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「【F系アダルト】Knight of Migards」の過去ログ

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2017年09月24日 23時59分 ~ 2017年10月09日 23時16分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

カイエン♂40侍マスタシラユキの言葉が耳に届く。それに合わせるように愛撫を続ける。淫呪に支配されたときとは違う言葉。その意味と、それを口にするシラユキの思いをカイエンは理解していた。普通ではない行為。カイエンがシラユキに思いを伝える方法。他者に理解されなくてもいい。二人だけがその根本を知りさえすれば。)…お前だけではない。俺もそう思っている。(一度口を外すとカイエンはシラユキに囁いた)   (2017/9/24 23:59:32)

カイエン♂40侍マスタ【一先ずの区切りにしますか】   (2017/9/24 23:59:45)

シラユキ♀35吟遊詩人【はい!それでは、また!ありがとうございましたー。しあわせでした!】   (2017/9/25 00:00:20)

おしらせシラユキ♀35吟遊詩人さんが退室しました。  (2017/9/25 00:00:24)

カイエン♂40侍マスタ【こちらこそありがとうございます。では、また続きを】   (2017/9/25 00:00:39)

カイエン♂40侍マスタ【失礼しますね】   (2017/9/25 00:00:45)

おしらせカイエン♂40侍マスタさんが退室しました。  (2017/9/25 00:00:49)

おしらせシラユキ♀35吟遊詩人さんが入室しました♪  (2017/9/25 21:36:20)

シラユキ♀35吟遊詩人【というわけで、おきろぐだけw】   (2017/9/25 21:36:27)

シラユキ♀35吟遊詩人(胸への責め。――それだけでも、絶頂のギリギリまで追いつめられるのに。下腹部に舌が這う。――身じろぎをするたびに体が囚われていく。)あ、ぅ――ぁ!!(泣くような声で何度も喘ぐ。――ざらりとした舌。羞恥をあおるかのように音を立てられる。それだけで、秘部は先ほどよりもずっと濡れる。――自分一人ではここまで濡れることもないだろう。欲しくて――たまらない)カイエン様――。(秘部に顔を埋められれば、いやいやをするかのように首を左右に振る。――許しを請うのに、許されることはない。――これは、仕置きなのだから)んっあ!イク―いくぅ!!!(閉じられない足を踏ん張る様にして深く果てる。――また、男を潮で汚してしまうだろうか。果てても執拗な攻めは止まらない。舌を突き出しながら、深い果てに翻弄される。悲鳴に似た声を繰り返しながら、―果てて。果てて。また――果てて。)ひぅ―、いくっぁぁぁ!!(強制的な絶頂を繰り返されれば、自然に涙が零れてくる。唇は戦慄いて、涎が止まらない。――息が苦しいほど、過呼吸になるほど、呼吸を繰り返す)   (2017/9/25 21:36:33)

シラユキ♀35吟遊詩人――あ、うれ、し――です。嬉しい――(藍色の瞳からあふれ出す涙は止まらない。――囚われて居たい。この人に。――ずっと縛り付けてほしい。ずっと。――そのためなら、差し出せるものは全部差し出したい。――そう、想う。その刃も。――優しい手も。責め立てる指先も、全部、好きだ)――カイエン様、私、わたくし――カイエン様が欲しいのです。中に、中に――私、私。このまま、抱いて欲しいのです。(犯してほしい、ではなくて、抱いて欲しいと理性が勝っている2日目の女は確かに意志を示す。欲情しているからというのもあるかもしれない。それ以上に――つながりたいのだろう)   (2017/9/25 21:36:39)

シラユキ♀35吟遊詩人【では、また来週です!】   (2017/9/25 21:36:46)

おしらせシラユキ♀35吟遊詩人さんが退室しました。  (2017/9/25 21:36:48)

おしらせカイエン♂40侍マスタさんが入室しました♪  (2017/9/25 23:01:22)

カイエン♂40侍マスタ【こんばんは】   (2017/9/25 23:01:35)

カイエン♂40侍マスタ【置きログを見つけましたので、こちらも少し。】   (2017/9/25 23:02:25)

カイエン♂40侍マスタ(シラユキの懇願を聞けば、それに応えるはずのカイエンが、今はその素振りを見せない。淫核に吸い付き、吹き上げる潮もそのままに快楽を与え続ける。シラユキの淫臭に酔い、溢れる淫蜜を味わう。はじめ押し広げて視姦したときは、透明な粘度を持った淫蜜が縄を濡らし、陰唇の縁を光らせて溢れ出していた。やがて淫核を執拗に吸い上げれば、さらりとした潮を吹く。牝の性器臭と酸味を帯びた味が口腔に広がる。カイエンはそこでようやく舌を離し、冷ややかな目でシラユキの痴態を観察しながら、中指の腹を当てると上下に擦り始める。閉じられない両足と動きを封じた緊縛。一方的に送り込まれる刺激にシラユキは何度果てるだろうか。指の動きを上下から円を描くように変える。そして押さえ込んで捏ね回す。シラユキはその都度声音を変えるだろう。淫蜜が直下の菊門を濡らしている。そして蜜壺からは白濁した淫汁が垂れ始めている。そろそろ頃合いか。カイエンは淫核を擦る手とは反対の手を使い、前触れもなく中指と人差し指を膣内へと潜り込ませた。シラユキの秘部は熱く濡れそぼっている。指を僅かにでも動かせば、卑猥な水音が漏れる。カイエンは指の出し入れを開始する。   (2017/9/25 23:02:56)

カイエン♂40侍マスタ単調な動きではない。出し入れに合わせて指を別々に動かす。引き抜く度にドロリとした白い淫蜜が掻き出される。弱いところは知っていた。指を根元まで潜らせれば子宮口に届くだろう。その周りを丹念になぞっていく。シラユキの嬌声が響く。次は此処だな。二本の指を膣内で折り曲げ、恥骨の裏を激しく擦り立てる。ザラザラした天井を容赦なく責め立てれば、シラユキはその身体を震わせるだろう。膣壁が指に絡みつく。淫核と責める指を乳首へと伸ばし、淫蜜を塗り込めるように捏ね回す。蜜壺を掻き回す手の親指を空いた淫核へと押し当てる。同時に三点を責め始めたのである。5日目のシラユキではなく、理性のシラユキを狂わせたいと思った。4日目以降は、あるいは自分でなくても良いのではないか。そう思うことがある。告げられる言葉に偽りはないと思う。しかし、それが果たして”カイエン”にのみ向けられているのだろうか。今は違うはずだ。シラユキは確実に自分を認識している。そんなシラユキをカイエンは狂わせたい衝動に駆られている。見つめる瞳は藍色を保っていた。涙を流し、涎を垂らしながら心も身体が同調しているシラユキがいた。   (2017/9/25 23:03:35)

カイエン♂40侍マスタ「支配」と「征服」を強く願う。まだ足りぬ。カイエンの責めは続く。やがてシラユキの呼吸が乱れ、快楽に身体が追いつけなくなるのを悟ると、カイエンはシラユキの頭の横に膝を突いた。見下ろしながら顔上に跨がる。拘束を解こうとはしない。そのままの上体でシラユキの口元に先端を塗らした肉棒を押しつける。シラユキは羞恥の抵抗を見せるだろうか。それとも受け入れるだろうか。もはやそれに大きな意味は無かった。実感できる存在が誰であるのか、それを教え、覚えさせる。”奴”の名を聞いたときの愛憎の念は消えていた。今あるのは純粋な愛。他者には理解されない形。他者にはたどり着けない境地。それで良い。加虐と被虐。SとM。主と従。一見、何もかもが逆に見えて、実は紙一重の境界線。求めるものはお互いに一つなのだから。カイエンはそう思った。)   (2017/9/25 23:03:49)

カイエン♂40侍マスタ【ということで、こちらも置きログを。】   (2017/9/25 23:04:06)

カイエン♂40侍マスタ【週末に覗きに来ますね】   (2017/9/25 23:04:38)

カイエン♂40侍マスタ【では失礼します】   (2017/9/25 23:04:46)

おしらせカイエン♂40侍マスタさんが退室しました。  (2017/9/25 23:05:32)

おしらせシラユキ♀35吟遊詩人さんが入室しました♪  (2017/9/27 20:23:22)

シラユキ♀35吟遊詩人【今週はバタバタしているので、置きログだけ。。】   (2017/9/27 20:23:33)

シラユキ♀35吟遊詩人(悲鳴と嬌声、女に挙げられるのはその程度のものだ。いつもなら、懇願をすれば叶えてくれるのに。今日は叶えてはくれない。視線が合う――冷ややかなその瞳。目をそらさないまま、男は指先で肉芽に快楽を与えてくる。また、嬌声が零れてしまう。何度――果てさせられただろう。縄による拘束で身じろぎもできず、その上、男の腕で押さえつけられており、全く動くこともできない。強制絶頂。――満ち足りるための快楽も過ぎれば辛さとなる。悲鳴を何度も上げて許しを乞うがそれが許されることはない。)―カイエン、さまっ!お許しくださいっ!お許し、くださっ!!ぁぁぁ!(何一つ声もかけられず、いきなり指が中に入ってくる。深い絶頂。――またシーツには潮が零れ落ちているのがわかる。もう、こらえることはできない)   (2017/9/27 20:23:42)

シラユキ♀35吟遊詩人お――ぁ、ぁぁ。ぉぅぁぁ!(動かされるたびに果てる。理性が焼き切れるような感覚に囚われている女の目は虚ろだろう。快楽に押し流されている藍色。唇からはとめどなく唾液が零れ、秘部からは白濁した愛液と不定期に潮が吹きだす。男の玩具のように――ただ蹂躙され、男の「愛」を受け入れる器になる。攻める場所が多くなれば、女は余計に短いスパンで体を痙攣させるだろう。もうすでに言葉はなく、獣のように鳴いて、震えるだけだ)あぅ――ぁはぁ!あぁぁぁ!いくっいくぅぅ!!(藍色の瞳は虚ろでも色は変わらない。――感じているのはこの女そのものなのだ。求めて、与えられて果てて。男の支配を受け入れて。)ぅぁぁあ――ひぐー―ぉぉ(息をするのもつらい。――辛いのに、体は全く快楽を受け止めることを止めない。)   (2017/9/27 20:23:48)

