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「幻想郷の休憩所」の過去ログ

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2017年09月16日 02時40分 ~ 2017年09月18日 22時21分 の過去ログ
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八雲藍(またゆっくり遊びに来るとしよう)(のんびり)   (2017/9/16 02:40:55)

おしらせ八雲藍さんが退室しました。  (2017/9/16 02:40:59)

おしらせ藤原紅妹さんが入室しました♪  (2017/9/17 03:10:34)

藤原紅妹(休憩所の裏手に広がる孟宗竹の藪影から姿を現す、何やら疲れ切った瞳をした不老不死の少女。暗闇に蛍火の如く煌く咥え煙草から紫煙を棚引かせながら、休憩所の縁側に悠然と腰掛けて―――) …はふ。(溜息と共に白煙を零し、今宵で何万回目かの邂逅となる蒼い月を見上げる)   (2017/9/17 03:14:35)

藤原紅妹(頬を撫でていく涼やかな夜風は既に秋季が感じられる其れで――――此れも亦、幾百年…否、千年を数えたであろう看には慣れたもの。鼻梁に熱感を覚えるほどに短くなった咥え煙草を抓むと、孟宗竹の林に向けて投げ捨てよう――――と、して) …―――あの面倒臭い天狗が、何処から見てるか判ったもんじゃないな…。 (咄嗟にその手を止め、指貫袴の隙間に手を突っ込み…取り出した携帯灰皿に大人しく吸殻を仕舞い)   (2017/9/17 03:20:14)

藤原紅妹(…―――口寂しい。煙草を仕舞って五分と経たない内に再び指貫袴に手を遣り、香霖堂で購入した煙草を取り出す。”喫煙は貴方の健康を損なう恐れがあります”――――何時ごろからか、瀟洒だったフォルムを敢えて崩してまで記載されるようになった警告文を緋色の瞳で眺めて) …――――或る意味、其れを期待してるんだがな。(誰に言うわけでもなく独り言。千年過ぎても幼さが抜けない唇にフィルターを咥えると、右手示指の尖端に小さく火を燈し…再び蛍火を宿す)   (2017/9/17 03:27:44)

藤原紅妹(心地良い秋の宵風が再び休憩所の縁側を通り抜け――――白銀の長髪を静かに舞い靡かせる。煙草の火で焦がしてしまわぬ様に気遣いながら、疲労感の浮く双眸を薄らと瞑る。肺腑に染み入る紫煙は、確かに健康に悪そうだと感じられるが――――何せ”老いることも死ぬこともない蓬莱人”…里の人間達の様に、煙毒如きでは病むことも無ければ死なせても貰えない) …こんなもんで”終わり”が来るってんなら、羨ましい限りだ。(また、誰に聞かせるでもなく独り呟く)   (2017/9/17 03:33:22)

藤原紅妹(二本目の煙草もやがて灰燼となり、苦味走った紫煙も終わる。携帯灰皿に吸殻を仕舞うと、倦怠感を追い払う様に大きく伸びをして) …―――折角の良い月夜でも、誰も居ないんじゃ仕方が無い。(蒼い月燈かりよりも尚蒼白いかんばせで夜空を仰ぎ…縁側を上がって障子戸を開ける。御誂え向き、誰かが昼寝でもしていたのか残されていた布団があり) …――――はふ。(欠伸とも溜息とも聞こえる吐息を漏らし、小さな体を遠慮なく其処に横たわらせた。幾許もしない内、意識は微睡に落ちていって――――。)   (2017/9/17 03:40:36)

おしらせ藤原紅妹さんが退室しました。  (2017/9/17 03:41:06)

おしらせ鈴仙・優曇華院・イナバさんが入室しました♪  (2017/9/17 08:23:48)

鈴仙・優曇華院・イナバ暑い、なんて言ってた気がするけど……(縁側から見る外は今日も曇り空。どころかこの前よりも昏く、分厚い曇天模様。舗装もされてない地面は泥濘を帯びていて、濁った水溜りがあちらこちらに出来ている。今でこそ一旦雨は落ち着いてはいるが、時折吹く強い風が……まだ何か有る事、教えてる。)…―――寒いわね。(だけど喫緊の問題は、そんな事よりも夏服じゃ寒いこと。露な腕を抱くように触れ、軽く擦ってみたりする。)   (2017/9/17 08:29:50)

鈴仙・優曇華院・イナバ(薬缶に水を入れて火にかけて、お湯が沸くのを待っている。独り言を言うでも無くぼんやりと、煌々と点る青い火を視る赤い瞳。腰まで伸びた長い髪、髪先を摘んで所在無げに弄ぶ。)……あちち。(注ぎ口が蒸気が立ち、微かに鳴る沸騰の音。……珈琲は盗まれて無いし、かといってあの酒は私には強過ぎる。けどお湯割りで朝から酔うのも良いかな、と迷って結局麦茶にした。立つ香りに、少し表情が綻んだ。)   (2017/9/17 08:35:30)

鈴仙・優曇華院・イナバ(そして暫く後――) …………ふへ。(結局有った酒も飲んでいた。麦茶割、緑茶割。いやいやお湯割りも悪くないぞ。呆けた瞳、酒気を帯びた吐息。染まる頬は暢気に紅色に染まって、思考が澱んで物事全てが些細な事に視えてくる。毒に極めて耐性の有る身体なのに、こんなに酩酊するなんて……危険だ、没収だ。素焼きの瓶を抱えるように腕に持って立ち上がる。) Zzz…………(喧しくがたんと戸を開け奥の部屋、布団の中へと潜り込む。妙に暖まった褥の中だけど、今となってはどうでもいい事。縫い包みでも抱くみたく身体を丸め、直ぐに意識は泡沫に消えていく。)   (2017/9/17 08:52:36)

おしらせ鈴仙・優曇華院・イナバさんが退室しました。  (2017/9/17 08:53:00)

おしらせ藤原紅妹さんが入室しました♪  (2017/9/17 22:03:18)

藤原紅妹…――――漸く、過ぎたか。(気怠げな半瞑りの緋色瞳を擦りながら、障子戸を開けて姿を現したのは小柄な白子の少女。秋の宵闇を疾駆していった、強い風雨の塊―――――”野分”の音に心地良い安眠を妨げられての覚醒、だったのだけれど) …――――何だ、この匂い。(”すんすん”と鼻を利かせ、匂いの正体を千年の記憶に問い質す。思案する迄もない。其れは、馥郁とした吟醸酒の残り香で) …―――晩酌なんて呑(や)ったか、私。(指貫袴の隙に手を遣りながら記憶の糸を手繰るが、如何した訳か酒精の匂いはあれど呑んだ記憶は皆無。不思議な事もあるものだ、と小首傾げながら煙草を一本抓み取り、唇に咥えて)   (2017/9/17 22:12:04)

藤原紅妹(紅葉の季節を待たずして枝から引き剥がされた公孫樹や楓の葉が小さな旋風に舞い、庭先に靡く。休憩所近隣に酷い爪痕を残して去った野分であるが――――その首魁たる炯眼が遠い彼方に過ぎてしまえば、如何という事は無い。時折吹く強い夜風が肌に沁み入り、閨で得た暖気を掠め獲っていく感覚に瞼を細めながら――――墨を流した様な漆黒一色の夜空を仰ぎ、僅かに開いた唇から白煙を零して) …――――此れで、亦…秋が深まる、か。   (2017/9/17 22:21:12)

おしらせフランドール・スカーレットさんが入室しました♪  (2017/9/17 22:23:21)

フランドール・スカーレット(ふらふらー、っと現れる神出鬼没な吸血鬼、闇夜からゆっくりと…窓を開けようと…)あれ?(がちゃん、がちゃ…外からはあかなかったようで。普通に扉に回り込む)こんばんはー…あら?(見慣れない人影、しかしまったく知らないわけではないらしい。ふわりと部屋に入りながら言葉を交わす)貴女は…不老不死の人? (不老不死、だけ興味があるのかちょこんと座り見上げながらじーっと見つめてみる)   (2017/9/17 22:27:41)

藤原紅妹…――――そんなに珍しくも無いだろう?”吸血鬼”だって似た様なものだ。(片瞼を瞑り、皮肉った返答を返す中性的な趣の声。七宝を彷彿とさせる色鮮やかな羽根を持つ”悪魔の妹”――――自分と同様、気の遠くなる様に長い時を生きた少女に片眼だけの一瞥を遣ると、縁側にちょこんと腰掛け…咥えていた煙草を指に抓み) 鬱陶しい野分が過ぎて、夜長を愉しむには丁度良い塩梅になった。フランこそ、如何した――――誰か逢引相手でも探しに来たのか?   (2017/9/17 22:33:57)

フランドール・スカーレットそうね、確かに…吸血鬼も珍しくない?(なんて言葉を返して。その皮肉もにっこりとした笑顔で視線を向ける) あいびき? うーん、そうなのかしら、違うのかしら? わかんないけど私は遊び相手が欲しいだけだよ?(そのまま言葉を返すと、いつものペース。相変わらずの声のままきらきらと目を向けている)   (2017/9/17 22:41:42)

フランドール・スカーレット【あーうー、ちょっと時間掛かってごめんね。一回ブラウザ落ちちゃった】   (2017/9/17 22:43:19)

藤原紅妹…――――私は一介の焼き鳥屋だ、そんな好奇心駄々漏れの眼差しを遣られても困る。遊び相手なら、ほら…年中居眠りしてる門番やら、”動かない大図書館”やら多士済々の筈だぞ、紅魔館(あそこ)は。(破壊衝動に駆られる悪魔の妹と、幾ら壊されても無限に黄泉返る不老不死の世捨て人。見様によっては見事な割れ鍋と綴じ蓋であるが、付き合った処で此方には一分の利も無さそうだった。その気になれば一握の灰からでも此岸に還れる身だが、キュっとしてドカーンとやられれば痛みもあるし血も流れる。稚気の抜けきらない、けれど言い知れない狂気も覗く彼女特有の笑顔を苦笑で受け流し、また煙草を咥えて)   (2017/9/17 22:48:42)

藤原紅妹【私も負けずに長考ですので、お気遣いなくです(あたわた】   (2017/9/17 22:49:17)

フランドール・スカーレットうーん、普通の焼き鳥屋には見えないよ?(きょとん、と…きらきらした眼差しのまま) うーん、だって皆遊び相手になってくれないし。此処の方がいろんな遊び相手がいるんだもの) ――それに…此処じゃ私の力も使えないみたい?(ぎゅ、っとしてもドカーンする事が出来ず。身体能力こそ健在なもののどういう訳か此処での遊びでは勝手にルールに反したりも出来なかったり)うん、だから此処では皆壊れないし、退屈しないから来てるだけよ?(自分よりも背丈が高い少女に、覗き込むように上目で見ながら言葉を返す)   (2017/9/17 22:54:41)

