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「遺棄還りし猫獣女【ニィ妻は義賊見倣】」の過去ログ

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タグ レイザード  ニィナ


2023年12月20日 20時16分 ~ 2023年12月22日 10時42分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

おしらせ新規ルームを作成完了しました。(iPad docomo spモード)  (2023/12/20 20:16:49)

おしらせレイザードさんが入室しました♪  (2023/12/20 20:17:48)

おしらせニィナさんが入室しました♪  (2023/12/20 20:21:05)

ニィナ【わざわざありがとうございます…// すごく嬉しいです…】   (2023/12/20 20:21:22)

レイザード眠い中に長時間の御相手誠にありがとうございました。   (2023/12/20 20:21:31)

レイザードいえいえ。ニィナさんからのお誘いに大変感激しております。   (2023/12/20 20:21:55)

ニィナこちらこそです…。こんなにも素敵な方とこうしてお話出来ること自体有難いですから…   (2023/12/20 20:22:36)

レイザードでは明日8時過ぎにまた出来るだけ此処で。おやすみなさいニィナさん。   (2023/12/20 20:23:17)

レイザード出来るだけ急ぎますが遅刻はすると思います汗   (2023/12/20 20:23:48)

ニィナいやいや…急がなくて大丈夫ですよ。こちらが早寝早起きなだけですから…。本日は素敵なお時間、誠にありがとうございました。また明日お会い出来るのを楽しみにしておりますね。では…おやすみなさい、レイザードさん…   (2023/12/20 20:25:36)

おしらせニィナさんが退室しました。  (2023/12/20 20:25:42)

レイザードでは…。   (2023/12/20 20:25:56)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、レイザードさんが自動退室しました。  (2023/12/20 21:12:48)

おしらせ12/20ログさんが入室しました♪  (2023/12/20 22:05:03)

12/20ログニィナ > (いつの間にか外は暗くなり、街には仄かに街灯が灯り始めていた。寒さが身にこたえ、道端に落ちていたダンボールを掻き集めてなんとか寒さを凌ぐ。道を行き交う人達から様々な視線を浴び、悲しげに俯きつつ微かな声で鳴き声を上げてみる。それは愛玩用獣人独特の物…猫のような鳴き声はまるで発情した雌猫のようでもあった。実際に発情している訳ではない。育て主から言われた言葉…誰にでもいいから拾われ無ければ野垂れ死にする…そう言われた為に発していた声だった。時折好奇の視線を感じると、身の危険を感じて怯えて俯いてしまう。自分に声を掛ける人がどんな人であるのかを想像し、恐怖で微かに肩が震えていた。)   (2023/12/20 22:05:24)

12/20ログレイザード > (差し込む街灯の光等ではこの男の心の闇を照らせはしないだろう。博打に大負けしたばかりのやるせない気分を醸す仏頂面。さっさと宿に戻り不貞寝するに限る。考え事をし過ぎた為曲がり損ねた裏道。この偶然がふたりを邂逅する。か細い鳴き声は男には聴き慣れない類のもので想わず周囲を見回すと)……な。……(見目麗しい素材であるも余りにも粗末な布切れ同然を身に纏った異種族の女と眼が合う。街行く通行人は誰も彼女を気にも止めない。立ち止まると顎に手を充てて押し黙った)……おい。…お嬢さん…まさかの…ま、迷い子、か?……にしちゃあ、大きい、よな……(気の利いた言葉も咄嗟には浮かばず。ポケットに手を突っ込むと非常食のビスケットが指に触れる。男の顔が少しだけ綻び崩れる)   (2023/12/20 22:06:00)

12/20ログニィナ > (みすぼらしい身なりの自分…道行く人が視線を向けるはずもない。普通の愛玩獣人であればすぐに買い手や拾い手がつくだろう。しかし自分は猫型…それも膣内に逆さ棘があるとなれば奉仕をする事でしかその存在価値を見出す事は出来なかった。このまま独り寂しく生涯を終えるのだろうか…そんな思いが過ぎる中、一人の男性と視線が交わった。その男性はこちらを見るなり何か考え込むような仕草を見せる。何を考えているのか全く分からない…ただ思うのは助けて欲しい…それだけだった)……迷い子ではない、です…。その…私は捨てられた、ので…(男性の声掛けに対して正直に答える。不安と恐怖で耳が垂れ下がり、身体は小刻みに震えたまま…男性を見つめていると、男性の表情が少しだけ綻んだのに気が付いた。初めて見た微かな笑顔…不思議そうに首を傾げて男性を見つめていた)   (2023/12/20 22:06:32)

12/20ログレイザード > ふーん。…お嬢さんそんな身なりだが、…ステラ.レター…二つ名の星のお姫様たあ、恐れ入ったぜ……(外套をゆっくり脱ぎ始めるとそのポケットから取り出した紙包みを剥き出した。こんがりと香ばしい保存食のビスケットが出現する。指先でそっと挟むとニィナの震える唇にゆっくりと押し込んで)……俺もそうさ…貧乏な犯人(ほし)の元…この街の鼻摘まみ、盗賊レイザードだ……お腹空いているんだろ?…(脱いだばかりの分厚い男物の外套をゆっくりとニィナの華奢な肩口にそっと掛ける。膝下まで上手く隠れて)…そいつを羽織って、俺に付いて来い。取り敢えず飯を喰おうぜ?……   (2023/12/20 22:06:57)

12/20ログレイザード > (好奇の視線が街行く群衆から浴びせられるが意に介さない。元々彼等もまた同じく社会の底辺に生きる存在同士、必死なのだ。孤独なれども自由な盗賊稼業、異種族の女とはいえどもデート等何時以来だろうか。もう少し上手な誘い方は無かっただろうか。外套を強引に羽織らせた彼女にそっと革鎧姿の背中を向けるとその場に立ち止まり、黙って返事を待つ事にした。行く宛が無いとはいえども選ぶ権利はあるではないか)   (2023/12/20 22:07:17)

12/20ログニィナ > …?ん…んぐ…っ ん…む…(男性の言葉に首を傾げ、男性の動作を見つめていると口の中へとビスケットが押し込まれた。初めて食べる物…驚きながらもゆっくりと咀嚼すれば口の中に香ばしい味が広がっていく。精液とは比べ物にならない美味しさ…感動で瞳を輝かせつつ、上着を脱ぐ男性を見つめていた)…盗賊…?レイザード…様…(教えてもらった名前を小さな声で反芻する。奴隷暮らしとはいえ、この国の事はある程度理解していた。貧富の差が激しい世の中…盗賊をする人が自分を拾うはずもない。何も出来ない自分はただのお荷物でしかないのだから。絶望で再び地面へと視線を戻すと、寒さで震えていた身体が温もりに包み込まれる。自身の身体を男性の衣服が包み込んでおり、漂う男性の香りに鼻をヒクヒクと動かしていた。)   (2023/12/20 22:07:36)

12/20ログニィナ > …は…はい、レイザード様…っ(こちらへ背を向けつつ食事へと誘ってくれる男性…このまま居なくなってしまう、と思っていた自分にとっては思いがけない出来事だった。嬉しさで耳を立たせ、ふらつく足取りで何とか立ち上がる。素足である影響か足元が冷えきっており、立つだけでもやっと…まるで子鹿のように膝を震わせながら男性の元へと歩み寄ろうとしていた。)   (2023/12/20 22:07:51)

12/20ログレイザード > …おっとっと…大丈夫か?……(よろつく彼女に寄り添うと背中をそっと支えながら脚元を見いやる。靴も履いてないではないか。捨てられた、というのはどうやら言葉のまま、らしい。その場に膝を付いて彼女の肩と両脚の膝裏に腕を寄せていき)…失礼しますぜ、星のお姫様……粗末な宿で大変恐縮だが、今のアンタには、先ずは休息が必要だろう。あったかいところでな…(外套越しにも伝わる彼女の低体温。拗らせれば危険水域。咄嗟に判断する男は彼女を抱えたまま脱兎の如く、風の如く隠れ家宿へと一目散に向かう事にした)   (2023/12/20 22:08:33)

12/20ログニィナ > …す、すみません…っ きゃ…っ!?へ…な…っ!?(崩れ落ちそうになる身体を男性が支えてくれる。こんな事は今までに無かった…申し訳無さで泣きそうな程に表情を歪めて地面を見つめる。すると突然身体がふわりと浮かび上がる。一瞬だった…身体は男性の腕の中へと包み込まれており、驚きで目を見開き、口まで開いてしまっていた)お、お姫様、だなんて…そ、そんな身分じゃ…っ。な…え…っ お、重たいから…っ(男性の言葉に思考がついていけず、混乱して視線まで泳いでしまう。足早に動く男性…少しでも男性の負担が軽くなるように、と身動きひとつせず、しっかりと首筋にしがみついたままでいた)   (2023/12/20 22:08:53)

12/20ログレイザード > …到着っと…(此方を気遣いしっかりとしがみ付き微動だにしなかった彼女を抱えたまま、猫耳へと囁き掛ける。背中を支えていた右手を器用にずらすと、彼女の柔らかい臀部を下部から掴み支える形となったのは手離すのが惜しかったから、だろう。自由になった左手で扉の鍵を忙しなく開錠して行きながら悪戯に右手を軽く揺らして揶揄う)……柔らかい尻のお姫様。そろそろ本当の名前を、教えてくれるかい?……(ガチャリとようやく開錠した粗末な扉を肩口で押し開けて行くと無人の部屋の落ち着いた空気がふたりを静かに出迎えた) 【補足です。隠れ家宿は木造の粗末な建物。郊外と都心部の狭間辺りにあります。記載漏れしました。】   (2023/12/20 22:10:04)

12/20ログニィナ > ふにゃぁ…っ!?ぅ…あ…っ は、運んでくださって、ありがとう、ございます…(たどり着いた家を見つめていると、猫耳へと囁きかけられて思わず悲鳴のような鳴き声を上げてしまう。そもそも猫耳や尻尾といった猫耳特有の場所は弱点…漏れ出てしまった声を恥じらい、顔を真っ赤にしながらも慌てて頭を下げて感謝の気持ちを伝えていた。降ろしてもらった身体…男性の温もりが離れてしまい、どこか寂しさを覚えていた)ふ、ぇ…っ!?わ、私は、ニィナと申します…。助けてくださってありがとうございます、レイザード様…(男性の言葉を聞きより顔を赤く染めながらも自身の名を告げる。誰もいない家の中…2人を包み込む静寂はどこか落ち着く雰囲気を纏っていた。)   (2023/12/20 22:10:24)

