チャット ルブル

「【F系】粛清王暗殺」の過去ログ

現在のルーム
過去ログ一覧
タグ 艶事可  陰謀  戦闘  中・長文  ファンタジー


2017年09月16日 00時03分 ~ 2017年09月28日 17時40分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

おしらせ新規ルームを作成完了しました。(iPhone SoftBank)  (2017/9/16 00:03:11)

おしらせガウェイン♂騎士さんが入室しました♪  (2017/9/16 00:08:28)

ガウェイン♂騎士(王都デュラムダムドより離れた辺境の地…日は落ち、辺りを漆黒の闇が包む中…松明を翳した騎士の一団があった。その歩みに一分の迷いもないその一行の足取り…目的は、その地で長年において暴虐と掠奪の限りを尽くした盗賊団への討伐へ向けての新たな王より勅命が下され…王の直属の騎士団「十翼」よりガウェインが任命されたのであった。ガウェインを先頭に進軍する中…そのすぐ脇を年若い年齢のくらいを10代後半と思しき、少年がニコニコとしながらガウェインの方を見上げ話しかけてくる) 少年>ガウェインさんとこうして討伐に出れるなんて嬉しいなあ、こう見えても僕も訓練したし、あれから実戦も積みましたからね!足手まといなんて言わせませんよ!(そう言うと足早に前方へ駆け抜け、拳の二連撃の後に飛び蹴りを見せる。一撃一撃が素早く鋭い拳…明らかに10代のそれではなく、ベテランの域と言ってもいい程のキレと冴えであった。ビュンッ…と風を切る音が辺りに響くも…ガウェインはその少年の横を無視して通り過ぎる) 少年>ちょ、ちょっと…待ってくださいよ!折角、練習したのに…。(僅かばかりぶぅ…と頰を膨らませるも…ガウェインの迫力に押し黙り…)   (2017/9/16 00:33:54)

ガウェイン♂騎士ガウェイン>テュルクよ…分かっているのか?…今から行く盗賊団は先代コンラッド二世の代より何度討伐隊を送り込んでも倒せなかった程の実力者…そのように浮かれていては置いていくぞ…(漸く話したと思えばテュルクと呼ばれた少年の浮ついた気分に冷水を掛ける)テュルク>や、やだなぁ…わ、分かってますって!…何よりガウェインさんが出て来る程の奴らってことですからね!…相手にとって不足無しってヤツです(エヘンと胸を突き出しながら、ガウェインの前に立ち塞がるが…黒い騎士は軽く片手で押し退け…)ガウェイン>………邪魔だ。気を引き締めろ。そろそろ奴らの砦が見えてくるぞ。(ガウェインに片手で押しやられたテュルク…軽く尻餅を突くもすぐにぴょんっ…と飛び上がり…)テュルク>ま、待 ってくださ いよ…気なら最初から引き締めてますって…ガウェインさーん…(その硬い足取りを早足で追いかけていくのであった…)   (2017/9/16 00:34:22)

ガウェイン♂騎士(ガウェインは、盗賊の砦がいざ近づいてくると騎士の一団を振り向き、散開させた。黒い漆黒の鎧兜を身につけた彼らはその表情も見えないまま、一言も発さずにガウェインの指示に従う…明らかに訓練されたその動きは物音一つ立てず…殺した気配は盗賊も顔負けであった。…ガウェインも砦の正面に陣取り息を潜めながらに様子を窺う…盗賊の砦の内部より聞こえてくる盗賊達の賑やかな声に音楽…どうやら彼らは宴を開いているようであった。)テュルク>何だか…賑やかで楽しそうだなぁ…(と、隣にいるガウェインを見ながら…楽しそうな雰囲気に少しばかり羨望の気持ちを乗せる。…ガウェインは例の如くテュルクを一瞥することもなく…)ガウェイン>奴らは大きな戦果を勝ち取った時には必ず宴を開く…御 者には可哀想なことをしたが…心配には及ばん、奴等の被害は俺がここで止めよう。   (2017/9/16 00:58:17)

ガウェイン♂騎士(王都からの荷物を運ぶと騙し御者を囮に盗賊団のアジトを突き止めたガウェイン…大義の前の犠牲はつきものだという考えであった。何も知らないテュルクは突然出た御者という言葉に頭の中に?が浮かんだものの…)テュルク>…で、いつ仕掛けるんです?…僕ならいつでも大丈夫ですよ!(空気を変えるように黒の革のグローブを身に付けた両手を合わせ、指をゴキゴキと鳴らすと…攻撃を仕掛けるタイミングを今か今か、と待ち受け…)ガウェイン>奴らが今までの討伐隊を返り討ちにすることができたのは、その盗賊という変則な戦い方故…先ずは足を奪い、逃げ場と移動手段を無くす…この盗賊団は妙な拘りからか魔力を持つ者が いないと言う…足さえ無くせば、回復の手段も持たない彼奴らは時間の問題だ…こちらには、ヒーラーもいるしな…。間も無く奴等の唯一の移動手段である馬舎に火がつけられる…そうなると同時に討伐開始だ…いいか?誰1人生かすな…生かすのは、幹部とその首領のみ…それを忘れるな…   (2017/9/16 00:58:38)

ガウェイン♂騎士(盗賊の砦の周りに散開し…そのきっかけを待つ黒い騎士の一団は闇に溶け込んでその気配を微塵も感じさせていなかった…何も知らない盗賊達は、砦中央部の広場にて酒を喰らい、美味い飯を食いながらにある者は機嫌よく高らかに故郷の歌を歌い、ある者は今日の首領の戦果を我が事のように勝ち誇らながら語っていた。誰1人として笑顔でない者はいない…彼らにとっての場所はここにしか無かった。   (2017/9/16 01:15:48)

ガウェイン♂騎士これから起きる惨劇の事など何も知らないままに…そして、今まさに彼らが見ていないその影では、唯一の移動手段でもある馬達に剣が突き立てられ、僅かに居た見張りも叫び声を上げる事なく、喉を掻き切られ瞬時に絶命してしまっていたことに気がついていなかった…。全ての馬と見張りが瞬く間に命の火を 消し去り…開戦の狼煙を散開した騎士に知らせるべく火がくべられる…木でできた馬舎は、瞬く間に業火の炎を伴い、凄まじい音と共に爆ぜながら崩れ落ちていく…その様子を見ていたガウェイン…徐に立ち上がると腰の鞘から大剣を引き出し片手で高々と掲げる。火に照らされたその姿は鬼神そのものであった。)うおおぉっ…我が後に続けえぇぇっ!…不安と恐怖しか与えない彼らに安寧の場所などないことを俺たちが知らしめてやるのだぁっ!   (2017/9/16 01:16:14)

おしらせガウェイン♂騎士さんが退室しました。  (2017/9/16 01:27:39)

おしらせガウェイン♂騎士さんが入室しました♪  (2017/9/16 08:19:39)

ガウェイン♂騎士(宴会を楽しんでいた盗賊達は、突然上がった馬舎の方からの火の手…それと立て続けに聞こえてきた騎士の高らかな口上を聞くや否や…それぞれの武器を手に臨戦態勢へと変わっていく…それこそが、彼らが長年に渡り生き残っていた証であったのかもしれない…しかし、彼らの予想を越えたのはガウェイン達の方であった…討伐「隊」と言うよりも一「軍」に近いその夥しい騎士の数…圧倒的な物量で砦の360度を囲ったその戦法は常軌を逸していた。夜の闇に同化したような漆黒の鎧…訓練など碌にしたことがない彼ら。本来の戦法である奇襲を防がれた盗賊団達にできることは砦内に逃げ込み、ゲリラ戦の如く反撃をすることであったが、あちこちから突き立てられる剣の数に次々と盗賊達は倒れていく…善戦す る者も現れたが、黒い騎士の一団の中にハイクラスのヒーラーがいるのか、漸く与えたダメージもみるみると回復していき…状況は開始間も無くしてからガウェイン側の勝ち戦は確定していた。   (2017/9/16 08:20:05)

ガウェイン♂騎士…盗賊団の中でも幹部と思われる数名が部屋へと立て籠り、地の利を活かしながら最後の抵抗を重ねていた…少年テュルクも両手にダガーを持つ大柄な男の攻撃を頭を左右に振りながら、最小限に避け…)テュルク>攻撃の仕方を知らないよね…おじさん達。今度はこっちからいくよ?(余裕の笑みを浮かべながら、懐に入ると足で地面をぐっと掴み、片手を大きく突きだして大きく背後に飛ばしたかと思えば追撃するように攻めていき、都合3発の掌底と1発の蹴りで簡単に倒してしまい…戦況を見渡すと盗賊団達の身体が黒い 騎士を相手に次々とその身体を地面に横たえていた。)テュルク>さ、ガウェインさんはどこかな?…手伝いに行こっと…(まるで遊びにでも行く感じで砦内に向かったガウェインの後を追うのであった。)   (2017/9/16 08:20:32)

ガウェイン♂騎士(狭い砦内の最後の一部屋…その扉を前に幹部達が叫んでいる…頭にバンダナを巻いた男、黒いアイパッチを付けた男、そして斧を持った大男…おそらく斧を持った男がこの盗賊団の首領なのだろう。バンダナの男が扉前でダガーを片手に黒い騎士を牽制しながらも最後の意地とばかりに誰も通さない程の迫力で戦っていた)バンダナの男>お頭ぁっ!…ここももう無理です!…せめてお頭だけでも逃げてください!…お頭さえ、いたらこの盗賊団の火はまだ消えねえ!…アイパッチの男>そうだぜ…お頭!俺らが切り開くんでお頭だけでも…(善戦はしているが、このままだと盗賊団の運命がどうなってしまうのかを感じている幹部らしき2人…必死の形相で背後で斧を持ち、構えている大男へと呼びかける…)バンダナの男 >おい!ギース!…もう少し気合いいれろぉっ!…俺らぁ、こんなもんじゃねえだろ!…お頭をこっから連れ出す迄は死ぬことは許されねえぞ!   (2017/9/16 08:41:11)

