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「【ゲイ】魔物と人間が棲む街【サブ】」の過去ログ

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2015年10月31日 23時57分 ~ 2016年04月02日 08時01分 の過去ログ
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アテルイ□わんこたぁ洒落てるね(極楽鳥みたいな派手な鳥仮装紛いの男と、本物の鳥人が居るとは露ともしらず)席は空いてる。好きに座って飲もうじぁないかい? しかし、お兄さんは随分いいカラダをしてるがァハンターでも生業にしているのかね? ああ、ハンターの真似をした狼の寓話を、寝物語に聞いたことがあるわいな   (2015/10/31 23:57:29)

シャクル・ドーン□知ってる?花言葉ってのは二つも三つもしっちゃかめっちゃかにあって、どれもこれも人が都合の良いようにつけてるだけなんだって、都合の良いように見たいもの、思い込みたいものをそこに見るだけ…俺という大輪の花に「純潔」を見いだしたいと思えば、その目には純潔が映り込むって寸法だねえ?それで旦那は俺に純潔を求めるのかな?(笑みを浮かべて唇にチョコレートを挟むと、嘗めるでも囓るでもなく唇の熱でじんわりとチョコレートを少し溶かしてから口の中へと押し込み、甘さを帯びた唇をぺろりと撫ぜ)   (2015/10/31 23:59:20)

竜門雷十□赤ずきんちゃんを食いそびれて腹に石つめこまれた間抜けと一緒にしなさんな。(へっと鼻で笑い飛ばす。)おっと、7匹の子ヤギを食いそびれた奴も、3匹の子豚食いそびれた奴ともな!(念のため、つまみあげたチョコレートの一粒。においをかぎ、ちろっと舐めて一言)あ、やっぱ入ってる。(しばし間を置いて)ほんまもんの、魔女(♂)のお薬。だいじょうぶかー、なあ、小鳥さーん(藕翁の肩に手をかけて耳元にふっと息なんぞかけてみたりして。)   (2015/11/1 00:00:44)

エリック□へへ、さーんきゅ。飲むならやっぱ楽しい方がいいよな?(先客達に勧められれば、持ったグラスを一気に 煽るとドカッと勧められた席へと座り) 昔ちょっとな。今は町外れで鍛冶屋やってんだ…ってうおっ!?なん…っ、くすぐってぇ…(座りながら、黒髪の男に 答えれば、しきりに鼻を押し付け、自分の匂いをかいでくる男へと驚いて声を上げてしまう)   (2015/11/1 00:03:46)

アテルイ□違うだろ? 爛れているようでも俺には純潔の目で見て欲しいとねだるところだわいな(相手の唇を溶けたチョコで紅を引くように汚してから、自分の指の腹にこびり付いたチョコを舐め)狼男、天使、南瓜、狼男2号、その一人一人の顔を眺め見て)……純潔とは程遠いわな。人はない物を欲しがるってよぉく分かったわいな(むろん、その中には自分も勘定されている)   (2015/11/1 00:03:59)

藕翁□凄いね、それ。 おにーさんが『純潔』だったら、すっごいびっくりしちゃう。人は見かけじゃないってことでしょう? (たとえ話が上手いなと感心しつつ、やっぱりチョコレートをどうぞと手を伸ばした。) ふ…ぅえ、っく (肩にかかる重みと、吹きかけられる息が身体を震わす。) あ、あんだよ、じゃあそれ一緒に食べてみる?わんこ。   (2015/11/1 00:04:20)

アテルイ□鍛冶屋か。色々鍛えてるようだァねぇ? 特に、そっちの金棒とか? (位置的に手は届かない。あろうことか、代わりに足の爪先で太腿の内側から中心に向かって撫で踏めば)たいした金棒だ   (2015/11/1 00:07:02)

竜門雷十□だーかーら、俺はチョコはあんまり食えないんですよっと。(まばたき一つほどの間に顔だけ完全に狼に変えて。鳥人の肩の上に顎をのっけては鼻面をおしてけてぺろぺろと頬を撫でる。しっぽをわっさわっさと左右に振ってから首をかしげて)わうん?   (2015/11/1 00:10:35)

エリック□…。旦那は…見た所手癖も悪そうに見えるが、どうやら足癖も悪いみたいだな?(新しい酒を店員からもらうと、びくっと股間に与えられた刺激に体が震える。にやり、と笑みを返せば)ああ、そっちの武器も自信あるぜ?なんなら試してみる?(挑発めいた笑みで見返して)   (2015/11/1 00:11:26)

藕翁□この場合チョコ好きじゃないとか、言いっこなしだろ? …しかも、このタイミングでそれ? (甘えるような声と頬を舐める行為。ったく、と言うようにチョコを取り上げてぱくりと一口。口の中で溶かしたチョコを頬を舐めた舌に乗せてやる。) …唾液入り、半分こ。これならどうだよ。(その舌の行方を見ながら振り続ける尻尾を再び軽く掴む)   (2015/11/1 00:15:17)

アテルイ□自信がァ有るのは良いこった。その自信を突き崩す楽しみもあるわいな(衣服の上から未だ芯が通らぬ金棒の形を爪先で辿れば)癖が悪くなきゃァ、生き馬の目を抜くここでは生き残れないさね(唇が愉悦の形に歪むが、目の色はまだ真っ当だ。まだ冗談の範疇だと分かるそぶりで)   (2015/11/1 00:16:09)

竜門雷十□(ぺろっと長い舌でチョコをなめとり、口の中へ。しっぽをつかまれると、うーっと低くうなって唇をめくりあげて白い牙を見せる。本気で威嚇してると言うより『やめてよー』と拗ねてるように見える。)   (2015/11/1 00:16:35)

竜門雷十□(あ、あ、あーあ。内心思いながらもじーっとアテルイに脚でもてあそばれているエリックの股間を眺めている訳で。ちょこんと首をかしげたわんこの顔で。)   (2015/11/1 00:17:13)

シャクル・ドーン□薄くても張りぼてでも、都合の良く溺れていたい夢を魅せてこそだからねん、俺からねだるってのは領分が違うねん(一人の相手を除いて、という一言は心の中でだけ呟く。自分が何か、自分の実利以外で何かを求めるとしたらそれは「彼」が相手であるときはあり得ない)   (2015/11/1 00:18:01)

藕翁□へぇ、足癖ねぇ。 (机の下での行為なのか、面白そうにその二人の顔を眺めた。面白い人間模様。…隣には言葉を失った狼が一匹。) わんこの声好きだけど、これじゃ歌えないね?(尻尾を掴んだ手がゆっくりと背中へ。柔らかく背中を撫でるのは、大型犬を撫でるに似てる)   (2015/11/1 00:19:41)

アテルイ□(視線に気づけば、お前も弄って欲しいと口だけの動きで伝え。最後は赤い舌をひらりと蠢かして) ここは閨じゃないわいな(股間を一頻り爪先で玩弄し、ゆっくりと離して足を組む) マァ、側に歩く精巣がいるんじゃあ、淫らがましい空気にもなるさね(精巣の部分で派手な男を見、チョコレートより甘い空気を醸す天使をも見て笑い)   (2015/11/1 00:20:53)

竜門雷十□(ここちよさげて目を細めて背中を撫でる手に身を委ねて、ぐいぐいと顔を押しつける。その仕草はてんで『かわいいわんこ』そのものだ。しっぽはわっさわっさと風がわきおこるほどの勢いで左右に振られている。ちらっと開けた片目でアテルイの口の動きを読み取った。答えるようにぴくっぴくっと耳を蠢かせる。)   (2015/11/1 00:22:29)

アテルイ□嫌な男だわいな。側にこんな伊達男が居て、他の男を考えているんじゃァなかろうな? (一瞬だけだが上の空になったことことを見逃さない。珍しいことだ。周到さが呼吸と同じくらい自然な男が見せた隙。祭りの夜は珍事が起こる)   (2015/11/1 00:23:14)

エリック□まあな、自信なきゃ、武器屋なんて商売してねーよ(敢えて相手のやりたい様にさせる。こういう挑発的なのは嫌いじゃない)ざーんねん、旦那の足結構よかったからもうちょいで勃ちそうだったのに(冗談っぽく笑えば、こくりと一口グラスの酒を煽る)   (2015/11/1 00:23:36)

藕翁□伊達男って、俺には皆そう見えるから目移りすんのは仕方ないんじゃん?( 誰のことを指していてもおかしくはない。隣の男は、男と言うよりは狼なのだけど。それでも背中をゆっくりと撫でる。) 自信があるのは大事だよ。特に男にはね。それだけで魅力が3割増しそうだ。   (2015/11/1 00:26:49)

アテルイ□男を立てるにはまだ早いさね。もそっと熟れた男になって誘っておくれな。そん時はたっぷり可愛がって子供に戻すわいな。……子供みたいにむずがって欲しがる男はァ嫌いじゃないってもんさ(からりと豪快に笑った狼男2号に酒を勧め、自分も同じように飲み干しながら)   (2015/11/1 00:28:06)

竜門雷十□うぅ?(小さく唸ってまたぺろんっと鳥人の頬を舐める。)んぁ。次の仕事だ……んーなんか離れがたいから…(またまばたき一つの間に人の顔に戻る。)ンだよそれ俺のことかっ(じと目でアテルイをにらむも、その間にステージではピアノの演奏が始まっていた)ちょっ。(明らかに歌い出しに間に合わない。椅子を蹴って立ち上がり、その場で歌い始める。マイクなんか使わずとも、店の端っこまで声は通る。たださんざんわめいたり拗ねたりしたせいか、その声はちょっぴり掠れていた。)   (2015/11/1 00:30:34)

シャクル・ドーン□おやおや、考えてるのが旦那との褥だとは思わないんだ?意外に自信がないのか、それとも俺が他の男に「奪われる」かもってのが気にくわない?(己の晒した隙を指摘されても当然のように応えて)   (2015/11/1 00:30:40)

エリック□へぇ…いい事言うねぇ、そこの天使のおにーさん。どおりでおにーさんら見てると魅力三割増しでドキドキしちまうわけね?(ちらりと天使の仮装をした青年をみれば、ニッと笑みを浮かべ)っと、旦那からみりゃ俺なんてまだまだ餓鬼だわな。ま、大人になったら相手してくれよっと(餓鬼言われ、そこでムキになるほど餓鬼でもない。男の空いたグラスに酒を注げば、こちらもニカッと笑みを零す)   (2015/11/1 00:34:12)

アテルイ□確かにあんたは手練手管の恋練り者だがァこちらもマグロじゃあないんでね? 褥に誘われれば幾らでもその肌の滑らかさを唇で触れて乱れ髪の艶めかしさを感じ入りたいもんだがね? あんたの誘いにしちゃあ、ちょいと雑ってもんさね? (七色の虹彩を持つ瞳を覗けば、表面に自分の姿は映ってはいても、奥まで移り込んでいないと分かる次第で)   (2015/11/1 00:35:38)

