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「朱鷺の森学園~フリールーム~」の過去ログ

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2012年05月13日 00時49分 ~ 2012年08月18日 22時20分 の過去ログ
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結城 禮♂研修医(その時だった)ブーーーーー ブーーーーー ブーーーーーー(何処からとも無くけたたましく鳴り響く低い音)ええっ!?何?なに?ナニ? ちょ、ちょっと何なんだ?(激しくい鳴り響く音が降りかかり身を竦める様が先か飛び上がるが先か。ともかく秋刀魚が踊るかのように跳ね上がる)俺何かしたか?これは逃げるが勝ちか??(得意ではないが高校時代にはバスケをやっていた。短距離なら或いは振り切れるんじゃないかと逡巡していると、突然『壁』から声がする)『結城様……ですね?どうぞお入りください』(しゃがれた陰鬱としたまるでファンタジーの世界にいる何者かの様な声がどこからか見ていたかの如く話し始めた)えっ。はい……結城だけど(なんで俺だとわかったんだ?その前になんで俺の名前まで)(募集要項に提出した書類に写真を貼り付けたことなどはとうに忘れている)入れって?どこから入るんだ?(――ギイ……ゴゴゴゴゴ――壁と思われたそ漆喰の扉はまるで何かを飲み込まんとしようとするかの様に口があいた)   (2012/5/13 00:49:28)

結城 禮♂研修医(結城 禮は初めて『朱鷺の森学園』に訪れていた。陽は高く照り付けているが頬は朱く染まり、痛いほどに悴(かじか)んだ掌と指で細い身体をぎゅっと抱え込むようにしてた。こうしていないと寒さと所在無さで消えてしまいそうだった。周りには同じ年の聡明そうな少年少女が群れを成し、其々の未来に想いを馳せて受験開催の学園内で所狭しと動いている。受験には失敗したと思った。手応えがまったく無く、英語、数学、国語と普段であればなんなく解けていた問題が全く解けなかったのだ。そんな事もあってさらに寒さが身に凍みた。途方に暮れながらも『朱鷺の森学園』の校舎や食堂、寮などのアメニティを瞳に、胸に焼き付けるようにゆっくり回り、いつかここに堂々と足を踏み入れてみたいと心に誓うのだった)   (2012/5/13 00:49:58)

結城 禮♂研修医(時は過ぎ、桜が舞い心躍る新生活を送るようになった結城は、あの祈るようにして心に決めた学園ではなく別の大学へ進学していた。もともと、長身でエキゾチックな容姿をしている為、女性との交際には困らなかったが大学というオープンな場所ではさらに拍車が掛かるようになっていた。本来どの学部より忙しく勤勉であれと言われる医学生であることなど忘れそうな程楽しく優雅な毎日を送っていた。だが、そんな生活が進めば進むほど結城の心の隅に追いやられた想い――『朱鷺の森学園』――は日増しに強くなるのであった。勉学に励もうと、医局のお局のナースと情事を楽しんでいようと、同世代の男友達と都会の中心でナンパを幾度と無く成功させようとも、彼の心の中では憧れと共に育った一つの強く捩れた想いが育っていた)   (2012/5/13 00:50:23)

結城 禮♂研修医【次からは 学生寮に行きますね。】   (2012/5/13 00:54:18)

結城 禮♂研修医【では。お目汚し失礼しました】   (2012/5/13 00:54:39)

おしらせ結城 禮♂研修医さんが退室しました。  (2012/5/13 00:54:46)

おしらせ梁瀬 紗梨菜♀大2さんが入室しました♪  (2012/6/20 01:14:29)

おしらせ城崎 涼♂大4さんが入室しました♪  (2012/6/20 01:15:48)

城崎 涼♂大4【よろしくお願いします。】   (2012/6/20 01:16:06)

梁瀬 紗梨菜♀大2【よろしくお願いしますー。】   (2012/6/20 01:16:43)

城崎 涼♂大4178cm.72kg/短髪黒髪/Tシャツ.Gパン   (2012/6/20 01:16:51)

城崎 涼♂大4【ぶほ。すみません。なんでだ。】   (2012/6/20 01:17:13)

城崎 涼♂大4【それでは、書き出しますね。少々お待ちを】   (2012/6/20 01:17:28)

梁瀬 紗梨菜♀大2【ぷw 間違えたのね(笑) しかし…ロルが久しぶりでなんだか緊張ー(汗 はい。お待ちしてますねー。】   (2012/6/20 01:17:43)

城崎 涼♂大4【気楽に楽しみましょ♪】   (2012/6/20 01:17:59)

城崎 涼♂大4(就職先も決まって一息着いてから何日も経つが何か物足りない。家の中のモノトーン調のベッドに横になりながら、どうしたものか携帯電話を弄っていると……「梁瀬 紗梨菜」の文字が目に入った。つい数年前は付き合っていたのに、別れてからはあまり連絡も取らなくなり疎遠になっていた。しかし、彼女のことは良く覚えており彼女に溺れて彼女しかいないと思った頃が懐かしかった。そんな郷愁も覚えたし、そういえば就職先が決まったことも話していなかった。話さなきゃいけないこともないが、彼女には伝えておきたかった。そんな事を想いながら通話ボタンを押す――プップップ)もしもし?俺だけど、涼。元気してる?(何から話そうか迷いながらも少し彼女の近況が分からないので無難に話を切り出す) あぁ……俺は元気にしてるよ。   (2012/6/20 01:24:43)

梁瀬 紗梨菜♀大2(寮の部屋で特にすることもなくぼーっと携帯を眺めていた。暇なときは何をするともなく、携帯を弄る癖がある。) ふぅ…。なんだかなぁ…。(いつもの元気な彼女とは少し様子が違うようだ。携帯を手に視線は画面を眺めているものの、視線は定まらない。無意識にため息を零してばかり。何かあったのだろうということは彼女を知る人なら容易に想像はつく。そんな時だった。手にしていた携帯が震えた。その振動にビクッとして我に返る。そして、その画面に浮かんだ文字を見て、更に驚きの表情を見せた。) 涼くん…。もしもし?どうしたの?びっくりしたわ。(久しぶりに聞く彼の声に思わず緊張して心臓の鼓動が早くなるのを感じていた。)   (2012/6/20 01:34:41)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、城崎 涼♂大4さんが自動退室しました。  (2012/6/20 01:44:55)

おしらせ城崎 涼♂大4さんが入室しました♪  (2012/6/20 01:44:58)

城崎 涼♂大4(久しぶりの紗梨菜の声。少し甘いけど良く通る声。待ち合わせして彼女が遠くから俺を呼んでもどこからでも良く聞こえる程、とても好きな声。少しこの声を聞くとなんだか落ち着かなくなる。良い意味で)いや、なんだ……俺さ就職決まったわ。でも、なんつーか、今更かも知れないけど紗梨菜には伝えておきたくてさ。(付き合っていた頃よりは少しぎこちない会話になってるか……そんな事を思いつつも、仕方ないとは思うもののなんとなく彼女の声のトーンが落ちてるようになるのは昔取った杵柄か)どう?あれ……少し元気ないね。そーだ、もう夕方4時くらいだろ。今日一緒に飯でもうちで食わないか?話聞いてやるよ(相変わらず少し強引だとも自分でも思うが。そうやって彼女と付き合い始めたのを想い出す)   (2012/6/20 01:45:05)

城崎 涼♂大4【彼女の声のトーンが落ちてるようになるのは → 彼女の声のトーンが落ちてるように感じるのは】   (2012/6/20 01:47:36)

梁瀬 紗梨菜♀大2【了解ですっ。】   (2012/6/20 01:48:44)

梁瀬 紗梨菜♀大2ん?就職決まったの?おめでとう。よかったねー。(どんな仕事?と言いかけて、その言葉を飲み込んだ。そこまで聞く関係でもないんだし…。) 涼くんはあんまり変わらないねー。なんだか…涼くんの声を聞くと落ち着く…。(穏やかで耳に心地よい彼の声を聞くと昔のことが頭をよぎる。) え?元気ない?そんなことないよー。元気元気!(彼には声だけで何かあったかと感じてしまったようだ。相変わらず勘がいいいいというか、そういうところには敏感なのは昔から。それでも元気な風を装ってしまうのは彼女の負けず嫌いの性格からか。) ご飯かぁ…どうせ暇してたから…行くわ。(考える前にそんな言葉が先に出ていた。彼と会う…いいのかな…でも、ご飯食べるだけだし…心の中で自問自答するのは自分を納得させたかったからかもしれない。)   (2012/6/20 01:54:35)

城崎 涼♂大4さんきゅ。やっぱり紗梨菜は優しいよな。(まぁ、何とかかんとか内定を貰った処に入社する事に決めたわけだけど、そこまで細かいことは云わなくてもな。少し意地を張ってしまうのは昔からのこと)そう?俺やっぱり変わらないかな?少しは大人になったって云われるんだけどな。紗梨菜にかかっちゃそうもいかないか(ははっと笑いながらも、落ち着くと云われれば嬉しいのは間違いなく)まぁ、紗梨菜も昔のまんまだな。そう言うところ嫌いじゃないな。やっぱり(好きだと云えないのも昔から変わらない。まぁ今そんな事を云ったところで、そういう関係では無いわけだから少し控える)じゃあ、そのまま来たら4時半?5時くらいか?まぁいつでもいいよ。うちに酒も食い物もあるから特になんも持ってこないで構わないからな(家に何があったか思い出すがビール、サワー、少しのカクテル……彼女が好きだったのも確かあったはず。まぁ……二人で居る時に食べるものなんて適当で良かったよな。)   (2012/6/20 02:03:32)

梁瀬 紗梨菜♀大2うんうん。涼くん、頑張ってたもんね。ほんとよかったよ。なんだかわたしもほっとした。(心から自分の事のようにうれしくて、電話越しに自然と笑みが零れていた。同じ大学にいながらも、彼は寮住まいではない事と4年はもうほとんど単位はとっていてあまり大学に来ないということもあり、彼とは顔をあわせることもなかった。) ほんとに会ってないもんねー。わたしも変わらないかなぁ…。あんまり成長してないのかもね。(電話で会話をしながらも、もう支度をはじめていた。なんだか…わたしどうしてうれしそうなんだろう…自分で自分に苦笑いしながら、久しぶりに会える彼がどんなふうになっているのか楽しみだった。) じゃあ…10分後には出られると思うから、5時前に着くと思うわ。   (2012/6/20 02:12:39)

城崎 涼♂大4なんだよ。照れるじゃないかよ。そんな風に云われたら俺も頑張った甲斐があったかな……逢うのも楽しみになってきたよ。5時前だね。じゃあ、待ってるよ(電話を切ると頭の中に彼女の声が余韻として響く。これも昔からのこと。とっても気分が良いのもまた変わらない。)おっと……こんな格好じゃだめだよな(ぼーっとしてたため部屋着で下は下着一枚のトランクスだったので、彼女と付き合っていた時によく着ていた、彼女よ一緒に買った赤紫のTシャツに着替え、そこら辺に落ちていたハーパンを履く)よしっ……と、飲み物は冷蔵庫にあるだろ。(冷蔵庫とそこら辺を覗くとポテチが数袋に、サラミ、あと残りのロールケーキが見つかった)こんなもんで良いか。(部屋の中をうろうろして居るといつの間にか時間が経っていた ――ピンポン―― )開いてるぞー。入ってきて良いよ。   (2012/6/20 02:21:10)

梁瀬 紗梨菜♀大2あははっ。わたしも楽しみにしてるね。じゃあ、支度するから…。またあとでね。(そう言って電話を切る。手早く着替えを済ませると、化粧を直しながら、鏡の中の自分の顔をじっと見つめる。) ん…。ちょっと目が腫れてるかな…彼にはバレちゃうかも。ま、仕方ない。(前の晩に泣いたせいか、目がいつもと少し違って見えた。少しでも隠そうと、目元は念入りに化粧をする。) よし、これでいいかな。(準備が整うと、寮のおへやを出て彼のマンションに向かう。学園から歩いていける距離にある彼のマンション。前はよく遊びに行ったなぁ…。歩き慣れた道を歩を進めながら、数年前の事がまるでつい昨日のことのように浮かんでいた。この時期の日は長い。梅雨の合間の晴れ間。雲はあるものの気持ちいい青空が広がり、太陽もまだ明るく照りつけていた。ほどなく、そして彼のマンション着く。ふぅ。…と息をひとつ吐いてから、インターフォンのボタンを押した。)   (2012/6/20 02:30:53)

城崎 涼♂大4ん。久しぶりだな(インターホンが鳴って声を掛けたが聞こえないのか入って来ない……? 仕方なくドアを開けると、そこには若干目を腫らした紗理奈がいた)ほら、入れよ。入り慣れた家だろ?(六畳一間の部屋の中に紗梨菜を入れる。その瞬間彼女の香りが鼻孔にふんわりと香ってくる。――家の中に二人でよく座っていたモノトーン調のベッドと小さめの硝子テーブル。一緒に下らないテレビ番組を観てよく笑い喋りあった。家の中で簡単に料理してくれたのも紗梨菜。よく此処でいちゃいちゃしたり熱い口吻を交わし合った。初めて女を知ったのは紗梨菜だった――  そんな事を一瞬にして想い出すと鼓動が若干激しくなって手に汗かくのを感じる)ほら、そこに座りな。(ベッドを指さすと、冷蔵庫の中から彼女が好きだった缶のお酒をだし、ロールケーキをテーブルに置くと)ほら、これ食いなよ。甘くて美味しいぞ?(狭い部屋だから歩けば紗理奈が傍にいることになる。手を伸ばせば抱き寄せられる位置に。少し戸惑い気味に見える彼女を見ると、つい昔の癖で頭にポンと手を置いてしまい。短く訪ねる)どうした?   (2012/6/20 02:38:11)

梁瀬 紗梨菜♀大2(ドアの前に立っていると、ドアが開いた。そこには懐かしい彼の顔。彼女の人懐っこい笑顔と、少し照れたような表情は昔と変わっていないかもしれない。) お邪魔します。(昔はよく遊びに来ていたとはいえ、久しぶりの彼の家。しかも今は彼氏じゃない。なんとなくよそ行きの雰囲気は否めない。それでも部屋の中に入っていくと、懐かしい彼の匂いがした。進められるままにちょこんと腰をおろす。そこは昔いつも彼女が座っていた場所。) このお部屋も全然変わってないわね。それにあなたも…。(以前とほとんど変わりない彼。アルコールの缶とロールケーキを目の前に出されると、驚いたように目を瞬かせて。) え?ケーキとアルコール?なんだか変な組み合わせね。ふふっ…まぁ、涼くんらしいのかな。(頭にぽんっと手を置くのも昔のまま。なんだか子供扱いされているようで当時はそれが嫌いだった。でも、今はそんなことも懐かしい。自然と笑顔になっていた。) 相変わらず子供扱いしてるでしょ?   (2012/6/20 02:49:28)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、城崎 涼♂大4さんが自動退室しました。  (2012/6/20 02:58:16)

おしらせ城崎 涼♂大4さんが入室しました♪  (2012/6/20 02:58:26)

城崎 涼♂大4そうそう。そこによく座ってたよな。紗梨菜懐かしいなぁ(以前から変わらない笑顔と照れた紗梨菜見るとなんだか付き合っていないのが嘘に思えるが、緊張してるのか以前とは少し違う雰囲気の彼女。そんなものは仕方ないと特に気にせず)いいんだよ。甘い物食べれば少しは元気になるだろ?アルコールは元気の素だしな。これでばっちしさ。もっと欲しければおつまみとお酒はまだあるから(カシュッ――と紗梨菜の分と自分の分の酒を空けると彼女目の前に置き、自分は飲み始めてしまう)あーうまいなぁ。やっぱり、紗梨菜がそばにいるっていいな。紗梨菜も飲みな。美味しいぞ(ふーっ と軽く一息つくと紗梨菜の顔を見入り)子供扱い?俺はそんな事してるつもりは今も昔もないんだけどなぁ。でも、やっぱり少し大人びたか? 前よりも可愛く見えるな。もっとよく見せてくれよ(調子の良い言い方をしながらだが、何が合ったのか分からないけど腫れてる目を心配そうに見つめる)   (2012/6/20 03:02:50)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、梁瀬 紗梨菜♀大2さんが自動退室しました。  (2012/6/20 03:09:35)