12/20ログレイザード > …呼び捨てで構わないぜ。ニィナ。…さてと…其処に座っててくれ。…歓迎会の御馳走は明日以降として…(慣れた手付きで台所に整理整頓された乾物と保存食を次々と取り出して行き。火を起こした暖炉に乾飯と干物魚をそっと掛け炙って行く。香ばしい匂いが部屋中に立ち込めていき)…アカシヤサバっていう、割と美味い干物がまだ残ってた。ラッキーだったなニィナ……(薬缶で温めた白湯と紅茶葉をぶち込んだポットを手早く粗末な卓袱台に並べていき。ニィナが手を付け易いように、先ずは自分から湯呑みを手にして傾けた)……ああ。外寒かったから…何飲んでも旨い……(居心地の良い部屋の空気感。その原因である来訪者に向かって緊張を解して貰おうとばかり、愛想の無い無表情を崩して不自然に如何にか笑い掛けた)…人とゆっくり話すのは久しぶりだ……   (2023/12/20 22:10:43)

12/20ログニィナ > そ、そんな、呼び捨てなんて…。…っ。は、はい…失礼します…(促されるままに椅子へと座り、男性の動作を見守る。手馴れた仕草で取り出されていく食べ物…そのどれもが初めて見る物だった。漂う匂いに耳や尻尾が自然と立ってしまい、本能が好物を察知して口の中が涎でいっぱいになってしまう。思わず生唾を飲み込み、テーブルの上へと並べられる湯呑みを不思議そうに眺めていた)…………。い、いただきます……。…おいし…(両手で湯呑みを持ち、ゆっくりと口に含む。程よい温度であり、猫舌の自分でも熱く感じる事はなかった。身体が温まり、安らぎを得たのか肩をなでおろして嬉しそうに尻尾を揺らす。こちらへと笑いかける男性へ自然とこちらも頬が緩んでいた)…私もです…。このように話してくださる方…初めてで…嬉しいです…。   (2023/12/20 22:11:08)

12/20ログレイザード > …心温まる会話しないと、だよな?…(あんな状況下で街中に居たのだ。生い立ち等聞ける筈がない。押し黙って遣り過ごす事にした。話したければ彼女自身が口を開くであろう。思い出したように立ち上がると戸棚の奥からやや派手な女の衣服を投げて寄越して)…こいつは俺が潜入捜査の逃亡用に買い置いてたもん、だ。ニィナにあげるよ。その格好じゃ街中に服も買いに行けないしな。…まあ、飯食うぞ…(焼き上がった干物魚。鋭い骨を器用な指先であっという間に身を解して分離してしまう。自慢気に肩を竦めて)…俺は盗賊だから、こういう鋭いものを上手に扱うのが得意なんだぜ。……ほれ。喰って喰って…(指先で摘み上げた白身の1番脂の乗った美味しいところ。目を丸くするかわいい来訪者の唇の中へと放り込んだ)   (2023/12/20 22:11:30)

12/20ログニィナ > そう…ですね…。…っ!?こ、れは…?(会話など今までほとんどしたことも無い。会話すらままならないかもしれないのに、心温まる会話など自分が出来るのだろうか…不安を覚え、暗い表情を浮かべていると投げ渡された服…広げて見はしなかったが、その色合いは今着ている服とは真逆の物。物珍しそうにその生地を眺め、視線を男性へと戻していた)ぁ…ありがとうございます、レイザード様…。助けて頂いただけでなく、服まで…。わ、ぁ…!すごい…!(焼きあがった干物魚…勿論それをどうするのか分からずに目を輝かせて男性の仕草を見つめる。すると手際よく身が解されていき、嬉しそうに頬を赤らめながら男性へと視線を送っていた)へ…?んぐ…っ!?……う、わぁ…っ!おいひ…ほくほくしてて…とろとろで…ふわふわで…(すると唇の中へと放り込まれた白い塊…驚きながらもゆっくりと咀嚼すると、味わい深い旨みが口いっぱいに広がっていた。うっとりと微笑みを浮かべ、あまりの美味しさに頬へ手を添えながら言葉を紡ぐ。初めて食べる本来の好物…幸せで尻尾を揺らしながらその味を堪能していた)   (2023/12/20 22:11:52)

12/20ログレイザード > …ふふふ。そんなに気に入ってくれて嬉しいぜ。此奴も食べて良いぜ?…(自分の分の干物魚の解し終えた白身のたっぷり乗った小皿をそっとニィナに差し出す。自らは器に残った小骨の塊に白湯を掛けて啜った。彼女の柔らかい笑顔溢れる表情で腹は満たされていたから)……ふう。喰った喰った…歯磨きは…新しい石この此奴を使ってくれ。寝るところ、は……(粗末なれどもフカフカなベッドを指先で指し示す。戸棚から掛け毛布を1枚取り出すと己の肩に掛けて)……俺はまだ起きてるから、気にせずに、横になりな……昼間からずっと凍えてたんだろ?…しっかりと熟睡しないといけない、ぜ?……(透き通るようなかわいい存在と狭い部屋でふたりきり。何も考えない訳では無かったが邪な心を押し殺すと、ぎこちない笑顔でそう提案した。静かな部屋の中には男の背伸びを象徴するかの如く、暖炉に掛けた薬缶の蓋が時折コトコトと蒸気で不自然に忙しなく揺れ動く)   (2023/12/20 22:12:12)

12/20ログニィナ > わあぁ…っ!ありがとうございます、レイザード様…っ この、白くてふかふかの…すごく美味しいです…(レイザード様が自身へ美味しい部分を分けてくれたお陰で、幸せそうに頬張りながら食事をする事が出来た。こんなにも満たされた気持ちは初めて…食事が美味しいということもあったが、心優しいレイザード様とこうして食卓を囲んでいることが何よりも幸せだと感じていた)………?え…?でも…(食事を終え、レイザード様が指し示すベッドを見て首を傾げる。それは一人暮らしである為当たり前だが一人用の広さ。自分が寝てしまったらレイザード様が寝る場所が無くなってしまう…静かな部屋に聞こえる薬缶の音…ゆっくりとレイザード様の元へと歩み寄り、そっと手を繋いでいた)…れ、レイザード様が嫌で無ければ、ですが… そ、その…一緒に寝て下さいませんか…?   (2023/12/20 22:12:32)

おしらせ12/20ログさんが退室しました。  (2023/12/20 22:12:58)

おしらせニィナさんが入室しました♪  (2023/12/21 07:56:33)

ニィナ【おはようございます…っ そしてログ…面倒だったでしょうに…本当にありがとうございます。お時間できましたら教えて頂けましたら幸いです。朝ご飯など、ゆっくりで大丈夫ですからね。】   (2023/12/21 07:57:35)

おしらせレイザードさんが入室しました♪  (2023/12/21 08:00:19)

レイザード【おはようございます。昨日はありがとうございました。そして連日の御付き合い誠にありがとうございます。】   (2023/12/21 08:00:56)

ニィナ【わあぁ…っ!レイザードさん…っ こちらこそ、連日御付き合い頂きましてありがとうございます。こうしてお会い出来ること、幸せに思います。】   (2023/12/21 08:03:15)

レイザード【いえいえ。ログ整理の件はニィナさんの無許可で勝手に実施してしまった故迷うところもありました。雑ロルの範疇であった為に大きな問題にはならないだろう、と判断して実施してしまった次第です。】   (2023/12/21 08:03:29)

ニィナ【いえいえ…こちらとしては残していただけるのはすごく嬉しいです。ですが、レイザードさんが大変だったのではないか、と思うところではありますが…。】   (2023/12/21 08:05:02)

レイザード【待ち合わせにニィナさん部屋は一応準備しております。ニィナさんの御希望の流れ等について再打ち合わせも必要であれば此処で実施出来ればと考えております。】   (2023/12/21 08:05:22)

レイザード【ニィナさんとの本日のロル前にもう一度ログをしっかりと読み込んでおきたかった故、ロル整理はちょうど良かったです。素晴らしい魅力的な文章で大変読み易かったですよ。苦では無かったです。笑】   (2023/12/21 08:06:44)

ニィナ【そう言っていただけて良かったです… ひとまず待ち合わせにも入室させていただきました。操作ミスでIPが記載されてしまったのですが…】   (2023/12/21 08:08:26)

レイザード【入室確認させて頂きました。】   (2023/12/21 08:09:36)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、ニィナさんが自動退室しました。  (2023/12/21 08:33:54)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、レイザードさんが自動退室しました。  (2023/12/21 08:34:40)

おしらせレイザードさんが入室しました♪  (2023/12/21 09:33:22)

おしらせニィナさんが入室しました♪  (2023/12/21 09:35:19)

レイザード…い、一緒に?…(繋いで来た彼女の華奢な手が細かく震えているのが伝わって来る。突如お世話になる居候先の家主を床に寝させ、自らはベッドで休むのは落ち着かない。彼女の心境を考えてみれば当然の提案かもしれない。窓から見える微かな雪模様。この状況では彼女も安眠出来ないだろう。苦笑して小さく頷くと)…分かった。一緒に寝よう。……ニィナの様に魅力的な女と一緒に寝た事は、経験が無い……マナー知らずの俺と添い寝は正直、寝苦しいかもしれないが、お互いに我慢しようぜ?…(恥ずかしそうに視線を逸らすと無骨な正装たる革鎧上下を手早く脱ぎ捨てる。薄い紺色のシャツとトランクス姿になると彼女を先導する様にベッドの掛け布団へと潜り込んで)…寒いから、くっ付いて、寝るぞ?……早く来い……(ベッド真横に此方を見つめて来る透き通る水色の瞳。その奥底に窓辺の光景が反射しているのに気が付く。猫型の瞳にこの雪模様は如何に映り込むのだろう。邪な気持ちを避けんと景色同様、純白無垢な思念に浸る事にした)   (2023/12/21 09:46:55)

