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「はたふってパレード(無固定)Я」の過去ログ

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2017年04月25日 11時19分 ~ 2017年04月28日 13時47分 の過去ログ
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本田 菊(((××××××××××××××××××××××××××××××××××××)   (2017/4/25 11:19:22)

本田 菊((__さ、い…低、です_(泣きながらも睨み付けてはそんなことをポツリ、と。逆効果にも息を呑んだ男には気付かぬまま、顔を背ける形で黒へと視線を向けて。_相変わらず綺麗な姿。場違いにも、見蕩れてしまう存在。それが吉と出たか凶と出たか、ジワリと温もりを深めた自身の物。_ス、と太股に添えられた手。破けた袴では、素肌を隠すことなどできやしなくて。直接に触れる手の熱に、また唇を噛み締めては力を入れて。__カタカタと小さく震える身体、それは絶望からか、期待からか、自分ですら、分からないまま。/)   (2017/4/25 11:47:57)

本田 菊(もう片方の突起は指で触れられ、両側からの刺激に震える身体。_嘘に決まってる、こんなことで、有り得ない、違う、自分じゃない、こんなのは_違う、違う___。ボロボロと流れ出る涙、もはや抵抗する気力すら薄れ掛かっていて、ビクビクと身体を跳ねさせれば、破れた服から“それ”が自分の気持ちを表してしまっていることを隠すように、足を擦り合わせては一部を隠す。_だが、それすらも早々と見破られていたらしい。最後に強く胸を吸われ、摘まれ、ビクッと大きく揺れる身体。_、ゆっくりと顔を上げた男、テラテラと濡れテカる唾液をグ、と服の裾で拭っては、菊の姿を凝視してニンマリとした笑みを浮かべる。)、「へっへへへっ…イイ顔じゃあないか! 初めてだろう? 胸で感じるなんて女の子みたいだねぇ! 」_。(どこの同人誌だ、と聞きたくなるようなテンプレートな台詞。とは言えそんなことを気にするほどの思考は生憎とありはしない。)   (2017/4/25 11:47:59)

本田 菊((__や、やめ…ん、ぅ_! ん、んっ__(ガバ、と開かれた服、男は下ろした顔を突起に近づけ、容赦無くそれを口に含む。同じ性別のそんなところを舐めて何が楽しいのか、気持ち悪さにギュッと目を瞑って、足の抵抗は続けたままに顔を背けるように自分の腕へ埋めて。_、ジワジワと流れ出る涙は、どうにも止められる気がしない。嫌だ、やめて、気持ち悪い、気持ち悪い、嫌だ、何故こんな、気持ち悪い、助けて、__ただただ不快感に満ちた思考、「嫌だ」と「やめて」を繰り返す口、しかしその願いが叶うことはなくて。)__ぁ、あっ…な、ひ_、ぃぁぁ!? ゃ、あっ、ん…ッんん、ぅぁ_!,(ジュ、_と音を立てて吸われたそれ。普通なら感じることなんて無いはずなのに、黒やユールヒェンが近くに居ることで意識が変化しているのか、口から零れる悲鳴が止まらくなって。唇を噛んでも、舌で転がされればスグに吐息が落ち出てしまう)   (2017/4/25 11:48:17)

本田 菊(隠そうとした服の裂け目に差し込まれる、足ん掴んでいるのとは反対の手、その感触に嫌だと声を出し首をふるふると振りながら、停止の言葉を掛ける。まだ続けるなんて、嘘だ、そんな_、胸に触れる手を掴んで離させようと力み、床へと押し付けるようにされた足と、空いた方の足を何とか動かしてジタバタと踠く。__ドン、_その内の自由な足が、男の脇腹を蹴った。)、「……あーあ、優しくしてあげようと思ったのに。本当にイケナイ子だなぁ、君は」_。,(耳横で呟かれる台詞、ひ、と小さな悲鳴と共に、不快感から動きが止まって。離された足、けれど代わりと言わんばかりに両手を束ねるように掴み取られ、勢いを付けて頭上に押し付けられる。急な動きに痛む肩と、床に当たっては鈍い音を立てた手。その痛みに顔を顰めれば、その隙に胸付近へと近づいた男の顔、)   (2017/4/25 11:48:33)

本田 菊((_な、に…ッ!? や、やめてください…! こんなこと、何故_ぃ、いや…です、いや__!,(夫の前での屈辱、それがこの男の言うお仕置きだったのか。終わったと思い込んでは視線をズラした直後、_Diffindo[裂けよ]。__その呪文が耳に入っては、ビリィ_と大きな音を立てて裂き破かれるローブの留め部分と、その下に着ていた袴。慌てて再び抵抗に移ろうと、破けた部分を繋げるように引き寄せながら、相手を蹴飛ばすつもりで足を前へ出して。これでも過去には戦ったことのある一端の武士で、侍で、戦士だ。麻痺していても、それぐらいならできる_はず、だったのだが。先程のキスでどうにも感覚が歪んでいたらしい。パシンと軽く掴まれる足、更には男はニヤニヤとした下心しかない笑みを浮かべながら自分へと近づいてきて_。)   (2017/4/25 11:48:48)

本田 菊(((××××××××××××××××××××××××××××)   (2017/4/25 11:49:02)

本田 菊(目の端から流れ落ちる涙で目尻がヒリヒリと痛み、それこそが今、自身を襲っている屈辱を強く提示しているようで。_抵抗に力を入れる足、けれどもそれは軽く男を蹴ることぐらいしかできなくて、_上げられた顔、止まった刺激にそっと目を開ければパチリと合う視線。涙で滲んだ瞳、対等に笑った男、あれ_そう感じた時、男の後ろに誰かが見えた。いつ、どこから入ったのか。同じことをさっきも考えたような__けれど、既にそれを深く考えることもできなくなってきた頭、いつの間にか解かれている束縛に気がつくこともなく、ある意味では諦めたようにその様子を見つめていて___。)   (2017/4/25 14:20:42)

本田 菊((__ぁ、ぅん…! ん、んひっぁ、ぁあっ…ふ、ぅぅ_んっんんぅ!? あっ、あっ…ゃ__。(布越しに何度も何度も行き来する男の舌、時折だけ思い出したように太股を舐めるようにしては、また褌へと戻される口。じわ、_と布に染みを作っていく時間。張り付いては不快感を与え、今スグにでも脱ぎたくなるような気持ちを何とか押さえ込んで。_、布ごと口に含まれ、かと思おば唾に糸を引くようにゆっくりと離される。が、しかしスグに唇をくっつけられて、そこから出された下にベロ、と舐め上げられる。床へ顔を向けて何とか出すまいとしているのに、堪らずに漏れ出す声。唇を噛むことすらままならず、半開きになったそこからは吐息が溢れて。__ビク、ビク、と揺れてしまう身体、隠そうと力み、ぎゅう、と瞑った目と握り締めた拳。)   (2017/4/25 14:20:47)

本田 菊((__ひ、ぃぅ!? い、ぃや…! 気持ち、わる…い、です! やめて、やめてください_! ,(突然、股の間に埋められた顔面、スンスンと聞こえる荒い鼻息、まるで匂いを嗅ぐように褌へと顔を擦り付け、グリグリと押し当てられた鼻先。それに完全な不快感を顕にして、後ろ手に縛られた手では抵抗もできず、首を横に振って拒否を主張して。しかし、そのままの状態で顔を上げ菊の表情を確認した男は、嫌味な笑みを深めては_べ、と舌を出して。__、何をされるかなんて、一目瞭然だった。血の気の引く顔、あまりにも嫌だと言う思いが強すぎて、ピタリと動きが止まる。_いや、__ふる、ともう一度だけ小さく振られる首。だが、男に止める様子は無く、サッと落とされる顔。_、褌越しに触れた生暖かい何か、悲鳴すらも上がらない、ただただ_ひゅ、と空気の抜けるような音が出て、)   (2017/4/25 14:21:05)

本田 菊((__お、願いです…やめて、ください_(最後の懇願のようだった。背けた顔、けれど視線だけを横目に男へ向けて。肌けた身体を隠すこともできず、恐怖か期待か震えていることを隠そうと脚を擦り合わせて、どうにか許してはくれないだろうか、と涙に潤む目を。_だが、当たり前にもその願いが受理されることなどあるわけが無く、何やら余計に興奮したらしい男は、「だぁめ」_なんて気持ち悪いとしか言い様の無い声色で答えれば、Brachiabind[腕縛り]_の魔法で菊の腕を後ろ手に固定して、いよいよ本格的なモノになってきた状況。回答や縛られた腕に表情を恐怖の色に染めた菊を見ては舌舐めずりを。_バッと勢いを付けるように掴まれたのは両足の膝裏、驚きに声を上げるよりも先に、若干だけ開くように入れられる力。麻痺がなければ抵抗できたものの、逆に閉じようと働かせた力は全く意味を持っておらず、)   (2017/4/25 14:21:24)

本田 菊(((××××××××××××××××××××××××××××××××)   (2017/4/25 14:21:48)

おしらせ滞在時間が480分を超えたため、本田 菊さんが自動退室しました。  (2017/4/25 16:25:54)

おしらせ本田 菊さんが入室しました♪  (2017/4/25 16:40:39)

本田 菊(そうだ、今、ここには__。)、「駄目だよ余所見しちゃあ! ほら、そこにいる子にもじっくり見て楽しんでもらおう?」__。(絶望的にしか感じない台詞、ズルッ_と一度だけ取り出されたモノに、何度も咳き込んでは吐き気を抑えて。返事もできず、ただ噦くような声を上げて、_嫌だ、お願い。誰か、誰か、__)__た、すけ、_て____。(何をされたって滅多に求めることの無い言葉。それが自然と出てくるぐらいの気持ちだった。)   (2017/4/25 17:22:34)

本田 菊((___、!? ん、ぅぅ! や、んぐ、ぅうッ…ん! んん、ぅふ、ぁ_(開いた口に、今だ_と言わんばかりのタイミングで入れられたモノ。何の戸惑いもなく一気に突っ込まれたそれに息が詰まって、けれど咳をするような隙すらありはしない。鷲掴みにされた頭、そのせいで、右手に触れた何かに視線を向けることすらできなくて。粘着質な感覚、ネチャリ、_と音を鳴らしては右手を段々と濡らしていく。_、頭の中は、混乱仕切っていて何を考えたら良いのかすら分からない。舐められる下の感触、口の中に広がる無粋な味、手で触れる生温い液体。__気持ち悪い、気持ち悪い、気持ち悪い、気持ち悪い_。嫌悪感だけが湧いて出る感情、喉を突く物体に、より吐きそうになっては涙を出してそれを誤魔化して。せめて、と逸らされた視線、その先に居た国に、あ、_と間抜けた思考が蘇る。)   (2017/4/25 17:22:37)

