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「【御粗末】とある六つ子の兄弟事情」の過去ログ

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タグ おそ松さん  PBC  六つ子  キャラ重視


2016年03月18日 23時04分 ~ 2016年03月21日 03時35分 の過去ログ
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松野おそ松(否定した訳じゃねぇよ?お前の中の相棒 兼 長男は否定したけど。───沢山の思想を抱え込み、腹の底に貯めて苦悩するが故に自分に背を向けようとする三男とは対照的に、細かい事情は知った事か!と土足で踏み込もうとする長男。昔から細々悩むのは得意じゃない。が、......〝5人の内の弟の1人〟という位置づけでは違和感を覚えるようになったのはいつだったか。〝相棒〟という言葉の響きに満足するも、それでもやはり不満に感じるようになったのはいつだったか。だって、曖昧な部分が多すぎる。互いを必要としあってるニュアンスは含まれていても、それは何処までなのか。その境界線を自分が一歩踏み進めば相手は一歩退く。それが怖くて自分も見ない振りをしていた。捕まえようと手を伸ばすも虚しく空を切る。だからって他の奴にいくなんて許さない。────嗚呼、俺も十分セコかった。お前が〝相棒〟の名札に縋り付くのを利用して、俺はお前を縛ったんだ。恋は臆病、とはよく言ったものだ。俺も、お前を失うのだけは堪らなく怖いよ。......でも、見ない振りをしてんのも俺らしくないし、お前みたいに我慢強くもないから───)   (2016/3/18 23:04:46)

松野チョロ松(こんな時でも、─── いや、こんな時だからか。不遜な態度と不敵な笑みを崩さない長男に内心苛立ちを覚えながらも、心の中で顔を伏せたままポツリと洩らす。……やっぱり、こいつのこういうところが好きなんだよな。どうしようもなく。)……嘘言え。嫌いって言われたくらいで傷付くような繊細な性質かよ。……煩い、黙れ。(ああ、からかわれてるだけと分かっていても!コイツにおちょくられるのは本当に腹立つ、死ね!両手首を拘束する冷たい感触に、お前は罪人だと突きつけられるようで自然と表情が曇っていく。……成る程、罪人か。だったら、これから受けるのはおそ松からの罰ってところか。……本当に笑えない。いっそ死刑にしてくれた方が楽なんだけど。目の前のおそ松から意識を切り離すようにそんな事を考える中、聞こえてきた愉しげな声に胡乱な眼差しを向けていけば ─── アイマスク?…用途なんて一つしか思い付かない。両手を拘束されても足が自由ならまだ動きは取れる。だが、視界を塞がれるとなると話は別だ。此方へと伸びてくる手に表情が引き攣ったのが自分でも分かった)   (2016/3/18 23:25:03)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、松野チョロ松さんが自動退室しました。  (2016/3/18 23:45:24)

おしらせ松野チョロ松さんが入室しました♪  (2016/3/18 23:45:30)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、松野おそ松さんが自動退室しました。  (2016/3/18 23:45:30)

おしらせ悪魔"おそ松さんが入室しました♪  (2016/3/18 23:47:27)

おしらせ悪魔"おそ松さんが退室しました。  (2016/3/18 23:47:34)

おしらせ松野おそ松さんが入室しました♪  (2016/3/18 23:47:50)

松野チョロ松(……いつから"本当に"分かれてしまったのだろうか。俺達は元は一つで、それが六つに分かれて生まれてきて、それでも子供の時はまだ同じだった。一人が痛みを訴えれば他の五人も同じ痛みを受けたし、一人が悲しめば他の五人も同様に悲しんだ。一人が笑えば他の五人も釣られて笑い、一人が手を握れば自然と輪が出来る、六つの同じ存在。─── 俺がお前で、俺達が俺。それが当然だと思う一方、自分の中で唯一の特別が長男のおそ松だった。悪童揃いの兄弟の中でも特に悪ふざけが好きな者同士だった所為か、おそ松の考えている事は手に取るように分かったし、逆に此方が考えている事は言わずともおそ松には伝わった。それを苦痛だと思う事は一切無かった。自分が持っている感情はおそ松にも伝えるべきものだし、おそ松の持っている感情は全て受け入れるべきものだと信じて疑わなかった。)   (2016/3/18 23:49:45)

松野おそ松えー?俺 結構繊細よ?......『嫌い』って言葉、破壊力あるよな。愛され厨な俺からしたら何よりも傷ついちゃう言葉な訳よ。(それに、相手がお前だから。...という肝心な部分はまだ言ってやらない。ゲームや勝負事での心理戦や駆け引きは好まない。一気に攻めて一気に相手を負かす!これモットー!...だが、今回は別だ。ちょっと試してみたいんだよねー、自意識で固めた硬いその壁の壊し方を。一瞬で終わらせちゃあつまらないし芸がないってもんだ。好みじゃないが、偶には勿体ぶるのも悪くないだろう。───最早こんなの、開き直ったもん勝ちだ。ま、実は自分もあの画像をきっかけに開き直っただけであり、それまでは三男程ではなくとも頭を悩ませていた。今までで一番、誰よりも気持ちが知りたい相手に正面からぶつかれないもどかしさに感じていたストレスが限界だったのも原因のひとつか。)   (2016/3/18 23:58:18)

松野おそ松(アイマスクを着けてやれば再び正面に立ち、上から下まで舐め回すように見てやる。......うわー、ナニコレ。えっろい......自身の携帯を取り出せば何枚か写メを撮ってやる。ふと先程の近くに脱ぎ捨てられたままになっていた自分の赤いパーカーが目に入ればしゃがんで広げて整え)はーい、これでなんも見えねぇな?...よしよし...(念のため、と一応顔をしたから覗き込み、目の前で手を振ってやる。相手の脇の下に腕を差し込み、片方の腕は膝裏へ。軽々と横抱きすれば少し移動して自分のパーカーの上に寝かせてやり)   (2016/3/18 23:58:32)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、松野チョロ松さんが自動退室しました。  (2016/3/19 00:10:20)

おしらせ松野チョロ松さんが入室しました♪  (2016/3/19 00:10:24)

松野おそ松(自分は六子の長男であり、5人の弟の兄である。誰かに何を言われたわけではないが、誰か弟1人を贔屓するのは良くないというのは何となく分かっていた。弟は皆 平等に好きだし、可愛い事に嘘はない────が、例外が出てくるのはごく自然な事だったのかもしれない。元々相棒として隣を見れば自分と同じ悪い顔をする相手が居た。時には喧嘩してぶつかっても、当たり前のようにまた組んで悪戯をする。そんな相棒を特別だと感じるようになり、ストンと自分の中にすんなり答えが落ちてた。成程、そうだったのか、と。自分でも知らない内にこいつに執着し、独占したいと強く腹に溜める事となった。)   (2016/3/19 00:16:06)

松野チョロ松どこがだよ……兄弟の中で一番デリカシー無いのは間違いなくお前だから。(長男に対してしょっちゅう「嫌い」という言葉を連呼している所為で軽く感覚が麻痺しているのか、相手の心の中を知らぬまま胡乱な声を洩らす中、アイマスクによって視界が塞がれると目の前にいるはずの長男の姿が見えなくなり、不覚にも一瞬怯んでしまう。── 視界を塞がれただけなのに、何故こんなに不安になるのか。少しくらい見えるようにならないだろうかと、軽く頭を振ってみるがその程度の動きではズレもしない。見えずともすぐ傍の気配は分かるのか、畳の上を滑る足音に反応して顔を上げていくも目の前で振られた手にはまるで気が付かない。写メの方も、無音カメラで撮影されたら気付く事は出来ないだろう)…、……!…え、…な…ちょ、おそ松、な、何……!(いや、見えない状態で急に体持ち上げるなよ、ビックリしたわ!せめて一声くらいかけろと相手の顔を睨みたくても、どこに相手の顔があるのか位置が分からず、結局俯く事しか出来ない。そんな中、不意に柔らかな布のようなものの上に寝かせられればアイマスクの下でパチリと目を瞬かせていく)   (2016/3/19 00:20:18)

松野チョロ松(─── いつからだろう、おそ松に自分の内側を見せる事に抵抗を覚えるようになったのは。昔は当たり前のように長男に伝えていた言葉が、次第に喉に引っ掛かるようになり、中学を卒業する頃には出てこなくなった。吐き出せなくなったソレに違和感を覚えながらも無視し続けていたある日、唐突にソレが何なのか理解して愕然とした。……吐き出せなくなったのは、長男に対する好きだとか、大事だとか。そういう感情だと思っていた。お互い成長した事で相手に感情を伝えるのが恥ずかしくなっただけなのだと。……そんな綺麗なモンじゃなかった。気付けば、自分の内側にはただ、醜く腐ったモノが溜まりに溜まり続けていた。不満、憎悪、嫉妬、悪意、執着……おおよそ兄弟に向けるべきではない、否、決して向けてはならない感情ばかりが溜まっていく。気付く切欠は何だったか……おそ松が同じクラスの女の子から告白されていたのを見た時か。それとも自分から離れた場所で兄弟達と愉しそうに笑うおそ松の横顔を見た時か。……ああ、駄目だ。この感情は、この思いは)   (2016/3/19 00:24:41)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、松野おそ松さんが自動退室しました。  (2016/3/19 00:46:02)

おしらせ松野おそ松さんが入室しました♪  (2016/3/19 00:47:57)

松野おそ松大丈夫、だいじょーぶ。お前にムカついてはいるけど痛い事は、しないから。(目隠しに不自由な手首。相手の背後に広がる自分の色にふつふつと煮え滾る興奮を感じた。ふわりと覆い被さり耳に顔を接近させれば甘噛みしてやる。何度か繰り返した後、耳の縁をなぞる様に舌を這わせ、舌を差し込む。大きく水音を立てながら、片手では頬を軽く撫でてやり)   (2016/3/19 01:00:05)

松野おそ松....どう?チョロ松..これ、やっぱ屈辱?大ッ嫌いな俺に弱い耳攻められてさァ....(一度奥に沈めた怒りがまた湧き上がってくる。いつもなら聞き流すそこ言葉も、このタイミングで吐かれた事によって鋭利なナイフとなって突き刺さる。まるで、相手の中の自分を抹消しようと否定されている様だ。気に入らない......物凄く気に入らない。何時でも一方通行でしかないのかと悔しくなり唇を噛み締める。────普段、日常生活の中でもやはり目で追うのは三男で。構って欲しいと自分の性質を利用して何度絡んだ事か。しかしこいつはやはり逃げていく。自分が近づく術を上達させればさせるほど、それに比例して逃げる術を身につけていっているようにさえ思った。正面に回り込み、通せんぼをしてみても小言を吐いてすり抜けていく。───なぁ、どうしたらこっち見る訳?)   (2016/3/19 01:00:19)