ガウェイン♂騎士(見ればギースと呼ばれたアイパッチの男は既に腹の一部を切り裂かれ、押さえつける手も真っ赤に染まっている…顔も少しずつ土気色に変わっていく…しかし、その目の戦意は喪失しておらず…バンダナの男へ向かい)ギース>バッツ!…誰が死ぬだと?…俺の方が1年先輩だろうが!…あんまり生意気言ってると俺が手柄を掻っ攫うぜ…(身体を起こすと押さえつけていた手を離し、どくどくと流れ出る血を放りながらに武器を構える…鉄製の弓…力を振り絞り、弓を限界まで引くと鉄の鏃の矢をドア近くで戦っているギースの脇を抜けて戦っている黒騎士の鎧の隙間から矢が 足に突き刺さると片膝をつき…ギースがそのタイミングで膝で上体を蹴り上げる。)ギース>どけろぉっ!…バッツ!やるじゃねえか!…お頭ぁっ!…今の内に!(と、3人が通路へと飛び出した矢先、今までとは明らかに纏うオーラが違う黒い大剣を携えた黒騎士がそこにいた…ガウェインであった。)   (2017/9/16 08:41:32)

おしらせガウェイン♂騎士さんが退室しました。  (2017/9/16 08:42:52)

おしらせガウェイン♂騎士さんが入室しました♪  (2017/9/16 12:45:49)

ガウェイン♂騎士【修正…黒騎士を蹴り上げたのはバッツ、矢をつがえ放ったのがギース…】   (2017/9/16 12:46:50)

おしらせガウェイン♂騎士さんが退室しました。  (2017/9/16 12:47:01)

おしらせガウェイン♂騎士さんが入室しました♪  (2017/9/16 23:07:56)

ガウェイン♂騎士(バンダナの男、バッツが肩で息をしながらもダガーを持ち直す。目の前に立ちはだかった一際大柄な黒い騎士に向けて戦闘態勢をとりながら構え…その背後では、フラフラとした足取りでバッツに追いつき、援護をするかのように矢をつがえ弓を振り絞るようにギースが身構える。)バッツ>でけえの…そこを退けてくんねえか?…見た所、あんたはあいつらの大将で相当な実力者なんだろ?…だがよ、俺たちのお頭程じゃねえ…命あっての物種…そういうことで互いに手を打たねえか?(他の仲間は討ち取られ…存命している者は片手でさえ数えられるほど…目の前の騎士を仮に倒したとしても砦の内外に騎士の一団がいることを思えばその戦況が変わる事など皆無に等しい。   (2017/9/16 23:08:57)

ガウェイン♂騎士…それでも、この盗賊団の頭が覆すことを 彼らは信じきっていた…バッツのダガーを握る手にぎりぎりと力が込められ、ギースの手には振り絞る弓の弦が手にも食い込まんばかりに張り詰めていた。…そんな2人の決死の思いを前に首領の男も無言で2人の背後より両刃の斧を持ち構えていた。…そんなバッツの言葉にガウェインは…)ガウェイン>くだらん…やはりその底意地の悪さが汝等、盗賊と我ら騎士との差よ…命あっての物種だと?…誇りを捨てた瞬間に人は死んだに等しい…敵である俺に命を拾おうとした時点で盗賊としての汝等は終わったも同然だ。部下がそれでは、首領もたかが知れる…出直してこい、と言いたいところではあるがこちらから出向いておるでな…敢えてお前らに言おう。戦って死ね、とな。(ゆらりと腰の鞘より黒い大剣を抜くと 片手で軽々と持ち上げ…切っ先をバッツへ向ける。)   (2017/9/16 23:09:18)

ガウェイン♂騎士バッツ>交渉決裂だな…ま、分かりきってことだけどよ!…折角の命を拾えるチャンスを捨てるなんてバカだぜ、木偶の坊の王都の黒騎士がぁぁっ!…(最後の力を振り絞るように左右にステップを踏み、ダガーを持ち替えながらその剣先の予測をさせない…身体を揺り動かす背後からはギースが狙っている…大将であるコイツを倒せはしなくともダメージさえ与えてここを乗り切ったら何とかなる…出たとこ勝負の突撃に近かったが、そのバッツの動きの意図を読み取ったギースが背後より…矢を放つとその顔の脇ギリギリを通過し…鉄の鏃がガウェインの兜の中央へと狙って放たれる…)ギース>バッツ!…一撃で決めろ!…お前ぇの言う通りだ!…王都のなまくら騎士なんか蹴散らしてやれぇ!(バッツとギースの命 を賭した連携…兜の中央を狙われりゃ必然的に避けるしかねえ…その剣を持ち上げるにゃ…このタイミングじゃ間に合わねえだろ…鎧ってのは頑丈に見えて繋ぎ目さえ狙ってりゃ…二度と剣を握らせられねえようにできるぜ!…ギースの矢の行方を追いながら、バッツは追撃のプランを立てる…どこでもいい隙を見せろ…そしたら、お前ぇから色んなモン奪ってってやる…)   (2017/9/16 23:21:30)

ガウェイン♂騎士(ガウェインの前で翻弄するような動きを見せるバッツ…その背後から惑わすように渾身の力で放ったギースの矢…それを一分の怯みもなく、前に踏み出すと兜の中央でそのまま受け止め…矢の存在など無かったかのように下からかち上げるように持ち上げた大剣は突撃してきたバッツを下腹部より切り上げ、血しぶきを上げ回転するバッツの身体を一瞥もせずに更に数歩前進するとかち上げた大剣を振り下ろすようにギースの身体を袈裟斬りにする。彼らの命を賭けた最後の攻撃もガウェインには、剣の二振りで終わらせる程度に充分だった。…血の奔流が吹き荒ぶ最中、微動だにせず…返り血を浴びながら最後の男を見つめる…大剣を持ち上げ、相手の男を指名するかのように挿すと…)ガウェイン>くくく…所詮、 盗賊風情…幹部と首領は生け捕りと言われていたが呆気なく死んだな。遊びにもならんが…残るはお前1人…選ばせてやる運命は無いが、敢えて聴くとするか…。降伏しろ、この盗賊団は今日で壊滅だ…ボルゴフ…。   (2017/9/16 23:35:57)

おしらせガウェイン♂騎士さんが退室しました。  (2017/9/16 23:36:21)

おしらせランツ♂盗賊さんが入室しました♪  (2017/9/16 23:41:29)

ランツ♂盗賊(ガウェイン達が盗賊団の砦を襲う少し前…切り立った岩山の間に造られた天然の防壁に守られた盗賊団の砦内にて今日の戦果を祝っての大宴会が行われていた…この盗賊団に古くから与しているランツは、下っ端ではあるがここの生活に満足し、充実していた…熱く焼けた鉄板の上で分厚い肉を焼き…ホクホク顔のランツ。宴会の時の料理当番は毎回彼であった…この盗賊団の首領であるボルゴフが、ランツの肉の焼き方が最高だ、と褒めた頃から定着し…親のように慕っているボルゴフから褒められたことも嬉しかったランツは宴会の度にボルゴフを始め…幹部の連中にも振舞っていた…)ランツ>おやじぃ〜!…肉が焼けましたぜ〜!(大皿にジュウジュウ、と焼きたてを伝えてくる熱音がいかにも美味そうだ…)ラ ンツ>ギースの兄貴ぃ!…おやじはどこですかい?…さいっこうに美味く焼けたんでコイツはおやじに食ってもらわねえと…   (2017/9/16 23:54:43)

ランツ♂盗賊(大皿の肉をアピールするかのように見せながら…目当ての人物を探して歩き回る…)バッツ>お頭をおやじって呼ぶなって言われてんだろーが、お頭なら今は居ねえよ。野暮用があるって言って席を外しちまった…最近、いつものことだが…ま、気にすんな…暫くしたら戻るさ、それより…お頭が食えねえんなら俺に食わせろよ…(ニカッ…と笑いながら木のカップで酒を煽り、ランツから肉を奪おうとする…)ランツ>うわあっ!…ダメダメ!…バッツの兄貴には別のを用意してますから…コイツは、是非ともおやじに食わせてあげたいんです。それに俺はおやじって言い続けますぜ…身寄りの無い 俺をここまで立派にしてもらったんだ!お頭なんて呼べる訳がねえよ!…俺はいつでもおやじの為なら死ねますぜ…それが家族ってもんでしょう!   (2017/9/16 23:55:03)

ランツ♂盗賊(天涯孤独の身であるランツ…ボルゴフに拾われてからと言うもの…ボルゴフ自身が嫌がっているにも関わらず他のメンバー達がお頭と呼ぶ中でもおやじと1人だけ意地にも近い感じで呼び続け、周りもボルゴフ自身も呆れる程に頑なであった。…家族という響きに憧れでもあるのか、少し熱さが過ぎるがランツは本気で言っており、周りの奴らもそれを信じていた…。そして、彼らもまた呼び方こそ違えどこの盗賊団に拾われたことに恩義を感じ、この首領の為ならいつでも命を差出せる。そんな集団であった。…バンダナを巻いた男の隣にいたアイパッチを目に付け、片目を隠している男ギースがランツの言葉を受けて話しかける)ギース>ガハハッ…おい、ランツ!…おやじの為に死ねるってのはいいんだけどよ。… 戦闘の度にお頭の後ろに隠れてるようじゃダメだろ!…お前ぇが死ぬ頃にはお頭の方が先に逝ってるぜ…(そう言うとまたも高らかに笑う…機嫌よく酒を煽ると…ぶはぁ、と酒臭い息を周りにばら撒き…)ギース>似てんのは体型だけかよ!…そんな小せえ肝っ玉じゃ…何もできねえぜ!…(言葉だけ取れば辛辣ともとれるが…酒の席だからか、説教くさい雰囲気は一切ゼロだ…)   (2017/9/17 00:13:21)

ランツ♂盗賊ランツ>ギースの兄貴ぃ…そ、そいつは言いっこなしだ…な、中々武器の使い方にも慣れなくてよ…俺にはこいつの方が…(と、腰ポケットから取り出した料理用の小ナイフを取り出し…)ランツ>あ、扱いやすくて…(戦闘よりも料理…魔力が当たり前にある世界において魔力を持たない者で構成されたボルゴフ盗賊団。…戦いを恐れず、略奪の限り を尽くし…金品は奪い、女は犯してきた…ランツはその中において至極真っ当とも言える感覚の持ち主でもあった…盗賊団の首領をおやじと呼ぶ程に心酔していることを除いては…。)   (2017/9/17 00:13:42)

ランツ♂盗賊(ランツがナイフを取り出して…料理の方が…とバツが悪そうな顔でバッツとギースの前で頭を掻きながら説明を始めた頃…事態は急変する。何やら馬舎の方で火の手が上がったかと思えば…野太い声での宣戦布告を思わせる口上…そして、その声をきっかけに周りに潜んでいたと思われる黒い騎士の一団が攻め込んできたからだ…間髪を入れない計算されたようなその一連の動きに酒も入り、酔いも回っていた盗賊団の一団はすぐ様切り捨てられ、劣勢に陥っていく。盗賊団の最古参の古株で幹部でもあるバッツとギースは、迫ってくる黒い騎士を避けながらもランツの腕をとり…砦内へと逃げ込む…)バッツ>とうとう来やがったか…二世のボンクラが討ち取られて次の王が誕生したってのは聞いてはいたが、仕事が 速えな。ギース>新しい王は国民のご機嫌とりに忙しいらしいからな…旅の安全を脅かす俺らを討伐するのが手っ取り早いって訳だ…しかし、随分と正々堂々と来やがるもんだな…。   (2017/9/17 00:44:18)

