「八十神の森 [和風ファンタジー]」の過去ログ
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2010年01月28日 21時29分 ~ 2010年02月14日 02時18分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています
雪刃 | > | 【はい、それではそちらの方で!】 (2010/1/28 21:29:34) |
雪刃 | > | 【お先に失礼しますね!】 (2010/1/28 21:29:43) |
おしらせ | > | 雪刃さんが退室しました。 (2010/1/28 21:29:45) |
氷河 鈴 | > | 【それでは、私もこちらは抜けておきます (2010/1/28 21:30:01) |
おしらせ | > | 氷河 鈴さんが退室しました。 (2010/1/28 21:30:08) |
おしらせ | > | そからさんが入室しました♪ (2010/1/29 00:23:17) |
そから | > | (今日も今日とて散策だ、今度は誰に会えるだろう、会えないだろうと何度も繰り返した行為にもかかわらずそからの胸は高鳴る。出発直前のこの時間は一番好きな瞬間の一つである。水中で目覚めて伸びあがり、陸の上では人の姿になる。何度も繰り返してきたことだ) (2010/1/29 00:27:45) |
そから | > | 社、それに温泉は……最後にしましょう(最も期待を寄せる場所は後回しにする。ここに彼の性格が出ているのだろう。夜空を見上げれば、もう十三夜の月が出ている。満月の日は近い。それに伴って月の妖力に強く影響を受ける妖怪なども出てくるであろう) (2010/1/29 00:33:55) |
そから | > | (茂みをかき分けて、道なき道を進む。こういう散策の仕方も悪くはない。何せ新しい驚きが待ってくれているのだ)私の池には鯉がいて~♪(素面だというのに上機嫌で調子の外れた歌を歌う。何か良い事でもあったのだろうか。やや進んで開けた場所に出る) (2010/1/29 00:41:17) |
そから | > | 【以下のロルで待機しますね】 (2010/1/29 00:41:51) |
おしらせ | > | 響香さんが入室しました♪ (2010/1/29 00:48:14) |
響香 | > | 【こんばんわ、お邪魔しますです】 (2010/1/29 00:48:23) |
そから | > | 【こんばんは】 (2010/1/29 00:48:51) |
響香 | > | (この森のある山、そこの山頂付近にある社、その境内に一際大きな大木が…見上げると中腹あたり、しっかりとした枝には風になびく金色の毛並み)…今宵は過ごし易いのう…(風を掴むかのように片腕を伸ばせばその指先をすり抜ける風) (2010/1/29 00:51:12) |
そから | > | 今日は誰とも会えぬのか……?(いつもと違う道を選んだのが悪かったか。ここまで妖、人、神の気配いずれも感じず)これであとは社のみ……響香殿、どうか居て下さいませ(慕う妖狐の名を口に出すと、社への階段を一歩ずつ登ってゆく) (2010/1/29 00:56:39) |
響香 | > | …ん?(境内へ続く階段を上る気配に気づき月夜に向ける視線を降ろすと見慣れた影が階段を上っている…いつもの散策とやらだろうか)そからか…ふふっ(あえて己から近づかずに留まり…その様子を眺める) (2010/1/29 00:58:42) |
そから | > | (この上にはきっと響香殿がいる。しかし居なかったら……逸る気持ちを抑えてゆっくりしっかり階段を上る)それにしても長い階段だ、水中に住む身としては一苦労です(しかしいつも出歩いているためか、体力はついていて言葉とは裏腹に軽々と登っていく) (2010/1/29 01:03:33) |
響香 | > | (もうじきにそからが、あの大きな鳥居をくぐり、境内へと足を踏み込もうとしている…そのう様子を変わらず見つめ、時折吹き抜ける風に毛並みが流れ、月光で金色に輝く)今日は誰と会えたのじゃろうな (2010/1/29 01:06:02) |
そから | > | (ついには鳥居をくぐってしまうが、誰の人影も見当たらず……)誰ぞ居ないのですか?(小声で呟いた直後に大木の枝に目がいき)響香殿?響香殿ですね? (2010/1/29 01:09:19) |
響香 | > | (境内を見回すその姿をクスクスと意地悪に笑みを浮かべながら見下ろしている…と)おや、もう気づきおったか…早いのう(尻尾をふわふわと揺らしながらもその様子を見下ろし…ゆらりと立ち上がると…ぴょん、と飛び降りフワフワと着地)今宵も好き夜じゃのう(挨拶代わりにそう告げると、訪問者へと歩みを向ける) (2010/1/29 01:12:01) |
そから | > | (響香の姿、声を感じては考えるより先に口が回る)ええ、良い夜です。響香殿、今宵も、その……あ、あま、甘えに参りました(こちらへ歩み寄る相手を待ちきれぬかというように、その胸へと飛び込んで) (2010/1/29 01:15:57) |
響香 | > | おっと…(飛び込んできた相手を優しく受け止めると柔らかく微笑み)ふふっ…ずいぶんと素直になったものじゃのぅ(ちょっとだけ、どこかイジ悪な笑みに見えなくもない…) (2010/1/29 01:18:06) |
そから | > | ……!?(違う、これは身体が勝手に、と言う言葉も彼女の、前では消え失せて)こうして貴女との逢瀬を重ねる毎に、わたくしの心が囚われていくのを感じます。甘えたければ甘える、それではいけませんか?(やや姿勢を低くして見上げるように) (2010/1/29 01:21:50) |
響香 | > | ん?主がそうしたいのであれば、それでよかろう?(あえて聞き返すように答えると、優しく抱き寄せて)そのように覗き見て…妾を誘惑しておるのか?(冗談めかして言えばその瞳を見つめて) (2010/1/29 01:25:18) |
そから | > | ええ、言った通り、存分に甘えさせて頂きます(すりすりと響香の胸元に頬擦りする姿はとても龍に成ろうとする存在には見えず)誘惑?わたくしに貴女を誘惑する事など能うのでしょうか?もしそうであれば、これ程嬉しい事は他にはそうそうありませぬ(きゅ、とそのまま響香の胸元に青をうずめて) (2010/1/29 01:29:02) |
響香 | > | ふふっ…その愛らしさだけで十分じゃと思うが…のぅ?(柔らかく微笑むとフワっとそからごと軽く跳ぶ…社の側面にある小さな廊下へと個しかけ…)ここなら、主の甘える姿を独り占めできる…(月灯りで出来た影で微かに辺りより暗くなるその場所、薄暗い中でぼんやり光る緑の瞳で腕の中の相手を見つめて) (2010/1/29 01:34:15) |
そから | > | (愛らしい……男性としてはあまり嬉しい言葉ではないけれども、響香に気に言ってもらえていると思えばやはりたまらなくて)独り占め、ですか?わたくしは響香殿のものなのでしょうか?(その身体は、響香の腕の中で幾分縮んだように見えた。いや、本当に縮んでいたのやも知れぬ。人化の法は術者自身の精神状態に依存する)これで響香殿を誘惑できているのですか? (2010/1/29 01:39:50) |
響香 | > | 出来ておるぞ?(そっと相手の額に唇を寄せると触れるかどうか、といった寸でにまで寄り)食べてしまいたくなるほどに…(何処か甘く、艶っぽい声はまるで相手の頭に直接響くかのように) (2010/1/29 01:43:38) |
そから | > | (誘惑、雌性の生物が思いもよらぬ事である) (2010/1/29 01:43:40) |
そから | > | 【ミスです、もう暫くお待ち下さい……】 (2010/1/29 01:44:08) |
響香 | > | 【はいっ ご自分のペースでどうぞですっ】 (2010/1/29 01:44:32) |
そから | > | 【ありがとうございます】(誘惑、通常雌性の生物が雄性の生物に対してするものだと思っている楚迦羅にとって、自分が響香を誘惑するなど思いもよらない事である)そうであれば、わたくしは貴女をもっともっと誘惑したく思います(そっと顔を寄せられては酔い痴れたようにとろりとした目つきになって)私は食べられてしまうのですか?貴女になら、それでも…… (2010/1/29 01:48:49) |
響香 | > | (そからの額にそっと触れた唇…)ん…妾を誘惑して…主はどうするのじゃ?(額に話しかけるかのように囁くとそからの抱きとめる腕がその背中をゆっくりと這う) (2010/1/29 01:51:54) |
そから | > | あぅっ(額への感触に身長の縮んだ身で喘ぐ。このままでは赤ん坊になってしまうと、心を保つべく言葉を紡ぐ)わた、わたくしは、響香殿のか、か、か(自身の背中を這う響香の腕の感触に、底知れぬ期待と快楽が渦巻きまともに言葉を発せなくなり) (2010/1/29 01:57:11) |
響香 | > | (クスクスっと笑みを零し…)ムリせずともよい…(今度はその額に舌を這わせ…ゆっくりと舐めあげて…背中を這う腕は微かに立てた指先、爪先で要所刺激し) (2010/1/29 02:00:14) |
そから | > | (背中の鱗越しに爪の感触が官能を刺激する。髪の生え際は興奮によってか、身の毛の逆立つのが分かる)きょ、響香どの?何を……?(現在の頭の位置からは響香の鎖骨が見える。抗い切れなくなった楚迦羅はそのまま彼女の鎖骨に手を伸ばして) (2010/1/29 02:06:40) |
響香 | > | ん?(相手の腕が伸び、ややはだけた襟元から覗く己の鎖骨に伸ばされる)どうしたのじゃ…?妾に触れたいか?(そからの背面を這っていた腕がわき腹へと移ればそっと身を微かに離し)主の好きに触れてみても良いのじゃぞ? (2010/1/29 02:09:32) |
そから | > | (焦がれていた女性とはいえ、人型になる事を覚えたばかりのそからにとっては女体は禁断の聖域である。遠慮がちになるのは仕方なかろう)ええ、触れますね……(そからの指先がつつ、と響香の鎖骨をなぞる。時折反応をうかがうように響香の顔を見上げながら、数度……) (2010/1/29 02:13:57) |
響香 | > | んっ…(肌を這う指先、その感覚に湿った声が漏れる…やや大げさに、色気を織り交ぜて…相手の官能を刺激する)どうじゃ…?妾の…肌は…?(甘く囁く声はそからの耳を擽るだろう) (2010/1/29 02:16:04) |
そから | > | しっとりとしていて……(温泉の事が思い当り)これは温泉の効能でしょうか、私の指先に吸いつくような錯覚を覚えます。これが、男女の交接ろいうものでしょうか?(そからとて実際の性交の何たるかは知識としてしっている。しかし直接的な行為自体の重要性についてはやや理解が不足しているようで) (2010/1/29 02:20:56) |
響香 | > | そうじゃ…こうして…肌を合わせ、抱き合うのじゃ…(指南する風な台詞に併せて、はだけた胸元をさらに晒すと肩が露になり、胸元がかろうじて隠れている程度に…)…(熱を持った肌が露になるとそからが触れるのを待ちわび) (2010/1/29 02:23:53) |
そから | > | (内心ここでお終いかと思っていたので、響香が胸元をはだけるのを見て驚き、それでも、触れて欲しいという望みは何となく伝わってきて)肌を、合わせる?(拙いながらも愛撫する指先を下の方へとおろしていく。ここまで従順になったのはきっと初めてだろう)これで良いのでしょうか? (2010/1/29 02:29:47) |
響香 | > | ふふっ…(おぼつかない手つきで触れる相手に笑みが零れ…行為を妨げるかのように抱き寄せ)今日はここまでじゃ…(そからの耳元でそう囁くとそっと顔を離し、抱き合ったままに見つめ…) (2010/1/29 02:34:55) |
そから | > | (抱き寄せられて、両の手はだらりと下を向く)ここまで、ですか……(となると、次の機会にはもっと何かしてくれるといった所だろうか。思考は勝手に暴走し、また勝手に期待をもたらす。しかし、この蛟竜は彼女と抱きあっているだけで幸せである)きょ、今日は、とは?(期待に胸を膨らませ尋ねてみるもやはり自身のみっともなさに気付き)いえ、なんでもありません、今日はこれでお別れでしょうか…… (2010/1/29 02:40:51) |
響香 | > | (はだけさせた服はそのままに、相手の期待やらに溢れた瞳を見れば自然と笑みが浮び)なんじゃ、もっと妾に触れていたかったか?(口の端を意地悪く歪ませると首をかしげ、相手に問うように) (2010/1/29 02:44:35) |
そから | > | ええ、ええ、無論です。貴女に触れている時間、それはいつでも至福の時でございます(ぎゅう、と背中に回した手に力を込め、その衣服を掴む。意地悪く微笑む顔を見上げて何度目かの甘えた視線を送る) (2010/1/29 02:50:28) |
響香 | > | 甘えん坊じゃのう…主は(優しく囁くとギュっと応えるように抱きしめる)主さえよければ今日はココで眠るか?もちろん…妾と一緒じゃ…(背中を純粋に優しく撫ぜる) (2010/1/29 02:52:03) |
そから | > | (その身は水辺から離れてしまうと弱ってしまうが、一晩程度であればかまわないだろう。そして何よりそから自身が強く望んでいるのだ。さえぎるものなどありはしない)貴女に魅せられているこの身は、いつでも甘える事を欲しています。つまり貴女と共に眠りにつけるのであれば、幸せです(暫く目を閉じて大人しく撫でられている) (2010/1/29 02:57:28) |
響香 | > | ふふっ…ならば決まりじゃの(そっと腕をそからの髪へ伸ばせば撫ぜ己のうえから降ろし、ゆっくり立ち上がると手を差し出し)中へ往くぞ? (2010/1/29 03:02:18) |
そから | > | 何という僥倖でしょうか、いつもの散策からよもやこのような事になるとは……(響香の手を持って立ち上がり、その手を取ったまま彼女に付いていく)わたくし、床で寝るのは初めてではありませんからどうぞお気遣いなく (2010/1/29 03:06:13) |
響香 | > | そうか?(手を引き社の奥へ…普段の寝床へ導くとそからを突然抱き床に転がる)こうして、眠るのは初めてか?(クスクス、と意地悪な笑みを浮べ相手の反応をうかがうかのように、その顔を覗きこむ) (2010/1/29 03:07:52) |
そから | > | あ……からかうのは、お止め下さい(とはいうものの、その顔には貴女にからかわれるのは大好きです、と書かれていて)響香殿は、いつもここで眠っておられるのですね(慕う女性が眠りに就く前に見る景色が眼前に広がっている……この光景を目に、ここの匂いを鼻に、ここの音を耳に焼き付けておきたい) (2010/1/29 03:12:10) |
響香 | > | クスクスっ…そうじゃ、妾はここを寝床にしておるのじゃ…気が向いたらいつでもたずねると良いぞ?(そう告げるとそっと抱き寄せ…優しく)さて…眠るとしようかのぅ…そから(己以外の体温を抱いて…) (2010/1/29 03:13:58) |
そから | > | (響香と共に寝床にあっては、普段水中に居る存在でも体温は上昇する)はい、響香殿が望むのであればいつでも尋ねてきます。尤も、私が来たいというのもあるのですが(そして抱き寄せられ、その胸の中でそっと目を閉じる……) (2010/1/29 03:18:15) |
響香 | > | 【とと、今日はこんな具合でよろしいでしょうかっ】 (2010/1/29 03:19:12) |
そから | > | 【はい、毎度毎度お相手して下さって本当にありがとうございます】 (2010/1/29 03:20:08) |
響香 | > | 【いえいえ、コチラこそお相手いただき感謝なのです】 (2010/1/29 03:20:25) |
そから | > | 【と言っても私が望んでいる事ですからねー】 (2010/1/29 03:21:05) |
響香 | > | 【どちらにせよ、ありがたいことですっ】 (2010/1/29 03:21:32) |
そから | > | 【ではまた、お見かけ下さった時はよろしくお願いします(ご迷惑かもしれませんが)】 (2010/1/29 03:23:10) |
響香 | > | 【迷惑なんてとんでもない!こちらこそ、次回もまたよろしくお願いします~】 (2010/1/29 03:24:07) |
そから | > | 【それでは時間も押していることでしょうし、私も落ちますね。お疲れ様でした】 (2010/1/29 03:25:15) |
響香 | > | 【はい、お疲れ様でした~ おやすみなさいませ】 (2010/1/29 03:25:27) |
おしらせ | > | 響香さんが退室しました。 (2010/1/29 03:25:29) |
おしらせ | > | そからさんが退室しました。 (2010/1/29 03:25:40) |
おしらせ | > | 小夜さんが入室しました♪ (2010/1/30 23:07:16) |