本田 菊(停止を願う言動。だが、それは股の下に居た男(3)によって意味を変えるものとなった。褌の隙間から侵入した手、その指が布を引っ掛けては動かそうと動きを始めて。全て外すのではなく、横へズラされるようにされた褌、嫌がって身体を浮かせようとすれば、容赦無く腰を掴まれ下ろされて。抵抗も虚しく下のそれへ直接に口へと当てられる。ぞわりとした感覚、ビチャ、と自身の耳に届くぐらいの勢いで舐められる感触。嫌だ嫌だと首を振って、触らないでと声を出す。_そんなものは関係無い、と、続けられる行為。ザラザラとした舌の触り、付いた唾液は生暖かいのに、少しでも時間が経てば濡れたことを強調するように温度が低くなって。_ピタ、と、普段なら絶対に触れられることすら無いような所、そこに感じた温度に、大きく身体が揺れた。声も抑えきれなくなっていて、もはや止める術さえも無く、喘ぎがただ出てしまって。)   (2017/4/25 17:22:55)

本田 菊((__ぃ、ぃや! ぁ、ぅぅんッ…ん、んっんっひぁぁっ!? 触らな、あ、あっ…! ッ…いッ……ぁ! (掴まれていた腕を無理矢理に引っ張られ、早くと先を諭していた男(3)の顔の上に、男(3)の足を見る方向で跨がされる。その際に留め具を破壊されたローブは床へと落ち、既に前の空いた袴は男(2)の手より大きく破かれ、もはや布としてでしか機能を果たさなくなって。_顔に当たらぬよう、腹の辺りに左手を置いては身体を浮かせ、耐える。いつ崩れるかなんて分かりはしないが、意地でも触れたくなどはなかった。__だが、男達とてそれぐらいは理解している。グ、_と掴まれた髪、力尽くで上を向かされれば、目の前には何ともご立派な男(2)のブツが一つ。血の気の引いていく顔、噎せ返るようなニオイに顔を背けるように抵抗して、)、「駄目じゃないか、いつまで意地を張っているつもりだ?」 _。(男(1)から掛かった声、そちらを見れば、菊の腕を掴み、下半身へと運んでいる姿が見える。それにすら、返事することなく対抗して。)   (2017/4/25 17:23:11)

本田 菊((_、や、やめっ_!? ぁっい、や…です、そんな_、だ、駄目です…それ、だけは___!,(ガクガクと力の入らない身体を動かそうとして、しかしそれは四方から伸びてきた手に抑えられ、動きを止めるしかなくなって。_掴まれた右手、右足、触れられる頭、腹、左脚、誰が誰かも分からない、さらにはコチラに寄らず、蔦に塗れたソファに座ってただ見ている人が一人。幸いなのは何故だか菊にしか関わってこないことか、まぁ、誰一人 幻覚だと思っていないのだから、当たり前ではあるのだが。__撫でられ、触れられる身体、それでも最後まで諦めてなるものかと抵抗を試しみて、けれど、男(1)が先程まで舐めていたそこに手を置いた途端、ビクリと驚きに肩を揺らせば、その抵抗がもはや意味の無いことなのだと悟る他になく___。)   (2017/4/25 17:23:29)

本田 菊((__、離し_ッ…も、う、満足でしょう! 離してください、私には___ッひ_、!?(会話を切るようにして声を上げる。そうすれば一瞬にして集まった視線。見た目に反して未だ現役とも言えるようなギラギラとした男達目、眉間にシワを寄せて視線をズラせば、いつからだったのか、ズボンを張り上げる盛り上がりが見えては、思わず小さな悲鳴が上がって。_、自分とて似たようなものではあったものの、けれど何もしないでこんなことになったりなどしない。鳥肌なんてものでは済まなくて、強い吐き気を催す気分に慌てて麻痺する身体を起こそうとして、掴まれていない方の足で相手を退けようと弱いものの、蹴りを何度かかましてはもがいて。__あんなもの、あんなもの、_焦った表情、何をされるのかハッキリと分かってしまっているからこそ感じる恐怖。軽く脚を去なされながら、ジッパーを下ろすような音やベルトを外すような音を耳にして、必死に、必死に抵抗する_。)   (2017/4/25 17:23:49)

本田 菊((___、ぁ、う…そ、でしょ…う_?(やっとこさ羞恥心や嫌悪感がマシになり掛けて、視界がゆっくりと安定し始めた頃。今更になって、三人ほど増えた人数にむしろ乾いた笑みが出るぐらいで。解かれた束縛、しかし麻痺している身体はそう上手く動かなくて、ズリ、_と両手を使って床を後ろ手に這うような形になって。が、掴まれたままの脚を引き寄せられれば、バランスを崩して床へとまた逆戻りして。その抵抗に気を良くしたのか、気分 良さそうに笑う男(1)、それに釣られるようにして笑い始めた三人の男達に、早く逃げなければ、なんてもはや手遅れとも言える思いが込み上げる。)、「いいニオイだったよ。布越しでこんなに美味しいんだ、きっと直接すればもっとイイ味を出してくれるよ」 「そんなことはどうでもいい。俺はヤれればそれで良いんだよ!」 「は、はは早くしようよぉ…ぼぼ、僕もう待ちきれない!」_。(次々に話し始めた男達に、ただただ焦りと吐き気が溢れ出てくる。さっきのアレだけでも気持ち悪かったのに、まだ、)   (2017/4/25 17:24:05)

本田 菊(((×××××××××××××××××××××××××××××)   (2017/4/25 17:24:32)

おしらせHonda Kuroさんが入室しました♪  (2017/4/25 18:17:00)

Honda Kuro((あら、名前が…まあいいでしょう。失礼しますね。))   (2017/4/25 18:17:25)

本田 菊(((あ、私の名前がそのままだったようですね。こんばんは(にこ、) )   (2017/4/25 18:20:09)

Honda Kuro((……(ずっと眠り続けていた。体力が切れた故に、所謂昏睡状態だった。そこは流石 国というべきか、動かず大人しくし、眠ってしまえば回復してしまうもの。小さく呻き、ゆるりと目を開く。相も変わらず植物園のような部屋、匂いも漂いっぱなし。冴えない頭でボーッと惚けるも、頭は直ぐに覚醒する。聞き覚えでしかない、助けを呼ぶ声。「菊、さ……」呼びかけようとして、止まる。其方に目をやれば菊が、愛する菊が、汚いニンゲンの男に────プツンと自分の中で何かが切れた。それが何かを分析しているような、そんな悠長なことをしている精神的余裕はない。込み上げてくるのは、目の前にいるニンゲンに対する怒り。それを認識した途端、殺気が湧き上がる。無意識に発動した魔法、己に咲いた花や茎を舐めるように燃やしていく。炎は辺りに飛び火などで引火し、部屋は瞬く間に炎で包まれていく。茎から解放され、立ち上がるや否や 床にある刀を拾い上げては構える。そして間髪入れずに駆け出した。刀も炎を纏っていき、自分の感情に合わせて激しく燃え上がる。今、自分の中にあるのは『汚いニンゲンを殺すこと』。それ以外は何も考えていなかった.)   (2017/4/25 18:31:10)

Honda Kuro((「…何時、覚めるんだろうな(幻覚のセカイを見つめながら、そうポツリと呟いた。花園は何処までも美しく、確かに目の保養にはなりそうだし飽きない。けれど、先程までは部屋に居たのだ。こんな場所ではない。だから、幻覚を見たのに間違いはない。そう確信し、だからこそ ぼんやりするしかなくて。遂には2人の姿も見えなくなっていた。今、何が起きているのだろうか。花園の真ん中、部屋の隅。見えない壁に凭れ掛かかって。惨状が認識出来ないのは、幸運か はたまた不幸か。もし見えていたのならば、自分の弟子であり友の菊を助けようとしていただろう。幻覚とはいえ 知らずして助けられなかったら、己自身の呵責に苛まれてしまうか反省するか。どうなるかはifの話でしかないのだが.)」   (2017/4/25 18:41:01)

Honda Kuro((夕餉放置します。))   (2017/4/25 18:59:01)

本田 菊((___『よぅ、ユール_』。(綺麗な花が広がる空間、その姿はまるで最初から居たのだと言わんばかりの態度で、見えぬ壁に凭れ掛かるユールヒェンと似たようなポーズで、相手の方を見ることもなく花畑を見つめたままに名前を呼んで。_片手を上げる仕草、あまりにもいつも通り、幻覚か本物か、それすらも分からなくなるぐらいにはハッキリとした形や声。何かをしているわけでもなく、それでも楽しそうに見えるのは人柄なのか。意味も無く妹の姿が近くにあるだけでカラカラと笑っていて。可笑しな人に見えただろうか、けれど本人はただ嬉しいだけなのだ、と。自覚があるのかどうか、そもそもである彼にそんな意思があるのかすら分からないものなのだが__。/)   (2017/4/25 19:16:11)

本田 菊((__っ、黒_さん__!(床に付いた両の手を軸に、体重を支えて。ゆるゆると上げられた顔、重力に逆らえず床へと零れ落ちて行く涙はパタパタと音を立て、まるで部屋中に広がっている炎を消そうとしているかのようで。__グチャグチャとした思考の中、唯一にもこの場で安堵することのできる自分に瓜二つの姿。未だ全身に残った不快な感触、それでも、あまりに小さな笑みを浮かべた。_、刀を手にした黒を何とかせめて安心させてあげたくて、どうしたって無理矢理に浮かべた笑はただ悲痛なものでしか無いことには気づけず。しかし、我慢も長くは持たなくて、片手で口を抑えては俯いてしまう。_気持ち悪い、汚い、こんな自分を__もし、もしも幻覚されたら。そう考えてしまってはどうにも心は落ち着きを失って。噦いては、床に付いた手に力を込めて__。/)   (2017/4/25 19:24:02)

