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2014年09月10日 15時05分 ~ 2014年10月14日 01時30分 の過去ログ
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おしらせ千夏さんが入室しました♪  (2014/9/10 15:05:45)

千夏(グレーがかった緩くウエーブを描く髪を束ねながら、奥の部屋からゆっくりと現れる。最近体調が優れず店に顔を出すのは数日振りか…。食品の管理だけはもう一人の店員に任せてあるから問題は無かったけれど、あの子は掃除に関しては無頓着だから…。エプロンの紐を後ろできゅっと結べば気合も入り、さぞ埃がたまっているだろうとカウンターの上に)   (2014/9/10 15:16:36)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、千夏さんが自動退室しました。  (2014/9/10 15:36:48)

おしらせ千夏さんが入室しました♪  (2014/9/11 03:07:45)

千夏【こんばんは。途中エンター → 背後落ちだったので、切れたあたりから続きを…】(さぞ埃が溜まっているだろうとカウンターの上を指でなぞる…が。)___あれ?(当然つくと思っていた汚れは無く、綺麗なままの指先を見つめて不思議そうに首をひねる)誰か……掃除してくれた?(あの子がやってくれたのだろうか?__否、まさか。辺りを見渡すとカウンターの隅に何時ものように置かれた硬貨。そして見当たらない使用済みのカップ…)もしかして、あの人が?(すっかり顔なじみとなったお客の顔が目に浮かぶ。いつもセルフサービスな上に綺麗に後片付けまでしておいてくれる彼に、とうとう店の掃除までして頂いてしまったようだ……。)何時もほんとに…甘えてしまって…。(少し遠い目をしながら店の入口の扉に視線を送り)ありがとうございます。このお礼はまた会えた時にでも。(軽く頭を下げてから、お代を仕舞おうと手を伸ばす)   (2014/9/11 03:09:38)

千夏(カウンターの上で銀色に光る硬貨は、コーヒー1杯分よりは多い枚数。もしや訪れたのは一回ではない?だとしたら…もしや心配させてしまったかも…。なんとなくそんな気がして、硬貨の1枚を指先でそっと撫でてから、全て拾い上げてレジへと納めた)倒れてる場合じゃないですね…しっかりしないと。(両の頬を軽く叩いて、それからすっかり夜になってしまったけれど、窓を開けて空気を入れ替え、箒やモップも使い少し念入りに店の掃除を。もう蒸し暑いと感じることもなく、冷房をつけなくても汗の滲んだ頬を撫でる秋の夜風が心地よかった。椅子やテーブル。改めてカウンターの上まで拭き上げると満足したように店中を見渡して)後は…BGMも新しく…かな。(使った台拭きを洗って干してから、開け放っていたを閉めて。カウンター席に座り。隅に置かれたラックの中から何時ものように目についた1枚のCDを取り出して、ステレオに入れたままのものと取り換え再生ボタンを押した。流れ出した静かなピアノ。それに僅かに聞き入る様に目を細め)秋っぽいの…と思ったけどちょっと違ったかも…?   (2014/9/11 03:28:45)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、千夏さんが自動退室しました。  (2014/9/11 03:49:11)

おしらせ千夏さんが入室しました♪  (2014/9/11 03:55:10)

千夏(そうは言ってみたものの、聴き終える頃には静まり返った店内包む、物悲しい…とはまた少し違ったこの空気は、ひらひらと舞い落ちる木の葉、それが積もった小道を一人踏みしめる、あの時の雰囲気に近い様な__。そんな気持ちに浸るのも悪くないけど、このまま寝たら、ちょっと切ない夢を見そう。それも困るなあ…。なら…と、再びラックに手を伸ばす。これも既に何時もの事。新たに目についた2枚のCDを選び、ステレオの脇に立てかけてあるものと取り変える)元気になって帰りたい人はこちらもどうぞ…。3枚目のは、ちょっとお酒が飲みたくなっちゃうかな?(夜にお店に居る事が多いから、いっそお酒も置いてしまおうかと思うことがある。そうしたら照明も少し落とし気味に…。顎に手を当て冗談半分にバーの様になった店内を想像して、ふふっと楽しげに笑いながら席を立つ)じゃあ今夜は…眠れるように、ワインを入れちゃお。   (2014/9/11 03:55:18)


おしらせ惠子さんが入室しました♪  (2014/9/11 04:03:23)

惠子こんばんは   (2014/9/11 04:03:30)

おしらせ惠子さんが退室しました。  (2014/9/11 04:12:09)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、千夏さんが自動退室しました。  (2014/9/11 04:15:36)

おしらせ千夏さんが入室しました♪  (2014/9/11 04:18:44)

千夏(小鍋に赤ワインとウオッカを注ぎ、シナモン、グローブ、スライスしたオレンジ、蜂蜜を加えて火にかける。沸騰しない程度に温めアルコールを飛ばして。いつもは珈琲か紅茶の香りが漂う店内に今夜は甘いワインの香りが広がって…。軽く吸い込むと、体の奥からふわっと温まってゆくのがわかる。これは確実に眠れそうだ。出来上がったホットワインをカップに移して、使い終わった子鍋を手早く洗って片づけて。エプロンを外して緩く束ねが髪を解いてから、カップを両手で包むように持つ。掌に伝わる熱さも今は心地よくて、これからどんどん暖かい物が恋しく感じる、やっぱりそんな季節になってゆくのを実感しながらそっとカップに口を付けた)ん…まだちょっとアルコール残ってたかも…ま。いいか…。(また楽しそうにふふっと笑って。店の照明を落とすと静かに奥の部屋へと消えて行った)   (2014/9/11 04:18:52)

千夏【恵子さん、済みません~レスを書いていて気付けませんでした(汗)ではこのまま失礼します。おやすみなさい。】   (2014/9/11 04:20:34)

おしらせ千夏さんが退室しました。  (2014/9/11 04:20:42)

おしらせ相原さんが入室しました♪  (2014/9/13 02:12:24)

相原(道を歩けば、いつの間にかすっかり秋の様子。シャツに軽いジャケットを羽織り、爽やかな夜風を感じながら馴染みの喫茶店にやってきた。相変わらず、人の気配はなく静かな雰囲気を保っているようだ。ドアを開けると、何かの残り香のようなものが鼻をかすめた)こんばんは。ん……?(ほのかに漂う、アルコールのような香り。この前に来た時とは、少しだけ店内の雰囲気も違っているように思える。カウンターはぴかぴかに磨かれ、椅子やテーブルもきっちり綺麗に並べられていて。どうやら店主が手を入れたようだ。カウンターの上に置いてあった代金もなくなっている。大事ないようでよかった、と心の奥の方で安堵して、カウンターの中に歩いていく)   (2014/9/13 02:21:08)

相原うん、今日は少し飲もうかな……。(かすかに香るアルコールにあてられたのか、いつものコーヒーではなくお酒を試してみようと思う。とはいえ、この店の事を何から何まで知っているわけではない。棚に飾られている酒瓶から、開封済みのウォッカの瓶を見つけると、うん、と軽く頷いて。グラスを出すと、グレープフルーツジュースで軽くふちを湿らせる。濡らした部分に塩を軽くつけて、氷を入れて。ウォッカとグレープフルーツジュースを注ぎいれ、軽くかき混ぜれば簡易的なソルティードッグが出来た)こんな適当だと、怒られちゃうかな……。お酒にこだわる人は、分量とか気にするし。(ここの店主がバーテンダーの資格を持っていて、お酒に強い拘りを持っているかは知らない。嗜好品は好きなように楽しめばいいと思っている、アバウトな自分としてはこれで十分だった。グラスを持ったまま、ぐるりとカウンターを迂回して椅子に腰を下ろす)   (2014/9/13 02:31:21)

相原酒なんてまぁ、好きなように楽しめばいいけど……例えばワインの一気飲みはどうなんだろうな。強引にコールで飲ませたりとか、目上の人を差し置いて淡々と手酌で飲み続けるとか、そういうのも……。まぁ、TPOを弁えればって話かな。(独りで呟きながら、グラスに唇を付ける。軽い塩っ気と爽やかな香り。ごくんと酸味のある飲み物が喉を滑り落ちていけば、痺れるような酔いがじんわりと身体を熱くさせる。飲酒自体が久しぶりだからだろうか、酔いが回るのが早そうだ)ん、美味い……。(機嫌をよくしながらBGMのスイッチを入れると、静かなピアノの旋律が流れ始める。加えてやってくるのはストリングス。切なげなボーカルが始まると、ノスタルジックな感情が湧いてくる。あぁ、そうか。やっぱりちょっと切ない気分だったんだな。秋の空気のせいだろうか。店の店主の事も気がかりだったし……。音楽に聞き入りながら、自分でも気付いていなかった感情を自覚していく。深夜の独り酒は、得てしてそういうものなのかもしれないが)   (2014/9/13 02:42:39)

相原(CDを入れ替えると、アップテンポのバンドサウンドが流れ始めて。気を焦らせるような疾走感が、ウォッカの酔いを加速させていく。肩でリズムを取れば、頭の中までシェイクされていくようで)これもまた夜のせいかな……。(理由のわからない高揚感は、きっと夜のせいだ。落ち着かないような、借りてきた猫のような、うずうずと湧き上がってくるもの。思春期の頃は、常にそういう煮詰まったマグマのような感情を抱えていたように思う。曲が終わる頃にはすっかり酔いも回り、感じる店内の空間はどこか非現実的なものに思えてきていた)   (2014/9/13 02:50:03)

相原ん……。(氷の残ったグラスにウォッカを注ぎ、オレンジジュースで割ってみる。こんな簡単なものをスクリュードライバーと呼ぶのもなんだか大仰な気がするが、ともかく昔からこれが好きだった。簡単だし、何よりそもそもオレンジジュースが大好きだったからだろう。口を付ければ先ほどの塩気がぴりっと感じられる。そのまま甘酸っぱいオレンジ色のカクテルを、喉の奥に流しこんでいく。爽快感と頭が痺れる酔いに身を任せながら、CDを次の曲に入れ替えて。流れ始めたのは、ノリのよいジャズ。ピアノとベースとドラムの、シンプルな構成ながら、飽きの来ないファンキーな演奏は聴いていてとても心地よい。自然と耳に滑り込んでくるような音の流れは、自分の音楽に対するルーツを思い出させてくれるようだった)ふぅ……。よかった。(曲が終わると、満ち足りたような表情で微笑んで。頬には赤みが差して、すっかりいい具合に出来上がってしまっている事を教えている。ふわふわした足取りでグラスを流しで洗ってしまい、カウンターにいつものように代金を置いて。軽く乱れたジャケットを整えると、喫茶店を後にした)   (2014/9/13 03:02:09)

