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「艦これ ~日常編~」の過去ログ

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2015年02月15日 02時37分 ~ 2015年03月03日 22時13分 の過去ログ
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初雪(そんなへろっへろな敬礼ポーズをしている程度に隙だらけ。丘の上の艦娘など、まな板の上の鯛と同等なのである。まな板にしようぜ!って叫ぶ芸能人の笑顔が遠くでキラーン☆と輝いた。誰だ今の。) (話を戻そう。そんな隙だらけなものだから、芋いジャージ姿の人影にはまったく気がづいていないのだ。01の提督さんの目の前へ物陰からひょこひょこと安易に釣り出されたおマヌケさんは、言わずもがな、背後も隙だらけだった。とバックアタックのチャンス!)>てーとく88   (2015/2/15 02:37:39)

提督88(目の前に居た初雪が跳ねた、あの仕草はどこかで見た事があった気がするけれどどこだろうかと考えているうちに彼女はどうやら彼の提督に見つかったらしい。まああれで尾行と言うのは些かお粗末ではあるもののどうやらコミュニケーションは始まったらしい、未だに尾行中なので興に従って物陰に隠れながら盗聴器を――ないけど、そんなものはないけれど気分はスパイ。昔はよく忍者の真似事をして単身敵基地に侵入した事を思い出してほっこりした。) (……初雪よ、流石にそれは対応に困ると思うのだが) (コミュニケーション舐めてやがると驚きの言葉が出そうな程のそれを向けられていた彼は…なんだろう、普通の提督っぽいがどこか偉そうだなおい。オラわくわくしてきたぞとかそんな訳はないが二人は知り合いなのだろうか。) (こちら提督、盗聴を継続する――場合によっては憲兵とホットラインを繋がる事もやむなしと本部に伝えておけ、オーバー) (遊びである、遊びではあるが通報に容赦はしない。)   (2015/2/15 02:39:52)

提督01いや、そんなこったろうとは思ってたが…。(自分に向けられたダッフルコートの袖ゆらし。もとい、おおいに略された敬礼に自らもまた極度に簡素化された緩い敬礼… というよりも軽く右手を掲げただけの挨拶を向けながら、身体ごと初雪に向き直る。)ま、とにもかくにもお疲れさんだ。こんな時間まで、といったのは…先ずは謝らなきゃいけないようだしな。(軽く小首を傾げる駆逐艦娘の顔をまじまじと覗き込むように見遣りながら… 白い息を吐きだしながら口角をゆるく釣り上げる。上からの呼出しで右往左往している間に、彼女は此方が組み上げたスケジュールに従って黙々と出撃任務をこなしてきてくれていたのだ。こんな夜更けにまで出歩いていた事は、いまこの瞬間には責める事はできようはずもなく…。)………いや…… おまいさんがものぐさだってのは判ってるつもりなんだが…、ほら、あれだ。せめて顔の汚れぐらいは落としてもらってこい。いくらいい男がいないからって流石にそれは緊張感がないってもんだろう?(そう口にしつつ、駆逐艦娘の前髪を撫でてやろうと右手を持ち上げ伸ばしてみせるが…  その刹那、初雪の背後で何者かの気配がする事に気が付いた。)   (2015/2/15 02:44:34)

提督01(それは本当に微々たるもの。初雪と同じくスキーニングミッションに興じているであろうその微かな気配に、伸ばした手はぴたりと前髪の少し前で動きをとめた。が――  こんな場所、本部棟のど真ん中に敵対勢力がそうおいそれと入り込めるはずもなく… 敵意のような物も感じる事はできなかった事もあり…  それ以上、その気配についての追及はやめる事にする。恐らくではあるが、第二の追跡者の標的は目の前の駆逐艦娘だと勘繰れば… 彼の者の思惑を尊重するかのように…あえてその行動には目を瞑る事にした。)   (2015/2/15 02:49:07)

提督88(ぴりっとした気配を側頭部に感じる、これはニュータイプの証でもなんでもなく例えて言うならば“!”の代用と考えてもらえれば幸いであろう…誰に言っているんだ私は。ただ初雪はともかくとして案外鋭いと言うか鈍くないといった方が正しいだろうか――彼の提督が完全にこちらを見ているのでどうにも気付かれたと思う勘は合っているのだろう事は間違いがないのだ。さてどうするかと考えるのは今の私の格好がおおよそ提督とは思えないそれである事だが、ここで真面目くさって敬礼するのも癪だからそのままの格好で頭を搔きつつ大人しく投稿する事にしたのだった。)どーもー…空調施設の点検にやってまいりました業者で御座います、以後お見知りおきを。(ビン底眼鏡の奥では多分得体のしれない表情を浮かべているだろうけれどきっと初雪が素性を説明してくれるから安心――あれ?初雪私に気付くかなこれ、普段の提督モードと思いっきり違ってるよねと冷や汗タラリ。)   (2015/2/15 02:50:30)

初雪(鯛?鯛じゃなくて鯉だった。語学力の無さに定評のある引き篭もりが引き続きお送り致します。いやぁだ、(謝りに)触らないで…。)(さっくりスルーしてくれた事に内心で謝辞を述べつつ、提督の言葉に耳を傾ける。…謝る?何を言っているんだこのヒトは、と半眼で提督を見遣る。)――――ん。謝られるよーな事、してない、けど……? …………逆に、てーとくに謝らないといけないのは、私、だし…?(いつぞやの暖房器具チョコレートテロ事件の首謀者たる初雪は、その事を未だに引き摺っているご様子である。本音を言えば、直接こうやって改めて謝りたかったのだけど、妙に時間も経過した上での事ゆえ、もう時効というか、そんな気もする微妙な心境、だったり、す、る。もごもご。)――――いい、男 ……って。 …………てーとく以外、男のひと、ほとんどいない、じゃん。(本当にこの人は何を朴念仁みたいな事を言っているんだろう。そんな視線がじとりと提督の妙に綺麗な瞳へ降り注ぐ。)(――――嗚呼。もともと、ぼくねん、じん、ぽかった…かも……)(あまり提督の事を知らないのも事実だけど。などと独りで納得しつつ。)>てーとく01   (2015/2/15 02:51:35)

初雪(そして。提督が自分の背後へと視線の先をスライドさせた動きに同調する様に、自分も後ろを振り返ってみた。併せて伸びていた提督の指先も空を切る、そんなすれ違い度合い。)――――んぅ?(思わず目を細める。負担から眠そうに細い目線が、一段と細く鋭く。…ジャージ姿のビン底眼鏡。女性だと言うのは流石に解るけど、)――――――――んぅ~? (あっ(察し))(誰 だ ろ う あ の ひ と)(初雪の脳内でのイメージでは、軍服姿といつぞやのSADAKOスタイルしかイコールで結ばれていないものだから、本気で誰だか判別が出来ない。…あれ、今業者って言った?)――――空調せいびの、ひと…? ―――――こんな、時間、にぃ…?(……あやしい。こんな時間に業者=サンなど、怪し過ぎる。流石に初雪とて気づく程度の違和感である。じとぉーっと、アナライズ的な視線が降り注ぐ。)>てーとく88   (2015/2/15 02:57:43)

提督01謝るのが違うってんなら…  そうだな…。この前の、握り飯のお礼って事で。(半目で此方を見上げる初雪の視線を遮るように、彼女の前髪に伸ばしていた手を引き込めて、それで耳の少し上辺り…短く刈り込まれた黒髪をぽりぽりと掻きながら、向けられた眼差しからは視線を逸らせようとするかのように双眸を細め、少しだけ苦い物の混じった笑みを滲ませてみせた。)ま、お互いが謝らなきゃ、若しくは感謝しなきゃいけない事があるってんなら… それらでお互いチャラって事にしておこうか。(いい男。まあ、この鎮守府も自分以外の男が皆無というわけでもない。整備班もいれば自分以外にも提督と呼ばれる若いのだって存在していないわけでもない。まあ、それぞれ持ち場というものがある以上、他の部署とはあまり交流がないのかもしれないが―。)   (2015/2/15 03:05:35)

提督88(あぁ、これは完全に分かってないパターンだとおふざけをした直後に割と冗談じゃなくなっている事に気付く。気付くけれども――どうしようかと股悩みが生まれるのも事実、このまま立ち去るのが一番自然なのだろう、なにせ初雪の先程の態度を見るに随分と気がある様子。このままこんな小さな子に好意を向けられている罪作りな提督を煽っても良かったが……いや、なんだろう物凄く視線を感じる。)いや、えっと…どうしてこっちをそんな目で見てるのかな~なんて、思ったりするんだけどね。(見られてる、完全に不審者を見る目で見られてる。こうなってくると冗談が冗談でなくなってくることもあるのでさっさとネタ晴らしをするのが吉なのかもしれない、退散するかしないかはその時決めるとしよう。)   (2015/2/15 03:09:46)

提督88(ちゃかとビン底の眼鏡を取り外せば改めて初雪と目の前の提督に略式で敬礼、それ程畏まらなくても良いだろうけれど一応挨拶とからかったお詫びとしてはやっておくべきだろう。)――とりあえずまぁ、見かけたから着いてきちゃったけどねぇ…どうにもいい感じじゃない?(お邪魔なら引くよ?だってこの状況で完全な部外者だしねぇと苦笑しながらもにんまりと『いい男』の方を向けばぼそぼそと)随分とまぁモテモテじゃないか、でもまぁ手を出すのは程々にしておきなよ?(色々と面倒だしねぇと冗談二割、本心八割で眼鏡を弄びながら忠告はしておくことにするのだった。)   (2015/2/15 03:09:52)

初雪(握り飯のお礼……握り飯……握り……?)…………?(30秒ぐらい処理落ちした。)――――――あ~、あ~、あぁ~?……そんなことも、あった、かも…?(思いっ切り忘れていた様で。こちらも呆けぶりを炸裂させながら、提督の言葉に同意し、頷いてみせよう。苦笑を浮かべる様な器用な事は出来ないゆえ、只管眠そうな半眼が、自分より背の高い彼を見上げるだけ、で。)(男の気配は基本的にしていない、というか、意図的に遠ざけられている気すらあるのは、恐らく"艦"として運用出来る"モノ"が"女"しか存在しないからなのではなかろうか。そんな推察はあるものの、確かに提督の思案する事も一理ある。が、"提督"を生業とする人以外、それらしい姿を想像し難いのは、艦娘ならではの業なのかもしれない。)――――ん?(そんな深い事を考えているかどうか解らない、傍らから見れば呆けた様な視線が、無防備に提督を見遣る。)>てーとく01   (2015/2/15 03:14:44)

