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「【ゲイ】魔物と人間が棲む街【サブ】」の過去ログ

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2015年10月18日 23時44分 ~ 2015年10月31日 23時56分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

リヒター□(自分はこの辺りに詳しくない為完全に赤髪の青年に任せっきりになってしまったが次第に閃いた様にこちらへと手招きする相手の横を歩き始める。人間と魔物の雑種と会話んしたのは初めてだった為かぎこちない返事ばかりになってしまいがちだったがそんな様子を気にする素振りを見せない明るい青年に僅かに微笑んで。他愛も無い話をしていると着いたそこは宿と食事処が混合している店で皆それぞれ個々の時間を楽しんでいる様だった)…俺は。ここの街は昔から魔物が多く住んでいるところだと聞いて一度見て廻ってみたかったんだ。俺みたいな人間に近い魔物も少なからずいるんじゃないかと思って…(案内された席に着くとさっそく、と言わんばかりに訪ねてきた赤髪の青年に対してゆっくりとした口調で話し始め)   (2015/10/18 23:44:33)

リヒター□【豆知識…!有難う御座います助かりました…(笑)】   (2015/10/18 23:45:46)

リカルド□まあ、人に化けれるって類いは多いよね――悪さもできるからさ。人間の姿だとやり易いことも多いしな。あ、生まれながらに人間そっくりなのは、そう数は多くないかもだけどね(運ばれてきたエール酒で喉を湿らせながら、身に覚えがあるのかしんねりと笑って青い髪の青年の話に耳を傾け)この街は共存はできてるけど、他種族同士仲がいいかどうかは本人次第じゃね? 同族同士でも憎しみ合ったり、殺し合ったりするしねえ……(オリーブの実を摘まんで齧り、行儀悪くテーブルに肩肘をついて)でもまあ、種族の坩堝だからさ、ここで暮らそうと思えば暮らせるし、隠れようと思えば隠れられる。そこは良いところだよ(目の前の青い髪の青年は凪いだ水面のように落ち着き払っているが、本当に物見遊山なだけなのだろうかと首を傾げるが)……で、この街に来たし、街の様子も見た。これからはどうするの?   (2015/10/19 00:05:32)

リヒター□俺はその数少ない1人だった。人間の子が産まれたって大喜びだったよ(ウェイトレスが運んできたオリーブを手に取りジッと見つめながら自分を嘲笑する様に言葉を紡いで。其れを口へと運ぶとオリーブの香りが口全体に広がり思わず頬が緩む。)…同族殺しは何処へ行っても無くならない。これだけ色んな種類の魔物や人間が共存していれば、避けては通れないだろうな。(エールを豪快に煽る赤髪の青年を青瞳で見つめては自分も冷やを喉に通した。その時ふと尋ねられた青年の言葉に暫く考え)…そうだな、なにも考えていなかった。(見た目に反し以外と計画性が無いのかこの街の目的を果たした後の事を考える事をすっかり忘れていた)とりあえず、何処かの宿に泊まる…予定だ。   (2015/10/19 00:23:06)

リカルド□見た目がさ、同じだと本来は殺しにくいのよ。同族殺しはタブーって思っちゃうけど、姿違えばヘーキみたいな? 人間が動物を狩るみたいにね。だから似た姿でいると、“同じ姿の別種族”は悪い意味で重宝されちゃうからさ。青い髪のおにーさんは利用されないように気をつけなよ(あまり人慣れして無さそうな様子についお節介を焼いてしまい。柄にもないと酒精のチャイサー用の水を含んで苦笑いする)どこかの宿って……ココ、上が宿屋だけど? (革手袋に包まれた人差し指を立てて天井を指し示せば。ここの二階が宿になっていると態度で伝え) それとも一人寝が寂しい?   (2015/10/19 00:35:02)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、リヒター□さんが自動退室しました。  (2015/10/19 00:43:13)

おしらせリヒター□さんが入室しました♪  (2015/10/19 00:43:38)

リヒター□…さっき会ったばかりの見知らぬ男に忠告するなんて、貴方も随分お人好しなんだな(宿屋を出た先の街角でついさっき出会ったばかりの自分に対しどうして優しい言葉をかけれるのか。なぜ赤髪の青年が苦笑を漏らしたのかわからず首を横に傾けピアスを揺らす)……そうだったな。(宿屋を探そうと思い立ったのは良かったがあっさりと宿泊場所が決まり再び席に着いて再び赤髪の青年に向き直る)一人寝が寂しい、なんて赤子じゃないんだ。(相手のからかう様な発言に眉寄せ視線を宙へと彷徨わせると再び目線を相手に戻して逆に尋ねる)貴方は寂しいのか?   (2015/10/19 00:48:19)

リカルド□悪たれとか、悪童とか、そーゆーのは言われ慣れてるけど、お人好しはなかなかないね。ま、瞳の色がね、知り合いと似てたからねえ……気まぐれだよ。あんまりアテにしちゃいけない系の(人さし指を立てて先端にチュッとリップ音を鳴らして口付けて。まるで悪戯が見つかった子供みたいに小さく体を揺すって足を組み)一人寝が寂しいってことはないかなあ。……つうか、この街では娼婦相手でも油断して寝こけたら財布がなくなってるって評判だから? 誰彼なく褥に誘うのは危ないかもね? それは自分で判断して決めればいいんじゃない?   (2015/10/19 00:55:15)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、リヒター□さんが自動退室しました。  (2015/10/19 01:08:40)

おしらせリヒター□さんが入室しました♪  (2015/10/19 01:08:47)

リヒター□…そうだな、あてにするのはやめておこう。(からかう様な口調でそう返すと赤髪揺らしてリップ音鳴らす相手を不思議眺め、時折見せる無邪気な表情に笑ってみせ)…でも、ここで会えたのもきっと何かの縁だと思うからもう少し色んな話を聞かせてくれないか?(話をするのは得意じゃない自分がどうしてこの青年の話に食いついているのか自分でも分からないがこの青年のことをもっと知りたいと思っている自分に気付いていた)   (2015/10/19 01:12:52)

リカルド□(片方だけの瞳をきゅうと歪めて笑い、お利口さんと小さな子供を褒めるような口調で言えば)お話したいなんて可愛い。――もちろん、いいよ。ここで? 2階で? (悪童と呼ばれる自分だが、真っ直ぐな瞳を無碍にするほどじゃない。気に入らない相手や悪党括りならその限りではないが、目の前の青年こそお人好しに見えて) まずさ、お話しするには大事な事忘れてない? ――俺はリカルド。で、あんたは? (まだ名乗ってないよと蜻蛉を捕まえるみたいにくるくると指を回しながら、青い髪に手を伸ばしていた)    【すみません、そろそろ時間なのでこの辺で。また機会があれば遊んでくください】   (2015/10/19 01:25:27)

リヒター□…男に可愛いなんて変わってるな(青年の歪んだ瞳に目を細めそう一言吐き出す)そうだな、此処だとゆっくり話せないし宿屋で話そう(周りを見渡し食事を楽しむ家族や酒を交わす魔物達で賑わっている為静かな所を好む習性の自分は宿屋で話をしたい、と相手に伝える)…自己紹介が遅れて悪かったリカルド、俺はリヒター。氷属性の魔物だ、宜しく(遅れ気味に交わした自己紹介に苦笑し自分の名を名乗ると氷属性の為か体温のない冷たい手で相手の手を握り締め)   (2015/10/19 01:33:14)

リヒター□【わかりました!遅くまでお話して頂き有難う御座いました。とても楽しかったです!リヒターとまたお会いしたら是非絡んでください…^_^!】   (2015/10/19 01:35:27)

リカルド□【今日はありがとうございましたー! こちらこそお相手感謝です! ありがとうございました!】   (2015/10/19 01:36:17)

リカルド□【明日も仕事なので、途中で切り上げてすみません。ひんやりお手々を掴んで握手しつつ、おやすみなさい】   (2015/10/19 01:37:55)

リカルド□【ではでは!】   (2015/10/19 01:38:53)

おしらせリカルド□さんが退室しました。  (2015/10/19 01:38:59)

リヒター□【お疲れ様でした!握手にぎにぎ!おやすみなさい〜!】   (2015/10/19 01:39:07)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、リヒター□さんが自動退室しました。  (2015/10/19 02:00:23)

おしらせラドクリフ□さんが入室しました♪  (2015/10/23 22:16:55)

ラドクリフ□【今晩は、お邪魔します(礼)エロより艶のある内容を希望します。ロル回しながら待機させて頂きます(礼)】   (2015/10/23 22:18:20)

ラドクリフ□ラドクリフ□ > 汝。神に懺悔したならば、罪は赦しを乞うであろう。 ……って、ことだからテメェの懺悔は終了。納得しようがしまいが関係無えから、今直ぐ消え失せろ。(人間が多く住まい、その中で害が無く他種族との共存を願う魔物が入り乱れる区域。比較的治安が良い街の、其れでも人間・魔物含めて下級階級の暮らしに甘んじてなければ為らぬ者達が住まう区域。――神に祈りを、懺悔を行いたい者達が集う朽ちた瓦礫に腰を降ろし、薄汚れた裏路地の奥まった場所にて、懺悔を行う者達より一段高い場所に陣取る、薄汚れた修道服に身を窶した神父は、脇腹で片手で抑えながら 片手で懺悔をしにきた者の頭上に十字架を手印で切って祝福を与えては早々に帰宅するのを促していた。 ――こんな治安が悪く、且、人通りが少ない裏路地だ。次に訪れるのが真っ当な人間とも限らなければ魔物、下手をすれば何故人が暮らす界隈に出没するのかょ疑問視してしまうようなレベルの魔物が来たって可笑しくも無く…)   (2015/10/23 22:19:28)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ラドクリフ□さんが自動退室しました。  (2015/10/23 22:39:38)

おしらせラドクリフ□さんが入室しました♪  (2015/10/23 22:40:25)

ラドクリフ□【もう一度だけ待機させて頂きます(礼)】   (2015/10/23 22:40:49)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ラドクリフ□さんが自動退室しました。  (2015/10/23 23:01:50)

おしらせ山窩さんが入室しました♪  (2015/10/25 15:36:37)

おしらせ山窩さんが退室しました。  (2015/10/25 15:36:44)

おしらせ山窩□さんが入室しました♪  (2015/10/25 15:36:49)

山窩□【こんにちは。短時間でよければどなたでも】   (2015/10/25 15:37:22)

山窩□さあてさてさて、こいつはどちらへ向かったモンかいねえ? (分かれ道を前に笑う男が一人。行き先に当てなどない。帰る家も戻る場所もない無宿人の道行など常に気紛れで。ポケットの中から硬貨を出してピンと親指で上に弾く。表――右には酒場や公正なルールに基づいた賭場があり、裏――左には売春宿や非合法な賭場が犇めいている。さぁさ、博打の神様はどっちを選ぶのやら)   (2015/10/25 15:44:15)