シラユキ♀35吟遊詩人(唇をぱくぱくと開く。――声すらもう出ない。――その状況になって初めて肉棒が頬に擦り付けられた。胸元を跨がれるように男に跨がれ、そして肉棒を唇に押し付けられる。――欲しかったと言わんばかりに先走りを舌先で舐め、貪るように唇で奉仕を始めるだろう。――藍色の瞳が虚ろなままで、そんなに恥じらいもなく求めるのは初めてだろうか。――言葉はない。ただ――目の前の「カイエン」が欲しかった。すぐにでも奉仕をして、その熱を、味を、感じたかった。今、この瞬間、彼のことしか考えていなかった。)―ん、ふぅ。ん。――あぁ、ん。   (2017/9/27 20:23:53)

シラユキ♀35吟遊詩人【では、また週末に!】   (2017/9/27 20:24:00)

おしらせシラユキ♀35吟遊詩人さんが退室しました。  (2017/9/27 20:24:02)

おしらせシラユキ♀35吟遊詩人さんが入室しました♪  (2017/10/1 21:48:01)

おしらせカイエン♂40侍マスタさんが入室しました♪  (2017/10/1 21:49:11)

カイエン♂40侍マスタ【こんばんは。】   (2017/10/1 21:49:26)

シラユキ♀35吟遊詩人【こんばんはー。こちらこそ、ありがとうございます。じゃ、おまちしておりますね】   (2017/10/1 21:49:39)

カイエン♂40侍マスタ【続きを。ですね。了解しました。暫しお待ちください】   (2017/10/1 21:50:24)

シラユキ♀35吟遊詩人【あはははは、だって楽しみだったんですもんw それじゃ、おまちしておりまーす】   (2017/10/1 21:51:01)

カイエン♂40侍マスタ(カイエンはシラユキを見下ろしている。この状況は今までになかった。どれ程昂ぶろうと、ここに至る途中で緊縛を解き、シラユキの自由にさせていたはずだ。「罰を与える」その言葉に自分自身が捕らわれているのかも知れない。拘束され、シーツに染みを作り、強制的に与えられる刺激と絶頂。藍色の瞳が涙を流しても、カイエンがシラユキに自由を与える気配はない。餌をねだる小鳥のように口を開け、舌を伸ばすシラユキに、カイエンはすぐに望みのモノを与えようとはしなかった。舌が届くギリギリのところで腰を止めれば、頭を上げてそれでも吸い付こうとするだろうか。カイエンは舌の先に肉傘の先を置く。鈴口からは透明の粘液がにじみ出ている。カイエン自身、すぐにでも口腔を支配したい欲求を堪え、シラユキを焦らし、昂ぶらせ、本性をさらけださせる土壌を用意していく。シラユキに跨がったまま、指を伸ばせば絞り出された乳房の先に届く。   (2017/10/1 22:06:05)

カイエン♂40侍マスタシラユキがようやく肉傘を与えられ、じっくりと味わおうとする頃合いで、強く摘まんで引き上げる。主導権は誰にあるのか。此処にいるのは誰なのか。それを教え込もうとするのである。指を緩めればシラユキが舌を伸ばす。そして直乳首を摘まみ上げる。求めることと、与えられること。望むことと、望まれること。この行為の最中にあって、カイエンはシラユキに自分自身の存在を懸命に伝えようとしていた。人には理解されない方法であっても。)   (2017/10/1 22:06:08)

シラユキ♀35吟遊詩人――(舌先を伸ばして、必死に男の肉棒を受け止めようとする。しかし、いつものように与えてはもらえない。それが切なくて。とても辛そうな顔で男を見上げる。――動けない、自由にならない。それがこんなにつらい事なのだと知る。――これは罰だ。自分が犯した罪に対する罰なのだ。)――カイエン様――(悲痛な声。やっと舌先に肉棒が触れれば、やっと少しだけ安心した顔をする。先走りを味わおうとした瞬間、乳首を強く引っ張られた。)あぁぁ!!――い――痛――(大き目の胸元。乳首を吊り上げられれば、それだけ、その胸の重みはかかってくる。痛い。――涙が溢れて止まらないのはたぶん――痛いからじゃない)――カイエン様っ、カイエン様、焦らさないでください。お願いですからっ!(必死に懇願する。――罰を与えてもらっているのに。これ以上は我慢できそうにない)   (2017/10/1 22:17:25)

シラユキ♀35吟遊詩人私は――貴方が好きなのですー―。本当に、好きなのですー―。我慢できないのです。カイエン様のちんぽ、私のまんこに入れて、かき回して、いつもみたいに中に出してほしいのです。貴方のことが好きなのです。好きな人に抱かれたいと――願ってしまうのです。私は――(焦らさないで、抱いて欲しい。使ってほしいと女は泣きじゃくって伝える。こんなに取り乱した夜は今までないだろう。――それだけ心を寄せてしまったということなのだろう)――私の全部を、上書きしてください。お願いですから――   (2017/10/1 22:17:31)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、カイエン♂40侍マスタさんが自動退室しました。  (2017/10/1 22:26:18)

おしらせカイエン♂40侍マスタさんが入室しました♪  (2017/10/1 22:26:59)

カイエン♂40侍マスタ(カイエンはシラユキの口元に肉棒を近づけていく。自由に動けるなら、思うように舌を使い、唇を使い、口腔を使い、喉を使い、自身の被虐を満たし、相手への恋慕を体現できるはずである。しかし今はそれが思うように出来ない。カイエンは奉仕を望んでいる。そしてシラユキも同じように望んでいるだろう。相手が何を望んでいるかを知っているだけに、もどかしさが募るはずである。今はそれでよかった。この出来ることが限られた状況の中でこそ、シラユキの思いが表れるとカイエンは思っている。わからないことを探るのとは違っていた。シラユキの言葉を聞けば、その思いが痛いほど伝わってくる。だがこれは教えている最中。強く焼き付けるための行為。シラユキの懇願を聞いてカイエンは肉棒を口腔へとねじ込む。呼吸が出来るギリギリの深度。そしてそのまま腰を固定する。ようやく与えられた肉棒へシラユキは精一杯の奉仕を行うであろう。その状況で乳首を摘まみ上げる。口元から悲鳴にも似た声が漏れるはずだ。先ほどまでとは違いカイエンの指は、その声を聞いても離れようとしない。   (2017/10/1 22:30:56)

カイエン♂40侍マスタ奉仕を命じながら、それに集中できないような刺激を与えていく。単一ではない感覚。焼き付けるためには複雑に編み込む必要がある。シラユキのもどかしさが肉棒から伝われば、カイエンはようやく両手を繋ぐ紐を解く。そして両足を拘束する縄も。シラユキの肌に赤い筋が残る。身体に施した縄化粧はそのままに、カイエンはシラユキに自由を与えた。見下ろすように立ち上がれば、眼前に肉棒が晒される。)…お前がしたいこと…俺が望むであろう事…存分に示して見せろ…(カイエンが告げる。シラユキは貪るように奉仕を始めるはずだ。)   (2017/10/1 22:31:06)

シラユキ♀35吟遊詩人――ん――んぐ(喉奥に肉棒をねじ込まれる。四肢の自由が奪われ、奴隷として扱われる。これを望んでいるのだ。自分は、愛する男に隷属することを望んでいる。――そうなってしまった理由は、「君主」だ。それはもう、変えようがない。でも――)――んぉぅ(喉を使って必死に奉仕を行う。舌を絡ませて、唇を使って。望んでいたことを。主が望むことを――)ん――ぅ。(乳首をきつく摘まみ上げられるとまた、悲鳴に似た声をあげる。それが―切なげで。男の嗜虐心を誘うだろう。もっと――もっと、覚えさせたいという独占欲も。そして、両手・両足が自由になれば、指先を男の肌に這わせる。太腿に触れてから、それから――指先で肉棒に触れる。唇はもちろん、先端に着けたまま)――ん――カイエン様――カイエン様。(貪る様なという形ではない。――ただ、自分の心を伝えていく。快楽を与える「奉仕」という形で。――目を閉じて、自分の指先や喉を使って。必死に――)   (2017/10/1 22:47:35)

シラユキ♀35吟遊詩人(与えられる快楽に手が止まる。でも、それは一瞬。表情を蕩けさせながらも奉仕は止めない。――泣きたいくらいに愛しくて。そして――愛しいだけでは済まない人。「君主」に向ける思いが「愛憎」なら、カイエンに向ける気持ちは――「思慕」なのだとおもう。――どちらを選択するか。いつかは択ばなければならないだろうが。)――カイエン様。私――。(その先は言わない。――ただ、唇が震えている。)――私の、まんこに種付けしてください。――お願いです。(藍色の瞳の女がそんなことを口にするのは初めてだろう。――迷うなく―ーそう、強請る。いつかー金色の瞳の時に口にしたように)   (2017/10/1 22:47:52)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、カイエン♂40侍マスタさんが自動退室しました。  (2017/10/1 22:51:12)

おしらせカイエン♂40侍マスタさんが入室しました♪  (2017/10/1 22:51:19)

カイエン♂40侍マスタ(カイエンはシラユキの奉仕を堪能する。肉棒を貪るシラユキを見下ろしながら、カイエンはふと思う。これは奴と同じなのではないか。自由を奪い、自由を与える。苦痛と快楽。もどかしさと解放。身体だけではない。心までも心酔させることに、奴との違いはあるのか。シラユキが奴に抱く感情。それは理解している。おそらく自分に向けられている感情と同質のモノだと。奴との比較、奴との違いを見つけ出すことに意味はあるのか。それを見つけることは単に自己満足に他ならないのではないか。他者より優位にあることを認識したいだけの我が儘な願望なのでは。何時もなら、その葛藤を消すために「シラユキが望むから」と言う理由で抱いていた。そこにある現実が全てだと言い聞かせるように。だが今宵は違っていた。思考を続ける理由はシラユキの台詞、「私の全部を、上書きしてください」にあると思う。藍色の眼が告げた偽らざる本音である。カイエンを満足させようと懸命に奉仕するシラユキを見つめる。決定的に違うモノが脳裏をかすめた。それを手繰り寄せるようにもう一度整理する。   (2017/10/1 22:59:44)

