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「まあ、ゆっくりしていきなよ。」の過去ログ

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2023年07月22日 18時27分 ~ 2023年08月03日 01時01分 の過去ログ
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エウリュアレ……まあ、そのあたりに思うところがなくはないのは、みんなそうなんじゃないの。………オジサンだってそうでしょう?(人々の口に、記憶に残ってる姿、だから。結局はあいまいなものだ。さらにサーヴァントとして区分される際に付与される属性もあるのだし?己なんてサーヴァントだからって宝具”武器”が勝手についてきたくちでもあるしね、と肩をすくめた)…………(さく、とクラッカーを咀嚼して。口の中の水分が奪われそうなところにトマトとチーズが程よくそれを包み込む。食感と味わいを楽しんだら、さっぱりとしたドリンクでそれを流し込んで)   (2023/7/22 18:27:18)

ヘクトール(チェイサーをグラスに注いで、立ち姿でそれを時々口にしつつ、相手の言葉に相槌うつ)性別代えたり、メカメカしたり、何か動物みたいになっちまったり、ある意味好き放題やってる連中もいるけどね。…けど、若返るのは正直ずっこい。若返ってその分非力になるのは等価交換なんだろうけどよ。(未だにカルデアで弟と再会した時の衝撃は、強かった。うん、当人が納得しているならアレだけれど。神様が一緒についてくるのはオリンポス神の気まぐれなのかね、と、自分ルールを持ち込む神々の自由奔放さも口にしては辟易)   (2023/7/22 18:32:00)

エウリュアレ……勝手に増えていくものね(増殖ぶりが止まらない、のは若干戦慄するけれど。好きにやってる、という意味では己も似たようなものだからゆらゆらつま先を揺らして返答を濁した)────まあ、それは特殊例だとは思うけど(特殊例、といえば。マスコットみたいにされたオリオンもそうよね、と思う。………兄妹そろって好きにやってるあたりは、何とも言えないけれど)────(私も神様なんだけど?という目で黙ってグラスを傾けている)   (2023/7/22 18:36:38)

ヘクトール──…………失礼、忘れてた。(女神を主張する少女めいたが、美味しそうにカクテルとつまみを口にして、時折足をぶらぶらさせる。そんな姿は現実味の方がありすぎて、ついそんな感想。忘れてた、は、不敬込みでにへーっと人の良い、だけれど、人の悪い笑みを浮かべた)お嬢ちゃんも、割と特殊な部類だったよなあ。いろいろぶっ飛んではいるが、他の連中よかまともに見えるから、そこは有り難いねえ。   (2023/7/22 18:40:27)

エウリュアレ(にへ、とした笑いと共に告げられる失礼な言葉に唇を尖らせる。これは絶対わざとでしょ!という眼差し)………わざとね、わざとだわ?(じとー)───ふん、だ。きちんと信仰なさいよね?(口癖めいたことを嘯いて、それから褒めてるのだか貶してるのだかよくわからない言葉に複雑そうな表情を浮かべた)どういう意味よ、まったく(氷の揺れる音をさせて、頬にグラスを押し当てて、冷たさも楽しみながら、の不満顔)   (2023/7/22 18:46:05)

ヘクトールはいはい、猫鮫河豚のように可憐でお美しくて胸は薄いけど懐は海の如く深く優しいお嬢ちゃんに、こうやってお話できて飲食を提供できることを至上の賜りと感謝感激槍霰と感じまして、感無量でございますよ?(はい、だからこれも提供してあげよう。ライチがまるっと入った小振りのゼリー。プリン皿に盛って、ホイップかけてぷるんぷるん。ライチ本体の種はちゃんと取っていて、ライチリキュールを混ぜたシロップゼリー包み。香りを壊さないためにミント葉はないけれど、お気に入りのチェリーはのっけてた)…珍しく手作りだよ? ホイップクリームとチェリーとかの原材料以外はね。   (2023/7/22 18:55:21)

エウリュアレ……………なんでそう素直に頷けない表現混ぜ込むのかしら!(猫鮫とか河豚とか胸薄いとか余計なのよ!?とジト目継続中。おまけに棒読み確定の念仏みたいな返答に不満げにしていたけれど───)あら?(差し出されたちょっと白みがかったゼリーに首を傾ける。この前食した果実が閉じ込められたかわいらしいサイズのゼリー。飾りのホイップとチェリーがアクセントで添えられているけれど、ふわりと香るライチの淡くて甘い香りに表情がなごむ)…………あら、それは……大事に食べなくちゃね(あえて告げられた言葉に双眸を瞬かせると柔らかく目を細めた。クリームとチェリーを先に口にしてしまうと味が混ざってしまいそうだったから、ひとまずゼリー部分を掬って口にする。舌触りも滑らかで、ひんやりとしたゼリーの甘さ。ライチらしい味わいが舌を楽しませるのにゆるく笑みが浮かんだ)   (2023/7/22 19:02:59)

ヘクトールオジサン、こう見えて根は素直だから。ただ、人寄りちょーっとシャイだから、口答えが少ないだけだよん?(だから、さっきの姫嬢ちゃんみたいなのに誤解されないように、正直者って主張するのは困るのなんの、苦笑浮かべちゃう。それから、ゼリーを何の疑いも口にしてにっこりする姿にも)信頼だねえ、嬉しいいねえ。口に合った様で何よりだよ。…いろいろ教えてもらったり調べたりして、ちょっと苦労したからねえ。メニューにゃ載せないよぅ?(思ったより手こずったらしい。常連さんがオーダーして翌日に準備するような、隠れメニューにしておくわ、なんて告げた)   (2023/7/22 19:06:30)

エウリュアレ……………………………そうかしら………そーうーかーしーらー…?(疑いの眼差し。ゼリーを口にするのにどうして信頼がいるの?と首を傾げる)ええ、おいしいわ。果汁をそのまま食べられてるみたいで(中に閉じ込められた果肉を口にして。優しくて、でも濃い甘さは暑い時にはうれしい味わい。手作りらしいシンプルな味わいはそれだけに素材の良さが引き立っていた)──ふぅん、果実の手に入る季節もあるでしょうし、いいんじゃないの?ちょっとだけ特別感があって嬉しいわ(常連メニューなんて言われると少しだけくすぐったそうにしつつ満足気。最後にクリームとチェリーをもぐもぐしてる)   (2023/7/22 19:11:18)

ヘクトール【本日のチェリーチャレンジ! ①結べなかった… ②三重県結び ③蝶々むすび ④ジグザグサンバ ⑤千切れちゃった… ⑥水引結び】   (2023/7/22 19:14:46)

エウリュアレ1d6 → (2) = 2  (2023/7/22 19:15:05)

エウリュアレ【何結びなの(困惑)】   (2023/7/22 19:15:36)

ヘクトール(何故か三重の固結びになっていた)   (2023/7/22 19:16:37)

エウリュアレ(がちがち過ぎてどう舌が動いたのかよくわからないわ、とべ、と出した)   (2023/7/22 19:17:23)

ヘクトールやっぱりそれ好きだよねえ。彩り目立つと特別感があるのは、わかりみー(だから、ひょい、余ってタッパに入れていたチェリーシロップ漬けを冷蔵庫から取り出すと、オジサンもパクり)リベンジしてみるぅ?(どうせ余っているから、好きなだけ食べていいよ、ともタッパを差し出した)   (2023/7/22 19:18:10)

ヘクトール1d6 → (1) = 1  (2023/7/22 19:19:38)

ヘクトール──………(いつまでたっても、結べなかった)   (2023/7/22 19:19:51)

エウリュアレ(素直に差し出されたたっぱから一つとってもきゅ。もぐもぐ)   (2023/7/22 19:20:13)

エウリュアレ1d6 → (5) = 5  (2023/7/22 19:20:18)

エウリュアレむぐ(ペロ、と出したらちぎれちゃってた)   (2023/7/22 19:20:36)

ヘクトールうー…………ん、結論、(互いにもぐもぐして、吐き出したチェリーの枝占いの結果。すっごく神妙な面&溜めに溜めて)   (2023/7/22 19:21:19)

ヘクトールお嬢ちゃんはエロい!(クワッ   (2023/7/22 19:21:25)

エウリュアレ………………………………………自分の不器用を棚に上げないでくれるかしら!(むきゃー!)   (2023/7/22 19:22:47)

ヘクトールえーー、だって、ほら、オジサンを誘惑しちゃうくらいみりきてきな女神ちゃまなんでしょー? (微笑ま視線。ちゃんと吐き出した枝とか空になったあれそれは片付けたりしている。お口直しに、薄めで適温のホットティーを耐熱グラスのコップに注いでやってご提供)   (2023/7/22 19:25:52)

エウリュアレそれは、まあそうだけど、そうだけど、ちゃまってつけないでくれるかしら!(なんだかそれだけでこう、お子様扱いっぽいわ!と不満げ。冷たいもので冷えた舌を温めるように差し出されたホットティーには素直に口をつけて、その温かさにほっとするのだけれども)………(むすー。でもお茶はホッとする味わいで美味しいので、しかめっ面はすぐに緩んだ)   (2023/7/22 19:29:19)

ヘクトール様って(付けて崇めるのはオジサンの)ガラでもないしなあ。…うーん、お嬢ちゃま、お嬢様、お嬢ちゃん、エウちゃん、えうのすけえうたろう、えうえう、……んん…難しいよね?(にっこー)   (2023/7/22 19:32:15)

エウリュアレ……………………………(その無残な選択肢の中なら)普通でいいわよ、もう(諦めの境地でお茶を啜ってる)   (2023/7/22 19:33:41)

ヘクトールじゃあ、やっぱりお嬢ちゃんで。(それから、カウンター越しではあるものの、不意打ちめく動きで、耳端寄せた寄せた)……衆耳にて音にするかい? たゆたう波間漂う女神・エウリュアレ様?   (2023/7/22 19:35:37)

ヘクトール(そうして、相手の表情見るために顔を離して、変わらず人の良い笑みを浮かべていた)   (2023/7/22 19:36:07)

