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「花ノ真、真ノ祓魔」の過去ログ

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2014年03月02日 12時38分 ~ 2014年03月30日 20時49分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

おしらせ新規ルームを作成完了しました。(27.142.***.198)  (2014/3/2 12:38:58)

おしらせ夜花♀隠し巫さんが入室しました♪  (2014/3/2 12:47:45)

夜花♀隠し巫【よもや看板文字数とにらめっこに始まるとは……さて。主でもないというのに長らくお部屋「和の物語」にて紡ぎ語りを続けさせていただき、お部屋にて縁を結んでくださった、あるいは見守り続けてくださった方々に心から感謝を。夜花の過去にご興味ございましたら、あちらのお部屋の過去ログにて。】   (2014/3/2 12:53:04)

夜花♀隠し巫【あちらで大きく一幕閉じたときのソロルを添えて、ご挨拶。】   (2014/3/2 12:55:28)

夜花♀隠し巫(「渡り鳥」の背を見送る頃、冬の陽は空の頂からその座を少し下りていた。広いだけの薄暗い座敷牢に、いつものうすら寒さは情の熱と引き換えにゆっくり戻ってきた。)   (2014/3/2 12:55:57)

夜花♀隠し巫……(帯を解かれた折に落ちた短刀に手を伸ばす。見つめる視線は、ぼうっと、夢から覚めた眠り人のようで。)自由、か……あまり、実感がないものだな?(身体に刻み込まれた「痕」と、ただ一つの願いが証。)なぁ、「黒蝶」よ……(祓魔の短刀の名を口にし、)……はじめは、お前をここに置いていくつもりだった。お前さえなければ、私は今以外の何かになれると。(自由に、なれると。宛もなく。)   (2014/3/2 12:56:26)

夜花♀隠し巫 ……(旧き文字で装飾された紅色の鞘に、つう、と指すべらせて、やがて、起き上がりがてらそれをそっと握りしめた。手櫛に軽く整えらえたとはいえ、まだところどころ乱れた黒く長い髪が、さらさらと肩を流れる中、低く、しかし静かに、今年で十と八を数えた少女は言った。)お前も来い、「黒蝶」。私たちがいくらかでも守ったかもしれない、あの賑やかな町を見に行こう。   (2014/3/2 12:56:50)

夜花♀隠し巫(多くの物ノ怪を屠った黒き蝶は何も語らない。ただ主の手に寄り添うようにおとなしく握られ、いつもの……緋色の帯の中に収まった。帯の外で主の声は響く。)……ああ、真っ白だな……。(それはきっと、木格子牢を自らの手で開けて、最初に見上げた陽光――その先の道の色のことだったのだろう。)   (2014/3/2 12:57:37)

夜花♀隠し巫……本当に、真っ白だ……。(好奇と寂寥が入り混じるその声音は、ひどく愛おしげなそれだったのだから。)   (2014/3/2 12:58:04)

夜花♀隠し巫【一幕の終わりと、まだ見ぬ始まりの狭間の一人語り。 以後、町歩きにて結ばれた縁も多く。どうかこの先も、よき紡ぎとなりますよう。他のロール部屋に比べますとご不便多きかと思いますが、どうぞご容赦のほどを。よろしくおねがいいたします。】   (2014/3/2 13:01:50)

おしらせ夜花♀隠し巫さんが退室しました。  (2014/3/2 13:02:06)

おしらせ夜花♀隠し巫さんが入室しました♪  (2014/3/2 21:08:58)

夜花♀隠し巫【こんばんは。一つ置いてしばし待機。どなたもいらっしゃらない場合、ゆっくり進行いたしますが、その際も参加はもちろん歓迎です。】   (2014/3/2 21:14:43)

夜花♀隠し巫(時刻は虫の音も控えめの深夜。銀月が煌々と煌めく空の下。社の鬼門という雑木林を抜けた先に人の気配は少ない。ただあるのは、広く長い川のほとりにて、銀光を見上げ浴びる黒い少女。)……少し騒がしい。(ぽつり。低く静かに響いた。黒い視線は、ヒトの国と川の向こうの夜闇――物ノ怪の治めし地。)そのまま、大人しくしていてくれればいいのだがな。(言って、近くの岩に浅く腰かけ、またぼうっと月を見上げた。)   (2014/3/2 21:30:07)

夜花♀隠し巫(一刻ほど、過ぎた後、黒の少女は溜息をついた。)春が近い上に最近恨みも買ったから、仕方がない、か……。糸の匂いも残っていると言われたばかりだしな。(岩から下りて、草履が雪解け水に濡れた草を踏む音。緋色の帯に収まっている短刀を握って、銀月を見上げる。)腹が空くであろう。狩りたいと渇きもするだろう。だがな……(カタリ――刃が鞘からゆっくり抜きはらわれる音。黒い少女が見つめる先にあったのは、風に乗って川を越えてきた蜘蛛だった。その大きさ、人の頭ほど。)……ここは、お前の狩場ではない。   (2014/3/2 22:03:19)

夜花♀隠し巫(音もなく少女の前に降り立った蜘蛛は、ギチギチと牙をかき鳴らしていた。タベタイ、タベタイ、と。)……一度だけ言う。(緋色の鞘から抜き払われた刃は銀月の光の中でも黒く、青白い輪郭で蝶が描かれたそれ。刃を地と水平までゆっくり持ち上げた少女は、眉ひとつ動かさず静かに続けた。)風に流されただけなら帰す。向こうにも、お前が屠れるものは多いはずだ。風を駆ってまでここに糸を張りに来たのなら――(黒い瞳に、うっすら赤が宿り)――地に還す。選ぶといい。   (2014/3/2 22:20:15)

夜花♀隠し巫(蜘蛛から響いたのは、牙と牙の間から勢いよく糸が吐かれる音だった。まっすぐ。岩を背にする少女に向けて。白い糸は一を数える間もなく刃握る少女の手首に絡まり、縄のようにきつく締まり出す。その中、)……そうか。(少女は短く言って目を閉じ、刃を振り下ろすこと一閃。)それならここを通すわけにはいかない。(それは吐いた糸を吸い込むように勢いよく飛び込んできた蜘蛛の体と、刃の黒い軌跡が重なった刹那に乗った言葉だった。)   (2014/3/2 22:31:17)

夜花♀隠し巫(命の飛沫が舞う。刃と着物の黒に吸い込まれ、右の頬を生温かく飾る頃、少女の目は再び開かれた。夜闇のように黒い双眼。その中で灯のようにぼうっと宿っていた赤は瞬き一つの間に消えた。)……本当に、ここのところ多い。(抑揚の少ない声で言うと、身体を真っ二つに切られた蜘蛛だったモノと、手首に絡んでいた白い糸に緋色の炎が灯った。それは害意の残滓を飲み込み、地に還す神代の炎。短い火葬を、祓魔の少女は最後まで見届けた。頬に残った飛沫を指に取り、唇にあてがってちろりと一舐めしながら。)   (2014/3/2 22:47:36)

夜花♀隠し巫……「夜花が愛するのは物ノ怪の血だけ」、か……。(ぽつり。また岩場に腰かけ、銀月の光を見上げ続けた。ぼうっと、少しの恍惚を宿した双眼で。)   (2014/3/2 22:51:36)

夜花♀隠し巫【今宵これにて一幕の結び。】   (2014/3/2 23:01:13)

おしらせ夜花♀隠し巫さんが退室しました。  (2014/3/2 23:01:21)

おしらせ夜花♀隠し巫さんが入室しました♪  (2014/3/3 00:12:51)

おしらせ鏡花♂浪人さんが入室しました♪  (2014/3/3 00:15:47)

夜花♀隠し巫【鏡花様、こんばんは。ご来室をありがとうございます。さて、微睡みが近づく短き語り。栞片手に紡ぎの楽しみを。】   (2014/3/3 00:16:51)

鏡花♂浪人【お待たせしました。はい、少しわくわくしながら、今宵の紡ぎを楽しみにしてます。】   (2014/3/3 00:17:36)

夜花♀隠し巫【光栄です。舞台が先日お過ごしいただいた雑木林でもよろしければ、一つ下の幕の続きでも、新たに町歩きでも。ご希望はございますか?】   (2014/3/3 00:20:19)

鏡花♂浪人【拝読致しました。では、一つ下の、この幕の続きからで。】   (2014/3/3 00:23:20)

夜花♀隠し巫【了解いたしました。それでは、ぼうっとしている結びから、ぼうっとしている幕開けを短く。(実は一文誤植していましてそっと修正も兼ねて……。)どうか良き紡ぎとなりますよう。】   (2014/3/3 00:25:55)

鏡花♂浪人【はい、諒解致しました。では、お待ちしております。】   (2014/3/3 00:26:52)

夜花♀隠し巫 (社の鬼門という雑木林を抜けた先に人の気配は少ない。ただあるのは、広く長い川のほとりにて、岩に浅く腰かけ銀月の光を見上げ浴びる黒い着物の少女。夜風に黒く長い髪をなびかせながら、恍惚まざりの双眼のまま、少女は呟いた。)――「夜花が愛するのは物ノ怪の死だけ」、か……。(ぽつり。誰に宛てたわけでもなく、ただただ、ぼうっと。)   (2014/3/3 00:28:58)

鏡花♂浪人―――それって、詩か、なんか?(夜風に遊ばす銀髪を、ゆらりゆらりと風に任せ、少女に尋ねる少年は、雑木林の上にて、幹に手を掛けながら尋ねた。)…蜘蛛って、こんな肌寒い時期にも動くもんだな。彼奴等が、態々お姉ちゃんに逢いに来るのは、その匂いの為か?(表情は、窺い知れないだろう。月光を背に浴びて、緋色ははためく。)   (2014/3/3 00:34:26)

夜花♀隠し巫鏡花か……(ぼうっと、視線は銀月にさらわれたまま。)詩ならもっと口にして心地よいものがいいな。生憎と社での刷り込みだ。(度々蜘蛛の悪縁を問われれば)さて、肌寒いとはいっても春が近い。生けとしが子孫を残そうと渇く時期。そうでなくとも私は多く切って誰にどう恨まれてもおかしくない身だ。(さらさらと川の流れのように流暢に。)   (2014/3/3 00:42:14)

鏡花♂浪人へぇ…。じゃあつまり、繁殖期ってわけか。それは勤しむわけだな。(子孫を残す。16の、まだ、少年とも呼べる彼には未だに、ぴんとくるものがなく。)……因果な生業だな、巫の仕事は。(誰にどう、恨まれる身――。それを、さらりと言えて仕舞うのは、どうなんだろうか。多くを切り、彼女は何を想うのか。束縛されていない少年は、そう考えた。)……姉ちゃん、今のその生業は、どう思いながらやっているの?   (2014/3/3 00:48:59)

