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「【Fate】人理保障機関の一日【GO/その他】」の過去ログ

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2017年05月26日 21時59分 ~ 2017年05月29日 22時01分 の過去ログ
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エミヤ【こちらこそ感謝を。】   (2017/5/26 21:59:59)

おしらせエミヤさんが退室しました。  (2017/5/26 22:00:03)

おしらせアルトリアさんが入室しました♪  (2017/5/27 00:23:53)

アルトリア(今宵の月は闇に一筋差す間もない新月。静かな廊下に自分の立てる足音だけが微かに響く。向かう先は何時もと同じく夜の食堂……を通り過ぎた召喚の間、青と白の光が絶えず輝いているその場所も今は静かな沈黙を保っている。)……懐かしいですね(初めて此処に呼ばれた時の事を思い出せば自然と口元が緩んだ。さて、何故此処に来たかと問われてしまえばきっと明確な答えを出す事は出来なく、何となく、と何とも頼りない答えしか持ち合わせていない。)……反省しているというか(念を送ってしまったためにマスターが此処で望んでいた英霊を呼べなかったのかと思うと、困惑を浮かべるべきかそれとも安堵の息を零すかを悩む。もっとも悩んだ所で賽はもう投げられてしまっているのだが。)   (2017/5/27 00:26:22)

アルトリアそう言えば……(暫く前にどうしても寝付けなかった時に訪れた談話室で、不思議な邂逅を果たした時の事を不意に思い出す。もう一人の……いつか自分が理想とした正しく王である彼と、夢の魔術師の二人と共に見送られて床についた時には、願ってくれた通り幸せな夢が見れた、と頬が緩むもののそれをいつかまた忘却の彼方に消えてしまう前に告げてしまえるかが分からない為に此処でこうして感謝だけを思っておこう。)……いえ、しかし(そこで今此処にいる目的を思い出し、マスターが望むのなら、と思わなくもなかったが幻聴だろう声が聞こえた気がして眉を寄せた。)   (2017/5/27 00:33:37)

アルトリア(暗い室内で独り言を呟いた上、何となしに此処に来ていると知られてしまえば、もしや徘徊しているとでも思われてしまうだろうか?そんな問いかけを自分に投げかければ、その部屋を後にして何時もの通り、随分と遅いティータイムにでもしようか、と廊下に戻れば、嵌め殺しの大きな窓が続く廊下……先程まで歩いて来た道を引き返す。途中気がつけば窓の外は月が見えないと思ったものの、代わりに煌めく星々の輝きが空を彩っているのだと改めて気付くと歩みを止め窓から空を見上げた。)今夜は珍しく雲が無いのですね……(月の光が強い時には見えない小さな星々の輝きも新月の今夜は良く見えるのだ、そう思えば目を眇め口元は軽く弧を描く。)   (2017/5/27 00:48:55)

アルトリア(暗い室内で独り言を呟いた上、何となしに此処に来ていると知られてしまえば、もしや徘徊しているとでも思われてしまうだろうか?そんな問いかけを自分に投げかけ、その部屋を後にして何時もの通り、随分と遅いティータイムにでもしようか、と廊下に戻れば、嵌め殺しの大きな窓が続く廊下……先程まで歩いて来た道を引き返す。途中気がつけば窓の外は月が見えないと思ったものの、代わりに煌めく星々の輝きが空を彩っているのだと改めて気付くと歩みを止め窓から空を見上げた。)今夜は珍しく雲が無いのですね……(月の光が強い時には見えない小さな星々の輝きも新月の今夜は良く見えるのだ、そう思えば目を眇め口元は軽く弧を描く。)   (2017/5/27 00:49:58)

アルトリア【!?み、見なかった、私は何も見なかった】   (2017/5/27 00:50:47)

アルトリア(先日迄忙しく電子の海へと向かっていたマスターは、今度はまた違うイベントらしい。)……黄金の林檎はもう飽きた、と……(何処か遠い目をしているマスターを思い出して緩く首を傾げる。)……此処は、彼に倣ってしかして希望せよ、とでも言うべきでしょうか(ええ、その内黄金の桃とかも出るかもしれませんよ、と。)……ーー無いですね(そこまで考えて、ずっと林檎だったものが桃や葡萄に変わるはずもない、と思えば即座に自分の中に浮かんだ考えを却下した。)   (2017/5/27 01:03:05)

おしらせマーリンさんが入室しました♪  (2017/5/27 01:06:45)

マーリン―――ああ、今日は随分空が綺麗じゃないか。(空を見たり、何やら考えては首を捻る青の騎士王の後ろから不意に投げかけられる声。 その声は口調は違えどきっと聞き覚えの…あり過ぎる声だろう、何しろその騎士王自身とそっくりな声色なのだから。足音も、気配も無くまるで幽霊かのようにその場に居た彼女の顔はローブに付属するフードに隠れてはっきりとは見えないけれど、ローブの装飾や色、その場に立つ雰囲気はどこかの誰かととても良く似ていて――) やぁこんばんは、アーサー…――いや、アルトリアよ。 うん?林檎がどうかしたのかな?(彼女が発した言葉を断片的に聞き取って…居たわけではないけれど、なんとなく聞こえたような風を装ってにこやかな雰囲気で挨拶と共にそう問いを掛けてみた。)   (2017/5/27 01:14:25)

アルトリア(月の光に邪魔されない星の煌めきを見ながら目を眇め、この輝きの中には自分がまだ人として生きていた時の光もあるだろうか、とそんな詮無い事を思えば窓の傍、壁に背中を預けてしまえば静寂の中に沈黙が落ちる。)……いつも賑やかな分、こういった静寂を偶に良しとするのかもしれませんね(いつだって賑やかな日中とは違い、夜になれば静謐を思わせるこの場所がとても得難いものだと感じるのかもしれないと思えば緩く息を吐き出した。)……ーーっ(その時不意に耳に届いた声に緩んだ思考に緊張が走った。気付かなかったその存在と、良く似たその声に表情を引き締め声の方へと顔を向ける。)……あ、なたは……(辛うじて言葉を紡げばその姿に目を瞬かせた。フードに隠れて見えなくとも、声が自分の知るそれとは違っていても誰か?と問うまでも無く。)……ええ、マスターが林檎の味に飽きたといっていたので何か違うものにならないものかと思ったのですが、難しいでしょうね、夜の散歩ですか?マーリン(顔は見えなくともその立ち姿、雰囲気、伝わるそれは間違える事の無いもので、そう問いかけると笑みを浮かべた。)   (2017/5/27 01:24:10)

マーリン――あはは、もう少し驚いてくれると思ったのだけどね。 まぁ、そうだね。微睡んでいるから気の向くまま…こうして誘われたという訳さ。(眠気に襲われているとこうしてふらふらとしてしまうのは良いのやら悪いのやら。 今はきっと、目の前の騎士王が発する波長に釣られたのだろう。ローブの陰から垣間見える口元をほんの少し吊り上げながらそんな事を。ちょっとしたサプライズに少しの動揺で持ち直した様子に悪戯が失敗したけれど楽し気な幼子の様な、いつも通りのちょっぴり悪戯好きな魔導士様さ。) …ああ、あの林檎か。 はは、そりゃ毎度毎度齧りながら東奔西走していれば飽きるだろうね。―――でも流石にこのボクでもその問題は如何としがたいなぁ、原初の果実である林檎だからこそあの効能なのかもしれないからね。(そも自分は傍観者――いや、最近は違う”私”が出張ったりはしているのだけれど、本質は変わらないもの。それに花を愛でるくらいしか能が無いただの魔術師だからね、なんて悪戯気に微笑んでみたり。)   (2017/5/27 01:34:42)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、アルトリアさんが自動退室しました。  (2017/5/27 01:44:19)

おしらせアルトリアさんが入室しました♪  (2017/5/27 01:44:30)

マーリン【アルトリア……!】   (2017/5/27 01:44:45)

アルトリア【やらかしました、すみません!】   (2017/5/27 01:44:55)

マーリン【なに、大丈夫さ。…ボクだって度々やらかすからね!(この魔術師】   (2017/5/27 01:46:05)

アルトリアいえ、とても驚いていますが……(もっとも動揺を長引かせるのも表に出してしまう事も憚られた生前のお陰か直ぐに持ち直しているけれど。)そうですね、ええ、あればかりはどうしようもない事だと分かっていますからね……逆に出来る、と明言された方が驚くかもしれませんが……(ローブから覗く彼女の口元が愉しげに緩んでいるのが見え、自然とつられるように笑み零した。)此処にいるのは夢現の合間ですか?(世界の端で今も夢見ている彼、いや、今目の前の人物は彼女……)貴方が微睡むことで出逢えるこんな邂逅ならば……偶には感傷に浸るのも悪くありませんね(尤も感傷と言うよりは後悔だったりしたものの、其処は敢えて言わないでおくのがはなというもの。)咲き誇る花は見ていて飽きませんからね、愛でるのは良い事だと思いますよ(草花に癒される心もあるだろうと彼女の言葉にそう返した。)   (2017/5/27 01:51:39)

アルトリア【それは良かった(この返し)返信不要です、ありがとうございます】   (2017/5/27 01:53:01)

マーリンおや、それならボクも来た甲斐があったというものだね。 ―――あまりこう、公にはボクは来れないからね。(本来ならば来れるはずもないけれど、そこはそれ。カルデアだからきっと不思議な縁があるのだろう。 きっと向こうの王も、自分の存在は感じ取っているだろうが。) まぁそういうことだね。彼女にはこれからも林檎で我慢してもらわないといけないだろうから、ボクも心苦しいと言えば、そうなのだけど。(と言いつつもやはり顔は楽し気な表情。 飽きたと言いつつもむしゃむしゃ頬張る彼女は見ていてなんだか微笑ましいと言うか、そんな感じで楽しみながら覗かせて貰っていたり…相も変わらずな覗き魔だけれど、それくらいしかやる事がないから少しは許して欲しい。) ―――……。(感傷、と言われて思い出すのはやはり、過去の出来事……自分が唯一、今も悩んでいるそれを思い返せば飄々とした魔術師はいつになく珍しく言葉を途切れさせて楽し気に上がっていた口角は下がり真一文字に。)   (2017/5/27 02:08:54)

