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2014年06月08日 02時59分 ~ 2014年06月18日 01時44分 の過去ログ
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庚夕子【キャラ的には誘惑したり恥ずかしがっちゃうからしばき倒すのはしないのよー。実は裸も見られてもあまり気にしないタイプだからー。】   (2014/6/8 02:59:53)

庚夕子【それではお先に、おやすみなさい】   (2014/6/8 03:00:27)

おしらせ庚夕子さんが退室しました。  (2014/6/8 03:00:33)

士夏彦雄飛【そりゃまた、俺との相性最悪で最高だ。こっちは妹にすらセクハラする色餓鬼でね。殴られて阻止される前提で仕掛けてる。そんなのでもよけりゃまた付き合ってくれな。おやすみ】   (2014/6/8 03:02:23)

士夏彦雄飛ふむ、下着はああだが、中身は年相応か(暗がりもこの少年の目には障害にならないのか、はたまた煙草の薄暗がりで見通したのか。夕子の大事な部分を目の当たりにした感想を、どこか楽しげな響きを含めてぽつりと漏らし。かすかな含み笑いも聞こえてくるよう)……やれやれ、スケベの次はえっちか。俺はどっちでもいいが……おーい!忘れ物だぞー!(幽霊らしくもなく走って逃げる夕子の背に、手に残った下着を掲げて声をかけ。声が空しく響き渡るばかりで、立ち止まる様子も戻ってくる様子もないのを念のため待ってみて……具体的には煙草が1本吸い終わる程度)やれやれ。どうしたものかねこれ……(残された下着を両手でつまみ、ためつすがめつ。確かな肌触りとともに残っているのは、神である自分が手に取ったからか。……なんて事は一切考えていないことはすぐに分かった)マリアベル、「忘れ物だ」で信じてくれるかねえ……(珍しく真剣な顔をしたと思えば、秘書のマリアベルに何と説明したものかと頭を捻っている様子。夕子にこれを無事返せるかは神ならぬ秘書次第。とりあえずは下着を畳みポケットへと仕舞い込み、踵を返して……言い訳を思案しつつ、家路へと)   (2014/6/8 03:12:46)

おしらせ士夏彦雄飛さんが退室しました。  (2014/6/8 03:12:55)

おしらせ聖白蓮さんが入室しました♪  (2014/6/9 00:36:58)

聖白蓮むむ。……むぅ。(此処は顕界のショッピングモール、という事にしましょう。日曜の昼下がり、梅雨入りしたという事も有り長く続く雨は一昨日の夜辺りから断続的に降り続き、外で遊ぶ事は難しい状況。必然的に折角の休みは屋根の下で過ごすという選択肢を選ぶ方が多い訳で、何時もの日曜よりも混雑状態と云えました。そんな混み混みの往来の中、フードコート近くのベンチにぐったりと背凭れに身体を預け、顔を青くして休んでいます。何故かと言うと……)うぷ。―――酔った。矢張り外は人が多いですね……。(単純に人酔いでした。日本の原風景を絵に描いた幻想郷に住まう身としては、通路を歩くだけで肩肘触れ合いそうな状況は夏の縁日か正月参り位しか無さそうな訳で、慣れない環境に双眸がギャグ的に渦を巻いて避難してきた、という塩梅でした。ちあがあるで来るという暴挙に出る事も無く普段通りの格好ですが、流石にこの状況ではさして物珍しいという訳でも無く、ぐったりしていてもさして興味を示されるでも無く目の前を人が往来して……うぷ。)   (2014/6/9 00:48:13)

おしらせ豊聡耳神子さんが入室しました♪  (2014/6/9 01:00:46)

豊聡耳神子【こんばんは。連続…になってしまうけれどお邪魔させてもらっても良いだろうか?】   (2014/6/9 01:01:13)

聖白蓮【はい、こんな内容ですけど。どうぞ~。】   (2014/6/9 01:02:14)

豊聡耳神子【有難う。では、失礼して…】   (2014/6/9 01:03:16)

豊聡耳神子(顕界を歩いてみると、その利便性に舌を巻き、そして周囲の民草を見渡しては微妙に、気分が重くなる。情報と喧騒でごった返すモールは、更に雨にも閉じ込められ、外側からぎゅっと圧迫されるかのように、欲の温みを内包していた。そんな中でも、切実な困り事を察知しては不意に足が向くもので、人混みを縫って進んだ先に……)………おや。(……居たのは予想だにしなかった、見慣れぬ姿。まあどんな人であれ手を差し伸べるつもりではあったのだけれども。首に負担をかけさせぬようにしゃがみこみ、下方から見上げる。変装の度合いは帽子だけにならず、伊達眼鏡に加えて爽やかな色合いのシャツとショートパンツの組み合わせ、とあれば原型をとどめているのは顔立ちと手足の金環具足くらいなもの。)豊かな暮らしをしている者に説法をするのは、随分骨が折れそうだなぁ、仏教徒。……大丈夫か?飲み物とか、買って来ようか。(膝に頬杖を突きながら、苦笑して。似合わぬ優しい語りかけは、相手の状態をある程度察せているから。ストレスを与えないように。)   (2014/6/9 01:14:19)

聖白蓮……知らぬ御仁に行き成り仏教徒呼ばわりされる筋合いは有りませんねぇ。(走馬灯の如く様々な方々のお顔が頭を過りました。其の侭すぅ~っと意識が遠退いて身体が白くなる、という訳では有りませんが、慣れぬ場所に独りで来た事を若干後悔しつつ苦笑い。素直に何方かにご同行をお願いすれば良かったか、と忙し気に行き交う人の往来を眺めていますと、その中のお一人が此方に向かい、目の前で屈まれました。開口一番非礼な口ぶりの知らない人にむ、と憮然な貌に成りつつ、当然脚をハの字に閉じて覗かれぬ様にしながら身体をじろじろと眺め返しました。これはまた、随分と下手な変装だ。)丁度、欲しかった所です。お願いしても良いかしら。種類は任せますから。(という訳で、実際の所は誰だか直ぐに分かってしまうのです。らしからぬ優しい口振りは、若干この状態を案じて頂けている訳で、その好意を無下にすることもなく。背凭れから身体を起こしてお願いを致します事に。青い顔にぎこちなく笑みを浮かべながら。)   (2014/6/9 01:22:07)

聖白蓮あ。   (2014/6/9 01:26:36)

聖白蓮やっぱりソフトクリームが食べたいです……。   (2014/6/9 01:26:47)

聖白蓮(急な軌道修正)   (2014/6/9 01:27:09)

豊聡耳神子(ガンガン行く僧侶は誰にも止められぬ、はっきりわかんですね…)   (2014/6/9 01:27:29)

聖白蓮(突然食べたくなったんです。)   (2014/6/9 01:27:54)

豊聡耳神子これはこれは失礼を。如何も初めまして、麗しきお嬢様。通りすがりの救世主だ。……そうそう、気をつけなさい。(彼女の皮肉も何のその、肩を竦めて応じると、閉じた膝を軽く指で突いてから腰を上げると、帽子の位置を直す。上から耳あてをつけているから、首から上がずいぶんと厚着になってしまっているのだが、既にこれ以上重くなろうがという調子でぴんと背筋を伸ばすと、背中を向けて腕をふりふり。)任せておきたまえ。(と、尊大な態度が滲み出る口調で歩く…ものの、物理的な意味で付け足された言葉に後ろ髪を引かれる感じにつんのめって……)……任せておきたまえ。(帽子の鍔をさげて表情を隠し、微笑の口元が二度続けると、フードコート、そうした軽食を扱う窓口に。注文以外に二、三店員と言葉を交わしてから、戻ってくる。トレーにはホルダーに納められたソフトクリームが一つと、最小サイズのドリンクのカップが二つ。)   (2014/6/9 01:37:28)

豊聡耳神子黒いのがなかったんで、ばにら……のやつだな。あと、酔いには林檎が良いといっていたから、林檎のジュースも……(ほら、とソフトクリームを差し出して。そうすれば、白蓮の隣にトレーを置いて、自分はコップを一つとって、その逆となり、少し距離をあけて、座ろう。)…………ひとり、ですか?(ちぅ、とストローにくちづけてから、問うてみた。まあ、随伴者がいないことを咎めたいのだが、強く出れる状況ではない。)   (2014/6/9 01:37:37)

聖白蓮(ぐい。)……やっぱりソフトクリーム。(ふりふりされた腕をがし、と掴んで動きを止め、よろける神子にちょっと恥ずかしげに強請った。そういう展開が有りました。)最近の救世主とやらは随分とラフな格好だこと。 ―――でも、お嬢様かぁ。……ふふ。(その緩む口元に、むす、と頬が膨れそうになります。だって食べた時に美味しかったのだから仕方無い…そう聞こえる訳で無い言い訳を心で呟きつつ、丁度向かいに見える窓口で慣れた感じに注文をされます彼女の背中を見やりました。隠す気が有るのか無いのか、変装の癖に自己主張を忘れない格好は、流石見栄っ張りなだけは有ると思います。けど演技の台詞の中に有った単語が微妙に嬉しかったので、嫌味は口に出さないでおこう。)   (2014/6/9 01:51:15)

聖白蓮あゝ、有難うございます……♪ 丁度、甘いものが欲しかったもので。頂きますね?(数分後、トレーに希望の物を飲み物を手に戻って来られますと、深々と頭を下げてお礼を。トレーを挟み坐るのだろう神子の為、軽く退いてスペースを作るとでは早速と、ソフトクリームを受け取り、口に含みまして……。)ぇ。 ……ええ、そうですね。一人ですよ。咳をしても一人です。(幻想郷では、余り食べられぬだろう純白の冷たい甘味。口に頬張ると拡がるばにらの味に子供っぽく満面の笑みを浮かべながら、神子のほうを振り向き、突然の問いに一寸きょとんとしながら首を傾げてみました。)   (2014/6/9 01:51:24)

豊聡耳神子(肩越しに背後を伺い、若干の喜色が見えたような……だが足は止めないまま、注文の品を受け取り、過不足なく渡したなら、こちらもようやく寛いだ。)礼には及ばないよ。困っている者に手を差し伸べるのは私の義務であるからして、問題が解消することは私の喜ぶべき所でもある。だから今は、貴女には難しいことかもしれないけれど、自分の事だけ考えていていいんですよ。(それとも落ち着かないかな、などと苦笑しながら、喉を甘酸っぱい液体で潤した。帰り道を考えると、酔いを強くするともいわれる柑橘は良くないとか。そういうことを、店員から聞き出した。担がれたわけではないということを祈りたい。ポテトも買うべきだったかも。)   (2014/6/9 02:06:07)