山窩□【1d2のサイコロで、1なら表。2なら裏。どなたか振ってくれると嬉しいです。サイコロ振りのワンポイントだけでも可w】   (2015/10/25 15:45:49)

おしらせ柳川△さんが入室しました♪  (2015/10/25 15:55:35)

柳川△【こんにちは。ご挨拶とサイコロ振りのみになりますが】   (2015/10/25 15:56:05)

柳川△1d2 → (2) = 2  (2015/10/25 15:56:14)

山窩□【はい、よろしくお願いします】   (2015/10/25 15:56:19)

柳川△【ではでは、失礼します。お時間合えば今度ロルのお相手お願い出来ればと】   (2015/10/25 15:57:33)

おしらせ柳川△さんが退室しました。  (2015/10/25 15:57:37)

山窩□【裏。左に進みます。ありがとうございました!】   (2015/10/25 15:57:51)

山窩□おぅやおやおや。裏か。懐もちょいと寂しくなったァ頃だし。賭場でごっそり稼ごうとするか? ……いんやまぁあまぁ、一晩くらいならァ、あったかい肌を枕に淫売宿にしけ込むってェ手札もありそうじゃねえか(裏になった硬貨をポケットに突っ込み、薄暗い路地を歩く。饐えた臭いと安酒、妙に甘ったるい娼婦や男娼が付ける白粉や香水の臭いが混じった路地を進めば、妙にけばけばしい灯りに彩られた一画に辿り着き。賭場の威勢の良い声と、売春宿の嬌声を聞きながら、再び取り出した硬貨を親指で弾き)   (2015/10/25 16:04:50)

山窩□【1d2のサイコロで、1なら表=賭場。2なら裏=売春宿。再度どなたか振ってくれると嬉しいです。サイコロ振りのワンポイントだけでも可ですw】   (2015/10/25 16:06:41)

おしらせラドクリフ□さんが入室しました♪  (2015/10/25 16:16:55)

山窩□【こんにちはwダイス」よろしくお願いします   (2015/10/25 16:17:46)

ラドクリフ□【今日は。同じくご挨拶とダイスのみとなりますが。…博徒…(食いつき気味)】   (2015/10/25 16:18:43)

ラドクリフ□1d2 → (1) = 1  (2015/10/25 16:18:50)

山窩□【賭場! ありがとうございます!】   (2015/10/25 16:19:35)

ラドクリフ□【それでは失礼します。山窩さんに良縁がありましことを(礼)】   (2015/10/25 16:20:05)

おしらせラドクリフ□さんが退室しました。  (2015/10/25 16:20:12)

山窩□【ありがとうございました。賭場に行きます!】   (2015/10/25 16:20:26)

山窩□(弾いて落ちた硬貨は表の面が裏路地の品がない灯りでちかりと光り)おぅや、おやおや。表じゃないかい。こりゃ賭場の神様がこっちに来いと誘っているに違いない。誘いに乗らなきゃ男じゃないやな(歩を向けたのは媚態で秋波を送る娼婦や男娼ではなく、いかつい顔で睨みを利かせた恐い兄さんが居る賭場の方で。有り金叩いてがっぽり賭場で儲けたら、売春宿の売れっ子を左右に抱きかかえて気持ちよく寝ればいい。――負けたらどうするか? 綿のシーツが叢に、柔い肌が夜露に、くすんだ天井が東雲の空になるだけ――たいした事じゃない  【〆】   (2015/10/25 16:29:42)

山窩□【柳川さん、ラドクリフさん、ダイス参加ありがとうございました。今度はロルでも遊んでください】   (2015/10/25 16:30:39)

おしらせ山窩□さんが退室しました。  (2015/10/25 16:30:51)

おしらせ竜門雷十□さんが入室しました♪  (2015/10/27 00:38:59)

竜門雷十□(月が丸い。見なくてもわかる。酒場の古いマイクじゃもう音が割れすぎて、聞いてられたもんじゃない。だからオフにした。道具が無くたって今夜は店の隅々まで声が通る。その気になりゃ外まで響くだろうがそこは自粛した。咽を震わせ、息を声に変えて、やる気の無いバンドの奏でる気怠い旋律に乗せる。ほとんど息継ぎも無しにゆったりと、歌う言葉は節回しに不釣り合いなくらい激しい情念をにじませる。想う相手を食い尽くさんばかりに。客席に向けるまなざしはねっとりと粘っこい熱を帯びる。)   (2015/10/27 00:44:26)

竜門雷十□(白いシャツの上に着付けた黒と赤のサテンのベスト。襟元にしめた同色のネクタイはゆるくボタンも二つばかり外している。ゆるめた布地の合間からのぞく首筋は皮膚が乾いてゆるみ、筋が目立つ。口の周囲の皴やほうれい線、眼窩の輪郭。いずれもみな、年相応の老いの現れだ。しかしながら目深にかぶった中折れのソフト帽の下からのぞく髪と太い眉は灰色で白髪が混じっているのかどうかまではわからない。きちんと、とは言いがたいが服は着ているはずだ。それなのにまるで脱ぎながら、はだけながら歌っているような。そんな錯覚すら引き起こさんばかりの艶のある声。しかしあくまで低い、ほんの少しかすれた男の声だ。)   (2015/10/27 00:48:58)

竜門雷十□(皮膚の内側にためこんだヒトの情念、獣の性欲。全て飲み込み服を着た男の中に押し込めてあるのだ。おのずと毛穴からあれやこれやがにじみ出す。無駄な肉が無く、手足が長いせいでひょろりとした印象を与える体のすみずみからあふれようってもんだ。まばたき一つ、声を出そうと身をくねらせる所作の一つ一つが無駄な色気を醸し出す。ちらりと思った。『そろそろ限界かな』。月齢は13。最も影響の強い時期だ。セックスで発散するか、もしくはがちの殴り合いか。どちらにせよ、一線交えない事には収まりそうにない。がちっと硬い物のぶつかる耳触りな音が声にまじる。)おぉっと。(無意識のうちに牙が伸びていた…危ない、危ない。)   (2015/10/27 00:55:36)

竜門雷十□(血管の内側でぐつぐつ煮え滾ってるものを意識しながら、最後まで歌い終えることができた。我ながら丸くなったもんだ。)それともあれか。これが老けたってことなのかね?(鼻から長くながぁく息を吐く。帽子を脱いで胸に当てて深々と一礼。楽屋には引っ込まずにそのまま酒場のカウンターに腰を下ろして足を組む。)一杯たのむよ。あぁ、瓶じゃなくていい。グラスで充分なんだ…ニガヨモギのリキュールを。(グラスに注がれたのはごく少量の緑の酒。縁に銀のスプーンに乗った角砂糖が置かれている。ついでに水を満たしたコップが一つと。)ありがとさん。(銀のスプーンに乗せた角砂糖に一滴、二滴と緑の酒を垂らす。やりすぎちゃいけない。砂糖が崩れちまう。いいあんばいにしみ込んだらマッチを擦って点火。ゆらめく炎が青い瞳に映える。白目が消失した獣の眼に。)あぁ、きれいだなぁ。   (2015/10/27 01:14:57)

竜門雷十□(燃える砂糖と酒の香りをいっぱいに吸いこみ、名残を惜しみつつ水を垂らす。炎が消えるのに充分なくらいに、酒を薄めない程度に。砂糖の名残をグラスに落としてスプーンでかきまぜる。)あぁ。こいつも銀だったっけなぁ。(敵意を持って扱われることがなければ、どうってこたぁない。ただのキレイなスプーンだ。行儀が悪いのを承知で口に含んで舐める。舌先を浸食する甘美な痺れは酒か、それとも銀か。誰にともなく掲げて、ひと息で飲み干した。)……わーってるって。こんな飲み方する酒じゃないってんだろ?(こちらを睨むバーテンに片目をつぶる。)ちゃんと味わってますよぉ。ベッドの中で、むき身の肌を抱く時のように、ね。(唇をすぼめて舌なめずり。頬をあからめて顔をそむけるその背に甘えた声で二杯目をねだる。)なぁ。もう一杯おくれよ。何だったらもっと甘くて強いのをつきあってくれるかい?夜が明けるまで。   (2015/10/27 01:28:32)

おしらせ竜門雷十□さんが退室しました。  (2015/10/27 01:29:30)

おしらせアテルイ□さんが入室しました♪  (2015/10/28 09:04:25)

アテルイ□【おはようございます。ソロル気味に】   (2015/10/28 09:05:07)

アテルイ□(夜に鋏を入れて人型に刳り貫いたような形が一つ。満月から一夜過ぎた月が破けた雲の隙間からその姿を暴き)いけねえやな。月ってやつは暴くのは情人に褥だけにしてくれりゃあいいものを、お盗(つとめ)まで詳らかにされちまう(雲から覗く月に晒された顔はまだ若く、釣り気味の瞳の傍にまで刺青が彫られており、異様な風体を醸し出す。ただ表情は稚気に溢れているあたりが救いか。ぐいと背や腰に負った物入れに手に有った物を押し込めば、その口には金銀財貨が見えようというもの。遠くから、破られた蔵の扉を前に金切声をあげる声が聞こえ)   (2015/10/28 09:13:47)

アテルイ□なぁに、どうせ泣いた涙と血肉でこさえたモンじゃあねえか。あんたの腹の贅肉一掴み分だろうよ(人間の目には見えないが、妖怪と化した自分の目には見える。肥大化した体を持つ初老の男が、開いた蔵を前にへなへなと膝から落ちる様が。その姿を見届け膝を撓めて跳躍すれば、屋根がバネ仕掛けにでもなったかのように男の体を夜の空に浮かせて)夜から切り取った影が月を背に空を跳ね飛ぶ。偶さかに行き交うのは蝙蝠羽の妖魔は淫魔か吸血鬼か。さりとて行き交っても諍いにはならぬ。淫魔は精を、吸血鬼は血を、自分は金を。目的が違うのだ)   (2015/10/28 09:23:45)

アテルイ□いい夜だねえ。も一つ盗(つとめ)が果たせそうじゃァないかィ。どこがいいかね? 女子供に体売らせる娼館がいいかね? 賄賂で財布がはち切れそうな役人がいいかね? ま、どこにでも贅肉だらけの金はあるもんさ(盗むことが好きだ。けれども盗んた財貨は、懐に入った時点で急速に興味を失うもので。盗むまでの過程と極度の緊張感、そして堅牢に守り固めても盗まれて情けなく消沈する奴らの顔が好きなのだ。この金の半分は適当な養護施設や教会に投げ込み、残りは博打と幸薄そうな娼館花々にでもくれてやろうか。贅肉だらけの金は惜しまず使わないと験が落ちるというもので)   (2015/10/28 09:29:39)

アテルイ□蔵金は未通娘、抱くは娼婦に限るってもんさ(処女のように固く閉じた蔵を商売女の股座のように開かせるのは好きだが、夜を共にするなら慣れている方がずっと馴染むというもので。盗賊には鍵開けと破瓜を掛けて験担ぎに処女を好む輩もいるが自分はその逆だ。――スリルは多い方が愉しいのだ)    【〆】   (2015/10/28 09:38:42)

