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「【F系アダルト】Knight of Migards」の過去ログ

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2017年09月07日 23時40分 ~ 2017年09月24日 23時59分 の過去ログ
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シラユキ♀35吟遊詩人(唇から漏れるのは嬌声。1日目~4日目なら、きっと好きだとか、愛してるとか。そういう甘い言葉が出るのだろう。――その心と共に。でも、今は、そんな言葉は出ない。熱に、突き動かされる)――あははー―入ってきたの、入ってきたのぉ。ぁぁ、ひぃん!!(熱に、狂う。体が浮くほど突かれれば、喘ぎと嬌声だけが漏れる。壊れたように笑いながら、ぼたぼたと結合部から潮を吹きだしている。正気を失った瞳は男を見つめている。――それは、誰を思い起こさせるだろうか)あぁ、ぅぁ、いい――カイエン様、ちんぽ、おく、ささってるのぉ。あはぁ――きてる、きてる。ああ、好き。(唾液を飲み干しながら、快楽をただただ貪る。淫らな匂いが部屋の中に濃く広がっていく。吐息が重なり合い、欲望が蠢く。――きっと、この「情景」は覗かれているだろう。今日は一番色濃い、5日目なのだから)あぁー―狂う、狂う、狂うのぉ!!ぁぁぁカイエン様ぁ!!   (2017/9/7 23:40:42)

シラユキ♀35吟遊詩人(体を持ち上げられて、両手を縛られたまま後ろから侵される。顔は枕に押し付けられたままになり、体を貪られるように触れられる。動くことができないまま、強制的に絶頂を与え続けられる。枕に押し付けられた唇から漏れるのは、快楽に狂った牝の声。触れてやれば、ついてやれば、獣じみた声が上がる。――それはもちろん、くぐもった声で聞こえるだろう)――ぉぉー―ぁぉーー(普段からは全く想像できない声で。普段からは全く想像できない腰遣いで。壊れた牝は男を受け入れ続ける。――酷く責めてやれば、それだけ応えてくる。それは元来のモノか。それとも――)ぉぁー―ぃぃーーもっと、壊して――貴方の牝にして――カイエン様――ぉぁ。私は、カイエン様の牝、です。   (2017/9/7 23:40:49)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、カイエン♂40侍マスタさんが自動退室しました。  (2017/9/7 23:49:14)

おしらせカイエン♂40侍マスタさんが入室しました♪  (2017/9/7 23:49:52)

カイエン♂40侍マスタ(カイエンはシラユキの両肩を掴む。そして、状態を引き起こすようにすれば、枕で遮られていた嬌声が再び寝所に響き渡る。上体を起こすことで結合部は更に深くなる。少し下から突き上げるようにえぐればシラユキの腰が跳ねる。)…お前は俺のものだ…俺だけの…。(シラユキに対してか奴に対してかわからない。ただ、カイエンはそう半ば叫びながら腰を打ち付けていく。シラユキの吹いた潮でカイエンの下半身も濡れている。結合部付近は白濁し、糸を引いて泡立つ。カイエンは片手でシラユキの状態を保持すると、空いた指を菊座に押し込む。既に淫蜜に濡れ、繰り返す絶頂で弛緩した菊座はその指を難無く受け入れていくだろう。それに合わせて膣壁が締まるはずだ。二穴を弄び、自由の効かないシラユキを好きなように蹂躙していく。カイエンは上体を倒し、シラユキの背中を噛む。甘噛みではない。自分が此処にいる証を立てるかのように。   (2017/9/7 23:51:54)

カイエン♂40侍マスタそしてカイエンの腰の動きに合わせて揺れる臀部を平手で叩いた。憎しみでも折檻でもなかった。カイエンのその行為は愛しさを表現しているのだ。不規則に平手打ちを加える。そのたびにシラユキは牝の鳴き声を上げるだろう。)…シラユキ…何処に欲しい…何処にどうして欲しい…・言えぬなら、このまま外に…(シラユキの後ろでカイエンは意地悪く囁いた。)   (2017/9/7 23:52:03)

シラユキ♀35吟遊詩人――い――あぁぁぁぁぁぁ!!!イク、いっぁっひぅ――(声にならない声。もう、言葉を発する余裕などはない。逆らうことができないまま、快楽は続けて与えられる。秘部だけではなく、尻穴も責められ。2本の指を難なく銜え込んで締め付ける)ぉっぁ!っぉぉーーぃぁあぁ!!!(背中に鋭い痛みが走る。体を固くすれば、膣と尻穴は痛みに比例して締め付けを強くするだろう。――唇を離してやれば、背中に赤い歯型が付く。きっと、治療しなければ、4~5日は残るだろう、それほどの強さの傷)ぉぁ。ぁあ、だめぇ――中に出して――カイエン様。中に――私は、カイエン様だけの牝奴隷です。ですから、ですからぁ!!(必死で腰を揺らして懇願する。――中に出してくれ、と。支配者の笑みを浮かべられながら、尻を叩かれて、痛みという刺激を与えられる)   (2017/9/8 00:01:03)

シラユキ♀35吟遊詩人(痛みも、切なさも、苦しみも、快楽も――全ては今は「悦楽」をくみ上げるパーツでしかない。酔いしれた女が見せる反応は、男を加速させてしまうだろう。)――おまんこの中に、どぴゅどぴゅだして、種付けしてください!孕ませて、くださいぃ。カイエン様ぁ、カイエン様ぁぁあぁ。こんなのいいの――久しぶりすぎてぇ、あはははー―あたまおかしくなってるのぉ。。きもちよすぎてぇ――幸せ――   (2017/9/8 00:01:11)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、カイエン♂40侍マスタさんが自動退室しました。  (2017/9/8 00:12:29)

おしらせカイエン♂40侍マスタさんが入室しました♪  (2017/9/8 00:12:33)

カイエン♂40侍マスタ(シラユキの懇願を聞き終えるとカイエンは腰の速度を加速させた。緊縛の縄も両手を拘束する紐も、今のこの行為には必要不可欠な材料。カイエンはシラユキを解放することなく犯していく。乱暴に、激しく、そして強く。ただそれは手の届かないものへ必死に手を伸ばそうとする渇望に似ていた。初日から4日目までは絶対に見ることのできない姿がそこにはある。一匹の牝へと変貌したシラユキに容赦ない腰の動きが与えられていく。最奥を存分に突き上げれば、カイエンは絶頂が近いことを悟る。)…シラユキ…お前の望み通り、此処にご馳走してやる…零さず全て受け止めるのだぞ…。(カイエンはシラユキの上体を離すと再び臀部を強く掴み、不器用に雄々しく突き上げた。膣奥に肉棒を固定すれば、怒張したそれは一段と硬度を増す。そして軽い痙攣と共に二度目でも大量の精液を放った。ビクビクと肉棒が跳ねる。圧迫された膣内で放たれた精液は行き場を失い、子宮口を押し上げる。腰に心地よい疲労感を感じるとカイエンは膣内から肉棒を引き抜く。同時にシラユキの秘部から、混じり合った精液と愛液が溢れ出す。   (2017/9/8 00:15:42)

カイエン♂40侍マスタカイエンはシラユキの眼前に移り、膝立ちになると、掃除の奉仕を促す。今宵は最後まで「主」としての立場を取るつもりなのだ。)   (2017/9/8 00:15:46)

シラユキ♀35吟遊詩人(声にならない声を上げながら、責めを受け入れる。――いつもよりずっと、何度も果てている。いつもよりずっと、欲望に塗れて。首輪を惹かれて、最奥に精液を注がれれば、自分も痙攣して深い果てと充足感を感じる)――幸せ――(とろんと蕩けた声でそう言って、大量の精を体内に受け入れる。シーツの上に零してしまったものは後で舐めてしまうつもりだ。だが、一番最初は「満足」した「主」への後処理の口奉仕だ。目の前に肉棒を差し出されれば、唇で奉仕して綺麗に舐めて愛液と精液の混合したものをじゅるじゅると貪る。――執拗に舐めて綺麗にすれば、男の太ももに頬を寄せる)使っていただいて、ありがとうございます。――My Master...(「私の主」と女は口にして、まだ、快楽に揺蕩う目で男を見上げる――体は収まらないのだろう)――貴方のことしか考えられないくらいに、壊してください。(先ほどより、僅かな理性を含んだ声で。女は願った――。宵闇の浸食はまだ、収まらない)   (2017/9/8 00:24:29)

シラユキ♀35吟遊詩人――私を貴方につなぎとめてください。私の主。(腕の中で女は懇願して、また口づけを深くする。朝が来るまで抱いてやれば、きっと女の狂気も収まるだろう)   (2017/9/8 00:24:40)

シラユキ♀35吟遊詩人【こちらはこれで〆ですーー。濃いのありがとうございました!】   (2017/9/8 00:24:50)

シラユキ♀35吟遊詩人【濃くて楽しかったw】   (2017/9/8 00:25:12)

カイエン♂40侍マスタ【〆に甘えて宜しいですか?久々に濃い夜になりましたね。】   (2017/9/8 00:26:33)

シラユキ♀35吟遊詩人【ひゃー、ありがとうございました。はずかしい。。】   (2017/9/8 00:27:10)

カイエン♂40侍マスタ【如何でした?多少なりとご満足を?】   (2017/9/8 00:27:28)

シラユキ♀35吟遊詩人【十二分ですwきゃーーー】   (2017/9/8 00:27:40)

カイエン♂40侍マスタ【ありがとうございます】   (2017/9/8 00:28:37)

シラユキ♀35吟遊詩人【それでは、またえっと。。日曜日くらいに来ます――!ありがとうございました!】   (2017/9/8 00:29:10)

おしらせシラユキ♀35吟遊詩人さんが退室しました。  (2017/9/8 00:29:14)

カイエン♂40侍マスタ【此方こそありがとうございました。では失礼しますね】   (2017/9/8 00:29:29)

おしらせカイエン♂40侍マスタさんが退室しました。  (2017/9/8 00:29:43)

おしらせシラユキ♀35吟遊詩人さんが入室しました♪  (2017/9/9 00:58:53)

シラユキ♀35吟遊詩人【おきろぐだけー】   (2017/9/9 00:59:00)

シラユキ♀35吟遊詩人【君主目線で―】   (2017/9/9 00:59:19)