豊聡耳神子だったら良かった。咳をされたらさすがに心配を禁じ得ない。……幻想郷に迷い込んだ者たちに言えるように、逆に顕界では我らの常識は通じない。……なるべく、ここを歩くには伴が居た方が、良いでしょう。(子供のような笑み。探検がしたかったのだろうか、それとも、何か買いたいものがあったのだろうか。咎めるのでなく、お節介な助言……にとどめて。)美味しいんですか。それ。ばにら。(頬杖をついて、問うてみる。はて、ばにらとは……何ぞや?その表情をじっとみつめるようでもあり、すぐそばにある、花ではなく団子を見つめるようでもある。)   (2014/6/9 02:06:15)

聖白蓮相変わらず大仰ですね。今は私も貴方も、私的な時間なのでしょう。義務だなんだと畏まらず、貴方こそしたい事を為されば良い。従って、私はそういう方から手を差し伸べられるというしたい事をしているだけですよ。(渦を巻いてクリームを段々に重ねる、独特の形。ぽってりした唇を先端に含んで軽く、ちゅうと吸ってみたり、舌をべろ、と伸ばしてその段々諸共なだらかにして掬うみたく、下から上に舐めあげてみたり。唇を白く汚し、溶けた部分をあむ、と口に含んで舌の上で溶かしながら、林檎の味がするらしい飲み物をストローで啜る神子に子供から大人びた笑みに変えつつ、滔々と口にしてみます。甘味の所為か、見知った人と共に居るという余裕のおかげか、随分と楽になってきました……。)   (2014/6/9 02:19:18)

聖白蓮子供じゃないんですから…。お遣い位、一人でも出来ますよ。 ―――けど、それも最もだ。なら、丁度伴が増えた事ですし安心ですね?(その笑みも頬が膨れて台無しになります。窘められた気がして、胸を張ってそう言い切る。けど、それで拗ねてお仕舞いとなる訳も無く、人差し指を立てて片目を瞑り戯けてみせました。自分も一人なのだろうと、口外にはしないておきますけれど。)はい、美味しいですよ。なんだ、頼まなかったのですね。 ……食べてみます?(よく見たら、ソフトクリームは自分の分しかないようです。口端に白い欠片を残しつつ食べかけのそれをじ、と見られて居る事に気づきますと、そのまま手を傾けて口に含みやすいよう。あーん、とやってみたり。)   (2014/6/9 02:19:31)

豊聡耳神子そう、したくてしたんだ。だから……―――まったくお前はすぐに説教臭くなるなぁ。私に心配も説法も無用、十分に顕界も幻想郷も謳歌して居るし―――……ま、少々、居心地は悪く感じるがね。(かわすように正面を向いて、人の行き交いを見ると、笑みも苦くなろうというものだが……ちらりと視線を向けた先の。厚めの唇と舌の動き。一挙一動に……目を奪われる半分、呆気に取られる半分。ただ冷菓を食っているだけではないか、と言われそうなので唇は噤むものの、鍔を下げて若干朱が昇る顔を隠す。暑い……せいだ。)少し、其処も気をつけたほうが良いと言うのも、説教臭いというもの……だろうか。花に咲くなと言うようなものか……?(ぶつぶつ。)   (2014/6/9 02:38:26)

豊聡耳神子(拗ねた…だいぶ調子が戻ってきた様子には、細く、しかし狭くもない肩を竦めて、若干舌も滑らかになる。)自分が頼りないと思われていることを自覚せよ。迷子になれば、「こうばん」が世話をしてくれるそうだが………ああ、全く。そうだとも、頼もしすぎる伴の私が、責任を持っておうちまで送り届けて差し上げよう。(頬杖をついて皮肉っぽく、ため息。……しかして差し出されるものには、食べようとして、まずは帽子を取り。横髪を耳の後ろにどけながら、屈む。)何か腹に入れようとは思っていたから、間食は……ぁ、む。(真珠めいた白い歯で、だいぶ形が丸くなったその先端を、はむりと味わった。バニラ――と、ミルクの風味に、眉が柔らかな表情を描き、次いで、…ふと上目で表情を伺うと、顔を上げながら乗り出して、顔を近づける。)………一口では足りないよ。(掠れた声で囁き、瞳を覗きこむようにして。近づいて…指先で口の横の白さを掬って、見せつけるようにぱくりと含んだ。)……似合いの化粧だね?(笑みは意地悪な色を深め、少し濡れた指をひらひら振って。)   (2014/6/9 02:38:34)

聖白蓮頼られ方には色々術が有るのです。貴方の様に上から導く様な方法も有れば、私の様に平等に手を繋いで歩む方法も有る。神子からすれば私は頼りなく想われるのでしょうが、私からすれば貴方は強引に見えるのだ。 ……そも貴方が私を頼もしいと思う事有るのですか? 負けず嫌いのくせに。(帽子を脱ぎました神子の髪は流石に多少潰れ、折角の木菟型も台無しです。それよりも何処か熱でも有るのかと云わんばかりの彼女の貌に、些か首を傾げながら。糠に釘と云わんばかりのお説教の続き。溜息を漏らされる代わりに、活が戻って逆に饒舌になってきます。とはいうものの、説教を続けてしまいますと……溶けてしまいます。手に持ったソフトクリームが、ぽたりと零れてしまいそう。だから、さあ。さあ。)   (2014/6/9 02:55:08)

聖白蓮(ぱく。)ん。 ……何ですか。別に、一口じゃなくてももう少し――(その溶けかけの場所、口に含ませ食べさせます。軽く手首を持ち上げ、唇にぐり、と擦り付けるみたいに。嚥下させ、強張った表情が緩みます神子にそれならと更に差し上げようとするのですが、それよりも先に、身を乗り出されて口元、拭われてしまいました。)まったくもう。貴方も、随分とお行儀が悪い。 ……ほら、付いてます。(どうも先程、口元にクリームが残っていた様子。顔を近づけそれを掬い取られ、ちょっと溜息を漏らして肩を竦めました。意地悪な問いに照れさを見出さなかったのは、神子も同様であったため。唇の横、頬に近い場所に先程不意に動かれた際、ついてしまったクリームをご飯粒でもそうするように口で掬い、拾ってあげました。)   (2014/6/9 02:55:32)

豊聡耳神子ん"もっ……。(自分から行く、と相手か来る、という動作が噛み合った場合如何なるかを考えれば、間の抜けたくぐもった声が洩れて仕舞うのも道理である。恨めしげに上目遣いで見上げてはみるものの、緩んだ眉根を寄せて、食べる。嚥下。……それでも美味しいのは事実だったから、あまり反抗はせずぬるりと逃げるに留まった。……日和ったなぁ、と自分の何処かで誰かが囁いたような。)ふム。牛乳の味もするけど、この香りがばにらなのだろうか。香料か何かかしらん―――ん、……。(上機嫌に、そのまま顎に手を当てて思索していると、何とも間の抜けた話、指先の感触を感じて……少し不満気に鼻を鳴らすと、その手首に指を絡ませて捕まえてしまおうとした。)あいも変わらず子供扱いだな、まったく……。それが、私はさいきん、あまりおもしろくない。(むっつり。唇を尖らせて。)   (2014/6/9 03:17:18)

豊聡耳神子そりゃあ、白蓮が白蓮であるかぎり、私がお前を頼もしいと思うことはないだろう。逆に言うなら、お前は私に頼られて嬉しいの……いや、ともかく……(若干食われそうな流れになるか、と軌道修正を試みてから。)……要するに―――余り周りの者に心配をかけるような真似をするな、と言っているんだ。共に手を取り合ってというのなら尚更、その場に居られなかったことを悔やむ門徒が多いのではないかね、あの寺には。まあ。そうして不足のあるくらいが、貴女の望むその頼り……には適しているのだろうし、好ましく思われる部分でもあろうから、それが悪いと言いたいわけでは……無いんだ、が。(若干いいよどみつつ。逆に言えば、精強過ぎて頼もし過ぎる白蓮……は、余り想像できないので。)……否、溶けてしまうな。ほら、それ。(くい、と手を動かしてソフトを示す。間接的に唇での交換、を……遅れて認識出来たことが取り乱さずに居られた理由か。)   (2014/6/9 03:17:26)

聖白蓮ん、む……。……………さぁ、香の知識は貴方のほうが御存知でしょう。伽羅や白檀の香よりも、ずっと艷やかで甘い香り。子供が好きなのも納得がいく。あいすにはもっと沢山種類が有ると聞く。機会あれば色々食してみたいですね。(つい普段の癖でそうしてしまいましたが、よくよく考えれば人の往来の激しい店舗の中な訳で、行為そのものよりもそれを観られたやもしれぬ事に恥じらいが湧きました。唇で拭い、吸い付いてからようやく気付き顔を離しますと若干染まる頬。軽く目線を逸らしてしまった為に、その尖る唇を観る事は叶わずとも、その所為で手首は捕まえられてしまいました。ぽたりと揺らされた所為で零れたソフトクリームが伝ってしまいます。)   (2014/6/9 03:35:12)

聖白蓮愚問です。……嬉しいに決まってるでは無いですか? 神子だから、と区別する訳では無い事を分かっておりますくせに。私が居らずとも歯車は廻ります。私は、それを滑らかに動かす潤滑油に過ぎませんから……要は、留守番も出来ないようでは困ります、ということですよ。私的な時間迄矢鱈に付き合わす訳に、いきませんからね。(何を今更か細い声で聞くのだろうと、云わんばかりに首を傾げてしれっと言ってしまいました。ちゃんと言伝もしたし、行き先も告げている、悔やまれる理由なんて何も無い。言外に言いたい事、ひょっとしたら伝わってないかもしれませんが、示されたソフトクリームには気づく。差し示されますままに慌てて持ち上げますと、手首に零れたクリームをお行儀悪く口で舐め取ってからまた、口に。)   (2014/6/9 03:35:29)

豊聡耳神子確かに……今度はばにらの香りを目指して見るかとも思うが、そのあたりで売っているものなのだろうかね。欲しがれば、すぐに何でも手に入ると言うが、永劫不滅でも売っていないか散策してみるべきか………、ああ、ちょこれーととか。いちごとか、味噌とかあったな。そもそもこれ、そふとくりーむ。何なのだ?凍っているようで凍っていないような……原理がわかれば幻想郷でも造れるんじゃないか、あの妖精の力を借りて。(商売には結び付けまいが、この珍妙な美味に興味関心。原理を噛み砕いて真似んとするのは実利を求める為政者ゆえ、少々味気ない考えを浮かべながら。するり、と指を離す、若干名残惜しくもあるが、追及していい場所でも状況でもない。ややもどかしげに揺れる視線も、もう仇桜の季節でも無し。)   (2014/6/9 03:51:42)

