「まあ、ゆっくりしていきなよ。」の過去ログ
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2023年08月21日 00時59分 ~ 2023年08月29日 16時11分 の過去ログ
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エウリュアレ | > | ………あら、話し終わったみたいね。……私たちも戻りましょ、アステリオス(戯れている彼に言葉をかけて、手を引いた。いつも乗り物にするわけじゃないっぽい態度で。物別れというわけではないのだろうが、売り言葉めいたやり取りで交渉が続くのに少しだけ呆れて、でも難しいお話ね、と眉根を寄せた。とはいえ普段の飄々とした態度を取り戻した相手に従って、こちらは帰還するのだろう) (2023/8/21 00:59:18) |
ヘクトール | > | 【アタワルパ王の宝具名がインカの目覚めしかでてこない自分の想像力を呪いたいEND】 (2023/8/21 01:04:38) |
エウリュアレ | > | 【ほくほくぽてとすぎるわ】 (2023/8/21 01:05:11) |
ヘクトール | > | とりあえず、テルモピュライィ・エノモタイアァアッ! できたので満足 (2023/8/21 01:06:11) |
エウリュアレ | > | 場所が違うわ場所がw (2023/8/21 01:06:26) |
ヘクトール | > | いろいろと込み入った事情でゴメンネゴメンネー (2023/8/21 01:06:30) |
エウリュアレ | > | アステリオスがいい感じにブレイクしてったわねw (2023/8/21 01:06:42) |
ヘクトール | > | かわいかったろ? 最終降臨画がかわいいから。青蝶々と一緒のやつ (2023/8/21 01:07:28) |
エウリュアレ | > | あれ好きなのよね、可愛くて (2023/8/21 01:07:58) |
ヘクトール | > | 大体の流れを説明しまして、次は戦闘っぽい内容からのオチになるとおもわれまふ (2023/8/21 01:09:11) |
エウリュアレ | > | はあい。今日はイヤリングのお礼に来ちゃったけど、次はたぶんニンジンくんかしらね (2023/8/21 01:09:38) |
ヘクトール | > | 結局サーヴァントだから、自分たちでこうしたいってのは選べないんだよね。 (2023/8/21 01:09:48) |
ヘクトール | > | こんな話をきかされて、ニンジン君はDoよ? (2023/8/21 01:10:13) |
エウリュアレ | > | 「くそ気に喰わねぇ」 (2023/8/21 01:11:16) |
ヘクトール | > | オジサンがかい?(にへー) (2023/8/21 01:11:31) |
エウリュアレ | > | 「とっとマスターとやら潰しに行くぞくそが」 (2023/8/21 01:11:38) |
エウリュアレ | > | って言いながら敵の方に突っ込んでいきそうよ? (2023/8/21 01:11:48) |
ヘクトール | > | うんうん(大変満足気にうなづいてる) (2023/8/21 01:12:00) |
エウリュアレ | > | (人参ぶら下げられちゃったわねえ (2023/8/21 01:12:25) |
ヘクトール | > | ほーら。ミルクで甘く煮たインド風のおやつだよー。(もふもふちゃんとその保護者姐さんに) (2023/8/21 01:13:23) |
エウリュアレ | > | あっま!!! (2023/8/21 01:14:14) |
エウリュアレ | > | (でも甘さだとうちのも相当よね (2023/8/21 01:14:30) |
ヘクトール | > | 水分必須だからねえ。(ずびずび (2023/8/21 01:15:33) |
エウリュアレ | > | なんというか甘すぎても口の中って干からびるわよね(じゅびー (2023/8/21 01:16:10) |
ヘクトール | > | ってことで、この報告をマスターにしなきゃなんないんだよね。あー憂鬱。レオニダスの旦那にまかせちゃおうかなあ。あ、アステリオスくーん(押し付けようとして (2023/8/21 01:16:22) |
ヘクトール | > | (止められた (2023/8/21 01:16:29) |
エウリュアレ | > | レオニダスならともかく、アステリオスにさせるのはだめー (2023/8/21 01:17:02) |
ヘクトール | > | 悪即斬ですっ!すわっ!(報告おちまい (2023/8/21 01:17:32) |
エウリュアレ | > | はやいわー?! (2023/8/21 01:17:53) |
ヘクトール | > | じゃあ、女神ちゃまよろしくーぅ(良い時間なのですたこらにげーる。お相手ありがとよ。おつかれーぃwwww (2023/8/21 01:18:28) |
おしらせ | > | ヘクトールさんが退室しました。 (2023/8/21 01:18:33) |
エウリュアレ | > | ああ、またこのパターン!?!?!く……マスターで溜飲下げてこなきゃ……(しょうがないので報告に行った) (2023/8/21 01:19:05) |
おしらせ | > | エウリュアレさんが退室しました。 (2023/8/21 01:19:10) |
おしらせ | > | アキレウスさんが入室しました♪ (2023/8/21 19:47:10) |
アキレウス | > | 【幕間】 (2023/8/21 19:47:22) |
アキレウス | > | (不満顔の少女神が報告にやってきた。報告書提出するのを押し付けられたことにお冠、な台詞ついでにマスターを弄ることに余念はない。ただ、まあ─────待機を命じられていたマスターの訓練相手をしていた都合上聞くともなしに話を聞いていたのだが。)────(狂信めいた己への執着というものに、学者だの魔術師だのは陥りやすいって話かね、と己の冷静な部分は判断を見せる)………(胸糞の悪い話など、抑止力の先兵として立っている場合枚挙にいとまがないが、それでも) (2023/8/21 19:47:55) |
アキレウス | > | 己の都合のいい終わりを観劇するための舞台か何かか、そこは(苛立ちを孕んだ声音が低く断じる。そんなことに、意思も命もある存在がすり潰されているのかと、実に不愉快そうな表情を浮かべた)…………マスター?(座ってじっと話を聞いている主に向ける呼びかけ。主に伺いを立てるでもなく確かめるような声音。ため息とともにいっていいよ、と告げる言葉を耳にすると口角を軽く上げた。)っし、言質は取ったからな?仕事はするさ。………俺や、……あー先行してる奴らとおなじように。……だってあんたも、なんだ。───……結構ムカついてるだろ?(くし、と癖の強い黒髪頭をなだめるようにかきまぜた。穏やかそうでも、芯のある主は甘いと言われようと、極力命というものを大事にしているのは知っている。) (2023/8/21 19:48:22) |
アキレウス | > | (こんな、歴史の影の人格すらも尊重するのだ。子供が砂上の城を崩す様に、そこにある命を嬲るような行為を看過できないのも───)……スカッと一発ぶん殴ってきてやらぁ──、……俺のマスターがアンタでよかったと、こういう時はそういえる(すた、と平素と変わらぬ足取りでミーティングルームを後にしながら、笑みを交えた声音が嘯いて扉を閉ざす。魔力供給のやりくりには頭を悩ましそうだが、ま、しょうがない話だな) (2023/8/21 19:48:46) |
アキレウス | > | ま、一奔り──────、燃やしつくすのもわるか、ない (2023/8/21 19:51:33) |
おしらせ | > | アキレウスさんが退室しました。 (2023/8/21 19:51:38) |
おしらせ | > | ヘクトールさんが入室しました♪ (2023/8/27 21:59:44) |
ヘクトール | > | 【Chapter─El Cóndor Pasa】 (2023/8/27 21:59:49) |
ヘクトール | > | ──はっはっはー、そんじゃ、奴さんの一番嫌がりそうなパターンで終幕とか、どうなんだろうねぃ? (2023/8/27 22:00:59) |
ヘクトール | > | (それが仮想か現実かはどうとして、山羊髭げ長髪一本結びのランサーが、軽く笑い飛ばして水を向けたのは、豊かな腰までの黒髪を幾重もの三つ編みで纏めた、日焼け肌の、如何にも呪術師然としたキャスターだった。乾いた風吹く、砂と瓦礫と細々とした草が生える荒野の、夕焼けが沈む間際の時間を、ランサーは煙草、キャスターはキセルでそれぞれもくもくやっている) (2023/8/27 22:05:08) |
ヘクトール | > | 「物事を、根拠をもって指し示し、論じて組み伏せることは、確かに説明としては大事なことだろう。だが、その根拠や根拠となる思考も偏り他を寄せ付けなければ、一方的な押し付けに過ぎない。それはいつの時代でも同じだ」(三つ編みキャスターは、飄々としてさもすれば軽い立ち振る舞いのランサーとは対照的に、実に静かに…だが臆病という訳では無く慎重、そして泰然としている。正しく荒野に沈む夕陽に照らされる、どっしりとした大岩を思わせる。そしてその立ち振る舞いは、まるで自然に溶け込む様) (2023/8/27 22:08:18) |
ヘクトール | > | 自分が見つけたいっとうが、奴らにとっちゃあ事実で真実なのさ。手段が結果か、結果が先か、そこで方向性を見失うんだろ。──本末転倒っちゃあ、この事だねぇ。…ま、そういうのに限って、前に出張ったり下で支えてる連中のことってのは、見えない、見ないモンなんだろうねぇ。 (2023/8/27 22:11:15) |
ヘクトール | > | 「彼らは、“根拠”が結果であり、その為には根付いたものをねじ伏せる。……常々、そして先々でも、彼らには自然に対する畏敬が足りない、と言われてしっぺ返しを受けるのはそのためだ。それは言葉や手持ちの知識、根拠、科学ではどうにも説明できぬものもある」──あんまり超自然超自然っていうのに理由や手段を求めすぎるは、それもまた理不尽じゃああるけどね。(もくもく) (2023/8/27 22:14:08) |
