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「【F系】使い魔と主。」の過去ログ

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2015年10月03日 06時00分 ~ 2016年07月07日 14時44分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

イサ♀【使】【あー…その方法を忘れていたのです(笑)なのでちょっと句点くんを召喚してみました!(笑)】   (2015/10/3 06:00:59)

辰巳 環♂【主】俺も何時までも仕事をうっちゃっておくわけにもいかんからな。一人でもどうにかならんわけでもないが…、やはりあの手のやからは人間よりもお前達の様な異界の住人に片付けてもらうのが一番手っ取り早い。(その為にも彼女には一日も早く一人前になってもらいたい所なのだが…いかんせん彼女はその為の基本的な物が不足してた。が、それも今夜までだ。マンションの一室に閉じ込めたままだった彼女がその言葉に反応を示すのも仕方のない。背後で彼女が立ち上がるの音を感じながら自らは表向きの仕事で身に着ける青い繋ぎを取り出して、今現在身に着けている衣服を脱ぎ始める。)おでかけはしたくないのか? したいのなら、空いた皿を流しにもっていって毛づくろいでもはじめておけよ?   (2015/10/3 06:08:51)

辰巳 環♂【主】【句点くんは携帯で打ち込んでいる時には結構重宝したよな…。忘れると部屋が高い頻度で上にあがるというある意味での羞恥プレイの刑だったが。】   (2015/10/3 06:10:57)

イサ♀【使】【そうだったのですね…(笑)】   (2015/10/3 06:11:55)

辰巳 環♂【主】【そういう時に限ってやたらこっぱずかしい物を残していたりするからな(遠い眼】   (2015/10/3 06:13:04)

イサ♀【使】…足引っ張らないようにするから…置いていかないで…?(言うだけ言うと再び席に座って器に残った液体を飲み干せば、三度立ち上がっては空いた器を持って流し台へ。食事するのに邪魔で束ねていた髪を解き、”毛づくろい”は分からないが結局は似たようなことをしているイサだった。)   (2015/10/3 06:17:29)

イサ♀【使】【私にも覚えがあるかもしれません(苦笑)戻ってくると急激にROMさんが増えていたりするとあわあわしますよね(笑)】   (2015/10/3 06:18:23)

辰巳 環♂【主】さっきのご飯はそうしない為のものだからな。ただ急ごしらえでまだ細かな調整が効いていないから、何か身体におかしなところがあったらすぐにいうんだぞ?(イサが戻ってくる頃には繋ぎへの着替えは終わっていた。主人が昼間それを身に着け「仕事」にでかける時にはイサは何時も留守番を強要されていたわけだが、どうやら今の所はその心配はないらしい。外出に必要な物が収められた鞄を抱え上げ肩からさげるとイサに先立ち部屋の戸口へと歩きはじめる。)   (2015/10/3 06:23:08)

イサ♀【使】(いつもはその姿の男に置いていかれていた。でも、今日は違うらしい、ということとこれから同郷のものと相対することになるかもしれない、という緊張感で頬から気持ち程度伸びた猫髭がひくり、と揺れた。下ろしたままだった髪はツインテールに結ばれており、こわばった表情のまま主の後について歩き始めた)   (2015/10/3 06:29:36)

イサ♀【使】(主の問いかけに目があったタイミングで遅ればせながらこくり、と頷いて。でも知らない匂いのする空気に戸惑いを隠せないのか、小走りで背中へ追いつくと、男のつなぎの腰辺りの布を緩く掴んだ)   (2015/10/3 06:34:42)

辰巳 環♂【主】……。(さて本当にどうしたものか。つなぎの布を摘ままれれば歩きにくいと感じたのか男の歩みは止められる。外履きに履き替えようとかと考えていたのだが、下駄箱まであと一歩という所でこれである。思えば召喚したばかりのイサも丁度こんな具合で縋る物を求めて衣服の裾を掴む事が多かったのだが…。)大丈夫だ。今夜はちょっとしたテストみたいなものだからそう固くなる必要はない。(薄い苦笑を浮かべながら掌でイサの髪を撫で付けてやりながら微笑みを向ける。その緊張を解きほぐそうとするかのようにその手は髪から耳元へと下げられて、猫髭とやや毛深く感じる頬骨の付近を擽るように撫で付ける。本当の意味で躾けるならばもっと厳しく当たった方が色々な意味で正解なのだろうが、間違いで呼び出してしまたっという負い目をあってか他の魔法使いがするような強硬な手段は出来る事ならしたくはなかった。)   (2015/10/3 06:43:38)

イサ♀【使】…っ。(思わず掴んでしまった布地を離すタイミングを彼女なりに悩みかけた頃、優しい語りかけとともに温かい掌で撫でつけられるとなんだか緊張感が緩んでいくようで…ゆっくりと長く息をつくと頬骨辺りを触られる頃には心地よさそうに目を細めたあと、はっとしたように掴んでいた布地を離し…じっと主を見上げ、呟いた)…くすぐったいけど…悪い気はしない…です…   (2015/10/3 06:54:06)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、辰巳 環♂【主】さんが自動退室しました。  (2015/10/3 07:03:47)

イサ♀【使】【あらら、お疲れさまです?】   (2015/10/3 07:11:12)

おしらせ辰巳 環♂【主】さんが入室しました♪  (2015/10/3 07:15:44)

イサ♀【使】【お帰りなさい。】   (2015/10/3 07:16:07)

辰巳 環♂【主】【申し訳ない。流石に意識が遠のいてしまったみたいでな。せっかく遊びに来てもらっておいてあれなんだが、此処で中断とさせてもらえないだろうか。本当に申し訳ない(土下座】   (2015/10/3 07:18:50)

イサ♀【使】【あ、いえこちらこそ…出かける用事が早まったのでお暇させていただこうと思ってたので汗】   (2015/10/3 07:19:36)

辰巳 環♂【主】【ああ、それならば丁度良い感じだったとー(苦笑い) まあともかく、短い時間だったけどお付き合い感謝します。機会と縁があればまた遊んでください。エロい方向まで含めて’(笑)】   (2015/10/3 07:21:58)

イサ♀【使】【はい、ぜひ(笑)またお会いできること願いつつお先に失礼しますね??】   (2015/10/3 07:22:54)

おしらせイサ♀【使】さんが退室しました。  (2015/10/3 07:23:10)

辰巳 環♂【主】【お疲れ様でした。また宜しくお願いいたしますー。ではこっちもお邪魔しましたー。】   (2015/10/3 07:23:45)

おしらせ辰巳 環♂【主】さんが退室しました。  (2015/10/3 07:23:48)

おしらせ魅魂♂【使】さんが入室しました♪  (2015/10/6 23:19:33)

魅魂♂【使】【こんばんは。2か3で待機させてもらいます】   (2015/10/6 23:20:14)

魅魂♂【使】そろそろ寒くなってきましたね……こういう時はこちらの姿でも体毛が恋しいです(日が傾き、秋らしくなって吹く風が肌を冷やしていく。一見は人間の男と大差はないのだが、確かに違うのは頭の毛が白と黒、そして茶色のまだら模様でその中から猫そのものな耳が生えていること。顔や首から下の方の毛は人間と同程度の毛しか生えておらず時折強い風が吹くと体を震わせる。猫の姿に戻ることも可能なのだが、両手に弱って親とはぐれたと見える猫を抱えているためにそれはできない。今は飼い猫時代からずっと暮らし続けて、家系を代々守り続けている家へと帰る道すがらだ)   (2015/10/6 23:29:01)

魅魂♂【使】(弱った猫、自分と同じ三毛であるせいか余計に親近感がわくようで放ってはおけなかった。主も説明すれば分かってくれるはずと、使い魔となってからはほとんど言わなかったわがままを通そうと思う。そうと道中腹を決めればあとは行動するだけ、戻ってきた家の玄関を開けて中に入れば)ただ今戻りました…主様、どちらにおいででしょう?(家にいるはずの主に呼びかけながら居間へと進み子猫のためにまずは毛布でもと探して)   (2015/10/6 23:46:05)

魅魂♂【使】【今日はここまでですね。お邪魔しました】   (2015/10/6 23:50:49)

おしらせ魅魂♂【使】さんが退室しました。  (2015/10/6 23:50:53)

おしらせ有川 彩乃♀【主】さんが入室しました♪  (2015/10/19 21:17:49)

有川 彩乃♀【主】【こんばんは。世界観が合わないかもしれませんが、三毛猫さんの主様的なものを……。】   (2015/10/19 21:19:08)

有川 彩乃♀【主】(何時もより帰りの遅い同居人の帰りをガランとした居間のソファーに薄手のフリースを膝にかけ、体操座りで行儀悪く待つ。響くのはテレビのバラエティ番組の芸人たちの笑い声。見ようと思って見ているわけではないので、内容は頭に入らず、いつも何となく側に居る誰かが居ないのはとても落ち着かない)むー……どうしたんだろ…。やめーっ!お茶でも淹れよーっと。(悪い方向に向かう思考を頭を振り退けると勢い良くソファーから立ちがる。Tシャツにパーカーを羽織り、ショートパンツ姿ですたすたとキッチンへ向かうと薬缶に火をかける)うーん……やっぱりケルトとか買うべきなのかなぁ…。(湯が湧くのを待つキッチンは朝晩はさすがに少し冷える。自分の格好を考えれば良い話なのだが…。緩く駆け足をするように脚を片方ずつ上げてみたりして震える身体を両手で擦ってみる。)   (2015/10/19 21:20:52)

有川 彩乃♀【主】(同居人の彼は代々家に付く神様の一人だと祖父母から聞いている。まだ、幼い自分に見えた彼の姿は猫耳の生えた物静かな成人男性に見えた。偶然…だと思っているが気づいたら祖母から自分に主が変更になったらしい……。三毛猫の雄。とても、とても珍しいのだと彼のことを知ろうと思って調べた結果だった。更に家を守る猫神様には大事に育てられただろう事も。そっと何代も前に交わされた約束を今でも守るように側に居てくれる彼は大事な家族の一員と言う感覚が強い)聞かれたら無言で責められそう……(主としての契約を忘れたなどと聞いたら彼はどんな反応を示すだろう。想像して小さく笑みを溢すと玄関の開く音と足音。自分を呼ぶ声。彼だ。)お帰りー。魅魂くん。寒かったでしょう?(現代では珍しいらしい肩甲骨下まである黒髪を高い位置で一つに結んだ髪を揺らし、居間まで駆け足で戻る。居間に戻ると猫耳の生えた彼の姿にほっとするも、手の中にあるものを認め覗き込むように身体を彼に寄せる)…三毛猫……??(彼の手の中で弱々しく震える子猫は親とはぐれたのだろうか?彼と同じ三毛猫。きっと放っておけなかったのだろうと予想する)   (2015/10/19 21:23:42)

