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「艦これ ~日常編~」の過去ログ

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2014年09月08日 22時52分 ~ 2014年10月07日 22時34分 の過去ログ
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雷巡チ級…ウン、ソウスル。(差しのべられた手に、自分の手を重ねて。)ア、オダンゴアルンダ。タベテモイイ?タクサンアルシ…(視界の隅から大皿にてんこ盛りの団子が入ってきた。美味しそうで、小腹を満たすのに丁度いいと思って聞いてみる)   (2014/9/8 22:52:46)

提督01おお、食ってけ食ってけ。海に居たんじゃ丘の食い物は滅多にありつけんだろうからな?(思っていた通り、木曾は縁台の上のだんごに食いついてきた。)あの間宮の御手製だからな。味の方は保証付きだ。(遠慮しなくていいから、たんと食べてけよ? 連れだって歩く木曾の髪を帽子越しに撫で付けながら、頭上からそんな言葉をかけてやる。どうせ間宮の奴も俺一人に食わすつもりはなかったのだろうから、その方が彼女も喜ぶってもんだ。自分は一足先に縁台の元居た場所に、それを跨ぐように腰をおとし…山盛りのだんごを一つ摘まみ上げお先に失礼とばかりに口の中に放り込んだ。)   (2014/9/8 22:59:34)

雷巡チ級マミヤサンノ!?…ハムッ…(間宮特製団子と聞けば、ワクワクしながら一つ口に運び)アマイ…アマスギルッ…!(絶品と言える味に、感動を覚えて。いつだったか、同じような事を言っていたのは覚えてなかったが)ムグムグ…ン。ココデイイ?スワルトコロ。(咀嚼して飲み込み、提督の隣に座る。肩が触れ合いそうな程に近い距離で)   (2014/9/8 23:09:38)

提督01だろう? 鳳翔さんの手料理も格別だが…間宮の作った和菓子は他に例えるもんなしだからな!(これまた予想通りに団子の味に翻弄される木曾を楽しげに見遣りながら、自分が作ったわけでもないのに満足気に何度も頷いて…自らももう一つ、団子を摘まみあげて口の中へと放り込む。決して甘党というわけではないが、やはり甘い物には人を幸せにする効果があるらしい。)…って、縁台は広いんだからわざわざこっちに座らんでもいいだろうに?(すぐ傍らに腰かける木曾を肩越しに見遣り、触れ合いそうになるのを、しかたがないとばかりに苦笑をうかべ…腕を伸ばし背後から彼女の頭をわしわしと撫で付けてやる。)   (2014/9/8 23:20:58)

雷巡チ級ン…♪(撫でられるのを、拒むことなく受ける。いつか、前にもこんな風にスキンシップしていた事を思い出していた)テイトクノテ…アッタカイ…♪(冷えきった心身がゆっくりと、ゆっくりと溶けていく。そんな感覚がしていた)   (2014/9/8 23:28:36)

提督01そうか? 自分じゃ冷たいんじゃないかって不安になるぐらいなんだがな…。(もう一度、わしゃりと…後頭部の髪を掻き混ぜ、撫で下ろしてやりながら…木曾からは見えない側の口角を釣り上げ苦い表情を張りつかせる。)まあ、折角上がってきたんだ。後で他にも丘の食い物ご馳走してやるよ。まあ…インスタントが主になるんだろうが―(うん。この時間、厨房の火は落とされているはずだ。マントと帽子を身に着けた今の木曾ならばそうは怪しまれまいと考えれば…そんな誘いの言葉を向けてみた。)【そして、今夜はこれで時間切れ。中途半端で申し訳ない…。連夜の訪問、ありがとう。またご一緒していただければありがたく(礼!】   (2014/9/8 23:38:09)

雷巡チ級イイノ?テイトク…ウン、タベタイカナ。(他にも久しい食べ物にありつける、と聞き。微笑んでそれを了承した)【いえいえ。大丈夫です、おやすみなさい】   (2014/9/8 23:42:24)

おしらせ雷巡チ級さんが退室しました。  (2014/9/8 23:42:49)

提督01【はい、おやすみなさい。それでは…】   (2014/9/8 23:43:24)

おしらせ提督01さんが退室しました。  (2014/9/8 23:43:28)

おしらせ熊野さんが入室しました♪  (2014/9/9 18:44:59)

熊野(激しい戦闘に無事勝利し、古鷹と青葉を救出して戻った翌日。司令部から呼び出しを受けた。理由はまぁ…、なんとなく察しがついていたけど”安全の確認できてない海域に向かい艦隊を危険に晒した”という事のようだ。けど、あの時一番近くにいたのは自分達の艦隊だし、もしあの場で救援に向かうと指示していなければ二人とも轟沈してたかもしれないのだから自分が下した決断に後悔はない。それと…)あれは私が独断で指示しましたの。他の方に責任はありませんわ?(こんな馬鹿げた罰に他の子を巻き込むつもりも無ければ責任を負うのは旗艦だった自分一人で十分。何度も他の子がこの件に関わっているんじゃないかと追求してくる尋問官にはそう答えた。それでも、艦娘の存在を疎ましく思ってたりするのか、こちらの言うことはまったく信じずに本当か?なんてしつこく尋ねてきて他の子にまで罰を与えようとしているのがわかれば、流石に黙っていられずに…)私…熊野ですのよ?仲間を見捨てるなんてこと…一人前のレディのすることではわりませんわ?見損なわないでくださいませ。(なんて啖呵を切るように言ってしまっていて。めでたく謹慎期間が倍に伸びた。)   (2014/9/9 18:45:07)

熊野(謹慎処分を受ければ暇になるのだけど、呼び出されたなんて事が知れれば当然その結果を聞きにくる子達がいるから。実際は処分が決まるまで大人しくしていろって事なんだけど、こんな事で彼女達に気を使わせるのだって馬鹿らしいし、折角自分一人の責任という事にしたのに、気にした子達が自分達にも責任があります!だなんて直談判にでも行ったりしたら、あのイヤミな顔をした尋問官が喜んで罰を増やしてくるだろうから。そうさせないためにも…)先日の出撃の戦果と、青葉古鷹両名の救出の功績で特別休暇を頂いたのですわ?(これで暫くのんびりできますの。と、何事も無かったように伝える。勘の鋭い子ならそれでも何かを察してしまったりするようだけど、察する事が出来るなら同時に何でそんな言い方をしたかにも気付けるようだから。この件については他の子はお咎めなし、責任は自分がすべて負うという事で決着がついた。)   (2014/9/9 18:45:16)

熊野(そして数日後に下されたその罰は…)はぁ…、これは結構大変ですわね…(なんてボヤキがもれるような事。いわゆるトイレ掃除というやつだった。本当ならもっと厳しい罰になるはずだったらしいけど、古鷹と青葉が無事だった事、そして直属の上司にあたる提督が掛け合ってくれたりした事もありこの程度ですんだ模様。とはいえ、鎮守府は広くその全てのトイレを掃除するとなるとこれは中々の重労働であったりするわけで、それを一人でこなすとなると結構きつい。今だって一つの場所の掃除を終えたばかりだけど、まだ残っている数を思えば少しうんざり。なんか似たような思いをつい最近した事があるような気がするけど、これだってある種自分に与えられた任務のようなもの。放棄するなんて事考えられなければ、掃除用具一式を持って次の場所へと向かっていく。)   (2014/9/9 18:45:23)

熊野(掃除用具を持って鎮守府内を歩けば、お嬢様がトイレ掃除って…なんて笑われたりもしたけど、余計なお世話ってやつですの。そして次の持ち場にたどり着けば気合を入れなおして、扉を開け掃除を始めようとするのだけど…)あら…?これはすでに…終わってますの?(今来たばかりのはずなのに、そこはすでに掃除の必要の無いほど綺麗にされていた。それでもひょっとしたら一度掃除した所にまた来てしまったのかと思うから次の場所へと向かうのだけど、そこも扉を開けてみればすでに掃除が終わっていた。前回のところと違いここは間違いなく初めて来る場所だから、おかしいですわねと首を傾げてしまうのだけど気を取り直して次の場所へ向かえばその理由が明らかになった。)   (2014/9/9 18:45:30)

熊野(『遅いじゃん?』次の場所にたどり着くなりそう声をかけられる。そこには鈴谷をはじめ、あの時同じ場所にいた子達の姿があった。何処で聞いたのか知らないけど、一人でトイレ掃除をさせられる事になったのを知って皆で手分けして手伝ってくれてたらしく、たどり着いた場所がすでに掃除されてたというのはそういう事だったみたい。その事を知れば、こんなの私一人で十分ですのに…なんて思いはするものの嬉しくもあるから。嬉し涙を流すほどではなくとも目頭は熱くなっていくし、表情だってそれにつられて緩んでたと思う。けど、この場では零さずには済んだ涙も次の場所に着いた時は自然と溢れでていた。だって、そこには古鷹と青葉の姿があったから。そんな涙を流す姿を見せれば『熊野泣いてんの?』なんて茶化されたりするけど…)…もう…、煩いですわ!さっさと終わらせて次へいきますの!(涙を拭い少し膨れ面でそう言い返し、手伝ってくれる皆と共にトイレ掃除に励んでいく。鎮守府は今日も平和だった。)   (2014/9/9 18:45:36)

熊野【もう少し上手く書ければ良かったんだけど、先日の後日談という形で落とさせて貰いました。ちょっとだけとは言え、勝手に出演させて貰った方にお詫びしつつ退室です。】   (2014/9/9 18:47:08)

おしらせ熊野さんが退室しました。  (2014/9/9 18:47:12)

おしらせ提督01さんが入室しました♪  (2014/9/9 22:09:45)

おしらせ雷巡チ級さんが入室しました♪  (2014/9/9 22:18:00)

雷巡チ級【おはようござ…こんばんはです。昨日の続きでよろしいでしょうか…?】   (2014/9/9 22:18:33)

提督01【おはようって…。今まで寝ておったのか…(苦笑いw  昨日と同じくそんなに長居はできないが、それでよければー。】   (2014/9/9 22:19:52)

雷巡チ級【はい、大丈夫です。提督からどうぞ…】   (2014/9/9 22:22:55)

提督01【了解。では、少しまっていてくださいな。】   (2014/9/9 22:25:35)