おしらせ | > | アキレウスさんが入室しました♪ (2023/8/27 22:14:48) |
アキレウス | > | 煙ィ(一言) (2023/8/27 22:16:36) |
ヘクトール | > | 「ところでランサーよ、貴男が私を訪れてこうやって長居するのも珍しい。託宣でも望みにきたのかね?」──ま、そんなところかね。だから、トランスするにゃとっておきの、サボテン酒を土産に持参ってとこで。「…トランスと酩酊は、また違うのだが。まあ、良い。できることならば、気持ち良く、身体に“祖先(トーテム)”を招き入れて、助言を受けたいものだ)」 (2023/8/27 22:16:44) |
ヘクトール | > | (ランサーが持参の袋から酒と杯をごっそごっそと取り出したところで、悪態吐かれた。ランサーはにんまり、キャスターはふふ、と穏やかな表情。そんな表情をツンツン頭のライダーへ向けた)──一杯、イッておくぅ? (2023/8/27 22:18:12) |
アキレウス | > | (のそ、と悪巧み──というには片方はそういったところからは若干遠いようにも感じるが。赤い肌身を晒した男と、いけ好かないにやけ面と。双方がくゆらす煙が揺蕩っている中に腰を据える。荒野のあり様は、己が駆けた場所とは違う渇いた匂いだが。強い陽射しも、乾いた空気も馴染んだそれだ)供物だっつーんなら捧げてからだろ。そっちの──(赤い肌の術師へと三白眼気味の視線を流して、鼻を鳴らす)流儀は知らんがね(不遜な態度はいつもの通りだ。神々をにやけ面程否定する気はないが。故に其方にあわせる、と短く告げてから、だが) (2023/8/27 22:29:02) |
ヘクトール | > | 「それなら心配はいらない。既にこの聖なる煙が、自然と祖先に対する敬意であり捧げ物でもあるのだから」──だ、そうな。まあ、オジサン、流石にこの場で暴れ回ったりする理由もないし、のんびりね、いろいろ教えを請いに来た訳。(でも、敬意の言葉はきっと届くから、と、ランサーの差し出したボトルを開き、杯に中身を注ぐと、何やら文言そえて振りまいた。辺り一面に華やかで甘い、度数の高い蒸留酒の香りが立ちこめる。これもまた、焚火と焚火に含まれたハーブが燻る煙と、それぞれが吹き散らす脂の香りと重なる。どれもこれもがケミカルでない分、何故か良い調和が産まれて外連味はなかった) (2023/8/27 22:36:52) |
ヘクトール | > | ──脂に、良い匂いの煙に、そして、祈祷に酒に、そして──(肉。儀礼用のハーブ仕込みの焚火の横には、狩りで得ただろう獣と鳥の肉が、何やらの枝に刺さってじくじくと肉汁を垂らしながら良い香りを放っている。そこにそれぞれの持ち寄ったスパイスなどを振りかけたのだろう。麦芽と小麦と、岩塩と、と、シンプルではあるもの)こんだけ良いモン揃えて捧げたんだから、俺らもご相伴預かりましょうや。(杯をそれぞれが受け取れば、程よく肉を引きちぎり、分け与えたりするのだろう) (2023/8/27 22:41:47) |
アキレウス | > | ほーん、……煙がな。………乳香だのは捧げものになった気はするが、まあそうだってんならかまわねぇが(あまり戦闘以外のことにこだわりはないのか頓着しないのか。教えられたならそう納得はした。ついでにおっさんの態度に納得しつつ従う模様。供物なあ、と思ったものの特に捧げられそうな嗜好品は己の手にはなかった)──(燻される薬草じみた葉の煙と、大地に注がれた酒精の香りが立ち上って交じり合う。基本的な概念は一緒だ。天と地に感謝を。己たち人間の及ばぬ世界を支配するものへの畏敬を示し、その力を請う。ある種人が、人以外のものに魅せる最大限の敬意なんだろう) (2023/8/27 22:48:54) |
アキレウス | > | (バチ、と肉の脂が爆ぜる音。其方は普通に胃袋に訴求する音と匂いではあるが)───(口火を切る男の言葉に無言で杯を回す。儀式めいたやり取りではあるが、残った酒精と肉を食らって神威を取り込むのもまた、そのうちだ)……(野趣あふれる弾力をかみしめながら、立ち上る煙の行く末を見やる。) (2023/8/27 22:52:21) |
ヘクトール | > | (一番栄養のある新鮮な内臓は、この大地に最も根ざし敬意の橋渡しとなる物へ。火が通って筋が食みやすく、香ばしく、そしてシンプルだが旨味が増した肉をもしゃりとかぶりつき、咀嚼する、杯を回しながら、それぞれが、一杯は一気などするのだろうが、それからはそれぞれのペースに落ち着くかも…しれ、ない。張り合わなければの話だ)…あー、残念だなあ、マスターはまだこういう肉は厳しいかね。酒もお預けだ。キャンプだのなんだのっては、何かキャッキャうふふするのになあ。(オジサンは残念そうに呟き、キャスターはそんな様を視て、穏やかに笑う。私も妻や子が傍にいたのなら、いろいろな情景を共に見て、家族や仲間と胡座を組み宴を共にしていたのだろう、と。今この時が、それと同等であれば良い、とも) (2023/8/27 22:55:19) |
ヘクトール | > | ──さって、とびっきりの俊足のアキレウス君。アンタはその俊足でどんな乱戦もかいくぐり、真っ先に大将狙ってその首跳ねに行けるんだろうが、最大一手で即攻略とか考えんなよ?(もっしゃりもしゃもしゃ) (2023/8/27 22:58:36) |
アキレウス | > | (肉や酒の優先順位に特に文句はない、のはここに集ってる三者三様の立場からしても納得なのだろう。最初は一息、次は各々のペース、といいつつ。……ご、と煽るのは2杯目も変わらなかった)……───マスターたちじゃなあ……(酒類に好んで手を出すとも思えない。というよりは周りが許さない。その辺のガードは至極固いが、キャンプくらいなら喜んでついてくるんじゃないのか、とは思う。普段から似たようなものだが)────(酒の場で、子供や女の話をするのは、よくある話題だが。今のところどちらもない己にとっては、──黙して肉を咀嚼するだけだったのだが)………ああ?この前のこと言ってんなら相手が油断しすぎだったんだよ。──今回は、なんだ、めんどくせー条件になってるようだが (2023/8/27 23:06:21) |
ヘクトール | > | ああ、面倒臭いよ? (もっしゃもっしゃ。張巡戦は、潰せばオシマイだった。だけれど、と、1個目肉を囓り終わったその枝で、砂地にざっくり図を描く。酔っている訳ではないものの、悪戯に星や獣や鳥のヘタウマな図も付け加えてやった。これが猿で、これがハチドリで、これがコンドルね、とか、解説するものの、実物とは随分かけ離れているから、説明されても多分噴飯できるレベル。穏やかな質のキャスターは、よく描けているなんて褒めてくれるけれども) (2023/8/27 23:12:12) |
ヘクトール | > | んで、質問ね。マスターを失ったサーヴァンとはどうなるっけか? (2023/8/27 23:12:26) |
アキレウス | > | (酒を食らいながら、肉を刺していた串枝の先で地面に描かれる。ざっくりとした図は、説明されながらであれば何となく理解ができる程度の配置。……変な落書きを付け足すな、と若干の攻防はあったかもしれない。キャスターは褒めてたが、どう見ても褒められたデフォルメじゃないと思うのだ)───お前は俺の先生か。……ま、フツーは契約の消失と、魔力供給がなくなって存在を保てなくなるはずだが?(例外もいる。その場で存在を散逸させるのもいるし、暫くは保つ奴もいる。それぞれの英霊の特徴に殉じるから判断は難しい) (2023/8/27 23:23:37) |
ヘクトール | > | あっちのクソ髭オジサンはね、混戦になっても真っ先に大将落とされたら困っちゃうの。そりゃあ──オジサンだってね、クソ大将ぶちのめしてハイ、オシマーイってできたら楽で嬉しいんだけれどね?(とりあえず、鬼瓦?的なこれまた鬼族に土下座して謝れ的な、人型を描いて、その横に某人間を2人追加。横にギリシャ語で髭煙草と、女ランサーと書き足した)大将狙いに行ったら、こいつらが大将護りに入るだろうし、大将潰れたら、暴走したりするんじゃねぇの? (「魂喰いに陥ってしまうのだな」キャスターも囓り終わった枝で、某人間サーヴァントの横に、涙雨のような、血の雨を書き足した。そうしている間にも、杯は進み、肉もちゃんと喰らう) (2023/8/27 23:29:28) |
アキレウス | > | クソ髭なら消えておしまいじゃねーのか。ふむ……?(基本的な構造に問題があるのか、どうか。酒精がはいってようが思考能力は落ちない。がりがりと付け足されてゆく、ひどい落書きもどきになんだそれは、と逐一ツッコミを入れながら)俺だって楽な方がいいが───、暴走ってな。……マスターとのつながり方によるだろ、そこは(例えばここにいる3人は、たとえ今のマスターと契約が解消されたとて、そういったことにはならない、と思う。魂の尾のおもりが消えるだけといってしまえばそれまでのことだ。)──魂食いとか軽くいうけどな……それこそ呪術系のクラスか、あるいはそういう素養を最初から持っていたやつでもないと無理だとは思うが……(英霊といっても様々で。あるいは反転衝動を抱えているような……そういった存在なら手段として選ぶかもしれないが。基本的に契約が解けたらさっさと座に変えるのが在り方ってものだろ、と枝に残った肉を食い締めながらかえす。正直向こう側の絡繰り次第でいくらでもひっくり返る話だから、ああ、面倒だな、と目を眇めた)向こうの──女ランサーからやれと? (2023/8/27 23:46:56) |
ヘクトール | > | あっちのオジサンから持ちかけられたのは──ぶっちゃけ時間稼ぎさ。宝具を落ち着いて展開できるまでの、魔力充填と、それを気摂られないための。オジサンも、あれから頑張って情報収集がんばってみたんだよぅ? ──割と胸糞だが聞いてみるかい?(まだマスターにゃ言ってないの。偏見で行動されても困っちゃうし、滅ぶ運命を滅ぼさないようにすると言い出しかねないし、と、嘆息)マスター優しいから。 (2023/8/27 23:50:52) |