おしらせ梁瀬 紗梨菜♀大2さんが入室しました♪  (2012/6/20 03:09:41)

梁瀬 紗梨菜♀大2あははっ。ほんと懐かしいねぇ。でも…どうしてわたしに電話してきたの?消してなかったんだ?びっくりしたけど、いいタイミングでしてくるなーって思ったわ。(今までの笑顔が少し曇ったように見えた。それはほんの一瞬の事。また明るい笑顔で彼をちらっと見てから、テーブルに乗せられたアルコールの缶を手にとってプルタブを引き上げる。それを一口飲んでから、缶をテーブルの上に置いて。) ん。美味しいわ。(次の瞬間、彼の言葉に敏感に反応していた。)なにっ、かわいいって行った?大人びた感じ?んー。なんだか矛盾してるような…。(見せてと言われるといつもの照れたような表情で彼を見つめた。その時視線がぶつかって…。)    (2012/6/20 03:16:07)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、城崎 涼♂大4さんが自動退室しました。  (2012/6/20 03:22:53)

おしらせ城崎 涼♂大4さんが入室しました♪  (2012/6/20 03:22:57)

城崎 涼♂大4ん。どうしてだろうな……紗梨菜に逢いたかったって云ったら駄目か?消すわけないよなぁ……ん?タイミングよかったなら良いじゃないか(あまり多くを語りたがらない彼女を見て取ると。その話題にはあまり触れずに)美味しいだろ。っていってもそこのコンビニで買ってきただけなんだけどな(こちらか向ける視線に彼女の視線が交差する……つぶらな瞳は健在。それに吸い込まれてしまいそうになるのも相変わらず)可愛いよ?そりゃ昔から変わらない。可愛くても大人びて見えるのは今まで逢えなかった月日がそう思わせるのかな。それとも、本当に紗梨菜が大人びたのか……少なくとも前よりもずっと魅力的……かな(そう言葉を掛けるも交えた視線を外すことが出来ない。その魅惑的な瞳に惹かれる様に更に顔を近づけて、近くにあった彼女の手に自分の手がぶつかるのを感じると、これまた以前と変わらないぽってりとした厚い唇に吸い寄せられるように唇を重ねてしまう)   (2012/6/20 03:26:22)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、梁瀬 紗梨菜♀大2さんが自動退室しました。  (2012/6/20 03:36:14)

おしらせ梁瀬 紗梨菜♀大2さんが入室しました♪  (2012/6/20 03:36:20)

梁瀬 紗梨菜♀大2会いたかったの?ほんとにー?(イタズラっぽい表情で瞳を輝かせて、冗談めかした口調で言ったのはなんとなくこの空気を変えたかったからかもしれない。) かわいいって…もぉー。わたしが可愛いって言われるの苦手って知ってるくせして…イジワルねっ。でも…魅力的っていう言葉は素直にうれしいわ。ありがとう。(彼の顔が近づいて来るのがわかっても、顔をそらすこともせずにそして、視線も外さずに彼の瞳をじっと見ていた。胸の鼓動は次第に強く高まっていく。そのとき、彼のくちびるが彼女のくちびるに触れた。) ん…。(彼女の中で何かが弾けた。彼のくちびるの感触もなにも変わっていない。包み込むような甘いキスに昔にタイムスリップしてしまったかのように、彼の背中に腕を回してぎゅっと力を入れた。)   (2012/6/20 03:38:03)

城崎 涼♂大4(抱きつかれた事がきっかけになり紗梨菜の腰に手を回せばそのくびれた曲線がまた官能的だったのを想い出す。更に紗梨菜の頬に指と掌を寄せれば、その感触を想い出す。頬の感触を指から感じ、耳を触れれば彼女が反応だろうことは先刻承知。耳を撫で髪の毛を撫でさすり、抱き締めて深く舌を鎮めれば甘い吐息が顔に掛かる。)逢いたかったさ……ずっとね。忘れたことなんか無かった。それに紗梨菜と別れてから誰とも付き合ってないからな。知らなかったとは思うけど……(腰に回した手は尚も強く引き寄せれば、紗梨菜の女らしさを主張したお尻に手を埋める)可愛いさ……今も昔も、この先もね?俺が惚れた女だもの。(離れた唇は思いつく限りの彼女への想いを口にすれば、何度も厚い唇をついばめば、さらに深く舌と唾液を注入していく)   (2012/6/20 03:49:10)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、梁瀬 紗梨菜♀大2さんが自動退室しました。  (2012/6/20 03:58:24)

おしらせ梁瀬 紗梨菜♀大2さんが入室しました♪  (2012/6/20 03:58:32)

梁瀬 紗梨菜♀大2ん…はぁ…。(彼のくちびるも手も全てを身体は覚えている。手で頬に触れられると指先から暖かく甘い鼓動が微かに伝わってくる。耳に触れられるとぴくっと小さく身体が震えて。) はぁ…んっ…。(くちびるからは甘い吐息が漏れ、身体は熱く火照っていく。) そうなの?他に好きな人できなかったの?(彼の言葉に不思議そうに首をかしげて尋ねる。他にだけとも付き合っていないと言うことが、彼の気持ちが感じられてうれしかった。) はぁ…。んっ…ふぅ…。(くちびるを割って彼の舌が入り込んでくると自分の舌を絡めあわせて、舌に歯を当てたり、吸い上げたり…彼の舌の感触を確かめるようにして。背中に回した手には更に力が入り、身体は熱を帯びているのを彼はもう感じているだろう。)   (2012/6/20 04:01:44)

城崎 涼♂大4ん……とっても熱い……ね。紗梨菜の身体。それに……ここも(お尻に埋めた手は既に紗梨菜の火照りを感じ、熱気を洋服越しに感じていた。それに応えるように男自身は屹立を誇示するかのようにハーパンの中で暴れている)他に好きな人……?紗梨菜の事想ってたからなぁ……他に出来ようもなかったな(熱く火照りあうお互いを感じながらも唇を外し首を傾げるようにした紗梨菜の首に吸い付くように動いていく。華奢な首筋から、耳朶へと何度も唇を滑らせ、舌を這わせていき、耳朶へと到達すると甘さを覚える。紗梨菜の耳朶を軽く囓り耳元で声を落として囁く)やっぱり……紗梨菜じゃないと俺は駄目かもしれないよ。ねぇ……わかる?紗梨菜のおまんこ。あっつい……(徐にお尻に鎮めた手を動かしロングスカートを捲ると、下着に指が触れ、更に熱く求めるような紗梨菜の秘部に指を沿わせる)   (2012/6/20 04:12:41)

梁瀬 紗梨菜♀大2ん…熱い…涼くんに感じちゃってるの。それに…涼くんも…。(密着した身体は彼のものの変化も感じとっていた。腰に彼の硬くなったものが押し付けられて、また昔の感覚が蘇って来ていた。) はぁ…。(彼の舌が首筋や耳を這うように動くと、身体はそれにあわせて、ぴくぴくと微かに動く。) ん…はぁ…はぁ…。(彼の手がスカートをまくり上げて下着に触れた。下着越しでも感じる程にその敏感な場所は熱く、そして身体の奥から更に熱いものが溢れだす。息遣いも荒くなり、微かに開いたくちびるからは甘い吐息が絶えず零れ落ちる。彼女の右手が背中から前に移動してくると、腰に感じる彼の硬くしっかりとその存在を主張しているものにジーパン越しに手を這わせて。) 涼くん…ここ…苦しそうよ…。(そう言うとジーパンのファスナーを下ろした。)    (2012/6/20 04:24:52)

城崎 涼♂大4あれ……?こんなに感じやすかったっけねぇ…紗梨菜?(触れた瞬間に溢れ出す秘部は、手を添え撫でるだけで溢れ下着を濡らしていくのを感じる。待ちきれないように下着をずらして紗梨菜の淫核に触れると今まで以上に零れ出す蜜は甘く官能の匂いをまき散らす)あ……紗梨菜えろいな……俺の……何が苦しそう?云ってみ。そこ、好きにして良いからな(出された屹立は空気と紗梨菜の指の感触を得ると更に張り出し、硬く、太く膨張していく。耳元での囁きは吐息も耳内に吹きかけると)凄いねぇ。溢れるっていうよりさ……漏れてるんじゃない?紗梨菜のおまんこ……クリちゃんもこんなに尖ってるし(そういうと直接触れた淫核や淫芯をさらにねっとりと厭らしく嬲り続けるも、もう片方の手でパーカーの中に手を入れるとブラジャーを捲りお尻よりも大きく綺麗な乳房を揉み上げ、乳首を弄る)それに……ね。紗梨菜の乳首……どーして触っても居ないのにこんなに硬くなっているんだい? 俺でそんなに感じてしまう?   (2012/6/20 04:36:49)

梁瀬 紗梨菜♀大2だって…涼くんがいけないのよ。こんなに熱くしちゃうんだもんっ。あ…いやんっ…。(彼の手が直接触れると、身体から溢れだしたものが淫らな音を響かせる。) はぁ…はぁ…涼くんのここ…おちんちん…。(ファスナーを下ろしてしまえば、ジーパンの中から勢い良くとびだし、下着越しに刺激を与えればさらに硬さが増したように感じる。下着のに手を入れると直接指を這わせる。指先に彼の熱い鼓動が伝わってきて、それがうれしくてぎゅっと握りしめて、ゆっくりと上下に動かしはじめる。) わたしも…濡れてるよ…だって…涼くんに触れられてるんだもんっ…こんなに感じてる…もう…早く涼くんが欲しい…。(恥ずかしさよりも、彼を求める気持ちの方が強かった。心も身体も彼を求めてしまっているようだった。彼のものを扱く手の速さが増していく。) ね…気持ちいい?   (2012/6/20 05:01:01)

城崎 涼♂大4俺がいけないのかな……いけない感じに濡れて溢れちゃって俺の指をぐっちょぐちょにしてるのは紗梨菜のここ……おまんこじゃないのかな……(指を中に入れればぬるりと指が入ってしまい)ほらね。二本も指が入ってしまったよ?(紗梨菜に激しく上下に動かされれば、さらに硬くなってしまい)くっ……昔より巧くなってるし……紗梨菜。エロすぎるよ……俺も、気持ちいいし。紗梨菜を抱きたい。入れたいよ……紗梨菜の溢れたおまんこ……あ、アナルまで……なんか濡れてるみたいだよ?溢れすぎじゃないかなぁこれは(紗梨菜の羞恥心を煽るように云えば。乳首を強く揉みしだき、乳首には爪を立てて引っ掻く)紗梨菜。おちんちんを入れたい? じゃあ、舐めてごらん。それともこのままぶち込んじゃおうか?   (2012/6/20 05:15:15)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、梁瀬 紗梨菜♀大2さんが自動退室しました。  (2012/6/20 05:21:07)

おしらせ梁瀬 紗梨菜♀大2さんが入室しました♪  (2012/6/20 05:21:13)

城崎 涼♂大4【大丈夫ですか?】   (2012/6/20 05:40:21)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、梁瀬 紗梨菜♀大2さんが自動退室しました。  (2012/6/20 05:41:14)

城崎 涼♂大4【あらら……】   (2012/6/20 05:41:49)

城崎 涼♂大4【どうしましょうか。では、軽く絞めますか】   (2012/6/20 05:42:48)

おしらせ梁瀬 紗梨菜♀大2さんが入室しました♪  (2012/6/20 05:43:55)

城崎 涼♂大4【おかえりなさい。大丈夫ですか?】   (2012/6/20 05:44:10)

梁瀬 紗梨菜♀大2【ごめんなさい。大丈夫?です。】   (2012/6/20 05:44:18)

梁瀬 紗梨菜♀大2あぁ…はぁ…んっ…。涼くんがいけないのよぅ…。わたしのことこんな風にしちゃうんだもんっ。(彼の指が中に入るとそれだけで中はぴくぴくと痙攣をするようにして彼の指を締め付ける。) こんなに濡れちゃダメ?涼くんと離れてる間にわたしはえっちになってしまったかもしれない…。(彼の言葉に、顔を彼のものに近づけて、舌先で先端をつつくようにして刺激をする。そのまま舌を這わせながら、手で根本をしっかりと握って優しく動かす。そして口の中にゆっくりと沈めていくと、少しずつ喉の奥に差し込んでいく。) 涼くんの…すごい……お口の中に出しちゃう?(身体の中に感じる、彼の指の刺激に耐えながらも、彼にも気持ちよくなってほしい気持ちも強くて。)   (2012/6/20 05:44:26)

城崎 涼♂大4【では、1レスずつで絞めましょう】   (2012/6/20 05:46:49)

梁瀬 紗梨菜♀大2【はい。了解です。】   (2012/6/20 05:47:13)

城崎 涼♂大4(紗梨菜のおまんこの中に入れた二本の指は絞り上げられるような感覚を覚え、さらに蜜壺の中は痙攣し続けているのを感じる)ふふ……たくさんたくさん感じてくれて嬉しいよ。やっぱり、紗梨菜が愛おしい……くっ(昔よりずっとエロく厭らしさを増した紗梨菜は男のおちんちんを柔らかく、なおかつ中に留まっている精子を吸い取るように舐めしゃぶり上げる。下半身から頭まで犯されるような口技にまるで酩酊状態に成ったかのようにふらふらになるほどの快感を得て「お口で出しちゃう?」の言葉を受けると、覚醒したかの如く意識がハッキリし彼女の口から陰茎を引き抜くと)だめだ……俺は紗梨菜のおまんこの中にいれたいんだ……(今まで陰茎を含んでいた紗梨菜の唇を奪い、紗梨菜の脚を広げ太股の間に押し入っていく。紗梨菜の口で痛いほどに膨張した陰茎を、濡れそぼり今にも口を開けようとしている紗梨菜の蜜壺に割って入り込む)くっ……キツ……い。紗梨菜……気持ちいい。紗梨菜。愛してる……大好きだ……ぞっ……   (2012/6/20 06:02:16)

城崎 涼♂大4(そう言うと更に深く舌を紗梨菜の口内に落とし込み、彼女の舌を掬い上げ暴れさせると。蜜壺の入り口から蜜液が溢れ出るその奥まで一気に陰茎をぶち破るように強く注入する)ぁっ……なん……紗梨菜……(更に強く、深く、穿るように腰を動かせば、合わせるように動く紗梨菜の動きに合わせて体中をぶつけるようにして紗梨菜への想いも一緒に中へと注ぎ込もうと更に激しく動き、舌を吸い上げる)紗梨菜……くっ……我慢出来ない……いっくっぞ……ぉっ(最後にラストスパートを掛けるかのように思いの丈を紗梨菜の蜜壺の奥深くへと突き上げ、腰を深く落とし幾たびも幾たびも、紗梨菜の子宮めがけて――ドクリ――ドクリ――とまるで終わりが来ないかの如く精子を注ぎ込んで逝った……)   (2012/6/20 06:02:26)

城崎 涼♂大4【〆です。なんと、ここまでですが……】   (2012/6/20 06:03:01)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、梁瀬 紗梨菜♀大2さんが自動退室しました。  (2012/6/20 06:07:17)

おしらせ梁瀬 紗梨菜♀大2さんが入室しました♪  (2012/6/20 06:07:43)