提督01……(ちらりと、食堂の扉から室内を見渡し人の気配の有無を確かめる。流石に消灯時間を超えたこの時間だ。うすぼんやりとした予備照明が灯されただけの其処には人気は感じられなかった。)よし、入ってきていいぞ?(背後に引き連れた「木曾」を手招きしてみせながら、自らは手探りで食堂ホールの照明スイッチを入れる。少し前の節電状態の時とは違い自販機の類は殆どが稼働状態で置かれている。それを確認し軽い安堵の溜息を漏らすと、木曾に先だって自販機の列の中に足を踏み入れた。)   (2014/9/9 22:31:46)

雷巡チ級…ウン。(そろーり、と足音を極力小さくして後から入る。)ナンダロウ、ヘンニナツカシイ…(よく、提督と一緒に食事を取っていたなぁ。そんなことを考えつつ提督の隣に歩み寄って)   (2014/9/9 22:36:07)

提督01懐かしいも何も…。此処はお前の居場所でもあるだろうに…。(まあ今は海の中に片足を突っ込んだ状態なのだからそう感じるのは仕方のない事なのかもしれないが…。木曾が羽織るマントの下をちらりと見遣り眉間に浅い皺を刻む。そんな表情を隠すように、傍らに歩み寄ってきた木曾から面を反らし自販機の列に視線をむけて、俺は何を頂こうかね…、等と軽い調子で独り言を呟いてみる。屋上で間宮手製の月見団子を頂戴した後だけに、今は苦い珈琲でもいただきたい所…。)   (2014/9/9 22:43:12)

雷巡チ級ンー…ドレニシヨウ…?(そういえばもう自販機ジュースの類などさっぱり飲んだ覚えがない。今は何が美味しいのか分からないため、迷っている)オイシイノ…ドレカナ…?   (2014/9/9 22:48:14)

提督01そうさな…(自身は缶珈琲を一本購入。ホットが入荷していたので今年初のホットコーヒーを頂く事にする。がたりと、取り出し口を揺らしながら落下してきたそれを拾い上げながら、木曾の呟きに答えるように首を傾げ商品棚を見渡した。駆逐艦娘が好むような甘いジュースから少し大人な艦娘達に向けてのものだろう強い炭酸が売りのサイダーの類まで色々とそろってはいるが…。)やっぱり久しぶりって事ならこの辺り…か?(硬貨を投入し先ず押してみせたのは果汁100%のオレンジジュース。これならば身体にも良いだろうし海に居た頃でも似たような物を口にした事があるかもしれないとふんでの事。それに続いて購入するのは少し冒険してしまった炭酸飲料。今年発売された清涼感高めの物で冷やした状態で飲むと氷結でもしているかのような食感を感じられるとか。立て続けに払い出された二本のジュースを木曾に向け差し出してみて…。)まあ…一応自己責任って事で…  一つ頼む。(と、若干丸投げ気味ではあった。)   (2014/9/9 23:01:28)

雷巡チ級ンッ、イタダキマス…。(二本のジュースを受け取り、炭酸の方を一旦近くの机に置いてオレンジジュースを飲み始める)…フゥ。オイシイ。(甘い味が好きなので、丁度よいみたいだ。満足げな吐息を漏らし、感想を呟く)   (2014/9/9 23:06:21)

提督01そいつはよかった。なら…こっちはやめておいた方がよさそうだな。(と、木曾が置いた炭酸の首を握り持ち帰る素振りをみせてみる。まあ、少しばかりの悪戯を交えたブラフではあるのだが―。申し訳程度のレモン果汁が混ぜ込まれた若干濃度高めの炭酸飲料。長くこの手の物から離れた彼女がどんな反応を示すのか―そんな底意地の悪い好奇心がそれを決行させたのだった。)   (2014/9/9 23:12:27)

提督01【そして、申し訳ないのだが今夜はこれで時間切れ。次に出逢える事があればまた続きでも…。それでは今夜もお付き合いありがとうございました。おやすみなさい!】   (2014/9/9 23:13:06)

雷巡チ級…エッ、ナンデナンデ?ソッチモノミタイヨ(炭酸の方が持っていかれると、首をかしげて返してほしそうにする。見た目だけでただの炭酸物と判断していて、味がどんなものまでかは見ていなかった。)【はいはいさー。おやすみなさいです】   (2014/9/9 23:16:55)

おしらせ雷巡チ級さんが退室しました。  (2014/9/9 23:17:19)

提督01【ではではーノシ】   (2014/9/9 23:17:20)

おしらせ提督01さんが退室しました。  (2014/9/9 23:17:23)

おしらせ提督01さんが入室しました♪  (2014/9/10 20:30:32)

提督01まったく次から次へと…。この根源は一体全体何処だっていうんだよ…(書類の山を片付ければ、既にその傍らには別の書類が用意されている。本来自分の領分は事務方とは程遠いと自覚している。あぁ、それなのにそれなのに。艦娘達の上に立つ地位に就けばこうして書類の束と格闘している事が多いような気がする。これならば海自に居た頃の方がまだましだったかもしれない。)……ある意味、不純な動機で此処を志願した天罰って奴かもしれんな…(ゴキゴキと、凝りに凝った肩を自ら解しながらぼそりと呟く。)   (2014/9/10 20:30:37)

提督01(「そんな事いってると、秘書艦に怒られるわよ?」隣室から書類の束を抱えてやってきた駆逐艦娘が呆れ顔で釘を指しつつ、抱えた書類を机の上にどかりと置いていく。新たに生まれた書類の山を見遣りつつ… へいへい、とそれを置いて行った駆逐艦の背中に気の無い返事を向ける。手伝いの時間は終わったから、と… 始めに取り決めた時間が来ればさっさと執務室を後にする彼女を見送りながら… 残された書類の山の中で深い深い溜息を吐き出した。)   (2014/9/10 20:47:40)

おしらせ提督01さんが退室しました。  (2014/9/10 21:50:51)

おしらせ提督88さんが入室しました♪  (2014/9/12 23:19:30)

提督88(ぼんやりとしていると時折罪悪感を抱く事がある、結構ある、それでもかといって職務に励もうとする意志が湧かないぐらいには適当な性格である事を自覚していた)……うん、仕事しなきゃいけないのは分かってんだけどね? わーってんだど……うん(一応自分に割り当てられたことは文句の言われぬ精度で仕上げてあるし、これ以上仕事をするとなれば捻り出さなければいけないのだが。いろいろ複雑な事情があった)   (2014/9/12 23:23:24)

提督88(提督にとっての仕事なんてものは、書類を捌いたり上の様子をちらちら…まるで塹壕から顔を出す様に恐る恐る覗うぐらいしかない。本当にそれしかない、したがって今ある仕事を終わらせてしまうと自分には本当に何もやる事が無くなってしまうのだ)なんかこう、ストレスの溜まる以外の仕事が欲しいな。流石に年がら年中書類とにらめっこはその、きついな(文句を言える立場でないのは分かっているが、逆に下の職務環境を整えるのが上の仕事だって直訴するのは無しですかそーですかと長い長い溜息を吐く)   (2014/9/12 23:27:12)

提督88(艦娘なんて華やかなモノを使う立場なのだからさぞ見目麗しい活躍をしてるのだろうと思われるかもしれないが、結局のところ中間管理職に過ぎないのだ。偉い事は偉いがだからといってどーしようもない、上の命令には逆らえないし艦娘のご機嫌をとらにゃあかん、万が一反感を起こされて暴れられたらもうゾッとしない事態と言う訳で――それはつまり、“そんな事態”になったら初っ端文字通りの晒し首になるのは提督と言う訳だ)   (2014/9/12 23:31:27)

提督88案外、戦場と似た環境なのかもしれないねこれは……うん(いつ死ぬか分からない、けれども死神の鎌が研がれる音は聞こえず、その影も形も見えず、死を予期できぬのは中々に気味が悪かった。どちらにせよ死ぬのならば多分裏切りか何か碌でもない事態で死ぬと約束されているのはありがたい、味噌汁にチョコレートをぶちまけられた気分だった)   (2014/9/12 23:41:02)

提督88(仕事は終わってしまったが、寝るのには気分じゃない。せめて誰かと話せたらよかったのだがその気配もない、話しに行く気力もない、ないないづくしだねと肩を竦めても当然何も出ない)……腹が減った、そういえば夕食抜いてたんだ(食事を抜くのは悪い癖だが目の前の書類を片付けねば箸も手につかない、変な所で生真面目だから苦労する。所詮はそうとしか生きようのない女だと突き付けられている様で――ポケットに手を突っ込むとチョコレートが入っている、誰に貰ったかなんてことは当然覚えてはいなかった)   (2014/9/12 23:51:06)

提督88(包みを剥して口に放り込む、甘い、そう言えば甘いものは苦手だったと今更ながら思い出して二重に眉を顰める。ああ甘い、まるで米国の菓子の様じゃないかと見てみればしっかりと米国製だった、どうにで甘い訳だよ)……しかし、なぜこんなものが私のポケットに入っていたのだ(知り合いに米兵はいなかった気はするのだが、もしかして四次元ポケットの様に繋がったのか――いや、バカな考えである事は分かっているのだが)   (2014/9/13 00:00:17)

提督88(少しばかり腹を満たせばそれだけで眠くなってくるのはちょろいと言うべきなのだろうか、それとも燃費が良いと言うべきなのだろうか。どちらにせよこのまま寝てしまうのもいつもの事だと机の上に上半身を預けた、冷えた表面が気持ちいい)……眠い、仕事以外の仕事が欲しい……(流れ星に三回願えば書類仕事以外の職務が許可されるだろうか、されないだろうな。結局世の中思うようにはいかないのだから)   (2014/9/13 00:10:45)

おしらせ提督88さんが退室しました。  (2014/9/13 00:11:06)

おしらせあきつ丸改さんが入室しました♪  (2014/9/13 02:11:19)

あきつ丸改(只ひとくちに艦娘、と言っても実際の所は種々様々だ。砲撃激しい前線で華々しい戦果を上げる艦娘もいれば、輸送任務や護衛任務の類で裏方に近しい役割で鎮守府を支える――語弊を恐れず言えば地味な役回りを担わされる艦娘も居る。己は――陸軍出身の揚陸艦あきつ丸は、少なくともこの鎮守府においては後者の側に属するのであります。輸送任務では会敵を極力避けるのが常識。不謹慎だが、退屈でもある。兎にも角にも、そうして何時もの如く執務室へと、任務の報告へと訪れた次第であります。) 失礼します、提督殿。ははは、本日もかわいいかわいい自分の大発が大立ち回り、迫り来る悪鬼羅刹をばったばったとなぎ倒し、千切っては投げ、ちぎっては――    (2014/9/13 02:12:00)