シラユキ♀35吟遊詩人(宵闇に潜む、多くの高位魔族は眠らない。――眠ることもできるが、眠る必要がない。また、永遠に等しいほどの時間、この世界に存在し続ける。脆弱な人の身から見れば、それは「神」に近しいかもしれない。――我らを苛むのは「光への憎しみ」と「退屈」だ。――「魔界」から「地上界」へ繋がる道を開く。それが自分に与えられた使命だった。「天界」との間に作られた「地上界」。そちらに攻め込み、領土を増やす。そのために我らは迷宮という「通路」を作った。全ては地上をこの手に収めるために、だ。侵攻を開始してから、人間の時間で60年以上は経過している。――ここ数年、地上界に住む人間たちは飛躍的に力をつけた。もちろん、そこまである意味「放って」置いたのは、その魂を喰らえば、自分の力も上げられると踏んだからだ。――つまり、養殖していたと取ってもらってもいい。その結果、得られたのは磨かれた5つの魂と――1匹の小鳥だった)   (2017/9/9 00:59:21)

シラユキ♀35吟遊詩人――許してほしいのですか?私の小鳥(四肢を縛り上げて、身動きを封じ。薬を投与してやったうえで、4本の手で嬲ってやれば。涙を流しながら果て続ける。肌の隅々まで触れてやるだけで、脆弱な体は痙攣を繰り返し、唇からは涎と泡が零れ落ちている。正気を失った硝子玉のような目からは、生理的な涙が零れ落ち。愛液とその他の液体で石畳の上は汚れている。――何度こうして壊してやっただろう。そして、何度―直してやっただろう。自分は知っている。壊して、直して。それを繰り返してやれば、人の心は堕ちることを。)愛していると言ってください。(――5つの魂と共に、小鳥がこの階に降り立った時。欲しいと思った。清廉な中に潜んだ甘く淫猥な香り。――芸術の神に愛されたその声。その全てがあれば、この退屈を凌げそうな気がした)   (2017/9/9 00:59:31)

シラユキ♀35吟遊詩人「愛してる、愛してる、愛してる――」(何度も繰り返して壊れたように愛を囀る小鳥を貫きながら、頬を重ねて同じ言葉を返してやる。背中にまた一画、所有印を刻みながら。――これは呪いだ。逃れられない呪い。小鳥の体は脆弱で、自分とは時の流れも違う。印を刻んで自分のモノにしてしまわねば、彼女は失われるだろう。――もちろん、それには「ダメ押し」が必要だ。意識を完全に失った小鳥の体に精を注ぐ。もう何度、この体に注いだか。小鳥がここに来てから――人の時間で6ヵ月。注ぎ終えた後、4本の腕で大切に抱きかかえ、褥にそっと横たえる)――もう一度、地上を見てきなさい。そのうえで、私の元に戻ってきなさい。戻ってきたとき。――貴方の魂を、頂きます。(聞こえていないだろう小鳥にそう、囁く。――まだ、羽ばたけるその翼。彼女の意志で、それを手折り。彼女の意志で魂を捧げなければ「契約」は完了しない)――明日は鳥籠を開けておきます。私が、魔界に戻っている間の短い時間ですがね。   (2017/9/9 00:59:40)

シラユキ♀35吟遊詩人(右手を伸ばす。現れた執事に伝える)――明日、もしこの娘が鳥籠を出て、地上を目指すなら。安全に地上に辿り着けるように導きなさい。――私は陛下に謁見してまいります。もう少し軍勢を貸していただき、私は地上を――取りに行きます。それでは、この娘のことを頼みましたよ。(「御意」という言葉の後、執事は下がっていく。――もしかしたら、これが最後の夜になるかもしれない。傍らで眠るこの体温を感じることも、最後かもしれない)――今日は私が寝物語をしてあげましょうね。私の小鳥。(その小鳥の頭をなでながら、語ろう。――どれだけ愛しているかを。それさえも――呪縛だ)   (2017/9/9 00:59:49)

シラユキ♀35吟遊詩人【それでは、また日曜日に―では!】   (2017/9/9 00:59:59)

おしらせシラユキ♀35吟遊詩人さんが退室しました。  (2017/9/9 01:00:02)

おしらせカイエン♂40侍マスタさんが入室しました♪  (2017/9/9 23:30:52)

カイエン♂40侍マスタ【こんばんは】   (2017/9/9 23:31:07)

カイエン♂40侍マスタ【流石な置きログ、お見事です。】   (2017/9/9 23:31:40)

カイエン♂40侍マスタ【此方も少しだけ】   (2017/9/9 23:32:30)

カイエン♂40侍マスタ…これは夢か現か…(カイエンとシラユキがお互いの全てを出し尽くしたのは翌日の明け方であった。意識を失うように眠りについたシラユキの傍らで、カイエンは肉体を休めようとしている。「眠る」ことの無いカイエンが、珍しく朦朧とした意識の中で見たもの。それは瓦礫と化した迷宮での一幕。落ちた天井、崩れた壁、裂けた床。それらの残骸に元は豪華な装飾に飾られた場所だった痕跡が残る。カイエンはそこに立つ己の姿を見た。身に纏うは漆黒の鎧「獅子王」。右には愛刀「村雨」、左には魔剣「黒夜叉」。獅子王は師より村正と共に賜った一領で、侍の装備の中では最上級に位置する。未だこれを必要とする敵に遭遇したことがなく、現在は宝物庫に収められている。左に携える黒夜叉は、厳密にはそう感じただけで、カイエンが所有している刀ではない。黒曜石から研ぎ出されたとされるその刃は、剣聖の証とされ、長く所在不明となっている。   (2017/9/9 23:32:53)

カイエン♂40侍マスタその獅子王が半ば崩壊していた。村雨は無傷であるものの、黒夜叉には無数の刃こぼれが生じている。その場の戦闘が長時間に渡り続いていること、熾烈を極めていること、そして血を流し呼吸の乱れるカイエンの姿から、相手が並の魔族ではないことがわかった。カイエンの背後にシラユキの姿が見える。シラユキもまた傷つき、倒れ込んだまま必死にその身を起こそうとしている。前を見据えるカイエンにシラユキは何かを叫んでいるようだった。涙を流し、髪を振り乱し、震える手を伸ばしながら。カイエンは僅かに振り返り何かを告げている。その顔は血と埃に汚れながら実に晴れ晴れとしていた。口元に笑みを浮かべると正面に向き直る。その目には覚悟が宿っている。やがて眼前の敵に口上を述べようとしたとき、カイエンはその手に触れるシラユキの肌を感じた。現実の世界、時間軸に意識が繋がれる。)   (2017/9/9 23:33:08)

カイエン♂40侍マスタ…今のは…(シラユキの肩に触れ、その体温を感じると安堵が広がる。寝息を立てる髪を優しく撫でながらカイエンは思う。)…俺が対峙していたのは…おそらく奴だ…。あの場所で、あの姿で相見えると言うのか…。(それは夢を夢として自覚する明晰夢か。それとも未来を告げる予知夢か。いずれにしても初めての体験であった。)…夢なのか…。それとも未来か…。(先ほどのイメージに、全てが丸く収まる期待や幸福な結末は感じられなかった。カイエンは呟く。)…未来が…決まってなどいて堪るか…。(カイエンはシラユキに身体を添える。5日目を終え、目覚めれば初日にリセットされるシラユキを、目覚めるまで抱いていよう。そう思うのだった。)   (2017/9/9 23:33:27)

カイエン♂40侍マスタ【では、失礼します】   (2017/9/9 23:35:05)

おしらせカイエン♂40侍マスタさんが退室しました。  (2017/9/9 23:35:15)

おしらせシラユキ♀35吟遊詩人さんが入室しました♪  (2017/9/10 21:32:08)

シラユキ♀35吟遊詩人【こんばんはーー!!】   (2017/9/10 21:32:19)

おしらせカイエン♂40侍マスタさんが入室しました♪  (2017/9/10 21:33:52)

カイエン♂40侍マスタ【こんばんは】   (2017/9/10 21:33:59)

シラユキ♀35吟遊詩人【ああ、こんばんはーーー!潜りましょう!カイエン様!!w】   (2017/9/10 21:34:05)

カイエン♂40侍マスタ【そうですね(笑】   (2017/9/10 21:34:33)

シラユキ♀35吟遊詩人【それでは、書き出しますねー!】   (2017/9/10 21:34:42)

カイエン♂40侍マスタ【早いですね(笑。宜しくお願いします(笑】   (2017/9/10 21:35:07)

シラユキ♀35吟遊詩人(抱き合った翌日。――2人は迷宮2Fにいた。【導きの光(ライト)】と【地図記憶(マッパー)】をいつも通りに唱えたのち、女は他の冒険者たちの進捗を確認する。どうやら自分たちが休んでいた時間の間に、他のパーティも2Fの探索をしていたようだ。MAPの半分が何らかの形で埋まっている。――が。一部の区域で2パーティが命を落としているようだ。パーティロストのマークが2つほど、地図の中に存在している。地形的には通路。おそらく――この辺りに、フロアガーディアンがいるのだろう。)――カイエン様。こちらをご覧ください。この辺りにおそらくフロアガーディアンがいると存じます。他のパーティの安全もあるため、こちらの討伐を行いましょうか。これ以上、――他のパーティに手を出されては困りますから。(なるべく、強い敵は自分たちで倒しておきたい。――他のパーティでも太刀打ちはできるかもしれないが、こんな浅い階層で犠牲者を増やすことはこれ以上したくなかった。)――参りましょうか。カイエン様。   (2017/9/10 21:40:17)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、カイエン♂40侍マスタさんが自動退室しました。  (2017/9/10 21:55:46)

おしらせカイエン♂40侍マスタさんが入室しました♪  (2017/9/10 21:56:31)

カイエン♂40侍マスタ(カイエンとシラユキが地下1階を開放してから日々地図が更新されている。地図を共有して潜ることで情報交換がなされ、それぞれが事前に状況を把握できると言うことは、探索の効率向上と生存率の向上に繋がった。二人は地下2Fにいる。シラユキの示すMAPに目を移せば、ロストマークが2つ。それでも油断できない状況がそこにはある。)…そうだな。俺たちはそのロストマークを目指そう。お前の言うとおり、おそらくはフロアガーディアンの居場所だ。(カイエンはシラユキの前を歩き、件の場所を目指す。途中、幾度か魔物と遭遇した。まだカイエンが技を用いるほどではない。オークやゴブリンの類いであれば、集団であっても横一閃でなぎ払える。ロストマークの地点に到達すると、周囲の魔物とは比較にならない存在感を感じる。前方に意識を集中した。暗闇に浮かぶのは6つの青白く光る球体。その浮かぶ位置は天井に近く。一見何かが浮遊しているように見えた。   (2017/9/10 22:04:40)

