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「まあ、ゆっくりしていきなよ。」の過去ログ

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2024年02月16日 18時25分 ~ 2024年02月21日 10時20分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

まあ、一応マスターが心配するようなことにはならねぇさ。……保証はできねえけど(それじゃ意味無いじゃないか!という反駁に対しては、適当に笑っていなしつつ──)おっさんが何を企んでたとして、アンタの邪魔するようなことにはならねぇさ。そういう忠義っていうのは、俺より篤いかもしれん……暑苦しいって罵ってやっていいと思うぜ(むしろそれすら喜ぶんじゃないだろうか。冗談交じりに言葉を重ね、三白眼気味の双眸をわずかに伏せる。宥める様に頭にのせていた掌を退き)……おっさんが、克ちたいのは俺じゃないのさ、おそらくな(いちいち勝敗の数を数えるほど律儀じゃないが。あるいはその勝敗に存在する作為にこそ燃やすモノがある。ただ、だからといって己に断る理由もないし、負ける理由もない。対等な舞台なら、などと口にする気もない。天祐を誇るつもりもない。そんな無駄なことに時間を費やすよりも刃なり、拳なりを重ねたほうがよほどいい)   (2/16 18:25:44)

まぁ、マスターにゃわかんねーかもしれないし、それでいいとも思ってるが(そういうことでしか互いに築けないものがある。それを誰かに理解してほしいとも思わないし、できるとも思わない……否、してほしくないのかもしれない。だからさっぱりとした表情で笑って、おとなしくどっちが勝つか賭けでもしといたらいいんじゃね、と軽い言葉を向けて話題を切り上げる。常のように鍛錬でもしてくるといいおいて、いまだに納得してない───あるいは不安そうな様子の主を置いてその場を後にするのだ。安堵のできる答えの用意など己にだってできやしないのだから)   (2/16 18:27:05)

おしらせさんが退室しました。  (2/16 18:28:31)

おしらせさんが入室しました♪  (2/17 12:20:44)

【幕間─Τροία─今の我々には酒が必要だ】   (2/17 12:25:35)

「おや、いらっしゃい。珍しいとは…言えない客だねえ。まあ、ゆっくりしていきなよ」(治安のよろしくない繁華街の雑居ビル一角にある矮狭なアンティークBAR──入口は雑居ビルに申し訳程度に、大柄な人間なら少し背を屈めたり、2人並んで入るには古臭く小さな入口扉にひっそりと掲げられた看板には『ΜΠΑΡ Τροία』と刻まれている)   (2/17 12:28:46)

(アンティークと雑多が仲良く混在する、席数なんて四捨五入してようやく二桁いくか否かのアンティークBAR。酒棚を背面に、カウンターバーの作業側で店主気取りなのは、濃紺基調のベストスーツとスラックスを身に着けた、山羊鬚、長髪一本結びの壮年は、出口ドアベルが知らせる視線を向けると…普段浮かべている穏やかな表情はそのままに、常套句のような挨拶を繰り出して)   (2/17 12:30:08)

「アンタ…否や、今は店の主人と客って関係ってことで。旦那と俺との共通項はとかく多い。──そんな旦那が、わざわざこんな界隈に足を運んでくれたんだ。何か特別な用事でもあるのかい?」──いや、そういうものではない。奇縁が結んだ状況、互いの確執をもって目指す物の障害は、むしろ足がかりにするべく腹を割って離すのも悪くはないと思った。…まあ、要は、話をするにも酒という潤滑油を欲した。丁度良い場所があった、ということだ。「──ははは、まあ、旦那と俺との確執なんて、“呼ばれた”ことで、俺自身はもう気にしちゃあいない。ギリシャ産の良いワインが手に入っている。困難極まる人生の船旅なんかを回顧するにゃあ、つまみも適当に準備できるさ、大将」(ジャズが流れる狭矮な店内、それでも客人男性の静かな口調も、店主の穏やかな口調も阻害されない程度には、店は静かで貸し切り状態。適度な席への着座を促され、チェイサーとつまみの小皿がほどなく提供された)   (2/17 12:37:46)

“Εις υγείαν”(まずは、互いの“旅路”へ、乾杯。ボトルからコルクを引き抜き、グラスへ泡がたたぬように静かに注ぐ。そんな洒落た気遣ったやりかたは、美味く酒を飲むのに大方要らぬと謙遜しても、逆にだからこそ上等なモンは美味く味わいたい。…じっくり話がしたいなら、そういう小道具生かしたって良いだろう? なんて、やりとり。どうせよってしまったら無礼講で、そのうちジョッキどころかラッパ飲みなんて状況にもなりかねない。茶化して、互いのグラスが満たされたら、現代の礼儀にならって軽く打ち合わせ、ぐい、と双方一気に傾けた)「──そんじゃあ、ま、あとは無礼講ってことで。自分で好きにやりなよ。俺だって気は遣わんからさ」(ほんと、それ。客人の目の前だというのに、断りも入れずに店主は愛用の小道具をちらつかせ、紫煙を吐き出す始末)   (2/17 12:47:00)

(それから店主の男と客人の男は、ぽつりぽつり、訥々としたテンポから言葉を重ねていく。故郷のこと、謂われのこと、己たちがこうやって“再会”する奇縁の端緒たる主人“マスター”のこと、そして…)   (2/17 12:51:22)

「くっくっく、旦那はその視てくれで呼ばれてさ、どん引くくらいモテモテなのに、やっぱり驚く程の愛妻家だねぇ。この旅、終点が見えたらどうするつもりだい?」(片手にグラス、片手に煙草、そんな行儀悪さで片目を瞑りにやけた笑顔で問う店主に、客人は…因縁在る相手との再会はできたというのに、愛する妻との再会はできなかったことを残念がってはいた。ただ、彼らは己らの在り方を嫌になるほど承知しているが故に、もし座に還ることがあるのならば、その時は妻の元にとも正直な気持ちは述べるのだ)──何しろ、妻の元に辿り着く。それらの全てが俺の由縁であり、宝具でもあるのだから。そういうお前は、妻の名を口にしないのだな?   (2/17 12:56:30)

「──再会できないことを、素直に喜んでいるさ。きっと、エリュシオンへ招かれている」(紫煙をふぅ、と吐き出した。遠い目。再開できないことは、愛が失われたではなく、愛が深い故。ここでもし“再会”などできていたら、それらはもれなくサーヴァント、どんな願いで形を成すかは知れないが、そのようなことがあったのだとしたら──)「そん時は、藤丸の坊主を殴っているかもしれねぇなあ」   (2/17 12:59:42)

「逆にね、再会できて感謝しかないってのもあるよ? アイツの嬉しそうな様子とか。それから──アイツを戦場に引き出した、大将、アンタがいなきゃあ、そも、俺らは存在しえなかったかもしれないからね」──カルデアでの邂逅劇は、悲喜交々、退屈はしないが、その中で悲劇がないのであれば、僥倖といったところか。「──そ、だから大将、俺はアンタに感謝しきり。禍根なんてのは全く以て心中にゃ残ってないし、アンタが引き摺り出したアイツにだって、そりゃあ根っから殴り合って勝敗決めてぇなんて気持ちはあるが、憎悪はない」   (2/17 13:05:17)

(その後も、グラスを満たした当初に比べたら、随分饒舌になった男2人は、あれやこれや──例えば、武具の在り方や戦略、戦術についてなどと、とても女子がときめかない話題なんかで盛り上がるのかもしれない。まさか伝説の戦略兵器が、あんな形状してたなんて誰が予想つきますよ。そりゃあ死ぬ気で止めるよりか、男の子のときめきが勝っちまうわなあ、なんて呆れ口調で語られると、改心の出来だったらしく、実に満足そうに頷いて返したりするものだ。そうして、地味に時間は過ぎていく。互いのこんな言葉を〆に。──マスターをよろしくな、と)   (2/17 13:13:10)

おしらせさんが退室しました。  (2/17 13:13:15)

おしらせヘクトールさんが入室しました♪  (2/17 16:27:26)

ヘクトール【if─分岐点─ハン特異点 Τροία─目の前に見えるのは真実ではない あなたの脳が作り出す幻だ】   (2/17 16:29:31)

ヘクトール(青い空、それを彩る淡い桃色の花弁を合間を縫う。頬に当たり髪を揺らす風は、冷たくとも陽光を帯びて些かの温かさも含む、なんとも形容しがたい、所謂春の風)──………(そんな彩り鮮やかで喜ばしくもある、平和的情景に、水を差すように紫煙を履いて脂臭さを紛れ込ませるのは、山羊髭長髪の壮年ランサーで)いやぁ、すみませんなあ。空気が美味しいと、肺に摂り込む味もまた一入かと思ってですなあ、ついつい断りも入れずに喫っちゃって。(オジサン煙草くさーい、そんな文句が聞こえたりすると、にへりと笑って、戯けた感じで謝罪をするも、反省が足りないとか誠意がないとか、周囲から散々な評価を受けてしまうのだ)   (2/17 16:34:13)

ヘクトールいやぁ、天下太平、平和でなにより。こんな中でノンビリだらだらできるってのは、実に理想だねぇ。(へいへい、脂臭いオジサンは、風下で寂しく一服しゃれ込んでおりますよーぅ? 指摘されても吸い尽くすまでは灰皿に手もかけず、往生際の悪さを口にして、台詞通りどこぞの樹木の下にでも)   (2/17 16:35:54)

ヘクトール(せっかくますたぁ♡や皆さんと一緒に楽しもうと、朝から精魂込めて準備した食事が台無しになってしまいます。それが落ち着いたら、ちゃんと手を洗って脂とか汚れとか匂いとかを落としてくださいな! ぷんぷんと抗議するのは、精魂込めた東洋風蒸し米スナック──いわゆるおにぎりを、具やおかずもいくつも準備しての、気合いがこもったランチボックスを携えた、バーサーカーの1体だった。燃やされては叶わないと、喫煙系サーヴァントは、壮年ランサーのように、適宜煙を被せない場所にへと避難の態で陣取るのだろう)   (2/17 16:39:39)

