チャット ルブル

「【イベント部屋】school..2」の過去ログ

現在のルーム
過去ログ一覧
タグ F系  戦闘  恋愛


2014年08月20日 19時39分 ~ 2015年10月18日 20時10分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

おしらせ新規ルームを作成完了しました。(27.93.***.8)  (2014/8/20 19:39:49)

おしらせ練白蓮♂高3さんが入室しました♪  (2014/8/22 13:21:33)

練白蓮♂高3【この部屋の初回ししよォ、か。乱入する人は勿論歓迎ですので是非是非】   (2014/8/22 13:22:00)

練白蓮♂高3( ――本校とは別の学園。気味の悪い学園、この学園に居る人間は本校の生徒とは違い、仲の良い生徒は比較的少ない。喧嘩、喧嘩、喧嘩――自分の生きている証を示す事の出来るのは強さだけだと思っている生徒が大半なのだ。その学園を仕切るのは練白蓮、その男だ。) ――喧嘩は辞めろ。お前らの力は此処で互を殺す為の能力ではない。俺達の倒すべき相手を見極めろ。( また喧嘩をしていると自分を慕う生徒からの報告をシャワーを浴びている最中に聞いた。背中には蝶の刻印、実験生物――その証だ。タオルで頭を拭きながら、喧嘩をしている生徒の所に。二人の生徒は何を理由に喧嘩をしているのかは不明だけれど、能力を使用しての喧嘩。その間に、いつの間にか入り込む彼は2名の生徒の拳と拳を光の壁を、掌に構成すると受け止めた。然して、上記を告げたのだった。)   (2014/8/22 13:27:40)

練白蓮♂高3――辞める気はないンだな。だったら、俺の野望には不要だ、逝け。( 此方の言葉に対して反抗的な台詞だけを連ねる生徒。彼は彼で小さく笑みを零した。矢張り、駄目だな。其れだけの事、ゆっくりと手を離すと両手を肩の位置まで上げた。然して、指先を立てれば光の粒子は集まり光線として放たれた。左右の生徒の脳を貫通―、同時に血は吹き出る始末。) 俺は俺に忠誠を誓わない生徒は殺すだけだ。俺には、其れが出来る能力が有る。自分を抑える事で精一杯なンだ。あまり、虐殺をさせるな。駒が減るのは困る。( 一緒に居た、自らを慕う生徒に死体の処理を任せれば体には血がついたとため息。そのまま体を洗いに行く事を決めた彼は、ゆっくりと自室に戻る事にした。この学園では、本校と違い。頂辺に君臨する練に従わなければ殺しの対象となり、逆に忠誠を誓えば温厚に対応をされる上下関係というよりは力だけが全てだと示す学園なのだ。)   (2014/8/22 13:37:58)

練白蓮♂高3【こんな感じでお願いします、ということでオチマス】   (2014/8/22 13:41:04)

おしらせ練白蓮♂高3さんが退室しました。  (2014/8/22 13:41:29)

おしらせ金城栄璃華♀高3さんが入室しました♪  (2014/8/23 22:56:44)

金城栄璃華♀高3【今晩は。気になったので、初めてですが入室させて頂こうかと…。ゆっくりソロル回しますので、乱入歓迎致します】   (2014/8/23 22:58:07)

金城栄璃華♀高3(校内の廊下を、静かな足音を立ててゆっくりと歩く。其処は何故か殺伐としていて重苦しい空気が辺りを支配しており、何処からか喧嘩かと思われる喧騒も響いてくる。はぁ、と小さく溜息をついた)…下賤ばかりで、厭になりますわ(ぽつり、と小さく呟いた。丁寧な其の言葉に篭っている感情は、嫌悪のみ。対象のはっきりしない人間を見下す、其の丁寧さとはかけ離れた内容のもので。暗い廊下に、ゆらりと揺れる真っ直ぐな黒髪が艶やかに光を反射する。其の外見は何処か優雅で清楚な印象を人に与えるものだろうけれど、先刻の傲慢で皮肉的な言葉と同様に、其の瞳には己以外の人間を人間とも見ていない様な色を滲ませていた。幾人かの生徒とすれ違うも、瞳を其方に向ける仕草すらせず。そんな様子は、癪に障る人には障るのだろう)   (2014/8/23 23:08:20)

金城栄璃華♀高3(速度を変える事もなくゆっくりと歩みを進めていれば、誰かと肩が少しだけ触れ合った。此方は余り気にしなかったけれど、相手はそうではなかったらしい。手首を強い力で掴まれ、立ち止まる。ゆっくりと其方に顔を向ければ、見たことのある男子生徒。同じ学年の人間なのだろうが、名前まではどうやっても思い出せそうもない)何か御用でしょうか?(丁寧に紡がれた言葉は冷たく、相手を見下している事が、きっと相手にも伝わってしまう様なもの。如何やら、肩が接触した事を詫び、そのついでに金をせびるつもりらしい。己が資産家の令嬢である事は隠している事でもないので、金をせびるのは当然かも知れない。けれど、其の行為は何処にでも居る不良が行う様な、下らないもの)校内で問題を起こすのは、あまり宜しくないのでは?(小さく首を傾げて相手に問うた。其れでも離してくれそうに無い手。思わず小さく舌打ちをしてしまった)   (2014/8/23 23:13:52)

金城栄璃華♀高3…分かりましたわ。貴方が其の汚らわしい手を離して下さらないのでしたら、仕方がありません(ゆっくりと紡がれた言葉は心底呆れた、といった様子。掴まれた手とは逆の手をポケットに忍ばせれば、其の中に入っていた100円玉を取り出した。其れをコイントスの要領でぴん、と指で弾く。空中に舞う其の貨幣は重力に従って下に落ちる―――のではなく、其の途中で、目に見えないくらいの速度で男子生徒の手へと飛んでいった。其の薄い貨幣は彼の手を貫通する。少量の血が廊下を汚した。其の上に、軽い音を立てて血に濡れた貨幣が落ちる。苦しげな声を上げて其の場に蹲る男子生徒に、まるで下等動物を見るかの様な蔑んだ視線を向けて)宜しければ其れ、差し上げますわ(静かにそう言えば、瞳で床に転がった100円玉を示す。男子生徒が立ち上がる前に此処を後にした方が良いだろう。余計な揉め事を起こすのは、この学園の統治者も好まない。ふん、と小さく鼻を鳴らせばさっさと其の場を後にした)   (2014/8/23 23:21:21)

金城栄璃華♀高3【考えていたロルが尽きて仕舞ったので、今回はこの辺で。新参者が伽羅登録を行き成りしても良いのか分からないので、其れはまたの機会にします。お部屋、有難う御座いました】   (2014/8/23 23:22:07)

おしらせ金城栄璃華♀高3さんが退室しました。  (2014/8/23 23:22:10)

おしらせ宮島世々里♂高1さんが入室しました♪  (2014/8/25 16:02:57)

宮島世々里♂高1【こんにちは。初めておじゃまさせていただきます。ご挨拶に、ソロルをすこしだけ失礼します…】   (2014/8/25 16:03:34)

宮島世々里♂高1あ、ア、ア …やめてください… (又違う日。校舎裏の壁際に、移動教室のノートや教科書諸々を抱えた男子生徒が追い込まれていた。対する生徒は3人、いずれも年上か、然うでなくとも体格からして男子生徒とは一線を画す、不良と言う言葉が至極似合う様相の。うち一人の片手には、荒くれた体躯には不自然な白い包帯が巻かれており、何かしらの戦闘か負傷の名残が伺える。その所為で気が立っていたのだろう、追いつめられる理由など、所詮そんなものだ。統治されていたとて、溢れるように暴力が横行するのがこの学園で。そのさなかにおいて現状の図をたとえるならば、ライオンと野鼠程度の力の差。) ……お金、持ってないって言ってるじゃ、無いですか… 争い事は、だめだって…決まりじゃ無いですか… 止めて、ください…  (ぼそぼそと這わす声音は、温情を乞いながらもうつろに彷徨う。声音もそうだが視線も同じく、恐怖を宿しながら、相手を目に映してすらいない。)   (2014/8/25 16:04:24)

宮島世々里♂高1 卑屈に拒絶を示す声と視線に、煽られたのは相手方か。) …っひ! (―――がん、と腹を蹴り飛ばされ、細い線が地面に跳ねる。手放した文具が大地に転がり、追いかけようと伸ばす手が非情に踏みつけられる。) …い、たッ…! (踏まれた手を引っ込めることもできず、身を起こすこともできず。地に這いつくばり額を土に押し付けて、げほげほ、とむせ返る事暫く) ……だから、厭なンだ… 皆、皆……こわい。 (再び横腹を蹴りあげられ、その眸には蒼穹が映る。空はこんなに蒼くて、白い雲が鮮やかで。その中に映り込む、自分に危害を加える人間。ああ、皆) ―――だいきらいだ。 (呻くような言葉を皮切りに。何処からか、ふわりと白い蝶々が舞いひらめいて、取り囲む不良生徒の頭上を、くるくると踊り始めた。それは、男子生徒が一方的な暴力を強いられている間も、変わることなく。ただ順々に数を増やし、可憐な白羽から、銀に光る鱗粉をわずかずつ、確実に、3人の頭上へ振り零し―――)   (2014/8/25 16:04:44)

宮島世々里♂高1(―――気づいた時には、もう、手遅れ。) ………あ、ア…服、皺だらけだ…どうしよう。 (先刻まで好き好きに蹴られ殴られしていた男子生徒は、ようよう止んだ暴力の嵐に心底困って眉根を寄せ、ふらつく身体を持ち上げる。全身が痛んで、壁伝いに立ち上がるのがやっとだ。汚れた文具も拾い上げ、土を払う。時計を見た。授業開始から30分も過ぎている。これはもう、行く先を保健室に変えたほうがいいだろう。どのみち泥まみれでは、後々の授業にも差支える。) ……あ。 (歩き行かんとして、振り向いた。相変わらずに怯えたような視線を、「それら」に向ける。) …だ、誰にも言わないで…ください、ね。俺も、言わないんで…ルール違反、なるのかな…これ…厭だな…厭だ………いやだ、いやだいやだいやだ、怖い…こわい、怖い…怖い、怖い……怖い、よ………。   (2014/8/25 16:05:09)

宮島世々里♂高1(語りかけていた口調は、いつしか独語へ変わり、そのまま怯えたような足取りで男子生徒はその場を立ち去っていった。相手をすっかりないがしろにしてしまったけれども、彼らがそれに気づく余裕があったかは、定かでは無い。…………虚ろに繰り返す男子生徒の意識に、先ほどの出来事はただ「恐怖」として上書きされ塗りつぶされていく。だから気づかないし思い出す事も無い。無数の毒蝶に集り群がられ、三つの塊と化した男達の顛末も。もがくよう、逃れるように蠢いていた蝶の塊が、暫くのちに「ぐしゃり」と崩れたことすらも―――)   (2014/8/25 16:08:41)

