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「【F系】大型機動兵器×ファンタジー世界Ⅱ」の過去ログ

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2017年09月22日 00時47分 ~ 2017年09月24日 11時33分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

ミケル♂狩人【食ってたいな→食ってみたいな です】   (2017/9/22 00:47:46)

ウィード♀魔術師【だいじょぶです。問題なし…!】   (2017/9/22 00:48:48)

ウィード♀魔術師そう。14歳だったら成長期だろうし、よく食べて動いたらもっと背も伸びる…とは思うけれど(女である自分から見ても少し細い気はする。小柄で細くて―――)…それは余計なトラブルを招かない為の方法かしら。(一体彼のお爺さんの人生経験はどうだったのか。非常に気になっていた。とはいえ会えるわけでもないのだから、深く気にしないようにしようと)…ん。少し言い方が不味かったみたいね。ごめんなさい。―――でも、仲が良さそうに見えたのは本当。そんな顔、するくらいだもの(緩んだ表情を見て、ほんの少し笑みが柔らかく、浮かび上がった。自分の料理が食べたい、と言われれば目を瞬かせて)…それじゃ、少し距離があるけど、来る?―――私が今使ってる宿があるわ。(実家もあるが、独立の為に自分で稼いだ金を使い宿を借りていた。理由を言えば厨房も貸してくれるだろう。同意してくれるなら、ボロ過ぎず豪華すぎず、平均を地でいくようなシンプルな外見の宿屋が見えてくる筈で)   (2017/9/22 01:00:11)

ミケル♂狩人背、伸びるかな?まあ伸びてくれねえと困るけどな(あまり同世代と接したことは無いが自分が細くて華奢なのは理解している。祖父から自分の体のことも聞かされている)そっちも、多分食って寝てれば背もでっかくなると思うぜ(自分に負けず劣らず年齢の割に小柄に思える相手を無責任にはげますし)ジジイは男は何か起きても大きく構えてろとは言ってたけどな……(祖父の言葉は色々合ったがそれが全て経験から来ているのかは知らない)おう!(お招きに上機嫌で応える。ついていった先の宿屋で狼犬が入れてもらえるかどうか宿の主に交渉する際にまた一悶着あったかもしれない──)   (2017/9/22 01:12:52)

ミケル♂狩人【と手料理ごちそうになるまで行きたかったですが時間の関係でこちらはこれで〆とさせていただきます】   (2017/9/22 01:13:45)

ウィード♀魔術師【また改めてご馳走するという手もあるのです。はい、では良い形で〆になってますので、私もこれで〆と…!遊んで頂きありがとうございましたっ】   (2017/9/22 01:15:20)

ミケル♂狩人【こちらこそお相手ありがとうございました!】   (2017/9/22 01:16:16)

ウィード♀魔術師【また良ければ遊んで下さいませ。フォルトゥナが拠点ですが、ふらふらと行ったり来たりはしていますので…!】   (2017/9/22 01:17:11)

ミケル♂狩人【はい。こちらはあちこち……と彷徨っております。それではお先に失礼致します。おやすみなさいませ】   (2017/9/22 01:17:56)

おしらせミケル♂狩人さんが退室しました。  (2017/9/22 01:18:09)

ウィード♀魔術師【はい。おやすみなさいませ。それでは私も失礼致します。お部屋ありがとうございました!】   (2017/9/22 01:21:47)

おしらせウィード♀魔術師さんが退室しました。  (2017/9/22 01:21:51)

おしらせロジャー♂悪魔の子さんが入室しました♪  (2017/9/22 22:18:59)

ロジャー♂悪魔の子【こんばんは!乱入可でございます!】   (2017/9/22 22:19:21)

ロジャー♂悪魔の子ふぅ…やっぱり夕食はゆったりと酒場で食べるのに限りますなぁ…♪(目を細め目の前に出されたハンバーグをナイフで一口大に切るとそれをフォークで口に運びうっとりとして)ええと…シェルビートルは身はカニのような味がする…ふむ…美食家ロジャーとしてはぜひ食べておかなくてはいけないね!(いつ美食家になったかしらないが、彼からすれば鉱石の報酬も大事だがなによりも彼は食材としてのシェルビートルを重視して)   (2017/9/22 22:25:05)

ロジャー♂悪魔の子【急に背後です、一旦落ちます】   (2017/9/22 22:45:45)

おしらせロジャー♂悪魔の子さんが退室しました。  (2017/9/22 22:45:49)

おしらせドラコ♂賞金稼ぎさんが入室しました♪  (2017/9/23 01:07:14)

ドラコ♂賞金稼ぎ【夜更けにどうもです。少しだけお部屋お借りしますねー。】   (2017/9/23 01:08:02)

ドラコ♂賞金稼ぎ(――奈落のように底が見えない深い谷の山壁に、小さな洞穴があった。中には藁のような植物で形成された巣がある。その主は、輝くような白い鱗を持つ龍だった。生きた歳月は人間の比ではないだろう。その側に座っているのが、龍人の少年だった。白い龍と少年はコミュニケーションを交わすことが出来た。少年には血統により龍の意志が伝わり、龍は経験により人間の言葉を理解していた。――少年はその近辺にいる狩れる獲物を手土産に、この龍の巣に訪れていた。――いろいろな話をした。人間のこと、白い龍のこと、狩りの仕方、魔物のこと、その他その他。少年が話をすることが多かったが、白い龍は様々なことを教えてくれた。教授を無しにしても、少年は話をするのが楽しかった。暫くはここを根城に生きく予定だ。龍も気にはしていない様子だった。束の間ではあるが、休息と安寧を得られた。――今日も少年は狩った獲物を抱えてやってくるだろう。そして白い龍と話疲れたら巣の端で寝付くだろう。最近はそんな毎日だった。)   (2017/9/23 01:08:46)

ドラコ♂賞金稼ぎ(そんなある日の龍の巣。少年は白竜の側で立ったまま目を瞑り何かに集中していた。)――……こんな、感じか?(声を発したのは少年だった。隣には老成した白い鱗の大龍。生活を共にしている一人と一匹はいつからか友情から師弟関係を形成していた。今教わっていることは、“魔力”の使い方。しかし魔力と言っても本職の魔術師からしてみれば微々たるもの。魔法に変換するには歳月が短く、一度に扱える魔力も知れている。それに正しくは――。)……成程、こいつが“闘気”か。(少年の身体を薄橙に淡く光る気体のようなものが包んでいた。所謂オーラや気と呼ばれるような類のものである。――龍と言え魔族の端くれ。少量ではあるが魔力を備えている。その力を生命エネルギーと混ぜ、自身の闘争心で駆り立て発現させる。一部の龍族に伝わる身体能力向上技術だった。――白い龍は意志にして少年に伝える。『お前には無自覚ではあるが多重人格的な面が見える。興奮状態になると隠れている一面が表に出てくる。だから……。』だから、精神状態が龍人の時のように切り替わるんだな。(少年は割って入る様に口にした。その答えに白い龍は頷いた。)   (2017/9/23 01:11:21)

ドラコ♂賞金稼ぎ(――スッと力を抜くと、少年の身体を纏っていた闘気は消えていった。)……難しいね、これ。(――白い龍は技術を教え、使い方を伝授したに過ぎなかった。コツをつかむのは少年次第。徐々に実践に取り入れながら、扱い方を身に着けていくのだろう。――白い龍は様々なことを教えてくれた。他にも多種多様に龍が存在すること。白い龍と少年は別の種類の龍であること。少年の“龍”は火山の地方にいると言われるものに似ていること。白い龍の種族は“叡智”が本流であることに対し、少年の種族は“闘争”が本流であること。龍は“叡智”から少年に知恵を与える。それを受けてどのように活かすかは少年次第。――まだまだ発展途上。少年は修練を進めていった。)   (2017/9/23 01:11:36)

ドラコ♂賞金稼ぎ【こんなところでソロル終了です。(そして先ほどのイベント覗いてて『不死の王とのサシ勝負羨ましい』と思ってしまいました笑)】   (2017/9/23 01:12:38)

ドラコ♂賞金稼ぎ【それではまたの機会に。お部屋ありがとうございましたー】   (2017/9/23 01:13:45)

おしらせドラコ♂賞金稼ぎさんが退室しました。  (2017/9/23 01:13:49)

おしらせホワイト♀傭兵さんが入室しました♪  (2017/9/23 09:49:26)

ホワイト♀傭兵【まったりソロール気味に。乱入も可能なら歓迎します!】   (2017/9/23 09:49:53)

ホワイト♀傭兵(クレイドルでは、真新しい白色の装甲がつけられたフォルトナ標準機<アーク>のカスタムモデルがホワイトを出迎えた。本来、フォルトナの国章である薔薇の紋章があろう位置には、彼女の所属する<シャイロックCorp.>のエンブレムが描かれている。また、標準装備として取り付けられているバーニアスラスタが外された背中には、狙撃用の遠距離メギンライフルが折りたたまれて配置されていた。その型番を見て、ホワイトは驚いたような声をあげる。)これ、"イレイサー"じゃない。(ほとんど無愛想を売りにしているような白髪の少女が、珍しく銀色の瞳に喜色を浮かべた。"イレイサー"は数多く存在するメギンライフルの中でも、最上位に位置するアルケマインのブランドだ。ゆるゆると上がっていくオレンジ色の足場の上。彼女の隣で、生ハムとレタスのサンドイッチを口に放り込んでいた黒髪の男は、それをオレンジジュースで流し込むようにして、ホワイトの言葉に答えた。)   (2017/9/23 09:50:09)

ホワイト♀傭兵(『"イレイサー"PPK401。一発ごとに過熱した銃口内部の保護鉄芯を排出して、交換するタイプだ。交換所要時間は熟練して20秒と言われているが、お前なら15秒あれば十分だろう。ただ、動力源は虎の子のメギン機関とはいえ、連射してたら先にエネルギー供給のほうが追いつかなくなるからな。』そう言って彼は、<アーク>の向かいの大型のホバートラックを指で示す。『今回はコイツに4台積んだ、船舶用の擬似メギン機関を補助的な電源装置として利用する。コンセントの長さはおよそ40m。回避に使える長さの余裕はないし、そもそも多数の虫が最終防衛ラインを抜けたら逃げるのすら難しい。一射で一つの"波"を処理するつもりでいけ。40体以上巻き込め。』)これ、そういう風に使う武器じゃないと思うけど。(ホワイトが言うと、黒髪の男――アントニオは、でも、できるだろ? と視線を投げてくる。『でなきゃ、ここが潰されるだけだ』と、小さいながらも栄えた街を示した。『ここのサンドイッチはなかなかいける。帰りも食べたいもんだな? ええ? ……さあ、仕事だ。お寝坊さん』。ホワイトはやれやれ、と首を振った。)了解、ボス。   (2017/9/23 09:55:51)