夜花♀隠し巫そういうことだ。一応、この時期木々の中でも気を付けたほうがいい。(つまり、「仕事」が多いということ。それをどう思いながらと問われると、一拍の黙。)……物心ついたときからこうなんだ。深く考えたことはないが……(記憶をよぎった、黒い生業と白い自由の分岐路)……これで殿の民が一人でも幸いであるなら、務める。そう選んだんだ。(その声音に飾りはなく。ただまっすぐに。)……けれど、半分共食いも同然と思うと、まだ少し答えにくい。(ぽそり。頬に残った赤褐色の残滓を指に取りながら。)   (2014/3/3 01:00:53)

鏡花♂浪人………そうか。(深い、深い無音の後、一つ呟いた。自分にはない、『義務』 それが、彼女の生きる理由なのか、その声は偽りの色を含まず、真っ直ぐに自分に向けられた。)…姉ちゃんって、つえぇんだな。俺には、俺には…そういうの、無くてさ。ただ、やられたくなかったから、逃げてきた。人が化け物に見えた時も、信じられなかった時も、数えきれないほど。(雑木林から飛び降り、近づいて…残っている頬の残滓を、同じように軽く、指でなぞり。)俺には、持ってないよ。姉ちゃんみてぇな強さ。   (2014/3/3 01:07:32)

夜花♀隠し巫人が化け物か……(ふっと、遠く小さな苦笑い)たしかに偽の祓魔請い連中の慰みになっていた時は、刃の向き先が分からなくなったことがある。(言って、頬を拭われた感覚にようやく銀月から視線を下ろして、「お揃い」を見た。)……逃げる……己の意志で心身を守るために走ることができたお前のほうが、私は眩しい。私は走れなかった。(何かおかしなことを言ったか、と問わんばかりに軽く首を傾いでみせ。)   (2014/3/3 01:16:49)

鏡花♂浪人ああ、少なくとも、俺はそう思っていたよ。…今でも、信用ならねぇヤツには、近づきたくないね。(表情こそ、笑って見せるけれど、その声は、目は、笑ってはいなかった。寧ろ自嘲するような口ぶり。)…姉ちゃんには、俺にはない義務がある。勤めがある。そしてその意味を知っている。俺には、俺には…そういうのが、ない。(さわ、さわ。透き通るような、その白い頬に指を這わせて。)…それが、根無し草の本音だよ。姉ちゃん。   (2014/3/3 01:23:56)

夜花♀隠し巫渡り鳥の次は根なし草か……まったくどうして身軽すぎる者がよくここに来る。(まったくどうして、目は笑わないかな、と。)無いは無いなりに、埋める隙間も選択肢も多くありそうだがな……(頬滑る指の感触か、それとも狩った命の残滓が間で塗り広がる感覚か、いずれにせよ、少しうと、とした双眼)……遠くの町までも歩いて見て探し触れることができる、とか。   (2014/3/3 01:31:47)

鏡花♂浪人渡り鳥、ねえ。そんな大層なもんでもないさ。吹けば飛ぶよな雑草よ、俺は。(身軽すぎる、という言葉は中々にぐさりとくる。けれど、表情には見せないように。)だから、その為に色んな所にも行くさ。道案内は…ただのクセ。俺が逃げてた時の、ね。(いざという時、どういう逃げ路があるのか、それを見たくて。――でも、この街で見られる生活は、少年の心を癒やし、まではしないものの、警戒を解くには十分だった。)…確かに、それは姉ちゃんには出来ないな。(ふにふに、と触る指は滑らかに動き、うとうととする双眼を、此方も同じく緋色の瞳で見つめ返した。)   (2014/3/3 01:37:24)

夜花♀隠し巫道案内……そうだった、まだ、夜の町歩きの途中だったな。(ここを宿代わりにさせて以来すっかり忘れていた、とは口に出さない。言った唇の小さな笑みには出ていたかもしれないが。)鏡花、明日また町を見て歩こう。というより……人のいる場所に行きたい。ここのところ切り続けていたら……(恍惚と、微睡み混ざりに頬触れる手に、しばし頬預けて)……疲れるもあるが……少し、渇く。(何に、とは言わず。うと、うと、と。少し体が傾いて。)   (2014/3/3 01:50:23)

鏡花♂浪人ああ、そういえば…そんな事もあったな。(忘れていた、という事は、それだけ、この頃の蜘蛛の縁は多かったのか、彼女の性格所以か、分からない。)人のいる…だったら、酒屋でお酒を飲むのも、良いかもな。それか、小道具屋を見るのも良いだろうね、夜花姉ちゃんには。(それは、『普通の女の子』が行くような、きゃっきゃと話しながらあれこれと指を指すような。傾く身体を、己の身に預けさせるように。そして、己も、雑木林の幹に、身を委ねた。)   (2014/3/3 01:55:41)

夜花♀隠し巫ああ、そうだな……町の酒は甘酒しか飲んだことがないんだ。(祓魔の務めからしばしの自由。少しでいい、ずっと、欲しかったもの。言葉にされれば何に安堵したのか、緋色着物を羽織布団代わりに瞼をとじることに抵抗はなかったようで。眠りに落ちた顔はそれこそ、明日を楽しむ『普通の女の子』のようであったとか。) 【と、きりが良さそうだったので〆てしまいましたがよろしかったでしょうか?】   (2014/3/3 02:02:53)

鏡花♂浪人【有難う御座います。又、仲良くさせて頂いて、何よりであります。】   (2014/3/3 02:12:44)

夜花♀隠し巫【こちらこそ夜分遅くまでお付き合いいただいてありがとうございました。】   (2014/3/3 02:14:44)

鏡花♂浪人【いえ、少し睡魔が激しくなって参りましたので、挨拶もそこここに、これにて失礼させて頂きます。本日は、有難うございました。また、街歩きに。】   (2014/3/3 02:15:50)

おしらせ鏡花♂浪人さんが退室しました。  (2014/3/3 02:15:54)

夜花♀隠し巫【どうか安眠を。私もこれにて。いつかまた町にてよき出会いがありますよう。おやすみなさい。】   (2014/3/3 02:17:28)

おしらせ夜花♀隠し巫さんが退室しました。  (2014/3/3 02:17:34)

おしらせ夜花♀隠し巫さんが入室しました♪  (2014/3/4 12:16:19)

夜花♀隠し巫【こんにちは。一つ置いて、しばしぼんやりと。】   (2014/3/4 12:16:55)

夜花♀隠し巫根を下ろしての務め、か。(そう呟いた先は、社を包む鬱蒼とした林と町のちょうど境目に咲く白梅の花。少し早咲きのそれを見つけた昼下がり。)お前たちが気を早くして咲くのは、たまには違う景色を見てみたいからか?(根を下ろす白梅の木を見上げて不思議そうに首傾げると、羽織なしにはまだ肌寒い風一陣。ざあぁと葉や花を鳴らした。)   (2014/3/4 12:17:58)

おしらせ平之介♂享楽人さんが入室しました♪  (2014/3/4 12:50:42)

夜花♀隠し巫【こんにちは、平之介様。初めまして。ご来室をありがとうございます。】   (2014/3/4 12:51:14)

平之介♂享楽人【今日は、お見かけする度にご一緒したいと思いつつも、今回はご挨拶だけでもと】   (2014/3/4 12:51:45)

夜花♀隠し巫【光栄です。いつお声かけいただいてもよろしいですのに。】   (2014/3/4 12:53:02)

平之介♂享楽人【何分、夜が活動時間なため、日中はできず。夜間お見かけしても、どなたかと御話を紡がれているところだったもので】   (2014/3/4 12:54:14)

夜花♀隠し巫【ふふ、元のお部屋も夜の紡ぎ手が多かったですものね。夜遅くまで紡げそうなときは夜分もここの戸を開く所存。よろしければぜひに。】   (2014/3/4 12:56:12)

平之介♂享楽人【背後の会話ばかりで素敵な御話を流してしまうのも心苦しく、誠に申し訳なく思いながら、本当にご挨拶のみで去らせて頂きます。夜更け頃お見かけするようであれば、我先にと参らせて貰いますので、以後宜しくお願い致します】   (2014/3/4 12:57:13)

平之介♂享楽人【はい、其れでは此れにて失礼します】   (2014/3/4 12:57:58)

おしらせ平之介♂享楽人さんが退室しました。  (2014/3/4 12:58:02)

おしらせ悪鬼丸♀鬼さんが入室しました♪  (2014/3/4 12:58:03)

夜花♀隠し巫【ふふ、巫に声かけていってもよろしいのですのに。了解いたしました。お気遣いをありがとうございます。また、いずれかの夜に】   (2014/3/4 12:58:13)

悪鬼丸♀鬼【こんにちはでありんす】   (2014/3/4 12:58:22)

夜花♀隠し巫【こんにちは、悪鬼丸様。初めまして。ご来室をありがとうございます。】   (2014/3/4 12:58:49)

悪鬼丸♀鬼【いえ此方こそ下の紡ぎを見て恐縮なぎら入らせて頂いたでありんす】   (2014/3/4 12:59:57)

夜花♀隠し巫【ふふ、どうぞ楽になさってくださいまし。この語り草も癖のようなものですので。有角の鬼……お揃いに黒纏いですね。】   (2014/3/4 13:01:59)

夜花♀隠し巫【下のほうにある待機ロールを拾っていただいても構いませんし、登場しづらかったら場面転換いたします。ご希望はございますか?】   (2014/3/4 13:04:42)

悪鬼丸♀鬼【えぇ悪鬼丸という名でありんすが大した悪行は行ってはおりません鬼として生まれた因果でありんすこの黒纏いは母の片見でありんす昔役人に殺された】   (2014/3/4 13:05:01)

悪鬼丸♀鬼【希望はございやせんそちらに任せるでありんす】   (2014/3/4 13:07:43)

夜花♀隠し巫【なるほど大切な黒い着物……。では、よろしければ白梅下に佇む巫にお声かけくださいまし。紡ぎの糸車が回ることでしょう。どうぞよろしくおねがいいたします。】   (2014/3/4 13:09:57)

悪鬼丸♀鬼【わかりましたでありんす】   (2014/3/4 13:10:25)

夜花♀隠し巫【どうかよき紡ぎとなりますよう……。】   (2014/3/4 13:10:39)

悪鬼丸♀鬼(私は白梅下の下に佇む私達鬼の敵でもある巫女を暫く見ていた気づかれたら母のように殺されるかも知れない恐怖を抱きながら)あの巫女は随分と美しいでありんすね、、、私もああなりたい(鬼の娘は小さく呟いた)   (2014/3/4 13:13:05)