宮島世々里♂高1 【此れにてお暇させていただきます。本筋?のお部屋にお伺いしたことが無かったのですが、素敵な看板と魅力的なロールにつられて迷い込みました。世界観の読み違えが無いと良いのですが…少し不安で、まず置きのような形になってしまってすみません。また、金城さんのロルがとっても素敵だったので、少しだけ流れをかませて頂いたりしました… 併せてすみません。 お部屋ありがとうございました。】   (2014/8/25 16:09:27)

おしらせ宮島世々里♂高1さんが退室しました。  (2014/8/25 16:09:32)

おしらせ雪城玲也♂高2さんが入室しました♪  (2015/8/18 17:35:32)

雪城玲也♂高2【こんにちは。お邪魔します。学園には少し関係のないソロルですので、一先ずこちらへ参りました。】   (2015/8/18 17:36:15)

雪城玲也♂高2(学園から30分ほど電車で揺られた場所にある青年の実家。夏休み中帰省する予定は特になかったものの、ほんの気まぐれで家に帰ることにしたらしい。) ――ただいま。( そこそこ緑が臨む閑静な住宅街。道路沿いの坂を上がって行けば、少し古びた洋風な家が見えてくるだろう。悪く言えばボロい家だ。それなりに大きさはあるが、あちこち傷んでいるし冬はかなり寒い。 鍵を開けて中へ入る、が 靴は無いし誰も居ないようだった。日中家に居る母親には帰ると伝えておいたのだが、どうやら出掛けてしまっているらしい。 ごそごそと黒いスニーカーを手を使わずに抜けば家に上がり、玄関に置かれた大きな水槽の中で泳ぐ3匹のオレンジ色の金魚をじっと見つめた。) ……ピラニア顔負けだな。 (人が来たことに気がつくと一斉に近づく金魚たち。水面を必死に吸いながら餌をくれとアピールする姿は可愛いけれど、必死すぎて獰猛にも見えてくる。取り敢えずフレーク型の餌をひとつまみあげておこうか。)   (2015/8/18 17:36:49)

雪城玲也♂高2(洗面所で手を洗い、そのままキッチンへ。冷蔵庫を開けると真っ先に目に飛び込んだのは、ラップが掛けられた皿の中にあったサンドイッチ。多分、母親が自分が帰ってくると知って作ってくれた、青年の好物――。それを手に取ってラップを解けば、1つ手に取ってもぐもぐと食べるのだった。) …うん、うん……んまい。 (食べながら片手間にアイスコーヒーを作り、どこかの椅子に座ることもなく立ったまま飲んで、食べて……食事を済ますのだった。 そういえば 以前琴花と京が家に来たが、皆の実家はどの辺にあって どんな感じなのだろうと言う疑問が浮かぶ。琴花の実家は白の家だからよく知っているが、よくよく考えれば京やひかる、真と偲と 割りと仲の良い面子の家は行ったことがないから気になった。これから行く機会に恵まれるかどうかは分からないが、夏休み中だし 出来ることならお邪魔してみたいところだ。) ―――。 (軽い食事を済ませてから、2階へと続く階段を登ってゆく。深いブラウンの木製の階段は艷めいていて、よく滑りやすい。昔ここで思い切りコケて階段から転倒した思い出もある。昔、と言っても せいぜい数年前の話だけれど。)   (2015/8/18 17:37:42)

雪城玲也♂高2――はぁ…。(2階の廊下の一番奥の部屋は、自室。最後に来たのは、京と琴花とやって来た時だったか。黒い金属で作られたベッドの上にどかりと横になれば、気の抜けた声を発した。――記憶。記憶。 極力その事を考えないようにしていたが、能力が暴走して以来やたら気にすることが多くなってしまった。確か、最後に覚えているのは病院のベッドの上。13歳の時だったらしい。それ以前の記憶は全くないから、自分はその時生まれて まだ4歳の少年だと言ってもおかしくはない気がする。ただ記憶がないだけで、それまでの習慣とか 学習した内容は少しだけど当時は覚えていたから赤子とは違うけれど。) …い、髪……。 (両親に聞いても詳しいことは何も話してくれない。優しい両親だけど、「数年間」の付き合いしかないため自分にとって里親みたいな感覚だったから、心の底から馴染めることはなかった。そうは言ってもアルバムを開けば、幼い自分が両親や姉と楽しげに過ごしている姿が浮かんでくる。 まるで 気味が悪い。 ) ………ん…。 ( 考えているうちに、瞼がゆっくりと落ちていった。そして眠気に誘われるまま、意識は閉じていった。)   (2015/8/18 17:38:22)

雪城玲也♂高2( 瞼が持ち上がった。夏だ。セミがジィジィと鳴いていて、強い日差しがカーテンの隙間から差し込んでくる。 ) ―――― (次に瞼が持ち上がった時、季節は冬に変わっていた。外は真っ白で、窓は曇っている。とても 寒そうだ。) ―――― ( 一度の瞬きの間に季節が変わり、年が過ぎて、世界は少しだけ、けれど確実に変化を遂げる。 そんな おかしな夢を見ている。夢の中で長く眠る、不思議な夢。 ) ―――― (そしてまた、瞼が持ち上がる頃には……。)   (2015/8/18 17:38:52)

おしらせ雪城玲也♂高2さんが退室しました。  (2015/8/18 17:39:07)

おしらせ橘園樹♂高1さんが入室しました♪  (2015/9/27 14:01:06)

橘園樹♂高1【ここで良いのかあれですけど、存在報告も兼ねて出だしのみ落とし落とし。気付いて頂けると良いのですけど】   (2015/9/27 14:02:08)

橘園樹♂高1(バス亭の標識の横に並んだ頭がひとつ。黒髪を揺らす、寒気の入り混じった風に応えて時折睫毛を降ろして。目を閉じれば、この頃は鼻につく空気も大分変わったと思う。夏の蒸せるような緑黄の匂いは鎮まり、これからの季節を思わせる乾いた空気が鼻腔を通っては胸に流れこむ。)――冬の準備が始まってるのかもしれないね。でも、これから生活の匂いが焚きあがる季節でもあるよね(独り言が想う先は味覚の季節。草葉は夏に生い茂り、その身に蓄えた陽射しは実に結ばれて熟れだすこの季節。もう少ししたら葉たちはその色を木枯れ落として、対照的に隠れていた果実の色を魅せつける、実の色、調理する焚き色、――赤い季節が始まる。)   (2015/9/27 14:05:42)

橘園樹♂高1(夏が過ぎ去ると共に、ひとつ世界から連れ去ってしまった色があった。それは入道雲の色であって、陽射しを降り注ぐ太陽の色でもあって、学生達の夏服のブラウスの色。すなわちは、夏を象徴する白色が少なくなってしまった気がする。木々がほのづき始めた枯れ色に合わせて、人々が着こみ出した服飾や手に持つバッグの色、街にも木枯らし色や黄褐色が溢れ出してる。これから陽も短くなって、朝夕は朱に染まった太陽を見ることも多くなると思う。ただ、夏の熱気が無くなってきた空気は、きっと夜を澄み渡らせる。見上げるなら遠い星々の中でももっとも近い星、月がその姿に白を湛えているのだと思う、月夜が綺麗になる季節。冬になってしまうと寒風で身体が丸まってしまうから、空を見上げて眺めることは中々ない、透明な夜に浮かぶ月。)   (2015/9/27 14:18:44)

橘園樹♂高1【一旦離席いたしますまけど、各所ちょこちょこ眺めておりますね】   (2015/9/27 14:19:26)

おしらせ橘園樹♂高1さんが退室しました。  (2015/9/27 14:22:20)

おしらせ野分真♂高1さんが入室しました♪  (2015/9/27 16:40:53)

野分真♂高1【それでは、改めまして。イベントとはまた少々異なりますが、予備のお部屋としてスペースお借り致します。】   (2015/9/27 16:41:26)

おしらせ奏 音葉♂NPCさんが入室しました♪  (2015/9/27 16:42:51)

奏 音葉♂NPC【改めましてこんにちは。野分さん、本日は白の家を舞台にご指名くださってありがとうございます。ささやかながらも、しかしさりげなく物語に招き入れる導役でご一緒しようかと思います。どうぞよろしくお願いいたします。小さな楽園世界の日常欠片――どうか良き紡ぎとなりますよう。】   (2015/9/27 16:44:59)

野分真♂高1【私の勝手にて舞台に名前を上げてしまいましたが、快く受け入れて下さり感謝です。それでは、今宵は文字通り白の家の一幕にて。…あ、そういえば開始はこちらからで構わなかったでしょうか?】   (2015/9/27 16:46:32)

奏 音葉♂NPC【ふふ、地上楽園はいつでも、いつでも。はい、此方おいしいものを食べ――(こほん)、野分さんの物語に寄り添う形ですので、頭出しも、ぜひにお任せいたします。】   (2015/9/27 16:49:16)

野分真♂高1【かしこまりました。それでは開始ロルはこちらで受け持ちますので、少々お待ち下さいませ。 今宵も、よろしくお願いします。】   (2015/9/27 16:51:14)

奏 音葉♂NPC【はい、のんびりと。あ、真君は何度か家に来てくれているようですので、都合がよろしければ音葉と既知でも構いません。楽しい宴になれば幸いです。】   (2015/9/27 16:52:28)

野分真♂高1(古来より、人々は月を愛でた。朧で優しいその光を、漆黒を明るく照らす神秘性を、はたまた欠けては満ちる円環の再生を、人々は好み、愛し、楽しんだ。中でも旧暦8月に当たる中秋の名月は、秋の空に映える月の姿といい、涼しく過ごしやすい気候といい、旬を迎え彩ってくれる秋の恵みといい絶好の時期。ゆえに、人々は特にこの日を選んで、月を愛でる。ネーミングも素朴にストレートに、お月見会、として。)…そうそう、上手上手。こう、掌でまぁるくこねて…。(日あたかも中秋の名月にあたる、9月下旬のとある頃。何度かボランティアで訪れている孤児院『白の家』の庭は、多くの声で活気に満ちていた。日が傾き、白い壁を夕日に照らしながら、その郷愁と涼しさを跳ね飛ばすように響くは多くの子供の声。よく運動会の折などで見る4脚タイプのテントがいくつか並ぶ下で、真は子供たちに囲まれながら、よぉく練った白玉粉を丸める作業に入っていた。見よう見まねで掌を白く染める子供たちは、綺麗に丸める子もいれば掌にくっつけて四苦八苦する子もいて、そのやり様は十人十色。――そう、ご存じお月見団子の作成である。)   (2015/9/27 17:02:45)

