チャット ルブル

「オリジナル異能学院部屋」の過去ログ

現在のルーム
過去ログ一覧
タグ 学院  中文推奨  なりきり


2011年12月03日 03時03分 ~ 2011年12月17日 04時55分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

芦屋ユウイチ…… (先輩の手から異能の光が漏れだすのを視認すると、慣れてきたとは言え目を見開いて感嘆を洩らすことになった。いや、こうして他人の異能を見るのは大好きだが……) ああ、かなり使い勝手がいい異能ですね。でもそれだと俺の場合……怠けるために使ってしまいそうだ……って――なんですかそのタイトルは。(取り出された本のタイトルを見ると思わず噴き出してしまう。下世話と言った割には可愛いタイトルの本であって、なんだ先輩もそういうの意識してるんじゃないですか、と妙に安心感を覚える) ……ああ、小説を書いてるんですか…… (ならば、本人が下世話と言う程他人の色恋沙汰が気になるのも仕方ないと言えよう……うん……さっきから妙に後頭部がチクチクすると思ったらかつて俺と同人種だった連中の視線か……うん、駄目だ、優越っぽい視線が自分でも嫌だ……) はぁ……ちょっとくらいなら話てもいいですよ。今度また…… (今日はこの辺で帰るって言葉に頷いて、歩みをアパートへと向けることに。夢を持っている人は応援したくなるのが一種自分の性分なので、ため息交じりに告げることにした)   (2011/12/3 03:03:04)

姫椿 真央(ゆるりと二つの影が歩き始める。車椅子を転がす影と、それの後ろを付いてくる影。木枯らし吹く12月の風が心地よいものの、それ以上に感じる視線が聊か落ち着きにかける。岐路に着く二つの影、恐らくはこの後にどちらが送って行くかで少しだけ揉めることになるかもしれない。先輩が知った後輩二人。その出会いを縁とするならば、きっとこれからも二人にちょっかいを出すことになるだろう。)―――事実とは小説よりも奇なり、ね。(彼女の彼氏を見つめながらそんなことをつぶやき。ふたりは雑踏へと消えていく。)   (2011/12/3 03:07:13)

姫椿 真央【と、いうことで。すみません、こちらで締めさせていただきました。今宵はお付き合いありがとうございました。】   (2011/12/3 03:07:56)

芦屋ユウイチ【はーいお疲れ様です。折角入ったのにこちらの話ばかりで申し訳なく……。また、是非、今度は多人数でもご一緒出来れば!】   (2011/12/3 03:08:57)

姫椿 真央【いえいえ、むしろもっともっとお話してもよろしいのですよ?ふふ、そうですね。今度は彼女さんと一緒にでも…】   (2011/12/3 03:10:04)

芦屋ユウイチ【ええ、是非是非。すっごく喜びます。それでは……また!】   (2011/12/3 03:10:46)

おしらせ芦屋ユウイチさんが退室しました。  (2011/12/3 03:10:51)

おしらせ姫椿 真央さんが退室しました。  (2011/12/3 03:10:57)

おしらせ向日 葵さんが入室しました♪  (2011/12/3 16:43:18)

向日 葵【こんにちは。晩御飯までですがお借りします】   (2011/12/3 16:43:41)

向日 葵いつものことだけど、今日も結局カスタードクリームパンだよ……(たまにはサンドイッチとか焼きそばパンとか、主食たりえるような物を食べてみたいものだと短く嘆息し、昼時の修羅場と化した購買で手に入れたパンへと視線を落とした。お金を払う前も後も散々もみくちゃにされたために、パンは袋の中で大変な状態になっており、卵色のカスタードクリームがそこかしこからはみ出して包装にべったりとくっついていた)あとはいつもどーり苺牛乳のパック買ってから屋上でもいこうかな(すっかり人が穿けた購買を離れたところから眺めつつ自販機へと足を向けた。自販機自体はあちこちに置いてあるのだが、好みの苺牛乳の紙パック式となると玄関先にしかおいていないのだ)   (2011/12/3 16:53:55)

向日 葵あれ……売り切れ?人気ないから売り切れることなんてないと思ってたのに(100円玉を片手に自販機まで到着してみれば、苺牛乳の値札に赤く光る売り切れの文字。皆が量の多い缶やペットボトルを買い求める中、人気のない紙パックものは売り切れる心配はないと思っていただけに、ちょっとばかりでっかい胸の中の小さなハートはショックを受けた。が、ある意味こういったことにも慣れていて――)しょうがないなぁ。じゃあ……えーと、飲むヨーグルトにしよう(う~んと見本を一眺めしたあと、同じ乳製品である 飲むヨーグルトを選択し硬貨を投入。機械音の後に取り出し口へ落下する製品を確認すると、お釣りを財布へとしまってパックを手に取った。――違和感)あ、あれ?なんか……足りないような……?(違和感の原因。それは普通ならついているはずの伸縮式のストローの不在であった)   (2011/12/3 17:02:27)

向日 葵(むぅっとばかりに太目の眉をしかめると、かがみこんで自販機の取り出し口を覗き込む。取るときに引っかかって外れたのかもしれないと、覗き込んだり手を突っ込んで触れる範囲を指で探ったりしてみたが、期待するようなものは指に触れることはなく終わり、行き交う生徒達の好機の眼差しだけが突き刺さる。これはまずい。というか恥ずかしい。さっさと何事もなかった顔で立ち去ったほうがいいいかもしれないと、背中に視線を感じながら、冷や汗でずり落ちる眼鏡が羞恥に曇りはじめた)……コホン。そ、そろそろお昼食べよかな~(いかにもわざとらしく、周囲をチラ見しつつあたりへ聞こえるような声で言うと、パンとパックを握り締めながら逃げるように階段のあるほうへと走り去っていった)   (2011/12/3 17:11:56)

向日 葵【お邪魔しました】   (2011/12/3 17:12:05)

おしらせ向日 葵さんが退室しました。  (2011/12/3 17:12:10)

おしらせ倭文 悠さんが入室しました♪  (2011/12/4 23:22:43)

倭文 悠【お相手していただけるならどなたでも、というわけでお邪魔します】   (2011/12/4 23:24:22)

倭文 悠―はい、第4校舎裏異常なーし。 次は…っと……(建物の影になっているそのスペースに立つ白髪の青年。 そう言って指差し確認するその表情は、無表情…というより無気力そのもので。 …当然だ、何が嬉しくてこの寒い中校内を右往左往しなきゃならないというのか。 それも宝探しでもなければ可愛い女の子のお尻を追いかけてるわけでもない、単に不良の狩り出しなんだからなおさらである。 ―今日は生徒会活動の一環で「生徒の意識改善」をモットーに校内の見回りをする日、らしい。 他の学校だったら校舎裏でたばこ吸ってたり酒飲んでたりしてないか、なんてところだろうが、この学院においてはそこに異能についての事も追加される。 ようは己の能力を悪用してないかってところだ。)   (2011/12/4 23:28:57)

倭文 悠そんなことするつもりなら、学内なんかじゃなくてもっと他のところでやってると思うんだけどなぁ…(校舎裏を通過しながらもそう独り呟けば、はぁ…と思わずため息。 …だってそうだろう? 何ゆえ学校関係者にバレるリスクのある場所でそんなことに勤しむ奴がいるっていうんだい? 悪さっていうのは人目につかないようにやるのが定石ってものだ。 …そのはずなんだけど―) ……んもう、またかよ…。(苦い顔でその場にしゃがみこめば、足元に落ちている吸い殻を拾い上げ…お手持ちのビニール袋へ、ポイ。 目の前の校舎の壁を見れば、なにやら卑猥な落書きが点々と…。  ―若気のいたりというやつか、はたまた。 どうやらこの世界の「不良」なる生物は、むしろ人に見られるように悪事を行うことこそが礼儀らしい。 バカかと。)   (2011/12/4 23:37:14)

倭文 悠…自分を誇示主張するなら…もっと、真っ当な手段が…あるだろう、に…っ!(ぶつくさと呟きつつも、ビニール袋からウェットティッシュやら雑巾やらを出し、ごしごしと擦り始める僕。 ぼやきながら壁に向かって必至で雑巾がけしている自身の姿を客観的に思い浮かべれば…なんかもう色々と馬鹿らしくもなってくるというものである。) ……あーもうやめやめ。 こんな事する為に此処に来たわけじゃないってのに…。(ふっと諦観の表情でもって立ち上がれば…手に持った掃除道具類をぽいっと放り捨て、壁にもたれかかる。)   (2011/12/4 23:48:30)

倭文 悠(そのまま壁伝いにずるずると腰を下ろし、座り込む形になって…校舎によって長方形に切られた空を、ただじっと見上げる。 最初に来た頃はこの青空ひとつ見ても心躍ったものだったが…。) ………つまらないな。 此処はもっと刺激に溢れてる場所だって聞いたのになぁ…。(そう呟き空に手を翳せば…指の合間によってさらに細かく割かれる、空。 …自分の元居た所では考えられない程に澄んだこの世界も、平凡な人間の日常も、先輩たちとの語らいも…楽しくはあるのだけれど、段々と色褪せてくのは否めない。)   (2011/12/5 00:00:46)

倭文 悠(―しばし指の合間から漏れる青い光を受けるがままにしつつも…眩しさに目を逸らせば、さっきまで消そうと躍起になっていた落書きが目に入る。 何を思うでもなく、ただ視覚から入り込む情報を、呆然とそのまま自身の呟きへと変えていって―) “……団参上!”、“ここにTELして”……ふん。 何が面白くてこんな―(皮肉げに笑いながらも、ただつらつらと独り読み上げていく。 …きっとコイツ等も、今の僕と同じような気持ちでこんなくだらない事に身を費やしているんだろう、そんな事を自嘲気味に思いつつも読み進める僕の目が、はた、とひとつの落書きに留まる。)   (2011/12/5 00:15:49)

倭文 悠“全部ぶっ潰してやる”ね……。(それを読み上げたところで……翳したままの右手を、振るう。 ―まるで鞭でも振るったかのような風切り音がヒュッ!と鳴り、次いでその音の正体…先程まで何も無かった目の前の空間が歪み、ステルス迷彩が解けるが如くそれは顕在化していく。 “それ”は倭文の手の平を突き破ってうねうねと、まるでそれ自体が別個の生き物のように蠢く、一本の「触手」。) ――ふッ…!(短く息を吐き、もう一度右腕を振るう…ただし今度は校舎の壁へと向けて。 ―まさしく鞭のようにしなり、唸りをあげる肉色の触手が壁に撃ちつけられれば…それは易々とコンクリートの表面を抉り、先ほどまで倭文の目に留まっていた落書き群を文字通りきれいさっぱり無くしてしまった。)   (2011/12/5 00:32:38)

倭文 悠……ははっ、これで雑巾がけする手間、省けちゃった。(ガラガラ…と崩れる壁の表面を眺めつつ、そう言って乾いた笑いを漏らす。 …自分はなんと面倒くさい事に従事していたというのか。 最初からこうしていればもっと手軽に、早く、楽しめていたのだ。 まったく…馬鹿馬鹿しい。) …ま、そこに気づくまでに至る必要な寄り道だった…ってとこかな。 さて、と―(久々に動けたことを喜ぶかのようにびくんびくんとうねる触手を左の手で優しく撫でれば…またもやそれは背景へと溶け込む様に透明化していく。 きちんと消えたことを確認すれば、はやる気持ちを抑えつつ、まずは生徒会室へと戻ることに。 …今までの僕から「変わる」とはいえやはり生徒会という立場はあるにこしたことは、ない。)   (2011/12/5 00:52:44)

おしらせ倭文 悠さんが退室しました。  (2011/12/5 00:53:54)

おしらせ芦屋ユウイチさんが入室しました♪  (2011/12/6 23:21:43)

芦屋ユウイチ【今日も待機してみます!】   (2011/12/6 23:22:14)

芦屋ユウイチんあ……っ!? (目覚めと言うものが必ずしも気持ちの良いものではない。それは先人も教える所だ。どうやら教室の机に突っ伏して寝ていたらしい。二の腕に若干の痺れと、広げていたノートに唾液の跡がついているのが確認できた。口を開けて寝ていたらしい、喉がカラカラである……) 無駄なことをしてしまったな……今何時だ? (あくび交じりに呟く。急激に寒くなったため、冬眠でもしたい気分だ……しかしそうも言っていられない。先日登校の最中に校舎の壁の一部が崩れているのを発見した……以前も馬鹿な不良が、学院の施設を破壊した後を見かけることはあったのだが……またそういった連中が活動再開してるんだろうか。だとしたらおちおち昼寝でもして財布を掏られたりして厄介だ)   (2011/12/6 23:29:18)

芦屋ユウイチ(取り合えず財布を確認する。うちのクラスはそれでも治安が良い方だから、ここで寝てる分には滅多なことで掏られたりしないが……あった。財布はコートのポケットの中で膨らみを作っていた) 帰りに何か買うとするか……暖かいものでも食べないとやってられん。(財布をひっくり返し、机に開いたノートの上に振ってみる。出てきた額は……)   (2011/12/6 23:35:59)

芦屋ユウイチ1d2000 → (379) = 379  (2011/12/6 23:36:10)

芦屋ユウイチ……牛丼は一応買うことが出来るな…… (高校生の財布なんてこんなもんだと言ってしまえばそれまでだが……あれ?なんでこんなにお財布がスカスカだったんだっけ……などと思案を巡らせる。無論お金が一人でに歩いて消えるわけでもあるまい。それはそれで面白い現象ではあるのだが……) バイト代が入るまで後四日……!! (そう、学生寮の風呂掃除のバイト代が出るのは10日、それまでには倹約したい。倹約しなければならない訳がある!師走はお金が掛るのだ!)   (2011/12/6 23:41:17)

芦屋ユウイチ(なけなしの380円握り締め教室を出ようと思う……行き先はどうしようか、この時期は気の知った友人であろうと軒並み金欠に苦しんでいるはずである。そもそも人から金を借りるような性格では無い……頼み込む最中に胃がつぶれてしまうだろう) 部室……にはなにも無いな。飴部の部室……ならなんかあるかも知らんが……トラップも仕掛けられていそうだよなあそこは……。保健室……御茶菓子はあるかも知れんが。(指折って行き先予定地を考える俺。まさに事件とは無縁そうな退屈極まる学院生活の一ページである)   (2011/12/6 23:58:29)

おしらせ泉源寺 静香さんが入室しました♪  (2011/12/7 00:07:41)

泉源寺 静香【こんばんは ご一緒してもよろしいでしょうか?】   (2011/12/7 00:08:33)

芦屋ユウイチ【こんばんは!どうぞどうぞです!】   (2011/12/7 00:09:04)

泉源寺 静香(部活棟から下り、教室の前を通り、校門へと。 いつもの通り進むその道、教室にさしかかったところで―)   …わっ!  ―芦屋さん、今からお帰りなんですか? もしかして居残りでも…(さしかかったところでぬっ、と教室から出てくる影に思わず立ち止まる。 電灯に照らされるその顔を確かめればほっと胸を撫で下ろし、そう聞いてみることに。 芦屋さんの、そのおでこに若干赤みが差しているのが気にはなるのだけれど…)   (2011/12/7 00:20:42)

芦屋ユウイチえ!?あ、ああ……泉源寺か…… (教室から出たところでばったりはち合わせてしまった。気の効いた台詞がすぐには浮かばず……相手の目線が額に集中しているのを知覚する。ああ、バレるよなそりゃ) ん……ああ、教室でうたた寝をしていたらしいんだが……ええと…… (帰りにどこかに寄って何か漁ってくの中止!) しばれるね! (12月から突然寒くなったのを感じないわけにもいかない。少し体を震わせる仕草をしてから、並んで歩くことにしようと思う)   (2011/12/7 00:28:27)

泉源寺 静香もしかして授業終わってからずっと、ですか? …はぁ、何というか……(下駄箱までの道すがら、芦屋さんの話を聞けば、思わずため息ひとつ。 …道場に行く前に起こしてあげればよかった、なんて思うこと半分、よく教室なんて公共の空間で寝入ることができるものだと呆れること半分、といったところでしょうか。)   そうですよ、あんなところで寝てたら風邪ひいちゃいます。 …最近、お疲れなんですか?(注意するようにそう告げつつも、芦屋さんの表情を覗きこんでみることに。)   (2011/12/7 00:40:30)

芦屋ユウイチいや……疲れてというよりだな…… (……言いかけて、流石にお財布が御寒い状況で……なんて言葉は出なかった。そりゃ、部活で運動部までやってる泉源寺の前で、ほぼ帰宅部の俺が疲れたなんて言うのも何か変な気がするしな……) ……風邪か……流行ってるっていうしなあ…… ……………………ゴボ…ゴホ……(もう一度体を震わせていると泉源寺の顔が目の前に……、やばい……図らずも咳が出た。これは寒いからとかではなく……風邪とかでもなく……。いや、理由は言わん! 下駄箱、上履きを投げ捨てるように放り込むと、泉源寺の顔をまともに見られずに……うん……どうしようか。靴紐を結びながら……考える)   (2011/12/7 00:52:29)

泉源寺 静香お疲れでないのなら…あ、もしかして夜更かしですか?  もうっ、駄目ですよ? 不規則な生活も風邪のもと……って、芦屋さん?(どうにも口ごもる芦屋さんの様子を見れば…きっと言いづらい理由、例えば夜通しで本を読んでるとか、そんなとこなのだろう、と。 そうアタリをつければ、まるで我が子を注意する親の心持ちでさらに詰め寄るも…急に咳き込まれれば、思わず顔を離して。 ―そうこうしているうちに正面玄関まで辿り着けば、自身の靴箱へと向かっていって)   ……あの、もしかして本当にお風邪なんじゃないですか? 芦屋さんの言うとおり流行っていることですし…(靴紐を結んでいる芦屋さんのもとへと歩み寄れば…先程までとはうってかわって心配そうな表情で、そう呟く。 芦屋さん、失礼ではありますが健康優良そうには見えないことですし…とは言いませんが。)   (2011/12/7 01:06:40)