ニィナ(手のひらから伝わるレイザード様の温もり…自身の提案はレイザード様がどのように受け取ったのだろうか。愛玩用である自分…娼婦同様の誘い文句と受け取られてしまったかもしれない。自身を淫乱な獣人と捉えらてしまっただろうか…様々な思いが胸の中を渦巻く。そんな自分を知ってか知らずかレイザード様は共に休む事を選んでくれていた。目の前でレイザード様が衣服を脱ぎ捨てていき、シャツとトランクスだけとなる。正装の時には見えなかった素肌…胸が高鳴ってしまい、顔を真っ赤に染め上げて視線を逸らしていた)…っ。は、はい…っ。ぅ…お邪魔…します…(レイザード様に続いて布団の中へと潜り込む。視線を向ければそこにいる男性…胸が煩く高鳴る音が聞こえてしまっていないだろうか…。微かに触れ合う素足…もどかしそうに少し動かせば自身の肌とは違った感触が伝わってくる。胸の中に沸き起こる切ない感情…この想いが何なのか気が付くにはまだ未熟すぎた。だからこそ本能のままに身体が動いてしまう…レイザード様の腰へそっとしがみつき、薄い布越しに熱くなった身体を押し付けていた)   (2023/12/21 09:56:34)

レイザード(表情や仕草から伝わるのは彼女が自分自身へと負い目を感じている事。街中での出逢いを考える迄もなく悲惨な半生を過ごしていたのは明白。男の腰へと遠慮がちに押し付けて来る柔らかい身体にも感じる引け目。こんなに魅惑的なのに。暖炉の炎で微かに灯り刺す暗い部屋の中、しがみ付く彼女の伏せた瞳に視線を合わせながらゆっくりと切り出した)……もっと身を寄せてくれないか?……(華奢な肩口に這わせた左手のひらにゆっくりと力を込める。唇同士が触れる前にマナー知らずの右手は彼女の股の間へと本能で潜り込んでしまう。素肌の導きに従い、柔らかい肉の谷間へとゆっくり侵入していく指先に突如感じる硬質性の似つかわしくない存在。眉を顰めて囁き始めた)…ニィナ。……俺は女の此処に初めて触るんだが……教えてくれる、か?……此奴を、どう、すれば良い?……(呪われし逆さ棘とは梅雨知らず。荒い吐息を漏らしながら真面目な表情で問い掛けた)   (2023/12/21 10:07:20)

ニィナ……っ。ぁ…っ は、い…レイザード様…っ(肩を引き寄せられるだけでもより熱くなる身体…潤んだ瞳は真っ直ぐにレイザード様を見つめていた。微かに開いた唇から漏れ出す吐息は熱くなり、微かに息まで荒らげている。ふとレイザード様の手が秘部へと向かっていき…微かに濡れ始めている場所へと触れられるだけで甘い声が漏れ出していた。)   (2023/12/21 10:17:17)

ニィナ…そ、の…。そこは…私も、誰にも触れられた事が、ないんです…。逆さ棘があって…触れればレイザード様が傷付いてしまいます… だから…だから、私には触れなくて、大丈夫…レイザード様が心地よくなってくだされば、ニィナは幸せですので…(思わず強ばる身体…1度だけ膣内へと指が差し込まれた事がある。その時は客の指が傷だらけとなってしまい、後に奴隷を扱う店主から躾と称されて鞭打ちを受けていた。触れて欲しい、と涙を流しているかのように溢れ出る愛液…しかしその願いが叶う事は無い。切ない疼きを噛み殺すように下唇を噛み締め、なんとか笑顔を取り繕うと腰へとしがみついていた手がゆっくりと降りていく。その手が向かう先はトランクス…そっと膨らみへと手のひらをあてがうと、レイザード様を上目遣いで見つめながら膨らみを撫で回していた)   (2023/12/21 10:17:20)

レイザード…逆さ棘?……ふむ……観せてみろ、ニィナ……(ふたりで一緒に被った毛布を撥ね退ける、と勢いよく起き上がる。股間の男性自身も起き上がらせたまま、ダンジョン散策用のランタンを灯すとベッドに呆然とするニィナを振り返って)…ベッドに体操座り、したまま……両脚を拡げて、ジッと出来るかい?……(ニィナの真正面、ベッドの真横に膝を付くと真剣な表情で脚の間を覗き込む。ランタンにかざされた恥ずかしそうな彼女の股の間…無言で顎に手を遣るが、当然ではあるが外から眺めても状況が把握出来る筈もなく。意を決してこう切り出した)……俺は手先が器用だ。…ニィナの此処を、逆さ棘、を…今から…触診で先ず把握してから…解除させて貰いたい。……どうするニィナ?……(やや赤面し始めた表情で。淡々と感情を交えない様に、卑猥な要件を伝える事にした)   (2023/12/21 10:28:28)

ニィナへ…?きゃ…っ!?れ、レイザード、様…?(2人を包み込んでいた布団が撥ね退かされ、驚きで目を大きく見開く。レイザード様の行動に思考が追い付かず、目を丸くしたままレイザード様を見つめて)……ぅ…。は、はい、レイザード様…(脚の間を覗き込むレイザード様…そこを凝視された事はなく、感じたことの無い羞恥心が襲い来る。忌み嫌われた場所…そこを見せる事自体恐怖でしか無かった。今まで出会った男性は逆さ棘があると知れば、すぐに自身へ触れようとするのを止めていたから。しかしレイザード様はこの忌むべき特徴を解除してくれると言う。レイザード様の言葉に頷き、ベッドの上へ体育座りとなると恥ずかしさで顔を真っ赤にしながらも脚を左右に大きく開いていた)こ…これで良い、でしょうか…?(羞恥と欲情で潤んだ瞳をレイザード様へと向ける。脚が閉じないよう、両手で膝を支えたまま…ヒクヒクと蠢く蜜壷からは涎のように愛液が溢れ出し、シーツに卑猥なシミを広げてしまっていた)   (2023/12/21 10:36:51)

レイザード…うぅ……未経験者には、中々の…、……よし、じゃあ…始めるぞ。…痛くて我慢出来ない時は、恥ずかしがらずに教えてくれ……(想わずまじまじと魅入ってしまう箇所から慌てて眼を瞑ると、手始めに右手の小指から静かに侵入させていく。つぷり、と微かな蜜音が部屋の中に響き渡る。生唾を飲み込みながらゆっくりと侵入する指先を揺らして尺を把握していき)……罠の解除はさ…落ち着かない心を抑え付けて…冷静にデータ化するところから始めるんだぜ……(空いた左手ではXYZの軸に沿って図形を模写している。ニィナの膣内を図面化しているのだろう。関節をゆっくりと折り曲げると誰も触れた事のない痴帯に踏み込む斥候の小指。天井箇所のざらつきの驚くべき収縮率に気が付いて)…なるほど、此処と連動して…この棘の根元が、隆起する、と……(ブツブツと独白しながらニィナを見詰めた)…ニィナ。聴かせてくれ。此処、どうだろう?……(真面目な表情を浮かべたまま、小指の先端をゆっくりと、彼女の薄い粘膜に覆われた軟骨組織紛いの、逆さ棘の土台部分に圧迫感を与えていく)…此処を如何にかすれば、どうやら外せそうなんだ。我慢出来そうかい?……   (2023/12/21 10:49:14)

ニィナ……はい…っ ぁ…っ あぁ…っ レイザード…様ぁ…っ(レイザード様が秘部を見る間…湧き上がる不安で胸が押し潰されそうになる。誰も見たがらない場所…醜いであろうそこを見られ、レイザード様が不快な思いを抱いていないか、と胸が押し潰されそうになる。泣き出しそうに表情を歪めていると、熱くなった蜜壷へと指が挿入されていた。少しずつ入る指…小指であり、細い事もあってか全く痛みを感じる事はなかった。それどころか何かを探る影響で膣壁が指先で擦りあげられ、快感で腰がピクッピクッと跳ねてしまう。敏感な体質である事をどうする事も出来ないまま…一人呟きながら膣内を探るレイザード様を見つめ続けていた)   (2023/12/21 10:58:43)

ニィナひぅん!?ぁ…そこ…っ 我慢、出来、ます…っ 痛くはなくて…その…でも…気持ちよく、なっちゃいそ、で…(突然脳裏に走る電撃のような快感…それは逆さ棘の土台をレイザード様が圧迫したからだった。我慢できるか、と問われれば迷わず頷く…しかし、これが続けば恐らくレイザード様の手を汚す事になるだろう。蜜壷は初めて得られた快感を求めて大量の愛液を溢れ出し、挿入されている小指をキツく締め付けてしまう。悩ましげに眉を下げ、涙目でレイザード様を見つめていた。)   (2023/12/21 10:58:46)

レイザード気持ちよく?……なるほど、そうか…(構造状態から察するに、逆さ棘とは侵入者への防衛反応と排卵誘発を兼ねた器官。ニィナの場合は免疫不全による過剰な防衛反応に近い模様。過剰な快感を以てシステムに穴が開けられる、と天啓が舞い降りた。涙目を浮かべる彼女に微笑み掛けると)…ニィナ、逆だ。…恥ずかしがらずに、いっぱい気持ちよくなってくれれば、恐らく施術はあっという間に終わる。……俺とタイミングよく合わせて…抜き取ってしまおう、ぜ?……(斥候を静かに撤退させると入れ替わりに登場するのは精鋭部隊コンビの人差し指と中指。ピッタリと密着させた其れ等を彼女の蕩け揺れる蜜壺の入り口に当てがい)……そうだな。ニィナ…気持ちよくなったら、合図をくれるかい?……一気に勝負を賭ける……(先程からの斥候行為で彼女の反応する箇所は細かく脳裏に詳細メモ済み。経験者は器用な指先を以て狭い肉の壁を擦り付けながら再び魅惑のダンジョンへと潜入していくのであった)……波が来るタイミング、で……な……   (2023/12/21 11:11:28)

ニィナ…?レイザード様…?(初めて感じる甘い快感で涙めになりながらも、微笑むレイザード様を見つめる。何かが解ったらしいレイザード様は濡れそぼる蜜壷へ二本の指をあてがっていた。不思議と最初に感じられた不安感は無かった。代わりに湧き上がるのは先程得られた快感へと期待…ヒクヒクと痙攣する膣口へレイザード様の指を誘おうとして、自然と腰が上下に揺れ動いてしまっていた)わ…分かりました、レイザード様…っ ぁ…っ あぁ…っ!(再び水音を立てて入り込むレイザード様の指…先程は小指だけだったが、今度は2本の指が挿入されていく。より拡張された膣壁…更なる快感が身体中を駆け巡り、蜜壷からは濃い愛液が溢れ出す。その粘液はレイザード様の指が容易く侵入出来るよう、潤滑剤の役割を果たしており…甘い声を部屋に響き渡らせ、身体から甘い匂いを漂わせていた)   (2023/12/21 11:19:39)

