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「【F系】使い魔と主。」の過去ログ

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2011年01月03日 19時44分 ~ 2012年11月21日 23時39分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

威狛♂【使】さっきにも言っただろうが、此方側に留まるだけならば我が力だけで十分だ。だが、君は戦う為にこの私が必要だと言った。もう気付いているだろうが、契りを結んだ事で我らは精神的に繋がっている。一般に精神接続だとか、スピリットリンクだとか呼ばれているものだ。私が大きな力を使う際には、それを拝借する事になるだろう。(無論、私一人でも十分なのだが…そう前置きを置いてから、その場合は行使できる力は限られてくるがね? そう続けてみせて。)   (2011/1/3 19:44:57)

橘瑞希♀【主】ようするに琥珀さんが力を使うときに私の力をつかうとおいうことですか(首をかしげて9   (2011/1/3 19:46:54)

威狛♂【使】うむ、その認識でなんら間違いない。(とことこ、とことこ。主の足元で彼女の事を見上げその前をいったりきたりを繰り返しながら、小さな猫の姿をした使い魔は、先程となんら変わらない口調で肯定の意思を示す。)その為には、キミには精神修行をしっかりと積んで貰わねばならない。些細な事で気を散らされていたのではそれもままならないからな?   (2011/1/3 19:50:50)

橘瑞希♀【主】精神修行ですか?どんなことをするんですか?(少しやる気まんまんで言う)   (2011/1/3 19:53:11)

威狛♂【使】まぁ、簡単で単純な所では滝にでも打たれてもらうか、狭く暗い部屋に閉じこもって貰い、飲まず食わずで7日間の迷走…といった辺りが無難な辺りかな?(修行という言葉に俄然やる気を見せてくれている主を、小さな身体のせいか何処か頼もしげな表情で見上げてみせながら語って聞かせ。)   (2011/1/3 19:58:00)

橘瑞希♀【主】ふむふむ了解です。まずはどの修行からですか?(やる気まんまんでいつでもはじめられますよという感じで)   (2011/1/3 20:00:44)

威狛♂【使】では、先ずはこの場所ででも始められる事をしてもらおうか?(小さな前足でもって自らの目の前の床を指してみせて、その場に座るように主に促してみせる。彼女が座るのを待つ間、しなやかな肩から伸びる糸のような2本の触覚を伸ばすとその先端を主に向けて伸ばしてみせる。)   (2011/1/3 20:05:37)

橘瑞希♀【主】分かりました。(指を指された場所に行き)これでいいのかな(正座をする)   (2011/1/3 20:07:06)

威狛♂【使】(うむ。主が自らの前に正座の形で腰を下ろすのを確認すれば、伸ばした触覚の先端を彼女のこめかみに触れさせて、互いの精神を物理的に接続してしまうと彼女の意識に直接冷たい河の流れ、そしてその上流に大きな滝が存在する、そんなイメージを投影してみせて。)これは真冬の滝のイメージだ。今よりも遥か昔、世界が氷に包まれていた時代の光景だ。今からキミの身体にこの世界から得られる感覚を流し込む。慣れない間は相当辛いだろうが、これに慣れてしまえば、多少の痛みなどものともせんようになれるだろう。(そう口にすると、何処か意地の悪そうな笑みを滲ませた、そんな気がした。)   (2011/1/3 20:13:19)

橘瑞希♀【主】うう~寒い(精神世界とその世界の感覚で寒くて震えている)   (2011/1/3 20:15:30)

威狛♂【使】この映像や感覚は紛い物だ。だが私と直に繋がったキミの身体はこれを本当の事として感じるだろう。(自らも彼女と同じ世界に身を置きながら、その冷気の中に身を晒す人間がどれほどの時間耐えられるものなのか、それを確かめるかのように真っ直ぐに主の顔を見上げてみせて。)私はキミを殺すつもりはない。永い時間の果てに得た久しぶりの主なのだからな? だが、キミが判断を誤れば…その可能性もないではない。(果たして、この過酷な環境になんの施術も施していない人間がどれだけ耐えられるのか、興味津々ながらも不安げに語り掛ける。)   (2011/1/3 20:21:37)

橘瑞希♀【主】【ご飯言ってきます【   (2011/1/3 20:24:22)

威狛♂【使】【はい、いってらっしゃい。お疲れ様でございましたー。】   (2011/1/3 20:24:47)

威狛♂【使】【落とし忘れでしょうかね? 此方も失礼させていただきますよ。お疲れ様でございました、】   (2011/1/3 20:31:22)

おしらせ威狛♂【使】さんが退室しました。  (2011/1/3 20:31:25)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、橘瑞希♀【主】さんが自動退室しました。  (2011/1/3 20:44:26)

おしらせさゆり♀【主】さんが入室しました♪  (2011/2/4 01:12:18)

さゆり♀【主】小柄で華奢な体の16歳のさゆり。自分は戦いゎ不向きなので・・・大柄でスタミナのある強いまものを呼び出したはずが・・・40くらいの変態親父が出てきてしまって・・・・・   (2011/2/4 01:13:27)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、さゆり♀【主】さんが自動退室しました。  (2011/2/4 01:33:47)

おしらせ威狛♂【使】さんが入室しました♪  (2012/1/11 01:14:35)

おしらせ佐伯十夏♀【主】さんが入室しました♪  (2012/1/11 01:22:43)

佐伯十夏♀【主】【こんばんは、】   (2012/1/11 01:23:23)

威狛♂【使】【こんばんは。暫しお邪魔させていただきます。内容はおそらくは二番になると思います。外観各々の肩に細い触覚を有した巨大な黒豹かごく普通の黒猫のどちらかとなります。】   (2012/1/11 01:23:42)

威狛♂【使】【おおっと、こんばんは。ご来訪有難う御座います。】   (2012/1/11 01:24:05)

佐伯十夏♀【主】【了解です。】   (2012/1/11 01:24:18)

佐伯十夏♀【主】【どもども、名の読みはサエキ、トオカです。どうぞよろしく】   (2012/1/11 01:25:00)

威狛♂【使】【ご丁寧にありがとうございます。此方は「イコマ」と申します。こちらこそ、宜しくお願い申し上げます。さてですんね、展開はどんな風にいたしましょうか?】   (2012/1/11 01:26:39)

佐伯十夏♀【主】【普段は出来る限りお相手様にあわせる形でやっております。本体が初対面なので、一応キャラクターの方も初対面設定の方がいいかな?とは思います。】   (2012/1/11 01:27:45)

威狛♂【使】【初対面、ということであれば… 主と使い魔の初顔合わせ、という展開がお部屋的に一番しっくりきますか。正規の手続きによっての契約か、それとも力ずくの物なのか、どちらがやりやすいですか?】   (2012/1/11 01:31:12)

佐伯十夏♀【主】【力ずくとなると、バトル描写が必要になりますね、この子は武闘派なので問題ないですが、大分時間を取りそうです。正規の手続きとすれば、そうですね、儀式的なものを決めねばなりませんから、……んー、力ずくのほうがいいかもしれません】   (2012/1/11 01:34:55)

威狛♂【使】【それでは、時間の兼ね合いも考えて…その二つの折衷案では如何でしょう? 何かの箱か何かに閉じ込められていた此方を完全に使役する為の試験や力試しのような。戦闘そのものがある種の儀式といった考えで。野生の使い魔を服従させるまで戦うよりかはまだ短くすむかと。】   (2012/1/11 01:39:08)

佐伯十夏♀【主】【成程、そうですね、それがいいでしょう。】   (2012/1/11 01:39:49)

威狛♂【使】【それでは、書き出しはどちらからにいたしましょう? 問題がなければ先入りしていた此方から、召喚…というか封印から解かれた所から始めたいと思いますが。】   (2012/1/11 01:42:03)

佐伯十夏♀【主】【了解です、それでは私は暫し、待機します。】   (2012/1/11 01:42:52)

威狛♂【使】【では、此方から行かせていただきます。暫しの間、宜しくお願い申し上げます。】   (2012/1/11 01:43:32)

佐伯十夏♀【主】【遅レスですが、よろしくです。】   (2012/1/11 01:44:03)

威狛♂【使】(最期に限界に顕現してからいったい如何程の時間が過ぎただろうか。力ある言葉に縛られ、一人の人間を主として迎えていたのは遥か昔の事のように感じる。否、実際にはその感覚以上の時間が流れているのだろう。現に我が身を縛る言霊もその効力が失われているのが解る。それを施した人間はもう鬼籍に入っている証拠だ。いつまでここでこうしていればいいのか…それを思案してみるもすぐにそれが無駄な事だと知る。何故ならば…この身はアレでなければ呼び出す事は出来ないのだから。そんな諦めのような感情を抱きながら再びまどろみに沈もうとした…その刹那、不意に視界が真っ白な闇に包まれた。)………なんだお前は?(長い間封じられていた為に外界の光に眩んだ双眸を擦りながら目の前に立つ人影に問うてみる。どうやらコレが自分を呼び出したらしいが…)この私になんの様だ?(何処か尊大な物言いでそう言い放ったのは…その双眸に理知的な光を宿しただけのただの一匹の猫だった。)   (2012/1/11 01:57:25)

佐伯十夏♀【主】【強制退室回避です、】   (2012/1/11 01:58:09)

威狛♂【使】【此方も大概遅レスなので、それでも宜しければ…】   (2012/1/11 01:58:19)

おしらせ豆知識さんが入室しました♪  (2012/1/11 02:07:35)

豆知識【→の一言プロフを更新すると退室までの制限時間がリセットされますよー】   (2012/1/11 02:07:39)

おしらせ豆知識さんが退室しました。  (2012/1/11 02:07:42)

佐伯十夏♀【主】【有難うございます、】   (2012/1/11 02:08:11)

佐伯十夏♀【主】ほぉ、口を聞くか……(問いかけてくる相手に、興味の目を向ける。骨格は猫、というより、猫そのものであった。何か拍子抜けするが、まぁこういうものなのだろう。)まぁいい、問いに答えよう。私はお前を、従えようと思うのだが……異論はあるまいな。数百年、数千年か?まぁどちらでもいいが、それだけの時をその箱の中で過ごしたんだ、偶にはシャバに出てみるのも悪くないだろう。(相手に負けじとななめ上からの口ぶりで話す。猫になめられてはたまらない。人外でありながら、何か人のような感じもさせる相手は落ち着き払っているようだが、私のほうはというと内心落ち着いてもいられない。いくつかの武道の嗜みと呪術のほうにもかかわっているとはいえ、相手が相手だ。何が起きるか定かではないし、なによりも私は人であって物の怪の類とは本来相容れない存在だ。このような交渉が上手くいってくれるかどうか……)一昔前の連中の頭は固いからな、面倒くさい試練なんぞがあるのは想定がついている。差支えがないのならばはじめてしまってくれ。   (2012/1/11 02:13:07)

威狛♂【使】ふん。その口振りではこの私が何者なのか、しっかりと判って封を解いたようだな?(封じられていた自分を解き放てるという事はこの人の子は少なからず何かしらの力を有しているということになる。弓道袴に身を包み、女の身には不釣り合いな刀を帯びたその様子からただの偶然ではなく確固たる意志と目的があっての事らしい。興味深げな探るような眼差しを相手に向けながら声色に凄みを利かせて見せるものの…   とことことこ。とことことこと。最初に呼び出された箇所を起点に小さな足を前後に揺らしながら八の字を書くように歩き回るその姿は…やっぱり猫そのものだった。)元より人に使役されてきた身だ。今更それに異論を唱える気は欠片程もありはしないが… 試練か…そうだな…(ふむ、と…相手を値踏みでもするかのような眼差しを向けながら小首を僅かに傾げてみせる)ふむ、よかろう。キサマのその熱意に応えて…汝が我を使役するに値するか否か…直々に見定めてやろうではないか?(封から解かれた時点で暫くの間ぐらいなら付き合ってやってもよかったのだが、何やら考え違いをしている様子を察すれば…長い時を過ごしたついでの退屈しのぎとばかり(長文省略 半角1000文字)  (2012/1/11 02:30:27)

威狛♂【使】退屈しのぎとばかりに、その言葉に応えてみせる。やっぱり猫のままの格好で。)   (2012/1/11 02:30:39)

佐伯十夏♀【主】ところで聞いた話によると、巨大な豹だとか言われていたが、誤報か?私の目には野良猫がうつっているんだが……(袖の元と懐に隠した護符、それから呪符の枚数を確認しつつ、ふと思ったことを、生意気な口をとる猫に問いかけてみる。)まぁいい、時間が勿体ないからな、手短に済ませよう。(ジャラリ、と左手に握った刀の柄を相手に突きつけるようにして構える。鎖が巻きついたソレの封はとかれることはなく、鞘に収まったままに相手を威圧するべく気を発する。)私の名は佐伯十夏だ。お前はイコマ、と言ったな。手合せ願う。(眼光は鋭く、獲物を捉える鷹の瞳、気迫は空気を揺るがす獅子の咆哮。それらの戦意は相手への敬意を示した。)   (2012/1/11 02:50:21)

威狛♂【使】(手短に。そう言い放つ娘の身体からは尋常ならざる気が放たれ、髭がちりちりと揺れるのが感じられた。もしこの場に他の小妖怪や普通の人間がいたならば、前者ならば一目散にこの場から逃げ散り、後者ならば腰を抜かしかねない程だと感じられた。が、それはあくまで並みの輩であればの話。猫の姿をした妖は涼しげな表情で髭を揺らしながら相対する少女に向けて口を開く。)この私がただの猫としか見れぬようでは、キサマの実力もまだまだのようだな(ただの猫。それも野良猫の評された事は少しばかり腹が立つが小娘の戯言と聞き流せば、前足を一歩前方へと踏み出せば…小さな身体より色濃い妖気を滲ませる。それは徐々に色彩を得て何時しか深い濃霧へと変じ猫の身体を包み隠すが、それもほんの束の間。その次の瞬間にはその深い霧の中から巨大な黒い巨豹がその姿を現した。)サエキトオカといったか。まずはその意気や良し。だが、意気込みだけで生き残っていける程こちら側が甘くい世界ではないと知れっ!!(小娘の放つ戦意を心地よく感じながら、それに応えるように轟と唸りを放てば、挨拶代りにと右の前肢を水平に薙いでやる。)   (2012/1/11 03:07:50)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、佐伯十夏♀【主】さんが自動退室しました。  (2012/1/11 03:10:39)

おしらせ佐伯十夏♀【主】さんが入室しました♪  (2012/1/11 03:11:03)