小夜 | > | (まだ成長しきらぬ小天狗であった。山伏のような衣服、背には墨を流したような色の1対の翼。尖った嘴は少しだけ開いて、焦点が定まらぬような眼は月の光を受けて金に輝く。森を形作る木々の中でも一際大きな大木の天辺近く。動けば揺れ、飛び跳ねでもすればすぐに折れそうな枝にちょこんと腰をかけて優雅に月見としゃれ込んでいる。) (2010/1/30 23:12:54) |
小夜 | > | …。(言葉は必要なく、また心の内を言い表すような適当な言葉も見つからず、それを話す相手もいなく、つまるところ小一時間飽きずに月を眺めていた。一本歯の高下駄をひっかけた爪先を交互に揺らしながら、たまに気が向いたら両翼をゆっくりと一度はためかせたりと動きは限りなく少なく、その中で金の眼だけがよくパチパチと瞬く。まるで、月の光が眼に染みたみたいに。……実際、俯いて手の甲で眼を擦って。)あれー?どうして涙が出ちゃったのかな。 (2010/1/30 23:18:41) |
小夜 | > | (――…きっと。―― 心の中で呟く。きっと、お月様があんまり立派で綺麗だったからだ、と。胸の真ん中を片手で擦って、顔は上向けたまま。――ココがほこほこして、それなのに何だか哀しくて、でも笑っちゃいたい気分は、きっとお月様がそうさせてるんだ。)…。(少し首を曲げ仰向かなければ天に輝く月を真正面に捉えることが出来ない。ゆっくりゆっくり身体を傾げて行き、やがて右肩が木の幹に触れる。もっと傾げてゆくと、右即頭部も。樹の幹に凭れかかるような姿勢をとって。) (2010/1/30 23:27:04) |
小夜 | > | (ひゅう…と夜風が肩の上で切り揃えたおかっぱの髪を揺らす。)ん…。(パチパチと瞬きを二度。カスタネットを小さく鳴らしたような音をたてて嘴を閉じると、お尻を浮かしてくるっと後ろ回りで枝にぶら下がると、もう一つ下のもう少し大振りな枝に高下駄の歯をつけて。金の眼が大きく見開かれる。一度、月を仰ぎ見て、それから眼下を見下ろし……。―――両翼を大きく羽ばたかせて、宙へと身を躍らせる。) (2010/1/30 23:34:07) |
おしらせ | > | そからさんが入室しました♪ (2010/1/30 23:34:48) |
そから | > | 【こんばんは、私でよければお相手してくださいな】 (2010/1/30 23:35:16) |
小夜 | > | (ムササビの如き滑空で夜空を滑り、やがて大樹の中ほどまで下降すると両翼のかざきり羽一本一本を広げて風を孕んでの羽ばたき。…急降下から旋回…そして飛翔への変化。)【こんばんは。いらしてくださって嬉しいです。どうぞどうぞ。】 (2010/1/30 23:37:18) |
小夜 | > | (小天狗の身体は月光を背面に浴びて、黒い影を地に落とし木々の間を飛び回る。)あはっ…(自ずと沸く笑いは、生来の明るさと夜の飛行の気晴らしから来るもので、それは、もう少し気分が昂揚すれば狼の遠吠えならぬ鴉の夜鳴きに変わったことだろう。風を切る羽、身体、髪の毛の一本一本全てに心地良さと爽快感を感じる。ただ、少しだけ寒かった。) (2010/1/30 23:43:37) |
そから | > | (やや開けた場所に、いつものように森を散策している蛟竜の姿があった。ここには平らな岩があって途中で座って休むのに丁度よいのだ)今日は満月のようですね。雲はあるけどよい月です(休憩ついでに月を見上げていると、月に照らされた雲に黒い影がちらつくのが見えて)蝙蝠……?にしては大きいか (2010/1/30 23:43:46) |
小夜 | > | ……ん?(雲の動きに従って、月が照らす場所も少しずつ動く。そして――――) ……蛇?(遠目で分かりにくい影は、ただの岩陰に過ぎないかもしれないゆえに…あまり警戒もせず、それに向かって急降下を始め、互いの間の距離が凡そ15メートルほどになると、翼をはためかせて、ゆっくりとした降下に切り替えてゆく。) (2010/1/30 23:48:24) |
そから | > | (岩の傍に佇む姿は人と変わらないように見えるが、月明かりを受けて伸びる影は不思議と長大で、さながら大蛇を思わせるかたちであった)何、近づいてくる?(思わず身構える。ここで人化を解いたとしても住処である池は遠く、本来の力は発揮できないだろう) (2010/1/30 23:53:43) |
小夜 | > | ……人……?(大きな翼は畳まれると存外なほど小さく背に収まる。高下駄を履いて草を踏む姿は、15,6歳の少女が山伏のような衣服を着ているに過ぎない。短い裾や袖から覗く手足も、それっぽい帽子を被るおかっぱ頭も通常の人間と変わらない。ただ、その肌の色は薄墨を流したようであり、口は顔の端まで割れた嘴状であった。そして、人と変わらぬ形でありながら人ならぬ金の眼を瞬かせて)……人に化けた蛇…か?(問いかける口調は固く、こちらもまた一歩後退り身構えるような体勢を取る。) (2010/1/31 00:00:29) |
そから | > | (取り敢えず問答無用で襲ってくる存在ではないと分かり幾分力を抜く)貴方は……問うまでもなく烏天狗でしょうね。わたくしはこの先の池に住むミヅチの楚迦羅でございます(そう言うと一礼して)自由に空を飛びまわれるというのは、誠に気分のよろしいものでしょうね(そう言うと口角を持ちあげ微笑みかける。これは最近覚えた事である) (2010/1/31 00:08:16) |
小夜 | > | ミズチ…。蛇の類で間違いない?蛇は、山で千年海で千年…あと、あと…里?…で千年修行すると龍になると聞いたことがある。では、今は修行中の身?(一本歯の高下駄ながら、履き慣れたそれは揺らぐことも無く、器用に草を踏み1,2歩近づいて、まだ良く見えなくて3,4歩近づいて首を伸ばして、上から下までじっと観察し口早に問いかける。その声音の硬さには緊張がありありと覗えるが、微笑みかけられればそれは少しだけ和らいだ。笑みも浮かぶ。)私は、サヤ。言われるとおりカラス天狗だが、訳あって今は一人で過ごしている。一人は寂しいけど、自由気ままに空を飛ぶのも悪くないと思い始めたんだ。それに、お月様がいる。(空を指して微笑み返す嘴からは、カァ…という小さな声。) (2010/1/31 00:16:20) |
そから | > | 龍と龍の眷属の伝説など星の数程ありましょう、その内の何れが自らに該当するものかはさておき、いかにもわたくしは修行中の身、特に他者との交流を積極的に行っている者でございます(声色の高さから緊張を読み取って、安堵する。そして思う、自分もこの烏天狗も“成る”前の存在、この森にあっては吹けば飛ぶような弱い存在ではないのかと。尤も、自分は努力が実ってか最近は力が付き始めたが……)サヤというのですか、覚えておきましょう。孤独の辛さについてはわたくしもよくよく知っているところにございます。何を隠そう、この人化の法を習得するまで他者との交流など無きに等しいものでしたから (2010/1/31 00:25:35) |
小夜 | > | 人化…。あ、そう言えば、そうだ。人に化けてる。(龍についての説明には伝聞程度にしか知らないゆえに素直に頷き納得してしまうが、自分が言い出したこととは言え、他人に孤独さについて述べられれば傷つきそれだけで顔を歪めて俯いてしまう…が、最後の言葉でその顔が驚きの表情であげられる。)……私も……い、いや…何でもない。……で、でも人と交流を図るのは悪い事では無いし、交流を図るには人に化けた方が……(あちこち眼を泳がせながらの独り言は心の葛藤をそのまま言葉にしたようなもので。) (2010/1/31 00:31:43) |
そから | > | (自分の言葉で傷つけてしまったかと内心ひやりとし)機が来ればすぐに知り会いは増えましょう。元々人型の貴女であれば難しい事ではないはず。現にこの私と知り会い、敵意無しに言葉を交わしているではありませんか (2010/1/31 00:38:19) |
小夜 | > | 妖(アヤカシ)なら別にこのままの姿でも交流を図るのに差し支えは無いけど、人は……(自分の嘴の先を指で撫でて眼を伏せ)…怪異の者を忌避するではないか…。(伏せた眼を上げて上目で文句を言う声には甘えた拗ねが潜み、ともすれば眼が嬉しさに笑ってしまいそうになっている。) (2010/1/31 00:42:35) |
そから | > | (小夜の様子を見ているうちに、身長が伸びて年長者の姿になる……楚迦羅の用いている人化の法は術者の精神状態に外見が依存する。これは父性を刺激された事の表れであろうか)ふむ、もしや人に化ける方法を知らぬと?(ぽんぽん、といつか自分がされていたように小夜の頭を撫でて) (2010/1/31 00:50:18) |
小夜 | > | …!(カラスの嘴をあんぐりと開けて、目の前の人化した蛟の変化に驚いていたが、その頭を撫でられているうちに堪えきれなくなったように一歩懐に踏み込んで、胸元の生地を掴んで頬を擦りつけた。久しく味あわなかった心地良さに、目尻に涙が滲む。)……知らない。…けど、人に化けるのは天狗の誇りを蔑ろにすると嫌がる仲間もいっぱいいた。……私にはどっちが正しいのか分からない。(胸に顔を埋め、くぐもった声での呟きも、やはりどこか拗ねたような甘えが滲む。) (2010/1/31 00:57:01) |
そから | > | んん?どうしましたか?人肌の温もりが恋しくなりましたか?(この蛟竜、他者に甘えた事はあっても、他者に甘えられた事は無い。が、落ち付いた精神状態が幸いしてか冷静に対処して)貴女にも分かっているでしょう、人と触れ合いたくないのであればそのままでも良し、そうでなければ人化した方がよろしいと。まあ、わたくしにはそのままの姿でも十分愛らしく見えますがね (2010/1/31 01:03:51) |
小夜 | > | …そから、は人では無いから良い。寂しくなんかないっ。(変な言い回しもやはり拗ねたような口ぶり。結局は甘えているのだ。埋めていた顔を上げて、金の眼でどう見ても人であるその顔をじっと見つめて、やがて嬉しそうに微笑んだ。小さく開けた嘴からは小さく「カァ…」とカラスにしては高めの鳴き声が漏れて。)…人化についてはじっくり考えてみる。そのきっかけをつくってくれたそからに感謝する。(言うなり、一歩、二歩、後ろに飛び跳ねれば、両翼を広げて勢い良く羽ばたき始めた。風が起こり、そからの衣服や神を靡かせる。) (2010/1/31 01:10:58) |
そから | > | 甘えん坊の相手は大変ですね……私も他人の事は言えませんが(手を掲げて目にかかる風を避けて)お別れでしょうか?少々残念です(風音に負けないよう声張り上げて) (2010/1/31 01:16:48) |
小夜 | > | 大変と言われてそのまま甘え続けてられるほど厚顔ではないからなっ!そして、甘えてなんかないからっ!(飛び立ちながら長く尾を引くカラスの鳴き声は楽しげに笑っているようにも聞こえた…かもしれない。宵闇の中。段々と小さくなる姿も、羽ばたきもすぐに闇に溶け込んでしまった。)【お付き合いありがとうございました。楽しかったです。】 (2010/1/31 01:20:50) |
そから | > | (離れていく姿も、羽音も見送って)良い子、でしたね【こちらこそ。お疲れ様でした】 (2010/1/31 01:24:32) |
おしらせ | > | 小夜さんが退室しました。 (2010/1/31 01:25:05) |
そから | > | 【時間もある事ですし、このまま待機しますね】 (2010/1/31 01:26:39) |
おしらせ | > | 古泉 一姫さんが入室しました♪ (2010/1/31 01:29:36) |
古泉 一姫 | > | 【こんばんは~^^】 (2010/1/31 01:29:47) |
そから | > | 【こんばんは】 (2010/1/31 01:32:02) |
古泉 一姫 | > | 今日も星がきれいだったな~~♪(上機嫌で森を歩いてる) (2010/1/31 01:33:33) |
そから | > | (烏天狗を見送った後、暫し岩に座って休んでいたが、獣道を進んで)社、温泉は後だ (2010/1/31 01:41:20) |
古泉 一姫 | > | ~~♪(歩きつつ)あれ?あれってそからさん? (2010/1/31 01:43:08) |
そから | > | む、あちらから人影が……一姫殿だろうか(顔を上げて呼びかける)おおい、一姫殿かな?そこにいるのは (2010/1/31 01:45:09) |
古泉 一姫 | > | やっぱり、そからさんだ~♪お久しぶり~♪(そからさんに近づいて) (2010/1/31 01:46:14) |
そから | > | (こちらに歩み寄る一姫の姿を捕らえ)ああ、やはりそうでしたか。久方ぶりですね、こうして顔を合わすのは (2010/1/31 01:48:04) |
古泉 一姫 | > | そうですね~♪会えてうれしいです♪ (2010/1/31 01:48:42) |
そから | > | そう言えば、貴女のお家にうかがう約束などしていましたかな(初めて会った日の事を思い出して) (2010/1/31 01:49:48) |
古泉 一姫 | > | あ~そう言えば確かにそうですね~【思い出して】けどそからさんは池から離れ過ぎると元の姿に戻られるんですよね? (2010/1/31 01:50:45) |
そから | > | よく覚えておいでで(影に元の姿がちらつく)何か方法があるとの事でしたが……? (2010/1/31 01:52:13) |
古泉 一姫 | > | そうなんだけど一度そからさんにもとの姿に戻って貰って運ぼうかな~って思ってるんだけど…(^_^;) (2010/1/31 01:54:22) |
そから | > | ふむ?この姿ですか?(しゅるりと音を立てて元の姿に戻る、2mを超える蛇のような長い身体に四肢と角がついていて) (2010/1/31 01:57:13) |
古泉 一姫 | > | あ~大丈夫かな~?【少し考えて】 (2010/1/31 02:00:18) |
そから | > | どういう意味で?(首を傾げて) (2010/1/31 02:02:53) |
古泉 一姫 | > | 最近は色々厳しんですよ~やっぱ人化して来て貰った方が良いですかね~【少し苦笑い】 (2010/1/31 02:04:09) |
そから | > | 結局無理なのでしょうか?(すぐに人の姿になる。やはりもう既に慣れているようだ) (2010/1/31 02:05:38) |
古泉 一姫 | > | ん~薬を使えばどうにかなるんですけどね~ (2010/1/31 02:06:27) |
そから | > | く、薬?(何やら嫌な予感しかせず)【部屋移動であればそちらに従いますが】 (2010/1/31 02:07:27) |
古泉 一姫 | > | やっぱ薬は止めましょう問題が在りすぎるので【大丈夫ですよ~^^】 (2010/1/31 02:09:05) |
そから | > | はあ(やや間の向けた返事をして先へと進む)今日は早めに一周済ませておこうと思っていますのでね (2010/1/31 02:11:26) |
古泉 一姫 | > | じゃあ私も今日は帰りますね~【お疲れさまでした^^】 (2010/1/31 02:12:19) |
おしらせ | > | 古泉 一姫さんが退室しました。 (2010/1/31 02:12:24) |
そから | > | 【お疲れ様でした】 (2010/1/31 02:12:44) |
そから | > | 【あと三十分ほど待つ事にします】 (2010/1/31 02:16:08) |
おしらせ | > | ますみさんが入室しました♪ (2010/1/31 02:26:02) |
ますみ | > | ますみです♪ (2010/1/31 02:26:10) |
ますみ | > | 私にポイント入るから登録してくれたらエッチなチャットしよ☆ (2010/1/31 02:26:30) |
ますみ | > | チャットで画像の交換も出来るよ♪ (2010/1/31 02:26:36) |
おしらせ | > | ますみさんが退室しました。 (2010/1/31 02:26:36) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、そからさんが自動退室しました。 (2010/1/31 02:56:41) |
おしらせ | > | 雪刃さんが入室しました♪ (2010/1/31 22:03:41) |
雪刃 | > | (静かな森の中、冷ややかな冷気を纏う娘が一人。 白く見える冷気に袂をふうわりと浮かし、煽られた前髪に薄く瞼を開いて、暗緑色の天蓋をその銀の瞳で眺めた)―――綺麗…。(その向こうに見える冷えた色に薄っすらと笑みを浮かべて、細い声を滲ませ) (2010/1/31 22:08:06) |
雪刃 | > | (瞼を閉じ、ゆるりと首を傾ぎ。それでも瞼の裏に映る光の色に魅入り。ほう、と吐息をつき。)月が綺麗ですね―。(いつかだれかから聞いた言葉、繰り返して薄ら頬を染める。夢見る子供のように無邪気な顔をして、その実周囲には人を寄せ付けぬような冷気が漂う) (2010/1/31 22:15:34) |
雪刃 | > | (広い森にたった一人。何をするでもなく、ただ月を見上げる。少女は誰かを待っている訳ではない。―けれど、その顔は人待ち顔。)こんなに綺麗な月なのに――一人なのは寂しゅう御座いますね…。(視線を地に落とし、ふ、と吐いた吐息は雪の結晶となって、はらはらと土に落ちる。) (2010/1/31 22:21:23) |