アキレウス | > | 時間稼ぎぃ?(心底嫌そうな表情。どっかの誰かに時間稼ぎされまくった苦い記憶があるからな。)───なんだよ、まだ隠してんのかよ(胸糞も今さらだろうしな、と、食べ終えた枝くしの手元側で髭の額を突いた)うっせ、オッサンの過保護話はもう腹いっぱいなんだよ。さっさと情報よこせっつーの(がふ、と杯を煽って唸る。) (2023/8/27 23:54:15) |
ヘクトール | > | あ、こら、小僧(クソガキ)ィ、人のことオッサン呼ばわりするなら年上に敬意を払えっつーの。不敬だぞ、不敬! どっかのケモミミ女サーヴァント風に言ってやる。(でも物真似は、下手くそな猫耳狩人姐さんの物真似である。不敬!※いろんな意味で。 キャスターはそんなやりとりを見て、穏やかに笑っている。キミ達の関係は、仲が悪そうだが親子喧嘩よりも兄弟喧嘩のそれに似ていると。それから、ちゃあんと釘も刺すのだ。やはり年上を脂のついた枝で突いてはいけないよ、と。それから、突かれるような落ち着きのなさも省みないといけないよ、とも) (2023/8/28 00:00:34) |
アキレウス | > | 俺がいつあんたのことを敬ってやったよ、……まあ仲間なら信頼はできる程度とは認めてやったがな?(にてねえ、ともう一回ザクッと突いた。あと誰だおっさんに余計な入れ知恵したの、とも悪態をつきながら。魔術師の言葉には、へ、と口角を上げて。ちゃんと付いてない方で突いてるだろ?と手元を見せる用意周到) (2023/8/28 00:05:01) |
ヘクトール | > | ──まず、相手多少は、クソマスター。そのサーヴァントは女ランサー。それから、戦争やりあってるmobの皆さん(ざっくり。いろいろ落書きされた砂地を、掌でなぞって一度更地にしてから、トップを顕す王冠の下手くそな画と、女ランサーを新規描画。そして、対立するジャガーマンらを棒人間で描画) …王様ってのも、一応はサーヴァントだが、これは…どうも本意で契約したというよりさせられたというか、(同情禁じ得ないというか。ぷす、少し眉間に皺が寄る) 奴さんのマスターは、日々碌でもない提案をしては、戦をさせたり、疫病を蔓延させようとしたり、とにかく奴さんマスターが知り得る文明レベルでの攻略をお試し虐殺トライする。その火消しに、王様と女ランサーは奔走して、一見穏やかだけれど実は余裕ない。王様に至っちゃ、毎晩滅んだ理由を聞き出そうと、あらゆる手を使っているみたいだね。 (2023/8/28 00:06:31) |
ヘクトール | > | そして王様も、女ランサーも、──結末は知っている。生き残っても新たな征服者に蹂躙される。滅ぼされたら、生け贄にされる。そこで、何とか今穏やかに過ごす民だけでも、救い出したい。…ここから先は、まあ、眉唾というか、オジサン的にはあんまり納得というか、理解はできないが──王様と女ランサーの宝具が無事に展開できたら、それはできるのだ、そうだ。逃亡という名の救済が。 (2023/8/28 00:10:02) |
ヘクトール | > | (そして、そんな話と、今まで砂地に描かれた下手くそ画から何を感じ取ったのか、キャスターはぽつりと呟くのだ。「黄金のコンドルは、自由のトーテムだな」と) (2023/8/28 00:11:36) |
ヘクトール | > | 「──これはこれは、手の込んだことだ」(そんなキャスターは、ネタバラしというか、回避というか、脂の付いた側が、山羊髭オジサンを突いた方でないことを明かされると、感心した様に頷く) (2023/8/28 00:13:53) |
アキレウス | > | ─────(新しくならされた砂地に描かれる絵図。盃片手に眺める眼差しは、気のないようなそぶりはあるが。)……オッサンの感情はいいけどよ。……──けっきょくのところ、なんだ。………滅びるんだろ、歴史の流れとして、どうあがいても動かせない話で(どうにも話の構造が歪だな、と眉根を寄せる。そんな奴らが、人為的な滅びを厭って何をするにしろ───たどり着いた先もまた滅びというのなら、だ)その救済ってやつぁ───碌なもんじゃないと俺は思うわけだが?(細めた眼差しで眺める相手───決して迎合したがっていない男の言葉から鑑みても)おっさんもそう思ってんじゃないのか? (2023/8/28 00:16:59) |
アキレウス | > | この場合の自由ってのは、何を意味する?(術師の言葉に、穏やかな混ぜ返しではなく。小さなつぶやきに対する問いかけを投げ) (2023/8/28 00:17:47) |
ヘクトール | > | 「空を飛び立つような、束縛からの自由。──というものが、広義だな。地に足を着き活きる我々は、やはり空を自在に行き交うその雄大な様には、神威と憧れと畏敬を抱いた」(穏やかに告げるキャスターの言葉に、ランサーは解説を続ける)女ランサーの謂われなんだけれども、これはカルデアにも縁故者が運良く居てね、オジサン話を聞くことができたんだよね。(それでもって、女ランサーの頭上に、へったくそな神殿? っぽいものをかりこり。卍マークに輝きを表現するように、さんさんと線を書き足す) ──王道楽土、っていう穏やかな楽園を築くことを夢視て、いたらしい。それでもって、尋ねてみたよ、ドストレートにね。決壊法具、その媒体は黄金。そして、女ランサー自体も黄金を生み出すという謂われは多少なり引き摺ってきたが、王様の“エルドラド”伝説が引き摺る黄金の産出量には些か及ばない、だと。まあ、ホームベースじゃないから仕方ないけど。んで、その結界宝具を展開でいたら──安全な場所を確保するか、安全な場所までの移動が可能になるんだと。ただ、発動にゃ相当量の黄金(魔力)を要する。 (2023/8/28 00:29:30) |
ヘクトール | > | 【結界法具だぁな】 (2023/8/28 00:30:21) |
ヘクトール | > | そんでもって、オジサンが考えるクソマスターへの妨害工作は、王様を簒奪して、女ランサーとその民が待つ場所へと合流させる。とか、宝具発動できるまで“代理戦争”を微妙なラインで継続させる。とか。他に何か妙案はあるかい?(それでもって、その宝具展開で一見滅びたように住民が不明になれば、クソマスターが訴える科学的な理論っていうは説明できずに、悔しい思いもさせることができるだろう、とも) (2023/8/28 00:33:51) |
アキレウス | > | はー…ん随分と虫のいい話だな?(まだ、魔術師の紡ぐ自由への解釈の方が納得できらあ、と胡乱気な表情も言葉も隠しはしない。けれどもだ。決定権は己にはなく。またその流れを作ることをすでに了承済みといったところか。がり、と頭を搔いて。ややこしい構図を己の中で整理させるよう。楽土だなんだのとつくものにいい予感はしないし、そんなものにすがって得る自由とは何なのだ、とも思うのだ。自由というのは、魔術師の男の言った通りのものではないのかと。─────だが、それが一番の道筋だというのなら)……俺がやるのはその間の戦線維持ってわけか(置き石だな、とは端的な言葉。迂遠なマスターへの反逆自体の成功率も合わさって、何とも言えない表情を浮かべたが)まあやれっていうならやってやろうさ……だらだらするのは性に合わないんだけどな (2023/8/28 00:43:11) |
ヘクトール | > | ──解りやすいねえ。レウス君が彼方側の戦士として付くなら、オジサンはオジサン側に付いて、ひっさびさにドンパチするってのも試してみたい気がするけどね。(だって顔同じだから、オジサンがオジサンの代わりにオジサンとして参加して、その間にオジサンじゃない方のオジサンがオジサンのマスターに同行してマスターのフォローするってのもアリでしょ。なんてオジサンという音がゲシュタルト崩壊) (2023/8/28 00:47:10) |
アキレウス | > | やめろ、わけわかんねえ(ゲシュタルト崩壊っぷりにげんなりと眉を顰めた。ただでさえ現場であったら混乱しそうだっていうのにだ) (2023/8/28 00:48:08) |
ヘクトール | > | レウス君は、オジサンと一緒にドンパチるのと、オジサンと代理ドンパチるのと、どっちが良いかい? (2023/8/28 00:48:11) |
ヘクトール | > | どちらにしても相手のジャガー群にはがんばってもらって、前線最大限まで都市部に引き込まないといけない。多少の犠牲は覚悟だが、本来の主役は集まって、話はより早くなる。 (2023/8/28 00:51:03) |
アキレウス | > | どっちも殴りたいな(正直。)───だが、あんたがマスターを他に任せるのもない話、ってことは、逆にあるんだろうな。マスターは割とぎりぎりになるかもしれんが(顎を手でさすって──)前者かね。まだ信頼できる。 (2023/8/28 00:51:53) |
ヘクトール | > | はっはっはー、ありがとう。レウス君。信頼のお礼に頭を撫でてあげよう(ごしゃごしゃー。きっと殴られる。殴られてへぶぅ!!ってなる)アンタにとっちゃ、撤退後退戦術ってのをするのにゃ沽券に関わるかもしれんし、市街地戦ってのも居心地は悪いだろうが──混乱に乗じて、避難って名目で、町の人間が集まる場所へ、王様をクソ大将と女ランサーに引き合わせにゃいかん。報酬として、宝具が発動する時に、クソ大将を結界からひきづり出してボコる役をアンタに譲るってのは──どうだい? (2023/8/28 00:56:33) |
アキレウス | > | いら、ねえ!(ぐしゃられて、思いっきり殴ったった。ああくそ、と乱れた髪はそのままだが)いいや?それが仕事っつーんなら否はねえよ。市街戦はいくらかはしたこともあるが──(眉根を寄せてるのは基本的に市街戦というだけで双方うまみのない戦いに在ることもまた理解してているのだが)おっさんは俺を何だと思ってんだ。そいつにボコるような価値があるとでも?(報酬にもなんねえな、と嘯きながら。)そいつはいらないが──、必要ならやるだけさ (2023/8/28 01:00:14) |
ヘクトール | > | 「全く以て、年上の威厳がないものだ」(思いっきりグー。頑張れば避けたり躱したりできるそれを、何かまともにくらったっぽい。くわんくわんと揺れる頭を整えるように、殴られた部分をさすりながら、いてて…とか唸る山羊髭オジサン。に、キャスターはくくと笑った。)「…そして、ランサーよ。彼方側のランサーというのは、女ランサーのマスターの始末でも計画していたのではないだろうか。ライダー、君が彼方側のランサーと出会わなければ、信頼を勝ち取り、勝機も見出せなかったことだろうに」 (2023/8/28 01:05:23) |
