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「艦これ ~日常編~」の過去ログ

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2015年05月16日 22時00分 ~ 2015年05月31日 00時25分 の過去ログ
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おしらせ88提督さんが入室しました♪  (2015/5/16 22:00:15)

88提督(体育館なんて艦娘に必要なのだろうかと、まずその施設を見た時思ったのだった。当時は艦娘と言っても兵器以外の何者でもないとは思っていたのだから仕方のない事ではあるのだが、しかしこうやって数年の間彼女達をぼんやりとみているとやはり必要であったらしい。)……レクリエーションルームって必要なんだな…あぁ、失念していた。(どうにもなくこうにもなく、やはり鬱憤を晴らすと言う事は戦闘以外ないだろうと思っていた自分も年を暫く食って丸くなっては来たらしい、こんな夜にどうにも眠れないから思い出にも浸ろうと件の施設へと向かったのだが。そこにあったのはやはり『艦娘と人間は違う』という考えを正す彼女のあまりにも人間じみた表情と、『艦娘はやはり兵器である』と言った持論をますます強固にしてしまう程の運動神経の違いであるのは確かで、それをただじっと見つめているのは複雑だけれど)――美しいな、艦娘というものは(変わらないなと、自嘲気味に思ってしまうのだった。)   (2015/5/16 22:05:22)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、夕立改Ⅱさんが自動退室しました。  (2015/5/16 22:14:23)

おしらせ夕立改Ⅱさんが入室しました♪  (2015/5/16 22:14:53)

夕立改Ⅱ(飛び越えて、しばらく、飛んだ跳び箱で様々な飛び方を行い、ある程度の体の慣らしを行い、体が暖かくなり少しだけ満足そうに、小さく深呼吸をするとふと感じた人の気配を感じて、そっちの方を見ると女性の提督の姿を見つけて)あっ!!提督さーん。こんばんはー(そう片手で提督の方へ手を振って、小走りで提督の前まで行くと、ビシッと敬礼を行い、微笑み)提督さんも身体を動かしに来たポイ?よかったら一緒に何か、素敵なパーティするぽい?(そう言い、横に一歩逸れて、施設の置かれている用具が見える様にしてみせて)   (2015/5/16 22:17:16)

88提督こんばんはソロモンの悪夢よ、今日は良い月……と言うにはちょっと不足か(どうだろうな、今日の月はとぼんやり窓の外を眺めてはいたけれど。けれども敬礼には敬礼で返さねばならないと確か古事記辺りには書いていた気がする、しっかりと立ち上がって挨拶に応じれば再びその場に座るのだった。)……すまないな、どうにも体育の授業なんて何年振りなのかは分からない。その…あれだ、しても良いけれどお前と比べると私の身体能力なんて大した事もないからなぁ…(今の今まで彼女があまりにも華麗に飛び跳ねていたのを見ると、当たり前ではあるが人間である自分の身体能力があまりにも大したものではないと思えてしまってどうにも尻込みした。)……それに、昔に比べたらどれぐらい動けるか分からないし…。   (2015/5/16 22:26:07)

夕立改Ⅱその名前で言われるのは恥ずかしいポイ~。夕立は夕立だよ?(ソロモンの悪夢と言われ、思い出すのは、昔の船だったころの自分、あの時は自分の意志という物はなかったがそれでも、鮮明に思い出すことのできるあの光景、あの激戦があったせいか、それとも、元の正確なのはわからない今の、自分の好戦的な性格になったのかはわからないがそれでも、あの激戦は今の自分に何かをもたらしてくれたのは確実であり、嫌な出来事ではなく)今日はよくないけど、明日ならきっといいお月様が出てきてると思うポイ(今日の天気、大抵はそのあとは雲は消え、そして綺麗な月を出してくれる、長い遠征の時などで学んだこと、少し、自信にその言葉伝え)えぇ~…それは残念ポイ。そんなことはないぽい、提督さんなら、きっと、夕立よりも、すごいことをできるって思うポイ?(自分たちを指揮する提督、それなら、きっと、様々な技などを習得しているだろうと思い込み、しかし、提督がやる気がないのだと感じたのだろう、少し残念そうに、眉を動かして、座り込んでいる提督を少し膝を折って、かがむ様にして見つめて)   (2015/5/16 22:43:21)

夕立改Ⅱ昔って…提督さん、そんなにお年寄りに見えないポイ。まだまだ若いポイ、でも、あまり無理時はできないからし、提督さんが座っているなら、夕立も、少し休憩するポイ?   (2015/5/16 22:43:24)

88提督む、この名前で呼ばれるのは不本意だったかな、ならすまない。(悪い事をしたと思ったのなら間発淹れずに謝る、こういった処世術が艦娘に通じるか否かは今でも分からない。あくまでこれは人間の常識であって艦娘の常識ではないのだが。けれども『ソロモンの悪夢』たる勇名を轟かせたことが恥と思っているとはと驚き、それがただの恥じらいであったのを聞けばほっとしたのだった。それどころかその名前に対しては少なくともいい意味で思い入れを持っている様で、なぜだかその事にほっとしたが)……夕立よ、私はあくまでも人間であってだな…空中一回転なんて体操選手じみた芸を一夕一朝で身に付く訳もないのだ、私はお前達みたいに丈夫でもないし運動神経が良いわけでもない。(人間が人間である事、艦娘が艦娘である事、その違いはどんな海溝よりも大きいけれど、こうやって隣に座る限りその溝は見えないから。)隣で休憩するならそうだ、これでも食べるか?汗を搔いただろう(そうやって差し出すのは先程暑さに任せて勢いで買ったはいいけれど持て余していたアイスキャンデー、空色のそれを差し出して「食べるか?」と首を傾げて)   (2015/5/16 22:57:46)

88提督確かにまぁ…私は多分軍の中では相当若いんだろうけど、そしてお前達とは比べ物にならないぐらい若輩者だけどなぁ…どうにも駆逐艦を見てると、私が相当な年寄りじみているように感じるんだ   (2015/5/16 22:58:36)

夕立改Ⅱ不本意とかじゃないけど、ただ、改めて言われると恥ずかしいだけポイ?、かっこいい名前だけど、夕立だって乙女ぽい?(提督さんに謝れると少し苦笑いで一言、大丈夫と言い、嫌ってはいない。自分の行ったことを讃えて言ってくれるのはうれしい、ただ、その功成は自分だけの物だけではない、船に乗り、そして、一生けん戦った目の前にいる提督と同じ、人間たちの行ったことが、今の自分に帰ってきていると考えると複雑な心境になり、ただ、目の前にいる提督さんには見せないようにして)えぇー、前にいた提督さんは、格闘技でたくさんの人を投げ倒したりしていたぽい、提督さんもできるポイ?。でも、私たちがどんなに私たちが鍛えても、なんだか、提督さんには敵わない気がするポイ。(人から見れば以上に見える身体能力、しかし、それは、其処だけが発達しているだけであり、それ以外は伸びることはなく、どんなに年を重ねようが、体が伸びることはなく、老いることもない、その部分は人という生き物は羨ましく感じ、人の姿になれたといっても、それはただの、紛い物と思ってしまい少し複雑そうに微笑み)   (2015/5/16 23:22:19)

夕立改Ⅱえへへー、実は少し疲れているポイ、体を動かしたから結構汗をかいたポイ?(差し出されたものを見ると、未だ、溶けてもいない、アイスキャンディー、それを見ると、目を輝かせたかのように、嬉しそうに何度も、頷いて、受け取りアイスの部分を舌でなめる様にしていき)でも、実は私たちのほうが年上ポイ?、私から見れば、提督はまだまだ若いポイ?(船としての記憶があり、起工し進水した時からの記憶、その記憶から、現代までの事を考えると、容姿は子供じみているかもしれないが、それなりの、年を取っているように感じて、少し、誇るかのように舐めていたアイスキャンディーを少し、口の中に入れて)   (2015/5/16 23:22:22)

88提督(ぴくりと、彼女が語った“提督”を聞いた瞬間体が震えるのを感じた――けれどもそれも一瞬で、諦めたように深々と溜息を吐けば、どこかで何か大きなものを落したか諦めてしまった表情でソーダ味の甘味をだらだらと舐め取るだけのだらしない大人に戻るのだった。)そんな経験がないと言われれば…嘘になる、私は沢山殺した女だよ。それが銃を使ったものでも、ナイフを使ったものでも、あるいはこの手でも。けれどそれは“軍人”としての私であって…“提督”として、艦娘の指揮官としてここに居る私はそうじゃないんだ、提督として大事なのは自分の力では無くて……なんだろうな。(上手く言い表せない時、自分は大抵頭を乱暴にぼりぼりとかく癖があった。今では影を潜めてしまったけれども――一瞬だけ頭に伸びたその手が収まったのは多分こちらを見る小さな艦娘の表情があまりにも哀愁を帯びていたからで、その手が一瞬だけその頭の上に翳されたけれど、なんだかそれも彼女を壊してしまう気がしてやり場を喪った。)   (2015/5/16 23:37:48)

88提督……私だって同じようなもんだ、あんまりそう卑下するんじゃない。(ぺろりと、複雑さの抜けおちた水色を彼女と一緒の動作で舐める、人間でも艦娘でも体の構造が一緒である以上動作は同じなのだ。)軍人である事に全部の成長を使い切っちまった、全部それにつぎ込んだ所為で…少し後悔してる、まあ自業自得だけど。(この開いてしまった手をどうしようか悩む、結局情けない事にそれを下ろして隣をちらりと見ればまだ彼女は子供じみた動作で、大人のような表情でそれを舐めていた。)……若い、うん…若いって事が全部が全部いいことづくしって訳でもないと思う。   (2015/5/16 23:37:55)

夕立改Ⅱへぇ…でも、それは、誰かを守るため、その行動が誰かを守ったのなら、それでいいぽい、それに、私たちだって同じポイ、鎮守府にいる仲間や提督さん、今生きている人たちを守るために、相手と戦っているぽい、その理由だけで私は戦えるよ、提督に必要なのは、そんな私たちを支えてくれること。今の提督さんは大事な物を十分持っているとおもいぽい(そう言いながら、少し寂しそうな顔をして、目を細めて前を向きながら、横にいる、提督さんの、肩に体を預けるようにして不意に振り上げた手、その手がどうなるのか、横目で見ているも、それは何もなく、只々、空中で止まり、しばらくすると、下へ下げられていった何かの癖でもあったのだろう、人によくあること、それに、途中でやめたのなら、その癖は、きっと直そうとしている象徴であり、気にしないほうがいいと感じて)   (2015/5/17 00:03:59)