カイエン♂40侍マスタシラユキは自ら望んで奴を受け入れたわけではない。結果としてそうであったとしても、それは奴が引いた図面の上でのこと。どれ程強く刻まれようと起点は奴からなのだ。今の二人はどうか。上書きしてくださいといったシラユキは受動ではない。そして他者には理解されないとしてもカイエンがシラユキに向けるモノは愛情である。「相思」。お互いがお互いを求めているのである。命じられたわけではない。無理矢理でもない。惹かれ合うからこそ生まれる関係であった。カイエンは目の前が開けたように思った。迷うことはない。悩むこともない。これは二人が作り上げる、二人が望む世界なのだ。)…シラユキ、零さず、残さず、全て受け止めろ…(シラユキの髪を撫でれば、カイエンは大量の精液を、その口腔へと放つ。熱と質量をもった精液がドクドクと注がれていく。)   (2017/10/1 22:59:54)

シラユキ♀35吟遊詩人(喉奥に精液を流し込まれる。撫でられる手がひどく幸せで、いつも以上に柔らかな手だったように思える。――そして、次の瞬間、口の中に溢れんばかりの精液を流し込まれる。――喉に絡みつくような――)――カイエン様(全部飲めました、というかのように口を開いて、精液が残されていないことを確認してもらう。――たくさん出していただいて、一滴も残しませんでした、と。零さず、残さず、全て頂きました、と)――(ふと、その太ももに頬をつける。――安心したかのようなそんな表情で。手首と足首についた、縄の後。まだ、肌に――縄が掛かっている。それが幸せでたまらない。)――カイエン様――(男の太もも、いくつかある傷の一つに口づけをして。そのまま温度を感じ続ける。――この一瞬こそが幸福だと言わんばかりに)―抱きしめて、いただけますか?(両手を伸ばす。――肌を重ねたかった。安心してしまいたかった。それはきっと――この男の前だから向けることだ。)   (2017/10/1 23:12:17)

シラユキ♀35吟遊詩人(愛して、憎んでいる相手にはそれは言えない。いつも――、頭の奥底にあるのは憎しみだ。どんなに愛しく思っても、忘れることなどできはしない。――そういう天秤の傾きはカイエンへの気持ちにはない。それが―ー幸せだった)――抱きしめてください。我儘を――言ってもいいのであれば。抱きしめて、ただ――鼓動を聞かせてください。   (2017/10/1 23:12:24)

シラユキ♀35吟遊詩人【おっと、私、明日からバタバタしそうなので、今日はこのへんですみません(涙】   (2017/10/1 23:13:24)

カイエン♂40侍マスタ【了解いたしました。一先ずの〆を用意しますね。少しだけお待ちください】   (2017/10/1 23:14:08)

シラユキ♀35吟遊詩人【はい!全然大丈夫、ゆっくりと!】   (2017/10/1 23:14:29)

カイエン♂40侍マスタ(靄が消えていく。焦りや劣等感が霧散する。侍マスターと呼ばれ、数々の敵を切り伏せてきた男が、「奴」の存在にこれほど捕らわれていたとは。カイエンは自分の幼さを笑う。そして、そこに残った純粋な「願望」を自覚した。)…シラユキ…(その名を呼ぶ。射精を終えたはずの肉棒は萎えるどころか硬く隆起して跳ねている。飲み干せたことを示す、その行為が愛しく思える。シラユキは抱きしめて欲しいと言った。カイエンにそれを焦らすつもりはない。優しくその身体を懐に誘う。汗と体液に濡れた肌から温もりを感じた。シラユキの頭を胸元に抱けば、願うような鼓動が聞こえるだろうか。その背中を撫でる。あやすように、ゆっくりと何度も。)…昨日今日で奴への思いが消せるとは思わぬ。ただ、たとえ時間がかかろうと、最後に消し尽くすことが出来なかろうと、お前が言う「上書き」を、俺はしていこうと思う…。(抱きしめたシラユキの身体を離すと、今宵初めて、優しく甘い口づけをカイエンは行った。)   (2017/10/1 23:19:51)

カイエン♂40侍マスタ【一先ず、これで如何でしょうか】   (2017/10/1 23:20:04)

シラユキ♀35吟遊詩人【ご、ごちそうさまでした(ふかぶか)】   (2017/10/1 23:20:37)

カイエン♂40侍マスタ【では、またお時間の合うときに】   (2017/10/1 23:21:09)

シラユキ♀35吟遊詩人【はい。時間的には短時間&不定期になっちゃうかもしれませんが、顔を出しますー。それでは!!】   (2017/10/1 23:21:31)

カイエン♂40侍マスタ【ありがとうございました】   (2017/10/1 23:21:48)

おしらせシラユキ♀35吟遊詩人さんが退室しました。  (2017/10/1 23:21:51)

カイエン♂40侍マスタ【では、失礼しますね】   (2017/10/1 23:22:10)

おしらせカイエン♂40侍マスタさんが退室しました。  (2017/10/1 23:22:13)

おしらせシレーナ♀白魔道士さんが入室しました♪  (2017/10/4 00:30:39)

シレーナ♀白魔道士【こんばんは、ものすごくご無沙汰しておりますが、カイエン様は覚えていらっしゃいますでしょうか。】   (2017/10/4 00:31:18)

シレーナ♀白魔道士【久しぶりにこちらのサイトに来てみたらお部屋があったので、ちょっと覗いてみました。相変わらずドキドキさせていただきました。】   (2017/10/4 00:31:54)

シレーナ♀白魔道士【では失礼しますね。ごきげんよう】   (2017/10/4 00:32:17)

おしらせシレーナ♀白魔道士さんが退室しました。  (2017/10/4 00:32:26)

おしらせシラユキ♀35吟遊詩人さんが入室しました♪  (2017/10/4 23:49:52)

シラユキ♀35吟遊詩人【というわけで、置きログに来ましたー】   (2017/10/4 23:50:00)

シラユキ♀35吟遊詩人(4日目の夕方。――女は楽器屋に調弦に預けていたリュートを受け取り、足先を王宮に向けた。謁見しているカイエンを執務室で待とうと思ったからだ。今日と明日は、迷宮の探査には出かけられない。――呪いが深くなり、真面に戦えなくなるからだ。――王宮への門をくぐったシラユキに、傷だらけの冒険者を運ぶ担架が通りかかる。――礼拝堂の方から運ばれてきているようだ。すぐにシラユキは【地図記憶(マッパー)】の魔法を開く。――誰かが立てた3Fのポータルの前にロストマークが3つ。ただ事ではない様だ。シラユキはリュートを抱えたまま、礼拝堂に走りこむ。途中、すれ違った兵士にカイエンへの救援要請を出すように願うと、急ぎシラユキはポータルから迷宮へと飛んだ。一人でも多くの冒険者を救わなければならないと思ったからだ)   (2017/10/4 23:50:05)

シラユキ♀35吟遊詩人――なんて――こと(そこは地獄だった。――ポータルの結界の向こう側で、何人もの冒険者が死んでいる。それを喰らっているのはワイバーン。それも6体もだ。それらはひとしきり人を食い終わったところで、ポータルの結界にその鉤づめや翼での攻撃を加え、結界を破ろうとしているのだ。結界が破れば、ポータルは機能しない。3Fのポータルが動きを止めれば、地図上は半日以上かかる2Fの階段の前のポータルを使うしかない。――一瞬の判断。戦える人間を見渡す。――どうやら、中級の剣士が2人ほどまだ、ほとんど無傷でいるようだ。しかし、声をかけようとした瞬間、彼らはポータルとは反対側に逃げて行ってしまう。――その背中を弄ぶようにワイバーンは鉤づめで襲い掛かる。――真っ赤な血が迷宮の石壁を染めた瞬間、別のワイバーンの攻撃により、結界が破られる。――ポータルがかき消えていく)   (2017/10/4 23:50:13)

シラユキ♀35吟遊詩人――支援は望めませんね。もう――(生きているものはいるかもしれない。でも、戦えるものはシラユキだけだ。それも――この身は4日目の呪いの身だ。5日目になったら、戦える自信はない。だからこそ、ワイバーン6匹を自分一人で。それも短期決戦で殺さなければならない。――背中に汗が滴る。それでも、指先は迷いなく音を紡ぐ。シラユキが唇から紡ぐのは戦乙女の物語。【戦乙女の詠嘆曲(ワルキューレのアリア)】だ。シラユキの真横に、青い甲冑を着た戦乙女が2人舞い降りる。半透明のその乙女達は敵を視認すると、真っ白な翼をはためかせ、銀色の槍を持ち、勇猛果敢に距離を詰めるだろう。彼女は、死の先を行く英霊たちと共に、世界の根幹を守る戦乙女の魂。この世界に介在できる時間は少なくとも、シラユキを守るためにその槍を振るってくれるだろう。――この歌で倒し切れなければ?――どうする?とシラユキは歌いながら考える。次の手を――)   (2017/10/4 23:50:21)

シラユキ♀35吟遊詩人(――歌は続く。戦乙女たちは槍を手に、空中から向かってくるワイバーン達を仕留めていく。シラユキに攻撃の手が伸びようとすれば、片方の戦乙女が戻ってきて、その攻撃を退ける。ワイバーンの炎のブレスが伸びてくれば、彼女らは防御魔法でシラユキを守ってくれるだろう。カイエンと一緒に旅をしてからは、まったく歌わなくなった歌。その理由は、彼女らに守ってもらう必要がないからだ。カイエンがいつだって守ってくれた。――あの背中を見られないことがこんなに心細いだなんて思っていなかった。それだけ――、頼りにしているのだろう。シラユキは。戦闘を始めてから2時間。戦乙女は善戦し、あと1匹というところまでワイバーンを追い詰める。――しかし、神の槍である彼女らがこの世界に介在できる時間は少ない。――彼女らは少し苦しげな顔をして、さらさらと光の粒になって消えてしまう。)   (2017/10/4 23:50:35)

