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「【F系】迷宮都市 Fallen Glory」の過去ログ

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2017年03月26日 07時37分 ~ 2017年04月10日 22時23分 の過去ログ
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エレニア♀僧侶(一度の裏切りで止める善行ならば最初からこの道に進む筈も無く、今日遭遇したのは階層にて恐らく、   (2017/3/26 07:37:47)

エレニア♀僧侶 (一度の裏切りで止める善行ならば最初からこの道に進む筈も無く、今日遭遇したのは3階層にて恐らく、ゴブリンにでも襲われたのだろう各所を刺し貫かれ絶命した冒険者。2階層までが通路も同然となった昨今実力を満たさぬまま更に先を目指す冒険者も増えた弊害と眉を顰めながら傷口こそ無残ながら部位の欠損は然程でもなく組成は十分可能であろうと担ぎ、足を運ぶ蘇生所。日参とまではいかずとも週参とは十分呼べる僧侶は既に顔馴染みと認識される程であったが)…。はい、それではよろしくお願い致します…っ、!?(いつもの様に担当者に遺骸を引き渡し、辞去しようとした所で安置所を覗き込んだのは幸か不幸か、何やら荷物を確認するその姿は、何より荷物の中で明りを反射させる銀の十字架の存在は見間違えようも無く)【いきなりのミス、申し訳ありません】   (2017/3/26 07:43:42)

ラッツ♂盗賊(蘇生士から渡される借用書は現状、支払えない。別に踏み倒すのは構いやしない。が、次は蘇生してくれる保証は無い。向こうはこういった無一文な蘇りの探索者に対し、借金の形で負わせ、回収する。まったくの慈善活動ってな訳じゃない。これが迷宮街での当たり前の光景、そして洗礼だ。前に会った女僧侶が珍しかっただけの話。探索するだけが金を稼ぐ手立てではなく、誰彼労せず、徴収するビジネスを確立してくる。暗殺者や盗賊なぞより、よっぽど悪どいが……迷宮街では有難がられる商売の一つに数えられるに違いなかろうて) 成功すれば、良いだけの話だろうがな (ぴっ、とその証書を無碍にせず受け取り。仕舞い込む辺りで、此方も見知った顔に気付く。ああ、噂をすれば何とやら早速と己に恨みを持ってそうな手合が一人。これもまた、善行を熱心に熟してきた女僧への導きか、胸元から垂れ下がる銀の十字架と、それを盗み取った業が招いた邂逅に自嘲した) 日頃の行いが悪過ぎたか、さて……どうするかいね (身を立たせるに安置の台へ縋る手。もう片手の平、死角から”鼠の歯”をそっと袖下から鯉口を切る様に慎重に。相手の出方を伺おうか)   (2017/3/26 07:56:23)

エレニア♀僧侶(無論、善行とはいっても無償の奉仕では限界も。故に蘇生の代金は精々半額の前渡しで残りは当人の努力次第。幸いにも下層へ向かう冒険者が増えた影響で採掘に向かうものも減少しその収益で何とか賄えてはいたけれど)その様子では貴方も、蘇生されたばかりでしょうか…手荒な真似はしたくありません、どうか素直に…返して、頂けませんか(蘇生所で騒ぎを起こすのはもっての外、更に言えば憎むべき相手とはいえ弱った所を力で捻じ伏せるのは気も咎めメイスを腰から下げたまま歩み寄ろうと。まさか、この状況で実力行使とは毛頭も思わず相手の袖口に注意を払いもせず十字架を受け取るべく手を差し出すも)   (2017/3/26 08:02:21)

ラッツ♂盗賊素直に、ね……状況は、見るも明らか。此方が分が悪い (ちろり、胡乱な茶瞳を周囲に配す。借用書を渡したばかりの蘇生士は、安置所内に一変過ぎった場面に状況は飲み込めずと退さずに距離を開けていた。どうやら片方が殺されるのを待ち、更に金が落ちると蘇生を施す企てを練り、騒ぎを起こすのなら成る丈速やかにと言った佇まいだ。周囲には明かり取りの小窓が配されるのみで、退路は女僧の来た道だけ。足掻くには、ああ。蘇生されたばかりの身柄では不十分。唯一の突破口は、禄に動けない相手への油断と、加えた以前と変わらない聖職者の甘い性格。差し出される手に、台に縋った手で、首から銀の十字架を無造作に外してみせ――肩を竦めつ、禄に動かぬ体を留め。そっちに行くまでも儘ならない体たらくさで、自分から取りに来いと促す) けっ……借金の肩に、僅かばかりでも売るつもりだったのに (それは、素直に受け取りに来る時に。その手から銀の十字架をあざと落とし、気を逸らした隙に”鼠の歯”を首に宛がう算段を裏に隠したもの)   (2017/3/26 08:25:10)

エレニア♀僧侶(横を走り抜けていく蘇生士には迷惑を掛けます、と謝罪するよう小さく頭を下げ。あくまで業務的な会話を交わすのみの相手には好印象も悪印象も持ち得てなくましてや、蘇生士中まで自分に対し劣情を語る姿も等想像もせず。首から十字架を外す相手の動きの鈍さには蘇生こそなったとはいえまだ回復は及ばないのかと、直感的に忍ばせる薬瓶に思いもよぎればあの時の記憶も蘇り刹那身を竦ませもしたが)はい、素直に返して頂ければもう…売られる前に出会えたのは幸いです(持ち主を前に転売を、と口にする姿には困った様に。それでも床に落ちる響きには焦りを覚えた様身を屈め無防備な首筋を晒しもするか)   (2017/3/26 08:33:30)

ラッツ♂盗賊相変わらず、甘ちゃんな嬢ちゃんだ (屈めようとする際、晒けた首筋へ思惑通りに掌裏から握った"鼠の歯"――プッシュダガーの刃先を宛がおう。その無機質な一筋の冷たさ、見下ろすまでもなく何と無しに察せられる類だと知らす。騙し易く、扱い易い。そういった嘲笑を顔に浮かび上がらせ、首筋から這わせた尖端が、それから鎖骨へと下り、衣服の襟へと。鋭利なそれが真っ直ぐと引き下ろされたなら、あられのない姿を晒す事になるのを十二分。予感させる迄を待ってから) 大切な物ほど目先を釣られる。お前との蜜事、愉しかった記憶は鮮烈に憶えているぜ。あの時も人に容易く、背を向けていたな。此処でまた治癒なり、薬瓶なり、要求してまた……たっぷりと非処女となった僧侶様の御身体を苛めて差し上げても良いんだが、な (彼女の鼻先に近づける下卑た面。この状況に際し、女僧に要求を叶えた場合の想像と決断を煽り立てる一声)   (2017/3/26 08:58:33)

エレニア♀僧侶え――っ、!?(首筋に触れる金属の冷たさ、その正体を理解すれば驚きと信じ難い、との思いに目を見開き動きも止まり。まさかこんな場所で凶行に及ぶとは思わないけれどもう一つの可能性、情け容赦なく肢体を晒させるのも厭わぬだろうとかつての悪夢のような行為を思い出せば抵抗も叶わず)…お願い、します。貴方の蘇生費でしたら肩代わりしますから、どうか…それだけ、は(あの悪夢のような出来事から二か月程、幸いにも妊娠の兆候は現れないがそれとは異なる身体の違和感には時折襲われ。後孔の純潔を奪い、その後存分に蹂躙した男の顔が近付けば記憶も鮮明になる中首を弱々しく振り、拾い上げた十字架を握る手にも力が籠り)   (2017/3/26 09:09:04)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、エレニア♀僧侶さんが自動退室しました。  (2017/3/26 09:29:26)

おしらせエレニア♀僧侶さんが入室しました♪  (2017/3/26 09:29:32)

ラッツ♂盗賊ひひっ……肩代わりか、それも悪かないな。久方、出会せた女に俺様の一物とも顔合わせさせてやろうと思ったが (籠もる力に白じむ手を見ては、その優位的な立場に立ち、女を脅す胸のすく思いに。藁にも縋る交渉を訥々と語る有様に、希望を持ち上げて落とす対話を幾許挟むか、先に要求を通さすか、期待を裏切って一思いに衣を裂いて犯してしまうのも過ぎったが。どちらにせよ、頑なに互いの間に出された提案がどちらか折れ、飲まなければ成立はしない。あの時の恐怖が勝れば、尚の事に身を固く守る方に傾かれるのも平行線となるか。男の下半身だけは朝立ちの様に、蘇生から間もなくも屹立していたが、此処は蘇生費を頂いた方が得策か。とは言え――) なら、それで許してやるぜ。ただ、それだけじゃ足らない   (2017/3/26 09:40:14)

ラッツ♂盗賊(――何もしない儘とは、折角の自由に出来る機会が勿体無い。襟に掛けた剣刃をくんと、顎先に突きつけ、女の顔をよく見える様に持ち上げさせ。確か、そこの記憶はチグハグだが、まだ奪っていない箇所があると無遠慮に腰を寄せ、彼女の口唇を貪る様に喰らいつく。荒れた唇に加え、顎髭、処女を奪った男からのこの脅迫される状況では、さぞや良い気分はしないだろうて。舌を捩じ込み、腔内を弄り、身体の代わりに陵辱す)   (2017/3/26 09:40:22)

エレニア♀僧侶(下卑た思いを隠そうともせぬ言動には眉を顰める以上に覚える恐怖、間近で見下ろす男の視界に収まる膨らみは何処か、以前よりも張りを強めた様に感じさせたかもしれず。一度視線を逸らせば結果的にその下半身を視野に収めてしまい余計恐怖と羞恥に顔を様々な色に染め上げてもしまいながら、続く言葉は望外の物と思わず顔を上げ)本当、ですか…ですが、足りない、とは――!?(行為には及ばぬ、その言葉を福音の如く感じ喜色すら浮かべるも続き持ち上げられる顔、無造作に奪われる唇には思わず目を見開き。最後に残された純潔さえ容赦なく奪い、蘇生したばかりで口内に僅かに残る死臭にはあの屍人すら思い出してしまい反射的に軽くとは言え歯を立て拒絶してしまうか。そのまま身を捩れば突き付けられたままの刃は肌を薄く傷付け赤い筋を、そして僧衣の襟元も切り裂いてしまうのだろうが)   (2017/3/26 09:48:59)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ラッツ♂盗賊さんが自動退室しました。  (2017/3/26 10:00:27)

おしらせラッツ♂盗賊さんが入室しました♪  (2017/3/26 10:00:32)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、エレニア♀僧侶さんが自動退室しました。  (2017/3/26 10:09:34)

おしらせエレニア♀僧侶さんが入室しました♪  (2017/3/26 10:10:10)

