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「朱鷺の森学園~フリールーム~」の過去ログ

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2012年03月01日 06時34分 ~ 2012年05月13日 00時49分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

システム新規ルームを作成完了しました。(122.133.***.40)  (2012/3/1 06:34:52)

おしらせ伊地知雪斗♂高2さんが入室しました♪  (2012/3/10 20:59:29)

おしらせ澤本つかさ♀高2さんが入室しました♪  (2012/3/10 21:00:09)

澤本つかさ♀高2【度々よろしく~、こっちから書き出し=メール送る、でいいかな?】   (2012/3/10 21:00:43)

伊地知雪斗♂高2【と言う訳でしばらくの間部屋をお借りします。 それでは書き出しはお願いします】   (2012/3/10 21:01:32)

澤本つかさ♀高2【この部屋での初ロルですな…緊張w お部屋かります、書き出しまでちょっとお待ちを!】   (2012/3/10 21:02:10)

澤本つかさ♀高2(クラスメイト達とカラオケを楽しんだ、土曜日の夜。風呂上りで、ブルーのチェック柄のパジャマ姿で、髪の毛を拭きながら自室に入るつかさ。充電するために、ケータイを取り出したところで、思い出す。)…あ、そういえば、伊地知にメールしなきゃだった。(伊地知は「空メールでいい」と言っていたが、そこまで無愛想なことはしない。ベッドに寝そべりながら、ケータイのタッチパネルをいじる。)『Sub:澤本だよー☆ 本文:今日はカラオケ楽しかったねっ! 伊地知もけっこうノリノリだったし、面白かったな…また遊ぼーね! ケータイ番号は090-XXXX-XXXX だよっ…登録よろしく!』(絵文字は多くないが、2、3個は入れて。さっそく送信する。)   (2012/3/10 21:09:27)

澤本つかさ♀高2【描写忘れの補足:澤本=実家住まい…念のため。】   (2012/3/10 21:10:38)

伊地知雪斗♂高2(家に帰った後、制服から部屋着に着替えて、ベットで横になりながら文庫本を捲っているとスマホがメールを受信した。澤本からのメールだ。内容を確認すればすぐにでも返信を打ち込んでゆく。)『Sub:澤本だよー☆Re 本文:メールサンキュ、携帯番号も確認したよー。澤本も結構女の子っぽい曲を選曲するんだなー。こっちの方こそ結構楽しかったよ。 あ、そうだ。澤本にホワイトデーでお返しをしたいんだけど受け取ってくれるかな。 また遊ぶ時にでも渡すからさ』(こちらも絵文字を挿入しつつ、早速送信した。)   (2012/3/10 21:20:08)

伊地知雪斗♂高2【承知しております。伊地知も実家住まいと言う設定です…一応】   (2012/3/10 21:28:46)

澤本つかさ♀高2(メールを送信してから程なく、さっそく伊地知から返事が届いた。マメな伊地知らしいな…などと思いながら読むと、またしてもマメな内容の文章が。)ホワイトデー…。そっか、バレンタインに、クラスのみんなにもクッキー配ったしなー。(独りで呟いてから、またピピピっとパネルをいじる。)『Sub:気にしなくても 本文:いいのにーっ。…伊地知って、マメだよねっw お返し、あんまりすごいのくれなくていいからねっ☆ カラオケはけっこうキーが高めの曲を歌うことが多いかな? 女の子っぽいなんて、初めて言われたよっ!w』(タッチパネルだが「スマートではないフォン」で、気軽な文章を書く。再度送信。)   (2012/3/10 21:30:25)

伊地知雪斗♂高2『Sub:いやいや、気にしてない 本文:…自覚はしているよw お返しって言ってもそんなに高いものは送れないよ。澤本なら何が良いかな…まぁ楽しみにしておいて。あ、食べ物とそうでないのならどっちが良い?今ならお返しも選ばせてやろうー カラオケは結構高めのもイケルよん。ってか今のアーティストってみんなキーが高いと思うんだ。(笑)澤本って結構ボーイッシュだからギャップがあったしね〜』(ごろんとベットの上で転がりながら返信。…そんな事をしていると文庫本が栞も挟まずにページが閉じてしまった。)うわっ…やっちまった何ページだっけ…(ブツクサと言いながらも栞を取り出してページを捲り)   (2012/3/10 21:40:49)

澤本つかさ♀高2(ショートカットで乾くのも早いため、風呂上りでもドライヤーは使わず、もっぱら自然乾燥だ。バスタオルでゴシゴシと髪の毛を拭いて、それを勉強机の椅子の背もたれにかける。ついでに側にあった姿見で、全身をチェック。)…うー、やっぱ…けっこう……あるよ…ねぃ。(胸のあたりを眺めて言う。ダボっとしたラインのパジャマを着ているが、「そこそこある」自分の胸が悩ましい。本当はもっとスレンダーな体型の方が、ボーイッシュなファッションには似合うのだが。ブツブツ言っていると、またケータイがメール受信を告げる。)   (2012/3/10 21:47:06)

伊地知雪斗♂高2(パラパラとページを捲って読んだ覚えのある文章を流してゆく。そして読んだ所までを見つけて)よし…よしよし。(そんな事ボソリと呟けば見つけたページに栞を挟む。…メールはまだ来ていないようだ。そんなに気にするものでもないがついスマホに目を通す。こんな風に待つのもどうかと思い読書を再開させる。手に持つ本は最近流行のシャーロックホームズの文庫本。)   (2012/3/10 21:54:38)

澤本つかさ♀高2(伊地知からのメールを読んで、しばし頭を働かせる。お返しが「食べ物以外」というのは、想定外。それだとある程度の値段になってしまいそうだなと思い、返事を打つ。)『Sub:たしかに  本文:男性アーティストでも、高めな曲が多いかもっ? …お返しは、んー、なんでも嬉しいけど食べ物かな? 伊地知がなにくれるのか、楽しみにしとくよっw …でも、ホントに気を遣わないでいいからねっ? じゃあ、また学校で☆』(返事を送信してから、今度こそケータイを充電器にさしこむ。それからバスタオルをつかむと、自室から出て階段を降り、洗面所へと向かっていった。)   (2012/3/10 22:03:42)

伊地知雪斗♂高2(手に取っってページを捲れば再び澤本からメールが。同じミスは繰り返さない、と栞を挟めばスマホの画面からメールを確認した。)『Sub;たしかにRe 本文:俺が聴くアーティストはキーが高いのばっかりだからね〜。 了解した。食べ物以外なら石鹸とかタオルとかを考えてた。実用的でしょ? ホワイトデーは美味しい物を用意しとくね。楽しみにしておくが良いぞよー。じゃあまたね!』(メールを返信して画面を閉じればホワイトデーのお返しは何が良いのか、再び考えはじめた。食べ物、ね。やっぱりお菓子が良いよな…たぶん。澤本が喜んでくれれば良いけど。そんな事を思いながら再び読書を再開した)【〆】   (2012/3/10 22:14:35)

伊地知雪斗♂高2【で〆とさせて頂きました。お付き合いいただきありがとうございました!】   (2012/3/10 22:15:35)

澤本つかさ♀高2【変わったロルしてみたい派なので、メールロル満足ですw こちらこそありがとうございましたー!】   (2012/3/10 22:15:52)

伊地知雪斗♂高2【メールロルという変化球は初めてでしたwwお疲れ様です。こちらは一旦戻ろうかと思います】   (2012/3/10 22:16:52)

おしらせ澤本つかさ♀高2さんが退室しました。  (2012/3/10 22:17:09)

おしらせ伊地知雪斗♂高2さんが退室しました。  (2012/3/10 22:17:15)

おしらせ加持汐里♀高2さんが入室しました♪  (2012/3/26 13:35:44)

加持汐里♀高2【お邪魔します。ソロル覚悟の乱入歓迎で暫しお借りします】   (2012/3/26 13:36:21)

加持汐里♀高2(春休み、少しだけ朝寝坊しようと布団を頭からかぶってベットに丸まっていた。アラームは手の中にある携帯から数分前に聞こえていたが意味の無いもの。スヌーズ機能より早く…迷惑にも寮母さんの大きな声で目を覚ます…―春休みだからって朝寝坊して言い訳ないですよ、朝食は8時までですよっ!!!)うるさいなぁ…。(眠そうな瞼を擦り時計を見ればまだ7時…無意識に止めたアラームが空しく携帯画面に残っていた。新着メール数件を無視してベットから出る。大きく欠伸をして大きめのTシャツから白い太腿が伸びて筋肉質な筋が伸びた。)んーっ…眠たい。(洗面所の鏡に映る自分の顔を両手で挟みマッサージしながら冷たい水に手を入れた。――春まだ浅い朝の水は冷たく背筋が震えた。)   (2012/3/26 13:48:54)

加持汐里♀高2(朝食は和食に限る…という父親の好みでご飯と味噌汁が定番だった去年までの習慣。寮での生活一年が過ぎてトーストと珈琲…グリーンサラダ的な朝食にも慣れた。珈琲にはたっぷりのミルク…そして一さじの砂糖。食べ終わる頃には8時少し前…まだ冷えた廊下を自室に戻ると長い髪の毛を一つにまとめてくくった。鏡の前で目を閉じ呼吸を整える―…これが部活前の密かな儀式であった)よしっ…(弓道着を着て、袴をきつくウエスト上で締めて…弓と矢筒を持って武道場に向かう。寮をでたら目の前の武道場は春休みとあって人影は疎らだった。顔見知りの生徒に微笑んでみせてから弓道場に足を踏み入れた)お願いします…。(小さく声が響き、誰も居ない弓道場の床は磨かれて白い足袋を履いた足先が冷える。――…しんと静まり返る道場の先にはまっさらな的が並び、胸当てをして弓を膝で押して弦をぴんと張り詰めた。右手には弓カケをつけて…松脂で滑り止めを施し。呼吸を整え精神を集中させながら粛々と準備は進んでゆく。)   (2012/3/26 13:49:41)

おしらせ須本尚行♂国語教師さんが入室しました♪  (2012/3/26 13:51:19)

須本尚行♂国語教師【一日早い気がしてますがお邪魔してだいじょうぶでしょうか?(笑)お見かけしたのでつい。】   (2012/3/26 13:52:33)

加持汐里♀高2【はーい、いらっしゃいませ。丁度明日用事があって伝言しようとしていたとこでした(笑)もう一個落とすのでお待ちいただけますかー?】   (2012/3/26 13:53:26)

須本尚行♂国語教師【寮から弓道場なのでフリールームなのですね。了解です。待ちますのでよろしくお願いいたします。】   (2012/3/26 13:54:25)

加持汐里♀高2【ですです。もう少々お待ち下さい】   (2012/3/26 13:55:04)

加持汐里♀高2(的に向かい正座をしてゆっくりと頭を下げる…長い髪が床を撫でて一呼吸)お願いします…。(――…無邪気な表情は消えている。伏せた瞳が的を捉えてゆっくりと弓と矢を持って射場に入る。高く持ち上げられた弓と右手に据えられた矢…身体の中心からの真っ直ぐなバランスを意識してゆくりと矢を射る。弓は引き絞られ…緊迫の間の後。乾いた音が鳴った。―― パン。呼吸は僅かに白く爽やかな朝の空気に吸い込まれた)   (2012/3/26 13:57:34)

須本尚行♂国語教師(春休みの学園はやはりどこか違う。各々用向きがあるのか、学生達の姿は少なくないのだが、空虚な感じを受けるのは自分が自堕落なせいだろうと自分で納得する。休み期間中の当番は気楽なもので、部活や委員会にはそれぞれ担当の教師がいる筈だし、表面的に校内を見回ればよいだけ、つまりは見回りと称した散歩だ。ただ弓道場を含めた武道場に足が向いたのは偶然と言い切れない。乾いた音がした。扉の前で立ち竦む。………ホテルでの痴態、相談室での女子高生そのものといった態度、その何れとも違う加持汐里が居た。しばしそれを見つめていた自分はといえば、短めの髪を整え、古風なスーツのポケットから携帯を引き出す。幾つかのメール着信はこの女子生徒からのもの。最新を開いてそこから送信する。『いま何してる?』携帯を手に背中で扉に寄り掛った場所は、そこから見通せる位置。)   (2012/3/26 14:03:20)

加持汐里♀高2(静寂の中に響く電子音に道場の片隅に置いた携帯を振り返ると緊張の糸が切れたのか僅かに溜息を漏らしてメールを確認しに戻った。夜中に来ていたメールは無視して開いてもいない癖に、この着信音は無視できなかった。メールの文面に返信。『自主練してるよ』こう返信すれば此処に来るだろうか…と僅かな期待。そしてまた集中の中に身を投じる。深い呼吸を繰り返し…次の着信音がなるまでの静寂に包まれる。あるいは、背後から感じるはずの気配を探っていたのかもしれない…心臓の音さえ邪魔に思えた)…ほんと、邪魔。(小さく呟いた言葉に対して唇は笑っていた。)   (2012/3/26 14:08:04)

須本尚行♂国語教師(既視感に囚われる。あれから何度か交わしたメールは内容の無いもの。手の中で振動した携帯を見ると、素っ気無くも嘘じゃない返信だった。40歳手前になっても、こんな事はすこし面白い。そう思わせてくれる相手でもあったけれども。ならばもう少し。『見にいこうか?』送信ボタンを押しながら、女子生徒の動きをじっと目で追い続ける。2、3歩前に出て音を立てないように床の手前まで身体を運んでから、背を向けて腰を下ろした。上半身を捻れば女子生徒の姿は見える。メールを続けている理由。面白いということもあったが、相談室に呼び出した時以上に言葉に困っていたからだ。きょうも自分から足を運んだ癖に。)   (2012/3/26 14:14:14)

加持汐里♀高2(再びの着信音に引きかけた弓を下ろして携帯に慌てて駆け寄る。窓から差し込む光で照らされた顔は少し嬉しそうに頬を染めていた。『邪魔だから来なくていいよ』無愛想なメールだけれど、送っている表情を見ればまんざらでも無さそうに受け取れるかもしれない。)暇人…。(独り言は溜息交じりで、自嘲気味だった…少し集中力が切れかけているのを律するように頬を両手で挟んだ―…パチン。乾いた音が響く道場はまた静寂が訪れる。教師が近くで見ている事等知らず、あるいは覗きに来るかもしれないという、別の意味での緊張に背中が強張った。―…もうすぐ聞こえるだろう足音に耳を澄ませていたのか、静寂がやけに耳に痛かった)   (2012/3/26 14:19:48)

須本尚行♂国語教師(そして言葉を掛けなくても、携帯にいちいち反応する女子生徒の姿が可愛く見えてもいたからだ。言葉はまだ見つかっていなかったが、声は掛けた。弓道着の凛とした立ち姿の女子生徒を見れば罪悪感にでも苛まれるかと思ったがそうではなかったし…。)すまん、さっきからずっと居たんだ。見違えたよ。(どの時の女子生徒と見違えたというのだろうか。ただ、見違えたよとよく使うだけの言葉。――――数日経った再会はこんな風に始まった。再びゆっくりと立ち上がりながら、肩を竦めてみせる。少し格好をつけているように見えるかもしれないが、ここにさっきから居たんだという表現のつもり。…らしくないなと自分でも思う、それにたぶん似合わない…)   (2012/3/26 14:26:32)