おしらせエウリュアレさんが入室しました♪  (2/17 16:44:54)

ヘクトール(俺は煙草の匂いとか気にしないからさ、せっかくの機会なんだし、みんなもうちょっと気軽にしてくれないかな? バラバラだったら何か仲間はずれとか、そういうのみたいで申し訳ないからさ。マスターが気を遣って声をかけてくれる。ぷんぷんしていたバーサーカー姫も、彼がそう言うのであればと、溜飲下げて、言葉を荒げて申し訳ないと謝罪する殊勝な姿。そんな情景は、ゆるりとした微笑まし笑顔をそれぞれ浮かべることができる程度の、平和さがそこにある)   (2/17 16:48:55)

エウリュアレ────はい、これ(のんびりダラダラ、を体現する様な風情の壮年へと声をかけるのは、現代よりの装いをした少女めいたの。手には、そちらから託されたのだろうおにぎり二つ、三つ、ついでに取り分けてもらった卵焼きだのなんだの。基本的に動物性のものを摂らない女神用にではなく煙草吹かしてる相手用。謝罪とともに差し出されたのを受け取ってそのまま渡す姿勢。───なんというか、つかの間の休息めいた平和な光景ではある。あ、マスターの隣を争う地味に静かな戦いが見えた気がするけど気にしない方向で)   (2/17 16:51:04)

ヘクトールお? はっはっはー、いやぁ~、ありがたいねえ。風が美味いとコイツ(煙草)も美味いが、やっぱり美味い水とかで丁寧に拵えてくれた飯ってのは、美味いモンだよ。……ええっと、これなら、お嬢ちゃんもイケるかねぇ?(梅干し、高菜、おかか、鮭。漬け物いくつかに卵焼きと、タコさんウインナーに唐揚げ。実にピクニック向きな献立である。その中から、梅干しと高菜、と注釈されて包まれたおにぎりを摘まみ上げたら、差し出し主へ両掌出してご覧なんて言って乗せてやる。木々の根元当たりに腰掛けて、ふいと見上げたら、青空に桜の花びらが揺らいで揺れて、流れて、舞って、雲に溶け行く様だ)──イイ景色だ。   (2/17 16:55:50)

エウリュアレそういうものなの?でも、そうね、空が青くて、風が通って気持ちがいいのは同意してあげる(いつもの調子の言葉を返しつつ。己用にと見繕ってくれたおにぎりに目を向ける。特に疑う理由もないから素直に両手を差し出して受け取った。ふわりと薫る海苔の香ばしいような香りはほんの少し海の香りも交じっていた)ふふ、こういうの良い香りっていうんでしょ(機嫌よく嘯きながら、相手が腰を下ろす傍らにでも腰を下ろす。足を延ばして、行儀悪く。でもこういうときはそれがいい)………なんだかこう、すごくのんびりしてるわね(麗らかな陽射しも暑すぎることはない。風も、冷たすぎることもない。だからか自然とくつろいだ気分になれるのに。)   (2/17 17:03:02)

ヘクトール春は、残酷な季節。…別れと出会いの季節なんだ、そうだ。(煙草を楽しんだのか、灰皿を取り出して潰し消す。それを腰ポーチあたりにしまい込んだら、周到に準備された紙コップなんかに注がれた茶なんかと一緒に、ピクニックの献立を口にし始める。…あったかほかほかではないが、適度に湿気がほっくりと残り、それぞれの素材が邪魔せずに香辛料とまざり合った、粒の経った米は自然に甘く、具材の塩味と正に良い塩梅。いい仕事をしてくれるよねえ、なんて笑みながら、ぽつりと壮年はそんなことを呟いた)冬の眠りとの分かれ、仕事だの学業だのなんだので、新たな出会いが多い季節なんだとさ。マスターの時代だと。   (2/17 17:07:18)

ヘクトール冬の冷たく厳しい寒さからの、別れ。を、乗り越えてからの新たな出会い。…移ろう季節で、出会いと別れを知る。“オジサンらの時代”じゃあ、そうもいかなかった。   (2/17 17:08:46)

エウリュアレへー?喜びの季節ってわけでもないのね?(マスターたちにとっての悲喜交々は、現代社会というものとは遠い身には知識としては備えても、いまいち実感としてはわかない。お茶とおにぎり。膝の上にハンカチを敷いてそこにおにぎりを一つ載せて。もう一つを齧る。塩気に、淡泊な穀物の噛み応えのある感触がよく馴染む。まだ具には届いてない小さな一口だけれども。それでも十分、旨味のようなものを味わいながら)嬉しいだけじゃないってことなのかしら?(何とはなしに耳を傾けながら、相槌を返す。赤いプラムの塩漬けにたどり着いてきゅう、と唇をすぼめたのをお茶を口にすることでごまかしたけれど)   (2/17 17:15:46)

エウリュアレ───オジサンたちにっとっては、そうね(出会いも、別れも。それらは突然で、鮮烈で。時に痛みを伴うものだっただろうけれど)──でも、春は種まきの季節なんでしょう?(寒さが緩んで、いろんなものが芽吹く季節は、やはり歓びも多かったんじゃないか、と言葉を添える)   (2/17 17:15:55)

ヘクトール(種まきの季節、と聞けば、ふ、と、目元が緩み、包み隠しもしない実に穏やかな表情がそこには宿った。ああ、そうだね、と。種まきや、羊たちの出産に備えたりと、忙しない。男達も女達も、よく働いて──、、、)ああ、この風は、(頬を包む両手のひらのような生温くて、だけれど時折り冷たさ故の澄んだ鋭さも拭くこの風は)春にけぶる水平線から陸に吹き抜ける、海風に似ている。   (2/17 17:20:57)

エウリュアレ(表情が緩むのを横目に眺めて、お茶をすする。懐かしさを宿した眼差しがここではないどこかを一瞬彷徨うのに目を伏せた)───季節を届ける風ね(ちょうど今のように。季節の移ろいを知らせるように。北の吹き下ろしではなくて、吹き寄せてくる春の訪れ。懐かしさと喜びの混じるその声色を耳にしながら、ついで、その中で思い思いに過ごす現世の仲間へと視線を流しながら)オジサンにとってもそれが嬉しいものだったならいいわ?   (2/17 17:28:52)

ヘクトールお嬢ちゃんにとってもな。ほら、跳ねる山羊とともにキャッキャウフフするなんて、かわいーぞーぅ?(にへらと笑う。そのまま無遠慮に頭をワシワシ、※おまけに煙草吸ったりおにぎりしたあとの手で しはじめる不敬の極み。きゃあきゃあ抗議されても、しばらくはそれは止めることはないものの、次第に微笑ま視線な柔らかい豹所となれば、ゆるゆる、頬を撫でた)   (2/17 17:32:06)

エウリュアレそんな子供みたいなことするわけないでしょ!……でも仔山羊はかわいいと思うわ。(何気になついてくる動物はそれなりに好きなのだ。あれを飼いたいこれを飼いたいと気まぐれに強請る程度には。その内容には無邪気さと残酷さもまた内在はしているのだけれど──今は純粋に愛らしさについてを語ってる、ところで──)もう、なんでぐりぐりされるのよ…!?(かいぐりされながらいつもの抗議。けれど徐々にその動きが緩んで、柔らかく撫でる程度のそれが頬を撫でるのにいぶかし気な視線を向ける)どうしたの?   (2/17 17:35:25)

ヘクトール──ありがとうな、(エウリュアレ“女神サマ”。豪風とは言わないまでも、花弁を散らす程度に強い風にはかき消されるほどの囁きを、穏やかな表情の壮年は告げた)オジサンを、オジサンとして見てくれていた。そして、撃ち落とすなんて剣呑な宣言も捧げてくれたろう? オジサンたちは、サーヴァント、歴史の影、そんなことは嫌というほど理解しているのに、アンタも、俺を俺として見てくれていた。情が湧かずにはいられないってのは、このことだ。だから、大人げなく礼を言いたい気分にもなるもんさ。   (2/17 17:40:41)

ヘクトールだから──もう二度とあってはほしくないもんだが、マスターが俺らを欲した時は、マスターをよろしく頼むよ。   (2/17 17:41:59)

エウリュアレ────……(囁きは、風に混じる。けれど口の動きは見て取れる距離。穏やかな眼差しにゆるく瞬きを返した)それは、………私も同じ立場、よ(多少成立は違うといえどもおなじモノだ。ありえたかもしれない可能性の欠片、成ってしまった出来事の断片。だけれども)私の前に立ってたのはオジサンだし、オジサンの前にいたのも私でしかないわ?(だからお礼なんて言われる筋合いはないけれど、と添えてから───)だから、私が撃ち落とすのも貴方なの。ヘクトール   (2/17 17:46:08)

エウリュアレ(手向けられた、言葉の意味を判じるようにかすかに目を細めたが。それについて言葉を編むことはなく。ただ────)ええ(短く頷いた)   (2/17 17:47:41)

ヘクトールはっはっはー、果たして2度目が通じるかねぇ? お嬢ちゃん。多少丈夫になったとはいえ、不肖、兜輝けるの名を曇らせるわけにもいかなくってね。(改めて突き付けられた挑戦状に、目を瞑ってくっくっくと肩を揺らして楽しそうに笑う)──あぁ、頼むよ。英雄から依頼を受けたんだ、そりゃあ熟して貰わなきゃ困る。人は、人だけではどうしようもなくなった時に、どうしても縋りたいってのはあるし、あんまりご利益あらたか過ぎると縋り慣れしちまう。お嬢ちゃんくらいが丁度いい。(つまり、非力で、あまりにも現世利益がありすぎないから人は人の手で立ち上がれる。目の前に女神がいるというのに、大変に、大変に失礼な台詞を放つのだ。不敬の極みと言わずして何と言おう)   (2/17 17:51:22)