藕翁□おっと… (頬を撫でたのは狼の舌。次にみたときには人の姿。) 変わり身の早いのは特技だな、ったく。(しかも、自分の好きな声色とあっちゃなんも言えない。) だってそうだろう?自信のある男がやっぱり好きだ、おにーさんだってそうだろ? (笑みを零す狼2号にピストルの形を見舞う。口角を上げれば悪戯な笑いをこちらは返す)   (2015/11/1 00:38:44)

アテルイ□(掠れれた声は恋しさを増長させる。朗々と響く歌に、この店の歌い手は立場を失くしたようで)相変わらず歌声は色気があるんねえ。――色気のあるところでの歌もよかったが? (軽口を叩きつつも、狼男の歌声には聞き惚れているようで)   (2015/11/1 00:38:58)

竜門雷十□(低い声で気怠げに歌うのは本来なら女性が歌う曲だ。それをキーを落としテンポも遅くしてねっとりと歌い上げる。本来は清楚で切なげな想いを歌い上げた歌詞はこの男の咽を経て、妙に艶めかしく。さながら乱れて湿ったシーツの間でささやかれる睦言に聞こえる。落ち着いてきたのかテーブルに肘をつき、時に鳥人の青年の顔をのぞきこみながら語りかけたかと思えば身をくねらせ、アテルイの膝の上に身を委ねるかのようにしなだれかかる。そのくせ足の先で器用に踏ん張って決して体を預けはしないのだ。ぬるっと抜け出して今度はテーブルの上に寝そべり、エリックの顔をしみじみと見つめる。そして半身を起こせば派手な男をさしまねくように指をひらめかせる。この間、一枚も脱いではいないのだ。ネクタイと襟元を多少ゆるめている程度で、黒のベストも白のシャツもボタン一つ外してはいない)   (2015/11/1 00:42:04)

アテルイ□ああ、ああ、前言撤回だ。――あんたァ、じゅうぶんイイ男だよ。鍛冶屋の旦那。いい肝っ玉と度量だ……まあ、股座の宝袋もなかなかだったがね? (褒めておきながら最後は猥雑に笑う。自分を大きく見せようとする間は子供なのだ。自然体で構える褐色の肌の男はイイ男だ)   (2015/11/1 00:43:57)

エリック□ありゃ…本物さんだったわけね。(人型へと変わる姿を見れば、少しだけ仮装していたのが申しわけなるが、やってしまったものは仕方がない)おっと…まぁね、そこは同意見だ。自信ある男はいいよな、ベッドの上でも…な?(胸を抑え撃たれた素振りを見せてはにやりと冗談っぽく笑ってこちらも返す)   (2015/11/1 00:46:11)

シャクル・ドーン□歌わせるんじゃなく、楽器みたいに声だか音だかがわからなくなったもんをかき鳴らすのも嫌いじゃないよねん?くく、欲しいのなら強引に奪うのがそっちの流儀だよねん?ま、ただで差し出すほどこちらもお人好しじゃないけれど(耳に感じる心地よい歌の響きへと身を耽溺させ、それでいながらアテルイとの応酬を愉しむ。色々と言葉を返しているが、その実相手による「他の人間への恋慕」に関して否定は一度もしてはいない)   (2015/11/1 00:47:19)

藕翁□(目の前の人狼は果たして自分の知る男なのか。色気たっぷりに歌い振る舞うそれは見ていて心地良い。ショーにぴったりだ。人狼と目が合うのは僅かな時間。) 良いね、にーさんとは話が合いそうだよ。 (こちらの言葉に返すセリフも仕草も申し分ない。歳は近い。ガタイは違いすぎるが。良き出会いに…) 乾杯。(誰に言うでもなく、一人でグラスを掲げた)   (2015/11/1 00:51:04)

竜門雷十□(曲の合間に故意か必然か、舌で唇を湿らせて。ついとつきだし、キスでもねだるような仕草で最後の1フレーズを歌い終える。終わりの一音を長く伸ばして……まるで遠吠えのように細く、長く。余韻を残しつつ最後はため息に消え、帽子を脱げば胸に当てて深々と一礼。)…くおうー。咽かわいた。(くるっと振り返れば、掲げたグラスにことわりもせずに口をつけてこくんっと一口)ごちそーさん。(ぺろりと舌なめずり)   (2015/11/1 00:53:44)

エリック□へへっ、そりゃ褒めてんのかい?ま、一応礼、言っとくよ(褒められて悪い気はしない。相手のグラスにチン、と自分のグラスを当てれば、少しだが、嬉しそうに笑った)へぇ…歌なんて酒の肴位にしか思ってなかったが…これはいいな。もっと聴いていたくなるな?(そんな中、テーブルに寝そべる狼の男と視線が会い、そこまで歌に興味はなかったが、思わず聞き惚れてしまう自分がいた)   (2015/11/1 00:54:53)

藕翁□お疲れさん。 (掲げたグラスに口を付ける人狼にはそのまま。これで喉が潤うのかと思うほど。マイクを使わず歌い上げた声は店の隅にまで聞こえていたのは、拍手の音で分かる。疎らな拍手の音、聴いていた人のみの。) 思わず脱がせたくなるよね。 (恋唄に相応しい褒め言葉のつもりで、舌舐めずりする下唇を親指で軽く撫でた)   (2015/11/1 01:00:48)

竜門雷十□(視線が絡み合った刹那、目元を細めてエリックに向けて笑みかける。目尻の皴が深く寄り合わさって長くくぼんだ。)んー、脱いでお見せするほどの体じゃあないってのは、お前さんよーっくごぞんじのはずでしょぉ?(撫でる親指をちろりと舐め返す。)おっさんの干からびた体見てなぁにが楽しいんだか。(くくっと乾いた声で笑えば元のごとく中折れ帽を頭に乗せて。足を開いてどかっと椅子に腰掛ける。胸ポケットをまさぐり煙草の箱を持ち出す。こんっと箱の底をつついて飛び出した一本を歯でくわえて)おっと、煙草よろしいかな、紳士諸君?(上目で一同に問いかける。)   (2015/11/1 01:05:11)

おしらせ啓明さんが入室しました♪  (2015/11/1 01:08:15)

啓明(仮装でざわめく街を歩けば、どこから見ても凡庸な、整っていても特徴のない青年が普段着にまま祭りの街を歩く。人伝に話を聞きながら、男の色香を滲ませた歌が漏れ聞こえる酒場の前で足を止め)シャクルさん、仮装してないのに仮装しているみたいな派手な格好は止めて貰えませんか? しかも仮装で溢れた街であっさり人伝に見つかるとはどういった了見です? 無駄に印象残してないで地味を鼻紙一枚分くらい見に着ける根性と気概を持ってくれませんか? 主に俺の心の平穏のために。どうせ年中終日、派手が派手の服を着て派手な化粧で練り歩く人なんですから、もう顔だけで十分でから。(背後に警戒されることもなく立って一息で言ったのは地味な青年だった。そのままため息をついて言葉をつ づけ)……宿屋に戻ってその派手な上っ張りだけでも脱いでください。眠いんです、俺   (2015/11/1 01:08:25)

エリック□ああ、気が合うな。気が合うついでにベッドの上でも気合せてみちゃう?(なーんて軽口叩きながら、誘う様に天使の青年見れば)おつかれさん、いい歌だったぜぇ?惚れ惚れしちまったな(戻ってくる男へと数回拍手を送り、タバコを吸おうとする相手に火を出してみようか、とライター差し出し)   (2015/11/1 01:09:57)

藕翁□よく言う。 (人狼が呑んだ残りをグラスを傾け自分へと流し込みながら、思い起こすのは引き締まった無駄の無い身体。記憶だからと多少美化されているとしても。)魅力的じゃん。披露してみなよ、アシスタントするし。(もちろん本気の訳ない。そんなくだらない質問いつか言えないようにしてやろうと思うと、シャツのボタンを一つ二つ外してみせようか。) タバコ、ご自由に。   (2015/11/1 01:11:59)

竜門雷十□どーも。(歯で噛んだ煙草に人さし指と親指をそえて屈みこむ。さし出されたライターの炎に先端をかざし、軽く吸って、吐いて、先端に火を移す。紫煙が立ち昇り、ほわっとオレンジ色の粒が点滅した。上目で見返して)ありがとう。(顔を上げれば、深々と吸い込む。古木を干し草でいぶしたようなきつい香りの煙を吸いこみ、体内に巡らせる。)おいおいおいおい。何すんですかぁ小鳥さんっ!(外された胸元をきゅっと両手で覆い身を縮めて、潤んだ瞳で見返す。)やめてぇっ、こんなとこでっ!   (2015/11/1 01:13:15)

藕翁□光栄ですね、そんな誘いだって悪くない。(冗談か本気か、互いにそんなやりとりがいつしか本当になってもおかしくない。火を差し出す様子を見れば繊細さを持ち合わせているものだ、というのも分かる) 何も全部外そうってゆーんじゃない、その素敵な身体を少しくらい見せて見ればいいじゃないかと思うんだよ。…って、暴れるなって、火っ!火っ! (慌てる人狼が面白い…けど持ってるタバコが慌てる仕草と同時に振り回された)   (2015/11/1 01:16:38)

シャクル・ドーン□おやおやけいたん、ずいぶんなお言葉だねん?この祭りで普段通りの格好をしているあたり、どう見ても謙虚さの塊だろうに。眠気であまり頭が働かないからそんな結論になるんじゃね?しっかり眠って俺の服装に関してきちんとした結論出して拝むと良いよ…ということで、俺は用が出来たんでね、祭りの第二部はお預けって事で。いずれまた宜しくね、悪路王の旦那(無表情で一気に言い切った青年に対してへらりと笑いながら、焦らすような態度できっぱりと離脱を宣言する。彼にとっての優先順位は常に変わらない。熱に浮かされた夜でも明確にして絶対のルールがそこには鎮座していた)   (2015/11/1 01:16:42)

アテルイ□(鼓膜に恋の歌を滲みている間、どうやら言葉を忘れてしまっていたらしく。そんな自分に苦笑して、返礼代わりに煙草はご自由にと視線だけで頷き)菓子塗れのガキの遊びが、大人の戯れになっちまったわいな(だが、そんな夜も悪くない。天使と狼男のじゃれ合いを眺め、派手男を迎えにきた地味男に気づき、この空気の中を自然体で笑う狼男2号に酒を注ぎ)……まあ、悔しいが悪くない夜さね   (2015/11/1 01:19:06)