ラッツ♂盗賊(痛ッ……彼女の舌を迎えよう男の舌は、当然の抵抗による彼女の持ち得る"歯"に引っ込められ、寄せた身体から剥がれ、一歩、二歩と蘇生に使われた安置台にまで退いた。何も抵抗する気が無いようなら、ついでに胸を揉みしだくつもりが……軽い噛み付き程度では血は出なかったと言えど、熱く痺れる様に痛覚を訴え、残した。されるが儘だと調子に乗った自業自得の結果とは言え、怒を孕むに睨みを利かす。膝を柔らかく、先程の交渉を決裂させ―― 一方的に恐怖と恥辱に再び塗れさせてやろうかと構えを取ろうとしたものだ、が) いや……相子、って事にしてやるか……今日の処は、見逃すさ (見れば、突きつけられた短剣刃を突然の不躾な事変に忘れ、自らをも傷つけると相成った態。袖の中へと切り付けた"鼠の歯"を収め。次会った時、調子が戻った時は容赦しやしないと捨て台詞を吐き、蘇生所の安置場より退しようか。その際に、盗賊が使う古典手法-ピックポケット-……擦り盗るでなく、裂かれた襟元の隙間へと束の間に挿し入れた一枚の証書。蘇生費の請求だ。律儀に払うも、払わずとも。蘇生したばかりの身体を押して、去った)   (2017/3/26 10:20:13)

ラッツ♂盗賊【と、一先ず今日のところはこの辺りにて〆。やはり、以前より落ちてる……この様な者ですが、またご機会がありましたら宜しくお願い致します。】   (2017/3/26 10:22:31)

エレニア♀僧侶【いえいえ、こちらこそ拙いロルにて申し訳ありません。また機会が合えばお付き合い頂ければ有難く、思います】   (2017/3/26 10:23:56)

ラッツ♂盗賊【ありがとうございます。それでは、そちらの〆がありますれば読ませて貰ってから退室させて頂きますね。】   (2017/3/26 10:25:48)

エレニア♀僧侶【はい、もうしばらくお付き合い頂ければと思います】   (2017/3/26 10:26:12)

エレニア♀僧侶(男の顰められる顔が怒りに染まれば遅まきながら自分の行為が如何なる物であったかと理解も、メイスに手を伸ばせる程には思考も回らない状態であったけれど反射的に胸元を庇い、次に来るであろう暴虐への抵抗を見せはする、も)…え、っ…(寧ろ、男が手を引く事自体が驚愕の対象だったか。捨て台詞こそは相変わらずではあるも未だ優位な状態でこちらを見逃すとは思わず僥倖、であったのかと立ち去る背を見守り続け。暫くし身を起こそうとした際に気付く証書の存在、いかなる理由であっても約束は約束――とはいえ手持ちは覚束無く、再び採掘に向かう日々に暫し戻ろうか)   (2017/3/26 10:30:04)

ラッツ♂盗賊【借金を女に負わせてとんずら。何と不信心、下衆い。ではでは、お疲れ様でした。お相手感謝、憶えて下さって頂いてありがとうございます。こんなゲス男ですが、またいずれ。】   (2017/3/26 10:33:47)

エレニア♀僧侶【こちらこそ、次の邂逅を楽しみにしております。それでは…】   (2017/3/26 10:35:41)

おしらせラッツ♂盗賊さんが退室しました。  (2017/3/26 10:35:47)

おしらせエレニア♀僧侶さんが退室しました。  (2017/3/26 10:35:56)

おしらせラッツ♂盗賊さんが入室しました♪  (2017/3/30 18:18:54)

ラッツ♂盗賊(第一層東側、鉄鉱脈――別に下層へと再び降りても良かったのだが、蘇生間もない身体の違和を引き摺ってはもう少々慣らしたい処。それにだ、気分転換に飲もうとしたスキットルの中身は干され、窖の金貨亭で酒を飲めるだけの身銭が無いとくら。無一文じゃあ、失くした装備や道具の補充も出来やしない。先行とは大きく遅れを取ったとは言え、不十分な準備で急ぎ足に出立すりゃあ鬼火に追われ、奈落の陥穽に自ら投身する二の舞いに成り果てるヘマはしたくはない) ……だが、どうにもきな臭い話だ (採掘した鉱石に銀貨20枚、小鬼退治に一対の耳銀貨2枚と比べれば、上手く鉱脈に当たれば良い稼ぎ。だのに、あの血腥さが臭い立ちそうな文字の噂話が付き纏う。福音の地傷つけしその時こそ――採掘挑んだ連中は挙って、奇禍に見舞われ、何かの気配に見つめられたと不気味がっては忌避していく。それでも尚、極少数……鶴橋奮っているそうだが)   (2017/3/30 18:46:07)

ラッツ♂盗賊こうして出向いてみりゃあ、変哲のない鉱石の採れそうな唯の洞にしか見えないが―― (いまは誰も鉱脈壁を掘ってはいない様で、己一人。地に落とした目の先に、誰かが置き去りにした野晒しの鶴橋を見つけたれば、柄を靴先で掬い取り、宙に軽く蹴り上げたそれを掴み、手に。四十肩を解すみたくトントンと叩きつ、鉱精-ドワーフ-の目利きも無けりゃあ、適当な目当てを付け、さてと採掘に挑んでみる事にしてみるが)   (2017/3/30 18:53:45)

ラッツ♂盗賊2d6 → (1 + 1) = 2  (2017/3/30 18:54:04)

ラッツ♂盗賊(鶴嘴が鉱脈壁を穿つも、嘴は削りも出来ず、どうやら耐久度が既に限界値に達していた状態か。跳ね返る反動で鶴の嘴と接合する木の柄が根本で折れ、自分の顔目掛け、飛来。咄嗟に、顔を背けていなければ突き刺さっていたのは、後ろの鉱脈壁ではなかった。これもまた、福音の地を傷つけようとした罰なのかもしれねぇが) ハッ!てんで駄目だこりゃあ (歯が全くと立ちやしない。言うて、労働を碌に熟してきた訳でもなければ、ガッシリとした体躯を培ってきた鉱夫共とは違って、見窄らしい痩躯の自分ではこれしきの道具を扱い切れる程にSTR値が見合わなかったのだ。固い岩に当てた痺れる手の中に残った木の棒を、そこらに投げ捨てれば、時間の無駄だったなと別な稼ぎをするかと鉄鉱脈から出る事にしたが)   (2017/3/30 19:07:00)

ラッツ♂盗賊1d6 → (2) = 2  (2017/3/30 19:07:05)

ラッツ♂盗賊(首筋が総毛立つ悪寒に、背筋が凍えるかに固まった。「何かに見られている」確かにそう感じた底気味悪い凝望の気配。途端、足元の石がカタカタと震える様に揺れ鳴っているのを耳に、冷たく嫌な直感を湛えてほほ流れる汗。邪悪な存在が呼応したかに一息も置かない間の身の竦む恐ろしい衝撃に、立っているのさえ困難な……異常を醸した大きな地震に、何かの"脈動"とさえ感じた直後。天井の岩盤に罅が入り) ヒヒ……とんと運に恵まれやしやせんぜ (軽口とは裏腹に、腹の底では今度こそは二度と覚めぬ死の闇を覚悟し、目蓋を閉ざした刹那に――崩れた。覆い来る落石、逃れる幸運はとうに突き放され、脱する術を閃くには身体と共に頭も衰えた)   (2017/3/30 19:23:45)

ラッツ♂盗賊【1個目.熱病の期間 2d6 /  2個目.後遺症の箇所(1.目 2.腕 3.足 4.喉 5.生殖機能 6.耳) 1d6】   (2017/3/30 19:27:06)

ラッツ♂盗賊2d6 → (5 + 2) = 7  (2017/3/30 19:27:10)

ラッツ♂盗賊1d6 → (4) = 4  (2017/3/30 19:27:14)

おしらせバリィ♂魔法使いさんが入室しました♪  (2017/3/30 19:33:46)

バリィ♂魔法使い【こんばんわ、都合よく助けに入っても、大丈夫でしょうか?】   (2017/3/30 19:35:05)

ラッツ♂盗賊【こんばんわ。ええ、大丈夫です。ただ、亀レスであまり長く今日は出来ませんがそれでもよろしければ。】   (2017/3/30 19:36:46)

バリィ♂魔法使い(血染めの依頼書、とやらに興味半分、とりあえずは下見を兼ねてやってきた採掘の予定地……脚を踏み入れた途端ゾクリと何故か背筋を寒気がよぎったが、とりあえずは見て回ろうとあるきまわっていた最中……ツルハシの音がしていたと思ったら、揺れる迷宮……ちょうどT字路から顔を出すように迷宮の壁につんのめって寄りかかった先、ツルハシを持った男の天井がピシピシとひび割れ、狙いすましたかのように崩れるそれにギョッと目を見開き、腰につけていた小さな宝石のようなそれを一つ、まるで砂糖菓子を握ったようにグシャッ!と握りつぶすと。)『緊急詠唱 プロテクションサークル!』(予め魔石に術式を刻んでおき、それに魔力を通すことで魔法詠唱を省略したらしい。盗賊の上に、1秒とかからず青白い魔法陣が浮かび、崩れ落ちる落石を受け止めて。)こっちに走れ!(落石がこちらへの退路を塞がないうちに、小柄なローブ姿の男が叫ぶ。)   (2017/3/30 19:51:03)

ラッツ♂盗賊(まるで、行いを正しむる為、その者にのみ降す神からの天罰の如く。轟雷が鉄鉱脈からさんざ鳴り響き、撲り打たれ、またぞろ奈落の陥穽へと闇底に消える時みたく。意識はそこで肉体の幾許かの損傷と共に潰え――……た筈だった。崩れようとしていた岩盤に仰視すれば、間を隔てた魔法陣の存在。青白く発光するそれは、されど落石の重量と衝撃が増す毎に、厭な亀裂を音立てる。支え続けるにはあまり保たない。誰かしの激が飛び、状況を把握し切れていなかった意識を戻されれば、導かれた足は自然と動く) ハハハ!!ハレルヤ!!誰か知らねぇが、まだ天は見放しちゃくれてねぇようだ!! (喜々と叫びに応え、胸に急く焦燥を押し殺し、未だ激しく地動する鉄鉱脈の中を必死に、さもなければその千鳥じみた駆け足を掴もうと忍び寄る気配を振り解かんと、深草が唯一示す希望の退路へと共連れに抜け)   (2017/3/30 20:04:58)

バリィ♂魔法使い(グラグラと揺れる地面に走れ!と叫んだもののそれが難しいのは百も承知……手に持っていた杖……ではなく箒を壁によりかかったままクルリと芸か何かのように回しながら、詠唱を始める)『世界を流れる源の力 緑に染まりて我らの脚に一時の翼を授けよ……』!?(魔力を練り、呪文を紡ぐ最中、盗賊の背後を見て目を見開く……まるで、落盤のひび割れが、盗賊を追うようにこっちにだけピシピシと広がっているのを目にしたからだ……こりゃまずい、と口早に詠唱を終えると。)……『エアーブーツ!』(おそらく盗賊の知らぬ魔術言語で呪文を解き放つが早いか、ギリギリこちらまでたどり着いた盗賊の腕をがしっ!と片手で掴んで走り出そうとする。上手く腕を掴めれば、己が今唱えた魔術の効果を彼も授かれるだろう。不意に足元の揺れが収まるような感覚……いや、正確には「地面から10cm程上の空中を踏みしめれるようになったので、揺れの影響を受けなくなった」が正しい。空中歩行の魔法で揺れを無視して、広がるひび割れを置き去りにとんずらしようと、魔法使いも駆け出した。)   (2017/3/30 20:18:50)