ホワイト♀傭兵(『色んな機体のベースになったフォルトナ標準機だ。使いやすいだろう。』通信機から聞こえるオペレーターの声に、殆ど生返事でこたえる。パチン、パチン、とスイッチを入れてキーを回せば、*ヒュオオオオン……*と、空気の漏れるような独特の起動音が聞こえた。)アントニオ……この子、ちょっと音が変よ。(ホワイトが口を尖らせて言うと、オペレーターは、自慢げな顔が見えるような声で答えた。『変? おまえの耳がか? アルケマイン製のシックス・ロータリー式メギン機関だ。芸術的な、いい音だろう。』)……。(それにいったい幾ら使ったの? なんてことは、この際どうでもいい。彼が破産したら、別のオペレーターについて仕事をするだけだからだ。)準備完了。いいわ、トラックを移動させて。(ホワイトが言うと、隣のホバートラックが *ブロロロロロ……!* と、レシプロ式のメギン機関らしい騒音を奏で、ゆっくりと移動を開始した。ホワイトもフットレバーを倒して前進する。)ホワイト、<アーク・ ティラトーレ・シェルト>……出るわ。(窓から手を振る街の人に、軽くヒュペリオンの白い手を振って答えて、ホワイトは戦場へと機兵の足を進めた。)   (2017/9/23 10:00:47)

ホワイト♀傭兵≪こちらシャイロック・コープ、<アーク>。作戦行動領域に到着しました。これより支援射撃を行います。≫(ホワイトが通信を入れると、前線で戦っていた街の守備隊が、芸術的ともいえる隊列を組んで、側面に移動する。かなり練度の高い部隊だ。『支援に感謝する』そうして相手側からの通信が聞こえる頃には、ホワイトは既にヒュペリオンの背中の折りたたみ式ライフルを開き、手前に引き出すようにして組み立てている。慣れれば、ほぼ1アクションで組み立てが完了するのがこのタイプの狙撃ライフルのいいところだ。組み立てが済むと、ヒュペリオンのメインカメラの焼きつきを防止する遮光バイザーが降り、民生品を改造した脚のカウンターウェイトが地面に突き刺さる。≪システム・狙撃モード≫瞳にちらつく電気的な光に従い、虫の集団に照準を定めたホワイトは、ほとんどノーウェイトで引き金を引く。秋口の透明な空気を、まず白い閃光が切り裂き、続いて鮮やかな夕焼けのような赤光が、地平線を照らした。*バリッ!バリバリッ!* 雷音に近い、けたたましい砲声。だが、その射撃は、大勢というにはほど少ない、わずか4体のシェルビートルを破壊したに過ぎなかった。   (2017/9/23 10:05:08)

ホワイト♀傭兵(『おい、なにやってんだヘタクソ。俺たちの仕事で睡眠時間は言い訳にならんぞ』半笑いのオペレーターのヤジを無視して、ホワイトの<アーク>は射撃が終わると、すぐに狙撃銃を折り曲げ、メギン粒子の放つ熱量によって赤熱し、ズクズクに融解した保護鉄芯をガラン、と地面へ落とす。外では *ジュワァ……* と土の焦げる不快な匂いがしているだろう。それと同時に新しい鉄芯を銃の内部に納め、スライドを引いて組み立てる。射撃直後でも、防熱素材がいいのか、構造が優秀なのか、銃身内の温度は極めて低い。さすがは"イレイサー"といったところか。ホワイトは、)あなた、素敵だわ。(と、口元を歪めては、再び狙撃銃を構えよう。そうしている間にも、守備隊が正面に戻ろうとするので、彼女は低い声でそれを制した。)≪すぐに二射目を行います。射線は塞がないでください。≫(時間的には20秒かそこら。≪システム・狙撃モード。空気中の水分干渉とメギン粒子の撒布界を再計算...演算終了≫。銀の瞳に青白い表示が出るとともに、引き金を引く。*バッ! バリッ!バリバリッ!*  再びの雷鳴。今度は40体以上のシェルビートルが、一瞬にして灰になった。)   (2017/9/23 10:12:05)

ホワイト♀傭兵(大多数の敵をホワイトの<アーク>が片付け、残りの敵を守備隊が片付ける。というのが大まかな流れとなった。ここの守備隊はやはり練度がたかく、射撃後に生き残った数体を片付けるのに大して手間を掛けない。マシンガンの一斉射撃で蜂の巣にしたあと、装甲の硬い残りを、相対速度を合わせてメギンサーベルで一突き。バイタルを破壊して一瞬で行動不能にさせる。こうなると、足手まといの味方の救出にムダ弾を撃つことがないから、次の群れがくるまでは、ホワイトは栄養ドリンクでも飲んで時間を潰していればいい。まったく楽な仕事だった。<ベルンスカ>の戦場で同じこと――たとえば、この定点狙撃をやっていたら、二発目の狙撃時には、射線を読んだ敵の自走砲から、カウンターアタックが飛んでくるだろう。)所詮、昆虫相手ね。(目を細めて悪態をつく。相手が"群れ"で行動しているのも、一掃しやすい要因になっていた。戦史に大火力を有する火器が登場してからというもの、隊列は"散兵"が基本陣形となっている。なぜか。こうして一度の射撃でほとんど一掃されてしまうからだ。それは時代遅れの騎兵突撃に、臼砲の照準を合わせる姿に良く似ていた。)   (2017/9/23 10:17:53)

おしらせヴィルヘルム♂傭兵さんが入室しました♪  (2017/9/23 10:18:04)

ヴィルヘルム♂傭兵【おじゃましてもよいでしょうか(汗】   (2017/9/23 10:18:23)

ホワイト♀傭兵【こんにちは~。いらっしゃいませ~】   (2017/9/23 10:18:34)

ホワイト♀傭兵【どうぞどうぞ。(お座布団ずずい)】   (2017/9/23 10:18:56)

ヴィルヘルム♂傭兵【わーい、ホワイト様と初だっ!それじゃ、合流しますねー】   (2017/9/23 10:19:03)

ヴィルヘルム♂傭兵『こちら、Lumiere et ombre(ルミエール・エ・オンブル)。っと、加勢に来る必要もなかったようだな。』(他の傭兵部隊もあらかた昆虫を片付けたらしい。――こちらにもまだ獲物が残っていないかと思ったのか。――数体のヒュペリオンがレーダーの中に入ってくる。その中の1つ。古い騎士のような外観の機体から通信が入る。相手は友軍登録の許可も求めているらしい)アーク、か。でも、フォルトゥナの所属じゃない。そうか、ベルンスカか。――(記憶を失う以前、自分がどこにいたのか何をしていたのかは知らない。だから、この世界の国についても一から勉強した。いや、させられたといった方がいいだろう。その中でも、ベルンスカはとても異色のように男には思えていた。男の機体はレーダーの端の方で、ホワイトの機体とは距離を保ったままそこに静止する。)『この戦場は、君に任せておいて大丈夫そうだ。――初めまして、俺はヴィルヘルム。傭兵だ』(男の方ももちろん、哨戒のためレーダーからは目を離さない。あらかたもう、昆虫は片付いてしまったか)――しかし、ものすごい威力だな。   (2017/9/23 10:26:57)

ホワイト♀傭兵そっちのジェネレータの調子はどう?(通信でホバートラックに乗っているアントニオにたずねると、『80%……この間隔なら最期まで持つだろう。』という返事。運び込んできた鉄芯にも余裕がある。ホワイトは地面に落ちて、冷えて固まった使用済みの鉄芯をホバートラックの荷台に積み込みながら、次の"波"を待っていた。高度な動作性をもつ<アーク>のマニュピレータは、軽作業にも向いている。あらかたそれらを片付けて、コクピットでゼリー状の携帯食を飲んでいると、<アーク>のレーダーに反応がある。『ルミエール・エ・オンブル』。聞いたことがない。まあ、ここ数年の傭兵の名前なんて、自分が覚えているはずもない。ヴィルヘルムと名乗った傭兵の通信に、ホワイトは単調に答える。)≪こちらシャイロック・コープ所属、<アーク>。加勢なら歓迎しますよ。もうそろそろ次の"ウェイブがきます"。≫(ホワイトがそう言うと、言葉どおり、地響きとともに、新しい虫の集団が現れた。)≪初撃は貰います。あとはお好きにどうぞ。≫(そう言って、先ほどと同じように射撃を行う。赤い閃光は40体近い虫を巻き込んだが、まだ数は多く、あと30体はいるだろう。)   (2017/9/23 10:32:44)

ヴィルヘルム♂傭兵(広域通信から聞こえてきた声は、女性のような声だった。まあ、ヒュペリオン乗りに男も女も関係はない。――要は生き残れるかそうでないかだけだ。次のウェイブと彼女が口にした時には、レーダーに反応があった。――その次の瞬間、駆逐される蟲。背筋が寒くなるほどの威力だ。あんなもの、まともに食らったら機体が持たないだろう)『――OK、ありがたい。』(ありがたい、と口にしたのは「獲物を分けてくれた」ことに対してか、それとも「射撃支援」か。どちらにせよ、男の機体にブーストの火が灯る。刹那――一気に加速して、群れの中に彼の機体は躍り出る。煌くのは大きな鎌。おそらく白兵戦中心・もしくは魔法戦特化の機体なのだろう、見たところ射撃武器を一切持っていない。群れの中に入り込んだ男の機体は、白兵戦に関しては一切の無駄がない。サイドステップとバックステップを小刻みにブーストを効かせながら繰り返し、オリハルコン製の鎌で昆虫たちを解体していく。その間、苦戦している傭兵機があれば、さりげなくそれらを助けている。――それが当たり前だというかのように。   (2017/9/23 10:43:54)

おしらせリエラ♀傭兵さんが入室しました♪  (2017/9/23 10:44:54)

リエラ♀傭兵【こんにちは。3人目大丈夫でしょうか…(そっと)】   (2017/9/23 10:45:21)

ホワイト♀傭兵【どうぞどうぞ、いらっしゃい~>】   (2017/9/23 10:45:31)

ヴィルヘルム♂傭兵【もんだいありませんぜー】   (2017/9/23 10:45:42)