エリック□いえいえ、俺も吸うし?(煙草を吸う仕草を見れば、自分も吸いたくなってくる。ジーンズから煙草を取り出し、咥えれば。)俺も吸うんで、火くれる?これでいいか。おーおー、仲いいねぇ、うらやまし(にやり、と笑えば男に顔近づけ煙草の先と先をくっつけて火種をもらう。そして深く吸えば、戯れ合う二人を誂う様に眺める)   (2015/11/1 01:19:45)

竜門雷十□っへっへん、んーなとこで延焼させるヘマはしねぇよ。(先刻の半泣きはどこへやら。歯でくわえた煙草をつきだすようにして顎をそらせて鼻で笑う始末。)おう、どうぞ、ご自由に。(再び身をかがめて、くわえた煙草と煙草の先端をくっつければエリックに火を移す。じっと目を細めて狙いを定め、ついたのを確認すれば唇をすぼめて、ふっと吐く。)お返し。   (2015/11/1 01:21:15)

アテルイ□はいはい、ちゃんとお守りは必要だわいな。神殿が寝た夜にまたシーツの皺を刻もうじゃないかい、外法師の旦那(アッサリ席を立つ男に片目を眇めて見送れば)   (2015/11/1 01:21:44)

竜門雷十□あーあ。やっぱりこんなべっぴんさんを待たせてやがったか、悪ぃ男だねぇ。(間延びした声で派手男と地味な青年のやりとりを評しつつ。再び足を組んで椅子に腰掛ける。)んで俺は棒兄弟なの。穴兄弟なの。どっちよ?(とこれはアテルイに)   (2015/11/1 01:22:40)

おしらせ啓明さんが退室しました。  (2015/11/1 01:23:07)

おしらせシャクル・ドーン□さんが退室しました。  (2015/11/1 01:24:04)

藕翁□お迎えですね、楽しい夜をありがとう。(迎えに来た彼とともに去る派手な男の背中に見えないと分かっていても軽く手を振った。…さっきまでの彼の態度と一変するのは人間味溢れて面白いと思ったのは、彼に会うことがあればいつか茶化してやろうと思った話)   (2015/11/1 01:25:40)

エリック□楽しい夜だったぜぇ?またな?(迎えに来てくれる奴がいるのはいいな、と羨ましそうにその去る背中を見ればひらひらと手を振り見送る。あまり絡めなかったが、次飲む機会があれば、また飲んでみたい、とそう思った)   (2015/11/1 01:28:10)

アテルイ□少なくとも俺は尻を貸した記憶はないやな。ここの誰にも……まあ、棒兄弟はできそうだわいな(一人一人の可を見ては口角を上げて肩を竦め。まあ尻を貸す事はもともと少ないのだけれど。そういや、狼1号は食わせて貰ったがァ、2号はまださね。狼どんぶりを喰えばいいかね? (狼に仮装した褐色の肌の青年が吸っていた煙草をくすねて肺腑に吸い込めば)   (2015/11/1 01:32:08)

エリック□マジで?んじゃ本気で誘っちゃうよ、俺。なーんてな?(一瞬目がマジになったが、すぐさま冗談みたく笑みを浮かべる。まぁ、機会があればいつか肌を重ねる事があるだろう、そう少しだけ期待してみて)ん…っ、ぶわっ、ちょっ、結構可愛い事すんじゃん?狼のおにーさんもさ?(吹きかけられてけほっと、小さく咳き込めば、こういう可愛い事もするんだな、と改めて思った)   (2015/11/1 01:35:57)

竜門雷十□あー…お手柔らかに。さすがに腰にクるから……さ。(あ、またやってるなー、なんて思いつつ根元まで吸い切った煙草を灰皿にねじ込んで。さてお次はどれを口に入れようかなと菓子の山を物色する。)いや、可愛いとか申されましてもっ!(どうやら意識してやったことではないらしい。ほお骨のあたりを赤く染めて、そっと視線をそらせた。)   (2015/11/1 01:37:37)

藕翁□そういうときは、本気で応えるのが礼儀だよね? (互いの探り合い、言い出すのはどちらか。どうなっても楽しもうと思うと、口角は上がりっぱなし。お菓子の山に手を伸ばす人狼の手元に見つけた焼き菓子。貝殻に見立てたそれ。) あっ、あ、それ旨そう。(ひょいと手を伸ばしてそれを掴んだ。まだまだ甘いものはいくらでも入りそうだ)   (2015/11/1 01:41:26)

竜門雷十□あ、オレンジマドレーヌ。(取られちゃったーと露骨に眉根を下げてがっかり。すぐに赤紫だの黄色だの水色だのと派手な色のクリームでデコレートしたカップケーキをつまんでひとこと)なーなーおじさんのフェアリーケーキと半分こしよーよー。だめ?   (2015/11/1 01:43:25)

アテルイ□そのうち、狼殺しって名がつくかもね? 天使ちゃんも狼殺しみたいだし、狼には住みにくい世の中だわいな。――腰くらい石ころ詰められて井戸に放り込まれでなし。どうってことないさね(貰い煙草を最後まで吸い切り、気配のない態度で立ち上がり)夜も更けた――俺の時間になったんで、ここいらで失礼させて貰うよ(放蕩と贅をを凝らした祭りではしゃぎ疲れた貴族の家。そろそろ蔵の扉を平打てやる時間だろう。優しく、未通娘を抱くように優しく扉と錠前を開け、ひらっきぱなしの股座にして宝を盗んでやらなくては) また会う事も有るさね。その時はまた違う出会いになるわいな(そう悪戯を仕掛けるような顔で立ち上がって席を離れ)   (2015/11/1 01:45:47)

おしらせアテルイ□さんが退室しました。  (2015/11/1 01:45:53)

エリック□あ、俺も狙われちゃってる系?ま、誘い方次第、ってね?(まぁ、目の前の男に誘われればついてっちまいそう。そう簡単にヤれる男と思われたくないのか、一応はもったいぶってみる)っと、もう行くのかい?今度は俺の店にも寄ってくれよな?アイテムの買い取りもやってるから…盗品以外な?(なんとなーくだが、何をやってるのか、職業柄わかるようで。盗品、と言う所を強調させて、去る背中へと手を振って見送った)   (2015/11/1 01:48:28)

竜門雷十□っけっ。勝手に殺すな!(んべっと舌を出すも『死んじゃう』とか『許して』とさんざん喘いだ事実が消せる訳じゃあない。アテルイの背後を見送りつつ砂糖にまみれた指先を口に当て…小さく投げキッスを送った)   (2015/11/1 01:48:36)

藕翁□これ、オレンジマドレーヌって言うんだ。詳しいよね、わんこ。いーよ、半分こ。 (包み紙から出して半分に割ったところで、立ち上がった彼がいた。) おい、狼殺しとか、一緒にすんな…って(そう言った声は届いたか届かぬか。いつか会ったら競うとしても勝てそうにはないけど。) 良き夜を(そう背中に言うと、半分に割ったマドレーヌを人狼の口の前に差し出した)ほい、どーぞ。   (2015/11/1 01:50:51)

竜門雷十□(かぱっと大口をあけて、ばっくりと一口で食って、しゃもしゃ咀嚼。)んー、ンめぇええ。(んくっと飲み下してから、派手な色のクリームののっかったカップケーキを器用に指で二つに割る。)詳しいってほどじゃないけど、においでわかるさ。そら、半分どーぞ。(と鳥人の前に。クリームでべったべたになった指でささげてさし出そう)   (2015/11/1 01:54:29)

エリック□礼儀、ね。じゃあ、俺も礼儀ってんなら本気で口説かなきゃ、かね?(菓子の山へと手を伸ばす二人を眺めながら、煙草の煙を燻らし、微笑ましそうに眺めては。たしか俺が一番年下なんだよなぁ…とふと思う)さってと、俺もそろそろ店戻るかな?楽しかったぜぇ、お二人さん。今度俺の店にも遊びにこいよ?たっぷりサービスしてやるぜ、たっぷりな?(煙草の火を灰皿へと押し付けぐりっ、と消していくと、立ち上がり。菓子を分け合う二人にそう言い残せば。ひらひらと手を振りながら酒場から出ていった)   (2015/11/1 01:56:01)

竜門雷十□おう、またなぁ、兄弟。(立ち去るドワーフを見送りつつ、ひゅううっとしっぽを振ってご挨拶)   (2015/11/1 01:57:59)

藕翁□ンまそーに食べるよね。 (食べ終え、その手に残るカップケーキも器用に半分。更に立ち上がる男に目をやった。) 意味深なサービスだねぇ、そりゃ楽しみだ。体力つけとかなきゃな…(立ち上がる男は改めて見ても自分などすっぽりと隠れてしまうほどにでかい。最後に言った言葉はボソっと消え入りそうに)   (2015/11/1 01:59:48)

おしらせエリック□さんが退室しました。  (2015/11/1 01:59:48)

竜門雷十□欲張りさんな小鳥さんだ。(にゅっとまた狼の顔に戻っててちてちと肉厚の舌で頬を舐める。飼主に対して犬が愛情をしめすがごときやりかたで、念入りに念入りに……)   (2015/11/1 02:01:29)

藕翁□あーーんっむ (皆が去った後に残ったのは、山積みに残された甘いものたち。それを横目に見ながら、人狼の手の中のカップケーキを大口で一口。食べ切ることはできなかったが、その手首を掴んで指に残るクリームは舌先で舐め取った。こっちの方がよほど甘い。続いてまた舌を伸ばし人狼の指を舐める) ん、まっ。…ん? 欲張りなのは知ってると思ってた。(狼になったその舌で頬を撫でられるのは嫌いじゃない。嫌いじゃないんだ。) ったく、キスもさせてくんないわけ?   (2015/11/1 02:06:22)

竜門雷十□キスはさせるより、したいんでね。(ささやいた時にはもう男の顔に戻っていた。口元の皴が深くなる。口角が釣り上げられたのだ。舐められた指でそのまま鳥人のほっそりした顎をとらえれば唇を重ねて、舌をもぐりこませる。)ん……甘いな。(さらに口全体を含み、ぺろっと舐めて)さあ、夜中はすぎたぜ、   (2015/11/1 02:08:50)

竜門雷十□そろそろ本物の翼を…見せてもらおうか。(肩に回した指にじんわりと力をこめるのだった)   (2015/11/1 02:09:12)

藕翁□したいときはどうしたらいいんだよ、こっちだってしたいときはあるんだよ。 (声が良い、先ず最初に心が震える。動きがいい、目が離せなくなる。触れ合うのがいい、ため息混じりに吐き出す息と、優しく微笑んで視線を向ける自分は、どう考えたって身体が熱くなってたっておかしくないだろうに) 甘いのはクリームか、それとも俺? (答えが聞きたいくせに、そんな風に煽られたら、こんなところで翼を広げて何になるんだ。) っと、どうなったら翼が開くか知ってるだろ?   (2015/11/1 02:15:21)