芦屋ユウイチまあ……夜更かしもしているが……。うん、別に健康の問題じゃなくてだな! (何か心配げにみられると居心地が悪い……それともう一つ、先日先輩から聞いた泉源寺の評価……奉仕的?あの言葉と姫椿先輩の悪戯っぽい表情を思い出す。やばい、すごい顔が熱くなってきた……) 風邪じゃない。風邪じゃないんだ……。今日……昼ご飯を抜いてだな。つまりだ……週末までその……昼ご飯は抜きと言うことになっている訳なんだが…… (アパートには一応米があるので、それでいいのだが……どうも外での食事は辛い。やばい、言ってみて酷く格好悪い台詞だと思った) まあでも……泉源寺の顔見てたら元気になると思う。心配するには及ばん   (2011/12/7 01:16:48)

泉源寺 静香(靴に履き替え、校門までの道のりを絶えず心配そうな顔で芦屋さんを伺うも…その理由を言いにくそうに呟く芦屋さんの言葉を聞くにつれ、だんだんと私の表情は怪訝なものへと変わっていって…)   ……お昼を、抜いて…? なんでそんな事を…そりゃ元気だって出るわけないですよ。(少し呆れた様子でもってそう述べ、腰に手をあて芦屋さんを見据える。 …もしかしたら金銭的な問題でそんな状況に陥っているのかもしれないけれど、それにしても三食を疎かにするという手段は、少なくとも私には思いつきもしないことでした。 倹約するにしたって他にやりようもあるでしょうに…)   (2011/12/7 01:34:20)

泉源寺 静香なっ…!? そ、そんな事言って誤魔化さないでください!  ―お、おほん…わかりました。 理由こそ分かりかねますが、芦屋さんがそこまでお困りなのでしたら仕方ありません。(芦屋さんの台詞を真正直に受けて赤面しそうになるも…咳払いをひとつ、ビッ!と芦屋さんの鼻先を指差して) ―今日から以降、芦屋さんのお昼は私が面倒みてさしあげます。 い、いいですね?   (2011/12/7 01:34:56)

芦屋ユウイチ倹約しているんだ……まあ、そういうことで頼みたい。な、なんでそんなに怒ったような……(険しい表情の泉源寺を見るにつけ、やばい……何か怒らせたんだろうかと暫し考える。いや、思いつかない……これはあくまで個人的な問題であって……) いや、別に一日一食抜いても死にはしないだろう。泉源寺こそ……そんな人にお節介……って、え? (校門の前ではたと立ち止まる。ええと……泉源寺、今なんて言ったんだっけ) ええと、お昼の面倒を見るって……ええと? (鼻先に突きつけられた泉源寺の指を見つめる。その意味を飲み込むまでしばらく掛ったのは言うまでもない) それは、つまり……俺の思いすごしじゃなければだな……   (2011/12/7 01:47:35)

芦屋ユウイチ (ガシッと泉源寺の手を握ろうと思う。突き出されてれば握るのは簡単だ。避けなければだけどな) 食べていいのか?泉源寺の……ええ……あの……なんと言ったらいいんだろうか。あれを…… (この場合なんと呼ぶべきものか……手料理、もしかしてそれはあの恋人同士がするあれだろうか。つまり……つまりだ。愛妻弁当とかいう、あれ?) あ……いや、それはだな……確かに嬉しいのだが。箸くらいは自分で持ちたいというか…… (あーん、とかされるのは流石に恥ずかしい。パッと手を離す。いや、してもらいたくはあるのだが、すっごくしてもらいたいのだが、それと男心の微妙とはまた別の話である)   (2011/12/7 01:47:41)

泉源寺 静香(仁王立ちの格好で芦屋さんを指差し、そう言いきったところで――思わずかぁ…っと顔が紅潮していくのが自分でも、分かった。 今しがた自分がのたまった言葉が、ぐるぐると頭の中を駆け巡る。 ……いくら何でも唐突というか一方的というか、もっと可愛…相応しい言い方だってあったのに。 お弁当を渡せる絶好の機会だったとはいえ、さすがに芦屋さんも恩着せがましい女だって思ったかも…? ―いやでも単なるクラスメート間でのやりとりならいざ知らず、芦屋さんとはその…そういう関係なのであってお昼の提供くらい別に取り立てて気にすることでもないでしょうでも芦屋さんからしてみれば何も知らずにいきなりこんな事言い出されればそりゃ心の準備というかそれ以前に迷惑に思っているかもしれないですよね嗚呼どうしようでもお昼ご飯に困っている事自体は事実なわけでして困っている人を見過ごせないのは人として善き行いの為に異能を扱う人間として当然であっていや異能は関係な――)    (2011/12/7 02:06:07)

泉源寺 静香―は、はヒッ!? あああのっ、別にそんな恩を着せようとかそんなのじゃなくって、純粋に芦屋さんが心配だというそういった一心での発言でして、決して彼女としての評価を上げようとかそういうやましい………は、箸…?(ぐるぐると思考中に不意にがっしと手を握られれば…頭の中で渦巻いていた言葉が整理されないままつらつらと口をついていって。 それでも手を離された瞬間に我に帰れば、きょとんとした顔で立ち尽くすしかないわけでして。  ―手を握り合いながら全く咬み合わない会話を続ける男女、きっと傍から見ればさぞかし不気味だったことでしょう。)   ……ぷっ…! ―ご、ごめんなさい、なんだかちょっと焦っちゃった…というか、舞い上がっちゃいましたね。(自分達の状況を思い起こせば…思わず吹き出しつつも、そう告げて。)   (2011/12/7 02:06:23)

芦屋ユウイチあ、いや……その、俗に言う……あーん、とか言うやつではないのだろうか…… (なんだろう。笑ってる泉源寺の事みてると。凄くからかわれた気がすると言いますかね……。やばい、勘違いもいい所過ぎて話にならない) いや、そういうの気にしなくても良いのではないだろうか……もし評価を上げたいって思ったなら、それはやましいことじゃないと思うのだが…… (変なところで真面目な泉源寺の意見に、苦笑いしない訳がない) ……泉源寺は、俺のことどう思っているんだ? (溜息を漏らさざるを得ない。そう、俺は好きだってことを伝えたし、それで今の関係がある訳なんだけど……泉源寺からはしっかり聞いてなかったしな……。眼鏡を取って直接泉源寺の瞳を覗きこんでやろうと思う。もう、学生寮の前まで着いているらしく、窓の明かりが照らして……舞い上がっている?それはこっちも同じだからね!)   (2011/12/7 02:27:25)

芦屋ユウイチ そういう真面目なところが……それに、意外と抜けてるところも含めて……慌て者な所もあるし……泉源寺は本当に、面白いと思う。もっと知りたいとも思うしな、どうやって育ったのか……とか…… (俺はアパート暮らしなので、もし泉源寺がすぐ帰ってしまうのならここでお別れだ。ただ、もう少し引き留めていたかった。授業中に一緒にいるのと、こうして外で一緒にいるのは、質が違うものだと思うし……もう少し)   (2011/12/7 02:27:32)

泉源寺 静香(なんだかばつの悪そうにしている芦屋さんが、ふっと向き直る。 何だろうかと伺う私に、近づく、瞳。 それはどんどんと近づいてきて―)  どう思って……です、か? それは、もちろん……(いつもレンズ越しに見るその瞳が、今は遮るものもなく私の目の前にある。 ―間近で見つめられて恥ずかしいから? それとも緊張で? …芦屋さんの問いかけに、なかなか答えられないでいて。)   そ、それは私も同じです。 やっぱりお互いを知ることからこういう関係は始めるものだと思い、ますし…。(さらに続く芦屋さんの言葉に、どもりながらこくこくと頷いて。 …いつにない芦屋さんの雰囲気に加えて、いつ誰が通るかもしれない寮の前ということもあってか、無難な返事しか返せない自分が、もどかしい。)   (2011/12/7 02:46:20)

芦屋ユウイチ勿論……同じ?……ま、それでもいいけどさ。(答えに窮しているらしい泉源寺の顎辺りに手を伸ばし、触れようとする。寒くなってきたし、口元が動かしにくいのかな……) もし嫌なら、そう言えよ? (日の入りが早ければ辺りは暗さを増して行く。冬は湿気が少なく空気が澄んでいるため、空に映る星の明度も高い。それをチラと見上げて。再び泉源寺に視線を戻す。瞳に、さっき見た空の光を残して) 俺は多分、だらしないってことは知っていると思うし。それに、そこまで格好良くもないと思う……。視力も悪いし、自信家でもない。自覚はしているんだ……それに比べて、泉源寺は可愛いと、思う……惚気じゃなくてだな。(ゆっくり顔を近づけていく。視線だけは逸らさずに) しかし、付き合っている相手に恥はかかせたくない……   (2011/12/7 03:06:29)

泉源寺 静香えっ……? ――~~ッ!?!(思うように言葉を紡げずつい下を向きがちになる視線が、くいっと引き戻される。 少し遅れて芦屋さんの手で引き上げられたことをその指の感触、鼻先まで近づくその顔によって理解すれば…今度こそ何も喋れずに口を真一文字に、目を見開いて。 ―そんな状態で芦屋さんの言葉をただただ聞いているも…)   ……そっ、そんな事言わないでください…! 恥とか、そんなこと思うのも思われるのも、嫌です…。(自分を卑下するようなその台詞に、思わず口をつく言葉。)   ―いつも通りが、いいです。 いつもみたくどこか冷めた風で、思わずこっちがやきもきしちゃうくらいものぐさで。 でも本当はすっごく真っすぐで……私、そういう芦屋さんが、好――ん、っ……。(傍の事なんて今は気にしない、目の前にあるその瞳だけ見つめてそう一言一言紡ぎ出す。 …惜しむらくは、塞がれて最後まで言い切れなかったのだけれど。)   (2011/12/7 03:40:21)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、芦屋ユウイチさんが自動退室しました。  (2011/12/7 04:00:19)

おしらせ芦屋ユウイチさんが入室しました♪  (2011/12/7 04:00:50)

芦屋ユウイチ(流石に最後の瞬間は目を瞑った。その直前、泉源寺が何か言おうとしていたのは理解できたが……その意味が脳裏に届く前に、柔らかい感触が唇に伝わる) ……ん? (薄眼を開けると、そこには泉源寺の姿があった。街灯だけの明かりの中、顔色までは見えないけど……きっと赤く染まっているはずである。今更のように両手で彼女を拘束する……逃げられないように、逃がさないように、強く……彼女が壊れないように力を加減はしているつもりなのだが……そんな中で、泉源寺の言葉の意味をやっとこさ理解すれば) ふっ、全く、今更言っても時間切れじゃあないのかい? (少し唇を離して答える。最後の言葉はキスで塞いでしまったのだろうが、それを惜しいなんて少しも思わないね。意地悪な感じを出す様に言うと、再び唇を重ねる。あとほんの少しだけ……)   (2011/12/7 04:11:27)

泉源寺 静香―っん、ふ…っ。 ………だ…だって、面と向かって…そんな事……は、ひゃっ!?(まるで時が止まったかのような感覚も、芦屋さんの言葉で我に返り…なんとかそれだけ呟くこしかできなかった。 顔だけでなく身体ごとぐい、と抱き寄せられれば、そのいじわるな物言いに怒ることさえも出来ずに。)   ……み、見ないでください。 恥ずかしい……(僅か数センチの距離で見つめる芦屋さんの顔。 際限なく湧き上がる羞恥に思わずそう呟けば、火を噴きそうになる顔を背けることに。 とはいえこの距離である、見るなというほうが無理な相談なのだけれど。 ―そんな僅かばかりの抵抗も、またもや唇を塞がれればもう抵抗もできず、為すがままに…)   (2011/12/7 04:33:27)

泉源寺 静香【時間も時間だしフェードアウトで終了! 終了です! …というわけでぶつ斬りですが此方これにて〆にしたいと思います お相手、ありがとうございました~】   (2011/12/7 04:35:31)

芦屋ユウイチ【こちらこそー。もうこんな時間でしたか……(通りで眠いと思った……) はいはいー。お疲れ様でした!ありがとうです~】   (2011/12/7 04:36:58)

おしらせ泉源寺 静香さんが退室しました。  (2011/12/7 04:37:35)

芦屋ユウイチ嫌なら言えっていっただろ? (それだけ、泉源寺の抗議には答えると……まあ、後はそのまま、しばらく抱擁を続けていたんだと思う。意外とか言うなよ?俺自身びっくりしているのだから)   (2011/12/7 04:40:12)

おしらせ芦屋ユウイチさんが退室しました。  (2011/12/7 04:40:14)

おしらせ姫椿 真央さんが入室しました♪  (2011/12/7 21:01:16)

姫椿 真央ふぅ…荒削りだが中々の強さだ。精度と速度を上げればもうワンランクは強くなれるだろう。後は君の応用次第だ。私達には異能という才能がある。生かすも殺すも自分だ…肝に銘じておきなさい。(グラウンドの中央。衣服についてしまった土埃を払いながら息を吐く車椅子の生徒。所々に切り傷を負ってはいるが、これといって大きな怪我は無い。対する地面に付した生徒も大きな負傷の後は無く、互いに2,3の言葉を交わしその場の空気が緩和する。)…模擬戦とはいえ少々疲れたな。本来なら私はインドア派だというのに…(車椅子を転がす余力も無いのか、しばしグラウンドの真ん中で車椅子にもたれかかり休息を取る。手にはいつのまにか給水用のスポーツ飲料が握られており。)   (2011/12/7 21:08:25)

姫椿 真央んく…ん……はぁ…とはいえ、流石に運動不足だな。私も己の才能を殺さないために精進しなければね。では…(ペットボトルから口を離せば、キィキィと音を立てて車椅子を転がし始める。緊張と運動後の疲労で気だるいが、ここで座っていてもそう簡単に取れるものでもない。放課後の時間は多少風も冷たく、模擬戦を見守っていた生徒達も段々と散会していく。)…一度保健室に行って、傷の消毒からか…制服は手芸部の部長にでも縫ってもらえばいいだろう。(下駄箱にまで付けば、そのままバリアフリーになっているので転がしていき、一応なりとも靴を履き替える。ぽんこつで動きもしない足に靴を履かせるのも面倒だが、規則は規則。出来る範囲では守る物だ。)   (2011/12/7 21:26:44)

姫椿 真央失礼します。(一言尋ねて保健室に入れば、室内には誰も居ない。珍しいことでもないので、特に気にすることも無く車椅子を進め薬品の棚を見上げる。)…消毒液は―――…出来れば下の方に置いて欲しかったが…(ふぅ。と息を吐く。硝子越しに見える透明の液体が入ったボトルは、丁度中間。自分が座っていては届かないほどの位置にある。一度は手を伸ばしガラスケースをあける物の、やはり手がボトルには届かない。)…はぁ、座高が高くなれとは言わないが…もう少々身長があれば、とこういうときは思うな。(疲労困憊というほどではないが、疲れているときに異能を使う気にもあまりなれないが…)   (2011/12/7 21:42:14)

おしらせ清姫 藍紗さんが入室しました♪  (2011/12/7 21:54:16)

清姫 藍紗【こんばんは、お邪魔してもよろしいですか?】   (2011/12/7 21:54:48)

姫椿 真央【えぇ、もちろんどうぞ】   (2011/12/7 21:56:48)

清姫 藍紗……いたた。(頭を押さえながら廊下を歩いてくるのは、長身の女性。 ぱっと目には寡黙で冷たい印象を受けるような涼やかな目元と顔立ちをした女は、物憂げな表情を見せる。 急激に冷えれば冷えたで身体の調子が悪くなるのだから世話が焼ける。 今日も今日とて保健室に寄ってから帰ろうと、重い身体を引きずっているのだけれど。) ………(が、らと扉を開いて。) ……あら。(そこに人がいることに、思わず声をあげ。) …こんにちは。(と、軽く挨拶をする。)   (2011/12/7 22:00:31)

姫椿 真央んっ…(開けられる扉の音にふと視線を投げる。切れ長の瞳が長身の女性――異邦人と呼ばれる人ではない存在へと向けられる。)…確か、同じ学年の清姫さん…だったかな?(ふむ。と自分の記憶を辿り、相手の名前を尋ねる。同じ学年の異邦人で長身。さらに、自分と同じように姫という苗字を持つ珍しい相手…となれば、記憶には残っており。)こんなところにどうしたんだい?先生なら生憎と留守だが…(車椅子を反転させて、彼女の方にキィと甲高い音を立たせて転がし近づいていく。)   (2011/12/7 22:05:44)

清姫 藍紗…姫椿さん、よね。 ええ、………多少頭痛が残っていて。(近づいてくる様子を見れば、小さく微笑む。 異邦人とはいえ、どちらかといえば生まれも育ちも人のまま。 (体調の変化以外で)特に意識したことも無ければ、プライドといった物も持ち合わせてはいない、そんな女。) ………それよりも、怪我をしたのね。(切り傷を見れば、眉をひそめて。 ……すた、すたと戸棚に近寄れば、それを開け放って。 包帯や消毒液を漁ろうとする。) 大体、この辺りにあったような…   (2011/12/7 22:10:35)

姫椿 真央うむ、知っていてくれたなら嬉しいものだ――ん、あぁ。後輩が指導をと言って来たからな、少々手荒にだったが一戦交えてきた。少し痛むが放っておいても…と、すまないな。(取ってくれる相手に軽く頭を下げて、その後についていく。異能を使えば取れないこともないが、疲労しているときにはどうしても横着してしまうのが人の性。)…礼と言うにはなんだが…君の頭痛は確か、温度差によって…だったかな?(蛇と同じようならば、急激な温度の変化や寒さによっては身体機能も低下するかもしれない、と思い本で読んだ知識での憶測だが、当たりか?と車椅子から顔を上げて見つめる。すん、と鼻につく刺激臭に少しだけ顔をしかめ。)   (2011/12/7 22:16:29)

清姫 藍紗…………そう、よ。 秘密よ?(唇にそっと指を当てる。 ただでさえ日常生活に支障をきたすくらいに変動が激しいのだから、それを知っている場合は、炎や冷気を操る相手にはいいカモにされかねない。 なので、極力異邦人であることも隠しながら、一般人として生活をしているのだった。 ……故に、若干言葉にも詰まったのだけれども。) ………ほら、……傷口。(見せてみなさい、と声をかけつつ。)   (2011/12/7 22:18:57)