佐伯十夏♀【主】……ほぉ、本当に、変わり種みたいだな。(幽霊やら妖怪やら、怪異の類は身内全員に配ってもおつりが出るほど見てきたが、姿を変えるのは初めて目にした。連れまわすのに便利そうだ。そんな冗談交じりの試行錯誤は置いておき、相手の動きに集中する。前足払い、四足であるが故に、その打撃には呼び動が多い。推測するのは容易であった。上方に交わせば宙に身をさらし、隙を与えることになる。後方にステップを踏み、回避する。)フン……(片手に構えた刀を、風を薙ぐように水平に、ゆったりとした動きで振る。なおも鞘に収まったままの切っ先はむせびなくような風の音を鳴らし、一呼吸を終えた後、突風を巻き起こす。)さて、面白くなりそうだ。(今まで様々な物の怪と戦い、彼らと語って来たが、今までにない不安を持っているのを自覚した。それが、面白くて堪らなかった。)   (2012/1/11 03:23:31)

威狛♂【使】なるほど、基本は出来ているというわけか(挨拶代わりの初手を後ろへ飛ぶ事で交わす相手を見据え鼻を低く鳴らす事。そして…その手に握られた未だ鞘に納められたままの刀に意識を向ければ、それから響く風の音に興味をそそられた。)この私を呼び出すのに封印の陣や防御円を施していないのを不思議に感じていたが、なるほど…それ相応の隠し玉があるというわけか(その言葉を紡ぎ終えるよりも早く、ただ鳴いていたに過ぎなかった風が暴風へと転じれば… ほぉ と、今度こそはっきりと感嘆の声を漏らしてみせて…)ふふふっ 久しく働かせていなかったこの身体を温めるのには調度良い運動相手のようだな(吠える様にそう語れば、一度身体を小さく竦め四肢に力を込め、適当に弦が引き絞られれば…小娘のと交差するかのように跳躍し、同時に左前肢を振り上げれば…袈裟がけに爪を振るってみせる。が、これはフェイク。本命は通り過ぎた後に長い尾を横へと薙いで払う所存で。)   (2012/1/11 03:38:52)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、佐伯十夏♀【主】さんが自動退室しました。  (2012/1/11 03:43:36)

おしらせ佐伯十夏♀【主】さんが入室しました♪  (2012/1/11 03:44:37)

佐伯十夏♀【主】妙な術式で脅すような無粋な真似はしないからな。(さて次は、と考えている間に、相手はすでに動き出していた。戦いなれているとはいえ、四足歩行のものにはあまりでくあわさなかったし、何よりも触角の存在が気になって仕方ない。だいぶ、私の動きに敏感に反応してくれそうだ。上方からの攻撃か、防ぐのは容易だ。ただし、防いだ後はどうする……?左前足を振り上げた彼の残り手数パターンは二つ程か。滞空時間を考えても、左から右への攻撃はありえないと言っていいだろう。ならば――)は……っ(際どいライン、身をひるがえし、左足による上段蹴り、相手の攻撃の軌道をそらし、頬を掠める程度の被害に抑えると、刀を地に突き立て、しゃがみ込むことで防御行動を行う。左手は懐へ、会心の一撃を浴びせられる一瞬を待つ。)   (2012/1/11 03:52:28)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、佐伯十夏♀【主】さんが自動退室しました。  (2012/1/11 04:12:30)

おしらせ佐伯十夏♀【主】さんが入室しました♪  (2012/1/11 04:13:14)

威狛♂【使】(振り下ろした左前肢。それが狙いを違わず娘の身体へと吸い込まれれば致命傷は免れまいが…それは此方としても本望ではない。ただの暇潰しや酔狂で主となるかもしれない相手を壊してしまっては元も子もないのだから。だがそんな心配は杞憂だった。彼女の上段蹴りで軌道を反らされた前肢はその頬を浅く切り裂いたのみで終わった。もとより囮の一撃とはいえ相手の冷静な判断とその度胸にまたも鼻を低く鳴らしてみせ、内心では小娘に対し感嘆の声をあげるみせるが…そんな彼女の横合いを擦り抜けるように飛び込めば、振り返るよりも先に脚を払うつもりで尻尾を横なぎに払ってみせるものの…それは地面に突き立てしゃがみ込み衝撃に備えていた彼女に対してはさしたる衝撃にはならなかった。)つくづく楽しませてくれるっ(なにか大技を狙っているらしい事を気配で察すれば、大きな動作で振り返り…その為の好機を演出してやるが…その代り、両の肩に存在する触覚、細い蔓状のそれに意識を向ければその先端を微かに震わせる。相手がどんな手段でその好機に応えてくれるかは判らないが…それに合わせるタイミングで一対の触覚を小娘へ向けて伸ばす算段でいた。)   (2012/1/11 04:15:50)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、佐伯十夏♀【主】さんが自動退室しました。  (2012/1/11 04:33:25)

おしらせ佐伯十夏♀【主】さんが入室しました♪  (2012/1/11 04:33:50)

佐伯十夏♀【主】あのまま叩き斬ってもよかったんだがな。(それでは試練の意味がないからな。と言葉を継ぐと、相手が与えた隙を全力でつきに行く、とはいえ、その場を動かずに、だ。虚空に向かって投げたものは、)人間が力でかなわないのなら手数で勝るのみだ。(本来は身代わりの護符ではあるが、自らの分身を発現させるという便利なものなので、戦闘の補助として使っている。)これからすることは、私がよく知っているだろ?……避けてみろ。(彼を囲う形で出現した分身に命令を下す。同時、全ての私が札を投げつける。半分は標的へ、もう半分は虚空へ向けて。虚空へ放たれた呪符は空中で方へ、腹に描かれた術式を向け、刹那、縛の一文字を携え、光線を吐き出した。的にまっすぐに向かった呪符は標的にあたる前に破裂し、彼を囲う壁を作るように爆発を起こす。)   (2012/1/11 04:33:54)

佐伯十夏♀【主】【脱字修正 空中で方へ→空中で標的の方へ】   (2012/1/11 04:48:04)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、威狛♂【使】さんが自動退室しました。  (2012/1/11 04:51:21)

おしらせ威狛♂【使】さんが入室しました♪  (2012/1/11 04:51:30)

威狛♂【使】――ぅぉッ!?(自らが作り上げた隙とはいえ、それに応じる相手の手札は少しばかり予想を超えていた。大勢の式が同時に投げた札…此方に向かって放たれたそれは爆風による囲いをつくるかのように連鎖的に爆発し凄まじい熱と圧が獣毛に覆われた身体に伸し掛かる。同時に、縛の一文字を以て放たれた光条は幾重にも我が身を貫いていくも…もとより会心の一撃を頂戴するのは覚悟の上。自分という存在を使役するのであればそれなりの実力を示して貰わねば困る。仮にも主として扱おう人間がつまらぬ小物とあってはそれに使役される身として名折れというものだ。全身に力を籠めて爆風に耐え、我が身を貫く光線に対しても意識を強く持つ事でその影響力を最小限に押し止める。が、囲うように展開された爆圧は肉を弾き骨を軋ませて、光沢を放っていた表皮は黒く焼け爛れその身が表に露わになって、光条に貫かれた四肢はその動きを封じられ、一時的に四肢の全ての自由を奪われてしまうが)   (2012/1/11 05:05:43)

威狛♂【使】――だぁが、それだけだ(身体中至る所が焼け崩れ、鋭い眼光を湛えていた双眸もその半眼が崩れてしまっていたが…残された一つは真っ直ぐに自らに見事に一撃をくれた相手を見据えてみせて…両肩の一対の触覚―片側は焼け切れて残り一本になっていたが―を爆風の余波…もうもうと立ち込める熱と煙の中から鞭の様にしならせトウカに向けて討ち放つと…その先端を彼女のこめかみに宛がってみせて…)………なかなかどうして予想以上じゃないか、我が主。私が目為通りただの獣であったのなら…今の一撃で勝負はついていた(そう言葉を紡いでみせれば、崩れた側の眼を目蓋で覆い隠してみせる。おそらくは…目配せか何かの類だろう。)   (2012/1/11 05:06:23)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、佐伯十夏♀【主】さんが自動退室しました。  (2012/1/11 05:16:17)

おしらせ佐伯十夏♀【主】さんが入室しました♪  (2012/1/11 05:17:17)

佐伯十夏♀【主】その程度で死なれては困るからな。私の使いたる者、私より強くなくては。全力でいかせてもらった。(人に試されていながら人を試すというのはまた可笑しい話だがな。などと笑い、懐をあさりだす。)……傷を治そう。申し訳なかったな。(“我が主”……どうやら認めてもらえたらしい。先ほどまでの気迫は消え失せた感じで、今度は相手をねぎらうような態度に移り変わる。)あぁ、結果的に私は負けたわけだが、構わないのか?(あれだけやったのだ、認めてもらえなくては困るが。少なくとも現代の女子にしては頑張った方だろう。取り出した札を相手の体に貼り付け、念仏のように呪文を唱える。)少し待てばその程度の怪我ならば癒えるだろう。   (2012/1/11 05:24:55)

威狛♂【使】(この程度の傷…と、トオカが癒しの為の呪符を取り出そうとしているのに気がつけばその行為を留めようと言葉を紡ごうとしたものの、ふむ…と小さく唸り器用に一本だけ伸ばした爪で焼け崩れた側の眼を掻きながら何某か考え込んで…結局はその好意を受ける事にした。身体中の傷が癒えるのを待ちながら、構わないのかと問うてくるトオカに首を傾げながら視線を向けて…彼女の顔を暫し覗きこんだ後に…)試しが絶対に必要という事でもなかったからな。打ち明けてしまえば、私を封から解き放った時点で、トオカは私の主になる資格を十分に満たしていた。この私を何処でどうやって手に入れたかは知らんが…それ相応の力量の持主でなければその封を解く事は叶わん。もし主がズブの素人であったとしても…この私をまどろみの中から引きずり起こす事ができたのならば…(そこまで語り、ふん…と小さく鼻を鳴らすとそこで言葉を打ち切ってしまった。)まあ、なんにせよだ… (ぽふんっ 何やら性質の悪い手品のような気の抜けた音が周囲に響いたかと思えば、巨大だった姿は白煙に紛れ…つい今し方までそれが在った所には、ちんまりとした猫が新たな主を見上げていた。)(長文省略 半角1000文字)  (2012/1/11 05:43:53)

威狛♂【使】暫しの間、宜しく頼むぞ…主殿?(巨豹の姿に比べ幾らか高い声で、人の様な笑みをその双眸に滲ませながら改めて、主従の契りの挨拶を向けてみせた。)   (2012/1/11 05:44:16)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、佐伯十夏♀【主】さんが自動退室しました。  (2012/1/11 05:45:05)

おしらせ佐伯十夏♀【主】さんが入室しました♪  (2012/1/11 05:45:52)

佐伯十夏♀【主】(話を聞くと、どうやら一目見たときから私を主と認めていたらしい。)……なんだそうだったのか、……要らん体力を使ったな。(力が抜けたか、彼は野良猫と評した時の恰好になった。背格好は低く、声色は高く変化する。その様子に思わずくすりと笑いをこぼすも、挨拶は返さねばならないので、)あぁ、よろしく。何か用がない限りは私の話し相手にでもなっていてもらうか。(さきほどまでは同程度、もしくは彼の方が高かった視線も、今度は見上げる形となった。)前の主がどうだったかは知らんが、私は同等の者としてとらえているから、まぁあまり気を堅くしないでくれよ、同等な友人と硬質な会話を交わすのは幾らか私の体力を削ぐことになる。(そんな面倒事は御免こうむりたいな。と、いつも通りに、嗤いを伴って言葉を継ぎたす。)力は生まれた時から少し持っていた。面倒な妖怪に絡まれている内にそれが強くなっただけだな。簡単に言うと偶然だ。まぁ私の力が強くなればなるだけより強い妖怪が湧いて出るからな、お前を従えようと思ったのはそういうわけだ。   (2012/1/11 05:55:44)

威狛♂【使】やはりな…(トオカの持つ力は生まれ持った物だと聞かされれば、得心がいったとばかりに一人勝手に頷く。この人の子を最初に見た時の既視感は強ち間違いでもないのかもしれない。自分を永いまどろみの中へと閉じ込めた主…今は前のとなるか、“彼女”もまた…長い黒髪が人目を引く稀有な力の持主だった。まあ、家系図でもなければそれを確かめる事すらできないし、今は余計な情報を与えるべきではなかろうと…その記憶は今はまだしまい置く事にして…)だったら、先ずは今の世の中について色々教えて貰えると有難い。知っての通りずっと暗い中で眠りについていたのだからな。少しは当代の事も知っておかねば、主にも色々と迷惑をかけるやもしれんからな(トオカが自分に求める関係が非常時以外では友達のような物だとしれば、最初に顕現した時のようにトコトコトコと地面の上で歩き回り、口調こそ尊大だが我儘盛りの子供の様な輝きをその瞳に宿しながら言葉を紡ぐ。)先ずは…そうだな(と、現代についての知識を得ようと質問を選んでいる最中、猫の腹からはきゅるるる…  と…少女もまた何処かで聞き覚えのある音が聞こえたとか――。)   (2012/1/11 06:13:27)

威狛♂【使】【と、何やら因縁めいた物を勝手にでっちあげながら、今夜はこれにて“中断”とさせていただきたいと思います。まあ、こんな遅レスで誤字塗れの輩でよろしければ、また落ちてきていただければ幸いです。】   (2012/1/11 06:15:09)

佐伯十夏♀【主】【了解です、また、お会いしましょう。】   (2012/1/11 06:15:45)

威狛♂【使】【今夜は長々とお付き合いの程、有難う御座いました。機会が巡ってきましたら、是非また宜しくお願い申し上げます。】   (2012/1/11 06:16:59)

佐伯十夏♀【主】【たまにしか訪れませんが……、続きをやれるとうれしいですね、では、Bye-】   (2012/1/11 06:17:40)

威狛♂【使】【】   (2012/1/11 06:17:53)

威狛♂【使】【はい、再会できた暁には是非。それでは、おやすみなさい。お疲れ様でした。】   (2012/1/11 06:18:55)

おしらせ威狛♂【使】さんが退室しました。  (2012/1/11 06:19:03)

おしらせ佐伯十夏♀【主】さんが退室しました。  (2012/1/11 06:19:04)

おしらせ鏡野恭也♂【主】さんが入室しました♪  (2012/4/28 22:26:58)

鏡野恭也♂【主】(日が長くなってきたとは言え、夜の8時9時というのは暗くて当然な訳で。中に入った物で大きく膨れたスーパーの袋を片手に、バイト帰りの疲弊しきった身体をずるずると引き摺る様に歩き続け、やっとの思いで辿り着いたアパートの一室。立地条件の問題で加入者は少ないので人の目を忍べるというのは現在の状況的にはとても有難かった。)…………ただいまっと。(鍵を開けて自分の部屋の中へ。袋を床に置いて腰を下ろすと靴の紐を解き始め。――さて、つい数日前に突如現れてしまった『同居人』は大人しく留守番していてくれたであろうか。)   (2012/4/28 22:34:02)

