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「艦これ ~日常編~」の過去ログ

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タグ 艦隊これくしょん  艦これ


2015年04月03日 03時06分 ~ 2015年05月16日 21時54分 の過去ログ
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おしらせ無言時間が20分を超えたため、あきつ丸改さんが自動退室しました。  (2015/4/3 03:06:32)

おしらせあきつ丸改さんが入室しました♪  (2015/4/3 03:06:37)

88提督ははぁ…良くもまぁ、そんなに罰当たりな事を私にしろと言うものだ。(その微笑とは違えど、内心どれ程黒々しいものを考えていようと桜の如く優美な表情を浮かべるあきつ丸はやはりと言うべきか絵になるもので、果たして自分がそこに混じる事で一気に台無しにしてしまいや居ないかと思えるほどには自分にも美意識と言うものが備わっている。けれどもまずはその隣に座ればぼんやりと空を埋め尽くす枝と花弁の天井を眺めて、隣の見知らぬ美人を見れば再びあくびをした。)……いや、お前たちは生きているよ。それが兵器としてであったとしても、例えその先に惨たらしい死が待っていたとしても――死体が何かを捧げられるものか、死体が誰かに尽くせるものか。   (2015/4/3 03:12:01)

88提督(目を閉じてゆっくりと体を倒す、枕にするには小さすぎるけれどこれ程贅沢なものはないのかもしれない。)……私が男なら良かったかもしれんな、眼福と言うかもしれん。(長い髪が地面に垂れ落ちて広がる、間違いなく私は女であって決して男にはなり得ない。確かに美人だが同性に欲情する理由には事欠ける、友情を抱くには立場が遠すぎる、愛情を持つには少し頭が固すぎる。結局自分にとって艦娘なんてのは兵器で…いやしかし、だけどしかし。)お前達は生きている、果たしてこの先に何があるかは分からないけれど…そこは私も同じだ。今死のうと明日死のうと同じ事、同じ命、同じ……(美しさだと、言いかけてやめた。目蓋が重い、口が開かない、ただ意識が幕を引いていって――ああ綺麗だと、ただそうとだけ思うのだった――――〆)   (2015/4/3 03:12:08)

おしらせあきつ丸改さんが退室しました。  (2015/4/3 03:12:57)

おしらせ88提督さんが退室しました。  (2015/4/3 03:13:03)

おしらせ大和さんが入室しました♪  (2015/4/6 00:37:48)

大和そろそろ桜も終わりみたいですね。(今日は珍しく鎮守府の外をお散歩。海にでなければ問題ないとのお墨付きを提督から頂いて、葉桜になりかけている並木を眺めて歩く。 普段なら持っている傘も今日はなし。 その代わりに持っているのはお団子。 お行儀が悪いけれど、周りに人がいるわけでもなし、なにより桜を見ながら食べるのは格別、なんだけど…) 屋台とかも無いのは、残念かも…・。(呟きながらお団子を一口。あんこの甘さに満足気に目を細めながら、はらはらと落ちる桜を見上げて。)    (2015/4/6 00:47:05)

おしらせ鳳翔さんが入室しました♪  (2015/4/6 01:04:10)

鳳翔(ふと、お洒落をしたいだなんて何で思ったのだろうか。普段と同じ様だけれど少しばかり洒落た装いを付けて、何の気なしに番傘でも持ってみて。本当にお洒落がしたいと思うのだとしたらもっとなにかあるんだろうけれど。)……綺麗ねぇ、葉桜も。(はらはらと舞い散り始めた桜はもう春の訪れを告げていた、まるで雪のように白くその中にもうっすらと種の交る花弁を見上げながら歩いているとついつい前方が疎かになるのは仕方のない事なのかもしれない。でも流石にあの大柄な影を見落とすのは前方不注意が過ぎると言うか、それぐらい綺麗だったと言うか)――ひゃんっ!?すみませ…あ、大和さん。   (2015/4/6 01:08:54)

大和(ひらりと舞い散る花びらが髪に引っかかる。 そっとそれを手に取ると、足を止めてじっと見つめて。) そういえば、鳳翔さんともお花見したっけ…(まだちっちゃかったから、あんまり深く思い出すことはできないけれど、ただ綺麗だったことと、鳳翔さんが隣にいてくれて嬉しかった事を覚えている。) 鳳翔さんと一緒にお花見したいって言えばよかったな…(足を止めたままちょっぴり後悔にふけっていると、とん、と後ろから押されるような感覚。 慌てて振り返ると、なんだか洒落た格好の人がいて、自分が邪魔になっていたのだと思い知り、慌てて頭を下げて。)いえ、こちらこそすみません、ちょっと桜を見て……あ、鳳翔さん! どうしたんですか、すっごくおしゃれな格好して… どこかにお出かけですか?(ぱっと表情を明るくする。 喜色満面、嬉しくてしかたないと言いたげな表情で鳳翔さんを見ながら問いかけて。)   (2015/4/6 01:15:16)

鳳翔(一目で、というよりも雰囲気でそれと分かるのはその大きな体躯なのか――それとも自分が昔からよく知る彼女だからなのか。そこまでは分からないけれど、ひょっとすると背中に衝突してしまう事がよくあるからかもしれない。) 私はちょっと夜桜を見に、折角だからお洒落をしてみて……うん、提督はお忙しいし皆さんお疲れで寝ていますから一人で。大和さんこそこんな時間にお花見を? (お団子を食べているその姿はどこか昔と重なって微笑ましさすらも覚えるけれど、いくら居残り組だからと言ってもこんな時間に夜桜を見に来たのだろうかと首を傾げて。吹き抜ける春風に髪を抑えれば二人の間を桜の花の欠片が散る、目の前に居る彼女はどちらかというと凛々しさの方が漂う様になって――けれどもやっぱり雰囲気は違うから) だったら一緒にお花見をしましょう、約束だったし……あっ。(だからあの頃と同じ様に手をつなごうと手を差し出せば、自分よりもずっと大きくなってしまった手のひらをじっと見つめた。)……大きい、ですね。   (2015/4/6 01:23:54)

大和夜桜なんてすごく風流ですね、お洒落したくなるのもわかります。 だってこんなに綺麗なんですものね。(ぐるっと辺りを見回して、大はしゃぎ。 鳳翔さんがおとなりにいてくれるだけでさっきよりもずっとずっと楽しい。 ニコニコしながら相手の問に答える。) 大和の場合は、外出許可に時間がかかってしまって…本当は皆さんと一緒にお花見したかったんですけど、やっぱりそれは、ってことで… でも、その御蔭でこうして鳳翔さんの素敵な姿を見られたから、これで大正解です。(にこにこしながら、約束って言ってもらった事に瞳を輝かせる。)はい、是非…!(鳳翔さんから言ってもらえるのも嬉しい。掌をじっと見て、鳳翔さんを見て、照れくさそうに笑う。) その、大和、かなり大きくなっちゃいましたけど…それでもよければ。(そっと手をにぎる。 相手の暖かさが手から伝わってきて、それだけで幸せなきもち。)   (2015/4/6 01:31:39)

鳳翔ええ、昼に見るのも綺麗だけど…こうして、静かに散っていくのを見るのも。 (どこか儚さを宿して月明かりを反射し、時折通る風に煽られ桜吹雪が吹き抜ける――慌てて神と服を押さえつけながら海に向かって舞い散るそれをほうと見つめれば目を細めて。) どちらがいいかなんて言いきれないけれど、きっと一番大事なのは…一緒に見る人だと思うから、きっと今ここで見る夜桜の方が素敵ね。 (そうでしょう?なんてもう見上げるようにしなければ顔を合わせられないぐらいの身長差になってしまったけれど。改めて手を握り合えば包み込まれるようで、どこか申し訳なさ気な彼女に笑いかければ自分からもきゅっと握りしめて。) 昔のあなたも、今のあなたも同じ…体の大きさよりもなによりも、きっと大和が、大和として隣に居てくれることが大事なのよ。 (そっと寄り添いながら桜を見上げて、この身長差なら彼女と桜の木が同時に見れるから写真でも取りたい気になった。)   (2015/4/6 01:41:05)

大和ほんの、二週間ぐらいですもんね。 もう少し咲いててほしいって思うぐらいが丁度いいのかも…。(隣の鳳翔さんと同じように、桜吹雪に髪を抑える。 海の方へと一斉に舞い散る桜の花びらはとても幻想的。 鳳翔さんの言葉にはっと向き直って、その顔を見つめる。 自分の事を言っているのだとわかるのに、少しだけ時間がかかった。)それって、大和が思ってることと同じです。(そっと手を握り返してくれる彼女の手を握り返して。) 大和も、鳳翔さんが隣にいてくれて、すっごく幸せです。 (肩がくっつくくらいに寄り添ってお返事。 鳳翔さんと一緒に見る桜は、さっきよりも何倍も美しく見える。 ちらっと視線を横にやって、お洒落な姿の鳳翔さんを見ながら口を開いて。) すっごく綺麗です。 大和は、ずっと見てたいな…(自分のつぶやきにはっと気づいて、言うが早いか視線を桜へ。 今の様子を見られていたらどうしよう、心臓の鼓動が早くなる。)   (2015/4/6 01:52:00)

鳳翔いつまでも咲いていたら、それはきっと桜じゃないんじゃないかって…そう思うの、散る時にこそいちばん綺麗な姿を見せるんじゃないかって。 (肩がくっついて体が密着する、と言ってもそれ程くっついている訳じゃなくてさり気なく寄り添うようにだけど、だからこそ意識してしまうのかもしれない、意識してしまうのだろう。この気持ちは決してやましい、下心なんて無い筈なのに…高鳴る心臓を抑えるように俯きながら胸当たりを掴んだ、そうする事で止まってくれればよかったのにますます、音すら聞こえてきそうな程心臓は高鳴って。) 花は、散る時こそ美しいけれど――だとしたら、その美しい姿を見たくない時もあるの。 (『ずっと見ていたい』だなんて、そんな事を言われて意識しない訳がないから。けれども耳を塞いで聞かない振りをして、どこか不自然におどおどするのも気付かない振りをして。頬が赤くなるのを抑えるように手をか細く握りしめて) ……本当に綺麗ね、一人じゃ見れない景色だから。   (2015/4/6 02:02:31)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、大和さんが自動退室しました。  (2015/4/6 02:12:02)