ヴィルヘルム♂傭兵(しばらくすれば、30体の残りはほとんど片付くだろう。あとは守備隊なり、他の傭兵たちに片づけを譲ってやってもいい)『支援、感謝する。シャイロック・コープ。俺達はそろそろ補給のためキャンプに戻る。――よければ、君の名前を聞かせてほしい。その――』(ナンパに聞こえてると仲間内から通信で突っ込みが入る。そんなつもりはないらしいが、どうやら言葉に困っているようだ)『すまない、他意はないんだ。その――気になっただけだ』【しまった、長すぎてちぎれてしまったw】   (2017/9/23 10:46:06)

ホワイト♀傭兵【いまヴィルヘルムさんに書いていただいたので、それにつづいていたたければ…(お茶スス)】    (2017/9/23 10:46:16)

ヴィルヘルム♂傭兵【すみません、ナンパじゃないんです。ナンパじゃ!!っていうか、かわいい女の子がいっぱいいて、ナンパに。。。w】   (2017/9/23 10:47:09)

リエラ♀傭兵【わーい。有難うございます! ナンパ…(笑) じゃあ、少しお待ちください~。続き考えます。】   (2017/9/23 10:47:38)

ホワイト♀傭兵【ホワイトちゃんは…うーん、名前は教えないかもしれませんねw】   (2017/9/23 10:47:39)

ヴィルヘルム♂傭兵【だ、大丈夫ですw<お名前】   (2017/9/23 10:47:56)

リエラ♀傭兵『―――こんな場所で、ナンパはどうかと思いますけど―――…ッ。』(と、傭兵達のコクピットに、笑ったような声が響く。傭兵ギルド「鳥の巣」から派遣されてきた漆黒の機体が、彼らの前線基地から離れたところから、蟲の集団をそのスコープにとらえていた。ロングレンジの、対装甲ライフルを構え、その接続端子は、ぐるりと伸びて漆黒のヒュペリオン本体に繋がっている。コクピット内で調整するのは、バランサー、そして照準補正の為の術式を展開、走らせながら。構えたライフルの引き金を引いた。殆どの蟲は、ダメージを追い、その場に倒れ伏している。しかし、その中の一匹に狙いを定めれば、メギンを纏わせた弾丸は、彼らの機体の合間をすり抜け、正確無比にその全体像に比べて小さな頭部を打ち抜く。レーダーの熱源反応を確かめながら、まだ、動く蟲がいる様であれば、始末をしようとその全体像へ切り替えていきながら、コクピット内で掛けていた眼鏡の位置を直し。) 『失礼。傭兵ギルド「鳥の巣」より派遣されてまいりました。リエラと――――――ッ。』(仲間と認識され、調整された周波数に入ってくる他の機体のツッコミらしき声に、吹き出すような声が響く。)   (2017/9/23 10:57:52)

リエラ♀傭兵【と、こんな感じに。ナンパには突っ込まざるを得ませんでした(マテ)】   (2017/9/23 10:58:43)

ヴィルヘルム♂傭兵【ナンパじゃないんだ。ナンパじゃっ。ああ、ダメ熱血、略してダメッケツ――。決まらねぇw(ブワッ)】   (2017/9/23 10:59:57)

ホワイト♀傭兵(機械的な動作で発射後の鉄芯の交換を行い、新しく現れた傭兵の動きを目で追う。ホワイトからすれば、せいぜい余計な動きをして、上手く動いてくれている守備隊の邪魔だけはしないでちょうだいね、程度の意識しかなかったが、予想に反して、その傭兵は腕が良かった。踊るように――いや、まさに死神のように、と言うべきだろうか。守備隊や、その他の傭兵を助けながら、きっちりと仕事をこなしている。)"ニュービー"にしてはいい腕ね。(そう呟く。戦争行動が常時行われてる大陸屈指の超激戦区<ベルンスカ>で10年以上戦ってきたホワイトをして、"腕がいい"というのは相当なものだ。おそらく、火力は兎も角、機体の性能もホワイトの搭乗している<アーク>のカスタム機より優秀だろう。とりあえず、高脅威目標のひとつとして数えておいて、ホワイトは別の対象に目を移した。そこには、新しい、黒い傭兵機の姿がある。機体のコンセプトはホワイトの<アーク>に近いが、こちらはより精密な射撃に特化したタイプか。遠距離攻撃なら斬敵掃討には丁度いい、と考えて、視線を戻す。)   (2017/9/23 11:03:06)

ホワイト♀傭兵(ヴィルヘルムの活躍によって、2射目は必要なくなった。いよいよ苛烈さを増してくるであろう、シェルビートルの"本隊"の出現前に、軽く食事を取っておこうと、ホワイトはフォルトナの戦闘糧食の缶に手をつける。パキ、と開けば、どろりとした赤茶色が、缶の中に詰まっていた。缶の底に備え付けられたスプンで掬って、口に含めば、良く煮込まれた牛肉の旨みが口に広がった。…と、そうしていると、件のヴィルヘルムから通信が入る。『名前を教えて欲しい』そんな言葉が聞こえたが、ホワイトはそれを聞いて眉根を上げた。何を考えているのかしら、という目。キャンプに戻るなら戻るで、その旨のみ伝えて移動すればいいものを、と思っている。『ナンパはどうかと思いますけど…』という通信も入るが、しかし、無視するのも企業づとめの社会人としては憚られるので、一応返答を行っておく。)≪こちらシャイロック・コープ。業務中につき、私信には返答できかねます。≫と、プチン、と通信を切って、食事を続ける。そうしていれば、ほどなく、さっきよりもさらに多い、3倍近くの大群が――あたかも大地を埋めるように現れるだろう。ここからが、いよいよ正念場だった。)   (2017/9/23 11:03:13)

ヴィルヘルム♂傭兵『別にナンパじゃない!――俺はただ、腕のいいパイロットの名前くらいは覚えておきた方だけだ。――戦場で逢うかもしれないだろ?』(騎士風の機体から慌てふためく声が聞こえる。「なら、コーポレートの名前を知れば十分だろ?」「これ、絶対に女だから名前聞いたぜ」「このムッツリ。鳥の巣、ナイスつっこみ。」「朴念仁のふりして、ナンパかよ。ダメ熱血」「ソレも振られやがった!!」と四方六方から軽口が入り込んでくる。――今夜の酒のつまみ決定の瞬間だ。もう、目も当てられない。――そんな話をしているとレーダーに反応がある。魔力の残量は残り半分と言ったところか。友軍機の中には中破している機体もある。)『――さてと、軽口はここまでかな。―援護を頼む』(味方機にそう願うと、通信を切る。紡ぐ言の葉は炎の精霊に対して願う詠唱――。機体は静止したままだが、真っ赤な炎の魔力が機体の周りを渦巻いていく。自分が炎で薙ぎ払おうとしている範囲を友軍機のレーダーに送り、その部分に対しては「危険(Danger)」表示で送ろう。詠唱時間は30秒)――我願う。盟約せし、古代の炎の精霊に。――我求む、この世界に地獄の業火の一片を顕現させよ――   (2017/9/23 11:09:59)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、リエラ♀傭兵さんが自動退室しました。  (2017/9/23 11:18:45)

おしらせリエラ♀傭兵さんが入室しました♪  (2017/9/23 11:19:05)

リエラ♀傭兵(コクピット内。身を包む様なチェアに体を預けながら、通信を聞いている。彼らよりも少し離れたところでアンカーを打ち込み、己の機体の全高程はあろうかという、長距離ライフルを構えた漆黒の機体の姿は、彼らのレーダーに捕らえられたことだろう。その機体の姿かたちからは、女性が搭乗しているようには見えないかもしれない。ただ、通信に乗せられた声は、明らかな女性のもの。前線にいる、アークのカスタム機のモノらしき、ナンバリングの施された機体から聞こえる声も、女性だろうか。通信機を通して聞こえる声のみでは、肉声のそれとは違い、彼女の年齢、姿かたちを正確に想像するのは難しい。ただ、言葉遣いは少し冷たく感じ、そして明らかにあしらいなれた風に聞こえる。こんな傭兵とのやり取りは慣れているのかもしれない。)   (2017/9/23 11:19:28)

リエラ♀傭兵 『コーポレートと、機体名及びナンバリングで識別は、確かに可能だとは思いますけれど。まあ、名前を答えたとしても、それが本名とは、限りませんし。』(傭兵達はこんな状況においても口煩いものだ。統制と規律の摂れた軍隊らしい傭兵ギルドもあると思うが。今この場にいる傭兵達の大半は、規律という点においては、少々及第点といったところか。)『了解。ご武運を』(新しいレーダーの反応。構えたライフルから、メギンを纏った弾が飛び出す。乱射可能なライフルというわけではない。それでも、照準をつけて、バランサーの調整を施し、新しい蟲の頭部を打ち抜くまであッという的な速さと正確さで、一匹一匹を屠っていく。それも、彼らの近いところから)   (2017/9/23 11:19:31)

リエラ♀傭兵【間に合わなかった……ッ。失礼しました】   (2017/9/23 11:19:43)

ホワイト♀傭兵【ホワイトが「何か見えたの?」とたずねれば、『俺のログにはなにもないな』という返事が、偶然そこを通りがかった、フォルトナに古代から生息している騎士であるブロントさんから返ってきた。彼は『じゃ、闇系の仕事が今からあるのでこれで』と。カカッっとその場から離れると、誰かの呼び声に従い、第26代聖杯戦争にナイトのクラスとして颯爽とエントリーしていった。】   (2017/9/23 11:19:56)

ヴィルヘルム♂傭兵【ブロント=サン!!!】   (2017/9/23 11:21:26)

リエラ♀傭兵【何か通りすがって……!?】   (2017/9/23 11:22:06)

ホワイト♀傭兵(300近い大群。もとはこの手前の谷でを爆破して足止めをする予定だったのが、何かしらの要因によって上手くいかず、すべてこちらに流れてきたという話。さっきまでより遠くから一射目を行い、数を減らす。最終防衛ラインまであと4キロ程度。そこを抜けられると追撃も難しく、街に多大な被害が出ることは予想に難くない。 *カシャ、バシュ、ジュウゥゥ……* 手早く鉄芯を交換し、間髪入れずに2射目。さっきまでナンパを行っていた男は、補給に戻らず、戦闘を続けることにしたらしい。大群に対して何らかの奥の手を持っているのか。レーダーにアラート表示が出るが、遠く離れたホワイトの機体には関係のない範囲だ。そうしている間にも、3射目が発射され、いよいよ赤熱した砲身が、続けての射撃が難しいことを告げていた。ホワイトはメギンライフルに繋がっていたコンセントを引き抜き、オーバーヒートした長距離ライフルを背中に格納すると、ホバートラックの荷台から中距離ライフルを取り出し、それを使って残敵の掃討にかかった。120体前後はホワイトだけで撃破したが、まだごっそりと残っている。)   (2017/9/23 11:24:10)