本田 菊((__「な、何だ!? 燃えてるぞ、おい! おい!?」、「ななな、何なんだい?? あ、ぼっ僕は逃げるからね!」、 「……やっべぇ」、「ひぃ! コイツらそっくりじゃねぇか! 何なんだ!?」_。(ゴゥ、_と燃え始めた植物、そして、部屋の姿。今までいなかった人すらいたらしいく、唐突な乱入者にそれぞれが反応を見せてはバタバタと慌ただしく動き回る。男(1)は菊の手をパッと離せば、燃えていることに酷く混乱した様子を見せ、逃げることも忘れ部屋を見渡して。男(2)も同じようなもので、どうやら黒が壁に飾られていたことを知らなかったようで、捉えた姿にドッペルゲンガーだなんて叫んでは落ち着きの無い様子で。男(3)は床に寝転んでいたのが仇となったのか、モタモタと菊の下から這い出れば一目散に出れるはずもない扉に向かって遅すぎる足を進めて。男(4)は離れた位置に居たおかげか、逸早く変化に気がついては静かに身を隠すようにソファの裏へ。_そうすれば、支えの無くなった菊の身体は自然と床へと向かう。ギリギリのところで何とか腰を据えるものの、先程までの行為ゆえか、顔を引き攣らせては身体を落ち着かなさそうに動かしていて)   (2017/4/25 19:24:04)

本田 菊(((行ってらっしゃい。ゆっくり味わって来てくださいね)   (2017/4/25 19:24:14)

Honda Kuro((只今戻りました。((⇦外しても良いですよね?   (2017/4/25 19:27:21)

本田 菊((お帰りなさい。((良いですよ(こく、)   (2017/4/25 19:28:00)

本田 菊((ふふ、二箇所も誤字を()   (2017/4/25 19:30:45)

本田 菊((幻覚→幻滅。そもそもである→そもそも幻覚である   (2017/4/25 19:31:16)

Honda Kuro…菊さん(菊に呼びかけられ、呼び返し乍も駆け出す足を止めては其方を向く。涙でグシャグシャになった、あまりにも痛々しい笑顔。嗚呼、自分という者が傍に居ながら。自分は飾られて身動きが取れなくさせられたのにも関わらず、過保護にも似た偏愛はそう思考させる。菊の為に、菊の幸せの為に。それを邪魔する輩は、阻む輩は、絶対に許さない。「大丈夫ですよ」気がついたら、呟くように言葉を掛けていた.) 安心して下さい。貴方を穢した汚いニンゲンは、今から処分しますので(発せられた言の葉は、炎の中でもあまりに冷たく響く。菊へと向けていたのは、影を孕みながらも穏やかな微笑み。大丈夫だから、何も心配しなくていい、守ってあげる、傷付けるモノは壊してあげる。人によっては狂気とも取れる考え。その信念の下に双刀を振り上げた。逃げ惑う男共は勿論、先程までソファに座っていた者へも。慈悲も容赦もなく、業火で消し去ってしまおうと。振り上げた双刀に宿る炎は上へと延び、一羽の鳥を形成する。炎で出来た鳥は四羽に分かれ、それぞれへと向かっていく。主である黒の、思うがままに.)   (2017/4/25 19:40:29)

Honda Kuro「………ギル?(突然、誰かに名前を呼ばれた。少し前までは誰も居なかったのに、一体誰が?そう思い振り向くと、其処には家族の1人であるギルベルトの姿があった。誰も居なかった筈の空間に、自分と同じように見えない壁に凭れ掛かかっている。目の前に広がる風景は、本物のように見えて紛い物。じゃあ、彼は。けれども、見れば見るほど本物のように見える。楽しげな雰囲気も、一々見せられる仕草も、声も、姿も、記憶の中の彼と一致していた。だから、困惑を込めて名前を呼ぶ。本当にギルベルトなのかと。幻覚なのか現実なのか、たった1人の存在の出現に惑い始める。途端に、広がる花園も本物のように感じられた。幾ら見知った人物とはいえ、幻覚であるのには変わりない筈なのに。本能では理解しきっていたことなのに)」   (2017/4/25 19:46:50)

本田 菊___こんなにも、愛しているのですね_。(自分を抱くようにして服を手繰り寄せ鬱向けば、逃げ惑う人達を助けようと動きを見せることはなかった。黒が言ったのだから、間違いなわけがない。邪魔をしてはいけない。そんな、使命感や義務感にも似た何か。目だけを少し部屋に向けて、それぞれの行く末を見つめていた。)_「何だよ、何だよこれ!」、「あ、ああ助けて助けて僕は悪くないよぉ!」、「は!? マジありえんし! 俺は見てただけじゃん!」、「死にたくない死にたくない死にたくない__」__。(聞こえてくる悲鳴、呟き、物音。感じる香り、見える光景、_その全てをただ静かに見守る。燃えた肉の匂い、部屋に広がっていく炎の熱、それすらも、まるで他人事のようで。_自分の意識に居るのは、たった一人、黒だけ。慈悲が無いわけではなく、ただその範疇を越えて重要な人がいただけ。_止まった涙、代わりに出てきたのは、何かを慈しむような柔らかな笑みで___。/)   (2017/4/25 20:09:18)

本田 菊__、黒さん____?(シン_、と、心を突き刺す氷柱のような声。言い切られるまで聞き惚れてしまいそうになるようなそれは、自分の裏とは思えない程に美しさを秘めていて。少なくとも、菊には出すことのできないような、そんな冷たさ。けれど何故か心地好いと感じたのは、相手に向けた感情がためか。_大丈夫、そう言われた途端に、本当にそうなのではないか、と思うぐらいには頭へ入る音。紡がれる言葉、“処分”、つまりはそう言うことで。ただ、それを望んでいるのかは、自身ですら判断できはしなかった。けれど、それでも良いのだと思わせるような微笑み。_ス、と胸を撫で下ろすような感覚、消えていく吐き気や不快感に、抑えていた手をそっと床へ置いて。一連の流れに驚いたよう見開かれた瞳、暗黒色のそこに写った炎_何よりも綺麗だと感じてしまう。四散する炎の鳥、男達の未来が手に取るように分かるような、雪のごとく冷えきった恐怖。_燃え盛る部屋を尻目に、_、嗚呼、そうか、だから私はこの方を___)   (2017/4/25 20:09:21)

本田 菊__。『あー? 何だ、俺がギルベルト・バイルシュミットだぜ』(にか、と歯を見せたような笑み。今度こそは壁から少し身体を離してはユールヒェンを覗き込むように見て、ケッセセ_なんて特徴的な笑い声を零しては、困惑した様子の相手にいつもと変わらない様子で名を名乗る。知っているのだろうけど、だが妹が困っているようならこうするのは至極当たり前のこと、と言う認識があるようで。__、現実だと言われれば誰もがその一言で信じてしまうだろう程の自然体。細められた瞳、その奥の奥にほんの少しだけ混ざった青。光の加減では紫に見えるそれを隠すためか、それとも相手を愛おしいと感じているゆえのか、_怪しげな雰囲気なんて欠片も無い。ただ、本当に『ギルベルト』としか思えないような、そんな__。/)   (2017/4/25 20:17:50)

Honda Kuro…貴様らへ与える慈悲などない。死ね(最期の最期まで むさ苦しく喧しい騒音、鳴り響く断末魔、燃える音、焦げる臭い、炎の色。五感で感じ取れる全てを以て認識し、それでも尚冷酷に言葉を放つ。悪い意味で包み隠さない、純粋な怒りを滲ませた声。その赤い瞳もまた、死に行く彼らを冷たく射止めていた。何時も菊にだけ向けるような、あの優しさは消えている。そこに存在するのは『無』。つまりは何も思っておらず、感慨もなく、心が揺れていないということ。菊を傷付けた、それだけで、自分にとっては万死にあたる大罪のように思っている。だから、審判を下したのだ。本当なら同じ苦しみを味わわせてやりたいところだが、生憎と今は拷問する気分ではない。殺してやるだけ有り難いと思え。内心、呟く.)…もう、大丈夫ですよ。貴方を害した者は消しました(騒音が消え去り、訪れる静寂。それを確認すれば 菊の方へと向き直った。パチンと指を鳴らし、何事もなかったかのように炎は消える。そして、微笑みかけながら菊へと言った。納刀し、歩み寄る。その身体を優しく抱き締め、「─ごめんなさい」と一言。傍に居たのに、防げなくて。不甲斐ない自分を責めるように、謝った.)   (2017/4/25 20:23:47)

Honda Kuro「……だよな。ははは、悪い。少しボーッとしていたみたいだ(予想のド真ん中を突き抜けていった解答。特徴的な笑顔を見せられては、此方も けらりと笑い返す。自然体過ぎて、違和感がないことすら違和感がある。覗き込まれたまま、細まっている その瞳をジッと見つめ返した。紅い瞳に、ほんの少し穿つ青色。まるで夕焼けのような、或いは不可思議に混ぜられた水彩画のような。自分と同じ、青を持つ赤色。昔は紅だけに染まっていたのに、今では変わってしまっている。嗚呼、何も変わらない。何だか擽ったいような気がして、肩を竦めて控えめがちにクスクスと笑う。胸の奥が温かい、幾度も経験した大好きな感覚。家族で居る時は、決まってとは言わないが何事もないときは何時も感じる愛おしさ。此処にルートヴィッヒやモニカも居れば最高だったのに、そんなことを考えてみたりもする。─間違いない、彼は『ギルベルト・バイルシュミット』、自分の家族だ。そう確信してしまう。それくらいにも幻覚は精巧だった.)」   (2017/4/25 20:34:32)

本田 菊__、だ、め…です、いけない_黒さん、私に…私に、触れては___!,(焦げた匂い、小さくなっては消えていく悲鳴、目の前に広がっていた音がパチン、と何かの合図が鳴っては消えるまで、ずっとただ見つめていて。自分の良く知る黒の姿はどこにも無く、淡々と行われたその作業の一覧。終わってから掛けられた相手の言葉に安心してしまったのは、自分に触れていた手が二度と届かないことに対する気持ちか、黒の言ったことだからこそなのか。_こちらへ歩み寄った相手、比例するようにサァと青ざめる自身の顔。謝る声に、そうではないのだと首を横に振って、抱き締められる身体を押し返しては前述の台詞を。)_貴方は悪くなんてない、こんなことになったのも…私が、自分でしたことの不始末で_!(今の自分は随分と汚れては見窄らしい格好をしているはずで。羞恥心だとかそう言ったものではない。醜い自分に、穢れた自分に、触らせることがあまりにも怖い。どんな醜態を晒してしまっているのか、鏡すらない状態では不安が募るばかりで。_貴方が汚れてしまう、そう言っては、駄目だ、と、ふるり_軽く頭を振って___。)   (2017/4/25 20:45:22)