エウリュアレそれが一番まともよね(投げやりに応じていたのだけれど、ふいに影が寄り添うのに双眸を瞠る。びく、と肩が揺れたのは、耳に触れた声音に対してだ)─────……っ、……もう!(己が頷かないとわかって居ての言葉に声を上げたけれども、耳の縁がほんのり赤く染まってる)……────(すでに姿勢を戻して己にとってのすまし顔の様に、人の良さそうな笑みを浮かべてる姿にむぐ、と唸る)………そういうの、は、今はいいのっ(むむむむ)   (2023/7/22 19:40:36)

ヘクトールはっはっはー、かわいいかわいい。顔が赤くなるあたりは──タコ、は、あんまりだぁな。やっぱり猫鮫河豚くらいかわいい、にしておこう。(なあんてからかってやったとか)   (2023/7/22 19:47:08)

エウリュアレ────すっごく不満だけど、いいわ、今は。ゼリーが美味しかったし赦してあげる(むすーとしながらも、からかう相手の言葉を受け止めて、肩をすくめてやった。オジサンが大人げないから今はこっちが大人になってあげるわ!の姿勢。……だけどまだ少し、頬が熱いのは否定できないところ)   (2023/7/22 19:49:19)

ヘクトール【なんてな感じで、きりよいので、オジサンは〆るぜ?】   (2023/7/22 19:53:57)

エウリュアレ【はーい、私も〆でいいわよぅ】   (2023/7/22 19:54:14)

ヘクトール【】はパフェとかにのっかってるシガレットチョコ   (2023/7/22 19:54:46)

エウリュアレ【次はオジサンを甘やかしいじめてやるんだからー(負け犬の何とか)】   (2023/7/22 19:54:51)

エウリュアレ(ぽりぽり)   (2023/7/22 19:55:00)

ヘクトールちょっと某サーヴァントの幕間クリアしちゃって、その時の清姫とのやりとりが可愛かったから、ついね   (2023/7/22 19:55:12)

エウリュアレなるほどー、順調に進んでるのね!   (2023/7/22 19:55:36)

ヘクトール多分、マスターがカルデアに野暮用で帰還した時には、うっきうきの割烹着姿で、清姫がお出迎えしていると思うぜ。待ち時間なんて感じさせないくらいにな!「うふふふー、お疲れ様でございました、ますたぁ(旦那様)♡」って。   (2023/7/22 19:56:15)

ヘクトールオジサンは、愛に生きる若人を前向きに応援したげてるだけだ(南無三   (2023/7/22 19:56:44)

エウリュアレ……第二の安珍にならないといいわね。まあ、性格違いそうだし大丈夫かしら   (2023/7/22 19:56:52)

エウリュアレ(蛇使いを見る目)   (2023/7/22 19:57:21)

ヘクトール手酷い裏切りをしたから、その坊さんは酷い目に遭ったんだろう? 大丈夫、マスターはそんな無碍しないさ。(合掌   (2023/7/22 19:57:52)

エウリュアレまあ、…そうね?(でも合掌はするのねって面   (2023/7/22 19:58:31)

ヘクトールや、だって、ねえ? 想像してごらんよ。(ずるずるひっぱられていって、美味しいご飯をたらふく食べさせられる光景。あれ?平和的…?)   (2023/7/22 20:02:20)

エウリュアレまあ表面上は平和よね。たぶんね……(おなかはちきれてそうだけど   (2023/7/22 20:02:53)

ヘクトール辛い戦いから帰還したら、可愛くて優しくて気立て上手な子が、愛情たっぷりに作った料理と一緒に待っててくれる。おまけに風呂まで沸かして、、、、うー…ん、字面だけだと平々凡々で、幸せこの上ないんだけれどねえ。オジサン、あの子やマスターに何ら悪いことも嘘も吐いていないつもりなんだけれどねー(溜息)どうしてこんなに罪悪感を感じちまうんだろうねえ。   (2023/7/22 20:05:39)

エウリュアレ(お茶ずびー)…………まあ、平和が保たれてるんだからいいんじゃないの?(嘘ついてないんでしょ、ってにっこり)……………マスターをスケープゴートにしたから、かしら(直球)   (2023/7/22 20:07:39)

ヘクトールだって、オジサンのお店オジサンごと燃やさそうだったんだもの(お水ずびー)   (2023/7/22 20:12:17)

エウリュアレそれは困っちゃうわね(私が) それなら、まあ、しょうがないわね(にっこり)   (2023/7/22 20:12:51)

ヘクトール(実際幕間で清姫に燃やされて戦線離脱した←)   (2023/7/22 20:13:31)

エウリュアレめらめら。   (2023/7/22 20:13:42)

ヘクトールすまんな…マスター、、、生きて、くれよ…?(ぽて   (2023/7/22 20:14:19)

エウリュアレオジサンも苦労してたのね(クスクス←相性上いけないわ!の顔   (2023/7/22 20:15:03)

エウリュアレ(だってスキルなにも通らない相手だもの)   (2023/7/22 20:15:17)

ヘクトールというわけで、オジサンの店の平和は保たれた。次はどう甘やかしてくれるか楽しみにしつつ、一時離脱っ   (2023/7/22 20:16:45)

ヘクトールお相手ありがとよ、おつかれさん   (2023/7/22 20:16:51)

おしらせヘクトールさんが退室しました。  (2023/7/22 20:16:56)

エウリュアレはーい、お話ありがとう。   (2023/7/22 20:16:58)

エウリュアレそうね、泣くくらい甘やかしたいわね?それじゃあね   (2023/7/22 20:17:11)

おしらせエウリュアレさんが退室しました。  (2023/7/22 20:17:15)

おしらせヘクトールさんが入室しました♪  (2023/7/22 23:33:13)

ヘクトール──…(夜の帳、電火の灯火に紛れて、朱火が小さく灯る。それの根幹を唇で咥えたら、吐息と共にくゆる紫煙。山羊髭長髪の壮年は、前髪で隠れ気味の、彫りの深いやや垂れ目とも言える双眸を紫煙の先に向ける)   (2023/7/22 23:35:37)

おしらせエウリュアレさんが入室しました♪  (2023/7/22 23:36:43)

ヘクトール(とん、とん、とん。は、不作法にも灰皿に灰を落とすために叩きつけ…ではなくノックするビート。たん、たん、たん、ムーサが謳う怒りに抗う)──おぉっと、ジャズはお好きかい? ベィビィ“カワイコちゃん”?   (2023/7/22 23:37:20)

エウリュアレ(くすぶる香りにゆるく目を細める。じ、と夕陽に似た色が明滅するのを視界にとらえて。緩く衣擦れの音とともに姿を見せるのは、男よりずいぶんと小柄な人影だった。)────あら、私に聞いてるの?(首を傾けて問いかけるのは、その問いかけが誰に向けられているのかを判じかねたからだ。指先が刻む韻律は一定の間隔を保って、なにがしかの旋律をなぞっているのだろう。それらを認めながら何の気負いもなく歩を寄せて)   (2023/7/22 23:43:51)

ヘクトールはて、じゃあ他に誰に問おうか。ムーサ? …くっく、そんなお上品で有り難い存在なんざ姿が見えないねぇ。歌声も聞こえないし、そも、オジサンは信仰ってモンが足りない。だとしたら…その耳に伝えるのは、お嬢ちゃんくらいしかいないんじゃないかい?(はて、その問うたジャズはどこから聞こえてくるかと言われたら、街のどこぞからでも小五月蝿く聞こえてくる放送か、今一なミュージシャン気取りの演奏か、ともあれ山羊髭壮年が奏でているものじゃない)   (2023/7/22 23:46:36)

ヘクトール【そんなオジサンには…①ひと仕事やっちまった痕がある ②ひと仕事やっちまった後がある ③ひと仕事やっちまう前の準備した痕がある ④OMAKASE】   (2023/7/22 23:48:47)

エウリュアレ1d4 → (3) = 3  (2023/7/22 23:49:55)

ヘクトール【件の喧々囂々の後である。露悪的(ひとそれを厨二病と言うかもしれない)に振る舞う壮年には、僅かに剣呑事の残り味めいた雰囲気が齧り付いているが、紫煙にそれもかき消されてしまうことだろう】   (2023/7/22 23:51:15)

エウリュアレ…………(少しだけ、ぴりついた雰囲気は、何かする前、あるいは後の。どうにも沸き立つ何かを抑えかねたような風情を感じさせる。露悪的にふるまうあたりはたぶん、前、と言えるのか。煙草の香りが馴染んだらそれはきっと溶けてしまうのだろうけれど)───そうね、少なくとも私はムーサじゃないし。ただ、まあ答えるのなら、嫌いじゃないわってくらいかしら(人のもたらす賑やかさ。奏でられる音楽が誰のためのものかは知らないが。詩人がそううたったようにひとまずは神への供儀としてのものだったから)   (2023/7/22 23:57:17)

ヘクトールそいつぁ上等だ。…何しろ、音の好みってのは十人十色、オジサンにとっちゃ耳触り良くても、お嬢ちゃんにとっちゃ耳障りってのは大いにあり得る。あのアマデウスに兄さんの神曲だって、眠さに抗いたい時にゃ、大変に悪魔的に思えることもあるだろうさ。(音楽の好みを尋ねて同意と返されたら、にんまりと笑んだ。それから夜に紫煙を吐き散らす)──この足元に広がるね、賑やかだけど雑多な、忙しなく貪欲な光景、オジサン嫌いじゃないよ。(壮年が店主を務めるビルの屋上か、それともどこかの繁華街を見下ろせる心スポ上等な展望台か、まあとにかくそんな場所にいるらしい)   (2023/7/23 00:01:32)

ヘクトール──人が生きているって感じがする。希望の光とはよく言ったモンだ。…人は、獣より非力だから、炎を共にし、闇を怖れる。だから、光明、光に対しては好意的に評価するモンだ。   (2023/7/23 00:02:41)