ホワイト♀傭兵(最終防衛ライン2キロメートル地点。いよいよ旗色が悪いと見ると、次々と傭兵機が離脱していく。それは自らの生存を優先するなら、正しい判断ではあった。とはいえ、ホワイトのほうはまだ撤退指示が出ていない。ヴィルヘルムの機体も、先ほどの黒い狙撃機も、しっかりと仕事をこなしている。ヴィルヘルムの方は詠唱中らしく動きがないが、黒いほうは期待できる働きをしっかりと行っていた。ホワイトはメインを守備隊と狙撃機に任せ、少し離れた細々したものを狙っていく。とはいえ、もうそろそろホワイトにも撤退指示が出るのは時間の問題。戦況は、ヴィルヘルムの機体の"奥の手"に掛かっていた。)   (2017/9/23 11:24:17)

ヴィルヘルム♂傭兵――今ここに顕現せよ。――遍く命を燃やし尽くせ、【地獄の業火(Inferno)】(予告時間きっかりに、地面を舐めるように地獄の業火が走ったかと思えば、地面より火柱が噴き出す。赤く、黒く、巻き込むように噴き出した地獄の炎。それは空を焦がす様な黒と赤が混合した火柱を上げていく。――虫たちの体に炎が燃え移り、命を焦がしていく。時間にして1分間ほどそれが地面から噴き出せば、予告範囲の生物をすべて文字通り「灰」にしていく。匂いすら残らない。残るのはきっと、無数の蟲たちの影だけだ。普段はあまり使いたくない。――魔力消費も著しい上、余すところなく使えるダンゴ虫を灰に帰してしまうからだ。それでも、この状況では文句を言うものは少ないだろう。命あってのモノだということは皆、よく分かっているからだ。――通信が入る。――大分魔力を使ったらしい男は、肩で息をしているようだ。『残敵、頼む――。こっちはもう、キャンプまで、機体を動かす分しか魔力が残ってない。――』   (2017/9/23 11:30:58)

ヴィルヘルム♂傭兵(機体を動かすだけでも本当はやっとだ。――鎌を振るうことはあまりもう、期待できない。そう、「鳥の巣」と「シャイロックコーポ」の傭兵を含む、友軍に伝えれば支援は受けられるだろう。残敵の数はどのくらいだろうか。――レーダーの表示がかすむ。コクピットに体をしっかりと預けて、あとは友軍達の戦いぶりを待とうか。)   (2017/9/23 11:31:04)

リエラ♀傭兵(レーダーに現れ始めた、敵性反応を示す赤い点滅。それが、塊の様に増えていく。照準精度を高めるためにかけた眼鏡越しにその瞳に写ったのは、大群を成して迫ってくる蟲達の数だった。装甲が硬く、生半可な攻撃では沈黙しない。精密射撃に特化しているとはいえ、あれだけの数を一人で屠るのは骨が折れるなと、眉間に皺を寄せる。Lumiere et ombreの機体から表示された危険と表示された領域。一番遠くにいる時分には、余波は届かないかもしれないが、何より気になったのは詠唱時間まで彼が動けないだろうということ。その攻撃可能範囲と、シャイロック・コープの機体の攻撃範囲を予想して、円形に重ね合わせた結果。その中に入っていない個体を狙うことにする。今、必要なのは射撃制度よりも、その攻撃出力かもしれない。機体を少し動かすと、もう一つ。マウントしてすでに設置済みだったメギンライフルへと手をかける。遠距離にすでに出力を切り替えてあった。内部のメギン蓄蔵も十分。一撃のメギン量を最初の設定より段階を上げる。そして―――。)   (2017/9/23 11:40:55)

リエラ♀傭兵 『掃射』(地面を舐める様に走った地獄の業火が最大まで広がった瞬間。照準調整の終わったメギンライフルから、メギンの光が放たれる。圧縮されたメギンの光線。彼らの攻撃範囲に入っていなかった蟲を一面、薙ぎ払う。)『Lumiere et ombre。今は、温存と回復に専念を。蟲の残党には気を付けて。シャイロックコーポ。そちらの届かない蟲は、こちらで薙ぎ払います。』(前線に設置された機体に注視しながら、言葉を返す)   (2017/9/23 11:41:02)

ホワイト♀傭兵(広範囲に広がる地獄の業火、それにともなうプロミネンス・フレアは、正しく虫達にとって死の炎となった。圧倒的な火力と範囲は、詠唱時間という欠点を抱える魔術の真骨頂。止まっていればあっという間に蜂の巣の戦場ではどうかと思うけれど、いまの相手は速く動くカカシのようなものだ。顕現した灼熱が大地を焼いた結果、レーダーの残敵は60を割っている。『あとは頼む』ヴィルヘルムからそう通信が入り、それを受けた黒い狙撃機が、ちょうど、こちらからは狙いにくいと思われたのであろう場所にいる敵を、まばゆい光線で一斉に殲滅する――が、期待されている私のほうは攻撃力を殆ど消失していて、特にできる支援はない――そう思っていると、背中のメギンライフルの冷却が終わる。"イレイサー"PPK401。冷却素子も高級品を使っているだけあって、冷却性能も噂に違わぬものだった。)やっぱり、あなたって素敵だわ。(目を細めて、ライフルを引き出すと、再び鉄芯を填め込み、コンセントを繋いで照準をつける。灼熱でグズグズに溶けた大地に、止めとばかりに赤い稲妻が走り、残りの敵のほとんどが消滅した。)   (2017/9/23 11:44:44)

ホワイト♀傭兵(それから数時間後。休憩を挟み挟み、計14回の射撃を行い、ようやく虫の群れの脅威は去った。ホワイトも、今ではヒュペリオンのコクピットから外に出て、ぴったりとしたパイロットスーツのまま、外の風に当たっている。)まさか、エネルギーや鉄芯よりも、敵の増援のほうが先に切れるとはね。(クーラーボックスに入れていたゼリー状の携帯食を流し込みながら、眼下の光景を眺める。折り重なった虫の死骸に、街の人々が総出で群がり、素材の切り出しに掛かっている。体長約20メートルという大きさのせいで、活躍しているのはやはり作業用のヒュペリオンだ。肉から眼球まで捨てるところがない、というシェルビートルだけれど、ホワイトやヴィルヘルムが処理した虫は殆どメギン粒子や魔術の暴威を受けて、素材が取れるような状態ではなくなっていたが、それを非難するような空気はない。件の守備隊が、上手く言い含めてくれたらしい。)さて、そろそろ移動しよう。もうここには、用はないわ。(ホワイトが言うと、ホバートラックの屋根でタバコをふかしていたアントニオが、それをもみ消して答えた。『たしかにこの様子だと、もうサンドイッチ屋もやってないかもな。』)   (2017/9/23 11:44:53)

ホワイト♀傭兵生命の危機から一転、今は町全体がお祭り騒ぎ。逞しいものだと思う。夕焼けに色づく人々の営みに、少しの寂しさを感じながら、スマイルは<アーク>の操縦席に戻っていった。)で、次はどこにいくの? (電源の落ちた、暗い操縦席でたずねると、『とりあえず、フォルトナの首都あたりでロータリー機関を下ろして、メギンライフルとアークを売却、だな。武器商人の俺たちに、コイツはちょっと過ぎた玩具だ。』という返事。それに、ホワイトも黙って頷く。たしかにこの機体は、戦争をするならゴキゲンだけど、維持費が掛かるし、何より用途が限定されすぎている。こういう状況に対応するために作られた、とでも言わんばかりの仕様だった。)まさか、シャイロックの差し金?(わたしがたずねると、『まあ、そのようなもんだ。』と、若干歯切れの悪い言葉が返ってきた。『おおかた、今回の武装をパッケージ化して各国に売り込もうとでも思ってるんじゃないか? 実際使うとしたら、こうした頭の悪い連中相手になるだろうが。』ホワイトはその言葉に同意した。この武装は、考えて戦う人間相手には、コストと効果が見合っていない。)   (2017/9/23 11:45:02)

ホワイト♀傭兵(『案外、上の連中も、この"虫騒動"を重く見ているのかも知れないな。』アントニオの言葉に、)まあ、わたしには関係のない話だわ。(と、応じて、ヒュペリオンの起動キーを回す。 *パスン、プルプルプルプル……プスン* すると、何とも情けない音がして、次の瞬間――ボフンッ! ダクトから黒い煙が大量に噴き出してきた。慌ててハッチを開けて換気する。)なに……なにこれ。(見れば、エンストの表示。どうやら、もう一泊はこの街ですることになるらしい。ホワイトは今日こそはよく眠れますように、と祈って、街への帰路を進むことにした。)   (2017/9/23 11:45:36)

ヴィルヘルム♂傭兵【ありがとうございましたー☆ 私もこの辺でお暇いたしますー<午後から仕事】   (2017/9/23 11:46:02)

ホワイト♀傭兵【わたしのほうは〆ェ! でございます】   (2017/9/23 11:46:08)

ホワイト♀傭兵【おつかれさまでしたー!】   (2017/9/23 11:46:16)

ホワイト♀傭兵【ありがとうございました。また遊びましょう!】   (2017/9/23 11:46:30)

リエラ♀傭兵【ありがとうございました~! 私も一旦お暇します! また遊んでください~!】   (2017/9/23 11:46:50)

ヴィルヘルム♂傭兵【それでは、お先に失礼いたします。〆ぇw】   (2017/9/23 11:46:56)

おしらせヴィルヘルム♂傭兵さんが退室しました。  (2017/9/23 11:46:58)

リエラ♀傭兵【お疲れさまでした!】   (2017/9/23 11:47:19)

おしらせ大好きだよさんが入室しました♪  (2017/9/23 11:47:21)

大好きだよhttp://chat.luvul.net/ChatRoom?room_id=5   (2017/9/23 11:47:27)

おしらせ大好きだよさんが退室しました。  (2017/9/23 11:47:33)

ホワイト♀傭兵【ではわたしも〆まで書いたので失礼しますね…!】   (2017/9/23 11:48:07)