姫椿 真央安心してくれ、他人の情報を安々とは口にはしない。ただ、情報収集は基本だからな…生徒の中でも特徴的な相手というのは調べて覚えてしまうんだ。(自分の異能は本来は戦いに向くものではなく、情報を手に入れるため、物を手に入れるための色が強い。その気になれば教師が保管している生徒の名簿すらも…故に、知ってしまう。)…あぁ、すまないな。てっきり…口封じでもされるのかと思ったが。(クツ、と少しだけ唇を曲げて笑えば、目を閉じる。どのへんだったか、まるで記憶を辿るように眉を寄せて)   (2011/12/7 22:22:48)

清姫 藍紗…まあ、調べようと思えば容易いとは思うのだけれども、ね。(はあ、っとため息。 憂鬱そうにしながらも、若干諦めのついているような表情で。) ………あのね。 そんなことで口封じなんかするくらいなら、こんな場所で生活せずに、山にでも篭ってた方がマシでしょうに。(つん、と頭をつつきながらも、そっと椅子に腰を下ろして。) ああ、じゃあ、上は脱いで。 どちらにしろ破れているでしょう?   (2011/12/7 22:26:22)

姫椿 真央なんだったら、教師に頼んでもう少々セキュリティレベルを上げてあげようか?これでも図書委員長として、優等生として中々に私は人望があるらしいからな。(半ば聞いた話であり、自分ではそう思わないが…噂があるなら可能性もあるだろう。)…っと。それもそうか――あぁ、わか…………ん、いやまて。今、脱げといったか?(聞き間違えか?と顔を上げつつ、もう一度たずねてみる。いや、これ脱いだら…下着なんだが、と胸元を引っ張って中を確認する。我ながら、そこそこの膨らみである。)   (2011/12/7 22:30:49)

清姫 藍紗…別にいいわ。 教師にも伝えているのは数人だけ。 あえて広げる必要も無いものだし。 でも、ありがとう。(小さく笑う。 生い立ちだけは明らかに異端ではあるが、穏やかに日常生活を過ごす、というスタンスだけは変わらない。) ………服の上から消毒液をつけるの? 包帯も巻けないでしょう。(はて、と少し不思議そうにしながら、さも当然のように呟く。 クールな見た目とは裏腹に、どうにもほやん、としたところがある。 完全に気にしていない。)   (2011/12/7 22:36:25)

姫椿 真央そうか…ならば謝罪で済まそう。すまなかったな。(他にもいる異邦人。次からは少々気をつけて話すとしよう。とだけ自分にルールを定めれば、今は謝罪だけはしておき)………(普段は冷静であり、後輩をこよなく弄り、優等生でなんでも出来る。そう言う風に過ごしてきたが…現在、かなり追い詰められている。恥ずかしがっているのはどうやら自分だけのようで、ここで逆に意識をしてまうほうがまずいのか?と内心焦りつつ…)…好意に甘える。(一言漏らせば、しっかりとカーテンを閉め、保健室の扉の鍵も閉めれば…ゆっくりとだが制服を脱いでいき――机の上に畳んで素肌をさらす。)………(暖色系のチェックの下着。平均よりもやや上の身長だが、目の前の彼女とは比較にはならず。だが体つきはといえば成長中の自分の膨らみと彼女を見比べて、ふむ。と意味深に頷いた。)…やってもらっておいてなんだが、手早く頼む。(キィ、と車椅子で近づけば姿勢を正して背中を見せる。白目の肌にところどころ生々しい切り傷が残っており)   (2011/12/7 22:44:50)

清姫 藍紗いいわよ、気にしていないし。 ……ほら、それよりも早く消毒してしまいましょ。(微笑みながら。 ……こっちは本当に気にしていないらしい、視線にも小首をかしげるのみで。 こちらは一言で言えば、大人。 教師と言っても分からないようなその容姿のままに、こくん、っと素直に頷いて。) ………ちょっと染みるかもしれないけど、すぐに終わるから、…ね。(ちょん、ちょん、っと傷口の箇所に、ガーゼで消毒液をつけていき。)   (2011/12/7 22:49:32)

姫椿 真央そうか――肝が据わっているッ!…毎度のことだが傷を負うのとはまた違った痛みだ。ジクジクしてくる。(笑う相手には相変わらずの仏頂面。とはいえ、嬉しいのは確かで…誰かに何かをしてもらうのに同情ではない好意。それは純粋に嬉しいもの。若干顔をしかめながら、ときおり来る染みる痛みに声を出してしまい)……あぁ、このへんだな。(ぽつりと呟けば、消毒し終わった片手を前に出す。淡い光が漏れれば、小さなブロックが次々に現れて何かを形作っていき……二本の缶が手に落ちる。どこにでもあるような甘めのコーヒーの缶。その内の一本を相手に差出し)…暖かいぞ。少しは体の体温も…戻るだろう。   (2011/12/7 22:54:54)

清姫 藍紗肝ねえ。 まあ、とってもよく言えばそうかもしれないけれど。 ……ああほら、すぐに終わるから。(言いつつも、今度は消毒し終わった傷跡にガーゼを押し当て、その上から軽く包帯を巻いていく。) …………? あら、どこから?(はて、と首をかしげて、鞄でも持っていたのか、と見つめる。 ………能力者であると分かっていても、それがすぐに繋がらないようで。 いかにも騙しやすそうな空気が漂う。 手品にまっすぐに引っかかるのだろう。)   (2011/12/7 22:57:22)

姫椿 真央では、大雑把だな。と言いなおそう。(ジクジクと痛む消毒後。悪いのは自分であって相手ではなく、むしろ好意の塊のような相手。だが、痛いものは痛いのだ…多少なりとも意地悪を言ってしまうのも仕方ない。包帯を巻く頃にはもう痛みも引いてくるが…)………(アポートとアスポート。取り寄せ、送り返すのが自分の異能。これで先ほどは缶を、以前には生徒名簿を…様々なものを引き出している。手品といえば間違いでもない。種がないだけの話。)…なに、先ほどから持っていたよ。ところで清姫さん……肩に黒い彼が乗っているが?(と、指をさしてみる。無論そこには今は何も居ないが…すぐさま異能でおもちゃのゴキブリさんを肩に乗せてやり。)   (2011/12/7 23:03:08)

清姫 藍紗ああ、それが近いかも。(そういわれて、そうかも。 と能天気に同意する。 意地悪が意地悪にならない。 のほほん、としたまま、丁寧に包帯を巻き終えて。) ………あら、そうだったの? …じゃあ、もらっていいのかしら?(素直にありがとう、と手を伸ばし、缶を受け取りつつ。) ……え? …(くるり、っと肩の上を見れば。) ……っき、ひゃあぁあああああっ!!(悲鳴をあげながら、ずでん、っと見事に転んで。 ごん、という鈍い音。 ひゅるひゅると空中を舞うゴキブリの玩具とコーヒーの缶。)    (2011/12/7 23:07:26)

姫椿 真央(暖簾に腕押したら風が吹いて全力で顔に覆いかぶさってきた。そんな気分であった。どうにも、自分のペースが崩される相手に一つ息を吐き)―――うむ、やはりこうでなくては…(心地いいほどに感じる悲鳴に缶の蓋を開けて緩やかに笑えば、缶コーヒーを掴み。ゴキブリのおもちゃは地面へと逆様に落ちた。)…すまんな。少し悪戯が過ぎたか?あと、見えてるぞ。(ニヤっと笑えば、掴んだ缶をもう一度渡そうとして、一度視線をスカートに向けて…戻す。ゴキブリさんは部屋の端っこにおいやられてしまい。隙を見てどこかへと送り返しておく。)   (2011/12/7 23:14:30)

清姫 藍紗……っ、た、たた…(頭を押さえながら起き上がりつつ。) い、…悪戯……?(そのままで、ちら、と相手を見上げて………。) ……、っ!?(顔をぼ、っと真っ赤にしながらスカートを抑える。 飾り気の無い白いショーツとすらりとした足は、まあ、見せるのは恥ずかしいのだろう。) …………わざと?(若干の拗ねたような目で、じ、っと見つめる。)   (2011/12/7 23:20:14)

姫椿 真央……個人的には無地よりも飾り気がある方が好きだが。清姫さんなら…黒にガーターは…狙い過ぎか?いや、いっそのこと薄めのパンストに白というもの…奇を衒うならフリル付などが良さそうだな。(じっくりと感想を述べつつ、だが前に見た本だとやはり男性は白が好きらしいな。と呟きながら抑えているスカートをじっと見つめる。)ん?…なに、若干の意地悪と残りは冷静そうな君の悲鳴が聞きたかったという好奇心だ。(しれっと言えば、満足そうにその向けられる視線を受け止め。)二度はしないから安心してくれ。同じ悪戯はしない主義だ。   (2011/12/7 23:24:42)

清姫 藍紗……あの、ねえ。(頭を押さえながら、はぁぁぁぁ、っと盛大なため息をつく。) まず、見せる相手もいないから、別に何でもいいのよ。 顔を赤くしながらも、ぽん、ぽんとスカートを叩きながら起き上がって。) ………じゃあ、お返しをしてもいいわけね?(ぎゅう、っと拳骨を固める。 この女、特殊なことが出来ない代わりに、金属バットを曲がるほどに振り回す膂力の持ち主。 …………それと同時に、まあ、それを戯れに使うようなことも無いことも知っているかもしれないが。)   (2011/12/7 23:30:14)

姫椿 真央分からないものよ。そう言っていた子が昨日の今日で想い人を作る可能性もある。先が見えないからこそ、そういうのは楽しいし…女ゆえに磨きをかける。(立ち上がるにつれて視線は段々と上にいき、元通り見上げる形に落ち着く。)…出来ることなら怪我人だしやめて欲しいな。後日なら受け取るよ。(両手を挙げてさすがに洒落にならないから、と微笑む。謝罪の気持ちは確かにあるからこそ、代わりに缶を差し出して…じっとまた顔を見上げ)―――それで、少しは気もまぎれて…頭痛も和らいだかな?(ふと、彼女の容態を見るようにこめかみや眉間に力が入っていないか…確認をすればぽろりと呟きを零し)   (2011/12/7 23:35:04)

清姫 藍紗……それと、こんなところで見せることの共通点が見えないんだけれど。(不満そうにしながらも、肩をかくん、と落としてため息。 あっさりと微笑みながら流されてしまえば、怒るのはそこまでで終わらせてしまって。) …………ん、じゃあ、ありがとう。(それでも微笑んで、受け取りつつ。) ……………頭痛はまだマシになったけれど、頭を打ったせいでよく分からないのが正直なところよね。   (2011/12/7 23:38:59)

姫椿 真央わからない?ふむ…あぁ、そうね。同性愛というのはあまり認知されないものね。砕いて言うなら――もしかすれば、私が貴女を想い人として見る可能性もあるし何かの偶然で誰かが貴女の下着を見てしまうかもしれない。なら、普段から身だしなみには気をつけましょう、ということよ。今回にいたっては…かなり良いと思うけどね。(本当に殴られていれば自分など簡単に吹き飛ばされてしまうであろう力関係。あぁ、だからこそのスリルがまた堪らない。)……あとはじっくりと暖めていくほうが良いと思うけどね。薬は良いものだけど、あまり飲みすぎると抗体が出来る可能性もあるわ。缶コーヒーであったまって、普段からマフラーとかでしっかりと体温を保つこと。(コクリ、と缶コーヒーを飲めば、ふぅ。とほっと一息。)   (2011/12/7 23:43:17)

清姫 藍紗………。(ぼ、っと頬が赤くなる。 この学院にきてから、いろいろあったが、そういえば女性に襲われたほうが多かった気がする。) …ちょっと屁理屈くさいし、何が良いのか分からないけど。(ぷい、と横を向く。 …どうやら、本気で怒るつもりは無いようだ。) ………そうかもしれないわね。 保とうとは思っているんだけれど、ね。(はあ、っとため息。 コーヒーを口につけて、軽く喉に流して。)   (2011/12/7 23:48:44)

姫椿 真央…へぇ、その様子だと経験豊富なのね。いいことだわ。でも…私は私を好いてくれる人じゃない限り手は出さないから。(強姦というのもドラマティックだけどね。と小さく微笑み、安堵させるようにぽん。と背中を叩いて)屁理屈も通しきれば理屈になり道理となるわ。ちなみに良いといったのは、予想以上に可愛らしい反応が良かったということだ。(あそこで、冷静に立たれていては。恐らく、私はこの相手にどうあがいても勝てなかっただろうから…)…買う機会が無いわけでもないけれど、行くには足が向かないというなら今から一緒にいってあげようか?思い立ったが吉日ともいう…(自分も動かない足が凍傷を起こさぬように、しっかりとタオルケットなどをいつも盛っており。)   (2011/12/7 23:53:07)

清姫 藍紗……何のことだかわからないけど。(しらを切る。 切り通す。 全部押し倒されたり以下略。 恥ずかしい思い出なのだ。) ……ひゃっ!(ぽん、と背中を叩かれれば、声を上げてしまい。) ………通しきったのかしら。 (不満そうに唇を尖らせつつも、追求をやめてしまうあたりが甘いのだろうけど。) ああ、ううん、大丈夫。 家にはあるのよ。 ……どちらかといえば、ちゃんと体を温めてから部屋を出ればなんとか大丈夫なんだろうけれど。 なかなか難しいのよね、朝にすぐ体を温めるのは。   (2011/12/8 00:04:09)

姫椿 真央ふふっ、大変だな。まぁ、その分魅力的ということでもある。胸を晴れ――おぉ…なんだ、存外その手には弱いんだな。(先程までは劣勢に追いやられていた自分。しかし、背中に触れただけで声を出す彼女を見れば、天然だったか。と考えを改め――そうすると、やけに可愛く見えてくるから意識というものは不思議だ)…通しきるよ――…ふむ。(この季節になれば朝は寒く…昼は日のおかげで温かくはなるが、一気に夕方は冷めていく。ならば朝と夕方、特に彼女の言う朝をどうするか…礼もあれば、何か無いかと思案しはじめ……)……一番は20分ほど早く起きての風呂だろうな。でなければ…暖房器具をタイマーにしておくか……朝食に絶対に汁物を一品あっても、随分と温まるな。   (2011/12/8 00:11:01)

清姫 藍紗……張れないわよ。 それに、びっくりしただけよ。(ちょっと頬を赤くしながら反論しつつ、むす、っとしていて。 体が弱い分、たっぷり繊細なのである。) ………そうね………暖かい飲み物は必ず取るから、お風呂にでも入りましょうか。(こくん、と頷きながら。) …………暖房は部屋に居候がいるから、その子の調子を聞きながら、つけてみることにするわね。(うん、と頷く。)   (2011/12/8 00:19:53)

姫椿 真央第一印象は落ち着いてる。だからな、びっくりして声を上げるだけでも十二分に私が意外なんだ…(面白いおもちゃを見つけた子供のような笑みを見せるものの、楽しみを一気に味合わないのも拘り。じーっとただ見つめながら笑っていて)…少し熱めぐらいでもいいかもしれない。ただ、髪をしっかりと拭かないと逆に寒くなるから気をつけてね。(キィ、と車椅子を動かせば、一番下の段にだが消毒液を戻して棚を閉めておく。)…ほぅ。居候……(なるほど、そういうのも悪くないな。とどこからかペンと紙を取り出せば、カリカリカリとペンを走らせて…)…なに、居候でそこまで文句を言う人もいないだろう。何より、健康状態にこちらは問題がでるんだから…   (2011/12/8 00:25:09)

清姫 藍紗…よく言われるわ。(落ち着いている。 寡黙。 一匹狼。 本人はあんまり大勢の中で喋りたくないだけなのだけれど、誤解が誤解を呼ぶ。) 意外はまあ、いいけれど、ね。 隠しているわけでもなし。 ……そうね。 ちょっと今度試してみるとしましょうか。 だいぶ早めに起きたほうがよさそうね。) ………それはそうなんだけれど、年下だからね。 多少のことなら我慢しなくちゃ。   (2011/12/8 00:30:29)

姫椿 真央うむ、そう見えてしまう。――他人と自分の評価とは常に吊りあわないものだね。(そして自分も誤解していた。どちらかといえば、とっつきやすい相手。という印象が今は強くなってきており…)…物は試しだ。暇があったら私も冷え性対策の本などから体温の上げやすい方法を探しておくよ。―――?…後輩とは先輩が弄り、虐め、遊びぬくための存在だろう?(そうしてお気に入りとなった後輩へと先輩としての限りを尽くす。)   (2011/12/8 00:34:24)

清姫 藍紗………………私も、悪戯されるなんて思ってはいなかったわ。(同じように誤解していた、と、僅かにじと、っと見つめるのだけれど。) ………………、一応、私は。 ………この学院はそれなりに危険だから、安全に過ごせるように導いて上げられれば、とは思っているけれど。(……とんでもなく真面目だった。 良心と真面目さをきっちりと先輩として持ったまま……いやまあ、後輩にも遠巻きに見られている以上、発揮する場所はあまり無いのだろうけど。) ……まあ、ありがとう。 夏の方がキツいんだけどね。   (2011/12/8 00:45:43)

姫椿 真央私は普段は優等生だからな。ネコをかぶり、他の子を欺くのも私の強みさ。そして気に入った相手にはとことん素で近づく。(自分を中心として動く。故に、何かをするにしても自分に益があるから全力で物事に当たる。結果的にそれが優等生として見られているだけだが…)…あはは、過保護だな。獅子は子を千尋の谷へ突き落とすものだ…危険だからこそ、その危険が如何ほどか…そしてどうしたら危険に対処できるか。そう教え導き、教育も辞さないのが私の先輩としてのあり方だ。(故にとことんまで苛め抜き、異能を生かす方法を知るために戦う。彼女とは恐らく正反対の考えを言うが、彼女の意見を否定するつもりも無い。私は私、君は君…)…その時は小さな氷袋でも用意しよう。さて…そろそろ下校の時刻だが…一緒に帰るか?(包帯で少し動きにくいものの、しっかりと巻かれていると確認が取れれば、もう一度改めてありがとう。と呟き)   (2011/12/8 00:52:14)