おしらせ大和さんが入室しました♪  (2015/4/6 02:12:11)

大和そう、ですよね。 それに、散らないと葉っぱも出てこないです。 大和は桜の花も好きですけど、新緑の葉桜も大好きです。 でも、鳳翔さんの言うとおり、散る時が一番綺麗かな…(隣の鳳翔さんと肩が触れそうになる。 後ほんの少し踏み出せば、自分は鳳翔さんにもっと近づけるのだけれど。 でも、嫌がられたらどうしよう。そんな気持ちのせいで、あと一歩が踏み出せない。) 見たくない時、ですか…?(鳳翔さんの手に少しだけ力が入る。 それに答えるように、自分の空いてる方の手も使って、両手で鳳翔さんの手を包み込むようにする。 なんだか、鳳翔さんが何かを嫌がっている気がして、ほんの少しだけ不安になったのだ。)…はい、とっても綺麗です。 二人きりじゃないと見られない景色ですし…(大人しく頷く。掌で鼓動を、暖かさを感じながら、はらはらと散る桜を見上げて。)    (2015/4/6 02:16:03)

鳳翔例えそれが綺麗であっても、散って欲しくない事もあるの。(桜花の桃色は目に優しいけれど、葉桜の新緑は次の生命への力強さも感じる。そうやって命は繋がっていく、脈々と次に向かって繋がっていく。一年ごとに循環していくからこそ、次があるからこそこうやってその短い期間だけ花をつけるのだろう。) ――次があるからこそ散る事が出来る、けど…次が無い時は、それが例えどれ程美しかろうと…見たくなくて。 (綺麗だけど堪らなく悲しいから、両手で包まれた手から力が抜ける。もう片方の手は番傘を掴んだままで、かさがあるからこそ見上げてもそこには朱があるのみ、自分の顔をすっぽりと隠してしまっているから多分潤んだ瞳も見えないだろう。) ……時々、あなたがそうやって散ってしまうんじゃないかと。 (居残り組、けれども決戦兵器である以上彼女が戦場に出ると言う事はつまりそういう事で、ふるりふるりと傘を揺らしながら声も揺らぎが生まれて。) ……怖くて、それがね……   (2015/4/6 02:28:02)

大和それは…(言葉が止まる。 鳳翔さんが言ってるのは、桜の話ではない。 もっと、何かを……それに気づいた時に、ぐっと息を飲んで。 力が抜ける手を、自分の存在を伝えるようにしっかりと握りしめる。)鳳翔さん、鳳翔さんっ!(ぐっと腕を持ち上げて、彼女の手を自分の胸に押し当てる。とくとくという心音が直に掌に伝わっていることを祈りながら、首を横に振って。)大和は、大和はそんな風になったりしません。 鳳翔さんを一人になんてしませんし、鳳翔さんをやらせたりしません。 …大和のことを見てください。 大和が、そんな風に…散ってしまいそうに見えますか? 大事な人が隣にても、やられてしまうって思いますか?(声が震える。 彼女の心情がわかるからこそ、それを否定したい。 目が潤み、花吹雪も、目の前の番傘もうっすらとぼやける。 ぎゅっと彼女の手を胸に押し当てたまま訴える。)大和は何があっても、鳳翔さんから離れたりしません。(精一杯のアピール。 相手がどう攻めて来るかなんてどうでもいい、ただ自分がそうしたいという事を、切に告げて。)   (2015/4/6 02:41:13)

鳳翔(最初に生まれた時、自分がまだ小さかった時は一人ぼっちだった、確かに何人か今となっては年長者組が居た気はするけれど初めての空母として育って。) ……分からないって、そう思いたいけど…そう思えたら、嬉しいけど。駄目なのよ、確かな事なんて何も言えないの……。 (まず初めに正規空母の二人を育てた、今は軽空母に属している彼女達と一緒に活躍して、その後も自分の目の前で沢山の子供たちが育っては戦場に出て――結局自分を残して沈んでしまった、自分だけが最初から最後まで残された。) 沈んで欲しいだなんて、散って欲しいだなんて一瞬たりとも思った事はないの。けど……けどっ、結局みんな、みんな……。 (超弩級戦艦、自分が最初からちゃんと一人立ちするまで一緒に居た彼女だって結局は遠くの海で一度散って。番傘を握っていた力すらはらりとほどけ、そうすれば自分の顔を見られてしまうと言うのに、みっともない泣きかけの顔なんて見られたくもないのに。) ……信じたいの、今度こそ…ちゃんと、ちゃんと皆生きて欲しいって…信じたくて。(ぽふっと、倒れ込むように体重を預けた。)   (2015/4/6 02:55:45)

大和鳳翔さん、鳳翔さんっ…!(我慢できない。鳳翔さんの思い出が強くなって、彼女を苦しめているのを許せない。 だけれど、鳳翔さんの言葉が、思い出が溢れて来るのを止められなくて、ただただ手をぎゅっと握るばかり。) 鳳翔さん、鳳翔さん、わかってますから……(はらりと番傘が落ちる。小さな音と共に、震える鳳翔さんの声の元がわかる。泣きそうになっている鳳翔さんに必死に呼びかけるのは、落ち着かせるためじゃなくて、自分がここにいるって事を言いたいから。 身体を預けてくれる鳳翔さんを強く抱きしめる。 大きな身体にすっぽりと彼女を包みこんで、少しでも自分が隣にいるってことを示そうとして。) 信じてください、鳳翔さん。 大和の事を。 大和は記憶があんまりないですけど…鳳翔さんの涙は見たくないです。 だから、絶対沈みません。 仲間もやらせません。 それに…鳳翔さんのことだって守ります。約束です。(ぎゅっと相手を抱きしめたまま、その耳に囁くようにして誓って。)   (2015/4/6 03:10:19)

鳳翔(溢れた感情はすぐに収まっていく、それはその泉に溜まった水がもう枯れかけているかなのか、それともまた別の理由であるかなのか。一条の涙を流したのみですぐさま収まる涙腺は、その昔誰かがこの戦場から永遠に散ってしまうたびに泣き続けたからきっともう泣けなくなってしまったんじゃないか、なんて。) ……ごめんなさい、こんな事を言って困っちゃうのは分かるけど。 (沈んだからなのか、彼女には昔の記憶がないと言う。おぼろげに覚えていようとそれは最早覚えていないのと同じだから言われてもどう返せばいいか分からないだろうに。) ええ、信じてる……提督は優しい人だから、きっと大丈夫。他の子達も一度も、もう艦娘としての死を迎えた事はないから、信じてる。(それは自分達を導く人間の事であるし、もう一つは…自分を真っ直ぐな瞳で見つめる彼女の事。自分を護るだなんて居残り組が胸を張って言えるのだろうかなんて思ったけれど、決戦兵器だから――きっと、今度こそはと期待してしまうから。) ……信じてる、あなたは強い子だから…きっと正しい使われ方をすれば、その力を発揮できるから。   (2015/4/6 03:20:47)

大和いいえ、大和だって、あんまり記憶がないだけで…悲しかったこととか、おぼろげですけど覚えてますから… 鳳翔さんみたいに鮮明じゃないですけれど。(きっと、仲間をやられるとか、自分もやられるとか良からぬことがあったのだろう。 しっかりと記憶を保っている彼女とは違う、おぼろげな記憶。 思い起こそうにも思い出せないのが、余計彼女との距離を感じさせる。) 提督だって、ほかの子だって…強いし、優しいです。 大和だって、今度はバッチリですから…もう遅れを取ったりしません。 鳳翔さんの心配は、ぜーんぶ大和がやっつけちゃいます。 だからもう、そんなに悲しまないでください…(心からの言葉。 自分はただ大火力を背負っているのではない。 それによって守られるべきものを背負っているのだ。 例えば、目の前の鳳翔さんとか。) 鳳翔さん、大和のこと、ちゃんと見ててくださいね。 鳳翔さんがいてくれたら、大和は百人力ですから。(ぎゅっと抱きしめたままおねだり。図体の割に甘えていると思われるかもしれないけれど、好意を少しでも伝えたくて。)   (2015/4/6 03:33:12)

鳳翔……ええ、きっと…今度は大丈夫だから。 (あの時とは違う、きっと今度こそは…そう思って誰でも戦っているから。自分が育てた皆は今、またあの時とは違う場所に向かって掛けている事を信じなくてどうすると言うのだろう。) 私では火力がもう足りなくなっちゃったから、せめてお掃除にお洗濯に――戦う以外でも、やる事は多いから。居残り同士、その時まで一緒にやりましょうね (自分にだってやれることはある、兵器は戦う事が全てだけれど人間の体を手に入れた今ならばできる事だってたくさんある。その中にはこうして、自分よりも大きくて強い彼女に凭れ掛かる事だって含まれているのだから。) きっと大丈夫…疲れたらおにぎり沢山作ってあげますね、それしか出来ないけれど……その時が来たら、例えばくじけそうだったら…こうして。 (相変わらず甘えん坊な彼女を抱き寄せて…というより抱き寄せられて甘えさせることぐらいはできる。段々と目蓋も意識も重くなってきて、外だと言うのにとろんと目付きがあやしくなってくるから。) 大和さん…じゃあ、私をお部屋まで運んで……くれないかしら…? (まるで甘えるように目を閉じて、体重を預けながら――)   (2015/4/6 03:43:19)

大和はいっ。 大和、鳳翔さんとご一緒に色いrおするの、すごく嬉しいし楽しいです。(いつもの調子を戻してくれたのが嬉しくて、弾んだ調子で元気よく返事する。 身体をしっかりと抱きしめたまま、何度も頷いて。) 本当ですか? じゃあ大和はコンソメスープ作りますね。 汁物があればもっとご飯も美味しくなりますし… 鳳翔さん、少しお疲れだったんですね。 どうぞ、ゆっくり休んでください。 大和がお運びしますから。(さっと素早く番傘を拾って、身体を預けてくる鳳翔さんを抱きかかえる。 静かに眠りについたのを見ると、そのまま静かに、揺らしたりしないように鎮守府へと戻っていって…)   (2015/4/6 03:48:23)

おしらせ鳳翔さんが退室しました。  (2015/4/6 03:51:20)

おしらせ大和さんが退室しました。  (2015/4/6 03:51:27)