加持汐里♀高2(驚いた…矢が音を立てて床に転がる。いつもよりおどけた様な仕草の教師に急激に真っ赤になりじわりと汗が滲んだ)吃驚した…ほんと、暇人ねセンセ。(振り返りながら、取り繕っても。いそいそとメールを返信しているのも、そわそわ自主練にもなっていなかったのも全部見られていたかと思えば余計に恥ずかしく、少し悔しい。いつも一歩先を行く教師の行動が大人に見えた。そして、自分はまだ子供だと思い知らされる。――…あの時だって。同校生徒だと言っても動じなかった…少し大人ぶって誘ったあの日でさえも、慣れた素振りを見抜かれたように抱いてくれた気がする。どう思っているのかすら聞けていなかった。いつしか、聞くのが怖くなっていたのかもしれない。)   (2012/3/26 14:32:09)

須本尚行♂国語教師(あの事はまだ解決していない。このまま有耶無耶にできそうな相手かどうかの判断もまだついていない。どうしてあんなことをしたんだ? という酷い質問の本当の答えもまだ貰っていない。本当の答えを聞けば、此方も何か本当の理由を言わなくてはいけないのだろう。決着をつける術は無いような気がしていた。驚かせてすまん…ともう一度謝った。)2年からお前の担任になるって知ってたか? (サンダルを脱いで床にあがると、女子生徒が落とした矢を拾って差し出した。矢を差し出す行動を理由にして目の前の女子生徒を眺める。つま先から頭の先まで。どの時の女子生徒とも見違えたと思っていたが、改めてみた凛とした外見は、あの時のどこかの一瞬を思い起こさせた。どこの一瞬だったか…)   (2012/3/26 14:39:02)

加持汐里♀高2ふぅん…知らなかった。(矢を受け取ると同時に真っ直ぐ教師を見つめる。須本尚行…フルネームは先日教えて貰ったばかり。)須本センセって…教科何?(考えてみれば何も知らない。担任になる事も、教科もクラブ担当さえも…矢継ぎ早に質問したくなる衝動を抑えて。弓を構えた。撓る弓…引き絞られる弦。そして風切る矢の行く先を見ぬまま、また教師を見た)じゃあ、4月からも宜しく…だね?(教師の脇をすり抜けるようにして道場の隅に正座した。このまま有耶無耶になって、ただの生徒。あるいは女になるのは少し悔しい…。――…汐里。 と呼んだ優しい声も視線も全部嘘だと言われてしまえば良いのに。そうすればこの複雑な気持ちも少しは消えるだろうけれど。)   (2012/3/26 14:44:30)

須本尚行♂国語教師(思い出していた、その一瞬を…。服を着た後、襟を直すためだろうか洋服の裾を両手で引いた時の彼女だ。待ち合わせの場所に現れた時とも、行為の後に甘えた時とも、相談室で女子高生を演じた時とも、どれとも違う一瞬。それは自分の勝手な思い込みかも知れないが、弓道着を纏っている凛とした外見と一致した瞬間…。それが素と言えばいいのかどうかはわからない。が、決着をつけることを躊躇する理由にはなっていた。もう少しだけ、この子のことが知りたい。それは自堕落を決め込んだ教師にとってどういう意味を持っていくのか、はわからなかった。)国語。現代国語も古典も両方担当する…。授業は、真面目にな…。(正座した彼女の姿を正視できずに、背中を向けた。――まだ朝と呼べる時間。3月の朝の空気は冷たさと暖かさが入り混じり、今が曖昧な季節であることを感じさせた。)   (2012/3/26 14:50:09)

加持汐里♀高2【綺麗に区切りがついたと思うので、此処で〆にしても宜しいですか?】   (2012/3/26 14:51:52)

須本尚行♂国語教師【此方もそのつもりでした。緊張してたので思考能力限界でした。それでは打ち合わせでもいかがと?】   (2012/3/26 14:52:36)

加持汐里♀高2【では、雑談へ移動しましょう。お部屋ありがとうございました。】   (2012/3/26 14:53:02)

おしらせ加持汐里♀高2さんが退室しました。  (2012/3/26 14:53:12)

須本尚行♂国語教師【それではありがとうございました。こちらは失礼します。】   (2012/3/26 14:53:42)

おしらせ須本尚行♂国語教師さんが退室しました。  (2012/3/26 14:53:57)

おしらせ志乃宮 桐葉♂大3さんが入室しました♪  (2012/4/9 02:03:14)

おしらせ大塚 環♀大2さんが入室しました♪  (2012/4/9 02:04:09)

大塚 環♀大2【お部屋お借りします。書き出し待ち……よろしくおねがいしまーす。】   (2012/4/9 02:04:49)

志乃宮 桐葉♂大3【いえいえこちらこそ、よろしくお願い致します。】   (2012/4/9 02:05:01)

志乃宮 桐葉♂大3(優雅…とは言い過ぎだが、その時間は概ねゆったりとした時間だと言えた。課題も無いし、今日はバイトも無い。ゲーセンには午前中に行って来たし、得にすることもないから、ソファに体を預けて本を読んでいるのは、とある日の昼下がり。)…………。(部屋には自分の呼吸音と、本を捲る静かな紙擦れの音、それと机の上に置いたノートPCから、名前も知らないクラシックが流れていた。そんな雰囲気の部屋は8畳一間という実に大学生的な広さで、家具は部屋主の趣味か、モノトーンで揃えられている。白で統一すると眩しすぎるし、黒で統一したならば暗すぎる。その合間を絶妙なテキトーさと面倒くささで取ることで、「彼」の部屋は結果的に落ち着いた色合いになっていた。家具の配置やらは自身の面倒くささ故に、ギリギリ「お洒落」といえる風体を取りつつも絶妙な便利さで配置されていたりもした。)……あ…。(キッチンに置かれた電気ケトルがお湯が湧いた事をうるさい音で知らせ、本を閉じてそのキッチンへ立つ。そしてこれまたかなり適当な分量で、自分のマグへとコーヒー注いだ。)   (2012/4/9 02:13:01)

大塚 環♀大2(ハーフ丈のカーゴパンツに黒のエンジニアブーツ、白いロンTの上に羽織ったニットのロングパーカー……というラフな格好の大学生が、アパートの階段を昇る。手には某大型雑貨店の、黄色いショッピングバッグ。階段を上がってすぐの部屋――201号室が、彼女の目的地だった。「ピンポン」とインターホンの呼び鈴を押し、けれど住人の応対は待たずにドアを開けた。)…キリー、居るー? …入るねー。(玄関先で短く声をかけ、返事を聞く間もなく、ブーツを脱いで部屋へと上がりこむ。…勝手知ったる何とやら。同じ大学に通う上級生とたまたま住んでいるアパートが一緒だった……という縁で、いつの間にかこうして、気軽に部屋に上がりこむようになっていた。ズカズカと遠慮なく部屋に入り、「住人」に声をかける。)…やほー。…あ、ちょうどコーヒー淹れてたんだ? あたしの分もよろしくー、いつも通りアメリカンでブラックねー。(部屋の主を気にする様子もなく、飲み物をオーダーし、自分はソファに腰をかけた。)   (2012/4/9 02:26:26)

志乃宮 桐葉♂大3(コーヒーを注いで居る所で、インターホンが鳴る。本来なら「はーい今出ます」とでも声を上げるところだが、それはしない。階段を上がってくる段階からの足音で、その主が誰かは解っていたからだった。それに加えてその人物には、そんなごく当たり前の対応など今更必要ない。そしてインターホンを鳴らしてから間髪あけずにドアが開き、予想通りの人物がまるで自分の家のように入ってくるのは、最早自分の「日常」になり果てていた。)……りょーかい。…って、その袋は何…。(そしてこれまたキッチンに当たり前のように置かれた自分のではないマグを手に取れば、酷くテキトーにインスタントコーヒーを入れ、お湯を注ぐ。)…ほい。(コーヒーを注いだマグを双つ…両手に持ち、ソファーへと戻る。自分の一番すわり心地の良い位置が取られているものの、それに対しての文句は既に無い。マグをテーブルに置きながら、なんとはなしにその隣へ腰掛けた。)   (2012/4/9 02:32:57)

大塚 環♀大2…お、さんきゅー。(たいして有り難そうでもない様子で、コーヒーの入ったマグカップを受け取る。それから、ふと思いつき告げた。)…ねーねー、キリー。いい加減、コーヒードリッパー買ってもよくない? インスタントだとやっぱ、味がねー。(コーヒーを淹れさせておいて、そんなことを言う。もちろん、面倒なので自分でコーヒーを淹れるなんてことはしない。言いたいことはつまり、「あなたがコーヒードリッパーを買って、私のためにインスタントではないコーヒーを淹れてください」…と、そういうことだ。だがひとまずインスタントのコーヒーを飲み、マグを再びテーブルに戻したところで、住人の質問に答える。)…これ? あぁ、これはキリーへのプレゼント。(素っ気なく言った後、自分の手で包みを開ける。バリバリとナイロンの包装をはがし、出てきたのは……スタンド式の灰皿だった。高さ70cmほどのスタンドに、ビールジョッキくらいの大きさの灰皿がついている。中身を取り出すと、機嫌の良さそうな顔でニッコリと笑った。)   (2012/4/9 02:42:59)

志乃宮 桐葉♂大3…どーいたしまして。(その「さんきゅー」に対し、同じくらいの有り難そうでもない様子でそう述べておく。こんなやり取りもいつも通りのことであり、特筆すべきことでもないものなのだけれど、面倒くささと同じくらい、どこか居心地の良さも感じていたりするのかもしれない。)……環が7割出すなら考える。俺はコーヒー飲めればいいし、インスタントでも文句はないし…。(だからこその、彼女が7割なのである。つまるところ、「どうしてもインスタントじゃないのが飲みたいってんなら、金を出せ。」…という意味だった。そんな事を言いながらずず…とコーヒーに口を付け、「あっつ…」などとひとり呟きながら目に入ったのは、明らかに自分が使わない部類の家具だった。)……灰皿って、俺…タバコ吸わねーし…。(なんだろう、凄く嫌な予感がしたし、この後彼女が言い放つ言葉は用意すぎるほどに想像が出来る。「キリーへのプレゼント」などと言っているが、明らかにそうではないのが、一瞬で理解できた。)   (2012/4/9 02:50:00)

大塚 環♀大2(「7割でいいなら、全然OKだな……どうせキリーに淹れさせるんだし」。そう考えたことは口に出さず、灰皿について説明を始めた。)だってさー。 キリーん家、灰皿ないじゃん? 毎回灰皿を持参してくるのも面倒くさいし、あたし以外のオトモダチが遊びに来たときにもコレ使えんじゃん。(明らかに怪訝そうな彼の表情はスルーし、やや得意気な調子で告げた。)キリーが黒好きだから、ちゃんと黒にしといてあげたよー。…じゃ、さっそく使い心地を試してみよっかね。(住人の意志はどこへやら、灰皿をつかむとそのままベランダへと進む。ベランダの隅っこにスタンドを立たせると、だいぶご満悦の様子……カーゴパンツのポケットからタバコを取り出し、さっそく煙をくゆらせる。)   (2012/4/9 02:59:34)

志乃宮 桐葉♂大3…………。(彼女が楽しそうに灰皿の説明をしているのを、落ち着いた視線で見つめていた。ああ、やっぱり…そういうアレか…と思いながらも、無駄に大きい灰皿を適当に見やる。その自由人っぷりを前に「まぁベランダに置かれる程度なら邪魔にもならないしいいか…」と考える程に彼女の変人っぷりに毒されていた。)……というか、そんなに良いのなら自分の部屋に置いた方がいい気がするんだけど…。(安くなさそうな灰皿を眺めながら、自分だったらそうするけど…と述べておいた。早速タバコをふかし始める彼女の姿はなかなか洒落になっているものの、それは言わないでおいた。)……使い心地って何、むしろタバコ吸いたいだけだろーが……。(はぁ…と呆れを含んだため息をたっぷりと吐き出しながら、手元の本に視線を落とした。)   (2012/4/9 03:03:59)

大塚 環♀大2(新しい灰皿での喫煙タイムを満喫し、悪くない気分で部屋に戻る。タバコを吸っている間に、ブツブツと室内から聞こえてきた文言には、テキトーに返事をし。)…ん? あたしの部屋はもう灰皿5個あるし、困ってないよ?(「何を言っているんだろう」という表情で、桐葉に告げた。そういえばこの男友達は、自分の部屋に来たことがあったっけ、なかったっけ。…記憶を探るが、思い出せない。……まぁ、どっちでもいいか。今はそんなことよりも、違うことが気になっていた。ベランダに灰皿を設置したはいいけど、今度はわざわざサンダルを履かなければいけないのが、面倒くさいのだ。次は…100均で「すのこ」でも買ってきて、置いてみようか。新たな野望を胸に秘める。)…ってか、なに読んでるのー?(呆れ顔で読書を始めた彼に、ふと尋ねる。活字中毒たる自分は、いつ何時でも「本への興味」はスルーできない。桐葉が途中くらいまで読み進めている本に視線を向け、目線で「なんの本?」「おもしろい?」と尋ねる。)   (2012/4/9 03:16:49)

志乃宮 桐葉♂大3意味がわからん……。(面倒くさがりだと自負する自分がタバコを吸うとしても、絶対に灰皿を5個も用意はしない。自分は案外、面倒くさがりではないのかもしれない…なんて思った。比べる相手が彼女という変人だから、信用していいかというのはかなり怪しいのだが。「当たり前じゃん」と言いたげな顔を向けられても、正直困るのだった。それが喫煙者たるもの当たり前なのか、彼女独自の価値観なのかどうかが全く解らなかったからである。)……何って、小説。……見世物として子供が戦争をやっているっていう話。(タイトルは言っても解らないかもしれないし、言わない。話の概要をできるだけ大雑把に、けれど話の根幹を担う部分の世界観を、ごく簡単にまとめるとそう声に出した。)   (2012/4/9 03:23:11)

大塚 環♀大2(再びソファに腰掛け、コーヒーを飲みながら、こちらも簡単に応じる、)へー、おもしろそう。そういう系はのジャンルは好きだよ…読み終わったら借りていこっかな。(桐葉が答えた概要は、確かに自分が好きな設定の小説だった。けれど本を借りると、もれなく「ヤニ臭さ」も一緒に返却することになるのは、あえて言わないでおく。そう親しくない友人や嫌煙家から本を借りるのであれば、多少は気を遣うのだが…。自分にとって彼は、既に「気を遣う必要のない友人もしくはご近所さん」に、カテゴライズされていた。)…でも、側に人がいるのに、よく本なんか読めるねぇ。あたしは無理だなぁ。(何かにつけて面倒くさがりで、無気力な風にも見えるこの友人は、これでいて妙に器用なところがある。…少なくとも、自分にはそう映っていた。考えてみればこの部屋だって、自分が暮らす102号室と間取りは変わらないはずなのに…妙に広く見える。そう…桐葉の部屋は、自分の部屋よりもはるかに整頓されているのだ。本人が思うほど、面倒くさがりでもないのでは…と、環はふんでいる。)   (2012/4/9 03:32:49)

志乃宮 桐葉♂大3……まぁ、面白いよ。文章が独特で印象に残る。一応シリーズ物だけど、どれから読んでいっても問題ないらしいから、これ以外だったら別に持って行っても。(と、適当且つふわっとしていて、それでいて本の感想として無難な言葉を並べ連ねておいた。そして、ごくシンプルな表紙を見せつつ、本棚を指さす。示した先の本棚には、似たような雰囲気のタイトルの小説が何冊か並んでいた。)……んじゃ、やめとく。(側に人がいるのに…という下り。つまりは「折角来てるんだから本読むのやめなよ」ということなのだろうか、其処までの意味があるとは思えない声色だったものの、そういう意味に取れなくもない。ぱたり、と本を閉じてテーブルに置くと、もう一度ずずり…とコーヒーを煽った。)……苦い。(ただ一言、そう零した。別にコレは文句でも何でもなく、ただの感想である。砂糖でも入れればよかったか…と思ったものの、若干冷め始めたコーヒーには遅い思案だったかもしれない。)   (2012/4/9 03:40:21)