夜花♀隠し巫(風一陣去った後、風を追うようにふと振り返った。振り返った先の光景に、黒の双眼が少し驚いた様子に瞬き一つ。同じように黒い着物、黒い髪。違うのは、髪の長さもあるがそれ以上に――)鬼……?(無意識に手は帯に忍ばせてある短刀へと向かうが、はて、鬼が社に来たわりに害意は伝ってこない。ゆえにか、)……どうした、道に迷ったのか?(言って、鬼の娘へとゆっくり歩を進めた。)   (2014/3/4 13:19:29)

悪鬼丸♀鬼(私のそばに来た巫女に多少怖じ気ずきながらも隙を見せたら殺されるという考えだけで頭を埋め尽くした) 道には迷ってないでありんすただ人を捜しているでありんす(そう私の目的は母を殺し鬼の一族を滅ぼした巫女か陰陽師かは分からないが敵を捜しこの手で殺すことだった) あなた様は知らないでござんすか?鬼の一族を滅ぼした者を(多少の殺気を出しつつ問い掛けたゆっくり近づいてくる巫女に問い掛けた)   (2014/3/4 13:26:11)

夜花♀隠し巫(強張る様子は明白。そしてそれが自然。むしろ神気を纏った巫が歩を進め近づき声をかけることが奇怪な光景なのだろう。)人探し、か……。(静かに言いながら歩を進めて、報復心からくるのであろうか殺気を受けてなお、手を伸ばせば届くまでの距離まできて止まった。)人を喰った鬼を切ったことなら何度か。だが、一族と呼べる規模に切り舞った覚えはない。私が切って知るのはこの社の近くだけだ。(素直に、首を振りながらそう告げた。)   (2014/3/4 13:38:11)

悪鬼丸♀鬼そうでありんすか、、、あなた様の名前をお聞きしても宜しいでござんすか?(自分の目的ではなかったが相手は自分を殺す気を感じられないからか殺気を消し三度問い掛けた)   (2014/3/4 13:40:14)

夜花♀隠し巫夜の花と書いて、「よばな」という。(相変わらず抑揚少なく、特に微笑みかけるなどという親切な気遣いというものなく、ただ対等に名乗った。対等ゆえに、まっすぐ目を見て問うた。)……お前は?有角鬼の者。   (2014/3/4 13:43:34)

悪鬼丸♀鬼夜花様でありすんすか、、、あっしの名はお答えできやせん自分の名を教えると我が一族にとってはその者との主従の証を結ぶものでありんす夜花様のお好きなように呼んでくだせぇ(目を真っ直ぐ見られたがそれを光のない目で見返すことは出来なかった)   (2014/3/4 13:46:52)

夜花♀隠し巫(名を告げられぬことに一度こくんと頷いて、)真名は魂の台座。深き契を見つけるまで心臓に大事にしまっておくといい。(その声音は抑揚少なくも、どこか穏やかで。)……私の好きなように、か……神気纏う身に呼び名を委ねるとは変わった鬼だな。(目に光があったのならば、口元が少し綻んだのが見えたのだろう。黒い着物の巫は少し考えて、ふと思い至ったように後ろを――白梅の木を見てぽつり。)……では、そこの白梅にあやかって白い梅と書いて「しらうめ」と。不服なら考え直す。   (2014/3/4 13:55:49)

悪鬼丸♀鬼白梅、、、(自分にとっては新たな名を頂くのは母から悪鬼丸という名を貰って以来だった)ありがたき名不服などのことは毛頭ございやせんむしろ幸せに存じます、、、あっしは鬼といえどもそこらの鬼よりは意志がありやす本能の赴くままに人を命を殺めることの出来ない出来損ないの鬼でございやす、、、変わっていて当然の鬼でございやす   (2014/3/4 14:00:21)

夜花♀隠し巫なるほど変わった鬼だ。意志をもって振舞を選択できることを私は出来損ないとは思わないが……はて種族の価値観というものかな?(どこか面白そうに言って、ちょうど手頃に見つけた小岩に腰かける。)   (2014/3/4 14:07:30)

悪鬼丸♀鬼価値観でございやすかね鬼にとっては人を殺めることで一人前と思われるだからこそあっしは出来損ないでございやす、、、(自分は座らず夜花様の前に佇む) 夜花様はどうしてお一人で此処に?   (2014/3/4 14:13:53)

夜花♀隠し巫殺めて一人前、か、一つ利口になった。(降ってきた問いには、一拍の黙。)……一人だから。父は逝ってしまい、母は社の掟破りを責められ殺された。(救いは、遠き世にて夫婦神として在り続けていらっしゃること、とは心で呟いたままにしておいた。代わりに、ぽつりと言葉が零れた。)……白梅、仮に探し人を見つけたとして、そのあとどうするつもりだ?聞かれたくないのなら無理には聞かない。   (2014/3/4 14:23:15)

悪鬼丸♀鬼あっしは探し人を見つけたら、、、殺すかも知れやせん、、、その時は夜花様の手であっしを殺してくだせぇ(初めて真っ直ぐ夜花様の目を見る)   (2014/3/4 14:28:16)

夜花♀隠し巫血族の滅びを恨めば報復――そこは人間も鬼も揃いか。(あるいは、眼前の鬼の娘に少し自分が重なったか。いずれにせよ、視線を感じて見上げれば目が合う。請われたことには、目を見開いて瞬き三回。)……仇討を果たしただけなら、殺さない。(きっぱりと。)一族滅ぼすほどの手練れの者なり集団なり、いずれにせよ一つ命を奪えば恨みを買うことくらい覚悟の上だ。(そう、自分も含めて。)だが……一人前になった白梅が、以後も人間に殺意を向け屠らんとしたときそのには、この名において私が切る。   (2014/3/4 14:38:29)

悪鬼丸♀鬼あっしは探し人殺したらこの世で生きている意味が無くなるでありんす、、、だからといってその後人を殺めるなどの悪行はしやせん私は陰で生きるでござんすそして自分の名を教えられるほどの者に出会いやすそしたら自分の生きる意味がまたできるでございやすから(少し微笑み)   (2014/3/4 14:44:39)

夜花♀隠し巫……そうか。(初めて見た小さな微笑みに、ふと、よぎった言葉がそのまま口に出た。)ここを少し西にいくと木々が途切れ、国境の広い川に出る。その川に沿って少し上ると、私がよくいる場所――社の鬼門だ。(つまり人の世の陰。)探し人が見つかろうと、見つかった後に真名を告げられる縁を待つ事になろうと……(一拍の黙。刃を交わしてもおかしくないはずの娘に自分でも後に不思議に思うことを告げた。)……いつでも来い。   (2014/3/4 14:56:01)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、悪鬼丸♀鬼さんが自動退室しました。  (2014/3/4 15:05:02)

夜花♀隠し巫【幕閉じ近しの流れが見えつつも、ではありますが、いましばしお待ち申し上げます。】   (2014/3/4 15:08:01)

おしらせ悪鬼丸♀鬼さんが入室しました♪  (2014/3/4 15:16:23)

夜花♀隠し巫【おかえりなさいまし。お待ちしてよかったです。】   (2014/3/4 15:17:02)

悪鬼丸♀鬼【申し訳ありやせんちょいと事情が出来やして】   (2014/3/4 15:17:19)

夜花♀隠し巫【お時間都合をそろそろお伺いしようと思っていたところです。了解いたしました。あと1レスいただけそうでしたらそれをもってして栞か幕閉じとさせていただきますが、いがかでしょう?】   (2014/3/4 15:18:42)

悪鬼丸♀鬼【時間はもう暫くは自由でございやすそちらが都合がありやしたら幕を閉じるか栞ですが?】   (2014/3/4 15:19:59)

夜花♀隠し巫【ああ、失礼を。これからご事情で離れるのかと早合点してしまい……。私のほうも時間は大丈夫ですので、ご都合の時間まで、ぜひごゆるりと続けさせていただければと。】   (2014/3/4 15:22:27)

悪鬼丸♀鬼【ではさっきの紡ぎの続きを書かせて頂きますね】   (2014/3/4 15:25:18)

夜花♀隠し巫【はい。どうぞよろしくお願いいたします】   (2014/3/4 15:25:35)

悪鬼丸♀鬼今あっしは自分の名を教えられるほどの者を見つける方を見つけやした、、、(夜花様の目をしっかり見据え)   (2014/3/4 15:26:47)

夜花♀隠し巫ん……?(誰ぞ、と顔を覗き込む。しかし黙して語らんとする視線に、強い意志のようなものを感じつつ。)   (2014/3/4 15:30:16)

悪鬼丸♀鬼あっしを夜花様に仕えさせて頂けないでありんすか?(夜花様の前にひざまずき)   (2014/3/4 15:32:07)

悪鬼丸♀鬼【いやすか?夜花様】   (2014/3/4 15:47:21)

夜花♀隠し巫【おります。申し訳ありません、嬉しく驚いたあまり文があちこち長くなりまして、て……】   (2014/3/4 15:47:58)

悪鬼丸♀鬼【そうでございやしたかそれは失礼しやした】   (2014/3/4 15:48:52)

夜花♀隠し巫(瞬き――すらもできなかった。)……正気、か?(思わずそんな言葉が口をついて出るが、膝をつく様が問いへの答えをすでに物語っている。)……(流れた沈黙が長かったのか短かったのかは互いのみぞ知ること。やがて黒い巫は――)――私を世話する者という従者以外を知らない上に、社の中には入れてやれないが……(言葉こそぎこちないが、白く細い両手指でそっと白梅の頬を包んで持ち上げさせる所作に迷いはなく)……お前の名と貫く生き様を見届け、語り合い、お前がそのまま笑むのなら――(――頷いた。)   (2014/3/4 15:51:21)

悪鬼丸♀鬼あっしは正気でございやす、、、あっしは夜花様の為にこの命を捧ぐと今誓いやしたから社に入れずとも夜花様を護るということがあっしの役目どこにいようとそれは変わりやせん(ひざまずいたまま夜花の目を真っ直ぐ見て)あっしの真の名は悪鬼丸でございやす、、、我が生き様は夜花様と共に(そのままゆっくりと不器用ながら微笑んだ)   (2014/3/4 15:57:03)

夜花♀隠し巫(やっと瞬きを三度ほど。)私を……護る……初めて聞いた。(社の懐刀という私を囲い「守る」という者なら、大勢いるけれど。なんだろう、この感覚。)……悪鬼丸……それが真名か。(こくん、と心に刻むように頷く。)……大事な名だ。私に切られ恨む物ノ怪がそばだてる耳に聞かれたくはない。どうしてもお前に絶対と命じることがないかぎり、白梅と、呼び続けても良いか?   (2014/3/4 16:04:20)