エウリュアレそ?私は大抵のものには寛容よ(しれ、と嘯きながら。まあ、そもそも人間への相対的な評価自体は低めなのだけれども。紫煙を空へ吐き出す相手の言葉に、視線を空から足元へ。喧騒と、人工的な光があふれて夜を駆逐する姿は、力強さともとらえられるし、臆病にも見える。夜を打ち払うように人は焔を掲げてきたのだし、それ自体を否定するつもりはないけれど)人間らしい光景だな、とは思うわ(好きか嫌いか、を問われるならそう返す。いつしか人間の影になった自分たちは、追い落とされる夜の側、だけれども、人が望んだからこそ己たちは在るのだし)   (2023/7/23 00:10:34)

エウリュアレ…………それでも眠りに落ちるときは火を落として、夜と闇に身を委ねるのだから、わがままよね(他意はない。ただ思ったままを紡いで小さく笑んだ)   (2023/7/23 00:10:47)

ヘクトールはっはっはー、相変わらずだな、お嬢ちゃんは。(人嫌いは徹頭徹尾。気紛れとつんとした言いっぷりも。だから、元が人間である自分とは、夜景とそれを人工灯で浸食する人への感覚にも乖離が生じる。だが、それを否定はしなかった。双方の生い立ちを鑑みれば、それは相応で、嫌いな物や無関心を無理矢理好きになれとは強要しない。灰成分が多くなった円筒を灰皿に潰し消す。両手が自由になれば、振り向いてこちらから歩む。身じろぎも退きも怯えも抗いもしないのならば、両腕を広げ、腰を落とし、親鳥が雛鳥を包むように抱く)なら、こう考えりゃ、いい。──こういった、マスターにとっちゃ身近な世界を支えてやんなきゃいけないのが、オジサンらのお仕事なのさ。(主と従者の越えられない一線と、立場を口にする。これこそが、正に不変ではなかろうか)   (2023/7/23 00:17:24)

エウリュアレだってそれが私だもの。そういう意味ならオジサンだってそうでしょ?(ただ、それでも生み出されたものを否定するつもりはないし、拒絶もしないっていうだけだ)─────わ(煙草を吸い終えた相手方からも距離が狭み、身をかがめた相手が己を抱くのには小さく声を上げた)……?ああ、まあ、そうね(いまだにそのあたりの主従の上下にもなじんではいない、ずっと馴染まないままかもしれないけど、それはそれでおいておいてだ)はいはい、否定しないわよ、別に。そのあたりはちゃんとわかっているんだから(何か気にしてるの?と己を抱いた相手の額をさらりと撫でる。)   (2023/7/23 00:30:28)

ヘクトールこういうことを、あのオリエンタルな姫様は、嘘だ詭弁だって目くじら立てちゃうからねぇ。…もしも、お嬢ちゃんもそう捉えていたりとかしたら、一応、抗弁の機会くらいは作っておこうかねえ、って?(額を撫でられると、うりうりと掌に額を擦りつける。台詞の割には言い方は軽く、ある程度の信用を置いてのこと。結局は従わずえない立場だけれど、「いやよ♡」はナチュラルに連発するし、何しろ相手は一応神霊なのだから。そうして、しばしの後には指の一本一本を、それから腕をゆるやかに解いていって、距離間を戻そうとする。理由は煙草吸ったばっかりだから臭いだろ、とか、蒸し暑いから加齢臭が、とか、そんな文言で)   (2023/7/23 00:35:56)

エウリュアレその辺は持って生まれたものもあるでしょうし。クラス補正でさらに尖ってるからじゃないかしら?…………あら、何、一応気にしていたの?(にま、と少しだけ人の悪い表情浮かべる。撫でる手のひらに押し付けられる額の熱を感じながら。それこそ気にすることじゃないわねーなんて肩すくめてた)─────(ゆるくほどけてゆく抱擁が離れきる間際に、その手に指を絡めた)ん(軽く手を引いて。喧騒が聞こえるまま、そうね何時かの屋上ならベンチあるでしょベンチ、と其方に軽く引いていく形。匂いとかそんなのは特に気にしてないわよ、とすげなく返しながらの)   (2023/7/23 00:50:23)

エウリュアレ(すとんと先に腰をおろしたら、己の膝の上をぽすんと示した)   (2023/7/23 00:51:24)

ヘクトール──ぅん? なんだい、なんだい?(離れる前に、絡め取られてしまった。それを解くことも振り払うこともない。相手の移動に引き摺られる形で、中腰で追従し、誘われたそこは、ベンチに腰掛ける相手の膝の上)──はははぁ、こりゃ参ったねえ。オジサン、成人男性相当だから重いよぅ? 例えば、大人ネッコ抱っこして重石にするようなモンだ。果たして……非力なお嬢ちゃんにそれが耐えられるかねぇ?(なあんて言いつつ、それでも求められるなら、折れて? それじゃ遠慮なく、とかいいながら膝枕なご厚意に甘んじるのである)   (2023/7/23 00:54:59)

エウリュアレ(己の仕草は、強いわけじゃない。振り払うことも可能なそれに、あえて従って追従してくれるのを、引っ張る手ごたえで感じながら。……腰痛持ちに中腰させるのは申し訳ないとはほんの少し思ったけれど、さておいて。己が先に腰かけて膝を示したのに、その意図を正しく組んだらしい言葉にふ、と口元を緩めた)大丈夫よ、たぶん(それでも結局は折れて己の膝の上に頭を乗せる形で落ち着く相手の前髪を緩く撫でた)………割り切ってても、慣れてても。…ちょっとは削れるんじゃない?(最終的に理解はされても。それが役目だと己に架しているのだとしても。そんなに弱くないのだとしても、だ)   (2023/7/23 01:00:02)

ヘクトール──…そういう優しい味を、どうしてマスターやほかの子や、それから、もうちょっと円やかに妹さんへ向けてやれないのかねぇ?(膝枕に甘んじながら、己の額を撫でる細い指先やきめ細やかな掌の感触に、心地よさそうに目を細める。唇付近に指が触れたら、時々はくりと甘噛みする悪戯すらする始末)──オジサン、強いよぅ?(だから、大丈夫。護ることだって、身にどころか魂に沁みて得意だし。呟いて)…そういうお嬢ちゃんこそ、大丈夫なのかい? 穏やかに過ごしていただろう。に比べて、今や常に何かしらの喧噪続き。忙しなさでくらくらしちまってないかい?   (2023/7/23 01:07:24)

エウリュアレ─────あら、優しくはしてあげてるわよ、気が向いたらね(ふふんと鼻で笑って応じてやった。妹はあれくらいの方が喜ぶからいいのよ、と追加発言。緩く、撫でて、時折指先を擽る悪戯にむに、と唇をつまんだりの戯れをしてから、するりと目元をほぐすように撫でた)───そうね、そこは認めてあげる(続いた言葉には少し思わしそうに沈黙を挟んで、小さく息をついた)強くて、得意だからって、自分まで騙しちゃわないのよ?(実際彼の得意とするところではあるんだろう。けれど本当にそうしたかったかと言われたら、別じゃないのか、と思わなくもない。)────そうね、騒がしいわ。……でもまあ、いやじゃないわよ、別に。静かなのも好きだけど、にぎやかなのも賑やかなりの楽しみ方があるでしょう?(今の、この少し遠く響く喧騒だって己は嫌いじゃないのだと)   (2023/7/23 01:19:15)

ヘクトールそいつぁ良かった。──木の葉が森に紛れるように、貝殻が砂浜に埋もれるように、某かが生まれて隠れて消えるには、程よい喧噪だ。(それは人の織りなす声や音を暗喩する)──お嬢ちゃんは、オジサンに対して過保護すぎないかい? オジサン、そんなに腰痛いたーいって言っていたっけな?(片目を瞑り、心地良さに甘んじる。目元を解されたら、とうとうもう片方の瞼も閉じて、淡い熱と感触に好きなようにさせてやる。ああ、と思い出した様に)これ、解かないと痛くなるでしょ。(項辺りで纏めた髪、少し首と姿勢を傾けて横になると、器用にも片手で解こうとする)   (2023/7/23 01:24:24)

エウリュアレええ。潮騒や、風の渡る音みたいに。(通り過ぎてゆく、快い音の一つになりうると。今いる場所の居心地がそれと同様にいいかどうかはわからないけれど、少なくとも体を休められる場所はある。喧騒の中にこんな会話が紛れてゆくのにだってちょうどいい)───毎度湿布貼って寝るーって言ってるくらいじゃない?でも、こうするのが腰にいいとも限らないけど(むしろ硬くて痛めちゃうかもしれないわ、と嘯きながら、でも寛ぐ姿勢に柔く指がほぐすように刺激していると、ふいの言葉に視線を揺らす。わずかな身じろぎと、項あたりに延ばされた手が髪ひもを解こうとしてるのだと気づいて、少し手伝う。己の髪の様ではないけれど、くせのある髪がゆる、と膝上に広がるのを感じつつ)あんまり結んでると頭痛もしたりするものね(すり、と撫でる指先が、こめかみを緩く刺激する)   (2023/7/23 01:37:10)

ヘクトールん、正解。──あんまり強く引っ張って結ぶとね、クる。(だから毎度器用なツインテールな女子や、髪型複雑めの皆様、弁髪とかそういう系の皆様を目にする度に、軽く頭痛を覚えないのだろうか、とは思ったらしい。こめかみマッサに、あ~そこそこ、とか、いよいよ年寄りめいた台詞を吐き出し始めた)いやぁ~、嬉しいなあ。オジサン、こんな可愛い子にこうやって優しくしてもらって。うんうん、良い孫娘を持って幸せだよ~。   (2023/7/23 01:41:08)

エウリュアレそうよね、まあ私もちゃんと加減はしてるもの?(結いあげてはいるけど、いわゆるリボンで結んでるからそこまできつく縛ってるわけでもない。こめかみを軽く揺らすようなマッサージに気持ちよさそうな声が上がるのには少し笑ってしまったけれど)───オジサンの孫娘になった覚えはないのだけれど?(若干の困惑。冗談めかした声音にだからこそ呆れた様に。まあいいわ、と閉じた瞼の上に掌を重ねて、夜を添え。それでも、と眦を緩め)いつも頑張ってるオジサンの労いになるといいわね   (2023/7/23 01:51:03)