有川 彩乃♀【主】…と、ともかく暖めないとね。寒そうだよ。子猫もみーくんも。(ピシピシっと、背丈の違う彼の頬を指先で突っつき、先ほど自分がかけていたフリース毛布をかけてみようか)…みーくんは……程よい熱さのお茶ね。(薬缶の蒸気が上がる音に沸騰した事を知るとぱたぱたとキッチンへ戻る)   (2015/10/19 21:25:05)

有川 彩乃♀【主】【書いたものをペタリしたのに誤字脱字とか…。ケルトではなくケトルです…。お名前の読み方が定かでないので間違っていたら申し訳ありません。楽しそうなお部屋、ありがとうございました。失礼します。】   (2015/10/19 21:27:27)

おしらせ有川 彩乃♀【主】さんが退室しました。  (2015/10/19 21:27:42)

おしらせ魅魂♂【使】さんが入室しました♪  (2015/10/25 21:03:51)

魅魂♂【使】【こんばんは。久々に覗いてみれば待機ロルに乗ってくれている人が…!ありがとうございます。名前の読みはミタマですのであっていますよ、と見ているかわかりませんが】   (2015/10/25 21:05:56)

魅魂♂【使】【さて、折角ですのでロルでもしながら待機しますね】   (2015/10/25 21:08:11)

魅魂♂【使】(朝晩に冬の寒さを感じるようになってきたため、いつもの着流しの上に羽織を着て昔ながらの和装に身を包む。この家に付くようになってどれほどの時間が経っただろうか、とりあえず私の最初の主人が何代前だったかを数えるのが面倒な程度には経っているのは確かだ)よしよし、お前も大きくなるんだよ(日中の日の当たる縁側、昔からのお気に入りの場所に膝の上に三毛の子猫を乗せて撫でながら優しく話しかける。膝の猫は丸くなってお休み中、弱ったところを拾って保護し今では新たな住民となっている。わがままを聞いてくれた主には感謝だ)   (2015/10/25 21:15:04)

魅魂♂【使】【前のロルに続けてますがどなたでも、世界設定は3で進めています】   (2015/10/25 21:17:13)

魅魂♂【使】【あ、3じゃない。2だ…現代和風といった感じですね】   (2015/10/25 21:29:21)

魅魂♂【使】(冬はすぐそこと言ってもまだ日中の日の当たる場所は十分に暖かい。最近は色々と温まるものが多いがやはりこの太陽の暖かさは他のものでは替えがたい)お帰りの前に用意しておかないと…でももう少し…(主が帰ってくる前にやるべきことはあるのだが、日向ぼっこのから離れるのは元々が猫であるためかなかなか難しい。今から用意しなくてもまだ余裕があるのがそれに拍車をかけてしまうが、何とか理性で使い魔としての職務を果たさなければ、と膝の上の子猫を縁側におろして、その際に非難の声がかけられるが後で遊んであげるから、となだめて立ち上がり準備を始めよう)   (2015/10/25 21:42:50)

魅魂♂【使】【今回はこのくらいで、続きが思いつかないのもありますし…お邪魔しました】   (2015/10/25 21:51:32)

おしらせ魅魂♂【使】さんが退室しました。  (2015/10/25 21:51:35)

おしらせチャム♀【使】さんが入室しました♪  (2015/10/31 14:35:12)

チャム♀【使】【しばしお部屋お借りします。舞台は1、若しくは2で。考えつつゆっくり書きます】   (2015/10/31 14:37:49)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、チャム♀【使】さんが自動退室しました。  (2015/10/31 14:58:15)

おしらせ時枝 静香♀【主】さんが入室しました♪  (2015/11/15 21:04:50)

時枝 静香♀【主】【こんばんは。お邪魔致します。書いてきたものを2つ貼らせて頂きます。】   (2015/11/15 21:05:43)

おしらせ黒鉄♂【使】さんが入室しました♪  (2015/11/15 21:07:13)

黒鉄♂【使】【こんばんは。ロルに続かせて頂きます。宜しくお願い致します。】   (2015/11/15 21:07:49)

時枝 静香♀【主】んもうっ、なーんで肝心な時に遅いのっ! (ひゅんっと頬を掠める相手の爪。後ろへ跳ね飛ぶ。上がる息を押さえ込んで、獣に堕ちきった狐の妖しを見据える。気を込めて刀を大きく振り、閃光を飛ばす。隙をついてビルとビルの間に忍び、駆けていく。他人を故意に巻き込むわけにもいかず、妖しを誘い込むように袋小路の路地を目指してひたすら突っ走る。黒の袴を着て、髪を1つに結わいていた。なびく髪も黒く闇に溶ける様。対峙していた敵は、恐らく異世界の妖。今夜のように細く薄暗い月の日には度々、起こることらしい。連なるビルの群れ。昔々は、緑に溢れた森が広がり、狐の主がこの辺りを統治していたともされる。一人でどうにか出来る、と踏んで家を飛び出して来たまでは良かった。が、妖の力量が遥かに上回っていた。祖父から譲り受けた刀と生業。それに使い魔。契約を取り交わした使い魔を呼び出しているのだが、一向に気配を現さない。)   (2015/11/15 21:07:57)

時枝 静香♀【主】あーあー、だから嫌なのよ!ほんとに来るのかなーぁ。 (文句を垂れ流しながら、真っ直ぐ伸びた刀を構える。その日本刀の刃には、月明かりが薄く移り込み、波紋が揺らいで見えた。柄をしっかりと握りしめ、相手を殺る勢いで睨む。ビル街の路地。妖は狐。狐の周りには、火の魂がふわりといくつか浮かんでおり。)   (2015/11/15 21:08:37)

時枝 静香♀【主】【こちらこそ、よろしくお願い致しますー!】   (2015/11/15 21:09:35)

黒鉄♂【使】うわっ落ちるーにゃんんっっ。…(―― 放たれた場所は天空。下界に降りる日が来るなんて思いもしなかった…上界での訓練所を卒業後、契約を済ませたと大猫様が言っていた様な事を思い出す。黒い毛並みに触り心地は好評な筈…蒼色の目付き。大好物は下界の猫と同じマタタビ。好きな友達は…と、一通りの補助的魔法を教え込まれて、何とか卒業した身。初任務ならぬ初勤務…緊張感の欠片も無く床に穴が開き落下した模様。。主様の情報は何と無く覚えていた。落ちる時に月夜の光が綺麗だったので見てうっとり、と同時にビルの隙間の、ゴミ箱へと鈍い音を出して着陸成功した。)うへっっ。っっいてーな。(プルプルと首を左右に…初めて見る現世と火の玉。初心者には荷が重い戦闘モード。背後を振り返ると刀を持った女剣士が1人)静香…様でしょうか…名を黒鉄【くろがね】と申します。よろしくどうぞ。(軽い自己紹介を終えて威嚇体勢爪を剥き出しにして吠えてみる)あれは狐…?火の玉が厄介かと。此方新参者な故、少々魔法に難有りと理解していただけると。。(教科書通りの発言も、性格上何処まで持つか。。戯けて居る隙を見せない様、若干後ずさり…)   (2015/11/15 21:18:47)

時枝 静香♀【主】(決して狐から目を離さぬよう鋭い目付きで睨んでいた。鈍く光る刃を携え、相手の何処が弱いかを探ろうと眼差しに力が籠る。そこへ、落ちてきた音。後ろの青いゴミ箱辺りから聞こえてきた。) …っと、ほんとに、貴方? もっとこう… (来るのが遅いことを咎めようとした言葉が出なかった。余りに可愛らしい使い魔に、喜ぶどころか肩を落とした。刀もふらりと垂れ下がりそうだった。ふと、その隙をついて敵が火の魂を放ってきた。自身の僅かな魔力で覆われた刀で振り払うが熱は防げず、熱さが熱風として襲いかかってくる。挨拶の言葉を思い出しながら、返答を連ねていく。) あ…っつ。そうよ、時枝、静香っ。 ぺらぺら言いから、助けなさいよっ。送り返すわよ!(後ろをきっと睨んで、新参者を脅す。狐は、今が隙と睨んだのか、三つ連続でこちらに放ってきた。もう1度、刀で無理に払うと刀が痛むことは免れず。)   (2015/11/15 21:39:12)

黒鉄♂【使】(自己紹介も言い切りらしい言葉遣いと、満面の笑みを振り返り誰にも見つからぬ様。空気を切り裂く音が耳許へと届くと同時に怒濤の声が…どうやら怒らせてしまったかの様。)ちょ。おま…静香様お口の利き方がなってないよーで。俺はあんたより数倍生きてる筈。(一つ目は何とか防いで頂き、二つ三つと続く。ペラペラと怒られた後、両手を前へ着く。青色のオーラを纏い、中心。牙を剥き出しにした口許辺りからの水鉄砲…二発目を物の見事に消火した。三つ目。ヤバイ…咄嗟の判断で彼女の服、背中を咥えて同時に飛んで見せる。着地した場所は低いビルの屋上。火は先程いた所を炎で焦がして居るのが見えた…間一髪とはこの事か…口から落とす崩れた彼女を立たせて膝あたりに立ち、やや密着して睨む視線は標的の侭)   (2015/11/15 21:58:38)

黒鉄♂【使】熱い熱い…自慢の毛並みがなくなる所だった。静香様、狐はお稲荷さんが好物だった筈です。教科書で読みました。目が細いのによく見えてらっしゃる事で。目を潰し、視界を奪ってからの攻撃が率が高いかと思われる。故、何か必殺の剣技など備えております事で…?俺が奴の所まで運びます。火は飛びながら避けるのでしっかりと両手でお掴まり願いたい。何か策などありますか?ビルの隙間を掻い潜り立地を生かせるのかなと考えてた所(口調は穏やか、先ず自らの意見を申し立て、主様の反応を伺いたいと想いの発言…彼女が跨り易い様、体勢を低くしてフカフカの毛並みに、赤い首輪、チャームポイントの鈴は誰にも外させない程。)   (2015/11/15 21:59:01)