松野チョロ松……おそ…松?(一体何がしたいのかと問いかける代わりに相手の名を呼べば、返ってきたのは「大丈夫」という呑気な返事。── 説得力皆無。痛い事はしない、だ?……じゃあ一体何をする気だよ。またじわりと嫌な汗が滲んで首筋を伝い落ちていく。視界が塞がれている所為で体が触れていない限り、相手が何処にいるか分からないし、何をしようとしているのかも分からない。手錠で両手を拘束されている状態では腕を動かす事も出来ず、不安と緊張を紛らわせるように背中に敷かれた布地 ─── それが長男のパーカーと知らぬまま一寸握り締めていく中、近付いてくる相手の気配を感じ取った直後、)─── …ひ、ッ!…っ、ァ、馬鹿、おい…何してんだよ!…い、っ、止せ、おそ松!(アイマスクの所為で耳元に顔を寄せる長男の行動が把握出来ず、完全に不意打ちを喰らえば目隠しの下で大きく目を見開き、体を跳ね上がらせる。決して強い力ではなく、じゃれるように耳を噛まれると否が応でもぞくぞくと寒気にも似た感覚が背筋を走り抜け、それから逃げようと体を捩れば今度は耳を舐められ、舌まで差し込まれた)   (2016/3/19 01:26:00)

松野チョロ松…ッ、…ぃ、ァアッ!嫌だ、ッ、そんなとこ、舐めるな、耳嫌だって言ってんだろ、…おい、聞いて、んのか、おそ松ッ!─── ッ、っ…!……(相手に情けない自分の姿を見られるのが兎に角嫌で、ピチャピチャと直接鼓膜に響く塗れた音に喘ぎそうになる中、「屈辱?」と頭上から問いかけてくる声にハッとしたように目を見開くとギリッと奥歯を噛み、ブルブル肩を震わせながら手錠で拘束された両手を口元へと持っていって声を押し殺そうとするか。─── こいつの前では、おそ松にだけは醜態を晒したくない。すぐ傍にいる相手がどんな顔をして自分を見下ろしているのか、愚かにも気付けずにいる三男は、ただ相手に情けない自分の姿を見られるのが嫌で、アイマスクの中でもギュっと強く目を瞑っていく。 ─── 自分で自分に目隠しをしているようなものだ。昔も今も、思う事は同じで変わらないのに。相手と目を合わせたら、それまで飲み込み続けていた自分の中の醜い欲が溢れ出して止まらなくなりそうで。)   (2016/3/19 01:33:10)

松野おそ松(視界を奪われる中、此方の所作を探るように発せられた自分の名でさえも興奮の材料となる。粘着質に耳を攻めてやった後、片手で襟元のボタン数個を外す。首筋に顔を埋め、本能のまま、噛み付くように吸い付いてやった。思惑通りについた跡が赤く色付き、コントラストとなって白い肌によく映える。それに味をしめてすぐ近くにもう一度吸い付く。一度目より強くしたからか、大きな面積となった其に、優しくキスを落す。視線を少し下げれば、顕になった骨が綺麗に浮き出る鎖骨に目を奪われる。指先で絵を描くように骨に沿って指を這わせて)声、聞かせろよ。我慢するとか許可してねェから。(反抗してくる声に混じって聞こえる、苦しそうな短い息に顔を上げれば口元に手を寄せる姿を捉えた。ひくり、と眉を寄せ、声のトーンを下げて相手に告げる。)...あ、忘れる条件一つ目。俺の画像をお前も消す事、な?(パーカーの下から手を潜り込ませ、ブラウスごしに胸の突起を弾いてやる。相手を試すいくつかまだあるこの条件が吉と出るか凶と出るかは分からない。)   (2016/3/19 01:50:16)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、松野おそ松さんが自動退室しました。  (2016/3/19 02:11:25)

おしらせ松野おそ松さんが入室しました♪  (2016/3/19 02:11:52)

松野おそ松(如何せん、自分は独占欲が強く自分勝手だ。三男に全く劣らないぐらいの汚いものを抱えている。昔からへらへら笑うのは得意だ。この特技が生かされたのは学生時代。既に三男への気持ちに気づいていたその頃は好きになる女子など居るはずもなくて。しかし、学生というのはノリを最も重視する若い年頃。人付き合いはうまかった自分はクラスの女子を適当に笑わせて、適当に話を振っていたら突然告白を受けたこともある。『ごめんね?すっげ嬉しいんだけど、俺、好きな奴居るから』テンプレートな台詞を吐いて断るのは慣れていた。嘘ではないし。自分の中心にいる彼奴の存在に比べたら、天秤にかけるまでもなくあっさりと思った通りに傾いて、苦笑いしたっけ。)   (2016/3/19 02:12:01)

松野おそ松(────厄介だったのは、稀に現れる、彼奴に告白する女の子。俺に告ってくるような軽い部類の女子じゃない。真面目で優しい、ちゃんと彼奴自身を見詰めて好きになったと健気に想いを伝える。見る目あるよ、そうゆう娘は。俺の目から見ても可愛いし。...ここからが本領発揮だ。切欠なんてなんでもいい。ふらりと近付いて思わせぶりな態度をとる。大抵最初は警戒や嫌悪の目を向けられるも、結局は俺の事が気になり始める。そしたらもうお終い。最初と同じように気まぐれにフェードアウト。彼奴から気が反らせたんなら用はないからね。────なーんて、こんな話、絶対本人には言えないけど。汚くて最低な奴だな。本当どうしようもない屑は俺。)   (2016/3/19 02:12:33)

松野チョロ松(耳朶を舐められる擽ったさはまだ我慢出来た。だが、耳の中にぬるりと舌先が入り込む感触だけは耐えられず、何とか声は抑えられても相手の下で情けなく体を震わせ続ける事になり。漸く水音が止んで相手の舌先が離れていけば、荒い呼吸を逃しながらも僅かに安堵の吐息を洩らすも、伸びてきた手に襟元のボタンを外されると今度は何をされるのかと不安になって頭を僅かに上げていこうとするか)…ハァ、ッ…──、…お…い、……もう、その辺に……、……い、ッ──!(襟に触れる手の温もりを振り払うように緩々と首を振る中、相手の吐息を首筋に感じると同時にチリッとした痛みが走れば小さく声を洩らし。そこからじわりとした熱が広がるのを感じれば ─── キスマークを残しやがったなと心の中で悪態を吐いていく。此方が身動いでいる間にまた新たに一つ、チュッと響く唇の音に羞恥心を煽られると赤く染まった顔を隠すようにパーカーに顔を埋めていこうとするか)   (2016/3/19 02:21:37)

松野チョロ松……は、…許可って…調子乗るなよ……、……ふ、ッ……─── (口元に手の甲を押し付けて自らの声を塞ぐ中、先程より低い声で戒めるように告げられれば、ビクリと肩を震わせて反射的に口元から手を離してしまう。その直後、相手の手がごそごそとパーカーの裾から潜り込んでくるのを感じればハッと慌てたように体を捩って抵抗しようとするも、続く言葉を耳にするとピタリとその動きが止まった)……!(画像を消す事、と言われ、一瞬何の事だと目を瞬かせるも、以前ホテルで撮ったおそ松の画像の事を指していると気付けば悔しげに表情を歪めていく。─── 相手の条件は至極当然、尤もな話だ。此方も相手に画像を消せと言っているのだから、同様に此方も相手の画像を消すべきだろう。─── なのに。頭の中では分かっているのに、すぐに首を縦に振る事が出来ないのは……)─── ……い…ッ、ァ!……、…この…クソ長男…ッ……(相手の言葉に意識が逸れたところに、不意打ちでシャツ越しに乳首をピンと弾かれると、痛みに加えてジン…とした痺れが走り、じわりと目尻に涙が滲むのを感じながらも相手の言葉を頭の中で反芻していく。……条件、一つ目?)   (2016/3/19 02:27:49)

松野チョロ松(六つ子というだけで目立つ上に他の兄弟達と比べられる中で、馬鹿だけどクラスのムードメーカーだったおそ松は男女問わず様々な場所で色々な人間を惹きつけていた。何故学生時代に童貞を捨てなかったのか疑問に思う程、当時のおそ松の周りには色々なタイプの女の子が集まっていたと思う。化粧ばっちりの軽そうな雰囲気の女の子達と愉しそうにバカ話をしていたかと思えば、長男とはまるで正反対の、静かで優しそうな優等生タイプの女の子を連れて歩いていたり、アイツの傍にいる女の子はしょっちゅう変わっていた。それを目にする度にジリッと嫌な感情が溢れて零れそうになった。─── 裏で動いていたのは何もお前だけじゃないよ。お前を慕っている女の子に近付いて、言葉で上手く言いくるめて引き剥がした事もあるし。……まあ、あんまり効果は無かったんだけど。)   (2016/3/19 02:53:08)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、松野おそ松さんが自動退室しました。  (2016/3/19 02:59:26)

おしらせ松野おそ松さんが入室しました♪  (2016/3/19 02:59:43)

松野おそ松(苦しげに吐き出される細い息の合間に挟まれる抵抗の言葉はぼぼ耳に入らず。どんな〝戯れ合い〟でも、今までキスマークを付けたことはなかった。勿論、付けられる事も。其は恋人同士にのみ許される所有の証だったからだ。変なところで線引きしてしまい、躊躇っていた自分が馬鹿馬鹿しくなるぐらいには今は気分が高揚していて、ヤケクソになっている。想像した通りの満足感。むしろもう成り行きでそうなってしまえばいいのだ。一つ付けたら二つも三つも変わらないだろうと勝手に思えば他の箇所にも付けてやろうと企み)...何、恥ずかしいの?チョロ松ー?(様子を伺えば頬を紅潮させ、それを隠そうともがく姿が目に入る。──あーー駄目、すっげぇ可愛い。......怒りに支配されているとはいえ、込み上げる愛しさを否定は出来ない。)   (2016/3/19 03:08:28)

松野おそ松そんな口聞いていいんだー?知ってる?お前、今圧倒的に不利なんだぜ?しかも、俺にお願いしてる立場。(尖った態度を続ける相手にそんな言葉を浴びせてやる。ぐりっと強めに突起を押しつぶした後、人差し指と親指で捏ねるようにいじってやり)なぁ、条件聞いてた?当たり前だよなぁ?俺だけ弱味残されるなんて不公平だし。(すぐに首を縦に振らない反応に少し安堵する。────よし、この様子なら勝算は十分にある───緑のパーカーを捲りあげればブラウスの上からでも分かるほどぷっくりと立つ二つの突起を捉える)あれ、お前Mじゃーん。嫌いな俺に悪戯されて乳首立たせてやんのー(今まで触っていなかった方の突起を指で弾く。もう片方は舌先でチロチロと舐め回してやり)   (2016/3/19 03:08:44)