ヘクトール──まぁだまだ、ニュクスもヒプノスもラダマンティスもタナトスも迎えにはきてくれないし、アイデースも………ああ、一度は通った径か。お嬢ちゃんのこの手は、俺をどこに…(導いてくれるのかな? 己の目を覆う掌に、こちらの掌を重ねた)   (2023/7/23 01:58:57)

ヘクトール──……俺の、女神“エウリュアレ”   (2023/7/23 02:01:39)

エウリュアレ────………人に幸せになれって言ってる割に、求める安らぎが黄泉の導きっていうのはどういうことなのかしらね(ゆるく肩をすくめる仕草。掌の上に重ねられた相手の手の掌。己とは違って、大きくて分厚くて……戦いを続けている人のそれ。)───どこへでも。………ヘクトールが望む場所へ(こういう時だけ、女神扱いするのに少し目を伏せる。一番力のないものにゆだねてどうするの、なんて軽口めいた言葉と共に。それでもいつか。どれだけを重ねたかわからない、あるいはまったくの真白の中でかもしれない。フィロみたいに重なった可能性のヴェールはそれを定かにはしないが、でもいつか)   (2023/7/23 02:08:49)

ヘクトール(両目を隠して、光から穏やかな夜へと誘うのは、そういう意味なんだろう? 古典でよく用いられる表現。皮肉を紡いだ口角は、してやったりと緩く持ち上がる)非力な女神様に希うからこそ、自力、実力で成し遂げた時の達成感があるのさ。──そういう気持ちを湧き起こすことが出来る、くらいの傲慢は持ちなよ。──口付け(キス)、してくれないか? アンタがまだ、俺を失いたくないのなら。   (2023/7/23 02:13:04)

エウリュアレ───オネイロスが抜けているのよ(ふ、と安らぎの夢の神格を示しながら。皮肉気に上がった口角へ言葉を返した)───まったく、ああいえばこういうんだから。そうね、じゃあ誉め言葉として受け取ってあげる(ゆるく視界を閉ざしたまま。温もりを溶かしあいながら。告げられた言葉につかの間沈黙がよぎる。風の音の代わりに車道を行く走行音が緩く過ぎたのち)────奪われるものに、奪うことを強請るのね(ひねくれてるわ、と嘯きながら、する、と手指の位置をずらす。視界を覆うのではなく頬を包むようにして、身をかがめた。結われた髪がするりと滑り落ちる静かな音をさせて)───(その目じりに一つ、二つ。じく、と濡れた熱を灯した)……、……ん(それから最後に唇へ。少し乾いたそこに互いの柔らかさを触れ合わせて、馴染ませる)   (2023/7/23 02:22:24)

ヘクトールおかげで──良い眠りが…訪れそうだ。(実は、ちょっと疲弊していた。そこに横臥と穏やかな体温と、労い言葉と──……これで安らぎを得ない訳がない。口答えを封じられた頃には、すぅ、と良い寝息がこぼれていたのだろう)【良い時間なので膝枕で昇天させてもらったぜ】   (2023/7/23 02:25:02)

エウリュアレ………ちゃんと起きてね(deないと私の膝は石になりそうよ、と軽口めいたものを囁く合間に。夢見のなかにするりと落ちていったらしい相手の寝息を耳にしながら、ゆる、と身を起こすとまた元の様に柔らかく髪を撫でる仕草に戻っていった)【言葉が不穏ね…!】   (2023/7/23 02:28:04)

ヘクトール【】は誰かのお膝的な。ごちそうさまでした   (2023/7/23 02:28:52)

ヘクトールオジサンの涙腺ゆるむまえにタイムアウト   (2023/7/23 02:29:15)

エウリュアレ腰が痛くならないといいのだけれど! 寛げたらいいのよ、別に   (2023/7/23 02:29:29)

ヘクトールオジサン、風呂場でよくクラゲになっていたりするけど、何か寝付きよろしくないイメージががが   (2023/7/23 02:29:51)

エウリュアレいっておくけどお風呂の寝落ちは気絶と一緒だからよくはないのよ?   (2023/7/23 02:30:13)

ヘクトール極限まで酷使して、倒れるように寝るショートスリーパー的な感じがするのだよ。   (2023/7/23 02:30:21)

エウリュアレ戦場暮らし長そうだものね、きっとよくは休めてないんじゃないかしら   (2023/7/23 02:30:54)

ヘクトール(興奮と緊張で眠気がこないい?)よし、わかった、寝なきゃいい、それで眠気がきたら御の字だ。働け-!! ……はっ!? これ、現実とかわんねええ   (2023/7/23 02:31:15)

エウリュアレ(ワーカホリックがいるわ】   (2023/7/23 02:31:33)

ヘクトールというわけで、しんみりとした応襲は後日するとして、オジサンは横になるぅ。お相手ありがとよ、おつかれさーん(しゅばばばば   (2023/7/23 02:32:07)

おしらせヘクトールさんが退室しました。  (2023/7/23 02:32:11)

エウリュアレはーい、よく眠ってね。おやすみなさい、お相手ありがとう   (2023/7/23 02:32:28)

エウリュアレそれじゃ私もおやすみなさい   (2023/7/23 02:32:49)

おしらせエウリュアレさんが退室しました。  (2023/7/23 02:32:52)

おしらせエウリュアレさんが入室しました♪  (2023/7/23 19:02:58)

エウリュアレ(──────眠りに落ちた、相手の髪を撫でていたけれど。するりとその目じりからこぼれ落ちたそれを指の腹で掬い取った。わずかな水分。ためらいなく唇に触れさせると──……少しだけ海の味に似ている。)…………オネイロスはきちんとあなたを、あなたの行きたい場所に連れて行ってくれたのかしら(本来眠りなど必要しない仮初の肉体と、仮初の生。そんなことはわかっていても、けれど人の様に眠りに落ちることだって出来はする。その、先で。)   (2023/7/23 19:03:21)

エウリュアレ(望んだものとの邂逅を、得たのなら)………(あなたは戻ってくるのかしら?とは口にはしない。己に引き留めを強請るように唇を求めた相手が、でも、真実望んでいるのが何なのかを知らないわけじゃないのだ。)………………(膝上に重みを揺らさないように背を伸ばして。地上が明るすぎて、星が遠ざかった夜空を見上げる)…………(ぱふん、とまた掌で瞼を覆ってやった。その眠りが心地よいものであるように。その夢が、穏やかであるように。すべては終わりがあることだと嘯きながら、でもそれだって望まずにはいられないのが人なんでしょ)   (2023/7/23 19:03:54)

エウリュアレ(何ができるわけでもない己ができるのはそんな人に似た小さなこと。夢路をたどる誰かの眠りをただ守る、ための)────Κοιμήσου αγγελούδι μου, παιδί μου νάνι - νάνι……(喧騒の中に異郷の子守歌がそっと忍ぶ。それすらも自己満足だってわかってはいるけれど)   (2023/7/23 19:04:45)

エウリュアレ────幸せな夢だといいわ   (2023/7/23 19:06:32)

おしらせエウリュアレさんが退室しました。  (2023/7/23 19:06:36)

おしらせヘクトールさんが入室しました♪  (2023/7/23 23:19:47)

ヘクトール(──心地良い秋晴れの中を、ひらひらと風にゆらぐ蝶に、なった)   (2023/7/23 23:20:39)

ヘクトール(蝶は、初秋の花咲く草原に腰を下ろし、穏やかに食事を摂り、談笑を交え、遊戯に興じる親子連れを見て、周りをゆらりと飛び、そして、満足をした。ああ、蝶はか弱い存在で、たったひとはたきで命を奪うことも羽根をもいで蝶であることすら諦めさせることができるというのに、蝶になるというのも、随分と楽しいものだなあ)   (2023/7/23 23:22:51)

ヘクトール(──また、行ってしまうのですか? それとも、どうぞ行ってらっさいませ、だったか。蝶だから人の言葉などよく解らなかったけれども、)   (2023/7/23 23:23:44)

ヘクトール(青銅の武具を身に着けた男の、馬の鬣飾りが風にゆらいだせいで、折角抱きしめようと腕を伸ばしたのに、その腕の先の幼子が、わんわん泣いて……は、随分遠い昔のこと。格好いいよ、と褒めてくれて、照れくさそうに男はにへりと笑ったのだと思う)   (2023/7/23 23:25:59)

ヘクトール(本当は、この時間に溺れていたいのだろうけども、輝くばかりに磨いてもらった兜を始めとした装具は、その名を、意味を廃れさせるわけにはいかないのだ。いつかは、きっと、その装具をぴかぴかに磨いてくれた子が、男を越えて、名を煌めかせるのだから。──遠い,遠い、未来の)   (2023/7/23 23:27:58)

ヘクトール(そのいつか、遠い,遠い、未来の先で良い。名を廃れさせる、忘却させる、人倫を、人類史を潰えさせなければ、いずれは)   (2023/7/23 23:28:54)

おしらせエウリュアレさんが入室しました♪  (2023/7/23 23:29:44)

ヘクトール──じゃあ、行ってくる。それまで、しばしの休息時間だ。なぁに、アチラはアチラで、割と面白いコトも揃っていてね、ぅん、あんまり遊び回っているからって、心配はしなさんな。   (2023/7/23 23:30:30)

ヘクトール(ニンゲンはそんな言葉を吐いたのだろうが、蝶は蝶なのだから、解るはずも無い)   (2023/7/23 23:31:21)

ヘクトール(はて、それは己が蝶になったから視たものなのか、はたまた蝶を通して視たものなのか。だが、目が覚めると確かに自分は自分で、蝶ではなかったのだ)   (2023/7/23 23:32:01)