シラユキ♀35吟遊詩人――ここからが、正念場ですね。(生身ではほとんど戦闘力がないシラユキは苦笑する。――翼は戦乙女によって手折られているが、まだ戦闘力があるワイバーンがにじり寄ってくる。シラユキはワイバーンから目をそらさず、次の詩の準備に入った。体が、疼き始める。5日目まであと――数時間。その前に、きっと、カイエンは来ると信じて――)   (2017/10/4 23:50:42)

シラユキ♀35吟遊詩人【というわけで、また週末に!では!】   (2017/10/4 23:50:55)

おしらせシラユキ♀35吟遊詩人さんが退室しました。  (2017/10/4 23:50:58)

おしらせシラユキ♀35吟遊詩人さんが入室しました♪  (2017/10/7 00:08:37)

シラユキ♀35吟遊詩人【ちょっとだけ足しに来ましたー】   (2017/10/7 00:08:43)

シラユキ♀35吟遊詩人――(背中側にリュートを背負う様にして、胸元に触れる。――意識を集中する瞳が両方とも金色に変わる。生き残るためなら、何でも使って見せる。たとえ――それが、「君主」の力でも。こんなところで、ワイバーンに食われてたまるか。服の上からも分かるほどの赤い魔法印に触れれば、そこから対の短剣が貸与される。柄から刀身まで真っ黒な対の短剣。【闇の刃(Blade of Darkness)】――初歩の闇の魔法だ。それを手に取って深々と女は礼をする。その礼はいつもよりも軽やかだ。――楽師のそれではなく、舞姫のそれ。突進するようにして向かってきたワイバーンの顎を割け、バックステップをして、右手を伸ばす。【倍速(haste)】を自分の体にかける。――相手はワイバーンだけではない。長時間戦ってしまっているうえ、フロア中に血の匂いが広がっているのだろう。――魔物が集まり始めている)――【剣舞】参ります。(黒き刃を手にした女は、低い姿勢で振り返ったワイバーンの喉元を薙ぐ。さすがに一刀両断とはいかなかったものの、ワイバーンは耳をつんざくような悲鳴を上げるだろう。)   (2017/10/7 00:08:49)

シラユキ♀35吟遊詩人(本来、生身の女にはほとんど攻撃能力はない。ただ、「生身」であるならばだ。刃を与えられ、素早さを付与すれば――。吟遊詩人になる前の【舞姫】だった時のスキルはそのまま使える。まだ、体が覚えているからだ。―ワイバーンの返り血を浴びたその瞬間に――現れたのはオーガ。それも数匹だ。まだ、雑魚は血の匂いによって来るだろう)――(くるりと女は振り返り、低い姿勢で刃を構えなおす。いつものような笑みはない。――生き残るためなら、何でもやる。そういう目だ。きっと、カイエンがたどり着くころには屍の山ができているだろう。金色の瞳の女はきっと、人も魔も死に絶えたそこで――、血に酔いしれて呆けていることだろう)   (2017/10/7 00:08:54)

シラユキ♀35吟遊詩人【というわけで、今度こそ日か月にw では!】   (2017/10/7 00:09:10)

おしらせシラユキ♀35吟遊詩人さんが退室しました。  (2017/10/7 00:09:12)

おしらせシラユキ♀35吟遊詩人さんが入室しました♪  (2017/10/7 22:34:17)

シラユキ♀35吟遊詩人【ぽて。おじゃましまーす】   (2017/10/7 22:34:26)

おしらせカイエン♂40侍マスタさんが入室しました♪  (2017/10/7 22:36:10)

カイエン♂40侍マスタ【こんばんは】   (2017/10/7 22:36:19)

シラユキ♀35吟遊詩人【こんばんはー!】   (2017/10/7 22:36:23)

カイエン♂40侍マスタ【置きログ、ありがとうございます。】   (2017/10/7 22:36:32)

シラユキ♀35吟遊詩人【いえいえいえいえ。こちらこそ!そ、それでは今日もよろしくお願いいたします!】   (2017/10/7 22:36:54)

カイエン♂40侍マスタ【高いハードルからスタートですが、繋ぎましょうか?】   (2017/10/7 22:36:56)

シラユキ♀35吟遊詩人【お願いいたします!<すみません、お茶入れてまいs多】   (2017/10/7 22:42:20)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、カイエン♂40侍マスタさんが自動退室しました。  (2017/10/7 22:57:16)

おしらせカイエン♂40侍マスタさんが入室しました♪  (2017/10/7 23:01:46)

カイエン♂40侍マスタ(カイエンは月例報告のため、王城の謁見の間にいた。シラユキは街の楽器屋に行くと言っていた。王と近習の者に迷宮の現状を伝え終わる頃、謁見の間の扉が叩かれる。衛兵が火急の用件だと話しているのが聞こえる。ジットがその者から用件を聞き、カイエンに駆け寄ってきた。「カイエン、急ぎ迷宮へ迎え。シラユキ殿が一人で転移門を使ったようだ。3階そうで何かがあったらしい…。」カイエンは相当数のパーティーロストと負傷者が出たことを知る。)…子細承知。これより迷宮に向かいます。(カイエンはジットに頭を下げ、王へ退出の非礼を詫びると、礼拝堂へと走る。)…一人で向かうとは…(シラユキの能力を過小評価しているわけではない。問題は今日が4日目であることだ。呪印の支配の増加は、即ち、奴の影響力の増加に直結する。何かあったら。では済まされない。カイエンに苛立ちと焦りが渦巻く。)…シラユキが潜ったのは何時だ。(礼拝堂の転移門を守る護法院に問う。)   (2017/10/7 23:02:06)

カイエン♂40侍マスタ…急がねばならんな。ジット殿に伝えよ。これより俺も潜る。まずは負傷者の手当を第一。増援は無用。俺の後、王城から迷宮へ向かう道を閉じよ。帰還の道だけを開いておくのだ。(自分が向かえばシラユキが苦戦していようと間違いなく助け出せる。しかし今回は時間を気にする必要があった。他のパーティーを気にする余裕があるかどうか。それを考えることすら時間のロスに繋がると考え、カイエンは片方の道を閉じさせたのだ。)…無事でいろ…(転移門の光りに包まれながら、つい先ほど別れた楽器屋へ向かうシラユキの姿が浮かぶ。そしてカイエンは迷宮に立った。)   (2017/10/7 23:02:15)

シラユキ♀35吟遊詩人(カイエンが3階層のポータル前にひた走る頃。女は真っ黒な刃を手に、その場で死を紡いでいた。歌は歌わない。ただ、舞う様に着実に魔物たちを屠っている。自分が多少の傷を負うことも厭わない。ただ、正確無比に刃を相手の致命になる部分に叩き込んでいく。そこに悲しみも切なさも迷いも何一つない。迷っていたら、死ぬからだ。――そして、周囲の人間への気遣いも、今はない。そう――本末転倒な形になってしまった。)「彼らを救うために来たのにね、小鳥」(――ぞくりとする声が聞こえる。魔物の多くを屠った後、フロアに響き渡る様な――声に震える。胸元から下は返り血に塗れて、真っ赤に染まっている。――体のあちこちが痛い。戦闘中にオーガの爪を喰らった体。――それなのに、体の疼きが止まらない。この声を知っている――この声を求めている。そう――今日はもう、4日目か5日目に差し掛かるころ。体が―――求めている。2日前にあんなにカイエンに抱いてもらったのに)――(――体が恐怖と快楽に竦んで立ちすくんだまま動けない。魔物はもういないのに)   (2017/10/7 23:15:31)

シラユキ♀35吟遊詩人――(誰かに助けを求めようと思った。――誰に?胸元の魔法印が赤く光っている。そうだ――戻らなきゃ。戻らないと。――どこに?いつもなら、迷宮で5日目を迎えても、傍にカイエンがいてくれた。そうでもなければ、結界を張ったうえで誰かと交わっていた。だから――、一人でいることなんてなかった。そうたった一人になってしまえば)――私、帰らないといけません。(――ゆっくりと足先をポータルとは違う方向に向ける。ゆっくりとした足取り。その足取りはどこに行くのだろうか。――そう、ポータルからはそう遠くない、装飾の施された扉だ。ぽたりぽたりと血をたらしながら、ゆっくりと歩く。カイエンは間に合うのだろうか)   (2017/10/7 23:15:40)

カイエン♂40侍マスタ(カイエンが降り立ったのは2Fの転移門であった。軽く舌打ちをする。報告ではシラユキは3Fに向かっている。)…3階の結界が破られたか…(カイエンは愛刀村雨を抜刀する。そして抜き身をひっさげたまま、縮地を発動する。他者の目には一陣の風としか映らぬ速度で2Fから3Fの階段を駆け下り、次階層を駆けた。結界の消失で闇が広がり、魔物が跋扈している。その中をカイエンは跳ぶ。魔物の骸がカイエンの軌跡を描く。両断されたことに気づかないまま、一歩踏み出して倒れる魔物を視れば、何が起きたのかもわからないまま切り伏せられているのであろう。)…間に合ってくれよ…(カイエンが以前転移門があった場所へとさしかかると、明らかに今し方倒されたと思われる魔物の骸が視界に入った。傷口は刀傷。しかも致命の一撃で屠られている。「誰が…まさかシラユキ…」カイエンの脳裏にシラユキが剣を振るう選択肢はなかった。ワイバーンの巨躯が幾つも転がっている。   (2017/10/7 23:28:49)

カイエン♂40侍マスタ戦場に美学は不謹慎かも知れない。しかしカイエンはカイエンなりの美学をもって臨んでいる。それとは真逆の光景。「殺戮」という言葉が広がっていた。)…まずい…(ワイバーンはこのフロアのガーディアンだ。それが残らず倒れていると言うことは、次に待つのはゲートキーパー。そして此処にシラユキの姿はない。カイエンはその奥を目指す。)…なんと…(視界の先にシラユキの姿を捉える。しかしその姿はカイエンの想像を越えていた。返り血に塗れ、両手に件を持つ姿があった。シラユキから闇の気配を感じる。虚ろな目で装飾の施された扉に手をかけようとするその瞬間、カイエンはシラユキの肩を強く掴んでいた。)   (2017/10/7 23:28:59)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、シラユキ♀35吟遊詩人さんが自動退室しました。  (2017/10/7 23:35:43)