豊聡耳神子……まぁ、寺の事まで口に出すことはしないが、(おまえのことだよ、とは口を噤み。)こころも世話になっていることだし、あの賑やかさ、確かに良く回っているようだ。あいも変わらず奔放に過ぎるきらいもある様だが………頼りにはしないし頼ることも、あるかはわからないが。……頼りなくとも、信用には値する、と思っているよ。侮ってはいない。(甘み、誰かの味を含むそれを、酸っぱい林檎で洗い流しながら、帽子をかぶり直す。くしゃりと崩れる木菟の形、それでも聞こえるから問題はない。)…… 仏教は優れた宗教だ。その教えに殉ずる貴女の心が如何に豊かか、顕界を歩くと殊更に実感できる。心配事は増える一方だ……あと、食べ物を粗末にしないところも、かな。(若干呆れたような。微笑ましげな笑みとともに、流し目で相を伺う。判る、美味しいものな、と頷きたくもなって。)………具合は。(と、間を置いて、一言。)   (2014/6/9 03:52:00)

聖白蓮今更顕界の品物を持って帰るは御法度だも無いでしょうし……そう、ね。今年の夏はそれで凌ぐのも良さそうだ。 あゝでも、夏といえば嘸かし氷精は忙しいのでしょう。寺であいすを見返りに頼んでも、赴いて貰えるかどうか。いっそ魔法で氷を作れば良いのでしょうけど、ね。(二人食べ合ってしまっているから、もう二口三口、といったところです。こうやって夢中になれるお菓子、是非とも幻想郷でも食せれば良いのだけど、と丁度考えている事は、どうやら同じだった様子。暑い夏、風鈴が鳴る縁側に座り食べている姿を脳裏に思い描きまして、嬉々とした笑顔に。頷いてはみたものの、よくよく考えずとも私は魔法使いでした。ただ、言葉の末尾は微妙に苦笑い。体術系以外の魔法は不得手です。後で勉強しなおしてみようかな…。)   (2014/6/9 04:05:43)

聖白蓮成程。だから今日は雨が深々と降っているのか。出会い頭に憎まれ口を叩く頃と比べれば、随分と世辞も言えるようになりましたね。 ……何を企んで居るのかな?(後はもうふやけてしまった、コーンの部分を食べるだけ。うっかり丸齧りして底ならにゅる、と飛び出てこない様、慎重に。 ―――― ちゅう。唇で啜り、吸い付いてから。外側から齧っていきます。なんだかそんな食べ方をしている時に些かチグハグな感じですが、目線を横に向け、肩を竦めて帽子を目深にかぶり直す神子を見、ずい、と顔を寄せて濡れる唇を舌で拭いながら、意地悪気に笑ってみます。軽く髪が揺れ、衣擦れの音を鳴らし。微かにバニラの吐息の奥に梔子の香りがします。)ふふ。冗談ですよ♪ 大丈夫です。随分と楽になりました……ご面倒をかけましたね。(林檎じゅーす、それもちゃんとストローで呑んで口の中に残る甘さを洗いながら。青かった顔色も、随分と血色良くなりました。)   (2014/6/9 04:05:54)

豊聡耳神子いやあ守矢神社の者たちはよく考えて居るよ。なんたって、幻想郷の理で外の業を真似て居るのだから。河童と妖精に頼れば、なんだ……そふとくりーむ……ましぃーん…?を、真似ることも出来るはず。となれば懐柔と交渉――私もね、光や炎熱を操るのは得手なのだが、冷気は……周囲を涼しくしたり水を生むならまだしも、氷を精製するとなると…(ふうむ…と顎を撫でながら考える。自分が…というよりは、それを振る舞って意識の統一を図ろうとか、活気づかせようとか、そういう風に考えてしまうのが、上か、対等か、の違いなのあろう。しかし苦いものを含む末尾には。)まぁ、物の不得手は誰にでもある、お前に創造は期していないから安心するが良い。氷を都合する算段が整ったならば、むしろ其処からが頼りになる。割って、削って、砕くんだよ。(にっこり。良い笑顔を向けて、腕まくりの所作。隙のない、引き締まった腕にきゅっと力がこもる。身体強化も登用の余地は十二分にあり、人各有任掌。しゅしゅ、と拳を突き出す仕草をして。)宣伝には山彦の力を借りよう。面白い事が出来そうだ♪(もっとも、かき氷でもなしに、原液の調達のほうが肝要なのには気づいていない。)   (2014/6/9 04:29:05)

豊聡耳神子せッ………、…心外な。(近寄られれば、のけぞった。真っ赤な舌が動く様に、息とともに唾を呑んで、汗ばむ喉が上下に動く。……世辞、といわれればかっと顔を赤くするものの、ふ、と震えた吐息が体裁を整えると。)……おだてて無理難題を押し付けて仕舞おうなどと、 今 は 考えて居ないから、安心すると良い。私は如何やら顔に出るようだからね。……と言うか、私はそんなだったか……?特段、何か特別に……。(取り計ろうとしたわけではないのだけれども。などとは続かない。自分が変化したのか、という実感もないままだが、香る――雨上がりの香りに、僅かな驚きが黄昏色の瞳を大きく開くことに繋がり、次いで、若干嬉しげに、緩んだ。)だから良いと言っているだろう。困っていたから、助けた。面倒ではない。そふとくりーむも味わえたし、久しく、お前とこうして語らう機会もなかった気がするから。……まぁ。また困る事があったらこの私が!馳せ参じよう。安心して構えて居ると良い。(前髪に指を梳かし、角度をつけて格好をつけながら、ほんの僅か―――だけ輝きが強まる。)   (2014/6/9 04:29:38)

聖白蓮む。(ぷう。)……莫迦にしないで下さい。これでも魔道を嗜んだ身、ちょっと位研鑽を詰めば道観諸共カチカチに出来る位の氷位、喚び出して見せましょう。その後で粉々に砕けば一挙両得では有りませんか、任せて下さい。(別に嫌味を云われた訳でも有りませんが、魔法使いとしての矜持を突かれたようで頬を膨らませてしまいました。肩を持ち上げ、空になった林檎ジュースの中に残った氷を凝らしめんばかりにがりがりと噛み砕きつつ、全く根拠の無い強がりを胸を張ってしてしまいます。それと同時並行して頭で、如何様にすべきか考えます……魔女に教えを請うてみるか、人形遣いに頼んでみるか。白黒のあの子は余り得意じゃなさそうだ……云々。突き出す拳を掌で受け止めながら。)   (2014/6/9 04:44:39)

聖白蓮ん。――――うんん? ……ふふ。嘘を付けぬ、というのは大変に宜しい事です。今は、が長く続く事を期待しましょう。……どうせ、私の気を損ねて迄難題を押し付けるつもりは無いのでしょうから。(完全に、寺で一緒に樂しみたいと暗に彼女が云っている事に気づく訳で。くすくす嗤いながら仰け反って見える首筋を、つぅ、と人差し指でなぞりながら頷きます。緊張した貌の中に見える、目当ての香を辿れた事への安堵の笑み。片目を瞑り戯けて見せようとするのですが、それよりも先に目の前が眩しくなります。)ちょ、ちょっと……ここで目立つ真似は……! (ぎゅむ。) ――貴方こそ態々変装して来たくせに、自分から暴露してどうするのですか。(何を以って安心していいのか分からなくなりました。気障ったらしく見栄を張るのはいいのだけど、このまま輝きを増させて目立たれると逆に居た堪れなくなります。慌ててその身を手首を掴み引き寄せ背を表に向けるよう抱き寄せながら背中をぽん、とあやすように撫でつつ、落ち着くまでそのままに。それから離して何しに来たのだと言外に聞き返しました。)   (2014/6/9 04:45:02)

豊聡耳神子なるほど、道観を砕いて供すれば霊験あらたかなソフトクリームが出来るかもしれんなぁ――――って、いやちょっと位の研鑽の結果をなぜ私の道観で示そうとするのだ!? 今のは結構気に入っているんだから、お返しに寺を焼かれたくなかったらそっとして置く様に。あと胸を強調するな。(住居兼修行場がさらっと危機に晒された事にぞわりと肩を震わせた。そう言えば殆ど外部から人を招いた事がない、修行をさせたあの挑戦者たちと、此処で会ったものは嘗てあの仙――くらいか。いかんいかん、立派な道観は保護せねば。)まァ信じると言った手前、頼りはしないがその働き、十分な物になると信じて託そう。私は原理と調味を調べる。まずは本と資料を買い込まなければな―――とりあえず、こう、とぐろを…(虚空に指先を、とんぼをだますように、くるくる…。本屋と食料売り場は、確か在ったはずだな、と重く頷いた。盛大に迷子になりつつあった。)   (2014/6/9 05:05:07)

豊聡耳神子ぅ、く………そういう、っ。何でも好意的に受け取ろうとするのは、―――皮肉を言う甲斐が、なく、ってっ、…(滑らかな――ほんの僅かバニラの香りも残ろう指先が、首筋に触れれば、一層頬の朱が濃くなった。振り払う事が無いのはそう、最初は病人に接する積りだから、刺も牙をも剥く用意が無いからだ。語尾が震え、意味をなさぬものに成り果てた。)――――んぶ、っ。(その消沈した勢いのせいか、格好をつけても輝きは一瞬で広がることもなく、ぎゅむりと呑まれるように……)………(はっ。)……しまった……この変装を以ってしても、油断すると抑えきれないッ…。此処はもっと暗い色の服で固めるべきだろうか。ああいや、視察というか、散歩と言うか、本当にここに来たのも貴女と会ったのも偶然なのだが……うむ、人混みをつくるわけにはいかないな、済まない。(私の高貴さに人が押し寄せては、また白蓮が酔ってしまうやもしれぬ。大真面目に、大丈夫だ、とぽんぽんと背を叩いて。…さっきのお返しに、脇腹を指で下から上へなぞり、離れようという合図を送って離してもらった。ほら、なんかこう、他のお客様から少しずつ視線が来て居るし。)…そうだ。   (2014/6/9 05:05:18)

聖白蓮皮肉だったのですか。……それはそれは♪ けど嫌味の言い合いに自分を見出すというのなら、もっと言葉遊びに秀でた御方へ、枕物語として語らえば良いでしょう。其れ共私の気を損ねて寺から蹴りだされるのがお望みかしら。 ね、神子―――(皮肉いや嫌味、気障ったらしく負けん気を発せられるよりも、そう戯けて乗ってくださる方が嬉しい身としては、そう腑抜けた牙を剥き出しにされても首を傾げるばかりです。外側から遮光するよう、完全に胸の中に引き寄せて抱けば、とろみの有る甘さを感じる梔子の香りが、きっとさっきよりも強く感じられるはず。耳当てが有る手前あくまでフリですが、顔を埋めます彼女の耳元で小声で囁くたび、容易く光は胸の中へ消えていく。いっそ夏の縁日は提灯代わりに輝いて貰えばいいのでは……)   (2014/6/9 05:19:11)