本田 菊_、「ふーん、大丈夫なのか? またいつもみたいに無理してんじゃねぇだろうなぁ?」__。(クル、と返された踵。一瞬でユールヒェンの真正面に向き直っては、壁に手を付く形で相手を囲んで。クスクスと笑う姿に心が揺れ動いて、あまりにも自然な流れで行動を実行に移してしまった。何を笑っているのか、そんなものは聞かなくたって分かりきったこと。可愛い可愛い妹のことだ、きっと他の兄弟のことを考えているに違いない。_そう感じれば、細められていた瞳がユラ、と小さく揺れた。_幻覚であるにも関わらず、向けられた想い。それは本体が想っているからか、それとも、この場で創り出された嘘か。_、家族のことであっても、気に入らないものは仕方が無い。壁に手を付きユールヒェンを真っ直ぐ見つめて、まるで“ただ兄として心配している”と言う体を強く出したままに、前述の台詞を言って__。/)   (2017/4/25 20:54:00)

Honda Kuro…何故ですか?(押し退けられれば素直に放すも、離れはせずに問いかける。今の菊には離れていけないと、自分の勘が囁くから。先程の冷たい顔とは打って変わって、浮かべられていたのは柔らかな表情。理由があるなら聞こう、ちゃんと聞いて飲み込んで、その上で何をするか決めるから。…そして、語られた言葉。吟味するように黙り、考え、やがて出たのは深い溜め息だった。呆れかえって言葉も出ない、とでも言うかのように.) 貴方は馬鹿か何かですね。そんなことを咎めるとでも思いで?貴方がどんなに穢れていようと、汚れていようと、小賢しかろうと…貴方は貴方でしかありませんよ、菊さん。私は、『貴方』が大切なんです(そこまで言い切り、ふぅ.と息を吐けば再び微笑。愛おしくて堪らないと細められた目、ただ菊だけを見つめていた。恥ずかしげもなくスッパリと断言して見せたのは、それが間違いなく本心だから。大好きだから、全部許す。もう何度も思ったし、言葉にもしてきた。だから、言わなくても分かってくれるでしょう?なんて.)   (2017/4/25 21:00:06)

Honda Kuro「大丈夫だ。本当、ギルは心配性だな(突然動いたかと思えば正面に来て、かと思えば囲まれてしまった。それでも気にしないという風に くすくすと、楽しそうに笑いながら回答した。少し距離が近い気もしなくはないのだが、偶にそういうこともあったせいで何時も通りだと思っている。一度本物だと認識してしまうと考えというのは恐ろしいもので、大きなことがない限りは信じてしまうものだった。それが家族ともなれば尚更なことで、場面が少し可笑しいだけで日常風景だと錯覚してしまっていた。しかし、相手の瞳が揺らいだのには見逃さなかった。何時もはあっけらかんとしている彼がこうするのは、何か悲しいことを感じとったか想ったか。自分は何も悲しんでいない故に、何か想うことがあるのだろうと察知。「其方はどうなんだ?無理、していないよな?」揶揄い口調で問い返す。自分も彼も、抱え込んでしまうタイプなのだ。兄貴、姉貴面して。双子なのだ、分かって当然で。それでも、その奥にある何かは見抜けないままで.)」   (2017/4/25 21:10:02)

本田 菊__、あ、りがとう…ござい、ます_。(引いてくれた身体、これで大丈夫だと自分に言い聞かせて、ただ自分は汚いのだと、それに触れさせるわけにはいかないのだと、_深い溜息、ビクリと肩を跳ねさせて、やはり自分はと考えた直後_けれど、返ってきた反応に自分が辛くなってしまうような内容は欠片も含まれていない、むしろ暖かな気持ちになるようなモノで。_、“本田菊”をしっかりと見つめ、好きなのだと言葉で証明してくれた一瞬。愛おしいと言わんばかりに細められた目と、それに合わせて浮かべられる小さな笑み。_自分は何を考えていたのだろう、こんなにも与えられていた愛情に、気づかなかったわけではないのに。ただ怖がってばかりで素直に受け止めることができていなかった。_、ポロ、と流れ落ちる涙。止まったはずのものではなく、今度は安堵と嬉しさに溢れ出たモノ。再び自分を抱くように俯けば、謝罪や拒否、抵抗なんて言葉ではなく、ただ、感謝の言葉を。それ以外に、言えることなんてなくて、言い表すことなんてできなくて。_それこそ、“愛している”なんて言葉では、足りないぐらい__。/)   (2017/4/25 21:32:13)

本田 菊_「ケセセッ、当たり前だろ? かわいーユールの為だからよ?」__。(心配するのは当たり前だ、なんて言うように述べては、油断しきっているらしい相手にさらに近づくため、壁に付いていた手を手の平から肘から下の腕だけで身体を支えていて。本当に目の前と表しても良い距離、それでも人によってはこの距離で会話する人も居なくはないかもしれない、と言うような絶妙な間隔で。_、自分はどうなんだ、と言う質問に、少しだけ口角が上がる。__けれどそれはスグに崩されて、軽く悲しそうに歪まされた表情になって。意味深な態度、それなのにも関わらず、『…何もねぇよ、無理なんてしてないから、安心しろ』と。近い場所で、しかし俯きがちに目を逸らしての発言。これが演技だなんて、誰が見破れるだろう。本当に心から傷ついているような、そんな___。/)   (2017/4/25 21:32:15)

Honda Kuro菊さん。私、言いましたよね?時間が許す限りは傍に居続けると(しっかりと言い聞かせるように、名前を呼びながら台詞を紡ぐ。穏やかに笑い合えていた、久々の幸福を感じた瞬間は今でも忘れられない大切な思い出。それを向こうは覚えているだろうか。覚えているなら再確認して欲しい、覚えていないのなら分かって欲しい。とにもかくにも、自分は菊を愛しているのだ。そんな単純で些細なな1つだけでも、分かって貰えたなら。相手の顔がくしゃりと歪んだのが見えた。その表情が、涙が、マイナスから生まれたものではないと知っている。俯き、感謝を述べる相手を再び抱きしめる。優しくも、今度は離さないとばかりの包容。分かち合うことは到底出来ないけれど、知って受け止めることなら出来る。それが自分達の愛の形で、一方的でも交わらなくても繋がっているのだ。少なくとも、自分はそう思っている.)   (2017/4/25 21:44:54)

Honda Kuro「ふふ、流石は小鳥格好いいギルだ(可愛い妹、そうドストレートに伝えられては 照れ隠しの台詞と笑みを。照れ隠しとはいえ、常々思っていることだし間違いではない。家族を…いや、皆を想う姿勢は本当に格好いいと思えるし尊敬している。双子だが、敬えるところは少なからずあるものだ。ふと、相手との物理的な距離が更に縮まる。その距離で会話する者も居なくはないが、彼にしては近過ぎるような。一瞬驚くも直ぐに平静を取り戻す。少しだけ感じた違和感が、自分を現実に戻しかける。本当は幻覚ではないかと本能が警鐘を鳴らす。けれど理性は未だに迷っていた、だから もう少しだけ様子を見ることにする。つまりはほんの少し、気付かれない程度には警戒することだ。怪しい言動があれば、瞬時に対処出来るくらいの。…自分の問いかけに、相手は意味ありげな仕草をする。誤魔化したいのか気付いて欲しいのか、微妙で曖昧な様に「…そうか」と。向こうから言ってくるならば踏み込むが、言いたくないならば気付かないフリをして流す。相手の様子が尋常でなくなる前には気付ける自信がある、この世に生まれた時からずっと一緒だったから。それが、幻覚でなければの話だが.)」   (2017/4/25 21:57:25)

本田 菊__、はい、覚えています_。(確かめるような言葉、それにコクリと頷いて。分かっている、分かっていた。自分がそれを、心の底から信じきれてなかっただけで。_けれど、それはもう終わりだ。言われた言葉が心に染みて、じわじわと暖かさを感じる胸が、嬉しさで痛んで仕方が無い。何をされても良いと、何をしても良いと、そう思える相手。__、抱き締められる感覚、今度はもう押し返すことなんてしない。物理的に汚してしまうことに申し訳ない気持ちはまだ残っているけれど、それ以上に温もりを突き飛ばすことをできそうになかった。自分が思っていたよりも数倍に恐怖を感じていたらしい。安心したせいか小さく震える身体、黒の胸元に縋り付くようにしては服を握って、首筋付近に顔を埋めるようにしては、気持ちを整えようとして。手や股、口内に付着した体液が気持ち悪くて仕方が無い。それを拭い飛ばすように、今だけは黒だけを感じていたいのだ、と、___。/)   (2017/4/25 22:23:47)

本田 菊_、「分かってんじゃねぇか、お前こそさすが俺様の兄妹なだけはあるな!」,(照れているらしい相手のいじらしい隠し方、それに対してニヨニヨとした笑みを浮かべながら、しかし確かな本心であることを全面に押し出すようにそう言って。生まれた時から、いつ消えるか分からないその時まで、ずっとずっと一緒に居た、居る、そんな存在。本当は妹なんて括りではない。もっと深く、濃い、そんな混沌とした感情。もちろん他の家族達を蔑ろにしているわけではない、ただ、向ける感情の方向性が違うのだ。_、納得してくれたのか、否か、相手のそうか、なんて言葉を聞けば、少しばかりいつもの彼とはまるで違うような暗い表情になって。_聞いてほしい、けれど言うべきでないことも分かっている。兄として、国として、人として、駄目なのだと本能がそう告げている。幻覚の、はずなのに__。./)   (2017/4/25 22:23:49)

Honda Kuro((嗚呼、すみません。上司に呼ばれてしまったので落ちなければ…。返事は明日にでもしますね。お相手ありがとうございました、おやすみなさい(ぺこり.)   (2017/4/25 22:23:55)

おしらせHonda Kuroさんが退室しました。  (2017/4/25 22:24:04)

本田 菊((いえ、私こそお相手してくださってありがとうございました(ぺこり、)。返事が遅くて申し訳ないのですが…では、お疲れ様です。お休みなさい、良い夢を(ひら、)   (2017/4/25 22:27:00)

本田 菊((では、私もこちらは落ちておきます。また、明日に(クス、)   (2017/4/25 22:27:32)

おしらせ本田 菊さんが退室しました。  (2017/4/25 22:27:36)

おしらせHonda Kuroさんが入室しました♪  (2017/4/26 12:26:52)