清姫 藍紗………器用で羨ましいわ。(ちょっとだけ唇を尖らしながらも、小さく笑って。) ……そうね、多分、……過保護なんだと思う。 もうちょっと怒らなきゃいけない、って、分かっているんだけど………。(はぁ、っとため息をつきながら首を横に振って。 ……でも、直せる当ては無い。) ……ええ、そうしましょうか。 寮だったかしら。(言いながら、鞄をひょい、と持ち上げて。 どういたしまして、と囁くように返す。)   (2011/12/8 00:56:22)

姫椿 真央ふふっ、もっと褒めても構わないぞ。(とても上機嫌に笑い)…訳ありか、君の性格かは知らないが……後悔するぐらいなら直したほうがいい、とだけは言ってこう。(自分用の鞄を足の上に置けば、ゆっくりと彼女の後ろに車椅子で続き)…いや、これでもアパート住まいなんだ。途中まで送ろう…あぁ、それと―――(両手を膝の上において、顔は正面に。そのまま彼女の後ろで思い切り両手を挙げれば――シュバ!っと全力でスカートを捲ってみる。)   (2011/12/8 00:59:43)

清姫 藍紗………性格よ、きっと。(ため息。 多分治らないのだろう。) ………? ああ、そうなのね。 それじゃあ送ってもらおうかしら。 まあ、寮だからすぐそこなんだけれど。(先に自分の部屋へ向かうのだから、先を歩くことに何の疑いも抱かない。 一歩前に踏み出せば。) ……っ!? ひゃ、ぁっ!!(悲鳴をあげながら、がば、っと手でお尻を押さえるようにスカートを抑えて、ばばばっ、と、素早く壁に背中を押しつける。 動きは早いが、完全に被弾した後だ。)   (2011/12/8 01:07:08)

姫椿 真央…うん。やはり安産型だ。あはははは、さて疑問も解けた行くとしようか。白も中々いいものだな。(うん、と頷けばキィキィと軋む車椅子を進ませる。遅くなるぞーと廊下から声をかければ、きっと今度は彼女が背後に着くことになるだろう。)   (2011/12/8 01:09:32)

清姫 藍紗…………やっぱりちょっと小突くくらいはいいわよね。 うん、たんこぶくらいは、ね。(顔を、かぁぁ、っと一気に真っ赤にしながら、ぱた、ぱたと早足で追いかけていく。 きっと、追いついた頃にはため息を一つついて、本当に振り下ろすことは無いのだろうけど。)   (2011/12/8 01:13:19)

姫椿 真央(空は高く月は遠い。けれどその静けさに心は落ち着く。あれほど騒がしかった二人の声も、おそらくは帰りは月に当てられたかのように静かに帰宅するだろう。姫を互いに苗字にもち、周りからの印象が正反対な二人。でもきっと、中身はもっと別々で…だからこそ相手を知りたくてまた少しだけ意地悪を考えてしまう。軽く小突かれることはあっても、きっと性懲りも無く繰り返す。だって、自分が楽しいことには一生懸命につき進む。そう、決めているから――――)   (2011/12/8 01:16:22)

姫椿 真央【本日は遅くまでお相手ありがとうございました。とても楽しい時間でした。】   (2011/12/8 01:16:56)

清姫 藍紗【いえいえ、こちらも楽しませてもらいました。 ありがとうございました~。】   (2011/12/8 01:17:14)

姫椿 真央【最後のほうはセクハラ連発で申し訳なくも、ついつい反応が楽しくて失礼しました。よろしければ、また遊んでやってくださいませ】   (2011/12/8 01:18:20)

清姫 藍紗【いえいえ、弄ってもらったほうが楽しいので今後とも…… 是非お願いします。】   (2011/12/8 01:19:05)

姫椿 真央【ふふっ、ではまたその時がきたらたくさん遊ばせて貰いますね。では、本日はお疲れ様でした。いずれまた】   (2011/12/8 01:20:10)

清姫 藍紗【お疲れさまでした~!】   (2011/12/8 01:20:30)

おしらせ姫椿 真央さんが退室しました。  (2011/12/8 01:20:46)

おしらせ清姫 藍紗さんが退室しました。  (2011/12/8 01:21:32)

おしらせ瀬谷 美森守さんが入室しました♪  (2011/12/10 23:23:38)

瀬谷 美森守【月食待機!】   (2011/12/10 23:24:01)

瀬谷 美森守いやー、ホントに欠けるものなんだー……(運動部の掛け持ちマネージャーみたいな事をやっていて帰るのが遅くなり、せっかくだからと話に聞いた『月が欠ける』現象を見るため校庭に。それから空を見上げること数十分……見事に月食が始まり、満月だった月が隠れ始めた。曇りがちであり、肝心の場面が隠れてしまわないか心配ではあったが、この分だと大丈夫そうだ)……不気味だよねぇ(以前、同じクラスの奴に望遠鏡で見せて貰った星々のことを思い出す。想像するだけで身震いがする光景だ……広すぎて、かつ寒すぎる)   (2011/12/10 23:29:34)

おしらせ芦屋ユウイチさんが入室しました♪  (2011/12/10 23:31:48)

芦屋ユウイチ【こんばんは! 参加してもよろしいでしょうか?】   (2011/12/10 23:32:11)

瀬谷 美森守【こんばんはー! はい、どうぞー!】   (2011/12/10 23:32:21)

芦屋ユウイチふ、ふふふふふ……遂に……遂に…… (月食などそっちのけ、天文部あるまじき態度で学校の外を歩いている俺。この寒さの中、某有名刑事ドラマの主役が着ていそうな濃緑色のコートに身を包み、手にしている封筒の中の諭吉さん三枚に思いをはせる。そう、待ちに待った給料日、学生寮でお手伝いをしていた甲斐があった訳なのである。先月から節約して溜めた金も足せば幾らになるだろう。心躍らせながらも校門を素通り……する途上で、俺は校庭に人影を発見した。こんな時間に学校に残っている人物だから恐らく天文部の仲間であろうか。軽く挨拶してやろうと校庭に足を踏み入れ……しかし、そこにいたのは意外な人物だった) なんだ、瀬谷じゃないか……こんな時間まで校舎に残っていたのか? (サッと、その視線の先に目を向ける。視力が悪いので小さくしか見えない月であるが、欠けてきているのだけは理解できた。双眼鏡……天文部の部室にあったよな……)   (2011/12/10 23:41:36)

瀬谷 美森守……ここから、全部消えるまで……(遠い空の向こうで何があるかなど、想像の範囲外である。ちょっとイメージしようとしてみたら即座に頭がパンクしたので、それ以降考えないようにしている……つまり残るのは、底知れない不気味さ。神様をあまり信じていない自分でも、何科の意思が働いているのではないかと空恐ろしくなってくる)……ん?(そう思いを巡らそうとしていたら、背後から不気味な笑い声。思わず手を袖口に伸ば……した所で、腕が止まった)……アンタ、屋上で望遠鏡覗いてると思ったら、なんでこんな所いるのよ(きっと一大イベントだろうに、こんな所をフラフラしているなど言語道断な気がするクラスメイトの姿)……アタシはただ帰るのが遅れただけ、で丁度いいタイミングだったから。アンタはどうしたのよ。というか笑い声怖い(ややジト目で手をそのまま袖の中に差し入れる。何か探してる様子)   (2011/12/10 23:48:19)

芦屋ユウイチあ……ああ、とはいえ月食は日食ほど珍しくないからな…… (目を逸らす……やや気まずい思いは拭えない。まあ、そうは言っても何年かに一度のチャンスでもあるからな。一部天文部員はでっかい望遠鏡を持ってどこかいい場所に撮影に行っていることだろう。俺がそういったイベントに参加しないのは、それに勝る大事な理由が今日あったからに違いない) ち、違う違う!……給料日だ!最近バイトしているんでね。今月は普段よりお金が掛る予定……だ。(両手を振るってジト目の瀬谷に精一杯弁明する。やばい……少し前から瀬谷の中での俺のイメージが“変態”といい表されるものになっている気がする) ああ、そういえば瀬谷にお礼もしてなかったな…… (瀬谷が袖を弄る様子を視認しつつ、もう一度月を見上げる。刺すような冬の夜の空気の中、地球の陰に食われた部分が赤くなり、実際不気味にも見える月。そして文字通り幻想的にも……)    (2011/12/11 00:01:20)

瀬谷 美森守えー、そうなの?(目をそらしている相手に不満そうな声を挙げる。ここまで分かりやすい現象はそうそう無く、結構楽しみにしていたのに……まあ、今のこいつの様子を見る限り、別のことに心が捕らわれているとか、そんな感じだろう)ふーん、バイトねえ……何か目的でもあるの?(今月、という事は……色々あるのだろうが、学生の時分で想像できることは少ない。予想は出来ないこともないが、色々信じられない感じがする)……別にー、アタシは楽しかったから問題ないし。すぐ暖まったりしないんだよね、これ(ごそ、と袖から取り出したのは使い捨てのカイロ。ビニールを開けて……しばらくは暖かくならない)   (2011/12/11 00:12:20)

芦屋ユウイチそれを聞くか?まあ、今月のイベントについてだな…… (毎年“竹内まりや”の“すてきなホリデイ”とか聞くと鬱になるのが通例だったが、今年は……なんとか鬱にならずに済みそうだな……その分、何を買ったものかと言う悩みもある訳である) ああ、いや……それでは俺の気が済まん。何か欲しいものでもあったら、そうだな……学食を奢るとかその程度でもいいが…… (そこで……瀬谷が取り出したものを見る。寒い季節だもんな……そういえば) なるほど……つまり今すぐ温めて欲しいと……そういう訳だな…… (眼鏡をクイっと抑えて、瀬谷に問いかける。両手を手をすり合わせて温めつつ、さり気無く、すすす……と瀬谷の傍に近づいてだな……) む……日食は本当に一生見れるか見れないかだ……それに比べれば……だから、今感動しても全然損ではない。保障する。(ちょっと、瀬谷ががっかりしないように、補足しておこう)   (2011/12/11 00:25:42)

瀬谷 美森守……いや、いい。アタシに理解不能な事態が発生したのだけは分かるから(説明を始めようとする口を制止する。今の時分に特定の相手は居ないので、きっとどこかの誰かと騒いでるんだとは思う。ちょっと寂しい気がするけれど。傷の舐めあいだし)……そーいう事なら、そのうち。アタシが早く見つけるの祈っといて。利子はタップリつくから……何よ、あげないわよコレは(何やら怪しげな足取りで近づいてくるのに併せて、じりじりと遠ざかる。あと手に持ったカイロを遠ざける。まだ今年の分は買ってないから数は少ないのだ)……ふーん、にしても不気味よね、コレ(少し離れたところで、上空を見上げる。満月だった月はすっかり何かに隠されて、奇妙な色を放っている)……悪いことでも、起きないといいけど   (2011/12/11 00:33:43)

芦屋ユウイチ……こういう攻撃は大人しく食らって頂きたいものだったんだがな…… (簡単に逃げられてしまえば口惜しさは残る……瀬谷にコートから出した銀の魔法瓶を見せびらかす俺。こう、背筋辺りに張り付ければ奇声を上げること間違いなしだったんだがな……中に入っているのは暖かいレモンティー。バイトの日は大体持ってきているのだ。帰りがけに眠くなってしまうからな) んん!?瀬谷もそういうの興味あったのか?っていうかだな……いや、うん……その手の需要はありそうなものだが…… (それでも少しは接近すれば、瀬谷を見下ろす形になるだろう。男子としては平均よりややほんの少し低めな俺だが……。で……結局空に視線が移るんですよね) 月は段々地球から遠ざかって行っているんだ。だから未来の人間はこういう皆既月食も見られなくなるだろうな……だから、不気味だなんて思わんでくれないか? (魔法瓶の蓋を開ける。レモンのツンとした匂いが辺りに立ち込め、湯気も上がる。ほら、一口飲むか……と、コップはご丁寧に二つ入っているので、間接キス的な心配はございません)   (2011/12/11 00:46:40)

おしらせ姫椿 真央さんが入室しました♪  (2011/12/11 00:47:34)

姫椿 真央【こんばんわ。少しだけですがご一緒させてもらえれば…】   (2011/12/11 00:47:58)

瀬谷 美森守【初めまして-! はい、こちらは大丈夫ですー】   (2011/12/11 00:48:43)

芦屋ユウイチ【こんばんは。 私は大丈夫ですよー!】   (2011/12/11 00:48:50)

姫椿 真央されど、昔の人はそのような理論を知るわけも無く。月が消える現象を悪魔が月を食すといい、『月食』と今に伝えられているとも言う。不吉の象徴、凶事の前兆……月は太陽を対を無し人類を見守り、神と以上の存在と考えられていた時期も海外ではあった。故に、それがなくなることは悪魔の生誕や不幸の始まりとも言われるらしい。(キィ、と音を立てて転がる車椅子。本を片手にまるで教師のように読み進め。二人に近づいていく影は、薄暗く弱い月明かりの下で鮮明となるだろうか。)…不気味と感じるのも仕方の無いことさ。しかし、理論を知っていればどうということもない。宇宙と星の神秘に今は胸をときめかすのが乙女の正しい所作なのかもしれないわね。…遅くなったが、こんばんわ。芦屋君………なんだ、二人目かい?中々に伊達男だな君は。(そしてとんでもない勘違いをしながら二人を見つめ、お邪魔だったかな?と緩々と微笑むのだった。)   (2011/12/11 00:53:32)

瀬谷 美森守いや、そんな攻撃喰らいたくないし(割と素な感じで手を振って否定する。中に何が入っていようが、魔法瓶の表面は凄く冷たそうだ……ようやくカイロが暖まったのか、そちらに手を触れて軽く揉む。少しは楽になったっぽい)……いや、何かカンチガイしてない……アンタへの貸しは、そのうち利子付きで返して貰うってだけだからね?(話が微妙にそれている気がして反論。そして、こいつのうんちくに繋がる形で、聞き覚えの無い女性の声)……はー、やっぱり昔の人も、そう思ってたんですねー……って!(何やら関心して、その直後えらい暴言を聞いた気がして声がした方に振り向く。そこに居るのは、どこかで見たような見てないような、車椅子の女性)……そのカンチガイ、勘弁してください(げんなりした表情を見せる)……で、ナニ? お相手が居るのにこのコにも手を出してるワケ? アンタは(呆れた様子でユウイチの方へ視線を戻した)   (2011/12/11 00:58:31)

姫椿 真央そのカンチガイ、勘弁して欲しいな。芦屋君はどちらかといえば、私の好みではない…(じーっと芦屋君を見た後に、うん。と再確認するように頷いて。彼女の言葉をなぞる様にして誤解を解いておく)…昔の人は今以上に信心深いからね。それこそ、辺鄙な部族の中では月食のたびに大量の生贄を捧げ、神の怒りを納めようとしたという記述もある。無論、生贄を捧げたから何も無かったのではなく、何も元から無い故に何も起こらず…しかし、彼らは生贄によって何も怒らなかったと考えてしまう。(古今東西、神に捧げるのは若い生娘と相場は決まっているが…現代では無くて良かったね。と本を閉じて足にかけているタオルケットをかけなおし、本を置く。)…ちなみにこの子という表現は正しくないかな。3年生の姫椿真央…よろしくね。(君の名前は?と瀬谷さんと芦屋君の少し後ろで車椅子を止めれば、名前を尋ね)>瀬谷さん   (2011/12/11 01:04:26)

芦屋ユウイチ利子ね……早めに返却させていただきたい……予算はございますので…… (瀬谷の言葉に溜息をついた。さっきからの様子だと、さり気なく、女の子がなに欲しがるか教えて、とか聞けなさそうだな……) ええ……冬は人恋しさが募る季節ですからね……って、ちょっとぉー!?姫椿先輩、人聞きの悪いこといわんで下さい。(まず車椅子の音でも肝がつぶれるほど驚いたというのにこの人は……思わず大きく息を吐くと白い靄の塊が俺の視界を覆った。靄の先に薄っすら見える車椅子の女性を知らぬわけがない……図書委員の先輩、姫椿さんである) や……違うからね!?瀬谷もなに勘違いしてんですかー!! (流石にね、付き合って一年もたたずにね、そういうことはね……。え、ええと……どうすれば良いんだ……) え、ええと先輩、レモンティー飲みます? (魔法瓶の中身をプラスチックのコップに入れて差し出してみる)   (2011/12/11 01:06:13)

姫椿 真央あぁ、頂こう…うむ、良い香りだ。(そっと両手でコップを掴めば一口飲み、白い息を吐き出す。)あはは、君は相変わらず楽しそうだね。なに、私流のちょっとしたお茶目だ。大目に見てくれ……私も少々寂しくてね。君の姿が見えたからつい、きてしまったんだ――――――――というのも、私流のお茶目で。別に芦屋君にどうしても会いたいなんて感情は無いのでカンチガイしないように。(こくり、と喉を上下させてもう一口飲みながら視線は上に。ゆっくりと消えていく月の現象は確かに、何も知らなければ恐ろしいものだ。特にこの場所のように光源が無ければ、辺りは完全な闇になってしまう。)…それで、天文部としての観測中…かな?(そうしてやっと本題にたどり着く。話が長く、周りくどい癖は自覚していてなお、なおす気も無く)>芦屋君   (2011/12/11 01:11:40)

瀬谷 美森守あー、それアタシも同意。こんな理屈くさい男、誰が引き取ったんでしょう……(男の趣味は合ったようで一安心。そしてアイツの相手はこのヒトでは無いらしい)……そりゃ、思いますよねえ。イケニエにされるのは嫌ですけど(宇宙の広さとか星が動く仕組みとか、そういうのよりも神様がどうかしてると考えた方が、遙かに分かりやすく感じるのだ。少なくとも自分にとっては)――あー! ごめんなさい。ええ、アタシは瀬谷 美森守(せや みもり)、コイツと同じクラスの二年です(と、コートの下に着ている、やたらぶかぶかな袖を見せながら挨拶。あと、コートのボタンを外して……制服は、胸の所だけきつくて後はぶかぶか)……えっと、着ます? めちゃくちゃ寒いですけど(と、膝にタオルをかけているだけの様子の先輩に、ちょっと心配そうに語りかける)……ん。あ、アタシが困ってる時の行動でもいいよ? アンタと同じで(利子については言質を取った。後はどこで巻き上げるか、だ)   (2011/12/11 01:14:25)

