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「【F系】大型機動兵器×ファンタジー世界Ⅱ」の過去ログ

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2017年10月08日 11時51分 ~ 2017年10月15日 08時33分 の過去ログ
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ガルドボルグ♂冒険者何かが近づいている、というのは解っておったが、よもや球体型のヒュペリオンとはなぁ。これだけ色んなものが採れるのだ、何かしら依頼をするのも、わからんではないが(さて、何を狙って獲りに来ていたのか興味はあるが、何よりもまずは自分達の取り分を確保するところから始めよう。中は湿度が上がったように感じられ、じっとりとまとわりつく空気に不快感を覚えるか)あまり期待は出来なさそうだが、探してみれば案外…という事もある。探さねばな(今までは何かしらの設備などがあったというのに、今回は洞穴のような空間。コケが生えているなど初めてみたとばかりに驚きながら、こんな自然な空間も存在している事に驚いた)心配無用よ。こやつは宙も駆ける故―――ぬかるみに足を取られる等はあり得ん(にィと笑みを浮かべた男は再び目線を前方へ。何かしらが転がっていないか、落ちていないか目を光らせて)…そう何時でもなんでも転がっている、というわけにもいかんな。(拾い上げた宝石は少々欠けが目立つが大きさはそれなり。きちんと削り出して形を整えれば、綺麗な見た目になるだろうとは思う。少なくとも手ぶらで帰る、という事にはならずに済みそうだが)   (2017/10/8 11:51:24)

ガルドボルグ♂冒険者……ん?(ガン、とつま先が小さなモノを蹴ってしまう。さて何を蹴飛ばしてしまったのかと首を傾げて近づけば……トリガーは壊れ、弾倉すらひしゃげて使い物にならない銃が一丁と、刀身の先が折れ、刃もボロボロに崩れ去ってしまった年代を感じさせる刃が一つ。現状、見つけたのはそれぐらいだろう)便利なものだな、光球というのは(明るく照らすそれはどうやら機械から発せられている模様で、照らされた空間で色々と見つける淑女には無事に見つかって良かったと思い)……!?(途中から野太い叫び声が上がって思わずそっちに顔を向けた。見れば足だけが残されているヒュペリオンらしきモノが残っていて)バラしてパーツとするなら、まだ使い道はありそうだな(持って帰るか放置するかは彼…淑女次第だ。裏声で可愛らしく振舞おうとする様子には、にこりと笑みを浮かべよう。うむ。聞かなかった事にするのが重要だと思った)   (2017/10/8 11:56:50)

ジェイド♂魔術師 (どう考えても聞こえたであろうはずの、野太い声を笑顔で流した偉丈夫。やはり紳士であるのは間違いが無い。コックピット内でちょっとくねくねしてしまいつつも、パネルを操作すれば機体は洞穴の様な空間の中央辺りまで躍り出るだろうか。浮遊させていた光球もそれに伴い自身の方へと戻せば、今度は次の区画へと繋がるだろう通路の方へと照らさせる) ほぉんと、心が広い御仁様ねぇ。 とりあえず、此処にはもう目ぼしいものはなさそうだしぃ。次の区画へ行こうと思うんだけど、どおかしら?? (感心した様な声をあげながら、クルクルとまたしても機体を回転させて。男の方へとモノアイを向ければ次の区画へと移動する提案してみることにして)   (2017/10/8 12:07:23)

ガルドボルグ♂冒険者(何故男だろうに女の話し方をしているのだろうとか、ああ、地声はそっちなんだなとか、思う所は無いではない。だがそれを自分の意志でやっているのなら、それをとやかく言うのは相手の自由を奪う事だ。それは、良しとは言い難かった)個人の振る舞い一つに文句を付けても仕方が無かろう?見るべきは相手がどういう人物であるか、よ。移動については我としても願ったりだな。この辺りはどうにも渋い。せめてもマシなものを拾って帰りたいものだな(同意を示す。次の区画に向けての通路は奥に広がっている。流れる空気は此処よりは比較的マシだろうか…自身ですらちょっと不快に感じるこの湿度は早めに切り上げたい。じとりとかいた汗をぬぐいながら、球体を駆る淑女の提案には二つ返事で乗ろう。愛馬に跨り、更にその先へと向かう為に)   (2017/10/8 12:30:27)

ジェイド♂魔術師 あぁん、もう痺れるぅ。貴方みたいな人、アタシ大好きよ♪ んふ、では移動するわねぇ。(偏見も貴賎も持たぬこの偉丈夫は、何とも嬉しい事を言ってくれるものである。見てくれよりも内面を――そう理解はしていても、中々それを出来ないのが人間と言う生き物であるのだから。零れ出た声は茶化す様であるけれど、嬉しさを含んだ陽気な声色。感情を伝える様にまた、球体を揺ら揺らと左右へ揺らしてから、男の承諾も得たことだし次の区画へと進むとしようか)  さてとぉ、次こそは大物引き当ててやるわよぉ! (細い区画を、今度は自分が先導する形で前を突き進む。幸いな事に不穏な気配は今のところ見当たらないと言うのが有り難い。戦馬に乗った偉丈夫が確りとついて着ているのを時折り確認しつつ次に辿りついたのは――)   (2017/10/8 12:49:47)

ジェイド♂魔術師 いやいやいや、意味わかんないって。流石にちょっと、今日は景観が悪いとこすぎじゃなぁい!? (黄昏色に染まる空の様な天井、所々仕切る様に大地へと刺さる錆びた鉄柵、仄かに紅い色を帯びた無数の蛍の様な光が周囲を飛びかい、舞い降りる沈黙の空間に響くは――やや、非難めいた裏声。光球を周囲へと漂わせながら見下ろす大地には、転々と無数の墓標の様なものが立てられていた) ――…墓荒らしなんて趣味の悪い真似、したくないんですけどぉ! (今のところ敵影らしき影は計器にも肉眼にも見当たらない。となれば探索をはじめるのが妥当だが――さて、傍に居る偉丈夫はどんな判断を下すだろうか)   (2017/10/8 12:50:01)

ガルドボルグ♂冒険者我は貴様のような者と対するのは余り無いが、面白い奴は好きだな。おう、これが済んだらメシでも食いに行くか?辛気臭い場所に出たのだ。リフレッシュは必要であろうよ(どのみちここで手に入れた者の整理のためにウィナルに戻るつもりだった。ならば、出会いこそハチャメチャであろうが、酒を酌み交わせば仲良くなれよう。球体を操る者に、そう提案をして)我も一発、でかいものをアテたいとは思うのだがなァ―――(ヒュペリオン、或いはヒュペリオンの武装でもいい。戦艦が出れば売れば一攫千金だ。自分のクニを改修する為の資金に充てられると思えば、欲は自然に出始める。…そう、最近になって男は欲の引き出し方を学び始めてきた。受け入れるだけでなく、自らも発露すべきなのだと)   (2017/10/8 13:01:36)

ガルドボルグ♂冒険者(そうしてたどり着いた先に見える景色は、なんとも言い難い空気を覚える。それはまるで墓地と言うか、カタコンベと言うべきか――)―――今までこんな区画は見た事は無い。どうやら、相当の当たりか相当のハズレを掴んでしまったらしいな(が、それならそれでやりようはある。男は愛馬を駆って空間を駆ける。上方から見下ろす形であれば何かしら見つける事も出来るかもしれないと―――運の悪さを嘆く、非難するような声が響く様を見ながら)念のためだ。お前は周辺を警戒しろ。『万が一』が無いとも限らんからな(墓地を荒らす。その代償は墓場の住人による逆撃だ。それを懸念しながら空を舞い、さて、見つけられるものはあるのか―――)   (2017/10/8 13:05:16)

ガルドボルグ♂冒険者1D6 → (1) = 1  (2017/10/8 13:06:11)

ガルドボルグ♂冒険者2D6 → (2 + 1) = 3  (2017/10/8 13:06:17)

ガルドボルグ♂冒険者【2回目ェ!】   (2017/10/8 13:06:48)

ガルドボルグ♂冒険者1D6 → (4) = 4  (2017/10/8 13:06:50)

ガルドボルグ♂冒険者2D6 → (3 + 2) = 5  (2017/10/8 13:06:53)

ガルドボルグ♂冒険者1D10 → (7) = 7  (2017/10/8 13:07:01)

ガルドボルグ♂冒険者【しめて合計13金貨の宝石也。…やっぱり出た場所が悪いんだ…!】   (2017/10/8 13:07:32)

ジェイド♂魔術師【墓地ィイイ!】   (2017/10/8 13:07:44)

ジェイド♂魔術師1d6 → (6) = 6  (2017/10/8 13:07:56)

ジェイド♂魔術師1d6 → (2) = 2  (2017/10/8 13:08:11)

ジェイド♂魔術師【ダマスクス】   (2017/10/8 13:08:24)

ジェイド♂魔術師1d6 → (3) = 3  (2017/10/8 13:08:28)

ジェイド♂魔術師2d6 → (6 + 1) = 7  (2017/10/8 13:08:53)

ジェイド♂魔術師1d20 → (4) = 4  (2017/10/8 13:09:01)

ジェイド♂魔術師【金貨4枚の宝石   墓地だもんね、うん…】   (2017/10/8 13:09:24)

ガルドボルグ♂冒険者【墓場で運動会が起きる前に撤退しましょう、そうしましょう…!】   (2017/10/8 13:09:54)