Honda Kuro((未だに職場ですが、返信するだけします。   (2017/4/26 12:27:45)

Honda Kuroそうですか、それは良かった(はっきりと頷いてくれた相手に、何処か満足そうに頷き返す。覚えていてくれていたのならば、再確認させる。ただ─今まで信頼されていなかったことには、何処か漠然とした悲しさを憶える。これまで掛け続けていた言葉達が空回りしていたように感じて。それでも、喩えぞんざいにされていたとしても、怒る気には到底なれない。今、分かってくれたのなら其れでいい。自分のことはどうでも良くて、必要としているのは結果。その果てに、目の前の彼が笑ってくれるのなら後は何も要らないのだ。抱き締めている相手が震えているのを感じ、少し力を強める。花が咲いて抉れた傷は、もう痛くはない。元より痛みに鈍いのもあるが、それ以上に菊の姿が痛ましい。己に縋ってくる様は本当にいじらしく愛おしい。恐らくは自分以外の夫にもこうしているのだろうが、今は自分だけのものだ。自分だけに向けられている甘えを、相手が思うままに受け止めてやろう。首筋に顔を埋められ、目の前にある相手の頭。その髪にそっと接吻する。前に菊が自分へしてくれたように、祈りを込めながら.)   (2017/4/26 12:27:50)

Honda Kuro「何年一緒だったと思っているんだ。お前の格好良い所は、私が一番多く見て来たと自負している(調子良さげなニヨニヨ顔、照れ隠しに気付かれたと察しても負けじと言い返す。内容が内容だけに誇らしげにだが。何時も通りな褒め合戦。おふざけや揶揄いではなく、本心から来るものだと知っている。確かに照れ臭いけれど 嫌いではないのだ。公国として生まれ、欧州で大暴れし、ルートヴィッヒとモニカを育て、名実共に消失するまで、隣で走り続けてきた 半身とも言える存在。そういう点では特別な感情はあるが、所詮それは家族愛止まり。他人なら友達以上恋人未満くらい。だからこそ、相手の様子には気付ける訳で。暗くなった表情に一度目を伏せ、再び相手を見つめる瞳は真剣みを帯びていた。疑ってはいるけれど、相手が本物であるならばと.) 敢えて何も聞かないが、此だけは言う。悩み事などがあるのなら、1人で抱え込もうとするな。お前には私やモニカ、ルッツがいるのだから。それに…元気のないお前は調子が狂う(最後の言葉は、軽さを含んだ おちゃらけた口調で。言わずに沈み込むくらいなら全部吐露して笑ってくれ、しんみりとした雰囲気は似合わない。そんな意味で.)」   (2017/4/26 12:38:30)

おしらせHonda Kuroさんが退室しました。  (2017/4/26 12:38:54)

おしらせ本田 菊さんが入室しました♪  (2017/4/26 17:40:47)

本田 菊((ん、ん、名前が   (2017/4/26 17:41:01)

おしらせ本田 菊さんが退室しました。  (2017/4/26 17:41:03)

おしらせHonda Kikuさんが入室しました♪  (2017/4/26 17:41:28)

おしらせHonda Kiku.さんが入室しました♪  (2017/4/26 17:44:39)

Honda Kiku.((ばぐっ   (2017/4/26 17:44:44)

Honda Kiku._、「ケセセ! それは光栄だな、俺だってお前のスゲェところは知ってるつもりだぜ?」_。(言い返される言葉、照れも何も無く素直に嬉しいと感じては、それを真っ直ぐと相手に伝えて。“コイツ”と会ったのは初めてで、けれど自分と共にあった人生は確かに間違い無く存在していた。小さい時は純粋に、歳を重ねていくごとにその想いは意味を変えて。伝える気はなかった、伝えてはいけないと言い聞かせてきた。可愛い妹、モニカやルートヴィッヒと同じぐらい愛を与えてきたつもりだった。なのに、今ではこんなことになって_、ユールヒェンに言われた言葉、相手に見えぬよう顔ごと俯いて、満足そうにニヤと笑った。_嗚呼、これだから愛おしいと言うものだ。勢い良く上げられた頭、自分は幻覚、存在が嘘か誠か、そんなものはもはやどうでも良かった。完全に蒼くなった瞳、相手の腕を攫うように掴もうとしては手を伸ばして_それに比例するように、幻覚の景色が変わっていく。自分の弟子が創り出した薬だ、信頼は硬い。どうやら部屋の影響が少しばかり現れたのか、伸び出た花の根を従えて__それはユールヒェンを捉えようと、ギルベルトの後ろから伸び向かって。/)   (2017/4/26 17:46:20)

Honda Kiku.__、っ_! すいません、もう…大丈夫です_。(髪に触れた感覚。嗚呼、それすらも覚えていてくれたのか。あの時は、ただ届かないと、見ているだけで充分なのだと、自分に言い聞かせていた頃だ。_、何を言われても、何をされても、確かに心に響いていたのに届いていなかった言動。それは自身の性格や国柄も関係していたけれど、何よりも裏切られることへの恐れがそうさせていた。_自分なんて、自分で良いのか、同じようで違う存在、適うわけがない、見合うわけがない、そんな不安が心に壁を創っていたのだ。それが、すっ_と消えていったように、身体が軽くなった気がして。__、緩く離した手、黒へと顔を向ければ、少し眉を下げるようにしては笑う。落ち着いたのか、意識が向けば少しだけ羞恥心が蘇ったようで、自分の姿を見下ろしては真ん中で破れた布、それを両側から引き寄せるようにしては素肌を隠して。もはやただ羽織っているだけのような袴、もちろん下とて裂けてしまっている。これはどう直したってもう使えないな、否、直す魔法があったような、なんてズレたことを頭の片隅で考えながら、小さく溜息を吐いて__。/)   (2017/4/26 17:46:43)

おしらせHonda Kuroさんが入室しました♪  (2017/4/26 17:59:19)

Honda Kuro((こんにちは。此から返しますね。   (2017/4/26 17:59:34)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、Honda Kikuさんが自動退室しました。  (2017/4/26 18:02:10)

Honda Kiku.((こんにちは。返事が遅くてすいません、了解です   (2017/4/26 18:08:38)

Honda Kiku.((あ、分身さん、さようなら   (2017/4/26 18:08:52)

Honda Kuro((分身お疲れ様です。いえいえ、構いませんよ。   (2017/4/26 18:11:41)

Honda Kuro「ははは、だろうな。双子だから見てきたんだよ、お互いに(ぶつけられる真っ直ぐな想い。心地良さそうに目を細めては微笑みを浮かべた。同じ道を歩んできて、今此処に肩を並べて言葉を交わす。昔はそれが当たり前だと思っていたが、此からは分からないんだと しみじみ思う。温かくて、少し切ないような、それでも愛しくて。こうやって自覚する度に、生きているのだと感じさせられる。それはギルベルトにだけ限ったことではないのだが。…自分の放った台詞で俯いてしまった相手。余計に抉ってしまったのか?と思うのも束の間、途端に雰囲気は豹変する。何が起こっているのだと少しばかり緊張感を張り詰めた。顔を上げるギルベルト。その瞳は──蒼──綺麗だ、なんて場違いなことを考えてしまうくらいの色。突然伸ばされた手、腕を掴まれる前に身を引いた。やはり偽物…いや、自分が知る彼ではない。ぐらりと歪み、姿を変える風景。あの美しい景色は幻覚だったのだと教えているようだった。その変わりよう、あまりにも非現実的な現象に茫然としてしまう。そのせいか、伸びてきた根には気付いていなかった.)」   (2017/4/26 18:11:45)

Honda Kuro…無理はなさらぬよう。何かあれば、何時でも頼って下さいね(向けられた笑顔に、少しの安堵の表情を浮かべる。笑うくらいの余裕が出来たということ、放っておけないのには変わりはないのだが安定はしてきたのだろうと。あれだけ酷いことをされていたのに、隠そうとしているのか本当に大丈夫なのか。爆発する前に自分も抱えてしまおうと、助けるという趣旨を伝える。喩え世界の全てが彼の敵になろうとも、自分が彼を守る、守ってみせる。歪んだ感情を抱いたまま、そう何処かで決心する。 相手が己の素肌を隠そうと服を寄せるのを見て、一度包容を解いては己のローブを脱ぐ。それを相手へと被せてやり、「これで少しはマシになりますかね」なんて。国柄、人柄として晒すのは恥ずかしいのだろう、そう思ってでの配慮。自分のローブも、切り裂かれたり所々破けてしまってはいるが、下を隠す分になら問題なさそうで。自分の服は黒い軍服、ローブがなくとも動ける。ローブ同様、所々破けているため何かは言われそうではあるのだが.)   (2017/4/26 18:21:47)

Honda Kiku.(それもそうだ、そもそもこれは有幻覚、男達は確かに存在したし、服が破けているのも事実。けれども受けた屈辱は、脳内で起こった嘘なのだ。_、強い錯覚が起こした誠、科学的にも事例はある。その効果が切れかかっている今、菊の意識は現実と同じようになろうとしていて_。/)   (2017/4/26 19:07:01)

Honda Kiku.__、ふふ、いつだって貴方を頼りにしていますとも_。(むしろ、手放しに“頼れる”相手は、今のところ黒しか居ない。他の人達に信頼が無いわけではなく、ただ、助けを求める行為をしようと思えるのが、唯一,黒だけなのだ。_、迷惑を掛けたくない、弱味を見せたくない、借りを創りたくない、_そんな感情が邪魔をして、殺されようと犯されようときっとここに居たのが別の人だったなら、我慢して受け入れていただろう。それが、他二人の夫であっても。__、パサ、と自分に掛けられたローブ。一度だけ驚いたように顔を強ばらせ、けれどそれが黒の物だと気がつけば安心したように顔を緩ませて。これでマシには、_そう言われれば、コクン、と頷く。ボロボロになりかけている相手の服、自分がやったのだな、と改めて痛感すれど、しかしそれすらも受け入れてくれていることはもう知っている。_部屋を見渡す仕草、グラり_と、視界が揺れた。)   (2017/4/26 19:07:03)