おしらせ鳳翔さんが入室しました♪  (2015/4/13 23:29:40)

鳳翔(果たして、戦場に出る事が叶わない艦娘に存在意義があるかと言われれば疑問に思うのだった。練習艦という名目があるのだとすればそれはそれで良いのだけれどその程度他に上手い人だって当然居るのだし、今のまま家事をして過ごすのならそれこそ人間で事足りる。) ……まぁ、こうして解体もされずにいるのは幸せなのかしら。 (考えたところでどうする事も出来ないから山盛りの洗濯物が入った籠をひょいと掲げて…今日は戦艦の分が多いらしい、比重が重いのをずっしりと感じながらそれでもふらふらとせずに淡々と歩けるぐらいには体が丈夫なこと以外では自分が果たして艦娘である実感を得られるかと言われれば微妙なものではあった。)   (2015/4/13 23:34:07)

鳳翔(兵器として存在する艦娘と、こうして日常的な支援を行う艦娘。分担するのは悪い事で鼻のだろうとは分かっているけれど…なんというか、本文から離れている気がするのは間違いなのだろうか。空を見上げたところで窓からは雲がかった月すらも見えず、厚ぼったいそれからは一条の光すらも降りては来ないのだった。) えっと…明日はそうですね、早いからおにぎり作って…もうじきに大きな海域開放があるんでしたっけ。 (なんだか、どこか他人事のように思えている自分がいる。いや間違いなくそれは事実として、自分は最早戦場を離れた存在として自分を評価している節があるのは紛れもない事実だった。使われなくなった兵器として、ただそこにあるだけの存在として。)   (2015/4/14 00:01:32)

おしらせ大和さんが入室しました♪  (2015/4/14 00:05:58)

大和(夜の鎮守府でも、活動しているものはいないわけではない。 明日の準備をするもの、夜警をするもの、遠征の出入りのために補給するもの。 そして、暇を持て余しているもの。 大好きな人を見つけると、まるで飼い主を見つけた犬みたいに目を輝かせる。大きな姿だけれど、なるべく音を立てないように近づいて…)鳳翔さん、なにしてるんですか?(ひょい、と顔を覗きこむみたいにして、相手の前に回る。 彼女に比べて自分はかなり大きいから、覗きこむような形になってしまうのだけれど。) 何かお手伝いしますか? 大和、力仕事とお料理なら自信がありますよ。(少しでもこの人と一緒に痛いし、喜んで貰いたい。 もっと言えば遊んでもらいたいし褒めてもらいたい。 嬉しそうな表情で呼びかけながら小首を傾げてみせて。)   (2015/4/14 00:11:03)

鳳翔分かり易いって、とっても安心するのよ大和さん(ふわりと、そんな擬音を立てるにはどうにも大きすぎる風が髪を撫でればそこには彼女が居るから。気配なんて隠す気がさらさら無いのは強者の証なのか無邪気なだけなのか、自分にとってはそのどちらであろうとも良かった。) ちょっと洗濯物を取り込んでいてね?そこの部屋に置いておけば後はやってくれるでしょうから問題はないってことだけど……それにしても。 (大きいと思う、背伸びをしていないどころか自分に合わせる為にぐっと覗きこまれるとそれだけで身動ぎするぐらいの迫力は感じられて。それでも自分を見つめているのが彼女だと分かっているのなら安心できるから、表情をほころばせれば不意に腰に手を回してみて――ぐぐっと…ちょっと力を入れて。) ……昔はこう、持ち上げられたんだけど…今はもう無理ね。 (残念と、ちょびっとだけ舌を出して照れ笑いを浮かべて。)   (2015/4/14 00:20:06)

大和あれっ…なんでわかっちゃったんですか? 電探とか…?(鳳翔さんはわかってるとばかりの態度だけれど、不思議そうな表情で返す。 もしかして彼女は、自分の知らない大和センサーを装備しているのだろうか。 自分が小さい時に拗ねて隠れてたりした時も、いつも鳳翔さんは自分のことをアッサリ見つけたりしていた事を思い出す。) あ、洗濯物ですね。 じゃあ大和が… はい、どうされたんですか?(自分を見つめる鳳翔さんに問いかける。 答えを待っていると、不意にぎゅっと自分に抱きついてくる。鳳翔さん。 目を丸くしたまま硬直して…) …えへへ、大和もおっきくなりましたから…(にこにこと相好を崩しながらお返事すると、自分も同じようにぎゅっと鳳翔さんを抱きしめる。腕の中にすっぽりと相手を包み込んで、逃げられないようにして。)鳳翔さーん…♪(甘えるように名前を呼びながら、鼻先を鳳翔さんのほっぺたや耳元、項に摺り寄せてじゃれつこうとして。)   (2015/4/14 00:28:58)

鳳翔最初にあった時は驚いちゃったの、今だから言えるけど…まったく別の誰かに見えちゃって。 (物覚えが良い方だと自負していたからそれも拍車をかけたのだと思う、なにせ全く見ず知らずの相手に久方ぶりのように扱われたからもう動揺するなんてものでは無かった。そんな事を言ってしまえば落ち込むなんてものじゃないかもしれないけれど…それぐらい変わっていて、けれども変わらないものもあって。) 癖、ふふ…こうするのも昔から良くやってたから懐かしいの、とっても……あの頃は私が屈まなきゃ出来なかったけど。 (今ではもうこんなになっちゃって、屈ませられなければ一緒の目線にはなれないから。だからせめてあの時と同じように髪を梳くように優しく撫でながら一つ一つなぞる、顔の輪郭や大きくなった体格を確かめるように、じっと見つめれば本当におかしくなって。) どうして分からなかったのかしら、本当に。 (つい癖で、その前髪を上げればおでこに軽く唇を落としながら微笑んで。)   (2015/4/14 00:37:30)

大和…そうですか… でも、大和は自分でもびっくりするぐらい大きくなりましたから。 鳳翔さんがわからないのも、仕方ないかなって思います。(再開した直後は、鳳翔さんに知らない人みたいな態度を取られてびっくりした。 自分だと伝えてもしばらく信じてもらえなかった事を思い出して、小さく笑って。) そうですね…大和は、鳳翔さんに髪を撫でてもらうのが大好きなんです。 だから、再開した時に…久しぶりに触ってもらったとき、すごく嬉しかったんです。(そっと髪を撫でてくれる手が気持ちいい。そっと目を閉じて、彼女の手が動くにまかせて、その感覚を楽しむ。 髪や輪郭、なんとなく視線。 彼女に振れてもらうことそのものが楽しくて、目を閉じたまま微笑み…) っ…!(おでこに柔らかいものが触れる。 はっとして目を見開くと、とろんと濡れた瞳で相手を見て。) …鳳翔さん、今…(ちゅーしました?なんて聞けない。 恥ずかしいもの。 問いかけるような視線を鳳翔さんに向けながら、こちらは背中から脇腹、腰のラインをそっと手でなぞる。)   (2015/4/14 00:46:08)

鳳翔(こうやって、おでこにキスしながらその長くて質感のあって綺麗な髪を撫でてやると喜んでくれた。昔から起こった時もむくれた時もそうやって梳くように髪を撫でていればいつの間にか機嫌が直っていたから――うっとりとその時の情景を思い出すようにしているから目の前の、すっかり大きくなってしまった彼女に気付かないけれど…) ――ひぅっ!? (妙な声が出てしまったものだと自分でも少し恥ずかしくなる、それぐらい出た声は細くて高くて自分でも何て言っているかよく分からないけれど。) ……えっと…あの…ぉ… (背中からゾクゾクっと駆け廻る様な、なんだかよく分からないけれど心地の良い脱力感に漬されて力が抜ける。足腰がまるで豆腐みたいになってふにゃりと体がよろめきそうになるけれど立ち直れば若干紅潮した頬でじっとりとその犯人を見つめて。) もう、大和さん悪戯は駄目……なのかな…? (それを言ってしまえばさっきのキスも悪戯になるかもしれないし、どうして今慌てて起ころうとしたのかよく分からないから混乱してあわあわと。)   (2015/4/14 00:57:15)

大和鳳翔さぁん…(心地よさげな甘い声で相手を呼ぶ。 丁寧に丁寧に髪を撫でてもらうのが、たまらなく気持ちいい。 大好きな人にしてもらうとあれば尚更。) ……あれ…?(鳳翔さんの聞いたこと無い声に、一瞬びっくりするけれど…。) んー…♪(小さく舌なめずり。 背中から脇腹、そしてお尻の方まで無でさすりながら、鳳翔さんの反応に今まで感じたことのない楽しさが芽生えつつある事を感じる。) 鳳翔さん、すっごく可愛い声あげてましたね… どうしたんですか…?(わざと意地悪に耳にささやきかけて、そうしている間にも敏感そうな脇腹を指で軽くひっかくようにしてなぞって。) イタズラ、だめなんですか…? でも、鳳翔さんだって大和のおでこに…しましたよね?(自分の腕の中でおろおろする彼女は、今までみたことがない姿。 とても新鮮で、可愛らしくて…もっとこんな姿を見たい。 そんな意地悪な気持ちが首をもたげて、耳に息が吹きかかるくらいの距離に口を近づけて、そっと問いかける。)   (2015/4/14 01:10:13)

鳳翔(起伏の無い体に、それは童女のような幼さではなくある程度大人の均整のとれた範囲内でだけれど。良く言えば常識的であり悪く言えば面白味のない体に誰が興味を持つだろうかなんて思ってはいたけれど、少なくとも目の前で悪戯っ子のような――多分そうとしか表現しきれないだろうし、それ以上表現すれば色々意識してしまう様な目付きで見られる位には魅力があるのだろうか。) そうですけど、でもあれは悪戯じゃなくて愛情表現ってだけで…ですね、だからそうやって撫でられるのは何だか違う気が……ひっ… (節操なく先程のような声を出すのも気恥ずかしいけれど。けれども誰から教わったのか分からない手つきで臀部を撫で上げられるとなんだか、とっても表現も表現し辛い感覚に襲われて。逃げようにも自分の力じゃ銅やってもそれは叶わない――くりくり、カリカリと脇腹を擦られると知らず知らずのうちに掴んだ彼女の袖をぎぅと掴んでいて。) ひゃぅ…も、もう……バカぁ…っ (なんだか知らないけれど、恥ずかしさを通り越して泣きそうになった。)   (2015/4/14 01:21:18)