ランツ♂盗賊(ギースの言葉は無論、嫌味である。…今までの討伐隊は、ご丁寧にも進軍を見せ、情報も筒抜けであった。…しかし、今回はその姿を確認するまでは、気配すら感じさせなかった…しかもこんな大人数をだ。…盗賊団が盗賊団として存続できたのは、王都が混乱しており、その内情に目が向いていたからだった…国民の訴えを受けた為か数度の討伐隊が派遣されたのも事実であるが…実力者達の集まりでもあるこの武闘派盗賊団を前に返り討ちにされたのもまた事実…これを繰り返す度にボルゴフ盗賊団の名前もまた王都内に密かに知れ 渡っていき…今回の大討伐隊が結成されるに至ったという経緯がある。女は犯し男は殺す…金品は奪い、掠奪の限りを尽くした彼らもまた極悪非道に名を連ね、碌な死に方はしないだろう、と思っていたがそれが降って湧いた事に全力をもって抗っていた。)   (2017/9/17 00:44:56)

おしらせランツ♂盗賊さんが退室しました。  (2017/9/17 00:49:47)

おしらせランツ♂盗賊さんが入室しました♪  (2017/9/19 23:25:26)

ランツ♂盗賊(周りで突如として始まった黒騎士達との死闘…奇襲奇策を持って変則的な戦いを要とする盗賊達にとって不意を突かれた正々堂々とした戦闘はある意味不利で…真っ向から勝負していく彼らは、次々に切り捨てられていく…つい今し方まで共に酒を喰らい美味い飯を食い、今日の戦果にご満悦だった仲間が、屍に変えられていく中…呆然としていたランツも気持ちを奮い立たせ、戦火へと身を投じようとする…それをバッツとギースが一度、その行き先を封じると…)バッツ>ランツ!…一旦、待て!…ギース!ここは引くぞ…奴らがここを襲ってきてるってことはお頭の動向は分かってねえってことだな…砦の中へ行く…奴らはお頭の顔を知らねえ…だからこそ、こうして1人残らずぶち殺そうとしてやがるのさ…(ボ ルゴフの腹心でもあるバッツとギース…今の状況が盗賊団にとって良くない方向に向かっているのは察していた…。   (2017/9/19 23:26:26)

ランツ♂盗賊砦内へと走りながら、2人は会話をする…ランツもどうにか2人について行くのが精一杯で詳しい内容までは聞き取れない…辛うじて聞こえてきた単語が…「でけえ図体」「身代わり」と言った二つの言葉だけだったのだが…2人が何を成そうとしているのかを理解するにはその2つの単語で充分であった…)ギース>だらぁっ!…邪魔だよっ!…(砦内に向かう途中にも黒騎士が立ちはだかり…その間隙を縫って攻撃を仕掛けながらすり抜けていく…しかし、後ろから追いつこうと必死に走っているランツの目から見ても明らかにギースのスピードが落ちてきている。…隻眼アイパッチ着用のギースはどうし ても物理的に死角が生じてしまう…そこから、攻撃を仕掛けられることは不可避の刃を突きつけられたに過ぎない…共に行く、バッツにもそして後ろから来るランツにも知られちゃなんねえ…。押さえた脇腹…そこには、黒騎士の剣が見事に切り裂いた傷跡から血がドクドクと流れていた…)   (2017/9/19 23:26:48)

ランツ♂盗賊(迫ってくる黒騎士達を振り切り…漸く3人が砦内の盗賊団の要でもある長のボルゴフの部屋に辿り着いた頃には、息も上がり…それまでに感じていた劣勢の雰囲気を益々と目の当たりにしていた…肩で息をしながら、最後に部屋へと入るとその扉を堅く閉じ…内部から入り込めないように押さえつける…まだ、砦内も外でも戦いは繰り広げられているが…ここが攻め込まれるのは時間の問題であった。…ギースは崩れ落ちながらも気丈な顔を見せ…バッツは、すぐ様にランツに振り返ると…)バッツ>ランツ!…おやじの為なら死ねるって言ってたな?…皮肉なもんだ…早速と来たようだぜ、その出番ってやつが…。憧れのお頭になれるんだ…それがせめてもの餞けになるだろうさ…(事態が事態なだけに逼迫はしている が…余裕も感じられる…ニヤリと笑うとボルゴフの愛用している熊を模した毛皮を着用させると…。)   (2017/9/19 23:44:30)

ランツ♂盗賊バッツ>いいか…お前は今からお頭になれ…一言も喋んじゃねえぞ…お前は図体だけなら、お頭にも引けをとらねえ…少しの無理ぐらいは、こんな修羅場だ…通用するさ。演技をしろって訳でもねえ…ただ、堂々としてろ。あいつらに俺たちのお頭がどんな奴なのかをお前が教えてやれ、ランツ。お頭がここに居ねえことが幸いだ…俺たちはやれることをやる。いいな?(ランツの肩を持ち…強引に返事をさせる…お頭として死ね、と言ってることに等しかった…しかし、ランツは、目をうるっと滲ませると…)ランツ>あ、兄貴…お、俺の命でおやじが助かるなら本望でさあ…ですが、俺はいいんだけど…兄貴達は…?(「 どうするんですか?」と聞こうとしたが…それよりも先に床に崩れ落ちていたギースが顔を上げ…)ギース>兄貴って呼ぶな!…もうお頭なんだからよ…それに…お頭より後に死ぬ子分がいるかよ…心配すんな、俺らがなんとかしてやる…だから、お前はその斧を持て…。(彼らの盗賊団の長であるボルゴフは…常に全力で戦い、両刃の斧を持ち…誰よりも先に戦場へ駆けつけ、誰よりも多く殺し、犯し、掠奪の限りを尽くした…)ギース>結構…様になってんじゃねえか…くくっ。   (2017/9/19 23:44:51)

ランツ♂盗賊ランツ>へ?…そ、そうっすか?…(様になってると言われ…つい状況に似合わない間抜けな声を出すランツであったが…バッツが即座に…)バッツ>ば〜か…冗談に決まってんだろ…お前がお頭をやるなんて100年速えって言ってやりたいどころだが…まあ、背に腹は変えられねえからな…(一瞬だが…ニヤリと笑い、ほころんだ空気が扉の前に立ったであろう人物による蹴りで即座に中断された…)バッツ>来たか…おい、いくぞギース…俺たちのお頭を…盗賊団を恥晒しにさせねえためにもな…(バッツは頭に巻いているバンダナを締め直し、ギースは力を振り絞り立ち上がる…脇腹を押さえている手はみるみる赤く染まっているが…バッツもランツもそこには触れない…斧を持ち、2人の背後に控える…これで少しはおやじ らしく見えるだろうか?…バカなことを考えながら…)   (2017/9/19 23:52:36)

ランツ♂盗賊(覚悟を決めたバッツとギースが…扉を開けて目の前にいた黒騎士達へと襲いかかる…死を覚悟した2人の攻撃は修羅の如く黒騎士達を蹴散らしていったが…すぐに状況は最悪な方向へ向かう。敵方で圧倒的な存在感を放つ、大将らしき黒騎士がそこには居たからだ…(バッツはダガーを構え、ギースは満身創痍ながらも矢をつがえる…黒騎士ガウェインを前に2人が見せた迫真の演技と最高の連携技は、ガウェインを信じさせるにことは足りたが…その歩みを一歩も退けることはできなかった。バッツとギースを一刀両断で撫で切りよりも粉砕という言葉が相応しい程に…瞬時に頭を砕き、絶命させると…その大剣の先をランツへと向けて降伏を勧めてくる…盗賊団の中でもボルゴフの次に実力者と呼ばれたバッツとギー ス…その2人が相手にもならずに敗北した姿をみると勝てないことだけは分かる…体の底からくる震えに必死で抵抗しながらも…ガウェインを睨みつけ…)ボルゴフ(ランツ)>降伏?…随分と生温いじゃねえか…騎士道ってやつか?…ボルゴフって名前を聞いたことがねえのか?…俺の盗賊団をここまでめちゃくちゃにされて黙って引き下がる相手じゃねえってことを覚えておけえぇぇぇっ!   (2017/9/20 00:30:53)

ランツ♂盗賊(ボルゴフの真似をして…啖呵をきると手に持ち構えていた大型の戦斧を力任せに振り回す…。ヒュンッ…と風を切る音がその殺傷能力の高さを感じさせるが…ガウェインは、怯むことなく前へ歩み出し…大剣を振りかぶると上から下へと一刀の元に切り捨て…ランツは、その顔の表面を抉られるほどに切っ先が埋まり…そのままに 左目ごと切り崩された。目を押さえながら、声を押し殺し、蹲るランツ。ガウェインは蹲るランツに爪先で顔を蹴り上げるような形でランツの顔を上げると)ガウェイン>騎士道では無い…余裕だからだ。お前からは盗賊団の長たる覚悟も気概も感じぬ。私は興が削がれておる。打ち殺したいところではあるが…お前の身柄は新王であり粛清王ことヴォーディガン将軍が預かるとのことだ…。ああ、勘違いはするなよ?…僅かにお前の命が長らえただけで死ぬ運命は何も変わらぬ。仲間を全員失った盗賊団…奪う者が奪われるとはな……因果なものだ…。   (2017/9/20 00:32:04)

ランツ♂盗賊(ランツは夢中で攻撃を仕掛けた甲斐もなく、片目を斬られ、その傷を押さえ流れ出る血を止める方法もないまま…声を殺しながらに悶える…心中では煮え繰り返るほど の気持ちが滾る。「ぐぅぅ…くそがぁっ!…こんなん全然痛かねえ…おやじはこんなことで泣き言は言わねえ…。必ずおやじは、この様子を知る…バッツ、ギースの兄貴そして、仲間達の死をおやじに伝えねえと…俺は死んでも死に切れねえ…見苦しくても無様でも一分一秒でも生きたやんぜ」…ランツの悲壮な決心 …流しすぎた血のせいで意識が遠のいていく…ガウェインは目的を達したとばかりに見届けることもせず…ボルゴフを他の黒騎士達に任せると迎えに来たテュルクと共に砦を後にしていた。)   (2017/9/20 00:39:07)