夕立改Ⅱ後悔しているの?…私は成長することが無いから解らないけど、提督さんは軍人になって頑張ったことを後悔しているポイ?私は、提督さんに出会えてよかったポイ(提督としての、今までの事をすべて捧げるという選択をした提督、それが後悔をしていると聞くと、少し悲しくなり、提督としての人生をしてこなければ出会う事のなかった提督の後悔の念を聞くとどうすればいいかわからなくなり)   (2015/5/17 00:04:01)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、88提督さんが自動退室しました。  (2015/5/17 00:11:36)

おしらせ88提督さんが入室しました♪  (2015/5/17 00:11:40)

88提督(夕立はそう、考えていたよりも純粋で、考えていたよりもずっといろいろな事を考えていた。それが分かっただけでも今、この時間にこの場所に自分が居る意味は十分にあったのだろうと言いきれる自信はある。)……私達には護るべきものが必要だ、それがなければ戦えなくなる、私達が武器を掲げる意味が喪われてしまう…そうじゃないかな。(自分もそうだし、艦娘も同じなのだ。ただ単純に深海棲艦と戦う――それだけではきっと大事なものを忘れてしまう、自分がただの自分として戦場に立つ意味がなくなってしまう。)なぁ夕立、お前はさっき『艦娘は成長できない』と言ったけれど……違うんじゃないか?その想いがあれば成長できるんじゃないか?お前は、お前達は…きっと人間よりも可能性を秘めているんじゃないか?(ぶれない自分を持って居る者は強いのだと知っている、絶望的な状況においても彼女達はいつだって前を向いていられるのだと、自分はそれだけを知っていた。)   (2015/5/17 00:18:04)

88提督 (提督に会えて嬉しいと、そう言って貰えるだけで救われてしまったように錯覚するのは安いものだと思う。けれどもその問いかけには大分、いや相当に答え辛いものがあった)……後悔した時もある、けど…うん、今考えても私にはこの道しかなかったよ。迷ったし、きっとこれからも迷うけど(全てをこの道に捧げた、そうでなければきっと…きっと何かを護れなかったから、多分。)   (2015/5/17 00:18:09)

夕立改Ⅱそうポイ、理由のない戦いはただの殺戮ぽい、守るものがなければ、相手と同じ様になってしまうぽい、だから、私たちは、様々な理由つけていないと自分自身のためにも、いけないポイ(戦っている相手の戦う理由はわからないが、向こうには向こうの戦う理由があるだろう、しかし、それはこっちも同じ、同じだからこそ戦い、どちらかの理由が正しいと決めていないと、きっと、皆今頃いなくなってしまっていると思い)んっ?…あはは…それはないぽい、提督さんの言う通り、もしかしたら多少は成長ができるかもしれないポイけど、私たちは、きっと人間さんよりも、成長は無理ポイ…たぶんそれは私たちが許さない、(例え、現代に生まれ変わり、人の姿に代わり、そして、ある程度の発達が可能になったといっても、所詮は大昔の人に作られた船、それは、どうしても変わらない、人に作られたものが人を越えるという事はできないのだ、それに、先の大戦により見てきた、人たちを思い出すと、超えるという事はそれは無理だと、自然とおもってしまい、)   (2015/5/17 00:38:12)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、88提督さんが自動退室しました。  (2015/5/17 00:38:12)

夕立改Ⅱそっか…でも迷ってもいいぽい、迷って自分なりの答えをだせれば、きっと、それでいいと思うポイ(どんなに迷ってもいい、ただ、すでに後悔してしまったこの道をこれ以上の後悔の内容に進んでほしい、戦うあいてが、人間の邪悪な心で作り出されたと言われている、そして、後悔は向こう側の感情、その感情に気づくと、提督との距離がなんだか、離れてしまうような気がして)   (2015/5/17 00:38:14)

おしらせ88提督さんが入室しました♪  (2015/5/17 00:38:33)

88提督しかし…いや、なんでもない。(人に作られたものが人を越える事はない――それは思い込みだ、事実として人に作られた知能は人を越えつつある。艦娘はそれがどんな知識であっても学ぶ事が出来る、そしてそれは…学ばぬ者を越える事へ繋がるだろう。けれどもそれは言うべきではない、諦めは進化を阻害する――艦娘と言う行き過ぎた力が人を越えてしまう事を、人に扱えなくなることを多分上層部は恐れているし妨げようとする筈、何もかも手遅れになるぐらいなら今ここで彼女の諦めを肯定するべきだから。)ちっくしょ……考えると疲れるんだ、私はあんまり深く物事を考えられる性格じゃないんだ。(ポタリと垂れ落ちるのは舐めかけていたアイスキャンデー、その溶け具合が今までの熟考がそれなりの時間を要していたことをはっきりと伝えていた。)こんだけ考えても答えは出ないもんなぁ…私は多分、やっぱり考えるのには向いてないよ、うん。(諦めが成長を淘汰する、そうとは知っていてもやはり諦める、それが人間の愚かしさでもある。)   (2015/5/17 00:53:45)

88提督なぁ夕立、白露型の四番艦、ソロモンの悪夢――お前は…(後悔した事があるか、悩んだ事があるか、迷った事があるか、それに応えは見つかったのか。そんな問いばかりが浮かんではポツリポツリと浮かんでいくけれど喉から出かかってふっと消えていく、口下手なのが災いしたなと水色をしゃくと齧ればじんわりと口の中が冷たくなった)……早く喰っちまえ、他の姉妹に気付かれたら私の出費がかさむ。   (2015/5/17 00:53:51)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、夕立改Ⅱさんが自動退室しました。  (2015/5/17 01:13:35)

おしらせ夕立改Ⅱさんが入室しました♪  (2015/5/17 01:14:11)

夕立改Ⅱんっ?…なら聞かないぽい(途中で止まった言葉、その言葉の先にが少し気になった様子があるが聞いても、教えてはくれないだろう、しかし、今の事、言いたいことは解るように小さく微笑み)提督さんは本当にいい人ぽい、でもね、私は、別に、人を越えようとは思っていないポイ、先に行くことを望むんじゃない、それは人間さんたちがするポイ、私は、平和な世界で行きていけば、十分ポイ   (2015/5/17 01:18:42)

夕立改Ⅱ(提督さんのほうアイスを見ると、溶けてしまったのか、落ちてしまい、それを見て、自分はアイスを落とさないようにし、少しすするようにして、残りのアイスを食べていき)んっ?何?…提督さんさっきから変ポイ…そんな人生に迷っている迷子の提督さんに言うね…私も、昔後悔したことがあるんだよソロモンの悪夢…私のこの名前の付いた、戦い、私に乗った人たちが頑張った証の戦い、その戦いの後、私は、動けなくなったけど、他の艦が助けに来てくれたんだけど、敵の強い船がこっちに来たから仕方なく、私の船にいた人たちをその来てくれた船に乗せてもらって、私だけ、一人、海の中に沈んでいったポイ。   (2015/5/17 01:19:55)

夕立改Ⅱその時私にもう少し力があれば、少しでも動く力があれば、その人たちを私の足で帰らせれることができた、私に力がなかったから、動けなくなって、そして、海の中に眠りについた…そのことが後悔の念があったけど現代に生きて、そして、今は、人を乗せることができないけど、その代わり、人を守ることができるなら、今の守れる人を守っていくって行くって決めたポイ(なんだか、昔話をしてりうかのように離し、そして話し終えると、亡くなったアイスキャンディーの棒を口に加え、立ち上がり)じゃあそろそろ私はね帰るポイ、フフ…なら今から他の子のところに行って、言いふらしてこようかな~(そう冗談交じりに言うと、施設の扉から、出ていき暗闇に姿を消していき)【これで此方は〆とさせていただきますー】   (2015/5/17 01:19:57)

88提督(なんとなく昔を思い出した、本当に昔の忘れたい…忘れちゃいけないけれど、忘れたい思い出。独白とも告白とも取れるそれを聞きながらも何となく思っていた事が噴き出し始めるけれど、それは自分だけのものだから。)……んぁ、まぁちびっこどもにアイスを買うぐらい安いもんだけどな…問題は体の大きいちびっこだ、あれに迫られると怖い(甘味とか好きだもんなぁとぼんやり思いながら手を振って、暗闇に消えて行った悪夢をただじっと…その背中が完全に消えてしまうのを見つめれば、そこでようやく頭を抱える事が出来るのだった。)……気楽に言うよな、お前達は…人間を舐めてやがるもんだ。(ただ何も考えず戦えばいいだなんて、数年前まではそう思っていた。それがどれだけ気楽だったことだろう、こうやって艦娘なんてものと触れ合っていると自分が自分で居られなくなる気がして、人間をやめて兵器として生きていた方が幸せだなんて思う苦悩を知る者は、結局のところ自分しか居ないのだった。)【お疲れ様でした、本日は長時間お付き合い頂き大変ありがとうございました…】   (2015/5/17 01:29:52)

おしらせ88提督さんが退室しました。  (2015/5/17 01:29:57)

夕立改Ⅱ【お疲れ様でしたーよろしければお相手していただけると嬉しいですーおやすみなさいですー】   (2015/5/17 01:30:44)

おしらせ夕立改Ⅱさんが退室しました。  (2015/5/17 01:30:47)

おしらせ時雨改Ⅱさんが入室しました♪  (2015/5/18 22:11:48)

時雨改Ⅱ今日は楽しかったなぁ…(時がすでに暗くらくなり、月も、真上に居るような時間そんな時間でも、未だ複数の艦娘が出歩き、その様子は笑顔で、喜んでいるかのように、近くの艦娘とじゃれあいっていても、それも終わりなのか、道を歩いていくたびに、その数は減っていき帰路に帰ってく中、一人、鎮守府の海の見える休息所、先ほどまで雨が降っていたのか、地面は濡れ、ベンチには水がたまっている中、手でできるだけ、水を飛ばして、座れるようにして)ふぅ…少し濡れるけど…まぁいいか…(今日の艦娘の集まり、それは簡単な話、時雨自身の進水式であった日、あれの日からどのくらい、時間がたったのか、多くの時間が進み、そして、船から別の物へと転生をした。そんな、人生の中でも忘れることのできない日、それが今日なのである)   (2015/5/18 22:28:52)