芦屋ユウイチあのね、姫椿さんね……そういう台詞はね……男子として凄く傷つくからね…… (姫椿先輩の言葉にみるみる目の鮮度が落ちていく俺。こう……瀬谷も同調しててね……どうしたもんかなってね……) あのね瀬谷……それはちょっと聞き捨てならない。引き取って頂いたのは事実だが相手が悪趣味だとは思わんで欲しい…… (更に目の鮮度が落ちる俺。しかし、一年前の自分を思い出せば瀬谷の容赦なさについては理解できなくもない……) というか、相手が誰だか知りたくもなさそうだな……いや、別にいいんだが…… (そこで瀬谷がコート脱いでるのを見て、少し考え込んで) 瀬谷、コートなら俺が脱ぐから……さっき寒いって言ってただろ? (青島さん的なコートを脱ぎ始める俺。下は普通にセーター着てるので寒くはない、それほどはね……)   (2011/12/11 01:20:55)

姫椿 真央なに、彼には彼なりのいい所があるのさ。そこに惹かれたのだろう――彼の想い人を言葉であらわすなら、健気・従順・奉仕的・純粋・乙女…といったところか。(あれほどの良い子は中々いない。と一人、想い人を知っている先輩は頷き)…ふむ。瀬谷さんだね。あぁ、こちらこそ――いや、大丈夫だ。君こそ、体を冷やしてしまってはいけないからね。私は寒さになれているが、この足は体温を保ちづらいからこうしているだけだ。(そっと腕伸ばせば、コートの前をしめてやり。ありがとう、と見上げて微笑む。座っているせいで分かりづらいが全体的に平均的な身長とやや上ぐらいのスタイル…じーっと見上げるように彼女胸元を見つめ)…ふむ。それに、君のことを見たがってしまう子が出てくるかもしれない、女の武器は隠しておきなさい。(中々の大きさだな、羨ましい。と微笑んで胸元のボタンをしめるときだけ少しコートを引っ張った)   (2011/12/11 01:21:27)

姫椿 真央人にはそれぞれ好みがあるし、君と私の中はそこまで進展していないだろう?私を口説き落としたり、良く見られたいならば…それに見合う努力か、私をひきつける何かを私にしなければならない。現時点で君は『出来は良さそうで、考えが顔に出やすい弄りがいのある後輩』という感じだからね。(ご馳走様。とコップを返せば、がんばりたまえ。と背中を軽く叩いて)…君はもっと自分に自信を持って、彼女を大切にすれば良い。美人で良い奥さんになるだろうからね。彼女は……で、惚気たいなら私が聞くが?(なんだ、水臭い。と笑ってやり)…君も気にするな。気持ちは嬉しいが、私のせいで後輩が風邪を引くというのも聊か困る。それにレモンティーだけでも十分に温まったよ。優しい心遣いをありがとう。(ふふっ、と優しい後輩二人に微笑み…)   (2011/12/11 01:25:36)

瀬谷 美森守……ま、そーだね。相手の子と会ったら謝らないと……(今の発言については割と本気で反省。自分がいつ、どんな相手にそういう思いを持つのか分からないのだ。よって、この発言は将来自分の首を絞める事になるかもしれない)……アタシが知らないだけかもしれないですしね。はて……(真央先輩が挙げた単語を一つ一つ検討していくと、一言で「大和撫子」という言葉が浮かんだ。はて……?)慣れてるっていっても、ここ数日はえらく寒いですし……あ、すみません(と、素直にボタンを締められる。こちらの背はやや低めだし、座ったままでもボタンを締めるのはそんなに難しくないのだろう)……って、あんまり隠すようなものでもっ――(ぐえ、と情けない声を出してコートを引っ張られた。たたらを踏む感じで足をふらつかせる)   (2011/12/11 01:28:48)

姫椿 真央ここよりももっと寒い場所で住んでいたときもあるのさ。故に、寒さには強くてね。(ボタンをしめ終えれば、声を出す彼女を見て少し笑ってしまい)あはは、すまないね。少し強くしすぎた――ふむ、となると…芦屋君に見せ付けたかったのかい?私としても目の保養にはなりそうだし…見せ付けることで綺麗なると言うこともあるが…(自分の胸をブレザーの上から揉んで見る。服に皺が出来て、それなりの大きさのバストがむに、と形を変えるものの…やはり目の前の彼女には敵わないな。と頷き一つ。)…最近の子は発育が良い。(とだけ、漏らした。)>瀬谷さん   (2011/12/11 01:34:23)

芦屋ユウイチああ、北の方出身って言ってましたよね…… (なんだ骨折り損か……と思いつつコートのボタンをこっちも締める。本来であれば無理にでもコートを着せてあげるのがデキる男スタイルらしいのだが、俺はとことんそういうタイプではないのである) 敢えて言わせてもらいますけどね……別に姫椿先輩を口説くつもりはありませんって。……無理難題を仰らんで下さいって! (どうしよう、先輩くらい堂々と弄る宣言している相手にはなるべく上げ足を出さないべきである。こう……誘導尋問は苦手だ) 瀬谷……大丈夫か!? (頭を抱えていたら瀬谷がくぐもった声を出していた) 先輩、確かに瀬谷はそうですけどね?そういうことを俺の前でですねぇ…… (いや……それはですね。男の子ですしね、そういうのは気になりますけどね……)   (2011/12/11 01:34:46)

瀬谷 美森守……って言っても、寒いものは寒いですよー(しっかりボタンを締められた後、だいぶ効果を発揮してきているカイロをむにむに)……見せつけてどーすんですか(やや呆れつつ、片手でカイロに触りながらもう片方の手を袖の方に伸ばす。これはあまり数無いけれど、まあお近づきの印だ)……センパイも、一つしか違わないじゃないですかー(呟いた言葉にそうツッコミを入れておいた)……あー、ダイジョブダイジョブ(こっちに視線を向けたユウイチに苦笑いで答えた。あと少しジト目で無言の警告)   (2011/12/11 01:40:12)

姫椿 真央うむ。この季節に雪がふらないだけ、こちらは暖かいし過ごしやすいよ。ちなみに今ので好感度が1ほど上がったかな。(ピンと人差し指を一本立てて、後輩である男の子をみやる。)分かっているさ。君が同時に二人の女性の相手が出来るほど器用だとも思っては居ないしね――なんだそうか…残念だな。まぁ、いい。ならば、彼女のほうから聞き出すまでだ…(既に両方と面識もあり、そこそこのネタを持つ先輩としては、目の前にぶら下がった餌のようなもので…いつだって食べに行ってしまうのだ。)…なんだ、別にいいと思うが。私は瀬谷さんぐらい胸があるほうが、いいとも思うがな。身長は低めだがグラマラスな体…中々に魅力的だと思うよ。(ちら、っと瀬谷さんを見た後に、うん。と頷いて笑ってみせる。)好きならば好きと言葉にしなければ伝わらないこともある。故に、言葉にする――私は瀬谷さんぐらいの体つきも好きだ。とね。何も恥ずかしがることは無いさ、好みは人それぞれであり、好みをいくつも持つのも悪いことじゃないからね。>芦屋君   (2011/12/11 01:43:54)

芦屋ユウイチ………… (瀬谷のジト目を見てジャンピング土下座の体勢に入る俺。こう……もの凄くあらぶってる先輩を止めぬ事には俺の胃が今すぐ溶け落ちてしまいそうである。さもなくば全方位土下座と言う高度な技を決めなければならなくなる) 先輩……ほら先輩、もう月が全部隠れますよ。瀬谷も苦しがってるじゃないですか…… (取り合えず今日の主役であるお月さまにもうちょっとスポットライトが当たって欲しい。いや、本来の月にあるはずの眩い白い光は既に完全に夜の闇に消えてしまった。僅かに、窓辺から覗くように鋭い光を放っていた月の光さえも……今は赤く沈んでしまっており) 瀬谷も……飲むか? (先輩から帰ってきたコップにレモンティーを注ぐ。これでさっきの事は許してねって)   (2011/12/11 01:47:57)

姫椿 真央無論、そこで緊張や見られているという優越感を楽しむのさ。(ふふん、と自信満々に答える先輩。自分の力を見せつけ、自分の才能を見せつけ、自分の自慢を見せ付ける。だからこそ、自分の行動に絶対の自信を持って動く。)…その一つが中々に大きいのさ。(キィ、と車椅子を軋ませれば、もう一度月食を眺めて息を吐く。)…男の子は狼になることもある。気をつけなさい。あと、私も狼になるから気をつけるように…(ふぅ、と息を吐けばそのまま車椅子を動かし始め)…さて、お二人はまだここで見ていくというなら風邪を引かないように…私はそろそろ行くとするよ。(黒髪を冷風に靡かせ切れ長の瞳が一度ずつ二人に送られて)   (2011/12/11 01:48:24)

姫椿 真央消えていくのに私は風情を感じ、また楽しめる。消えてしまった月は一度見れば十分さ……結果も大事だが、過程こそ私が楽しむべきポイント。君の彼女とのこれからは楽しみだ…存分に私は味合わせてもらうから、覚悟しておくように…(キィ、キィ、と車椅子の音が肯定に響く。反転し終えれば、もう一度月を見上げてみる。残り数分で消えるだろうか。月を食す悪魔…そう考えればなるほど、恐怖というものも出てくるかもしれない。明かりは消え、世界は闇にのみこまれ、神とされた月が消える。空から悪魔が降ってくる―――それはパニックになるかもしれないな。ふと、昔の人の行動や思考を考えれば、緩く頭を振って現実へと意識を戻し。)   (2011/12/11 01:52:20)

瀬谷 美森守雪……正直、降らないでくれると助かるんですけどねー(先輩の言葉に頷きながら、最近冷たい雨が降る日も多いが、雪だと後日に残るからさらに嫌だ。ロマンチックと思わないことはないんだけれど)……はっはっはー、褒めてもこれぐらいしか出ませんよー?(体つきを褒められたのに素直に喜びながら、袖に入れた手から使い捨てのカイロを差し出す。中に入れていたような感じである)……あー、大丈夫です。アタシもただのウサギって訳じゃないんで(そう答えるが、本当に強い相手には対抗できるか微妙だ。ま、何とでもなるだろう)……にしても、変な現象には違いないわよね、コレ(ユウイチの軌道修正によって、もう一回空を見上げる。雲で隠れた訳でも無いだろうに、不思議な物だ)……いや、いい。気分じゃ無いし(差し出されたレモンティーは丁重に辞退。まだまだ貸しを作るつもりらしい)   (2011/12/11 01:53:19)

姫椿 真央おや、ふふっ…では、ありがたくもらっておこうかな。(出されたカイロを受け取れば、そっと頬に押し当てて。暖かい…と少しだけ目を細めて堪能し…)ふふっ、異能があるが一応ね。何かあればいつでも呼んでいいよ。芦屋君が相手ならそれもそれでドラマチックで面白そうだ…(クツ、とほんの少しだけ。唇を歪めて嗤い)   (2011/12/11 02:02:46)

芦屋ユウイチいや……瀬谷は十分強いだろう……。この前見たから分かる……光のサイコキネシス、実際かなり強かったんだぜ? (一瞬自信なさそうな声を上げる瀬谷に伝える。いや、こいつの能力の使い勝手の良さは少なくとも対戦でも経験済みだ。投網で攻撃されたら大抵の人間はお手上げだろう) うん……確かに変な現象だ……そもそも、地球の影っていうのが変だな。あの月を隠している陰の出所は、俺たちが立っているこの地面なんだから…… (足元を二~三回踏んでみる。ここが……地球だな……) ああ、先輩、帰るんですか? 精々……気を付けておきますよ…… (溜息が洩れる……はぁ……) 幾ら先輩でも、彼女にセクハラしたら許しませんからね…… (いや、釘をさしておくのも忘れない出来る男スタイル、別にセクハラ程度ならいいんですけどね)   (2011/12/11 02:03:14)

姫椿 真央ほう…サイコキネシス、か―――ふむ、今度私とも戦って欲しいところだな。(面白そうだ、とだけ残して車椅子が進み始める)…先に言っておくが、人の女に手を出すほどに落ちぶれては居ないよ。セクハラするとすれば瀬谷君にするし、私は私に好意を持つ人にしか本気では手を出さないよ。まぁ、君の彼女が可愛くて美人で…君が手を出せないように一生懸命というのは、理解しているつもりだからね。では―――(キィ、キィと影は闇に、音は風に消えていく。出てきたときと同じように、静かに消えていき…車輪のあとだけが残されていた。)   (2011/12/11 02:06:47)

姫椿 真央【割り込みで失礼しました。お二人で続きは楽しんでくださいませ。では、またいずれ…】   (2011/12/11 02:07:27)

おしらせ姫椿 真央さんが退室しました。  (2011/12/11 02:07:31)

芦屋ユウイチ【はい、お疲れ様でした。いえいえ、とても楽しかったですよー。どうもありがとうございました! 後、次回から3~4人くらいの時は順番にロール回して頂ければ幸いです。(私、結構焦ってしまったりしますので……)】   (2011/12/11 02:08:01)

瀬谷 美森守はーい、その時は是非……って、どこ行けばいいんでしょう?(素直に先輩の好意に甘えようと思ったが、そもそも先輩という事以外ほとんど分からないのであった)……いや、アレ思いっきり負けてたしアレ……(もし散弾銃を出せば話は別だろうが、銃は扱うのに練習が必要だし。そういう意味では割と判断力を問われる異能なのだろう、自分のアレは)……変だよねえ。やっぱり(月食の理屈を考えてみるが、やっぱり腑に落ちない)――あ! アタシのは念動力じゃないですからね!? 多分。それじゃ、またー!(既に帰って行く様子の先輩に、手を振……ろうとした時には、もう見えなくなっていたようだ)   (2011/12/11 02:08:05)

瀬谷 美森守【はーい、ありがとうございましたー!】   (2011/12/11 02:08:15)

芦屋ユウイチああ、戦えればいいですねぇ…… (少し含み笑いになっちまうのはまあ仕方ないと言いますか……先輩の背中を見送る。賑やかな人である。実際、面白いことに貪欲であるのは趣味の所為か……先輩の小説、いつか読ませていただきたいもんだ……) いや……あのおかげで泉源寺が無事に着地出来た。下手したら……あいつが怪我してたからな……怪我させたら……俺の胃が死んでた。(それはまあ、事実中の事実。本気であればゴム弾の散弾銃を使っていたのも知っているしな……。名前を言う時、少し含んだ言い方になるだろうが……それを気づかれるかは微妙だ) それに、本気を出していなかったんだろ? (相手を傷つけない為に……そうだろうというのは……こっちが気づいてない訳ないじゃないか。照れくさいので、暫し俯くも) ん……そろそろ地球の影がなくなるかな?月……    (2011/12/11 02:15:44)

瀬谷 美森守……って言っても、ねえ。アレは敗北感アリアリよ。アンタも、自分で作ったマットにくるまれてみなさいよ(何か言いよどんだ感じに違和感を覚えたが、それが具体的な形になるには情報がまだ足りなかった。ややむくれて、そう返事)……出したとして、弾を自転車に当てれば万事解決だったのよ、アレは……銃弾跳ね返されたら、知らないけど(いくら単発のゴム弾とは言え、スコープもない散弾銃で狙うには結構難しい。それに銃の練習にはあまり熱を入れてないし)……そー、みたいねー(消えた時と同じように出てくる月、目の前でちらちらと形を変えていく月は、やっぱり変だ)   (2011/12/11 02:24:45)

芦屋ユウイチそれは……瀬谷の優しい所なんじゃないか?誇ってもいいもんだと思う……それにな…… (瀬谷に入れたレモンティーは俺が自分で飲むことにした。こう寒いと……骨身にしみるな……いや、柑橘類の香りと相まってすごく心地いいもんだ。余韻そのままに、空を見上げる) 最初に飛び出して行ったのが瀬谷だったのもあるし、格好よかったぜ?正体不明の敵相手に、普通出来ない……もし誰かと戦わなきゃならんことになったら、俺は瀬谷に味方でいて欲しいね。(別に衒いも何もない本心だね。苦笑いだから本気に取ってくれるかは知らんが……) 確実に勝つ方法が思いついてるならいいじゃないか……後は……練習だな。(うん……瀬谷が月に見とれているので、ちょっと面白い)   (2011/12/11 02:37:19)

瀬谷 美森守そういう褒め方だと、ナニも出ませんよー、と(ポケットにカイロを入れて、冷たくなった手をそこに突っ込む。外に出しているよりも暖かい)ほら、善は急げ、でしょ? 足止めが目的なら、考え事してても始まらないわよ……そーいう言い方で釣らせて、常に先陣切らせるつもりならゴメンだからねー(そういうつもりで言った訳ではないと思うが、からかい気味にそう答える。真面目に答えるのも面倒だし)……と、見せ場はおしまいかな。もう遅いし、そろそろ帰ろうっと……(後はもう戻るだけだろう空の月から視線をそらして、軽く首を回しながらそう呟く。長い間見上げていたので、痛い)――そうだ。アンタ、今月のイベントで使えるお金、どれぐらいあるのよ?(そして、何かを思い出したかのように聞いてみた)   (2011/12/11 02:45:32)

芦屋ユウイチうん、そうとも言う。あ……いやいや、流石に女の子をですね、盾になんか使いませんからね! (冗談半分に答えつつ。何も出ないと言われればですね……露骨にがっかりもしましてですね……) ああ……諭吉さんが五枚程……そのうちの一枚は、瀬谷に使って頂こうと思ったんだがな……。女の子が欲しがるものの参考に…… (学生寮のお風呂掃除のアルバイトしてるのです。と瀬谷に伝えることにした。まあ、あの学生寮部屋にシャワー備えてあるらしいし、瀬谷が使ってるかは知らんが……) ん……学生寮までなら送っていこうか?どうせ近いし……協力はしなくてもいいさ。その代わり瀬谷になにかあったら、駆けつけるってことでいいんだな?俺がそうしてもらったみたいに。(約束だからな。それは!と、瀬谷に確認する。指切りでもしといたほうがいいんだろうか?)   (2011/12/11 02:55:16)