レイザード(散策の甲斐があり、危険な逆さ棘の発生位置を優雅に掻い潜る指先は、再び先程の軟骨組織部位へと到着する。中指でゴリゴリと棘の根元を丁寧に、やや乱雑に地慣らしの如きに押し付けながら、人差し指で生え揃った逆さ棘をバイオリンの弦を扱うが如く器用に弾き回り、棘全体を宥め絞る様に纏め始めて)……準備は万全。…後は仕掛けるタイミング、だな……む、……(濃い愛液を垂れ溢し続ける蜜壺の真上に主張する卑猥な陰核が眼に入る。ポツンと痙攣するその存在に想わず唇を寄せてしまうと)…怖がらなくても、大丈夫だ……ほら、しがみ付いとけ、かわいい迷子のお前さんも……(軽く空けた唇で静かに覆い隠すと、優しく優しく吸い込み撫でて。同時にニィナの膣内で待機する指先に全意識を集中して。やがて発生するであろうその瞬間を暫し待つ事にした)   (2023/12/21 11:32:11)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、ニィナさんが自動退室しました。  (2023/12/21 11:45:04)

おしらせニィナさんが入室しました♪  (2023/12/21 11:45:33)

ニィナ【う…うわぁ… あと少しで書き上がる所だったのですが… お時間いただきます。申し訳ございません…】   (2023/12/21 11:45:59)

レイザード【いえいえ。ニィナさん、私のロル投下が終わったタイミングで一度、御自身のハンネ(画面右の入室者枠。私と上下に並んでるとこですね。非表示設定とか出来るシステム)をクリックしておくと、25分キャンセルが可能ですよ。すみません先程ニィナさん連投なさっていたので、ログは直描きではないかと勘違いしておりました。待つのは全然構いません故、ゆっくりどうぞです。】   (2023/12/21 11:49:32)

レイザード【私自身がニィナさんに煽られてしまいついつい長考気味になり過ぎた故の、ニィナさんタイムアウトです故、ご迷惑をおかけいたします汗。ゆっくりどうぞです。】   (2023/12/21 11:51:46)

ニィナあ゛ぁ…っ!ふあ゛あぁああっ!レイザード様…っ ダメ…ダメです…っ ぐ、ぅ…っ う゛うぅう…っ(レイザード様の指先は何度も感じる箇所を押し付け、その度に跳ね上がる身体…溢れ出る愛液はいつの間にか白濁しており、容易く絶頂を迎えられる状態となっていた。しかし何故か下唇を噛み締め、痛みで迎えそうになる絶頂を遠ざけようとする。それは何故か…与えられる快感は今まで感じたことの無い大きさ…それでいてただ欲望をぶつけられる一方的な物ではなく、自身の身を案じながらの行為であり、身体だけでなく心までも快感を得ていたから。蠢く尿道口は絶頂を迎えると、同時に失禁してしまいそうな事を表している。唇から血が滲むのではないかと思うほどに強く噛み締める中…涙で霞む視界にレイザード様を映しこんだままでいた)   (2023/12/21 11:55:14)

ニィナひぎ…っ!?ふにゃあ゛あぁああっ!無理…無理い゛いぃいいっ!!ごめ…なしゃ…っ!出ちゃ…っ 出ちゃう゛ぅ…っ!イッグ…っ イグう゛ぅうぅう!!!(包皮に包まれた肉芽が柔らかな唇の中へと吸い込まれる。吸い出されたピンク色の真珠…優しく撫でられるだけで身体中が狂おしい程の快感に包まれていた。我慢が出来なくなり、与えられる快楽に呑まれていく。泣きじゃくり謝罪し…猫特有の鳴き声を上げながら深い絶頂を迎えていた。レイザード様が顔を埋めているにも関わらず、腰を大きく浮かび上がらせ、秘部をレイザード様の顔へと押し付けながら…秘所からはジョロジョロと水音が鳴り響いており、快感を得ると同時に大量の失禁までしてしまっていた)   (2023/12/21 11:55:17)

ニィナ【仰る通り、直書きでさせていただいております。……わぁ…!ほんとですね。キャンセル出来ました。すみません、この画面がよく分からず、25分キャンセルが出来なかったので…。教えて下さりありがとうございます。そしてご長考いただけるのは私としては喜ばしい事ですので、どうか謝らないでください…】   (2023/12/21 11:57:57)

レイザード【いえいえ。ありがとうございます。聴かれてもいないシステムについて蘊蓄を垂れるのは気恥ずかしいですがお役に立てれば幸いです。では続けますね。】   (2023/12/21 11:59:49)

レイザード(想像の範疇を逸脱する程に、善がり狂い腰を浮かせてしまうニィナ。噴き出す黄金の癒し水をものともせずに、男は顔面を更に押し込んで力任せに彼女の動きを封じ込む)……よし、ニィナ…、もう少し、だっ……(絶頂により大きく畝り揺れる膣内で膨れ上がる逆さ棘の根元に、断層宜しく生じた僅かな隙間にようやく中指が潜り込む。棘の先端を人差し指で抑え付けながら一気に手首の角度を固定して、肘の動作だけで静かに引き摺り出していくと)……よし。上手く行った、と思う……(彼女をずっと悩ませていた逆さ棘が出現する。栗の棘殻を想わせる少し可愛い見た目。どろどろの白濁粘液に覆われている其れはやはり卑猥なものを想わせる。卓上の紙包みに取り敢えず包み隠すと)……一応、棘がナカに残ってないか、もう一度チェックしてしまう……ニィナ、大丈夫か?……(放心する様相の彼女に視線を向けながら、未だ収縮痙攣を続ける聖域へと潜入するのは最後に彼女を知る事となった薬指。分かち難い絆を交わす大切な指はやはり此れであろう)……よく頑張ったな、ニィナ……   (2023/12/21 12:13:37)

ニィナひにゃあ゛ぁあっ!レイザードしゃまあ゛ぁあっ!ぎもぢい…っ!イグ…っ!ふあ゛あぁあああっ!!!(絶頂の波が身体の中に揺蕩う中…レイザード様の顔が押し込まれ、膣内で逆さ棘を探る動作でも深い快感を得てしまう。そしてゆっくり引き摺り出されていく逆さ棘…ようやくその呪いの証とも言える物が取り出された瞬間…再び絶頂を迎えると、ブシッと音を立てて潮まで噴き出してしまう。レイザード様の声がどこか遠くに聞こえており、乱れた吐息を整える余裕もなかった)ひ…ぁ…っ あ゛あぁああ…っ!!!!だ…大丈夫…でしゅ…っ(すると再び蜜壷へと指が挿入され、身体がビクンビクンと跳ね上がる。快感で呂律すら回らない舌…快感に呑まれ、涙目になりながらもなんとかレイザード様からの問いに答えることが出来ていた)はぁ…はぁ…っ ありがとうございます…レイザード…様…っ。ニィナは…ニィナは…こんな、気持ちよくなったの、初めてで…   (2023/12/21 12:22:31)

レイザード……そ、そうか……それは、施術者も…一緒だな……(意識の殆どを眼の前に涙ぐむニィナの発する言葉に奪われながらも、如何にかこうにか入り口狭く泥濘んだ彼女の解呪されし聖域の安全確認を終える。少し名残惜しい気持ちのままに指先を抜き取ると)……アカシヤサバの、味が、する……(どろどろの白濁粘液を眼の前で舐める、という躊躇すべき行為を無言で行うのは気が引けて。冗談めかし戯けた表情を浮かべて変態行為に勤しんだ。彼女を知っている指4本全てを、根元から先端、腹も爪も全て念入りに)……突如の施術で疲れただろう?……しっかし…その……猫撫で声っていうのは…俺は初耳だったが……凄いんだな……(女に縁の無い無教養の盗賊。本来の意味を勘違いしてしまう程に強烈な体験だった。布団の中で真横にくっ付いているニィナの頭を優しく撫でながら、そんな感想を呟いた)   (2023/12/21 12:36:45)

レイザード【老婆心ですが念の為。21分経過しております疑念をお伝えしておきます】   (2023/12/21 12:44:11)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、ニィナさんが自動退室しました。  (2023/12/21 12:47:39)

おしらせニィナさんが入室しました♪  (2023/12/21 12:48:55)

ニィナ【来訪者対応しておりました。この強風の中、ワゴン車を押してパンを売って歩いているとか… 思わず2個買ってしまいました。笑 申し訳ございませんがお昼ご飯の為少し中断とさせて頂ければと思います。戻り次第続けますので…】   (2023/12/21 12:50:16)

レイザード【了解です。ワゴン車のパン…おふたつあるので一個だけ下さい。笑】   (2023/12/21 12:51:52)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、ニィナさんが自動退室しました。  (2023/12/21 13:16:57)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、レイザードさんが自動退室しました。  (2023/12/21 13:55:51)

おしらせニィナさんが入室しました♪  (2023/12/21 14:15:22)

おしらせレイザードさんが入室しました♪  (2023/12/21 14:17:04)

ニィナ施術者も…ですか…?ぅ…あ… れ、レイザード…様…っご…ごめんなさい…っ レイザード様の手だけじゃなく、お顔まで汚してしまって…っ 失礼極まりないニィナを、どうかお許しください…っ(膣内から指が引き抜かれ、ようやく視点が合うようになりレイザード様の姿を認識する。するとそこには濡れた顔のレイザード様…指は白濁液がこびり付いており、そのどちらもが自身の出した体液であると悟る。快感で蕩けていた表情から一気に血の気が引いていき、恐怖で身体を震わせながら必死に赦しを乞いていた)へ…?な…っ!?れ、れ、レイザード様…っ!?そ、そんな、汚い、のに…っ(するとレイザード様が自分の目の前で指に纏わりついた白濁液を舐めとっていく。舌が指を這う仕草はあまりに妖艶であり、胸が高鳴ると同時に驚愕で目を大きく見開いていた。愛玩獣人の体液を飲む行為は言うなれば親愛の証…深い愛情を表す行為だとレイザード様は知らないのだろう。奴隷であった自身の体液は穢らわしい物と言われ続けてきた…それなのにレイザード様は迷うことなくそれを舐めとってくれる。胸の中に確かに芽生えている想いが深く根付いてしまっていた)   (2023/12/21 14:28:05)

ニィナい…いえ…。そ、その…施術、していただいて、ありがとうございます…。ニィナの声…気味が悪い、でしょうか…?(何度も迎えた絶頂で心地よい疲労感を覚え、頭を撫でてくれる手が心まで温かく包み込んでくれるかのよう。気持ちよさそうに目を細くして頬笑みを浮かべ、幸せで尻尾を揺らしながら恐る恐るレイザード様の腰へとしがみつく。施術が終わった今…買い手に困る事は無くなってしまった。体液を浴びせてしまう、という失礼極まりない行為をしてしまった自分は元いた場所であれば、浮浪者達に明け渡されて輪姦されてもおかしくない。不安で瞳に涙を溜め込みながらレイザード様の顔色を伺うように上目遣いで見つめていた)   (2023/12/21 14:28:09)