おしらせアテルイ□さんが退室しました。  (2015/10/28 09:38:45)

おしらせアテルイ□さんが入室しました♪  (2015/10/28 21:09:20)

アテルイ□【こんばんは。初めての方でもお気軽に。相談、雑談もOKです】   (2015/10/28 21:13:32)

おしらせ竜門雷十□さんが入室しました♪  (2015/10/28 21:26:13)

竜門雷十□【こんばんはー。ご一緒してもよろしいでしょうか】   (2015/10/28 21:26:29)

アテルイ□【こんばんはー。よろしくお願いします】   (2015/10/28 21:26:44)

アテルイ□【竜門さんは何か希望はありますか?】   (2015/10/28 21:27:13)

竜門雷十□【下の続きで娼館でばったりってのどうでしょう?】   (2015/10/28 21:28:24)

アテルイ□【分かりました。ではそれでお願いします。書き出しはどちらからしましょう?】   (2015/10/28 21:28:56)

竜門雷十□【言い出しっぺなのでこちらから。】   (2015/10/28 21:30:04)

アテルイ□【分かりました。よろしくお願いします】   (2015/10/28 21:30:23)

竜門雷十□【はい、よろしくお願いします。】   (2015/10/28 21:31:15)

竜門雷十□あぁ?そりゃ若いのがいいとは言ったけどお前さん、いくつだよ。(初めての店ってのも悪くないなと、客引きに呼ばれるままに入った時からそこはかとなーくイヤな予感はしてたのだ。何せ鼻が利くからね。若くて気立てのいい子を、と頼んだら出てきたのがこれまた、少女と呼ぶのもおこがましいようなお子様。派手な化粧でごまかしちゃいるが、こちとら鼻は利くのだ。)18?いやあ嘘いっちゃいけないよ。(ぬっと顔を寄せる。)お前さん、もしや月のものもまだ来てないんじゃないかい?(少女はぶるぶると震えながらうつむいていたが、やがて小さく頷いた。)はっ、やっぱりな!(ばさっと寝台から毛布をはぎとり、くるりっと巻き付けた。)そら。今夜は休みがとれたと思って大人しくしてな。あぁ心配すんな、店の連中には何も言わねぇから。(窓辺によりかかり、煙草をくわえた。マッチを靴底でしゅっとこすり、火を点す。少女はと言えば、毛布にくるまったまんまもう寝息をたてていた。)…ちぇっ。ついてねぇや。   (2015/10/28 21:38:56)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、アテルイ□さんが自動退室しました。  (2015/10/28 21:50:25)

おしらせアテルイ□さんが入室しました♪  (2015/10/28 21:50:32)

アテルイ□(果実ってのはァ、青くてかたい物は渋いと相場が決まっている。中には腹を下す毒さえある実もあるくらいだ。美味い時に美味い物を喰う、それが正しい果実の食べ方で。果実に限らず、女の肌も同じというものだ。――とはいえ)いや? いやいや? うん、いやね? 俺は女も男も美味しく頂くよ? うんうん、どんな宝石でも価値はそれぞれだわいな。いやね、姐さん。しかし、あんたちょいと、まあ、ちょいと年上すぎないかね?(かといって腐りかけた果実でも一歩間違えば食あたりを起こすものだ。目の前には月のものがとっくに過ぎたであろう娼婦が科をつくっており。まさか「一番熟れた女」の一言がこんなことになろうとは)ああ、すまないね。姐さんの顔を潰しちまう気は無いが、俺にはちょいと荷が勝ち過ぎらぁ(充分な金を置いて窓枠からするりと下りれば、ちょうど足に当たったのは開いた窓の枠。ついでとばかりにその窓枠に手を掛けて中を覗けば、無精ひげの男を目が合ってしまい)……あー、言っとくが……覗きじゃぁねえよ?   (2015/10/28 21:56:06)

竜門雷十□そうかい。(ふぅっと唇をすぼめて紫煙を吹きつけてやった。上から降ってきていきなり部屋を覗いた青年に。)のぞきならただじゃおかねぇ、と言ってやりたいとこだがあいにくとのぞかれてあたふたするようなコトもしてねぇしなぁ。(うつむいて、右手の人さし指と中指、親指の三本で煙草をつまむとまたふーっと煙を吐いた。今度は顔にかからぬように狙いを外して。)どうしたい。支払いが足りなくってケツまくったにしちゃ落ち着き払ってるなぁ。あれか。(くんっと鼻を蠢かせる。)熱烈に迫られて逃げ出したってとこかい?ええ、色男。妬けるねぇ。(わかって言ってるのかそれとも知らずに叩く軽口か。再び煙草をくわえた口に生えた歯はいちように先が尖っている。特に犬歯は長く、ともすれば口からはみ出しそうだ。)   (2015/10/28 22:04:45)

アテルイ□(いきなり窓の外から現れた不審者に眉一つ動かさないとは豪胆な男だ。紫煙を吹きかけられれば、けほっとわざとらしく咳をして恨めしげにスカーフェイスの男を見て)馬鹿言っちゃいけねえや。女買う金もないのに花街に来るような、しみったれた湿気た男じゃねえわな(鼻は利かないが目は良く利く。吊り上がり気味の目をパチリとすれば、犬歯と呼ぶにはあまりに鋭い皓歯を並びを見て)……やだやだ、怖い怖い。そーんな牙を剥いちゃって……その牙でまさか小娘を喰ったとかァよしてくんなよ? (部屋の奥には、また女と呼ぶには早すぎる娘が寝息をたてており。それを見ながらついと手を伸ばして相手の吸っていた煙草をくすねて口に咥え)まあ、趣味のいい店だわいな? いい女ばかりで、煙が目に染みらぁ   (2015/10/28 22:15:56)

竜門雷十□へっ、冗談も休み休み言え。若い子は好きだが、子供は別さ。そもそも、あのちっさい体じゃあ、俺のイチモツさまは到底入りきれねぇや……とぉ。(口先からかっさらわれた煙草。とっさに歯に力を入れたが空しくガチっとかみ合わせただけだった。舌打ちして眉をしかめる。)おいおい、お若いの。俺だってしみったれちゃいないんだ、一本くれと一言いってくれりゃあ、まっさらのをやったのによ?そんな吸いかけ口にすることもないだろうに。(箱から一本かみとって、マッチをすりかけた手を途中で止めた。)あぁ、いいや。俺も出る。朝までに戻ればいい。(よっと窓枠に身を乗り出し、長い腕を伸ばせば室内から黒い中折れ帽をとって頭に乗せた。)あの子を起こしたかないんでね。(人さし指を口の前に掲げた。)   (2015/10/28 22:23:20)

アテルイ□分かってないねえ。貰い煙草ってのは、シケモクの方が味わいが増すってもんさ(強く吸えば灯の勢は増し、肺の中が煤けて行くようだ。新しい煙草を手にした男がふいにその動きを止めて、ずいぶんとしなやかな動きで中折れ帽を取る様を見て――主に股間の方を)へえ? 大層な宝棒でも持って居なさるってわけかい? 宝ってのはちゃんと仕舞うこったね。ドロボウに狙われる前にさァ(含みのある笑声で言いながらも人の目が気になる。男二人が窓越しに語るのも視覚の暴力というもので。引きどころを考えていれば、娘に興味のない男が窓から出ようと体を寄せてくる鼻は利かないが、そこまで近づけば雄の匂いは知れるというもので)あぶれたもん同士、一杯傾けないかい? 煙草の礼に奢らせておくんな   (2015/10/28 22:36:07)

竜門雷十□…(眉を八の字に寄せて目尻を下げて、世にも情けない笑みをこぼす。)んーな、おっさんのヨダレの染みた煙草くわえなくったって……あ、いや、うん、お前さんがいいってのならそれでいいけどネ。(片手で窓枠をつかみ、片手で帽子を押さえて身を乗り出す。かなり顔が近い。歯で噛んだ煙草の先端を触れさせて火を移す。間に立ち昇る煙が一筋から二筋へ。干し草でいぶした古木にも似たにおい。)なぁに、股間にぶらさげてんのは『平均値』だ。問題は体格の差だよ。(片足を窓枠にかけてるもんだから自然と脚は前後に広げられる。ことさら強調したつもりがなくても黒いズボンの布地が張り付き股間はフリーダムだ。)あぁ、いいねぇ。どこぞで一杯ひっかけるかい?(片手でつかんだ窓枠を軸に、よっと勢いをつけて蹴り出した。きれいに体が半回転して、後ろ向きに降り立ったのは上の一階をさらに通り越した屋根の上。月を背にひょろ長い姿が黒く影になる。)どうした?来いよ。(片手を伸ばしてさしまねくその仕草は、挑発をしているように見えなくもない。)   (2015/10/28 22:45:58)

アテルイ□ヨダレとか言うなよ。風流を知らない御仁だねェ(殆ど額がくっつく距離で、貰い煙草で貰い火を返せば、細く伸びた紫煙が夜に溶けて風に交わる。うん、こいつは風流だ)成金ってヤツぁ金の重さを誇るもんさ。本物の金持ちってやつはァ、重い金を軽く見せるもんでね。あんたはどっちやら(股間から目を離し、喉奥で小さく笑ったところで無駄のない動きで脇をすり抜ける姿を目で追う羽目になった。敏捷な獣じみた動きの軌跡を見れば、月を背に身軽に降り立った男の姿。残念ながら塗り潰された月の陰で表情は読み取れないものの、その口調を聞けば挑発めいていると感じるもので)年寄りの冷や水はよしなさんな。それとも喉を乾かして一杯飲もうって魂胆かい? 付き合ってやろうじゃないの(窓枠を蹴って背面で跳躍するも、室内で眠る娘を起こすような軋みを鳴らしたりはしない。音を残す盗人なんぞ、下の下というもので)追われるのはァ慣れてるが、追うのはなかなかない趣向だねえ   (2015/10/28 22:58:40)

竜門雷十□風流に、ねえ。何て呼べばいいのやら。(舌で口の中をまさぐりつつ思案顔。)さぁてどっちだ。答えが知りたきゃ、自分の目で確かめな。その、きれいなオパールみたいな目で……な。(ひゅっと短く呼気を漏らす。一瞬で間合いをつめて、青年の目の前へ。口付けできそうな距離で顔を寄せ、ささやく。)Catch me,if You can?(歌の一節を節に乗せて低い声で囁けばゆるりとみを翻し、屋根の上を駆けて行く。ほとんど飛ぶ合間に足をつけているようなもんだ。時おり足を止めては振り返ってほくそ笑む。月明かりに白い歯を光らせて。自らの体を使うのを楽しんでいると言った風情だ。だが遊び故に、甘さも隙もある。)   (2015/10/28 23:08:13)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、アテルイ□さんが自動退室しました。  (2015/10/28 23:19:11)