おしらせ相原さんが退室しました。  (2014/9/13 03:02:19)

おしらせ千夏さんが入室しました♪  (2014/9/18 03:10:14)

千夏変な時間に目が覚めちゃいましたね…。(小さな欠伸に口元を押さえ、ロング丈のワンピースにカーディガンを羽織って店の奥から現れて)   (2014/9/18 03:13:24)

千夏(窓の外はまだ夜が開けるには早く、人気のない通りに街灯の灯りだけがぼんやりと道を照らして)あ…またいらして下さってたんですね…。有難うございます。(カウンターの上に御代だけが置かれているのを見れば、何時ものあの人が来ていたのだとすぐにわかり。嬉しい様な…何時もすれ違ってばかりいるのが少しさみしい様な…柔らかな笑みの中に複雑な色を僅かに浮かべて。何時ものように出入り口の方に一礼してから硬貨をレジへと納め)   (2014/9/18 03:23:50)

千夏(カウンターの奥へと足を進めて、今夜は何にしようか?と、並んだ茶葉の缶を前に暫く悩み)…あれやってみようかしら?(少し悪戯っぽい表情浮かべて、温めたポットにダージリンを入れお湯を注いで。茶葉を蒸らす間にカップを温め、いそいそとカウンターに戻ればラックの中から位置内のCDを取り出して。それをステレオにすでに入っているものと入れ替えて。キッチンへ戻るとカップの中のお湯を捨て、ポットと他に何やら用意してトレイに乗せてカウンターへと戻り。カップにストレートの紅茶を注ぐと、手に取ったのは少し変わった形のスプーン。先端の引っ掛けるような部分をカップの端にかけて橋を渡す様な形で置く。そこに角砂糖を2つ乗せてブランデーを染ませて)確かこれでよかったはず。(すこしうきうきしながら、店の照明を少し落としてステレオの再生ボタンを押した。流れ出したのはクラシカルで官能的なピアノの音色…)   (2014/9/18 04:06:42)

千夏ふふ…こういうのはムードも大切よね(前回に引き続き、まるでバーかラウンジのような雰囲気になった店内。すっかり味を占めてしまったようだ。これで準備は整った。では…。少しドキドキしながらライターの火を角砂糖に近づける。すると染み込んだブランデーに引火して…薄暗い部屋にゆらゆらと揺れる青い炎。それにしばし見惚れて、最後は熱で解けた角砂糖を紅茶に沈め、かき混ぜればティーロワイヤルの完成。カップを口もとに近づけると、紅茶の香りに混ざりブランデーの甘い香りもふわりと香る。それにうっとりと目を細め)   (2014/9/18 04:24:09)

おしらせ相原さんが入室しました♪  (2014/9/18 04:43:18)

相原【おはようございます。お邪魔しても大丈夫でしょうか?】   (2014/9/18 04:44:08)

千夏【お早うございます。はい~大丈夫ですよ】   (2014/9/18 04:44:39)

相原ふあぁ……。(夏が過ぎるとあっという間に日が短くなったように感じる。少し早く起きた朝。ラフなスウェット姿で外に出るとまだ明るくなる気配はなかった。あくび混じりで、街灯の照らす薄暗い道をゆったりとしたジョギングの速度で進んでいく。いつもの喫茶店が見えてくる頃には軽く汗ばみ、息を弾ませていた)ん……? 誰かいるのかな、珍しい。(窓から見えた揺れる人影に足を止める。弾んだ呼吸を整えつつ、様子を伺うようにドアを開けて。ふわっと香る、洋酒と紅茶のかぐわしさ。そして複雑なリズムをとるジャズのピアノのメロディ。お洒落な独特の空間の中には、見知った店主の姿があって)こんばんは……。いえ、おはようございます、かな。ともあれ、お久しぶりです。(にこりと微笑んで会釈すると、店内へと歩みを進めた)   (2014/9/18 04:53:51)

千夏(以前に何度か見たことがあって、専用のスプーンも用意したけどずっと使う機会も無く…今日やっと実現できた。満足げな笑みを浮かべつつ、静かなジャズと、温かな紅茶をゆったり味わう。お酒はそれ程詳しくないし、強い訳でもないけど、甘くてふんわりと胃の奥から体全体を温めてくれるブランデーは大好きだった。特に眠れない時には良く紅茶の他にもホットミルクに入れて飲んだりもした。そう言えばあの頃に比べて…最近は飲んでなかったな……不意に思い出した記憶にきゅっと胸が苦しくなって。慌ててそんな気分を振り払おうと更にカップを口にすれば、突然扉の開く音がして少し驚いた様に入り口へと視線を向けた)あ…相原さん…。(見知った顔にホッとしたように何時もの笑みを浮かべて)多分 おはようございますだと…。ええ、御久し振りですね。朝のジョギングですか?(スウェット姿からそう判断して尋ねながらカップを置いて立ち上がり)   (2014/9/18 05:00:45)

相原ええ、ジョギングがてらに通りがかって。こんな格好ですみません。しかし、今朝はお会いできて嬉しいです。早起きは得するって本当ですね。(立ち上がった彼女をそっと手で制して。カウンターの彼女に変わらぬ笑顔を向けながら、隣り合うように席に着く。本格的なジャズは徐々に盛り上がりを見せ、うねるような有機的な雰囲気を店内に醸し出していた)今日はまた、いつもと違った雰囲気ですね。喫茶店というより、バーに来たみたいです。同じもの、頂けますか?(店主が飲んでいるティーカップを示唆して注文してみる。ポットの中にはまだ残っているかもしれない。アルコールの香りは、きっとその飲み物だろう。朝からそういうものも悪くない)   (2014/9/18 05:07:50)

おしらせよしきさんが入室しました♪  (2014/9/18 05:19:41)

相原【おはようございます】   (2014/9/18 05:20:42)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、千夏さんが自動退室しました。  (2014/9/18 05:20:51)

おしらせ千夏さんが入室しました♪  (2014/9/18 05:21:22)

千夏【おはようございます~】   (2014/9/18 05:21:36)

千夏いえ、こちらも今日はこんなですから…(制止するように出された手に浮きかけた腰をまた椅子に戻して。エプロンもつけていないプライベートな自分の服装を示して)私も嬉しいです。そうですね…やっぱり早起きはするものですね。(隣に座った彼の笑顔に少し照れたような笑みを返し)ふふ…そうでしょう?まさかこんな時間にいらっしゃると思わなくて、好き勝手してました。(悪戯っぽく瞳を細め)あ…これですか?ちょっと普通の紅茶じゃないですけど…ちょっとお待ちくださいね。(席を立つと厨房でカップを温めてから戻り、ポットの中のまだ十分に暖かい紅茶をカップに注いで、先程の手順でスプーンの上に角砂糖を乗せて目の前でブランデーを染ませて)綺麗なんで見ててくださいね?(彼の前にカップを置いて、ライターで火をつける。青い炎は陽炎のように揺れ…)砂糖が半分ほど溶けたら紅茶に混ぜちゃって下さい。(そう付け加えて彼の反応を楽しみにしながら席に着いた)   (2014/9/18 05:27:18)

相原今日はお客様気分、ですか? なんだか俺がおもてなししたくなってしまいます。(私服姿でくつろぐ彼女は、いつも店内で見ている姿とは少しだけ違ってみえた。エプロンを付けてカウンターごしに接客してくれる普段よりも、なんだか心の距離が近いような)本当に早起きしてよかったですよ。この時間、結構ここに来ることが多くて。俺の方こそ、まさかいらっしゃるとは思いませんでした。(お酒のせいもあるだろうか、悪戯っぽい笑みはどこか子供っぽく愛らしい。カップを持って戻ると、手際よく紅茶を準備していく彼女。目の前でスプーンの上に載せられた角砂糖にブランデーが垂らされるのを、物珍しそうに見つめて。ぽぅ、と青い炎が灯ると、目を丸くしてゆらゆらと揺れる光を瞳に反射させる)おぉ……面白いですね。綺麗です……。(言葉も少なく、砂糖がじわじわ溶けていく様を見守る。まるでちょっとした魔法の儀式のような光景。言われた通りに角砂糖が半分ほどになったところで、スプーンを紅茶に入れてかき混ぜて)なんだかドキドキしますね、これ。火遊びみたいな、ちょっとだけいけない気分になるっていうか。(隣の彼女に、くすっと悪戯っぽい笑みを返して)   (2014/9/18 05:38:50)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、よしきさんが自動退室しました。  (2014/9/18 05:40:24)

千夏そんなつもりでもないんですが…いえいえ、相原さんにはいつも色々して頂いてるのに…(そうでなくても普段からセルフサービスでどちらが店員なのか分からない感じなのに…と、少し慌てて)え…そうなんですか?何時もはこの時間ぐっすり寝ちゃってます。目が覚めて困ったと思ってましたけど…ラッキーだったんですね。(この時間によく来ると聞けば目を丸くして…それから少し恥ずかしそうにしてからくすっと笑って。角砂糖に灯された炎を見つめる表情は言葉は少なくとも喜んでくれているのが分かり、それが嬉しくて彼と並んで静かに徐々に小さくなってゆく角砂糖を見つめて)そうですね、大人の飲み物なんですけど、子供の頃に悪戯した時みたいな…そんなワクワク感もあって楽しくなるでしょう?(悪戯っぽい笑みがそんな遊び心を擽られた印に見えて、そんな彼の反応に満足そうに目を細め、自分のカップに手を伸ばし残りの紅茶に口をつけ)夜の雰囲気ですけど、でもアルコールは殆ど飛んでますから、朝に飲んでも大丈夫だと思いますよ。   (2014/9/18 06:09:24)