悪鬼丸♀鬼構わないでございやすあっしは悪鬼丸でもあり白梅でもありやすどちらも私の名一つは母のもう一つは我が主からの名でございやす、、、これから宜しくお願いしやす夜花様   (2014/3/4 16:09:11)

夜花♀隠し巫(こくんと、ゆっくり大きく頷いた。)そうか……母からの……それなら尚のこと、大切に預かる。(こつん、と、頬包んだまま額を合わせる。何か通わせるように。)……こちらこそ。ありがとう……悪鬼丸(一度だけ、真名を囁き)……白梅。(聞こえるよう名を紡いだ。その声音、なんと充足に穏やかなこと。)   (2014/3/4 16:14:22)

悪鬼丸♀鬼夜花様、、、(額をつけられその暖かさに和み) 白梅は幸せ者でございやす、、、(この時間が続けば良いのにと思いながら囁いた)   (2014/3/4 16:18:45)

夜花♀隠し巫そうか……よかった。(こんな身でも、「幸せ」と言ってくれるのか。)……少し冷えてきたな。(思い出したかのように風一陣、ざぁっと歌う。)川の上流まで戻ろう。そろそろここも見回りが来る刻限。それに、少し小腹が空いた。(ゆっくり立ち上がって、手を差し伸べる。)   (2014/3/4 16:25:00)

悪鬼丸♀鬼そうでございやすねそれに少々空気がよどんでおります(後ろに警戒しながら手を取り立ち上がる)   (2014/3/4 16:26:23)

夜花♀隠し巫人の地と物ノ怪の境だからな、この一帯は。いつ何が来てもあまり驚かないと思っていたが、今日は驚いた。(淀みをたたえ始めた木々の間。しかし、くすり、と背越に小さく笑った。)   (2014/3/4 16:30:07)

悪鬼丸♀鬼一応滅しますか?(棍棒を構え主を護るように) 人に被害がでる前に   (2014/3/4 16:31:51)

夜花♀隠し巫(ふと、ここのところ祓魔の刃を抜くことが多いことがよぎる。)……そうだな。護り人の力、見せてもらうとするか。(歩きながら言う口調は場馴れしたそれ。が、ちらり、帯の中の短刀に目配せしながら。)   (2014/3/4 16:36:40)

悪鬼丸♀鬼承りやした敵は三匹(言ったと思ったら一瞬で妖怪の側へ行き棍棒一振りでなぎ倒す) あっしは鬼たかが下級妖怪が相手出来る相手ではないでありんす(そう言ったと思ったら三度一瞬で主の元に戻る)殲滅完了でございやす、、、   (2014/3/4 16:40:22)

悪鬼丸♀鬼【すいやせん背後が風呂に入らないといけないでありんす入ったらすぐに戻ってくるので栞をしといてくだせぇ】   (2014/3/4 16:43:04)

夜花♀隠し巫【了解いたしました。どうぞごゆっくり、温まってきてくださいまし。私も18時にて一旦離脱となります。】   (2014/3/4 16:44:24)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、悪鬼丸♀鬼さんが自動退室しました。  (2014/3/4 17:03:24)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、夜花♀隠し巫さんが自動退室しました。  (2014/3/4 17:04:34)

おしらせ夜花♀隠し巫さんが入室しました♪  (2014/3/4 17:04:43)

夜花♀隠し巫【とと、栞作りの間に私まで落ちてしまっては……。悪鬼丸様、お待ちしております。入れ違いになりそうでしたら、私の戻り時間を明記しておきます。】   (2014/3/4 17:06:05)

夜花♀隠し巫(やはり短刀に手を伸ばすことすらなかった。)……さすが鬼は強い。私の手合せ相手にも困らないな?(素直な賛辞。)ありがとう。まさか殿の民が人を喰う類の鬼に守られるとは……(ちぐはぐな世の中に少し面白く笑って)さ、もう少しで着く。(歩く間、祓魔の巫は思った。白梅一人が突出して強いと仮定したとしても、力を振るう鬼は強い。彼女を残して一族という規模を殲滅したのだとしたら、「偉業」の噂くらいはこの耳にも届くはず。それがないのだとしたら……お上の密命でどこかしらが動いたのか?疑問尽きぬが、彼女が選び求め続ける「今」を大事にしよう。川辺を歩きながらそう思うのであった。) 【これにて一旦の栞という休憩。】   (2014/3/4 17:10:03)

おしらせ悪鬼丸♀鬼さんが入室しました♪  (2014/3/4 17:25:34)

悪鬼丸♀鬼【ただいまでありんすあったかった】   (2014/3/4 17:26:00)

夜花♀隠し巫【おかえりなさいまし。ほかほかと、ですね。】   (2014/3/4 17:26:08)

悪鬼丸♀鬼【やはりお風呂ほど気が休まりますでありんすでは下に続けます】   (2014/3/4 17:27:18)

夜花♀隠し巫【(ハッ……投下して大丈夫ですからね。ひそりひそり一応と。)】   (2014/3/4 17:32:27)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、悪鬼丸♀鬼さんが自動退室しました。  (2014/3/4 17:47:22)

夜花♀隠し巫【あら……?】   (2014/3/4 17:51:31)

夜花♀隠し巫【ひとまず、栞がありますので、ここは一旦お疲れさまでした。背後に都合入りまして、18時あたりで一度離脱した後の戻りが不明瞭となってしまいました。お部屋を閉めたきり日をまたいでしまうやもしれませんが、どうぞご容赦のほどを(深々と。】   (2014/3/4 17:58:32)

夜花♀隠し巫【悪鬼丸様、長いお時間を夜花にくださってありがとうございました。初邂逅にて強い縁を結んでいただけて嬉しい限りです。どうぞ今後ともよしなに。これにて部屋を閉じさせていただきます。】   (2014/3/4 18:01:01)

おしらせ夜花♀隠し巫さんが退室しました。  (2014/3/4 18:01:05)

おしらせ悪鬼丸♀鬼さんが入室しました♪  (2014/3/4 19:31:12)

悪鬼丸♀鬼【先ほどはすいやせん】   (2014/3/4 19:32:36)

おしらせ悪鬼丸♀鬼さんが退室しました。  (2014/3/4 19:35:58)

おしらせ夜花♀隠し巫さんが入室しました♪  (2014/3/5 01:40:17)

夜花♀隠し巫【原則不在時は鍵をかけてありますが、お急ぎで知らせ書き込んでくださったのでしょう。悪鬼丸さん、ありがとうございます。どうかお気に病まず。いずれの再会を楽しみにしております。】   (2014/3/5 01:42:13)

おしらせ夜花♀隠し巫さんが退室しました。  (2014/3/5 01:42:20)

おしらせ夜花♀隠し巫さんが入室しました♪  (2014/3/9 22:34:59)

夜花♀隠し巫【こんばんは。日付変更線付近までという短い語りですが、一つ置きまして。】   (2014/3/9 22:36:06)

夜花♀隠し巫(まだ、町が寝静まるには少し早い夜。座敷牢の中で一人黙していた少女は、すとその双眼を開いた。)……探して、歩く、か。(誰もいない、無駄に広く天井が高いそこでは独り言はうっすら木霊するだけ。黒い着物の少女は、微かな衣擦れの音と共に立ち上がり、封印札がべたべたと貼られた戸をキィと開いて出た。行く先は、まだ寝静まるには早い町。チリンチリン、と、外歩きの合図を社に告げて。)   (2014/3/9 22:36:17)

おしらせ神狩屋♂人狼さんが入室しました♪  (2014/3/9 22:46:18)

神狩屋♂人狼【こんばんは、しばしの間ですがお相手願えますか】   (2014/3/9 22:46:52)

夜花♀隠し巫【神狩屋様、こんばんは。初めまして。ええ、短い語りですが、それでもよろしければぜひに。】   (2014/3/9 22:47:25)

神狩屋♂人狼【では、夜の街をしばし散歩と言うことで。遭遇ロル投下します】   (2014/3/9 22:50:11)

夜花♀隠し巫【よろしくお願いいたします。どうかよき紡ぎでありますよう……。】   (2014/3/9 22:50:28)

神狩屋♂人狼(特に当てもなく夜の街を夜更けの散歩としゃれ込んでいたところで先方から一人の少女がこちらにやってくるのを見かけ)こんばんは、お嬢さん。こんな時間に散歩とは、何か探しものでもあるのか?(邪気はなく、世間話でもする風に見知らぬ少女に声をかける)   (2014/3/9 22:55:11)

夜花♀隠し巫(提灯の橙色に灯されて、家路か夜の享楽か、大通り行き交う人ごみを不自然なほど危なげなく縫う。ふと鼓膜を叩いた「お嬢さん」に始まる声掛け。お嬢さんと呼べる女性は往来にまだ数多き、が、)……ん?(探し物、という言葉に歩が一度止まり、視線が持ち上がった。)……探し物が何だったかを探している。(さらりと。世間話に返すには抑揚少ない声音で。)   (2014/3/9 23:01:18)

神狩屋♂人狼探し物が何かを、ねぇ。これはまたなかなかに面白い相手に出会ったようだな、やっぱりこういういい月の夜には外歩きをして見るものだな。(何が面白かったのか満面の笑みを浮かべると少女の横に並び歩く) で、それは君の持ち物だったのか?それなら俺が少し協力するば見つかるかもしれないぜ   (2014/3/9 23:04:38)

夜花♀隠し巫……?(軽く首傾ぐ。はて、町行く者にとって何か面白いことでも言ったのだろうか笑みを浮かべる男。しかし再び歩を進めて並び歩かれても少女は眉ひそめることもなく。)持ち物だったなら簡単なのだろうがな……(物だったならそれこそ狼の鼻を借りたい、とは往来ゆえ口にせず、)探し者の残した言葉が気になって少し落ち着かなくて歩きにきた。   (2014/3/9 23:13:08)

神狩屋♂人狼あぁ、そいつは俺の専門外だな。流石に人の残した言葉はいくらなんでも俺の鼻じゃぁわからねえな。(それこそ自分のような混血の領分ではなく、始祖たる大神であればあるいはどうにかなるのだろうが) で、君はその言葉自体を探しているのか?それともその言葉の意味が何だったのかを知りたいのか?(ふと、先ほどの軽い雰囲気を振り払い少女の前に立ち、止まると相手の目を見据え問いかける)   (2014/3/9 23:17:59)