Honda Kiku._「あぁ、そうだ。見てきた、ずっと__。ずっと、な___」_。(双子だから、その言葉に一瞬だけ悲しげな表情を浮かべ、けれどそれはそのまま歪んだ笑顔に変わっていって。口角を片側だけ上げながら、もはや遠慮や躊躇などはすっかり無くなってしまった。_、感じていたはずの慈しみはただ愛おしい、と言うだけの強い想いで閉ざされてしまう。一緒に生まれ、話し、触れ、聞き、ずっとずっと長い間、片割れのように生きてきた。その間に溜まった気持ちはそう簡単に収まるものでもなくなってしまっていて。__ユールヒェンへと向けられた根は掴もうとしていた手を避けられることを予想していたかのようにギルベルトの後ろから相手へ向かっては、腕や足を束縛するべく巻きつこうとしていて。_、それと同じようにして、ギルベルトが取り出したのは腰に付けていた短剣。妹を、綺麗な肌を傷つけるのは忍びなかったが、けれどそれが自分の手によるものならばより良いモノになるような気がして。_、ユールヒェンの腹に向かって真っ直ぐ向かわされた切先、殺す気は無い。ただ、少し、歪んだ表情を見たかっただけで__。./)   (2017/4/26 19:07:20)

Honda Kuro本当ですか?それは嬉しい限りです(だって、今までは何も言ってくれていなかったから。その言葉は飲み込んで微笑む。此からはきっと違う、もっと信頼して身を任せてくれるのだろう。そう思うと自然と顔が綻び、相手への愛おしさが深まっていく。当然害しようなどとは到底思わない。信仰や忠誠にも近い愛情。無理矢理言葉にするならば、そう表せる。寧ろ、それ以外に形容しようがなかった。ローブが被され、驚くも表情を緩め、コクリと頷いてくれた。それに自分も頷き返し、とりあえずは気兼ねなく休める場所に移動してしまおうと。ふと辺りを見回していた相手の様子が可笑しく感じられ、移動しようと向きを変えた身体を戻す。「…大丈夫ですか?」確認のような問い、異変が起きたなら何時でも対処出来るようにしなれけば.)   (2017/4/26 19:15:16)

Honda Kuro「……ギル?やはり、お前は──っ!(今までに見たこともないような、歪みきった笑顔。戦闘の時に笑みが歪む様は見たことはあるし、自分だって同じような悪人面をしていた記憶がある。しかし、今のは違う。歪みとは言えども本質的な…根本の方から違っていた。敵対心はないが、緊張感が完全に張り詰められる。幻覚、幻覚だった。全ては幻で確かなものなんてない。少なくとも見えていた風景はそうだった。ギルベルトが常日頃思っていて隠していたのか、端っから幻覚だったのかは分からない。けれど、その歪んだ感情を受け止められるほどの度量は自分にはない、と思う。ギルベルトの後ろから伸びてくる根。拘束しようとしてくるそれらを回避しようとするも、向こうの方に分がある上に早い。片腕は咄嗟で逃れられたが、それ以外が拘束されてしまった。突如、視界に鈍く光るものを捉えた。それはギルベルトが何時も腰に携えている短剣で、此方へ向かって真っ直ぐに突き出されている。間一髪で相手の手首を掴み、腹へ刺さるか刺さらないかのギリギリで止められた。つう.と冷や汗が頬を伝っていく.)」   (2017/4/26 19:27:53)

Honda Kuro((夕餉放置します。   (2017/4/26 19:57:56)

Honda Kiku.((行ってらっしゃい。ゆっくり味わって来てくださいね   (2017/4/26 20:00:14)

Honda Kiku.__、貴方しか、頼れる方などいません_。(心の内を零したような小さな言葉、聞こえたか聞こえなかったかは分からないけれど、口に出たのはほどほど無意識のようなもので。_守らなければならない、自分自身を、他の人達を。だから、何があっても助けを求めるわけにはいかない。不安定なヴィクターや、弱虫のアーサー。頼れないわけではなく、守ってやらねばならないと思ってしまう_。それが、酷く心を乱す時があった。けれども黒は違う。背中を任せられる、何かあれば守ってもあげられる、その両側にバランスの取れた想い。_、一重に言えば依存とも言えるモノ。精神安定剤であり、精神撹乱剤でもある、そんな__。_、薄れた意識、何が起こったのだろう、グラグラと揺れ始めては、立ち上がることもできなくなって)、__っ、い_え、少し、目眩が_。(額を抑え、小さく顔を顰めながら、黒の問い掛けにNOと言う答えを提示する。今までなら大丈夫だと隠していただろうけれど、その思考すら思い付かないほどには気が緩んでいて。_、もう片方の手でローブを握り自身に寄せ、刹那、_身体は床へと向かって行く____。/)   (2017/4/26 20:07:42)

Honda Kiku._。「ケセセ…酷いんだぜ、ユール。お前は残酷なやつだ。いつも、いつも_気づきもしないクセに、気を許したような、思わせ振りな態度を取る__」_。(止められた短剣、けれどそれを気にした様子は無く、ただジワジワと力を込め刺すと言うよりも切ろうとしているように押し込めようとして。_、束縛されたらしい身体、一度だけ上へ、下へ、と視線を動かして、相変わらずの笑みは崩そうとしないままに、短剣を持つ手とは逆の手を服の隙間へと差し入れた。腹這いをくすぐるような、けれど感触を楽しむような、相手の反応を確かめるためだけの行為。_あまりにも抵抗を見せるならば、致し方ない、少しぐらいなら傷を付けたって問題は無いだろう。なんて、普通なら有り得ない思考。まぁ、幻覚に何を言っても意味などありはしないのだが。_、新たに構えられていく根、だが、それは束縛に使っているような優しい物ではない。薔薇の茎のように大量に付いた棘、更にその先は刃物のごとく尖りを見せていて__当然ながら、刺されば肌には穴が開く。だけではない、棘の先に付着する紫色のそれは、どう考えたって、毒以外の何物でもなくて__。/)   (2017/4/26 20:07:56)

Honda Kuro((只今戻りました。   (2017/4/26 20:25:54)

Honda Kuroそれは…本当に嫉妬されてしまいそうです(転がり落ちるように呟かれた言葉に、口元に手を軽く添えながら。自分しか頼れない、なんて。それが無意識から出たものだからこそ信憑性があるもので、擽られるような仄恥ずかしさにも似た感覚。勿論、喋り歩くような真似はしないし相手もいない。もし知られてしまったら、彼らは妬むだろうか。菊か、自分を。その矛先が、どうか自分へだけに向かいますように。そっと願い、憂いか期待か瞳を揺らめかせる.) ひとまずは休みましょう。移動はそれからです(倒れそうになった相手の身体を、抱き止める形で支えて声をかける。やはり疲れてしまっているのだろう、大丈夫大丈夫言いながら、精神的な方が。そう考え、微かに眉根を寄せる.)   (2017/4/26 20:32:24)

Honda Kiku.((っとと、お帰りなさい   (2017/4/26 20:36:21)

Honda Kuro「そんな、つもりは…!(相手から放たれた言葉。返答通り、そんな意図はほんの少しもない。ただ純粋な会話を楽しんでいただけ、思わせぶりだなんて言われても何のことやら。ぐぐぐ、と力を込めるも男の筋力に勝てる筈もない。それがイタリアなどならまだしも相手はギルベルト、圧倒的な差があった。つぷ.と切っ先が腹に触れては刺さる。その痛みに顔をしかめつつ、それでも押し返そうと抗って。しかし、それは服の中に侵入してきた手によって弛まった。じゃれ合いならば擽ったいとでも感じるが、今回はどうにも触り方が違う。擽ったいと言うより、気持ち悪い。ぞわっと産毛が立つような悪寒に身震いした。上手く力が入らなくなり、押し返す力が途端に弱くなる。ふっとギルベルトの後ろに現れた蔓状の物体。それは明らかに害意がある代物で、針の先端にある紫色の液体が見るからに毒々しい。まさか、あれで─?)」   (2017/4/26 20:40:35)

Honda Kiku.__。!、 二人だけの秘密、ですよ__。(聞こえてしまったらしい呟き、しまった、と焦りを感じたものの、だからと言って聞かれて不味いことでもないか、と落ち着いて。す、_と唇に当てた人差し指、言うわけがないことは分かりきっているが、儀式や契約のようなその行動。こて、と傾げられる首に、細まる目と薄く上がる口角。これは、黒以外の誰にも言えない、言えるわけがない。だがら、__。)_す_っ、ありがとう、ございます_。(癖のように謝り掛けた言葉、しかしそれは伝えるべきでない言葉、否、伝えなくても良い言葉。途中で切れては、お礼に変えて。礼儀を忘れているわけではなく、単純な甘え。再び黒の腕に収まった菊、プツン_、と言う音がして、身体にあった不快感が無くなった。_幻覚効果の切れた薬、部屋自体も炎によって浄化されたのか、未だ体内で毒が循環しているであろうユールヒェン以外は、元の景色が見えるだろう。_、とは言え、実際に無かったのは行為だけで、燃えた死体や部屋、破けた服や草花は本物なのだが。_だからこそ幻覚だったことに未だ気づかぬまま、安心しきったように全身の力を抜いて__。/)   (2017/4/26 21:24:43)

Honda Kiku._、「そんなつもりは_無い、か?, __だからお前は残酷なんだ。何も知らなねぇ、気づく素振りもねぇ、純粋で、無垢で、__殺してさえやりたくなる」__。(そして、だからこそ自分だけの物にしたくなる。きっと意味が分からないだろう、ただの一方的な歪みを押し付けられ、不快感を味わっていることだろう。けれど、止めたりなんてするものか、ここまで来たのだ、だったら__、押し返す力が弱まったことに笑みを深めれば、そのまま横へ、そしてクロスさせるように縦へ、それなりに深い傷を付けようとして。_まるで十字架のようなそれ、気紛れか、神に何かを祈ろうとしたのか、幻覚の思考では辿り着くことのできない答え_。、今頃どんな気持ちで手の感触を感じているのか、好奇心にも似た気持ちで、腹からどんどんと手の位置を上げていく。さら、と軽く触れた胸の柔らかさ、_同じように鍛えていても女は女か、なんて。__、ユールヒェンの間近くまで近寄る毒草、逃げれば、抵抗すれば、それを突き刺すことに一遍の迷いも有はしない、とでも言うようにユラユラと小さく揺れて_。/)   (2017/4/26 21:24:46)