ヘクトール | > | 「市民たちの誘導は、マスターの命が下れば、私も尽力しよう。お前達よりも、私の方が顔立ちは近しく、トーテムを語ることができる」(呪術師が予め信頼を勝ち得ていれば、市街戦に突入しても、事前に避難指示も出しやすくなるだろうし、合図も送りやすいだろう、とも) (2023/8/28 01:08:56) |
アキレウス | > | 俺はそんなじっくりと腰据えてるわけじゃないからな。詳しいこたぁ、そこの髭オヤジに聞いたら……面白おかしく教えてくれるぜ(というより教えないであれこれしてもらうっていうのも義にもとる話だし)知らねえな。そういうのこそマスターの徳ってやつじゃねえのかい (2023/8/28 01:09:33) |
ヘクトール | > | レウス君のことはねぇ、オジサンによく喧嘩を売ってくる落ち着きのない子だよ。馬とよく喧嘩するし、惚れた娘さんにゃ初心。ってところで良いかい?(多分また殴られる) (2023/8/28 01:10:48) |
アキレウス | > | あんたも好き好んで苦労したがるんだな。まあそいつに関して俺があれこれ言う立場でもないし。俺やおっさん…はどうか知らねえが。誘導には向かないからな(戦場で殺気立った姿を見られたなら、感情はどうあれ、足はついてこないだろうことは用ができる。余計な混ぜ返しをするオッサンに殴り掛かりながら、だしな!) (2023/8/28 01:12:01) |
ヘクトール | > | 痛い、痛いよ、レウスくぅん!? ちょ、少しは年上敬って-!?(煽っておきながらの、悲鳴。それを流石に呆れながらも最終的にはわははと笑ったキャスター。男子はそれくらい元気あるほうが良いとか、結論づける。肉も酒もなくなって、焚火も燻る炭から細煙が朝日に照らされる頃まで、そんな宴は続いた…とか)【酒盛りEND】 (2023/8/28 01:15:26) |
アキレウス | > | 敬われたかったらちったあそれらしく振舞えって話だなァ!?(おらおらいいながら殴り合う。酒と肴がなくなったなら、言葉で。酌み交わすあれそれを続けてるうちに空が明けてゆくのもまた、美しい景色だ)【殴り合いエンドの間違いじゃねーの?】 (2023/8/28 01:17:32) |
ヘクトール | > | 【殴り合いをつまみに、お酒と煙草が美味しいEND byキャスター】 (2023/8/28 01:18:15) |
ヘクトール | > | ふぅ、紆余曲折を経て、今回の方向性が決まりましたよ、と。キャスターさんは、音楽聴いてたら、やってきたので、煙草もくもくと、レウス君きたので、お肉がたべたくなり、こうなりました (2023/8/28 01:19:09) |
ヘクトール | > | 参加ありがとうよ (2023/8/28 01:19:16) |
アキレウス | > | へいへい。何の肉だったんだろうな、アレ。野鳥かなんかか (2023/8/28 01:19:35) |
ヘクトール | > | 蛇と野兎と野鳥。モルモットみてーなやつとか、そういうのもあるかもしれん。 (2023/8/28 01:20:03) |
ヘクトール | > | もしくは、バッファローとかのやつ。 (2023/8/28 01:20:31) |
アキレウス | > | バッファローは解体が大変だろ、と真面目に返してやらあ (2023/8/28 01:20:49) |
ヘクトール | > | 子牛の肉塊大変だったよ。(残りはカルデアにぽいっちょ。肉も皮も活用したまえー) (2023/8/28 01:21:29) |
アキレウス | > | まあ方向性が決まったなら何よりで (2023/8/28 01:22:12) |
ヘクトール | > | ドキッ★ランサーだらけのエグゾーダス大作戦 になってしまった訳だが (2023/8/28 01:23:22) |
アキレウス | > | そこはおっさんのダイス運のなさが光ってるな… (2023/8/28 01:23:52) |
ヘクトール | > | 全くだよ。これでまたオジサン単身行動とかとったら、ファンブル相当ふりそうw (2023/8/28 01:25:43) |
ヘクトール | > | みんなが戦線とかでがんばっている間の、マスターの護衛は、女神ちゃまとマシュちゃんだろうなあ (2023/8/28 01:26:16) |
アキレウス | > | 逆にそこで振ったから次は調子がいいとか考えとかね? (2023/8/28 01:26:18) |
ヘクトール | > | これは最低ではない、って考える。これは現状での最適解なんだあああ(ノД`) 次ぎはもっと酷いぜ!! って (2023/8/28 01:26:59) |
アキレウス | > | (オッサンのダイス運のなさを察した) (2023/8/28 01:27:22) |
ヘクトール | > | 女神が空気読みすぎるんだよ。良い意味でも悪い意味でも! (2023/8/28 01:27:56) |
アキレウス | > | 愛されてるな(いろんな意味で (2023/8/28 01:28:29) |
ヘクトール | > | レウス君が、真っ先に大将首置いてけになりそうだったので、この事情をどうやって伝えようか悩んでたりしてたのさー (2023/8/28 01:30:16) |
アキレウス | > | 先にちゃんと言っとけば我慢するぞ、ふつうに (2023/8/28 01:30:44) |
ヘクトール | > | (最近は言葉で煽るのもアレだが、髪をぐしゃるのが楽しく、先に手が出てしまい話が横道にそれがちなのを怖れていたおっさん(の中身)でした) (2023/8/28 01:32:25) |
アキレウス | > | (やたらかき混ぜに来るよな。嬢ちゃんの方にしとけよの目) (2023/8/28 01:33:06) |
ヘクトール | > | どちらも反応がかわいいので! (2023/8/28 01:33:32) |
アキレウス | > | (あとで槍千本ノックの的な (2023/8/28 01:33:46) |
ヘクトール | > | …! オジサンの腰叩くのは、マッサージでお願いしたいねえ。それじゃ、オジサン湿布はらなきゃだから、片付けはまかせた!!(すたこらぴゅー。お相手ありがと、おつかれちゃーん) (2023/8/28 01:34:34) |
おしらせ | > | ヘクトールさんが退室しました。 (2023/8/28 01:34:37) |
アキレウス | > | へいへい、ったくこき使うことは覚えてんじゃねーか(しょうがないので焚火の跡とか宴の後はちゃんと片付けてあげました) (2023/8/28 01:36:08) |
おしらせ | > | アキレウスさんが退室しました。 (2023/8/28 01:36:18) |
おしらせ | > | ヘクトールさんが入室しました♪ (2023/8/28 11:06:44) |
ヘクトール | > | 【幕間─БРАТЬЯ】 (2023/8/28 11:07:10) |
ヘクトール | > | 「カルデアは、本当に素晴らしいところですね!」(にっこり。その高くもやや幼さを残した声色は、女性の如きでもある。邪気も打算もまるでない無い、向日葵のような笑顔が浮かんでいる) (2023/8/28 11:09:10) |
ヘクトール | > | まぁ、ね。やることなすこと起こること、全てがオジサンらの想定の斜め上を行く。(笑顔を向けられた山羊髭長髪一本結びの壮年は、適度に腰掛けた場所で咥え煙草。膝に肘あて、掌で頬を支えのダラリとした姿勢で返した)おかげで、お前さんからも面白い話が聞けたワケだ。感謝してるよ、ありがとうな?(にんまり微笑み、自然な流れで手を伸ばして、くしゃりと頭でも掻き撫でようとしたところ、椿油でも使用しているのであろうか、綺麗に整えられて結われたそれは、崩すには些か罪悪感が生まれて留まった) (2023/8/28 11:13:30) |
ヘクトール | > | 「何らかお役に立てることができたのであれば、幸いです。あの…それから、此度のことですが」(おず、と申し立て。山羊髭が小首をかしげて、ん? とでも返せば、レイシフトに同行したいのだという。無論、マスターが許してくれたらの話)「彼の方は、私が幼きより大変お世話になった方。英霊(サーヴァント)として現界したのであれば、その威霊は、私の記憶からひとつも廃れることはなく、安堵いたしました。そして…私は、彼の方の成すべきことに助力という形で、恩返しができればと」──良いんじゃないの? マスターが首を縦に振ってくれたらの話だけれど。オジサンたちはちょっくら前に出張らなきゃなんなくてねぇ、丁度良くお前さんも女形に現界してくれたんだ、傍にいてもらうにゃ警戒心も薄れるだろうし、丁度良い。 (2023/8/28 11:20:06) |
ヘクトール | > | (謂われを伝え聞くに、詫びの一つでも入れたくなったのではなかろうか、とも考える。外見はちょっとはっちゃけちゃいるが、性格は真面目寄り。…情報収集がてら、水を向けての収獲結果としては重畳) (2023/8/28 11:23:36) |
ヘクトール | > | ──ま、それまでは英気を養い給え。っていうか、オジサンも割と忙しくてね、本当はノンビリダラダラしたいんだけれどねえ?(よっこらと腰を上げる。そして、適度な場所を指指したら、水差しにガラスコップに何某に、と一揃えがトレーに)あっちにね、シチリア産のレモネードチーズケーキあるから。オジサンの弟と一緒に遊んでくれてやらない? うん、あっちでチャンバラごっこしてる。あーぁ、もう、ほんと、大人げないったら。(苦笑して肩すくめ。アイツはアーチャーなのに、若年枠のライダーと一緒にレプリカ玩具をあんなに嬉しそうに振り回して、こっちが恥ずかしくなるわ、などと髪をぼりぼりかきながら、猫背気味の姿勢で場を去ることに) (2023/8/28 11:28:26) |
おしらせ | > | ヘクトールさんが退室しました。 (2023/8/28 11:28:34) |