ヘクトール──………。(うだる暑さは、夏だった。ぼんやりと瞼ひらけば、まだ夢現といった寝ぼけ眼。瞼が腫れぼったく、どことなく湿っているのは多分気のせいだ)   (2023/7/23 23:33:33)

エウリュアレ(掌の下で瞼が震えるのにそっと掌を外す。見下ろす顔は、まだ寝顔のようなそんな茫洋としたようなものだったけれど)……起きた?(変わらぬ声音で彼の意識を問うた)   (2023/7/23 23:36:56)

ヘクトールああ、オジサン寝ちゃってたねえ。鼾とかスゴくなかった? っていうか、足痺れてない? スマナかったねえ。(はぁ~、やぁれやれ、なんか疲れてたからぐっすりやっちゃったよ。バツが悪そうに解けた髪ごとぼりぼり掻いて、申し訳なさそうに身を起こそうとする)   (2023/7/23 23:38:04)

エウリュアレ寝かしつけたんだもの、問題ないわ?(見下ろす視線のまま、いつものように受け答え。膝は───正直分からないけど。立ち上がれなかったら笑うわね。)消耗してたんでしょ、ああ、でも────(起き上がろうとするのを一瞬制する様にその方あたりに腕を巡らせて、耳元に唇を寄せる。少し言いよどんでから)おかえりなさい(それだけ告げるとする、と腕を解いて、もう起き上がるのを阻害はしなかった)   (2023/7/23 23:45:31)

ヘクトールそうかい、ありがとうよ。お陰様で、スゴく良い夢を視たような気がするよ。(起き上がろうとして──耳元に、予想外の一言。眉間が寄った)──……エウ、、、リュ、ア…レ(意外にも、感謝を吐いた次には、砂を食むような、絞り出すような声だった。唇端が奮える)…どうして、アンタは…ッ!(顎というよりも、頬を、胸ぐら掴むように指で押さえて睨めつける。睨めつけているつもりだった。どんな表情をしているかは自覚はせねど、相手が怖れたり怯まなかったりしなければ、意味はない)   (2023/7/23 23:51:10)

エウリュアレそう、よかったわね(いつもの言葉、だった。あるいは己が言葉を添えなければそのまま起き上がっていたのかもしれない、けれど。)────…っ(震える声音が己の名を絞り出す。その仕草は怒りにも似て、そして案の定膝の固まっていた己はいつものようにすり抜けることはかなわない。そのまま頬から、下あごにかけてをつかむような仕草にそのままつかみ取られて、押さえつけられる。)……っ、むぐ(唇を塞がれた形だからくぐもった声しか零れることはなかった。こちらをにらみつける眼差しは、睨んでいるような───あるいは眦に残った赤のせいで泣き出しそうなそれだ。唐突なそれに驚きに目は瞠るものの。男の意図を図りかねる様に次いで細められる。本来なら首を傾げるくらいはしていただろう)   (2023/7/24 00:00:10)

ヘクトール──どうしてアンタは、狂おしいまでに、優しくしてくれるんだ。オジサンは、アンタに大概酷いことをしただろう? そして、アンタは人嫌い。強請って、我が儘言って、それにしたって──アンタは、やっぱり…優しいんだよ。(そして、認めたく無いが、底の無い概念や認識は、神なのだ。睨めつける視線が逸れるのは、頭事こちらが項垂れた、から。乱暴な掴みも少しは力を失って和らいでいくことだろう)戦争屋の人殺しとして呼ばれたオジサンなんかよか、もっと、アンタや姉妹やお友達に良くしてくれる奴ぁいるだろうに。   (2023/7/24 00:07:10)

エウリュアレ────…?(訝しそうに眉を寄せる。どうして、と今更な問いかけだったから)───むむ(どちらにせよこのままでは言葉を紡ぐことはかなわない。視線が下を向き、ついで手から力が抜けたらその拘束からようやく抜け出す目が見えた。その手首をつかんで、引き下ろしつつ)……私を愛してくれる存在に、どうして愛を返してはいけないの?(愛、と紡げば実に大層に聞こえるけれど。結局のところは実にシンプルだ。────気まぐれがないとは言わない。ただの人だったらそんなふうに傾けることも傾けさせることもなかっただろうし。己の大事な存在と同じように男もまた己に残したものがある。理由なんてそれくらいでいいじゃない?とばかりに)私が好きだから。それではいけない?   (2023/7/24 00:14:06)

ヘクトール──は、は、ははは…本当に馬鹿で物好きなお嬢ちゃんだよ。そんなだと、悪いオジサンに捕まって、道具だなんだと良いように扱われるかもしれねぇんだよ?言葉も、行為も、疑って、恨んで、憎んで、梯子なんざいつでも外してくれて良かった。(手首を掴まれたまま、抱き寄せる)…そんなことを言われると、オジサン、まだまだ二度目のアイデースは遠のいちまうじゃないか。   (2023/7/24 00:19:53)

エウリュアレ────………オジサンはそういうのじゃないでしょ(少なくとも今は。諦めたように上がった笑いと、露悪的に告げられる言葉に肩をすくめた。彼の行動は確かに乱暴ではあったかもしれなかったけれど。言葉も、態度も………傷つけるためのそれじゃないのは明らかだ。手首をつかんだままの己を抱き寄せられて、体が傾く。)むぎゅ(ぽふ、と今度は己が閉じ込められる形で身をうずめながら)………それはまだ先の方が─────嬉しいわ(少し顰めた声音。複雑な表情は埋もれてるから見えないだろうけど)   (2023/7/24 00:25:12)

ヘクトール…お嬢ちゃんが呼び戻してくれたのかい? それとも、後押ししてくれたのかい?(果たして、どこまでが夢の境界線だったのだろう。己が歪な戦場を、使命か霊核を破壊されるまで駆け巡ることを、後顧の憂いはもうないのだから、精一杯、今在るあなたの愛し護るものを護って誇ってくださいな、と。そんな、都合良すぎる声が聞こえたのだと言う。ぎぅ、と抱く腕に力は優しく入り、ふるると肩も声も震えた)   (2023/7/24 00:30:56)

エウリュアレ───私にそんな権能はないわよ、よく知ってるじゃない(帰ってくるのも、かえってこのないのも自分の意思、でしょと返す言葉。ただ、重石になったのなら、眠る前に相手が強請った言葉くらいじゃないの?なんてうそぶいた。相手が何を見たのか、何を聞いたのか、なんて知るわけはない。ただ、彼が懐かしむものくらいはわかるから、きっと幸せな時間だったろうにとは思うけれど。己の肩を抱いて、この初期の中震える相手の肩に手をやった。さり、と撫でて)………ありがと(何に、とは言えないし、言わないし。言っても無駄だけれど)   (2023/7/24 00:35:54)

ヘクトール…これからも、オジサンは、オジサンだ。時には、マスターのためにアンタを酷い目に遭わせたり、こき使うかもしれない。今、言った感謝の言葉を100倍くらい後悔するかもしれない。…本当に、物好きだよ、アンタ。(撫でられるまま、悪態を吐く。いろいろとダラダラ悪態を吐いて、ようやく落ち着いたのか、今度こそはゆるりと身を離す)   (2023/7/24 00:38:46)

エウリュアレええ、それでいいと思うわ。私は、……あなたの抱いてる怒りも好きだもの(目を細める。己には成しえないものをうらやむようなそんな感情をわずかにのぞかせて。それに黙って言うこと聞くなんて言質もとられてないから、そのあたりはこれまでだっていつも通りよ、と軽く舌を出してやった。もの好きと弱くなじる言葉には満足そうに)そりゃあ、今更人間に味方してやろうっていうんですもの、もの好きよね(可笑しそうに笑いながら。そうしているうちにゆるく抱擁が解けるままに身を任せ)   (2023/7/24 00:45:55)

ヘクトールはぁ、まったく叶わないよ。まあ、年寄りのオジサンが、若いギャルに振り回されるのは、古今東西変わらずっちゃあ変わらずかぁ。(身を離してそれなりの距離感になれば、やぁれやれといつもの調子。ぼりぼりと頭を掻いて溜息を。それから、器用に紐で髪をくくれば、ちょっとやさぐれてはいるが、いつもの調子)   (2023/7/24 00:49:01)

エウリュアレ……………………オジサン、言葉が古い、わ……?(困惑、あるいは哀れみ?思わしそうに眉を寄せて同情っぽく返してやった。まあその意は伝わるような伝わらないような。いつもの調子で、解けたままの頭を掻いてから、ざっくりまとめなおした姿は本当に平素の通り。己は、傾いた身体をもとのような姿勢に戻して、そろ、とそろえた膝をようやく伸ばす。ちゃんとうごくっぽいのにはほっとした様子)   (2023/7/24 00:52:41)

ヘクトールオジサンは、ヤングでナウなギャルが使い倒した時代遅れの死語を、これ見よがしに使ってマウントとろうとして、滑るまでがお約束だから、いーのいーの。(それから、はっはっはーと笑えば、ぽしぽしじゃなくてぱしぱし背中を叩いちゃる。そのままベンチから立ち上がるように促して、そういえばここはテナントの入ったビルだった、と。膝枕代として、何か軽い飲食程度は馳走することにしたのだとか)   (2023/7/24 00:55:58)

エウリュアレ────滑らせるような場なのかしら?まあいいけど(背中をバシバシされると、薄い体躯は勢いよくがくがくされてもー!と抗議の声が上がる。それから立ち上がるような促しに、ぐぐ、と両足に力を入れて立ち上がったけれど、案の定よたつく足元は、まあ予想通りというか。しばらくはふらふらするだろうけどそのうち戻るから気にしない)………ふーん、ご馳走してくれるの、何にしようかしら(相手の言葉に機嫌よく、でもまだちょっとよろよろしながら階下へとその歩先を向けることになった)   (2023/7/24 00:59:28)

ヘクトール【お仕事がツラタンだけど癒やされましたEND ありがとー】   (2023/7/24 01:00:14)

エウリュアレ【相変わらずのワーカホリックエンドね!でも癒されたならよかったわ】   (2023/7/24 01:00:50)