瀬谷 美森守ふーん……アタシの分はいらないわよ、その子に使ってあげなさいって。そんなので借り返されるのも何か嫌だし(一万、と聞いて色々揺らいだ事は揺らいだが、それ以外に色々思うところもあるので、堪えた)……女の子が、ねえ。アタシから言えるのは一つだけ。『センスが問われるものは、自分一人で決めるな』……分かる?(割と分かりやすい言葉で言ったつもりだが、納得しがたい事でもある。趣味に合わないものを貰っても、貰った方は困るだけなのだ……サプライズが欲しい、というのは凄く分かるんだけど)ん? あ、いーのいーの。大した距離じゃないなら、来てもらってももらわなくても同じなんだし……じゃ、アタシが困った時はよろしくね。どんな場面かは知らないけど(首を軽く手で撫でてから)……んじゃ、また教室でねー(と、)そっけない様子で手を振りつつ、寮へ引き上げることにした)【と、こんな所で自分は失礼します、今日はありがとうございましたー!】   (2011/12/11 03:05:09)

芦屋ユウイチ【はい、お疲れ様でした。こちあこそどうもありがとうございましたー!】   (2011/12/11 03:05:50)

おしらせ瀬谷 美森守さんが退室しました。  (2011/12/11 03:06:25)

芦屋ユウイチセンスが……が?難解だな…… (瀬谷の言葉を反復してみる。やばい、何のことか思い浮かばなかった。そうこうしているうちに、瀬谷はもう家路についてしまったようである) あ、ああ……またなー。くれぐれも、そういうことが起こらないように祈ってるよ……俺のためにも、瀬谷自身のためにも…… (腕っ節系の異能ではない以上、俺が手伝えることはそう多くもないのである。それに、瀬谷が悩んでる姿なんて見たくないしな……) またなー!教室で! (それはクラスメートに対する挨拶であった。また、来年も変らない日常がやってくるんだろうな)   (2011/12/11 03:11:07)

おしらせ芦屋ユウイチさんが退室しました。  (2011/12/11 03:11:24)

おしらせ清姫 藍紗さんが入室しました♪  (2011/12/11 22:47:23)

清姫 藍紗【ここでしばらくの間待機します~】   (2011/12/11 22:47:54)

清姫 藍紗……………何故この寒い中走ったり跳んだりしなきゃいけないのかしら。(目覚めたら保健室だった。 ぽつり、と呟くのは腰を覆うほどの黒髪を後ろで軽く結び、ポニーテールにした女。 運動用のジャージ姿のまま、ベッドに寝かされている。) ……………体育の授業までは覚えているのだけれど、何があったかしら。(頭を押さえながら、うん…っ、と声を漏らす。 分かるのは、意識を失って保健室に運ばれたらしい、ということだけだ。)   (2011/12/11 22:56:30)

清姫 藍紗……ったた。(頭がズキリ、と痛んで、思わずそこを押さえた。 ……どうやら、頭を打ったらしい。 寒さにやられて倒れてしまったと思ったが、どうやら………) ああ。(思い出した。 バレーの最中に思い切り後頭部にスパイクを喰らったのだった。) …………はぁ。(ため息。 思い出した。 身長が高いからって前に無理やり押し出され、味方の乱暴なスパイクに背後から撃たれてそのまま失神昏倒。 ………全ての線が繋がったけれど、情けなさは倍増である。)   (2011/12/11 23:14:50)

おしらせナナさんが入室しました♪  (2011/12/11 23:31:58)

ナナ【はじめましてこんばんは。こんな名前の子ですが一緒に遊んでくれますでしょうか?】   (2011/12/11 23:32:53)

清姫 藍紗【こんばんは! 大丈夫ですよー!】   (2011/12/11 23:33:46)

ナナすぅ、すぅ……… (カーテンで隠された保健室のベットから声が響いて来る。保健室で寝ていたのは清姫さんだけじゃないみたい。) むにぃ?みゅ、ふ、ふゅー、…………んぅ、…ぅっ………?(隣から聞こえてきた音に、ぴく、ぴく、て、反応して。目を覚ます空色の髪の女の子。見た目は高校生くらいで、透き通るまっ白な肌、……ぶるると震わせる。何も着てないから、寒いので。) こ、ここ、どこ、………です? (意識もおぼろで、目を、………こしこし。シーツをたぐりよせて、纏う。)   (2011/12/11 23:42:33)

清姫 藍紗全く……。 本当、ただただ寒さで倒れただけじゃないだけマシだけれど。(小さく呟きながら、そっと体を起こす。 慣れぬポニーテールを軽く解きかけて。 その姿は、ジャージであることを覗けば同い年の少女よりもだいぶ大人びたもの。 涼やかな瞳は見方によっては冷たく映るやも知れぬ。) ……ジャージは結構暖かいのね。(部屋の中をジャージでうろついていたら、そんな雰囲気は台無しなのだが。) ………?(と、そのあたりで物音に気がつく。 慌てて声を止めて、耳を澄ませる。 起こしてしまったかな? と、カーテンの裏、物音に集中して。)   (2011/12/11 23:46:27)

ナナざ、座標、は、違いないのです、………トランスポーター、呼びだして、……… (ごそ、ごそ、持物を探して、大事な大事な、転送装置が、………ぺた、ぺた、シーツ越しに体を探しても、ベットの近くを探しても、………みつからない。) ど、どうすれば、………でしょうか、現地人にみつかる前に、脱出しなきゃです………、敵性生物の気配は、……… (目を、ぱち、ぱち、瞬きして、ベットの周囲を観察する。頭にあるアホ毛が、きゅる、きゅる、触角のように回転し、隣のベットに視線が行けば、ぴたり、止まる。) だ、誰か、いますです? (おそる、おそる、呼びかけて。)   (2011/12/11 23:56:42)

清姫 藍紗……いるわよ。 起こしちゃったならごめんなさいね。(可愛らしい声に、肩の力が抜ける。 まあ、これで隣に寝ていたのが男子だったり、某教師であったら酷く気まずいが、どうやらそういうことでもなさそうだ。) 今から寝るところだったかしら?(であれば、すぐに出て行かなければなるまい。 頭は打っているが、多分なんてことはないだろう。)   (2011/12/11 23:59:30)

ナナ………ふにゃ、本当にいたんですか? (カーテンの向こうに、ゆらり、映った陰に、………ぴくり、反応する。そのシルエットに対して、すぐさま、掌を上げて、少女の星の挨拶を試す。 仲間なら、………反応があると思うけど、なかったらどうしよう。) ………寝るつもりなんて、ありません、知らない間に、寝てただけなのです、………ナナは、ナナは、寝ぼすけさんじゃありません! (返事が来る前に、ぷんすか、心外な言葉にカーテンを開けてしまう。)   (2011/12/12 00:08:49)

清姫 藍紗ええ、居たわよ。(穏やかな声。 ひょい、と。 カーテンの向こうで手を上げる仕草が見えるが。 ……きょとん、と首をかしげて。) ………あ。(しゃ、っとカーテンが開けられれば、その前にいるのはシーツを纏った少女。 それに、目をぱちぱち、とまたたかせて。) そうね。 ……しっかり起きていたものね。 ごめんなさいね。(小さく微笑みながら、手をそっと伸ばそうとする。 そのまま、手をぽんと頭の上において、撫でようと。)   (2011/12/12 00:11:33)

ナナふぇ?………ふにゃにゃ、あぁ、…………ゃあぁ…っ、この人、現地の人ですーー!! (挨拶がないから、………シーツを、きゅ、握り締めて、ぷる、ぷる、震えるナナ。初めての任務で、始めてみる現地の人、手が迫ってくると、ぎゅっと、目を瞑る。) ………ふぇ? (ぽむ、手が頭に置かれれば、鳩が豆鉄砲を食らったような顔になります。目を、開いて、) な、なにをしてるのですか? (わし、わし、空色の長い髪が揺れて、アホ毛が、ぴょこん、指の谷間から飛び出して、くるん、回転します。)   (2011/12/12 00:20:20)

清姫 藍紗……。(現地の人。 頭の中にあるのは、インディアン的な原住民か。 …? と首を心の中で傾げながら。) ……驚かせちゃったお詫び。 ……お詫びになってないかしら?(苦笑しながら、よしよし、と頭を撫でて、髪の毛を軽く梳いて。) ………ところで、……シーツしかないようだけれど、服はどこに置いたの?(はて、と首を傾げる。 寒さに弱い彼女からすれば、そんな格好で居ること事態、異常な感じであり。   (2011/12/12 00:22:37)

ナナお詫び?………攻撃の意思は、ないのですか? (………ぴょこん、アホ毛がクエッションマークを作ります。この星に赴任する前に母星で習ったこと、今の状況と照らし合わせて、) あーーー!もしかして、もしかしてきっとそうに違いありません!あなたは、ナナにとっての、ゆうこうてきげんじゅうみんさん、に、違いないのですね! (シーツを手放して、ずずい、ずい、詰め寄る。ずれたシーツの下からは白い肌が覗いて、深い青の瞳の中心には、星の煌めきが宿っていて、) 服、………そうです、 現地の服も調達しなければならないのですね!(きらきら、尊敬の眼差しで見つめて、)   (2011/12/12 00:32:23)

清姫 藍紗いや、ちょっと。(何を言っているのかわからない……、と、一瞬真顔になりかけて、ため息。) ………友好的原住民、ねえ。 ………まあ、………そういうことになるとして。(子供の遊びなのだろうか、と思いながら。) ………とりあえず、何か着なさい。 見ているこっちが寒くなるから。 …そうね、それじゃあ………服。 とりあえずジャージでも着るかしら。(もそもそ、とジャージを脱ぎ始める。 自分は制服もあるはずだし、……サイズは、こちらは明らかに並に比べて長身だけれど。)   (2011/12/12 00:35:54)

ナナ………ツイてます!すごーーーく、ツイてます!現地人には気を付けろなんて、きっと慎重すぎに違いないです (もにょもにょ、独り言を心に刻みます。 身長は友好的原住民さんのジャージでもぶかぶかにはならなそう、この星の身長に合わせてるけど、この国の平均身長よりちょっと高めなナナの身長です。) ふぅん?現地の人は面白い服を着ているのですね (ナナ、気になったのか、ジャージの下のシャツを引っ張ってみようとします。下の服も、気になってしまって引っ張ってみようと、)   (2011/12/12 00:45:28)

清姫 藍紗………まあ、それなら良かったわね、になるのかしら、この場合。(首を傾げながらぽつ、と呟いて。) ………(というわけで、ちょうどいいならよかった、と、自分の制服を引っ張り出そうと、鞄に手を伸ばして。) ……ひゃっ、ちょ、やめなさいってば…!(引っ張られれば、慌ててシャツを抑えて。 捲りあげるとか、脱がそうとする動きではなかったからよかったものの、軽く引っ張られればびっくりしたのか、びく、っと肩が震えて声が上がってしまい。)   (2011/12/12 00:48:31)

ナナご、ごめんなさい、………です (怒られればシャツを引っ張るのはやめるけど、興味は尽きないみたいです。) 二重に着ていたのでしょうか?………ナナは、この下に何も着なくて、いいのですか? (くぃ、今度はショーツを下ろそうとします、………興味本位なだけで、右手でジャージとシーツを握り締めて、左手だけの動きだから、避けようと思えば避けられる、……かもしれません。)   (2011/12/12 01:01:17)

清姫 藍紗……別のいいのよ。 二重に着るものなの。 貴方は……今は無いから仕方ないでしょう。 家は何処なの?(はあ、っとため息をつきながら尋ねてみる。 まともな答えが返ってくるやら、と思いつつ、また制服に手を伸ばして。) ……ひゃっ!?(悲鳴があがる。 するり、っと下ろされてしまえば、白いお尻がはっきりと目の前に。 すぐさま、ぱ、っと手を伸ばして履き直すのだけれども。)   (2011/12/12 01:03:51)

ナナそれはつまり、………ナナが自分で調達して見せよ、という意味なんですね! (瞳を、きらきら、輝かせて、変に納得してしまったみたいです。 ジャージ、手に取ればひっくり返したり、覗いてみたり、間違った穴に手を入れてしまったり。) ………ぐぬぬ、着にくい服なのですね、フィット感も今一つ、です (ジャージの袖から出てきた手を、ぐー、ぱー) アルフェ………、(星の名前を告げようと、でも、途中で切る。ぴょこん、アホ毛がまた、クエッションマークを作ります。) そういえば、ナナのお星様は、この星でなんと呼ばれているのでしょうか? (実習で聞いたはず、………だけどナナ、忘れてしまったらしくて、とりつくろって答え、) 遠いところです。考えられないくらい遠いところなのです!   (2011/12/12 01:15:10)

清姫 藍紗いや……いや、待ちなさい。 何をする気か知らないけれど、その言葉は危ないわ。(慌てて、手を前に出してストップ、と待ったをかける。) ………服くらいは貸すから。 ね?(そりゃあジャージを直接素肌に着れば、フィット感もいまひとつだろう。 ショーツをずり下ろされたことからも、……うん、何となく、普通の人間とは違う雰囲気を持っている。 ばかげた話だと一笑に伏すのは簡単だけれども、蛇妖の自分が相手を笑えるはずもない。) ………………それで、遠いところから来たナナちゃんは、これからどうするつもりなの?(乗っかりながら、小さく問いかける。 若干の頭痛。)   (2011/12/12 01:18:31)

ナナ………危ない? 危ない言葉もあるのでしょうか?………ナナ、覚えました! (現知人さんに止められて、こくこく、答えます。まだ現地の文化に馴染んでいない、だから、危ない。 ちょっと、しゅん、俯いてしまうけどすぐに、にぱぁ、満天の笑顔で、)  ナナは、しばらくここに潜伏するかもです。≪現地到着後、追って別命を待つべし≫なのです (人差し指を、ぴん、立てて得意げに説明するナナ、恐らく、機密情報です。)   (2011/12/12 01:29:37)

清姫 藍紗…………。 あー。 いや、そういう意味ではないのだけれど………。 ええ、と。 まあいいわ。 とりあえず、………貴方は遠い場所からやってきたナナちゃんで、現地の文化を学びながら、とりあえずこのあたりに潜伏する、ということで間違っていないかしら。(頭を押さえながら、一応このエキセントリックな状況を整理する。) …………で、どこに潜伏するの? ここ、すっごくたくさん人が来るわよ。   (2011/12/12 01:35:30)

ナナ(こくこく、任務を全部知られてしまっても、のん気に首肯するナナなのでした。) ………、しばらくは、この家に潜伏することにしたいです。 ナナ、この家の住人であるあなたも含めて、とても気に入りました。 ………ふっつかモノではございますが、かくまってはいただけませんでしょうか? (おそる、おそる、保健室ではなく、現地人さんの家だと思っているらしくて、) それに、………優しそうなあなたが連れてくる人なら、きっとやさしい人だらけに違いないのです。 現地の人とお友達になるのは願ったりかなったりなのです!   (2011/12/12 01:42:50)

清姫 藍紗……この家は、この世界の大勢の人が過ごす場所で、家として泊まる場所じゃないのよ。(と、最初に釘を刺しておく。 参ったな、と腕を組んで。 もはや彼女の部屋には居候が1人いる。 同室、というわけにもいくまい。) …………本当の、本当にどこにも行くあてが無いのね? (頭を押さえながら、もう一度確認。) …寮の管理人と知り合いだから、話してみるしかないわね………   (2011/12/12 01:49:06)

ナナでも、………シング、寝具がある場所です。寝具と凍死しない環境さえあれば、気合で泊れないことなんてないのです! (試されていると勘違いしたのか、ナナ、またしてもむくれてしまって、) おお!あなたにも管理人さんがいたのですね!それなら話は早いです。ナナの名前をその管理人さんに、………そういえば、うっかり、自己紹介がまだでした。ナナは、 (アホ毛が、ぴょこん、跳ねる。この星に降りる前に付けてもらった、現地人風の名前を思い出して、) ナナは、………星川と申すものです。   (2011/12/12 01:55:05)

清姫 藍紗…貴方が気合で泊まると、困る人がいるの。(首を横に振って、諭すようにぽん、と肩に手を置いて。) ……いや、私の管理人って。(一瞬言葉の響きで顔が赤くなるが、ぶんぶん、っと横に振って。) …………星川、ナナさんでいいかしら。 ………ええ、と。 私は清姫藍紗。 ここの学校の三年生。(それに合わせて、こちらも自己紹介を。)   (2011/12/12 02:04:47)

ナナナナは星川です、………星川とでもナナとでも好きに呼んでください。 困る人が出るなら、仕方ありません、………藍紗が話を付けてくれるまで、なんとかサバイバル、してみようと思います! (めらめら、瞳に星宿した星を燃やすナナ、) では、ナナはこの星の太陽が地平線に沈むまでには、帰ってきますので、管理人さんと話ついたら、ナナに教えて欲しいのです! (ジャージを着こんで、下は着てないけど出て行こうとする。寝床以外にもやることは山積み、まずは地形を探索しに、出かけることにしたのでした。)   (2011/12/12 02:16:24)

清姫 藍紗………(頭を押さえる。 どうやら本物らしい。 いろんな意味で。) ええ、話をつけてみるけど……って待ちなさい!(慌てて手を伸ばして、襟首をむんず、っと掴もうとして。) ………分かった、分かったわ。 とりあえず話をつけるまで私の部屋にいらっしゃい。 話がついたら、ちゃんと部屋を渡せるようにするから。 ………………それに、調査というのは、足元が固まってからするものでしょう。(頭の中で即興でひねり出しつつ、説得しようとする。 その格好で出歩いて何かしら起こったら、……まあ、ジャージの持ち主であるこちらにもとんでもないものが飛んできそうで。 こういうときのカンは良く当たるのだ。)   (2011/12/12 02:20:35)

ナナむにゃ、………なにするですかーー!! (えり首が、きゅ、締まって息がつまるナナなのでした。もう、外には出られなくて、) 例えどんな困難があろうと、ナナは生きていけます、………いけますけど、 (今度だけは藍紗の説得に、むくれもしないで答えます。それだけ、部屋をくれる提案は魅力的でした。) ナナに、寝場所を提供してくれるですか?では、ナナ、従わせていただきます! (それっきり、抵抗はやめて、)   (2011/12/12 02:27:56)