レイザード…粗相の件は、俺も言ってみれば共犯関係。気にするな。…まあ、責任を感じるのであれば…このベッドにニィナが…ずっと寝れば良い……(ごめんなさい、を連呼する悲哀の玩具獣女。必死に生きてきたであろう彼女の気持ちを先ずは落ち着けたい。施術前よりも幾分距離を縮めてくれたと感じる、腰へのしがみ付きに呼応するかの如く、男は彼女の体液を神経質に拭い取る事は敢えて避けんと、軽くタオルで顔を撫でると)……此奴も、ほら…巷で流行ってる…フェイスパック?プラセンタ?…って言うのかい?……胎盤の分泌液みたいなもんだろ…(確証は無くも眼の前で不安がる彼女が少しでも落ち着けばそれで良い。華奢な背中に腕をしっかりと回して抱き寄せると)……ほら、責任とって。もっともっと、くっ付け。ニィナ……(彼女が脳裏に浮かばせる恐ろしい未来等何処にも無い。無言で抱き寄せる手のひらを軽く揺らして撫で摩る。男自身にも記憶は皆無なれどもきっとこうなのだろう。怯え泣く仔猫をあやす最適解は。)……心温まる会話、まだまだ足りないぜ?……   (2023/12/21 14:45:37)

ニィナ…っ。ず、っと…この、ベッド、に…っ?そ、れって…っ(瞬きをすると頬を伝って流れ落ちる涙…レイザード様から離れたくない一心でしがみつくその手は微かに震えていた。するとレイザード様は自身を責めることなく語り掛けてくれている。軽くタオルで撫でられただけのレイザード様の顔…出会った頃には感じなかった胸の高鳴りがより速くなっていた)……はい…レイザード様…っ もっと…もっとくっつきます…っ いっぱい心温まるお話、したいです…(自身の身体を優しく抱き寄せてくれる腕…身体を撫でる手のひらは、不安で怯える自身の心に安らぎを与えてくれていた。幸せなんて自分に与えられるものではないと思っていた…嬉しさで再び涙を流しつつ、レイザード様と抱き合ったまま頬を緩ませていた)   (2023/12/21 14:55:14)

レイザード(目紛しく変化したであろう彼女の生活環境と大量に与えられた性的な絶頂の連鎖。緊張の糸はそろそろ切れる頃合い。涙を溢しながらも抱擁に応じてくれる様子。大丈夫だろう。男自身にも訪れる味わった事の無い深い安堵感。自分だけの力で孤独に生きてきた筈なのに。彼女と出逢う前は博打の負け位で苛々を募らせずには居られない卑小卑近な盗賊だったのに。心温まる想いの奥底に浮かび上がる目標。この儚い存在に心から笑い合える関係性を構築したいと思う。卑しく怯えて生きて来ただけの自身なれども、背中に護りたい存在がこうして懐に転がり込んで寝息を立てている。感傷的に陥った自身を俯瞰揶揄するかの如く、少し獣の淫靡な臭いが立つふたりではやはり狭いベッドの端。避ける様に寝返りを打つと天井に向かってひとり呟いた)…毎晩これじゃあ眠れそうも無い。……幅だけはやはり、拡げる、か……   (2023/12/21 15:11:05)

ニィナ(ゆっくり瞬きを繰り返していたはずがいつの間にか眠りについていた。身体を包み込む温もりと鼻腔から吸い込まれる香りが穏やかな眠りへと自身を誘ってくれる。毎晩見ていたはずの悪夢も今夜は見ることなくぐっすりと眠りにつく事ができていた。寝返りを打ち、レイザード様が離れれば寂しげに一声「にゃぁ…」と鳴いてはレイザード様の背中へと顔を擦り寄せる。レイザード様に出会う前は性玩具として扱われるのが当たり前であったのに…大切に扱われる幸福を知ってしまい、内に秘めていたはずの欲望が露わとなり始めていた。甘えたい…寂しい…生涯を大切な人と過ごしたい…そんな欲望が。初めてまともなベッドで迎えた朝…深い眠りにつくニィナは部屋に朝日が射し込んでも目を覚ます様子もなく、心地良さそうにすやすやと寝息を立てていた)   (2023/12/21 15:21:13)

レイザード(朝日が射し込む眩しさに顔を蹙めて身を起こす。盗賊稼業の性で基本夜行性。朝日を拝む事も滅多に無かった乱れし生活の長かった男が、此れ程迄に深く心地好く目覚めたのは何時以来だろう。隣りに未だ寝息を立てている彼女を起こさない様にそっとベッドから這い出ると)……ふむ。やはり、飯の前にもシャワー浴びとかないと、だな…(同棲する異性の種族は如何であれ、彼女自身の体液を匂わせ続けては不味いだろう。若干の名残惜しさも正直感じながら狭い浴槽内で手早く身体を洗い終えると清潔な下着上下にさっぱりと着替え終えて)……魚続き、は避けるべき、かな…そうだ、アレが良い……(思い付いた素敵な朝食は少し出掛ける必要があり。仕事着である革鎧上下の手入れを軽く目視しながら彼女の目覚めを待つ事にした。時折寝息が強くなる度に視線を彼女に向けるも苦笑するしかない)……起こすのが申し訳ない位、良い顔してやがる……   (2023/12/21 15:32:37)

ニィナ(心地よい眠りにつく中…家の中に響く生活音はとても耳心地のいい物だった。依然は必ず同族の嬌声や悲鳴…そして雇い主の笑い声と男性達の荒らげた吐息が響き渡っていたから。無意識にレイザード様へと顔を擦り寄せようとしたが、その顔は空振りに終わり、寂しさでゆっくりと瞼を持ち上げる。そこにはこちらを見つめているレイザード様がいた。)ん…ぅ…レイザード様…?……おはようございます…(寝顔をずっと見られていたのだろうか…恥ずかしさで顔を真っ赤に染めつつも、布団を口元まで寄せて羞恥に染まる顔を少しでも隠そうとする。代わりに布団の端から見える白い脚…そして、目が覚めた時、レイザード様がいてくれるという嬉しさで尻尾を揺らしていた。)   (2023/12/21 15:40:24)

レイザード…おはようニィナ…。さてと。今日の予定なんだが…(ゆっくりと布団の端から姿を現す白い足。誘う様に揺れ動く尻尾。欲望のままに再びベッドに彼女と潜り込んでしまいたい気分になり始める。彼女は恐らく拒否はしないだろう。そんな疾しい気持ちを如何にか制御して)……おほん。…今日の…ええっと……その、……予定なん、だが…先ずは其奴に着替えてくれ。外に出て朝飯を喰う。そのまま街に買い物に向かうとする。サイズはチグハグだろうが、まあ、ブカブカの寝巻きみたいに上手く着こなしてくれれば良いさ…(派手な桃色原色のワンピースだった、と思う。変装逃亡用のモノは女性という記号が必要であり、お洒落もへったくれも無い。彼女が失望しないと良いが。苦笑いしてこう続けた)……その服は一時的なモノだ。ニィナに似合うものを今日は見繕いに行くから…当座我慢してくれ……   (2023/12/21 15:50:54)

ニィナ…?お外で、ですか…?それに、お買い物…。分かりました…(自身を見つめるレイザード様がどこか気まずそうにする姿…不思議そうに首を傾げつつも提案されたこれからの予定に頷いていた。外出は勿論初めて…それも慕っているレイザード様と共に、とあれば楽しみでしかなかった。ベッドの上で一度両手を上げて思いっきり背伸びをすると、ベッドの上から身体を起こしていた)…改めて…おはようございます、レイザード様…っ!今着替えますので…お待ちくださいね。(嬉しそうに耳をパタパタと揺らし、尻尾を振りながら朝の挨拶をする。そしてワンピースを手に持ちパタパタとその場を後にして…少し大きめだがなんとか着替えると、レイザード様の元へと駆け戻ってきた)お待たせ致しました…っ!(下着は元々身に着けておらず、ワンピース一枚だけ…それでも最初に着ていた布地とは雲泥の差があるワンピースはしっかりと身体を包み込んでくれていた)   (2023/12/21 15:58:53)

レイザード…あぁ。…転ばない様に、な……(盗賊の己が感心してしまう程優雅に、その身を狭い部屋中のあちこちに小走らせて瞬く間に着替えを終えて来る。揺れる尻尾が嬉しそうに揺らぐも、ふと気になる事があった)…ニィナ。少し後ろ姿を、見せて貰えるかい?……む……(彼女の尻尾がワンピースの裾を捲り上げてる反動で白いお尻が露出していた。男は眼を伏せてその場に屈み込むとワンピースの裾を掴み、目検討で腰のナイフを素早く操作して)……尻尾の穴を忘れてたよ。悪かったなニィナ……街に出る前に気付いて良かった……(照れ隠しに彼女の尻尾を何の気無しに掴む。ワンピースの穴目掛けて挿入してやろう、という純粋な気持ちの現れであった。耳や尻尾の弱点を男は未だ知らずして。)   (2023/12/21 16:10:42)

ニィナ…?どうかしましたか、レイザード様…?何か変でしょうか…(お尻が露出している事に全く気がついておらず、レイザード様の言葉に首を傾げて後ろを向く。そもそも裸体でいる事もおかしくない愛玩獣人…レイザード様がこちらを向き、ナイフを操作する様子を興味深そうに振り返って見つめていて)わぁ…!すごい…!ありがとうございます、レイザード様… ふにゃぁ…っ!?(ちょうど尻尾の位置に穴が作り上げられ、嬉しそうに尻尾を揺らす。満面の笑みを浮かべてお礼を告げるがレイザード様の手が尻尾を掴むと鳴き声を上げてしまった。途端にジワッと陰裂から滲み出る愛液…気恥ずかしさで顔が真っ赤に染まり、すぐに反応を示してしまう自分が嫌で俯いていた)   (2023/12/21 16:17:56)