ホワイト♀傭兵【リエラさんも、またよろしくお願いします!】   (2017/9/23 11:48:26)

おしらせホワイト♀傭兵さんが退室しました。  (2017/9/23 11:48:29)

リエラ♀傭兵【はーい! 私も軽く〆てから退出します。お疲れさまでした~!】   (2017/9/23 11:48:33)

リエラ♀傭兵―――やっぱり、結構メギンの消費が激しいわね。(コクピット内で呟く。出力可変式のメギンライフルの残量と、己の機体のメギン残量。メギンの生成数を見比べて、小さく呟く。こちらまで沈黙するわけにはいかないから。メギンの光が、蟲をどの程度焼くか。それを見極めつつ、出力の数値を変えていく。ある程度の量を減らせれば、あとは、対装甲ライフルで、一匹ずつ仕留めていく戦法に切り替えていった。温存の為に、沈黙したLumiere et ombreの機体の方へ、蟲を近づけないように注視しながら。シャイロックコーポの、撃墜の合間を縫って蟲を沈黙させていく。シャイロックコーポの携えたメギンライフルの姿かたちから、正確な年式は分からずとも、それがどの部類に入るライフルか、なんとなく想像がついたのは、一度は使用してみたい、と思った故であったからだろう。それにもカスタムが施されていることは、すぐに察した。あれは、熱を持つと、射撃制度が急激に落ちるからなぁ、とぽつりとつぶやきながらも、アークのカスタム機と合わせて、幾度、射撃しただろう。ようやく、沈黙した蟲。それを見て、死骸に群がる人たちを見つめて苦笑をする。)   (2017/9/23 11:58:05)

リエラ♀傭兵 ―――逞しいこと。蟲狩りの傭兵達に帯同する商人たちもいるっていうくらいだし。(コクピットのハッチを開けて、風にあたっていた。眼鏡をはずし、体にぴったりとそうスーツの上着の前を全部明けて。風通しを良くしている。この機体の中は、快適だけれど。緊張からもたらされる汗までは、どうしようもなくて。固まった体を大きく伸ばした後、演算機の端末に打ち込んだ『case closed』。とりあえず、今宵はどこかで酒を呑むのも悪くないと思いながら―――。)   (2017/9/23 11:58:08)

リエラ♀傭兵【ヴィルヘルムさん、ホワイトさん、ありがとうございました! お邪魔しました~!】   (2017/9/23 11:59:10)

おしらせリエラ♀傭兵さんが退室しました。  (2017/9/23 11:59:13)

おしらせロジャー♂悪魔の子さんが入室しました♪  (2017/9/23 22:17:43)

ロジャー♂悪魔の子【こんばんはー、失礼します】   (2017/9/23 22:18:00)

ロジャー♂悪魔の子ふんふん…♪今日は楽しい虫退治っ…♪どんなのが出てくんだろ…?そんでシェルビートルなるものは美味しいんだろうか…?(ヤーマ周辺に現れたという虫を退治するために彼はヤーマまで来ていた、カニのような味がするとのこと…それを考えるとよだれが少し口から溢れるがそれをハンカチで拭いて)   (2017/9/23 22:20:48)

ロジャー♂悪魔の子……ふぅむ…虫さぁん…!でておいでぇっ!(周囲にマイクで聞こえるように声を響かせてみたがなにも変わらないと思いきや周囲に数体の巨大なヒュペリオンサイズの虫が姿を現して)あちゃあ…よんでおいてだけど…ほんとに出てくるとは……なら…いくよ、デモンギアス(そういうと爪が赤く光りメギンを蓄え始め、戦闘体制をとり)   (2017/9/23 22:29:40)

ロジャー♂悪魔の子くっ…やっぱり一体と多数じゃあ分が悪いっ!(虫は一気にこちらに突撃しはじめヒュペリオンに攻撃を仕掛けようとしてくるがロジャーは両腕で相手の角を爪で引っかけて止める、だが3体目がこちらの胸に向かって突撃しようとして)   (2017/9/23 22:38:19)

ロジャー♂悪魔の子こんなとこで…負けられないんだな…これがぁっ!(両爪で相手の角をつかみつつ鉄棒の要領で宙返りしたのち3体目の頭部に空中からかかと落としを食らわせると頭部が少しへこみよろめきはじめる)お前らも…たっ!(相手の頭部を踏みつけた反動で後ろに下がり距離をとると足で地面をぐっと踏み残りの2体に飛びかかり爪で攻撃する)   (2017/9/23 22:46:55)

ロジャー♂悪魔の子(カキンっ!!と強い反射音が響き爪が弾かれてしまい)くっ…ならアレをやるしかないね…デモンギアス!(そういうと右手にメギンを溜め込むとそれを吸収し腕が赤く不気味に光る)これは破壊の女神戦依頼だけど…くらえっ…!0距離のデモンサンシャイン…デモン…!ジャッジメントぉっ!(赤い腕が虫の体にめり込むと内部から爆発を起こして一体を撃墜し、残りの2体も誘爆に巻き込まれて機能を停止する)はぁ…はぁ…いっちょ…あがりぃ…そ…オレは簡単に死ねなくなったのさ…おねーちゃんが…できたからね…?(ゼェゼェと息切れをしつつ口にして)あとはヤーマの方々に運ぶのを手伝ってもらおっかな?   (2017/9/23 23:03:32)

ロジャー♂悪魔の子1d6 → (5) = 5  (2017/9/23 23:07:50)

ロジャー♂悪魔の子これは…なんだっけな…みすりる…だっけね?これは一応もらっとくとして…カニ…じゃないや、シェルビートル料理を頂きますか!(それから一時間後ヤーマの現地の方々とともに近くの村まで3体の虫の死骸を運んだ)   (2017/9/23 23:10:25)

ロジャー♂悪魔の子【では落ちます!失礼します】   (2017/9/23 23:10:35)

おしらせロジャー♂悪魔の子さんが退室しました。  (2017/9/23 23:10:39)

おしらせギゲン♀麗紅騎士さんが入室しました♪  (2017/9/23 23:29:41)

ギゲン♀麗紅騎士(ヤーマにある奈落の塔の一つ。地上に程なく近いその場所で魔界と人間界を繋ぐ小さな穴が一つ、ぽこりと空いた。精々人の手が入るかどうかの小さな穴。そこから吐き出されたのは小さな紅い宝石と、それにくっ付くように真っ赤な羽根を持つ蝶が一匹。)(やがてその蝶が飛びたち、ぱたり、ぱたりと宝石の周りを二度廻ると霧のようにその体は霧散して消えてしまい)……ふむ。扉ではなく穴でもこの方法なら通ることは出来るか……。(とは言え、著しい体力の低下と魔力の消費は見逃せないデメリットだ。それに小さな羽虫に変身出来る自分だからこそこうした方法が取れたに過ぎない。紅い宝石を拾い上げては塔を出て行こう。)……夜か。(空を見上げれば月や星の柔らかい明かりが見える。太陽のぎらつく光が体を焼かなくて本当に良かった、と安堵の溜息を零しつつ、さて、どうしたものか。確か近くに村があると言う情報は持っているが…正確な位置はわからない。)   (2017/9/23 23:38:26)

ギゲン♀麗紅騎士まァ、良いさ。のんびりいけば良い……。(スーツの内ポケットからシガレットケースを取り出しては手巻きの煙草を一つ、口に咥える。少し巻きが強いのかやや細まったそれに、きぃん、と鈴のような音を立ててライターの火を灯す。何処か不気味な様相のそれは、一応魔界では人気のあるものなのだが…こちらでも人気があるかは不明だ。)……ふ、ぅ……。(ねとり、と甘い香りが女の周りを包む。ほんの微か、目の前が一瞬だけブレる感覚と脳内にじわりと雨が降るような感覚。たっぷりと甘い紫煙を肺に落としてはゆっくりと吐き出しつつ)(ぱさり、とコートを翻すようにしながら、歩き煙草。別に街中でもないし、咎める様な人間はいないだろう。例えいたとしてもこう言えば良い。獣避けの火だ、と。そう、か弱い女の一人歩きなのだ。これくらいするのはきっと当然だろう。紫煙を吐き出しながら機嫌良さ気に歩き続ける。ほんの僅かだがこちらから人間の匂いがする。多分、こっちに村があるのだろう。そう考えて足を進めていき)   (2017/9/23 23:53:43)

ギゲン♀麗紅騎士(暫し歩けば、村の明かりが見えてくる。微かに漂ってくる酒や脂の匂い。月が真上にある、こんな時間だ。ヤーマの村に一つだけある酒場は楽しげな歌声や話し声が聞こえてきた。)……ふふっ、中々食欲をそそらせてくれるじゃァ、ないか。(ちろり、と真っ赤な舌を見せつつ酒場の扉を潜っては客の数でかなり窮屈な酒場を見回す。テーブル席は全部埋まっている。カウンターは……端の席が空いているか。そちらへ腰を下ろしては)マスターよ、美味い酒と飯を持ってきてくれ。……大丈夫だ、蒼肌とて金は持っている。(ざらり、と袋から銀貨をカウンターへ広げてみせる。こちらへ来る為に受け取った軍資金は潤沢だ。酒を飲むくらいまったくの問題はないと短くなった煙草の灰が落ちる前に灰皿を引き寄せてそのままぽとり、と捨て置いて)   (2017/9/24 00:15:32)

ギゲン♀麗紅騎士(マスターはマスターで中々にしたたかなもの。カウンターへ広げた銀貨を全て持って行っては、何本かの酒瓶をどん、どんと置いていく。食事の方も鳥の丸焼きを大皿に乗せて置いて行った。かなり大雑把な対応だが、決して不味そうではなかった。少なくとも、見た目だけなら魔界の料理よりは良い。肉付きも、肉が硬い上に骨や皮の多い魔界の鳥型の魔獣よりずっと良い。)   (2017/9/24 00:39:42)

ギゲン♀麗紅騎士……♪(めりめりっ、と鶏肉の足を一本千切っては、牙のような犬歯を肉に付きたてぶちぶちと脂を滴らせながら肉を食い千切る。ぐちゅぐちゅと唾液と脂で溢れかえるそれを口から零さないようにしながら喉にごぐり……っと肉の塊を落とし込む。それでもテラテラと唇は脂で光ってしまうから、蒼い指でぬるり、とぬめりを吹き上げてはちゅぴ、と音を立ててしゃぶり。)(喉の渇きを癒すために、酒にも手を伸ばす。茶色い酒瓶には穀物の蒸留酒が入っているのだろう。似たようなものが魔界にもあるからそれにはすぐに気付けた。注ぎ口に親指を当てては、びきり、と力を入れて蓋どころか、飲み口の半分を折ってはごぷごぷと逆さまにした酒瓶から茶色い液体を直接口の中に、喉に流し込み始める。少しでも失った体力と魔力の補充の為、もっとも早く摂取できる方法を選んでいるのだ――。)   (2017/9/24 00:39:45)