あきつ丸改 (これまた何時も通りノックと敬礼をすれば、扉を抜け滑り込む執務室。しかし普段通りの報告では実に、実に退屈である。だから意気揚々と繰り出す空言と、言葉に合わせてぐいんぐいんと振るう右腕。胡散臭く、且つ芝居がかったその立ち居振る舞い。大発が深海棲艦をなぎ倒す姿がありありと頭に広が――らない。大発に戦闘力はないのであります。だからそんな光景が浮かばないのは当然の至り。とにかくまことに下らない報告の声も、徐々に声量は搾られていく。机に突っ伏し眠る提督の姿が目に映ったから。)   (2014/9/13 02:12:12)

あきつ丸改寝た子は起こすな、寝た提督殿は起こすな。…提督殿も随分とお疲れのようでありますなあ。にしても、女っ気がどうだのとご自分を卑下なさっておられていたが。こうして寝ている姿は、実に可愛らしいものであります。 (親しい相手に内緒話を囁くよう、そんな搾った声で眠る提督の様子をしげしげと窺う。今起こしてしまえば、なんのかんのと言われるかも知れない――それはそれで愉しくもあるが。それ以上に、疲弊し崖縁から夢の谷に落ちてしまった者の眠りを妨げるような悪趣味な振る舞いはさすがにしたくはあるまい。頭を傾ぎ寝顔の程を窺い見れば、うむ。さすがに夢の世界に旅立ってまで険しい面相はしては居ないはずであります、多分。恐らくは穏やかな表情。ならば此方も穏やかな、毒気のない笑みを半ば釣られるようにして浮べた。しかしそれでもふつふつと沸き上がる悪戯心。密かにほっぺたをぷにぷにしてやりたい衝動は、人差し指を押っ立てて頬に触れるか触れないかの所で、なんとか自制した。)   (2014/9/13 02:12:26)

あきつ丸改とは言え、机で寝入るというのは頂けませんな。友人の乏しい学生の哀しい哀しい昼休みでもあるまいに。暑い暑いと夜中ですら身悶える灼熱の季節はとうに過ぎたのであります。嗚呼、風邪でも召されたら健康管理がなっていないと上からのお小言。提督としての面目丸潰れ、なんてハメになっても自分は知らないのであります。 (自分の仕種を眺めるものが決して周りにおらずとも、態とらしくやれやれと呆れ果てた様子で頭を振ってみせた。ずどんずどん、本営の人間からの小言の連撃で反省しきり、萎縮しきった様子の提督殿を想像してみよう――実際そんな場面が巡ったとして、この肝の据わった提督殿がそんな反応を示すかは別として。うむ、にまにまと意地悪い笑みが勝手に込み上げてきた。ただ、叱られる提督殿が風邪を引いて辛そうな姿をしているのだとしたら…浮かぶ想像、浮べた渋い表情。さすがその光景は居たたまれないのであります、下に着く者としても頂けないのであります。斯様な拙さを感じる程度の善意くらい、自分にも具わっているのであります。)   (2014/9/13 02:12:41)

あきつ丸改布団でしっかりと身体を休めるのが一番でありますが…まあ無いよりはよほどか好いのであります。(自分より遥かに気の利く甲斐甲斐しい艦娘が、予め提督の身体を気遣って用意していたのだろう。ソファの肘掛けに掛かる綺麗に畳まれた薄手のブランケット。それをふぁさりと広げ、机に突っ伏した提督の上躯に掛けてやろう。穏やかな寝息に合わせて、ブランケット越しに上下する肩や、背。目覚め、次に出会したときには要らぬ節介だと切り捨てられるやもしれない。やれと言われたことをやるのが軍人である―彼女から賜ったそんな言葉を、頭の中で反芻する。それでも構わない。自己満足で構わないのだ。なんと言われようと、やれと言われた以上の余計な事をしてしまいたくなる性分は、容易く拭えるものでない。)この現も、また夢とは大して違わぬものとも言えましょうなあ。しかし今は、今だけは穏やかな夢心地でおられよ、提督殿。(深海棲艦の脅威に曝される世界は、安穏を望む無辜の民にとっては悪夢そのものであろう。その悪夢と立ち向かわねばならない肩の荷の重さに、自嘲を口許に浮べ。提督殿が良い夢を見られるようささやかな祈りを残して、静かに執務室を後にした。)   (2014/9/13 02:13:31)

おしらせあきつ丸改さんが退室しました。  (2014/9/13 02:13:34)

おしらせ提督88さんが入室しました♪  (2014/9/13 02:43:44)

提督88……む、ぅ…(夢を見ていた気がした、穏やかな夢、平和な夢、自分がまだ幼い頃の夢。世界には希望と正義ばかりが満ち溢れていて、悪い奴等は皆それらがやっつけてくれる――なんてそう、今から考えれば笑える話だ。笑えて笑えて仕方ないけれども……暖かかった、春の木洩れ日に包まれた日々だった。あれはいつの夢なのだろう、あれは果たして私なのだろうか、あれは――そうだ、あそこには私が居て、両親が居て、みんな笑っていて……何もそんな時に目覚めてしまわなくても良いのに、せめて夢ぐらいは見させてほしいのに)   (2014/9/13 02:52:19)

提督88(起き上がると見知らぬ場所にいた、見知らぬ天井に見知らぬ空気――それすらも錯覚であって、実際は自分の執務室であるわけだが。一瞬あの夢の景色と被ってそのあまりの寒々しさに目を見開いたのかもしれない、どちらにせよ幸せな情景は一瞬にして溶けて過ぎ去り後にはただの現実が残る。自分は軍人であってそれ以外の何物でもない、名前も無いし特質すべき事も無いただの軍人、提督なんて肩書すらも儚い夢にすら過ぎないのだから)……我ながら、似合わん夢を見たものだな(幸せなんて、暖かさなんて、とっくのとうに忘れた。忘れなければならなかった、そうでなければ鋼鉄の兵器がより冷たく感じてしまうから、自らも鋼の意志を持って己を雨に打たせなければ軍人にはなれなかったのだから)   (2014/9/13 02:59:41)

提督88(伸びをしようと体を起こせば、いつのまにやら毛布が掛けられていた事に気付く。それ程無防備な状態で接近を許したと言う事で――随分とまあ、気付かぬうちに危機感が薄れたのだなと頭を抱えざるを得なかった。人は鈍る、いかに訓練を積んでいようとも戦場から離れるうちに忘れていく、鈍へとなっていく、切味は鈍り凄味も失われていく)……人は研ぎ方次第で名刀にも鈍にもなる、だが艦娘は…艦娘と言う兵器であればどうなのだろうな(彼女達も使われぬうちに勘が鈍るのだろうか、戦場を離れるうちに火薬と血の匂いを忘れるのだろうか。兵器が? ただの兵器が兵器である事を忘れたのだとしたら――後には何が残るのだ? 否、その残った“それ”は一体何なのだ?)   (2014/9/13 03:05:10)

提督88(“それ”が果たして何なのか、ずり落ちる毛布をしかと掴み取った。まだ体温の温かさを残すそれを握り目を閉じる、いつの間にか自分は泣いていたのだと毀れて頬を伝う雫を感じて初めて理解した)……艦娘とは一体何だ、人か、兵器か、その両方か、もしくはただの化物か(人類にとっては正真正銘の化物である深海棲艦、それに唯一相対できる存在である艦娘、未だ原理も出自も分からぬそれは一体その奥に何を持っているのだろう。それが薄暗い闇を纏うものであるならば斬るのみ、ただ叶わぬと知っていても斬れと言われたならば軍人として死ぬのみだ。だが――それがもしも、あの春の木洩れ日の様な暖かさを持っているものだとしたら、この毛布の様に柔らかいものだとしたら、自分はどうすればいいのだろう)   (2014/9/13 03:12:37)

提督88――軍人に永遠の夢は無い、軍人に安寧は無い、軍人に自由は無い。なぜなら夢を見ていたらば護るべき者を護れないからだ、安寧を国民に手渡せないからだ、戦争の後の自由を約束できないからだ(昔、遥かな昔、まだ自分に誇りがあった頃、そう叫んだから。その叫びは今も生きているから、だから自分は自分に出来る戦争をしよう。使える手駒を全て使おう、自分をも駒にしてもまだ足りぬならばせめて後人に有利な盤上を遺そう、それが自分の出来る戦争だ、自分に与えられた戦場は今ここにある。兵器もある、領土もある、何より大事な護るべき王も居る、戦争は変わらず続行しているのなら夢を見ている場合ではない)……ただ、今はそうだな。この毛布に掛けられた想いに応えようか(ちゃんと寝ろと、そう言っているのだろう。全くこれではどちらが人間か分からないではないか。ふらつく体を制御して自分の布団に体を叩き込む前に、机の上に残った涙の痕をきちんとふき取っておいた)   (2014/9/13 03:23:49)

おしらせ提督88さんが退室しました。  (2014/9/13 03:24:00)

おしらせ時雨さんが入室しました♪  (2014/9/13 21:09:05)

時雨(今日は生憎の空模様。海が荒れるほどの大雨と言う事であれば、予定していた出撃も遠征も全てとりやめ。一部潜水艦のみが相手の動向を探るために動いている事を除けば、今日一日は臨時の休みという事になった。1日休むということは、戦いが終わるまでの日付が1日延びるという事だし、この隙に相手も戦力を整えているかもしれなければ、歯がゆい思いをする者もいるかもしれないけど、出撃しないということは戦闘もないと言う事だから。少なくとも今日一日は事故以外の理由で傷ついたりする子はでないだろうから安心できるわけで。そう考える自分にとってはきっと、この雨は…)良い雨だね。(と言う事になるんだと思う。鎮守府の廊下、窓から空を見上げながら、誰に聞かせるのでもなく、そう呟いていた。)   (2014/9/13 21:09:16)