夜花♀隠し巫(前に立たれては足を止めて見上げ、往来の雑踏賑わい背景、呟くように問うた。)…… 両方、だと思う。「あいしている」という言葉と意味を、お前は知っているか?(およそ初対面でないかのように、さらさらと。淀みなく流れる川のように。)   (2014/3/9 23:23:11)

神狩屋♂人狼愛している・・・・・・ねぇ。言葉も意味も知ってはいるが、それを言った相手は男か?それとも女か?(あごに手をやるとしばし考え込み、その言葉を誰が言ったのかと問い) 少し長くなるからな、こんな往来での問答もなんだ、時間はあるか?(相手の手を取ると通りを少し抜け、落ち着いた感じの座敷茶屋へと歩みを進める)   (2014/3/9 23:26:37)

夜花♀隠し巫男だ。(あれで女だったらどうしてくれよう、それはそれで考えるが、とは内心よぎった冗談めいたこと。そんなことよぎるうちに、)時間……あるはあるが……(手を引かれ往来から少し外れると気づけばちらりと後ろ――密かにどこぞからついているであろう護衛方に視線をやる。まぁ、いいか、と。座敷茶屋の暖簾が見えるまで歩を進めた。)   (2014/3/9 23:32:33)

神狩屋♂人狼さて、一応ここで確認だ。 俺は初対面でしかも人外の男、あんたの素性はどうあれもしかしたらばここで襲うかもしれないし、そうじゃないかもしれない。ついでに言えばこの茶屋自体が罠ということもある。それでも俺と話をしてみるかい?(茶屋の目の前で止まると相手の意思を確認し、どうするかを問いかけ手を差し出す)   (2014/3/9 23:36:39)

夜花♀隠し巫安心しろ、害意とあらば迷わず切る。(まっすぐさらりと黒い少女は答えた。強がりでもなく、ただただ淡々と事実を述べた。)茶屋なら、熱い茶が飲みたいがな?(そのままの視線で、軽く首を傾ぐ仕草。)   (2014/3/9 23:42:41)

神狩屋♂人狼なるほど、怖い女だことで。 (少女の手を取ると茶屋の中に案内する) まぁ、お茶だけでなくそれなりのもてなしは出てくるだろうな。(この時間に男と女が連れ立って茶屋に入ると言うことの意味を理解していないのだろうな、と確信し) 【ちなみに、エロ展開はアリでしょうか?】   (2014/3/9 23:45:55)

夜花♀隠し巫物ノ怪には特にそう言われる。(白く細い手を取られながら歩を進める。なんとなく覚えのある感覚だな、これ、などと片隅に思いながら。さて。) 【恐縮ですが、組み伏してもするりと逃げてしまいます。】   (2014/3/9 23:49:48)

神狩屋♂人狼さて、愛していると言う言葉だが・・・・・・なんと言えばいいんだろうな。 俺達みたいな化生や獣の感覚で言えば相手を孕ませたい、子種を残したいと答えるところなんだろうが。(個室の座敷に案内され、店員が持ってきたお茶と茶菓子を眺め。時折どこかの部屋から女の喜び喘ぐ声がかすかに聞こえ、つまりはそういう店) たぶんあんたに愛していると言った相手はそういう意味で言ったわけじゃないだろうとは思うけどな。 【了解です】   (2014/3/9 23:53:55)

夜花♀隠し巫なるほど血筋を絶やさぬための本能、か。(言って湯呑を手に取って唇をつける。時折聞こえてくる甲高い声に、ああ茶屋自体が罠とはそういうことか、とちらり視線が遠く畳に伏せられ。)……たしかに私に子を産んでほしかったのならまず娶るところから始めただろうしな?愛欲を満たすために言う言葉でもないらしい。……だから分からないんだ。心にどう思い描くと、「あいしている」と言えるものなのか。(不思議そうに、というより、少し悩む顔。) 【ご配慮に心から感謝を。】   (2014/3/10 00:03:47)

神狩屋♂人狼化生の言う言葉だから話半分に聞いておけ、おおむね人とさほど変わらぬ生活をしてはいるがな。 相手と一緒にいたい、相手が幸せであって欲しい、相手と添い遂げたい。そういう諸々の相手に対する好意が混ざり合ってできるのが愛している、と言う感情だそうだ。 お前さん、その相手のことは他の人間と比べてどう思っているんだ?そこらの他人と同じくらいに思っているのか、それともそれ以上の感情を持っているのか。   (2014/3/10 00:09:14)

夜花♀隠し巫 (一口、二口、湯呑の茶を飲みながらこくん、こくん、と頷いて言葉と茶を飲み込んでいく。学び舎の童のような目をして。)一緒に……幸せであってほしい……最後まで、か。(ゆっくり言葉を反芻して、またこくん、と。問いには――)――無事に、幸いであってほしい。そう思っていることだけは、分かる。誰よりもといえるほど他とこうして言葉交わしたことは少ないが……。   (2014/3/10 00:17:56)

神狩屋♂人狼ん~~、それじゃぁひとつとっておきの方法を教えてやるか。(壁に背を被けたまま少女にこっちに来て見な、と手招きを)   (2014/3/10 00:19:49)

夜花♀隠し巫……?(手を伸ばしかけた砂糖菓子を一度名残惜しそうに見て、ゆっくり立ち上がって、一歩、二歩、手招きされるほうへ。)   (2014/3/10 00:22:03)

神狩屋♂人狼方法は簡単だ、今度そいつに会ったときにこうやって抱きついてみろ。(そばに来た少女を優しく抱き寄せてやると頭に手を置きゆっくりと髪をなでる) 相手は・・・・・・まぁ驚くかもしれんがな。 どうだ、俺とこうしても別に何も思わないだろうけど、そいつに抱きついたときに君が何かを感じたらそいつは君にとって特別か、少なくとも他の奴らよりは好意を持っていると思っていいだろうな。(あくまでも力入れず、相手が嫌ならすぐにでも腕から抜け出せるように)   (2014/3/10 00:26:09)

夜花♀隠し巫(体が男のほうへと傾いていくと感じた刹那、振りほどいて後ろに跳ぶことも考えた、が、頭に手を置かれ髪を撫でられると、振りほどくかわりにハッと息を飲んだ。)……そう、なのか……(同じ。いつぞやと、同じ。ああ、だから――と、言葉になりきるより早く速く少女の中を何かが巡って、)……ん……(そっと胸板に両手を当てて、ゆっくり力を入れて腕の中から離れる。そして、一度大きく頷いた。)次に姿を見るのがいつかもわからないが……そうしてみる。(そのとき、顔に感情湛えぬ少女は初めて目元を少し綻ばせた。)ありがとう、まだ朧だが手が伸ばせそうな気がする。……と……名も、聞いていなかった。(ありがとうの宛先を、まっすぐ見上げて問うた。)   (2014/3/10 00:37:55)

神狩屋♂人狼神狩屋だ。 あんたの見立ての通りに人狼でな、耳と鼻は効くほうだから何か困りごとや暇つぶしにでも呼んでくれれば手伝ってやるよ。(少女の頭を最後に優しくなでてやると、本来の狼の姿に戻り) ではな、俺は里にはよく来るからまた会うこともあるだろうよ。(茶屋の窓から屋根に飛び移ると音もなく山へと消えていく)   (2014/3/10 00:46:11)

神狩屋♂人狼【すいません、そろそろ睡魔に負けそうなのでここらで区切りとさせて頂きます】   (2014/3/10 00:46:50)

夜花♀隠し巫【了解いたしました。遅い時間までのお相手をありがとうございました。幕閉じを打たせていただきます。】   (2014/3/10 00:47:21)

夜花♀隠し巫……神狩屋……(髪撫でられる中、心に刻んで)……夜の花と書いて、「よばな」。(ようやく名を交わして、茶屋の窓から屋根を軽々と伝っていく様を見送って、残った砂糖菓子へと振り返った。)……礼だ。茶菓子代は私が持とう。(その口元は、何が面白かったのかくすりと小さく笑んで。)   (2014/3/10 00:50:54)

神狩屋♂人狼【ところで、別部屋でアマリリスと言う名前のエルフさんをやっていませんか?(違っていたらゴメンなさいですが)】   (2014/3/10 00:51:13)

夜花♀隠し巫【ふふ、二度邂逅した魔術師様 (ええ違っていましたら大変失礼なのですが】   (2014/3/10 00:52:47)

神狩屋♂人狼【ですよ。こっちとしては、最初の『よき紡ぎで』のくだりでほぼ確信したんですけどね(アドレスとかは覚えてないし)】   (2014/3/10 00:54:33)

夜花♀隠し巫【役に入るためのスイッチと、願掛けを兼ねております。私は……お色と、言葉運びでなんとなく。不思議なご縁ですね。】   (2014/3/10 00:56:49)

神狩屋♂人狼【そうですね、ご縁があったということでこちらも時折お邪魔させて頂きます。 では、今日はこれで失礼します。 おやすみなさい。】   (2014/3/10 00:58:22)

夜花♀隠し巫【はい。変わらずお優しい邂逅をありがとうございました。どうかよい夜を。】   (2014/3/10 00:58:53)

おしらせ神狩屋♂人狼さんが退室しました。  (2014/3/10 00:58:59)

夜花♀隠し巫【それでは今宵これにて。】   (2014/3/10 01:01:33)

おしらせ夜花♀隠し巫さんが退室しました。  (2014/3/10 01:01:39)

おしらせ夜花♀隠し巫さんが入室しました♪  (2014/3/15 01:26:17)

夜花♀隠し巫【こんばんは。夜更けではありますが、ふらりと。一つ二つゆっくりと。】   (2014/3/15 01:27:47)

夜花♀隠し巫抱擁、か……(新月の闇の中、命の飛沫が咲いて散る中、ぼうっと低く呟くは黒き祓魔の少女。灯のない、赤とも黒ともつかぬ雨雫の中、短刀が握られていないほうの手をすぅと伸ばした。)……「夜花が愛するのは――(まるで、誰かの背に腕回すように)――物ノ怪の死だけ」……ヒトは、どうなのかな。(それが、夜闇の風一陣がさらった言葉。)   (2014/3/15 01:35:23)

夜花♀隠し巫――(瞼を閉じて、浴びた飛沫の温度が夜気に冷やされていく中で、何かが見えてその名を唇だけで呟いたことに、新月世界は誰も気づいていない。強いて言えば、新月だけが。)それとも私は……(つぅと赤かったかもしれない雫が唇を舐めて)……「欲しい」を切り離しているから、いつまでも分からないままなのか?   (2014/3/15 01:46:31)