時雨改Ⅱ(現在行われている大規模な戦闘そんな中でも、集まってくれる同じ型の姉妹たちに感謝、空を見上げると、先ほどまで雨だったせいか、夜空は満天の星で支配され、その中で大きく映る月はとても、綺麗に見え、そんな月を眺める様にしていると、ふと思い出し科の様に片手に握られていた小さな綺麗な箱、様々な装飾を施されている箱を見つめては、その縛られているリボンを解き、中に入っている物を見ようとして)わぁ…これは大事にしないといけないね…(中に入っていたもの、それは、雨の模様の入った、砂時計、その中には今の夜空のような小さな星の形に施されたものが詰められており、ただ、小さすぎるせいか、あまり星らしく見えないかもしれないのが少し残念そうに苦笑いをして)こんな、平和で楽しい日々が続けばいいなぁ…   (2015/5/18 23:26:39)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、時雨改Ⅱさんが自動退室しました。  (2015/5/19 00:07:07)

おしらせ時雨改Ⅱさんが入室しました♪  (2015/5/19 00:07:59)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、時雨改Ⅱさんが自動退室しました。  (2015/5/19 00:46:32)

おしらせ夕立改Ⅱさんが入室しました♪  (2015/5/19 21:52:16)

夕立改Ⅱもう…本当にいい加減にしてほしいポイ。毎度毎度、久しぶりの出撃に、何か、理由をつけて、出撃延長とか、もうやってられないポイ(明日に控えた出撃、そして、それが延期になったという話のために呼びされた提督室の帰り、少し大きく足音をドタドタと音を立てながらの歩き、そして、向かうのは最近できてよく行く、体育館のようなトレーニングをする施設、その場所に付くと、軽く準備運動を行い、そして向かうのは受け身用の人形のあるところ、本来は射撃用や格闘戦に持ち込もうとする艦娘が使用するように頑丈に作られている人形のもとに行くと、拳を握り深く息を吸い込み、深呼吸をして)提督さんばかー!!!(言葉に合わせて強く人形を殴りつけていき、先ほどの提督室で受けた怒りを晴らすかのように、何度も叩いていき)大規模な戦いだからって、出撃させてくれないと思ったら、次は新しい子の錬度を高めるからって出撃さてくれないからって今度は天気のせいポイ!!   (2015/5/19 22:13:19)

夕立改Ⅱ(暫く、人形の身体を殴り続け、満足したのか、小さく息を荒くさせながら、ふうと、小さく深呼吸を行いながら、施設に置かれているタオルで動いたせいか額に書いた汗を拭きそして、近くの、壁の方へゆっくりと近づいていき)ふぅ…もう…最近動くことができないからストレスがたまるポイ。提督さんの事は好きだけど、こうも、されたら私だって起こるポイ(思う存分叩いたが小さく愚痴るかのように言って)私だってたまには戦いたいポイ。提督さんの役に立ちたいのに…(はぁと小さくため息をついてはせっかくここに来たのだから他の物に使って体を動かしてこうと思いながら、施設を見て回っていき)ボールで遊ぶのも、別の何かを使ってもいいかも…(道具を直すところでボールを見つけてはそれを地面にたたきつけて跳ねた所を再度手でたたきつけて)これはこれで面白いポイ…(一人、ボールにじゃれるかのように、地面に向けて叩き、そして跳ねてはそれを繰り返し、しばらく繰り返していくと、少しずつ、体を動かして、歩きながらボールをたたいていき)   (2015/5/19 23:21:53)

おしらせ夕立改Ⅱさんが退室しました。  (2015/5/20 00:01:02)

おしらせ夕立改Ⅱさんが入室しました♪  (2015/5/21 21:32:47)

夕立改Ⅱフフ…そんな射撃じゃあ、夕立には当たらないポイ(場所は鎮守府近くの海上、そして対面しているのは、数隻の艦娘、今やっているのは夜戦用の演習であり、詰められている弾も、演習用の弾であり威力はせいぜい、服がボロボロになり、体のほうまではダメージが通じない設計になっているが、それでも、威力を除けば実弾と変わらない代物、が複数のところから一斉に放たれても、笑い、順番に避けていき)フフ…素敵なパーティをしましょう?(そう大きな声で言うと、今度はこっちの番というかのように、主砲を構えて一人の黒い影に向けて発砲、他の艦とは違い、多少の改良を施された大砲の弾は軽い音を出しそして、数秒後には当たったのか、ドンという音とともに、その陰に命中し、戦闘不能のブザーが鳴り、音が鳴ったのに、驚いたの他の影はその当たった影の方を向いたのを確認すると、其方の方を向いては再度、発砲、それを繰り返し、倒していき)ふぅー楽しかったポイ。又、素敵なパーティをしましょう?(笑いながら、三つのブザーがなり、戦闘終了の合図となり、海上から見える陸上を目指していき)   (2015/5/21 21:57:34)

夕立改Ⅱふぅ~…久しぶりの演習はきもちよかったポイ(鎮守府内の宿泊施設の廊下、普段なら、他の艦娘が立ち話などをしている場所も、時間が時間なら、誰もいない、ただ転々とした天井の明かりがついているだけであり、それおかげで廊下の先まで見える物が、まるでホラーの物の廊下を歩いているかのようで、ただ、そんな廊下も、何度も歩けばたいしたことはなく、久しぶりの戦闘と言っても演習でも、楽しかったというかのように、小さく鼻歌を歌いながら、歩き、そして、お腹からぐぅーと運動したせいか、空腹の知らせがなると、立ち止まり、少し考えるかのように顎の部分に指を当てて、寝ようとしていた場所から向かうのは食堂、誰も否であろう食堂なら盗み食いや何かの余り物があるかもしれないと思ったからであり、その足取りは軽く動いていき)ふふ~少し、悪いことをしてお休みするポイ?   (2015/5/21 22:41:39)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、夕立改Ⅱさんが自動退室しました。  (2015/5/21 23:29:12)

おしらせ夕立改Ⅱさんが入室しました♪  (2015/5/21 23:29:46)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、夕立改Ⅱさんが自動退室しました。  (2015/5/21 23:49:47)

おしらせ北上さんが入室しました♪  (2015/5/23 01:20:09)

北上ふんふんふふ〜ん♪ふふふんふ〜ん♪♪(細い月が照らす海の上。夜風に乗って鼻歌がか細く聞こえて――ポツンっと海上に佇み腰に手を当て辺りを見渡す眼差しは何時もと変わらず気怠げだ。此処は鎮守府演習場の一角、本来ならば艤装を付けた上で訓練目的に使われる場所だ。良く昼間は夜戦バカの次女が駆逐たちをしごき倒してたりする光景が良く思い浮かぶだろう。しかし今此の場に居るのはひっそりとあたしだた独り。)さぁてと……ふんふふーん♪♪(すうっと目を閉じ深呼吸一つ。空気を吐き出し目を開けると頭に浮かんだイメージを正確に想像しながら嫋やかな動きのままに手を伸ばして掌を返す。まるですり足の様に細やかに両足で水面に波紋を広げると、トンっと片足を蹴ってくるりと時計回りに廻りながら水面を靭やかに動いてその場へと波紋をもうひとつ生み出した。肘を曲げ突き出し、もう片方の腕を伸ばして人差し指を折り曲げる。まるで何かを引く様にだ――ピタリと止まって今度は逆へと廻って同じようにして波紋を作る。)   (2015/5/23 01:24:10)

北上――♪よいっしょっと…!(水面を軽く蹴ると軽やかに跳んで着地した場所でまた廻ってピタリと止まって腕を突き出し指を折り――頼りない月明かりのスポットライトの下で静かに繰り返すその様はまるで舞踏の様に見えるかもしれない。)♪~……っとと、ま、こんなもんかねぇ。ふふんっ♪(夜風に長い鴉羽色のお下げが流れるようにたなびいた。幾らか満足そうに細く微笑みを浮かべてみせた。)あー…あたしゃ訓練とかそう言う泥臭いのとは無縁なんだけどねぇ。(ふぅっと髪を掻きあげながらスィっと水上を移動しながら一人ごちる。あの舞いの様な動き一つ一つはどれを取っても殺しの技術の集大成だ。蝶が舞う様でいて蜂が刺す様に鋭さがある。すべてに毒を含んだ舞踏。あたしが今してみせたのはまさにソレだった。人前でするもんじゃないし、教えた所で誰でも出来るものでもないだろう。ゆるゆると水上から岸へと戻ると地面に上がって座り込み海をぼんやりと眺めると目を細めて彼方を見つめて呟きが漏れた。)このずっと先では今もドンパチしてる連中もいるのかなぁ。   (2015/5/23 01:24:22)

北上やれやれ、平和とは程遠いねぇ。(そこまで口に出した所で思わず吹き出してしまった。クスクスと腹を抱えて笑いそうだ。そりゃそうだ、だって……)ま、そりゃそっか~あたしら戦う為に居るんだし。(クツクツと愉快そうに喉を震わせて皮肉げに口元を歪めてみせた。)ま、きっと神様は許さないだろうけどさ。んなもん、居ればの話しだけどさ。(日本人ってのは困った時は神様にやたらと頼りたがるものだけど、それでも自分のやってることは割りと極めてしまうのが得意な民族性だとか聞いた事だったっけ?だとしたら――)あたしらって戦争を極めてるってことなんかねぇ。(やれやれと首を振る。もう五月だと言うのに風は少し肌寒く感じぶるりと一つ震え。)   (2015/5/23 01:28:08)

北上暁の水平線は何処ら辺まで近づいたんかね…未だ遠く、かな? ははっ、なんてねぇ。(ぽつりと呟くと立ち上がる。 お尻をペシペシと叩くと頭の上で手を組み踵を返すと。) ~ふんふんふーん♪(いつもと変わらず鼻歌混じりに演習場を後にするのだった。)   (2015/5/23 01:57:04)

おしらせ北上さんが退室しました。  (2015/5/23 01:57:10)

おしらせあきつ丸改さんが入室しました♪  (2015/5/23 22:27:41)