雪刃 | > | ――矢張り、寒いのは。嫌われてしまうのでしょうか…(そう言って、試しに冷気を出来るだけ弱めてみて。また月を眺める。月を見上げているうちに、段々と身内の血が煽られて、緩やかに冷気が戻っていってしまう)…嗚呼、だめ。だめ。(頬を掌で包み柳眉潜め。)――傷つけたら、また 独り ……。(其れでも薄く上る笑みは、堪えようが無くて) (2010/1/31 22:27:41) |
雪刃 | > | ―ふふ、いけませんわね…。(くすくす、と困ったような顔をしたまま、笑みを零して)―こんなに綺麗な月を見ていたら、誰かを何かを―凍らせてしまいたくなる…。(寂しいのに、独りは悲しいのに。本能が首を擡げて血が騒ぐ。相反するものに笑みは歪み―、はぁ、と密やかに息を逃がし。胸もとの着物をきゅうと握り締め。) (2010/1/31 22:34:21) |
雪刃 | > | ――嗚呼。本当に、月が綺麗……。(陶然とした表情で空を眺め、口元には柔らかな微笑み。ゆうらりと衝動をやり過ごして、夜を、日を過ごしていく) (2010/1/31 22:42:27) |
おしらせ | > | 雪刃さんが退室しました。 (2010/1/31 22:42:32) |
おしらせ | > | 緑♀旅絵師さんが入室しました♪ (2010/2/1 04:57:08) |
緑♀旅絵師 | > | (夜も更けに更け、どちらかといえば朝方に近い時刻。深い森の中を提灯の明かり一つを頼りに忙しく足を進める姿がある。長いおさげ髪の二つの先を背の後ろで緩く弾ませ、白く曇った息を吐き出す。 つと、歩み疲れた足を止めたかと思えば、後方を控えめに振り返った)……。 よもや危険な妖怪に、つけられてはいないと思いますが…(携えている杖先を地に軽く押し付けながら、前方に向き直り) (2010/2/1 05:05:26) |
おしらせ | > | 送り犬さんが入室しました♪ (2010/2/1 05:07:32) |
送り犬 | > | (独り森を往く人間の言葉を嘲笑うかのように、その後方には何某かの気配が在った。但しその姿は振り返っても目にする事は出来ず、そこには気配のみ…敵意や害意も無く、さりとて友好な意思も感じられず、ただ後を着けるように漂っている気配のみ) (2010/2/1 05:11:28) |
緑♀旅絵師 | > | (この利かぬ視界の中、人の肉眼はほぼ頼りにはならない。何らかの気配はひしひしと身体に感じ取ってはいるが、その正体なぞ言い当てることなどできる筈もなく)……この森の名は存じておりますし、また夜に見せる顔も大分異質であると聞いております。…万が一に取って食われるようなことが起っても……文句は、言えませんね…(漏らした言葉は独り言の域を超えぬ声量のもの。緩く視線を巡らせたのち知らず溜息を吐くと、渋々と止まっていた歩みを再開させた。肩から掛かる鞄を何気なく直しながら、徐々に足取りを速めて) (2010/2/1 05:21:36) |
送り犬 | > | (独り言か、はたまた他への語り掛けかも定かでないその言葉に返る言葉は無い。が、気配は変わらず其処にあり続け…旅人の歩みが再開されるとその後を続くようにひたひたと足音が聞こえ出す。静寂の森の中、姿も無くひたひたと…)………あまり急いでくれるな…。ここらの道は木の根が張り出して存外に足を取られ易いからな、転びでもしたら…喰ろうて仕舞わねばならん…(と、そんな声が響いたのは旅人の歩みが速まりだして暫くの事、相も変わらずに姿は無く、声だけが響く) (2010/2/1 05:29:41) |
緑♀旅絵師 | > | …やはりどちら様かいらっしゃるみたいですね…(聞こえた声に歩みは止めない。聊か硬くはあるが、僅かばかり口元を微笑に緩め)……私のようなチビを喰らっても腹の足しにはなりませんよ。空腹も過ぎれば、関係はないのやもしれませんけど…(依然として足は止めずまま、しかし声の主を探るように宵闇の中、辺りに佇む木々を見回し) 姿を見せてはくれないのですか…?こちとらやりにくくって仕方がありません(弱気になったところを付込まれぬようにと、敢えて抑揚に声を響かせた) (2010/2/1 05:39:02) |
送り犬 | > | …うむ、夜半を回る頃よりこうして友をさせてもらっておる。…気付かぬままならばそれで良いとも思うたが…な…(淡々とそう告げた声に、不意に感情が乗った。込上げる笑いを噛み殺すような、そんな色を覗かせた声は…)…腹の足しに喰おうと思ってるのでは無い、そのつもりであればそこらの猪でも食うわぃ。…そうではなく…な、お前が転べば…わしが食わねばならん理由がある…(そう続く言葉と共に、ひたひたと聞こえる足音が段々と近づいてゆく。気付けば宵霞の中から姿を見せ、旅人に並ぶように脚を進めるのは一頭の犬。黒虎の毛色に立耳、差し尾、体躯は秋田犬ほどの大きさの犬がてくてくと並んで脚を進めていた)…では、これでやり易くなったかの?ついでに言えば、そう気を張らずとも良い……まぁ、この山道で素性の知れぬモノを相手にしてはそうもいくまいがな… (2010/2/1 05:50:15) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、緑♀旅絵師さんが自動退室しました。 (2010/2/1 05:59:15) |
おしらせ | > | 緑♀旅絵師さんが入室しました♪ (2010/2/1 05:59:24) |
緑♀旅絵師 | > | (――唖然。漸くと姿を現し、隣並んで歩く犬のそれにぽっかりと開口してしまう。できれば何事も無くこの森を抜け出る事が出来れば…と考えていたものだが、速めていた歩みは次第にその速度を落とし、やがて古い大きな樹の真横を通り過ぎたところで止まってしまった。気の抜けたような呼気が口元で小さく漏れる)……。わ、わんこ…?(目を丸くすると共に不躾に漏らした言葉)わっ、私…てっきり“こんなの”を想像してたんですっ(告げると共に徐に両腕を広げ、何者かの巨体を表現する。手が塞がっていなければ、ついでに鬼の角も作ってみせていただろう。しかし、)……私が転んだら…何故いけないのです?(引っかかる疑問。これが化け犬だとしても、その科白はすんなりと飲み込めなかった) (2010/2/1 05:59:32) |
送り犬 | > | (どうやらその唖然とした表情が可笑しく、気に入ったらしい。犬の姿ながら小器用にくつくつ...と喉で笑いを零し…相手が足を止めればそれに合わせて自分の足も止めた)…まぁ、見て…いや、聞いての通りに只の犬という訳でもないがの。どちらかと言えば、そなたらの言葉で言う妖(あやかし)になる…(不躾な言葉を機にする風も無く、大仰に身振り手振りで示される“こんなの”の様を見て…またひと笑いした。その後…)…ふむ、旅の間で聞いたことは無いか? やれ「送り犬」だ「送り狼」だ「山犬」だ…と。まぁ…中には「びしゃ」だの「ぺとぺと」だのと一緒くたにされて居たりもするがの…、あれはまた別の奴だ……(ちょこんとお座りの体勢で、旅人の顔を見上げながら口を開く。名とも単語とも付かない言葉を言いながら見詰めるその顔は、意味が通じなければ更に説明を続けようとしている風に見えた) (2010/2/1 06:10:03) |
送り犬 | > | 【こちらの亀レスでご迷惑をおかけします、すみません。(ぺこ) 制限時間は、簡易プロフを弄る(右に表示されてる名前をクリック、スペースを入れるとか削るとかで大丈夫です)と延長されますのでご活用下さい。】 (2010/2/1 06:11:37) |
緑♀旅絵師 | > | (ふさふさの動物の姿、おまけに律儀にも説明をくれる姿勢に先程まで張り詰めていた意識がおのずと和らいでいく一方。止めた足はそのままに、ついにその場に膝を落としてしまった。今も尚、脆弱に揺れる火を灯す提灯を傍らへと置きながら、その顔をよく見ようと覗き込む所作を見せ)……送り狼なら聞いたことがあります。山犬というと、幼い頃…父に読み聞かせてもらった、ある昔話が浮かんでしまうものですが…(笑い交じりに付け加えたが、今はその話を続ける必要はないか。首を傾け凝らすように目を細めると、ついに空いたばかりの手を恐々と差し伸ばし)…触っても良いですか?(まるで不安がないと言えば嘘になる。噛みつかれないかしら、と僅か胸を高鳴らせながら、指先をその鼻頭へ…) (2010/2/1 06:20:49) |
緑♀旅絵師 | > | ((はい、助言ありがとうございます。これから気をつけますね(ぺこ)。)) (2010/2/1 06:22:20) |
送り犬 | > | (向いた視線が、気配が、不意に鋭く張り詰める。その意識の向く先は地へと付けられた旅人の膝だった。…けれどそれも束の間、此方を覗き込む動作を見れば…ふぅ...と小さな息を吐き…)…まぁ、長い説明をしても詮無き事かも知れんな…。 一言で言ってしまえば、ワシらが転んだ物を食わねばならぬのは…、まぁ言ってしまえば習性のような物よ……(そういう間にも、ふと見ればこちらの毛並みに触れようと伸ばされる手。これまた小器用に顔に苦笑など浮かべつつ、一つ頷いて…)…構わぬよ、悪ささえせねば…触れようが撫でようが好きにして良い… (2010/2/1 06:30:52) |
緑♀旅絵師 | > | (響く声音の色の僅かな変化に、何か気に触ったろうかと聊か眉尻を下げたものの、取り合えずは許可を得てしまったので伸べた指先でそのまま、控えめに犬の鼻筋を撫でり)……悪さだなんて。今の私に何ができると思いますか…?貴方を捕まえるにしたって、到底力では及ばないのです…(流れるような仕草で手の位置をその首元へと移す。こんなに大きな犬は普段見かけぬものだから、抱きつきたい衝動もあったのだが、流石にそこまでは口にできなかった。あくまで触らせてもらっているという立場を崩さずに、掌でしっかりとした毛並みを存分に楽しんでから)……それにしたって、物言わずにここまでついてきていただなんて。もう少し早くに声をかけてくださっていたら、私…大分心強かったのですけどね…(肩を竦めて小さく笑む。さて、人里まではまだ掛かりそうだと、視線は犬よりずれて遠い向こうへ) (2010/2/1 06:41:29) |
送り犬 | > | …お前の所作が気に障ったのではない、言っただろう…転べば喰わねばならぬ、とな? …石や木の根に蹴躓くも、腰を抜かして座り込むのも、歩けずにへたり込むのも、全て「転んだ」と見做すのが我等の倣い故にな……(と、膝を突いた動作が危なかったらしき事を暗に告げた。やがて、手が鼻筋を…首元をと撫でるのに大人しく身を任せながら…)…捕らえるのは無理としたところで…尾を引かれ髭を抜かれれば痛いものは痛いからな。悪さをされるのは堪らぬよ……(そんな減らず口も、どちらかと言えば掛け合いを楽しむようなもの。その証拠に、撫でられながら目を閉じ、心なしか気持ち良さそうな表情を浮かべ…)…こうして声を掛けるのが稀だ。本来ならば無言のままに見張り、見守り、見送るのがワシらの仕来り…習性ゆえ、な……(首を巡らせる事はしなかったが、遠くを見る気配は伝わったのだろう。耳をピクピクと動かし、この旅人が向かう先を探るように…) (2010/2/1 06:55:03) |
緑♀旅絵師 | > | 私、足元不注意でよく転ぶ方ですから…そうなるとこれから先は気を抜けませんね…(それが良いのか悪いのか。胸中で決着はつけられず、曖昧な微笑と共にぽつりと零し)……ふふ。わんこさん、今より私が…ずっと幼い頃に会わなくて良かったですね(不意に脳裏に浮かんだのは、もう少しお転婆で父泣かせだった童の頃のこと。恐らくは悪戯にあちこち引っ張っていたに違いないと想像も難しくない。 首元に置いていた手を引き、提灯を寄せ手に持つと、小刻みに動く犬の耳先に視線を注ぎつつ)……わんこさん。この森を抜けるには、まだ大分歩かなくてはならないのでしょうか…?(どちらにしたってここで無防備に寝顔を晒せる筈もないから、歩く他ないのだが。緩慢な動作で腰を上げ立ち上がり、ひとつ息を漏らすと共に犬の目を見下ろした。木々の梢の向こうは、既に薄らと明るくなってきている) (2010/2/1 07:09:08) |
送り犬 | > | ……何、そう心配も要らぬ…(そう告げる言葉は僅かな逡巡の後で。じぃ…と旅人の微笑みを見詰めた後で、溜息のように一つ息を吐き…)…ワシらが食うのは転んだ者だけだ、一休みする者は喰うわけにはいかぬ…とこれもまた仕来りでな。転んだところで…「休憩」なり「一休み」なりと口にされれば喰うわけにもいかなくなる…(そう言葉を終えてからまた笑みを漏らす。くつくつと喉を鳴らしながらに旅人の顔をしげしげと眺め…)…くく、今でさえこのように物怖じせぬ娘とあらば…やんちゃの盛りには何をされたか解らぬな。背によじ登り…馬にでもされたかと思えばぞっとする…(そう言葉零す間も、ふと遠くを見ての物思う様な眼差し間も笑みの上。)……里まではまだ大分在るがな、森を抜けての小屋ならばもうすぐ其処よ。(其処で首巡らせ、向かう先と旅人の顔とを交互に見やり…)…休むのであらば構わぬぞ?我らが送る間、他のモノに果て出しはさせぬからな…? (2010/2/1 07:22:59) |
緑♀旅絵師 | > | …な、何だかそれも…都合がよくできているんですねぇ…(数秒目を点にしたのち、零してしまった言葉。無礼にあたったのではと僅かな狼狽は後々…。はぐらかすように他所へと視線を投げた後に)……あ、あっ…えと…それじゃあもう少し…先まで頑張ります。貴方の毛並みはふさふさで暖かそうですけど、流石にこの冷風…人の肌には堪えますし(その方へ視線を戻すと同時に、眉尻を下げて故意的な身震いの仕草を挟み。持っていた杖を器用に使い、ずり下がりかけた鞄の肩紐を手早く直すと、一つ二つと歩みを進ませながら犬の姿の方へと僅かにだけ振り返り…)……遅れました。私は旅絵師の“よすが”と申します。貴方のお名前、判らないのが残念ですが…この森から抜け出ることができるまで、どうぞ宜しくお願いします…(一礼のように控えめに傾けた首。おさげの一つがその動作にのんびりと垂れ、続く歩みにゆっくりと揺れ続いた) (2010/2/1 07:38:36) |
緑♀旅絵師 | > | ((それでは先に失礼します。のんびりですみませんでした;楽しかったです、ありがとうございました…(ふかぶか)) (2010/2/1 07:39:22) |
おしらせ | > | 緑♀旅絵師さんが退室しました。 (2010/2/1 07:39:29) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、送り犬さんが自動退室しました。 (2010/2/1 07:43:19) |
おしらせ | > | 送り犬さんが入室しました♪ (2010/2/1 07:44:10) |
送り犬 | > | 【さ、最後の最後で不覚を…;】 (2010/2/1 07:44:37) |
送り犬 | > | …元はといえば、そんな都合の良い理屈を言いだしたのはお前たち人間の知恵なのだがな…(とか、苦笑交じりに呟いた言葉は相手へと届いたかどうか。そのまま、再び歩き出すために支度整える姿を見詰め、並んで歩くか…また元のように後を着けるかを悩み出す。そうこうしている間に支度も整い、自然とその後姿を見送るように見詰めた耳へ届いた言葉、旅人の名…)…よすが、…縁か…。 ……それならば、これも何かの縁…であろうな…(一言、ぽつりと呟いた後でその背を追って駆けて行く。再び、残りの道行きを並んで歩こうと…) (2010/2/1 07:49:24) |
送り犬 | > | 【と、強引且つ勝手な退出ログに纏めさせて頂きます。 此方こそ、亀レスにお付き合いいただいてありがとうございました。また縁あればお会いしましょう、それでは…】 (2010/2/1 07:50:28) |
おしらせ | > | 送り犬さんが退室しました。 (2010/2/1 07:50:32) |
おしらせ | > | そからさんが入室しました♪ (2010/2/3 00:41:30) |
そから | > | (最近は穏やかな気候が続いていたと思ったら、ここ数日また寒くなってきた月が欠けてゆくのに伴うように気温が下がっている気がする)今日は……温泉とやらに入ってみようか(温泉。数日前に見つけたものだが、その時は先客がいた。他にもきっと常連がいるのだろう) (2010/2/3 00:46:27) |
そから | > | (森の中……暗い池の底から長い身体をくねらし出でて、人の姿に化ける。陸を歩くのにはこの方が都合がよい)水の妖として温泉を知らぬのはまずい……のだろうか?そんな事はないと思いたいものです(ぽつりぽつりと独りごちながら茂みの中へ分け入る。道は長い。ゆっくり行こう) (2010/2/3 00:54:07) |
そから | > | (毎晩している散策であるが、特に決まった道は無く、誰かがいそうな場所……勘だが……を彷徨うものである)今日は闇に息づく気配を殆ど感じぬ。 (2010/2/3 01:04:46) |
そから | > | (今日は一人で森を巡って池へ帰るのか、と思うとやはりつまらない。こんな事は珍しくないのだが、誰かと会って話した時の事を思い出せばそれを欲するのも当然であろう)……おーい!(木々の向こうに呼びかけながら先へと進むが、声はこだまするばかりで他者の声など一向に聞こえてこない) (2010/2/3 01:11:15) |