藕翁□(その先は、この山盛りのお菓子の中から媚薬入りだというチョコを何個かと好きそうなお菓子だけ持って場所を移動させようか。それに応じてくれれば、その羽根を見事に開いてみせるんだと)   (2015/11/1 02:17:48)

藕翁□【皆さんありがとうございましたー。】   (2015/11/1 02:18:41)

竜門雷十□したくなったら……素直に言えばいいんだよ。簡単なことだ。(首をこてんと横に寝かせると肩に乗せて耳元に息を吹きかける。チョコレートを選ぶ指先をねっとりした目線で追いかける。)魔女のお菓子、あまいお菓子にご用心…芯まで溶けてもどれない…もどれない(小さな声で戯れ歌を囁きながら腰に腕をまきつけて階上へと誘おう。その翼が広がる姿を、じっくりと愛でるために)   (2015/11/1 02:19:37)

竜門雷十□【ありがとうございましたー。おつかれさまです。】   (2015/11/1 02:19:46)

おしらせ竜門雷十□さんが退室しました。  (2015/11/1 02:19:49)

おしらせ藕翁□さんが退室しました。  (2015/11/1 02:20:26)

おしらせ未定□さんが入室しました♪  (2015/11/6 20:13:13)

未定□【こんばんは。初めての方でもお気軽に。設定やロルの相談でもOKです。NGは極端な短文と記号、リョナ、グロです】   (2015/11/6 20:16:19)

未定□【また今度   (2015/11/6 20:46:44)

おしらせ未定□さんが退室しました。  (2015/11/6 20:46:48)

おしらせ未定□さんが入室しました♪  (2015/11/7 21:09:17)

未定□【【こんばんは。初めての方でもお気軽に。設定やロルの相談でもOKです。NGは極端な短文と記号、リョナ、グロです。キャラですが、こちらは幾人かPCがあるので、ロルの内容に合わせるか相談で決めたいと思います】   (2015/11/7 21:11:15)

おしらせジュエル▼さんが入室しました♪  (2015/11/7 21:34:49)

ジュエル▼【夜早くからこんばんは、参加してよろしいでしょうか】   (2015/11/7 21:35:07)

未定□  (2015/11/7 21:35:15)

未定□【こんばんは。大丈夫ですよー】   (2015/11/7 21:35:31)

未定□【前にお話しされた天使さんですね? こちらのキャラは自由でいいですか?】   (2015/11/7 21:36:45)

ジュエル▼【やったあ餅さんありがとう、海苔に巻いて食べたいです。はい、自由でよろしいですよ。】   (2015/11/7 21:37:10)

未定□【じゃあちょっと考えていたキャラでやろうかな。あ、△キャラなんですけど、僕は少年系とあまりエロルやれないんで雑談系ロルでもいいですか?】   (2015/11/7 21:39:20)

ジュエル▼【はい、少年と仲良くお話ししましょう。でも年齢設定も何も不安定なので今だけです。((((((】   (2015/11/7 21:40:46)

未定□【キャラ的に仲良くなるかどうかは分かりませんが……w ではキャラチェンジしてきます】   (2015/11/7 21:41:59)

おしらせ未定□さんが退室しました。  (2015/11/7 21:42:03)

ジュエル▼【争いが起こるのだろうか... いってらっしゃい!】   (2015/11/7 21:43:10)

おしらせ嘉威△さんが入室しました♪  (2015/11/7 21:44:29)

ジュエル▼【おお、8多し君!おかえりなさい】   (2015/11/7 21:45:13)

嘉威△【改めてこんばんは。嘉威(カイ)と呼びます。ヤサグレ元神父です】   (2015/11/7 21:45:36)

ジュエル▼【神父美味しいです!こんばんは、こっちは設定不安定天使です。宜しくお願いします】   (2015/11/7 21:47:41)

嘉威△【他の人が乱入しやすいように、酒場とか、その辺りで始めますか?】   (2015/11/7 21:47:46)

ジュエル▼【はい、そうしましょう!】   (2015/11/7 21:48:42)

嘉威△【書き出しはどうします? サイコロで1d6で目の大きい方が書き出しとかにしますか?】   (2015/11/7 21:49:34)

ジュエル▼【いいですね、やってみたいです!】   (2015/11/7 21:50:00)

嘉威△【では】   (2015/11/7 21:50:16)

嘉威△1d6 → (5) = 5  (2015/11/7 21:50:19)

ジュエル▼1d6 → (4) = 4  (2015/11/7 21:50:34)

ジュエル▼【宜しくお願いします!】   (2015/11/7 21:50:56)

嘉威△【了解です】   (2015/11/7 21:51:10)

嘉威△(インクを煮詰めたような、どろりとした黒に覆われた夜空の下。大きな歩調で前を進む爪先は酒場や娼館が未収下繁華街へと向かっている。夜よりも濃く闇より深い黒髪と瞳を持つ男は、やはり色の濁りを許さない黒いキャソックを羽織るように来ていたが、神性さが喪われたそれを見れば、神父と呼ぶにはいささか苦しいか。事実、腰にぶら下げたロザリオは逆さ十字の形なっている。破戒僧というより、教会を破門された神父、そう言ったところに見える。大柄な体で一件の酒場の扉を潜り、衆目など気にせずに奥のテーブルへどっかりと座って足を組めば)酒だ。この店で一番強いやつを持って来い(臓腑を殴る低音の声と荒んだ人相。これを以てしても、果たして同じ席に座る酔狂な人間は現れるのか)   (2015/11/7 22:04:15)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ジュエル▼さんが自動退室しました。  (2015/11/7 22:11:29)

おしらせジュエル▼さんが入室しました♪  (2015/11/7 22:11:52)

ジュエル▼【ごめんなささささささ】   (2015/11/7 22:12:02)

嘉威△【大丈夫ですよー】   (2015/11/7 22:12:35)

ジュエル▼(魔物、妖怪、人間。彼等達によって賑やかなこの道は、時が経つに連れ少しずつ冷えを覚えて行く。家を持たぬ者にとってその冷えは正に体の敵、昔人々は酒を飲む事で冷えから逃げていたという話を思い出せば、フラフラと吸い込まれるように酒場へ行く。)...うるさい...。(酒場の中は、本心だけで動く男等の集い。そこには、溜まりに溜まったストレス故に喧嘩が起こっていたり、中にはバカみたいに宴をする男達。だが、瞳を閉じた先に居る神父らしき場所の周りには誰もいない。その神父の顔こそ、絵に描いたような悪人の顔、雰囲気からしても人々は恐れ、彼から離れて行くだろう。だが、恐怖に囚われる気のない天使は、其れを良い事に、とその神父のいる机へと向かい。)お邪魔します。(そう言って、神父の向かい側の席に座り。目の前の人物が強かろうと、其れによって守られるなら其れで良い。そう思考回路が働いて。)   (2015/11/7 22:17:08)

嘉威△別に席を予約したわけじゃない。どこに座ろうと貴様の自由だろう。勝手にするがいい(肉食獣が笑えばこうなるだろうと予測させる太い笑みを浮かべ、チェイサーの水どころか氷すらない度数の強い酒を煽って気にも留めない風情だ。席についたのは、儚げで線の細い“まるで天使のような”少年だが、生憎そう言ったものに心を動かされる時期は過ぎている。空になったグラスに手酌で酒を注ぐも、偶さかに同席になった未成年に酒を薦めないのは、元聖職者の使命感の名残などではない。単純に酒をくれてやる意味を見いだせないからだ。それでも世間話の一つや二つ、惜しむほど狭量ではなく)……この辺では見ない顔だな? どこぞの人買いから逃げでもしてきたか?   (2015/11/7 22:25:36)

ジュエル▼はは、ありがとう。君が嫌でないなら、僕は嬉しいよ。(そう、クスクスと笑みを向けて。肉食獣の様な笑みが浮かばれようと、少しも恐怖せず、彼の飲む酒は少し香りが強いな、そう思って。)違うかな。僕はこの大陸を旅しているんだ。だから、この辺では見ないのかもね。(此処の大陸は非常に広く、此処全体を回りきるには数ヶ月と掛かるだろう。その現実に苦笑いを浮かべつつ、「軽めのお酒をお願いします」と片手を上げ、言い。)それにしても此処は暑苦しい、外の寒さが嘘みたい。   (2015/11/7 22:30:45)

嘉威△旅とはまた優雅なことだ。せいぜい悪党には気を付けるがいい――まあ、俺には関係ないが。野辺で朽ちても祈りの言葉も捧げんぞ? (強いアルコールは喉と臓腑を焼くが、少しも酔う気配はない。なにかに酩酊する楽しみを忘れた顔はこの世の絶望を塗布でもしたかのようで)……熱さを感じるのは、ここが生者の群れだからだろう。血と糞と精子が詰まった肉袋でも、生きているだけで及ぼすエネルギーは莫大だ。……特に人間という種族は太く短い命だからな。長寿の連中より生き急ぐ分、鬱陶しいほどの力を魅せるものさ。面倒なことにな   (2015/11/7 22:39:44)

ジュエル▼悪党、かあ...。朽ちても誰も悲しまないから、大丈夫。(出てきたアルコール度数の少ない酒、そして氷の入った酒を飲み。喉と舌が焼けそうな思いをするが、この程度なら大丈夫と自分に言い聞かせて。)はは、何、そんなに人間や魔物に対して悪い事を言ってはいけないよ、皆そうさ。人間は...確かに、そうだけど...。彼等は少し身勝手過ぎると思うんだ、偏見だろうけど。でも、其れも生き物だと思うよ。僕は。   (2015/11/7 22:43:49)

嘉威△悪い事か? ごく自然なことだと思うが? ――人も魔物も生きるために食う。喰えば糞をする。喰って成長すれば種の保存に性交する。どいつもこいつも等しく肉袋に過ぎん(自分は世に喜びを見出さない男だが、目の前の儚い風情の少年は厭世的だ。その若さでなにをとも思ったが、人間でなければ見ため通りの年齢と言えるかどうか。背凭れに背中を預ければ、安普請の椅子が巨躯の負荷に悲鳴を上げた。悲鳴は嫌いではないが無機質ではなく有機質の、人格を持った生き物の悲鳴の方が好きだ。もっともそれは害意や敵意、あるいは自分の進路を妨げる者に限るため、薄暗い感情は目の前の少年には関係ないことだが。懐から紙巻き煙草を取り出し、人を殴り慣れた形になった指で器用には煙草を筒状にする。火をつける前に聞いたのは、喫煙の有無ではなく)大陸中を旅しているというが、珍しい人間に出会った事はあるか?   (2015/11/7 22:54:19)