ギゲン♀麗紅騎士ぷっ、は……ん、食事は負けたが、酒は魔界も負けていないな……。(いや、魔界の酒の方が勝っている気もしないでもない。一本空けてもまだ酔いが廻らない。飲みやすい酒はそれはそれでいい物ではあるが。)…んっ。ちゅ……ちゅぴ…くっ…ちゅん……。(肉を引きちぎり、骨にれろりとしゃぶりつく。歯を立てて、こりこりと軟骨を噛み砕いては、ちゅぅ、と骨に残る肉の滓や脂の一滴も摂取するためか、音を立てて吸い付き、ぽいと皿へ骨を投げ捨てて)む……。(しかし、肉と酒だけというのも…いささか野性味が強すぎやしないだろうか。何か野菜かパンが欲しい気もするが)……むぅ。(酒場はまだ忙しそう。これは注文を聞いてもらえそうもない。残りの半身に喰らい付きつつ眉をひそめてしまい)   (2017/9/24 00:59:49)

ギゲン♀麗紅騎士(がりごりと筋をしゃぶりつくし、骨も細いものはぺきぺきと噛み砕いては、皿に残るのは太い足の骨が数本だけ。肉や皮はすっかり胃の中に)んっ…ん……く……っ(ごぷごぷと瓶詰めのエールや葡萄酒は女にとってはジュースのようにしか感じられないもの。水のように喉に流し込んでは、大きく溜息を吐き出し)ふむ……。(腹具合はともかく、体力も魔力もまだまだ半分も回復していない。やはり普通の食事や酒だけでは……。)……。(店の中にいる《餌》を何匹か食べれば回復はすぐにするだろうが……流石に、今問題を起こすのは不味いだろう。するならばもっと人目に付かないように、隠れてしなければいけない。まったく面倒な事だ――。)マスター、もう何本か酒を追加してくれ。無論、瓶のまま持ってきてくれ。(そう注文しては今夜は夜明けまで酒と食事で少しでも効率的に体力と魔力の回復に努めることだろう。睡眠は……昼間に寝れば良い。)   (2017/9/24 01:28:21)

おしらせギゲン♀麗紅騎士さんが退室しました。  (2017/9/24 01:28:24)

おしらせウィード♀魔術師さんが入室しました♪  (2017/9/24 08:40:48)

ウィード♀魔術師【おはようございます。後入り乱入歓迎です。待機ロールを準備していますが、状況の変更も可能ですので…!】   (2017/9/24 08:43:03)

ウィード♀魔術師(フォルトゥナの首都からやや外れた路上を女は足早に歩く。彼に機体の改修を依頼して暫く、艦《フネ》とこの国との往復が頻度を増していたのだ。そもそもが肉体労働を持って恩に対して返すと定めたのだから、そうする事は当然であり、自らもまた楽しみを見出していたから苦にはならなかったわけだが。――先に白髪の少女と買い求めたこの服も、その為の制服として身に着けている。うっかり着替え損ねたとかでは、ない)――…そのまま出てきたのは失敗したかしら(服飾店に出回っていたものとはいえ、嘗て貴族の屋敷で使われていたブランドともなれば気付く者も出てくるだろう。雰囲気もそうしたメイドとは異なる者が着ていれば違和も生まれるだろうし、多少の注目は仕方の無いものとして割り切っている。もちろん紋章部分は潰していて、傍目にはただのメイド服の少女がフォルトゥナを歩き回っている、そのくらいの認識にしかならないように努力しているのだが)…まあ、今更気にしてもだけれど(とりあえずは自分の食糧と、艦に戻ってからの支度の為に市場に訪れていた。まだ朝も早いせいか、空いている店も疎らだったが)   (2017/9/24 08:55:43)

おしらせジルフィリナ♀何でも屋さんが入室しました♪  (2017/9/24 08:56:55)

ジルフィリナ♀何でも屋【おはようございます。紡いでもいいですか?】   (2017/9/24 08:57:58)

ウィード♀魔術師【おはようございます。はい、大丈夫ですよー】   (2017/9/24 09:00:30)

ジルフィリナ♀何でも屋【ありがとうございます、続けます。よろしくお願いします】   (2017/9/24 09:01:11)

ジルフィリナ♀何でも屋(昨日の夜は、フォルトナ首都エクセヴィルのヤマト料理店で奇妙な料理を食した。朝、宿屋で軽い朝食を済ませた。ヒュペリオン、トラクターが預けてある、大きなクレイドルでトラクターだけを受け取った。早朝の日差しを浴びながら、物見遊山で首都を気分の赴くまま、ドライブしていた。市場の道を走っているが人の流れはまだ少ない。メイド姿の女性を追い越した。曲がろうとし、ドアミラーを確認してウィードだと気付く。服装や意外な場所で邂逅したのだ。目を見張りながら、トラクターを道に端に停車させた。グレーのつなぎ服姿で道に降りる。もじもじ両手を体の前で重ねながら)おはようございます!ウィードさん。わあ、可愛らしいお召し物ですね…私、ドライブしてたんです…(瞳を輝かせながら、両手の指を自身の胸の前で軽く絡めてしまう。高級な仕立てらしきメイド服を憧れの表情で見つめていた)   (2017/9/24 09:13:32)

ウィード♀魔術師(買い物袋を片腕に提げて、人気が次第に増してくる市場を勝手知ったりとばかりに歩く。傍らをトラクターが走り抜けていったのを見れば、そういう事もあるだろうと何気なく視線を動かして。不意に呼び止められて振り返れば、居たのはよく知る八百屋のオジサンだ。)おはよう。…コレ?ちょっとした仕事着よ。ええ、今依頼とは別に働き先が出来たから、そこ用の。――ええ、そういうわけだからそこの果物一揃い、貰えるかしら(店主との会話を済ませた辺りで声がかかる。振り返れば―――その声は、何時かの戦場で会ったものだ。冒険者でなくとも傭兵でなくとも、依頼をこなしていれば人と声などは覚えて行くものだ。彼女ともオープンチャンネルで会話をしていたし、知っていてもおかしくないだろうと変わらぬ眼が見つめていた)   (2017/9/24 09:24:30)

ウィード♀魔術師おはよう。貴方…ジルフィリナ、ね。朝からドライブなんて、羨ましい限りだけど。――…この恰好?(自分を見る眼差しが輝いて見える。より正確にはその服になるのだろうが―――)この前服飾を扱うお店で買ったわ。仕事で着るにはちょうど良かったから。(と、会話もそこそこに店主が持ち帰り用の籠に詰めてくれた果物を受け取って)……私はまだ買い出しがあるけれど、貴方はどうするの?(ついてくるなら止めはしないけど。そう言って次なる店に出向こうとしよう)   (2017/9/24 09:24:32)

おしらせスマイル♀傭兵さんが入室しました♪  (2017/9/24 09:37:48)

ジルフィリナ♀何でも屋え、その可愛くて豪華な仕立てで凄く似合ってて!お仕着だなんて思いませんでした。私なんか、私服だけどツナギ服で恥ずかしいです…(髪が揺れない程度に体を半回転させる。服見て欲しいのだ。少しポーズをとるようにしていた。難燃性で通気性も良く、洗濯しても、ノーアイロンで皺が寄らない値が張る品だ。ウィードに向き直り、この前服飾店でと聞き、感心顔で頷いている。手を打ちながら)素敵です…(店主にりんご五個ください、と告げ、自分のポケットから取り出した紙袋に入れている)買い物のお仕事中だったんですか、お邪魔にならないよう、気をつけて付いて行って見たいです…(ウィードの横で少し気兼ねするような表情になったり、市場の店に輝く瞳をしたりしながら、歩調を合わせていた。つまり、好奇心旺盛な性格だ)   (2017/9/24 09:38:33)

スマイル♀傭兵【おはようございます! 3人目大丈夫でしょうか? もしあれでしたら、ソロールのほうへ移動します!(ぺこりん)】   (2017/9/24 09:38:37)

ジルフィリナ♀何でも屋【おはようございます、スマイルさん】   (2017/9/24 09:39:05)

スマイル♀傭兵【昨日ぶりデスネ、ジルフィリナさん!】   (2017/9/24 09:39:27)

ジルフィリナ♀何でも屋【別PCでしたね。3人で回すかは最初にお部屋に居らした、ウィードさんのご意見を伺いたいです】   (2017/9/24 09:41:31)

ジルフィリナ♀何でも屋【訂正します。○お仕着せ←×お仕着】   (2017/9/24 09:42:25)

ウィード♀魔術師【おおう、スマイル様!?おはうようございます。遠慮なくどうぞう!】   (2017/9/24 09:43:04)

スマイル♀傭兵【ありがとうございますぅ! お二人の次のロール後くらいに入っていきますね!】   (2017/9/24 09:43:51)

ジルフィリナ♀何でも屋【ロル入室順でいいですか?それなら、ウィードさんがロルをかいてなかったら、今、スマイルさんに入ってもらって】   (2017/9/24 09:44:07)

スマイル♀傭兵【こちらこれから導入カキカキしていきますので…一回飛ばす感じでお願いします…!】   (2017/9/24 09:44:38)

ウィード♀魔術師【畏まりました。それでは先に此方もかきかきしますね…!】   (2017/9/24 09:45:00)

ジルフィリナ♀何でも屋【意見が別れた…スマイルさんの事情了解です】   (2017/9/24 09:45:09)

ウィード♀魔術師ありがと。でも、これを私服にするには少し恥ずかしいわね――――…でも、貴方が可愛らしい恰好でそれ《トラクター》を運転しているというのも、奇妙よね(私服がツナギという事は、日々仕事と私生活が混ざり合っているようなものだろうか。相手の事情にそこまで興味が無くても、それはそれで勿体ないとは思うのだろう。次いで出た言葉が)貴方は少し、洒落っ気を付けてもいいとは思うけど。勿体ないもの(これなのだから。リンゴを五つも買う様子に、たくさん買うのね、と眺めていた。自分で食べるのだろうか?)そう。じゃあ、着いてくるといいわ。余り面白いものではないと思うけど(そう言って立ち並ぶお店を一軒一軒ゆっくりと周り始めるだろう。時折店先で挨拶を交わす様は、それなりの交流がある事を示して)   (2017/9/24 09:51:48)