Honda Kuro秘密……ふふ、承知しました(人差し指を口元に当てる行為。2人だけの秘密、という甘美な響きに嬉しそうに笑った。秘密はあることにはあったが、今まで自分1人で守ってきたもの。それが2人それも菊とのとなれば、嬉しさが込み上げるのは致し方なくて。元より言うつもりもなかったが、こう言われてしまっては仕方ない。墓場まで持っていってしまおう。なんて、少し子供じみた考えを.) !…どういたしまして(伝えられたのは謝罪ではなく礼の言葉。謝られるよりもずっと気持ちがよく、ふわりと表情を緩めては返した。何か引き金を引かれたように重くなった相手の身体。脱力しきったのだと察知し、「失礼します」と一言かけては支え直す。一番抱きやすくかつ、相手も楽な姿勢に。一旦その場に座り、菊を床に寝かせては膝枕。落ち着くまではこうしていよう.)   (2017/4/26 21:35:18)

Honda Kuro「……! そんなの、こっちが知ることではない、な!(あまりにも身勝手で理不尽。意味が分かる分からないどうこうの話ではない。完全に一方通行な歪みきった矢印に、困惑混じりの嫌悪が欠片。気付かなかっただなんて言われても、それで殺したいだの何だの言われても、だったら正面きって言って欲しかった。受け入れるかどうかは別として、こんな風に捻曲がるくらいなら。気付けなかった自分にも非はあるのかもしれないが…と、相手が幻覚であるのにも関わらず真剣に思考。偽物だのはどうでも良くなりつつあり、幻覚と現実の境があやふやになり、ある種の浮遊感すらある。バッと腹に十字が斬られ、ギリッと奥歯を噛みしめては痛みに耐える。手首はもう掴んでおらず、手は握り拳を作っていた。__、自分の身体を弄る手が上に上がっていく。まさか、ギルベルトの手を気持ち悪いと思う日が来るなんて。心の中で嘆くも、胸に触れられてはビクリと身体を揺らす。駄目だ、駄目だ駄目だこれ以上は。拳を作っていた手を振り上げ、相手の腹部へとブローで殴ろうとする。十字に斬られた箇所が痛むも、気にならない.)」   (2017/4/26 21:49:20)

Honda Kuro((すみません、上司が…。お返事はまた明日に。お疲れ様でした(ぺこり.)   (2017/4/26 22:25:29)

おしらせHonda Kuroさんが退室しました。  (2017/4/26 22:25:32)

Honda Kiku.((はい、お疲れ様です。書くだけは書いておきますね。では、お相手してくださってありがとうございました。また、明日(顔を緩めるよう笑って、片手をひらり,と)   (2017/4/26 22:34:25)

Honda Kiku.((お休みなさい、良い夢を(深礼、)   (2017/4/26 22:34:52)

Honda Kiku.__、良か、ったで…す、_。(納得してくれたような様子の黒、それは予想通り至極当たり前の反応ではあったが、言葉にされれば安心すると言うもので。_相手の喜びを感じているような笑み、それを見ればこちらとて何だか嬉しくなって、言ってみて良かった、なんて意味を込めて前述の台詞を。しかし、ボンヤリとし始めた視界で、限界の近い意識の中、それを言い切るのもやっとの様子で。__、どういたしましての声、緩んだ表情、嗚呼、_こんな顔をしてくれるようになったのだな。そう、しみじみと感じながら、膝枕をされたらしい感覚に微睡みつつ、ゆっくりと意識は闇へと向かって行って。_、閉じられた瞳、逆らえそうにない眠気、服越しに当たる肌の温もりに感じた安堵。_そう言えば、この部屋にはもう一人いたような。大丈夫なのだろうか_心配はしたものの、そう考えた頭はすでに思考を止めていて。__、今日のことはできるだけ考えないようにしよう。きゅ、_と控え目にも小さく握った黒のローブ。何の警戒も有りはしない、ただただその意識は、徐々にブラックアウトしていって___。/)   (2017/4/26 22:34:57)

Honda Kiku._、「だろうな。分かってるぜ、それぐらい_」__。(だからと言ってやめようとなんて今さら思いはしないけれど。嫌がられていることにも気がついているし、そもそも受け入れられるとも思っていなかったことだ。_、十字に入れた傷、その傷を抉るようにより深く短剣を動かして、ビク、_と揺れた身体、それが痛みではなく、手で触れたそれが原因であろうことは分かっている。釣り上がる口角、嫌われようが蔑まれようが幻覚の自分にはまるで関係無い、それが本人に影響することであっても、だ。__。振り上げられた拳、しかし余裕が崩れることも無く、危ない危ない_と適当に呟いては一二歩だけ下がって。対して、それを確かな攻撃だと見なした毒草は、ギルベルトの前に壁を作るように集まり、余った物はユールヒェンへと真っ直ぐ伸びた。首に巻き付き、右肩、腹、左太股、左足、_に向かった毒草の先、当たれば穴が開くどころか、毒によって生き地獄を味わうことになるだろう、_。/)   (2017/4/26 22:35:12)

Honda Kiku.((さ、て…とりあえずは私も落ちておきましょうかね。ふふ、こう言った書き物は久しぶりでしたけれど、楽しいものですね(クス、)   (2017/4/26 22:37:26)

Honda Kiku.((では、また明日に(ぺこ、)   (2017/4/26 22:37:44)

おしらせHonda Kiku.さんが退室しました。  (2017/4/26 22:37:46)

おしらせHonda Kuroさんが入室しました♪  (2017/4/27 10:35:55)

Honda Kuro……(眠ってしまったのか気絶したのか。コテリと意識を失った菊の顔を見つめ、その顔色を窺う。魘されている様子はないが、まだ分からない。部屋の隅の方でユールヒェンが何やら呻いているのが聞こえたが、自分からすれば赤の他人で どんな目に遭わされようが自分には関係なくてどうでも良いのだ。力を失った菊の身体を、所謂姫抱きで抱える。頭が傾かないよう腕を調整しつつ、ローブを直しては立ち上がった。ポタリと血が床を穿つも、気にせず歩き出す。自由の効かない手で器用にドアを開き、ユールヒェンを置き去りにして談話室を後にする。向かう先は迷ったが、グリフィンドールとレイブンクローの仲は悪くはなかった、筈。ひとまずは菊の部屋に向かうことにし、その歩を進めた.)   (2017/4/27 10:36:00)

Honda Kuro「分かって、いるなら………ッ、く……本ッ当に、昔っから人の話を聞かないな!(腹を抉る鋭い痛みと身体に触れられる嫌な感触に 思い切り顔をしかめながら、悪態をつくように吐き捨てた。話を聞かずに好き勝手。何時もは笑って流せていたが、今は訳が違うのだ。棘のある蔦によって防がれた拳。当たる寸前に止め、腰にある短剣に手を伸ばしては素早くその柄を握る。己を拘束する根を断ち切り、無理矢理後ろへ飛び退いては蔦を回避した。かなり無茶苦茶な動きをしたため身体への負荷が重い。形振り構わずバク転の要領で後方へ下がり、ギルベルトと距離を取る。しかし着地した途端に眩暈がし、倒れかけた身体を前へ右手を着くことで支える。ゲホ.と湿っぽい咳と共に血の塊を吐き、短剣を握る手の甲で口を拭う。こういう時ばかりは、亡国である自分の弱さを恨むものだ。そう考えつつ、目の前にいる相手を睨み付けて.)」   (2017/4/27 10:36:09)

おしらせHonda Kuroさんが退室しました。  (2017/4/27 10:36:15)

おしらせGilbertさんが入室しました♪  (2017/4/27 13:26:02)

Gilbert__、ユール、俺の弟子は本当に良い物を生み出したと思わないか。_ここは虚無、偽物の在有、_幻覚[俺]の世界、幻覚[俺達]の意のまま! ケセセ、__勝てると思うなよ?_。(ポイ、と放られた短剣。ユールヒェンに視線を向けながら語るように話し始め、段々と両手を広げるようにしては心底,楽しそうな無邪気な笑顔を浮かべて。_、しかし、パタン、_と落とされた腕、一瞬にして消えた表情。そして、刹那に消えた姿。___次に現れたのは、ユールヒェンの真後ろ。膝を付く相手の背中に乗りかかるようにしては、耳の横で勝てると思うな、と小さく呟く。す、と少し離れる距離、_瞬間、捨てたハズの短剣はギルベルトの手中に現れ、それは何の迷いもなく真っ直ぐユールヒェンの足の腱を切ろうとスライドさせられて_。/)   (2017/4/27 13:26:35)

Gilbert___、ケッセセ! それが俺、だろ? 何でも知ってるって自負してんなら、気をつけとかなきゃな__。(顰められた顔にすら嬉しそうにして、全く引く手を見せることのない態度。存在しているのに、存在していない。創られたモノ、けれど最初から有ったモノ。記憶も感情も何もかも同じ。ただ、“化現する実体が嘘”なのだ。_、自由な手で短剣を振り回し上手く回避しては距離を開けた相手、しかし、それにだってまた「さっすが俺の妹だぜ!」なんて場違いにも程がある褒め言葉を吐き捨てて、吐血しながらもコチラを睨み付けるユールヒェンも見ずに、短剣に付いた血をまるで珍味するよう光に当てながら観察していて。_相手は本物、自分は偽物、こんな風に血が出たりするのだろうか、_嗚呼、それを知るのはきっと楽しいことだ。__、歪められた笑み、瞳の色はジクジクと染み出るように深い、濃い蒼へと変わっていって。存在感だけはさながら誠。支配欲、好奇心、グルグルと回り始めた大量の“感情”、それはまるで新たな生命を生み出しているような勢いで。)   (2017/4/27 13:26:37)

Gilbert((よっし! じゃ、また来るからなぁ!(ニシ、)   (2017/4/27 13:27:08)

おしらせGilbertさんが退室しました。  (2017/4/27 13:27:14)

おしらせJulchenさんが入室しました♪  (2017/4/27 17:41:39)

Julchen生憎だが、私はそうは思わない。虚構なんて必要ないんだよ。……ああ、そうだな。元より勝てるだなんて思っていない(そう、勝とうだなんて微塵も思っちゃいない。この空間の支配権を相手が握っているのもあるが、その相手が彼なのだ。勝機なんて、見いだせる気がしない。だからと言って“はい、そうですか”と好き勝手されたくないのもまた事実。抗うならば最期まで、全力を以て抵抗しよう。ふっと相手の姿が消え、次に現れたのは己の真後ろ。振り向き様に短剣の刃同士を打ち合わせた。しかし如何せん体勢が悪い。バランスが取れなくなった身体は傾き、床へと叩き付けられた.)   (2017/4/27 17:42:58)