おしらせ | > | ヘクトールさんが入室しました♪ (2023/8/28 20:45:01) |
ヘクトール | > | 【幕間─Reconquest】 (2023/8/28 20:46:04) |
ヘクトール | > | (治安のよろしくない繁華街の雑居ビル一角にある矮狭なアンティークBAR──アンティークと雑多が仲良く混在する、席数なんて四捨五入してようやく二桁いくか否かのアンティークBAR。酒棚を背面に、カウンターバーの作業側で店主気取りなのは、濃紺基調のベストスーツとスラックスを身に着けた、山羊鬚、長髪一本結びの壮年オジサン。偶然、たまたま、幸か不幸か、そんな店の扉を開いて訪れることがあったなら、店主気取りのオジサンは穏やかな笑顔とと共にこう告げるだろう)──やあ、いらっしゃい。まあ、ゆっくりしていきなよ。(さて、今はどんな気紛れなのか。酒精であったり珈琲だったりの香りが、そんな貴方の鼻腔をくすぐったりもするのだ) (2023/8/28 20:46:51) |
ヘクトール | > | (さりとて、扉からでも響く豪放磊落な声色と笑い声。珍しくも先客がいたらしい) (2023/8/28 20:47:24) |
ヘクトール | > | 「アンタも大概だね、ランサー、否、ここじゃあオーナーって呼んどきゃ良いかい? 焦土を推し進めるなんざ、守護者が聞いて呆れらぁ!」──もう焦土化しちゃってるんで。(白髪に白髪髭に、顔面と声からするとそれなりの老獪、なはずなのにガタイは良く、夏物を身に纏っていたとしてもただ者ではない雰囲気のオヤジめいた客が、カウンター席でグラス片手にがははと笑う。そんな客に、ベストスーツ姿の店主気取りもニンマリ笑って、適度に飲み物を提供してやる) (2023/8/28 20:51:25) |
ヘクトール | > | 見てくれ、それに謂われから、アンタが最適解だと思ったんだよ、ええっと、ここじゃどう呼ぼうか? ライダーの旦那。(ああ、ランサーだらけだけれど、ライダーだらけにも鳴ってきた気がした)──旦那は、猟犬の様に追い立ててくれりゃいい。白髪、白髭、白人の旦那が後ろでふんぞり返っているだけで、アイツらの士気は異様に上がるだろうさ。なぁに、少々、“白き神”の現認が早まったところで、歴史の密林にゃあっという間に埋もれちまうだろうし。 (2023/8/28 20:54:33) |
ヘクトール | > | 「おぃおぃ、ライダーでも俺は船乗りなんだが? なのに陸で戦えっていうのかい? 全く面倒臭いことばかりを提案しやがる。その駄賃は──まずはこの一杯。成功したら、アンタの店を永久ロハくらいにゃしてくれるんだろう?」(恰幅の良さと裏切らず、グラスに満たされた酒精を一気に飲み下し、ぶはーっと酒精混じりの息を吐き出す。吐き出して、またがははと笑う)──そうで無くても、旦那はツケ多い気がするんだけれどねぃ? (2023/8/28 20:57:11) |
ヘクトール | > | 「ま、あんたがドコまで話をつけているかはわからんが、一応マスターにゃ俺からも話をつけておくぜ。腕自慢のジーサンはどうなんだよ?」──ああ、それは今回パス。もし乗っかってくるとしても、マスターの護衛をお願いするくらいだよ。「了解だ」 (2023/8/28 20:59:50) |
ヘクトール | > | (そんな遣り取りを交えて、随分と遅い時間までその客はさんざ、飲み食いをして満足気に店を後にした。酔うはずなどないのに、赤ら顔で) (2023/8/28 21:00:55) |
ヘクトール | > | ──チッ、やっぱツケじゃねぇかよ!(ロハではないものの、テーブルに置かれたのは数枚のコイン。飲み食いした量に比べたら、随分と足りない。呆れ顔で悪態を吐いて、店主めいたはやれやれと肩を竦め、片付けを始める) (2023/8/28 21:02:37) |
おしらせ | > | エウリュアレさんが入室しました♪ (2023/8/28 21:07:07) |
ヘクトール | > | (片付けを終えて、新たな客が訪れても対応できるように、テーブルもぴかぴかに)──っと、(陽気なストリングスのカントリーから、AVの摘まみを捻って、BGMはファンクジャズにしてやった) (2023/8/28 21:07:51) |
ヘクトール | > | ──やあ、いらっしゃい。まあ、ゆっくりしていきなよ。(とりま、続くお客様には穏やかな笑みを向けてご挨拶) (2023/8/28 21:08:54) |
エウリュアレ | > | 随分と、楽しそうね──(祭りの後、名残?揺蕩った酒精や煙草の煙の残り香。そんなものを確かめるように、すい、と指を一つ滑らせて。一人でテーブル磨いて、食器類の片づけにいそしむ店主が細々と立ち働くのを眺めて目を細める。猥雑な場所には不釣り合いな容姿と挙措は変わらない。変装したって無駄だろうからそのままのいで立ちで。ふわりとリボンの裾を膨らませてスツールに身を預けた)悪巧みばーっかり、ね、最近 (2023/8/28 21:11:28) |
ヘクトール | > | 悪巧み? さあって、なんのことだか?(とりあえずは、チェイサーデカンタからガラスグラスに程よい冷たさの、ライムミントを薄く風味付けした水を注いで、客神の座した天板のコースターへと。摘まみは、チョコ掛けした柑橘ピールと、ナッツ数種をガラスの小皿にひとつまみ)…オジサンは、お客様と楽しく談笑していただけだよぅ? さってと、今日は何喉だい? (2023/8/28 21:14:40) |
エウリュアレ | > | はいはい、そういうことにしておいてあげる(面倒そうに手を振って、そのまま軽く肘をついた。差し出されたグラス越し、見やる店主の表情は、本人が意図しているのかいないのか、実に活き活きしてるのだ。そのことを詰まらなさそうに眼を細めて認めながら)普段お客なんて欠片も見ないのにね。どうせ関係者でしょ(BGMが程よく会話をかき混ぜるのに耳を傾けて、目を伏せる。)ほんと、戦うの好きよね(もそ、とだれに告げるでもない呟きを落としてから、問いかけに対して)……機嫌が良くなるようなのを頂戴? (2023/8/28 21:20:00) |
ヘクトール | > | 普段は見ないかもしれないけれど、わりと常連さんもいたりするんだよ?(じゃないと店の経営として立ち行かないし。こちらを機嫌良さそうと指摘する客人の表情は、不満面。おやおや、どうしてそうなんだかとか溜息吐いたり。こちらが指摘するよりも前に、相手は自分の機嫌を何とかしろと自己申告に至ったのだから、腹芸は本当に苦手というか、表情で嘘は吐けない質なのだなあと、思う。思って、その可愛らしさに、ニンマリとするのだが)…それじゃあ、そうだねぇ、こんなのはどうかい?(先客の旦那があんなにガタイ良いから、思わず冷房強めにしちゃってるんだよね。そんな言い訳つけて、クラフトコーラのシロップをお湯でステム。そこに風味付けよりも強めのブランデーも追加。摘まみには、ローストしたハニーナッツも追加) (2023/8/28 21:26:19) |
エウリュアレ | > | そう?───…………何でにやにやしてるのよ(向ける視線にわずかに険が宿る。存分に楽しい戦の下準備して回って。言葉で人をあれこれ指図する最中なのでしょ、と。己が不機嫌を隠す必要はないし、その理由もないし)───(ガタイがいいかなんて知らないわよ、と嘯きながら。シナモン強めの香りがわずかに漂う。落とされたのはいつもより強い酒精。その醸された色合いが混ざってもそん色のない濃い色合いのカクテルを受け取って)…………(スン、と香りを嗅ぐ。シロップの複雑な香りと、ブランデーの豊かなそれが融けあってるのを感じつつ、一口。濃厚な甘みと、酸味のようなものが追随する中に酒精がのどを焼くのに小さく咳き込んだ)ん、……ご機嫌に酔っぱらえそうなやつなのね(甘いから気づきにくそうだけど、とつぶやきつつ、ハニーナッツを口に運んだ) (2023/8/28 21:36:44) |
ヘクトール | > | だって、河豚みたいに膨れない、ふくれ面も可愛いねえ、って思っただけだよぅ?(微笑ま視線。距離が距離なら、うりうりと頬を突いていたかもしれない)──そういうことを、期待されて現界しちゃったからね、それに、オジサンよりも前線張る(それで喜ぶ連中の)適材適所はいくらでも。だから、オジサンはなるだけ楽出来るように、狡賢く立ち回っているだけさ。(初めて口にするものなのか、不思議そうにゴブレットに満たされたホットコーラカクテルの匂いを嗅ぐ仕草は、小動物に似る。ナッツをかりこり始めたら、それこそリスなどに可愛らしい小動物だろう。その時は、豊かなツインテを尻尾だとか、からかってやろう)──お口に合うなら良いんだけれどね、ケミカルじゃないし、ホットでもアイスでもどちらでもイケる。オジサン、気に入ってシロップボトル手に入れたんだよ。(アイスの時は炭酸割りでシュワシュワしてやろう、とも) (2023/8/28 21:42:43) |
エウリュアレ | > | ……………………オジサンの目は正しいけど、何してたって変わらない評価じゃない、それ(膨れてても、膨れてなくても、機嫌が良くても、悪くても。同じ言葉で評される己。それに満足を得ないわけではないが、機嫌が悪いときに聴いても半減ね、と眇めた目のまま)はいはい、オジサンが戦好きなのは知ってるわよ。私は言うことなんて聞いてあげないけど───。せいぜい楽しく踊ればいいわ(手にしたグラスを傾ける。柔らかな湯気が鼻筋ふれるのを楽しみながら、ふ、と甘く染まった呼気を滴らせる)……不思議な味ね、とは思うわ(気に入ったかどうかと問われると。初めての味だからよくわからないと言いたげな視線)普通のコーラとは違う味よね(それだってもとはこれだったんだろうけれど。とゆら、とグラスを揺らす) (2023/8/28 21:50:28) |
ヘクトール | > | 流石に“ソコ”は訂正しておこうかな、お嬢ちゃん。オジサンはね、戦好きの戦闘強って訳じゃあ、ない。(にっこり、微笑む。手を伸ばして髪でもなでつけるのかと思ったら、軽くデコピンの刑に処す)オジサンはね、“戦に勝つ”方が好ましいと思っているんだよ。本当なら、戦争なんざ無いに越したことはないんだ。そしてね、今回は戦の利害がマスターの目的と一致した。他の連中もそうなんじゃないのかねえ?(相手の表情をにっこりとした……微笑むが、静かに、諭す様に、否、細めた眼の奥で相手の理解の具合を確かめるような、圧。…まあ、この自由気ままな女神がそれに屈したりする訳などないだろうが。こちらの言葉を理解してくれた風な態度や言葉でも聞けたら、今度こそ破顔して──髪をわやになるくらいには、優しく嚙みだしてやろう) (2023/8/28 21:56:30) |