大和(もっと、もっと。この人の声が聞きたい。知らない部分を知りたい。 この人のことを全部知りたい。 そんな衝動に突き動かされながら、夢中で抱きしめる。) …だったら、今の大和のだって愛情表現ですもん… 大和は鳳翔さんのことが大好きだから、こういうことしてるんです。 …ちっちゃい時は全然わからなかったけど、鳳翔さんって、すっごく…女の人してて、素敵だなって…(可愛らしい声。可愛らしい反応。 もっと聞きたい。楽しみたい。 敏感であろう脇腹を指で擦ると、それだけで甘い声を上げてくれる。 嬉しくて…もっとひどい事をしたい。) …あ…(小さな彼女の声に涙がにじむ。 まるでそれが戒めであるかのようにすっと熱情は消え失せ、我に返って。) あっ、あの、すみません鳳翔さん…やまと、久しぶりに鳳翔さんと遊べるのが嬉しくて、それで…(ぎゅっと袖を握る彼女を空いてる方の手で抱き寄せながら、しどろもどろといった調子で弁明して。)   (2015/4/14 01:31:19)

鳳翔(もしかしたら、もしかしたら自分はこの子の事を何も知らなかったのかもしれない。小さい頃から見てきて、好きなものから嫌いなものまで全部見てきて…だから自分はこの子の事を全部知った気になっていた――けれどもそれはほんの少しだったのかもしれない、大きくなるにつれて感情も意識も複雑になっていくだなんて知っていた筈なのに。) ……大和さん、えっと…その (視界が涙で歪むけれどそれは悲しいからでも、怒っているからでも嫌な訳でもない。けれども彼女は優しいから…兵器にしては優しすぎるから、だから先程と違っておどおどと抱き寄せるその手付きがなんだか愛おしくて。) ちょっと驚いちゃっただけなの、だから平気…嫌いにもなってないし、怒っても無いから。 (平気、平気だからと…髪をそっと撫であげてやり、やっぱりあの頃と変わってないのかもしれない――首を振って。) 私は…あなたの事を知った気になってた、ごめんなさい。 (酷く複雑で、自分の考えているよりもずっと繊細で――だからもう一度、今度は深呼吸した後でじっと見つめて。) だから…私の知らないあなたを、もっともっと教えて欲しい……ダメ、かしら。   (2015/4/14 01:42:48)

大和(大好きな鳳翔さんを抱きしめながら、ぎゅっと目をつぶる。己の中のくらい欲望のせいで、鳳翔さんにひどいことをしようとしたのだ。 少しでも相手のことが欲しくなってしまうだなんて、鳳翔さんがほしいだなんて。 そんな考えが頭の中をぐるぐると周り、名前を呼ばれると跳ねるように顔を上げる。) は、はいっ! …はい…(しゅんとした様子で返事をする。 きっと怒られるのだろう。悲しまれるか、あるいは軽蔑されてしまうか…いろいろなことが頭のなかをよぎるけれど、それらのどれでもなかった。 そっと髪を撫でてくれる手はさっきと同じで、あっけにとられた表情で鳳翔さんを見る。) ほんとう、ですか…?(怒ったりしてるなら、きっといますぐ怒られている。それをしないということは本当に怒っていないのだ。 優しく撫でてもらうのが嬉しくて、だけれど恥ずかしくて。) …鳳翔さん… はい、大和がどれだけ鳳翔さんのことが好きか、お教えしますね…(彼女が考えているよりもずっとずっと自分は鳳翔さんが大好きだ。 それを教えるように、涙目で笑いながら答えて。)   (2015/4/14 01:52:35)

鳳翔なら、もっと…… (いっそのこと、いっそのこと…激し過ぎた方が良いのかもしれない、自分は人間では無くただの兵器であり。それが人の形を模したものだとしたのならば――果たしてそこに何かしらの感情があるのならば、それは今のようなぬるま湯では無くもっと煮えたぎる程熱いマグマの中でこそ実感できるのかもしれない) ……ううん、なんでもないの、気にする事なんて。 (それは危険な思考だと分かっているから、自分はまだ飛ぶ事は出来ない。無意識がブレーキをかけてしまうから…ごちゃごちゃとした事を多分考えてるだろう可愛いこの子は何か言いたそうで、言えなくて。けれども自分はそこの底からふつふつと浮かび上がる様な激情を感じる。) ……教えて、もっともっと…あなたの事を全部教えて。 (ブレーキを壊してくれるぐらい、多分この子ならそれが出来るから。多分…そう、きっと…彼女となら飛べる気がするから。)   (2015/4/14 01:59:07)

おしらせ鳳翔さんが退室しました。  (2015/4/14 01:59:41)

おしらせ大和さんが退室しました。  (2015/4/14 02:00:39)

おしらせ鳳翔さんが入室しました♪  (2015/4/16 00:29:08)

鳳翔【あら…間違えちゃったけど、一度ぐらいロル落しておきましょう】   (2015/4/16 00:30:36)

鳳翔(軋む音が聞こえる、ミシミシと、ギシギシと、まるで何か大きな音を立てて――まるで真紅に染まった空が悲鳴を上げているようだと、どこか上の空のようにぼうっとする頭でそう思っている自分が居た。) ――――っぅ…あれ、は……。 (低い唸り声が聞こえる、鼓膜を震わせて突き抜けるそれは蝉のようであり、まるで餓えた獣が唸り声をあげている様でもあり。ただ分かるのはその声が紛れもなくその命を燃やしている音だと言う事だった…必死というのはつまりそれだ、死ぬか生きるかの瀬戸際に輝く炎の揺らぎだ。) ………あぁ…あ、あぁ……っ! (やがてその音は尽きる、羽虫のように呆気なく墜とされる音と共に。まるで自ら燃え尽きた様に炎を巻き上げながら、ただ真紅の空であってもそれと分かる程に煌々と光を放ちながら――墜ちる、墜ちていく。自分はただ見ている事しか出来ない、ただ…その様子を呆然と見ている事しか出来なくて、出来なくて。) いやぁ――っ!? (ばさりと、重く湿った布団を捲り上げたのは果たして幸運だったのだろうか、そもそも今ここに居る自分が本物なのか。再び意識を沈みこませることは、それだけは出来ないことだけは確かだった。)   (2015/4/16 00:41:09)

おしらせ鳳翔さんが退室しました。  (2015/4/16 00:41:46)

おしらせ大和さんが入室しました♪  (2015/4/17 23:52:16)

おしらせ鳳翔さんが入室しました♪  (2015/4/17 23:57:58)

大和フーム……(いつもの場所…お留守番用の部屋といってもいいその場所は、今日は本で満ち溢れていた。 その真中に腰を降ろし、一冊取って読んではまた一冊、読み終わればもう一冊…まるで目の前に本すべてを食いつくさんといった勢いで消費していく。) なるほどなるほど……(広げられた本は全て、うら若き乙女の恋愛を描いたもの。静かな部屋にページをめくる音と小さな頷き飲みが響く。) でも、違うんですよね…(ため息を一つ。 あの時自分が鳳翔さんに感じたものと、本の中の主人公とは違うのだ。何かが決定的に。 もう一度ため息をつくと、あきらめたとばかりに本をそっと横に置いて背伸び。 長い時間読んでいただけあって、さすがに身体が硬くなっている。 四つん這いになり、グッと背中をそらす猫のような姿勢を取って背筋を伸ばそうとして。)   (2015/4/18 00:00:07)

鳳翔(戦術を嗜むのも戦争に関わるものの矜持、各個人が兵法のなんたるかを知って初めて戦略は意味を成す――だなんて。) 実際に戦闘出来ない私が学んでも…ですけどね、はぁ…。 (別にどこかの誰かさんみたいに積極的に戦いたいとは思っている訳ではない、けれども自分の成り立ち上『戦いたくない』と思っている訳でもないし。) うーん…次はどれを読もうかしらって、文学少女でもないのよね…でもこれぐらいしか出来る事もない……あら? (宙ぶらりんのまま暇潰しに自室で読み漁って抱えた書物を抱えて帰って来た時、ふと気付けば誰かさんの気配。ちょろりと部屋に入りこめばそこにはすっかりとリラックスした彼女の姿があって。けれども何というか…明らかに異常な量の本が気になるから一冊ぱらりと手を取れば、なんと言うかその…こちらが気恥ずかしくなるぐらいのそれで。) あなたも、こんなのに興味を持つようになったのね……ふふ。   (2015/4/18 00:09:31)

大和(腕を伸ばしたり、よく足を伸ばしたり。 たっぷりと時間を欠けて身体をほぐしてから、ゆっくり息を吐く。)んふー……(何気なく手に取った本の表紙を眺めて。 表紙をそっと指でなぞりながら、少しだけ寂しげな顔。) 鳳翔さん…(あの時、鳳翔さんが自分を止めてくれなければ、どうなっていただろう。 表紙を見ながらぼんやりとした表情で呟く。 物思いにふけっている最中に声をかけられると、びくりと大きく身体が震えて、声の主の方をぎこちなく向いて。) …鳳翔さん…あ、の、それは違ってですね、大和は興味があるというか…違うんです…(嬉しそうに笑う鳳翔さんに対して、どんどん申し訳ない気持ちがつのっていく。 まるで自分が不貞でもしてしまったかのような、自分が汚れてしまったかのような。) 大和は! 鳳翔さんのことが大好きで、もっと知りたくて… それで資料集めをしていたんです。(背筋をぴんと張って、きちんと説明。 怒られるのか呆れられるのかはわからないけれど、覚悟を決めて素直に告白する。)   (2015/4/18 00:20:19)