梁瀬 紗梨菜♀大2(口の中に放出するかと思った瞬間に彼のものが口から抜かれた。そのまま押し倒されると、今まで指でかき回されて十分に刺激を与えられ、そして滴り落ちるほどに濡れたその場所に彼のものが差し込まれた。そして一気に貫かれると、身体に電気が走ったかのような感覚。) あぁ…んっ…はぁ…はぁ…。(塞がれたくちびるからは淫らな喘ぎ声が漏れ、彼の激しい動きに膣内はぴくぴくと小刻みな痙攣を繰り返しながら、彼のものを強く締め付けて行く。) あぁ…わたしも…。あぁ…っん。いっちゃう…。(彼のものが身体の奥深くに注ぎ込まれた瞬間、身体を大きく仰け反らして、身体を震わせながら達して…。) はぁ…はぁ…。(彼の動きが止まっても、身体の中でぴくぴくと動く彼のものを感じると、さらにそれを締め付けた。そっと目を開けるとそこには彼の顔。) やんっ…顔…見ないでよぅ…(じっと見つめる瞳を感じると、恥ずかしげに微笑んだ。)    (2012/6/20 06:21:03)

梁瀬 紗梨菜♀大2【〆です。なんだかもう…すみませんっ(汗】   (2012/6/20 06:21:43)

城崎 涼♂大4【お疲れ様でした^^ ありがとうございました~】   (2012/6/20 06:22:07)

梁瀬 紗梨菜♀大2【いやもう…久しぶり過ぎて…恥ずかしいやらなんやら…で、赤面です】   (2012/6/20 06:22:51)

城崎 涼♂大4【こんな時間まで、すみません。はは(笑) 恥ずかしいのが一番ですしね。可愛らしかったですよ~】   (2012/6/20 06:23:15)

梁瀬 紗梨菜♀大2【と、言うことで時間も時間ですので、このへんで失礼させていただきます。長い時間ありがとうございました。】   (2012/6/20 06:23:27)

城崎 涼♂大4【こちらこそ。長い時間ありがとうございました。お疲れ様でした。】   (2012/6/20 06:23:45)

おしらせ梁瀬 紗梨菜♀大2さんが退室しました。  (2012/6/20 06:23:50)

おしらせ城崎 涼♂大4さんが退室しました。  (2012/6/20 06:24:02)

おしらせ伊地知雪斗♂高2さんが入室しました♪  (2012/7/14 03:35:30)

伊地知雪斗♂高2【こんばんは、お邪魔します。しばし部屋をお借りしてソロル投下だけさせていただきます。なお、登場するNPCはイベント部屋を参考にしてくださいませ。】   (2012/7/14 03:37:13)

伊地知雪斗♂高2(結局、七夕の天の川観測のときからずっと手を握っていた。校門を出て、別方向の道に分かれるまで。…まるで恋人のように。電車を降り、駅から家へと向かう帰り道の今でも澤本の手の感触が残っている。暖かく、柔らかな澤本の手。手をつないで、自分の心を再確認したというのもある。自分自身、やっと決心が付いた。決心がつくのは遅いくらいだ。もう少し、男らしくビシっと決めたいところだが…自分の正確では難しいようだ。…まぁ、まだ時間はある。悶々と考え事をしていると、すぐに家に着いた。)   (2012/7/14 03:37:26)

伊地知雪斗♂高2ただいまー(と、声をかけてい自分の部屋へ。帰宅すると、iPhoneに着信履歴が残っていた。山田愛子からだった。指を滑らせてかけ直すと彼女はすぐに電話に出た。「あー、伊地知?どうだったよ、つかさとの二人っきりの時間は?」…いきなりその話題かよ。)…あー、うん。楽しかったよ手も繋いだんだ。山田、今日はありがとうな(「んっふー。ひとつ貸しだから。早く告白してくっついちゃいなさいよ」…何か今日はやけに物言いがストレートだな…。ファミレスでカクテルでも飲んだのだろうか…。いや、それはないか。未成年だし。)…うるさいなぁ。俺の事は放っておいてくれよ。恋愛相談してるわけじゃあるまいし。(…中学時代、山田から恋愛相談を受けたことがある。彼女は結局失恋したが、俺に恩があるとでも思っているようで「いいじゃない。澤本のこと好きなんでしょ?ほら、伊地知が言ってた初恋の人にも似てるしぃ」)――はぁ?なぁ、山田、少し誤解してないか?俺の初恋の人、お前見たことないだろ。小学生の頃の話だし。澤本とも似てないよ。   (2012/7/14 03:39:09)

伊地知雪斗♂高2「えー、うっそ。バスケしてて、野球とか少年漫画が好きで、活発な性格で、可愛い女の子なんでしょ。まんま澤本じゃん」)…はぁ、早とちりするなよ。確かに俺の初恋のあの娘は今言ったとおりだけど澤本とは違うよ。髪はセミロングだし、活発とはいえ女の子らしさは前面に出してたし…。それに最近、近所でばったり会ったけど、もう、何かお嬢様って感じになってて澤本とはまるで違うぞ。(「ふぅーん。」…ふぅーんじゃねぇ。「でも、伊地知がすごく好意的に接してるな、っていうのは言わなくても感じたよ。女の勘は怖いだろぅ?獣の勘だぜぇ?ワイルドだろぅ?」…うるせぇ。ちょっとドキっとしちゃったじゃないか。)それよか、お前の方はどうなんだよ、徳田とはうまくいってるのか?(「うん。ぼちぼちかな。羨ましいだろーリア充だぞー」分かってるよ。「…まぁ、やっとタクのこと分かってきた所。馬鹿だなって所があるけどなんかあたしが面倒見てあげないとって思えちゃって。」…おーい徳田、お前の彼女陰口叩いてるぞー)大事にしろよ、お前こそ失恋引きずってないよな?   (2012/7/14 03:40:14)

伊地知雪斗♂高2(「…あたりまえでしょ。でも、時々相談してくれてありがと。やっぱあんた頼りになるわ…」)…まぁ、協定結んでるしな。今度、今日のお礼に何か奢ろうか…いや、何でもない。こういうのは彼氏の顔立てないと。(「あんたも細かいわねぇ。貰えるものはもらう主義よ、あたしは」もらうのかよ…俺が気を使う意味ないじゃないか。)今度は俺にアドバイスくれよ、山田?(「うん、分かった。やっぱり大切なのは友よのう」だから、彼氏を大切にしろって言ってるだろうに)じゃあ、切るぞ。また学校でな(「あぁ、うん。またね」そうして電話は切れた。次は澤本と約束したデートが迫っている。ちゃんとしないと。勇気、勇気…。夏休みまでにはちゃんと告白しよう。)【〆】   (2012/7/14 03:40:28)

伊地知雪斗♂高2【ありがとうございました。では失礼させていただきます。】   (2012/7/14 03:40:51)

おしらせ伊地知雪斗♂高2さんが退室しました。  (2012/7/14 03:40:55)

おしらせ澤本つかさ♀高2さんが入室しました♪  (2012/7/14 19:44:48)

澤本つかさ♀高2【お部屋お借りします! 書き出し投下待ち…よろしくお願い致します】   (2012/7/14 19:45:40)

おしらせ伊地知雪斗♂高2さんが入室しました♪  (2012/7/14 19:46:28)

伊地知雪斗♂高2【お邪魔します。書き出しまでしばしお待ちをー】   (2012/7/14 19:46:51)

伊地知雪斗♂高2(一日の授業も終わった放課後。今日は澤本と前々から約束していた映画を見に行くことになっている。もちろん、二人きりのデートだ。学校帰りに制服のままで。荷物を片付けて席を立つと、澤本の方へと歩いてゆく。なんだか今日は気恥ずかしい。心臓の音を高鳴らせながら澤本の目の前へ立つと、机をトントンと叩いた。)…澤本、今日の予定、空けておいてくれたよね。映画楽しみにしてたんだ。準備、大丈夫?(そう言って微笑むと窓の外を見る。まだ日は高く、日が暮れるまでまだ時間がある。)   (2012/7/14 19:58:39)

澤本つかさ♀高2(以前一緒にカフェに行った帰り道、伊地知と映画を見に行こうという話をしていた。もともと男友達の多い自分としては、クラスの男子と2人で出かけることにも特別な意識はなく…気軽にオーケーしたのだが。先日の天体観測で手を繋いでから、どうも伊地知が「普通の友達」以上の存在になっている気がする。)…うっ、うん! もちろんだよっ。…部活終わってからでいいんだよね?(教室で伊地知に予定を確認され、慌てて答えた。…いけないいけない。ただ映画見に行くだけなんだし、ヘンに意識しないようにしなきゃ!)   (2012/7/14 20:07:34)

伊地知雪斗♂高2うん、そうそう。時間は何時頃になるんだろ。澤本の予定とか把握してるわけじゃないからさ。(時計を見て頷くと)…――そうだ、俺図書館にいると思うから部活が終わったら来てくれるかな。メールで教えてくれればすぐ準備できるし。何観ようかなぁ…俺、実はまだ決めてなくてさ。希望があるなら何か考えておくといいよ。あ、澤本は何か決めてたりする?   (2012/7/14 20:15:03)

澤本つかさ♀高2(制服が夏服に変わってから、もうだいぶ経つ。夏生地のプリーツスカートに、学校指定の半袖Yシャツ。その上に淡い萌黄色のベストを重ねて、ネクタイは割愛。衣替え以降はそんなスタイルで登校していたが、時期的にそろそろサマーベストは不要かも知れない。)ん、わかった。たぶん、6時半と7時の間くらいかなぁ…部活が終わったらメールするねっ!(いつも自転車通学なのだが、映画の約束があるので、帰りは学校に置いていくつもりだった。)あ、決めてなかったんだ? んー、今なにやってるんだっけ…。(上映中のタイトルがすぐに浮かばず、伊地知を頼ることにする。自分はアクション映画が好きというのは、確か知っているハズだ。)図書館いるならさっ、ネットで検索しといてくれると嬉しいなっ! なんかこう…ドカーンなヤツっ!   (2012/7/14 20:26:58)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、伊地知雪斗♂高2さんが自動退室しました。  (2012/7/14 20:35:13)

おしらせ伊地知雪斗♂高2さんが入室しました♪  (2012/7/14 20:35:23)

伊地知雪斗♂高2あはは、分かってる分かってる。派手なハリウッド映画でしょ。沢本の好みな奴は抑えてあるから。じゃあ、俺図書館に行ってるね。(そう言うと手を振って教室の外へ。少しばかり気持ちが晴れやかになる。廊下で山田とすれ違うと案の定にやにやと笑っていた。軽くハイタッチするとそのまま図書館の方へと足を向けた。振り向くと山田は教室の方へと入っていった。 図書館に着くとiPhoneから近くで上映している映画を検索した…どれどれ、何があるかな…。)   (2012/7/14 20:37:27)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、澤本つかさ♀高2さんが自動退室しました。  (2012/7/14 20:47:12)

おしらせ澤本つかさ♀高2さんが入室しました♪  (2012/7/14 20:47:21)

澤本つかさ♀高2うんっ、ヨロシクっ! じゃあ後でまたね!(そう告げて教室を出ると、部室棟に向かう。伊地知との約束も気になるけど、今はバスケバスケ。…澤本の目下の課題は、フェイクやターンを交えて、瞬間的に相手を出し抜くスピードを上げることだった。…身長があまり無いぶん、他の武器を身につけなければいけない。体育館でバッシュを鳴らし、ボールを追いかけ、ひたすら練習に励む。)ほらほら、速攻ーっ! 走ってっ!(3年生が引退したら、自分達2年生が部の中心にならなければいけない。澤本も大きな声を出し、部員達と一緒に汗を流していた。)   (2012/7/14 20:51:33)

伊地知雪斗♂高2(本を返却し終えると本棚が並ぶ空間をゆっくりと歩いてゆく。)ついでに本も返却しておこう…(iPhoneを見ながら適当に空いている席に座る。上映しているのは「アルセーヌルパン奇巌城3D」…おぉ、面白そう!ハリウッド映画でいかにもな感じするけど、時間が間に合うかわからないなぁ。「戦場への手紙」…あぁ、戦争映画か…遠く離れていても通じ合う男女の心…うん、重いな。「アウトブレイク」…ホラー映画かな。ゾンビモノかぁ。…澤本が怖がってるところとかちょっと見たいかも。「君と僕と」恋愛ものか…澤本の観るタイプじゃないかもなぁ。)うぅーん。(首をかしげながら小さな液晶画面を見つめる。どうしたものか。)   (2012/7/14 20:56:22)

澤本つかさ♀高2(同じ頃、伊地知があれこれ悩んでいるとは露知らず、息を切らしながらゲーム形式の練習をこなす。「澤本っ、リバウンドさぼるなっ!」。3年生に指摘されれば、必死になって高くジャンプし。)…っ、うぃーっス!(そうこうしているうちに時間が来て、最後のストレッチをして練習はおしまい。他の誰より先に部室にダッシュすると、さっそくケータイからメールを送信する。)『Sub:終わったぁ! 本文:練習おしまいっ! シャワー浴びて着替えたら行けるから、30分後に図書館前で待ち合わせよう☆』(送信完了の画面を確認すると、バタバタとタオルを握り、シャワールームへ急いだ。)   (2012/7/14 21:03:41)

伊地知雪斗♂高2(そうこうしているうちにメールが来た。シャワー浴びて…。もちろんそこには汗を流すだけで何の意味もなかったがシャワーを浴びる姿を想像して少し赤面する。…――いやいや、おかしな事を考えたら負けだ。『了解。支度して待ってるね』と返信。荷物がまとまると図書館の外へと出て、空を見上げる。うっすらと赤みがかっているがまだ明るい。時計を見るがまだ時間はある。…また手は握れるだろうか。七夕イベントのあの時、拒否されなかったけれど…。自信は持ってもいいのだろうか…?)   (2012/7/14 21:11:50)

澤本つかさ♀高2(制服に着替え、鏡で最終チェック。シャワー後に、持ち歩いてる制汗スプレー…シャボンの香りも使ったし、汗臭くないよねっ。などと考えていると、部員達にひやかされた。「あれー、澤本そんなに急いでどうしたのーぉ?」「アレだよ、最近仲いい男子いるから、ねぇ?」。ニヤニヤ笑いと一緒に投げられる、わざとらしい質問。)…ウルサイなーぁ、そういうんじゃないってばっ!(照れ隠ししつつ部室を後にすると、図書館目指して小走りで駆けて行った。時刻は、7時ちょい過ぎ。伊地知をけっこう待たせてしまった…急いで待ち合わせ場所に到着すると、既に彼の姿を見つけて。)ゴメンっ、お待たせーっ!(ハァハァ息をしながら、彼に近づいた。)   (2012/7/14 21:21:22)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、伊地知雪斗♂高2さんが自動退室しました。  (2012/7/14 21:31:57)

おしらせ伊地知雪斗♂高2さんが入室しました♪  (2012/7/14 21:32:05)

伊地知雪斗♂高2お疲れ様。映画調べといたよ。(小さな液晶パネルに指を滑らせ映画の一覧を表示させると澤本に見せる)どれがいいかな。澤本、選んでいいよ。色々あるみたいだけど澤本好みのやつを言い当てられそうにないや。…あ、自販機がすぐそこにあったけど何か飲む?部活の後だし喉乾いてるだろ。ジュースぐらいなら奢るよ。(自販機を指差しながら尋ねる。)ちょっと買ってくる間にでも決めておいて。   (2012/7/14 21:33:15)

澤本つかさ♀高2(ドライヤーを使わないため、髪はまだ少し濡れていたが…まぁいいや、そのうち乾くでしょ。)うわぁ…ありがとっ。えっと…じゃあポカリ。(贔屓の野球選手がCM出演しているドリンクをリクエストして、一息つく。我ながら、バタバタしすぎて落ち着きがない。)…どれがいっかな。(貸してくれたiPhoneの一覧を凝視すると、いくつかのタイトルが並んでいて。「奇巌城3D」…おぉ、アクションシーンもあって面白そう。それに確か伊地知、ミステリ好きだったよね。…時間に間に合うならルパンがいいけど、次点は「戦場への手紙」か「アウトブレイク」かな。…恋愛映画はキライなわけじゃないけど、伊地知と並んで観るのは何だか照れくさい。)おかえりっ。(戻って来た伊地知に、希望を伝えてみた。)   (2012/7/14 21:42:22)