大塚 環♀大2(コーヒーを飲みながら、読んでいる本の解説にフンフンと相槌を打った。誰かに本を勧める場合、世の中には「自分が好きな本を勧めるタイプ」と「相手が好きそうな本ならば勧めるタイプ」の2通りがいると、環は常々思っている。自分が好きなのは後者のタイプ……こうして簡潔に、押し付けがましくなく、かつ理路整然と説明する桐葉は後者の方だろう。そういうところは、とても好ましいと思う。)じゃあ、帰りに借りていこっかなー。(そう告げる。…考えてみれば、自分がこうして頻繁に桐葉の部屋に上がりこむのも、桐葉が好ましいからだった。…異性として好意がある、という意味ではもちろんない。お互いに、他人と親密にベッタリ過ごすタイプではないので、距離感が楽なのだ。おそらく桐葉は、環がこんな風に遊びにこなくなっても、その理由を問い詰めたりはしないだろう。)…読みたいなら、読んでてもいいのに。気が散らないなら、あたしは構わないよー?(律儀に本を置いた桐葉に、心の中で微笑む。なんだかんだ、コイツはいいヤツだ。)   (2012/4/9 03:52:06)

大塚 環♀大2【何時くらいに〆たいか、希望あるかな? こちらは最大5時か5時半くらい。】   (2012/4/9 03:53:20)

志乃宮 桐葉♂大3【いや、特にはー…。じゃあそれくらいを目処になんとなーく調節していき…ます。出来たらですけどね。】   (2012/4/9 03:53:59)

大塚 環♀大2【了解、雑ロルだし気軽にいきましょ。〆後に談話室で軽く感想戦でも。】   (2012/4/9 03:54:58)

志乃宮 桐葉♂大3(昔っから「されたくないことはしない」という幼稚でいながら理にかなったスタンスで過ごしている故に、押し付けがましく自分の好みを勧めるのは好きじゃなかった。そのくらい気を抜いていたほうが過ごしやすいし、他人との距離も掴みやすい。)…おっけー…、二冊でも三冊でもどーぞ。(その点彼女との距離感は、なんというか心地が良かった。友達としての好意、有るかはわからない異性としての好意、存在するかすら疑問の後輩としての好意。それらのどれよりも前に、この距離感が好きだった。同じソファだとかそういう物理的な距離じゃなく、接し方の話である。程良く距離が離れていて、それについて彼女が何も言わないのは、自分と彼女のスタンスがごく近いから、だろう。近い故の程よい距離…というのは何ともおかしな話で、そう考えて一人、ほんの少しだけ笑った。)…いや、いいよ。折角、環も来てるし。まぁ、本、読むのやめたからって、することがあるわけでもないけど。   (2012/4/9 04:06:00)

志乃宮 桐葉♂大3…いや、いいよ。折角、環も来てるし。まぁ、本、読むのやめたからって、することがあるわけでもないけど。(言いながらくつ…と俄に微笑む。部屋にあるのは生活に最低限必要なものとベッド、ノートPC、部屋の隅のデスクにはデスクトップPCと、遊び用に買ったタブレット端末と某音ゲーのコントローラー。本棚には小説や雑誌、いかにも情報工学な参考書などが並んでいた。元々誰かが来ることを想定して家具を置いていないため、彼女が来ると手持ち無沙汰になるのも仕方の無いことではあった。)   (2012/4/9 04:06:08)

大塚 環♀大2…ん、じゃあ本は帰る時に持っていく。(「借りていく」ではなく「持っていく」というところが厚かましいのだが…本人は気づいているのかいないのか。何気なく本棚に目を向けながら、そのまま室内を見回す。部屋にあるものは…たいして自分の部屋にあるものと変わらない。……まぁ、それは桐葉の部屋がどうこういうよりも、自分の部屋が男子大学生とほとんど変わらないものしか、置いていないせいだけれど。……あ。自分は持っていないけれど、桐葉なら持っていそうなものがあった。思い付きをそのまま尋ねる。)ねー、エロゲーないの? エロゲー。あたし長年macだったせいもあって、あまりやったことないんだよねー。本のついでに、なんか貸してよ。   (2012/4/9 04:13:09)

志乃宮 桐葉♂大3……おう、りょーかい。(流石に自由人とは言え、返さないという非常識なことはないだろう。そう考えながら二つ返事をしておく。そして彼女がなにやらゆっくりと自分の部屋を見回すのをぼんやりと眺め…そして何を言い出すかと思えば……。)……無くは無い。本棚の一番右下。(と、簡素に在り処を言った。本棚の右下には、そこそこ大きな箱がいくつか並んでいる。言う所謂「エロゲ」というやつで、「エロ」をメインに置いたものから、「ゲーム」をメインに置いたものなど…彼女が知っているかは置いておいて、幾つか有名所のソフトがあるのだった。)……一応持ってるのはそれだけ。   (2012/4/9 04:20:07)

大塚 環♀大2(唐突なリクエストにも、まったく動じない桐葉の反応に、つまらなさと気楽さの両方を覚えた。…ちょっとはうろたえてくれれば、からかい甲斐もあるのだが……まぁ、これはこれで楽だしいいか。教えられた一角に近寄って、扇情的なイラストの描かれたパッケージを床に並べる。)ほー、いろいろあるんだねー。キリーも男だねぇ…っていうか、さすがは電脳部って感じ?(こちらも何気ない様子で応じながら、パッケージにざっと目を走らせる。桐葉ならば、キャラ萌えの類を熱く語ることはせずに、ごく事務的にこちらのニーズに応えてくれそうだ。)そだなぁ…サウンドノベルは読むのかったるいから、パス。アドベンチャーかシミュレーションがいいなぁ。…できれば、エロが無かったとしても、ゲームシステムとしてしっかりしてるやつ。(いわゆる四つんばいの格好のままで、ソフトを物色する。)   (2012/4/9 04:31:36)

志乃宮 桐葉♂大3……あー…むしろそれエロゲの意味あんの…。(エロ無くても良いからゲーム性のしっかりているソフトをやりたいと言う彼女。もうそれならば全年齢のゲームをやればいいと思ったが、言わないでおく。だけれども彼女のリクエストはそこそこ難しいものかもしれない、エロであることが売りなのだから、それ以外がしっかりしているゲームというのは実際多くないわけで。)……んー…右から2つ目と、3つ目のは…ただ読むだけじゃなくて、色々しなきゃいけないから…割りと良い、かも…。他は読んでばっかだよ。(と、ちらりと彼女の方を見て述べた。彼女の四つん這いの体勢はそれはそれで扇情的なのだろうけれど、不思議と今はそんな気は湧いてこない。)   (2012/4/9 04:36:50)

大塚 環♀大2んー、じゃぁ…こっち借りていこっかな。面白かったら、もう1個もまた借りにくるねー?(好奇心旺盛な自分は、とりあえず「エロゲ」をプレイしてみたかったのであった。普通のゲームならば家庭用ゲーム機で自前のものがあるが、さすがにエロゲまではわざわざ購入したことがない。自分のPC環境でプレイできるのを確認し、残りの箱を棚に戻す。ついでに借りていく本も抜き取り、灰皿を入れてきたショッピングバッグに一式を入れた。)…あ、キリー。悪いけどコーヒーおかわり。(たいして悪いと思ってない様子で、催促する。自分の部屋に戻って飲み物を淹れるのはかったるいし、もう一杯くらいならここで飲んで行ったほうが合理的だ。桐葉の反応は確認しないまま、自分は再びベランダへ。2回目となる灰皿の使い心地を点検する……まぁ、点検といっても、普通に吸殻を入れるだけだが。)   (2012/4/9 04:44:25)

志乃宮 桐葉♂大3……面白かったら買えよ…。面白く思ったなら!(と、一応ツッコミも入れておいた。本来そういうものなのだから、面白く思ったら買えばいいのに…と。それより以前に、大学の後輩…それも女子にエロゲを貸す…というのは随分とアレなことであり、実に色気がない…と思った。「へぇ…こういうの、興味あるんだ…」なんてなる年でも相手でもないんだから、こればっかりは仕方が無いというべきなのか。)……はいはい。(おかわりを頼まれ、彼女のマグを持ち再度キッチンへ。電気ケトルからお湯を注ぎ、図らずにインスタントコーヒーを適当にぱさ…と注ぐ。いかにもな安物のインスタントコーヒーの匂いがして、自分のマグにもそれを注いだ。)……はいよ。さっきと同じ濃さかは保証できない。(図ることはおろか、スプーンすら使わない故に、同じ濃さで作れることは皆無に等しかった。)   (2012/4/9 04:49:38)

大塚 環♀大2(2度目の点検を終え、室内に戻るとタイミングよくコーヒーが運ばれてきた。受け取りながら、一応返事をする。)濃かったら、お湯足すからテキトーでいいよー。(この男友達は面倒くさがりな方なのかもしれないが、そこは環も負けていない。面倒くさがりというよりは…ズボラと形容した方が、正確だろうか。…自分は、興味があることに関しては、周りが驚くほどの熱意を見せることもあるから。ボンヤリと考えながら、ソファに身を落ち着かせた。)んー。そんなにバイト代も多いわけじゃないし、キリーに借りられるんだから、借りたほうが良くない?(思い出したように、ツッコミへの返答をする。本代とタバコ代は惜しまないのが、自分の信条。…となると、自由に使える娯楽費も限られてくるわけで。単なる興味本位の「エロゲ」を、わざわざ買うようになるとこまでは、想像がつかない。)…それにどーせ、こういうのは…部のオトモダチに借りてから、自分用にコピーしたりすんでしょ?   (2012/4/9 04:59:31)

志乃宮 桐葉♂大3……そーかい。……っつ…。(適当な返事をしながらコーヒーに口をつければ先ほどと同じように零した。熱いものは熱いし、苦いものは苦い。はぁ…と息を吐き出しながら、熱さと苦さに少しだけ顔をゆがめる。そんな所へ彼女の言葉が届けば、確かに…なんて小さく言いつつ、んー……と適当に少し考え。)…いやまぁ、たしかにそうだけどさ…好きなモノは持ってたいじゃん…?(と、持論を少しだけ話してみる。CDにしろ本にしろゲームにしろ、面白いと思ったりいいなと思ったら持っておきたい…というのが自分の性質だった。とはいえ、割りと値段が嵩むこういった如何わしいゲームは、割りと趣味の違う友人を見つけて貸し借りをしているのが現実だった。)……まぁ、興味あるやつ全部買ってたら破産するし…貸し借りはしてるけど。(そしてずずずー……といかにも面倒くさそうな音を立てながら、コーヒーを呷った。)   (2012/4/9 05:08:12)

大塚 環♀大2【ぼちぼち環は帰るので、それで〆にしてもいいし、返したければ最後1レスで〆てくださいな。】   (2012/4/9 05:09:02)

志乃宮 桐葉♂大3【御意ー】   (2012/4/9 05:09:22)

大塚 環♀大2…まぁ、その気持ちはわかるけどね。本のほうは、気に入ったらたぶん買う。(距離感だけでなく、こういうところも2人は似ているのかもしれない。ただし、出版業界には積極的にお金を落としたいが、ゲーム業界に関してはそれほどでもない……なんていう持論までは、口に出さないでおく。…いつか機会があれば、そんな話をすることもあるだろうし。)てか…なにやってんの?(コーヒーを溢して溜息をつく男友達に、簡潔なツッコミを入れる。自分は普通にコーヒーを飲み終わったところで、マグカップを持ったまま立ち上がった。ショッピングバッグも持ち、キッチンスペースへと歩いてゆく。流し台にマグを置くと、玄関でブーツを履きだした。)ぼちぼち帰るよ、…コーヒーごちそーさまー。本とゲームの返却は…まぁテキトーでいいよね?(ブーツを履き終えて、念のため尋ねる。マグカップを洗うことまでは…するはずもない。まぁ返してほしければ、直接催促しに来るだろう……なんたって、片道1分もかからない「ご近所さん」なのだから。)んじゃ、またねー。(そう声をかけて、ドアから出る。目と鼻の先…というか下にある自分の部屋に向かって、階段を降りていった。)   (2012/4/9 05:22:38)

大塚 環♀大2【1レス返してもらって、〆にしよっか。】   (2012/4/9 05:22:55)

志乃宮 桐葉♂大3【りょーかいですー。】   (2012/4/9 05:24:06)

志乃宮 桐葉♂大3っつー…意外と熱かったんだよ……まぁ、本は値段も手頃だしね。(言いながら僅かに零したコーヒーをそこらにあったタオルで拭いながら、ずず…とマグを呷った。特に作者がもう没して長い本なんかは、安いから良い…なんて付け加えておく。そして立ち上がる彼女をマグを持ったまま見ると、自分も立ち上がって玄関まで歩いて行き…。)……んー…まぁ、返してくれればいつでもいいよ。本も直ぐに読む予定はないし。(要するにテキトーで良い、ということになる。本なんて読むスピードは人それぞれだし、ゲームの方は既にPCに入っているからそれこそ必要ない。だからこそ、彼女の気分次第…ということで返却期限については彼女に丸投げしておく。)……おう、んじゃなー。(ひらり、と出ていく彼女に手を振り見送る。ばたん…と扉が閉じれば鍵を締めて、ふぁー……と息を漏らしながらソファにぼふり…座り込み、そのまま横になるようにして、先程閉じた本に手を伸ばすのだった。)   (2012/4/9 05:31:19)

志乃宮 桐葉♂大3【こちらはこういう感じで〆でー。】   (2012/4/9 05:31:31)

大塚 環♀大2【お相手ありがとうございました。ちょっぴりだけ、談話室でPL会話いかがでしょ?】   (2012/4/9 05:32:29)

志乃宮 桐葉♂大3【了解ですー。長時間有難うございました^】   (2012/4/9 05:32:50)

大塚 環♀大2【こちらこそありがとうございまーす。お部屋もありがとうございましたー!】   (2012/4/9 05:33:21)

おしらせ大塚 環♀大2さんが退室しました。  (2012/4/9 05:33:32)

志乃宮 桐葉♂大3【有難うございました、では。】   (2012/4/9 05:33:40)

おしらせ志乃宮 桐葉♂大3さんが退室しました。  (2012/4/9 05:33:42)

おしらせ志乃宮 桐葉♂大3さんが入室しました♪  (2012/4/9 22:58:23)

おしらせ大塚 環♀大2さんが入室しました♪  (2012/4/9 22:58:26)

志乃宮 桐葉♂大3【すたっ…】   (2012/4/9 22:58:34)

大塚 環♀大2【お部屋お借りします。あらためて、ヨロシクです!】   (2012/4/9 22:58:41)

志乃宮 桐葉♂大3【こちらこそ!では少々お待ちを!】   (2012/4/9 22:59:16)