ヘクトール【】はコーヒーゼリーに挿してるウェハース   (2023/7/24 01:01:18)

エウリュアレ(さくぱり。)最近はウェハース刺さったのも見なくなったわね   (2023/7/24 01:02:01)

ヘクトールもっと逆ギレっぽくしてみたかったけど、あんまりだとただの気分やでサイコパスっぽくなるので、それはオジサンじゃないなーって   (2023/7/24 01:02:07)

ヘクトール泣きオジ、弱オジ、凹みオジと最近情けない感じばっかりですまないねえ   (2023/7/24 01:03:00)

エウリュアレもぎゅーされたけど。ええ、そうね、言語化は得意な人な気がするし   (2023/7/24 01:03:12)

エウリュアレどれもおいしく炒めていただくから問題はないわ(もぐもぐ   (2023/7/24 01:03:27)

ヘクトールじゃあ、次はエロオジか戦うオジか(いつもの   (2023/7/24 01:03:51)

エウリュアレそれもおいしく頂きはするけれどw   (2023/7/24 01:04:19)

エウリュアレ無理しない程度にね   (2023/7/24 01:04:36)

ヘクトール名前を呼び呼ばれながらの睦み合いはね、好物です   (2023/7/24 01:04:43)

ヘクトールでもね、そこに至るまでがね、オジサン鈍行列車でゴメンネゴメンネー   (2023/7/24 01:04:57)

エウリュアレ……(お口にガムテープはらないと。)   (2023/7/24 01:05:09)

エウリュアレ別に問題ないけど、やり取りが楽しいのだし   (2023/7/24 01:05:27)

ヘクトール(某お部屋のエロって必須で3時間以内に至らないとお断り案件だわーって感じのログみて、驚愕している。ぷるぷる)   (2023/7/24 01:05:56)

エウリュアレ(ちょっぷ)……そういうのよくわからないは、時間制で区切ってするものでもないでしょ?   (2023/7/24 01:07:50)

エウリュアレ……だってぎゅーとかちゅーでも十分楽しいし(プイー   (2023/7/24 01:08:52)

ヘクトールまあ、時々やりすぎるが時間管理はやっていると思う。大人の嗜みとして。あと、寝落ちはしないように心がけてマス…。   (2023/7/24 01:09:49)

ヘクトールオジサンは、ぎゅーやちゅーだけで数時間楽しいので!ので!(ぎぅーしてからの、顎髭じょりじょりー   (2023/7/24 01:10:45)

エウリュアレ栞でいいかなって思ってるから、うーん?やっぱりよくわからないわね。寝落ちはね、相手に迷惑だもの   (2023/7/24 01:10:52)

エウリュアレむぎゅー(じょりじょりされてる)ま、だから人それぞれで良いんじゃないかしら   (2023/7/24 01:11:30)

ヘクトールそんなオジサンに、楽しみながら今後もお付き合いいただけたら、ありがたやですよ。   (2023/7/24 01:12:05)

ヘクトールそれでもって、大人の嗜みなので、そろそろ離脱するよん。今日もありがとな。おやすみぃ   (2023/7/24 01:12:31)

おしらせヘクトールさんが退室しました。  (2023/7/24 01:12:34)

エウリュアレええもちろん、わたしでよければね。楽しんでいるし、楽しんでくれると嬉しいわ   (2023/7/24 01:13:01)

エウリュアレお休みなさい、あんまり無理しないでね   (2023/7/24 01:13:16)

エウリュアレそれじゃあ私もお暇するわ   (2023/7/24 01:13:33)

おしらせエウリュアレさんが退室しました。  (2023/7/24 01:13:37)

おしらせヘクトールさんが入室しました♪  (2023/7/25 22:03:08)

ヘクトール【治安のよろしくない繁華街の雑居ビル一角にある矮狭なアンティークBAR】   (2023/7/25 22:03:19)

ヘクトール(アンティークと雑多が仲良く混在する、席数なんて四捨五入してようやく二桁いくか否かのアンティークBAR。酒棚を背面に、カウンターバーの作業側で店主気取りなのは、濃紺基調のベストスーツとスラックスを身に着けた、山羊鬚、長髪一本結びの壮年オジサン。偶然、たまたま、幸か不幸か、そんな店の扉を開いて訪れることがあったなら、店主気取りのオジサンは穏やかな笑顔とと共にこう告げるだろう)──やあ、いらっしゃい。まあ、ゆっくりしていきなよ。(さて、今はどんな気紛れなのか。酒精であったり珈琲だったりの香りが、そんな貴方の鼻腔をくすぐったりもするのだ)   (2023/7/25 22:03:37)

ヘクトール(そうして店内をオーディオ通じて流れるのは、小気味よいテンポの、ナイトジャズ。そんな気分なのだ)   (2023/7/25 22:05:00)

おしらせエウリュアレさんが入室しました♪  (2023/7/25 22:06:34)

ヘクトール──やあ、いらっしゃい。まあ、ゆっくりしていきなよ。(にっこり、人当たりの良い笑み) アルコールの前に、ちょっと尋ねたいんだけれど、ねっちりした奴とふんわりした奴と、はて、今日は何腹だい? ──お客様。   (2023/7/25 22:08:10)

エウリュアレ(足を踏み入れた先。今宵はそんな気分なのか、軽く弾んだ軽めの店舗が耳を楽しませる。しゃら、と衣擦れの音を伴いながら狭い店の中を、長い裳裾がふわりと揺れてまるで金魚の長い尾が引くようではあるけれど。)───お邪魔するわ(向けられるいつもの表情に軽く目を細めてあいさつ言葉を返す。馴染んだ席に腰を預けたら)ねっちり…?ふんわり…?(アルコールとか、そうじゃないとかじゃないのね、と困惑の眼差しに色が変わる)そうねえ、じゃあ、ねっちり?(疑問符つけながら紡いで)あと、冷たいのがいいわ、……えーと店主さん?(マスターっていうとややこしくなりそうだから言葉を選び)   (2023/7/25 22:12:42)

ヘクトールねっちり、オーダー承り。(ぁいよ、と返事の後には狭いカウンターキッチンであれやこれやと作業を開始。空調はそこそこに効いているのか、店内は暑くてじっとりするようなことはない。だから、軽妙なナイトジャズも耳触り良く快適に聞こえるのだろう。ポットに湯は沸いており、ほどなく珈琲をドリップする苦みと甘味を帯びた馥郁が、店内に広がっていく。その合間には、軽く珈琲の好みを尋ねたりはしているだろうから、そこまで選択肢のない豆やら挽き方から選別するのはさほど迷うほどでもない。そうして、先にブラック珈琲と、ミルク用のミニポット、それから角形コーヒーシュガーの小皿が先に配置されて、次ぎにはネッチリぎっちりとたっぷり身が詰まっていそうな、ガトーショコラのワンピースがホイップとミント葉を添えられて、提供されるのだった)   (2023/7/25 22:19:50)

ヘクトールああそうだ、呼び名、については、こないだイギリスのジェントル君がやってきてね、マスターだとややこいからオーナーって言ってくれたよ。そっちの方が、まあやりやすいし、しっくりだよね。   (2023/7/25 22:20:56)

ヘクトール(ああ、冷たいのオーダーをもらしていたよ。それはお冷やで補完してくれぃ)   (2023/7/25 22:31:53)

エウリュアレええ(よくわからないながらも頷いて。ポットのお湯が沸く心地よい音と、音楽が絡み合うのを耳にしながら。香ばしい香りが広がってゆくのにスン、と鼻を鳴らした)いい香りね(準備の合間に好みの香りや、味わいを問われたから。後味の悪くないものを、と注文を付けた程度であとは相手のセンスにお任せな放任主義。酒精やお茶とは明らかに違うその手順を面白そうに見つめていた)……あ、ねっちりってこういうことね(カップと一緒に差し出された、ガトーショコラに双眸を瞬かせた。コーヒー似合いそうな味わいにご機嫌)───へえ?そう、………じゃあ気が向いたらそうよんであげるわ?(相変わらずの高飛車な風情で応じたけれど、何度か舌の上で言葉を転がして馴染ませてはいる様子。聞かせてあげないけどー!)…………(とりあえず喉を冷やすのに冷たい水のグラスを口にしてから、ケーキをフォークでとりわけて、口にする。相手の言葉通りに濃厚な味わいが広がるのに自然と口元が緩む)   (2023/7/25 22:34:42)

ヘクトール(ちなみに、ふんわりはスフレチーズケーキ。冷蔵庫の中で元々はワンホールずつあったものが、客足があったのか、数ピース欠けている常態でまだまだ在庫ありと佇んでいるのを、皿を持ち上げて軽く見せてみた)オリエンタルお嬢ちゃんからのお裾分け。──ま、いろいろと“途上”じゃああるが、マスターを楽しく出迎えることができて、その御礼とかでお裾分けもらったんだよ。あの姫様だけの手腕じゃないみたいだけれどね。で、オジサンひとりでどうしようもできるわけもないから、幸せと甘味のお裾分けだよ。(だから、お題はいらないよ、と)   (2023/7/25 22:39:04)

ヘクトール(オリエンタル姫所属の、恐怖溶岩水泳部三人娘?が揃えば、その出自の偏りからねっちりどっしりとした牛皮に包まれたこしあんの和風おやつも配られそうになったそうだが、店のふいんき※何故か変換できない。に合う奴がいいなあ、と、我が儘オーダー返したところ、このように相成ったらしい)お嬢ちゃんのお腹が間に合えば、ふんわりの方も食べてみるかい?   (2023/7/25 22:41:37)

エウリュアレ────ふぅん?(ふーん?と見せられたケーキに視線を向ける。手元とそれから冷蔵庫の中のスフレと。美味しくいただくのは頂くけれど)──まめまめしいわよね(気性はともかくとして。あっちの人は基本的にそういった細やかなことが得意な印象は確かにある、のだけれど。でもちょっと何か考えてる模様。ゆら、とつま先を揺らしつつ)そう、じゃあ素直にご相伴には預かっておくけれど(クリームを掬ってひとなめしてから、コーヒーカップを傾ける。甘さと、まろやかさの中に染みる香ばしさを楽しみつつ)───どうしようかしら。三つくらい包んでもらえるならお土産にもらってもいい?(ガトーショコラを食べた後で、はさすがに重いと感じたのと。それなりに余ってるようなら、と問いかける。)   (2023/7/25 22:45:16)