相原たまには逆の立場というのも面白いじゃないですか。とはいえ今の紅茶を見てしまうと、やはり本職の方にはとても敵いませんね。(少し慌てた素振りの彼女に優しい眼差しを向ける。自分で作る飲み物は自分で飲む分にはいいのだが、お店で出せるレベルではないだろう)なかなかお会いできないわけです。俺の時間帯が問題なんでしょうけどね。早起きしてくれてありがとうございます。(楽しげに溶けていく角砂糖を見つめる彼女の横顔。なんだか秘密を共有している気分が嬉しくて、まじまじと顔を見つめてしまう)いい感じのワクワク感ですね。ちょっと背伸びしてみたい子供のような気分かも。秘密基地とか作ったり、みたいな……。ん、いい香り。(ティーカップに口を付けると、ほのかに香るブランデー。アルコールはほとんど飛んでしまっているらしいが、気付かないくらいかすかに脳を痺れさせようとしているように思える。カップを置き、くるくるとティースプーンでかき混ぜながら呟くように言葉を出し始める)   (2014/9/18 06:22:28)

相原千夏さんは今日はどんなご予定でしょう。お暇があれば、これから食事でも一緒にいかがですか?(まだ時間は早いかもしれないが、朝食に誘ってみることにした。もうしばらくすれば、モーニングを始める喫茶店やレストランもあるだろう。このお店でも食事はできるかもしれないが、店主と客という関係では食卓を共にできないかもしれない)   (2014/9/18 06:22:54)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、千夏さんが自動退室しました。  (2014/9/18 06:46:30)

おしらせ千夏さんが入室しました♪  (2014/9/18 06:52:15)

千夏 テクニックを披露しておいてよかった…なんて。私なんて本職って言っても見よう見真似ですから…お代を頂いててこんな事言うのもなんですが…。(お恥ずかしいです…と、こちらに向けられた眼差しに少し赤くなって自分の手元を見つめて)ふふ…相原さんこそ、こんな珍しいタイミングで来て下さって有難うございます。(お礼を言われれば顔を上げ、微笑み付きの会釈を返し。炎を見つめている間は二人でこのちょっとドキドキする空気を共有できることが嬉しくて見入ってしまって、彼の視線には気付かないまま)秘密基地……なんだか懐かしいですね…小さい頃は近所の男の子に混じってそんな遊びもしてました。(ふわふわと香るブランデーの所為か、少し夢見るような口調で全てがキラキラしていた幼い頃に思いを馳せて目を閉じる。呟くような彼の言葉を聞けばゆっくりと閉じて居た瞼を開き)   (2014/9/18 06:52:38)

千夏今日は…すこし片づけ物がありますけど朝食には間に合う頃には終わりますよ。なので少しお待たせしてしまいますけど…それでも宜しければ。(お散歩のお誘いは何度か受けたが朝食の誘いは初めてで。でもそれも新鮮で何より一緒に食事を共にするなど中々無い事。すこし考えてからそう答えた)【すみません~(汗)ちょっと呼ばれてしまったので、7時半には帰ってこれるのですが、もしお時間的に厳しければ、食事に出かけたことにして〆という形で】   (2014/9/18 06:54:24)

おしらせ綾華のちんこさんが入室しました♪  (2014/9/18 06:55:33)

相原【7時半までならお待ちしていますよ。どうぞ行ってきて下さい】   (2014/9/18 06:55:34)

綾華のちんこwwwwwwwww   (2014/9/18 06:55:37)

綾華のちんこwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww   (2014/9/18 06:55:38)

綾華のちんこwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww   (2014/9/18 06:55:40)

綾華のちんこwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww   (2014/9/18 06:55:42)

綾華のちんこwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww   (2014/9/18 06:55:43)

綾華のちんこwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww   (2014/9/18 06:55:45)

おしらせ綾華のちんこさんが部屋から追い出されました。  (2014/9/18 06:55:45)

千夏【ありがとうございます。では後程】   (2014/9/18 06:56:35)

相原【はい、後ほど】   (2014/9/18 06:57:21)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、千夏さんが自動退室しました。  (2014/9/18 07:16:43)

相原見よう見真似なんですか。へぇ、大したものです。本格的な感じがして、言われないとわかりませんでしたよ。(照れたように目を伏せる彼女。喫茶店やバーというのは何よりも雰囲気が大切だと思う。そういった意味で、いつも落ち着いた雰囲気を演出している彼女は十分にプロフェッショナルなのだろう。微笑んで会釈をする彼女に、親しげな笑みを返して)意外とお転婆だったんでですか? そういう千夏さんも見てみたいですね。秘密基地にお菓子とか食料を持ち込んだりして。特に変わったことをするわけでもないんですが、ああいった時間や空間を共有するのが楽しかったかもしれません。このお店もちょっとした隠れ家的な雰囲気ありますし、この時間をあなたと共有できるのもなんだか楽しいです。(思い出に浸るように目を閉じる彼女を見守りながら、残った紅茶を飲み干してしまう。ゆったりと時は流れ、外は明るくなり始めていた。秘密を包むような夜の終わりを感じるのは、どこか寂しいように思える)   (2014/9/18 07:17:04)

相原ええ、ではあなたの用事が終わるくらいに。俺もちょっと……着替えてきますので。どこかで待ち合わせましょうか。(席を立つと、紅茶のお代を尋ねて代金を取り出して。時計を見て、おおよその時間を計り)駅前で待ち合わせはいかがでしょう? 遅れるようなら連絡頂ければ。では後ほど……。(ちょうど通学や通勤の人で込み合っている時間かもしれない。待ち合わせ場所を提案してから、さらさらっと携帯の連絡先を書いたメモ帳を渡す。にこやかに笑って頭を下げると、そのまま店を後にする。自宅までのジョギングの足取りは軽く、時を忘れるようだった)【こちらの店内は〆で、続きはシーンを変えて移動先ということになると思います】   (2014/9/18 07:21:47)

おしらせ千夏さんが入室しました♪  (2014/9/18 07:37:02)

千夏【遅くなりました~(汗)】   (2014/9/18 07:37:25)

相原【お帰りなさい。大丈夫ですよ】   (2014/9/18 07:37:58)

千夏【ではこれからこちらの〆を打ちますので。またしばらくお待ちください。】   (2014/9/18 07:38:46)

相原【はい、お待ちしています】   (2014/9/18 07:39:19)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、千夏さんが自動退室しました。  (2014/9/18 07:59:20)

おしらせ千夏さんが入室しました♪  (2014/9/18 08:02:08)

千夏唯一教えて貰ったコツは「自信が無くても堂々としてろ」でしたね。要ははったりです。ふふ…お転婆だった頃の度胸がこんな時には役に立ったみたいで。(親しげに笑う彼に冗談めかせて。それからまた少し幼い頃を懐かしむように目を細め)ホントに、普通の場所で遊ぶのとやってることは変わらないんですよね。でもなんだか特別に感じて…。そう言って貰えるとなんだか嬉しいです…こっそり隠れてたこの場所に来て下さって、一緒に過ごせるのが私も楽しくて…。(彼と過ごす時間が嬉しく感じてしまうのはやはり特別な雰囲気のせいなのか?一瞬そんな考えが浮かぶけれど、それは“彼”だからだと言うことは分かっていた。なので少しはにかんだように微笑んで)あ…じゃあ私も用事を済ませたら向かいますね。駅前なら大きな銀杏の木の下が分かりやすいかもしれませんね。(こちらも席を立つとお代を受け取り見送ろうとして、手渡されたメモに少し目を見張り)   (2014/9/18 08:02:14)

千夏あ…そうですね。じゃあ何かあったら連絡します。有難うございました。では後程…。(大事そうにカーディガンのポケットにメモを仕舞って。出てゆく後姿が見えなくなるまで見送って)…さっさと済ましてしまわないと…。(少し落ち着かない足取りでカップやポットを片してから、店の奥へ消えて行った)   (2014/9/18 08:02:49)

千夏【こちらもお店側の〆はこんな感じで】   (2014/9/18 08:03:41)

相原【ありがとうございます。では続きは移動先で。部屋を作ってお待ちしていますね】   (2014/9/18 08:05:35)

千夏【こちらこそです。見つけたので向かいますね】   (2014/9/18 08:06:44)

相原【はい、では。こちら失礼しますね】   (2014/9/18 08:07:10)

おしらせ相原さんが退室しました。  (2014/9/18 08:07:13)

千夏【はい、ではあとはあちらで】   (2014/9/18 08:07:39)

おしらせ千夏さんが退室しました。  (2014/9/18 08:07:43)

おしらせ相原さんが入室しました♪  (2014/9/23 03:56:36)

相原もうすっかり秋だな……。うう、意外と冷える。(昼間はまだ僅かに残暑を残しているが、夜になるとすっかり気温も下がるようになった。夏の白いカッターシャツにジーンズという服装では、流石に肌寒い。日の出も遅まり、まだしばらくは夜の静寂が街を包んでいる事だろう。ポケットに手を入れ、足早に喫茶店に向かう。そそくさと扉を開けると、いつもの静かな店内にほっと一息ついた)ふぅ、やっぱりここは落ち着くな……。(BGMのノリのいいジャズをかけながら、いつものようにコーヒーを沸かし始める。カウンターに座って頬杖をつき、ゆっくりと落ちていく琥珀色の飲み物を眺めて)   (2014/9/23 04:05:48)

相原ちょっとお酒も入れようかな。(洒落た音楽に感化されたのか、棚に並んでいる中からブランデーの瓶を取り出す。コーヒーカップにブランデーを垂らし、角砂糖を二つ入れて。熱いコーヒーを注ぎ入れ、スプーンで軽くかき回す。ブランデーの濃厚な香りが、湯気とともに立ち上っていく。最後にミルクを注ぎ入れると、適当に出来上がったブランデー入りのコーヒーを片手にカウンターにもたれて佇んで)なんだか本当にバーみたいな感じ、セルフサービスだけど……。別に飲みに来てるわけじゃないんだけどな。(一口目を口に含むと、かぁっと熱いお酒の香りが鼻を抜けていく。こくんと飲み干せば、熱を持ったまま食道を滑り落ちていって。肌寒く感じていたのが嘘のように、肌がかっかと火照り始めているのを感じる)   (2014/9/23 04:15:38)