おしらせランツ♂盗賊さんが退室しました。  (2017/9/20 00:39:13)

おしらせボルゴフ♂盗賊団首領さんが入室しました♪  (2017/9/24 22:37:58)

ボルゴフ♂盗賊団首領(ガウェイン達による盗賊団アジトの襲撃による討伐の名の下の虐殺…黒騎士達が引き上げた頃には、馬舎は全て焼き払われ、移動手段であった馬は一頭残らずに屠られた。…そして、お頭の為にと最後まで戦った盗賊団メンバーも1人残らず、骸を晒すことになり…全員が苦悶の表情で生き絶え、その遺骸をただ晒されるままに放置されていた。…それから、数時間後…1人の男がその惨状の場に立ち尽くしていた。…いつもなら獲物を仕留め、戦果があった日は宴会をし、火を絶やさずに夜通しでも大声で歌を歌いながら美味い飯と酒で盛り上がることしか知らない…そんな連中だった。砦の外からの雰囲気から音一つしてこないことに訝しみながらに入ると目の前の惨状であった。…背中には両刃の大型戦斧、180ほ どで図体もデカいこの大男の名はボルゴフ。つい数刻前にガウェインより滅ぼされたとされる盗賊団の首領であった。)   (2017/9/24 22:38:25)

ボルゴフ♂盗賊団首領(盗賊団首領ボルゴフ捕縛の報が王都デュラムダムドに流れると人々達は、湧きに湧いて新たな王の誕生の元に長年放置されていた盗賊団達にまで粛清の手が伸びた事を祝し、喜んだ…中でもボルゴフの名は、特A級に手配されていた犯罪者で彼らの所為で失われた命の数も奪われた金品も犯された女達の数も他の盗賊団に比べ圧倒的に多く…そして、なす術の無かった王都の騎士団に不満をぶつけていたのだが、新王のヴォーディガン統治の世になるなり、そのボルゴフが捕らえられたというニュースは1番の朗報であった。…長い間フルヘイムの国民達を恐怖の底に叩き込んだ悪名高きボルゴフ…新王ヴォーディガンは明日、王城前の粛清広場にて彼を断頭台に送る事を決意と同時に国民に知らせ…自らもその場に赴く事を公言した。…前王コンラッド二世統治から新王ヴォーディガンに変わり僅かひと月足らずの出来事であった。)   (2017/9/24 22:48:49)

ボルゴフ♂盗賊団首領(その日の粛清広場は多くの人々で賑わっていた…悪名高きボルゴフが処刑される様をこの目で一目見ようとする者達の集まりであった…そして、本来ならその場で処刑される筈のボルゴフも多くの人に紛れ…その広場へと顔を出していた。…「粛清広場」…新王ヴォーディガンが王に即位後、腐敗した大臣や政官達を粛清の名の下にギロチンに送り…その時の処刑の全てを国民達に見せたことより、いつしか通称として呼ばれることになった名前である…人だかりの中から僅か後方に離れ、ボロ切れでその頭から姿からを隠し…ギラギラと射抜く様な目つきで目の前の処刑台を見ていた…)ボルゴフの処刑だと…?…どういうことだ…?(盗賊団壊滅の直前…バッツとギースが死の間際に提案した計画…体格が似たラン ツをボルゴフの振りをさせる、という無茶とも言える計画だったが…不幸中の幸いにもボルゴフ盗賊団に狙われた者達はほとんどが命を落としてしまい、生き残った者は犯された女達のみ…それもボルゴフからの執拗な責め苦に気が触れるにまでなった彼女達は…数日間犯された後に解放され   (2017/9/24 23:13:27)

ボルゴフ♂盗賊団首領その頃の彼女達は生ける死人にも近く、証言を取ろうにも大男だということしか情報は得ることはできなかった。それもあってボルゴフの体格こそ分かれど…その詳しい人相までは出回っていなかったのとランツの決死の思いによる立ち振る舞いによって人々は信じたのであった。厳かな感じで周りに王都直属の騎士団が現れたかと思えば馬に乗った騎兵に守られた粛清王ことヴォーディガンが颯爽と現れる…クセのある赤 髪が後ろに靡く様に見え…その身体には、獅子の紋章を刻印された銀色のメイル。…元は叩き上げの一兵卒の出自である彼は元は将軍職であったことも手伝い、普段からこの様な出で立ちであった。彼は処刑台が1番良く見える箇所に設置された玉座の如き、絢爛な椅子に腰掛ける。そして、その背後には彼が将軍だった頃にヴォーディガンに忠誠を誓い、その手となり足となり活躍した10人の騎士…通称「十翼」が一列に控える。彼らは一言も発さず今は空の処刑台を見つめ…ヴォーディガンが合図をする様に右手をあげると…城内より両足を鎖で繋がれ、両手と首を木の板のはめ込み式の拘束具で縛られたボルゴフ=ランツが現れてくる…集まった人々の怒号が飛び交う中…   (2017/9/24 23:19:23)

ボルゴフ♂盗賊団首領その姿を見たボルゴフは驚き…)ランツ… (まるで見せしめの様に広場を一周されるランツ…顔の半分に大きな切り傷があり、片目も潰れていた…これから死にに行くというのに何かを心に秘めたものがあるのか、片目であってもその意思は強く…どんなに罵声や怒号をぶつけられようと彼はボルゴフを演じていた…声だけでなく、石までもぶつけられ…処刑台の階段前まで来る頃には、無数のあざや傷が新たに増え…それでも、彼は真っ直ぐに階段下でこれから、罰を下す処刑台とその処刑を命じた新王ヴォーディガン…そして、盗賊団壊滅の張本人でもあるガウェインに視線をやり…フッと笑うと自らの手で階段を登る。)   (2017/9/24 23:19:41)

ボルゴフ♂盗賊団首領(背後からは、布で完全に覆われたマスクを被り…棒の先に半月状の刃物がついた特殊な「クビキリ」と呼ばれる武器を手にした2人の男が後からついていく…処刑台を前に首枷が外され、同時に両手の拘束も解ける。…その解放の時間は短く、背後より首切り役の2人がその態勢を頭を押さえつけ、ランツの身体を倒すと処刑台にある先程と同じ様な頭を入れる穴とその脇にある両手を入れる穴にそれぞれ通し…膝で身体を支える様に固定される…)ヴォーディガン>ボルゴフ…お前には前王時代から世話になったな…。喜べ…お前の最期はこの新しい王ヴォーディガンが見届けてやる…そして、お前の処刑を最後にこの国は永劫の平和が訪れるであろう…(ヴォーディガンの言葉に広場に集まった国民達が…歓声に湧いた 。ヴォーディガンの名を叫び…自分たちが待ち望んでいた王の誕生と新しい時代に平和が訪れる予兆が現れたことに対する期待であった…そして、ヴォーディガンは尋ねる)   (2017/9/24 23:33:47)

ボルゴフ♂盗賊団首領ヴォーディガン>ボルゴフよ…お前の言い分など毛頭聞く気は無いが…責めて最後の言葉くらいは言わせてやる。…最後の最後に国民や我々を前に謝罪でもしたら、もしかしたらその命を長らえることができるかもしれんぞ…(明らかにその意思は無いという見え透いた提案…命乞いをする程の小悪党であればこの様な処刑台で殺される器でも無かっただろう。ランツは目の前の無数の人だかりと新しい王と規律正しく並ぶ騎士団達を見つめ…そして、笑う。)ボルゴフ(ランツ)>ガハハッ…おい、新しい王だとか言ったか!…俺達ぁ、欲しいもんがありゃ奪い、犯したい女がいりゃ犯してきた…お前らから見たら最低な生き方かもしれねえが、俺達ぁ最高だったぜ。碌な生き方をしてこなかったぶん、碌な死に方もできね えこたぁ、分かってたさ。…俺の盗賊団に居る奴ぁ、全員そうさ…誰1人こんな最後になったことを後悔なんざ、しちゃいねえ!いいか!誰1人残らずだ!それによ…最後の最後まで俺の事を信じて逝ったバッツとギースに俺がここで命惜しさに謝罪でもしたらどやされちまうぜ!…ガハハッ…   (2017/9/24 23:49:57)

ボルゴフ♂盗賊団首領(ボルゴフらしく…最後の口上。…それはランツの本心でもあった…俺がここでボルゴフとして処刑されるってことは、本物のおやじはまだどこかで生きてるってことだ。そして、おやじは必ずこの声を聞いてくれる…恨みを晴らしてくれとは言わねえ。おやじ…ただ俺たちを舐められたままの弱者じゃ無かったことだけはあいつらに教えてやってくれ!頼むぜ!…そのままには言えないが最後の絶叫に交えてボルゴフに伝える) ボルゴフ(ランツ)>おやじいぃっ!…俺ぁ、なんだかんだと幸せな人生だった!…最後に石ぶつけられようが、首切られようがそれだけは紛れもねえ事実だ!…だからこそ、一つだけ言いてえ!…こいつらは、俺達の生き方を舐めやがった!それだけは許せねえ!…いいか、新しい王よ!これだけは覚えておけ!…俺はお前を許さねえ!(それは、ボルゴフの名を借りてはいるがランツからのボルゴフへの最後のメッセージであった…両脇にある首切り役の2人がその名の通り「クビキリ」をランツの首元に当てる…切れ味が他の刃物よりも鋭いそれは当てただけで首元が幾筋かの傷と共に血が流れ…)   (2017/9/24 23:50:15)

ボルゴフ♂盗賊団首領ヴォーディガン>ボルゴフ…言いたいことはそれだけか。天涯孤独の身だと聞いていたが、まさか父親に感謝の言葉を言うとはな…人情話は地獄で仲間としてこい…お前らに殺された奴らには幼き子を抱えた若き父親がいた事を忘れるな…(処刑台のボルゴフが最後の最後に…述べた言葉が気に障ったのか、軽く右手を挙げて…それから、徐に下げる。それは処刑執行のサインであった…。その手の動きを見届けると両脇の首切り役が肘を引いてクビキリを引き…力の限りに同時のタイミングでランツの首筋に突き出す)ボルゴフ(ランツ)>ガハハッ…中々、言うじゃねえか!…隣国との戦争に幼いガキまで借り出しておいて…ご立派なもんだ!地獄からはお前の行く末を見てやるとする…賭けてもいいぜ、お前みてえな奴 は早死にって決まってるもんだ…(クビキリが引かれ突き出される直前まで悪態を吐くボルゴフに業を煮やし始めたのか…立ち上がり、踵を返す。それが最後の合図であるかの様に…ザシュッ…と刃物が首に通る音…そして、分かってはいても人の死に直面したことによる悲鳴が広場に湧き上がる…)   (2017/9/25 00:00:27)