バリィ♂魔法使い天じゃ無くて俺に感謝しろっての!あぁクソ、落盤がおっかけてくんじゃねぇよ、ったく!(まるで意志があるかのように追いかけてくるヒビ割れと、自分ではなく天に祈る盗賊に毒を吐きつつも、しっかと手を握りしめて今はこの場を逃げ出さんと脚を動かし。)   (2017/3/30 20:18:53)

ラッツ♂盗賊(近付く程、声の主の容姿が知れた。遠目の気の所為でなく、深草色のローブを纏った小柄な――それがこの場に置いて、妙な所作を取りながら、唱える言語は凡そ魔術に縁無き身と言えど、腕を掴む手が更に鉄鉱脈の出口へと誘う助けと不可思議な御業を成せば、何の気紛れか天の使いとさえ錯覚しただろうて。それも、漸く聞き取れる人間の言葉が、自分とそう変わりない口汚さで唾棄する様を見てしまえば、「あ、こりゃあ俺様と偶々悪い場面に居合わせちまった野郎だ」と認識を正した) ヒヒッ!そりゃあもう、感謝してまさ――此処で揃って生き埋めになるには、成仏し切れねぇってものだからな!! (貸与された魔術効果を受け、揺れの収まった感覚に驚嘆するのすら惜しい押し迫った状況下。肩越し振り返れば、、意図的に狙い済ませた落石が鉄鉱脈内を潰していく距離とが縮んでいた。出口まであと数十メートル、数メートル……間に合うか)   (2017/3/30 20:43:52)

ラッツ♂盗賊オラァァァァァ!!!! (火事場の底力で腕掴む小柄を抱え上げ、地震から切り離された盗賊の持ち得る俊足を用い、その背後の気配を最後の一押しに突き放す。抜けた先、いつもの迷宮街の東端。鉄鉱脈の出口からは何某かが獲物を逃したと憤慨した有り様を表す、土煙の息吹くと同時に静寂を取り戻した)   (2017/3/30 20:43:55)

バリィ♂魔法使い……なら良し、貸し一つな!(感謝している、という言葉に、ローブのフードから見える口元がニィッ、と笑みを浮かべるも、背後に迫るひび割れに顔をひきつらせて脚を早める。絶対このひび割れは事故じゃねぇな、とは思うが正体すら掴めぬそれより今は自分達の保身一択。鉱脈の出口目指してかける背後から石の砕ける音が聞こえて冷たくなった背筋を……がし、と抱えあげられる感覚に)うへぁっ!?(と変な声が漏れたのは許して欲しい。その表紙にバサリと取れたフードから、チョコレートに似た焦げ茶色の髪目を驚いたように揺らしている男の姿が盗賊の目に映る。そして……そのまま空中を足場に盗賊本来の逃げ足で駆け抜け……逃げ切った鉱脈の外。……彼の腕に抱えられたまま……じっと、鉱脈の入り口を凝視していた男が十秒程で、ほっと吐息と共に力を抜く。)もう、追ってこねぇみてぇだな……って、ん?(そのまま、間近でゆるりと……盗賊の腕から体、顔に向けてゆるりと……視線が持ち上がってじぃ、と眺め。)   (2017/3/30 20:55:03)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ラッツ♂盗賊さんが自動退室しました。  (2017/3/30 21:04:36)

おしらせラッツ♂盗賊さんが入室しました♪  (2017/3/30 21:05:10)

ラッツ♂盗賊(癪だが、危機的困難から救われたのは事実。あの場に居合わせた相手に貸しを作るのは、命助けた代価に返せと言われるのが一番に恐ろしい事をそういった悪どく弱みに漬け込んで来た立場上の経験が何より知っていた。後々に何を言われるのだろうか、命辛々助かってさえ素直に歓びを唄えはせず) ひ、ヒゃハは……間一髪、だっ……た。もうあの鉄鉱脈には近づかねぇ、銀貨20枚じゃ到底割に合わねぇや (どっと寄せる疲労感。大の字に地に寝転がり、両肺を激しく上下させ、脇腹を主に急運動による内臓の痛みを吐き出す。それから、半身を起こして鉱脈周辺を見渡せば、あの大きな地動があったというに、辺りは変わりない様子。あの鉱脈内のみでの出来事の様に、不自然な程に騒ぎは起きていない) ……一体全体、何だってんだ、か   (2017/3/30 21:13:34)

ラッツ♂盗賊 (装備の下、身体中を張り付く汗や熱を放つに襟を未だ震える指先にて引っ張り、扇ぐ。ともすれば、抱えた儘であったのを忘れていた存在に、変にその身体中を仔細に眺められているのに気付けば、バッと腕を持ち上げ、甘そうな印象以外は同じ髪目色の恩人を開放し) ……あ、何だそんなジロジロと、助け出した姫に褒美のキスを求める様な熱い視線で……俺様はそっちの趣味はねぇぜ (身を守る様に、自分の身を両腕で抱くといった所作を取り)   (2017/3/30 21:13:41)

バリィ♂魔法使い確かに、銀貨20じゃなぁ……っとと。(彼に同調するように小さく頷きつつも、己の視線に気付いたか、降参と言わんばかりに両手を上げて己を開放した男の腕から地面に、すたっと着地すれば。)……ははっ、俺は別にそっちでも良いんだが。(うん、イケる、と身を守るように自らを抱く彼にクツクツと、喉を鳴らすように笑みを零して再度彼をじぃ、と見れば。)いやぁ……ものの見事に「呪われて」んなぁ、と?(多分、あの落盤を起こした何者かの仕業だろう……喉を中心に、赤黒い呪いの魔力が彼を取り巻いているのが、魔法使いの男にはハッキリと知覚できた。)今日中に解呪しねぇと、病魔になるなこりゃぁ。(多分、蘇生してたら手遅れだっただろう呪い……彼にそれを解く手段は、あるのだろうか。)……いやぁ、それにしても、解けないわけじゃねぇがどぎつい呪いだぁねぇ。死にはしねぇだろうが、第一層でこんな呪い見れるとは思わなんだ。(カリカリ、と盗賊の魔力を視認しながら、ローブから取り出した紙束と木炭でカリカリとメモを取り出して。暗に自分なら解呪できる、と仄めかしながら。)   (2017/3/30 21:25:18)

ラッツ♂盗賊(この四十路が男とまぐわう光景なぞ、想像したくもないのに迫り上がってきやがる。冗談か本気か、こんな蒸さく陰気な汚らしいなりを見分してさえ、イケると断言するのは何が魅力に思われたのか。勘弁しろと脅威が全くと去っていない事に、先程の見つめられる悪寒とはまた逸脱した危険性に自らを抱く体がゾゾッと身震いした様) ……ヒィ、やめてくれやめてくれ!この歳で、そんな境地を新たに発掘する気もされる気も毛頭ねぇぜ! 俺よか、女僧がまだ良いぞ。そうしろ、そうしてくれ (ラッツ自身の蘇生費の借金負わせられ、今資金繰りに奔走してるか知れないまだ名前の知れない僧侶をスケープゴートに提示すれば、変な汗が纏って気持ち悪い喉を擦った。すれば、呪われているなぞこれまた嬉しくもない報せにその所為か知れぬが息苦しさを覚えた心地。自分の喉を見るなんてのは出来ない上、知覚するにはその専業の目が要れば、信じるには訝しいものだが。脅し文句ばかりを並べられ、終いには怪しげな商売人の此処だけの話の二の句に、一層、崖に詰め寄られる感覚に似た切迫する煽りに、仄めかされるそれは甚だ苦渋の選択であった)   (2017/3/30 21:51:29)

ラッツ♂盗賊……その解呪する、それから先の貸しとを加えて、何を条件に差し出せってんだ (尻か、穴なのか!?そうなれば、此処で呪いの魔力が取り巻く喉っ首を"鼠の歯"で掻き切って死んでやるぜ!!な決意を内に)   (2017/3/30 21:51:52)

バリィ♂魔法使い【あ、中の人が駄目なら適当に切り上げますからご心配なく。大丈夫ならこのまま押しますが。】   (2017/3/30 21:54:39)

ラッツ♂盗賊【あ、冗談ぽくやり取りしてましたがマジで狙ってたのですか!(笑) 中の人はNormalです!何でか、以前にも同性に言い寄られた経験ありますがNormalです!(命乞い)】   (2017/3/30 21:58:43)

バリィ♂魔法使い【命乞いされたwww いやいや、PLに無理強いはしませんからご心配なくw】   (2017/3/30 22:00:37)

ラッツ♂盗賊【ひぃぃ……こんな下衆男をML的に屈服させたい因子が居たとはァ……(土下座) いえ、こちらも期待にお応えできず本当に申し訳ないw】   (2017/3/30 22:05:50)

バリィ♂魔法使い……。(女僧の知り合いが居るなら、そいつに解呪してもらえば良いんじゃなかろうか、とかふと思ったが、今日中に会えるかは自分の知る所ではない。)え~、女僧とか俺と相性最悪だから良いや。(何が相性最悪なのかは口にせず、それだけをしれっと告げながらも……必死に己の貞操を守ろうとする彼にクツクツと、それはもう愉しそうに笑みをこぼせば。)え~、体が一番手っ取り早いんだけどなーぁ?金も別段貧窮してねぇし……まあ、そこまで嫌がるってんならまあ良いか。(クルン、と箒をまた一回転させると、まるで糸で吊ったかのように空中で静止する箒にひょいと腰掛け、緩やかに空中に浮く男。)嫌なら、頑張って街まで走るこったねぇ……俺がお前さんの呪いをタダで解いてやる義理はねぇしぃ?なぁに、見たところせいぜい暫く病気になって、喉が悪くなるくらいよ。今から街の教会にでも駆け込めばいけるんじゃねーの?(お布施をどんだけぶん取られるかは、それこそ自分の知ったこっちゃないと言いたげにクツクツと笑い。)   (2017/3/30 22:10:13)

バリィ♂魔法使い【MLって単語を良く知ってましたなノーマルの人がww まあ、掘るっていうか掘らせるっていうか、まあできないことはさておきましょう。これはこれで面白いしw】   (2017/3/30 22:17:02)

