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2016年12月03日 14時42分 ~ 2016年12月16日 23時52分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

最上悠月♀高1(見えない刃に切断される氷塊。切り崩されたかけらが、粒子になり、水に戻る。なんて芸術的なのだろう。しかし、やりすぎてしまうと、氷が解けて水にもどり、木箱が沈んでしまう。そうなると、サルベージするために水に潜らなければならなくなってしまう…いやだなぁ。)采花?あんまり氷を小さくしなくていいからね?最低限プールの底が見えるようになったら、あとはシャベルで氷のかけらを救い出して、回収することもできるんだから。(放っておくとこの大きな氷の塊はかき氷のようになり、溶けやすくなってしまう。ガラガラという音を聞きながら、近くにいる采花の背中に抱き着き、彼女の手元を覗き込むようにして)采花あったかい、それに、いい匂い…   (2016/12/3 14:42:34)

桐乃 采花♀高1……ぁ。言われて見れば、そっか……(粉々にすることばかり考えていたけれど、よく考えるとそういう手もあったのだった。となると、此処からはゆっくり削り取っていくほうがいいかもしれない。縦穴は掘ったから、次は横穴ーーーふぇ?)ゎ……ゆ、悠月…………ん(危ないよ、という言葉は続かない。伝わる温かさ、ふわりと香る悠月の匂い。私の、大好きなにおい。目を閉じて……嬉しそうに、はふぅと息を吐いた)……悠月だって。あったかい、よ   (2016/12/3 14:48:33)

最上悠月♀高1(寒かった体は人のぬくもりで少しだけ満たされた。ガラガラと音を立てて崩れていく氷の輝きを見つめながら、腕を彼女の前に、体をやさしく包み込むように。能力の範囲には入らないよう気を付けて、体を体に密着させて。首元に鼻をくっつけて幸せな風紀を取り込み、)…寒いから、作業終わるまでこうさせて?それに、采花が自分で開けた穴に落ちないとも限らないし、ね(くすり、と笑って顎を肩に。)   (2016/12/3 14:54:36)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、桐乃 采花♀高1さんが自動退室しました。  (2016/12/3 15:09:06)

最上悠月♀高1【あれ、落ちてしまわれた?】   (2016/12/3 15:17:28)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、最上悠月♀高1さんが自動退室しました。  (2016/12/3 15:37:38)

おしらせ桐乃 采花♀高1さんが入室しました♪  (2016/12/3 16:00:00)

桐乃 采花♀高1【ごめん背後で来客来てた、ごめんね、本当にごめんなさあ   (2016/12/3 16:00:19)

桐乃 采花♀高1ごめんなさい)   (2016/12/3 16:00:32)

おしらせ桐乃 采花♀高1さんが退室しました。  (2016/12/3 16:00:34)

おしらせ桐乃 采花♀高1さんが入室しました♪  (2016/12/3 16:58:35)

おしらせ最上悠月♀高1さんが入室しました♪  (2016/12/3 16:59:02)

桐乃 采花♀高1……ぅん。わかった(密着する体、包み込まれるような感覚。目を閉じて、嬉しそうにしながら。寒いのは此方もそう、私もなんだかあったかくて心地いい。肩に乗せられる頭を左手で撫でつつ、右手を忙しなく動かして……)ん……そろそろ、かな   (2016/12/3 17:02:23)

最上悠月♀高1(頭を撫でられながら作業の様子を見守る。時折、頬を彼女の頬にぺたりとあてながら。しばらくすると、氷塊が崩れ、プールの底とメダルが入っているであろう木箱が外にでてきた。もう、そろそろ頃合いだろう。彼女の体から自分の体を離すと、)もうそろそろだね、あたし拾ってこようか?(穴を覗き込んで、その深さを確認する。しかし、もとは学生用のプールそこまで深くはないため、飛び降りても平気そうである。)   (2016/12/3 17:11:03)

桐乃 采花♀高1ん……お願い、できる?(見えて来た木箱、右腕を止めて。これ以上は下手に切らない方がいい。かけられる声にこくりと頷き……ちゅ、っと頬に一つキスしてから体を離して   (2016/12/3 17:17:00)

最上悠月♀高1(うっすらと頬を朱に染めたのは、ばれちゃっただろうか。さっきのキスのお返しはまたあとで、今は木箱を回収しに行こう。覗き込んだ穴。そこには木箱と見えてきたプールの底。木箱を踏みつけないように、慎重に底に飛び降りれば、木箱を取持ち上げ、采花の足元に置き、そして穴の端に両手を掛け、そこを支点にして体を持ち上げ、ころりと穴を脱出。運動能力には自信があるためこの程度の動きは難なくこなせた。)…ふう、成功。さあ、さっき固めたところ解錠して寮に戻ろ?   (2016/12/3 17:25:49)

桐乃 采花♀高1ん……流石、悠月(ひょいひょいと穴へ降りていく姿を見て少し感心しつつ……戻って来たら、おかえりなんて声をかけつつ)ん……そうだね。戻ろっか(木箱の中に、幾らくらい入っているかはわからないけれど……まあここまでして回収したんだから、多めに入っていたら嬉しいな、なんて。足元に置かれたそれを大事に抱えつつ、氷の上からプールサイドへと   (2016/12/3 17:36:49)

最上悠月♀高1采花の能力がなかったらあんな所、回収できないよね。発見も回収も采花がいなかったらできなかったよ、お手柄だね(プールサイドまで引き返せば足を滑らせて転ぶ心配もほとんどないだろう。両腕を広げて彼女の体を正面から抱きしめて背中をぽんぽん、と何度か叩いてみせる)…中身の確認はあとあと、さっさと部屋に帰ってココアでも飲もう?もう寒くて寒くて…(体を離せば木箱を抱えて、あ、でもこれだと手がつなげないな、なんて思うと少し寂しい。)   (2016/12/3 17:44:41)

桐乃 采花♀高1ん。悠月も、手伝ってくれた(むぎゅ、と抱き返して。首筋にまたキスしちゃいながら、そっと身体を離す。うん、早く戻って、温まりたい。手を繋げない代わりに身をすり寄せて……部屋に戻った事でしょう   (2016/12/3 17:47:01)

最上悠月♀高1(ちょっと歩きにくいくらいに体をすりよせながらふらふらと寮室へ。木箱を部屋に置いて、二人で並んでベッドに座り、まずは解除していた鍵を掛けなおす。)ふぅ、今日はお疲れ様。ありがとね(外では二度もキスをしてくれていた。だからお返しに、彼女の唇にちゅっとキスをして。)久しぶりに鍵かけたらおなかすいたー。先にご飯食べよ、メダルはそのあとのお楽しみで(ぐいっと、腕を引けばぐいぐいと廊下へ。そして寮の食堂へ…)   (2016/12/3 17:54:48)

最上悠月♀高1【これで〆です。ちょっと強引すぎたかな】   (2016/12/3 17:55:14)

桐乃 采花♀高1【大丈夫じゃないかな……ん。ひさびさに、悠月と一緒にやれた   (2016/12/3 17:55:49)

最上悠月♀高1【だね、久しぶりに遊べて、会えてよかったよ。まだ時間ある?】   (2016/12/3 17:56:40)

桐乃 采花♀高1【あるけど……んぅ   (2016/12/3 17:58:12)

最上悠月♀高1【じゃあ、もうちょっと遊ぼ。向こうにお部屋作るね】   (2016/12/3 18:00:09)

桐乃 采花♀高1【ん、了解   (2016/12/3 18:02:37)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、最上悠月♀高1さんが自動退室しました。  (2016/12/3 18:20:55)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、桐乃 采花♀高1さんが自動退室しました。  (2016/12/3 18:22:40)

おしらせ《イベント進行》さんが入室しました♪  (2016/12/4 09:45:44)

《イベント進行》【おはようございます、びわです。イベント開始から時間も経ったため、イベントの彩りロルを投下させて頂こうと思います。本当は昨晩投下したかったのですが、サイトに接続できなかったため遅れてしまいました。申し訳ありません。 では、少々お借り致します。】   (2016/12/4 09:47:07)

《イベント進行》(すっかり気温も下がり、季節が冬へと脚を踏み入れた頃。校舎から隔たった食堂の入口、そこに備えられた自販機の陰に、一人の女生徒が姿を隠していた。片眼を閉じて、胸の前に携えるは一眼レフの相棒一つ。バレッタで留めた茶色の後ろ髪が覗かないように注意しながら、その背で声を聴くように全身を研ぎ澄ませる。潜めるように、ぽつり、一言。)……折角の非日常、こんなことはあるものだよね。(そんな訳でみなさんこんにちは、下村真代です。…え、誰って?やだな、ブラックリバー先生こと黒川さんの相棒だよ。アンダーソン助手、って言えばわかるかな?もっとも、自称した訳じゃないけれど。…そうそう、今日は先生のネタ収集じゃなくって、れっきとした新聞部の活動なんだ。元々話題には事欠かないガクエンだけど、今はイベントの真っ最中だしね。各人の活躍、話題を攫った出来事。イベントにまつわるそんな話題を提供してこそ記者というものだもの。――そんな訳で、僕はこうしてネタ探しに張って…恰好のそれを見つけた訳さ。)(誰言うともない、そんなモノローグを紡ぎながら。)   (2016/12/4 09:48:25)

《イベント進行》(自販機の向うには、壁を背にした気弱そうな男子学生が一人と、それを囲むいかにも不良そうな男子が3人。どうやらメダルを撒き上げようとしているらしく、嘲笑うように男子学生へ顔を近づけ迫っている。当然イベント規約違反だが、その様と態度から、周囲の学生たちも迂闊に手を出せず、それを見ぬふりに徹しているらしい。当然だろう、相手は徒党、しかも迂闊に手を出せば次の目標は自分になるのだから。)…やれやれ、まったく困ったものだね。新聞のネタには恰好だけれど。(まるでその様を眼前に捉えているかのように、少女は一人零す。――いや、事実、彼女には物陰からもその様が見えていた。その身に備わった異能――視界を定点カメラのように指定位置に固定する『アイ・ポイント』を以て、自販機の反対側に視界を固定しておいたのだから。…しかし…さて、どうしよう。このまま泳がせて記事のネタを作り続けて貰うのが記者的には一番だが、それでは何とも寝覚めが悪い。かといって僕の能力は非戦闘系、とても手は出せない。それなら、写真を撮って脅迫…こほん、交渉し、不正行為を自粛してもらうのがいいだろうか。ついでに先生のネタにも…けふん。)   (2016/12/4 09:48:55)