ジェイド♂魔術師 なぁんかほんと、何でもアリすぎよねぇ…。オッケー警戒しつつ、墓石以外の所に何かが無いか調べとく。(吉と出るか凶とでるか、場所柄的には何とも凶事の漂うこの場所で。偉丈夫に指示をされれば承諾しつつ、計器と肉眼で置いて周囲を警戒しておこう。序に鉄柵の当りとかに何かないかなと目を凝らせば――何かがキラリと光るのが見えた。光球をその場へと向かわせ、後を追うように移動をすれば、先程よりは随分と小振りの原石と、その傍に、何かの金属の塊が落ちているのが見て取れて) 宝石と、金属塊かぁ…んでもま、何もないよりはマシよねぇ。 (再び側面に格納しているアームを稼動させれば、宝石と金属を拾い上げてた所で、偉丈夫の方へと視線を送れば彼も何やら手に入れたらしい。とりあえず二人とも赤字は避けられそうかと思った刹那――ゾワリ、と肌を粟立たせる感覚が一瞬走った。それは悪寒、といっか感覚にも近いだろうか。計器が警戒音をコックピッド内に響かせると、少し離れた場所にいる男へ声を張上げよう)   (2017/10/8 13:22:51)

ジェイド♂魔術師 筋肉様ァ!!なんかヤバイの来そうよ!! さっさと撤退してご飯食べいきましょ!! (裏声ではない、ナチュラルな低い声。けれど周囲の空気から恐らく猛者である男も異変には気付いているだろう。ボコボコと土が盛り上がり、這い出てこようとする者達の存在を)   (2017/10/8 13:22:55)

ガルドボルグ♂冒険者(決して同じ道を踏ませない奈落の塔だからこその奇跡と言おうか。それとも、取り込み殺す為の罠を仕掛けているというべきか。矢張り破壊された武器の跡が酷い。これではまるで、この辺りで無数に兵士たちが死んだ後のように見えるではないか。)―――…まあ、既に所有者が居ないのだから拾った我のものではあるのだが(先程よりは小ぶりだが価値としてはまあそこそこの宝石を拾う。御守りであったり、記念の装飾に使われていたのだろうか。欠けているにも関わらず、相応に形が整っているのが少し気になった。が)―――。(肌がざわつくような、不快な気配を伴た空気が流れる。機械馬であるはずのゲシュヴィントが異常を察し暴れそうになるのを抑えながら)―――応!こりゃあちょっとばかし長居をし過ぎたらしい。這い出てくる前に逃げるぞ!急げェい!!(己一人なら叩いて潰すは造作も無いだろう。だが今は同伴者が居る。ならば、ここで打つのは逃げの一手だ。巨大な白い球体の後を追うように駆けてゆけば―――陽光輝く外界への脱出が適うだろう)   (2017/10/8 13:34:03)

ジェイド♂魔術師――…オッケー!話が早い御仁はだぁい好きよ♪ (やはり、偉丈夫の方も異変を事前に察したのであろう。暴れ出そうとする機械馬を上手くいなして、白き光りの溢れる脱出口の方へと駆け出していくのが見えた。見渡す限り、既に這い出ては周辺の物をとてつもない力で上空を飛ぶ自分達の方へとぶん投げてくる亡者達もチラホラおり) 剛速球とかマヂお断りだっつーのよっ!! (そう思わず全力でぼやいてしまえば、片手を掲げて光球となっていた球体――マナ・ビッドに次なる術式を刻みこむ。描かれる魔法陣、発動するは吹きすさぶ炎の壁。投げられる障害物をそれで防ぎながら全速力で駆け抜け、男と共に光りのその先へと脱出をしよう) …っ…んもう!ほんと、…今日はツイてないわねぇ。 (そうして無事に外へと出れたならば、深い溜息混じりにブツクサとまた一言二言呟いて。そのまま地上へと降り立つ。そこで始めて、コックピッドを開いて傍に居るだろう男の方へと姿を見せようか。 艶めく深蒼色の長い髪に白い肌、綺麗に施された化粧に――鍛え上げられた筋肉美。そんな出で立ちで笑顔で男へ手を振れば、はてさて、今度はその様な反応を見せるだろうか)   (2017/10/8 13:47:07)

ガルドボルグ♂冒険者アレ等に対処できるのか。―――中々良い性能をしているな、それは(駆ける寸前、這い出てきた手を蹄がぐしゃりと踏みつぶしたがそれだけでは無数に湧き出ようとする亡者には対処しきれない。自身のオーバーウェルムでさえ、死者を崩す事は出来ても有効射程に含めるのに時間がかかるのだから、白き球体の威容を駆る男の手際を称賛しよう。小さな球体から発動する焔の壁は亡者が投げた瓦礫や岩をモノともせず防いでいるのだから。無事に逃げ果せた二人は、塔の外で機体から降りるだろう)全くだ。実入りが少ない事はこの際しょうがないとしても、出た場所が場所だからな。…が、無傷で出られたのだ、それで良しとしよう(幸い無駄足にはならなかったのだから。愛馬を撫でながら降りてきた男にそう言おう。…思えば、声は聴いていたが面と向かったのはこれが初か。所謂美男子然とした顔立ちにそれを無駄なく演出し覆う化生、自分のようにごつごつしくはないが、逞しさをしっかりと伝える筋肉美はなるほど、整っていると言えるだろう。白い肌に長い髪など、例えるならば女性を相手に向ける感想であろうが)   (2017/10/8 14:10:13)

ガルドボルグ♂冒険者―――……なるほど。うむ、納得はしたな。(どんな風貌の男かと思ってイメージの出来ぬ姿に頭を悩ませていたが、こうはっきりと見えて、更にこのナリであの声を出していたとなれば。漸くとイメージを合致させることが出来た。後は)助力の礼を言わねばならんが、先ずは名乗らねばな。我が名はガルドボルグと言う。こやつは愛馬、ゲシュヴィントよ。(傍に居る、体躯の大きい馬を撫でながら、そう紹介しよう。次いで差し出したのは、宜しくという意味を込めた握手だ。)   (2017/10/8 14:10:15)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ガルドボルグ♂冒険者さんが自動退室しました。  (2017/10/8 14:30:21)

おしらせガルドボルグ♂冒険者さんが入室しました♪  (2017/10/8 14:30:38)

ガルドボルグ♂冒険者【フォウ!?油断…!】   (2017/10/8 14:30:54)

ジェイド♂魔術師 あらやだ、嬉しい事いってくれるわねぇ。けど、貴方だって強いって事はその纏う雰囲気から見抜いてるつもりよぉ? (無事に脱出するなり、マナビットと用いて展開した炎の術式を褒められれば。クスクスと笑いながら愉しげな声で言葉を返そう。その実力の程を垣間見る機会はないけれど、纏う雰囲気などから猛き者である事位は窺い知れる眼力は持ち合わせているはずだから。機体の上部から飛び降りれば、偉丈夫の中での不可思議が一つに繋がったのか、納得する男の様子を見ればまた笑い) んふふ、理解できたみたいねぇ。 アタシはジェイド。ガルドって呼んでいーい? (なんて指先でサラサラと蒼髪を撫ですきながら、握手を差し出しながら名乗る彼の手をとり、此方も満面の笑顔で名乗りを返す。そうしてその掌を確り握りしめた後に話せば、自分よりも背の高い男の先進を一度見渡すと)   (2017/10/8 14:30:57)

ジェイド♂魔術師こうして間近でみるとやっぱり――惚れ惚れするキ・ン・ニ・クねぇ♪ (改めて隣に立ってみて解るその隆起する逞しい筋肉を、胸元で組み全身をくねらせながらその褒め称えた―――そうして暫しの雑談の後、再び機体へと乗り込んだならば機械の馬を繰る彼と共にウィナルの街へと向かうはずで。そこで勿論した事は、食っては飲んで、飲んでは笑いの筋肉による豪快な食事だった…かもしれない)   (2017/10/8 14:31:07)

ジェイド♂魔術師【見てないでーす! そして 此方は下記で〆といたしますねっ】   (2017/10/8 14:31:33)

ジェイド♂魔術師【誤字ひっどいな!?(汗) を確り握りしめた後に話せば、自分よりも背の高い男の先進を一度見渡すと⇒ 話せば× 離せば◎  先進× 全身◎ デース(瀕死)】   (2017/10/8 14:38:05)

ガルドボルグ♂冒険者【大丈夫…大丈夫だから!脳内変換おっけぃ…!】   (2017/10/8 14:38:31)

ガルドボルグ♂冒険者はっはっ。そうだろうそうだろう、我は天下無敵よ…などと驕るつもりはないがな。―――相応程度に戦えると、自負しておるよ(マナビットのような遠隔で作動させる兵装を持たない男はジェイドが主に魔法を使用するタイプの戦士だろうと当たりを付けていた。機体の外見からしても、とてもがっちりと前衛を張るようには見えなかったのもあるが。互いに認め合るならば、口元には愉快げに笑みが浮かんでいただろう。纏う空気に違いはあれど、互いを信ずることが出来たと。此方の様子の変化に感付いた男の言葉は、驚く事も視野に入れていたのだろう。そういう意味ではしてやられたというわけで)   (2017/10/8 14:49:51)

ガルドボルグ♂冒険者構わんよ。我はジェイドと呼ばせて貰うが、―――何と言うか、個性的だな(差別意識など毛ほども無いが、それはそれとして目の前で全身をくねくねと動かしていればその異様っぷりは面食らっても文句は言われないと思う。くく、と笑みは浮かべられて)全く、面白い奴だ。――なあに、我はこう、だが、貴様も負けておらんだろ?そこいら含めて、メシでも食いながら話すとするぞ(他愛のない雑談が暫し続く。愛馬と友が塔を発ち、街へと帰還を果たしたならば、筋肉同士が互いを褒め称える異様な光景がウィナルのどこかで目撃されるかもしれない。酒を片手に豪快に笑い合う二人は、きっと名物になったのだろう―――)   (2017/10/8 14:49:53)

ガルドボルグ♂冒険者【というわけで此方もこれで〆ェ!でございます。朝からロールにお付き合い頂き、ありがとうございましたァァァ!】   (2017/10/8 14:50:22)