時雨(そんな今日一日はやみそうのない雨を見ていたら…)雨の良し悪しなんて何処で決まるんだろう…?(少し前に良い雨だなんて呟いたばかりだけれどふとそう思った。植物とか農作物にとっては恵みの雨なんて言うけど、同じ雨でも休日に出かけたい人とっては厄介者だろう。海が大きく荒れる嵐のような大雨だって、船を出す仕事をしてる人にとっては困った物だけど、海に出る人を見送る側としては、出航が取りやめになればその日は一緒に過ごせる時間がとれたりするかもしれないのだから。これもまた恵みの雨という事にもなるのかもしれない。自分達にしてみても休養はとれるけど、その分錬度の上昇などは見込めない。要は考え方次第という話なんだけど…)だとしたら…、僕はどっちなんだろうね…?   (2014/9/13 21:19:14)

時雨(幸運艦なんて呼べば聞こえは良いけど、それはきっと側面からしか見てないだけ。反対側を覗いてみれば、自分が所属した艦隊が自分を残して全滅なんて事を繰り返したのだから。同じ艦隊に所属した人にとっては厄介者…死神と言い換えてもおかしくなかったんじゃないかと思う。他の者の犠牲の上で手に入れたそんな呼び名に縋り付いて良いのか疑問だ。尤も、そんな呼び名だって過去の話。今の自分には関係ない話かもしれない。みんな何も言わずに接して貰えているのだから考えすぎなのかなとも思う。けど、だからといって忘れられるわけでも、忘れて良いわけでもない事だから。そんな過去の因縁が今もまだ続いていたとしたら…)僕は…、ここに…皆の傍にいてもいいのかな…?(なんて事を考えたりしてしまって。)   (2014/9/13 21:42:39)

時雨(状況は絶望的だった、一人で何とか出来るような事じゃなかった。一人で出来る事、守れる物なんてたかが知れている。それでも…、もう少し力があれば何か変えられたかもしれない。歴史にもしもなんてないし起きた事は変えられないけど、そんな想いは消えない。だから、今の自分に出来る事なんて繰り返さない事だけ。その為に頑張ってるつもりなんだけど、また同じ事が繰り返されるんじゃないか…、また皆が自分を残して行ってしまうんじゃないかと思えば不安になる。だから、今日みたいに出撃がなければ、少なくとも今日は誰かが沈んだ…なんて話を聞かなくて済むから嬉しかったんだ。)   (2014/9/13 22:08:34)

時雨けど…、それじゃ駄目なんだよね…(傷つく事を恐れる事はない。沈む覚悟だって多分出来てる。こんな事を考えるなら、少しでも敵を沈める事を考えるべきなのかもしれない。それでも、昔と違って今は自分で考え、悩む事ができるようになったのだから。そこにはきっと何か意味があるはず。とはいえ、それは一人で考えても答えが出るような事でもないから。また悩んでしまう時もあるかもしれないけど、今は考えるのはやめよう。もう一度空を眺め…)明日もまた…、皆が無事でありますように…(別に流れ星に願いを託すわけじゃないけど、そんな事を呟いてからその場を立ち去った。)   (2014/9/13 22:08:39)

時雨【支離滅裂だなぁ…と思いながらこれにて〆。お邪魔しました。】   (2014/9/13 22:08:56)

おしらせ時雨さんが退室しました。  (2014/9/13 22:09:00)

おしらせ提督01さんが入室しました♪  (2014/9/13 22:09:59)

提督01【おおっとっ  微妙な入れ違い。】   (2014/9/13 22:11:26)

提督01【んー  お邪魔しました。】   (2014/9/13 22:12:56)

おしらせ提督01さんが退室しました。  (2014/9/13 22:13:00)

おしらせ提督01さんが入室しました♪  (2014/9/13 22:47:54)

提督01うん…、今のは…時雨か?(主計課から受け取った第一種軍装が収められた紙袋を抱え廊下を歩いておれば、丁度其処を後にする何者かの影が見えた気がした。黒を基調としたセーラー服を纏った後ろ姿から駆逐艦娘の様な気がしたのだが、声をかける間もなく曲がり角の向こうに消えてしまったものだから、それが何者だったのか…確認する事もできなかった。彼女が立っていたと思しき窓の側まで歩き、そこから空を仰ぎ見る。雨粒が幾度も硝子戸を打ち付ける様をぼんやりと見遣りながら…其処に立っていた者が何を考えていたのか、それに思いを馳せる。が、今それを考え込んだ所で人の思いなど個人の物でしかないのだ。それを打ち明けられでもしないかぎり此方から積極的に触れてよいものでもないだろう。)…艦娘だなんだといっても…、年頃の嬢ちゃんである事には違いないだよな…。(正直、やり難い事この上ない。)   (2014/9/13 22:47:59)

提督01にしても…(硝子を叩く雨粒は心なしか大きくなりつつある気がした。気のせいだけではなく予報では明日以降も悪天候が続く事は聴かされていた。つい一時間前にも天候が回復するまでの間、出撃を控えるようにと通達を出したばかりだ。タンカーや重要物資の護衛や諜報任務に就く艦娘には休暇が続く事になる。)連中には何時も何時も迷惑かけてばかりだからな…。たまにゃゆっくり休養でもとってもらいたいもんだが…。(休暇が長くなれば、やれ暇だ退屈だと騒ぎ出す者も居ないではないが…。その台詞を口にはっきりと言葉にしてしまいそうな幾人かの艦娘の顔を思い浮かべながら…口角を釣り上げ苦い笑みを滲ませた。)   (2014/9/13 23:08:10)

提督01さて、と。溜まった書類を今夜中になんとかいたしますか。(出撃艦隊がいない為に処理するべき書類は普段よりも普段よりも少ない、ような気がする。これを好機とし追われ気味だった仕事に対し逆襲に転ずる事を決意すれば、紙袋を抱え直し執務室へと足を向ける。)   (2014/9/13 23:41:10)

おしらせ提督01さんが退室しました。  (2014/9/13 23:41:13)

おしらせ提督01さんが入室しました♪  (2014/9/14 16:16:41)

提督01…ぅぁ?(うすらと瞼を開くと見慣れた天上が滲み込んできた。寝ぼけ眼で周囲を見渡す。場所は執務室、自分が横たわっている所はソファーだ。執務机を視線を向ければ昨夜のうちに片付けたと思しき書類の束が積み上げられているのが目についた。どうやら仕事を終えた後、官舎に戻る手間を惜しみこの場所に崩れ落ちたというう所だろうか。否、そこまでの体力が残っていなかった、というか―睡魔には勝てなかったのだろう。どっこらせと、年寄染みた声をあげ上体を引き起こすと…ぼんやりとした眼のまま、寝癖だらけの髪をぼりぼりと掻き毟る。)   (2014/9/14 16:25:10)

提督01(ぼーっと、焦点の定まらぬ眼で室内を長椅子に転がったまま見渡しておれば… ぐきゅるるるーっと…腹の虫が盛大に鳴声をあげる。)ぁぁ… そういや、昨夜っから何も食ってねー事になるな…。(ちらりと、執務机の横合いのゴミ箱に視線を向ければ、カップヌードルの残骸が投げ込まれているのが見えた。あれを食べてから…10時間以上は経過している事になるな。)そりゃあ腹も減る…か。(体を完全に引き越すと長椅子に腰かけ直す。両膝に手をつき半ば無理矢理に立ち上がり…もっさりとした足取りで机へと戻ると、一番下の引き出しからカップ麺を取り出して…。)…そろそろ在庫を補充しとかんといかんな…。今日を覗いてあと二回分か…(カップ麺の封を解きながら窓へと面を向ける。天気予報通り…外は酷い雨空だった…。)   (2014/9/14 17:32:04)

おしらせ提督01さんが退室しました。  (2014/9/14 20:45:32)

おしらせ提督88さんが入室しました♪  (2014/9/14 23:20:10)

提督88(大人は汚い、年を重ねるごとに汚くなる、汚くなって汚くなってしまいにはもう見てられないぐらい汚くなる。畜生め、子供だった頃の純粋さはどこに行ってしまったのか、もっと昔を思い出してみろ)―――――つかれた(自室へと……八畳間の自分の城へと帰って来た自分は敷きっぱなしになっていた布団へと倒れ込むに至る。別に艦娘の処遇で辛い事があった訳でも悩ましい事があった訳でもない、単純に書類仕事で疲れただけだ、疲れた時は世の中の全てが憎らしくなるのだ)   (2014/9/14 23:23:54)

提督88(今日も艦娘が暴れまわっては余計な被害を出していた気がする、深海棲艦辺りにその有り余るパワーをぶつけて欲しい。頼むから鎮守府を壊さないでほしい、確かに大和や武蔵は資材的に海に出すのが怖いけれども別にそこら辺を穴ぼこだらけにしなくても良いじゃないか、上層部に報告する自分の身にもなって欲しかった)――なんだよ、『お前でこの有り余る力を試していいか』って。私だって自分の命が惜しいよ(真顔でそう言われては黙っているしかないじゃないか怖いもの、艦娘に殴られたら多分駆逐艦にやられても全治六か月は軽いのに)   (2014/9/14 23:28:37)

提督88(他の鎮守府は艦娘と仲良くしっぽりとやっている様子だけど、確かにうちの鎮守府では溜まるのも無理はないかもしれない。色々と、具体的には性欲とか、でも姉妹艦同士で良い仲になっているのも居るから手を出せない――いや出したくないけど)やっぱりなー……何らかの策を講じる必要があるのかなー……うん、ピンサロとか?(資金稼ぎにもなる死と下衆な事を考えてしまうが、少しだけ考えて「いや無いな」と引っ込めてしまうあたり臆病なのかそれとも下衆になりきれないのか自分では判別がつかなかった)   (2014/9/14 23:35:47)

提督88……欲、欲、ねえ(人には情欲がある、艦娘にもある、当然の如く、まるでそれが世界の真理であるように存在している。それが非常に面倒くさい事は言うまでも無いだろう、食欲があるから問題が発生する、睡眠欲があるから行軍に影響が出る、それと同じ様に性欲があるから――あるから、それが人の持つ欲の中でも最も濃く最も面倒くさいものだとはもう考えなくても分かってしまう)……裏切りも、なにもかも、多分男と女が絡んでいるってのも多いからなぁ   (2014/9/14 23:48:17)