提督01あー、こりゃどうも。こんな夜更けにお疲れ様です。(空調施設の点検にやってきたというジャージ姿の瓶底眼鏡の女性…。自分よりもいくらか低い、女性にしては長身の業者?さんがその姿を現せば、初雪と並び立つかのように彼女の横合いへと進み出て、空調業者を名乗る彼女に向け腰を僅かにまげて軽い会釈を向けてみせた。)それで― 何処か空調で故障していた所ってありました…か?(瓶底眼鏡の奥でたらりと冷や汗を流す彼女に面と向かって向き直り、両の口角を軽く釣り上げながらたった今までその気配を殺す事に意識を注いでいた業者?さんに点検結果を問うてみようとしたものの… その正体は此方が深く追求するよりも先に彼女自身の口から語られる事となった。)いや…あまりモテモテっていうのも…  ほら、こいつらは…俺にとっちゃ娘みたいなもんだし…な。   (2015/2/15 03:19:52)

提督01(そりゃまあ、「娘」に好かれて嬉しくない父親なんぞこの世に居ない、筈だ。そんな事もあるのだが… 今この瞬間、目の前のジャージ提督の存在が邪魔かと問われれば…それには否と返事を返しておこう。)俺なんぞに気を使うんなら… それよりもこいつらに気を使ってやってくれると、俺も助かる。ええっと…確か…(眼鏡の奥に隠されていた素顔を見遣りながら、その顔と、資料でしか顔を合わした事のない目の前の同僚の名を思い出そうと試みる…。)   (2015/2/15 03:20:26)

初雪(芋いジャージ=サンが妙な事を聞く。どうしてそんな目を…?なんて言われても、困ってしまうのは当然の事、ゆえ。) ――――ふ、ふしんしゃ、です、か…? (逆通報からの憲兵=サンコンボの可能性が濃さを増して来たのは秘密にしつつ、ひょこひょことその厚底眼鏡の奥を覗き込もうと傍まで近づいて。) ―――――ん~? (ビン底の奥を覗き込む、初雪Eyeであった。…瞳の色は綺麗な色、こういう事への目利きは妙に出来る気がするというか、何だろう。何処かで見た事のある"瞳"をしている気が、する。) ―――――ん、あ、れ…? (……気配も何となく、以前に何度か遭遇したかの様な、あっけらかんというか、優しい気配というか、そんな妙な気配。…気配というか、匂い、だろうか。そぉっと業者=サンのメガネに手を伸ばして、ちょっと没収してみようかという試み。回避されたらあっけなく、へろへろと指先が空を切るだろう、か。)>てーとく88   (2015/2/15 03:21:10)

初雪 (そんな試みも空を切るどころか、その敬礼に全てを持って行かれた感が。呆気に取られつつも、そのキツそうな度の入っている事うけあいなビン底眼鏡を手にする業者=サンを、再度訝しげに下から上まで見遣る。って、あ、れぇ…?) ………………もしかして…ていとく? (てーとく01さんがさらっと挨拶して、さもご同業に話しかけるかの様な動作を軽やかにするものだから。ようやく脳内の軍服でビシッと決めていた88提督=サンと、今の芋いジャージ=サンの姿が重なりそうになってきて、頭の上に大きな?マークを複数浮かべながら、首を左に右にと傾げつつ、瞳の中に渦巻きがぐるぐる状態である。うずしおだー!電探をもてー!)>てーとく88   (2015/2/15 03:26:24)

提督88ところがまぁ、人の業ってのは深いもんでさ。(ふむ、と顎に手を当てれば非常に面白い事を考えているかのような笑み――まあ面白い事を考えてはいるのだが、もう隠す事も無いので初雪の手に眼鏡を握らせてやる事にした。当然避ける事も出来る、出来るけれどそうしたところで何になると言うのだろうか。)幾ら“娘”と割り切っていようと、それが人でなかろうとも男女を意識してしまえばどんな仲にもなっちまえるって奴なのさ。そう、本人たちがそれを望むべからず事もそれ即ち臨むものかな。(面白いでしょ?なんて快活にけらけらと笑いながら『だから』と付け加えて)んまぁ艦娘ってのがどうして女性の形なのかは知らないけれど気を付けるこったよ、よく他の提督が艦娘としっぽり関係に至るなんて聞くけれどね……どうにも私にゃそれがとんでもなく恐ろしい事のように思えるから。   (2015/2/15 03:29:28)

提督88(艦娘に警戒を怠らない事、提督として着任してからそれは欠かしたことが無い。なにせ人間に似ているけれど人間とは決定的に違う生き物だ――兵器、自分が実際に使っていた銃剣や手榴弾、大砲に機関銃のの延長線上にあるのが艦娘だなんて到底今でも信じられない。)……オンオフはきっちりつける主義でさ、気を抜くときはそりゃ酷いもんだけど。(驚いた?なんて聞いてみれば素直に人間らしい反応を示すだろう初雪たちを見ているとどうにも、どうにも困るのだ。彼女達は人間よりも人間らしくてつい、ついつい人間だと錯覚してしまうから本当に困る。嫌いではないけれど、嫌悪もしていないけれど、やはりエタイが知れないのだ。)   (2015/2/15 03:31:03)

提督01(こいつ、今の今まで忘れていやがったな…。横合いから此方を仰ぎ見るように向けられた眼差し。警戒の色もなく向けられたそれを、若干ジト目気味の瞳で受け止めながら…秒針半周程の時間、その思考を留めていた少女を咎めるかのような視線で応じてみせた。)まあー、そういう事だから、チョコ事件の事も握り飯の事も、これでお互い言いっこなしって事で。(うん。そう相手に確認を促すように大きく頷いてみせながら、自分の傍らで此方をみあげる少女の頭に掌を重ね、わしゃわしゃとその髪をやや乱雑に掻き回してやる。)ま、それでもまだ何か俺に謝らなくちゃならんような悪い事をしでかしてるってんなら…  そうだな。また何か作ってもってこい。それでチャラにしておいてやるから。(じっとりと、半眼気味だった双眸をゆるりと細めてみせ… 髪を掻き廻す手をわしゃりと最後にひとかき。それを終えれば両手を外套のポケットへと押し込みながら視線を業者?さん改め、ご同輩へと向け直して…。)   (2015/2/15 03:38:21)

初雪(てーとく88=サンの瓶底を手に入れた!ちゃちゃーん!)(とくに意味はない。)(どうしようこれ、と戸惑いながらもビン底眼鏡をおもむろに装着してみた。度なんぞあってないのは当然の事で、ぅお…と声をあげて軽くよろけた。ビン底の厚さは伊達ではなかったらしい。) ………てーとく(88)のその格好、どうみても…ひどい、時、だし……。 (いい加減、喋り口調から以前会った提督88である事は理解したつもり。とはいえ、はぁと溜息を漏らさずにはいられなかった。いつぞや、炬燵に入っている時に見かけた様に、ビシッと士官用の軍服に身を包んでいれば、まったくイメージも違って見えるだろうに。ものぐさで髪色も染めず、適当に伸ばしているだけの私とは違って精悍なイメージを出せるのだから、本気を出せばいいものを。そう思わずにはいられない。妙にシリアスな話題をしている気はするけれど、てーとくの芋ジャージが全て台無しにしている気がする。)   (2015/2/15 03:42:18)

初雪 ―――ん。……兵器なのは、てーとくの言う通り、だし。 ……てーとくの指令に従うだけの……ん。……兵器。(何だろう。何か言い表せないけど、少しだけ心の何処かで、何かがチクりとささくれ立って、見えない何処かに刺さった気がした。無感情という訳でもないが、何かを訴えるでもない視線が、提督の言葉に耳を傾ける。)>てーとく88   (2015/2/15 03:42:25)

提督88……私だって、何も無きゃそう意識しちゃいないさ。(視線を感じる、それも刺すような視線を浴びせる相手がたとえ幼子の姿を持っていたとしても落ち着かない。言いすぎたとは理解しているけれども…だからと言って訂正する気にもならなかった、せめて声色には謝罪が混ざって欲しいと願うけれど。)艦娘の視力が落ちるなんて聞いた事無いけれど、あんまりその眼鏡は掛けない方がいいと思うぞ…体に悪いし。(ふらつく初雪の背中を抑えて支えてやればその顔からさっと眼鏡を抜き取って自分に付けた、きっと間抜けに見えるだろうしだからこそ、それだからこそいいのだ。あんまり“提督”としての自分を意識さられるのは好きではない、けれども職務中は“提督”でなければいけないから。んまぁあんまりシリアスになり過ぎると色々あれだから困っちゃうねなんて鼻の頭を搔きながら誤魔化す様に笑うのだった。)   (2015/2/15 03:48:19)

提督01世の中にゃ―守るべきモノがある方が、そのモノはより強くなれる、なんて考え方のお人もいるらしいからね。まあ、そんな深い所まではあまり考えないようにはしてるんだが…(けらけらと、その性格を表すかのような快活な笑みを零すご同輩に苦い物の混じった笑みを向け、軽く肩を竦めながらその両眼を微かに細めてみせて…。)それに…仮にだ。こいつらが俺に…ある種特殊な情を向けてくれたとしても、だ…。俺にはそれに答えてやれるだけの器量もなけりゃ… それに応じてやる資格なんてものは…  ありゃせんしね。(ニヒヒ。もう一度、今度は大きく肩を竦め…口角を釣り上げながら品の無い笑みを滲ませてみせる。88提督の横合いに滑り込むように一歩前へと踏み出して…その傍らを通り過ぎ様に、彼女だけに聞こえるような小さな声で呟いてきかせた。「俺はこいつらを沈めようとしていたからな。」)   (2015/2/15 03:50:15)