カイエン♂40侍マスタシラユキの【導きの光】がその闇を照らし出す。そこに現れたのはキメラ。獅子の頭。山羊の頭。毒蛇の尾。それぞれの目が暗闇に浮かぶ球体に見えていたのだ。巨躯である。)…シラユキ、あれが此処のフロアガーディアンのようだ…。頭が3つ。これは少しやっかいかも知れんな…。(そう言いながらもカイエンの口元には笑みが浮かぶ。)…まずは相手の出方を見る。お前はその後、策を考えてくれ…。では、参る…。(カイエンは抜刀するとその身を高く跳躍させていた。)   (2017/9/10 22:04:50)

シラユキ♀35吟遊詩人――キメラ。こんな浅い階層でもお目にかかるとは。(カイエンの防御範囲の後ろに入り、少しだけ考えをまとめる。相手は生物だ。巨大な爪と牙で攻撃してくる獅子。魔法を唱えてくる山羊。――鋭い牙で毒を流し込んでくる、毒蛇。―ーこの場合、一番気を付けなければならないのは――山羊だろう。戦闘が開幕した早々、指先を鳴らす。男と自分に【沈黙の幕(サイレンスベール)】が舞い降りる。味方に対する音の影響を避けるための魔法だ。女はリュートを奏で始める。――前奏。そして―――)―ー(女の切ない声が響く。胸を締め付ける様な愛の歌。叶わない恋を歌うその声を聴いていると、呼吸さえも忘れてしまう。そう、息をすることができなくなり、意識を失い、歌への認識が途切れるまで、その緊迫した愛に身を焦がすことになるだろう。それは【窒息(チョーク)】―ー窒息死するまでには、この巨体だ――時間はかかる。しかし、着実に息ができないということは―、魔法を唱えることができなくなる。窒息する分、巨体が暴れる危険性はあるが、そのあたりはカイエンが何とかしてくれるだろう)   (2017/9/10 22:16:08)

シラユキ♀35吟遊詩人(シラユキの読み通り、キメラは巨体を震わせて暴れ始める。窒息が始まったらしい。それぞれの口がパクパクと空気を求めて開いては閉じ。――目が真っ赤に充血し始める。死にはまだ至らない。――だが、その巨躯は息苦しさに喘ぎながら、カイエンに襲い掛かるだろう。居ても立っても居られないからだ)   (2017/9/10 22:16:15)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、カイエン♂40侍マスタさんが自動退室しました。  (2017/9/10 22:25:18)

おしらせカイエン♂40侍マスタさんが入室しました♪  (2017/9/10 22:25:26)

カイエン♂40侍マスタ(カイエンの装備は銀色の鎧「白銀の守護者」。いつものように兜は被っていない。その行為は慢心から来るものではない。視覚と聴覚を最大限に活かすため、防御力よりも感覚を優先する。佩刀は「髭切り」。集められた情報から、この階層は物理的な切れ味を優先すべきだと判断した。カイエンは一足飛びにキメラへと飛び込みながら、シラユキの奏でる音を聞いた。「流石シラユキ。山羊を封じてくれるか」一瞬の間に敵の特性を見抜き、自分に有利な状況を用意してくれる。カイエンは獅子に狙いを定める。確実に頸動脈を仕留めるつもりであった。髭切りを担ぐように跳躍し、落下が始まる直前、その柄を両手で握る。飛び越し際に振り下ろそうとしたその時、呼吸を封じられたキメラは予測しなかった動きを見せた。息苦しさからくる不規則な動きである。カイエンは一撃目を見送り、その背後に降り立つ。   (2017/9/10 22:32:34)

カイエン♂40侍マスタ「キメラ如きと侮ったことが裏目に出たか」軽く舌打ちすると、カイエンは髭切りを水平に構え、左手を切っ先へと添えた。再度狙うは毒蛇。まずは後方の目を潰すことを考える。【牙突】カイエンの右手が前方へと繰り出される。同時に上体を捻り、右足で床を蹴った。切っ先の直線上に並んだ毒蛇の頭に髭切が突き刺さる。その勢いに任せてカイエンは横へと薙ぐ。巨大な蛇の頭が床に転がった。頭部を失った尾が狂ったように跳ね回る。そして振り返る獅子。真っ赤に充血した目が怒りと苦しさに満ちている。)シラユキ、次は獅子を狙う。山羊の抑え、今暫く任せるぞ。(カイエンはシラユキに伝えた。そして髭切りを斜め下に構えた。)   (2017/9/10 22:32:43)

シラユキ♀35吟遊詩人―ー(女は歌を奏で続ける。―ー目の前でカイエンの刃が躍る。一瞬だった。その髭切は毒蛇を切り裂き、床に転がる。頭は見る見るうちに粒子に変わり、きえてしまう。美しい剣技。派手かと言われればそうではないかもしれない。でも、全く無駄な動きがないそれは、舞いにどこか似ていた。演奏の途中、駆けられた言葉に対しては、リュートだけを奏でながらの間奏の部分でカイエンに返答する)わかりました――演奏を継続します。(体が大きな分だけ、完全な窒息までに時間がかかる。――その間、引きずり回してもらってもいいし、仕留めてもらってもかまわないだろう。油断は禁物だが、自分たちは見られている。――君主に手の内をあまり明かしたくない。奥の手は、まだ出す時間ではないからだ。自分の手の内は全て知られている。――つまり、カイエンのその刀が全てのカギを握っているのだ。)   (2017/9/10 22:42:08)

シラユキ♀35吟遊詩人(キメラの頭の内、機能している残りは獅子。獅子は白い泡を吐きながら、渾身の力を込めて、体中のばねを使って、カイエンの方に両手でとびかかってくるだろう。両手での攻撃。そして、身をひるがえしての残った蛇の胴体での薙ぎ払い――。当たればさすがに無傷ではいられないだろうが――。カイエンにとってはそれをかわすことは難しいことではないだろう。)   (2017/9/10 22:42:15)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、カイエン♂40侍マスタさんが自動退室しました。  (2017/9/10 22:53:11)

おしらせカイエン♂40侍マスタさんが入室しました♪  (2017/9/10 22:53:49)

カイエン♂40侍マスタ(獅子と山羊の頭が身を返しながらカイエンを捉える。獅子は眉間に皺を寄せ、上下の牙を剥き出しにして、ままならぬ呼吸の中で低く唸ると、身を屈め、四肢に力を込めて、カイエンに飛びかかる。巨躯に似合わぬ素早い動きであった。カイエンは左方に回転して身をかわす。その頭上を頭部を失った蛇の尾が轟音と共に行き過ぎる。すさまじい風圧である。ロストが2組。その理由にも納得であった。敵は着地からすぐに次の攻撃へと移ろうとする。四肢の両手がカイエンに襲いかかる。再び斜め下に構え直したカイエンは、その鋭い爪が瞬間に合わせ、後の先を取った。【飛燕】斜め下から斜め上方へと払われる切っ先。獅子の両手が身体から離れた。そして切り上げざまに振り下ろす。【飛竜】獅子の面部にその軌道が刻み込まれる。声にならない断末魔を上げて獅子が活動を停止した。床に倒れ込む身体の上で山羊の頭が戦慄いている。カイエンはシラユキの側へと駆け寄る。)   (2017/9/10 23:00:37)

カイエン♂40侍マスタ…飛燕で仕留めるつもりであったが、二手を要してしまった…(なるべく少ない動きで。かつ的確に急所を攻める。倒すことよりも倒すまでの経緯。カイエンはキメラ相手にそれを考えていたのだ。)…お前のお陰で随分と動きやすかった。残る山羊の頭、あれならばこれで…。(カイエンは納刀し、腰を落として構える。一閃。斬撃が刃から放たれる。カイエンが得意とする【居合い】であった。山羊の首が根元から切断された。)此処でキメラとは…以前の中層とは言え、用心せねばならぬな…(カイエンは刃を収めながら形を変えるキメラを見つめ呟いた。)   (2017/9/10 23:00:45)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、シラユキ♀35吟遊詩人さんが自動退室しました。  (2017/9/10 23:02:18)

おしらせシラユキ♀35吟遊詩人さんが入室しました♪  (2017/9/10 23:02:24)

シラユキ♀35吟遊詩人(戦闘が終われば、女は歌うことを止める。――もう、聞くものは誰もいないからだ。楽師の礼をして、キメラが消えた後、残された宝石をいくつか拾う。――もう少し部屋を照らすと、「食われた」であろう人間の「食べられなかったもの」――つまり、装備品が発見されるだろう。骨の一部は残っているようだが―ーこれでは復活の可能性は低そうだ。)――本当に。酷いですね。このレベルのキメラを大量に地上に送り込まれたら、おそらく王都でも3日は持ちませんね。(自分の左側に表示されているマップに触れて、メモを残す。「――パーティロストした対象を発見。人数は不明。ほとんどが食われており、遺体の回収は困難のはず。周囲にはモンスターの出現反応があるため、迅速な回収より、安全な回収をおすすめします。――近くにポータルを立て次第、そこから回収部隊を送ってください。―シラユキ―」)――さて、あとは――ポータルですね。   (2017/9/10 23:12:07)

シラユキ♀35吟遊詩人(少し先に進めば、【転移門(ポータル)】を立てられそうな広さの場所に出るだろう。――その先の区画には、飾りが施された大きな扉が見える。ここからでも、威圧感を感じさせる扉だ。女は【転移門作成(クリエイトポータル)】でポータルを作りながら、またマップにメモを書く。「――飾りのある門には入らないでください。危険な魔物がいるはずですーシラユキ―」と。)――まあ、これを書いても、突っ込んでしまう方は突っ込んでしまうのですけれどね。確かに、――宝石などはしっかりとしたお金になりますから。(今回の宝石は懐に収めようか。――あのロストしたパーティはおそらく、――組成は無理だからだ)――ふぅ。いったん、ここで休憩してから、――挑みましょうか。カイエン様。   (2017/9/10 23:12:14)

カイエン♂40侍マスタ    (2017/9/10 23:20:34)