ウィード♀魔術師【可愛らしい恰好で→例えば、可愛らしい恰好で。奇妙よね→奇妙だけど、に修正お願いします…!文章が、変…!(ぱた】   (2017/9/24 09:53:30)

スマイル♀傭兵【脳内で修正されてました。大丈夫です!】   (2017/9/24 09:54:10)

ジルフィリナ♀何でも屋えー、奇妙ですか?動きやすいかなーって思ってたんです。ウィードさんと違ってぜんぜっん!可愛くないですよー(手を顔の前で振り、軽く否定しながらも、自分の服を褒められ頬を綻ばせている。しっかりウィードの服も心から褒めていた腰の後ろで手を組み、前かがみになっていた。しかし、。容姿を褒めえられ、お洒落の話になれば、嬉々とした声を出す)食事行くときとかは、薄い水色のワンピとか多いです…果物は多めに買うことにしてるんです…(小声で、突然誰かに会ったらプレゼント出来て、商売道具なんですよー、と付け足していた。面白くないと言うウィードへ、心配そうな視線を向けて、目を瞬かせる)もしかして、他のお仲間さんもお仕事中ですか?もし、仕事中、仕事と関係ない人と話してるの見つかったら、角立ちますよね…私も農村出身ですから、集団で農作業してたんです。そういう際の人間関係の注意点は知ってるつもりです。もし、ウィードさんからサインあったり、ウィードさんのお仲間さんみたいな人みかけたら、   (2017/9/24 10:08:55)

ジルフィリナ♀何でも屋さっと関係ない人の振りしますね…ところで、ウィードさん今、どんなお仕事されてるんですか?貴族様のお屋敷のメイドさんとか?…(頬に指を沿え考えながら、ウィードの斜め後ろで歩いている)   (2017/9/24 10:09:02)

スマイル♀傭兵(少し他の建物より高い時計塔の上。冒険者ギルドへの依頼の、迷子の猫探しをしていたスマイルは、眼下に広がる、人々の営みに、すこしの間、胸が詰まるような気持ちになる。)なぜかしら。毎日見ている景色なのに……。(それはある種の感動だった。ここから小さく見える景色にも、人々は生きていて、近づけば、彼らの生活の一端に触れることができる。考えてみれば、あたりまえのことだけれど、新鮮な驚き。スマイルは何だか嬉しくなって、仕事も忘れて、歩いていく人たちを次々と<ロングサイト>を使って拡大表示し、見渡した。銀色の瞳に青白い光の線が次々と浮かび――)あっ…… (スマイルは時計塔に片腕を絡めた体勢のまま、小さく声を上げた。先日、お家にお邪魔して、お話をした、はじめての同世代の友達――ウィードが、いつぞや一緒に買ったメイド服で歩いているのが見えたからだ。後ろには、同じく、チョコレートをくれたり、家に送ってくれたり、……ハンカチを無理やりもぎ取ったり……すこし評価の分かれるお姉さんが歩いている。とはいえ、悪い人でないことは分かっているので、迷うことはない。)   (2017/9/24 10:11:38)

スマイル♀傭兵(スマイルはそのままするすると時計塔を降りて、二人を追いかけた。<戦闘モード>を起動していない自動人形の身体能力は人間の子供とそう変わらないけれど、二人の移動経路を分析すれば、追いつくのは簡単だった。少しして追いつき、後ろから声を掛ける。)ウィードちゃん、お姉さん! (ある程度のところまで近寄れば、そういって声を掛ける。走って追いついたとしても、息はまったく切れていない。)お二人とも、お買い物? わたしは……。(はて。と、首を傾げる。さっきまで何をしていたんだっけ、という顔。それから少しして、ニッコリと子供らしい笑顔で微笑み、)忘れちゃった。けど、きっと大した用事じゃなかったのね。(そう言って、2人が歩き始めれば、彼女らに歩調を合わせて、ウィードの斜め後ろを歩くジルフィリナのさらに3歩後からついていく。これが"おじさま"と女の人だったら、無理をしてでも隣にいこうとするだろうけど、友達くらいなら、何とも思わない。2人とも、お友達なのかしら。後から来たわたしが、邪魔をしちゃったらいけないわ、と。そう思いながら、ニコニコと笑ってついていく。)   (2017/9/24 10:11:44)

ウィード♀魔術師仕事着と私服はなるべく分けた方がいいわ。そういう意識付けをしてないと、女子力が死んでいくもの(ほぼ私服のまま依頼をこなし、ヒュペリオンに乗る時だけ着替える自分も言えたものではないが。私服でも問題無くこなせる依頼ばかりを受けているのだから、それはきっと問題が無い。そのはずだ。自身を否定する様には、気の持ちようでどうとでもなると言い切ろう。仕草は可愛いのに、服装が残念というのはアンバランスだから)   (2017/9/24 10:25:53)

ウィード♀魔術師明るい服装が好みなのね。そのものは良いと思うけど。……出来るなら、貴方が食べなさい。それが、お店の人への礼儀よ(瞳を伏せ、小さな嘆息をする。プレゼントまではいいが、商売道具にされては八百屋の主人も立つ瀬がないだろう。せめても農家と交渉するなりで安価に入手すべきだと。――それが、自身を農家の出だというならわかる筈だと諭して)いいえ。"仲間"は居ないわ。私は基本的に個人で働いているもの(大きなギルドにも属していなければ、以前にもあったユキツナには機体の改修を頼めた恩人のような立場だ。故に、正確な立場は未だに、単独での活動をする者、なのだ)だから、そこまで気を遣う事もないわ。――――何て言えばいいのかしら。傭兵ではないけどヒュペリオンは使っているし、冒険者ほど行動範囲が広いわけでもないけど、遠征はするし…(答えに窮した。一先ずは魔術師である事は告げるが、それも自分がそうした術を使用する者であるからで)   (2017/9/24 10:25:55)

ウィード♀魔術師―――、スマイル?(ふと、少女の声が聞こえた気がした。近づく気配に振り向いた少女は、柔和に笑みを浮かべていた。お友達になった少女、白髪がとても綺麗で、無垢なる少女。元気に呼んでくれた事が何よりうれしくて。紡ぐ言葉も少し弾んだ)ええ。私の食事と、出先で作る夕飯用の食材を、ね。(今の内から買っておいて下準備しておけば、戻ってからも手間は無いのだと説明して。スマイルも何かしら用事があってここに来ていたのだろうか。それは解らなかったが、本人が気にしていないならそれを追求する気もなく)……?どうしたの、スマイル(隣に来なさいな、とばかりに手招きをした。どのみちお買い物であちらこちらに行くのだから、構う事は無いと。自らの傍らを促すとともに、それはジルフィリナへ自分達が友人である、と示す事に繋がるだろう)   (2017/9/24 10:30:53)

ジルフィリナ♀何でも屋(ジルの能天気な脳は、人間でないと教えてくれたスマイルの姉、ホワイトの声と認識する。振り返りながら、立ち止まっていた)おはよう、ホワイ…(そこで人違いと判断した。はっとしてから唇を結ぶ。睫毛を伏せて考え込んでいた。今ここで、スマイルの姉のホワイトから聞いた話をしたら、ウィードを仲間外れのようにしてしまうかも。しかし、大事な話なのでしっかり伝えないといけない。頬をやや引きつらせ、スマイルに微笑んでいた)ドライブしてたら、偶然ウィードさんと会ってね。一緒にお買い物。ウィードさんはお仕事で、私はお休みで買い物なの。リンゴ食べる?…(スマイルにリンゴを一つ差し出すが、ウィードの表情を伺う。ウィードは仕事中であるのだ。リンゴを食べながら歩けるか、やはりどこの団体でも人間関係はあるのだ。反応を見ていた)そうですよね、私は出来る限り、着替えるようにしてます…(前回、   (2017/9/24 10:35:50)

ジルフィリナ♀何でも屋敵味方を確認せず攻撃してしまったのだ。しかも、諭されても素直に謝罪できなかった。言い訳できない自分の欠点を指摘され、悪びれた様子で俯いていた。ジルの心臓を凍ったナイフで抉るような、ウィードの言葉で瞳は潤っていた。いただきます、と硬い口調で八百屋に聞こえるよう唇を動かし、四個のりんごの一つを口に運んでいた。地面に視線を落としながら、消え入りそうな声を零す)仲間と一緒でないんですか、もし、もし、よろしければ、りんごお一つどうですか?あ、いえ、その…(片手でリンゴを持っているのので、反対の手で開いた紙袋の口をウィードに動かす)   (2017/9/24 10:35:57)

スマイル♀傭兵(ウィードちゃんに誘われれば、ちょっとジルフィリナお姉さんのほうを見て、彼女が嫌がらなければ、彼女の手も引いて、ウィードちゃんに並ぼうとする。しかし、すぐに3人横並びになっての通行は、他に歩いている人の迷惑になるかしら、と思いなおして、)たくさん人がいるから、ぶつからないように歩きましょう。(そう言って、もといた位置よりは、少しだけ前に移動した形になる。そして、ジルフィリナにリンゴを渡されれば、やんわり微笑んで)ありがとう! おねえさん。国父さま、日々の糧をお与えくださり、感謝いたします……(と、<ベルンスカ>風の挨拶をして、貰ったリンゴをシャクシャクと齧る。)まあ、とっても甘くて、酸っぱくて、おいしい!(そう言って、ジルフィリナに笑いかけよう。)   (2017/9/24 10:41:43)

スマイル♀傭兵(リンゴを食べ終わり、通りを見れば、フォルトゥナの首都――美しい水の都として有名な<エクセヴィル>にほど近いだけあって、様々な店が出ている。中でも花屋は圧巻だ。フォルトナ近郊に咲く、美しい青色の花から、<イシス>などの沙漠地方にだけ咲く、"シャボテン"の花まで。色とりどりの華やかさが、目を楽しませてくれる。スマイルは自然と顔を綻ばせては、ひとつ。白い花の香りを嗅いでみた。ふわっ、とした甘さのある香り。思わず目がとろんとなって、砂糖系の甘い物が欲しくなる。……と、そんなことをしていたら、サクサク歩く2人に置いていかれてしまうだろう。慌てて早歩きで追いかけては、別の店に視線をやる。今度はアイスクリーム屋さんの屋台。ちょうど開店をはじめたようで、『綺麗なお姉さん、食べていかない? お嬢ちゃんたち、喜ぶかもよ?』などと。子供を二人連れた保護者とでも思ったのか、営業をかけている。スマイルはクスリ、と笑って、すこし掛け足にアイスクリーム屋さんまで近づくと、)この、蜂蜜とバニラのアイスをひとつくださいな。(と言って、がま口財布から4枚の銅貨を取り出し、店員に渡す。)   (2017/9/24 10:41:52)