提督88(ぱちりと眼鏡の奥で瞳が揺らいだ――気がした、自分ではよく分からない。けれども間違いなく無機質で事務的なそれになった眼差しを隠すように眼鏡をくいっとやって。)……その判断が間違えてるとどうにも言えないのが、辛いね。(本当に辛い、自分で自分が嫌になるもんだと疲れ気味の溜息を吐いてから顔を見られない様に頭をポリポリと搔いた。)どーしてまぁ……艦娘ってのは人間の形をして、人間と同じように傷を負うんだろうね。(そりゃただの人に取ってそれは『必要な事』なのかもしれないけれど、どうにも自分は戦闘して傷ついて帰ってくるそれから目を背けたかった。戦争で人は傷つく、物言わぬ棺桶となって帰ってくる――あるいは棺桶にすらならずに帰ってくる。自分が飽きるほど見続けて、それでも飽きる事の出来なかった光景と被る。)人間と違うんだって意識しなきゃ、余計辛いんだよね。   (2015/2/15 03:53:48)

初雪(お互い言いっこなし。その言葉には、私も同意せざるを得なかった。これ以上あーだこーだ言い合っていても、優しい提督さんの事だから、きっといつまで経っても終わらない。――そんな無限ループをふと想像したら、妙に可笑しいものだから。へら、と口の端が少しだけ吊り上ってしまう。…笑顔?私にはきっと似合わない。半眼無表情がデフォなのだから。) ………………ん♪ (くしゃくしゃと黒髪梳いて貰ったら、何だか疲れた身体には心地良いものだから。髪がぐしゃぐしゃになると普段なら嫌がる所を、今日のところは無抵抗を貫く事にした。男のヒトの手は大きい…少しの恥ずかしさの裏で、そんな事を想う。) …………ん。じゃあ、えっと。 ……………………いる? (これ。と、何処からともなく差し出したのは、小さな紙袋であった。中身はこれまた丁寧にラッピングされた手作りのトリュフチョコである。) …………しらゆきとふぶきんに、付き合って…つくったんだけど。あげる人、別に、いないし。……よかったら、どうぞ。(その手にはもう一つ、同じサイズの紙袋が握られ。帰り際、間宮の冷蔵庫で冷やしっぱの物を回収して来た代物だった。)>てーとく01   (2015/2/15 03:54:37)

提督01さてと…思いの外、長居しちまったな…。もう晩いんだから、初雪も、そっちの提督も。いい加減にやすんどけよ…。特に初雪。お前はとっとと入渠してこい。俺の記憶に間違いがなけりゃ…明日、てか…もう今日、か。ばっちり働いてもらう手筈になってんだから。(外套のポケットに両手を押し込んだまま、88提督の横合いを通り抜け正面玄関へと至る廊下を進み始める。が―――。)   (2015/2/15 03:56:14)

提督88(ふと気付けば真面目モードになってしまっていた、いかんいかんと首を振る。これだから提督モードは嫌なんだよと溜息を吐いてからどうにも行ってしまうらしい提督に近づいて袋を一つ。)ほい、バレンタインデーって言うんだからチョコレートぐらい持っていくと良い。爆弾とかではないから安心してな?(まあ間違えた事はあるけれど結構自信作だぞと快活に笑いつつも『三倍返しだ』と笑って。)……んぁ、私はまだ眠れない感じはするけれど初雪はどうだい?入渠するってならそれでもいいんだけどさ…お暇ならデートでも。(まあ同性だからデートってよりもお散歩って感じだけどなぁと上を見ながら、都会と違って星はちゃんと振って来ていた。)   (2015/2/15 04:01:08)

提督01お。やれ会議だ、議会だですっかり諦めてたんだが…。(そのまま立ち去ろうとしていた刹那、初雪が紙袋を取り出しそれを此方と差し出す様を見れば、動き出していた足はきゅっとその場で踵を反す。父親と称し、そのように彼女等とふれあい、例えそれが仮初の感情だったとしても、彼女達の側から好意を向けられれば、それはそれで嬉しい事ではある。向けられた好意が、小さな棘にも似た痛み、罪悪感という名のそれを覚えたとしても… やはり嬉しい物は嬉しいのだから仕方がない。紙袋を差し出してくれる初雪の前にしゃがみこみ、目線をできるだけ彼女と同じ高さに揃えてやって… 彼女の手の中の紙袋を両手ですくうように受け取ってやる。)そうかそうか、それじゃあその二人のにも礼を言わんといかんな…。(思わぬ所で飛びだした彼女の姉妹艦の名を記憶に刻みながら、ありがとな。双眸を細め目尻を下げながら感謝の言葉を口にして…。紙袋を左手で胸に抱き込みながら、逆の手でもう一度… 少女の髪をわしゃりと軽く撫で付けた。)   (2015/2/15 04:06:05)

初雪(ふらついた肩を支えられ、何とか態勢を整えていた隙に、ビン底を取り上げられてしまった。あー…と名残惜しそうに手を伸ばすが、時既に遅しである。眼鏡、というものはなかなかに珍しい。眼鏡をかけた艦娘も居るには居るが、自分の傍ではなかなか見られない代物だったが故の、好奇心である。)―――ん。どうして、って …それが、はつゆきたちの、そう在る意味だから。 ……そう、思う、し? ………こう、在るものだから。 どうしようも、ない。(僅かに揺らいだ気のする提督の瞳。厚い硝子の底へ隠れる様に瞬いた一瞬を、確認する様に。) ――――? (今の刹那の遣り取りは、当然ながら知る由も無く。)(……そしてこのギャップの差である。デートのお誘い、と彼女は笑って言うけれど。果たして兵器と呼ばれた自分には、兵器と自称した自分には、どう振る舞って良いのかという揺らぎがあった。) …………ん。てーとくにも、あげる。 (…流れをあえて無視した。揺らいでいる暇が勿体なくて、もう一つの紙袋を提督(88)にも差し出そう。中身は同じ物、手作りチョコの基本中の基本、トリュフチョコである。)>てーとく88   (2015/2/15 04:06:41)

初雪 ―――ま、あ。お散歩、ぐらい、なら…いい、けど。(眠るには未だ早い気はする。妙に揺らいだ気持ちの整理がしたいのもあったから、提督(88)のお誘いを真に受けてしまう。もし世辞での言葉であったなら、それこそ自分はどれだけ動揺したのかという話にはなる、けど。)>てーとく88   (2015/2/15 04:10:09)

提督01まったく。これだからバレンタインは怖いんだ。(三倍返し。その言葉とともに贈られたチョコレートを受け取りながら、普段通りの何処か気の抜けた笑みを向けながら… 初雪に向けた物と同じ口調で感謝の言葉を寄せてみせた。)まあ、俺の薄給じゃそんなに大した物は見繕えんが…期待しすぎん程度に一か月を過ごしてくれ。もしかしたら…忘れてしまっているかもしれんが―。そうなってしまっても…鉛玉のプレゼントなんてものは勘弁してくれよ?(くつくつと、愉快下に肩を揺らしながら立ち上がれば…一日遅れのチョコに心なしか言葉尻を弾ませながらその場を後に…。)【深夜のお付き合い、多謝多謝。ご縁があれば、また何れー。】   (2015/2/15 04:12:28)

おしらせ提督01さんが退室しました。  (2015/2/15 04:12:30)

初雪(わしゃり、と撫でられるその行為の真意は何処にあるのか、なんて考えるには程遠い。今はただ、提督の優しさが心地良かった。…未だ自分がヒトとして居られる気がしたから。) ん。お礼は………うん。 …二人に、伝えておいてくれれば、いい、し。 (流石に時間も時間ゆえ、引き止めてしまった事に後悔の念を少し抱きつつ。足早に去る提督の後ろ姿に、おやすみ…とか細い声が、果たして届いただろうか。確認する術は、今は無し。)(…………偶然、渡せた、けど。)(…………あ。……あとで、入渠…しなきゃ。)(今ごろ、そんな事を想いだした。【夜分遅くまで有難うございました、お休みなさいませ―――!】)>てーとく01   (2015/2/15 04:15:22)

提督88(眼鏡と言うのは合ったものをつけなければ意味がない、逆に視力を悪くする原因にもなるのだからバカにすることなんて当然できる訳も無い。艦娘にそれが適用されるかは分からないけれども――彼女達のみを預かっている自分としては万が一があってはいけないから。艦娘は国からの借り物であって私物化すべからず、提督はかくも微妙な立場なのだ。)安心した方が良いな、私こそひょっとするとそう言った習慣すら忘れているかもしれん。(そもそも三倍返しもさっき聞いたばかりだしなぁと見送り代わりに手を振れば、提督も微妙な生き物だなぁと再び溜息を吐きそうになった。)そのだな初雪……すまんかった、不快だったよな。(毀れ出てしまった言葉をフォローしようとするけれど上手くいかない、自分はあまり器用じゃないからどうにも上手にはいかない。暫くわたわたやっていたけれど乱暴に頭を搔けば胸を張って。)んまぁ、少なくとも私は初雪と言う艦娘について快く思ってるってさ。それは理解しておいてくれよ、うん。(あとお前の分のチョコだと一応の手作りを渡してみたりするのだ、チョコの交換と言う事で許しては貰えないだろうか。)   (2015/2/15 04:16:28)

初雪(併して。艦娘を私物化するなと思案する彼女の貞淑さは届くのだろうか。相変らず眠そうな半眼が、提督から差し出された"ちょこれぇと"を受け取った。三倍返し、って、同性にも適用されるのだろうか―――?) ……んん。だいじょ、ぶ。 ………てーとくの言っている事は、事実、だし……。 ……私も。 ……はつゆきも、てーとくに甘えているところ、たくさんあったなって。 ……今、何となく、そう思っている、というか。 (だから、許すとか許さないとか、そういう話題ではない気はする。けど、"そういう話"は自分には向いていない気がした。そういう事を考えるという行為自体、向いていないと思う節がある。だらっとだらけて部屋に引き籠ってゲームしているのがお似合いなのだ、と。) てーとく、は……その。 …すごい、し。 あんまり、そういう事……考えている、ひと、いない気もする、から。 (…否。考えない様にしているんだ、と私は何処かで薄々感じている。きっと他の艦娘も同じ筈なのだ。後は口にするかしないかの問題であって、それには莫大な勇気と精神的な負荷が掛かる筈。半眼の奥の奥、もっと深い所で、そんな想いをじわじわと膨らませる。)   (2015/2/15 04:25:35)