カイエン♂40侍マスタ(敵の威圧感は消え、その空間に魔族の気配は無かった。カイエンは床に転がる装備品を見つめる。そして安堵したようなため息を漏らした。)…この装備品に聖騎士団の印はないようだな…。(カイエンが言う聖騎士団とは、国家直属の騎士団のことで、ミガルズ聖騎士団と呼ばれる組織である。そこに属するものの装備には共通する印があった。)…奴ら、今回の新たな宣旨とは別の動きをしていると聞く。MAPの共有も拒んだと言うが…。(カイエンはシラユキと金色の髪の女騎士との関わりをまだ知らない。ただ、同じ国家に属するものが右左に別れることを残念に思うのだ。)…やはり此処にもあるか…。(その場を離れ、【転移門】の立てられる場所を探しながら辿り着いたその先に、件の扉が見える。)…此処に門を開き、後はお前のメッセージを後続が理解してくれることを願うのみか…。此処までの情報を得てもなお無闇に突っ込むのであれば、それは俺のあずかり知らぬところだ…。(カイエンはシラユキに苦笑いを見せる。そして一端の休憩を了承した。)   (2017/9/10 23:28:39)

シラユキ♀35吟遊詩人(ポータルを立てた後、結界の中で一端の休憩とする。カイエンに話を振られれば、少しだけ苦笑した。)――ああ、やはり、MAPの共有も拒まれたのですね。なんとなく、そんな気はしていました。(溜息を一つ吐いてから、迷惑をかける前に話をしておいた方がいいと思った女は、自分から口火を切る)師匠(せんせい)との最後のパーティの時には、聖騎士団から3名、パーティメンバーを出していただいていたのです。彼らは、教会の一部と密接ですから、聖騎士2人と司祭1人を。しかし、生きて帰ってこれたのは私だけでした。――それを聖騎士団にお伝えしたのですが―ー(あとは口をつぐむ。それで、カイエンならどうなったか、は分かってくれるだろう)彼らの派閥のエースを3人、失わせてしまった私が、貴方と一緒に行くことを――必ずしも快く思わない人もいます。その、聖騎士は兄弟でしてね。――彼らには年の離れた妹さんがいました。その子には、目の敵にされております。仕方がないことだとは思いますが――   (2017/9/10 23:39:49)

シラユキ♀35吟遊詩人人間同士で争っている余裕はないのですけれどね。(そんなことを続けていれば、ただでさえ、圧されている王都側の敗北は決定的になるだろう。しかし、教会の過激派と聖騎士団は――王都側の勝利よりも、自分たちの理を取るだろう。教会の穏健派と近しいシラユキはそれこそ、邪魔なのだ)――行く先で、聖騎士団の方とお会いしなければいいのですが――。最も、彼らが先回りをしてくれて、ガーディアン達を倒してくれていると、楽なのですけれどね。(その可能性は高くはないだろう――。)――少し休憩をしましょう。それから――死地へ参りましょうか。カイエン様。   (2017/9/10 23:39:58)

シラユキ♀35吟遊詩人【こちらは今日は〆ですー!ありがとうございました!わーい!もぐれたー!】   (2017/9/10 23:40:12)

カイエン♂40侍マスタ【了解しました。見事にまとめていただきました。】   (2017/9/10 23:42:11)

シラユキ♀35吟遊詩人【いえいえいえ、今日もありがとうございました!きゃーー、しあわせ】   (2017/9/10 23:42:29)

カイエン♂40侍マスタ【なかなか戦闘が上手くいかず、お見苦しいところを見せましたが、懲りずにまたお付き合いくださいませ】   (2017/9/10 23:42:39)

シラユキ♀35吟遊詩人【いえいえいえ。十二分です。はい!!幸せだったw】   (2017/9/10 23:43:06)

シラユキ♀35吟遊詩人【それでは、また!あさってくらいですかねーーー!またです!ありがとうございました!】   (2017/9/10 23:43:56)

おしらせシラユキ♀35吟遊詩人さんが退室しました。  (2017/9/10 23:44:00)

カイエン♂40侍マスタ【ありがとうございました】   (2017/9/10 23:44:11)

おしらせカイエン♂40侍マスタさんが退室しました。  (2017/9/10 23:45:07)

おしらせカイエン♂40侍マスタさんが入室しました♪  (2017/9/16 21:57:05)

カイエン♂40侍マスタ【こんばんは】   (2017/9/16 21:57:13)

おしらせシラユキ♀35吟遊詩人さんが入室しました♪  (2017/9/16 21:57:36)

シラユキ♀35吟遊詩人【こんばんはー!】   (2017/9/16 21:57:48)

カイエン♂40侍マスタ【こんばんは。】   (2017/9/16 21:58:11)

シラユキ♀35吟遊詩人【潜りましょう!(断言)】   (2017/9/16 21:58:21)

カイエン♂40侍マスタ【単刀直入ですね(笑】   (2017/9/16 21:58:35)

シラユキ♀35吟遊詩人【ええ、潜りましょう(大事なのでもう一回)書き出し、おねがいしまーす!】   (2017/9/16 21:58:50)

カイエン♂40侍マスタ【続きで始めて見ます。暫しお待ちを】   (2017/9/16 21:59:05)

カイエン♂40侍マスタ(2階層の監視者キメラを撃破したあと、二人は結界を張り、暫しの休息を取る。シラユキは「死地へ参りましょうか」と言った。呪印がリセットされてから1日目である事を考えれば、このまま守護者を目指しても良いように思う。)…そうだな。後続のためにも出来るだけ道は開いておきたい。このフロアの守護者を目指すか。(カイエンとシラユキは結界を閉じると再び歩を進める。幾つかの角を曲がり、幾つかの部屋を過ぎた先に、件の装飾が施された扉が見えた。)…此処か。やはり他とは違うプレッシャーを感じるな。(扉の前に立ち、刀の柄を握る。シラユキを斜め後方に置き、カイエンは扉に手をかざす。開かれた扉の中に踏み込めば、広い空間が現れた。円形の闘技場のようなその空間の壁際に燭台が等間隔で並べられている。最奥は僅かに光が届かず、その詳細を確認することが出来ないが、確実に何者かの潜む気配があった。その気配が二人を感じ取ると動き出す。鉄が擦れ合うような音が聞こえた。   (2017/9/16 22:19:03)

カイエン♂40侍マスタやがて燭台の光の下に現れたのは、重厚な甲冑に身を固めたカイエンよりも一回り以上大きな黒騎士の姿。左手には楕円形の大盾を備え、右手には青白く光る大剣を構えている。その黒騎士がその場の中央辺りで立ち止まる。「我ハ、ブフラオメ…繋ガレシ者ナリ」)   (2017/9/16 22:19:07)

シラユキ♀35吟遊詩人そうですね。――聖騎士たちは私の警告は受けてくれないでしょうし、一人でも犠牲者を減らすことは私たちの役割ですもの。(カイエンの後ろ側をゆっくりと歩きながら、円形の闘技場に入る。振り返るよりも先に、扉がしっかりと閉まった。まさに、ここは死地だ。奥より現れた異形は大盾と大剣を装備している黒騎士だ。肌感覚で感じるのは、呪われた存在だということだ。さて、どうすべきか。女は穏やかな声でカイエンに尋ねる。)――カイエン様、いかがなさいますか?(そう問いながら相手を推測する。――生物か、無機物か。感情はあるのか、ないのか。動きの速度は?攻撃の様子は?その藍色の双眸で相手の動きを見ながら、必要な情報をかき集めていく。そして、自分の歌を選ぶのだ)援護します。――(リュートを奏で始める。選んだ曲は「英雄の詩」。遥か昔、悪魔と戦った英雄の歌だ。厳かな音と共に女が歌うのは英雄を称える歌。その歌がカイエンに届けば、いつもよりも体が軽く、そして腕に力が入ることがわかるだろう。肉体強化系の歌)   (2017/9/16 22:29:42)

シラユキ♀35吟遊詩人――(円形の闘技場のような場所に響き渡る歌。どちらに攻撃が来るか分からない今。女は「繋がれたもの」からは目を離さない。強化系の歌は演奏を続けている間は、その場の味方全てに効果が表れるが、演奏を停止してしまえば効力はほどなくして消えるものだ。――どれだけ長く歌えるかがカギとなる。肌が、緊張でぴりぴりと痛む)   (2017/9/16 22:31:52)

カイエン♂40侍マスタ    (2017/9/16 22:37:14)

カイエン♂40侍マスタ(濡れたように怪しく光る黒色の甲冑を纏ったソレは「ブラフオメ」と名乗った。巨人キーファーがそうであったように、自我の存在はある程度の知性を感じさせる。本能のままに攻めてくる魔物と一線を画す理由であろう。)…こやつ…気配が複数あるな…。(カイエンは敵を凝視した。視線を確認できれば、そこから相手の思考を読むことが出来る。しかし、兜の庇の奥は暗闇。肉体を持つかどうかも判じきれなかった。カイエンが次に行ったのは相手の殺気を読むこと。向けられた殺気の僅かな変化で行動を先読みすることが出来る。そこでカイエンはその殺気が複数存在することを感じ取ったのである。)…繋がれし…。(相手の口上を思い返す。見れば敵の甲冑の所々が不気味に蠢いている。カイエンは敵は甲冑の中に繋がれた複数の意識体を想定した。)…シラユキ、奴は殺気の集合体だ。出方が読めぬ以上、先に仕掛けてみようと思う。(カイエンは身体が軽くなるのを実感する。そして柄を握る手に力がみなぎる感覚も。毎回シラユキの洞察力、判断力には驚かされる。奏でる呪歌が当を得ている。)   (2017/9/16 22:47:49)

カイエン♂40侍マスタ…流石だな…俺の出方まで読んでいたか…。(この男はいつもそうだ。普段、喜怒哀楽を表に出さないくせに、戦場では「喜」の感情を素直に浮かばせる。)…如何した?何か心配事でもあるか?(守護者を前にカイエンはシラユキを見やり言葉をかける。)…シラユキ、あまり敵の陣内で手の内を見せすぎるな。とでも思っているのではないか?(そして諭すように告げた。)…案ずるな。このカイエン、それ程底は浅くない。では、参る…。(カイエンは抜刀一閃、敵にめがけて跳躍していた。)   (2017/9/16 22:47:59)