提督88(一つの戦争があったとして、その中にどれだけの男女の関係があったのかなんて……そんな事は分からないけれど。少なくとも女のハニートラップに引っ掛かる男が居て、引っ掛ける女が居る、逆もまたあって出し抜いたり出し抜かれたりする。そう考えてしまうと戦争という大規模な殺し合いがただのちんまりとした茶番劇に見えてしまうのが何とも情けない)……いや、よく考えると戦争なんてそんなもんかもしれんな(領土を争うのだって、利益を争うのだって、宗教上の違いだって、傍から見ればその程度でと思う程の小さい事から始まる戦争がある、理由なき戦争もあるぐらいだからもう分からないのだ)   (2014/9/14 23:57:26)

提督88(戦争には理由が必要か否か、きっかけが必要か否か、そう問われれば私はきっと首を振るだろう。戦争に理由は必要ではない、世界は一つの爆弾でありきっかけが無くてもいつの間にか爆発してしまう、長くおけば湿気るどころか寧ろ悪意やらなんやらを求めて膨れ上がる不思議な爆弾だ)ただそこに戦争がある、ならば我々が居る意味がある、その程度で――その他は必要ないのだろう(所詮兵にとってすればそこに戦争がある、それだけで十分に戦う理由になってしまうのだから。本当に、本当に何の為にあるか分からない命を持っているものだ)   (2014/9/15 00:07:16)

提督88……だからと言っても、流石に“この戦争”のきっかけぐらいは、しりたい――ッ もんだけどなっ!(ぐぅーっと大きく伸びをすれば意図せず大きな声が漏れて流石に羞恥心が刺激されたがまあ、誰も居ないからいいだろう。提督の部屋は艦娘達の居住区より離れて存在しているから――まあ、この時自分がよっぽどでかい声を出していなければの話だが。もし聞かれていたら軽く死ねる、女として…そう言えば自分は女だった。男だと自覚したわけではないが偶に女を忘れる事があるのは困り事ではある)   (2014/9/15 00:12:07)

提督88(今、ここにある戦争について自分はただの兵ではない。見知らぬ存在に見知らぬ隣人、見知らぬ言葉に見知らぬ敵、せめて何らかのヒントぐらいあっても良い物だが――とは思ったが、無いから提督なんてものが必要とされる訳で。結局“提督”なんてものは何も知らされぬままただ上の命令に従う傀儡に等しいのだろう、今までと同じように、これからも同じ様に、気が滅入りそうになるがよくよく考えれば仕事なんてものはそんなものだ。職業軍人である自分はただ上の命令に従っていればいいのだ、余計な事を考えたものだと溜息を吐いて畳に寝転ぶ)……硬いな(畳も寝るには硬い、けれどもコンクリートの上で寝るよりは楽だ)   (2014/9/15 00:19:46)

提督88(せめて、何かを知っていたならば――何かが出来たものだが。結局自分は神様ではない、必要とあらば殺すし、必要では無くても死ぬ、死が跋扈する戦場に今私は立っている。これからもこれまでも立ち続けている、せめて立ち止まって弾除けにならぬよう――まあ、そうなれと命じられれば喜んで弾除けにも死体の群の一つにでもなる所存ではあるが)……怖いな、それは(自分が死ぬのではない、ただ自分の命令で誰かが死ぬのは怖い。何度も人をどのような形であれ殺してきたが、未だに慣れない。甘いのだろう、結局どれ程の修羅場を潜り抜けても味方を殺すことはいつだって慣れない。これから慣れるだろうか、慣れてしまうだろうか、艦娘に死ねと言えるだろうか――その時自分は、どんな顔をしているのだろうか)   (2014/9/15 00:26:57)

おしらせ提督88さんが退室しました。  (2014/9/15 00:27:15)

おしらせあきつ丸改さんが入室しました♪  (2014/9/15 23:11:02)

あきつ丸改(見上げた空は遥かに遠く、ひどく昏く。瞑目し、瞼の裏の光景を二つの眼で見るのと大差はない――はずはない。紛うなき闇である瞼の裏と違って、夜空にはおぼろげながらも、それでも闇を照らす確かな光がそこにはある。さながら粉々に砕いた硝子片を無造作にばら撒いたような星々の燦めき。そして、その星々の隙間で輝く月。) ふむ。中秋の名月などありがたいものに縋らずとも、今宵の月も十二分に綺麗ではありませんか。 (幾日か前。十五夜と言うことで非番の者共で集って月見をしたと言う話は、輸送任務から帰還した後に、散々と、タコが出来る程に耳にした。ならばと、妙な対抗心燃やして一足遅れの月見を敢行した次第。軍港、海に向け突き出す埠頭の縁に腰を下ろし、冷ややかな夜風を頬に受け、ひたすらに上空見上げる。十五夜の頃に比べれば既に丸い輪郭は欠け始め、輝きも衰えているかも知れない。それでも漏れるのは感嘆の溜め息。)   (2014/9/15 23:23:57)

おしらせ提督88さんが入室しました♪  (2014/9/15 23:24:32)

提督88(今日はどうにも騒がしいからどこかへ行ってしまおうか、道祖神には取りつかれていないけれども気も漫ろなので書類を全部放り投げて散歩にでも出かけよう。空を見上げるとぽっかりと月が出ていた、満月と呼ぶには些か不満足な大きさの月だ。それでもまるで大きな電燈のように浮かぶそれは自分にはどうしようもなく不気味に見えた、青白くてまんまるで、まるで妖怪の様じゃないかと。そう両親に言えば不気味がられたのを覚えている)――お前も十分に不気味だがな、青白くて……月みたいじゃないか(今日は、煙草を数には良い日だ、とてもとてもいい日だ。夏を全て掻っ攫っていく木枯らしがひゅるひゅると足元を掠めていた、ぷかりぷかりと煙を浮かべていけば目の前に当たり前の如く居た彼女を見て少しばかり気が滅入ったような、そうでもないような気分がした)   (2014/9/15 23:31:47)

あきつ丸改(背後から飛び込む唐突な横槍。その声の主が誰であるか、耳に馴染んだと合っては振り返らずとも誰か悟れるというもの。だからその声に身体を反応させることなく、腰を下ろしたまま振り返ることなく、只月を見上げたままでいよう。しかしながら、口だけは、ハッキリと動く。ずずいと突かれたからには、突き返してしまいたい。それが己の生まれ持った、被った猫の裡側にある性根なのだから。) 成る程。このあきつ丸めがあの月のように美しい姿であると。あ、いやいや自分なんぞには勿体ないお言葉でありますなあ、提督殿。 (視界に映るのは未だ変わらず、闇と月の光のみ。だから視界に枠外である提督の、その面相が如何なるものか知れない。五感にに感じるのは、煙草の匂いのみ。――不気味、なんて言葉を華麗に馬耳東風して、賛辞として受け取ってしまおう。)   (2014/9/15 23:46:52)

あきつ丸改それにしても……雪月花に、花鳥風月。この国の人々は月に随分と惹かれているものだとお見受けする。提督殿も随分と風流な方でありますな。 (果たして本当に提督が風流人が否かなど、知らぬ。ひたすらその口調に軽やかに、軽口染みた気配を帯びさせて。そう言いながら、右手はぽん、と自らの右側の地に触れる。良ければここに座って頂ければ、なんて促した所作だ。)   (2014/9/15 23:47:26)

提督88阿呆が、やはりお前は阿呆丸のままらしいな。冗談でも「私が風流人」だと言うもんじゃないよ、私はそんなモノとは一番遠い場所に居るのだから(軍人はそうだ、風の向くまま気の向くままに流れる事は出来ぬ。巌の様にただそこに在るのが兵で、その生き様こそが軍人なのだから。天を見上げればただそこに月がぽっかりと、天蓋に吊り下げられたかの如くそこに固定されているのを見て再びに眉を顰めた)――美しいとは表現しかねるが、月の様だとは確かに思ってはいる。知っているかあきつ丸、月とはつまり狂気の象徴だぞ(昔の人間は月が青いからと不気味がった、わざわざ遠回りをしてまで道を変更したなんて事は良くあったらしい。彼女が良く見える位置に――それはつまり自分も良く見える位置に自分を置いて再びにキセルから紫煙を吐いた)……それで、お前はなんで月なんて見ていたのだ。ただの気まぐれなのかそれとも――(魅入っていたのか、あの狂気の象徴に魅入っていたのかと、吐き出す代わりにキセルが多少ふるふると揺れた)   (2014/9/15 23:56:09)

あきつ丸改三つ子の魂百まで。染みついた根性は、もうどうにも。阿呆は死ぬまで阿呆の儘、どこまでも尽き抜ける所存であります。――狂気、でありますか。このあきつ丸が狂っている、とでも仰られるでありますか?(阿呆と呼ばれる。不可解な面相も、不愉快な面相でもなく、そう呼ばれて心底嬉しそうに、口端に笑みを浮べ、笑う。己を認識して貰えている、そんな滑稽な悦びから。そして次いで告げられた狂気、なんて突拍子もない単語に、さすがに一瞬、言葉を詰めた。声のトーンは幽かに沈む。否定は、出来ない。戦いのために生み出された、その癖感情なんて煩わしいものを備えた自分が、自分たちが、そのコンセプトからして、狂気そのものではないかと。否応にもそんな思考が浮かび上がってしまったから。しかし、しかし、そんな思考は、下らないとて喉奥に飲み込んでおこう。)   (2014/9/16 00:13:16)

あきつ丸改ふむ、では、このあきつ丸、実に狂った頭の可笑しな艦娘であります!…これでいかがでありますか?とにかく、月を見ていた理由はこれであります。ふ、提督殿と自分、無風流な者同士、これは堪能しようではありませんか。(狂人は決して自分を狂人とは認めぬ。翻って己を狂人と自称してしまえば、狂人の誹りを免れる、筈。言葉遊びに近しい反駁を随分と声弾ませて愉快そうに告げた。そうして、次にそそくさとと左手側に置いていた包みに手を伸ばした。それを膝上に乗っけ、紙包みをハラリ、と解いてしまう。そうして現れるは、花より団子、月より団子。真白の団子に甘い葛餡乗ったみたらし団子でありました。)   (2014/9/16 00:13:59)