藤原紅妹…―――何の変哲も無い、唯の健康マニアの焼き鳥屋だ。見えないのなら、きっと眼鏡違いか何かだ。(”じじ。”と煙草を燻らせながら嘯く。遊び相手になってくれない、と愚痴る横顔に歳相応――――と言っても、彼女の実年齢は知る由も無いが―――――あどけなさの残る少女の表情を視認したなら、咥えていた煙草を抓んで…示指でピンと縁側より庭先に爪弾き) そう言えば、私も此処では思う様に力が発揮出来ないな。成る程、そういうしきたりがあったのか。(無造作に爪弾いた煙草は、雨に濡れた地に落ちる前に”ぼ。”と炎を上げて燃え上がり、灰燼も残らない。此方の顔を覗き込む上目遣いの視線を、矢張り片方の瞼を瞑ったままの眸で受け止めて) 退屈凌ぎ、か。…―――私の様に詰まらないのと一緒でも…退屈は紛れるか?(かくり、と小首を傾け…逆に問い掛けてみて)   (2017/9/17 23:04:03)

おしらせ二ツ岩マミゾウさんが入室しました♪  (2017/9/17 23:07:52)

二ツ岩マミゾウ【チャオス、チャオス お邪魔しても構わぬかね?】   (2017/9/17 23:08:46)

藤原紅妹【御覧の通りの長考亀レスですが、どぞどぞなのです】   (2017/9/17 23:09:24)

二ツ岩マミゾウ【では、フランさんの次から書かせて貰いますね 小一時間程度ですが宜しくお願い致します。】   (2017/9/17 23:11:23)

フランドール・スカーレット本当に何の変哲もないなら不老不死なんて事もないでしょ? "吸血鬼も"似たようなものなんて平気で言える人…やっぱり普通じゃないよ?(くすりと笑う、少しだけ意地悪なのか無意識なのか揚げ足を取るような言葉になってしまった。しかし、それも気にせず庭先に弾かれる煙草に一度目を移し…再びその本人を向いて) …だから、貴女が詰まらないなんて思ってないよ? 退屈を紛らわすなんて…絶好のチャンスじゃない?(永く行きていれば日々が退屈…と言うべきか。少し赤い瞳で覗かせれば…その笑顔も少しだけ不気味かも)   (2017/9/17 23:12:13)

フランドール・スカーレット【はーい、まぁ…硬くならずに順番も何も気にせずてきとーに気楽にしてればいいと思うよー?】   (2017/9/17 23:13:38)

二ツ岩マミゾウやれやれ、これは一晩中降られるかねぇ…。(同じに泣かすのならば柔肌のおなごの方が幾らかマシか?相も変わらず性もない事を思いついては苦笑を零す。尤も今宵の其れは癇癪中らしく、泣くと言うより啼き叫ぶと形容するような轟音が暗闇を叩き突けて居るのだが。)一張羅が台無しじゃわい…水も滴る濡れ狢とな。(傘はあれどこの雨風。濡れた四肢に沿うようにしてぴったりと張り付いた着物が気持ちが悪い。髪から滴り落ちる水滴を指で弾きながら考える。此処が中心にあると言うのは風の噂で聞いていた。人にも妖にも神にでえも等しく門戸を開く――聞こえだけは成程、成程。大層立派だ。そう、隔たりが無に等しいと言うのものは実に立派に歪んだ場所なのだ。)   (2017/9/17 23:13:52)

二ツ岩マミゾウさてはて、そんなイカれた空間で何が出るのやら。(幾らか己への皮肉も込めて笑っていた。すぐ軒先まで来たは良いが生憎この雨では自慢の鼻も頼りにならない。垣根の向こうからは気配はすれど轟音で声は聞こえない。態々に此の様な日を選んだのは…まぁ、妖かし特有の期待と言うものだろうか?)ま、尤もこんな風体じゃあ、何が出たって様にゃあならぬがね?(諦めたかの様に肩を一つ竦めれば、暗い庭を通って明かりの唯一ある母屋へ―――)成程のう、確かに鬼が出るか蛇が出るかとは言い得て妙かね?……御機嫌よう、ふらつくには良い夜じゃのう?(視線の先に居たの二人の存在。成程、確かに三者三様これまた見事に歪んでいるなと一人で妙に納得しつつ、壊すだ壊さぬだが、健康だが不健康だか…聞こえてきた妙に物騒でちぐはぐな会話に満足そうに微笑むと二人に声を掛けてみようか。)   (2017/9/17 23:13:56)

二ツ岩マミゾウ【はいはーい。書き出しだけ長くなり申し訳ない。次から短く切ってきますね。】   (2017/9/17 23:17:14)

フランドール・スカーレットあら?(いつの間にか外は大雨、その雨に誘われ増えてくる来客に興味がいく)こんばんはー、いつの間にか大雨? 大丈夫…?(そのまま小さく声を掛ける。これもまた普通の人じゃない、妖怪なのを知ってか…なのか。キラキラした目、しかしそれ以外の態度はまるで崩す気がないのか、座ったまま小さく挨拶。体と首だけを向けて人形のように座りっぱなしで言葉を返していた)   (2017/9/17 23:21:26)

藤原紅妹…――――反論は出来ないな。迂闊な事だ――――千年も生きると、この程度の言葉遊びでも華麗に足を掬われる。(此処で漸く、一貫して気怠げだった緋色の双眸が苦笑に緩む。鼻梁の尖端を右手の示指で掻きながら、瞑っていた片瞼を開く。何せ千年以上も”暇潰し”に苦慮して来た身だ、或る意味では余暇を潰す無類の達人でもある――――何か気の利いた妙案でも、と過去の記憶を紐解きかけた刹那) …―――如何やら、救いの手が向こうから来て呉れた様だ。(再び眠たげに片瞼を瞑り直し、新たに登場したもう一人の”達人”を歓迎すべく薄笑いを浮かべて)   (2017/9/17 23:23:26)

二ツ岩マミゾウ大丈夫じゃないと言えばお主等が温めてくれるかえ?(やれやれとシニカルな苦笑を浮かべては、傘を閉じ態々によっこらっしょっと声を出しては縁側の柱に持たれて腰掛けよう。真夜中なの太陽みたいな爛々とした瞳で見つめられると何処かこそばゆい。)さてな、災いってやつは寂しがりやって知ってるかのう?こんな大雨に駆け込んで来る女はろくなもんじゃねぇぞ?なぁんて、まぁ、こんな体で何を言おうが様には為らぬがね。(すんすん――辺りに散るのは微か雨と土の匂い――他に仄かな残り香。あぁ、成程。思えばこの少女と同じ香りか。先程まで暗闇の下を揺蕩ってであろう紫煙はすでに風に運ばれ霧散している。触発されたのか妙に口元寂しくなっては袖口を弄って―――あぁ、この雨でびしょ濡れか…諦めたように溜息ひとつ。)   (2017/9/17 23:34:17)

フランドール・スカーレット体を温めるときはー…(と此処まで言うとまたくすっと笑う。何処まで分かっているのかを見せない言葉。長年無駄に生きていた訳でも無い様で)仮に碌な者じゃないならそれはそれで愉快よ?何かが起きるって事だもの。平坦な道は何も起きないもんね?(なんて、そのまま言葉を返す。葉巻や煙草の香りがほんのりと残る中、一人幼い容姿。ある意味それだけでも異質かもしれない)   (2017/9/17 23:40:10)

藤原紅妹…――――そう言えば、まだ”狸”と同衾した事は流石に無かったな。眼が覚めたら見知らぬ野ッ原で素寒貧、独り――――等と言う御伽話さながらの落ちが無いなら、それも一興だな。(皮肉屋と皮肉屋の素敵な科学反応。”夜伽”を匂わせる言の葉に頬を赤らめる様な初心さは、もう千二百年と少し前に奈良の都へ置き忘れて来た身―――紅い指貫袴穿きの脚を組み直し、頬杖突いて彼女の顔を眺めて居よう。そして、何やら袖口やら袂やらを手探りした後に嘆息を零した様子には何か察する処があったらしい――――片瞼を瞑った儘、ひょいと差し出す右手。握られて居たのは、香霖堂で購入している馴染みの安煙草。秋の宵闇にあっても鮮やかな青に”hi-li○e”の白抜き文字が印象的な其れ) 刻み煙草は持ち合わせていないが…呑(や)るか?   (2017/9/17 23:49:56)

藤原紅妹…―――フランまで一緒、となれば――――…やれやれ、私一人が肝を抜かれるか血を抜かれる貧乏籤じゃないか。(肩を竦める仕草。平坦な道では何も起きない、という言葉には大いに同意するけれど…―――今、縁側に集った二人の不敵な表情を交互に眺めたなら、暖の取り合いで自分だけが大いに出遅れる事は想像に難くない。今しがたマミゾウに告げた前言を迂遠に撤回しつつ、野分の影響が残る墨色一色の夜空を一瞥して)   (2017/9/17 23:58:06)

二ツ岩マミゾウおお、怖い怖い。ま、お主も充分碌でも無い輩と見受けられるが、お相子と言うヤツじゃな。(対して己はと言えば、ケラケラと可笑しそうに笑ってみせる。まるで酒でも飲み干すかの様にだ。酒や煙草を毒を言う輩も居る。尤も、己にとってはそんな戯言は『くそくらえ』なのだが。ただ、今の薄暗くも湿度の熱と吹きすさぶ風の寒さが取り巻き香るは不死の灰にイカれた血潮。歪な空間――幼く見える容姿なだけに単純に思うのだ――嗚呼、この娘も等しく毒なのだと。)   (2017/9/18 00:01:56)

二ツ岩マミゾウふふ、流石に良く狢の評判をご存知か。何時果てるやも果てぬかもしれぬ残りの生の総ては暇つぶしと言うことじゃよ。その辺はお主も判っておろう、のう?(にんまりと濡れた唇が歪められ朱色が妙に映える、その姿は本当は此奴が幾つであって、年寄りにも幼童にも見える妙なアンバランスさと危うさを秘めているようで、それを意図して醸す辺りが化ける事への挟持の現れだったのかもしれない。)それに、『面白いと言うことは重要』じゃぞ?――んっ。(差し出された其れは普段自分が使用する様な刻み煙草ではないが、外の世界では主流だった正にアレだ。差し出されたそれを身を乗り出して垂れた横髪を掻き上げ口に咥えてるように引き抜き。上目遣いにチラりと顔を覗き込み目が合えば嗤ってみせよう。)   (2017/9/18 00:01:59)