あきつ丸改(身体の芯まで凍てつく北方から、血液が沸騰しそうな程猛烈な熱さを見せる南方まで、艦娘とは提督の命令一つで航行しなければならない過酷な立場なのだ。それ故に東奔西走の激務が原因で季節感の狂う艦娘も少なくはないとは聞く。先だっての大規模作戦では深海棲艦ではなく、暑さにやられた艦娘の話をも耳にした。しかしながら――) こうして鎮守府でのんべんだらりとしている自分には関係のない話であります。ははは、左団扇で結構。なんなら右にも内輪を持って舞でも踊ってみるのも一興でありますなあ。 (夏の訪れまで後もう一歩。否、二歩散歩くらいの猶予はあるかも知れない、柔らかさの残る真昼の陽光。五月の透き通る青空からは薫風が吹き付けて、執務室の窓際に肘を預け、空模様を伺う己に得も言われぬ清涼感を届けてくれる。そよぐ風に黒目勝ちの双眼を細め、自由勝手な自分を呵呵と笑い飛ばす。平和を堪能する安楽な心地半分、艦娘としての使命を果たせぬ不甲斐なさ半分。面倒なことに心中でせめぎ合って。)   (2015/5/23 22:36:29)

あきつ丸改しかし。所詮児戯だと鼻で笑っても、なかなかこれも愉快なものであります。(一人からからと他愛なく笑いながら、見つめる自分の掌の内のそれら一式。右手に握るのはけばけばしい桃色の、それでいて如何にもちゃちな出来のプラスチック製の小筒。左手に握るのはこれまた安っぽい原色の、先端に細かいぎざぎざの掘られたストロー状の吹き棒。所謂らなくともそれらはシャボン玉の玩具一式だ。娯楽のための物品が安価に並ぶ酒保で買い求めたそれは、主に駆逐艦に需要がある玩具ではあるが。暇を明かす揚陸艦の退屈を慰めるには持て余すほどに十分な代物で。) 団扇を手前勝手に振り回すより、こちらの方が随分と風流であります。 (児童の帽子を連想させる黄色のキャップをぺかんと外し、吹き棒の先端をちょんちょん、と小瓶の中のシャボン液に浸し。そうすれば準備は万端。気分は高揚。――ああ、期待膨らんで瞳輝かせ、色めきだつ面相は無垢な駆逐艦のそれと大差はないかもしれない。)   (2015/5/23 23:03:10)

おしらせ時雨改Ⅱさんが入室しました♪  (2015/5/23 23:12:50)

時雨改Ⅱ(大規模な作戦が終了してから、数日が立ち、作戦時、様々な艦娘が遠征や、出撃などで慌て騒いでいた時に比べると、だいぶ、静かになったと、夏には少し早い暑さが襲い掛かっているかのようであり、しかし、風が吹けば、そのことを忘れさせてくれるよな天気、そんな中の、鎮守府の防波堤の所を散歩中に見つけたしぶとい数個のシャボン玉)んっ?シャボン玉?…誰が飛ばしているんだろう…(小さな駆逐艦達がたまに飛ばしているシャボン玉、ただ、そんな駆逐艦達ならもっと集まり、そして、何かの声が聞こえていても可笑しなくない、と思い、飛んできたほうへと目を向けると、執務室などのある建物の方、そして、幾つか空いている窓の中でも、何かを持ち、そして、窓際に肘を預けている様子の人影を見かけ、その人妥当との推測を立てると、シャボン玉を飛ばしている犯人の方へと、足を進めていき、そして、数分後にはシャボン玉を飛ばしている人の部屋の前とたどり着き、そして、数回のノックの後に「失礼するよ」との声をかけ、ドア開ける、そこにいたのは一人の白色の肌、そして、黒色の服に見慣れない帽子を被っているあきつ丸の姿をとらえ、)   (2015/5/23 23:30:09)

時雨改Ⅱシャボン玉を飛ばしていたのは君かい?外を歩いていると、シャボン玉が見えてね。まだ、シャボン玉を飛ばすなら、僕も見ていてもいいかな?(手にしている筒状の物と、液体、それを見れば、それが何なのか、そして、液体の量でどのくらい遊んでいるのか、推測でき、まだ、始めたばかりだと推測すると相席の頼みをして)   (2015/5/23 23:30:12)

おしらせ青葉さんが入室しました♪  (2015/5/23 23:42:51)

あきつ丸改(吹き棒の根本に唇を押し当て、柔らかく息を吹き込む。そうすれば先端からぷかぷかと、際限なく勢い良く生まれ落ちるまあるいあぶく。吹き棒から開放されたなら、彼の行く末は風の向くまま気の向くまま。嵐の中を舞う儚い枯れ葉のよう、沖から吹き付ける潮風に乗り、シャボン玉の一団はふわりふわりと飛んでゆく。すぐに弾けて消え失せるもの。その形をとどめた儘、奥まった場所に位置する工廠の屋根の、その向こう側にまで距離を伸ばすもの、様々。陽の光を受けて虹色に光る油膜は、ぱちん、ふわり。際限なく繰り返して。その光景はまるで夢心地だ。それこそ、海原の彼方では未だに深海棲艦が跋扈する非常な現実が、嘘と思われるように。) これはこれは。呉の雪風に、佐世保の――ああ、今人の姿を持つ我々には無粋な話ではありますな、時雨殿。   (2015/5/23 23:48:04)

あきつ丸改(夢心地を破るのは部屋に響くノックの音声。さて、部屋の主たる提督も不在。かと言って己は現状、秘書艦の任を任されているわけでもない。それでも発揮される生来の適当さで、入室を促すと。小柄なその姿に向けて、にこやかな微笑みを浮かべた。) 一人で、というのも退屈でありますから。しかし、見ているだけというのもまた、退屈なものであります。このあきつ丸、同好の士がまみえたのならば、引き込む所存であります。 (断る理由などあるものか。むしろずけずけと、時雨に差し出すのは予備に幾つかある吹き棒だ。それを彼女にずずいと、半ば強引に差し出してみせようか。)   (2015/5/23 23:48:24)

おしらせ青葉さんが退室しました。  (2015/5/23 23:50:53)

おしらせ88提督さんが入室しました♪  (2015/5/23 23:51:10)

88提督こんな夜中に夜更かしか、怒られるぞ?(艦娘は誰かに管理される身分である、それ故に自由こそあれど確かに拘束される時間はある…例えば睡眠時間なんてものも拘束時間に入るのだろう。それが必要不必要なのはさておいて、特に起床時間には緩みを持たないこの場所においてこんな時間に遊戯、いやさ児戯に興ずるのは然程賢い行為とは言えないような気がした。けれどもまぁ、それを阻むのは自分の性分ではない、特に愉快なことに関してああだこうだと言って気分を害させるのは特に嫌いだ、嫌いならばやらない……おかしなことなのだろうか、多分おかしなことではない筈だ。)……これがまぁ、あれだ…提督室でなければ見過ごしていたが。(だが果たして、自分に彼女達を罰する事が出来るだろうかと考えると多分違うのだろう)   (2015/5/23 23:54:39)

88提督……しかし既に職務の時間は過ぎている、自分は今提督ではない、提督でない人間が執務室に居ると言うのはつまり職務違反だ。職務違反を追及されたくはない…即ち、私が通報する事は出来ないし、通報されたくもない(そういう事だ、つまりはお互いに黙っていようじゃないかと。目を細めながら黒々しい艦娘二人の交流を見守る所存ではいた。)   (2015/5/23 23:54:44)

時雨改Ⅱフフ…今の僕は佐世保の所属じゃないからね…今はこの鎮守府にいる時雨だよ?(懐かしい幸運艦という、不運にも生き残り、そして、付けられた名前、その名前を言われて少しだけ、眉をピクリと動かしても、それを最後のところまで言われなければ小さく苦笑いをして)フフ…ありがとう…(くれるのは、まだ数があったのだろう、別のシャボン玉の吹き棒、それを受け取ると、小さく「ありがとうと」と一言いい、それをシャボン玉の原液につけて、離して、吹き棒を唇で挟み、そして、ゆっくりとふぅーと息を吐き、幾つかの、シャボン玉を作り出し、大空の外へと飛ばされていき)シャボン玉かぁ…シャボン玉をみると、歌を思い出すね…(ある人間が作り出した、シャボン玉の歌、その歌を小さく鼻歌で歌い、高く高く飛んでいくシャボン玉を見つめていき)あれ?提督…えーと…一緒にやるかい?シャボン玉…思っている以上に楽しいよ?…シャボンがどこまで飛んでいくなんかを見ていると   (2015/5/24 00:11:24)

時雨改Ⅱ(居てはいけないところに居るところを見つかってしまった、しかも、見つかったのは、ただの人ではなく、上司となる提督の人、小さく苦笑いをして、どうせなら一層、巻き込んでしまえば怒られないと思ったのか、シャボン玉の吹き棒を差し出すようにして)   (2015/5/24 00:11:26)

あきつ丸改一蓮托生我らは同じ蓮の上、というわけでありますか。提督殿。ふふ、時雨殿も自分と同じく優等生な様で、純情可憐な様でありながら。共犯に引き込むとなかなかどうして。(規律重んじる軍人としてなら姿勢を正し、背筋を伸ばし上官に敬礼する姿こそ理想なのだろう。。振り返り、軍服に身を包むこの部屋の主の姿を視界に捉えた刹那。窓枠に肘を預けたまま、悪戯っぽく双眸を細めながら、提督殿に敬礼して。続いて提督に吹き棒を差し出す時雨のその姿を見て、また時雨に対しても先ほど口にした「同好の士」の姿を覚え、にまりとにやけた。) 屋根まで飛んだ、壊れて消えた。ふぅむ。しかしながら安っぽいように見えてなかなか肝の座った、根性のあるしゃぼんでありますな。存外に遠くまで飛ぶ。 (風に舞い、夜空にふうわりと浮かび手元を離れていくシャボン玉は、思いの外風に乗り遠くにまで飛びゆく。それこそ、歌詞にある儚さの成分は、このシャボン液には薄いようだ。感心したように、しぱしぱの両目を瞬かせながら、上半身を軽く乗り出すようにして、窓の外の不思議な光景を見やった。)   (2015/5/24 00:22:30)