志乃宮 桐葉♂大3……ん、ぁー…9時か…。(ふと見た時計が示していた時刻は午後8時。バイトがある日はまかないで晩飯を済ますものの、今日はそれもないから晩飯も未だだった。お腹は減っているものの、ご飯を作る気もいまいち起きず、だらだらと過ごしていてこの時刻になるという、なんともアレなダメ大学生っぷりを遺憾なく発揮していた。)……面倒。(ベッドに横になったまま、少し画面の大きい自分の携帯を取り出し、画面を見た。誰か友人と食べに出て、そのままゲーセンにでも行こうか…などと思案する。電脳部の友人なら快く受け入れてくれるか、バイト中だから返事がないか、の二択だろう。どうしたものか……と電話帳を上から下までスクロールして、電源ボタンを押す。)……まぁ、いいや。(どうしようか、パスタがあるし、レトルトのソースもあった気がする。どうしてもお腹が減って耐えれなくなったら、作って食べることにしよう。そう考え至ると、片手に持っていた本を再度開き、続きを読み始めた。)   (2012/4/9 23:08:58)

大塚 環♀大2(アパートの駐輪所。動物の名前がつけられた50ccの小型バイクから降りる、遠めには女性には見えないラフな格好…の女性。背後には、ミリタリー調の大きなリュックサックを背負っていた。アパートのエントランスをくぐると、自分の部屋がある1Fには見向きもせず、すかさずタタタッと階段を昇ってゆく。最後の段を昇りきると…目的地はすぐ目の前。201号室のインターホンを押し、慣れた様子で声をかける。)キリー、開けてー?(「いるんでしょ?」とは尋ねない。なぜなら駐輪所から、この部屋に明かりが灯っているのを確認していたから。リュックサックを重そうに下ろしながら、ドアが開くのを待つ。)   (2012/4/9 23:18:46)

志乃宮 桐葉♂大3んぁ………開けてーって何…。(何時もならインターホンから間髪入れずに入ってくるのに、ソファで心地良くだらっとしている時に限って開けてー…と言ってくるのだから、相当タチが悪い。数秒考えてから、ゆっくりと立ち上がると本を置いて玄関へ。そのままドアをガチャリ…と開けてやってみたりする。)……せめて来る前に連絡とかしてもいいんじゃない…?つか今日は何で開けるの待つのさ……。(何時もと若干振る舞いの異なる環の様子に、少しだけ興味を持ったようにそう訪ねてみた。何時もと違う…というのは少し新鮮に思えたから。)   (2012/4/9 23:25:33)

大塚 環♀大2…ん? 荷物重かったから。はい、持ってー。(ドアが開くなり、有無を言わさず大きなリュックサックを手渡す。その意味はもちろん「これを部屋の中まで持っていけ」だ。荷物を押し付けると、玄関で黒のエンジニアブーツを脱ぎながら、流し台に視線を向ける。……しめしめ、食器が置かれていないということは、夕食はまだとっていないに違いない。家主の許可を得ることもせず、そのまま室内に上がりこむ。)…ね、ニンニク大会しよーよ、 ニンニク大会。(何を隠そう、つい先日、親戚から大量のニンニクが送られてきたばかりだった。ニンニクは…好きな方だが、毎日メインで食べるような野菜ではない。半分は保存用に回すとしてもさすがに量が多かったので、こうして桐葉を巻き込むことにしたのだった。)   (2012/4/9 23:32:03)

志乃宮 桐葉♂大3……は……?っと…!(思わず頓狂な声を上げるも、手渡されたリュックの重さに思わずバランスを崩しつつ、それをそっとキッチンの床に置く。何が入っているんだ…と思いながらも、人の荷物故に、勝手に開けるような真似はしない。そして当たり前のように上がる彼女を見つつも、これまた当たり前のように何も言わず、その動きをなんとなく目で追う。)………何、ニンニク大会って…。(なんか凄く嫌な大会っぽいが、とりあえず尋ね返す。彼女の口ぶりからしておそらくリュックの中はニンニクが入っているのだろうが、あの重さが全てニンニクだと思うと少しゾッとするような気分さえ感じた。)   (2012/4/9 23:35:57)

大塚 環♀大2(室内に上がりこむと、家主に運ばせた荷物を開けながら、さっそく「大会の趣旨」を説明し始める。リュックから出てきたのは、タマネギ、フレッシュバジル、トマト缶、ベーコン…などなどの品。それらの品を並べながら、桐葉に告げる。)んー、親戚からいっぱいニンニク送ってきてねー? 一人じゃ食べきれないから「ご近所さん」にお裾分けしに来たってわけ。…それに昨日の夜さー、テレビでたまたまグルメ番組みてたら、無性にパスタが食べたくなっちゃってさー。(リュックからは、まだまだ品物が出てくる。オリーブオイルの小瓶に、チーズ。そしてなぜか、どこから見ても「和風」な刺身盛り。最後にリュックの底からビールのパックを取り出すと、満足したようにやっと、桐葉の方を向いた。)…ってことだから、パスタ作って食べよう。   (2012/4/9 23:45:05)

志乃宮 桐葉♂大3あー……なるほど、そういう……。(彼女の提案には思わずそう声を出した。そして材料を自分のヘタへ持ってくる辺り、恐らく調理の殆どを自分が担当することになるのだろう。それに気づくなりはぁ…とため息を吐き出しつつ、とり出される食材や食べ物を眺めた。)……えっと、その、あれか、ニンニクをパスタに使えってそういう話か…。鷹の爪あったかな…。(出てきた食材的に、作れるパスタは割と多いだろうけれど、何をつくろうかなー…なんて適当に考え、冷蔵庫を開く。一応鷹の爪はあったものの、色々あるしな…と食材をみて適当に思案を始める。)……ペペロンチーノでいい…?(ふと、短くそう述べて。)   (2012/4/9 23:53:59)

大塚 環♀大2(桐葉の提案に「んー?」と首をかしげて一言。)……男って、何でペペロンチーノが好きなんだろうね?(独り言のように呟きながら、リュックのサイドポケットから、肝心のニンニクを取り出した。それも桐葉に渡す。)ペペロンチーノもあっていいけど、いっぱい材料買ってきたし、2、3種類は食べたくないー? もし食べ切れなかったら、明日もまた食べに来るからだいじょーぶ。(…つまりは「ペペロンチーノだけじゃ嫌だ」「いろいろ作れ」「余ったら明日もここで夕飯を食べる」と、そういうことだ。お願いするのではなく、まるで「宣言」するかのように言い切ると、ジーパンのポケットをガサゴソ探る。)まー、何を作るか、材料見ながら考えててよ。あたし先に一服ねー。(そう言うと、困り顔の桐葉に構いもせず、ベランダへと向かっていった。引き戸を閉める前に、一言追加する。)…あ、ビール冷やしておいてねー?   (2012/4/10 00:03:13)

志乃宮 桐葉♂大3簡単だからだよ…。……はぁ…?嫌だよ面倒だし、一品作るだけで割と辛いんだっての…。(彼女の言い分は一理あるものの、この流れは間違いなく調理は自分なのだ。なのだとしたらできるだけ作業は少ないほうが良い。面倒くささ全開でそんな言葉を言い放ちながら、もう一度材料を見回し…。)…トマトとベーコンと…ニンニクと…オリーブオイルで適当にペペロンチーノっぽいものにする。異論は受け付けない。(よし…と決めてきっぱりとそう言い放つと、適当に黒色のエプロンを身につける。体が細身故に、その姿は中々様に成っているかもしれないものの、そこは割りとどうでもよくて、今から作る料理の味のほうが大事だったりした。)……まぁ、分量は適当でいいだろ。後からどうとでもなる。(言いながら、まな板の上にベーコンを乗せて切ったりと…色々と調理をし始めた。)   (2012/4/10 00:12:11)

大塚 環♀大2(置き灰皿を設置したことで、ベランダの喫煙もだいぶ快適になったが……やはり、サンダルに履き替えるのが煩わしい。「すのこ」は必要だな…またしてもそう決意しながら、部屋に戻る。)…えー、なに。結局ペペロンチーノだけなのー? ったく、仕方ないなぁ…。(桐葉の様子を見ながら、かったるそうに不平を唱える。ちょっとしたパーティー気分だったのに、料理が一品だけでは興ざめだ……が、面倒くさがりなこの男は、これ以上は動いてくれなさそうだ。まな板で材料を切り刻んでいる桐葉の横に立つと、皿に刺身を移し、オリーブオイルと「味塩コショウ」を振り掛ける。そこにバジルを千切ってテキトーに散らせば、カルパッチョの出来上がり。これで一品。続いて、あらかじめ切ってあるカマンベールチーズの上に、生ハムをテキトーに乗せる。これで2品。所要時間3分で前菜を2品作ると、自分の仕事は終わったとばかりに、冷蔵庫から缶ビールを取り出した。)はい、後よろしくー。   (2012/4/10 00:20:47)

志乃宮 桐葉♂大3……手伝う気がさらさら無いのはよく解った。(彼女のこれ以上ないほどに簡素な調理を見送ると、皮肉たっぷりにそう言っておいた。作ると決めたものはつくろう…と、それなりの手際の良さでトマトの缶を開けたり鍋を用意したり…でパスタを順調に作っていく。もちろん手順や分量は完全なフィーリングで、赴くままに手を動かしていくあたり、色々とアレなのだが。)……ん…ー…まぁこんなもんか。(適当に味付けもこなし、及第点とも言える味付けになれば茹でていたパスタを笊に通して湯を切り、盛り付けも至極適当に皿に盛りつけた。確実に美術のテストなら赤点レベルの盛りつけなのは、言うまでもないだろうか。)……ほい、こんなもんだろ。…なんであんな適当に作ったカルパッチョの方が美味そうに見えるんだろーな…(彼女が我が物顔で座っているソファの前のテーブルへと、二人分のパスタを並べる。)   (2012/4/10 00:26:58)

大塚 環♀大2(不平不満を並べていたわりに、そう待たないうちにパスタが運ばれてくる。)んー? だってあたしは2品、キリーは1品…あたしの方が多いでしょ?(手伝おうにも、一人住まい用の狭いキッチンに二人も並んだらかえって作業がしにくい……というのは建前で、もちろん自分は手伝う気がなかったのだった。料理は嫌いというほどでもないが、一番重要なのは「効率」だと思っている。いかに手をかけず、旨いものを作るか。その点にかけてだけは、自分はなかなかの腕前だと自負していた……「桐葉にやらせる」という技も含めて。)あー、このカルパッチョは鉄板だよー? 絶対に失敗しないしねー。…ホントは玉ねぎのみじん切りがあれば、それをかけた方が美味しいんだけど、キリー玉ねぎ使わないんだもん。(桐葉が玉ねぎを切るのであれば、それを拝借しようと思っていたのだが。まぁ、いいか…と納得する。テーブルに並べた料理の数々は、なかなかどうして美味しそうだ。)…じゃ、乾杯しよっかー?   (2012/4/10 00:34:32)

志乃宮 桐葉♂大3……確かに多いけど……なんで負けた気分になるんだろうなコレ……。(多分自分のパスタが一番手が掛かっているのは間違いない。けれどこの負けた感じは納得行かなかった、そんな事を今更嘆いても無意味なのだけれど。そして玉ねぎ云々の話を聞けば、えっ…とでも言いたげな顔を見せて…。)…切るくらい環がやればよかったのに…ちゃっとできるじゃんか。(恐らくそれすらもしたくなかったのだろうか、やっぱり自分はあんまり面倒くさがりでもないのかもしれないと、彼女を見ていると度々思う。はぁ…と投げやりにため息を吐き出しつつ、ビールの缶を手に取る。)……だな。(ぷしっ…と、小気味良く気持ち良い音が短く響く。そしてその缶を彼女のと合わせるため、すっと差し出すように軽く掲げて。)   (2012/4/10 00:39:24)

大塚 環♀大2(ブツブツ言っている桐葉を無視し、自分の方は既に口をつけていた缶ビールを掲げる。そしてコツンと、桐葉の缶にぶつけ。)…じゃ、ニンニクに乾杯! 美味しそうだね、食べよ食べよー。(ビールを更に一口飲むと、さっそくカルパッチョにフォークを指した。…やはり旨い、鉄板だ。玉ねぎはないけど、まぁ気にするほどでもない。続いて桐葉作の「ペペロンチーノに似た何か」を賞味する。)…お、けっこう美味しい。ちょっぴり味が濃い目だけど…キリー料理上手なんだねー?(そう言いながらおもむろに立ち上がり、スタスタとキッチンへ向かう。持ってきたのは、先ほど使った余りのバジル。いかにもテキトーにそれを千切ると、桐葉と自分のパスタ皿に、バラバラと散らす。)たぶん、これで調度いいよー。   (2012/4/10 00:45:35)

志乃宮 桐葉♂大3…乾杯っ…。(カン…っ…と中身の入った缶故の、重くて鈍く、あまり良くはない音がした。きっと缶飲料の楽しさは開ける瞬間にあるんだ…と決め付ける。そのまま缶をくいっと呷り、中身を三分の一程ぐいぐいと飲む。)……っく、ぁー……味は美味くない…よな。喉を通る感触は嫌いじゃないけど。(ビールの感想をそんな風に零しながら、はぁ…と一息ついた。久しぶりにビールを飲んだ気がする。楽しく、美味しく飲むならチューハイやらの方が向いているが、くっと流しこんで飲む分にはビールが良い。フォークで適当にパスタを口へと運びながら、カルパッチョやら色々手を伸ばしていく。)……へー…如何にも既製品な味がするけどこれはこれでいいかも。(あんな手軽に出来るならかなりアリだなー…なんて言いながら、彼女がバジルを振るのをなんとなしに眺め。)……どーも。(短く言い、料理を平らげていく。料理がなくなる頃には、ビールのパックも無くなるくらいに二人で飲むのかもしれない。)   (2012/4/10 00:53:46)

大塚 環♀大2(グビグビと美味そうにビールを飲んだ後で、付け加えられたコメントに失笑する。)んー。…キリーって…もしかして、舌が子供? コーヒー飲んでるときも、苦い…とか呟くよねぇ。(自分はというと、コーヒーは常にブラック、アルコールならばビール党…と、いうタイプだ。味が気に入らないのに、背伸びして飲んだ記憶もない。もちろん、タバコはもっと好きだ。)…そーいえば。聞いたことなかったけど、キリーって食べ物の好き嫌いあんのー?(自分もビールを喉に流し込みながら、ふと思いついたことを尋ねた。)   (2012/4/10 01:00:01)

志乃宮 桐葉♂大3……それが良いって言ってるだけだよ、ただの感想。ビールの味が美味しいっていう人はかなり少数だと思うけど…。のどごしは好きなんだけど。(まぁ、実際否定出来ない、と付け加えながらぐぐ…とビールを呷る。缶が空になれば次のにも手を出すし、それが空になれば恐らく3缶目にも手を出すだろう。)……いや…特には…?あれば食べる、って感じかな、……でも甘いのは割りと好きかも。(彼女の質問には、そう答えておく。とりたてて好きなものはと聞かれると……というレベルで甘いモノが好き程度で、基本的には雑食だった。)………環は?   (2012/4/10 01:09:15)

大塚 環♀大2…へー、キリー甘いの好きなんだ。あたしも好きだなぁ…じゃあ次回は「ケーキ大会」でもいいかもね……ふふっ。(ホロ酔いになってきたのか、やや上機嫌で微笑む。桐葉が甘いもの好きならば、デザートにティラミスかアイスクリームでも買ってくれば良かったかな…なんて思いながら。)あたしはねーぇ。…んー、説明が難しいんだよなぁ。まったく食べられないのは無くて、ただ調理法によって好き嫌いがあるんだー。レバ刺しは大好物だけど、焼いたレバーは嫌ーい。加熱したトマトはいいけど、生のトマトは苦手ー。(他にもあるけど、すべてを語るのはややこしいので割愛する。自分も2本目のビールに手を伸ばしながら、更なる質問をぶつける。)…って、キリー。お酒は強い方なんだっけー?(思いついたように、桐葉の部屋を訪ねるようになって半年…いや、1年弱くらいだったか。いつ頃からこうして部屋に上がりこむようになったのかはウロオボエだったが、考えてみればベロベロになるまで酒を飲んだ記憶はない。ビールやチューハイを何缶か…というのは時々あったが、環にとってそれは「ホロ酔い」レベルの量だった。)   (2012/4/10 01:19:38)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、志乃宮 桐葉♂大3さんが自動退室しました。  (2012/4/10 01:29:20)