そから | > | 【下記のロルから30分程待機しますね】 (2010/2/3 01:14:41) |
そから | > | 【後五分……】 (2010/2/3 01:40:14) |
おしらせ | > | そからさんが退室しました。 (2010/2/3 01:49:33) |
おしらせ | > | そからさんが入室しました♪ (2010/2/5 23:46:06) |
そから | > | (今日も日課の散策の時間がやってきた。未だ視ぬ事柄、既に視た事柄、何れが自身を待っているのかは分からぬ。分からなくても進む。それが高みへの一歩なのだ)池の周囲には……誰もいない、か(池の底よりその周囲をうかがう。誰もいないのは元々であるが、一時期の賑やかさを思うと少しさびしくもある) (2010/2/5 23:51:41) |
そから | > | あまりじっとしていては水面に氷が張ってしまう(池より出ずるは蛇に四肢と角を生やした姿。一瞬の後に人の姿になって、湿った髪を振るう)いやはや、寒い寒い。冬はまだまだ長いですね(そして池を離れ、茂みの中へ分け入ってゆく) (2010/2/5 23:58:09) |
そから | > | (積もった雪を踏みしめ、道なき道を進む。厳しい寒さに温泉の事が何度も頭をよぎる)この静けさは……皆雪の下ででもお休みなのでしょうか?……ふっ(特におかしい事を言った訳でもないのに一人で笑ってしまう。そこで初めて顔面の筋肉が凝り固まっている事に気付く)いけませんね、これでは (2010/2/6 00:10:12) |
そから | > | 【今日もここから30分程待機します】 (2010/2/6 00:11:44) |
おしらせ | > | サギリさんが入室しました♪ (2010/2/6 00:16:37) |
そから | > | 【こんばんは】 (2010/2/6 00:17:24) |
サギリ | > | 【こんばんは。宜しければ少しお相手していただけませんか。】 (2010/2/6 00:17:29) |
そから | > | 【何だか見覚えがありますねー、 よろしければそちらからどうぞ】 (2010/2/6 00:18:45) |
サギリ | > | 遅くなった。(頭には編み笠を目深に被り、男性の衣服でもあるかのような丈の短い着物からはむき出しの足が見え、脛と上着には狼の毛皮を纏っている。息を吐くごとに白い靄が牙の生えた口から吐き出され、雪を踏み締める草履を履く足のつめは固く尖っていた。手の爪も然り。金の瞳は真っ暗な前方を見透かすように前に向けられ足の速度も視界の通る道を歩くのと変わらなかった。…ふと、その足を緩める。)こんな時間に…めずらしい。お仲間か、それとも…(エモノか?そっと、舌なめずりをして一度は止めた足を速めて前方を歩く人影に追いつこうと…)【色々やらせていただいています。よろしくお願いします。】 (2010/2/6 00:24:26) |
そから | > | (ふと立ち止まり、耳を澄ませば人の足音のようなものが聞こえてくる。久々に話せる者が来たか?そう思い、呼びかける)其方は何者でしょうか、こんな夜更けにこんな場所にいるという事は人ではないのでしょうが……わたくしは向こうの池に住まう蛟竜のそからでございます(一息に簡単な自己紹介をして、音のした方向を注視する。本当に何者だろうか、危険な者でなければよいが……) (2010/2/6 00:32:14) |
サギリ | > | こんな時間に…っとと。私の方が先に質問されてしまったか。そして、自ら正体をバラスとは…(一見、猟師のような服装。蓑に編み笠。蓑の裾からは毛皮を来ているのが分かり、腰には太目の短刀…マキリを差している。編み笠で結った長い髪を隠し、女にしては低く男にしては高い性別がハッキリしない声音で、言葉遣いもまた、山育ちの無骨な雰囲気を醸しだすものに変えていたが、途中から地を出したもう少しざっくばらんなものへと変わって行く。男に2~3メートルのところまで近づけば、編み笠をひょいと上向けて金の眼を出して笑い、その片方を軽く瞑って)同族でもないが、エモノでもなさそうだ。残念というか、良かったと言うか…。私はサギリだ。…村の人間からは鬼、と呼ばれているがな。 (2010/2/6 00:37:47) |
そから | > | (相手の力量が如何程のものか分からない時に無暗に争うのは馬鹿のする事である。三十六計逃ぐるを上と為す、暫し神経を張り詰めさせていたが……相手が微笑むのを見て力を抜き)人に名を尋ねる時は、まず自分から。これ、社会の常識。……鬼という事は人を取って食うのでしょうか? (2010/2/6 00:45:38) |
サギリ | > | 腹が減ればな。………と、思うか?(空から降って来る雪なのか、木々に降り積もった雪が風に飛ばされ舞い落ちてきたものなのか、暗い闇夜に舞うそれを見上げて、手のひらで受けながら嘯いたが、数秒後…にやりと笑って相手の眼を見、さらにその眼を少し歪ませて)…社会の常識か。イヤな言葉だ…。ああ、そうか。そんなものに縛られたくないから私は「鬼」なのかも知れんな…。 (2010/2/6 00:51:11) |
そから | > | (はぐらかされたのだろうか、この鬼の言葉はどこかあやふやに感じられる)鬼であるあなたは強靭な肉体を持っているからよいのでしょうが、私はこの身体には未だ完全には慣れ切っておらず……並みの人より強くともこの寒さでは凍えてしまいます(サギリの言葉を切るように言う。見れば芯まで冷えたかのように震えている) (2010/2/6 00:59:37) |
サギリ | > | ふ、ん?…蛟竜というものをそれほど詳しくは知らないが、その身体は借り物なのか…?それとも変体、というやつで生まれ変わったばかりだとか?どれ…。(上から下まで無遠慮なまでにつぶさに眺め、一歩近寄って無造作に伸ばした手で、男の腕を取ってすぐ、眉を上げる。)確かにこれは冷たい…!蛇や蜥蜴と同じということか?それならば大変だ。(やおら、蓑を脱ぐと、それを相手に示して首を傾げる。「着るか?」という意思表示だが、答えを聞かぬ間に背中に回り被せようとして) (2010/2/6 01:05:58) |
そから | > | いえ……(断れぬままに蓑を着せられ、困惑した風に背後のサギリを覗き込む)わたくしはこの後で温泉に行く予定ですので……それに(其方は寒くないのかという問いを飲み込む。明らかに愚問であろう) (2010/2/6 01:12:28) |
サギリ | > | あ…ああ、そうか。悪かった…。(その表情を見れば分かる。続く言葉を聞けばそれは決定的すぎて、多少なり萎れて、続く言葉の意味も考えられなかった。被せかけていた蓑を引き戻し、俯いてしばらくその処置に困っていたが、結局再び自分が着込んで……視線を合わせられないまま頭をかく。)はは…思い込みが激しくてすまない。なら…本当に凍えて冬眠する前に温泉に急ぐが良い…と、引き止めて立ち話をしているのも私か。重ね重ね申し訳ない…。 (2010/2/6 01:18:18) |
そから | > | (どうした事だろうか、そこまで傷つける事を言ったつもりはなかったが、すっかり消沈してしまった様子に、罪悪感を覚えてしまう。この鬼は身体は強くとも心は脆いのだろうか)何を……?わたくしは特には急いでおりませんし、あなたの心遣いもその蓑も実に暖かかった。わたくしのせいであなたが傷ついたのであれば謝ります (2010/2/6 01:26:57) |
サギリ | > | …うぁ…。ますます、気を使わせてしまった…。そ、それにそんな喜ばしい事を言われたら………いや…なんでもない。すまない。(低く呻くと男に向かって慌てて両手を前に掲げて振って、ついでに首も左右にブンブン振り、恥ずかしさに片手で顔を覆う…が、その声が後半に行くにしたがって震えだす。)あー、あれだ!そうだ!私は力も強く脚も早いから、そなたを温泉地まで連れて行こうと思う!おぶさるがよい。(言うが早いか、背中を向けて男の前にしゃがみ込んだ。後ろに伸ばした両手が、ほれほれ、と招いている。) (2010/2/6 01:33:55) |
そから | > | そんなに照れずともよいではありませんか。あなたにとってわたくしの言葉はそこまで重いものなのですか?ともあれ、ここはお言葉に甘えさせて頂きます(初対面の印象とは打って変わって明るく落ち付きのない様子。きっとこっちが本来の姿なのだろう、感情を押し殺すような所作は気になるが……そう思い、安心しきっておぶさる) (2010/2/6 01:41:12) |
サギリ | > | ……。(照れているのではない…などと反論するのも面映く、事実首の根元辺りまで赤く染めて背中にかかる体重を感じ、その身体をしっかりと両手で固定すると、ゆっくり立ち上がって)では、行くぞ…。しっかり掴まっていろ。(不貞腐れたような短い物言いは言わずもがな。ぐっと前屈みになると、地を踏み締め一気に駆け出す。ぐんぐんとスピードを上げて、耳の傍では風を切る音が煩いくらい鳴り出す。景色は飛ぶように後ろに流れ去り、走る事やや暫くして、前方から独特の香りが漂ってきたか……) (2010/2/6 01:46:52) |
そから | > | わわ、速い速い(驚き興奮して背中の上で声を立てる。景色が巡り岩場が増え、硫化物の臭気が確認できる頃に降ろすように耳打ちする)もうよういでしょう、ここらで降ろしてはくれませんか? (2010/2/6 01:54:52) |
サギリ | > | …誰ぞ待ち人でもいるのか…。(すぐ間近まで行かずに少し離れた所で下ろすよう言われれば、速度を緩めながらぽつりと呟く。敢えて感情を殺した無機的な口調……だが内容がストレートすぎて舌打したい気持ちでいっぱいになった。そんなこんなで、足を止めるとゆっくりとしゃがみ男が地に足を下ろすと両手を離したか。) (2010/2/6 01:59:16) |
そから | > | ありがとうございます(降ろされては礼を言い、風を受けて乱れた髪を撫でつけ)待ち人?居ませんよ、そんな……逢いたい方ならいますが。また、あまり早くに着いても風情に欠けるというもの。それに、もう目の前ですからね。もしよろしければ、あなたも一緒に入りませんか?(つまりは、ここから二人で歩いていこうという事らしい) (2010/2/6 02:08:12) |
サギリ | > | ……なーんてなっ。聞かれて「はい、そうです」なんて答える方が珍しいって……珍しい部類か。そなたは。(立ち上がり、男の言葉に眼を見張った後、小さく噴出しながらも、良く分からない…と首を捻り)逢いたい者を待つのでもあるのなら、それは待ち人と…あれ?言わないのか…?日本語は難しいな。(ぶつぶつと呟きながらも、歩幅も補足も相手に合わせたものに変えて…提案に同意したらしい。)しかし、私が一緒だと、来るかもしれない待ち人…いや、会いたい人は来ないかもしれないが良いのか?(雪を踏む音を鳴らし、そのリズムに合わせてなにやら楽しげに口ずさんだりもして) (2010/2/6 02:14:41) |
そから | > | いえ、殆どただ言ってみただけに等しいものですよ。縁があればこの後何度でも逢う事があるでしょう。逆に縁がなければ……つまり、わたくしは来る保証も無いのに待ちぼうけする、そんな馬鹿げた行いをしたくはないという事です(やや経って、サギリが歩幅を合わせてきている事に気付いて)……楽しいですか?(大股で歩いてみせて) (2010/2/6 02:24:15) |
サギリ | > | なら…今日の縁は私に預けてくれるか?ああ、楽しいとも。こんな楽しい事は無い…。っと、っと…。(浮き立つ声に、浮き足立つ歩調。大股で歩くそからに遅れないように負けずに大股で、しかも跳ねるように歩き、雪が後ろに跳ねる。) (2010/2/6 02:27:56) |
そから | > | (その様子に自然と笑みがこぼれる)無論、今日この日に会って共に語り、温泉へ向かうこの縁は大したものでしょう(遂に湯けむり立ち上る湯船が目の前に広がる)ああ、着きましたよ。そう言えば、鬼は温泉を好むのでしょうか?私は人並みですが…… (2010/2/6 02:34:52) |
サギリ | > | ああ…ああ、大したものだな!(足取りは軽く、男を追い越し先に行くくらい。そして、ついに目の前にその光景を見れば、鬼の威厳もかなぐり捨てて無邪気にはしゃいで男を振り返ったり、指を指したり、辺りを見回したりと忙しない)おお、おお…温泉があるとは聞いていたが、実際眼にするのは初めてだ。これは…中々立派なものではないか。…いや、私も温泉は好きだが…その……。(湯煙で全貌は良く分からないが、ココから見る限りそれは天然の露天風呂のようにも見えて…言葉を切り、顔を俯かせてしまう。) (2010/2/6 02:40:28) |
そから | > | どうしました?(そのままの勢いで真っ先に湯船に飛び込むかと思えば、俯いてしまった。そこで漸くこの鬼の性別の事に思い至るが……今更、でなくとも男か女か聞くというのは失礼だろう。どうしたものか……)恥ずかしいのであれば……そうですね、背中合わせに入りましょう。わたくしが先に向こうを向いて入りますから、あなたはそれに続いて逆向きに入って来て下さい。それでいかがです? (2010/2/6 02:49:19) |
サギリ | > | は、恥ずかしい事は……っ……う、うむ。そうしよう。(どうしたと聞かれても、答えられず唸っていたところに提案されて…羞恥に荒げた声が、たちまち素直に肯定してしまうほどに、温泉は魅力的で、また恥ずかしさもそれなりだった。)では、お願いします…。(言うが早いか、後ろを向いて、更に両手で自分の眼を押さえた。) (2010/2/6 02:53:29) |
そから | > | (後ろを向いて、目を押さえ……これはもしかしなくても娘だろう。無神経だった、と思うと同時に、自分はそれに負ぶわれたのかと思うと少々やりきれなくなって、ため息をついてしまう)では、お先に。私も早く温まりたくてうずうずしていたのですよ(スルリと衣服を脱いで畳み、湯の中へ進み入っていく。静かな森の中に水音が響き……暫くして音がやみ、彼の動きが止まった事を示す) (2010/2/6 03:00:31) |
サギリ | > | ……。(元から性別を偽るつもりもなく、ただ日頃から性別に寄らず生活するスタイルが身についていた悪癖により一人の男性の良心を痛めてしまった事等知る由もなく、水音が止まったのを聞けば、岩陰にて急いで衣服を脱ぎにかかる。着物の合わせを肌蹴る時なぞは、流石に躊躇したが眼を瞑って肌蹴て脱ぐと、なんと入る前から後ろ向きに進み…結果…)わぁっ…!(足を踏み外して背中から落っこちるはめに。湯面が大きく跳ねてあたりに飛沫が飛び散った。迷惑この上ない。) (2010/2/6 03:07:19) |
そから | > | いい湯だ……んっ?(相手とは逆の方向を向いているので、避ける術なく頭から飛沫を浴びてしまう)大丈夫ですか?(転んだのは分かるが、見えなければやはり状況は掴めない)……其方を向いても (2010/2/6 03:12:59) |
サギリ | > | だ、大丈夫ですっ…!げふっ…げふっ (頭から湯を被ったわけで、少しは飲んだわけで。しかしそう深くも無い湯船の中、腰を落ち着かせると何度か咳き込みながらも、なんとか背中合わせの構図に収まった。背中を丸めて、膝を抱える体操座りで後ろの男性に向かって前に頭を下げるという間抜けな謝り方をして)すみません…。風情が無くて…。 (2010/2/6 03:17:15) |
そから | > | (頭を下げられた事は湯を伝わって何となく分かり)何をそんなに恐縮する事が?こうして夜空の下、男女二人が背中合わせで温泉に浸かっている……風情が無いと思いますか?ただ転んでしまっただけでその風情が無くなると思いますか?(周囲を見渡せば雪が見える。この季節ならではの露天風呂の楽しみ方でもある。ただ、温泉というものを知って日の浅いそからには良く分からぬが) (2010/2/6 03:24:46) |
サギリ | > | 恐縮です…。(言われながらなお、もう一度頭を下げてしまい、その事に対して一人、ぽり…と頬をかく。…が、落ち着けば湯面から立ち昇る湯煙の向こうで闇世の中薄ぼんやりと白む雪景色がなんとも言えず幻想的で、暫く無言でそれを眺めて……やがて、身体が温まってきて手のひらで湯を掬って顔に付けてみる。パチャ…。) (2010/2/6 03:29:16) |
そから | > | (釣られるように湯を掬ってみて)……来て良かったと思いますか?(背を向けたままポツリ、と問う。話し相手になってくれた事、ここまで一っ飛びで運んでくれた事、返礼としてはこの辺りか)実はわたくしもここへ入るのは殆ど初めてなのですが (2010/2/6 03:36:04) |
サギリ | > | とても…。来て、あなたに逢えて、ここまで来て……。(少し言葉を切って…その言葉を続ける代わりに、ゆっくりゆっくりと背中を背後に倒し…やがて肌と肌が触れ合うほどに。相手の独りごちた言葉を夢見心地で聞きながら、返答は相槌だけ。) (2010/2/6 03:39:03) |
そから | > | (肌が触れ合った事に少しばかり驚くも、しっかり支えて、のぼせたか聞こうとしかけてやはりやめ)それは……ありがたく思います。鬼の娘と話すのも初めてでしたから(そして、空を見上げて)上がりたくなったら言って下さいね。尤も、わたくしはまだまだ上がりたくはないのですが (2010/2/6 03:47:44) |