シラユキ♀35吟遊詩人――その通りです。私の手は、君主に知られております。ですが、貴方の手はまだ知られておりません。できれば、その首元に刃を突き立てるその時まで、手の内は明かしたくないと思っております。(リュートを奏でながら、間奏の間にカイエンに話しかける。刀がすらりと抜ける音を聞く。そして、――向かっていく前に見せた笑みを思い出す。そうだ、自分はこの男に惚れている。この命のやり取りをする土地でしか見られないあの笑み。――背中から甘い疼きが走る。まだ1日目だというのに頭の中で昨夜のことを思い出す。命のやり取りをしているというのに)――いけませんね。(小さく自分に対しての言葉を紡いだ。今は戦闘の行方を見守ろうと女はまた歌い始める。【英雄の詩(ヒ―ローズソング】、そこに出てくる英雄は結局、永遠に戦い続けることになったらしい。そう思えば、今この瞬間もその英雄は戦い続けているのだろうか。――この世界のどこかで)   (2017/9/16 22:55:29)

シラユキ♀35吟遊詩人(「繋がれし者」はカイエンと刃を重ねる。ギリっと金属と金属のこすれ合う音が響く。その後、何回かの剣戟。――火花を散らすその打ち合いを女は見つめている。闇の中で繰り返されるその行為を、ただ、美しいと感じていた。それはきっと、勝利を信じているから思えることなのだろう。あの人は――負けない、と)   (2017/9/16 22:55:34)

カイエン♂40侍マスタ(カイエンの跳躍に合わせて黒騎士は大盾を構え、大剣を右後方へ引いた。落下地点を見極め、刺し貫くつもりであろう。)…その重い装備で、何処まで動けるのか見せてもらう。(カイエンが跳躍軌道の頂上に達した瞬間、黒騎士は大剣を繰り出した。その姿からは想像できないほどの素早い動きで。)なるほど。さすがは守護者。一撃の速度に申し分ない。(黒騎士の剣先がカイエンに届くと思われた刹那、カイエンは身をかわし、その身体は更にその上へと跳ね上がる。シラユキの呪歌で軽くなったことを利用し、跳力と重力が相殺する瞬間に、もう一度跳ねたのだ。所謂二段飛びである。そして相手の背後に回り込む。シラユキを敵の注意から外すためだ。)…貴様…その身体にどれだけのモノを繋いでいる…(カイエンと黒騎士が切り結ぶ。黒騎士の剣筋は見切っていた。ただ、大盾が予想以上の防御力を発揮し、「髭切り」を度々受け流していた。)   (2017/9/16 23:05:28)

シラユキ♀35吟遊詩人――(大楯が問題らしい。歌を変えるべきだろうかと思う。ただ、おそらく精神系に作用する歌はあまりこのタイプには効かないだろう。どう対処すべきかと考えながら、女はそのまま歌を歌い続けることを選択した。カイエンは「楽しんで」いる。それを邪魔する必要はないだろう。彼が何かを命ずれば動く必要はある、今は――まだその瞬間ではない。頭の中で今度は別のことを考え始める。それは、この「ブフラオメ」達の存在のことだ。何故、このタイミングで現れたのか。――前の改装のことを思い出せば、ある程度、仮説は立つ。――本来の狙いは自分なのではないか、と)「――数エタコトハナイ。数エル必要モナイ。――私ハオ前ヲ倒シ、歌姫ヲ連レ帰ル」(何度もカイエンの刃は盾にはじかれる。――それを繰り返したのち、黒騎士はカイエンにシールドを構えて、突進した。「シールドアタック」だ。その動きを読んでいなければ、重い一撃がカイエンを襲うだろう)   (2017/9/16 23:16:22)

カイエン♂40侍マスタ    (2017/9/16 23:27:34)

カイエン♂40侍マスタ(素早い大剣の動きを刀で受け流し、身をかわして打ち合っていると、突如、大盾が強烈な一撃となってカイエンを襲った。カイエンはその盾を右足で受け止める。まともに受けては、ある程度のダメージを覚悟しなければならない。正面からぶつかるのではなく、その力を利用することを選んだ。受けた大盾を地面とし、カイエンは後方へ跳ねる。)…盾を攻撃に使うか。(カイエンは笑う。そして攻めあぐね、一度後ろに下がり、敵との間合いを取る。)手の内を見せるな。とお前は言うが、此処までに使ったのは、どれも普段使いの剣技の一つ。それほど大したものではない。(アンデットオーガ・巨人・キメラを屠ってもなお、普段使いの剣技と言い放つ。それは何処かで見ている存在に対しての言葉ようにも見えた。)…シラユキ、先の戦闘で見せたのは「飛燕」と「飛龍」。あれは剣技の名であるのだが…。(カイエンは髭切りを左斜め下に構える。)…「飛燕」はこのように斜め下方から上方へと切り上げる技。(黒騎士に向かい「飛燕」が放たれる。黒騎士は大盾で衝撃を防ぐ。)   (2017/9/16 23:43:05)

カイエン♂40侍マスタ…そして「飛龍」は斜め上方からの袈裟斬り。(まるで技のレクチャーのようにカイエンは剣を振った。ただ立ったままの姿勢で振り下ろしたにもかかわらず、髭切りからはすさまじい衝撃波が放たれる。シラユキの【英雄の詩】の効果だ。腕力が数倍に上がっている。)…この二つを切り上げから繋いで、お前に見せたが…。(カイエンは不敵な笑みを浮かべる。)…組み合わせ次第では、こういう使い方も出来る。(髭切りを右肩に担ぐと姿勢を低く取り、そのまま黒騎士へと突進する。黒騎士が大盾を構える。その敵の目の前でカイエンは地面を蹴り、垂直方向へ跳ぶ。敵もそれに合わせて大剣を薙ごうと構えた。)…切れぬなら、叩き潰すまで。(カイエンは担いだ髭切りを両手で握り、上空から体重をかけて黒騎士に切りつける。先に見せたのは「飛龍」。黒騎士は大剣を引き、大盾でその一撃を受けるが、呪歌の効果を得たカイエンの一撃は、その大盾ごと黒騎士を床に沈ませる。それ程重い一撃なのだ。)   (2017/9/16 23:43:27)

カイエン♂40侍マスタ…そして、これが…。(カイエンは着地と同時に、打ち下ろした勢いのまま、右足を軸に身体を回転させる。一度黒騎士に背を向ける格好になるが、その分髭切りは遠心力を得ている。黒騎士が大剣を突き、身を起こそうとするそこへ、相手には左下方からの斬撃が襲いかかる。)「飛燕・旋」(カイエンはその技をそう呼んだ。)   (2017/9/16 23:43:39)

シラユキ♀35吟遊詩人――(この男、遊んでいる。盾の一撃を繰り出した黒騎士は、カイエンからの次の一手「飛燕」、斜め下方から上方へと切り上げを大盾でやり過ごす。そこまではよかった。しかしながら、返す刃で振るわれた「飛龍」、斜め上方からの袈裟斬りをまともに食らう。鎧が大幅にへこむ。通常の人間であれば、骨がひしゃげるほど、だ。それを受け止めた黒騎士はもう一度大盾を構えなおす。――だが、そこにカイエンの一撃が襲う。上空から体重をかけて黒騎士に切りつけ、そして体の回転を利用した「飛燕・旋」。連撃2撃は綺麗にカイエンの思った通りに決まり、その大きな体は放物線を描くように吹っ飛ばされる。――鎧に亀裂が走れば、彼らを縛り付けていた「魔法印」は真っ二つに割れ、黒騎士は立ち上がった瞬間に膝をつくだろう。――勝負はあった)「――コノ先も、遊ビ半分デ行ケルト思ウナ――」(そんな断末魔のセリフに対して、演奏を止めた歌姫は首を左右に振ってこたえる)――思っておりませんわ。まだ、ここは入り口ですもの。   (2017/9/16 23:53:52)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、シラユキ♀35吟遊詩人さんが自動退室しました。  (2017/9/17 00:14:10)

おしらせシラユキ♀35吟遊詩人さんが入室しました♪  (2017/9/17 00:14:43)

カイエン♂40侍マスタ(手応えはあった。吹き飛んだ黒騎士は立ち上がろうとするが、鎧の亀裂から黒煙が立ち上る。蹌踉めく身体を大剣で支えながら断末魔の声を二人に向ける。)…(カイエンはその姿を無言で見つめていた。そして髭切りを納刀すると、重心を低く取り、居合いの一閃を黒騎士に放つ。剣戟が亀裂へと打ち込まれた。亀裂が全身へと走る。崩れていく甲冑の奥から黒い魂のようなモノが無数に飛散していく。そしてそれが残らず消えると、黒騎士を成していた残骸は粒子に姿を変え霧散した。その場所に残るのは幾つかの宝石のみ。)…貴様には遊んでいるように映ったか…。(カイエンは髭切りを払うと鞘に収める。そしてシラユキへと向かいながら呟いた。)…ならば、それ程俺は楽しかった。のだろうな…。(カイエンはシラユキの前に立つと、その肩に手を置き、労いの言葉を書ける)…あれほどの重装甲。お前の呪歌がなければ、もう少し時間がかかっていた…礼を言う。(そして技について心配するシラユキに告げた。)   (2017/9/17 00:16:35)

カイエン♂40侍マスタ「牙突」も「飛燕」も「飛龍」も、そもそもは剣技習得の過程で必然的に体得するモノなのだ。日々剣を振れば、やがて切っ先から剣戟が放てるようになる。そして、その上に剣気を乗せることが出来るようになれば、今のような技となるのだ。大したものではない…。(苦笑いを見せてカイエンはシラユキを見つめた。)…此処に転移門を開き、一度城へと戻ろう。この先は一旦報告を終えてからにする。   (2017/9/17 00:16:38)

シラユキ♀35吟遊詩人――楽しそうでしたわ。私にも、そう見えました。――私のことを怖い女だと以前仰られましたが、カイエン様こそ、怖いお人ですね。(正直、女にもカイエンは「遊んで」いるようにも思えた。けれど、それをマイナスには捕らえない。ここまで剣を極めるということは常人では辿り着けない範囲まで到達してしまっているということだ。つまりは――狂人なのだ。お互いに)――かしこまりました。そうしましょう。(広さ的には十分であることを確認して【転移門作成(クリエイトポータル)】で転移門を作成する。転移門ができる間に、2Fの制圧完了をMAPにメモとして張り付けておこうか。)戻りましょう、カイエン様。――王都へ。(カイエンの手を取り、転移門の中に2人で消えていく。――お互いにどこか分かっている。――自分たちは「光」だけの世界では、生きていけないことを。だからこそ、惹かれ合うのだろう。)   (2017/9/17 00:22:37)