夜花♀隠し巫(「欲しい」「欲しい」――そう、喉の渇きや胃の空虚を満たすときに聞こえる囁きにひどく似たそれ。黒き祓魔の少女は、狩り屠った残滓という虚空を抱く腕を、ただただぼうっと見上げていた。)――っぁ……(糸が切れた人形のようにとさりと、力の代価を受け取りにきた睡魔にさらわれるまで。)   (2014/3/15 01:51:28)

夜花♀隠し巫【幕間と幕間の狭間。それでは今宵これにて。】   (2014/3/15 01:52:02)

おしらせ夜花♀隠し巫さんが退室しました。  (2014/3/15 01:52:10)

おしらせ夜花♀隠し巫さんが入室しました♪  (2014/3/15 23:53:21)

夜花♀隠し巫【こんばんは。町歩きの風景から一つ置きまして。その他場面要望ございましたらご相談くださいまし。】   (2014/3/15 23:55:33)

夜花♀隠し巫(時は夕刻。空が茜に染まる頃。草花が告げる香りはうっすら春のそれ。風はまだ少しばかり冬の残滓をいう羽織を纏っていて。町を歩くことに最近少し慣れてきた黒い少女は、町と町の外の境まで歩いてきた。)……まぁ、この先は行けないわけだが。(社と殿の城が見えるまでの範囲であること。密かにでも護衛方をつけること。――それが外歩きの条件。歩きなれてくれば窮屈に感じるこの縛りも、座敷牢と鬼門の裏庭しか行き来できなかった頃に比べれば身軽すぎて今も困るくらいだ。)……ん?(ニャア、と白猫が鳴いて擦り寄る。)なんだ、いつからお前は私のあとをついてくるようになった?(抑揚少なくも少しからかうような声音で、白猫を抱き上げた。散歩の道連れ。)   (2014/3/16 00:03:00)

夜花♀隠し巫(雑踏を歩きながら、商い人たちの呼び声に足を止めたり、干物屋の前を通って抱いている白猫が飛び出しそうになれば)――だ・め・だ。(人間とは貨幣という代価をやりとりするのだと呟いて教えても白猫の返事といえば、「ウニャア」と何か不服そうな、何かねだっているような。)   (2014/3/16 00:16:56)

夜花♀隠し巫――(ぴたり、足が止まった。何か聞こえて。音とも声ともとれぬそれに視線を向ける前に、白猫をそっと地に下ろした。)   (2014/3/16 00:30:18)

夜花♀隠し巫(ひそひそ。「またいなくなったんですって」「まぁ怖い。髪結屋の若女将でしょう?嫁いできたばかりなのに可哀想」……ひそひそ、ひそひそひそ。「人さらいかしら?」「辻斬りかもってお役人さんが噂してたわよ?」「黒い髪の女ばかり狙う辻斬りなんているの?」……ひそひそひそ。)……人もまた一枚剥けば物ノ怪とさして変わりないか。(黒い髪……そういえば、前に町女を呑んだ大蜘蛛の腹からすくいだしたのも、長い黒髪の――たしかに若い女だった。)……ん?まだそこにいたのか。(「ニャア」という出迎え声。ひょいとまた抱き上げて、社のほうへと歩き出した。その表情は、社に戻りつくまで何か考えこんでいるようなそれであったとか。)   (2014/3/16 00:40:52)

夜花♀隠し巫【細い糸線残して今宵これにて。】   (2014/3/16 00:46:04)

おしらせ夜花♀隠し巫さんが退室しました。  (2014/3/16 00:46:07)

おしらせ夜花♀隠し巫さんが入室しました♪  (2014/3/16 12:08:48)

夜花♀隠し巫【こんにちは。一つ置きまして。】   (2014/3/16 12:10:06)

夜花♀隠し巫(隠し巫――文字通り、隠されし巫。紅白袴に身を包まず、ただ黒い着物の少女。黙っていれば誰も巫と思わないのではないか、とは最近になって少女が思ったことらしい。そんな黒い少女は春の日差しがわずかに差し込む社の大鳥居――の上にちょこんと腰かけていた。ちょっとした木と同じ高さから見下ろす風景は左右鬱蒼とした雑木林と、向こうに見える城下町。)……案外見つからないものだな?(語りかけるは、最近なぜかよく後ろをついてくる白猫。町で見かけて気まぐれに雪の寒さから抱き上げたのがきっかけだったのだが。ちなみに語られには、膝の上で丸くなって大欠伸。くつろいでいるのか、暇なのか、はて。)   (2014/3/16 12:16:41)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、夜花♀隠し巫さんが自動退室しました。  (2014/3/16 12:36:52)

おしらせ夜花♀隠し巫さんが入室しました♪  (2014/3/16 12:37:28)

夜花♀隠し巫――っと……(草履が片方、足袋から滑り落ちる感覚。動こうとすることを察知した白猫はトトと膝を離れ、黒い少女は大鳥居の支柱を一つ二つ蹴りながらという少し罰当たりな行為で危なげなく飛び下りていった。)ああよかった。誰も下を通っていなくて。(もとい、大鳥居の上にいたことがばれなくて。少なくとも少女はそう思いながら草履を軽くはたいて履きなおした。)   (2014/3/16 12:44:27)

夜花♀隠し巫(「ニャア、ニャア!」)……ん?(見上げれば白猫が何か言いたげに。)……自力で木伝いについてきたのに降りれないのか?(困ったような、呆れたような、しかし不思議そうに首傾げて、もう一度、来た時と同じように近くの木枝伝いに大鳥居の上。白猫を抱き上げて、ゆっくり降りようとしたとき、鳥居をくぐる町人たちの姿があった。若い男と老婆の二人連れ。なにやら陰鬱に俯いた彼ら。)……?(すぅと瞼を半分閉じて、二人を見る。祓魔請いに訪れたのかと。……が、少し違う。なんだ参拝者か、と彼らが通り過ぎるのを待って大鳥居を降りようとしたそのとき、青年と老婆のやりとりが耳に入った。「おっかぁ……」「大丈夫、大丈夫、きっと緋室様にお参りすれば小春も見つかだろうて。」)   (2014/3/16 13:05:47)

夜花♀隠し巫……(会話を聞いて、ふと町でもきいた女さらいを思い出す。)まぁ、お上に訴えが伝っているのなら、すでに「餅屋」動いているのだろうが……なぜかな、気になる。(ちらり、帯の中で昼寝する短刀を見る。いつもなら気に留めないというのに、なぜかその日も記憶に残って、今度こそ白猫と共に大鳥居を下りた。町歩きをしようと思ったが、その足は、己が座す間へと向かっていた。足音にそっと白猫の欠伸が添えられて。)   (2014/3/16 13:11:06)

夜花♀隠し巫【細い糸もう一本残し、これにて。物語はゆっくり、からりからりと。共に語る方いらっしゃいましたら、夜花と同じく町の噂を耳にしているやもしれません。この昼、これにて。】   (2014/3/16 13:16:48)

おしらせ夜花♀隠し巫さんが退室しました。  (2014/3/16 13:17:02)

おしらせ夜花♀隠し巫さんが入室しました♪  (2014/3/20 22:11:09)

夜花♀隠し巫【こんばんは。さて、今宵はすぐの置き語りせず、ぼやりと。】   (2014/3/20 22:12:01)

夜花♀隠し巫――怨嗟の影だけでは、町女を狂わせることはできても拐かすまではできないだろうな。(サクッ。刃が土に刺さる音。)……さて……。(サクッ。木の影に隠れていた形無き怨嗟という怪を刃が屠った音。)社の者にそれとなく聞いてみても「貴女様の御手を煩わせるほどの――」とかなんとか言って、雨を口実に座敷牢<へや>に戻れと言うのが落ち。(小さな溜息一つ。見上げるは黒き鋼の刃に描かれた青輪郭の黒蝶。今宵の月は朧から雲隠れへ。空気は湿気を増し、草木の匂いが一層濃く漂う、社の裏手。溜息ついた黒着物の少女は刃を鞘に納めて見上げる。)……せっかく春が近いのだから花見がてら眠れると思ったのだがな。さて、どうするか……。   (2014/3/20 22:39:48)

おしらせ椿♀烏天狗さんが入室しました♪  (2014/3/20 22:55:19)

椿♀烏天狗【こんばんは~、お邪魔してもいいですか?】   (2014/3/20 22:55:41)

夜花♀隠し巫【椿さん、こんばんは。初めまして。ええ、よろしければぜひに。】   (2014/3/20 22:56:15)

椿♀烏天狗【はじめまして~、ありがとうございます。では下に続きますね~】   (2014/3/20 22:56:50)

夜花♀隠し巫【はい。よろしくおねがいいたします。どうかよき紡ぎとなりますよう。】   (2014/3/20 22:57:13)

椿♀烏天狗確かこのあたりに…居るという噂が…(とある社の裏手、そこに、少し前から、形無き妖が現れるという噂があり、同じ妖同士、どのようなものなのか興味を持ち、月が出るころ、人々が眠る時間に行ってみると、一人の同じ黒い着物を着た人間と、妖の様なものがいて、人間が地面に刃が刺さると、例の妖に刺さり、そして、死んでいく様子が見え)これは、妖以上に面白いものが見れましたねぇ…(小さくつぶやき、クスリと笑い、今まで生えていた翼を消し人に化け、地面が柔らかい中、進み、黒い着物の人間に話をかけて)この雨の中、桜を見ても、美しさが半減してしまうのではないのですか?、妖を退治した娘さん?   (2014/3/20 23:08:03)

夜花♀隠し巫(黒蝶が鞘に納まり手が離れる際、聞こえた声。女のそれ。クスリとしたそれ。ちらり後ろに視線やればヒトにあらざるの匂い。もう一度抜きはらってもおかしくないこの縄張りにて、同様に黒着物の、少女は振り返った。)……花びらから零れる雨露を眺めるのも嫌いではない。ただ、雨露に花びらが手引かれて樹からいなくなるのは、たしかに楽しみが半減、だな。(そして静かに、言葉を返した。妖も色々。再び短刀を抜きはらうか否かは、害意の有無で決まること。)   (2014/3/20 23:18:31)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、椿♀烏天狗さんが自動退室しました。  (2014/3/20 23:28:17)

おしらせ椿♀烏天狗さんが入室しました♪  (2014/3/20 23:28:22)

椿♀烏天狗【ごめんなさい書き直します(>_<)】   (2014/3/20 23:28:33)

夜花♀隠し巫【おかえりなさいまし。ええ、大丈夫ですよ。ゆっくり、ゆっくり。】   (2014/3/20 23:28:54)