ボルゴフ♂盗賊団首領(その処刑の行われる全てを見ていたボルゴフ…ランツが最後に見せた男気に拳を握り、飛び出しそうな気持ちを抑えギリギリと爪が掌に食い込み、血が流れ出るほどに力を込め耐えていた…ザシュッ…という首に刃が通る音の後にゴロンと物体と化した頭部が台に転がり落ちる…それから、新王ヴォーディガンが何やら叫び、広場の民衆が新王を讃えながら歓声を上げていたのは知っていたが内容は入ってこなかった。…ヴォーディガンの名前が叫ばれる中、新王は城内へ戻り…背後の10人の将軍も騎士団達も本来の任務があるのか、ある者は城内へある者は詰所へと戻り…処刑が行われ、王も去った広場は誰もが興味を失ったのか…瞬く間に人が居なくなり日常に戻る…)ボルゴフ>盗賊団が命を奪われるなんざ…皮 肉なもんだ。それ自体は俺達と同じだから何も言えねえ…だが、そうか…俺達の生き方を舐める奴らにゃ…ちっと色々と教えてやんねえといけねえよな。…ランツ、地獄から見てるって言ってたな…くくく…面白え…ヴォーディガンとか言ったか…あいつを土産に俺も行くからよ、しばらく待っておけ…   (2017/9/25 00:10:26)

おしらせボルゴフ♂盗賊団首領さんが退室しました。  (2017/9/25 00:10:31)

おしらせボルゴフ♂元盗賊団さんが入室しました♪  (2017/9/25 00:11:52)

ボルゴフ♂元盗賊団【長い前置きでしたが…プロローグ的な話は終わり…乱入してくださる方いらしたらお待ちしております】   (2017/9/25 00:13:08)

ボルゴフ♂元盗賊団(新王ヴォーディガンの統治の世になり、王都デュラムダムドはかつてない喧騒と繁栄の中にいた…古い町の商店街も盛り上がり、夜の酒場も男女共にひと時の享楽に耽る程に人々は来たる平和への予感に浮かれていた…そして、とある酒場にて…乱暴にドオンッとドアを開ける大男が現れると…無造作にカウンターへと座り、蒸留酒「アラック」を頼む。…出されたグラスの半分を一息で飲むとダン、とテーブルにグラスを置き、店主へと話しかける)おい…店主、あの新王のヴォーディガンってのはそんなにできる奴なのかい?…俺ぁ、旅の途中で寄ったもんで詳しくは知らねえんだが…随分と人気がある様じゃねえか…(突然、現れた荒くれ者の如き態度にビクついていたが…話が新しい王の話題になると店主も前のめりで会話に参加してきて…)店主>ヴォーディガン王でしょう?…そりゃあ、あのお方が現れるのを我々は待ちわびてましたから!…前王コンラッド二世と比べると天と地でございますよ…あの方が統治して僅か1ヶ月…町の治安は随分とよくなりましたからね…   (2017/9/25 00:25:22)

ボルゴフ♂元盗賊団店主>あのお方が素晴らしいのは当然なのですが…また、あの方が従えている10人の将軍様も人気の秘密か、と…元々は兵卒出身のヴォーディガン様は若くして兵隊長に成られその時の隊員の皆様が今の10将軍…通称「十翼」と呼ばれております…1人の実力においても一騎当千と言われておりますからな…現にその十翼の一人であるガウェイン将軍が、先の悪名高きボルゴフ率いる盗賊団を壊滅させたとも言われてますし…(まさか、その悪名高きボルゴフが目の前で酒を飲んでいると思ってもいない店主…意気揚々と言葉を続け…)店主>ヴォーディガン様に十翼様がいたら…しばらくは平和でしょう…日に一度は騎士様方も顔を出してくれますので…我々も心強いですし…(ボルゴフは後半の話はほとんど入っていなかったが…前半の盗賊団を壊滅させたのはガウェインなる将軍だというその事実が頭の中を支配していた…)なるほどね…そりゃ、人気も出るってもんか…ありがとよ、店主…用事を思い出したのでここらで俺は失礼するぜ…(乱暴に硬貨で支払うと残りをグイッと飲み干し…その酒場を出てしまうのであった)   (2017/9/25 00:36:57)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ボルゴフ♂元盗賊団さんが自動退室しました。  (2017/9/25 01:33:44)

おしらせボルゴフ♂元盗賊団さんが入室しました♪  (2017/9/25 23:27:38)

ボルゴフ♂元盗賊団【本日もつらつらとソロルを紡ぐ予定です。乱入歓迎にて…王政側、反王政側…どちらにも属さない王都民の方…お待ちしてます】   (2017/9/25 23:31:04)

ボルゴフ♂元盗賊団(ボルゴフは暫くの間、表通りの華やかな建物群から外れた裏通りの安宿を拠点として情報を集めることにした。処刑されたことになっているボルゴフはそういう意味では自由に動くことができ…人相なども割れているわけではない。…背中にはボロ切れで覆っているとは言え両刃の大型戦斧を背負い、大男である事を考えると目立ちはするが行動さえ隠密裏にすれば大事にはならない。そもそも、先ずは戦闘を仕掛けるにしても情報が欲しかった…夜になると酒場へと出掛ける事をルーチンとしていていたがここ3日程は全く有意義な情報は得られなかった。唯一、噂レベルではあるが反王政の組織が水面下で指導し…宦官の中にも新王ヴォーディガンの誕生を快く思っていない者もいると酔った男が口にしていたが …その発言のすぐ後には、ボルゴフを昔からの友と呼び出した事を考えると信憑性は五分五分だろう…そして、今日も酒場へと顔を出すと大きなビヤ樽を縦に置き、其処に肘をついた力自慢の大男が何やらカウンター席への客へと絡んでいた…)   (2017/9/25 23:53:15)

ボルゴフ♂元盗賊団大男>おいおい…この俺が勝負してやろうってんだぜ?…おら、俺に勝てたら金貨10枚をくれてやる!…その代わり挑戦するには金貨1枚が必要だけどよ…こんだけ人がいるんだ、誰か挑戦する奴はいねえのかい?(大男はスキンヘッドで身長だけ見るとボルゴフよりも一回りもデカい…横にも体が伸びているその男は、余程自分の力に自信があるのか…ビヤ樽の上に肘をついたままに仮想の相手を倒しているつもりなのか、腕相撲の要領で腕を手の平側へと倒し…ドオンッ… と音を立てると)大男>どうした?…揃いも揃って腰抜けの腑抜けしかいねえのかい?なんなら金貨20枚にしてやってもいいぜ?…そんな勇気がありゃあな!   (2017/9/25 23:53:40)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ボルゴフ♂元盗賊団さんが自動退室しました。  (2017/9/26 00:29:10)

おしらせボルゴフ♂元盗賊団さんが入室しました♪  (2017/9/26 00:33:15)

ボルゴフ♂元盗賊団(ボルゴフがその酒場に入った時から…増上慢だった大男は酒が入ると絡む性質なのか…その場から周りを見渡して居丈高に声を張り上げ、挑戦者のいないビヤ樽を前に樽の下部をガツンと蹴り上げながら…)大男>たくっ…情けねえ奴らばっかりだな…(ごそごそと自らが着る服のポケットに手をねじ込むと…金貨をさらに10枚上乗せし…)大男>これならどうだ?…30枚にしてやる!…参加料は変わらずの金貨1枚で構わねえからよ…おら、こんだけサービスしてやってんだ!…1人ぐらいいねえのかよ!(自分の腕っぷしに絶対の自信を持つ男の声は、酒場中に響く…そんな中、ボルゴフといえば男には目もくれず、エールとツマミを頼むとカウンター席へと座り、辺りの様子を窺いながら…店主に向かって…)ボルゴフ>随 分と盛況のようだな…賑わうのは結構だが、ちと煩さすぎる気もするがよ…   (2017/9/26 01:14:35)

おしらせボルゴフ♂元盗賊団さんが退室しました。  (2017/9/26 01:14:55)

おしらせボルゴフ♂元盗賊団さんが入室しました♪  (2017/9/26 01:16:54)

おしらせボルゴフ♂元盗賊団さんが退室しました。  (2017/9/26 01:52:24)

おしらせボルゴフ♂元盗賊団さんが入室しました♪  (2017/9/26 14:52:34)

ボルゴフ♂元盗賊団【入りにくいソロルかもしれませんが…どのタイミングでも乱入歓迎にて…】   (2017/9/26 14:54:23)

ボルゴフ♂元盗賊団(力自慢の大男…怯えたようにシンとなり、顔を逸らす様に大男の目線から顔の向きを変えると何も見てないかのようにそれぞれに時間を潰し始める…周りの客達の無関心を装う態度に最初は馬鹿にしていたが、段々と苛ついた風な男は、カウンター席の男達に絡みだす…)大男>おい…腰抜け…ここまで言われてもやんねえのか。新しい王になって早速腑抜けたか!…(絡まれた男達は、大男の強そうな風貌と喧嘩っ早い性格に太刀打ちできないと踏んだのか苦笑いをしながら断り…そのやんわりとした断り方が続いた事に怒りが募りだした頃にボルゴフの座るカウンター席への背後へと歩み寄ってきた。…体格の良さでは、ボルゴフも負けてはいない…大男はニヤリと笑い…カウンター横へと立ち、顔を覗き込むように不敵に笑うと…)大男 > よぉ…でけえ図体してるあんたは今までの奴らと違えだろ?…まさか、逃げたりはしねえよな?…金貨1枚が30枚にも化けるかもしれねえんだぜ…   (2017/9/26 15:08:07)

ボルゴフ♂元盗賊団(馴れ馴れしく話しかけながら…ボルゴフの肩に腕を乗せて覗き込む様子は自分が負けることなどない、と絶対の自信があるようであった。…カウンターでジョッキに入ったエールを飲み、残った干し貝を口に放り込むと正面を向いたまま…)さっきから鬱陶しいぜ、お前ぇじゃ役不足だ。…と、言いてえところだが、退屈しのぐにゃ丁度いいかもしれねえな…(肩に乗せられた手を乱暴に払うと…カウンター席から降りて男が置いた樽の前へと歩きだす…大男はその背中を見ると嬉しそうに…後を追い…)大男 > やってくれんのかい?…そうこなくちゃな!…(ようやく現れた対戦相手…そして、自らの力を誇示することができる嬉しさに速足で駆けつけると向かい合う用に樽の前に立ち…腰を落として腕相撲前の構えを先にがっしりと構え、ボルゴフを待ち受ける。)   (2017/9/26 15:21:31)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ボルゴフ♂元盗賊団さんが自動退室しました。  (2017/9/26 15:41:58)