シラユキ♀35吟遊詩人【ありがとうございましたー!】   (2017/9/17 00:22:45)

カイエン♂40侍マスタ【此方こそ、時間がかかってしまい申し訳なかったです。】   (2017/9/17 00:24:28)

シラユキ♀35吟遊詩人【いえいえいえ、楽しかったでーす!それでは、また!。きゃーーー!】   (2017/9/17 00:24:54)

おしらせシラユキ♀35吟遊詩人さんが退室しました。  (2017/9/17 00:24:58)

カイエン♂40侍マスタ【ありがとうございました。では、失礼しますね】   (2017/9/17 00:25:26)

おしらせカイエン♂40侍マスタさんが退室しました。  (2017/9/17 00:25:38)

おしらせカイエン♂40侍マスタさんが入室しました♪  (2017/9/23 23:56:52)

カイエン♂40侍マスタ【こんばんは。】   (2017/9/23 23:57:00)

カイエン♂40侍マスタ【久しぶりになりますが少しだけ】   (2017/9/23 23:57:22)

カイエン♂40侍マスタ(カイエンとシラユキは、その場に設けた【転移門】から王都へと戻った。2階層の監視者と守護者撃破の報告を護法院に済ませ、カイエンの住居である「黒屋敷」に着いたのは、夜の帳が下りる頃であった。シラユキの呪印は1日目である。連戦の緊張と疲れからか、食事と湯浴みが終われば眠たそうな顔をする。カイエンはシラユキを寝所に連れて行き、寝息を立て始めるまでその場にいた。窓の外を見れば上弦の月が昇っている。2階層の守護者「ブラフオメ」が残した言葉。「私ハ前ヲ倒シ、歌姫ヲ連レ帰ル」。その言葉が脳裏に浮かぶ。因縁。見えない鎖がカイエンとシラユキと君主を繋いでいる。「どうすれば。」答えはわかっていた。君主打倒こそがその本願であることを。わかっているはずの答えに自問自答を繰り返す。 平時の服装に戻ったカイエンは眠るシラユキの頬を撫で、愛刀村雨を握ると寝所を後にする。思案するときはいつもあの場所だ。   (2017/9/23 23:58:44)

カイエン♂40侍マスタやがてカイエンは街の酒場の前に立っていた。)…このような刻限でも席はあるか?(カイエンは馴染みの主に声をかける。奥を見ればいつも一人座っていた席が空いている。聞けばいつも開けてあるのだそうだ。主の気遣いである。)…すまぬな。少し借りるぞ。(カイエンは礼を伝え、愛刀を横に置いてその席に座った。)   (2017/9/23 23:58:49)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、カイエン♂40侍マスタさんが自動退室しました。  (2017/9/24 00:19:00)

おしらせシラユキ♀35吟遊詩人さんが入室しました♪  (2017/9/24 19:06:29)

シラユキ♀35吟遊詩人【置きログさせてくださーい!】   (2017/9/24 19:06:47)

シラユキ♀35吟遊詩人(全てが死に絶えた部屋。血にまみれた初めての行為が終わった後、虚ろな眼で女は横たわっていた。もう、仲間たちの死体にはぬくもりはない。それだけ、長い時間強制的に行為は続けられた。注がれた精液は秘部からあふれ出し、髪にも、顔にも付着している。)「歌い疲れてしまいましたかね、歌姫」(黒い光が収束すれば、黒の騎士服に大きなマントをまとった男が現れる。「君主」が人を模したのであろう。人とは全く違う白さの肌。尖った耳。女よりも少し短いくらいに伸ばされた漆黒の髪。そして、深淵の色と同じ、黒の瞳。芸術に愛された女からみても、その造形は美しいと思った。)――高位の悪魔は人を惑わすために美しい、というのは本当なのですね。(冷たい、そして艶を失った声で女は言葉を紡ぐ。その言葉を聞いて、女の目の前の悪魔は笑いながら、女の体を抱きかかえ、「謁見の間」から、別室に連れていく)   (2017/9/24 19:08:19)

シラユキ♀35吟遊詩人(動かない体のまま。おそらく側仕えにより準備されたのであろう、褥の奥にある湯浴みの場所まで連れていかれる。大理石でできた床の上に座らされれば、衣服を脱いだ「君主」は女に湯を浴びせながら、回復魔法を施していく。斬られた腱は女が自分で自由には歩けない形で繋がれる。)――死ぬ権利も与えてくれないのですね(行為の最中、舌を噛んで女は一度「死んだ」はずだった。噛みちぎった瞬間、舌が丸まって、息が止まる。これで死ねると思った。いや「死んだ」のだ。――けれど)「君が死ぬ度に蘇生しますよ。正気を失ったら、私の魔法で正気に戻して上げます。ここは退屈だ。小鳥を一羽くらい飼わねば、退屈で私が死んでしまう。――ほら、目を閉じなさい」(湯で髪を何度か洗ったあと、泡立てられた石鹸で髪が洗われていく。抵抗をしたとしても、無駄だと分かっているからだ。髪を洗われた後、体も洗われる。もちろん、膣の中に放たれた精液も掻き出される。女は唇を噛んで、与えられる刺激に必死に耐える)   (2017/9/24 19:08:27)

シラユキ♀35吟遊詩人「君は感度がまだ、足りないようですね。どこに触れられても、何をされても、イケる体にしてあげますよ。時間はたっぷりとあるのですから。君は死ねない。私には飽きるほど時間がある。――愛でてあげますよ。その香りに相応しい体に、してあげます」(口づけが降りてくる。女が必死に抵抗しても、笑いながら抱きすくめられる。ほどなくして、浴室に響くのは女の掠れた泣き叫ぶ声と卑猥な水音だ)――必ず、私は貴方を殺します(女は掠れた声でそう、告げる。いつの日か、殺してやると)「それは、それは。楽しみにしていましょうか。退屈なこの時間に終止符を打てるなら、それは私にとって、――救いでしょうしね」(不意に女は目を覚ます。酒場に行く書置きを見て、男が傍にいないことを知る。――階層が近づけば、この夢も深くなるのだろうか)大丈夫です。――私は、ここにいます。(女はそう、自分に言い聞かせるようにつぶやいた)   (2017/9/24 19:08:32)

シラユキ♀35吟遊詩人【それでは、今週はバタバタしますが、来週またきまーす!】   (2017/9/24 19:08:46)

おしらせシラユキ♀35吟遊詩人さんが退室しました。  (2017/9/24 19:08:48)

おしらせシラユキ♀35吟遊詩人さんが入室しました♪  (2017/9/24 21:26:41)

シラユキ♀35吟遊詩人【失礼いたします―。少し待たせていただきますかね】   (2017/9/24 21:26:56)

おしらせカイエン♂40侍マスタさんが入室しました♪  (2017/9/24 21:27:09)

カイエン♂40侍マスタ【こんばんは。】   (2017/9/24 21:27:17)

シラユキ♀35吟遊詩人【ありがとうございますー!わーい!】   (2017/9/24 21:27:23)

カイエン♂40侍マスタ【置きログ、拝見しておりました】   (2017/9/24 21:27:41)

カイエン♂40侍マスタ【少し久しぶりになりますが、お時間があればお付き合いください】   (2017/9/24 21:28:05)

シラユキ♀35吟遊詩人【はい!喜んで。それでは、私からうち始めますね】   (2017/9/24 21:28:20)

カイエン♂40侍マスタ【了解です。合わせますね】   (2017/9/24 21:28:39)

シラユキ♀35吟遊詩人(体が、熱い。――日付を越して2日目だというのに。見た夢のせいか、それとも戦いの後だからか。――仮眠をとった後、男がいないことに気づいて。シャワーを浴びなおしたものの体が収まらない。――まだ帰ってくるのに時間がかかると判断し、ベッドの上で四つん這いになって自分を慰めている。指だけで――)あっ――ふぁ――(足りない。――足りない。もっと、もっと欲しい。体をかき回して、傷つけて、壊してほしい。泣き叫ぶ暗いにっ。その脳裏に浮かぶ相手とはいったい誰だろうか)――ああ!ぁあ(何度か果てているのに体の熱は収まらない。ただ、ただ、肉芽も胸も激しく何度も何度も攻め立てる。部屋の中には女の牝の匂いが広がり、響く嬌声と水音は男が戻ってきたら「何をしていたか」は一目瞭然だろう)――あぁ、だめ――私っ!!(深い――果てまでもうすぐなのに、たどり着けないことに、女は焦れる。一糸まとわぬ姿でただ――女は悶えていた)   (2017/9/24 21:31:34)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、カイエン♂40侍マスタさんが自動退室しました。  (2017/9/24 21:48:55)

おしらせカイエン♂40侍マスタさんが入室しました♪  (2017/9/24 21:49:38)

カイエン♂40侍マスタ(酒場を出たのは日が変わる時刻。主に酒代と席を用意してくれたことに対する僅かばかりの気持ちを渡すと、カイエンは月明かりの夜道を屋敷へと向かった。店の中でも、帰路につく今も、考えているのはシラユキのことだった。そしてシラユキを考えれば同じ量の「奴」が沸き上がってくる。シラユキの呪印は5日周期。その始めと終わりでは別人と思うほどの変貌を見せる。どちらもシラユキに違いはない。しかし、後者に近づくにつれ、普段は押し隠しているシラユキの本性、本心が現れてくるように感じる。そして、その時のシラユキが見ているのは自分だけではないことを思い知らされるのだ。)…。(カイエンは思う。シラユキの中の「奴」が、どれだけ大きい存在であるのかを。どれほど深く食い込んでいるのかを。討伐の題目は世界の安定。それが第一義であることを忘れたことはない。しかし、今は、一人の男として苦悶する。「恋敵」なのだろうか。そもそも同じ土俵に立っているのか。出口のない迷路をぐるぐると歩き続ける感覚であった。)   (2017/9/24 21:50:01)

カイエン♂40侍マスタ…眠っているのだろうな。(屋敷の門前に着くと、カイエンはシラユキの寝顔を思い浮かべる。)ガチャリ(【開錠】を唱えると門の閂が外れる。屋敷の中は出たときと同じであった。カイエンは寝所へ向かう。階段を上りきったとき、シラユキの気配を感じた。)…シラユキ?起きたのか…?(寝所の扉に指をかける。熱と湿り気を帯びた気配。カイエンはその扉をゆっくりと開けた。)   (2017/9/24 21:50:04)