サギリ | > | (鬼…とは言え、肌質などは人間と変わるところなく色味もまた然り。しばらく、人肌の感触に酔ってから背を離して再び体育座り。顔が赤いのは湯当たりしたから…だと、思うことにする。)…そうですね。では、そろそろ…。一番鳥が鳴く前に…。(おかしそうに笑って立ち上がる。やはり湯音が小さく鳴って…) (2010/2/6 03:52:33) |
そから | > | ああ……気付けばもう、夜明けも迫っていたのですね(背中への負荷がなくなり、バランスを崩しかけるも持ちこたえて)もうお別れですか、早いものです (2010/2/6 03:55:36) |
サギリ | > | 本当に……って。いつの間にか言葉遣いが移ってしまって…敬語になっていた。(湯を分けるように歩き、湯船から上がり岩陰に入り手ぬぐいで大雑把に水分を拭き取ると衣服を着終え…)では、改めて顔を合わすのも恥ずかしいのでここで、別れを告げさせてもらうが宜しいか? (2010/2/6 03:58:56) |
そから | > | 何ですか、貴女は矢張り照れ屋ではありませんか(ふふ、と笑って湯けむりの向こうから声をかける)ええ、湯冷めしてかぜなど引きませぬよう……また、逢えると良いですね (2010/2/6 04:03:11) |
サギリ | > | 照れ屋は、自分は照れ屋です…とは言わぬゆえに…。(つられて、くすくすと笑い、その気分のまま岩陰から出ると未だ背を向けている男に向かって一礼し)そなたこそ、帰り道で凍りつかぬように、な。……今宵は楽しかったし有難かった。ああ、また……たまには、私に縁を授けてくれると嬉しい。では…な。(最後の言葉を残して、雪を踏む音…それは瞬く間に闇に紛れ消えて行った。) (2010/2/6 04:07:10) |
サギリ | > | 【と、いうことで、色々なキャラで絡んでますが、いつもお相手してくれてありがとうございます。またの機会を…(礼)】 (2010/2/6 04:08:26) |
おしらせ | > | サギリさんが退室しました。 (2010/2/6 04:08:45) |
そから | > | 【お疲れ様です、これからも相手してやって下さい】 (2010/2/6 04:09:36) |
そから | > | ああ、こうして湯に浸かっていると、あの冷たい池に戻るのが嫌になってきます……しかし、帰らぬ訳にもいきますまい。元の身体に戻りあえすればあそこは安住の地(湯からあがり、衣を纏う。急がねばそれこそ彼女が言ったとおり凍りついてしまう)池の方も、氷が張っていなければ良いが……(言い残すと、足早にその場から去って行った) (2010/2/6 04:15:48) |
おしらせ | > | そからさんが退室しました。 (2010/2/6 04:16:06) |
おしらせ | > | 響香さんが入室しました♪ (2010/2/7 04:31:14) |
響香 | > | (古ぼけた社の暗がりからすぅっと姿を現すと瞳が開かれる…その瞳に映る境内を覆う一面の雪は誰に汚されるでもなく綺麗なまま)ふむ…どうりで寒いわけじゃ…くはぁ~…(大きく欠伸をすると眠そうにその眼をこすり。ぴょん、と社の階段を小さく飛び超えるとシャリっと足元から響く音は人気のない境内には大きく聞こえる)ずいぶんと積もったようじゃな(クスっと浮んだ笑みを袖で隠す) (2010/2/7 04:38:23) |
響香 | > | (その音を楽しむように歩みはじめると境内への入り口である赤い、大きな鳥居の直下で視線をあげると眼前に広がる森は月灯りに照らされ、雪化粧されたその姿は普段の薄暗い森の印象とは別ものだった)ほぉー…よい眺めではないか(小さく笑うと、この山頂の社へと続く長い階段を数段飛ばしに、軽やかに下ってゆく) (2010/2/7 04:46:08) |
響香 | > | (軽やかに雪の階段を下ると山の中腹辺りで道を反れる…道らしき道は無いが慣れた様子で足取りは軽い)冷えるのう…こんな日には…やはり温泉じゃな(と、その名を口にすると同時に視界には空に上がる白い湯気が広がる一帯にたどり着く) (2010/2/7 04:52:38) |
おしらせ | > | そからさんが入室しました♪ (2010/2/7 04:56:14) |
そから | > | 【おはようございます】 (2010/2/7 04:56:33) |
響香 | > | 【わわっ おはようございます~ まさかどなたか来るとは思いませんでしたっw】 (2010/2/7 04:56:56) |
そから | > | 【私もまさかこんな時間帯から誰かが待機してるなんて思ってませんでしたよ、たまには早寝早起きもいいもんですね】 (2010/2/7 04:57:51) |
響香 | > | 【ですねっ でわでわ…今回もよろしくお願いします】 (2010/2/7 04:58:37) |
そから | > | 【はい、ではこちらから……】 (2010/2/7 04:59:00) |
響香 | > | 【はいっ】 (2010/2/7 04:59:08) |
そから | > | (温泉が流れ出る音とは別に、人為的な水音が混ざっている。湯けむりの向こうには先客がいるようだ)今日も寒い……近年の冬はきっと大寒を過ぎてから本番なのでしょう、湯船から出る気がしません(心中でこの寒さについて愚痴るが、温泉の温もりで心にトゲトゲしさは見当たらない、つららのように融けてしまったかのようだ) (2010/2/7 05:04:59) |
響香 | > | ん?(近づくとその大きな耳をくすぐる湯の溢れる音に混ざり、聞き覚えのある声がする…)先客のようじゃな…くすっ(そからと分かると足音を潜ませ、湯気で見えぬのをいいことに忍び寄る…) (2010/2/7 05:09:09) |
そから | > | まだ入ったのは数度ですが、こうも心地よいものを知っては、他の国に住む事など考えられません。この国に渡って来れたのはやはり幸運だったんですね(近くにでっぱっていた岩にもたれかかり、肩まで湯に浸かる。風が湯面から立ち上る湯気を巻きあげていく) (2010/2/7 05:14:40) |
響香 | > | (湯の間近まで来ると…相手にわかるようにさらりと衣服のはだける音を立てる…あえて無言で服を脱ぎ、丁寧にたたまれると手ごろな岩の上にぽん、と置かれ…またまた無言で足を湯にそっと浸けると水面に波紋が広がる) (2010/2/7 05:17:05) |
そから | > | (風や水の音にまぎれて衣擦れの音が耳に入って)誰か来たようですね……こちらに気付いていないのでしょうか?(湯船を伝わる波紋を受けては声をかけてみようと)お先に失礼しています (2010/2/7 05:22:15) |
響香 | > | (冷えた肌にチクリとお湯の温かさが痛むが、ジンワリとその感覚がつま先から身体へと広がる)…(相手の言葉に無言で返すと声のするほうへと歩み寄る…お湯を書き分ける音が徐々にそからへと迫る) (2010/2/7 05:26:07) |
そから | > | (こちらの言葉に返事はなく、無言でこちらに近付いてくる何者かに警戒心を抱き、立ち上がって後ずさる)こ、こちらの言葉が分からないのですか?(目を凝らして相手の姿を判別しようと) (2010/2/7 05:30:17) |
響香 | > | くすっ…クスクスっ…(警戒する様子に思わず笑みが漏れると勢いよくそからへ飛びつく)そらっ!…ふふっ、妾じゃ(水面がゆれ、しぶきが上がる…間近になった相手に向ける意地悪な笑み) (2010/2/7 05:32:44) |
そから | > | くっ、うわっ!やめ……(飛沫を上げて飛びかかられ、慌てて跳ねのけようとするが、そこで漸く相手が誰であるか判って)きょ、響香殿!?(先ほどとは別の意味で離れようとして) (2010/2/7 05:39:14) |
響香 | > | (逃れようとする相手を放さぬといわんばかりに抱きしめる、コチラの冷えた身体と相手のお湯に浸かり温まった肌が触れ合う)これ、逃げるでないっ…ん?(ギュっと抱きとめるも力はそれほど込めず、相手を伺うように視線を向ける) (2010/2/7 05:41:29) |
そから | > | ああっ……(そのまま抱き締められて悲鳴を上げそうになるが、それも殆ど声にはならず硬直してしまう。さらに意思とは裏腹に、長い時間湯船に浸かっていた身には響香の冷えた肢体は心地よく)な、何を考えていらっしゃるのですか……?お互い裸なのですよ? (2010/2/7 05:48:39) |
響香 | > | 何をと?ん~…(そからを抱きしめたまま、うーんと唸る…)何も考えておらぬかった(再び意地悪な笑みが向けられる)よいではないか、風呂で裸なのはしごく当たり前のことじゃしのうっ (2010/2/7 05:51:40) |
そから | > | 風呂で裸なのは当たり前でもそこで抱き合……抱きつくのは当たり前ではありません!(次第に状況が飲み込めてきて、それに伴うように血流が激しく駆け巡る。煮え滾った血液が全身に熱を届けているかのようだ)その……恥ずかしいです (2010/2/7 05:57:12) |
響香 | > | ふふ…ではそれが狙いじゃ(相手の恥ずかしがる様子に口元を意地悪くゆがめるとそう告げ…ゆるく抱き合ったまま湯船に身体を沈める)ふぅ…好い…実に好き湯じゃのぅ…(冷えた身体を湯に沈めると心のそこから贅沢なため息が溢れる) (2010/2/7 05:59:07) |
そから | > | (響香のことだ、自らの男性器が反応していた事も、それを隠そうとしていた事もお見通しだろう。湯船に浸かれば目は届かぬ……響香がどう思っているのかは知らないが、羞恥の心は幾分和らいだ)それで、わたくしを離してはくれないのですね……いえ、嬉しくないと言えば嘘になりますが…… (2010/2/7 06:05:37) |
響香 | > | ん?嫌でなければ、よいではないかっ…(クスっと笑みをこぼすと、ギュっと身を寄せる…膝が…何か硬いものに当たった…いや、当てたのだ…ゆっくり耳元へと唇を近づけると…)主も…立派な雄じゃのう…?(囁く) (2010/2/7 06:07:59) |
そから | > | 嫌でなくとも恥ずかしいのです……(それに膝を当てられてはぴくりと身体が震え、逃げようにも響香を振りほどく気にはなれない)雄……ええ、そう分類されますね(耳元でささやかれ……その瞳は興奮のためか潤んで見える) (2010/2/7 06:13:45) |
響香 | > | (耳元から顔を正面に移すと、意地悪な瞳でそからを見て…)雄の主は…どうしたいのかのう?こんなに硬くして…ん?(膝ではなく、湯に沈めた片腕の指先で軽く、つん、と突き) (2010/2/7 06:15:33) |
そから | > | い、言えません……響香殿。恥ずかしいばかりでなく、恐ろしいのです。この、未知の感覚が……自分が自分でなくなりそうな……(指先でつつかれては真っ赤な顔でまたぴくんと震え) (2010/2/7 06:20:46) |
響香 | > | ふふっ…主はまだ…分からぬことが多いようじゃしのう…(震えるそからの表情を楽しむとゆっくり唇を開き…)どうじゃ?経験、してみるか、その未知の感覚、とやらを… (2010/2/7 06:24:06) |
そから | > | (普段であれば存分に甘えるところであるが、今日はお互いの裸体を晒しているのだ。どうしても羞恥が先に顔を出す。故に声には出せずに、ほんの僅かに頷いた)響香殿はわたくしをどうしてしまうおつもりなのでしょうか……(特に問う訳でもなく、独り言のように呟き) (2010/2/7 06:29:38) |
響香 | > | …(その言葉に沈黙で返すと湯船に沈めた腕はそからの股間へと伸び…細い指先がソレに絡むように包み…強弱をつけ握る)どうじゃ…?雌にココを弄られる感覚は…ん? (2010/2/7 06:31:44) |
そから | > | (響香の問いかけに暫くは返事はなく、俯いて快感に耐えているようにも見えた)何も、分かりませぬ……っ、ただただ甘美で……何かを求める気分にはなるのですが、その何かが何なのか分からないのです…… (2010/2/7 06:35:44) |
響香 | > | ふふっ…ではソレが分かるまで…こうして…(前から掴むように絡めた指を滑らせるように前後させる…)こうしておれば…主の本能が教えてくれるやもしれぬ…どうじゃ?(そからの胸元に顔を埋めると伸ばした舌は…雄の乳首を優しく、ザラっとした感触で舐めあげる…)ん… (2010/2/7 06:38:17) |
そから | > | あう……(次第に息遣いが荒くなってきて、口でも呼吸を開始する。その吐息が、響香の髪や大きな耳を撫でる)わ、わたくしは気持ち良いのですが、響香殿はこうしていて、楽しいのでしょうか?(不安になって切れ切れながら聞いて) (2010/2/7 06:43:55) |
響香 | > | ん?楽しい…よりも・・・昂ぶる…じゃな(何処か普段とは違う湿り気を帯びた声はそからの鼓膜を刺激する…)どうしたのじゃ?呼吸が…荒いのう?(気遣い問いとは裏腹にもう片方の腕も湯に沈められ…徐々に張り詰めてきている袋の…玉のほうへと伸ばされ…転がすように優しく刺激する) (2010/2/7 06:49:16) |
そから | > | (声さえも興奮の材料となり、こちらの声は甘えたような響きを帯びてしまう)あっやめ……(響香の一挙一動が自らの快感に繋がるような気がして、押しのけようと動かした腕もいつの間にやら彼女の背中に回っていて) (2010/2/7 06:55:10) |
響香 | > | 昂ぶっておるようじゃな…よいぞ…(未知の感覚に困惑しながらも本能が教える感覚に昂ぶりを見せる相手に此方も昂奮してしまう…)どうじゃ?妾の手は…気持ちよいか? (2010/2/7 06:56:50) |
そから | > | は、はい……ん、もっと……(もっと、と求めてしまい、その言葉の直後にハッとする。訂正するにはもう遅く、目を瞑って耐える) (2010/2/7 07:00:15) |
響香 | > | ん?もっと…なんじゃ?(その答えににやりと意地悪く口元が歪むと唇が触れ合いそうなほど近くでそれを再度問う)もっと…こうか?(竿に絡めた指に込める力を少し強くし…扱く手つきが早くなる) (2010/2/7 07:02:44) |
そから | > | は、はいっ……はうっ!(快楽の中、半ば無意識に顔を寄せ響香の唇を吸いたてる。次第に唇だけでは飽き足らず、頬や顎、額等々に移っていき) (2010/2/7 07:07:27) |
響香 | > | ふふっ…そうじゃ…主のしたいように…妾を求めよ…(優しく囁き告げると此方の手つきも徐々に速さを増し…逆に玉への刺激は柔らかく、撫ぜるように…) (2010/2/7 07:09:02) |
そから | > | 良い……良いです……響香殿の身体、もっと味わいたい……(どこかふっ切れたかのように響香を求め続ける。今は首を、犬のように舐めていて)何か、先ほど私が求めていたものの片りんが、見えた気がします…… (2010/2/7 07:13:50) |
響香 | > | そうか?ふふっ…ならば今度は…主が妾の身体に触れてみるか?(そからへの刺激をゆっくりやめると…手を離し…湯船からあがるとその境界の岩に腰かけ…) (2010/2/7 07:16:38) |
そから | > | あ……(股間への刺激が無くなれば、残念そうな声を漏らすが、すぐに響香の身体に吸い寄せられるように追いかけていって)では……では両手を上げて下さい (2010/2/7 07:19:44) |
響香 | > | ん?こうか?(両腕を天へとあげ…すらっと伸びる腕から体へのラインが強調される…)何をするのか…楽しみじゃっ (2010/2/7 07:24:06) |
そから | > | (響香が手を挙げるが早いか、やや低い位置からその腰に抱きつく、一瞬全体が見えたそのボディラインは彼の目に焼きついただろう……)響香殿、いきますよ(浮いて見える肋骨一つ一つに口付けていき、徐々に脇の方へと上がっていく) (2010/2/7 07:29:01) |
響香 | > | お…(抱きつかれると小さく声をあげ…)ん…よいぞ…(小さく返答すると、肋骨あたりにそからの唇の感触…)んっ…ん… (2010/2/7 07:35:22) |
響香 | > | 【遅くなってすみません】 (2010/2/7 07:35:27) |
そから | > | (腕の付け根へと辿り着けば、そこにもまた口付け、舌を這わせながら下の方へ移動していく……その間両手は背筋を押さえていて)湯船の外に出て、寒い筈、しかしこうしていると寒さなど全く感じませぬ……そう、ひたすら暖かで甘美な……(短い休憩の後、舌は乳房の下を巡り、また逆の脇へ進んでいく)【こちらの方が遅いので……申し訳ない】 (2010/2/7 07:37:34) |
響香 | > | んっ…ぁ…(優しい刺激が身体を巡るように続いてゆく…甘い声はまだ、温泉の湧き出る音にかき消されそうなほどに小さい、しかし、そからにはきっと聞こえているだろう)そう、この寒さの中でも…肌で触れ合えばこうして温もりを感じられる…んぁ…あっ…(乳房の下と普段は刺激されぬ場所を通過すると、微かに声がもれ…) (2010/2/7 07:41:32) |