鏡野恭也♂【主】(帰宅を知らせる言葉に対しての返事はなく、それどころか部屋の中は自分が発する物音以外は何一つとして聞こえる事はない。その、ここ数日の日常とのギャップに抱いた感情は焦り。靴を脱ぐために置いた袋はそのままに、慌てて扉を開けて、狭い部屋の中を見回して見る。もう春だと言うのに寝場所として健在の炬燵や、積み上げられた大量の本などでお世辞にも片付いているとは言い難いその部屋に、この数日は帰宅すると同時に出迎えてくれた筈の姿はなく。)――え……?(思考が固まる。身体も固まる。――一体、何処へ消えてしまったと言うのか。)   (2012/4/28 23:01:00)

おしらせ霧葉♀【使】さんが入室しました♪  (2012/4/28 23:02:34)

霧葉♀【使】【お邪魔致します…よろしいですか?】   (2012/4/28 23:05:01)

鏡野恭也♂【主】【こんばんは、どうぞー。】   (2012/4/28 23:06:05)

霧葉♀【使】【どもです。しばしお待ちを】   (2012/4/28 23:08:19)

霧葉♀【使】んん…ふぁ~…よう寝た…(長い銀色の髪が湿り気を帯びた夜風に揺れ、大きく欠けた月の僅かな明かりでほのかに煌く…そんな現な景色は視線を下ろすと圧倒的な生活感に打ち消される。首よりしたは大きめのTシャツに少しブカブカのジーンズに身を包んだ女の姿だった)なんじゃいつの間に日が暮れとる…ん?(眠たげに眼を擦ると頭にくっついた大きな三角…銀色の毛皮獣耳がパタパタと跳ねる)主のお帰りのようじゃの…よっと(彼女が居たのはアパートの屋根の上…ぴょんと起き上がるとそのまま屋根の切れ目から身を乗り出す…窓枠を外から眺めればソコには何かを探しまわる様子の主の姿があった)なーにやっとんじゃ?主よ(重力に逆らったポジションから長い髪が垂れ下げた女が外から覗き込んでいる様は、見方によってはとんだホラーである)   (2012/4/28 23:14:59)

鏡野恭也♂【主】(炬燵の布団を捲り上げて中を確認するが姿は見えず、その部屋以外にもトイレや風呂を確認するがやはり姿はない。玄関は施錠されていたが、アレなら鍵なんてあってないに等しいモノだろう。)まさか……アイツ、あの格好で外出てったりしてないだろうな……!?(そんな事をされたら今頃どうなっているかなんて想像もつかない。これはもう手掛かりもなしで探しに行く他ないか、と心を決めようとしたその時、窓の外から聞こえる気の抜けた声にがくっと力が抜けてしまって。右手を額に宛てて悩ましそうにしつつ、窓の外へゆっくりと振り向き。)あーのーなー……大人しくしてろって言わなかったかー……?(怒鳴ってやりたい衝動を抑えつつも、窓へと歩み寄ってその何処か気の抜けた表情の狐耳を生やした『同居人』――使い魔を睨み。)   (2012/4/28 23:23:28)

霧葉♀【使】(何やら此方を見て脱力した様子の主にハテナマークも逆さまに浮かべつつ、アクロバティックに屋根瓦の淵を掴みブラリと落下…そして器用に窓枠から屋内へとするり入り込み、ふわりと舞う銀色の毛並みの髪、尾っぽがふわり甘い香りを漂わせながら主の前に舞い降りた)言われた通りに大人しくしとったではないか。今日なんぞ日がな一日、寝てたようなもんじゃ。気がついたら陽はとうに暮れとったしのう(うんうん、と腕を組みながら頷くと主の睨みを利かせた視線に気づき首をかしげ)何をそんなにむくれとるんじゃっ(ずいずいっと互いの鼻先が触れ合う程度の距離まで顔を近づけ覗き込んだ)   (2012/4/28 23:35:13)

鏡野恭也♂【主】(此方の思惑を彼女は感じているのか否か。器用な方法で窓枠から部屋の中に入り込む様子に心底疲れたと言わんばかりに溜息を吐いて。尻尾から漂う仄かな甘い香りに意識がぼうっとし、そのまま寝てしまいそうになるのを首を振って堪え。)あのな…大人しくって、家の中で大人しくしててくれって意味だったんだが。ただでさえ目立つんだからさ、お前は…。(そのあまりにも暢気な様子に怒りは込み上げるのだけれども、言葉が足りなかった自分にも非がない訳ではないのだ。それ以上言葉を続ける事はなく、諦めたように面を上げれば眼の前には彼女の顔がすぐ近く。息遣いも分かるようなその距離に驚き、固まってしまって。)   (2012/4/28 23:43:12)

霧葉♀【使】ふふんっ…♪(この距離に硬直した主の様子に何やら得意気に口元を歪ませ笑うと離れ…)主の言葉は最もじゃ、妾はそこいらの娘に比べて美しいからのう?街に出てしまえば忽ち男共が寄って集るというモノじゃ(斜め上の解釈を自慢気に口にする狐は更に続けて…)そんな妾を独り占めしたい主の気持ちを考えず…すまなかったのう?(ぽんぽん、と方を叩くとゆるゆるのTシャツから肌が…首筋から鎖骨にかけてが顔を覗かせる…と同時に『ぐぅ~~っ』と凄まじい腹の虫が鳴り響き…自らの視線を下へ移し…やや頬を赤くしながらも顔をあげ)…ずぅーっと寝とったせいか腹が減った、今宵こそはきちんと稲荷寿司を手に入れてきたんじゃろうな?(何処か誤魔化すようにまくし立て迫る狐)   (2012/4/28 23:53:53)

鏡野恭也♂【主】(身動き一つしない此方の様子を見て、得意げに笑みながら離れて行く彼女に不満気な視線を送り。)…………えーっと、その……もしもーし?(どうやら本来の意味から斜め上に解釈されてしまっているらしい。よくもまあ自分でそんな事が堂々と言えたもんだ、と言いたくなるような言葉を軽々と口にする様子に呆然とその姿を見遣る。……だが、実際彼女が言っている言葉は決して間違いではない。町中にこんな美人がうろついていたら、声を掛けられるのは当然だろう。)……ッ、べ、別にそういう意味じゃ…………ああ、それなら大丈夫さ。(Tシャツの首を通す穴から見える肌の色に顔を赤くして眼を逸らそうとして。その瞬間に鳴り響いた腹の音に今度は彼女の方が顔を赤くしていて。やれやれ、と肩を竦めつつ帰ってきてから放りっぱなしだったスーパーの袋を開ければ、大量の稲荷寿司。……半額、のシールが貼られているのはご愛嬌という事で。)   (2012/4/29 00:03:09)

霧葉♀【使】にっしっし♪でかしたぞ主よっ(3つほど腰下から飛び出た尻尾が左右にバタバタと揺れ動き、犬かと言わんばかりの感情表現をしてみせると主の持ってきた袋の中から取り出したる稲荷寿司。半額シールの意味なぞ知ってか知らずか、両手で包みを掴み天(井)高く掲げてクルクル回りに回った)ふふふっ♪空腹で腹が背中とくっついてしまうかと思ったが…これが喰えるのであらば待った甲斐があると言うものじゃ…(溢れ出る涎を抑え切れないのか、唇の隙間から溢れては舌で拭いを繰り返し不器用に包みを開け放つと1つをつまみ上げ…クンクンと匂いを鼻先鳴らして嗅ぎ…)くーっ…甘い汁の匂いが堪らぬ!もう喰うぞ?!良いな主よっ!(ギラギラした瞳で主を見つめ、応答を待たずに口へと放り込もうと…)   (2012/4/29 00:09:48)

鏡野恭也♂【主】(袋一杯の稲荷寿司を見た途端、彼女の腰から出ている三つの尻尾が大きく揺れ動き始めて。嬉しいのは分かるのだけれども、その尻尾が何処かに当たって物を壊したりしないだろうか心配でならなかったり。)あー、落ち付け落ち付け。稲荷寿司はそんな逃げないんだからさ…。(まるで子供の様なはしゃぎっぷりは、先程の雰囲気とはまた何処か違った物。舌舐めずりし、今か今かと待ちきれなさそうにしている様子に待った、と制止の手を伸ばし。)ストップ。食べるならちゃんと机の上で食べてくれ。(ギラギラとした瞳は何処吹く風。この際なので、しっかりと主の威厳を保とうとするべく炬燵机を指さして。)   (2012/4/29 00:14:56)

霧葉♀【使】ほふえ?(主の制止、そして炬燵机を指さす…それは虚しく空振りに終わった。既に稲荷寿司は小さな口が何処まで開くんだと言った具合に2つまとめて突っ込まれていて…お尻を2つ出している。そのまま小首をかしげながらモゴモゴモゴと口を動かし咀嚼…)なんふゃ…ふわっへ…んぐっ…喰えと言うのか?(口周りに着いた甘じょっぱい汁をペロリ舐めとるともう1つの包みに手を伸ばし。)仕方が無いのう…細かい主じゃの…(ボソり口にすると包みを手に今度は指定通り炬燵机に稲荷寿司を起き、腰を下ろして袋を破く)ん…主は何も食わぬのか?コレは妾じゃからやらんがな(何処か勝ち誇ったような表情で狐は2袋目から取り出した稲荷寿司を口へと頬張った)   (2012/4/29 00:23:18)

鏡野恭也♂【主】(制止は意味を為さず、此方の振り向く彼女の口からは稲荷寿司の一部がはみ出ており。その行儀の悪さに溜息一つ落とし。)……一応、俺が主なんだからちゃんと言う事聞いてくれよ……。(漏らした言葉は彼女に向けてと言うより、どちらかと言えば独り言に近いモノで。小さな声でボソリと文句を口にしつつ、炬燵机に向った彼女を見遣るとその場に胡坐で座り込み面を下げ。)いい……腹減ってないし。(勿論嘘。お腹は空いているけれども、自分の分の食料を買うほどの余裕なんてなかった。貧乏学生のなけなしの金は使い魔の稲荷寿司代で儚く消え去って行くのであった。勝ち誇ったような表情をしているのを尻目に、落ち込みながらこの先の生活をどうするかを考え始め。)   (2012/4/29 00:29:32)

霧葉♀【使】……(食事はいらないと口にした主の思いを感じ取れぬほどに駄犬ならぬ駄狐なつもりもなく…やや憂いを帯びたような主の表情を見ることは叶わぬがそれを覗きこむように四つん這いで近づき…顔を覗き込む。その口元には稲荷寿司が1つ咥えられていて…)ん、ほへ…(どんどん顔を近づけていき、そして咥えた稲荷寿司を主の口元に押し付けた)ほへ…ふわふは…ふぁははふひふぁふぁはふぁふぉほふははひゃひゃひふぉふぉひふふぉめふぇふ…略。(『訳:ほれ…喰わぬか…我が主は妾を子犬でも愛でるつもりで呼び寄せたのか?主が望めば対価に見合うだけの働きしてみせよう』と言いたいらしい。 赤い瞳がジッと見つめたまま小首をかしげる…稲荷寿司を咥えたまま)   (2012/4/29 00:40:26)

鏡野恭也♂【主】(彼女がこの狐耳や尻尾を隠す事を出来たとしても、やはり外を出歩かせるには色々と心許無いので働かせる訳にもいかない。かといって、大学をサボってまで生活費を稼ぐなんて真似は出来っこない。――偶々、本当に偶然召喚してしまった使い魔の存在で、こうも日常が崩れてしまうものなのだろうか。とはいえ現実からは逃げられる訳もなく、良い案が思い浮かばずに両手で頭を抱え込んで。)…………?(ふと、近くから聞こえた声に瞼を開けば先程まで炬燵机に向いていた筈の彼女の姿。その口には相変わらず稲荷寿司を咥えたままの間抜け面を浮かべており。が、その口に咥えたソレを食べきるどころか此方へと押し付ける様に怪訝そうにして。)…………えっと、食えと?(此方をじっと見詰めつつ小首を傾げる様子は真面目な筈なのに何処か馬鹿らしく思えて。クスッと小さく笑いを零しつつ押し付けられた稲荷寿司を咥え。)   (2012/4/29 00:47:44)

霧葉♀【使】んっ…(口から離れた稲荷寿司、その汁が跳ねた主の唇の脇をペロり舌で舐め上げると刹那、妖しげとも取れる笑みを僅かに浮かべ…)妾とてこの二、三日のうのうと過ごしとったワケではない…この現世の事を色々学んだのだぞ?なんといったか…もんたやわいどしょー?果てはその辺りで談笑する女どもの会話…妾の耳を持ってすれば容易いことじゃ。主の迷惑にはならぬよう手助けも出来よう。(ふふんと鼻を鳴らし、力強く胸を張った様子は心強いが…発言の偏り具合には若干の不安を与えるかもしれない)ま、主が妾の身体が目的で、ただただ愛でたいだけに呼び寄せたのであれば、それに応えることも出来るがのう?(ペロりと舌なめずりをしたのは、唇に残っていた稲荷寿司の汁を舐めとるためか、それとも…?)   (2012/4/29 00:57:04)

鏡野恭也♂【主】……っ……。(彼女の口から咥え取った稲荷寿司を咀嚼し始めようとしたその時に、唇の端の方に感じた生暖かな物が触れたのに気付き、驚きで噎せ返りそうになってしまい。なんとか口の中の物を咳と同時に吐き出してしまう事態だけは防ぐ事が出来た。)ゲホッ、ゲホッ…………それ、どう考えても偏った知識だと思うんだけど……。(彼女の口から聞こえてくる言葉は、どう聞いたってこの世の事を学ぶには色々とかけ離れている気がしてならない。より一層の不安を感じながらも落ち着くために深呼吸を繰り返し、平常心へ戻そうと試みて。)え、えっと…………霧葉さーん……?(彼女の舌舐めずりはまるで獲物を眼の前にした肉食獣のソレ。身の危険の様なモノを感じ取ればジリジリと心持後ろの方へと下がって行き。)   (2012/4/29 01:04:13)

霧葉♀【使】ふっふっふ…♪さぁ…どうなのじゃ?妾は何をすればよい…(両手をワキワキさせながらギラギラした瞳で、後退りする主を狭い部屋で追い込まんとにじり寄りながら…)主の身体に徹底的なほどに快楽を叩き込めばよいか?それとも妾を主の好きに…?それとも、あるばいとをして生活を助けて欲しいか?(最後の1つはクスりと笑みを交え…茶化していたのか肉食獣のような激った瞳は影を潜め…)ま、そー言うワケじゃ…主を困らせるようでは使い魔として失格じゃろ? 主が命じれば妾は応える…その約束のはずじゃ(柔らかく微笑んだまま、そっと伸ばした手は主の頬を優しく撫で)……最悪、妾は主さえおれば腹が減っても困りゃせんしのう?(僅かな間をあけ、影を潜めたはずの獣はすぐに顔を覗かせ…妖しく微笑む…も、主の鼻先をツンと突付く離れ…再び稲荷寿司の元へ)   (2012/4/29 01:15:38)

鏡野恭也♂【主】その、ですね……こういうのはあまり良くないんじゃないかなー……ほ、ほら、ここ此処アパートだし。人少ないって言っても一応いるし。(後退する自身にじりじりと近付く彼女。壁を背にしたこの状況では、何をされようが逃げる事は叶わないだろう。その、魅力的な案に首を縦に振ってしまいたくなる衝動を理性で殺しながらも彼女を見据え。)…………へ?(その、中に一つ想定外の単語が含まれており。思わず口をぽかーんと開けたまま、呆然としてしまって。先程まで放っていた肉食獣の様なオーラも消え去り、何処か凛とした様子も見て取れて。)…………あ、ああ……なら、霧葉にもそろそろ働き口を見つけて貰わないとだな。(先程までとは違うそのギャップに何処か惚れ惚れとしてしまっていたのだけれども、収まっていた筈の獣は再び目覚めたのか、此方に怪しい笑みを見せて。…が、それも束の間。稲荷寿司へと向かって行った彼女を見遣り、これからの生活に再び不安を覚えて夜は更けて行くのでした。〆)   (2012/4/29 01:24:14)

鏡野恭也♂【主】【と、こんなモノで〆とさせていただきます。当方眠気も来ているのでもし宜しければ便乗してくださればと。】   (2012/4/29 01:25:04)

霧葉♀【使】【いえいえ!此方こそ限界寸前でしたので…とても楽しかったですっ お付き合いありがとうございましたっ】   (2012/4/29 01:25:30)

鏡野恭也♂【主】【それは良かった。それではこれにて失礼します、また宜しければお相手して下さると嬉しいです。それではおやすみなさい。】   (2012/4/29 01:27:01)

おしらせ鏡野恭也♂【主】さんが退室しました。  (2012/4/29 01:27:04)

霧葉♀【使】【こちらこそまたお付き合い頂けたら嬉しいですっ では…おやすみなさいませ】   (2012/4/29 01:27:29)

おしらせ霧葉♀【使】さんが退室しました。  (2012/4/29 01:27:32)

おしらせ篠宮 樹♂【主】さんが入室しました♪  (2012/6/14 10:57:10)

篠宮 樹♂【主】【お部屋お借りします。】   (2012/6/14 10:58:05)

おしらせ朱夏♀【使】さんが入室しました♪  (2012/6/14 11:01:59)

朱夏♀【使】【同じく、お部屋お借りしますー。】   (2012/6/14 11:02:29)

篠宮 樹♂【主】(正直、非現実的な現象になど興味はなかった。けれど、ちょうど学校で流行している黒魔術を試したくなったのだ。それは、ほんの気まぐれ。そして、男にとってはただの暇つぶしだった。――それなのに。)…………(眉ひとつ動かさないものの、これでも内心は驚いている。仰々しく描かれた魔法陣は淡い光を放ち、如何にも何か出てきますといった感じだ。ちなみに召喚を試みたのは邸の地下室である。書庫にもなっている其処は埃だらけでカビ臭い。仄暗い部屋を灯すのは、文机の上にあるライトのみ。何故こんな古めかしい部屋があるのかというと、男は財閥の跡取り息子だからである。いわゆる御曹司という奴で、術式を使うのも不自由なく済んだ。とはいえ、本で得た知識は斜め読みなため、実際は適当だったりする。故に、詳細は割愛。)   (2012/6/14 11:05:57)

朱夏♀【使】(…――淡い燐光を放つ円陣の中心に佇む和装の少女が一人、ぺたりと魔方陣の上に座り込んで小首を傾げて見上げる。満月に似た金色の丸い瞳、浴衣の背へと流れ落ちる長い髪は漆黒の夜空のように深く黒く…。裾はちょうど膝が隠れるほどまでにたくし上げられた浴衣なのだが、なぜか帯は花魁のように体の前で結ばれている。太鼓帯ではなく、子供の浴衣に用いられる金魚帯で。)…私を呼び出したのは、貴方?私を必要としたのは、貴方…(白い肌、頬だけがほんのりと桜色に染まり…紅を差していないのにも関わらずしっとりと紅い唇が動いて)   (2012/6/14 11:14:55)

篠宮 樹♂【主】(呆気にとられていた。チョークで書いた魔方陣の中に現れた妖艶な美女を前に。というか、普通出て来ないだろうと。何のイリュージョンだと。自分で試したものの、馬鹿馬鹿しいと思っていた手前、眼鏡の奥に潜む瞳が驚きに彩られていたのは暫しの間。)驚いた。まさか本当に召喚できるとはね。(平静を取り戻すと、召喚が成功した拍子に生じた突風で乱れた髪を整えながら現れた女らしき者の傍まで歩み寄る。非現実的な光景を前に興奮しているのか、動悸が激しい。息苦しさに自他共に認める優等生らしくきちんと締められたネクタイを緩めると、彼女の前に膝を突いて屈んだ。)でも、ちょっと残念かな。もっとファンタジーっぽいのを想像してたんだけど。(いわゆるRPG的な。角が生えた悪魔とか羽根が生えた天使とか…そんな感じで。けれど、和服を纏っているとはいえ目の前の娘が人ならざるモノだということは容易にわかった。何故なら、女には二股に分かれた尻尾が生えていたから。)ふうん、猫又…ね。(昔、文献で見たことがある。記憶の片隅に眠らせていた知識を引っ張り出すと、興味深そうにしげしげと女を眺めながら眼鏡のフレームを指先で押し上げた。)   (2012/6/14 11:24:34)

朱夏♀【使】…残念?呼び出しておいて、残念とは…ひどいことを言う。我が主とはいえ、すこぉし傷ついた。(何の感情も映してなかった大きな黄金の瞳を瞬かせた後で覗いたのは悪戯な輝き。拗ねたような台詞とは裏腹に瞳は悪戯に輝いて、唇は楽しそうに歪んで。パタパタと浴衣のおしりから伸びた尻尾、二股に別れた尾が床を叩いて。見上げていた視線が水平に移り、目の前に己を呼び出したらしい主の顔が近づく。ガラスの奥の眼差しが物珍しげに見つめてくるのにややくすぐったいような心地を感じつつ)そう、私は猫又。…何を願って、私を呼び出したの?何が願い?何が望み?何を欲する?(白い手を持ち上げ、頬へと寄せる。触れるか触れないかの距離で止めて、すぅと顔を近づけて…唇と唇までの距離、数センチまで)   (2012/6/14 11:36:48)

篠宮 樹♂【主】 なら、もっと悲しそうな顔をしてごらんよ。(傷付いたなどと言う女の表情がちっとも傷付いていないのは明白。故に“主”という立場上、何処か上から目線の軽口を叩くと近付く唇に動じることなく…かと言って挑発には乗らないとばかりにふっと短い呼気を漏らした。それは彼女の言葉を脳裏に反芻させた結果。願い、望み…そんなもの、ない。何不自由ない生活の中で、欲するものなど――)そうだね…、じゃあ、試しに君のカラダを貰おうかな。一個だけしか叶えられないワケじゃないだろう?(ただ、ひとつ。どんな欲求も満たせるけれど、目の前の美女を抱きたいと生じた欲求はこの女しか叶えられない。安い願いだが、今はまだ他に浮かばないのだから仕方がない。抑揚のない声でそう告げると、吐息のかかる距離を更に縮めるべく顔を傾けた。それはもちろん、キスをするために。頭の中は存外冷静で、妖怪と口付けを交わしたら、性交したらどうなるのかなどと考えながら…そっと、目を伏せる。主の命は絶対だと言わんばかりに力強い腕で女を引き寄せ。)   (2012/6/14 11:47:47)

朱夏♀【使】…っく、ふふ…それが願い?悲しそうな顔を見せるだけでいいとは簡単な願い、ッ…、…ん!カラダ、とは…こら、待て…そんな容易に妖に触れるなど、怖いもの知らずな…(触れた唇、口づけに驚く。抱き寄せる強い力、戸惑いも躊躇も迷いもなく。驚いてはいたようだけれど、それを表面に表さずに…むしろ恐れることなく己に触れてくる人間に驚く。どうして自分がこんな容姿をしているのか、わかっているのだろうか。猫又だと、存在は知っていたようだけれど。…猫又、美女あるいは美少女などの容姿で相手を誑かし、精を吸う妖である。望むところではあったけれど、幼い…己に比べれば人間など100歳の老人でも幼い子供に見える年月を重ねてきた妖である己から見れば、十分に幼い主の豪胆な行動に驚く。しかして、行為自体は己も望むものであり…紅い唇が弧を描き、ちろりと舌が唇を舐め)   (2012/6/14 12:01:19)

篠宮 樹♂【主】 ……ん、…なるほど、ね。(触れた唇は柔らかく、まるで人間そのもの。味わうように啄ばんで、しかしそれだけでは満足出来ずに舌を割り入れると、探るように整った歯列や歯茎を舌先で突く。もちろん彼女の舌を頂戴するのも忘れない。薄暗く小さな部屋で交わす秘め事はふたりだけの秘密。――いや、巣を張ったクモにも筒抜けかもしれない。邸の中でもこの地下室だけは誰も足を踏み入れることはなく、ずいぶんと長いこと放置されてきたらしい。たっぷり女の唇を堪能すると、男はそっと顔を離して長い睫毛を持ち上げる。)ご馳走様。これは契約の証といったところかい?(唾液に濡れた艶やかな唇を愉快気に眺めながら、軽い調子で揶揄を紡ぐ。妖になど興味はないため、記憶しているのは名前や形状くらい。他の知識なんて必要ない。だから女の意図には気付かず、ぺたりと座り込んだままの彼女を立ち上がらせると…)こんなカビ臭い場所ってのもなんだし、移動しようか。おいで、僕の部屋に連れていってやる。それとも、お風呂がいい?(そもそも、人間の世界の知識があるのかどうかも不明である。   (2012/6/14 12:15:23)

篠宮 樹♂【主】答えは最初から期待していないけれど、戯れに問い掛けながらエスコート。膝をついたことで制服に埃が付着したため、軽く手で払ってから重たい扉をギィ…と開けた。長い階段を上れば、次第に明るい廊下が見えてくるだろう。)   (2012/6/14 12:15:27)

朱夏♀【使】…ん、っは…、ふ…ッ、ん…契約の、証…、はふ…ン(精を吸う妖、猫又…――たかが戯れの口づけでこれほど体の力が抜けてしまうとは、よほど精に飢えていたのか…あるいは猫又としての力が失われつつあるのか。はたまた、錆び付いてしまった?のか。これでは猫又の名折れであると、こっそり悔しい思いに歯噛みして。桜色の頬が色濃く変化し、赤くなっているのを隠すように気丈な笑みを浮かべて)…そ、れは…こちらの台詞。人間の精は、私の馳走…やすやすと口づけを交わすなど、…っ、う、うむ。久しぶりの現世、契約者が現れたのだ。場所など選ばぬが、他の部屋もあるというのならそうしよう。主の部屋、か。では、そちらへと場所を移そう。…む、風呂か。常に香を焚きしめているのだが、臭うか?…風呂は、あまり…好きではない。(むぅと唇を尖らせてもごもごと歯切れ悪く。水が苦手なのだ、元が猫である故に。甘い麝香を焚きしめているのだが、体臭が臭いのだろうかとクンクン浴衣の袖を嗅いで)   (2012/6/14 12:29:59)

篠宮 樹♂【主】馳走ねぇ。いっぱい与えたらどうなるのかな?(パワーアップしたりして、とかゲームの影響からそんな言葉を何気なく呟く。現実味がないのだから当然だ。これは夢だと言われれば、信じて疑わないくらいに。けれど、一向に目覚める様子はない。廊下に出ると、薄暗かった部屋とのギャップに眼鏡の奥の双眸を細めた。何度か瞬けば、次第に明るさに慣れるだろう。すると、一層この場に似つかわしくない妖の存在が滑稽に映った。それはそれで面白いかもしれない。表情こそ豊かではないけれど、口角を薄ら持ち上げたのはそれが理由だ。)へぇ…そうなんだ。(ニオイを嗅ぐ様子構うことなく相槌を打ちながら豪華な絨毯が敷かれた廊下を歩み、自室へと赴く。制服姿の男と浴衣に身を包んだ女が並んで歩く姿は奇妙である。しかも、女には耳やら尻尾などが生えているのだから余計に。篠宮家に仕える人々とすれ違えば、誰もが皆同様の反応を取った。驚いて硬直。そして、慌てて恭しく一礼。ああ、それと二度見もだったか。後で問われたらコスプレとでも言っておこう。)ああ、お風呂の用意を頼むよ。後で使う。(その内のひとりにそう命じると、   (2012/6/14 12:43:08)

篠宮 樹♂【主】ふっ、と微かに愉悦を湛えた表情で女を見遣った。好きではない、と口にした言葉が聞こえなかったわけではない。あえて、である。様々な視線を浴びた上で目的地へ辿り着けば、扉を開けてだだっ広い部屋の中に女を導いた。規模はおそらく一般家庭の数倍といったところ。)   (2012/6/14 12:43:10)

朱夏♀【使】…ふむ。この家には人がたくさんいるのだな。(ジュルリ、こっそりと舌舐めずり。唇の端についた唾液を手の甲で拭う。先程の口づけに味をしめて、性欲…いや、食欲を思い出したらしい。驚愕の表情、奇異の眼差し…そのような思いで見つめている使用人たちも、もはや食事の対象として見つめ返されているとは思うまい。あからさまに獲物を狙う肉食動物の表情を見せるほどあさましい振る舞いはしないけれど、涼しげな表情の奥でこっそりとそんなことを考えていた。…食欲自重。パタパタと素足で廊下を歩く。二股に分かれた尾が揺れる、これもコスプレで通せるのかどうか。頭上に生えた猫耳がぴくりと震える。お風呂…という声が聞こえたから。グルルル…と唸り声をあげそうな様子で警戒したけれど、目的地へ到着してしまったようだ。扉の向こうを覗きこむとだだっ広い部屋、室内へと入ると物珍しげに見回して)   (2012/6/14 12:58:33)

朱夏♀【使】いっぱいになったら、眠る。腹が満たされれば眠くなるものだ。…ただ、私を満たすにはたくさんの精が必要だが。主一人で満たそうと思えば、先に魂が枯れてしまうかもしれない。(用心することだ、と付け加えて。けれど、先程の口づけを思い出せば、一人で首を傾げる。久方ぶりのせいかと思ったけれど、たかがあれしきのことで体の力が抜けてしまうとは。)   (2012/6/14 12:58:39)

篠宮 樹♂【主】(物が溢れた生活は好まないため、広い部屋はそのまま広い状態で使われている。そもそも、相当広い部屋を埋め尽くすほど物欲はない。必要最低限の家具にキングサイズのベッドが置かれているだけの控えめな部屋は、モノトーンが基調となっており、其処に紅が添えられるとより映えるもの。妖故か、それとも元々の美しさか、男を虜にする容貌を持つ女の手を引きベッドへ歩み寄ると、端へ座らせた。ひとりでは広すぎるベッドに女をいざなうのは寂しさを埋めるため。…いつもそうだった。)まったく、それじゃ子供と同じだね。ああ、言っておくけど…お手付きは許さないよ。君の存在を公にするわけにはいかないんだ。(なんとなく。こんな耳も尻尾も生えた女が邸に住みついたなどと情報が出回っては、困る。お化けや妖怪屋敷じゃあるまいし。だから一言忠告すると、自らもベッドに腰掛け、娘をまじまじと見詰めた。自分と同様…されど別物かと思うほどに美しく艶やかな黒髪に金色の瞳。揺れる尻尾や耳は…正直、萌える。コスプレで興奮するのと同じ意味合いだろう。しかも浴衣とくれば見事に男のツボをついている姿に完敗。   (2012/6/14 13:11:37)

篠宮 樹♂【主】先程のお返しとばかりに猫又の頬へ手を添えると、まずは雰囲気を大切に唇を重ねる。続き、を促すべく。ただし、一言添えて。)ま、魂が枯れるまで抱き合うのも悪くないかもね。(――なんて。冗談か否かはいざ知らず。)   (2012/6/14 13:11:47)

朱夏♀【使】…金、自由、権力…それに若さ、か。そのいずれにも不自由してるようには見えないな。(広い部屋、物が少ない広大な部屋。それはお金がなくて品物が買えないから…ではない、ということは当然わかる。わざわざ好き好んで、モノを置いていないのだということはわかる。金が欲しいわけではないらしい。…自由、先程傅いていた使用人らしき人間たちを見るとこの屋敷に拘束されているということもないよだ。権力もあるらしい。…それに、若さは見てのとおり。そして。)女、…に、飢えているようにも見えないのだが。(モノローグを読むことはできないが、女に困っているわけでもない。それも見てわかることだ。ふむ、と首を傾げて見せる。黒髪に浴衣の童女、尻尾や耳は隠すとして…座敷わらしではどうか。いや、それも妖には違いない。お手付き禁止を言い渡されて、つまらなそうに膨れ面。人とは思えぬ美麗な造りの顔に子供じみた表情を浮かべる。見つめる視線に気づけば、その表情は一転して蠱惑的な微笑へと変化し)   (2012/6/14 13:27:07)

朱夏♀【使】…なんだ、自死が望みか?それは却下だ、主が死んでしまっては私が困る。またいつ呼び出されるのかわからぬままでは…、ン。…ッ、…ん!(再び触れる唇、やはり先ほどと同じように全身の力が抜ける。一瞬で。電流が走りぬけ、思考が中断される。)   (2012/6/14 13:27:23)

おしらせ隼人さんが入室しました♪  (2012/6/14 13:35:28)

篠宮 樹♂【主】 妖怪って案外聡いんだね。そっか。だから人間を騙せるのか。(出会って間もない男を前に冷静な分析を口にする様を見て苦笑い。自嘲めいた色が密かに含まれていたのは、その内のひとつが間違っているから。ただしそれをわざわざ訂正するほど男はお人好しではなく、つまらない話題は放って口付けを楽しむ心算。心なしか言葉がきつくなってしまったのは、無意識に。それに気を遣う必要がない相手だからこそ。)別に死にたいなんて思ってないよ。ただ、セックスして最高に気持ち良いまま死ぬのってどんな感じかなって思っただけ。(忠告を右から左へ受け流す如く軽く捉えているのか幾分ぞんざいな口振りで返答する中、唇が触れれば意識はそちらへ集中する。人間の女の何ら変わらぬ――ただし一部を除く――体躯を片手で抱き寄せ、唇を重ねながら着物の合わせ目に手を忍ばせると、乳房の質量を確かめるように掌を添えた。どちらかと言えば豊かな方が好みだが、揉めるだけあれば申し分ない。)   (2012/6/14 13:40:17)

朱夏♀【使】…見たままの感想を述べただけだが、違っていたか?あぁ、そうだ。…逆だ。富と名声、それらを手に入れた者たちが望むのは若さ、そして…永遠の命だ。それなのに、主は真逆のことを言う。戯言だったのは幸いだが、…そのようなことを興味を持つとは、若さ故か。(間近で金の瞳が煌く。…何不自由なく見える若者の不自由には気づかない。真実には、まだ気付けない。ただ、何かを含んだような物言いに気づいただけ。それぐらいならば、例え妖でなくとも…――何百という年月を生きてきたせいでなくとも、気づく。心の奥底を見透かすような眼差しを向けるけれども、それで本心が覗けるわけではない。そんな妖術は使えない。永遠の命も与えられない。できるのは、ささやかな手助けのみ。対価として、気まぐれに体を交じわらせたこともあるけれど。それすらも、気が向けばの話。今は、なぜか吸い寄せられる。甘い芳香を放つ果物に惹かれて近寄る獣のように、男へと吸い寄せられて。華奢な体を預け、着物を押し上げる豊かな乳房を差し出し)   (2012/6/14 13:53:32)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、隼人さんが自動退室しました。  (2012/6/14 13:55:29)

篠宮 樹♂【主】【お疲れ様でした。>隼人さん …と、すみません。即エロ禁止のルールを見落としていたことに今気付きました。部屋主様、規約を破ってしまい申し訳ありません。ただちに〆を用意して退室させていただきます(陳謝)】   (2012/6/14 13:58:49)

朱夏♀【使】【…同上、です。下ですけどもっ すみませんでした。(謝】   (2012/6/14 14:00:55)

篠宮 樹♂【主】 永遠の命なんてつまらない。限りがあるからこそ輝くんだよ、人生は。きっとね。(甘い口付けを手放すと、浅はかな願い事にため息を漏らした。否定するつもりはないが、自分ならもっと有意義な願いをこの妖に伝えるはず。魅惑的でしなやかな肌に手を滑らせ、豊かな乳房を弄びながら男は思う。本当に叶えたい願い事はなんだろう、と。本当に欲しいものなど考えたことがないため、きっと答えを出すのはずっと先のことだろう。それまで使い魔となった女が傍に居てくれるのかどうかはまだ別の話だが――。はじめて人ではない存在と肌を重ねた後、男は耳元でそっと囁くはず。)僕はイツキ。――ねえ、妖怪にも名前ってあるの?(と、失礼ながら悪びれる様子もなく。)   (2012/6/14 14:06:22)

朱夏♀【使】【…綺麗に〆ていただけたので、便乗させていただくことにします。い、いいですよね?】   (2012/6/14 14:08:11)

篠宮 樹♂【主】【はーい。では、部屋を汚してしまい、本当に申し訳なく。お疲れ様でした(礼)】   (2012/6/14 14:09:05)

朱夏♀【使】【はい、すみませんでした(謝 では、失礼します。】   (2012/6/14 14:10:01)

おしらせ朱夏♀【使】さんが退室しました。  (2012/6/14 14:10:15)

おしらせ篠宮 樹♂【主】さんが退室しました。  (2012/6/14 14:10:15)

おしらせ黒河透紀♂【主】さんが入室しました♪  (2012/6/16 00:12:34)

黒河透紀♂【主】【こんばんは。待機ロル流しておきます~】   (2012/6/16 00:13:15)

黒河透紀♂【主】(おいで、という一言はすごい。友達を自宅に呼ぶことができる。恋人を膝の上に呼ぶことができる。我が子を縁側に呼ぶこともできる。大体なんでも、親しみのあるものを呼ぶことができることは知っていたが……)……本当に呼んじゃうとは、思ってもみなかったよ……(と、溜息をつくのは、今時の余り健康な身体であるとは言えないような、ちょっとひ弱そうな少年である。まるでちょっと疎ましい友達でも思い出すような若干うつろな表情を浮かべている。目と髪の黒さは彼の者が日本人であることを教えている。身体は小さく、ひょろい。割り箸より折りやすそうな小さな身体。何故か剣道部員か何かのような和装ではあるものの、左手にはコンビニ袋を持ち、自宅に入っていく姿はよくある光景かもしれない。)……ただいま帰りました。(自宅が妙にでっかくて、道場っぽいものが敷地内にあることを除いたら)   (2012/6/16 00:18:45)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、黒河透紀♂【主】さんが自動退室しました。  (2012/6/16 00:57:33)

おしらせ黒河透紀♂【主】さんが入室しました♪  (2012/6/16 14:47:27)

黒河透紀♂【主】【こんにちは~、お相手お待ちしてます~】   (2012/6/16 14:47:48)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、黒河透紀♂【主】さんが自動退室しました。  (2012/6/16 15:07:52)

おしらせ凛樹♀【使】さんが入室しました♪  (2012/6/17 21:29:01)

凛樹♀【使】(小雨降り続け、空気湿る日暮れ時。人の気配が皆無に等しいとある列島国内の学び舎――より、影濃い旧校舎の寂れた雰囲気の一角で、車の駆動音に似た重低音が微かに床を震わす。空き室内の窓から淡く溢れる蒼月の光は、古びた木板に描かれた禍々しい呪から発す。誰が何時描いたのか、其の呪詞は蚯蚓の如く蠢き、一つの塊となって人の影を成す。頭のような部分が動けば、髪が揺らめき踊る不可思議な現象。壁に浮き上がった人影から、するり、伸び出る白い指先。) ――――――…、 (無機質な壁から現代へと姿現す異形な存在は、傍目からは極普通の人姿。唯、靡く髪色と薄開く双眸から覗く双眸の虹彩が、異質さを孕む。緩慢に室内を這う視線が現世へと呼び出した姿を探し、) 我は凛樹(リキ)。 我を召還せし者―――……私の名を、呼びなさい。 (静かに囁く、柔いアルトの声音。)   (2012/6/17 21:37:12)

凛樹♀【使】(一歩二歩と緩やかな足取りが軋ませる床に、映らぬ影。雨雫が叩き透明の筋が蛇行する窓には、室内を写し撮った様な薄い影が浮かぶも此の身は映らず、現実世界から存在を否定される様子を横目に確かめ―――微かに笑気で揺れた吐息。余所向いた意識を改め、呼び掛けた者へと引き戻し表情を占領する無。未だ尊顔叶わぬ主たる姿は何処に隠れているのか、隅の机下、角のロッカー等へと視線を移ろわせ。) 三分以内に私の名を呼ばなければ、貴方の魂を抜き取り私は帰らねばならない……契約は完了せず、無効となる代償です。 (淡々と語る口調なれど、言葉終わる間際に孕んだ気欝染みた溜息の色。徐に片膝を着き、胸元に右手宛がい慇懃なる態度を示し、) 退屈な無の世界より、有限な此の世の方が余程愉快――…どうか、私の名を……主。 (「あるじ」短い一言を切に紡ぎ。)   (2012/6/17 21:55:48)

凛樹♀【使】(頭を垂れ、さらりと鳴く銀髪が隠す横顔。伏せた瞼までも落ちる前髪が容貌を隠す。空虚にも感じる静寂の間は刹那の短さと永久の長さ、双方を包含する様な間となり――)―――…残念、です。 貴方と此の世で過ごしたいという私の願いは、泡沫と消えるようです…、 (拒否の無言に零す嘆息。紡ぐ声音は怜悧さを帯び強めてゆき、軽やかな動作で立ち上がり。前髪掻き上げ、片隅で怯み震える空気を一瞥。隠れた儘の召還者が固唾を飲んでも、此の膚で容易く気取るヒトの気配。至極残念と翳った表情は浅く俯き、薄い唇の端だけが笑みを淡く浮かべ――床へと沈み始める脚。) ……貴方の身も、魂を失えば泡沫の如く――――。 (腰、腹部、と現世から消え行く姿。上向けた掌へ集まる光珠は無益の代償。耳劈く断末魔を最後に、とぷん、水が波打つ様に床が揺れ、一筋の銀糸が煌く室内には―――何時もの寂れた風景が、残るばかり。)   (2012/6/17 22:28:47)

おしらせ凛樹♀【使】さんが退室しました。  (2012/6/17 22:28:51)

おしらせ東宮サクラ ♂【主】さんが入室しました♪  (2012/7/8 21:59:48)

東宮サクラ ♂【主】(最初に出会ったのは、ひい祖父ちゃんが宮隠れした時だった――。統括代宮司の御使神…所謂【式神】である君が僕の前に姿を見せたのは。《我が名は――…………》その名を口にした時から【契約】が更新されるのだ。選ぶのは『主』ではなく『式神』。そしてその斎宮こそが後の後継者となる者だと知ったのは、ずっとずっと後になる)……西行桜、来年も一緒に見よて、ゆうたのになぁ……(揺らめく空は夏色に沈む深い青と既に纏わり付くような暑さ合わせ陽炎を浮かべている。見上げた角度からは陽射しに目を細めつつ、そんな事を独りごちてみた。風が持ち上げた前髪は色素の薄い鳶色でフワリと隠れていた額を瞬間、露にした。)《かよう申すな。神の眷属とて寿命はあろう――やがて、その器は朽ちて消えゆくもの。時は進むもの、年は重ねてゆくもの、吾が先代から主に委ねたように、これから主の為に生まれ出ずる式神もまた、主の魂が肉体を離れ宮隠れになった後は、主の後継者へと、その身を委ね守護を継続してゆくのよ――それこそが…》そやな。それこそが輪廻転生…やね(初めてあった時から10年が経った。老齢と言うには畏れ多いだろう式神である稲荷宮の守護神は、その(長文省略 半角1000文字)  (2012/7/8 22:01:43)

東宮サクラ ♂【主】その寿命を1200年で終えた……)キリがいいと言えば、聞こえはえぇけどね(苦笑を点す唇の輪郭が微かに歪むのがわかったから――敢えての皮肉を音にしてみた)   (2012/7/8 22:05:20)

東宮サクラ ♂【主】(新たな生命は式神にも授けられる。新たな斎宮には継続の式神――御使神が、その主を育てるように、代替わりの御使神は、その主が一人前の式神に育てていく。それが神道の理。古代より引き継がれてきた習わしなのだ。)……てぇか、いつ現れるんやろか?(花がとうに散った緑色の西行桜を見上げて、なんとなく独りごちてみた。なんとなく心許ない気持ちを、隠れてしまった彼…先代の御使神に問うてみるが、勿論、答える声はない――。)なんや、イケズやな。相変わらずに…(フイと見上げた角度を元に戻して、ストンと西行桜の幹伝いに腰を下ろせば無意識に溜め息が出てしまう。複雑な感情波は夏の熱に蒸発していくように…渇きを伴いながら)   (2012/7/8 22:20:23)

おしらせ東宮サクラ ♂【主】さんが退室しました。  (2012/7/8 22:38:16)

おしらせ凛樹♀【使】さんが入室しました♪  (2012/7/12 23:52:34)

おしらせ秋名♂【主】さんが入室しました♪  (2012/7/12 23:58:24)

秋名♂【主】【こんばんは】   (2012/7/12 23:58:33)

凛樹♀【使】【こんばんは、初めまして。丁度待機ロルが出来た所ですが、御相手頂けるのでしょうか? もし合わないとお思いになられた場合は、遠慮なく仰ってくださると幸いです。】   (2012/7/13 00:00:06)

秋名♂【主】【了解です。よろしくお願いします】   (2012/7/13 00:00:55)

凛樹♀【使】【宜しくお願い致します。】   (2012/7/13 00:01:14)

凛樹♀【使】(湿った空気がひやりと肌を撫でる深夜。さんざめく雨音が聴覚を支配する、由緒有る一つの屋敷内。雨雫が瓦屋根や窓を打つ音に紛れ、しとり、濡れた素足が飴色に磨かれた長廊下を進む。一歩刻む毎に、たた、と床板濡らす水。しとどにずぶ濡れた肢体は水気を払う事も無く、静謐で薄暗い回廊を迷い無く進み。) ――――――…、 (やがて、一つの扉を正面に静止。己の主たる部屋の前。既に寝静まったか否か、気配を窺う為に息を潜めるが、) 『にぁう。』 (胸許に抱く生物が、愛らしくも不機嫌な鳴き声を発す。小さな三角耳を忙しなく動かし、短い四肢から伸びる爪が黒服に引っ掛かっては、胴体に絡める手肌にも薄い紅筋を敷き。無防備に映り乍も一丁前の警戒心が一向に解けぬ仔猫を、鬱蒼と見下ろす蒼の双眸。) ……大人しくなさい、主が起きるまでは。喰ろうてしまいますよ?    (2012/7/13 00:01:22)

秋名♂【主】【遅筆かもです】   (2012/7/13 00:03:18)

凛樹♀【使】【ゆるりとお待ち致します。ご無理なきよう。】   (2012/7/13 00:03:47)

秋名♂【主】(日も変わり、夜も深まり、外からは降りしきる雨の音。……自室の机の前で、今日近くの図書館から借りてきた本を読みふけっていれば、いつの間にかそんな時間になっていた。ようやく時計を確認した彼はゆっくりといすから立ち上がり、ひとつのびをすればゆっくり深呼吸)……今日はこのくらいにしておこうかな?……っと、ん?(今正に、自室からキッチンへむかい、コーヒーでもと思った矢先、ドアの向こうから子猫の鳴く声。…耳を澄ませばもう一人、これは確実にあの子の声であろう。…そう確信した彼はゆっくrとドアを開けて、目の前にたたずむ、彼女…使い魔に声をかける)……やぁ、こんな遅くにどうしたんだい?   (2012/7/13 00:10:42)

凛樹♀【使】(無表情で仔猫と睨み合う静かなる格闘を、主人の部屋の前で繰り広げようとした矢先。雨音に紛れて室内から聞こえた衣擦れの音に貌を上げ。扉が開き、細い光漏れる中から覗く彼を眩し気に見上げる頭は濡れた銀髪がぺたりと貼り付いた濡れ鼠故、はた迷惑な状態。其れには気にも掛けず挨拶代わりに一度伏せた銀睫。視線は其の儘、同じくずぶ濡れとなっている黒毛の仔猫へ。) 手入れが終わったご報告序でに、「此れ」を手に入れましたので。処分は如何しようかと、伺いに参りました。 (「此れ」と。主の眼前へ掲げる仔猫。手入れと言えども、長雨で坪庭の植物に害が出ぬ様、早急に自ら進んで行ったもの。途中、何処からか紛れたか。小さな猫の扱いに少々困り薄く眉根寄せ零す溜息。)    (2012/7/13 00:20:56)

秋名♂【主】ああ、お疲れ様。…処分って……(彼女に抱えられた子猫を見れば、外の雨にぬれ、そんな子猫を抱えた彼女もぬれていて。…そうともなれば、風を引かれてしまいかねないと思い)…そのこの処分より前に、ぬれた体をどうにかしないとね。…そうだ、君とその猫でお風呂に入ってくるといいよ。あ、でも猫は水を嫌うからなー。……とりあえず、そのぬれた格好をどうにかしないとね。話はそれからでも遅くはないだろ?(自分自身も一息入れたいところなのでそのように促す。…しかし、どこか隙のない彼女も、こんな小さな動物の扱いに困っているのはなんだか新鮮で。思わず笑みすらもこぼれるほど、彼女が子猫を抱きかかえる姿は愛くるしく見えた)   (2012/7/13 00:30:19)

凛樹♀【使】 …ええ、処分で――――…風呂、ですか。 (処分の他に言葉は不知とばかり頷くも、半端に首の動きは止まり彼の提案を淡白に反芻する声音。相変わらず落ち着きの無い猫を注視し、再び零れた溜息は横柄な態度に等しく、所謂面倒臭いの態。) 水を嫌うのでしたら、拭えば宜しいですね? タオルお借りします。 (諦念染みて紡ぎ恭しく一礼後、相変わらず滴る雨雫を廊下に散らし乍、洗面所へと向かい。タオルで仔猫包む様に拙い手付きで水気を拭いつつ、再度主の部屋へと訪れる頃には身に纏う黒服と銀髪は、魔力を使いさらりと乾いた状態。) ―――――…これで宜しいでしょうか。 (彼が室内から顔を出せば、開口一番タオルに包んだ仔猫を差し出しつつ問い。)   (2012/7/13 00:42:44)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、秋名♂【主】さんが自動退室しました。  (2012/7/13 00:50:28)

おしらせ秋名♂【主】さんが入室しました♪  (2012/7/13 00:51:28)

秋名♂【主】【せっかくかいてたのが…】   (2012/7/13 00:51:39)

秋名♂【主】【というか、少し眠気のほうで頭が働かないので失礼します。申し訳ありません】   (2012/7/13 00:52:40)

おしらせ秋名♂【主】さんが退室しました。  (2012/7/13 00:52:43)

凛樹♀【使】【御相手有難う御座いました、またご縁がありましたら。】   (2012/7/13 00:53:56)

凛樹♀【使】 眠ってしまわれたようですね、貴方の処分は明日にでも決めて頂きましょう。 我が主は、無益な殺生は好まぬのだ。 (主の部屋を再び訪れても、応答は無い模様。小さくぼやきつつ宛がわれている自室へと引き下がる影は夜闇に溶け。) 『にあー。』 (其の鳴き声は、朝陽が窓から差し込むまで。遊び盛りの仔猫と戯れる少しの暇潰し程度にはなった事かと―――。)   (2012/7/13 00:59:17)

おしらせ凛樹♀【使】さんが退室しました。  (2012/7/13 00:59:25)

おしらせ東宮サクラ ♂【主】さんが入室しました♪  (2012/7/15 23:13:41)

東宮サクラ ♂【主】(“彼”が宮隠れをして丁度、初七日を迎えた――『丁度』と思ってしまってから、そんな言葉で区切った自分に何となく違和感を覚えた。神道術師の己には“彼”の他にも所謂、【使い魔】と種別されるものが存在する…人により【式神】とか【御使神】とか、まぁ色々なんだけれど。歳の離れた妹宮が、未だ現れない“彼”の代わり神を何故だか待ちわびているらしく、こちらの顔を見る度に『兄さま、まだ現れへんの?』と聞いてくるもんだから―――)…居心地、悪ぅて…かなんなぁ(学校から本来なら直帰する習慣も、最近は用もないのにフラフラ時間を紛らわす事が増えてきた自分に、つい溜め息なんかついてみる)…あ、アカン…溜め息増やすと老けるんやったな(独りごちながらも無意識に足は『西行桜』の方へ向いていたりするのだ)   (2012/7/15 23:25:03)

東宮サクラ ♂【主】(見上げる空は夏の深い色合いで視界に落ちてくる光線は刺す程に強い。青と白のコントラストに乱反射する太陽のプリズムは木々の葉の隙間をくぐり抜けて濃淡を造りだしていた。)あっつー……、(制服はとうに夏服に替わっていたけれど、やはり暑い。止せばいいのに、つい見上げた西行桜の木から落とされる夏の熱光線に思わず目を閉じた。感覚に触れるのはジリジリと伝わる熱―――それから塞いだ視界に入り込む光の粒子。それは青と銀色の彼に似た色の揺らめきに近い。)――…………………、なぁ…も、ちょい長生きしてほしかったわ……(音にしないまま“彼”の名前を呼んでみた)   (2012/7/15 23:40:17)

おしらせ東宮サクラ ♂【主】さんが退室しました。  (2012/7/15 23:59:18)

おしらせ清♀【主】さんが入室しました♪  (2012/10/1 00:56:52)

清♀【主】【失礼致します。主従関係を結んでいただける妖を探しております。雑談から甘裏~鬼畜、なんでも可。NGは過剰なグロ・スカ。細かい設定は入室されてから相談を受け付けます。待機ロルを回しておきますので興味があれば是非乱入してくださいませ。】   (2012/10/1 00:57:05)

清♀【主】平和だねぇ。(呑気な声音でぷかぁと煙管から煙を吐いて小さく欠伸をする。古びた日本家屋の縁側に座ってあからさまに退屈そうな態度で足をぶらぶらさせる。艶やかな黒髪が淡い月光を映して光り、濃い睫毛が黒い瞳を囲い、身にまとった浅黄色の着物が優雅で落ち着いた雰囲気を漂わせて雑な本性を誤魔化していた。)ねえ、あやかし。いるんでしょう?出てきなさい。(前日にほぼ強制的に主従関係を結んだ妖怪を手招きで呼び寄せ、愛玩動物同然の扱いでその頭をわしゃわしゃと撫でる。)退屈で干からびそうなの。なにか面白いことしてよ。   (2012/10/1 00:59:31)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、清♀【主】さんが自動退室しました。  (2012/10/1 01:19:32)

おしらせ清♀【主】さんが入室しました♪  (2012/10/1 01:20:55)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、清♀【主】さんが自動退室しました。  (2012/10/1 01:41:05)

おしらせ清♀【主】さんが入室しました♪  (2012/10/3 01:13:49)

清♀【主】【失礼致します。主従関係を結んでいただける妖を探しております。雑談から甘裏~鬼畜、なんでも可。NGは過剰なグロ・スカ。細かい設定は入室されてから相談を受け付けます。待機ロルを回しておきますので興味があれば是非乱入してくださいませ。】   (2012/10/3 01:14:36)

清♀【主】平和だねぇ。(呑気な声音でぷかぁと煙管から煙を吐いて小さく欠伸をする。古びた日本家屋の縁側に座ってあからさまに退屈そうな態度で足をぶらぶらさせる。艶やかな黒髪が淡い月光を映して光り、濃い睫毛が黒い瞳を囲い、身にまとった浅黄色の着物が優雅で落ち着いた雰囲気を漂わせて雑な本性を誤魔化していた。)ねえ、あやかし。いるんでしょう?出てきなさい。(前日にほぼ強制的に主従関係を結んだ妖怪を手招きで呼び寄せ、愛玩動物同然の扱いでその頭をわしゃわしゃと撫でる。)退屈で干からびそうなの。なにか面白いことしてよ。   (2012/10/3 01:14:58)

清♀【主】【】   (2012/10/3 01:32:18)

おしらせ清♀【主】さんが退室しました。  (2012/10/3 01:37:14)

おしらせ清♀【主】さんが入室しました♪  (2012/10/8 00:49:48)

清♀【主】【失礼致します。主従関係を結んでいただける妖を探しております。雑談から甘裏~鬼畜、なんでも可。NGは過剰なグロ・スカ。細かい設定は入室されてから相談を受け付けます。待機ロルを回しておきますので興味があれば是非乱入してくださいませ。】   (2012/10/8 00:49:56)

清♀【主】平和だねぇ。(呑気な声音でぷかぁと煙管から煙を吐いて小さく欠伸をする。古びた日本家屋の縁側に座ってあからさまに退屈そうな態度で足をぶらぶらさせる。艶やかな黒髪が淡い月光を映して光り、濃い睫毛が黒い瞳を囲い、身にまとった浅黄色の着物が優雅で落ち着いた雰囲気を漂わせて雑な本性を誤魔化していた。)ねえ、あやかし。いるんでしょう?出てきなさい。(前日にほぼ強制的に主従関係を結んだ妖怪を手招きで呼び寄せ、愛玩動物同然の扱いでその頭をわしゃわしゃと撫でる。)退屈で干からびそうなの。なにか面白いことしてよ。   (2012/10/8 00:50:14)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、清♀【主】さんが自動退室しました。  (2012/10/8 01:12:09)

おしらせ玉♂【使】さんが入室しました♪  (2012/10/9 09:51:21)

玉♂【使】(気紛れな主からの声に掃除する手を止め、人外の証たる耳を水平に垂らす)――はい、ただいま…。(苦色の滲む表情が声となり、漆喰の壁を隔て座る主の元へ。主の側面に膝立ちで座り、頭に巻いた手拭を取る。)…なにか御用……(言いかけた言葉は頭部を撫でる指に邪魔をされ、飲み込んだ言葉分だけ人狼の表情が険しくなる。)…退屈でしたら、…掃除なんかは如何で御座いますか?…いえ、先ほど私に命じられた、屋敷の拭き掃除、未だ途中でして…。……何分、山犬上がりの不調法者には、この屋敷は広すぎまして…ね。(柴色の髪を撫でる手が機嫌を逆撫で、人狼の瞳に不機嫌の色が宿る。飼い犬が飼い主に対して警戒する眼。逆らえぬ身であれば、せめて棘のある言葉を紡いで見るも、主従の契りを結んだ飼い犬の身なれば、それも空しくて、視線を泳がせて溜息を零す)   (2012/10/9 09:51:53)

玉♂【使】…貴女は古に『大神』と、その名を馳せた犬神『玉』の主。…あっしを力で眷属に従える実力を持つお方だ。…ならば、その力に相応しい立ち振る舞いをしておくんなせぇ。(伏せた耳が後ろに向き、垂れた尻尾が力なく揺れる。悔しいが頭を撫でる細指は心地よく、首を逸らして頭を撫でる指を舐め)…で、無ければ…、あっしは狗と飼われた首輪を食いちぎり、元のまつろわぬ狼に戻り――貴女を食らいましょうぞ。   (2012/10/9 09:52:10)

玉♂【使】【刻合わず、置き文での反応では御座いますが、素敵な文に引かれ使い魔に立候補させて戴きます。合わないようでしたら、無視をして下さい/礼】   (2012/10/9 09:54:48)

おしらせ玉♂【使】さんが退室しました。  (2012/10/9 09:54:51)

おしらせ神谷睦♂【主】さんが入室しました♪  (2012/10/24 00:22:39)

神谷睦♂【主】【随分と久しぶり過ぎて当時のプロフィールを思い出せないという致命的な事態ですが、再設定してこんばんは。設定2で少しばかり練習させて頂きます。】   (2012/10/24 00:24:18)

神谷睦♂【主】(――――所謂オカルトな趣味を持った怪しい友人から教えて貰った方法で、小間使い程度にと使い魔を召喚しようと試みて果たしてどれだけの月日が流れたのだろうか。当時魔術のまの字も知らなかった自分だが、今ではせいぜい護身程度の魔術を会得する事になった。……正確にはせざるを得なくなったのだが、その時の事はあまり思い出したくない事なのでこれ以上は考えない事にしておく。)……だけど、未だに信じらんないよなあ。(夜、バイトからアパートの自分の部屋への帰路の途中。スーパーで買った惣菜の入った袋を左手にぶら下げ、自分の右手を見遣る。実際、こうして今魔術に関わる世界に足を踏み入れてしまったのだが日常生活に大きく変化はない。何時ものように朝起きて、支度をして大学へ行き、終わったらバイトへ行って家に帰る。後は課題をやったりして寝るだけである。――尤も、召喚する前と後では同居人が増えたという決定的な違いはあるが今では最早それに慣れてしまった。)   (2012/10/24 00:33:12)

神谷睦♂【主】(同居人が増えた、それだけでも十分すぎる変化である事に違いはない。が、自分が考えていた変化――――例えば、突如現れた刺客に命を狙われるたり、街で不可解な事件が発生するようになるなどといった物騒な事が起きる様な兆しは一向に見られない。実際、そう言った出来事が起こる事を期待したり望んでいる訳ではないと言えば嘘だ。しかしながら、こうして在り来たりな生活を送る事のできる平穏の方がずっと素晴らしいと思っている。)だから僕は言ったのに。お陰さまで要らない時間は使わされるし、身体はボロボロになるし……。(口から零れ出す言葉は愚痴染みた物。本人がいないからこそ口に出来る訳で、本人を目の前にして言うなんて恐れ多くて出来やしない。一時は本気で主従逆転が起きているのでは、と本気で疑った事もあった。が、一応召喚した同居人はなんだかんだで自分が召喚した元々の理由であった「小間使い」の役割を果たしてはくれている。……召喚してすぐは目も当てられい様だったが、今ではもう良い思い出である。)   (2012/10/24 00:43:55)

神谷睦♂【主】っと、もう着いたか。さてとなんて言い訳するかな……。(ふと面を上げればそこは既にアパートの前だった。漸く自身の寝床へ帰る事の出来たと感じる安堵の心と、同居人から頼まれていた事を果たしきれていなかった事についての言い訳をしなければいけないという憂鬱な心が入り混じり、大きく一つ溜息を零す。しっかりとした言い訳を考えたい所だが、外はもう寒い。吹き抜ける風の寒さに身体を震わせると、小走りで階段を駆け上り自室の鍵を取り出す。そして自室の前へ立ち、鍵を開けようとして気が付く。)…………明かり、消えてる?参ったな……電球切れたのか?(普段であれば扉の隙間から光が漏れ出ている筈なのだが、今日に限ってそれがない、つまりは明かりが消えていると言う事。大方電球が切れてしまったが、交換の仕方が分からなかったとかそういうオチだろう。夕飯の前にまずは電球の交換だな、と更に憂鬱感を募らせながら鍵を開けて。)   (2012/10/24 00:53:08)

神谷睦♂【主】よいしょっと、ただいまー。(玄関のドアを開け、部屋の中に帰宅を知らせる声を投げ掛ける。何時もなら此処で足音がして、次いで何か小言だったりが飛んで来よう物なのだが。しかしながら返事もなければ足音一つない。聞こえるのは何かが靡くような音。)おいおい、洗濯物取り込んで畳みながら居眠りでもしたのか…………あれ?(明かりがついていないのもそれならば納得が行く。きっと窓を開けたままにしたのはついでに空気の入れ替えでもしていたのだろう――――なんて、楽観的な思考は部屋の中に入ると同時に頭の中から消し飛んだ。部屋の中は何時もと同じ。洗濯物は既にきちんと畳まれて置いてある。不自然なのは寝ているのだろう、と思っていた同居人の姿が見当たらない事。トイレや風呂の中も確認してみるがやはり見当たらない。あるのは開けっぱなしにされた窓だけである。)   (2012/10/24 01:00:59)

神谷睦♂【主】…………一体何がどうなってるんだ。(現在の状況に理解が及ばない。ただ只管『何故彼女がいないのか』という、その事項だけが頭の中でぐるぐると回り続けている。落ち着け、冷静になるんだと自身に何度と言い聞かせる事数分。漸く落ち着いてきた頭であらゆる可能性を想定してみる。まず一つ、彼女自身の存在が消えてしまった可能性。しかしながらそれは有り得ない。もし消えてしまっているのであれば、微かに今も感じている魔力の流れが途絶えている筈だから。ならば誘拐か、それも有り得ない。寧ろ誘拐する側よりも彼女の方が危険な存在である。ならば家出の可能性。しかしながら出て行ってその後何処へ行こうと言うのか。念の為、部屋中を見渡すけれども書き置きらしき物も見当たらなければ、不自然な物は何一つもない。だが、開けられたままの窓は家出をする為の経路としては十分有り得るだろう。)   (2012/10/24 01:11:01)

神谷睦♂【主】……全く、何処へ行ったんだよアイツは。(疲れ切った身体は外へ探しに行けるほどの体力を残しておらず、座布団の上に力なく座り込む。一体何がどうしてこうなったのか。仮に家出だとして考えてみる。家出をするであろう理由――――幾らでも心当たりがある。が、今まででその様な行動に出た事は一度もなく、寧ろ不満があるならば何かしら自分に対して文句を言う筈だ。この様な突然に居なくなるような、そんな奴ではなかった。)明日は…………講義もバイトないな。(明日の予定を確認し、心に決めたのは彼女の帰りを起きて待つ事。絶対に家出なんかではない、理由は分からないが必ず帰ってくる。そう信じて。窓は閉めることなく開けたまま、彼女が何時帰って来ても入れるようにしておく。そのままでは流石に寒いので毛布を取り出し、身体を包み。)――――まさか……まさか、な。(ふと頭の中に思い付いたのはある可能性。それは、彼女が何か異変を察知してその原因を探るべく家を飛び出した可能性。そんな馬鹿な、なんて思いはするけれども心の奥底では否定しきれずに。何れにせよ、彼女の帰還を今はただ待つばかりだ。)   (2012/10/24 01:21:26)

神谷睦♂【主】……これで風邪引いたら文句言ってやる。早く――――早く、帰って来いよ。(寒さに震えながら毛布を握りしめ、浮かべる表情は負の感情によるものではなく笑顔。そのまま疲れきった身体が意識を手放すのも時間の問題で。――――ふと。自分が主の帰りを待つ犬の様な、そんな気分がして。やっぱり主従逆転してるじゃないか、なんて思いながらそのまま眠りに落ち行くのでした。果たして彼女は帰って来たのかどうか、それはまた別の話。)   (2012/10/24 01:25:58)

神谷睦♂【主】【というわけで練習でした。練習ついでフリしといたけどは、反応してくれるかな?と微かに期待しつつ今夜はこの辺で。】   (2012/10/24 01:26:57)

おしらせ神谷睦♂【主】さんが退室しました。  (2012/10/24 01:27:01)

おしらせルージュ♀【使】さんが入室しました♪  (2012/10/27 15:23:43)

ルージュ♀【使】【こんにちは。楽しくできたらいいです】   (2012/10/27 15:24:10)

ルージュ♀【使】(先祖代々受け継がれるこの運命。私は、ここに主がいると聞きやってきた_。)さて、主でも探すか!(辺りをうろちょろ)   (2012/10/27 15:33:28)

ルージュ♀【使】(歩いていると、猫の鳴き声が)にゃ~.....あ、猫さんっ。(歩み寄っていき、猫に触れる)よしよし。いいこ。(猫を抱え、木に寄りかかり、なでる)   (2012/10/27 15:36:45)

おしらせルージュ♀【使】さんが退室しました。  (2012/10/27 15:43:50)

おしらせ灯♀【使】さんが入室しました♪  (2012/11/7 19:47:49)

灯♀【使】【こんばんは。失礼します。待機ロルを書きつつ待機とさせて頂きます。】   (2012/11/7 19:48:25)

灯♀【使】......。(ぽつん...と空を見上げた。ただ何も無いが、気まぐれに。影絵として狐を形作れば、フサフサとした頭部が出来上がり影が動く。パクパクと口を開き、辺りを見渡す。...それだけ。足首までの黒髪と、目を覆いそうな前髪に...その奥に隠された金色の瞳は輝いて。衣服は...膝丈の黒の生地に紅で縁取られ...袖口にフリルがあしらわれた豪華なドレスのような着物のみにまとって...それはまるで幼女のよう。ふと何かを思い出したのか...『主』の眠る寝室へと足を運び...そのまま、見つめる。長くも感じる時間の中で彼女はただ...相手を見つめただけであった。)   (2012/11/7 19:55:12)

灯♀【使】【少し適当になってしまいましたが...この内容で。お相手様により、文章は書き直します。ほのぼの雑談からエロまで何でも可能ですのでお気軽に。】   (2012/11/7 19:56:22)

灯♀【使】【追記を忘れておりました。主従関係にある主募集中です。とだけ。】   (2012/11/7 20:03:04)

灯♀【使】『主サマ』......退屈です。(ぽつり...と呟くように告げる。そしてまた、沈黙し...相手を見つめ続ける。退屈だと死ぬ...と思いつつも主の起床を待つ。触る事無く、主サマと淡々と呼び続けては黙る。それを機械的に繰り返し続けて。)   (2012/11/7 20:06:53)

灯♀【使】主サマ。私を殺す気ですか?起きて下さい...。(と、しばらく繰り返し続けた後にやっと別の言葉を口にする。でも相手に起きる様子なんかなくて...ため息をつくと外へと出て行く。誰にも気づかれないままに...そっと影絵で眷属を作っては...遊んで退屈しのぎをする。)   (2012/11/7 20:13:20)

灯♀【使】.........。(影絵もじきに飽きるもの。フッと手を横に振ると呼び出した眷属は全て消えた。使い魔の眷属だなんて主はどう思うのか。そんな事も考えて...どこからか竹ぼうきを持ってきて辺りの掃除を始める。主が起きるのを待って、黙々と。)   (2012/11/7 20:20:24)

灯♀【使】きみがため おしからざりし いのちさえ ながくもがなと おもいけるかな (そう呟く言葉。ふと、箒を元の場所へと戻し...主の寝室へ。主の隣に潜り込み、主の手を握る。起きないのなら一緒に居てしまおうと...という考えであり。)   (2012/11/7 20:32:13)

灯♀【使】【待機ロル一時停止で。】   (2012/11/7 20:38:06)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、灯♀【使】さんが自動退室しました。  (2012/11/7 20:58:18)

おしらせ威狛♂【使】さんが入室しました♪  (2012/11/7 22:43:31)

威狛♂【使】……(ふん。主が家を出てから何時間が経過したか。使い魔として彼の者にこの世界に縛られはしているものの…さして脅威と呼べる物も存在しないこの今の世の中では愛玩動物程度の扱いしか受けていない。「学校」と主が呼ぶ場所へもペットは連れてはいけないから…と今もこうして彼の者の留守を守る番犬程度の役にしかたててはいない。…正確には猫科なのだが…。忌々しげに鼻先を慣らし外界を望む事の出来る硝子窓から外の風景を見遣りながら傾斜をとりがちな機嫌を立て直しながら主の帰宅を待つ。)   (2012/11/7 22:58:55)

おしらせ威狛♂【使】さんが退室しました。  (2012/11/7 23:25:57)

おしらせ威狛♂【使】さんが入室しました♪  (2012/11/8 22:41:52)

威狛♂【使】(くあぁぁ。良く晴れた夜、自らを現世へと繋ぎとめた主が住まう家の屋上で、いかにも退屈だと言わんばかりに大きな欠伸を漏らしてしまう。黒猫を模した身体が窮屈に感じ瓦の上で四肢を伸ばしてみるものの、この身体になれるまではその感覚は抜け切りそうもない。本来の姿に戻る事が出来ればこの狭苦しさから抜け出る事も出来るのだが… 現世に顕現した我が身を見た主の怪訝な表情を思い起こせば…特別な事情無しにそれをするのは僅かばかり躊躇われた。)   (2012/11/8 22:50:47)

威狛♂【使】(せめて自分の主の他にもこの世ならざるモノが存在すれば…主も『使い魔』としての自分の重要性に目を向けてくれるのだろうが…。愛玩猫としての地位に甘んじるを得ない現状に若干の不満を感じつつも…安穏とした現在の暮らしもまたそう悪いものではないと考える自分がいるのも本当の所。)   (2012/11/8 22:55:54)

おしらせ威狛♂【使】さんが退室しました。  (2012/11/8 23:28:12)

おしらせ仁科♂【使】さんが入室しました♪  (2012/11/18 16:43:34)

仁科♂【使】【にしな、です。多少電気を操れる程度の使い魔という設定で。雑談でも大人な時間でも。待機ロル、ゆっくり投下します。よろしくです。】   (2012/11/18 16:45:28)

おしらせ茜♀【主】さんが入室しました♪  (2012/11/18 16:51:54)

茜♀【主】【こんにちは。】   (2012/11/18 16:52:09)

仁科♂【使】(主人の居ない空っぽの部屋に彼は居た。ソファに身を沈め、テレビを見ている。映し出されているのは刑事物のドラマで、今は主人公に言い当てられた犯人が情けない顔で何故このような凶行に走ったのか説明するシーンだ。)…深いな。深い。この動機は、深いわ。(痴情のもつれを、深いと言い切って、頷く。エンディング、スタッフロールが主題歌とともに流れると同時、部屋の蛍光灯が点滅し始める。切れかかっているのかしら、と彼はその様子を少し伺う。それから、その蛍光灯を指差す。)「びりっ」。(ぱりん!と不快な音がした。蛍光灯の破片が天井から降り注ぐ。力が強すぎたか、と考えるとともに、主人が帰ってくるまでにこの残骸を片付けないと飯を抜かれると妙に人間味を帯びた考えが彼の脳内に浮かんでいた。)   (2012/11/18 16:53:45)

仁科♂【使】【こんにちは!ロルはこんな感じなのですけれど、大丈夫ですか?】   (2012/11/18 16:54:27)

茜♀【主】【はい、お相手宜しくお願いします!続きを引き取る感じで打ちますね~】   (2012/11/18 16:56:46)

茜♀【主】【大人な時間になればいいな、と思いつつのんびりと紡いでいきたいと思っております~】   (2012/11/18 16:57:19)

仁科♂【使】【ありがとうございます。下手なロル、誤字脱字のオンパレードですが、よければよろしくお願いします。】   (2012/11/18 16:58:02)

茜♀【主】(そしていつもより若干早い時刻、不意に玄関の鍵が開けられる音が静かな居室へ響き。少しして居室のドアが開けられれば、なんかキラキラしたものが机や床に散らばっていて、何があったの?というような表情で居室にいる同居人…仁科をまっすぐ見る)た、だい…ま?   (2012/11/18 17:00:31)

茜♀【主】【此方こそ拙いロルに誤字脱字が目立つかもですが宜しくお願いします~】   (2012/11/18 17:01:02)

仁科♂【使】(ドアの音。彼の背筋が、すっと冷たくなる。脳内で浮かんでくるのは言い訳ばかりで、この状況を、そして飯抜きを回避する方法は一つも浮かんでこなかった。)…おかえり、ご主人様。(何事もなかったかのように笑む。散らばった破片には目もくれない。)   (2012/11/18 17:04:31)

茜♀【主】ん、ただいま。えっと…(この破片は何?とかどうしてこんなことに?という疑念が浮かんでは消え。ふと目の前にいる彼に目をやればなんか怯えるような、逃げ腰の視線がかち合い…その不自然な距離感に思わず吹き出してしまいつつ。)仁科、キミの方が近いからちりとりと箒と…あと新聞紙を二枚くらい頼める?(声を荒げることもなく言ってのけると、とりあえず荷物とコートを居室の外へ置いてスリッパを履くと居室内で屈んで目立つ破片をつまみあげていく)   (2012/11/18 17:10:17)

仁科♂【使】え、あっと、あ、ハイ。(なんか笑われた、と感じるも迅速に言われた通りの行動を終わらせる。ちりとり、箒、新聞紙は少し多目に三枚。それから数分、ちりとりと箒で黙々と破片を集めていく。ここで、謝るタイミングを失ってしまったことに気付く。ばち、と冬場にセーターを脱ぐときのような静電気の音。彼は何か思い悩んでしまったとき、嘘をついているとき、無意識に非常に微力な電気を放出してしまう――だから嘘をついてもすぐばれる――。どうしよう、どうしよう、と考えると、更にばちばちと音が鳴る。それが彼の焦燥を煽る。悪循環である。全ての破片を取り終えても、彼の周りにはばちばちと電気が弾けていた。)…ね、怒ってる?   (2012/11/18 17:18:28)

茜♀【主】ありがと。(新聞紙を受け取ると床に広げて重ねる。そして拾い集めた大きい破片たちをこぼさないように包み上げて、近くにあったガムテープで包みの端を止めると油性マジックを取り出して割れもの、と大きく記す。)どうしたの?警戒してるヤマアラシじゃないんだからそんなに気を逆立ててないで、片付けたら座ってな?(ふと彼を優しく見つめると立ち上がり、ゴミ出しの前にいつもためている場所において戻ってくると手を洗って上着や荷物を方している)   (2012/11/18 17:25:31)

仁科♂【使】(優しい声を聞いて、音が止む。言われた通りソファに向かい、その上に三角座り。膝に顔を埋める。ぱち、と小さな音がした。手を洗う音が聞こえる。少しして、上着その他諸々を片付け始める主人の後ろに立って、不意に抱きつく。主人の髪に顔を埋めて、消え入りそうな声で言う)ごめんなさいー…。(それから、少し抱き締める力を強くする)   (2012/11/18 17:31:55)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、茜♀【主】さんが自動退室しました。  (2012/11/18 17:45:42)

仁科♂【使】【あらら。合わなかったかしら。引き続き待機ですー】   (2012/11/18 17:47:21)

おしらせ茜♀【主】さんが入室しました♪  (2012/11/18 17:49:22)

仁科♂【使】【お帰りなさいです(^o^)】   (2012/11/18 17:50:04)

茜♀【主】【PCフリーズして再起動かけてたら遅くなりました^^;】   (2012/11/18 17:50:10)

仁科♂【使】【大変でしたね…!】   (2012/11/18 17:50:59)

茜♀【主】【レ今から書きますのでお待ちください~】   (2012/11/18 17:52:33)

仁科♂【使】【はい(^o^)!】   (2012/11/18 17:53:32)

茜♀【主】う、わ!(なんだか落ち込んだような感じの彼がソファで座っていることに気を揉みつつ、片づけを終えた頃。急に背後に彼の体温を感じで思わす変な声が出る)蛍光灯切れそうだったの忘れてた…私こそごめんね。…その、怪我、してない?(どぎまぎして、彼の体温に安堵している自分がいることに若干驚きつつも自分を抱きしめる腕にそっと手を重ねる)   (2012/11/18 17:57:43)

仁科♂【使】(怪我の有無を訊ねる問いに、頭を横に振る事で返答。身長差があるので、ほとんど覆い被さっているような状態だ。重ねられた手は少し冷たい。また、少しだけ抱き締める力を強める。)…ご主人様、(主人から離れ、向かいへ回る。正面から主人の目を見て。)キスしても、いいですか。   (2012/11/18 18:04:15)

茜♀【主】…それならいいけど。(怪我なくてよかった、とか言いつつ自分は少し破片で指先を切ったらしくてジクジクと微弱な不快感に苦笑する。きっと傷口を隠しても、にじむ血のせいで彼には知られていることだろう。とか思いつつ彼を見上げると恥ずかしいので黙ってうなづいて逆にキスをねだるように顎を上向かせた)   (2012/11/18 18:11:48)

茜♀【主】  (2012/11/18 18:23:51)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、仁科♂【使】さんが自動退室しました。  (2012/11/18 18:24:25)

茜♀【主】【あれれ^^;】   (2012/11/18 18:24:38)

茜♀【主】【またの機会な感じかな?それともただ合わなかっただけかもですね^^;またお会いできればご一緒したく思います】   (2012/11/18 18:32:18)

おしらせ茜♀【主】さんが退室しました。  (2012/11/18 18:35:09)

おしらせ茜♀【主】さんが入室しました♪  (2012/11/19 22:35:00)

茜♀【主】【こんな時間ですが、2の世界観でお相手募集します~】   (2012/11/19 22:35:51)

茜♀【主】(…どうして月曜日からこんなに疲れるんだろうか?増やしたバイトのせい?それとも休日に夜更かししたせい?…そんな感じに考え事をしていたらあっという間に自分の住むマンションの部屋の前で。鍵を開けてドアノブをまわしながらひけば住みなれた1Kの居室へ続く短くて狭い廊下が目に入ってくる。)ただいま~っと…(誰もいないけどね、と呟きそうになったが実はつい先日うっかり同居人が増えてしまったのを思い出すと居室にいるであろう存在の気配を探りつつ靴を脱いで廊下をやり過ごし居室のドアを開けた。)   (2012/11/19 22:43:23)

茜♀【主】…あれ?(居室のドアを開けて部屋の中を見渡しても、彼のものの存在が確認できない。どこ行ったんだろう?いつも家事を助けてくれるから、と昨日初めて小銭を持たせたのは覚えている。まさかそれだけで遠くに行けるわけでもなし…と考えをめぐらす一方でお腹が空けば帰ってくるだろう、とどこかで期待しつつ荷物や上着をソファに置くと腕まくりをして手を洗い、冷蔵庫を物色しつつ夕食の支度を始めた)   (2012/11/19 22:52:29)

茜♀【主】(しかし、夕食が出来上がる頃になっても帰ってくる様子が無く、流石にだんだん心配になってくる。呼びもどすための方法が無いわけでもない。…しばらく悩んだ後、出来上がった夕食が冷めないようにふたをして、クロゼットの奥から大きな麻布の塊を取り出して床に広げるとチョークで魔法陣を描き、カッターナイフで指を少し切って血を魔法陣の中央に一滴落とすと魔法陣が光を帯び…使い魔召喚の術式が始まるのだった)   (2012/11/19 23:03:08)

茜♀【主】【う~む、この状態で待機してれば誰か来るかな~とか思ってます^^;この雰囲気だと入りづらいかな…確定ロルばっかだし…^^;】   (2012/11/19 23:06:29)

茜♀【主】いったいどこにいるんだろうなぁ…。(いつもなら術式を発動させればすぐ帰ってくるはずの彼はいまだ帰らず。はぁ、とため息ひとつこぼしつつ術式を停止させて魔法陣を消して麻布を折り畳み、クローゼットの奥へしまいこむと…不貞寝をするかのようにソファに寝転ぶと、クッションを抱きしめて目をつむってしまう)   (2012/11/19 23:21:04)

茜♀【主】(それから少しすると、疲れと眠気がいい感じに混ざっていたからかすーすー、と気持ち良さそうな寝息が聞こえだす。クッションをだき締めたままソファの上で眠ってしまう)   (2012/11/19 23:35:03)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、茜♀【主】さんが自動退室しました。  (2012/11/19 23:55:09)

おしらせ茜♀【主】さんが入室しました♪  (2012/11/21 22:45:55)

茜♀【主】【こんな時間ですが、2の世界観で待機します】   (2012/11/21 22:47:23)

茜♀【主】(今日は予期せぬ休みをもらい、一日何していようか、と考えていたのだが結局家から一歩も出ずじまいで。転寝していたソファから起き上がると寝起きの表情のまましばしぼけら~っとしてみる)   (2012/11/21 22:50:00)

茜♀【主】…うぉっ?!(がくん、と体が揺れ、ベッドから落ちそうだったところをなんとか耐えて、微妙にプルプル体を震えさせつつやっと起き上がるとはた、と何かを思い出したのかベッド近くの本棚から分厚く、古めかしい英字の本を取り出してあるページを開いて手をかざす)…我、汝を喚ぶもの。喚び声に応えて姿を現せっ!(つい大きい声を出したせいか、思わずドキドキしながら本を凝視した。「寂しい貴女に」としたためられた一筆せんが同封されていたのだが、つい最近まで玄関先に放置しておいたのだった。それを先ほど思い出し、一筆せんん裏に書いてあった方法の元、本当にいるかどうかわからない使い魔とやらを取り出してみようかと思ってのことだった)   (2012/11/21 23:05:02)

おしらせヒロ♂使いさんが入室しました♪  (2012/11/21 23:10:12)

ヒロ♂使いこんばんわ。   (2012/11/21 23:10:26)

茜♀【主】【こんばんは】   (2012/11/21 23:10:34)

おしらせガルド【使】さんが入室しました♪  (2012/11/21 23:10:53)

ヒロ♂使い茜さま。よろしくお願いいたします   (2012/11/21 23:11:16)

茜♀【主】【ガルドさんこんばんは。】   (2012/11/21 23:11:22)

茜♀【主】【すみません、ヒロさんは部屋のルールを読んでいらっしゃらないみたいですね^^;】   (2012/11/21 23:11:53)

おしらせヒロ♂使いさんが退室しました。  (2012/11/21 23:11:59)

ガルド【使】【おっと、入るタイミング逃しましたかね...あと性別入れてきます、こんばんははじめまして、御二方】   (2012/11/21 23:12:00)

茜♀【主】【初めまして。>ガルドさん】   (2012/11/21 23:12:34)

ガルド【使】【あら...と、とりあえず性別だけっ!焦ってしまったもんですから...】   (2012/11/21 23:12:52)

おしらせガルド【使】さんが退室しました。  (2012/11/21 23:12:58)

おしらせガルド♂【使】さんが入室しました♪  (2012/11/21 23:13:12)

茜♀【主】【あ、お帰りなさい~。】   (2012/11/21 23:13:27)

ガルド♂【使】【改めてこんばんは、ただいま帰りました...お騒がせしてすみません】   (2012/11/21 23:13:52)

茜♀【主】【いえいえ、お気になさらず。】   (2012/11/21 23:14:28)

ガルド♂【使】【一応、此方兎の召喚獣、みたいな感じでいこうかなと思っているのですが...大丈夫ですか?】   (2012/11/21 23:15:06)

茜♀【主】【拙い待機ロルで入室して下さったのだけでもありがたいですが、部屋のルールが守れてない方だと合わないんですよねー^^;選り好みしてるわけではないのですが。】   (2012/11/21 23:15:47)

茜♀【主】【あ、うさぎさんなんですね?大丈夫ですよ~♪】   (2012/11/21 23:16:19)

ガルド♂【使】【あ、ルール破ったわけじゃなかった、良かったぁ...今断られるのかと冷や冷やしましたよ...ちぃと兎らしすぎるというか、最初はプライド高めですがその辺りもご了承頂けますか?】   (2012/11/21 23:18:05)

茜♀【主】【あ、言葉足らずですみません。先ほどいらした方のことです^^;変なこと言ってスミマセン。…プライド高めのうさぎさん…素敵です♪】   (2012/11/21 23:19:51)

ガルド♂【使】【ありがとうございます、ではお相手させて頂いてもよろしいでしょうか?お返事頂けた時点でロルのほう回していきたいと思います】   (2012/11/21 23:21:12)

茜♀【主】【はい、むしろこちらからお願いしたいくらいですっ!改めてよろしくお願いしますね?】   (2012/11/21 23:21:53)

ガルド♂【使】【はい、此方こそよろしくお願いします、ではロールのほう書き始めますね】   (2012/11/21 23:22:45)

茜♀【主】【はい、お待ちしています】   (2012/11/21 23:24:52)

ガルド♂【使】(頼んでもいない魔法陣が描かれ、その中心に少し背の低い男のシルエットが映し出されてゆく)...お前か、勝手に俺を喚んだのは(赤い、ルビーのような瞳は攻撃的な光を放ち、血に染まったかのような紅のコートは独特の威圧感を生み出す、ただ彼には彼自身が纏うそんなオーラを消し飛ばし、和やかな雰囲気にさせるアンバランスなパーツがあった)...人間、どこを見ている(耳だ、兎のような耳が生えているのだ、これは彼が人間でないことを表しており、彼の言葉からも召喚は成功したのだとわかる】   (2012/11/21 23:29:59)

ガルド♂【使】【読み返してみると確定ロルが...申し訳ない、次から留意致します】   (2012/11/21 23:37:07)

茜♀【主】うわぁ。せ、成功しちゃった…。(思わず素直に驚き、ツンツンした口調の青年を見る。しげしげと足の先から眺めていけば当然頭についているそのふわふわなものに触れてみたくなるわけで。)…ほん、もの?(思わずぐいぐい近寄っていき、白くてやわらかそうなその一対の耳をもふり、と撫でる)ふわぁ……柔らかい~!   (2012/11/21 23:38:35)

茜♀【主】【いえいえ、私も時たまやらかしますので^^;】   (2012/11/21 23:39:02)

2011年01月03日 19時44分 ~ 2012年11月21日 23時39分 の過去ログ
【F系】使い魔と主。
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