シラユキ♀35吟遊詩人――あぁ!あ、だめ――こんなっ(膣の中に指を3本入れながら、吐き出すように動かす。普段リュートの弦を奏でているその指先で、自分の中をかき回す。我慢できない。もっと、もっと、もっと貪りたい。肉芽を指先で軽くはじきながら、乳首はきつく引っ張る。――その瞬間、やっと訪れる深い果て。ベッドの上、シーツを潮が汚す。それでも――まだ収まらない)あぁぁ、どうして――。まだ2日目なのにっ。私、私、私!!ああ、もっと、愛してほしい。もっと――酷くしてほしい。自分の手じゃ、果てられない。だめ――どうして。(分かっている。――自分では収まりがつかないのだ。だから――)嫌なのに、いやっ!!あぁぁ!許して、もっと――ぁぁ!!(もう一度の果て――読んだ名前は「Master」か「Lord」か――それは、男に聞こえたのかもしれない。――扉が、開く)   (2017/9/24 21:59:12)

シラユキ♀35吟遊詩人――カイエン、様。(背筋が寒くなる。――どこから聞こえていただろうか。どこから聞かれていただろうか。そして――羞恥に身を震わせて、ベッドの上、端にあった掛布団を自分に引き寄せて乱れた髪のままで入り口の男を見た。戸惑う藍色。――胸元も、秘部もきっちり隠したのに、シーツの上には快楽の痕がある。そして――匂いも)私――、そんな。あの、いらっしゃらなかったので、つい――申し訳、ありません。   (2017/9/24 21:59:16)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、カイエン♂40侍マスタさんが自動退室しました。  (2017/9/24 22:10:55)

おしらせカイエン♂40侍マスタさんが入室しました♪  (2017/9/24 22:11:26)

カイエン♂40侍マスタ(扉を開ければ、寝所に満ちた淫臭が溢れ出す。カイエンを雄として覚醒させる匂い。室内の湿度が上がっている。見れば窓から差し込む月明かりに照らされたシラユキが手淫に耽る痴態。耳に届く水音が、今し方始まったことではないことを教える。寝ていると思い、帰宅は気配を消していた。入り口に向けられたシラユキの秘部。四つん這いで高く突き上げられた臀部が視界に入る。自分の指を膣内に潜らせ、潮を吹きながら果てる姿をカイエンは見た。そしてその瞬間に口にした言葉。「Lord」。牝の匂い。シーツの乱れ。快楽を貪る姿。今の今まで雄としてシラユキを愛しく思っていたカイエンの中に、形容しがたい感情が吹き荒れる。優しい言葉をかけるつもりでいた。そして抱くことも。カイエンはシラユキに近づく。そして寝台の上で動揺を隠せないシラユキに告げる。)   (2017/9/24 22:11:47)

カイエン♂40侍マスタ…何をしていた。いや、何をしていたかの察しはつく。(引き寄せた掛け布団を剥ぎ取って、カイエンの漆黒の双眸が冷たくシラユキを見下ろす)…シラユキ…お前、今誰の名を呼んだ…。(シラユキに対してか、それとも奴に対してか。シラユキを責めても仕方のないことだと理解はする。しかし、カイエンの中に確実に「嫉妬」が芽生えた。そして、奪われるモノへの「独占」と「支配」。執着と言うべき感情かも知れない。)…誰を思い、何をして、誰の名を呼んだ。言うてみよ…。   (2017/9/24 22:11:52)

シラユキ♀35吟遊詩人――(布団が奪われて、肢体が露になる。――上気した顔が一気に冷えていく。凍てついた――相貌。背筋が寒い――。その表情を自分に向けられることがあるなどとは夢にも思っていなかったらしい。普段、自分にかけられる優しい言葉や抱擁。その後ろ側にある激しさ。それを知らなかったわけではない。むしろ、そこに惹かれたのだ。――支配と独占、執着。――その嵐のような感情を目の前にして、たじろぐ。)私は、――何も。(押し隠せるはずはないと思っていた。この人の前で嘘など付けるはずはない。でも、口を突いて出たのはその言葉。――首を左右に振る。真実なんて認めるわけにはいかない。自分が――誰を思ってしていたかなんて)―お恥ずかしい、所を。お見せいたしました。もう一度、湯を浴びてから、その――片付けます。(ベッドの淵から立ち上がり、男の目の前を通り過ぎようとした。どういう表情を見せればよかったのか分からなかったから。何より、逃げてしまいたかった)   (2017/9/24 22:19:12)

カイエン♂40侍マスタ(カイエンはシラユキを見つめる。どれだけ思っても、どれだけ言葉を交わしても、他者を“理解”することは不可能だ。真実に限りなく近づけたとしても、それを手にすることは出来ない。カイエンが数日思案していたモノは、それだった。対価を求めようとはしない。与えるだけで構わないと思う。そこに”居る”のであれば、他に多くは望まないと。それが何時しか欲張りになっていた。その理由。それはシラユキが自分に見せる態度、仕草、言葉。少なからず好く思ってくれている実感があった。奴がどれだけ介入しようと、物理的な二人の距離に叶うまいと思っていた。自惚れかも知れない。カイエンは自嘲する。「Lord」の言葉に現実を叩き付けられ、自尊心を打ち砕かれる思いがした。)…(その横を通り過ぎようとするシラユキの手を掴む。)…何処へ行く。(落胆に飲み込まれると思っていたカイエン自身、今の感情には驚いている。教えてやる。とカイエンは思っているのだ。今までは何処かに奴の存在があった。シラユキとの行為の最中でも、奴を意識していた。それが今は違う。シラユキ唯一人に対して思う感情。)   (2017/9/24 22:32:28)

カイエン♂40侍マスタ…(テーブルに置かれた麻縄を取る。そしてシラユキの両手を拘束する。)…忘れられぬなら、それでよい。満たされぬのなら、それを埋めようとしてもよい。…だが、此処には俺がいるという事を教えてやる。(カイエンはシラユキに縄化粧を施した。)   (2017/9/24 22:32:33)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、シラユキ♀35吟遊詩人さんが自動退室しました。  (2017/9/24 22:39:25)

おしらせシラユキ♀35吟遊詩人さんが入室しました♪  (2017/9/24 22:40:03)

シラユキ♀35吟遊詩人(愛しているのはどっちだろう。――いや、どちらも愛しているのだろう。きっと。――見た夢が悪かったのだ。ただ、――ひたすらに思いを向けられるのはカイエンの方だ。向ければ向けただけ、彼は自分を大切にしてくれる。それだけではない、受け入れて、愛してくれる。自分の奥底にある認めたくない部分も含めて。今までの人生の中で、今、一番満ち足りているのも分かっている。支配されることは、幸せなことだとどこかで思っている。――殺されるなら、彼に。そう思う自分がいる。それほど、―愛している)――(手を掴まれたその先、涙に潤んだ藍色の瞳を男に向ける。手を振り払うことはしない。――白い肌になれた縄がかけられていく。その間、二人に言葉はない。お互いに向ける言葉なんて存在しない。)   (2017/9/24 22:41:15)

シラユキ♀35吟遊詩人私は――(愛している。――人ならざるものを。愛して、憎んでいる。これ以上ないくらいに。自分から全てを奪ったものを。迷宮の奥底で待つものを。常しえの時を生きるものを。人類最悪の敵を。寂しげで、退屈そうで。それでいて――)――(言葉は向けない。向けても何もかも――嘘になってしまう気がして)   (2017/9/24 22:41:20)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、カイエン♂40侍マスタさんが自動退室しました。  (2017/9/24 22:52:48)

おしらせカイエン♂40侍マスタさんが入室しました♪  (2017/9/24 22:53:32)

カイエン♂40侍マスタ(自慰する痴態を見られたからか、その名を口にしたからか、同様と怯えを隠せないシラユキにカイエンは緊縛を施してゆく。首に縄をかけ、豊かな乳房を絞り出すように繋ぎ、結び目を作った縄を秘部へと渡す。その行為だけでも「支配」を実感する。しかし今はカイエンの感情だけでは意味が無いのだ。シラユキが「支配される」事を実感しなくては。)いつものようには行かぬぞ…。(カイエンは少し強めに縄をかける。シラユキの柔らかな白い肢体に縄が食い込む。両の乳房は形を歪めて前に押し出され、下腹部から股下へと美しい縄模様が肌に食い込んで形作られる。水色の少し濃いめの茂みに食い込んだ縄は陰唇を左右に割りながら、結び目が淫核と蜜壺、菊座に押しつけられる。苦痛を与えるのだ。甘美な痺れを伴う苦痛を。カイエンの縄がシラユキに実感できる被虐感を与えるだろう。)…湯浴みに向かうと言ったな…。これだけ淫臭と湿り気で部屋が満ちているのだ。汗もかくはずだ…。   (2017/9/24 22:55:16)

カイエン♂40侍マスタ(カイエンはシラユキを入り口とは真逆の、寝台へと抱き抱えて運ぶ。そして仰向けに横たえると、拘束した両手を寝台の枕元へと結び、頭の上で固定させる。それが終わると、シラユキの下半身に向かい、両膝を腕力で左右に押し広げる。開かれた秘部から牝の強い匂いが溢れる。カイエンは両膝を折らせ、伸ばせないように結ぶと、その先を寝台の脚へと繋ぐ。両手を頭の上で固定され、両足をM字に開かされたシラユキの姿が出来上がる。)…先ほどの様子…自慰では満たされなかったように思うが…(カイエンはシラユキを見下ろすように寝台の上に立つと、服を脱ぎ捨て、その裸体を晒す。既に股間の男根は弓のように反り返り、血管を浮き立たせて隆起している。それをわざと見せつけているのだ。)…すぐにもらえると思うなよ。お前にたっぷりと教え込んでからだ…(お仕置きなのである。それによって覚えさせようとしているのだ。カイエンという存在を。)   (2017/9/24 22:55:26)

シラユキ♀35吟遊詩人(まばたきをするたびに涙が零れる。いつもなら、涙を拭ってくれるはずの手が与えるのは拘束と苦痛。手入れされた縄。かけられたその縄が自分の肌にかけられていく。――いつもよりきついその縛りは痛みより切なさを与える。零れる涙は止まらない。声は上げない――問いかけにも答えない。ただ、小さく俯いている。――傷つけてしまったのだ。寄りにもよって、相手は「君主」。男にとっては不倶戴天の仇。)――私は貴方に、相応しくない女です。(やっと絞り出した言葉はそんな言葉だった。――愛しさを押し隠して、ただ、その言葉を紡ぎだす。ベッドに抱きかかえられて横たえられれば、見上げるようにする。この人を――愛している。誰よりも愛している。それなのにどうして――自分は呪縛を解けないままでいるのだろう。それはきっと「呪い」と、「寂しそうな顔」を見てしまったせいだ。体に快楽を刻み込まれてしまったせいだ)   (2017/9/24 23:08:06)