マーリン……いや、止めておこうか。 ああ、一面に咲き誇る花はとても綺麗で素敵なものさ。皆にも見せてあげたい位なんだけどね。(一瞬の沈黙を振り払いいつも通りの声色でにこやかに微笑んで見せた。 とは言え自分が居るのは世界の端、”私”の宝具ではその一端を顕現させては居たけれどやはり本物を見せてあげたいもので。) ―――おっと…そろそろ夢から醒めるみたいだ…君とはお別れだね――まぁ機会があればまた会えるだろう。(それじゃあ、さよなら騎士王(アルトリア)よ――今日出会ったことはきっと必ず、ボクの記憶に残るだろう。そして、いつか。君の事も…――王(アルトリア)の話をするとしよう。)   (2017/5/27 02:08:56)

マーリン【そういう訳でボクはそろそろ失礼しようかな、それじゃあ遅くまでありがとうね!】   (2017/5/27 02:09:18)

おしらせマーリンさんが退室しました。  (2017/5/27 02:09:21)

アルトリア(ともすればそれすらも夢現の瞬きの合間。この場所だから邂逅が叶うと言うのならそれが真実だろう。)……そうですね、マーリンの言う通り、禁断の果実と謳われる林檎だからこそあの効果があるのでしょうしね(悪戯好きなのは、彼であろうが彼女であろうが変わらないのだと口元に浮かんで見える笑みから察することが出来、愉しげに浮かんでいた笑みが消えたのは一瞬の事だった。失言をしてしまっただろうか、と一瞬そんな思考が脳裏を過ぎるものの、続けられた言葉に頬を緩めた。)動くたびに足元に生えるのは同じではないのでしょうか?(それとは違うと思っていても思わずそう言葉にし、まだ見ぬかの世界の端の庭園に咲き誇る花はその比では無いのだろうけれど。)   (2017/5/27 02:33:30)

アルトリアええ、また逢えたら……そうですね、今度は貴方が好きな花の話でもしましょう(揺らいで消えた後に残ったのは、まるで最初からなかったかの様に静寂の戻った廊下。口元に手を当て、少し考える様に首を傾げた後、口元に浮かべるのはささやかな笑み。残滓の様にふわりと溶けて消えた先程まで彼女がいた場所に見えた花の色、花弁が空気に溶けて消えるのを見た気がした。)おやすみなさい、マーリン、良い夢を(彼女に夢の事を口にすれば笑われてしまうだろうか、そんな思いが浮かぶものの言の葉に乗せたこの言葉が届けばいいと願おうか。一人あの場所で今も眠る彼女を思いながら……)   (2017/5/27 02:34:04)

アルトリア【こちらこそ、ありがとうございました。】   (2017/5/27 02:34:41)

おしらせアルトリアさんが退室しました。  (2017/5/27 02:34:45)

おしらせフォーマルクラフトさんが入室しました♪  (2017/5/27 21:57:29)

フォーマルクラフト(時刻は大分夜も更けてきた頃。夕食のピークタイムはとうに過ぎ、人気もまばらになってきたキッチンに何の気無しを装ってふらりと入った礼装は、自分以外に誰もいない事を確かめると、整理整頓の行き届いたステンレスの調理用カウンターの間の通路をかつかつと足早に進んで目的の場所へと辿り着き)……っん、と――(生物以外の食材をストックしている収納の扉を開け、少し背伸びをして中を漁る内に、指先に触れたものを掴んで手前に引っ張り出し)あったあった。ちらっと見かけたような気がしてたのよね。(そして、ほくほくとした面持ちで水色の、まるで宝石のようなガラスボトルを胸元に抱え)〜♪(上機嫌で小さく歌など口遊みながら適当なガラスのタンブラーを取り出すと、カウンターに並べて下ろし)   (2017/5/27 22:04:13)

おしらせリミテッド/ゼロオーバーさんが入室しました♪  (2017/5/27 22:06:36)

リミテッド/ゼロオーバー(数居る英霊達も疎らとなり各々の時間を過ごし始める時刻――此処の夕食は非常に美味だが何処かもう少し物足りぬ、と微妙な口惜しさを感じてはふと、視界の端で何やら動く見知った礼装の彼女が居り。手持ち無沙汰なので丁度良いか、などと思案しては傍ら迄歩を進め)――……何してるんだ?こんな時間に……、あぁ…(声を掛け彼女の手元を見る。それで大凡の予想が付いたのか、返答前に数回頷き勝手に納得を見せ。カウンターにある椅子に適当に腰を掛けると、胸元で抱えるガラスボトルを指差しお零れに与ると言わんばかりに頬杖を突き問いを投げ掛けて)少し食後の物足りなさを感じてたんだ。良ければ付き合ってもいいか?(良く鑑みると此処で酒を嗜んだ事は未だない。時間も丁度夜が濃くなり始める刻だ、偶にはこういう夜会も悪くはないだろう、と考えて)   (2017/5/27 22:15:33)

フォーマルクラフト氷、氷。(頼もしいサイズの業務用冷蔵庫の扉へといそいそと向かい掛けたところで掛けられた声に肩を跳ね上げ)――ふぅ。お小言でも降ってくるかと思ったわ。まあ、もっとも、わたしも貴方も成人済だから、怒られる筋合いはないんだけど。(そもそもヒトでもないのだから。冗談めかして大袈裟に肩を竦めると、氷調達に戻り)あ。でも、貴方、お酒はそんなに強くないんじゃなかった?それとも、どこかで克服したのかしら?(アイスペールに氷を満たし、背中で冷蔵庫の扉を閉めてそこに寄り掛かると、すっかりおくつろぎの同僚に軽く眉を持ち上げて訊ね)   (2017/5/27 22:22:31)

リミテッド/ゼロオーバー流石に人の時間に小言言う程心狭くないぞ?俺。(其処迄堅物に見えるだろうか、と腕を組み短く唸るも周囲の目からしたら多少はそう見えるかもしれない――と、思った所で思考を放棄。続く彼女の言葉に頬を人差し指で掻くと、彼にしては珍しく視線を気まずそうに逸らし)……ま、まあそこまで得意、って程じゃないが。嗜む程度には飲める…はずだ(記憶の片隅で原型なる彼が静止している様な、そんな感覚を覚えるも緩く頭を振れば語調の弱々しさはあるものの、飲む事に対しては意欲的で)それで、それは何の酒なんだ?(綺麗なボトルだ、ぐらいしか感想がない。一目見ただけで酒の種類や種別を判断できる程の知識もなく、嗜んでもいないからだ)   (2017/5/27 22:30:20)

フォーマルクラフトまあ、お持ち帰りはしっかり阻止されたから、貴方のお陰で前科付かずに済んだわ。(お小言だなんて思ったのは、それ相応の理由があったから。あわよくばボトルごと持って帰ろうと思っていたことをしれっと白状しつつ、アイスペールをカウンターに置き)はいはい。じゃあ、貴方用のは薄めておきましょう。(なんだか自信なさげな様子に思わず小さく噴き出して、再び冷蔵庫の扉を開けて中を物色すると、冷えたトニックウォーターのボトルとライムを取り出し)   (2017/5/27 22:49:20)

フォーマルクラフトん?これは、ジンね。ボンベイサファイアっていう名前の。(サファイアというよりは、ブルートパーズがアクアマリンといった色合いのボトルではあるけれど。キャップをつついて緩く首を傾け)ハーブの香りがして、好きなの。名前と見た目ももちろんだけどね。(アイスペールから氷をいくつかタンブラーの中に放り込み、ボトルの中の飲み物を1/3くらい。そこにトニックウォータをたっぷりと注いで、適当に見繕ったマドラーでステアし。ボトルの中身は無色透明だから、見た目的には面白味に欠けるかもしれないけれど、グラスの縁に挿したライムとトニックウォーターと合わさって柑橘系の匂いを漂わせているそれを、ハイ、どうぞ。と彼の方へと差し出し。そして、もう一つ、自分用に背の低いロックグラスを用意すると、同じように氷を放り込み、ボトルから透明なジンをグラスの半分ほど垂らし)――ねえ。これ、わたし、お代取っていいやつじゃない?(他人にお酒を作ってしまった。自分もスツールを引っ張ってきて腰を下ろすと思わず真顔になり)   (2017/5/27 22:49:24)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、リミテッド/ゼロオーバーさんが自動退室しました。  (2017/5/27 22:50:37)

おしらせリミテッド/ゼロオーバーさんが入室しました♪  (2017/5/27 22:50:49)

フォーマルクラフト【すまない……また大変お待たせしてしまって、すまない……】   (2017/5/27 22:51:19)

リミテッド/ゼロオーバー【すまない……此方こそ成長がなくて、すまない……】   (2017/5/27 22:52:09)

リミテッド/ゼロオーバーってオイ!さらっと混ぜたよな、今!(身を乗り出し指摘をするもこうなった彼女はこれ以上聞く耳は持たないだろう。肩を落とし溜息を一つ零すも、如何やら自分の分は気を遣ってくれる様子。地味に細かい気遣いを忘れぬ彼女だからこそ、自由奔放な振る舞いを許してしまう自分がいて)……むぅ。とりあえず、ありがとうと言っておこう。(然し何だか複雑気分は変わらない。眉根を僅かに下げると、意識を切り替える様に彼女の挙動に視線の矛先を向け)   (2017/5/27 23:05:34)

リミテッド/ゼロオーバーボンベイサファイア……宝石みたいな名前だな。(取り留め知識の無い己は、例えるとしても既知する物で代用してしまう。故に、宝石が思い浮かんだのは必然とも言えるが、彼の知らぬ心の底で彼女をイメージする形がそれに準ずる物だった――という事もあった)……見た目は、水みたいだな……(表面的には酒特有のほんの僅かな淡い濁りのみで水と言われても気付かない。然し、すん…と鼻腔を擽る柑橘の香りに双眸を少し見開く)――それはこれが美味しかったらだろ?仮マスター。マズかったらクレームで返金コールだ。(タンブラーを手に取り、縁に唇を。少し躊躇いつつも、一口だけ嚥下――刹那、喉を通し体がほんのりと熱が巡り妙な心地良さを。そして半ば無意識に一言――美味しい、と)   (2017/5/27 23:05:47)