88提督シャボン玉飛んだ、屋根まで飛んだ……(その歌は確か自分の子供が死んでしまった事を嘆いた内容だったんじゃないかと言うべきか一瞬迷って、迷っているうちに喉まで出かかった言葉をごくりと飲み込んだ。こんな話をして喜ぶ奴は多分――いや居るけれど、少なくとも今言うべき事じゃないだろう。代わりに少しばかり逡巡してから首を振る事で答えとした)生憎、シャボン玉を膨らませた経験がないから無様を見せるのが怖いんだ。それに……私は自分でやるよりも、誰かがやっているのを見るのが好きだから。(さっきの時雨の表情は素敵だった、そう言いかけてまたごくりと飲み込んだのは単純にらしくないと思ったからだけど――ああ可愛い、そんな目で見てたら色々警戒されかねないから目を逸らして。)……見た事はあるんだ、戦場で暇潰しに部下がシャボン玉を作って遊んでいた。(じぃっと、その夜に煌めき七色に輝く宝石のような風船を見る。視界には黒い髪を持つ二人が映っていた、まるで幼い童のようなキラキラとした瞳をしていると思うとやりきれなくなって。)私は綺麗よりもただ壊したいと思ったんだ、綺麗だから手で叩いて破裂させたいと…なんだか、情けないな。   (2015/5/24 00:27:11)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、時雨改Ⅱさんが自動退室しました。  (2015/5/24 00:31:46)

おしらせ時雨改Ⅱさんが入室しました♪  (2015/5/24 00:31:50)

時雨改Ⅱ安物だからこそ、中々壊れないかもしれないね…安い命なら…どうせ生まれすぐに消えゆく人生なら、一層の事、強い気持ちで飛んでいるのかもしれないよ?(駆逐艦もまたしかり、高級な戦艦を護衛その、そして、その戦艦の先兵として作り出された、安物の船、ただ、そんな船でも、小さな砲撃で数多くの船を沈め、そして、ある者は温存された戦艦よりも、多くの敵を足した船だっている)フフ…あきつ丸あまり乗り出すと危ないよ(隣で座り、飛びゆくシャボン玉を少し見て、まるで童心に帰ったかのような、目を輝かせ、そして、飛んでいく、あきつ丸を見て小さく微笑みながら、再度シャボン玉を飛ばし、飛ばし直ぐに消えゆく、シャボン玉や残りそして、上に上るもの、真っ直ぐと進んでいくシャボン玉を見いき)フフ…大丈夫だよ、提督、シャボン玉を膨らませるのに、無様も何もないんだ、ただ、吹く時に思うことが大事なんだよ、そうかい?…なら無理じいはしないよ(相手がしたくないという事を無理す進めることできない)   (2015/5/24 00:44:59)

時雨改Ⅱフフ…その時の提督の部下の人も、きっとこんな感じだったのかな?(そこがどんな場所でどんな部下だったのかはわからないけど、いつどこで何が起こるかわからない戦場でそういう風にするのはきっと、その人は童心を忘れなかったのだる、恐怖に満ちた場所で人を忘れなかった人、そして、それを覚えている提督も同じであり、思い出の深いもの)ねぇ…提督…壊したいとおもうならこれは壊したい?(そういうと、原液にシャボン玉の吹き棒をつけて執務室内にシャボン玉を飛ばし、そして、吹いた先に提督のいる方へとなるようにして生き提督の反応をうかがうようにして)   (2015/5/24 00:45:01)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、88提督さんが自動退室しました。  (2015/5/24 00:47:27)

おしらせ88提督さんが入室しました♪  (2015/5/24 00:47:36)

あきつ丸改シャボン玉はどこまでも、当て所なく飛んでゆく。しかし我々にはこの鎮守府という帰るべき場所があるのであります。我々の帰還を笑顔で出迎えてくれる者が多くいるのであります。たとえ、いずれ散り逝く運命であるとしても。自分もまた、僭越ながら時雨殿を、皆の戦場からの帰還を喜ぶ一人でありますから。(見送るシャボン玉は、工廠の向こう側へと消えてゆく。そこから先、果たしてすぐさま弾けて掻き消えたのか、風に乗り彼方へと飛び去ったのか、それは想像の範疇でしか知り得ないことだ。夜の闇と同じくらい、昏く染まる双眸は、屋根の向こうを、想像の向こうを一心に見据え。そうして振り返り見遣るのは時雨の姿。己より見目の幼い姿の、その少女の決意を感じる台詞は、自分の心情を代弁されたようだ。だからこそその言葉を否定するように、自分たちはシャボン玉とは違うのだと、小さき戦士に微笑みかけた。)   (2015/5/24 01:04:24)

あきつ丸改人も艦娘も難儀なものでありますな。我々には感情がある。それ故に士気、というのもまた戦場においては無視できない要素であります。シャボン玉一つで士気が上がるようなら、はは、これもまた手軽でお安いものであります。提督殿の部下もまた、童心に帰って…いやはや、自分たち艦娘に帰るべき過去などありましたかな?(戦場では心が荒むものだ。それが果ては心まで蝕む、という話は枚挙に暇がない。口元に浮かべる笑みは、その部下たちの心情を自分も又同情するように、悟ったから。そうして次いで笑うのは自嘲の笑み。過去。過去。人の手によって作られた己は、過去など無い。船舶としての過去、それは果たして今の自分の過去と言えるのだろうか。惚けた正気をくく、と喉を鳴らして漏らした。)   (2015/5/24 01:04:34)

88提督甲板から陽光を感じるのが好きだと言う奴だった、戦場だってのにまるでそんな事を感じさせない奴だったよ、そいつは。(夜戦で装甲ごと削り取られちまったらしい、そんなうわさを聞いたきり戻っては来ない奴の事を今の今まですっかりと忘れていた。あの時は衝撃だったけれど、忘れもしないと思ったけど――案外忘れているものだ。時雨からまるで挑戦の様に吹きいれられた虹のかかる泡を、ただぼんやりとした目で手を翳しながら見ていて。)命に尊卑はない、安い命もないし高い命もない…平等だよ。誰にとっても明日自分の命がないかもしれない、明日を生き伸びていられる絶対的な保証はない、そんな可能性を抱えてるってのは平等だ。(ぱちんっと微かな音を立ててシャボンが弾けた、視線をずらせば時雨が居る。「私も、そしてお前達も」とは――少し言い辛かったけれど。)   (2015/5/24 01:11:31)

88提督――少なくとも、我々はシャボン玉ではない、泡のように弾けた後は何も残らない存在ではない。我々は何かを成して、何かを残して、散るのならば……いや、これは希望か。(死と言うものを少なからず意識させられた事はある、身近な存在が今日と明日とで居なくなってしまった時は特に、そう感じた。)私は何かを残したいんだ、それが戦果であっても……忘れられるのだけは御免だ、居ても居なくても変わらないなんて御免だ。(それは真実だ、だからこそあきつ丸の自嘲めいた声は少しだけ引っ掛かる。けれども艦娘と人間にの間に開いた溝は深く広い、自分は船舶になった事もないし、これからもないのだから。けれどもと、そう言った後で両の手を握り合わせて)……同じように、例えお前達が居なくなったとして。それを忘れてしまうのは嫌なんだ、それだけは嫌なんだよ、だってそんなの寂しいじゃないか。   (2015/5/24 01:11:48)

時雨改Ⅱそんな、狩る場所があるからこそ、頑張れる、弾けずにいられるね…此処が無かったら僕たちはどうなっている多のだろうか…フフ…そういってくれると嬉しいよ。僕もあきつ丸が出撃、遠征に行っているときは他のみんなと同じように、無事で買ってきてくれると嬉しいよ(最初に拭いたシャボン玉はどこへ行ったのか、すべて割れたのか、それとも、まだ残って飛んでいるのだろうか、その少し寂しそうに数少ないシャボン玉を見つめているとふと気づいた此方へ向けられている微笑み、その微笑みにより、先ほどで自分で言って買って苦に曇らせた、自分の心の中にある何かが晴れるような気がし、微笑みで返して)フフ…けど、だからこそ、こうして、話して、安くて、簡単な楽しいことに引かれるんだと思うよ?(安いと言われれば確かにそうだ、命のないものを吐かないと思い、しかも、それは簡単に作り出してしまうものである、そんな物に揺らされる感情、難儀と言われると小さく微笑み)あると思うよ   (2015/5/24 01:39:19)

時雨改Ⅱ?…たとえ船だったころの記憶でも、それを引き継いだのならきっとそれは僕たちの物でいいと思うよ、(人に作られた船だとしても、それは人も同じ、人を人が作り、それが続き今に至る、ただ、違いは人か、それとも人により作られたものかの違いであり、)命に尊卑はないか…良い言葉だね。明日生き延びる保証はなくても、確信はできると思うよ、(海の上に一度出てしまえば、どうなるかわからない、ただ、敵を倒し、その敵の命を奪う以上、その敵以上に生きないといけない、なら、そんなことで不安に陥ってしまっていてはいつ死んでしまってもおかしくない、だからこそ、生きると確信を持たなければ確実にスキができてしまう、その隙に付け込まれてしまえば、次の瞬間には暗い海の底、二度と浮かぶことのできない死の海の子祖にいることになってしまうのだから)提督…僕は提督の事を忘れたりはしないよ?。たとえ誰かが散っても、その誰かがその人の事を覚えていれば、その人が他の人に伝えてくれる。そうして、自分の生きたことを証明してくれる人が居る。それで十分じゃない?   (2015/5/24 01:39:39)

時雨改Ⅱ(自分の中のある記憶、ある輸送船護衛の記憶、その護衛は全うすることはできなかったが、しかし、それでも、護衛の船がきっと、僕の事を覚えていてくれる、他の人に伝えてその人が覚えてくれると思居ながら沈んだ記憶、提督の言葉にその記憶が頭の中で流れていき)フフ…僕ッたらおかしなことを言ったかな?…今のは忘れて?さて…僕はそろそろおいとまさせてもらうよ、あきつ丸、提督お休み、(そういうと、提督の横を軽い足取りで横切り部屋の入り口で二人にバイバイと手を振り、鎮守府内に消えていき)【そろそろ時間が来ましたのでおいとまさせていただきます―へた文で申し訳なかったです、又お相手していただけると嬉しいですお疲れ様でしたー】   (2015/5/24 01:39:47)

おしらせ時雨改Ⅱさんが退室しました。  (2015/5/24 01:39:50)

あきつ丸改(去りゆくその後姿。また己も手を振り返し、消えてゆく三つ編みの駆逐艦を見送った。彼女の持つ意志の強さ。それは、我ら艦娘の前世とも言える船舶の記憶から……だけではないのだろう。今まさにこの世界で生きる彼女自身の裡から生まれる意志なのだろう。そう考えずには居られない。前線で戦う機会も多い、まさに刹那を生きる駆逐艦への敬愛を込めて手を振った。) しかしどうして、やはり難儀なものと考えてしまうのであります。ああして同じ仲間を想い合うということは、以前の……陸軍に在籍していた頃の自分にはなかったわけでありますから、提督殿、これが心でありますかな?    (2015/5/24 02:05:59)

