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「【中文】私立獣崎学園」の過去ログ

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2013年10月21日 23時48分 ~ 2014年06月11日 22時08分 の過去ログ
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真柴 柊♀高3・兎(平日昼間の、保健室。) …あ、はい。…わかりました。大丈夫、なので… ――いってらっしゃい。 (呼び出しがあったと慌ただしく保健室を出ていく養護教諭を、たんたんと手を振って見送る黒兎。体育の時間だったらしく、ジャージ着て。 保健室の回転する丸イス腰かけてのばした足、その右ひざには分厚いガーゼとぐるぐる包帯、巻かれてる。) ……病院行けって言われたなかっただけ、まし。か。 (ちょっと落とした声のトーン、心なしか黒い兎耳もうなだれ気味。 右ひざ怪我した黒兎、ただいま保健室で短時間お留守番中。) ……と、言っても… やること、無いんだけど。 (だれか怪我したり具合悪くて運ばれてきたらてきとうに案内してねって、言われたからそうするつもりだけど。今は一人、ぼんやり眺める、秋の空。)   (2013/10/21 23:48:24)

真柴 柊♀高3・兎(思い出すとちょっと恥ずかしい、さっきまでの体育の時間。バスケットボールでチーム対抗、ボールを追いかけて、追いかけ過ぎて―― グラウンドのくぼみ、気がつかずに嵌って勢いよく転んだ。) ……折れなくて、よかった。 (足の速さに定評はあれど、その分事故が起きた時のダメージも相当。なんとか肩やら頭やらはかばったものの、膝から着地したもんだから盛大な擦り傷こしらえた。絆創膏にはすこし手のあまる、ガーゼが包帯持参で出動するくらい。 他学年も同時に使うことのある授業中のグラウンド。そのど真ん中で盛大に転んだのも痛くて、2重の意味でため息が出た。あと今日の入浴はきっと涙が出るほど沁みるだろう。…ちょっと泣きたい。) ……先生、はやく帰ってこない…かな。 (少し休んでおきなさいって言われたけれど。時間持て余し気味に、怪我してないほうの足を床につけ、椅子ごとくるりと、まわしつつ)   (2013/10/21 23:59:24)

真柴 柊♀高3・兎……。 (やってみるとけっこう楽しい、くるりと回る丸イス、こういう機会でもないとそうそう乗れないもんね高校生。無言のまま、何度かまわして繰り返す。 そのうちに先生帰ってきたら、あわてて姿勢正して何もなかったように。立ち上がって歩き出したら思いのほか引きずった。これはいろいろ面倒そうだなあとか溜息つきながら、残りの授業に戻ってく。) 【お部屋ありがとうございましたー!】   (2013/10/22 00:37:30)

おしらせ真柴 柊♀高3・兎さんが退室しました。  (2013/10/22 00:37:37)

おしらせ深山 晃♂高3・梟さんが入室しました♪  (2013/10/25 21:45:05)

深山 晃♂高3・梟【こんばんは、お邪魔致します。ハロウィン関係ロルしたいなーと思いつつその実内容が全然思いつかず…orzという訳で普通に回させて頂こうかと思います。】   (2013/10/25 21:46:24)

深山 晃♂高3・梟【中文希望ですが、後入り歓迎でありますー!では、のんびりと回させて頂きます。】   (2013/10/25 21:47:24)

深山 晃♂高3・梟(高い所は、やっぱり気持ちいい。秋も深まり、涼しい…というよりはややもすると寒い、と言ってもいいような日さえある今日このごろ。昼休みを迎えた獣崎学園の校舎屋上で、高く澄んだ空を見上げた梟はぽつり、と呟いた。ちょっと風が強くて肌寒い日だけども、それが却って空を飛んでいるようでなんとも心地よい。常日頃から樹上などの高い所にいることも多い晃にとって、ここ屋上は、学園の中でも大好きな場所の一つだった。)……………くぁ、ふ。………ちょっと、おなか、減った。(真昼間、梟にとっては辛い時間である…が、それでもやっぱりお腹は減る。あくびを一つ、ついでに伸び一つ。ぺたりと床に座りこみ、お昼のつもりか傍らの鞄から何か丸っこい物体が大量に入った袋を取り出す晃。あるかどうか分からない周囲の目を気にする素振りもなく、躊躇いなく『それ』を取り出すや、硬い皮をぱき、と割り…真っ白な中身をぱくりと口に咥える。…見る人によっては仰天するであろう、これが本日の梟ランチ――)………食べてみたら、おいしかった。………どんぐり。   (2013/10/25 21:55:01)

深山 晃♂高3・梟(先日とある黒兎の友人と、ひょんなことからどんぐりの話題になったことがあった。その時は食べられるとは思いもしなかったのだが、あとあと調べてみると、どんぐりの一種であるシイの実は、どうやら食用なのだという。そういう訳で食にはやけに積極的な梟、行き道帰り道にてせっせとどんぐり拾い集め、塩ひとつまみで炒ったシイの実を持ってきたのだった。………お前はげっ歯類か。)   (2013/10/25 21:55:12)

深山 晃♂高3・梟(ぱきり、と指の腹で皮を押し割り、黙々と白い身を出してはハムスターのようにはくはくと食べる梟。味はほぼ無いと言っていいほどだが、ピーナッツと栗の中間のようなぽくぽく食感の中に、ほのかな甘味が感じられる。とても美味しい、という訳ではけしてないのだが、その分飽きが来ないというか、あとひく味というか。気づけば、ゴミ袋代わりに用意した別の袋には、見る間にどんぐりの皮が溜まってゆく。)……………………。(甘栗やカニなどを食べる時はだいたいそうだが、硬い皮を剥く時、なぜ人は無口になるのだろうか。梟もまた多聞に漏れず、真剣この上ない顔で黙々とどんぐりの皮を剥いてはついばんでゆく。……人が見たら、あまりにも妙な様子に映るかもしれない。実際猛禽類が真剣にどんぐりをついばんでいるという奇妙極まりない有様なのだけども。)   (2013/10/25 22:25:29)

おしらせ柊 稔 ♀ 高1 ・うさぎさんが入室しました♪  (2013/10/25 22:54:31)

柊 稔 ♀ 高1 ・うさぎ【こんばんわ!】   (2013/10/25 22:54:45)

深山 晃♂高3・梟【あ、こんばんはー!はじめまして。あろうことかどんぐりを食する最中の梟です(ぉ】   (2013/10/25 22:56:05)

柊 稔 ♀ 高1 ・うさぎ【初めまして! ど、どんぐりw 中文程度になるように頑張りますっ!】   (2013/10/25 22:56:53)

深山 晃♂高3・梟【お、思い付きで…w では、↓に続いて頂いても構いませんでしょうか?】   (2013/10/25 22:58:06)

柊 稔 ♀ 高1 ・うさぎ【はい! 少し時間かかるかもですが、よろしくお願いします!】   (2013/10/25 22:58:36)

深山 晃♂高3・梟【はい、こちらこそよろしくお願いしますー!】   (2013/10/25 22:59:04)

柊 稔 ♀ 高1 ・うさぎ(高い身長に比例するような長耳をゆらし、森を歩いている。 よく長耳は音を拾うので、静かな所をこのうさぎは徘徊する。) ……穀物か何かを食べる音がする……(ぴくぴくと耳が動けば、周囲を探知して) あっちだ!(音のなる方へ駆け出して行く) ……あれ? この辺りのはず…(見渡すが、音の主は上にいるのだから見えるはずがない)   (2013/10/25 23:02:16)

深山 晃♂高3・梟…………ん、おいしかった。…まんぞく。(…そして、数十分後。猛禽類にもかかわらずあろうことか《主食:どんぐり》な昼食を終え、満足そうに呟く梟。ごみ袋には焦げ茶色の殻がうず高く積り、そのやめられない止まらないっぷりを如実に物語っている。むかしむかしはこれも立派な食糧だったことを踏まえると、納得の味であった。)……そろそろ、戻ろう、かな。(満腹になったし、そろそろ教室へと戻ろうか。袋を鞄へとしまい、近道とばかりに屋上からばさり、と飛び立つ梟。…が。)………あっ…!(突風に吹かれ、とっさに顔を庇った一瞬。傾いた鞄の口からどんぐりの詰まった袋がこぼれ、まっさかさまに地面へと落下してゆく。――食べ物を粗末にしたらバチが当たる。年甲斐もない子供のような教訓が脳裏をかすめるや、身を翻し、その袋を一目散に追う梟。鳶色の大きな翼を広げ、地上目がけ駆ける姿はまさに猛禽類といった所か。その落下する袋の先に地上を歩く兎さんがいるとはつゆ知らず、草食系猛禽類が全速で空を切る――)   (2013/10/25 23:10:35)

柊 稔 ♀ 高1 ・うさぎ(空中で袋が風に吹かれる音がした。 それだけならよかったのだが、ふと見上げれば、すっごい剣幕でこちらに梟が飛んでくるではないか。 落ちてくる袋をキャッチしそこね、迫り来る脅威とも思える梟にジャンピング土下座をし) ごめんなさいぃぃぃぃ!! 命だけはご勘弁を!!!(頭を物凄い勢いで地面へ。 軽く土が抉れたのは気にしない。)   (2013/10/25 23:14:19)

深山 晃♂高3・梟……!(地表へ激突する3秒前、落下する袋に追いつき、がしりと掌に捉えた晃。…が。眩しさで見えづらいその眼に映るは、長い耳が特徴の兎の獣人の姿――)……ッ!!(翼を目いっぱい広げ急制動をかけるとともに、腰と脚の捻りを利用して空中で一回転。ジャンピング土下座の数瞬後、長い耳を掠めるように足を延ばし、なんとか地面に降り立った。結構な音と砂埃、そして膝をついた着地ポーズは、どっちかといえば不時着に近かったが。)……………いた、い…。……きみ、だいじょうぶ、だった?(砂埃だらけの体で振り向き、掠めた女子生徒の安否を確認する。触れた感覚は無かったものの、もしどこか当たっていたのなら大事だ。特に耳は、兎系獣人にとって敏感な所だというのはよく知っている。風圧や接触で痛めていなければよいが。心配そうに、恐る恐る近づいてみる)   (2013/10/25 23:21:49)

柊 稔 ♀ 高1 ・うさぎ(頭を下げた数秒後、物凄い風圧と共に、梟がこちらに飛んでくるのがわかり、人生をここで悟ってしまった。 嗚呼…短い人生だった…。 すると、想像していた猛禽類の爪が襲うわけでもなく、嘴すら当たらなかった。 そのあと、あろうことか話しかけられた。) え……? (こちらに寄る砂埃にまみれた梟。 言葉を理解するのに時間がかかり) あ、はいっ。 大丈夫です!(立とうとしたが、足に力が入らず、こてんと転ぶ) えーっと…私を食べたりはしないということでよろしいんですね…? (おそるおそる聞いてみる)   (2013/10/25 23:26:48)