フォーマルクラフトだって、貴方が潰れたらわたしが部屋まで運ばないといけないでしょ?ああ、でも、それで代金加算すれば良かったのか。送料・迷惑料込みで。(少し視線を上向けて思案顔。けれど、すぐにひらひらと右手を振り)なーんて。別に、口にっていうか身体に合わないマズイもの飲んだって仕方ないじゃない。だったら、ちゃんと美味しく飲めるようにした方が良いに決まってる。(アルコールへの耐性なんて、生まれ持った体質によるところも大きいのだから。自分が識る彼の原型の体質という名の性能を彼がそのまま引き継いでいるのだとしたら、当然。と、不満気な彼のことは意に介さず、自分のグラスを手元に引き寄せ)ね。まあ、色が付いてるのはボトルの方なんだけど。(カウンターに乗せたままのガラスボトルに視線を向けて瞳を細め)   (2017/5/27 23:21:16)

フォーマルクラフトあら。じゃあ、美味しかったら何を下さるのかしら?(右手で頬杖をついて片眉を持ち上げてみたけれど、表面に露を結び始めたタンブラーを傾ける様子にちょっとばかり面持ちを改めて、観察するような視線を向け)――ね?良かった。(そして、ぽろりと零れた言葉に面持ちを綻ばせると、自分の分のグラスを口許に持ち上げて、ほんの少しだけ、ほとんど舐めるような量だけ口に含み)   (2017/5/27 23:21:20)

おしらせマーリンさんが入室しました♪  (2017/5/27 23:36:12)

リミテッド/ゼロオーバーつ、潰れたりなんてしない。俺だって成人してるんだから、これぐらい大丈夫さ(悪戯な冗談にも正面から返し、不満顔を一つ。頑固な性格がいかんなく発揮され、手に持つタンブラーを勢い良く傾ける。喉を鳴らす度に蕩ける様な感覚に導かれるも、時既に遅し――見事に酔いが周り始め)ほ、ぅ……美味し、ぃ、なぁ!オサケェ…!(既に呂律すらも微妙に回らず端から見れば成人男性が怠絡みしている図にしか見えない。火照った頬は仄かな朱色を帯び、見え隠れする肌も紅潮し始めている事から酒が弱い事は一目瞭然だった)……やっぱぁ、似てるよなぁ…、すごく。(掌をそっと、彼女の頬に添える。至近距離とも言える間、確りと視線を交差させると見定める様にその輪郭を掌で触れていく)   (2017/5/27 23:41:21)

リミテッド/ゼロオーバーけど――(途切れ、良い淀む言葉。酩酊状態だからか、将又彼の心中が押し留めているのか。そんな鬩ぎ合いを自己演武すれば一言)――やっぱり、違うよな。(指先を下ろすと何処か昔を懐かしむ――そんな表情を浮かべて、胸の中にあった心中を吐露し。それがどんな意味かは、礼装同士なら理解がある…のかもしれない)――ん?誰かぁ、きたのか……?   (2017/5/27 23:42:05)

マーリン(夜も更けてカルデアも寝静まる――事は無く、結局は24時間絶賛稼働する施設に寝静まるという言葉は無い。が、それでも夜になれば静かになるのは、人々の営みは基本陽の光と共に行われし健全なものだからだ。――まぁ、つまりは。夜更けとは、悪いオトナの時間ってこと。) ……♪ (夢魔たる身は、昼よりも夜が良く似合う。古来より健全な王が大人しくなる時間こそ、自分が思う存分羽を伸ばせる時間。何か面白いことはないかと、今日も鼻歌交じりで闊歩していれば。ふと聴こえた声に、そちらへと足を向けて。) ……おやおや。 (見えたのは、年若い――と見える――男女が酒を飲む様だ。仲睦まじいその姿は、ふと青年が淑女の頬に触れる場面に遭遇した。これはお邪魔虫かな、と踵を返そうという素振りをした際に、ふとこちらに気付いたような声。もしも彼等と眼が合うならば、片目を瞑って親指を立てる華の魔術師の姿が見えるだろう。お邪魔虫はお邪魔虫らしくこっそり退散―――せずに、見守るともという意思表示。去るような仕草?勿論、素振りを見せるだけだとも。)   (2017/5/27 23:44:25)

リミテッド/ゼロオーバーそこの白い髪の人ぉ、如何ですか。一杯(視界の片隅、何やら白い魔術師の姿が朧げに認識出来る。手元で何やら合図をしている様だが、酔い潰れている自分としては瞳が霞掛かり詳細がわからない。取り敢えず盛り上がろうと、この歳の彼にしては人懐っこい笑みを浮かべ)今、彼女がお酒を作ってくれるそうなので良かったら(勝手にある事ない事を話し隣の礼装を指差すと、糸切れた様にカウンターに突っ伏し倒れ。其の侭立ち上がるか、と思えば気持ちよさそうな寝息を立てて)   (2017/5/27 23:51:29)

フォーマルクラフト(嬉しげに細めた視界の端っこで勢い良く急角度で傾けられるグラスを捉えれば、ぎょっとして自分のグラスを下ろして彼の方へと向き直り)こら!何やってんの!?(半ば腰を浮かせ掛け、彼の手の中のタンブラーを取り上げようとしたけれど、その動きを押し留めるように不意に頬に触れられれば、びくりと肩を揺らし)な、なに言ってんの、アンタ……(ひたりと据えられた琥珀色の瞳が、どこかぼやけているような、きちんと像を捉えていなさそうな様子に思いっきり溜息をつき)――あったり前でしょ。貴方がそうじゃないように、わたしもそうじゃないんだから。(一度反らした視線を再び合わせて、何を今更。溜息混じりに返し)ほんっと、お酒に弱いっていうか、酒癖悪かったのね!(血色の良くなっている頬に右手を伸ばして思いっきり抓ってみたけれど、誰か、との声に再び肩を揺らしてそろそろと背後を振り返り)   (2017/5/27 23:52:52)

リミテッド/ゼロオーバー【悪いが今日はこれにて〆にするな。華の魔術師殿は入れ違いになってしまい実に心苦しい、いや本当…!また機会があれば是非話し手やってくれ。礼装さんは引き続き相手して頂きありがとう、またこうして飲み会でも開けたら幸いだ。――というわけで、お先に失礼します。二人とも良い夜を、と良い夢を】   (2017/5/27 23:54:09)

おしらせリミテッド/ゼロオーバーさんが退室しました。  (2017/5/27 23:54:17)

フォーマルクラフト――。(なんかサムズアップしているろくでもないのがいる。しかもあの顔は何かを曲解している以外のナニモノでもない顔だ)マーリン。違うの。(ダメだ。これは一番言っちゃダメなヤツだ。なのになんでするっと口から出るのかしら。あわあわとテンパりつつあるところに聴こえてくるゆっるーい言葉を発した相手に向き直り)ちょ、何勝手なコト言って、って寝るな!こらー!!(ぱったりと突っ伏してすやすやと健やかな寝息を立て始めた相手に、があー!!と声を上げ)   (2017/5/27 23:57:14)

フォーマルクラフト【こちらこそ!今日も遊んで下さってありがとうございます。W礼装withジークフリート、楽しかったです!おやすみなさい!】   (2017/5/27 23:58:15)

マーリン(お構いなく、なんて手を左右に振ってみたり……したのだけど、先程の合図と言い、察せられた様子は無い様子。さて、どうしよう。なんて思っていれば突っ伏して、寝息を立て始める様が見て取れた。年恰好は青年のようだったが、中々どうして、少年のようだという印象を抱く。) うん、本当に間が悪かったかな。 (ある聖人は大抵はそれで説明が出来ると語ったが、それは真理のよう。そうしてもう一人の女性と眼が合えば、なんだ、その言葉は。)――何だか、アレだね。(アレが何か、なんていうのは言わぬが華であろう。にんまりと、楽し気に口端を緩めて見せながらも叫ぶ様を見届ける。それもまた、女性というより少女のようで。) ――あっはっは。君たちはいつもそんな感じなのかい? 本当…… (微笑ましい。こんな気分になったのは、ある少年/少女と盾の乙女を見ているときのよう。眠った青年が穏やかな寝息をたてているのを確認すれば、歩み寄ろうか。) こんばんは、お嬢さん。とても良い夜だね。 (てんぱる彼女に対し、良い夜だと告げてご挨拶。何が良いかって、自分にとってとても面白い見世物があるから良い、なのだけど。)   (2017/5/28 00:01:51)

マーリン【いやほんとうに間が悪くすまないね。 お疲れさま。また今度、ゆるりとね。】   (2017/5/28 00:02:17)

フォーマルクラフトみなまでいわないで――(自分の言葉が相当にアレな自覚があれば、右手で顔を覆ってゆるゆると頭を振り)オリジナルたちもそうだったみたいだから。まあ、わたしたちも大体いつもこんな感じね。(あーあ。と首筋にその手を当てて左右に傾けていれば、朗らかに笑う花の魔術師。視線をやって軽く肩を竦めて見遣り)こんばんは。では、そんな良い夜の締め括りにご一緒にいかが?もちろん、お好きなものをお好きなようにどーぞ。だけど。(スツールに再び腰を下ろし、自分のグラスを持ち上げて緩く揺らしながら、「セルフでどうぞ」の意を付け加え)   (2017/5/28 00:08:07)

マーリン勿論。私も、馬に蹴られたくはないからね。 (人の恋路を邪魔する奴は――という日本の言葉。其れを言っている時点で、みなまで言っているようなものだけど。それはそれとして。) ――オリジナル。 (にまにまとした笑いは、その言葉で少し自粛して。それは自分の知らぬ物語。確かそれは、アルトリアの。) ―――。そうだね、じゃあ、実は密かに貯蔵していたものを披露しよう。 (なんて紡げば、カウンターの方へ。そこにあるのは琥珀の色をした小さな小瓶。と言っても、ブランデーのそれよりも幾分か薄い其れは。) ニホンには色んなお酒があるんだね。華の種子を使ったお酒、なんてのがあると聞いて作ってみてね。そろそろ、良い頃合な……うん、良いね。 (日本に咲く華。白き小さな花の名を梅という。その種子を使って作る甘い酒。グラスの中に氷を拝借、それをストレートに流し込めば甘い匂いが鼻孔を擽り。) じゃあ、乾杯? (隣に腰かけさせて頂いて。グラスを掲げて、叶うならば触れ合わせようか。)   (2017/5/28 00:15:21)