《イベント進行》(少女の思考がなんだか不純な方向へ行きかけた、まさにその時だった。不意に、その輪の方で声が上がったのは。)「君たち、不正は良くないな」「…あ?何だお前、部外者は黙ってて貰おうか」「そうそう、俺らはこの子と大事なお話をだな…」(不良たちに声をかけたのは、ぴしり、と制服を着こなした一人の男子生徒。私物の防寒着だろう、ポイントに金色の刺繍を施したコバルトブルーのダブルロングコートを身に纏った様は、さながら峻厳な軍人のような印象を覚えさせた。ノンフレームタイプの眼鏡、そして出で立ちとは裏腹に柔和な笑みを浮かべた横顔が、優等生らしい雰囲気を醸し出している。あれは、見たことがある。確か今イベントの実行委員長、『二階堂榊』だ。)「済まないが、不正行為は見過ごせないのでね。ここは私の顔を立てて、引いてもらえないかな?」「後からうだうだうるせえな…。それなら、アンタから先に頂いてやるよ。委員長ならメダルの在りかだって知ってるだろ?」「今ならまだ痛い目に遭わずに済むぜ?そら、早いとこ――」   (2016/12/4 09:49:16)

《イベント進行》「仕方ない…。済まないな。」…!?(周囲の生徒が、そして少女が固唾を飲んで見守る中、榊先輩はそう呟き…そして、一瞬だった。不良がその肩を掴み、そしてそれが滑るように空を切ったのは。)「へ…?」(異能の仕業か、そのままバランスを失い、辛うじて立つ不良。その頸部後ろへ飛んだ手刀は、さしたる速さでなかったにも関わらずしたたかに不良を地面へと叩きつけた。驚愕に満ちた残り二人へは、左右の人差し指がその額へ触れ…力を込めた一瞬後、その二人は後ろへつんのめって転倒。自販機へしたたかに頭を打ち付け、気を失ってしまった。)「きみ、大丈夫だったかい?」(静寂。そして一瞬後、周囲を満たした喝采。気づけば少女もまた、影から身を出してカメラのシャッターを切っていた。手を差し出す委員長、そして涙目でお礼を言う男子生徒。そのカットを、シャッター音とフラッシュが彩ってゆく。)いいね、これでこそだよ…!(次の新聞の一面は、これで決まりである。喝采と賞賛の声は止むことなく、委員長もそれに笑顔で応えてゆく。秩序を守る彼らの下、イベントはまだ、続いてゆく――)   (2016/12/4 09:49:29)

《イベント進行》【以上にて。イベント終了の時期については、またご相談させて下さい。 それでは、お部屋ありがとうございました。】   (2016/12/4 09:49:56)

おしらせ《イベント進行》さんが退室しました。  (2016/12/4 09:50:00)

おしらせ雪城玲也♂高2さんが入室しました♪  (2016/12/4 13:18:14)

おしらせ野分真♂高1さんが入室しました♪  (2016/12/4 13:18:45)

野分真♂高1【それでは改めまして、よろしくお願いします。これから投下しますね。】   (2016/12/4 13:19:09)

雪城玲也♂高2【イベント幕です。後入り歓迎いたしますので皆さんご自由にどうぞ。そしてよろしくお願いします。】   (2016/12/4 13:19:21)

野分真♂高1(冬、季節の頃12月。体育館の横にある備品倉庫――正しくはその陰にて、たたずむ影があった。片方は、濃藍髪を後ろに結った少年――野分真。制服にベージュのマフラーを纏い、影に隠れるようにその先を覗き見ている。)…あれ、って…まずいですよね。(その先には、視線を落とした小柄な男子生徒が壁を背にし、そしてその正面に位置する男子が所謂壁ドンのような様で迫っている。そしてその両側も別の生徒が囲み、明らかに威圧を以て迫っている恰好だった。時期を考えればメダルを巡るいざこざか、いずれにせよ不正であることには変わりない。位置にして倉庫正面、見晴らしよく人目にも就く場所であるが、それを気にしない辺り徒党を恃んでいること、なにより異能に自信があるのであろう、その様に手を出す生徒は他に見られない。――さて、どうしよう。人数的には既に不利、そしてシミュレーター以外でのイベントにまつわるバトルは禁止されている。しばし、少年は考えた。)   (2016/12/4 13:19:40)

雪城玲也♂高2――「ね、俺たちがこうしてお願いしてるわけよ。分かる?」「おいこいつ泣きそうなツラしてんじゃん、ウケる!」「へーきへーき、メダル大人しくよこしてくれりゃヒドいことはしねえからさー。」 ( そんな会話が聞こえてきた。真と二人でイベントに参加してる最中、体育館裏付近を歩いていた時のこと。いかにもひ弱そうな生徒相手に数人の”ワル”が相手から無理やりメダルを奪おうとしているのは見て明らかだった。真の後ろからひょこりと顔を覗かせた銀髪の青年は苦笑いを交えながらその様子を伺う。追い詰められている少年の方はすっかり怯えているようで、メダルが入ってるらしき袋をしっかりと胸当たりで握りしめたままふるふると小さく震えていた。) また大胆に……どうする真。チンピラの方に加勢してあの坊やから無理やりメダルをいただくか逆にあいつらからメダルをいただくか。( そんな冗談を後ろから呟いている青年はちょっとだけ、この可哀想な状況を楽しんでいる風な表情だったとか。こちらとしても助けにはいきたいが何せイベントに関しては能力を以て相手をねじ伏せてメダルを奪うことは禁止されているから素手で数人に挑むのはリスクが高い。)   (2016/12/4 13:51:01)

野分真♂高1そ、そんなのダメに決まってるじゃないですか!彼らに加勢するのはもちろん、異能は禁止されていますし…!(すぐ後ろの雪城先輩の冗談にさえ、声を潜めつつ真っ正直に返す真。冗談を冗談を受け取られない辺り、この点の柔軟性は少ないらしい。実際、真の言う通り本イベントにおいて異能を用いたバトルによる解決はシミュレーター以外禁止されている。当然それは不正を働く者にはもちろん、それを抑えるものにも適用されるに違いない。そうなれば、異能を封じられた上で人数に勝る相手に向かうのは困難と言っていいだろう。)我々が手を出せない以上は…そうですね、彼らや周囲に気づかれない方法でこっそり異能を使って撃退するか、実行委員会を呼ぶか、あるいは何かしら交渉を働きかけるか…。   (2016/12/4 14:08:01)

野分真♂高1(ひとまず思いついたことを上げるが、それも果たして可能かどうか。自分の『夜鷹』と先輩の機動力なら不可能ではないかもしれないが、相応にリスクもある。委員会役員を呼ぶにしても時間がかかり、今の状況ではいつまで持つか分からない。となれば交渉だが…何を対価に、どうやってすればいいのか。果たして他の事例と同じバレンタイン(ホワイト)デーのチョコ作り代行券で了承して貰えるだろうか、いやできない)(そんな脳内反語一つ、ともかく考える。)   (2016/12/4 14:08:09)

雪城玲也♂高2…実行委員呼んでる間にぶっ飛ばされて伸びてそうだけどな、アイツ。( そう言うのも、男が少年の胸倉を掴みあげたからだった。怯えて萎縮してしまっている少年に苛立ちを見せているらしく、「さっさとそいつをよこせ、でなきゃぶん殴る」と言ったような状況。真の案は悪くはないが、そうこうしている間に事は済まされていそうな気がしたので青年は一先ず”覚悟”を決めることにした。) 自分が痛い思いするの怖がってちゃ男が廃るってやつだろ…バレなきゃいいんだったらここは速攻で――( 幸い人通りは少ない場所だから目撃者は他にいないと仮定して、相手を一瞬でスタンさせてしまえばいいと考えた青年は、) ということで真、援護は頼んだ。( と、思い切り真を巻き込むつもりで言い放ったかと思えば物陰から姿を現して不良たちの方へ向かう。) 俺だったらさっさと能力使って相手からメダルを奪っちまうけどな…規則も満足に敗れねぇンじゃ不良の風上にも置けねえ。( しかし言うことはまるでめちゃくちゃであった。)   (2016/12/4 14:30:10)

野分真♂高1…!(痛い思いを怖がっていては、男が廃る。雪城先輩のその言葉に、真の眼付きも変わる。そうだ、ルールを守ることに固執するあまり、自分は大切なことを忘れてしまっていた。ルールを守ること、それは秩序を形作る上でこの上なく重要なものである。だが、それを以て不正を、悪を、力を見過ごすことは、男として恥ずべきことではないだろうか。――時として、男たる気概はルールをも超える。先んじて一歩踏み出した先輩へ、真も頷き声をかけた。)分かりました、お気をつけて…!(物陰で、真はマフラーを解き、その片側を掴んでくるくると数回転。すると、見る間にその姿は消え失せ、僅かに空気が歪んだ他は、何一つ映さぬ光景へと変わった。マフラーの軌跡に応じて空気密度を急激に上昇させ、光の屈折で自分の姿を不可視化する応用法、『夜鷹』これを以て、雪城先輩に気を取られている隙に接近する積りだった。一歩、二歩。真もまた、ゆっくりと歩を進めてゆく。――罰するならば罰せよ、我気概を貫くのみ。以前伝記か古典で読んだような、そんな言葉が脳裏に過っていた。)   (2016/12/4 14:44:58)

おしらせ九条真利♀高1さんが入室しました♪  (2016/12/4 15:11:23)

九条真利♀高1【こっそりと、こんにちは。よろしければ少し乱入させていただいてもよろしいでしょうか?】   (2016/12/4 15:12:04)

野分真♂高1【こんにちは、はい、雪城さんさえ宜しければ私は大歓迎です。】   (2016/12/4 15:13:43)