エウリュアレ────ふんだ。そうやって慢心して痛い目にあったの忘れたのぅ?(揶揄いじみた言葉に対して、唇を尖らせる。そんな名のある勇士からの言葉、約束はたがえられないわね、と肩をすくめたけれども───)……一言余計なのよ?(またジト目になった。神を神として扱わないのは変わらない、けれどもだ───)貴方も人、だから。(覚えていてね、と目を細める。たったそれだけの加護ともいえないような口約束、だけれど)私は覚えているから(己の頬を撫でた相手の耳朶を指で軽く弾いてやった)私が好きなのも、ヘクトール、あなただから(今目の前にいる、ヒト。そう告げて、悪戯っぽく目を細めた)   (2/17 17:58:48)

ヘクトールこういうの、マスターの時代じゃツンデレっていうのかねぇ?(ぴん、と弾かれた片耳。痛くも何ともないのに、片目瞑ってわざとらしくいててて、などと呻いて、片耳と装飾をさすった。そんなこんなしていたら、マスターからこっちでみんなで食事しようとか、力自慢から腕試ししようとか、チャンバラごっこしようとか、駄妹と遊ぶのよとか声がかけられる。壮年槍兵は、腰をさすりながら良い歳なんだとか言い分けめいて、渋々向かったりするのだが。──平和な情景を映し出した、箱庭の幻想、にて)   (2/17 18:04:14)

エウリュアレあら、オジサン、私はいつも素直よ?(オジサンがツンデレなの?なんて戯れに。耳朶を飾る装飾に手をやる姿に面白がるように笑っていたら、かけられる声音。穏やかな日常を示すようにそれらは朗らかで)ふふ、なつかれてるわよね。いきましょ?(しぶしぶ歩き出す相手の背中を押して───束の間の穏やかさに憩う)   (2/17 18:07:18)

ヘクトール【次は死合うか、END】   (2/17 18:07:55)

エウリュアレ【ほどほどになさいよぅ?遊び石がいろいろ置かれたわねED】   (2/17 18:08:25)

ヘクトール春になるとセンチメンタルでメランコリックになるからね。   (2/17 18:08:58)

エウリュアレむにむにしてあげるわ   (2/17 18:09:25)

ヘクトールはぁ~~↴(もろもろ削られる季節に溜息と体力とモチベの低下がまぬがれない)   (2/17 18:09:31)

ヘクトール切ない返しをするまえに切ない打ちをしてやったぜえ   (2/17 18:09:50)

エウリュアレでも体を壊しやすい時期でもあるから気を付けてね?   (2/17 18:09:53)

エウリュアレ一つ前のに、せつなロールしてやろうと思ったのに!! 塞がれてたわ!   (2/17 18:10:21)

ヘクトール毎年ね、ほんとこの時期は花粉やらにやられて、体調崩しちゃうから油断できねーのさ。(マスク必須ずびずび   (2/17 18:10:22)

エウリュアレそうね、私も、私の花粉症は鼻じゃなくて喉に来るみたいだから、小青竜湯を用意して待機してるわ   (2/17 18:10:56)

ヘクトールオジサンはね、気に入った連中にゃ寂しかったり辛い思いをさせたくないからね   (2/17 18:11:05)

ヘクトールあと、直前のお客人は、お迎えしてねーんだわw   (2/17 18:11:51)

エウリュアレまあ私もじつは足速いのお迎えしてないのよ?(   (2/17 18:12:22)

エウリュアレオジサンが、利他主義なのはわかってるけど。それをでこぺちしたくなるひとはいるのよ(ふんだ   (2/17 18:13:37)

ヘクトールオジサンはそこまで優しくはないよ? 多分ね。だって、生活を守るだけで精一杯なんだもの(にへー)だから、暴力はんたーい(でこぺちはんたーい)   (2/17 18:16:28)

エウリュアレそーね、そうかもしれないわねー(でもぺちぺちはやめない)   (2/17 18:16:54)

ヘクトールいたいいたいいたいいいたいいたい?!(ていこうぺんぎんにぺちぺちされる感   (2/17 18:17:15)

エウリュアレふふふー(ごっきげん)   (2/17 18:17:40)

ヘクトールとりま、弟を始めいろいろ見送ってやんなきゃなあ(ぺちぺちされてる   (2/17 18:19:34)

エウリュアレもう導入が不穏じゃないのー(ぺちぺちぺち   (2/17 18:20:42)

ヘクトールだってねえ、オジサンよ?w   (2/17 18:23:14)

エウリュアレしょうがないわねえ(不穏ずきめー   (2/17 18:24:06)

ヘクトールおまけに悲愴好きときたもんだ。これら鏤めた布石のフラグがあれでこれでしちゃた結果が先般のアレである。   (2/17 18:25:34)

エウリュアレまあ、いいわよ。精いっぱい返すだけだから (でも初見だとほんとに狼狽えたのは内緒   (2/17 18:26:04)

ヘクトールこちらも全力で返すさ。次足の早い子がきたら、いろいろ、いろいろ仕込んだのを(ちーとって非難されるけど)ネタばれ込みで披露できたらいい   (2/17 18:31:02)

ヘクトール悲愴だから、そっちが楽しめるかいささか不安だが   (2/17 18:31:14)

ヘクトールお付き合いしてもらえるとありがたい   (2/17 18:31:19)

エウリュアレ先に予防線張るのは珍しい   (2/17 18:31:37)

エウリュアレとは言え、よくわからないから受けて返すだけなので、大暴投前提だから気を付けてね(うふふー   (2/17 18:32:06)

ヘクトールだって、悲愴だものw   (2/17 18:32:08)

ヘクトールってことで、茶をわかしたりで中座するぜ。長閑な情景も、結局はレイシフトだのシュミレーションルームだのの幻影でしたっていう、今回の落ち。BGMはダライアス外伝の幻視人(おなじみ)でしたとさ   (2/17 18:33:16)

ヘクトールそれじゃ!   (2/17 18:33:19)

おしらせヘクトールさんが退室しました。  (2/17 18:33:23)

エウリュアレはーい。私は前回から孤高之魂魄とかサンダーボルトファンタジー聞いてたわ(なんとなく。   (2/17 18:34:17)

エウリュアレ夢のような幻でも、何か残ったのならいいけれど   (2/17 18:34:38)

エウリュアレそれじゃあお相手ありがとう。次回を戦々恐々としながら私も失礼するわ?   (2/17 18:34:58)

おしらせエウリュアレさんが退室しました。  (2/17 18:35:09)

おしらせヘクトールさんが入室しました♪  (2/17 21:25:13)

ヘクトール【if─ハン特異点 Τροία】   (2/17 21:26:19)

ヘクトール(──思うに、この“怒り”が、埋火のごとくじくじくと苛むこと自体が、思惑めいていた。じくじくとする痛みは、果たして本当に痛みなのだろうか?)──ああ、お前はよく頑張った。(撫でて、微笑んで、勇名と後悔を同居させたまま現界し、悩みを払拭して、もう一人前の戦士面となった、うん、見てくれはやはり幼いままなのは……納得せざるえないだろう。拘ったって仕方が無い。が、それをもってしても後悔から振り切れた身内を褒めて、労って、成長を祝って、見送る。はち切れそうな笑顔が、次に届きますように、繋がりますように)はっはっはー、もうこんなことはヤダよ。さんざ働かされたんだ、もうそろそろ本腰据えてダラダラしたいんだ。お前と違って、良い歳なんだぜ? 過重労働もいいとこだあ。(はぁ~、猫背、曲がり腰、とんとん叩いて、笑顔と手振りを手向けられた山羊髭長髪の壮年は、苦笑交じりにて手を振った)   (2/17 21:32:09)

ヘクトール(カルデアもマスターも素晴らしかった。この奇跡の再会にも感謝です。──ああ、それは間違いない。感謝でしかない)──……。(“お前はそれで良いのか?”可愛い声と手振りの主の頭上に在るモノが、ゆるふわな見てくれに反して、そう訴えた。気がする、と、誤魔化しではないのは、相手が“そういう存在”──人智を越えた存在なのだから仕方ない。“後悔は──”せざる運命と意志など、余地はない。──じくじくと痛み、熱を灯すコレは…いつから抱いたものなのか)   (2/17 21:36:52)

ヘクトール「御達者で!」──またな、だなんて縁起悪いことは言わないからな。ホレ、とっとと行ってしまえ。(こういう言葉を言うのも変な感じですが。最後の最後まで、無邪気な笑顔で場を去った。ああ、佳き経験を得て、後悔を抱かずに。随分と喜ばしいこと。こういう気持ちでえられることは、実に素晴らしい)   (2/17 21:42:46)

ヘクトール──はぁ、成長したって言って、マスターの魔力もらっていっぱしに戦えるようになったって言ったって、見てくれがあれじゃあ、やっぱり気がかりにはなりますなぁ。(見届けたと思う。溜息ついて、思わず一服)いやぁ、オジサン心配症なんですよ。ほら、老婆心とかって言うでしょ? それと同じです。老爺心って奴。お節介って笑っていいですよぅ?(にへーっと笑う)   (2/17 21:45:01)

ヘクトールえ? 鬱陶しいです? そりゃすいません。マスターも、こーんなオジサンなんか早く隠居させて、若いお嬢さん方とイッチャイッチャしたいでしょうに。ええ、“全てを見届けて”から、オジサンも早々に退散します。それまでは…そうですね、“守護者(ガーディアン)”の名に縛られた、馬鹿な矜持が折れてないってことにでもしてください。年寄りは頑固なんです。こういう時は特にね。殿の矜持なら、あのレオニダスの旦那にも負けませんって、ことで。(ああ、目障り? じゃあもうちょっと離れておきます。文句も罵倒もそんな言葉一つ受けやしないというのに、にへらとした笑いを保ったまま、適度に歩を進めてはゆっくりと距離を伸ばして、人目なんかはまるで避ける様)   (2/17 21:52:25)