提督88(初雪と言う艦娘が自分を見ていた、ただその何を考えいているか分からない…だけど何も考えていない訳でもなく、寧ろ他人よりも深い思慮を持った瞳が自分の事を覗いていた。)……えっとだな、その…あれだ……そんなに見ないでくれると助かるんだが。(ビン底眼鏡のせいでお互いの瞳を見る事が出来なくてよかったと心から思った時は他にない、今現在の初雪がこちらの事をどう思っているかは分からない節があったけれど聞く分にはどうにも自分を褒めている様で。どちらかと言われれば自分は褒められて喜ぶ人種でも謙遜する人種でもなく、ただ褒められると恥ずかしくなる人種だった。)私はだな、そのあんまり遠慮をしない性格だから、心で考えるより話す方が楽な性格なだけで――いやとにかく、あんまり見ないでくれ。(照れるから、そうやってじっと見られると照れくさくて仕方ないから。若干どころではなく赤くなった頬を隠すように眼鏡をくいくいとやるけれど解消は当然されないのだった。)   (2015/2/15 04:35:42)

初雪(唐突にぐりん、と真横を向いた。見るなと言われたものだから、どうしたものかと考えた末のそんなお粗末な解答である。テストなら容赦なくペケを付けられるような代物。) ―――てーとくの方、向いて、ないと…しゃべり、にくい…けど、見るなって言う、なら。 …ん。 (傍から見れば"そのほうこうには だれもいない"と表示されかねない酷い絵面である。) ………はつゆき、は……あんまり、喋るの 得意じゃない、から……その。 ………ちょっと、うらやまし……い、ような、そうでもない、ような……んぅ。 (喋りが上手なら、それ以上に前に出て、人と関わるスキルだって必要になるのだから。と考えているうちに、最初漠然と感じていたものが良く解らなくなって来た。いいのか自分と思う所もない訳ではないのだけど、割と今のままでも満足している節もあり。はっきり物を言う事は嫌いではない。自分の身の回りにいる姉妹が、そういう性質の子が多いものだから。)   (2015/2/15 04:44:26)

提督88(初雪のそれは悩みと言うべきなのだろうか、少しばかり考え込むそれは合ったけれど結局のところ声色から見てみればそれほど深刻には考えていない様子だった。それどころかそれで納得しているような、どこか開き直っているようなそんな気配を感じれば眼鏡を外して――自分の瞳が彼女にどう映っているかなんてわからないけれど、横を向いてしまった顔をぐりんっと元に戻せば少し困ったように微笑んだ。)ごめんよ、散々見るなって言っておいてあれだけど…やっぱり話す時は顔を見ていた方が良いな。(ただこっちを凝視してくるのは勘弁だからな!とか忠告しておくけれどそれを聞くかはさておくとしよう。)初雪は何も考えていないようで、実は色々とか考えてるのは分かるからさ。なんか時々自分より大人なんじゃないかと思っちゃうことが結構あったりするんだなこれが。(隠し事が出来ないって色々やり辛いよ、と照れ臭そうに頭を搔いていたけれど。ふと何かに気付いた様に屈みこんで目線を合わせれば睨みつけない程度にじっと見つめて)……人間と同じなんだな、いつ見たってなにも変わらない。人間と艦娘の境界は――どこにあるんだろうね?   (2015/2/15 04:55:40)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、初雪さんが自動退室しました。  (2015/2/15 05:04:56)

おしらせ初雪さんが入室しました♪  (2015/2/15 05:05:01)

初雪(提督の手が私の顔を正面に向けると、其処には相変わらずの半眼と眠そうな表情が在った。妙に気を使う提督の心境が解らず、そんな半眼が首ごとかくん?と傾いて。凝視するな、しかしてこっちを見ろ、という器用な注文に成すすべも無く、どうしたらいいのさーとか、そんな事を口走りそうな表情。眉間に少し困ったかのように皺が寄った。うーん…?) ―――ん。顔、みた方が、話は…しやすい、から。 ………よく、相手の目を見て、はなしをしろ…って、いわれる、し。 (誰に、とはあえて言及を避けた。私生活のだらしなさが垣間見えるのはどうかと思ったのだが、恐らく姉妹艦から言われているであろう事は筒抜けだ。目線が少し気落ちしたかの様に、下を向く。) ………なーんにも考えてない、と、思う…けど。 ……かいかぶりすぎ、だ、し。 (フクザツな事を考えるのは、もっと他の子にお願いしたいのが本音なのだ。自分はそういうの、向いていない…と思うから。) 境、かい? ………わから、ない。 …正直、はつゆきには……何がヒトで、何が艦娘なのか。 ………でも、艤装は使えない、し。海にも出られない、っていう境界、は…ある、けど。   (2015/2/15 05:05:04)

初雪(逆に言えば、それぐらいしかないのかもしれない。艦娘とヒトの境界など、そんな程度の曖昧さなのかもしれない。もしかすると、実は同一のモノで、"大本営"がそれを隠ぺいしているだけの可能性だってある。)(でも、それを言及したら―――きっと、闇より深い闇の底にある、ドロっとしたこわいものが出て来るような、言い知れない恐怖を感じてしまうから。)(だから……はつゆきは、かんがえないように…している、です、よ。 …てーとく。)…………。(悶々とする提督を余所に、当の駆逐艦は口を噤んだ。アクションらしいアクションはない。コミュ障とはかくもおそろしいものである。)   (2015/2/15 05:07:25)

提督88(昔の事を思い出した、自分が初めて深海棲艦や艦娘の事を聞かされた時の話だ――その時紹介された艦娘が一体如何なる名前でどう言った者だったのかは分からなかったけれど、それを見た瞬間に自分の中で恐れのような――そんな感情が湧きあがったのは。説明では平気であったそれがあまりにも人間に似すぎているから、慣れ親しんだその二種の存在の中間にある筈のそれがあまりにも人間であり過ぎて。) (……今、何を考えているんだろうな) (分からない、自分には他人の考えている事が理解しきれない。特にこの読み辛い駆逐艦が何を思っているか、何を考えているかを読み取ることは困難すぎて苦笑すら漏れるのだった。けれどもその頭をわしゃわしゃと乱暴に撫でれば時計を――腕時計だけど、それを見た瞬間表情が固まる。)……やばいな、もうこんな時間だ。(眠れなかろうがもうじき朝だぞと引くついた笑みを浮かべて。)私はもう部屋に戻って仮眠を取らなければいけないが…一緒に寝るか?(なんてなとくすくす冗談を言うだけの余裕はあるのだった。)   (2015/2/15 05:16:02)

提督88なんか今日はあれだ、やけに難しい事になっちゃったけど気にしないでくれ。(自分が艦娘に対してどう思っているか、どう思いたいかなんて自分でも未だによく分からないのだ。話せば混乱してしまう気がして、胸の内にしまっておきたくて。)……少なくとも私にはさ、今のお前達は人間に見えてしまうんだよ。(そりゃ悪い事なのかどうか…分からなくなってきているんだと溜息でも吐きたい気分だった。どうにもここに来てから悩むことが多い気がする――多すぎて、眠くなる。)   (2015/2/15 05:18:11)

初雪(ふあぁ…と欠伸をした。小動物のような其れ。いっちょ前に眠気はきちんとやって来るのだから面倒なものだ。いっそ、眠らなくても良い身体があればと思う事はある。―――海に出ている時など、最近はことさら強く想うようになった。自分の弱さが妙に気になるのは、きっと…何処かの提督が、出撃の機会を増やしてくれた所為に違いない。)(わしゃわしゃわしゃ) ……んぅ。 ……あんまりらんぼーにする、と……髪が、ばさばさに、なる…です…。 (指先に触れる感触も、やはり人間の其れ。提督の指の合間を走る、黒髪の艶やかな感触は、今日に限って妙に誇りと煤の其れを含んでいた。入渠するつもりだったのが、すっかりこんな時間になってしまった―――) ………ふあぁ。 …ねむ、ねむ…でも、先に入渠して、きます、です…。 このまま"おふとぅん"に入ったら、怒られる…し。 (提督の添い寝提案には、躊躇無くご遠慮願う事にした。…大した損傷でもないのだが、着弾による爆発の影響はある。冗談でも本気でも、煤がついたままというのは避けたかった。ただそれだけなのだ。)   (2015/2/15 05:22:00)

初雪 ………ん。 ……見えるものだけが、真実とは限らない。 ……なんて、アニメとか、ゲェムとか、よくある台詞、だけど。 (入渠、してしまおう。と決意が揺らがぬうちに、提督の傍をのそりと離れる。ダッフルコートの裾を野暮ったく翻して、駆けるでもなく、ゆっくりと"入渠ドック"の方へ向かう。途中、くるりと提督の方へ向き直った。その双眸は、相変らず提督の方を眠そうに見遣るのだ。) …………見えるものを信じるのも、ときには……必要なのかな、って。 …そう想う事も、ある、かなって、いうか、えっと……えっと……あぅ。 ……ん。 …もぉ、いいです。…何か、良くわからなく、なった、し…。 (恥かしそうに、ほんのり頬へ朱を浮かべて。提督の方へ2~3手を振った。) …………あ。あと、てーとく。 ……その格好で出歩いたら、おこられると思う、よ? (最後に芋ジャージの件は、指摘しておかねば、と。)   (2015/2/15 05:27:37)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、提督88さんが自動退室しました。  (2015/2/15 05:38:15)

おしらせ初雪さんが退室しました。  (2015/2/15 05:40:45)

おしらせ提督88さんが入室しました♪  (2015/2/15 06:30:47)

提督88……なんだか失礼な事をした気がする(我々は何を信じていけばいいのだろうか、桓武末めの正体も深海棲艦の正体も何もわからないのだと言うのに。何を信じて、どうやって歩いていけばいいだろうか。分からない、それを知るにはまだ強くならなければいけないから。)……んまぁ、あんまりシリアスになるのは気が滅入るからさ。(御免なんだけどねと苦笑しながら添い寝の為に伴って部屋に――いや性的でもないからな、ちゃんと同性同士だしノンケだからなと誰かを言い含めておいて、取り敢えず本当に限界近いから失礼するのだった。)……芋ジャージは見つかるとうるさい奴の前では着ないから大丈夫だ、うん。   (2015/2/15 06:37:51)

おしらせ提督88さんが退室しました。  (2015/2/15 06:37:54)

おしらせВерныйさんが入室しました♪  (2015/2/15 06:41:01)