そから | > | (微かに漏れる声を聞き付けて)わたくしの行為で気持ち良くなっていただけているのですか?わたくしにもできるのですね?(昂ぶったままに立ち上がり、響香の腕を捕まえて指の先まで舌を進めていき、指先まで到達したところでしゃぶりつく) (2010/2/7 07:46:10) |
響香 | > | そ、うじゃ…主も立派な雄じゃ…自信をもてばよい…(優しく微笑むと腕をとられ…その指先まで丁寧に舐められ…しゃぶられると…不思議とその様子、仕草が愛おしく思える…) (2010/2/7 07:50:24) |
そから | > | 口付けがしとうございます、さっきとこの前は軽いものしかできませんでしたから、できるだけ濃厚な……(両の手をしゃぶり終えると、腕をとり、下げさせ……唇を重ねた) (2010/2/7 07:54:21) |
響香 | > | ん…よいぞ…んっ…(重なる唇の感触を楽しみながら…舌を滑り込ませると歯、歯茎から舌へと器用に己の舌を使い、巧みにそからの口内を蹂躙する…) (2010/2/7 07:57:04) |
そから | > | ん、んんっ!(絶妙な舌技にとろけそうになるも、負けじと舌を伸ばし、相手の上あごをくすぐっていく。そして唾液を絡め取っては嚥下していき、響香自身を体内に取り込んでいる錯覚に酔う) (2010/2/7 08:00:51) |
響香 | > | んっ…んくっ…んぅ…(唾液が溢れて源泉から溢れる音とは別の水音が辺りに響く…)んっ…ふぁ…んんっ (2010/2/7 08:03:25) |
そから | > | んん……んく(響香の唾液をさながら甘露のように感じ、飲み続けるが、渇きは収まらず欲望ばかりが募る。仕方なしに気持ちを切り替え、逆にこちらから唾液を送り込む。そからは水の妖、この方が性に合っているのだろうか) (2010/2/7 08:07:58) |
響香 | > | んぐっ…んっ…(逆に注がれる唾液を喉を鳴らしながら飲みこむ…粘り気が控えめなそからの唾液は苦ものなく喉を通り…飲み干されていく)んっ…んんぅ…(それだけに飽き足らずに腰を抱き寄せ…身を寄せ合う) (2010/2/7 08:10:23) |
そから | > | (そからの口内は渇く事なく唾液が湧き続ける。響香が嫌というまで飲ませるつもりらしい)ちゅ……んむ……(腰を抱き寄せられて密着する。他より温度の高い部分が臍のあたりに当たる) (2010/2/7 08:14:07) |
響香 | > | んんっ…けほっ…んっぐっ…(時折むせながら…そからが執拗に注ぐ唾液を飲み込みながら…)ぷはぁ…はぁ…ぬ、主よ…そんなに注いでは溺れてしまうでわないか…(短く休憩を終えると再び唇を重ねて…) (2010/2/7 08:16:53) |
そから | > | ぷは……んっ(溺れてしまう、と言われ、再び唇を重ねられても自重し舌を絡め口内を撫でるにとどめる。今度は腕を伸ばし、頭を軽く押さえるように抱く) (2010/2/7 08:20:42) |
響香 | > | んぅ…(抱かれる頭をそっとよせ・・・此方からも腕を伸ばし…そからの腰と背中を抱き寄せる…)んっ…ぷっ…んんっ…(貪りあうように口付けを続けるウチに高鳴る鼓動が重なり合う肌越しにも聞こえてしまいそう) (2010/2/7 08:22:29) |
そから | > | (口付けを続けながら指を伸ばし、狐耳を軽くくすぐってみる)ん、んんん(次第に舌の動きが負けてきて思うがままに貪られていく……伝わってくる鼓動は響香も夢中になっている事を示しているのだろうか?) (2010/2/7 08:27:06) |
響香 | > | んっ!?んんっ・・・(攻めるようだった舌の動きが突然やむ…耳への刺激が相当堪えたのか突然しおらしく大人しくなってしまう…)そ、そこは…ダメじゃぁ…ずるいぞ、主よぉ…(甘く切なげな声で囁く) (2010/2/7 08:30:38) |
そから | > | きょ、響香殿?……耳が、弱点なのですね?(突然態度が変わってしまった響香を見て驚き、また、別の属性の興奮が湧いて出てくる)触ってはいけないとは言われませんですたので、つい……(しかし指先はまた触れてみたくてうずうずとしていて) (2010/2/7 08:34:29) |
響香 | > | さ、触るなとは…言わぬが…(頬を紅く染め瞳を潤ませ…しばしの沈黙…)や、優しく…触るのじゃぞ…?(視線をチラりとだけ向け…そう告げる) (2010/2/7 08:35:49) |
そから | > | すみません、そんなに可愛い反応をされるとは全く思わず……(可愛い?そから自身も響香に対して抱いたこの感想に驚いていた。まさかこの妖狐にそんな感情を抱く時が来るとは……)では、触りますよ(響香の言葉を受け、人差し指と中指でふに、と挟んでみる。空いた手は髪を撫でて) (2010/2/7 08:41:03) |
響香 | > | んぅ…んっ…(瞳をキュっと瞑り…まるで先ほどまでとは別人の少女のようにその感覚に翻弄される…必死に抑えても溢れる甘い声…思わずそからに抱きついてしまう…) (2010/2/7 08:42:24) |
そから | > | 本当にどうしてしまったのですか?全く別人のようですよ、響香殿(口ではそういうものの、反応が面白くて、続いて耳越しに両の指を擦り合わせてみる……親指と人差し指にしなかったのはこのためである) (2010/2/7 08:46:09) |
響香 | > | う、うるさいっ…し、かたなかろうっ…んんぅ…あっ…ひゃ!(こすり合わせられるとビクンと身を震わせ…甘美な刺激に酔いしれる…)あ、、まり…そこばかり…イジるでなぁい…んんっ…(止めさせる風でもなくそう言葉を紡ぐだけで…抵抗はしない) (2010/2/7 08:48:35) |
そから | > | (くにくにと耳を弄り続けて)ここばかりでは駄目ですか……?どうすれば(ここまで思うがままに響香の身体を楽しんでいたので、一時困惑する。しかしすぐに耳から手を離し乳房の方へ移って……と見せかけて耳に息を吹きかける) (2010/2/7 08:52:51) |
響香 | > | …はぁ…はぁ…ま、まったく…んぅ!?(耳への刺激が止んだと思い、一息つこうとした…時だった。あまりの不意打ちに思わず大きな声が溢れ、表情が崩れてしまった…滅多に人に見せない…だらしのない表情だっただろう…)た、たわ…けっ…なにをするのじゃぁ…(まるで少女が泣くようにか弱い声でうったえる…それは雄の欲望を刺激するものかもしれない) (2010/2/7 08:55:19) |
そから | > | (響香のか弱い声を受け、やり過ぎたと後悔する前に何か抗いがたい衝動を覚え……気付けば岩の横の草地の上に響香を押し倒していた)響香殿、わたくしは一体どうしてしまったのでしょうか……?止められません……欲しい、です……() (2010/2/7 09:02:53) |
そから | > | 【追加】(男性器を太ももにすりつけるようにうごかしていて) (2010/2/7 09:03:51) |
響香 | > | ひゃ!(今までのそからとは違う、雄らしさを押し倒されながらも感じ…こすり付けられるソレは先ほどよりも大きく逞しく感じられる…)主の…雄が目をさましたのやも…しれぬな(普段の言葉遣いながら、どこか弱々しく甘い声は押すの官能を刺激する…)そからの、好きにしてよいのじゃぞ… (2010/2/7 09:05:31) |
そから | > | こんなのは私の本意では……決して本意ではないのです……(そからの混乱を象徴するかのように言葉遣いは一定せず)雄、そう、私は雄。響香殿は雌。つまり……(直接の交合に関してどうすれば良いか知らぬ訳ではない、が)ここ、でしょうか……(響香の秘所に触れて) (2010/2/7 09:11:23) |
響香 | > | んぅ…そ、そこではない…(やや上にあった位置を誘導するように下にずらして…)ここじゃ…ほら…分かるか?(優しい声で囁くと続けて…)妾は…主が欲しいぞ?ふふっ… (2010/2/7 09:13:54) |
そから | > | (誘導された位置に張り詰めたものをあてがい、数度、擦り付ける。耳に届く程の音はするだろうか)響香殿も欲しいのですか?同じようで嬉しく思います…… (2010/2/7 09:17:32) |
響香 | > | んっ…ぁ…(そからのモノが擦られると期待はふくらみ、雌としての喜びが間近であることを知らせている…)あっ…んんっ…焦らすでない… (2010/2/7 09:18:47) |
そから | > | 焦らしているつもりは……(言い訳をしつつ自分自身を響香の中に沈みこめていく)ああ、これが雌の膣内なのですね……(感動にうち震えつつ、最後まで差し込みぴたりと止まる) (2010/2/7 09:21:37) |
響香 | > | んんぅ!ふ、ふか…い…(息を吐きながらゆっくりとそれを受け入れると奥へ当たり、止まる…)んっ…ふふっ…どうじゃ?妾の身体は… (2010/2/7 09:26:25) |
そから | > | (響香の問いに、熱いものを出し入れする事で応える。最初はゆっくりと、次第に速く……快楽を貪るように)はぁっ、はぁ……響香殿こそ、どうなのですか?ねえ? (2010/2/7 09:30:13) |
響香 | > | あっ…んんっ…(身体で応えを返すそからに、甘美な声をあげる…)よ、よいっ…妾もっ…抑えがきかなくっ…んあっ…なってしまうっ…(打ち付けられる勇ましい雄の竿が膣内をかき乱す感覚に恍惚とした表情をうかべる) (2010/2/7 09:31:47) |
そから | > | (腰を振りながら、顔を近づけて口付ける。響香との口付けは何度繰り返しても飽きる事は無い)押さえが聞かなくても……よいではありませんかっ!私だけ螺子が狂っているのは不公平でしょう? (2010/2/7 09:34:35) |
響香 | > | んっ…(打ち付けられる腰、塞がれた唇、口内を犯すそからの舌に応えるよう舌を絡ませ…)んっ…ば、かものぉ…んあっ…そんなこと…気にする…んぅ!暇が…あ、あるなら…もっと…妾を求めよ…あっ…(頬を紅く染めながらそからの瞳を見て、囁く) (2010/2/7 09:37:23) |
そから | > | ええ、ええ、求めさせて頂きますよ、わたくしを狂わせたのは貴女なのですから!(深く突き入れ、ピストン運動の代わりに回転運動を始める。奥の奥まで味わい尽くしたいという気持ちの表れであろうか)ああ、いつまでもこうして愛し合っていたい…… (2010/2/7 09:41:18) |
響香 | > | あっん…んあっ!あっ…す、ごっ…あっ・・・(雄の本能の力か、普段のそからとは思えぬ力強さで己の身体に腰を打ち付けてくる…その感覚に瞳は蕩け、甘い声を唇からもらす・・・)良いっ…んっ!か、甘美じゃっ…蕩けて…しまうっ…んっあっ… (2010/2/7 09:44:59) |
そから | > | (一心不乱に響香の膣内を貪るうちに射精感を感じて)で、出そうですっ……貴女の中で果ててしまいたいのは山々ですが、ここで……!(激しいピストンに移り、射精の瞬間に引き抜こうと腰を引いて) (2010/2/7 09:50:04) |
響香 | > | んっあっ!…わ、らわもじゃっ…あっ…くっ…んんっ!あっ…んんっー!!(無意識に雄を逃がさぬと言いたげに足でそからの腰を引き寄せると絶頂に達し…膣内は小刻みに痙攣し…小さく身を震わせ絶頂に達したことを表す…) (2010/2/7 09:52:09) |
そから | > | うあ、そんな、いけません!……ううっ!(響香の脚に捕まり、膣奥に子種汁を注ぎ込んでしまう。痙攣する膣壁が送ってくるやわやわとした刺激に、最後まで絞り出さされて)ん……ふう…… (2010/2/7 09:56:23) |
響香 | > | はぁ…はぁ…んっ…(荒い呼吸を整えながら…雄の精が中に溢れるのを感じ…)ふふっ…主のが中で溢れておる…(嬉しそうに笑みを零し…) (2010/2/7 09:58:20) |
そから | > | ああ……何故、何故このような事を(射精は終わったが、それでも結合は外れず、繋がったままで)…… (2010/2/7 10:01:21) |
響香 | > | ん?なんじゃ…不服じゃったか?(腕を引き、自らに覆い被さるように相手を引き寄せると顔を間近に合わせ…問う) (2010/2/7 10:02:29) |
そから | > | (不服かと問われれば、この答えしかない)言いようもなく嬉しく、幸せでした……(響香の顔を見つめ返して) (2010/2/7 10:04:55) |
響香 | > | ふふっ…妾もじゃ(そう返すとギュっと優しく抱き寄せ…)湯冷めしてしまうな…入り直すか?(少し困ったように笑みを浮かべると湯に視線を向ける) (2010/2/7 10:06:16) |
そから | > | もし今の事でわたくしが雌無しでは生きていけなくなっていたら、責任を取って下さいね(困った様に微笑して言い)ええ、入りましょう。身体も洗わなければならないでしょう? (2010/2/7 10:09:35) |
響香 | > | おやおや…未知の感覚とやらが分かったと思えば…とらわれてしまったようじゃな(意地悪く笑うと上体を起こし…そからとの結合が解ける…)んっ…おお…溢れてきおった… (2010/2/7 10:11:26) |
そから | > | ツンとしたにおいがします、青草を揉みつぶした時の臭気にも似ているようで(自分の精液について感想を述べる) (2010/2/7 10:15:16) |
響香 | > | ふふっ…(溢れるそれを指先に絡め…そからに見せる…)こんなに出して…腹が膨れてしまうではないか…(からかうように告げるとその粘液を指先で遊ばせる) (2010/2/7 10:16:39) |
そから | > | (眼前の淫靡な光景から目を逸らし)またわたくしを挑発しているのですか?先に身体を洗ってきますよ (2010/2/7 10:19:53) |
響香 | > | ふふふっ(視線をそらす相手に思わず笑いがこみ上げ)妾も身を濯ぐ…待たぬか(楽しげに相手を追うと湯煙に消えて…) (2010/2/7 10:22:16) |
響香 | > | 【時間的にアレなのでこんな終わりでいかがでしょう?】 (2010/2/7 10:22:27) |
そから | > | 【ログが全部埋まってますよ、こんなに長時間続けたのは多分初めてです】 (2010/2/7 10:23:26) |
響香 | > | 【それは…良かったのでしょうか(汗 楽しんでもらえたのなら幸いですっ】 (2010/2/7 10:24:57) |
そから | > | 【いやー朝っぱらから濃厚なの楽しめました、また次があればぜひとも】 (2010/2/7 10:25:20) |
そから | > | 【それでは長時間お付き合いいただきお疲れ様&ありがとうございました】 (2010/2/7 10:25:57) |
響香 | > | 【あははっ♪それは何よりですっ はい、また是非にお願いしますっ】 (2010/2/7 10:26:09) |
おしらせ | > | そからさんが退室しました。 (2010/2/7 10:26:22) |
響香 | > | 【こちらこそ、長々とありがとうございましたっ お疲れ様でしたー】 (2010/2/7 10:27:23) |
おしらせ | > | 響香さんが退室しました。 (2010/2/7 10:27:29) |
おしらせ | > | 羽流♀妖狐さんが入室しました♪ (2010/2/8 22:40:25) |
羽流♀妖狐 | > | 【こんばんは、ソロル流しつつ待機します】 (2010/2/8 22:40:49) |
羽流♀妖狐 | > | (深い森の奥の、美しい泉のほとり。一人の少女が、水辺に座って何やら囁くような歌を歌っていた。一見微笑ましいその光景は、しかし、どこか異様でもあった。並の人間では立ち入ることすらできない程の樹海なのに…桜色の着物に乱れはなく、上品な梅色の草履にも、土のかけら一つ着いていないのだ…。人里にはあまりない、金色の髪を風に靡かせ櫛で丁寧にすくその様子さえ…何かに化かされているのではとまごうほどだ) (2010/2/8 22:45:42) |
羽流♀妖狐 | > | (ふと、少女が顔を上げ、目をそっと閉じ、深く深く息を吸った。その拍子に、錦糸のような髪がさらりと流れ、髪の間から、ひょっこりと動物の耳が現れる。金色の、毛並みのよいその耳は、猫でもなく、犬でもなく…狐そのもの。しばらくして、ふぅ…と息を吐き、ゆっくりと目を…きりりと涼しげな目を開く。光が当たると金色にも見える、少し鋭い目許は、狐のようにも見えた) (2010/2/8 22:51:25) |
羽流♀妖狐 | > | (細めると鋭く見えるその瞳も、しっかりと開いてしまうとずいぶん愛嬌のある、つぶらな瞳であった。山で見かけることも少なくなったが、仔狐の瞳はこんな形をしていなかっただろうか。無表情な、どこか眠そうな顔のまま、水辺に生える草を一本抜くと、器用に丸め、口にくわえ、ぴぃ。と鳴いた。気に入ったのか、ぴぃ、ぴぃ。と何度も鳴いてみせる。何と言っても、少女はまだまだ1500才。一万年も二万年も生きると言われる妖狐の中では、まだまだ幼い子供なのだ) (2010/2/8 22:57:35) |
おしらせ | > | 古泉 一姫さんが入室しました♪ (2010/2/8 22:59:25) |