鳳翔(思い出すのは間違いなくあの時の事、今でも不意に思い出しては頬を柄にもなく染めてしまうのは誰にも言えない秘密ではあるけれど。手に取った一冊の表紙をつぅと撫でれば少し目を細めたまま何も言わずに、いや…言えないままで。) あの時の事は…そう、覚えてるけど、忘れる事は――出来ないのよね… (我ながら愚問を聞いたとは分かっている、分ってはいるけれど。ぺたりと彼女の隣に座りこめばそのまま時折何かを言いかけてやめる、けれども言葉がどうにも喉の奥に引っ掛かっているみたいで。) ……嫌いじゃないの、そこは分かって頂戴。でも…分からないの、自分で自分が。 (今の彼女が果たしてどんな表情をしているかは分からない、自分でもどんな顔をしていいのか分からない。ぱたぱたと書物を開けばそこには甘酸っぱい青春の様な人場面が描かれていて。) こんな時なんて言ったらいいんだろうとか…前までは冗談と笑い飛ばす事が出来たし、気にもしてなかったけど。 (自分でどうしたいのか分からないから、困った様に笑いつつ溜息を吐いて。)   (2015/4/18 00:35:10)

大和鳳翔さん…(隣に座ってくれる彼女にぱっと表情を明るくして、身体を近づける。 ちょんと触れ合うくらいの距離に近づいて、横目でそっと相手を見て。) その、大和は…(なんとなく口ごもる鳳翔さんが怒っていないのはわかる。 じっと心配そうな表情で見つめながら、こくんと頷いく。 本当は自分だってどうしたいのかわからないけれど、鳳翔さんが悩んでいるのが、いつもの明るい顔じゃなくて、困惑の色に満ちているのが、そしてその原因を引き起こしたのが自分なのがとてもつらくて。)あの…大和も、自分でよくわからないんです。 鳳翔さんのこと、もっと知りたいし、もっと触れ合いたいんですけど…でも、そんなことしちゃいけないって思う大和もいて… その、どうしたらいいのかなって、大和も悩んでるんです。(きっと同じような悩みなのだろう。 二人でため息をついて。)   (2015/4/18 00:47:31)

鳳翔(そういった事に疎かったり鈍かったりしたならば気付かないで済んだと思う、お互いにわからないままこうやって溜息を吐いて笑い合えたのだろうから。しかし自分は特別に鈍い事もなかったし、まだ精神的に幼さの残る彼女とは違って人並みの経験は持っているのだから。) 分からないと言うより…どうしたらいいのか、整理できてないのかも。 (彼女の好意がそういったものである事は、それが本気である事は分かってはいたけれど。段々とそれをやり過ごせなくなってきている、迫られるたびに心臓が張り上げる音が聞こえるようになってきたのをもう知らぬ存ぜぬで押し通せなくなってきていた。どうすればいいのか自分では分からないから、だから少し試してみようと正面から見つめて。) ……ねぇ、もしも私があなたの事を好きだと言ったら…そうね。今までとは違う意味で好きだと言ったら――どう思うかしら。(ぱたりと、書物の扉を閉じて。)   (2015/4/18 01:00:44)

大和りかいできて、ない……(鳳翔さんの言葉をオウム返し。 言われた言葉を咀嚼するのに少しだけ時間がかかる。 ぼーっとした目を鳳翔さんに向けて、ゴクリと息を飲む。) それって、どうしたらいいんですか…大和がもっと大きくなったら、理解できるようになりますか…?(自分の中の衝動をどうにかして解き放ちたい。 心の中が苦しい。 必死に鳳翔さんに呼びかける。 じっと正面から自分を見てくれる、それだけで嬉しくて飛びつきたくなってしまうのだけれど、それは出来ない。 強い気持ちで身体を押さえつけて。) …そんな風に、言われたらぁ…大和は、我慢ができなくなりますっ。 鳳翔さんのことを抱きしめて、口づけして、それから、それから……もっともっと重なりたくなります! 大和は…大和は、鳳翔さんの事が好きなんです…ちっちゃな頃から好きで、でも今の好きは、今までの好きよりももっと強いんです…!(少しだけ言い淀むけれど、それでも相手に届けとばかりに声を上げる。 自分が下劣で本能に突き動かされる、獣みたいな欲を持っていることも隠そうとせずに。)   (2015/4/18 01:11:06)

鳳翔これはね、多分もっと大きくなっても分からないことだと思うの。私だって分からないし、だから聞いている…そうね。 (結局自分のやっている事は受動的で、まだ何も知らない彼女に委ねているに過ぎない。どれだけ兵法を知っていようとも、どれだけ知識も経験も得ようとも――結局大事なことは分からないまま。) 多分、あなたの方がもっとよく知っている…大事な事を、大切な事を……そう。 (どこまでも真っ直ぐに正直で、激情を宿した声が全身にぶつかるのを感じた。其の身に宿した火力を体現する様な迫力は身体を割り、軽空母のひ弱な体では受け切れない気がして。……そっと手を握りしめて、その激しい波を沈めるように見つめれば確かにそこに叩ける獣が居た、彼女がそれに気付かない事がどれ程危険なのかは、それだけは分かる。) 嬉しいけど…怖いの、嫌いじゃなくて。ねえ感じるかしら、分るかしら――あなたが握っているそれはね、軽く力を入れれば簡単に壊れちゃうのよ。 (あの頃の子供のまま抱き寄せられれば背骨は折れて、忽ちのうちに物言わぬ肉塊と果てるだろう。それが自分にとって望むべからず事なのかは保留にしておいた。)   (2015/4/18 01:26:55)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、大和さんが自動退室しました。  (2015/4/18 01:31:18)

おしらせ鳳翔さんが退室しました。  (2015/4/18 01:35:17)

おしらせ大和さんが入室しました♪  (2015/4/18 01:38:23)

大和【PCの調子が悪くてちょっと失礼しました…】   (2015/4/18 01:39:15)

大和そう、ですか…(肩を落として小さく答える。 自分が頑張っても、きっとダメなことなのだ。そっと視線を伏せて、自分の掌を見つめて。) もっとよく知ってるって、大和は何もわからなくて、それで…(それでこうして右往左往しているのだ。 その言葉をそっと押さえるように、手が重なる。 縋るように鳳翔さんの方を見て。) …大和は! 大和はそんなことしたりなんかしません! …こんなに暖かくて、きもちいい…素敵な鳳翔さんを、傷つけたりしませんし、傷つける人がいたらやっつけます。(温かい手。 そっと握り返して頷く。 ぐっと立ち上がり、軽く鳳翔さんに抱きついてすぐ離れて。) その…次は、大和、ちゃんと鳳翔さんに…その、あの…失礼します!(大慌てで書斎から飛び出る。 今のままだと、きっと取り返しの付かない事をしてしまう。 ぶるぶるとかぶりを振って、そのまま駆け出していく。)【ということで、失礼いたしました…!】   (2015/4/18 01:51:01)

おしらせ大和さんが退室しました。  (2015/4/18 01:51:05)

おしらせ鳳翔さんが入室しました♪  (2015/4/18 23:30:43)

鳳翔(自分でも冷静では無かったと思う、あの時どうしてあんな事を言ってしまったかは分からなかったけれどやっぱりどれをとってもいい訳には足りない。ちゃんと自分の気持ちを理解するべきだったし、訳が分からないで済ませるべきでは無かった。) まだまだって事でしょうか…はぁ。 (まあ、どういったとしても自分が言ってしまった事は変わらない訳だけれど。あのまま逃げ帰った…と言うよりも、自分から退避した彼女の背中がどうにも切羽詰まっている様で、その“次”と言うのが何か気になって。……いや、気になってとこの期に及んでいってしまうぐらいには卑怯なのかもしれない。) 受け入れてあげる、のが正しいのかしら。 (そう逃げる事が正しくないとは分かってはいるけれど、どうしてもその正しく無い事に逃げてしまうぐらいには、卑怯だった。)   (2015/4/18 23:35:35)

おしらせ鳳翔さんが退室しました。  (2015/4/18 23:43:06)

おしらせ鳳翔さんが入室しました♪  (2015/4/23 23:23:00)

鳳翔……あら、もうそんな季節。(外を見ると桜は既に散りきっている事に今更ながら気付いた。確かに桜は散っていたし掃き掃除もしていたのだが、いざその薄い桃色の花弁がすっかり葉桜へと移り変わっているのを見ると改めて季節の移り変わりと言うのを実感させられてしまう。もう初春をはるかに過ぎ去っている事になんとなく思い当り、複雑な気分になるのは否めないのだった。)どうしようかしら…今年も鯉のぼりを上げるべきかしら、でも鎮守府で鯉のぼりって色々おかしいとおもうけど……。(特に駆逐艦の子達ははしゃいでいるのだが一応軍の施設で、第一こどもの日は男の子の日なのだから色々矛盾を含んでいる気がする。けれどもやはり、誰にとってもそういった礼節よりもはしゃいで息抜きをする口実があった方が良いのだろう事ぐらいは分かっているつもりだった。)   (2015/4/23 23:29:16)

おしらせ鳳翔さんが退室しました。  (2015/4/23 23:51:22)

おしらせ大和さんが入室しました♪  (2015/4/24 23:26:01)

大和大型作戦…(部屋で小さく呟く。 普段は昼行灯…もとい、秘匿兵器として鎮守府でのんびりしているだけの自分も、いざ大型作戦とあらばその力を存分に発揮、否、十二分に発揮することを求められる。 ぐっと拳を握り、深呼吸。)もう何度か経験はしているけれど、それでも…(慣れるものではないのだ。 潤沢に投入される資源、ダメージを一気に回復させての再出撃… 疲弊こそどうにもならないものの、望まれるのは連続出撃である。 兵站にも、艦娘にも負荷をかけるそれは、なんらかの見返りが約束されてのもの…。) ちゃんとしなきゃ。(求められる大火力の砲撃こそ自分の領分だ。 おそらく重用されるであろうことを意識するからこそ、背筋をぴんと立てて、ゆっくり息を吐く。)   (2015/4/24 23:33:41)

おしらせ鳳翔さんが入室しました♪  (2015/4/24 23:38:17)

鳳翔大型作戦……(改二形態でもなければ戦闘にはもう既に参加する余地すらなくなってしまった自分にとってすれば、その言葉には一応の緊張を感じる事はあったけれど恐らくは他の誰よりも遠いものを感じていた。今までにも何度かあったのだし、その度に自分は空になった鎮守府と帰還するたびに傷つきながら戻ってくる艦娘達の介抱等を担当する他ない。確かに彼女達にとってすれば命のやり取りなのだろうし自分もそれは重々承知してるのだが、やはり…やはり。) 鈍ってる事が分かるのって、やっぱりいい気はしないわね…ええ。 (鈍っている、完全に兵器としての役割と目的を失いかけているのを自覚するのは些か気にかかる。けれどもふと、目の前でいつもとは違う気迫に彼女を見るとなんと声を掛けていいか迷うのだった。)   (2015/4/24 23:44:29)