シラユキ♀35吟遊詩人(目の前に晒されるのは男の肉棒だ。――欲しい。欲しい。溜まらなく、欲しい。貫いて、いつものように中にいっぱい出してほしい。でも――それは叶わない。見下ろす男の瞳は支配者。冷たい――その双眸すら、愛しいのに。届かない。届かない理由は自分なのはよく分かっている。だから、苦しい)罰して、ください。――私は、貴方だけを――愛したい。(消えてしまいそうな声で女は願う。傷つけてくれ、愛してくれ、罰してくれ、狂わせてくれ、貴方だけを――見ていたいと)   (2017/9/24 23:08:12)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、カイエン♂40侍マスタさんが自動退室しました。  (2017/9/24 23:16:07)

おしらせカイエン♂40侍マスタさんが入室しました♪  (2017/9/24 23:16:46)

カイエン♂40侍マスタ …今宵はまだ二日目。理性側のお前が強く出ているはずだな…。それなのに、このような姿になっても肌を赤らめ、きつい淫臭を漂わすとは…。どれほど深い業を背負っているのだ…。(カイエンは身動きの取れないシラユキに覆い被さる。ただし、その身体に男根は触れさせない。焦らしているのだ。そして、露わになった腋へと顔を近づける。)…湯浴みに行くべきだったな…。シーツに水溜が出来るほど自慰をしていたのだ…ここからもお前の匂いがするぞ…。(鼻を近づけ、意地悪く囁くと、舌を張り付かせる。)…どうして繋ぎ止めたかわかるか。…お前の匂いが消えてしまうからだ。(シラユキ自身の匂い。それをカイエンは味わっている。何度も舌を往復させれば、白い喉を見せてよがるだろう。)…触れて欲しいのだな…縄の痛みと動けない状況…お前が先ほどまで摘まんでいた場所が…その根元まで膨らませて欲しがっているではないか。(いつもよりも厳しく、いつもより意地悪な言葉を使っている。他ならぬシラユキだからだ。)…シラユキ、お前が俺に相応しくないかどうか。それは俺が決める。仮に、相応しくないとしても、俺はな…お前を俺に相応しい女にしてみせる。   (2017/9/24 23:18:58)

カイエン♂40侍マスタ(そう告げるとカイエンはようやくシラユキの唇に自身の唇を重ねた。優しく、全てを許し、包むような口づけを。)…罰は与える。だがそれは奴の名を呼んだことに対してではない。…俺に全てを見せないことに対してだ。受け入れると言ったはずだ。そして護ると。…それに躊躇うことに罰を与える…。(一瞬、いつものように優しい目でカイエンはシラユキを見つめた。これからのことは”想い”があってのことだと伝えるように。)…教え込んでやる…(すぐにカイエンの目つきが変わる。そして貪るような口づけ。舌を押し込み、歯列をなぞり、口腔の全てを確認するように這い回らせていく。)   (2017/9/24 23:19:08)

シラユキ♀35吟遊詩人――(恥ずかしさに顔をそむける。――きっと、汗と自分の匂いがしてしまっている脇。それを舐められている。ぬめりとした舌の感触。何度も、執拗に底を責められれば、嗚咽に似た声が聞こえるだろう。泣きじゃくる声が。理性がなければ喜んでしまっただろう。けれど――今夜は一番、理性が深い夜。2日目の始まりだからだ)――っ。ぁっ(言葉にならない嗚咽だけが響く。白い喉を見せて、快楽をやり過ごそうとするけれどそれは許されない。全てをはぎとられていく。降ってくる言葉にも緩く頭を左右に振る。――ふわりと緩やかな快感が体中を駆け巡る。「縄酔い」だ。――四肢の先から酸欠の状態になっていくのだ。それが――たまらなく心地よい。不自然な幸せに揺蕩う様な、そんな――)――そんなに優しくしないでください。私は――(泣きじゃくった声。曖昧な笑みは今日はしない。ただ――切なげな表情だけ男に見せるだろう)   (2017/9/24 23:27:54)

シラユキ♀35吟遊詩人(唇が降りてくる。――優しい、優しいその唇。それが愛しくて、溜まらなく辛くて――)傷つけて、私を繋ぎとめて。お願い、です。(全部曝け出せたら――。一秒一瞬の子と迷いすら、全て捧げられたら。どんなにか楽だろう。――それすらなくなったら、幸せになれるのではないか。そう――思う。口づけが激しいものに変わる。息ができないほどの――口づけ。それから解放されたとき、きっと女は呆けたような幸せな顔をしていることだろう)――もっと――もっと――   (2017/9/24 23:28:10)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、カイエン♂40侍マスタさんが自動退室しました。  (2017/9/24 23:39:38)

おしらせカイエン♂40侍マスタさんが入室しました♪  (2017/9/24 23:40:29)

カイエン♂40侍マスタ(舌を絡めての唾液の交換。そして見下ろして唾液を垂らし、餌付けのように与えていく。カイエンが舌を引けば、シラユキは追うように伸ばしてくるだろう。伸ばされた舌を強く吸ってみせる。シラユキの口元からは涎が滴り落ちるはずだ。)…俺だけを見ろ。とは言わん。そうなるようにしてやる。(唇、首筋、腋下、耳朶、耳腔へと舌が伸びれば、シラユキは拘束されながらも身をよじるだろう。おそらく乳房の先は痛いほどに尖っているはずだ。カイエンは舌の愛撫を続けながら、不意に左の乳首を摘まみ上げる。突然襲う感覚にシラユキはどうなるであろうか。摘まんだ指先に硬い抵抗を感じる。そのまま左右に捻る。)…自分でしていたのと比べてどうだ…。こうして欲しかったのだろう…こうして強くして欲しいと…。(カイエンは上体を起こすと両手で両の乳房を摘まみ上げる。縄で絞り出された乳房が、更に釣り鐘状に引き上げられてゆく。)…お前の身体に覚えさせてやろう。この苦痛も快楽も…。(摘まみ上げた手を揺らせば、その振動が乳房に伝わってゆく。)   (2017/9/24 23:40:41)

カイエン♂40侍マスタ…。(シラユキの辛さが触れる肌を通して伝わってくる。本人でさえ抗うことの出来ない“印”がその身体にも心にも刻まれているのだ。)…迷うこと、躊躇うこと、怯えること、怖れること、それを咎めはせぬ。…お前が背負う業を偽らざるお前の全てを、俺は見せて欲しいと願う。今はまだ答えの出せないことであってもだ…(シラユキの中から消すことも考えた。塗り替えてみせると気負ったこともある。しかし今は、弱い部分も、脆い部分も、偽らないシラユキを知りたいと思う。)   (2017/9/24 23:40:50)

シラユキ♀35吟遊詩人(何度も角度を変えて、唇を貪り。舌を絡め。舌を退かれれば、求めるように舌を伸ばす。唾液を貪り、涎を零す。息をすることを忘れるくらいに)――カイエン様――(名前を呼ぶ唇の横、首筋――唇が彷徨う。不意に乳首をつままれれば、それだけで体を撥ねさせる。もちろん、肌に縄が食い込むばかりで抵抗することはできない。)自分で、しているときは、足りなかったのです。――もっと、きつく、酷くないと、ダメだって。―私、わたくし――(摘まみ上げられれば、幸せそうに絶頂に追い込まれる。胸だけしかまだふれられていないのに)あぅ――あぁぁ。(乳首だけで乳房の重みを支える。それが――たまらなくたまらなくうれしくて。そうだ、こんな形で攻めてもらえなければ満たされない。もう――きっと普通の恋なんて、普通のセックスなんて、できない)   (2017/9/24 23:49:23)

シラユキ♀35吟遊詩人―愛してる(自然に唇から出た言葉。それを反芻するかのように女は何度も口にする)愛してる――貴方を――愛してる。(求めるように、何度も何度も何度も口にする。それは自分に言い聞かせるものではなく、ただ――愛を伝えたかったのだろう。涙でぐしゃぐしゃになったその顔で、隠すこともできないまま、ただ、愛を伝える。それは――いつか幻で見た「君主」の目の前にいた女より、ずっと切なげだったかもしれない)   (2017/9/24 23:49:28)

シラユキ♀35吟遊詩人【お、おそろそろじかんですね!】   (2017/9/24 23:51:30)

カイエン♂40侍マスタ【途中になりますが、書きかけを出します。少しお待ちください】   (2017/9/24 23:52:23)

シラユキ♀35吟遊詩人【はい!」   (2017/9/24 23:52:36)

カイエン♂40侍マスタ(摘まみ上げた乳首を解放すると、すぐさま手の甲を乳房に当て、人差し指と中指で挟んだ乳首の先を、親指で擦り上げていく。強弱をつけ、緩急を付け、引き上げながら、押し込みながら、その部分を執拗に責め立てていく。)…此処だけでは物足りぬ。といった顔をしているな…(シラユキを見下ろし、そう告げると、カイエンは身体を降ろしてゆく。次に何があるのかをシラユキは理解しているだろう。脇腹、臍、腰骨、下腹部へと舌と指が這っていく。逃げようにも縄がそれを封じるはずだ。やがて淫臭の漂う水色の茂みへとカイエンは顔を埋める。見せつけるように大きく息を吸い込めば、首を振りながら許しを請うだろう。鼻腔を満たすシラユキの淫臭に脳髄が痺れる。先ほどの自慰と緊縛による責めで、食い込んだ縄は濡れ色に光っていた。二本の並ぶ縄を左右に開く。真っ赤に充血して包皮から顔を出す淫核が見えた。舌先で突くように責める。敏感なそこに舌先が触れれば、シラユキは腰を浮かすだろう。しかし逃げることは出来ない。強く吸い付けば歯で挟み、舌で転がし、唇だけを添えて吸い上げる。   (2017/9/24 23:59:23)

2017年09月07日 23時40分 ~ 2017年09月24日 23時59分 の過去ログ
【F系アダルト】Knight of Migards
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