提督88(昔、戦場に居た頃月を見るなと言われた事をふと思い出した。月には人を魅入る魔力がある、決して見てはならぬと――馬鹿げた話だ。理がまかり通りありとあらゆる違法が配される戦場においては在りえぬ恐れ、だがそれが闊歩し罷り通ってしまうほどには、月は本当に魔力を持っているのやもしれなかった)みたらし団子か、美味そうだな――やはり私は月より団子だ(やはり見目麗しい情景よりも目の前の食い物だ、それを理解するのにはやはり自分が風流なんてものとは掛け離れた軍人である事を理解するし、それに安堵を覚えた。提督の立場を使えば彼女の手から略奪する事も出来るだろう、それが出来て当たり前だがやらない、それは獣の行いで――自分は間違いなく人間だからだ)   (2014/9/16 00:34:51)

提督88そうだな、お前はおかしい――狂人、いや人ですらないか(周る廻るは狂言師の如く、けたけたと己を狂人と名乗るは歌舞伎役者の如く、その肌の青白い事人形の如く。成程可笑しい、実に腹が捩れる程可笑しい――だからこそ自分はただ鞘から白刃を引き抜けば、ぎらりと息を飲む程に殺意の籠る光をただ彼女の前に捧げた)……だがなあきつ丸、死を前にしたらば狂気も正気も一時の揺らぎに過ぎん。ただ水面に揺蕩う月影の如く儚いものだ、お前が狂っていようと、それとも狂っていなかろうと――戦場においてお前はお前だ、あきつ丸なのだと言う事を忘れるな(そして私も、ただ私であり続けるのだと、そればかりは自分に言い聞かせればいいだろう)   (2014/9/16 00:34:55)

あきつ丸改美味しそう、ではなく、美味しいのでありますよ?(串をつまみ、ひと口食む。天に光る月に、己の白粉を塗りたくった肌に負けぬほどの白い団子。それがうにょりと名残惜しげに串に縋りながら離れていき、そして口内へと転がり込む。甘めに仕立てた葛餡のとろんとした舌触りと甘ったるさ。それに加えてもちもちとした団子の食感。嗚呼、ご満悦。頬が落ちそうであります。落ちたら落ちたで落ちた頬をこねてまた団子が作れそうだ。そんな幸福に満ち溢れた表情を浮かべた。) ふむ、矢張り間宮殿の作られる甘味は最高であります。幸福を一人占めするほど、強突張りではないのであります。ささ、提督殿もおひとつどうぞ。 (言わずともひょいとつまんでしまうくらい、大ざっぱな性分であるかと思ったが、彼女なりの線引きはしっかりと在るらしい。遠慮は無用、拒否などさせるものか、と言わんばかりに提督のお口元へとずずい、ともう一本の串を差出そう――   (2014/9/16 01:02:58)

あきつ丸改――とした、矢先。包む鞘から解き放たれた刃。月夜の光を受けた刀身は、厭に燦めく。団子を差出した手は止まる。まるで妖しい魔術か何かで石へとこの身が変られたかのように。潮騒が聞えない。自らの耳に今飛び込む音は、自らの鼻孔から漏れる呼気のみ。抜かれた刀身が如何に振るわれるか、そう、想像心だ。殺意と共に付随する提督の感情がどのようなものであるか。未だ知る事は出来ない。だのに、自分の身から溢れるのは戸惑いよりも、滑稽さ、だった。抜き身の剣を目の前にした、険呑な空気であるはずなのに。固まったかんばせは、緩やかに、穏やかな笑みへと形を変える。)   (2014/9/16 01:03:06)

あきつ丸改言われずとも。自分は生と死のやり取りにこの身体を置く立場であります。迷いなどで、ぶれてなるものか…であります。 (目の前に広がる今は黒い、昏い、一見穏やかこの海も、遙か遠く海原、自分たち艦娘に取っての死地へと繋がっている。今、出撃中の艦隊もある。その彼女たちが此度全滅の憂き目に遭うとも限らない。そして次に沈むのが、己であったとしても何ら不思議はない。揺らがぬ決意が灯る瞳は、白刃から一切逸らさない。只ひたすらに、殺意から目を背けまいと。黒い二つの眼はひたすらに。)   (2014/9/16 01:03:18)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、あきつ丸改さんが自動退室しました。  (2014/9/16 01:23:29)

おしらせあきつ丸改さんが入室しました♪  (2014/9/16 01:24:09)

提督88(じっと、こちらを見るその目には憂いも恐れも無い、ただ死ぬ者の目だ。死神の鎌を眼前としても尚揺らぎも淀みも歪みも無い、それどころか――ただ一途に、愚直なまでに死へと向かい突き進む兵の目だ。死も跋扈せぬ、血も流れ得ぬ、だがここには紛う事なき戦場があった。目を離せない、離さない、そうすれば自分が飲まれて死ぬ、それ程の凄味すらも持っている瞳を見つめる私はどんな表情をしていたのか――それは果たしてわからなかった)……そうかあきつ丸、それがお前か、それがお前か!(怒りでも興奮でも無い、ただ感嘆の言霊が口から毀れ出たのをきっかけにして刀をゆっくりと鞘に収める、はたして勝者はどちらなのか、それ以前に果たして勝者は居たのか…それすらも夜の闇へと消えていくのだ)   (2014/9/16 01:31:38)

提督88柄にもない事をした、すまん(多分月の狂気に魅入られたのだろう、そう自分を納得させねば気が済まなかった。例え提督と言えどもそれは肩書きのみ、上層部からすれば重要性は艦娘の方が上なのだ、それに刀を向けたと知れたら――軍法会議ものだなと肩を竦める。本当に柄にもない事をした、普段ならば在りえない事だよと差し出された団子の串を今更ながら掴んで食む)……だが良かった、実に良い瞳だった、私には確かに“あきつ丸”が見えたぞ(実に良い気分だった、まあそれは自分だけなのかもしれないが――それよりもこの団子は美味い、自分は甘いのが好きだ、スイーツなんて大好きだが一人で行くには気恥ずかしくてついつい焼肉屋になってしまうのだと肩を竦める)   (2014/9/16 01:31:42)

提督88さてと、私はそろそろ帰るとするか―――な(腕時計を見るともうそんな時間らしい、流石に散歩のつもりが問答になってしまうのは予想もしていなかった。しかしながらあれは…あきつ丸に向けた物だったのだろうか、それともあれは自分に向けた物だったのだろうか。生とは何か、死とは何か、正気と狂気とは何か――まだ分からないのかもしれない、理解しきれていないからこそこいつに求めたのかもしれない、本当に未熟な事だ)それでは私は……あっ、書類を片し終わってない!(しまった、散歩したのは書類仕事が嫌になったからだと今更ながら頭を抱える。どうするか、逃げるか後回しか徹夜か――取り敢えず戻るべくは自室より執務室なのだろう。帰る直前あきつ丸の方にもう一度向き直り、少しばかり照れ臭げに頬を掻いた)まあ、お前さえよければ後でその……私の所まで来てくれ、ちょっと野暮用で話し合いがしたい(お前さえよければなと付け加えて、キセルからゆらゆらと紫煙を吐き出しつつ私はここで退散しようか)   (2014/9/16 01:31:47)

おしらせ提督88さんが退室しました。  (2014/9/16 01:32:58)

あきつ丸改(謝罪の言葉と共に断ち切られる緊張の糸。ほの白く光る刀身が鞘の中へと収まる姿を見送りながら、ゆうるく溜め息を一つ吐いた。刀を前にして身動ぎせぬ己。矢張り、自分は狂っているのかも知れない。ならば…どうという事はない。先ほどの言葉通り、狂気か正常かの差異など些細な問題であるのだ。兵器であるならば、兵器らしく…などとややこしい事で思考回路を絡ませる己に少し嫌気が差した。その溜め息が、ひとつ漏れたに過ぎない。) ほほう、自分に対して素直に謝罪なさる提督殿というのもレアものでありますな。ふふ、青葉殿に写真を一枚取って貰いたいくらいであります。――ふふ、お付合いするでありますよ。貴方が願うならば。水底だろうが、月だろうが。 (今は生と死よりも目の前に掲げられた実務的な問題だ。それを手伝ってやらずすたこらさっさと逃げ去ってしまうほど白状ではない。鍔に指先を添えて、目深に帽子を被り直し。揺れる紫煙の後を追うようにして、提督の元へと向かって行った。)   (2014/9/16 01:45:08)

おしらせあきつ丸改さんが退室しました。  (2014/9/16 01:45:12)

おしらせ提督88さんが入室しました♪  (2014/9/19 22:36:40)

提督88……ふむ(いつもの通り提督の職務である事務作業を淡々とこなしていた訳だが、どうにもこうにも無く非常に、猛烈に、相当に、暇であった。気もそぞろでなんとなしに体を伸ばしたり、首をごりごりとやったりしてはみるがどうにも落ち着かない。体を動かせぬ仕事は苦手だ、どうにも苦手だ、はてと外を見てみると朧月が掛かっていた)――散歩も良いかもしれん、どうせこのままでも職務は進まんだろう(うんそうだそうしよう、今日は仕事に向かない日だと白い外套を羽織って外出する。秘書艦はこんな事もあろうかとこの鎮守府には存在しない…実際のところは自分一人で出来てしまうからなのだが)   (2014/9/19 22:41:34)

提督88(格好良く外套を羽織ったはいいがどうにもむずむずする、制服なぞ動きにくい恰好は元々性に合わなかった。一応提督の誉れだと制服を着るのはいいが残りは適当に下駄と緩い外套で間に合わせる事にする、それと散歩のときに必要な煙管は忘れずに、勿論中身もだが。ともかくカラカラと音を立てながら適当に鎮守府周りを何の当てもなくふらりふらりと歩く事にした)……ん、寒空に月が良く合うものだ(空を見上げればぽかりと、満月と言わないまでも月が浮かんでいる。自分は満月よりも三日月の方が好きだった、どうにもこうにも完璧な円と言うものは苦手だ、性癖なのかもしれないが元来満タンに満たされた物や完全なものは苦手だった気がする)   (2014/9/19 22:50:12)

提督88空には何もない、か(昔の話だ、まだ新兵だった自分が行軍中ぼうっと月を見ていたらどやされた事があった。「空を見るな、そこには何も無い」――あの時は理解出来なかった、空には星があって月がある、何もないとは空気の事でありますかと聞けば鉄拳を食らったものだ。しかしながら今なら理解できる、空には何も無いのだと。我々が居る理由は目の前にある、目の前に戦場がある、空に戦場は無いのだから)……なんて、こんな堅苦しい考えは時代錯誤なのかもしれんね、こりゃ(やっぱり時代錯誤なのか、これだから未だに結婚が出来んのかと溜息が止まらない、どうするものかね。それにしたって今のハイカラ――ハイカラだったか? そんな格好はどうにも性に合わない)   (2014/9/19 23:02:24)