おしらせ志乃宮 桐葉♂大3さんが入室しました♪  (2012/4/10 01:29:58)

志乃宮 桐葉♂大3……まぁ、そこそこ?特にあんこ。和風な甘さが好き…かなー…(なんて付け加えながら、ぐい…とビールを呷る。少しくらっと来ている気がしたが、酔っている感覚というのは実にわかりづらいもので、そんな酔ってないだろ…と思っても遅かったりするのはよく有ることで。どことなく上機嫌の彼女をぼんやりと酔った頭で眺めながら、ふぅ…と一息ついて。)……まぁ、分からんでもない。トマト無理だけどケチャップはいけるって人も多い…し……。(二本目をカラにした所で、缶をテーブルに置いて深呼吸をする。元々眠そうな顔は更に眠そうに視えるかもしれなくて、顔もほんのりと赤いのが彼女には解るだろうか。)……い、や…そんなに…?むしろ…今結構キテる…。(はー…と息を吐きながら、熱い顔を両手で多いながら、彼女からの質問に間延びした声で返事をした。)   (2012/4/10 01:30:01)

大塚 環♀大2……え? まだビール2缶だよー?(「結構キテる」という桐葉に、意味がわからない……という眼差しを向ける。つまり、環の基準からすると、桐葉は「かなり弱い」という判断になるのだった。言われてみると、面倒くさそうな喋り方はいつものことだが…それ以上に口調が遅くなっている気がする。顔もちょっぴり赤く見えるのは…照明のせいだろうか?)ツマミもたくさんあるし、せっかくだからじっくり飲もうと思ったんだけどなー。…キリー、もう眠くなってきた?(いつにも増してダルそうな桐葉を、少しだけ心配する。毎回ズカズカ上がりこむとはいえ、一応ここは桐葉の自宅。彼が寝たいのであれば、自分は家に戻るべきだと思案し……両手で頬をおさえ、ため息をつく桐葉をながめる。「……オトメ?」と、内心でツッコミつつ。)   (2012/4/10 01:37:43)

志乃宮 桐葉♂大3…むし…ろ、既に二缶…なんだけど。(ハー……と酒気の混じった吐息を深く吐き出しながら、そう述べた。実際かなりキテおり、かなり弱いのは否定出来ない。友人の間で飲み会…といってもバカな飲み方はしないし、何より飲み会でもそんなに飲まないからだ。勢いに任せてビールを二本呷っただけで、彼はすっかり出来上がっていた。)……はぁ…眠くはないけど…なんてーのかな…いや、ふつーに酔ってる、これ。(まぁ、いいか…とでも言いたげな声でそう述べると、三缶目にも手を出してみる。此処まで来たら2本も3本も一緒だろう…という良くわからない良い故の思考回路の賜物である。)   (2012/4/10 01:46:17)

大塚 環♀大2(「既に2缶」とのたまう桐葉を見て……だめだ、コイツは酒に弱い、と判断を下す。そのまま3缶目に手を伸ばした彼のビールを取り上げ、グビリ…と自分がそれを一口。それから告げる。)…んー、キリー。ちょっと待っててー? あー、寝ちゃわないでね? すぐ戻ってくるから。(そう言うと、足早に玄関へと向かいブーツを履く。軽快に階段を下りた後で、まずは自分の部屋へ。ビールだけじゃ足りないので、安い赤ワインのボトルを抱えて戸締り。続いてアパートの前にある、自動販売機へ移動。ジーパンの尻ポケットから小銭を出すと、ジンジャーエールを2本買った。念のため、冷たい緑茶も1本。それらを抱えてから、再び階段を上る。)…キリー、寝てないよねー?(声をかけてから、キッチンでコップを拝借。動作がデロデロとしはじめた桐葉が待つ、ソファへと腰掛ける。…取り上げたビールの缶は……良かった、たいして量が減ってない。その中身をコップに2割ほど注ぐと、残りをジンジャーエールで割った。)…はい、キリーはこっちねー。何とかっていうカクテル…名前は忘れたけどねー   (2012/4/10 01:56:48)

大塚 環♀大2(レシピ通りなら、ビールとジンジャーエールの量は、半分ずつ。…だが、桐葉の様子を見て、勝手に分量を調節した。)   (2012/4/10 01:56:56)

志乃宮 桐葉♂大3んー……?いってらー。(彼女が出ていけば、「うぁー…やべ…ビールこんなに酔うっけ…」と一人呟いて、ソファの背もたれに体をぐー…と預ける。確かに強い自覚もないが、此処まで弱かったとも思わなかった。今のところ迷惑はかけてないみたいだし、いいか…と考えながら、目は閉じずにソファに体を預けたまま彼女を待ち。)…おかえり…ん、寝てない。(眠くはないのだが、顔つきからそう見えるのだろう。加えて酔いというステータス、眠く見えないほうが可笑しいのかもしれない。)……あー…シャンディガフ。ビアアクテルも一癖あるよなー…。(確かそんな名前だったかな…と思い出しながらカクテルの名を告げ、なんとなくビアカクテルのイメージを告げた。そのまま「んく…」とグラスに口をつけてくいっと少しだけ呷っておく。麦芽の苦味が少し和らいだ代わりに、ジンジャーエールの何とも言えない風味を感じた気がする。)……これはこれ、で…危ない気もする。すっといける…し…。   (2012/4/10 02:04:14)

大塚 環♀大2(酔っ払ってオトメのようにフワフワしながらも、カクテルの名前をきちんと告げる桐葉を見て、ククク…と笑う。こんな風にフニャフニャしてても、生真面目に「正解」を探すところが、彼らしかった。……まぁ、酔っ払って歩けなくなっても、すぐにベッドに辿り着けるのが「家飲み」のいいところ。環にしても、1分ほど我慢すれば、すぐに自宅に帰って眠れる。)まー、全体としてアルコール分は低くなってるんだし、大丈夫なんじゃなぁーい? あー、一応お茶も買ってきたから、ヤバくなったらそれ飲んでねー?(下手をすると桐葉以上に面倒くさがりな自分は、介抱役に回りたくない。…というか、自分こそがゆっくり酒を楽しみたい。フニャフニャしている桐葉のことは「死なないだろう」と乱暴に決断を下し、取り上げた缶ビールをグビリと飲む。)ねー、キリー寝ちゃうと困るし、何か音楽かけてよー?(酒のお供にテレビではちょっと騒々しい。けれど睡眠妨害に、ちょっとくらいは音があった方がいいかもしれない……と思いつつ。)   (2012/4/10 02:13:49)

志乃宮 桐葉♂大3(自分の家でよかったと思った、最悪ベッドにダウン出来るし、リバースしたとしても自分の家なのだから。彼女が笑っているんなんて殆ど気づかないままに、少しずつだがそのビアカクテルを呷る。苦いような甘いような、不思議な味がした。)……りょーかい。…まぁ、大丈夫だとは、おもうけど……。(酔っているのを自覚しているなら、幾らかマシだろう。自覚がないままにがぶがぶと飲み続けるのでは目も当てられなくなるだろうから。そんなぼーっとした頭へ彼女からのリクエストがあれば、ん…と立ち上がった。)……っとと、……そんな、に…駈けるような音楽…無いけどな……。(適当にコンポの電源を入れ、再生ボタンを押す。なんとなく無難なバンドの音楽やらが流れ始めたりするかもしれない。)……これでいいでしょ、……っと。(多少危ない足取りで歩きながら、ソファの彼女の隣へと戻った。)……環は、酔ってねーの…。   (2012/4/10 02:20:56)

大塚 環♀大2(いつもよりかなり危なっかしい動作で立ち上がり、音楽を流す桐葉を見守る。かかった曲は…ロックテイストのナンバーだろうか。…クラシックだと、余計に桐葉の睡眠欲が増しそうだ…と思っていたから、一応は安堵する。流れているBGMに耳を傾けながら、さてこちらも本格的に飲めそうだ…と落ち着いてビールをグビグビ。)…んー、音楽はなんでもいいよー。キリーが寝なければねー…まぁ、寝たら勝手に帰るけど。(暗に「介抱役はしない」と宣言する。……宣言したところで、フニャフニャの桐葉にどのくらい伝わっているのかは、定かじゃないが。)…あたしはねー、んー…キリーに比べたら全然? でも、ホロ酔い程度には酔ってるよー。(ワインのボトルも持ってきたし、今夜分のアルコールには困らないだろう。そう算段し、ビールを飲み進める。)   (2012/4/10 02:29:29)

志乃宮 桐葉♂大3へぇ……、つか、ワインまであるし…。(ふと見ればワインのボトルまで有るのを見つけ、えっ…と言った様子でそう述べた。どう見ても一晩で飲む量じゃない気がするけれども、彼女ならばいけるのだろうか、強そうではあるし。)…流石に、寝ないよ。環来てるし。(前にもこんな事を彼女に言った気がする。何時だったかな…と考えながら、その思案を何処かに追いやるようにアルコールを呷る。気分は悪くなかった。酔うのってこんなに心地良かっただろうか…もっと気分が悪かったような気がする。それが飲んでいる酒の問題なのか、場所の問題か…それとも相手の問題なのか。ビール二缶で酔った頭では答えは出ない。)……強くね…?いや、俺が弱いのかー……んく。今からワインも行くんだろー…?(という言葉共に、先程彼女が作ってくれたビアカクテルを空にした。彼女が注いでくれた飲み物を飲むのは、初めてかもしれなかった…と後々気づいた。)   (2012/4/10 02:34:58)

大塚 環♀大2(いつもなら、面倒がりながらもなんやかんやと自分の世話を焼く桐葉が、こうしてフワフワとしているのが可笑しかった。ボーっとした様子ではあるが、それは気分が悪いというよりも、気持ちよく酔っている証拠だろう。普段とは違う一面がなんだか面白く、クスクス笑いながらビールを飲み干す。それから最後の一缶に手をのばし、プルタブを開けた。)…んー。まぁ、ワインは飲みきらなくてもいいしー? でも飲み足りないのにアルコール無くなるのもイヤだから、持ってきたねぇ。(350ml缶のビール3本では、自分はまぁ「ホロ酔い」止まりだろう。それにワインボトル半分で「普通に酔っ払い」、ボトル全部を飲みきれば「ベロベロの酔っ払い」というあたりだろうか。)まー、強いって言われる方だねー。でも、本格的に酔っ払っちゃうと、ちょっと面倒でもあるんだけどねー。(何気なくそう告げる。桐葉がグラスを空にしたのに気づけば、そこに自分の缶からビールを注ぎ、またジンジャーエルも加えて。)   (2012/4/10 02:44:19)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、志乃宮 桐葉♂大3さんが自動退室しました。  (2012/4/10 02:55:06)

おしらせ志乃宮 桐葉♂大3さんが入室しました♪  (2012/4/10 02:55:50)

志乃宮 桐葉♂大3【何度も申し訳ない!w】   (2012/4/10 02:56:01)

大塚 環♀大2【ぜんぜん大丈夫だよw】   (2012/4/10 02:57:08)

志乃宮 桐葉♂大3飲み足りない…?(正直意味がわからないのが実際である。3缶も飲めば十分すぎる…と考えていたけれど、互の間隔には決定的な差があった。その差が分かった所でその差を埋めようとも思わないし埋めれる訳もなかった。)……まぁ…確かに……。ありがと。(注がれたのを見ればお礼を短く言い、今度は口は付けずになんとなくグラスを眺めた。色は殆どビールだな…とか考えていれば、彼女からふととある単語を聞いて。)……え。面倒になんの…?それは簡便だわ…。(面倒くさいのは凄く嫌だった。面倒くさい酔い方…なんて聞いただけでもゾッとする。酔っている状態がもう面倒くさいというのに、更に面倒くさいとなると、流石に面倒も見切れそうになかった。)……まぁ、見てみたい気もするけど…。   (2012/4/10 02:58:31)

大塚 環♀大2(一瞬にして、顔に「面倒くさい面倒くさい面倒くさい」と文字が書かれたような桐葉の様子に、思わず苦笑する。…面倒くさがりなのはわかっているけれど、ここまで顔に出るのは酔っているせいか、それとも普段からこうだったっけ?)…あー、面倒くさいのはねー。べつに泣いたり絡んだりはしないんだけど…んー。なんていうか、目の前にいる男をつい、口説いちゃうんだよねぇ。(あまり思い出したくない記憶がよみがえり、視線を泳がせる。大人数でワイワイ飲むのなら口説く機会もないのだが、二人で飲む場合には……まぁ、結果的に失敗をやらかしたこともあり……。そこまで考えたところで、酒がマズくなりそうな記憶は忘れることにした。)まっ、今はキリーほど酔ってないし、大丈夫なんじゃなーい?(悪戯っぽく付け加えてから、「あはは」と笑い飛ばす。)   (2012/4/10 03:05:44)

志乃宮 桐葉♂大3(面倒くさいものは嫌いだから、顔に出るのも仕方ないかもしれない。加えて酔っているから、何時もより露骨かもしれない……まぁ、酔いのせいにしておけば問題ないだろうか。普段から面倒くさがりなキャラを通しているし、多少は許されるだろう。)……口説くって…それ面倒くさすぎだ…。(酔ってるから、なんて理由で口説かれてはたまったものではない、それこそやること全部やった後で「酔いのせいでしたごめんなさい」的な展開もないとは言えない。彼女がそれを覚えているということは、酔っても記憶はなくさないタイプ…だとは思えるものの、思っていた以上に酔った彼女は面倒くさそうだ。)……ほんと、なんでニ缶でこんな寄ってんの俺…。   (2012/4/10 03:15:42)

大塚 環♀大2(顔に「面倒くさい」の文字を浮かべたままで、独りごちる桐葉を「あははっ」と一蹴。)…まー、好きで口説くわけじゃないんだけどねー。なんだろうねー、上機嫌になっちゃうのかねー?(酔っ払って記憶を無くした経験はないが、シラフの時には「何でそんな…」と思うことを、しでかすことは時々あった。…まぁ「シラフじゃないから」というのが、答えなのだろうけども。)…キリーは、酔うとけっこう…可愛くなっちゃうタイプなんだねぇ。(よくわからない自問をする、酔った彼の印象を述べる。口説きたくてそう言っているわけでは、もちろんない。それこそ「面倒くさい」展開にもなりそうだ。だが一応は年上であるハズの桐葉が、珍しく「世話を焼かれる側」になっていることが、なんとも言えず微笑ましかった。)   (2012/4/10 03:24:14)

志乃宮 桐葉♂大3……まぁ、なんとなく上機嫌っぽい感じはする。(何時もより楽しそうというか、そんな印象を受ける。声が間延びしているのもあるからかもしれないし、顔がほんのりとアルコールで赤いからそう見えるのかもしれない。何処きっと自分も、彼女と同じような様子なのだろうか、鏡でも見れば解ることだけれど、そんな気は置きない。)……か、かわ…?大丈夫かオマエ……。(流石にそんな事を言われるとは思っておらず、間抜けな声でそう尋ね返した。何をどう基準に取ると、自分が可愛いになるのか…自分には全くわからない。確かに酔っ払い特有の危うさはあるかもしれないが、可愛さというのはイメージがどうにも浮かばない。)   (2012/4/10 03:32:43)