深山 晃♂高3・梟ん…ごめん、……驚かせ、ちゃった。………立てる?(どこか怯えた様子の兎さんに、いつも通りのぼんやりおっとり口調ながら話しかけ、こてんと転んでしまえば手を差し伸べてみる。握ってもらえたら、そのまま引っ張って助けようという積りのようだ。……先程の光景は明らかに梟の狩りのそれでもあった為、驚くのも無理はないであろう)……ん、今は、もう、お腹いっぱいだから。………食べる?(否定の仕方がどこかずれていたものの、やっぱり驚かせてしまった件については反省したようで、決死の急降下で救出したどんぐり入りの袋を兎さんに差し出す晃。一応、反省…というべきか、償いの積りのようだ。なんで梟が唐突にどんぐりを、それも袋にたっぷり差し出すのか。下手をすると、超変な人に見えてしまいそうだ)   (2013/10/25 23:33:08)

柊 稔 ♀ 高1 ・うさぎ(ゆったりとした口調や、行動からは、先程の狩人の様な雰囲気は感じられず、こちらもゆっくり手を掴んで起き上がる) お腹減ったら食べるみたいなことはしませんよね…? (微妙な否定をする目の前の梟に少し疑問に思いながら) あ、ありがとうございますっ…(好物はニンジンだが、一粒食べると、素朴な味がする)   (2013/10/25 23:37:30)

深山 晃♂高3・梟……ん、肉よりは、魚とか野菜の方が好きだから、大丈夫。(そ う い う 問 題 じゃ ね え 。相変わらずピントのずれた突っ込み所満載の回答をしつつ、腕を引っ張って起き上がる兎さんを手伝う。…並んでみると、意外と背が高い。)……うん、僕はもう一杯食べたから、好きなだけ、あげる。………ごめん、屋上から、袋、落としちゃって。追いかけてて、キミに気づかなかった。(やっぱり草食動物の兎さんゆえか、どんぐりにもあまり抵抗は無かったのかもしれない。おかわりも勧めつつ、事の顛末を簡潔に語る梟。前々から似たようなことはしでかしてきたが、やっぱり雀の魂百まで、改善は難しいようである。梟だけど。梟だけど(強調))……あ、僕は、3年の『深山 晃(みやま ひかる)』。梟の獣(?)人。……君は、やっぱり…兎さんの獣人?(と、ふと気づいたのか、遅ればせながらの自己紹介。眼前の相手を見やるに、長い耳と長身からすると、やはり兎の獣人なのだろうか)   (2013/10/25 23:46:56)

柊 稔 ♀ 高1 ・うさぎ問題はそこじゃないっ!(一瞬、梟さんが考えていることがわかり、思わずツッコミをしてしまう。 どうやら身長は同じような物で) どんぐりって美味しいものだね…(ぽりぽりと[殻]ごと。 [殻]ごとかじり、梟さんの話を聞き) 私は1年の 柊 稔(ひいらぎ みのり)。 よろしくです! 先輩っ!(にこにこしながら、耳を動かし) 私は兎の獣人です! って、どんぐり止まらない。 美味しい。うん。   (2013/10/25 23:53:57)

柊 稔 ♀ 高1 ・うさぎ【すみません! 眠くなってしまったので、落ちさせていただきます 申し訳ないですっ】   (2013/10/25 23:55:24)

柊 稔 ♀ 高1 ・うさぎ【お相手、ありがとうございましたっ!】   (2013/10/25 23:55:45)

深山 晃♂高3・梟【あ、了解です!こちらこそ、お相手ありがとうございましたー!】   (2013/10/25 23:55:56)

おしらせ柊 稔 ♀ 高1 ・うさぎさんが退室しました。  (2013/10/25 23:56:15)

深山 晃♂高3・梟ん……柊くん、だね。よろしく。……うん、どんぐりって、思ったよりおいしい……………Σ…って、殻ごと、食べられる、の?(どうやら炒りどんぐり、気に入ってもらえたようで、自分と同じくやめられない止まらない現象に見舞われた様子の柊くん。…あの硬い殻ごと食べるのは、さすが兎さんである。…もしかしたら。袋から一つ手に取り、試しに殻ごと食べてみる。硬かった(断念))…よかったら、これ、全部、あげる。……僕は、そろそろ、授業の準備だから…行くね。…じゃ、また。(謝罪の形に、まだまだたっぷりどんぐりが入った袋を柊くんへと渡し、教室めがけて飛び立つ梟。…また、どんぐり拾うのもいいかも。おっとり脳裏に、そんなことを考えながら…)   (2013/10/26 00:01:35)

深山 晃♂高3・梟【ではでは、私もこの辺りで失礼致します。お部屋を使わせて頂き、ありがとうございましたー!】   (2013/10/26 00:02:00)

おしらせ深山 晃♂高3・梟さんが退室しました。  (2013/10/26 00:02:05)

おしらせ真柴 柊♀高3・兎さんが入室しました♪  (2013/10/30 21:58:54)

真柴 柊♀高3・兎【こんばんは、お邪魔しますー。 世はハロウィン!ということで、一日早いですが当日がばたばたしてるため、フライングハロウィンロールをまわさせて頂きたくお邪魔いたします。 イメージ的には、有志で夜間、学園外(都市内)のあちらこちらで夜歩きハロウィンで仮装しようぜ!みたいなイメージです。…すでにド曖昧もいいところですが、フィーリングで。。 いろいろノープランですが、もしお付き合い頂ける方がいらっしゃいましたらなと思います。あくまでこのロル内の勝手なイベントというかんじです。ifですので、どなたさまもどうぞごようしゃくださいませ・・。 では、ゆるくロルしてますー。】   (2013/10/30 22:03:17)

真柴 柊♀高3・兎【Σ前置きなっが! ・・・あ、一応学園外なので、本日はうさぎみみとしっぽは引っ込めています。そのかわりプロフィールにもありますが、「仮装」として狼のつけみみと尻尾をつけています。 では。】   (2013/10/30 22:04:24)

真柴 柊♀高3・兎(和洋折衷祭り好きな日本、いつからだろうか。10月末のこの時期を中心に、オレンジ色した野菜のオブジェがあちらこちらで見られるようになったのは。 ―――ハロウィン・ウィーク、と題しましては獣崎、今宵はしばしの仮装劇。老若男女、獣崎の生徒から近所のおじいちゃんからわざわざ噂聴いてきた女の子たちの一団まで、レッツ仮装で遊びましょうと。宵にはやや遅く、深夜には早い、どこかしらでコドモの歓声すら聞こえるような、そんな時分に。) …………いや。だから―― ……無理強いは、良くないと思う。 (…なんでだか、喧噪のはずれの公園の片隅。「ちょっとやんちゃな」お兄さんがたにかこまれてる黒兎。…訂正、本日は黒狼のすがたが、あったとな。) ……あの子達。困ってた、から… …あなた達、怖いし。 (いつも通り、たんたんとした顔で言い募る。どうやら何か、もめごとに割って入ったようだった。お兄さんがたは、カボチャお面やフランケンやら、きっちり仮装はしていることから、おまつりではしゃぎすぎちゃったのかも。)   (2013/10/30 22:12:27)

真柴 柊♀高3・兎(言った端から目元をこする。…やっぱり眠いよ、この時間。口調も表情も、いつもの割増しでやる気なさそうで覇気がない。しかし眠気から目つきの悪さに拍車がかかっているもんだから、それがどうやら、お兄さんがたおかんむり。というか… 「やんのか兄ちゃん」って、もしかしなくてもまた性別が迷子である。) ……あー… うん。…天使と妖精でなくて、悪いけど… (※女の子たちの仮装だった。かわいかった。) ……見逃して、くれないか―― な。……おやつ、あげる…から。 (黒い狼耳、黒尻尾。挙句は黒いジーンズと黒いシャツと、いっそ黒ずくめにしてきたからよくなかった。斜め掛けのショルダーはノーブランドのユニセックスで、その中から半透明のタッパー取出し) ………はい。トリート。 …これで、あの子達、と… 交換。 (……ぽんぽんぽん。とプチラッピングされたひとくちタルト、お兄さんたちに順当に渡して回る。狼少年(仮)お手製のスィーツ、っていかんせんシュールに磨きがかかったその中で) ………あ。 (お兄ちゃんの一人、あさっての方向にタルトぶん投げたよ! やっぱり駄目だったよ!)   (2013/10/30 22:18:02)

真柴 柊♀高3・兎………勿体、無い。折角…… 頑張ったの、に。 (綺麗な放物線かいて向こうの茂みへ飛んでったタルト見て、声音の温度が一気に下がった。落ち込んだゆえの響きだったのだけど、怒ってるように聞こえたらしい。というか、カボチャとフランケンと吸血鬼でファンティングポーズとらないでほしい。ちょっと笑ってしまいそうだ、顔に出ないけど。) ……ええ、と。 ……。 (ちょっと、後ずさる。こういう時、ほんものの狼だったら便利だったかも。喧嘩はしたくないけど、牽制くらいは出来たろう。) ……って、いう、か… 狼、だったら… 仮装しなくていい、よな…… 楽そう。 (…365日ハロウィンみたいな狼の獣人イメージして、うらやましさから溜息ひとつ。それを皮切りに一人が拳をフルスイングした) ―――っあ、ぶ、な…!! (びっくりした、むしろ避けられたのって結構奇跡だ!! とっさに身をひるがえして、文字通り脱兎のごとく広い公園駆け抜ける。ちらほら目に映るオレンジのランタン、仮装した子供たち。どっかで誰かが指差して言う、「あれーあの狼さん達おいかけっこしてるー」ってそうだよねこの恰好じゃ危機感ないよね! 私もそう思う!!)   (2013/10/30 22:28:57)

おしらせ小泉 桜花♀高2 狐さんが入室しました♪  (2013/10/30 22:34:07)

小泉 桜花♀高2 狐【こんばんは~、お邪魔しても構いませんか?】   (2013/10/30 22:34:35)

真柴 柊♀高3・兎【はわっ、こんばんは初めましてー! はいっ、カオスな感じになってますがよろしければぜひ!(笑) むしろありがとうございますっ、よろしくお願いします。】   (2013/10/30 22:35:09)

小泉 桜花♀高2 狐【ありがとうございます~、でも楽しそうです(笑)こちらこそ、よろしくお願いします、下に続きますねー】   (2013/10/30 22:37:26)

真柴 柊♀高3・兎【だいぶふざけてるのでそう言って頂けるとすくわれます(笑) ありがとうございます、よろしくお願いします。】   (2013/10/30 22:38:29)