伊地知雪斗♂高2お待たせ!(iPhoneの画面を見つめる澤本にスポーツドリンクのペットボトルを差し出す。もう片手には自分のペットボトルを持って、澤本から自分のiPhoneを返してもらうと、澤本の希望を聴くとうんと頷いた。)うん、やっぱりこれかなって思ってたんだけど、今から見るとしたら時間的に高校生が入れない時間になっちゃうんだよなぁ…。中途半端に入るのも何だかなーって感じだし。だとすると「戦場への手紙」か「アウトブレイク」じゃないかな。…――まぁ、話しながらでも決めようか。じゃあ…行こう?   (2012/7/14 21:52:31)

澤本つかさ♀高2(奢ってもらうのは気が引けるが、ジュースくらいなら甘えておくべきか。せめて飛び切りの笑顔で、お礼を伝えることにする。)…コレ、ありがとうっ!(キャップを開けてさっそくグビリ……ふぅ…部活上がりのポカリは染みるぜぃ。)うん、えーと映画館は、隣の隣…の駅だっけ? ルパン間に合わないなら、伊地知はどっちがいいっ?(夏とはいえ、学園も薄暗くなる時間帯。周りには下校する学生の姿が、まばらに見えていた。自分達も、駅に向かって歩き始めようとして。)   (2012/7/14 22:00:01)

伊地知雪斗♂高2(ジュースの礼の、満面の笑みにドキっとして少しばかり赤面する。ごまかしながら自分もペットボトルを口にする。)そうだなぁ、アウトブレイクとかどう?ホラーだし季節的にもピッタリかもよ。(腕を上げて幽霊のジェスチャー。映画そのものは幽霊モノじゃないがホラーだし、あまり気にしない。駅に着くと、改札を通って電車を待つ。)…どうかな?戦場への手紙でもいいけど結構あらすじ見てたら重そうだなって思ったし。澤本に合うかどうかわかんないから取りあえずこっちを推しとくね!   (2012/7/14 22:11:01)

澤本つかさ♀高2じゃー、それにしよっ。 あたしはホラー平気な方だけど、伊地知が怖がったりして …えへへっ。(おどけて幽霊のポースをする伊地知に、からかうように応えた。学園前の駅から、一緒に電車に乗り込む。…考えてみれば、伊地知とこうやって一緒に電車乗るのも初めてだなぁ。いつも自転車移動の多い自分には、男子と2人で電車に揺られる経験が、なんだか新鮮に思えた。車窓から見える景色は、だんだんと闇に紛れてゆく。)伊地知はいつも、どんな映画観てるの?   (2012/7/14 22:16:03)

澤本つかさ♀高2【ちょっとPC重いので、再起動してきます!】   (2012/7/14 22:16:19)

おしらせ澤本つかさ♀高2さんが退室しました。  (2012/7/14 22:16:22)

伊地知雪斗♂高2【了解です】   (2012/7/14 22:16:36)

おしらせ澤本つかさ♀高2さんが入室しました♪  (2012/7/14 22:24:12)

伊地知雪斗♂高2うーん、普段なら奇巌城とか選んでたなぁ。やっぱりアクションとか見ると「あー、映画だな」って感じするしね。あとは人間ドラマとか結構好きだよ。(澤本から尋ねられた問いに答える。)澤本ならやっぱりアクションとか観てそうだな。(周りにはちらほらと同じ制服の生徒がいる。デートか。澤本は今日のこと、どう思ってるんだろう。電車に揺られていれば、すぐ目的の駅へと到着した。電車から降りると辺りはだいぶ暗くなってきていた。…手、繋ごうかな。ちらりと澤本の顔を見るとそっと、手を伸ばしてゆく。)   (2012/7/14 22:26:40)

澤本つかさ♀高2人間ドラマかぁ…伊地知っぽいね! あたしは…うん、やっぱりアクションかなっ。あとはスポーツをテーマにした……あ。(返事の途中でついマヌケな声を漏らしてしまったのは、伊地知の掌の感触に反応したせいだ。)…サっ、サクセスストーリーとかっ!(瞬時に赤面してうつむきかけたが、何とか話を続けた。こうやって伊地知と手を繋ぐのは、嫌なわけじゃない……むしろ。――暗くなった街では、仕事帰りのサラリーマンや他校の学生らしい集団、仲睦まじいカップルなど、さまざまな人々が往来している。……カップル。あたし達もハタから見ると、そう映るんだろうか。)   (2012/7/14 22:35:27)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、伊地知雪斗♂高2さんが自動退室しました。  (2012/7/14 22:46:45)

おしらせ伊地知雪斗♂高2さんが入室しました♪  (2012/7/14 22:47:12)

伊地知雪斗♂高2(手を伸ばしてそのまま触れると、澤本の「あ」という少しだけ変な声が漏れたのに気づく。すると自分自身のしていることに、こっちも動揺して心臓が高鳴ってゆく。…――もう少し、強く握っても大丈夫かな。)さ、澤本らしいよね。サクセスストーリーかぁ、今度何か面白そうな映画紹介してよ。(そんなことを言いながら。触れるだけ、手の感触がお互いに分かるだけ繋いだ手。少しだけ角度を変えると、ぎゅっと握り返す澤本の、手の温かい感触が手の平に広がってゆく。友達以上、恋人未満。そんな言葉が頭をよぎる。澤本は自分のことをどう思っているのだろうか……。澤本の中ではまだ俺は、ただの男友達なのだろうか。)   (2012/7/14 22:47:21)

澤本つかさ♀高2(繋いだ手が少しだけ力強く変化した……自分の手よりも骨ばっているその感触に、伊地知も男の子なんだな…と再確認させられ。普段がボーイッシュなぶん、自分はこうして「女の子」として扱われると、照れて頭が真っ白になってしまうのだ。うぁ…ヤバイ、静まれ心臓!)うんっ…でも、伊地知の方が映画詳しそう、じゃない? いいの紹介できる自信…ないなーぁ、あはは。(あたしの笑い声、わざとらしくないよね? えっと…友達同士って、手とか繋ぐっけ。――女子同士ではたまに繋ぐ子もいるけど、あたしは繋がないなぁ。……ってことは、伊地知とあたしは「友達」ではない? いやいやいや! あたしが自惚れてるのかも知れないしっ!) …あ、映画館、あそこ?(頭の中では次々にいろんな考えが、浮かんでは消える。…伊地知は、こうやって一緒にいるの、楽しんでくれてるのだろうか。)   (2012/7/14 22:59:13)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、伊地知雪斗♂高2さんが自動退室しました。  (2012/7/14 23:07:28)

おしらせ伊地知雪斗♂高2さんが入室しました♪  (2012/7/14 23:07:34)

伊地知雪斗♂高2あはは、澤本がどんな映画見てるのか興味あるだけだから。(澤本の声のトーンも先ほどと若干違う気がする。…否、違う。やっぱり手なんか繋ぐべきじゃなかったよな。かと言ってここで手を離すのも変だよな…。)あ、うん。そこの建物が映画館。――たっ楽しみだよね。(…噛んだ。落ち着け、手を繋いだのは自分なんだ。もっと自然に振舞わないと。澤本は今、自分とデートしてることを楽しんでくれているだろうか。もしそうでないのなら…と考えるだけで、それだけが怖かった。一緒に映画館へと入れば、カウンターでチケットを購入する。店員が「カップルは割引になります」と告げた。…カップルか。もう何も考えまいと、財布を取り出して、一緒に代金を支払うと、チケットを持ってカウンターから離れた。)【何度も落ちてすみませぬ(汗】   (2012/7/14 23:12:00)

澤本つかさ♀高2(映画館の入口…悶々と葛藤していた頭が、突然クリアになった。)あっ、伊地知ちょっと待ったぁっ!(「カップル割引」が受けられたのはラッキーだけども、チケット代まで彼に払わせるわけにはいかない……さっきもジュース奢ってもらったし。咄嗟につないでいた手をほどいて、カバンをガサガサと探り出す。取り出したのは、表面がナイロンコーティングされた、カジュアルな財布。手頃な値段で機能性にも優れたこのブランドは、10代を中心に人気がある……主に、男子の間で。)チケット代、あたしのぶん払うよっ!【いえいえw】   (2012/7/14 23:17:08)

伊地知雪斗♂高2あ…うん。ありがとう(チケット代の半分を渡されると自分の財布にしまい込む。澤本は財布もなんだか男っぽい気がするなぁ。気が付けば手もほどかれている。少しばかりホッとして、腕時計で時間を確認する。上映時間はもうすぐか。)もう映画始まりそうだし、…移動しようか。(この調子なら手を繋いだこともさらっと流れてくれるだろう。)   (2012/7/14 23:27:56)

澤本つかさ♀高2んっ…伊地知、お腹減ってない?(尋ねたところで、自分の腹がグーっと鳴った。手を解いたせいだろうか、一気に緊張が緩んで……自分で自分の腹の音に吹き出す。)あははっ。映画見ながら、ポップコーン食べようよっ!(売店を指差して、出したままのサイフから小銭を払う。緊張したところで、空腹は空腹。派手な音をたててしまったし、取り繕っても仕方ない。…店員から受け取ったポップコーンの箱は、1個。)半分こ、しよーねっ?(笑顔を向けて、伊地知に告げた。上映時間はもうすぐ、早く中に入らないと。)   (2012/7/14 23:34:05)

伊地知雪斗♂高2あはは、俺も少しお腹すいたなって思ってた所だよ。(澤本のお腹が鳴って思わず吹き出す。クスクスと笑いながら澤本がポップコーンを買っている後ろ姿を見届けると、買ったのはどうやら一つだけのようだ。「半分こしよーねっ」と言われてうんと頷く。)…じゃあ、半分もらうね。(半分こという言葉が妙に響く。ポップコーンを一つつまむと劇場の方へと歩き始めた。劇場内は既に暗くなっており、静かに音楽が流れていた。指定された席に座り、クッションに身を沈める。大画面に映し出されたコマーシャルが始まった。)   (2012/7/14 23:44:53)

澤本つかさ♀高2(さっそくポップコーンを1つつまんだ伊地知を見て、内心で安堵する。…良かった、何だかさっきは、伊地知の元気が無さそうに見えたから。狙ったわけじゃないけれども、場を和ませるのにちょうどいいタイミングで、自分の腹が鳴ってくれたようだった。コマーシャルを見ながら、自分もポップコーンを頬張る。)…ねぇねぇ。結局、伊地知って怖いのヘーキなんだっけっ?(声をひそめて、周りの迷惑にならないよう、耳元で尋ねる。伊地知が怖がってる顔、想像つかないから逆に見てみたいかも……でも彼の性格的に、平気そうな気がする。)   (2012/7/14 23:52:25)

伊地知雪斗♂高2(耳元で声を潜めて尋ねる声が聞こえた。顔と顔の距離が結構近いかも…。)…うん、俺は平気だよ。兄貴に散々観させられてからなんか耐性みたいなの付いちゃったみたいでさ…。まだ楽しめるから良いんだけどね。(にやりと微笑むと今度はこちらが耳元に尋ねる)澤本はどう?これホラーの中だと結構評判いいみたいだよ。(評判がいいというのは、つまりは怖さの評価が高いという事。澤本の怖がってるところも見てみたいけど…どんな反応するんだろ。)…怖いのは平気?   (2012/7/15 00:02:05)

澤本つかさ♀高2(どうやら伊地知はホラーも平気なようだ。彼の話を聞いて、前に一度会ったことがある「お兄さん」の顔を思い出す……なんだか不思議な雰囲気の、掴み所の無さそうな人だった。)…たぶん、だいじょうぶ。あ…でも何だっけ、サル? 動物が可哀想になっちゃうかもっ!(再度、ヒソヒソ声で返す。さっき伊地知のiPhoneで見た情報には、たしか『全米が恐怖した!』とキャッチコピーが添えられてあった。怖いのは平気だが、あんまり怖いって言われると……やばい、ドキドキしてきた。)   (2012/7/15 00:07:01)

澤本つかさ♀高2【訂正:実在の映画と勘違いしたようですw 「サル? 動物が可哀想に云々」のトコロは、無かったことにしてくださいw】   (2012/7/15 00:11:37)

澤本つかさ♀高2(どうやら伊地知はホラーも平気なようだ。彼の話を聞いて、前に一度会ったことがある「お兄さん」の顔を思い出す……なんだか不思議な雰囲気の、掴み所の無さそうな人だった。)…たぶん、だいじょうぶ。(再度、ヒソヒソ声で返す。さっき伊地知のiPhoneで見た情報には、たしか『全米が恐怖した!』とキャッチコピーが添えられてあった。怖いのは平気だが、あんまり怖いって言われると……やばい、ドキドキしてきた。)【修正】   (2012/7/15 00:16:51)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、伊地知雪斗♂高2さんが自動退室しました。  (2012/7/15 00:22:15)

おしらせ伊地知雪斗♂高2さんが入室しました♪  (2012/7/15 00:22:29)

伊地知雪斗♂高2(澤本の返事が終わるかどうかのところで、コマーシャルは終わりを告げた。いよいよ映画が始まった。最初の画面は意味ありげなウイルスの顕微鏡の映像。そして続いて研究者らしき人物の映像とナレーション。字幕が淡々と進んでゆく。そして次の場面にはゾンビが現れ研究者が襲われるというショッキングなシーンに切り替わる。ゾクゾクするような展開が次から次へと切り替わる。結構引き込まれるような内容だ。)   (2012/7/15 00:23:10)

澤本つかさ♀高2(謎のウイルスに感染した人々が、ゾンビになって研究所を襲う。そんなストーリーが進みながら、ところどころでゾンビの死肉が飛び散り、噛み付かれた研究者の血しぶきが舞う。)…うぉっ! …ぎゃっ!(画面からこちらに向けて肉片が向かってくると、ついビクッと体が動いた。驚かされる度に、いちいち妙な声まで出てしまう。何ていうか…怖いというよりも、ビックリする。突然誰かに「わっ!」という声と同時に、背中を叩かれた時のような。)…うぎゃっ!(…またヘンな声が漏れる。愛子あたりに言わせると「つかさは、わかりやすい」そうで、日頃からどうも自分はリアクションが大きいようだ。つい漏れる声が、周りの迷惑になっていなければいいのだが…。)   (2012/7/15 00:30:48)

伊地知雪斗♂高2(場面が切り替わるところで澤本が声を漏らす。他のお客さんも「ひっ」「きゃっ」などと悲鳴を上げている。自分は声を出してないけど、映画そのものはしっかりと楽しんでいるつもり。澤本の反応もなんだか素直で面白い。物語は次第に佳境へと入ってゆく。登場人物が一人、また一人と減ってゆき、残るったのはヒロインとウイルスを生み出してしまった主人公の研究者…。どんどん追い詰められてゆく。主人公とヒロイン。そして物語はクライマックスへと突入してゆく。見入っている澤本の横顔を見て大画面へと視線を戻す。)   (2012/7/15 00:45:39)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、澤本つかさ♀高2さんが自動退室しました。  (2012/7/15 00:50:53)

おしらせ澤本つかさ♀高2さんが入室しました♪  (2012/7/15 00:50:58)