大塚 環♀大2【寒すぎて死にそうw 10-15分ほど待ってもらうのと、〆に向かうのと、どっちがいい?】   (2012/4/10 03:33:23)

大塚 環♀大2【あ、寒いっていうのは、室温の意味ね……念のためw】   (2012/4/10 03:33:42)

志乃宮 桐葉♂大3【大丈夫です?じゃあ〆に向かいますかーw】   (2012/4/10 03:33:58)

大塚 環♀大2【了解です!】   (2012/4/10 03:34:13)

大塚 環♀大2……へ?(突然うろたえる桐葉に、キョトンとしたような表情を向ける。)…だって、いつもよりフニャフニャしてるし、喋り方は間延びしてるし……あー、一応は褒めてるんだけどー?(男子に「可愛い」は禁句…という説もあるが、自分はそれはバカバカしいと思う。老若男女を問わず、可愛い部分はどこかしらにあるものだ。「チャーミング」と言い換えてもいいが、そんな単語を出せばこの酔っ払いは、絶句してしまうことだろう。)…っと、あたし一服ねー。(ソファから立ち上がり、ベランダでサンダルを履く。…やっぱり、すのこを買いに行こう。――ホロ酔いの頭でそう思いながら、タバコに火をつける。ニコチンを補給していると「可愛い」と思った理由が、なんとなく浮かんだ。たぶん…普段の彼とは違う顔を「自分には」見せている…そう感じたことが要因だろう。普通の友人よりも、気を許されている。そんな「距離感」がなんだか、くすぐったいような嬉しいような…感覚にさせたのかもしれない。ストレートに言えば「可愛いヤツめ」…と、翻訳できるのだが。)…あははっ。(何となく愉快な気分になり、クスクス笑いながら煙を吐き出す。)   (2012/4/10 03:45:34)

大塚 環♀大2【次のレスで〆るか、その後にこちらがレスして〆ましょっか。】   (2012/4/10 03:46:21)

志乃宮 桐葉♂大3【じゃあ返すのでもう一回お願いしますー。】   (2012/4/10 03:47:15)

大塚 環♀大2【了解っす!】   (2012/4/10 03:47:36)

志乃宮 桐葉♂大3……いや、まさかそんな事言われるとは思わなかったからさー…。…言われ慣れてないし、いや、格好いいもないけどさー…。(ぐ…と残ったビアカクテルを呷った辺りで、彼女はタバコを吸いに言ってしまった。なんとなく、手持ち無沙汰…というか口が寂しいというか、二人で飲んでいたのだから、彼女が一服に消えれば勿論部屋の中は一人となる。一人になった部屋を見回しながら、ふー…と息を吐き出す。そしてお酒もなくなったし、ぽふり…とソファで横になる。飲んでいる時にやってはいけないことの一つだろうか。)……ん、あ、これはまず…い…。(凄く眠たくなってくる。彼女が一服に行くのは何分くらいだろうか。5分か、10分か……どちらにせよ、程良く酔って心地よい体が眠りにつくのは、十分すぎる時間だろうか。)…………。(彼女が戻ってきた頃には、ソファで横になりすっかり寝息を立てている彼の姿があるかもしれない。)   (2012/4/10 03:55:19)

大塚 環♀大2(自分で買ってきた灰皿に吸殻を入れ、室内へと戻る。そこに待ち受けていたのは…やはり眠気を堪えていたのか、だらしなくソファに横たわる桐葉の姿だった。)…ありゃ、寝ちゃったかぁ。…ほれほれ、風邪引くから向こう行ってー?(顔を赤くしたままで寝息をたてつつある酔っ払いを揺さぶって、ベッドへと移動させる。それからざっと周りを見渡し…後片付けはいいか…と結論づける。)残りの食材は、置いといてー? どうせまたすぐ来るだろうから…余りモノで何か食べよー。(聞いているのかいないのか、桐葉は寝返りを打った。その彼の髪に、クシャリと触れる。…まぁ、これくらいなら許されるだろう…べつに口説いたわけでもあるまいし。なんせ「面倒くさいこと」が大嫌いな2人なのだ。同じアパートの住人とモヤモヤした関係になるなんて、そんな「面倒」には手を出すハズもない。……寝ている彼を起こさないよう、静かに玄関に行きブーツを履く。そういえば結局、ワインには手をつけないままだった。)…まぁ、いいか。どうせまた、来るんだし。(誰に言うともなく呟く。それからドアを開けると、ホロ酔い気分のままコツコツと階段を下って行った。)   (2012/4/10 04:13:20)

大塚 環♀大2【これにて〆で。少しだけ談話室に戻りましょっかー?】   (2012/4/10 04:14:29)

志乃宮 桐葉♂大3【有難うございましたー楽しかったです―。】   (2012/4/10 04:14:48)

志乃宮 桐葉♂大3【了解ですー。】   (2012/4/10 04:14:56)

大塚 環♀大2【こちらこそ! では移動で。お部屋お借りしましたー。】   (2012/4/10 04:15:11)

おしらせ大塚 環♀大2さんが退室しました。  (2012/4/10 04:15:18)

おしらせ志乃宮 桐葉♂大3さんが退室しました。  (2012/4/10 04:15:27)

おしらせ志乃宮 桐葉♂大3さんが入室しました♪  (2012/4/24 00:10:38)

志乃宮 桐葉♂大3【すっ。今晩和ー】   (2012/4/24 00:10:53)

おしらせ大塚 環♀大2さんが入室しました♪  (2012/4/24 00:11:50)

大塚 環♀大2【お部屋お借りします。桐葉さんよろしく~書き出しまでお待ちを!】   (2012/4/24 00:12:12)

志乃宮 桐葉♂大3【了解ですー】   (2012/4/24 00:12:56)

大塚 環♀大2(夜の10時…サークルOBとの飲み会で珍しくキッチリした服装だが、いい感じに酔っ払って帰宅した環。自宅に入るなりおもむろに、ジャケットやらシャツを脱ぎ始める。パンツ1枚の姿になると、さっそくタバコをくわえてリラックス。)あ"-、やっぱ裸が一番楽だなぁー。(自部屋にいるときは、全裸か半裸で過ごすことが多い……なんてことは、本人以外はたぶん知らないが。散らかり放題散らかった部屋に脱いだブラを放り投げると、視界の隅にマッコリのボトルが目に入った。居酒屋では既にそれなりの量のアルコールを飲んだが、環の酒量からすると、まだ飲み足りない。もうちょっと飲もうかと考えたところで、帰宅時に201号室……桐葉の部屋に明かりが灯っていたことを思い出した。)…そっちで飲むかな。(タバコを消して、Tシャツと大きめのパーカーを着る。半ズボン丈のカーゴパンツも穿くと、マッコリのボトルを掴んで、ビーサンのまま階段を上った。それから201号室の呼び鈴を鳴らして、住人がドアを開けるのを待つ。)   (2012/4/24 00:28:19)

志乃宮 桐葉♂大3(優雅……と言えるか言えないか、それは彼が判断する所だろうか。もしも、ソファに座ってのんびりできる時間を「優雅」と言うのなら、おそらくそれは優雅なのだろう。お風呂はさっき入った、それにその前にはゲーセンで遊んできた。故に、体は心地よい疲労感に包まれ、風呂後故に程よく火照っている。ソファに横になり、流行っているモノとは少し型の違うタブレットで適当にネットサーフィンをしながら、眠くなるのを待っているのは、間違いなく部屋の主である。)……んぁ……安い、ポチるかなー……。(見ているのは通販サイトか何かで、色々見ながら、価格を比較しつつ、悩んでいるのだった。オーディオからは好きなゲームか何かの音楽が流れていて、そこそこお洒落な雰囲気が部屋に漂っていたりもする。部屋にはその音楽と、タブレットをタッチする微かなタッチ音が響いていた。)……ん……?あいつか…?(呼び鈴がなれば、少し面倒そうに立ち上がり、タブレット端末を持ったまま玄関の戸を開けるのだった。)   (2012/4/24 00:40:25)

大塚 環♀大2はいはーい、お邪魔するねーぇ?(ドアが開くなり、住人の返事も待たずにさっそく上がりこむ。キッチンスペースにスナック菓子の袋があるのを目ざとく見つけ、片手でそれを拝借。酒のボトルトスナック菓子を掴んだまま、まだ玄関にいる桐葉に声をかける。)両手ふさがっちゃったから、悪いけど、グラスに氷入れてもってきてねー。キリーも飲むなら2個。飲まないなら1個でいいよー。(そう告げてから、自分はさっさとリビングに入り、テーブルの上にボトルと菓子袋を置く。それからソファに腰を降ろし、グラスが運ばれてくるのを待った。)   (2012/4/24 00:46:50)

志乃宮 桐葉♂大3……うっわ、酒臭ぇ…。(扉を開ければやたらテンション高く彼女が声を上げるわけで、それと共に妙な匂いが漂い。酒が強くない自分でもなんとなく解った、今日の彼女は酔っている。声のトーンも高いし、なんか何時も以上に面倒くさい。勝手に菓子は拝借するし、何時もにまして我がもの顔でソファーに腰掛ける辺り何ともアレだった。)…りょーかい。(言われればグラスを2つ、彼女の言われるままに持ち、リビングへと戻る。そしてそれをテーブルの上に置きながら、やたら酒臭い彼女の隣へと静かに座り……。)…大丈夫だとは思うけど、リバースはすんなよ。   (2012/4/24 00:53:09)

大塚 環♀大2(批難するでもなく、おとなしくグラスを持ってくる桐葉を見て、取り込み中ではなかったと認識する。)……ん、まだそんなに飲んでないし、マッコリ程度じゃ吐かないから平気ー。(居酒屋で飲んだのは、チューハイが2杯とビールの中ジョッキ3杯。桐葉からすれば「たいした量」かもしれないが、自分にとっては吐くほどの量でもなかった。テーブルの上にグラスが2個置かれたのを確認し、上機嫌な様子で酒瓶の封をあける。)これ、そんなに強くないから、キリーでも大丈夫だよー。あ、でも寝ないでねー。(押しかけた上に勝手なことを言いながら、2つのグラスに酒を注いだ。)んじゃ、乾杯。   (2012/4/24 00:59:13)

志乃宮 桐葉♂大3……でも軽く酔ってるじゃん、何時もと雰囲気違うし。(確かに酔っていない様にも見えるが、何時もよりも上機嫌なのは間違いない。恐らく自分からしたら信じられない量飲んでいるのだろうし、その上何やら良くわからないお酒まで持ってきている始末。注がれる白い妙なお酒を眺めつつ、まじかよこいつ…とでも言いたげな視線を彼女にくべる。しかしそれもきっと無意味なんだろう。)……強くない、ねぇ…。(缶ビール一缶ちょいで色々アレな自分は、どんなに弱かろうと恐らく少量で酔うのは恐らく間違いない。飲んで2杯が限界かなぁ…なんて思いを巡らせながら、注がれたグラスを持てば、「乾杯」と杯を鳴らした。)   (2012/4/24 01:05:50)

大塚 環♀大2んー、今日はサークルの飲み会があってさぁ。さっきまで居酒屋にいたんだけど、もーちょい飲みたくてねー。(グラスを口に運びながら、簡単に状況を説明する。マッコリのアルコール度数は5~6%…酒の中では強くない部類に入る、と思う。おまけに飲み口がまろやかなこともあって、あまり酒に強くない桐葉でも大丈夫だろうと算段していた。……チビチビと飲んでくれれば、たぶん。)酔ってるは酔ってるよー。でもキリーと違って、寝ちゃわないから平気だよー。   (2012/4/24 01:13:17)

志乃宮 桐葉♂大3……へぇ……まぁ、それは分かるけど。……なんでもう少し飲みたくなったらウチなんだ……。(と、呆れた様子で言いながらグラスを傾ける。なんだか不思議な味のするリキュールだった。甘いような苦いような、感覚で言えばヨーグルトのお酒、と言われたら「あぁ、」と納得するかもしれない。美味しいかと言われたら即答で肯定はできないし、まずいかと言われても肯定は難しいところで、不思議、という意外に感想が浮かんで来なかった。)……それさ、この前謝ったろ……人間だし寝たい時には寝る。(そしてこちらは此方で、開き直るという始末の悪さを見せつけていた。)   (2012/4/24 01:20:14)

大塚 環♀大2(横でブツブツと言っている桐葉の質問は、あっさりスルー。そんなことよりも今は、カーゴパンツのウエスト部分が気になっていた。穿いているのはかなりダボっとしたシルエットのパンツだが、合計でジョッキ5杯分の飲み物が入った腹には、ちょっと窮屈で……。)うー、腹タポタポしてんなぁ…。(そう呟くと、気にする素振りもなくウエストのボタンを外した。…うん、これでいっそうリラックスできる、と満足する。)んん? 別に寝ちゃったことに、文句は言ってないじゃーん? …単に事実を言ってるだけで?(そもそも自分は何かを根に持つタイプではない。というか、根に持てるほどの忍耐力がないのだ。)   (2012/4/24 01:29:35)

大塚 環♀大2【訂正:忍耐力→持久力】   (2012/4/24 01:30:36)

志乃宮 桐葉♂大3……あのさ、…その、………一応有るだろ。(大胆かつ無防備に、しかし色気は皆無にズボンのボタンを外す彼女に、努めて冷静を装い述べた。一応自分は男で彼女は女なのだから、気にするものもあると思うのだけれども……それとも彼女は此の間柄ならそんな事気にならない程に、性別抜きで親しくなっているのだろうか。)……たぽたぽするほど飲んでるなら……いや、遠回しに文句に聞こえただけだから……、寝たのは事実だけどさ。(寝たのは自分だし、事実だし、仕方がない。文句を言われて言い返す余地もないのだから。バツが悪そうにしながら、何とも不思議な味の酒をくいっと呷った。)   (2012/4/24 01:37:11)

大塚 環♀大2んー? 有るって何がー?(意味がワカリマセン…という表情を浮かべ、グラスの液体をグビリ。…うん、やはりボタンを外したら快適だし、酒ももっとたくさん飲めそうだ。……と相変わらず、横で何ごとかをブツブツ言っている桐葉をシカトしているうちに、ふとノートPCのモニタに表示されている写真が目に入った。)ん? …これって、学園の桜…だよねぇ。 もしかしてこれ、キリーが撮ったやつー?(写真のサムネイルが並んでいるウインドウを眺めながら、そう尋ねる。写真部に在籍している桐葉の趣味が写真撮影…ということは知っていたが、考えてみれば彼が撮った作品は見たことがなかった。興味を惹かれ、テーブルの上の桐葉寄り…の位置にあるPCに手を伸ばして、画面をスクロールする。量らずもその行為が、桐葉に寄りかかるような体勢になるのは、知ってか知らずか。)   (2012/4/24 01:48:31)

志乃宮 桐葉♂大3……いや、なんでもない。(説明するのも面倒だし、説明しても聞かないだろう。そう諦めながらぐい…グラスを呷る。飲みにくくはない……が不思議な味が少し喉に引っかかるような、相変わらず不思議な感覚を感じながら飲み下していく。風呂上りの体のほてりは冷めたはずだが、それとはまた違う熱さが、徐々に体を包み始めている。所謂「酔い」というヤツだ。)…んー?そうだよ、俺が撮った写真。適当にとったのだけど、カメラがそこそこ良いのだから、嫌でもそれっぽい写真が撮れる。(事実だった。いい機材を使えばいい写真が撮れるとは限らないが、いい写真は良い木材や編集ソフトを使っていることが多い。自分の写真も例外ではない……という意味の説明をしながら、彼女がもたれかかってくる重さを俄に感じつつ。)   (2012/4/24 01:55:48)