フォーマルクラフトちーがうって言ってるでしょ。(楽しそうなグランドキャスターに、まったく。と渋い顔で返したけれど、意外にもあっさりと揶揄の言葉を収めた相手にまた仕方なさそうに眉を下げ)へえ、なにかしら?(花の魔術師の秘密の品だなんて。興味を引かれて彼の動きを視線で追い、カウンターの上に置かれたボトルに行き着き)花の……ああ、梅酒?(そういえば、日本ではそろそろ今年の果実の仕込みの時期ではないだろうか。彼のグラスから漂う甘い香りがなんだか懐かしくて、心地良さ気に人見を細め)ん。乾杯。(差し出されたグラスに自分のグラスの縁を軽く当てて、澄んだ音を立てさせ)それにしても、作ったって――まさか、貴方が梅の実を洗って、干して、おへそを取ったの?(頭の中に思い浮かべたのは梅酒の作り方の手順。良い香りに包まれる作業は心地良いものだけれど、結構地道な作業をこの華やかな魔術師が一人でちまちまやっていたのだとしたら、相当おもしろ  いや、可愛らしいのではないだろうか。グラスを唇に押し当てたまま潜めた笑い声を零し)   (2017/5/28 00:26:47)

マーリン(小気味よく鳴るグラスの音。口を付ければ、芳醇な香りと甘い味が舌に広がる。果実酒特有の甘さは、ブランデーなどと違った意味で癖になる。割るのもいいが、最初に味わうならばとロックのままに。カラン、と鳴る氷の音に眼を細めながら、問われたことには得意げに胸を張り。) 勿論、人に頼んだとも! (だって面倒だからね、と付け加え。続ける説明は、お酒が好きで梅酒を作る技術を持った職員に、材料である梅を提供して作って貰ったという経緯を告げて。) 私は梅を提供し、彼は作る材料を得て、出来たものが私に返る。 等価交換は、やっぱり基本だね。 (実に分かりやすいシンプルなシステムだろう?と。笑いながらまた一口飲んで。) 所で。君たちは、アルトリアとも仲がいいのかい? (梅の甘い香りの余韻を楽しみつつ、頬杖をつきながらそんな問いを投げかけようか。)   (2017/5/28 00:33:46)

フォーマルクラフトそれは、作ってもらった、って言うの!まったく。またそうやって他人の手を煩わせて。(とはいっても、無理強いをした訳ではないのだろう。ある種の達成感も得られる食品の仕込み作業がその職員の余暇の楽しみになったのなら、それは本当に等価交換になるだろう。朗らかに、楽しげに語る彼に、感心した分返して!ともう一言付け加えて自分のグラスを傾け)――ん?(口の中に広がる香草の香りを楽しんでいれば、横合いから問い掛けられて緩く目を瞬かせ)性能的にはわたしより、コイツの方が彼女とは相性が良いけれど。(傍らで突っ伏している同僚礼装を視線で示しつつ再び視線を魔術師に戻し)――そうね。縁があるといえばあるわ。わたしも彼女は好きよ?(グラスの中の氷を緩く揺らして面持ちを和らげ、親しみを感じている事を示し)なぁに?貴方が知らない彼女のコト、気になるの?(けれど、一転。にんまりと瞳を細めて彼を見遣り)   (2017/5/28 00:46:59)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、マーリンさんが自動退室しました。  (2017/5/28 00:53:55)

おしらせマーリンさんが入室しました♪  (2017/5/28 00:53:59)

マーリンいやいや、これは共同出資っていうんだよ。 (緩やかに首を振り、グラスを煽る。芳醇な香りが美味しいと感じるのは、彼女のその反応故だ。豊かな反応を示してくれる、人の感情こそが自分の糧。言い換えるならば、極上の肴と言うもの。人の業は愉悦の味、とある千里眼仲間が言っていたけれど、そこは同意しておこう。)  ああ、うん。確かに。 (相性が、と呼ばれた件の青年へと眼を向けて。確かに彼の性質は、騎士王たる彼女に合ったものであろう。しかしそれとは別に、耳によく残ったのは続いた言葉。その言葉の意味を呼び起こしていたら、――何だか見えたにまにまとした視線。それを見れば、同種の笑みを返そう。)    (2017/5/28 01:03:31)

マーリン成程。いつも、彼はそんな顔した君に見られているんだね。そりゃあ、大変だ。 (彼の気苦労も分かるね、とうんうんと頷いて。彼女の笑みと彼の反応へと思いを馳せれば、それはとても微笑ましいものだから。――という風に、自分への視線を煙に巻いてしまおうと。だって「みなまでいうな」と言われた情景を見たばかりだしね。) ――でも、そうだね。確かにキミの言う通り、私の千里眼は「今」を見るだけだから。知らない、物語があったんだね。 (見渡すこの目が知るのは「今」。故に理想の王であろうとした彼女と、どこか憑き物が落ちたような今の彼女を「識って」はいるが、その過程は分からない。出会いがあったのだろう。戦いがあったのだろう。そしてひょっとしたら、恋の物語だってあったのかもしれない。) ――けど、うん。やっぱりやめておくよ。 だって   (それこそ、聞かぬが華かもしれないし、と笑って。あの強情な、頑なにしてしまった少女が、答えを得たのだろう。それだけで十分、と。――それに、きっとそこを訪ねてしまえば、後で何を言われるか分かったものじゃないしね、と。)   (2017/5/28 01:03:34)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、マーリンさんが自動退室しました。  (2017/5/28 01:23:43)

おしらせマーリンさんが入室しました♪  (2017/5/28 01:24:20)

フォーマルクラフト物は言いよう、って貴方の為にあるような言葉ね。(まったく悪びれる様子がないどころか、自分のやった事について完全に全肯定だ。なんというポジティブさ、というか、傍若無人さか。呆れたような自分の物言いも全く物ともしない様子の相手を半眼で見遣りつつ、左手で支えたグラスを揺らして中の氷をくるくると回し)隙がある方が悪いんですー。(タチの悪い表情をしていた自覚はあるから軽く唇を尖らせて反論してみたけれど、じろりと見遣り)ていうか、大変ってなによ。大変って。べっつにそんなにいつもつつき回して弄り倒してるワケじゃないもの。貴方と一緒にしないでほしいわ。(戯れに拗ねた口調を装って、視線を伏せてグラスを傾け) そうよ。それは彼女だけのものだもの。(どうやら自分で納得したらしい彼の笑い声につられて少し笑みを零すと、そっと瞼を伏せて右手を胸元に軽く押し当て)たとえ、友人心だったり、師匠心だったり、兄心だったり、親心だったりしてもね。(余分を付け加えてから、グラスをテーブルに置いて)で、その中のどれなワケ?それとも、どれでもない?(ちょっとばかり酔いが回った面持ちで楽し気に続け)   (2017/5/28 01:24:23)

マーリンおや、そうかい? どうにも、私とキミは近しい所があるとみてたんだけど。 (何せ、彼女の原型となった者は女神イシュタルと異常な程に相性がいい存在。人を弄り倒すことに楽しさを感じる部分は、同類を見つけたような視線を送ってみよう。それはつまりは、英雄の王や魔術の王が「ほうら、こっちへおいで」と手招きをしている図、でもあったけれど。) ……うん、確かに。 (彼女だけのもの。そう言われればぐうの音も出ない。それこそ、尋ねるならば彼女に聞けば良い。逃げ回るのをやめて顔を出すか――ここでは無い、世界の果て。理想郷の、終わりの果てで。 そんなことを想っていたら、胸元に感じる圧。にんまりとした笑みは、今度こそ逃れようがないらしい。)  ……さあ、何だろう。 そんな、人のような心は本当はきちんと理解出来ていないんだ、僕はね。  (人と同じように言われるが、けれど自分は人じゃない。同じであろうと、それを得ようとしたことも、かつてはあったかもしれないけれど、それもまた遠い遠い、どうでも良い話だ。なんて、少し過去へと思いが向けば、残りを煽って、立ち上がり。)    (2017/5/28 01:38:10)

マーリン少し飲み過ぎたね。私はこれで失礼するよ。 ――さぁ、彼を解放して送り狼になると良い。 (本来それは男性が女性に対してするものだけど、彼女にならば構わないだろう。最初のように親指をぐ、と立てて立ち上がれば。)  ああ、そうそう―――   (2017/5/28 01:38:31)

マーリン―――彼女を好きだと言ってくれて、ありがとう。 これからも仲良くしてやってほしい。 (そんな風に、最後に告げよう。 敬愛もされたし、尊敬もされただろう。だが、理想の王であった彼女を、友愛を感じる者はかつていただろうか。 そう思えば、彼女を好きと言ってくれた彼と彼女の存在が、とても嬉しく思うから。  告げるべきことを告げれば、来た道を引き返すように花の魔術師は去るとしよう。   最後の言葉は、どこか娘を心配する父親のようなのかな―――なんて、ふと思ったけれど。きっと、気のせいだろう。)   (2017/5/28 01:38:42)

おしらせマーリンさんが退室しました。  (2017/5/28 01:39:18)

フォーマルクラフトアリマセン。(同類に括られそうな気配にははっきりと断言し。そっちになんか行くもんですか!) ――。(酔いに任せた問い掛けに返る彼の声が、少し、途方にくれたように響いた気がして。面持ちから無駄な力を抜いて、その白い横顔を見詰め。)ん。付き合ってくれてありがと。送り狼の使用誤例については目を瞑っておいてあげる。(席を立つ彼にひらりと右手を振るだけで返したけれど、なにか続きがありそうな声に顔ごと視線を持ち上げて見上げ)……。(思わず目を瞬かせ。そして、甘やかな花の香りだけを残して彼が立ち去ったところで笑みを零し)お父さんか。(小さく呟いて、またくつくつと喉の奥で笑い声をくぐもらせ)――ねえ。それはとっても――。(帰り際に遺した彼の言葉は、感情の発露、ではないのだろうか。大分薄まってしまったジンをまた口に含んで瞳を眇め)   (2017/5/28 02:03:36)

フォーマルクラフトさて。どうしたものかしら?(グラスを空にし、使った食器類やボトルを元通り片付けて。カウンターに戻ると、まだ突っ伏したままの彼に両手を腰に当てて視線を下ろし)……Anfang.(たとえアルコールが回っていたとしても、間違える筈のない手順。トリガーとなる言葉を小さく唇に昇らせれば、左腕を包む袖は幾何学模様の淡い燐光を透かし。その手を彼の髪にかざしてひとまず軽量化を施すと、そこで動きを止め)   (2017/5/28 02:03:43)