おしらせシラユキ♀35吟遊詩人さんが入室しました♪  (2017/10/7 23:35:47)

シラユキ♀35吟遊詩人(シラユキに大きな傷はない。血まみれのその色の多くは返り血だ。――いつもの冷静さはない。ただ――ゆっくりと前に進む。そうだ―、帰らなければならない。)――(不意に肩を掴まれれば、虚ろな眼で振り返る。)カイエン様(だが、掴まれていない方の手でドアは開かれる。生ぬるい空気が二人の間を撫でる。)――カイエン様。私――帰らねばなりません。(どこに?――自分でも女は答えられない。答えられないというのに、酷く泣きそうな顔をした。5日目まで、あと3時間ほどだ。――扉は開かれてしまっており、何やら奥の方から巨体の「なにか」がこちらに向かってくるのを感じるだろう。シラユキが握っていた刃を離せば、その「黒」は彼女の魔法印の中に消えていく。)――私は――帰らねばなりません。(同じ言葉だけを繰り返す。――どこに帰らなければならないのか、おんなも分からなかった。だが、――わかるのは、この扉を開かなければならないということだけだった)――私、ああ――。カイエン様。   (2017/10/7 23:37:50)

シラユキ♀35吟遊詩人カイエン様――。苦しいの。でも――私。かえらなきゃ。うふふ――。帰らないと、ダメなのです。(苦しげに小さく笑う。――体の奥が疼いて仕方がない。そこに座り込み、小さく笑う。――もう、「正気」を手放しているかのような笑顔。――ぺたりと座り込んだまま動かぬ彼女の視線の先にあるのは―――。このフロアを守るものだろう)   (2017/10/7 23:38:27)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、カイエン♂40侍マスタさんが自動退室しました。  (2017/10/7 23:49:12)

おしらせカイエン♂40侍マスタさんが入室しました♪  (2017/10/7 23:56:35)

カイエン♂40侍マスタシラユキ!(カイエンは力任せにその肩を引いた。振り向くシラユキの目が藍色から金色に変わりかけている。そして虚空を見つめるかのように焦点の定まらない瞳。)シラユキ!大丈夫か!(珍しくカイエンは感情的な声を出す。両肩を掴み、前後に揺さぶる。返り血を浴び、だらりと下げた両手には黒い短剣が握られている。カイエンが見たことのない、禍々しくも美しい短剣であった。血に濡れた衣の下からその血よりも紅い呪印が怪しく光っている。)何があった。何をした!(シラユキの身体を見れば、傷はあるものの、それ程深くはないことに安堵する。そして、離された短剣が呪印に吸い込まれるのを見る。)…奴の力か…(奴が手を貸したのか、シラユキが奴の力を利用したのか。真相は今のシラユキからは聞けそうになかった。ただ、あの短剣だからこそ、先ほどの屍を築けたであろう事はすぐに理解できた。)…シラユキ、お前、何を言っている(短剣のこと、一人でここに来たこと、知りたいことはたくさんあった。しかし今は、シラユキが口にした「かえらなきゃ。」の言葉。此処は奴に近すぎる。そして5日目はもう目の前なはずだ。   (2017/10/7 23:57:26)

カイエン♂40侍マスタ加えて、シラユキが開いた目の前の扉。シラユキを絡め取ろうとする瘴気が溢れ出してくる。)…舐めるなよ…(扉の奥。おそらく待つであろうゲートキーパーではなく、その先に待つ存在に対してカイエンは告げた。)シラユキ、今暫く此処で待て。すぐに戻る。(カイエンはシラユキに優しくほほえみかけた。そして両手と両足を革紐で拘束する。シラユキの行動を封じるためである。5日目のシラユキに理性的な行動や判断を求めるわけにはいかない。「少しの辛抱だ」カイエンはそう囁いて、シラユキの周りに護符を用いた簡易的な結界をはった。)…次から次へと…退屈しなくて済むのは結構だが、あまりしつこいと嫌われることを知るべきだな…(カイエンは立ち上がり、その装飾のある扉の片方を、思い切り蹴り倒し、その中へと歩を進めた。)   (2017/10/7 23:57:39)

シラユキ♀35吟遊詩人(肩を掴まれて、大声で名前を呼ばれ、不思議そうな顔をした。次の瞬間、しっかりと関節をカイエンに極められる。――わずかな痛みに酷く辛そうな顔をする。――そして、あっと言う間に革ひもで手足を拘束される。しっかりと拘束されているため、動くことはできない。扉の前にそのまま残されて、女は横たわったまま辛そうに身を捩る。――それは快楽が欲しいという「呪い」からなのか、それとも帰りたいという「呪い」からなのか。どちらにせよ、カイエンが縛ったことは正解だ。――縛らなければ、きっと、女は闇の中に飲み込まれていただろう。)――私――帰らなきゃいけないのです。(帰るためにこの扉を開いた。――そう。戻らなければならないと思ったのは――。あの声を聴いたから。甘い―甘い、闇の声。「君主」の声。ダイレクトに聞いてしまえば、掴まれた魂は――闇を求めてしまう。その上、その力を借りてしまった直後であれば、余計に。魂はそちら側に惹かれるだろう。契約の通りに)   (2017/10/8 00:04:51)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、カイエン♂40侍マスタさんが自動退室しました。  (2017/10/8 00:17:47)

おしらせカイエン♂40侍マスタさんが入室しました♪  (2017/10/8 00:30:10)

カイエン♂40侍マスタ(カイエンが踏み込みと闇の上方に明かりが灯る。それによって円形のフロアが照らし出される。湿った空気。外よりも高い室温。生臭く、それでいて何処か甘い。そう、腐臭がフロア一帯に満ちている。床には散乱した何かの残骸。その中央で巨大な何かが蠢いていた。)…余程綺麗好きと見える…(カイエンは皮肉たっぷりに呟いた。蠢く巨躯が何であるのかが見えてくる。巨大な肉塊。体表は緑、紫、青、赤、様々な色斑が浮かび、爬虫類を思わせる巨大な目が二つ、カイエンを見つめている。頭部と胴体だけの姿。小さな両手が体側に見えるが、脚とおぼしきものは無い。蛙か蛞蝓。形容するならそれが一番近い。その塊が大きく口を開き発するのは、「我ハ守護者キルシュバオム。オマエノ歌姫ヺ我ニ差シ出セ。オマエハ我ガ喰ラウ。」)…ほぅ、シラユキを奪い取るだけではなく、俺を喰うと言うのか…(カイエンは不敵に笑う。守護者と名乗った以上、並の魔物ではないことは明白であった。それがカイエンには心地よいらしい。ただ、何時もとは少し違う。確実に苛ついていた。   (2017/10/8 00:30:14)

カイエン♂40侍マスタシラユキが一人で此処に向かった理由、それは報告にあったとおり、他のパーティーを救わんがためであると思う。それはいい。それがシラユキであり、シラユキらしさであるからだ。苛つく理由はシラユキと奴との繋がりである。呪印を通して、短剣という実体が現れた。触れることが出来るのは自分だけの特権だと信じていたはずが、奴を実感することが出来るという事実を見せつけられた。)…あいにく急がねばならん理由があってな。貴様に時間を割いている暇はないのだ…(そして不衛生極まりないこの環境。カイエンが潔癖なわけではない。品が無いのである。品もそれぞれの価値観があって、一概に測ることは出来ないと思うが、無性に腹が立った。)…これでは八つ当たりだな…(カイエンは苦笑する。高位のパーティーですら難儀するはずの守護者を前に、その様なことを思っているのである。)…来い。といっても、その身体では動きづらいであろう…こちらから参る…(舐めているわけではない。油断もしていない。鋭い眼光でカイエンは敵との距離を縮めていった。)   (2017/10/8 00:30:23)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、シラユキ♀35吟遊詩人さんが自動退室しました。  (2017/10/8 00:38:38)

おしらせシラユキ♀35吟遊詩人さんが入室しました♪  (2017/10/8 00:38:42)

シラユキ♀35吟遊詩人(フロアの空気が凍てつくように感じる。きっと、このまま帰ることができたならば。1日目を再び迎えたならば、シラユキはカイエンに深々と謝るだろう。危険なことをしてしまったこと。そして――、呪いに負けて。「君主」の元に向かってしまおうとしたことだろう。これは全て「罠」だったのだ。あわよくば―とおもって仕掛けられた「罠」だったのだ。どこからか声が聞こえてくる)「――久しぶりですね、カイエン。まさか貴方が小鳥の良い人になるとは思ってもみませんでした。メリエラの件の時、貴方を殺しておけばよかったですかね。心の傷は癒えましたか?――私の小鳥は貴方の愛した魔女ではありませんよ?クククッ。」(シラユキはその声を聴いて、虚空を見つめて小さく幸せそうに笑っている。――そこに誰かがいるのだろうか)   (2017/10/8 00:40:39)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、カイエン♂40侍マスタさんが自動退室しました。  (2017/10/8 00:50:55)

おしらせカイエン♂40侍マスタさんが入室しました♪  (2017/10/8 01:03:29)

カイエン♂40侍マスタ(カイエンは間合いを詰める。外見から敵の攻撃は、おそらくその巨躯を使った物量攻撃。守護者を名乗る以上、それだけでは無いとも思う。)…いざ…(カイエンが斬撃を試みようとした瞬間、守護者の薄い唇の口角が歪んだ。笑ったのである。即座に巨大な大口を開けて、紫色の霧状のブレスを吐き出してきた。巨大な霧の塊がとてつもない速度で吐き出される。)…毒か!(カイエンは後方へと飛び下がる。カイエンを追尾するように毒霧が迫る。後ろに壁が近い。カイエンは右方へと駆けた。右利きのカイエンが刀を振るうには、敵の左方に回る方がいい。それを敵も読んでいる。肉塊が転がり進行方向を塞ごうとする。)ええい…(カイエンが跳ぶ。そこに火炎を纏ったブレスが待ち受ける。村雨で火炎を払うと、唐竹に振り下ろした。手応えはあった。時を飛び越し、ダメージを確認する。)…何?(滑る体表を切り裂いたはずである。しかし、ぱっくりと裂けた肉が見る間に塞がっていく。)…あれでは浅いというのか…   (2017/10/8 01:03:33)