澤本つかさ♀高2…うひぁ!(何度目かわからないヘンな音を口から漏らしてから、チラリと横の伊地知を盗み見た。驚くたびに反応してしまう自分と違って、伊地知の横顔は普通だ。怖がるというより、何だか楽しそうにさえ見える。冷静な様子が……何だか妙に悔しい。)……。(物語がクライマックスに差し掛かったところで、不意に思いつく。…そうだ、コッソリ伊地知を脅かしてやろう。自分ばかり驚いてるのも、なんか癪だし!――そう決めると、気づかれないように片腕をソーっと伊地知の背後に回す。自分と反対側の方の肩を、急につついたら…さすがの伊地知も驚くかもしれない。他愛のない悪戯を実行しようと、腕を伸ばした。)【無言落ち失礼!】   (2012/7/15 00:54:15)

伊地知雪斗♂高2(物語もクライマックスだ。主人公が追い詰められたところでどんでん返しが繰り出された。自分はここでミスリードに気づいた。引き込まれるように見入っているが、澤本のささやかな悪戯がすでに始まっているとは露知らず。ポップコーンに手を伸ばしてひとつまみを口の中へと放り込む。ゾンビが暴走してゆく様を見つめる。良く出来た映画だと内心で感心する。)   (2012/7/15 01:03:14)

澤本つかさ♀高2(スクリーンでは、手に汗握る展開が続いている。視線は画面に向けたまま、何気ない調子で腕を伸ばしていった。…コッソリ、気づかれないように、ゆっくりと。伊地知は面白そうにスクリーンを見つめていて、自分の魂胆を察していないようだ……しめしめ。そろそろ肩をつついてやろうと、彼の肩に指を押し付けようとした――その瞬間。)   (2012/7/15 01:10:22)

伊地知雪斗♂高2(ふと、澤本の視線がこちらにむいているのに気づく。何だろ、俺の顔に何か付いているのか…?)…――。(何かと思えば不自然に伸ばした腕。澤本がどうやら自分を脅かそうとしているらしい。子供っぽいなぁ。すると今度は自分が思いつく。自分と澤本の目が合わないように目だけを動かすと、もう一方の腕はがら空きだ。…思いっきり掴んだらどうなるんだろう。…こんなこと考えつく自分もよっぽど子供っぽいか。でも、澤本の怖がる顔を見たい欲求は止まらない。そう思い、ポップコーンを取ると見せかけて、ゆっくりと手を伸ばしてゆく。場面が変わり、大音響が劇場内に響いたのと同時に澤本の手首をぎゅっと掴んだ。)   (2012/7/15 01:21:15)

澤本つかさ♀高2…ぎゃっ!?(自分の口からまた変な音が漏れた…が、それはゾンビの仕業ではなかった。突然、強い力で手首を掴まれたせいだ。ビックリして体が、妙な方向に傾ぐ。咄嗟にバランスを取ろうと、手近なものに両手でしがみついた。)は…ぁ。…――っ!?(落ち着こう…と思った瞬間、今度は自分がしがみついた「もの」が、伊地知の首元だったことに気づいて絶句する。…これは、この格好は。俗に言う「両腕を彼の首に回した」状態っ!?)…ふぁっ。(瞬間的に叫ぼうとしたが、ここが映画館だったことを思い出して、なんとか悲鳴を飲み込んだ。体勢はそのまま…。二重に驚いたせいで、思考回路はもはやイッパイイッパイ。伊地知に体重を預け、動けないまま固まっていた。)   (2012/7/15 01:32:12)

伊地知雪斗♂高2(えっ…えっ…手首は掴んだけれどこんなに驚かなくても…。思った以上にリアクションが大きく、澤本は自分の首へと抱きついた。こんなに密着したのは初めてだ。それに肩に当たるこの完食は澤本の胸だ。いやいや、それどころじゃない。ゆっくりと澤本の方へと顔を向けるとすぐそこに目の前に顔があった。かなり近い。)…ごめん。(声を潜めて謝ると腕を伸ばして肩をポンポンと叩く。映画どころじゃなく、心臓をバクバクさせながら落ち着こうと深呼吸。)   (2012/7/15 01:41:49)

澤本つかさ♀高2(伊地知と自分の座席の間、小さな手すりが自分の下腹に押し付けられていた。そこに乗せてあったポップコーンの箱が、床へと落ちる。…中身は既に、ほとんど空なのが幸いだった。が、上半身はというと、相変わらず伊地知に寄りかかった格好のままで…。「ごめん」。そう呟いた伊地知の顔が、自分のすぐ目の前にある。……どどどどど、どうしよう!)…ぁう。そ…そのっ。(「こっちこそゴメン!」 そう言って離れればいいのに、パニック状態で体が動かない。体のくっついた部分越しに、伊地知の心臓の鼓動が伝わってくる。落ち着かせるように肩をポンポン叩かれ、自分もそのまま深呼吸。)   (2012/7/15 01:49:00)

伊地知雪斗♂高2さ、澤本…?(深呼吸を終えると再び澤本の方へと顔を向ける。顔と顔の距離はやっぱり近いが、よく考えれば凄いシチュエーションだった。じっと目を見つめて落ち着くように促すけれど澤本はパニックで動けそうにない。そっと澤本を元の座席に戻すように、今度はこちらが動いた。もう映画に集中している場合ではなかった。動けば動くほど、澤本と体が密着してゆく。肩から感じる澤本の胸の感触はさらに圧迫してゆく。自分の顔がどんどん紅潮してゆくのが分かる。恥ずかしい…。どうすればいいんだ、これは…。)   (2012/7/15 01:59:49)

澤本つかさ♀高2(ゆっくりと自分を座席の方に戻す伊地知のしぐさで、ようやく脳ミソが働き始めた。)ゴっ、ゴメンっ。…ビックリして、固まっちゃった!(どうにか動くようになった体を、元の座席に沈ませる。今度は伊地知ではなく、座席に体重を預けて脱力した。しがみついた瞬間の、伊地知の胸が、思った以上に広かったのを思い出す。それから伊地知が深呼吸したとき、自分の耳にかかった吐息。…マズイ、思い出すと心臓が爆発しそうになる。自分の顔は真っ赤だろうけど、館内は暗いから、きっとバレてないと思う……バレてないといいな。)   (2012/7/15 02:08:08)

伊地知雪斗♂高2(澤本がやっとのことで自分の席へと戻る。肩に押し付けられた胸の感触がまだ残っている。澤本は自分が思っているよりも結構胸が大きい…?いやいや、今は考えないようにしないと。映画に戻ろう。澤本が密着していたのはほんの一瞬の出来事だが、自分にとってはかなり長い間のことのように感じた。映画はクライマックス。これからオチだろう。頬は赤く染めたまま、ふう、と息を吐き、落ち着こうと大画面を見入る。脳裏にチラチラと沢本の顔が映り、集中ができないが、映画は終わりを告げた。エンドロールが始まり、曲が流れているのを見届ける。…これが終わったらどんな顔して澤本を見ればいいのだろう。)   (2012/7/15 02:18:05)

澤本つかさ♀高2(ダメ押しするようにスリリングな場面を続けた後で、映画は幕を閉じた。手に汗握る展開の連続だったが、それ以上に先ほどのハプニングの方が、よっぽど汗をかいた気がする。あらためて深呼吸し、脱力したままの姿勢でエンドロールを眺めた。…ゆっくり流れてゆく英文が、なんだか眠気を誘う。)…ふぇ。(汗と言えば、今日の部活はいつも以上にハードだったな。リバウンドで消極的になっちゃうクセ、治さないと…。そんなことをを考えているうちに、体が疲労感を訴える。部活はハードだったし、伊地知と合流した後はドキドキしっぱなしだったし、なんだか気力も体力も消耗したかも。……視線の先には、相変わらずゆっくりと流れてゆく、読めない英字の波。なんだか…瞼が急に重くなったような気が…する。……。)   (2012/7/15 02:26:29)

伊地知雪斗♂高2(エンドロールが終わり、劇場内の明かりが着いてゆく。面白い映画だった…それとハプニングもあったけれどまぁ、何事もないようにスルーしてしまえばいいか…。帰ろうかとふと横を見れば澤本は瞼を閉じていた。……寝てるんだろうか。)――はぁ。(ひとつため息をつき、澤本の横顔を眺めた。部活のあとだったし疲れていたんだろう。…こうして寝ている姿を見ると、ボーイッシュさが抜けて普通の女の子だ。澤本の顔を覗き込み、その頬っぺたに人差し指をちょんちょんと当てる。…可愛いな。でも、ちゃんと起こさないとな…。)映画終わったよ澤本。起きなよ。(肩を揺すぶって話しかける。)   (2012/7/15 02:38:30)

澤本つかさ♀高2(なんだか頬がくすぐったいな…寝ぼけたままで、そう感じる。続いて自分を呼ぶ声。同時に肩が揺すぶられる。)ん…リバウンド、……んんっ?(…一瞬自分がどこにいるか、わからなかった。けれども、すぐ側にあった伊地知の顔を確認して、状況を把握する。)うぁっ、ゴメン伊地知。あたし…寝てたっ?(エンドロールが始まったところまでは、覚えている。ウトウトしてたのは5分程度だろうか。気がつくと場内は、既に明るくなっていた。)   (2012/7/15 02:46:10)

伊地知雪斗♂高2へっ?リバウンド?(澤本が口にした言葉を思わず口走る。何か夢でも見ていたのだろうか…。)うん、いつからかどうかは分からなかったけど寝てたよ。今日は…何だか付き合わせちゃってごめんね。もっと余裕のある日にでもすれば良かったなぁ。(席から立ち上がると澤本の方へと手を伸ばす。沢本が立ち上がるのを促すためだ。)帰ろうか。…また二人で一緒に遊べたら良いな。また次も誘っていいよね?(これは、また次のデートの誘いだ。次がいつになるかはわからない。けれども次があったほうがいい。)   (2012/7/15 02:55:39)

澤本つかさ♀高2うわぁ…いやっ、その…いろいろとゴメン。エンドロールが始まったトコまでは、記憶あるんだけど。(ゴニョゴニョといい訳し、自分も謝る。床に落ちていたポップコーンの箱を拾ってから、伊地知が差し出した手を握った。「つき合わせちゃってゴメン」「もっと余裕のある日にすれば良かった」。彼にそんな言葉を言わせてるのが、心苦しかった。)ううん…えっと。ゴメンじゃなくて…。(何か違う言葉を言いたいが、なかなかピッタリな言葉が出てこない。伊地知の手を握ったまま、彼を真っ直ぐ見据えて告げた。)伊地知は謝るようなことは、何もないよっ? 最後に寝ちゃったあたしが言うのもヘンだけどっ…楽しかったし。また誘って?(伊地知を謝らせてる自分が、情けなかった。結局うまい言葉は出てこなかったけれど、気持ちは伝わっただろうか。)   (2012/7/15 03:05:25)

伊地知雪斗♂高2今日は付き合ってくれてありがとう。今度は休みの日に行こう?澤本と一緒に行けるなら何処でも良いや…。(握った手に少しばかり力を込める。澤本が立ち上がるのを見届けると、再びその手を握ったまま劇場から出た。澤本の暖かい手を握れるだけで今の自分はかなり幸福だと思う。…まだ恋人じゃない。でも友達よりも親しいと信じたい。彼女と並んで映画館を出ると辺りはすっかり暗くなっていた。駅までこのまま歩いてゆくと、違う方向の電車のため、改札口を通ったあとに別れた。)またな、澤本。(小さく手を振って自分の帰りの電車を待つ。――次のデートの時はもっとその関係が発展していますように…。)【〆】   (2012/7/15 03:19:35)

伊地知雪斗♂高2【これで〆とさせていただきました!結構長くなりましたね。お疲れさまでしたー】   (2012/7/15 03:20:16)

澤本つかさ♀高2【ありがとうございました! ネタ詰め込みすぎちゃったかと、ちょっと反省(汗 でも楽しかったです!】   (2012/7/15 03:20:28)

伊地知雪斗♂高2【こちらも色々と詰め込んだせいですねw 楽しかったですwお付き合いいただきありがとうございましたー!】   (2012/7/15 03:21:28)

澤本つかさ♀高2【澤本は天然でもドジっ娘でもなく、恋愛方面に慣れてなくて挙動不審だっただけだ…と信じたい。伊地知にいろいろとフォローさせてゴメンね、でもありがとう!】   (2012/7/15 03:21:55)

澤本つかさ♀高2【退室しますね、おやすみなさい! 長時間お部屋ありがとうございましたっ。】   (2012/7/15 03:22:50)

伊地知雪斗♂高2【ではこの辺りで解散しましょうか。ではまた、お願いしますー】   (2012/7/15 03:22:56)

おしらせ澤本つかさ♀高2さんが退室しました。  (2012/7/15 03:23:07)

おしらせ伊地知雪斗♂高2さんが退室しました。  (2012/7/15 03:23:14)

おしらせ伊地知雪斗♂高2さんが入室しました♪  (2012/8/15 19:19:03)

伊地知雪斗♂高2【少しの間だけ部屋をお借りします。ソロルを投下させていただきますね。】   (2012/8/15 19:20:08)

伊地知雪斗♂高2(――夏休み。友人とのプールから帰ってくると、クーラーを効かせた自分の部屋へと戻る。転がり込むようにベッドにダイブして、ごろんと寝返りを打った。)…はぁ。(脳裏によぎるのはプールで見つめあった澤本の顔。まぶたに焼き付いたように何度も思い返す。思い返すたびに胸が締め付けられる。もうすぐ彼女の誕生日だ。その日に告白しようと決意もした。――けれど、それだけじゃ不安だった。プレゼントも自分の小遣いじゃ買えるものも少ないし。――再び寝返りを打って目を開くとテーブルの上に置いてある文庫本の表紙が目に入った。)…海か。(そういえば、電車を使えば海に行けたっけ。学校の外だし、連れ出して誘ってみようかな。澤本、喜んでくれたら良いんだけど…。そして再び不安がよぎる。海だけで良いんだろうか。…何かもっと気の利いたものでも澤本にプレゼントできないものだろうか。「誕生日おめでとう」と言って手軽にあげられるもの。ガバっと上半身を起こして部屋を見渡し、ヒントになるようなものを探るが、特にこれといった情報を得ることなく、再びベッドへと身を預ける。枕に顔を押し付けると「あー!」と思い切り叫んだ。)   (2012/8/15 19:20:58)

伊地知雪斗♂高2…どうすりゃ良いんだ。(どんなに自分が彼女に対して思いを募らせても友達以外の何物でもないのだ。告白はするが、澤本がOKするとは限らない。…というか部活に熱心な澤本の邪魔になるんじゃないだろうか。そう思うと急に澤本が自分から遠のいた気がした。告白する決心はついても、振られたあとのことを考えるとどうしても怖い。けれど片思いのままというのも辛い。告白して恋人になりたい。自分だけにしか見せないような澤本の顔が見たい。再びため息を着くと天井を見上げた。)……でもやっぱり、どうしても好きなんだ。(ここにはいない澤本に言葉をかける。天井の蛍光灯に手をかざすと、ふと閃いた。プレゼントを贈るならミサンガを送ろう。それなら友達として上げても、もらってもきっと大丈夫だ。   (2012/8/15 19:21:57)

伊地知雪斗♂高2ポケットからスマホを取りだすと、ミサンガで検索してみる。…へぇ、付ける場所にも意味があるんだ。澤本に贈るなら、赤とオレンジ、それから青だろうか。用意しておこう。 頭の隅にメモをして、次に海へのルートを検索した。行くには少しばかり遠いだろうか。料金もそれなり……。切符を先に買って澤本に渡してしまえば大丈夫か。頭の中でパズルが組まれるようにパチパチと予定が組み立てられてゆく。食事できる場所も見つけたし、デートのプランとしては完璧…かな?後は澤本を誘ってみるのみ。スマホを手にしたままメール欄を開くとさっそく打ち込んでゆく。『Sub:澤本の誕生日の事なんだけど 本文:予定空いてるかな。その日、一緒に海に行かない?誕生日のプレゼントも用意して待ってるからさ』顔文字を挿入させながら打ち終えると送信した。一緒に綺麗な海が見られますように。)【〆】   (2012/8/15 19:22:06)