提督88(カランカランと下駄が鳴く、心地の良いその音を聞きながら空を見上げるのも億劫で、ただなんとなしに原っぱへと足を運んだ。原っぱと言った所で場所が場所だけに大した事も無い、シロツメクサの生い茂る小さな平原なのだが寝ころぶには丁度良い広さなのでよく昼寝をしては叱られる)ったく、ちょっとぐらい昼寝しても良いじゃないか……うん、昼寝ぐらい(ごろりと横になると流石に寝煙草は拙いので煙管を仕舞い、腕を枕にしながらじっと空を見上げた。今の私にはそこに星しか見えない、ただ真っ黒なキャンパスの上にぽつぽつと白い点があるのみで、そう考えるとどうにも味気が無い)   (2014/9/19 23:18:53)

提督88……今宵は、寝るには良い日だ(天に手をかざせば月が捕まえられた、あんなにでかいモノがこの手に収まっていると思えば愉快で仕方ないのだ……なんて、笑いながら腕をばさりと草原に垂らせば瞼を閉じる。こんな場所で寝るなぞ風邪まっしぐらな筈だが生憎生涯で風邪なぞ引いた事が無いのだ、問題無かろう)本当に、寝るには良い日だ(だからここで意識を落とすのも仕方ないのだろう、自室で寝るには寂しいし職務中に寝落ちするのも見目麗しくないのだから)   (2014/9/19 23:26:59)

おしらせ提督88さんが退室しました。  (2014/9/19 23:27:15)

おしらせ提督01さんが入室しました♪  (2014/9/20 03:53:33)

おしらせ雷巡チ級さんが入室しました♪  (2014/9/20 04:04:55)

雷巡チ級【おはよう、ございます?です…】   (2014/9/20 04:05:20)

提督01【時間的にはおはようございます。かもしれないね。うん、おはようで。】   (2014/9/20 04:05:48)

雷巡チ級【えっと、眠れました?】   (2014/9/20 04:07:28)

提督01【い、いやー。今日はまだ寝てないかなー?(眼を逸らしました。】   (2014/9/20 04:08:18)

雷巡チ級【…ふふ。じゃあ、今日の夜に。またロルしましょう?提督】   (2014/9/20 04:09:39)

提督01【あー。申し出は嬉しいのだけど、今日の夜はこれるかどうか判らないんだ。出てこれたなら…  という条件付きで構わないだろうか?】   (2014/9/20 04:12:15)

おしらせいちごミルクさんが入室しました♪  (2014/9/20 04:13:07)

いちごミルク激しいプレイが好きだから過激に犯しちゃうね…/// 首が感じるの?ガリッ(首の肉を少し食いちぎる)女の子の味がする…おいしいよ…血管まで丸見えになってるね/// 恥ずかしいね… おっぱいも気持ち良くなりたいの?わかったよ…チュパチュパ…チュッパチュッパ…ペロペロ…ガリッ…もぐもぐ(乳首を愛撫しながら前歯でかじって乳首をかみ切る)…エッチな汁がいっぱいしみだしてきておいしいよ…すごくおいしい/// 下も気持ち良くしてあげるね...クチュクチュ・・・ペロペロペロペロレロレロレロレロレロレロ…シャキシャキサクサク…(あそこをベトベトになるまで舐めながらビラビラを歯でかみ切る)すごいね//エッチな汁がいっぱいしみだしてきてすごくおいしい/// …口の周りがエッチな汁で真っ赤だよ///ベトベトになっちゃった/// たくさん気持ち良くしてあげるね・・・ちゅっ/// ペロペロチュッ・・・ぐちゅぐちゅザクッサクサクもぐもご(ほっぺから口へとキスをしていき、唇をかみ切る。眼球へ移動し、目を舐めた後くりぬく)はあああんnくちゅくちゅくちゅくちゅぎもぢいいいいいいいいいいいいい///  皆!いちご味の部屋に遊びに来てねb   (2014/9/20 04:13:09)

いちごミルク激しいプレイが好きだから過激に犯しちゃうね…/// 首が感じるの?ガリッ(首の肉を少し食いちぎる)女の子の味がする…おいしいよ…血管まで丸見えになってるね/// 恥ずかしいね… おっぱいも気持ち良くなりたいの?わかったよ…チュパチュパ…チュッパチュッパ…ペロペロ…ガリッ…もぐもぐ(乳首を愛撫しながら前歯でかじって乳首をかみ切る)…エッチな汁がいっぱいしみだしてきておいしいよ…すごくおいしい/// 下も気持ち良くしてあげるね...クチュクチュ・・・ペロペロペロペロレロレロレロレロレロレロ…シャキシャキサクサク…(あそこをベトベトになるまで舐めながらビラビラを歯でかみ切る)すごいね//エッチな汁がいっぱいしみだしてきてすごくおいしい/// …口の周りがエッチな汁で真っ赤だよ///ベトベトになっちゃった/// たくさん気持ち良くしてあげるね・・・ちゅっ/// ペロペロチュッ・・・ぐちゅぐちゅザクッサクサクもぐもご(ほっぺから口へとキスをしていき、唇をかみ切る。眼球へ移動し、目を舐めた後くりぬく)はあああんnくちゅくちゅくちゅくちゅぎもぢいいいいいいいいいいいいい///  皆!いちご味の部屋に遊びに来てねb   (2014/9/20 04:13:11)

おしらせいちごミルクさんが退室しました。  (2014/9/20 04:13:15)

雷巡チ級【はい。構いませんよ…私、待ってますね。】   (2014/9/20 04:13:35)

提督01【それじゃあ、此処で待ち合わせというのもなんなので、ラブルームの待ち合わせで大丈夫かな?】   (2014/9/20 04:14:50)

雷巡チ級【あ、そうですね。提督が大丈夫だったなら、部屋立てていただけると…】   (2014/9/20 04:16:30)

提督01【それじゃあ、一応そういう計画で―。 来れたなら、部屋をたてておくから入って来てくれると助かるかもしれない。】   (2014/9/20 04:17:45)

雷巡チ級【わかりました、では…ゆっくり遅めの睡眠をお取りください、提督】   (2014/9/20 04:20:35)

おしらせ雷巡チ級さんが退室しました。  (2014/9/20 04:21:02)

提督01【う、うん。木曾もゆっくり休んでくれ…。】   (2014/9/20 04:21:32)

提督01【……やすむか… うん。】   (2014/9/20 04:21:59)

提督01【お邪魔しました。】   (2014/9/20 04:22:13)

おしらせ提督01さんが退室しました。  (2014/9/20 04:22:17)

おしらせ龍田さんが入室しました♪  (2014/9/25 19:39:56)

龍田(天龍ちゃんが足りない。天龍ちゃん欠乏症――いや、枯渇症であるッ。だから食事も喉を通らないし、任務だってつきたくないし、お布団からも出たくない。言い訳のようにしか聞こえないだろうが、割と深刻なのである)あー、うー…天龍ちゃぁーん…(結局、今日一日中でることのなかったお布団の中。寝るわけでもテレビを見るわけでも本を読むわけでも無く、ごろごろー、ごろごろーしていた。でも元気が無いのは本当である。龍田ハイロゥはへにゃへにゃ)   (2014/9/25 19:42:43)

龍田(でも天龍ちゃんは忙しそう。「仕事いかないでー」なんてワガママは言えないから、我慢我慢。だからせめて、今ゴロゴロしてるのは天龍ちゃんのお部屋で天龍ちゃんのお布団の中なんだけど、別にこれくらいならいいよね。天龍ちゃんが帰ってきたら絶対に会えるし、あわよくばそのまま)はぅ…(きゅっ、と身を縮めて頬が染まる! ハイロゥきゅるきゅるっ! ――でもたぶん、帰ってくる前に就寝してるだろうなぁ、龍田艦。ごろごろーしてる内に、うとうとしてきた)ん、天龍ちゃんー…(幸せーな寝顔で、えへへ、なんて微笑み。天龍ちゃんのお布団のなかで眠り始めました)   (2014/9/25 19:49:43)

おしらせ龍田さんが退室しました。  (2014/9/25 19:49:46)

おしらせ青葉さんが入室しました♪  (2014/9/25 23:52:15)

青葉(目を開けるとそこは空の上だった、なんてありえないんですけどね)……ふぁ、ぁ……ねむい(なんだかうつらうつらとしながら目を擦る、伸びた草が体中を擽ってなんだかむず痒いような気分になったけど。視界に移る星々と月を眺めて手を伸ばす、小さい月が手の中にすっぽりと収まったからぎゅぅっと握り潰して――そんなの遊びだって分かってるんですけどね)   (2014/9/25 23:56:42)

青葉(広い広い草原地帯、そこに寝転びながら空を仰ぐのが自分のお気に入りだった。この時期は夏も終わって夜は大分寒いけれど艦娘の体にそんな事は関係ない、一晩中だって眠っていられる――そんな事をしたらあちこちから怒られてしまうけれど、流石にそれは勘弁して欲しかった)……本当にここは静かで、なにもない(誰も居ない、居たとしても自分は草むらに埋もれて見つけられないだろうから、だから落ち着いて目を閉じたまま色々な事を考えられる。欠点があるとすればあんまりにも居心地が良いものだから気を抜くとついつい朝になっている事も…そんな時は流石に慌てるんですけどね)   (2014/9/26 00:02:18)

青葉(空はただ遠くて、ただ広くて――多分海よりも広いんだろう、私達がどれだけ走っても走っても端まで届かないほど広い海よりもっと広い空。波の煌めきの代わりに星が瞬いていて、なんてロマンチックすぎやしないでしょうかね)私達なんて、御伽噺と限りなく遠くて近いんですけどね(だって所詮兵器ですし、両手で枠組みを作って中空に浮かんだ月を捕える。「ぱしゃり」なんて言葉を零しながら月を撮影すれば少しばかり微笑んで)……本当に、艦娘ってのは何なんでしょうね(もう一度パシャッと、気持ちアングルを変えてもう一枚。それで何が変わるなんて事も無いけれど――お月様はただそこにあるだけですから)   (2014/9/26 00:10:33)