ジェイド♂魔術師【いえいえ此方こそっ。不慣れなキャラゆえ、安定しておらずもうしわけな! けどいいんだ、愉しかったので!!】   (2017/10/8 14:51:10)

ガルドボルグ♂冒険者【いえいえ、素敵な筋肉様でございました!うっかり描写を男、としているのはまだ淑女呼びが定義されていないのと、ガルドに外見への偏見が無いのでそのままという事で…!(どしゃあ)楽しんで頂けて何よりでございます!またトークしましょう!筋肉!】   (2017/10/8 14:52:30)

ジェイド♂魔術師【そう言って頂けると救われます! はい、是非また筋肉賛美会しましょう(笑) ではでは失礼致しますね。 お疲れ筋肉ぅうう――!(何)】   (2017/10/8 14:53:47)

おしらせジェイド♂魔術師さんが退室しました。  (2017/10/8 14:53:51)

ガルドボルグ♂冒険者【お疲れ筋肉!?どういうことだろう…(真顔)それでは此方も落ちます。お部屋ありがとうございましたァ!】   (2017/10/8 14:54:22)

おしらせガルドボルグ♂冒険者さんが退室しました。  (2017/10/8 14:54:28)

おしらせアリシア♀傭兵さんが入室しました♪  (2017/10/8 17:57:53)

アリシア♀傭兵【場所はロザリアとクリシュナの間、国境付近です。内容としては小競り合いの中の遭遇戦です】   (2017/10/8 18:06:33)

アリシア♀傭兵……ここはある程度片付いたか?(周囲にあった敵の機体の最後をメギンサーベルで屠りながらそんなことを呟く。駆る機体ワグテイルは機体の何箇所かに被弾はしているが大した支障もなく周囲をセンサーにて索敵を行って)……雑魚ではなくもう少し骨のあるやつは居ないかね(本来であれば塔に潜って探索というところだが依頼があっては仕方がないと戦場にいるが強敵を求めるのは当然のようで)   (2017/10/8 18:10:01)

アリシア♀傭兵【乱入歓迎ですと伝え忘れた……】   (2017/10/8 19:14:44)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、アリシア♀傭兵さんが自動退室しました。  (2017/10/8 19:58:51)

おしらせユキツナ♂傭兵さんが入室しました♪  (2017/10/8 23:25:41)

ユキツナ♂傭兵【こんばんはー。お部屋、お借りいたします。乱入難しいシチュ想定になりますが、取り合えず歓迎にて。】   (2017/10/8 23:26:21)

おしらせアリシア♀傭兵さんが入室しました♪  (2017/10/8 23:33:33)

アリシア♀傭兵【どーん()】   (2017/10/8 23:33:44)

アリシア♀傭兵【内容次第ですが乱入いたします】   (2017/10/8 23:34:22)

ユキツナ♂傭兵【うをうw こんばんはー。――部品作成と手に入れたエレメンタリオンで刀打とうとしておりましたw 】   (2017/10/8 23:34:52)

ユキツナ♂傭兵【あ、奈落の塔の探索とかももちアリですよ。】   (2017/10/8 23:35:09)

アリシア♀傭兵【エレメンタリオン回収二回分なら渡せますぞー】   (2017/10/8 23:35:27)

アリシア♀傭兵【出ないって分かったので探索しないです()】   (2017/10/8 23:35:45)

ユキツナ♂傭兵【そんだけあれば太刀でも作れそうですネ! 物欲センサーはおそろしい。】   (2017/10/8 23:35:57)

アリシア♀傭兵【オブシディアンとかミスリルも実は入手してます。物欲センサーまじで許さねぇ】   (2017/10/8 23:36:42)

ユキツナ♂傭兵【あははw そんなノリで宜しければ、見ていきますかね。】   (2017/10/8 23:37:58)

アリシア♀傭兵【そうですな、よろしくお願いします】   (2017/10/8 23:38:16)

ユキツナ♂傭兵【ありがとうございます。少々お待ちくださいませ。】   (2017/10/8 23:38:53)

ユキツナ♂傭兵(――現在、逗留している場所がフォルトナ王国の首都の近辺で良かった。何が良かったかと言えば、大きな街には大概あるものである。大きな作業場がある。何故それが必要になるかと言えば、大規模な整備等を行う時の為に炉が要るからだ。金属を溶かすために必要な高熱を得られる炉である。如何に自分達の擁する母艦が移動工房とも言える工作施設を内包してもおのずと限界があるのだ。特に出来合いのものを加工するのではなく、鋳潰して誂え直すにはやはり相応の施設を借り受けなければなるまい。大型の艦艇等が停泊する停泊場に隣接する工業施設に、“それ”はある。強力な熱源を以て金属を溶かし、再精錬する程の機能を持った作業場である。自身の作業場を持てるほどの余裕のない職人の駆けだし等、冒険者にも需要があるその場を自分達「サムライ・ワークス」の名で借りる。やることは、二つ)    (2017/10/8 23:43:03)

ユキツナ♂傭兵オブシディアン材の再精錬と圧延加工は仕上がり次第、手際よく冷却場に運ぶのを忘れるな! そうそう滅多にない素材だ。……見てみたいとかいう連中にも見せてやってくれ! 嗚呼お持ち帰りは勿論厳禁だがな!!(昼間から作業を初めて、夜もまたこのレンタル可能な工房は騒がしい。同様の施設を求めるとすれば、あとはアルマケインの辺りまで行く必要があるだろう。炉から引き出された金属が専用の機械にかけられ、圧延される。無垢の金属ではなく、成分調整をやや加えたうえで硬度を増し、均一に仕上げることが肝要だ。特に戦車用の装甲となれば猶更だ。冷却が終わればそれを運び出し、それを適切に切り出して加工する。しかも、其れが希少金属であれば他者の眼を引く。ヒュペリオンがそのまま入れるほどに天井の高い工房の隅より、群青の機体の足元から声を飛ばす。応!と返る声を聴きつつ、己もまた作業の準備を進める。工房の天井近く等、通路やキャットウォークから見学者の眼を感じる。技術者の卵も居れば、駆け出しの冒険者なども居ることだろう。貴重な機会である。熟練の技術者の仕事とはそれだけの価値がある)   (2017/10/8 23:43:05)

アリシア♀傭兵なるほど……何のために寄港するのかと思ったらそういうことか……(行っていることを見つつなるほどと頷く。おそらく先日自分が沈めた機体の装甲材だなとなんとなく予想しつつ) 装甲なんて形さえ良ければと思ったが……なるほどそれもそれで色々あるのだな(そう密度や過疎の問題からテキトーでは行けないのだがなんとなくでやっている部分や、あるいは素材がすでにある程度まともであるものを使用していたりと言う部分があるため木にしたことはなく) ……今度からは考えてみるか(そんなことをキャットワークの上でつぶやきつつ作業内容を見ていて)   (2017/10/8 23:48:25)

ユキツナ♂傭兵(やるべきことは、二つだ。艦内工房では行い難いオブシディアンの装甲板の再精錬。そして、もう一つ。主要な炉と比べてやや小ぶりだが、十分な高熱を得られる魔法熱源による炉で熱を加えている金属の加工だ。――己も鍛冶に覚えがある。だが、これをどうするかと言うとだ) ……初めて触る金属だからなあ。(鍛えるのである。ヒュペリオンの手でだ。天井を仰ぐ。吹き抜けとなったそこから良い月が覗く。丸い月である。少しばかり欠けてはいるが、こんな月が出ているならば槌を奮うのも良いだろう。放熱効率を上げるため、群青の機体は背中や上腕部等、装甲を省いて内部フレームを剥き出しにしている。) 頃合いかね。……さぁ、見学者の皆様、ごきげんよう。俺がサムライ・ワークスの長、ヤツルギ・ユキツナという者だ。此れよりヒュペリオンによる鍛刀実演を見ていただく。素材は奈落の塔で入手したエレメンタリオンだ。――これを、打つ。(大きく、朗々と声を響かす。己の装いは普段のそれではない。襷掛けをしたヤマトのゆったりとした装束である。手を上げれば、技術者が炉より引き出す金属が巨大な金床に引き出される。)   (2017/10/8 23:54:04)

ユキツナ♂傭兵(芯となるものは別途、用意済み。近くに居なくとも高熱を感じる金属の気配に目を細め、機体の方に進もう。見下ろす相棒の視線に手を上げつつ乗り込み、立ち上げる。操縦席は開いたまま。そして、手に巨大な金挟みと槌を持つ)   (2017/10/8 23:54:17)

アリシア♀傭兵ほう……あれを打つ、ということは刀にするということか……見せてもらおう、その技術、その技量(ヒュペリオンサイズのそれを打つということは波ではないのだろうと思いつつその様子を見ておく、何をするのかと、どうするのかと面白そうな目で見ながら)   (2017/10/8 23:57:24)

ユキツナ♂傭兵【あ、分量はどうしましょう。ソウエン用の脇差打つかなと考えてましたが、アリシアさんも充当できる刀、ご所望です?】   (2017/10/8 23:58:58)

アリシア♀傭兵【現状必要ないので大丈夫ですよ、こちらの刀は何製なのか現状決めてないのですが】   (2017/10/8 23:59:56)

ユキツナ♂傭兵【わかりましたー。では、当方のジャンクを使って脇差で打ちますね。高級品だとダマスカス材でしょうねえw】   (2017/10/9 00:00:55)

アリシア♀傭兵【オブシディアンでも良いかなと思うところ……】   (2017/10/9 00:02:26)

ユキツナ♂傭兵【では、そっちも誂えますかねえ。】   (2017/10/9 00:02:56)