あきつ丸改(戦場に出向いた果てに、その身を散らしていった仲間たち。それは人々を守る自分たち軍人にはごく当たり前の犠牲であると考えていた、過去の自分。何故だろうか海軍に出向してからの自分ときたら。仲間が血を流せば、それを痛ましく思った。安否のしれない仲間の帰還が知らされると、言い様のない安堵で軋む胸が緩んだ。軍人である身だ、惨憺たる有り様を目の当たりにしても平静は装える。それでも、こころが、嫌に軋るようになったのは――。さて、その答えを訪ねよう。くるり、提督の方を振り返り。帽子のツバに指先を添え目深に被り。その眼の光を彼女から悟られぬよう、尋ねた。)    (2015/5/24 02:06:10)

あきつ丸改寂しい、でありますか。はは、提督殿のしおらしい言葉を聴けるとはお釈迦様の説法よりもありがたきかな。しかし、その寂しさを紛らわすのに単純明快な解決方がひとつ。……あなたがずっと、自分たち艦娘の事を、覚えていていただければよろしい。そして、自分たちの事を、これから先、語り継いでいただければ良いのであります。 (提督としてあるべき強気な言葉とは程遠い彼女の台詞に、即座に慰めてやるほど、己の神経は真直に正されてなどいない。だから、両頬が持ち上がるようにまりと不敵な笑みを浮かべ、その言葉を堪能するように訳知り顔に一人首肯し。握った彼女の両の手の、その上から掌を覆いかぶせるように握りしめた。長身の彼女ゆえ、その表情を見上げながら、ふたつの瞳で見据えながら。不思議な程に穏やかな面相で見つめた。   (2015/5/24 02:06:20)

88提督……んまぁ、あれだな。私にはああいったやつが必要なんだろうなって実感させられるよ(戦争によって生み出される禍根、放っておけば脈々と受け継がれてしまうそれを断ち切れる存在は恐らく誰よりも強い。能天気でもなく全てを受け入れて、それでいてはっきりと前を見いだせるその眩さに対してどんな表情をすればいいのか分からないものだから、窓辺に近寄りながらも彼女が置いていったストローのような部品に口を付けた。勢いよく吹けばいいとのアドバイスに従えば当然泡が膨らむわけもなく、ただ眉を顰めるだけだったが。)なんだあいつめ…嘘をついていたか、全然膨らまないじゃないか。(ふーっふーっと精一杯力を込めても全然出てこないのだ、やはり私に児戯は無理だったのかと――そう言えばメンコも強く叩きつけるばかりで全然うまくはなかったと思い出して、妙な気分になる。)   (2015/5/24 02:24:21)

88提督(人に物事を聞くときに目を逸らすとは失敬な奴だと心の中で罵って、それでもただじっと見合っていた。静寂は何も答えてくれやしないが、少なくとも考えを纏めさせてはくれる力がある。やがてお互いに金でも青でもない、夜みたいに黒い瞳がすっかり見つめ合えばゆっくりと口を開く。)それが心だと私には答えられない、心とは何か私には分からない。それは理論では表せないものだ、定義では収めきれないものだ、どんな書物を読んだところで多分答えなんて出ないものだ、だからこそ許して欲しい――これは私の、ただの持論だ。(そこで一旦口を閉じて、またもごもごとやってから…ただこれだけは言いたい事を言うつもりだった。)『心とは何か』と、そう考えるならばお前には心があるということだ。このどうしようもない何かを、言葉では言い表せない何かを! …どうにかして言葉にしてみたいと思ってしまうからだ、でなければ苦しいからだ……胸が痛くなるからだ。   (2015/5/24 02:24:27)

88提督(自分の胸を、心の臓とはまた違う場所を衣服越しに掴む。そこにはドクドクと脈動する臓器があるのみだ、形を持たぬ存在が収まる場所なんてそこには無い筈だ。それでもその手がそっと包み込まれれば、視覚には冷たさすら与える程に冷涼で…それでも温もりを感じるその両の掌と、その漆黒の瞳に捕えられていたのだと思う。)人は忘れる生き物だ、忘れ難い事も忘れてしまう生き物だ。だが…どうかわたしの記憶に傷がつく事を、そしてお前達の記憶の片隅に私が居る事を、それを許してくれることを。(目を閉じて両手を組んだ、跪きながらただ一心に、何かに対して願った)――祈っている、いつだって祈っているともさ。   (2015/5/24 02:24:49)

あきつ丸改(軍人たる己は、人類の守護者たる艦娘である己は市井の、無辜の人々を守らなければならない――生まれ落ちたばかりの刷り込みという形で雛が親を認めるよう、自分たち艦娘にも決して消せぬ形で、ある意味烙印として刻まれたその使命。いつの間に変わってしまったのだろうか、世の人々だけではなく仲間を守りたいと、そう願ってしまうようになったのは。頭の中で沈んでは浮かぶその疑問が、蟀谷のあたりでちりちりと、己を苛むようだ。その煩悶すら心だというのなら……人として、自分たち艦娘も人々と共に足並みを揃えて歩めるかもしれない希望と、軍人として、機械として冷徹に命令を遂行せねばならぬ障害としての、絶望が入り交じる。) で、ありますか。今更こんな事を提督殿に告げるというのも、なかなかに気恥ずかしいものでありますが、提督殿には……あなたには、自分は随分と感謝をしているのであります。自分の心を引き出してくれたのは、あなたのお陰でありますから。同時に自分もやはり、こうも考えているのであります。いずれあなたが去りゆく時、自分の心はどうなってしまうのか、と。    (2015/5/24 03:01:01)

あきつ丸改(掌の中の、彼女の手。自分の知らぬ場所で、時間で、この手がいくつの生命を奪ってきたのだろうか。それは、自分とてまた同じ。一度絡んだら決して解けない蔦のよう、互いの視線はかち合ったまま。喜びと不安とが入り交じる濃密な視線で、彼女のふたつの目を、刺す。不安な面持ちで母に身を委ねる子供の、それみたいに。) 自分も祈りましょう、わがままは承知で。あなたの心に、自分という……あきつ丸という存在が居る事を。自分の心の欠片を、あなたに捧げましょう。そうして、あなたの心の欠片を頂戴したい次第であります。自分も、あなたのことを覚え続けるのであります。 ……おお、我々にも休息が必要なようでありますな。こういった披露も又、人間臭い我らの一面でありますな。はは。   (2015/5/24 03:01:25)

あきつ丸改(なにせもう夜半もいいところだ。大規模作戦の後、減じた資材を補填する為の輸送任務に従事していた疲労も重なっているのだろう。睡魔が死神じみた振る舞いでゆらりと背後にまで迫り、肩を叩く。透き通っていた瞳は、眠気の色がほんのりと乗せられ、そんな自分の状態にからからと巫山戯るように笑いこぼし。) それでは提督殿。自分はこれにて失礼するのであります。眠って起きた後の自分があなたの事を覚えていると、信じて。 (鯱張った声音で別れを告げ、しゃんと背筋を伸ばしたお手本のような海軍式の敬礼を披露して。それでも別れ際に唇から漏らすのは、他愛のない冗談だった――〆)   (2015/5/24 03:01:40)

88提督(全てを捨て去らねばならなかった、自分のこれまでとこれからを全て捧げて軍人である事を――ただ願った、弱さを振り払うために灼熱の業火の中で何遍も祈りを捧げた。まるで刀を打つように自分が再びに産まれた時、自らの存在意義を護る事だとした。)私はただ護りたかった、無辜の者がもう二度と気付付けられないようにと祈りを込めて剣を振った。数年そうやっていると流石に護れるものに限りがある事を知って――何の為に捨てたのか分からなくなった、今更返してくれと言っても遅すぎるのに。私は軍人以外にはなれなかったし、多分それは正しい事だと思うのだ。護りたいけれど、護れなくて――ああ(だからこそ艦娘なんて存在がどうにもこうにも扱いに困った、上からは兵器だと言われて、自分もまったくもってその通りだと思っていたけれど。人の形をした彼女達は確かに心を持っていて、だからこそ――いや、これ以上考えると頭が痛くなりそうだった。)   (2015/5/24 03:18:33)

88提督お前はこれから幾つの船を沈めるだろう、それが例え得体の知れないものであったとしても――私が命ずる、お前達に暴力を振るえと命ずる。それは忘れない、それだけは忘れない。(その暴力を振るわせるのは自分だ、彼女達が傷つくのも、傷つけさせるのも、自分だ。それを忘れてはならない、例えその責任を取れなかろうとも。)この戦いがもし終わったのだとしたら、多分その時は私の方が先に逝くだろう――私の勘はよく当たるんだ。(それでも、身勝手ながらそうであってほしいと祈らざるを得ないから。ただ一心に祈るとしよう)私は私の責務を果たす、それのみを考える――お前達を忘れないのも責務だ、重すぎる責務だ。だから溢れてしまった私の心を持っていってほしい   (2015/5/24 03:18:37)

88提督(それだけ言えば立ち上がって、また少し困った様に海軍式の敬礼を返した。こいつも大分素直になって来たが眠かったからだろうかなんて邪推するも、それはそれでいいのかもしれない)バカを言え、寝て起きて忘れていたら私が張り手でもして思い出させてやる、そうでもされなければ――忘れるな、決して忘れるな。(多分泣いてしまうから、そんな事を言おうとした自分に思い当たって、笑ってしまいたいほど滑稽に思えたのだ――〆)   (2015/5/24 03:18:41)

おしらせ88提督さんが退室しました。  (2015/5/24 03:19:10)

おしらせあきつ丸改さんが退室しました。  (2015/5/24 03:21:01)

おしらせ時雨改Ⅱさんが入室しました♪  (2015/5/25 23:11:33)

時雨改Ⅱ君たちには失望したよ…(空が雲によって青空から薄暗い灰色に支配され、そして、静かだった外は風で吹き荒れ木々の葉が暴れガザガザと音を立てる世界、台風大家族が鎮守府を襲い、その被害の真っただ中、電気をつけない薄暗い部屋の中、久しぶりの休みにもかかわらず、外に行けず、部屋で読書をしようにも、風が葉っぱを揺らす音により、うるさく読書もできずに、不機嫌そうに目の前の台風に襲われている外を見つめて)はぁ…まぁいいけどさ…でも、せっかくの休みなにをしよう、昨日、補強をしたからとくにすることもないし…(いつもの制服姿、人が居ないのか、それとも、何かの理由か、電気のつけられていない、廊下へ出て片手には一つの小説を手にして歩き出し、公共の談話室の方へ歩き出し)向こうならなにかあるかもしれないからね…僕の部屋よりにいるよりも、いいかもしれないね…   (2015/5/25 23:13:09)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、時雨改Ⅱさんが自動退室しました。  (2015/5/25 23:33:19)