松野おそ松(学校という狭い世界の中で、同じ顔が六人というのは物珍しく、よく注目された。そうなると必ず聞かれる見分け方。そこからは自然とそれぞれがそれぞれのアイデンティティを見出していったように思える。幼少期、いつも一緒に行動し、特に思考も何もかも自分の分身となっていた三男は、打って変わって自分とは正反対。そういえばこの頃からだったか、三男の態度が素っ気なくなったのは。――想いを諦めようと言い寄られた女の子と身体を重ねようとしたこともある。所詮、自分も男子だ。男の性というか、それなりに柔らかい胸や腰つきに興奮した。が、やっぱり振り切れなかった。浮かぶのはいつも自分と同じ顔の同じ人物。何度やっても上手く行かなくて、失敗する度に彼奴のもので抜いてたのは言わない。)   (2016/3/19 03:22:21)

松野チョロ松……ッ、ふ…、…は、お前…本当に、ねちっこい……、…マジ…死ね……(─── 先程おそ松に吸われた首筋が熱を持って落ち着かない。一言で言えば、疼く。目隠しをされている状態では次に相手が何処に触れてくるのか予め身構えておく事が出来ず、予想外の場所に触れられては情けない声を上げてしまい、本当に泣きそうになる。どこに痕を付けられたかなんて分からないし、それを止めさせる術もない、出来る事と言えば精々、可能な限り体を捩って自分の身を庇う事ぐらいだった)……は、ッ、…いつまで、続ける気だよ、コレ……しかも、条件一つ目って…、……幾つ条件付けるつもりだボケが…ッ……!(……そうだ、今…コイツにお願いしてるんだった。手錠を嵌められた上に視界を塞がれ、逃げる事も出来ずにお前に良い様に扱われてる事が恥ずかしくて堪らない。不意にシャツの上から乳首を押し潰されるとヒッと喉奥から引き攣った悲鳴が上がり、じわじわと追い詰めるように指先で捏ねられるといよいよ耐えられなくなって声を上げた)…っ、…おそ松…、止めろ!…悪かったから、…手離せよ!───   (2016/3/19 03:35:35)

松野チョロ松(最後の方は最早悲鳴に近かった。手錠の所為で思うように動かせない両腕で何とか相手の手を押し返そうともがく中、パーカーの裾が胸の上まで大きく捲られるのを感じれば目を見開いて息を呑み。頭上から嘲りの声が聞こえてくれば悔しさと羞恥で今度こそ涙が滲んで零れた)……誰が、ッ……M ──、…っ、ぁあ、ッ、や、め、ぁ゛、何して…ッ……!(抗議の声を遮るように乳首を弾かれれば痛みに声を上げるも、もう片方の突起にぬるりと濡れた感触が絡みつくのを感じれば、嘘だろ、まさかと唖然とする。ただでさえ指で散々弄られて敏感になっていた箇所を舐められれば、ぞくぞくと快感が走って体を大きく震わせていく。……嫌だ、嫌だこんなのは嫌だ、視界が塞がれて見えないだけなのに、神経が剥き出しになったように過敏に反応してしまう。触れられるのが怖い、どんな反応を返してしまうか自分でも分からない。)   (2016/3/19 03:51:04)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、松野チョロ松さんが自動退室しました。  (2016/3/19 04:11:13)

おしらせ松野チョロ松さんが入室しました♪  (2016/3/19 04:11:48)

松野チョロ松(おそ松は良い意味でも悪い意味でも兎に角目立っていた。とことんバカでマイペースだが明るくて懐っこく、幼少期と変わらず悪ふざけが大好きで、教師や生徒指導員に呼び出されるのはいつもの事。多数の人間から好意を寄せられる一方で、目立つ長男を疎ましく思う人間も少なくは無かった。そんな長男と周囲の人間達を観察していて思った事は ── これから先も長男の隣にいる為には、今までのように長男と"同じ"では駄目だという事だった。おそ松には味方も多いが敵も多い。そういった連中から守る為には、おそ松と同じ方向を向いたままでは駄目だ。正反対とまでは言わないが、その背中を守れるように、おそ松の目が届かない場所を自分がカバー出来るようにしなければならない。そんな中で与えられた「常識人」という個性は、それまでおそ松と一緒に悪ふざけを続けてきた自分とはまさに正反対の役柄で丁度良いと思った。煙草を吸うのを一時的に止めたり、他校の不良連中との喧嘩も"表面上"は避けるようにして、勉強に励んだりと、それまでの自分にないキャラを作ると同時に少しずつおそ松から距離を置いていった。……この頃にはもう、自分の中のどす黒い感情を自覚していた)   (2016/3/19 04:12:09)

松野おそ松...くは、ッ!お前、今すっげエロいよ?目隠しされて顔赤くしてさ。そんなんで威嚇されても逆効果だから。(思わず再び無音カメラで写メを数枚撮る。与えられる熱から必死に逃れようと体を捩り、もがくのを見ればそれを静止するように股間を膝でぐり、と刺激してやる)さーぁ、いつまでにしよ?俺が満足するまでか、お前が白旗挙げるまでか、だな。条件はなんと残りひとつ。俺って優しいだろ?(ついに上げられた高い声に目を見開く。頬には涙の筋が出来、身体は小刻みに震えている。自分の手によって、普段は悪態をついてくる三男がこんなザマになっている。目の前に広がるその事実がどうしようもなく身体を熱くした。心音は速くなり、今すぐにでも犯してしまいたいという能動的な欲に飲み込まれそうになる。)辞めるかよ、贅沢なオナニーとでも思えばいいだろ。(勿論、怯む様子はなく、飄々とそんな事を吐く。今度は舐めていない方に唇を寄せ、ねっとりとブラウスに唾液を染み込ませるように舐め回してから、唇で挟み込むようにして刺激を与えてやる。)   (2016/3/19 04:21:45)

松野おそ松......悪かった?...何を?...(ふと頭上から聞こえてきた声に動きを止め低い声で問う。此奴は、何を。分かっている上で言っているのか。苛、とすれば強めに突起を噛んでやる。もう一方は既に湿っている突起に手をのばし、摘みあげる。)ど?気持ちイイ?結構乳首で感じちゃうんだ。(本当はもっと生地の上からしてやりたいが、自分の欲には勝てない。ブラウスのボタンに手をかければ上から順に外してやる。徐々に顕になっていく色素の薄い胸板にじゅるり、と涎が垂れそうになるのを抑える。)...うわ、チョロ松乳首だけ鬱血してるみたいに赤いよ?見えなくて良かったねー。だってすんごいやらしいもん。   (2016/3/19 04:22:03)

松野おそ松(〝真面目な常識人〟となった三男は、徐々に手を伸ばしても届きにくくなっていった。偶にだが、自分の喧嘩に加勢してくる時があり、その時は昔に戻った錯覚を起こして気分が昂った。――――裏で三男に護られていたと事を知ったのはつい最近の話。生徒会という立場を上手く使って自分の喧嘩沙汰ができるだけ大事にならない様に手を回したりとかさ、お前んとこの三男凄かったぜ。なんて居酒屋で偶然会った元生徒会役員の旧友に聞いた話だ。その時の自分は何故もっと周りを見れなかったのかと、当時の自分を殴りたくなった。――――確にさ、それは嬉しいよ。俺を護るためだったんだろ?......でも、もう今俺らは餓鬼じゃない。環境だって教室や学校とは違う。なら、逃げる必要は無いだろ。いい加減、背中ばっか向けてないでこっち見ろよ。)   (2016/3/19 04:37:25)

おしらせ松野おそ松さんが退室しました。  (2016/3/19 04:51:19)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、松野チョロ松さんが自動退室しました。  (2016/3/19 05:20:02)

おしらせ松野チョロ松さんが入室しました♪  (2016/3/19 15:57:56)

松野チョロ松───…だったら、コレ…いい加減に外せよ……!…、…ッ、…い゛ッ…ぁああッ!!(この状況で長男に訴えたところで無駄と半ば諦めながらも、諦め悪くガチャガチャと手錠を鳴らして相手に目隠しを取るよう要求する。目が見えない所為で長男が動きが読めない事もそうだが、何より視覚が封じられている事で他の感覚が敏感になってしまっている。新たな写真を撮られた事にはやはり気付かず、胸を弄る相手の手から逃げようと身体を捩る中、不意に股間を硬い膝で圧迫されれば重い痛みに悲鳴を上げた。直接刺激されたわけでもないのに、ズボンの下で窮屈そうに張り詰めているそれを詰られると一層顔を赤く染めて涙を溢れさせていく)……この、クズ…!……馬鹿、此処…何処だと思ってんだ、……白旗なんて、挙げて…堪るか……!(白旗を挙げたら、その一言にまだ残っていた反抗心がピクリと反応する。─── それって負けを認めろって事かよ。…嫌だ、絶対嫌だ。おそ松に負けを認めるなんて、コイツの中に自分の汚い部分を残したままにするなんて!)   (2016/3/19 15:58:05)

松野チョロ松…思える、か…馬鹿…ッ……───、…ひ…ッ、…く、っ、(唾液で濡れたシャツが胸に張り付いて気持ち悪いのに、その上から乳首を食まれると湿ったシャツの生地が乳首に擦れてムズムズする。普段、自分で乳首など弄らないし、過去におそ松とセックスした時もここまでひたすら弄られた事は無かった。この馬鹿、何で今日はそこばかり弄るんだよ!)─── ッ…、……!(そんな中、おそ松の手から開放されたくて思わず洩らしてしまった言葉がまた相手の地雷を踏んだのか、頭上で低い声が響けばその怒りと苛立ちが嫌でも伝わってきて言葉を失う。何か言わなければと口を開きかけるも、不意に胸の突起を強く噛まれた事で弁明の言葉は悲鳴に変わった)…ぃ゛、ァァッ!痛…っ、噛むな……!(シャツの上から舐められたり噛まれ続けた乳首はジンジンと痺れ、最早痛いのか気持ち良いのかすら分からなくなっていた。閉じられなくなった口端から唾液が溢れて顎先へと流れ落ちていく。乳首を噛まれた痛みと疼きに耐える中、シャツのボタンが外されて胸元が外気に晒されると少し肌寒さを感じて身震いする。)   (2016/3/19 15:58:51)