小泉 桜花♀高2 狐はいはーい、小さい子は、順番で並んでねー、みんなの分あるから、悪戯したらためだよー(人が行っているという、子供にお菓子をあげる行事らしく、高校生になって、お菓子を求めて仮装するのは恥ずかしいため、あげる側へと多くの人が集まっている公園へやってきて少し、子供たちにお菓子をあげていると、三角帽子で隠しているキツネの耳が騒ぎを聞きつけて、)ん~…手助けし他方がいいのかな?、でも…あ~…追掛けられてる(狼の格好をした人を筆頭に追いかけっこを見て、小さく微笑んで)ちょっと待っててね~(そういってもらっていない子供たちのブーイングを聞きながら追いかけっこをしているところに行き)はい、お兄さん達チーズ(そういって追掛けられている人が抜けるタイミングで懐に持っている、デジタルカメラで走っている男性三人を撮って)男性一人に三人かかりはよくないと思うなぁ…もしも、これ以上するなら、今度の学校新聞に載るよ?それに…せっかくのハロウィン泣きの帰宅はいやだよね?(ローブの中に隠れていた写真部というワッペンそういってさっきまで笑っていた、目を威嚇のようにして男性三人をにらみつけて)   (2013/10/30 22:49:13)

真柴 柊♀高3・兎(さすが、足だけは俊足といわれる種族である。3人組が獣人かどうかはしらないが、少しずつ距離をあけだして) …でも、どうしよ――― …え? (今は隠したけものの耳が、女の子の声をとらえた。その声の近くを駆け抜ける瞬間、聴こえたのは ―――電子のシャッター音。) ………わぁ。 (救世主現る。 あまりにもあざやかな手腕とよどみない口調に、お兄さんたちも沈黙してる。 っていうか獣崎の生徒だったらしい。見おぼえないから、他学年かも。男の子3人、女の子ひとりに気圧されて不承不承と踵をかえした。…帰り際、舌打ちして「その狼耳おぼえとくからな!」って… ) ……うん。頑張って… (たぶん、「この耳」だとまた来年になるような気がします。うっかりひらひら手を振って見送ってしまったけど、そんなことしてる場合じゃない。) ………あの。…ありがとう、あなた… 助かった。 (小さな魔女さんへ向き直って、あらためてお辞儀とお詫び。やはり淡々としてるからわかりにくいかもだけど、本当に助かりました。 遠目にこちらを待ってる風情の、こどもたち見て)   (2013/10/30 23:00:46)

真柴 柊♀高3・兎……ごめん。邪魔… した。 ……獣崎の、ひと? (ワッペンは、見覚えがあるような気がしたんだ。かすかに、首をかしげて)   (2013/10/30 23:01:02)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、小泉 桜花♀高2 狐さんが自動退室しました。  (2013/10/30 23:09:56)

おしらせ小泉 桜花♀高2 狐さんが入室しました♪  (2013/10/30 23:10:02)

小泉 桜花♀高2 狐【ごめんなさい、書き直します】   (2013/10/30 23:10:31)

真柴 柊♀高3・兎【おかえりなさいませー! ごゆっくりどうぞ・・! こちら亀レスですみません;;】   (2013/10/30 23:11:02)

小泉 桜花♀高2 狐【いえいえ、こちらも、亀レスですいません(>_<)】   (2013/10/30 23:11:38)

真柴 柊♀高3・兎【とんでもない;; 会話が出たついでに、すみません変な文章になってしまいましたが、真柴の最後の台詞の 獣崎の人=獣崎の高等部の人 ってニュアンスでおねがいします;; へんな日本語繰り出してすみません・・orz   (2013/10/30 23:14:33)

小泉 桜花♀高2 狐【わかりましたー】   (2013/10/30 23:15:06)

小泉 桜花♀高2 狐ほらほら、帰らないと、もっと写真を撮られて、詳しい記事を書かれていきますよー(そういって、少し下げていた、カメラを再度あげて、威嚇したまま、撮る姿勢をして煽っていき、帰っていくのを見て、少し安堵したように小さくため息をついて、せっかくのハロウィンで魔女が男3人と拳で殴り合いなどしたら、夢も希望も拳で打ち砕けるなぁと思って)あっいえいえ、気にしなくても大丈夫ですよ。せっかくの、ハロウィンで子供が近くにいるので…これ以上の騒ぎは…ね(あははと少し苦笑いをして目の前の人の視線の先を見ると、こっちを待っている子供たちを見て)も少し待っていてねー(せっかくだから、投げて渡すものいいかなぁと思いながらも子供たちにもう少し待ってもらって)あ、あはい、獣崎学園の高等部2年の小泉桜花です、えっと一応写真部に所属しています(そういって少し苦笑いで持っているデジタルカメラを見えるように上げて)えっと…貴方のお名前はなんていうんですか?(一応自己紹介をして、今度は向こうの名前を聞こうとして)   (2013/10/30 23:21:44)

真柴 柊♀高3・兎(帰る背中にきっちり追い打ちまでかけてる魔女さん、お見事です。個人的には拳で語り合う魔女ってすごく漢前で魅力的だと思うけれど、さすがに夢と希望とついでに「魔女」の概念も弾け飛びそうだ。) ……魔法の杖、じゃなくて… 魔法のカメラ。だね… 魔女さん。 うん… よかった。私じゃ、どうにもできなかった、から。 (いたずらめかしてカメラを見た後、安堵の吐息をついて。名前きいたら、やっぱり高等部の子だったかと頷いて。姿勢ちょっとまっすぐにして) …私、真柴 柊(ましば しゅう)。…3年。 ……小泉、甘いもの、きらい? これ… (あらためて、提げていたショルダーからタッパーをとりだす。多少駆け回っても大丈夫なようにタッパーに入れてきてよかったとこの時心から思った。 ハロウィン仕様のラッピングパックに入った、ひとくちサイズのプチタルトの包み。差し出して) …良かったら。 たくさん、あるから…待たせてる子達にも。……口に、合うといいけど。   (2013/10/30 23:32:37)

小泉 桜花♀高2 狐フフ、そうですね、どんな悪者でも退治できる、魔法のカメラですよー序でに終わった後も、悪者に脅すこともできますしそうですか、それなら、よかったです、あっ、三年生…じゃあ先輩じゃないですか!(背丈が長いとは思っていたが、、一つ上だとおわもっていなかったらしく、少しおどろた様に言って)えっ?、甘いものは好きですが…あっいいんですか?じゃあいただきます!!(タッパーに入っている一口サイズのプチタルトをつまんでそのまま口の中に持っていき)うん、おいしい、えっはてないいんですか?じゃあ、みんなー!!こっちにきたら、おいしいお菓子が一つ増えるよー(なかなか、お菓子を貰えずに少しにらんでいるような子供たちが笑顔でこっちにやってきて、各一づつタルトとお菓子を取って行ってもらった子供たちの顔を見たときにタルトを自慢そうにほかの子供を見せているのを見て)フフ、喜んでいますね   (2013/10/30 23:43:08)

真柴 柊♀高3・兎…ああ。格好いいな、あなた。 …うん、でも… 気に、しないで。 (上下関係ゆるゆるの黒兎、ゆるく首を振る。むしろかしこまられたら困る、こんなにしっかりしてる子だから、なおさら。) ……おいしそうに、食べるね。…作ってきて、良かった。 (初対面だし、手作りものだし警戒されるかと不安だったけれど、目の前の少女は臆することなく口にしてくれた。それが素直にうれしくて目元がかすかに和む。だれかしらに会ったら渡そうかと考えていた焼き菓子だったけど、このぶんだとすっかり完売しそうだ。) ……この子、達… 家族、とかじゃ…ない、よね? …よく、なつかれてる… お菓子、配って回ってる、…の? (長身、ひざを折ってそのうちの一人のこどもの頭をなで。顔立ちは、どの子もばらばらなように思えたからそう訊いて。) …あ、だいじょうぶ。食べないから… だいじょうぶ。 (そのうちの一人には警戒された。だいじょうぶ、この狼はたべません。たべられません。言い訳めかして、助け舟もとめるように魔女さんみあげ)   (2013/10/30 23:50:11)

小泉 桜花♀高2 狐へっ?私なんか、格好良くなんてないですよ、こんな、現代の魔法を使う、魔女なんて笑いものもいいところですよ?それに、私は、脅してますからね(変な呪文を言って何かすごい邪神を召喚することもできず、口と目で相手を脅かしているだけで)おいしいですからね~美味しくなかったら、公園のトイレ行きですね、よければ、今度作り方を教えていただいてもいいですか?お菓子はあまり得意じゃなくてですね…(あははと苦笑いをして、あまり、手作りのお菓子は得意じゃないらしく)あはは…残念ながら、一人っ子ですね、姉妹や兄弟はいないですねーそれに、子供を産む相手もいなければ、産んだこともないです(少し冗談ぽ食いいながら)さっきまで、お菓子をあげていた…から?それに、子供になつかれやすいみたいで…(あははと笑いながら、助け舟を求められている顔を見て、怯えている子供の後ろに行き、)大丈夫だよー、あの人は雑食の狼だから、人を食べたりしないよー、それに食べたら、お姉ちゃんが、おなかを切って助けてあげる(さらっと物騒なことを言って子供に見えないように顔ですしませんとして、子供が一歩少しずつ真柴さんに近づいていって)   (2013/10/31 00:02:47)

真柴 柊♀高3・兎…でも。その、「現代の魔法」で… 助けられたから、…私は。 格好、いいよ。 (現実、その助けがなかったらいまごろどうなっていただろう? ちょっと想像したくない。だから、常よりはっきりと告げる。) トイレ行きは…困るけど。 小泉、器用そう、なのに……私で、良ければ。 今度… 草食科のクラスへ、おいで。 (見た目は狼その実兎、草食科へ誘うのはやっぱりシュールだ。ついでに性別迷子のまんまだ。今気がつくか、それとも後から制服であったらびっくりされるかもしれない、また。) ……そう、なんだ。ずいぶん、慣れてる…でも ……なつくの、わかるな。 (ただでさえ女性というだけで、母親にかさねる子供は無防備になりやすい。それにくわえてあの人懐こさと世話焼きでは、こどもも安心なんだろう。…その器量を分けてほしいくらいの兎、若干こどもに逃げられたの落胆しつつ) ……うん。切られたら、こまる、から…… 大丈夫。 (しごく真顔で頷いた。この子を敵にまわすのは冗談でも嫌だ。 …魔女さんの助けを借りて、そろそろと近づいてきてくれた子と小さく握手。タルト渡して…魔女さんへ)   (2013/10/31 00:12:26)