時枝 静香♀【主】はぁあ?呼んだらすーぐ来なさいよっ。遅刻してきたくせにっ!(口の悪さを直すつもりはない。熱い火の一波を刀で振り払って、身を守る。刀は熱を帯びて、湯気が沸き立ちそうだった。さっと避け、使い魔の力を観るために。口から吐き出した水に寄り、火はきっちりと消化された。三発目が飛んでくる前に、猫に背を咥えられて空を跳んだ。) ひゃ…、わわわ。あっぶないなー。ぎりぎりじゃーん!(助けてもらっても文句が続く。自身が居た場所は丸焦げ。それを見てから立ち上がる。剣先を見てから、隣に立つ猫の向ける視線の先を見た。) はいはい。目から、殺ればいーんでしょ。きっちり、届けなさいよ。(言葉を半分聞き、頷く。背を柔らかく撫でてから、跨がりその赤色の首輪の下に手を伸ばす。もう片方の利き手は、柄をしっかりと握り、狐の目を潰し貫くように切っ先を向け。)   (2015/11/15 22:13:54)

黒鉄♂【使】ほんっと。着いてない。こんな主だとはこっちもガッカリだよ。大体な、おまえ折角助けに来てやったのに、マキシマムざJKになる所だったんだからな。ほら…あれだ。遅刻して来たのは大猫様がだな…あぶねっ。来たぞ。のれっ(丁度言葉も入らず乗り込んだ所。向かう火の玉を避ける、アスファルトの路上に着地…背を屈め後脚を蹴り込む空気を切る。ビルの壁に垂直に着き距離を縮めていく。彼女もしっかりと捕まっている事が引っ張られる感覚から理解できた)そろそろだぞ。って見つかった(標的も夜行性か…忍筈がもう少しの所で発見される。距離にして数百メートル…奴も蹴り上げ突進体勢…左へと避ける掠める体当たりを避け切った。敵はコンクリートブロックの壁へと追突し怯んでいる狐の背中へと飛び込み飛爪を立てて肉片を奪い取って助走をつけた。背後からの変更頭の上まで到達した)いけ!刺した後に捕まえてやるから。(強めの口調で、彼女を放り出す様、地点を定めて送り出した…)   (2015/11/15 22:26:57)

時枝 静香♀【主】あー、そっちが素とか?ぺらぺらうるさいし。(本性がさっさと見えた猫に気を留めず、標的のことに目を向ける。跨がる前に言葉をこぼした。しっかりと片手で掴まり、刀を構える。低いビルの屋上から躊躇せず落ちていく猫の体躯。柔らかくアスファルトの地面に到着した頃には、目をぱちぱちと瞬かせる。次の動きに入る前に、刀の刃を外側にして抱きつく。体を落とされては意味がない。それでも目はしかと開け、状況を読み、使い魔に従う。) わかった。決めてやるんだから! (風が頬を刺していく。隙を窺い、刀を構え、体当たりを避けると同時に狐の片目を割くようにして刀を入れる。猫による背への痛みも加わり、狐が声にならない響きで叫び、ビルの窓が震えだす。地面も呼応するように地響きが伝わる。狐の真上へと放り出される自分の体。髪が揺れ、柄を両手で握り剣先を真下へ向ける。狐の心臓を一突きで奥まで差し貫き、刀を引き抜くとその勢いで体ごと空へ放り出されていく。) っ…これで、お仕舞い、でしょ…ぉ、わわわ、落ちるーっ。 (刀はなんとか片手に持ったまま、無防備に体は落ちていく。)   (2015/11/15 22:44:41)

黒鉄♂【使】(素の反応については答える事もせず風を切っていく。視界を奪うと同時に震える敵は彼女を放りあげた所)やばっ危ないっ。(急いで体勢を直し救いに行く所…近づけづに屋上へ一旦着くと再び飛び込む…視界に入るは女剣士が心臓を目掛けて刃を下へと貫く。)うへっ。やりやがった。彼処であってるのか…?(空へと放り出された生意気主に疑問を抱きながら再び背中を咥えて高台へと避けた…倒れ込む狐は雄叫びと断絶間を上げで重めの音で倒れ込んだ)―― やったか…っっ(蒸気を放ち形を消し去っていく狐。下へ落とす様に離すと図々しくも主への説教タイム)危ない。留めはだな、一旦立て直し、隙を見て。だからな。人間の癖に、無茶をする。どーいう神経してるんだか全く理解に苦しむ。死ぬぞ。強いのは分かった…静香。(けど、無事で良かったのも本音。主への危害は厳罰を下され自分の身が危うくなるのも本当の所。それ以上に人への愛着が湧いてきたのも確か。猫らしく四つ足を近くにペラペラと綴る猫の説教も溜息と共に終了)   (2015/11/15 23:01:57)

黒鉄♂【使】こんな危険な目にあわせるとは…契約違反だからな!!(視線を蒸気の敵へ哀れの目を向ける)俺が教わったのは奴らと俺たちは根本的には同じ一歩間違えると立場は変わらないんだ。人に着くか着かないか。そんな所だな。忘れないでくれ。奴等も元々は動物…自然を破壊されて追いやられた者達の怨みの塊なんだ。で、ご褒美とかあるのか?この世界は(急に甘えだし、元の猫キャラへと…ゴロゴロと喉を鳴らしての褒美を求める目。内容によっては次へ続くかも…)   (2015/11/15 23:02:17)

時枝 静香♀【主】(落ちてく無様な袴姿の主を猫が咥えて、高台へと運んでいく。狐の妖しが果てる音が聞こえてくると、握りこぶしを作り。) っしゃー。やぁっつけた! わ、わ。…ちょーっといきなり落とさないでよね! (ぷしゃと床に落ちる体を立て直して、立ち上がる。すぐ様続きだしたお説教。両手で耳を塞ぐ。名前を呼ばれると、耳から手を離してしゃがみ。猫の蒼い両目を視る。再び怒鳴られると、体を崩しそうになり目を閉じる。) 契約違反とか、わかんないし。おじーちゃんにちゃんと聞くってば。いーじゃん、やっつけたから。明日、お社建て直すし、お祈りもしますー。お供えにお稲荷さんも。(ぶつぶつと唇を尖らせて弁解を続ける。明日の話には指を折々説明を続ける。) ぇ、ご褒美ー?うーん、お風呂はいりたいし、アイス食べたいし、その後マタタビだっけ? 家にあったと思うよー?(しゃがんだまま、首を傾げてお誘い。)   (2015/11/15 23:13:34)

黒鉄♂【使】あーあ。分かった分かった。あのだな静香。。。(途中で話を諦め、視線を落とし首を左右へ振ると鈴の音色が。主が若すぎる。だが、此方も新入り…聞き捨てならないワードを並べられると首を上げて見つめる視線。にゃんと一つ頷きお腹を見せて床へ擦り始める)まじ…?静香様今の御言葉本当ですね?信じます。下界にマタタビ様がお有りなのですね…(にゃんにゃんと、膝へ胴体を靡き、甘える大きめの猫は主を完全に信用しきった)早くお帰りになりましょ…?さぁ私めがお送りいたしますので。お爺様にもしっかり挨拶せねば…にゃん。(雲が晴れて夜月の光に背中に主様を乗せて一歩一歩お宅へと向かう。異様な光景は段々と小さくなり、二人は関係を深めていけるのか…そして祝賀会は成功したのかは次回の話の時に明らかになるだろう…。)【お相手ありがとうございます。此方これにて〆です。】   (2015/11/15 23:23:19)

時枝 静香♀【主】なによーっ。まだあるなら言ったら?(終わらない説教に苦い顔。刀を月に向けて、柄を持った手首をゆっくりと返す。懐紙で刃元から刃先を拭い、反対の手の親指で切っ先を抑えながら腰に携えた。) …よしっと。ぇ、もう静香でいいよ。きもちわるいなぁ。ちゃーんとお風呂入ったらだよー?(お腹を見せ態度の変わった猫を見て、二、三歩引く。それでも膝にすりよられると、柔い黒い毛並みを手のひらでそっと撫でてやる。) はーいはい。帰ろっか。家わかるー?(今度は横座りになって、温かな背に乗せてもらう。差す月明かりに見守られて、ゆったり家路へ。いやがる猫を無理やりお風呂にいれて、わーわー騒いだかもしれないのはまた別のお話で。) 【こちら〆ですー。】   (2015/11/15 23:32:36)

黒鉄♂【使】【素敵な〆ありがとうございます。またお会いした時に続きのお話愉しみにしておきます。では貴重なお時間とお部屋に感謝してお暇します。ありがとうございました】   (2015/11/15 23:35:29)

時枝 静香♀【主】【遅くてすみませんでしたー。とっても楽しかったです。こちらも、お時間とお部屋に感謝して失礼します。ありがとうございました!】   (2015/11/15 23:36:10)

おしらせ時枝 静香♀【主】さんが退室しました。  (2015/11/15 23:36:19)

おしらせ黒鉄♂【使】さんが退室しました。  (2015/11/15 23:38:38)

おしらせ魅魂♂【使】さんが入室しました♪  (2016/1/3 16:17:18)

魅魂♂【使】【こんにちは。すこしお邪魔しますね】   (2016/1/3 16:17:36)

魅魂♂【使】(新年と言っても3日目ともなれば、いくらかは落ち着いて年末からの忙しさから解放されるようにしばしのんびりと過ごそう。人の姿のまま、みかんの入ったカゴが当たり前においてあるこたつに入って暖まっている)ふー…今年の寒さは大したことはないと言っても、じっとしてると寒いですね…あったまります…(特に用事はないのだから、まどろみにさそわれながらこたつ布団を引き寄せる)   (2016/1/3 16:28:33)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、魅魂♂【使】さんが自動退室しました。  (2016/1/3 16:48:44)

おしらせロゼ♂【主】さんが入室しました♪  (2016/4/23 17:22:54)

ロゼ♂【主】【こんにちは。1の設定で待機ロルしてます】   (2016/4/23 17:23:47)

ロゼ♂【主】よし、後は…あいつが帰ってくれば始められるな(街から離れた小さな錬金術師の住居兼仕事場の中、大きく空間を取られた部屋の中央には魔方陣が描かれていて、さらにその真ん中に大釜が据えられている。まだ窯の下には火は入れられていないが、これから行う実験に必要な材料や器具は一つを除いて揃えられている。残りの一つはとある植物で、うっかりして忘れていたものを使い魔に取ってくるようにと命じていた。窓の外を見ればそろそろ帰ってくるころだとは思うが、帰ってくるまで待つことにしよう)   (2016/4/23 17:31:55)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ロゼ♂【主】さんが自動退室しました。  (2016/4/23 17:52:05)

おしらせロゼ♂【主】さんが入室しました♪  (2016/4/23 19:39:46)