フランドール・スカーレットあっ、私は良い。葉巻とかはやっぱり柄でもないし(そこだけ妙にはっきり、言葉を返すと更に一言) ずっと昔からだけど…そういえば周りに誰もそう言うのをやってる人いなかった) うーん、御伽噺なんて綺麗事を並べてるだけよ?(なんて、あんまり綺麗事じゃないけど…継承していくといい話になって行く。教育的なあれかもしれない) まぁ、私は遊んでいれば良いし…いろんな意味で?(夜伽…といわれれば少し顔も赤くする程度にはまだそういう部分はあるのかもしれない)   (2017/9/18 00:02:49)

藤原紅妹例え”大織冠”を祖父に、藤原四家の祖を父に誇る雛に生まれても―――…千年も生きれば性根も捩れるさ。陸奥に其れと知られた化け狸の総領殿に”お相子”と言われたなら、面目躍如というものだ。(差し出した煙草を受け取った狐狸の総領格から御高評とあらば僅か、唇を半開きして八重歯を覗かせよう。煙草一つ咥える仕草すらも婀娜に思える彼女の不敵な眼差しには、此方も同様に煙草を咥えて火を燈し) ――――ん。(咥え煙草に示指と中指を沿え、蛍火を燻らせ…片瞼瞑った儘の緋色瞳を遣る。彼女も煙草を呑む身、燧石か燐寸あたりは持ち合わせて居ようが―――悪巫山戯【Cigarette-Kiss】で火種を御裾分けしようとする当たり、”碌で無し”という寸評は的を射ているかも知れず)   (2017/9/18 00:14:47)

藤原紅妹”百薬の長”とも言い換えれる酒に比べれば、煙草は何の薬にも成らんからな。柄に無くても興味があるなら、手解きはしなくも無いが。(煙草を敬遠する幼い吸血鬼の口振りには、”じじじ。”と僅かに燈し火を囁かせながら嘯く。御伽噺は綺麗事を並べるばかり、という寸評には我が意を得たりと頷きを繰り返して) 永遠亭の戯けた御姫様にも是非、そう言ってやって呉れ。(世代を超えて受け継がれていくにあたり、袖にされた求婚者達の屈辱が忘れ去られていった悲哀を痛感している不老不死の捻くれた性根は大いに語る。色んな意味で遊びたい、という台詞を耳朶に聞けば煙草を抓んで欠伸を一つ) 吸血鬼にはまだまだ宵の口かも知れんが、私にとっては丁度よい頃合だ。夜伽遊びを御所望なら、早めに言って呉れ?   (2017/9/18 00:24:12)

フランドール・スカーレット(ゆらゆら、煙を見ながら左右に目を泳がせればまた言葉を返す)……私もずっと閉じ込められてたけど、そんなに窮屈じゃなかったし…(なんて、根性とか度胸に関しては。無関心…かもしれない) むー、難しい事は分からないけど…。私にとっては此処は暇つぶし? 引きこもるよりは外に…(だめだけど)うん、まぁ…私はここでの流儀なら…まぁどんな遊びでもね?(このまま言葉を返しても、そのままきょとん。嘘は言わない、楽しければ何でもいいのは何時も通り)   (2017/9/18 00:26:05)

二ツ岩マミゾウはて?何を考えたのか、くくっ、お主――助平じゃのう?(くつくつと喉を震わせて実に可笑しそうに笑おうか。ふわりと一寸した隙にこの身のこなし。近づき耳元で囁かれた言葉は耳に肌にぞわっと這い寄っただろうか。)おやおや、雨と同じじゃのう。フラれたわい?(彼女が幾ら毒だと断言出来ても、この匂いには叶わぬ様で。やれと一つ肩を竦めれば振り返って吸血鬼の少女から離れて自分の場所へと戻ろうか。)   (2017/9/18 00:26:44)

二ツ岩マミゾウだそうじゃ?残念無念――フラれしまったわい。(藤原の娘に振り返ればあからさまな嘘泣きで袖を持ってはヨヨヨとしゃなりと寄り掛かろうと近づいて、しかし声色は何処までも面白可笑しくなのは言うまでもない。)おやおや、今しがた煙草は悪だと断ぜられたばかりと言うのに…どこまでも救えぬ女よな?(お前さんも、儂もな?っと不敵に笑えば顔を上げ、間近な距離に一瞬――)やられたのう…(こう、この気怠そうな彼女の何処に悪戯心が芽生えたのか。まぁ、乗ってやらなくもない。無いが此処は挟持でしっかり返そうじゃないか)では、遠慮なく――んっ(人差し指と親指で彼女の顎をクイっと持ち上げると顔を挙げさせ、そして咥えた煙草と煙草と煙草、目と目がじじっと仄かに静かに燻った)   (2017/9/18 00:26:47)

藤原紅妹紅魔館の緋色い主が寵愛する妹を臆面も無く口説こうとするあたり、お前も大概だとは思うがな?(可憐らしく頬を僅かと赤らめた少女を”助平”等と巫山戯半分に揶揄する口振りには、誘いの手と判っていても皮肉屋の性分が突っ込みを入れずには居られない。一寸の蟲にも五分の魂、けれど煙草には一分の利すら無い―――そう断じた矢先に吸血鬼少女へ喫煙を奨める台詞を逆に皮肉られたなら、頤を押し上げられながら煙草の尖端で接吻を交し合い――――) 此処まで性根が歪んでしまえば、例え弘法大師と伝教大師が束になっても私の魂魄は救われんよ。救って貰おうとも思って居ないが。(最後の毒吐きは、真意か皮肉か。火種を移し終われば、咥えて居た煙草は次の刹那に灰燼へ帰し)   (2017/9/18 00:40:33)

フランドール・スカーレット私は誰のモノでもないよ、少なくともこの場所では?(平然と言ってしまう辺りは肝が据わっているのか。何がおおっ!?(目の前で起きるのは…シュガーキス。というべきか、少しドキっとしてしまう。まだその辺りは引きこもりの性かもしれない) ふふ、なんか面白い事してる。どっちがからかってる?それともお互い様?(なんて言葉を返す、ある意味この行動すら危ないかもしれない   (2017/9/18 00:42:50)

フランドール・スカーレット、そんな二人のやり取りを目の前で見つつ) うん、私はこの場所では…この場所の運命の流されるまま動いてみようかな?(なんて、少し笑って返すと、ゆらりと空に) そうね、もし次に合えたときは、そういうつもりでいてくれればいいかしら?(なんていうと…そのまま窓からふわっと)それじゃあ…今日はこの辺で…またあえたら、ね?(闇夜に消えていってしまう)   (2017/9/18 00:46:17)

おしらせフランドール・スカーレットさんが退室しました。  (2017/9/18 00:46:19)

二ツ岩マミゾウおやおや、随分と濃い味じゃないかえ?喰えない――いや、この場合は呑めないかな。(皮肉と毒吐きは紙一重。彼女の濃度と言うものは生きて来た長さがそのまま錆になったそのものなのだろう。なんて勝手に解釈しておく、そうすると自然と笑みが溢れる辺り、実に己も意地が悪い部類なのは自覚があるあたり質が悪いのだろうが。)そうじゃなぁ。お主は流される侭に時代を生きてきた。そう言う意味では儂からは別の評価を与えてやろう。お主は捻くれとるんじゃなくて、丸くなりすぎとるだけじゃよ。(例えるならば、大きな岩が流水に流され続けて削られて打つかって、これ以上ない程に小さく丸く滑らかになった硬い硬い意思。まぁ、尤も、そこまで説明するのも面倒だし、この揺蕩う空気が何より心地よいから壊さない様に黙っておこう。ふわりとけ煙を吐き出してはその紫煙を眺めよう。)次が在るなら期待してみようかの? 儂は歪んだもの全てが愛おしい。(なんて言いつつ尻尾と手を軽く振っては吸血鬼を見送ろう。)   (2017/9/18 00:55:42)

藤原紅妹(腰掛けていた縁側から立ち上がり、踵を返して障子戸を開く。野分は遠く過ぎ去っても月燈かりは遠く望めぬ夜空模様、畳に落ちる影は緋色瞳にも捉えられないが――――今宵、此処に集った異形の一角…悪魔の妹が立ち去る様なら) ”面白い”と思えたなら、瀟洒なメイドや厳格な姉上殿に叱られない程度に嗜むと良い。其処に居る総領殿共々、懇切丁寧に教えてやるぞ? 何処で、如何いう風にとは敢えて言わないが――――な。 (肩越し、振り返り間際――――其れまでは倦怠感に半瞑られた儘だった双眸に僅か、何処か愉しげな艶が帯びる。その緋色い瞳に、帰路の途についた吸血鬼の七宝散りばめた様な翼を見送ろう。次いで、自分以上に長く世の流れを眺め続けてきた総領殿の言葉には、暫し無言の儘に瞬きを繰り返して)   (2017/9/18 01:10:32)

藤原紅妹かも、知れない。…―――千代に八千代に時の潮流を眺めている内、あの狂おしい迄に恨んでいた蓬莱人への恨みも…細石の角が取れる様に消え失せていったしな。(此処は”流石に、歳の甲だな?”等という皮肉は敢えて言わずに賛同して置こうか。そして、再び畳敷きの部屋へと向き直り)…――――さて、良い暇潰しが出来た処で…私はそろそろ御暇させて貰うとしよう。中々に愉しい夜長だった。 …―――御休み。(彼女の返答を背に聞きながら、老いることも無ければ死ぬこともない少女は先ほどまで微睡んでいた心地良い閨へと還っていった。その褥の中に他の誰かが居たとしても、また違う誰かが這いずり込んで来ようとも…其れは其れで構わない心算で)   (2017/9/18 01:10:42)

藤原紅妹【と、こんな感じでFOです。終始、長考拙速で申し訳なく(汗】   (2017/9/18 01:11:30)

二ツ岩マミゾウ【いえいえ、綺麗な文章で久々に筆が乗りました。あとは軽く〆て此方も退出しますので先ずはおつかれまでした! 追伸そのうち攫います。】   (2017/9/18 01:14:01)

藤原紅妹【有り難うございます(滂沱。はい、お疲れ様でした――――今日も愉しい休日出勤なので此れにて失礼致します。…Σはぅ、攫われるっ。…わくわくしながらお待ちしております(ぉぃ】   (2017/9/18 01:16:38)

藤原紅妹【ではでは、お休みなさいませ―――(礼】   (2017/9/18 01:17:18)

おしらせ藤原紅妹さんが退室しました。  (2017/9/18 01:17:25)