真柴 柊♀高3・兎……また、助けられたな。…あなたの、魔法。…に。 (ほんとうに、本物の、魔法使いさんのようだよ。)   (2013/10/31 00:12:54)

小泉 桜花♀高2 狐そ、そうですか?そういわれると…恥ずかしいですね(あはは、少し、照れたように、頬をかいて、照れ隠しに帽子を少し前方にやって顔の見えないようんして)あはは…普通の料理はできるんですが…お菓子になると温かいうちに、作らないといけないのに、冷えてしまったり…(以前大福を作ろうとして、かちかちに固まって見事失敗作になってしまったことを思い出して、少し苦笑いをしてをして)あっ真柴さんって草食クラスであの速さ…本当はウサギ辺りの人ですか?(さっきの追いかけっこの様子から、結構走ることには慣れているように見えて、)えっ?そうですか?、ん~でもあまり子供とかかわる気か言ってないんですが…(どこ辺りでなつかれるのかなっと少し不思議に思うも、すぐにいいやと思い)ほら、ね。だから大丈夫だよー(そういって宥めるように言いながら、タルトを貰うと、一礼をして、ありがとうと一言言って近くの友達なのだろう、グループのところに行って)フフ、今のは、真柴さんの力ですよーそれじゃあ、そんな魔法使いからの子供になれるためのアドバイス子供といるときは笑顔(そういって、ニィと笑って)   (2013/10/31 00:27:50)

小泉 桜花♀高2 狐っと…そろそろ私が、戻ってさっきのことを記事にまとめないと…(追いかけっこ件を本気で新聞に載せるようで)それじゃあまた、お菓子よろしくお願いします(そういってお菓子を詰めていたものを持って公園から去っていき)【すいません、明日に響きそうなのでそろそろ汗】   (2013/10/31 00:27:53)

真柴 柊♀高3・兎【了解しました!遅くまでお付き合いさせてしまってすみません、ありがとうございます。こちらも次で〆にいたしますので、よろしければお先に退室していただいても大丈夫です~。】   (2013/10/31 00:29:00)

小泉 桜花♀高2 狐【いえいえ、こちらこそ、下手文+亀レス申し訳ありませんでした、では先に失礼させていただきます、お相手ありがとうございました、ご縁がございましたら、また、よろしくお願いします、ではよい夢をー】   (2013/10/31 00:30:22)

おしらせ小泉 桜花♀高2 狐さんが退室しました。  (2013/10/31 00:30:25)

真柴 柊♀高3・兎照れること、ない。…恰好いいよ、小泉。 (お前少しは照れろと言われそうなほど清々しく言い切った。人のことなら躊躇いはない。) ん… それなら、今日の… お礼に、なるかな。…少し、は。 (魔女さんの失敗談、いざしらず。自分もそれほど得意ってわけじゃないけれど、タルトくらいなら教えられる。レシピ、書き出しておこう。ひっそり決めて) …ん。ああ… そう。…その、あたり。……小泉、は… またの機会… か、な。 (子どもたちもいるから、このあたりは曖昧に。走るのだけは早いんです、転ぶと大変だけども。こちらは魔女さんの「正体」に気づいていないから、後日の楽しみ、ひとつ想像しながら。) ……じゃあ、やっぱり… 魔女さん。…だから。 (不思議そうなあなたへ、冗談めかして。でもほんとう、なつかれるのって一種の才能なんだと思う。黒兎はほら、人の手をかりてやっとこれ。) ……笑顔。……がんばる。 (グループに混ざる子どもを見て、どこか遠い目をした。…口角あげる練習でもしてみようか、さりげなく口元にゆびあててみたりなんぞしながらも)   (2013/10/31 00:37:10)

真柴 柊♀高3・兎……ああ。ええ、と…… …おてやわらか、に。 (本気なのか。 (たぶん)撮られていなかったとはいえ、ちょっと男子生徒×3が気の毒になりつつ。まあ、彼女なら本気で悪いようにはしない…だろう。きっと。希望的観測。) ……ああ。ありがとう… ええと。 …… Happy Halloween. (この時期だけのあいさつ、歩いていく相手に向けて。慣れない言葉ですこしむずがゆいような、こそばゆいような感じだけれどそれもまた特別なこと。) ……さて。 (自分ももう少しだけ、この「お祭り」を楽しもうか。やっぱり眠いのには変わらないけれど、それでもまた、素敵な出会いがあるかもしれないもの。 つくりもののしっぽ揺らしてひとり、オレンジランタンのあかりにまぎれて歩き出す。) 【こちらもこれで〆にさせていただきます。 カオスな空間にご参加ありがとうございました。いろいろ不手際ですみません、またお会いできたらこちらこそどうぞよろしくお願いいたします。おやすみなさいませ。   お部屋ありがとうございました。お邪魔しました。】   (2013/10/31 00:43:50)

おしらせ真柴 柊♀高3・兎さんが退室しました。  (2013/10/31 00:44:14)

おしらせ深山 晃♂高3・梟さんが入室しました♪  (2013/11/15 20:44:01)

深山 晃♂高3・梟【こんばんは、お久しぶりです。………ハロウィン、できなかったッ…!(悔 】   (2013/11/15 20:44:34)

深山 晃♂高3・梟【そんな無念の涙をハンカチで拭きつつ、本日もお部屋をお借りしたく思います。 多分次のイベントになるであろうクリスマスには何かできればと思いつつ、全く関係ない内容ではありますが…orz ではでは、よろしくお願い致します。】   (2013/11/15 20:47:21)

深山 晃♂高3・梟………へくちっ。……………………ん、むぅ……?(秋も深まる11月、気温も下がってそろそろ冬の足音が聞こえそうな秋の終わり。落ち葉舞い、空高く澄んだ秋の獣崎の中庭にて、小さなくしゃみが一つ響く。中庭の一角にしつらえられた木製のベンチの上、布団代わりに掛けられたクリーム色のコートの下に、その音の主はいた。)……ん…ちょっと、寒い、かも…。(眠気の籠った声で、コートかき寄せ目をこする。流石に中庭で昼寝をする生徒は少なくなったものの、やっぱり高い空の下が好きな梟男子ゆえか、構わず昼寝をしていた深山であった。…校舎から丸見えの場所ということもあり、周囲からの視線(しかも結構可哀想な人を見る目)はそれなりに注がれていなくもなかったのだが…おっとり梟、一切気にしていない模様である。眠気を払い、うぅん、と伸びを一つして…瞬間、コートの裾から何やらはらり…。)………あ。………もみじ。(よく知ったその紅色の葉を手に取り、名前を呟く晃。気づけば、体の上には赤やら黄やら褐色やら、色とりどりの落ち葉が至る所にくっついている。その様は、あたかも落ち葉の布団のようだ。)   (2013/11/15 20:55:23)

深山 晃♂高3・梟………落ち葉、きれい、…だけど…。(もみじを片手に、呟き淀む。空に舞う鮮やかな葉っぱはとても綺麗だけど、なんというか、どこか切ない。樹の上から一枚一枚落ちていき、やがて全部落ちきったとき、冬が来る。だからだろうか。それとも、夏の頃に青々と茂っていた葉が、乾燥しきってひとつひとつ落ちていく儚さからだろうか?これもまた、諸行無常の美しさなのかもしれない。…もっとも、ぼんやり梟は『何か、寂しいなぁ…』程度にしか考えてないのだけども。お昼の考え事は苦手なのです、梟だし。夜行性だし。)   (2013/11/15 21:04:44)

深山 晃♂高3・梟………山、なら、まだ残ってるかな。………もう、遅い、かな…?(多くの葉が落ちつつある頭上の木を見上げ、ふと漏らす晃。ここより寒いであろう山ではもう完全に散ってしまったかもしれないが、それでももし残っているなら、山いっぱいの紅葉を楽しんでみたい。鮮やかな紅葉の絨毯を楽しみながら、秋の山空を飛んでみたい――。寝ぼけ梟の頭に浮かんだ、そんな紅葉狩りの思い付き。行けたらいいなと思いつつも、時間はそろそろ午後の授業である。体の上の落ち葉を払い、夢うつつの頭をかかえて紅葉片手に教室へ。…次の授業中、夢の中にて秋の空を飛び回り、こっぴどく怒られる梟の姿が見られたとかなんとか…)   (2013/11/15 21:31:16)

深山 晃♂高3・梟【と、大変短くて恐縮ですが、本日はこの辺で…!クリスマスとか楽しみにしつつ、失礼しますー。お部屋を使わせて頂き、ありがとうございました。】   (2013/11/15 21:32:00)

おしらせ深山 晃♂高3・梟さんが退室しました。  (2013/11/15 21:32:04)

おしらせ深山 晃♂高3・梟さんが入室しました♪  (2013/11/29 20:30:03)

深山 晃♂高3・梟【こんばんは、直下に自分のロルがある中恐縮ですが、失礼致します。寒いー…(ふるふる】   (2013/11/29 20:30:36)

深山 晃♂高3・梟【むぅぅ、彗星、消えちゃったみたいですね。残念…。もし綺麗に残ってたら天体観測したいなって思ってたのにッ…!】   (2013/11/29 20:31:46)

深山 晃♂高3・梟【そんな中ちょっと季節ずれかけですが、秋風味でちょっと回してみたく思います。あ、中文希望ですが、後入り様歓迎ですのでー!】   (2013/11/29 20:32:28)

深山 晃♂高3・梟(寒さ厳しい霜月下旬。『霜月』の名の通り朝方は霜が降るようになり、澄んだ晴天とは裏腹に吹き付ける風は冷たく、手や頬は凍えそうな今日このごろ。…こんなに寒くなったら、は虫類系や両生類系の子は大変なんだろうな。表面積分冷え切った翼をふるりとかき合わせ、そんなことをぼんやり思いつつ、彼――晃はふと空を見上げた。場所は獣崎学園体育館裏、園芸部圃場。傾いた陽の光は柔らかく野菜を照らし、赤みを増した光に葉の緑が映える。)……………いっぱい、とれた。(ふぅ、と一息打ち、寒さで少なくなった収穫物をカゴへと入れ終える晃。背後の手提げカゴには、黄緑の葉を幾重にも重ねたキャベツが2玉に、やや小ぶりなニンジン3本。寒い中にも育ってくれた野菜たちを、とっても大事に抱え上げ…)……帰る前に、休憩。焼けた、かな…?(カゴを手に、寒い寒いと震えながらもそんなことを呟く梟。彼のすぐ後、野菜くずや枯葉を積んだ小さな山からは、すでに白い煙がふわりと上がり、時折ぱちぱちと音を立てている。暖をとり、ついでにちょっとお楽しみ。カゴ傍らにたき火の前に腰掛ける彼の顔は、気持ち綻び嬉しげだ)   (2013/11/29 20:33:52)