Верный――воскресенье.(聞き慣れたアラーム音が鳴り響き出すのに気付けば、右手をコートのポケットへと差し入れて音源の端末を手繰り寄せた。人差し指で軽く操作してから音を止めた後にポツリと、唇の隙間から零れ出した異国の言葉は曜日を現す物で…。)もう、日曜日だったんだ…。早いね。(指先を滑らして幾つかの項目を確認する様に視線を落として、メタリックカラーのカバーに包まれた機器を戻し再び視線を水平線へと向ければ――丁度、夜が明けて陽が登り始めて居る頃だった。両手をコートのポケットに差し込んで暖を取りながら、唇の隙間から零れ出すのは白い靄状の吐息と透き通った声音。明け方の防波堤は冷え込んでおり、辺りにはその小柄な少女以外には居る気配も無かった。)   (2015/2/15 06:41:59)

Верныйずっと、慣れて来たつもりなのに…――この"寒さ"だけは、今も慣れる気がしないね。(ポツリと溢した声は何処か皮肉交じりな独り言で、誰も居ない事を良い事に少しだけ自傷気味な笑みを浮かべていたか。コートに覆われて居ない色白な頬は永らく外に居た事で冷え切って居るも、言葉とは裏腹に身体を強張らせて縮込ませる様子は無かっただろう。表面、じゃなくてこの冷えはもっと奥深く――。)知って居るさ、本当は誰も変わって何か居なかった…。("私が変わってしまったんだ"。この四肢も、頬も、瞳も、声も変わって何か居ない、姿こそ変われど本当の意味で戻れなくしてるのは私自身なのだ、と…。心配そうに見つめてくれていた妹達の顔が、強がりながらも本当は誰よりも気に掛けてくれていた姉の顔が浮かんだ。他にも多くの僚艦と、そして信頼すべき司令官が周りに居てくれたのに。)   (2015/2/15 06:55:49)

Верный――どうすれば、良かったんだろうね…。(少女が問い掛けた先に人影は無い。しかし、私の瞳には"酷似"した同じ銀髪の、瞳の色を宿した艦娘が浮かんで見えていた。表情乏しくも頬には笑みが浮かんで居り、周りには多くの艦娘と私が大事にして来た最愛の姉妹の姿。無くしてしまったもう一人の私はただ、凄く暖かそうで幸せそうに見えて…。)知って居る、もうあの場所には戻れ無い事も…。知って居る、望んでこの道を選んだ事も――私は、Верный。"信頼できる"と言う意味。(雑念を振り払う様に首を横へ振り、決意を新たにする様に水平線の彼方に浮かぶ少女を見つめた。すると、気のせいかも知れないが私には"手を振り、何かを呟いて居た様に見えた。")…ありがとう、そしてさようなら"響"。(同じ制服を纏った姉妹と共に楽しげに彼方へと旅立つ彼女を見送り、私は一人背を向けて鎮守府へと帰路へ付く。強くなった筈なのに、何処か不器用で"弱くなってしまった"そんな駆逐艦が居たとか。)   (2015/2/15 07:13:14)

おしらせВерныйさんが退室しました。  (2015/2/15 07:13:23)

おしらせ時雨・改二Lv70さんが入室しました♪  (2015/2/16 22:12:28)

時雨・改二Lv70はぁ…どうしよう…これ…(すでに日も落ちかけているのか、海の先はオレンジ色に染まっている中、電気のついていない食堂、日のあるときであれば、明るいであろう、その場所は、すでに室内は薄暗く、少しのオレンジ色に染まっており、その場所の、窓際の席、そのテーブルの上には、提督に出そうと思っていたであろう、四角い箱に丁寧に装飾のされているチョコレート、バレンタインの日に渡そうとしていた物は渡すことができずに、ただ、手元に残ってしまった、仲の良い艦娘にはちゃんと渡すことができたが、提督に渡すことができずに残ってしまった産物、その処分をしようにも、せっかく作ったのだ捨てることができずに、食べようにも、渡すために作ったのに自分で食べるという事ができずに)他の人に渡しても…だめだよねぇ…絶対に誤解を受けてしまいそうだし…   (2015/2/16 22:21:50)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、時雨・改二Lv70さんが自動退室しました。  (2015/2/16 23:02:23)

おしらせ提督01さんが入室しました♪  (2015/2/22 04:08:49)

提督01(提督執務室。上座に設えられたデスクに陣取る一人の男。机の上に肘をつき、口元を覆い隠すかのように両手を組み、傍らに置かれた黒電話を眼力だけで呪い殺せてしまいそうな圧の籠った視線をむけていた…。何処からか入ってくるであろう連絡をまっているであろう彼はただただじっと電話を凝視し続けていた。トラック諸島防衛線が大詰めを迎えたのは数日前の事。自らの権限の及ぶ限りの最大兵力を持って残る敵主力艦隊の殲滅するべく攻勢に転じたわけであるが…。)   (2015/2/22 04:36:25)

提督01(リン。室内を支配していた重い沈黙を切り開くかのような呼出し音が鳴り響く。チン、という微かな音をあげながら男… 執務室の主である彼は受話器をとり、通話相手の―感極まっているのか些か不明瞭で要領を得ない―報告に耳を傾ける。幾度か小さな相槌を漏らし、僅かに顎元をひく微かな頷きを行いながら… 受話器を取った際に僅かに浮かんだ腰を椅子に深く落ち着け直し… つい今し方まで視線だけで相手を殺せてしまいそうな厳めしい形相を滲ませていた表情に安堵の色を浮かべ…。)   (2015/2/22 05:02:38)

おしらせ雷巡チ級さんが入室しました♪  (2015/2/22 05:50:43)

雷巡チ級【あ、おはようございます提督。】   (2015/2/22 05:51:14)

提督01【お、おはようさんだな。元気でやってたかい?】   (2015/2/22 05:51:54)

雷巡チ級【E5甲終わってふにゃんと軟体生物化してます(笑)あ、相談したい事もあるので後は待ち合わせで密に、密に。】   (2015/2/22 05:53:18)

提督01【そいつはお疲れ様。そいでもって移動の件も了解した。流石にそんなに長居はできんかもしれんが、それでよければー】   (2015/2/22 05:54:23)

雷巡チ級【さんきゅぅですぅ】   (2015/2/22 05:54:55)

おしらせ雷巡チ級さんが退室しました。  (2015/2/22 05:55:08)

提督01【では、こちらも。】   (2015/2/22 05:55:20)

おしらせ提督01さんが退室しました。  (2015/2/22 05:55:23)

おしらせあきつ丸改さんが入室しました♪  (2015/2/22 22:16:55)

あきつ丸改(自らの活躍ぶりを豪語し、ここぞとばかりに一升瓶を喇叭飲みする紫髪の軽空母。見知らぬ顔ばかりの中、祖国を同じくする重巡や戦艦らと共に麦酒をちびちび呷る新参の潜水艦。激戦の労をねぎらいつつ、酌を取る淑やかな軽空母。その軽空母が趣味がてらに開く料亭は、今夜活気と熱気に満ち溢れていた。大規模作戦、その目標であった戦艦水鬼撃破の祝勝と、新たに配備された艦娘の歓迎を兼ねた宴会だ。無礼講故に誰も彼もが遠慮なしに騒ぎ立て、話に花を咲かせるどんちゃん騒ぎの姦しいこの空間である。しかしながら、その喧騒の中で静かに押し黙る艦娘も居ないわけではない。黒い軍帽被った自分は、恐らくはそのうちの一人。) あ、は。自分はだいぶ酔っ払ってしまったようであります。すこし夜風にでも。 (近くの席の艦娘に申し訳無さそうに会釈して立ち上がると、お座敷を降り。引き戸を開け、暖簾の下を潜った。ぽっかりと開いた自分の席。その卓の上に残されたのは、半分ほどオレンジジュースが残ったグラスだけ。)   (2015/2/22 22:32:22)

おしらせ提督88さんが入室しました♪  (2015/2/22 22:41:44)

あきつ丸改(背なに浴びる熱気も、引き戸を閉めてしまえば直ぐ様失われる。硝子扉一枚隔てただけの直ぐ傍にある筈の賑わいも、どこか遥か彼方の地から届く音声であると、自分の鼓膜には思える。胸中に宿る感情は、ただ一言で表すならば――) 疎外感、でありますかな。 (頭の中に浮かんだ言葉が、我知らずに唇を経由して外に溢れた。作戦中、出番らしい出番の訪れなかった特種船丙型の揚陸艦。普段ならば輸送任務と言うお仕事が舞い込んでくるのだが、連合艦隊やその支援艦隊を出撃させる逼迫した状況では輸送船団警護に手を回す余裕すらなかったらしい。―無論、皆が自分を仲間として認識してくれていることは判然としている。しかしながら、それでも湧き上がる疎外感は。) 自分がひねくれものである所為、でしょうなあ。 (自嘲が夜の闇に、淡く溶けこむ。足が自然と向かう先は、夜の闇が殊更に濃く見える、海原に面した桟橋だった。)   (2015/2/22 22:44:06)

提督88(ぷかり、ぷかぁりと煙管から吐きだされる紫煙があんまりにも目に染みるので泣きそうになる。あんまりにもそうやって夜風に当たっていれば体が冷えて風邪を引いてしまうかもしれないよと…そう誰かが言った気がしたけれど、結局それは幻だから気に留める事も無いのだ。)――宴の終わり、と言うには些か血生臭くあり…そしてあんまりにも虚しくもある。(格好なんてつける気は更々ありはしないのだけれど、どうにも宴の空気と言うのは苦手だった。特にこう言った戦勝を一層盛り上げると言うのは合わない、必要だと分かりきっているから猶更。しかしながら自分は何の此度の戦において一片の戦果も挙げていないのだから抜け出すのは酒の煙に巻いたらばちょいちょいと。桟橋には冷たい光を投げかける月光が、それが水面に反射すればキラキラと下からも眩いと言うには多少心細い光を見せていたからもう一度プカリと煙管を吐きだす。)一人だ、一人と言うのは気楽だと一匹狼を気取ったことなんて一度たりとも無いけれど。今はなんとなく誰も居ないというこの世界が落ち着くようで、心細くもあって――一人だと、少し俯きながら煙管を咥える。   (2015/2/22 22:49:32)

提督88(まるで詩人の様だと嘲笑いたくなるけれど、今ここには誰も居ないのだから恥ずかしがることもあるまい……誰かに聞かれてたら死にたくなるなと、想像しただけで身投げしたくなるのだ)   (2015/2/22 22:50:49)