雪城玲也♂高2【こんにちは、どうぞ。と…本当に申し訳ないのですが、急ぎの用事が発生したため次ロルで一度離脱させていただきます。すみません…!】   (2016/12/4 15:15:05)

野分真♂高1【と、了解です…!となると、一旦中断でも構いませんが…如何しましょう?雪城さん離脱の後、私と九条さんで自分の番を回して中断でもいいですし。】   (2016/12/4 15:16:17)

雪城玲也♂高2【1,2時間ほどで戻れるのですが、大丈夫でしょうか。】   (2016/12/4 15:18:36)

九条真利♀高1【中断なら中断で私は大丈夫です。そうなると、キリ良くしたほうがいいので私はやめておいたほうがいいですね】   (2016/12/4 15:18:59)

野分真♂高1【1,2時間ですね、了解です。では余裕をもって…御夕飯の時間も挟みますし、6時か7時くらいから再開で如何でしょう。】   (2016/12/4 15:20:04)

雪城玲也♂高2【折角お越しいただいたのにすみません…!野分さんがよろしければあとで再開できると思うのでその時お待ちしてます。と、本当に申し訳ないのですが少し急ぎ足で…!】   (2016/12/4 15:20:15)

おしらせ雪城玲也♂高2さんが退室しました。  (2016/12/4 15:20:18)

九条真利♀高1【では、私も失礼します。私は参加できるかわかりませんので気になさらずにー】   (2016/12/4 15:21:30)

おしらせ九条真利♀高1さんが退室しました。  (2016/12/4 15:21:35)

野分真♂高1【お疲れ様でした。そして九条さんには申し訳ありません…!それでは、また後ほど。失礼します。】   (2016/12/4 15:21:55)

おしらせ野分真♂高1さんが退室しました。  (2016/12/4 15:21:58)

おしらせ野分真♂高1さんが入室しました♪  (2016/12/4 18:45:19)

野分真♂高1【それでは、改めましてお邪魔致します。】   (2016/12/4 18:45:45)

おしらせ雪城玲也♂高2さんが入室しました♪  (2016/12/4 18:46:55)

雪城玲也♂高2【お待たせしました。では早速再開したいと思います。】   (2016/12/4 18:47:18)

雪城玲也♂高2「…何言ってんだこいつ?」「よくわからねーけど、そっちがその気ならこっちも遠慮することはねぇよ、なッ!」 ( こちらの挑発に乗ってくるや否や、拳を振りかざしてくる1人の男。しかし回避するのはお手の物だった。男の目の前から消えたようにひらりとそれをかわせば、勢いそのまま相手は地面へと転げてしまう。ルクサリアを体内に取り込んでからは、以前よりも相手の動きが遅くなって見えるようになった。集中して見ていれば、普通の攻撃くらいなら回避するのは容易い。当たってしまえばひどく痛むのだろうけど。) 「ってぇ……」 「く、くそ…マジかよ!」まぁ落ち着けよ。真ー?あれ、真はどこいった? ( 嫌味ったらしく服をぱっぱと払いながら辺りを見渡す。後ろにいたはずの真がいつの間にか姿を消していたから首を傾げたが、何となく辺りに気配は感じていた。横目に見れば、空気が少し変化したような小さな感覚。とりかく、物的証拠をあまり残さず黙らすには今は彼の能力に頼った方がいいかもしれない。)   (2016/12/4 18:47:22)

野分真♂高1…!(凄い。相手の生徒の殴打も相当の速さがあったが、雪城先輩はそれを鮮やかに回避し、攻撃をいなしながら相手の体制を崩した。まるでその動きが予測できたかのような速さは、以前先輩と一緒に戦った時よりさらに速く思える。)《流石は先輩…!今の内、に。》(こちらを見失った様子の先輩に心の中で謝罪しつつ、真は抜き足差し足、姿を消したままゆっくりと歩いてゆく。不良たちに触れないよう迂回して、彼らの背後に回って、向かう先は脅されていた男子生徒のもと。万が一とはいえ、人質に取られないとも限らない。ゆっくり、ゆっくりと進むその歩みは、ようやっとのことで男子の前へ。そして…)しー、静かに。(一歩、後ろへ下がり、真が男子生徒の前へ姿を現す。まるで高圧空気の蓑を脱いだかのように、その目の前には高圧に保ったままの空気を保持――すなわち、不良たちの方からは真の姿は依然見えず、横合いの男子生徒にのみ姿を晒している訳である。言うなれば、不可視の壁に隠れている、とでも表現すべきだろうか。――さて、準備に時間を要しすぎてしまった。いつまで、相手が異能を使わずにいてくれるか――)   (2016/12/4 19:08:02)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、野分真♂高1さんが自動退室しました。  (2016/12/4 19:28:12)

おしらせ野分真♂高1さんが入室しました♪  (2016/12/4 19:29:32)

雪城玲也♂高2「てめぇフザけやがって!」当たりっ子ないな。目ぇ瞑っててもよけられ……流石にそれは無理か。( とうとう我慢ならなかったのか、不良の1人が身構え異能を発動した。どこからとも無く、氷柱のようなものが大量に現れ鋭利な先端がこちらを向いたかと思えば勢いよく降り注いでくるではないか。捉えた動きから逃れるように避けていく様は、当然軽やかであり挑発するように目を閉じてみせた、が。そのうちの一つがふくらはぎを掠めれば、副作用と言わんばかり強い痛みが走る。大した傷ではないのだが。さて、時間を長引かせてしまうと目撃者も出てしまうだろうから早く済ます必要がある。) いってて…しゃーない。いつものアレでいくか……。真!巻き込まれねぇように用心しとけよ!(翼を素早く展開させたと思いきや、びゅんと風を巻き起こして一気に上昇。そして地面に向かって急降下した後のことは--きっと説明するまでもない。ただその場に轟音と不良たちの悲鳴が響いたとだけ。)    (2016/12/4 19:36:38)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、野分真♂高1さんが自動退室しました。  (2016/12/4 19:49:32)

おしらせ野分真♂高1さんが入室しました♪  (2016/12/4 19:49:42)

野分真♂高1…!先輩っ!(3人を相手に大立ち回りの雪城先輩の脚に、氷の刃が傷をつけた瞬間、真は思わず声を上げていた。やはり、このままでは多勢に無勢、早く介入しなければ先輩が危ない。高める空気密度、集中する意識。この時ばかりは、即効性に劣る自分の異能が恨めしい。まだか、まだか。――その時、だった。)――!せ、先輩!大丈夫ですか!?(合図の声、そして地を指して急降下する先輩。まさか。その意図を察し、真は咄嗟に空気密度制御を僅かに解除し、風を発生させた。衝撃、轟音。そして悲鳴と、飛び散る砂礫。それから身を護るべく行った風圧のシールドだったが、その量と勢いは凄まじいの一言だった。幸い男子学生にダメージは無いようだったが、これだけの衝撃である。先輩は大丈夫だったのだろうか。慌ててその『爆心地』に駆け寄る真の声は、不安と心配に満ちていた。)   (2016/12/4 19:51:38)

おしらせ九条真利♀高1さんが入室しました♪  (2016/12/4 19:53:16)

九条真利♀高1【こんばんはー。来れましたが、参加よろしいでしょうか?】   (2016/12/4 19:53:52)

野分真♂高1【こんばんはー。はい、私は構いませんよ】   (2016/12/4 19:54:09)

雪城玲也♂高2【こんばんは、どうぞどうぞ。先程は失礼しました。】   (2016/12/4 19:57:11)

九条真利♀高1【では、れーやさんの次からでよろしいですか?】   (2016/12/4 20:00:36)

雪城玲也♂高2【このまま入っていただいて大丈夫ですよ。】   (2016/12/4 20:00:55)

九条真利♀高1【では、入らせていただきます。少々お待ちください】   (2016/12/4 20:01:21)

野分真♂高1【はい、よろしくお願いしますー。】   (2016/12/4 20:01:38)

九条真利♀高1(時同じくして中庭、そこで自ら育てた花を摘んでいた車椅子の少女。そののんびりとした空気のなかで一抱えほどの花束が出来上がりどのような作品に仕上げようか考えていた、そんななか突如として響く轟音。その音に、何ごとだろうかと考えて呟いた)……あらあら?どうかしたのでしょうか(こんな学園と言えども、轟音は珍しい。まして今はイベント期間である、トラブルが起きる可能性は高い。そんな事を考えたのか、そのまま車椅子を走らせた。目的地は音が響いたところ、体育館近くに行けば物々しい雰囲気ではある。しかし、知ってか知らずかいつもの調子で近づいていった)あの・・・だいじょうぶでしょうか?(雰囲気に似合わずのんびりとした口調で姿を現した少女は、無警戒に近づいていくのだった。)何かあったのですか?(野分さんたちに後れて爆心地へと近づいていけば、何処と無く声をかけるのであった)   (2016/12/4 20:16:33)

九条真利♀高1【お待たせしました】   (2016/12/4 20:16:56)

雪城玲也♂高2なんてことねーよ、っと。( 真の声に返事をした青年は、沈んだ地面からひょいと身を起こして砂埃を払った。しかしすぐに表情が固くなっていったのには理由があった。) ……しまっ…たー!これじゃぁ俺たちがこいつらからメダルを奪うために襲ったみてぇじゃねえか…。あっ……。(一応、手加減はしたつもりだったがこれもルクサリアのせいなのだろうか。思い切り地面に小さなクレーターができているし、当の不良たちも完全に気絶していた。……と、その時 車椅子の女性が目に入る。 まずい。目撃された。 一人の胸ぐらを掴んで揺すってみても、反応はなかった。) お、おい。いつまでピヨってんだ。起きろよ!「あ、あの……。」 (それは先ほどの少年。真の背後からひっそりと現れ、胸元にあるメダルの入った袋を握りしめながらぺこりと頭を下げた。)  「助けてくださって…ありがとうございましたっ…! こ、これ…少ないかもしれませんが、よかったら……。」 ( 袋に手を差し込んで、取り出したのは4枚のメダル。自分と真に2枚ずつ。)    (2016/12/4 20:20:05)