深山 晃♂高3・梟………おいしく、焼けてると、いいな。(収穫前に準備していたのか、たき火の中にちらりと覗く銀色の塊。本日は、別の部員から分けてもらったじゃがいもをたき火でじっくり焼いている模様である。残念ながらバターはないけれど、それだけに自然の味を楽しみたい。わくわく、うきうき。草食系肉食動物、たき火の前で羽をぱたぱたと、年甲斐も無く楽しげに。…と。)…そう、だ。これも、焼ける…かな。(ごそごそと取りい出したるは、裏山にて見つけた栗。もちろん生だが、焼き栗もまたほくほくでおいしそうである。思い立ったが吉日とばかり、3個の栗をひょい、と火中へ。ゆっくり上がる白煙の前で、控えめ笑顔で期待する梟。あつあつ焼き栗がとても待ち遠しい様子だ。ーーどうやら『火中の栗を拾う』という諺は、彼の頭からさっぱり抜けていたようである。)   (2013/11/29 20:51:57)

深山 晃♂高3・梟…………できた、かな…?(待ち始めて十数分、枯葉も所々灰になり、熾火がじんわり暖かい。もうそろそろ、頃合いだろうか?拾った木の枝片手に、秋の味覚が詰まった山をごそごそ。こん、と先端に触れる感触を頼りに、山を崩して…きら、と銀色の塊が顔を覗かせる。ホイルの中でじっくり温めたじゃがいも、きっと食べたらほくほくである。焦る気持ちそのまま、急いで取り出そうと焦る梟。…………悲劇は、そのとき。起こるべくして起こった。)《――パンッ!!》《びくっ!》《かぁん!》《べしっ!!》………――――ッッッッ…………ーー!!?(爆ぜる音、脳内に響く衝撃。そして、額を押さえてごろごろのたうち回る梟1羽。声にならない悲鳴を上げ、右にごろごろ左にごろごろ。どうやら整理するに、焦って棒で突っつく→栗、暴発→驚いて反応が遅れる晃→1個は眼鏡に命中し防御、もう1個が額にクリティカル…ということらしい。眼鏡は目の鎧、とはよく言ったもの、もし眼鏡なしの夜状態だったら危なかった。――まあ、もしこの光景を見られたら別の意味で危ない訳だが。完全に変な人である。)   (2013/11/29 21:18:53)

おしらせチュスト ♂ 13 兎さんが入室しました♪  (2013/11/29 21:21:59)

深山 晃♂高3・梟【あ、こんばんはー、はじめまして!…と、そしていきなりで申し訳ないのですが、そろそろ退散しようと考えておりまして…!】   (2013/11/29 21:24:27)

深山 晃♂高3・梟【と、ええと…だ、大丈夫でしょうか?当方真に申し訳ないのですが、締めロルを打って落ちさせて頂こうかと思うのですが…構いませんか…?】   (2013/11/29 21:30:02)

深山 晃♂高3・梟【うー、で、では恐縮ですが、締めロルを打たせて頂きます…!】   (2013/11/29 21:33:51)

深山 晃♂高3・梟(……時は流れて、夕暮れ時。後にそこを通りがかった燕系獣人曰く、『泥と枯葉まみれになった梟が、涙目でじゃがいも頬張って微笑んでた』という証言をしたとかなんとか。季節はもうすぐ12月、冬の足音迫る時のこと――)   (2013/11/29 21:34:02)

深山 晃♂高3・梟【…短いですけども、これで締めということで…!チュスト様、ご一緒できず申し訳ありません…!また、機会があれば。それでは、失礼しますー!】   (2013/11/29 21:35:02)

おしらせ深山 晃♂高3・梟さんが退室しました。  (2013/11/29 21:35:07)

おしらせチュスト ♂ 13 兎さんが退室しました。  (2013/11/29 21:37:19)

おしらせ深山 晃♂高3・梟さんが入室しました♪  (2013/12/21 20:48:15)

深山 晃♂高3・梟【こんばんはー…!年末も近づき、利用頻度が少なくなってしまってぐぬぬな日々であります。】   (2013/12/21 20:49:14)

深山 晃♂高3・梟【さて、クリスマスも近づいていますし、クリスマス近くにはケーキ食べたりするロルもしたいなーと思いつつ、本日はクリスマス全然関係ないロルをば(ぉ  ……すぐ下に自分のロルがある中、毎回使わせて頂いてばかりで恐縮でありますが;】   (2013/12/21 20:50:31)

深山 晃♂高3・梟【では、少々お部屋をお借り致します。中長文希望ですが、後入り様も歓迎ですのでー!】   (2013/12/21 20:51:06)

深山 晃♂高3・梟………はやく、終わらせなきゃ。…………さむい。(寒風吹き、曇天が空を覆う12月の獣崎学園。幸い雪はまだ降っていないけど、天気予報と空模様はどうにも怪しい気配である。眠そうな眼で空を見上げながら、彼――深山は心から呟いた。生徒の姿少ない中庭にて、スコップと肥料バケツ片手に花壇に向かって作業中…)……春になる、前に。きれいに、しないと…。(ざく、とスコップを放射状に葉を広げた雑草の根本へ挿し入れ、根っこごとぼこ、と掘り取る。園芸部としてのボランティア(暇つぶし)、花壇のお手入れ実施中である。大部分の雑草は秋以降の寒さで枯れていったものの、このように低く広く葉を広げたロゼット状の草は、冬を乗り越える程強いものも多い。来年の春の妨げにならないよう、雪が積もる前に雑草を除けてきれいにするのも、大事な仕事である。…とはいえ、寒いものはやっぱり寒い。へくちっとくしゃみ一つ、ちょっと手を早めて作業中…と。)……………???(何十本目かの雑草を掘り起こした時、土の壁から何かが覗いた。丸っこく柔らかそうな見た目の、褐色…灰色?の物体。球根の残り?何かの卵?きのこの仲間…?思わず凝視する梟、興味は尽きない)   (2013/12/21 20:54:10)

深山 晃♂高3・梟………………(無言である。無言であるが、それでもおっとり無表情な顔の中、目だけはきらんと輝いて。なんだろう、これ。そもそも生き物なのか、植物の死骸とかなのか。――気になる。とても気になる。理性がやめとけとブレーキをかけ、好奇心が掘り起こそうぜとアクセルを連打する。…そっと、そおっと、スコップがゆっくりその物体へと近づく。さく、と静かに土に挿し、その物体の下へと差し入れて…土ごと、それを掘り出して。脳内の警告ブザーを無視しながら、顔の前まで持ってきて、よーく観察…)   (2013/12/21 21:19:22)

深山 晃♂高3・梟……………??(…したけども、よく分からない。土に覆われていることもあるのだが、生物にしては全然動かない。しかし何かの卵という感じでもないし、かといって植物にしては表面が滑らかな気がする。頭の上に?マーク大量生産して、ぐるり、周囲を観察して。…と、その時。)……あ。(ぱっちり、『それ』と目が合った。というか目があった。思わず声を揚げ、びっくりしたまま硬直すること数瞬。――その隙が、彼の運命を分けた。)……――ッ!!??(瞬間、『それ』は土を払ってぴょん、と跳躍。あろうことか顔面へとへばりつかれ、エイリアンに襲われた民間人さながらに仰向けに倒れ込む晃。スコップ投げ出した結構な音を中庭に響かせ、腕をばたつかせながらむー、むー!!と助けを求めている様子である。……冬眠を妨害された仕返しか、腹の下でもがく梟にも構わず、顔の上の彼(彼女?)は平然としている。その名をヒキガエルという。)   (2013/12/21 21:22:40)

深山 晃♂高3・梟(……約2分後。ほうほうの体でなんとかヒキガエルを引き離し、元通り寝床へと戻してやった梟。ごめんね、起こしちゃって。そう呟いて、カエルを再び土の中へ。寒くないように土も被せて、来年春までしばしのお別れである。…後日、『梟の獣人がカエルに負けてた』という話がまことしやかに広まったとかそうでなかったとか…)   (2013/12/21 22:11:36)

深山 晃♂高3・梟【ではでは、この辺りで失礼しようと思います。長々と占有してしまい、失礼しました。お部屋を使わせて頂き、ありがとうございましたー!】   (2013/12/21 22:12:15)

おしらせ深山 晃♂高3・梟さんが退室しました。  (2013/12/21 22:12:23)

おしらせ深山 晃♂高3・梟さんが入室しました♪  (2013/12/24 21:23:09)

深山 晃♂高3・梟【クリスマスイブにふわりと降下いたしましたッ!こんばんはですー。たびたび入り浸って恐縮ですが、クリスマス関連で回させて頂こうかと思いつつ…。】   (2013/12/24 21:24:10)

深山 晃♂高3・梟【そんな訳で、少々お部屋をお借り致します。中長文希望ですが、後入り様も歓迎ですのでー。】   (2013/12/24 21:24:41)

深山 晃♂高3・梟(今にも降ってきそうな曇り空、夜も近づく夕方頃。獣崎学園からそう遠くない商店街を、こつり、こつりと石畳を踏みしめながら歩く梟獣人が一人。今回ばかりは普通の人間が暮らす町中であるため、トレードマークの大きな翼も、アクセントの小さな尾羽も収納した状態だが、オリーブグリーン色のコートを風に泳がせる姿は、どこか梟に見えなくもない…かもしれない。もとより寒さに強い恒温動物系ではあるものの、念のため首には淡いベージュのマフラー巻いて、寒さ対策は万全である。時はあたかもクリスマスイブ、冬を告げる1年の終わりの一大イベント――)……………ひと、いっぱい。(学校はあらかた長期休みに入ったこともあり、夕方の街は家族連れやカップルが至る所を歩いている。幸せそうに手を繋ぐ若い男女、零れる笑顔で買ってもらったプレゼントを抱える小さい子供。街は幸せで満たされ、見ているこちらもついつい微笑が浮かんでしまう。…もっとも、片や彼はといえば、ともに過ごす特別な人が現在いない身。…要は残念な恋人いない系男子なのであるが。)   (2013/12/24 21:32:21)

深山 晃♂高3・梟(そんな彼の手には、直方体の紙箱が提げられている。中身は先ほど買った、定番たるイチゴのショートケーキが二つ入っているものだ。…なにゆえ二つ買ったのか。お相手がいないことをごまかす為のせめてもの見栄なのか、それとも単に明日も食べたいだけなのか。甘いもの好きおっとり梟のぼんやりフェイスからは、どちらとも判断がつかない。)………クリスマスって、いい、ね。(誰に言うともなく、ぽつりと呟いて。商店街は電照に彩られ、絶え間なく流れるクリスマスソングや時折店先から漂う香ばしい香りがそれを演出する。賑やかな街並み、街ゆく人々の笑顔。幸せ、って、こういうものなのかもしれない。想像の赴くまま、子供の頃を思い出しながらぼんやり街を歩き行く梟。…あんまりにぼんやりすぎて、誰かにぶつからねばよいが。)   (2013/12/24 22:00:18)