レイザード…なっ!?…ど、どした?どうした…?…(まさか握り締めた尻尾が原因だとは想わず、更に想わず力を込めて追撃の如くに強く握ってしまう。明らかに顔を赤らめて昨晩の如き妖艶さを醸し出す鳴き声を発した彼女。慌てて尻尾を掴んだ手を離すと)…わ、悪かったニィナ……だ、大丈夫、か?……(恥ずかしそうに俯いている彼女の前に膝を付くとその真っ赤な顔を覗き込んで)……以後気を付ける。許してくれ……(彼女の下腹部周辺から滲み出る昨晩の香りに気付くも勿論気付いてない振りをする。彼女が口を発する迄、男はその態勢のまま微動だにしなかった)……落ち着いてから、出発しよう、ぜ?……   (2023/12/21 16:26:24)

ニィナふ…ふにぃ゛いいぃ…っ!!ぁ…っ はぁ…っ れ…レイザード…しゃまぁ…っ(更に強く握り締められた尻尾…急所へと走る鋭い刺激に大きく目を見開き、叫び声のように鳴いてしまう。尻尾が刺激から解放されてもなお身体に駆け巡る電撃のような刺激は止まず、息を乱しながら潤んだ瞳でレイザード様を見つめていた)はぁ…はぁ…っ レイザード様ぁ…(一度火がついた欲情の灯火…以前は知らなかった極悦の快楽を求めて身体の疼きが増してしまう。跪き覗き込んでくれるレイザード様…自分はと言えば息を乱し、舌すら上手く回らず…自慰など勿論した事もなければ、一度昂ってしまった身体の諫め方も知らない。もどかしそうに太腿を擦り合わせながら、湧き上がる情念を処理しきれずに泣き出しそうになっていた)   (2023/12/21 16:32:28)

レイザード……う、くっ……(明らかに常軌を逸し始めた彼女の蕩ける媚態。込み上げる気持ちを全てぶつける事は敵わずとも…自分に甘い言い訳を紡ぎ終えると同時に彼女の華奢な肩を抱き寄せると)……ニィナ…瞳を閉じろ……落ち着く迄俺が一緒だから……(半開きに震える彼女の唇に、己の渇いた唇を静かに重ね合わせてしまう。懸命にその背中を優しく摩りながら、重ね合わせる唇を軽く動かして)……大丈夫だ、大丈夫だ……ニィナ……(上手く回らない彼女の舌を抑え付けるが如く。己の渇いた分厚い舌をそっと差し入れて行き、優しく優しく宥める様にそっと寄り添っていった)……ニィナ…ニィナ……(何度も何度も何度も、彼女の名前を呼び続けながら、昂ぶる荒ぶれる肉欲への衝動を高次元の精神的慈愛へと昇華させんと渇望していく。)   (2023/12/21 16:41:11)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、ニィナさんが自動退室しました。  (2023/12/21 16:57:55)

おしらせニィナさんが入室しました♪  (2023/12/21 17:04:36)

ニィナはぁ…っ レイザード…しゃまぁ…っ 助けて…レイザード様…っ ん…ぅ…(涙で歪む視界…自身を見るレイザード様がどのような表情でいるかを確認できなかった。何度も呼ぶ名前…たった一夜を共にしただけなのに、レイザード様へと深い依存心が深く根付いていた。抱き寄せられた肩…レイザード様の香りが強く感じると胸の中に温かな想いが流れ込んでくる。そしてレイザード様の声に従って瞳を閉じると、唇へと柔らかな感触が感じられていた。)ん…ふぁ…っ れいざぁど…さまぁ…っ レイザード様…レイザード様…っ(麻痺している舌に添えられる厚い舌…優しくまるで慈しむように撫でてくれるその動きは甘い快感となって全身に広がっていく。切ない疼きで狂い始めていた脳内に響く穏やかな声…愛しい人に名を呼んでもらう…それは特別な事であり、特別な日常でしか得られない事…呂律が回らなくなっていた舌がゆっくりと正常な働きを取り戻し始め、しっかりと名前を呼び返す。レイザード様の腰へしっかりとしがみつくと、幸せで満ち足りて潤んだ瞳をレイザード様へと向けていた)   (2023/12/21 17:14:16)

レイザード(白濁に濁り狂った瞳が透明感を無事に取り戻して行く。我が名を正常に呼び返す彼女の唇を、…やや名残惜しい未練を残しながら静かに解き放ち終えて)……立てるか?……あ。……靴、…は、まあ、良いのか……(朝飯を喰う間くらいは獣人スタイルの素足姿で構わないだろう。小さな手をそっと繋ぐと共に歩み、棲み家の外へと出でる。昨晩降り積もった積雪が薄っすらと残る道。彼女を歩かせるには忍びなく)……ニィナ…恥ずかしいかもだが、俺の背中に負ぶさってくれ。……何、直ぐ近くにあるんだ……(彼女の真正面にしゃがみ込むと、誰にも預けた事の無かった無防備な背を曝け出す。先程の手入れによるものだろう、艶脂が丹念に塗り込まれた革の鎧からは心地好い香りが仄かに漂った)……恥ずかしいならしっかりと…捕まって…顔を隠しとけば良い、さ……   (2023/12/21 17:30:43)

ニィナ…はい…レイザード様…。そ、の…醜態をお見せしてしまい、申し訳ございませんでした…(唇が離れるのを切なげに見つめてしまう…ふと我に返り、軽く首を振って理性を取り戻すと申し訳無さで耳まで垂れ下げていた。俯きながらレイザード様の傍に立つとその手を握ってくれる大きな手…その手の温もりを確かめるように何度も握り返しつつ、嬉しさで頬が緩んでいた。二人手を繋いで家の外を出れば薄らと雪が積もっていた。雪道を歩く事自体苦痛とは思わない…何も思わずに歩みを進めようとしていたが、正面へしゃがみこむレイザード様が道を阻んでいた)せ、背中に、ですか…っ!?で、でも、私、重いから…(自身へ背中を差し出してくれるレイザード様…顔を真っ赤にして両手を振り、そんな事は出来ない、と意思表示をしていた。そもそもお姫様抱っこだって今思えば迷惑でしかないはず。戸惑いで視線を揺らす中…誘い続けてくれるレイザード様の優しさに甘える事にした)   (2023/12/21 17:48:12)

ニィナ…っ。そ…それでは…っ。すみません…失礼、しますね…。(おずおずとレイザード様の背中へと身体を預け、肩に手を置いて首筋に顔を乗せる。漂う革の香り…それだけでなくレイザード様の香りが何よりも大好きだった。幸せで尻尾が揺れ動き、頬がこぼれ落ちそうな程に緩んでしまっていた)   (2023/12/21 17:48:15)

レイザード…醜態を見せ合うのも…心温まる会話の深みにはきっと、必要だと、思い込もうぜ……(早朝の雪景色の中、背中に大切な存在を背負った男はそんな軽口を叩いて肩を微かに震わせながら…慎重に、且つ大胆に、一歩ずつ足を踏み込む。頬を極自然に寄せてくる彼女から伝わる満面の笑み。尻尾の失態をお互いにいつかは懐かしく笑いながら語りたい。やがてふたりの視界に映り込むのは、雪の中車輪を取られて、小さく悪態をつく若き白黒混じりの猫熊獣人であった。ニィナをそっと背中から降ろすと)…どうした大将…?……手を貸すから、…耳を多めにサービスしてくれよな?……(軽口を叩きながらパンダ獣人の反対側に腰を落とすと思い切り車輪を持ち上げて行く。大きく揺れる、と同時に斜めに傾いていた荷台が水平を取り戻した。ホコホコと温かい紙包みをニィナに渡して来ると通りの向こうへと立ち去って行くパンダ獣人の背中をふたりで見送りながら)……焼き立てのパンを売ってる、名物のパンダ…今日のは自信作だとさ……(香ばしいバターの匂いの中にふわりと鼻を擽る二種の甘い香り。茶褐色のほろ苦い存在と薄桃色の甘酸っぱい存在)【1/2】   (2023/12/21 18:06:08)

レイザード……さあ、もう1箇所だけ、付き合って貰うぜニィナ。…焼き立てのパンにはやっぱり、アレだよってものがあるんだ……(猫獣人のニィナは単独でも好むであろうアレ。この雪景色の中に営業しているかは未明ではあるが、周辺を見廻した男は小さく頷くと)……行こうぜ、彼処だ……(巨大な体躯をしたこれまた白黒混じりの毛の、搾乳牛の獣人女が佇んでいる。駆け寄り小さく頭を下げて銀貨と交換に受け取ったのは、濃厚な乳白色を湛えた液体の注がれた紙コップ)……パンにはやっぱり、此奴かなと……まあ、試してくれ……(焼き立てのパンと牧場直売搾りたて生乳。貧しくも精一杯のもてなしに、果たして彼女は喜んでくれるだろうか)   (2023/12/21 18:12:27)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、ニィナさんが自動退室しました。  (2023/12/21 18:14:02)

レイザード【2/2】【ロルの2連投について。1/2、2/2の表記を以て途中である旨を御説明させて頂きますね。或いは向こうでも。】   (2023/12/21 18:15:13)

レイザード【時折覗きますが一旦離席しますね。では。】   (2023/12/21 18:19:53)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、レイザードさんが自動退室しました。  (2023/12/21 19:07:11)

おしらせニィナさんが入室しました♪  (2023/12/21 19:08:20)

ニィナ……えへへ…ありがとうございます、レイザード様…(レイザード様からの優しい言葉が嬉しく、頬を緩ませたまま首筋に頭を預けて外へと出る。視界に移る街並み…早朝という事もあってか、どこか静けさを保ちながらもこれから始まる一日を知らせるかのように明るい陽射しが辺り一面を照らしていた。雪に反射する陽射しを浴びて眩しそうに目を細くしていると、とある獣人に出会う。実はと言えば同族…猫型以外に獣人へ会うのは初めてだった。しっかりした体格で白と黒との毛並みが特徴的な獣人…レイザード以外の存在に対してはどうしても恐怖を抱いてしまい、即座にレイザード様の背後へと身を縮こませる。頭すらもレイザード様の後頚に埋め、微かに身体を震わせては尻尾までも隠すように自分の下腹部へと纏めていた。)   (2023/12/21 19:23:52)