あきつ丸改(孤独を求めて足が向かうその先は、自らの孤独癖を満たしてくれる条件は整ってなど居なかった。桟橋に認めたのは先客の影。脆弱な月明かりの麓では、その陰るかんばせは窺い知るすべはない――常人ならば。嫌に夜目の効くふたつの眼はその人物が誰であるか直ぐ様に判別出来るのだ。だからためらいもなく、浮かび上がろうとした疎外感を底に沈めようと務めながら、その影へと声を投げかけた。) おお、これはこれは。我らが勝利の立役者ではありませんか。やや、皆が祝福しようというのに主役が中座とは、なかなか褒められたものではありませんな。褒められるときに褒められた方が良いかと思うのであります、提督殿。 (彼女の吐いた言葉までは、遅参した自分の耳にまでは届かなかった。もし届いていたならば、彼女の擽ったい科白を、自分は存分に茶化していただろう。脱帽し、敬礼をするその姿は慇懃を絵に描いた姿ではある。しかしながら吐く言葉は、賞賛の言葉を授かれない自分の嫉妬と、諧謔を混ぜた皮肉だった。その証拠に矢張り、闇の中で黄昏れる彼女を揶揄する意味合いを存分に載せた笑みが口元に浮かんでいたのだから。)   (2015/2/22 23:04:19)

提督88   (2015/2/22 23:07:53)

提督88(声が聞こえた、それは今後こそ錯覚でも幻聴でもない声だった。意識がそれを認識すると同時に反射的に表情が顰められるのは…その意味を自分はいやという程理解していた。)どうしてお前はそう…一番会いたくない時に、一番会いたくない場所でやってくるんだ。私はそれがこの鎮守府に来てから一番わからん事だ、皮肉丸。(込められたその感情を見過ごす事が出来る筈もないし、かといって受け入れる事も出来ない。だからこそ毒を吐きつつも薄暗いその宵闇に溶けるように姿を現すまるで鴉みたいなそいつの方を向くのだ。)……相変わらず辛気臭い顔をしているもんだ、まるでお月様みたいじゃないか。(それにどうしてそんな表情を浮かべるんだ…そこまで言おうとしてやめる、どうせ私がそういう事を彼女は理解してしまっているだろう。お互いの考えている事、行動、そのどれもがなんとなくでも分かってしまう気がして――なんとなくであってくれよと祈るけれど。)私は主役じゃない、私が他の誰であったとしても良いがお前達が他の誰であったとしても駄目だった時点で主役は私ではないだろうよ。   (2015/2/22 23:13:34)

あきつ丸改ほほう。裏を返せば提督殿も時間と場所さえ弁えれば、自分と遭遇したい時がある、ということでありますか。しかし、まあ、残念なものであります。丁を望む時には半が出て、半を願う時に丁が出る。賽の目とは因果なものですな、ここはひとつ運命に身を委ねて諦めていただきたい、のであります。 (足取りは極めて緩やかに。彼女の直ぐ側にまで歩み寄ったならば薄明かりでも十二分に相手の顔を伺うことも出来よう。それは同時に、相手も己の顔を判別する事も容易いという事だ。字句通りに受け取れば、それは此方を敬遠する言葉と取る事も出来る。が、浮かべるのはまんざらでもない笑み。好意的に解釈をしてやれば返って、波乱は勢いを増す。悪戯心を存分に含めた微笑みはやまない。)   (2015/2/22 23:34:29)

あきつ丸改さて、情けない事を仰る提督にはたっぷりと反論をせねばなりませんな。自分たち艦娘というのもやはり、換えが効かぬ存在であるかと問われれば、馬鹿正直に首を縦に触れるとは思いませんな。他の鎮守府にも「あきつ丸」は存在するようでありますから。この「あきつ丸」が消えても、又代わりの「あきつ丸」が現れるだけでありましょう。 (彼女の様子を眺め見て、鼻から笑気漏らし首を横に降る。己の口から飛び出した戯言も、容易く跳ね返す性分であったと、挟持に溢れた性分だと彼女の事を見ていたから。自らの疎外感、慰めるはずの外出であった筈が、いつの間にか彼女に言葉を託す側に回る不確かさ、これも儘成らぬ賽の目の結果か。そう思えば馬鹿馬鹿しさと、愉悦が込み上げて憂いも込めた笑みがこぼれた。)   (2015/2/22 23:35:03)

提督88(確かにあきつ丸と言う艦娘が口より走らす戯言をいちいち聞いていてはこちらの身が持たぬことは理解していたし。それを実践してきた気ではある――あくまでその気になっただけあるのであって今現在なぜか勝手に盛り上がっているこいつにとってそれが有効であるかどうかなんてのは全く未知の領域ではあるのだが。)……空が遠いな、冬の空と言うのは殊更遠いもんだ。(上を見上げればそこには漆黒と言うよりも――自分の目がおかしくなければどこか紫の混じった天が悠々と流れている。なぜだか知らないがひどく虚しくなったものだからきっとこれは気まぐれなのだろう、自分が何を言おうとそれは気の迷いであって他の何事でもないのだ。)   (2015/2/22 23:51:04)

提督88――我々は使い捨てだと知ったのはいつの事だろうな。勿論それは艦娘ではなく人間の事だ、お前達みたいな国の期待を一身に受けたのとは違って…いや、同じ事なのかもしれないが。(戦死者は数で表記されるのだ、人員は中身ではなく替えがある程度効くのだ、誤解を招きたくはなかったがだからどうとかだからこうとかではない――ただなんとなく「戦争とはそういうものだ」と突き付けられた気がしたのはそれを理解した時だった。国と言うくくりにおいては何人この世から消えてしまったかではなく…まず第一に戦線はどう進んで、相手にどれ程の打撃を与えて、次にどう行動するか――それが全てだと突き付けられたから。)「だから戦争はいやだ」だの「だから戦争をするべきではない」だのではない、必要に応じて発生するのが戦争で――だからこそなんとなく。なんだろうな……我々は何の為に居るか、時々わからなくならないか。(そういう時にお前に会いたくなるんだとは言えなかった、どこか飄々としていて影を背負っていて…自分と似た空気がするお前に会いたいんだなんて言えなかった。)   (2015/2/22 23:51:49)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、提督88さんが自動退室しました。  (2015/2/23 00:11:50)

おしらせ提督88さんが入室しました♪  (2015/2/23 00:12:29)

あきつ丸改で、ありますな。遠い。実に遠いのであります。しかし、それにも増して遠いのは、この海であります。 (隣で上向く首に釣られるかのように、己も空を仰ぎ見る。浮かび上がる円やかな月と、銀砂を振りまいたかのような星々。夜の闇より深い己が真黒の瞳に映るのは、正しく、偽りなく厳然として天辺に広がる夜の帳だ。ついで視線を向けるのは、広がる夜空の真下に広がる海洋。鼻先に押し寄せる潮のつんとした香り。月光に照らされてうごめく模様。己の瞳よりも黒い夜の海が、自分には遥か遠くに思えた。遥か彼方に見える水平線は、確かに遠い。しかし、桟橋のすぐ傍、コンクリートにぶつかり波爆ぜる目下の水面ですら、遠く、遠く思えた。要らぬ感傷。嗚呼、笑みの中に忌々しい感情がほの暗く宿る。)   (2015/2/23 00:19:43)

あきつ丸改ほほ、哲学でありますか、提督殿。実に難しい問いでありますな。人々の平和を守るため…と言うのは少々英雄願望じみた、優等生じみた面白みの欠ける答えでありますな。うむ、言葉にするのは非常に難しいのでありますが、自分は自分が正しいと思うことを成すために、ここにいるのであります。深海棲艦を討つというのは、自分の思う正しさの表れのひとつにしか過ぎないのであります。…ははは、根を詰めず逃げ出そうと思えばいつでも逃げ出せる、位の気概で戦うくらいで、調度良いのかもしれませんな。そうでなければ、逃げ場などないと己を追い詰めて戦えば、凶弾に倒れる前に心が折れるものでありますから。    (2015/2/23 00:20:07)

あきつ丸改(彼女の問を耳にして、人差し指を顎先に添えつつ、首をひねりながら暫し思案にくれた。答えに困窮する事無く、滑らかに問いは出てきてくれた。正しさ。それは果たして自分自身の内から自然に湧き出て到達した答えなのか。それとも、それが正しいと思うように「誰か」の意思に導かれた結果に生じた物なのか。それは決して、判別付くものではなく。しかし、その信念が確固たるものとして胸に宿っていることは、否定しがたい事実だ。だから、「正しさ」と告げたその言葉は、笑気の一切消えた、揺るぎなき本心を宿した真摯な声音を帯びていた。その続く苦笑いは、いつもの様に穏やかな声音にまた戻ったが。)   (2015/2/23 00:20:36)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、あきつ丸改さんが自動退室しました。  (2015/2/23 00:40:37)

おしらせあきつ丸改さんが入室しました♪  (2015/2/23 00:41:07)

提督88哲学と呼べるほどこれが上等なものだとは思った事はないが――羨ましいな。(確かに確固とした正義はある、それを成す為にあらゆる手段を用いて邁進する所存でもある…なぜならばそれが軍人だからだ、個を捨て軍の為に尽くすのが軍人であり自分の信じる騎士道ならぬ武士道であるからだ。)人は迷う生き物だ、迷って這って生きる存在だ、己の掲げる正義を曇らせた事は一度たりともその覚えはないけれど――いや、瑣末事だったな。(かつてその英雄に少しだけでも憧れた少女はいたけれど、今と昔では英雄の意味合いは異なっている。そうやって人は成長して大人になるのだろう……艦娘はどうだろうか、成長するのだろうかとは恐ろしくて聞けなかったが。)   (2015/2/23 00:44:51)

提督88 地球上の3割が地上で、7割は海なんだと…つまりはお前達の領土と言うのは私達の倍近くあるってもんだから笑えないな。(いやまぁおったまげたよと言う表情は恐らくもう普段の提督であるだろうけれど、悩みなんて一瞬で消えてしまうお気楽な性格ではあるしそうでなければ軍人なんてやっていく事は出来ない。)――世界は広いなあきつ丸、どこぞの土佐人ではないが時折この水平線を見てそう思うよ。(本当にどこまでも広い、いやになる程広々としていて…少し笑えた。)   (2015/2/23 00:44:56)