二ツ岩マミゾウまるで今宵の空模様――と言ってみるのも乙やもしれぬな。(去って行くと言うよりも消え失せると言うのが正しいだろうか。迷い込んだのはあの吸血鬼なのか、蓬莱人か――)いやはや、儂自身なのかも――なんてのう?(傍から見れば意味が判らぬ自問自答。その一つ一つが実に下らない永い時間の暇潰しだと言うのなら、やはり嗤うしかないのだろう。)ま、其れも世も事無しってかね。いやいや、何でもないさね。ただ――歪んだものやはり良い。お主もあのお嬢ちゃんもこの幻想郷もな?―――(いつの間にやら寝息が聞こえて来たことに苦笑すれば、今の今までひょうげた仕草に鹹かいを孕んだ笑みとはまた違う己の表情。紫煙の中で微かに見えた其れは優しげに見えたかもしれない。すでに眠り放ける蓬莱人の傍らで、何時までも何時までもこの曇天を眺めていたとさ。)   (2017/9/18 01:27:26)

おしらせ二ツ岩マミゾウさんが退室しました。  (2017/9/18 01:27:46)

おしらせ八雲藍さんが入室しました♪  (2017/9/18 02:32:35)

八雲藍(ひゅうひゅうと吹く風は多少なりとも強く、風雷を操る妖と言えど、その尻尾と髪の毛はゆらゆらと風に揺れ靡き。)……参ったな。(ぽつりと呟く金色の式。家に帰るには帰ることはできる。大妖怪ですもの。そういうことではなくて。)……この辺りかな?(休憩所の中、縁側の上がり込みながら中を覗き込む。お茶の一つでも頂こう、と屋敷にやってきたのが僅か一分ほど前。油断していたのだろう。悪戯な突風で耳を隠していた帽子がぴゅるりと飛んでしまったわけで。)   (2017/9/18 02:39:12)

八雲藍屋敷の中に入っていったのは見えたのだがなあ……(参ったな。外に飛んでいってしまったのならすぐに諦めもつくのだが、どうにも家の中にあると分かっていると気持ちの座りが悪い。諦めるのもおかしな話だが……)………ううむ、障子でひっかかってくれるかと思ったが。(開いた戸から中に風は吹きこんでいて。部屋のどこかに落ちているに違いないだろう。きょろきょろと周囲を見回しながら、中華風の装束を着込んだ金色が歩いて、くんくんと鼻をも使う。)   (2017/9/18 02:50:00)

八雲藍ここか……? (棚の下の隙間から自分の匂いがする気がする。きょろきょろと周囲を見回して誰もいないことを確認すれば、その場に四つん這いになって棚の下を見ようと………見えない。)……見えないな、ここにありそうなんだが……。…………(んぎゅー、っと顔を床に押し付けて、ちょっとお尻を持ち上げて覗き込むことにする。尻尾がぱたぱたと揺れて。)   (2017/9/18 03:07:57)

おしらせ二ツ岩マミゾウさんが入室しました♪  (2017/9/18 03:22:34)

二ツ岩マミゾウおや、暫く寝ておったかの…?んんっ―…って、あん?(気づかぬうちに意識が泥に落ちていたらしい。まだ夢の中であろう袂のお嬢を起こさぬ様に靭やかに伸びをすれば、すんっと鼻を鳴らして気がついてしまった。この匂い――この気配。)あれま…本当に歪な場所よのう。(実際は此の場に残る香りと妖気で知ってはいたが、まさか此の様に早い段階で遭遇するとは…。)いやはや、運が良いのか悪いのか。(当然無視することも可能だったのだが…あとで其の事をとやかく言われるのも締まりが悪い。溜息を一つ深く深く吐き出すと、モノグサに立ち上がり静かにその根源へと―――)………。(って、何してんだ此奴…。揺れる妖獣たる証の尻尾に突き出さた臀部。顔を床下へと突っ込んで。これではまるで)鼠じゃのう?(そう一言聞こえる不意打ち呟いて嫌味な笑顔浮かべその尻尾と尻へと手を伸ばそうか。)   (2017/9/18 03:23:41)

二ツ岩マミゾウ(1~5: ぱ し ー ん   6: 揉 み し だ く)   (2017/9/18 03:25:14)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、八雲藍さんが自動退室しました。  (2017/9/18 03:28:14)

二ツ岩マミゾウ1d6 → (5) = 5  (2017/9/18 03:28:41)

おしらせ八雲藍さんが入室しました♪  (2017/9/18 03:28:50)

二ツ岩マミゾウぱしーん!(もう一丁!もう一丁!もう一丁!!!……あっ。 居なくなったと思って連打しようとしてた狸が固まった。)   (2017/9/18 03:29:44)

八雲藍あれかな……よし、手も届きそうだ……。(そっと手を隙間に突っ込んで帽子を掴み。よし、これでもう大丈夫……)ぬぐっ……!(嫌な声が聞こえた。根無し草と誇るべき主人を抱く自分とは全く違う、違うが。今この体勢はよろしくない。とてもよろしくない。)………ちょっとした探しも、のぉっ!?(べちーん! とお尻を叩かれ、んひゃ、っと耳を尖らせ、尻尾をぴーんと伸ばしてびっくりする。むっちりとしたお尻は叩き心地がよかった。)…ちょ、おまっ…!(またばちーんされる。んきゅ、っと変な声が出てしまいながら、尻尾でその手首を絡め取って必死にガード!)……何をしているんだ、お前は。(赤い顔で振り向きながら、ジト目で睨む。)   (2017/9/18 03:32:39)

二ツ岩マミゾウおおう…これは中々?ふむ、成程…こうなるか!(惹かれるな。いや、単純に面白いだけだが、こうも期待通りの反応を示してくれる辺りは此奴はやはり面白い。)はっはっは、そのザマでは狐様の威厳も形無しじゃのう?(張りのある臀部は大勢のお陰もあるが、引っ張られるようにピシっとくっきり布に形が浮き出ている。滑らかなそれはさわり心地が大層に良いのだろうが…しかし現実(賽子)は非情かな?触り心地を楽しむと言う選択をさせてくれぬのじゃよ…儂悲しい。)いや、それは儂の台詞じゃが?お主こそいきなりなにおねだり服従な格好晒しておるよ。(やっとの事で向き直り顔をキッとした表情で睨みつける様は……うむ、やっぱり威厳と言うより可愛げがあった。だって若干涙目じゃし?)   (2017/9/18 03:40:48)

八雲藍皆が心安らぐであろう休憩所で物を探しているところに、いきなり弾幕どころか直接攻撃を仕掛けられればこうもなる。(んべ、と舌を出して睨み、ふん、と不満げにしながらも腕を組んで向き直る。)……誰がおねだり服従か! いちいち言葉を選ぶセンスが下世話なんだ、お前は。(頬を素直に赤くしながら、怒りマークを額に浮かべて怒る分かりやすい怒り方をする狐様。)……全く、私でなくともいきなり人の尻に手を出す奴がいるか。(若干涙目のまま、ぐぬぬ、と怨嗟の瞳で見つめる狐。ぺちーんぺちーんと床を尻尾の一本で叩いて不満を露わにして。)   (2017/9/18 03:44:43)

二ツ岩マミゾウつまりは全てに門戸を開いておる。(皆の休憩所と目の前の狐が言うのだから言ってやろうか。期待通りの反応を見れただけに今日は気分も実に良い。清々しい表情を浮かべてニカっと日本晴れの様に笑ってやろう。まぁ、外の天気と真逆だが、狐の嫁入りと言う言葉もあるから丁度良い。)故に答えが出ておるではないか?お主が儂の凶行を嫌悪しようが何しようが、儂も当然此処に居る。(ええい、一々愛い反応しよってからに。あざといわーあざといわー大事なことなので二度心の中で復唱しておこうかね。)そこは安心するが良いさ?(でんっと胸を突き出すように張るとスフンっと鼻息を漏らし。)お主じゃなくても儂なら尻が目の前にあれば弄ぶ!!(デデンっと仁王立ちの腕組みをして言い放ってやろうかね。しょげてる此奴の尻尾と違う我が尾のなんと威風堂々なことか!いや、阿呆であるなんて言ってはいけない。)   (2017/9/18 03:55:13)

八雲藍阿呆か。(言った。)………いや、当然お前のとる行動は自由であろうよ、ここの家主も文句は言うまい。しかし自由とは責任がまた伴うものだとも分かって言っているのだろう?(じろりと睨んで、ぺちんぺちんと床をまた尻尾が叩く。)………誰であろうと尻を触る妖怪を生かしておく理由も無いな?(手をこきりと鳴らして、じりり、と近づこうか。なんかこう、いや全然こいつに触られても嬉しくもなんともないが、触っておいて誰の尻でもいいと言われると絶妙にもやもやして、怒りオーラが20%くらい増される狐様。いやお前の尻がよかったと言われても困るが。)………………妖怪尻舐りとでも書いて貼っておいてやろうか。(狸に注意、とでも書いて。なんてさらさらと指で何かを描く仕草を見せれば、狐火がぽぽぽ、っと生まれて消えて、そこから白い紙が生まれる。舌を伸ばした狸が襲ってくる古めかしい水墨画。)   (2017/9/18 04:02:07)

二ツ岩マミゾウははっ、阿呆で結構。馬や鹿と言われるよりかは随分とマシと言うものじゃな。それもとも何かえ?(ぐいっと近づくと覗き込む様にしてニヤけた瞳を爛々と輝かして)儂が馬でお主が鹿ならば丁度具合も良かったかな。――くくっ。(混じり合わないからこその狐と狸。きのことたけのこ……いや、何言ってるか判らぬが、なんか言わなきゃいけない気がした。兎に角にも、不機嫌そうに九尾がわさわさと地面を叩いてる姿はなんと言うか…うむ)可愛げがあるよのう?(不貞腐れた表情と良い、仕草と良い。実は此奴は相当に良い物件なんじゃなかろうか? いや…でも狐と言うことで全部が破綻しておるからのう、儂悲しい。)おっ?やるかえ?っと言うか式神にわざわざ狸とは……もしやお主…?(はっ、一瞬目を背けると雰囲気をいっぺんさせては憂いを含んだ艶のある表情に眼鏡の奥の潤む瞳……)お主はもしや儂の事が好きなのかえ…?(トクンっ  まぁ、全部演技なのだが。)   (2017/9/18 04:14:59)

八雲藍お前は狸で私は狐。どちらも知恵のある生き物として祭られつつ、親しみがありつつも多少なりとも抜けたところがあり、最終的にはやられてしまう狸と、祭られながらも恐れられ、敬意を持って社を造られる狐だよ。(ふん、と鼻を鳴らして対抗しようとする。)……何が可愛げだ。バカにすると本当に背中に薪を積んで燃やしてやろうか。(ずい、と顔を近づけられて褒められると、ちょっと頬が赤くなって少し仰け反るような姿勢に。)………単なる紙だ! 単なる紙! 注意喚起の張り紙だ!………“式輝「狐狸妖怪レーザー」”(なんか潤んだ瞳で見つめられ、ふざけたことを言われると、その言葉が終わるか否かといったところでバシュゥンッ、とレーザーが潤んだ顔の横を貫いて、開いた障子の隙間から外へ飛んでいく。当てるつもりこそないが! ないが! 殴りたい。)   (2017/9/18 04:21:26)