カイエン♂40侍マスタ(カイエンが策を講じようとしたその時、聞き覚えのある、そして忘れられない声が響いた。)…貴様…やはり見ているか…(あざ笑うかのようにメリエラの名を口にする。そしてシラユキのことも。)…俺を生かしたこと、必ず後悔させてやる…(見ればシラユキが幸せそうに虚空を見つめて、その声を聞いている。カイエンの中に闇が広がる)…貴様の思うとおりにはならん!(生じかけた憎悪を振り払う。闇に落ちれば奴の図面通りになると思った。)…姑息な手を使う…(カイエンの意識が奴に向いた隙を守護者は逃さない。身体を大きく反らすと、床を叩いて跳ね上がる。カイエンを押しつぶそうと。)…そうか。それ程俺を怒らせたいか…(カイエンは立ち上がって村雨を納刀する。)…単に斬るだけでは足りんのだな… ならば…(落下する敵を見上げたその時、カイエンが6人になる。分身である。高速移動による残像の連鎖。6人のカイエンが一斉に居合いの構えを取る。)   (2017/10/8 01:03:45)

カイエン♂40侍マスタ…少し痛いぞ…(守護者の真下、一斉に「飛燕」と「飛龍」が放たれる。12の斬撃に衝撃波が伴い、守護者の身体を細断する。)回復の時間はやらん。(床を蹴り、今度はカイエンが敵の上方を取った。ブレスを吐こうにも傷の修復が追いつかない。)…浮雲!(直下切り下げの斬撃が打ち込まれる。苦悶の叫びと共に守護者の身体が四散する。カイエンが着地すると同時に散らばった肉片が塵となって消えていく。そしてそこに残る宝石。)…消えたか…(守護者消失で奴の気配も消えていた。刀を収めるとカイエンはシラユキの元へと向かう。消えた何かを探し求めるように頭を振るシラユキの元へと)   (2017/10/8 01:03:55)

カイエン♂40侍マスタ【随分とお待たせしました。一先ずこちらはこれで〆にさせていただきますね】   (2017/10/8 01:07:19)

シラユキ♀35吟遊詩人「息の根が止まるほど酷くされないと、本当の貴方は満足できないでしょう?――貴方は逃げられない。私の小鳥。早く帰ってきなさい」(声が遠ざかっていく。そして、近づいてくるのはカイエンだ。虚ろな眼はカイエンを見つめる。――帰らなければと口にした瞬間、うなじに一撃を喰らう。カイエンからの一撃だ。意識が暗転する間、きっとカイエンは酷く悲しい顔をしていただろう。――迎える5日目。きっと――王都に戻って目を覚ました後――。カイエンはどんな表情で金色の目をした女を迎えるのだろうか)   (2017/10/8 01:10:02)

シラユキ♀35吟遊詩人【こちらこそ、ありがとうございましたー!かっこよかったですー!】   (2017/10/8 01:10:19)

シラユキ♀35吟遊詩人【遅い時間まで、ありがとうございました!】   (2017/10/8 01:10:50)

カイエン♂40侍マスタ【いやいや、こちらこそありがとうございました。】   (2017/10/8 01:11:21)

シラユキ♀35吟遊詩人【それでは、また!おやすみなさい!】   (2017/10/8 01:11:32)

カイエン♂40侍マスタ【またです。おやすみなさい】   (2017/10/8 01:11:54)

おしらせシラユキ♀35吟遊詩人さんが退室しました。  (2017/10/8 01:11:57)

おしらせカイエン♂40侍マスタさんが退室しました。  (2017/10/8 01:12:33)

おしらせカイエン♂40侍マスタさんが入室しました♪  (2017/10/8 22:58:54)

カイエン♂40侍マスタ【こんばんは】   (2017/10/8 22:59:02)

おしらせシラユキ♀35吟遊詩人さんが入室しました♪  (2017/10/8 22:59:11)

シラユキ♀35吟遊詩人【おまたせいたしましたー!】   (2017/10/8 22:59:18)

カイエン♂40侍マスタ【続きで宜しいですか?】   (2017/10/8 22:59:35)

シラユキ♀35吟遊詩人【はい!もちろんです!よろしくお願いいたします。先にどうぞー】   (2017/10/8 22:59:52)

カイエン♂40侍マスタ【5日目。と言うことで進めますね】   (2017/10/8 23:00:07)

カイエン♂40侍マスタ【暫しお待ちを】   (2017/10/8 23:00:13)

カイエン♂40侍マスタ(3Fの守護者を倒した後、カイエンは虚ろな目で何かを追い求めるシラユキのもとへと戻る。これほど近くにいても、今のシラユキがカイエンをはっきりと認識することはなかった。5日目の呪い。そのせいだから。と割り切るにはあまりに多くのモノをカイエンは見てしまったように思う。奴への怒りもシラユキへの怒りもない。ただ無性に悲しく虚しく思えた。未来が決まっていて堪るか。カイエンは心の中でそう呟く。そして手足を拘束されたまま身体をくねらすシラユキの首筋に手刀を入れたのだった。悪夢を終わらせるために。)…戻るぞシラユキ…(意識を失ったシラユキを抱き抱え、守護者の居たフロアに戻ると、その場に結界を張り転移門を開いた。シラユキが作るそれとは違い、簡易的なモノである。シラユキに頼めない今の精一杯の処置である。そして二人は転移門の光りに包まれ、王城礼拝堂へと戻った。   (2017/10/8 23:19:38)

カイエン♂40侍マスタ礼拝堂にはジットをはじめ多くの武官が集まっていた。シラユキの返り血に塗れた姿に騒然としたものの、カイエンの説明で皆は落ち着き、事の顛末を報告すると、再び迷宮との間にルートが開かれる。)…では、一先ず設置した結界と転移門を本式に置き換えて頂くよう。(護法宮の識者にそう伝えると、カイエンはシラユキを抱いたまま、自身の黒屋敷へと戻る。空には月が見える。5日目の夜。その現実がそこにあった。)…今楽にしてやるからな…(カイエンは寝所にシラユキを運ぶと、拘束していた革紐を外し、紅に染まった衣類を脱がせ、寝台へと横たえた。優しく髪を撫でる。このまま側にいようと決めたのだった。)   (2017/10/8 23:19:52)

シラユキ♀35吟遊詩人(5日目になってから3時間ほど。――女は目を覚ます。体は綺麗に拭かれ、ベッドに横たえられていた。返り血塗れになっていた衣服は全て剥がれて、頬についていた血も綺麗に拭われているらしい。だが、眠っていた間に何か夢でも見ていたのか、秘部は酷く濡れている。布団を抱きしめるようにした後、ゆっくりと体を起こす。金色の瞳は欲情に潤んでいる。いつもの女の理性的な瞳とは違う、欲情に潤み切った瞳。)――カイエン様。私――(帰らなきゃ、という言葉は紡がなかった。それは迷宮ではないからだろう。ただ、カイエンの方を虚ろに見て、その手を握り、自分の口元に持ってくる。そして、まるで肉棒に奉仕するかのようにじゅるじゅると舌を絡めて味わうだろう。その間、じっとカイエンの方を見つめている。味わう最中、時折唇を離して――)カイエン様、カイエン様、いっぱい中に出してほしいのです。――体が疼いて仕方がないのです。私、私、我慢できません。いつもみたいに、まんこにちんぽ突っ込んで、中にいっぱい精液流し込んでください。私――私。おかしくなってしまいます。   (2017/10/8 23:27:40)

シラユキ♀35吟遊詩人(懸命におねだりをする。――きっと目の前の人間がカイエンでなくても同じようにするだろう。そういう「呪い」なのだから。5日目はきちんと監視しているか拘束していなければ、女はきっと誰かを求めて彷徨い、呪歌さえも使って誰かから精液を注いでもらおうとするだろう。そして、注がれて満足できれば――。一番冷静な1日目に戻って後悔するのだ。どうして――こんなことをしてしまったのかと。その点、カイエンに抱かれるようになってからは安定していた。どんな痴態を見せても、カイエンは1日目の朝、大切に抱きしめていてくれたからだ。何も言わず、ただ大事に抱きしめていてくれる。――それは、女の精神を深く安定させていた。)――カイエン様、私、中に欲しいのです。いつもみたいに酷くして、酷く犯してください。おねがいですぅ。   (2017/10/8 23:27:45)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、カイエン♂40侍マスタさんが自動退室しました。  (2017/10/8 23:39:57)

おしらせカイエン♂40侍マスタさんが入室しました♪  (2017/10/8 23:43:24)

カイエン♂40侍マスタ(5日目のシラユキのことは知っていた。本能が表面に浮き上がり、理性がその奥へと沈む。そして貪るように性欲を満たす行為の一部始終を記憶している。歌姫と慕われるシラユキにとってはこの上ない苦悶。呪いがリセットされる明日を思えば、とても哀れに思われる。)…シラユキ…此処には俺しかおらぬ。他の誰に見られることも、聞かれることもない。晒し、求め、狂うことでお前が満たされるなら…それでお前が早く楽になれるのなら、その渇望に身を任せるがよい…(そう告げるとカイエンは自身の衣を脱いだ。シラユキがどの様な状態であろうと、目の前のシラユキはシラユキである。他の誰でもよいのかも知れないが、その役を任せる気にはなれなかった。シラユキの苦悩を共有する。あるいは偽善かも知れないその思考をカイエンは持っている。   (2017/10/8 23:43:27)

カイエン♂40侍マスタそして、男として牝の顔を見せるシラユキに昂ぶることも事実なのだ。カイエンがもつ闇もシラユキによって相殺されている。闇によって繋がれた二人がそこにはいた。)…どうしたい…どうしてみたい…お前の望むようにしてよいのだぞ…(今まではカイエンが主導権を握って行為に及んでいた。教えようとしたことも、自身の願望をぶつけようとしたことも。ただ、今は違った。シラユキに任せようとしているのである。それは哀れみでも同情でもない。知りたいのである。シラユキが受けではなく、自身で行動する様を。)…俺はどうしたらいい…全てはお前の言葉に従おう…(カイエンは寝台の横に立ち、シラユキを見つめた。)   (2017/10/8 23:43:37)