ニィナ…っ!?ぅ…あ…ありがとう…ございます…(レイザード様が人助けをしているとも知らずに恐怖で怯えていると、自分へと手渡される温かな物。それは先程の獣人からの物であり、立ち去っていくその後ろ姿へと慌ててお辞儀をしていた。紙包みから漂う香ばしい香り…そして甘酸っぱい香りが食欲をそそる。そして次にレイザード様へ連れられて行ったのはこれもまた獣人の元だった。恐らく雌なのだろう…同性という事もあったが、先程の出来事もあり、レイザード様が声をかける人物は危険ではないと理解していた。今度は隠れることなく…それでも不安そうに耳を垂れさげて、レイザード様の首筋からほんの少し顔を覗かせるだけだった。レイザード様が受け取った紙コップ…その中には乳白色の液体が満たされていた。)…?レイザード様は食べないのですか…?ニィナ…一緒に食べたいです…(レイザード様にもてなしを受けている…それは理解できるが、自身としては共に同じ食事を摂りたい想いが強かった。背負ってもらっていてはレイザード様が食べることが出来ないはず…困ったように眉を下げながら、自身の頬をレイザード様の頬へと擦り寄せて甘えていた。)   (2023/12/21 19:23:56)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、ニィナさんが自動退室しました。  (2023/12/21 19:50:00)

おしらせレイザードさんが入室しました♪  (2023/12/21 20:44:32)

おしらせニィナさんが入室しました♪  (2023/12/21 20:45:46)

レイザード…うう、…そ、そうか……(甘えて頬を擦り寄せて来る彼女の懇願。懐の余裕が無いのでパンの耳と白湯で済ませるつもりだった、とは到底言い出せない雰囲気。彼女と共に暫し歩くと到着した無人同然の公園、そのやや錆び付いたベンチに腰掛けて)……じゃあ、まあ…一緒に、喰うか。…(遠慮がちに彼女がしっかりと持つ紙包みに手を突っ込んで、クロワッサンのパイ生地、割と大きな欠片を手にすると)…具の無いプレーンが俺は好みだから、さ…?……うん。美味い……(折角のレアな菓子パン。少しでも美味しい処を彼女に食べさせてやりたくて。誤魔化し様も思い付かなかった生乳の紙コップには素直に口をそっと付けて)……此奴も、美味い……(猫獣人の好物。咄嗟に浮かぶのは魚と牛乳だろう。手持ちの駒は全て使い果たした。一緒に食べたい発言は勿論想定外ではあったが。)……どしたニィナ。……(剃っていない口元の無精髭に薄っすらと生乳が密着する間抜け相貌を晒しているとは思い至らず。無言のまま彼女の瞳を覗き込んでいた)   (2023/12/21 20:59:29)

ニィナわあぁ…っ!えへへ…ありがとうございます、レイザード様…っ(自身の願いを聞き入れてもらい、心底嬉しそうな笑顔を見せる。二人でベンチに並んで腰掛け、足をパタパタと揺らして楽しそうに微笑んでいた)…?そう、なのですか…?それじゃあ…いただきます…っ ……んん…っ!甘くて、サクサクで、美味しいです、レイザード様…っ(パイ生地だけを食べるレイザード様…その言葉を疑うことなく鵜呑みにすると、両手でパンを手にして一口食べてみる。口の中に広がる香ばしいバターの香り…そして中からは甘酸っぱい桃色のクリームが出てきており、その味の変化に驚きながらも美味しそうに大きく口を開けて頬張っていた)   (2023/12/21 21:12:56)

ニィナ…!!!!!これ、すごく美味しい…!昨日のふわふわのとろとろのも美味しかったですが…。この甘くて、とろってしてて、まろやかで…口の中いっぱい幸せになります…(牛乳を少しだけ口に含むと、その美味しさに目を輝かせ、尻尾までしっかりと立っていた。猫本来の鉱物を昨日も与えられたが、今日も与えられるとは思ってもみなかった。この世にこんなにも美味しい物があるのか…と感動し、頬を緩ませたままレイザード様へと視線を向ける。…が、一瞬表情が固まり…一言も言葉を発さずに数秒経った後、微かに肩が震え出し)…ふふ…っ レイザード様…お髭が白くなってますよ…?ほら、ここ…(クスクスと笑い声を出し、身を乗り出して髭に付いた生乳を舐めとる。親しい人にしかしない行為…言うなれば動物同士の毛繕いのようなもの。それでも愛玩獣人は恋人にしかしない行為であるのだが、ニィナ自身無意識に身体が動いてしまっていた)   (2023/12/21 21:13:00)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、ニィナさんが自動退室しました。  (2023/12/21 21:39:16)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、レイザードさんが自動退室しました。  (2023/12/21 21:40:26)

おしらせレイザードさんが入室しました♪  (2023/12/21 21:47:31)

レイザード【長時間のお付き合い頂き本当にありがとうございました、というべきなのですが…本当にあっという間に、でした。明日の午前中にまた遭わせて頂けると嬉しいです。折角なので下記の朝ごはんへの返信のみ仕上げてしまいます。】   (2023/12/21 21:51:09)

レイザード……分かち合う喜び、か……(満面の笑みを浮かべて裸足をパタパタさせる彼女に感服する。言われてみればその通りだと思う。自分だけが美味しいものを独占してもあまり美味しく感じない。幼くも人生の鉄則を提示してくれる彼女がこれまた示してくれるのは、美味しいものは全身で味わえる、という喜劇チックな表現法であろうか。真似して自らも革鎧の脚を小さく蹴り上げてみる。)……うんうん…美味い美味い……(暗示に掛かった訳では無いだろうが、旨さを増した口内のパイ生地。密かに周囲を見廻して誰も居ない事を確認して、もう一度脚を小さく蹴り上げてみた)   (2023/12/21 21:58:37)

レイザード…昨日のふわふわの、とろとろ、か……(彼女が干物魚の身を語っている事は勿論理解していたが、男は別のものを思い出していた。手のひらの指4本を繁々と眺めて微かに赤面する。情事同然の施術行為を脳裏に浮かべてしまう男はうわの空のまま、軽く紙コップに口を付けた結果間抜けな白髭を晒す事となったが)……お、おい、……ま、まだコップに残ってる…だろうっ……(髭に薄っすらと引っ付いた僅かな生乳目当てに、彼女が舌で毛繕い愛情表現をしてくれているとは勿論思っては居ない。所謂照れ隠し、という奴だ。母親からガーゼで口元を拭かれる少年期の心境。孤独な盗賊が初めて味わう感情。笑いながら何度も何度も微かにザラ付く舌先を髭や唇に舐め当ててくる彼女が、ベンチから転げ落ちない様に、と慌てて肩から背中を優しく抱き止める位が、子供ではない己を必死になって提示する、という少年期心理そのものである事までには思い至らない盗賊なのであった)……く、くすぐった、い……う、う……   (2023/12/21 22:10:46)

レイザード……(唇の雨嵐に歓迎されながら、男はふと気付く。彼女は無意識のうちに、男の動き…回避する方向を見据えて華奢な身体をピタリと寄り添わせて、唇と舌の連打を浴びせて来る。未来の予想、と言えば大袈裟かも知れないが斥候に最も必須とも言えるリスク回避術の要、天然原石の素材。ようやく白髭が整い終えたのだろうか、動きを止めてくれた彼女を真剣な表情で見据えて)……飯を食い終わって買い物に行く訳だが、……装備のジャンル、つまりニィナ…お前の目指すこの先の、生きる為の職業、糧稼ぎは……この俺と同じく、盗賊、と……たった今、考えるに至った……   (2023/12/21 22:21:11)

おしらせレイザードさんが退室しました。  (2023/12/21 22:21:21)

おしらせニィナさんが入室しました♪  (2023/12/22 07:00:58)

ニィナ【おはようございます。そして、とても素敵なロル、ありがとうございます… ラブルの方にお部屋準備させて頂きましたので、お時間ある際に覗いて頂けますと幸いです。…そして、せっかくですのでロルに続かせていただければ、と思います。レイザードさんとの時間が少しずつ積み重なっていくこと…光栄に思います。】   (2023/12/22 07:02:24)

ニィナ…えへへ… コップからよりも、レイザード様のお髭の方が美味しいです…っ!(微かに頬を赤らめながら笑顔を見せるレイザード様…自身の行為を嫌がってはなさそうだ。それどころかあまり今まで見せなかった笑顔まで浮かべてくれている。それならば…と、はしゃぎながらレイザード様へとしがみついて丹念に髭を舐め上げる。もう既に髭についたミルクは舐め取られていた。少しずつ日が高くなっていく公園のベンチ…二人が動くと微かに軋む音が聞こえてきたが、その音よりは幸せそうな笑い声で掻き消えていた。)…?ニィナの職業…ですか…?(満足に至るまでレイザード様の髭を舐め整えると、真剣な眼差しのレイザード様と向かい合う。きちんとベンチに腰掛け、膝まで揃えて座りレイザード様の話を真っ直ぐ聞き入れていた。自身の職業…確かに、奴隷として…性玩具として過ごしていない今はただの飯食い虫…生きていく為には何かしら職業に就かなければいけない。レイザード様と出会う前の生活を少し思い出し、軽く身震いをしつつもレイザード様から提案された職業は思いがけない物だった。)   (2023/12/22 07:15:41)

ニィナ盗賊…ですか…?…ニィナ…レイザード様と同じ職業に就いても良いのですか…?……そ、の…に、ニィナは…その…元の職業は、性玩具、なので…盗賊になる、となると大変かも、しれません…(今から新しい職業に就くよりも以前の仕事をこなした方が早いはず…しかしレイザード様は盗賊、というレイザード様と同じ職業を提案してくれた。それは願ってもないこと…生活だけでなく、仕事でもレイザード様と共に過ごす事が出来るだろうから。しかしそのような我儘がまかり通って良いのだろうか…既にこんなにも幸せなのに…迷いで視線を漂わせつつ、正直に自身の過去を伝える。穢らわしい過去を聞いてレイザード様はどのように思うだろうか…幻滅しただろうか…顔色を伺うように上目遣いでレイザード様を見つめていた。)   (2023/12/22 07:15:45)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、ニィナさんが自動退室しました。  (2023/12/22 07:49:56)

おしらせレイザードさんが入室しました♪  (2023/12/22 07:59:22)

レイザード…ああ。職業、だ…。この先ニィナがこういう、美味しいパンと牛乳を誰に遠慮する事もなく、…(少し冗談めかす薄笑いを一瞬見せて)…偶には博打に負けて素寒貧の俺に、奢ったりするには…真っ当な仕事をするに限る。……盗賊が真っ当な仕事かどうかはさておき、……元手は要らない職人系の、ダンジョン探索型としちゃあ、悪くはないというのかな。…まあ、ニィナの今までの仕事は、ほら……(性玩具、という言葉を彼女に向かって発するのは抵抗感がある、暫し沈黙すると、言葉を選んで)……客の機嫌取りが大変だろ?……しかも客層がまあはっきり言えば悪い。……それと俺がニィナにこの職業を推薦するのは他にも理由はあって…【1/2】   (2023/12/22 08:19:50)