おしらせアテルイ□さんが入室しました♪  (2015/10/28 23:19:15)

アテルイ□そこまで顔を寄せて接吻もしないたぁ、無粋なのか奥ゆかしいのか、はたまた意気地がないのかどっちだい? (まるで歌うような声で囁かれたCatch me,if You can? 捕り物は不得手だが、隠そうとするものを掴むのは得意な方で)子供みたいに邪気のない顔をしなさんな。月を見てはしゃぐたァ狼男でもあるまいし(……あの牙。匂い。月夜の漲り。どこをどう見ても狼男以外の何物ではないが、生憎、盗み意外はとんと疎くできている。屋根から屋根に、ときおり屋根上の追いかけっこを、呆れた顔でどこぞの吸血鬼や淫魔が眺めていたが関係ない。逃げる者を追うのは本能だと言い聞かせ、足を止めて余裕綽々で笑う男には言わないでおこう。――次の屋根は、一見して民家だが、信仰深い花街にひっそり佇む教会の屋根であると。死んだり大けがはないだろうが、魔物がその屋根を踏めばちょっとしたびっくり箱になるはずだが、果たして踏むか避けるか。   (2015/10/28 23:22:54)

竜門雷十□追いついたら……いくらでもしてやるよ。(口の形だけで投げキッス一つ。月光を浴びて明らかに最初に会った時より大きくピンと尖った耳は髪の毛やヒゲと同じ灰色の毛に覆われている。追いかけっこの楽しさにすっかり見落としていたのだ。この時期でも、いや今だからこそ痛い目を見る聖なる物の気配に。)っ!(あっと思った時は遅かった。よりによってはずみを着けて飛んだ直後だったもんだから力一杯踏みしめていたのだ。教会の屋根を。)うぉおおおっっ!(焼けた石を踏んだ気分!あわてふためきよろけた体を支えようと、ついた手の先は鐘楼の壁。)うぁっちっちぃいっ!(悶絶しながら逃げ場を求め、踏み込んだ足の先には何も無かった。)え。(体がくるりと半回転。ぼう然とした顔を青年に向けながら、ひゅーっと落ちて行く。)わーっっ!(途中で風にあおられた帽子が舞い上がり、雨どいのガーゴイルの顎に引っかかって残された。)   (2015/10/28 23:31:35)

アテルイ□キスは投げるもんじゃねえ――奪うもんさ(言っていることは色がを含むがいつの間にか稚気に溢れた顔になり、追いかけっこを愉しんでいたのだが。よもや、まさか、こうもアッサリと)……踏むか? ふつー(生き方が全力過ぎるだろうと屋根を踏んで慌て、鐘楼の壁に触れては騒ぎ、固まったポーズのまま呆然とした顔で降ってくる男を、こちらも呆然とした顔で見上げて呟く。落ちてくるものを拾うのは性というヤツで。思わず開いた両手に大人しくあの男は落ちてくるのか。この体勢では俗にいうお姫様抱っこという、視覚への横暴な悲劇が待ち受けているわけだが。男の本体である帽子がガーゴイルに引っ掛かってしまう様を目の端に捕えつつ、このまま横にずれてキャッチ回避しようかなと考えていたときだった。男の風体が変わっている。灰色の獣毛に覆われだした顔、横ではなく上に生えた三角形の耳。そう、あれば……)――猫? (……だから、とんと、疎いのだ……)   (2015/10/28 23:47:08)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、竜門雷十□さんが自動退室しました。  (2015/10/28 23:51:38)

おしらせ竜門雷十□さんが入室しました♪  (2015/10/28 23:51:57)

竜門雷十□(何かにつかまろうともがいた所で届く訳なんかないし、もとより帽子に伸ばした手もかすりもしない。できるだけ衝撃に耐えなきゃいかんと腹を括る。危機に反応して体が変化する。顔を、手を灰色の獣毛が多いぞろりと太いしっぽが生える。顔がめきっと伸びて人の顔から獣の鼻面へ。)わうっ?(どっすん、と下で待ち受ける青年の腕の中に落ちたのは、灰色に青い瞳の狼。顔をななめによぎる白い筋がかろうじて元の名残をとどめている。身につけていたものは全て脱げ落ち、そこらにばらっと散らばった。)………きゅうん。(きまり悪そうに耳を伏せる)   (2015/10/28 23:56:03)

アテルイ□うわっ、うわわ! (腕に中にどすんもすんと落ちてきたのは人間ではなく、ましてや猫でもなく、犬ですらない灰色の狼。さすがにこの距離では間違えようはない。毛玉襲来。人間を腕に抱くよりよっぽど体積は小さいが、足を踏ん張るには驚きが勝ち過ぎて情けなくも蹈鞴を踏む。そのままよろけて地面に尻を付けば)……狼男かー……猫じゃないやな?(灰色の狼はきまり悪そうな様子に尻尾もぺたんとなっている。地面に座り込んだまま、2秒ほど凝視してからニンマリ笑って湿った鼻先を軽く一舐めして)その口じゃおっかなかくてキスはできねえやな。コイツは褒美代わりだ(月の光を弾く灰色の毛並みを指で梳りながら、獣毛の短い耳の後ろをこりこりと撫でてみれば)   (2015/10/29 00:06:27)

竜門雷十□うー……(鼻先を舐められ、目を閉じてひゃっと首をすくめる。ふかふかの分厚い毛皮に覆われたがっちりした骨組み、無駄な肉の無い頑丈な四肢。外側を覆う固い毛の内側にびっしり生えた細かい毛は柔らかく、温かい。うっとりと目を細めたまま撫でる指先に自ら耳をこすりつける。どこから見ても『可愛いわんこ』そのままかと思ったが。)OK、じゃあこれならどうだい?(一瞬で人の姿に戻っていた。月光の下惜しげもなく裸身をさらしてのしかかり、音を立てて唇をついばんだ。)言ったよな。追いついたらいくらでもしてさしあげますよって。   (2015/10/29 00:15:37)

アテルイ□……チェンジ(ふかふかを奪われて素気無く言ってはみたが、月夜に晒す裸身は無駄のない体で見事な筋肉のうねりを見せている。胸に残った古い傷が男の生きざまを物語っていた。それは両方含めて充分鑑賞に耐え得るものだ。唇を啄まれ、男臭い笑顔を間近で見れば、片腕は男の首の裏に巻きつくというもの)……して貰ったらァお返しと仕返しは必要だわな? (そのまま首を固定し、下唇を食んで歯列で扱いて軽く引くように舌を差し込めば)牙がなきゃァ安心して舌を入れれるってモンさ(問題は。そう、問題はどちらがマウントを取るかという事で。素肌であればご自慢のイツモツも詳らかになっている。先に膝を立てて、ズボンの生地を触れさせてやれば)   (2015/10/29 00:31:39)

竜門雷十□あー(眉間に皴を寄せて目は半開き)やっぱりなー、おっさんより、わんこの方がいいよなー、ふかふかの方が……お?お、お?(腕がまきつき、下唇が食まれる。)ん…。(鼻にかかった甘ったるい声で答えつつ、口内に侵入してきた舌を受け入れる。あまつさえ自らの舌で下からすくいあげて誘うように内側に招いた。)ふぅん?それじゃ安心してくれ。いくら俺だって下半身にまで牙は生えちゃいないさ。(つりあげた口角から上下につき出す犬歯がのぞく。隠すものなんかありゃしないのだ、股間のイチモツがそそり立ち、その気になってるのは見え見え。粘膜の先端に生地があたれば、ぶるっと小さく身震い。)それで。お前さんの中に入れてくれるのかい?(ゆらゆらと動物じみた動きで腰を揺すって相手の股間に自分のモノをすりつける。)それとも。(ちろりと首筋を舐めて耳元に囁く…追いかけっこの始まりのように。)俺の中に来るかい?どっちだ。   (2015/10/29 00:41:51)

アテルイ□俺のイチモツも穴にも罠は仕込んでないさね。あんたァ佳い男だがァ、こっちも男ぶりで負けたくないんでね。どうだい、コイツで決めるのは? あんたァ、どっちに賭ける? (取り出したのは、古銭屋で売れば値打ち物の古い金貨。それを月の丸さに被るように指で弾けば)  【1d6でサイコロ。偶数=表(タチ)、奇数=裏(ウケ)】   (2015/10/29 00:49:57)

竜門雷十□そいつぁ嬉しいこと言ってくれる。(ぴくっと耳が動いた。)いいねぇ。賭けは好きだ。(月に重なる金色のコイン。見つめる青い瞳の瞳孔が広がり、ほとんど黒く塗りつぶされたように見える。)裏だ。(淀みのない声で答えれば賭けの行方を見守ろう。)   (2015/10/29 00:55:00)

アテルイ□賭けのない男の人生は味気ないもんさね。(笑って弾いたコインの行方は)   (2015/10/29 00:57:22)

アテルイ□1d6 → (5) = 5  (2015/10/29 00:57:29)

竜門雷十□裏だ。俺の読みが当たったな。(にたり、と夜目にもわかるほどはっきりと口を三日月の形に釣り上げる。顎からこめかみにかけて、切れ切れに顔をよぎる古傷のせいで唇が引きつり、もともとにやけているように見える口をさらに、くっきりと。)さぁて、どうするお若いの。(すっかり押し倒す気満々で…と言うか既に上に乗ってる訳だが手を伸ばして若者の服を脱がせようと指を蠢かせる。)   (2015/10/29 01:02:13)

アテルイ□(チリンと音を立ててくるくる回り、倒れた金色のコインは――裏) ……陰陽ってもんがあらァな? 陽は男、陰は女。太陽は男、月は女。……月の光を浴び過ぎたねェ。コインは裏。つまりはァ、今宵の男伊達は俺ってことで? (笑い含みのままそそり立つイチモツの裏筋を指の腹で撫でてから、身体を入れかえようとし)賭ってのは面白いやね   (2015/10/29 01:04:52)

竜門雷十□えっ、おいおい、おいおいおいおいっ!そっちか。そう来るってかぁっ!(きょとんと目を丸くしてすっとんきょうな声を上げる。本来は毛深い鞘に収まっているピンク色の肉棒が、今やすっかり裏返ってそそり立っている。そこを撫でられたらひとたまりもない。)く……あっ!(目を閉じて、小さくあえいだ隙をつかれてころりと体勢が入れ替わる。組み敷かれて舌打ち)あー…やられた。いいさ、裏に賭けたのは俺だ。(差し伸べた手で青年の顎をとり)好きなだけ俺を抱け。(くいっと引き寄せて唇を重ね、上唇を食む。)   (2015/10/29 01:11:29)