ラッツ♂盗賊(理由は分からずと身代わりに解呪してもらう事は不可能な様。しかして運良く出会えたとして、彼女自身に快く解呪して貰える仲でもなく。かと言って、弱味に付け込まれ言い寄られる側が気持ちが、道徳心や良心を削ぎ落とした盗賊風情に思い知らさすには十二分な出来事であった顛末から、今度脅すに脅し躊躇わせる……何だろう倫理や同情を得たかもしれない。とどの詰まり、解呪を頼むに下げる頭すら持たない自分は、堪え忍ぶ他無い様だ) クッ……日頃の行いが悪い所為か……連続して憂き目を見やがる…… (とは言え、どっぷりと人道を背いて生きて来た脛の傷が改心する気は無いが。取り敢えず、一錢すら稼げなかったどころか病魔を持って帰る嵌目になるボッタクリの悪質風俗に引っ掛かった様な面持ちと心境に、自らの身体を抱く両腕を力無く垂れ下げ、肩を落とした。その顔は、更に老け込んだ様相すらあり、白く絶望していた) 貧窮してねぇとは、羨ましいこった……へぇへぇ……精々、俺様がのた打ち回る醜態をどっから遠くからでも楽しく嗤うがいいさ   (2017/3/30 22:39:11)

ラッツ♂盗賊(徒歩を必要とせず、何の原理か浮く箒に腰掛けたまさに魔法使いに、柳葉の様に私雪崩た手をフラフラと送ろう。信心無い者に幾程の助けとしてくれるのか、笑いを喉奥に堪えながら教会を薦めてくれるのを耳に。せめてもの意地に、平静を装っての痩せ我慢を吐露してみせ) 自分でどうにかしてみせらぁ、じゃあな! (箒で帰るのだろう彼と違い、先までとは段々と重々しく呪いの実感を感じ始めながら、気怠く歩みを踏み始めた。どうやら、課された不運の過酷は重ねるばかりで終わりは見えない)   (2017/3/30 22:39:13)

ラッツ♂盗賊【知識だけは長くやっていれば、自然と知ろうとしなくとも耳に入るもんでw それでは、そろそろ出勤の時間なのでこの辺りでお暇を。嗜好にお応え出来なかったのは心苦しくも、弄って楽しんで頂けたなら幸いw亀レスにお付き合い頂き、ありがとうございました!お相手感謝!】   (2017/3/30 22:42:05)

バリィ♂魔法使い【あい、お疲れ様でしたー、こっちも適当に〆たら落ちますね。 お相手ありがとうございました!】   (2017/3/30 22:43:12)

ラッツ♂盗賊【お疲れ様です!後程、家路に着きましたらそちらの〆の方をゆっくり読ませて頂きますね。それでは、またご機会がありましたら!】   (2017/3/30 22:44:42)

おしらせラッツ♂盗賊さんが退室しました。  (2017/3/30 22:44:51)

バリィ♂魔法使いおやまぁ……そりゃあご愁傷様。あぁでも……呪いがかかってるのを教えてやったから、これで貸し二つ、な?(教えなければきっと、気付かないまま手遅れになってただろう?と勝手に貸しを増やして笑いつつ、彼の選択を楽しげに眺める。本当に命の危険があるならそのまま呪いを解いても良かったが。まあ病気になる程度なら、そこまで手を貸してやるような間柄でもない。代わりに自分でどうにかしてみせる、と啖呵を切った盗賊に、パチパチと軽い拍手を贈る。)魔法使いってのは、金の出入りが激しいもんでねぇ。(出る額も入る額も大きいのが、面倒臭いのよな、なんて世間話を交えつつも、気怠い歩みを始めた男を見下ろせば。)おや、俺が悪いみたいに言わないでおくれな、突っぱねたのはお前さんだろう?(なぞと言いつつも、彼の頭上をふよふよと、浮かびながら追いかけたことだろう。熱で倒れたりしたら、教会の前においていく、くらいは……したかもしれない。)   (2017/3/30 23:05:17)

おしらせバリィ♂魔法使いさんが退室しました。  (2017/3/30 23:05:23)

おしらせラッツ♂盗賊さんが入室しました♪  (2017/4/2 10:03:21)

ラッツ♂盗賊(教会に辿り着く頃には、鉄鉱脈での受けた呪の侵食が進み、顔色が土気色に悪く、額に脂汗を塗れさせ、熱病に浮かされていた。浮くと言えば、あの魔法使いの男は気付けば何処へと去っていた。「教えてやったからこれで貸し二つ」とか言っていたが、これ以上の貸しを作るのは溜まったものじゃない。半ば、意地の張り合いから精神だけで此処へとやっとこさだ。しかし、数段しか無い階段でさえ上がるのが煩わしいとは考えた事が無かった。膝置く手を、重怠い足ごと動かして一段、二段……たったそれだけの事すら、ぶっ倒れちまいそうな胸の苦しみと吐き気を催す) ……ゼっ……ァ……ハ…… (大きく息を吸おうとするが、喉が焼ける痛みを訴えた。圧迫する様な、異様な腫れを帯びていた。飲み込む唾すら苦渋に顔を張り詰めさせた。喘ぐ呼吸すら、儘ならない)   (2017/4/2 10:18:57)

ラッツ♂盗賊(生を受けてから何も応えない役立たずの神様糞野郎を見限ったのはいつだったか、されど藁に縋る思いに扉を叩けば、教会を管理する聖職者が僅か開けた隙間から顔を覗かせた。十字架の刺繍の施された白を基調に身形を整えた如何にもな白髪を後ろに撫で付けた男性は、その反対に明らか不届き者といった薄汚い身形の此方を一瞥するなり、柔和な眼を曇らせ「何用か」端的に投げ遣ってきた) み……ゃ、わか……だろ (「見りゃあ分かるだろ」と喉から応えを発せたのは、不自由する言葉。呪が広がる喉が、声帯を見事に潰してくれやがった。だが、聖職に就くだけありそれを見て取り、教会の扉に背を預けた盗賊に対し、教会への寄付に解呪料を払えるかと今直ぐにでも閉め出したい衝動を抑えた風に述べる。……スッカラカンの財布から払える訳が無い。あの世へ行くに赦される符に銭を必要とする世の中だ。解ってた、何処だって金が無ければ待遇しちゃくれないのが世の常だ)   (2017/4/2 10:38:27)

ラッツ♂盗賊(頭を振るのすら億劫に、俯きに無言を返す。「なら、あとは神に祈り給え」十字を切った聖職者は覗かせた顔を引っ込ませ、教会の扉を固く閉ざした) ひぃ、ヒッ……ひ (腫れた喉奥からは隙間を縫って漏れた笛の様な嘲笑い声が吹き出した。金、金、金……何だってそれさえあれば、解決だ。持たざる者は無要。何処で道を間違えたのか、裏稼業に堕ちた理由も今じゃとんと思い出せない。兎に角、急ぎ富を得ようとしてこのザマだ。溝鼠と呼ばれ、生きて来た通り名がいまの態をよく表わす。服下にべったりと掻く汗が尋常でない。それがまた苛ついた。今時節、冷たい風が熱病に冒された身には丁度良いぐらいか)   (2017/4/2 10:59:23)

おしらせリディア♀僧侶見習いさんが入室しました♪  (2017/4/2 11:06:34)

リディア♀僧侶見習い【初めましてですが… あまりの状況だったので、僧侶として降りてみましたがお邪魔ではなかったですか?】   (2017/4/2 11:07:11)

ラッツ♂盗賊【初めまして、こんにちは。いや、状況楽しんで過ごしておりましたが、お邪魔ではありませんよ。亀レスですが、これでよければ御相手して頂けるならどうぞ。】   (2017/4/2 11:09:29)

リディア♀僧侶見習い【では、少しお邪魔させてください…。 えっと、教会の前にいらっしゃいます? それとも、少し移動されていますか…?】   (2017/4/2 11:10:38)

ラッツ♂盗賊【教会前で、扉を背にする形に座り込んでいるところですね。遭遇しやすい方へ流れる事も出来ますが。】   (2017/4/2 11:11:49)

リディア♀僧侶見習い【いえ、では、そこに声をかけに行きますので。そのまま苦しんでお待ちください(にっこり)】   (2017/4/2 11:12:33)

ラッツ♂盗賊【う゛う゛う゛!(苦悶)】   (2017/4/2 11:13:11)

リディア♀僧侶見習い(白い衣装に身を包み、教会でのお勤めが終わり裏口より表に出れば、一人の男が苦し気にいることに気が付く。 先程そこで行われていた非人道的な対応をされたことにも気が付かないでその男へと歩み寄っていく。 時間も時間で急患以外では対応をするのに神父も参ってしまう。)―――もし、そこの方。 どうかなされましたか? (声をかけるとともに、すごい汗をかいているのがわかり、少し駆け寄る慌てて、懐から白いハンカチを取り出し、男に向かってハンカチを持った手を伸ばすが…。その直前で、ふと、動きを止めて…)……あ、ご迷惑でなければ汗を拭きましょうか? それとも、お水だけでもご用意させてくださらないでしょうか?(ふと、急に触られると嫌がる人もいると怒られた時のことを思い出し、拭くことをためらい、その代わりに自分でもできることを男へと尋ねる。)   (2017/4/2 11:18:51)

ラッツ♂盗賊(こうなるくらいなら、動ける内に手慣らし迷宮街の連中からピックポケットで小銭程度でもスっておくべきだった。畜生め、毒付きを満足に吐き捨てる事すら喉の不調に出来やしない。苛立ちを抑えるに悪化しようが、煙草を吸おうと懐漁る最中――傍らに寄り付く女僧が姿。嗚呼、つくづく僧侶に縁がある事だ。しかも、年頃の女だ。気遣い柔らかく、差し出されようとしたハンカチより覗く手首の肌艶に、常の調子に場所さえあれば裏手に引き連れ、洒落込みたい処だったが叶わない) ……ぃ、じゅ…… (熱病から甚く乾く喉。このザマ、女に触られるより欲したのは「水」だったが、僅かな単語すら、舌の回りが悪く紡げなくなってきた。息苦しく、襟を緩め。言葉伝わらないのを伝えるに、野犬の様に口を開け、舌をだらりと垂らして喉を指差した)   (2017/4/2 11:29:40)

リディア♀僧侶見習いお水ですね……。少しお待ちください。(一度左右を見渡す。 教会からコップを持ってきてもいいかもしれないが、きっと、今は急いであげるほうがいいであろう。すぐ近くにある井戸へと小走りで生き。急いで、ロープを引き、水を引き上げる。 桶をふちに置けば、先ほど男に差し出そうとしたハンカチに水を吸わせ。絞らずに口に咥える。 今度は、両手で水を掬えば、零さないように、そして、急いで男のもとへと駆け寄る。)……ふんふん…ふ、ふ……。(男の様にうまくしゃべれずに、ただ手ですくった水を男の唇のほうに向ける。 濡れたハンカチは絞っても居ず、唇から、またその端から、水が零れて己が服を濡らしてしまう。だが、今はそれよりも、ゆっくりと掌を傾け、男へ水を差しだすのであった。)   (2017/4/2 11:38:27)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ラッツ♂盗賊さんが自動退室しました。  (2017/4/2 11:50:04)

おしらせラッツ♂盗賊さんが入室しました♪  (2017/4/2 11:50:12)