聖白蓮(ぽんぽん、ぽんぽん。)……顕界の常識では、恐らく行き成り眩しく光輝する人は高貴では無く只の変人ですよ。服装どうこうよりも……あゝ、服、服ね。神子、似合ってると思いますよ。とてもお可愛らしいです。意外とセンスが有るのですね。(幻想郷でもどちらかと言うと変人なので、多分此方でも変人でしょう。脇腹をなぞる指にん…、と漏れる吐息。応じて離れると視線が此方に集中し、慌てて離れていく様を頭に「?」を浮かべて首を傾げて眺めました。今更随分とラフな格好の彼女に、ぽんと手をたたき笑みを浮かべると。) ……はい?(今度は此方に「?」が浮かびます。)   (2014/6/9 05:19:25)

豊聡耳神子…………じゃぁ、…どうすれば、……。 (拗ねるような、困ったような。そんなことを彼女に問い返すのは、随分と間の抜けた話だと、言の葉に乗せてしまってから気づいたのか、きゅっと結ぶように唇を噤んで、白くなるほど引き結んだ。) うそなど私は………まぁ、余り吐かない。私事では。 (そう言えば、その嘘……というよりは偽りのせいで回転プールに落とされた事を思い出して、若干ハードルを温くしたが。うそをつくなと言うなら、如何すれば良いのか。吸い込んで、味わって――しまう、知っている、どころか、彼女よりも知っていなければならぬ筈のその香りさえ、まったく知らないもののように、頭の奥が一瞬、くらりと眩んだ様に……。囁かれるたび密やかになった輝きは遂には止んだ。吸い込まれる、あるいは萎むように。 まあ、求められれば昼の様に明るくして遣れるけども。)   (2014/6/9 05:35:19)

豊聡耳神子―――、…はぁ。 (離れるや。…僅かに乱れた心拍と呼吸を正すように深呼吸をする。)…………。(見えている世界の差異がこうもあるのかと、微妙なすれちがいに、今度は此方が悩ましげな視線を送る番。恥ずかしかったのは確かで、赤い顔はそのままだが。続く言葉には、きょとんと目を丸くしてから……ああ、と自分の服を、腕を上げたりして見下ろしてみて。可愛らしい、と言う評価に、噛み付く前に所在なげに視線を逸し。)…あ、うん。なんだ、思い出したように……本とか、最近幻想郷に来た者を頼って聞き、顕界で見繕ってみたんだ。慧音どのに薦めた手前、自分も率先して飾っておくべきだと思って。良さそうな服も、驚くほど手頃でね……おまえに良く似合いそうなものもあったよ。今度は伴を連れて、見て回っては如何かな。――。(つらつらと何かを誤魔化すように視線は、再び周囲を眺めて。疑問符に応えるよう)……私も助かったかもしれない、とな。見て回るのは楽しかったし知識も増えたが、矢張り居心地の問題もある。反して此処は、耳障りも良く落ち着くから……。   (2014/6/9 05:35:36)

聖白蓮成程。 ――――私と居ると居心地も良く、囁かれる言葉も耳障りが良くて落ち着くから助かると。……ふぅん?(曖昧に視線を逸らしながら、何処か悔しげに言い切られてしまいます。自身が云うのもあれですが、なかなかコロコロと表情を変えられてしまい、一寸ぽかんと間の抜けた貌にならざるを得ないのです。暫しの沈黙、数秒を経て深く頷くと、頼まれても居ない要約をしながらぎゅ…、と手を握りまして背けた側に顔を身を乗り出して覗き込みます。右なら右へ、左なら左へ。視線の追いかけっこをしながら、憮然としたままの顔に、本当かなあとなってしまう訳ですが。)   (2014/6/9 05:52:41)

聖白蓮ふふ。ふふふ……♪ 顕界に赴いた頃と比べれば、随分と角が丸くなりましたね。嬉しいですよ、神子。そう云って貰わねば、私が貴方と接している意味が無い。そんな神子に居心地の良い場所を提供している意味も有りませんから。(果たして白蓮は、その曖昧な顔に破顔し声を出して笑ってしまいました。流石に二度目をそうするのは難しいので、軽く背をぽんぽんと撫でるだけに留めつつ深呼吸の御手伝い。手を握り指を軽く絡めながら、胸に手を当て嬉しげに、感じ入るように息を吐き。)そうさせて頂きましょう。というよりも、今日はそのつもりだったのですけどね。酔ってしまって、必要な物だけ買って帰るしかないかなと思っていたところでした。貴方にもその伴を頼むかもしれませんね。そうでなければ、梔子の塗香を戴いた意味が有りませんし。(そっと首元に指を差し込み、鎖骨の辺りを一撫で。その撫でた指先を神子の鼻先に持って行き、押してしまいます。よくよく当人が一番御存知でしょう、塗香の香り。)   (2014/6/9 05:52:53)

豊聡耳神子……そ、ぅ………ッ(主な観点は周囲のこの環境であって、落ち着ける場があるのは助かった。と、伝えたかったことがまったく逆さまに受け取られたことに、いよいよ頬だけでなく顔を茹だらせてしまいながらも。手のひらに重なる体温に、そんなつもりじゃ、という弁明は妙な音にまで一気に上がって途切れた。自分の、妙に高い平熱もきっと伝わってしまう筈だ。熱いくらいに。逃げるように、あるいは何かを嫌がるように、首を忙しく振る様は、子供扱いも致し方ない、と言うものか。そむけても、捕まってしまって、逃げられなくて…再びに向かい合うのは。)ぁ……ぁ、な………っ ……~~~~~~ッ……!!(手のひらの上。とでも言われるような、花のほころぶような破顔に、度のないレンズの奥の瞳を潤ませた。いっそ帽子を地面にたたきつけて、両手で髪をかきむしってしまいたいくらいの羞恥と同様にあぶられて、此処に来て以来……あるいは生まれて此の方浮かべたことのないような表情を見せた。)   (2014/6/9 06:10:47)

豊聡耳神子(それでも如何にか踏みとどまったのは忍ぶという名目を今更ながらに胸にとどめたか、それとも言い訳に使ったか。水を浴びた焼け石のように深く深呼吸をしてのち、帽子をかぶり直すだけに留まった。無意識に……手のひらを摺り合わせ、指は応えて絡めたのだ、が。泣きたげな目を丸くして、その指が自分のほうに返ってくると、高い鼻で受け止めた。すん、と鳴らすまでもなく。少し甘みを強くしすぎたか、と作品の確認もあり。その御蔭で、冷静さは少しずつ、戻ってきた。)んっ。気に入ってもらえたか。茉莉花も良かったけれど。次はばにらを試して……ああ、機会があればな。皆で練り歩いても良いし。二人でとなったら、そふとくりーむの材料の買い出しかな。(瞼を落とし、思いを馳せても。すぐにそこに浸らないのが、習性と言うか、強さか。)然し先ずは、今日。此処で置物になるわけにも行かぬ。荷物くらいは持とう。その必要なものを買いに行こう。甘く煮る豆と、天婦羅にするための旬菜もね。(だいぶ顔色の良くなった彼女の、ならば手を引いて。穏やかに、出立を提案しよう。)   (2014/6/9 06:11:00)

聖白蓮ん、ふふ。可愛らし…―――いえ、素敵ですよ。神子。貴方は聖人では無く、矢張り人なのだと再確認出来ます。 それとも、私の前ではそうなるのですか?であれば、特別な貌を覗けるという越に浸るに、胸が躍ってしまいますね。……大丈夫、良い子良い子はしませんよ。かくして手を抑えられて居ますから。(凡そ聖徳太子をこの様な顔に出来る者なぞ、数少ないに違いない。ちょっとした優越感と満足した気持ち。頬を染めて笑みを絶やさぬ侭に、額と額とこつんと重ね、ぐりぐりと軽く揺すって撫でる代わりに致しました。緊張からか、羞恥からか。じっとり手汗が滲みます掌をすり、と擦り指を絡めながら、これ以上気をさざめかせぬよう、最後は優しく、溶かすように。とっくに、そふとくりーむは溶けて胃の中に収まってしまっていますが。)   (2014/6/9 06:25:29)

聖白蓮勿論。貴方の戴き物ですから、貴方に嗅ぎとって貰わねば意味が有りません。……けど、一つだけ。機会は有るものではなく、創るものですよ。(眼鏡、やっぱり伊達眼鏡だ、なんて顔を近づけた事で迂遠な感想が漏れます。其の侭ゆらりと立ち上がる頃には、夕暮れ時一歩手前といったところ。確かに言葉通り、今日は少し他の用を済ますにはのんびりとしすぎたみたいです。)では、帰る前に夕餉と諸々の買い出しを済ませましょう。寺の面々の使い走りも頼まれて居るのです……覚悟してくださいね?(荷物の、量を。なかなか繋いで帰るというのは難しいかもしれないので、今くらいは引かれるままに応じるのです。)   (2014/6/9 06:25:45)

豊聡耳神子(帽子の鍔がずるりと上がり、晒された額に髪とその奥の額の硬みが伝わるなら、せめても目を逸らすまいとするように、続く……たとえば彼女が満ち足りていたとて、自分には羞恥を炙る炎にしか思えぬ責め苦に、わなわなと震えながら、何か言おうとして然し、何度か言葉を発そうとして、あ、とか、う、とか失敗した唇は、)……知らな、ぃ……。(と言う、なんとも格好のつかない言葉で、追いかけっこを締めくくった。しゃがみこんで頭を両手でかばうような様、良い子良い子、と言うのも、揶揄と聞こえるくらい情けない。)……修行、だな……。(口惜しげに、口のなかでそんなことを呟いた。足りなかった。色々と圧倒的に、不足していた。)   (2014/6/9 06:40:11)

豊聡耳神子群衆のなかでも嗅ぎ分けるのに苦労はしないな。もっとも、雨が上がればそこかしこで匂い立つが……寝起きに嗅げば快く、夜に嗅げば耽るに易い。……ああ、うん。……似合って居るよ。(困った様に、最後に……嘘を吐かずに付け足してみるのだが。)機会は創るもの、か………さて、では善処してみよう、か、な。(と、手を引きながら……思索するのはその方法。文をしたためるとか、寺に赴くとか。あるいは曲がり角で偶然を装って……など、悶々とした想像は、後頭部を観ていて見通せるかどうか。さても覚悟を問う言葉には、肩越しに振り向いて自信ありげに。)その程度、背負えぬ私ではないとも。存分に頼れ。……と言うか此処で挽回せねば………あ、いや。まさか仏像を引きずって行けなど、無理難題は押し付けないだろうね……?(等と。寺の面々の元気ぶりを思えば、笑みも引きつって行くのだが―――。 では、此方は此処まで。今日も、有難う。機会は…何れ、創らせて貰うよ。)   (2014/6/9 06:40:22)