おしらせアキレウスさんが入室しました♪  (2/17 21:54:45)

ヘクトール──ああ、マスター、離れていてくださいね。巻き込まれ事故なんてゴメンでしょ。オジサン、さっきガーディアンの矜持だなんて言ったけれど、舌の根乾かぬうちに反故にしちゃう。…誰か、マスターのことは護ってやって♡(誰かの気配を感じたら、相変わらず二ヘラとした表情でそんなことを告げた)   (2/17 22:02:16)

アキレウス────(一つ、一つ、歯が抜け落ちてゆくように。あるいは一片一片、花弁が散りゆくが如く。──そんな甘ったるい表現をしてやりたくはないが。しかしそうして、男を留めるものは……その場に押しとどめる理由が一つ一つ消えてゆく。その、場所に。)───なーに考えてんだよ、おっさん(勿体つけたような主とのやり取り自体はいつものことだ。けれども──含みのある言い回しに、余人と距離をとるように場所を選んだ男に対して、声をかける。表面上、見せてるものは平素のままだ。だからこそ、というべきか。胡乱げな声音を向けるのだが)   (2/17 22:03:00)

ヘクトール後悔したくない、後悔を持ち込みたくない、アンタを刻みつけて覚えておきたい。──それだけじゃ、理由としてダメかい? アンタも爽やか系な振りして、随分と疑い深くなったじゃないか。(一服を投げ捨て、ブーツの爪先で踏み消す。しゅん、と魔力を具現化させたゆらぎと音をさせて、その手には槍が抱かれる)──ま、戦場で核(タマ)奪り合った仲だ、しょーがない。   (2/17 22:06:33)

アキレウスヤろうっていうのに理由は要らねえよ。───どっかの誰かの所為だろうな(疑心を抱く表情について告げられるなら、そもその程度の探り合いは常の事だ。殊に──手の内を見せようとしない男相手には当然疑ってしかるべきだろう。それぞれに抱く理由なぞ、あるようでない、どこまでもシンプルなものだったとしても。言葉だけでは結局届かないのだから)あー、くそ。誘い水に誘われちまってことでいいのかこれは(消し潰される煙草を見やり。何よりも使い慣れた得物を手にする男へと、片頬だけの笑みを浮かべ)そーそー、しょうがない。だが、まあ、やる以上は本気、なんだな?   (2/17 22:11:10)

ヘクトール──頑張って努力を続けりゃあ、いつかは夢も叶う。努力、友情…は、さておき、勝利。そういう男の子の夢を、背中で見せたくなっちまってね?(ヘラヘラとした表情。長柄を構え、腰を落としぐっと弓矢引き絞るように腕を引く。解りやすい、宣戦布告の短槍投擲の構え)   (2/17 22:14:06)

ヘクトール【相変わらずの5d10,7d10、5d10にそれぞれ自己修正をつけて、その値で勝負の流れを適当にロルする形になるが】   (2/17 22:15:52)

アキレウス【了解】   (2/17 22:16:24)

ヘクトール【オジサンちょいと今回はチートでね、聖杯(転臨)の加護をうけちまってんだ。だから少しばかり修正は盛らせてもらうぜ?】   (2/17 22:16:31)

ヘクトール5d10 → (6 + 4 + 2 + 1 + 8) = 21  (2/17 22:16:52)

アキレウス【承知した、が、できるだけあがかせてもらうぜ】   (2/17 22:17:14)

アキレウスそうかい、……俺も嫌いじゃないぜ。勝ちってのはいいもんだ、ことに───アンタみたいな強い奴とやりあって勝ち得た勝利っていうのは、だな(短く息をつく。ゆるい表情に流す一瞥。すでにその半身が姿勢を形作るのに呼応するように己もまた得物を顕現させる。合わせ、撃ち落とすか、あるいは───そのまま距離を詰めるか)   (2/17 22:19:17)

アキレウス5d10 → (4 + 3 + 9 + 6 + 9) = 31  (2/17 22:19:21)

ヘクトール吹き飛びなァ! 髪長(アカイア)野郎!(互いの口上が終わらぬうちに、一手というか、一矢をしかけてきたのは、こちら。手にした槍は相手めがけて曲がらず、折れず、だが、相手は神速神脚の持ち主、たったこれだけのシンプルな、解りやすい攻撃で終わるはずがない。──投げては顕現する短槍、幻術で惑わされることも、手に戻らぬこともなく、いくつかを打ち込みそれは穿たれた地に衝撃が走り陥没する程。の後に一気に間を詰めて、壮年は突を試みる)   (2/17 22:22:38)

アキレウスそうですか、と従ってやれるかよ!(言葉が届くよりも早く、疾く、重い一撃が撃ち込まれる。今は彼我に何の意思も介在しないことを示すよう。相対する男の持つ槍が、注ぐ。その様子を見定めるように、最初は直撃を避け、身を捩る。ぢり、と軽装をかすめるだけでも熱を帯びるその一撃をいなしながら。地が揺れるほどの驟雨を、払う。それを待っていたかのように飛び込む男の刺突を、長柄を盾にする形でぶつけ合い───)気が逸ってんだよおっさん…!(その勢いを受けるように背後に飛び、競りながら)お、らぁ…!(ゴ、と頭突きを打ちこんだ)   (2/17 22:35:56)

ヘクトール7d10+35 → (3 + 1 + 1 + 1 + 9 + 7 + 8) + 35 = 65  (2/17 22:37:03)

アキレウス7d10+20 → (4 + 2 + 10 + 8 + 6 + 3 + 4) + 20 = 57  (2/17 22:37:34)

ヘクトール(こちらの突撃を予測していたかのように待ち受け、構えた柄と柄がぶつかり合う。オマケにゴッと酷い音がして強烈な図突きが飛んで来る。額が割れて鮮血が飛び、視界を赤に染め上げる。沁みるが、閉じたのは一瞬。視界を閉ざすには、これは黒き死に瞼を覆われることも同意、歯を食いしばり鍔迫り合いの如く柄で柄を打ち合わせ、押し、退き、脚のふんじばりが現界を迎えそうな頃合いに軽く半身をずらして、相手の力場を打ち崩さんとする)──ちぃっ、まだまだ覚悟が足りねぇか!!(違和感を感じて良い。壮年の表情からは普段のヘラリとした煽りは消えた。その双眸に抱くのは、己の不甲斐なさと覚束なさを呪う言葉と…その先にある深い、怒りだ。それは殺意よりも、怒りだ。後退し、間合いを立ち位置取り直し、一合、二合、鋒と鋒が打ち合う。投げ込む余裕を互いに許さぬように)オラァ!!(石突きと鋒を回転させて、一見大振りな二段突きからの腹部への払いは、まともに受けたらノックバックくらいは期待できそうだ)   (2/17 22:43:40)

ヘクトール【なんでファンブル3個もでてんだよ!聖杯ェ……!!!】   (2/17 22:44:00)

アキレウス【普段頼んねえもんに縋ってるからだよ(しれっ)】   (2/17 22:44:23)

ヘクトール【そんだけ余裕ねぇんだよ!ってことにしとけや、小僧(ガキぃ)】   (2/17 22:44:48)

アキレウス(こちらから仕掛けたこととはいえ、目がくらむような衝撃。散った赤がどちらのものかなど分かりはしない。ただ、目を閉じないこと、足を、手を動かすことを止めてはならないことを本能的に知っているだけだ。それは人間の、というよりは動物的な生存本能にも似た動き。それ自体は何も生まない行為だというのに)────つ、づ、───っ(こちらの姿勢に崩しを入れる挙措。悪態をつきながらも、男は男で勝ちを得るための行動を止めることはない)───(だが。違和感を感じる。男に宿る怒りは己を通して、拭いきれなかった運命に向けられ続けるものだ。ある種それは相対する男自身にすら向けられているものではあったが───いつもより、昏さを抱いている。ただそれを見定めるほどの余裕はない)何の覚悟だってんだ、…っぐ───(ざり、と穂先が軽装を裂く。刃が生の肉をなぞる感触に、退いた)…、…、…ふー、…っづ(大振りの立ち回り。もぐりこむことを許さないその動きにあわせるように退く足元に赤が滴る。)   (2/17 22:54:40)

アキレウスは……───こんな、なにも見えてねえオッサンにやられたかぁ、ねえ、なあ…!(呼気を整え、跳ぶように走る。己の足はまだ死んではいない。それを示すが如く跳梁と疾駆。大振りの隙を狙う様に視覚から突き上げる──!)   (2/17 22:54:45)

ヘクトール5d10+25 → (7 + 10 + 10 + 2 + 5) + 25 = 59  (2/17 22:56:40)

アキレウス5d10+10 → (5 + 7 + 10 + 9 + 1) + 10 = 42  (2/17 22:57:30)

ヘクトールアンタは、俺を、俺の国を、俺の民を、俺の妻と子を、家族を、滅ぼした英雄っていう恨みだけで良い。アンタが、現界してまで俺を殺したり無い理由は、それで良いだろう、それで俺がアンタを殺したいって抱くのは不自然じゃねぇだろ?(闇雲、に映ったらしい。もしくは余裕の無さか。だから、疾く激しく、常動よりも威力も速さも殺意さえも増しているというのに、神脚は致命打を嫌になるくらいに回避してくれる。それは互いの身を削り、武具に傷を付け、肉を削り、血を流すことになっても、致命には至っていない。だから、壮年はありふれた、あまりにもありふれた理由付けをあたかも抱き続けた憤怒の在処と言う様に口にする)…グッ、、まだまだァっ!(大振りに見せかけた、速さを生かしての突き上げは──正に肉を切らせて骨を断つに似た。まともにくらい、上向いて思わず吹っ飛び、ずざざと地を背で削った)   (2/17 23:13:51)