提督88(桟橋から見える景色は黒々としていてよく見る事は出来ない、人間である自分にはであるけれどもあきつ丸になら見えるのかもしれない。本当に人間と艦娘は体のつくりからなにやら何まで全く違っていて、それでいて体裁は同じなんだからよく分からない。)……ちょっと阿呆丸、こっち来い。(くいくいと何の気なしに呼んでみる、一歩引いたところからいつも話し掛けてくるあいつは躊躇うかもしれないがそこは提督命令で来させてやれば隣に立たせて、無理やりにでも手を握って同じ方向を見るとしよう。)……なあ、今の私と今のお前が見る景色は同じか?海はそこにあるか、風は吹いているか、空に月は出ているのか――私とお前が見る景色に、どこか違いはあるのだろうか。(「なあ、どうだあきつ丸」と、少し握った手を強めて。)   (2015/2/23 00:45:55)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、あきつ丸改さんが自動退室しました。  (2015/2/23 01:01:16)

おしらせあきつ丸改さんが入室しました♪  (2015/2/23 01:01:21)

あきつ丸改うふふ。もっと羨んで欲しいのであります。さあ、もっと、もっと!…冗談は傍に置くとして、果たして羨ましがられるほど上等な信念かは、分かないものであります。表と裏は紙一重、誇りと掲げた勲章が傍目から見れば奴隷の焼き印だった、そんな話も珍しくはないのでありますから。 (得意気に微笑む口元には三日月が滔々と浮かび上がる。これも又冗談をこよなく好み、お戯けを楽しむ己の真の姿なのだから。それでも、次第に細めていたはずの目元から笑みは消える。表沙汰となる数多の栄光の裏には、多大なる犠牲がつきものだ。栄誉の裏で流されるその真赤の血を見て見ぬふりをすれば、栄誉は栄誉として、君臨し続けるかもしれない。そこに疑いが無いといえば嘘、になるかもしれない。しかし、だ。正しさを履行することが己が使命なのだ。流される血が、己のものであろうとも突き進まねばならない。矢張り、己は「作り物」なのだ。冷めた思いが作り物の身体に、血の管を通って指先に、爪先に、体中に伝播する。)   (2015/2/23 01:17:31)

あきつ丸改ええ、提督殿。見えていますとも。まっくろな海がひろがっているのであります。つめたい風がふいているのであります。きれいな月がでているのであります。恐らくは提督殿の目よりも、膚よりも、この海を自分ははっきりと感じ取っているはずであります。当然でありますな、なにせ自分は作り物の艦娘でありますから。 (何の気なしに呼びつけられたのなら、己もまたその誘いに何の気なしに乗ろう。直ぐ傍、その隣にまで歩み寄れば、半ば強引に掌を取られた。恐らくは予見していた、だから喫驚に眉をひそめるわけでもなく、仄白いかんばせは穏やかな儘だった。そうして共に、彼女と共に見据える景色。視界に広がる景色は、実に明瞭だ。理由告げたとおり、己は艦娘なのだから。闇夜でも的深海棲艦を見つける能力に欠ければ、餌食となるのは自分であるから。事実を事実として、ただ淡々と、抑揚なく告げた。)   (2015/2/23 01:17:42)

あきつ丸改しかしであります。此方は、この手に触れる感触は同じでありましょう。ええ、きっと同じはずであります。(柔らかく、ほのかに笑って。微笑んで。軍服に似合わぬ可憐な乙女の様にやわらかな言の葉が、唇から滑り落ちる。宴会の最中でいつも付けていた掌は素手。だから、今こうしてつなぐ掌は直に膚と膚、触れていた。握られたその手。彼女が強く握る己の掌までは、白粉は塗られていない。それでも十分に白い地の膚。彼女の掌に呼応するように、強く、強く、握り返して。)   (2015/2/23 01:18:15)

提督88……やっぱ、お前は阿呆丸だな。お前の体は確かに造り物であって所有はされている籠の鳥だ、それは最早私のものでもお前のものでもありはしない。だが私だってそれは同じもんさ、結局お国の為に命を賭けてるんだしお前達の非は全部私がおっ被るシステムだからこっちも後方役と言えどある意味全部を賭けてるんだ。(だからまぁ、そんなに心配するなと隣に立たせたあきつ丸を乱暴に撫でた。誰一人としてこの場所に部外者は存在しない、全員が己の命を賭けた戦場で喩え役割が無かろうと孤独を感じる事はないんじゃないかねと暗に言いながら。それでも彼女が孤独だと言うならば面と向かって張り倒すぐらいの気概は見せてやろうと少し笑いながら海風を受けて。)   (2015/2/23 01:44:28)

提督88(手を握れば確かにその通り、硬くなってしまった自分とは違って柔らかい女子の手のままのこいつは恨めしいけれど。確かに命を――それが仮初のものだとしても命を感じるその手を握って鼻を擦り、目をゆっくりと瞑った。)私だって鮮明に感じるぞ、水平線よりくる風を感じる、朧げな月光を感じる、海を、風を、空を感じる。お前と私の見てるものは同じだよ、ただちょっとだけ形が違うだけだ。(同じ景色を見ているのに違うものが見えるわきゃない、お化けじゃないんだぞと小馬鹿にするように得意げにして。ぐりぐりと頭を小突いてやれば水平線を指差した。)   (2015/2/23 01:44:34)

提督88……あの昏い場所から太陽が昇る、あの何も無いような漆黒から日が差す、多分明日も明後日も同じ様に太陽は昇るんだしその度に朝が来る。まあ当たり前の話ではあるが…それと同じように、太陽が昇るたびに日めくりカレンダーが捲られるぐらいの違いはあるんだよな。(多分いつもと同じように深海棲艦を倒していても、それは何かの変化を産むんだろうと思う、それは産んだらいいなってぐらいの希望かもしれないけれど――いつかこの戦いが終わるのだろうかなんて時々思う。「そうしたならば艦娘はどうなるのだろうか」なんてことは一切思っていない――怖いのは自分が果たしてどこ配属になるかとそれによる給金の違いだけなのだ。)   (2015/2/23 01:44:42)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、あきつ丸改さんが自動退室しました。  (2015/2/23 02:08:13)

おしらせあきつ丸改さんが入室しました♪  (2015/2/23 02:08:19)

あきつ丸改全額ベットとはこれまた無謀な博打でありますな。しかし尽力してみせますとも。無謀な博打が、それなりに勝算のあるばくッ…っ…。提督殿は、体操お好きでありますなあ。はは、自分、猫か犬になったような心地であります。 (深海棲艦たちの直接相まみえ、撃破するのが自分たち艦娘の仕事ならば、その為の準備を、その後の後始末を担わされるのが、人たる提督の成すべき使命であるのだ。背負う重さは海の上でも、海を望む陸の上でも相違はない。だからこそ、自分は鮮やかに笑い、立ちはだかる脅威にすくむこと無く退治する事が出来る。言葉返そうとした矢先、いつものごとく撫でられた。くしゃくしゃと乱れ跳ねる黒髪。不満から、肩をすくめる。それでも満更でもないと言った様相が混じり、目元に複雑な色を浮かべる。)   (2015/2/23 02:17:09)

あきつ丸改捲るべき人が消え失せてしまったならば、その日めくりカレンダーは二度と翌日を迎えることはないでしょう。その忌むべき未来を迎えさせない事こそが自分の、そして貴女の使命…そうでありましょう? (まっすぐに伸びた指先の延長線をたどる。空と海。それらは等しく昏く、それでいて明確に水平線で分かたれている。そこから登る生命の輝きが、人類ではなく水底の客人たちが人類を屠り創りだした王道楽土に降り注ぐ。それは自分たちが必ず阻止しなければならない最悪の未来だ。込める決意。口開いて飛び出す問答は、彼女への問いかけの役目を果たすと同時に、自分の内に灯る信念に対する問いかけでも合った。)   (2015/2/23 02:17:27)

あきつ丸改しかし、こうしていると不思議な気分に包まれるのであります。守るべきものたちも、仲間も、襲撃者もいない只ふたりきりの世界に移り変わったような、そんな気がするのであります。やや、健全とは言い難い心持ちであります。ここは我々の居るべき場所ではないのであります、さ、提督殿。そろそろ戻りましょう。我々が居るべき世界へ。仲間の元へ。 (すう、と深呼吸すれば夜の冴えた空気が肺腑にちくちくと突き刺さる。息を吐く。真白い呼気が、暗闇にぽうと広がって、瞬く間に消える。憑き物取れた、穏やかな面貌で彼女の顔に視線を送れば。充足した笑顔を浮かべながら、少しごつごつとしたその手を引いて。まだてんやわんやのどんちゃん騒ぎは終幕を迎えていないだろうか、そんな憂慮を抱えて。いつの間にか消えていた疎外感も、忘れてしまったことすら忘れて、彼女の手を引き、料亭へと連れ立ってゆく――〆)   (2015/2/23 02:18:39)

提督88戦争とはつまりそれだ、一か零かしかない。中途半端に半分賭けるなんて事は出来ない――そりゃ私達は命を一つしか持っていないからだろうに。(自分は人だから当然だとして、艦娘にも命は複数ないだろう、それが当たり前の世界の道理であってこれを犯す事なぞ悪魔でも出来っこないのだ。なんでかって悪魔なんて者が居るとしたら人間でしかありえないのだから。)やり直しも無い、巻き戻しも無い、待ったも無い!なんて酷いシステムだ馬鹿にしてるね、売り出せば瞬く間にワゴン行きだよ――けれどもこれがいいんだ、お前も私も一つの信念の元で自分の持てるすべてを一枚のコインに変えたのさ、どうだ堪らないスリルだろう。(別に自分はそのつもりで戦争をしている訳では無いが、結局言ってしまえばそうなのだ。バカバカしい事ではない、私達はその引けないものの為に、失ってはならないものの為に今日も命を賭けているのだから。)――これ以上の素晴らしい事はないと私は思うね。   (2015/2/23 02:32:02)

提督88(煙管をしまえば後ろの方でもう既にどんちゃん騒ぎは一昨日のものに成り果てていた、明日の片付けは大変だろうとポリポリ頭を搔けばこれだから嫌なんだよとぼやいて。)……ただまあ、誰も彼もこういう事は必要なんだろうさ。わたしだって疲れた時は仲間とどんちゃんやりたい時ぐらいある、自分の戦果を高らかに叫びたい時もある、鬱憤を晴らしたい時もある、そりゃー分るしだからこそ必要ってもんもあるけれど…片づけるのは一体どこの誰だと思ってるんだよぉ!(私だって提督なんだぞ、一応偉いんだぞとこればかりは声高らかに叫びたい。あきつ丸も手伝わせようと思って――やめた、どうせこいつもなんだかんだ言ってさり気なく手伝ってくれるんだろうし、これだから憎んでも憎めないのだとふと思えば屈みこんでぼそりと。)んじゃあ二人だけの戦勝会でもやっか、粛々とさ――(そう言えばその答えを聞く前に競争だとばかりに海風から逃げていくのだ―――――〆)   (2015/2/23 02:32:10)