古泉 一姫 | > | kaltuko (2010/2/8 22:59:37) |
古泉 一姫 | > | (こんばんは~^^) (2010/2/8 22:59:47) |
羽流♀妖狐 | > | 【こんばんは。よろしくお願いします】 (2010/2/8 23:00:13) |
古泉 一姫 | > | あれこの音は…?(森の奥に入り込み迷っていると何所からかぴぃとゆう音が聞こえ)行ってみよう♪(音のする所に行く) (2010/2/8 23:01:15) |
古泉 一姫 | > | (此方こそよろしくお願いします^^) (2010/2/8 23:01:32) |
羽流♀妖狐 | > | 【そちらのロルを流して頂ければと思いますー。こちらで合わせますね】 (2010/2/8 23:01:51) |
古泉 一姫 | > | 【ありがとうございます^^】 (2010/2/8 23:02:51) |
羽流♀妖狐 | > | (すっかり寛ぎ、耳を隠すのも忘れたまま、ぴぃ、ぴぃ。と鳴き続ける。寿命が長い分、気も長い。飽きもせず、リズムを刻むでもなければメロディーを奏でるでもないまま、ぴぃ。とただ一つの音を鳴らし続ける。それがひどく楽しいらしく、気が付けばふさふさの尻尾まで、うつしよに出てきてしまったのだった) (2010/2/8 23:04:49) |
古泉 一姫 | > | 確かこの辺りだと思うけど…【音の主を探し迷っていると泉の畔で幼女が音を鳴らしている】あの子かな?奇麗な子だけど耳と尻尾が在るのは何で?【静かに幼女の所に近づく】 (2010/2/8 23:09:09) |
羽流♀妖狐 | > | 【おや…?いらっしゃらないのでしょうか…残念…】 (2010/2/8 23:09:35) |
羽流♀妖狐 | > | 【あ、いらっしゃった。よかった】 (2010/2/8 23:09:47) |
古泉 一姫 | > | 【居ますよ~^^】 (2010/2/8 23:10:07) |
羽流♀妖狐 | > | (ぴぃ、ぴぃ。と音を鳴らしている内に、ひくひく、と鼻先が動き出す。見知らぬ気配、見知らぬニオイを、野性の仔狐は敏感に察しているようだった。しかし、その野性の感覚よりも、草笛の音は抗いがたいものだったようだ。しきりにひくひくと鼻先を動かし、耳をそわそわと動かしながらも、彼女自身は何を探すでも、動くでもなく、ただぴぃ。と鳴き続けるばかりだった。野性の仔狐ならば、この鈍さではとうに狼に喰われていただろう) (2010/2/8 23:14:38) |
古泉 一姫 | > | あっ耳が動いてる可愛いな~♪けど此処まで近づいても逃げたりしないって事は音を鳴らすのに真剣なんだろうな~【小声で言いつつさらに近づき隣に立つ】 (2010/2/8 23:18:13) |
羽流♀妖狐 | > | (ぴぃ、ぴぃ。と草笛を鳴らし…、ふと、ぴゅーー。と間抜けな音を立て、唐突に笛の音が止まる。ゆっくりと、隣に立つ人間を見上げ、ぱちぱちと眼を瞬かせる。頭のてっぺんから足の先までゆっくりと眺め…最後に顔をじぃ、と見る。ひょこひょこ、と耳が動くのも、何かを伺っているのだろうか。ずいぶん長い時間見つめてから、ようやく口を開く)…おまえ、ヒトの仔か?(いやに幼い口調で、問う。もう、人里には500年も下りていない。人の言葉を忘れかけているようだった) (2010/2/8 23:23:25) |
古泉 一姫 | > | ん~子供と大人の中間かな~♪(少し笑って)そうゆう貴女は妖狐?【笑いながら質問をする】 (2010/2/8 23:25:55) |
羽流♀妖狐 | > | (こくん、と頷く。じ、と見つめた後で、また唐突に口を開く)ヒトの仔が、なぜこのもりにいる?(正されたばかりの情報は、まったく活かされていないようだった。もしかしたら、中間、という言葉がよく分からなかったのかも知れない。その、無表情なままの問い掛けは、ひどく警戒しているようにも、興味が隠し切れないようにも見える。とにもかくにも、先程まであれほど真剣に吹いていた草笛にはもう興味が失せたようで、くわえていた葉っぱは泉にひらりと落ち、水面で揺れていた) (2010/2/8 23:31:10) |
古泉 一姫 | > | それが…【少し苦笑いして】実は星が奇麗に見れる所が在るから見に来たのは良いんだけど迷って…… (2010/2/8 23:35:24) |
羽流♀妖狐 | > | ほし…(その言葉を聞いて、少し考える。どうやら、少女の言う場所に心当たりがあったらしい。音もなく、すっと立ち上がると、ちらり、と少女を見遣り…すたすたと歩き出した。着いてこい…といいたげな様子ではあったが…歩き出した先は木の根っこであちこち盛り上がり、歩きやすそうとは言い難い獣道だった) (2010/2/8 23:38:38) |
古泉 一姫 | > | そう星だよ♪(幼女が歩きだしてついて来いとゆう仕草をしたので付いて行く)此処って歩きにくいね~ってうわ!!(根っ子に躓く) (2010/2/8 23:42:11) |
羽流♀妖狐 | > | (さっそく躓いた少女を振り返り、きょとん、と見つめる。木につかまってそろりそろりと立ち上がる少女を、ひどく不思議そうに見つめた。彼女の方は、もう500年も歩き続けた道。動きの制限される和装にも関わらず、足元は危なげなく、すたすたとまっすぐ歩いていった。しかし…時折止まっては、少女が立ち上がるのや、ゆっくりと木の根を渡り歩くのを根気よく見守る。やはり、気は長いようだった) (2010/2/8 23:46:45) |
古泉 一姫 | > | いたた…あっごめんね~すぐに行くから(苦笑いをして歩きだす)けど此処の根って太くて滑るね~(さっきので足を軽く挫いたがあの子を心配掛けないように普通に歩く) (2010/2/8 23:51:15) |
羽流♀妖狐 | > | …(ふと、少女の右足もじ、と見つめる。すたすたと歩み寄ると、足元にふんわりとしゃがんだ。ほんの少し少女の足首をさすり…)すじ、いためたな(ぽつり、と呟く。そして、ほんの少し逡巡すると…その場にす、と立ち上がった)…まっていろ(言うが早いか、風のように、あっという間にいなくなった) (2010/2/8 23:56:03) |
古泉 一姫 | > | どうしたの?(気付かれた思い少し驚く)バレちゃた(苦笑いして)えっ?(急に居なくなり少し戸惑う) (2010/2/9 00:00:39) |
おしらせ | > | 真田 源三郎さんが入室しました♪ (2010/2/9 00:00:48) |
真田 源三郎 | > | 【こんばんは】 (2010/2/9 00:01:08) |
古泉 一姫 | > | 【こんばんは~^^】 (2010/2/9 00:01:24) |
羽流♀妖狐 | > | 【こんばんは】 (2010/2/9 00:01:25) |
真田 源三郎 | > | 【少し参加させていただいてもいいですか?】 (2010/2/9 00:01:53) |
羽流♀妖狐 | > | (すぐに、何枚かの葉っぱを持って現れる。葉の茎を、人にはない、鋭い葉で滑らかになるまで何度も何度も丁寧に噛み…そっと足首に貼った。同様に、三枚ほどを貼り、長い笹の葉で包帯のように巻いた)…きつねは、どんな怪我でもこの薬草で治す…いたくない、だろ…?(つぶらな瞳が少女を見上げた) (2010/2/9 00:04:16) |
羽流♀妖狐 | > | 【構いませんよ】 (2010/2/9 00:04:26) |
真田 源三郎 | > | 【よろしくお願いします】 (2010/2/9 00:04:57) |
古泉 一姫 | > | 【宜しくお願いします^^】 (2010/2/9 00:05:35) |
古泉 一姫 | > | その葉っぱは?【手当てをしてくれたのすぐに解り】ありがとう♪痛くないよ♪(幼女の頭を撫でる) (2010/2/9 00:07:36) |
羽流♀妖狐 | > | (無言のまま、されるがまま頭を撫でさせた。喜んでいるようには見えないが…嫌がるようにも見えない) (2010/2/9 00:09:57) |
羽流♀妖狐 | > | 【真田様、ロル流して頂けますでしょうか?ロル頂けたら適当に合わせますね】 (2010/2/9 00:10:46) |
古泉 一姫 | > | (この子無表情だから何考えてるか解らないな~と心に思いながら撫で続ける) (2010/2/9 00:12:17) |
真田 源三郎 | > | (人、妖、獣、はたまた神々が宿る古より続く不思議な森。その森に伝わると言われる神々の秘宝。手に入れたものは天下一の富や名声を得る事が出来る、天下一の力を得る事が出来る、どんな夢でも叶うなど様々な伝説が語り継がれている。その秘宝を求め、青年は森に足を踏みいれていた。) ん?なぜこのような森に?(森に足を踏み入れてしばらくすると2人?いや、1匹と1人。あまり年端のいかぬようにみえる奇妙な組み合わせを見つける事になる) (2010/2/9 00:14:35) |
羽流♀妖狐 | > | (ふと、頭を撫でられるままにしていた頭を起こし、耳をぴん、と立てる。何かの気配に気付いたようだ。何に気を取られているわけでもない今なら、人の気配に気付くこともできる。立てた耳を、気配のする方に向け、それからゆっくりと首を気配の方に向ける。視線の先に見えたのは…若い男だった。もう、500年も人なんて見てこなかった少女は、ぱちくりと眼を瞬かせた) (2010/2/9 00:19:03) |
古泉 一姫 | > | んっ?(幼女が向いた方向を向いて)あっこんばんは~♪(軽く頭を下げる) (2010/2/9 00:20:35) |
真田 源三郎 | > | (狐だろうか?妖狐と目があう、ついでもう一人の女性にもみつかり、軽く頭を下げられる。別に隠れていたわけではないが、道なき道、草をわけ、2人の前に出ると軽く頭を下げ、挨拶し) 真田源三郎と申す。妖狐殿でござるか?それと・・・・人でいいでござる?(小泉と狐に訊ね) (2010/2/9 00:24:05) |
古泉 一姫 | > | 私は人間ですよ。古泉 一姫です宜しくお願いします♪(笑顔で答える) (2010/2/9 00:26:26) |
羽流♀妖狐 | > | (狐か、と聞かれ、こくん、と頷く)…はる。(小さく、呟くように名前を言う。眼の前の男が名乗るのを見て、真似をしたのかも知れない。しかし、名を言う口調はたどたどしく、どこか危うい。ふと、くんくん、とニオイを嗅ぎ、金属と血が混じったニオイを嗅ぎ…少し不快そうに、眉を潜めた) (2010/2/9 00:28:27) |
古泉 一姫 | > | んっ羽流ちゃんどうしたの?(不快そうな顔を見て) (2010/2/9 00:32:35) |
真田 源三郎 | > | ハル殿と小泉殿でござるな。(二人の名前を反芻し、名前を覚える) それがし、妖狐殿をはじめてみたでござる。(眉を潜めた事に気づかないのか?鈍感なのか・・・。興味深々といった感じでハルを眺める。) (2010/2/9 00:33:45) |
羽流♀妖狐 | > | はるも…ヒトは久しぶりに見た。ヒトの牡と、ヒトの牝…(幼く、人の言葉に乏しい彼女は、男女、という概念がないに違いない。相変わらずの無表情で、じっと相手を見つめた) (2010/2/9 00:38:28) |
古泉 一姫 | > | 私達これから星を見に行くんですけど一緒にどうですか? (2010/2/9 00:41:51) |
真田 源三郎 | > | 久しぶり?(見た目にはまだ幼い年端もいかぬ妖狐。でも、その久しぶりという言葉は思ったよりも重みがあり、ここ数日という意味ではないように聞こえる。そういえば、妖の者は人との寿命も違うと聞いた事がある) 久しぶりとはいつぶりでござる? 星でござるか・・・。(そういえば、そのようなものをゆっくりとみた記憶が全くなく、少し興味をひかれ) (2010/2/9 00:47:01) |
古泉 一姫 | > | はい星です♪ (2010/2/9 00:49:39) |
羽流♀妖狐 | > | 久しぶりは…久しぶりだ(どのくらいだろう、と本人も考えるような仕種をしたが…分からなかったらしく、ぷい、とそっぽを向いた。そのくせ、物珍しそうに、ちらり、と青年を見遣るのだった) (2010/2/9 00:52:47) |
古泉 一姫 | > | フフ羽流ちゃんは真田さんの事を気に入ったみたいね♪ (2010/2/9 00:54:08) |
真田 源三郎 | > | すまないでござる。星をみたい気持ちも大いにあるのでござるが、少し急いでいるため・・・(歯切りの悪い言葉・・・。後ろ髪を引かれる感じを受けつつも秘宝探しの目的をすばやく慣行しないといけない為、断る) 【すみません。今日はこのくらいにしておきたいと思います】 (2010/2/9 00:56:10) |
真田 源三郎 | > | ここであったも多生の縁。また会う事もござろう。その時は、お願いするでござる。ごめん。【今度は少しはやめの時間帯にきてみます。しからば、ごめん】 (2010/2/9 00:57:57) |
古泉 一姫 | > | そうですか♪解りました(笑顔でしかし少し寂しそうに答える)【私もこの辺で睡魔が(^_^;)】 (2010/2/9 00:58:18) |
おしらせ | > | 古泉 一姫さんが退室しました。 (2010/2/9 00:58:26) |
おしらせ | > | 真田 源三郎さんが退室しました。 (2010/2/9 00:59:03) |
羽流♀妖狐 | > | いそ、ぐ…(悠久の時を生きる妖狐には無縁のその言葉を反芻する。不思議そうに、男を見遣り、少女を見る。そういえば、人間には家族というのがいるらしい。きっと少女にも家族ってやつがいるに違いない。家族っていうのは、帰るのが遅くなると心配するのではなかったろうか。少し考え、少女を見遣り、明るい方を指す)あっちが、ヒトの住むところ。ここは、きつねのもり。帰れなくなる前に…(そう言い残すと、忽然と消えてしまった…)【てなわけで…唐突に退室ロルごめんなさい…睡魔に襲われました(汗)】 (2010/2/9 01:03:44) |
おしらせ | > | 羽流♀妖狐さんが退室しました。 (2010/2/9 01:04:12) |
おしらせ | > | そからさんが入室しました♪ (2010/2/10 23:40:23) |
そから | > | (夜も更けてきた。二十七夜の月はまだ出ていないであろうか。今日は出歩くには暗い、が、この蛟竜は日課を曲げる気は無かった。これまでもそうしてきたように、今夜も誰かを見つけるまで、もしくは森を一周してしまうまで歩き続けるのだ) (2010/2/10 23:42:15) |
そから | > | (ともあれ、人の足でなくては陸を歩くのは難しい。日中のように池の中でぐうたらしている訳ではないのだ。そう、そして人の容をしたものと話すにはまたこちらも人の容をしている方が都合がよい。そからはもうすっかり慣れた様子ですんなり人化すると、ふぁ、とひとつ欠伸をし、一歩を踏み出した)今日は……少し、寝過ぎたようです (2010/2/10 23:44:37) |
そから | > | 【取り敢えず30分程待機します】 (2010/2/10 23:47:18) |
おしらせ | > | 古泉 一姫さんが入室しました♪ (2010/2/11 00:05:09) |
古泉 一姫 | > | 【こんばんは~^^】 (2010/2/11 00:05:27) |
そから | > | 【こんばんは】 (2010/2/11 00:06:42) |
古泉 一姫 | > | 足を捻挫して森を歩くのは少しきついな~【苦笑いをしつつ森を歩く】 (2010/2/11 00:07:52) |
そから | > | (片足を引き摺るようにして歩く影を見つけて)あれは……いつぞやの(こちらから声をかけようと近寄り、呼びかける)どうしました?歩くのに苦労しておられるご様子ですが (2010/2/11 00:11:43) |
古泉 一姫 | > | あっそからさんこんばんは~【そからさんに気付き】ちょと前に足をくじいちゃて… (2010/2/11 00:13:52) |
そから | > | その足でわざわざこんな所へ?これまた酔狂な……まあ、貴女の事ですから驚く事はないのかもしれませんが……(僅かに眉をひそめて、痛めた足に目を落とし)今日は早く帰った方がよいのではありませんか?それか……いえ、あの社までは近くもなく、また、少々長い階段を登らなければなりませんね (2010/2/11 00:18:42) |
古泉 一姫 | > | この森には小さい頃から思いでが在るからね~♪(少し笑って)えっ社?この森に社が在るの? (2010/2/11 00:23:50) |
そから | > | ええ、ありますよ……場所?それは秘密です、こればかりはご自分でお探し下さいとしか言えません(ばつが悪そうに目を伏せてみて) (2010/2/11 00:28:12) |
古泉 一姫 | > | もしかしてそからさんも社の場所知らないとか?(少し気になって) (2010/2/11 00:31:16) |
そから | > | 一度、いえ、二度行った事があります。しかし……できるだけ秘密にしておきたいのです(軽く頬笑み、次にあまり口は割らないといった固い表情になって) (2010/2/11 00:35:01) |
古泉 一姫 | > | あ~そうゆう事ね♪(少し解り) (2010/2/11 00:37:29) |