アテルイ□佳い男ってはこうこなくちゃ。懐が深ぇのは佳い男の証だわいな(然したる抵抗もなく体を入れ替えれば、血気を抑えるように上唇を食まれ。先刻、下唇を食まれたお返しか)さっきの毛玉も愛らしいが、表情が見える人間の方が男惚れするねい? (上下の唇の形を舌でなぞりながら、下顎の裏の鍛えようがない柔らかい肉を爪先でくじり、そのまま喉仏の形なりに指を下ろしていく。鎖骨の位置を爪で赤く線を残して、次に触れたのは乳輪。その円をくるりと撫でて、じりじりと乳首に近づいていく)まァ、獣なら即交尾、人なら睦が必要ってもんさ。あんたにはちょいと焦れったいかもしれないが?   (2015/10/29 01:22:12)

竜門雷十□そりゃ……どうも。(ほお骨から目の周囲までうっすらと赤く染めて、そっと視線を横に流してくすぐったそうに身じろぎ。尖った耳がぴくぴくっとせわしなく動く。)くっ、焦らしてくれるねぇ。(顎の下から咽は獣にとって急所だ。触られて、ぞわぞわっと毛穴が開き灰色の狼の毛がのぞく。生えかけては引っ込み、その繰返し。咽がひくつき、低い唸りがこぼれるのを必死で歯を食いしばってこらえている。はねのけたい。逃げたい。本能をねじ伏せて、体を委ねる。)は…あっ、くっ!(爪が立てられた瞬間、耳を伏せ、手足を跳ねさせる。)え、あれっ?(自分で自分の反応に戸惑っていた。)や、あ、お前、どこ触って、んっ。(乳輪をいじる指先を食い入るように見つめる。)は…あ、だめ、だ、そこはっ。(小さく首を左右に振った。)   (2015/10/29 01:29:20)

アテルイ□(万華鏡を覗く似た、人の肌と灰色の獣毛の繰り返し。注視して見れば、その入れ代わりは不規則ではない。より強い刺激に反応して獣毛が生えているようで。……ならば)歌うような声だねェ……恋の歌でも歌えば、閂掛けた女の股座も開くってモンだ(事実、歌を糧にする日もあるのだとは露知らず。乳輪から乳首に向かっていた手を止めて、乳首の肉の芯を絞り出すようにきつく抓り出せば)だが、男の錠前はもっと大きく歌ってくれなきゃァ、そうは錠前に嵌らないのは有る話だねェ(摘まんだ薄い皮膚と肉を、今度はやわやわと揉みしだく。灰色の毛が生えれば、その毛を口に咥えてみようか)   (2015/10/29 01:41:01)

竜門雷十□あぁ…こちとら歌うのが商売……さ……いや、本能かっ?(潤んだ目を細めたまぶたで隠し、必死になって余裕を繕おうとした。)あ、あぅっ!(咽が震え、甲高く裏返った悲鳴が上がる。肌の表面が泡立ち、一斉に灰色の獣毛が生えた。すっかり裸体を覆うには遠いが、毛深い男と言い切るには厚い。)何しやがる、このっ!(潤んだ目で睨んだ所でてんで迫力は無い。むしろどれだけ感じ入ったかばらしてるようなもんだ。)男の乳しぼったって何もでないぞばかやろぉっ。(ふるふると小刻みに身を震わせる。しっぽがきゅうっと足の間に巻きこまれていた。そのくせ股間のモノは堂々とそそり立ったまま、萎える気配も見せない。)なに、くわえて、くっ!   (2015/10/29 01:49:08)

アテルイ□(まるで手品を見るように獣毛が噴き出る様は壮観だ。人の肌の部分は汗でぬめり、灰色の獣毛は月に輝く。ああ、今日の女が熟しすぎて良かったではないか。あの部屋から逃れてこその月の導き。柔らかい乳房に価値があるが、それ以上に固い体と強い毛に価値があると思えた。生えたばかりの獣毛を口に咥え、潤んだ目にも見えるようにその獣毛を咥えて引いてやる。それに連動するように腹を打つほどそそり立ったイチモツの先端を掌の窪みに嵌るようにして擦れば、先走りの音が大きく響きだす) 伴奏はつけてやったさ。さァ、歌っておくれ? (ぐちゅ、くちゅりと先走りと亀頭を捏ねる音を伴奏とするなら、歌は当然喘ぎを求め)   (2015/10/29 01:58:04)

竜門雷十□あぐっ、う、しゃれた……言い回ししやがって、やってる事は……ぅうっ。(自らの人さし指を曲げて口に押し込み、声を殺そうと試みる。それでも目がそらせない。体毛がひっぱられ、根元の皮膚がひきつれる。その感覚は文字通り『鳥肌が立つ』ものだった。ぎりっと牙を立てる。皮膚が破れ、うっすらと血がにじむ。ひっきりなしに動く耳に声が届く。『歌って』と)あぁ。そう言う、ことか…卑猥な奴め。(あえぎながらもどうにか言い終える。上気した頬をほころばせ、ついと唇をつきだした。)お望みの、ままに。(息を吐いて力を抜く。一物をこすられると身悶えして。とんがった乳首が胸の先端でぷるぷると揺れるのも構わずに、切なげなあえぎを零す。もはや隠そうとはしない。むしろ聞かせるために。)あっふっ、ん……んくぅっ、ひ、はっ、や、いつまでっ、いじってんだよっ!……うぅう、あぁ、おっさんの、ペニス握ってしごいて。乳首いじくって、蕩けそうな顔しやがって、えぇっ、気持ちよさそうだなぁ…見惚れちまうよ、お前さん……っ、ん、あ、や、も、やばいって、出る、出る、出ちまうっ!   (2015/10/29 02:04:47)

アテルイ□見惚れるたぁお互い様さ。けど、俺の方がちょい余裕ある分……こういった編曲も可能でね? (人と獣を入れ替わりながらも、そのたびに狼男の瞳は熱を孕んで潤み、喘ぐ声は艶めかしく鼓膜を舐める。いい歌だ。歌声だ。――だからこそ(こぷこぷと溢れる精液まじりの先走りを押し戻すように指で蓋をする。尻の谷間に垂れた先走りのぬめりを借りて、奥で窄む穴の表面を爪で擽って開門を促し)もっと歌っておくれな? 鍵穴には錠前が必要だがァ、その声がないと鍵は動こうとしやしない(そうは言いながらも充分に股間は育っており、その気になればいつでも狭い道を広げることは可能なのだが。――もっと歌を、声を、求めを聞きたい)   (2015/10/29 02:13:55)

竜門雷十□あっ、てめぇっ!(くわっと牙を剥いてにらみつける目の端にうっすら涙が浮ぶ。出口を封じられ、イくにイけないもどかしさに腕が路面を叩き、爪でひっかく。滴る体液で濡れそぼった後ろの穴は既に充血して、何かを欲しがるようにぷっくりふくらんでいた。上の口が強情を張るのとは裏腹に。)こ…の、変態っ!エロ魔人っ、おじさんの体もてあそんでそんなに楽しいかよっ、っくぅっ!(叫んだせいで込み上げる射精の欲求、しかし封じられて行き場を失った熱は体内を苛むばかり。)あ、う、あふっ。(震える手を背中に回して自分から抱きついた。開いていた足をさらにおっぴろげて折り曲げる…膝が腹に着くぐらいに。)焦らすなよおっ、も、これ以上待たされたら破裂してしまうっ。(切なげな声で切れ切れに訴えた。)お願いだから、入れてくれっ。もう、我慢できない。栓してくれ……ほしい。ほしいよぉ。(ぎりっと衣服が皴になるほどつかんだ。)早くっ!早くぅつっこめよぉっ俺のケツの穴にっ、お前のペニス、さっさとぶちこめってぇ!でないと、のど笛くいちぎるぞ、ばかぁっ!(濡れ溶けた艶声で綴るのは物騒なおねだり。もう、何を口走ってるのか自分でもわからない。)   (2015/10/29 02:22:41)

アテルイ□強迫なのかおねだりなのかワカンネェやな。言っとくがおじさんだの若いだの、男がイチモツ晒したらァ関係なぞあるもんかい(空気を震撼させる唸りを聞けば心臓の裏側がびりびりと震える。顔の傷、胸の傷、引き締まった体と身のこなし。明らかに古強者といった男に艶声を出させるのは、征服欲にも似た酩酊感を伴うもので)あァ良い歌声だ。俺の心づけ、受け取ってェくんな(解れて口を開けた穴に猛った己のイチモツを捻じ込めば、粘膜を捲るようにして腸壁をこじ開けていく。だが先端を蓋をしたままだった。トコロテンを見たい気もあったが、それ以上に喘ぐ声を訊きたい。腰でのの字を描くようにして緩く動かしてから、直線を描くように打ちつけて狭い道を己のイチモツの形に作り変えて)……人間のタマとはァ違うんだねェ? (腰を打ちつけながら、はちきれんばかりに膨らんだ陰嚢はボールのように大きく膨らんで。蓋をした手とは違う方の手で、膨らみきった陰嚢から精液を絞り出すように指で押し揉めば)   (2015/10/29 02:36:46)

竜門雷十□ひゅぐっう、うお、あぁっ!(指に力が入り、つかんだ服の布地が裂ける。普段はもっぱら突っ込む方が主体なのだ。後ろはお世辞にも柔らかいとは言いがたい。狭い道をみちみちと亀頭でこじ開けられ、粘膜の擦れる凄まじい刺激ときたら、雷だ。背筋を逆さまに駆け登り、心臓も肺腑も焼き尽くす。口を開けて、ひゅう、ひゅう、と咽を笛のように鳴らして息をする。)あぁっ、くっそ、はらわたがせりあがって……っく、口から出そうだ……あ、あ、あっ!(ゆるい動きに目を閉じて、甘い声を零したが。)……っっ!(不意に奥までぶち込まれ、甲高い悲鳴があがる。もはや声ですらない。ただの音だ。快楽と、衝撃に押し出された音。)ぁ…。(目を見開き、がくがくと不規則に震えながらも決して離れようとはしない。)っこ、ら、どこ、いじって!あ、あっ、っくぅうっ!   (2015/10/29 02:47:11)

竜門雷十□(玉を揉まれてそれこそ陰茎が張りつめて今にも破裂しそうだ。)はひっ、ん、あふぅんっ、ば、かっ!くそっ、い、いけねぇっ、出せねぇよっ、あ、あぁっ!(首を左右に打ち振り、涙をぽろぽろと零しながら懇願する。)い、いきたい……いきたいんだ……っくっ、あんっ!(表情も声も雌になってる。わかっていても、もう止まらない。)いかせてくれよ…なあ……お、ね、がい…だっ   (2015/10/29 02:47:22)