清姫 藍紗……何って。 いや、少しは待ちなさい。 そりゃ生きていく分には問題ないかも知れないけれど……。 ……………ん、よろしい。(抵抗を止めたのを見れば、こちらも考えるのを止めて。) ……とりあえず、私の部屋に行きましょうか。 その後、ちゃんと部屋は用意するから、ね。(下着は自分のを貸せばいいだろう。 ひとまずそこまでは世話をすることに腹をくくって。) ……いい機会だから、私の部屋で、人の世の過ごし方を……じゃなかった。 この世の中の常識をちょっと教えてあげる。   (2011/12/12 02:34:31)

ナナ行きます!行かせていただきます!ふっつかモノですが、どうかよろしくお願いします (ずっと首を縦に動かしっ放しになったナナでしたが、藍紗の厚意にすっかり甘えるつもりになってしまって、) ………いざ、道中お伴させていただきますです (藍紗に、ぴたり、ひっついて、案内を待つことに、………そう、ナナの任務はまだ始まったばかりなのです。)【切りもいいし、ここで締めでしょうか?】   (2011/12/12 02:42:03)

清姫 藍紗【はーい、ありがとうございました!】   (2011/12/12 02:42:58)

ナナ【ありがとうございました!今度からは星川ナナで入ろうかと思います。またよろしくお願いします】   (2011/12/12 02:44:04)

おしらせナナさんが退室しました。  (2011/12/12 02:44:17)

おしらせ清姫 藍紗さんが退室しました。  (2011/12/12 02:44:30)

おしらせ星川 ナナさんが入室しました♪  (2011/12/13 22:57:09)

星川 ナナ【こんばんは。部屋をお借りします。】   (2011/12/13 22:58:51)

星川 ナナみなさーん、こーんにちはー、ナナは、………ナナは、………今日からこの学校の掃除見習いさんなのですー(正門で朝の生徒さんに手を振るナナは目立っていました。藍紗さんから貸してもらったジャージを着て、モップを持って、はなまる百点の笑顔で、) ナナは、ナナは、………お仕事を見つけました。ふっつかモノですが、どうぞお見知りおきくださいなのですー(登校中の生徒さんの道を塞いだり、ぴょこん、頭を下げたり、この星での挨拶もしっかりばっちり決められますです。)   (2011/12/13 23:05:52)

星川 ナナそれにしても、この施設は、この星の首都なのでしょうか?いっぱい、いっぱい、………人がいっぱいいますですー!(ぶん、ぶん、手を振ったり、生徒さんが通ると、頭のアホ毛が追尾したり、お仕事はぜんぜんしないナナなのでした。) ………は!ナナ、大事な仕事を忘れていました!(ぴくぴく、アホ毛が動いて、かたん、モップを落してしまいます。)ナナの、………ナナの、………トランスポーターを探さないと、ですー(大事な、大事な転送装置が、この星に落ちて無くしちゃってからずっと、行方不明のままなのです。)   (2011/12/13 23:14:40)

星川 ナナトランスポーターの反応は、きっと近くにあるはずです、転送された座標に、トランスポーターも付いてこないはずがないのです!………それと、トランスポーターがないと、ナナはナナの管理人さんに怒られてしまいます! (藍紗の管理人さんは、いい人でした、………ナナに部屋を与えてくれて、お仕事まで見つけてくれたのですから。) この学校の内部に落着したことに違いはないのです!気合を入れて、トランスポーターを見つけるのが、ナナにとっての、エマージェンシーで、シリアスな、決定事項なのです! (ころろ、………転がっていくモップを踏み台にして、背景もナナの顔も劇画調になります。)   (2011/12/13 23:26:48)

星川 ナナみなさーん、こんにちはー、ナナの、………ナナの、………トランスポーター知りませんか?見つけた人は、ナナに返してほしいのです、………とてもとても、大事なものなので、ナナは、とてもとても、哀しい思いをしています (重要機密機材です、早く見つけないとナナは母星に帰れません、………幸いトランシーバーは使えますけど、ナナの仲間は無線封止しています。急を要します、ばたばた、ナナは走りだして、) 無線が復活する前に、なんとしても探し出しましょう。いえ、探し出すのです!   (2011/12/13 23:38:59)

おしらせ星川 ナナさんが退室しました。  (2011/12/13 23:39:35)

おしらせ芦屋ユウイチさんが入室しました♪  (2011/12/17 00:22:35)

芦屋ユウイチ【軽く待機します 乱入歓迎です!】   (2011/12/17 00:23:21)

芦屋ユウイチなんだこれは……馬鹿みたいに寒いじゃないか! (冬休みへのカウントダウンがかなり近づいてきたある日、俺は一人校内で勉強していた。気がつくとひんやりしすぎて敵わぬ程の教室……ストーブのスイッチを押そうと思えども、据え置きのストーブに着火する権限を持つのは、ストーブの鍵を持つ者のみ。普通、学校ならばどこでもそうなのだが、今日はそれが……恨めしい……) 教室以外で勉強できる場所を…… (立ち上がる俺、いつものようにいつもの如く、校内を歩きまわることになるのだった。今日は行き先が決まっているのだがな……) 保健室に行くとするか…… (風邪っぴきが担ぎこまれる事もあるだろう保健室がまさか暖房なしという訳にも行くまい。図書館は……だめだ、ここからだと遠すぎる。部室棟は暖房が効いてない事もあるから油断できない。やはりここは安全パイを引くべきであろう)   (2011/12/17 00:30:28)

おしらせエメリナ・エルンストさんが入室しました♪  (2011/12/17 00:36:02)

エメリナ・エルンスト【こんばんは、お邪魔します】   (2011/12/17 00:36:15)

芦屋ユウイチ【こんばんはー。よろしくおねがいします】   (2011/12/17 00:36:51)

エメリナ・エルンスト(すうすうと保健室のベッドで寝息を立てる、風邪を引いている、ということもあるが暖を取るためと授業をさぼる、という目的が大きい)   (2011/12/17 00:39:44)

芦屋ユウイチお邪魔しま…… (ガラガラーとやや乱暴に扉を開けて、保健室に入っていく。暖房が効いていて心地いい。保健室に入るとベットの内一つのカーテンが閉まっていた。なんだこりゃ、誰かいるのだろうか……と思い、入室の挨拶を一旦切る。起こしたら可哀想だと思うからである) ……この寒い中だ、風邪になるやつがいるのは当然か…… (こちらは勉強に来ただけなので、テーブルに静かに着席……するはずが……) おっと!? (椅子に膝をぶつけて大きな音を出してしまった)   (2011/12/17 00:44:09)

エメリナ・エルンストん、あ……? (もぞもぞと起き上がる、カーテンの隙間から顔だけをのぞかせて何事か確認する、自分の安眠を妨害した人物を見て不機嫌そうに眉を寄せる) ……先生は今居ないぞ、残念ながら(顔を引っ込める、こほこほと咳をする)   (2011/12/17 00:49:16)

芦屋ユウイチそれは、すまなかったな…… (不意に開けられたカーテン、すぐに謝ったものの、直後に眉間に皺を寄せるのはこちらも同じだった。風邪ひいて寝込んでるのか、マスク付けてくればよかったかな……と。 長い金髪の少女、会った事のない生徒だ。年齢は同い年くらいか……) いや、別に保険医さんを求めて来た訳では無い……ここは、暖房があるからな……教室のストーブは、鍵が掛ってしまっていてな。(すぐに視線を逸らしつつ、勉強道具を広げていく。他の教室は知らんのだが、俺の教室は少なくとも……教師がストーブに鍵をかけ忘れない真面目な勤務態度だったのだ。そのせいか、休み時間になると俺以外の生徒は蜘蛛の子を散らす様に消えてしまったわけである)   (2011/12/17 00:55:08)

エメリナ・エルンストふむ、風邪が移っても知らんぞ、暖かいのは同意できるが保健室とは病気を貰う可能性も高い、諸刃の剣だろう(眠りなおす気分にもなれずに、くい、と伸びをする。眠るときに鬱陶しいのでマスクを外していたせいで喉が乾燥して少し痛む。鞄からのど飴を取り出して口に含み、マスクを付ける。カーテンを開けてベッドから降り、制服のスカートの乱れを軽く直す)   (2011/12/17 01:01:44)

芦屋ユウイチああ、今それを考えていた……しかしな、寒い教室にずっといればそれこそ風邪をひくだろう。同じリスクを取るなら、俺は暖かい部屋を選ぶね。(小さく溜息を吐きつつ、参考書と筆記用具を広げた。気づけば相手はベットから起き上がったようである) ……すまんな、気を遣わせる気はなかったんだが……と言うか、飲み物でも飲んだらどうだ?風邪のときは水分を多く取って、汗を流すことが肝心だと言うが…… (開きかけた参考書をぱたん、と閉じる。それだけ、風邪の辛さと言うものは理解しているつもりだ。一人暮らしなら、尚更……である) 確か……保険医さんが飲んでるお茶が……ここら辺にあったはずなんだがな…… (踵を返すと薬棚に向かう。紅茶やお茶、ティーカップも入っていたはずであり、この際、勝手に使っちまおうと思った次第である) 飲むか? (振り返り、尋ねる)   (2011/12/17 01:08:40)

エメリナ・エルンストコーヒーはあるか? 濃いのを頼む(マスクが鬱陶しいらしいが外すのは悪いかと思い我慢する。マスクと咳の鬱陶しさで、不機嫌そう、というより本人の自覚なしに威圧感を放つ) というより、よくティーセットの位置を知っているな、常連か?   (2011/12/17 01:13:21)

芦屋ユウイチ胃痛でよく利用する……持病みたいなものだな。しかし、コーヒーは少し刺激的すぎないか?風邪の割には……  インスタントで、いいよな? (苦言を呈すものの、インスタントコーヒーを探し出し、適当に取り出したティーカップに入れる。保健室は、薬缶等の調理器具も揃っているので便利だ……) ところで、砂糖とミルクは……、…………マスク、取ったらどうだ? (振り返り、質問しようとしたところで相手の表情に気がつく。かなり、辛そうだ……プレッシャーを感じる!) ……俺は、別に風邪をひいても構わんからな……   (2011/12/17 01:18:38)

エメリナ・エルンストああ、まあ仕方ないだろう、インスタントで構わないし、砂糖もミルクも必要ない。マスクは……外さないでおこう(ベッドに腰掛ける。マスクは風邪を移さないように、との気遣い故だが元々の冷たい氷のような虹彩と眼力の強さもあって本人の自覚なしに威圧感を放つ)   (2011/12/17 01:26:52)

芦屋ユウイチ……はいはい、コーヒーが入りましたよ。お姫様…… (二個分のカップを持ってテーブルまで移動し、そのうちの一つ、コーヒーを渡す。お姫様と呼んだのは、相手の名前を知らぬが故である。インスタントのブラック、確かに、刺激的だ) ……眠いんじゃないのか?目つきが……その、かなり危ういというかだな…… (テーブルに腰掛けつつ、自分用に淹れたお茶のカップに目線を落とす。真正面から見てられないからな、氷の様な瞳、金髪と相まって、変な想像をかき立てる。いや、口にしてみようか……) それとも、さっきから何かの異能を使っているのか?だとしたら、聞かせてもらいたいもんだが…… (視線はあくまで会わせず、緑茶のカップに口を付けた)   (2011/12/17 01:33:55)

エメリナ・エルンスト姫? 私はお姫様などという名前ではない、エメリナ・エルンストだ。(小さくなった飴をがり、と噛み砕く) 確かに何処かの誰かさんに起こされたせいで眠いが……カフェインは偉大だぞ?(マスクを外して熱いまま冷まさずにくい、と一口飲み込む) 異能? 一体どうやったら私が先程から異能を使っているという仮説に行き着くのか? 私には理解出来ないな(高圧的な態度も相まってさらに目を合わせにくい状況)   (2011/12/17 01:40:50)

芦屋ユウイチエメリナ……外国の人だったのだろうか? 俺は、芦屋ユウイチだ……この学院の二年生をしている…… (不良なのだろうか……と推察してみる。俺は……一応喧嘩はしないタイプの人間だからな、高圧的な態度で来られると、弱かった) 起こしたのは悪かったと思っているが……ご、豪快だな…… (コーヒーを一気に飲み干すエメリナ、目を丸くせざるを得なかった。いや……以外に凄いやつなのかもしれん……それと対峙する俺は、チビチビと緑茶を啜るだけであったが……) ん……異能を使うために集中しているんではないかと思ってな。そうでないなら、悪かったな…… (しかし流石にこのままでは勉強も出来んので、半ば強引に参考書を広げる。緑茶のカップ片手に行儀が悪いだろうが、それは生徒同士、とやかく言うもんでもないだろう)   (2011/12/17 01:48:52)

エメリナ・エルンストああ、留学生とでも言えばいいか? ふむ、私は1年生だからな、先輩ということか(ベッドから立ち上がって、椅子を一脚、ユウイチの近くに寄せてそこに座り、好奇心からその参考書を覗く。髪が揺れ、その威圧感からは想像し難い、花の香のするシャンプーの匂いを微かに漂う)   (2011/12/17 01:59:20)

芦屋ユウイチああ、なるほどな……つまり君は俺の後輩ということになるな。(金髪と青い瞳で想像はしていたが、眼光が鋭い意味もそれだろう。まあ、そんな告白も半ばどうでもいいといった感じで数Ⅱのテキストに目を落としていると、鼻孔をくすぐる花の香りが……はて、どこから匂ってくるのだろうかと、頭を巡らせると……、眩い金色が視界を塞ぐ) ……!! エメリナさん!? (ガタッ、少し仰け反るのも無理のない話であった。流石外人、この国の人間と違って、大胆である。などと感心している場合じゃない) ま、まだ習っていないんじゃないのか?一年なら…… (風邪でもないのに軽く咳き込んだ俺)   (2011/12/17 02:06:20)

エメリナ・エルンストっひゃ、(そのリアクションにむしろこちらが驚く、軽く見開かれた瞳と低めの淡々とした高圧的な口調の割に高めの小さな悲鳴、威圧感は消えている) ……む、習っていなければその参考書は見てはいけないのか?(しかし次の言葉は元のトーンと口調に戻っている)   (2011/12/17 02:13:00)

おしらせ倭文 悠さんが入室しました♪  (2011/12/17 02:15:51)

倭文 悠【こんばんは よろしければお邪魔してもよろしいでしょうか?】   (2011/12/17 02:16:34)

芦屋ユウイチ【こんばんは、どうぞどうぞですよー】   (2011/12/17 02:16:54)

エメリナ・エルンスト【こんばんはー 私も大丈夫ですよ】   (2011/12/17 02:17:18)

倭文 悠―おやおや、いつもながらセンパイの隆盛っぷりにはまいるねぇ。 センパイの異能ですか、それ?(と、突如室内に響く声。 保健室の扉から顔を出し、そう言葉を発した人物…冬服の制服に身を包んだ白髪の青年は、微笑を浮かべたままずかずかと部屋の中へと歩を進める。 視線の先には見慣れぬブロンドの娘と、その子とおしゃべりに興じるの芦屋先輩のお姿。  …人気のない保健室での男女の密会である。 普通ならば見て見ぬふりして過ごしてやるのが人情ってものなのだろうが、残念ながら僕という存在にそういう遠慮とかデリカシー的なものの持ち合わが無いのだ。)【どうもありがとうございますー。】   (2011/12/17 02:19:29)

芦屋ユウイチいけなくはないがな……そう言われると弱いな…… (エメリナの言い分も最もだったので、こちらは軽く咳払いをするにとどまった。軽く、ずずず……と席をずらして行く俺。あくまで紳士的な態度が肝心である) ……まあ、風邪ひいてるんなら勉強は程々にな…… (一応そう答えておきながら、俺としてももう勉強に身が入るような状態では無かった。再び目線を逸らし……ていると、倭文、お前か!) ヤア、倭文君、異性ニモテナイカラッテ先輩ニ嫌味ヲ言フノハ感心シナイネ。(凄いジト目で倭文を見ている俺。これはあれだ、安心した、とか親愛の情だ、とか、そういう風に受け取って欲しい)   (2011/12/17 02:24:10)

エメリナ・エルンストおい、何故距離を置く? 参考書を共有するにはある程度接近していたほうが双方にとって都合がいいだろうに(そして再び無自覚の威圧感を放つ) ほう、お前の異能は異性をそういう気にさせるものか、なかなか興味深いな、なあ、先輩?(誂うようにわざと「先輩」と呼びかける)   (2011/12/17 02:29:01)

倭文 悠おや、言ってくれるなぁ…。 なんか余裕ありってカンジですね、センパイ?(そう言って僕は笑ったまま、眉を上げることに。  表情こそいつものからかった時のものとはいえ、もうちょっとうろたえるとか必死に否定とかしてくれるのかと思ったんだけど…単に僕の扱いに慣れただけなのか、はたまた…?) っと…どうもはじめまして、だよね? 僕は倭文、倭文 悠(しとり ゆう)。 高等部の1年生さ。(芦屋先輩に向けていた顔がくるりとその金髪の少女に向き直り、やはり笑顔で自己紹介を。 ついでになれなれしくも握手を求め伸ばされた右手、その肩口にはこれ見よがしに輝く生徒会印の腕章が。)   (2011/12/17 02:34:30)

芦屋ユウイチすると何か?エメリナは俺と一緒に勉強をしたいのだろうか…… いや、そんな誰からも羨ましがられるような変な異能じゃないからね? (エメリナに答えつつ、異性を虜にする異能と言うものを想像した。すぐに赤くなる俺の顔。いや……明らかに俺の様なピュアーな男子の敵ではないか、そんな異能持ちがいたら一人残らず駆逐されるべきである。さっき一瞬嗅いだ花の匂いとかもそうなのだが……女ってのはどうしてこう早変わり出来るものなのだろうか、不思議だ……) 余裕?ないね、クリスマス一緒に過ごしてくれる人募集中だよ? (適当にとぼけてみせる俺。倭文には大分可愛がられたし、もう慣れっこと言いますかね、ええ……)   (2011/12/17 02:37:49)