聖白蓮では、明日から共に勤行に励みましょうか♪ 何、色んな御方を道教に誑し込む邪仙が居るのです。ちょっと聖人が仏教に寄り道をしたところで、何の問題も有りませんよ。 ―――ふふ。この国に教えを広めた責任を取るようなものでは有りませんか。(勿論、そういう意味での修行では無い事はちゃんと分かっているのです。けど羞恥に追い打ちをかけるのも柄じゃないもので、わざと明後日の方向にずれた答えにしてしまいました。引かれながらどこかずかずかと照れ混じりに背を向けて歩きます神子の背中。両肩に手を置き身を一度ぐにゅう、と寄せますと、耳元にか細い声で囁きまして……。なかなか、お頼り甲斐の有る背中です。)   (2014/6/9 07:02:06)

聖白蓮真逆真逆。本尊はもう、寺にはおりますので……では、もうじきたいむせえるとやらが生鮮品売り場で始まるとのことなので、そちらに行ってみましょうか!(その引きつった笑みも、あと一時間もすればげっそりとした貌に変わるかしら。目当ての品物を人混みの中に飛び込んで確保しにいくこの御方が、まさか聖徳太子だなどと言っても誰も信じない。けど私だけは信じていてあげますので、後ろで頑張れ、と応援します事にしましょう。) (はい、では私もこれで…。長時間有難うございました。ではでは♪)   (2014/6/9 07:02:20)

おしらせ聖白蓮さんが退室しました。  (2014/6/9 07:02:47)

豊聡耳神子(嗚呼、またね。――では、去らば。 幕。)   (2014/6/9 07:03:47)

おしらせ豊聡耳神子さんが退室しました。  (2014/6/9 07:03:52)

おしらせ士夏彦雄飛さんが入室しました♪  (2014/6/10 02:28:27)

士夏彦雄飛……んー…この辺だったか。(動くものとてない真夜中の廃校舎。こんな時間に訪れるのは不審人物か、せいぜい肝試しに興じる若者だろうか。そのどちらにも該当しない、或いは前者に思いっきり該当する小さな人影が一つ、暗がりを物ともせず身軽に歩いて行く。やがて目的地に着いたのか、人影は足を止めた。斜にかぶった帽子をくいと上げ、辺りを見渡し小さく呟く。音一つしない静寂の中、その呟きはやけに大きく場に響いた。)   (2014/6/10 02:33:22)

士夏彦雄飛流石に俺が持っててもどうしろって話だし、持ち主に返すとしよう。(とある教室の片隅にある、埃がうずたかく積もった机。その上を小さな手で一撫ですれば一陣の風が巻き起こり、埃を悉く吹き飛ばしていき。新品同様とまではいかないがかなり綺麗になった天板に、脇に抱えていた紙袋を乗せていく。)幽霊が食べられるかは知らないが、俺の気を纏わせたからいけるだろ。(一つの袋には一口サイズのチョコレートがどっさりと。雄飛の神気を帯びたチョコならば幽霊でも触れて食せる可能性があるだろう。そしてもう一つには、夜中の奇妙な邂逅で手に残った黒い下着。流石に手元へ残しておくのもなーと、丁寧に手洗いし乾かしたものを収めてある。それだけでなく、まともに履く機会なぞまず無さそうな布地が小さな下着が一つと、もはや下着とも呼べない縁取りだけの紐の集まりであるオープンショーツ、それとお揃いのオープンブラも忍ばせてある。おまけをつけたのはちょっとした悪戯で、チョコはその免罪符のつもりだ。)   (2014/6/10 02:41:20)

士夏彦雄飛(最後に、ポケットから取り出したメモにペンを走らせ、引き破いてパンと机に押し付ける。吹けば飛ぶような紙切れは不自然に机へと張り付き、目的の人物が通りかかれば無事に目に止まることだろう。そこに書かれていたのは「返しとく。後のは好きに使え。  雄飛」とだけの簡潔な内容。二つの紙袋もメモとともに静かに佇み、受け取り主の来訪を待つことだろう。) これでよし……と。あいつが気付くのが何時になるか知らないが、それまでここが保つことを祈ろうか。(皮肉げな笑みを口元に浮かべるとポケットから煙草を取り出し口へと咥え。先端に指先で触れると、手品の様に火が点り、紫煙を漂わせ始める。両手をポケットへ突っ込み咥え煙草のまま、来た時同様に軽い足取りで引き返していき……闇へと溶け込んでいって。)   (2014/6/10 02:48:10)

おしらせ士夏彦雄飛さんが退室しました。  (2014/6/10 02:48:19)

おしらせ聖白蓮さんが入室しました♪  (2014/6/11 00:28:05)

聖白蓮よいしょっと。 ――――ふぅ、漸く布団干せました♪(さてさて。という訳で此処は命蓮寺、梅雨の合間に晴れた日の昼下がり、といったところです。積もり積もった洗濯物を消化するには絶好の天気。澄み切った青空の下、鮮やかに花咲く紫陽花の廻りには一面張り巡らされた紐に吊り下げられた色取り取りの洗濯物が風に靡く。そんな中庭で五人分はあるだろう布団を取り込み、段々に重ねて運びますと縁側にぼすーんと置きました。流石に若干汗が滲みますね……。)いやあ、それにしても…干したばかりのお布団は……気持ち良、ぃ……。(とりあえず一息つきましょう。お布団を背凭れにし息を吐いていたけれど、そわそわしだす身体。其の侭好奇心に負けて後ろの布団の山に飛び込んでしまいます。ちょっと湿ってた布団も今はふかふか、ぽんやり感じるお日様の匂いに緩んだ笑みを浮かべ、何だか微睡んで眠気の雲海が、見、見、見え……すぴぃ。)   (2014/6/11 00:38:57)

聖白蓮. o O ( うぅん…。 ………それはほんとに水着なんですか……? )   (2014/6/11 00:43:30)

聖白蓮はへ。(ぱち。)(目が覚めました。何か夢を観てた様な気がするけど、もう起きた時にはどんな内容か忘れちゃってます。物凄い寝ぼけ眼でしょぼしょぼする目を擦り、気怠げにむくり身体を起こします。少し横になって瞑想に耽るだけのつもりが、随分熟睡しちゃってた様な…。その証左に、口の端っこから伝う痕が残るよだれ。俯くと微妙に染みになってました。このお布団は私のお部屋に運びましょう……。)……あのくっしょん、欲しいなぁ。(あのくっしょんというのは、顕界で見た駄目になるらしいクッションのこと。何時だか通りがかった時に鎮座してるそれにそれとなく座り、うっかり根っこが生えるかと思いました。取り込み立ての布団並に強敵な相手、修練の為に是非ともお寺に欲しいです。いまいち冴えない頭で邪な事を考えながらぱたぱた揺れる洗濯物を眺めまして……随分派手な下着を穿いてる子が居ますね……。)   (2014/6/11 00:54:56)

おしらせ豊聡耳神子さんが入室しました♪  (2014/6/11 01:13:25)

聖白蓮(くっしょんじゃなくてそふぁでした。)でも、どうやって持ち帰るかですよね。……こう云う時に、居て下さると助かるのだけど。(問題は、どうやって幻想郷に運び入れるかと云うことです。手持ち出来る荷物なら簡単なのだけど、結構大きいので難儀してしまいそう。流石に一つだけ買って帰る、なんて取り合いになるのが明白な事をする訳に行かないし、首を傾げて悩んでしまいます。法力を使えば指先一本でも余裕なのだけど、ちょっと目立ちすぎてしまうし…、なんてもう一度お布団に倒れこんで『のの字』を描きながら。脳裏に服を取り出したり、と色々救けて貰ってますかの仙人さんの貌が思い浮かび、首を左右に振ったりします。駄目になるソファを運んで下さい、なんてちょっと恥ずかしくて言えない。)   (2014/6/11 01:13:46)

聖白蓮ん。 …………すぅ…。 ……………むにゃ。(ほぅ、と漏れる熱っぽい溜息。なんて考えてたら、また眠気さんが来ちゃいました。もうちょっとだけ、あと五分だけ。ちょっと休憩して残りは後で取り込みましょう…。無防備そのものの寝顔を縁側で堂々と曝しながら、布団の上で猫のように身体を丸めて二度寝するのです。多分そのまま夕方まで熟睡して残りを結局お寺の面々にやって頂き、恐縮したりしました。たまには休息も必要ですよね?) ―――― Zzz…。   (2014/6/11 01:13:52)

聖白蓮(は。)   (2014/6/11 01:13:56)

豊聡耳神子(物凄く悪いタイミングだった気がする。)   (2014/6/11 01:14:14)

聖白蓮(流石貴方は間が悪い。今日はこんな感じでしたし、ちょっとお休みモードに頭切り替えちゃったんですよね~。 ……御免なさい、今日は此の儘休んでも良いでしょうか?)   (2014/6/11 01:18:58)

豊聡耳神子(問題ないよ。お邪魔したね…!お休み。)   (2014/6/11 01:19:29)

おしらせ豊聡耳神子さんが退室しました。  (2014/6/11 01:20:41)

聖白蓮(有難うございます、また次お願いしますね。それでは……。)   (2014/6/11 01:21:36)

おしらせ聖白蓮さんが退室しました。  (2014/6/11 01:22:02)

おしらせ聖白蓮さんが入室しました♪  (2014/6/13 00:40:29)

聖白蓮. o O ( もう金曜日。 ……… 一週間経つの早いなあ。 )   (2014/6/13 00:51:46)

聖白蓮(扠置きまして。) …………んぅ。(時刻は朝、命蓮寺の白蓮の私室。暗色の景色に色が戻ると次第に聴こえてくる生活の音。そして屋根や地面にその身を投げ出します雨音が響き、軈て部屋にも目覚まし時計の鐘の音がけたたましく響いてきます。それをバンと手で叩いて消すと、むくりと身体を起こして目を擦りました。障子を閉めているから中庭を覗く事は出来ないけれど、朝らしからぬ薄暗さと雨音で、紫陽花が似合う景色になっている事は、なんとなく想像出……出来………出、来――)………もうちょっと…。(ばたん。)(白蓮は、朝に滅法弱かった。折角起こした身体を其の侭布団の上に倒し、捲った布団をまた被り直して双眸を閉じ、微睡みの中へ意識を埋没させていきます。どうせ雨だし、暇になりますし、だったらもうちょっと寝てても大丈夫。早起きは三文の得ですが、幻想郷でも円単位のようですし、其処まで執心する事でも……すやぁ。)   (2014/6/13 00:51:53)

おしらせ上白沢慧音さんが入室しました♪  (2014/6/13 01:03:50)