青葉(再び目を閉じる、誰かを待っていた気がするし誰も待っていなかった気がする、そもそも待つべき人も居なかった気がする。自分がなぜここに居るかもわからないままただ少しだけ笑って)――青葉、みちゃいましたぁ(また怒られちゃうな、まあ…いっかな?)   (2014/9/26 00:12:49)

おしらせ青葉さんが退室しました。  (2014/9/26 00:13:01)

おしらせ北上さんが入室しました♪  (2014/9/26 01:30:45)

北上(遥か遠く、轟きと閃光が幾重にも奔って夜に線を引いていた。アタシはそれを無感動に気怠く、目の上に手を翳し眺めながら一言呟く。)第一艦隊は予定通りのルートで交戦中…っと。 随分と張り切ってるねぇ。(戦況が進展しない大本営は、攻勢すべく奴らの居る新しい海域制覇に躍起になっていた。)やっと見つけた王道楽土…そう簡単には行かないよねぇ。まぁ、如何でもいいけどさ。(遠くで奴らの哨戒部隊と真っ向から艦隊決戦に挑むのは何処かのお偉い大将だかの身内の率いる秘蔵っ娘たちだとか…退屈な作戦前のブリーフィングで聞いたっけ。)たくっ…アタシまで引っ張りだすって事はよっぽどなのかなぁ。ふぁぁ――だるぅ…(何時だったか覚えても居ないが、彼の艦隊相手にアタシは容赦なく演習で「教育」を施してやった覚えがある。その時の指揮官の顔は少し面白かったのを思い出せば、この退屈な任務も多少は気が晴れると言うものだろうか。)   (2014/9/26 01:33:35)

北上――さて…っと。(あっちで遊んでる第一艦隊とやらと、遥か深い最深部でレーダーに感あり…向こうは向こうで幾らでも華々しくやれば良い。アタシはアタシの戦争を始めよう――新しい海域ならば、彼らが満足の行く戦場である必要性がある。それは奴らとギリギリに保たれた戦力差であって辛うじて勝つことが好ましい。そうして戦争は人の手によって造られた楽園と成り代わるのだから……レーダーの反応する方向に無数の敵影。構わず海を往く――近づく匂いに反応したかの様にアタシは次第に前傾で推進し、両手に装備した砲に力が篭もる。速力はどんどん高まって――)良い夜だねぇ。死ぬには持ってこいじゃないのさ……そう思わない――ねぇ兄弟?(出会い頭にパッと赤い華は海に咲く。アタシが砲の先端を横っ腹に突き刺し弾いたからだ。)   (2014/9/26 01:36:54)

北上 (先頭に居るツ級と、その群れと目が合うとアタシは唇を歪め三日月がもう一つこの夜に浮かび上がった。)アンタらが固まってると困るんだってさ?だからさ…(ソレはまるで友人に気安く話しかける様で…ぐりっと砲身を捻じり引き抜きぬくと、海に華が散った。)アタシとちょっと遊ぼうか?(それを合図に、アタシの戦争が――殺戮が始まった――どうやって足掻いても人に到達できないモノがそこで舞う。人が望む楽園を作る為に誰も観客の居ない舞台で人形は踊る。) 酷い冗談だよねぇ。勝つ為に人形になったってのにさ…。(表で光る暁の場所と遥か遠く――ケダモノの呟きは誰も居ない水底に沈んで消えた――。)   (2014/9/26 01:41:34)

おしらせ北上さんが退室しました。  (2014/9/26 01:42:17)

おしらせ天龍さんが入室しました♪  (2014/9/27 00:02:18)

天龍(―――りぃりぃと風に乗って響く虫の音が談話室の中にまで響く。机の上には誰が取ってきたのやら、ススキの穂が花瓶に入れ飾られていて、すっかり冷えた空気がその先を揺らして扉を開いたその主の少し長めの後ろ髪を揺らして通り抜けていく)………ふぁあ――、眠ぃ……。(盛大に欠伸を零し、眦に浮いた涙を拭いながら、もうすっかり秋だな、なんて声に出さず思いながら、ポケットに手を突っ込んで談話室の中へ足を踏み入れ)   (2014/9/27 00:09:46)

天龍あー…なんか…こうやってゆっくりするの、スゲー久しぶりな気がする……。(最近寝ても醒めても遠征遠征で休む暇も無かったのだ。ぐったりと机に突っ伏し。通り抜ける風に季節を感じる。嗚呼。何でも無いこの時間がただ愛おしい。)…そりゃ、大型で資材が融けるのは仕方ねぇけどな…。(それで駆り出されるこちらの身にもなって欲しいものだ。顔を上げると頬杖を突いて、ちょっと唇を尖らせながら暗い窓の向こうを眺め遣る。)   (2014/9/27 00:16:23)

天龍(窓の外には細い細い月明かり。満ち始めたばかりのそれは頼りなく、それでも鎮守府の中庭を照らしている)――まあ、 …遠征だって悪くはねーけど。さ。(独り言のように呟く声は小さく、仄かに口端が持ち上がる。細い月は小さな駆逐艦が身に着けている飾りを連想させた。吊り気味の目元を和ませ、ゆっくりと瞬く。…あいつら、もうちゃんと休んだかな?)   (2014/9/27 00:28:51)

天龍(中には園児みたいに寝相が悪い奴等も居たりするから。帰りにちょっと見て行こうか――― …天に浮かぶ輪といえば相棒の頭の上のアレもそうだ。…アイツもちゃんと寝てるかなぁ?なんて思えば耳みたいな艤装がぴこぴこと動く。その艤装をくすぐるみたいに虫の音を乗せた涼しい風が吹き抜けて―― 心地良さそうに目を細め)……。ま、もうちょっとゆっくりしてくか。(頬杖をついたまま、机の上のすすきの穂と、その向こうの細い月を眺め。静かな月見は、眠気が訪れるまで続いたとか――)   (2014/9/27 00:55:31)

おしらせ天龍さんが退室しました。  (2014/9/27 00:55:35)

おしらせ時雨改Ⅱさんが入室しました♪  (2014/10/2 20:15:17)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、時雨改Ⅱさんが自動退室しました。  (2014/10/2 20:35:18)

おしらせ時雨改Ⅱさんが入室しました♪  (2014/10/2 20:36:03)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、時雨改Ⅱさんが自動退室しました。  (2014/10/2 20:56:11)

おしらせ時雨改Ⅱさんが入室しました♪  (2014/10/2 20:56:20)

時雨改Ⅱふぅ…今日の海域は厳しかったなぁ…(キス島沖のほうへの派遣、残った陸軍の守備隊の回収のためのほうへ行ったが結果は惨敗回収することもままならずに鎮守府に帰って来て)さてふぅ…今日の海域は厳しかったなぁ…(キス島沖のほうへの派遣、残った陸軍の守備隊の回収のためのほうへ行ったが結果は惨敗回収することもままならずに鎮守府に帰って来て)さて入渠して、疲れをとろうかな…(周りから焦げた匂い、そして、ボロボロになった制服のまま、鎮守府を歩き続けて、銭湯のような、入渠と風呂敷を通り、そして中にある、制服を脱いで、変わりにタオルを身体に巻いて、お風呂の方へ進んでいき)ふぅ…疲れた後のお風呂は気持ちいいね…(白い湯気によって、隠されたお風呂の中、特に何もないお湯だが激戦の中をググりぬけてきた今の状態では十分な心地よさで小さくため息をついて、巻いていたタオルを頭のほうへ乗せて少しの間の心地よさに身を委ねて)   (2014/10/2 21:02:05)

時雨改Ⅱふぅ…気持ちよかった…(しばらく入渠(お風呂)を堪能をして、その後、いつもの制服ではなく、少し季節外れの、水玉の浴衣を着て、少し肌寒い、外へ出てみると、外はすでに夜になっており、暗い空には綺麗な小さな星々が顔を見せており、海に面している鎮守府では海の匂いと音が混ざり合わさっており)ふぅ…もう少ししたらこの格好も寒くて外に出れないけれど、長いお風呂でのぼせた体にはこれくらいの寒さのほうがちょうどいいかもしれないね…けど…今日失敗しなかったら向こうの島の人たちも…(本日向かった島々のほうへ顔を向けて、向けても広がるのは、暗闇の海ではあるもののその先でおびえている陸軍の兵士を見るといたためなく)次こそは…絶対に…成功させる(今日会った戦艦級の深海棲艦のことを思い出し、倒すことができなかったことを悔やみ、次こそはと決意を改めていき)   (2014/10/2 21:37:00)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、時雨改Ⅱさんが自動退室しました。  (2014/10/2 21:57:02)

おしらせ時雨改Ⅱさんが入室しました♪  (2014/10/2 21:59:33)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、時雨改Ⅱさんが自動退室しました。  (2014/10/2 22:19:58)

おしらせあきつ丸改さんが入室しました♪  (2014/10/7 22:26:50)

おしらせ88提督さんが入室しました♪  (2014/10/7 22:28:29)

あきつ丸改(あの時、ああしておけば。もっと、上手いやり方はあったんじゃないか。そんな陳腐で、そんな安っぽい後悔の文句が頭蓋の裡側で互いに押し合い合い、蠢き軋む。無論、己の背後へと通り過ぎてしまった過去は変えられない。しでかした失策を帳消しにすることなんて、出来ない。それが叶うのは神仏などと呼ばれる超越的な存在のみだろう。当然、ちっぽけな艦娘風情に過ぎぬ己に、そんな業は決して出来うるものではないのであります。それでも、そんな単純な事を理解しているつもりでも、後悔の念は際限なく浮かんでは消え。嗚呼、誰か、誰か。誰かに、この――) この、頭痛を吹き飛ばして貰いたいものであります。はは、は。 (感情の籠らぬ乾いた笑い。それが良く響くのは鎮守府内に在る食堂だ。窓から差し込む朝の光は清冽で、自分には勿体ない程に眩しい。思い起こせば昨晩は仲間内でしこたま呑んだ。つまるところ、この、ガンガンと、響く、頭痛の、原因は――宿酔であります。)   (2014/10/7 22:34:36)

2014年09月08日 22時52分 ~ 2014年10月07日 22時34分 の過去ログ
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