ロゼ♂【主】【もう一度待機します】   (2016/4/23 19:40:05)

ロゼ♂【主】(もろもろ生活に不便となる町外れに住んでいるのは、錬金術自体があまり受け入れられていないこともあるがロゼの挑戦的な実験のせいで周囲に被害をもたらすことがあるからだ。しかし不便ばかりでもない、材料となる植物や好物の採集がしやすく周囲の目を気にすることなくのびのびと過ごせるのは小さくないメリットだ)ふむ…ただ待ってるのも暇だな、あいつの為にも茶でも入れるか(窓際の椅子から立ち上がり、キッチンへと向かい湯を沸かしていよう。帰ってくればまずは労をねぎらおう)   (2016/4/23 19:49:56)

ロゼ♂【主】【相談からでも構いません。もう少し待機してみます】   (2016/4/23 20:12:22)

ロゼ♂【主】【お邪魔しました】   (2016/4/23 20:31:23)

おしらせロゼ♂【主】さんが退室しました。  (2016/4/23 20:31:27)

おしらせプラハ♀【使】さんが入室しました♪  (2016/4/24 09:45:45)

プラハ♀【使】【おはようございます。少々待機致します。】   (2016/4/24 09:46:16)

プラハ♀【使】(朝の陽の光が射し込む少し前、薄暗い部屋の隅、主人のベッドの一角に置かれた自分用のクッションの上で身体を丸めて規則正しい寝息を立てながら眠る一見少女のような姿の生き物。この家の主人の使い魔だ。魔力の消費を抑えるため、必要のない時は全長20cm程度の大きさで動き回っている。背中には蝙蝠のような小さな羽根を折り畳んで、呑気な寝顔を晒している。大好物のハチミツに囲まれた夢を見ながら口元を綻ばせて、主人に頼まれごとをしていた事など既に覚えてはいないだろう。)   (2016/4/24 09:51:26)

プラハ♀【使】【すみません、舞台は西洋風の世界観です】   (2016/4/24 09:54:44)

プラハ♀【使】ん…ぁふ…… (閉め忘れていた窓から入り込む冷たい風に身震いして、腰にかけられていた布を肩まで引き上げ、より身体を小さく丸める。) んー……さむ… (其れも其の筈。肩も脚も晒した薄着で眠っていれば、人間同様の寒さを感じて目を覚ました。のっそりと身を起こして大きな紺碧の瞳をパチパチと。両腕を天井に向けて伸ばして欠伸を漏らせば、其処に居るはずの主人の姿が見当たらなくて視線を彷徨わせた。)   (2016/4/24 10:01:32)

プラハ♀【使】あれぇ…何処に行ったんだろう…… (羽根を広げ、小さく羽ばたけせればゆっくりと窓辺に飛び乗り、月も太陽もない薄明かりの景色を眺めた。もうすぐ朝がやってくる香りがする。冷たく澄んだ空気が入り込む隙間を見つければ、それが寒さの正体だと小さな身体で懸命に窓を閉めて。) はぁ……こんな時間から何処を彷徨いてるんだか…んー…お腹すいたぁ。 (刹那に、グゥ、と可愛らしい腹の虫が鳴いた。お腹をさすりながら項垂れて、スッと立ち上がれば、キッチンのある方へと飛んで行くのだ。)   (2016/4/24 10:15:05)

プラハ♀【使】【このまま暫し待機しますー】   (2016/4/24 10:20:47)

プラハ♀【使】【新しく物語を始め直しても構いませんよーぅ】   (2016/4/24 10:47:47)

おしらせ未定さんが入室しました♪  (2016/4/24 10:48:41)

未定【お早うございます。お邪魔してみます。】   (2016/4/24 10:48:55)

プラハ♀【使】【おはようございますー】   (2016/4/24 10:49:47)

未定【どういう風に入っていこうかちょっと考えてたら未定、という形で入ってました。相談とか大丈夫ですか?】   (2016/4/24 10:51:58)

プラハ♀【使】【入りにくくてすみません(笑)もう好きなように乱入していただいて良かったんですけど…。相談構いませんよ。】   (2016/4/24 10:52:39)

未定【いえいえ、私も好きな様に入りたかったんですが、如何せん寝起きで頭が回らず…でもそのまま考えてたら落ちてしまわれるだろう、なんて考えてました。――一応、男性で主人、までは考えてはおりますが、何かNGです、といったものはありますでしょうか。】   (2016/4/24 10:54:20)

プラハ♀【使】【これと言ったNGは特には…。あ、エロールともなればそれなりにNGもありますけれど、そうでなければ大丈夫です。】   (2016/4/24 10:55:46)

未定【エロールの場合は汚い系・痛い系は私NGとさせて頂きます故。後は使い魔との関係かな。こう、友達感覚な感じで行くか、厳格に行くかー、ですかね。】   (2016/4/24 10:58:46)

プラハ♀【使】【そこらへんはわたしもご遠慮願いたいところですのでご安心を。関係性となりますと、下記の待機ロルの感じではかなりゆる〜い感じな文になってますけど、お好みは?】   (2016/4/24 11:00:00)

未定【私はゆるい感じでも一向に構いません。どの関係も愉しんでいけますので。では、ちょっと此方側の設定を考えて練ってまいります故、暫しお待ちあれ。】   (2016/4/24 11:02:08)

おしらせ未定さんが退室しました。  (2016/4/24 11:02:12)

プラハ♀【使】【はい、お待ちしてますね。】   (2016/4/24 11:03:17)

おしらせジャック♂【主】さんが入室しました♪  (2016/4/24 11:07:52)

ジャック♂【主】【お待たせ致しました。では、その後に続いて描かせて頂きます。】   (2016/4/24 11:08:31)

プラハ♀【使】【おかえりなさいませー】   (2016/4/24 11:08:32)

ジャック♂【主】ふんふんふー……んふんっ♪ らったらーったらったー…♪(上機嫌な足取り、と鼻歌を混じらせながら街道を歩く一人の男性。手に持つ書物は、長年ずっと探していたモノ。まだ少年と言っても通じるであろう、年若い青年は、古ぼけた本を手に、家路についていく。金の髪を揺らしながら、夜明け前の街を、魔法で光の玉を拵えて照らしながら歩く。)…そう言えば、今頃ヤツも起きている時間か。さっさと行かねばまた蜂蜜を一瓶、平らげちまうぞ。(そして家路を急ぐ脚は早くなる。自分も大概甘いモノは好きで、家に常にストックしているが、今度召喚した使い魔も、甘いモノ――特に蜂蜜が好きらしく、隙あらば一瓶無くなるなんて、しょっちゅうな話だ。故に歩いていたその脚は、若干小走りになっていく。)   (2016/4/24 11:16:27)

プラハ♀【使】あ!あった! (ふよふよと漂いながら、キッチンの戸棚の上部を探る。人間の姿になれば届かない場所。もしかしたら主人が隠したのかもしれないが、そもそも場所は知っている。小さな身体で器用に戸棚を開ければ、其処には見慣れた便が幾つか。甘党な主人が揃えたであろう数種類の蜂蜜。多種多様な花香りがする飴色の蜜を眺めれば、再び腹の虫が小さく鳴いた。) よいしょっ…お、重いっ… (一番小さい小瓶を抱え、ヨロヨロとテーブルまで運ぶ。) ふぅ…ふふふふふっ。美味しそう…綺麗な蜂蜜… (待ちきれずに蓋に腕を回すが、流石にこの姿では開ける事が敵わない。どうしたものかと周囲を確認すれば、幾つかの植木鉢に生える植物を見つけて、彼女特有の力である"言霊"を発動した)   (2016/4/24 11:25:50)

ジャック♂【主】(この街道を直走り、外れにある古い――基、味のある煉瓦造りの建物が、我が家である。厳密に云えば、祖父から譲渡された形で、家を譲り受けたわけだが、何方にしろ今は自分のものだ。此処は代々、召喚や魔術的な儀式が行われているからか、   (2016/4/24 11:30:01)

ジャック♂【主】【失礼。まだ続きます】   (2016/4/24 11:30:11)

ジャック♂【主】(この街道を直走り、外れにある古い――基、味のある煉瓦造りの建物が、我が家である。厳密に云えば、祖父から譲渡された形で、家を譲り受けたわけだが、何方にしろ今は自分のものだ。此処は代々、召喚や魔術的な儀式が行われているからか、 【工房】と成る程に魔力に満ち溢れており、使い魔達も力を発揮しやすいわけで。門を開けて、鋼鉄製の扉を開けば真っ直ぐにキッチンへと向かい――)――『止まれッ!』(彼女が力を使う前に、此方の『命令』を割り込ませる形で、彼女の力と動きを止めてやった。)……で、これで前科何犯だ?今度は現行犯なわけだが。さて、どう言い訳する?(開いた戸棚、テーブルの上の蜂蜜の詰まった小瓶。最早、言い訳することは叶わず、といった所か。)   (2016/4/24 11:34:14)

プラハ♀【使】ーーーッ!! (キッチンに響き渡るほどの大声で叫ばれた主人の『命令』。彼の『言葉』は、時に絶対的な力を齎す。"言霊"を使い、操っていた植物の伸びた蔓は、主人の言葉で力をキャルセルされ、元の植木鉢へと舞い戻っていく。背後から向けられた咎めの声に冷や汗が伝う。) お、おかえりなさい、ジャック…早かった、ね。 (引き攣った笑みを貼り付けて振り返るが、自分の身体の半分程もある小瓶は隠しようがない。後ずされば蜂蜜の瓶にぶつかり、みるみる顔色を悪くして。) だ…だってだって!お腹空いたんだよ!お腹空いたのに起きたらジャック居ないんだもん!パンケーキ食べたい! (ふわっふわのパンケーキにたっぷりと蜂蜜をかけて食すのがこの使い魔の魔力の源。魔力の補給は使い魔それぞれによって異なると言うが、これは極めて異例と言えるだろう。)   (2016/4/24 11:41:36)

ジャック♂【主】――おう、急いださ。オレは朝から用事があるから、朝食は遅くなるといったけどな…。(昨日の夜には、伝えておいた筈だが、どうやら忘れているらしい。頭を抱えつつ、書物をテーブルの上に置いてから、ペチン、と弱めに使い魔の彼女の額にデコピンをくれてやった。)だからといって主人に黙ってやるやつがあるかー!お前、今度やったらメシ抜きだって何遍言わせりゃ解るっ!!しかも無駄な力を使おうとしよってからに!!(明らかに感じる、『行使』しようとした痕跡が。というか、伸びた蔓が戻っていくのをこの眼ではっきりと見たので、感じるまでもないのだが。)…と、怒った所で、オレも腹が減った。何か作るか…。(コキコキ、と肩を鳴らしながらキッチンへと向かっていく。戸棚を閉じてから、フライパンを取り出して、火の魔力で、竈に火を灯し先ずは温めていく。)   (2016/4/24 11:51:25)