おしらせボルゴフ♂元盗賊団さんが入室しました♪  (2017/9/26 22:10:28)

ボルゴフ♂元盗賊団(面倒くさそうに樽の前で待ち受けるスキンヘッドの大男を見つめる…挑発するように手の平を開くと指を折り曲げてちょいちょいと誘うようなジェスチャー…「たく…退屈しのぎとはいえ、面倒くせえ…」心の中で1人呟く…周りの客達は、ようやく現れた大男への挑戦者が現れたことで展開がどうなるのかを好奇心を隠そうともせずに好奇の眼で眺めていた。ボルゴフは1度ぐるりと見渡すと腕相撲の構えをしたままに誘いを続ける男の頭を右手で掴み…店主の方を見やると…)おい、店主!…金貨30枚もありゃ…ここにいる奴らの飲み食いした分ぐらい払ったとしても釣りがでるよな?…俺はいらねえからとっとけ!…俺からの奢りだ…(店主に伝えると頭を掴んだ手をそのまま力を込めて下へ下げていき…大男の頭がそのまま、樽を破壊する程にドォンッ…と地面へ突っ伏される。大男はその間、驚いたように「えっ?…お、おい…ちょ…ぐへぇっ…」と間抜けな声を上げたかと思えば無様に伸びて…ボルゴフはその男の懐から金貨の入った布袋を取り出すと…そのまま、店主に渡し…)金貨30枚だ…ついでに害虫も駆除しといてやったからよ…   (2017/9/26 22:22:52)

ボルゴフ♂元盗賊団(だらんと伸びきった男の身体を一瞥もせず…踵を返すとその酒場を後にして出ていく…)けっ…酒場は当たり外れが大きくて胸糞悪りい…今日も収穫は無しかよ…(と、1人でぶつぶつと呟きながら…夜の街並みを歩く。ボルゴフが歩いているのは王都でも有数の繁華街…夜の女達が客引きと宣伝を兼ねての際どい衣装で往来に出ている通りを歩いていく。しばらく歩いていると街灯の姿も無くなり…完全に先程までの喧騒は遠くへと去り…取り囲むのは静寂のみ。…ボルゴフは突然、歩みを止めると振り向きもせずに…)おい…俺には後を尾けられる覚えはねえ…多分、人違いだと思うぜ。…今から少しばかり待ってやる。さっさと引き返した方が身の為だ…(口振りから察するにどうやら、ボルゴフの後を尾ける者が今まさにいるらしい…人気が無いところまで歩いてきたのはその為だったか…ボルゴフは右手のボウガンに矢をつがえ、いつでも射ぬける用意をし…立ち止まったままであった)   (2017/9/26 22:32:26)

ボルゴフ♂元盗賊団【…と、乱入してくださる方お待ちしてます。関係性はどのような方でも♂でも♀でも…王政側でも反王政側でも…無関係な荒くれ者でも…戦闘とは縁遠い普通の国民でも…】   (2017/9/26 22:33:52)

ボルゴフ♂元盗賊団【こちらのキャラの簡単な説明を…元々は王都を外れた辺境の地で掠奪と強姦の限りを尽くしていた悪名高き盗賊団の長ボルゴフ。魔法や魔力が当たり前にある世界にあってボルゴフは一切の魔力を持たず魔法の一つも使えない…その為、自分と似たような者達を集め、盗賊団を結成した。…性格は粗野で乱暴…血気も盛んで直情的。気に入った女に対しては性欲を越えた獣欲とも言うべき、激しい絡みで貪り尽くすように絡む。…武器は両刃の大型戦斧、右手には矢を設置するという手間が必要だが、手首の返しで発射のタイミングを操作できるオートボウガン、獣を滑した毛皮の衣装を着ており、投擲用の仕込みナイフを忍ばせている。…盗賊団を壊滅させられたこともあって新国王ヴォーディガンへの復讐を誓うが、今は1匹狼で王都の安宿にて情報集め中。】   (2017/9/26 22:42:09)

おしらせボルゴフ♂元盗賊団さんが退室しました。  (2017/9/26 22:59:53)

おしらせボルゴフ♂元盗賊団さんが入室しました♪  (2017/9/26 23:00:49)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ボルゴフ♂元盗賊団さんが自動退室しました。  (2017/9/27 00:06:24)

おしらせボルゴフ♂元盗賊団さんが入室しました♪  (2017/9/27 09:04:04)

ボルゴフ♂元盗賊団【お部屋に興味をもたれた方がもしいらっしゃいましたら…話は私のソロルに続かずともオリジナルの話を紡いでもらって構いません…戦闘、政治、駆け引き、日常、エロルと好みの内容でロルを回してくださいませ】   (2017/9/27 09:06:15)

おしらせボルゴフ♂元盗賊団さんが退室しました。  (2017/9/27 09:08:17)

おしらせボルゴフ♂元盗賊団さんが入室しました♪  (2017/9/28 00:28:02)

おしらせボルゴフ♂元盗賊団さんが退室しました。  (2017/9/28 00:50:23)

おしらせボルゴフ♂元盗賊団さんが入室しました♪  (2017/9/28 09:24:20)

ボルゴフ♂元盗賊団【待機への乱入歓迎です】   (2017/9/28 09:29:27)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ボルゴフ♂元盗賊団さんが自動退室しました。  (2017/9/28 10:23:33)

おしらせボルゴフ♂元盗賊団さんが入室しました♪  (2017/9/28 12:26:58)

ボルゴフ♂元盗賊団【時間がまたもできましたので…ソロルを続けながら待機を…。どのタイミングでも乱入歓迎ですし、待機リセットしてからの新しい話での展開も可です】   (2017/9/28 12:28:00)

ボルゴフ♂元盗賊団(すると通りの建物の物陰より屈強な男達が次々と顔を出し…都合5名ほどのゴロツキとも言うべき、見るからに悪人面の奴らが片手にシミターのような湾曲した刃が特徴的な剣を全員が携え、構えていた…するとその中の1人が…横一列に並んだ状態から一歩前へと出て…肩にシミターを当てるように持ち上げるとにやけ面で…)シミターの男A > いいや…人間違えじゃねえぜ…それと一つ訂正しろ、後を尾けて来たんじゃねえ…くくく。お前みたいな勘違い野郎を俺らはとっちめに来たのさ…くくく。おかげで金貨30枚が「おじゃん」さ。…話から察するに先ほどの酒場での腕相撲の大男…そいつを倒したが為の報復…ということだろう。背を向けてこちらを振り向かないボルゴフに…)シミターの男A > 俺からもアドバイスをしてやろうか、さっさと金を置いて進んでいった方が身の為だぜ…   (2017/9/28 12:38:40)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ボルゴフ♂元盗賊団さんが自動退室しました。  (2017/9/28 13:07:38)

おしらせボルゴフ♂元盗賊団さんが入室しました♪  (2017/9/28 14:29:52)

おしらせリリア♀シスターさんが入室しました♪  (2017/9/28 14:38:04)

リリア♀シスター【おじゃまします】   (2017/9/28 14:38:19)

ボルゴフ♂元盗賊団(背を向けたままのボルゴフに宣戦布告ともとれる言葉をぶつける男…肩に担いだシミターを何度か挑発するかのようにトントンとバウンドさせるとガチャリ、と音を立てて構えだす。それをきっかけに後ろに控えていた4人もシミターを構え、散開し同様に殺気を孕んだままにボルゴフを睨み…ボルゴフはといえば右手のボウガンをゆっくりと上げていくと…)なんでえ…人違いじゃなくて最初から俺が狙いだったのかい…俺は忠告はしたぜ…引き返した方が身の為だってなあっ!…(振り向き様に…1人の男に右手を向けるとボウガンの矢を放ち…両脇に向かって懐に忍ばせていた投擲ナイフを投げつける…男達は戦闘の心得もあり場慣れもしているのか動揺することなく、ボウガンの矢もナイフも持っていたシミターで跳ね返すも…ボルゴフは先程まで話していたリーダー風の男へと突進するかのように向かっていき、背中に背負っていた巨大な両刃の大型戦斧を取り出しかと思えば…その一撃を防ごうと頭上に翳したシミターごと叩き砕くほどに強烈な一撃を加える)   (2017/9/28 14:38:44)

ボルゴフ♂元盗賊団【こんにちは…入室ありがとうございます。修羅場真っ最中ですがw…問題ありませんか?】   (2017/9/28 14:39:24)

リリア♀シスター【はい、大丈夫です。合わなかったらいってくださいね】   (2017/9/28 14:39:49)

ボルゴフ♂元盗賊団【聞きたいことがあるのですが…魔族変装中ということは…人間では無いという解釈でよろしいですか?】   (2017/9/28 14:40:43)

リリア♀シスター【そうですねー人間オンリーとかですか?】   (2017/9/28 14:41:15)

ボルゴフ♂元盗賊団【いえいえ…大丈夫ですよ。魔物や幻獣などもいる世界観ですので…展開に希望などはありますか?…】   (2017/9/28 14:43:01)

リリア♀シスター(こつこつと足音を立ててやってくる自分、見た目では20代の、法服を着た女性に見えるも、何か熟練の者からしたら違和感を覚えるかもしれない。修羅場へと出くわすと、小さくお辞儀をして)ご活躍は聞いております、ボルゴフさまでよろしいでしょうか? まあ、まずはそのような下賤の者はさておき、少しお伺いしたいことがあって、お尋ねしたのですけれど。(見た目では童顔のため、より幼く見えて。息のある男の方へと瞳を向けると、唇が薄く光って)あなたにお伺いしますが、あなたのチームリーダーは、誓いを立てられる者として相応しいですか?(かすかにエコーがかった声で倒れ、まだ息のある男へ呟くと、その男が立ち上がり、無表情のまま、シミター風の男の背後へと這って得物を突き立てようとして)   (2017/9/28 14:48:30)

リリア♀シスター【こんな感じで加勢して事が終えたあと、お話する感じですかねー特に希望はないです】   (2017/9/28 14:49:25)

ボルゴフ♂元盗賊団【了解しました…では、特に決めずに進めるとしますか、展開によっては戦闘になったり艶事になったり…と先ずは思うままに進めて、途中で何かあれば都度言ってもらう感じで…】   (2017/9/28 14:51:20)