椿♀烏天狗そんな楽しみが半分になってしまう日に人を妖と間違えて切り裂いてしまうのは嫌でしょう?私も体が傷つく事はしたくはないので、とりえず、お互い自己紹介をしませんか?(人に化けていても、怪しまれているような雰囲気を察して、最低でも人ではないばれているかもしれない、それならそれでもいいが、地面に刺した物が妖に刺さった刀を見つめ、それに少し警戒するように見て)取りえず私から、名前は椿、近くの山の麓の家に住んでいます、一応、山の山菜を取ってこの近くで売りに出していると思っていてください、(聞かれてもいないことをペラペラと話すのは、性格がらか、もちろん、この中には嘘も含まれているが、名前や住んでいる所は間違いなく、言い終わると、再度クスリと笑い)さて、私のこと話しました、次は貴女の事を話してください?、お名前や何を生業にしているかなどなどを言っていただけると嬉しいですね()   (2014/3/20 23:40:28)

おしらせ神狩屋♂人狼さんが入室しました♪  (2014/3/20 23:49:02)

神狩屋♂人狼【こんばんは、お邪魔してもよろしいでしょうか?】   (2014/3/20 23:49:23)

夜花♀隠し巫【神狩屋さん、こんばんは。椿さんさえよろしければ私はぜひに。】   (2014/3/20 23:50:34)

椿♀烏天狗【私も大丈夫ですよー】   (2014/3/20 23:50:56)

神狩屋♂人狼【ありがとうございます、よろしくお願いします。 // 天狗様には湯たんぽをお売りした行商人と言えば覚えているでしょうか?】   (2014/3/20 23:52:05)

椿♀烏天狗【あぁーあの方ですかーお久しぶりですー】   (2014/3/20 23:52:32)

夜花♀隠し巫【ふふ、お知り合いの再会でしたようで。さて、ちょうど、私がロールを投下するところですので、椿さんのレスをお待ちいただいてから神狩屋さんと順を少しお待たせしてしまうかと思いますがよろしいでしょうか?】   (2014/3/20 23:53:39)

椿♀烏天狗【大丈夫ですよー】   (2014/3/20 23:54:14)

神狩屋♂人狼【了解です】   (2014/3/20 23:54:16)

夜花♀隠し巫【ご協力をありがとうございます。どうか、よき紡ぎとなりますよう。それでは投下いたします。神狩屋さん、少々おまちくださいまし】   (2014/3/20 23:54:55)

夜花♀隠し巫……最近の妖は人よりもよほど喋るのだな?(はて、と軽く首傾げ。まぁそんな些末な偶然連鎖はさておき。祓魔の短刀「黒蝶」が鞘に納まるまでの間に聞いた、曰く山菜売りの椿という女の言葉を聞く。)この社の鬼門から、山菜を売りにいく宛……(あまり深く考えず、言葉通り、「思っている」ことにした。さて、己を問われれば――)夜の花と書いて、「よばな」という。この後ろに見える緋室の社で住み込みで、生業は……(収めた刃から手を離し、屠った残滓が雨露につぅと流れ、)まぁ見ての通りだ。社への害意を切るのみ。   (2014/3/20 23:57:05)

椿♀烏天狗私にとっては、人が生んだ、恐怖の対象がいつから、退治する対象に変わったのか、解らないですよ?なんせ、麓と言っても、山ですから何かと疎いもので(クスリと笑い完全に人間ではないという事は気づかれているだが、この嘘を突き通すといったいどうなるのか興味半分で言って)まぁ…この社は近道とでも思っていてください?夜花さん良いお名前ですね、(名前が知れた、しかも、怪しまれずに名前がを言ってくれたことは大きい、名前があれば、情報だって手に入れる事が出来る)へぇ…害意ですかぁ…じゃあ私はいったいどっとになるんですかね?害意のあるものになるのか、それとおも無害とされるのか、貴女か社のお方か…結果が楽しみですよ   (2014/3/21 00:13:33)

神狩屋♂人狼こんな夜更けに若い女が連れ立って何を物騒な話をしているんだろうね?(ふらりと木の影から姿を現すと二人の間に入るように近づき) 久しぶりだな夜花、いつぞやの探し物は見つけられそうか?(二人の間に流れる微妙な空気をばっさりと断ち切るように、世間話の延長と言う拍子で相手に話しかけ)   (2014/3/21 00:20:10)

夜花♀隠し巫 さて私も聞きたいものだ。一応、「ここで食ろうても報われない」とは伝えたのだがな。(ふと視線が刃突き刺した木陰へと逸れる。しとしとと降り始めた雨雫は、淡々と語る中の視線に混ざった寂寥までもさらったかは、同じく黒着物の彼女が知ること。さあ妖の恨みをこっそり買うのか、それともただの山菜売りと雨花見なのか、探り合いの空気が漂い――始めたのだろう、三つめの声の、しかも知った声がさらりと流れ込んできた。)……神狩屋?(不思議そうに瞬き二つ。前に会ったのがヒトの往来であっただけに。)探し物は……そうだな、まだ試していないが。たぶん、なんとかなる。(曖昧なようでこれ以上に素直もない返事という挨拶。)……そんなに物騒な話だったか?   (2014/3/21 00:29:24)

椿♀烏天狗まぁ…話して通じれば…わざわざ、その短刀で切らなくても済みますねぇ(クスクスと、笑いながら今は消えた妖のところを見つめて言って)んっ?、フフ、怖くなんかないですよ、ただの自己紹介ですから怖い所なんてどこにもないですよ?(クスクスと笑いながら振り返るとみるとどうも、人とは違う妖怪のにおい)へぇ…無害だと殺されないわけですか(そして、見知りあいの様な感じとなると彼は近くに居る夜花さんか社かに無害と認められたのだろうと思い)…こんばんは?こんなくらい夜道に歩いていると怖いもの家に襲われますよ?さてそろそろ、暗闇も深く、雨も降り、これ以上怖い妖怪と会うと私の命が危うくなってしまうので私はこのくらいで(そういって振り返り来た道を歩いていき帰路へ帰る)【申し訳ありません、睡魔に襲われて先に失礼します(>_<)お疲れ様でした、】   (2014/3/21 00:44:29)

おしらせ椿♀烏天狗さんが退室しました。  (2014/3/21 00:44:35)

夜花♀隠し巫【椿さん、お疲れ様でした。どうか、よい夜を。奥深い出会いをありがとうございました。またいずれ。】   (2014/3/21 00:46:23)

神狩屋♂人狼美人が二人そろって退治するとか切り裂くなんて言葉を使う時点で十分物騒な話題だよ。 しかもこんな夜中じゃ余計だ。(相変わらずの対応をする夜花に頭をかきながら、もう一人の女性も同類なのかと半分呆れ顔で)  怖い妖怪ねぇ、大神の端くれの俺の鼻をごまかせるとでも思っているのだったら可愛いものなんだが。次に会うときはもう少しゆっくりと世間話としゃれ込みたいね。(早々に立ち去る女性の背中にポツリと呟き、見送る)【お疲れ様でした、椿さん。良い夢を】   (2014/3/21 00:49:35)

夜花♀隠し巫……あれくらい落ち着いて言葉交わせれば私も暇であれるのだがな……(ぽつり。去る「麓の山菜売り」こと椿の背を少し名残惜しそうに見送る。そのままぼうっとしかけたところ引き戻したのは神狩屋の言葉。)……そうか、女子が二人揃えばもうすこし違う話になるのか。(口元に軽く指当てて考える仕草。)……たとえばどんな話が物騒でない話なんだ?(と、男に聞くこの巫、相も変わらず大真面目に少しずれたことを尋ねるのであった。)   (2014/3/21 00:58:32)

神狩屋♂人狼相変わらずまじめな顔して世間ずれしていやがるな。 せめてお互いが怪我をするようなこと前提の話題は回避しろ。(半眼になって夜花の顔を覗き込み) まぁ、いきなり問答無用で切りかからないだけ下手な拝み屋連中よりはまだまともなんだろうけどな。 奴らは化生だと見ると問答無用で襲い掛かってくるのもいるからな   (2014/3/21 01:06:18)

夜花♀隠し巫まぁ、世の大半の女子とはかけ離れている自覚はあるが……(話題への助言には、こくんと頷き、)――わかった。次は山菜と何か交換できるかと話してみる。(やはり呆気ないほど素直に呑みこんでは頷く。文字を呑む白紙のように。)自分を弱いと思い込み、それが過剰な畏れを呼び、恐れに化ける。(すらすらと、歌うように。)……ときにお前こそこんな時間に何をしている?   (2014/3/21 01:14:51)

神狩屋♂人狼こんな時間だから、こその間違いだろ? 俺はこんな姿でも大神の端くれ、化生の仲間なんだ。昼間の里を闊歩するよりは夜の森を歩くほうが筋だろ?(何を今更、と半ばあきれたような顔をしながら夜花の頭をなでてやり) もしかしたら、獣欲に身を任せて目の前のいい女をしゃぶり尽くすためかもしれないぞ?(いつぞやの茶屋でのときのように夜花を軽く抱き寄せ、押し倒してしまおうと言うふりを)   (2014/3/21 01:19:18)

夜花♀隠し巫……ああ、そうか(今更すぎる瞬き一つして)そうだった。ここしばらく夜に起きていたから忘れていた。(彼らの習性のことか、己のことか、あるいは両方。濡れた髪に手が滑る感覚に、どうしてこうも頭を撫でられるのだろうと片隅で思いつつ――)生憎、茶屋のときと違ってここは私の縄張りだ。(寄せられた身体の間に、短刀握る手。見上げる双眼は相変わらずまっすぐに。そう、獲物を狩るか否か見定めるような、そんなまっすぐ。)……私の血は高くつくぞ?(やはり物騒な話に戻ってきた。)   (2014/3/21 01:29:59)

神狩屋♂人狼だからすぐに暴力に訴えるな、少しは可愛らしく振舞うことも覚えろ…………たとえ不可能に近い可能性だとしてもあきらめるな。(なんで口も両極端に触れ幅がでかいのかな~、と心底あきれ) こういうときはせめて『冗談が過ぎる』と言って相手の手の甲をつねるか、わざと力を抜いているんだから腕から逃げるくらいでやめておけ。   (2014/3/21 01:33:50)

神狩屋♂人狼【すいませんがこちらもそろそろお暇させていただきます。 またお相手お願いします】   (2014/3/21 01:42:06)

おしらせ神狩屋♂人狼さんが退室しました。  (2014/3/21 01:42:12)

夜花♀隠し巫【日付をまたいで大分、でしたね。毎度遅い筆で申し訳ありません。神狩屋さん、再会と巫へまた一つの教えをありがとうございました。それでは結びへゆっくりと。】   (2014/3/21 01:43:58)