Julchen此処まで歪んだとは、思ってもいなかったな…。こうなる前に、言って貰いたかったものだ(相手の言葉に視線を落とし、腹部を押さえながらもポツリと呟く。偽物だとは分かっていた、目の前に居る彼が偽りの存在を以て立っていることも。けれど、それが、ギルベルトの言葉のように思えて仕方ない。確かに自分が知るギルベルトは、相手や此方の話を全く聞かない人だ。それでも人一倍他人のことを考えて行動していると知っている。少なくとも、此処までのことをするような人物ではなかった筈なのだ。だから、だからこそ、彼ではないと認識したかったのに.)   (2017/4/27 17:43:15)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、Julchenさんが自動退室しました。  (2017/4/27 18:52:14)

おしらせJulchenさんが入室しました♪  (2017/4/27 19:15:54)

Julchen((落ちてたな…只今っと。   (2017/4/27 19:16:43)

おしらせGilbertさんが入室しました♪  (2017/4/27 19:33:22)

Gilbert((悪ぃ! 移動しまくってて遅くなった、急ぎで書くけど短かったらすまねぇ   (2017/4/27 19:34:08)

Julchen((Guten Abend. 大丈夫だ、ゆっくりでいいからな?(くす.)   (2017/4/27 19:34:52)

Gilbert((おう、キャラ掴めねぇし俺様なのにキモいしでSAN減りそうだぜ(ケセセ、)   (2017/4/27 19:35:52)

Julchen((あくまでも[幻覚]だろう?其処まで気にしなくて良い。やりたいようにやってくれ(くすくす.)   (2017/4/27 19:38:08)

Gilbert((サンキュ、そう言われりゃ楽ってもんだ! 好き勝手やらせてもらうぜ!(にか、)   (2017/4/27 19:44:51)

Julchen((どーいたしまして。…私(キャラ)としては自重して欲しい限りだが、上司がGOサイン出しているからな()   (2017/4/27 19:48:06)

Gilbert(それだけでなく、まだまだ有り余っていた毒草がユールヒェンを束縛するように首へ向かう。締めるつもりで、棘を刺すつもりで、そして、逃げられなくするつもりで。足と束縛、そのどちらもが掛かってしまえば、もはや躱すことなどできなくなるだろう。/)   (2017/4/27 20:22:47)

Gilbert__、受け入れられないって分かってるモンを、わざわざ口に出すわけねぇだろ_?,(だから仕方無かったんだ、なんて、自分のことを棚に上げて、ただ欲望だけが成長したような、我儘な子供のような態度。好きだった、それほどまでに愛良を感じていた。けれど、それはもう憎悪に近い何かにすらなってしまって_、現れたのが色欲としての具現化、ただそれだけのことだった。もう、本人の意思なんてユールヒェンに向けた恋心以外は存在しない。ほとんど全てが幻覚で、だからこそまるで本物にしか見えない。)_、ケッセセ、冷てぇな…ま、アイツも酷い目に合ってんだろうけど_何も無くて、何でも有るんだ。最高だろ?__さっすが、やっぱ抵抗すんだな_。(わざとらしい残念そうな顔、一回だけ視線を“壁”の方へ見やってから、しかしスグに戻してから最高だなんて問い掛けて。_、避けられても楽しそうに、倒れ込んだ相手に納得したような口調を、しかし手を止めること無く、もう一度,同じ場所を狙う。)   (2017/4/27 20:22:49)

Gilbert((俺も手を出すつもりなんてねぇんだけどな…ケセセ、上司って怖いよな(乾いた笑み、)   (2017/4/27 20:23:31)

Julchen私はッ………歪んでさえいなければ、拒絶するつめりなんて無かった!!(あまりにも身勝手で、それでいて子供のような台詞に、乱暴に血を吐きながらも叫ぶ。ずっと想い続けていたのならば、その感情が存在するならば、それを相手の口から歪む前に知らされていれば、喩え双子であっても受け入れていたかもしれないのに。元より拒絶をするつもりはなかった、受け入れはしないが理解は絶対にすると確約出来る。どんなに愛情が傾いていようと、狂わない限りは赦すのに。嗚呼、けれど。もう遅いんだ.)…ッ、……戯れ言を…!(一度倒れ込んだ身体は中々言うことを聞いてくれない。酷い気怠さが襲いかかり、逃げようと動こうとしても動けなかった。脚の腱が斬られ、痛みよりも焦燥感が掻き立てられる。マズい、少なくとも走れなくはなった。逃げられる?どうにか隙は…そう考えられたのは一瞬だった。何かが首筋にやってくる。それが何かを認識するか否か、鋭いものが突き刺す痛みと締められる苦しみを感じる。身体へと流し込まれる毒以前の問題で、少しでも首の拘束を緩めようと手で隙間を作ろうとする。_カラン、と鈍い音を立てて短剣が床を転がった.)   (2017/4/27 20:35:58)

Julchen((特に、此方の上司はだいぶ異質だからな…はぁ(溜め息./)   (2017/4/27 20:37:01)

Gilbert__、拒否するつもりは、なぁ…ケッセセ、分かってる_。(一度だけ悲しげに伏せられた目、受け入れてくれるかは分からない、それが怖くて、悲しくて、言えるわけがなかった言葉。一端の乙女みたいだな、なんて、告白するのはそんなモノなのに、ただ不安で心がいっぱいいっぱいだったのだ。_、が、それも終わった。崩れてしまったのならまた一から直す、そんなつもりは無い。別の物を用意するか、あるいは_グチャグチャになるまで壊すだけ。)_、しょーがねぇだろ、好きなんだからよ___。(上げた視線に、先程のような哀しさはなかった。首に巻き付いたそれを必死に取ろうとする姿。愛らしい、死にたくはないんだな、と_。けれど当たり前に手伝うこともせず、落ちた短剣を遠くに放り投げれば、上に覆い被さるように姿勢を落として。__、す、と触れた太股と胸。毒は効いてるだろうか。まぁ、抵抗されても面白くなるだけなのだが。/)   (2017/4/27 21:09:27)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、Julchenさんが自動退室しました。  (2017/4/27 21:09:27)

Gilbert((うぉ、お疲れさん   (2017/4/27 21:09:59)

おしらせJulchenさんが入室しました♪  (2017/4/27 21:13:13)

Julchen((間に合わなかったか。…只今。   (2017/4/27 21:13:48)

Gilbert((んぁ、お帰り!   (2017/4/27 21:26:24)

Julchenゲホ、…ぁ、がっ、……!(どれだけもがいても緩まる素振りすら見せてくれない蔓。生理的な涙が滲み、視界をぼやけさせていく。元より失血によって酸素が行き渡り難い状況なのに、更に首を絞められたらどうなるか。その結果が、身体の異常として表れていた。口から血の混ざった唾液が伝い、心臓が煩い程に高鳴り始め、四肢が冷えていき、頭の中が混濁していく。毒の回りは遅く、それでも確実に じわりじわりと身体を蝕んでいった。相手の言葉なんてもう聞こえていない。認識する部分が全て、生き急ぐための原動力に使われてしまっているから。_、相手がどんな行動をしているかなんて気にしている場合ではない。生きようと足掻き、死にたくないと叫ぶ本能が冷静な思考を邪魔する。ピタリと冷たい手が肌に触れる。滞りようのない苦しみと、再び感じたぞわりとした感覚に、声に鳴らない悲鳴を漏らす。行動に抵抗しようにも出来ない、その前に死んでしまいそうだ.)   (2017/4/27 21:33:17)

Julchen((うぅん、すまない。落ちさせて貰う。返事はまた明日にでも。Gute Nacht.   (2017/4/27 21:58:46)

おしらせJulchenさんが退室しました。  (2017/4/27 21:58:47)

Gilbert((ん、大丈夫だぜ! 俺もちょっと落ちるけど、返事は書いとくからな!(両手ぶんぶん、)   (2017/4/27 22:01:37)

おしらせGilbertさんが退室しました。  (2017/4/27 22:01:45)

おしらせGilbertさんが入室しました♪  (2017/4/28 11:58:47)

Gilbert__いやぁ、イイ眺めだな?_。(苦しそうに踠く相手の姿、そんなに抵抗しなくとも蔦は殺したりなんてしないのに。死にたくないと願えるのは生きているからこそ、存在しているからこその願望。見ているのは実に愉快な気分だった、クスッと小さく笑えば前述の台詞を。答えられるかなんて問題ではない、ただ口から零れただけの本音。_、仕方ない、と言うようにトントンと蔦を数回,叩けば、シュルリ_と束縛を取るそれ。足は切った、逃げられることはないだろう。保険として蔦は腕を捉えに動き、捕まえ切ればそれは後ろ手へと縛られることだろう。顔を隠されては意味が無いし、まぁ、別に切り落としても良いのだが、やっぱり一人だけ気持ち良くても面白くはない。__さて、と、どうすべきかな、なんて。手に持った短剣でビリビリと服の前を破きながら、するべき事なんて決まっているのにも関わらず、白々しいようなことを考えながら、必死に生きようとする相手を愛おしそうに見ていて_。/)   (2017/4/28 11:58:51)

おしらせGilbertさんが退室しました。  (2017/4/28 11:58:55)

おしらせJulchenさんが入室しました♪  (2017/4/28 13:47:15)

Julchen──っ、は…! かはっ、げほ、…ッ!(手先が痺れ、もがく力が弱くなっていく。潤んだ瞳は濁りを宿し、パタリと手が落ちる。ちょうどその時に首が解放され、突然呼吸が通っては噎せ返った。過呼吸気味になり、時折飲み込むように呼吸を止めては整えようと。しかし蔓は己の腕を捉え、後ろ手に縛り付けてくる。漸く息が出来、解放されたばかりなのに抵抗出来る道理もなく。_血は止まらず流れ続けている上に、毒のせいで体力が削られている。寒さを感じても不思議ではないのに、何やら暑い。未だにぼんやりとする頭を必死に動かし、今の自分の状況を分析する。内側から来る熱、覚えがあった。けれども頭が回らない。破かれていく服。歪んだ愛おしさを以て見つめてくる蒼色。此からされるであろうことを予測してはサッと顔を青ざめさせた。嫌だ、止めて。怯えすら混ざった目で、そんな意味を込めて首を小さく振った。止めてくれるだなんて期待していないけれど.)   (2017/4/28 13:47:40)

おしらせJulchenさんが退室しました。  (2017/4/28 13:47:44)

2017年04月25日 11時19分 ~ 2017年04月28日 13時47分 の過去ログ
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