ヘクトール───ンなんじゃ…(ぐらり、それでも壮年は呟き、吐き捨てた)──ンなんで、(立ち上がろうとする暇も与えまいと、相手が賭けより、いつぞや逆のように、こちらを組みして拳で殴り続けようとするならば、いくら打ち据えられても、それこそこちらも噛み千切らんばかりで前身も顎も頭突きも行使して抵抗に至る)──俺らの運命を弄んだ連中に、喧嘩なんざ売れる訳ねぇだろうがよぅ!!(マスターを介したとて、酷い魔力の揺らぎ。否、マスターからは随分と距離があるし、宝具を放ったばかりだ。爆発的なそれには充填するには無理をかけすぎる。そのようなことを、壮年が許すだろうか? が、魔力はふつふつと怒りを継続させる、怒りを増長させる、怒りを沸き立たせる。槍はもはやその鋒を歪め、アイデースの死者が抱く得物にも形容を形づくる、宝具が、展開される。壮年に取り憑き柵む魔力と願望と引き替えに絶望を与える忌まわしき杯が)───ο Θεός είναι  “Gott ist tot”(神は死んだと。信仰の強さ故に傲慢に胡座をかいて、己を、己を取り巻く全ての、運命を弄んだ神々への怒りと殺意だった)   (2/17 23:15:04)

アキレウス────(怒りに塗りつぶされたような、言葉。だがそれを否定することは虚しいし、意味のないことだ。己が男たり得たし、男が己たり得た時代だ。分かっていて、わかっていてなお、あの場所に置かれたままの魂の言葉というには随分とまっとうに過ぎる。だからこそそれは、己には響かない。)────アンタの怒りは、それじゃあ、ない(己が憎いと訴える言葉は実に軽い、軽すぎる。憎悪も怒りも本物だ。だが、その昏さには届いてはいない)────ッ、───潰させてもらうッ(吹き飛ぶ男を追いすがる形で、踏み込み───)   (2/17 23:34:42)

アキレウス───……っ、そう、かよ……!(だが、だからどうした、という。容赦なく倒れ込んだ男を抑え込み。打ち据える。その拳に歯を立てられ、どろりとした、どちらのものともつかない血泡が流れ散る)───(ようやく届いた言葉に、ああ、と応じる。だからこそ、だ)────(ぞわりと、男に触れた部分から這い上り侵蝕してくるような魔力、本能的に手を離す。)……ちっ、殴って目が覚める程度じゃあ、なさそうだな…!   (2/17 23:34:56)

ヘクトール俺を、アンタを、トロイアの、ギリシャの、そしてマスターを…全ての…!!(ヒトの、そしてヒトに巡る全ての運命を狂わせた、傲慢な神々への怒り。それが男を狂わせた。そのとばっちりを受けさせないために、周到に遠ざけた。果ては、己がたとい神々に叛逆し敗北した場合は、恐らくはその牙は己の愛した者たちに向けられる。戦争とはいつもそうだった。そして、神々は悪辣なのだ。非力な者にすらその妬みは及ぶ。手酷い気紛れと罰で。それで狂わせられた者は、命を失ったものたちはどれほどいたことか。ヒトの守護者として、男は狂い、もはやそれは愛よりも酷い怒りに溺れてしまっているのだ)   (2/17 23:38:52)

アキレウス(─────その変質に誰が一番早く気付いていたのだろう)ねえ、耳飾りは──落としてしまったのかしら?(柔らかく場違いに面白がる様な声音が届けられた。怒りの声、恨みの声、憎しみの声───けれども一番底に在るのは哭す声。なら己は撃ち落としてあげるって約束したものね、と衣擦れに似た音がかすかに響く)   (2/17 23:40:31)

ヘクトール(死人の刈り鎌は、かつて鍛冶の神が拵え、女神アテナの愛用品となり、英雄ペルセウスに与えられて、海の怪物とゴルゴンを屠ったある意味人智殺しを意味する)   (2/17 23:41:09)

ヘクトール守護者“ガーディアン”たる俺が、護らずして、誰が神々の傲慢という理不尽から、ヒト、愛する者を、マスターを護るというのだ…!!(言葉はあまりにも傲慢だった。その哭きを訴える男の耳に飾るそれは、耐え抜き揺れている)   (2/17 23:46:56)

アキレウス────今のアンタが、なにを守ってるって言えるんだ(怒りに呑まれ、大事なものを守るという意味で遠ざけ逃げて。護るはずの主すら傍にいない。その状態で何を守るといえるのか、と互いの血に塗れながら男が槍を構える。己がここにいるのは。あるいは、その少女めいたのがそこにいるのは。守るべきと定めた主の言葉や行動があったからかもしれないというのにだ)───獲物が変わった程度で、俺を克すことなんざできねえ、よ……!(距離を詰める。呪いに満ちたその魔力の渦中へ。男の行動を止めるべくその槍は振るわれる────)   (2/17 23:54:07)

アキレウスあら、だめよ(槍を振るうのを止めたのは少女めいた高い声音。その眼差しは、けれどその歪みに染まりつつある男の耳朶に揺れるものを見て少しだけ眦を震わせる。約束ね、と小さく誰にも聞こえない呟きを紡いで────、甘く眼差しがその動きを縫い留めたなら、容赦なく弦を引き絞る音が聞こえただろう)   (2/17 23:54:21)

ヘクトール(英雄の槍が、折れはせねど曲がり歪んで毀れた荒れ狂うハーベストの鋒を受け、時には軌跡をそらす。ヒトの英雄ではなく、ヒトを護ることに囚われ、“魔物(アヴェンジャー)”に堕ちつつある男の核を狙おうと研ぎ澄まされる。その、ゆくゆくはヒトとそれを護るべき神々の敵対者となろう男を貫いたのは、──たった1矢すら引き絞るのに力一杯な、非力な女神のそれだった)   (2/17 23:59:30)

アキレウス───(槍の石突を地に立てる形で、わずかにそれにもたれる己に。瑕疵一つない女神が邪魔したわ、などと宣うのに口角を引き上げる)………普段のおっさんよりよえーよ……(満身創痍の癖に嘯く声音。今に至っても己が負けるなどと思ってもいない、ズタボロの英雄の言葉に少女めいた存在が、呼気を緩める気配。そう、とそっけない声音で応じながら歩みを寄せていった。無防備すぎるそれを、止めようもない)   (2/18 00:09:12)

アキレウス………(差し伸べる手。じ、と変質を始めた相手の眼差しを見やる。こたえを待つように)   (2/18 00:09:24)

ヘクトール………まさか2対1とは思わなかった。しかもこっちは女神様でこっちは半神。ノーカンで良いかい?(傷だらけ、背だけは死守して仰向け。殴られすぎてボコボコの顔で、壮年は青色吐息で呟く)…オジサンも抗い勢にカウントしてくれるんなら、3対1でカウントしてくれよ。   (2/18 00:11:47)

アキレウス───ズタボロ具合はマスターにもみられるんだがな(ぼそー。きっと何があったかは一目瞭然で。そしてがっくりとかたをおとされるにはちがいない。裂かれた腹のあたりを抑えて簡易に傷口を塞ぎながら、そっぽむきの半神)   (2/18 00:15:34)

アキレウス……カウントされたいならちゃんと手を取って起きてくれるかしら(顔、でこぼこが面白いわね、とひどい感想つぶやきながらの表情は少しだけ安堵したような色を一瞬浮かべて、すぐに常の悪戯っぽい笑みで隠してしまう)   (2/18 00:15:42)

ヘクトールあーぁ、これから楽しい戦争だと思ったのによぅ。その前に潰さなきゃなんねぇ因子が2つも残っちまったよ。(やれやれだあ。ぶすくれた表情かどうなのかわからないくらいの、ボコボコ具合。差し伸べられた手に伸ばすも、届かない。それっくらいぼっこぼこにやられたし、やってやった。もしかしたら指の複数本は明後日の方向を向いている。そんな惨状、ようやく戦闘終了の兆しに築いたマスターが、心配顔で駆け寄ってくる。座に返したと思った連中のいくつかも)──くそっ、どうせみんなオッズはアキレウス単勝なんだろ?(ぼやく壮年に)「いいえ!僕は兄さんが絶対に生き残るって信じてました!」(男の娘な声が追従するのだった)   (2/18 00:20:37)

ヘクトールあのねぇ、オジサンも君らもサーヴァントでしょ。(呆れ顔。生き残るって言葉は変じゃない? ツッコミが追いつかないが、その分笑いはこぼれて、その後、治療班がすっとんできては恐怖の治療行為に巻き込まれるに違いない)   (2/18 00:22:27)

アキレウス──物騒なこと言わないでくれるかしら?オジサンが自分で頼んだくせにねー(伸ばした手、伸ばされる手微妙にかみ合わなくて届かない。あっさり自分が引き起こすことをあきらめると、半神に水を向ける。運んでね、というのにおう、と声を上げた男が容赦なく足首掴んで引きずり出したのを止めたのはもしかしたら、兄に賭けていた弟の悲鳴だったかもしれないけれど───)……ったく。みょーなもんにとっつかれやがって。いい年して変な属性はやしてんじゃねーぞ(ずーるずーるしながら向かった先で、半神含む二人は医療班に強制収容。悪戯好きの女神が引っ付いて行って、治療に悲鳴を上げるのを楽しく観察していたのかもしれなかった)   (2/18 00:25:45)

ヘクトールif─ハン特異点 Τροία─オーダーコンプリート】   (2/18 00:28:54)

ヘクトールもっと悲愴にするつもりだったのに!だったのに!   (2/18 00:29:22)

アキレウス素直に射られたな(意外な顔   (2/18 00:29:39)

ヘクトールアベンジャー堕ちしたオジサン、略してアベヒロシ化またしても失敗に終わる(ちっ   (2/18 00:29:59)

アキレウス突っ込み大変だからしなくていい(べしべし   (2/18 00:30:15)

ヘクトールオジサンの本心が言えたから、まあこっち満足しちゃったので、射られてもいかなって(てへぺろー☆   (2/18 00:30:53)