ユキツナ♂傭兵分量は先んじて見立てたが、此方で言うショートソード。……ヤマトの地で言う脇差を誂える。後でオブシディアンで刀も誂える。嗚呼、短くとも甘くは見ていけない。何故ならば、其れは窮地等に於いて己の趨勢を定めるものだからだ。(引き出された金属は、当然ながら熱い。物性に優れた金属を加工するのは非常に手間である。オリハルコンを打ち鍛えたノウハウを応用し、適温を見定めてまずは地金の鍛錬にかかる。灼熱した金属に槌を叩き付ける。叩く。叩く。叩く) やることは普通の鍛冶と同じだ! まずは素材を均一にする。伸ばして、折り畳み、また伸ばして、折り畳む! その繰り返しで層を作る!!(伸ばしたら折り返し、曲げ返してさらに叩く。相槌を務めるのはこの工房で稼働する作業用のアーリーヒュペリオンである。リズミカルに。だが、激しく。音が響く。そのたびに火花が散り、不純物が飛び散る。星のように)   (2017/10/9 00:07:21)

アリシア♀傭兵ほう……上手いな……これはシステムで動かすものではなく、実際にどう打つのか操縦しているのか……となると……例のシステムか?(その手際の良さにうなりながらきれいだなと思いつつも)   (2017/10/9 00:10:45)

ユキツナ♂傭兵――ヒュペリオンで鍛える際、手元ばかりを注視するな! 全体を見ろ! 涼しい操縦席に籠らず、刃金の声と熱を聞け! 感じろ!! 打ち漏らすな!(鍛冶仕事の手並みに、例のシステムも何もない。ただただ、純粋な操縦経験と作業経験だけが物を言う。人機一体を疑似的に為し得るほどに熟知した機体の感覚、特性、目を塞がれても淀みなくコンソールを操る程に熟知した機器の配置。それがミリ単位で槌を動かし、ムラ無く金属を鍛えてゆくのである。打ち鍛え、合間に別途用意する鏨で金属に溝を作り、そこを境に折り曲げてさらに打つ。鍛接する。) 心金、……用意しろ!(その一方で、別途予め用意したエレメンタリオンの棒金を炉に入れる。刀の芯とするものである。やや硬度は劣るが、その分柔軟な性質があるもの)   (2017/10/9 00:17:50)

アリシア♀傭兵……違うようだな、全て手動による操作か……熟練だな……私はあそこまで至っていない、羨ましい限りだな(確かに戦闘となれば随時コンソールをいじり操縦することだろう、だが手先の数ミリ単位までやれるほどではないと思い感心するばかりで)   (2017/10/9 00:20:22)

ユキツナ♂傭兵ヒュペリオンに乗って槌を打て、なんてやるのはそうそう酔狂なものだ。機械仕掛けのハンマーで鉄を打つか、チタンを削り出すのが大体普通だ。……だが、こういう手段もあるものと覚えておくといい。(戦闘ではないが、同等かそれ以上の負担を機体に掛けるのだ。蓄積する熱もまた、尋常ではない。額に汗がにじむ。額に巻く手拭に吸わせながら打ち延ばすした金属に、炉から引き出す棒金を添えてゆく。これをUの字に曲げる金属で包む。) 何をしているか、分かるものは分かるかね?……無垢なままの刃金ではなく、部位を使い分けることで刃に強靭さを与える。曲がっても折れない刃を作るために。(だらだらとやってはいけない。しかし、荒くやってもいけない。手抜かりが全てを台無しにする)   (2017/10/9 00:26:30)

アリシア♀傭兵作る手段にも様々って話だな……特に近接武器ではその素材の真価を出すための相応の技術があるという……(これも学習というものだなと思いつつ頷く製法だけが一つだけではないと言うことだと思いつつ) ……気難しい話だな……複雑で細かい、繊細な……だが相応の結果は出るのだろうしな(苦笑しつつ)   (2017/10/9 00:29:40)

ユキツナ♂傭兵メギンサーベルの類は知らん。――ただ、刃の鋭利さと強靭さを信じる者は、こだわればこだわるほど、刃金は応えるだろう。(槌を操る。形状を整えてゆく。少しでも冷めてしまえば、この素材は言うことを聞いてくれなくなる。だから時折炉に戻して熱して打つ。その繰り返しだ。それでも油断はしない。形を整え、別途ヒュペリオン用の鑢やカンナを使って細部まで弄る。そのあとに……) さぁ、お楽しみの時間が近づいてきたな。これより土を置く。(運び込まれる甕から泥を乗せて、伸ばしてゆく。ただ、無駄に塗るだけではない。配分を考えて乗せてゆく。両面に)   (2017/10/9 00:39:02)

アリシア♀傭兵……面白いな、相変わらず……やつのやることは(ユキツナの作る武器やヒュペリオンの良さ凄さを思い出しつつ苦笑しつつその作業を見ておく、楽しみながら自分でも行えるように)   (2017/10/9 00:43:00)

ユキツナ♂傭兵……ヤマトの刃に特有の刃文とは、このように作る。この土は素材の急冷の進行を制御するためだ。(土といっても、単なる泥ではない。粘土や鉱物の粉等、絶妙に配分したものである。盛った土を針と棒で掻いて、その後に炉に突っ込む。赤熱するまで、焼き上げる。) ……水温は企業秘密だ。此ればかりは、慣れと勘だ。(運び込まれる水槽の水とその量を鑑みて、適度なタイミングで其処に突っ込む。そうすることで水蒸気爆発の如き激しい蒸気と共に刃は、引き締まる)   (2017/10/9 00:50:56)

アリシア♀傭兵……なるほど、特有の技術というわけだな……(ヤマトの国特有のものかと思いつつ納得し頷きつつ)   (2017/10/9 00:54:44)

ユキツナ♂傭兵……――鍛錬は全て、これで決まる。(そっと、刃を水から上げる。出来上がりを確かめる。緩やかに波打った刃文が青白く輝き、木目の如く模様の入った地金のうえに浮かび上がる。緩やかに沿った刃の具合を機体に握らせ、軽く振らせて確かめよう。刃こそついていないが、確かな刃音<ハオン>が響く。斬れる、という気配の音色だ。)   (2017/10/9 00:58:36)

アリシア♀傭兵……なるほどな……素晴らしいな(今までの鍛錬の結果がこうなるのを見れば確かにそう思う、手間がかかりはするが素晴らしいものだと思いつつ、自分で使うには難しいだろうと思いつつ)   (2017/10/9 01:01:07)

ユキツナ♂傭兵……少し、休憩としよう。今、質問があるものは居るかね?(仕上がった刃については、部下が乗るシュラに任せて、微調整と研ぎ出しの工程に入る。後はメギン発振機構を含む拵――外装を組み付けて完成である。) 嗚呼、言うまでもないが最初に実演した折り返し鍛錬の工程の数を減らすなどすれば、その分出来上がりの時間は短くできる。だが、レアメタルでそうすることは勧めない。……半端になる。その意味でも、気難しくなりかねない素材だ。(そのままでも強靭な金属だからこそ、というのは言い訳だ。レアメタルの刃は時に伝説を生みうるものである。故に、妥協はしない。操縦席に持ち込んだ水筒より水分補給を行いつつ、見学者たちから上がる、そこかしこから上がる質問に答えてゆこう)   (2017/10/9 01:06:36)

アリシア♀傭兵――では逆に、その折り返し行った鍛錬の回数を二倍、数倍へと変えた場合、一月二月と変えた場合の出来はどうなるのだろうか(一つ思った質問、武器として振るうために不要な不純物を弾くためのその作業を延々と繰り返した場合どうなるのかというその問にはどう答えるのだろうか)   (2017/10/9 01:09:50)

ユキツナ♂傭兵――理屈としてはその分だけ刃金は細かく、緻密になることだろう。この工程のキモは単一の板ではなく、無数の層を作って強靭さを出すための工程である。だが、古の鍛冶師は今、俺が実演した工程よりも少ないにも関わらず、必要十分以上の強度を持った刃を鍛えて見せたという。(結論としては――、一概に言えない。響く問いに応えつつ、息を吐こう。己が古の名工と比肩しうるかと言えば、否だ。技の一端を伝えているだけに過ぎないが) 故に、これはきっとバランスだ。人と同じだな。鍛えすぎてもいけない。……だが、半端も行けない。槌を振りながら、刃金と向き合い、対話することを忘れるな。(概念的だが、分かるものであればきっと分かろう。やり過ぎれば仕損じるのだ、と)   (2017/10/9 01:16:35)

アリシア♀傭兵では次、その無数の層を更に細かくし、複数の金属を持って作ればさらなる強靭さを発揮することは可能なのか……確かにバランスは大事であり振り回すに当たっては軽く固く鋭いのが前提だが巨大で強固なものに対して軽く鋭いものに操縦という技術だけでは限度がある。ならばその前提を覆し、鋭く重く一般以上に硬いものを作り出すことも可能か……それを問いたい(刀の特性は軽く鋭くそして強靭に、対ヒュペリオンやシュヴァリエはそれで問題ない、だが戦艦や巨大な機体に相対した場合の事を考えそれも可能かと問いかけて)   (2017/10/9 01:21:24)

ユキツナ♂傭兵返答しよう。――まず、結論から言えば不可能ではない。実際に複数の金属を圧延して組み合わせた素材は、ある。(クラッド材、と言ってなとと付け足そう。興味が向けばその手の書物を紐解くのも良いだろう。複合材と言いかえてもいい。) しかし――今、其方が想定しているケースに適応するのは難しい、噂に聞くルシファナイトというものがあるが、それは其方の要件を満たし得るかもしれないが、鍛造するには恐らく向かんだろう。(刃が通る、通すことを想定するならばいい。しかし、強引にぶち抜く、叩き割るとなるとそれは刃という存在では向かない。より理不尽な手段で為すのが前提となることだろう)   (2017/10/9 01:33:19)