ヘクトール | > | 【掻き乱し だな】 (2023/8/28 21:57:35) |
エウリュアレ | > | ────、った(額を弾かれると小さくうなる。)………そう、マスターにあれこれ隠して都合のいい選択肢だけ差し出してるのは、違うといえて?(そも己は、戦好きが何をどうしようと興味はない。でも閉じられた視界で、限られた選択肢で利害が一致なんてよく言えたものだわ、と唇を歪めて応じた。)それに、オジサンが戦が好きじゃないなんて、嘘よ(生きることは戦いで、常に勝つ”生きる”ために死力を尽くすその瞬間は、どんな生き物だって最大熱量で行われるものだもの)……ま、私はそんなことどーでもいいけど。(しれ、と額を覆ってガードしつつ)楽しさに溺れてしまわないといいわね (2023/8/28 22:09:19) |
ヘクトール | > | そうだねぇ、──オジサンが、“隠している”のであれば、それに気付く気付かないで、まず選択が始まる訳だ。生きることが戦いならば、選択を選ぶ熱量だって、戦いの一種だぁな。(額を押さえてガードする少女めいたに、ぐっと距離を縮めて、鼻先が触れそうになるまでに。目を細めた微笑みだが視線は反らさずに、相手を見ている)──オジサンはね、戦争が好きだなんてこたあ、言ってない。(それから距離を元に戻すと、溜息を吐く) ま、そう見えているんだったら、少しばかりショックだがねえ。戦争好きなんて、碌でもないもの。どんな絶世の美女で頭が良くて武芸に秀でるって言ってもね、戦争好きなんて言われたら、オジサン萎えちゃう。──やれやれ、ツマラナイ話だよ。そんなお嬢ちゃんはハナから不機嫌だが、おんもで何かあったのかい? (2023/8/28 22:16:01) |
エウリュアレ | > | (向けられる眼差しに、額は隠したままでこちらも目をそらすことは無いが)そうね、むしろ嫌だって言ってるけど────(距離を戻した相手の脱力に、ふいと視線を逸らす。ここしばらくはその言葉と真逆のことに心血注いでいるし、むしろこまごまと動き回って”駒”を増やしているようにしか見えない。活き活きとしていると評したのはそのせいだけど。それをツマラナイと断じられるんなら、ツマラナイ話なんだろう)………萎えるんなら聞かなくても良いんじゃない?(機嫌を直すための一杯はもらってるし、とつーん) (2023/8/28 22:25:07) |
ヘクトール | > | ──やぁれ、やれだ。(何となく、機嫌が悪いのを察した。チェイサーデカンタから自分用のゴブレットに中身を注ぎ、口にする。幾らかを嚥下して、ぷはりと嘆息した。グラスを伴って、カウンター越しの狭いキッチンから、木床歩む足音を隠しもせずに、客が主役であろうスツール側へ。その合間、ちら、と窓辺を見遣り更なる客の訪いはないかと予測する。歩みは出入り口扉、へ。営業の有無を示す看板をくるりと回すと、扉を閉めて鍵をかけた)…寂しいかい? お嬢ちゃん。 (2023/8/28 22:33:39) |
エウリュアレ | > | ────念入りね(グラスを手に、相手の行動を見やりながら。つぶやき。手慰みにナッツを一口かり、とかみしめた。普段そんなふうに人払いしないのに、の目)───そっちは、まあなくはないけど。今回の話の構造自体が、気に入らないわ(むす、と唇を尖らせる。結局のところ要求されてるのは代理戦争で、救済?願望機ですら成しえないことをただの宝具がなすの?なせるの?と皮肉気になってしまうのは、取りこぼされた側だから、なのだろうか) (2023/8/28 22:45:18) |
ヘクトール | > | 懐疑的だねえ、お嬢ちゃん。だが、疑ってかかるのも、最悪を想定するのも、悪くない考えだ。甘い甘いシロップのマシュマロ漬けなんかより、随分良い。(グラスを持って、隣のスツールに腰掛ける。念入りなんて評されたから、はっはっはー、と笑ってやった)俺が俺に助けを求めてきたんだ、それだけで十二分。まともな奴かどうかは──、奴さんのマスターから判断させてもらったよ。例えなんちゃらーの効果が、言い伝えを外れたとして、悪くはしないんじゃねぇかな? ──まあ、そんなこたぁ、お嬢ちゃんにはどうでも良い話だな。(頭、撫でてやる)オジサンのことを心配してくれて、心のふくれ面になってくれたのかな、とか思ったんだけれどねぃ? 外してたなら、そりゃオジサンの自惚れって奴だぁな。 (2023/8/28 22:52:12) |
エウリュアレ | > | ────オジサンこそ思わないわけ?(己よりも現実主義の相手がそう考えないはずはないだろうに?と首を傾ける。傍らに腰かけた相手へと視線を横に流し)────ふうん。……自分のことは信じられる、のは、そう、なのかしら?(無造作に頭を撫でられるのには、眇めた目で相手を見やる。髪が崩れるでしょう、とかそういういつもの文句を携えた眼差し)────なにそれ、オジサンが楽しく走り回ってるときに私のことなんて頭の片隅にもなかったのに都合のいい考えね(ベーと舌を出してやった。) (2023/8/28 23:03:32) |
ヘクトール | > | ──ぉやぉや、随分と女々しいことを訴えてくれる。(撫でてもツンツンしているのは、本当にネコの様。ツインテがふばばばばと膨れたり、ぺたーっと後に後寝たりしたら、よりそれらしいのに。相手の言い分を、いつもの人の良い笑み浮かべながら、時折チェイサーグラス傾けて聞いている。自分のことを片隅にもなかったなど、可愛らしい嫉妬心や独占欲の発露なのだろうか、などと思えば、そういうことを、しかも“人間側”を対象にして口にするのだから、少女めいたにとっては、よほど珍しいことじゃなかろうか。うん、うんうん、と、頷いて、一通りを聞き終われば──、撫でるためのように自然な仕草で手を伸ばし) (2023/8/28 23:10:34) |
ヘクトール | > | ──オジサンはね、ああいう手合いが気に入らないの。(白い細首に片手を、その親指と小指で巻き付けるようにして、こちらに引きつけてやった。胸ぐら掴むよりも、酷い扱いかもしれない)よりによって、神様気取り。良いご身分だぁな。 (2023/8/28 23:12:22) |
エウリュアレ | > | ……む(女々しい、なんて言われると視線が尖る。唇もついでに尖る。何度も言ってるけど猫じゃないんだからそんな面白いことにはならないわ、と己の髪を手櫛で梳いた)───────もうっ、しら、な……(こちらの主張を訳知り顔で頷かれた後、伸ばされた手が首許をつかむのにくん、と喉を鳴らした)……───……(知ってるわよ、と向ける眼差しだけで応じる。引っ張り込まれるように体が傾いて、ぽす、と凭れ掛かりながら)……神様の首掴んでるオジサンはどんな身分なんだか……(もそ、と混ぜ返した) (2023/8/28 23:27:03) |
ヘクトール | > | (無体だと思う。よりによって、自分よりも見た目年齢が下の、か弱い相手の首を掴んでいるのだから。でも、対して抵抗も抗弁も罵倒すらせずに、相手はこちらに身を預けてきた。首を掴んでいた指は、頬を凹ますように押さえ込んでまだ放さない)──さぁて、な。それこそ自称神様なら、オジサンの内心なんて見透かしちまえば良いんじゃねぇのかい? (れ、と舌まろびだし、頬を舐め、嫌がろうとも耳を甘く食む。じゅっ、と吸って)こういうことしたって、機嫌取りの一環とかとでも、思ってるんだろ? (2023/8/28 23:33:09) |
エウリュアレ | > | ───……む(拘束めいた手は、頬のくぼみに指を押し込むようにしたままで離れない。くぐもった声音で無体な言葉に対して反駁を返す)……私が、そういうのじゃないってわかってるでしょ、ぅ…っ、───、んむ(頬から耳へと、生ぬるい刺激が奔ってゆくのにびくりと肩を揺らす。そのまま耳にとどまった熱が、そのまま耳を蓋するようにして吸い付くのにくすぐったさとも言えない痺れに身をこわばらせた)……、……っ、う……、……違うの(問いかけに、じゃあなんだと言いたげに。機嫌取りじゃなかったら、怒りの発露というのが近いのだろうか。そんなことを考えながら) (2023/8/28 23:45:17) |
ヘクトール | > | (ねちゃ、と、水音と、チェイサーを喉に通した故に、吐息よりも冷たい感触がヌルリと這う)ただの傲慢なだけの、つまらない女神が、俺を求めたのかい? ──たゆたう波間彷徨うエウリュアレ。──アンタに気に入られた己れ(俺)は、ただの戦争狂で、か弱いアンタをこうやって蹂躙して喜ぶ奴かい? そういう奴に、俺は魅了されて、アンタを蹂躙するために、こうしている、と?(問いを、わざと直接吹き込むように間近で囁く。囁いて、項あたりに唇を寄せ、首筋に至ればカリ、と、軽く歯を立てた。──まあ、アンタがそいう俺をお望みで、満足するんだったんならァ、しゃーないなァ。 (2023/8/28 23:52:16) |
エウリュアレ | > | ぅ、あ……(びく、と背筋が戦慄く。熱いような、冷たいような。ぬかるむ刺激と、吐息が、直接肌に触れてとけてゆく)………しつれ、なことばっか言ってるのはそっち、でしょっ…………、─────っ!(少しだけ、動揺するように双眸を瞠る。戦慄く唇が言葉を探す様に何度かかみしめられた。直接注ぎこむような声音の熱も、吐息にも肌を震わせた)─────っ、く……ぅ……(言葉は出てこない。その代わりに、振り上げた腕が、ぽすんと力なく相手の胸元なりを打って、ずる、と下がる)……は……しらないわ、そんなオジサンでいたいなら、そう、すればいいでしょ(もう一度、ぽすと気の抜けるような音をひびかせて。呼気を吐き出す) (2023/8/29 00:01:47) |