ヘクトールオジサンは、単なるアキレウス憎しじゃあ、もう揺るがないとおもっていたし   (2/18 00:32:39)

アキレウス(むかつくのでげしげししだしたガラの悪い英雄)   (2/18 00:32:52)

ヘクトール召喚前の記憶とかそういう便利設定は、召喚された時に実は聖杯がーとか、そういうのにしとけばいいやーと思い付いたので!   (2/18 00:33:06)

ヘクトールいたいいたいいたい(げしげしされて、沈む英雄)   (2/18 00:33:22)

アキレウス憎悪って感じじゃないよなあ、と思ってるし。悪い設定の使い方覚えやがって…w   (2/18 00:33:27)

ヘクトールでも、いろんなフラグは回収できたと思う。冒険ニキとの愛妻への認識とかさ   (2/18 00:34:07)

ヘクトールきっと神への単騎上等な喧嘩は負けるので   (2/18 00:34:44)

ヘクトールアベンジャー堕ちしたオジサンに真っ先に差し向けられるのは、あらたに呼ばれるだろうレウス君とかで、そういうのを見分けるために、最後の喧嘩を申し込んだりとか   (2/18 00:35:26)

ヘクトール逆に、自分が座に還った後も、マスターやえうちゃんは、自分が魂で護るべき存在と認めた!ってのを、何度召喚されても続けられるように   (2/18 00:36:04)

ヘクトール血を交わす行為をしたりとかね   (2/18 00:36:17)

アキレウス結構盛沢山だったなー(振り返ると   (2/18 00:36:19)

ヘクトールオジサンはいろいろあっていたのw   (2/18 00:36:22)

アキレウスこっちは受けて返すだけだったけど、それでもこっちのスタンスは伝わってるといいなあとは思ってる   (2/18 00:37:01)

ヘクトール運命を理不尽に翻弄されたから、慎重には慎重をかさねざるえなかったんだよって   (2/18 00:37:13)

アキレウスあとは、嬉しさとか歓びとかそういうのの驚きが少しあればいいなあ、かな   (2/18 00:37:18)

ヘクトールだって、(戦闘に関しては)自分がどんなになってしまっても、最後に全てを任せられるのは、レウス君しかいないっていう信頼感だもの   (2/18 00:37:49)

ヘクトール敗北罰として、もしかしたらマスターが今度は人理焼却とか、人類悪にさせられる理不尽な運命もあるかもしれないって想定して   (2/18 00:38:37)

アキレウス準備は要るんだよ俺でもなあ!?(べしべしべしべし)   (2/18 00:39:07)

ヘクトールそんな時に自分が敵対しても、最後の砦としてやってくれるだろうってね   (2/18 00:39:13)

ヘクトールアンタに準備する時間を与えたら、アンタには神の血が宿ってるから下手に察せられてオジサンの勝率とか企みがバレちゃうじゃん   (2/18 00:39:48)

ヘクトールあとはね   (2/18 00:40:11)

アキレウスそういうのに神の血とかねーから。普通に勝ち取りに行くのはおっさんもやってたろー(がったがったがった   (2/18 00:40:26)

ヘクトール絶望を拾って撃ち抜くっていうのが刺さったので、こういう形なら拾って撃ち抜けるかなってのがありました   (2/18 00:40:35)

ヘクトールまあ、レウス君とは   (2/18 00:40:53)

ヘクトール純粋に殴り合いたかったのは確かだよ(ごきべきぐしゃ。いたいいたいいたい   (2/18 00:41:08)

アキレウスあー……相変わらず妙なところで刺さってるな(首こきり。)   (2/18 00:42:32)

アキレウス(大体無意識ワードな件)   (2/18 00:42:52)

アキレウス折れも殴り合いは楽しかったな(頭突きとか。おっさんのが絶対石頭だった気がするが   (2/18 00:43:12)

ヘクトールえうちゃんいなかったら、レウス君にはチートで勝って、アベンジャー堕ちルートですわ   (2/18 00:43:22)

ヘクトールあのねえ   (2/18 00:43:32)

ヘクトールどうしてファンブル3連とかでるのよ!! 聖杯チートって言ったじゃんよー!!!!   (2/18 00:43:49)

ヘクトールあの時から、負ける気はしてたっていうか、負けろって女神は言ってた気がする!! 理不尽!!   (2/18 00:44:07)

アキレウス相変わらず女神(愉快犯)に愛されてるなあと思って眺めてた   (2/18 00:44:33)

アキレウスでも最後のはおっさんのが圧倒してたろ   (2/18 00:44:43)

ヘクトール神は死んだ!(ニーチェ)はどうしても使いたかったからな!   (2/18 00:45:05)

ヘクトールこの一件があっても、やっぱりオジサンは神々に対する恨みは抱いてるけどね。こんなに歪むことは──……マスターが酷い目に理不尽に遭わない限りは、まあ、触発されないんじゃないかな   (2/18 00:46:05)

ヘクトールマスターは人理焼却に巻き込まれたってだけで、もう既に理不尽だもの   (2/18 00:46:32)

アキレウス(かっこいいフレーズはかっこいい時に取っておくのわかる。)   (2/18 00:47:06)

アキレウスそりゃそうだろ。まあ少なくとも俺やアンタの認識ではそういう怒りは根っこにはあるんじゃないかなあと思ってるし。……マスターバカめ   (2/18 00:47:53)

アキレウス気持ちはわからんでもないが   (2/18 00:47:58)

ヘクトールギリシャ神話で神殺しを検索すると、丁度ペルセウス関連もでてきてね、こりゃあ使わない手はないな!と!   (2/18 00:48:18)

ヘクトールだってオジサンのかわいいトロイアだもの。君らもだよ?   (2/18 00:48:54)

アキレウスあとで、嬢ちゃんに、ひげ剃られときな(肩ポン   (2/18 00:51:42)

ヘクトール髭そられたらふらついちゃうぅ!(嘘)   (2/18 00:52:07)

アキレウス猫か何かか   (2/18 00:52:16)

ヘクトールさて、良い時間だ。今日も長いことありがとな。   (2/18 00:52:27)

ヘクトール楽しんでもらえたらいいんだけど。今回もオジサン話で申し訳無いとおもいつつ   (2/18 00:52:49)

アキレウスおう、楽しかったから、また殴り合おうな(拳でしか語り合えない)   (2/18 00:52:57)

ヘクトールこんなでまた遊んでもらえると嬉しいよ。おうおう(逃げ際にちょき! してすたこらー   (2/18 00:53:16)

おしらせヘクトールさんが退室しました。  (2/18 00:53:20)

アキレウスお前は山羊だろうが!!(ごふっ) まああれだ、おやすみ   (2/18 00:53:48)

おしらせアキレウスさんが退室しました。  (2/18 00:53:53)

おしらせエウリュアレさんが入室しました♪  (2/18 16:00:08)

エウリュアレ【singularity”Τροία”side:Ε】   (2/18 16:00:19)

エウリュアレ───(眠っているように見える男を見下ろすのは、対する相手に比すればまだ少女のような外見の存在だった。少しだけ眉宇をひそめた表情は、普段のそれに比べるのなら不機嫌そうともいえる。)………まーったく(ため息交じりの呟き。寝台に軽く腰を預ける姿勢でわずかに目を細める。)………頑張りすぎちゃだめよっていつも言ってるのにね(彼の抱く怒りを知らないわけじゃない。人の運命を玩弄する神々の思惟にこそそれが向けられていることも。でも───)   (2/18 16:00:35)

エウリュアレ………さすがにあれはちょっと焦ったんだから(そもそも己に何か言葉を託すなんてらしくなかった。少しづつ感じていた違和感が咲いた瞬間だったけれど──そういう驚きは要らないんだから、と少しだけ恨めし気。伏し目がちの眼差しが不安と、安堵を交らせた色をのぞかせて)……私はちゃんと、託されたことを果たせたかしら。それともあのまま──染まり墜ちていたほうが幸せだったのかしら…?   (2/18 16:00:48)

エウリュアレ(答えがないとわかっているからこそ吐露できる言葉。焦りだとか、不安だとかを気取られて、あやされたいわけじゃない。彼の本意がどうであれ、己は──)ちゃーんと、還って逢いたい人に再会して。そういう幸いがオジサンには一番似合うと思ってるのよ(だってあなたも人でしょう、何よりもだれよりも、そんな普通な幸いを喜べる人じゃない。いつかの問答に似たその独白を紡ぎながら)……独りぼっちはさみしすぎる、もの   (2/18 16:00:58)

エウリュアレ(だから、そう。引き留めたのは、あるいはただの自分の我儘なのかもしれない。でも───)間に合ったなら…よかったわ(柔らかな笑み。少しだけ眉尻の下がった淡いそれを浮かべて。たとえそれが彼の本意じゃなくても──染まり切るのは見たくなかった我儘を紡ぐ。殴り合った名残の残る腫れた頬骨のあたりを撫でるように手を伸ばす。障りがあるのを恐れて実際には触れないまま、仕草のみを届けたら。わずかな軋みの音を残して立ち上がる。傍らには渡しそびれてた"てきとー"な何かの包みをポン、と置いて。当の存在はその場を後にするのだった。)   (2/18 16:01:25)

おしらせエウリュアレさんが退室しました。  (2/18 16:01:28)

おしらせヘクトールさんが入室しました♪  (2/19 23:46:28)

ヘクトール心配かけちゃって、ホントすまなかったねぇ?(シャワー上がり、おおざっぱにバスタオルで身体の水滴と長髪の湿気を拭きながら、山羊髭の壮年は告げる。当初部屋に戻ってきた時は体中に刻まれた傷も痣も諸々も大概酷いことになっていたが、魔力を満たされて治療も受けて、もう随分と平常通り。二ヘらと口角上げて、どこか人を食ったような表情もいつものとおりで、少し垂れて窪んだ目はゆるく笑っている)   (2/19 23:49:14)