アリシア♀傭兵なるほど、回答感謝する(現状その場面に出くわす可能性は低いためそこまで必要とするわけでもないがだがその可能性は考慮しておかねばならないのも事実で)   (2017/10/9 01:35:25)

ユキツナ♂傭兵礼にはおよばん。何より、刃も使い方によっては劣化する。当たり所が悪ければ、刃毀れも避けられない。――いっそ、魔法を使って製錬する部類になる。(強化魔法を幾重に鋳込みながら、より小さな面積に対してどれだけの質量を十分な硬度を持たせた上で叩き込める。そんなものを作り上げるかどうか、という世界だ。性能が上がれば、コストも増す。悩ましいものである)   (2017/10/9 01:39:53)

アリシア♀傭兵なるほど……自動発動型ルーンを組み込むか……ありがとう(そんな手もあるなと納得しつつ)   (2017/10/9 01:41:17)

ユキツナ♂傭兵気にするな。――……其処まで行くと、英雄のために武器を誂えるような仕事だな。(一大プロジェクトともなることだろう。撃ち出すための兵器も大がかりだ。パイルランチャーの巨大版を作った上でどうか、ということになるだろうか。頭の中で大まかなイメージを作って) さて、作業を再開しよう。今度はオブシディアンで作る。……相槌をしながら、より間近で見てみたいという豪の者は居るか?(と、そんな声を掛けながら、用いる部材を再度炉にくべてゆく。実演しながらの鍛刀だと2本。出来て、後で延長時間もかけて計4本が、今この場で作れる最大数だろう。工程自体は同じである。しかし、手は抜かない。手を上げる腕に覚えのあるもの達から、一人を指名して――作業を行おう。これもまた、次の日の朝まで時間をかけながら鍛えて――仕上げた上で同盟者に託すことだろうか。)   (2017/10/9 01:47:17)

ユキツナ♂傭兵【さて。そろそろ次レス位で〆でー】   (2017/10/9 01:47:35)

アリシア♀傭兵まぁな……(そんな相手の声に苦笑しつつ) 無理はするなよ、戦時中というわけでもないしお前も私もそれを急いで必要とするわけでもない……力を入れる部分を間違うな?(この分の勢いで行けばおそらくほぼ休み無しでやることだろうと予想しそう言いつつその場を去るとしよう……それでやめるのかどうかは不明だが)   (2017/10/9 01:50:07)

アリシア♀傭兵【こちらはこれにて〆としますかね】   (2017/10/9 01:50:22)

ユキツナ♂傭兵【はーい。ではでは、締め打ちますねー】   (2017/10/9 01:51:05)

ユキツナ♂傭兵――分かっているとも。だが、こういう時にこそやらんと、な。(良き刃は手で打つに限る。その信念による仕事だ。月光のような刃金があれば、この時期のうちに鍛えておきたいではないか。去りゆく姿を見送ったのち、仕事に取り掛かる。――すべてが終われば、すっきりした様相で寝入ったことだろうか。)   (2017/10/9 01:54:46)

ユキツナ♂傭兵【ではではこれで。真面目にモノづくりすると難しい。私的考察も混じりで謝っていたらごめんなさいっ。 ともあれ、拙いながらありがとうございましたー!】   (2017/10/9 01:55:40)

アリシア♀傭兵【いえいえ、まぁ問題ないと思いますよ。 こちらこそありがとうございました】   (2017/10/9 01:56:11)

ユキツナ♂傭兵【いえいえっ。今度は真面目にロルバトルかエロでもしゃれ込みたいところ。】   (2017/10/9 01:56:57)

アリシア♀傭兵【仮想戦ではなく実戦が個人的にはやりたいところですね……出来れば負ける方向で エロは、まぁ、気分次第かとw】   (2017/10/9 01:58:02)

ユキツナ♂傭兵【大物相手とかかなあ……w そですね、気分次第w さて、今宵はそろそろ。おつかれさまでしたー。またいずれ―(礼】   (2017/10/9 01:58:55)

アリシア♀傭兵【要塞機…… お疲れ様です。またいずれ(礼)】   (2017/10/9 01:59:41)

ユキツナ♂傭兵【ははは……w でわわー(どろん】   (2017/10/9 02:00:00)

おしらせユキツナ♂傭兵さんが退室しました。  (2017/10/9 02:00:14)

おしらせアリシア♀傭兵さんが退室しました。  (2017/10/9 02:00:21)

おしらせユキツナ♂傭兵さんが入室しました♪  (2017/10/10 21:50:03)

ユキツナ♂傭兵【こんばんはー。今宵は御約束にて。】   (2017/10/10 21:50:18)

おしらせキラ♀なんでも屋さんが入室しました♪  (2017/10/10 21:52:28)

キラ♀なんでも屋【お待たせしましたー】   (2017/10/10 21:52:43)

ユキツナ♂傭兵【こんばんはーw いえいえ、宜しくお願いいたしまーす】   (2017/10/10 21:53:03)

キラ♀なんでも屋【こちらこそですー】   (2017/10/10 21:54:33)

ユキツナ♂傭兵【それでは、此方から先打ち致しますね。少々お待ちくださいましー】   (2017/10/10 21:55:05)

ユキツナ♂傭兵(――運用試験も兼ねて、進出する。ここはフォルトナ王国の南東側、ヤーマに近い荒野の街道から離れた一角。其処に深青色の巨大な母艦が後方に深紅色の艦を連れて、その身を休めている。例の蟲騒動への対策もあるが、別の要件もある。ヤーマ名物・奈落の塔へと挑んだ機体の支援と完成間近でもあった機体の本引渡し前の最終調整である。) ……やっぱり、これだけ大きいとこの格納庫ギリギリだな。(けっして狭くない格納庫であるが、その一角を黒い大型の機体が占めている。人型機とは違い、クレイドルを兼ねたハンガーに固定できない。故に通常の作業場とするスペースを大きく使わざるを得ない。だが、その分だけこの機体は非常に余裕のある設計をしていると言えるだろう。出力の大半を無限軌道の稼働用を除けば、火器に転用できる。なおかつ、内部容積もかなり広い。そんな大型機を足元から眺め遣りながら、最終調整を監督する。装甲の組み付けのミスの有無、弾薬等の運び込み、心付けを兼ねた余った資材を使った荷車の連結、等々。)    (2017/10/10 22:03:45)

ユキツナ♂傭兵……で、こっちもか。(そして、この格納庫の片隅で一つ、実験も行っていた。先日発見した未知の機関を手持ちのジャンクの機体を立ち上げ直し、動力と連結したうえでの試験駆動とデータ取りだ。これもまた、非常に驚愕し得る結果だった。或る意味、眠れないほどの興奮もある。これをどう伝えたものか――悩ましい)   (2017/10/10 22:03:48)

おしらせアストレア♀奴隷さんが入室しました♪  (2017/10/10 22:05:56)

アストレア♀奴隷【こんばんは。初めまして。お相手していただけないでしょうか?】   (2017/10/10 22:06:10)

ユキツナ♂傭兵【こんばんは。大変申し訳ございません。此方は下記のように本日御約束ですので、ご希望に添えかねてしまいます。】   (2017/10/10 22:07:47)

アストレア♀奴隷【入ってしまい申し訳ない、。しつれいします】   (2017/10/10 22:08:02)

おしらせアストレア♀奴隷さんが退室しました。  (2017/10/10 22:08:04)

ユキツナ♂傭兵【いえいえ。此方こそお手数をおかけいたします。】   (2017/10/10 22:08:52)

キラ♀なんでも屋――――ユキツナ(名前を呼ぶのはその戦車型シュヴァリエの所持者であり、ここ最近サムライワークスの世話になっている女。雑用時などは動きやすい服にエプロンという恰好だったが、今夜はマントに皮鎧、スカートという格好。いつでも出かけられるように、常の服装で向かった先は愛機の格納庫だ。改修からこっち、データを取ったり運用法を教授したりといろいろあったが、とりあえず今夜でひと段落つくはずだからと、呼ばれたわけで)…なんだか、眠そうな顔(開口一番。そんなセリフが出てくる程度には、疲れた雰囲気を感じ取った。原因は多分機能自分が掘り当てた、謎の物体なのだろうけど)   (2017/10/10 22:17:38)

ユキツナ♂傭兵よう、来たか。(ふわ、と。あくびと涙を噛み殺しながら、やってくる気配に顔を遣る。最近この艦に居てもらっている者であり、この機体の主である。色々と世話になったものだ。シュヴァリエという未知の物件の解析や運用方法、特に何よりも要していた神経同調による稼働データの蓄積――色々である。だが、此方もその分有形無形のリターンも返してきた。そして、この機体の上に仁王立ちしていた初老の男が声をかける。――仕上がったぜ、お嬢ちゃんと)……監督しながら、いろいろやってるとな。一先ず、完成したぞ。バルバルス・改。納品させてもらう。仕様書通り、弾薬は満載済み。ショットキャノン用の榴散弾や粘着弾もだ。詰め切れなかったものについては、後方に取り付けたトレーラーに積んでいる。ここを出る前に確認してくれ。(これが納品書だ、と。積載物の諸元等を書き出した紙をクリップボードのつけて差し出そう。確認の上、署名を頼むと告げて)   (2017/10/10 22:26:25)

キラ♀なんでも屋おじさんもお疲れ様(実年齢で言えば自分のほうが倍は年上なのだが、そこは置こう。あっちにお茶準備してあるから、と指さす先は作業員用の休憩室。渋くて熱い緑茶と、キュウリの一夜漬け。あと糖分補給に黒糖の蒸しパンを茶菓子として持ってきておいた。一応今夜でこの艦を去る予定なので、最後の給仕というわけで)ん、確認するね(昨日も試したけれど、運用や改修した装甲については全く問題はなかった。納品書の文字をざっと追って、念のためトレーラーなどに積み込んだ実物と比較、確認した後で納品書にサインをしよう。こういう細かい部分の確認は、商人として怠ることはできない)――――確認した。ありがと。本当に、予想以上の仕上がり   (2017/10/10 22:35:14)