相原(温かいカクテルを飲み干してしまえば、ちょうどほろ酔いのいい気分になって。ぼんやりと痺れたような頭を振り、とろんとした目を店内に泳がせる。これだけ通っていれば愛着も沸くというもの。滑らかなカウンターのテーブルのふちを指で撫でながら、渋さを感じさせる木目の模様を辿る。そうしているうちに、こくり、と頭が舟を漕いで)んっ……! まずい、寝るところだった。流石にここで寝るわけにはいかないな。(気を入れて席を立ち、コーヒーカップと使った器具を流しで洗い始める。軽く水を切って洗いかごに置くと、流れていた音楽がいつの間にか終わっていた事に気付いた。オーディオの電源を落とし、飲み物の代金をカウンターのいつもの場所に置いて)はは、朝からちょっと酔っ払ってしまった……。またそのうち来るよ。……ご馳走様。(誰も居ない店内に挨拶だけ残し、まだ暗い早朝の街へと戻っていった)   (2014/9/23 04:24:38)

おしらせ相原さんが退室しました。  (2014/9/23 04:25:53)

おしらせ千夏さんが入室しました♪  (2014/9/24 04:21:30)

おしらせさんが入室しました♪  (2014/9/24 04:27:50)

千夏   (2014/9/24 04:28:06)

居るかしら   (2014/9/24 04:28:23)

千夏こんばんは。初めまして?   (2014/9/24 04:28:54)

おはつ   (2014/9/24 04:29:07)

寝ないの   (2014/9/24 04:29:20)

千夏今起きたところなんですがw 梓さんはおはようですか?   (2014/9/24 04:30:18)

あら   (2014/9/24 04:30:39)

早いのね   (2014/9/24 04:30:47)

寝れないわ   (2014/9/24 04:31:18)

千夏寝れない時はネットは逆効果ですよ。頭が冴えちゃいますよ~?   (2014/9/24 04:32:18)

そうね   (2014/9/24 04:32:35)

千夏http://youtu.be/FPpspV2EHPs   (2014/9/24 04:36:05)

千夏そんな時はふわふわ静かな曲聞いて目を閉じる事をお勧めしますw   (2014/9/24 04:36:47)

千夏ん…放置かな?寝落ちだったらお休みなさい。   (2014/9/24 04:44:54)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、さんが自動退室しました。  (2014/9/24 04:52:48)

千夏お休みなさい~(変な時間に目が覚めて店に出てみれば、珍しくも来たお客様。でも直ぐに眠くなったのか帰ってゆくのを見送ってからカウンターの奥へ)あれ……また来てくださってたのね……。(洗かごにきちんと洗い、水を切ってあるカップと機器一色を見つけて、自然と口元を綻ばせ。既に乾いているそれらを棚に片して、新たにカップとポットを取り出し、手早くローズヒップをベースにしたハーブティーを作って戻り)いつもありがとうございます。(カウンターの上に置かれたお代を何時もの様に、出入口の方を向き、お辞儀をしてからレジに収めて)   (2014/9/24 05:02:01)

千夏(席に付き、窓の外に目をやると少ししらみ始めた空。もう少しすれば早起きな鳥の囀りも聞こえて来そう。その前の静かな空気が店の中からでも感じられて)外は少し寒そう……もう少し厚手のカーディガンも出しておかないと。(今もノースリーブワンピースの上に着込んで居るが、室内でも少し心もとない気がする。体の内から温まろうと、ポットからハーブティーをカップに注いで、暫し立ち上る湯気に混じる甘酸っぱい香りと、白い器に揺れる赤を楽しんでから口を付ける。胃の中から体全体へと巡る暖かさにゆったりとした気分になって)これじゃまた寝ちゃいそう……。でもこんな朝も悪くないかな。(くすっと笑ってもう一度カップに口をつけてから、傍にあるラックを引き寄せ一枚のCD を選びBGM を入れ替え再生ボタンを押した)   (2014/9/24 05:28:37)

千夏(静かに流れ出したギター。朝からバラードもどうかとは思ったけれど、今はしんみり聴いていたい気分だった。ふーっと息を吹きかけ、広がる香りを吸い込みながら目を閉じて、少し切ない歌声に耳を傾け。歌詞は甘くて切ないラブソング。英語でよかった…と、しみじみ思う。日本語だとどうしても歌詞の内容に気を取られ、照れてしまうから。けど英語なら、素直に音色の一つとして聞き入れる。そしてその方が、より深い所まで沁みる気がする。音が心を震わす……そんな感じで)   (2014/9/24 05:56:52)

千夏……ふう。(曲が終わると小さく吐息をついて)朝から一人でしんみりしてるのも……なんか恥ずかしい。(我に帰ると結局英語の歌詞でも照れくさい気分は同じで。誰も居ない店内で少し赤くなりつつ、ラックから更に二枚のCD を選び出し、ステレオの隣に立てかけてあったものと取り替えた)今日はやっぱり少し落ち着いたのが好みだけど……こっちの方が元気が出るかも?   (2014/9/24 06:05:23)

千夏http://youtu.be/SYpRg0uAvuI / http://youtu.be/BTyiHq87FDc   (2014/9/24 06:07:32)

千夏(残りのハーブティーを飲み干すと、少し気合を入れるように立ち上がり)よし。少し早いけど、買い出しの準備して来よう。(いつの間にか外からは鳥の囀りが聞こえ始めて。空もさらに明るく、街が目覚め始めていた。ポットとカップを洗って後片付けを済ますと手を拭きながらカウンターへと戻り。ただ水だけの入った白い器に視線を向けて)……最近、サボっちゃっててごめんなさい。忘れた訳じゃ無いんですよ?忘れるなんて無理だから。ただ……変わってしまっても……許してくれますか?(静かな水面に何かを見るように語りかけ、懐かしむ様な、それでいて少し悲しそうな笑みを浮かべて。取り出した白と藍の花弁を一枚のづつ水に浮かべて。気持ちを入れ替えるように深呼吸をしてから店の奥へと消えていった)   (2014/9/24 06:29:21)

おしらせ千夏さんが退室しました。  (2014/9/24 06:29:29)

おしらせ相原さんが入室しました♪  (2014/9/26 21:23:16)

相原(駅の改札を抜けると、すっかり日も暮れていた。秋の夜風に吹かれながら、自宅への帰路を急ぐ。ふと足を止め、自宅とは違った方に足を伸ばしてみる事にした。その喫茶店はいつもと変わらず、ひっそりと静かな佇まいを見せている)こんばんは……。(恐らく誰もいないだろうと思いながら、扉を開けて中を覗き込む。思った通り、店主は留守のようだった。カウンターに向かい、慣れた手つきでコーヒーメーカーの準備を始める。コポ……とコーヒーが落ちる音を聞きながら、いつものようにBGMのスイッチを入れて)   (2014/9/26 21:30:23)

相原(静かなギターのアルペジオに合わせて、ハイトーンの優しいボーカルが歌い始める。英語と日本語の混じりあった、切ないラブソング。情感のこもった声は、聞いているだけで胸が締め付けられるようだ。カウンターに肘をつき、くたっと力を抜いて目を閉じて。何もかも投げ出して、今はただ音楽に身を委ねるばかりで)あぁ……。今週は疲れたな、なんだか忙しくて……。(切なさが気だるさを共に身を包み、ふぅ……と細く長い息を吐く。空気の止まったようなこの店は、他に動くものなんてなく。それは不思議な安心感を感じさせてくれていた)ん……。(曲が終われば、ようやく薄っすらとまぶたを開く。のろのろと身を起こし、しばしカウンターの椅子の背にもたれて。コーヒーが出来上がっている事にようやく気付き、席を立った)   (2014/9/26 21:39:34)

相原(カップに熱いコーヒーを注ぎ、角砂糖を三つ入れる。スプーンでかき回しながら席に戻ると、何度か息を吹きかけてコーヒーを冷まして。啜るように一口。甘味と苦味の合わさった香ばしい旨みが、疲れた身体に染み渡っていく。脳を使うと糖分が足りなくなると聞いたことあるが、あれは実は眉唾情報らしい。しかし血糖値が下がればふらふらするのはきっと正しい。今の自分には糖分は必要に感じる。こくっ……ともう一口飲んでから、立てかけてあるCDとBGMを入れ替えて)あぁ……これ、いいな。なんか染みる。(ピアノの弾き語りはムードがありつつもアップテンポで、続くアレンジはロックバンドスタイル。メロディやボーカルは情感の強い雰囲気ながら、音の世界は激しいロックに時折ジャズのテイストが混じっていて。それが違和感なく合わさっているのは、ちょっと新鮮な感覚だった)   (2014/9/26 21:56:07)

相原なんだろう、少し落ち着かないというか……。そわそわしてるな、俺。(疲れの溜まった身体は休む事を要求しているようだが、気ばかりが昂ぶってしまっている。濃くて甘いコーヒーを飲んだせいだろうか。変に覚めたような感覚に首を傾げながら、CDを隣に立て掛けてあったもう一枚に入れ替えておく。二杯目のコーヒーはブラックで入れてからカウンターに置いて。先にコーヒーメーカーを洗ってしまい、席に戻ってBGMのスイッチを入れる)お、なんかノリがいい感じかな。(流れ始めたファンキーなリズム。高いレベルでまとまった演奏。ふわふわと定まらなかった意識がキリッと覚醒し、あやふやだった感覚がはっきりと形を取り戻す。確かこのバンドは知っている。椎名林檎のカバーをしていたのを覚えている)   (2014/9/26 22:13:49)

相原ふぅ……。(曲が終われば、再び静寂が喫茶店の中に満ちて。少し寂しいような気持ちになって、最初の曲に入れ替えて小さいボリュームで流し続ける。すっかり温くなってしまったコーヒーに口をつけて。一通り音楽を楽しんだら、いつの間にか肩の力が抜けていた。ライブハウスなんかに行く時もそうだが、最初は妙に構えて緊張しているものの、音楽が始まってしまえばそれの虜になってしまう。自分は本当に音楽が好きなのかもしれないな、と今一度確認が取れたように思う。コーヒーカップを洗って片付け、カウンターの上にお代を置いて。白い器に浮かぶ白と藍の花びらを見れば、ここには居ない店主の顔を思い出す)ご馳走様でした……。また来ますね。(誰にともなく挨拶をすると、喫茶店の扉を開けて。外は涼しい秋の夜風。来た時とは違った気分で帰路へとついた)   (2014/9/26 22:27:42)