アテルイ□あんた、の、中ァ……、あっつくてェ……狭く、て、痛い……くらいだよ。牙でも、仕込んで、るんじゃ、ない、の、かいィ? (激しい喰い締めに砂嘴がに呼気も上がり声も上擦る。吃音のたびに肉に壁に包まれた亀頭が跳ねて、前立腺をつつくような有り様になり。膨らみきった袋に指の腹を喰い込ませて腰を打てば、蓋をした指の腹はふやけたみたいにぐしょ濡れだった。あまり使ってないのか、青い娘みたいに硬くきつく気持ちいい) あん、た……の、秘め、肉に……有る、牙ァ、俺、の、イチモツで……こそぎ、落として、やらぁな……ッ(狼男の尻には自分の下生えの感触が伝われば、完全に根本まで飲みこんでいると分かるだろう。すべて飲みこまれて胴ぶるいしながら、蓋をしていた指を外してやる。待ちわびてあふれた滴を払うように軽く叩けば、腰の動きも早くなり。膨らんだ陰嚢を鞴のように押し揉んで揺れる狼男の亀頭を小突き続け)……ぜんぶ、飲んで……おくれィ(弾けたのはどちらが早かっただろうか)   (2015/10/29 03:01:20)

竜門雷十□ひ、いぃっ!ばっかやろ、牙なんかっあるかぁっ!お前のがデカすぎんだよっ、ごんごんごんごん変なとこつっつきやがって、あ、ふぁああんっ(前立腺を抉られる感触。なまじ記憶にあるだけに、あっさりと体がソレを快楽と認識する。ええい忌忌しい、頭のすみっこで思っても、押し寄せる快楽に飲み込まれる方が早い)お、おぅっ、勝手ぬかしやがってぇっ。てめぇのイツモツさまでっ、俺ん中はとっくにどろんどろんだぁ……あ、あ、奥、深いっ、く、お、あ、ああぐぁっ(せき止められていた出口が解放される。生々しい声で呻きながら達した。追い立てられるようにどぷっと噴き上がる白濁は、呆れるほどに量が多く粘度は低い。強烈に雄のにおいを放つ獣の精液が重なった腹を濡らし、胸に、顔に散った。)あー……(惚け切った顔で見あげて、うっすらとほほ笑む。中に注ぎ込まれる精液を一滴も逃すまいとするように、尻穴がすぼみ、中がうごめく。)   (2015/10/29 03:11:17)

竜門雷十□っく、またっ、あーもうっ、止まんねぇじゃねぇか……このっ。(震える腕を掲げて顔を隠してしまう。そのまましばらく震えていた。が、やがて、消え入りそうな声で問いかける。)名前…。名前、教えろ。自分を抱いた男の名前、知っておきたい。(そろりと腕がのけられて、潤んだ青い瞳が現われる。すうっと息を深く吸えば、後穴がまたきゅうっと絞られる。)っ。俺は、雷十だ……竜門雷十。   (2015/10/29 03:11:24)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、アテルイ□さんが自動退室しました。  (2015/10/29 03:21:39)

おしらせアテルイ□さんが入室しました♪  (2015/10/29 03:21:57)

アテルイ□(こういった情交に年齢はあまりないと思って来た。特別若いか、特別熟したかは別として。だが自分を受け止め、若さだけでいきり立つ熱を包み込む余裕は年上ならではかも知れない。最後の一滴まで蠕動で啜り取る男の、未だ熱を冷めない顔を見れば大人の顔で名乗り、名乗れと掠れた声で告げられ)……アテルイ、アルテイさね。悪路王と呼ぶ奴もいらぁな(悪路王は、そうそう口に出さない呼び名だったが、いい歌声の駄賃だ。名前も知ったところで、さあ、アンコールと思ったそこへ)……おい、雷十。あんたの本体が左右に泣き別れしてんぞ? (本体一号こと中折れ帽子はガーゴイルから外れて右の路地へ。本体二号の下着はひらひらと一反木綿のように左の路地へ)……本体を追うの……手伝ってやろうか? (人間の姿に戻れば、非常に残念な姿なるのは目に見えている。さてどっちを追うか。右は酒場に左は宿屋に。右で一杯飲むのも、左でしっぽりやるのも、どちらでもいい)   (2015/10/29 03:27:51)

竜門雷十□げっ悪路王かよっ。飛んだ大物食っちまったなぁ。(眉を八の字に下げ、体を揺すって笑う。で、その動きがまた新たな刺激になって自分を追いつめてしまえば、あ、とか。んっとか艶めいた声を漏らす。)は?本体って……うーわーっ!(後先考えず変化したんだ、こうなるのはわかってたはずなんだ。)抜け、抜けっつの、アテルイっ!(じたばたしながら視線が追いかけているのは…………帽子なのだった。男の見栄なのか、それとも愛着の差なのかは、当人にしかわからない。)早く、早くぅっ!(涙目でねだる声音が、妙に色っぽい事に、多分当人は気付いてない。)   (2015/10/29 03:33:10)

竜門雷十□ちょっ、あ、アテルイさん、アテルイさーんっ?あっ、あっ、も、やだぁっ!許して、勘弁してっ、おじさん死んじゃうっ腰抜けちゃうからあっ(情けなくも悩ましい声が、明け方近くまで聞こえていたらしい。)この獣ぉっ!(それは自分。)【〆】   (2015/10/29 03:39:23)

竜門雷十□【以上です、お部屋ありがとうございました。】   (2015/10/29 03:42:47)

おしらせ竜門雷十□さんが退室しました。  (2015/10/29 03:42:51)

アテルイ□【初稼働キャラのお付き合いありがとうございました】   (2015/10/29 03:43:21)

おしらせアテルイ□さんが退室しました。  (2015/10/29 03:43:25)

おしらせアテルイ□さんが入室しました♪  (2015/10/31 20:55:15)

アテルイ□【こんばんは。ぼんやり待機です】   (2015/10/31 21:00:14)

おしらせ竜門雷十□さんが入室しました♪  (2015/10/31 21:26:01)

竜門雷十□【こんばんわ】   (2015/10/31 21:26:09)

アテルイ□【こんばんはー。アテルイで入りましたが、他のキャラの方がいいですか?】   (2015/10/31 21:26:41)

竜門雷十□【ぜひにアテルイさんでおねがいしゃす】   (2015/10/31 21:27:38)

アテルイ□【了解です~。酒場でバカ騒ぎとカニします? 乱入しやすいでしょうし】   (2015/10/31 21:28:28)

竜門雷十□【そうしましょうそうしましょう】   (2015/10/31 21:28:56)

アテルイ□【じゃあこの前は先手を狼さんにお願いしたので、今日は僕からにしましょうか?】   (2015/10/31 21:29:58)

竜門雷十□【はい、お願いします。】   (2015/10/31 21:30:23)

アテルイ□【ではしばしお待ちを】   (2015/10/31 21:30:40)

竜門雷十□【お待ちします(きちっ)】   (2015/10/31 21:31:06)

アテルイ□(南瓜と言えばジャック・オ・ランタンだが、最近では南瓜より仮装がメインになっているようで。大通りを歩けば猫耳や兎耳などを付けたり、血糊で着けてなぜか大工工具を持ったり、仮装じゃなく珍装にしか見えない。そもそもリアル獣人や、リアルゴーストがいる世界で仮装はなど意味があるのか。――しかし)……ほォら、ワンコ耳はー? 世間は乱痴気騒ぎじゃないのさァ? さぁさぁ仮装しなよォ、きっと可愛いじゃないのさ? (娼館で出会い、道端で邂逅し、本体探しの旅に同行した相手を眺め見て酒を舐めて笑い)   (2015/10/31 21:40:35)

竜門雷十□おう、待たせたな。(何故か今日はあちこちで仕事するたびに菓子をもらった。あっちの店でもこっちの店でも、歌い終えるとギャラとは別にお菓子。こっちは美味いもんが食えるから文句は言わない。今日もたった今、ステージを降りてからちっちゃな紙箱に入ったクッキーをもらった。歩く間に頬いっぱいにほおばって、出番が終わるまで待たせていた青年の隣にちょこんと座る。)あう?(口の端っこに欠片がくっついていてもおかまいなし。)これ美味いぞ、食うか?(なんて言ってさし出す始末)何なんだこれ、今日はお菓子配る日なのか?(当人はクッキーを片づけて大口あけてキャラメルアップルにかじりついていた。黒い中折れ帽子の下、灰色の毛に覆われた耳がぴくぴく動く。)なんか知らんけど今日はあちこちでもらうんだよなぁ。   (2015/10/31 21:46:26)

アテルイ□俺を待たせるとか、佳い男は違うねェ……甘ったるい匂いにオスの匂いが消えちまってなきゃあ万々歳だってェのに(中折れ帽子にスカーフェイス。体捌きも足運びも敏捷な獣を思わせる男が、こぼれ落ちんばかりに菓子を抱える様は……コントか。コントなのか)だいたい、食べかすをつけて練り歩くたァ狙いかい? 狙いならァ乗ってやらァな。……こうやって(口唇の際についた食べこぼしを舌で掬い取り、ついでに腕の中の菓子から高そうなチョコを引き抜いて口角を歪めて笑ってやる。そのまま中折れ帽こと本体に視線を向け)やァ、元気だったかい? 雷十さんやァ?   (2015/10/31 21:58:35)

竜門雷十□じらされた方がお楽しみは増すってもんだろぉ?って、んあっ?(口の際に感じた舌の触感。生きて濡れた肉だ。先日の情事の記憶が雷みたいに全身をかけめぐり、ぞわっと鳥肌が立つ。とっさに首をすくめていた。)ンだよ。クッキーがご所望ならいっくらだって分けてやったてのに。(飴にコーティングされたリンゴをぼりっとかじって、咀嚼して飲み込む。)あ、チョコもってったろ今。(じと目でにらむ。左顎から途中で途切れ右のこめかみに抜ける古傷、無精ヒゲ、太い眉と相まって人相はとてもとても悪い。)おう、元気ですよぉ、おかげさんで?しばらくノーパンでまたぐらがスースーしてたけどなぁ。(どっかと椅子に座って脚を組む。自然と股が開きぴっちりと黒いズボンがはりつくのはわざとか?)   (2015/10/31 22:03:35)

アテルイ□焦らされて子犬のようにきゅうきゅう鳴いていた狼男サンも居たっけな。焦らされるのがお好きなタイプかい? 強面に見せて、いやさ、世間は広い広い(奪ったばかりのチョコの包み紙を歯で噛んで剥き、先だって乳首を舐めたときの要領でぺろりと舐めれば)……いや? ちょっと待とうか? あんたァ、パンツ一枚しか持ってねえのかよ? ずっとノーパン生活だったわけかい? ……女に服を贈るのはァ脱がせるためだが、男にパンツを送るのはァ破くためかね? ――なんならさ、パンツ買ってやろうかい? (視線を目で追ったのはぴっちり貼りついた黒パンツの上から下着の線が見えないかと確認し)   (2015/10/31 22:12:48)

竜門雷十□うー(耳を伏せてぐいと帽子を引き下ろす。ツバの際から赤く染まった肌がほの見える。が、しっかりチョコレートを舐める舌は見えているようで、こくっと咽が鳴った。)るっせえっ!俺が鳴いたんじゃねぇや、てめぇが鳴かせたんだろーがっ。(ぷいっと横を向いては、がりぼりと残りのキャラメルアップルを口に入れて。口の周りに飴の欠片を貼り付けたまんま、むふーっと満足げに息を吐く。)ああ?そんなに気になるんかい。俺がパンツ履いてるかどーか…(長い舌が伸びて口の周囲をべろんっと舐めた。組んでいた脚を開く。アテルイに見せつけるように開いたまま、ぐっと身を乗り出して)ざんねんでした。履いてます。(ちゅくっと唇を重ねて飴とチョコとを混ぜようか)   (2015/10/31 22:18:09)

おしらせシャクル・ドーン□さんが入室しました♪  (2015/10/31 22:18:44)

おしらせ藕翁□さんが入室しました♪  (2015/10/31 22:22:28)

シャクル・ドーン□【【180/76/31 漆黒の頭髪に虹色に変化する瞳、真っ赤な法衣に羽根飾り、金色で蛇の意匠が施された杖と異様なまでに派手な装いをした邪法師。容姿が非常に優れており、「色」を利用して世渡りをすることが多いが、その反面彼の愛情の全てはたった一人の青年に注がれている】   (2015/10/31 22:25:01)

竜門雷十□おう、見ろよ。ものすっげー派手な客が来たぞ。あれもやっぱ仮装か?今日は仮装してると菓子もらえる日なのか?(好奇心でぴーんと突き立った灰色の耳は既に人間と言い切れるサイズを越えていた。)あ。耳としっぽで菓子もらってたのか。(ベストの下からもそっと飛び出した灰色のしっぽをゆさゆさと左右に振った。)得したなぁ。   (2015/10/31 22:29:49)

藕翁□(今夜は明るい。建物から溢れる光が眩いほどに。音楽も浮き足立っているように思えるのは気のせいか。陽気な音楽と派手な照明、散らばるは…) へ? お菓子? (渡された可愛らしい包み紙が手の中で踊る。『今日は仮装して街に出るといい』そんなことを言われ、真っ白な衣装を手渡された。全身羽根だらけの。天使の真似事か、これじゃあ天使なんだか本来の姿なんだか。辛うじて片付けた羽根と見事に調和していたものだった)   (2015/10/31 22:31:08)

アテルイ□全身菓子塗れか。どんな呼び鈴だよ(ゆさゆさ揺れる尻尾についた下肢を見ながら、狼の矜持はどこに行ったと思いながら、派手な方を見れば)……お前かい。歩く原色広告塔。相変わらず色男だねェ……中身は真っ黒一色だけどさァ。おやま、。真っ黒派手男の後ろから天使が来たんじゃァないの?(派手すぎて目が痛い男の背後に続いて店に入ってきた、真っ白の衣装を着た青年を眺めやり)   (2015/10/31 22:34:42)

シャクル・ドーン□あっれえ?アテルイの旦那じゃん?なになに今日はどんな悪巧み?はいはいありがとねん、お捻り貰ってもこれ以上ここじゃあ脱がないけど。ああごめんごめん、普段なら遠巻きに見られるだけなんだけど今日は妙に絡まれてさあ、「何の仮装ですか」なんて一言で距離が詰められるってんだから祭りの空気ってのは怖いよねん?(顔見知りの男を見つけた邪法師はそちらへ声をかけようとするが、そこへと至る前に首元のもふりとした羽根飾りにさっとキャンディを差し込まれながら軽い会話をこなしてから更に近づいていく。彼は特に仮装をしてはいないのだが、あまりに目に痛い色合いはどうもそうは思って魔羅得ないようで)   (2015/10/31 22:37:02)

竜門雷十□そーか、中味は真っ黒なんだ……(こいつの知り合いだしなあ、なんて失礼な判断を下しつつ首をかしげて鼻をうごめかせる。初対面の相手のにおいを確認するのは本能だ。その背後から来た天使の姿を認めればひょいと腰を浮かして片手をあげる。)よう、藕翁。どーした、今夜は天使の仮装か?来いよ。菓子やるぜ。全部もらいもんだけどな!   (2015/10/31 22:41:35)

藕翁□あれぇ、わんこじゃん。 (テーブルには他に2人。軽く会釈をするようにして妙に目立つ3人だと思ってみても、周りもどうやら相応くらいには派手な装い。) 今日は何の日なんだよ。 (手にしたお菓子と同じように周りの男たちの手にもテーブルにもお菓子がわらわらと。そこに自分も持ってきたお菓子を置いた。注がれる視線にもう一度会釈を。) こんばんは、っと。お祭り騒ぎなの?今日は。俺も貰ったよ、そこら中で。   (2015/10/31 22:42:51)

おしらせヴァルシス△さんが入室しました♪  (2015/10/31 22:48:59)

アテルイ□え、なに? 貰ってないの俺だけ? まぁ施しは要らねえやな。欲しいもんは盗むか奪うか……(もす。顔にふんわりもっふりした感触にそのまま横目で顔だけは顔だけは顔だけは良い性格最悪な男を見て)俺は鳥になりにきたじゃないわな。なァ天使ちゃん? (その天使の仮装をした青年が自前の羽根があるとは知らず。しかもどうやら知り合いのようで)……わんこたァいい呼ばれ方じゃないの?   (2015/10/31 22:50:06)

竜門雷十□わんこですよ、ええ。(ぞろっと顔と手、胸元に灰色の獣毛を生やして顔も伸ばす。かろうじて衣服の中に収まった二足歩行の狼の体(てい)をとる。)なぁんだ、お前さんももらってきたのか。んじゃ交換しようぜ、交換。(喜々として、クッキーやらキャラメルをからめて煎ったアーモンド、マドレーヌにカップケーキと言った品々をテーブルに並べる。)あ、チョコレートはやるよ、俺あんまし大量に食えねーから。さっきので充分。   (2015/10/31 22:52:32)

シャクル・ドーン□欲しいもんを盗むか奪うかっていうより、盗むか奪うようなもんじゃないと欲しくならないってのが旦那の性分って奴だろ?「過程を大事にする」ってのがこんなにろくでもない話になるなんてなかなかないねえ、ご立派ご立派。おっと、お連れさんとその知り合いさんもちょっと失礼したね、旦那と違ってまっとうに祭りを愉しんでるようで何より何より(にやりと目の前の盗賊をからかいながら、傍らで和やかに会話をし始める二人にも軽く挨拶をし)   (2015/10/31 22:55:55)

藕翁□これはだねー、多分天使だろうけど。(心地悪そうに衣装の羽根を引き抜いても痛くもないのは当たり前。なんだかたいそうな焼き菓子に比べ、こっちは包み紙だけ綺麗な飴やらクッキー。そんなのが数多くあるだけ。) おにーさんも目の前にいっぱいあるわけだから共有でしょ、頂いたものだし。(派手な羽根を付けたお兄さんと対照的な白。空いた席に腰掛けて、テーブルの上の小さなタルトを摘んで一口でぱくり)   (2015/10/31 22:56:15)

ヴァルシス△…店のものにカボチャを被らされ…、なぜお菓子を渡されるのでしょうか…、…この国の仕来りなのでしょうか…(ブツブツと呟きながら酒場に入る。店を出る際店のものに中をくり抜いた南瓜を被らされた。「ジャックオランタン」というものらしい。手ぶらだったがいつの間にか籠を持たされその中にどっさりとお菓子が入っている)…貰ったものを配ればいいのか…?…分からん(そしてふと顔を上げると酒場が見えたので辺りを見渡しながら入って見る   (2015/10/31 22:58:17)

アテルイ□まあ、股座は確かにワンコだったわいな。……おんやぁ、席がないのかい? そこの旦那? 伊達男、色男、佳い男、天使ちゃん、よりどりみどりの席で一杯やったらどうだい?(南瓜を被って菓子籠を抱えた男に声を掛ければ。異様な風体も今日なら全く気にならないだろう)菓子のトレード合戦中だがね。そういやチョコは媚薬って言ったのはァ、お前だったかい?(四次元ポケットのように羽根飾りから菓子を取り出す派手な男を見て)   (2015/10/31 22:59:18)

竜門雷十□あ。カボチャが来た。(藕翁からもらったキャンディの包み紙をくわえて、もう片方を指でつまんでくいっと引く。こぼれおちた中味を片手で受ければぽいと口の中。舐めるのかと思いきや、がりごり音を立てて噛んでいる。)美味いな。ってかこれ中に入ってるの……酒じゃね?(てちてちと口の中を確かめるように舌でなめつつど派手男の言葉に何やら思い当たるフシがあったようで)あーあーあー。あったなーそーゆーこと。あったなー(相づちうちながらもアテルイを横目で睨む。)   (2015/10/31 23:03:12)

藕翁□凄いね、かぼちゃって被るものだったんだ。 (また一人、新たな来客に目を配る。そういや席は満席。しかもどの席にもお菓子が山のよう。) へー。チョコは媚薬なんだ? (お菓子の山の中からチョコを探し当てるとその包み紙から中身を口の中へ。とろりと溶ける甘いチョコ。) すごいね、この羽根。中にお菓子が隠されてるんだ。これ、食べきれるの? (派手な羽根から、引き出すまた新たなお菓子)   (2015/10/31 23:05:24)

ヴァルシス△御仁、よろしいのですか?いやいやありがとうございます…、(声を掛けられ振り返るとそこには数名がそれぞれ仮装(?)を施して酒を呑んでいるのを見る、空いている席があったのでそこに音もなく座る)いや、助かりました。声を掛けてもらい…、皆さんは何かご関係が…?(と一度全員を見て話しかけてきたアテルイを見て   (2015/10/31 23:07:34)

アテルイ□関係ねえ……俺とそこの色男と狼男が朝の長丁場を迎えた仲で、そこの天使ちゃんと狼男はしっぽりした仲ァだろうが……棒兄弟なのか穴兄弟なのかは秘するが花ってね(南瓜頭をゆらゆらさせる――安定が悪そうだ――男に笑い、天使ちゃんが媚薬を喰ってんぞと誰に言うでもなく言えば)   (2015/10/31 23:11:02)

竜門雷十□だっ、何で君らチョコばっか食うの。(眉をひそめて……るのだが狼面ではそこはかとなく筋肉の動きで判るだけか)あぁ、何の関係かっつーと(カボチャ男の問いに答えて、藕翁とアテルイを目でさししめし)そっちの二人にはケツを掘られた間柄だ。そっちの派手な兄ぃさんとは今夜が初対面。(山のような菓子に混じっていたリンゴに手を伸ばして一口でばしゃっと半分ぐらい紙取った。)   (2015/10/31 23:11:34)

シャクル・ドーン□あれれん?狼さんは奪われちゃった?気をつけなよ、完全に手に入れちまったらそれこそ一通り愛でてはいサヨナラになりかねないからねん?だから…最後まで手に入らないように与え続けるのがコツってわけ♥(目の前の人狼を相手にくすりと笑いながらそっと唇を指でなぞり)   (2015/10/31 23:11:50)