ユキツナ♂傭兵(『おお! 助かるぜ』と。整備員一同、喜びの声を代表して叫び返して、疲労の色はあるがいい仕事を終えたといわんばかりの顔つきの男達が去ってゆく。あとは任せた、とばかりに手を振りながら。それに片手を挙げて応え、仕事を引き継ぐ。迎え入れることから始まり――送り出すまでが一区切りだ。納品書を確かめる姿を傍で見遣る。向こうも妥協はするまい。餓鬼の遊びではないのだ。生死をかける要素である) どういたしまして、だ。こっちも色々いい経験をさせてもらった。(貴重な経験は金で買ってまでしろ、等と言うが、人間世界対応型に改装したとはいえ稼働状態のシュヴァリエというものは貴重なのだ。そっくりそのまま再現はいかないが、ひな型に近いものまでは出来た。それと、だ)    (2017/10/10 22:45:00)

ユキツナ♂傭兵……ああ、あと、この前の品だが、大体解析が終わった。見るか?(預かったものを指差そう。この格納庫の隅にある機体に、それはある。腰から下がない半壊状態とも言える機体だ。腰から下には仮設の着陸脚をつけ、両手で奇妙な機械を抱え持っている。その機械には機体に組み込まれたメギン機関からの供給用の導線が伸び、接続されている。その機体に歩み寄る)   (2017/10/10 22:45:02)

キラ♀なんでも屋(元主婦の腕は主に掃除と料理に生かされた模様。流石に醤油だの米だのは入手不可能だったけれど、手に入る素材で彼らの好みのものを作るくらいはした。世話になっているのだから、そこは当然…結果、なんだかオムレツを作る腕がものすごく上がった気がする。あとは、魚の塩焼きとか豆料理とかも受けが良かったという余談)――――確かに、私のシュヴァリエは珍しい、かも。見つけたときは、私も幻覚って思ったくらい…(しみじみと語る。さらさらと名前を書いて、クリップボードを手渡しつつ)――――ああ、やっぱりあれのせいで、寝不足?(予想したことだったけど。と言いながら視線は半壊した機体へ。変形して足にでもなるのだるかと首を傾げ)   (2017/10/10 22:54:56)

ユキツナ♂傭兵(なお、供された品については者によっては、漢泣きした程である。大体味付けは薄めになりがちだが、故郷の風味に近いものがあればそれはまさに効果覿面である。下手に凝った美食よりも素朴な方がこの艦では大体ウケがいい。) あやかりたいもんだ。でかい分だけ、余裕があって頑丈だ。おまけに反応速度も高い。(どうしても自分の愛機と比べてしまうと鈍重である。だが、真正面の撃ち合いであればこのシュヴァリエに軍配が上がる。それほどのものだ。近づけなければ、刃も立たない) ははは。だが、凄いぞ? ……こいつは。(適当なところに置いたタブレットサイズの魔導演算機端末を取り、離れた位置に立って画面を操作する。遠隔操作でメギン機関の待機を解除し、慎重に件の機関へとメギンを送り込む。その上で機体側の演算機経由で、謎の機関にコマンドを送り込めば――) ……な?(半壊している機体が、次第に静かに宙に浮かび上がるのだ。微かに鳴動する機関がその威力を奮った結果である)   (2017/10/10 23:03:57)

キラ♀なんでも屋(泣かれた時は流石に驚いたけど、それでも調理の手は休めなかった…サムライワークス。所属するスタッフ全員に振舞おうと思ったら、40食以上は作らないといけないし…)――――ん、頑丈さにはほんとに、救われたから(シェルビートルの大群を一層するほどの攻撃を前に、操縦者は打撲と切り傷程度で済んだし、機体も外装こそ換装したものの骨組みは現在。それだけでどれだけのものかは解るだろう。反応速度については、それこそ神経接続の利点というべきか。ヒュペリオンはあくまで乗り物だが、シュヴァリエは、鎧。乗り手と一体となる使用感が一番の差になる)――――……浮いてる?あのパーツは、空を飛ぶための、もの?(変形はしなかったが、それよりもすごいものが目の前に展開されている。飛行用のヒュペリオンは数こそ少ないが存在していると聞いているけど)――――音がしない。今まで見た、スラスターとかとは、根本から理屈が違う?この程度の音なら…ステルスと組み合わせれば、すごいことに、なりそうだけど   (2017/10/10 23:13:00)

ユキツナ♂傭兵俺が言うのも何だが、大事にしてやってくれ。――良い道具は使えば使う程、使い手に応える。あれはきっと、その類だ。(きっと、天命だったのだろう。この機体が彼女のもとに来るのは。内部のフレームについては徹底的に疲労の解消など、調整は加えたがほぼ原型のままである。長く使える機体と言ってもいい。どんなことがあっても乗り手を守る。そんな設計の意図さえ見えて来る気がする。シュヴァリエが鎧であるならば、これは非常に重いがその分非常に耐久性に優れたものだ) 然り。こいつは一言で言えば、浮揚機関と言っていいだろう。どうやら、組みつけた対象の質量を軽減し、浮かび上がらせる力を持っている。……流石に速く動くには別途スラスターが必要だが、ね。(操縦席にも入ったが、この中は特に浮かび上がることはなかった。純粋に機体を浮上させるに足るものらしい。時間経過があってもまだ、浮いている) キラ。お前さん……使うか? もし、使うならもう少し工期を頂きたいが。   (2017/10/10 23:21:13)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、キラ♀なんでも屋さんが自動退室しました。  (2017/10/10 23:33:08)

おしらせキラ♀なんでも屋さんが入室しました♪  (2017/10/10 23:33:15)

キラ♀なんでも屋――――勿論(軽く頷いて答える。自分専用のシュヴァリエはすでに無い。失ってからであったこの機体が天運だったと言われれば素直にそうだと思えた。この機体があったからこそ、リヒターにもアイアスにも。ユキツナにだって出会うことができた。ある意味自分の始まりになったものといえる)――――つまり、軽くするということ?(原理は解らないが、そうい事なんだろう。いまだ宙に浮く様を見れば、短時間で効果が消えるという類でもなさそうで)んー…私は、要らない。元々、バルバルスは鈍重、大火力が特徴だし、悪路を踏破出来るように作ってある。浮いても、あまり利点がないと思う(愛機の特徴とその使用法を考え合わせると、浮く事にあまり魅力は感じなかった。けれど、とユキツナのほうへと向き直り)――――これは、きっとソウエンにつけたほうが、おもしろい(そう思わない?と視線のみで問いかける。自分よりもずっと機械に詳しい彼が、この装置を解析してそれを思いつかないはずがない。そう確信した視線だ)(さて、商談にはいろうか?)   (2017/10/10 23:35:31)

ユキツナ♂傭兵(何より、作り手ではないが改修を手掛けたものの一人としてもそう望む。こんな機体を一から誂えるとなると、どれだけの手間がかかることか。) 結果として言うと、そうなる。……機体の質量を中和すると同時に翼に由来しない浮力を与える。そういう代物だ。(現在、ヒュペリオンを飛ばすとなると二つの要素が要る。凄まじい推力、並びに翼をつけることによる揚力だ。前者があれば強引に跳ぶことはできるが、その分機体を軽くすると共に相当のメギンを喰う。翼があればメギンの消費を幾分か抑えられるが、地上戦を考えると翼が邪魔になる) 然様か。確かに良くて、水の上等を飛ぶくらいだろう。……――俺が非常に悩んでいること突いてきてくれるな。(この戦車型に組み込む場合は純粋な移動手段、悪路走破手段の拡張程度になってしまうかもしれない。いっそ、そう。使える機体に積む方がよくはある。痛い処をついてくれるとばかりに、非常に困った顔になりながら頷こう。それだけの興味と夢がこの機関にはある)   (2017/10/10 23:42:56)

キラ♀なんでも屋(そこは、とても良くわかる。そもそもこの機体は魔界でも随一の防御力と攻撃力を誇る拠点防衛型シュヴァリエの下位互換だ。火力も防御力も本家には及ばないが、代わりに乗り手が一人でも運用できる作りで、使用する機関の数も1つ少なくなっている)――――硬さはそのままで軽くなるなら、きっと空を飛ぶだけじゃない。機動力だって上がるはず(要は、重量が軽くなるのだから100の力で動かしていたものが80や70で済むということ。浮いた分の力を推力にすれば早く動くことにつながるし、ほかのシステムに回すのも良いだろうと)ん、そもそも空を飛ぶなら、機体そのものを変えたほうがいい…昨日見たけど、ソウエンは、飛べるでしょう?(昨夜もホバーで移動していたし、スラスターがついてあるのも確認している。飛ぶことを意識して作った機体の乗り手なら、この浮揚機関は喉から手が出るほど欲しいだろう)   (2017/10/11 00:00:41)

キラ♀なんでも屋――――私は、なんでも屋。お金を稼ぐために何でもやるから、そう名乗ってる…けど。昔は商人だったことがある。商人は、欲しい物を、欲しい人へと届けるのが…役目(ポチポチと片手で計算機を扱って金額を示して見せた。金額としては、ちょうど『ヒュペリオン1体に掛かる改修費及び、その弾薬等フルチャージした値段』と等価)――――こんなところで、どう?   (2017/10/11 00:00:53)