大和…よし…(ごそごそと古ぼけた海図を懐から引っ張りだして広げ始める。 小さな時から、鳳翔さんと一緒に見ていた代物。 新しいものでないから、資料的にはイマイチではあるものの、今はその資料としての存在よりも、自分を集中させてくれる補助具として用いる。 頭の中に海図を思い描き、いつ、どこで、どのような状況で、どの艦隊がどの位置から当たるか… 幾つものパターンを思索する様は、まるで難局を乗り切ろうとする碁打ちかなにかのように真剣な表情。 声を出さずに小さく唇が動く。 指が海図の上を彷徨うように動き、そっと撫でる。 しばらくそれを続けていると、ふと我に返って。) あ、ああ、鳳翔さんっ!? ど、どうされたんですか? 大和になにかあのっ、御用でしょうかぁ…(そそくさと海図を折りたたんでしまおうとしながら、目の前の人に問いかける。 なんとなく恥ずかしくて、照れくさくてまじまじと見ていられない。 ちらちらと見ては頬を染め、身を揺すっては再び視線を向けて。)   (2015/4/24 23:52:42)

鳳翔ひゃっ!? (いきなり大声を上げられては流石に驚いてしまうのは仕方のない事だと思う、ただなんとなくその後ろ姿を見ていただけなのに振り向いて大声を出されれば当然あられの無い声位は上げてしまう。) あ……えっと、その海図って…ううん、なんでもないんです。 (見た事のある、朧が掛かった様に確かではないけれども記憶に残るそれは果たして自分の知っているものだったのかを聞くのは咄嗟にそれを隠す仕草からはばかられる。しかもこの間あれがあったばかりなのだから多少のぎくしゃくとして空気が流れるのも仕方ない、気にしてはいけないとは頭の中で理解しているけれど――なんとなく、口に出し辛くて。) その、散歩にでも…行く? 今は雨も降っていないし、それなりに寒くもないし……お話したい事も、あるから。 (自分と違って彼女は参戦する、それも後方ではなく間違いなく最前線で決戦兵器の本懐を果たしに行くのだろう。そう思えばやはり、避ける訳にはいかないのだと言う事を多分、この鎮守府内で誰よりも理解していた。)   (2015/4/25 00:01:46)

大和び、びっくりしました……すみません、ちょっと集中していたもので…(ぺこぺこ頭を下げながら、ビックリさせた事を謝って。 海図について聞かれると、逡巡してから頷いて。) はい、鳳翔さんが、大和がちっちゃかった時に買ってくださったものです。 覚えてらっしゃるかはわかりませんけど…(これ、と折りたたんだ海図を、ちょっぴりぎこちなく差し出して。) あ、お散歩…お散歩行きますっ!(ぱっと表情が明るくなって、まるでお出かけすることがわかった犬みたいに大はしゃぎ。 だけれど、相手の態度が読めないわけでは当然無い。 話したい事、と言われて、びくりと身体を震わせるけれど…。) 大和、鳳翔さんとお散歩するの大好きです。(にこにこと相好を崩してお返事。 すっくと立ち上がると、鳳翔さんに手を差し出して、一緒にお散歩に行きたい!って身体でアピールして。)   (2015/4/25 00:08:27)

鳳翔そんなになるまで使いこんで…新しいのを買ってあげたのに、なんて。 (そうではないのだろう、大事な要素はモノでは無く、そこに書かれた記録でもなく、そこに込められた記憶なのだ。そっと差し出された海図の表面をなぞると古紙独特のざらりとした手触りがむず痒く目を細めた、それを滑らせるように差し出された彼女の手を取れば――いつもとは違う、多分彼女が数回しか見た事の無い決意に満ちた強い眼差しで見据えて。) 海の良く見える丘があるの、多分私以外には提督しか知らない場所があるから。大事な話があるのよ、あなたにとっても…多分私にとっても当たり前の事だけど、大事な事。 (そっと、今度は自分から引き寄せるように最早自分の力では引っ張れないだろう彼女を連れて。電灯の光は届かないけれど月光が煌々と照らす、時折風の強く吹く丘へと向かって。)   (2015/4/25 00:17:52)

大和えへへ…これがあると、大和はすっごく落ち着くんです。 何か大きなことをする前に、集中するときに…(鳳翔さんが隣にいる時みたいに、とは言わなかったけど、彼女が海図を撫でるに任せる。 彼女の手が自分の手に触れる。その手が視線と同じくらいに熱くて、まるでその瞳に気圧されるように、こくんと頷いて。) 鳳翔さん…はい、わかりました。 どんなお話を頂いても、大和は…(彼女に取っての秘密の場所に自分を連れて行ってくれるということは、きっと秘すべき話なのだ。 それを飲み込むと、自然と身体に力が入る。 二人で歩いていくのは、月光に満ちた丘。) ここ…すごい…(満天の星空、そして空にできた穴のように光を放つ月…神秘的とも言える空間に二人だけしかいない。) その…この前はすみません。 大和は、あの…鳳翔さんの事…(ごにょごにょと呟いてから口ごもる。 視線をちらりと向けて、相手に先に話して貰いたいと言いたげな視線をやって。)   (2015/4/25 00:29:27)

鳳翔大丈夫、少しで終わるから…ってそんな緊張しなくていいんだけど。 (大和がこちらに譲ったのを見れば少しだけ時間を貰う事にした、ああは言ったけどあんな目をすれば怒っていると思われるのかもしれない…じゃなくて思っているだろう、じっとその目を見れば彼女の大きな片手を自分の両手で包み込んで。) ……生きて帰ってきて、提督なら馬鹿な真似はしないと思うけど…無理をしないで、必ずここに帰ってきて。 (どれだけ力を込めても、多分その装甲に傷を負わせることも出来ないだろうけれど。当たり前の事だけど、今更といわれるかもしれないけれど、それでも万感の想いを込めて。) 約束して、今のこの場で……お願い、私の為に約束をして欲しいの。 (これは大和型一番艦の為では無く、鳳翔型一番艦の為の頼み。まるでそうする事でこの子が勝利の御旗を掲げて帰ってこれると心の底から信じている様に――少しだけ語尾が震えるけれど、掴んだ両手から力が抜けそうになるけれど。)   (2015/4/25 00:40:36)

大和は、はいっ…(どうしても鳳翔さんに改まられると緊張する。 ちょっとドキドキしながら前に立つ。 暖かな手がそっと自分の手を包み込んでくれる。 ぞくりと甘い感覚が走る。) 鳳翔、さん…?(ごくっと息をのむ。彼女のお願いは、すごくシンプルなもの。 死ぬなという、単純で…難しいもの。) 鳳翔さん。 大和は鎮守府の秘密兵器で…最大級の戦艦なんです。 大和は矢面に立たないといけないんです…(彼女を見下ろすような形で優しく応える。 少しだけかがむようにして、鳳翔さんと眼の高さを合わせる。 震えた声で自分に約束を求めるこの人がとっても可愛くて、健気で…抱きつきたいのをこらえて、笑いかける。) でも、大和はやられたりなんてしません。 落伍者もだしません。 鳳翔さんと約束したから、絶対帰ってきますから… 鳳翔さん、そんな、そんな顔しないでください…(我慢できない。そっと手を離し、彼女を自分の胸の中に抱きしめようとして。)   (2015/4/25 00:57:07)

鳳翔(いつの間にか、自分が泣きかけていた事に気付く。まだ涙の一滴も零していないけれど鼻がつぅんとするのはいつ振りだろうか、思い返しても気付かないぐらいには遠い過去の記憶だから。) 難しいって…分かってはいるけれど、言うだけなら楽だって事も分かってるし、あなたがそれを約束できないのも…分かっているけれど。 (それが彼女の役割であって、それを奪うなんて残酷で怖気すら走る事は出来ない。けれども――それと彼女を喪う事のどちらが怖いだろうと考えてみたら、どちらかが上回る事も無く、どちらかが下回る事も無くて。) いつの間にか、屈まれなければ目線が合わせられなくなっちゃいましたね、もうつま先立ちしても届かないって。 (彼女から目線を合わせられ、抱きしめられればそっと飛び込む様にその胸元に収まれば顔を見られないように体を両の手で抱き寄せて。) あんなに小さかったのに…まるで大樹になっちゃった、もう両手じゃ抱えきれないわ。   (2015/4/25 01:06:06)

大和鳳翔さん、大和が泣いてる時に一緒に泣いちゃうこともありましたよね… 結局二人で、泣き止むまでわんわんやってて…(大きく息を吸い込む。 彼女に言わないといけない。) 大和は、鳳翔さんに約束します。 絶対に戻って来ます。 誰もやらせたりしません。 えへへ、大和、おっきくなっちゃいましたから。(鳳翔さん鳳翔さん、鳳翔さんっ…!(飛び込んでくる鳳翔さんをぎゅっと抱きしめる。 彼女が痛くない程度に力を込めて、自分がここにいるんだってことを示したくて。) 大和、おっきくなっちゃいましたけど…鳳翔さんのことは、ちっちゃなころよりも、ずっとずっと大切ですし、大好きです。 だから、約束を破ったりなんかしませんし…… こうして鳳翔さんを抱きしめられるって思ったら、やられる気なんて絶対無いです。 (抱きしめながら、鳳翔さんの耳に囁くように告げる。甘えるようにほっぺたを摺り寄せて、目を細めて。)鳳翔さん、暖かくていい匂いがしますし…大和は、鳳翔さんとずっと一緒にいると、とっても幸せなんです…   (2015/4/25 01:21:13)

鳳翔随分大きくなっちゃって…もう泣く事なんて無いのかも、それはそれで寂しいかしら。 (本当にそう、あの頃の子供も愛おしいけれど…今の大和と彼女は別物なのだと分かっていた、分かってしまっていた。これほど力強く自分を抱き寄せられないだろうし、変わっていないと思っていられたのは自分に対する態度が変わらないからってそれだけで。) 目をね、背けてたわ…うん、背けなきゃいけなかった気がして。でもこうしているとやっぱり変わったんだなって…嬉しくなっちゃうけれど、ちょっとね。 (そろそろ自分でも決着をつけておくべきなんだろうと思う、それは多分大和も同じ様なものだとは知っていた。体を離せば再び真剣な眼差しで大和を見つめる、しかしそこに秘められていたのは先程の悲痛さではなく――どちらかというと自分に対する覚悟、決意の表れであって。) 私のお願いは聞いてもらったから、そうね改めて…あなたが言いかけた事を、ちゃんと私に話して欲しいの。   (2015/4/25 01:28:25)