シラユキ♀35吟遊詩人(カイエンは自分のベッドの横に膝をついていた。どうやら――寝顔を見ていたらしい。普段ならそれは嬉しく、どこか恥ずかしいことだと思うのだが。今はそんなことはない。明日、女は全てを覚えているのだ。――きっと、大声で泣くのだろう。大切な人に、こんな顔をさせてしまったことを悔いて。でも――。今日の女は違う。今はただ、欲しい。)私の――自由に?(シラユキは不思議そうな顔をした。自由にしていいと言われたことはなかった気がして。―頭の中で思うのは、快楽を与えてほしい。ただそれだけ。いつもなら、黙っていても与えてくれた。時折、酷く悲しそうな顔をしながら。一定以上の快楽が与えられれば、早く呪いからは解放される。カイエンはいつもそうしてくれている。半日以上をかけて、抱いてくれる。胸が痛くなる程――、時折見せる顔が悲しいけれど)首輪をして。あと――傷つけて。(不意に出た言葉はそれだった。それはきっと、罰してほしいというシラユキの願いなのだろう。カイエンを傷つける自分を罰してほしいという、願い)   (2017/10/8 23:55:53)

シラユキ♀35吟遊詩人首輪をして。あと、傷つけて――酷くして。(自然と左目からだけ涙がこぼれる。不思議そうな顔でそれを女は受け止める。右手はカイエンに差し出したまま、左手で。カイエンをベッドの上にあげるようにすれば、その胸の中に入り込むだろう。そして、もう一度伝えるのだ。自分の――願いを)傷つけて、貴方の傷。貴方の痕。――私に刻んで。どこでもいい。消えてしまってもいいの。そうでなくてもいいの――。私に刻んで。酷く、して。刻みながら――、中にいつもみたいに、出してください。(痛みを、求めている。それは、――支配の証だとでもいう様に)――私を、貴方のものにしてください。   (2017/10/8 23:56:12)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、カイエン♂40侍マスタさんが自動退室しました。  (2017/10/9 00:03:55)

おしらせカイエン♂40侍マスタさんが入室しました♪  (2017/10/9 00:10:44)

カイエン♂40侍マスタ(与えるだけではなく、相手の願いを受け入れる。一見美談のように聞こえる言葉が、実はこの上ない羞恥なのだ。受動でいいなら、待つだけで快楽を得ることが出来る。そこに相手が悦ぶことをしてあげたい。と言う意味づけも出来る。求められる事への安心感、犯されることで満たされる被虐性。全てが相手がそうだから。と説明できるのである。しかし、望むことをさらけ出す。これは自らが行動に出るしかない。今までは同じ価値観を共有することで、後出しでよかった事柄が、先手を取らなければいけないのである。どんなに淫らで破廉恥なことでも、提示しなければ伝わらないのだ。カイエンはそれをシラユキに求めていた。明らかにサドとしての思考が存在している。おあずけが続くのだ。)   (2017/10/9 00:10:47)

カイエン♂40侍マスタ…どうすればそれが出来る…どうすればお前に刻むことが出来る…(シラユキに誘われるまま寝台の上へと上がる。そして倒れ込むように身を預けるシラユキを抱いた。だがカイエンが何かをする気配は無い。シラユキの肌にカイエンの剛直した肉棒が当たっているだろう。唇を重ねることさえもシラユキが動かなければいけないのである。自ら淫らに堕ちていく様をシラユキはカイエンに示すだろうか。それとも…)   (2017/10/9 00:10:56)

シラユキ♀35吟遊詩人叩いて、ひっかいて、噛んで。――傷つけて、壊して。(欲しいことを口にする。いつもなら絶対に求めない行為。それでも――。求めてしまうのはきっと。痛みが一番この状態で望むことなのだろう。それは、深層心理が求めるものなのかもしれない。)繋がっている間――そうして、ください。(男の体を押し倒すようにする。男が体を横にしてくれるなら、もう遠慮はしない。男を横たえたまま、ゆっくりと女は自分の秘部を開いて、男の下腹部を跨ぐようにすると膝立ちのまま腰を下ろす。もちろん――肉棒の上に)ぁ―ぁああ。(一気に奥まで肉棒の先端を飲み込んで腰を揺らす。愛撫なんていらない。しなくていい。ただ――貪りたいのだ。一昨日あんなに愛し合ったのに。足りない――もっと欲しい。膝を立てると女は男の上で淫らに腰を揺らす。大き目の胸元が男の目の間で跳ねるほど、自分で腰を使い、穴で男の肉棒をしごく)あぁ――あはぁ、カイエン様。カイエン様っ。こんなに私、カイエン様もちんぽ銜え込んで。――あぁぁ、すきぃ。奥までとどく。   (2017/10/9 00:20:13)

シラユキ♀35吟遊詩人ああ、好き。好き。すき(何度も好きだと言いながら、上体を前に倒す。甘えるようにカイエンに口づけを求めながら下半身は淫らに出し入れを繰り返す。胸元は男の胸に押し付けられて、淫猥に形を変える)あぁ――あは――カイエン様、噛んで、叩いて、ひっかいて、引っ張って。淫乱な私を罰して――お願いですから。――私を傷つけて。(もう一度願う。――腰を揺らしながら、快楽に染まりながら。)   (2017/10/9 00:20:20)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、カイエン♂40侍マスタさんが自動退室しました。  (2017/10/9 00:31:04)

おしらせカイエン♂40侍マスタさんが入室しました♪  (2017/10/9 00:39:16)

カイエン♂40侍マスタ(カイエンはシラユキに任せていた。横になれというのならそれに従おう。そして仰向けになると、天を突く肉棒にシラユキは秘部をあてがった。カイエンはシラユキを見つめている。蔑みではない。受け入れると約束した相手に送る視線。やがてシラユキが腰を沈めてくる。肉棒を介して伝わるのはシラユキの陰唇の熱と濡れきった肉襞。蜜壺の入り口で肉棒が締め付けられる。それが根元へと下りきれば、シラユキの膣内を剛直が満たすであろう。そのままカイエンの形を秘部で味わうかと思えば、上下に腰を動かし、子宮口で亀頭を確かめている。目の前で白い豊かな乳房が揺れる。その先端は硬く隆起して乳輪までも膨らませているように見えた。シラユキが上体を倒し、唇を重ねればそれを受け入れる。カイエンは言葉通りにシラユキに任せ、受け入れているのである。シラユキが喘ぎながら腰を振り、願いを言葉にする。   (2017/10/9 00:39:19)

カイエン♂40侍マスタ暫くそのままにしていたカイエンが、不意にシラユキの乳首を摘まみ上げた。自分が予想する快楽に酔っていたシラユキを苦痛を伴う刺激が襲う。それに合わせてシラユキの膣口は肉棒を強く締め上げるだろう。摘まみながら左右に捻る。少し強めに不規則に繰り返してゆく。驚きを共に恍惚とした表情をシラユキは見せるだろう。乳首への刺激を感じ取り、動きが止まった腰を、カイエンは真下から突き上げる。シラユキの身体が跳ねるほどに。好きにしていいと言われ、安心していたのだろうか。突き上げる度に白い喉を見せて背中を反らすはずだ。乳首を離れた両手がシラユキの腰を掴む。逃がさない。と言う宣言である。何度絶頂を迎えても突き上げは止まらない。そのままカイエンは上体を起こし、一度対面座位の形を取る。シラユキと向き合い、その金色の瞳を見つめる。そして無言のまま押し倒す。上から見下ろす格好へと。)   (2017/10/9 00:39:28)

シラユキ♀35吟遊詩人あぁ―いい!いぃ!融ける――蕩ける。あぁ、あははっ!!(嬉しそうに女は男の上で喘いでいた。快楽、悦楽、酷い水音をさせながら、男を銜え込んで離さない。何度も男の上で身を震わせて絶頂する。男がどういう目で見つめているかを知らないままで。傷つけてほしい。その言葉を口にしてから少しした後、乳首を摘まみあげられる。痛みに体が跳ね上がり、膣が強く肉棒を締め付ける。支配者のその瞳のままで、乳首をひねられて、そのまま引っ張られる。それが―たまらなくいい)あぁ、あぅ―痛いの好き。好きぃ。あぁぁ!!いっ!!(摘まみ上げられながら、止めた腰を抉られるように突き上げられる。言葉がないままだ。きっと――カイエンは酷く冷たい目をしているだろう。その目すらも快感でしかない。)ぉぁっ!ひぐ!!ぉぁぁぁ!!(腰を掴まれる。抉られるような動きに再び、強制的に絶頂を与えられる。結合部から漏れるのは潮。――男の下腹部を濡らし、水音をまた派手にしていく)ぉぉあぁああっぁ!!(声は悲痛に満ちたものに変わる。――悲痛と快楽に満ちたものだ。)   (2017/10/9 00:49:15)

シラユキ♀35吟遊詩人ぃっぁぁ!(男が上体を起こせば、当然膣内を抉られる形になる。その突然与えられた動きに驚く暇もなく、冷たい支配者の瞳に見つめられるまま、自分はいつの間にか組み敷かれる。見下ろされて――声が止まる。許しを乞うこともできない。ただ――嬉しそうに膣は男を締め付けているだろう。もっと欲しい、もっと抉ってほしい。もっと覚えさせてほしい、傷つけてほしい。そう――期待でだけで果ててしまいそうだという顔をするだろう。淫猥で――欲望に塗れた顔)   (2017/10/9 00:49:20)