大塚 環♀大2へぇー、上手いもんだねぇ…。(桐葉に体重を預けたままの姿勢で、画面をスクロールする。桜の写真もキレイだったが、興味を惹かれたのはむしろ他の写真…他愛ない雑貨やら電子機器のアップを収めた作品だった。無機質なモノならではの機能美を、淡々と収めたようなシンプルさが好ましい。)おぉー…こういうテイスト、すごい好きだよ。あと作品名がいちいち、妙にツボかも。(被写体をそのまま表したような、時に微妙な捻りを加えたようなタイトルが、かなりストライクだった。写真にしてもタイトルにしても、過剰な「押し付け」がないところがいい。こういうのは桐葉の性格なのだろうか、それとも彼のセンスなのだろうか。どちらにせよ、あり余る自意識がビシバシ刺さってくるようなものよりも、一歩引いたような視点で切り取られる光景の方に自分が惹かれるのは、間違いなかった。)   (2012/4/24 02:07:30)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、志乃宮 桐葉♂大3さんが自動退室しました。  (2012/4/24 02:15:59)

おしらせ志乃宮 桐葉♂大3さんが入室しました♪  (2012/4/24 02:16:37)

志乃宮 桐葉♂大3……機材の問題だ機材。そこそこ良いの使えば誰だとってもこんな感じにはなる…。(確かにセンスや感性によるところが大きい趣味であるものの、少なからずそれら個人が差を含めて持つものでは不可能な領域というのが絶対に存在するのも好きだった。故に、ありふれたものをどう切り取るか、というのが重要になってくるわけではあるものの…、なんというか、真っ向から褒められると妙な気恥ずかしさが有った。)……あ、いや…その、うん。(なんというか、とにかく恥ずかしい……というか、くすぐったい。自己満の趣味ではあるものの、見てもらってこその趣味でもある。しかし見られて褒められるというのは凄く気恥ずかしい。そして何より、「綺麗」だとか「凄い」云々より「好き」と言われたほうが嬉しいし、くすぐったい。そんな焦れったい擽ったさを感じながら、照れ隠しに酒を煽る辺り、なんとも言えないのだけれど。)   (2012/4/24 02:18:47)

大塚 環♀大2(モゴモゴとまるで「弁解」するように照れる桐葉の言葉を聞きながら、画面を桜の写真が並んだ箇所にスクロールして戻し、考え込む。桐葉の膝の上に、ほとんど上半身が横倒しになるような格好になっているのは…写真に夢中になっているからか、それとも酔いのせいか。しばし悩んだあと、1枚の写真をクリックして表示させる。)…ん、環さんの選による、今年の桜のベストショットはぁ……これ!(アップにしたのは、桜の薄紅色と空の青のコントラストが美しい1枚の作品。写っているのは桜の枝と花、それに空と雲……どれも有機物だけなのに、構図のせいで幾何学模様のように見えるのが面白い。緻密に遠近感を計算されたトリックアートのように、奥に行くに従って、視線が吸い込まれていくような錯覚を覚えた。)…あはは、気持ちいー。(吸い込まれた視線に酩酊感を後押しされ、いい気分になり桐葉の膝の上で姿勢を変える。気がつくと下半身もソファに乗せて、桐葉の膝に仰向けで寝転んでいた。)   (2012/4/24 02:30:05)

志乃宮 桐葉♂大3……ん。(何やら酔っている彼女が上機嫌に選んだのは、学校の敷地内でなんとなく撮った一枚だった。特に立派なカメラを使ったわけでもない、サブ機として持っている小さなデジタルカメラで撮った写真。彼女がクリックした写真を見つつ、少しだけ照れくさそうに「どーも」と声にすると、その写真を表示しているウィンドウを閉じた。やっぱりこう、評価されたいけれど、イザ評価を貰うと擽ったくて仕方がない。)……んじゃそれ、新入生勧誘用の写真に使うよ。……んで、なに人の膝の上で寛いでんの……。(二杯目行こうとも思ったが、少しだけ手が止まる。二杯目を手に取る勇気は湧いてこない、前回の事もあるし、此の酒が不思議すぎる味、というのもあった。やたら上機嫌で自身の膝の上に寝転がるようになった彼女を見下ろしつつ、どうしたものかと。)   (2012/4/24 02:37:10)

大塚 環♀大2んー? ソファに寝転ぼうと思ったけど、ソファの上にキリーの膝があるしぃ?(何だかよくわからない理由を述べるのは、やはり酔っているせいか。「まーいいや、知らん」と疑問をうっちゃり、そのまま身を任せる。酔っ払うと気持ちがフワフワして、楽しくなる。服装も姿勢も楽ちんだから、その楽しさを邪魔するものもなく。)…ふふふんっ。(何もしていなくても、こうして愉快な気分になってくる。グラスを口に運ぶため、腹筋の要領で上半身を起こしてグビリとやっては、また桐葉の膝の上に着地する。腿の上にパフっと背中を落としたかと思うと、気まぐれで桐葉の腹に頭突きをしてみたり。)   (2012/4/24 02:45:30)

志乃宮 桐葉♂大3ここは俺の部屋だぞ一応……。(今回ばかりは、彼女もだいぶ面白いことになっているらしい。何時もよりかなりハイなその相貌をぼんやり眺めていれば、お酒を呷った。かと思えば頭突きをしてきたり…と、正直かなり面倒くさい酔い方をしていた。)……う、あのな、痛いから……。(頭突きをしてくる彼女の額をぐー…と押して自分のお腹から引き剥がしつつ、その顔を覗きこんでみる。まぁ、容姿は「良い方」なのだろう。言動やら行動が自由人過ぎて、損しているところも少なからずあるだろうが。)……酔ってるだろ。(不躾に、尋ねた。)   (2012/4/24 02:50:47)

大塚 環♀大2酔ってるよ? 最初からそう言ってんじゃーん。(楽しそうにそう答えては、おでこを押されてまた「あはは」と笑う。腹筋式の飲酒をしたり、頭突き攻撃をしているうちに、ウエスト部分はボタンだけでなくファスナーまで全開になっていた。腹とヘソを出したままで、何が楽しいのかクスクス笑って身をよじる。開いたファスナーのあたり、無地のグレーのショーツ…綿100%・3枚で1000円…がのぞいたかどうかまでは、理解していない。まぁ、それがのぞいたところで、恐らく全然気にしないだろうが。)   (2012/4/24 02:59:49)

志乃宮 桐葉♂大3それとその……誘ってる?(なんて問いをぶつけてみる。なんか前に、そんな話を聞いた気がする。何時だっただろうか、酔ったら男を口説き始める、というさも面倒くさそうな彼女の酒癖の悪さを聞いた気がする。自分が寝る直前だったろうか……そして、それが今出始めているか…と俄に呆れ、若干の面倒くささを感じつつの問いかけだった。特に他意は無い。惜しげも無く晒される腹部と、下着、できるだけ見ないようにしながら、机の上においてあったミネラルウォーターのペットボトルを呷る。)   (2012/4/24 03:03:40)

大塚 環♀大2んー、何がーぁ?(質問の意図はよくわからなかった。が、とりあえず下から上目遣いのようにして、ジーっと桐葉の顔を見つめてみる。ジーーー。ジぃーーーーーっ。「どっちが先に目をそらすかなー?」なんて、ちょっとした睨めっこ遊び。桐葉が照れたりしたら、ちょっと面白い。面白いことは好きだ。だから、負けてたまるかとばかりに、ひたすら桐葉を真っ直ぐ見つめる。あー、楽しい。)   (2012/4/24 03:08:26)

志乃宮 桐葉♂大3………いや、なんでもない…。(なぜかにらめっこが始まるが、勝つつもりなど毛頭ない。当たり前のように目をそらし、ふぅ……と一息つく。そのまま、はぁ……とかの女に比べれば幾らか酒気の少ない吐息を吐き出す。なかなか彼女の絡み酒は既に面倒くさい息まで来ている。マジかよ…と内心思いながらも、特に引き剥がすことはしない。そして頭突きのお返しにと言わんばかりに、彼女の頬をつついてやりつつ。セーフかどうかは限りなく怪しかった。)   (2012/4/24 03:14:44)

大塚 環♀大2(呆気なくリタイアした桐葉を見て、仰向けのままクスクスと笑う。色恋の駆け引きというつもりは毛頭なく、環にとってはただの睨めっこ。あっさりゲームに勝ったのは物足りなかったが、桐葉が困った表情をしているのは面白い。親しい相手への悪戯や嫌がらせは、いつだって愉快なものだ。)あはは、あたしの勝ちぃー。(睨めっこ勝負に突入したのが伝わったのか否かは知らないが、高らかに勝利宣言をする。そうしているうちに、頬に人差し指がつんつん当たってきたせいで、くすぐったさにまた笑う。笑ったところで、不意に思い出したように、肺がニコチンを求めた。おもむろにムクっと起き上がり、ポケットをまさぐりながらベランダへ向かう。)タバコ休憩ねー!   (2012/4/24 03:22:59)

大塚 環♀大2【そろそろ時間だし、次のこっちのレスで〆とも凍結ともとれるような、一時〆にしよっか。これで〆だったのか凍結だったのか決めるのは、次回の打ち合わせ時の気分次第でどう?w】   (2012/4/24 03:26:56)

志乃宮 桐葉♂大3【了解ー。】   (2012/4/24 03:27:15)

大塚 環♀大2【こっちのレスじゃなく、キリーのレスでそうしてもいいよん。一時〆にできそうなら、そうしちゃってー。】   (2012/4/24 03:28:14)

志乃宮 桐葉♂大3……っあー…。(目をそらしたし、負けを認めた事にはなるだろう。彼女に調子に乗られるのは凄く釈然としないが、負けを認めたものは仕方ない。愉快そうに笑いながらタバコを吸いに行く彼女をぼんやり眺め、そのままペットボトルを空にする勢いでミネラルウォーターを呷る。)……つか……。(何時かと同じように、彼女がいなくなって空いたソファにぽふり、と横になる。今日はそんなに眠くないから、眠るなんてことはしない。所謂小休止である。女子ってよくわかんねぇ、なんて考えを巡らせながら、彼女が戻ってくるまでの5分か10分か、それとももう少しか…ぼんやりと携帯電話の画面を眺め始めるのだった。)   (2012/4/24 03:30:03)

大塚 環♀大2【なんかちょうどいい感じだし、これで一時〆にしよっか。】   (2012/4/24 03:30:57)

志乃宮 桐葉♂大3【では此方はこんな感じでー】   (2012/4/24 03:31:07)

志乃宮 桐葉♂大3【了解ですー】   (2012/4/24 03:31:12)

大塚 環♀大2【まぁ、冒頭以外はいつも展開まかせなノープランだし、今度続きする時にでも序盤どうすっか決めるべー。】   (2012/4/24 03:32:08)

志乃宮 桐葉♂大3【御意、ありがとーございましたー】   (2012/4/24 03:32:33)

大塚 環♀大2【こちらこそ、ありがとうございました! 楽しかったっすw お部屋もありがとうございました。】   (2012/4/24 03:33:15)

志乃宮 桐葉♂大3【こちらこそですー。有難うございました。ではー!】   (2012/4/24 03:33:42)

おしらせ志乃宮 桐葉♂大3さんが退室しました。  (2012/4/24 03:33:45)

おしらせ大塚 環♀大2さんが退室しました。  (2012/4/24 03:33:54)

おしらせ須本尚行♂教師さんが入室しました♪  (2012/5/8 11:50:15)

おしらせ加持汐里♀高2さんが入室しました♪  (2012/5/8 11:50:31)

加持汐里♀高2【お邪魔します。今日は加持から書き出したい衝動が…やる気見せます(笑)お待ち下さい。】   (2012/5/8 11:51:54)

須本尚行♂教師【よろしくお願いします。待ちますので。】   (2012/5/8 11:52:08)

加持汐里♀高2(――数日前自宅に帰れば、根掘り葉掘りと彼の事を聞く母親の目の輝きに女の感というものが働く。嫌な予感―― 『ねぇ、汐里。須本先生ってまだ独身?昔から素敵な人だったの…もう一度会えたら、ママはもう一度恋しちゃうかも。』担任が彼だと知った時の母の顔は恋に落ちた少女の様に輝いていた。彼の過去を知っている…この女(ひと)は私が知らない彼を知っている。そう思うだけで苛立ちは募る…。夜中に小さな鏡の中化粧をすれば母と酷似した顔に虫唾が走り、どうしてもこの顔を貶めてしまいたい衝動に駆られて寮から抜け出した。黒のチューブトップにミニスカート。白いニットは白い肩を露出させ、下ろした髪が高校生だという事実を隠している。雑踏に紛れて無駄に高いヒールを鳴らし、携帯を打つ親指は赤いマニキュアが塗られていた。)―― もしもーし、今から?うんうん、いいよ。いつものとこで待ってるからー。三本だからねー?ブッチしたらマジ切れるしー。(夜の言葉は荒い。)   (2012/5/8 12:00:36)

須本尚行♂教師(授業で顔を合わせる以外、何の連絡もないままに過ぎた数日。連休が明ければ、自宅から戻っているはずの彼女からは、まだメールひとつ来ないことに心配していながら、自分からメールをしないのは年齢のせいばかりではなく、踏み出せないあと半歩がそこにあった。予感というものがあるとすれば、予感であり、宿舎を出て、街を歩く。書店で潰せた時間は30分程だったろうか、それでも何冊か買い求めた。いつものスーツのまま、濃いグレーのシャツにほぼ同じ色のネクタイ。いつも地味すぎるよと、叱る教え子はどこで何をしているのか。商店街の街頭に立つ時計が23時を回ろうとしていた。ふっと握る携帯。)   (2012/5/8 12:11:15)

加持汐里♀高2(連日連れ立って遊ぶ悪い友達から紹介された男と約束した後、不意に不安になるのはどうしてだろう。――あの女の顔で遊んで…あの女を貶めた気になっている自分が空しくなる。ママは何も悪くない。彼も悪くない。勝手に荒れてるのは私…。―――常に手に携帯を持っているのは何かをずっと待っているからだろう。どんな些細な連絡でもいい、彼からの連絡を待っていた。)…ばか。(ショーウィンドゥに映る自分に叱咤して、彼にメールを打とうとして迷う。一体この状況どう説明するのだろう…彼と初めて会った時と同じように荒れた自分をどう表現していいか分からない。後悔先に立たず…先月先生として彼が教えていた言葉。〔宛先 尚行 本文…助けて。〕一言だけど彼にとっては重たい言葉だろうか…二、三日で財布は膨らみ軋む足先には大きく靴擦れができている。湿った風が夜露を運んできそうな匂いが漂い、肌寒い街角に一人立ち尽くして。)   (2012/5/8 12:22:15)

須本尚行♂教師(持ち上げていた携帯が震える。「助けて。」の文字に行動したのは教師としてではないことを理解した自分。こうやって教師と彼氏を行き来している自分は、ずるい大人なのだと思った。徐々に消えていく商店街のウインドウの明りに急き立てられるかのように、向かったのは、彼女を彼女と知らないままにいったホテルの、近く。まったくあの時の同じ場所に、彼女は立っていた。化粧をして。街灯に照らされた彼女が、浮かび上がったように見えたのは、細い雨が降り始めたからだった。彼女がここ数日、何をしていたか、すぐにわかった。わからないのは理由。それを聞き出す術を持たないままで、歩み寄る。)…帰るぞ。(手を握る。冷たさが一瞬にして伝わるような冷たい手。)   (2012/5/8 12:31:53)