野分真♂高1よ、良かった…。…!?(クレーター…もうそういって差し支えないレベルの爆心地で、先輩は見た所大事なく立っていた。良かった、これほどの衝撃で、もし何かあったら。背からかかった女子生徒の声に一瞬驚くも、『あ、ご心配なく。大丈夫みたいですから…』と返せるほどに、真は落ち着きを取り戻し…その一瞬後に上がった先輩の声に、改めてびっくりした。)あっ…!お、落ち、落ち着いてください先輩、きっと訳を話せば委員会だってきっと情状酌量してくれますきっとうんだから(気絶した男子生徒を揺さぶる先輩に返した声も、明らかに慌てている。これだけの痕跡である、異能の行使は確実にバレるに違いない。訳を話せば何とかなりそうかもしれないが…。と、不意にかかった声は、先の襲われていた男子生徒。)え、これを自分たちに…?…いえ、お気持ちは有難いですが、これを貰ってしまえば先の人たちと同じになってしまいます。これは、頂けません。お気持ちだけ、頂戴しますから。(差し出されたメダルに、微笑を以て答える真。そう、何もメダルが欲しくてやった訳ではなく、ただ見過ごせなかったためなのである。それがあれば尚更、これを貰う訳にはいかなかった。)   (2016/12/4 20:35:57)

九条真利♀高1(煙の向こうにいる人影には見覚えがあった、たしかハロウィンの時に執事の仮装をしていた人だったか。とりあえず見知った顔には挨拶をしてしまう性分である)あら、こんばんは。今日もいい天気ですね、少し寒いですけれど(惨状と対照的にのんびりと天気の話なんてしながらにっこりと笑みを浮かべた。後ろから現れた生徒の態度と、地面に倒れている生徒の姿を見比べれば、何があったかくらいは察しはついた。手段はいささか暴力的だったのかもしれない、しかし解決方法は人それぞれ。自分は好きではないが、他人にそれを強制するほども非難するほど立派な人間でもない事もわかっているため、特に何かを言う事もなかった。倒れている人たちも命には別状なさそうだし) いきなり大きな音が鳴ってしまって、驚いてしまいました(むしろ何も気にしていないように制圧したであろう二人の男子生徒たちを見ながら、くすくすと笑ったのだった。その姿は、抱えている花束もありあまりにミスマッチであろうか)   (2016/12/4 20:46:44)

九条真利♀高1御礼を求めていなくても、それを断るのは逆に相手にとって失礼であることもあるようですよ。(つい先日友人に言われたやりとりを思い出しながら、遠慮する男子生徒に声をかけたのであった)   (2016/12/4 20:46:49)

雪城玲也♂高2「えっ、で…でも……。」 うん?いいっていいって。それよりてめぇよ、この事誰かに言ってみろ……そん時は絶対に見つけてブチのめすからな…。「ひっ……だっ…誰にも言いません…!!」(もはやどちらが悪で正義かなんて分らないようなやりとり。少年は半ば涙目になりながら「これは受け取ってくださいありがとうございましたでは失礼します!」と早口になりながら強引にメダルを押し付けてきたから反射的にそれを受け取った。真も恐らく受け取らざるを得なかっただろう。逃げてゆく少年の背中を見つめながら、ため息を一つ。)  …まぁ なんだ。俺たちは悪ィことはしてない。だよな、真。(規則は破ったとは言え、相手から無理やりメダルを奪う行為は今のところやっていない。イベント以外のいざこざだと思えばいいとでも言うかのように自分にそう言い聞かせた青年は頂いたメダルを指から指にかけてくるくると回転させながら移動させ、最後に勢いを乗せてぱしりと強く握りしめた。)   (2016/12/4 20:58:28)

野分真♂高1え、いや、しかし自分は…え、あ、ちょっと!?(車椅子の女子生徒の言葉に、僅かに戸惑う真。それも道理といえば道理だが、受け取ってしまうのもやはり気が引けて…などと考えている間に、真は気づかなかった。雪城先輩が何やら後ろの方で、男子生徒に話しているのを。慌てた生徒、そして去り際に手渡されたメダル2枚。真が制止する間もなく、彼は足早に行ってしまった。残ったのは3人と、メダル2枚。)え、ええ…。雪城先輩の仰る通り、自分たちは何ら恥ずべきことはしなかった積りです。……結果は、少々手荒になってしまいましたけれど。(弁明する訳ではないが、雪城先輩に促され言葉を継ぐ真。確かに異能の行使はしてしまったものの、結果不正は防げた訳だし、なるように収まったというのが有体な状況であろう。それに、これも不正に入りそうなら、メダルは返すこともやぶさかではない。ともかく、為すべきことは成した。重要なのは手元の結果でなく、そこに至る過程である。…そして。)…それで、どうしましょう、これ…。(クレーターを見下ろし、ぽつり一言。)   (2016/12/4 21:11:18)

九条真利♀高1あらあら(助けてもらいながらもまるで脅されて逃げるように去っていった生徒を見て、なかなか伝わりづらいものもあるようなのかもしれない。などと考えていた、確かにこの細身の男子生徒は始めてみるときに誤解するかもしれない。自分は幸か不幸か最初に会った時は執事の格好だったこともありそんなに警戒はしないで済んだのだろう…最も誰にも警戒しない性格なだけかもしれないが)自分の行いで重要な事は、自分が後悔しないように行動する事です、なのでお二人がそうおっしゃるのならそれでよいのでしょう(そんな事を言いながら、釣られるように自分もクレーターを見た)流石に、この穴は自然現象では説明が出来ませんね。正直に言って謝れば許してもらえるかもしれませんよ。(特に根拠はないが、そんなことを言って)もしくは私たちで埋めるか、でしょうけれども   (2016/12/4 21:17:22)

雪城玲也♂高2【次のロルで俺は締める予定ですが、野分さんはいかがいたします。】   (2016/12/4 21:34:43)

野分真♂高1【あ、そうですね。時間も内容もいい頃合いですし、私も次で〆させて頂ければと思います。】   (2016/12/4 21:35:40)

九条真利♀高1【了解です、では私も〆させていただきます】   (2016/12/4 21:36:24)

雪城玲也♂高2【了解したしました。】   (2016/12/4 21:36:35)

雪城玲也♂高2どうするったってな……こんなんじゃバレるのも時間の問題だし、放っておけばいいっしょ放っておけば……あっ、わかった。事故ってことにしておいてだな……。(果たしてそれで貫けるかどうかは分からないが、クレーターをのぞき込む2人の男の表情は相変わらず困り果てていた。自分たちが100%悪くないと言えないだけあって、今回のことを委員会に許してもらえるかどうかは分からないが、とりあえず現状どうしようもできなかった。) まぁなんとかなるって。あいつはどっか言っちまったけど、証人もいるんだしさ。(脅したけれど。)  …そこの車椅子の……名前知んねーけど、しー、しといてくれよな。(がしり。真の肩に腕を掛けたままクレーターから目線を逸らすように背を向けた。振り向いて、車椅子の女性に向かって人差し指を自分の口に立ててみせる。) 一応メダルもゲットできたことだし、休憩しようぜ休憩。(と言うより早くこの場から去りたいと思うのは恐らく真も同じ。抱いた肩を引っ張るように歩みながらその場をあとにした。と言うより逃げた。)   (2016/12/4 21:42:05)

野分真♂高1うっ…やっぱり、そうですよね。……ど、どうしましょう本当に。事故っていったってこのレベルのクレーター起こす事故がどこに…(車椅子の少女曰く、傍目にもやはり自然現象としての言い訳は通らなさそうである。恥ずべきことはしていない、が、これはこれで話は別。がしり、と肩を組んだ先輩の言う通り、確かに先の男子という証人はいる。唯一不良の方は雪城先輩の顔を知っている訳だが、脛に傷持つ身である、これを報告することはまずないであろう。)え、あ、え、そ、その、いいんですかコレ…。……え、ええっと、ひとまず善後策を考えましょう、じっくり。そんな訳で…すみません、しー、です。(そのまま引きずられるように、真も躊躇いがちながらその場を後にしてゆく。いや、これは本当に大丈夫だろうか。やっぱり埋め戻すなり報告なりは後でしておかなければ。先の戦闘とは別の意味で頭を巡らせながら、脚は自ずとクレーターから遠ざかっていった。)   (2016/12/4 21:53:46)

九条真利♀高1わかりました、では私も黙っておきましょう。床は何とかしておきますので(さらりとそんな事を言って、去っていった背中に声をかけたのだった)ではでは、皆さんお疲れ様でした(そして、共に去っていく男子生徒に手を振りながら見送っていくのだった)  さて、ちょっと友人に聞いてみましょうか(そうして自分も車椅子を走らせて去っていったのだった。後ほど、友人たちにクレーターを埋められるような能力を持っていないか聞き回っていき、コイン一枚と引き換えに穴を埋めたのは別の話。)   (2016/12/4 21:57:36)

九条真利♀高1【では、短いですが私もこれで〆させていただきます。お相手ありがとうございました】   (2016/12/4 21:58:01)

雪城玲也♂高2【お疲れ様でした。途中、中断してしまい大変申し訳なく……。】   (2016/12/4 22:00:15)

野分真♂高1【それでは、今宵は以上ですね。ご一緒させて頂き、ありがとうございました。 雪城さんはどうかお気になさらず。】   (2016/12/4 22:00:39)

九条真利♀高1【むしろ始めてお二人とちゃんと絡めて楽しかったです。ありがとうございました、ではお先に失礼します】   (2016/12/4 22:01:14)

おしらせ九条真利♀高1さんが退室しました。  (2016/12/4 22:01:18)

雪城玲也♂高2【ありがとうございます。ありがとうございます。ではこれにて失礼致します。お疲れ様でした。】   (2016/12/4 22:01:20)

おしらせ雪城玲也♂高2さんが退室しました。  (2016/12/4 22:01:24)

野分真♂高1【それでは私も。お疲れ様でした。】   (2016/12/4 22:01:37)

おしらせ野分真♂高1さんが退室しました。  (2016/12/4 22:01:40)