そから | > | しかし、何か疲れてしまいました。もう歩きまわる気にはなりませんね(肩を落として、背後を見やり)私は池で休もうと思います、貴女はどうしますか? (2010/2/11 00:42:00) |
古泉 一姫 | > | 私も付いていこうかな♪少し足を冷やしたいし♪ (2010/2/11 00:43:45) |
そから | > | それもよいでしょうが、長居は禁物ですよ?あまり人体によろしい場所とは言い難いですからね(そう言うと、すたすたと引き返していく) (2010/2/11 00:46:45) |
古泉 一姫 | > | 慣れてるよ♪(歩く速度が遅いが少しずつ歩く) (2010/2/11 00:47:50) |
そから | > | (そからが踏み固めたものだろうか、草木の合間に小さな道ができていて)ここ数日そこそこ暖かい日が続きますたからね、氷が張る心配もなく安心です(開けた所へ出れば、そこには彼の池が)そう言えば貴女も来た事がありましたか (2010/2/11 00:52:05) |
古泉 一姫 | > | うん♪(歩きながら)けど前来た時はさからさんの毒気で池にはは入れなかったけ♪ (2010/2/11 00:53:45) |
そから | > | そうでなくとも冬の夜の池です、生身の人が入れば凍えてしまうでしょう(そう言うとコキコキと骨を鳴らし、元の姿へ戻る。そのまま池の中へ入れば、暫くして顔だけ覗かせ) (2010/2/11 00:59:27) |
古泉 一姫 | > | あはは~(全部は入らないよ)足だけだよ♪ (2010/2/11 01:01:02) |
そから | > | それではわたくしは水底で休むことにします……一姫殿は如何なされます?このまま帰ってしまうよりも、寧ろここの畔で居た方が安全やも(言いながらじわじわと沈んでゆく)【PLも疲労して参りましたのでこの辺りで切り上げさせていただきます】 (2010/2/11 01:07:34) |
古泉 一姫 | > | バイバ~イ(沈んでいくさからさんに手をふる)【お疲れさまでした^^】 (2010/2/11 01:08:55) |
そから | > | 【それでは失礼します】 (2010/2/11 01:09:46) |
おしらせ | > | そからさんが退室しました。 (2010/2/11 01:09:50) |
おしらせ | > | 古泉 一姫さんが退室しました。 (2010/2/11 01:10:19) |
おしらせ | > | そからさんが入室しました♪ (2010/2/11 23:33:54) |
そから | > | (八十神の森にしとしとと雨が降っている。池の水面に無数の円が描かれる。その畔に立つのはやはり、そからだ)今夜のこの天気……わたくしには実に過ごし易い(彼は水の妖。ぐずついた天気は寧ろ糧となるのだ) (2010/2/11 23:34:44) |
そから | > | (雨が降っていなくとも常に湿っている髪はますます濡れ、色を濃く見せる。今夜出歩く者などそうはいないだろうがそからの胸は弾んでいた。これはやはり本能なのだろう)今日はどこから廻りましょうか?温泉?いいえ、後にしましょう。今夜のこの天気を目一杯楽しめる場所がいい(今の気分では独り言とてよく回る。日課の散策、それは日々違った意味を持っているのだ) (2010/2/11 23:37:35) |
そから | > | (いつか……いつかこの空をこの身で作り出せるようになりたい。野心とでもいうべきその想いは、その胸から消えた事はない。近頃になって色々な経験をし、既存の価値観等々随分影響を受けた。しかし、これだけは揺るぐ事はないのだ)月もなく、人里も遠い……ただ、この暗闇の中を進む価値はきっとある、何と言ってもこの森は八十神の森なのですから(歩みは緩めず、獣道に従って足は進む) (2010/2/11 23:46:51) |
そから | > | 【今夜もゆるりと待機致します】 (2010/2/11 23:48:10) |
そから | > | 【むう……】 (2010/2/12 00:18:47) |
おしらせ | > | そからさんが退室しました。 (2010/2/12 00:21:38) |
おしらせ | > | そからさんが入室しました♪ (2010/2/13 23:34:00) |
そから | > | (この日も天気はいいとは言い難い。暗い空の下で蛟竜は身を潜めている。そろそろ日課の散策の時間だ)今日もまた、寒いですね……まだまだ冬は長いようです(長い身体をくねらせて地上に現る、しかしすぐに人の姿に成って) (2010/2/13 23:39:02) |
そから | > | このところ、中々他者の姿は見えず……むぅ……少し考えを改める必要があるのでしょうか?(腐葉土は足を踏み出す毎に容易く沈み込む。道を外れると足元からして全く違う世界がひらけるのだ。)ああ、道を外れてしまったようだ、足元が見えないと危なくて困ります (2010/2/13 23:45:48) |
そから | > | 【待機します】 (2010/2/13 23:47:07) |
おしらせ | > | 緑♀旅絵師さんが入室しました♪ (2010/2/14 00:05:02) |
おしらせ | > | かおさんが入室しました♪ (2010/2/14 00:05:27) |
おしらせ | > | かおさんが退室しました。 (2010/2/14 00:05:35) |
そから | > | 【こんばんは】 (2010/2/14 00:08:09) |
緑♀旅絵師 | > | (宵闇の中をのんびりと歩く人影ひとつ。その目は何かを探しているように辺りへと視線を泳がせている。冷えた空気の中、曇った白吐息が漏れた)……っ。 ((こんばんは、お邪魔致します。少しお相手してやってください。)) (2010/2/14 00:08:11) |
そから | > | (藻色の双眸が他者の人影を捕らえる。きっとこの森を知らぬ者ではないのだろう)何が足りないと言って……そう、明かりが足りない。あれは何者でしょうか(真っ直ぐ近寄るのは愚行と判断し、じりじりと少し曲がった軌跡を描きつつそれに接近する) (2010/2/14 00:12:29) |
緑♀旅絵師 | > | 提灯を持たずに出てくるなんて、そそっかしいったら…(歩行の邪魔となる叢を掻き分けて、小さく漏らしたぼやき。凝視の視線を向こうへ投げかけたものの、目的のものは見当たらず――)……時に諦めも必要と言いますしね。さっさと帰る方が得策かし、ら…っ?!(溜息交じりに呟いたのも束の間。不意に視界端に移った人の影に目を丸くし)……。ひ、ひと…?(その近づいてくる何かに恐る恐ると声をかける) (2010/2/14 00:17:31) |
そから | > | (人かと問われた。この分では向こうは人なのだろう)人……ではありません。されどご安心を。今現在特に貴方を害するつもりはなく……そう、お話をしたいと、そう思っております(人の目では星明かりでかろうじて見えるだろうか?漸くその距離まで接近し) (2010/2/14 00:21:33) |
緑♀旅絵師 | > | (丸くした目をそのままに脳内でその言葉を反芻する。やがてこくりと頷きを返すと、少し辺りを見回してからその方へと近づいた)危害を加えぬというなら、私だって警戒する必要もありません。……話、何かお困りのことでも…?(不思議そうに瞬きを繰り返し、己が胸に手を添え小首を傾げ) (2010/2/14 00:24:57) |
そから | > | 困った事……?そうですね、わたくしは龍に成りたい。されどその日は遠く……そんな具合でしょうか(相手の問いにできるだけ正直に答えて)私の姿が見えますか……相手の目の焦点が定まっていないのを見て (2010/2/14 00:28:39) |
そから | > | 【相手の~見てまで()です】 (2010/2/14 00:29:15) |
緑♀旅絵師 | > | 龍…っていうと…蛇型の?(じぃ、と視線は注ぎ続けたまま、尚も質問を続ける。後に問われた言葉には聊か困ったように眉尻を下げつつ)…ええ。こう暗いと、はっきりとは。私はただの人間。然程夜目が利く方でもありませんし…。 (2010/2/14 00:32:17) |
そから | > | 龍と言えば、あの龍ですよ。力強き妖怪、または水神、東方の守護者……幾つもの種類がありますが、何れにせよ、上等の存在には違いありません(そして、一歩進み出て)この天候、この時間、この月の元明かりも無しに出歩いているのです、よほどの事情があるのでしょうが……(すっと近寄り)それでは命がいくつあっても足りませんよ (2010/2/14 00:38:13) |
緑♀旅絵師 | > | ……。(言葉なく口元に微笑を浮かべ、徐に自分の首にかかる紐に指をつける。そっと着物の中からそれを引き出すと、紐に通していた金のわっかがそこに覗いた)…龍の話なら、よく父から聞かされたものです。このわっかには龍神様が居るんだっていうことも。 (それから小さく息吐くと、近づく気配にも笑みは保ったまま)大丈夫。それに貴方も危険な方ではないのでしょう…? (2010/2/14 00:43:18) |
そから | > | (相手の笑みを確認して、安心し)人に危害を加える意思が無ければ、危険な存在とは言えないのではないでしょうか。ただし、わたくしの住む池まで来られればまた話は別でしょうが……(金の輪に目を落として)お守り、でしょうか (2010/2/14 00:47:08) |
緑♀旅絵師 | > | 池…?そこが貴方の住処なんです?(見てみたいとは思ったものの、それは胸中に留めて口を噤み)……あ、これ…。そうですね…今となっては形見のようなものです(摘んでいた紐の先、そこに下がり揺られるわっかを見下ろして、はにかむように笑み) (2010/2/14 00:49:33) |
そから | > | わたくしの住処へ不用意に近付かれ、体調を崩されては困りますからね(形見、つまり……)それは貴女の……いえ、無暗に尋ねるのはよしておきましょう (2010/2/14 00:53:43) |
緑♀旅絵師 | > | そ、そうですか…(大人しく言うことには従おうと、こくりと頷きを返し。言い淀んだ風の相手に対し、暫し小首を捻って)……? 深読みするようなことは何もありませんよ…?(笑い交じりに告げて、今一度辺りを見回す。瞳の色は、先程と同様に何かを探し求める色)…唐突な質問ですみませんが、この辺りで大きなわんこを見かけませんでしたか…? (2010/2/14 00:57:08) |
そから | > | (犬を探しにこのような場所へ来たのだろうか)わんこ……?貴女の飼っていたものなのでしょうか。残念まがら、わたくしにはわかりませぬ(申し訳なさそうな響きがいくらか含まれていて) (2010/2/14 01:01:37) |
緑♀旅絵師 | > | (一瞬目を点にした後で、ぶんぶんと勢いよく首を振り)そんなんじゃありません。以前ここを通った際に不思議な山犬に助けられたので…(真っ正直に答え、それから今更のように)……あ。ご、ごめんなさい…名前教えてもらっても良いですか? 私はよすがと言います…。 (2010/2/14 01:04:43) |
そから | > | 人を助ける山犬……送り狼の伝承くらいはわたくしも存じております。狸、猫、狐……それらと同じく、この国の狼もただの獣にあらぬ者がいるようで(そこまで言って向き直り、名乗る)わたくしは楚迦羅。向こうの茂みを抜けた先の池に住まう蛟竜でございます【ここは漢字に突っ込む所なのでしょうか……】 (2010/2/14 01:12:10) |
緑♀旅絵師 | > | そ、そうですよねぇ…(確かにあれはただの獣とは言えぬだろう、と真面目な顔で相槌を打ち。告げられた名と種族に一拍置いて)…蛟竜。それで龍に、ですか…(しげしげとその方を見遣り、感慨深げに呟き)ここには不思議が山ほどあるのですね…。 ((んと、ご自由にです;)) (2010/2/14 01:17:02) |
そから | > | ここは八十神の森。貴女の言う不思議の方から集まってく来るのでしょう……斯く言うわたくしもここの生まれではなく……知り会いの妖狐もそうだとか(相手の目線に照れるように目を伏せて)それで今日はその方に会いに来た……と? (2010/2/14 01:22:23) |
緑♀旅絵師 | > | ふうん…(何だか声の色が変わった。あまりじろじろと見るのも宜しくないかと、顎を僅か引いて)…あ、いいえ。会えたら幸運でしょうけど、“会いにきた”となると……んぅ…(一人呻って片手を塞ぐ杖を両手に持ち直し) …こうして貴方と出会えたことも、貴重な経験となりますし。特別あのわんこだけを探している、という訳でもないのです…。 (2010/2/14 01:27:48) |
そから | > | (何か歯切れのよくない返事。この人間もまた、変人なのであろうか)それでは一体何をしにこの森へ?明かりも無しに森をうろつく等、特別この森でなくとも危険過ぎます(どうもこの蛟竜のこだわりどころはここのようだ。自分と出会えて貴重な経験に、という台詞に親近感を覚えるも、今はまだ面には出さぬまま) (2010/2/14 01:32:51) |
緑♀旅絵師 | > | そうですね。できたらお天道様の登っている頃に出歩きたいものですけど、一人夜の散歩も良いものですし…(危険といえば危険。そこを否定する気もないが、…にまりと笑みを浮かべ)大丈夫です。何かあったらこの杖と……それからそれから、っこの護符で…(懐に手をやり、探る間が少々。言葉通りに護符らしき紙が数枚出てきたが、突然吹き付けてきた風に煽られて宙を舞い上がり)…あっ! (2010/2/14 01:37:56) |
そから | > | (何による自信だろうか、不敵な笑みを浮かべる縁。杖と護符を示した……かと思えば、護符は風に飛ばされ)一人夜の散歩を好むのはわたくしとて同じ、他人の事は言えませんか……(ひらひらと舞う護符をその目で追う) (2010/2/14 01:43:48) |
緑♀旅絵師 | > | (急ぎ杖を掲げるものの、一枚のみそこに張り付いて、他はいずこかに流され…)う、うっかりしてました…。 と、ともかく。大丈夫ったら大丈夫、なのです…(残った護符を手に引き剥がし、改めて告げる言葉。祓妖魔符と書かれたそれを指先に挟んでぺろんと見せつけ) (2010/2/14 01:47:31) |
そから | > | (こちらも一枚だけ宙より取り上げる事に成功して)祓……妖魔……符?これは下手をするとわたくしも祓われてしまいそうですね(手に持った護符を手渡し)わたくしとしては効果の程が心配なのですがね、これもあまり気にし始めるのも仕方のない事でして (2010/2/14 01:52:45) |
緑♀旅絵師 | > | Σ……!(不穏な言葉に一瞬心配そうに眉が寄ったが、後に続いた言葉に強く頷くことを繰り返し)そ、そうですよっ。こういうのは気の持ちようなところも大きいですから。…痺れとかありませんよ、ね?(頭を下げて護符を受け取りつつも、やはり拭いきれぬ不安の情。相手の手元などに視線を落とし、ちろとその顔を見上げる) (2010/2/14 01:56:45) |
そから | > | 重要なのは、使う者の意思……たとえこの札の力が信に値するものだったとして、触れただけでどうこうなりは……あら?(理屈を捏ねて縁を安心させようと舌を回していたが……突然、ぐらりと倒れ込んで) (2010/2/14 02:00:44) |
緑♀旅絵師 | > | あわわっ!そからさんっ(慌てて倒れこむその身を抱きとめて、不意ということもあってぐらついた此方の身体。…しかし、どうにか堪えて踏み止まり)…っ、だ…大丈夫ですか?やっぱりこれに触れたせいでしょうか…(一人おろおろと錯乱しながらも、護符を懐へと突っ込んでその場に緩慢に膝を落とした。相手が身を打ち付けぬようにと、支えたまま座り込む) (2010/2/14 02:05:17) |
そから | > | (二人して身を下ろした所で少し離れ)……とまあ今のは冗談ですがこのような事が起きる可能性も無いとは言い切れません。以後お気をつけ下さいませ(しれっと言い放つ。悪びれる様子はない) (2010/2/14 02:09:08) |
緑♀旅絵師 | > | え、じょ…じょうだん…てっ??(面食らって目を真ん丸くし)…ひ、ひどいっ!何かあったのかもって、肝を冷やしましたよっ私!(勢いままに声を上げ、ぷっくーと膨らました頬) (2010/2/14 02:11:49) |
そから | > | ごめんなさいごめんなさい、わたくしでも斯様にふざけてみたくなる時もあるのですよ(ここで初めて笑ってみせて)だから許して下さいな、ね? (2010/2/14 02:15:19) |
緑♀旅絵師 | > | うーっ…(まるで噛み付きそうな犬の子のように呻ったが、すいと視線を逸らして思案の間を置き)…でしたら、そうですね。そからさんのふるさとのお話が聞きたいです。それで機嫌を直します。…駄目、ですか…?(流石に我儘も過ぎたろうかと、語尾は弱まる。窺うような視線を相手に差し向けた) (2010/2/14 02:18:55) |
2010年01月28日 21時29分 ~ 2010年02月14日 02時18分 の過去ログ
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