おしらせ相原さんが退室しました。  (2014/9/26 22:27:46)

おしらせ相原さんが入室しました♪  (2014/10/3 00:23:45)

相原(シャワーを浴びた後、髪を乾かしがてら散歩に出た。Tシャツにジャケットというラフな格好。流石に10月ともなれば、残暑もすっかり影を潜めているようだ。乾いた夜風が火照った肌に心地よい。何気なく歩いていたら、いつもの喫茶店の前まで来てしまった。今日も店内は静けさを保っているようだ。静寂を破るのがなんだか申し訳なく感じられ、静かに扉を開いた)こんばんは……。(誰にともなく声をかける。後ろ手に扉を閉じれば、ようやくほっと息を吐いて。なんだかいつも、この空間に入る時は少しドキドキする。カウンターを見れば、先日自分が置いた代金がそのままになっていた。どうやら店主は、あれから店を訪れてはいないようだ)   (2014/10/3 00:31:56)

相原(少し歩いただけなのに、肌は軽く汗ばんでいる。きっと入浴後で、代謝が活発になっているからだろう。軽い喉の渇きを感じ、何を飲もうか思案して)コーヒーって気分じゃないな……。冷たいものが飲みたい感じ。いや、でも……そうか。あれにしよう。(いつものようにコーヒーの準備を始める。濃い目になるように豆を多めに入れて、コーヒーメーカーのスイッチを入れる。待つ間にBGMを付けると、流れ始めるのはこの前聞いた、切なさの漂う音楽。唐突にきゅっと締め付けられるような感覚に陥り、カウンターに背をもたせ、静かに目を閉じる。音楽に混じって、コポコポとコーヒーの落ちる音。ノスタルジーにも似た、心地のいい切なさに身を委ね、深く息を吐いた)   (2014/10/3 00:43:12)

相原(コーヒーができれば、グラスを用意して氷を入れていく。カランカラン、と涼しげな音。複雑に光を反射させる様を楽しみながら、濃い目のコーヒーを注ぎ入れていく。パキ、パキ、と氷にひびが入りながら、急速に冷えていく琥珀色の飲み物)よし、こんなもんだろう。(カウンターにコースターを敷き、出来上がったアイスコーヒーを乗せる。ストローを差して、軽くかき回して。席に着くと、ちゅっ、と一口。一気に飲み干してしまいたい衝動にも駆られたが、じっくり味わわなくては勿体無いような気がした。音楽に身を委ねながら、茫洋とした視線をステレオに送る。いつしかこのステレオにも愛着が沸いてきているようだ。寂しさを紛らわせてくれたり、切ない気持ちを感じさせてくれたり、時には突き刺すような激しさを与えてくれたり。まるで恋人か……なんて思えば、くすっと一人で笑みをこぼした)   (2014/10/3 00:54:09)

相原さて……そろそろ行くか。(グラス類やコーヒーメーカーを洗って片付けると、代金をカウンターに置いて。ジャケットを羽織り直し、何気なく髪に手が触れる。いつの間にか髪もすっかり乾いていたようだ。ん……と伸びをすると、解された筋肉に新たな酸素が通っていくのを感じる)夜だっていうのに、すっかり目が冴えてしまった。コーヒーのせいかな……。いいか、美味しかったし。ご馳走様でした。(誰も居ない店内に向かって呼びかけると、来た時と同じように静かに扉を開けて出て行く。外は秋の涼しい夜風が気持ちよく。歩幅も大きく、鼻歌でも歌い出しそうな上機嫌のまま夜の街へ消えていった)   (2014/10/3 01:01:26)

おしらせ相原さんが退室しました。  (2014/10/3 01:01:31)

おしらせ千夏さんが入室しました♪  (2014/10/6 03:42:42)

千夏(長袖のシャツワンピースの上からカーディガンを羽織りながら店の奥から顔を出す。少し眠そうな目を擦ってから窓の外へと視線を向けて)雨…酷くなってきたみたい…。(まだ夜明け前の暗い歩道。アスファルトを叩く雨音は寝入った頃より激しさを増して__。憂鬱そうに眉を寄せ、客など来るか分からないような店だけれど一応…と、傘立てを奥から扉から入ってすぐの位置へと移動させ)台風、酷くならなければいいけど…。(もう一度、ガラスの向こう側で降りしきる雨を心配そうに見遣り、小さく漏れた欠伸に、窓枠に添えていた手を離して口元を押さえ。それからカウンターの方へと振り向いて)   (2014/10/6 04:00:47)

千夏あの子…お掃除ちゃんとしてくれてたみたいね。(最近また少し店を空けがちにしてしまった。その間最低限の管理はしてくれていたようで…。テーブルやカウンターの上にも埃など見当たらない事にほっとしながら、何か飲み物でも淹れようと厨房へと向かいかけ。その途中で置かれたままのお代に気づいて足を止めた)また…来て下さってたんですね。(またもやその金額からして足を運んでくれたのは1回だけではないらしく…。なのに店を放置していて心苦しいと思う反面、来てくれたことが純粋に嬉しく、口元は自然と綻んで)ありがとうございます…。(いつも通りに丁寧に扉に向けてお辞儀をしてからカウンターの上の硬貨をレジへと収め。厨房に立てば、あふ…。と、またこらえきれない欠伸が漏れて。やはりまだ起きるには早かっただろうか?なら眠れるものを…と、慣れた手つきでポットを温め、カモミールに、それより少し多めのオレンジピールを入れてお湯を注いで)   (2014/10/6 04:24:05)

千夏(蒸らしている間に、BGMもそのままだったと思い出し、ラックの中から目に留まったCDを一枚き出し、ステレオに入ったままのものと入れ替えて。再生ボタンを押すと、すぐにスピーカーから流れてきたのは落ち着いた声のヴォーカルとギターの音色。それにゆったりとリズムをとりながら、程よく開いたハーブから薫る丸みのある甘酸っぱい香りを吸い込みながら、カップに注いで蜂蜜を少々垂らせば更に甘い香りが強まって。ふふっと笑みを浮かべてカウンター席に座り、ふわふわと漂う湯気とその香りを楽しむようにカップを揺らしてから口をつけた)…ん。…美味しい。(寝る前に甘いものは…とも思ったけれど。甘味は人の気持ちを優しくすると聞いたことがあるけど、本当だな…なんて、胸に広がる漂うような落ち着く心地よさに、ふう…。と、深い吐息をついて目を閉じて)   (2014/10/6 04:49:39)

おしらせ相原さんが入室しました♪  (2014/10/6 04:52:43)

相原(早く起きた朝。昨晩までは大雨だったが、起きた頃にはやや収まっているようだ。大き目のこうもり傘をさし、ジャケットを羽織って外に出る。足が向いたのはいつも通っている喫茶店。台風でまさか誰もいないだろうと思っていたら、窓にはぼんやりと光が灯っていた。傘をたたみ、道路を何度か突いて幾分か雫を落とすと、静かに扉を開ける)おはようございます……。(聴こえてくるのはゆったりとしたミディアムテンポのバラード。つんと香る甘い香りはハーブティだろうか。カウンター席に座っている店主は、音楽に身を委ねるように目を閉じていて。居眠りをしているのだろうか……挨拶が聞こえてるかはわからなかったが、足音を潜めるように静かに店内に入り、隣の席に腰を下ろした)   (2014/10/6 05:01:42)

千夏(耳を澄ますと聞こえてくる歌声は力強いけれど優しくて、聴覚からも少しピリピリしていた気持が慰められる様。すっかり安らいだ表情でカップにを口元に運ぶと、ゆっくり息を吹きかけながら暖かなハーブティーを更に一口。やがてじわん…と、体の芯も温かくなれば、次第に強くなる眠気。心地よい音楽と香りに包まれて、静かに扉が開く音と、かけられた声には気づかずに居た。カウンターに置いたカップを両手で包むようにしながら、こくっと、首が前に倒れそうになり)ふぁっ…こんなところで寝ちゃ……え?(はっと目が覚め、転寝していた自分に苦笑して、次いで隣にいる人の気配に初めて気づき)あっ…相原さん…っ(いつの間にか隣にいた人物を認めると同時に顔を真っ赤に染めて口をパクパク)   (2014/10/6 05:17:06)

相原おはようございます。もう少し寝てても大丈夫ですよ、お客さんが来たら起こしますから。(隣に視線をやり、からかい混じりの言葉を出して。くすっと笑みを漏らす表情は、親しみが込められているようだ)お久しぶりです。お会いするたびに言ってる気がしますけど。この間、一緒に食事して以来ですね。(穏やかに微笑みながら、カウンターに飾られたグラスを眺めて。会えた事は嬉しいのだが、いざ会うと何を話したらいいのか……。久しぶりの照れもあってか、会話の続きを切り出せずに口を閉ざしてしまう。薄明るい店内の光に照らされ、頬はやや赤みを帯びていて。流れ続ける優しい歌が、会話の間を埋めてくれているようだ)   (2014/10/6 05:26:22)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、千夏さんが自動退室しました。  (2014/10/6 05:37:17)

おしらせ千夏さんが入室しました♪  (2014/10/6 05:51:03)

千夏お…おはようございます…じゃなくてっ。相原さんだってお客様じゃないですか。ああもぅ…すみません…気づかなくて…。(最初つられるように挨拶を返してから、ややしどろもどろになりつつ、最後は肩を落として、恥ずかしげに少し上目で微笑む彼を見返して)そうですね。相変わらずタイミングよくお会いできるのは稀ですから…。(会えた事は嬉しいのだけど、転寝を見られてしまった事に動揺して、ちゃんと言葉は返せたものの、そわそわと落ち着かない様子で手にしたカップに視線を落とし。それからちらりと隣に座る彼の顔を盗み見る。穏やかな表情でグラスを見つめるその横顔…こんな距離で見つめるのもあの日以来か……そんなことを思えば、先日の楽しかったことを思い出し。些か気持ちも落ち着いてきて。まだ少し赤い顔を上げると照れた笑みを浮かべながら)先日はご馳走様でした。あのお店、紅茶も美味しかったので、あれから何度か行って見たんですよ?   (2014/10/6 05:51:56)