伊地知雪斗♂高2【以上です、ログ汚し失礼します!】   (2012/8/15 19:22:44)

おしらせ伊地知雪斗♂高2さんが退室しました。  (2012/8/15 19:22:47)

おしらせ澤本つかさ♀高2さんが入室しました♪  (2012/8/17 20:04:30)

おしらせ伊地知雪斗♂高2さんが入室しました♪  (2012/8/17 20:05:12)

澤本つかさ♀高2【お部屋お借りします。書き出しまで少々お待ちください、よろしくお願いします!】   (2012/8/17 20:05:16)

伊地知雪斗♂高2【お邪魔します。書き出しよろしくお願いします。】   (2012/8/17 20:05:59)

澤本つかさ♀高2『sub:海! 本文:海行きたかったんだっ、行く行く! 誕生日も覚えててくれたんだね、嬉しい☆ …って、ダルビッシュと清原の間…としか言ってなかったのに(笑) 当日、楽しみにしとくね☆』(メールで伊地知と海に出かける約束をしてから、約10日後。今日は自分の誕生日だ。運よく部活は今日までお盆休みだし、海は楽しみにしてたし、それに今日は誕生日だし。良い1日になりそうな期待と共に、学園から少し離れた駅に向かった。)ふぅ…やっぱ暑いなっ。(まだ午前中だというのに、太陽はもうジリジリと照り付けている。暑いけれども絶好の海日和だ。カレッジプリント風のロゴが入った黄色いタンクトップに、膝上丈のチノのショートパンツ。メンズライクな紺色の布ベルト。それに白のハイカットスニーカーという服装で、待ち合わせの駅前に到着した。)伊地知は…もう来てるかな? まだかなっ?   (2012/8/17 20:20:10)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、伊地知雪斗♂高2さんが自動退室しました。  (2012/8/17 20:26:27)

おしらせ伊地知雪斗♂高2さんが入室しました♪  (2012/8/17 20:26:54)

伊地知雪斗♂高2(往復切符を二人分買って、待ち合わせている場所へと向かうとそこには既に澤本がいた。慌てないように一つ深呼吸すると、足早に歩き出した。)澤本、お待たせ!(小さく手を振りながらその姿のある場所へと向かう。ジーパンに黒の革靴風スニーカー、白とネイビーのボーダー柄の七分丈のTシャツという服装だ。近くまで寄ると「はいこれ。往復切符先に渡しとくね」と一言告げて手渡した。誕生日プレゼントは…まだいいか。なるべく落ち着いて、自然な動作で。プレゼントを渡したいという気持ちが先走りそうになるが、タイミングとしては少し早いか…?)電車ももうすぐ来そうだし、行こうか。(澤本の顔を見下ろしながら、横に並んでゆっくりと歩き出す。手を繋ごうとそっと腕を伸ばしたが、どうしてもその手を掴むことが出来ず、止めてしまった。)   (2012/8/17 20:42:41)

澤本つかさ♀高2(駅前で少しだけ待っていると、伊地知の姿が見えた。)こっちだよー!(笑顔で手を振り合流する。いろいろと思いを巡らせる伊地知の心は、露知らず。「暑いねー」などと言いながら、電車の往復切符を受け取った。)…っと準備いいねっ、ありがとう。えっとお金出す……あ、これが誕生日プレゼントかな?(海まではそこそこの距離があるため、切符の額もそれなりになるハズで。本来ならワリカン主義だけど、プレゼントなら財布出すのも無粋だしなぁ。……伊地知の顔を伺いながら、ホームに向かって2人で並んで歩いた。)   (2012/8/17 20:48:41)

伊地知雪斗♂高2いいよ、誕生日なんだし。誘ったのも俺だしそのまま受け取ってくれると嬉しい。(「これが誕生日プレゼント」かといえばそうではなく、「これを含めて誕生日プレゼント」だ。時間的にも、たぶん電車に乗れば落ち着ける。落ち着いたらプレゼントを渡せばいい。ゲートを通り、ホームへと向かう。電車が来るのはもうしばらくしてからだ。ホームに着くと適当な場所に立つ。今更、遅れるように緊張が自分を襲ってきた。やばい、手が少し震えてる。隠すようにポケットに手を突っ込むがやはり夏、暑い。)   (2012/8/17 21:01:30)

澤本つかさ♀高2(「いいよ、誕生日なんだし」。伊地知の声を聞くと、ニッコリと笑顔を向ける。)へへっ…じゃあお言葉に甘えて。ありがとっ!(ビーサンやらバスタオルやらが入った大きめの白いトートバッグの中に切符をしまうと、代わりに何もラベルのついていない500mlのペットボトルを2本出し。)はいっ、ポカリ2人分作ってきたよっ……まだちょっと凍ってるかもしれないけど。(1本を伊地知に手渡す。運動部所属の自分にとって、粉末からスポーツドリンクを作っておくのは、夏季の日課みたいなものだ。今日は暑いから、海で遊んでたら飲み物が足りなくなるかもしれないけど……まぁ、最初の分くらいは節約のつもり。キャップをはずし、さっそく自分の分に口をつける。ごきゅっ。)伊地知、長いジーパン暑くない?(他愛ない話をしているうちに、ガタンガタンと音がして電車がホームに停車した。)   (2012/8/17 21:09:40)

伊地知雪斗♂高2ありがと、冷たくて気持ちいなー。(澤本からペットボトルを受け取ると首元に当てる。キャップを開けて口をつけるが…あんまり溶けてない。)あはは、今は少し暑いけど、電車の中は暑くないだろうし。向こうに着いたら海だしね。(一口飲んでキャップを閉じると自分のバッグにしまい込む。ホームに電車が停車すると扉が開いた。澤本を先に電車に乗せると自分も続いて乗り込んだ。予想通り電車内の人はまばらだ。席も空いていて行きは快適に過ごせそうだった。澤本を窓際の席に座らせて、その横に腰を下ろした。)   (2012/8/17 21:21:11)

澤本つかさ♀高2(座席に腰掛け、「あはは」と笑った伊地知に笑顔を返す。…良かった、なんだか今日の伊地知はテンションの低いような、珍しく何か緊張してるような雰囲気だったけども。この様子じゃ体調が悪い訳じゃなさそうだ。)んっ、楽しみだなー! プールは何回か行ったんだけど、今年はまだ海行けてなくて。(そう話したところで、不意に先日のプールでの出来事が甦った。徳田と愛子と伊地知と、4人で学園のプールに行ったあの日。プールの奥で伊地知と見つめ合ったまま、強い力で体を引き寄せられて……うー、いけないいけない。顔が暑くなりそうで、慌てて飲んだペットボトルのポカリは……ありゃ、まだほとんど凍ってる。)んとっ、どのくらいの時間で着くの?(動き出した電車に揺られながら、さり気なく尋ねた。…あのプールの出来事はかなりドキドキしたけれど、あまり深読みしないようにしていた。変に意識すると、伊地知と普通に喋るのもギクシャクしそうだし、伊地知の方には深い意味が無かったのかもしれないし…。)   (2012/8/17 21:32:35)

伊地知雪斗♂高2(どの位の時間で着くかと尋ねられると腕時計を見て到着時間から逆算した。)えーと…大体45分位で着くと思う。着いたらお昼かな。(澤本の奥にある窓から外を眺めた。)まぁ、それまでゆっくりしてこう。(澤本の顔へと視線を移して言う。隣に座るとその姿もかなり近い。目を合わせるとプールの中での出来事を想起させていまいそうだった。告白はもっと後だ。今はプレゼントを渡さないと…。気づいたように身を起こすとバッグへと手を突っ込んだ。バッグの内ポケットから小さな紙袋を取り出して、澤本に手渡す。)…これ、誕生日プレゼント。電車の切符も含めてだけどね。開けてみて?(無意識だが、プレゼントを渡す自分の手が微かに震えたのが見えた。澤本は気づいただろうか…。どうか気づいていませんように。そう願いながらプレゼントが渡るとすぐに手を引っ込めた。中に入っているのは青とオレンジのミサンガだ。)   (2012/8/17 21:54:42)

澤本つかさ♀高2ん。着いたら…ゴハンより先にまずは海に入りたいなっ!(伊地知に答えて窓の外を眺めた。何度見ても惚れ惚れするくらいの晴天。電車が途中の駅に着くたびに少しずつ、車窓の景色に自然が増えてゆく。窓を開けて外の風を浴びたいな……でも冷房が効いてるから怒られちゃうな。ぼんやり考えてるところで、「誕生日プレゼント」の声と一緒に小さな包みを渡された。)…えっ。うわぁ…ありがとう。海に誘ってくれただけでも嬉しかったのに。…開けてみるね?(出かける段取りや切符だけでなく、ちゃんとプレゼントまで用意してくれていたとは。やっぱり伊地知ってマメだなぁ…微笑みながら、丁寧に紙袋を開ける。中から出てきたのは…)これって…あ、ミサンガっ?(青とオレンジが配色された、1本のミサンガを出して、顔の前に掲げてみる。)   (2012/8/17 22:05:12)

伊地知雪斗♂高2うん。何渡そうか色々と迷ったんだけどさ。確か青が運動とか勉強運で、オレンジが笑顔とか希望とかそんな意味だったと思う。澤本に合うようにチョイスしてみた。(顔に掲げたそれを見ながら、ミサンガに込められた意味を話す。自分にとってはミサンガに込めた意味よりも、澤本に渡すことが重要なのだ。無事にプレゼントを手渡すことができて胸をなでおろす。)このミサンガ、まだ付けないで欲しいんだ。付ける場所にも意味があるんだって。家に帰ってから調べてみてね(ミサンガを利き手につければ恋愛を、利き足なら友情を。その聞き手の反対は勉強で利き足の反対が金運だったから今は関係ない。告白して、付ける場所が決まる。もっとも、その告白で振られてしまったら利き足にも付けてもらえないかもしれないが…。)   (2012/8/17 22:24:39)

澤本つかさ♀高2へぇ…、願い事をしながら結ぶっていうのは知ってたけど、色とか付ける場所にも意味があるんだっ?(几帳面に解説してくれる伊地知の話を聞きながら、願いを考えてみる。)んー、何を願掛けしよっかなぁ。海を楽しめますように…はもう叶っちゃいそうだし、次の誕生日まで1年いい事がありますように…だと1年以内に切れないと困っちゃうし。うー、七夕の時も思ったけど、願い事って案外難しいねっ。(何を願おうか決まらないまま、紙袋にミサンガをしまい自分のバッグに入れる。伊地知の言うように今はまだ付けないで、後からゆっくり願い事も考えよう。)ん、帰ったら調べてみる。プレゼントありがとっ!(あらためて伊地知に礼を言い、はにかんだような笑顔を向けた。)   (2012/8/17 22:33:25)

伊地知雪斗♂高2(澤本がミサンガをしまうのを眺めながら続けて話す。)願掛けなら、部活とか勉強で良い成績を出すのが王道みたいだね。(ミサンガを付ける願掛けで王道というならばそれに加えて恋愛も…。まぁ、これは澤本というよりも俺向きなのだが。…――けれどもうすぐこれは決着がつくはず。ミサンガを付けるまでもない。吉と出るか凶と出るかはまた別として…。視線を逸らして窓の方を見ると、遠くに海面が見えた。)澤本、窓の外見てみなよ!海が見えるよ。到着するのも、もうすぐかなー。(腕時計をちらりと見ると、時計の針も到着時間が迫っていることを示していた。――いよいよ海かぁ。)   (2012/8/17 22:49:46)

澤本つかさ♀高2そっかぁ、たしかに部活と勉強は成果出したいなぁ……特に部活。(まだ悩みつつアレコレ考えていると、ちょっと驚いた様子の伊地知が声を出す。「海が見えるよ」と。言われて窓の外へ視線を向けると、水平線らしきものが見えた。)あっ、ホントだ! うわヤバイ…テンション上がってきたよっ!(最初は遠くにチラっと見えていただけの海が、だんだんと近づいて、大きくなってゆく。今窓を開けたら、たぶん潮の香りも届くことだろう。おのずと気分も上昇してくる。2人して窓の外を食い入るように眺めているうちに、電車は目的地のホームへと辿り着いて、停車した。)ここだよ…ね? 行こう、伊地知っ!   (2012/8/17 23:03:58)

伊地知雪斗♂高2(電車が進むたび、海がどんどん近くなってゆく。やがては海岸と並列するように走って、目的地の駅へと到着した。)うん、行こう!(バッグを持って立ち上がると停車した電車を降りた。続いて澤本が下り、電車は扉を閉めて出発した。海を目的にこの駅に降りた人も多い。駅のホームの向こう側に広がる海と空が青く輝いている。ホームを出ようと切符を取り出した。)楽しみだね!(澤本に微笑みかけながら、ゲートを通る。駅の構内から出て、そこから続く坂道を降りればそこはもう砂浜が広がっている。見渡す限り広がる海。澤本も喜んでくれてるかな…?)   (2012/8/17 23:15:26)

澤本つかさ♀高2(改札を通り下り坂を歩くとすぐ、目の前に砂浜が広がっていた。)うぁー、海だっ!(海に来たのだから当たり前なのだけれど、それでもやはり口にしたくなる。ビーチは既に家族連れやカップルで賑わっており、海の家の従業員たちが熱心に客引きの声を出していた。一定の使用量を払うと、海の家での休憩と貴重品預かり、それから更衣室とお湯の出るシャワーが使えるシステムらしいが。あ、でも…公共の更衣室やシャワーもあるのかな? 伊地知の方を向いて、意見を促す。)どうしよっか? あ、水着はあたし、もう着てきたんだけど。(言いながら、説明するより見せた方が早いと思い、おもむろにタンクトップを脱ぎ始める。首をくぐらせる瞬間、視界の隅にちょっとビックリした表情の伊地知が見えたけど……まぁ、気のせいかもしれない。海にしろプールにしろ、水着になるのがわかってる場合は、下着代わりに水着で来たほうが合理的というものだ。……自分の場合は合理性よりも、1秒でも早く海に入りたい、というのが動機だけれど。)   (2012/8/17 23:26:28)

伊地知雪斗♂高2(海だー、と叫ぶ澤本を見ると思わず笑ってしまった。砂浜は既に観光客で賑わっている。先ほど電車を降りた人もいるようだ。澤本と一緒に使用料を払う。貴重品を預けるとバッグを持って更衣室に足を向けた。どうしよっか?と訪ねた澤本の方へと振り返るとタンクトップを脱ぎ始めていた。)えっちょっ…!?(思わず声を漏らしたが下に着ていたのが水着で、はぁ、と思わず息をつく。思わぬ不意打ちで心臓がバクバクと鳴っている。落ち着きを取り戻すと、バッグを掲げて再び更衣室へ向かおうと足を向けた)…俺は着替えてないから先に海に行ってなよ。すぐに着替えてくるから!(そう一言置くと駆け足で更衣室へと向かった。急いで水着に着替えると、着替えの入ったバッグを預け、砂浜へと戻る。澤本を探しながら辺りを見渡した。)   (2012/8/17 23:39:57)

澤本つかさ♀高2急がなくていいよ、伊地知が着替えるの待ってるっ!(ベルトを緩めチノパンを脱ぎながらそう声をかけたが、ダッシュで更衣室に向かった伊地知には聞こえただろうか。くるぶし丈のソックスとスニーカーを脱いで、海の家の入り口…ちょっと高い座敷になっている場所をベンチ代わりに腰掛けて、バッグからビーサンを取り出す。続いて脱いだ服とスニーカーを片付けようと、タンクトップを畳んでいると。「友達と一緒に来たのー?」 飲み物を買いに来た男性に、突然声をかけられた。高校生…いや、大学生だろうか? 金色のメッシュを入れた髪の毛が、少しチャラい。)ん、友達と2人だよーっ。いま着替えてるんだ。(陽気に返事をしたら、見知らぬ男は嬉しそうに話し続けた。「えー、俺もダチと2人でさぁ、奇遇じゃん」「つか俺ら2人だけでつまらないから、お友達も一緒に遊ばねぇ?」「カキ氷おごってあげるし!」。)…んっ? なんでカキ氷?(疑問に思ったところで、こちらにやってくる伊地知の姿が見えた。)   (2012/8/17 23:52:48)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、伊地知雪斗♂高2さんが自動退室しました。  (2012/8/18 00:00:04)