ユキツナ♂傭兵ああ。どれだけメギンを使うかは分からないが、計算次第だと今までよりも消費が減る可能性もあるな。(どれだけの配分・消費を要するかはまだまだ不明だが、徹底的に検証してみる価値はある。明らかに興味を示す者の心当たりはあるが――流石に、もう一基入手したうえで、かつ手引書が出来るくらいに十分に検証したうえでなければ渡せまい。それほどのものである) ああ。長時間は無理だが、飛べるな。正しくは――跳べる、という方が正しいか。(前に防御用兵装として対要塞機用の飛行ユニットを作ったこともある。だが、此れならばもっと少ない消費でスマートに飛べる。非常に悩ましい中、提示される金額に眼を瞬かせて、くつくつと喉を鳴らす) ……提案だ。アフターサービスをご用意したい。俺とお前さん。お互いに生きていて、この艦があれば次回損傷した時も無料、あるいは可能な限り格安で請け負わせていただく。どうかね?   (2017/10/11 00:11:24)

キラ♀なんでも屋――――その辺の実験と検証は、プロにお任せする(素人が口を出してもいい風に話が転ばない。任せるべき部分は任せるほうはいい。彼らならその辺雑な仕事はしないだろうという信頼感はここ数日で感じている)要するに、かなり無茶して飛んでる…そうだね。人型のまま、飛ぼうと思ったら…どうしても、そうなるね(人間、空を飛ぶようにできてないのだ。純粋に飛ぶなら鳥をモデルに機体を作ったほうが合理的。だが、この浮揚機関はその前提を覆すものかもしれず)――――ん。商談、成立(アフターケアということは、これからも彼との関係性は切れずに続くということ。それに、腕のいい修理工は機体を駆る者としては金を積んででも欲しい人材だ。互いに利のある契約に右手を差し出そうか。握手をすれば締結という流れになろう)   (2017/10/11 00:19:09)

ユキツナ♂傭兵まぁ、な。(――ここにはかつての国の開発陣の大半が集っている。生き残っている。だからこそ、出来ることがある。故にこそ確立して引き継がせたいものがある。国を捨て、尚在るものとしての証。雑な仕事をすれば、冥土の土産にもならない) 然り。フォルトナの機体で翼を持っている奴らが居るだろう? あれもそうだ。(本当の意味では飛んでいない。姿勢制御用の翼と推進器を以て、強引に飛跳している。) ……ああ。決まりだな。(言いつつ、右手を差し出そう。手指の大きさの違いはあるが、傷だらけの節くれだった指が相手の右手を握り返そう。良い顧客になりそうである、という確信と共に)   (2017/10/11 00:27:27)

キラ♀なんでも屋――――見覚えは、あるかも…(潜伏することの多いベルンスカでは、その辺のパーツが夜市で売っている。勿論見たことがあるだけで使ったことはないし、ジャンクを組み合わせて機体を作ることもままならないが。そのあたりは残りの半生すべてをかける勢いで学ばなければ身につかないだろう)…私は、本当なら寄る辺を持たない。流浪の身だけど……ここの皆とは、いい関係でありたいと思っている。また、何かあったら…連絡する、ね(握手を交わして。口元には僅かに笑みを乗せる。常に淡々とした口調で、表情を浮かべることも少ない彼女にして、そんな顔は珍しいもので)とりあえず…今から出るには遅い、から…朝までいさせてもらえると、ありがたいのだけど(いろいろ話し合った結果、既に深夜という時間帯。夜行性の魔物も徘徊する可能性を考えれば、出発は延期したほうがいいと判断して)   (2017/10/11 00:37:02)

ユキツナ♂傭兵確か、この国の高級量産機あたりだったかね。(見た目にもいい機体だ。きっと、この国で生まれ育つ子供たちが好きそうなものである。異邦の生まれだが、己も嫌いじゃない。いずれにしてもただ飛ばすだけでも苦労するのが、今までのセオリーだったのだ。) ……ああ。俺も、俺達も故あって故郷を離れた身だ。此方も手を借りたい時は、相応の報酬を用意したうえで呼ばせてもらう。(相手の気質は、知っている。ただ、呼びつけて力を貸せというのは道理が伴うまい。見える表情に微かに眼を瞬かせ、己も笑って) ――良い顔で笑えるじゃねぇか。……いっそ、そうだな。俺の部屋ででも寝ていくか?冗談は抜きで。(出立には、良い刻限ではない。夜はまだまだ長い。なら、貸し借りなく――というのもいいのではないだろうか。手を放しつつ、一抹の戯れと。それよりも大きい本気と。最近の欲求不満等も込みで提案してみようか。)   (2017/10/11 00:45:33)

キラ♀なんでも屋――――ん。男の子なら、一度は乗りたいって思うんじゃ、ないかな(それくらいに良い機体だ。フォルトナが治安のいい場所なので、ヒュペリオンは殺戮兵器ではなく、民を守る盾であると認識されているのも、大きな理由だろう)――――対価が釣り合うのなら、なんでもやる。御贔屓に(そこでロハでいいよと言わないあたりが商人気質である。対価を伴わない労働はやる気と信頼感を削ぎ、仕事を雑にするだけで益はない。対価があるからこそ、責任ある仕事をするものなのだ。ただまあ、その対価が金銭のみとは、限らないのだけれど)――――そう?色々…踏ん切りがついたから、かも。…ユキツナ、お風呂はもう入った?(その問いに彼がどう答えるのか。そしてこちらが聞いた意図については察してもらえるか)   (2017/10/11 00:57:04)

ユキツナ♂傭兵ああ。(我が故国における“オニガミ”のようなものでもあるだろう。やはり、高級機は象徴性も高いのだ。故に金をかけるものは糸目をつけない。――ただ、乗り手もまた機体と同じかそれ以上に見合う技量が求められるが) 此方から頼むときは、対価と道義だ釣り合うものしか寄越さんよ。(自分達にも相応の都合がある。故に、頼むときはちゃんと考えて頼む。後々になって互いの信頼と信用を下げるようなものは、禍根になりかねない) そりゃよかった。……ん、ああ。(無論、と。気になるならばもう一風呂浴びるのも良いが、己とて木石ではないのだ。察するところはある。試験駆動させた機体を停止させ、取り出す導信機で幾つかの指示を飛ばそう。少し休む、と。来客は明日昼くらいまで滞在予定という内容を伝えて)   (2017/10/11 01:06:39)

キラ♀なんでも屋(そりゃ、高性能な機体に乗れるのは得ればれたパイロットのみだろう。でなければ機体の性能を発揮することも出来ないし、そも、高性能な機体は希少なものなのだ。新兵にまで行き渡るはずもない)――――ん、それならよかった…私のほうも、そうする(今回の件はまあ、特例だ。本来彼に咎は無い事ながら、彼の信念やらアイアスとの関係性やらが絡んで尻ぬぐいを引き受けた形。次合うときは、お互いフェアな立場での取引を望みたいところで)――――そか。なら…背中を流すサービスは、無しで(つまり入ってなければそういうことをしたということだ。一緒に歩きつつ、誘われたからには、彼には満足してもらうため手を尽く事になるが。さて、どうなることやら――――)   (2017/10/11 01:14:51)

ユキツナ♂傭兵結果的に俺としては、望外の、いい結果を得られた。これ以上は贅沢すぎる。(これ以上となると、あとは何を積み上げればいいのだろうか。そんな気がしなくもない。最悪、弐番艦を差し出していたかもしれない。それほどのものだ。それに見合う価値と意義を件の浮揚機関には見出してもいい) ……――あー、思い出した。俺風呂まだだった。(なんてな、と。冗句を零しながら、一先ずは自室に行こう。あとは――なにをどうしたか。それは次の新たなる御話にて――)   (2017/10/11 01:22:07)

ユキツナ♂傭兵【と、こんな感じで締めでいかがでしょうかー?】   (2017/10/11 01:22:18)

キラ♀なんでも屋【つまりお風呂で洗ってほしいと(何)長時間ありがとうございました。楽しかったですよー】   (2017/10/11 01:24:57)

ユキツナ♂傭兵【こういうのも偶にはw いえいえっ。こちらこそですー! 貴重な物も頂いてしまって、かえって申し訳ない位です。】   (2017/10/11 01:25:46)

キラ♀なんでも屋【ええ、偶には良いでしょう?w昨日の塔はエネルギー補充が目的で、お宝はなにか出ればいいなあという気持ちだったので、PLは大物を引き当てて頭を抱えてたのです…(ロールの通り、うちの機体では有用性も薄いですし)新・ソウエン楽しみにしていますね!】   (2017/10/11 01:28:48)

ユキツナ♂傭兵【うぃ、ほんとに!w ――大物が出た時は悩みますよねえ。有効活用させていただきますっ。本日はありがとうございましたー!】   (2017/10/11 01:29:46)

キラ♀なんでも屋【こちらこそありがとうございました(礼)夜なにがどうなったかはまた別日ということで(笑)今夜はそろそろ失礼しますね。お疲れ様でしたー】   (2017/10/11 01:30:43)

おしらせキラ♀なんでも屋さんが退室しました。  (2017/10/11 01:31:09)

ユキツナ♂傭兵【はーいw しからば私も。おつかれさまでしたー!&お部屋有難うございました(深々】   (2017/10/11 01:31:24)

おしらせユキツナ♂傭兵さんが退室しました。  (2017/10/11 01:31:42)

おしらせライノ♂山賊さんが入室しました♪  (2017/10/11 23:20:55)

ライノ♂山賊【待機中…。どなたでもどうぞ。お待ちしております。】   (2017/10/11 23:21:14)

ライノ♂山賊【山賊ですが、戦闘ありきではないのでお気軽にどうぞ。】   (2017/10/11 23:24:33)

ライノ♂山賊【ではまた次回に…】   (2017/10/11 23:43:25)

おしらせライノ♂山賊さんが退室しました。  (2017/10/11 23:43:30)

おしらせスマイル♀傭兵さんが入室しました♪  (2017/10/13 21:08:11)