大和大和ももう一人前ですから、そんな簡単に泣いたりなんてしません! そんな風に言わないでくださいよ…今の大和なら、こうして…鳳翔さんを慰めることだってできるんですから…(そっと背中を撫でる。 小さなころに、自分が彼女にしてもらったみたいに、優しく、優しく手を動かして。 彼女がどう思っているかはともかく、自分は彼女と並び立てることが嬉しくて仕方がないのだから。) 目を、ですか…? 鳳翔さん、それってどういう、お話で…(何かを振り切るような彼女の言葉に小首を傾げる。 もう一度彼女が自分をしっかりと見つめ、その視線に縫い止められるように大人しくなって。) …大和の言いかけたことって、それはあの…!(途端に顔が真っ赤になる。 おろおろと視線を彷徨わせるも、逃げることは出来ないと覚悟すると、視線を伏せて。) …大和は、悪い子なんです。 ずっとずっと一緒にいて守ってくれてた鳳翔さんのことが大好きで、大好きすぎて…もっともっと近づきたくて、一緒になりたいんです。 大和は鳳翔さんのことが…ものすごく、大好きになっちゃってて…どうしたらいいか…(早口で言い切ると、叱られるのを待つ子供みたいに視線を向けて。)   (2015/4/25 01:41:07)

鳳翔いやそれは……えっと、確かに慰められちゃったわね (もう彼女は完全に大人なんだろう、精神的にも幼い言動はある物の確固とした…自分を受け止められるだけに成長した、それは自分が弱くなったのではないかとも考えられるけれど。) もうこんなに大人になっちゃって、あれだけ小さかったのにって思い続けてないといけないぐらい大きくなっちゃって。けどもう…そうなのね、あなたは子供じゃないのね。 (それはどちらかというと自分に語りかけるように、ポツリポツリとその意味の一つ一つを確かめるように。そうやって大和の顔を見れば彼女が多分凄まじい葛藤と年月を経て、遂に毀れ出るようにして溢れ出た感情に返答をしようと口を開く。) 私は――わたし、は……? (ぱくぱくと口を開いたり閉じたりするけれど言葉が出てこない、喉奥で引っ掛かっていると言うよりもそれは何というか…頭が回っていないと言うか。彼女が好きなのだと覚悟をしてしまった途端、これまで抑え込んできた色々な感情が噴き出してくるようで。) は――えっ、ちょっと待って、ちょっと…っ!? (まるで生娘のようにあわあわすればふと、足を滑らせて――反転していく景色がみえる)   (2015/4/25 01:54:40)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、大和さんが自動退室しました。  (2015/4/25 02:01:56)

おしらせ大和さんが入室しました♪  (2015/4/25 02:02:02)

大和大和は今でも、鳳翔さんの事をお姉さんというか、保護者だって思ってます。 鳳翔さんも、前みたいに大和のことをかわいがってくれたりとか……しづらそうですか?(こんなおっきくなっちゃいましたし、って彼女に笑いかける。 子供じゃないって言ってもらえるとちょっとだけ嬉しいのだけれど、それはそれとして…) 大和は鳳翔さんのことばっかりずっと考えてて、どうやったらもっと大好きになってもらえるかなって思って、それで… それでっ、もっともっと近くにいてほしいッて思って、この前触ったりしてごめんなさいって、破廉恥なことをしたって思って…って、いけないっ!(ビックリしたのか足を滑らせる鳳翔さんを大慌てで抱き寄せる。 とはいえ、自分もバランスを崩して。 彼女を抱きかかえたまま、その場に押し倒すような形で倒れてしまうかもしれない。)   (2015/4/25 02:06:58)

鳳翔(スローモーションで反転していく景色、視界の隅へと消えていく大和――の顔が再び視界にねじこまれる、軽い衝撃は艦娘に取って無いも同じだけれど少し着物が肌蹴て、ぼんやりとした目でずっとずっと近くなった彼女の頬をそっと撫でた。) ……あの頃は、沢山の子が戦場に行ったの。私は全部を見ていた訳じゃないけれど風の噂でね、私も生まれてから育っていくまでずっと見ていて…戦場に向かう背中を見続けて、でも帰ってこなかったの。 (ほとんど誰も、誰一人としてもう帰ってくることは無かった。あの日自分が見送った決戦兵器もそうだった、ただその水平線の向こうで沈んでいくだろう彼女が見えて――いつのまにか、目から涙が毀れて地面を濡らしていた、ただほろほろと大粒の雫が水晶から溢れていた。) 今度は…居なくならないでくれる? 一緒に…居てくれる?   (2015/4/25 02:18:37)

大和鳳翔さん、鳳翔さんっ、大丈夫、ですか……?(怪我もなく倒れ込んだ分には一安心。二人の顔の距離がとっても近いのだけれど、今はそれよりも鳳翔さんが頬を撫でてくれていることに驚いて。) …鳳翔さんは、ずっとずっと覚えてるんですね。 大和がちっちゃかった時のことも、それよりずっと前のことも……(彼女の目があっという間に涙で滲んでいくのが見える。否、彼女の言葉で、自分の目にすら涙が浮かんでいるのだ。 どれだけの苦しさと悲しさを彼女は抱え込み涙を流したのか。それを考えるだけで、どうしようもないくらいに狂おしくなる。 少しでも彼女の苦しみを取り除きたい。慰めたい。 今すぐそれが出来ないのがつらい。)…鳳翔さん、大和は…大和は…約束します、ずっと一緒に…(鳳翔さんと同じように、自分の目にも熱いものがたまり、こぼれ落ちていく。 でもそんなことより、ただただ彼女の痛みを和らげたい、ほんの少しでも気を空してあげたい。 目を閉じるとぐっと顔を近づけ、鳳翔さんの唇に自分のそれを重ねようとして。)   (2015/4/25 02:26:53)

鳳翔……多分、一番分かって無かったのは私なんじゃないかって。今気づいたの、遅すぎるのかしら。 (自分がどんなに愛していたとしてもそれは慈愛であり、どこか上からの感情だったのかもしれない。でも間違いなくこれは同じ目線からの感情で、彼女と自分とは全く身長は違うはずなのに同じ場所を見ていた。) 今、何となくわかったの…なんとなくで、多分あなたよりも分かっては居ないけれど、本当にぼんやりとこういう事だって。 (お互いの瞳にはその片方が見えている、それ以外は映っていない――心がじんわりと熱を持って、次第にそれは火傷をしそうな程熱くなる、まるで排熱されているかのような心地の良い灼熱で。) お願い、それが果たされなくても……絶対じゃなくても、そう思いたいの。 (今だけでも一緒に居ようと、最後ぐらいは自分から歩み寄っても良いだろう。近づく唇を今度こそ、確かにお互いの同意のもとで結びつけた。)   (2015/4/25 02:35:10)

大和そんなこと無いです! 大和は…大和は、気づいてもらえただけで、こんなに幸せなこと、ないですもの…!(抱きしめた鳳翔さんはとっても暖かくて気持ちいい。ずっとこうして抱きしめていたい。 初めて彼女と同じ立場になれたのが嬉しくて、上ずった声で応える。) …鳳翔さん…ねえ、鳳翔さんっ…果たされない時のことなんて、考えないでください。 大和はここにいます。 そして、鳳翔さんを抱きしめて……こうして…!(かっと全身が熱くなり、今にも荒れ狂いそうな歓びに満ちる。 荒い呼吸と共に鳳翔さんに言葉を返しながら、しっかりと、二人の唇が重なる瞬間を受け止めて。) 鳳翔さん、鳳翔さんっ…!(一度、二度と唇を重ねる。彼女と触れ合えば触れ合うほど、自分の中の気持ちは強くなっていく。 自分と彼女の中の不安が溶けきるまで、きっと抱擁は続いたりするに違いない。)   (2015/4/25 02:44:04)

鳳翔あ……あらあら、そう言われるとその…なんというか。 (照れちゃうわねって、そう言いながらも頬が紅潮して。大和の思う通りにさせてあげる、自分の体をただ委ねてゆったりと呼吸を合わせるように大きく息を吸って吐いてを繰り返した。その合間にもまるでふってくるような接吻を浴びせられるけれど当然受け切れる訳もなく、ただちょっとだけ自分からも唇を重ねれば。) ……暖かい、こんな暖かいなんて知らなかった。 (またじんわりと涙が毀れそうになるけれど、今度は悲しいのではなく嬉しくて。受け入れるように首に手を回せば少し溜息のような熱い吐息を漏らせば抱擁を返すぐらいは自分でも出来るだろう――)   (2015/4/25 02:50:34)

おしらせ鳳翔さんが退室しました。  (2015/4/25 02:51:25)

おしらせ大和さんが退室しました。  (2015/4/25 02:52:56)

おしらせ大和さんが入室しました♪  (2015/4/25 03:31:44)

大和【あっ、失礼いたしました。間違えて入ってしまった…!】   (2015/4/25 03:34:24)

おしらせ大和さんが退室しました。  (2015/4/25 03:34:29)

おしらせあきつ丸改さんが入室しました♪  (2015/5/10 23:25:55)