おしらせ伊地知雪斗♂高2さんが入室しました♪  (2012/8/18 00:00:11)

伊地知雪斗♂高2(元いた場所に、澤本を見つけた…が澤本だけでなくオマケも一緒か?一目見ただけでチャラいと分かる男が澤本に話しかけている。明らかなナンパだ。)おーい、澤本―!(チャラい男二人にも聞こえるようにワザと大声で叫びながら彼女の方へと歩いてゆく。少しカチンと来ながらも冷静を装って澤本の背中から腕を回して肩を持つと自分の方へと引き寄せる。)二人で来ていると聞いてもう一人は女性だと勘違いしてるようですが、残念ながらもうひとりは俺です。すいません、二人きりにさせてもらえませんか。(話しかけてきた男二人に笑みを見せながら澤本を連れて男たちから引き離そうとやや強引に別方向へと歩き出す。「ちぇ、男連れかよ」と言う声が後ろから聞こえた。)行こう、澤本。気分変えて海で遊ぼうぜ。   (2012/8/18 00:11:03)

澤本つかさ♀高2(着替えてやってきた伊地知を手招きし、状況を説明する。)おかえりっ。あっ、なんかこの人があたし達にカキ氷おごってくれるって……あれ?(話の途中で伊地知が肩に腕を回し、金髪メッシュに淡々と語りかける。するとメッシュ男子とその連れは、舌打ちしていなくなってしまった。伊地知の話を聞いて、やっと合点がいった。)…あ゛。(…なるほどナンパだったのか。どうも自分は、女子として見られることにニブイ。直球で言われないとまったく理解できない性格を称して、愛子あたりから「つかさって、ほんとニブイよねー」とからかわれることも多くて。でも男友達が多い自分からすると、どこまでがトモダチ感覚でどこからが異性として云々…なのか、判断できないのだ。「うがー、そんなのわかんないって!」 頭に浮かんだ愛子に向かって、言い訳した。)…っと、伊地知ちょっと待って?(着替えと貴重品の入ったバッグを預け、伊地知に肩を持たれたままで砂浜へと歩き出した。)   (2012/8/18 00:22:24)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、伊地知雪斗♂高2さんが自動退室しました。  (2012/8/18 00:31:10)

おしらせ伊地知雪斗♂高2さんが入室しました♪  (2012/8/18 00:31:16)

伊地知雪斗♂高2(声を漏らす澤本はここでやっとナンパされていたことに気づいたようだ。ボーイッシュ云々より天然に近いんじゃないかと頭の中で突っ込んだ。)カキ氷なら俺が奢るし!(ムキになったようにそう言いながら澤本の肩を持ったまま歩いてゆく。カキ氷て。カキ氷を餌にして女の子ナンパするなよ。こっちはどんなに苦労してると思ってるんだ。澤本も自覚がなかったとは言え少しは疑ってよ……。ほら、小学生の時知らない人について行っちゃいけませんって言われたろ。――もう高校生だけれども!着替えとバッグを預けるのを横目で見て、砂浜の方へと歩き出す。)澤本はもう少し自覚持って欲しいよなぁ…知らないヤツから見たらどう見ても女の子だろ…。(歩きながらポツリと呟き、はぁー、とため息をつく。いかんいかん、柄にもなく少し興奮してしまった。冷静さを取り戻すと、澤本の姿を横から見下ろす。)   (2012/8/18 00:39:09)

澤本つかさ♀高2(「カキ氷なら俺が奢るし!」 歩きながら大き目の声を上げた伊地知に、ボンヤリ返事する。)あ、ありがと……う?(はー、ナンパかぁ…されるもんなんだなぁ。まだ不思議そうに反芻する自分には、伊地知の苛立ちは届いていなかった。…が「気分を変えて海で」と言った伊地知のセリフに思い当たる。ナンパに気づいていなかった自分は、まったく気分を害していないんだけど。…となると、気分を変えたいのは伊地知の方なんだろうか。「ちょっと話しただけなんだけど、心配かけた…のかな?」何やら横でブツブツ呟いている伊地知を眺めると、少し申し訳ないような気持ちになった。)(レジャーシートを広げる場所を探しながら歩く伊地知に、軽く体当たりしてぶつかる。)…えいっ。(コツンっ、と1度ぶつかってから、立て続けにコツンコツン。悪戯っぽくあるいは子供っぽく、伊地知が笑い出すまで体当たりを続ける作戦だ。)   (2012/8/18 00:50:34)

伊地知雪斗♂高2(砂浜の空いた場所を、歩きながらキョロキョロと見渡す。ふと気づくと澤本の体が当たって、続けてコツンコツン、とぶつかった。)な、何してんの…?(「えいっ」と体をぶつける澤本を苦笑いしながら見下ろした。この場を和ませようとしているのだろうか、という考えに至ると「プッ」と吹き出した。まるで子供みたいだ。っていうかまるっきり子供だ。体当たりをする姿に心をくすぐられたみたいだ。――可愛い。澤本に対しての感情がその言葉でまとまると、急に今の状況に頬を赤くした。妙に意識してしまうが、肩を外すタイミングが分からない…。肩を回して歩いている姿は周りからはカップルとして見られてるんだろうな、そんな風に考えると嬉しくなると同時に澤本に悪いように感じた。――さてはて、どうしようかな…?)   (2012/8/18 01:05:48)

澤本つかさ♀高2(最初は唖然とした様子の伊地知も、何度か体当たりを繰り返しているうちに根負けしたようだ。さっきまで溜息をついていた表情が、笑顔に変わる……作戦成功。最後にもう1度コツンとぶつかってから、伊地知に向かってニカッと笑う。)えへへ、海だねっ!(プールももちろん大好きだけど、海は海でテンションが上がる。今年初めての海ともなれば、喜びもひとしおだ。水着は先日と同じスポーティーなビキニ――青地に白と黄色のラインが入ったユニフォーム風のヤツ――だけど、あの時とはまた違う楽しさが込み上げていて。)ここにレジャーシート敷こっか?(程よく空いたスペースにシートを広げて、簡単な荷物とペットボトルを重しにする。まだ凍ったままのポカリも、ひと泳ぎして戻った頃にはちょうど溶けているだろう。…となると、次にすべきことは。)伊地知っ、泳ごっ!(ビーチサンダルを脱ぐと、返事を待たずに駆け出した。)   (2012/8/18 01:15:12)

伊地知雪斗♂高2(シートを広げる場所が決まると、それと同時にあっさりと肩を退けるタイミングがやってきた。シートを広げるとその上にペットボトルを置く。まだ凍っているようだ。戻ってきたら飲めるようになっているだろう。「泳ごっ!」と声をかけた澤本は海面へと駆け出してゆく。)待ってよ!(笑いながら声をかけて澤本の後ろ姿を追いかける。後ろから澤本の手首を掴み、歩調を合わせると一緒に並んで海へと駆けてゆく。迫り来る波に向かい、バシャバシャと海の中へと歩いてゆく。水に足をつけ、音を立てながら水をすくうと思い切り澤本の方へと掛けた。波打つプールでの出来事が脳裏をかすめるが、今は気にしないようにして。声を出して笑いながらバシャンと海の方へと進んでゆく。)   (2012/8/18 01:28:49)

澤本つかさ♀高2(波打ち際に向かって駆けている途中、追いついた伊地知に手首を掴まれる。瞬間的にドキっとするが、そのまま並んでバシャバシャ海に進むと、いきなり水をかけられた。)うぷっ……やったなーっ? ってか、しょっぱいっ! 海だ…あはは!(唇についた雫から、塩の味がする。プールの水とは違うそれを、仕返しに伊地知にも掛けて。沖側に向かって進んでゆく伊地知を追いかけると、おもむろに腰のあたりに突進してタックルをかけた。オリンピックのレスリング中継で見た技の真似だ。タックルの勢いそのままに、2人してザブーン!と水中に倒れこむ。)あはは、ヤバイ……楽しい!   (2012/8/18 01:36:29)

伊地知雪斗♂高2(あはは、と笑う澤本に釣られて自分もつい笑ってしまう。)あはは!(海水を掛けられると少しだけ水が口の中に入った。海水独特の塩の味だ。顔にかかった水を拭うと不意打ちで澤本のタックルを受け止める)うぇっ!?(間抜けな声を出しながら海の中へ倒れ込んだ。やばい、今度は本格的に飲んじゃった!海面から体を起こすと咳き込みながら立ち上がる。)やったな澤本!(仕返しとばかりに澤本の両肩を掴むと海面へと倒れこむ。バシャンと大きな波を立てながら海水の中へと飛び込むと顔を出して髪を掻揚げた。)はぁー…。海だな。やっぱり誘ってよかった。(澤本の笑う顔を見ることができたし、振られても良い思い出にもなれそうだ。)   (2012/8/18 01:58:45)

澤本つかさ♀高2(「うぇっ!?」と奇妙な声を漏らした伊地知が、咳き込みつつも波間から顔を出す。ゴホゴホ言う伊地知を心配そうに眺めたところで)うぇぁ?(自分もヘンな声を出して倒れた……仕返しのタックルだ。ザブンと水中に沈んで、海水の勢いに揺られながらブクブクと息を吐き出す。先日のプールよりも波のゆらぎが激しく、海中でもがいていると一瞬、上下左右の方向がわからなくなる。ザバーっと水面から上半身を出して、顔についた雫をぬぐった。)うん、誘ってもらって良かった!(髪を掻き上げる伊地知に返事をする。続けて悪戯っぽく笑ってウインク。)後で伊地知に、カキ氷も奢ってもらえるし、ねっ!(そう告げると今度は、大外刈りをくらわすべく向かってゆく。オリンピックの柔道中継で見た技の真似だ。)   (2012/8/18 02:10:34)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、伊地知雪斗♂高2さんが自動退室しました。  (2012/8/18 02:18:48)

おしらせ伊地知雪斗♂高2さんが入室しました♪  (2012/8/18 02:18:56)

伊地知雪斗♂高2あー、そうだった。カキ氷忘れるところだった…。って!?(不意打ちに繰り出される大外刈りに受身を取りながら海の中へと叩きつけられた。目をつぶりながら海の中へと入ると急いで上半身を起こす)待って、ギブギブ!(手を振りながらゆっくりと立ち上がる。息を荒くしながら海から出ると澤本の手を取って海から出た。)初っ端からアクセル全開だったな、澤本。そろそろ昼食にしないか?(滴る水滴を拭いながらシートのある場所へと戻る。タオルを取り出し首に掛けると澤本からもらったペットボトルを口につけた。まだ少し氷が残っていたが冷たくて美味しい。ゴクゴクと喉を鳴らして飲むとぷはっと息を漏らす。)昼食は何でもいいよね?近くにコンビニあるけどここまで来たら海の家で昼食にしようかと思ってたけど。カキ氷はデザートで奢るよ。(カキ氷を奢る、という自分のセリフにチャラい男二人組の顔が想起される。カキ氷でナンパ…違う違う、今日は澤本の誕生日を祝ってこうしてるんだ。)   (2012/8/18 02:27:57)

澤本つかさ♀高2(海水から顔を出し「ギブギブ」と声をあげた伊地知に向けて、ダブルピース。)澤本選手、一本っ!(大きな声で、得意気に宣告する。それから伊地知に手を引かれ、海の外へ。手荷物を置いていたレジャーシートへ着くと、お互いに飲み物で喉を潤した。塩っ辛い海水の味をポカリで流す。)…ん、海の家で食べよっ? お財布も預けてあるから、どっちみち寄らなきゃだしね。(そう言ってから「カキ氷を奢る」という伊地知に、笑顔で提案する。)うんっ、カキ氷は奢ってもらうね! …その代わり、昼ゴハンはあたしが奢るっ。伊地知…切符買ってくれたし、海の家の使用料も出してくれたしねっ。(そう言うと伊地知が反対意見を出す前に「カキ氷、何味にしよっかなー」と呟き、海の家へ向かって歩き出した。)   (2012/8/18 02:39:24)

伊地知雪斗♂高2(昼食は奢る、という澤本に遠慮するように口を開くが言葉を出さずに止めた。澤本の好意を無駄にしてしまうだろうし、奢られてばかりだと気が進まないというのも分かるからだ。澤本ももう次の話題に切り替わっちゃってるし。海の家にたどり着くと階段を上ってその中へ。預けていた荷物から財布を取り出して空いている席を探すように見渡した。壁に貼られたメニューがずらりと並んでいる。たこ焼きに焼きそば、カレーにラーメン、炒飯。500円前後でこれなら奢られてもまぁ、いいか。適当に空いた、日陰のテーブルにすわるとメニューを眺めた。)昼食何にしようか?カキ氷も一緒に頼んじゃおう。(メニューを指差しながら迷い、澤本が何を頼むか訪ねてみた。)澤本はどうする?   (2012/8/18 02:54:25)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、澤本つかさ♀高2さんが自動退室しました。  (2012/8/18 02:59:40)

おしらせ澤本つかさ♀高2さんが入室しました♪  (2012/8/18 03:00:23)

澤本つかさ♀高2(自分のタオルで簡単に水気を落としてから、ビキニのままでテーブルにつく。伊地知が指を差すメニューをチラリと眺めて、即決。)あたし、カレーにする。伊地知は?(やっぱ海はカレーだよな。でもキャンプもカレーだな。…呟きながら1人で納得。カキ氷はイチゴ以外で練乳かかってるのがいいな。…でもメロンミルクとかってあったっけ? 悩んでいるうちに、希望に合いそうなモノを発見。)…あ、抹茶ミルクにしよっ。(伊地知はどれにするのかな? 向かいに座る彼の顔を見つつ、濡れた髪の毛から落ちる雫を手でぬぐった。海から上がったばかりの体にあたる、潮風が心地よい。)   (2012/8/18 03:04:48)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、伊地知雪斗♂高2さんが自動退室しました。  (2012/8/18 03:15:05)

おしらせ伊地知雪斗♂高2さんが入室しました♪  (2012/8/18 03:15:11)

伊地知雪斗♂高2カレーかぁ。んじゃ俺は焼きそばにしよう。(メニューを眺めてカレーの隣にあった焼きそばに決めた。カキ氷は抹茶ミルクか。…俺もそれにしよう。)決まり。カキ氷は俺も抹茶ミルクにするよ。(注文が決まったところでアルバイトと思しき日焼けした店員が水を持ってやって来た。水を置き終わると店員にメニューを注文してゆく。注文の確認が終わると店員は店の奥へと戻っていった。置かれた水を飲むとふぅ、と小さく息を吐いて外の砂浜を眺めた。風が吹くと前髪を撫でてゆく。まだ乾かない髪はかすかに揺れ、額に当たる風は気持ちがいい。)   (2012/8/18 03:17:14)

澤本つかさ♀高2(伊地知が店員を呼びとめ注文をする。序盤からはしゃぎすぎたのか、時計を眺めると時刻は1時半を過ぎたあたりだった。ちょっと遅めの昼食だけど、そのぶん混雑していないからラッキーだ。程なくして焼きそばとカレーが運ばれてくると「いただきます」と声を出し、さっそく一口パクリ。)うん……普通のカレーだけど、海で食べるとなんで美味しいんだろっ?(割り箸を握る伊地知に向かって呟いてから、ふと思いついて尋ねた。)やっぱ、焼きそばも海だと美味しい? ってか伊地知、カレーも一口食べる?(テーブルに置いてある水を飲んで、返事を待つ。)   (2012/8/18 03:27:05)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、伊地知雪斗♂高2さんが自動退室しました。  (2012/8/18 03:37:18)