加持汐里♀高2(――待っていたはずの彼の声に、身を硬くすると腰を引いて手を振り払った。)離してっ!何で来るの?何で此処だってわかるのっ!(メールをして数分の後現れた彼の手は温かい。すぐに此処に来た彼の思考回路は正しい…、でも、今まで自分がして来た事を彼がお見通しで、もしかしたら、最初から分かってたんだとしたら。――放棄。放置。残酷な言葉が胸を刺す)どうせっ…どうせ。――私なんかこういう事しか出来ないわよっ!ママとは違うよっ!もう分かったでしょ?ほっといてっ!(早口で捲し立てる言葉は冷たい棘。――…自虐的な言葉しか出てこない。自分の言葉に傷つき唇を噛む。靴擦れが痛み引きずるようにヒールを鳴らすと足早に彼の前から逃げ出すように背を向けた。生温い雨が髪を濡らしうっとおしい程に肩に纏わり着いた。)   (2012/5/8 12:42:22)

須本尚行♂教師(離さないでいた手を手首に持ち替えた。もっと強く握っていなければ、いけなかったんだ。彼女の叫びに言葉では答えられない。もう片方の手首も握る。――――もっと強く握っていなくちゃいけなかったんだ。それは謝罪、遅い謝罪。捲くし立てながら、動く、彼女の足元を見ていた。背を向けようとする、華奢な身体を引き戻すように、両方の手首を握った手に力を入れた。細い雨の筋が密度を増やし、彼女の髪に、肩に降り注いでいた。…ママとは違う。わかった気がした。わかれば尚更、言葉が見つからない。)……いいから、帰るぞ。(強く握っていればなんとかなる…。それを裏切られた過去が蘇る。でもいまは、この両手だけは離すことができなかった。)   (2012/5/8 12:56:27)

加持汐里♀高2嫌ッ!離してっ…離してよっ!(自分の暴言に反論しない彼の心の内が読めずに、余計悲しくなる。この心配が、恋人としてなのか、教師としてなのか…試してみたくなる。両手首握られたままパンパンになった財布を投げつけた。数十枚の紙幣が無造作に突っ込まれたままのエナメルの財布。雨に濡れた地面に落ちても何事も無かったかのような財布。)そんなに、したいなら抱いてよっ!…ねぇ、抱いて!ママとしたみたいに抱いてくれたって良いじゃない…(――あれから一度も抱かれていない事実、教師としての罪滅ぼしのような付き合い方を財布と一緒に叩き付けた。降りしきる雨が強くなる…両手首を持たれたまま膝から崩れ落ち子供のように泣いた。雨に流される涙は熱い。――懺悔するかのような姿勢のまま彼の顔を見るのが怖かった)   (2012/5/8 13:04:35)

須本尚行♂教師(雨が降る。財布を足元を濡らし、肩を髪を濡らす雨が降る。街灯に浮かび上がる細い雨だった。地面に跳ねることなく沁み込んでいくような雨。店の、灯りの残る窓とビルの壁面を暗く染めていく雨。歩道橋の上を途切れることなく行き交う人たちの、傘にも雨は降る。街すべてを覆い隠すように雨は降る。まるで…二人を、この街に置き去りにしていくかのような雨が降っていた。)   (2012/5/8 13:13:15)

加持汐里♀高2(生温い雨が沁み込む街路樹、まるで一緒に泣いているかのような雨が二人を濡らし、沸き立つ昼間の熱気をまだ帯びたままのアスファルトが雨の匂いを押し上げる。曇天の空に、どうしようもない事実が泣き声として吸い込まれる。濡れた二人の影を掻き消すような春雨が降り続いて。外灯の光がただ薄ぼんやりと二人の輪郭をそこに残していた。)   (2012/5/8 13:22:20)

須本尚行♂教師【自分であげたハードル高すぎました。引き分け?…ということでちょっと急用にしてこのまま失礼致します。次回のお約束は掲示板で。お部屋ありがとうございました。】   (2012/5/8 13:24:03)

加持汐里♀高2【情景描写のハードル潜ろうとして頭ぶつけました。(笑)引き分けならうれしいくらいで…。お忙しい中お相手ありがとうございました。掲示板に書き込んでおきますね。お部屋ありがとう御座いました。】   (2012/5/8 13:25:16)

おしらせ加持汐里♀高2さんが退室しました。  (2012/5/8 13:25:45)

おしらせ須本尚行♂教師さんが退室しました。  (2012/5/8 13:25:46)

おしらせ加持汐里♀高2さんが入室しました♪  (2012/5/11 12:40:42)

おしらせ須本尚行♂教師さんが入室しました♪  (2012/5/11 12:40:44)

須本尚行♂教師【よろしくお願いします。】   (2012/5/11 12:41:33)

加持汐里♀高2【宜しくお願いします。】   (2012/5/11 12:42:06)

須本尚行♂教師(雨の街での出来事は重く心に沈みこんでいた。あの、歩道に沁み込んだ雨のように。上着を手に宿舎を出る。休日の午後が始まったばかりの時間。大学生達が集う中庭を抜け、学校の敷地を出れば、自然に向かう街。あの日、雨に濡れた街はすっかり五月の暖かな陽射しに満たされていた。それはまったく真実であったが携帯の電源を入れ忘れていた。大型書店にはやはり来てしまう。無心になれる場所。土岐の学生達も多いが顔見知りにはなぜか出会わない。新書を一通り眺め、お気に入りの作家を探す。自分に、何ができて何ができないのか…。無心になれる場所といったわりに、考える事はたくさんあった。)   (2012/5/11 12:49:51)

加持汐里♀高2(――休みの日なのにメールの返信もない午後、寮の窓から見えた後姿は彼のもの。あの雨の夜以降ギクシャクとした関係が続いていた…それでも、自分から素直になれる訳も無く。そして、後悔しても無くならない事実がまだ財布の中に押し込められていた。慌てたように追いかける足取り、携帯と財布だけ持って背中を追う―――彼の行きそうな場所。考えてみれば余り知らなかった。校門を出れば目に付いた大型書店に足を踏み入れる。新刊の匂い…整然と並んだ物語りの背表紙。しんと静まり返った書店にわ柔らかなクラシック音楽が小さく流れていた)   (2012/5/11 12:58:07)

須本尚行♂教師(あまり行かないファーストフード店に何故か足が向いた。ホットコーヒーだけを頼み、一人でも座れる場所を見つけるとそこに座った。わかっていたけども美味しくない珈琲。あの頃もブラックで飲んでいた。――どうしてそんなに構うの?どうしてほっといてくれないの?…香里はそう言った。少しも束縛なんてしていないつもりだったのに。非難の言葉を浴びせる香里のあの表情に、彼女の表情が重なっていく。「ほっといてっ」…。ただ色のついた珈琲を飲みながら、少しの間、買って来た本を開く。文字を追える筈も無い。)   (2012/5/11 13:05:09)

加持汐里♀高2(追いかけて何になるのか。会えたら何を言うのか…そんな事を考えては居ない。ただ、会いたかった。―――違う、傍に居たいだと思う。母親が語った彼の過去を思い出して少し驚いた。小さな束縛…。――いつも傍から離れずに居る彼の事が想像できない。書店を出て向かうのはファーストフード。以前は夜中まで此処で悪い仲間と喋っていたのを思い出して苦笑い…大きな窓から店内を見渡しても彼の姿は見えない、爽やかな日差しで暑い位の外気温に汗ばむ首筋。オレンジジュースを注文すればテイクアウトして、飲みながら歩く。――メールを打つ指が結露したジュースカップの雫で濡れて)『何処にいるの?』   (2012/5/11 13:15:43)

須本尚行♂教師(何年ぶりだろう、バッティングセンターなんて。巨大なスポーツ施設の一部。コインを入れた場所は球速130キロ…。当たらない。高校生の男女グループがクスクスと笑いながら此方を見ている。彼女と同じ歳の生徒達。残り何球なのだろうか、手ごたえがあってボールがまっすぐに飛んでいく。――うおっ、すげー。パチパチパチパチっ。高校生達から拍手が起こった。屈託のない笑顔。朱鷺の生徒だろうか。それはわからない。確かめないまま、片手を上げて拍手に答えた。ベンチに座って携帯をなにげなく取り出すとそこで電源を入れていないことに気付いた。ペットボトルの水を飲んで立ち上がる。――加持、俺は何処へいけばいい…?それはメールへの返事ではなく自問。)   (2012/5/11 13:25:34)

加持汐里♀高2(半分飲みかけのオレンジジュースは氷が融けて薄くなっていた。見上げたスポーツ施設。――…こんな所に居るわけない。昔父親と来たっきり入った事が無かったバッティングセンター、乾いた音が鳴れば小さく拍手が起こった。お金を入れてバッターボックスに入る…チープな野球選手の絵が此方を向いていた。思ったより早かったボールは足元に転がり、ちょっと笑えた。次こそ!とムキになって振ったバットにかすったボールはスピンしながら転がってゆく。手応えだけは立派だった。―――ママとも此処に来たの?一瞬痛む心が震える。次に向かう場所に居なければ諦めよう…、残り数球を残してボックスを出れば、足を向ける場所はもう決まっていた。)   (2012/5/11 13:34:03)

須本尚行♂教師(学園に戻って向かう場所―――。それは、会いたいからだ。休日の娯楽施設の観覧車の前は、行列ができてた。一人きりで並ぶ。メールにはやはり何の返事もしていなかった。グループやカップルに先を譲って並び続ける。このまま、ゆっくりとゆっくりと回っていく観覧車を眺めているだけでもいいかと思った。まだ10人ほど、前にいる。チケットを受け取る係員はアルバイトの生徒だろうか。五月の空に笑顔が眩しかった。あと、二組になった時、携帯を握った。)『会いたい。此処にいるよ』   (2012/5/11 13:43:24)

加持汐里♀高2(――メールが届いた。目の前に居る彼から…。瞳が潤んだのも気にせずに、駆け出していた。ついでに…財布の中にある事実は募金活動中の箱の中に捻じ込んで。これで無かった事になるはずもないけれど、その事実が無くなっただけで心が軽かった)…此処じゃわかんない。(背後から腕を差し入れて腕を組んで見上げる。どんな顔をしてこんな場所で一人並んでいたのだろう。観覧車の中での答え合わせ…何が正解か答えを出すのは二人。)   (2012/5/11 13:55:28)

須本尚行♂教師【〆ですよね。これでまた仲直りでしょうか?佳境が近づいた気もしますが。お部屋ありがとうございました。すこしだけ談話でも】   (2012/5/11 13:57:33)

加持汐里♀高2【はい、〆ましたとも。仲直りしなければ進まない気がする…でもドロドロしたい(笑)はい。では談話に。お部屋ありがとうございました。】   (2012/5/11 13:58:28)

おしらせ加持汐里♀高2さんが退室しました。  (2012/5/11 13:58:42)

おしらせ須本尚行♂教師さんが退室しました。  (2012/5/11 13:58:49)

おしらせ結城 禮♂研修医さんが入室しました♪  (2012/5/12 04:47:26)

結城 禮♂研修医【初めて…?(苦笑)投下します。投下逃げします。はい。それでは行きます。なぜか、色々ごめなんさい!】   (2012/5/12 04:47:59)

結城 禮♂研修医(──激しく降り注ぐ雷雨に雹(ひょう)が混じる。差している赤い傘はほぼ役を成さずに、10m歩いただけで着ている服はずぶ濡れになってしまう)(聖明星医科大学卒業後、付属の聖明星大学病院に所属し研修医として忙しい日々を送っていた結城 禮(ゆうき れい)は学外実地研修で朱鷺の森学園へと向かう道。近くの駅から近道をしようとして細い路地裏を歩いている))っとぉ…!! なんだ?この石は危なく転けるところだったぞ。ったく……(石──なんとも不幸なことに細い路地裏を通り過ぎて一息つこうとした場所。そこに無造作にうち捨てられた煉瓦。不幸にも禮は泥にまみれたスニーカーで突っ込んでしまっていた)本当に、雨が降ってなかったらこんな道通らなかったのに。その上こんなもんに引っかかって転んだら踏んだり蹴ったりだぞ……ああもう(自慢の黒くて長い若干ふわっと掛かった天然パーマは雨水に濡れてクルクルになっているのも気にくわない)   (2012/5/12 04:49:05)

結城 禮♂研修医【では、失礼します。ひぃっ】   (2012/5/12 04:49:18)

おしらせ結城 禮♂研修医さんが退室しました。  (2012/5/12 04:49:24)

おしらせ結城 禮♂研修医さんが入室しました♪  (2012/5/12 15:46:27)

結城 禮♂研修医【ソロルを投下しますので…今から書きますが(笑)】   (2012/5/12 15:47:13)

結城 禮♂研修医(雨風に削られた煉瓦はさながら鈍器と化してしいる)こんなのに引っかかってみろ…下手したら病院行きだぞ(研修医といえども医者は医者である、観察眼は一応持ち合わせているらしい)さて…目的の学園さん…『朱鷺の森学園』だったか…ええっともうすぐなはずなんだけどな(元々皺くちゃだったであろう紙──地図──は既に濡れてしまい、本来の形を忘れたかのように原形を留めていない)ん…まあ…この辺なのは確かだろうしな。うん。落ち込んだってこの天気よりは落ちられないな(誰へ向けたわけでは無いが少し自嘲気味に、自分へ鼓舞するように)   (2012/5/12 16:01:09)

結城 禮♂研修医(──しん……)(さっきまで激しく降り注いだ豪雨や雷鳴が止まる)ん……?(音が止むと同時に変わったもの。雨風の曇った陰気な匂いがその瞬間に消え去り、少し鼻腔に刺さるが嫌味のない清涼感のある匂いに包まれる)これは……?ここ、は……?   (2012/5/12 16:08:55)

結城 禮♂研修医(長身の男の目の前に現れたのは外界を拒むような大きな壁…否、これこそが朱鷺の森学園の『門』)あぁー。なんだこれ。こんな……普通じゃ、ない。よな。(厳然たる意志を感じる『門』。まさに学園と外界を隔てるための壁として存在しているのだろう。そう思案させるには十分すぎるほど重厚で背の高い結城でさえ見上げるほど高い『壁』)   (2012/5/12 16:14:21)

結城 禮♂研修医(壊れて剥き出しになった傘を畳みながら、威圧感のある門であろう壁の周りを伺う)こっち……か?(ほとんど何もない壁の一画に何やらプレートの様な形──守衛窓口)おーい。誰かいませんか?(プレートの近くで声をあげる。どこか、インターフォンはないのかと空いた手で壁をさぐる)お…これかな?(何やら突起物をみつけ、徐に押してみる)   (2012/5/12 16:22:56)

結城 禮♂研修医【一旦ここまで、続きはのちほど…絡んでくれる方いたら、それはそれで嬉しいです。】   (2012/5/12 16:32:13)

おしらせ結城 禮♂研修医さんが退室しました。  (2012/5/12 16:32:45)

おしらせ結城 禮♂研修医さんが入室しました♪  (2012/5/13 00:48:39)

結城 禮♂研修医【またしても失礼します。】   (2012/5/13 00:49:10)

2012年03月01日 06時34分 ~ 2012年05月13日 00時49分 の過去ログ
朱鷺の森学園~フリールーム~
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