フォーマルクラフト(わたしは彼を――  1. お姫様抱っこで部屋に運ぶ。2. お米様抱っこで部屋に運ぶ。3. 両足首を掴んで引き摺りながら部屋に運ぶ。   さあ。貴方の幸運Eの見せ所よ?)   (2017/5/28 02:04:04)

フォーマルクラフト1d3 → (2) = 2  (2017/5/28 02:04:11)

フォーマルクラフトょいしょ、っと。(一度身を屈め、スツールに腰掛けたまま眠りこけている同僚のお腹の辺りに左腕を差し込むと、掛け声とともに難なく立ち上がり。体格差をものともせず肩に軽々と担ぎ上げて、小さく息をつき)これ、もうちょっとちゃんと着てほしいんだけど。(いつも片袖抜いたままなので、ちょっと目のやり場に困る。露出度高めの面々が多いカルデアであってもだ。鍛えたお腹とか見せたいのかしら?とか小難しげな面持ちで眉を寄せつつも、危なげなく左腕一本と肩で他人の身体を支えてキッチンを後にし。  バスターゴリラではない。)   (2017/5/28 02:10:57)

おしらせフォーマルクラフトさんが退室しました。  (2017/5/28 02:11:12)

おしらせアルトリアさんが入室しました♪  (2017/5/28 11:51:36)

アルトリア(何時も部屋の外へ出るのは夜とは限らない、限らないがこの時間に廊下を歩くのは珍しいと自分でも思わず廊下に並ぶ大きな窓から外へと視線を向ける。外は一面灰色の模様。)……こんにちは(ふと歩みを止めれば職員や時折通る同じ英霊達と挨拶を交わし、耳に届く人の声は随分と多い。行き交う職員達の話に耳を傾け、ああ、と納得すれば少し先にある食堂に視線を向け、笑みを浮かべた。)そろそろそんな時間でしたね(お昼時ともなれば賑やかなあの場所を思い浮かべ、そのまま食堂を通り過ぎる。丁度扉が開いた折、鼻腔を擽るその香りに思わずそっと腹部に手を当ててしまうのは仕方のない事かもしれなかった。然し特に食べずとも生きていける身としては、人が優先されるべきだと混み合うだろう食堂を後にしてそのまま当初の目的地まで歩みを進め始め。)   (2017/5/28 11:58:32)

アルトリアそう言えば……(昨日……或いは日を跨いでいたので今日と言うべきか、何時ものように夜のティータイムを、と向かった先……丁度見たのは夜にも良く映える紅の衣装に身を包んだ彼女が、まるで何処かの英霊が担ぐ米俵よろしく何処かぐったりとした見知った顔を担いでいるのを目撃したのだった、と思い返せば思わず笑ってしまいそうになり右手で拳を作り口元に当てると口元を隠してわざとらしく咳払いをする。流石に人目のある廊下でいきなり笑い出すのはいただけない、とても。)……(なるべく足早に、かつ何でもない風に装い向かった先は談話室とも休憩室とも呼ばれる憩いの場所。いくつかある内のその一つは、昼食時と相まっている所為か人影は見当たらず、中に入って椅子に腰掛けた。)   (2017/5/28 12:05:07)

おしらせ謎のキャスターMさんが入室しました♪  (2017/5/28 12:20:29)

アルトリア(中央に桜の木があるこの場所は、どうやら昼間はお菓子やお茶などを持ち寄って休憩に用いられる事も多いのだと最近知った。尤も夜にしか来た事の無かった自分にはどれも新鮮に映るのだが。桜の木を中心に作られたであろう庭園を模した様子の此処は丁寧にも机と椅子も白を基調としたもので、パルメット文様が刻まれたそれはとても雰囲気があると感心する。天井は陽光が取り入れやすいガラス張りの物になっているものの、この場所で青い空を見る事はとても稀なため、折角の窓も雪で覆われている。だからこそ日が出ると此処が賑わったりもするのだろうが今日は普段通りの為、この時間帯の事も相まって人気が無いのかもしれないと自身の中で結論を出す。)……庭園、今ならラベンダーやクレマチス、もしくは薔薇でしょうか(尤も花と縁があったのは遠い昔の事。)   (2017/5/28 12:23:33)

謎のキャスターM(お昼時、というのは実に宜しく無い。通常の食事を必要としない分、何となく居心地が悪いというものだ。マスターに気を使わせるのも悪いと、この時間は適当に足を向ける。――そんな散策癖が吉と出たのか凶と出たのか、ある一室へと通りかかった際に、ふと、懐かしい顔を見た。) ぬ、ぐ…!? (――どうしたものか、と思わず壁に隠れて思案する。同じ場所にいる以上、避け切るなんていうのものは無理な話。かといって心の準備だって出来ちゃいない。が、恐らくは良い機会なのだろう。自分が彼女がいることを知っているように、彼女だって、知っているのかもしれない。妙な焦燥感を深呼吸で散らす。いよぅし、行くぞと心中に吐露して。)  ――や、やぁ。御機嫌よう見知らぬお嬢さん。ご機嫌いかがかな。  (若干ぎこちなさげに手をあげて、その場へと足を向ける。フードを思い切り目深に被って、初対面の謎の人を装ってしまうくらいには、どうやら肝はすわっていなかったらしい。とは言え、ただ顔を隠しているだけ、なのだけど。―――そんな風に、庭園のようなその場、陽の光と咲き乱れる場とは聊か趣きの異なる場にて、彼女の傍に歩み寄ろう。)   (2017/5/28 12:28:45)

アルトリア(風が運ぶのは咲いた花の柔らかな香り、鼻腔を擽るそれは先程食堂の前を通った時に感じたものとはまた別の……何処か郷愁を思わせる物。)……ーー(感じた気配は少し離れた場所で、特に悪意や敵意といった物を感じず放置していたものが、不意に掛けられた声によって瞑目する。しかしそれも一瞬で済ませば顔を上げ、声の主に視線を向けると少しだけ口元を緩めた。)ご機嫌ですか?そうですね、恙無く……と言っておきましょう(ローブを目深に被り、口元が辛うじて見えるくらいの、と思っているのだろう。上げかけた顔をそのまま向かい側の椅子に視線を戻し、良かったら、と椅子を勧めようか。尤も腰掛けるのも掛けないのも彼次第ではあるけれど。)ところで……貴方の方は如何なんでしょうか?(そうして椅子を勧めながらも問いかけられた言葉に返し此方も問いかけ返そうか。)   (2017/5/28 12:43:41)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、謎のキャスターMさんが自動退室しました。  (2017/5/28 12:48:47)

おしらせ謎のキャスターMさんが入室しました♪  (2017/5/28 12:49:21)

アルトリア【謎のお兄さん……!待たせ過ぎたばかりに!】   (2017/5/28 12:49:30)

謎のキャスターM【いや全然。全然大丈夫だとも!ほんとだよ! ごめんね気を付ける!】   (2017/5/28 12:50:33)

アルトリア【いえ、私も良くしてしまうので気になさらずに(返信は不要ですとも)】   (2017/5/28 12:52:03)

謎のキャスターM(今ならば娘とばったり出会ったが為に狂戦士の兜を被ってやり過ごした湖の騎士の気持ちがよくわかる。幸いにして、ここカルデアは仮面をかぶるだけで正体を隠しきったという事例がいくつも存在するらしい。彼女の対応をきき、良かったばれてないと胸をなでおろした。――本当に?なんて疑問符は、心のどこかで浮かんだけれど。) それは何より。ああ、じゃあ遠慮なく。 (促されるままに向かいの席へと腰かけて。背丈の関係上、彼女の容姿は目深に被ってもよく見えた。記憶の中と変わらぬ姿。しかし表情は、どこか柔らかく映るのは気のせいではないのだろう。どこか、懐かしい村の香りが鼻孔を擽った気がした。)    (2017/5/28 13:01:31)

謎のキャスターM私かい? そうだね、悪く無いよ。見目麗しいお嬢さんとご臨席賜ったしね。 …あ、いや失礼。 (軽い調子で言葉にするも、窘められるか、と思わず謝罪まで口にする。あまり覚えのない状態。どこか機能が欠けたかのような違和感を覚えながらも、ふぅ、と深呼吸。――うん、少し落ち着いた。) 君は、休憩かい? ここは良い所だよね、とても落ち着く。 (中央にある樹木、白で彩られた調度品。厳しい自然と過酷な環境に囲まれた施設であることを忘却させてくれるその場は、切り取られた理想郷のよう。陽が差し込めばさらにそうであったが、雪景色だけが現実を思わせるのが少し残念。だが、憩いの場としては最適だろう。――そして、良い所というのは、何もこの場だけじゃない。この、カルデアという場全体こそが、良い場所。理想郷にだって、きっと劣らないくらいに。)   (2017/5/28 13:01:34)

アルトリア……そうですか、それはーー……ええ、それなら良かった(悪く無い、と言葉にした後に続いた台詞。此方が声を発する前に謝罪の言葉を紡ぐ彼に口元は緩く弧を描いた。)ええ、息抜きともいいましょうか……マ……いえ、貴方も休憩ですか?(息抜きか、と問われてそうだと返事を返せば同じ様に問いかけ返し、思わずうっかり名前を呼びそうになる名前を誤魔化した。)昼間は賑やかで一日中飽きませんし、夜は夜で静謐を思わせるこの場所では、色んなものが見えますしね、それに……(そこで一旦言葉を切ると視線を下げ、つい先日夢の様な出逢いを果たした事を思い返した後、視線を彼では無くて庭園の方へ巡らせ。)不思議な出逢いもあったのですよ……(そう言葉にしてから目を眇め、つい先日自分と同じ声色で、今隣に腰掛けている彼と全く同じ姿の彼女を思い返して笑みを浮かべた。)……所で、貴方は何時頃カルデアに?(そんな質問を返してみようか、少しだけ視線を彼の方へと向け、浮かべるのは少し懐かしさを覚えた彼への眼差し。)   (2017/5/28 13:18:29)