おしらせ提督88さんが退室しました。  (2015/2/23 02:32:20)

おしらせあきつ丸改さんが退室しました。  (2015/2/23 02:32:32)

おしらせ時雨・改二さんが入室しました♪  (2015/2/23 23:59:17)

時雨・改二(暗闇に支配された海が見える桟橋式岸壁、其処に座り、波となしやってくる海の水が冷たいと感じる中、多くの鎮守府が参加した トラック泊地強襲作戦、多くの鎮守府が突破に成功したという報告を聞く中、あまり戦果のない鎮守府にとっては肩身が狭いだろう、こっちの鎮守府も同じ事、作戦中半、提督から発せられた作戦中断という知らせ、そして代わりに出たのが敵性および、海域の調査、敵の事を調査しそして、攻略中の鎮守府たちの足掛かりになると信じての行動だろう、しかし、旗艦として海域に出撃中にしてしまったミスそれにより、艦娘を一隻失ってしまった)旗艦失格だね…僕は…状況をちゃんと判断しないといけないのに…(皮肉なことか、失って艦娘は敵によく似ていた。そして、まるで仲間を引きずるかのように、敵により海底に引きずられていく娘をみて、助けようとしても、何もできなかった自分の事を思い出し胸が苦しく感じ)   (2015/2/24 00:20:06)

時雨・改二(居なくなった阿賀野はどうしているのだろうか、今見ている海の様に暗い海のような世界に一人取り残されたままあの後どうなったのだろうか)僕が変われたらよかったのに…(強い冷たい風が吹き、身体の体温を徐々に奪っていく中、震えることもなくただ、其処に座り続け消えていなくなった仲間の事を思い出し)僕がもう少し力がればどうにかなったのかもしれないけど…(あの後、敵討ちとし、何度も出撃を行った結果、何も、成果を残すことができず、自分は周りを見ていなかったのか、別の深海棲艦の攻撃により、大破し、ドック入り、そのまま作戦終了を迎え、現在に至り、大破していた時に追った体の傷は治っても、仲間を失った時に残った傷は癒えていないといった様子で黒い海を見続け)   (2015/2/24 00:40:43)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、時雨・改二さんが自動退室しました。  (2015/2/24 01:00:52)

おしらせ時雨・改二さんが入室しました♪  (2015/2/26 23:00:30)

時雨・改二ふぅ…こんな感じでいいかな?(誰もいない、公共の休憩所、其処に飾られた御雛様たち、しかも、その姿は普通の白い肌やかわいらしい姿ではなく、全てが艦娘になっている特別仕様、その姿を見て、先ほど手に入れた菱餅をゆっくりと、備え、今まで備えていた物を入れ変えていき)フフ…段々と、近づいてい御雛様…楽しみだなぁ…綺麗な着物を着てみたいけど…僕には似合わないかな?…夕立や他の駆逐艦の子たちなら着て楽しみそうだけど…(日ごろから、他の艦娘と楽しみたいと思っている物の相変わらず、混ざり楽しむのではなく遠くから見ていってしまうのが多になってしまう中、今年こそはと思う物の中々うまくいかずに駆逐艦の中でも仲の良い夕立、彼女はひな祭りなどのお菓子をもらえるのが楽しみといっており一緒に居ようという事ができずに)   (2015/2/26 23:38:57)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、時雨・改二さんが自動退室しました。  (2015/2/26 23:59:05)

おしらせ時雨・改二さんが入室しました♪  (2015/2/27 22:04:12)

時雨・改二ふぅ…こんな感じでいいかな?(誰もいない、公共の休憩所、其処に飾られた御雛様たち、しかも、その姿は普通の白い肌やかわいらしい姿ではなく、全てが艦娘になっている特別仕様、その姿を見て、先ほど手に入れた菱餅をゆっくりと、備え、今まで備えていた物を入れ変えていき)フフ…段々と、近づいてい御雛様…楽しみだなぁ…綺麗な着物を着てみたいけど…僕には似合わないかな?…夕立や他の駆逐艦の子たちなら着て楽しみそうだけど…(日ごろから、他の艦娘と楽しみたいと思っている物の相変わらず、混ざり楽しむのではなく遠くから見ていってしまうのが多になってしまう中、今年こそはと思う物の中々うまくいかずに駆逐艦の中でも仲の良い夕立、彼女はひな祭りなどのお菓子をもらえるのが楽しみといっており一緒に居ようという事ができずに)   (2015/2/27 22:04:25)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、時雨・改二さんが自動退室しました。  (2015/2/27 22:24:36)

おしらせ大井改二さんが入室しました♪  (2015/3/1 22:53:38)

大井改二(ぼんやりと上空を見上げるとそこには空があった、文字通りであって他の――天井以外のなにかがあったらそれはそれで困るのだけど。ともかく今のところは見上げるとそら以外は何もないからそのほかの事について考えなくても良いのかもしれない、隕石だのなんだのが墜ちてきたらその時はその時考えるとして。)――海の藻屑と…なりなさいなっ!(取り敢えず自分が出来る事はやらなきゃいけないと思う、後でぐちぐち提督に言われると金的を蹴り上げたくなる衝動に駆られるのだから仕方ないだろう。艦娘にとって提督とは上官ではあるけれど割かし微妙な間柄だから、恙なくという言葉がふさわしいぐらいには適度な関係を気付かなければいけない、そういうもんだと思う。)   (2015/3/1 22:59:33)

大井改二(「ぼしゅっ」と、そんな音を立てて魚雷が真っ直ぐに進んでいくのを見るまでも無いと思われるかもしれない。けれども武装の管理を怠っているとこれがUターンして戻ってくることもあるみたいだから笑えない、まあ北上さんも木曾ちゃんも同じ様にちゃんと管理しているからその万に一つも無いけれど……それでも想像するだけでぞっとしてしまうから、やっぱり管理というのは大事なのだろう。)――――また、MVP取っちゃいましたね。(連れ回されたせいで練度だけは高くなってしまったし、今では戦艦すら一撃で沈められるようになってしまった。一応戦力増強の意味を込めて結婚はしてあるけれどそれでも書類上のもので特に感慨も無く、アクセサリの代わりとして楔ははめ込まれている。)   (2015/3/1 23:11:03)

大井改二(あの時、まだ軽巡だったあの時、雷巡に改装を受けたあの時――思い出すたびに少しばかりため息が漏れた。そうしているうちにも先行隊がまた遠くの空の下に敵影を見つける、開幕雷撃をしかければ一番大きな影が沈んだ。)――これはまた取っちゃうかも、うん。(自分が引率している隊はそこそこの練度、一撃で沈められるかられないか……その程度のまだ初々しさの残る、真剣さの伝わってきそうな空気。自分はただ磨き上げられた艤装を放つ、「ぼしゅっ」と変わらない音と共に再び放たれたそれが残党にトドメを刺す。砲撃も振ってくるし時折攻撃が届きそうになるけれどその程度で当たる訳も無く、当ったところでどれ程の損害を受けるのだろうか。結局最後までMVPを取ったまま、これ以上上がらない練度に経験はつぎ込まれる。)   (2015/3/1 23:22:41)

大井改二――艦隊が作戦終了です。お疲れ様ね。(鎮守府に本日も全員欠けずに無事帰投……まあ、あの海域なんて大した敵は出ないけれど。最早視線が合うだけで「またお前か」と言われている気がしてくる程度には暇を持て余す一日だった、命の危機が隣にありながら怠惰な心境になるのは非常にまずい事だと分かってはいるけれど…どうにもない。)最近は提督に悪態もついてないし、なんとなーく…(無為に過ごしていると言うのだろうかこれは、決して無駄ではないとは分かっているし自分が引率した艦娘達の練度が上がっていくのを見るのは楽しい。けれども魚雷を打って空を見上げる日々と言うのは――どうにもやはり、なんとなく虚無感を覚えるので鎮守府の屋上で夕暮れの空をただ眺めていた。)   (2015/3/1 23:35:28)

大井改二(夕陽に手を翳せばその奥で黒い影が群を成して横切った、あれは鳥だろう…敵艦載機の線もあるけれど、そんなのが飛んでたらすぐに撃墜されてしまうだろうし。鎮守府の屋上から見える夕陽と自分の間には何も挟まれていない、その揺らめきも時折目を刺す橙色の斜陽も、全てをただぼんやりと眺めている時間と言うのはなんとも無く幸せだった。何をするでもなく何を産みだすでもないけれど…それでも。)……はぁ、明日は駆逐の子達だったかしら。(改二が決まった駆逐艦の練度を一気にあげるらしい、だからこそ確実に中破を招く敵影を砕けと言われた――それだけ、ただそれだけが自分にこれ以上言う事無いだろうと下された指令であって…別にそれ以外必要でないけれど。)   (2015/3/1 23:47:36)

大井改二(ちらりと、そんな光を反射して指輪が光る――ケッコン指輪、他の鎮守府では限度開放の為の道具ではなく実際に愛情の証として使われているのだと言うけれど。果たして提督が私の事を愛しているのかと言われれば首を傾げるものがあるし、実際愛情の裏返しだったとか今言われたところでそれを受け止めきれる自信も無い。それに関しては虚しくもないし逆に適度な距離を持ってくれている現状に甘えたい気分ではあるけれど、どうにかしたくてもどうしようもないこの現状はどうしようもないから。)……お風呂に入りましょ、うん。入渠なんてもうどれぐらい前だったか覚えてないけど。(普通の浴槽であればいつでも何時でも入れるし、でも時折あの狭苦しさも感じるあそこが少しだけ…ほんの少しだけ懐かしくなったりはするのだ―――――)   (2015/3/2 00:00:25)

おしらせ大井改二さんが退室しました。  (2015/3/2 00:00:34)

おしらせ時雨・改二さんが入室しました♪  (2015/3/3 22:13:30)

おしらせ熊野さんが入室しました♪  (2015/3/3 22:13:33)

2015年02月15日 02時37分 ~ 2015年03月03日 22時13分 の過去ログ
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