竜門雷十□んー……まぁ……それぐらいの距離感の方が、正解かも知んねぇなあ……(もっしゃもっしゃと残りのリンゴの半分を、少しずつ少しずつかじる。真っ赤な皮がえぐれて白い果肉があらわになる。芯ごと口に入れて最後に指を舐めた。)   (2015/10/31 23:13:15)

藕翁□知ってる人と知らない人とだね。 掘って掘られた仲ってのもあるんだよ。 だって、チョコ要らないって言うからさ。 (頬を膨らませながら、また一つチョコを。) 言ってなかったっけ?甘いもん大好きだって。(どーぞ、とそんなアテルイにチョコを差し出した。美味しいよと、笑顔とともに)   (2015/10/31 23:16:50)

ヴァルシス△へぇ…色々とあるのですねぇ、、、(皆さんからの返事を聞きながら店員から貰った酒を呑む、)あ、よければ私が貰ったお菓子も食べてもらえませんか?店の物には少し渡せば十分ですので…。   (2015/10/31 23:18:04)

アテルイ□どんだけ林檎好きかい、あんたァ。……そぉいやさ、神父にちょいと知り合いがいるんだがね? ソイツの話によるとココは知恵の実を食べた男の喉に引っ掛かってできたァ膨らみだってよ? 知恵の実は林檎って話だそうだ(盗賊の素早さか。狼男、天使、南瓜男の喉仏を次々と撫でて)――お前だけは撫でたら嫌な予感がするなァ(派手に派手を糊塗でド派手になった男を見て)   (2015/10/31 23:20:30)

竜門雷十□そーゆー意味じゃなくってですね!(媚薬とか言われた途端に食い始めるチョコ。この店の馴染み客に魔女(♂)がいたことをそこはかとなく思い出しただけで。)ヤツが仕込んだのならマジモンの媚薬が混じってる可能性が…無きにしもあらずってのがねえ…っておい。(撫でられた瞬間、がちっと牙が鳴る。)うかつに狼の咽なんかなでなさんな。お前さんでなけりゃ腕が無くなってるとこだぜ。(しゅるっと毛が引っ込み、顔が縮む。意図的に獣化を解き、元の中年男の顔をさらしたのだ)   (2015/10/31 23:22:15)

藕翁□わーい、食べる食べるー。 (もう十分山のようになったお菓子があるのに、甘いもの好きにはたまらない。満面の笑みと、拍手までしそうな勢いで。) うひゃっあ (喉に触れる手は一瞬。変な声を上げて手の中のお菓子が落ちる)   (2015/10/31 23:22:56)

アテルイ□菓子の大判振る舞いだァね。天使ちゃんから媚薬って、教会で懺悔が必要かもな?(差し出されたチョコを受け取るついでに細い指の腹をするりと撫でて)南瓜の旦那はァ、店を構えておいでかい?   (2015/10/31 23:22:57)

シャクル・ドーン□そりゃあ俺は自分の価値ってのを知ってるからねん?適切な対価を貰おうとなると旦那としては穏やかで入られなくなっちゃうのは当然、確実に起こることを知ってるのは予感とはちょっと違うよねん(両手を広げて触るならどうぞご自由にとでもいわんばかりの体勢をとるシャクル)   (2015/10/31 23:26:21)

藕翁□なんだよ、懺悔ってさ。(指に触れるアテルイの仕草が妙に色っぽく感じたのか、顔を染めて手を引いた。) 懺悔することなんか、なんもない。そもそも、棒兄弟らしいんだ、仲良くしようよ。 (ったく、と言わんばかりにまた新たなお菓子を探る。手にしたのは葉巻みたいに巻かれたクッキーみたいな…) なんだ、これ。   (2015/10/31 23:28:06)

アテルイ□まあ、ここに歩く媚薬噴霧器みたいな男もいるしな? お前が淫魔じゃないってェのは、OOMAGA七不思議のひとつだわいな(所作の一つ一つが計算された媚態にわざとらしくチョコを差し出し)俺じゃなきゃってェこれまた男冥利に尽きるじゃないかいィ。今度は差し出した指を林檎飴のように舐めしゃぶっておくれな?   (2015/10/31 23:28:34)

ヴァルシス△ふむ、知恵の実が林檎というのは聞いたことがありますね、懐かしい…(とお茶のように酒を啜る、)ッと、…(喉に一瞬触れられ驚くがあまり何も言わず)媚薬…?…あ、あぁ、それならー(と、口を開こうとするが教会というワードが聞こえ黙る)ん、まぁぼちぼちと、   (2015/10/31 23:28:40)

竜門雷十□あーそれはですね。(細長いクッキーをひょいととって藕翁の唇にくわえさせる。)こーやって。(口をかぱっとあけると反対側の端っこからぽりぽりとかじって行く。その間、中腰姿勢になってつきだした足腰と背中は無防備なまま。しっぽは相変わらずベストの裾から出たまんま。)   (2015/10/31 23:31:11)

藕翁□う…っ、お…っ (おい、という間もなく口に入れられたその先には、そりゃないだろうと真正面に雷十の顔。さっき火照ったばかりの顔が更に林檎ほどに真っ赤になる。…いや、こんな初心な男じゃないつもりなのだが。そのまま唇を進めることなどできるものか。恥ずかしさの余り顔を背けたいと思ってもそれもできないのがまたもどかしい。宙に浮かせた手がもがくようにパタパタと動く。それもまた情けない)   (2015/10/31 23:35:02)

アテルイ□初心な反応が可愛いさね、棒兄弟。だがなんかあそこで暴入れてポーズしてんのがいるんだが? (隙だからというか好きものなのか尻を突出す狼男の尻を、期待に応えようと尻たぶの下から上に向かって爪で擦り上げれば)……これ、お前もよくやるわいな?(顔だけは上等で根性は下等な色男を見て笑い)おっと、南瓜男サンは艶話は苦手かいィ?   (2015/10/31 23:37:21)

竜門雷十□(かりこりと音を立ててクッキーをかじって行く。じきに唇が触れる。こっちの勝ちだ、なんてほくそ笑んだ刹那に尻を擦られて)んぎゅっ(ばきっと噛み折ってしまった。)あーあ。あーあ。何してくれんだよぉ。(眉をひそめて、うらめしげにじとーっとアテルイをにらむ。)   (2015/10/31 23:39:27)

おしらせエリック□さんが入室しました♪  (2015/10/31 23:39:37)

シャクル・ドーン□生態として淫らであることを宿命づけられている淫魔と己からその道へと身を投げ出した人間、どちらが上になるかなんてのはそこまで決定的であるとも思わないけれどねん?ああ、形は同じになぞっても玄人の手筋を嘗めて貰っちゃあ…ね♥(後ろからアテルイの手を包み込むように持ち、指を絡ませながらもう一回人狼の尻につつ…と軌跡を走らせる)   (2015/10/31 23:40:02)

竜門雷十□ふぎゃんっ!(しっぽの毛がもわあっと逆立ち、床の上で跳ねる。)な、ななななな、何しやがんでぇこの原色チカチカ男ーっ!(しっぽをくるりと巻きこんでケツを両手でおさえて後じさり)   (2015/10/31 23:42:30)

藕翁□(浮いた両手は次は左右に。初心なんかじゃないとでも言いたげ。目の前で折れたそのクッキーを残りだけモグモグっと。) っ、た…たくっ。そーゆーのは、こーゆーとこでなくてにしてよっ。 (照れ隠しに、尻尾を掴む。尻尾には三人の手、か。)   (2015/10/31 23:43:15)

アテルイ□(手を重ねられたまま、狼男の尻に蠱惑の軌跡を描いたところで)菓子を噛み砕いたらァ負けさね。ちょうど新しいお客さんが来たようじゃないか。ちょいと粉かけて誘って来たらどうだい? (尾てい骨をぐいと押して、褐色の肌を持つ精悍な男の前に行けと指示し)   (2015/10/31 23:43:27)

竜門雷十□だからーっ!何でみんなしてしっぽつかむのっ!ふかふかだからかっ?(もう涙目になって三人をうらめしげに見あげる。)君らおじさんで遊んでるだろっ!俺があの男口説きにいったらまたいいとこで忍び寄ってケツ撫でたりしっぽつかんだりするんだろっ!   (2015/10/31 23:44:57)

藕翁□本当、お祭りだね。 (新たな来客に空いた席を指す。) 席まだ座れるし、楽しくなってきたからいーじゃん。 (クールダウンしつつ、逆にムキになるそぶりの男が面白い。新たに来た客に視線を向けてみようか)   (2015/10/31 23:46:53)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ヴァルシス△さんが自動退室しました。  (2015/10/31 23:48:57)

藕翁□かぼちゃさんはさ、これ食べてみる?おいしーよ。 (さっき自分が食べたものと同じものをかぼちゃの口の隙間に差し込む寸前。) 食べる?おいしーよ。(実際さっきクッキーの味をちゃんと覚えていたかは謎。雰囲気に呑まれて味が分からなかったのが時々ではあるけど)   (2015/10/31 23:50:30)

アテルイ□いじめは良くないわな(狼男の尻から手を離し、笑声絡みの声で言えば、そのまま隣に居た派手で派手で仕方ない男に凭れるようにする。オレンジピールの入ったチョコを齧って、半分を派手な口元に翳し)……オレンジ入りだわいな。オレンジの花はァ純潔を示す意味もあるらしいがァ……お前には無理なァコトだぁねェ   (2015/10/31 23:51:31)

エリック□お、今日は賑わってんな?(酒場の扉を開ければ、いつにも増して賑やかで。 そんなエリックも店の常連の勧めで仮装して飲みに来ていた) ってもこれ…本物さん居たら怒られちまうな?(鍛冶で鍛えた筋肉質な上半身をこれでもか、と晒し、所々破れたジーンズ。 そして首まわりにモフモフとしたマフラーを巻いて頭にはいぬっぽい耳。どうやら狼男の仮装の様だ。 店内を歩けば、一番賑やかそうなテーブルを見つけ、店員から酒を受け取ると) よっ、楽しそうじゃん?俺も混ぜてくれよ   (2015/10/31 23:52:52)

竜門雷十□う?(涙目でとんがった耳、もわもわにふくらんだ灰色のしっぽ、手や顔の際に伸びる獣毛。半分狼化した状態で椅子の上にちょこんと座っていた。)うう?(首をかしげて、無遠慮にエリックに向って顔をのばして、くんかくんかとしきりににおいをかぐ。首の周囲やつけ耳の周りを入念に、そしてぺろり)…ようこそ、ご同輩。   (2015/10/31 23:55:16)

藕翁□イジメだったんだ? (そう言ったところで仮装した男がテーブルに寄って話しかけてきた。どうやら…) 狼さん、かー。どーぞどーぞ、そこ空いてるよ(本物と仮装を見比べてみるのは失礼なのか、空いた席を差しながら)   (2015/10/31 23:56:59)

2015年10月18日 23時44分 ~ 2015年10月31日 23時56分 の過去ログ
【ゲイ】魔物と人間が棲む街【サブ】
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