謎のキャスターM……。ん、んッ。 (謝罪した後に、彼女の口元には笑みが合った。だから、何となく、咳払い。マ、という言葉に思わず咽かけたりもしたが、何とか持ち直し。) そんな感じかな。 ―――へえ、出逢い。 (庭園へ視線向ける彼女の横顔へ視線向け。穏やかな表情は、かつての彼女と同じ。聖剣を抜き成長が止まっているのだから当然だが、そこに浮かぶ感情はやはり柔らかくなったように思う。苛烈に先陣を斬る騎士の王も彼女であるが、こうして庭園でくつろぎ、見知らぬ誰かに想いを馳せる姿も彼女だから。――そんな顔をさせるのは誰か、というのが、ちょっぴり気になったけど。うん、ちょっぴり。)    (2017/5/28 13:29:37)

謎のキャスターM私かい? そうだね……最後の特異点の時に。マスターのファンになってね、こうして厄介になっている。 (賢王と共に駆け抜けた姿。人理滅却という人理の危機に、ただの人として挑んだ姿は、本当に美しかったから。そんな様を思い出せば、自然笑みが零れる。頬杖をつこうとしたらフードがめくれ上がり、顔が僅か覗いたからあわてて止めて。) 君の方は、いつから? (戦闘もあろうが、こうしてそれ以外の時間を有意義に過ごしている彼女。彼女はいつから共にいて、いつからこうしているのか。自分の知らぬ彼女の話を、聞きたいと。彼女の懐かしき視線と、自分ものが交差する。フードがあるとはいえ、名乗っていないとはいえ。)   (2017/5/28 13:29:39)

おしらせキャスパリーグさんが入室しました♪  (2017/5/28 13:35:45)

アルトリアそうですか、此処はーー……そうですね、まだ見る事の叶わない庭園ほどでは無いでしょうが色々な花を楽しむ事が出来ていいですね(同じ様な理由で此処にいると明言する彼にそう返すと、あえて伏せたのだからそこは何も無かった風に装ってもらいたいものだと思ってしまうのは仕方ないと言えよう。)……今でも楽園の端で夢を見ている彼女が夢と現の合間に逢いに来てくれた様ですよ(此処では無い何処か、違う世界の……けれど何処か懐かしくも感じてしまう彼女。)……貴方は……何時かの過去の行いを悔いていたりするのでしょうか?(それは今でも姿を見せない彼に問いかけた純粋な疑問。最後の特異点の後に、と言葉にした彼に視線を向けながら、それからどれだけの時間がカルデアで流れただろう、そんな思いから告げられた言葉でもあり。)   (2017/5/28 13:45:58)

キャスパリーグ(盾の少女の膝の上でお昼ごはんを頂いて、ついでに毛並にブラシも掛けてもらって昼食後のひと時を満喫した白い生き物は、お昼寝の時間までにはまだ少し猶予があったからゆらゆらと尾を揺らしながらカルデア内を気ままに歩き。やがて屋内庭園スペースに差し掛かった辺りで聴こえる話し声と、それより如実に感じ取れる気配に視線を向ければ――)…………。(剣の英霊の頭越しに、ちょっとばかり落ち着かなさ気な様子を漂わせつつ、暑苦しい感じにフードを目深に被っている魔術師を認めてアメジスト色の瞳を剣呑に眇め)――。(ナァニヤッテンダ。発声器官があるならば、そんな呟きも零したかもしれない。どうにも煮え切らない、なんというか、奥歯に物が挟まったような雰囲気に小さく息をつくと、ぐ、と上体を沈め)   (2017/5/28 13:46:18)

アルトリア……私ですか?私は一番最初の特異点の辺りからずっと此処にいますよ(そうして尋ねられた言葉には口角を持ち上げてそう答え、それから小さく息を零す。)そう言えば、私には知り合いが居るのですが……彼はまるで私などあったことも、見た事もないと言った風に接してくるのですがーー……どうしたらいいと思いますか?(そう言葉にした時には少し眉尻を下げ困った様に質問を返そうか。)   (2017/5/28 13:46:24)

キャスパリーグ(右下の方で鍛えた脚力にモノを言わせて駆け出して彼我の距離を一息に詰めると、柔らかな草を踏んで魔術師の頭に飛び乗り)フォウっ!(前脚でその頭をてしっ!とキックしてフードを引き下げようとしつつ、彼の背後へと着地し)…………フォーウ……。(タイミングが最悪だったかもしれない。剣の英霊の傍らを通りすぎたところで耳に届いた彼女の声にすまなそうに耳の端と尾を下げて振り返って見上げ)   (2017/5/28 13:48:53)

アルトリア(不意に感じた気配に視線を下げれば、良く盾の少女に抱えられているふわふわの白が見え、目を瞬かせた。今日は1匹で散歩中なんだろうか、と疑問符を浮かべれば手を伸ばしかけ、その手が届くより先にまるでしろい弾丸の様に彼に飛びかかったのを思わず視線で追いかける。)いえ、ありがとうございます、もう少し待っていれば良かったですね(申し訳無さそうに此方を振り返る愛らしい仕草とそのアメジストの瞳の輝きに目を眇め、笑みを浮かべると此方へ、と促す様に手招きしようか。)   (2017/5/28 13:52:52)

謎のキャスターMうん。花は良いね、美しいものは好きだよ。 (花も、人が彩る世界も。視線を彼女から庭園へと向ければ、うん、と頷いた。咲き乱れる妖精の園も幻想的ではあるが、ここだって劣らない。それは、美しいと思える者がいるということが肝要だからだろう。) ……ふぅん。夢を見ている女性か。おとぎ話のようなことをしているのだから、きっと性根はあまりよくない子なのかもしれないね。 (夢と現、光と影。その言葉が意味するものは何となく察しがつく。眼前の少女と対となる青年の姿は、識っているが故に。その魔術師が何を想うのか、なんて思案は、続いた問いかけに吹き飛んだ。)  ―――――。 ……そう、だね。悔いるものはある。それこそ、生まれてはじめて。 (遠き選定の剣が胸に去来する。夢の中で王として教え導いた日々が思い浮かぶ。懐かしさと同時に、苦い思いが胸に至る。人ではない自分が抱くそれは、正しく後悔と呼べるかは分からない。分からないが、それも多分、過去のことだから。 彼女の、続く問いかけには。)    (2017/5/28 14:00:43)

謎のキャスターMそれはその………。  ――ほんと、何やってんだい、オマエは。 (一番見られたくない者に出会ってしまったかのよう。口を尖らせるようにしながらも、どこか申し訳なさげにしている姿に、小さく笑う。フードを押し上げようとする仕草の意味は、分かっているとも。)  それはね、そいつがへたれなだけさ。 最後に会ったときよりとても――とても良い顔をするようになった教え子に、合わす顔がなくてね。 だから、何やってんですかって怒ってやればいい。 (口元を笑みで形作りながら、先程よりはどこか、楽し気に。そうして―――)    (2017/5/28 14:00:57)

おしらせ謎のキャスターMさんが退室しました。  (2017/5/28 14:01:01)

おしらせマーリンさんが入室しました♪  (2017/5/28 14:01:34)

マーリン――ちなみに。それはやっぱり私のことかな、アルトリア。 (なんて、フードを取って真正面に眼を向けてみよう。どこか、少し、恥ずかしいけれど。)   (2017/5/28 14:02:16)

キャスパリーグ……。(かつてこの身を斬り裂いた聖剣の担い手。騎士の王。キャメロットで見えた記憶は1600年の彼方ではあるけれど、自分の記憶の中の彼女と目の前で柔らかな笑みとともに手を差し伸べる彼女の照合作業をするかのように、幾度か瞬いて彼女の瞳を見上げ。けれど、あまり意味のない事と思えば、とことこと足を進めて彼女の足元へ)フォーゥ……(ドレスの裾に額を摺り寄せてご挨拶)……。(そして、ようやく腹を括ったらしい魔術師を肩越しに振り返ると、べ。と小さく舌を出して、すぐに騎士王の傍らを通り過ぎ、もと来た方向へと歩き出し。ゆらりともう一度尾を揺らして挨拶に替えると、今日のお昼寝用の柔らかなベッドを探すクエストに戻り)   (2017/5/28 14:08:59)

おしらせキャスパリーグさんが退室しました。  (2017/5/28 14:09:19)

アルトリア貴方の場合は……美しいものも、でしょう?(凡そ全てにおいて楽しければと言葉にする彼が、それでも変わらないその姿勢に思わず笑みが浮かぶ。)貴方にしては無茶をしたものだ、とマスターの話を聞いて思ったものです(人ではないと口にしながら、人の様な行動をする事もある彼にそんな感想を返し、性根は良くないだろうと言葉にする彼にどうでしょうね?とだけ返しておく。次いで投げ掛けた問いかけにフードから覗く口元から笑みが消え、思案する様な雰囲気の中で小さなふわふわの獣がその雰囲気を和らげる事に成功した。)   (2017/5/28 14:17:56)

アルトリア……もう行ってしまうのですか?(裾に顔を寄せてくるその獣の頭に触れ、少し撫でる事に成功するものの、この場を後にしようとするのを感じ取りそう言葉にする。叶うのなら膝の上に乗せて見たかった、とふわふわの尻尾を揺らして出ていく様を見送りながら眉尻が下がる。)ええ、そうですよ……見知らぬお嬢さん、などと不名誉な声のかけ方をされた気がしましたよ?(そうして浮かべるのは笑み。尤もその笑みに密かに違う感情を含ませる事も忘れてはいない。申し開きはありますか?とそのまま言葉を続け、やっとフードを取り払った彼に改めて向き直ると軽く首を傾げた。)   (2017/5/28 14:18:27)

マーリン(フードを外した後、視界の隅に舌を出すケモノの姿が見えた。かつての敵対者にはすり寄る癖に、随分と対応が違うじゃないか――と責めることはすまい。ふんぎりがついたのか、その獣の存在があった故でもある。去っていく様に、ありがとうと……は、言ってやらない。   そして、彼女の言葉。無茶をするという弁を聞けば、やはりばれていることに気づいて頬を掻く。いや、実際はそれが当然だ。そうじゃないように、と縋った自分こそが舞い上がっていたのだろうと。フードを外すと、視界はクリアに。先程よりも明るく見えるそこに移るのは、見慣れた少女の姿だ。笑っている――笑っている、けれど。) いや、その…最初はね、普通に声をかけようとしたんだよ。でも、ほら、いや、うん…………ごめん。 (普段ならば数多の言い訳は出てくるが、彼女のその視線には弱い。窘められた記憶は枚挙に暇が無く、己という本質なんて完全に見透かされた間柄だ。見知らぬなんて、とんでもない。問いかけにはただ、素直に頭をさげるばかりだ。)   (2017/5/28 14:27:32)