ヘクトール | > | ──アンタが欲しがる俺が、無事に帰ってこれるかどうか、を心配してくれているから、レイシフトのなんやらかんやらで構ってやれない俺に、おかんむり。──なんてのは、所詮自惚れだったか。…いいぜ、なら、そうしてやる。覚悟しな。(素直じゃない言葉の遣り取り。落胆を呟くと、やはり吐息と共に耳に直接吹き込まれた)…はしたなく、耳だけでイっちまいなよ、エウリュアレ様よぅ?(いつでも口付けできる距離感で、相手の頬も頤も拘束しているというのに、次の瞬間には──、舌が踊る。浅ましく、じゅるじゅると唾液で濡らしてすする音を立てて、んは、と、鼻息と呼気を零して。それでも意地悪いのは、どこの、どのタイミングで一番びくつくかを、吸い付きも舐めとりも、緩急をつけながら、その中でで理解しながら続けることだ。激しい物音に反して、実に冷淡と言える) (2023/8/29 00:09:24) |
ヘクトール | > | 愛している…(そうして、切なげに、ふとした瞬間に責めを止めてはそう囁いてやるのだが)…なんて、言ってやらね。(再び激しくのたくるのだ) (2023/8/29 00:12:15) |
エウリュアレ | > | ──────…、ぅ………(声音が、期待を裏切られた落胆を紡ぐのに、わずかに唇が揺れる。そんな期待なんて知らない、と言いたげに)──、や、っ(頭を振って逃れようとしても、固定する様に指が抑えてるのにうまく逃げられない。ずるりと熱が入り込んで踊るのに身を戦慄かせた)──……(熱を帯びているのに、ひどく心は冷えるような触れ合いだ。いつもとは真逆の。なのに体は覚えた熱を追いかけるのに、ぱた、とつま先を揺らす)ん、ぅ、……っ────……(むずがるようとも、見える仕草。ぎゅ、とシャツを握る手に力がこもって抜けてゆく)は────、…… (2023/8/29 00:21:49) |
エウリュアレ | > | (ふいに聞こえた言葉を埋め尽くすような熱に、くぐもった声を上げて───)………(ぽと、と涙をこぼした) (2023/8/29 00:21:58) |
ヘクトール | > | (脱力を認めて、“頂き”に引き上げたことを判断するや、行為はぱたりと止み、顎を強引に拘束していた指も、離れた。……丁寧に、ぱたりと毀れた涙を唇で吸い取った後のことだった)──変わらず、傲慢で在りな、不変の女神エウリュアレ。(項垂れ、つい、と頭を傾けたために、前髪と影で隠れて壮年の視線も表情も推し量りがたいことになりそうだ)──その方が、良いだろう。(正し、声色だけは諦観を認めた様にも聞こえる。変わらぬことを、認めたのだから) (2023/8/29 00:27:53) |
エウリュアレ | > | …………………(拘束が緩む。何もかも離れてゆくのに。最後の名残を惜しむように目元を吸い取っていった唇もまた離れた)………………………………(でも、そのあとも頬を伝うものは変わらなかったし。それを隠す様にうつむいたまま)………──言われなくても、……女神、だもの(声音がどう響いたかは、わからない。)…………ヘクトールの、馬鹿(己はちゃんと言葉にしていたのに。チリ、と耳元を飾っていたものを毟るように外すと、離れた手のひらの上に落として握らせた。いつだって意地悪をしていたのはそちらじゃないか、とも。) (2023/8/29 00:40:27) |
ヘクトール | > | …!(どうして“ソレ”に気付かなかったのか。さんざ蹂躙してやった場所を彩る真白のそれ。やけに、涙の味がした。だから、再び、女神を引き寄せた。腕を伸ばして。今度は首に巻き付けず、背後から、両腕を。ぎぅ、と、己の中に押し込める様に)バカッタレが…!(それは後出しの相手にか、それとも気付かなかった己自身に対してか) (2023/8/29 00:45:00) |
エウリュアレ | > | ───っ、むぐ(スツールから降りようとしたところを捕まった形。容赦のない力に引きずられるような形で)───そういった、じゃない(濡れた、けれど枯れた声音で、追従するように詰る。己を罵ったんだとしたらさすがに暴れると思うけれど)………(この状態じゃ暴れられもしないわね、とあきらめた姿勢。相手の体温に埋もれて、目を伏せる) (2023/8/29 00:51:19) |
ヘクトール | > | (贈り物を素直に身に着ける。気付かれないから癇癪を起こす。…随分泥臭く、人間味溢れる仕草だと思う。変わったんじゃなかろうか、今、こういう場面で口にするのは憚られた。今更だが)似合っている気がする。(ぎぅ、としながら、言えた言葉はようやくその程度だった) (2023/8/29 00:55:06) |
エウリュアレ | > | ────(別に気付かれないから怒ってたわけでもないけど。)……(抱きしめる腕の力の強さにそろそろ負けそうな気がする。)───そう(紡がれた言葉に、喜色を示すでもなく淡々とした声音が応じて。)…………じゃあ、つけて(今は外して、相手の手の中だ。そうすることで腕の中からの解放を図りつつ) (2023/8/29 01:01:46) |
ヘクトール | > | ああ、了解。(相手からのオーダー。それが解放なのか、逃走なのか、そういったものを目論んでいることは表見わからない。ただ、淡々とした口調は、自分がやらかした事に対して怒るのは当然すぎるのだから、不自然はない。ゆっくりと腕の力をゆるめ、相手をスツールに座らせることができたら、言われたとおりに) (2023/8/29 01:08:05) |
エウリュアレ | > | (きつすぎる腕の中から解放されて、スツールに戻る形。伏し目の瞼の縁が赤い理由は相手にはわかってるはずだ)────ん(耳元に、元あった様に飾られたのなら。)────(今度は己が、相手を引っ張り寄せて抱きしめた。相手よりはよほど力は足りないけれど) (2023/8/29 01:13:34) |
ヘクトール | > | …?(逃げられることなんて、なかった。無骨な手指が相手の耳に装身具を付けることに手間取る間も、相手は大人しくしていたのだけれど、片耳が終わり、もう片耳に至ろうとした時に、ひっぱられた。バランスを崩して、ぱぷ、と、埋もれる形に。困惑と驚きで、ぱちぱちと瞬くこちらの瞼や睫毛の動きが、薄衣の衣装越しにでも、直肌に触れにしても、それは大変解りやすかった) (2023/8/29 01:16:43) |
エウリュアレ | > | ────そうね(抱き寄せたら、そのまま頽れてくれたから。衣服越しにでも驚きの仕草は伝わってくる。そのまま軽く抱きしめたまま)仕返し(短く告げて。───思いついたように)片方はオジサンがつけたら?同じ顔あるなら目印があった方が楽だもの(シンプルなそれは、さして邪魔にはならないと思うが──どうなのだろう。単なる思い付きではあったものの、了承してくれるなら)つけてあげましょうか?(今だ相手の手の中にある片方を頂戴、と手を添えた) (2023/8/29 01:21:34) |
ヘクトール | > | は、はは、ははは…強請って心臓に祝福を強請るより、実利的で、良い発想だよ。(提案に、毒気を抜かれて、力が抜けた様に空笑い。ぷい、と横を向いたのは、相手が付けやすいように。け、決して顔が赤かったり、目尻が同じように朱が挿していたり、湿気っているのを晒したい訳じゃないからねっ。だから、前髪掻き上げる仕草で、目元を掌で覆ったまま、まな板の鯉状態) (2023/8/29 01:27:57) |
エウリュアレ | > | ───……そっちは最期だもの(其方はそちらで己のもの。受け取ったイヤリングと、それからプイ、と横に向けられる顔に少しだけ訝し気。顔を隠すような姿勢で耳をこちら側に向けてくれるのには、協力的なのかどうなのかと思いつつも。己につけられたのとは反対側の耳たぶに、ぱち、と留め具をはめて。)………(顔を覆ってこちらの仕草も何も見えない様子なのに、ついでに唇を寄せて響かせるリップノイズ。顎を引いたら)できたわよ(しれ、と続ける) (2023/8/29 01:33:49) |
ヘクトール | > | (いろいろ収まった。留め金がはまり、リップノイズ。ぴく、と、軽く肩が揺れて、ゆっくり掌が目元から離れたら、朱が挿したままの顔つきで、ジト目)……アンタ、(そういう悪戯好きなところは)変わらないのな。いろいろ(泥臭く)変わったところもあるがよ。だが、ありがとうな。(ついで、ジト目はそらして。だったら、オジサンもお返しに気持ち良くしてくれとか強請ったら良かったよ、と、悔し紛れを呟いたのだった) (2023/8/29 01:38:04) |
エウリュアレ | > | ───いい顔ね。オジサンも似合ってる…と思うわ?(己の所業に肩が揺れた。ややあってから掌が降りて向けられた表情、朱が挿してるのは──己の悪戯のせい?なら楽しいわね、と目を細める)………何のことかしら、私が変わるわけないでしょ。………そうしたいって思ってること以外は、だけど(そらされた眼差し。悔し紛れの呟きに対して首を傾げた)……じゃあもう一杯何か作ってくれるでしょ?………喉が渇いたの(泣いたから、とかそういうことは言わないで強請る。そうする材料はあるはずだし。……わざわざ貸し切りにしてくれてるのだし?) (2023/8/29 01:43:51) |
ヘクトール | > | …何か美味い奴を入れてやろう。バザールでパインを手に入れたから。でも、まずはこちらだ(氷は既に溶けきったグラスの風味付けチェイサー。辛うじた氷の名残は、まだ温くないあたり。それをんぐ、と口にして、嚥下する。それを“分け与えた”のは、程なくのこと)【良い時間なんで、オジサンは〆だな。くそ、例のアイテムをそのタイミングで出すとか思わなかった…!】 (2023/8/29 01:48:19) |
エウリュアレ | > | ───なあに?(美味しいと相手が断言するのだから、そちらに対して不安はない。果物由来ならとくに。その前に、と告げられたそれがのどを潤すのを素直に受け入れたのだとか)【チキンレースみたいになっちゃった。むう。でも身につけるものだもの。つけてるわよね(えへん)】 (2023/8/29 01:51:23) |
ヘクトール | > | こんな時間まで付き合ってくれてありがとうよ。こんな流れになるなんざ、誰が予想しただろうか。 (2023/8/29 01:52:38) |
エウリュアレ | > | もっとフツーにイチャイチャする可能性しかなかったはずよねー? (2023/8/29 01:53:18) |
ヘクトール | > | 色気を出そうと思ったに、癇癪オジサンだったよw (2023/8/29 01:53:52) |