二ツ岩マミゾウよくもまぁ、そこまで分析するものよのう。流石は八雲が式と言ったところか。(落ち着いて話してるつもりだうが、此方にまでその苛つきが丸わかりだ。だからこそ簡単に揚げ足を取れるのだが。)しかし、伝承も民話も――ましてや式に狸を取り込む知識。全くお主は良く狸について熟知しておるじゃないかえ、ええ?(つまりは随分と嫌いだと公言するような相手の事を饒舌に語れるものだと言いたいのだが、眼鏡の奥で喜色に満ちた瞳で言わんとすることが伝わるだろう。お前は嫌よ嫌も好きのうちを実践したのだと―――目は口程に物を言う。尤も、愉快に先程から口元は歪みっぱなしだがね!)――ッ、ははっ、照れ隠しでやっておるのならまだ見逃せるが…如何かな?(意趣返し。此方はと言うと葉っぱを無造作に数枚取り出し黙々と煙と共に出てくるのは……ああ、やっいぱり。)中々にかわいいじゃろう?(此方は此方で狐を模した式神がコンコンと。当然嫌がらせであるけどな!)   (2017/9/18 04:34:30)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、八雲藍さんが自動退室しました。  (2017/9/18 04:41:42)

おしらせ八雲藍さんが入室しました♪  (2017/9/18 04:41:54)

二ツ岩マミゾウ(今度こそ揉みしだ………無かったことにした。)   (2017/9/18 04:42:25)

八雲藍如何せん好きでなくとも知識として覚えてしまうものでな!(歯をぎりぎりと噛み締めて、怒りマークを2つに増やす分かりやすいお怒りモード。違うぞ、違うからな! と目は口ほどに物を言う。)………ふん、運がいい。膨らんだ腹を撃ち抜いて空気の通りでも良くしてやろうと思ったが。………ああ、やめろやめろ。狸に使役される狐なんて流石にプライドが許さんよ。(全くもう、と腕を組んでため息を一つ。自分が言われるのでなければ照れることも何もないわけで。こほん、と咳ばらいをして仕切りなおそうとする。……絶対にNo、ガードを固めなければいけない気がした。)   (2017/9/18 04:44:24)

二ツ岩マミゾウ忘れならないと言うのは難儀なものよのう。(くつくつと楽しそうに瞳を細めて笑うと、事の発端。すっかり忘れられてた帽子をひょいと拾い上げては、パッパッと埃を払い除け。)そいつは残念じゃな?お主の手で殺されるならそれはそれで在りやもしれぬが。今生の世にとてつもない遺恨の種を撒く訳にもいくまいて?(ケラケラと笑うその姿の何処にもくたばる気配なんてのは微塵も感じさせない。まぁ、性もない事で万が一何方かが大事にでもなればそれこそ狸と狐は後の世まで争い続けるだろう。その辺の塩梅を理解して上で遊んでいるだけの質が悪いとも言えなくもないのだが…当の本人は此れであるから諦めて欲しい。)悲しいことを言うのう?儂はお主の事だけをを思ってこうして産み出したと言うのに?(一々癪に触る言い方を選べる才能って凄い。つまりはお主が狸を選ぶってことは……クスクスと嗤う顔が彼女にも映るだろうさ。)で、此奴だろう?(先程拾っては埃を落としたそれを指の先でくるくると弄んで。)   (2017/9/18 05:00:16)

二ツ岩マミゾウほれ、大事なものなら今度は失くさぬようにな?(はるかむかしに朝廷で悪さしていた時もそうだが。此奴はしっかりしてるのか、そうじゃないのか偶に分からない。判らないからこそ己はたまらなく此奴が嫌いでいて、そして歪んでいるからこそ好きなのだ。)ほれっと…どしたそんな顔して?(その帽子を此奴に被せてやるとポンっと頭をひとつ撫で――――殴られる前に離脱しよう。)さて、儂はそろそろお暇するが……(くるうりと振り返ると尻尾をたゆんと揺らせて後ろ向きに)次は壁尻でお願いしようっ。(ぎゃははっと楽しそうに嗤うと黙々と一目散に逃げたとさ。)   (2017/9/18 05:00:18)

二ツ岩マミゾウ【とりあえず、此方は〆とさせて頂きます。 突然の乱入申し訳ないです。 いや、だって藍さまいたらやりたくなるじゃん!狐と狸!】   (2017/9/18 05:01:11)

八雲藍【緑のたぬき…!(はっ) お疲れさまでした、ありがとうございました!】   (2017/9/18 05:02:11)

二ツ岩マミゾウ【可愛かったのでほっこりした! では、申し訳ないですが…時間が迫ってますのでお先に失礼します。】   (2017/9/18 05:03:28)

二ツ岩マミゾウ【おやすみさいませーまた!】   (2017/9/18 05:03:51)

おしらせ二ツ岩マミゾウさんが退室しました。  (2017/9/18 05:03:57)

八雲藍………全く、お前にそこまで思われるようなことは無いはずだが。(癪に障る言い方をされながらも、嘘であってもそういう言葉には若干弱い。全くもう、と不満げにしながらも激怒することもなく。……頭にぽふんと帽子を被せられて、む、と更に不満げに唇をへの字に曲げる。)……わかっている。風が強いからお前も精々気を付けるんだな。(ふん、とちっちゃな声で相手に不満げに声をかけ………。)……………(ぼしゅ、と顔が赤くなって。)……やはり滅ぼさねばならんようだな。今度は直接拳で教え込んでやる…!(ぎちり、と拳を握り締めて誓う。よーしぶっとばそう!)   (2017/9/18 05:10:42)

おしらせ八雲藍さんが退室しました。  (2017/9/18 05:10:46)

おしらせ鈴仙・優曇華院・イナバさんが入室しました♪  (2017/9/18 13:21:28)

鈴仙・優曇華院・イナバ暑い。(そう、幻想郷は今まさに夏真っ盛り――) ……って、そんな訳ないじゃない。辞めてよ、もう折角涼しくなってきたと思ったのに……。(つい先日、涼しいと言ったばっかりだった気がするのに、所謂台風一過の幻想郷は真夏と見紛うような夏さ。なのに蝉の鳴き声が全く無いのが季節外れなんだな、っていう感じ。先日の涼しさを省みてブレザーを羽織ってきた自らの判断力の無さを悔いる。)でもこの暑さも今年は最後かなぁ。……流石にこのさき、こんな暑さになることもないだろうし。(フラグにはならなくていいです。)   (2017/9/18 13:27:12)

鈴仙・優曇華院・イナバ(押入れからもう出番も無かろうと仕舞われていた扇風機を引っ張り出す。縁側奥の和室畳の上に置き、コンセントに繋げて。)ああ、涼――――… ……しくないわね。(そこから戦ぐ風は微温かった。だけど焼け石に水という程でも無く、有るだけマシだからそこに座って正面から浴びる。薄紫の長髪が後ろに靡いて、垂れていた耳が上を向く。)でもこうすれば多少は……(産毛立つ耳の裏側に風を当て、気を良くして捲って蒸れた肌に直接触れさせた。色々台無しだけど、どうせ誰も居ないから。)   (2017/9/18 13:34:13)

鈴仙・優曇華院・イナバ夏かぁ。(夏じゃないけど、思い起こすのは夏である。縁側に座って、冷蔵庫から見つけたソーダ味の棒アイスを咥えてる。暫くずっと曇天を眺めていたから、透き通るような蒼天を仰ぐのは久し振りだった。配達をサボって此処に来ている事も忘れてしまいそう。)…。 ……何もしてないわね、今年の夏。   (2017/9/18 13:43:21)

おしらせ稗田阿求さんが入室しました♪  (2017/9/18 13:44:36)

稗田阿求ふぃー、暑い暑い。雨風過ぎたら雲も吹き飛んでしまいましたね。(空を見上げてぺたぺた歩く、稗田家9代目当主、妖怪を観察させたら人里、いや幻想郷で最も優れていると称される灰色の頭脳。稗田阿求その人である。)………おや、珍しい人が。(首をこてん、と傾げて縁側の兎を見つければ。)……暑いですねー、私もアイス頂きましょうか。(ひょこん、と縁側に飛び乗って草履を脱ぎ散らかし、ぱたぱたと冷蔵庫に向かう。妖怪がいてももう気にならなくなった人。)   (2017/9/18 13:48:31)

鈴仙・優曇華院・イナバ夏らしい事ってなにかしら。―――海で泳ぐ?花火でも見る? でもなぁ……(此処に海は無いし、花火なら年がら年中その気になれば弾幕の形で空に散華しているし。それに余り目立つ事もしたくない……臆病者の兎だから。だからしれっと入ってきた阿求を一瞥しても、特に何の反応をするでもなく。お邪魔してます、と会釈くらいするけれど。)……あ。おばちゃん、当たったのでもう一本ください。(でも食べきったら棒に当たりが刻印して有ったから、それを美少女代表に見せてあげる。)   (2017/9/18 13:53:09)

稗田阿求はーいはい、いい子にしてるといいことがあるねぇ。今度はコーヒー味だよ。(ほれ、と茶色の棒アイスを渡す穏やかな駄菓子屋のおばちゃ……)……誰がおばちゃんですか! 私はまだ見た目通りすっごい若いんですからね!? 人間なんですから見た目通りでしかありませんし! ぴちぴちとかそれ以前の若さですからね!? 見た目の時点で貴方の方が上ですから!(びしっ、と自分の分のカルピス味のアイスで兎さんを指しながらツッコミを入れる。)……夏らしいこと。……いやまあ、川で水遊びとかになるんでしょうけどねぇ。(今年は行ってないな、なんて思い返しつつ。)   (2017/9/18 13:56:48)

鈴仙・優曇華院・イナバ冗談です。お邪魔してます、ごきげんよう。はじめまして、お久し振りです。(ぷんすこ怒ってる阿求から棒アイスを受け取って宥めながら、背を正して改めて挨拶を。横に座るのであれば、扇風機の上の出っ張りをポチっとして、首振りに。)それで、阿求さん。此処の所お変わりはありませんか?丁度薬を届けに伺おうと思ってたんですよ。更年期障害とか、老眼とか……いい薬が有りますけど。(と、なれば次に出てくる言葉は立場上の言葉。傍らに薬箱などを引き寄せ、サボって此処にいる自分を棚に上げて真面目な顔をしながら誂う。たぶん、薬の配達とかお屋敷まで行ってるだろうし。)   (2017/9/18 14:01:31)