マーリン   ―――でも。本当に、良い顔をするようになったね、アルトリア。 (かつて選定のやり直しを求め滅びを拒絶した騎士王。だが、今の彼女はどこか吹っ切れたように思う。それがどんな物語で、どんな想いがあったかはそれこそ彼女の物語だ。自分はただ、それを嬉しく思うだけ。表情を緩めて、素直に喜びを露わにしよう。)   (2017/5/28 14:27:35)

アルトリア(寧ろどうしてバレないと思ったのかを問いただしたくもあるが、其処は複雑な感情が行き来するのだ、それこそ、彼が否定する人と良く似た感情と言う名の不確かな物に……そう思えば目の前の彼が、言葉を探しているのを笑みを浮かべながら見守り、ごめん、と謝る彼に、ふ、と笑みを返す。)……構いませんよ、随分と時間が掛かってしまいましたがーー……そうですね、その一言で充分過ぎるほどには(その一言が出てくるまでに、彼の中ではどれだけ言葉を探しただろう。それを思えば先程感じた感情など些細なものだろうと決め、そう返した後に続く彼の言葉に浮かべたのは柔らかな笑み。)   (2017/5/28 14:43:11)

アルトリアそうですね、幾度目かの出逢いの中で……色々あったのですよ、本当はもっと早くに伝えようとは思っていましたよ(彼が此処に来たのは知っていたし、伝えようと思えば自らいつだって逢いに行けたに違いない、それをしなかったのは……きっとしなかったのではなくて出来なかったからで、それを思えばフードを取り払わなかった彼の気持ちが分かる気もして軽く肩を竦める。)立ち止まっていた私の手を引いてくれた者がいたのですよ、だからこうして此処にいることが出来て、こうしてまた……ーー貴方に逢う事が叶いましたね、マーリン(過去は変えられず、懐かしむ事はあっても振り返って戻りたいと思わない、そう思わせてくれる存在があったのだと言葉ににした。)   (2017/5/28 14:43:46)

マーリン(構わないと彼女は言う。それに安堵してしまうその様は、少し恰好が悪いかもしれない。嘆息と共に穏やかな笑みの彼女に目線を合わせて。本当にようやく、きちんと彼女と話しが出来る。) そうか。良い出会いをしたんだね。 (きっと変わらないであろう、と後悔をした。だが、それを変える奇跡があったらしい。奇跡、なんていうのもおこがましい。彼女すら変えるものは、一体どんな人であるのだろう。気にはなるが、それよりも今ここに彼女がいることが、全てだ。) ……本当に。君に会うのは、もっと先だと思っていたよ。 (それこそ、世界の果てで。遠き未来の果てにはまた何れ会うのかもしれない。けれどそんな果ての未来を夢見なくても、こうして今ここに彼女がいる。例えそれが、仮初の一時。召喚された今だけのものであったとしても。――もう振り返らないと語る彼女の言葉、彼女のまなざしに、うん、と頷いた後に、立ち上がり。)   (2017/5/28 14:52:51)

マーリン そろそろ行くよ。本当はもっと話したいことは沢山あるんだけど……何、それは「また今度」。 (片目を瞑り笑んで見せれば、庭園へと背を向けて。鼻歌交じりに、その場を後にしよう。焦る必要なんてない。それこそから、沢山話をすればいいのだから。――王の話は、これからも続ける。けれど、たまにはその王自身と、次語り合える時間を楽しみにだって、出来るから。)   (2017/5/28 14:52:53)

マーリン【ではこれにて。本当に、本当に楽しかったよ。色々無茶振りもあったと思うけど、また話してくれると嬉しいな。】   (2017/5/28 14:53:15)

おしらせマーリンさんが退室しました。  (2017/5/28 14:54:39)

アルトリア(記憶の中の彼と、こうして改めて向き合う彼とはまた別人の様だと口元は自然と緩んだ。)……そう言う意味では貴方が飽きてしまう前に逢う事が出来て良かったのでしょうね(今でも夢と現を行き来する彼を思い、そう言葉に乗せると笑みを浮かべた。最果ての理想郷で逢う事が何れ訪れる終焉にあるとしても、それは未だ見る事の無い違う物語かもしれないし、わからない不確かな未来を思う事は詮無い事だと彼に返そうか。)   (2017/5/28 15:10:06)

アルトリア……そうですね、また今度……(告げる言葉は別れを思わせるものではなく、次回の再会を思わせるそれに頬が緩んだのが彼に伝わったかどうかは解らない。去っていく後ろ姿を見つめながら足元に咲く花が現れては消えていく様に目を伏せた肩を震わせた。)今度はこう言いましょう、その花が足元から現れる度に、きっと誤魔化す事は出来ませんよ、と(震えている声色は楽しげな笑みを我慢している為。声を上げて笑う事はないが、そんな何処か少しうっかりな彼を思えば心を落ち着かせるまでに少し時間を費やした。)   (2017/5/28 15:10:59)

アルトリア(そうして一息つけば静かに席を立ち、彼が去った方へともう一度だけ目を向ければ笑みを浮かべ、漸く逢う事の叶った邂逅に目を眇めて部屋を後にしよう、次の邂逅には飲み物の一つでも用意しようか、などと思いながら。)   (2017/5/28 15:13:23)

アルトリア【こちらこそ、楽しい時間をありがとう、また逢えたなら喜んで、と返しておきましょう】   (2017/5/28 15:14:21)

おしらせアルトリアさんが退室しました。  (2017/5/28 15:14:25)

おしらせマスター候補生さんが入室しました♪  (2017/5/28 21:07:15)

マスター候補生(そこは壁に囲まれ、文字通り夜が明けぬ街――特異点と化した新宿。その裏路地に響くのは男達の怒声。「ッケンナコラー!」「スッゾコラー!」とスラングを叫びながら、ヤの付く自由業なオジ様やその下部構成員である若者達が駆けていく。彼らが通り過ぎ、その足音や怒声が聞こえなくなってしばらくすると――薄暗い物陰に置かれていた黒い布っぽい包みがもぞもぞと蠢きだし…)――ぷはぁっ!暑っ!でも、小太郎君直伝――じゃないけれど、隠れ身の術は上手くいった様ね…(黒い布――ふかふかしたファーの付いたマントの中から現れたのは黒いスーツタイプの魔術礼装に身を包んだ赤毛のマスター。先日黒い聖女様から借りたマントを丁寧に畳むと、取り出したハンカチで、逃亡中の緊張で浮かんだ額の汗を拭うと一息ついて…何故こんな事になったのか?ぽわんぽわんと回想シーンに入ります)   (2017/5/28 21:15:36)

おしらせメドゥーサ☆さんが入室しました♪  (2017/5/28 21:16:44)

メドゥーサ☆【おっと失礼、入ったのは良いですが過去の回想が終わるまで書けそうにも無さそうですね。終わるまで待っていましょう(返信は不要ですのでね。名前の最後の星も気にしないでもらいたい方針で!)】   (2017/5/28 21:19:54)

マスター候補生――まさかスーパーキメラくんの攻撃の余波で吹っ飛ばされて墜落した先が、違法物資を運搬中のトラックの荷台の上だったなんてね…(それは素材集めの戦闘中に起きた出来事だった。安全圏から指示を出していたつもりではあるが、エネミーであるキメラが放った光弾の流れ弾が飛んできて――それは幸運にも直撃はせず、足元に着弾。だが肉体派の前衛型サーヴァントにも致命傷を与えかねないその衝撃は凄まじく、直撃こそしなくとも余波だけで小娘の身体をキャプテンなサッカー漫画の様に吹っ飛ばしてしまい…後は独り言で語ったとおり、車が止まった先で不審人物として拘束されそうになった所をなんとか逃げだしたと言うわけである。――回想終わり)   (2017/5/28 21:25:41)

マスター候補生――さて、此処からどうしたものかしら…(当然決まっている。カルデアと連絡を取り、逸れたサーヴァント達との合流しなければ!と言うわけで通信端末のスイッチを入れるも――聞こえるのはノイズ音だけで…)うん、知ってた。なんとなくそうだろうなーって思ってた!(いや、きっとカルデアもてんやわんやになってるんだろうけど。ともあれ此方からの呼びかけが出来ないのであればサーヴァント達を探すしかないだろう。戦闘のあった場所へ向かうのが一番だろうか?なんて考えながら…恐る恐る、と大通りの方へ顔を覗かせて)【と言うわけでお待たせしました!こんな状況ですけどよろしくお願いします(深々】   (2017/5/28 21:26:53)

メドゥーサ☆その通りです…味方のサーヴァントともはぐれてしまったようですし、ここから先は私とマスターの二人だけで行動することになります(先程通りすぎたヤのつく職業の人々から逃れるためにとある忍の少年に習っていた方法で隠れていたマスターの隣に実体化するのは、普段の服装とは違いタキシードにメガネという服装をした紫色の髪の毛を持つ彼女。何故この服装になったのかはお姉さまたちのお遊びのせいでと言えば納得して貰えるでしょうか。そんな話はここまでにしまして……前衛で戦っていた片達とは先程の攻撃によって別れてしまったようで、もしあのまま追いかけてきたのなら追い付いた筈だけれど目の前には神獣とも言えるレベルのエネミーが居たためそれも出来なかったようで、私は皆様に無理をいってマスターを追いかけてここまで来たのがことの発端です。こんな町のなかにマスターを、女の子を一人だけという過酷な状況に追い込むのは些か危険だと判断したのでやった所存です)【いえいえ、此方こそこんな拙い文ですが…宜しくお願いします】   (2017/5/28 21:34:34)

マスター候補生――ひぁぁぁっ!?(裏路地に響く少女の悲鳴。警戒に警戒を重ねていたにもかかわらず、間近に、突然声をかけられると、聞き慣れている声でも驚いてしまって――傍のビルの壁にべったりと背を貼り付けるように飛びのくと、そこでようやく声の主が同行していたサーヴァントだと認識して)――え、はぁ…なんだ、メドゥーサか。寿命が縮まるかと思った――って言うか、その格好…メドゥーサも現代風のお洒落を?(一人は心細かった為、見知った頼れるサーヴァントを前にすれば表情は安堵に緩み…いつもと違う服装に気づけば首を傾げて問いかけて)   (2017/5/28 21:44:25)