おしらせ伊地知雪斗♂高2さんが入室しました♪  (2012/8/18 03:37:27)

伊地知雪斗♂高2(カレーと焼きそばが運ばれてくると、澤本にならって「いただきます」と声を出す。割り箸を割って焼きそばをすする。あっさりとした味だがキャベツや豚肉などの具が多くて、いかにもな焼きそばだ。)あはは、外で食べる料理って一味違うよね。やっぱり運動したからじゃない?(再び焼きそばをすすってゆく。澤本の質問に頷いて飲み込むと一口水を飲んで応える。)うん、美味しいよ。カレーもかなり美味しそう。うん、食べる…あ、じゃあ一口ずつ焼きそばとカレーを交換しよう。(箸で焼きそばを摘むと一口サイズにまとめて澤本の前へと差し出した。)はい、あーん?(澤本の顔を見つめながらゆっくりと腕を伸ばしてゆく。)   (2012/8/18 03:39:36)

澤本つかさ♀高2(カレーを食べるか聞くつもりが、焼きそばをねだる形になってしまった……まぁ、いいか!)うん、一口ずつ交換しよう!( 答えてから、少しおどけて「あーん」と焼きそばを差し出してくる伊地知に、大きく開いた口を向けた。そのままパクっと一口。)ん……普通の焼きそばだ。でも美味しい、あはは。(感想を告げてから、今度はスプーンにカレーを載せる。自分も伊地知にならって声をかけて。)じゃあお返し。あーん?(腕を伸ばして、スプーンが伊地知の口に入るのを見届けようとし。)   (2012/8/18 03:46:48)

伊地知雪斗♂高2(差し出した焼きそばが澤本の口に運ばれる。何かデジャヴだな。ふと思い出したのはカフェで飲み物を一口ずつ交換した間接キス。澤本の事だから間接キスなんてこれっぽっちも気にしてないだろうけど…。焼きそばを食べると今度はカレーが差し出された。「あーん」と声をかける澤本と目が合った。覗き込むような澤本の顔が可愛い。少し身を乗り出してスプーンに乗ったカレーを一口。独特のスパイスの味が口の中に広がってゆく。)うん、やっぱり普通のカレーだけど美味しいね。(あはは、と笑いながら再び焼きそばをすする。変に意識してしまったせいか、目が澤本から離れない。無邪気だなぁ…。そんなことを考えて心を冷ますように水を口に含ませる。)   (2012/8/18 03:59:55)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、澤本つかさ♀高2さんが自動退室しました。  (2012/8/18 04:07:10)

おしらせ澤本つかさ♀高2さんが入室しました♪  (2012/8/18 04:07:14)

澤本つかさ♀高2(伊地知がカレーを食べるところを、じーっと覗き込む。「普通のカレーだけど美味しい」。同じ感想を告げた伊地知と、笑顔をかわした。お互いが食事の皿を空にしたタイミングで、カキ氷も運ばれてくる。大きな紙コップ状の器と、ストローの先を切り開いたスプーン。器は味気ないけども、やっぱりこっちも美味しい。シャリシャリと氷を崩してはシロップや練乳と合わせて口に運んだ。)…あ、そだ。ねね、伊地知?(カキ氷の甘さと冷たさを堪能ていると、ふとアイディアが閃く。)サイフと一緒に、預けてたバッグ一旦引き取らなきゃだしさ? ついでだから、ケータイで写真撮ろうよっ!(自分の「スマートじゃないホン」は防水仕様だけど、一応は「貴重品」なのでバッグごと預けてあった。)せっかく海に来たんだし、誕生日だし、記念にさっ?(話しているうちに、脳裏に徳田の顔が浮かぶ。徳田はこのトコロやたら「海に行きたい!」と言っていた。何度も聞いたから、余程海が好きなんだろう。……後で写メ送って自慢しちゃえ。)   (2012/8/18 04:14:25)

伊地知雪斗♂高2(運ばれてきた二つのカキ氷のうち一つを受け取ると先がスプーンのように切り開かれたストローで氷の山をシャクシャクと崩して口の中へ。練乳の甘さと抹茶の風味が舌に広がってゆく。)やっぱり夏に食べるかき氷は美味しいね。(カキ氷を食べていると澤本が声をかけてきた。写真撮ろう、という提案にうんと頷く。写真を撮るのも二人で乗った観覧車以来だ。今日は告白を意識しているせいか、普段よりも澤本との思い出が脳裏を過る。)だね、澤本の誕生日記念だし。一緒に撮ろう。(急いで掻き込むようにカキ氷を頬張るが頭がキンと痛みが走る。「うぉぉ」と声を漏らすがすぐに落ち着く。澤本よりもひと足先にカキ氷を食べ終わるとバッグを取りに立ち上がる。)澤本のバッグも持ってくるよ。(そう一言告げると海の家のカウンターへと足を運んでゆく。)   (2012/8/18 04:32:15)

澤本つかさ♀高2(急いでカキ氷を頬張った伊地知が、小さく叫んで複雑そうな顔をした。)あはは……急がなくてもいいのに。ありがとっ。(2人分のバッグを持ってきた伊地知を、自分の席の方に手招き。細長い板を渡した、背もたれのないベンチ状の椅子は、2人で並んでも十分な大きさだ。横並びに座って、それぞれのケータイを手に取る。)お互いのカメラで撮って、後で交換しよっか? じゃあ撮るよー、チーズっ!(声をかけてから、カメラのレンズに収まるように、伊地知との距離を詰めた。伊地知と逆側の方にある腕を伸ばして、カシャリ…とシャッターを切る。横を見れば、伊地知も同じように自分と反対側の腕を伸ばして、撮影を終えたようだった。顔を寄せてそれぞれが撮った写真を眺める。)うん、夏っぽい。……帰る時間まで、思い切り楽しもうねっ! (海で迎える誕生日は、まだ半分を過ぎたあたり。隣の伊地知に笑顔をで言ってから、ケータイをバッグにそっとしまった。)   (2012/8/18 04:52:55)

澤本つかさ♀高2【今夜はここで〆て、次回後半戦やりましょー!】   (2012/8/18 04:53:16)

伊地知雪斗♂高2【おっとPCがまた固まりかけてました。調度いいところですしここで一旦解散しましょう】   (2012/8/18 04:55:04)

澤本つかさ♀高2【長時間ありがとうございました、PCに「お大事に」とお伝えくださいw おやすみなさい!】   (2012/8/18 04:55:41)

伊地知雪斗♂高2【あはは、最近調子悪いなw おやすみなさい!】   (2012/8/18 04:56:09)

おしらせ澤本つかさ♀高2さんが退室しました。  (2012/8/18 04:56:23)

おしらせ伊地知雪斗♂高2さんが退室しました。  (2012/8/18 04:56:27)

おしらせ澤本つかさ♀高2さんが入室しました♪  (2012/8/18 20:22:10)

おしらせ伊地知雪斗♂高2さんが入室しました♪  (2012/8/18 20:22:25)

澤本つかさ♀高2【こんばんは、昨夜の続きでお部屋お借りします。書き出し待ちしてますねー】   (2012/8/18 20:22:40)

伊地知雪斗♂高2【こんばんは、お邪魔します。書き出しまでしばしお待ちをー】   (2012/8/18 20:23:16)

伊地知雪斗♂高2(澤本とのツーショット写真をスマホで撮影すると、一緒にそれぞれが撮影した写真を交互に見た。すぐ隣で「帰るまで、思い切り楽しもうね!」と笑顔を見せる澤本に見とれると)うん、そうだね(とだけ告げた。無邪気な笑顔を見ただけでドキッと心臓が跳ね上がる。ほんの少し頬が熱くなるのを感じた。自分が告白をする前なのだという事を意識すると、はっと我に返り自分もスマホをバッグにしまい込んだ。意識してもなお心臓の鼓動は収まらない。時計を見れば時刻は2時過ぎ。自分の気持ちを伝える時間も刻々と迫っていた。)よし、じゃあ海に戻りますかっ!(強ばる心を押さえつけ、明るい声を出すとバッグを持って立ち上がる。カウンターで澤本に食事代を奢ってもらうと約束通りカキ氷代を支払う。再びバッグを預けると海の家から日差しの強い砂浜へと戻った。)   (2012/8/18 20:38:02)

澤本つかさ♀高2(写真を撮り終わった後、仲良く食事代とカキ氷代を奢り合い、荷物を預けてビーチに戻る。時刻はちょうど、1日のうちでも1番暑さが際立つ14時過ぎ。強い日差しがジリジリと2人を照らしている。太陽に熱された砂浜は、ビーチサンダルを履いていてもわかるくらい高温になっていた。)砂熱っ! ポカリもちょっと、温くなっちゃったね。(レジャーシートの重石にしていたペットボトルは、氷もすっかり溶けて生温くなっている。立ってるだけじゃ暑いから、さっそく海に入って涼みたいが…。)どうしよっか……そろそろ本格的に泳ぐ? それとも食休みがてら、波打ち際に寝そべってくつろごっか?(伊地知の希望を尋ねつつ、周りを見渡す。ビーチサイドには浮き輪やビーチボール、ボディボードなどをレンタルしている小屋もあるが、彼はどんな気分だろう?)   (2012/8/18 20:48:42)

伊地知雪斗♂高2(海の家から出ると青い空を見上げる。手をかざして太陽を見上げ、自分の顔に影を作った。それにしても暑いなぁ。敷いたシートに戻ると、どうやらペットボトルの氷も溶けてしまっているようだ。)あはは、この暑さだもんなぁ…(生ぬるくなったスポーツドリンクを振って再びシートの上に置く。「どうしよっか」と尋ねる澤本はどうしたいのだろうか。今日は俺よりも澤本に楽しんでもらいたいんだけどなぁ…。)うーん、くつろぐならもっと涼しい時間になってからじゃない?暑いんだし海で遊ぼう?(そうだな、澤本の希望なら浮き輪やビーチボールでもレンタルしよう。ビーチサイドの小屋を見つめると澤本に尋ねる。)小屋で色々レンタルしてるけど借りてこよっか。今日は澤本の誕生日なんだからなんでも言えよ?(ニッと笑いながらうーんと腰に手を当て伸びをする。)   (2012/8/18 21:03:17)

澤本つかさ♀高2(澤本の誕生日だから…と言う伊地知は、誕生日ということもあって自分の希望を優先してくれるようだった。もっとも普段から彼は、こうやって自分に気を遣ってくれるのだけども。)そうだなぁ…じゃあ。(考えながら周りを見渡す。と、沖の方の海面に、ちょっと広めの岩場が顔を出していることに気づく。波打ち際からの距離はだいたい1kmくらいだろうか。けっこう距離があるぶん岩場まで目指す人は少数らしく、泳ぎ自慢の2、3人が岩の上に立っているだけだ。)伊地知、水泳苦手じゃないんだよね? ちょっと時間かかるかもだけど、あそこまで行ってみたいなっ!(普通のプールなら1kmでも2kmでも泳げるが、海でそこそこの距離を泳いだ経験は無かった。波に押し戻されるぶん時間も体力も余計に使うだろうが、どのくらいキツイのかちょっと想像がつかない。)…ちょっと心配ならビート板1コ借りて、途中でも休憩できるようにして…どうかな。   (2012/8/18 21:13:57)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、伊地知雪斗♂高2さんが自動退室しました。  (2012/8/18 21:23:29)

おしらせ伊地知雪斗♂高2さんが入室しました♪  (2012/8/18 21:23:36)

伊地知雪斗♂高2(澤本の視線の先にある岩場を見る。距離は少し遠そうだが、あそこまで行くのか…。まぁ何とかなるだろう。「行ってみたいな!」と目を輝かせる澤本もタフだなぁ。やれやれと首を振って苦笑する。)分かった、行ってみよう。単身で行くだけなのはちょっと不安だから小屋で何か借りてくる。ちょっと待っててね!(そう言って澤本をシートにおいて小屋に駆けてゆく。まぁ、これから行こうって言ってるんだし、ナンパされてもしっかり断ってくれるだろう。小屋に着くと貸出をしているレジャーグッズを眺めた。店員に聞くとどうやらビート板はないらしい。代わりに目に付いたのがゴムボート。空気が入っていないのでそれほど大きく感じないがこれなら二人で乗っても大丈夫。…泳ぐには邪魔だろうか。押して泳げばなんとかなるのか…。と、その隣にあったのは8の字の浮き輪。学園のプールにあった製品と同じもので思わずにやける。ゴムボートよりは小さいし邪魔にはならないだろう。)これ、借ります。(浮き輪を店員から受け取ると澤本のいるであろうシートの場所へと駆け足で戻った。)   (2012/8/18 21:37:33)

澤本つかさ♀高2(提案に同意した伊地知が、ビーチグッズをレンタルしている小屋から持ってきたのは…カップル用の8の字型の浮き輪だった。学園のプールに出かけた際、ウォータースライダーに乗った時と同じタイプの浮き輪だ。)わっ、伊地知ずいぶん大きいの借りてきたなぁ!(たしかにこれならば溺れる心配はないし、2人一緒に使える。けれど浮き輪を押して泳ぐのなら、実質バタ足のみで岩場を目指すことになるわけで……かなり時間かかっちゃうんじゃ。やや心配するが、まぁいいかと切り替える。伊地知のことだからきっと、時間よりも万が一の危険を考えて借りてきてくれたのだろう。確かにプールと違って、海上では何かあっても足がつかない。)じゃあ…2人で一緒にそれ、押して泳ごっか!(8の字の浮き輪を半分持って、波打ち際に浮かべる。足の届く場所まで浮き輪を押し出した後、ビート板でバタ足する要領で、横並びで泳いでゆく。)   (2012/8/18 21:50:06)

伊地知雪斗♂高2(単に面白そうと思って借りたのだがこれを持って走っているとやはり邪魔だ。無事に澤本と合流すると海へと向かい、岩場に向かって泳ぎだす。澤本と並んでバタ足で泳いでゆくが、この浮き輪、やっぱり邪魔だ。ごめん、と頭の中で澤本に謝ると押して泳いだ。体感的に100mは泳いだろうか。後ろを振り返ると既に砂浜にいる観光客は小さくなっていた。波もあるから結構厳しいかもなー…。泳ぎながら澤本と一緒に波打つプールで遊んだことを思い出す。あの時は俺がおんぶして泳いだんだよな。…さり気なく横を見ると相変わらず楽しそうな澤本がいた。)あの岩場結構遠いなぁ。疲れたら遠慮なく浮き輪に乗れよ、押して泳いでくからさ。(笑顔を見せながら澤本に言ってちょんと肩をつけてみた。)   (2012/8/18 22:05:54)

澤本つかさ♀高2(大きな浮き輪はちょっと邪魔ではあったけれど、おかげで良いこともあった。顔を出したままで泳げるので、伊地知と話しながら岩場を目指せるのだ。)あはは、波があるから普通のプールよりも進まないよね。でもゆっくり行こっ?(照りつける日差しはますます強さを増したようで、海面から出たままの髪の毛が熱い。)まだ疲れてないから大丈夫っ。でも…。(言ってから目を瞑り水中に潜った。浮き輪の手はかけたまま、しばらく潜水で泳ぐ。)…ぷはぁ! 疲れてないけど熱いから、たまに潜りたくなるなっ。伊地知も好きな時に潜りなよっ!(笑顔で隣にいる伊地知の肩が、時々自分の肩に触れる。それが偶然ではなく、伊地知のささやかな思惑だったことにはまだ気づかず。2人のバタ足でできた白い波が、青い海面を少しずつ進んでいった。)   (2012/8/18 22:20:15)

2012年05月13日 00時49分 ~ 2012年08月18日 22時20分 の過去ログ
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