稗田阿求ええ、お久しぶりです。……あー、……いや、アイスに扇風機でなんとか耐えられますね、この気温は。(汗を浮かべながらアイスを口に咥えて、お屋敷では見せない堕落した姿。屋敷の外に休憩所があるのも、まあこういう目的ですよ。足をぷらんぷらんさせて。)……あー、薬ですか、今は暑いだけですから大丈夫ですけど、季節の変わり目で風邪っぽくなるんでそれは欲し……いやだからおばあちゃんじゃないですからね!? 私のことを何だと思ってるんですかもー!!(アイスを持っていない方の手でその頭をぺふんぺふん叩いてやるのです。)   (2017/9/18 14:07:10)

鈴仙・優曇華院・イナバ虫歯は無いですね。(やいのやいのと叩かれつつ、胸ポケットから取り出すペンライトで阿求の口腔を覗き込みながら照らして確認。綺麗に磨けて偉い偉い。)風邪ですか。いい薬が有りますよ。栄養の有るものを食べて、早寝すれば明日にはケロりです。簡単でしょう、よかったですね。診察代はあとでお屋敷の方に請求しておきます。(適当にチラシの裏にでも、カルテのようなものをザっと書く。勝手に話を進めながらアイスを咥えて、しゃぶり。……お、結構美味しい。このコーヒーのアイス。)でも川遊びか…。……そも水遊びすらしてなかったなあ、今年。あなたは毎年水着買い換える必要なさそうだから、楽そうよね。(ちらり、その身体を一瞥し。ふ、と鼻で笑って……ません。)   (2017/9/18 14:15:04)

稗田阿求診察早いですしまだ風邪ひいてないですから! 子ども扱いなのか老婆扱いなのか極端過ぎやしませんか!(ツッコミを入れても効果が無い。ふきゃー!と怒る稗田家当主。) 診察代はそのアイスでなんとかしといてください。(ぷー、と頬を膨らませながら、こんにゃろ、と自分用に持ってきた、半分に折った棒アイスを相手の腕にでもぺたっとつけてやろう。)………ぐ、そこに来ましたか。それは確かにそうだというか、先代のですよ、って水着持ってこられた時には泣きそうになりましたけど。(反論がしづらい。歯嚙み。)………というか、貴方も妖怪の一種なわけですし、そんなに体型変わったりするんです?(あんまり変わらないイメージですが、と体型を稗田的観察眼で隈なくチェックする。)   (2017/9/18 14:19:45)

鈴仙・優曇華院・イナバ冷た――――… ……何するんですか、変態!!(半分に折った棒アイスって…ダブルソーダ的なあれだろうか。くっついた瞬間、思いっきり跳ねるように壁のほうまで仰け反って、目尻に涙を浮かべながら恥辱に歯噛みをして睨め付ける。こんな場所で、こんな奴に身体を陵辱されるなんて、悔しい……。) え。……勿論変わるわよ。お師匠様のその日の気分で背が伸びたり縮んだり。毛が生えたり生えなかったり……詳しく聞きたい?(さぁ、っと…ハイライトの無くなった双眸のままに虚ろに話す。嘘か真か、詳しく知りたければ永遠亭にまでお越し下さい。) こほん。まあ、それはともかくあなたがうっかり川遊びとかしたら……まずいんじゃない?うっかり事故って死んだら色々と取り返しが付かないでしょう? (スペアボディって直ぐに用意できるものでもないのだろうし、って。同じくじろじろチェックする。)   (2017/9/18 14:26:25)

稗田阿求いきなり変態呼ばわり!? ちょっとどんだけひどい扱いなんですか! 私こう見えても社会的にもちゃんとしたステータスあるんですから妙な言いがかりはやめてください!(自分の胸に手を当てて堂々と反論。真っ当! 真っ当です!)……………いえ聞きたくありません。…いやまあ、一度くらいは大人のボディになりたいなあと思ったことも無いわけではないですけど、普通に人間が行ったら命の二つや三つ、軽く分単位で消されそうですねそれ。(ハイライトの無くなった瞳に顔色を少し青くさせて、首を横にぶるぶると振る。)……んー、いやそうなんですけどね。それを言ったら妖怪を調べてる時点で川よりよっぽど危ないんですけど………川遊びなんて許可が出ないんですよねー。(とほー、とため息。見たままの少女体型であった。)   (2017/9/18 14:31:16)

鈴仙・優曇華院・イナバふーん。 ……大変な人生よね、私には出来ないかなぁ。(私は臆病だから、石橋を叩いて渡る退屈な生き方だけど、結局叩いて調べて渡らないような人生を送ってる人が目の前に居ると、複雑な気分になる。延々と改訂と編纂をするだけの生き方って、妖怪の私にはいまいち理解出来ない。つまらない、なんて言ったら怒られてしまいそうだから、溜息をつく阿求の頭を撫でるくらいに留めておく。)大人の身体になりたいなら、幾らでも方法あるじゃない。 夢の中でそんな大人になるとかどう? 一生眠ったまま戻ってこれないかもしれないけど。(ほらほら。私の目を今、じっと見たら…掛かっちゃう掛かっちゃう。狂気に充てられて夢の中に堕ちちゃう。ジリジリと躙り寄りながら瞳を赤色に染めていく。染めるだけで、特に何か掛けたりはしてません。)   (2017/9/18 14:39:41)

稗田阿求まあ、大変だなあとは思いますけど。 ここまで来たらやっちゃいたいですし、それなりに自分の自由時間もありますしね。(あんまり自分の生き方に疑問を感じたことは……いやまああるけれど、ずいぶん昔に悩み尽くしたらしく、割り切るのもだいぶ早い。撫でられれば目を細めて、ふふふ、と笑い声が漏れる。)……いくらでも? いや、ちょっと待ってくださいよ、眠ったままだと流石にちょっと転生もできないわけですし。(じりじりと迫ってくる兎さんの赤い瞳。……あわ、あわわ、と焦りながら縁側で後ずさりをして、待って待ってと両手を目の前に出してその瞳を見ないようにしながら。最終的に目を手で塞いでガードガード! 流石に妖力とか無いので気が付きません。)   (2017/9/18 14:45:29)

鈴仙・優曇華院・イナバ何、一人であわあわ慌ててるの? ふふ、おかしい。(そんな私が阿求をこれ以上退けないところまで詰め寄って、両手が肩を掴もうとしたところで―――ふっと、姿は幻に消える。そういう幻覚を誂いついでに視せてただけ。本物の私は、庭に出て物置から何かをずるずると取り出し、用意してる。)そんなかわいそうな阿求さんに、私が海を用意してあげるわ。 ……じゃーん、こちらです。(なんて、言いながらホースからジャバジャバと水を汲み上げて讃えてるのは小さな子が使うようなビニールプール。……季節外れ?望めば幻想郷はいつだって真夏だから、大丈夫。)   (2017/9/18 14:50:33)

稗田阿求………ちょっと、からかわないでくださいよぅ。(ふー、っとため息をついて肩を落とし、やはり妖怪ではありますよねぇ、と一人で呟きながら、用意された海にわー、と拍手をする。)……いやまあ、嬉しくないわけじゃないですけど、私水着なんて持ってきてませんよ? 鈴仙さん、持ってたりするんですか?(よいしょ、っと縁側から降りて傍まで寄っていけば、プールに手を付けて冷たさにおお、とちっちゃく声が出る。)………水着ありましたっけ、この家。(思い出すように腕を組む。衣装棚は合ったと思うが、室内用だった気がする………。)   (2017/9/18 14:53:57)

鈴仙・優曇華院・イナバその気になれば本当の海のように出来るわよ、ほら。(別にそれを合図としてやる必要もないけど、指をパチと鳴らせば阿求は気づけば砂浜に居る。椰子の木が木陰を作り、トロピカルジュースとビーチチェアがその下に有るようないかにもなリゾート。私は元は外に居たから識ってるけど、阿求はどうなのかな。ただし幻覚として視せてるだけだから、うっかりそのジュースを手に取ると実際はちゃぶ台の上に有った醤油入れだったりする。常時やると疲れるから、すぐに元に戻します。) 持ってきてる訳ないじゃない。水着とか……今9月も中旬よ?プール入るとか、そんな莫迦なことするの阿求くらいよ。(用意しておいてさらっと酷い事を言う。横に立って阿求の水着を見繕ってあげる。どれどれ。)……これとかどう?(マイクロビキニ。)   (2017/9/18 15:00:04)

稗田阿求おわぁっ!?(びっくりして流石に飛び跳ねた。なんだこの光景、って幻覚に囚われたまま周囲を見回して、完全に田舎からやってきた少女みたいに挙動不審になる。おろおろ。)………はっ。(元に戻った。流石にジュースを口に含む余裕はなかったが、首を横に振って正気を取り戻そうとする。この妖怪の危険度はAにしておこう。人間を取り込む術はしっかり持っている。)……いやそうかもしれませんけど! 後その紐みたいなのなんですかね!? 私のような背格好の少女が着るものじゃないというか、それもう着るものの範疇に入るんですか!?(屈みながら見上げ、冷たい水に濡れた手で、相手の太ももをぺちぺちしてツッコミを入れる。その恰好で庭で水浴びするとかちょっとどころじゃないまずさなんですが!)   (2017/9/18 15:04:52)

鈴仙・優曇華院・イナバえ、でももう着てるみたいだけど……(次の瞬間、阿求は紐状のそれを着ています。不思議だね。)どーせ、前世のお下がりというかお仕着せのしか芋臭いのしか着たことないんでしょう?良いじゃない、誰が見てるでもないし。(私は見てるけど。ほらほら、と無理矢理庭先に連れ出してプールの方へ。そんなとき、水に濡れた手が私の太腿を引っ叩くから。)冷た!? いきなり何するのよ……いいわ、その勝負乗ってあげる。(冷たいと言っても、そこはただ冷たい水だけじゃなくお湯も混ぜて程々に微温くはしてる。だけど大袈裟なくらいに仰け反って、抱えた銃を構えて狙いを定め、阿求の顔面へ弾丸を放つ。ぷしゅーと水鉄砲の水が思いっきりぶっかけられて、卑猥な事に……はなりません。水だから。)   (2017/9/18 15:10:50)

稗田阿求なんでぇー!? ちょっと待ってください流石に芋くさいのは肯定しますけど! けど! これは流石に恥ずかしいというか………いやそのせめて玄関閉めてくださいよぉっ!?(プールの傍で腕で身体を隠してふきゃー! と怒っていると、その顔面に水鉄砲がぶち当たって、そのままざぶんっとプールに仰向けで倒れ込む。)……ぷはっ! ………う、うう、確かに冷たくて凄く気持ちがいいですけど! ………これは気持ち良さより恥ずかしさの方が上ですってば!(手に水を溜めて、てりゃ、っとぱしゃりと水をかけようとしてやる。)   (2017/9/18 15:16:16)