ラッツ♂盗賊(碌に動けぬ身体。意図を汲んだ彼女が水を汲みに行く道すがらを目だけで追い、考えるのは「どうしたって金にならない小汚い浮浪に警戒せず、近づくのか」だ。人間ってのは裏がある生き物だ。さっき会った小柄な魔法使いや白髪の男聖職者だってそう。見返りを求めるのが普通だ。常識でない世界に身を窶し、見てきた人間はどいつもこいつも――だから、余計に理解が出来ない。救いを差し伸べ、何の為になるのか。茹でりそうな頭が朦朧と視界を霞ませ、遮られようとした僅かな間に。駆け寄る足音と、可笑しな喋り。渇き一層に荒れた唇へ、女が捧げた両掌の盃に波打つ水) ぃ、ズぅ……ありぁ……てぇ!! (刻々、隙間から底。点々と漏れ、嵩が減っていくのを見て取れば、野犬そのものと手と舌を差し伸ばして、盃の水を飲み干す。腫れ上がった喉を通過していく苦痛よりも、水分を補給する欲が勝る。そして、女の手のひらを擽る舌が飲み干した後さえ、水滴を舐め取ろうと執拗に。ガッシリと両手首を掴んだ男の手は、急速に腕を持ち上げる力を失い、胸倉を濡らす女僧の懐へと顔を突っ伏さす)   (2017/4/2 11:57:11)

ラッツ♂盗賊…… ハァ……ぁ……あ…… (息荒く。冷たく濡れた衣越しでさえ、その高熱を感じ取れる事だろう)   (2017/4/2 11:57:13)

リディア♀僧侶見習い(男が少しでも、水を飲んでくれたことにほっとする。が、流石に手を…指を舐められてしまえば、顔を赤くしてしまう。それが水を飲む行為だとわかっていても。 ただ、喉が渇いているのは知っているため、身体を男のほうに近寄らせる。そして……)―――え?(男が胸にこぼれた水を吸うように顔をうずめてきて、慌てる。思わず口を開いてしまって、男の顔に濡れたハンカチが落ちる。とても人には見せられない光景であたりを見渡しながら。)……。えっと……。いま、コップに改めて持ってきますので、もしよければ、このハンカチでお水を吸っていてもらってもいいでしょうか?(小首をかしげて、どうしていいかわからずに男を見つめる。 手を拘束されていてはこのまま、離れることもできずにどうしていいかわからずただ、おろおろすることしかできないのであった。)もし、よければ、そのあとお話を聞かせていただければと思いますので……。 あの……。 このようなこと。困ります。(熱にうなされて仕方ないとはいえ、見習い期間にこんなことをされてはこの居場所もなくなってしまうので心底困りながら)   (2017/4/2 12:05:37)

ラッツ♂盗賊(顔に覆い被さる濡れたハンカチは井戸から汲み上げた水を含み、冷っこく、そしてその中に交じる女の香が魘される熱病を微小とて和らぐ心地を覚えた。埋まる女の胸もまた僅かなりと滴って濡れていた為に、より清楚な若い香に包まれ、体温の上がるばかりの男の意識を繋ぎ止める。耳傍に、顔に被さったハンカチ越しには顔は見えずと降り落ちる言葉を聞き取った。どうやら、先程まで女が口に銜えていたそれ。両手首を拘束していた手を理解したと離した様に見せ、顔を突っ伏した儘の柔らかな女の胸を触ろう。水に濡れた衣服越しの乳房の間に、自らの顔を更に埋め、挟ませては、吸うのはハンカチからではなく胸から。唇を尖らせ、口吸いを何回と何回と音を立てていく。男はされど、弱々しく。抗い離れるのも突き放すのも容易。困惑を隠さず浮かばす僧侶見習いだが、表情を汲み取る余裕も視界も閉ざされ、あられと教会前の衆目に目立つ場所にて、構わず続けよう所業。胸の間で、熱に浮かれた荒い吐息をあげ。指貫の手袋から出た両手、十本の素指が抵抗ないならばいつしか形と感触を愉しむような手慰みを始めようもの)   (2017/4/2 12:23:21)

リディア♀僧侶見習い(流石に、胸に感じる男の吐息と熱に肌が当てられる。だが、それは欲情というものではなく。ただ熱が伝わってきただけで……)あ、あの……。ほ、本当に困りますから……。 (それでも、男を突き飛ばすことはなく、男の手が、自分の両の胸に触れてくると)はっ……あ! (思わず、声を上げてしまう。流石に、こんなことをされてしまっては弱弱しい男にするのは残酷だが両手で彼の肩をそっと掴み顔を離していく。)そのような、行為ができるのであれば…。もう、大丈夫ですね? 今回このようなことをされては私も貴方をお救いすることはできません……。 人を呼ばれる前に手の動きを止めてください。 じゃないと……。(教会の前ましてや、ここは人通りが多い。 顔見知りもたくさんいる。 だから、男のような格好をした男にも無防備に近寄れたのだから…。それでも、男を突き飛ばすという行為はできず。諭すように言う。肩から、指が滑り、彼の喉に、親指を挟むように充てる。)私は未熟者ですので、ひと時しか効きませんが……。   (2017/4/2 12:39:25)

リディア♀僧侶見習い(親指から、光が伸び、男の首筋に巻き付いていく。もっと、密着して指を当てればもう少し効果があるが手を離すと何をするかわからないため、本当に簡易的に。 ひょっとしたら、一時の癒しも痛みを少し和らげるだけしか効果なかったかもしれない。指を離し、体重をかけてくる男。胸にまだ手があるが、気にせず立ち上がり距離的に届かない位置へと移動して。)―――どうか、貴方の罪が許され、健やかに過ごされるよう、お祈りさせてください。(少し離れれば、胸の前で手を合わせ髪にお祈りをすると、体力が回復していない名も知らない男を置き去りにすることに後ろ髪をひかれながらも、その場を後にするのであった。)   (2017/4/2 12:39:33)

リディア♀僧侶見習い【ということで、こちら去らせてください。 効果や期間お任せします。 見習いなので、バット効果があったらごめんなさい。←】   (2017/4/2 12:41:03)

ラッツ♂盗賊【いえいえ、ありがとうございました。素直じゃないので、折角の救いの手にちょっかい出しましたがそれでも助け舟を出して頂いて!感謝!】   (2017/4/2 12:43:02)

リディア♀僧侶見習い【まあ、嫌いではないですけど場所が…。 それに、見習いだと、個室もなさそうだし…。 他に移動も…。 うーん。っとこのようになってしまいました(土下座)】   (2017/4/2 12:44:10)

ラッツ♂盗賊【精々、この辺りが限度だと私も思ってました← 土下座なんてとんでもない、顔を上げてください。またご機会があれば、その時にでも再トライをば(ぐへへ)】   (2017/4/2 12:46:46)

リディア♀僧侶見習い【はい、その時はアンチヒールでバット効果を付随させてください。  でわ。 お相手ありがとうございましたー。】   (2017/4/2 12:47:50)

おしらせリディア♀僧侶見習いさんが退室しました。  (2017/4/2 12:47:55)

ラッツ♂盗賊【怖いような楽しみな様な…どんなバット効果が付随するやら。 お疲れ様でした。御相手感謝!それでは、ゆるりと打たせて頂きます。】   (2017/4/2 12:49:19)

おしらせソルス♀傭兵さんが入室しました♪  (2017/4/2 13:05:18)

ソルス♀傭兵【こんにちわー、少しばかり興味を持ったのでやって来たのですが…】   (2017/4/2 13:05:47)

ラッツ♂盗賊【ぬぬ。こんにちは。〆るつもりで打っておりましたが、良ければどうぞ。】   (2017/4/2 13:07:14)

ソルス♀傭兵【あぅ、何かすみません…では一度それを投下した後に乱入いたしますね。色々とすみませぬ】   (2017/4/2 13:08:49)

ラッツ♂盗賊【いえいえ、それではもう少々お待ちを。あと亀レスですので、ご了承を!(地面に頭ぐりぐり)】   (2017/4/2 13:09:26)

ソルス♀傭兵【いえいえ!…というか面をあげてください!物凄く恥ずかしいのですけれど…(おろおろ)】   (2017/4/2 13:11:24)

ラッツ♂盗賊(両肩に置かれた力は、突き飛ばすでなく、諭す様に。見習いとて、その心は優しさに満ちた所作にそれ以上の暴挙は続かなかった。淫らに人の目集める表、況してや教会前。礼節を弁えぬ無礼千万に困り果て、上擦った調子が混ざらせた声に、大人しく引き下がり、重怠く面を上げては。首に掛かった女の指に「絞め殺される」と一瞬、頸動脈付近とあって不穏な想像が脳裏を過ぎった。けれど、それもまた本望と優しく女に殺されるのなら、腹上死の次に理想的な殺され方じゃなかろうかと他愛ない考えから、濡れた口端を愉悦に歪ませた。お救いする事、とはそう最初は受け取った) ……………ぁ、ンだ? (が、苦しい処か。病魔が患わせる熱が癒されていく、別な温かな熱が、充てられた箇所からジワリじわりと呪を押し退け、広がっていこうとしていた。彼女が立ち上がり様、邪な両手は離れ、今度こそ支える腕の力を失って垂れた。僅か、濡れたハンカチが被さった隙間から窺えた祈り手を前に。その「善意」を目の当たりにした胸内が騒いだ)   (2017/4/2 13:21:42)

ラッツ♂盗賊(……何だってんだ、四十路の人道外れた男に掛ける情けなぞ。上げていた面は、目も当てられないと下げていた。その祝福を受け取るとも相応しく無いと表す様に。すれば、再度持ち上げた時には既に姿はなく。顔に掛かったヴェールの様な、ハンカチを取り。喉の痛みが僅かなりと引けているのを擦った) ア゛ー……ア゛ー……ウ゛ン゛ッ゛ (まだ後遺症は残れど、声帯を圧していた腫れが引き、何とか声にする事は出来そうには癒えていた。だが、感謝を述べるに素直で無ければ、相手の姿もない。唯、一言) ヒヒ……水の滴るいい女だったな (感触の残るを舐めずり、下卑た賛辞を告げた)   (2017/4/2 13:22:12)

ラッツ♂盗賊【と、ではお好きにどうぞ!(ずぼっと顔上げ)】   (2017/4/2 13:22:34)

ソルス♀傭兵【り、了解です!】   (2017/4/2 13:22:46)

ソルス♀傭兵(既に時刻は十一時を超え人も疎らに成り始めた頃町の光は消え始めていた、それに連動するかのようにうっすらと。されど確かに少しずつ霧が発生し視界を潰していくだろうか……そんな中ダンジョンと呼ばれている場所から戻ってきたのか全身を鎧で包みその姿が見えぬものが現れていた、それは自身の借りている宿屋へと向けて歩き進めていくのだが、その途中でとある協会の前にて何者かが座り込んでいるのが影ながらに見えた。まさかゴーストかと思い背中に背負っていた大きな盾…自身の得物であるそれを構えようとするがその人物は呼吸をしていて何かを呟いているのが辛うじて見えたのでそれを堪えてそちらへと歩みを進めていた)……『そこのお前、どうした?』(何て、そちらの方へと歩みを進めつつ影へとそう聞いていたのならば心配そうな声音だった、されどそれはヘルムによってくぐもっており良く聞かなければ男性と間違えそうになるだろうか。そして相手へと投げ掛けた言葉に反応しなければその横を通り過ぎようかと思ってもおり)   (2017/4/2 13:31:20)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ラッツ♂盗賊さんが自動退室しました。  (2017/4/2 13:42:56)