エウリュアレ | > | はい可愛いオジサンだったわ (2023/8/29 01:54:24) |
ヘクトール | > | …くっ!(ぷるぷる (2023/8/29 01:54:37) |
エウリュアレ | > | ……まあ私も大人げない仕掛け方したのは認めるけど (2023/8/29 01:54:55) |
ヘクトール | > | でも戦が好きなんじゃなくて、戦うことは好きだけれど、それ以上に結果勝つことにいろいろ巡らしているだけというね。アキレウス君は戦闘狂で、どちらも戦争狂じゃあないですよって話。戦争狂は某ヘルシングの少佐で十分だ (2023/8/29 01:56:59) |
エウリュアレ | > | そんなの戦わない私からしたら大して違わないもの(ぷくー (2023/8/29 01:57:53) |
エウリュアレ | > | 某少佐タイプじゃないのはわかってるわよ (2023/8/29 01:58:17) |
ヘクトール | > | どっかの蜂さんが出てくる総督でもないしねw (2023/8/29 01:59:07) |
ヘクトール | > | さて、いろいろ喋ったんでオジサン満足。良い時間なんでそろそろお暇するわー (2023/8/29 01:59:25) |
エウリュアレ | > | はーい、私もお暇するわ (2023/8/29 02:00:04) |
ヘクトール | > | パインリキュールとクラッシュアイスと炭酸をステムした奴をご提供してお見送りパインカット突き刺したる (2023/8/29 02:00:47) |
ヘクトール | > | お疲れ様だよ。ありがとうな。 (2023/8/29 02:00:59) |
エウリュアレ | > | お見送りパインカットって何なのよー!(って言いながらグラスもってもぐもぐ (2023/8/29 02:01:26) |
エウリュアレ | > | こちらこそね、それじゃあおやすみなさい (2023/8/29 02:01:35) |
おしらせ | > | エウリュアレさんが退室しました。 (2023/8/29 02:01:44) |
ヘクトール | > | それじゃオジサンも(すたこらさっさ (2023/8/29 02:01:57) |
おしらせ | > | ヘクトールさんが退室しました。 (2023/8/29 02:02:01) |
おしらせ | > | ヘクトールさんが入室しました♪ (2023/8/29 10:19:45) |
ヘクトール | > | 【幕間──差分】 (2023/8/29 10:20:00) |
ヘクトール | > | (支える振りして押さえつけて、選択肢は示す方向へ。逃げ道みせておきながら、逃げた先に追い込んで、より首の周りを効かなくしてくれる。──ほぅら、そのうち、手足を貼り付けられてもがれて、首を縦に振るしかなくなっちまうんだ。…そうだろ? 選べる道はシンプルが一番良い。それが、戦の敵方に与える場合であったなら、こちらの勝機はより確実となるモンだ) (2023/8/29 10:25:57) |
ヘクトール | > | ──…♪(点けたまま放逐したオーディオは、ファンクジャズを流し続けている。そこに混じり浮き沈みする音が、いくつか。立てる音は限られて、だからその原因もお察し。シンプルに過ぎる) (2023/8/29 10:28:30) |
ヘクトール | > | (ンッ、ンッっと、鼻での呼吸では足りない呼気が、籠もってこぼれる。それすら梳くって飲み下さんとする口腔の出入り口が、被さり、揺れて、角度を変える。──言葉を綴るよりも、そちらを優先したかった。閉じる瞼の、僅かに隙間から濃い色の瞳孔がその有様を見つめる。──ア、ハ) (2023/8/29 10:33:52) |
ヘクトール | > | (あんまりこちらのことを意地悪意地悪と詰ってくれるものだから、浜辺に咲いてゆらり、海風に揺れる淡い花弁に触れるようにとびっきりに、優しく丁寧にしてやろうでは、ないか。だから、──息も吐かせぬ貪欲で浅ましいのは少々形を潜ませて、甘い吐息を零す猶予を与えてやりながら、もうその行為は随分と長い時間経っている、はず。少なくとも、ジャズは一曲目を終えた) (2023/8/29 10:39:19) |
おしらせ | > | ヘクトールさんが退室しました。 (2023/8/29 10:41:18) |
おしらせ | > | エウリュアレさんが入室しました♪ (2023/8/29 14:35:03) |
エウリュアレ | > | (逃げ道を取り上げて、煽ることをやめないんだから。気まぐれな気質とぶつかったらそうなるってわかってたでしょうに。それともそうやって、逃がしたかったのか、捕まえたかったのか───もう、わからない話だ。いまは、───追い詰められてる。)─────、……(冷たかった柑橘風味のそれは、もう温い。……味だってもうしないくらいの時間を)……、く……──── (2023/8/29 14:35:18) |
エウリュアレ | > | (店の中を満たす音は、己が訪う直前に切り替えられたまま。機嫌のよいアルトサックスが、錆びた音を跳ねさせる。浮き沈みのあるその旋律の、そこで密やかな音が滴る。)……っ、───、ん…っ(締りの悪い蛇口から落ちる水音よりは粘ついた、容赦のないそれに、上向いた顔が時折苦しげに歪む。嫌、ではないのは知れているとは思うが、それとは別に呼吸を奪われる生理的な理由から) (2023/8/29 14:35:30) |
エウリュアレ | > | (────息遣いをそのまま交し合うように。一瞬解けた唇がまた丁寧に閉じ合わされる。深くも、浅くも。離れないまま。理由を問うことも、問われることもなく、ただ、そうあるように。伏せた瞼が、熱に染められた頬が。降りてくる、あるいは掬い上げる熱を受け止めて、返す。───笑みを孕んだ吐息が喉奥をくすぐるのに、くん、と震わせた) (2023/8/29 14:35:40) |
エウリュアレ | > | (は、と呼気を零す。合間は許されても、終わりは知れない。ただ、ただ、熱が続いてゆく。……望んだのはどちらが先だったのかも忘れたけれど。伸ばした指が、相手につけた耳飾りを小さく揺らした。────まだ、言葉は紡がれないまま) (2023/8/29 14:35:49) |
エウリュアレ | > | 【差分!?】 (2023/8/29 14:35:59) |
おしらせ | > | エウリュアレさんが退室しました。 (2023/8/29 14:36:06) |
おしらせ | > | ヘクトールさんが入室しました♪ (2023/8/29 15:44:17) |
ヘクトール | > | 【目を離した隙に…!!(不覚!】 (2023/8/29 15:45:38) |
ヘクトール | > | ──一応、手で千切ることができるんだよ?(成人男性の掌には幅が収まるスナックパイン。それを手に取って、どうする? とか問うが、面倒臭がりなオーダー主のことだ、ちゃんと外側の厳つい部分は切り込みを入れて、ボートに乗るような態のカッティングにピンチョスピックを刺してやる。口にしたら、蜜漬けパインの甘さにはやはり叶わないけれど、新鮮なはずなのに繊維質は歯で容易に噛み切れる柔らかさに、濃厚で豊潤な果実の甘味と爽やかを溢れる果汁と共に、鼻腔にも口腔にも舌上にももたらしてくれる)…はい、それから、こっちな。(カッティングパインのガラス皿の横、コースターにはロングカクテル。バナナジュースとアイスティーをバナナ風味を凝縮させたリキュールでステムし、ざっくりとした氷を満たしたグラスに注いだものだった) (2023/8/29 15:53:48) |
おしらせ | > | エウリュアレさんが入室しました♪ (2023/8/29 15:55:48) |
ヘクトール | > | (“出張(レイシフト)先”に由来あるフルーツがバザールで山盛りに売られていたから、ついつい購入したとは、店主気取りの弁だ) (2023/8/29 15:56:14) |
エウリュアレ | > | 【不意打ち置いていくからよね】 (2023/8/29 15:56:52) |
エウリュアレ | > | ────(ふうん、と説明に対しては頷いて見せる。手のひらサイズのそれは確かに小ぶりで。柔らかい──んだろうけれど。ニコニコしている笑みが、でもチクチクするじゃない、とか、そんな握力私にあると思って?とか言外に語るのだ。それを知って、あるいは予測してか通常通りにカットして、食べやすくしてくれてもまだ笑顔のまま動かない)────(寄せられたグラスは、甘酸っぱさとは違う濃厚な風味を色味から醸してる。口にするなら、鮮烈な甘酸っぱさの方からね、と思ったから)ん(早く口に入れて、と薄く唇を開くのは、媚態というよりはものぐさだ。指一つ動かす気はございませんの態度が物語る) (2023/8/29 16:01:14) |
ヘクトール | > | はぁ!? ──………はぁ、そうだった、そうだったよ。お嬢ちゃん、アンタはそういう奴だった。(鋼の意思すぎる。これぞ不変の女神の謂われとするところだろう。──ものぐさめ!! 溜息と共に肩を落として、ピンチョス刺さったカットのひとつを摘まんで、その唇へと持っていってやった) (2023/8/29 16:04:24) |
エウリュアレ | > | ────(目を細めるとそれだけで華やかな笑みになる表情。若干の嗜虐癖を覗かせもするけれどそれはいつものことだ。己の挙措に悪態をつきながらも、諦めたようにパインカットを一つ唇に近づけてくれるなら、はく、と唇で食んで口の中へ。きゅ、と口腔の奥が閉まるような酸味と濃厚な甘み。鮮烈な香りに満足そうに咀嚼する)うん、美味しいわ (2023/8/29 16:09:30) |
ヘクトール | > | そいつは良かったよ。──甘くて美味いモンを口にすると、その分だけキスも“うまく”なる。脂吸いよか、よっぽど良い。(なんて事を言えば、逸らした視線の目元は朱が走るし、コリ、と指先で掻くのだから、照れ隠し感半端ない) (2023/8/29 16:11:58) |
2023年08月21日 00時59分 ~ 2023年08月29日 16時11分 の過去ログ
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