おしらせ時雨改Ⅱさんが入室しました♪  (2015/5/26 22:58:32)

時雨改Ⅱ良い雨だね…(梅雨には少し早い時期、しかし、梅雨に近づいているせいか、雨の日が次第に多くなってくる時期、そんな雨を誰もいなくなった食堂、暗い中、窓際の席に座り、テーブルには氷の入った麦茶を置き、外をぼんやりと見つめ、独り言のようにつぶやき)朝は晴れていたのに、夕方になって雨が降るのは丁度良かったのかな?(本日の任務、遠征での4時間近くの任務、その任務は晴れ、帰り着いたときにちょうど雨が降り始めた、そんな今日、他の艦娘達はちょうどよかったと言っていたが、雨の中の任務も、よかったと、他の娘達とは同調を示していたが、内心では、少し残念だと思うい)この雨なら明日はどうかな?(ざーと言う音に強い雨が窓に当たる音、その音で外の雨がどれだけ強いかわかり明日はどうだろうかと少しの期待と、心配が混ざり小さな苦笑いをして)   (2015/5/26 23:16:08)

時雨改Ⅱ(昼なら昼食のために、集まる艦娘により、ざわつく食堂も、今は、雨の音一色に支配され)雨…かぁ…雨は恵みの雨、命の雨と言われる時があるけど、僕は何になれるのかな?…(雨が降らなければ、作物は育たず、池に水がたまらず、結果、魚や人間たちが苦しんでしまう、ただ、同じ雨の字が使われる自分自身は一体何ができる?、この様に、ただ雨を眺め、遠征をしたといってもそれは自分自身の活躍ではない、他の艦娘たちが遠征で頑張りそして得た結果が本日の遠征なのだ、あまり強いとは言えないこの体、昔も、今も、体は違えども、弱いことには変わりない、そんな体がひどく悔やまれるもう少し力があれば資材ももって帰れるかもしない、そんなことを考えると、自分が情けなく感じ、外の雨を見るだけではなく、ただテーブルを見つめて小さくため息をついて)   (2015/5/26 23:56:47)

おしらせ時雨改Ⅱさんが退室しました。  (2015/5/27 00:00:12)

おしらせ時雨改Ⅱさんが入室しました♪  (2015/5/29 23:26:16)

時雨改Ⅱい雨だね…(梅雨には少し早い時期、しかし、梅雨に近づいているせいか、雨の日が次第に多くなってくる時期、そんな雨を誰もいなくなった食堂、暗い中、窓際の席に座り、テーブルには氷の入った麦茶を置き、外をぼんやりと見つめ、独り言のようにつぶやき)朝は晴れていたのに、夕方になって雨が降るのは丁度良かったのかな?(本日の任務、遠征での4時間近くの任務、その任務は晴れ、帰り着いたときにちょうど雨が降り始めた、そんな今日、他の艦娘達はちょうどよかったと言っていたが、雨の中の任務も、よかったと、他の娘達とは同調を示していたが、内心では、少し残念だと思うい)この雨なら明日はどうかな?(ざーと言う音に強い雨が窓に当たる音、その音で外の雨がどれだけ強いかわかり明日はどうだろうかと少しの期待と、心配が混ざり小さな苦笑いをして)   (2015/5/29 23:27:33)

時雨改Ⅱ(昼なら昼食のために、集まる艦娘により、ざわつく食堂も、今は、雨の音一色に支配され)雨…かぁ…雨は恵みの雨、命の雨と言われる時があるけど、僕は何になれるのかな?…(雨が降らなければ、作物は育たず、池に水がたまらず、結果、魚や人間たちが苦しんでしまう、ただ、同じ雨の字が使われる自分自身は一体何ができる?、この様に、ただ雨を眺め、遠征をしたといってもそれは自分自身の活躍ではない、他の艦娘たちが遠征で頑張りそして得た結果が本日の遠征なのだ、あまり強いとは言えないこの体、昔も、今も、体は違えども、弱いことには変わりない、そんな体がひどく悔やまれるもう少し力があれば資材ももって帰れるかもしない、そんなことを考えると、自分が情けなく感じ、外の雨を見るだけではなく、ただテーブルを見つめて小さくため息をついて)   (2015/5/29 23:37:33)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、時雨改Ⅱさんが自動退室しました。  (2015/5/30 00:16:29)

おしらせ88提督さんが入室しました♪  (2015/5/30 21:14:58)

88提督(人間は立場に支配されるものだと『es』たる独逸の恐ろしい映画を観た感想はそれだった、昔一度見たものの再び見てもやはり思う事は変わらない、真に恐ろしいのはあれが実話が入っていると言う事だが。)……疲れた、あぁ疲れた。(ばたんきゅーっと執務室の机の上に突っ伏した、ようやっとここらで溜まっていた書類が完全に処理できる目途がついたのだ。艦娘が命を張っているのだから提督もきちんと職務に励まねばならぬと分かっちゃ居るもののそもそもの頑強さが違うのだ、人間があんな戦場に言ったら忽ち木端微塵なのだと思うとやはり――いろいろ考えるものがあって、再び眼鏡を掛けては書類と格闘するのだった。)   (2015/5/30 21:19:28)

88提督(最近は熱くなってきたのもあってアイスの需要がうなぎのぼりらしい、データを見てみると給金の内訳で間宮さんに使用する金額の割合はこれより指数関数的に上昇するだろうとのことだった。かくいう私もそろそろうちわでは限界なので扇風機の導入を考慮する次第である――電力がかさみそうで経費を考えると頭が痛い、どうせ上が払うだろうが。しかし普段は日光を遮る事も出来ぬ海上で直射を浴び続けているのだからクーラーぐらいは導入してやりたい者だった)……そう言えば大和の傘ってあれは日光を遮れるのだろうか、無理だろうな…なんで持ってるんだあれ(分からない、お洒落だろうか? どうにも艦娘の生態は未だに掴めてはいなかった)   (2015/5/30 21:32:32)

おしらせ時雨改Ⅱさんが入室しました♪  (2015/5/30 21:44:54)

88提督(さて、ちらりと入口の方を見れば誰も居ない。多分この時間だから哨戒任務にあたっている艦娘以外は恐らく入っては来ないだろう、こっそりと明石に頼んでつけてもらった秘密の冷蔵庫から秘蔵の大福を取り出せばもう一度誰にも見られていないことを――一瞬気配がしたが気のせいだろうなそうだろうなともう一度見て)……うむ、甘い者が好きなのは多いから強請られかねんからな…うんうん、これぐらいのご褒美はあって然るべきじゃないのか。(むふっと鼻息荒くパクリと食べようとするのだった、私だって甘いものは好きだ)   (2015/5/30 21:48:08)

時雨改Ⅱ(蒸されるような暑い日が続く中、普通なら遠征組に組み込まれている中、珍しく、事務的なことを頼まれ、様々な所に書類を届ける仕事中の中、数十枚の髪の束を片手で持ち、提督室の扉の前に立ち、コンコンと扉を開けて「失礼するよ」と一言、言うと、ドアノブに手を回して扉を開き、提督室の中に入っていき)やぁ…提督今日は暑いね…ほかの部署から頼まれた書類を持ってきたよ…(蒸し暑さに少し汗をかきながら、執務室に入ると、普通はないであろう場所に、冷蔵庫があり、そして、その前で大福を口に含めている提督の姿を見て)今は暑いからね…冷たいものを食べるのは仕方ないけど…その冷蔵庫は何かな?…(甘いものを食べるのは仕方ない、相手は人間だ、甘いものを食べ対と感じるのは仕方ない、ただ、知らぬ冷蔵庫があるのは、問い詰めないといけない、ただでさえ資源を遠征をして資源をためないといけないのに、どれだけかかったかわからない。冷蔵庫がいつの間にか作られているのは納得いかないというように、少し黒い笑顔を浮かべながら一歩近づき)   (2015/5/30 21:56:03)

88提督おっわぁぁっ!?(この冷蔵庫を設置するに当たっては中々に罪悪感たるものは確かにあった、資源の個人的なしようと言うのは職権乱用以外の何者でもないし、それに対して主に潜水艦や駆逐艦が日々努力してくれている事を考えるとやはり涙を呑むものがあった――しかしながらあれだ、私だって冷えたお酒とか飲みたいのだ。汗を掻いた後に冷たい飲み物やお菓子を食べたいのだ、こっそりと冷蔵庫に背を向けた私が見たのはまさにその……なんだ、駆逐艦の姿で)…………いや、なんだ時雨…そんな目で私を見るんじゃない、これは確かにその、誤解を招きそうなものだが必要経費なのだ。おもに私の精神的に必要不可欠――キンキンに冷えた梅酒とか飲みたいのだ(だからそんな冷たい目でこちらを見ないで欲しいなんて言葉がつい引っ込んでしまいそうだった。隠し事は苦手だ、嘘も苦手だ、嫌いと言う訳ではなく単純にすぐばれると言う意味で苦手だった。)話せばわかる、だから頼むから隼鷹や千歳辺りには黙っていてくれ…後生だから。   (2015/5/30 22:05:44)

時雨改Ⅱ必要な経費?…僕たちは外でいっぱい頑張っているのに、提督は此処で冷たい物を食べながらお仕事するのが必要経費なのかな?(一歩、一歩、ゆっくりと歩き出し、その足は提督室の仕事机へと足を向けていき)そっか…提督は冷たい梅酒が好きなんだ?(冷たいというところを強く強調するかのように言って手に持っている書類を仕事机に置き、提督の方へ振り返り、再度ゆっくりと近づいていき)仕事はだいぶ終わったみたいだけど、終わっていないよね?…まだ、たまっているのに、こうして、のんびりして位と思ったのかい?隼鷹や千歳にはいわないよ。ただ、規律に厳しいビスマルクや躾、躾に厳しい香取さんに言ったらどうなるかな?(提督の言った二人ならきっとここでお祭り騒ぎになるだろうが、それだと、すぐにほかの艦に見つかってしまい大変なことになる、しかし、ビスマルクや香取ならきっと、静かに事を解決するだろうと思いながら提督の前に建つと、提督の片手で提督の目をふさぐ様にして)なんてね…冗談だよ、少しは効いたかな   (2015/5/30 22:22:19)