あきつ丸改(赤い太陽が、その身を冷やすように丸々とした体を西方の水平線へと沈めゆく。空には瑠璃紺と茜が、その境界線を曖昧な儘にどろどろと入り交じり合う。遥か上空に太陽が高く登る時間帯では、初夏の到来を予感させる陽気で汗ばむ季節を迎えたが、黄昏時となれば下がる気温と吹き付ける潮風が未だに身震いを齎すかもしれない。そんな頃合い、鎮守府正面入口の車寄せの真下にて、己は闖入者と相対する事となった。ぬらりと伸びる尻尾をゆるく揺らし、恐る恐る、一歩一歩、慎重を絵に描いたような足取りで此方へと迫りよる。まるで高所に張られたタイトロープの上をわたるように。金色に光る目に宿るのは警戒心か、じいと此方にを只管に見据え続けたまま、靭やかな真黒の足がひたり、ひたり。ひたひたり。) それほどまでに警戒されるのも、自分としては心外でありますな。や、悲しみすら感じるほどであります。言うなれば我らは仲間ではありませんか。 (段差に腰を下ろしながら不敵に笑みを浮かべ、その闖入者を見詰め返す。笑顔の理由は余裕、ではない。その闖入者たる――黒猫が、実に可愛らしいからだ。だから、ちち、と舌を鳴らして。くいくいと指で手招いてみせた。)   (2015/5/10 23:44:22)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、あきつ丸改さんが自動退室しました。  (2015/5/11 00:05:06)

おしらせあきつ丸改さんが入室しました♪  (2015/5/11 00:05:27)

あきつ丸改(此方に敵意は無い事が相手方に伝達したのだろうか。強張りが感じられた先ほどまでのぎくしゃくとした歩調が解けた。眼前の黒猫はととと、とリズミカルな足取りで此方へと一気に距離を詰めるではないか。提示した和睦の成立に満足ばかりが心中を満たしてゆく。その満足にえびす顔のように目尻が垂れ下がる。それは、人様にはおおよそ見せられない緩んだ表情か。そんな間抜け面を浮かべている隙にも、黒猫は己の真横まで迫り寄り、図々しくも膝上へと陣取った。) ほう。他人に壁を作りがちではあるが、一度仲が宜しくなると鬱陶しい位に馴れ馴れしくベタつくタイプであります、君は。 (一瞬、あっけにとられぱちくりと双眼を瞬かせた後、呆れた色を浮かべて膝の上、早速丸くなり始めた黒猫の毛艶良く光る後頭部に向けて言い放った。――否、それは己へと語りかけた自嘲の独白かも知れない。)   (2015/5/11 00:05:32)

あきつ丸改君が鎮守府に訪れた客人であるならば、自分もまた陸軍からここ海軍に出向した客人……ああ、異物であるかもしれませんな。おお、ほれ、ほれ。 (喉元を指先で緩く撫でれば、白い薄手の手袋越しでもふわりとした毛並みもわかるというものだ。それに喉を撫でる度に、首輪に付けた小さな鈴がちりん、ちりんと鳴り響くのがなぜだか無性に愉快だ。だからしつこく、撫ぜ撫ぜ。ちりん、ちりん。)   (2015/5/11 00:05:52)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、あきつ丸改さんが自動退室しました。  (2015/5/11 00:57:51)

おしらせあきつ丸改さんが入室しました♪  (2015/5/11 00:57:58)

あきつ丸改(首輪を身につけているならば、毛並みも良い。更には人懐こくもあるおそらくは野良ではなく主人のある立場なのだろう。暫く猫を撫でている内、突然に黒猫はひょい、と頭を上げ。一目散に繁みの向こうへと駆け出していった。引き止める暇も無いほどの一瞬の出来事であった。) 主人の下に帰ったのでしょうか。気まぐれなように見えて案外に忠実な猫であるやもしれませんな。 (関心したようにため息を吐き、ぱたぱたと猫が居座っていたスカートを手で払い、立ち上がる。彼…か彼女かは分からないが、あの黒猫に主人がいるように、己にも上官がいるものだ。なにせ今は大規模作戦を展開している最中だ、自分にもお鉢が回ってこないとも限らない。一時の安らぎを得ると、そそくさと本棟へと戻るべく踵を返すのだった。)   (2015/5/11 01:01:25)

おしらせあきつ丸改さんが退室しました。  (2015/5/11 01:01:34)

おしらせ時雨改Ⅱさんが入室しました♪  (2015/5/14 22:56:49)

時雨改Ⅱ君たちには失望したよ…(空が雲によって青空から薄暗い灰色に支配され、そして、静かだった外は風で吹き荒れ木々の葉が暴れガザガザと音を立てる世界、台風大家族が鎮守府を襲い、その被害の真っただ中、電気をつけない薄暗い部屋の中、久しぶりの休みにもかかわらず、外に行けず、部屋で読書をしようにも、風が葉っぱを揺らす音により、うるさく読書もできずに、不機嫌そうに目の前の台風に襲われている外を見つめて)はぁ…まぁいいけどさ…でも、せっかくの休みなにをしよう、昨日、補強をしたからとくにすることもないし…(いつもの制服姿、人が居ないのか、それとも、何かの理由か、電気のつけられていない、廊下へ出て片手には一つの小説を手にして歩き出し、公共の談話室の方へ歩き出し)向こうならなにかあるかもしれないからね…僕の部屋よりにいるよりも、いいかもしれないね…   (2015/5/14 23:10:41)

時雨改Ⅱやっぱり誰もいないかぁ…(談話室の方へ歩き出し、段々と目的の部屋に近づくたびに其処も電気のついていないことに気づき、大体予想をしていたが、あるのは、フカフカそうなソファと、話しながら食べるためか、袋詰めされているお菓子の詰め合わせが置かれており、電気をつけて、ソファの方へ歩き出して、ソファに腰を下ろすと、気持ちいいふうに、ソファに体が沈み、そして、小さく息を漏らして)何か飲み物でも、持ってきたほうがいいかな?(近くの飲物を保管するための、冷蔵庫、其方に目を向けてソファに本を置いて、其方へ歩き出して、冷蔵庫からお茶のペットボトルを取り出して、ふたを開け、そして、置かれている紙コップへお茶を注いでいき)これでよし…この嵐早く過去ってくれたらいいんだけど…(ソファへもどる際に見た窓の外、窓に風が当たり、小さく悲鳴を上げるかのように動き、そして、風の音が談話室を支配して)まぁ…明日までに病んでくれたらいいよ…(自分を納得させるように小さく頷き、そして、ソファに戻ると、近くにコップを置いて、本を開き、先ほどはどこまで読んだかというかのようにパラパラとめくりながら)   (2015/5/14 23:37:43)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、時雨改Ⅱさんが自動退室しました。  (2015/5/14 23:57:54)

おしらせ北上さんが入室しました♪  (2015/5/14 23:58:27)

おしらせ時雨改Ⅱさんが入室しました♪  (2015/5/14 23:58:33)

北上【おおう…っと思ったらお帰り!】   (2015/5/14 23:59:02)

時雨改Ⅱ【あらら、ただいまですー、お邪魔ならいなくなりますが汗】   (2015/5/14 23:59:41)

北上【いや、見つけてやって来たんよ~久しぶりで合ってるかねぇ?】   (2015/5/15 00:00:25)

時雨改Ⅱ【おぉーあの時の、北上様ですかーお久しぶりですー再びお相手できてうれしいですー】   (2015/5/15 00:01:14)

北上【やっぱりあの時口説きかけた時雨っちか~♪久しく見かけ無かったから寂しかったよ~?ふふん♪】   (2015/5/15 00:02:37)

時雨改Ⅱ【あははー、来ようにも、何か、面白いネタがないかと思っていたら月日がー、見かけたら入っていただけてもよかったのですよー】   (2015/5/15 00:04:47)

北上【まぁ、あたしも似たようなもんだねぇ。 久々に戻って来た感じだし?おかげ様で腕は鈍ってと思うけどっ! 】   (2015/5/15 00:06:25)

時雨改Ⅱ【そうなんですかー、じゃあリハビリがてら少しの間一緒に大丈夫です?】   (2015/5/15 00:07:29)

北上【りょーかい。んじゃ、ちょっと待って頂戴な。 あ、何時頃までいけそ?】   (2015/5/15 00:08:20)

時雨改Ⅱ【ですねー頑張って最長2時ですかね?】   (2015/5/15 00:09:11)

北上【なるほどねぇ。 んじゃあさ、ちょっと面借りていい?久々にちょっと雑談交えつつリハビリロルってことでツーショット構わないかな?】   (2015/5/15 00:12:16)

時雨改Ⅱ【はい、大丈夫ですよー】   (2015/5/15 00:12:56)

北上【りょーかい作ったよー】   (2015/5/15 00:14:23)

時雨改Ⅱ【ツーショットに行ったらこれと労苦しないといけないんですね。最近言ってないせいか、登録してないので少し時間かかるかもですね汗】   (2015/5/15 00:18:07)

北上【あ、そう言うことか~作り直すわー】   (2015/5/15 00:19:18)

北上【キャッシュに前非公開で使ったのそのまま残ってたみたい。ごめんごめん。 立て直したからおいでませ~】   (2015/5/15 00:20:48)

時雨改Ⅱ【見つけましたーおいでさせていただきますーという事で、先に失礼させていただきますねー】   (2015/5/15 00:21:20)

おしらせ時雨改Ⅱさんが退室しました。  (2015/5/15 00:21:24)

おしらせ北上さんが退室しました。  (2015/5/15 00:21:31)

おしらせ夕立改Ⅱさんが入室しました♪  (2015/5/15 21:31:37)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、夕立改Ⅱさんが自動退室しました。  (2015/5/15 21:51:42)

おしらせ夕立改Ⅱさんが入室しました♪  (2015/5/16 21:24:29)

夕立改Ⅱ暇ぽいー(大きな独り言、相部屋にも関わらず、偶然か、それとも意図的か、自分以外の相方はおらず、事実上の独占状態であり、恨めしそうに外を見て)うぅー嵐のせいで、出撃が延期なんて残念ぽい…(駆逐艦のみでの編成されるキスカ島撤退作戦、装甲の薄い駆逐艦の割出てくる相手は強敵で強くその分、暴れることができると期待していた分、今の外の状態が憎たらしく感じて)まぁ…しかたないぽい、あそこでも行って身体を動かそうかな…(暫く天井を見つめて、そして、つぶやくかのように言うと、小走りの様に歩き出し、そして、行く場所は艦娘が体を動かすための、体育館のように様々な運動用の物が置かれ、そのうちの跳び箱に行くと、助走をつける様に少し離れ、そして、そのまま、走り出して、跳び箱の前で両手を前にして、跳び箱に両手を付けて飛び越えずに、跳び箱の上で一回転をするかのように飛び越えていき)   (2015/5/16 21:54:21)

2015年04月03日 03時06分 ~ 2015年05月16日 21時54分 の過去ログ
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