鈴仙・優曇華院・イナバ良いじゃない。ほら、笑って笑って……これも編纂する史記の中に加えておいてよ。当代の稗田阿礼、ちょっと冒険をしてみる、って―――(カメラでぱしゃ、って撮ろうとしたら、思いっきり水をぶっかけられてそれどころでなくなってしまう。よく考えたら私は服を着たままだったから、ブラウスが透けて少し色っぽいことになった。)……ふふ、ふふふ。あーあ、濡れちゃった。これも阿求のお屋敷にクリーニング代請求していいの?(半分自棄になって、特に避けるでもなく抱えた水鉄砲で追い打ちをかけながら。でも、夏らしいことが出来てるから……すこし、満足そうかもね。)   (2017/9/18 15:21:09)

稗田阿求冒険し過ぎじゃないですかねぇ!? この記憶ずっと消えないんですけど!(水をかけて色っぽいことになった相手にがるるる、と唸りながら。)………そうですねぇ、じゃあ稗田家で洗濯して返しますよ。ほら、着替えてくださいよ。(なんて、こっちはこっちで際どい系のVライン水着をでりゃー、っと投げてやる。投げたところで水鉄砲を受けて、ぶゎう、とか美少女があげちゃいけない声をあげながらプールの中でひっくり返るのだけれど。)   (2017/9/18 15:25:21)

鈴仙・優曇華院・イナバえ。……こんなの着て欲しいの。(Vライン水着って、多分スリングショットだよな……受け取って、ドン引きした顔になる。だけど渋々って感じで一度奥に引っ込んだ。)……ごめんなさいお師匠様。私は穢れてしまいました……(ハイライトの消えた目で戻ってくると色々際どい感じの格好で、零れないように腕で胸を抱えるようにしながら。)まったく仕方ないわね。……ほら、このジュース飲んで元気だして。(ひっくり返った阿求を掴んで引き上げると、手に持った”トロピカルジュース”のストローを阿求のほうへ向けるようにして。)   (2017/9/18 15:30:17)

稗田阿求今年一番のお前が言うなですからねその言葉。あとその顔。(マイクロ水着の稗田家9代目当主に、スリングショットの月の兎。なんだこの光景、って改めて俯瞰で見て呆れる。)………ぐぬっ。……(こぼれそうな胸に改めてダメージ。でかいな畜生。いつかはたく。)…………もー、今更機嫌取ったって遅いんですからね。(とはいえ、お互い恥ずかしい格好になったなら何処か開き直って、仕方ないですねぇ、みたいな表情でストローを口に咥えて一気に吸い上げて。)……(そのまま無言&無音のまま、格闘ゲームで敗北したキャラのようにうしろ向きに倒れてプールに沈む。)   (2017/9/18 15:34:33)

鈴仙・優曇華院・イナバふー。……手強い相手だった。(赤色を保っていた瞳が元に戻ると、阿求の手に持っていたのは醤油差し。気絶してる間にプールから引き上げて着替えさせ、意識が戻ったときには布団に寝かされていたりする。その横で団扇でぱたぱた仰いで風を戦がせてる兎も、元通りの服。 ……では流石にないので、何か代わりの服を着てることにしよう。)まったく、急に倒れてどうしたのかと思いました。そろそろ私戻らないといけないので、丁度良かったです。……あ、それとこれ、風邪薬です。食後に3粒飲んでくださいね。(なんて、言いながら白の紙袋に入れた丸薬を阿求に渡しておく。そういえば醤油を大量に飲むと風邪に似た症状が起きるとか……伏線回収できたね、良かったね。)   (2017/9/18 15:39:55)

稗田阿求ぅ、うう、あれは幻だったんですね……よかった………よかった……。(団扇の音で目を覚ませば、ああ、あれは夢だったんだな、なんて考える。ちょっと湿った髪の毛や、口の中に残る醤油の味もきっと幻覚。幻覚なんです。)……………。あ、ありがとうございます。頂いておきます。(紙袋を布団の中から手を出して受け取りながら、見上げて。)…………服変えたのもきっと幻覚ですよね。(遠い目をして目のハイライトが一寸消える。あの記憶は幻だったことにして封印したい。)………でもまあ、ありがとうございました。また来てくださいね、ここは一応は誰でも歓迎ですし?   (2017/9/18 15:43:32)

鈴仙・優曇華院・イナバえ、ここあなたの家だったの。……私の隠れ家だと思ってたのに。(露骨に舌打ちをした。)こほん。 まあ、そうね。気が向いたら、また来ます。まさかこの時期に、水浴びなんて出来ると思ってなかったし。ついでによぉ~…く、健康診断も出来ました。少し胃腸の調子が悪いなので、自律神経の乱れになる夜更かしはほどほどに。バランスの良い食生活と適度な運動を心がけてくださいね。(背中に大きな薬箱を背負い、日除けと人目を避ける目隠しを兼ねた傘を目深に被ったら、立ち上がる。ありがとうございました、と阿求の頭をぽん、と撫でてあげたら。)まさか、あんなもじゃもじゃだったなんて……。(意味深なことを残して去っていく。何がどうでそうなのか、次期求聞史紀できっと明らかになると思います。)   (2017/9/18 15:50:07)

おしらせ鈴仙・優曇華院・イナバさんが退室しました。  (2017/9/18 15:50:13)

稗田阿求ちょっとぉ!? 風評被害! 風評被害になりますからっ!!(がばっ、と布団を跳ねのけて立ち上がるのだけれど、相手の姿はもう無くて。……ぐぬぬ、全く勝てなかった……。(唇を噛んで見やりながら、後姿を見送ることにする。……あ、この記憶は幻として処理されますからね! 文書には残しませんからね!)   (2017/9/18 15:53:15)

おしらせ稗田阿求さんが退室しました。  (2017/9/18 15:53:20)

おしらせ霧雨魔理沙さんが入室しました♪  (2017/9/18 20:00:35)

霧雨魔理沙(秋晴の折、休憩所──そう書かれた簡素な木簡が掛けられた建物は不自然なまでに自然に其処に在った。何時から在ったのかなんて自問をしても生憎ちょいと答えが普き通る事はなく結局は押し通る形、とりあえず訪いの一つも入れてみようと相成った。)ふぅん、思ったより綺麗……でもないな、雑然としていると言うか…香霖の所に少し近いか?そういやアレも人里外の建物だが──……(玄関、土間、廊下、適当な部屋。造りは見た所和風に視得て、彼処に何処か馴染みを想起させる諸々が散見出来る。土間に並んだ色とりどりの甕、廊下にかかる何を描いたのかも判らないし解らない水墨画。障子戸をあけて適当な部屋に入れば何故か花台があり、鉢でもありゃあいいのに何故か木彫りの狸が座っている始末。)とりあえず家主にインテリアの才能は無いらしいな。(私は白眼視とまでは行かずとも鼻白んで相好を崩した。有体に言えば呆れ顔って奴だ。誰が見ている訳でも無いが大仰に肩を竦めもしておこう。)   (2017/9/18 20:06:54)

霧雨魔理沙……おお、それともあれか。これが噂のマヨイガって奴か?(マヨイガ。迷い家と記してその内容は様々だけれど、確か訪れた奴は家中の物を一つ持ち帰っても良いとか言う伝説のアレだ。私は帽子を脱いで改めて良く判らん室内を見回す。花台の上に狸が鎮座している他は箪笥、茶箪笥、鏡台に──……)おう、本棚だな?(本が一冊も並んでいない本棚。中々趣のある古さで借りてきた本を納めるのに中々具合が良さそうな代物に視得て、私は棚の前まで移動をし、上から下に、下から上にと眺めもし、序に押したり引っ張ったりもしてみるんだが、まるで根でも生えたか、ぎっちりと本が詰め込まれているかのように棚は動かない。)家に懐いていると見えるが、よもや付喪神でもあるまいに。いやハンパに動いても此処から家まで運ぶのは大分現実的じゃ無い気もしてきたが。   (2017/9/18 20:17:19)

おしらせ稗田阿求さんが入室しました♪  (2017/9/18 20:23:38)

稗田阿求【すいません、キャラ変えるつもりでした! 入れ替わりますね】   (2017/9/18 20:24:58)

おしらせ稗田阿求さんが退室しました。  (2017/9/18 20:25:01)

おしらせアリスさんが入室しました♪  (2017/9/18 20:25:22)

霧雨魔理沙【う、うん?どうぞ?】   (2017/9/18 20:25:25)

アリス(しゅるりと現れる金色の髪。よいしょ、っと小さな声をあげ、スカートを抑えながら空から舞い降りることにする。とさり、と休憩所の庭に着地すれば、周囲をくるりと見回して。)………どうにも調子が悪いから、糸だけでも取り換えましょうか。(言いながら、人形を一つだけ胸に抱えて縁側から中に入ろうとする。)……………あら、何? 空き巣?(本どころか、本棚相手に格闘をしている姿を見れば、思わず少し笑いそうになる。苦笑交じりに首を傾けて声をかけながら、ひょい、と部屋に入ろうか。いつも通りの洋風な衣装に金の髪。森に住まう魔法使い。…こちらは人間ではないが。)   (2017/9/18 20:29:31)

霧雨魔理沙本棚が駄目ならそうだな……普通なら押し入れとかを漁るのがセオリーなんだろうが──……。(本棚の前で眉を顰めて腕を組み、10人が見たら10人が悩んでいると評しそうな格好で少女思案中……だったのに、後ろから聞き慣れた声がするならそれも終わる。)空き巣じゃないぜ。私はほら、魔法使いだからな。そして此処はマヨイガだから何か一つ持って帰るのは当たり前の事だ。お前も何か持って帰ったらどうだ?例えばそこの花台の上にある木彫りの狸とかオススメなんだが。(は、と短く息を吐いて芝居がかった所作で肩を竦め、それから部屋隅の花台を指差して。)   (2017/9/18 20:34:59)

アリスあらそう、誰もいない家で本棚を動かそうとしているなんて、怪しいを通り超えて家主なのかと思ったわ。(微笑みながら腕を組み、顔を斜めにして相手をからかうように見つめる。)………マヨイガねぇ、マヨイガにしちゃ、人里に近いところにあるわよね。後で怒られるのだから、持っていかない方が身のためよ。………あれよ、自由に使っていい休憩所、って以前聞いたような気がするのだけれど?(………言いながら、木彫りの狸を見つめて顔を僅かにしかめる。)……こういうのはここにあるから似合うのよ。私の家には似合わないんじゃないかしらね。(のんびりと台所に向かって。)…お茶でいい?   (2017/9/18 20:47:09)