時雨改Ⅱ?(提督の目から片手を除くと、先ほどの黒い表情は消え、いつもの笑顔に変わり、まるで先ほどのが嘘だというかのようで。特に他の艦に言うような性格でもない、自分で怒り、冷蔵庫を破壊するようなことをする気もない、ただおとがめなしという事はできないだろうから、普段しないような事なら多少の効果のあることだと考えて)もちろん、冷蔵庫の事はだれにも言わないよ?   (2015/5/30 22:22:21)

88提督どちらかというと香取やビスマルクよりもその二人が私にたかりに来る方が数倍怖いんだが…ううむ。(ここで事実を捻じ伏せる事も出来る、当然私が言うなと言えば時雨は黙らざるを得ない状況に持っていくことは一応できる。昔の上官がそうやって楽をしているのを…それも一人ではない、相当な数の人間がそうやって来たのを見ていた。だがしかしあれだ、それに対して間違いなく反感を持っていた私が今この場でそれが出来るかと言われれば否だ、諦めて頭を下げるかと計算していればようやく意地悪をされていたと告白を受けて一息つく。)……流石にその、お前がそんなに真に迫った冗談を言えるとは思わなかったよ。(冗談とは思えなかったし、多分冗談では無く本気も入っているのだろう。今大福を食べるような気分でもなくなってしまったので件の梅酒を出せば同じく冷やしておいたお猪口に注いで時雨を見やった)私をからかうのは良いけれど、程々にしてくれないと私も本気にしてしまうぞ。私は機械では無く人間なのだから…本気と冗談の区別なんて、そんな簡単につかないものだよ   (2015/5/30 22:40:52)

時雨改Ⅱフフ、僕だって、多少の演技はできるよ?。まぁ、テレビでやっていたように、本当に泣いたり、別人になりきるようなことは苦手だからできないけど(本当にあれが冗談なのか、それとも本物なのか、それは今となっては解らない、ただ、今は怒っている様子はなく、ただいつもの顔の表情をしているだけであり、冷えた梅酒が出てくると、それを見つめて)梅酒ってそんなにおいしい物なのかい?(ふとした疑問、あまりお酒という物を飲まないせいか、秘密にしてまでも飲んでいる提督を見つめながら言って)程々にしているのは、提督しだいだよ?、もしまだこんなのがあるなら、僕はさっきのようにするかもしれないし、それに、、冗談を言うのはいつも機械じゃない、人間の方じゃないかな?(冗談か、本気か、気持ちのない機械には関係ない、いつも、計算上の事を言い、そして、真実を口にする、けど、人間は真実を隠して、そして、冗談で表情を隠して、生きている、そんな人間が区別がつけにくいっていうのはおかしく感じ)提督…提督は僕たちを何だと思っているの?…機械…それとも、人間、それとも、深海の相手たちと同じ、よくわからない生き物たち?   (2015/5/30 22:58:33)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、88提督さんが自動退室しました。  (2015/5/30 23:01:33)

おしらせ88提督さんが入室しました♪  (2015/5/30 23:01:38)

88提督私は、ビールとかそういったものは苦手でね…未だに苦いものは呑めない。濃い酒をちびちびとやるのが帰還した時の唯一の楽しみだった、まぁ当時はお金がなかったからなるべく楽しむためにやっていただけだったけど。(いつの間にか習慣になってしまうからわからない、そう言いつつもくいっと盃を少し傾ければうっすらと顔を傾けた)秘密にしておくのが良い事もある、背徳感と言うのはまた良い刺激になって…やり過ぎると今みたいに冷や汗は書くけれどね。何も書く仕事の無い潔白な人生より、少しぐらい無難な隠し事があった方が良いのさ。(時雨も何か隠し事をしているのだろうか、詮索癖はないもののふとそう思わざるを得ない。思考にふけるのは昔からある数少ない趣味ではあって――だからこそ艦娘なんてものについて考える機会なんてそりゃ腐るほどあった)難しい事を聞く、ありきたりだからこそその答えはとんでもなく難解だし、末端の一兵卒である私に与えられた情報は少ない。ただ……お前達がなんであろうと、どこから生まれようと、お前達は人間じゃない、人間であって良い訳がない。(そう言えば、深く座りなおして時雨をじっと見据えた)   (2015/5/30 23:10:15)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、時雨改Ⅱさんが自動退室しました。  (2015/5/30 23:19:00)

おしらせ時雨改Ⅱさんが入室しました♪  (2015/5/30 23:19:37)

時雨改Ⅱへぇ…僕は少しなら大丈夫かな?…飲みすぎると、記憶がなくなるからね。濃ゆいお酒…たまに聞く提督が言っている昔の時ってどんなことがあっただい?(時折、悲しそうな声と表情と共に出てくる、提督昔話、その破片が時折、出てきて、この提督は一体どのような人生を送ってきたのか気になってしまい)少しはだれにも言えない、秘密を抱えていても、いいけど、それはだれも見られない所でしないとふとした瞬間に暴かれてしまうかもしれないよ?今日みたいに(刺激のない人生よりも、刺激のある人生のほうがよい、何処かで聞いた言葉、しかし、強すぎるは苦痛になる、世の中程々が一番心地よい人生となる)フフ…提督も、結構きついことを言うね…僕達はこんにも、提督と同じような体型できちんとしているのに、心臓の音も聞こえる。人間と変わらないなんて…でも、僕たちの生まれ方は普通の人間と同じではない、それはそうだよね、こんな姿になって思うときがあるんだ…僕たちは人になりたかったのかもしれないって   (2015/5/30 23:31:46)

時雨改Ⅱ(船として生まれ、そして人を大勢乗せて、そして、人とともに、沈んだ船、もちろんそれ以外の船もいるがほとんどの船は昔沈ん太船、その時の記憶、多くの人が怒り、喜び、そして悲しむ、それはなぜか、船だからこそ、解らない、だからこそ、人になりたかっただから今ここにいる、しかし、今いる姿は人に模した姿であり、人ではないと、面から言われ、小さくあはは苦笑いをして)   (2015/5/30 23:31:50)

88提督どこのどいつが人と同じと言ったのかね、まったく笑わせる……我が国の精鋭を引張り出してきてもその最下級にすら勝てぬ相手と、たった一体でも渡り合える艦娘が人間なんて本当にお笑いだ。(人である部分なんてその皮と骨格だけだ、中身も能力も怪物のようなものだ――けれども、少しだけ彼女達を見る目は憧憬のようなものが混じっている事を否定する事は出来なかった。その強さに憧れていたのか、美しさを羨んでいたのか、果たしてそれ以外の…その在り様が眩しかったのか)お前達は人間ではない、人間の筈はない…ただしかし、これからそれがどうであるかは分からない。「健全な魂は健全な肉体に宿る」とある通りお前達が人間と同じ体を持っている以上、人間の魂が入らないとは言い難いのだから。(あるいはそれは既に始まっているのかもしれない、人の真似事をしていた艦娘がいつの間にか人の所業を――なんて、それは果たして与太事なのだろうか。私にはどうにもそうは思えなかった。)   (2015/5/30 23:44:06)

88提督(しかしながら、自分の過去を聞いてくる奴はあまり居なかった。艦娘にとってその情報は不必要だろうし、私の過去を今の戦いに持ち込むのも違う事だと思っていたから。)……まぁ、ぽつぽつとなら話せるが…そんなに聞きたいか? 大した事はないぞ。(多分と、そう付け加えてからおかっぱ頭の少年が映ったモノクロ写真を提示してみた)   (2015/5/30 23:44:12)

時雨改Ⅱうっ…それはもし、この国の軍人さんが深海の相手に通じたら僕たちは要らないよ…(力の事を言われれば、何も言えなくなってしまう、戦艦の一部のなら精鋭どころか、30人を一人で相手しても、勝てるかもしれない、しかし、出来るのは重巡以上若しくは特別な艦娘ぐらいであり、一部は幼い子と大して変わらいと言ってもよくて)そっか…魂かぁ…僕たちにも魂があるのかな?(船にも魂があるのだろうか、仮にも、それがあったとしても、それは船を造るとした時の、技術者、造船師の思いにより作られたのだろう)提督との親睦を含めるのは大切なことだよ?(そう言いながら、提示されたモノクロ写真を受け取り、少年を見つめて)この少年は?弟の方か誰かかな?   (2015/5/30 23:59:36)

88提督……なんというか、お前は案外頭が固いんだな(理解できないのかもしれない、魂が後からついてくると言う概念についてまだ分からないのかもしれない。ならば説明するのはよしておこうと思った、自分にとってそれは存外説明するのが難しい事だし…多分そうなってから自分で理解する方が早いのだろう。)人間じゃお前達には勝てんよ、例え何人がかりでも…お前達はそういう存在だ、私は日々生きた心地がしない(こいつらが本気を出せば自分は文字通りなんとでもなってしまう、例えそれが万に一つないとしても…恐ろしくて仕方ない事だった。案の定は反応をしてくれた時雨をにやにやとした目で見つめながらも自身を指差して)私だ、丁度七の歳になるだろうか……空襲で焼けた家からこの写真だけは見つかった。   (2015/5/31 00:08:00)

時雨改Ⅱそれは古い船だからね(数十年前に作られて、その間半分は海の底に沈み、この姿になっても、数年しかないのだ、考えも当時のまま、寧ろ今の考えについていけないこともある)それは、言いすぎじゃないかな?きっと提督なら私たちに勝てるかもしれないよ?。そんな気持ちを抱えている中申し訳ないけど、僕たちは、人間と何か格闘戦をすることはあっても、反逆や謀反や行為に傷を与えることはあまりなできないよ?(所詮は船、敵と戦う事はできるが、しかし、人間を好機に傷つけようとは基本的には思う事はなく)えっ?…提督?…(写真は男の子、しかし目の前にいるのは、男には見えずに、きれいな女性の提督の様子でよく意味が解っていないというかのように、にやにやと笑っている提督に少しむっといたようで)えっと…どういう事かな?目の前の提督は女性だよね?   (2015/5/31 00:25:34)

2015年05月16日 22時00分 ~ 2015年05月31日 00時25分 の過去ログ
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