野分真♂高1「んー、手にくっついて、うまくできないよぅ…。」あ、ちょっと待ってね。…はい、このボウルの水で手をちょっと濡らして丸めてごらん。乾くとくっつきやすくなっちゃうからね。「うん…。……あ、ほんとだ!見て見て!まんまる!ありがと、おねーちゃん!」うん、上手だね。……うん、それとね、前も言ったかもだけど僕は実はおねーちゃんじゃなくておにーt「おねーちゃんこっちも手伝ってー!」………。はいはーい、何かなー?(純粋な子供たちとのやりとりは、本当に心が和むもの。お団子班、お料理班、セッティング班それぞれの間を奔走しながら、真はとても幸せそうに微笑んだ。きっと、他の園芸部員も同じ気持ちだろう。テーブルを子供たちと一緒に運ぶ先輩、ことことと白い湯気を纏う鍋の前の同期、いずれも皆、どこか活気に満ちている。この情景の前では、依然訂正しようとして叶わない自らの性別の件などもはやどうでもいいことだろう。うん。気にしてない。うん。)   (2015/9/27 17:02:53)

野分真♂高1【お待たせしました。 …あ、そうですね。折角ですし、音葉くんとは既知ということで…!琴花さんときょうだいということも知っていてもOKならば、その設定でいかせていければと思います。】   (2015/9/27 17:04:30)

奏 音葉♂NPC【癒される真君の通常運転です。では既知ということで。ええ瓜二つですので別校に通う双子という事実まで知っていてOKです。おしゃべりですしね。それでは投下少々お待ちを。】   (2015/9/27 17:07:19)

奏 音葉♂NPC(人は太陽を崇め、月を愛でる。まるで自分たちが空の落とし物で、親を恋しがるかのようにヒトは空を見上げる。何年も、何百年も、何千年も昔から――そんな途切れぬ歴史の大河にふと思いを馳せるのは、雪色髪の少年。名は、奏音葉<カナデ・オトハ>という。)――「うわあ!オトハ上手上手ー!」「すっげー!でも俺もっといっぱい作ったもん!」――ふふ、ホノカもカイも上手だしいっぱい作ったね。うん、そうそう、水に濡らして、そっと優しく作ってあげるんだよ?そのほうがおいしくなるから。(などといいながら、西日を避けてテントの中で子供たちと交わす言葉の音色は、声変わりを忘れたアルト。ルビー色の双眼は、秋の西日のようにおだやかな感情が灯っていた。)   (2015/9/27 17:21:24)

奏 音葉♂NPC――「ねーねー!マコトおねーちゃん!」――お兄ちゃん、だよ。ふふ、まったくもう、僕のことは女の子って間違えないのにどうして真君のことは覚えてくれないのかな君たちは。真君、ごめんね?僕も何度か教え直しているんだけど全然広まらなくてさ。(苦笑交じりに、血のつながらない幼い弟妹たちと一緒に団子を作ってくれている藍色髪のお兄ちゃんに声をかけた。そう、お兄ちゃんである。彼の名前と顔を真っ先に強い印象で覚えたのは、至ってシンプルな共通点――二人とも、女顔であるということ。)   (2015/9/27 17:21:35)

野分真♂高1あはは…いえ、自分も慣れていますから。(同じテントの下、透き通ったアルトの声が真をフォローする。紅と鳶色が交わりながら、真もまた苦笑の微笑みを浮かべ、しばし視線を遠くに飛ばした。…周りの子供たちより背丈も年齢も一回り高い彼は、しかし学園園芸部の部員ではなく、この施設でボランティア活動を行う際に知り合いとなった間柄である。最初の印象は顔立ちといい瞳の色といい、同学年の少女――奏さんに瓜二つだと思ったものだった。それが、数度邂逅を経る中で本当の双子なのだと知った時の驚きといったら。身の回りではなかなか触れることのない双子だが、実際本当に似ているものだと感心せずにはいられなかったのをよく覚えている。彼もまた優しい気立てでよく周りを気遣ってくれる、いい人である。年のころも自分と近く、親しくなるのにそう時間はかからなかった。)   (2015/9/27 17:38:46)

野分真♂高1…っと、飾る分から、先に茹でていきますね。デザート用の白玉は、少し小さめにお願いしますね。(さて、よくあるピラミッド状に飾る方の団子は、もう十分な数ができあがった。手を洗い、ゆで上げるための鍋に水を満たして火にかけながら、真は奏くんや子供たちに指示を出した。ちなみにデザートは、季節の果物を味わうフルーツポンチ。つるんとしたこぶりの白玉に、リンゴやナシといった旬の果物を併せてサイダーでさっぱりと頂くものを計画中である。テントの外では先輩が炭を熱し、本日の主菜の準備中。足元の大きなクーラボックスに収まった素材が、今か今かと待ち構えているようであった。頭にねじりはちまき、うちわを片手に仰ぐ姿は、筋骨隆々なその体躯によく似合っている。)   (2015/9/27 17:38:53)

奏 音葉♂NPCふふ、僕も学校ではよく間違われるよ。この前なんて男の先輩に大真面目に告白されちゃってさ、男だって言っても受け入れてくれなくて大変だったんだから。(ちなみにその際「ええいこの際は君が男でも」と自棄になられていよいよ困ったとか。それくらいに人望のある少年。声を失っている挙句に振る舞いも大人しい双子の姉が同級生である真からすれば、自分たち双子は、どんなふうに映っているのだろう。そう思ったら少し好奇心がくすぐられた。)――うん、わかったよ。小さめ、ね。さあみんな、次の作戦はチビ団子を作ることだよ。――「「はあい!」」「なんで小さいの?」「きっと鳥さんにもあげるんだよ!」「じゃあ俺すっごい小さく作る!」……ふふ、鳥さんたちはね、お団子を食べると喉を詰まらせて可哀想だから、いつものご飯をあげようね。今作っているやつの、半分くらいにしようか。   (2015/9/27 17:58:34)

奏 音葉♂NPC……?(子供たちがきゃいきゃいと「小さいお団子作戦」にチャレンジするのを横目に、ふと、藍色髪の彼の横顔を見る。厳密には、その髪の結び目。純白の羽が挿し飾られているのを視界に収めれば立ち上がって、足音無音にそっと近づいて、白い指先でつぅとその純白を撫でた。彼が気づくかは、分からないけれど。)――ふふ、うん、「かわいい」かも。(クス、と、笑み交えてそんな独り言。)   (2015/9/27 17:58:40)

野分真♂高1ふふ、お願いね。さっきの大きなのはお月さまと、月のうさぎさんに。この小さいのはみんなが食べる為に、だからね。ゆでたての白玉は柔らかくておいしいよー?(茹だった鍋に先程の団子を転がし入れる傍ら、小さなお団子大作戦の子供たちに付け加えて、微笑ましい気持ちそのままに口端に笑みを浮かべる真。そう、段々に重ねて、ススキや果物といっしょに備えるのはお月さまのため、そして今度は自分たちのため。小さなお月さまのような白いまんまるは、目にも舌にも優しい。)   (2015/9/27 18:14:19)

野分真♂高1…え゛っ!?……え、あ、ああ!こっちのことですね。…えへへ、綺麗でしょう?自分の先輩に、鳥のような翼を持つ異能の方がいるのですけど、その先輩から頂いたんです。(と、やや近づいた声に、後ろ髪のあたりに触れる指の感触。『かわいい』という感想の声に一瞬素っ頓狂な声を上げるも、その指の触れる位置からやっとのことで真意を読み取った。…そう、かわいい、の先は、多分髪に挿した雪城先輩の羽根のこと。汚れない純白で大きな羽根は心を洗ってくれるようで、同時に敵を共同で退けた記憶も相まって自らを鼓舞してくれる。また、青みがかった自分の頭髪には白色が映えるようにも思えたため、という背景もあったりする。彼の意気を示すとともに、彼なりの乏しいお洒落感覚の微かな一つ、とでも形容すべき所だろうか。やや明後日の方向ではあるが。)   (2015/9/27 18:14:26)

野分真♂高1【とと、すみません、少々中座します。20分以内には戻りますゆえ…!】   (2015/9/27 18:14:48)

奏 音葉♂NPC【はい、どうぞごゆっくり。ご存じのとおりタイマーを踏み壊す遅筆ゆえ】   (2015/9/27 18:16:01)

野分真♂高1【お待たせしました、戻りましたー。】   (2015/9/27 18:30:53)

奏 音葉♂NPC【おかえりなさいまし。ていやと】   (2015/9/27 18:33:45)

奏 音葉♂NPC うん、綺麗だね。髪の色と合ってとても綺麗だよ。鳥のような……ああ、見たことがあると思ったらやっぱり玲也君の羽なんだね、これ。(「え」に濁点がついたような声を上げられては、クスクス、悪戯が成功した子供がするような笑い方。いや、現に悪戯だった。なにせわざと艶っぽいトーンで言ったものだから。)前にうちに来てくれたことがあって、見たことあるんだ、彼の翼。まるで天使のようだった。(その天使を間近で見た経緯というのがまさか正門以外から義妹を送り届けたところを侵入者と勘違いした姉が容赦なく弦で縛り上げた――なんていう物騒な件は、口にしないでおいた。彼の翼は素直に美しいと思っている。それで十分なのだから、今日は。)コトハももらったりこっそり集めているって言ってた。ふふ、そっちの学校では人気アイテムなのかな?四葉のクローバーのような。   (2015/9/27 18:33:56)

野分真♂高1はい…あ、雪城先輩のこと、ご存じなのですね。…ええ、本当に天使みたいな大きな白い翼で。以前、ひょんなことで敵に囲まれてピンチになった時、先輩に助けて貰って難を逃れた記憶もありますし、それ以外にも幾度か。自分にとっては、お守りみたいなものです。(ぐつぐつぐつ、ゆで上がり水面でぷかりを浮かぶお団子をザルに上げながら、楽しい思い出話をするように奏くんに話す真。確か、先輩と共闘したのは影騒動の時や、ADAMと名乗る敵の襲撃の折だっただろうか。前者の時は先輩の羽根を使った協力技を放ち、後者では抱えて貰って空から難を逃れたのだった。その先輩を、奏くんも知っているとは驚きだった。先輩も、ボランティアで来たのだろうか?)   (2015/9/27 18:47:22)

野分真♂高1へぇ、奏さんも先輩の羽根を集めて…。知らなかったです。…あはは、さぁ、どうでしょう…他に集めている人がいるかどうか。…でも、自分にとっては、確かに四葉のクローバーみたいなものなのかも、ですね。(双子だけに連絡は取り合っているのか、奏さんの近況を聞けば微笑ましくもあった。そういえば奏さんと先輩は仲が良かったし、それも不自然ではないだろう。『おにーちゃん、白玉できたよ!』なんて早速声をかけてきた子供たちからそれらを受け取り、順次ゆで上げながら、思わず二人の微笑ましい様子を想起していた。…そういえば母もたいそう気に入ったようで、『また来てくれないかしらぁ?』…なんて言ってたっけ。)   (2015/9/27 18:47:29)

奏 音葉♂NPC ふふ、プレゼントされない限りは物に執着しないコトハが自分から物を集めると聞いたときはびっくりしたよ。(そーっと鍋に入れられてはぷかーっと浮いてきて皿に並ぶ団子たちは、西日につやつやと輝いていて、つまみ食いしようとする子の額を、「こら」、と、いわんばかりについと指先で軽く押しながら、次々と出来上がっていくお団子の山を見つめる。)……そう、お守り、か……。僕も何かお守りとか、ジンクスとか、そういうのを宛にしてみようかな、たまには。女の子に告白して成功するやつとかだといいな。真君何か知らない?(箸で器用に団子をピラミッド状に積み上げながら、そんなこと。声音はのんびりと、でもルビー色の視線はお団子の向こうどこかをまっすぐ見つめているような。)――「え!オトハ告白するの!?」「好きな子いるの?」「だーれだーれ!?」「コクハクってなぁに?」……ふふ、なーいしょ。ほら、手を洗っておいで。――「「はぁーい!」」   (2015/9/27 19:01:54)

野分真♂高1あー…そう、言われてみれば、確かに意外、かも。(穴あきおたま片手に、奏さんの話題に花を咲かせる男子二人。言われてみれば、奏さんはあまりものを持たない印象かもしれない。愛用のスケッチブックとペンはともかく、それ以外に何か趣味のものを買ったりはしているのだろうか?…以前模擬戦の後にクッキーやアイスを買ってあげたことその他から察するに、食べ物についてはその限りではないようだが。)   (2015/9/27 19:20:16)

野分真♂高1うー…えー、告白のお守り、ですか…。…うーんうーん、自分もその手のことは疎くって。…自分に勇気をくれるもの…例えば自分の誕生花や誕生石のような、自分を象徴する分身のようなもの…とか、でしょうか。…すみません、アドバイスにはなっていないかもしれませんが…。(話題はそのままに、まさかの告白のお守りの話。困った、この手の事はまった経験も知識もなく、正直まともな答えを返せそうにない。それでもなんとかない頭をひねり、何とか考え付いたことを口に乗せてみるが…アドバイスになったのだろうか。この手の話題なら、例えば異性にも気軽く声をかけられそうな雪城先輩や静寂先輩に聞くのが適任だろうか?…じゅーじゅー、考える少年の先では、炭火に炙られ零れた油が焦げる音を上げる。今宵の主菜は秋が旬の塩サンマ。炭火で焼けばおいしさも倍増、涼しい時には暖かいものである。日も傾き、だんだん夜が近づく頃合い。月が顔を出すのも遠くはない。)   (2015/9/27 19:20:24)

奏 音葉♂NPC誕生日か……うーん……僕たちバレンタイン生まれだけど……(口元に手を当てて一緒になって悩む乙女顔の男子二人。)勇気をくれる……分身……(鼓膜を叩く言葉を反芻しながら、ふと、手が止まる。ちょうどお団子ピラミッドが完成二つ目のところで。)……分身じゃあないけれど、ふふ、うん、一緒にいると元気になる子がいるから、その子から今度なにかもらえないか聞いてみるよ。(何を誰を想像しているのか、大真面目に悩んで誠実に答える真と対照的に、もう少しで顔を出してくれそうな薄い月の輪郭を見上げて、一人でくすくすどこか面白そうに笑いながら。)アドバイスありがとう。……ん?バーベキューは魚なんだね。ふふ、良い香り。――「サンマだー!」「わーいわーいわ……けほっけほっ!」――こらこら、風の向かい先にいたらだめだよ、けほけほするよ。(言いながら、うっかり煙を吸った女の子を抱き上げて、風上のほうへとゆっくり歩いた。心配そうというよりは、一つ学んだであろう女の子を慈しむような、穏やかな表情で。)   (2015/9/27 19:37:00)

野分真♂高1…?あ、はい。何かの助けになったのならいいのですけど。(依然いいアイデアが思い浮かばない真と対照的に、どうやら何か思いついたらしい奏くん。一緒にいると元気になる子、という彼の言葉の限りでは、きっとその方面で頼りになる人がいるということなのだろう。くすくす、と無邪気に微笑む横顔は、なんだかとても楽しそう。)   (2015/9/27 19:54:48)

野分真♂高1あ、はい。バーベキュー…をするには具材がちょっと足りなかったので、実質サンマ焼き専用のバーベキューセットですけれど。…あ、こっちは丁度ゆで上がりましたし、サンマをお皿に乗せて配膳して頂いてもいいですか?大根おろしは、こっちのボウルに…と。(煙たがる子供たちを避難させつつ慈しむ様子の奏くんに、こちらもつられて微笑んだ。きっと、彼も子供好きなんだろう。そう思うと、いろいろと共通項も多くて、なんだか嬉しくなってしまう。…さて、時間はあたかもよし、料理も概ね準備できつつある折で、奏くんにサンマの配膳をお願いする。今回はごはん、焼きサンマに汁ものとデザートという、比較的シンプルな構成であり、座ってのんびり味わいつつ月を楽しむ趣向にしてみた。バーベキューだとみんな火の方に集中してしまうため、月を愛でられない…と考えたゆえんである。サンマ用の長い平皿を渡しながら、横目の方では園芸部の生徒が炊き上げたご飯を茶碗に盛っている所であった。こちらも汁ものも、旬の素材を盛り込んだ仕上げである。肝心の中身は…見ての、お楽しみ。)   (2015/9/27 19:54:56)

奏 音葉♂NPCふふ、実は最近洋食続きだったから和食って久しぶり。しかもバーベキューは……初めてかも、僕。――「オトハー!」「お手伝いー!」「たべたーい!」(義妹を下ろして、平たい四角皿を受けとりながら配膳を承る頷きを返す。)えーと、頭のあるほうが、こっちに、と……ん?そうだよ、ちゃーんと向きが決まっているんだよ。はい、お皿リレーするから並んで並んで?(子供たちに囲まれて受け答えしながら手元は手際よくトングでサンマを皿へと移して、列を作って目を輝かせている子供たちに渡していく。はい、はい、はい、と、バケツリレー方式に次々と運ばれてテーブルに並んで行くサンマの皿たちである。しかも身長順にちゃんと並んでいるあたり、こういうことに慣れているのかもしれない。)……いい香り、本当に。ふふ、スープはなにかな。(まだ鍋の中は……覗き込まない。まだ蓋が開いていないのだから。)   (2015/9/27 20:12:49)

奏 音葉♂NPC【と、タイマーを若干踏み壊しつつご飯テロ対策をしてまいります(深々。】   (2015/9/27 20:13:22)

野分真♂高1【とと、了解です。私もゆっくりお料理描写をしていますので、ごゆっくり。】   (2015/9/27 20:15:15)

野分真♂高1あ、それは良かったです。部員一同腕を振るって作りましたから、いっぱい食べて下さいね。(サンマを配膳しに向かう奏くんを見やれば、子供たちと一列並んだ見事な連携プレー。まるでバケツリレーのように、瞬く間にそれぞれの箇所へサンマが配膳されてゆく。真も他の部員たちも、それぞれ担当の料理を盛りつけ、配膳へと移っていき…数分もすれば、おのおのの座る席の前に、今宵の夕ご飯が配膳された。まずご飯は、季節のきのこを使った炊き込みご飯。具材は短冊に切ったニンジンと細かく刻んだシイタケに一口大シメジ、手で細かく裂いたマイタケはなんと先輩が採集会に参加して山から取って来たもの。この秋取れたての新米にそれらを加えてしょうゆと酒、出汁でふっくらと炊き上げて、最後に刻んだゆでサヤインゲンを散らして混ぜて、彩りもプラス。お茶碗に乗せて三つ葉を散らせば、秋の味覚のきのこ炊き込みご飯の完成である。野菜の彩りは目に映えて、ダシがしみ込んだお米は噛みしめるほどに旨みがじんわり、おまけにキノコのしゃっきりとした歯触りと鼻孔に抜ける爽やかな香りが、秋の風情を醸し出してくれることだろう。)   (2015/9/27 20:38:34)

野分真♂高1(そしてメインのサンマは、脂の乗った季節のもの。たっぷり大根おろしも添えて、溢れる旨みをさっぱりと頂けるだろう。子供たちは苦手かもしれないサンマのワタ(内臓)も、大人たちはきっとぺろりといけてしまう。苦みに仄かな甘味と旨み溢れるそれは、いわばこの時期の珍味なのだ。左手側には、汁ものを入れた深いお椀。淡く優しい色合いの味噌汁の中には、上から見ても分かるほどに具材がごろごろと入っているのが見えるだろうか。ささがきゴボウにしゃっきりもやし、さらにやや大きめのニンジンにいちょう切り大根、旬のさといもの加えた野菜たっぷり和のスープ。一口大の豚バラ肉を加えた後、刻んだニンニクやショウガも加えれば、ボリューム満点な副菜、秋野菜のごろごろ豚汁の完成である。もちろん、これに加えて果物をふんだんに使ったデザートもあり、今は冷蔵庫にて冷やし中。みんな、満足してくれるだろうか。――気づけば陽はとっぷり暮れて、夕闇濃くなる時間帯。漆黒の空を、まんまるのお月さまが優しく照らした。準備はよし、時もよし。皆が席に着いたら、早速いただきますをしよう。)   (2015/9/27 20:38:43)

奏 音葉♂NPC【ただいま戻りました。(大丈夫、今回は胃の準備は万全です、たぶん)】   (2015/9/27 20:42:31)

野分真♂高1【おかえりなさいませ。今回はちょっと控えめの中身にて。】   (2015/9/27 20:43:55)

奏 音葉♂NPC……(ぱち、ぱち、まばたき二回。子供たちと一緒に席についた雪色髪の少年は二拍分ほど沈黙してテーブルの色彩を見つめた。ハッと我に返ったのは、子供たちが声をそろえて「いただきまぁーす!」と歓声交じりに言ったとき。)あ……ふふ、見とれちゃった。いただきます。(小さく言って、汁椀を持って箸を入れる。鮮やかな色を主張するニンジンは柔らかくてほのりと甘味もある。それは、他の野菜にも言えること。どうしてか、そう、似ているが奥底では同じ、優しい甘味。砂糖や甘味料では絶対に表現できないそれである。その優しい甘味が大地の恵みの味であることは、すぐに分かった。だってそれ以外に考えられないから。口に運ぶ汁も豚の脂が適度に塩気を包んでいて、自然とゆっくりと喉の奥へと歓迎される。そんな味。)……。(また、まばたき二回。子供たちといえば、「おいしー!」「ふえ……ニンジン……」「これねーこれねー知ってるー!ジャガイモじゃないよ、サトイモっていうんだよ!」と、わいわい口々に、箸の持ち方も食べる順番も好き嫌いも十人十色の様子。)   (2015/9/27 21:09:20)

奏 音葉♂NPC――あったかいな。(ふ、と、笑みが落ちる。独り言のような音量の小さな賛美と共に。温かいものなのだから温かくて当然なのだが、その言葉はもっと、深い深い音色の声だった。)――「オトハ、オトハ、骨こわいのこわいの」……ん?ふふ、そうだね、じゃあ一気に骨がとれる技をお披露目するから、真似してみて?まずは頭のところをね――(――と、子供たちの食事も手伝いながら。にこやかに、楽しそうに「技」を幼い弟妹たちに伝授しながら。)   (2015/9/27 21:09:27)

野分真♂高1それでは、自分も。いただきます。(自らも空いた席について、改めて前の膳を眺める。ふわりと香るはひときわ強いマイタケの香りだろうか。サンマの脂が焦げた匂いも、仄かに香る炭の香りも、なんとも空腹中枢を刺激してくれる。まずはお茶碗を手に取り、きのこの炊き込みご飯から。…はくり。口に含めば、一杯に広がるきのこの野趣あふれる香り。一噛みすれば出汁ときのこの旨みがじんわりと沁み出て、噛めば噛むほどに新米の甘味と旨みが噛みしめられる。時折しゃきり、と瑞々しい歯ざわりを残すサヤインゲンは、丁度よいアクセントになっただろうか。秋の味わいたっぷりのご飯に、頬が落ちるとはまさにこのこと、と実感した。)…ん、サンマも脂が乗っていておいしい。…わ、凄い、上手ですね。(サンマをほぐしてたっぷりの大根おろしと共に頬張れば、じゅわ、と沁み出る脂が大根おろしの爽やかさとポン酢の酸味で包まれて、口中見事なハーモニー。子供たちも骨に悪戦苦闘しながらも、その秋の味覚を口いっぱいに味わっていた。奏さんの見事な手際に感嘆するその声も、ただただ単純に純粋に、混じりっけなしの楽しい声。)   (2015/9/27 21:27:44)

奏 音葉♂NPC 「ねえねえどうして秋のお魚ってぷっくりしてるの?」――元気に卵を産むためだよ。だってほら、あんなにたくさんの赤ちゃんをかかえて泳ぐんだからいっぱい食べて、体を大きくしないとね?人間も同じ。――「へえー」……で、合ってたっけ、真君?(照れ笑いを浮かべながら近くに座る同年代の真に向けて軽く首を傾ぐ。答えを待つ間に、はくりと山の恵みを閉じ込めた炊き込みご飯を一口、二口。硬いようで柔らかい茸の独特の食感は噛むほどに米の味をどんどんと深めていって。そこに大根おろしをのせた秋刀魚を一口食べれば味のオーケストラである。)……ふふ、おいしい。こんなご飯にありつけるなら転校したくなってくるかもしれない。ちょっとコトハが羨ましくなってきた。(なんて、冗談のような本気のような、今一つ判別しにくい声音で言いながら。事実なのは、楽しそうに言っているということ。)……(ふと、見上げる。忙しそうに餅つきをしている頭上のウサギを。)……外は、楽しいね。風の匂いも不思議とご飯とよく合うんだ。   (2015/9/27 21:42:25)

野分真♂高1あ、えっと確か…はい、そうだったと思います。…そうそう、種類によっては、これから冬に向かうから、寒さに耐えられるように脂をいっぱい蓄えたりもするんだ。秋も冬も、おいしい魚はいっぱいいるんだよ?(子供の疑問に丁寧に応える奏くんに、こちらも釣られて微笑んで。魚が大きい理由についてはうろ覚えもあるものの、補足も加えて説明した。確かそんな感じだった筈である。確か。たぶん。)あはは、折角ですし、今度学園祭の時にいらっしゃいます?もしかしたら食べ物系の出店もやることになるかもしれませんし。…うん、汁もおいしい。(冗談めかして微笑む奏くんに、学園のことも加えて誘ってみんと。それにしても、奏さんとは本当に瓜二つなのに、奏くんは表情豊かによく笑う。なんだかんだで表現は非情に豊かな奏さんとのお話しも楽しいが、奏くんとの談笑もまた心安らぐものだった。)   (2015/9/27 21:59:14)

野分真♂高1(雑談の合間にこく、と一口豚汁を味わえば、野菜の甘味に豚肉の旨みが合わさり、香味野菜の隠し味がコクもプラスされ、これだけでおかずになりそうなもの。サトイモもとろみと甘味、ほくほくとした食感が味わえて、まさに旬の味を実感していた。旬とは栄養が最も豊富な時期、その野菜の命が特に輝く時期。今更ながら、命を『いただきます』していることを感じずにはいられなかった。)…そうです、ね。こうやって外で、皆と一緒に食べるご飯は、また格別です。(みそ汁の水面に映える月にふと気づき、奏くんの声とともに視線を上げれば、そこにはお団子のような真ん丸朧なお月さま。ぺったんぺったん餅をつく大きなウサギを見上げながら、しみじみと紡いだ言葉は湯気とともにふわりと浮かんだ。空気は涼しいのに、心はほっこり温かい。これも、お月見の効果なのだろうか?テントの方から聞こえる、『おーい!デザート食べたい子はこっちおいでー!』という部員の声も背に受けながら、真はしばし淡い光を眺めつづけた。)   (2015/9/27 21:59:22)

奏 音葉♂NPC学園祭?(はてな、と、首傾ぐ。双子の姉と全く同じ仕草。覗き込むような瞳の動きまで、そっくりに。)ふふ、行く行く!演劇とか食べ物の出店がいっぱいあるお祭りでしょう?(僕はまだ顔、割れていないし。などという余計なことを口にしそうになったのは、宴がもたらす高揚だろうか。それがどうしてかどうにも可笑しくて、また一人でくすくすと笑う。)コトハや玲也君にも会いたいし、うん、がんばってスケジュール調整してみるよ。お招きありがとう、真君。(そう、この少年は笑う。双子の少女が笑わない分を笑うように。この少年はよく語る。双子の少女が自分から多くを語らない分を代弁するかのように。)――ん?ああ、みんな食べるの早いね、というか、デザートに移るの早いね?(というのは、デザートコールに子供たちが歓声をあげてぱたぱたと駆けて行くから。皿は見事に空である。ちらほら秋刀魚のワタが苦かったのか断念した形跡もあったが。)僕はちょっと胃休めがてら中にちょっと物を取ってくるよ。君に渡したいものがあるんだ。(言って、「ごちそうさま」と空の皿に告げて立ち上がる。歩を向けて歩いた先は、施設名通りの、純白の家の中。)   (2015/9/27 22:20:26)

野分真♂高1【ごめんなさい、顧みれば時間が結構過ぎていたので、巻きでデザートまで書いてしまいました…!そして恐れ入りますが、私はあと1~2回くらいで時間になってしまいそうです。すみません…!】   (2015/9/27 22:22:08)

奏 音葉♂NPC【いえ、ちょうど良いテンポで助かります。今日もおいしかったです。それでは、まったりと幕閉じへ向けて紡ぐといたしましょう。】   (2015/9/27 22:23:40)

野分真♂高1【恐れ入ります。ではプレゼントにわくわくしつつ、続きを書いて参ります。少々お待ちを。】   (2015/9/27 22:24:23)

野分真♂高1あ、はい、そうですね。演劇に、食べ物飲み物の販売に…あ、それと毎年、軽音部のライブなんかもあるみたいです。具体的にそれぞれ何をするかはまだ決まってはいない所ですが…きっと楽しめますよ。よかったらここの子供たちも一緒に。(心から楽しそうに笑う奏くんを見て、こちらも気を乗せて子供たちまで含めたお誘いの言葉を返した。それにしても、仕草や容姿は似ているのに、双子といえどもこの点は似て非なる所である。表情豊かで多弁で、まるでその辺りの表現力だけ奏くんの方に引っ張られたみたいだった。)   (2015/9/27 22:35:06)

野分真♂高1自分に…ですか?あ、それじゃ、お待ちしてますね。(と、デザートの下へ集う子供たちを見送りながら、『渡すものがある』との言葉には怪訝な表情。自分に、一体何だろう?屋内へと向かう白い出で立ちの背を見送って、その間に自分はデザートを取りに向かう。透明なグラスには2㎝四方くらいのサイズにダイスカットされたリンゴやナシ、カキがごろりと納まり、先程茹でた白玉もころころとその間を埋めて、サイダーをかけて爽やかな甘味に仕上げられている。いわば秋のフルーツポンチを奏くんの分も確保して、元の席にて帰りを待った。サイダーの海に映る月は、風に時折揺れている。)   (2015/9/27 22:35:14)

奏 音葉♂NPC(少年が戻ってきたのは、緑色と白色の手提げの紙袋を二つ。白いほうの手提げ袋から取り出したのは、小さなお弁当箱。その中に、残っていた炊き込みご飯と、秋刀魚のほぐし身を丁寧に詰めて、白い大判のハンカチできゅっと包み結んだ。それをまた白い手提げ袋に戻して、袋二つ、藍色髪の少年に手渡した。緑のほうの手提げ袋は、白いのに比べて随分ずしりと重く感じたことだろう。)……前に、コトハが真君のご実家でお世話になったのは聞いている。そのとき真君の部屋にあった本の題名や作者をいくつか覚えて帰ってきてね、真君に本を選んでほしいって言うから、パーパと一緒に書斎から好きそうなのを選んでみたんだ。コトハは漢字が多い本、てんでダメだからね。(中を軽く見せる。入っていたのは、本。歴史活劇やノンフィクションの軍記物語。もし好きなジャンルの本への造詣が深ければ、どれも書店ではなかなか出回らない第一版である。)第二版以降はあちこち手直しがされていてね、僕とパーパは第一版の歴史解釈と表現が好きだったから、ふふ、ぜひ読み比べてみてよ。   (2015/9/27 22:55:32)

奏 音葉♂NPC――あ、デザートとっておいてくれたんだね、ありがとう。結構熾烈な競争だったでしょう?いただきます。……ふふ、ちょっと白玉大きかったかな。あ、そこのベンチに座ろ?ここだと風の音がよく聞こえるんだ。(言いながら、外灯と子供たちの歓声からほんの少し離れたベンチに腰掛ける。小さなガラス器の中では、ちょっと歪だったり大小様々な白玉がぷかーとサイダーの気泡と一緒にたゆたって、うっすらと月を映す。梨をしゃくり、リンゴよりもあっさりとした果汁が口に溢れて。ふふ、と、嬉しそうに笑う。)……あ、ごめんごめん、白いほうの袋は手間をかけさせてしまうのだけれど、コトハに渡してほしいんだ。コトハは部屋が寮棟じゃなくて医療センターに隣接した建物の中だから、医療センターのほうに渡してくれれば届くはずなんだ。今日のお土産。僕一人で楽しむのはもったいなかったし、最近元気ないから、さ。本当は今日も誘ったんだけど、「やだ」って言われちゃった。(苦笑まじりに、月を仰いだ。少し、寂寥を帯びたそのルビー色の視線。)   (2015/9/27 22:55:38)

野分真♂高1(帰って来た奏くんは、何やら大きな紙袋を2つ提げてきた。手渡されたその内の片方は見た目の割にずしりと重く、腕に食い込むような重さだった。怪訝な表情の真に、料理を弁当箱に詰めながらの奏くんの説明が入る。)あ、この間ウチに来た時の…。……え、え!?い、いいんですか、こんな貴重な本を…!…ありがとうございます。じっくり、大切に読ませて頂きますね。教授にも、どうかよろしくお伝えください。(袋からちらりと見せて貰えれば、それは真の趣味で大きなウェイトを占める歴史系の書物。読んだことのないものもあれば、重版のものでしか見たことがないものもあり、その価値をうかがい知ることができた。こんな貴重なものを読む機会に出会えるとは、なんと幸運だろう。思わず、今日一番の笑みがこぼれた。)   (2015/9/27 23:12:18)

野分真♂高1はい、ですね。一休みしつつ。…あ、奏さんに、これを。分かりました、お任せ下さいね。(奏くんのお誘いに従い、空いたベンチに腰掛けてデザートを味わう真。しゃり、かり、と爽やかな音を立てる季節の果物は栄養満点、優しい甘さは砂糖のそれとはまた異なる。多様な大きさの白玉も味わいながら、手荷物をもう一つ預かった。曰く、奏さんに渡して欲しいとのお願いに、快諾を返す真。…それにしても、奏さんも折角だし来ればよかったのに。何かあったのかな。何も知らない少年の疑問は、ひっそりと月夜に融けこんだ。)…ああ、いい、お月見です。(フルーツポンチのグラス片手に、真は空の月を見上げた。――温かいな。秋の夜空の涼風に、それは不思議な感想だった。)   (2015/9/27 23:12:25)

野分真♂高1【うう、私は時間と眠気がそろそろ…。先述通り、私はこれにて締めとさせて頂きます。】   (2015/9/27 23:12:57)

奏 音葉♂NPC【はい。私も次で〆ますが、瞼厳しいようでしたらどうか無理なさらず先にお休みになってくださいまし。本当に、ごちそうさまでした。音葉に思い出をありがとうございます。】   (2015/9/27 23:14:31)

野分真♂高1【も、申し訳ありません、今宵はお言葉に甘えてお先に失礼をば…! こちらこそ真くんに貴重なお土産ありがとうございました。そして音葉くんのQOLに貢献できれば幸いです…!】   (2015/9/27 23:16:45)

野分真♂高1【それでは、今宵もありがとうございました。おやすみなさいませー!】   (2015/9/27 23:17:00)

おしらせ野分真♂高1さんが退室しました。  (2015/9/27 23:17:03)

奏 音葉♂NPCふふ、よかった、喜んでもらえて。パーパとあーでもないこーでもないって言いながら厳選した甲斐があったよ。あ、返却期限はないから、念のため。(冗談めかしてそう付け加えながら、白玉を口の中に滑り込ませる。もちもちとした食感の中から、かすかに炭酸の刺激が口の中で踊って楽しい。隣で満面の笑みを浮かべる真を見れば、尚更。クス、と、笑みが零れた。そう、心底嬉しそうな笑み。)……?教授?ああ、パーパのことか。ふふ、そういえば一応教育者だったね。忘れていたよ。うん、伝えておく。(紅茶を挟んで感想合戦も楽しそう、なんてことを頭に浮かべながら、甘く、でも甘すぎずのデザートを食べ終わって、片づけが終わるまで年相応のとめどない会話や、子供たちにまた囲まれてススキと団子を飾って月に願ったことだろう――)――みんな、これからも元気でね。   (2015/9/27 23:56:32)

奏 音葉♂NPC――(そして、宴が終わり、静寂が戻った頃。一台の車が敷地内へ控え目なエンジン音と共に入ってきた。)おかえり。どうだった?(車の中を覗き込みながら、そんな声をかける。出てきたのは、月光の下でもなお純白を照り返す新郎のような出で立ちの男。クローディアス・フォン・ヴァーゲ――白の家の主である。雪色髪の少年からの問いには、サファイアブルーの瞳を閉じて小さくかぶりを振った。)……そう。でも、命に別状がなかったなら、大丈夫、立ち直るよ。彼だって傍にいるのだろうし。それにね、パーパ。(呼ぶ声は、明るく転調し、顔には宴のときと同じ笑みが灯っていた。)真君にね、今日のご飯、コトハに届けてもらうようにしたから。パーパの分もとっておいてあるからさ、夜食に食べなよ。あ、あとね、本すっごく喜んでた。よろしくって。(少年の笑みと言葉にひかれるようにして、男の表情も少しずつ柔らかくなって、やがてその口からテノールが一言。)――「留守をありがとうございます、エウリュディケ。……そうですね、今日は十五夜。月に捧ぐ一曲、お願いしましょうか」   (2015/9/27 23:56:39)

奏 音葉♂NPCふふ、お安いご用だよ。僕もちょうど、そうしたかった。(仰ぐ。銀とも白ともとれる、まばゆい満月を。何年も、何百年も、何千年も、そしてきっとこれからも、世を照らし導く慈愛の光を。)――(ブレス、一つ)――(メゾソプラノとソプラノをたゆたう音域の、まるで少女のような歌声が、抑揚穏やかなメロディを風に乗せ、庭に空にと響いた。心臓に手を当てる仕草は、双子と同じ。うっすらと開かれたルビー色の視線は、ずっと、月を見上げたまま。)――、――――(きっと今頃、窓から同じ月を見上げているであろう、この世でたった一人の、トクベツへ、)――……(届いてほしい。そんな、慈愛のララバイであった。)   (2015/9/27 23:56:57)

奏 音葉♂NPC【つらつら紡いだら長い〆となってしまいましたが、これにて幕閉じとさせていただきます。野分さん、長いお時間を本当にありがとうございました。見守ってくださった窓辺様方にも感謝を。お部屋これにて。どうか良い夜を。】   (2015/9/27 23:58:55)

おしらせ奏 音葉♂NPCさんが退室しました。  (2015/9/27 23:59:03)

おしらせ醒井 京♂高1さんが入室しました♪  (2015/10/11 21:05:44)

おしらせ高野 夾♂高1さんが入室しました♪  (2015/10/11 21:07:50)

醒井 京♂高1【さて、文化祭イベント。乗らない手はありません。ちまちまとまずはロルを書き始めましょう】   (2015/10/11 21:07:55)

醒井 京♂高1【それでは、高野さん。よろしくお願いします。書き出しはこちらからでよろしかったでしょうか】   (2015/10/11 21:08:44)

高野 夾♂高1【こちらこそよろしくお願いいたします、京さん。では書き出しは京さんにお任せしてもよろしいでしょうか】   (2015/10/11 21:10:10)

醒井 京♂高1【それでは、しばしお待ちを】   (2015/10/11 21:10:27)

高野 夾♂高1【はい、ありがとうございます。】   (2015/10/11 21:10:48)

醒井 京♂高1(文化祭。それは学校生活における、最も生徒が力を入れるべきイベントの一つ。生徒たちがさまざまな出店を構えては、ここぞとばかりに声を張り上げる。校舎の外はにぎやかだが、さらに混雑しているのは校舎内。ゆったりと広くスペースが取られている廊下であるのに、人でごった返し、ちょこちょこと歩くことしかできないほどの盛況ぶり。そんな中で狐面は、はしゃいでいた。なんにせよ彼にとってみればこのような学校でのお祭りは初めて体験することだったのだから)わはーっ!なんか、なんかたのしーねー!【おまえ、人ごみに流されてるだけだろうか】ん、それでもたのしーなー。【まあ、こんなに賑わってるところほかにないからなー】(狐面は、特に出店に入ることも、何かを買うこともまだしていなかったのだが、その雰囲気に酔いしれるように、ただ身を任せていた。)んんーたまんないね。でも、熱いなー。ちょっと空いてるとこにでよっと。(しかしながら、狐面にしてずっとこの空間に居続けるのも少々疲れるものがあり、ゆったりと人がまばらな空間へと逃げ出してみた)   (2015/10/11 21:20:51)

おしらせ月城 凜音 ♀ 高1さんが入室しました♪  (2015/10/11 21:28:30)

月城 凜音 ♀ 高1【こんばんはー…】   (2015/10/11 21:29:12)

醒井 京♂高1【こんばんは。初めまして。】   (2015/10/11 21:30:52)

醒井 京♂高1【えーっと、ロルに参加でよろしかったですか?】   (2015/10/11 21:34:11)

月城 凜音 ♀ 高1【もしご迷惑じゃなかったら是非入りたいです…!】   (2015/10/11 21:36:47)

醒井 京♂高1【自分はええ、迷惑とかよりもむしろ歓迎します。そうですね。高野さんに次に入るのが自然かと思います。高野さんいかがでしょうか】   (2015/10/11 21:38:30)

高野 夾♂高1(――夾は校舎内にいた。特に用事があったというわけではない。毎日の習慣であるロードワークを終わらせ寮にある自室へと戻ろうとした際に、不思議な賑わいを見せている学園の様子が気にかかり、ついふらりと寄ってしまったようである。所謂『祭』というものを見たことがなかった夾にとっては多少なりとも興味があったのだ。――実際訪れてはゲンナリとしていた。校舎の中は人ごみが酷く暑苦しい。何か買おうにも屋台の賞品も若干割高で自分の手持ちでは買えないという始末である。適当に歩き回っているうちに空いた場所を見つけ、壁に寄りかかりながら人の流れを眺めていた。するとすこし遅れて一人が同じように空いたスペースに出てきた。――狐面をかぶった身長の高い奴。見た目だけでは性別は分からない。なんにしても夾には奇怪に見えたようで)......変な奴。(彼の姿を見てついつい呟いてしまっていた。)   (2015/10/11 21:38:39)

高野 夾♂高1【わー、遅くなってしまって申し訳ありません。月城さんこんばんは。私は是非歓迎です。】   (2015/10/11 21:39:20)

醒井 京♂高1【それでは、次、月城の番でよろしくお願いします】   (2015/10/11 21:41:22)

月城 凜音 ♀ 高1【はい!拙い文章ですがよろしくお願いします!】   (2015/10/11 21:42:22)

高野 夾♂高1【こちらこそ、よろしくお願い致します。】   (2015/10/11 21:43:21)

月城 凜音 ♀ 高1はぁ…こんなにいらないんだけど。(文化祭で浮かれモードの人たちから大量にもらったりんご飴やクレープを抱え、ため息混じりにそういった。ふと目線を別の場所に移すと狐の面を付けた、何処か見覚えのある人を見つけた。)…ちょうどいいや、知ってる人だったらこれ渡そう。持って歩くのめんどくさい上に重たいし(そう言うと手の中の物が落ちないように狐の面を被って人がいる所まで歩いていき)   (2015/10/11 21:47:22)

醒井 京♂高1ふうー。【どうしたよ、やけに疲れてんじゃねえか】まあーねー。結構、病院とか神社とか物静かなところに慣れちゃってるから、楽しいんだけどちょっと息切れしちゃうよね。【確かになー?まあ、そこらへんのスペースで休んでおけばいいんじゃあないか?】ん、そだな。(ゆらゆら、ふらふら。いつものように不規則な歩き方で壁の方に向かえば、ゆったりと壁に寄りかかって…ふと、耳に入ってきた小さな声。この人ごみではつい聞き逃しそうになってしまいそうなほどだったが、狐面とアオツクモはそれを聞き逃さなかった。)ふふふ…【まあ、いつものことだな。】(口角をにたりとあげて、その言葉を発した人物の方に顔を向ける。黒髪…スポーツウエア…。やや汗に濡れているのはトレーニングか何かの帰りがけか…狐面はゆっくりと壁を伝うように近づいていき)…そんなに俺って変かなあ…(と、ぼそりと呟いてみた。もちろんその言葉の先は黒髪の青年の方)   (2015/10/11 21:51:51)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、月城 凜音 ♀ 高1さんが自動退室しました。  (2015/10/11 22:07:26)

おしらせ月城 凜音 ♀ 高1さんが入室しました♪  (2015/10/11 22:07:34)

高野 夾♂高1......。(狐面を横目でチラリとみる。同じように壁に寄りかかるところをみると、自分と同じ理由かそれとも待ち合わせか.....。そんな風に思慮していると、その狐面がこちらを向いた。――どうやら聞かれたみたいだな。そのあとに呟いた言葉も自分宛だろう。)......傍から見たら変だろ。そんな付けて歩き回ってる奴なんて。(狐面をつけた男と会うのは少なくとも夾にとっては初めてらしい。周りを見ても気づかないのだろうか......。そんなことを思いながら人ごみに目をやる。しかし夾の疑問とは裏腹に、アニメやら動物やらのお面を頭に付けた人がチラホラ通りかかる。祭りの出店に売っているようなチープなものではあるが、それらを見かけるのも夾にとっては初めてであった。)......変なのは俺の方なのか?(驚きのあまり再び思ったことをつい口走ってしまっていた。)   (2015/10/11 22:08:03)

月城 凜音 ♀ 高1(近づくにつれもう一人、人がいる事に気付き。)   (2015/10/11 22:15:24)

月城 凜音 ♀ 高1【ごめんなさい、途中送信です…】   (2015/10/11 22:15:38)

月城 凜音 ♀ 高1(近づくにつれもう一人、人がいる事に気付き。)…どうもどうも〜、もしかして暇ですか?暇ですね?よく知らない方ですけどこれ受け取ってくれませんか?…あぁ、勿論毒なんて入ってませんよ?これ邪魔なので…w(二人のつぶやきには気づかず、お得意の営業スマイルを貼り付けて軽快に話しかけた。半ば強引だけど仕方ない。邪魔なのだ。本当に邪魔なのだ。重い上に邪魔な物を持っていてなんの得があるというのだ。そんな思考で埋め尽くされていた。)   (2015/10/11 22:19:00)

醒井 京♂高1ふーん…【まあ、普段なら変っちゃ変だけど、こういう場なら割とふつうなのかもな】(そう、普段であれば狐面の姿はあまりにも浮きすぎてありとあらゆるところで注目を集めてしまうのだが、今回のこの場に限っては基準が変わっている。むしろ地味なのではないかというくらいに感じた。なにせ派手な衣装に身を包んだ生徒がそこかしこに居て、ボディーペイントを施す生徒さえいる。そんな雰囲気を察してか、黒髪の青年は狐面に問うてくる。狐面は、少し考え込んで)うーん、別に変じゃないよ?ていうかさ、変とか普通とか関係ないでしょ?この場はこの場でありのままに楽しむのが一番なんだと思うんだけどなあ?【んだな、変に気負って祭りなんか楽しめるわけもねえ】ん、コックリサンもそういってるし。(こくこく頷きながらにっこりと笑って見せて。そんなふうに狐が振る舞っていると、横からまた一人声がかかる。なにやら両手いっぱいに飴やらお菓子やらを抱えているではないか)ん…、えと…いいの?(少し困惑気味に答えては、いっぱいの手荷物を受け取って)【おお、うまそうだな】んだなーでも食べ切れそうにないなあ。どう?一緒に食べる?   (2015/10/11 22:22:59)

醒井 京♂高1(と、黒髪の青年の方にも首をかしげながら問うてみた)   (2015/10/11 22:23:36)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、月城 凜音 ♀ 高1さんが自動退室しました。  (2015/10/11 22:39:29)

おしらせ月城 凜音 ♀ 高1さんが入室しました♪  (2015/10/11 22:40:38)

高野 夾♂高1(狐面の男の方を向いて、彼(彼ら)の話に黙って耳を傾ける。(夾は声色を聞いて男性と判断した。)言われてみれば、初めて祭りに来た夾に変も普通も判断できるわけもない。――日常とはかけ離れてるのかもしれないな、と祭りを解釈する。)しかし、ありのままに楽しむと言われてもねェ......。(皆にとってはこのイベントが楽しいのだろうか.....。そんな疑問も思い浮かぶ。ポケットの中の一枚のコインを取り出して疑問は解決する。――他の連中は金持ちなのか。手持無沙汰に手に持った100円玉を弾いてみると、今度は女子生徒から声をかけられる。)......随分買ったんだな。邪魔になるほど買うなら、最初っから買うなよ。(女子生徒の提案に呆れながらも、受け取る気はあるらしく女子生徒に向けて手を差し出して物を要求しているようだった。)   (2015/10/11 22:45:11)

おしらせ月城 凜音 ♀ 高1:さんが入室しました♪  (2015/10/11 22:49:56)

月城 凜音 ♀ 高1:【すみません、バグが起きて…2人いますけど気にしないでいただけると有り難いです】   (2015/10/11 22:50:29)

醒井 京♂高1【お気になさらず、どうぞ】   (2015/10/11 22:51:55)

月城 凜音 ♀ 高1:はい、どーぞ!(あぁ、やっとこの邪魔なものから解放される。その気持ちでいっぱいだった。)あはは、やだなぁ、こんなに買う訳ないじゃないですか〜w貰ったんですよ友達に…ね(ケラケラと笑いながらいうもその笑みには何処か裏があるようで。)さぁさぁ遠慮なく食べて下さいねー(二人に分け終えるとその場に座り)   (2015/10/11 22:52:38)

醒井 京♂高1(どこか困ったように、コインを手で弄んでいる彼。おそらくは、こういう場に慣れていない、自分と似ているようで、ある意味では全く違うようにも感じられる。狐面はそんな彼を見てゆっくりと口を開く。)そ、ありのまま。別に「つまんない」でもいいんだよ。人ごみから逃げたかったら逃げたらいいと思うよ?それもお祭りの過ごし方…なのかな?【聞いてどうすんだよ、つーかお前もこういう場は不慣れだろうが。知ったかぶりすんな】(たはは…手厳しいな。)【ん、祭りも好む人間もいれば、そうでない人間もいる。自分の範疇で参加するも、離れるも好きにすればいいってもんさ】(なーるほどーねー。)(アオツクモの声に耳を傾けながら、受け取ったクレープを一口ぱくり。生クリームの甘みが広がって、疲れた体にはちょうどいい)なんか悪いねー。またどっかでお返ししなきゃね?(と座り込んだ彼女にお礼を言いつつまたパクリ)   (2015/10/11 22:55:25)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、月城 凜音 ♀ 高1さんが自動退室しました。  (2015/10/11 23:00:49)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、月城 凜音 ♀ 高1:さんが自動退室しました。  (2015/10/11 23:12:50)

おしらせ月城 凜音 ♀ 高1:さんが入室しました♪  (2015/10/11 23:14:58)

高野 夾♂高1へぇ、随分といい友人を持ったんだな。(きっと厄介物を押し付けられたんだろうな、と邪推をする。弾いたコインを空中でキャッチしポケットにしまうと、夾はリンゴ飴の方を受け取る。リンゴ飴を手にした後、それを観察するようにあらゆる面から眺める。危険視をしているのではない。夾にとってはリンゴ飴というのは初めて見るものであり、初見の印象は「鈍器みたい」というものだった。リンゴ飴の観察をしながらも狐面の男の言葉も耳に入っていたようで)......まあきっと、楽しみ方は人それぞれってことでいいんだろうな。(と彼の言葉を簡単に解釈をして噛み砕いて答えたのだった。そのあとに女子生徒にお礼を言った狐面の男の様子を見て、追いかけるように反応する。)......俺はお礼できるほどものは持ってないからな?   (2015/10/11 23:17:05)

高野 夾♂高1【遅くなってしまって申し訳ありません】   (2015/10/11 23:17:25)

月城 凜音 ♀ 高1:とってもいい友人ですよー(若干棒読みでそういい)いえいえ、お礼は結構です。お礼される程のことしてないので(むしろ有難いですよ、と付け足し。りんご飴を観察している彼を見ていると可笑しくなってきたのかぷっ、と吹き出して笑い。)さっきからどうしてそんなに真剣にりんご飴眺めてるんです?(笑いながら思ったことをストレートに言った。変、というよりも面白い、と言う感情の方が強かった。)【いえいえ、気にしないでくださいっ】   (2015/10/11 23:22:18)

醒井 京♂高1そう!自分がいかに楽しめるか。それが一番重要だよお祭りってのはね。もちろんはっちゃけすぎたりして迷惑かけたらだめだけどねー?【おめーが一番危ないな】(もー、アオツクモってば…)(なんだかんだで一番はっちゃけそうなのは狐面という事実は、自分でも否定できないようだった。そしてリンゴ飴をまじまじと見つめては、何を彼は思うのだろうか。実際に狐面もリンゴ飴という物は知識として当然あったものの直に見たことはなかった。ほえー…と狐面も眺めつつ、彼の言葉に続けて口を開く))むう、俺もお礼をあげられるだけのものは今もってないなあ。ん…また今度という意味で、声かけてくれればいつでも駆けつけるからさ。今日もらったお礼として…ね?(うんうんとうなづいて、さらに言葉を続ける)京、醒井京。一年生。よろしく。【アオツクモだ、よろしく】(きこえないない)【わーってるよ。でも一応な】(相変わらず真面目だね。)   (2015/10/11 23:26:45)

高野 夾♂高1......。(吹き出した女子生徒に苛立ちを覚えたのかジロリと睨む。そして笑われながら女子生徒に知らされる、「リンゴ飴」これは食べ物らしい。)......これって食い物なのか、なんかの武器かと思ったよ。(コンコンと手でノックするようにリンゴ飴を叩く。しかし食べ物だとわかっても食べ方は分からない。しかし特に深く考えることはなかった。――ようは口の中に入れればいい。そう考えた夾は掌に能力を集中させる。――『肉体硬化』。硬くなった掌と元々鍛えている握力で、袋の中に入ったリンゴ飴を掌で握りこみ、一気に砕き割る。)......まあ俺もほどほどに楽しむよ。(そういいながら、砕けたリンゴと飴を袋の中から摘み口の中に放る。――甘すぎる。口の中に広がる味覚に顔をしかめていた。リンゴ飴を作業のようにパクパクと口に入れながら、狐面の男、京の自己紹介を聞き入れる。そのあとに続くようにして)......夾だ。一年。苗字は覚えてない。(と自己紹介を済ませる。)   (2015/10/11 23:41:06)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、月城 凜音 ♀ 高1:さんが自動退室しました。  (2015/10/11 23:42:49)

醒井 京♂高1【帰ってこられるかな…】   (2015/10/11 23:49:06)

高野 夾♂高1【重ね重ね申し訳ないです......】   (2015/10/11 23:50:04)

醒井 京♂高1【いーえいえ。大丈夫です…。帰ってこられなかったら、さき回していいですかねえ…】   (2015/10/11 23:50:59)

醒井 京♂高1…。(ねーえアオツクモ)【んだよ。俺だってびっくりしてる】(んだよなあ。リンゴって大体握力が80キロくらいあればつぶれるって聞いたことがある)【リンゴ飴ってコーティングされてるからもっと固いよな】(…ヒカルと同じかそれ以上の握力してるだろーな。化けもんかよ。やっぱりここにいる能力者って)【…お前が一番化けもんに近いと思うけどな?】(…そういう意味では半分以上足突っ込んでるよ)(アオツクモと、京は、握りつぶされたリンゴ飴を見て思い思いの感想を述べてみる。つくづくここは面白くて、そしてある意味では畏怖の対象が多く、強い。そして多分一つのことに力を注ぐことができる生徒も多いのだろう。だからこそ、このように協力し合い祭りが開くことができるのであろうか。)キョウ…ん。同級生なんだね。よろしく!(そうこうしているうちに、いつの間にかありったけのお菓子をくれた女子生徒はどこかへまた言ってしまったようだ)あー…名前も聞いてないのに…   (2015/10/11 23:53:42)

おしらせ月城 凜音 ♀ 高1:さんが入室しました♪  (2015/10/11 23:53:48)

月城 凜音 ♀ 高1:【すみません…!突然の背後落ちでした…】   (2015/10/11 23:54:10)

醒井 京♂高1【あ、おかえりなさい。帰っちゃった体で落としちゃったので、適当に復帰してください】   (2015/10/11 23:54:46)

高野 夾♂高1【おかえりなさい。この後に続きますか?それとも私の書いた後に続きますか?】   (2015/10/11 23:56:03)

月城 凜音 ♀ 高1:(先程まで急用でどこかへ行っていたが、少しすると戻ってきて)ただいま…なのかな?wって…ありゃ?(睨まれてるにも関わらず相変わらずぽへっとした表情を崩さず)ありゃりゃ…りんご飴砕けちゃったよww(握りつぶされたりんご飴を見てケラケラと笑い。恐怖心、というより珍しいなぁ程度にしかおもっておらず)あ、そーいえば名前言ってなかったね。私は凜音。月城凜音だよ〜よろしくね〜(間延びした声でいうと疲れたのか大きく伸びをして。)   (2015/10/11 23:58:33)

高野 夾♂高1......。(そういえば、ここの連中は皆能力者なんだったか。醒井の方は兎も角として、月城の様子をみながらふと思い出す。――恐らくこんなことは不思議でもなんでもないんだろう。自分の能力見せるなんて不用意だったか。等と頭のなかで色々勘ぐらせている。しかしすぐに考えるのをやめた。元々自分の能力なんて大したものではないし、何より戦えばすぐにバレる。語る気はないが隠す必要もないか。......なんて考えながら、飴の欠片を食べ終えて、リンゴの方を口に入れる。シャリシャリとしていて美味しい。表情には出さないものの、口に運ぶ手が心なしか早まっているようだった。)......ん、ああ。よろしく。(二人に挨拶をされれば、そっけなくつぶやいて挨拶を返す。)   (2015/10/12 00:10:31)

醒井 京♂高1(リンゴ飴を握りつぶした様を彼女はケタケタと笑った。…内心冷や汗を流した狐面はなんだったのか。やはり、能力者としての慣れが足りていないのだろうかと思いつつ)ん、よろしくね。月城さん(頭の中で二人の名前を反芻して、しっかりと記憶の中にとどめておく。狐面にとって出会えばみなそれは友達であると。それは彼の信念にも似た感情であった。)【おい、京。あっちでなんか面白そうなことやってんぞ?】(見れば、どうやら外の方で何か有志によるショーか何かが始まっているようだった。人だかりがどんどんそちらの方に引き寄せられているのを見て、狐面もつられるようにふらふらとそちらの方に歩き出した。)んー…、甘いもん食べたし、休憩終わり!じゃあ、俺は引き続きお祭りを楽しむとするよ。ありがとね二人とも。『ご縁がありますように』【じゃあな】(ひらひらと手を振って狐面は、また人ごみの中へ消えていくのであった。)   (2015/10/12 00:11:00)

醒井 京♂高1【自己紹介も終えたのでキリがいいかと。狐はこの辺で〆ておきますね】   (2015/10/12 00:11:31)

月城 凜音 ♀ 高1:…ふふっ(二人の顔を交互にみてどこか不敵に笑い)…うん、よろしくねぇ〜(先ほどの不敵な笑みは何処へやら、満面の笑みを見せてそう言い。)…あれ、誰か呼んでる?(ふと周りの方へ耳を澄ませると何処かから名前を呼ぶ声が聞こえてきて)交代の時間かな?とりあえず行ってくる〜(すっと立ち上がると人ごみの中へと姿を消した。)【すみません、睡魔が…お相手大感謝です!!また御縁がありましたらお相手お願いします】   (2015/10/12 00:16:34)

おしらせ月城 凜音 ♀ 高1:さんが退室しました。  (2015/10/12 00:16:38)

醒井 京♂高1【お疲れ様です。さて見届けさせてもらいます】   (2015/10/12 00:17:22)

高野 夾♂高1(去っていく月城と醒井の二人の背中をのんびり眺めていた。――随分人懐っこい二人だったな。そんな感想を抱きながらも、まあ暇つぶしかなんかだろうとどこか冷めたことも頭の中にあった。)......御縁、ねぇ。(何やら意味深に呟きながら、最後のリンゴのかけらを口に放る。何か食えただけでも得したって思っておくか。最後の一口を食べ終えれば寄りかかっていた壁から背中を離し、人ごみの流れに逆らっていく。邪魔になっていることも気にせず堂々と歩いて出口を目指す中で、ふと気づく。)そういえば、あんなに人と話したのは久しぶりかもしれないな。(口に甘酸っぱさを残しながら、寮の自室までのんびり歩いていくのだった。)   (2015/10/12 00:27:28)

高野 夾♂高1【これで私も〆にします。京さん凛音さん、お付き合いいただいてありがとうございました。】   (2015/10/12 00:28:27)

醒井 京♂高1【お疲れ様でしたー。それではお部屋をお返しします】   (2015/10/12 00:28:57)

醒井 京♂高1【ありがとうございましたー】   (2015/10/12 00:29:08)

おしらせ醒井 京♂高1さんが退室しました。  (2015/10/12 00:29:11)

高野 夾♂高1【ありがとうございました。私も失礼します。】   (2015/10/12 00:29:28)

おしらせ高野 夾♂高1さんが退室しました。  (2015/10/12 00:29:33)

おしらせ静寂朱鷺臣♂高3さんが入室しました♪  (2015/10/18 20:07:14)

静寂朱鷺臣♂高3【3部屋目ってここのことだよね?待機です】   (2015/10/18 20:07:42)

おしらせ奏 琴花♀高1さんが入室しました♪  (2015/10/18 20:08:58)

静寂朱鷺臣♂高3【部屋に飲み物がない。腐った水は飲みたくない。ちょっとダッシュで飲み物買ってきます。20分もかかりませんから!!失礼!】   (2015/10/18 20:09:34)

奏 琴花♀高1【入力履歴を消していたのを失念しまして、お待たせいたしました、こんばんは、お邪魔いたします。静寂さん、今宵はよろしくお願いいたします。あ、はいどうぞごゆっくり。(水道水という選択肢は……)】   (2015/10/18 20:10:02)

2014年08月20日 19時39分 ~ 2015年10月18日 20時10分 の過去ログ
【イベント部屋】school..2
現在のルーム
過去ログ一覧
▲このページの先頭に戻る


[保護された通信(SSL https)を利用する]

クッキーの使用について | 広告掲載募集

(C)2009-2024 チャット ルブル <info@chat.luvul.net>