松野チョロ松……言う…な、…ッ……、…ぁ、見るな…、見るなよおそ松、嫌だ!(アイマスクの所為で何も見えないにも関わらず、相手の視線を痛い程に感じれば惨めさに耐え切れずに涙を溢れさせ、歪む顔を隠そうとするようにパーカーに顔を押し当てて嗚咽を洩らしていく)   (2016/3/19 15:59:30)

松野チョロ松("真面目な常識人"になったわけじゃない、あくまでその「役割」を受け入れただけだ。狼が羊の皮を被ったようなもので、本質は昔と何一つ変わらない。気に喰わない奴がいればブチのめすし、悪ふざけだってする。お前と同じ悪童でクズのままだ。真面目な常識人と言えば、昔の一松の方がそれに近かった。あいつは元は真面目で努力家だったし。けど、周囲の言葉を受け流すのが下手だったから、周りと自分の性格に振り回されて最後には現在みたいに拗れてしまったけど。─── 確かに生徒会に入った切欠はお前だけど、別にお前の尻拭いだけしていた訳じゃないよ。カラ松や十四松みたいに夢中になれる部活動も見付からなかったし、トド松みたいに一緒に遊べる女友達もいなかったし。お前と違う方向を向いていこうと決めた矢先に、担任から生徒会に入ってみないかと誘われて丁度良いと思った。学校という空間は狭いようで広いから、全体を監視出来る生徒会はお前や他の兄弟達を見守るのにうってつけで、何かあればすぐに情報を掴めるしフォローも入れられる。)   (2016/3/19 16:02:02)

松野チョロ松(……だが、「常識人」の個性を身に着けた事で、自分の中で妙なルールが生まれるようになってしまった。それは『××は、●●でなければならない』『××は、●●であるべきだ』というもので、成る程、それが常識というものかと納得して受け入れてしまったのがそもそもの間違いだった。── 拗れてしまったのは自分も同じだった)   (2016/3/19 16:07:39)

おしらせ松野チョロ松さんが退室しました。  (2016/3/19 16:12:27)

おしらせ松野おそ松さんが入室しました♪  (2016/3/20 00:05:35)

松野おそ松あーあー、そんな暴れんなって。手首傷ついちゃうよ?(頭上から聞こえた金属音の擦れるガチャガチャという音につられて其方を見ればアイマスクを外せと主張する姿が目に入る。)却下。まだ外してやんない。(冷たくそう言い放てば手錠をされているにもかかわらず抵抗を諦めようとしない相手に欲情心が逆撫でされる。膝で少し刺激しただけで大きな反応が返ってくれば予想通りだと目を細めた。身体を捩り続け、見るな!と赤い顔を隠そうとする動作が気に入らず、手首を一纏めにして片手で掴みあげれば、じっとりと顔を凝視してやる。───堪らない。物凄く堪らない。可愛い、可愛いすぎる。自身の股間に違和感を感じる。また硬くなってしまった。いつまでこの窮屈に耐えられるか。)   (2016/3/20 00:18:16)

松野おそ松(視線を上から突き刺す間にも馬鹿だのクズだの変わらずに悪態を付いてくる相手に悪戯心は留まる所を知らない。アイマスクの隙間から幾度にも出来、重なった涙の筋を左右同じ様に舌先で丁寧に辿るように舐める。やがて無防備に開けられた口元に目線を移し、薄い唇の奥からのぞく艶めかしく光る舌に思い切り吸い付いてやりたい、激しくキスをしたい衝動に駆られるが、キスをしてしまえばなんだか負ける気がする。あくまでもこれは〝お仕置き〟の体だ。ぐらりと揺れる気持ちを立て直し、再びゆるゆると滑るような手付きで腹筋を撫でてやる。)   (2016/3/20 00:18:54)

松野おそ松(いつもより感度がいいのは明らかで、それは視界を塞がれているおかげだろう。〝見る〟という人間にとって一番重要で簡単な情報を受け取る部分を隠されているのだ。そのハンデを補おうと他の箇所の神経が研ぎ澄まされているのかも知れない。)チョロ松って結構乳首も感度いいんだな?...くくッ、女の子みたいじゃん。ま、でもここばっかじゃあ流石にキツいだろ?(腹筋周辺の至る所にキスを落としてやる。腰をひと撫でした後、右脇腹をべろりと舐めあげて其処に吸い付く。目的は勿論、キスマーク。ジュル、と音を立てて離れると真っ赤な花が咲き、徐々に上手くなってきたかもしれないと鼻を鳴らす。左脇腹にも同じ様に何箇所か跡を付け、空いた片手で生地の上から張り詰めて苦しそうな股間を揉んでやり)ひゃー、苦しそうだねぇチョロ松?...乳首散々いじられて、興奮しちゃってさ。嫌がる演技上手いじゃん。(掌で包み込むように揉んだり、人差し指で形を縁取るようにして楽しみながらそう返す。)   (2016/3/20 00:19:37)

おしらせ松野チョロ松さんが入室しました♪  (2016/3/20 00:39:05)

松野おそ松(次々と自分の個性を手に入れていく兄弟達を見て、焦ったのは自分も例外じゃない。でも、自分が怖かったのは〝長男〟以外の特徴が無いことよりも、個性を手に入れたことによって輝き出し、自分から弟達が離れていくような孤独感だった。それぞれの特性を生かした個性は、余りにも自然で茶化せるわけでもない。昔は六人で一つ、まるで五面鏡を見ているようだった日常が少しずつ霞んで、千切れていく。思考も行動も差異が生じて、態度には出さなかったが混乱していた。そんな中問題の三男は優等生という皮を身につけ始め、更に頭を悩ませる。相棒であり、当たり前のように隣を歩いていた相手が道を外れた。考えてる事だって、昔みたいには分からない。自分達はもうそんな歳ではないのだ、兄弟だからといって干渉されたくないテリトリーはあるだろう。世間一般の見方がどうも出来ない。一人で本人も知らぬ間に色々抱え込み、歪な定理を信じて疑わなくなった三男の変化に多少なりとも気づいてはいた。が、〝一般的〟が分からない自分は何処まで踏み込んでいいのか分からず、境界線から足を引いた。)   (2016/3/20 00:39:30)

松野チョロ松(どんなに目を見開いてもおそ松の姿が見えない。見えたら見えたで絶望するのは分かっていたがそれでも今のこの状態は辛い。傷なんてどうでもいい、そんなモンどうでもいいから、早くこの目隠しを外して欲しい。だが、おそ松はまだ許してくれないのか冷たい声で一蹴されればアイマスクの下で表情を歪めていく。張り詰めた股間を膝で圧迫されると痛みと苦しさに耐え切れず、身体を上にずり上がらせておそ松から逃れようと試みるも、手錠で拘束された両手を掴まれるとその動きも止まってしまう。黒いアイマスクは滲んだ涙を吸い込んでぐっしょり濡れ、口端から溢れた唾液を拭う事が出来ずにいる中、不意に目尻に寄せられた舌先に涙を掬い取られると擽ったさに小さく声を洩らしていく)……っ……、……   (2016/3/20 00:50:02)

松野チョロ松(見るなと言ってもこの長男が聞き入れてくれるわけがない。コイツの性格は嫌というほど分かってる。伊達に何年もコイツの相棒をやってきたわけじゃない。この八方塞のこの状況を打破する方法はただ一つ、おそ松の言う条件を全て受け入れるしかない。)……ね、ぇ……もう…一つの、条件って…何……おそ松兄さん……(相手の唇が胸元から離れると一寸脱力し、忙しなく胸元を上下させながらも相手に向かって口を開く余裕が僅かに出来たのか、あと一つ条件があるという相手に向かって掠れた声で問いかけていく。パーカーとシャツを捲られて剥き出しになった腹筋を撫ぜられると、自分より幾らか体温の高い掌の感触に無意識の内に呼気を洩らしていくも、不意にその箇所に吸い付かれるとビクリと腰を震わせた)……ふざけ、…な……、…お前が…弄くりまわした、所為…だろ……、……も、…いい加減に、しろ…よ…ッ、……他の…奴等も、家にいるんだぞ……(苦しそうだねぇ、なんて、テメェの所為だろ腐れ外道。震える声で訴えたところで何の威嚇にもならない。今この瞬間、他の誰かが部屋に入ってきたらと思うと気が気じゃない)   (2016/3/20 00:53:32)

松野チョロ松(─── この前とは立場が逆。自分が手錠を嵌められてよがらせられるとか想像もしていなかった。首筋だけじゃなく、脇腹付近にも同様に痕を ─── それも幾つも付けられていくのを感じながら、「コレ、銭湯行く時どうするんだよ…」と他人事のように考える中、不意に相手の手が布地の上から股間を揉み上げると大袈裟な程身体が大きく震えた)……演技、じゃ、ないッ、本当に、嫌なん──、…ひ、ッ!…触んな、キツ…ッ、…ぁあ、っ…ひ ─── !(違う、これは、俺は女じゃない、頼むから、胸弄られて興奮するとかそんな訳、嫌だ、怖い、怖い ─── 服の上から揉まれた下肢がビクンと反応を示す一方、頭の中は完全に混乱して断続的な言葉が浮かんでは消えていく。ハッ、ハッと繰り返される自分の短い呼吸が耳障りで、おそ松の言葉を否定するように頭を左右に振り乱していく)   (2016/3/20 01:06:01)

松野チョロ松(自分なりの「常識」を身に付けた事で、自分の中の異常な感情にも気付かされる。いつからこの感情が生まれたのかは分からない。だが、おそ松と自分の、兄弟や相棒という関係すら侵食して崩壊させかねない"ソレ"をどうにかしなければならない。この醜い感情を一刻も早く処理しなければならないのに、それは消えるどころか月日が経つと共に一層ドス黒く溜まる一方だった。昔はただおそ松と共にいるだけで楽しかったし、嬉しかったのに、いつからそれでは足りないと思うようになった?自分の中の唯一の特別だったおそ松の"相棒"という枠組みに満足出来なくなってしまったのは何故なのか。「常識人」になった自分自身が囁く ─── 『松野チョロ松は、松野おそ松の弟であり、相棒であるべきだ』『松野チョロ松は、松野おそ松にそれ以上のものを求めてはならない』『求めれば全てを失う事になる』……ああ、そうか。だったら、この溜まり続けるドス黒い感情はどうすれば良いのか。消す事が出来ないなら飲み込むしかない。膨れ上がった自意識はそんな感情を隠すのに丁度良い場所だった)   (2016/3/20 01:21:29)