おしらせエウリュアレさんが入室しました♪  (2/19 23:50:34)

エウリュアレ────……、しらなーい(というかこの状況は何なの。淡く薫る湯の香り、それに包まれた湯上りな相手。若干状況をどう受け止めようか考えながら、手を差し出した)ん。ついでだし話しながら頭位拭いてあげるわよ(単なる気まぐれな言葉を向けながら、緩く笑ってる相手の笑みに──でもどこかで安堵はしているのだ)   (2/19 23:54:11)

ヘクトールぉいぉい、そんなこと言っていいのかい? オジサンこれでも……っていうか、コレしかないんだけれど?(水拭きしてやるというのだ、差し伸べられた手に、ぷふふと笑う。とっぱらわれてしまったら、それこそ素っ裸で諸々大変な丸見え状態になっちまうんだけれど? 目を細めて、にへーっと笑う。流石にそれはあんまりだからと、適度に吹き散らしたら腰タオルにして、適当なあれやこれなスペース。キリリと音たてて金属質な蓋を開けると、冷蔵庫からペールに訳もしないアイスを手づかみで適当にごろごろ注ぎ、琥珀色の如何にもな酒精を注いだら、勝手に喉にし始めるのだけれど)……お嬢ちゃんもいっとくかね? 甘い、そんでもっててきとーに見えて家族愛の籠もった造形の甘いチョコによく合う。   (2/19 23:59:15)

エウリュアレ───!!(なんで頭拭くタオルとかないのよ、風邪ひいちゃうでしょ!とかそんな言葉が、紡げてたら紡いでたんだろう。実際は口を薄く開いただけだったけれど)む、むむむ(悪戯っぽい笑いとともに、ざっくりと身づくろいを収める相手に差し出した手をゆるゆる引っ込める。どうして暮れようかしら、とは思いつつも、そのまま湯上りの酒精を選びに向かう姿にこちらも落ち着くことにした様子)ほどほどになさいよね…………、………───ふんだ。……………じゃあ少しだけ(己の置いて行った包みの中身に言及する言葉に、つい、と頤逸らしつつ。だけれども、誘われるならちろりと視線を流して、受ける言葉を返した。グラス頂戴、と相手のそばに歩みを寄せて)   (2/20 00:04:40)

ヘクトールだってオジサンの寝床にさせてもらってる一角だもの。(アレだよ?源氏の静御前が、野比氏が訪問した時に何かいつも風呂入ってる場面に遭遇する的な? 聖杯から得たあんまりな情報で例えつつ、かんらと笑う。お強請りには、はいはいわかったわかったと告げて)…お嬢ちゃんもお嬢ちゃんに見えて、そうでないもんからねぇ。(己の分と同じようにグラスを準備してアイスを入れて、ボトルから注いで適当にステム。そこからは、ほらよ、なんて気さくに差し出すのだろう……が、)──……不覚をとっちまったな、(差し伸べた手はグラスを抱かず、少女めいたの細首を掴めば壁なり寝台なりソファなりに押し付ける。実に乱暴だ)お嬢ちゃんの言ったとおりだ、まぁた撃たれちまった。そんなに隙だらけだったのかい? 悲しいねぇ。   (2/20 00:11:39)

エウリュアレ………それは、そう、なんだけれどー…(なんとなく釈然としない表情。その説明だと私がいつもお風呂覗いてるみたいにならない?な表情。逆は逆で問題ありそうな絵面になるのは否定できないだろうけれど)───そりゃあ、そうね。もしかしたらオジサンより───(グラスに、氷が落とし込まれる涼しい音。酒精と軽く馴染ませる仕草の後差し出されるそれを受取ろうとして───)…っ、つ(遠慮のない力。首を捉える掌はあっさりと己の頸を握りこむことのできる大きさだ。押し付けられたのが寝台のマットレスの上だったのは己の後頭部への気遣いかしらね、と何となく醒めたことを思いながら)……そう、───自分が悪いんでしょ(べ、と舌を出す。細めた眼差しは恐怖を覚えてる風情も何もなく)あの時のオジサンは、いつもより目の行き届かない自分だった、ってことでしょう?   (2/20 00:21:32)

ヘクトール(直前まで氷を、ドリンクを満たしていたグラスに触れた掌は、風呂上がりとて随分と冷たい。それらを嗜んでいた口腔も、同じく。やぁれやれ、全然驚きも恐がりもしてくれないでやんの。落胆の言葉は、口角持ち上げた相反する表情と共に紡がれて、押し付けるのには随分と力尽くだったのに、れ、とまろび出した舌先と酒精まみれた吐息の唇でなぞる。そんな間近な距離感だから、吐息にはスモーキーな樽で醸造された酒精の香りの他に、ゆるりとショコラの風味も感じ取ることができる)……独りを怖れたのかい? 安っぽい同情なんかで、オジサンの運命を転がしたのかい?──女神サマ。   (2/20 00:29:05)

エウリュアレ(ひやりと首をなぞる指、掌。背反する表情と言葉を見上げ、耳にしながら)───驚きはしたけど。お風呂から出てきたオジサン見た時よりは、ね?(相手にとってはきっとつまらない返答なのだろう。怯えたり、あるいは期待に戦慄くほうがそれらしい場面なのかもしれないが。酒精と、そしてそれに混じる仄かな甘い香り。食べたのね、とそんな確認じみた呟きは独り言に近い。距離の近さに伸ばした手でその頬に触れながら)……どうかしら。…………私の我儘よ、たぶんね?(気まぐれだもの、と己自身の性質を口にしながら、伏し目がちに。同情かどうかも定かじゃない。でも───)こうして言葉を交わせるのはうれしいと思ってるのよ?   (2/20 00:36:22)

ヘクトールそうかい、そんじゃ──我が儘と恩寵へのお返しくらいは、させてもらわなきゃなぁ?(例えば、そうだな。首は押さえ込んだまま、空いた手でグラスを手にとり、まだアイスの躍るグラスをぐびりを煽る)…その我が儘が、どんだけ長引くのを見るのも、悪かない………(冷たさを補充した口腔は、唇よりもその下の、押さえる首の、その下の、鎖骨の窪みの下の、を、鼻先で衣類をずり下げながらの淡い蕾なんかを捉えたら、れ、と、肉厚のそれでなぞって抑え込んだり始末。どうしてそんな酷いことをするのかなぞ抗議でもされたら)──ショコラは媚薬、前々から教えてやったと思ったんだけれどねえ、忘れていたかい?(などと、飄々と告げるのだ)   (2/20 00:45:16)

エウリュアレ(感謝されたかったわけじゃない。むしろ恨まれる可能性のほうがきっと強い、だからかそのまま首を絞められて詰られるのも覚悟はできていたとはいえ。)……っちょ、……っ(ひやりと触れる柔らかくて冷たい唇。触れ方よりも、触れた場所が問題で。薄物を重ねた、己たちの時代の意匠に近い装束は、簡単にずらされ肌を露にさせる。羞恥に喉が震える間に、蕾を捉える唇の蠢きに肩を震わせた)───、っふ、…っ……そう、だった、わね(理由を己が持ってきたものに預けるのなら。それはきっと己の所為なのだろうけど。)………、…(から、と氷の崩れる音が涼しく響く。逃げたいわけじゃない、相手を厭うわけでもない。ただ───)…………それで、いいの?(上ずる声音が、問う。惑うように揺れる眼差し。───店の外側で聞いた会話。ゆらゆらと去来する断片的に届く彼の本来の願いを思うのならば───)   (2/20 00:55:13)

エウリュアレ……私は、わがままなんだけど…?(は、と呼気を揺らしながら問う。)   (2/20 00:55:44)

ヘクトール聞こえないねぇ。(我が儘なのは、女神だけではない。どちらかと言えば、この状況から言えば、大の大人が体格と膂力の差を悪用して少女めいたを酒と媚薬のせいにして組み敷き乱暴を働いているに過ぎない構図。責められ詰られるのは明々白々。素知らぬふりをして、唇と舌先は踊り、首元押さえる相手の声を引きだそうと蠢く。時折りは己が唾液と酒精で湿らせた音を卑猥にたてながら吸い立てて)…アンタの可愛い声しか、聞こえないねえ。気のせいかい?   (2/20 01:00:00)

エウリュアレ~~~~~…っ(くしゃ、と一瞬表情が歪む。女神は、泣かないし。淑女も涙を見せるものじゃない。その矜持が一瞬、ほんの一瞬崩れかけて、けれど踏みとどまるように唇をかみしめた。構図は、そう。肌も露な二人が組み敷き、組み敷かれている。)────っ、ん、ん…っ(冷えた舌は、いずれ熱を帯びて。肌の上をすべるのに声が揺れる。唇も。ただ、酒精の香りがそうして淡く染まった白い肌に纏わりついてゆく)…っあ…っ──、……っもう、っ、……っ(馬鹿なの、は、どっち。唇だけがそう象る。言葉は紡げず、声が跳ね。濡れた音が響くのに、ひく、と背筋が逸らされた)……は、は───…っ、……ん、んっ(ぎゅ、とまだ少し湿った紙に指を絡め、手繰る。引っ張らないように気を付けられたかはわからないけれど。己の肌に唇を埋める相手の頭を抱きしめるようにして)…っしら、ない…っ   (2/20 01:06:34)

ヘクトール(舌と唇の蠢きに響いて藻掻き、捩る細い体躯。勇士然とした体躯と膂力のこちらは、当然その微細すぎる抵抗にゆらぐこともなく、快楽を注ぎ、引き出し、声を、声を、響かせようと意地悪を重ねていく。舌先が躍り、滑り熱を灯し始めたそれが敏感な部分を何度もこねくりまわす。そんな己の頭を抱きしめる様は、まるでその快楽をもっとと強請る様で、実に卑猥ではなかろうか)オジサン、精一杯愛してやるって言ったと思うけどねえ? …それとも、撃ち抜いたことで満足したかい?(ちゅぽ、少しすぼめて吸い立てた蕾から、触れる触れないか。何かを喋れば唇が揺れる、濡れたそこに吐息がかかる)   (2/20 01:12:52)