ボルゴフ♂元盗賊団(ボルゴフの名を知る者は今はそうはいない…盗賊団の長として名を馳せたこともあって悪名高い時期もあったが…それが先日の部下が身代わりとなってボルゴフとして処刑されたことにより、世間からは表向きは死んだことになっているからだ…ボロ切れを頭から被りデカい図体までは隠すことはできなかったが顔までは分からない筈。しかし、ゴロツキに絡まれたところに突如として現れた1人のシスター…その気配さえも感じずに突然、現れた印象を与えた女にボルゴフは警戒の色を崩さなかった…女に対して何やら違和感を覚えたのは残った無傷の4人も同様で…今の状況はまるで三竦みのように動かなくなってしまっていた…戦斧をギュッと握りしめ、先程シミターごと砕いた1人の男からリリアへと視線を移し…)生憎と俺には聞きてえことはねえぜ…今から死人が出る場所にシスターのお出ましとは出来過ぎな気もするしよ…   (2017/9/28 14:57:38)

リリア♀シスターいえいえ、私が来たのは、あなた様の勧誘でございます。…私はある教会の者でして、この荒れ果てた世を正すのは神の力によるもの…そう信じているのです。ただ、中々有事の際の戦力がなく、あなた様の噂を聞いてこうして尋ねたのです(深く礼をして)…こういうと冗談のような話なので、ひとつ…(無傷の男の一人に視線を向け、再び唇がうっすらと光りつつ)あなたの正しい事を、成すべきことを実行しなさい(そう呟くと、唐突に語りかけたごろつきの男が錯乱したように武器を振り回し始め、仲間へと襲いかからんとして)   (2017/9/28 15:04:50)

ボルゴフ♂元盗賊団(目の前の女が何をしているのか皆目検討がつかない…魔法のようなものか…先程の頭を砕き、絶命寸前の男が立ち上がりシミターを振り上げたことに加え…今度も言葉一つで1人の男が周りの仲間達へと襲いかかり始め…静寂だった通りに血の雨が降りだす…それも敵味方での戦闘ではなく、仲間である者同士の殺し合いで…正気を失い、我を忘れた男が振り回す武器は周りの仲間達を確実に死に追いやらんとしていた…その異様な光景を見ながら、リリアの言葉を聞き…恐れるどころか、戦斧を背中に背負い直し腕を組み、リリアへと身体を向けると…)勧誘…ね。新王が誕生して王都は平和になったと国民どもは浮かれてるぜ…辺境の地の盗賊団までが粛清されちまうぐらいの実力者が統治する世を…さらに正そうとするのは正気の沙汰じゃねえ…くくく。面白い、話ぐらいは聞いてやるよ…   (2017/9/28 15:11:40)

リリア♀シスターこの術、便利そうに見えますが、そうでもないんですよ。あまりにも大勢でざわついた戦場では私の声が届きませんし、一瞬でも私を見てもらわないと発動しませんので(咳払いしつつ)ええ…私どもの理想とする世の中は、神の存在を全てのものが認める…神の権威がある国の建国なのです。より興味がありましたら、いずれ、こちらへ(小さな教会の場所を記した羊皮紙を渡し、この場を後にして)【申し訳ない、急にお呼ばれしてしまいました。また、時間が取れた時にお邪魔するかもしれません】   (2017/9/28 15:19:27)

おしらせリリア♀シスターさんが退室しました。  (2017/9/28 15:19:39)

ボルゴフ♂元盗賊団【おやおや…それは仕方ありません。…また、機会がありましたらお願いしますね】   (2017/9/28 15:19:55)

ボルゴフ♂元盗賊団【こちらは今の所、多少時間がありますので…そのまま、ソロルを続けていきたいと思います。乱入は変わらずに歓迎にて…】   (2017/9/28 15:21:33)

おしらせリディット♂流侍さんが入室しました♪  (2017/9/28 15:23:33)

リディット♂流侍【こんにちわー、えと。始めまして!】   (2017/9/28 15:24:11)

ボルゴフ♂元盗賊団(リリアが仕掛けたという術…街のゴロツキの5人ぐらいボルゴフにしてみればどうとでもなったのだが、結果としてはリリアに助けられたことになる…ボルゴフの心の中の疑問を見抜いたのか、術の説明を行うと…女は1枚の羊皮紙を渡しては消えた…只ならぬ事態が水面下で起きようとしているのは感じる…どうやら、新しい王というのは歓迎ばかりされてるわけではないようだ…それが分かっただけでも僥倖だったのかもしれない…もらった羊皮紙を懐にしまい、5人の遺体を放置してボルゴフは歩みを進めていく)   (2017/9/28 15:25:22)

ボルゴフ♂元盗賊団【反応遅れました…初めましてですね、入室ありがとうございます】   (2017/9/28 15:25:41)

リディット♂流侍【いえいえ、面白そうな部屋だったので少し顔出しをばと…もし時間がなければ抜けますけれど。お相手宜しいですかね?   (2017/9/28 15:26:41)

ボルゴフ♂元盗賊団【大丈夫ですよ…ストーリー性を強めの部屋ですが基本は自由ですのでよろしくお願いします…。私も反王政とは銘打ってますが、取り仕切る盗賊団が壊滅させられたばかりで復讐を誓っている一匹狼です】   (2017/9/28 15:28:28)

リディット♂流侍【それなら良かった、では乱入させていただきますね…あ、此方は自身の力を確かめるのと。強者を求めて世界を旅してる侍です。あまりこういうのには加わりたく無かったみたいなのですが、子供も切り捨てていたのを見て反政府を掲げた…という設定です】   (2017/9/28 15:30:07)

ボルゴフ♂元盗賊団【新王は善政を敷いてはいるのですが…絶対正義の面もあって悪人の子供にも断罪が容赦ありません…なのでリディットさんの設定はとてもぴったりです】   (2017/9/28 15:31:36)

リディット♂流侍【よかった…もしここでそんな設定ではないと言われたら恥ずか死するところでした…では。そろそろ乱入ロルを流しますね。暫くお待ちください】   (2017/9/28 15:32:37)

ボルゴフ♂元盗賊団【ありがとうございます、お待ちしてます】   (2017/9/28 15:35:01)

リディット♂流侍……成る程成る程、なにやら表が騒がしいと思って来てみれば。喧嘩程度であったか…いやはや。残念(地に伏せる五つの人影を見つめながら残念そうに溜め息をつく、政府の輩がいたのならば即座に切り捨てるつもりだったようで、刀の柄に右手が触れていた。そんな風に呟きながらも此方の方向へと歩みを進めていたボルゴフの姿を見たのであれば、成る程この事件を見ていたようだと気が付いて、しかし声は掛けずにその横を素通りした。此方に危害を加えないのならば関係はない、先程の人々の慌てようからかこの付近には人っこ一人居やしない。もう暫くすればこの騒ぎを聞き付けて警備隊やらが来るのだろうが。そんなものは自分には関係ないと既に人ではなくなった物を見下ろしていれば)   (2017/9/28 15:39:04)

ボルゴフ♂元盗賊団(先日の自分の身代わりになってボルゴフとして処刑された自らをおやじと呼んでいた部下…壊滅させられた盗賊団。…酒場では絡まれ、その後に5人の男達に絡まれたかと思えば怪しげなシスターからの誘い…ボルゴフの神経はこの立て続けの出来事に張り詰めていた。それとこれは魔力の類では無いのだが…自らの身に危険が迫っていたり、強者が近くにいたりすると首の後ろがチリチリと針で何度も刺されたかのような刺激が与えられ…ボルゴフ自身も自覚していたそれは戦場で生き抜くためのエマージェンシーコールでもあった。…そのエマージェンシーコールがとある男が横を通り過ぎた時にチリチリと走った…思わずに通り過ぎた背中をギラリと睨むが…男はボルゴフ自体に気が付いてもないかのように歩みを進めていく…)今夜はどうした?…怪しげなシスターの後は強者ってやつか…(元からの性格も好戦的なボルゴフ…5人の男の遺体を見下ろしているその背を睨みつけ…その気だけでも殺せるのではないか、と思える程の殺気をぶつけてみる)   (2017/9/28 15:48:09)

リディット♂流侍……いや、俺は強者という風格ではないな…それとも、こんな刀にしか興味をもち得ず、その道を進み続ける阿呆(あほう)が強者だとするのなら。この世界は最強で溢れているだろう?(先程通りすぎた男のモノだろうか、背後から向けられる強烈な殺気に反応を見せたのであれば、体を強ばらせること無くゆったりとした動きで振り替える。その顔にはやれやれと面倒事に巻き込まれる面倒臭さが二割。強者と戦えるかもしれないという歓喜が七割。そして、未だ目指すべき最強へと至れぬ自分への呆れが1割…見知らぬ目の前の男が呟いた言葉に。腰に下げる飾り気のない刀の柄をなぞりながら自虐をする姿は。まるでこの世に存在せぬ幽霊のような儚さを伴っていた)   (2017/9/28 15:55:24)

ボルゴフ♂元盗賊団ちっ…悪い癖だ…(それは己の事…好戦的な性格が祟ってか、本来の目的を忘れてしまう程に心の底から湧き上がる戦闘意欲というものが急にムクムクと擡げてくる…ボルゴフの言葉に答えたリディット…頭をボリボリと掻きながら、そちらの方へ足を進めていく…)済まねえな…独り言のつもりだったんだが聞こえちまったらしい…「カタナ」ってな、また珍しい代物を持ってんじゃねえか…聞いたことあるぜ、落ちてくる葉っぱを2つやら4つやらに瞬く間に切り刻むことができるってよ…。だがよ…刃である以上人斬ってなんぼ…違うかい?(初対面とは思えぬ言葉遣いと内容…明らかに喧嘩を売っている風であった…)風格は充分、強者だぜ…あんた…で?あんたからは俺はどう見える?…(背中に背負った戦斧の柄に手をかけ…全身から殺気が噴き出すようで…)   (2017/9/28 16:04:04)

リディット♂流侍別に気にしていないぞ?だから気にすることはない…まぁ、流れの噂に近い技はやることは出来るが、俺の技は見せるものじゃない、確かにあんたの言う通りだ。俺の技は殺すための業。魅せる技じゃあないんだ(頭を掻きながら此方へと近づくボルゴフの言葉に首を横に振る、そういうことは言われなれている。もっと汚ならしい言葉すら投げ掛けられた―――それが普通だ、人を斬り。一時は神になりかけた獣すら斬り棄てたこの身を誰が良いと言うだろうか)…俺は言葉を偽るのは苦手だから、辛辣に聞こえたら悪い…その背中の武具を動かせるほどの筋肉とそれを支える筋力は充分…だが、歩き方や体の動かし方がまだまだだ。戦場を重ねていけば直るだろうがな(殺気を放たれながらも平然と両腕を組、先に謝罪してから自分が思っていることを全て伝えていた、本音を隠すのは嫌いであり。苦手なことだ。それをするときは騙し騙され会う場所でのみと決めているようだ)   (2017/9/28 16:10:55)