エメリナ・エルンストエメリナ・エルンストだ。同学年だな。よろしく(握手する、というのが一般的、という文化で育ったため、)   (2011/12/17 02:37:54)

エメリナ・エルンストエメリナ・エルンストだ。同学年だな。よろしく(握手する、というのが一般的、という文化で育ったため、抵抗もなく握手に応じる。そして生徒会の存在をまだ知らないらしく、腕章については無反応)   (2011/12/17 02:38:58)

倭文 悠おや、同じ学年? じゃあかしこまる必要も無いよね、よろしくエメリナ。(至極あっさりと握手に応じてくれた彼女のその手を握りながらいっそう笑みを深める僕。 すでに呼び捨てだけどいいよね、多分。) って、じゃあホントに口説いてる途中だったの、センパイ?  …エメリナ、別に駄目とは言わないけどさ、この人女の人に相当弱いからね。 多分苦労するよ?(と、芦屋先輩の発言を真面目に受け取った僕は、余計なお世話とは分かりつつもエメリナに忠告しておくんだ。)   (2011/12/17 02:46:06)

芦屋ユウイチいや……人聞きの悪いこと言うなよ…… (女の人に相当弱いというのは聞き捨てならん言葉である。こう見えてもちゃんと心に決めた人のためなら貞操を守るタイプだからね。って、証明できないのが難儀なのだが……) まあ、なんだ……口説くならもう少し戦略を練ってからだな……、………本当にそういう気ないからね? (再び参考書に視線を落としつつ、一応、エメリナに言っておこうと思う。女の子ってのは横のつながりが強いから……油断できないのである)   (2011/12/17 02:50:27)

エメリナ・エルンストああ、大丈夫だ、畏まられるのは苦手だからな ほう、弱いのか、それは面白いな、しかし高校生男子を侮ってはならないらしいからな、なあ先輩(態とらしく「先輩」と呼ぶ、口元がにやにやと)   (2011/12/17 02:54:32)

倭文 悠そうそう、この年頃の男の子なんてのはやらしい事しか考えてないようなもんだからね。 しかもクリスマス前なもんで何とかこの機会に童て……っと、失礼。(思ったより攻めの態度なエメリナの言葉についつい僕もノッてしまいそうになるものの…まぁ女の子の前なのでこれくらいにしておくことに。 いやさすがは外国の人だ、女子といえど大らかなものである。) ―にしてもエメリアは何故ここに? どこか身体でも悪いのかな?(さも当然のようにおしゃべりに興じてはいるが、そういえば此処は保健室であって談話室ではないのだ。 彼女も何か用があって此処にいるのではないか?と思ったわけで。)   (2011/12/17 03:02:02)

芦屋ユウイチいや、弱くない、弱くないから! (別に、男子中学出身だったからと言って簡単なお色気には引っかからない。と言うか、エメリナの様子から察するに俺をイジるモードに入ったようである。溜息が洩れる。思い出される小学校時代のトラウマ……) 俺としては……生意気な後輩の方がよっぽど侮れないのだが…… (倭文とエメリナにジト目を向ける俺。勉強どころではない……っていうか、体育会系の連中ならこういうことは許されないはずなのだがな……、倭文は文化系なのか、エメリナは、お国柄か?いずれにしても、俺の胃に悪い空間がそこには広がっていた……) 倭文……今なんて言った? (童て……なんだろう、その下が聞きたい訳でしてね……) いや、倭文はどうなんだ倭文は……その歳で引退してるみたいな言いかただな…… (その辺はね、男の子だもんね、しょうがないよねっ……って倭文に言いたい)   (2011/12/17 03:04:40)

エメリナ・エルンスト風邪気味でな、ベッドで寝ていたが何処ぞの誰かさんに起こされてしまったのさ。(と言いつつも先ほどのコーヒーのお陰で眠気はすでに無い。) おや、勉強はいいのか? 芦屋先輩(自分たちの所為だと自覚していて敢えて問う。文化的に一応婚前交渉は禁止されているし両親が厳しかったが、禁止されるとかえって知りたくなる、というのが人間というもの)   (2011/12/17 03:11:49)

倭文 悠ふ~ん……保健室ってちゃんと病気の人も来るんだ…。(エメリアの言葉にあらためて納得したように深く頷く僕。 此方に来てから日々の学校生活で学んだ結果、保健室とは仮病で授業をサボる生徒や、静かなのをいい事に勝手に勉強部屋にしている先輩方の溜まり場なのだとばかり思っていたのだが…どうやら認識を改める必要があるようだ。) ハハハ、やだなぁセンパイそんなコト聞いちゃうんですか? ご想像にお任せしますよ。(ソッチの話題を打ち切ってなお食い下がる芦屋先輩には、あははと笑って流すのみ。)   (2011/12/17 03:17:30)

芦屋ユウイチ……また人聞きの悪い言いかたを…… (別に足がテーブルに当たって大きな音を立ててしまっただけである。眠っているエメリナには断じて変なことしていないので信じて頂きたい) いや……もうどうでもよくなった…… あのね、ピュアーな男の子はね、年下の女の子にからかわれるのが一番傷つくからね…… (なんとかエメリナさんに矛を収めて頂けるように交渉する俺。参考書は閉じてしまったのだが……取り合えず、倭文とエメリナで前後からの挟撃は避けたい) なんだよそれは…… (倭文を追い詰めようとしたんだけど、綺麗に反撃されて言葉が出ない俺。っていうか、なんで倭文は俺のこと童て……だって知ってるんだろうか) なるほど……倭文はノーマルには興味ないのか……   (2011/12/17 03:21:22)

エメリナ・エルンストまあ、風邪気味というだけで暖と仮眠を取りに来たというほうが正しくはあるがな。暖かいしいい場所だとは思うがコーヒーがインスタントなのが惜しいな(手軽という面では評価するがやはり味も香りも劣る、と) まさかお前はそういう性癖なのか……?(ノーマルに興味がない、という言葉に。例によって文化的に同性同士はアウトなので少しの驚きとそれ以上の好奇心)   (2011/12/17 03:23:42)

倭文 悠エメリア。 センパイのあの言葉はね、日本の文化でいうところの"タテマエとホンネ"ってやつなんだよ。 口では傷つくなんて言っているけれど、本当はもっと女の子にいじってほしいっていう……(芦屋先輩の言葉にフォローを入れるべく言葉を挟もうとするけれど…何か話が違った方向に行きかけているような…?) …ちょっと待った。 まず否定しておかなければならないのは、僕は求められれば誰とて平等に接するべきだと思っている。 身分や性別や人格、もちろん生殖器の違いで分け隔てるつもりなんて、無い。(僕にしては珍しく口を真一文字に、目を瞑ったまま重々しくそう言いはなつ、キッパリと。 …僕はからかうのもからかわれるのも好きだけれど、自身のポリシーを勘違いされることだけは断じてあってはならない。)   (2011/12/17 03:31:07)

エメリナ・エルンストふむ、つまりマゾヒストということか?(と、盛大に勘違いする) ああ、わかったバイか、理解した(と、さらなる勘違い。唇に無香料のリップクリームを塗る、乾燥すると切れて痛い、それは回避しなくてはならない)   (2011/12/17 03:35:06)

芦屋ユウイチコーヒーは仕方がないだろう……ドリッパーで入れたコーヒーが飲みたいなら学食か購買部に行くんだな……それにここのコーヒーは無料だ。(上手い具合に倭文に矛先が向いてくれると俺としてはとっても嬉しいので、エメリナの言葉には軽く頷いておく。いそいそと鞄に参考書と筆記用具を仕舞う俺) つまり……なるほど……。人類博愛の精神か、俺はいいと思うよ…… (それっぽい事を言われたことがあったのでからかい半分に言ったつもりだったのだが、倭文が真面目にソッチ系だと聞くと手に持っていた参考書を取り落としてしまった。いや、興味ありげなエメリナも立派に女の子なのだろうか、いや……腐女子って日本人だけでは無かったのだろうか)   (2011/12/17 03:35:10)

倭文 悠それに選択肢は多いにこしたことはないだろう? ようは二倍楽しめるってことなんだから、さ。(本気とも冗談ともとれそうな口調でそう締めくくり、エメリナと芦屋先輩を交互に見渡して。) まあ此処での呼び方なんて何でもいいさ。 …それより僕やセンパイだけカミングアウトさせといて、一人だけちゃっかり無傷ってのはいただけないなァ。 ねぇねぇ、エメリナはどんな人がタイプなのさ? やっぱり外国の人だとでっかい人がよかったりするのかな? それとも案外日本人みたいな小さいのが珍しくてよかったり?(と、こちらの話題も切り上げて、エメリナに向かって興味津々な様子で身を乗り出す僕。 別にエメリナのせいで僕がバイだったりセンパイがマゾだったりバラされたわけじゃないんだけど…この際気にしない。)   (2011/12/17 03:41:33)

エメリナ・エルンスト身長は別に気にしないさ、ふむ、そうだな、「その時好きになった人がタイプ」なんじゃないか?(二杯目のコーヒーを淹れるために立ち上がる、昨日の睡眠不足が祟ったのか軽い眠気)   (2011/12/17 03:48:18)

芦屋ユウイチやめて、本気でやめて!? (まるで俺が痛みに快楽を覚える特殊人種の様な扱いはやめて頂きたい。落した参考書とか拾いつつ告げる俺) ああ……倭文、お前はやっぱり…… (もしかするとコイツはドSなのだろうか……と思ってみることにした) ……その時好きになった人、ねえ…… (鞄を広げ、その中に視線を落とす。エメリナの意見は、あまりに真っ当過ぎて、肩すかしを食らったような気さえした) うん、恋って理屈じゃないよね…… (月並みな答えしか出来ない自分が恨めしいのだが、ようはそういうことなのである)    (2011/12/17 03:50:43)

倭文 悠うまいこと言うねェ…。 そういうサバサバした子、僕は好きだよ。(こちらの反撃はあっさりと躱された…残念。 なんて苦笑気味に立ち上がったエメリナの背中を視線で追っていって。) ……ふむ、つまり今は考えられないとしても、センパイが新たな道に目覚める可能性だってあるわけですよ。可能性は無限大ですからね。 ―あ、でもさすがにセンパイとはちょっとなぁ…。 いや別にセンパイに問題があるわけじゃないんですけどね。 なんていうか…あんまり親しくなりすぎるとかえってそういう関係が考えられなくなったりしますよね?(何やらもの思いに耽る様子で呟く芦屋先輩に視線を向けるも…やんわりとお断りを入れておく僕。 先程分け隔てしないとは言ったものの、なんというか、芦屋先輩とそういう関係になるビジョンがイマイチ浮かばなかったのだ。)   (2011/12/17 03:59:33)

エメリナ・エルンスト(上手く躱せたことに安堵しつつ濃いめのコーヒーを淹れる。知識は友人のせいでついたが、実際恋愛ごとの経験値は低い、よって先ほどの質問にはすごく困った。思わず好き、という言葉に動揺してしまったのも無理は無い。)   (2011/12/17 04:04:54)

芦屋ユウイチえ…… (倭文に対して、なに言ってるのこの人ってなる俺。勝手にバイセクシャルの芽があると思われて、勝手に振られていた……嫌だな、そういう振られ方されると凄くみじめな気分になるっていうか、変な錯覚するんです……) それは……ショックだな……まあ、二号でもいいですか?とか、幾ら倭文相手でも流石に言えないもんな…… (ブツブツつぶやく俺、 ちなみに今更だけど、俺は恋愛対象としては女性にしか興味ないからね!?まともに倭文の顔を見れそうにないので、エメリナの方に視線を移す) ……まあ、倭文はこういうやつだから、適当にあしらってやれば……ん? (何故だろうか、動揺しているっぽいエメリナに、首を傾げてみたいと思う。)   (2011/12/17 04:09:01)

倭文 悠えっ、そういう話じゃなくて?(理屈じゃない、なんて言うからてっきり先輩にも何か芽生えたものがあるのかとばかり。 もしくは聖夜を目前に控えついに色々と見境がなくなったのかと思ったのだけれど…どうやらアテが外れたようだ。) ひどいなぁ、センパイこそ人聞きの悪い事言わないでくださいよ。 僕はいつだって本気ですよ……あっ、ついでに僕にもコーヒーもらえるかな?(芦屋先輩の締めくくりに一瞬苦笑いを浮かべるも、ぱっと表情をあらためてエメリナに声をかける。)   (2011/12/17 04:13:34)

エメリナ・エルンストあ、ああ、ミルクと砂糖は? (自分の分を淹れるついでに倭文の分も淹れる) お前は?(ついでなので芦屋にも問う)   (2011/12/17 04:17:03)

芦屋ユウイチいや、理屈じゃないけどね。生物には本能と言うものがあってだな…… (倭文に♂×♂とか♀×♀では子孫を残せないのですよ、と懇切丁寧に説明する俺。ああ……なんで倭文とこんなに男子高校生的なノリで会話しなければならんのだ。……ちなみにこの時の俺は人間以外の動物にも同性愛があることを知らんかったのである。 IPS細胞?そんなもんは知らん) ……先輩と呼んでいただきたい。知ってるかエメリナ、コーヒーは大人の哺乳瓶だ。ミルクも砂糖もないなんてありえないね。砂糖もミルクもたっぷり入れてもらいたい。   (2011/12/17 04:19:41)

倭文 悠おやおや、センパイは高校生の時分ですでにそこまで人生設計を? さっすがセンパイ、真面目だなァ。(センパイのピンポイント講座に、ふむふむと頷いて耳を傾ける。 つまり話を纏めるとセンパイは今年の聖夜に子孫を残すつもりだ、と。 人間の寿命は短いとはいえ、また随分と生き急いでいるように聞こえるけどなぁ…) あ、うん、どっちも頂戴。 …なに、センパイ、やっぱり狙ってるんですか?(と、エメリナの声が聞こえればそちらにうんうんと頷いて…ふと隣を見れば彼女の後ろ姿に首を傾げる芦屋先輩の姿。 そしてもう一度エメリナの後ろ姿に視線を戻して―あぁ、とひとり頷く。 …彼女の金髪は、まるで黄金の滝の如く肩へ、背中へと流れ煌く。 あのブロンドが最も映える位置関係といえるだろう。 見とれるのも無理は、ない。)   (2011/12/17 04:28:26)

エメリナ・エルンストああ、わかった(自分の分には何も入れない、倭文の分にはほどほどにミルクと砂糖を入れ、先輩の分はむしろミルクの分量のほうが多くなるほどにミルクを入れ、大量にどさどさと砂糖を突っ込む。確実に飽和して沈殿している。先輩の分以外の2つのカップをそれぞれ自分と倭文の目の前に置き、残りのカップも先輩の前に)   (2011/12/17 04:34:05)

芦屋ユウイチ聖夜を性夜にするなんてそんな…… (ぽっこりお腹になった相方を想像して死にそうになる俺、クリスマスは流石にそういった不謹慎は働けそうにない) 倭文さん……すみません、手加減してください…… (手に負えそうにない質問はゴミ箱にポイ捨てすべきである。異論は認めない) ……狙ってるってどっちのことだ? (性夜の事だろうか、それともエメリナのことであろうか……後者だとしたら……) 別に……間にあってる。(……で、エメリナが完全に中学生のノリで砂糖とミルクを入れてきたので、これまた噴き出しそうになる) ……いや、注文通りだな…… (食べ物で遊ぶな、と言う感覚も日本人独特のものなのだろうか。そういえば、ヨーロッパにはパイ投げパーティとかトマト祭りとかあるしな……)   (2011/12/17 04:36:53)

倭文 悠いや僕が言いたいのはね、先輩。 せっかくの若いうちなんだからもっと色々と楽しめばいいのに…ってことですよ。 せっかく人間に生まれたんだから、それこそさっきのノーマルの話じゃないですけど視野と嗜好を広く持ってですね……(なんて至極くだらない話に華を咲かせているところにコーヒーのご到着。 とりあえず話題を打ち切ってそっちに注目することに。 今更だけど女の子を前にして話す内容じゃないと思うな、僕。) ありがと、エメリナ。 …へぇ、キミはブラックなんだ。 大人だねぇ~、いやホント。(笑顔でコーヒーを受け取り、ずずず…と啜りながらもしげしげと彼女を見つめる。 …サバサバした物言いに先ほどの恋愛感といいコーヒーといい、彼女はとても大人びているというか、精神的に発達した人間なのだろう。 それもまた良きかな。)   (2011/12/17 04:45:38)

エメリナ・エルンスト一応私はキリスト教だからな?(ため息混じりに。自分の椅子に座り、コーヒーを一口飲む。) ふむ、私はおま…先輩がこういうふうにコーヒーを飲む人種だと思っていたよ(先輩のカップに入ったどろどろした液体を見ているだけで胸焼けがしそうだ、自分が作ったものとはいえ)   (2011/12/17 04:46:43)

芦屋ユウイチおま……? (エメリナからすると完全に尊敬されてない感じである。俺は、倭文の考えと間逆の印象を受けていた。よくいえば無邪気、とか……かな? 取り合えずコーヒーを無駄には出来ない。命をささげてくれた万物に感謝し、味の良し悪しにかかわらずしっかり頂くのもまた日本の文化、である。マゾとか言うなよ?) ……自分が口に含めないようなものを人に出すな…… (溜息を吐きつつ、エメリナに先輩として窘める。今までの反応からして聞きいれられるかは、微妙だが……。ちびりちびりと飲む……うん、相当に厳しいなこれは……) 無理だな…… (飲んでみて思う、逆に喉が乾いてしまうではないか……) あれ……試してみるか…… (先ほど締まった筆記具を鞄から漁る。ひと手間だが、このままコーヒーを捨ててしまうよりはマシだ)   (2011/12/17 04:55:38)

2011年12月03日 03時03分 ~ 2011年12月17日 04時55分 の過去ログ
オリジナル異能学院部屋
現在のルーム
過去ログ一覧
▲このページの先頭に戻る


[保護された通信(SSL https)を利用する]

クッキーの使用について | 広告掲載募集

(C)2009-2024 チャット ルブル <info@chat.luvul.net>