カイエン♂40侍マスタ(カイエンはシラユキの膣内に肉棒を収めたまま、少しの間その顔を、瞳を見つめた。シラユキは腰に両足を絡めてくるだろう。動いていない今でも膣壁がひくつき、絡みついてくる。カイエンは腰を止めたまま淫核を摘まみ上げる。淫蜜に濡れたそこは指から滑り落ちる。摘まみ上げられないのならと方法を変えた。上下に激しく擦り始めたのである。結合部は淫蜜と潮が混ざり合い白濁して糸を引いている。それを潤滑油にして真っ赤に充血した膨らみを擦り立てた。腰が動くと思っていたシラユキはどんな声を上げるだろうか。再び期待を裏切る行為に出た。与えられる絶頂にシラユキの身体から力が抜け小刻みに震え出す。それを見計らったように、カイエンは強い一撃を子宮口へと送り込む。そしてゆっくりと引き抜き、最奥へと腰を突き入れる。淫蜜が溢れ出し卑猥な音が響く。規則的でも早くもない動き。ただ強く的確に一点を責めていた。やがてその動きが早まっていく。押さえつけたシラユキをカイエンの肉棒が出入りする。   (2017/10/9 01:04:25)

カイエン♂40侍マスタ角度を変え、強さを変え、深さを変え、シラユキが涎を垂らしても繋がったまま潮を吹こうとも、カイエンの腰は止まらなかった。シラユキの喘ぎが悲鳴へと変わりかける頃、カイエンは自身の射精が近いことを知った。腰の動きが速くなる。そして強く唇を重ねると乱暴に相手の口腔へと舌を潜らせる。シラユキの膣内で肉棒が更に硬く反り返る。一番深いところで腰を止め、唇を外すと、カイエンは大量の熱い精液をシラユキに放つ。ドクドクと長い射精。腰に心地よい疲労感を感じながらシラユキを見つめる。何時もと変わらない優しく包むような顔で。)   (2017/10/9 01:04:36)

カイエン♂40侍マスタ【一先ずこれを〆にさせてください】   (2017/10/9 01:06:11)

シラユキ♀35吟遊詩人【ありがとうございますー。少々お待ちくださいませ!】   (2017/10/9 01:06:22)

シラユキ♀35吟遊詩人(追い詰められて、高められて。深い果てを与えられる。何度果てさせられただろう。――肉芽への快楽と共に膣内への快楽。自分の良い場所は全て――もう覚えているのだろう、カイエンは。息をすることもつらくなってきたところで、やっと中に精液を出される。――いつもならもっと求めていただろう。でも――、深い眠りが舞い降りてくる。おそらく、昼間から夜にかけて行った戦闘の疲れが来たのだろう。ある意味――。それは今のシラユキにとっての救いなのだろうが)――(吐息だけで「ありがとうございます、Master」と伝えた後、組み敷かれたままゆっくりと意識を失う。そのまま寝かせてやれば、10時間は目を覚まさないだろう。長い――穏やかな眠り。5日目にそれを迎えられるのはとても幸せなことなのだろう。目を覚ました女はきっと、またカイエンの胸で泣くのだろうが。それはまた――別の朝のお話)   (2017/10/9 01:11:21)

シラユキ♀35吟遊詩人【ありがとうございましたー。遅くなってしまって申し訳ありません!】   (2017/10/9 01:11:30)

カイエン♂40侍マスタ【ご満足いただけましたか?】   (2017/10/9 01:12:42)

カイエン♂40侍マスタ【遅くまでありがとうございます】   (2017/10/9 01:12:51)

シラユキ♀35吟遊詩人【幸せでした(こく) それでは、また!おやすみなさいませ!】   (2017/10/9 01:13:05)

シラユキ♀35吟遊詩人【ありがとうございました!】   (2017/10/9 01:13:13)

おしらせシラユキ♀35吟遊詩人さんが退室しました。  (2017/10/9 01:13:16)

カイエン♂40侍マスタ【ありがとうございました。おやすみなさい】   (2017/10/9 01:13:29)

カイエン♂40侍マスタ【では、失礼しますね】   (2017/10/9 01:13:55)

おしらせカイエン♂40侍マスタさんが退室しました。  (2017/10/9 01:14:00)

おしらせカイエン♂40侍マスタさんが入室しました♪  (2017/10/9 22:21:51)

カイエン♂40侍マスタ【こんばんは】   (2017/10/9 22:24:40)

おしらせアイリーン♀28聖騎士さんが入室しました♪  (2017/10/9 22:26:15)

アイリーン♀28聖騎士【というわけで、今回はこちらの姿でお邪魔しまーす!】   (2017/10/9 22:26:30)

カイエン♂40侍マスタ【こんばんは。そうきましたか】   (2017/10/9 22:27:08)

アイリーン♀28聖騎士【探索行かれますよね?(にこ) そこでお会いしましょう―★】   (2017/10/9 22:27:49)

カイエン♂40侍マスタ【別々に潜って、迷宮でばったり。ですね。了解です】   (2017/10/9 22:28:17)

アイリーン♀28聖騎士【それでは、書き出しどうぞ!】   (2017/10/9 22:28:25)

カイエン♂40侍マスタ【投げましたね。。わかりました。暫しお待ちを】   (2017/10/9 22:29:12)

アイリーン♀28聖騎士【投げました!!えい!】   (2017/10/9 22:29:55)

カイエン♂40侍マスタ【今回はカイエン一人で潜るようにしますね】   (2017/10/9 22:30:24)

アイリーン♀28聖騎士【よろしくお願いいたしますー!】   (2017/10/9 22:30:37)

カイエン♂40侍マスタ(シラユキは眠っている。日が昇り、全てがリセットされ1日目が始まった。寝顔の頬に涙の跡が残る。カイエンはその頬を優しく撫でた。目を覚ませば昨日までの自分を恥じ、まるで折檻を受ける前の子供のように許しを請うであろう。カイエンにその気は無くても、二つの存在の間で揺れ動くシラユキの心は、そうでもしないと居たたまれないのだと思う。それが一層二人の間に暗い影を落とすのだ。気にするなと言う言葉も、抱きしめる行為も、シラユキが自身で納得するまで意味を成さない。届かない思いを縮まらない距離をカイエンは何時も実感する。ただ、それも最近は少しずつ変わり始めている。シラユキの中でカイエンに委ねる部分が多くなったのか、共に行動する中で馴染んできたのか、以前はあった確実な壁が、薄く低くなっていることも実感するようになったのだ。カイエンが繰り返し伝える「全てを受け入れる」という言葉が、シラユキの中に信じるに足る言葉となって積み重なっているのならば、今のこの苦しみも、やがては報われる日が来ると、カイエンは思うのだった。)   (2017/10/9 22:47:10)

カイエン♂40侍マスタ…今暫くやすむがよい。どれだけ優れていようと女の身。気丈に振る舞っていても疲れは残っているはずだ…。(カイエンは眠るシラユキに囁き、寝具を掛けると、一人寝所をあとにした。目が覚めるまで、後数時間はあろう。今後のためにも迷宮の探索を進めようと考えたのだ。深追いをするつもりはない。装備は軽装で佩刀は三日月。機動力を優先した備えであった。)…では行ってくる。(屋敷に【施錠】の呪を施すと、王城の大聖堂へと向かう。先日開いた3Fの転移門へと向かうためだ。)すぐに戻る。(カイエンは護法院の高官に手短に伝え、その光の中に溶けていった。)   (2017/10/9 22:47:22)

アイリーン♀28聖騎士(3Fについたカイエンの元に響くのは、剣戟の音。それは下への階段の向こう側から聞こえてくる。――4Fには誰もまだ到達していないはずだった。だが、明らかに戦闘の音がする。カイエンがそちらの方向に足を向ければ、聖騎士団とガーゴイルが戦闘をしている。数人の聖騎士と司祭のパーティ。その中で、一際輝く動きをしているのが若い金の髪の女だった。神聖魔法をメイスに宿らせているのだろう。また、【倍速(haste)】などもその体にかかっているのだろう。流れる様な動きで踊る様にガーゴイルをそのメイスで粉砕していく)――遅い!遅い!――そんなんじゃ、私は殺せないよっ!!(ガーゴイルの爪先を蹴り上げ、そのまま踵でガーゴイルの頭を地上にたたきつける。体術もできる。どちらかというと「重装備」に身を包む傾向のある聖騎士の中では異質の存在だろう。カイエンが助力をするまでもなく、ほどなくして女の部隊は戦闘を終えた。そこで初めて、カイエンに気づいた女は目を丸くする。――見た目は愛くるしい。カイエンに向けられるその笑顔も)――カイエン様。   (2017/10/9 22:56:08)

アイリーン♀28聖騎士(女は愛くるしい笑顔を浮かべて、カイエンに走り寄ってくるだろう。にこやかに)ああ、こうしてお会いするのは初めまして!――アイリーン・ファリス。聖騎士団の一員です。ああ、侍マスターのカイエン様とお話しできて光栄です。――今日は、「彼女」は一緒ではないんですね。昨日のお話し、お聞きしました。――大変だったみたいですね。(最後の部分に含みを持たせながら、女はカイエンに笑いかける)   (2017/10/9 22:56:14)

カイエン♂40侍マスタ(カイエンは3Fの守護者が居たフロアに降り立った。既に堅牢な結界と転移門が形成されている。自分が作った簡易的なそれと比較して、今更ながらシラユキがいとも簡単にこれを作ることに驚く。「もう少し勉学に励むべきか…あのような事態が起こらないとも言えぬしな…。」カイエンは苦笑いを浮かべ、頭を掻いた。)…さて、次階層に向かうか。(迷宮の深度が深まるにつれ魔素が濃くなっていくのがわかる。纏わり付く瘴気も初層とは違う。階段を下りれば4Fから戦闘の気配を感じた。昨日の今日である。これほど早く行動に移れ、かつ戦闘を行えるパーティーが居たのかと、カイエンは感心する。【地図記録】は使えない。しかし気配を読むことで、それ同様の効果を得ることが出来た。侍の特殊能力である。)…1,2…5,6…騎士4人に司祭2人か…動きがいいな。何処の組だ…(階段を下り、ゆっくりと歩を進めながらカイエンはその場の映像をイメージする。)…なるほど…聖騎士団か…(カイエンがそう思うのと同時に前方にその集団が見えた。ガーゴイル相手に善戦している。その中で一際目立つ動きをする金色の髪の騎士が居る。)   (2017/10/9 23:16:41)

2017年09月24日 23時59分 ~ 2017年10月09日 23時16分 の過去ログ
【F系アダルト】Knight of Migards
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