プラハ♀【使】いったぁぁーいッ!! (主人にしてみれば極弱い力で弾いただろう。ーーーが、小さな身体の使い魔にとってはガクンと身体が仰け反流ほどの衝撃。大袈裟に額を摩って抗議の視線を送るが、後が怖いので不満を漏らすのは止めておいた。この使い魔、魔力とその能力においては、工房を持つ主人にとって有能ではあるのだが、いかんせん忘れっぽい。食事の支度を始めようと動く主人を見れば、反省の色は何処へやら、嬉々として彼の周囲を飛び回る。) パンケーキ!パンケーキ!蜂蜜!蜂蜜! (火を灯し、熱を帯びるフライパン。タイミングよくもう一度腹の虫が鳴いた。)   (2016/4/24 11:57:54)

ジャック♂【主】(勿論、知ってる。人間にとっては弱い力でも、こうして小柄な使い魔にとってはダメージが大きい事もあることぐらいは知ってる。でも反省しろ、という意味で一発食らわせたかったわけで。抗議の眼も気にする様子はなし。というか何か仕出かしたらその時は……何も言うまい。)…はぁ、じい様も大概だよなぁ。んなチンチクリン残しておいてよぉー。しかも言った事覚えてねぇし。(そのくせ、蜂蜜の在り処は直ぐに見つけて――一応、毎回変えてはいるらしい―尚且つ忘れないのだから油断ならない。)あーうるせぇうるせぇ。そんなにパンケーキ食いてぇなら材料用意してこい材料。んで、自分で混ぜろ。其処にあるから。(ぐるんぐるんと自分の周囲を周る妖精に、小さな金庫のような箱を指さしつつ。)――あ、力使うの禁止な?(此れも一応、『罰』ということらしい。流石に本気で魔力供給を断つわけにもいくまい。幾ら魔力に溢れているとは言え、根本的に供給出来なくては、消滅してしまうこともあるから。)   (2016/4/24 12:07:38)

プラハ♀【使】チンチクリンって何ッ!身体が小さいからってなめないでよ! (勿論、常にこの姿という訳ではない。生活で不便がある事も多々故に、人型になって生活する事も多い。とは言え、今は力を使う事事態を禁止されてしまっている為、この不便な姿でパンケーキの用意をしなければならないのだが…) もぅ…ジャックはブツブツ文句ばっかり。先代の主人はもっとおおらかで優しかったのにぃー。 (いーっと口を横に開いて反論しつつ、示された箱へと飛んでいく。開ければ、其処には必要な食材がズラリと揃っていて。勝手知ったるように必要な材料を一つずつ取り出していく。この姿では、卵を運ぶのも一苦労だ。) ねぇねぇ…せめて大きくなっちゃダメ?   (2016/4/24 12:16:42)

ジャック♂【主】今はチンチクリンだろうが。舐めてないからさっさと運んで来い。(確かに、能力自体は高く相性も良い。そして何より小さく出来る事もあってか、かなり魔力の消費も抑えられるので、此方も疲れにくいのだが…それだけに、残念である。)じい様はあの人、研究以外は気にしない人だったからな。(今は既に故人となったが、研究以外の事は本当に大雑把というか、大らかだったので、恐らく彼女は怒られた事はないだろう。その分、自分の研究のこととなると、人が変わったように怒鳴りまくるのだが。)んー?大きくなったら直ぐに済ませられるだろうが。此れも罰だからな。   (2016/4/24 12:27:24)

プラハ♀【使】むぅー… (テーブルに粉やミルクや卵と、材料を運び終えるとこれ見よがしに頬を膨らませて主人の周囲を飛び回る。大方、主人の言い付けを守らない自分の落ち度であるのだが、其れは其れ、此れは此れという持論のよう。) ジャックは罰が多すぎるんだよぅ。もぉー… (ガックリと肩を落として、戸棚から、それはもう自分がスッポリと入れる程のボウルを取り出し、歯を食いしばりながら浮遊する。) おっ…もいぃぃ… (この瞬間は一時の空腹に負けた事を後悔するのだが、持ち前の忘れっぽさを発揮してか、近い内にまた懲りずに蜂蜜を荒らすのだろう。テーブルまでボウルを運び、ゆっくりと着地するが、ボウルをひっくり返して運んだ故、降り立った瞬間にボウルの内側へと閉じ込められてしまった。) ……ッ!?ジャック!!開けて!助けて!ジャック!   (2016/4/24 12:36:54)

ジャック♂【主】はいはい飛び回るな飛び回るな。(取り敢えず運び終えはしたようだ。ぐるんぐるん、と元気よく飛び回る妖精を止める事はせず。)多くねぇだろ。言いつけ守らないヤツは折檻されるのは当たり前だろーが。ほれ、早くボウル持って来い。(こう、一方の自分はもう腕組みをしながらその光景を見ているわけで。ああ、これはこれで楽し――げふん。これは罰なんだ。)――っ!!?(まさか、ボウルをひっくり返して閉じこもって仕舞うとは、思わなかった。慌てはしなかったが、ちょっとビックリしたように、ボウルをどけてやり)……分かった分かった。(そうして力の制限を、一部解除してやり、彼女の身体はみるみる内に、大きくなっていき――其処に、少女の姿が現れるか。)   (2016/4/24 12:44:24)

プラハ♀【使】(力の制限を解除されれば、微弱ながら魔力を発動し、本来の姿であるチンチクリン……小さな妖精のようだ使い魔の姿から、人間の姿へと成長していく。見た所、人間で言えば十代後半と言ったところだろうか。若干無駄に成長した膨らみを揺らして。ピッタリと身体に張り付く紺碧の衣がそれを強調しているよう。人間の纏う短いワンピースのような姿で、テーブルの上に座り込む。) ………やった!人間! (背中の羽根は消え、人型となれば嬉しそうにテーブルから飛び降りて、つい数分前まで閉じ込められていたボールを卵を割り入れていく。) んー、やっぱり食事を作るときはこの方が楽チンだね! (大好物故に、手慣れた様子でミルク、ヨーグルト、レモンの果汁、粉をシャカシャカと混ぜ合わせていく。)   (2016/4/24 12:53:14)

ジャック♂【主】流石に、ボウルの中に閉じこもられちゃあ、な。(罰だ何だとは言うものの、そこまでされてしまえば此方も黙って人間体に戻さざるを得なくて。――そう言えば先代の頃はずっと人間体のままにさせてたからか、とか今更頭の中を過る過去の事。それでも先代――祖父は、怒らなかっただろうけど。)…楽ちんなのは良いが、その、あれだ。服着ろ。(パサッ、と彼女の肩の上に己の白衣を被せてやる。まだ夜明け前。朝日が昇るまでは、まだ肌寒さを感じる季節である。見てて寒々しい、というのと、人間体の場合は…)………。(そう、無駄に大きくなったその部分を意識してしまうから。しかもピッタリと張り付く素材(?)だからなのかさらに強調される形で。妖精状態だと、まるで気にしない事なんだろうけど、だから敢えて普段は抑えている状態にしている、というのもある。)   (2016/4/24 13:01:58)

プラハ♀【使】違う!閉じ篭もったんじゃなくて、閉じ込められたの!真っ暗で吃驚したんだからッ! (結果として、この姿にして貰えたのだから良しとする所ではあるが。しかし、敢えて言い訳をした事で、己の不注意さを強調してしまった気がしてならなくて、ぁー、とか、ぅー、とか、唸るような声を漏らしながらボウルの中を掻き混ぜていた。ーーと、不意に肩に掛けられた温もりの残る白衣。驚いて振り返れば、やはり今の今まで彼が着ていた白衣だ。人間体になれば、肌に感じる寒さは本来の姿以上。この姿は、こう言う所が不便だなと苦笑しては、有り難く白衣に腕を通した。) ふふっ、あったかーい。あ、ジャックもパンケーキでいいの?朝ごはん。 (当たり前のように二人分の材料を混ぜている訳だが、そもそも彼も何かを作ろうとしていた事を思い出して。)   (2016/4/24 13:08:19)

ジャック♂【主】どっちにしろ同じ事だろ。ったく、使い魔が風邪引くなんてのは止めろよ?(普段から愛用している白衣は、先代も使っていたから、恐らく先代の魔力も、仄かに感じる事だろう。)オレも、朝メシはパンケーキが良い。蜂蜜は其れを使うか。(テーブルの上に置かれてある蜂蜜の小瓶。因みにこれが一番の高級品らしく、買う時は養蜂家に結構な額を支払った。だが、その分、他のものよりも質の高さは段違いであり、香りも花の香すら感じられる代物。――それに使い魔が気づいているかどうかは、知らない。)   (2016/4/24 13:15:39)

プラハ♀【使】魔物は風邪なんて引かないよ! (と、力強く言い放つが、人間の姿に化けてもそれが通用するのかどうかはまだ未検証だ。白衣を汚さない様に気をつけながら、二人の仄かな魔力に包まれて機嫌よくパンケーキを焼きあげる。) え?その蜂蜜、いいの?やったぁー!それね、蜂蜜瓶の中で一番いい匂いがしたの。たぶん、その蜜の花香り。美味しそうだなぁ、美味しそうだなぁ。早く食べたいなぁー。 (フライパンの上でゆっくりと膨らむ円形のパンケーキ。他の料理はそこそこに、パンケーキの味には煩く、ふわふわのスフレの様なパンケーキに拘って作っている。綺麗な色に焼きあがった厚みのあるパンケーキを皿に乗せて、主人の待つテーブルに運べば、消費していた魔力を抑え、元のこじんまりとした姿に戻った。当然、一瞬にして白衣に埋もれるという失態付きだ。) きゃあっ!!   (2016/4/24 13:23:01)

ジャック♂【主】それでも、だ。取り敢えず其れ掛けておけ。何か眼に毒だから。(今度、彼女の分の服のストックも用意しておいた方が良いかもしれない。恐らくこの古い屋敷だ。それに祖父もそういう部分無頓着だったから、女物の服なんてないと思う。精々、メイド服が何処かにあったくらいか。)そりゃあそうさ。コイツは一番値が貼ったからな。この一瓶で金貨1枚だからな。相当な値打ちだぜ。(甘い、甘い香りがキッチンを包み込み、ふんわりとした、熱々のパンケーキがテーブルに並ぶ。そうして元の姿に戻る彼女は)……せめて、返してから戻れば良かろうものを…。(呆れたように、笑いながら白衣を身に纏う事に。埋もれた彼女の身体を、出来る限り優しく右手で持ち上げて、テーブルの上、パンケーキの目の前に下ろしてやった。)さて、腹空いたからな。冷めない内に喰っちまうか。(そうして、パンケーキの上にバターを乗っけて、そこにトロリと黄金の蜜を上から流し掛けていく。)   (2016/4/24 13:34:15)

プラハ♀【使】(目に毒と呟かれると、失礼な…という言葉をどうにか飲み込んで。被さる白衣を退けてもらい、優しくテーブルに乗せてもらえば、バターと蜂蜜の香りに鼻を鳴らして、頬を緩めた。) いただきまーす! (身の丈ほどのナイフを器用に扱い、パンケーキを小さく切り分けていく。細かく切り分けている様に見えるかもしれないが、使い魔からしてみれば顔の大きさほどもある。そんな大きなパンケーキを全て残さず平らげるのだから、どれだけの魔力を補給しているのかは計り知れない。) んーーーッ、美味しい!蜂蜜!美味しい! (香り高い落ち着いた甘さに、落ちそうになる頬を掌で押さえて。至福の表情を浮かべて背中の羽根を震わせた。)   (2016/4/24 13:47:26)

ジャック♂【主】(バターを熱で溶かしながら、蜂蜜と合わせて、一口大にナイフで切って、其れを口に入れる。噛めば噛むほど、生地の甘さと、ふんわりとした歯触り、そして溶けたバターのコクと蜂蜜の深い甘さが口の中いっぱいに広がっていく。)…ああ、やっぱり流石だな。いい値段取るだけある。(目の前の彼女もすごく嬉しそうに背中の羽根を震わせている上に、魔力が流れ込んでくるのを感じる。恐らく、回復した彼女の魔力が自分の方へと流れこんでくるからか。)   (2016/4/24 13:53:19)

プラハ♀【使】こんな美味しい蜂蜜隠しておくなんて…ジャックも人が悪いよね。 (小さな口いっぱいにパンケーキを頬張り、一生懸命モグモグと頬を、顎を上下運動させている。漲る魔力は己の体内に留まらず、主人へと流れ込むほど。その小さい身体のどこに収まるのかと言いたくなる程にあっという間の速さで皿の上は空になっていった。彼とほぼ同じ速さで、だ。) ふぁぁ……美味しかったぁ。人間界は本当美味しい食べ物がいっぱいでいいなぁ。蜂蜜とか、蜂蜜とか、蜂蜜とか。 (こてん、とテーブルの上で横になって、満腹にウトウトし始めれば、外もだいぶ明るくなった頃だろう。窓から陽の光が差し始めた。)   (2016/4/24 14:03:41)

ジャック♂【主】バーカめ、プラハの前にこんなもん置いてみろ。直ぐに空に成っちまう。ていうか、落ち着いて食えよ。パンケーキは逃げないから。(此方は一口大で切り分けていき、一口で味わえるようにしたが、彼女の場合は口いっぱいに放り込むようで。)ふぅ、美味かった。――さて、お前には仕事が待って――って、ウトウトしてやがる。(お腹が満たされたからか、それとも単なる二度寝の魔力からか。)寝るのは勝手だけどな、せめて自分の部屋戻れ。そうじゃないと、うっかり力入れるぞ?(戻そうとする時に、遅いと自然と口に出てしまうわけで。)…とは言え、オレもちょっと、眠くなってきた…な。   (2016/4/24 14:10:31)

プラハ♀【使】酷い!わたしの大好物! (一瓶で済むんだから感謝してよね、などと悪態を吐きながら。皿は蜂蜜一滴も残らずに綺麗に空となっており、どれ程好いているのかを物語っている。) んー……お仕事?そういえば…何か頼まれてた様な気もするんだけど…なんだっけ。 (微睡み始める目を擦りながらのそのそと起き上がり、欠伸を漏らす。同じ様に眠そうにしているジャックを見上げれば羽根を広げて飛び立ち、ジャックの白衣の胸ポケットの中へ。) ジャックも眠そうじゃん。朝早くからどっか行ってるからー。ねね、お昼寝タイム。まだ朝だけど。 (ちょこん、と胸ポケットから顔を出せば、その狭い空間で何とも居心地良さそうに収まっている。彼の体温も伝わり、より眠気を誘うようで。)   (2016/4/24 14:18:15)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ジャック♂【主】さんが自動退室しました。  (2016/4/24 14:30:48)

プラハ♀【使】【あら。お疲れさま、かな?】   (2016/4/24 14:33:08)

プラハ♀【使】【では、わたしもこの辺でお暇させていただきましょう。お部屋ありがとうございました!】   (2016/4/24 14:38:04)

おしらせプラハ♀【使】さんが退室しました。  (2016/4/24 14:38:11)

おしらせ魅魂♂【使】さんが入室しました♪  (2016/4/25 22:20:14)

魅魂♂【使】【ちょいとお邪魔します。設定は2か3で】   (2016/4/25 22:20:56)

魅魂♂【使】(昼下がりの屋根の上に一匹、白黒茶のまだら模様の猫が日向ぼっこをしながら転寝をしている。猫サイズにあつらえられた着流しを身にまとった姿も目を引くが、それ以上にゆらゆらと心地よさそうに揺れる尻尾が二つに分かれているのがただの猫ではないことを物語っている。使い魔としてこの家に代々住み着いている猫又なのだが、今日は主も外出の用もないと言っていたので周辺警戒とは名ばかりのお昼寝である。それでも一応は気を配っているし主の呼びかけでもあればすぐにでも駆けつけられる心構えはしている、でもはたから見ればそんなふうには見えないだろう)   (2016/4/25 22:30:29)

魅魂♂【使】(今は猫の姿をしているが人の姿にもなることができる、というか変化できないと不便なこともある。猫の姿でいるのは隠密行動したり狭い場所に潜り込む、今のように屋根など高いところに登ったりと色々あるが大きな理由は魔力や体力の温存といったところ。完全な人の姿になれるわけでもなく頭髪は体毛と同じ三色に分かれるし、その間から猫耳も残る。着流しに隠れてはしまうが尻尾もそのままだ。ちなみに着流しは変化に合わせてサイズが変わるという都合のいい…もとい便利な機能を備えている)   (2016/4/25 22:51:09)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、魅魂♂【使】さんが自動退室しました。  (2016/4/25 23:13:54)

おしらせ安倍麻里奈♀【主】さんが入室しました♪  (2016/5/6 20:47:55)

安倍麻里奈♀【主】【お邪魔します】   (2016/5/6 20:48:21)

安倍麻里奈♀【主】(私の一族は安倍晴明の末裔に当たる・・・実際、陰陽道とか呪術とかはあまり分からない。一族で見込みのあるものを選んで使い魔的な妖?という物を受け継いでいる・・・私は曽祖父から産まれた時に受け継いだ。他の術は使えないけど、放っておくと魔に魅入られるから、使い魔で力があるように見せかけているそうだ。)私はユーレーすら見えないのにどうするってんだろーねー(部屋のベットで寝転がりながら)   (2016/5/6 20:57:58)

おしらせ安倍麻里奈♀【主】さんが退室しました。  (2016/5/6 21:18:03)

おしらせ神木 誉♀【主】さんが入室しました♪  (2016/5/7 15:10:07)

神木 誉♀【主】【お邪魔します。少し待機します。】   (2016/5/7 15:10:26)

神木 誉♀【主】【ちなみに、設定は2番!現代ファンタジー寄りでお願い致します。】   (2016/5/7 15:10:57)

神木 誉♀【主】(地上から離れた高所は、吹き荒ぶ風の轟音が耳を裂く。最近、或る場所を通った子供が、決まって神隠しに遭うと言う噂を耳に、現場の下見に訪れていた。長い黒曜石の髪が靡く。退魔士、と言う程大層な存在では無いが、其れに精通する力を持って生まれたようで、数年前に、幾つかの使い魔を父より譲り受けた。其の立姿も、肩を晒したTシャツは裾を結び、年頃の娘が腰を、臍を出している。股上の浅いジーンズは、其の丈短く、白い太腿を僅かに覗かせて、膝上迄の長靴下と、ブーツを履いていた。腕には幾つもの数珠。其の一つ一つに、譲り受けた使い魔が眠っている。一体は、此方の意思に関係無く、自由に出入り可能な力を持つ。) 成る程。彼処か。   (2016/5/7 15:11:32)

神木 誉♀【主】("ミスト"と呼ばれる霊的な何か。元々は、人の強い想いから生み出された何かだと聞いている。其れ等が負の感情を喰らい、暴走し、人間社会に影響を及ぼす。其れを如何にかしようと、手を貸していたのが父だ。数多の使い魔を連れ、ミストを浄化させるのが仕事で、其れを父から譲り受けたのが高校を卒業した十八の時。当然、反発もした。色々あった。遊び盛りの娘が、其の身に魔を宿し、気味悪い化物を浄化させる等、突然命じられて従える筈が無い。) ありゃー…如何にもって場所だなぁ。 (都会の建物に囲まれた一角、周囲に馴染まず、鬱蒼と木々に囲まれた小さな公園。子供を誘い込むには打って付けの場所。薄気味悪いと言えば其れまでだが、秘密基地を好む子供ならば、吸い寄せられる環境だ。少し離れたマンションの屋上から、双眼鏡を覗いて其処を眺める。)   (2016/5/7 15:32:03)

神木 誉♀【主】【そろそろお暇致します。お部屋ありがとうございました。】   (2016/5/7 16:11:28)

おしらせ神木 誉♀【主】さんが退室しました。  (2016/5/7 16:11:33)

おしらせ真朱♀【主】さんが入室しました♪  (2016/6/29 19:59:40)

真朱♀【主】【今晩和。待ち合わせにてお部屋お借りいたします。】   (2016/6/29 20:00:11)

おしらせ那世♂【使】さんが入室しました♪  (2016/6/29 20:04:56)

那世♂【使】【遅れまして今晩は。】   (2016/6/29 20:05:07)

那世♂【使】【自分の子のプロフィールがうろ覚えで遡りつつ探していたのは秘密。】   (2016/6/29 20:06:27)

真朱♀【主】【今晩和、今宵は宜しくお願い致します。 さて、何が御話がありましたら追従させて頂きますが、そうでなければ良ければ先行致します。昼夜のご指定と、ご希望ありましたら。】   (2016/6/29 20:06:57)

真朱♀【主】【私も大体アバウトなのがよくわかるプロフなので、お互い様と云うことで、ヒトツ。】   (2016/6/29 20:07:59)

那世♂【使】【では、先行をお願いいたしましょう。考えが無いわけではありませんが、屹度久方ぶりに踊るには疲れる内容になると思うので。昼夜、何方でも描きやすいほうで問題なく。】   (2016/6/29 20:08:11)

真朱♀【主】【その考えに興味もあるのですが……承知致しました。それでは暫くお付き合いの程、宜しくお願い致します。先に申し上げましたが、端末打ちの為そちらの知る筆ではないやもしれませんが。何かありましたら何時でも仰ってください。改めて、宜しくお願い致します。】   (2016/6/29 20:10:43)

那世♂【使】【何、唯の稽古になって仕舞います故に。そのうちの機会に出もまた。では、よろしくお願いいたします。】   (2016/6/29 20:11:32)

真朱♀【主】(巷を騒がせた「地主邸妖花事件」から、はや三日が経った、昼下がりの噺。) ……ン。 (敷地だけは無駄に広い日本家屋の一室。文机に向き合って正座をする娘は、目の前に広げた手紙と、上質な桐の箱を前につぅと目を細めた。……町を広く仕切る地主の屋敷に花のばけものが出たと報じられたのはつい先日の事。依頼を受け、やれ人の悲しみやら苦しみやら怨嗟やら諸々吸い込み萼と云う萼すべてを鮮やかな深紅に染め上げた異形の「紫陽花」と対峙したのも、育ち過ぎた花の「剪定」と、原因である彼の一人息子にこんこんと説教をくれてやって、――閑話休題。とりあえず、そんな騒動が起きてから三日経った日の事。娘は、依頼料の金銭とはべつに届いた手紙と、白い箱をかわるがわる見つめていた。おもむろに蓋を開く。紫紺の上質な布を敷布に、繊細な紫陽花のかんざしが寝かされていた。花のひとつひとつ染めを変え、銀の鈴をあしらい、素人目にも、うんと丁寧で腕のいい仕事をされたことがわかる、華やかな簪。) …… (寄せられた手紙には、重ねての礼と詫びだとも綴られていた。紫陽花退治をした者に紫陽花を寄越すと云うのも大抵意図を疑う処だけれど。)   (2016/6/29 20:29:11)

真朱♀【主】……。よし。 (きり、とは何かを決めた表情で、娘は立ち上がる。片手に紫陽花の簪を納めた箱を手にして部屋を出る。偉く真面目な顔は、それだけなら良く作られた人形にも似て。……瞳の奥に、とてもろくでもないことを考えている、とは、大概付き合いの長いものでなければ、気づかないかもしれない。) ……那世? 何処に居るのかしら。 (そうして彼女は呼ぶ。とびきり機嫌の良い……とわかると何か逃げられそうだから、つとめて平静を装ったたんたんとした声音で。)   (2016/6/29 20:32:39)

真朱♀【主】【昼間にしてみました。そして早々にとてもアレな予感しかしませんが、こちらでよろしければ宜しくお願い致します() 前半の事件はちょっと書いてみたかっただけなのでとても蛇足ですが何かありましたら委細お任せいたしますのでご自由につついてください…】   (2016/6/29 20:36:00)

那世♂【使】(ぴく――り。徐に滑り込む、一日と聞かぬ日の無い声に、僅かに耳が震えた。とは云え、其れに返す声は在らず。其れも其の筈、三日も前の事と雖も、矢鱈に霊力を食らう草花の所為。力の一部でしかない主とは違い、己にとって霊力とは存在その物である。育ち過ぎた其れ自体は然程手を焼くものでも無かったものの、如何せん物量に勝てるわけはない。その上、1日たりとも此の3日の内にゆるりと休めた日が在っただろうか。力を取り戻すのに必死なのである。そして何よりも―――本日の日柄は眠気を誘うのに丁度良い。)――――………(故に、主の声と雖も返す言葉は無く。着物から覗いた尻尾がはたりと揺らいで縁側を撫でた。所謂、完全な無防備である。その上寝ている場所が拙かった。なにせ、主の部屋から首をちょいと伸ばせば易々と見えるのであるから。呼ばれたことさえも知らず、緩やかな眠りに身を預けるに、迫る”何か“に気づく気配は全くもってなかった。)   (2016/6/29 20:45:25)

那世♂【使】【折角なので拾わせてもらいつつ、つつ。果てさて。】   (2016/6/29 20:46:41)

真朱♀【主】(この季節、この国は風土的に晴れ間が少ない。今日のように、薄雲が散るばかりのからりと晴れた日ならば尚更。軒下に吊るした風鈴が、心地好い風に遊ばれていっそう涼やかに唄う。中天の日差しに柔く目を細め、ふいと庭に視線を写す。向き直って、) ねぇ、那……、 (ぱく、と、開きかけたこわねが皆まで呼びおえずに途切れた。そのまま唇を閉ざし、まばたきひとつ。黒い双眸は面食らったように見開かれ、部屋を出て間もないところで、娘は足を止めていた。)  ……。 (寝てる。常の飄々とした色彩も人をくったような笑みもすべて瞼の向こうに閉じ込めて、迚も迚も無防備におやすみでいらっしゃる。…はて、この遣いのこんな寝姿、何時以来だろう。考えても、出ない問いに暫し気をとられ、はた。と、我に帰る。一歩、は、やたら身長に踏まれた。足を立てないように。呼吸さえも静めるように。そうして恐ろしく静かに距離を詰めるなら、またえらく慎重に背後に回る。伸ばした指は、こわれものに触れるように、白亜の御髪に伸ばされた。頬にながれる髪の束、すくいとるように。)   (2016/6/29 20:58:56)

那世♂【使】(何時もであれば、どれ程主が慎重に足を運ぼうとも、音ではなく気配で易々と判るものも、今ばかりは如何し様もなく。其の小柄が寝転がる後ろに回るのを許した。何かを考えたかの様に、寝始めた頃は合わせられていたであろう着物の袖の下に腕組みされた両の手が覗く。はたり、と気まぐれに床を打つ尻尾は僅かに主に触れそうで触れぬまま同じ感触を返した。そして、触れた細指に。)――――…ふ、む。(独特の、ため息とも言える様な声が喉奥から落ちた。よくよく主に口が出る前の仕草でもある。如何云う訳か、同時に細い眉迄皺を僅かに寄せて潜められた。)為らぬと、何度云えば……判るの…(浅いのか深いのか、微睡みの中で相も変わらず説教を溢したのだろうか。肩で頬を拭く様にし乍、体を仰向けに打っては――)……………(蒼い瞳が瞼の奥から薄っすらと姿を覘かせた。)…何用か、主よ。(目の前にその姿を認めたが故に、反射的に出た言葉。未だは意識は半分。)   (2016/6/29 21:13:29)

真朱♀【主】(指先で掬い上げた白髪は、そのもの絹糸よりも繊細で、眺めている内にさらさらと手の内から逃げていって仕舞った。時折揺れる尾は矢張とらえどころが無くて、あまつ零れる言葉と来たら、) ……貴方、って、何処までも貴方ね。那世。 (良く聞き知る嘆息に、良く良く覚えのある台詞は、よしんば寝息に掠れて居ようとも何を誰を示して居るのか悟れて仕舞った。つられたように半眼になるのなら、ふ、と此方も細く吐息を落とし、折っていた膝を改めて畳み、縁側に座り込む。そう、丁度寝返りを打つのなら、傍らでその青を覗き込むように体を曲げて。) ……御早う、那世? (かた、と、簪の箱は傍らに置いた。上から覗き込むような姿勢のせいで、頬に掛かる自身の黒髪を片手に抑えて。) ……用は、あるのだけれど。あんまり珍しい物を見たから、驚いて居る処よ。   (2016/6/29 21:26:08)

真朱♀【主】……珍しい、事。 (告げる言葉は、それまで愉しげに呼ばわる響きとは少し異を成していた。さざめくような響きのまま、空いた片手を伸ばし、届くなら。額の白髪、緩やかに梳くような仕草は、幼い子供に向けるようなそれ。)   (2016/6/29 21:30:05)

那世♂【使】……何が珍しいと云うか。折角久方ぶりの誰にも邪魔されぬ時間を有意義に使って居れば。(身体を追いかける様、片膝が緩く立てられては、数える程も見たことの無い己を見下ろす黒い瞳へと視線を向けた。)例え主と云えども、微睡みを侵すのは如何なものか。育ち過ぎた向日葵が出て来るには、未だ節が早かろう。(手が伸びて来ようとも、抗う素振り一つ見せず。否、そうする事さえ気怠いとでも云えようか。すっかりと陽気に当てられた様子で、珍しくも好き勝手を許した。)――して、何の用か。仕事で在れば今日は付いて往かぬぞ。如何に人に非ずとは云え、そうそう飛び回れる訳ではないのだ。(とまれ、真に仕事で在れば主に其れ程のゆったりとした余裕があるとも思えず。無論其れを思って動く気配皆無なのであるが。はたり、と尻尾だけが用事を催促するように、主の背を緩く叩く。)   (2016/6/29 21:44:38)

真朱♀【主】其ンなに厭なら屋根の上にでも居れば良かったじゃ無い。何時もの様に。 (軽口を返しながら、少し安堵したように目を伏せた。あんまり珍しかったから少しだけ、……起きなかったら如何しようとも、思ったなんて。内証。) 貴方が私だったら、こンな処で無防備に寝て、とか、云うでしょうに。 (なにも云われないのを良いことに、前髪を梳き流し、額を指の背で撫ぜ、するりと頬に触れた。温度を確かめるように。) 安心して頂戴。流石に私も厭だもの。……先日の依頼主――ご子息から、ね。贈り物が届いたの。お詫びと、御礼ですって。迚もきれいな、紫陽花の華簪よ。染め分けた淡い色彩が迚も贅沢な、……貴方の瞳と髪を思い出すような色なのよ。 (ふわふわと、背を叩く尻尾に促されるよう、告げる声色は穏やかに囁く。にこり、笑み添えた唇が、小さく名を呼んだ。)   (2016/6/29 22:00:12)

真朱♀【主】……那世? (何を云うとも無い、笑みである。ひた、と、その白磁の頬に片手、さしあてた侭。)   (2016/6/29 22:01:25)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、那世♂【使】さんが自動退室しました。  (2016/6/29 22:04:44)

おしらせ那世♂【使】さんが入室しました♪  (2016/6/29 22:04:49)

那世♂【使】流石のやつがれでも、他人の眠りを妨げる様な無粋な真似はせんのだがな。(告げられるは思い出したくもない先日の話の事。如何にも興味がないとばかり、じぃ、と少視線を向けては。)……それは良かったではないか。良く主に似合いそうでな。うむ、似合うぞ。尤も、紫陽花の花等今年はもう見なくとも良い程なのだがな。(話を聞いたとばかりに、背を叩く尻尾が床に伸びた。大方、そのお披露目とばかりに勘違いしてか如何にもな言葉が零れては未だ眠たそうに瞼を震わせる。)なんだ、未だ何か在ると云うのか?(気だるげに、そう、何時もであれば気づくであろう、主の浮かばせた笑みの意図さえも、汲み取ることができず。額に触れる細首を掴むように手を乗せた。)   (2016/6/29 22:15:33)

真朱♀【主】嘘仰いな。 (と言い返すのは、大方娘の主観である。大概、身が冷えるだのみっともないだのお小言が降ってきそうだと、つい間髪入れずに答えてから。) ……空々しい。那世。貴方、本気でそう思って無いでしょう。 (後半は兎も角。胡乱な眼差しを落として、眠たそうに揺れる瞼と、己の手に重なるその手を見下ろして、) ……ン。でも、良いわ。今は。……貴方、迚も眠そうなンだもの。迚も珍しいから、……今は止しておくわ。 (すーっ、と、細い吐息が零れる。一緒に毒気を抜かれたよう、娘の肩から力が抜けた。眠い処、今なら引き摺れば思うよう事が成せるのやも知れないけれど。) ……私、結構貴方の厭がる顔も、嫌いじゃ無いのよね。 (あくまで独り言のように落ちたのは、何とも不穏な台詞だった。そして、止めると言ったが立ち去るとは言ってない。捕まれた指の先、とん、と、額を叩いて) ……ほら、おやすみなさいな。何なら子守唄を唄ってあげましょうか?   (2016/6/29 22:32:50)

那世♂【使】(じぃ、と右目だけが少しだけ大きく開いて。向けられた先、主の黒い髪に光る華簪等はある訳も無く。深い呼吸と共に瞼を一度確りと降ろした。)……やれやれ、此れは飛んだ事を云って仕舞った様だ。だが許せ、主よ。やつがれも疲れているのだ。(僅かばかり、バツの悪そうな声色が交じっただろうか。然し、其れでも瞳は閉じられた儘。都合のいい耳は、何やら不穏な言葉を聞き流す事が叶ったのだろう。)子守唄等なくとも、十分寝れる。――はて、して、その貰い物という簪は何処に在るのだ。(会話の所為か、次に開いた瞼に覗くのは少しだけ大きさを増した青。下から覗く鼻先、瞳、髪を眺めながら、問いを投げる。)…やつがれに見せに来たのではないのか?(疲れているとはいえ、余程先ほどの余りにもやっつけたやり取りに後ろめたさを感じたのか、額を叩く指を絡めるように留めて伺った。)   (2016/6/29 22:44:12)

真朱♀【主】(一度きり、薄氷に似た色彩が片側だけかすかにみひらかれたのを知った。返答はやや大仰に頷いて、) ええ。……でも素直な貴方も其れは其れでおそろしいから、良いわ。……疲れて居る事くらい、解るもの。 (後半、軽口に隠しきれず僅かにこわねが落ちたのは、其れを知りながらつい何時もの調子で接した己をここに来て恥じた為である。先日の出来事も思い返せば、暫し反省するよう沈黙を落として、閉じられた瞼を見詰めていた。) 何よ、煩くなんかしないんだったら――…え? ア…… (先ほどより明瞭な声音に、うっと言葉が詰まった。繋いだ侭の、手はそのまま。片側に置いた箱に手を伸ばし、片手で器用に蓋を開いて簪を取り出す。りン。と、鈴の音、ひとっつ。上から翳すように、ひらめかせた。) ……貴方に似合いそうだって、思うのよ? (また、懲りもせず。)   (2016/6/29 23:01:56)

真朱♀【主】其れでも、今回は良いわ。 (流石に、退治た異形と同じ花である。目の前で疲労困憊している相手に挿すには、気がとがめた。小さく首を傾げたのは、伺う為だ。) ……その代わり、元気になったら一緒に御出掛けしましょ。使われないまま仕舞われるのも、可哀想だもの。 ……其に今年はまだ先の事件の所為で、茶店の夏菓子を頂いて居ないのよ。   (2016/6/29 23:07:50)

真朱♀【主】【おおお思った以上に間があきましたすみません……!!】   (2016/6/29 23:08:52)

那世♂【使】【いえいえ。時間も時間ですし、次でこちらは〆させて頂きますね~】   (2016/6/29 23:12:56)

真朱♀【主】【了解です。長い時間お付き合いの程、ありがとうございます…!!】   (2016/6/29 23:13:40)

那世♂【使】ふむ…如何してなかなか、あの紫陽花よりも随分と良いではないか。だが、其れと此れとは別なのも知っているのだろう?(再び細められた瞳が、簪を眺めては其の侭主の顔を見上げた。皆まで言わずとも。)何処へ出掛け様とも、やつがれは何も云わぬ故。着いて来いと云うのであれば、何処迄も着いて往こうではないか。然し、其ればかりは主が着けたら良い。(何処かまた眠たさを孕んだ声色が零れおちた。微睡みの中の、一瞬の目覚めとでも云うだろうか。ふう、と深く呼吸を落としては其の吐く息の儘再び瞼を落とす。未だ、疲れは取れぬのだ。はたり、と尻尾がまた床を撫ぜた。)   (2016/6/29 23:24:17)

真朱♀【主】……そう、云うと思ったわ。 (もとい、すんなりと承知された事なんて今の処、無いに等しい。遣いの言い分は尤もであるのに、あきれたようなあきらめたような声音が滲むのは。) ……其れでも、うつくしいものを見つけたら、飾りたく成るのよ。……おやすみなさい、那世。 (眠りの海からのいっときの浮上。そんな言葉を思い浮かべながら、再び瞼の落ちる遣いを見ていた。娘が簪を箱に納めて隅に置き、ゆるりとその身を隣に倒したのは、遣いの呼吸がすっかり穏やかになってしまってからの事。仄かな木の冷たさが心地よく、柔く息をついては、そうとわずかに、その片腕へ額を寄せた。) ……怒ったりは、しないんでしょう? (他人の眠りは妨げない、とはきっとそういう意味では無いけれど。勝手に言い置いた言葉、尻尾が揺れたかすかな音だけ耳に納めて、すぅと目を閉じる。果たして、寝起きに何を云われるか。今はつられるよう、心地の良い眠りに落ちていった。)   (2016/6/29 23:39:55)

真朱♀【主】【というわけで、寝ました() これで私も〆となります。お待たせしてしまったりたんたんとしてしまってすみません、お付き合いありがとうございます。久しぶりで楽しかったです。】   (2016/6/29 23:41:22)

那世♂【使】【久しぶりとはいえ、長々とお付き合い有難う御座いました~】   (2016/6/29 23:41:42)

那世♂【使】【いえいえ、此方こそ、久々のまったりを満喫できたので(ほぼ寝ているだけでしたが)。懲りずにまたお付き合いくださいまし。】   (2016/6/29 23:43:26)

真朱♀【主】【此方こそ、長くありがとうございました…!穏やかと言うか平穏な一枚が割りと初めてだったきがしますこの人達() こちらこそ、また遊んでやってください。】   (2016/6/29 23:44:01)

真朱♀【主】【それでは失礼します。今日はほんとうにありがとうございました。お部屋も、ありがとうございました。おやすみなさい】   (2016/6/29 23:44:38)

おしらせ真朱♀【主】さんが退室しました。  (2016/6/29 23:44:43)

那世♂【使】【では、私も。お部屋長々と有難うございました。失礼します。】   (2016/6/29 23:44:59)

おしらせ那世♂【使】さんが退室しました。  (2016/6/29 23:45:04)

おしらせカルナ♀【主】さんが入室しました♪  (2016/7/7 14:00:35)

カルナ♀【主】【今日は。設定は1番にてやらせていただきます】   (2016/7/7 14:01:34)

カルナ♀【主】…むふふ…新しい魔道書が手に入ったぞ…今日こそは我専属の使い魔を手に入れ、力を此処に示すのだ…!(ニヤニヤと笑みを浮かべながら、地下にある自分の部屋にて。この女、見かけに寄らず中々の召喚術の腕前の持ち主と評価を得ている。だがしかし、決まった一番の使い魔というのは持っていないようで、その日その時の気分により変わるのだとか。…否、ちゃんと懐かれている使い魔が居ないのだ。今回は新しい魔道書にて、新しい使い魔を呼び出そうとしているところらしい。別に居なくとも苦労はしないが、ライバルは皆きちんとした使い魔を持っている…それが癪らしい。)…汝の牙は鉄をも砕き、汝の焔は地獄の業火と化す…我の呼び声に応え、此処に平伏せ!(強力な古の龍を呼び出すというが、果たして。高難易度の術であるため、成功率は低いとも言えるがどうだろうか。失敗した際には違った種の使い魔を呼び出してしまうこともあるそうだ――。部屋の中心、魔法円の描かれた床に立って詠唱を終えると、ぱん、と手を打った)   (2016/7/7 14:01:40)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、カルナ♀【主】さんが自動退室しました。  (2016/7/7 14:37:30)

おしらせガガメック ♂ 【従】さんが入室しました♪  (2016/7/7 14:39:36)

ガガメック ♂ 【従】【間に合いませんでしたか(汗) 少し待機します!】   (2016/7/7 14:39:59)

おしらせカルナ♀【主】さんが入室しました♪  (2016/7/7 14:42:34)

カルナ♀【主】【すれ違ってましたね…いらっしゃいますでしょうか】   (2016/7/7 14:42:54)

ガガメック ♂ 【従】【はい、マスター。 ここにおります】   (2016/7/7 14:43:46)

ガガメック ♂ 【従】【下に続けて書きますよ】   (2016/7/7 14:44:30)

カルナ♀【主】【よかったです。宜しくお願いします】   (2016/7/7 14:44:53)

2015年10月03日 06時00分 ~ 2016年07月07日 14時44分 の過去ログ
【F系】使い魔と主。
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