ヘクトール(軽くこちらの状況を確認するような、視線。しばし無言の時間と、つんとした通常運行な物言い。あらら、入手について、もしかして余計なコトを口走ってしまっただろうか? 誤魔化すように愛想笑い。していたら、オーダー)…なるほど、うん、そういうコトね。全然構わないよ。賞味期限の足は速いだろうし、もとよりこの店は、美味いケーキ目当てに足繁く客なんて、ついぞ視たことも無い。余って腐らせるくらいなら、アンタやアンタの身の回りの笑顔作りに貢献した方が、何倍も何倍も良い。(後で2種類3つづつ、包んでやろうとお約束。カルデア戻ってから、マスターの分も? とも尋ねてみたが、提供主があれでこれなのだから、それは心配するこたないかと自己完結。きっと、しこたまたらふく腹に愛情と共に目一杯詰め込まれただろう様が、想起に難くなかったから)   (2023/7/25 22:50:22)

エウリュアレ───ふふふ(愛想笑いに気づいたのか目元を細めてにこにこ返してやった。それで相手が何か勘繰ったってまあ別にいたくはないわ、って風情)───そう、ありがと。………きっと喜ぶわ(己よりもしかしたら、己の周りに甘い態度を見せる相手にちょっと眉じりを下げた笑みを浮かべる。それでも厚意は素直に受け止めることにして───それから気を回しだした相手の自己完結を肴にカップを傾けて味わいを楽しんでいた。オーダー通りに後口は軽めで、えぐみはすくない。ケーキがあるからさほど気にしなくてもいい気はするけれど)……私もまねしてみたらいいのかしら(つま先ゆらゆらさせながら、そんな呟き)   (2023/7/25 22:58:11)

ヘクトール(相手の珈琲を淹れるついで、自分の分もたてたそれを注いだマグカップを、立ち姿のまま唇に傾けて一口二口。頂き物をそのまま横流し──というのは、流石に提供主の厚意を無碍にしてしまった感で罪悪感も多少はあるのだ。が、食す相手が何より美味そうに食べているし、幸せのお裾分けをしたいというのだから、問題はないだろう。ホッとした様に微笑ま視線)──真似? ぅん? いつも美味しいおやつをこっそり忍び込ませたりしくれるだろう? ああいう気遣い、実は結構クるから、感謝しきりなんだよ?   (2023/7/25 23:03:33)

エウリュアレ(言葉通りにねっとりしてるから、珈琲もそれなりに進む。お替りを頼もうかしら、と空になったカップを差し出して。微笑ましそうに己の様子を眺めている相手の言葉に、ゆるく首を横に振った。確かに差し入れは何度かしているから、そっちじゃなくてね、とつむいでから、悪戯っぽい笑みを浮かべて)オジサンのお腹がはち切れるまで詰め込んでみようかなって?(ニコニコしながらえげつないセリフ。何でいっぱいになりたい?なんて。基本レパートリーがお菓子だから、絶望的に甘いものが詰め込まれることになりそうな予感)   (2023/7/25 23:07:39)

ヘクトール──……!?!?(何か甘いけどトンも無いこと考えてる子がいるー!? ニコニコと花の笑顔でしれりと紡がれる凶悪案。背後ベタフラッシュ、なにこの子怖い!? そりゃ幸せで贅沢なことなんだろうけど、お腹はち切れそうになるまで食べちゃうって、戦士としての矜持とか尊厳とかが砕かれそうな気がした。小指たてて、白目でベタフラッシュな、お約束のポーズ、の、後に、あははと乾いた笑みを零した) 気持ちは嬉しいけれど、やり過ぎは流石にオジサンも困っちまうよ。それから、同じこと以上の仕返しというかお礼参りも、ちゃんと計算に入れとかないとダメだよ?(そうして、今度はもう少しさっぱりめ、アメリカンな感じで淹れたホットコーヒーを立てて、おかわりをご提供なのである)   (2023/7/25 23:18:27)

エウリュアレ────?(何か問題でも?と小首をかしげる。あざと仕草は当然わかっててやってるタイプ)ええ………オジサンはそんなひどいことを非力な女の子にしないってわかってるもの?(にこやかに言い切った。おなかはちきれるの仕返しはやっぱりおなかはちきれるまで詰め込むんでしょうし……そんな惨いことしないわよね、って翻って己がやることが惨いことだと自覚している言葉だった)ありがと(お変わりのカップを受け取って、お礼の言葉。まあ、それらはじょうだんにしてもだけれど、ゆらーとつま先を揺らして)まあ、でも。……何か食べたいものがあったら作ってみなくも、ないわ?(いつも適当に…といってもなじみのあるものを優先して作っていたけれど、と若干視線をそらしつつの素直じゃない言葉)   (2023/7/25 23:23:34)

ヘクトールうぐ…じゃあ、お腹はちきれる程詰め込む刑に処すのは、勘弁してやろう。(先手を取られた。企みは失敗。でも、8分目くらいならいけるだろ?とか、詰め込むのは諦めていない。その時は、ジャパニーズサッシーミのように薄くスライスしたリンゴをずらりと並べた、サワークリームたっぷりのリンゴのタルトあたりにしてやろうと思った。うーんと、珈琲をちまちまと口にしつつ)──そうさな、オジサンは…アンタ(の作ったモンは、今まで口にしてどれも美味しかったから)が食べたいねぇ。甘くて、柔らかくて、いつ口にしても極上だ。   (2023/7/25 23:33:55)

エウリュアレ……───なんだか悪巧みしてそうなんだけれど……まあ、いいわ。その時は道連れにしてあげるんだから(疑いの眼差し。そもそもあきらめの悪さと往生際の悪さは相手の方が定評あるし。それは置いておいて己の言葉に改めて考え込んでる姿を眺める。己と同じようにコーヒーのカップを傾けながらの姿。思案気なそれに、己の名前が出されると)私の、……、……んん?(なんか間の言葉すっ飛ばしてない?と訝しそうな表情)……待って、なんだか表現がおかしいんだけれど?   (2023/7/25 23:39:23)

ヘクトールえ? ──悪巧み? そんな、そんな、失礼だねえ。オジサン(の手料理とか)でアンタを満たしたいってのは、そりゃ不変を名乗っていても女子力の矜持があるだろうからさ。(胡乱げな視線に、はっはっはーと笑う。ここらから、まあ行間が透けて読めたかは知らないけれど。珈琲ずー)表現? ふんむ、オジサン、アンタにゃ伝わるように言葉は少々選んでいないつもりじゃあるけれど、聖杯(便利ご都合設定)からもらった共通言語ってのは、発音が難しいもんなんかねぇ? もしオジサンが食べたいとしたら、アンタ(の心の籠もったモンだったら何だって美味しく)を喰いたいってことだよ。──どこが可笑しいんだい?(そこが互いの共通言語なのか、マストな共通言語かどうかはおいておいて、オジサンはキョトンとした表情で首を傾げた)   (2023/7/25 23:46:43)

エウリュアレ────(じと)ほーんとーぅー?(カップを揺らす。黒褐色の水面に波紋が揺らり)………────……(ぐ、と詰まる。何言ってるの、と向ける目線)………(面白がってるのか、そうじゃないのか、本気なのか、いや悪戯半分でしょうけど)……………(ムー、と胡乱かつ不満そうに唇を尖らせる。信頼というか信用というか、そんなもの含みの言葉といえども、若干意地悪な雰囲気に視線がさまよう。こたえ、こたえはどこー?)………面と向かって言うのはおかしい気はするけど、でも、ぅー(あざと仕草を返されると小さくうなる。ほんきね、と問いただしてから)じゃあ、いいわよ(それがからかいであろうと何だろうと。頷いた)   (2023/7/25 23:53:21)

ヘクトール疑り深いお嬢ちゃんだなあ。(えー、そこでそんな表情続けるぅ? 胡乱げな視線がじとーっとこっちを視て、かわいい顔があっという間に猫河豚鮫顔になった。まあ、それも可愛いから微笑ま視線になってしまうわけだけれど。が、さらに何か落ち着きなさ気な、視線が泳ぐ。観念したように、端的な返事で応えてくれたら、こっちもうんうんと満足の頷きを見せた)──楽しみにしているよ。(にっこり)   (2023/7/25 23:57:19)

エウリュアレ自分の胸に問いただしてみるといいのよ(相手の表情はやっぱり微笑ま視線で、わずかに疑いを向けたことへの気まずさは残るものの───いたずらや、からかいは相手の常套手段だし。────でも、そうやって強請るっていうのなら受けて立ってやるんだから、と若干の買い言葉めいたものを紡いで)………(相手の笑顔にやっぱり胡散臭そうに鼻を鳴らしたけれども)……ふんだ。………楽しみにしてるのは、一緒よ(こうして、時間をともにすること。相手の美味しいを味あわせてもらうことも含めて。己にとっては得難いものなのは自覚している)   (2023/7/26 00:01:31)

ヘクトールうん。それじゃあ、食事の後は──閨だね。(売り言葉に買い言葉。代金は元手ほぼ零だから、支払いの手間もない。客足もお察しなので、相手が食し終わる頃には、物事はもう最低限の所作に留まって、しっかりお持たせのタッパまで準備されている。からの、そんなお誘い。どっかのケルト英雄みたいに、ドリンクカップの横にキーをあからさまに置く手間なんかも省けるくらいの、必要最低限)   (2023/7/26 00:06:32)