ジュエル▼肉袋かあ...。(確かにそうだよな、と頷いて。無機物の軋む悲鳴を聞けば、まるでその音が聞こえないかのように無視し、ゆっくりと少しずつ酒を飲んで。確かに、暖かくなるなと感じれば、そのコップを置いて。)...うーん...。目が何個もある魔物や、動物になれる魔物、面白い人間は居ないかな。僕は、あまり人間を観察していないから。   (2015/11/7 22:58:18)

嘉威△(そうか、と、どこか落胆した声。密かに自分は人を探している。自分が生きる上で、重要な――とても重要な探し物だ)極楽鳥より派手な人間を見かけたら報せてくれると有り難いがな。それを棺桶に詰めるために俺も彷徨っているようなものだ(世の未練には興味を示してい無さそうな少年を見て、俺の強欲を再認識して苦笑する。欲深さは人間の業だ。つまりは自分はまだ人間なのだ。なぜだろう、久々に人間らしい顔で笑った気がした。紙巻き煙草に灯をつけて、体内でアルコールとニコチンを混ぜ合わせながら)……お前は目的のある旅路か? (柄にもなく興味を持って尋ねれば)   (2015/11/7 23:07:22)

ジュエル▼...、君の事を覚えていたら、ね。でも、僕は殺人計画に従う気はないから、きっと見つけても君に教えはしないよ。(微笑み、そして煙草の煙に少し鼻を押さえ。そして、ゆっくりとその煙に慣れていく。「嗅いだ事もない、不思議な香りだね」と若干の苦しさがあるのか、苦笑いを浮かべて。)無いよ、僕は目的も未練も何にも無い、唯の放浪人。暇だから、世界を旅しているんだ。ふふ、暇って素晴らしい。(そう、どこか楽しげに、内容の無い事を言って。)   (2015/11/7 23:11:46)

嘉威△本人を目の当たりにすれば、3回殺しても殺したりない男だと知るだろうよ。……ああ、これか? これは香りの強い葉をブレンドさせてある。……匂いで俺を狙いやすいようにな(煙草の興味を示した少年へ、どこか命に対して享楽的な部分を垣間見せながら、暇を素晴らしいと説く少年に老成したものを感じ取る。見た目以上に年を重ねているのか、あるいはその年齢で人が一生かけて味わう労苦を得てしまったのか。そこを慮るほどお人好しではなく)暇も続けば飽きると思うがな   (2015/11/7 23:21:48)

ジュエル▼そうかなあ。ふふ、悪魔みたい。...そうなんだ、わざと目立ちやすいようにしているんだね。君のその服も、真っ黒で目立ちやすいよ。暗い所以外。(一気に酒を流し込めば、もういいや、とコップを机の端に置いて。そして、何故人は目立ちたがりのだろうと不思議に思い。)僕は、何年も暇を過ごしたから慣れてるよ。君もいつか慣れるんじゃないかな。   (2015/11/7 23:24:54)

嘉威△暇を敵としたいと思っても、友とする気はない。俺には興味のない時間の使い方だ(ああ、そうか。やはり人間ではないのだ。命の有効期限が短い人間では、数年暇を持て余すなど考えられない。長命の所属が持つ驕りとも言える時間の感覚だ。……もしかしたら、違う意味での暇なのかもしれないが、人の身ではそこまで知る得るはずもなく)潰す雲霞は探すより寄せた方が早いからな。面倒がなくていい(元聖職者を感じさせない剣呑な物言いは、長らくのことですでに空気に馴染んでいる)   (2015/11/7 23:34:53)

ジュエル▼...そっか。僕はつまらない人間だよ。(お互いの意見が噛み合わない会話は、きっと目の前の神父にとっては苛立ちを覚えるだろうが、不思議と天使は何処か面白そうに笑い、閉じた瞳で相手を見つめていて。)はは、やっぱり面倒のない方がいいよね。でも僕は、数ヶ月と掛けて其れを探すのが好きだな。だって、楽しいから。人によって、こんなにも違うって、面白いよね。(遺伝子レベルの微かな並びの違い、まわりの環境。其れだけで、こんなにも違う。十人十色、なんて面白いのだろうと。)   (2015/11/7 23:38:50)

嘉威△(神父だったころは、人は等しく隣人と同じであると説いただろう。しかし目の前の隣人とは同じと思えない。思考が同じなら争いは怒らず世は平和だろう。しかし思考が違えば争いも起きるというもの。他者との差異を愉しむか、彼我の差を感じるかは人それぞれだ)お前は生きとし生けるものが愛しいのか? まるで神か天使のようだな? (危険性はないと判断すれば、相手の種族など探らない性格だ。ゆえに他意もなく天使と知ってしまうのだが)   (2015/11/7 23:47:39)

ジュエル▼(人の違いを、こんなにも近距離で感じれる。其れはどんなに楽しい事だろう。目の前の人物が其れをどう思うかなんてわからないが、その分からないこそが小さな不思議と、喜びを生み出して。嗚呼、気狂いめ。)愛おしい訳では無いよ、同じはあり得ない、この違いが面白いだけ。君が僕を何に思うかは知らないさ、君がそう思うなら、僕はきっと君にとっての其れだよ。(あまり自分の事を暴こうとしない...のではなく、単に結構当たっているからという理由で、己の種族は言わない。既に知られている感覚もあるからだ。)   (2015/11/7 23:52:12)

嘉威△なるほど。ならば俺の目には厭世的な天使ような男、それが目に映っている。窓を隔てて触れない距離で子供の遊びを見ているとも言えなくもないが(テーブルに手を着いて立ち上がる。手をどかした後には数枚の硬貨。自分の分と少年の分も充分に含まれたそれを置き、ゆったりした足取りで歩きだせば)なかなか興味深い御仁だった。酒の肴にはなったな。しかし俺はここで失礼しよう……お前を見ていると古傷が痛み出す(自らの破戒を持って神の愛を試す男は、かつては従順な神のしもべだった。だが神はどこまで迷える子羊を救うのだろうか、そんな考えに居たり、神が禁じるおよその事を侵して今に至っている。殺した。盗んだ。騙した。犯した。――しかし神の断罪はなく、ならばさらに神を試すため、破戒し続けなければならない。だから目の前の少年は宗教画に出てくる天使のようで古傷を抉るのだ。一歩一歩、地面を踏みしめて歩く。彼は気づかないだろう。足の裏には神と聖母の刺青が彫られていると。神と聖母を踏みながら歩いているのだと)   (2015/11/8 00:09:42)

嘉威△名もなき旅人。機会があればまた飲もう。面倒のない人間は嫌いではない (害意さえ向けなけば正体は知らぬまま。正体を知らねば、ただすれ違っただけの縁で済むのだと)   (2015/11/8 00:09:55)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ジュエル▼さんが自動退室しました。  (2015/11/8 00:12:20)

おしらせジュエル▼さんが入室しました♪  (2015/11/8 00:13:16)

ジュエル▼【油断してたので死んできます】   (2015/11/8 00:13:32)

ジュエル▼そう、なら僕は天使なのだろう。もう帰ってしまうのかい、面白い人間を探す旅、頑張ってね...。(ゆっくりと神父に向けて手を振る。彼の出しだ硬貨の数は、きっと自分の分も合わせてくれているのだろう。と考えれば、分かりやすい彼の最初で最後の優しさを感じ、悲しげな笑みを浮かべて。彼の服装は、明らかに人を神の力で守る神父の姿。やはり環境で振り回されていく生き物は、面白いなあと思いながら、彼が去る姿を見送って。今日はもうおしまい。気が付けば、先程の静けさはなくなり、男達の叫ぶ声が響いていた。)   (2015/11/8 00:17:28)

ジュエル▼【短いけどこれで〆鯖です!】   (2015/11/8 00:17:44)

嘉威△【お疲れ様でしたー。お付き合いありがとうございましたー】   (2015/11/8 00:18:21)

ジュエル▼【ありがとうございました。其れではお先に失礼します】   (2015/11/8 00:20:47)

おしらせジュエル▼さんが退室しました。  (2015/11/8 00:20:51)

嘉威△【ではこちらは落ちますね】   (2015/11/8 00:21:05)

おしらせ嘉威△さんが退室しました。  (2015/11/8 00:21:09)

おしらせリカルド□さんが入室しました♪  (2015/11/14 20:29:08)

リカルド□【こんばんは。初めての方でも相談からどうぞ。NGは豆文や極端な短文、///のような記号の多用、グロ・リョナ・スカです】   (2015/11/14 20:31:12)

リカルド□(冷えてきた夜気を裂いて歩きながら、目抜き通りの左右からかかる声を聞き流しながら今夜はどうするかと赤い髪を掻く。腹の減り具合はそこそこ。懐具合はまぁまぁ。特に急ぐ案件もなし。どこへ行っても問題のない状況は、逆を言えばどこに行くあてもないわけで。食事を兼ねた職場に行くか、色街に行くか、賭場にいくか、あるいはもっとアングラな場所へ赴くか。温かい茶振る舞う露店の粗末な椅子に座り、東の茶だという薄緑の茶を口元へ運びながら、誰かが来ればその行き先を決めるかと考えて自慢の脚を組んでみるが)   (2015/11/14 20:43:34)

リカルド□(誰もよりそうにないと笑って緑茶を飲み干し立ち上がる。そう言えば昔馴染みに暫く有ってない。どうせ暇なのだ。彼の顔でも見に行くかと行き先を算段して歩き出していった)   (2015/11/14 20:55:46)

リカルド□【また今度】   (2015/11/14 20:56:00)

おしらせリカルド□さんが退室しました。  (2015/11/14 20:56:04)

おしらせ竜門雷十□さんが入室しました♪  (2015/11/15 23:50:21)

竜門雷十□(休憩がてらに店の外に煙草を吸いに出た。それだけのつもりだったのだ。酒場やキャバレー、娼館、連れ込み宿が軒先連ねるこの一角。女の嬌声も男の笑い声も珍しくはない。だが、むせび泣きとなりゃ話は別だ。くわえ煙草のまんま足音をしのばせ影を伝い歩く。目深にかぶった黒い中折れ帽子の下、わずかに先端の尖った耳がぴくりと動く。鼻先をつっこんだ(と言っても平べったい人間のまんまだが)路地では今しも、ポン引きとおぼしき男が女をひっぱたいた所だった。真っ赤な口紅、緑のアイシャドウ、濃く引いたアイライン。派手な化粧は涙で汚れ、髪ぐしゃぐしゃ。僅かに体を覆う衣服も乱れ放題。どうやら既に店の中で散々傷めつけられたらしい。)…気に食わねえ。   (2015/11/15 23:54:48)