おしらせラッツ♂盗賊さんが入室しました♪  (2017/4/2 13:43:01)

ソルス♀傭兵【あ、知っているとは思うのですが…参加者パネルの自分のやつをタップすれば退出時間がリセットされますよ?】   (2017/4/2 13:44:17)

ラッツ♂盗賊【申し訳ない。打つのに集中してると度々更新を忘れてしまって。またやってしまう事もあるかと思いますが、ご勘弁の程。】   (2017/4/2 13:45:48)

ラッツ♂盗賊(徐に、鼻先へ持っていくハンカチに残る女の香。それから、丸め。水気含むそれを握り締め、滴った甘い水を仰向けた口に注ぎ入れ。甘露を味わい、口の中にまったりと転がしてから喉仏を鳴らした。水が足らない――目先に釣られるより、辛抱強く女僧の言葉に従っていれば、もっと別な甘い水が啜れたであろうに。即物を好む性質が災いし、逃した獲物は思いの外に大きいと項垂れそうな熱に脅かされる頭で耽っていた思考から、誰彼の判別し難い声音が響いた事により、外れ。周囲一帯の景色が一変していたのを見た。霧に包まれた迷宮街――穏やかじゃないなと袖口で流れる汗を拭う。幽鬼の様に、ぐらり傾ぎそうな身体を大変そうに起こし、返事を返す) ……神に見捨゛てられだと思えば、その代行者に救われだってどごろだ (所々、まだ圧される声帯から無理に捻り出したそれは濁声の不調子なれど、何とか言葉にする事は出来ようか。それでも、その答えでは要領を得はしないだろう。背にしていた扉から跳ね、確かこの付近に井戸があった筈だとよろめく足取り。歩を進め、近付いているのなら真ん前で自らの足を突っ掛け、倒れる様を見せようか)   (2017/4/2 13:48:14)

ソルス♀傭兵【大丈夫ですよ、ごゆっくりと自分の満足のいくものを書いてもらえれば】   (2017/4/2 13:48:18)

ラッツ♂盗賊【ありがとうございます。お言葉に甘えさせて頂きます。(深々)】   (2017/4/2 13:48:57)

ソルス♀傭兵『……左様か、されど声音が可笑しいがどうかしたのか?』(こちらの声に反応し答えてくれた相手に内心でホッと息を吐いていた、しかしその声音が所々おかしな声音で喉を潰されていたかのようなものだった。しかしそれを聞くと同時にやや早足になっていたのは彼女の人を助けたいと思う気持ちゆえか、そして相手へと後数歩と言うところで……相手が倒れそうになっているのを見た、それは相手が足を縺れさせてのことだったようでその様子を見た瞬間に速度を一瞬にして上げた。地面を陥没するのではないかと思うほどの力で蹴り相手の元へと一瞬にして辿り着いたのならーーあれほどの重装備なのにその速度を出せたと言うことは、中々の実力者だろうかーー相手を両手で支えてあげていた)   (2017/4/2 13:53:38)

ラッツ♂盗賊……ヒヒ、悪いな"旦那"。ちどしだ、感冒みたいなもんでざ……移しちまったらいけね゛え、どうぞ構わないでくんなせい――……ととっ (忌々しく尚も喉に纏わりつく呪を擦り、熱病に冒されている状態を正直に。重装備の上では、支えた身体からはどれだけの熱があるだろう事は知れない。安定良く支えられ、兜内に反響してくぐもる声音から男性だと確信めいたものを感じ取っては、自ら引き離れる様に両腕で押したものだが、体力消耗に縺れる足から更に重戦士然とした出で立ちにと、あざとらしく寄り掛かっていく。自然に振る舞い、唯でさえ兜で更に視界が遮られる中にて、死角からピックポケット――同身長程度の"男"の財布を盗み取ろうと、探る手付きが腰回りをなでらかに這い回り)   (2017/4/2 14:06:33)

ソルス♀傭兵『…旦那?それは、私にか?』(こちらにもたれ掛かってくる人物の言葉に一瞬体を震わせ驚いた、自身は女だと伝えようと口を開こうとするが今先程の相手の動きを何故か思い出していぶかしんでいた。そしてそれと同時に相手から謎の雰囲気を感じ取っていた。その間にも自身の腰回りの財布がある場所へ手が伸びて、それをつかもうとーーーする寸前、ソルスの手がその手を掴んでいた。何故?どうして?なんて思うよりも…)   (2017/4/2 14:20:08)

ソルス♀傭兵『やはり財布を奪おうと手を回していたな、されどこの鎧を来ているのだからそれぐらいは対策をしている…私の腰回りの鎧には触られた際にのみ感覚を倍にする魔法が掛けられている、だからこそ財布をそこにおいておいたが…お前で六人目だ、盗人』(何て、相手の手をこちら側へと引きながら相手の耳元でそう呟いたのなら直ぐ様体を離す、その際にも手を掴んでおり相手がこちら側へと引き込まれる動きに会わせこちらから相手へもう一歩近づき、引っ張る力を強めつつ相手の足を払う、そして相手の空いているもう片方の手を掴んだのならその勢いに任せ思いっきり後方へと投げていた)   (2017/4/2 14:21:22)

ソルス♀傭兵【千文字を超えてしまったのでバラバラになってしまったのです…   (2017/4/2 14:25:15)

ラッツ♂盗賊【大丈夫です。承知しております。お気にせず。】   (2017/4/2 14:25:45)

ソルス♀傭兵【ありがとうございますー…   (2017/4/2 14:27:45)

ラッツ♂盗賊勿゛論、ぞれ以外に誰が……チッ (ピックポケットの忍び寄る手が敢え無く阻まれたのを、掴まれた事により舌打ちを強く。魔法武具か、今まで迷宮の外でも見る機会はあったが厄介な代物だ。経験上、それを備えた手合いには成る丈関ろうとはして来なかったが、運悪く凶を引いちまったものだ。それがよりにもよって、弱ってる時に余計に重な――) う゛、オ゛ッ゛……!! (――るとは、そう景色が流転する視界に振り回され、途切れた。重装備で似合わない体術か、俺相手にけしかけるとは舐められたものだ……が、地面に付く足が踏み止まれず、蹌踉めき、投げられた勢いを殺す事も出来ずに、無様に何か納屋建ての脆い木造物へと強かに打ち破って入り。霧の中に土煙を立て込ませた中で仰向けに倒れ伏していた)……ペッ、容赦ね゛ぇな゛……六人目か、 そいつらは今頃何処に放りっ込まれているのかね…… (口中を切った血を吐き捨て、重怠い身体に鞭打ち、戦慄く膝に手を置きながら立ち上がった。しくったな、欲目がどうしても出ちまう。額から熱い何かが流れるのを拭えば、血。あっーたく、つくづく運がねぇなと悪態を呟く)   (2017/4/2 14:42:11)

ソルス♀傭兵『……全員が全員、キチンとした牢獄へと送り届けた。それと、私は女だ』(かなり遠くへと飛ばされ木造の建物の中へと吹き飛んで消えた相手の言葉を辛うじて拾ったのならそう答えつつ、既に使われていないその廃屋から出てくる相手へと自身の性別を伝えた。そして背中にある大盾へと手を伸ばし……止めた、見たところ呪術のようなもので呪いを受けていたようで解呪はされたようだがまだ後遺症があるようだ、なればこそこれを使うときではないと内心で謝罪しつつ考えたのならその手を戻して自然体に立ち直していた)『…一つだけ、提案をする。今の件は不問とすることを条件に貴様を私の部屋へと案内しよう。そこでゆっくりと今夜は過ごすと言うのだ…どうだ?』(こう提案したのは彼女の良心からだろう、流石にやり過ぎたのだと思ったようで相手にしかメリットがないことを伝えたのならゆっくりと相手の方へと近づいており、そして相手がどう出たとしてもこちらに危害を出さなければなにもしないで逃がそうとも考えており)   (2017/4/2 14:50:11)

ソルス♀傭兵【…お時間にお気をつけて…?】   (2017/4/2 15:01:35)

ラッツ♂盗賊……女゛?ハハ、ぞいづは失礼じだ。牢獄送りっでのは勘弁だが……俺様も落ちてはいるが一端の男でな゛ (眼前に立ちはだかる女傭兵を前に。片足を持ち上げ、足折れた机を長靴で踏みつけては) 女゛を抱く時ゃ゛、力づくが良い (啖呵を切り、後ろ腰に回した両手にスローイングナイフを二丁。莫迦な話、女の誘いに褥を用意されてれば、逃がしてくれよう配慮を御慈悲に与えられながら、望むは戦。分が悪い勝負は承知の上だが、どうしたって這い蹲らせてやらにゃ腹が収まらない。そもそもが自分が掠め取ろうとしたからだって?そんなのは知るか。施される度、胸の内が苛ついて仕方が無い。欲しいものは奪う……それが盗賊の矜持) 身゛包み゛、全で剥いで売っぱらっでやるぜ……ッ (片方のスローイングナイフを足元の机に突き立て、返答は聞かぬと意気込みを露わ。それをクラウチングブロックに仕立て、女傭兵に一気に距離を詰めに掛かった)   (2017/4/2 15:05:08)

ラッツ♂盗賊【危ない危ない】   (2017/4/2 15:05:15)

ラッツ♂盗賊【あ、クラウチングブロックじゃない。スターティングブロック()】   (2017/4/2 15:07:50)

ソルス♀傭兵『…私を抱く、か。そもそもそういう目的では無いのだがな』(こちらへと向けかなり早い速度で迫ってくる相手を見ればやや残念そうに呟いて構える、本当は明日まで自分の部屋でゆっくりと傷を癒してから別れようと、別に性行為に誘ったと言うわけではなかったのだが。相手がこちらへと迫ってくるのなら仕方がないと内心で諦めため息をはけばこちらからも駆け出した。速度は明らかに相手の方が早いがこちらは鎧があるのに速度を出していた)   (2017/4/2 15:08:39)

ソルス♀傭兵【あー、何かあれって名前ありましたね(完全に忘れていた人)   (2017/4/2 15:10:41)

ラッツ♂盗賊女゛と男゛が同室するっで事゛は、流れ的にそうい゛うものじゃねえかい゛? (女傭兵も又、此方に応じて重量を無視した肉薄を見せていた。先程の身体能力を見ていなければ、間合いを見計らい兼ねていただろう瞬発速度。それを計算に入れての) ヌ゛――……ッッ!! (手中にあるスローイングナイフの柄頭から伸びる鋼糸が霧の中に閃く。その繋がった先は、先程の机の残骸に突き立てた柄頭に。ピン!と張った鋼糸が、奮った腕の弧に引っ張り上げられ、女傭兵の頭上へと降り落ちていく)   (2017/4/2 15:16:55)