深山 晃♂高3・梟……あ。(…と、ぼんやり商店街ウォークを続けていたその時。目の前とちら、と白い小さな花びらのようなものが舞い、風に煽られ舞い上がるのが見えた。――もしかして。く、とぼんやり眼で空を見上げれば、くもり空からはふわり、ふわりと白い粉雪。ひとつ、ふたつ、数えきれないほど、空から静かに舞い降りてくる。聖なる夜に、空からの贈り物。――いわゆる、ホワイトクリスマスになるようだ。)…………メリー、クリスマス。(乏しい表情で、それでも嬉しげな微笑み浮かべ、呟く梟。誰に言うともなく紡がれたその言葉は、雪とともに風に吹かれて…街ゆく人々の幸せそうな喧騒の中に、溶けるように消えていった――)   (2013/12/24 22:21:08)

深山 晃♂高3・梟【ではでは、短いですが、本日はこの辺りで失礼します。皆様、良いクリスマスをお過ごしくださいませ。それでは…】   (2013/12/24 22:21:49)

おしらせ深山 晃♂高3・梟さんが退室しました。  (2013/12/24 22:21:53)

おしらせ真柴 柊♀高3・兎さんが入室しました♪  (2013/12/30 00:07:46)

真柴 柊♀高3・兎【こんばんは、遅めの時間ですが少しだけお部屋お借りいたします。短時間ですが、お相手頂ける方がいらっしゃいましたら。ロル回させて頂きます】   (2013/12/30 00:08:48)

真柴 柊♀高3・兎(つい先日までクリスマス一色だった街並み。今はすっかりその名残も取り払われて、来たる正月一色へと染め上げられていた。獣崎も例外ではなく、しんと夜のとばりが降りたこの住宅街も、どこか気忙しい師走の気配、残して。 そんな夜の公園にて。) ……ふ。 (ブランコに座り、ジーンズの足をなげだして。黒いダウンジャケットは、遠目からでは闇に埋もれてしまうか。学園外であるため、隠した兎の耳の代わりに、黒い毛糸のニット帽被り。 …吐く息さえ白い、張りつめた夜だから、ほらこんなに、月が、きれい。) …寒。 (……ぼやりと視線、夜空にあげて。)   (2013/12/30 00:14:52)

真柴 柊♀高3・兎(片手にはコンビニのビニール袋。すこしだけ中身が入っている様子のそれ、がさりと揺らして。静けさの中では、そんな些細な音すら耳に届く。冬の寒さは思いのほか厳しくて、じっとしているだけで頬が凍りついてしまいそうだったけど。) ……悪くない。 (かふ、と笑って吐いた息がまた白く染まった。宵の時間にはおとずれる眠気も、この凍てつく寒さで逆に遠のく。夜が苦手な黒兎にとって、冬のほうが出歩きやすいのかもしれない、なんておかしなことも考える。きぃ、と足元の地面揺らしては、見上げる夜の空。澄んだ闇夜に、輝く星座。) ……オリオン座、だっけ、…わかりやすい。 (冬の星座の中では、いっとう目立つか三連の星。たどっていけば浮かび上がる暴れん坊の漁師のすがた、視線でおいかけて。手元のコーヒー、すすった。これと、もこもこマフラーとのおかげで、風邪はひかずに済みそうだ。)   (2013/12/30 00:22:29)

真柴 柊♀高3・兎(深い夜に浮かぶ月は淡く輪郭がぼやけ、けれどその光は眩しいくらいにあたたかい。冬なのに暖かいって変、とか自分で思ったことなのについ首をかしげながら。冷たい風がふと強まり、肩をすくませる。きぃ、とまた錆の音を鳴らして、ブランコから立ち上がった。) ……こんなこと、なかったのに。 (用がないのに夜間に外に出るとか、少し前まで考えられなかった。それはまぎれもなく、ここ一年で訪れたたくさんの出会いによる、自分の変化。…いろんなひとに出会って、さまざまなことを知って、まだ、この世界をもっと、見てみたくて。 感情の映りにくい瞳を、もう一度月へ向ける。) …あなたがこんなにきれいなことも、きっと、知らないままだったよ。 (たくさんの出会いに感謝。いちねんの出来事に感謝。 来年も、良き日と出会いにめぐまれますように。自分も… この、獣崎も。)   (2013/12/30 00:56:16)

真柴 柊♀高3・兎(夜の公園、歩き出す。家に向けて。次の年を、迎えるために。) ……来年も、良い年でありますように。 (それは例えば、誰に届くことはないものだったとしても。) …ありがとう。   (2013/12/30 00:57:07)

真柴 柊♀高3・兎【長時間お部屋ありがとうございました。 今年は大変楽しい時間をありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。僭越ながら、ロルに換えて。 良いお年を。】   (2013/12/30 00:58:55)

おしらせ真柴 柊♀高3・兎さんが退室しました。  (2013/12/30 00:59:01)

おしらせ琉川 亜希♀高1・犬さんが入室しました♪  (2013/12/30 19:32:44)

琉川 亜希♀高1・犬【お久しぶりに失礼します。どのくらい居られるかは不明ですが、後入り様歓迎です。 それでは待機ロルを。】   (2013/12/30 19:33:34)

琉川 亜希♀高1・犬寒いっ。 (ふわふわとした犬耳の少女は小さな身を更に縮め込ませ、そして震えてみせる。この時期に制服は些か心許ない。スカートから伸びる脚はニーハイの下で寒そうに震え、スカートの下から外に出ている尻尾は丸まっていた。外よりはマシだろうと食堂へと避難して来たのだが、広い食堂の古い暖房は上手く機能して居ないのか、風がしのげるだけ、そんな感じ。 取り敢えずケーキセットの食券を購入する。) ミルクティーとケーキのセット下さい。 (放課後になればやって居るケーキセットを頼むと、マフラーに顔の下半分を埋めた。) それでも、外よりはマシかな…。 (小さく息を吐いてケーキセットを待った。  出てきた本日ケーキはチーズケーキ。光沢を持って輝いて居るそれは大変美味しそうで。そしてミルクティーの良い香りに思わず鼻を動かした。目一杯に匂いを吸い込むと、そのセットを持って、なるべく暖房の当たる席を陣取ることにした。)   (2013/12/30 19:42:21)

琉川 亜希♀高1・犬(考えることは皆、一緒なのか暖房の当たる場所は生徒が密集していた。そりゃそうだよね、なんて思いながら着いた席でコートを脱いで膝へと掛ける。途端に上が寒くなるけれど、脚は肌が出ている分もっと寒いわけで。上はブレザーやカーディガンで凌ぐしか無いのだろう。  小さな両手でカップを包む。指先からじんわりと暖かさが伝わって、まるで氷が溶けて行くかのようであった。ふわふわとした髪の毛や垂れた耳は犬の中でもヨーロッパ出身のトイプードルを思わせるが、本人は全然寒さに強く無かった。) 頂きます。 (小さく挨拶すると、カップに口をつける。体内から暖かさが広がった。思わずため息を吐く。ほんのりとした甘さが心地好い。)   (2013/12/30 19:52:41)

琉川 亜希♀高1・犬(次はメインのチーズケーキへ。フォークで切ればすんなりと切れる。それを口に運べば良い口どけと少しの酸味。そして大きな甘み。美味しい、と思わず呟いてしまいそうになる。フォークは休まる事無く、食べ進む。時折、ミルクティーに口をつけて。  あっという間に食べ終わってしまった。もっと味わう気だったのに、と少し後悔。早く食べてしまったから何となく胃が物足り無い。けれど、今は冬だし、更に食べたら太ってしまう気がする。仔犬な少女は真剣に悩んだ。この少しの油断が太る原因だ。いけない、いけない、と首を横に振って自制する。) ご、ごちそうさまでした。 (なんとか欲望に耐え、手を合わせると、空いたお皿をキッチンへと返す。子犬は冬太りに恐怖を覚えながら食堂を後にした。)   (2013/12/30 20:08:57)

琉川 亜希♀高1・犬【失礼しましたー。】   (2013/12/30 20:09:10)

おしらせ琉川 亜希♀高1・犬さんが退室しました。  (2013/12/30 20:09:13)

おしらせ深山 晃♂高3・梟さんが入室しました♪  (2014/1/19 21:15:14)

深山 晃♂高3・梟【こんばんは、明けて結構経ってしまいましたが明けましておめでとうございます!今年も、このお部屋がにぎわいますよう祈念しつつ、相変わらずお邪魔させて頂きますッ!】   (2014/1/19 21:16:08)

深山 晃♂高3・梟【そんな訳で、少々本日もお邪魔させて頂きたく…。中長文希望ですが、後入り様歓迎ですー!】   (2014/1/19 21:17:28)

深山 晃♂高3・梟(正月も明けた獣崎、まだまだ寒い最中ではあるものの、いつも通りの活気が戻って来た時分。端の方にかいた雪が残る中庭にて、寒い中にも関わらずベンチに座ってのんびり過ごす梟が一羽いた。気温が低い季節ではあれど、羽根をかきよせ暖をとり、上着とマフラーできちんと備えれば意外と耐えられるものであるのか、オリーブグリーンのコートにベージュのマフラーで身を包んだその体は凍えているような様子は無い。丁度太陽があたる場所を選んだこともあってか、顔や手足はほどよく暖かく、心までも温まりそうな…そんな、ある放課後のこと。)……………おいしい。だいふく。(例によっての乏しい表情ながら、幸せそうに呟く梟。先ほど購買で買ったあんこ入りの大福をむにぃぃー…と伸ばしながら、放課後の楽しみおやつタイムの様子である。傍らに置いたブラックのコーヒー缶から上がる湯気と香り、そして大福の幸福な甘味。まったり、そんな擬音がしっくりはまりそうな獣崎の午後であった。)   (2014/1/19 21:21:30)

深山 晃♂高3・梟……あ。猫さん…。……おいで、おいで。(そんな甘甘の放課後ブレイクタイムを楽しんでいる最中、のそっとベンチに寄ってくる猫1匹。校内のいずこかに住み着いているのか、人を恐れる様子は微塵も無い。コーヒーか何かの香りにつられたのか、はたまた羽毛の温かみに惹かれたのか、眠そうな目をこちらに向けるや、ひょん、とベンチに乗り移る。)……一人じゃ寂しいから、一緒に温まろ?(そっと羽根を上に被せて、一緒にほっこり暖を取る梟。もさもさの毛皮に覆われた猫さんもまた、手で触れてみると暖かい。)…あ、そうだ。…………これ、あげる。(何かを思い出したのか、鞄の中にもそもそと手を引っ込める晃。取りい出して猫さんに見せたその中には、鞄の中に常備していた炒り豆が何粒か。……くんくん、と匂うも一瞬、見事にそっぽを向かれて少々凹み顔梟。せっかくスーパーで安かったのに。)   (2014/1/19 21:46:00)