おしらせ《イベント進行》さんが入室しました♪  (2016/12/6 23:14:48)

《イベント進行》【こんばんは、びわです。先日イベント進行ソロルを入れさせて頂いた所ですが、年末が近づいていることもあり、取り急ぎもう少し進行させて頂きます。イベントロルの内容自体に変更はありませんので、背景程度に捉えておいてください。 それでは、少々お借り致します。】   (2016/12/6 23:16:25)

《イベント進行》――これは、とんだ特ダネだね…。(日も落ちた、午後6時半。人気のない校舎の裏手に、この日ばかりは人の気配が満ちていた。例によって能力でその様を捉えながら、彼女――下村真代は、暗い中に目を凝らす。)「この前は済まなかったね。怪我は大丈夫かい?」「まったく、榊さんたら手加減ナシですもん。ま、でもその分お礼も弾んで貰ってるんスから、文句はないッスよ。」「そうそう。…あ、でも今度はもうちょっと手加減して貰えると有難いっすねー」(丁寧な口調で話している方は、間違いない、イベント実行委員長の二階堂榊。そして、その相手方は…そうだ、この間不正行為を働いていた不良生徒ではないか。しかも、明らかにその会話は敵意など垣間見えない、至って親し気な様子である。まるで、全ては織り込み済みとでも言うように。――つまり。)間違いない。理由は分からないけど、委員長と不良グループは繋がってる。(…だが、何故?脳裏に浮かぶ当然の疑問もそこそこに、少女は影からそっとカメラを覗かせる。狙いを定め、息を殺し、シャッターに指をかけ――その時、初めて気づいた。)   (2016/12/6 23:16:57)

《イベント進行》…な…!?(指が、いや、体が動かない。まるで見えない糸に絡めとられたように少女は動きを封じられ、直後に後ろから伸ばされた手にその体を掴まれた。)「…!誰だ!」「覗き見のようですわ、お兄様。だからあれほど、楓を身の回りに置いて下さいと申し上げましたのに。」う…!ど、どういうことなんだい、これは…!(腕を後ろに封じられ、辛うじて残る視界が、こちらを封じた相手を捉える。柔らかくウェーブのかかった髪をサイドテールにした少女――この姿は見たことがある。イベント開始の折にルール説明をしていた、実行委員の一人にして委員長の妹、二階堂楓ではないか。)「や、これは済まない。私も脇が甘かったな。ありがとう」「お気を付けください、私たちの理想はまだこれからなのですから。――さて、如何します?」「そうだな。可哀想だが――…」(なんで、二階堂兄妹が。なぜ不良と繋がっている。理想とは何だ。手も、口さえも封じられながら、少女は残った頭を忙しなく回転させた。委員長の手が伸び、こちらへと迫るその時も、脳裏は忙しなく回転し続け…一瞬後、それは途絶えた。雲が月を覆う、そんな夜のこと。)   (2016/12/6 23:17:15)

《イベント進行》【短いですが、以上イベント進行ロルでした。 それでは、お部屋をお返しします。ありがとうございました。】   (2016/12/6 23:17:41)

おしらせ《イベント進行》さんが退室しました。  (2016/12/6 23:17:45)

おしらせ桐乃 采花♀高1さんが入室しました♪  (2016/12/8 15:38:02)

桐乃 采花♀高1〜〜……♪(鼻唄を歌いつつ、歩く校舎裏。今日は悠月と相談して、手分けして隠しメダルを探してみよう、という事になった。隠しメダル探しは、あれ以降も続き……おかげで今は、二人合わせて結構な数になっている。何だか宝探しみたいで、なかなか楽しいのもいい。そんな訳で、校舎裏にやってきたわけだが)……んー。隠すと、したら(どこだろうか、なんて考えた。到着した場所には、特に目立ったものはない。いたって普通の校舎裏。……何もないかも、と思う思考に自分で待ったをかける。その発想を、逆手に取るとしたら。この一見何も隠せなさそうな場所は、絶好の隠し場所ではないか)   (2016/12/8 15:43:16)

桐乃 采花♀高1……流石に、埋める……のはないよね。(これまで見つけていたメダルは誰も、一見してわからないがしかし、少しそこに疑問を持ち目を凝らしたり、別の場所から見てみれば目視で発見出来るものだった。つまり、普通の目で見つけられない場所にはないということだ。よって、埋まってる説はなし。……じゃあ、壁に張り付いてるとか……草むらの中とか)   (2016/12/8 15:46:39)

桐乃 采花♀高1……草むら、探してみよっか(少し手入れが為されていないこの場所は、割と背が高い草が生えていたりした。歩きづらい大草原なんて事はないけれど、隠せそうではある。さあ探してみようーーーーー)   (2016/12/8 15:47:46)

桐乃 采花♀高1〜〜〜〜10分程、経過〜〜〜〜   (2016/12/8 15:48:10)

桐乃 采花♀高1メダルは、なかったけど(別な物はあった。途中、草が踏み荒らされてる場所があり、やっぱり最近ここに誰か来たのだという事が証明されて、少し期待してたけど。見つけたのは、1枚のメモリーカードだけだった。何のことはない、いたって普通そうな10gbの物。……なんで、こんなところn)「君。そこで、何をしているんだい?」ふぇ……っ!?(かけられた言葉に、びくっとしてしまった。慌ててそちらを振り向けば、一人の男子生徒の姿)あ、ぁ……の、私……メダル……っ「……ああ。メダルを、探しにきたんだね。お生憎様、ここにはメダルは1枚も隠されてない。だから、早く他の場所に行きなさい」……?(言葉のニュアンスから、奇妙なそれを感じた。……まるで、こう。焦ってる……わたしを、早くこの場所から追い出したい、とでも言うような。奇妙だけれど、ここは素直に従った方がいいだろう。メダルがない事を教えてくれたってことは、つまり開催委員の人に違いない。ぺこりと頭を下げて、その場を後にしようと)「……!ま、待ちなさい!」は……はい「右手に、何を持っているんだい?」(呼び止められる。私の右手にあるのは……さっき拾った、メモリーカード)   (2016/12/8 15:55:52)

桐乃 采花♀高1へ……ぁ、こ、これ……「見せて。悪いようにはしない」で、でもっ「見せなさい。いいから」(何か、鬼気迫るものを感じた。……思わず右手を差し出して、手を開いてしまう)「これは………………何処で?」……こ、こ……です「そうかい。……」(メモリーカードを見た瞬間、男子生徒の目がわずかに見開かれるのがわかった。答えを聞いた彼は、おもむろにそのメモリーカードを取る。そしてポケットに押し込んで、代わりに……コインケースのようなものを出した)……さっきの言葉は、訂正するよ。ここには「メダルが有り」、君はそれを「手に入れた」。それ以外には、何もない。……ご協力感謝するよ」ぁ…………(そして彼は、そのままコインケースを渡して去って行く。……ずっしりと重いそれ。中には恐らく30枚は有りそうだ。…………おかしい。そう思った)…………これ……(別にメモリーカードを探していたわけではないし、言ってくれれば素直に渡したのに。なんで、こんな事を。不審に思いつつも、何か恐ろしくなって、この場所を彼女は去っていく。……彼女は、知らない。先日この場所で、とある密会が行われていた事などーーー)   (2016/12/8 16:03:48)

おしらせ桐乃 采花♀高1さんが退室しました。  (2016/12/8 16:04:30)

おしらせ流空導 洸牙さんが入室しました♪  (2016/12/10 18:15:01)

流空導 洸牙(学校の地下にある資材置き場。滅多に使われることのない過去の行事の展示物やら、古くなった机や椅子が放置されている空間は思った以上に広く、しかし黴臭く、埃っぽい場所でもあった。そんな場所も今はやけに賑わっている。適当な資材と人壁で作ったストリートファイトのリング会場で、素行のよろしくない生徒が催しているのはメダルを賭けた喧嘩だ。見世物にする事で、参加者でなくてもメダルのやり取りが可能な非公式なイベントは、どうやらメダルを溜め込んでいる生徒を無作為に選んで声を掛け、連れてきては巻き上げているらしく。青年も先日に手に入れたメダルを狙われたのか、声を掛けられ、この場所へ足を踏み込んだというわけだ)   (2016/12/10 18:19:56)

流空導 洸牙(青年を連れてきたピアスだらけの金髪の男曰く、メダルは10枚、強制的に徴収されるらしい。あくまでも、個人間のやり取りではなく、「入場料」と言う名目だからルールに反していないというが如何なものか。もっとも、シュミレーションルーム外での殴りあいの時点でルールも何も無いのかもしれないが。)……。(無造作に袋に突っ込んだメダルを男に放り投げ、さっさとリングへと足を踏み入れる。リングと言っても、丸めたボロマットを四隅の柱に見立てて、何かの看板や椅子を積み上げて壁を作り上げたお粗末なものだ。床に幾何学模様のような画を描いているのは、洒落ているのか、儀式めいているのか――。)『異能、武器の使用、目潰しや急所狙い等全て認められる。決着は気絶のみで降参は認められない。以上。』(そんな説明を審判とは名ばかりのへらへらした男から説明を受ける。つまりなんでもアリの喧嘩なのだろう。対戦相手は手に木刀を持った痩せぎすの男だ。恐らく生徒なのだろうが、パーカーを着込んでいるのは、制服を着るのが嫌なのだろうか。そんなことを考えつつ、軽くストレッチをして試合開始を待ち)   (2016/12/10 18:35:28)

流空導 洸牙(レスリング部で使われなくなって打ち捨てられていたゴングが鳴り、試合が開始される。相手の様子から木刀の握りも甘いし、隙も見受けられる。喧嘩はしていても特別強そうと言う印象を受けない。一体何故こんな男が対戦相手なのか。周りの人間はどうも対戦相手にばかりメダルを賭けているから連勝しているのだろう。不思議に思っていると、ずしりとやけに身体が重く感じ始めた。まるで背中や手足に誰かが縋り付いているような、そんな重さだ――。)……。(一瞬動けずにいるとぶん、と横薙ぎの木刀が飛んでくる。重い左腕を上げて木刀を受けるが……その硬さと重さに思わずよろけ、左腕に走る激痛に顔を顰めてしまう。ざり、っと床を滑るようにやや横に強制的に移動させられながら、歯を食いしばり痛みを堪える。あんな細腕での攻撃がこんなに強力だとは、一体どんな異能なのだろう。唇を噛み、重い身体で構えつつ様子を見る事にしてあえて仕掛けずに――。)   (2016/12/10 18:57:12)