相原あ、そうか、そういえば俺も客だった……。(とぼけたように笑い、誤魔化すように頭をかいて。上目でこちらを見る瞳には気付かないフリをして視線を逸らす)ええ、お会いできて嬉しいです。珍しく寝顔も見れましたしね。(口をついて出る意地悪な言葉は、照れ隠しの表れかもしれない。横顔に視線を感じながら、光を反射するグラスを眺め、じっと音楽に聴き入る。、ざぁ……と雨の強くなる音。空を揺するような雷鳴が、断続的に鳴り響いて。どうやらまだ台風は過ぎ去っていないようだ。先日の話題になると、ようやく顔を向けて隣の店主と視線を交わして)そうなんですか、気に入って頂けたようで何よりです。俺もちょくちょく行ってるんですが、すれ違ってるのかもしれませんね。よろしければまた、ご一緒しましょう。前話していたラーメン屋とか牛丼屋でも構いませんけど……やはり落ち着いた店の方があなたには似合っていると思いますよ。   (2014/10/6 06:05:34)

千夏もう…それは言わないで下さい…。(やや落ち着きかけた所で出た意地悪なセリフ。少しだけ拗ねたような口調で軽く頬を膨らませて)ふふ…すれ違ってばかりいるのはもう運命なんでしょうかね?__なんて。単に私が行くのが平日の午前中とか…お仕事をしていたらなかなか行けない時間帯だからだと思いますけど。(そんな理由だとは思いつつ、見事にすれ違っているのが逆におかしく思えて、冗談めいた笑みを浮かべ)ええ。ぜひまた一緒に…。え…私ってそんなイメージですか?(少し意外そうに首を傾け、少し考えるように目の前の彼の瞳を見つめてから)確かに落ち着いたお店の方が好きですけど……そう言う相原さんも、あんまりラーメン屋牛丼ってイメージじゃないですね。(そう言ってクスッと微笑んでから、手にしていたカップを口元に運びかけ、外が眩しく光ったと思えば大きく響く落雷の音。一瞬びくっとしてから窓の外に視線を移し)びっくりした…今の近かったですね…。   (2014/10/6 06:33:39)

相原(拗ねたような顔が愛らしくて、微笑ましくその表情を見つめる。生き生きと変化をみせる彼女の仕草は見ていて飽きない。だからこそからかいたくなるのかもしれないが)なんだか切ない運命ですね。一昔前のトレンディドラマのような。俺は朝食を食べる事が多いので、ぎりぎりで入れ違いになってたりするかもしれませんね。(もしその店で会えたとしても、挨拶をするくらいしかできないかもしれない。そう考えると、今の時間は本当に貴重なんだなと改めて感じる。彼女の笑みにはこちらも笑みを返して。あとどのくらい、こうしていられるのだろう)このお店のイメージが強いからかな……。でも、ラーメンを嫌いな人ってあんまり聞かないですね。お好きですか、ラーメンや牛丼は。俺は、忙しい時は結構食べますよ。でも、自炊の方が多いかな。(窓の外で閃く雷。ぱっと外が明るくなり、間をおいて響く雷鳴に息を止めて)雨……止みませんね。帰れるかな。(振り続ける雨音の中、この喫茶店は孤立した密室のようで。キシ……と音を立てて腰を上げ、窓から外の様子を眺める。アスファルトを打ち付ける飛沫が白く、夜は明けているはずなのにまだ薄暗い)   (2014/10/6 06:46:44)

千夏確かにドラマみたいですね…ハッピーエンドで終わるお話ならそんな切なさも楽しめそうですけど。ああ…私はモーニングも落ち着いた頃を見計らって行ってますから…余計会わない訳ですね。(自分はそこから出社する訳でもないし…多少の遠慮と、挨拶をかわすだけでも会いたいと思う反面、鉢合わせたらまるで待伏せていた様に思われそうで、恥ずかしさから無意識に人の少ない時間を選んで居た、なので会えないのも当然な訳で。そこまでは自覚しないまま、ただ相手の時間帯を聞き納得したように頷いて)ええ、私も好きですし良く作って食べますよ。へぇ…相原さんもご自分で?(自炊をすると聞けば、先ほどよりさらに意外そうに目を丸くして。でもお店で珈琲を入れる際の手際の良さを考えれば、彼が料理をする姿は割とたやすく想像できた。雷鳴に同じく少し驚いた風な彼が腰を上げ、窓辺に立って黒い雲に覆われた空を眺めるのを見ながら、こちらもふと気が付いて席を立ち)まだ止むには大分かかりそうですね…今日はお仕事は無いんですか?まだお時間があるなら何か淹れますよ。   (2014/10/6 07:22:14)

相原きっとハッピーエンドになりますよ。こうしてタイミングよく会える事もありますから。少なくとも今は……俺は幸せですよ。(にこっと微笑む顔にはほんのりと赤みが差して。しばしば公園にも足を向けているのだが、いつもどこかに彼女を探している自分に気付いていた。しかしいざ会ってしまえば、格好つけて何気ない素振りで接してしまうのだろう。会いたい反面、そういう気持ちを知られて幻滅でもされたらと、不安に思う矛盾はお互い様なのかもしれない)え、そんなに意外ですか? 割と嫌いではないんですよ、料理は……。今度はお店ではなく、料理を作ってご一緒するのもいいかもしれませんね。(窓から振り向くと、立ち上がった彼女と目が合った。そっと首で頷いて、肩を竦めてみせて)ええ、台風ですし……でも、雨は嫌いじゃないんです。いつかの事を思い出すので……あなたと二人で紫陽花を見た日も、確か雨が降っていました。もう少ししたら用事で出るのですが……もうしばらく、雨宿りさせて頂きますね。お茶、頂きます。同じもので構いませんので。   (2014/10/6 07:38:17)

相原(カウンターに置かれたティーポットを指して、軽く目配せをする。窓の外の嵐を口実に、まだ当分はこのまま共に時間を過ごせるだろう。その幸運に感謝しながら、再びカウンター席に腰を下ろして。音楽と共に、今日も喫茶店に穏やかな時が流れていく)【すみません、そろそろ出かけるので今日はこれにて。またお会いできる日を楽しみにしています。ではまた】   (2014/10/6 07:38:27)

おしらせ相原さんが退室しました。  (2014/10/6 07:38:53)

おしらせ惠子さんが入室しました♪  (2014/10/6 07:40:45)

惠子おはようございます。   (2014/10/6 07:40:54)

千夏【はい。お会いできましたらまたお話ししてくださいね。お見送りロルはゆっくり打ちますのでw気を付けて行ってらっしゃい。】   (2014/10/6 07:41:37)

千夏【おはようございます】   (2014/10/6 07:41:49)

惠子おはようございます。   (2014/10/6 07:41:59)

惠子初めまして惠子と申します   (2014/10/6 07:42:12)

千夏いえ、たぶん2度目ましてだと思いますよw   (2014/10/6 07:42:35)

惠子ごめんなさいね   (2014/10/6 07:42:50)

惠子そうなんですね   (2014/10/6 07:42:54)

惠子失礼をしました^   (2014/10/6 07:43:03)

千夏いえいえ~。それとすみません。返ロルを書いたら私もそろそろ落ちようと思っていたので。   (2014/10/6 07:44:22)

惠子そうなんですね   (2014/10/6 07:44:43)

惠子じゃ~落ちますね   (2014/10/6 07:44:49)

惠子ありがとうございました   (2014/10/6 07:44:55)

おしらせ惠子さんが退室しました。  (2014/10/6 07:45:00)

千夏申し訳ないです~またお時間のある時にお話ししましょう(*´▽`*)   (2014/10/6 07:45:57)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、千夏さんが自動退室しました。  (2014/10/6 08:23:30)

おしらせ千夏さんが入室しました♪  (2014/10/6 08:50:41)

千夏(『幸せですよ』と言いながら、微笑む少し赤い顔を見て、ドキッと早まる鼓動になんとなく視線泳がせ、また手にしたカップに揺れるオレンジのお茶を見つめ俯く頬は、同じ位にほんのり染まって居たかもしれない)男の人は自炊面倒がる人が多そうですけど…でもそうですね、相原さんはお上手そう。なら一緒に作るっていうのはどうですか?(足手纏いにならないようにお手伝いしますから…等と更ににこやかに提案し。そんな機会が訪れるかはわからないけど、計画を立てること自体が楽しくて。また彼の腕前も気になる所)ああ…あの日も雨が降ってましたね…今日ほどの振りじゃ無かったですけど…。(あれから二つの季節が過ぎようとしていた。思い返せばついこないだのように感じるのに……。懐かしむように呟いて。自然と優しくなった視線で見返しながら、目配せする彼に頷いて)ええ、少しでも雨脚が弱まるまで居てください。(言いながら厨房に向かい、新しいポットでオレンジピールとカモミールのお茶を淹れて)これ、眠くなっちゃうかもしれませんから、相原さんの方は蜂蜜抜きで。   (2014/10/6 08:50:47)

千夏(カウンターに座った彼の前にゆらゆらと甘酸っぱい湯気の立つカップを置いて。自分のカップにも新しくお茶を注ぐと、暫しの間、二人で穏やかな時を過ごして___。やがて、もう時間だからと、多少勢いは弱まったものの、しとしとと降り続く雨の中、店を後にした彼の蝙蝠傘が見えなくなるまで見送って。扉を閉めて振り返ると、すでに見慣れた筈の一人きりの店内が、今日はやけに広く感じて……。ふるっと小さく首を振って、それから気持ちを入れ替えるように深呼吸)…BGMがしんみりしすぎてるのがいけないのかな?(心地よいバラードもいいけど、今日一日頑張れるような元気な曲も必要よね…と、無理矢理結論付けるとカウンターの隅にあるラックから更に2枚のCDを取り出し、何時ものようにステレオの脇に立てかけてあるものと取り換えて)   (2014/10/6 08:51:12)