竜門雷十□(ポケットに手を突っ込んだまま、膝を沈めて全身の筋肉に力を込める。男が手を振り上げる。刹那、距離を詰めた。左足を軸に体を半回転、蹴り上げた足が男の後頭部にめりこむ。最も寸前でだいぶ速度は落とした。死なない程度に加減したってやつだ。)「ふぐぉっ」(潰れたカエルみたいな声で地面につっぷすその頭を改めて踏みつける。)おおっとすまない、脚が長いもんだからつい、当たっちまったぁ。(白々しいにもほどがある。ようやくポケットから手を出して、煙草をつまんで口から抜いた。空中で軽くゆすり、ぱらぱらっと灰を落とす。)あぁ?何か言ったか?聞こえませんよぉ。   (2015/11/16 00:03:54)

竜門雷十□(首筋にまだ熱い灰を落とされてはたまったもんじゃなかろう。つっぷしたまんま、ポン引き野郎がうめく。)うるせぇ。(さらに容赦無く踏みにじる。)ここがお前さんのシマだろーが。バックにでかい連中がついてようが知った事か。俺はなぁ。(ようやく足を除けて首筋をひっつかみ、軽々と持ち上げた。月の細い夜でもこの程度の力は出せる。)女を泣かせる野郎が(目の高さにぶらんっとつり下げたポン引きの顔をのぞき込む。一瞬で白目が消失し、獣の目に変わった。下唇から伸びた犬歯が突き出す。とんがった歯を剥いて、にたりと笑いかける。)大っきらいなんだよ……。(甲高い悲鳴。あげたのは女ではなく男。)そうとも、俺は化け物だ。だからいつだって見てるぜ?お前さんが、あの子をどう扱うのか。何をしようと嗅ぎつける。覚えておけ。(低い声で囁きながら、伸ばした肉厚の舌で男の顔を舐めてやった。)ううう、ひっでぇ味だ。だが腹の足しにゃあなるだろうよ。   (2015/11/16 00:10:11)

竜門雷十□(ぽい、と吸い殻でも投げ捨てるように雑に男の体を放り出す。ひぃ、ひぃと咽を鳴らしながら四つんばいで這いずり、ゴミ箱につまづいて派手に転んでる。)あ、あ、あーあ。(帽子のつばを引き下ろして目を覆った。)そんなに怖がらなくってもよかろうに。まだ毛も生やしてなければ顔も伸ばしちゃいないんだぜ?(すんっと鼻から息をはき、地面にうずくまる女を振り返る。くんっと鼻をうごめかせた。)ありゃ。(きつい香水と化粧のにおいに惑わされた。相手は細身の男、しかもまだ少年と呼べそうな年だった。)すまんね。だが君が男の子だろうが、女の子だろうが、俺は同じ事をする。(手をさしのべる。少年はふるえながら両手でしがみついてきた。ゆっくりと引き起こし、衣服についた土ぼこりを払う。)何度でも、だ。   (2015/11/16 00:19:54)

竜門雷十□だいぶ酷くやられちまったな。(ベストのポケットからハンカチを出して、流れる血を拭う。うつむき、掠れた声で礼を言ってる。そしてしきりと謝ってる。)あぁ。君は悪くない。全然悪くない。(涙で湿ったハンカチで化粧がぬぐい取られて薄くなる。思いの他幼い。)今夜はもう休んだ方がいい。あぁ、何だったら俺の貸し切りってことにしといてもいいさ。君さえ良ければね。(いくばくかの後、少年と連れ立って歩き出す。果たしていずこかの宿に入るのか、それとも金だけ渡して慎ましく身を引くのか…)   (2015/11/16 00:48:59)

竜門雷十□【お部屋をありがとうございました。】   (2015/11/16 00:49:11)

おしらせ竜門雷十□さんが退室しました。  (2015/11/16 00:49:14)

おしらせリカルド□さんが入室しました♪  (2015/11/19 21:06:08)

リカルド□【こんばんは。初めての方でも相談からどうぞ。こちらのNGはスカ・リョナ・短すぎる文・///の記号です】   (2015/11/19 21:07:53)

リカルド□【複数のキャラがいるので、キャラチェンジも可能です。この前の待機文を再び投下して待機】   (2015/11/19 21:09:30)

リカルド□(冷えてきた夜気を裂いて歩きながら、目抜き通りの左右からかかる声を聞き流しながら今夜はどうするかと赤い髪を掻く。腹の減り具合はそこそこ。懐具合はまぁまぁ。特に急ぐ案件もなし。どこへ行っても問題のない状況は、逆を言えばどこに行くあてもないわけで。食事を兼ねた職場に行くか、色街に行くか、賭場にいくか、あるいはもっとアングラな場所へ赴くか。温かい茶振る舞う露店の粗末な椅子に座り、東の茶だという薄緑の茶を口元へ運びながら、誰かが来ればその行き先を決めるかと考えて自慢の脚を組んでみるが)   (2015/11/19 21:09:35)

リカルド□【落ちます。また今度】   (2015/11/19 21:44:11)

おしらせリカルド□さんが退室しました。  (2015/11/19 21:44:16)

おしらせゴルヴァート□さんが入室しました♪  (2015/11/19 21:56:16)

ゴルヴァート□【おはようございます、こんばんは、おやすみなさい。今夜も良い曇り空景色、適当に彼の設定に沿って大雑把にログを置いておきますので、何方でもどぞどぞです。】   (2015/11/19 21:57:29)

ゴルヴァート□【長え!長えよPLの癖に!宜しくお願いします】   (2015/11/19 21:57:45)

ゴルヴァート□(季節は冬、空風が大地に生い茂る短な植物等を揺らし、乾いた音を奏でる。冬空は消え、彩度だけがこの世界を包む。こんな日が、一体どれだけあった事だろう。)...。(うんざりした様な面で、それでも微かな笑みは消さず、争うが為に作られた一本の剣を手入れする。武器とは不思議な物で、争いの為に生まれた武器は観賞用に飾られてもいつの日か人を殺め、観賞用として生まれた武器は争いに扱われそうになると、いつの日か壊れていなくなる。そろそろこの剣は血を欲している、そろそろ自分がこの剣で殺される。)...海上にいた時は、血が足りん事は無かった、な。(そう、薄ら笑い浮かべれば彩度の世界。赤は消え、ゆらり暗闇に溶け行く彼の姿。小さな罪の香りがした、気がした。)   (2015/11/19 22:08:56)

ゴルヴァート□(闇に溶ければ何が残る?色を亡くした夜景色、光沢の有る筈の剣さえ、その光が無ければ輝く事は無い。手入れを施した剣は、「一発のみ」肉を貫通し、骨を断つ。唸り声、水の音、砕く音。用途不明の誰かの何かをその手で掴めば、海へ落として餌とする。だが、光が無ければそれは音だけの物語、波という音に掻き消されれば誰にも分からない物語。海へ落とした落し物、いずれ分解され養分になるのだから、許して貰えるだろうか。)...、はは、また手入れが必要だ...。(耳に良く響く低い声、それと共に赤が現れ、光の世界へ這い上がる。このタイミングに丁度人が来たら言い訳の出来ぬ赤の姿、だが彼は淡々と剣の血を拭き、錆びてしまわぬよう心掛ける。きっと武器は、血ではなくただ単に肉を裂きたいだけでは無いだろうか、そう思いつつ)   (2015/11/19 22:22:29)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ゴルヴァート□さんが自動退室しました。  (2015/11/19 22:43:36)

おしらせ竜門雷十□さんが入室しました♪  (2015/11/21 00:11:02)

竜門雷十□(噛む時に獣は吼えない。ただ咽奥から低い音を発するだけ。そもそもがっちり獲物に食らい付いてたら吼える事なんかできやしない。生きた肉に牙を突き立て、全身の骨と肉の力と弾力を生かして食いちぎる。飛び散る血しぶきはまだ熱い。一撃でしとめる。無駄な遊びはしない。)ああ、だから言ったじゃないか。俺なんかに構うなと。(顔の左半分、びっしり生えていた灰色の毛がするすると縮み、浅黒い肌が現れる。頬に刻まれた古い刃傷が月光にさらされる。格闘の際に破れたものか、あるいは獣化した体に耐え切れなかったか。白いシャツがあちこち裂けている。)俺にちょっかいださなきゃ、生き延びられたのによぉ……少なくとも今夜は。   (2015/11/21 00:21:56)

竜門雷十□飢えてもいないし、気が立ってる訳でもないってぇのに。(然り、身を守るために殺した。下手に説得しようとしたばっかりに、初手に食らった一撃は既に塞がっている。ゴミ捨て場にあお向けになり、もはやぴくりとも動かなくなった襲撃者を見おろす。戦闘による高揚感が引くにつれ、口の中に苦い味が広がる。勝ち誇って遠吠えなんぞ上げるのは若い時だけの話だ。舌打ちして、地面に落ちた中折れ帽を拾い上げる。ていねいにほこりを払って頭に乗せた。)   (2015/11/21 00:25:23)

竜門雷十□(今更ながら裂けたシャツをどうにかかきあわせて飛び出した裾をズボンに突っ込み体裁を整える。……と、指先に何かが当たった。)おや。(不幸中の幸いか、煙草の箱は無事だった。箱の底を弾き、飛び出した一本を歯でくわえてぬきとる。これもまた奇跡的に無事だったマッチを擦る。ぽわっと小さなオレンジ色の光の球。顔を寄せ、手のひらで風を遮りかざす。煙草の先から細い煙が立ち上る。息を吐けば見る間に燃え広がり、先端に新たなオレンジが灯る。)ふーっ。(役目を終えたマッチを落として、靴で踏んだ。)あ"ー…   (2015/11/21 00:35:51)

竜門雷十□(甘ったるい煙で繰返し、咽と鼻を洗う。壁によりかかり、だらしなく煙草を口の端にくわえたまま、半ば閉じた目で空を見あげる。殺した男のそばでのんびり煙草なんざ吹かしていられるのだ。)つくづく、図太い。(くっと咽が震える。唇がめくれあがり、尖った白い歯がぞろりとのぞく。歯で煙草をくわえたまま、しばらくはたたずんでいよう。煙草一本、吸う間だけ。)   (2015/11/21 00:40:39)

竜門雷十□【お部屋ありがとうございました。】   (2015/11/21 00:50:41)

おしらせ竜門雷十□さんが退室しました。  (2015/11/21 00:50:46)

おしらせ未定□さんが入室しました♪  (2016/1/5 21:36:22)

未定□【こんばんは。久々にこちらにIN。相談からOKです。お気軽にどうぞ】   (2016/1/5 21:38:27)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、未定□さんが自動退室しました。  (2016/1/5 21:58:37)

おしらせ未定□さんが入室しました♪  (2016/1/11 13:09:17)

未定□【相談からOKです。こちらはキャラが幾人かいますので内容次第で合わせます。お気軽にどうぞ】   (2016/1/11 13:10:30)