スマイル♀傭兵(『はいよ、バニラひとつね!』八百屋のように威勢のいい店員は、慣れた手つきで黄色がかった白いアイスクリームを、ケースから丸いキャッチャーで取り出し、スマイルに渡した。スマイルはそれを、再びお祈りをしてから一口食べて、ウィードちゃんや、ジルフィリナお姉さんも食べるかどうか、アイスを近づけてみる)これもおいしいわよ? ひとくちどうかしら。   (2017/9/24 10:41:58)

ウィード♀魔術師(おはよう、なぜ?―――ジルフィリナが言葉を切った事もあってか、ホワイトという名を知らない女は首を傾げた。スマイルから聞かされていた名前とは、違っていたのだ。元より他言を無用とされる内容、表情一つにすら出す事は無く思考の海に再び沈めた。)それでいいわ。ついでに、お金に余裕があるなら服の種類も増やすといいかも(うん、うんと納得した。ジルフィリナとは多少の諍いこそあったが、戦闘中のそれをこの場に持ち込む趣味は無い。言葉を聞いて反省していたなら、それ以上の追及をする気もなかった)正確には、そういう集団に属していないという事だけど…泣かないの。言った事をきちんと守るなら、強く言うつもりは無いわ(リンゴは折角だから、一つ貰おう。自分用にと手提げの籠に入れて空いた手をジルフィリナの頬に軽く伸ばし、さすり、とひと撫でするだろう。怒ってない、というように)   (2017/9/24 10:50:19)

ウィード♀魔術師そうね。並んで歩くのは……もう少し空いてからの方がいいわ(スマイルの意図を理解してか、人波の邪魔にならないように道を歩んでいく。中でも自然豊かな事で知られるフォルトゥナならではの花屋はその品揃えや品質も高い。白を基調にした少女の周りを色とりどりの花が彩るならば、それは一つの絵画のような美しさを表すだろう。寄り道など愛らしいくらいで気にもならないが、はぐれてしまってはコトだと歩くペースを少し落とし、後を追いかける少女を待つのだ)―――…見ようによっては、そう見えるのかしらね(そうまで歳が離れていないと見える二人の姿。自分が小柄である事を差し引いても、アイス屋の主人の言葉は美味い、と思う。そうでなければ客商売は務まらないだろうが)   (2017/9/24 11:00:59)

ウィード♀魔術師――そうね。一口だけ、頂くわ。(ウィードもまたスマイルに合わせるよう、但し自身の国の流儀でもってお祈りをしよう。そもそも大口を開けられるわけでもなく、すこうしだけ、スマイルのアイスに口を付けよう。程よく広がる甘味が頬を緩めてくるのが分かる。)ありがとう、美味しいわ。スマイル(御礼を言おう。子供に奢って貰うというのも悪い気がするものだから、自分も財布を取り出して――)お兄さん、ミックスとチョコを一つずつ、頂ける?(そう言った少女は、メニューにある二つを指示した。銅貨を八枚取り出し手渡せば、威勢良く準備してくれるだろう。刻んだ果肉の入ったアイスとチョコレートの風味がしっかりと感じられる二種類のアイスを受け取れば、それぞれを二人に差し出して)お昼前だけど、これくらいなら許されるでしょう。どうぞ?(そう言った。スマイルには果肉入りを、ジルフィリナにはチョコの方をそれぞれ手渡そう)   (2017/9/24 11:02:49)

ジルフィリナ♀何でも屋(潤んだ視界に白い塊が浮かんでいた。頬にウィードの温もりが伝わるが、ジルは沈黙して悩んでいた。この荒んだ世界で何でも屋をするには、まだ自分は経験不足かもと。事実、自分で決めたルールが多くそそっかしい。傭兵を悪を決め付ける若さがあった。傍からすれば、やや気難しい性格だが、成長過程の十代後半かもしれない。スマイルにリンゴをスルーされて「やはり私、好かれてないのかも」自問自答していた。足を止めながら、猫背になり立ち止まってしまう。震えるようにスマイルに、首を縦に振る)私も甘いの大好きだから一個買う…(私にも、同じの一つと唇を振るわせそうになった時、ウィードがアイスをおごってくれた。リンゴの袋を脇に抱え、ポケットからコインを取り出す)あ、料金払います。いいんですか?ありがとうございます。いただきます…茶色?…(アイスの性質上香りがしないのだ。茶色いアイスクリームを首を傾げて見つめていた。ゆっくり口を運び、自分が商品として扱っているチョコ   (2017/9/24 11:12:47)

ジルフィリナ♀何でも屋の味がした)チョコレートアイスってあるんですね!…(スマイルと目線を合わせ、小さな声で)チョコアイスあるよ。ねえ、シャーロ、シャーロっていう企業知ってるかな?ホワイトさんって知ってるかな…(スマイル本人が、どこまで知っているのか、分からないのだ)   (2017/9/24 11:12:57)

スマイル♀傭兵(ウィードちゃんとジルフィリナお姉さんにお礼を言われれば、目を細めて、本当に嬉しいときの表情を作る。"おじさま"以外には、滅多に見せない"本物"の笑顔。それから生乳をたっぷりとつかったバニラアイス。それを食べていけば、濃厚な牛乳の芳醇さと、とろりとした蜂蜜の甘みが口の中でフワフワと広がる。ほっぺたが落ちそう。ちゃんとついてるかな、と思って頬をぺたりとやると、案外ちゃんとついていた。もぐもぐ。味わうように食べる。けれど、それでも同年代の子供と比べると、食べるスピードが速いせいか、すぐになくなってしまった。お陰でアイスクリームは溶けなかったけれど。……最後に蜂蜜やでんぷんを重曹で固めたコーンを逆さにしてカリカリ、と食べきって、スマイルは満足そうな声を出した。)ほわぁ……おいしかったわ。(けど、ちょっと物足りないかしら。なんてことを思っていると、ウィードが『ミックスとチョコを一つずつ頂ける?』と、追加で注文を始めた。彼女が年上らしい見栄をきったとまでは思わないスマイルは、一口じゃ足りなかったね、もうすこしあげればよかったかしら、と思っていた。)   (2017/9/24 11:21:56)

スマイル♀傭兵(けれど、はい、とイチゴやマンゴーなど、色とりどりの果肉が細かく刻まれて入ったアイスを手渡されれば、目を輝かせて受け取る。)まあ……いいの? ありがとう、ウィードちゃん!(咄嗟のときでも"ユズリハちゃん"と呼ばないのは、それが自分と同じ秘密の名前だから。……さておき、彼女の保護者はあまり"遠慮"について教えていないのか、単純に食い意地が張っているのか、スマイルはウィードに手渡されたアイスを渡されるままパクパクと食べ始める。果物の甘酸っぱさが、アイスの甘さと解けあって……)しあわせぇ…(ほわほわと気の抜けた表情は、周りにいる人が二人とも、知っている人たちだからかしら。"おじさま"や"アリーお姉様"と歩いて帰った、いつかの帰り道も嬉しかったけれど、いまは、より気分が軽い感じ。そうしていると、ジルフィリナが『シャーロっていう企業知ってる? ホワイトさんって知ってるかな…』と、たずねてきた。スマイルはすこし考えてから)シャイロック・コープなら、わたしを"買った"会社ね。ホワイトは、わたしの"お姉様"のお名前ね。知らない人には、そう答えるように言われているのよ。   (2017/9/24 11:22:05)

スマイル♀傭兵(大陸を股にかける大企業を衒いもなく"人身売買を行っている"会社、と言う。二人は違和感を感じるかもしれないが、自動人形は<ベルンスカ>では人間と認められていないので法的に問題はない……というか、夜市では普通に人身売買が行われているので、むしろ合法に近い扱いだった。)   (2017/9/24 11:22:12)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ウィード♀魔術師さんが自動退室しました。  (2017/9/24 11:22:52)

おしらせウィード♀魔術師さんが入室しました♪  (2017/9/24 11:22:57)

ウィード♀魔術師【おおお、申し訳ありません…!】   (2017/9/24 11:23:09)

スマイル♀傭兵【私のログにはなにもないです! (アイスクリームササッ)】   (2017/9/24 11:23:20)

スマイル♀傭兵【あ、しまった。すみません。ジルフィリナさんスマちゃんのアイス食べてなかったですね。見落としすみません…!! ウィードちゃんだけに脳内修正お願いします!】   (2017/9/24 11:25:23)

ジルフィリナ♀何でも屋【脳内変換しますので、多少の齟齬は気にしません←ログ読み落とし多いPL】   (2017/9/24 11:29:30)

スマイル♀傭兵【申し訳ないです…よよよ。←同じくのがしが多いPL】   (2017/9/24 11:30:09)

ウィード♀魔術師―――…貴方が何を考えているのか、言ってくれなければわからないけど(涙を指先でついと拭ってみせよう。それを舐め取る、なんてテクは持ち合わせていないから、その指先はそこで止まってしまうけれど)先ずは、信じられる相棒を見つける事ね。技術でも、人柄でもいいけれど―――(一人では、『何でも』は出来ないもの。見透かしたわけではなく、ただ自らの経験則からの言葉を紡ぐ。偉そうにも聞こえるかもしれないし、淡々と紡いだ言葉は優しさが薄いかもしれない。けれども、変わろうとする意思があるのならそれを導くぐらいは、今の自分でも出来るだろうと。メイド服に身を包んだ女は語る。)要らないわ。奢りだから、遠慮せず食べて(10代もあと二年も過ぎれば終わってしまう。そんな位置にいる娘だからか、少しお姉さんぶるような仕草もするのだ。食べる様子を眺めて、自分も満足した顔を見せ)(しゃーろ?と首を傾げた)   (2017/9/24 11:33:26)

2017年09月22日 00時47分 ~ 2017年09月24日 11時33分 の過去ログ
【F系】大型機動兵器×ファンタジー世界Ⅱ
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