エウリュアレあ、ぁ、あぁ、ぁ…っ(か細く、甲高く。声が揺れる。それを引きだすのは、己を苛む、そして、愛してくれてる相手のそれ。意地悪に過ぎる。軛のように首をつかんだまま。……そんなの必要がないのは分かってるだろうに)───っ、ふ────(会話を成り立たなくさせてるのに、言葉が重ねられてゆく。是も否も言葉にできないから。仕草で、弱く、強く。神に潜らせた指の強弱で応じるような。)ん、んっ(濡れた肌を吐息が舐める。ひやりとした感触に、熱を帯びた肌が慄いた)……っ────…っ……(何かを紡ごうとして、けれどそれは言葉になる前に散ってゆく。だから。)────(抱きしめる力を強く)   (2/20 01:20:02)

ヘクトールホシイかい? ああ、気紛れなお嬢ちゃんだものな、満足するわきゃねぇか?(ぐ、とより密着を促す様に抱き寄せられたら、くつくつ笑った)──こうやって、翻弄されるのも悪かないだろ?(お望みの、ままに。そうして肌に埋めて、壮年が空に吹き散らす紫煙のごとき、補足高い声を棚引かせたらしい)   (2/20 01:24:36)

エウリュアレ────……っ(響く、声。低い笑い声。どんなに意地悪でも、そう。失わなかったもの。憎らしい囁きに、熱に染まった眼差しと、表情。開いた唇は、きっとかろうじて憎まれ口をたたきながらも────その表情は互いにしかわからないものを宿して。けれど今は甘く、声が揺らいでゆく)   (2/20 01:29:36)

ヘクトール【チョコは媚薬のおかえしにてEND】   (2/20 01:34:56)

エウリュアレ【お酒飲みたかったのに!END】   (2/20 01:35:24)

ヘクトール【ちゃんと飲ませてやるさ(嗤】   (2/20 01:35:45)

エウリュアレ【何か企んでる笑いじゃないのー!】   (2/20 01:36:17)

ヘクトール何か余計なことを気遣ったらしいからねえ。そんな減らず口がたたけないくらいにゃ、酔わせてやろうw   (2/20 01:36:53)

エウリュアレく…っオジサンを切なくさせてやる路線が裏目に…!   (2/20 01:37:17)

ヘクトールふ(返り討ち精巧の図   (2/20 01:37:30)

エウリュアレ(ぽしぽししてる   (2/20 01:37:48)

ヘクトール風呂上がりにやってくる嬢ちゃんがわるい(ぴしーぴしーでこぴしー   (2/20 01:38:35)

エウリュアレお風呂はいってるって思わないじゃない!(ぴしられてのけぞりつつ   (2/20 01:39:15)

ヘクトール脚の速い奴に拳もっかい粉砕された後だがな!!   (2/20 01:40:11)

エウリュアレどうせ自業自得でしょそれ!   (2/20 01:40:38)

ヘクトールだってさレウス君、君が単純狂暴戦闘バカだから~~~(自分が煽ったことは棚上げ   (2/20 01:42:24)

エウリュアレそれで仲良く強制治療されてたら世話ないと思うのよね(ふすん   (2/20 01:43:13)

ヘクトール医者の連中も楽しそうにモルモットいたからいーんじゃないのぅ?(←モルモットにされたその①   (2/20 01:44:16)

ヘクトールまあ   (2/20 01:44:18)

ヘクトール意地悪できたので満足   (2/20 01:44:25)

ヘクトールオジサンねるぜ、あとはよろしくー!(しゅたっ   (2/20 01:44:35)

エウリュアレつぎは、なか、せ、るぅ(   (2/20 01:44:38)

おしらせヘクトールさんが退室しました。  (2/20 01:44:38)

エウリュアレはーい、風邪ひかないようにちゃんと寝てね、おやすみなさい   (2/20 01:44:53)

おしらせエウリュアレさんが退室しました。  (2/20 01:45:10)

おしらせエウリュアレさんが入室しました♪  (2/20 20:55:52)

エウリュアレ(甘ったるい、チョコの香りが漂うカルデアの中は。ある種のお祭りのような雰囲気。どこか浮ついて、けれどもそれが嫌じゃない。それが自分たちに関わりがあろうとなかろうと、楽しいのは嫌いじゃないし───気まぐれに手を染めもする。マスターに誰がどうチョコを渡そうと静かにバチバチしてるのを揶揄うのも楽しいし、少女めいた外見らしくそういう行事に興じるのもらしいんじゃないかしら。)───あら(だから自然と、目的が近いサーヴァントは厨房に出入りすることも増えるわけで。男女問わずなのは面白いところ。──駄妹や己が面倒見てる子の手伝いだったりをかねてるのは表に出さないまま)   (2/20 21:03:08)

エウリュアレ(そんな中でもからかうのに愉しそうな誰かの姿を見かけると、にま、と口許を緩めて歩を寄せる。その手にしているものをマスターに渡すのか、あるいは別に渡すのかは知らないけれど。)みーちゃった(ひどく上機嫌に、そして楽し気に声音を揺らす。悪戯っぽい表情のまま、無邪気に問いかける)ねえねえ、誰に渡すのかしら?(私の知ってる人?それともマスター?重ねる言葉がどんなふうに相手に響くのかは───当の本人次第ではあるのだけれど。紡ぐ女神はただただ楽し気なまま)   (2/20 21:07:58)

エウリュアレだって、ねえ、お祭りなんでしょ?(だったら一緒に楽しむべきだわ、なんて言いながら。口ごもったり戸惑ったりする様子を堪能したりするかもしれなくて。でもそこにちょっとした意地悪はあっても、悪意はない。たぶん)───喜んでくれるんじゃない?(無責任な背中のひと押しをつい、とするのは何時ものことだ。──だってそのほうが楽しい。変わらぬ思いを重ねる言葉はやはり同じ。悪戯っぽく蛇目を細めながら──愉快犯の一端を担うのだ)   (2/20 21:12:40)

おしらせエウリュアレさんが退室しました。  (2/20 21:13:16)

おしらせサロメさんが入室しました♪  (2/21 09:58:04)

サロメそれはぁ…モチロン、ヨカナーンよぉ…!!(カルデア全体に沸き立つ甘く手賑やかで、ところどころ賑やかを肥えた不穏でもある空気。ただし、それらは全く以て邪悪向きで無いのは、季節柄と、結局は誰かに何かを贈りたいという気持ちの現れだからなのだろう)チョコレートを、贈るのでしょう? 甘ぁい、甘ぁい、チョコレートを。(小柄な女神に、不意打ちめく背後から問われた女サーヴァントの1人は答えるのだ。最高に蠱惑的という言葉が似合う、透き通った白い肌に凹凸も確り主張しながらも柔らかさも目の当たりにできる、セクシャルな体躯。それらを魅せる薄布で露出の激しい出で立ちに、豊かな濃い髪と大きく円らな瞳は常に何かに溺れているような、濡れて火照った蕩け具合。淫蕩という言葉が正に相応しい、女性と少女の合間で具現化した、悲劇の具現)   (2/21 10:04:34)

サロメとっても、とっても素敵なことだと思うの。…ほかの子たちが、楽しそうに、誰かに何かをしてあげたいっていう気持ちが、普段できない子でもお強請りできる、素敵なイベント…。(現界する前は、ただの踊り子の娘だった自分。諸々の経緯も思惑もあるのだけれど、己の物語の終焉が鮮烈すぎたために、もはや気に入りは全て“ヨカナーン(愛する人)”にならざる得ない。そんな彼女なのだから、愛と思惑が飛び交い賑わう空気が嫌いでない訳がない。それに、)あのね、私もどうしたらいいか解らなくて…どうしようもなくって…でもね、たぁくさんお喋りしたり、いろいろ教えてもらったりしてもらえるように、なったの。(その中でも語り部として長ける女キャスターの名を挙げたりして、仲良くさせてもらっているのだと、うっとり綴る)   (2/21 10:09:42)

サロメだから、ね、私も私のヨカナーンに、マスターに…それからあ、(仲良くなった人たちに、教えてもらったチョコレートを贈るつもりなのよと、形は髑髏で少々不穏だけれど、味についてはおそらく料理自慢やらから太鼓判をもらったそれが幾つももられた銀盆…に載る皿を差し出して、にっこりと微笑んだ)   (2/21 10:13:36)

サロメ私は、みんなみたいに強くもなければ、凄い特別な何かが宿るわけでもないし、みんなに好かれるような物語でもないから…本当に、ただの、普通の、女の子、だったの。…だけれど、ね、私に仲良くしてくれるなんて、とっても嬉しいわぁ…!!(だから、その感謝へ心を込めてのお礼。仲良く試食を互いにしあったりして、カルデア内の交流はとっても楽しいの、と、現界した先が良き方向へ充実している様が笑顔と共に語られる)   (2/21 10:17:14)

サロメ仲良くなって、仲良くなって、好きだから、好きになって、大好きで、愛さぜるにはいられなくて、ああ、ああ、ああ、ああああああ、、、好き、だぁい好き、だから、だから…!(興奮と昂揚が勝手に登り詰める。正に絶頂を迎えようとする身の火照りに、蕩ける表情。朱を引いたぽってりとした唇を天井に向けて、白い喉が震える。そうして、首を、と言い遂げる前に、多分良識枠の※カルデアでは貧乏くじ枠とも言うだろう。サーヴァントらから、ストップストップそれ以上はダメ-!!と、バッシュが入ったに違いない。今日もカルデアは平和“通常運行”です)   (2/21 10:20:47)

2024年02月16日 18時25分 ~ 2024年02月21日 10時20分 の過去ログ
まあ、ゆっくりしていきなよ。
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