メドゥーサ☆ッ!?…すみませんマスター、事前に念話で来ていることを伝えた方が宜しかったですね(此方が姿を見せ現れたことに驚いて大きな声と共にビルの壁へと背中を張り付けて見詰めてきたマスターに一言謝罪を口にする、今の声で先程の人達が来ていなければ良いのですが…なんてことも考えつつも)これですか?……あぁ、気にしないでください(安心したような表情になったマスターに此方も安心して息を軽くはく、しかし次に問われたことには目のハイライトを消して先程起こった遊戯(イタズラ)を思い出していた。この光景を見れば何が起こったのか用意に判断できるだろうか、出来なくてもこれ以上聞かないでほしいという意思表示はできていることだろう)   (2017/5/28 21:49:21)

マスター候補生そうそう、念話で先に知らせてくれれば――念、話?ああ、そんな方法もあったわね……(ビルから背を離しながら、思いもよらなかった連絡手段を告げられて大きくため息をつき、渋面を隠すように自身の掌で顔を覆って。カルデアでも探索に赴いた先でも、常に傍に誰かがいるので…念話を使う必要なんて殆どなく、使うと言う発想自体思い浮かばなかったのだ。次からは活用しましょうと心に決めると顔を上げて)ううん、メドゥーサは悪くないの。むしろありがとう――あ、メドゥーサ?気にしないでって言われても無理なくらいに表情が――あっ。ごめんね!無理に言わなくていいから!でも、似合ってるよ!とっても素敵だから!(此方の問いに表情が消えていくのを見ると、何が起きたか察したのかそれ以上の追求はせず――その姿を見て、浮かんだ感想を口にしながら励まして)   (2017/5/28 22:00:04)

メドゥーサ☆【すみません…良いところなのですが眠気に負けそうです。ごめんなさい】   (2017/5/28 22:02:02)

おしらせメドゥーサ☆さんが退室しました。  (2017/5/28 22:02:05)

マスター候補生【おおっと、お疲れ様でした。おやすみなさいー】   (2017/5/28 22:02:47)

マスター候補生と、ともかく!今は皆との合流を第一目標にしましょう!戦闘をしていたのは…確か四丁目の辺りよね?ほらほら、行くわよー!(姉妹同士の心温まるドメスティックなコミュニケーションを思い出しているのか、反応を示さなくなってしまったメドゥーサの手を取ると表通りへ――まずは標識か看板か、情報を得て現在地を調べなければ。そして戦場だった場所へ移動するならその方法を、動かずに見つけてもらえるのを待つならその為の拠点を探す事にしよう。そうと決まればまずは移動。借り物のマントを小脇に抱え、目当ての情報や仲間のサーヴァントを見逃さぬ様に、きょろきょろとあちこちに視線をやりながら歩き始めて)   (2017/5/28 22:17:04)

おしらせマスター候補生さんが退室しました。  (2017/5/28 22:17:25)

おしらせアーサーさんが入室しました♪  (2017/5/28 22:44:19)

アーサー(窓の外には雪化粧、最早見慣れた景色だ。然し何時かの様に煌々と光柱が差す神秘的な月光を此の身に浴びたい――そう思うのは欲張りだろうか。そんな思考を脳で巡らせつつ向かう先は、桜の木を中央に添え実に居心地の良い庭園だ。密かにお気に入りの其処は、見付からず物事をやるには丁度良い)――……誰も、居ない…な。(入った直後に視界の大半を占める桜の大樹。それに次いで目線と気配を周囲に張り巡らせるも、矢張り人や英霊が居る様子はなく一先ず安堵。そして、桜の木の下まで歩を進め其れに腰を掛けると、手の中に隠し持っていた一つの物を取り出す。)……オリガミ、と言うのだったかな。僕がやるには流石に少し可愛過ぎるからね、こっそりだ。(昼頃、三人の幼い英霊達が食堂で折っていた。何やら"鶴"を作っていたらしい。少しだけ遠目で其の姿を見ていたが、出来上がった物は非常に素晴らしい作品だった。)   (2017/5/28 22:47:06)

アーサー(剣を嗜む事から指先の扱いは悪くないと自負している。握って振るうだけの長物では無いのだ。力の入れ具合に寄って何処が如何いう風に切れ易くなるか、など。徹底的に叩き込まれただけあって悪くはない、悪くはないのだが――)……それとは別物だな、これ……(繊細な指先の力とは別に、几帳面さが物を言う。自分の性格は何方かと言うと大雑把な方に傾く。故に、この細かな作業は中々如何して手強い相手なのだ。眉根を潜め悪戦苦闘した最中、更に問題が押し寄せた。)……ここから如何するんだろう…。(何度か見たとは言え、全て把握して訳ではない。記憶の欠片を掻き集めて形を成す作業だ。当然綻びがあれば出来上がらない事態が起こる、それが今なのだが。)   (2017/5/28 22:54:26)

アーサーここから裏返すのだったかな……。記憶力には自信があったんだけど…(あらゆる方向に傾け思考錯誤をし完成系に導こうと試みる。然し、未だ菱形の様な形状から抜け出せず顰めた眉根は変わる事はない。一向に進まぬ其れに大きな溜息を一つ零すと、其の侭凭れ掛かっていた木を落ちるかの様に滑り寝転がって)……駄目だ、如何しても出来ない。素直に教えてもらうべきだったか。(見詰める先には雪で覆われた天窓。其処を見ていれば、何時か奇跡が置き光が差すのではないか、と二重の意味で期待を持っているからだ。)流石にそう甘くない、か。(ぽつり、と零す言葉は手を止めた己への皮肉な言い回しか。再び手に鶴(仮)を持つと、思考の海に溺れていく。)   (2017/5/28 23:08:22)

アーサー――……ああ、これは出来ない。流石にニホンの古き伝統と言ったところか…!(強ち間違いでもないが微妙に異なる解釈で折り紙を捉え、告げた一言は敗北宣言。敗因は情報量不足、といったところか)……そろそろ行こうかな。続きは…うん、また今度だ。(然し失敗したからと言って落ち込みはしない。寧ろ逆に楽しみが増えた、と言わんばかりに表情は晴れやかだ。そして、桜の木の根元――本当に上手く隠れる位置に、それを置いては再び扉に歩みを進める)次来た時は……どうなっているかな。(物好きが見つけ出して完成させてくれるか。将又やり方を書いて完成に導いてくれるか。それとも――と、考えだしたらきりがないな、と彼は口許を緩慢と綻ばせ微笑を零すと、その場を後にした。)   (2017/5/28 23:30:00)

おしらせアーサーさんが退室しました。  (2017/5/28 23:30:11)

おしらせメドゥーサさんが入室しました♪  (2017/5/29 11:05:54)

メドゥーサ昨日はやってしまいました……(とぼとぼと肩を落としながらカルデアの廊下を歩くのは一つの影、その影はカルデアに備え付けられている厨房室へと入っていき軽く溜め息を着いていた…普段通りのボディコンに加え気に入ったメガネを着用している紫色の髪の毛を持つ彼女。メドゥーサだった、昨日はとある特異点にてとある事故のせいでマスターがサーヴァント達とはぐれたときに自分だけはマスターを追いかけていたのだ、しかしその途中で服装について言われたことで意識をシャットダウンしてしまったのか。気が付いたときには他のサーヴァントとも合流していた、そして帰ってきたときには何人かのサーヴァントに怒られたり同情されたりするという状態で。自分としてもかなり恥ずかしい思い出となっていた)   (2017/5/29 11:11:08)

メドゥーサ確かこの辺りに…あった(そんな彼女が何故この厨房へとやって来たのかと言えば、マスターにお詫びと謝罪を兼ねてお菓子を渡そうかと考えての行動だったのだ。幸いお菓子作りは前回のマスターとその恋い焦がれる人物のお陰で結構得意だと自負はしている、実際にお姉さまたちに出したときにはある程度の褒め言葉と罵倒とドメスティックな遊びが行われたわけだが…その点については忘れよう、またシャットアウトしかねないから)   (2017/5/29 11:17:28)

メドゥーサ後は何処にありましたっけ…えっと(今回作るのは手軽に作れる上に作り手の器用さによって美味しさが変わってくるクッキー、後は三つほどの具材があれば何とか作れるのだが…その材料が見つからない、もしかして丁度切れてしまっているのだろうかと頭の中で考えると。いつのまにやら焦ったような感じになっていることにやっと気づいて少し落ち着かせていく)   (2017/5/29 11:24:09)

メドゥーサむぅ…切れていましたか(暫くガサゴソと戸棚や扉などを探していたのだが結局は見つからず、しかも中で見つけたメモにはどこぞの天才絵かきの名前と共に)『ここに書いてあるものは品切だよ☆もし欲しかったらダヴィンチちゃんのところまでゴー!』(ということまで書かれていた、少々残念だとは思ったがダヴィンチちゃんのところまでいく必要までは無く。明日には届いているということでもあるため今日は諦めた、ぶっちゃけいうとお姉さま達からのお願い(と言う名の難題)を頼まれているためそこまで時間を割きたくなかったのである。勿論マスター達には申し訳ないことをしたと本心から反省しているが、それよりもお姉さまたちの恐怖の方が勝ってしまったため、いそいそと材料を元の場所に戻してから厨房を後にしていたのだった…)   (2017/5/29 11:52:40)

おしらせメドゥーサさんが退室しました。  (2017/5/29 11:52:43)

おしらせフォーマルクラフトさんが入室しました♪  (2017/5/29 21:49:29)

フォーマルクラフト(葉をさざめかせる風もなく、視界を白ませる月の光もない夜。自らの足で柔らかな草を踏む足音だけを微かに立てて足を進める礼装は、その足取りを止める事なく心地良さ気に大きく息を吸い。魔力の回収効率に重きを置いた身は自然との親和性が高く、たとえ人工の環境であっても植物と水が豊富なこのエリアはとても居心地が良い。カルデア内の屋内庭園の一画を気ままにそぞろ歩きながら樹の傍らを通りすぎながら、戯れにその幹に左手の指先で触れ)   (2017/5/29 22:01:37)

2017年05月26日 21時59分 ~ 2017年05月29日 22時01分 の過去ログ
【Fate】人理保障機関の一日【GO/その他】
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