上白沢慧音【こんばんは、お邪魔を一つして起こしにいこうと思う。】   (2014/6/13 01:04:15)

おしらせ比那名居天子さんが入室しました♪  (2014/6/13 01:04:22)

比那名居天子(雨払いは如何っって押し掛けてみちゃうけど、大丈夫かしら?)   (2014/6/13 01:04:54)

聖白蓮(あゝ……成程、ですね~。此の儘だと能動的に動けず普通に眠りに堕ちていくしかないので、良かったです。歓迎ですよ~。)   (2014/6/13 01:05:52)

比那名居天子(じゃあ先生の後に続かせてもらうね。承諾感謝っ)   (2014/6/13 01:07:37)

上白沢慧音………………朝は良いものだな。早起きは三文の得というが、金銭的価値に換えられぬ何かがあると常々思うよ。(和傘にしとしとと落ちる雨音を感じながら、青いメッシュの入った銀髪を揺らしながら、石畳の階段をゆったりと上る女が一人。宙を浮くことも無く階段を一つ一つ上りながら、周囲を見回して。)……ほら、紫陽花が咲いている。蒸す季節にはなってきたが、それも四季ということか。(足を止めては紫陽花に視線を向け、雨を受けながらも鮮やかなその色合いを楽しみ。朝早くから真面目な雰囲気を漂わせながら、門をくぐる。)………………ん、誰もいないのか…?(人里から頼まれた文の入った籠を手に、少しだけ首を傾げる。この時間であれば、そろそろ動き出して煙の一つでもあがっていそうなものだが、と。)   (2014/6/13 01:13:01)

比那名居天子(断続的、或いは規則正しく整然とした雑然の雨音が忽然と消えたのが先か、それとも雲が払われて明りが差したのが先か。その源は杳として知れないのだけど"誰が何をしてそうなったのか"と云う事は察せれるかもしれない。)――一日の計は朝に在り。なんて言葉もあるくらいだもの。でも、早起きに三文の価値があるなら、早寝にも価値がありそうよねー……4文くらい。(直後に誰も居ない境内に、天なる者が注連縄をはためかす要石に坐して現れたのだから。こう、ふわりと降下してね。)とは言えこの雰囲気だと、遅寝の末の寝坊の気を感じなくも無いわね。お坊さんだけにって程でも無いでしょうけれど、ともあれ慧音先生はお早う、ね。(手に緋の剣穂が付いた鍔無しの黒柄を遊ばせながら、晴天のような笑顔で朝のご挨拶をして差し上げよう。)で、誰も居ないなら仕方ないし入りましょうよ。住職くらいは居るでしょうし。(其の後は、石から降りて勝手知らないお寺の中へずいずいと、廊下とかに足音とか響かせてたのもー、たのもー。)   (2014/6/13 01:24:04)

聖白蓮――――えぇ……?(危うく夢の中で「オチも天丼では有りませんか。もっと確り頑張りなさい」と閻魔様に叱られる所なのを救けて頂けたのは有難き事なのですが、白蓮的には渋面になる展開でした。ゆさゆさとお寺の方に身体を揺すられるが如く、廊下を近づいてくる足音。素面の十全たる状態であれば、気配や霊力でお二人が誰であるか判断し、待ち構えた事でしょうけど、生憎この状態だとそんな余裕は有りませんでした。一先ず何方かが此方に向かわれて居るという事で、流石に起きなければいけません。多分誰しもした事が有るだろう『頭のなかで三十数えたら起きる』的な事をやり始めます。30、29、38 …… ) (……。) (やっぱり、いっか……。) ―――― Zzz…。 (そんな訳でお二人が私室の障子を開けるなら、薄く白檀の香を炊いた部屋の中央で全く意に介さず威風堂々たる様相で布団を抱いて寝入る尼公の姿が観られたと思われます。)   (2014/6/13 01:32:47)

上白沢慧音早く寝るのも悪いことじゃない。むしろ、身体の調子的にはいいことだろう。(空を見上げれば、雨を払ってやってくる要石。相変わらずだな、と太陽のように笑顔を向ける相手に苦笑をして。)………ああ、おはよう。今日は寺への用事かな。(私はこうだよ、とばかりに、籠から文を取り出す。お寺への依頼はしたいが、なんだかんだで妖怪も多い場所。怖がらずに堂々とやってこれる相手は限られる。つまるところ、そういうことだ。)………まさかそんなことはあるまい。しかし万が一寝坊をしているのであれば、しっかり目覚めるように起こしてやるしかないな。(などと言いながら、その後ろから寺の中へと入り………するりと開いた障子の中の光景を見て、はぁぁ、と額を押さえてため息をつくのである。朝は基本すごく強い人だった。)………こら、白蓮殿、もう時間的に起きてもいい頃合だろう。(隣にそっと正座して、肩に触れて、ゆさゆさ、と揺すってみる。)   (2014/6/13 01:39:49)

比那名居天子(私と先生がお寺の内に入って暫くすると再び周囲は暗くなり雨音が戻る。天気を払うのは一時的。だって長時間やってまた神社の巫女とか、冬眠をする奴とかに文句を言われたら癪だもの。)用事っていうか……暇潰し。ほら、起き抜けに突撃してどんなものか様子を見るって言うのが、外の世界だと流行っていたそうだから、ちょっとやってみたくなったのよね――……(それはさて置く閑話休題。住職の部屋へと至る障子が開け放されると目先には眠りを貪る平和な姿。判り易く落胆する先生の横で私は北叟笑んだ。好機……!)まあまあ先生。そう直ぐ起こしたら勿体無いじゃない……。(肩を揺さぶる先生に制止をかけ、寝ている白蓮の耳元に口を寄せ)観自在菩薩《かんじーざいぼーさーつー》行深般若波羅蜜多時……《ぎょうじんはんにゃーはーらーみたじー》(般若心経を滔々と諳んじてみるのだった。)   (2014/6/13 01:46:44)

聖白蓮んぅ。 ……なんれすか、星…――――もうすこしねかせてください…。(さてさて。ばっちり恥ずかしい姿を視られてしまったみたいです。本当ならお恥ずかしい場面ですが、今の状態でそうは成らぬのが残念なところ。その残念な尼公が雅やかな香りに包まれる部屋で先生に身体を揺らされ、微睡んだばかりの意識を引き摺り戻されてしまいます。何度も揺らされ、観念して起こす上半身。流石に伏せていました状態だけあり、普段通りの格好じゃない。お臍を出したきゃみそーるに、ショーツ一枚というずぼら極まりない格好で横に居ます慧音さんへ、やっと睫毛を揺らし寝惚け眼を開く。頭の帽子がそれっぽいのでなんとなくそう見えました。無眼界 乃至無意識界 無無明亦。 ――――ぎゃ~て~ぎゃ~て~……はらぎゃ~て~……。(そんな星(慧音さん)に間抜けな貌を曝していますと、その横から随分と慣れた御様子に暗誦されます、お馴染みのお経。壊れたテープレコーダーのように聞かされた部分を輪唱した挙句、僧侶は山彦にジョブチェンジしました。其の侭かくんと首を先生の肩に預け、涎が今にも零れ落ちそうになります。)   (2014/6/13 01:53:54)

聖白蓮( なんとなくそう見えました。) ← 括弧閉じが抜けました。 )   (2014/6/13 01:55:27)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、上白沢慧音さんが自動退室しました。  (2014/6/13 01:59:52)

おしらせ上白沢慧音さんが入室しました♪  (2014/6/13 02:00:13)

比那名居天子(本日最初は先生……と)   (2014/6/13 02:00:36)

聖白蓮(こいんいっこ。)   (2014/6/13 02:00:56)

上白沢慧音何もかも違うだろうが。(ため息交じり。じと目で白蓮を見やれば、その格好に思わず目を伏せて額を押さえ、ため息をまた一つ。)………ほら、さっさと目を覚まして着替えて………って、完全にこれは駄目だな……(かくん、っと預けられた首を受け止めながら、はああ、とため息をつく。………涎はさすがに拭っておいてやろう。)こんな格好を人里の皆には見せられないな……。(仕方ないな、とその頭を撫でてやりつつ、体を受け止めて。なんだかんだで非情になれない。)………………ほら、起きろ。起きないとこのまま外に連れ出して運動させるぞ。(ぽーん、ぽん、ぽん、と頭を撫でて、肩を揺らして起こす。明らかに間違った起こし方ではあるけれど、ほら、ほらと揺すってやって、できるだけ穏やかに優しく起こす方向性。)   (2014/6/13 02:02:29)

比那名居天子……。(上体を起した白蓮を視て、少しばかり顔が赤くなってしまい、言葉が止まる。何て格好で寝ているのかしらこいつ……!)……えーと、ちょっと予想外ね……温泉の時はもうちょっとしゃんとしてたように思うのだけど。(布団の内に篭っていたのか白檀の香りがより強く感ぜられもする中。私は住職と、住職を起そうとする先生を見て嘆息とてするのだけど、とりあえず起こすならかけ布団は剥いでしまおう。そおーい。)   (2014/6/13 02:07:36)

聖白蓮星もほら、朝の読経は大切ですよう。………ちゃんとやらないと、天罰覿面なんですからね…。(一方は快活に、もう一方は陰鬱に。ともあれ揃って部屋に奏でられます般若心経。肩に零れかけた涎は伝う事なく、子供のように拭われまして、より一層もごもごと口籠った声色に。完全に身体を凭れ掛からせながら、手をぬっと伸ばしまして……星(慧音さん)の頬を軽く抓みながら、寝ぼけた貌の奥に何処か明後日に咎めた表情を覗かせる始末です。さあ、貴方も。ほら、ほら――) (ずる、ずるずるずるずる。)(びたーん。) ――――。(掛け布団は生憎、半ば身体に巻きつかせていた状態になっていたのです。故に芸者の帯のように剥かんとするのなら、蹌踉めいて当然星(慧音さん)の方に体重がかかります。そおーい、された次の瞬間にはびたんと畳か布団の上に押し倒すような状態になりまして……。) ふあ。 ……あ、お早うございます。(その弾みで漸く目覚めました。しぱしぱする目を手の甲で擦り、起き上がりがてらぐぐ、と背伸びをして胸を弾ませ、傍らにおります天子さんに頭を下げまして、下に何か敷いてます事に未だ気づく事なく御挨拶を。)   (2014/6/13 02:13:54)

上白沢慧音よし、まずは本当にちゃんと目覚めるとしようじゃないか。そろそろ強く起こしてもいいだろう?(流石に完全に寝ぼけているその相手を見やる。頬を軽く抓まれながら、拳をぎゅう、っと握り締めて………。)……ちょ、っと、何をして……っ…ひゃ、っ!?(どすん、っと敷布団の上に押し倒されてしまえば、お互いの胸がふよん、っと潰れて受け止めてしまい。さすがの堅物も悲鳴を一つあげて。)……………………(どしーん、っと押し倒されたまま、目の前で豊かな胸を弾ませながら丁寧に挨拶をする住職をじと目で見やる。)………………この状況について、何か言うことがあるんじゃないかな、白蓮殿。(完全に押し倒された状態で、じーー、っと見つめながら唇を尖らせる歴史家。)   (2014/6/13 02:21:11)