スマイル♀傭兵【予定もないので、のったりスマちゃんとフォルトナで遊びます。乱入は歓迎ですが、例によって入りにくいロールになると思うのでソロになりそうかな~……、という感じ。】   (2017/10/13 21:09:02)

スマイル♀傭兵(パチリ、と目を覚ます。最近少し厚くなった毛布から顔を出せば、ひんやりした朝の空気が顔を撫でた。すっかりお馴染みになりつつあるフォルトナの宿屋の風景。テーブルの上にはパンとサラダに、オイルサーディンの缶詰が並べられている。スマイルはひとつ溜息のようなものを吐いて、冷たい水でゴシゴシと顔を洗ってから、水をひとくち口に含んで、薄く切られて並べられたパンを齧った。冷たい空気にさらされて冷えきった黒パンは、酸っぱいばかりであまり美味しくはない。かといってジャムがあるわけでもないので、そのままモソモソと飲み込んでいく。それでもいつもは2、3枚食べるのだけれど、今日はなんだか食欲がなくて、一枚だけ食べて、よそったレタスのサラダにスプンで潰したオイルサーディンを混ぜて、朝食はおしまいにした。それから白と水色のストライプ柄のパジャマを脱いで、セーターと厚手のパンツ、クリーム色のダッフルコートに袖を通す。とくに用事はなかったけれど、一人で宿にいてもつまらない。つけっぱなしのチョーカーの上からマフラーを首に巻いて、革靴の後ろを指でくい、と持ち上げて履けば、落ち着いた色の木扉を開け、宿から出ていこう。)   (2017/10/13 21:24:15)

スマイル♀傭兵(冬が近づく霧深い朝は、そこはかとなく生命力に乏しく、寂しさを感じさせるもの。首都から近い栄えた街だけあって、大通りには歩いている人が大勢いたけれど、それで心細さが無くなるわけではなく。スマイルは手持ち無沙汰に手のひらをこすり合わせながら、どこに向かうでもなく道を歩き続けた。クマのぬいぐるみの〈デュマ〉を連れてくればよかったと思っている。けれど宿に戻るのも、なんだか気が進まなくて、あっちへフラフラ、こっちへフラフラと、まったく無計画に歩を進めた。すると、いつのまにか見たことがない通りに出る。そこは問屋の大店が軒を並べる通りで、そうした場所に訪れる客を対象とした、いささか高級な骨董品などを扱う店が並んでいた。スマイルはすこし首を傾げながら、それらのガラス貼りのショーウィンドーをつらつらと眺める。〈ヤマト〉の美しい反物、〈イシス〉の金属製のランプ。そういった珍しい物品は、見ているだけでも面白い。すこし早歩きになって通りを歩けば、〈アルケマイン〉の写真機を扱う店にたどり着いた。美しい曲線を描くレンズは、昨今よく獲れる〈シェルビートル〉の複眼ではなく、透明なフローライトでつくられた高級品だ。)   (2017/10/13 21:42:04)

スマイル♀傭兵(最近、カメラに凝っているスマイルは、その店の扉に手をかけた。ぎぃ、と古びた音を鳴らして木製の扉を開けば、店の中はほの暗く、人の気配がない。)ごめんください~。(声をかけてみるも反応はなく、ちょっと入っていいのか迷ったけれど、扉が閉まっていなかったということは、きっと開けてはいるんだわ、と勝手に納得して足を進める。照明のついていない店内は、普通の人間ならすぐに足を引っ掛けて転びそうなほどゴチャゴチャとしていたが、夜でも昼間と同じくらいの明度で物が見えるスマイルにはほとんど関係がない。雑多に転がった三脚を蹴飛ばさないようにそろそろと、肘くらいの高さに置かれた年代物の写真機をずらり見ていく。四角いもの、長細いもの。ボディが蛇腹のような形になっているもの。色々な写真機がある。いくつか取って値札を見てみると20万シグルスとか、30万シグルスとか――金貨にして20枚、30枚の高級品ばかりだった。まず手が出ない。スマイルは、手に持った写真機をゆっくりと机に置きなおして、店の隅に置かれた丸椅子に腰を下ろした。しっかり眠っているはずなのに、最近、日中でも眠たくなることがある。)   (2017/10/13 21:58:00)

スマイル♀傭兵(そうしてすこし眠気を感じたスマイルは、丸椅子にお尻を乗せたまま目を閉じる。そうしていれば、プツリ、プツリ、と。切れかけのメギン電池のように意識が断続的に途絶えて、ふっ、と意識がなくなる――。そして、次に目を覚ましたときには、冷たい床の上にいた。額に少し、痛みを感じる。どうやら意識を失って、前のめりに倒れたらしい。)変ね……。(スマイルはそう呟いて、ゆっくりと起き上がった。幸い、机の上のカメラは無事だったけれど、店の扉を開ければ、明るい太陽が霧を晴らし、街の真上まできていた。)もうお昼……。(6時間くらい意識を失っていた計算だけれど、不思議とお腹は空いていない。スマイルは些かぼんやりする目をこすり、倒れた拍子にコートについた白い埃を払って店の外に出た。時間的にはお昼にしてもいいけれど、今の感じだとあまり入らないだろうし、瞳に映る表示は、《セーフモードで起動中です》と、黄色い文字で"不調"を伝えている。今はまだ、理由はわからないけれど、この状態であまりウロウロと動くのは得策ではない。スマイルは大店の通りを抜けて、広いテラスが自慢の喫茶店に入ることにした。)   (2017/10/13 22:16:05)

スマイル♀傭兵(カタカタカタ、と古ぼけた音のなる暖房機に迎えられた喫茶店の店内には、スマイル一人。もちろん、店長はカウンターでコーヒーのミルを掃除しているけれど、お店に入るときと、お会計のときくらいしか接触がないので、わざわざ話しかけるような仲でもない。それが今はありがたかった。机にほっぺたを擦りつけるような形で頭を預けたスマイルは、再び目を閉じる。そうしていれば、次第に手足の感覚がなくなって、周りの音も聞こえなくなった。静かな、誰もいない場所。視界に映るのはざあざあ、と流れる白黒の縦線だけ。その景色は、降り続く雨がすべての音を吸い取ってしまっているかのよう。夢ではないけれど、現実でもない光景。降っている雨の正体を知らなければ、安心できる場所ですらある。スマイルは、こうした景色が瞳に映る理由について、おぼろげながら理解していた。だから、無理に目を覚ましたりといった"抵抗"はしない。これは、心に溜まった澱みをかき消す、音のない雨だ。雨に触れたものは、良いものも悪いものも、すべて跡形もなく消えてしまう。スマイルはそこで、透明なシェルターに入って、雨が振り続けるのをただ眺めていた。)   (2017/10/13 22:30:50)

スマイル♀傭兵(ほどなくして、白黒の雨が止めば、瞼を開ける。カチカチカチ。《システムチェック...COMPL》。銀色の瞳に青白い文様と線が浮かぶ。それまで感じていたどんよりとした頭の重さがすっ、と。丸ごと消したかのようになくなっていた。一緒に、それまで感じていた心細さも綺麗さっぱりなくなって、次第に元気が出てくる。そうして調子の良さを自覚する頃には、お腹も減ってきて、スマイルはチリン、と呼び鈴を鳴らして喫茶店のマスターを呼び、チキンライスとオリーブオイルとバジルのパスタ、ハンバーグステーキに白身魚のフライ、サラダにコーンスープを注文しする。そういえば朝から、あまり食べていなかった気がする。理由はもうわからないけれど、きっと"悪いこと"ではないのだろう。だってこんなに、良い気分なんだもの。スマイルは窓の外を歩く人の流れを、何の気なしに眺めた。手を繋いで歩く恋人たち。楽しそうに駆け回る子どもと、その両親。それがただ微笑ましくて、スマイルは顔を綻ばせる。窓一枚隔てたその景色は、どこか現実感のない別の世界の出来事のよう。スマイルがそれらを飽きることもなく眺めていると、スープとサラダが運ばれてきた。)   (2017/10/13 22:48:41)

スマイル♀傭兵ありがとう、美味しそうね♪(量はそれほどでもないけれど、ふんわりと高く盛られたサラダをテーブルに置く細身のマスターに、ニッコリと笑って応じて。スマイルはまず、「日々の糧を与えてくださる国父様に感謝いたします」、と定型文の挨拶を行い、温かいコーンスープで口を湿らせた。しっかりクリームの入ったスープは口当たりが良くて、続くサラダにかかったドレッシングの甘じょっぱさと交互に口に入れれば、どこまででも入りそう。もちろん、注文した以上は食べられないのだけど。スマイルがそうして食事を始めれば、店には他に何人かお客が訪れて。食事が"切れ"てもつまらない、と思ったスマイルは気持ち食べるペースをゆっくりと落とし、これからの予定について考えることにした。せっかく外に出てきたのだから、お買い物に寄っても良いし、何かお仕事をするのもいいかもしれない。とりあえずは、酒場のある通りに移動しようと、方針が定まったところでチキンライスとバジリコソースのパスタが到着した。チキンライスはフォルトナ料理というよりは、〈フォルトナ〉と〈ヤマト〉文化が合体した料理みたいなもの。甘めに炒められたコメが美味しい料理だ。)   (2017/10/13 23:05:20)

スマイル♀傭兵(それは、わりと子供に人気のある料理だけど、スマイルの舌だってわりと子供舌だ。それを美味しく頂いて、隠し味に粉チーズの使われたバジルのパスタを口に含む。トマト、バジルにチーズの組み合わせは〈オセアノ〉風かしら。この手のソースは〈シャイロックCorp.〉の社員食堂でよく出てきたので、馴染みのある味。ふと、ヴィータ"お姉さま"や、"お兄様"は元気かしら、と思って、そういえば"お兄様"はこの前遇ったわね、なんて。気楽に考えながら食事を続ける。なