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「【F系】使い魔と主。」の過去ログ

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2013年09月12日 00時11分 ~ 2013年11月18日 14時41分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

蓮太♂【主】良かった良かった。やっぱり稲荷様は理解が早くて助かります。もういいですよ、過ぎたことですから、ね?(大袈裟に頷く様にはっはっは、なんて笑い出しながら軽くて、けれど温もりを感じる彼女の背中を優しく、丁寧に撫でてやり)―――ほう、それは頼もしい。何かあったときは、真っ先に頼らせて頂きますよ?(ドヤ顔に、安心したように綻んで笑い、撫でられる手をとめることなく。)   (2013/9/12 00:11:59)

シヴァン♀【使】…主様吉原の門眺めてニヤニヤしてたくせにです…(相手からの許しが出てあんしんしたの怖がらせてくれたお礼にと耳元でぼそりと呟き『次は主様の母様にいいつけますです』と付け加えるとつやつやした笑みを浮かべて)主様の使い魔ですから主様の頼みならなんでも頑張りますです(綻んだような笑顔が嬉しく、此方も照れたように笑うと少し恥ずかしそうにもじもじしながら口付けをして)   (2013/9/12 00:19:33)

蓮太♂【主】……まあ、僕だって男なわけですからね。門ぐらい眺めたって、良いじゃあないですか。―――因みに母上にこの事言ったら、油揚げ一週間抜きにします。こっそり言っても、別の式神を用意するんで、無駄ですよ?(   (2013/9/12 00:25:21)

蓮太♂【主】ツヤツヤとした笑顔に、釘を刺すような言葉。ひらりと紙を浮かせて、いつでも見張れるんだぞ、と牽制。)………んっ。ははっ、君は甘えん坊ですね。素直でそこが良い所ですけどね?(軽く、唇と唇が振れる程度のキスを施し、今度は長い栗色の髪を撫でては、着物の間に手を入れて、彼女の身体を直接、指に触れていく。)   (2013/9/12 00:30:20)

シヴァン♀【使】油揚げだけなら兎も角です…式神を使うってどういう事ですか!私が監視されてる間に浮気するですか!変態!不埒者!(式神を見て仏頂面で言えば、勝手に自分で妄想を膨らませてぎゃんぎゃん吠え出して挙句の果てには『主様の母様に主様は不埒者って言いつけてやるです』とぐーの手で肩を何度も殴り、しかも怒っているせいか若干いつもより力が強く)どうせ他の女の子にも言ってるんです…主様汚いです…(落ち着くと、今度は急に大人しくなり攻撃をしない反面反応をなにもみせず、ただ大人しく膝に座り体を撫でられ)   (2013/9/12 00:37:16)

蓮太♂【主】吉原入って無いですからね。ていうか浮気って、んなこと、しないしするお金もないですからね。ていうか不埒者ってどこから出てきたんだ。(ゴツゴツ、と肩を叩かれ、「痛い痛い痛い」なんて声を上げて。しかも結構力が強いので本当に痛い。)…僕がそんな男に、見えますか?僕は極めて誠実な男だと自負しているんですが、ね?(ふにふに、と、彼女の柔らかな胸を揉み、肩の上に頭を乗せて凭れ掛かり、その際に首筋を、一舐め。指は胸から脇腹へ、指先這わせていき。)   (2013/9/12 00:48:26)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、シヴァン♀【使】さんが自動退室しました。  (2013/9/12 00:57:31)

おしらせシヴァン♀【使】さんが入室しました♪  (2013/9/12 00:57:51)

シヴァン♀【使】…主様がお金ないのはしってるです…でめまもしかしたらするかもしんないじゃないですか…(落ち着いたのか叩くのをやめ、いつの間に膨らんでいたしっぽを自分の前に持ってき手で撫でてふくらみをとって、自分の後ろに戻して)しってるけど…しってるけど…(貴方の行動に身を任せながら言葉を考えているが、首を舐められ『ひぁっ』と声をあげて、顔を赤くして貴方の着物の袖を握り)   (2013/9/12 00:57:58)

シヴァン♀【使】【書いてるうちに出されてました】   (2013/9/12 00:59:24)

蓮太♂【主】【大丈夫です。続けます。】   (2013/9/12 01:00:04)

蓮太♂【主】うーん……(素直なんだか、素直じゃないんだか、そこが良い所でもあるのだけれど。)なら、僕はどうしたら君に信じて貰えるような男になるでしょう?――君の口から、聴きたいなぁ。(彼女の唇を一つ撫でてやってから、彼女の着物の帯を、己の手で、外してやる。解いた帯はそのまま置いて、ぺら、と捲り彼女を素肌に剥いていく。)怖くない、僕がついてるから。   (2013/9/12 01:07:18)

シヴァン♀【使】…毎日油揚げ二十枚と、3回は愛してるって言ってください…(うつむき加減で考えて、思いついたことを話終わるまではずっと俯いていて、顔をあげればあげたで茹でだこより真っ赤になっていて)主様 の変態…(軽口を叩き相手の胸元を押して)   (2013/9/12 01:14:49)

蓮太♂【主】…お安い御用だね、愛してるよ。シヴァン。(真っ赤な頬を指で撫でて、そして今度は自分から彼女の唇を奪い、舌で好きなように弄くり倒して、彼女を産まれたままの姿へと晒していき)…綺麗だよ、シヴァン。触れていて、ずっと飽きないよ。(つーっとお腹を撫でて、胸を下から持ち上げるように揉み、愛撫していく。)   (2013/9/12 01:21:29)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、シヴァン♀【使】さんが自動退室しました。  (2013/9/12 01:34:59)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、蓮太♂【主】さんが自動退室しました。  (2013/9/12 01:41:30)

おしらせシヴァン♀【使】さんが入室しました♪  (2013/9/12 21:41:03)

シヴァン♀【使】【昨日は寝落ち申し訳なかったです。たいきさせていただきます】   (2013/9/12 21:41:38)


シヴァン♀【使】(妖退治の帰り道、今日の依頼主は吉原に店を持つ男主人だった。そうなると必然的に吉原に入ることになる、依頼を受けた日からそわそわして今日は妖退治のとき以外はだらしない顔をしていた自分の主を見ると情けなくなり)貧乏人が吉原遊びなんか駄目ですよ(なんてもう直ぐ家に着くのにほくほくした顔の主に注意をして)   (2013/9/12 21:58:22)

シヴァン♀【使】【次に時間がきたら退出します】   (2013/9/12 22:16:55)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、シヴァン♀【使】さんが自動退室しました。  (2013/9/12 22:38:06)

おしらせ狐太郎♂【使】さんが入室しました♪  (2013/9/13 12:25:32)

狐太郎♂【使】【お借りします。此方九尾の狐というオーソドックスな存在にしようと思っています。後は相談しあって展開を決めれればいいなーっと楽観視しながら待機させて頂きますね。】   (2013/9/13 12:25:38)

狐太郎♂【使】(空は生憎の曇り空。今にも雨が降り出しそうな空模様。軒下にて座り込み濁った空を見上げる少年、周辺の者からは珍しい目にて見られる金色の髪が風に靡く。其れを掻き分けてひょこんと浮かぶは獣の耳。甚平の裾を大きく捲り上げる九本の狐の尻尾が普通の人間ではない事の証明。)――…ヒマ。(外に出向こうにもいつ雨が降るかわからず。濡れる事を極端に嫌う性質の少年は大きな溜息を付き。退屈そうに投げ出した両脚をばたばたと動かして大きな欠伸を零した。)   (2013/9/13 12:38:50)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、狐太郎♂【使】さんが自動退室しました。  (2013/9/13 12:59:00)

おしらせアリア♀【使】さんが入室しました♪  (2013/9/13 22:56:39)


アリア♀【使】【暫く待機させていただきます】   (2013/9/13 22:57:16)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、アリア♀【使】さんが自動退室しました。  (2013/9/13 23:17:29)

おしらせアリア♀【使】さんが入室しました♪  (2013/9/13 23:26:23)

おしらせアリア♀【使】さんが退室しました。  (2013/9/13 23:29:17)

おしらせ白薇♀【使】さんが入室しました♪  (2013/9/15 15:17:21)

白薇♀【使】http://blog-imgs-53.fc2.com/a/y/u/ayutube/R6zIzk1.jpg   (2013/9/15 15:17:41)

白薇♀【使】【設定としては、此方は龍の子である貴方の使い魔。妖退治を職とする貴方と共に働きサポートを行いながら幼子と兄の様な関係を希望します】   (2013/9/15 15:19:16)

白薇♀【使】【】   (2013/9/15 15:34:35)

白薇♀【使】【今日はゆっくり待機させていただきます】   (2013/9/15 15:37:49)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、白薇♀【使】さんが自動退室しました。  (2013/9/15 15:58:13)

おしらせ水鏡空也♂【主】さんが入室しました♪  (2013/9/15 20:57:47)

水鏡空也♂【主】【こんばんは、お邪魔致します。設定は2番で進めたいと思っていますが、使い魔の外見は和風でも構いません。待機ロールだけ落としますのでそれを見て判断していただければと思います。】   (2013/9/15 20:59:32)

水鏡空也♂【主】(――――眩しい。陽の光が窓から射し込み、布団で横になっている自身に対して起きる事を強要しているかのようで。しかし今日は折角の休日だからのんびりと過ごしたいのだ。)うーん……まだ寝てやるぞー……(ごろり、と寝返りを打って陽の光から逃げるように顔を背ける。普段は五月蠅く起こしにくる母親も今日は何処かへ出かけており、自身の安眠を妨げる者はこの空間には誰一人としていない筈なのだ。――――だったら良いのだけれども、自身のパートナーである使い魔の行動次第である。『寝ている間は邪魔するな』とは言ってあるので邪魔をする事はないだろうが、一体どうしているだろうか。気になって閉じていた瞼を開き、軽く周囲を見回してみる。――――寝ててくれているならそれに越した事はないのだけども。)   (2013/9/15 21:05:58)

水鏡空也♂【主】【とまあ、このような具合で。ここから先は新しくシチュを練ってやりなおすもよし、これに便乗して下さるもよしです。というわけで暫し何方かが来て下さるのをお待ちさせていただきます。】   (2013/9/15 21:06:51)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、水鏡空也♂【主】さんが自動退室しました。  (2013/9/15 21:43:27)

おしらせ水鏡空也♂【主】さんが入室しました♪  (2013/9/15 21:43:33)

水鏡空也♂【主】【おっとと…回線が落ちてしまった…orz】   (2013/9/15 21:44:01)

水鏡空也♂【主】【けどこの調子だと何方も来られそうにないし今夜はこれで失礼します。】   (2013/9/15 21:44:19)

おしらせ水鏡空也♂【主】さんが退室しました。  (2013/9/15 21:44:22)

おしらせ狐太郎♂【使】さんが入室しました♪  (2013/9/17 12:40:07)

狐太郎♂【使】(空は生憎の曇り空。今にも雨が降り出しそうな空模様。軒下にて座り込み濁った空を見上げる少年、周辺の者からは珍しい目にて見られる金色の髪が風に靡く。其れを掻き分けてひょこんと浮かぶは獣の耳。甚平の裾を大きく捲り上げる九本の狐の尻尾が普通の人間ではない事の証明。)――…ヒマ。(外に出向こうにもいつ雨が降るかわからず。濡れる事を極端に嫌う性質の少年は大きな溜息を付き。退屈そうに投げ出した両脚をばたばたと動かして大きな欠伸を零した。)   (2013/9/17 12:40:26)

狐太郎♂【使】【少し下にある以前に書いた時のコピペですが…。もし1がご希望の場合は名前だけを変える事も可能です。お気軽に声をかけてくださいませ。】   (2013/9/17 12:41:44)

狐太郎♂【使】【男は使い魔よりも主の方が需要があるのではないだろうか。いや、そもそも幼い設定が原因…。色んな事を考えながらもう少し待機してみます。】   (2013/9/17 12:58:09)

おしらせ瑠璃♀【主】さんが入室しました♪  (2013/9/17 12:59:27)

瑠璃♀【主】【こんにちは。はじめまして。こちらのお部屋初めて寄せていただくので、とりあえずご希望やイメージをお伺いしたいと考えてます。】   (2013/9/17 13:00:15)

狐太郎♂【使】【っとっと、こんにちは。何せ此方もこの部屋で長く遊んだ事はありませんのでなんとも言えないのですが、主と従者ののんびりとした日常を演じたく思って待機しておりました。長閑に過ごす一日とか、二人での長旅とか、そのような形ですね。】   (2013/9/17 13:02:02)

瑠璃♀【主】【ふむふむ。了解です。…ええっと、どちらにせよ似非知識すらないのですが、平安ぽいイメージ?でしょうか。】   (2013/9/17 13:05:16)

狐太郎♂【使】【年代が一番難しい所なんですよね…。あまり過去の話すぎても、と思っていまして、江戸か明治ぐらいが妥当ではないかと思っています。其の時代にこんな輩がいるとは考えづらいですが、其の辺りはご都合主義みたいな?】   (2013/9/17 13:07:05)

瑠璃♀【主】【逆にこだわりあられる知識深い方でなくてよかったなと(笑)でも旅となるなら、明治だと逆にもっと知識もイメージも不足するかもです。徒歩、馬、籠、牛車、な時代の方が…。というわけで、江戸時代っぽいイメージでお願いしてもいいでしょうか。ファンタジーはファンタジーということで、色々ご都合主義に。】   (2013/9/17 13:09:46)

狐太郎♂【使】【ええ、自慢ではないですが殆ど拘っておりません。緩い主従関係と狐っ子を演じたいと思っているだけですし。では江戸辺りに致しましょう。古き良き街並みぐらいな感じで。どういう性格の狐を仕えたいとかありますか?】   (2013/9/17 13:11:52)

瑠璃♀【主】【どちらかというと、慕ってくれてるほうがうれしいです。恋愛的でなくて構いませんので、主としてとか?実際は初めてお逢いしてるわけですから、気持ちがついていかないとの場合であれば、やりやすいようになさってくださって大丈夫です。他の性格はお任せします。こちらへのご希望は何かございます?陰陽師の家系に生まれた娘…いいとこのお嬢様と考えてますが。】   (2013/9/17 13:14:02)

狐太郎♂【使】【どちらかと言えば甘えん坊な、でも素直になれずに冷たく接したりする近所の悪ガキみたいなイメージは如何でしょうか?俗に言うツンデレに近い存在とでも。育ちの良いお嬢様ですか。其れだけでも面白そうですが、少し我が侭で振り回すタイプのお嬢様が好みだったりします。】   (2013/9/17 13:16:16)

瑠璃♀【主】【わがまま、了解しました。嫁にいってないお嬢様年齢として、こちら15歳と考えてます。】   (2013/9/17 13:18:35)

狐太郎♂【使】【受け入れて下さり有難う御座います。此方は実年齢としては遥かに上ですが、外見年齢は同い年ぐらいの狐だと思ってくださいませ。舞台はどうしましょう?二人で旅行的な形か、其れとも自宅でのんびりと過ごすか。】   (2013/9/17 13:21:18)

瑠璃♀【主】【ちょっとした家出を敢行するという出だしでどうでしょう?こたくんが協力してくれるなら旅に、そうでないなら…、まあ流れのままに。のんびりがよければ自宅でも。】   (2013/9/17 13:23:28)

狐太郎♂【使】【思春期にありがちな反抗期ですか。すごく面白そうですし、波乱がありそうですから其れで構いませんよ。少し離れた所の湖とかでの休憩や、ちょっとだけある持ち合わせで背伸びして旅館とか。――こたくんという呼び名でキュンと来て思考能力が働きませんが。】   (2013/9/17 13:26:06)

瑠璃♀【主】【まあ、お嬢様なので、持ち出したお金を使い果たしたら戻るしかなくなるでしょうが(笑)それでも贅沢三昧しすぎなければ数週間分は持つぐらいは持ち出すつもりでいますのでっ。そういうわけで流れのままに始めてみましょうか。下のロルに繋げられるようにしますので。…あら(笑)瑠璃は「こた」ってあだ名呼び捨て風にするつもりだったのですけど、くんがついてたほうがキュンします?】   (2013/9/17 13:28:49)

狐太郎♂【使】【雨の日の脱走劇、映画のワンシーンみたいでいいですね。本来ふかふかの尻尾がべちゃっとなっている点はご了承くださいませ。はい、宜しくお願いします。細かい事は気にせずにお互い適当に進めていきましょう。――多分、使い分けられたら心鷲掴みにされますね。】   (2013/9/17 13:31:21)

瑠璃♀【主】【なるほど…使い分け。呼びわけルールはわたしの方にお任せなわけですね?どちらか片方を使うことなく終えちゃうかもしれませんが(笑)じゃあはじめますねー。雨はしっぽのフカフカが濡れてかわいそうになるので、ほどほどのところで止ませましょうー。では始めます。】   (2013/9/17 13:33:29)

狐太郎♂【使】【そういう焦らしプレイも好みです、とぶっちゃけておきまして。出掛ける際に雨が止むようてるてる坊主飾っておきますね。では改めて宜しくお願いします。】   (2013/9/17 13:34:33)

瑠璃♀【主】【あと、江戸時代の女性の髪形が激しく抵抗感があるので、平安~戦国時代ぐらいのイメージをお願いしますということで…!(こそ/レス不です。始めます。)】   (2013/9/17 13:37:27)

瑠璃♀【主】…こた、こた、いないの。(最近では父上はもう瑠璃に陰陽師としての秘術を教えてはくださらなくなってしまった。瑠璃が霊狐を使役したときは、あんなにもお前には才能があると褒めてくださったのに。翡翠色の唐衣の裾をするすると廊下に這わせながら視線を彷徨わせる。ほんの二年前までは、ほおにかかる横髪を赤い結紐で結ってあった童女の髪型も、今は大人の女として顎にかかるほどの位置で削がれてしまっている。背に流れる黒髪は萌黄色の紐で束ねられ、雨の湿気を得てしっとりと濡れているかのように艶を放っていた。)…もう、探したのよ。(ふと視線の先に金の毛並みを見つけて瞳を見張らせ、怒ったように少年を睨みつけた。)   (2013/9/17 13:47:01)

狐太郎♂【使】(したりしたりと降り続ける雨、屋根に当たる水の音が唯一の音楽。ふと空を見上げれば雲は先程よりも薄くなり、雨が止む前触れか。この雨さえ止めば退屈な時間から逃れる事が出来る、上機嫌へと近付く少年は甚平の袖に手を差し入れた。常に隠し持っている好物の油揚げ、若干糸くずが付いているが其れを手にて払い。掌程ある其れを大きく口を開いて頬張り、浮かべる表情は至福の色を。――一足早い間食の時間の最中、背後から聞こえてきた声は契約を結ぶ事になった主。其方へと振り返り。)――…ほうひたの、ごふゅひん。(げっ歯類のよう膨らませた頬、口は慌しくもごもごと動き。何やら慌てている様子の主へと首を傾げて見つめよう。)   (2013/9/17 13:54:12)

瑠璃♀【主】いやしいわね、もう。こんなところで立ち食いなんて、見っとも無いでしょう。主たる瑠璃の品位が問われるのよ。(もっごもっごと揺れる彼の頬を見て、小さな白い耳までをも赤らめて息を吸い。腰に両手を当てて前屈みに顔を寄せる姿勢で睨みつけて叱咤する。語気が少し強まってしまったのは、嫌なことがあったから。もう数年の付き合いがある彼であれば、そのことが解るだろうか。)…早く飲み込みなさい。今からおまえは、瑠璃と一緒にとおくへ出かけるのだから。(他の霊狐は、もっと使い魔らしく、例えば情報収集、例えば人に仇なす化物退治のサポート、或いは人殺し…様々に役割をこなしていようが、瑠璃に使役される狐太郎は違う。日々のんびりと、ただ瑠璃の機嫌とりのお相手をしていればいいだけで、ある意味退屈ともいえよう。しとしとと雨が降る。物憂げに視線を伏せて、濡れた地面を見下ろした。)…いやとはいわせないわよ。こたは、瑠璃のものなんだから。   (2013/9/17 14:02:37)

狐太郎♂【使】――んぐ。(普段からもこのような事をしている。時間を見つければ軒下で空を見上げて間食を行うのが日課とも言えよう。けれど今日は虫の居所が悪く、言葉遣いも含めて主は不機嫌な模様。先ずは口の中身、細かく噛んだ後に喉へと流し込もうとした際、予想だにしない主からの命令。食道を通り掛けた油揚げが途中で止まり、見る見るうちに顔が赤くなっていく。強く自分の薄い胸を叩いて強引に胃へと通らせ、気道が覚悟出来れば不足した酸素を取り込もうと深呼吸を数度繰り返し。)――…好物を詰まらせて窒息死とか冗談じゃないよ。で、どこまで行くの?雨降ってるのに外出たくないんだけど。(突拍子もない発言は日常茶飯事。何度も振り回されてきた少年にもとっくに耐性は出来上がり、直ぐに平静を保ち。生死の境目を潜り抜けたばかりの潤んだ双眸にて主の顔を見つめよう。)   (2013/9/17 14:10:52)

瑠璃♀【主】それは瑠璃が言いたいことだわ。急いで飲み込もうとするから、そんなことになるんでしょう。ほんとうに、いやしいったら。(童女であった頃は自分も好物の菓子を、口いっぱいに頬張りたくて押し込んでいたものだけれど、今ではほどほどに淑やかな女性らしくあるべく、静々とした振る舞いを心がけている。むせる狐太郎の背を、ぱんぱんと掌で叩いて嚥下を促してやり。)…お前まで、瑠璃の言葉を聞いてはくれないのね。いいわ、行きたくないというのなら、瑠璃はひとりでいきます。お前はそうやって、軒下でぼんやり、阿呆の顔をして、かたつむりでも追いかけてなさいな。(彼の背にあった手の動きが止まり、傷付いたとばかりくちびるを噛んで、ふいと踵を返した。どうせ彼だって、使役されて、心ならずもいやいやしたがっているに違いないのだと、そういう気持ちはいつも胸の中にある。彼の傍から離れて自室の方向へと歩きだした。淑やかさのかけらもない、『怒ってます』とばかりの歩幅。)   (2013/9/17 14:19:14)

狐太郎♂【使】…ご主人、今日どうしたの。いつも以上に機嫌悪そうだけど。(見て見ぬ振りをしたり、もしくは隣でのんびりと過ごす事もあったり。そんな主も今日はひたすら冷たく接してくる。重い足音が出そうな程に離れていく其の背中から伝わる無言の怒り。目を細めて暫し其の背中を見つめた後、溜息付いて駆け寄っていき。)…どうせまたお父上になんか言われたんでしょ。直ぐ出発するの?(近寄りがたい空気の少女に何の抵抗もなく、肩を並べながらに紡ぐ声。目を丸くさせて顔を覗き込き、狐の耳をひょこりと動かして、大きな歩幅に合わせようと進む少年は気持ち駆け足気味になっていよう。)   (2013/9/17 14:29:26)

瑠璃♀【主】直ぐよ。直ぐといったら直ぐなの。瑠璃は、こんな家、もういっときだって、我慢ならないの。父上様は、瑠璃のことを省みてくださらない。瑠璃が女だから、子を成す以外には、なにも成せない、役に立たない存在だと思っておいでなのよ。(覗き込む少年の瞳に足を止めると、童女のように癇癪を起こして地団太を踏んだ。息を荒げて不満をぶちまけてから、少年の手首をとってまた大股に歩きはじめる。)したくは済んでるの、お前も、お着替えなさい。そのような使い走りの小童の出で立ちでは、目だってしまうわ。(角を曲がり、渡り廊下をゆきすぎて、瑠璃の私室へとたどり着く。少年に、簡素ではあるが身動きも取りやすく仕立ての良い、白と藍の着物を押し付け、自分も衝立の後ろ側で衣を改め始めた。しゅ、しゅ、と音を鳴らして帯をほどく。自分ひとりで着物を脱ぎ着できるよう訓練したのも、この日の為である。)   (2013/9/17 14:38:14)

狐太郎♂【使】――…これは何を言っても無駄かなぁ。(近年稀に見る程の憤怒に圧倒されて身じろぎし、此れ以上少年は口を挟まなかった。従者である己が幾ら慰めようとも今の主の耳には届く事もなく、そもそも具体的な話は聞かされていない為に慰めようともない。強く引かれるがままに何度も立ち入った部屋へと誘われて着替えを強制される。着慣れた今の格好こそ最も落ち着き動きやすいが為に若干不機嫌な色を顔に浮かべるけれども、直ぐに帯を解き着替えを始めた。)――泊まる場所は?食事はどうするの?家出するんだったらちゃんと準備しておかないと。(今は視界の外にて着替えを行っている主に向けて、慣れぬ手付きにて新たな着物に袖を通しながらの会話。さすがに女子よりも少年の方が早く着替えが終わる。珍しき金髪は手入れも怠っておりぼさぼさで、適当な着付けで着用した新たな着物は所々だらしなく。其れでも普段よりは小奇麗となった姿にて、着付けを終えたか定かではない主の目の前へと。)   (2013/9/17 14:47:05)

瑠璃♀【主】言いたいことがあるのなら言えばいいじゃない。瑠璃は聞く耳をきちんと持っているわ、父上様や母上様とは違ってね。(険のある口調で答えながら、裾が地面に引き摺らない旅装束へと衣装を改めていく。時折つっかえながらも、なんとか帯を締め、衣を重ね、不器用ながらにも髪をまとめなおした。衝立に隠れているとはいえ、男子たる彼と同じ室内で着替えを行うこと自体、髪型を鬢削ぎに改めた大人の女性としての振る舞いには相応しくないだろうけれど、彼は、狐太郎は、幼少期から傍にいた気の置けない存在であるが故のこと。)…決まっていないわ。でも金子は十分にたくわえてあるの。どうせ、こたが心配しているのは、自分が好物をもらえず、不満足に過ごすことなのでしょう。それぐらいは主として面倒を見ます。(瑠璃色の桂を頭から被り、懸け帯をゆるく結んでから立ち上がった。衝立から出ると、頭に載せて雨や日差しを遮る笠を、狐太郎へも手渡し。ふと、言い辛そうに視線を落として声音を顰めた。)…問題は、どうやって、人の目に触れず、このお屋敷から逃げ出すかなの。(小さな白い人型の紙片に息を吹きかける。と、見る間に普段の衣装を纏った瑠璃の姿が複製され。)   (2013/9/17 14:58:09)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、狐太郎♂【使】さんが自動退室しました。  (2013/9/17 15:07:24)

おしらせ狐太郎♂【使】さんが入室しました♪  (2013/9/17 15:07:27)

狐太郎♂【使】――んー、後でいいよ。今回のは長引きそうだし。(両手を頭の後ろへと添えて、とんとん、と足踏みをしながらに目の前にて着替える様をまじまじと見つめていよう。年頃の娘の着替えを見やっていても何の感情も沸かぬのは長年連れ親しんだ間柄だからこそ。渡された笠を被り、まだ残されている此方の準備に取り掛かる。只でさえ目立つ髪は笠を被れば人目に触れる事はないが、揺れる九つの尾は今も着物の裾から覗きふわふわと揺れている。長く生きて化けた狐の子は、陰陽とも違う術にて尻尾を一時的に隠し、此れにて此方の準備も完了し。)…少しくらいなら我慢出来るから。とりあえず、はい、これ。(空手の右の掌をそっと主へと差し出せば、其処に突如浮かぶは二枚の御札。尻尾を隠す際の術を応用して作り出した札を身に付ければ数十分は人目に付かなくなる優れもの。見本とばかりに己の額へと付けた後、手を握ってから主の額にもぺたりと張り。最寄に鏡があれば其処を覗き込んでも二人の姿を映し出してはおらず。無論お互いの姿も見えない。存在を確認する為に、強く手を握った。)   (2013/9/17 15:09:06)

瑠璃♀【主】(若干輪郭がおぼろな自身の複製ではあれど、御簾越しであれば誤魔化すことはできよう。不恰好なその複製は術者たる瑠璃が込めた命令に従って琴を鳴らし始める。)…だから大丈夫ですったら。町を抜けて山道に入る前に、お前のすきな梅屋で、たっぷりと揚げを買ってあげるわ。油紙につつんでもらえば、幾らかはもつでしょう。(消えてしまう尾を名残惜しそうに見詰めてから笠を被る。狐太郎が差し出してくれた札を額に貼り付けた。自分という存在が希薄になったように感じられて、不安に視線を彷徨わせる。手を挙げてみても、その手を自分自身が確認できない。)…こた、どこ。(彼の感触を得ようと伸ばした透明な手が、暖かいぬくもりに包まれる。ほっと吐息を漏らして頷いた。二人の気配や姿かたちが消えようとも、存在は確かにここにあるらしい。二人が歩めば、重みで、きしきしと板張りの廊下が鳴る。履物をそろえておいた庭へ降りる段差のところで一度立ち止まり、苦労して足袋を履いた爪先を通した。)   (2013/9/17 15:19:12)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、狐太郎♂【使】さんが自動退室しました。  (2013/9/17 15:29:08)

おしらせ狐太郎♂【使】さんが入室しました♪  (2013/9/17 15:29:12)

狐太郎♂【使】【…間に合うと思ったのですが、書き込んでいたものが消えました。急ぎ作り直します。もう暫くお待ちくださいませ。】   (2013/9/17 15:29:39)

瑠璃♀【主】【わあ。こちらレス遅くて、ほんと申し訳ないですー…汗。短文めで、もうすこし…纏めた方がよいですよね?】   (2013/9/17 15:30:05)

狐太郎♂【使】え、そんなトコまで行くの?今から山に入ったら途中で陽が暮れちゃうよ?(近場の旅だと想定していたが、主の口から発せられたのは想定以上の内容。札を付ける直前の少年の顔は驚き隠せず目を丸くしていようか。複製が奏でる琴の音、偽者であるとわかっていても其の旋律は心地の良い音楽。其の最中、己を呼ぶ声に、強く手を握り締めて応えよう。自分は此処にいる、離れない。そう無言にて伝えて歩き出す。姿を消していても確かに存在はしている二人。発する音は周囲の者にも当然聞こえる。出来る限り音を鳴らさぬよう慎重に足を進めて屋敷を出た。二人の船出を祝うかのよう雨は止み、空には所々青空が迎えてくれている。――こうして歩き続ける事数分、まだ人里ではあるが屋敷から離れている為にもう心配はないであろう。辺りを見渡し、人目の付かない家屋の影へと腕を引いて、薄暗い場所にて自分の札を剥がした。)…此処まで来れば、とりあえず大丈夫じゃない?(剥がした御札は効果を失いただの紙切れへと化す。ひらりと地へと落として笠を僅かに上げ。其処に存在しているであろう主の顔を見やり微笑み浮かべよう。)   (2013/9/17 15:35:51)

狐太郎♂【使】【いえいえ、此方が遅いのが原因です。ご迷惑をおかけしてしまい申し訳ありません。…まぁ、此方が言うのもなんですが、のんびりまったりと進めていきましょうか。山場(?)は超えたみたいですし。】   (2013/9/17 15:36:48)

瑠璃♀【主】【ありがとうございますー。そうですね、とりあえずはのんびりと物見遊山で。】   (2013/9/17 15:37:48)

瑠璃♀【主】…今回はいつものお忍び遊びではないの。いままで、お前は御神森のいちの姫なのだからと、禁止されていたことを、全てやってやるのよ。琴を弾くのも、歌を詠むのもきらではないわ。どこかの殿方に妻としてもらわれて、子を産み、育てるのも良いでしょう。だけど…、今はまだいやよ。今はまだ。(握り返してくれる掌の熱さに、気持ち縋りつくよう、瑠璃からも力を込める。濡れた道を踏む草履の足跡だけがてんてんと残り、姿が消えていることに慣れてからは、それを面白がって何度も着た道を振り返った。使用人たちが通る道を選んで抜けてきたから、二人の足跡も直ぐに、買出しの行き来に紛れよう。)…、ああ、今日からしばらくは自由でいられるのね、うれしい。(姿を現した狐児の少年を前に、姿を消したままで深く深呼吸する。絡めていた指先をぱっと解いて、石畳に整えられた道へと逃れた。くるりと振り返り、姿はなく声だけのままに。)瑠璃がどこにいるか解る。こた。面白いわ、これ。誰かを驚かしてみましょうか。もののけと勘違いされて、捕らえられてしまうかしら。(途端、晴れた空と同じよう機嫌よく。楽しげな笑い声交じりの声音で狐太郎を誘いかけ。)   (2013/9/17 15:46:07)

狐太郎♂【使】…もしかして、そういうコトでお父上とケンカでもした?(屋敷の中でも子の話し、大雑把な将来の事を話していた記憶がある。不機嫌になっていた原因を其れだと判断すれば、確認するよう問いかけて首を傾げよう。)まぁ、いいんじゃない?ご主人はまだ若いんだし今を楽しく生きればいいと思うよ。――……もし、娶る事になったら俺は捨てられそうだし。(少しでも主を上機嫌にさせようと笑みを浮かべていた少年の表情が一瞬曇り寂しげに空を見上げて付け加えた言葉は限りなく小さく、ぽつりと。首を大きく横に振りいつかは訪れる別れの景色を振り払い、未だ姿を見せぬ娘に向けて笑みを浮かべ。)そんな悪ふざけには使わせてあげないよ?んー、………このへん?(いくら御札を作ったのが少年自身とはいえ例外ではない、勿論少年の目には主の姿を映し出す事は出来ず。声と、小さな物音を頼りに足を進ませて”何も見えない”空間を抱き締めるかのよう。傍から見られれば滑稽に移る少年ではあるが、其の両腕はしっかりと人の温もりを捉える事が出来たであろう。どこを触っているかは、主のみぞ知る事だが。)つっかまーえた。   (2013/9/17 15:54:47)

瑠璃♀【主】…こたからすれば若いのかもしれないけれど、もう瑠璃は15なの。ひとの世界では、あとひとつ季節をめぐる頃には…(おそらくは父が決めた縁談に身を任すことになる。皆までは言うまでもなく、言いたくもなく、言葉を濁して俯いた。水溜りに映る青空を草履の爪先が蹴る。)…捨てられるだなんて、いやな言い方はよして。こたは自由になれるの。自由に生きて…、…揚げが恋しいなら、瑠璃のいる屋敷に忍んでくればいいわ。こたも、妻を迎えて、子を成して…、一人分だけでは足りないかもしれないわね。(笑み交じりにも、物憂げ、寂しく声音が響くのはどうしようもない。舌足らずな幼い頃から、彼を使い魔として傍においていたのだから。立ち止まってしまっていた所為で、ふわりと包み込む腕に抱きしめられて心音が跳ね上がった。後ろから包み込まれる体勢。頭に被った笠が当たって、地面へと落ちる。)…ともかく、今はまだいやなの。ただの瑠璃のままでいたい。お前の主のままでいたい。付き合ってくれるでしょう。(札をはがさないままに、抱いてくれている少年の腕を指先で抱き返した。滑らかで細い指の感触を、彼も感じ取ることはできよう。)   (2013/9/17 16:06:14)

狐太郎♂【使】【無言退出対策に、ぽちり。】   (2013/9/17 16:12:19)

瑠璃♀【主】【プロフを更新すれば…(ひそ)】   (2013/9/17 16:12:41)

狐太郎♂【使】……それって、一緒に居れるのはあと一年ぐらいって事?そんなの、やだ。(主の声色もだが、少年の言葉はさらに小さく寂しげな声色。御札が効果を発揮するのは触れている者だけ。術者から離れた着衣は周囲の者の目にも触れる。主の頭を覆っていた笠が落ち、其の上から覆い被さるように少年の笠も、はたりと。)自由になったら、また退屈な日々が続く。そんなのやだ。俺は、ご主人といる間が楽しくて――離れ離れになるのは、ヤダ。(長き金色の髪がさらりと風に靡き少年の顔を一時的に隠そう。駄々を捏ねる幼子のよう、俯きながらにつらつらと言葉を並べ、一度は弾かれた腕はめげずに再度抱擁を行おうと。逃げずにいてくれるのならば、先程よりも強く、きつく。)―――…うん、ずっと、付き合う。(こくりと大きく頷き、僅かに身体を震わせて鼻を啜り。やがて腕の力を抜き主の身体から離れ、落ちた笠を二つ拾い上げる。一方は直ぐに深く被り、表情を隠すよう俯き。もう一方の笠に付いた砂埃を払い、主がいる方向へと差し出した。)   (2013/9/17 16:17:12)

狐太郎♂【使】【…なんと、そんな方法が。勉強になりました。】   (2013/9/17 16:17:35)

瑠璃♀【主】なによ。いつもは瑠璃が声を掛けても、面倒そうにしているくせに。(離れたくないと言ってくれる彼の声を聞いて胸が熱くなる。とてもとても嬉しいのに。けれど口から出るのは可愛げの無い返答で。痛いほど抱きしめてくる腕の力には抗わない。子供の頃は、もっと包み込むように抱かれ、ふわふわの尻尾を触っては安心していられたものだけれど…最近は少し違う気持ちが胸の中にある。瑠璃が普段から焚き染めている香の匂いがついた、甘い毛皮のにおいを感じて一度瞼を閉じた。)…金子が尽きるまでは、もしくは…、…捕らえられて戻されてしまうまでは、二人で、二人だけで、どこまでも行ってみましょう。瑠璃は海がみてみたいわ。こたは?二人で、好きなことを好きなだけするのよ。(緩む腕の力。涙を啜るかのような彼の声音を案じて、元気付けるように語り掛けながら、笠を受け取った。悪戯は止めてお札を額から剥がして、彼の前に姿を示す。笠を被って顔を隠すようにして歩き出した。ほどなくして活気ある町人たちの区画へと二人の道行きは進み。)   (2013/9/17 16:27:11)

狐太郎♂【使】…今日だけは、特別なの。(面倒にあしらう事はあっても結局はどんな我が侭にも付き合い、最終的には楽しく過ごせている日常。此処まで自分の感情を曝け出した事はなく、俯いた侭に目元を擦りながらの返事を返し。)――海やだ。濡れるのやだ。んーと、山も行きたいし、隣の里の油揚げが凄く美味しいって話も聞いた事あるしー…。後はー……――。(指折りながら一つ一つ、この主の家出劇でこなせそうな己の希望を並べていく。普段の生活では中々叶う事のなかった望みをひたすらに並べていくも。)――でも、ご主人と一緒ならどこでもいい。(再び姿を見せてくれた主、其の手を握って笠を上げ、僅かに充血した目を細めて満面の笑みを浮かべよう。何十年も何百年も生きてきた化け狐の面影はなく、年頃の少年の無邪気な笑みを浮かべ。肩を並べて歩く様子は、まるで歳の近い姉弟のように仲睦まじい二人であったとか。)   (2013/9/17 16:37:16)

瑠璃♀【主】海にはいるわけじゃないのよ。だってとても大きくて、大きな、瑠璃やこたなんて丸呑みにするようなさかなが泳いでいるというじゃない。山は…これからいやというほどに通ることになるわ、きっとね。(買い物程度の町遊び程度にしか外出したことのない、箱入りの姫が本当に旅などできるのか。空想の旅路に苦労はなく、表情明るく、どこへ行くかを語り合った。さっきみたいに手を繋ぎたい、そんな風な気持ちもあったけれど、もう自分は幼子ではないのだからと堪えて。そんな寂しい気持ちも、肩を並べて、時に言葉で互いをいなし合い、いつものように過ごす内忘れられた。)…そういえば、今日中に山を越えるのは無理だって、こた、言ったわよね。どこかで宿をとらなくてはいけないのかしら。(路上で売られている風車を眺めていた顔をふと持ち上げて、暮れ始めた空を見上げる。自慢ではないが、その辺りの知識は皆無にひとしく、助けを求めるように狐太郎へ視線を向けた。)   (2013/9/17 16:43:30)

狐太郎♂【使】それ、脅してる?長く生きてるけどそんな話聞いたコトないよ?でも、綺麗な場所だって聞いたことあるから行ってみたい。……どこまで行けるからは、わかんないけど。(何れは訪れる旅の終焉、其のきっかけは路銀が尽きた時か、はたまた連れ戻される時かは今の二人が知る由もない。行商人が並べる露天や、見慣れぬ品を扱う店などを見て回りながら二人並ぶ歩く道。空を見上げてみれば、雲に隠れている太陽は明らかに西の方向へと傾いている。そろそろ空が黄金色に染まる時間だった。)山は月明かりが届かないから夜だとなーんも見えないよ。行くんなら早い時間じゃないと。んーと、確かこっちに……。(きょろきょろと辺りを見渡し、自らの記憶を頼りに先導するよう歩みを進めていく。数十分程歩いた先に二人の前に現れるは小さな旅館。恐らくは主が一度も入った事のない、寂れた外観の建物。其の分、一泊にかかる値段も安く、路銀に乏しい旅人が良く訪れると噂のある場所。)   (2013/9/17 16:54:33)

瑠璃♀【主】脅してなんていないわ、ほんとうよ。和邇という大きなさかながいるのですって、それはわだつみの使者なのだって、お話で読んだことがあるの。こたはきっと驚いて、耳をぺたーんって垂れて、尻尾を巻いて震え上がるわね、きっと。(その様を思い描いたのかくすくすと笑い。風車を売る小さな子供には、ごめんね、と手を振ってから狐太郎の導きに従った。見知った呉服問屋や簪を売る店の近くを通る時は身を隠すようにして行き過ぎ、…品のある暖簾が下がった老舗の宿の前を通り、活気ある客引きが目立つ宿の前をも通り過ぎ…、…瑠璃からしてみればみすぼらしい旅宿へとたどり着いた。)…ここに…泊まるの。(臆したように身を縮まらせ、笠を胸の辺りに抱えてちらと狐太郎へ視線を寄せる。瑠璃の戸惑いが晴れぬまに、中から女将らしき女性が姿を現し。慌てて狐太郎の背後へと隠れこんだ。)   (2013/9/17 17:02:33)

狐太郎♂【使】む、馬鹿にしてる。いいもん、ご主人様が食べられそうになっても助けてあげないから。大きい魚の中できゃあきゃあ言ってても無視するんだからね。(其の笑みは少年にはからかいの笑みに見えた。頬を膨らませて必死に言い返し、べぇ、と赤い舌を出しながらに歩いていこう。面識はなくとも見覚えのある顔と多くすれ違う道、普段の格好ならば声をかけられる可能性もあるが、小汚い格好ではなく綺麗な着物、さらに笠を被っていれば素性を知られる事はあるまいと堂々としていた。そして旅館の前、大きな屋敷にて育てられた主には抵抗があるのだろう。出迎えてくれた女将から逃れるよう己の背中へと隠れる主に苦笑し。)だって贅沢してたらあっという間に帰らなきゃいけなくなるでしょ?行こ?   (2013/9/17 17:15:27)

狐太郎♂【使】(先陣を切り、女将に部屋の用意をしてもらう事を頼み、半ば引きずるかのよう旅館の中へと入っていく。外観と比べれば内装は清潔感で保たれており、やがて誘われた個室も決して広くはないが綺麗な佇まい。恐らくは主の部屋と同程度の広さしかない個室には既に布団が二つ並んで敷かれていた。唯一存在している襖を開くと、其の奥には桜の木で彩られた、狭くとも立派な露天風呂が広がっている。其れを指差しながらに少年は自慢げに微笑み胸を張り。)…悪くないんじゃない?   (2013/9/17 17:15:29)

狐太郎♂【使】【な、長すぎました。】   (2013/9/17 17:15:40)

瑠璃♀【主】【あるあるです。わたしもさっきから、なんとか削って納めたりとかしてたので…(笑)】   (2013/9/17 17:16:10)

瑠璃♀【主】…そうだけれど、十分持ってきてはいるのよ。金子だけじゃなくて、換金できそうなものもあるわ。だから、もうちょっとその…、…選んでもいいんじゃないかしら。(綺麗なところを、と言いかけて口ごもった。女将には聞こえないよう狐太郎にせがんでみるものの聞き届けられずに引っ張り込まれ、これまた触れるのに躊躇われる年季のはいった暖簾に、顔が当たらぬよう身を屈めて門構えを潜り。)…なかは、わりと…綺麗なのね。(宿帳に名を記しながら思わず呟くと、従業員らしき女性に睨まれてしまった。世間知らずの姫である瑠璃は、ほどほどに世の中を知る狐太郎に対してあまりに分が悪く、また慌てて顔を伏せて狐太郎の背に隠れるようにし、息を詰まらせるようにして宛がわれた室内に逃げ込んだ。)…ああ、緊張した…、…まあ、すごい、お部屋にお風呂がついているの。(途中で買った菓子の入った包みを座卓の上へ置いて、開かれた襖の先へと釣られてゆく。優しい風が吹くと桜の花弁が待って、湯気のたつ温泉へも、室内への畳へも舞い散った。幻想的な景色を暫し眺めながら被っていた桂を脱ぎ、その場にゆっくりと腰を下ろす。)   (2013/9/17 17:25:43)

狐太郎♂【使】…出来るだけ、一緒に歩きたいから此処を選んだのに。ちょっとでも高いトコにしたら、其の分一緒にいる時間が減るから。駄目だった?(あれ程までに準備していた主が数日で底を付く路銀で旅に出るとは考えられぬが、親の顔を見たくない主と、長く旅をしていたい自分、二つの意見を考慮して選んだ場所は少し不満だった模様。案内を終えた女将が離れていく足音を聞いた後、二人きりの場所ならば隠す必要もない獣耳と尻尾が姿を現した。其の際、其の耳は先程の話ではないが、へたりと垂れていよう。)遠くから来る旅人や旅芸人が良く泊まる場所みたいだよ。此処まで綺麗だとは思わなかったけど。(座卓の上に広げられた菓子は先程主が購入していた者。残念ながら其の中に己の好物は含まれていない。誰の目にも触れていないのならば、と帯を僅かに緩めて胸元を寛がせ普段のように着崩した後、袖に手を差し入れる。――が、いつもと格好ではない。当然其処に大好物の油揚げは入れていない。再び元気なく耳は垂れ落ち、座卓の前に座って広げられた菓子を一つ摘み口へと放った。)   (2013/9/17 17:35:36)

瑠璃♀【主】だって…慣れていないのだもの。ああいう路地も、こういうお宿も…。(妙に素直な彼の言葉に良心が咎められ、襖の縁にもたれて温泉にかかる桜の枝を眺めていた視線を肩越しに振り返らせた。それ以上の言い訳は思い浮かばず、指先同士を絡み合わせて、困ったように視線をうつむけて手遊びし。何時間か遊び歩いただけで、下にも置かぬ扱いで育った瑠璃のふくらはぎは張り詰めて熱を帯びてしまってる。それを指先で擦りながらに、不満げに菓子を口に運ぶ狐太郎を伺い見た。)…変に思われなかったかしら。宿帳の名前、適当な名前を記してしまったのだけれど。設定を決めておいたほうがいいかもしれないわね。瑠璃とこたの関係だとか…、…兄と妹…、…姉と弟…、…どちらにも見えないでしょうし。(目立つ彼の金の髪。手を伸ばして、尾の先端を指先でふわりと撫でる。乾いた優しい感触に気を良くして、ふわふわ、と何度も撫でつけ。)   (2013/9/17 17:41:52)

狐太郎♂【使】そんな事言ってたら明日の山道大変だよ?ずっとずーっと坂道で険しいし。(口に放り込んだのは庶民が好む砂糖菓子。複雑な味付けはされておらず、ただ質素な甘みが広がるだけの物。其れが想像していたよりも美味しく感じられ、少年の感情を素直に表す耳は徐々に起き上がっていき。外の桜に見蕩れる主の素振り、自らの脚部を気にしているようにも見える。彼女からすれば今日だけでも相当歩いた一日であった。疲労が蓄積しているであろう足をじっと見つめ。)…疲れたんならお風呂入ってくれば?――俺は行かないけど。(濡れる事を極端に嫌う少年は昔と変わらない。勿論入浴も好んでおらず、屋敷の誰かに強引に連れていかれぬ限りは何日も湯を浴びる事はなかった。其れは当然主も知っている事だが、念の為に告げておこう。)ん、気にしなくてもいいと思うけど。ご主人くらいの歳の旅芸人もいるくらいだし。(慣れぬ場所であれば人は極端に心配性になるのであろうか。主とは反対に従者は両脚を伸ばして寛ぎ、次から次へと砂糖菓子を口に入れていく。撫でられる髪、其の指先は慣れ親しんだ感触。少年にとってはこんな戯れも幸せの一つで耳が尖っていく。)   (2013/9/17 17:54:29)

瑠璃♀【主】…脅かさないでちょうだい。何枚かは、父上様が描かれた札を持ってきたわ。暫くはそれを複製して…、…効果は期待できないでしょうけれど。(懐に入れていた小筆と墨壷と小さな冊子を取り出して座卓の上へ置く。冊子の間には紋様が描かれた札が何枚か挟まっており、山越えに使えそうな、疲労を抑える効力のあるものを選んできた。とはいえ…、…根気も体力も、素養自体が低い少女の身体では、そう易々とは行かぬ旅路であろうことは想像に易く。)…瑠璃が洗ってあげるといっても?(普段は召使に任せていた狐太郎の風呂入れ。実は前々からそれを自分で行うことに興味があった。彼のふわふわの毛並みを洗ってあげて、整えてあげることは、きっと楽しい作業であろうと。柔らかな尾の先を指先で梳るように撫でながら、上目使いに問い掛けた。)   (2013/9/17 18:02:08)

狐太郎♂【使】気休め程度にしかならないだろうね。ソッチのは詳しくわからないけど。――おんぶしてもいいけど、疲れるから十分が限界。(己が長年生きていく上で自然と身に付いたものとは似て異なる陰陽術、其れについての知識は長年寄り添っていても未だ理解する事は出来ず。外見が同年代の者よりも体力面で優れているのは元が獣であるだろうが、嫌々ながらも提案する少年の目は細まっていよう。)――え、ご主人が?……出来るの?(共に入浴した事もなければ、当然湯の世話をされた事もない。唐突な誘いに菓子を減らす原因となっていた手は止まり、ぱちくりと目を開けて逆に問いを零した。尚も撫で続けられ、心地よさに砕けていく表情。其れを覗き込むかのよう見つめる主から視線を逸らし。)……出来るならやってみてもいいんじゃない?(、砂糖で汚れた指先を咥えて、他人事のよう言葉を続け、視線は落ち着きなく彷徨う。素直に頷ける性格ではない。)   (2013/9/17 18:13:00)

狐太郎♂【使】【あーっと、そろそろタイムリミットが近付いて来てしまいました。とても楽しい時間なのですが、今日は申し訳ありませんが一旦中断させてくださいませっ!(平伏】   (2013/9/17 18:13:39)

瑠璃♀【主】【了解いたしました!こちらも楽しかったです。お付き合い感謝ですー。】   (2013/9/17 18:14:08)

狐太郎♂【使】【まさかこんなに濃密な時間を過ごせるとは思っておりませんでした…。此方こそお付き合いに感謝致しますっ!明日以降、時間が出来ましたらこの部屋で待機してみようと思いますので、もしお時間があればこの続きでもー。】   (2013/9/17 18:15:18)

瑠璃♀【主】【了解です。また続きで遊べるの楽しみにしておりますねー。まだ、ふわふわを心ゆくまで堪能できておりませんし!今日はありがとうございました。お見送りいたします。】   (2013/9/17 18:16:12)

狐太郎♂【使】【我ながらどのような反応を示すのか考えておりませんが、次の会合にてふわふわもこもこを弄られるのを期待しています。ではお言葉に甘えてお先に失礼します。長時間お疲れ様でしたー。】   (2013/9/17 18:17:57)

おしらせ狐太郎♂【使】さんが退室しました。  (2013/9/17 18:18:00)

瑠璃♀【主】【とりあえず狐化してもらって…と考えてます。少年姿は恥ずかしい気がいたしますし(笑)というわけで、わたしも失礼つかまつります。お部屋ありがとうございました。】   (2013/9/17 18:19:07)

おしらせ瑠璃♀【主】さんが退室しました。  (2013/9/17 18:19:24)

おしらせ瑠璃♀【主】さんが入室しました♪  (2013/9/18 17:40:53)

瑠璃♀【主】【今から夜10時程度までの時間帯で遊んでくださる方を募集しますということで…。どなた様も歓迎です。】   (2013/9/18 17:41:39)

瑠璃♀【主】【とりあえず初期設定で考えて、ロル回してみます。】   (2013/9/18 17:42:07)

瑠璃♀【主】… 、 はあ。(桜と鞠と飾り紐が鮮やかに描かれた翡翠色の桂を纏うほっそりとした肢体。脇息にもたれかかりしどけなく伏せられた眼差し。髪型こそは15の歳を迎えたその日に、頬に掛かる黒髪を顎の辺りで途切れさせた鬢削ぎへと変えられはしたものの、顔立ちはまだ幼さを残してる。ちいさな吐息を漏らし、自室前の廊下の欄干にとまる蝶を眺めた。やりかけの写本も、返さなくてはならぬ歌も、手習い途中の琴も、なにもかもを中途半端に投げ出して右手の指先で扇をひらき、また綴じて、それを繰り返している。数日前に屋敷を身勝手に抜け出したことが露見し、瑠璃は、厳重な警戒の中にとじこめられていた。)…つまらない、つまらないわ、結局、川べりで花火を見ることも叶わなかった…(扇を閉じる音をことさらに響かせて苛立ちを示す。瑠璃の部屋から見える庭園は、色とりどりの花が咲き乱れてはいたけれど、…贅沢なことに、もうそれらも見飽きてしまっている。普段傍に置いている使い魔が姿を消しているのは、普段瑠璃が口にすることが叶わない下々の菓子を密やかに買いに走らせているからである。いまかいまかと待つうちに、すっかり腹を立ててしまっていた。)   (2013/9/18 17:51:11)

瑠璃♀【主】【あくまで似非イメージですが、平安絵巻風味っぽく考えております。なんちゃってですので、理解してくださるかたを希望いたします。少しワガママなお姫様キャラですが、お相手してくださる方をお待ち申し上げます。】   (2013/9/18 17:52:05)

瑠璃♀【主】…いったい全体、なにをしているというのかしら。(無闇に術を用いることは、父上様よりかたく禁じられている。その気になれば使い魔の様子ぐらいを探ることはできたけれど、ともすれば、お仕置きの日数が増してしまうやもしれない。脇息にもたれていた肢体を起こし、ゆっくりと背を伸ばした。立ち上がり、裳裾を引いて廊下へと歩み出る。突然現れた瑠璃に驚いたらしく、あいらしい目白が、橘の枝からぱっと飛び立ってしまった。気づけば欄干にとまっていた蝶も姿を消してしまっている。そわそわと視線を彷徨わせ、険のある声音で使い魔の名を呼んだ。)瑠璃をこんなに待たせて、どういうつもりなのかしら。帰ったら、懇々としかってやらなくてはいけないわ。(腹立ちのままに決心を固めてみたものの、空に陰りが出始めていることに気づいて、とたんに不安が高まった。もう一度使い魔の名を呼ぶ、その声は今度は、心細げに弱く響き。)   (2013/9/18 18:29:49)

瑠璃♀【主】【自動退出をもって、今回は待機をそこまでとさせていただきます。お部屋の占拠申し訳ございません。いま暫し。】   (2013/9/18 18:30:23)

おしらせ流々丸♂【使】さんが入室しました♪  (2013/9/18 18:37:00)

流々丸♂【使】【こんばんは。お邪魔してもよろしいですか?】   (2013/9/18 18:37:18)

瑠璃♀【主】【こんばんは。ほぼ諦めムードでございました。どうぞどうぞ。】   (2013/9/18 18:37:33)

流々丸♂【使】【ありがとうございます。こちらのキャラは力を封印されていて、人間の子供の姿にされている、という設定なんですがそのままでも良いですか】   (2013/9/18 18:38:57)

瑠璃♀【主】【封印したのは誰という設定もあるのです?こちらは、御神森という陰陽師の家系のいちの姫(長女)で、幼い頃は面白がって陰陽術を教えてもらっていたものの、弟が生まれてからは、お前は嫁ぐ身なのだから陰陽術など覚えなくてもよろしいと教えてもらえなくなった、という設定です。使い魔は幼少期に捕らえてみせたというような。】   (2013/9/18 18:41:36)

流々丸♂【使】【人物は特には考えていませんでした。元々は人間に災いをもたらす存在で、力を封印された当初は封印を解こうと主に反発していたが、いつの間にか人間との生活に溶け込んでしまった、と言った感じです】   (2013/9/18 18:44:39)

瑠璃♀【主】【ふむふむ。了解しました。それで問題ありません。封印したのが瑠璃というのでもかまいませんし。そのあたりは、わたしが決めるわけにも参りませんので、流々丸さんにお任せしましょうかと。】   (2013/9/18 18:46:18)

流々丸♂【使】【わかりました。では瑠璃さんが封印した、ということにしましょう】   (2013/9/18 18:46:56)

瑠璃♀【主】【現在瑠璃は年齢15。ほっそりした身体つきの、世間知らずの姫です。退屈しのぎに、流々丸の力を借りては町へ散策に出て、時折それを両親に知られては、こうして軟禁されている…。そういうシチュエーションで考えてます。あとは流れのままにで…?】   (2013/9/18 18:49:05)

流々丸♂【使】【了解です。ではあとは流れのままに、ということで】   (2013/9/18 18:49:36)

瑠璃♀【主】【はい。無茶過ぎなければ、以前こういうことがあった、等の設定は振ってくだされば乗っかっていきますので。PLで尋ねて下さっても構いません。】   (2013/9/18 18:50:18)

流々丸♂【使】(瑠璃の使い魔の帰りが遅いのには理由があった。簡単に言えば、帰りたくても帰れない状況に陥ってしまったのだ。……いや、顔を合わせることができない状況、と言った方が正しいか)……これだけで、許してくれるか……?(しばらく身の丈の数倍はある屋敷の門の前でうろうろとしていたが、自分は使い魔として主に仕えている、という立場上居場所は簡単に察知されてしまう。普段術を使うことを禁じられているとはいえ、もしここまで歩かせ、さらに〝菓子が僅かしか残っていない〟と知れればどうなるかは火を見るよりも明らかであった。瑠璃の姿が見えないのを確認しつつ、紙に包まれた菓子を確認する。餅で餡を包んだ少し小さめの饅頭が3つ。当然、瑠璃が渡した金銭から考えて、全く合わない数だ。饅頭も含め、他の菓子もいくつか買ったのだが、それらは全て、この使い魔の腹の中に納まっている。つまり、摘み食いしていたらいつの間にか取り返しのつかない数になってしまっていたわけだ。自業自得である)   (2013/9/18 18:59:29)

流々丸♂【使】……逃げ……られるわけないな……(力を封印しているのは瑠璃本人。どんなにこの場から離れても居場所は突き止められてしまうし、力を解放して貰えないとほとんど人間と変わらない身では行くあても存在しない。つまみ食いという罪を犯した使い魔は、ため息を吐きながら屋敷の中へと足を運び、瑠璃の部屋へと辿り着いた)あ、あのー……瑠璃?(丁度廊下に居た瑠璃に、恐る恐る声をかける。銀色の毛に包まれた尻尾がゆっくり左右に揺れている。これは、何か後ろめたいときに無意識にしてしまう癖だった)   (2013/9/18 18:59:51)

瑠璃♀【主】【とっ。】   (2013/9/18 19:10:24)

瑠璃♀【主】(封印前の彼の姿を、瑠璃はお話でしか聞いたことがなく、相対した筈なのだけれど覚えていない。彼を封印したてだった幼少期には二人は変わらぬほどの背丈であったものの、今ではずっと瑠璃の方が背も高く伸びた。彼は変わらず幼げな少年の容姿のままだ。かんたんな術程度であれば今の彼でも使えようが、一応に、それは禁じてある。というのも、彼の性根というものが何年も傍にいた結論として、いまいち曲がって思えるからであった。だから、彼が瑠璃の言い付けを守っているのであれば、彼は普通の少年となんら変わりがない――否、風変わりな銀の髪をした物珍しい少年といった方がいいだろうか。)…どうしよう。攫われでも…、…いいえ、いいえ、流々丸はいやしんぼだもの。餅や甘い桃で誘われたら、ついて行ってしまうかもしれないわ。今頃檻にいれられて、見世物にされているのかも…(とじこめられたことに癇癪を起こして、流々丸をひとりで外にやってしまった。今更ながらに不安になって独り言を口走りながら、そわそわと廊下を行き来する。父上様に禁じられていることは承知の上で、流々丸の様子を確かめんと踵を返しかけて――)   (2013/9/18 19:14:58)

瑠璃♀【主】…流々丸?(掛けられた声に驚いて振り返る。臙脂の飾り紐で結わえた豊かな黒髪が背にうねり、淡いひかりを艶と流れ落とさせた。安堵の笑みが広がりかけるも、慌てて表情を引き締める。欄干に指先を乗せて、わざとらしく振られている尾を見下ろした。睫毛を揺らすようにして、瞳を白けさせ。)…なにをしでかしたの。とりあえず、早くおあがりなさい。雨が降ってくるわ。(流々丸を外に出していることもまた、秘密裏に行わねばならないことである。視線を左右に走らせてから、彼を襖の内側へと迎え入れた。ほどなくして、大粒の雨が庭の花を、葉を、ちいさな池を打ち始める。心配したのよ、と素直に口にすることはできず、菓子を口にする気分でもなくなって、ただ腹立たしい気持ちを持て余し、御簾の内側で彼についと背を向けた。)   (2013/9/18 19:15:02)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、流々丸♂【使】さんが自動退室しました。  (2013/9/18 19:20:22)

瑠璃♀【主】【あ、事前にお伝えしておくべきでしたねー…。見ての通り、レス遅めです…。早速ご迷惑おかけしてしまってごめんなさい。】   (2013/9/18 19:21:18)

瑠璃♀【主】【無言落ち…なわけはないと思うので、もう暫く待ってみます。】   (2013/9/18 19:30:40)

瑠璃♀【主】【あと5分待って戻られない場合は、もう一度待機しなおしたいと思います。というわけで…今暫し。】   (2013/9/18 19:36:00)

瑠璃♀【主】… 、 はあ。(桜と鞠と飾り紐が鮮やかに描かれた翡翠色の桂を纏うほっそりとした肢体。脇息にもたれかかりしどけなく伏せられた眼差し。髪型こそは15の歳を迎えたその日に、頬に掛かる黒髪を顎の辺りで途切れさせた鬢削ぎへと変えられはしたものの、顔立ちはまだ幼さを残してる。ちいさな吐息を漏らし、自室前の廊下の欄干にとまる蝶を眺めた。やりかけの写本も、返さなくてはならぬ歌も、手習い途中の琴も、なにもかもを中途半端に投げ出して右手の指先で扇をひらき、また綴じて、それを繰り返している。数日前に屋敷を身勝手に抜け出したことが露見し、瑠璃は、厳重な警戒の中にとじこめられていた。)…つまらない、つまらないわ、結局、川べりで花火を見ることも叶わなかった…(扇を閉じる音をことさらに響かせて苛立ちを示す。瑠璃の部屋から見える庭園は、色とりどりの花が咲き乱れてはいたけれど、…贅沢なことに、もうそれらも見飽きてしまっている。普段傍に置いている使い魔が姿を消しているのは、普段瑠璃が口にすることが叶わない下々の菓子を密やかに買いに走らせているからである。いまかいまかと待つうちに、すっかり腹を立ててしまっていた。)   (2013/9/18 19:44:14)

瑠璃♀【主】…いったい全体、なにをしているというのかしら。(無闇に術を用いることは、父上様よりかたく禁じられている。その気になれば使い魔の様子ぐらいを探ることはできたけれど、ともすれば、お仕置きの日数が増してしまうやもしれない。脇息にもたれていた肢体を起こし、ゆっくりと背を伸ばした。立ち上がり、裳裾を引いて廊下へと歩み出る。突然現れた瑠璃に驚いたらしく、あいらしい目白が、橘の枝からぱっと飛び立ってしまった。気づけば欄干にとまっていた蝶も姿を消してしまっている。そわそわと視線を彷徨わせ、険のある声音で使い魔の名を呼んだ。)瑠璃をこんなに待たせて、どういうつもりなのかしら。帰ったら、懇々としかってやらなくてはいけないわ。(腹立ちのままに決心を固めてみたものの、空に陰りが出始めていることに気づいて、とたんに不安が高まった。もう一度使い魔の名を呼ぶ、その声は今度は、心細げに弱く響き。)   (2013/9/18 19:44:24)

瑠璃♀【主】【改めて。あくまで似非ですが、平安絵巻風を考えております。少し前にロルの形跡がありますので、レス速度や雰囲気はそのあたりから察していただけましたら。無言退出をもって待機終了とさせていただきます。】   (2013/9/18 19:45:07)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、瑠璃♀【主】さんが自動退室しました。  (2013/9/18 20:05:16)

おしらせ狐太郎♂【使】さんが入室しました♪  (2013/9/20 13:30:03)

狐太郎♂【使】【お借りします。此方九尾の狐というオーソドックスな存在にしようと思っています。後は相談しあって展開を決めれればいいなーっと楽観視しながら待機させて頂きますね。】   (2013/9/20 13:31:15)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、狐太郎♂【使】さんが自動退室しました。  (2013/9/20 14:10:20)

おしらせロゼリア♀【主】さんが入室しました♪  (2013/10/3 22:24:46)

ロゼリア♀【主】【こんばんは、世界観は1の設定をお借りしてお邪魔します。それでは待機しつつロルさせていただきます。】   (2013/10/3 22:26:15)

ロゼリア♀【主】(紫の空に赤い月がかかる。黒い木々がおりなす森に居をかまえる、ここは「魔女」の家。) ……ふっふふ。 ようやく完成なのだわ…!! 飲んだもの全員が言うことを聴くようになる薬…! これで世界はわたしのものよ! (魔女の家の中でもひときわおどろおどろしい1室がある。壁一面に何の生き物かわからない毛皮をぶらさげ、仮面をはりつけ、天井から下がるのは蜘蛛の巣がかかったシャンデリア。その薄汚れた明かりが照らす真下で、火にかけた大なべをかき回している黒服の女―― 絵本に出てきそうな「魔女」のシチュエーション、そのままに。…ただし、鍋が大きすぎて足もとは踏み台に乗っているわけだが。) ……あとは、この乾燥魔女ヤモリ―― に、似てる市場で買ってきたトカゲのしっぽを混ぜれば…!! (ぱら、とポケットから取り出した肉片を魔女が鍋へぶん投げる。  途端、部屋の外にも聞こえるような爆発音が響いた。)  っきゃーーーー!!!!!   (2013/10/3 22:31:56)

ロゼリア♀【主】(ごろんごろんどたんべちゃ、と盛大な音を立てて、入り口の扉まで爆風でころがされた魔女が次に見たものは見事にひっくり返った大鍋と、辺り一面に飛び散ったドドメ色のあやしい液体。) ……ふっ。 (ずりおちたトンガリ帽子のしたで、魔女の顔がゆがむ。) …もおおおお!!! まぁた失敗したーーーーー!!!! (くしゃくしゃになった顔をそのままに、まるでこどものように手足をばたつかせる。はたから見たら盛大に散らかりまくった部屋の中であばれる駄々っ子の図にほど近い。) もうもうもう!!! あとちょっとだったのに、なんでまただめなのよう!! 今度は火加減も間違わなかったし、かきまぜるのだってめんどくさがらずにきっちり30数えたし!! …そりゃマンドラゴラなんて危なっかしいものこの辺りには生えてないからニンジンで代用したり、ヤギの角のかけらは取ろうとしたらヤギにつつかれたからどんぐりけずってごまかしたりしたけど…!! (ぽいぽいぽいがちゃん。ひっくりかえした鍋をかきまぜていたおたま(大)をさらに投げる。壁にあたってしみがふえただけだった。)   (2013/10/3 22:44:23)

ロゼリア♀【主】(床に広がったドドメ色を恨みがましく眺める。こうなってはもう、(たとえそれ以前の問題だとしても)薬としては使えないだろう。) …ううっ、私の世界征服のやぼーがあっ…!! ハロウィンのお菓子にこの薬をまぜて、みーんな言いなりにする予定だったのに… それもこれも、あいつが手伝わないからよ!!! (ついに八つ当たりに発展し始めた。ひっくり返った体勢から体をかがめて、ふて寝のしぐさ。) ……あいつが手伝ってくれたら、私一人がこんな思いすることもなかったのにっ。 どうしてどうして、偉大なる魔女の血統のこの私が、こんな失敗をひとりで経験しなくちゃいけないのよう…。 (とかなんとか、掃除ほったらかしで床にのの字を書いてる魔女。完全にふてくされ態勢をとりながら。) ……ハロウィン、まにあわなくなっちゃう…。   (2013/10/3 22:49:29)

ロゼリア♀【主】そうだわ! (復活は突然。がばりと両腕を立てて起き上がる。直前までどんより曇っていた朱色の目はきらきらかがやき、べったり窓に張りついて) …たしかたしか、コウモリ山のオバケかぼちゃがそろそろ収穫時期なのよ…! あそこのかぼちゃはすっごく美味しいから、そのかぼちゃをつかってタルトをつくりましょう! にんげん達はおろかだもの、あまいお菓子につられてほいほいタルトを口にするに違いないわ! そこに薬をまぜれば… 世界は私のもの!!! (…どうやらあきらめてないらしい。再度薬をつくりなおす気力もわいてきたらしく、部屋の片づけほっぽらかしてお気に入りの黒いローブと魔女のマストアイテム、空飛ぶ箒を準備。) …たしか、あそこのかぼちゃ畑にはガーゴイルが2頭見張りに立ってるんだっけ…  っま、なんとかなるわね!! (…すっげー楽天的な結論叩きだして飛び出してった魔女。――ガーゴイルに火吹かれて、とっときのローブのはしっこ焦がして泣きじゃくって帰ってくるのは、もう1時間ばかり後の話。) 【お部屋ありがとうございましたー!】   (2013/10/3 23:30:20)

おしらせロゼリア♀【主】さんが退室しました。  (2013/10/3 23:30:27)

おしらせ狐太郎♂【使】さんが入室しました♪  (2013/11/6 13:48:27)

狐太郎♂【使】【お邪魔します。和風ファンタジーを想定して入室しましたが、中世ファンタジーも好みですのでお気軽にお申し付けくださいませ。】   (2013/11/6 13:49:26)

狐太郎♂【使】――……んー。(雲一つない綺麗な青空。道行く人の賑やかな声も聞こえる落ち着いた昼下がり。一人幸せそうに唸り目を細めるは人間にして十五歳を回った頃の小柄な少年。其の手には好物の油揚げ、其れを定期的に口へと運びながらの間食の時間。)……そういや御主人ドコ行ったんだろ。(思い出すは主従関係を結んだ娘の顔。朝から一度も姿はおろか声すら聞いていない。長年妖怪として過ごし続け、気紛れか其れとも気に入られたのか成り行きか、真意は知れぬが契約を結ぶ事となった主の顔を思い浮かべながらに空を見上げる。眩しい青空に目を瞑り、珍しき金色の髪をそよ風に揺らされながら口一杯に油揚げを頬張っていた。)   (2013/11/6 13:54:41)

おしらせいろり♀【主】さんが入室しました♪  (2013/11/6 14:10:23)

いろり♀【主】【こんにちわ、初めまして。お相手いいですか?】   (2013/11/6 14:11:11)

狐太郎♂【使】【こんにちは。声を掛けてください有難う御座います。此方長く取れても19時までとなりますが其れでも宜しければ大歓迎です。】   (2013/11/6 14:11:51)

いろり♀【主】【はい、私もそれぐらいまで大丈夫ですので。ありがとうございます。下に続きますね】   (2013/11/6 14:12:33)

狐太郎♂【使】【はい、有難う御座います。では宜しくお願い致します。】   (2013/11/6 14:12:53)

いろり♀【主】......眩しい...(今日は朝からお師匠様に呼び出しを食らっていて朝早くから出ていた...狐太郎はまだ寝ていて起こすのも悪いと思いそのまま出てきてしまった。用事が済んで戻ってくる頃には太陽が出ていて街を照らす...太陽の光は嫌いで少しイライラしていると小柄で油揚げを片手に空を見上げている少年が1人...狐太郎だ。何やらブツブツ言っているがちゃんと聞き取れず疑問符を浮かべていたがそう気に留めず)...狐太郎、ただいま(後ろからそう声を掛けると相手の頭を撫でて、狐太郎の目の前に鮮やかな赤い色をした風車を出す)   (2013/11/6 14:19:32)

狐太郎♂【使】(小さな掌よりも大きく分厚い油揚げ、一日の食事に毎回出されても喜んで食す大好物はあっという間に少年の口へ、そして胃へと運ばれていく。最後の一口を喉に流し込んだ所に背中からかけられる言葉。振り返るよりも早く頭を撫でられ、さらりと靡く柔らかな髪質の感触を与え。)…おかえり。どこ行ってたの?もしかして、あのヒトの所?(見せ付けられた風車、手に取り息を吹きかけ、カラカラ…、と羽を回しながら振り返り。少年が余り好かぬが主にとっては大事な存在である者を思い浮かべ、瞼をほんの少し下げ眉間に皺を寄せた。)   (2013/11/6 14:25:23)

いろり♀【主】うん、そう(どうやら大好物の油揚げを食べていたようで、口の周りについた油揚げを手で拭って微笑んで答える)...なんで、そんなにあの人が嫌いなの?(渡した風車をカラカラと回しながら眉間に皺を寄せる狐太郎と目線を合わせて優しく問いかける...皺を伸ばそうと相手の眉間を指でグリグリと押して)   (2013/11/6 14:32:51)

狐太郎♂【使】……だって、いっつもご主人に厳し、…――むぐ。(言葉の最中、伸ばされた手は己の口元へ。其れに寄って遮られるも拒む事はせず、けれど眉間を押す指先に押されるよう少し距離を取るかの如く上半身を仰け反らせ。)……いっつもご主人を虐めてるように見えるんだもん。だから、ヤダ。(絡み合う視線、少年の双眸は横へと逸れて綺麗にされた口元は尖り、頬を僅かに膨らませ人間よりも若干上の方に付いている狐耳を力なく垂らした。)   (2013/11/6 14:36:49)

おしらせいろり♀【主】さんが退室しました。  (2013/11/6 14:44:54)

おしらせいろり♀【主】さんが入室しました♪  (2013/11/6 14:45:04)

いろり♀【主】【ごめんなさい!汗今すぐ書き直します汗】   (2013/11/6 14:45:26)

狐太郎♂【使】【どうぞ御気になさらずにー。お時間はまだまだありますからどうぞ御自分のペースでごゆっくりと。】   (2013/11/6 14:46:05)

いろり♀【主】そんなふうに、思ってたの?(狐太郎の言葉に驚いてしまい少し言葉を失ってしまう.....だが狐太郎の膨れっ面を見るとクスッと微笑んで狐太郎の頬を撫でる)...狐太郎は優しいな...(しゃがんで相手の目線の下に行けば目線を横にずらしている狐太郎に微笑みかける...すると相手の手を掴んで自分の方に少し強く抱き寄せれば、ぎゅうっと抱きしめる)...狐太郎があの人のこと嫌いでも私は好き...(少し相手を離し顔を見れば微笑んで)...あの人のおかげで狐太郎と、一緒にいられるから///(頬を少し赤く染めれば嬉しそうにそう言って)   (2013/11/6 14:53:15)

狐太郎♂【使】……うん。だから、あんまり一緒に行かないじゃん?(よく主が呼び出され其の際にお供するよう言われるが、様々な理由を付けて誤魔化し毎回断っている。此方としても世話になっている人物、優しく頬を撫でられると申し訳なさげに俯き。――不意に抱き寄せられれば小さく軽い身体は簡単に主へと傾き、心地の良い温もりと香りに包まれ目を細め。)……其の事は感謝してるけど。ご主人、大変そうにしてる時があるから……。(一時的に離された身体、近くには主の顔。直視するには恥ずかしく、瞼を下ろして身体を前へと倒していき、居心地の良さに包まれ穏やかな表情を浮かべる顔は主の胸元に顔を埋めるよう。)   (2013/11/6 15:00:01)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、いろり♀【主】さんが自動退室しました。  (2013/11/6 15:13:25)

狐太郎♂【使】【お戻りになられるかもしれませんので次の自動退室までお待ち致します。】   (2013/11/6 15:18:14)

狐太郎♂【使】【そろそろ時間ですので此れにて失礼します。いろり様、短時間なれどお付き合い有難う御座いました。お部屋の占領申し訳ありませんでした。】   (2013/11/6 15:36:57)

おしらせ狐太郎♂【使】さんが退室しました。  (2013/11/6 15:37:00)

おしらせ小紫♀雪女さんが入室しました♪  (2013/11/10 11:11:28)

小紫♀雪女【おはようございます、あ...ミスがございましたね...汗】   (2013/11/10 11:11:57)

おしらせ小紫♀雪女さんが退室しました。  (2013/11/10 11:12:00)

おしらせ小紫♀雪女【使】さんが入室しました♪  (2013/11/10 11:12:07)

小紫♀雪女【使】【大変失礼いたしました汗。着物の色は名前の色と同じ...ということでお願いいたします。待機ロル回しますね】   (2013/11/10 11:12:45)

小紫♀雪女【使】...主はどこに行ったものか...(屋敷の中や外、いろんなところを探したが我が主の姿は見当たらず心配した様子でキョロキョロと辺りを見回す...もう一度家の中から探そうと思い銀髪を風になびかせながら小走りで家に向かう)...主ー、主ー!(家の中で走る事は己の中で禁じているため焦る気持ちを抑えて歩きながら、辺りを見回しながら主の姿を探すがやはりいない)...どこに行ってしまったのか...(広い居間に出れば、そこで足を止めてふぅっと息をつく...こうして主を探し始めて何時間が経っただろう?何時もなら主はまだ寝ている時間...寝室にもいなく少しいけないことを想像してしまう)そんなはずはない...主にかぎって...(大丈夫だと言い聞かせるが顔には心配している様子が素直に浮かびあがっていて...もう一度だけ周りを探してもいなければ街に出ようと決めて、もう一度来た道を戻る)   (2013/11/10 11:20:42)

小紫♀雪女【使】【待機メッセージですので、一応こんな感じにしましたが戦闘などでもいろいろ変えることも有りです。お相手してくださる方お待ちしてます】   (2013/11/10 11:21:38)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、小紫♀雪女【使】さんが自動退室しました。  (2013/11/10 11:41:39)

おしらせヴァル♀【使】さんが入室しました♪  (2013/11/12 22:47:19)

ヴァル♀【使】【お邪魔致します、2の設定を希望します】   (2013/11/12 22:48:01)

ヴァル♀【使】(丸いちゃぶ台の上に温かい湯気立ち込める味噌汁とごはん、おかずには鮭と卵焼きにお漬物という朝の定番定食が並んでいる。家の外では罪人達の叫び声が聞こえが心地よい音色のように聞こえてくる。そして、ついに箸を持ちまずはどのおかずに手をつけようか迷っている最中で、ここはまず味噌汁で心身ともに温めるか、それともパリっとしたお漬物の感触を楽しむか、甘ぁ~イ卵焼きでほっぺたを落としてしまおうどうかっとマナー違反ではあるが迷い箸が止まらない) お漬物、君に決めた… (箸でそっと掴みまずはご飯の上に一度バウンドさせてから、ゆっくりとそれを口に運びこもうとした最中、ちゃぶだいと彼女を囲うようにして床に丸い魔法陣の紋章が現れ光り輝き始める。どうやら、誰かが召喚の儀を行おうとしているらしく召喚先の状況は分からないが、もし、彼女が召喚されたら、それはもうだたいま朝食、真っ最中ですよっという姿を相手に叩きつけるのは間違いない) ―――えっ、ちょ待っ… 冷蔵庫にふりかけ忘れ… あっ、もう間に合わな ―――ふりかけぇぇぇぇっぇぇぇぇぇ!!!!!!!!!! (頭を抱えながら絶叫する)   (2013/11/12 22:51:03)

おしらせヴァル♀【使】さんが退室しました。  (2013/11/12 22:54:57)

おしらせヴァル♀悪魔【使】さんが入室しました♪  (2013/11/12 22:55:03)

ヴァル♀悪魔【使】【名前に改正がありましたので、入り直しました。一応待機文を残しましたがやりにくければ相談ということで】   (2013/11/12 22:56:00)

おしらせ富条貴久♂【主】さんが入室しました♪  (2013/11/12 22:58:25)

富条貴久♂【主】【こんばんは。待機ロールを読んでて面白そうだなと思いお邪魔させていただきましたー。】   (2013/11/12 22:58:57)

ヴァル♀悪魔【使】【こんばんわ、ロル呼んでいただいてありがとうございます。どのような場面でもいいので召喚していただけたらいいと思っています】   (2013/11/12 23:00:02)

富条貴久♂【主】【了解しました。一応こちらとしては召喚の術は使用したものの、悪魔を呼ぶ予定ではなかったような感じで行こうかと思うのですが、それでも問題ありませんか?】   (2013/11/12 23:01:17)

ヴァル♀悪魔【使】【はい、問題ありませんよ。よろしくお願いします】   (2013/11/12 23:01:45)

富条貴久♂【主】(――――富条の家系は昔々"不浄"の名を持つとして山の奥深い場所へと追いやられ、細々と生きていた。そのような秘境に暮らしていた故か外界にはないような秘術を会得していたという。そして、その秘術を 纏めた1冊の本を偶然家の屋根裏部屋に眠っていたのを見つけたのがつい3ヶ月前の事であった。最初は半信半疑で読んでいたものの、秘術の内の1つ、召喚の術に興味が湧いてしまったのだ。 必要な道具を揃え、新月の夜を待ち続けた。そして今日がその新月の夜。場所は家の地下室、目の前に描かれた陣は薄ぼんやりと光を放ち、術の発動が近いことを示し。)ま、これで何も出てこなくても大佐はないんだけどさ。(呼び出したところでせいぜい小間使いにでもすればいいという考えだった。 が。瞬間、陣が強い光を放つ。その強い光に目が眩みながらも術の成功を確認しようと目を開き。)   (2013/11/12 23:12:39)

ヴァル♀悪魔【使】(丸いちゃぶ台の上に朝食を並べ、ふりかけと絶叫しながら頭を抱える一人の悪魔が召喚された。身につけているモノは人間界に行った時にお父様から買っていただいたジャージという服を身につけている) ふりかけ…… コッ、コホン!! 問おうッ!!! 私を呼んだのは貴様だなっ ―――熱ァッ、もうっ、あぁぁっわわっと (ふりかけの事を悔みやながらも、気分を仕事モードに変え勢いよく立ち上がると同時に膝の部分がちゃぶ台に当たってしまい味噌汁の茶碗がひっくり返り足の甲に掛かってしまい、そのショックで今度はごはんや鮭もバタンと用器から払いのけられる。折角の朝食が台無しになってしまったことにオドオドしながら召喚者にその目的を問いただす)――― で、願いはなんだ? 正直、今テンションが低いから、世界征服とか無理な… 心臓とか差し出しても無理だから (体育座りになりながらゆさゆさと貧乏ゆすりをし、茜色の髪が眼に掛かる中、相手を見上げるようにして言葉を放つ)   (2013/11/12 23:18:55)

富条貴久♂【主】(目を見開いたその瞬間。地下室内に響き渡る謎の絶叫。そして現れたのはジャージを身に纏った女性と、何故か卓袱台。……卓袱台?)――術、間違えたかな?えっと、うん。多分そういうことになるんだろうけど……。(目の前の光景に思ったことをそのまま口にせざるを得なかった。 もしかするとその辺の誰かを転移させてしまったとかかもしれない。しかしながら自分が呼び寄せたのは人型の使い魔であって、こんなダメダメな感じな人など呼んだ記憶は微塵もない。と、いうか卓袱台の上に乗ったイカにも朝食らしいモノがぶちまけられていく様子に、ため息を吐かずにいられない。) 別にそんな大層な願いを叶えたいとかはないんだけど。というか、俺が呼んだのって使い魔なはずだよな?(何でこんなにエラそうなんだ。ホントに目の前で体育すわりしているジャージ女に世界征服なんて出来るのか。如何にも怪しんでいますというような視線を向けて。)   (2013/11/12 23:26:42)

ヴァル♀悪魔【使】(私を召喚したであろう男の瞳には不満や疑問という文字が刻まれている。私を呼びだした人間はもっと尊敬の眼差しでそして期待したような視線を送ってきていたのだが、しかもため口である。よくよく男の話を聞くと使い魔の儀と悪魔の儀を間違えたらしい。願いもないところをみるとこれは適当に心臓でももらって帰ろうかなっと思いながら口を開く) 下の魔法陣の紋章を良く見てみろ… これは使い魔の召喚ではなく悪魔召喚の儀だ。 なのでお前が呼んだのは柄今ではなく悪魔だ!!!  願いがないのなら適当に心臓でも貰って帰ろうと思うんだけどそこんとこどう思う?(真顔で物騒な事をいいながら湯っさ湯っさと上下に揺れる。そういえば、この男には自分がどんな悪魔を呼びだしたか分かっていないようなのでそこんとこを教えてやろうっと名を名乗ることにした) 私はベルゼ=ヴァル…ベルゼブブという悪魔を知っているだろう? 私はそれの娘だ。    (2013/11/12 23:39:08)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、富条貴久♂【主】さんが自動退室しました。  (2013/11/12 23:46:47)

おしらせ富条貴久♂【主】さんが入室しました♪  (2013/11/12 23:46:51)

富条貴久♂【主】(ジャージ女が言うとおり陣を確認してみる。何度も確認して間違いがないことを確信した上で行った筈。……なのだが、もしやと思い秘術の本を開く。よく見ると、使い魔に関する説明と自分が見ていた陣の描かれていたページは1枚の裏表 ではなく、2枚重なってくっ付いてしまっている。破らぬように慎重に剥がすとそこには本来ならば見るべきであった陣と、悪魔の説明。――――どうやら、自分は悪魔を召喚したらしい。) ……へー、そうなのか。でもさ、結局悪魔でもないじゃないか。(少なくともジャージを着た悪魔なんて聞いたこともない。心臓でも持って帰る、と脅されたところでいまいちしっくりと来ない。)ベルゼブブ……は知ってるけど、娘?胡散臭いなあ。なんかこう、すごい悪魔なんだって証明して見せてくれよ。 (ベルゼブブくらいなら聞いたことはあるが、それの娘だと言われたところでこのジャージ姿では説得力も皆無に等しい。何かの冗談だろう、と目の前のジャージ女を寧ろ煽ってやり。)   (2013/11/12 23:47:40)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、富条貴久♂【主】さんが自動退室しました。  (2013/11/13 00:07:50)

おしらせ富条貴久♂【主】さんが入室しました♪  (2013/11/13 00:07:54)

富条貴久♂【主】【あれ、もしかして私のロル投下できてません・・・?】   (2013/11/13 00:08:17)

ヴァル♀悪魔【使】【いえ、すいません。ネタを考えていたら遅レスになってしまって】   (2013/11/13 00:08:55)

ヴァル♀悪魔【使】(プルプルと震えながらこんな失礼な人間には初めて出会ったという思いを心に留めながらそんな挑発全然全くきいないないという悪魔の貫録らしいものをみせようとうとしている) わっ、私は悪魔だぞっ!? 貴様のような失礼な召喚者には初めて会った… 分かった、見せてやろうじゃないか!! 悪魔の力をっ、後悔するなよ… パパ―――♪ (彼女がひとたびパパ―と叫んだ瞬間、地下室であろう空間の大気がゆれ、地下室という風景の空間にひび割れが走り、そこから一人のスーツをまとった男が現れたと思いきや富条貴久の目の前に立ちその手をとりながら握手をするという形をとる) ベルゼブブ「やぁ、初めまして。娘がお世話になっているようだね… 娘に呼ばれたもので、地獄の掟を無視してきてしまったよ。なぁに心配いらないさ、後で閻魔のくそ野郎をぶち殺せばいい話だからね♪ 」 (背中からハエの羽根をはやしながら圧倒的な威圧感を放つベルゼブブ、見た目は人間の普通のサラリーマンという格好をとっているが彼の目の前に立った者なら彼が今、どんな心境で    (2013/11/13 00:09:05)

ヴァル♀悪魔【使】どれほどの力を秘めているか理解できることだろう。ヴァルはその光景をニヤニヤしながら眺めている) ベルゼブブ「まさかとは思うが君… 娘を何か困らせるような事をしたのかな? これまでの召喚の儀の中で僕を呼ばれたのは初めてなんだ。  塵になりたいのかね…ン? それとも、魂ごと消滅させようか♪ 冗談だよ。 もちろん、娘とは最低限の礼儀をわきまえて接してくれているんだろう?」    (2013/11/13 00:09:08)

富条貴久♂【主】【ああ、ならよかった。さっき回線切れちゃったんで少し不安になってて。了解です。】   (2013/11/13 00:09:23)

ヴァル♀悪魔【使】【申し訳なかったです、お願いします】   (2013/11/13 00:09:40)

富条貴久♂【主】(何が悔しいのやらプルプルと震える様子に両肩を竦める。どうしてこうなってしまったのやら、どうやれば帰せるだろうか、などと一人ブツブツと呟いていると気の抜けた声で「パパー」と呼ぶ声。 何が面白いのだろうかと思いながらその様子を眺めていた。のだが。)は?はあ?はあああああ?(一瞬にして地下室という空間がなくなり、突然現れた何処にでもいるようなサラリーマン。一体何処から湧いてきたんだろうか、 なんて疑問が口から出てしまうよりも先に握手をされて。)えーと、そうですか。それはそれは。(彼が何を言っているのか理解できるような、したくないような。とりあえず右から左に聞き流すような具合に相槌を打つけれども、 背中に見える大きなハエの羽は多分、お飾りではないのだろう。少なくとも先程から妙に威圧感を感じて仕方がない。)   (2013/11/13 00:19:56)

富条貴久♂【主】いや、なんて言いますか。えっと、娘さんとは特に問題なくよろしくさせていただいてます、ハイ。(とりあえず、なんかやばい事を言ってるのは いやでも分かるのでお引取り願うのが先決である。事態を丸く収めるべく、急展開ながらも頭をフル回転させ。)あのほら、娘さんからお父様のお話を聞きまして一度お目にかかりたいなあなんて。はい、それだけだったんですよ。(勿論そんなの真っ赤なうそなのだけれども、こうでも言っておかなければまずい事になるのには違いない。)   (2013/11/13 00:20:03)

ヴァル♀悪魔【使】ベルゼブブ「あぁ、それはありがとう。君を是非地獄へ落としてもらえるようにしようじゃないか。何心配いらないよ。それなりの地位を用意しておくからね。 じゃあ、これからも娘の事をどうかよろしく頼むよ。 おっと、僕は天界のアホ共をぶち殺しにいってくるからね、ヴァル、あまり召喚者やそのご家族に迷惑をかけてはいけないよ? もし、嫌なことがあったらすぐいうんだよ。パパがぶち殺してあげるかね♪ それじゃあ、パパは行くね。電話はこまめにするんだよ」 (地下室は元の風景を取り戻すとベルゼブブは空間の割れ目を作りそこをこじ開けながらまた地獄へと帰っていくベルゼブブに“バイバイ”と言いながらにこやかに手を振る娘)  ―――――ンンッ!! さてと何かいうことはあるかな? (自慢げに喉をならし誇らしげな態度と表情をとりながら彼を見下す)   (2013/11/13 00:24:04)

富条貴久♂【主】アハハハ、ハイ、お気をつけて。(何だかんだでお引取り願うことには成功……したようである。成功したことへの喜びよりも今、生きているという実感を嫌というほど噛み締める事で精一杯だったが。) ……私が悪うございました。けど質問させて欲しい。なんで親子共々、揃って人間のような格好してるんですか。(普通、もっとこう悪魔なら悪魔なりにそれっぽい格好してるものじゃないのか!?と。両膝と両手を地面に 付けて土下座をしながら、その理不尽感に眉を顰め。)   (2013/11/13 00:28:18)

ヴァル♀悪魔【使】(男の口から出た言葉に満足そうに頷きながら優越感を噛みしめる。気分もかなり良くなってきたので、男の質問に答えてやることにした) フフッ、やっと自分がどいう立場の者と話しているか分かったようだな ――ン? それは、あれだ。階級持ちの悪魔は人間界に具現化する時に、それと近い形をとらないといけないと地獄の法律にしるされているのだ… 地獄の姿でパパがここにきちゃったら人間とか死んじゃうじゃん? (両手、両ひざを地面につけて土下座している人間の方をポンと叩きながら、屈みこんで) ―――それでどうするんだ? もう、心臓貰って帰ってもいいっていうことかかな…   (2013/11/13 00:35:39)

富条貴久♂【主】(なんというか、非常に不条理。あんなヤバイのが出てきた手前無理にどうこうするわけにも行かない訳で。)……なんていうか、悪魔にも色々あるんですね。(地獄の法律って何だよ、と言いたくなるのをぐっと押し殺す。 いくら人に近い形を取れと決まってるとはいえ、流石にサラリーマンっていうのも如何なモノかと思うのだが。かといってそれ以外のイメージも特に沸きもしないので、この手の話題はそっとして置くべきだろう。ポン、と触れる彼女の手に小さく体を揺らし、面を上げて。) ……何時死んでもいい覚悟はしてたけど、流石にこういう死に方は御免こうむりたい。それに召喚した以上これは契約だ。タダじゃ持って行かせないぞ。(とはいえ、相手がとんでもないものだとはいえども契約は契約だ。流石に契約も果たさぬ内にその代償を支払う程生き急いではいない。) 願い、聞いてくれるんだろ?聞いてからなら心臓だろうか、目玉だろうか好きなだけ持って行け。   (2013/11/13 00:43:33)

ヴァル♀悪魔【使】しょうがない…契約は契約だからね。望みがあるなら聞こうじゃないか♪ さぁ、何がお望みなのかな召喚者様は…(にっこりと眼は笑っていない笑みを浮かべながら願いを聞く姿は悪魔という印象を与えれる。男の方をポンポンと叩く回数を増やしながらさらにわくわくドキドキと言いながら願いを待つ。) あっ、後、目玉とかはいらないからね… そんなスカトロのような趣味はないからね。 (痒いのか時折、背中辺りを掻きながらどんな願いくるのだろうと待ちうける)   (2013/11/13 00:49:35)

富条貴久♂【主】……簡単な話さ。――――俺が死ぬまで共に暮らせ、これが望みだ。(眼の笑っていない笑みを浮かべる相手を真剣な表情で見遣り。先程までの怯んだ様子を見せない、凛とした態度で。) 俺がくたばったら好きなだけ持ってけよ。ま、あと何年生きるかは俺にも分かりはしないけどな。(スカトロ?と相手の言葉に首を傾げつつも起き上がり、開きっぱなしだった本を閉じて「どうする?」と彼女の方を再度見遣り。)   (2013/11/13 00:54:42)

富条貴久♂【主】【うおお、眠くなってきたため文章量が……申し訳ないですっ】   (2013/11/13 00:55:15)

ヴァル♀悪魔【使】【大丈夫ですよ。次で一応〆ときましょうか?】   (2013/11/13 00:55:51)

富条貴久♂【主】【そうですね、お願いします。】   (2013/11/13 00:56:07)

ヴァル♀悪魔【使】――――ン? (頭の中で数秒、思考と言う機能が停止した。こんな願いをされたのは初めてだったからだ。呪い殺したい、世界の半分がほしい、ペヤング10年分などくだらない願いばかり叶えてきてやったが死ぬまで一緒にくらして欲しいというのは初めての経験で、オロオロとしどろもどろしてしまう。男がこちらに向ける真剣な眼差しそして凛とした表情… まさか、これが人間界のコミックスで描かれた告白という奴なのだろうと思ってしまう。頬を少し赤らめながら男の肩に置いている手をぎゅっと握り始めて)  ―――… ひゃんだと!? いぃぃぃ一緒に暮らすのかッ!? そっその…そのあれだ、それがお前の望みなら叶えてやるしかないんだが、でもっ、地獄の法律でッ …ああっ!!もういいッ… わかった。 その幸せにしろよ? (契約の証として召喚者である男の頬を両手で囲むと自身の唇を近づけていき相手の唇と合わせて契約の儀を完了する) パパにばれたら魂なくなっちゃうから気おつけようなっ♪ (親指をGJの形にして今日の出来事が終わる)   (2013/11/13 01:05:59)

ヴァル♀悪魔【使】【粗末な〆ですが、本日はお付き合い頂きましてありがとうございました。とても有意義なロルが送れて嬉しかったです。】   (2013/11/13 01:06:46)

富条貴久♂【主】【お疲れ様でした。途中から失速してしまい申し訳ございませんでした。また機会があればお相手いただけるとうれしいです。】   (2013/11/13 01:10:13)

ヴァル♀悪魔【使】【いえいえ、こちらも遅レスにお付き合い頂いてありがとうございます。それではまた機会があれば御相手してください。それでは失礼しますね】   (2013/11/13 01:11:19)

おしらせヴァル♀悪魔【使】さんが退室しました。  (2013/11/13 01:11:28)

おしらせ富条貴久♂【主】さんが退室しました。  (2013/11/13 01:11:36)

おしらせ狐太郎♂【使】さんが入室しました♪  (2013/11/18 14:22:57)

狐太郎♂【使】【お邪魔致します。和風ファンタジーという形を想定して入室しましたが、中世への変更も歓迎です。以前の使いまわしの待機ロールになりますがぺたりと貼り付けておきます。】   (2013/11/18 14:23:48)

狐太郎♂【使】 ――……んー。(雲一つない綺麗な青空。道行く人の賑やかな声も聞こえる落ち着いた昼下がり。一人幸せそうに唸り目を細めるは人間にして十五歳を回った頃の小柄な少年。其の手には好物の油揚げ、其れを定期的に口へと運びながらの間食の時間。)……そういや御主人ドコ行ったんだろ。(思い出すは主従関係を結んだ娘の顔。朝から一度も姿はおろか声すら聞いていない。長年妖怪として過ごし続け、気紛れか其れとも気に入られたのか成り行きか、真意は知れぬが契約を結ぶ事となった主の顔を思い浮かべながらに空を見上げる。眩しい青空に目を瞑り、珍しき金色の髪をそよ風に揺らされながら口一杯に油揚げを頬張っていた。)   (2013/11/18 14:23:52)

おしらせ幽♀【主】さんが入室しました♪  (2013/11/18 14:41:56)

2013年09月12日 00時11分 ~ 2013年11月18日 14時41分 の過去ログ
【F系】使い魔と主。
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