ボルゴフ♂元盗賊団(リディットからの辛辣な言葉…それを受けたボルゴフは心底楽しそうに…ガハハッ…と豪快に笑うと…)殺す為の業…魅せる技じゃねえ…いいねいいね…出会って間もねえのにどんどんと戦う理由ができちまう…それに風格だけじゃねえ…俺にその言葉をぶつける胆力も歯に衣着せねえ物言いも一級品だ…(その頃にはボルゴフは喋りながらも小走りになり…完全に背中の戦斧は抜き身となり、完全にリディットへ向けてその刃を向けようとしているのは明らかであった…)だが、残念ながら…目はなまくらだな…そこまで言われてはい、分かりましたって引き下がる俺じゃねえ…戦場の数なら多分、お前の倍はあると思うぜ!(幼き頃より天涯孤独の身にて…生きる場も術も1人で身につけてきたボルゴフ…修羅場をくぐった数には自負があった…挨拶代わりにとフルスイングで横殴りに薙ぎ払う…当たれば上半身と下半身が分離するほどの力と勢いであった)   (2017/9/28 16:21:05)

リディット♂流侍一級品、か…そんなものになれたら。どんなに嬉しいものか…なッ!(此方へと小走りに迫り来るボルゴフの姿にやれやれと溜め息を吐きつつ、しかし刀を引き抜くことはせず相手の接近をそのまま許す。誰よりも、何よりも強くなりたいと思ったのが十の頃、強くなれなくとも。誰かを守りたいと思えたのが二十の頃、三十の頃にはもはや目的すら忘れ最項へと向かうために生きてきた。なればこそ戦場にも何度も出向き人を殺してきた―――殺し、殺し会う世界ならば当たり前のこと。目の前の相手は自分よりも多くの戦場を越えたと言った。ならば―――己の目の前で止まったボルゴフが横凪ぎに振るうその戦斧、   (2017/9/28 16:33:52)

リディット♂流侍それが自身に当たる前に刀を居合う。刀の刃は斜めに戦斧の刃に当たり火花を散らした。されどその勢いと衝撃は刀に伝わること無く自身の体に伝わってくる。その衝撃を左足を半時計回りに動かすことで空に逃がし。その回転を持続したまま刀を上の方へと傾かせる。刃に乗った状態でスライドしていた戦斧はその動きのまま上に動き頭を切り裂こうと迫り来るが。回転させながらも体を前方に倒し前に突き進めることで髪の毛数本を斬られることで回避。そして回転した勢いのまま刀を一回転させ、お返しとばかりにボルゴフの体を逆に切り裂こうと)   (2017/9/28 16:33:54)

リディット♂流侍【千文字を越えるとか…何だろう、下手な分でも長いと上手く見えるのはこの事だろうか…】   (2017/9/28 16:34:26)

ボルゴフ♂元盗賊団【いや…リディットさん充分に旨いですよ。戦闘がやっててめちゃくちゃ楽しいです…戦闘は胸熱に限りますね】   (2017/9/28 16:35:55)

リディット♂流侍【そんなことありませんよ、ボルゴフさんが上手いから私も上手くロルを回せるのですし…まぁ、戦闘は熱ければ暑いほど熱中しますしね】   (2017/9/28 16:37:09)

ボルゴフ♂元盗賊団抜かせ…厭世ぶってるがお前の心の内は、自負に塗れてるように俺には見えるぜ!…むしろ、そっちの方が自然だとおもうぜ!…   (2017/9/28 16:37:19)

ボルゴフ♂元盗賊団【途中です…続きます】   (2017/9/28 16:37:39)

リディット♂流侍【ドンマイですよー、焦らずとも大丈夫ですからね】   (2017/9/28 16:38:23)

ボルゴフ♂元盗賊団抜かせ…厭世ぶってるがお前の心の内は、自負に塗れてるように俺には見えるぜ!…むしろ、そっちの方が自然だとおもうぜ!人をぶち殺した数だけ、カタナの斬れ味が増したってよ…もっともっと人を殺してえって!(互いに人を殺す為のベクトルは違えど…無数の屍の上に成り立っている存在…それが数瞬の言葉の結びで理解できた…そして、対峙している目の前の男が、復讐を遂げる為の目的の男ではなく…たった今、出会ったばかりの通りすがりの男だということも…風を切るとはまさに言い得て妙な速度で薙ぎ払った戦斧…それが火花を散らしたかと思えばボルゴフの力を流され…通常なら何が起きたかを分からない程の数秒…)流しやがった!…(自分の力の流れが完全にスカされた事を察したボルゴフ…勢 いは止まらず髪を数本仕留めただけに終わる…返す刀で切り裂こうとした刃はボルゴフの鋼線を編み込んだ帷子でガチガチと音を立ててかち合った刃と帷子はここでも火花を散らす…胴に感じた焼き切れるような痛みにドオンッ…と尻餅をつくと腹を押さえ…)   (2017/9/28 16:53:40)

ボルゴフ♂元盗賊団おいおい…こいつはダマスクス鋼線って言って銃弾さえも通さねえのが売りなのによ…(見ると横一線にボルゴフの腹は傷があり…血が流れ出ていた。しかし、帷子の意味があったのかまだ皮下一枚分程の食い込みで事は済んだが二撃目、三撃目となると防げるかどうか。…それでもボルゴフは立ち上がり、腹から手を離すと一度伸びをして…その間、仕掛けて来ないリディットを見て…)随分と優しいんだな…この間に何か仕掛けるかもしれねえぜ?(その言葉 を放ちながら肩や腕をポンポンと払い…その流れで右手のボ ウガンをリディットへ向けて発射する。…ボルゴフはそういう男であった)   (2017/9/28 16:53:58)

ボルゴフ♂元盗賊団【こちらも千字越え…】   (2017/9/28 16:54:33)

リディット♂流侍妖刀…まぁ、否定はしない。俺はこいつとずっと生きていくことになるのだから(相手の叫び声を聞きながらも何処か悲しげな声音でそう呟けば、しかし確実に切り裂いたであろう相手の腹は繋がったままということにきがつくと、驚いたように少しだけ眉根を動かしていた。されど尻餅をついた相手に特に手を出すことはせず刀を一振りし少しだけついた血を払っていた)だますくす…どんなものかは知らぬが、そんなもので俺の刀を防げるとは思わないことだ(立ち上がりながら体を伸ばす相手の姿に呆れるように呟きながらも、何やら見知らぬ単語が出てきたことに驚きながらもそう呟いた。物にはどんなものであれ確実に斬ることが出来る線がある。縦、横、斜め、どんな方向にあるのかは分からないが。それが切れれば物は紙のように斬れるのだ―――無論、此方の不意を着いたように放たれた弓矢でさえそうだ。此方の頭蓋を撃ち抜かんと迫るそれは、鞘に納めなかったままの刀で縦に一閃し地面に叩きつける。その衝撃で左右に分かたれたその弓矢の切れ込みには。凸凹などはなく綺麗に切り裂かれていることだろう)   (2017/9/28 17:07:12)

ボルゴフ♂元盗賊団カタナ得意の大道芸ってヤツだ…木の葉に弓矢…次は何を見せてくれる?(相手の実力が計り知れないのは充分承知…ボウガンの矢一本を放ったところで目の前の男に通用しない事はボルゴフ自身がよく分かっていた…だが、洗練されたリディットの技に対し、ボルゴフは雑味や大味ではあるがその攻撃によるパワーやタフさ…対称的な戦い方をする2人であるが故にその戦闘スタイルも180°変わる…)どんなものか知らねえのに…そんなもの呼ばわりするたあ、些か驕りが過ぎんぜ!…現に一回防いだ!その事実以外に何も真実はありゃしねえよ!…(ボウガンの矢をリディットが左右に裂いたタイミング…再びの戦斧による一撃は両刃の斧を横にしたままに面での打撃を与え叩きつけるという…食らった者が潰される筈の一撃…しかし、ボルゴフは戦斧の柄の真ん中辺りを持っており、一度斧を反転させると柄の部分を用いての突きをリディットの胴体の中央目掛けて渾身で突き出す)   (2017/9/28 17:18:35)

リディット♂流侍それは然り、だがその防御が二度も続くとは思わぬようにな?(弓矢を切り裂いたタイミングを狙って行動を開始したボルゴフの言葉を聞けば、一つ頷きながらもその言葉を肯定していた。斧を一度回転させこちらへ目掛け放たれた柄による突きを見れば避けることはできないと察していた。しかし直撃は受けるわけには行かぬと考えており、その柄の攻撃が当たるであろう場所に左手の平を置き、その手に柄が当たると同時に背後へと跳躍することで衝撃を出来うる限り逃がした。しかし完全に逃がすことはできなかったのか、軽く咳をしながら左手を振っており)いやはや、やはりお前は中々にやるようだ。先程のことに一つ加えよう。武器の振るう速度や威力の加減を調節できている。それはとてもいいことだ。   (2017/9/28 17:28:16)

ボルゴフ♂元盗賊団御高説をありがとよ!…(天性とも言える戦いのセンスと勘で…勝負所が来たと感じたボルゴフ…巨体に似合わぬスピードでステップを踏んで背後へと跳躍したリディットに追い縋る…その途中、懐に手をやると投擲用のナイフを牽制する為に投げつけ…相手を威嚇するかの如く…ガアァァッ!…と吠えると2人の距離が縮まった為に大振りの斧は使えないと判断したボルゴフは…瞬時に戦斧を手放すと…両の手に力の限りに力を込め、掌に血が滲むほど握り締めた拳で…リディットへと息を継ぐ暇もなく連撃を打ち込んでいき…)ガハハッ…お前の目はなまくらだって言っただろうが…一生言っているがいいぜ!   (2017/9/28 17:40:56)

2017年09月16日 00時03分 ~ 2017年09月28日 17時40分 の過去ログ
【F系】粛清王暗殺
現在のルーム
過去ログ一覧
▲このページの先頭に戻る


[保護された通信(SSL https)を利用する]

クッキーの使用について | 広告掲載募集

(C)2009-2024 チャット ルブル <info@chat.luvul.net>