深山 晃♂高3・梟………そう、いえば。(ぽりぽり、炒り大豆を食みながら一人ごちる。今は1月中下旬、2月もじきの頃合いである。2月といえば、立春の頃合いであり連休もあったりだが…何より、節分、そしてバレンタインの時期である。この二つのイベントに共通することといえば。)………美味しいものが、食べれる。(傍から聞いてたらいったいなんのことやらわからない脈絡で呟く梟。バレンタインといえばチョコであり、この時期になるとスーパーやコンビニに様々なチョコ系のお菓子が並ぶのは定番である。すなわち、普段は見かけないようなチョコを食べられるチャンスも増える訳であって。ついでに今こうしてお菓子代わりに鞄に常備している通り節分関連で大豆も普段より安く手に入ったり、恵方巻もいろんなバリエーションが食べられる。おっとりのんびり、猫さんを撫でながら楽しい想像は膨らんでいって…)   (2014/1/19 21:59:58)

深山 晃♂高3・梟…ん、ごちそうさま。…ごめん、ね。もう行くね?(大福(と大豆)を食べ終え、満足顔の梟。うな゛―、という猫さんの苦情に平謝りしつつ、その場をあとにしてゆく梟。おいしいもの、まだまだいっぱいあるね。おっとりのんびり、マイペースに2月の到来を想いつつ、マフラーの端を風に揺らして…梟1羽、風に舞った。)   (2014/1/19 22:22:04)

深山 晃♂高3・梟【では、ひとまずこれで締めとさせて頂きます。2月のイベントもろもろも楽しみにしつつ、本日は失礼致しますです。お部屋使わせて頂き、ありがとうございましたー!】   (2014/1/19 22:23:09)

おしらせ深山 晃♂高3・梟さんが退室しました。  (2014/1/19 22:23:14)

おしらせ小泉 桜花♀高2 狐さんが入室しました♪  (2014/6/4 21:39:11)

小泉 桜花♀高2 狐あ、あつい…(暗い校舎、誰もいない体育館、昼なら大勢の生徒がスポーツに熱心に行うだろうが、今は暗い闇に覆われ、月が真上に立っている時間、、そんな時間、プールの更衣室から、黒いの無地のビキニを着てふらふらと現れ)はぁ…こんな暑い日に寮内で静かにはできませんよ…少しは涼まないと…(狐特有の素早さや力を使い、柵を飛び降り事前に空けておいた扉から入り込み、人のいないプールを独占し涼もうとしていたのである)それに、あまり学校から出る事が無いので、依然買ったこの水着も来てみたかったですし…(理由は何であれ、遊びたいの確実らしく、軽くストレッチをして、勢いをつけて、プールの中に入り込み)   (2014/6/4 21:44:28)

おしらせ小泉 桜花♀高2 狐さんが退室しました。  (2014/6/4 22:06:00)

おしらせ琉川 亜希♀高1・犬さんが入室しました♪  (2014/6/11 20:05:48)

琉川 亜希♀高1・犬【お久しぶりにお邪魔しますー】   (2014/6/11 20:06:08)

琉川 亜希♀高1・犬……雨凄いなぁ。(仔犬の呟きは雨音に掻き消されてしまうほど。ざぁざぁ降りしきる雨を校舎内の廊下から眺めていた。窓を打つ雨音は仔犬の垂れた耳に圧迫感を与えてくる。最近は暑くなって来たと思えば、すぐにこれだ。この前衣替えがあって夏服をキチンと着ているわけだけど、少しだけ今日は涼しげで、気温の変化で風邪でも引いてしまいそう。夏用の制服の上にカーディガンを羽織って、少し大きなこれは中学の時に背が伸びる事を期待して買ったものだっけ。生憎、背は伸びなかったんだけど……。) はぁ……。(まだ帰れそうにないな。 本日傘を持ってくるのを忘れた仔犬は止みそうにない雨を見て、小さくため息。スカートの下の尻尾も残念そうに下を向いて、それと一緒に肩も落として。 窓の外で傘をさして歩く女子生徒をぼんやり眺める。雨のせいで癖が強くなっている気がするふわふわの髪をなんとなく手櫛で整えて、もう一回ため息。おのれストレートヘアーめ…。)   (2014/6/11 20:14:33)

おしらせ春崎未来1年♀ 兎さんが入室しました♪  (2014/6/11 20:20:03)

春崎未来1年♀ 兎【こんばんは お邪魔します!】   (2014/6/11 20:20:23)

琉川 亜希♀高1・犬【今晩はー。どうぞ、なのですが中学~大学院までありますので、どの一年生か明記していただきたいですー】   (2014/6/11 20:21:23)

春崎未来1年♀ 兎…………間に合ったぁ~……ん?あの子は……確か…あぁ!亜季ちゃんだぁ~♪なんか、落ち込んでる感じがするんだけど……まぁ、ストレッチでもするかなぁ…………………んしょ…んしょ…ピョンッ(兎の耳が出てきて)おぉ…しまわないと……よし……んーと、本でも読もうかなぁ~   (2014/6/11 20:22:47)

春崎未来1年♀ 兎【あ!わかりました~】   (2014/6/11 20:23:10)

おしらせ春崎未来1年♀ 兎さんが退室しました。  (2014/6/11 20:23:16)

おしらせ春崎未来高1♀ 兎さんが入室しました♪  (2014/6/11 20:23:43)

春崎未来高1♀ 兎【ただいまです】   (2014/6/11 20:23:59)

琉川 亜希♀高1・犬【ありがとうございます。 よろしくお願いしますね。 お帰りなさいませ】   (2014/6/11 20:24:10)

春崎未来高1♀ 兎(目をパチパチさせながら、本を読むが、難しくて中々読めない)ん………!!わかんないっ!!(亜季ちゃんに近づき)亜季ちゃんってさ、犬…だから尻尾長くて良いよね♪私は兎だから、丸いだけなんだよなぁ……ははは…(苦笑いで)   (2014/6/11 20:26:56)

春崎未来高1♀ 兎【ROMさん、入ってきても良いですよ~!!てか、来てくださいね♪(笑)】   (2014/6/11 20:30:12)

琉川 亜希♀高1・犬……。(聞こえて来た大きな独り言に、犬の垂れた耳は小さく揺れる。その方向に視線をやれば、同じ学年の春崎さんだっけ。 一人でストレッチを始めた挙げ句に耳を出したりしまったりして、最終的に本でも読もうかな、という結論に至る彼女の自由奔放さに若干圧されてしまう。……これ話し掛けなきゃいけないのかな。)……春崎さ……(まさか、声を掛ける前に、本を途中で投げ出して此方に向かって来るとは思わなかった。そうして尻尾について語り出す彼女にきょとん、として…) 尻尾?別に良いものじゃ…(ないと思うけど。スカートの下から伸びる尻尾に目を向けて、首を傾げる。勝手に揺れるし、たまにスカート捲れるし、感情丸わかりだし、そんな羨ましがられるものだろうか。)あたしとしては、そういう方が羨ましいかな…   (2014/6/11 20:31:59)

春崎未来高1♀ 兎よいしょっ!(スタッと、勢いが良いジャンプで、机に乗る)あー、暇だなぁー。(そう呟く)男子でも来てくれてもいいのになぁ……(シュンとした表情で)   (2014/6/11 20:32:14)

春崎未来高1♀ 兎えー、でも私はあまり感情とかわかんないと思うけど、私、顔に出るんだ。(ニコッと笑う)亜季ちゃんはおとなしいねぇ~私なんか、外で遊びたいよぉ~   (2014/6/11 20:33:55)

春崎未来高1♀ 兎【中々誰も来ませんね(笑)】   (2014/6/11 20:35:06)

琉川 亜希♀高1・犬【まぁ、あまりROMさんに話し掛けるのもいかがなものかと思いますよ。 と、すみません、文字数オーバーでない限り1レスに纏めて頂けると嬉しいです】   (2014/6/11 20:36:10)

琉川 亜希♀高1・犬何で男子? (自由な彼女の後に続いて教室に入る。入り口付近に立ちながらそのぴょんぴょん跳ねる様子を眺めていた。) そうだね、春崎さんは表情豊かだと思うよ。でも、悪い事じゃないと思う……。(自身も決して表情が乏しい訳ではないけれど、親しくない相手には冷たくしてしまいがちで、だから少し浮いていたりもするのだけど。自由な彼女は猫みたいで、少し羨ましい。猫科の人達は苦手だけど。) 晴れてても外はそんなに出たくないな。あたしは室内のが好き。 (外に出てお散歩やお昼寝とかは好きだけど、外で遊ぶほどアウトドア派でも無く。窓の外に視線をやれば、まだ雨は降り続けていた。)   (2014/6/11 20:40:47)

おしらせ春崎未来高1♀ 兎さんが退室しました。  (2014/6/11 20:41:52)

琉川 亜希♀高1・犬【と、お疲れ様でした、かな?】   (2014/6/11 20:42:12)

おしらせ深山 晃♂高3・梟さんが入室しました♪  (2014/6/11 20:47:31)

琉川 亜希♀高1・犬(飛び回り、跳ね回り、自由な彼女の背を見送って、また廊下へと戻る。教室にはまだクラスメイト達が残っているから、入りづらいのだ。 図書室で勉強でもしようと思ったのだけれど、雨の日の図書室は傘を忘れた人達で溢れかえっており、普段図書室を利用しない生徒達が騒がしかった。皆が帰ってくれたら、教室に戻って勉強しようかな、とか考えていて…。)   (2014/6/11 20:48:25)

深山 晃♂高3・梟【こんばんはー!わー、お久しぶりなのですー!久々にお見かけしたので物凄い勢いで突撃させて頂きました!】   (2014/6/11 20:48:34)

琉川 亜希♀高1・犬【あ、と、お久しぶりです!】   (2014/6/11 20:48:35)

深山 晃♂高3・梟【お会いしたかったのですー。あ、後入りさせて頂いても…よ、よかでしょうか?】   (2014/6/11 20:49:29)

琉川 亜希♀高1・犬【勿論よかですよー。 よろしくお願いしますー】   (2014/6/11 20:50:18)