千夏これでよし。(腰に手を当て一人満足顔で頷いてから、使い終わったカップとポットを手早く洗って片づけて)帰りには止んでればいいけど…照る照る坊主でも作ろうかな…。(窓の外の重苦しい色をした空を見遣ってぽそりと呟き、奥の部屋へと姿を消した)   (2014/10/6 08:54:32)

おしらせ千夏さんが退室しました。  (2014/10/6 08:54:51)

おしらせ相原さんが入室しました♪  (2014/10/9 23:23:00)

相原(風のない夜。ワイシャツにネクタイを締め、ジャケットを羽織れば、快適な気温だった。来週末辺りから、巨大な台風が来るとはとても思えない。嵐の前の静けさというやつだろうか。帰り道がてら、いつもの喫茶店に足が向いてしまう。そういえば前に来た時も、嵐が来ていたように思う。ちらっと中を覗いてみると、どうやら留守の様子。いつものように静かに扉を開く)こんばんは。(誰ともなく告げる声は店内に軽く反響した。先日、店主が座っていた席のあたりに面影を感じながら、ジャケットを脱いで壁のハンガーにかける。軽く首元を緩めてから、コーヒーでも入れようかとカウンターの中に入っていって)   (2014/10/9 23:29:54)

相原しかし……静かな夜だな。少し気がそわそわする。気圧の関係かな……。(妙にふわふわと落ち着きのない感じ。台風を意識してしまうとこうなってしまう事が多い。昨日は月食だったし、そういう自然の変化に気持ちまで影響されてしまう。勝手に強張っていた肩に手をあて、解すようにマッサージしてから、コーヒーメーカーを準備し始める。挽いた豆と水を注ぎいれると、コポポ……とささやかな音を立てて水を吸い上げ始める)なんというか、儀式みたいなもんだな。こういうのって。決まった手順を踏む事で落ち着くっていうか、それが心地いいっていうか。   (2014/10/9 23:44:14)

相原(コーヒーの雫が落ち始めるのを見ながら、喫煙者の友達が煙草は儀式的な意味もあると言われた事を思い出した。ご褒美的なもの、自分を落ち着かせるもの、そのための儀式。火を使い、決まった呼吸法で吸い込み、肉体に影響を及ぼす物質を体内に取り入れる。元来、シャーマンの儀式では火や香、酒を使ってトリップ状態を演出するものだ、とかなんとか。嫌煙ムードが高まる中、色々と理屈をつけて意固地にも吸い続ける姿は、反骨精神すら感じて嫌いではない。匂いは嫌いだが)ん……。(しばしぼんやりとしていたようだ。コーヒーメーカーの前を離れ、ステレオの傍に向かう。入っているCDを確認すると、前回来た時に聞いていた曲のようだった。立てかけている二枚のうちの一つと交換し、再生ボタンを押して)   (2014/10/9 23:55:10)

相原(滑らかなピアノのイントロ。それに続くのは激しいエレキギターのリフ。ガールズポップのような聴きやすいボーカルと共に、音の底でうねり始めるベースライン。軽快なバンドサウンドが、突き抜けるような爽やかさと共に眠気を吹き飛ばしていく)いいなぁこれ。なんか王道って感じがする。(音楽をやっている知り合いに誘われて、ライブハウスには毎週のように通っている。もちろんそこにはアマチュアで演奏しているミュージシャンが大勢いて、毎週のように通っても出演者がかぶる事はあまりないほど数が多い。まだ楽器を始めたてのようなバンドから、プロ顔負けの演奏を見せるバンドまでピンキリだ。ライブハウスのような爆音の中で、ボーカルの声が綺麗に通る事は結構難しい。体感として、歌詞を聞き取れないバンドが8割を越えている。今流れているバンドのボーカルは、きっとライブでも映えるんだろう。真っ直ぐに伸びるような声は、聞き取りやすくて心地よかった)   (2014/10/10 00:05:21)

相原(CDを入れ替えて再生する。左右から交互に響く、耳をくすぐるようなギターのイントロ。ロックンロールに起源のありそうな、ブレイクの入るリズムの刻み方。サビに入れば流れる様なサウンドが気持ちよく、安心して身を任せられる音だった)うん……。あっ……。(コーヒーメーカーが湯気を立てている。すっかり忘れて音楽に聴き入っていたようだ。カップに熱いコーヒーを注ぐと、カウンターに深く腰を下ろして。先ほどまで感じていた落ち着かない気分も、音楽に流されて有耶無耶になってしまったようだ。息を吹きかけて冷ましながら、慎重にコーヒーを啜る)   (2014/10/10 00:18:07)

相原んっ……! あっつ……。(軽く眉をひそめる。刺すような熱さに、軽く舌を火傷してしまったようだ。ひりっとした痛みを感じながらも、それほど不快には思わなかった。この空間の雰囲気が、少しだけ気持ちをポジティブにさせてくれているのだろう。ゆっくりとコーヒーを飲み干すと、静かに席を立つ。食器を洗って片付けると、いつものようにカウンターにコーヒー代を置いて)ご馳走様でした……。(壁にかけたジャケットを羽織ると、扉を開けて静かな夜の道へと出る。今夜は虫の鳴き声さえ、遠慮がちに聞こえる。見上げれば、空には月が輝いていて。そっと息を吐くと、穏やかな笑みを浮かべて前を向き直り、家路ヘと歩み始めた)   (2014/10/10 00:18:15)

おしらせ相原さんが退室しました。  (2014/10/10 00:18:20)

おしらせ千夏さんが入室しました♪  (2014/10/13 21:41:22)

千夏(奥の部屋からカーディガンを羽織りながら現れる。外は風も強くなってきたのか窓ガラスを叩く雨の音が更に激しくなってきた)台風……もうかなり近くまで来てるのかしら……。(こんな天気の中来る客など居なさそうだと思いつつ、落としていた店の明かりを灯した。まぁ……滅多にお客が来ないのは何時もの事)今日はどんな曲にしようかしら……。(明るくなった店内を見渡し、まずはBGM を変えようとカウンターの隅にあるラックをの中を覗き込み)ん……今日は音だけ聞いていたいかも……。(暫しさ迷う指先が一枚のCDを抜き出して、ステレオの中のものと取替え再生ボタンを押して)   (2014/10/13 22:04:20)

おしらせぶれんどさんが入室しました♪  (2014/10/13 22:18:31)

ぶれんど【ガラガラ~嵐の中、一人店に入る・・・・。おーい!マスター!?】   (2014/10/13 22:20:07)

千夏(はじめは静かに……次第に大きく。カウンター席に座り、うねる様な音の渦にただ身を任す。激しさをます情熱的なリズムに組んだ足先を揺らし、知らずリズムをとっていた事に気付けば、一人で照れ笑いを浮かべて立ち上がる)何か飲みましょ……。(厨房へ向かいかければ扉の開く音)あら、いらっしゃいませ。   (2014/10/13 22:21:12)

千夏【こんばんは~初めまして】   (2014/10/13 22:21:41)

ぶれんど【いないなら店の飲み物と食べ物・・・オホンやぁ!;あなたがここの?亭主さん??】   (2014/10/13 22:22:29)

千夏【今ロルの途中ですけど、普通の雑談でもOKですので、お好きな方でどうぞw】   (2014/10/13 22:23:34)

ぶれんど【あ;そうだったのか;すまんとりあえずブレンド1杯頼みます;;】   (2014/10/13 22:24:26)

千夏はい、一応店主やってますw ブレンドですね?少々お待ち下さい(先にお冷と暖かなおしぼりをお出しして)   (2014/10/13 22:26:07)

ぶれんど【うん;おしぼりを吹き窓の外をみbgmをききながら・・・・・・・・ひOシでーす・・・・。ぼそ】   (2014/10/13 22:27:32)

千夏ブレンドお好きなんですか?(お名前からして……なんて横目で見ながらブレンドコーヒーをいれ)お待たせしました~(湯気の立つカップを目の前に)なんか切ない呟きですねw   (2014/10/13 22:29:30)

ぶれんど【ほんとはブレンドよりキリマンジャロかブルマンなんでーす;ひ0でーす;普段喫茶の人とはすあまりはなさんでのむとでーす;OOしでーす;コーヒーうまかとデース;;00で】   (2014/10/13 22:31:45)

千夏そうなんですか…でも初めての店だとブレンドが無難ですよね。ありがとうございますw では静かにしてますのでごゆっくり(カウンターに引っ込もうとしてみたり)   (2014/10/13 22:34:57)

ぶれんど【あ!注文がまだあるとでーす;】   (2014/10/13 22:35:44)

千夏あ、なんでしょう?(振り返ってブレンドさんの前へ)   (2014/10/13 22:36:35)

ぶれんど【このお店のおすすめってコーヒー以外なにかあります??】   (2014/10/13 22:38:09)

千夏そうですねぇ…メインはコーヒーと紅茶……ハーブティー。後はご希望があれば……なんて適当なスタイルなものでw   (2014/10/13 22:40:06)

ぶれんど【じゃあ今日は・・・・ちなみに;なにかおすすめのデザートとかはあります?】   (2014/10/13 22:42:49)

千夏デザートは……今なら和栗のモンブラン、無花果のタルトがお勧めですね。   (2014/10/13 22:44:35)

ぶれんど【・そそんな!!?マスター;きようで料理ですね・・;今からケーキはちょっと遠慮しときまーすw;コーヒーおいし~ww】   (2014/10/13 22:47:42)

ぶれんど【こういうシュチュエでのむとドキドキします///】   (2014/10/13 22:48:25)

千夏そうですか?確かにちょっと危険な時間w (時計をちらっと見て)   (2014/10/13 22:49:23)

千夏【実際に飲んでたりするんですか?】   (2014/10/13 22:49:59)

ぶれんど【////のみません;飲み会のみです;】   (2014/10/13 22:50:20)

ぶれんど【すちなみに;コーヒーはすきでね;酒より;;】   (2014/10/13 22:51:13)

千夏【飲み会……お酒の方かな?あははw 無理に飲まなくてもいいと思います~好きなのを飲むのが一番】   (2014/10/13 22:52:26)

ぶれんど【こんな時間にコーヒのみにいっあことんあいけど・・;亭主の入れる】   (2014/10/13 22:53:32)