ソルス♀傭兵『確かにその意味もあるだろう…しかし私はその意味を含めて言ったわけではない!』(スローイングナイフの柄頭を降り下ろす動きに連動し背後からさらに降り下ろされてくる机の残骸を見ながらも相手へとそう答えていたのならば、目の前へと落ちてくるそれを右足を後ろへ下げ左足へと重心を傾けつつ一度回転、そしてその勢いを逃さずさらに速度をあげたのならそれが当たる瞬間に真横から一撃を加えていた。その勢いはかなりの物でありその衝撃によって机は真横へと直角にルートを変更することになっていた)   (2017/4/2 15:23:27)

ラッツ♂盗賊どっちにしろ゛、俺様が牢獄行きか貴様が剥がれるがのどちらがでしがねぇ現状だぜ! (振り抜かれるハイキックによる蹴撃により、先行の奇襲は不発だが降り落ちてくる机の残骸に気を逸らすのには成功した。既に、女傭兵の足元に到着すれば左足軸一本が無防備。先程の返礼に、低く低く姿勢を屈めれば、両脚を鋏に片脚に絡み付かせ、足関節を決めに相手を地に倒そうと――)   (2017/4/2 15:34:26)

ソルス♀傭兵『…チィッ、やはり戦うしかないか…!』(こちらの隙だらけである左足を狙いこちらへと迫り来る相手の言葉にやや悔しそうにそう呟いていた、しかしまだ彼女にとって反撃することはまだ可能な時間である。相手が左足へと到達するよりも早くハイキックを繰り出した右足をその勢いのまま地面へと到達させたのならその右足へと半ば無理をさせながら体重を移動させた。そして左足の力を抜けばもう既に目の前へとやって来ている相手の鳩尾へーーもしくは、顎の方へとーー当たれと願いつつ力を加えキックを繰り出した。それはあまり形は綺麗とは言えないものだがされどそれは十分な威力を持っておりーーー)   (2017/4/2 15:41:50)

ソルス♀傭兵【…っとと、少し入り直してきますね。電波が…   (2017/4/2 15:46:00)

おしらせソルス♀傭兵さんが退室しました。  (2017/4/2 15:46:03)

おしらせソルス♀傭兵さんが入室しました♪  (2017/4/2 15:46:47)

ソルス♀傭兵【時間は大丈夫ですか?   (2017/4/2 15:54:25)

ラッツ♂盗賊【おっと、ギリギリ】   (2017/4/2 15:54:38)

ラッツ♂盗賊(絡みつかせる寸前に、降って来た右足の靴底。変則的な軌道を描き、鳩尾に吸い込まれる様に呑まれようとする蹴撃に、咄嗟と両腕を交差させて防御を図った。両腕越しに襲い来る重装備の重量と相俟った衝撃に苦悶の表情を浮かばせ、打ち抜かれた方角へと向かって見窄らしい痩躯は軽々地を滑り、蹴り消された机の残骸付近に身体を転がせていた。両腕がだらりと垂れ下がり、いよいよ骨身に響き、限界な様だ。身体の作りが先ず違う。戦士と盗賊、前衛職で身を張る危険を幾度と越えて積み重ねてきた縋らせもせぬ鉄壁を前に、嘆息を溢す) ……ケッ、背の大盾すら使わぜられなかっだか。真正面がら゛の衝突じゃあ ゛持久戦に持ち越ざれだら、押し負けは確定か……(拾い上げるは残骸に突き立てていた片割れのスローイングナイフ。鋼糸を手繰って、手の中に納めれば。後ろ腰のナイフベルトに収納させ、霧の中に紛れ込み、姿を煙を巻く)   (2017/4/2 16:06:02)

ラッツ♂盗賊ヒヒ、勝ち目が見えね゛ぇぜ……手練相手するに゛ゃ、力不足甚だしい゛……万全な体調を持ってしても゛、組゛み敷いで抱けるか否か、だな (素直に提案に乗っとけば良かった――後悔、先に立たず。それでも、性根のひん曲がった俺様には変えられない性格。嫌われ恨みは買われど、好かれる事は無い。独りが何とも生き易い) 残念だが、ここらでおさらばさせて貰うぜ。何処かで出遭う事ありゃあ、這い蹲らせてやるからよ   (2017/4/2 16:06:11)

ソルス♀傭兵『……ぁ!待て!』(放った右足の一撃は相手の鳩尾へと入る直前に腕に守られたと伝わってくる衝撃だけで解った、しかしそれでも吹き飛ばすには十分だったようで先程吹き飛ばしていた机の残骸の方へと飛んでいた、それを見ればこれで止まったかと思って相手の方へと歩みを進めようとーーーするが、それよりも早く相手が煙に紛れ消えていた。それと同時に声が聞こえたのなら冷や汗が止まらずいつのまにかそんな声を漏らしていたーー)『今は…不味い、追い掛けたら道に迷いそうだ。これだと彼奴も危ないのだが』(何て、伸ばしかけていた右手をゆっくりと下ろしつつ、雰囲気が変わっている町の様子を見渡していた……霧は、濃くなっていく)   (2017/4/2 16:13:28)

ラッツ♂盗賊(野垂れ死ぬ時は、簡単に野垂れ死ぬ。その濃霧が如何な第一層、迷宮街の地理を把握していたとて迷いの狭間に突き落とすのなら、眼前の絶壁からは確実に逃げ遂せるに一役を買いもしよう。端から、迷宮へ探索望む者に命脅かされる危険も何もありはしない。生き延びる為になら、泥水を例え啜ろうが溝鼠は足掻くのみ。陰湿な気配は、既に何処ぞへと――)   (2017/4/2 16:21:13)

ラッツ♂盗賊【と、〆させて頂きます。】   (2017/4/2 16:21:23)

ソルス♀傭兵【了解です、と言うことはこれで終わりですかね。私も先程ので〆としておきますね……お相手感謝です!】   (2017/4/2 16:22:51)

ラッツ♂盗賊【お疲れ様でした。此方こそ、御相手感謝。それでは、これにてまたのご機会があれば!(煙玉ぼん)】   (2017/4/2 16:24:17)

おしらせラッツ♂盗賊さんが退室しました。  (2017/4/2 16:24:25)

ソルス♀傭兵【こちらこそ、ありがとございま……ゲフッ!ゲホッ!】   (2017/4/2 16:24:52)

おしらせソルス♀傭兵さんが退室しました。  (2017/4/2 16:24:54)

おしらせラッツ♂盗賊さんが入室しました♪  (2017/4/3 20:57:45)

ラッツ♂盗賊【よいしょっと、今日は時間が無いので昨日の癒し手による効果を決めるのを兼ねたソロルをば】   (2017/4/3 20:58:53)

ラッツ♂盗賊(辺りは、ミルクを注ぎ込んだ様に乳白色に包まれた霧に包まれた視界。頭の中で描く地図では、既に何処かしら建造物の壁に、探るに前方へ差し出した手が当たっている筈だった。なれど、行けど行けども、その感触は当たら無い。両目を誰かに塞がれるかの白い闇を方角すら掴めぬ彷徨い歩く、覚束ない足取りはさて本当に自分の所在が、第一層にあるのかすら訝しむべき事象――何が起きていいよう備えながらの遅々なる歩は、長い時間を掛け、遂に記憶した第一層の地図の果て。それより更にと突き当たるべき事なく先へと続いていた。ありえない道先、漸くと霧から抜け出たのは……降りた筈無き、第二層の洞窟景色)   (2017/4/3 21:10:47)

ラッツ♂盗賊……どうなってや゛がる゛?ごれもまだ、謎゛多ぎ迷宮の摩訶不思議の一つですがい゛……? (嗄れた調子は、いつにも増した濁声に当然応えもなく、静寂に直ぐ溶け消えていく。襲撃や罠を警戒していた濃霧を抜けられた緊張を解き、どかりと光苔が滑る洞窟の壁面に背を預からせた。酷い悪寒に、嘔吐感だ。ぐしょぐしょに汗に塗れた装備下の衣服は自分でさえ、オークとゴブリンにすら引けを取らない程、ムッとして男臭く蒸れていた。倦怠感から、腰をズルズルと壁面に沿って座らせ、堪らず拵えたばかりの傷だらけの身体を横たえた。呪の原因不明な熱病に冒され、また出血に止め処なく流れゆく頭の内に、鐘を直接鳴り響かすかの激痛が際限なく、苛立ちは強まっていく。煙草一本、酒一口、やりたい処だが現在の喉の状態では、満足に嗜好品を楽しめやしない。唯でさえ、身体に障るのを思えば、この方珍しく自重を余儀なくさせた)   (2017/4/3 21:22:54)

ラッツ♂盗賊【僧侶見習いの治癒効果 1d6 = 1.効果切れ+適合せず喉の周りに痛痒 2.効果継続 3.効果切れ+酷い喉の渇き 4.効果継続 5.効果切れ+反動、焼け付く痛み 6.効果継続 (効果継続においては一律、+声帯が正常に。 加えて、期間1d6 )】   (2017/4/3 21:23:02)

ラッツ♂盗賊1d6 → (2) = 2  (2017/4/3 21:23:09)

ラッツ♂盗賊【効果継続判定 1d6】   (2017/4/3 21:23:37)

ラッツ♂盗賊1d6 → (3) = 3  (2017/4/3 21:23:39)

ラッツ♂盗賊(唯一、僥倖と癒えたのは喉の調子。擦る喉の具合は誰ぞ分からぬも水を持った女僧の施しにより緩解され、一時的とは言え、腫れが引いていくのを感じた) ハァー……ァー……ヒヒ、助けを呼ぶには支障ないな。とは言え、助けを求められる御身分じゃねぇが (あの手合相手に無茶した体力消耗は著しく、それがまた重なった疲労困憊の態と仇となった。暫く、固い地べたに這い蹲り休む他ない。ただ、洞窟ならではの冷たさが気持ち良く、うっかりすると重い瞼が延々閉ざして、眠りこけてしまいそうだが――……現在地点を完全に把握するまで、安心は出来ない事を思えば、ほんの一時だけの事。弱った獲物を嗅ぎつける魔物や恨みを買った探索者に見つかるのは、あまりよろしくない。兎に角、病魔が多く悪影響に貶めている肉体を酷使しようと、動かなければ……杖に手を突き、横たえらせた姿勢から節々の痛みを堪えながら、立ち上がっていく)   (2017/4/3 21:36:37)

ラッツ♂盗賊(迷宮の外でも、似た様な状況は幾らでも遭った。そして、今に至るまでは繋いできた。今回もそうだと我が身に言い聞かせ、棒の様に張り詰めた足を確かに一歩ずつ刻み。壁伝いに突き進みゆく)【昨日と合わせ、あと熱病期間5回 今回分を消費した治癒効果継続あと2回】   (2017/4/3 21:39:56)