比那名居天子(一連の動きに対し、私は先程の先生のように額を押さえてため息をつくのである。目の毒も良い所なんだもの。因むに本当の意味での毒、或いは酸っぱい葡萄。でもいいの、天は二物を与えないのだから。)え、ええお早う。(起きているように視得て、ぼんやりとし、押し倒す形となった先生を見ていない。或いは気付いてないのかもしれない。だからちょっとこう――……)……その、朝からお盛んね?(押し倒された先生を指差し、白蓮の今の格好を揶揄する悪罵を呟いてみた。心算としては、驚ければ目が覚めるかな?といったところ。)   (2014/6/13 02:27:10)

聖白蓮(それにしても、天子さんは何故こんな時間に私の部屋に居るのでしょう。目を擦る手を床の上に重ね、完全に身体を起こそうとしますと下へ降ろしました掌はクッションのような何かを触れてしまいます。はて、こんなクッション部屋に合ったでしょうか。) (ぐに、ぐに。ぐにぐにぐに。)(あ。) ……慧音さん?(星では無く、慧音さんでした。豊かに弾んだ御様子のお胸を鷲掴みにしていた事に、特に驚くでも無く首をかくり、傾げました。流石に手は離しますが……。)   (2014/6/13 02:33:31)

聖白蓮……もう、駄目ですよ慧音さん。お寺に御用事が有る時は一報下さいませんと、目当ての者が在宅かどうか分かりませんから。それと、此処は私室ですので、入る時も一声おかけ下さいね。(どうも不機嫌な御様子なので、余り気を損ねる事の無いように、それでも言うべき事は言っておかないといけません。身体を退かせ慧音さんの手首を掴み起こして差し上げますと、お綺麗な髪の上にぽんと手を乗せ、撫でこ撫でこするのです。)これは、寝間着ですので…。どうも何時ぞやらふな格好で寝て以来、余り抵抗が無くなってしまいまして……。(何故私の布団の上で先生が休まれているかは扠置き、格好を指摘されている事には気づきます。鼠径部や胸元が見えている格好に今頃恥じらい、布団で身体を抱いて赤面です。)   (2014/6/13 02:33:37)

上白沢慧音……いいか、いろいろと言うことはあひゃうっ!?(説教をしようとしたその瞬間にもにもにと捕まれて思わず声があがる。)…っ、ちょ、何を………っ!(赤面しながら顔を伏せ、腕で胸を隠して。)(手を離した上でその発言。さすがに目をカッ、と見開く歴史家。)………まず寺に所用があったのは事実だが、一声をかけるも何も、叩いても揺すっても起きなかったのはそちらだろう。(撫でられながらも、むす、っと視線を向けて。言うべきことはこちらも言っておかねばなるまい。)………まあ、どのような格好で寝ていても、それは自由故、気にするべきではないが………時間的にも、そろそろ来客があってもいい時間じゃないか。(外の景色を見ながら、太陽の昇り具合を……ううん、雨が振っていたか。)   (2014/6/13 02:41:41)

比那名居天子……人の寝起きってやっぱり面白いは面白いわね。こう、予想外な感じがして。(漸くに平時の白蓮に戻ったようで、先生を子供のように扱う所でまだ十全に足りないところが見て取れる。だから私は、赤面する白蓮に晴れやかな笑顔を向けた。北叟の様?それは気の所為。)じゃ、私の用事は済んだから、とっとと失礼をさせて貰おうっと。またね。(顔はそのまま、踵も返らぬ後ろ歩きを器用にこなして住職の私室より出でたる天なる者。少しの後に再度雨音が止み、障子に明りが差すのだけど其れはやはり一時のことなのでした、まる。)(短いけど私はこの辺で、またね!)   (2014/6/13 02:43:24)

おしらせ比那名居天子さんが退室しました。  (2014/6/13 02:43:31)

聖白蓮(有難うございました。お疲れ様です……!)   (2014/6/13 02:44:11)

上白沢慧音(ee,   (2014/6/13 02:46:05)

上白沢慧音(ええ、お疲れさま、また遊ぶとしよう)   (2014/6/13 02:46:13)

聖白蓮……そうでした?(寝起きに愚図って何か御迷惑をお掛けしていた事すら知りませんでした。先のクッションに触れてしまった事は、そも白蓮にとっては不可抗力だったもので、如何ともし難く。唇に指を添え、んー、と暫しの間思案を、一つ……。)だとすれば、大変粗相をしちゃいましたね。御免なさい、天子さんも慧音さんも。こんな感じに、お恥ずかしながらどうにも魔界から還った時から未だに朝が苦手なのです。 ……確か、ええと。 ――――こういうのって『じさぼけ』というのでしたよね。(ともあれ、どうにも御迷惑をおかけしたようなので素直に謝らないといけません。身体に抱いた布団をはらり落とし、お二人に向かって深々と正座したまま頭を胸が床に着き、形を拉げるくらいにまで下げました。千年以上封印されてたら、そう簡単に幻想郷時間に身体が戻らないんです。)ところで、ではその御用事というのは……。……え?(そんな格好では有りますが、一先ずお二人に本題を切り出そうとしますと天子さんがさっさとお帰りに。茫然としたままその背を見送るしかなかった。一体用事とは……。)   (2014/6/13 02:51:11)

上白沢慧音……そうだった。今度その光景を見られるように人を連れて朝に来て差し上げようか。(と、ちょっと意地悪なことを言って………。)…いやいや、いい。そういうのは必要ない。多少弱い点もあるだろう、気にしてはいないよ。まあ、胸をいきなり捉まれたのには驚いたがな。(頭を深く深く下げる様子を見れば、慌てて首を横に振って、顔を起こして欲しい、と肩に手をかけて起こさせるとしよう。薄着でそんな格好はしたらいけません!)……何、天子はちょっと寝起きの姿を見てみたいだけだったようだが、私は人里からの文を預かっている。寺子屋もあることだから、朝一番に届けておこうと思ってこの時間に来たまでのこと。(うむ、と頷きながら文を手渡す。まあ、寺への依頼なのだからいわゆる普通の説法なりの依頼だろうか。)   (2014/6/13 02:56:10)

聖白蓮慧音さんが朝寝起きの貌を沢山の方に視られて悦ぶという、倒錯した性癖が有るのでしたら。……これでも恥ずかしいのですよ。シャキッと起きられるに越したことは無いから。(意地悪な言葉に、ぷう、と頬が膨れそうになります。けど一応元凶は此方なのでそれは我慢し、代わりに眼力を少し籠めてじっとりと梅雨らしい眼差しで見詰めます。こんな格好、こんな様相でも一応は気にしてます。けど、だいたいいつも誰かに迷惑をかけている。)先生は朝はお得意でしたね。羨ましい。起床から身嗜み、髪を梳いて着替えとなかなかスムーズに行かず……ふふ、けど中々触り応えが有りましたよ。そちらもお羨ましい事です。(ぐいぐい身体を起こされ、腋や二の腕を触られてしまいました。一応振る舞いこそ普段通りですが、髪はまだぼさぼさ気味で服もそのまま。ちょっとシュールな状態で苦笑いをしながら、胸に視線がいくのです。)あ、これはご丁寧に……。良かった。貴方にも実は寝起きを見に来ただけだと言われたらどうしようかと。(文を差し出され、また頭を下げそうになって戻されます。広げて見ると確かにそんな感じの文面。人里での仏の人気度が高まっています……!)   (2014/6/13 03:06:09)

上白沢慧音私にそんな尖った性癖は無いよ。(首を横に振りながら、肩を竦めて少し困った顔で真面目に返してしまう。じっとりとした視線を受け止めつつも動じない。)……ああ、そうだな。朝は得意といってもいいだろう。早いうちから目覚める人が多いから、それに合わせて生活をしていると自然とな。(農耕などを営む人間らと暮らせば、自然と。うむ、と頷きながら……。)……何、を言ってる!(かっ、と顔を赤くしながら、こら、と少しだけ怒ったように。胸を腕で隠して、視線からもガードして。)………………流石にそこまででは無いよ。何、珍しい物も見ることが出来た。これからは朝に所用がある時はどのように起こすか考えておくとしよう。……それとも、こうしたら起きるという手法はあるのかな。もしくは……こう起こして欲しいなど。(と、思いついたように尋ねてみよう。)   (2014/6/13 03:10:52)

聖白蓮……では、尖ってない性癖はお有りで?(態々其処を強調されるという事は、何か身に窶す爛れた感情がお有りなのでしょうか。流石に私室、この様な格好ですので余り僧侶という建前を前面に出すでもなく、少し軽口を言葉にしてやり返したりしてみましょう。何事も、メリハリが大事ですから。)こうしたら起きる、ですか。……う~ん。 ――――此処に口吻を落とされれば、永久の眠りも忽ち終えて覚醒しますかもしれませんね。(さて、そう言われて少し悩んでしまいます。というのも、大抵の事はお寺の方々にやって頂いている為。少し首を傾げ思案し、ふと、人差し指を自らのぽってりとした唇に添えてなぞりながら、上目遣いに慧音さんの事を覗いてみましょう。顔を寄せ、正座した状態で身を寄せ、肉感的な下肢や胸元を無垢に近づけ微かに塗香の匂いを感じさせながら……。)……ふふ、なんて。普通に起こして貰えるのが一番ですよ。……そういう大事な方法は、貴方の大切な御方にとっておくべきだ。(そこで破顔し、くつくつと肩を揺らして身体を離します。これ以上余計な事を宣い、駄目僧侶と薬缶に入れた水を引っ掛けられる様になる前に、退いておきませんと♪)   (2014/6/13 03:22:00)

聖白蓮(お布団を用意 …… と思いましたが、そも敷いてましたね。私の布団ですけれど。)   (2014/6/13 03:47:22)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、上白沢慧音さんが自動退室しました。  (2014/6/13 03:48:03)

聖白蓮慧音さん……? わ、とと……。(朝、起こしに来た側が今度は逆に寝てしまうというシュールな状態になってしまいました。顔を見上げた時には既にかくり、こくりと船を漕ぎ、名前を呼ぶと共に崩れ落ちてくる。抱き留め、苦笑いをしながら止む無く、其の侭私が先ほどまで寝てましたお布団に。早起きが得意と仰ってましたが、実は完徹だったんでしょうか。)(半端な時間に手隙になってしまった。兎も角お疲れ様です……!)   (2014/6/13 03:51:50)