松野おそ松(持続的に聞こえていた刺々しい口調とは打って変わって、小さく潮らしい声で発せられた内容に耳を傾ける。)えー?もうそれ聞いちゃうー?...じゃ、一つ目の条件は飲むって事でいいんだな?(二つ目に進むには一つ目をクリアしないと進めないからな、と付け加えれば低い声でそう問いかける。此処が居間であり、家の中に兄弟が居るとなると焦るのは必然だろう。が、持続している重い苛立ちと強烈な興奮に駆られている今の自分には気にならない事実だ。)んー、まだそんな事気にしてる余裕あんのかよ。別にいいじゃん、見られたらそん時はそん時だろ。お前の汚名がひとつ増える程度だしぃ(目の前の相手を愛おしいと感じれば感じるほどもどかしさが苛立ちに姿を変えていく。じわりと腹から這い上がってくる感情が、そろそろ限界を迎えそうだ。)   (2016/3/20 01:33:19)

松野おそ松(恐らく一番敏感であろう部分に触れてやれば分かりやすく跳ねる身体に新たな優越感が頭を支配する。───銭湯に言った時どうするのか、人目に付いた時どうするのか。そこが狙い目だ、なんのためのキスマークだと思ってる。別名、所有印。───ぐっしょりと涙を吸い込み、濃い色に染まっていくアイマスク。止まることのない涙と、この現状を否定するように懸命に首を降る動作。......嫌だ、嫌だと苦しそうに紡ぐ掠れた声。──)......チッ、...(自分はサドだし、好きな子は苛めて楽しみたいタイプだ。しかしそれにも限度がある。ここまで嫌がられるとなんだか虚しくなってしまい、苦しそうに顔を歪める。...こんなんじゃまるで、レイプ犯じゃん俺。なんて内心溜息を付いて苦笑い。下を脱がせようと伸ばした手で拳を握り引っ込める。覆いかぶさるように体制を立て直しては、相手の首の下に手を差し込んで下に敷いた自身の赤いパーカーごと抱き寄せて)   (2016/3/20 01:33:38)

松野おそ松(普段通り、いつもの変わらない日常でも、ひしひしと物足りなさを感じていた。その原因はあまりにも簡単で。三男を〝相棒〟や〝2つ下の弟〟という枠から外していたのは明らかだ。此奴は基本不器用な癖に、自分のちょっかいや絡みを交わすのは上手かった。積もり積もっていく歯がゆい甘い感情。思い切りその塊をぶつけたいのに交わされるもどかしさ。相棒である此奴の事ならなんでも手に取るように分かったはずなのに、今では覗くのに必死だ。どうしたら攻略できるのか?どうしたら目を逸らさせずに掴んで引き寄せることができるのか?───三男の大きな自意識を見た時、何処で、いや、何処から自分は間違っていたのだろうと苦悩した。......三男の深いところが見たいのに、すぐに隠して蓋をしてしまう。)   (2016/3/20 01:50:29)

松野チョロ松……、(一つ目の条件を飲んでからでないと駄目だと釘を刺されれば一寸言葉に詰まって黙り込む。画像……おそ松には弱みにしかならないソレは、しかし自分にとっては大事なものだ。長男の痴態を記録した画像を大事って言ってる時点でクズである自覚はある。おそ松が調子に乗ってる時に画像を晒すと脅す事はあるが、本気で晒す気は全く無い。だってアレは自分だけが知っているおそ松の数少ない姿なのだから、他の兄弟達に見せる気なんて毛頭も無い。……相手に画像を消させるなら、此方も画像を消さなければならない。でなければ不公平だ) ───、……消す…から、……画像と動画は、消す……、……(頭上で響く低い声に押されるように、パーカーに顔を埋めたままポツリと言葉を返していく。……全然良くねぇよボケが。お前、どれだけ俺の汚名を増やさせるつもりだよ。シコ松の時点でアウトなのに)   (2016/3/20 01:55:32)

松野チョロ松(長男に所有印を付けられている自覚のない三男、どうせ何も考えていないんだろうなくらいにしか思っていなかった。それでも脇腹に付けられた痕がじわりと熱を帯びるのを感じればハッ…と熱の篭った呼気を洩らしていく。手錠が手首に擦れた事で薄っすらと赤い傷痕が生じるも、首筋や脇腹に残された鬱血痕の疼きの方が気になってしょうがない。─── そんな中、頭上から聞こえてきた舌打ちにビクリと肩を震わせる。また、不用意な言葉でおそ松の機嫌を損ねてしまったのかと一瞬身体を強張らせるも、不意に身体の上に圧し掛かられると同時に身体を抱き締められると、アイマスクに隠れた目を何度も瞬かせていく)……おそ…松……?(名前を呼んでも相手から返事はなく、そのまま相手に抱き締められるままでいたが、やがてどうしようもなく堪らなくなって、洩れそうになる嗚咽を堪えるように相手の肩へ顔を埋めていこうとするか。目の前の相手と、背中を包み込むパーカーから微かに香る煙草の匂いに酷く安堵する自分がいた。─── 毒を喰らわば皿まで。どうせおそ松に忘れさせるなら、自分の中の醜い部分を少しくらい相手に曝け出しても良いじゃないか)   (2016/3/20 02:10:48)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、松野おそ松さんが自動退室しました。  (2016/3/20 02:19:02)

おしらせ松野おそ松さんが入室しました♪  (2016/3/20 02:20:18)

松野チョロ松("長男"や"相棒"の枠組みをもどかしいと思う一方で、それらの一面をおそ松が見せる瞬間が堪らなく好きだった。怪我をして動けない自分の為に不器用ながら一生懸命林檎を剥いてきてくれた時も、相棒としてキレた自分と一緒に暴れ回る時も、どちらのおそ松も本当に好きだった。─── だからこそ、壊したくない。自分の中の醜悪な気持ちを解放する事で、それらの枠組みを壊してしまう事をただひたすら恐れ続けて幾数年が経った。── 松野家三男、松野チョロ松。六つ子の中の唯一の常識人として、二つ下の弟として、おそ松に危害を加える奴から、何より、「自分自身」から長男のおそ松を守らなければならない。守りたいと思う気持ちが、壊したいと思う気持ちを抑え続けていられる限りは。)   (2016/3/20 02:24:50)

松野おそ松(別に、正直 自分の痴態でしかない例の画像についてはそこまで執着していない。不満でない訳では勿論ないが、本気で腹ただしくて思わないのは持ち主が持ち主だからだろう。今回だって、自分にとってはただの賭けだ。自分のあんな画像や動画を三男が持っているって事実のがそそるし、秘密を共有している背徳感に満足していたからだ。そんな中、暫くの無言の末、絞り出した返答に胸が痛むも隠すようにへらへらと笑えば「お利口だねーチョロ松ぅ」なんて返してやる。)   (2016/3/20 02:44:16)

松野おそ松...よく聞いてろよ?チョロ松。言っとくけどな、俺はいくら興奮したからってお前としか抜き合いなんてしねぇから。他の奴とするなんて普通に無理だし、俺の息子無反応。...それと、最近のオカズはお前。でっかいおっぱい引っ提げた可愛い娘みても全然お前の方が興奮スる。(自分の肩へ顔を埋める相手に聞こえるよう、体制を崩さないまましっかりと言葉を紡ぐ。)...俺は、お前がどんなもん抱えてようと受け止める自信しかないし、寧ろ喰らい尽くしてやるよ(腕の中にある体温を感じながら目を閉じてそう告げる。ぎゅっと強く抱き締めた後、再びゆっくりとパーカーの上へ寝かせる。相手の手首に視線を落とし、赤く付いた過擦り傷に眉を下げれば、「ごめんな」と呟いてキスを落とす。アイマスクのゴムに手をかけ、優しく外す。両手を、寝かせた相手の顔の脇に置き、涙に浮かぶ淡い瞳を真っ直ぐと見つめながら口を開いた)二つ目の条件は、───...俺の目を見て、『嫌い』って拒絶する事。(これこそ最大の賭けだった。これが成功したら自分はどうなってしまうのだろう、あーあ。いくら俺でも凹んで立ち直れないかもー。と何処か客観的に感想を述べていた。)   (2016/3/20 02:44:55)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、松野チョロ松さんが自動退室しました。  (2016/3/20 02:44:56)

おしらせ松野チョロ松さんが入室しました♪  (2016/3/20 02:44:59)

松野おそ松(どうしてこうもうまくいかないのか。たまに例外はあっても、適度に手を抜いて、適度に物事をこなすのは得意だ。しかし、三男に対しては手を抜いたことなどない、にもかかわらずうまくいかない。本当に手に入れたいもの程器用に出来ない。これ以上、手をすり抜けていく愛しい背中を唇を噛み締めながら見詰め続けるだけなんてのは御免だ────ほんっとうにお前は俺の事ナメすぎだから。何、俺って守られてないと駄目そうに見えんの?つか、そもそもチョロ松に壊される訳ないじゃん。絶対俺の方が強いし、壊す勢いでかかって来いよ。話はそれからだろ。)   (2016/3/20 02:52:29)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、松野チョロ松さんが自動退室しました。  (2016/3/20 03:07:28)

おしらせ松野チョロ松さんが入室しました♪  (2016/3/20 03:07:48)

松野チョロ松(─── 利口?…何だよそれ、皮肉かよ。俺が利口だったらお前に対してもっと上手く立ち振る舞えてるわ。頭上から聞こえてくる笑み交じりの声にまた一つ悔し涙が滲む。……まあ、元々相手の弱みを握るような事をしたのは此方だし。恨まれてもしょうがない事だと思う。……相棒だから、おそ松だから何だかんだ言っても許してくれるだろうと思っていた自分が甘かったのだ。─── 両手を手錠で拘束されている為、自力で身体を起こす事が出来ず、相手に身体を支えられる形で抱き締められる中、耳元で静かに告げられる言葉に、アイマスクの下で徐々に目を見開いていく。『俺はいくら興奮したからってお前としか抜き合いなんてしねぇから』……は?……だって、そんなの、おかしいだろ。酔った勢いとか喧嘩の後とか、そういう時だから抜き合いしたり、その延長のセックスだって出来てたんじゃないのか。相手だって、弟の中じゃ比較的距離が近いって理由で俺を選んでいたんだとずっと思っていた……否、思い込もうとしていた。)   (2016/3/20 03:10:25)

松野チョロ松(─── 常識人ぶって、何でもないように取り繕ってみたところで中身は所詮、松野家六つ子。生きている以上、抑えられない欲求は存在する。だが、おそ松とはお互い「普通じゃない状態」の時でしか肌を合わせる事が出来ない。せめて記憶の中のおそ松に触れられればと思い悩んだ末、おそ松が留守の時に密かにパーカーを拝借して、気付けばおそ松の匂いを感じながら自慰に耽っていた。最初やってしまった時は流石に罪悪感と背徳感を覚えたが、その一回限りで止める事が出来ず、その後も何度か繰り返してしまった。……偶々押入れで昼寝していた紫猫に、その時の様子を撮影されていたなんて気付きもしなかった。)……、……は…はッ…、…お前…普段、どうしようもなくバカだし、ふざけてるのに─── (どうしてこういう時に限って、見惚れるくらい格好良いんだよ、馬鹿。……ああ、これでますますコイツから離れられなくなる。背中に触れるパーカーの布地を温かく感じつつ、小さな謝罪の言葉と共に漸くアイマスクが外されれば、それまで遮断されていた光が差し込んで眩しさに一寸眩暈がした。……あまりジロジロ見るなよ、泣き腫らした不細工面なのは分かってるんだから。)   (2016/3/20 03:23:05)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、松野おそ松さんが自動退室しました。  (2016/3/20 03:32:19)

松野チョロ松───……、……嫌いって言葉なら、普段からしょっちゅうお前に言ってると思うけど?(おそ松が言いたいのはそういう事ではないと本心では分かりつつも、反射的に口からツッコミの言葉が出てしまうのは最早癖だ。……だって、お前は"長男"だから。弟に対して馬鹿みたいに甘くて優しいから、多少無理にでも受け入れようとするだろ?……以前、キレてチンピラ達を半殺しにした時も、大丈夫だと言ってずっと抱き締めてくれた。……舐めてるつもりはない、今だってお前には敵わないと思ってるさ。……は、…お前こそ、俺の拗れに拗れた部分を甘く見すぎだろ、おそ松。そんな事言われたら、勝てないと分かっていてもお前にぶつかりたくなるだろう?)   (2016/3/20 03:33:52)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、松野チョロ松さんが自動退室しました。  (2016/3/20 04:12:06)

おしらせ松野おそ松さんが入室しました♪  (2016/3/20 14:01:23)

松野おそ松(確かに、あの時は久しぶりに喧嘩して昂った興奮が抑えきれなくてお前と身体を重ねた...なんて思われても仕方ないのかもしれない。しかしいくら兄弟が好きであったり、互いが欲情していて利害が一致したからといって、その相手が誰でもいい訳がない。──弟のなかで近いから?...馬鹿言うな。只の〝弟〟として見てたら手なんか出すかよ。只の〝身内のひとり〟として見てる相手に発情するかよ。)...じゃあ聞くけど、お前は俺以外と抜き合い出来んの?つか、してた?......もし、あの時。路地裏を通りかかったのが俺じゃなかったら?変わらずハイになったままそいつとホテル行くのかよ。(相手の思考が見えない。意地を張って背を向けられているだけなのか、本当に自分の事を気の合う相棒だとしか思っていないのか。後者だった場合の現実がすぐそこに迫っている恐怖心から、心臓が握り潰されるように痛んで顔を歪めた。)   (2016/3/20 14:01:42)

松野おそ松(分かんない、分かんねぇよチョロ松。お前は誰が好きなの?誰が特別なんだよ。否、そんな人物は居なくて、本当に皆に均等好きなのか?...自分だって、そうだったんだ。どの弟も平等に憎たらしくて、愛しかった。気付いたらその内のひとりだけ突出してた。そいつには他の兄弟とは明らかに違う、複雑で難しい感情を沢山抱いてる事は自覚せざるをえなかった。愛を5等分して配る時、密かに、少しずつひとりだけには多めに配っていた。自分の長男という立場に甘え、〝兄弟愛〟と称せる便利さを利用した。だって、兄弟対するものならば絶対に拒絶などされないから。その境目を濁したのは自分だ。)不細工なんて思わねぇよ、泣かせたの俺だし...もっとよく見せてよ(あやすように囁いて、泣きはらした赤い目と膨れた目尻に触れるだけのキスを落とす。)   (2016/3/20 14:02:02)

松野おそ松そうじゃなくて。...逃げんなチョロ松。(落ち着いた重い声で、諭すようにそう返す。......いつもみたいな軽い其じゃなくて、本当に、俺の事が嫌いで、憎くて、嫌悪してるなら。)俺の全てを拒絶するぐらいの『嫌い』を言って見せてよ。もう俺とは二度と関わりたくない、──......必要最低限、六子の兄弟としてしか、関わりたくないってぐらいの。(身内だから、特に意味はなく、衣食住を共にするだけ。勿論一般的に見ておかしな事はしない。兄と弟、本来在るべきシンプルな関係になるだけだ。......どちらにしろ、もう自分にはそれしかなかった。此奴の特別になれないなら、どんな手を使ってでももうキッパリ断ち切る。引き摺るには重すぎるし、相手の為にもならない。)   (2016/3/20 14:03:16)

松野おそ松(────俺は、どんなお前も愛おしいんだよ。頭に血が昇ると、どうしようもなく手が付けられなくなって暴走しがちなお前も。兄弟を大切に思ってて、気配りしてバランス保ってくれる所とか、一人で悩みすぎてかえって面倒臭く歪んじゃうお前も。俺の横に並ぼうと不器用に追いかけてくるお前も。───〝手のかかる弟〟としては勿論、特別だし、それに──.........いいじゃん、牙を向いてぶつかってくるお前、俺好みだよ。それに、受け止めるか否かなんて俺が決めることだから。ちょっとぐらい見せてくれてもいいんじゃない?)   (2016/3/20 14:03:29)

おしらせ松野おそ松さんが退室しました。  (2016/3/20 14:03:49)

おしらせ松野おそ松さんが入室しました♪  (2016/3/20 22:12:04)

おしらせ松野チョロ松さんが入室しました♪  (2016/3/20 22:19:04)

松野チョロ松……しない…するわけないだろ。お前じゃなかったら、さっさとあの場から逃げ出して帰ったのに……、お前が来たから、ホテルにでも行かないと収まらなくなったんだろ……(もしあの日、路地裏を通りかかったのが他の兄弟達だったら ─── おそ松ではなく、後からやって来たカラ松の方と先に遭遇していたら、逆に冷静になっていたはずだ。あの時来たのがおそ松だったから、自分でも抑えが効かなくなったんだ。そもそも、おそ松以外の相手で、我を忘れる程興奮なんかしないし欲情もしない。……でも、おそ松の方は?兄として、弟の愚行に付き合ってくれただけかもしれない。今まで、おそ松の行動や言動は兄弟愛から来ているものだと思っていた。分からない ─── ただ、自分の良いように考えているだけなのかもしれない。もし、本当にただの兄弟愛で、自分だけが行き過ぎた欲を持っているのだとしたら、それを曝け出した時、おそ松から拒絶される事が何よりも怖かった。)   (2016/3/20 22:22:42)

松野チョロ松(分からない、分からないんだよおそ松。兄弟皆が好きかって聞かれたら、そりゃ好きだって答えるよ。どいつもこいつも救いようのないクズで、時には敵にもなる五人のニートだけど自分から切り離す事など出来ない。かつては全てにおいて平等だった兄弟の中で唯一の特別だったのが、おそ松、お前だった。例外という意味では次男のカラ松もそうだが、自分にとってのカラ松はあくまで片割れの存在であり、言うなれば共鳴対象だ。相棒と片割れは違う。─── 自分の感情を認めるのが恐ろしかった。だから黙って只管飲み込み続けた。理性が振り切れてキレた時でなければお前に対して「好きだ」と言えなかった。兄弟の中で唯一の相棒として、お前の隣に立てる事に優越感を覚える一方、いつか自分の行き過ぎた感情がその枠を壊すのではないかと怯えていたんだ)……見せられる、か…馬鹿、……くすぐったいって……(赤くなった目尻に唇が触れると擽ったさに目を瞑り、顔を背けようとしても上手くいかず、「う゛ー」ともどかしそうに唸りながら背中のパーカーをギュっと指先で握り締めていく。長男に甘やかされるのは苦手だ。どう反応すれば良いのか分からなくなる。)   (2016/3/20 22:34:34)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、松野おそ松さんが自動退室しました。  (2016/3/20 22:42:39)

おしらせ松野おそ松さんが入室しました♪  (2016/3/20 22:44:49)

松野チョロ松……、(逃げるな、と。いつになく静かな口調で諭されれば口を閉ざして不安の滲む眼差しを相手へと向けていく。おそ松がふざけた様子を見せずに静かに語りかけてくる時、受ける此方も相応の覚悟を持ってそれを聞かなければならない……これ以上、嫌な予感などするはずがないのに。提示された二つ目の条件の意味を理解させられれば、自分でも顔が青褪めていくのを感じた。)……言えない…、…む、無理……言える訳がない…、…何で…そんな……(おそ松から告げられた条件が頭の中に重く染み込んでいくにつれ、目の前が真っ暗になっていく。動揺と絶望で言葉が上手く纏められず、舌が縺れる。そんな事、言える訳がない。おそ松の全てを拒絶するという事は、これまで飲み込み続けてきたものも含め、自分自身の全てを拒絶するのと同じ事だ。)……嫌いな…訳がない、ふざけんな、嫌いな奴と暴れたりセックスしたりするわけないだろ!…お前を否定するくらいなら…俺が消えた方がマシ、だ……   (2016/3/20 22:50:18)

松野チョロ松(ああ、クソ。涙で視界が歪む。全部、全部これから先もお前と共に在り続けたい一心で、腸に飲み込んで隠し続けてきたのに。"兄弟"と"相棒"の枠を守ろうとしてきたはずなのに、なのに何でこんなに苦しいんだよ。)……ゴメ…ン…、…おそ松兄さん……ごめんな、さい……、…ただの兄弟に、戻るのが、本当は…正しいって、分かってるのに、……やっぱり無理だ……   (2016/3/20 22:52:42)

松野おそ松(『お前じゃなかったら逃げ出していた』、『お前が来たから収まりがつかなくなった』。──相手のその言葉に思考が停止する。なんだそれ、...それは、どう受け取るのが正解なんだよ。...俺の都合のいい様に受け取ってもいいのか?───三男がいくら日頃から自分に悪態をつこうが、その裏に隠れた不器用があったのは承知だ。何だかんだ言って慕ってくれているところもあったのだろう。......お前が追いかけてくる背中って誰なの?『長男』の俺を追いかけて来るなら、何一つ期待に応えてやれる自信がない。だって俺は大分前から、お前の事を『弟』として見ていない。兄弟愛の上に積み重なった、このドロドロとした感情の行き先はどうすればいい。また、粘着質な其に息を苦しくしながら飲み込むしかないのか。)   (2016/3/20 23:04:08)

松野おそ松(日常で過ごす中、『好きだ』という気持ちを抑えられたらどんなに楽だったか。弟として対応してくるお前に、俺は長男として返す。その裏で、抑える所かちょっとした事ですぐ積もっていく。罪悪感にじわりと苛まれながらも自制出来るはずがない。だから、お前とのセックスはそりゃあもう興奮した。柔らかな女体も魅力的だけど、『松野チョロ松』って事が最大に俺の性欲を掻き立てる。最中は互いにひたすら求めあって、熱い視線を送り合う。───キツいのはその後。虚しさと孤独感が波のように押し寄せて、その波に飲まれそうになった。身体の欲求は満たせても、肝心な〝心〟の欲求が満たされない。一時的にとめどなく注がれた愛しい声も、表情も、息遣いも体温も。その場限りのものでしかない。どうしようもなく切なくて、唇を噛み締めたことか。───優しく声をかけてやれば気恥しそうに戸惑いながら、赤いパーカーを握りしめる動作に少女漫画の如くきゅううん、と胸が鳴った。)   (2016/3/20 23:04:27)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、松野チョロ松さんが自動退室しました。  (2016/3/20 23:12:44)

おしらせ松野チョロ松さんが入室しました♪  (2016/3/20 23:12:52)

松野おそ松(キツめの口調と鋭く放った内容を噛み締めるように理解した様子の相手は、目を見開き、顔が青ざめていく。それを見て一応効果はあったのだと安堵した。瞳孔は開き、光を失っていく瞳、泉から湧き上がるように次々に溢れ出す大粒の涙にこちらも驚いて息遣いを一瞬、忘れた。───駄々を捏ねる子供のように、刃物を突きつけられた被害者のように不安定になっていく三男。分厚い涙の膜が張り、ゆらゆらと浮かんでは定まらない瞳を一直線に捕らえる。)ん、......うん、...駄目、消えんな、チョロ松......(苦しそうに胸の内を少しずつ吐き出す声を聞いて、心臓が締め付けられる。パジャマのポッケに手突っ込み、中を探ればこつんとあたった小さい鍵を握りしめて相手の手錠を解いてやる。手錠だけでなく、分かりにくかったが小さな鍵も近くにあったらしい。)   (2016/3/20 23:34:26)

松野チョロ松(……期待?ハハッ…安心しなよ、おそ松兄さん。お前の弟の『三男』は、別にお前に何かを期待して追いかけてる訳じゃない。── ただ、お前から目を離したくないだけなんだ。俺の中にある感情は何も、一つじゃない。『三男』として、『長男』のお前を慕ってる部分だってある。普段、料理なんか全くしないお前が、怪我をした俺の為に指先に傷をいっぱい作りながらも林檎を剥いてくれた事だって、本当に嬉しかった。お前の弟で良かったと素直に思えた。馬鹿で救いようのない長男の後を悪態を吐きながら付いていく、同じく馬鹿でどうしようもない三男も。悪童だった昔と変わらず、周囲の事など気にせず一緒に暴れられる相棒も。 ……そして、兄弟や相棒の枠だけで満足出来なくなって焦れるようになり、いつしかおそ松の全てを自分だけのものにしたいと渇望するようになった事も。─── 全部、自分の中に確かに存在する感情や欲望だ)   (2016/3/20 23:41:14)

松野おそ松(解いてやり、赤くなった手首を掴めば自分の方へ引き寄せて起き上がらせる。自分の上に跨らせる形で向き合い、強く抱き締める。ぽんぽんと頭を撫でた後、向き合い、にかっと笑って見せる。)馬鹿...馬鹿!謝んな、チョロ松...!......はいはーい、じゃ、今から重大発表しまーすっ!(目を腫らす相手を見つめながら何処か優しさが含まれた声色で話し出す。もう怒りはすっかり消えてしまったらしい。やはり自分の感情の中心は三男だ。)兄弟に戻る?...冗談じゃない、俺がいつそんな事言ったよ?......チョロ松、.........チョロ松。(慣れた相手とはいえ、こんなにも気持ちを言葉に込めて送るのは初めてだ。緊張でわずかに震える息を整えるように相手の名前を呼ぶ。)...俺が好きなのは、お前だよ。......チョロ松が、...好きだよ。(じわりじわりと顔を赤く染め上げながら鼻の下を指で擦る癖を出す。気まずそうに視線を反らせばちらり、と相手を盗み見て)   (2016/3/20 23:47:11)

松野チョロ松(画像を消す事は出来ても、長男への想いを否定する事は出来ない。……ああ、そうか。自分が長男に要求したのは全く同じ事で。だとしたら、なんて残酷な事を言ってしまったんだろう。自分の汚い感情が露呈して拒絶される事を恐れるあまり、おそ松から目を背けてその感情を無視してしまった。仮に逆の立場だったとしても、俺がおそ松を拒絶するなんて有り得ないのに。それまで飲み込み続けてきた感情が、裂けた身体から溢れ出して止まらない。─── 以前、四男の一松に『……そういう生き方って苦しくないの?』と唐突に聞かれた事があった。常日頃、生きる気力がないと言い続けている四男の、此方を見透かすような眼差しが気に喰わなくて、『お前が言うなよ、一松。大事なモノを傷付けてばかりのくせに』と、つい苛立ち紛れに言い返してしまった。その言葉に一松は怒るわけでもなく、ただ一言「……吐き出さないと、いつか窒息するよ」と返してそれっきりだった。── 四男とは違う。俺は、おそ松を傷付けたりしない。だから、おそ松を傷付ける感情は全て飲み込み続けた。それが正しいと信じて疑わずに。─── それが「常識」だろ?)   (2016/3/21 00:05:57)

松野チョロ松(セックスについてはどっちが最初にヤろうと言い出したかまでは覚えていないが、学生時代から隠し続けてきた欲求を拒否する理由など何処にもなく。兄弟同士の抜き合いならまだ許容範囲だが、これは流石に兄弟の枠を超えるんじゃないのか? ─── そう躊躇したのも最初の中だけで、酒が入った状態や喧嘩の後でキレている状態の時に限って、互いに抵抗もなく身体を重ねる事が出来たのは予想外だった。一度セックスしたら止める事など出来なくなった。上でも下でも、抱く側でも抱かれる側でも関係無かった。時にはセックスしている最中にも関わらず、色気の無い喧嘩を始めてしまう事もあったが、それすら興奮の材料にしかならなかった。─── 昂ぶった分、熱が引いた後の反動は大きかった。酔いや喧嘩の余韻が冷めると同時に言いようの無い寂しさが襲ってくる。もっと触れていたい、もっと熱を感じていたいと思いながらも、肌を重ねる理由が無くなればそれも叶わない)…ごめ、…ごめんな、さい……、…おそ松兄さん…ッ……、…俺が、悪かったから…、頼むから……、離れないで……   (2016/3/21 00:26:24)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、松野おそ松さんが自動退室しました。  (2016/3/21 00:28:07)

おしらせ松野おそ松さんが入室しました♪  (2016/3/21 00:29:53)

松野チョロ松(─── ガキかよ、いい年した大人がみっともない、と。頭の中で自分自身の冷ややかな声が響くも、一度溢れ出したものを堪える事は出来ず、子供のように嗚咽を洩らし続けた。そんな中、手錠が外されて両手が自由になれば、僅かに残る痺れも無視して両腕を伸ばし。相手に抱き締められるのを待たずに、此方からも相手の体を力一杯に抱き締めて肩口に顔を埋めていこうとするか。─── お前には、お前にだけは知られたくなかったよ。お前を何処かに閉じ込めてでも自分一人だけのものにしたいなんて、兄弟にまで嫉妬するような、こんな醜い感情。でも、もう無理だ。一度暴かれたモノを再び隠す事は出来ない。長男に内緒で私物を勝手に持ち出した事への罪悪感も、パーカーに残る長男の匂いに安堵しながら、それ以上に欲情して自身を慰め続けた事も。……冷静に考えると変態シコスキーって呼ばれても何も言い返せない。)   (2016/3/21 00:40:36)

松野チョロ松……は、ぁ?…何、重大発表って……(溢れる涙が底を尽くと共に、過呼吸気味になっていた呼吸も大分落ち着いてくれば、のろのろと肩から顔を上げておそ松の顔を見詰め返し。名前を呼ぶ声に赤くなった目を細める中、告げられた言葉に大きく眼を見開いていく。) ───…ッ、!!!……、………(ああ、やっと涙が止まって呼吸が落ち着いてきたところだったのに、なんでこのタイミングでそんな台詞を言うんだよバカおそ松が。みるみる中に赤くなっていく顔を自覚しながら、ボスッと相手の肩に再び顔を埋めていく。いや、いやいやいや、無理、無理だから!今、正面からコイツの顔を見たら嬉しさと恥ずかしさで心臓止まって死ぬ!)   (2016/3/21 00:40:39)

松野おそ松(やっぱり駄目だ、こうして自分の感情を疑ったり、相手に疑心暗鬼になったりしてぐるぐると溜め込むのは自分の性に合わない。これ以上ない程に大切だから、らしくない事をしてしまった。本当に失いたくないものに対しての正しい対応の仕方など分からない。──兄弟の中で真ん中の三男と四男は、時には正反対。次男にこれでもかと暴言を吐く四男を見て、次男が羨ましいと感じた事もあった。いや、暴言なら自分も散々吐かれているが、〝本音〟はほぼない。一度暴言を吐き出した一松はブレーキがきかない事がある。基本遠慮もない。ここが、チョロ松との違いだ。壊れたブレーキに身を任せて本音を吐き出す一松を、優しく受け止めるカラ松。そこが羨ましかった。......しかし、やっぱり素はよく似ている。思想を溜め込んで溜め込んで、一人で苦しむところが特に。だから、もう俺まで悩むのは辞めよう。───長男として、可愛い弟達が悩んでいたら勿論、手を差し伸べてやる。が。歪な自意識に取り憑かれて、溺れてるそいつは他の兄弟とは違う方法で〝おそ松〟が救ってやる。)   (2016/3/21 01:00:37)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、松野チョロ松さんが自動退室しました。  (2016/3/21 01:10:03)

おしらせ松野チョロ松さんが入室しました♪  (2016/3/21 01:10:53)