未定□【人間でも妖怪、モンスターでもなんでも大丈夫です】   (2016/1/11 13:28:46)

未定□【また今度】   (2016/1/11 13:46:08)

おしらせ未定□さんが退室しました。  (2016/1/11 13:46:14)

おしらせリカルド□さんが入室しました♪  (2016/1/16 14:13:51)

リカルド□【こんにちは。人間、妖怪、モンスター、どなたでも問わずにお気軽に】   (2016/1/16 14:15:55)

リカルド□(新しい年を迎えてそれなりの日数が経てば、町の喧騒も次第に落ち着いてくる。赤い髪を手櫛で整え、落ち着きを取り戻した大通りをあてもなく歩きながら、顔見知りの露天売りが並べた品を冷やかしながら、二つ三つ戯れ言を交わしては場所を変えて歩く。いつの間にか冬の空はあっという間に夜に飲まれて暮れてしまう。だが宵の口ともなれば、大通りに並んでいた店の半数は、夜の客を呼び込む品揃えに変わるのを見るのもまた楽しいもので。もっとも様相は飲み物や果物を売っていた子供から、身体を売る娼婦や男娼に顔は入れ替わっていくが。さて、これからどうするかと、露天の温かい茶を含んで飲みながら、誰かくるか、何かが起こるかなと期待すれば)   (2016/1/16 14:30:53)

リカルド□【落ちます。また】   (2016/1/16 14:56:28)

おしらせリカルド□さんが退室しました。  (2016/1/16 14:56:31)

おしらせ瑠璃さんが入室しました♪  (2016/1/18 11:57:38)

おしらせ瑠璃さんが退室しました。  (2016/1/18 11:57:49)

おしらせ瑠璃□さんが入室しました♪  (2016/1/18 11:58:11)

瑠璃□ ( 化け猫に産まれた瑠璃は、珍しがられ貴族の家猫として育った。人間の姿に無理やりさせられ、主人に身体を犯されたり、その為に使用人に勉強させられたり。そんな縛られた生活が嫌で嫌で堪らなかった。そんなある日、その家庭の夫婦喧嘩に巻き込まれどさくさで屋敷から出ることができ、今度は野良猫としての生活が始まる。偶に見る、自分を確保しようとする黒スーツから身を隠し逃げてきたはいいものの腹が減っていてとてもじゃないが動けない。路地裏、ゴミ捨て場となっているところに、人間と黒猫が半分半分の姿で行く。シャツに尻尾を隠す半ズボン、ニット帽は耳を覆う為。ふらりと腰を下ろしゴミを漁ってみるも、食べ物らしきものは無く。眉下げそのまま体育座りして、冷たい雨を受けながらはぁ、と白いため息をつく。)   (2016/1/18 12:14:10)

おしらせリカルド□さんが入室しました♪  (2016/1/18 12:33:22)

リカルド□【こんにちは】   (2016/1/18 12:33:38)

瑠璃□【こんにちは、よろしくお願いします】   (2016/1/18 12:33:54)

リカルド□【よろしくお願いします。なにか希望などはありますか?】   (2016/1/18 12:34:19)

瑠璃□【いえ、流れに任そうかな、と。リカルドさんは?】   (2016/1/18 12:34:43)

リカルド□【こちらも流れで行こうかと思います。では下に続かせて貰いますね】   (2016/1/18 12:35:28)

瑠璃□【お待ちしてます】   (2016/1/18 12:35:59)

リカルド□(鉛色の空から落ちるのは銀の糸に似た氷雨。冬の雨は雪よりも厄介なことがある。雪は服についても手で払えば落ちるが、雨は衣服に染みわたり肌を冷やして体の芯を凍えさせるのだ。貴族で有れば自ら手に傘を持つのは恥とされるが、あいにくいろんな意味で雑種の身。赤い髪を傘で隠して町を当てもなく歩く姿も気ままなもので。露店や人の流れに気を散じながら、ふ、と。狭い路地の角から、痩せた野良猫が飛び出してきた。餌取りに負けたのか、あるいは人に追われでもしたか。興が高じて路地裏に入り、右目でその奥を覗き見れば)あーらら、なぁに? 捨て人? それとも捨て猫ちゃん? (半魔の身だからこそ、人間か否かは分かるもので。軽い口調でそう呼びかければ)   (2016/1/18 12:44:22)

瑠璃□……くっしゅ、( ぽた、ぽた、と雨が自分の服に染み込む。このまま猫の姿に変えて、屋根下に避難したほうがよっぽど暖かいだろう、とは思っていたもののそんな力ももう残っていなかった。自分の髪から滴るミズを見つめていれば、そこに靴が。そのままゆっくり顔を上げて見上げれば、ニンゲン……?呼びかけられれば、人の言葉で答えようとするものの「みゃあ、にゃあ、」と、しか喉が言うこと聞かず。体温を奪われ何度もくしゃみして弱った様子で)   (2016/1/18 12:51:10)

リカルド□あらま、仔猫ちゃん? (「みゃあ、にゃあ、」と鳴く声は猫そのものだが、姿形は人間で。ワーキャットか、東の化け猫か。そんな事を思いながら膝を抱えた姿を見下ろす。どうやら人語を発音できないくらいに弱っているのだろうと、萎れた様子を見て慮る。真っ赤な髪を掻いて傘をくるりと回して嘆息し)……まあ、なにかの縁だし。このまま見捨てて祟られるのも後味悪いしね。ほら、仔猫ちゃん。捕まりな。馴染みの店でなんか喰わせてやるからさ(黒い革手袋に包まれた手を蹲った少年に差し出す。この手を取るかどうかは本人次第。払われれば、そのまま雨の町に一人消えるだけだ。気まぐれで助けるが、気まぐれで見捨てもする、それがこの人間と魔物が住まう場所なのだ)   (2016/1/18 13:00:09)

瑠璃□……にゃあ( 赤髪のニンゲンは、何だか変な口調で喋る。子猫ちゃんじゃなくて、ちゃんと名前があると言いたいものの今は喋れないので後で。と、くるりと後ろ姿を見せて黒い皮手袋を差し出されすた、と立ち上がりぎゅっと両手で取り見上げてに、と微笑む。こんな優しい人がまだこの街にいたのか、世話好きの赤髪のこの温かい人にひとまず頼ろう)   (2016/1/18 13:07:21)

リカルド□(握り返した手の力は存外強い。これならば、支えがあれば自力歩行できるだろう。自慢ではないが、空の身軽さには自信があるが膂力は心許無いレベルなので。少年と言えども抱えて歩くとか無理が過ぎる。立ち上がらせて傘の中に入れ、ここから一番近い馴染みの店を思い起こし。頭に浮かんだのはとある酒場で。この時間なら人の入りは少ないだろうと考えて酒場に連れて行く。店の主に頼んで、タオルを渡してまずは体を拭けと促しつ)ところで着替えは必要? まあ、この店にある古着かなんかになるだろうけど?   (2016/1/18 13:13:44)

瑠璃□ (すっかり信用して、手を握ってしまったはいいものの、すん、すんと鼻を聞かせてみれば半魔かと確信する。傘の中に入るのは初めてで雨が遮られるのが不思議で楽しかった。酒場につけば、育ちが良かった瑠璃にはすこし怖いお店に見えたのかぎゅっと距離を詰める。するとふわふわのタオルを渡され。びしょ濡れの顔と髪を拭き、絞れそうなシャツの上から羽織るようにしてのせる。着替えが欲しいかと聞かれればこく、こく、と頷き怖くないところだと認識して)   (2016/1/18 13:22:18)

リカルド□(匂いを嗅ぐ姿に獣じみているなと苦笑いして。もっとも鼻が利かない人間はともかく、魔物には鼻が利く種族も多い。自分の場合は鼻ではなく視覚の方が効くのだが、その目の真価を発揮しなくても、まだ幼い個体なのだと分かる。小さな体は可哀想なくらいにふるえ、濡れた服は体を冷やしているのだと分かる。これは着替えた方がいいに決まっているだろう)……カウンターの脇に手洗いがあるからさ。そこで着替えさせて貰いなよ。ま。大人のサイズしかないから、どう考えてもだぼだぼになるだろうけど?(椅子に腰かけて足を組み、飲み物と食べ物を幾つか頼みながら着替えを促して)……なにか食べたいものか飲みたいもの……ああ、にゃあにゃあしか言えないんだっけか?   (2016/1/18 13:30:57)

瑠璃□(なにか食べたいもの飲みたいものを聞かれれば、困ったように微笑み、店の人に着替えに運ばれる。相手の言っていた通り、大きな大人用のシャツしかなく、ズボンなどはベルトを通しても履けたようなものじゃなかった。 大きなシャツをワンピースのようにして着て、また席に戻される。するとさっき頼んでいたものが何個か。ぱぁ、と、顔を明るくさせ食べていいか、とgoのサインを待っているようで。後ろから出ている尻尾はゆらゆらと揺らしご機嫌なのが伝わって)   (2016/1/18 13:38:42)

リカルド□(素足のままでは冷えるんじゃないと思ったが、まあ、体格的に仕方ないか。そもそも本来なら酒場は大人の来る場所だ。白身魚と海老をすり身団子にして油で揚げ、アツアツのままスープに入れたものを匙で掬いながら、目の前に置かれた食事を前に尻尾を揺らす姿に、言葉は通じなくても意志は疎通できるもんだなと笑って)いいよ、どれでも好きなのを食べていいからさ。ま、最初は胃が驚かないようにスープか飲み物がいいと思うけど?(揚げ団子のスープ以外にも荒くトウモロコシを引いたスープもある。他は根菜を蒸したもの。鴨のロースト。熱く切って焼いたベーコン。白パンにチーズなどだが)   (2016/1/18 13:46:51)

瑠璃□(いいよ、と言われ。何から食べようかとしたなめずりをしていれば、スープを勧められる。コーンの入った温かいスープを自分の前まで持ってくれば、舌をちょこ、と入れる。猫舌には少し熱かったのかびく、と体を震わせるものの。スプーンを取りふーふー、と冷ましながら飲み、ベーコンを齧ったりして。少し飢えも治まったのか飲み物を飲めば、少し喉を整えて。「……ぜんぶ、おいしい。ありがと、」と、にこ、と微笑み握手を求める。黒い猫耳はへなりと寝かせて)   (2016/1/18 13:54:19)

リカルド□(腹が減っている猫にしては食べ方が上品で節度ある。ちゃんと躾を受けたと匂わせるが、魔物に人間式のマナーを教えるということは、まあ、人間がロクでもない事をしでかしたのかもしれない。食事は既に終えていた。さほど腹は減っていなかったため、揚げ団子のスープだけで満足したあとは椅子に深く背中を預けて酒場本来の出番だ。林檎の発泡酒であるシードルを口に含みながら、せっせと食事をする姿を眺めて)取りも逃げもしないし。ゆっくり食べればいいよ……って、なぁんだ。人語喋れるんじゃないか(チーズを口入れてシードルで洗い、片方だけの瞳を眇めて見せて)まあ、喋れるんなら聞くけど、これからどうするつもり? 迷子ならどうにか戻してやれると思うけども?   (2016/1/18 14:04:58)