夜花♀隠し巫……わかった。(言うなり、短刀から手を離し、手の甲を指できつくつまみあげ、)冗談が過ぎるぞ、神狩屋。(なぞるように振る舞って、するりと腕から抜け出る。)……(そういえば、前も怯えさせたことがあったか、と、よぎった妖の記憶。視線逸れて短い追憶からぽつり雨雫にまざって言葉一雫。)……その、すまない。(なぜそんな言葉が出たのか、そのときもその後も知る由のなかったことなのだが、有りの侭の。)たしかにここからはお前たちの時間。私も社へ戻る。(静かに言って、踵を返した。)   (2014/3/21 01:46:48)

夜花♀隠し巫(――途中、ふと雨と逢瀬する枝垂桜の下を通り、夜闇に呑まれず淡い色の花びらを降らせる様を見上げた。)……本気で狩ろうとしていた……(雨に濡れて頬にぴたりとつく黒長髪は、表情を隠す。強まり始めた風がその呟きを隠した。知っていたのは、月のように夜にも堂々と己を示す桜の花たち。)……社の「無害」から最も縁遠いのは、彼らでなく、私なのかもしれないな?(その呟きにどんな感情が宿ったのか、風に揺れる枝垂桜の枝花たちがそっと黒い少女を抱き包んだ。)   (2014/3/21 01:55:20)

夜花♀隠し巫【一つの秘め事は、小さな狭間。狭間の中で歪はゆっくりと胎動し――今宵これにて。椿様、神狩屋様、良き紡ぎをありがとうございました。いずれまた。からりからりと。】   (2014/3/21 01:58:34)

おしらせ夜花♀隠し巫さんが退室しました。  (2014/3/21 01:58:49)

おしらせ夜花♀隠し巫さんが入室しました♪  (2014/3/25 23:09:45)

夜花♀隠し巫【こんばんは。日付をまたいで少しまでとぼやり短い時間ながら、つれづれ少しばかりの散歩。】   (2014/3/25 23:11:45)

夜花♀隠し巫――(その日は、数日ぶりに月の時間に眠り、陽の時間に起きて川辺を歩いていた。川のせせらぎは溶けた雪もまばらに春近しと歌う。耳澄ませながら、ゆっくり、人里のほうへと歩を進める。)ここのところ、「喰いすぎ」だったからな。(何かもらえると学習したらしい白猫の「お出迎え」に、小さく肩をすくめてそう言った。)   (2014/3/25 23:17:16)

夜花♀隠し巫(さよさよと流れる川いわく、もうじき桜の花があちこちで咲き乱れるのだとか。もうそんな時期か、と、心に呟いては白猫の少し後ろをゆっくり歩進めて、温もりを帯び始めた昼の陽光を見上げる。数日ぶりに仰ぐと、少し目に痛い。)……こんなに気まま仰ぎ見ることなんて、ないと思っていたというのに(少し眩しそうに遠く目を細めて)……何があるかわからないな、本当に。(白猫は足元で機嫌よく「ニャア」と鳴いた。もうすぐ町だよ、と。)   (2014/3/25 23:24:26)

夜花♀隠し巫(チリンチリン、と小さな鈴を鳴らす。社の域を出る合図。どこかからきてどこかからついてまわる護衛方に外歩きを知らせる合図。名目は自分が町の影でうごめく物ノ怪の害意と人の害意から守る為、らしいが、実際のところ「夜花が何かしでかさないか」という監視という意味のほうが強いのではないだろうか、とは黒き祓魔の思うところ。まぁ両方だろうし、どちらでもいいのだが。)……ん?(往来の賑わいが近づいてきた頃。川辺から遠ざかる道に入る間際、ふとその足が止まった。)   (2014/3/25 23:32:44)

夜花♀隠し巫……気のせいか。何か聞こえた気がしたが……(耳澄ませても巫の鼓膜を叩くのはせせらぎの音。あるいはせせらぎの音が何かを隠したのか、眩しい陽光のみ知ること。その日もゆっくり時は流れ、咲く花を愛でる宴の準備に町はいつもより少し、そわそわと賑やかであったとか。)   (2014/3/25 23:50:58)

夜花♀隠し巫【それでは、今宵これにて。】   (2014/3/25 23:51:14)

おしらせ夜花♀隠し巫さんが退室しました。  (2014/3/25 23:51:19)

おしらせ夜花♀隠し巫さんが入室しました♪  (2014/3/30 20:09:29)

夜花♀隠し巫【こんばんは。つれづれ織っていました長い前置き語りを手土産に。】   (2014/3/30 20:09:39)

夜花♀隠し巫――!(その日、朝というには陽は高く昇っている時間。無駄といけるほどに広く高い座敷牢の奥で、菖蒲色の襦袢の少女は布団から跳ね起きた。)……っ、はぁ、はぁ……(乱れた呼吸を整えようと大きく呼吸を繰り返すと、上下した肩からさらさらと黒く長い髪が流れる。俯いて、少し乱れた襦袢の襟元を苦しそうに握りしめて幾つか数えた頃。)夢……?違う……(ようやく、外で春の雨風の音が鳴っていると夢霞から少し抜け出た五感は囁く。少女は、心ノ臓でも痛いのか、そのまま前のめりに屈みこんで、ゆっくり、呼吸の平静を取り戻していく。)……「告げ」、か……しばらく見ていなかったというのに。(そんな独り言。少女の独り言。巫の、独り言。)……。…………。(沈黙、いくつ数えた頃か、溜息にも似た調子で大きく息を吐いた。)   (2014/3/30 20:10:01)

夜花♀隠し巫……外は、雨か。早咲きの花たちは災難だな。(言って、起きて立ち上がる。鏡のないこの部屋だが手迷うことなく襦袢を直し、布団の上に広がっていた黒い着物を肩に羽織って襦袢の袖を通した。外をざあっと音立てて駆け抜ける風の足音に、緋色帯が結ばれる衣擦れの音が紛れる。背まで伸ばした黒髪は結わず、櫛を通すだけ。部屋の隅にある布包の中で眠る簪たちの出番はいつのことか。帯を飾るのは玉飾りではなく、緋色鞘の短刀。少し前までは鍵がかかっていた座敷牢の木格子戸をきぃと開け、階段を下りれば足は社の地を踏む。)   (2014/3/30 20:10:53)

夜花♀隠し巫(紅白袴の巫女たちと時折すれ違っては恭しく頭を垂れられるが、軽く挨拶の言葉をかけて通り過ぎる黒い少女が向かう先は、社の奥にして央。ご神体である緋色の炎が煌々と台座の上で燃え盛る間。外がいかに強い雨風であろうと変わらず佇む炎の前に一人、見上げてぽつり。)……兄様……(あにさま、と、呼びしは遠き川の向こうの。)……告げが、下りて参りました。(ぼうっと見上げる黒い瞳は、声は、緋色の炎よりずっと遠くへ語りかける、文字通り寂静の。少し間を置いて、ご神体という名の異世の炎へこう続けた。)   (2014/3/30 20:11:29)

夜花♀隠し巫――社が、この緋室が焼け落ちる告げの夢。最初に小さな火が灯り、夜闇に浮かぶ白い蜘蛛糸の巣伝いに広がる、形朧な夢。(とつとつと。)……兄様……(ぽつりと。)それは、私が物ノ怪の害意から社を守れなかったことなのか、それとも、私が――(ぼうっと)――守らなかった果ての告げなのか……。(それきり黒き祓魔の巫は黙して、ただただ緋色の炎を見上げた。くべられた木がパチパチと弾ける音が何度鼓膜を叩いた頃か、かぶりを振って、踵を返した。御神体が安置される奥の間から出て、近くを通りかかった巫女に「傘を。少し歩いてくる」と告げて用意させ、緋色傘を広げて歩き出す。雨にて誰も訪れない境内を抜け、川のせせらぎのような雨音に紛れて石段をゆっくり、下りていった。)……。(傘の中の顔は、傘と、帯の中で眠る短刀だけが知る話。炎のゆらめきのようにゆらりゆらり、座敷牢の外を知るほどに揺れ始める心。からりからり、花ノ真が廻り始める音。それもまた、傘と、帯の中で眠る短刀と、この先の縁たちだけが知る話。)   (2014/3/30 20:11:59)

夜花♀隠し巫……なかなか止みそうにないな?(傘から世の天蓋を覗き見る。朝なのか昼なのか、あるいは傾いて夕刻なのか。陽が分厚い雲に隠れていることと、そこから零れ続ける雨雫以外は綺麗なほどに何もない。町の通りも、心なしかひそり大人しい。そんな日も悪くない――時折人とすれ違っては傘を傾けて、ゆっくり、どこかうっすら草花の香に甘い春雨の中を緋色傘が歩いた。)   (2014/3/30 20:33:38)

おしらせ椿♀烏天狗さんが入室しました♪  (2014/3/30 20:34:56)

夜花♀隠し巫【椿様、こんばんは。またお会いできて光栄です】   (2014/3/30 20:35:17)

椿♀烏天狗【こんばんは~、お邪魔してもいいですか?】   (2014/3/30 20:35:22)

椿♀烏天狗【此方こそ、光栄です^^】   (2014/3/30 20:35:44)

夜花♀隠し巫【ええ、宛も落ちも用意なく町散歩ですが、よろしければぜひに。】   (2014/3/30 20:36:11)

椿♀烏天狗【ありがとうございます^^、では下に続きますね~】   (2014/3/30 20:36:57)

夜花♀隠し巫【よろしくお願いいたします。二度目の雨中語り。よき紡ぎとなりますよう。】   (2014/3/30 20:37:20)

椿♀烏天狗雨の日はやっぱり人が居ないですねぇ…(とある町の中、雨が降り、家の戸は閉められ、人の姿はない、時間のせいもあるだろうがそれでも、今日は人が少ない、)まぁ…あまり、出歩くと良い事はないですから、賢明という事でしょうか?(雨なら、河童や雨降小僧が騒ぎ出す、もちろんそれだけの妖怪だけではないが)んっ?、あれは?こんな時に出歩きとは…妖怪退治の性が出ることで…(雨の降る中、目の前の見知った傘を差した、女性、顔は見えないため、確実ではないが以前に会った事のある人間で、雨の音で聞こえるかどうかわからない声で小さく呟き、女性の前でとまり今度は人間に聞こえる声で)人が大勢住まう町といえど、そこが安全とはいえるのでしょうか?暗闇は何処にでも存在し、そして、その闇に住まう者もいる、あの木の妖怪みたいに、そんな暗闇がある夜に一人だと、いくら妖怪退治と言えども、不用心というもの…ですよ?夜花さん?   (2014/3/30 20:49:51)

2014年03月02日 12時38分 ~ 2014年03月30日 20時49分 の過去ログ
花ノ真、真ノ祓魔
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