松野おそ松(嗚呼、どうしてこんなにも、こいつは、.........肩口にぐりぐりと顔を押し付けられる。相手の涙で自分の肩部分の布が湿っていくのを感じて、思わず笑みを漏らした。相手には悪いが、どうしようもない嬉しさや幸福感がぶわっと自分を襲って包み込み、口元がゆるみっ放しだ。過呼吸になるほど嗚咽を吐くのも、泣きら腫らした真っ赤な目も、いっぱいいっぱいだと訴えかける声色も、──全て自分だけに向けられた特別なものだ。こいつのこんなに必死な姿は俺しか知らない。────汚い感情?何処がだよ。興奮しかしないんですけど。むしろ俺にとってはご褒美じゃん?あんな普段澄ました顔してるチョロ松が、腸ん中俺に対する感情でいっぱいとか、それだけでイきそう。つか、俺だって変わんないし。お前の目に俺しか映んないようにして、俺以外に対する感情は排除したい。ギリ、兄弟でセーフかアウトかぐらい。嫉妬?余裕でするするー。お前が思ってる以上に俺って独占欲強いから。)   (2016/3/21 01:12:44)

松野おそ松くっ、...はは、...そんな押し付けんなよー、(ぼぼぼっと効果音が聞こえそうなぐらい急激に赤くなった相手は、勢いよくまた肩口に顔を埋めてしまった。)かーわい。チョロ松、照れてんの?...すっげぇ可愛い。(ぎゅう、と抱き締める力を強めてやる。腕の中にあることによってダイレクトに伝わってくる体温と息遣いが鼓動を速くする。)顔見せてよー、俺ばっかずるくねぇ?どんな顔してんの、(柔らかな髪に手を埋めて、ゆっくりと撫でながらねだるようにそう言う。)   (2016/3/21 01:13:35)

松野チョロ松(兄二人と弟二人に挟まれた三男と四男 ─── その関係を一言で表すなら「遠い隣人」…外見も性格も全く似ていないにも関わらず、内面的な部分では類似していて、相手に対して同族嫌悪の感情を抱く一方で、自分に近い存在である相手の身を案じている。『隠したところでどうせクズである事に変わりはないんだから、さっさとゲロって楽になれば良いのに』と四男が溜め息交じりに呟けば、「クズだの燃えないゴミだの開き直ってるフリして、臆病な感情を誤魔化してんじゃねえよ」と三男が吐き捨て返す。どちらも自分が抱える感情の醜悪さを理解しているし、持て余している。扱い辛い人種である事は否めない。─── 人一倍「認められたい」という承認欲求が強いくせに、自分の中の最も汚い一面を認めようとせず、飲み込んで隠し通そうとした三男の姿は、四男の目にはどう映っていたのだろうか。)   (2016/3/21 01:34:43)

松野チョロ松……照れて…ない、……急に、告白とか、…ないだろ…普通……、……しかもパジャマ姿で……(……ああ、そうだよ。今も昔もずっと、俺の中はお前に対する感情で一杯だよバカヤロー。自分でもドン引く程に。こんなに身体が密着していたら心臓の音も全部聞かれてしまう。……今更だけど。兎に角恥ずかしくて、情けなくて、嬉しくて。顔を見せてと強請る声には、肩口に顔を埋めたままフルフルと頭を左右に振った)無理……本当、勘弁して……、…今、顔見たら、死ぬから……(顔見たら死ぬとかメデューサかよと内心自分自身にツッコミを入れつつも、『俺ばっかずるくねぇ?』の一声にはうぐっと小さく呻いた後、そろそろと顔を上げて横目でおそ松の様子を伺っていこうとするか)……、   (2016/3/21 01:39:54)

松野おそ松あ、たしかに!...じゃあ、今度また告白し直してやるよ。チョロ姫様の理想の告白シチュエーションはなんなの?夜景?公園?(パジャマ姿の事を指摘されれば苦笑い。密着している事によって自然と火照る身体。忙しなく響く心音は、もはやどちらのものか分からない。顔を見せろ、と要求すれば予想していた通りの反応に「えー!!」と声を漏らす。相手の『顔を見たら死ぬから』という言い訳には「俺妖怪ぃ?!」なんて思わずツッコむ。それでも自分の言葉のどれかが効いたのか、こちらを伺うように顔を上げた相手に息を呑んだ。).んぐ、..ッ、...!!!(潤んで揺れる瞳に林檎みたいに真っ赤な頬、羞恥心を噛み締めるような表情に堪らなくなって唇を奪った。もう軽いキスをする余裕などなくて、本能のままに動く生き物のように舌を動かせば相手の咥内を動き回り)   (2016/3/21 01:53:20)

松野チョロ松いや、告白Take2とかいいから……、…おい、誰がチョロ姫だ馬鹿。── 理想の告白?…そんなの、急に聞かれても。…そういうおそ松兄さんはどうなんだよ。(おそ松の肩に顔を埋めたままボソボソと言葉を返す中、ふと相手のパジャマに涙の跡を残してしまった事に気付けば一寸罰の悪そうな表情を浮かべていく。……密着した身体越しに伝わってくる心音が、早い。おそ松の匂いが残るパーカーで自慰をする程なのに、おそ松本人の身体を抱き締めてるこの状態で欲情しないとか無理だろ……!そんな事を考えていればまた顔が熱くなるのを感じてグリッと相手の肩に額を押し付ける中、不満そうなおそ松の声に促される形で渋々顔を上げた矢先、相手と目が合うと ─── あ、駄目だ、コレ。)…、……!…ちょ、ちょっと待った、おそ松、ッ ─── ンン、ッ!(反射的にヤバイと思って制止の声を上げるもそれが精一杯で、唇を塞がれると喉がビクリと震えてゾクゾクと背筋に快感が走ってくる。自由になった手で相手の頭を掻き抱く中、咥内に入り込んでくる舌先の動きに呼吸すら絡め取られれば、自身も舌を差し出して相手の舌の裏側をなぞり上げていこうとするか)   (2016/3/21 02:15:53)

松野おそ松えー?んだよ、take2なら文句言わせずビシぃッと決めてやんのにー。チョロ姫って語呂いいだろ?勿論、相手は俺な!(すっかり上機嫌な長男はだらしなく幸せそうに頬を緩ませながら優しい視線を向けていく。今まで溜め込んできた分、散々甘やかしてやりたい。1度吹っ切れれば好意を丸出しにしてガンガン攻めていくスタイルらしい。───ああ、今、俺の湿った肩見て眉下げた!申し訳ないとか思ってんだろどうせ!んなわけあるか!むしろどんどん汚してくれても。)っ、...!!ふ、......ぁ...ッ(こちらも負けずと後頭部に手を回し、相手の頭ごと自分へ押し付けるようにすれば幾度にも角度を替えて益々深さを増していくキス。下の裏側をなぞられればぴくり、と反応し仕返しだとでも言わんばかりに相手の舌の根元をつついた後、じゅるるっと音を立てて舌に吸い付いてはゆっくりと離れて)ン、...ハァ......なに、俺の理想の告白?...言ったらお前してくれんの...?(息を少し上がらせ、口元についた相手の唾液をぺろりと舐めながら相手を見つめる。再び距離を縮め、耳の淵を舐め上げた後、「じゃあ、今。」とだけ短く告げて)   (2016/3/21 02:35:26)

松野チョロ松……一回で十分だよ、おそ松。(こいつの根本は変わらない、今も昔も。だらしない?いや、普通に格好良いから、お前。思わず妬みそうになるくらい。……でも、チョロ姫は止めろよ。─── あー、結局コイツの言う通り……数時間前、おそ松が口にした『─── チョロ松、其方はこのカリスマレジェンドに対して、数々の暴言と暴挙を後悔し、悔い改める事になるであろう.....』っていう占いの台詞。……まぁ、迂闊に口にしてしまった言葉を後悔してるっていうのはその通りなんだけど……おそ松に対して悔い改めるっていうのは、なんか癪だ。……おそ松兄さんのパジャマ、濡らしちゃった…後で謝って洗濯しておこう)…ン、…っ、……は───、…ンンッ、!……(これまでもおそ松と何度もキスをしてきたが、今日は特に気持ちが良くてキスだけでイキそうになる。舌先を強く吸われると甘い痛みに小さく喉を鳴らし、口端から唾液が溢れて流れ落ちていくのを感じながら名残惜しそうに唇を離していく)…ッ、…ァ、!…だから…、耳…は……、反則だって、言ってんだろ……   (2016/3/21 03:08:04)

松野チョロ松───……人が何年も言わずに仕舞いこんできた事を全部吐かせたんだ……言わせたからには覚悟しておけよ、おそ松。(そう言うと徐に相手の首筋へと顔を近付け、見えるか見えないかギリギリの箇所に唇を押し当てると一寸強く吸い上げて赤い痕を残していく)……おそ松…お前がいい、お前じゃなきゃ嫌だ。   (2016/3/21 03:08:07)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、松野おそ松さんが自動退室しました。  (2016/3/21 03:33:04)

おしらせ松野おそ松さんが入室しました♪  (2016/3/21 03:34:26)

松野おそ松やだ、俺が十分じゃない。何回も言ってやるよ、...取り敢えず、今まで分だな(──やだなー、照れんじゃん。反則だよな、お前からそういう事言うの。ちなみに俺はお前にさえ恰好良く映ればいいよ。────な?やっぱり占い当たっただろ?やべぇ、天職かもしんない。新たな才能発掘?流石俺。じゃ、カリレジェ占い師・おそ松からまた新たに占ってやるよ。『チョロ松...貴方はこれから世界一のイケメンにでろでろになるまで甘やかされるでしょう──』ひゃぁー、良かったなチョロ松?)くっ、...!(突然のぴり、とした小さな痛みに目線を下げれば首筋に浮かぶ赤いキスマークに「わーお、」なんて声を漏らす。三男の方から目に見える形で何かを残される事に慣れていない為、嬉しさやら羞恥やらでへらへらと笑ってみせる。)   (2016/3/21 03:34:43)

松野おそ松へぇ、上等、上等...余裕で受け止める自信しかないわ。...(真剣な声色で告げられたその言葉に満足そうに微笑みながら頬を染める。自身の心が少しずつ満たされていく感覚を擽ったく感じ)チョロ松は俺のパーカー使ってシコるぐらいには俺の事だぁい好きだもんな?......ま、俺も使ってたんだけど。(三男ほど隠す気はなかったが、潔癖な三男の事だ。もしバレたら生理的に拒絶されそうで黙っていた。)んー...でも、お前のパーカーってあんま匂いしないんだよなー...ほら、俺ほど煙草吸うわけでもないしさ?(相手の首元に顔を埋め、すうっと息を吸って嗅いでやる。乾燥肌な此奴が使っているハンドクリームの匂いやら、控えめな汗の匂いやらが鼻腔をくすぐって興奮する。)チョロ松の匂いだねぇー...やっぱ本物が一番!   (2016/3/21 03:35:11)

2016年03月18日 23時04分 ~ 2016年03月21日 03時35分 の過去ログ
【御粗末】とある六つ子の兄弟事情
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