ぶれんど珈琲は艦コーヒよりかくべつでおいしいですw】   (2014/10/13 22:54:02)

千夏この時間だと……終電諦めた時くらいですかね?喫茶店入るのなんて。あ、それはどうもありがとうございます(お盆を持ったまま丁寧にお辞儀)   (2014/10/13 22:56:13)

ぶれんど【えー;そそんなぁ^^;ぼくはいつも1次会までだから;;ずず;あーおいしw】   (2014/10/13 22:58:09)

千夏その方が健康にもいいと思いますw 飲み会ってあのテンションに付いていけないと、居てもつまらないですしね(なんとなくしみじみ)   (2014/10/13 23:01:33)

ぶれんど【・・ぼくは飲み屋のボトルより・・・サイフォンのように浮き沈みするマスターの珈琲かなw////】   (2014/10/13 23:03:04)

ぶれんど【僕はそんなてんやわんやのてんやわんやよりもふインキかな・・・・】   (2014/10/13 23:05:04)

千夏あははっ、お上手ですねw お代わり良かったらどうぞ(返事を聞かないまま二杯目のブレンドを)賑やかな場所より、少し静かな方がお好きです?   (2014/10/13 23:06:18)

ぶれんど【ありがとうございます^^ふふふ、ええぇ、匂いの立たない静かな方が・・・これでもういいですん~おいしいww】   (2014/10/13 23:08:55)

千夏匂い……確かにお酒の席って、匂いも色々混じって賑やかになってるかも……。ふふっ…そうですね。これ以上飲んだら眠れなくなるかもしれませんね。   (2014/10/13 23:12:07)

ぶれんど【えぇもうマスターの笑顔とコーヒを飲んだらほよよよ~】   (2014/10/13 23:14:57)

千夏外はすごい雨ですけど、和んで行ってくださいw 明日の朝には止むといいんですけどね……。(ふふっと笑ってから少し心配層に窓の外を見て)   (2014/10/13 23:17:07)

ぶれんど【えぇ豆のしようにツヤツヤに・・・いやぁもう;マスターののコーヒはに負けそうです::そろそろバタンキューなのでこの辺にしときますむにゃむにゃ;あ;お勘定ですw】   (2014/10/13 23:20:16)

千夏あ、お帰りですか?ぐっすり眠ればきっとつやつやになるとw ありがとうございました。(お代を受け取って)お休みなさいませ~   (2014/10/13 23:23:40)

ぶれんどほんとは・・・おと・・・・おっと;ここまででwいやぁほんとおいしかったまたいつかきます・・・気を付けてw   (2014/10/13 23:25:26)

ぶれんどおつです   (2014/10/13 23:25:42)

おしらせぶれんどさんが退室しました。  (2014/10/13 23:25:46)

千夏はい、また来てくださいね♪お帰り気をつけて~   (2014/10/13 23:26:47)

千夏(雨の中さってゆくのを見送って)凄い久しぶりのお客様だった……。(ありがたや~と、頂いたオダイヲレジに収めようとして、カウンターの上に置かれた硬貨に気づいて)あ……。(何時もの常連客もまた来てくれていた様だ。嬉しそうに目元が綻び、そちらのお代も一緒にレジへと収め。出入り口の方へと視線を向けて「有難うございます」と、何時もの一礼。それからカップを洗って片付けてから、新しいカップとポットを取り出して)今日は何を飲もうかしら……温まるものがいいかな……。(並んだハーブの瓶を前に暫し腕組み)   (2014/10/13 23:39:20)

おしらせ相原さんが入室しました♪  (2014/10/13 23:41:46)

相原(暴風雨の中を歩く影。ほとんど傘は役に立たず、雨の飛沫が頬に打ちつける。濡れてずっしり重くなったジャケットを揺らしながら、喫茶店の扉のノブに手をかけて)こ、こんばんは……。すみません、雨宿りさせてもらっていいですか。(ぽたりぽたりと前髪から雫を落としながら、店内の様子を伺う。テンポの速いフュージョンのような音楽が流れている。外の嵐とはまるで別の空間のようだった。濡れたままで店内に踏み込むのはためらわれて、ポケットからハンカチを取り出して髪の水滴を拭おうとして)   (2014/10/13 23:48:27)

千夏(紅茶にレモングラスとジンジャーを入れて、爽やかな香りが漂い出せば、温めていたカップに注いではちみつを少々)ん……いい香り。(鼻先でカップを揺らし甘酸っぱい香りを楽しんでから、それをカウンター席へと運んで。席につこうとしていると、再びドアの開く音。こんな雨の中またお客様?首を傾け振り向けば、そこに居たのはいつもの彼で、柔らかな笑みを浮かべかけ)いらっしゃいま……せ。わわっ……大丈夫ですか?今なにか拭くものを……。(すぶ濡れなのに気づくと慌てて店の奥へ。程なくしてパタパタと、ハンドタオルとバスタオルを抱えて戻り)これ、使ってください。後上着はここに……。(タオルを手渡すと壁にかかったハンガーを取り)今何か暖かいものをいれますね。   (2014/10/14 00:01:49)

相原(ふわっと鼻先に香るのは柑橘系の香り。カウンター席にいる店主は、紅茶を楽しんでいるところだったようだ。こちらを振り向く表情を見れば、言い知れぬ安心感に息を吐き)あ……すみません、ありがとうございます。(タオルを受け取って髪を拭き、濡れた上着をハンガーにかける。ズボンの裾もぐっしょり濡れてしまっているが、これはどうしようもないだろう。ワイシャツの上にバスタオルを羽織り、申し訳なさそうに隅っこの席に腰を下ろす)外はひどい雨です。傘では無理ですね、合羽でもないと。……お手間おかけしてすみません。(へっくし、とくしゃみをして、バツが悪そうに苦笑いを浮かべて)   (2014/10/14 00:11:25)

千夏(ハンガーにかけた上着の水気をタオルで抑え。それからカウンターの中へ戻って、壁に備え付けられたリモコンでエアコンの設定温度を少し上げ)ほんとに……更に酷くなって来たみたいですね。危ないですし、ゆっくりしていって下さい。(窓の外を見てから隅っこの席に座る彼に微笑みかけて。くしゃみにバツが悪そうな表情を浮かべるのを見ればくすっと笑って)相原さんは生姜、大丈夫ですか?今私も飲もうとしてたんですけど、体が温まるので良かったら……。(先程と同じ手順でハーブティーを入れようと。ポットを片手に伺うように彼の目を見て)   (2014/10/14 00:23:03)

相原(丁寧に上着の水気をタオルに吸わせている店主に、感謝の意を込めて会釈して。濡れて乱れた髪を気にして、軽く手櫛で撫で分ける)今夜のうちに過ぎるとは思うんですけどね。はは……しかしまさかお会いできるとは。嵐のせいかな。どうも雨風とは縁があるのかもしれませんね。(くしゃみを見られて、決まり悪そうに頬を染める。店主の微笑みにはどうも視線を合わせられずに、窓を打つ雨の様子を眺めて)生姜、大丈夫ですよ。ジンジャーティーか何かですか? 頂きます。(お茶の準備をしてくれる店主に、目だけで軽く頷いて)   (2014/10/14 00:31:56)

千夏ええ、ジンジャーと、レモンピールを入れて見ました。温かいし、落ち着きますよ?(窓の方を向きながら視線で応えたのを確認すると、手早く茶葉と、ジンジャーを少し多めに入れてお湯を注ぎ。蒸らしいてる間にカップも温めながら)そう言えば、この前お会いした時にも降ってましたね……。確かに雨率高いかも?でも、まさかこんな台風の最中にいらっしゃるなんて……驚きました。嬉しいですけど……。(最後の一言はさり気なく。小さな声で。程よい香りが立ち始めれば、カップのお湯を捨ててお茶を注ぎ、揺れる黄金に同じ色の蜂蜜を垂らし)……どうぞ。(湯気の立つカップをスプーンを添えて彼の前へ)   (2014/10/14 00:51:30)

相原ショウガとレモン……なんだか身体によさそうですね。(くるりと振り返り、お茶を淹れている店主の手付きを感心したように眺める。流石に手馴れていて、いつも自分がコーヒーを用意する適当さとは違ったものを感じる)雨だからお会いできる気がしたのかもしれません。……俺も、お会いできて嬉しいですよ。頂きます(静かに返事を返し、お茶を持って来てくれた彼女に笑みを向ける。ティーカップを両手ですくいあげる用に持ち、冷えた指先をじっくり温めて。軽くまぶたを閉じ、湯気を吸い込むと胸の奥深くまで薫風がいきわたり、無駄な力が抜けていく。二度三度、息を吹きかけてお茶を冷ましてから口を付けると、舌に感じる爽やかな酸味とハチミツの優しい甘味。すぐ後に、かっと口の中に広がる生姜の熱。刺激的な飲み物が喉を滑り落ちていくと、じんわりと身体の芯から温まってくる)……とても美味しいです。(ちらっと店主に視線を投げ、にっこりと柔らかい笑みを向ける)   (2014/10/14 01:02:26)

千夏ふふっ……美容にも良さそうでしょう?(傾けたポットの蓋に手を添えながら冗談ぽく付け足して)さ…冷めないうちにどうぞ。(最後の一言にも答えが帰ってきた事に、少しだけ染まった頬を隠すように踵を返してカウンター席に戻る。先程いれた自分のお茶は少し冷めて、ちょうど飲み頃になっていた。カップを両手で包むように持ち、口をつけるとレモンの爽やかな香りとまろやかな舌触り。後から生姜が効いて来て……。ほっと小さな吐息をついて。少し落ち着き再び視線を向けると、彼もまた、暖を取るようにカップを手にし。じっくりと味わっている様子を暫し見守る。やがて視線が重なって)良かった……有難うございます。(嬉しいお褒めの言葉にこちらもふわっと、柔らかな笑を返して。それからもう一口お茶を啜った。ふわふわと、胸のうちまで暖かくなるのはしょうがのお陰だけでは無いかも知れない)こんな雨の日は特に……誰かと一緒に飲んだ方が美味しいですよね……。   (2014/10/14 01:30:30)

2014年09月10日 15時05分 ~ 2014年10月14日 01時30分 の過去ログ
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