おしらせラッツ♂盗賊さんが退室しました。  (2017/4/3 21:39:59)

おしらせラッツ♂盗賊さんが入室しました♪  (2017/4/8 05:43:28)

ラッツ♂盗賊(大体、現在位置が掴めてきた。敵を遣り過しながら休み休み、第二層を重怠い身体を酷使し彷徨う事、他の探索者ら等の目には隠された――自身が地理を把握し易いよう点在させたマップ・マーキングから凡その特定をし、直ぐ近場に窖の金貨亭に貼り出されていた「薬草採集」の採取地候補の一つがあったのを記憶から拾い上げる。あの場所は、店売りの薬瓶を買うのをケチるには良いと取り敢えず、気に留めておいたが……いまとなってはそれが大いに役立ちそうだ。頭から流れる出血は止まったが、身体至る処からの痛みは止まない。背筋から這う悪寒は刻々、強くなり。気を抜くと、その場に倒れてそれきりになりそうだ)   (2017/4/8 06:05:08)

ラッツ♂盗賊(洞窟内の湿気た片隅に近付く程、群生する光苔が多く、踏み締める足先に草が疎らに見え始めていた。壁面に右手を充てながら、普段から猫背な姿勢が前のめりに倒れ、左腕はだらりと時折に伝う汗が邪魔で拭うに動かすのみ。膝が今にも屈し倒れそうになりながら、遅々と確かに目当てへと向かっていく。さて、其処には記憶していた当時の通りに「薬草」が自生していたか)   (2017/4/8 06:12:07)

ラッツ♂盗賊2d6 → (2 + 4) = 6  (2017/4/8 06:12:12)

ラッツ♂盗賊(あった。しかも貼り紙を出していた窖の金貨亭にに持っていけば、一籠分の報酬に銀貨10枚は得られる量を採取出来た。ポーションの現物交換に漕ぎ着ければ、尚良かったが……今居る此処からの距離では、帰還出来る程の体力が無い。消耗した体力、状態、原因不明な熱病からの後遺症に呪が纏わりつく喉――その癒やしの施しが、自分の見立て保つとも限らない。茂った草場に両膝を折り、無碍に薬草を毟り掻き集めては、症状に震える掌の中でなけなしの力を込めて握り潰し、服を捲り上げて痛む身体の箇所に擦り込んでいく。そして、喰えそうな植物が共に生えていれば、道中に吐き続けていた胃の腑の空を紛らわすに薬草交えて口の中に頬張った) ……ゲェ…… (空腹と言えど、とても味は喰えた物じゃない。口一杯に広がる感触や青臭さや苦味に、表情はまさに青虫を噛み潰した様。いや、現に少しは居たかもしれない。そんな些末を気にして、つぶさに確かめていない。混じっていれば、貴重な蛋白質)   (2017/4/8 06:38:16)

ラッツ♂盗賊(飲み下す際の喉の腫れが痛みを訴え、吐きそうになったが、口を抑えて何度と飲み込もうと試して胃の腑に落とし込める。誰からのとうに水気を吸い尽くしたハンカチを惜しげなくも使い、ぎゅっと絞る薬草汁で僅かな水分の補給に滴り落ちる雫一滴一滴を舌で舐め取った。ゴブリンでさえもっと良い物を飲み食いしているだろうに、自業自得に落魄れた気分は最高に最悪だ。一先ず、飢えや渇きは凌げた。残った薬草をウエストポーチの中に収納しては、杖に良さそうなものをこの辺りから見繕い、それを支えに身体に鞭を打つ様に無理を強いて立ち上がらせた) ……視界が霞んできやがったな…… (目を強く拭うが、拭えない霞。いよいよ疲労がピークに達してきたか。何処か、身を隠せる安全な場所を見つけて睡眠を摂らねば……何処かいい場所はあったか、混濁する頭と疲弊する身体を働かせ、探し歩き始めた)   (2017/4/8 07:08:55)

おしらせラッツ♂盗賊さんが退室しました。  (2017/4/8 07:08:57)

おしらせラッツ♂盗賊さんが入室しました♪  (2017/4/9 19:01:21)

ラッツ♂盗賊(第二層西部――洞窟に開けた大きな空洞に出た。下を覗けば、真ん中で断ち切る様に流れていく中規模な河川。魔物が野営地と使っている痕跡が窺え、また先を向こうに横断する為の間に掛かった橋は作りが良く、ひと暴れが橋上にて行われようと壊れない頑丈さだ。それが半年とまだ経っていない、噂の耳落としがエルフに退けられた場所であるとは朧気な記憶。意図的に壁際に空けられた打ち捨ての窖に、身を捻り込む様に横たえ、病魔に脅かされる身体を頻りに掻き抱き、只々に耐え忍び、疲労困憊から目蓋は鉛に重く、深く、直ぐに眠りに落ちた)   (2017/4/9 19:15:31)

ラッツ♂盗賊(暗い――昏い――儚い――黒より濃く闇が拡がった。自身は幽かな薄ぼんやりと輪郭が靄掛かり、透き通っていた。そして肌の表面から、仄かに散って舞う鱗粉じみたそれが、削られていく自分の命の欠片だとも何とは無しに察する事が不思議。夢の中とはそういうもの。明晰夢なるものは知っていたが、実際に体験したのは始めてだ。迷宮を彷徨っていた頃とは違い、妙に気分が良く、身軽さを憶えて虚空の闇の中に揺蕩っていた。いつまでも、その闇の中に留まり続けていたいと自然に願う程に。五感の感覚は無く、無重力に任せ、”それ”に抱かれていた)   (2017/4/9 19:26:45)

ラッツ♂盗賊「 」 (聲。鼓膜を震わす聞いた事が無い奇妙な韻の言語。いや、耳に拾った感覚では無い。鼓膜ではなく、脳に直接だ。だが、何を言っているのか意味は理解が出来た。その聲は幽かに透き通る見窄らしい痩躯を容無き腕の中に抱き続けながら、更に深みへ聲は誘う眠り詩にも聞こえた) 「 」 (どう応えたものだろうか。意味は理解出来るが、理解出来ない。矛盾していると可笑しさを自覚しているが、他の言い様が思い付かない。答えに困窮し、考え倦ねていると”それ”は未だ時では無いと静かに――沈みやかに――没んで――)   (2017/4/9 19:39:25)

ラッツ♂盗賊……ぁ (閉ざしていた目蓋を開くと、急速に身体が冷え凝り。現実を取り戻す様に、喉に纏わる呪から広がる苦しみに悶えて、震えた。何か夢を見ていた気がする。内容は何だったか、断片すら残っていない。奥の歯をがちがちと打ち鳴らし、肌に帯びた気持ち悪い汗や湿気やらに嫌悪感を再確認したのか。食道から迫り上がる塊を吐き出したい嘔吐感に襲われ、胎児の姿勢に丸まり、胸を暫く切っていない爪先で掻き毟った) ヒュ――……ヒュ――……ッ!! (それが愛でる様に、心臓を優しく撫で遣られた感触である事には、知る由は無く。恐怖である事さえ、知る事も出来ず。窄まる喉から笛の音に似た苦悶を吹き鳴らす)   (2017/4/9 19:53:56)

ラッツ♂盗賊(喉の腫れが戻っていた。いよいよ施された治癒効果が切れたか。掻き毟った痩せこけた胸からは爪痕を残して血が流れ、目端、口端からだらしなく垂れ流れ。唾液すら碌に飲み込めない激痛から逃れようとぽっかり開けた侭。現在に至るまでに犯した罪のツケの何分の一、支払わせられるかの地獄は未だ続く) 【また数え忘れていた昨日のロルと合わせ、熱病期間あと3回 昨日と今回分を消費した治癒効果継続終了】   (2017/4/9 20:02:46)

おしらせラッツ♂盗賊さんが退室しました。  (2017/4/9 20:02:48)

おしらせフェネル♀呪剣士さんが入室しました♪  (2017/4/10 21:22:39)

フェネル♀呪剣士【こんばんわー 今日もちょいとロルをまわしつつ】   (2017/4/10 21:31:24)

フェネル♀呪剣士(第二階層西部。ここには比較的水温高く 水量の多い河川が流れている。フェネルはここでの野営が気に入っていた。大きなタンバッキーを釣り上げて捌き 内蔵を土に埋める。血の匂いで獣や魔物が来るのを防ぐためだ。 火を起こし組立式の焼き網にタンバッキーの切り身を乗せてじりじりと焼く。ある程度焼けたら それを鍋に入れて貝とともにスープで煮込む。こうする事で食べやすく かつ食中毒の危険がなくなるのだ。まぁタンバッキーはそこまでしなくても美味しいのだが。じりじりと火の音だけが響く。そういえばこの辺りで腕のいい そして悪辣でしぶとい盗賊が消息を絶ったらしい。命汚い奴らしいから なんのかんので生きてそうだが)   (2017/4/10 21:31:27)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、フェネル♀呪剣士さんが自動退室しました。  (2017/4/10 21:51:40)

おしらせフェネル♀呪剣士さんが入室しました♪  (2017/4/10 21:52:22)

フェネル♀呪剣士【失敗失敗】   (2017/4/10 21:52:29)

フェネル♀呪剣士(赤く 辛いタンバッキーのスープを回しながらスタウトを啜る。タンバッキーは脂が強いので一旦焼くことで良い加減になるのだ。河のほとりの崖の上 真下に河川をのぞくこの場所は河から襲われることもなく かつ足音が聞こえやすい)「さて、今日もこうして潜ってるわけだけど 一時期に比べて魔物は随分おとなしくなったみたいだね。……だけど その割に同業者が大怪我して帰ってくるのは……」(随分独り言が多いと自分でも思う。一人で潜るとこの癖が強くなるのだ。治そうかとも思ったが諦めた。この方が情報を整理できる)   (2017/4/10 22:00:07)

フェネル♀呪剣士(横に立てかけた剣 手の届く所においたピック《鳥の嘴》、いつでも反撃に移れるが 今日は一度も魔物を見ていなかった。これはこれで楽だが不気味だ)「みんなあの呪いの噂にびっくりたのか 関係無いこの辺すら人影が無いんだよね。あーあ 探索が楽なのはいいんだけど」(スープを皿にすくって匙で崩すようにしてさくさくと食べ始める。無論 その間も簡易結界が拾う音には耳を立てる)「さぁてね、明日は誰かと会えるといいんだけど」   (2017/4/10 22:14:05)

フェネル♀呪剣士(空になった鍋を清水で洗い 壁に空いた洞に入って簡易結界を張る。その上から隠れ外套を被れば岩壁と同化する様な色になる。もし 誰か来るようなら直ぐに偽装をとけるのだ)「さてさて、また誰かと会えたらいいんだけど。……明日は南側見てみようかな。何かと戦えるかもしれない」(やがて砂男が意識を沈めるまで 彼女は明日を考えていた)   (2017/4/10 22:23:03)

2017年03月26日 07時37分 ~ 2017年04月10日 22時23分 の過去ログ
【F系】迷宮都市 Fallen Glory
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