おしらせ上白沢慧音さんが入室しました♪  (2014/6/13 03:52:18)

聖白蓮(起きてきた。)   (2014/6/13 03:52:33)

聖白蓮(起きてない…。)   (2014/6/13 04:11:41)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、上白沢慧音さんが自動退室しました。  (2014/6/13 04:12:21)

聖白蓮(無理しないで下さいと云いますか…。戻ってこないので大丈夫ですので其の侭休んで下さい……!)   (2014/6/13 04:13:25)

おしらせ上白沢慧音さんが入室しました♪  (2014/6/13 04:17:30)

上白沢慧音(申し訳ない、がんばって返そうとして死んでしまったようだ……今日は倒れるとしよう、すまない)   (2014/6/13 04:18:25)

おしらせ上白沢慧音さんが退室しました。  (2014/6/13 04:18:41)

聖白蓮(うぅん。……ま、まあ仕方無いですね…!お疲れ様です、有難うございました。)   (2014/6/13 04:19:55)

聖白蓮………教師というお仕事は、さぞ大変なのでしょうね。(きっと、寝かし付けたところで条件反射的に飛び起き、其の侭また崩れ落ちるという光景とかが有ったのだと思います。傍らでその始終を茫然と見据え、ぐごぉと寝息を立て始めます慧音さんに苦笑いと共に、同情の眼差しを。何か協力出来る事が有れば良いのだけれど、と掛け布団を掴み、かけ直そうとし――)   (2014/6/13 04:33:49)

聖白蓮(はっ。)……そう言えば、授業が有るとか仰ってましたね…。 ――――ふふふ。(其処で閃いてしまいます。なら、今日は一日ゆっくりして貰おうでは有りませんか。善意半分、好奇心半分で無邪気に笑みを浮かべますと、熟睡状態の慧音さんの服を脱がして下着姿にしてしまいます。脱がした服を身に纏い、髪を普段と同じでは無く慧音さんらしく直毛に整えて帽子を被る。流石に髪色はどうしようも有りませんが、才媛らしい雰囲気はひし、と出ている筈!)あー、あー。 ……うぉっほん。今日は慧音先生が風邪でお休みなので、代理で教鞭を執る事になりました聖白蓮と云います。皆さん宜しくお願いしますね………。(私室から廊下に出ますと障子戸を閉めまして、「起こさないで下さい」の看板を吊り下げる。それっぽく発声練習をしながら寺子屋へと意気揚々と向かっていきましょう。処で服は…… 1.ゆるい 2.ぴったり 3.きつい 4.すごくきつい)   (2014/6/13 04:34:03)

聖白蓮1d4 → (2) = 2  (2014/6/13 04:34:06)

聖白蓮(そういえば前もそんな感じだった気がします。)   (2014/6/13 04:34:29)

おしらせ聖白蓮さんが退室しました。  (2014/6/13 04:34:51)

おしらせ鳴上悠さんが入室しました♪  (2014/6/14 16:19:40)

鳴上悠(ぺたぺた)   (2014/6/14 16:19:46)

おしらせ鳴上悠さんが退室しました。  (2014/6/14 16:19:49)

おしらせ聖白蓮さんが入室しました♪  (2014/6/18 00:32:14)

聖白蓮( (白蓮が)風邪を引きました。 )   (2014/6/18 00:33:22)

聖白蓮. o O ( あ、しまった。また場所布団の上…………まあ、良し! )   (2014/6/18 00:40:12)

聖白蓮……うーん、37.8℃。(昼下がりの命蓮寺。本来なら勤行に檀家の方等とのお話にと過ごす時間ですが、今日は布団に単衣姿で臥せたまま。溌剌とした貌も何処か気怠げで、瞳もとろんと重たそうにしています。上半身を起こし口腔に含んでいた体温計を調べると、結構熱が有りました。少なくとも安静にしていろと言われる程度には。)無理し過ぎたかしら。……後で永遠亭に往かないとね。(熱が引かぬ様なら、迷いの竹林で魔法使い用に薬を調合して頂く必要が有りそうです。しとしとと雨降る中庭を開いたままの障子戸からぼんやり眺め、溜息を零します。軒先に吊るしたてるてる坊主、明日には効果が有ると良いのですが。)   (2014/6/18 00:40:20)

おしらせ豊聡耳神子さんが入室しました♪  (2014/6/18 00:42:48)

豊聡耳神子(分厚い雲ごしにそれでも光は届くのだろう。枯山水を望む者があれば、その姿は影絵となって滑らかに踊る。足音を立てぬよう歩む姿は、獣か鬼かのように頭に尖ったなにかを頂いている。膝をついて、僅かに開いた障子戸の中からそろりと中を覗きこむと、生色に輝く髪と、その下の白皙と、黄昏色の瞳が、何時も後光に比べればはるかに幽き曇天の光を背に。難しい顔を作った。……引っ込むか、行くか迷って。)……起きていたのか。邪魔をするよ。すぐに出る。(更に薄暗い間のほうへと境を越えて、布団の近くへ。拒まれなければすぐ傍らに座そう。噂の足は早かった。病と聞くとどうしても。)   (2014/6/18 00:49:55)

聖白蓮障子は日輪を完全に遮るには些か薄すぎる様だ。 ――――隠し事は出来ませんね?(午前は微睡みに費やしてしまったし、流石に眠気も無い。寝るに疲れると云う慣れぬ状態に苦笑いをしつつ、なら障子戸を開き雨露に濡れる紫陽花でも眺めようかと顔を向けると、其処には慣れたシルエットに見慣れた瞳が。小さく肩を竦めて見せながら、双眸を細めて笑みを浮かべて見せましょう。普段よりも、ずっと力無いものですが。)御用事が有って来られたのでしょう。別に気にせずとも良いですよ……あゝ、貴方に感染るかもしれ無いと考えると、余り引き止める気も有りませんが。(座布団を出そうとするも、隅に仕舞ってしまいました。一先ず枕元に着席を促しながら、気を使われる相手に首を左右に振って見せます。この期に及んでも引き止めぬ理由が自分の為で無く、相手の為でというのは、性分ですから。)   (2014/6/18 00:59:31)

豊聡耳神子用事というほどでもない。様子を見に来た。この期に及んで説法を頼むほど、私の底意地も曲がっては居ない。(疚しい事でも無いからな、と露な肩を竦めて見せた。起こさぬ様、音を立てぬ様と思っていたが、流石に噂の早馬にも、行き交いの時間差は在ると言うもの。示された畳の上に何を言う事もなく膝を落ち着けると、確かになるほど、常とはまるで違った様子。)一人の長寝は心細いと、泣いてや居ないかと思ったが、存外に元気そうじゃないか。(自分の心配をしろと声を荒げる事も無し、そのまま前髪をかきあげてやると、その表情を覗きこむように顔を近づける。鼻先を触れ合わさんとするように、額と額を合わせては、其処に篭った熱の度合いを改めて確かめよう。)   (2014/6/18 01:07:55)

聖白蓮成程、私が風邪を引いたと聞いて居ても立っても居られなくなったと…――――ふふ、でも太子様に来て下さる程の事でも無い、と言っても良いのですが。莫迦では無いという証明には十分でしょう?(来ると識っていれば多少身嗜みも整えて居たのだけれど、生憎寝間着の単衣に梳いていない寝起きの髪と貌に腑抜けた面構えという、恥じらうには十分の要素が備わっています。とは言え元々赤ら顔だから気取られる事は無いだろうけど、代わりに額を重ねられてしまいました。一寸目を丸くしますが、特に慌てる訳でも無く、そのまま。高めの体温を伝えてしまうでしょう、見つめ合いながら。)そう仰られるのなら、是非添い寝でもして行って下さいな。……皮肉を云うんですから、薬の一つや二つ、土産に持参していたりしないのかしら。(そ、と頬に手を伸ばし、掌に添えてしまいます。顔を少し動かすと、触れそうで触れなかった鼻先が擦れて睫毛の奥に力無い瞳が覗く。ぐり、と顔を揺すって額を離すと布団を捲ってぽんぽん、と指し示して誂うのです。)   (2014/6/18 01:17:21)

豊聡耳神子ちがう。石橋を叩いて砕く僧侶が夏風邪に勝てぬと聞いて、悪い冗談だろうと思ったのだ。魔法使いは病弱が多いと聞くけれど、おまえは埒外だと思って居た。……確かに大事は無いようだ。何だ?おまえがこうしろ、と言ったのだろう。(こつり。ほんの僅かに音が立つ、硬い部分同士の接触。睫毛の影を作りながら確かめて居ると、頬に温かい――熱い感触。薄く開いて、嘗ての事を揶揄る様。押しやられると、視線は額を見ようとするように上に。)……確かに少しある。体調を押して日々の営みに励むような無理はさすがにしないか…………。本当に風邪か分からぬのに、仙薬を飲ませる訳には行かんな?魔法使いに効くかも判らぬ。ま、すぐに用意出来るものが在れば申してみよ。厨房を借りれば粥くらい作れるし、梅の奴は、風邪っぴきにはなかなか効く。汗をかけば水も要るだろうし、永遠亭まで遠出をしても。………こう聞いた上で、それを望むのか。(もっともらしく詠うなら、ぴんと立てた人差し指を落として、少し困ったように眉根を寄せて頬を赤らめつつ、叩かれた布団に掌をついて、ずいと乗り出す。)   (2014/6/18 01:31:55)

聖白蓮私を何だと想っているのです……貴方が考えて居るよりも、ずうっと脆弱ですよ。吹けば飛んでしまうし、力を籠めれば折れてしまう。 ――――くく、なあんて。冗談を揶揄しに来られた割には、随分と親身なのですね……有難う、神子。(捲った布団からは単衣に包まれた下肢が覗き、ちらりと捲れかけの裾から肉感的な腿が覗きます。堅強さには自信は有れど、それはあくまで法力を纏った上でのこと。そう考えると素面の白蓮自身を識られてしまった様で、妙な擽ったさが無い訳じゃ有りません。小さく溜息を零すと布団の上に置かれた手の甲に掌を重ねながら、折れてしまう体躯を擦り寄らす。耳元で微かに笑いながら、何だかんだで心配をしてくれる彼女に礼を述べました。)仙薬に天運を賭すには大仰すぎるし、水はまだ枕元に残ってます。……ん。 なら、汗でも拭って頂きましょうか?(さて、希望を所望せよと言われると少し悩んでしまいました。水差しも有るし、昼餉も粥を拵えて貰ったばかり。赤らむ神子の貴重な貌を見ながら首を傾げつつ、単衣の奥で汗ばんで居る事を思い出し、言葉にしてみました。)   (2014/6/18 01:44:19)

2014年06月08日 02時59分 ~ 2014年06月18日 01時44分 の過去ログ
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