霧雨魔理沙家主でもないっつの。でもまあ、空き家なら此処を霧雨魔法店の支店にするのもいいかもな……ってタダの休憩所だったのか。やれやれ大した枯尾花だな?(都会派にはどうも狸はお気に召さなかったらしく、渋い顔をするアリスを私は猫みたいに笑ってやろうと思ったから、そうしながら後をついて行く。)それにしても随分勝手知ったる風だが、茶室でもあるのか?此処、思ったよりは広そうだし。(土間とは別にまた在る台所はそこはかとなくハイカラな雰囲気。なるほどこれが都会かと彼方此方を不躾に眺め、猫脚のような脚がついた椅子に座って大人しく茶を待つとした。茶だけに無茶はせず、今は借りてきた猫のよう。)   (2017/9/18 20:56:18)

アリス茶室は無いけど、それぞれが休憩の時に使いたい物をそれなりに持ち寄って、自由に使い合う感じになってるわね。私もいくつかティーカップくらいは置いている……はずなんだけど。あら、無くなっちゃってるわね。……ちょっと古そうだけど、このカップでいいかしら。(仕方ないわね、なんてお茶を注いで、二人分のカップを手に戻ってきて。)……勝手知ったるというか、ついこの間も来たのよ。いろんな人が時折やってくるみたいよ?……っとっ!!(言いながら、どうぞ、とカップを置こうとしたところで取っ手が取れ、まさかのお茶での直接攻撃。)   (2017/9/18 21:04:46)

霧雨魔理沙ふぅん……しかし誰が作ったか判らんし解らんが人里の外に休憩所なんて作っても人間は早々来ないんじゃないか?その辺の境界の軛は引っこ抜かれちゃ──(いないだろ。そう続けようとして続かないのは私の顔に豪快にお茶がかかったからだ。ぬるめだったのが幸いして火傷を負うなんて事にはならんのだが。)ティーカップは引っこ抜かれていたみたいだな?(白と黒を基調とした私の服の彼方此方は紅茶色に染まってしまっている。椅子から立ち上がると大分広範囲に濡れている事が判るし、何なら髪の毛だって被害に遭っている。幸い、帽子は脱いでいたから無事だった。)やれやれだぜ。お前の話じゃ色々持ち寄られているそうだが、はたして私の寸法に合う着替えなんてものはあるのか?(ともあれこもあれ、相手の言葉を引っ捕まえてちくちくと迂遠に刺すような言葉を弾幕のようにお送りしてやろう。)   (2017/9/18 21:12:57)

アリス……みたいね?(あちゃー、と声に出して呟く。慌ててカップを手で受け止めたから割れることは防いだものの、これはもう使えないわね、とカップをテーブルに置いて。)………ぅ、そ、そうね………ちょっと待っててくれれば、持ってくるわよ。それに、ちゃんと洗って帰すわ? 悪気はなかったのよ。(困った顔でちくちくと刺されて、冷や汗が出る。)………そうね、お風呂でも入れてくるから、入りましょうか。その間に家に無いか探させるから。(ぞろりと人形が3体現れれば、ひゅんひゅんと家中に飛んで散っていき。)   (2017/9/18 21:20:24)

霧雨魔理沙(焦るアリスに焦らす私。猫みたいににやにや笑って狼狽しきりの相手を見上げてみせて、楽しいったら無いと思われそうだがその実楽しいからしようもない。)あるのか?まああるなら別にいいが……にしても風呂もあるのか。休憩所って言うより単なる別荘とかそういう代物みたいだぜ。(しかし何時までもそうしていても始まらんのだから、そこそこの所で耐久弾幕のような意地悪は切り上げるとし、再度アリスの案内に従うとしよう。いざ進めや風呂場、鬼が出るか蛇が出るか、それともドラム缶の風呂が出るかプールのような風呂が出るか。そこはかとなく足取りは軽いが濡れた格好が禍してか道中くしゃみが幾つか転がり出て行った。)   (2017/9/18 21:27:52)

アリス(部屋を探したが、着ぐるみのようなものしかなくてなお焦る。持ってくるまで着ぐるみで待っていてもらうしかないかしらこれ。)……割とそれに近いのかもしれないわね。人間も妖怪も、色んな人が集まっているみたいだし。(そっと脱衣所につけば、流石に風呂屋程でもないにしろ、3~4人は想定されているのだろう、籠がいくつか並んでおいてあって。)……ふうん、これなら入れるかしらね。ほら、さっさと脱いじゃって。お風呂に入っている間にもう軽く洗っておくから。(タオルを準備しながら声をかけ、まずは服を着たまま浴室へと入ってお湯を出し始める。木造のお風呂は豪華な気配こそしないものの、二人三人は入れそうな長方形のお風呂に、壁際に腰掛けのついたちゃんとした作り。高いところに木の格子窓があり、空も見えるようになっていて。)   (2017/9/18 21:36:05)

霧雨魔理沙(浴室へと続く脱衣所の入口には御丁寧に「ゆ」と描かれた暖簾が掛かっていて内装も何処と無く銭湯のそれに似ている。私は乱雑に服を脱いで籠に放り込みながら彼方此方を眺め、さて天井に回るあのプロペラにはどんな意味があるんだろうかと首を傾げもするが、全裸で何時までもそんな事をしていたらそれこそ風邪を引くからとっと浴室への戸を開けた。)おお……いや随分と綺麗に管理されているんだな。湯釜と浴槽が別だし、結構造作に諸々かかっていそうだが、此処を建てた奴は随分な物好きと見える。(高窓から差し込む陽光に照らされた湯気がいっそ幻想的で真新しい木造の香りが心地よい。お湯にも取り立てて変な所は見られなかったから、とりあえず掛け湯を頭から豪快にざばーんとかけて──)………そーれ!(隙を見て、アリス目掛けて桶一杯のお湯をシュート!)   (2017/9/18 21:45:51)

アリスそうかもしれないわね、別荘は作ったけど、実際には使わないから開放ってところじゃない?(首を傾げながら、さ、これでいいかしら………。なんて言ったところで、まさかの着衣かけ湯。)……っきゃぁっ!? …ちょ、っとぉ……! これで貸し借り無しだからね……!(とはいえ、こっちがお茶をぶっかけたわけだから何も言えない。ぷるぷると震えながらぽたぽたとお湯を垂らして。服がびしょ濡れで女性らしい身体のラインに密着して。)   (2017/9/18 21:52:46)

霧雨魔理沙はっはー!おう見事に命中したぜ!(水音に悲鳴に快哉に、異なる音が混ざって賑やかな浴室に手を叩く音も加わって得意満面の笑顔を向けてやる。……一寸自分の身体を見下ろしてみたりもするが、それはそれ、閑話休題であってそれは一先ずって奴だ。)……ま、独りで風呂入ってるだけってのも退屈だからな。旅は道連れって言うだろ?ついでに背中の一つも流してくれてもいいんだが。(そう言いながらも後ろは取らせないとばかりに壁に設えられた腰掛に座って脚をぶらぶらさせていて。)それとも私が流してやろうか?ついでに水に流して恨みっこも無しだ。(手には恐らく風呂掃除にでも使うのだろう、タワシが握られている。)   (2017/9/18 22:01:40)

アリス無邪気にはしゃがないでよ。……(ムッとしたのがバカみたいじゃない、と一人呟いてため息。まあ、お風呂に入ること自体は吝かではない。ぽたぽたとお湯が垂れ落ちて。)………もし服が無かったら、誰も取りに行けないじゃない、これじゃあ。(少しだけ唇を尖らせて文句を言いながら、その場で濡れた服をんしょ、っと捲り上げて脱いでいく。………見られていても恥ずかしくはないわよ。ええ、ちょっと後悔したけど。)………あんたは私を何だと思ってるの。絶対嫌よ、私どころか、人形もそれで洗ったら壊れてしまうわ?(血まみれになるわよ、とツッコミをいれながら、濡れた服を外に出して、一糸纏わぬ姿に。)   (2017/9/18 22:07:02)

おしらせ古明地こいしさんが入室しました♪  (2017/9/18 22:08:13)

古明地こいしここがあのハウスの温泉ね…!!(当たり前ののようにアリスの後ろに続いて裸の無意識登場。ちゃんと大事なところはサードアイで隠していますとも。)じゃあ代わりに私が洗ってあげましょうか?私のサードアイ捌きなら体の隅から隅まで洗えるよ!!(蠢くサードアイ…。魔理沙さんとアリスさんにちょっとずつ近づく)   (2017/9/18 22:12:16)

霧雨魔理沙モノがお湯だけに水入らずにはしゃいでいるとも言うぜ。冷めないのが肝要……。(渾身のドヤ顔、とでも言うべき顔をアリスに向けるも次の瞬間にはしまったとばかりに天を仰ぐような仕草。何故ならアリスの言う通りで、危うく風呂上りに二人で全裸で屋敷探検になる所だったからだ。)……も、勿論お前だからお湯をかけたんだよ。結果オーライとかそういうのは無いぜ、うん。(ないない、そんな危険はそれこそ水に流してなんとやら、とタワシを持った手で否定を示しておきもする。)勿論アリスだと思っているぜ。なにタワシはほんの冗談だ、その辺にへちまでもスポンジでもあるんじゃないか?(はて、何か気配がしたような気もしたんだが、何処かで動くアリスの人形だろうかと心隅に消え──てない。)うお"っ!?(突如目の前に現れた無意識妖怪に驚き、腰掛からずどんと落ちて尻餅を搗く。)   (2017/9/18 22:13:56)

古明地こいし…?魔理沙さんどうしたの?お化けでも見たような反応して…?(尻餅をついた魔理沙さんを不思議そうに見つめて、とりあえず自分の体を洗っちゃおう。背中までにゅるにゅるとサードアイで洗っちゃえるサードアイクオリティ。)   (2017/9/18 22:21:32)

アリス冷めないのが大事とは言うけど、こんなの湯冷めしちゃうわよ。(ため息をつきながらも、相手の表情を見れば察して、これ以上はツッコミを入れることをやめてあげる。………へちまにスポンジね、まあきっとあると思うわ。ここまで準備しておいてそれが無いなんて、それこそ泥棒にあったくらいしか思いつかないものね。(言いながら気配に気が付かず。魔理沙がいきなり驚くものだからこちらも振り向いて。)…きゃぁっ!?(こちらは転びこそしなかったが、慌てて魔理沙と一緒に後ろに下がって……。)……ま、魔理沙、お茶を浴びたのは貴方なんだから洗ってもらいなさいよ…!(後ろに隠れようとする。)   (2017/9/18 22:21:34)

2017年09月16日 02時40分 ~ 2017年09月18日 22時21分 の過去ログ
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