レイザード…(顔色を伺う彼女の頬を指先で摘むと軽くにぎにぎと揺らして)……ニィナ。…お前さんは目の動きがいい。獲物の動きに対する感度も恐らく、いい。…盗賊の基本的な処世術はこの俺が仕込んでやれる。……心温まる結果になれるか否かは、俺とニィナの心掛け次第だろうが、まあ…気楽にやって行こうぜ?…決していい事ばかりじゃないが…イヤな他人の顔色なんざに左右されることは無い、そんな世界ではある……(ずっと怯えて生きてきた彼女。初対面の穏和系なる売り子獣人にさえも警戒心を崩せなかった様子。薄暗く寂しく厳しい生存競争はあるも、いじめ迫害する人的要素だけは皆無である孤独なダンジョンを介して、彼女に明るく生きる術を導ければ。朧気なれども確かなる予感に男は賭けてみる事にした)   (2023/12/22 08:32:00)

レイザード【2/2】   (2023/12/22 08:32:08)

おしらせニィナさんが入室しました♪  (2023/12/22 08:36:48)

ニィナ(レイザード様が話している間…真剣な眼差しを崩すことなく、時折頷いては今まで考えたこともなかった他の職種についての話を聞き入れていた。獣人とはいえ本能にあるのは獣としての感覚…盗賊を生業とする為の能力は確かに備わっていた。それでも本能があったとしても仕事として動くとなれば訳が違ってくるはず。誰かに教えるなんて面倒だろうに、レイザード様はそこまでしてなぜ自分を救ってくれようとしているのかが分からなかった。自分はレイザード様の事が… そこまで考えた時…初めて自分の中に芽生えた気持ちに気が付く。みるみるうちに顔が真っ赤に染まっていく中、頬が軽くレイザード様の指先に摘まれていた)   (2023/12/22 08:44:53)

ニィナ…ふにゃ…っ!?ぅ…あ…そ、そ、そう言ってくださって、ありがとう、ございます…っ。に、ニィナ…一生懸命、頑張りますので…ご指導の程、よろしくお願いします…っ!(触れられた頬が今まで以上に熱く感じ、あっという間に顔がリンゴのように真っ赤に染まっていく。思わず鳴き声まであげてしまい、恥じらいで視線を泳がせながら、勢い良くベンチから立ち上がると、大袈裟なほど深々とレイザード様へとお辞儀していた。しっかり直角に腰を曲げ、赤みを帯びた顔が地面へと向けられている。ワンピースに開けてもらった穴から伸びた尻尾がゆらゆらと揺れ動いており、煩く高鳴る胸の鼓動…外であるのにレイザード様に聞こえるのではないか、と思うほどに大きな音で高鳴っていた。)   (2023/12/22 08:44:56)

レイザード…よし。堅苦しい話はおしまい。…ではでは、お待ちかねの…(深々と御辞儀して来る彼女の肩をポンと叩いて制止する。その視線は慈愛に満ちていた)……シーフード、ではなく…彼女は誰だ?…シーフーフーファッションショー。…モデルは只今売り出し中の、新人猫獣女、ニィナ…あ、答え言っちゃった…間も無く、到着すると思われます故、何卒よろしくお願い、致します……(舌も噛まずに口上を宣うと、彼女の手をそっと繋いで街中へと共に歩み続けていく。幸いにも雪は止み溶け始め、歩き易い道なりへと変貌している街路の石畳み。滅多に顔を出さない明るいお洒落な繁華街と、冒険者御用達の薄暗い店がポツポツと並ぶ裏街道との分岐点の交差点へと到着すると)…さてと、ニィナ。…どっちでも良いぜ?……好きな方を選べ。……お前さんの第一分岐点は…俺と共に歩み始めたあの段ボール小道。…こいつは第二の交差点かな?……   (2023/12/22 08:59:25)

ニィナ(肩を軽く叩いてもらい、おずおずと顔を上げる。まだほんのり頬に熱を感じる…レイザード様に変に思われないだろうか…。気づいてしまった想い…しかし告げる訳にはいかないし、無論悟られてもいけない。なぜならこの想いはどう足掻いても自身からの一方通行なのだから。薄汚れた性玩具が誰かを愛する事自体許されていないのに、想い人と結ばれる事など聞いた事もなかった。悲しげに耳を垂らす…そんな自分を救ってくれたのは、やはりレイザード様の優しさだった。)…も、モデル…?…ふふ…っ ニィナがモデルになんてなれないですよ…(レイザード様の饒舌な口上を聞き、思わずクスクスと声を出して笑ってしまう。そして痛感した…やはりこの御方が好きなのだと。例え想いが通じなくとも傍にいられれば幸せなのだと…。繋いでもらった手を握り返し、嬉しそうな笑顔を浮かべながら雪解け道を歩いて行った。)   (2023/12/22 09:32:29)

ニィナ…え、っと…そう、ですね…。では、こちらで…(辿り着いた交差点…一方は煌びやかな街並み…そしてもう一方は少し薄暗い街道だった。自身にとって馴染みあるのは明らかに後者。そしてレイザード様の言葉から察するに自身の衣服を買おうとしてくれているのだろう。それが分かっていれば悩む時間はそこまで必要とはしなかった。尻尾を軽く揺らしながら考え込んだのはほんの数秒…指し示したのは薄暗い店が並ぶ裏街道だった。)   (2023/12/22 09:32:32)

レイザード……(ニィナの妙に紅く上気した頬を時折眺める。盗賊等という裏街道に引き摺り込む事しか出来ない己の有り様に感じる不甲斐無さは無きにしも非ず。とはいえ此処まで嬉しそうに寄り添っている彼女を悪戯に迷わせるのは本末転倒。まだ小さくも紅に染まる頬に標準的な盗賊姿はアンバランスではあろうも徐々に見慣れて行くだろう。彼女が暫し悩んでから指し示す薄暗い店並びに同意する様に頷くと)…素晴らしい状況判断だ。…ああいう煌びやかな店は、展示品も縫製具合もコスパが悪い。見た目だけに惑わされるな。……勿論、この先ニィナが見た目を着飾りたい気分になる事もあるだろう。そいつを否定するつもりはないが…先ず今回は仕事着選びだから、さ……(再び手を取ると彼女と共に、古い樫の扉が目立つ古物商洋装取扱店舗に先ずは足を止める。店頭に展示されている黒光りする革のレザージャケットと際どくも動き易そうなミニスカートがふたりの目に止まった)……おお。……此奴は…中々のレアだな……、ニィナ、ちょっとオヤジと話して来るから、何なら試着してみればいい……   (2023/12/22 09:54:23)

ニィナ…!えへへ…ありがとうございます、レイザード様…(自身の選択を素晴らしい、と褒めてもらい嬉しさで頬を緩ませて尻尾が左右に揺れ動く。こうして手を繋ぐ姿は恋人というよりも獣人と主人、といった単なる主従関係に見えるだろう。それでも歩く度に手を引いてくれる事が嬉しく、時折スキップでもしそうな程に足取りは軽やかだった。レイザード様が足を止めると、同時に自分も立ち止まって不安そうにレイザード様を見上げる。店内に入るや否や、レイザード様が歩きにくくなるだろうに、ピッタリとレイザード様の足元にくっついて離れようとはしなかった。すると選んでくれた服…レイザード様はお店の人と話してくると言う。離れて欲しくない…そう言いそうになる口を噤んでは泣きそうな表情で頷くと、その服を手に取って試着室へと向かっていく。店内に客は自分達しかいないにも関わらず常に怯え続け…その服を試しに着てみればそのサイズはピッタリ自身の体型に合っていた)   (2023/12/22 10:03:54)

ニィナ…レイザード様…?レイザード様ぁ… …ふにゃぁ…(試着したまま、ウロウロと店内を歩き回ってレイザード様を探す。不安で耳や尻尾が垂れ下がり、切ない声で鳴き声まで上げるその姿はまるで迷子のようだった。)   (2023/12/22 10:03:57)

レイザード…おーい、ニィナ、こっちだ…(店主と四方山話を介して相場の変化や賞金稼ぎの情報を収集していると、か弱い鳴き声に気が付いた。丈も良い感じに整っており、おあつらえ向き。そして何よりも、既に彼女の涙目を擦った服の裾が少しふやけてしまっていた)……ニィナの涙はどうやら、オーシャンスライムの粘液よりも浸透力が強いみたいだな…オヤジ、買い上げだ。現金払いするから…メンテナンス回数券付けてくれ……(揶揄しながら隣にいた店主に代金を払う。尻尾を出す穴も無事に付いている様子。共に手を繋いで店を静かに出ると迷子だった仔猫に向かって)……試着っていうのは汚しちゃいけない決まり、だ…まあ、俺がちゃんと教えなかったから、恥をかかせちまったな。ごめんなニィナ…、とはいえ、よく似合ってるから、買う踏ん切りになって、よかったかもしれん……   (2023/12/22 10:34:10)

ニィナ…!レイザード様…っ!(レイザード様の呼ぶ声が聞こえると、ピクンと耳を立たせてパタパタと駆け足でその声の元へと駆け寄っていく。そしてレイザード様の元へと辿り着けば、何も言わずにレイザード様の腕へとしがみついていた。涙目を擦った影響で微かに瞼を赤くしつつ…レイザード様に会えた嬉しさで尻尾が左右に揺れ動いていた。涙で汚れてしまった服をレイザード様が買ってくれる間…一言も言葉を発することなく、来た時よりも強くレイザード様の手を握り返す。もう片時も離れたくない…そんな意思の表れだった)…?…そう、だったのですね…。すみません、レイザード様…(自身の涙で汚してしまったがために購入する事になった事実を知り、申し訳無さで耳や尻尾が垂れ下がる。何も知らない自分…レイザード様に救われてばかりで顔を上げることが出来なかった)…っ!?に…似合って、ますか…?……えへへ…嬉しい…。(しかしレイザード様の言葉を聞き、勢い良く顔を上げる。そこには嬉しさで微かに頬を赤らめているニィナの姿があった。感謝の気持ちを表す為…繋いだ手を持ち上げると、レイザード様の手の甲へと頬擦りしていた)   (2023/12/22 10:42:27)

2023年12月20日 20時16分 ~ 2023年12月22日 10時42分 の過去ログ
遺棄還りし猫獣女【ニィ妻は義賊見倣】
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