深山 晃♂高3・梟【ありがとうございます。あわよくばこの機会にもふもふ成分を存分に補給しt(ry  では、↓のロルに続けさせて頂きます。よろしくお願い致します。少々お待ち下さいませー。】   (2014/6/11 20:51:57)

琉川 亜希♀高1・犬【携帯用もふもふ犬でございます←  はい、ごゆるりと。】   (2014/6/11 20:52:43)

深山 晃♂高3・梟(ごう、ごう。遠雷のような、あるいは遥か遠くの地響きのような音を響かせながら、6月の雨は地面を叩いて濡らしていた。じっとりと空気に満ちる湿気と低く空を覆う曇天は、人の心も重く湿らせてしまいそうな、表現しがたい特有の重さを孕み漂っている。多くの人々にとっては憂鬱な、そして植物たちや水の生物達には大いなる恵みともなる、水の時期――梅雨の到来を、雨音と湿気が告げていた。これは、そんな頃のささいな一幕。)――。(ぴちょん、ぴちゃん。廊下の角の先から響く、滴る雨音。時あたかも放課後、人気は減り、曇天は当たりを暗く染め、なんとも不気味な時分。そんな折に校舎に静かに響く雨音など、聞く人によっては身の毛もよだつ事物であろう。こつん、と響く足音と、遥か響く雨音。不吉な音を辺りに纏い、その『主』はぽつりと呟いた。)   (2014/6/11 21:05:20)

深山 晃♂高3・梟………雨、さむかった…。(不気味な音とは裏腹に、声音はちょっぴり眠気交じり。かすれ気味の声一つ残し、彼――深山晃は、一人廊下を歩いていた。肩から鞄をかけ、髪から雨を垂らしながら右手にはびっちょり濡れた濃紺の傘を携えたその姿は、つい先程まで屋外にいたことを想像させる。…それが、なんのため、か。それは、左手に携えたビニール袋と、僅かに覗くその中身…淡い緑色をした、丸い野菜の存在が、仄かに物語っていた。)レタス、いっぱいできた。…どうしよう、かな?(…そう、園芸部の活動帰りであった。春から植えたレタスが収穫期となったため、雨で割れてしまう前に収穫してしまおうという魂胆だったようだ。結果、防ぎきれなかった雨の寒気と引き換えにミッションコンプリート。袋の中には、真ん丸レタスが5個、きゅ、と音を立てて転がっていた。…不気味な音の響きと、硬い足音と、のんびりおっとり声色。果たして、廊下の仔犬さんには聞こえたのだろうか。)   (2014/6/11 21:05:27)

深山 晃♂高3・梟【早速の分割&遅筆で申し訳なくッ…!  そして携帯用もふもふ子犬さんとかなにそれ私得(】   (2014/6/11 21:06:15)

琉川 亜希♀高1・犬【いえいえ、お気になさらずー。 お持ち帰りは不可です← では、続けますね。】   (2014/6/11 21:07:37)

深山 晃♂高3・梟【モフモフモフモフモ(ry  了解です、ごゆっくり。…そ、そして一旦シャワー浴びて参ります…!10分ほどで頑張って戻りますゆえ!】   (2014/6/11 21:09:45)

琉川 亜希♀高1・犬【もふもふしすぎです。  はい、了解です。ごゆっくりー】   (2014/6/11 21:11:05)

琉川 亜希♀高1・犬(気のせいではなければ、物凄い不穏な音が聞こえる。怖い話とかでよくある『その時ね、向こうの方から、ぴちょん…ぴちょん…って水の音がするんです』という一文の“ぴちょん…ぴちょん…”に該当するような音と形容すれば良いのだろうか。ともかく、怖い。心無しか、重い足音や『寒い…』と囁くような声、そしてきゅ、と何かが擦れる音がする。  怖い、と思いつつもその正体を確かめない限り、自分は放課後の校舎に“何か”いるかも知れないという恐怖と卒業まで付き合っていかなきゃいけないことになる。それは御免だ。放課後の教室ほど勉強しやすい環境はないのだから…!  仔犬は袖をぎゅっ、と握り締め廊下の奥を睨み付ける。若干涙目になっているのは気のせいという事にして…。) ……ッ!ひぁあっ!? (廊下に設置されている明かりに照らされたその姿。光の関係でまだ顔は見えないけれど、びしょ濡れで水を滴らせ、そして手には、) な、な、生首…っ!?   (2014/6/11 21:17:29)

琉川 亜希♀高1・犬 (慌てて教室に逃げ込もうとするけれど、雨の日の廊下は滑るのだ。つるんっ、と小気味の良い音と共に足を滑らせて尻餅をついて、ガタガタと恐怖に震える。が、光が相手の顔に当たると……) えっ、あ、深山…先輩…?   (2014/6/11 21:17:32)

深山 晃♂高3・梟【フクロウウソつかない時間オレマモル(ぉ ただいまなのです。返しロル、少々お待ち下さいませ。】   (2014/6/11 21:19:34)

琉川 亜希♀高1・犬【フクロウさん時間ぴったり。でも風邪引かないようにして下さいね。 おかえりなさいませ】   (2014/6/11 21:20:44)

深山 晃♂高3・梟…あ。(暗い景色と通路の逆光の中で、ふと気づいたような声を上げる梟。普通の人間には見えづらい暗い中でも、夜行性たる彼の目は廊下の先にいた見覚えのある人物の姿を鮮明に捉えていた。学園の制服に身を包む、もふもふの茶色い髪の毛と、同じ色に染まった垂れ耳にふわふわの尻尾の女の子。先般の声も、彼女に気づいたゆえに思わず上げた声であった。)   (2014/6/11 21:35:37)

深山 晃♂高3・梟る――…(『琉川くん』。そう声をかけようとした瞬間、素っ頓狂な叫び声に梟も思わずびっくり、眠気まなこがびくーん、とまんまるに見開いた。慌てて声をかける間もなく、仔犬さんは一目散に逃げようと駆け始め…すてーん、と目の前でしたたかに尻もちをついてしまった。一連の動きを目にして、声をかけようと出していた手を固めたまま呆然とする梟。――もしかして、驚かせてしまったのだろうか。…いや、それよりむしろ、大丈夫だろうか。不安が心配へと変わったのは、数秒経ってからのことだった。ビニール袋の取っ手を右手に通して、救助の姿勢で近づいて。)………琉川くん、大丈夫…?…驚かせて、ごめん。……痛くない?立てる…?(す、と彼女より幾分大きな掌を差し出して、彼女の前にかがみながらも様子を伺う。他の生徒が歩いていった跡なのだろう、廊下はそこここが濡れて、とっても滑りやすそうな様子。勢いよく滑ってしまっていたから、怪我でもしていたら大変だ。)   (2014/6/11 21:35:44)

琉川 亜希♀高1・犬(あの表情の変化が少ない先輩が驚いたように目を大きくした事に更に驚く。耳が僅かに跳ねた。 心配そうに……恐らく心配してくれてるんだと思う……そんな様子で近付いて来る先輩に少し申し訳ない。驚かせようとか、怖がらせようとか、そんな悪意があったわけではない相手に、びっくりしてしまうのは少し失礼である気がして…。) だ、大丈夫です…。あたしが勝手に驚いただけなので……。 (差し出された手。少し迷うけれど素直にとって、恥ずかしげに言葉を紡いだ。目の前で思い切り転んでしまった…。それも漫画の如く。思い出せば思い出すほど恥ずかしくて、大きな掌に乗せた小さな手がぷるぷると震えていた。……あぁ、土があったら穴掘って埋まりたい……。) 此方こそ…、すみません。先輩の事、お化けだって勘違いしちゃって……。(素直に謝罪を口にして、立ち上がろうと腕に力を入れる。そんな時に右腕にかかっている生首と勘違いした袋の中身に気付いて、「レタスですか?」と問いかけた。)   (2014/6/11 21:45:24)

深山 晃♂高3・梟…ん、大丈夫なら、よかった。雨の日、滑りやすいもんね。(ぷるぷる震える仔犬さんの手をとって、よいしょ、と引き上げる。震えは驚いたことへの余韻を引きずっていると勘違いしたためか、紡ぐ言葉は安堵の気持ちにフォローの相槌。幸い怪我もないようで、まんまる眼はゆっくりほっそり、眠気を含んだ元のポジションへ。)お化け…?…あぁ。(『お化け』のフレーズに最初は疑問符一つ頭に浮かべ、先の自分の情景を浮かべて納得顔。ただでさえ暗い廊下に滴る雨音、響く足音、ぼんやり呟く声。確かに、不気味な光景には違いないだろう。流石にレタスが生首とまでは想像が至らなかったようだが。)…あ、うん。さっきまで、園芸部の畑で、収穫してた。……おおきくできて、よかった。(話題が至れば、袋を広げて仔犬さんへレタスを披露。大きな翼はかばいきれず雨でじっとり濡れ、髪もしっとり湿った様ではあるが、声音はのんびりながら満足そう。心なしか、口元目元もちょっぴり綻びながら、嬉しそうにレタスを見やって。『よかったら、いる?』なんて、おすそ分けの提案もしてみたり。)   (2014/6/11 21:58:35)

琉川 亜希♀高1・犬そう、ですね……。 (その優しげなフォローが何だか胸に突き刺さる気がした。ふわり、と小さな身体は簡単に持ち上がり靴底を床につける事ができた。) この雨の中ですか? あ、ほんとだ。大きいですねー。 (見せられた袋の中身を覗き込んで、その大きさに感想を一つ。袋の膨らみの割りに個数が少なかったのは一つ一つの大きさが大きい事を表しているのだろう。大きさだけではなく、色艶も良く、素人目でも立派だという事が解って…。) えっ、良いんですか?頂けるなら頂きたいです…! (どちらかと言えば肉よりも野菜が好き。そんな提案に遠慮を見せながらもパタパタと尻尾を揺らして先輩を見上げた。) ――って、先輩びしょ濡れじゃないですか!ちょっと待ってて下さい! (今更ながら先輩の現状に気付けばハッとして、教室まで走る。勿論その過程で滑ったけれど、なんとか教室のドアを掴む事で転ぶには至らなかった。教室から出てきたかと思うと鞄を持ってきて、その中からハンドタオルを取り出す。) 部活熱心なのは良い事ですが、風邪引いちゃいますよ…。   (2014/6/11 22:08:18)

琉川 亜希♀高1・犬(呆れたように言いながら、ハンドタオルを持った手を伸ばして頬や肩を拭いてやる。頭も拭こうと思ったのだけれど…) 先輩…屈んで下さい… (届かないわけではないが、ちょっときつい。)   (2014/6/11 22:08:22)

2013年10月21日 23時48分 ~ 2014年06月11日 22時08分 の過去ログ
【中文】私立獣崎学園
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