流空導 洸牙……。(ふと地面を見ればぼんやりと幾何学模様が光っている。これがこの男の異能なのだろうか。それにしては何も感じない。男の氣の流れに乱れも無ければ、不穏な気配もない。……男のは、だ。)……。(自分の氣が練れていない。普段どおりにしている筈なのに、身体に氣が纏われていないことに気づく。つまり、異能が発動していない。周りを見回しても氣の流れは感じることから、どうやらこのリングの中でだけ異能が使えないのか。……対戦相手の異能は、『相手の異能を封印する』のだろう。異能の使用は許可されていると言うが、実際は負ける側には異能を使わせないと言う不利な状況を作り上げての連勝だったのだろう。異能者からすれば能力が使えないというのは、普通の人間とそう変わらない事だからタダの不良レベルの腕前でも十分脅威になりえるというカラクリだったわけで。)……。(だが、種がわかれば青年にとって異能が仕えないのは脅威ではない。コートを脱ぎ捨て、靴を脱ぎ、テーピングを外す。重りを捨てて軽くなった身体にもう重量は感じない。これで相手の能力が『重力を操る』類でないことは決定だ――。)   (2016/12/10 19:38:42)

流空導 洸牙……。(唯の喧嘩などいつぶりだろう。小さく口の端を上げて笑いながら相手へと接近する。木刀もインファイトの間合いでは使えないだろう。相手の顎を狙い、拳を振り上げる。脳を揺らすように、顎骨を砕くように、抉りこむように拳を突き上げる。唯の人間同士の殴り合いで血生臭い、泥仕合が始まる。試合はまだ始まったばかり。いつ終わるとも知れず夜は更けていき――……。)   (2016/12/10 19:38:44)

おしらせ流空導 洸牙さんが退室しました。  (2016/12/10 19:38:48)

おしらせ《イベント進行》さんが入室しました♪  (2016/12/10 20:35:11)

《イベント進行》【こんばんは、びわです。この所動きが急で申し訳ありません。何とか年内、可能なら来週にはイベント〆できればと思い、取り急ぎイベント進行ロルを投下させて頂きます。】   (2016/12/10 20:36:15)

《イベント進行》――自分に用事、ですか?自分にできることでしたら構いませんが…。(12月半ば、イベント『メダルトレジャー』も過半を過ぎ、各人の下におおよそメダルが集ってきた頃。ある1年生の教室にて、少年――野分真は、突然かけられた声に怪訝な様子で答えた。相手は、黒髪をぱっつりと切り揃え、黒縁眼鏡をかけた地味な印象の少女。…そう、ブラックリバー先生こと黒川綾である。今日はどういう訳か、右目を常に閉じたままだ。)………ま、まさか、またコスプレをしろっていうのじゃ…。「ううん、…いや正直それもやぶさかではないのだけれど。特にこの前学園祭で一緒にお化け屋敷入ってた白髪の少年とペアとかの」いや否定して下さいよ。「…それはともかく。野分くんに力を貸して欲しいの」…?(冗談ともつかない…いや、十中八九本気であろう彼女の言葉に突っ込み一つ、続く真剣な言葉に抗弁を飲み込む真。そういえば、彼女の常の有無を言わさぬ勢いがない。目の下にはクマができ、確かに何かしら悩んでいるらしい印象を与えている。)   (2016/12/10 20:37:03)

《イベント進行》「…下村さんが、行方不明なの」…!?そ、それって…事件、ってことですか!?「確かに事件には違いないわ。でも、多分行方不明になったのは学園の中。今もおそらく、下村さんは校内のどこかにいる。」え…?(下村さん――そう、噂では彼女と組んで怪しいイラスト執筆の手伝いをしているという、同クラスの少女である。そんな彼女が行方不明ということに、一瞬動揺を露わにする真。それに対し、少女は落ち着いて言葉を被せた。)「私の右目は今、下村さんの異能で彼女の視界とリンクしているの。この光景から判断するに、おそらく彼女は倉庫か資材置き場…そのどこかにいるわ。生徒の声も遠くに聞こえるし、間違いないと思う」…倉庫、資材置き場…。(下村さんの異能…確か視界や感覚を他者と共有できる力。その光景を今共に見ているのだろう、黒川さんはその光景を詳細に語った。曰く、部屋は採光窓が壁面上にのみ設けられた薄暗い場所。時折生徒の…それも幾分ガラの悪い風のそれが聞こえている。机、綿のはみ出たソファ、不要となった部活動備品…要素を組み立てると、場所も自ずと限られる。)   (2016/12/10 20:38:14)

《イベント進行》「本当は私自ら行きたいのだけど、私のチカラは戦闘には向かないの。だから、野分くんにお願いしたくて。」…分かりました。そういうことでしたら、任せて下さい。生徒会にも友達がいますし、仲の良い先輩たちにも腕に覚えのある方がいます。協力して事に当たってみますね。(突然のクラスメイトの行方不明。快諾した真は黒川さんを安心させるように大きく頷き、脳裏を巡らせ始めた。高い位置の採光窓、そして不要資材の置き場となれば数か所した心当たりはない。とはいえ背景や原因は定かでない以上、単独行動は慎むべきであろう。手練れの先輩や同級生、あるいは知り合いから辿った縁。そこから協力者を仰ぎ、事に当たるのが最善。考えを導いた真は、携帯を手に知り合いへ情報を伝えにかかった。情報提供、委員会への確認。やることは多い。12月、俄かに慌ただしさを増した、そんな頃の事。)   (2016/12/10 20:38:39)

《イベント進行》【取り急ぎ、以上にて。イベント進行はひとまず以上で、後は予定では中ボス戦・ボス戦を予定しています。そちらはまた日程を調整しますので、皆さまよろしくお願いします。 それでは、お部屋の方、ありがとうございました。】   (2016/12/10 20:41:01)

おしらせ《イベント進行》さんが退室しました。  (2016/12/10 20:41:05)

おしらせ若草優希♂高1さんが入室しました♪  (2016/12/11 16:42:39)

若草優希♂高1【こんにちは。初めましてです。キャラクターも完成したので、初幕&イベント参加ロルを回させていただきます。】   (2016/12/11 16:43:37)

若草優希♂高1(――とある平日。学園内が『メダルトレジャー』のイベントで熱気があふれる校舎内、高等部第一学年の教室。放課後となったクラスには、メダル探しに繰り出す生徒や、居残り交渉、情報収集をする生徒。そんな中で窓側の角に数人が何やら屯をしている。そこから聞こえてくるのは、まるで高校生には聞こえない、小学生でも混じっているような幼く明るい声2つ。)――どーっちだ♪『どーっちだ♪』(仮面をかぶり素顔を隠した、同じ背丈の少年双り。顔を覆う白面には、およそ目の位置であろう場所に『眼』という字、同じように『鼻』、『耳』、『口』と墨で記されている。その対面にはその少年達のクラスメート。また彼らを囲むようにして、数人がその様子を眺めている。)......どっちにする?『......どっちが当たり?』(同じ調子で交互に言葉を繰り返す、全く同じ格好の双り。その一方は両手を握り、クラスメートに向けて差し出していた。クラスメートは、握られた掌を交互に観察し、唸り声をあげて悩んでいる。辺りの生徒は「右だ。」「いや左だった。」なんて自分の予想を口にする。)   (2016/12/11 16:44:17)

若草優希♂高1(――彼らが興じるは『メダル当てゲーム』。簡単なルールだった。少年がメダルを一枚弾き、それを両手を素早く交差させキャッチし、どちらの手の中に入れたか相手に当ててもらうというもの。当てたらそのメダルが手に入る。負ければ代わりに何かを差し出す。クラスメートの青年は悩んだ末に、決断する。)「......こっちだ。」(指をさしたのは、少年の左拳だった。)......さて、当たりかな~。『.....さて、当たるかな~』(真剣な相手の表情に対して、愉しげな声が輪唱のように繰り返される。そして、ゆっくりと開かれる左手。結果は......。)――残念、ハズレ。『――またまた、ハズレ』(手の中には何も入ってはいなかった。そして、解答を示すように、もう片方の手を開く。中にはしっかりメダルが入っている。)   (2016/12/11 16:45:00)

若草優希♂高1「くそーっ!!またハズレだ!!」「なんか能力でも使ってるんじゃねーか?」(ハズレの連発で、クラスメートからもそんな疑惑が上がる。そんな彼らに、少年双りはヤレヤレといった様子で両手を挙げて肩を竦める。息ぴったりに、寸分たがわぬタイミングで。)......僕の能力がなんなのか、みんな知ってるでしょ?『......そんなことできないって、みんな知ってるでしょ?』(――彼に関わったことのある生徒等は、彼の能力を知っていたのだ。なぜなら、少年にはそれを隠す気がないからだ。それどころか、普段から他人の眼をはばからず能力を行使することが多いため、知らない生徒でももしかしたら眼にしたことがあるかもしれない。それほど頓着がないのだ。――つまり、このハズレ連発は能力によるものではない。運なのか、それとも......。)......お菓子にジュース、それからそれから。『食券、日直、掃除当番。』まだまだ続ける?『それとも打ち止め?』(双りは首をかしげて辺りのギャラリーに尋ねる。更なる挑戦者を求めて。)   (2016/12/11 16:45:42)

若草優希♂高1――しかし、誰も挑戦する者はいなかった。)「もうやめとくわー」「メダル当てるのはやめて、地道に探すことにするよ。」......わかった。じゃあ終わるの食堂で待ってるね?『......わかった。じゃあお菓子広げて待ってるね?』(「りょーかい。」「またあとでなー」と言いながら、少年に背を向け教室を去る、ギャラリーグループ。それを手を振り、見送る双り。その姿は彼らを挟んでまるで鏡のように同じ挙動であった。――しばらくして、そっと腕の力を抜いてスッと手を降ろす。袖から何やら光るものが掌に落ちる。――先ほどゲームに使われたメダルだった。しかもそれは両方の袖から5枚ずつ、音も立てずに落ちてくる。)   (2016/12/11 16:45:59)

若草優希♂高1......ちょっとイタズラすぎたかな?『やっぱりイタズラすぎたかな?』(仲の良い双子の兄弟のように、顔を合わせて会話する。少年達は袖口に仕込んだメダルを出し入れして、手品の要領で皆を欺いていた。成功したと二人でフフフと笑うその様子は、容姿も相まってまさに悪戯っ子のようであり、仮面の下からでもニヤッとした笑いが透けそうであった。)......でもでも返そうね。......『やっぱり返そうね。』......でもただ返すのはつまらない、食堂でパーティにしよう。『......貰ったお菓子とジュースを広げて、食堂でパーティにしよう。』そうしよう。『そうしよう。』(瓜二つは手に入れた景品を腕に抱えて、学食へ駆け出す。遊んだメダルをポケットに忍ばせて。)   (2016/12/11 16:48:06)

若草優希♂高1【こんな感じで、初幕を紡ぎます。長文駄文で失礼いたします。お部屋ありがとうございました。】   (2016/12/11 16:48:46)

おしらせ若草優希♂高1さんが退室しました。  (2016/12/11 16:48:48)

おしらせ九条真利♀高1さんが入室しました♪  (2016/12/11 21:17:07)

九条真利♀高1【折角イベント中に動きがあったと言う事なので、少しだけソロルを回しますね】   (2016/12/11 21:17:47)

九条真利♀高1(舞台である家庭科実習室には、藍色のテーブルクロスをかけられたテーブルと椅子のセットがいくつか。その様子はちょっとしたカフェのようである。もちろん即席であるので、教室だとすぐにわかってしまうのは仕方の無いことだろう。しかし、席一つ一つの真ん中には、真利が自ら生けた花々が置いてあり雰囲気は少し和らいでいるかもしれない。そして同じく席に置いてある手書きのメニューが一つ。内容は時間ごとに一種類しかないが全て手作りである。そしてその代金はメダル一枚と書いてあった。お客さんは行列が出来るほどではないけれど、常に席がそれなりに埋まっている程度であった)   (2016/12/11 21:18:01)

九条真利♀高1(友人に唆されて始めてみたものの、なかなかの盛況であった。 行方がわからない人がいる。そんな話を聞いたのは休みのひと時。食事の時間というわけでもなく、今は抹茶とねりきりのセットか紅茶と苺のケーキのセットを提供している時間である。)…あらら、そんなことが…(お客がそんな話を聞いているところを聞いて、穂日に手を当てて眉をひそめる。こんな学校でも流石に行方不明は事件である、心配そうに呟く真利に客の一人は、あくまで噂だからと慌てて言った。この客も真利の性格を解っているようでそんなフォローをしたのだろうか。しかし、真利の心は晴れることなく、心配そうであった)   (2016/12/11 21:19:06)

九条真利♀高1(客が帰る頃には、真利の心は決まっていた。もちろん探してみようという方向である。自分に何が出来るかはわからないが、出来ることからやっていこう。そう考えながら最後の客を見送った後、準備中の看板を下げ。片付けてから部屋に戻っていったのだった。)   (2016/12/11 21:19:29)

九条真利♀高1【では、こんな感じで。失礼します。】   (2016/12/11 21:19:56)

おしらせ九条真利♀高1さんが退室しました。  (2016/12/11 21:20:00)

おしらせ奏 琴花♀高1さんが入室しました♪  (2016/12/16 13:26:35)

奏 琴花♀高1【こんにちは。暦都合ソロル参加で恐縮なのですが、そっと置きに。しばしお借りします。】   (2016/12/16 13:27:07)

奏 琴花♀高1(どうして冬はみんな風邪をひくの?そんな問いを抱いたのは、純白で潔癖な空間を出てまもなくして迎えた冬のこと。風邪のメカニズムは知っている。自分の身体は生まれついてそれと上手く折り合いをつけられない、色素を始め、欠けたものが多い身体だということも知っている。それを補うためにいつも欠かさずカプセルを飲んでいるのも知っている。だから、あまりみんなほど風邪というものは実はひかない。の、だけれど――)――「白血球数にそう大きな上昇は見られません。炎症もなく、敷地外外出もなく、外的衝撃もなく……」(――風邪って難しいのかな、ドクター、いつもすぐにカプセルかアンプルを取り出すのにバイタル結果数値を見て、私の手首の脈を取って、また考えて、困った声をしている。何拍、黙った頃だろう。)――「現状考えうるのは、過負荷ですね」(やっぱり困ったままの声だった。)   (2016/12/16 13:27:16)

奏 琴花♀高1(そんなに、チカラ、使っていないよ?メダル、ずるしている人がいないかとか、分散で見ていただけだよ?)――「永久粒子の影響で、この広い敷地をカバーできるほどの広域聴界を展開することは易いのでしょう、しかし琴花様」(……だめなの?ルクサリア、良い子だよ?前よりずっと楽に歌えるよ?聞こえるよ?)――「ええ、それは私もデータで存じ上げています。しかし、御身体が全く疲れないわけでもありません」……(楽しいのに?)――「はい。私も、楽しい時間が続いて身体が休養を求めてくることがありますよ。人間の身体は皆そうできているのです。永久粒子は、楽しい、という感覚も強く心臓に語り掛けるのでしたね?」――(頷くと、真似っこして頷かれた。)――「それでは、きっともうしばらく休養を――琴花様?」   (2016/12/16 13:27:24)

奏 琴花♀高1(皆が過ごす寮棟から離れた、医療棟別棟の最上階。それが、奏琴花の個室。感染症罹患リスクを下げ、専属の医療チーム配属と医療棟と連携した機器を持ちこむためにはある程度面積が必要で、こうしてぱたりと倒れて保健室で小休止程度では心配といったとき、こうなるのだ。いつもは大人しくこの女医の言葉に頷くのだが……今日は、いや、あれから少しごねるようになった。血中に、永久粒子『ルクサリア』を宿した日から、少しずつ。失声しているアルビノの少女が桜色の唇をいくらか動かして、唇を読む女医が声に答える会話がもう少し往復した後。)――「その休養もゲームのうちとおっしゃるならば……。ただし、今の時期は生徒皆様の免疫力も落ちやすく、ワクチン投与済みであるとはいえ校舎滞在は16時までです」……(こくんと、少女は頷いて、妥協。純白羽根を耳に挿し飾られた白いテディベアとスケッチブックを抱きしめて、そのまま身を校舎の保健室に運ばれたのはほどなくしてのこと。ごねた理由は一つ。みんなと一緒にいたいから。)   (2016/12/16 13:27:37)

奏 琴花♀高1――「おー!奏っちみぃーっけ!って、ありゃりゃ具合悪くなっちゃったか」(かくれんぼで見つけられたらメダルをあげる、という約束をしていたクラスメイトに見つかったのは、保健室のベッドにもぐりこんですぐのこと。はい、1枚あげる。)――「いや隠れてないでしょ。だめ。あ、そうだ!ねね、ハロウィンみたいにメダルくれたらお菓子あげるにルール変えない?起きたときメダル増えてるかもよ?」(ルビー色の双眼、不思議そうにぱちくり、と。メダルを増やすことよりも、実行委員に任せているとはいえ開催許可に頷いた生徒会(現在は書記一人で留守番中)たる自分も半分は運営目線。見回りのほうに徹していたから、メダルを増やすことは二の次になっていた。持ってきてもらったスケッチブックに綴る。いくらか気になることもあるけれど、みんななら大丈夫だと思うから。)――「え、お菓子もらうほうがいいの?うん、早い者勝ちってやつだね!よっしゃ先輩にプチ自販機つくってもらってくる!ちょっと待っててね」   (2016/12/16 13:27:53)

奏 琴花♀高1(そんな経緯があって、白いテディベアを毛布の中にひっそりと抱いたまま、すやすやと眠る少女一人。ああ、そうそう、あまりおかしな悪戯をするともれなく保険医さんとかこの女生徒とかその他なにかしらの不幸に怒られるでなくぼこられる未来が降る、と、未来視が得意な生徒が呟いているとかなんとか。)――「じゃ、おやすみ。文化祭のときも、ありがとね、奏っち。起きたらまたかくれんぼしよ?」(ベッド脇に不思議な箱が一つ。『お菓子→メダルの交換』とだけ書かれた白い箱。お菓子を上から入れる四角い入口と、メダルが1枚出てくる小さな出口の穴というシンプルな、匂いも音もしない挙句持ち上がりもしない、不思議な箱。ちなみにお菓子じゃないものを入れると手元に戻ってくるらしい。)――……(みんな、がんばって)――(白テディをぎゅうと抱いて、無音の寝言。お菓子、もらえるかな?)【奏琴花:現在メダル10枚】   (2016/12/16 13:28:04)

奏 琴花♀高1【自己紹介を入れたら、な、長くなって申し訳ないです……(深々。お菓子お待ちしています、とのことでここはひとつ。なお、交換していってくださった方は最後に残りメダル枚数を添えて下さると少し助かります。という盛大な放り投げをして、これにて。お部屋ありがとうございました。メダル集め、楽しんでくださいませ。】   (2016/12/16 13:30:35)

おしらせ奏 琴花♀高1さんが退室しました。  (2016/12/16 13:30:42)

おしらせ雪城玲也♂高2さんが入室しました♪  (2016/12/16 21:36:15)

雪城玲也♂高2【お邪魔します。待ち合わせです。】   (2016/12/16 21:36:45)

おしらせ浦木ひかる♂高二さんが入室しました♪  (2016/12/16 21:36:48)

浦木ひかる♂高二【こんばんは、お邪魔します。待ち合わせにてお部屋を利用させていただいきます。集合完了、というわけで、本日はよろしくお願い致します】   (2016/12/16 21:38:00)

雪城玲也♂高2【よろしくお願いします。余計な前置きは省き省き…さっそく本題に入ろうと思います。出だしを用意するのでしばしお待ちを。】   (2016/12/16 21:39:25)

浦木ひかる♂高二【はい、かしこまりました。それでは以下待機...】   (2016/12/16 21:39:50)

雪城玲也♂高2(放課後のシミュレーションルーム内にて、対峙する人影が二つ。一方は長い灰色の髪をした男子、もう一方はぴょんと伸びるアホ毛が特徴的な黒髪の男子。互いに良き友人でありながらも、交差する眼差しは明らかに闘志を剥き出しにしたものだった。何故なら――) 負けたら特大サイズの飯を食うだって? ……ひかるくんよ。お前のことは好きだが、その罰ゲームだけは避けたいんでね。本気出させてもらうぜ。 ( いわゆる”メダルを駆けた戦い”、なのだが、もし負けた場合は食堂にて大盛もいいところな量の定食を食すと言う条件(ひかるが提案したもの) この条件、ひかるが負けたとしてもそれってご褒美なんじゃね?という疑問はさておき、胃袋が受け付けられない青年は負けるわけにはいかなかった。) …とりあえず5枚掛ける。お前は? ( 本題はメダルを賭けたバトルであり罰ゲームを避けるバトルではない。5枚まとめたメダルをそっと隅の方に置いて、ひかるの返答を待とう。)   (2016/12/16 21:52:08)

浦木ひかる♂高二(プラチナを彷彿とさせる風貌の男子生徒、雪城玲也の間合いの外にて、やけにうれしそうな表情を浮かべて屈伸運動をする少年がいる。それが終われば、次は手首足首の柔軟。上体伸ばし。腰の捻り。入念に入念を重ねたストレッチを続けながら、少年は灰色の瞳を玲也へと向ける)へええ、大判振る舞いだねえ、玲也くん?(自信満々な態度で、真っ直ぐにこちらへ視線を投げかける玲也に、少年もまた、嬉しそうに口元を歪めて応じてみせ、)最初は3枚程度にしとこっかなって思ったけど、そっちがそうくるなら、(ポケットに手を突っ込み、握りこぶしを引きずり出して……5枚のメダルを、地面の上に置いた)   (2016/12/16 22:04:20)

浦木ひかる♂高二こっちだって、こう行くしかないよね。(負けず嫌いな性格ゆえの、同量のベット。指定外の黒カーディガンごとシャツの袖を豪快に巻くりあげ、べろり、と唇を下で濡らしつつ、玲也を正面に捉えた)……勝ちにいくからね、れーや。(笑みを崩さないままにそう言うのと、薄い呼吸と共に瞳を閉じたのは同時。集中、集中、集中。そして、)――それじゃあ、よろしくお願いします(目を、開く。そこにはもう、先ほどまでの和やかな色はどこにもない。勝ちを求める、貪欲なまでに鋭い視線が玲也を穿った)   (2016/12/16 22:04:22)

雪城玲也♂高2( 部屋は間もなくして殺風景さを失い、ランダムに選択された「夜の市街地」へと変貌を遂げる。お互いの賭け金が決まった頃、5枚にまとめたメダルを地面に置く間際青年は1枚だけを手に取った。) あん時のケリをつけようじゃない。( いつの日か、確か修学旅行先でだったか。過去にもひかると対戦としたことはあったが後半ただのじゃれ合いに終わった時の話。今回はそんなおふざけは一切なし、の予定。本気のぶつかり合いが出来る、友との初めての戦い。) 合図だ。( 持っていた1枚のコインをひかるによく見せつける。それをぐっと握りしめて拳の中へ納めると、真上に向けて高く、高く投げ上げた。そして――) ――!! ( コインが地上で跳ね返った刹那、地面を先に蹴ったのは果たしてどちらだったか。勢いよく翼を開いた青年は、一度の羽ばたきで暴風を巻き上げながら、それこそ突風のようにひかるへと一直線に突進する。)   (2016/12/16 22:23:40)

浦木ひかる♂高二(刃の如くに研ぎ澄ました剣気を発する少年の視線の先で、ばんっ!、と白銀の二翼が風を大気を叩いて打ち開かれた。闇夜の中、その彩りは思わず見とれてしまうほどの存在感を放っていて……しかし、少年の心に揺らぎはなく。表情ひとつ変えないままに右手を右方へ突き出せば、広げたてのひらの周囲に、ぽつぽつと湧き立つ青い光。蛍を連想させるその輝きは、見る見るうちに数を増やしながら少年の手に渦を巻いて集う)フツヌシ。   (2016/12/16 22:35:58)

浦木ひかる♂高二(その呟きは、果たして雪城玲也の耳に届いたのか。収束した輝きは、触れればするりと滑り抜けるような、対する者に怖気すら覚えさせる、一振りの刀へと形を成す。刀の放つ青光は主の面差しをうすらと焼き、少年は大きく振りかぶった。残光が闇を裂き、静止)……ふっ!(真正面から空を泳ぐようにして中空を駆けてくる玲也を迎え撃つように、斜めがけに刀を振り切った。まともに当たれば、致命傷どころか真っ二つにすらなりかねない、容赦も遠慮もない一閃)   (2016/12/16 22:36:18)

雪城玲也♂高2( 青く煌めく粒子から形成される刀剣の切れ味は凄まじいもの。しかし己を両断すべく目の前を引き裂く一振りは、これだけのスピードを出して迫っていてもまるでスローモーションのような世界で見えた。故に、かわすは苦ではない。) …残念。 ( 目の前まで差し迫ったところで体を少しだけ異なる方向へ捻れば、白翼が降りかかる刃をぎりぎりのところでかわし、青年はそのままひかるの背後十数メートル程いったところで足でブレーキを掛ける。青年の後を引くのは、猛烈な風の軌跡。身構えていなければ恐らく、軽くその体は暴風に飲まれて持ち上げられてしまうだろう。)   (2016/12/16 22:55:26)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、浦木ひかる♂高二さんが自動退室しました。  (2016/12/16 22:56:48)

おしらせ浦木ひかる♂高二さんが入室しました♪  (2016/12/16 22:57:28)

浦木ひかる♂高二――――、(かわされた一閃が風を切り、玲也と体が交差する刹那、少年の目は驚愕に見開かれる。……疾い!)う、あ あ あ あぁ!?(凄まじい速度で少年の体を置き去りにした玲也の翼は、なんとも強烈な置き土産を残していった。風だ。とっさに両腕で顔をかばう少年の体は抵抗空しく地を離れ、数メートルほど吹き飛ばされる羽目になる。背中からしたたかに地面の上へ落ち、肺から空気が強制的に搾り出され、顔が苦痛に歪んだ)げっ……ひゅっ(目じりに涙を溜めながら手を突き、体を反転させながら即座に起き上がる。伏せた目線を持ち上げると、彼方で余裕に満ちた振る舞いをする雪城玲也の姿が見えた)   (2016/12/16 23:11:14)

浦木ひかる♂高二くっそぉ。あの時よりぜんっぜん速い……。(烈風にて裂けた頬から流れる血を肩で拭いつつ、悔しげに吐き捨てた。純粋な速さでは到底かなわない。その上空を飛ばれるとなっては、捉えるのは至難の業だろう。さてどうしようか、と戦術を頭の中で組み立てつつ、今度は少年から駆け出した。前傾する姿勢、左手に集う粒子。現れる短刀、四振り。それをそのまま玲也めがけて投じる。当たるとは勿論思っていない、思考がまとまるまでの、ささやかな時間稼ぎが目的だ)   (2016/12/16 23:11:27)

雪城玲也♂高2苦しそうだな。手ェ貸してやろうか? ( 風に身を任せてそのままふわりと上空へ浮き上がり、身体を貫く暴風により体勢が崩れたひかるを見下ろしながら口角を吊り上げた。ひかるも驚いたであろうこのスピードはルクサリアによるもの。最もそれをコントロールできる技量が無ければ扱えた代物でもないだろうが、実のところ実戦で使用した経験はほとんどないので発揮できる上限がどのくらいなのか、副作用が具体的にどのように起こるのかは未知であった。どのみちそれらを知るにも良い機会であるかもしれないが。) 考えろ考えろ。だが一日中は待ってられないぜ。俺は気が短いんでね。( ひかるの表情は明らかに焦っていた。しかし彼は追い詰められれば追い詰められる程能力を発揮できるはず。素早く飛んでくる短剣たちを軽々と回避すれば、自らの羽根を一つ噛む口元は少し煽るように笑いを零す。)   (2016/12/16 23:35:49)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、浦木ひかる♂高二さんが自動退室しました。  (2016/12/16 23:46:31)

おしらせ浦木ひかる♂高二さんが入室しました♪  (2016/12/16 23:49:49)

浦木ひかる♂高二(余裕綽々といった様子の玲也を地上から睨みつけるようにして見上げていた少年が、不意になにかを思いついたような表情を浮かべて足を止めた。視線はそのまま、左のてのひらを玲也へ向けてかざす)……ぶっつけ本番だけど、やるっきゃない。今度はこっちが泡を食わせてやるっ(ざわり、と少年の髪がざわめいた。同時に、灰色の瞳がゆっくり赤熱に滲んでいく。異能力の抑圧を解放した、その現われだ)余裕かましてられるのも、今の内だよ!   (2016/12/16 23:52:37)

浦木ひかる♂高二(そう、歯を見せて吼える少年の瞳はきりきりと細まっていく。狙いすますように。照準を、合わせるように。さて、雪城玲也は果たして気付けるだろうか。彼の背後に少年の操る粒子が音もなく湧き立ち。そしてその粒子は幾本もの刀へと形を変え、宙に浮かび、少年の号による解放の瞬間を、今か今かと待ち望んでいることを)――ホネバミ!!(玲也へとかざしていた手を、思い切り握りこんだ。瞬間、雪城玲也の背後にて制止していた刀たちが、一気に空を裂いて彼の背中と翼へと肉薄する。この奇襲に、気付くか、否か)   (2016/12/16 23:52:56)

2016年12月03日 14時42分 ~ 2016年12月16日 23時52分 の過去ログ
【イベント部屋】school..2
現在のルーム
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