瑠璃□ボクは……る、り…助けてくれてありがとう……飼い猫、だったけど、戻るつもりはない……( スープを上品に食べ終え、温野菜や鳥肉を頬張り   (2016/1/18 14:09:54)

瑠璃□ ボクは……る、り…助けてくれてありがとう……ぁ、あ…ご主人様の…飼い猫、だったけど、戻るつもり、ない……( スープを上品に食べ終え、温野菜や鳥肉を頬張り、勉強した言葉を並べて会話をする。追われてるという事も、狩りを知らずに相手に拾われなかったら飢え死にしてた事も、引っくるめての感謝の言葉だ。シードルを口に含み喉を鳴らす片目の相手の目を真っ直ぐ見つめ。尻尾を揺らし。「あなたは、ニンゲン、とちがう?」とこてん、と首を傾げ先ほど匂いを嗅いだ時の違和感を話してみて)   (2016/1/18 14:14:48)

リカルド□るり、ね。綺麗な名前じゃないの? 俺はリカルド。ま、この色で赤毛とか言われることも多いけどねェ(真紅の髪を革手袋のままの指で摘まんで示し。ぴんと髪を弾いて首を傾げては笑って見せて)戻りたくない、ねえ……でも、それじゃあどうすんの? 帰る場所もない、行く場所もないじゃあドン詰まりじゃないの(シードルを含んで言う言葉の端々に女言葉が混じるのは、相対した相手を煽ってしまう生来の癖だ。もっとも仔猫相手に煽りもからかったりもしないが、ニンゲンと違うと言われればわずかに目を尖らせて)……まぁ、ね。何代か前の先祖につよーい魔物の血が混ざってね。俺の代になって先祖返りで魔物の血が濃くなったわけ。ま。この力のお蔭で、宝を探せるトレジャーハンターなんかできるってこと(左の眼帯を突いて笑って見せて)……で、瑠璃君はこれからどうしたい?   (2016/1/18 14:22:39)

瑠璃□リカルド……さん…( 綺麗に真っ赤な髪を皮手袋で弄る姿は綺麗で思わずじっと見つめてしまった。女言葉でどうするの、ドン詰まりじゃないの、と言われれば、少し俯き。「新しく、ご主人様みつける」と、目を泳がせて。少し雰囲気が変わったな、と思えば自分のことを教えてくれるリカルド。先祖返りでこうなったのだと教えてくれる。包帯で巻いてるのはその力を封じるものなのかな、と納得して。なんどもどうするのか、どうしたいのかと聞いてくるリカルドにこれ以上迷惑をかけてしまうのは駄目だと思ったのか、料理を頬張る手を一度止め、「ご主人様がみつかるまで、野良猫、する……」と。   (2016/1/18 14:29:51)

リカルド□(ぺたんと額に手を当てて。空になったグラスにシードルを注ぎ直して嘆息し。御主人様というからには飼い猫としての生き方が身に沁みついている。……否。ただそれ以外の生き方を知らないのかもしれない。誰だって知らない選択肢を思い浮かぶはずもなく。額から手を外し、まだ幼さの残るまろい頬をするりと撫でながら、少しだけ優しい声になって)……御主人様を探すにしても、路地裏の野良猫じゃロクなモンが来ないでしょうよ。……もうちょっと身綺麗にしないとね? どうする? どこかで働くか考えてみる?   (2016/1/18 14:40:54)

瑠璃□……はたらく…( 自分の中での記憶は、お屋敷の中でしかなくて。主人に働くということはこういうことだ、と人の身体で交わることを何度もして来た。自分の中でこれが働く、という事だと身に沁みて分かっている為頬を撫でられながらそう言われるのがとても怖く感じた。優しい声で誘ってくれているものの、喉に小石でも詰まったかのように言葉を発せられなくなっていて。無意識に怖い思い出たちがフラッシュバックする。また、そういう生活に戻らないと暮らしていけないのか、と何もかもが怖くなる)   (2016/1/18 14:47:00)

リカルド□(触れた頬から感じる怯え――伊達にこの町の悪童として知られているわけではない。触れられることで見せる怯えは、売られたばかりの娼婦や男娼に見受けられたもので。苦笑して指先を外し、諸手を挙げて触れる気はないと示唆すれば)だーじょうぶ。俺は子供に手は出さない主義なの。ま、怖がらせたことは謝るけど。(くいとシードルを飲み、細い顎に指を当てて考えて。彼に手を差し伸べて拾ったのは自分だ。だからこのまま振り払うのも寝覚めが悪い。悪童であることは認めるが、庇護されるような手合いを虐める趣味はないのだ。まあ、糞生意気だったり屈強だったりしたら、高笑いでねじ伏せたかもしれないが)こわーい事をしなくてもいい、ふつーの働き口なら紹介できるけど? それとも自分の足で歩いて行き方を探す?   (2016/1/18 14:57:54)

瑠璃□……ぁ、…( ちがう、命の恩人に怯えたわけじゃない、フラッシュバックした思い出が怖く思えただけなんだ、そう弁解したかったもののうまく言葉を紡げず。話を聞いていればこの人は、次の行き場まで紹介してくれるようだ。普通の働き口、といわれればうん、と頷き「ボクにできることなら」と、頭を下げてお願いして)   (2016/1/18 15:02:59)

リカルド□(そ? と首を傾げてみせて。働くにもまずは体力が肝心とばかりに見せのメニューを渡し。自分の行為が傷口に塩を塗ってしまったことを気にしてか、まずは好きなだけ食べるがいいと態度で示して)……魔物でも暫く無償で引き受けてくれる場所があるから、まずはそこに行ってみる? (屈託なく笑ったらもっと可愛いだろうに。そんな姿を見てみたいと思いながら尋ねて笑った)    【すみません、呼ばれていたので時間がかかりました。そしてそろそろ時間なのでこの辺で〆させてもらいますね】   (2016/1/18 15:19:11)

瑠璃□【有り難う御座いました、こちらも時間なのですみませんまた。お付き合い、お部屋感謝です】   (2016/1/18 15:26:53)

おしらせ瑠璃□さんが退室しました。  (2016/1/18 15:27:14)

リカルド□【ありがとうございました。お疲れ様でした】   (2016/1/18 15:27:23)

おしらせリカルド□さんが退室しました。  (2016/1/18 15:27:35)

おしらせリカルド□さんが入室しました♪  (2016/3/9 22:23:56)

リカルド□【こんばんは。人間、妖怪、モンスターなんでもお気軽に】   (2016/3/9 22:26:39)

リカルド□【前の使い回しの待機文で。これに続けなくても、内容は入ってから決めても大丈夫です】   (2016/3/9 22:35:31)

リカルド□(冷えてきた夜気を裂いて歩きながら、目抜き通りの左右からかかる声を聞き流しながら今夜はどうするかと赤い髪を掻く。腹の減り具合はそこそこ。懐具合はまぁまぁ。特に急ぐ案件もなし。どこへ行っても問題のない状況は、逆を言えばどこに行くあてもないわけで。食事を兼ねた職場に行くか、色街に行くか、賭場にいくか、あるいはもっとアングラな場所へ赴くか。温かい茶振る舞う露店の粗末な椅子に座り、東の茶だという薄緑の茶を口元へ運びながら、誰かが来ればその行き先を決めるかと考えて自慢の脚を組んでみるが)   (2016/3/9 22:35:37)

リカルド□【落ちますー】   (2016/3/9 22:49:51)

おしらせリカルド□さんが退室しました。  (2016/3/9 22:49:55)

おしらせ部屋主さんが入室しました♪  (2016/4/1 08:51:22)

部屋主エイプリルフールなので、元の部屋の設定を含みつつ、期間限定仕様に   (2016/4/1 08:52:14)

部屋主最低限のマナーがあればどなたでも参加自由です   (2016/4/1 08:52:33)

部屋主ご自由に遊んでください   (2016/4/1 08:52:46)

おしらせ部屋主さんが退室しました。  (2016/4/1 08:52:51)

おしらせジョン・スミス△さんが入室しました♪  (2016/4/2 07:35:47)

ジョン・スミス△とても残念だ、ミスター。わたくしはあなたとより良い関係のままで居たかったのだが?(美妙に調整された豊かな重低音が薄汚れた床をゆるりと這う。行き着いた先は、明らかに暴行を受けて顔面を晴れ上がらせた男の耳。だが男の耳にはその豊かな声も、ギロチンの刃をあげる軋んだ音にしか聞こえず。豊かな声の持ち主は近い未来を示唆するように、円形状のギロチンに似たシガーパンチの穴に葉巻を通して先端を切り落とす。優雅な動作で葉巻を後ろに掲げれば、影のように立っていたキャソック姿の赤毛を持つ青年が、阿吽の呼吸でガスライターで葉巻に火をつけた)けれどわたくしもチェルノボグもこの街の流儀に従わねばならぬ――すなわち、裏切り者には死と制裁を   (2016/4/2 07:42:48)

ジョン・スミス△(その言葉と共に過ったのは赤と黒の残像。瞬く間に葉巻を吸う美丈夫の背後に居たはずの青年が、床に転がった男の背中を膝で押さえつけている。嫌な予感を感じさせる赤い髪の青年が、ダガーの刃を顔を腫らした男の首に突き付けていた。そのまま子供みたいに小首を傾げて美丈夫を見遣り、「斬る? 落とす?」と、野菜のカット方法でも訊く気安さで尋ねれば)落とさなくてもいい。この距離ではわたくしの靴が汚れる(それは大ごとだと言わんばかりに赤毛の青年が頷く。彼にとって人を殺す事より、豊かな声の持ち主である男の靴を汚す方が重大な罪深さを感じているようで。そんな彼が、神父のキャソックを来ているとは冗談めいて滑稽な話だ)ご安心を、ミスター。あなたの家族は死ぬほど酷使しない、きちんと休憩を取らせる娼館に引き渡そう。わたくしはとても慈悲深い(それが合図だったように、一滴の返り血も浴びさせない角度で首をカットしたした青年が、ボールを咥えて戻る犬さながらの様相で背後の定位置へと戻ってきた)ご苦労、ディック。喉が渇いただろう? このあとシードルでも飲みにいかないか?   (2016/4/2 08:01:59)

2015年10月31日 23時57分 ~ 2016年04月02日 08時01分 の過去ログ
【ゲイ】魔物と人間が棲む街【サブ】
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