エウリュアレ────う、………んんんん?(そういう話?そういう話だったっけ???と語尾が上がる。)───(何か作るって話だったような気がしたのに!と混乱しつつではあるけれど。直截すぎる誘いに珍しく突っ伏した)──────う、ううううううう(シンプルすぎて逆に返事しづらいやつになってるじゃないのー!とテーブルから視線を上げて、ジト目)オジサン、遊んで、ない?(改めての問いかけ。の、後。往生際悪いって言われてもしょうがないけれど)………ん(是、と頷いた)   (2023/7/26 00:14:22)

ヘクトールはっはっはー、かわいいかわいい。珈琲飲ませた手前で申し訳ないけど、お腹は落ち着いただろう? (ホットだからそこそこ温まっただろうし、寝るには良い塩梅だと思うけどねえ、なんて具体的にそこに行き着いたら何をするなんては言ってやらないが)ゆっくり休んで眠ることができたらいい。こないだの逆みたいに、オジサンを枕にしちゃっても良いんだぜ?   (2023/7/26 00:17:10)

エウリュアレ………………(ぽて、ともう一度テーブルに突っ伏した。ああもううううう、と悔しそうにぱたりと足を揺らしたけれど、相手の言葉には確かにそう、といえなくもない)………ええ、そうね。……今度はオジサンに枕になってもらうから(顔を上げて。あきらめというか、開き直りというか。そんな表情で頷いた。申し出にはしっかり頷いてやって、朝まで離してあげないわ!と言い切った)   (2023/7/26 00:19:48)

ヘクトール【かわいいかわいい、閨ってわりと限定的な単語なのねってぐぐって知ったEND】   (2023/7/26 00:23:18)

エウリュアレ【べし!べし!べし!今更あ! END】   (2023/7/26 00:23:59)

ヘクトールかわいいかわいい(なでくりしゃんの微笑ま視線)   (2023/7/26 00:24:56)

エウリュアレこの意図的な行間隠し…!   (2023/7/26 00:25:26)

ヘクトールじゃあ、オジサンがお嬢ちゃんの閨か、お嬢ちゃんがオジサンと閨か。まあどっちでもいいや。──YesとNoだったらどっちだい?   (2023/7/26 00:26:16)

エウリュアレ……もー答えは言ったでしょー!…………Yes、で(モゾ)   (2023/7/26 00:27:02)

ヘクトールじゃあ、グズグズのドロドロの、グチャグチャに、アレしてコレしてドレしてナニするかもしれないよぅ?(にっこり)   (2023/7/26 00:29:37)

エウリュアレ………その上からもぎゅってして枕にしてやるからああああ!(自棄   (2023/7/26 00:30:27)

ヘクトール卵と小麦粉とバターと牛乳を溶かして崩してグズグズのドロドロのグチャグチャに混ぜ喰って、形を整えてフライパンで焦がさないように注意してじっくり熱を通してくと、モーニング珈琲にお似合いのパンケーキのできあがりだよーぅ?(にっこり) 潰したバナナとかマッシュポテト混ぜても腹持ち良くていいよねー   (2023/7/26 00:32:44)

エウリュアレ───(座った目でもぎゅもぎゅしてオジサンを椅子代わりにしてくれる)……(むすー でもおいしい)   (2023/7/26 00:33:48)

ヘクトール(かわいいかわい。椅子になりつつなでくりしゃん)   (2023/7/26 00:35:11)

エウリュアレ………………(もっぎゅもっぎゅもっぎゅ)……(でも私が作るって話じゃなかったかしら。げせぬ)   (2023/7/26 00:35:59)

ヘクトールお嬢ちゃん(の手料理)をさんざ味わわせてもらって、気持ち良くさせてもらったオジサンからの、お礼のモーニングセットですよぅ?(微笑ま視線)   (2023/7/26 00:40:50)

エウリュアレ行ッ間んんん!(ふしゃー!)……うう、もういいわよぅ(不貞腐れて食べてる。美味しいものに罪はない)   (2023/7/26 00:41:53)

ヘクトールもー、怒ったり美味しく食べたりって忙しいお嬢ちゃんだねえ。(にこにこー)   (2023/7/26 00:42:48)

エウリュアレ……誰のせいよ、だれの(むすー)……むう(切り分けたパンケーキを相手の口にもねじねじ)……(これで静かになるわね、ってふすん)   (2023/7/26 00:44:19)

ヘクトール(ぱくん、もぎゅもぎゅごくり、ぺろり、自画自賛)うん、割と上出来だねえ。   (2023/7/26 00:45:35)

エウリュアレ……そうね、珈琲にも合うし悪くはないわ(フワフワしてるし。甘く仕立ててもいいし塩気でも良さそう、なんて答えてる)   (2023/7/26 00:47:46)

ヘクトール(椅子になっているので、顎を肩にとん。髭じょりじょりーとかして、遊んでやったそうな)   (2023/7/26 00:49:15)

ヘクトールさて、オジサンは眠気に敗北の予感なんで、そろそろお暇しちゃうよん。また美味しいモン食べにきてくれたまえ~   (2023/7/26 00:49:38)

ヘクトールそれじゃおつかれさま、来店ありがとな。おやすみ~(しゅばばば   (2023/7/26 00:49:58)

おしらせヘクトールさんが退室しました。  (2023/7/26 00:50:01)

エウリュアレくすぐったいわ(ぺちぺち。まあでもそういう時間も悪くはないので徐々に機嫌がよくなっていったとか)   (2023/7/26 00:50:18)

エウリュアレええ、遅くまでありがとう?とりあえず、覚えてなさいー?(ぺちぺちぺち)   (2023/7/26 00:50:34)

エウリュアレそれじゃ、おやすみなさい、ね   (2023/7/26 00:50:45)

おしらせエウリュアレさんが退室しました。  (2023/7/26 00:50:50)

おしらせエウリュアレさんが入室しました♪  (2023/7/31 00:48:02)

エウリュアレ(昼間は焼けるような真白の砂も、夜はその熱の残滓をわずかに蟠らせるだけ)   (2023/7/31 00:50:22)

エウリュアレ(履物はその辺に捨て置いて、素足がほのかに熱を残した砂を踏む。夜半の月が仄かに波間を照らす中。波打ち際を小さな足跡が点々と刻むのを、寄せた波がそれらを流して消してゆく。潮風に結われた髪が流れるのを自由にさせながら。ゆる、と目を細めた。打ち寄せて返す波の音は、己にとっては静寂よりも優しい音。足の裏を濡らす海水が、少し足元を冷やすように擽ってゆく中を、とくだん目的もないそぞろ歩きに身を任せ)   (2023/7/31 00:54:46)

エウリュアレ(裾丈の長い装束が濡れるのを防ぐように片手でたくし上げての足取りは、ややたどたどしく。波の音に混じるのは、水を蹴立てる控えめな音。─────己以外には誰もいない。明かりもない自然の中で、ただ華奢なシルエットが月明かりの中に朧に浮かぶ。気ままな足取りは、ただ、海岸線をなぞるように進むだけ。……ふと、立ち止まって視線を海原へと向ける。夜の海は、明かりもなければただ暗く、黒々とした中に、わずかな光源でその水面が金属様に煌めくのみ。何もかもを呑み込んで、その胎のうちに隠してしまいそうな昏さ)   (2023/7/31 01:04:29)

エウリュアレ(一歩踏み出せば、もう足のつかないような深さをたたえているのだと言いたげなそれ。……昼間は遠浅の鮮やかな紺碧がどこまでも眩しく煌めいていたというのに、今はその面影もない。)   (2023/7/31 01:06:38)

エウリュアレ(潮流、色、深さ。くるくると表情を変えるその中に、海魔が潜むのは当然といえるだろうし。命を奪うと同時に命を育む場所でもあるそこで、数多の存在が身を写したのも当然といえるのだろう。───それはきっと己も含めての話。どこまでも遠く広がる海原に、さりとて自由に足を踏み出すには己は様々なものが絡み合って今は難しいけれど、ぱしゃんとつま先を波打ち際で遊ばせる)………いつか融けてしまえるのかしら?(問うても無為な言葉を紡ぐ。答えなんて返らないし、そもそもそれはもう無理だ。揺籃の中に逆戻りするようなことはできやしないのだから)   (2023/7/31 01:16:04)

エウリュアレ(ケートスにささげられた悲劇の姫君でも気取ってみる?と自虐的な言葉は飲み込んだ。ついでに不愉快な出来事しか思い出さないわね、と軽く肩をすくめて、余計な思考は放り投げ。ただ、夜の静寂揺れる波間を想う。佇んでいた小柄な影が、かがみこむ。ぱさりと、長い裳裾が波打ち際に落ちて濡れるのもかまわずに)   (2023/7/31 01:22:54)

エウリュアレ(指先に触れた堅い感触に、軽く砂を潮の流れを借りて払う。ややあって取り上げたのは、白い二枚貝の貝殻だった。子供の戯れのように、一つ、二つ。気に入った形のものを選んで拾い上げたら───それを手に、踵を返した。海とは逆の陸側に。濡れた足指に砂が纏わる。水の中では滑らかだったそれが、ざらりとしたものに変わるのも面白がるような表情を浮かべて。もう潮で流されない小さな足跡が、点々と残されて行った)   (2023/7/31 01:45:30)

おしらせエウリュアレさんが退室しました。  (2023/7/31 01:45:34)

おしらせヘクトールさんが入室しました♪  (2023/8/3 00:53:56)

ヘクトール【Συμβουλές─Θραύσμα─Αν/Εναλλακτική 】   (2023/8/3 00:55:22)

ヘクトール──召喚の招きに従い参上した。我が運命は盟主と共に在り、我が鋒は貴殿の剣である。   (2023/8/3 00:57:33)

ヘクトール(現界と共に口にした台詞“言の葉”は既に力を顕し、主従関係を露わとする。膝を折って傅き、頭を垂れ、盟主“マスター”が佳しとするまでそれを上げることはない。その関係に善悪正邪天地は問わぬ。何故なら、喚ばれてしまったのだから)   (2023/8/3 01:01:09)

2023年07月22日 18時27分 ~ 2023年08月03日 01時01分 の過去ログ
まあ、ゆっくりしていきなよ。
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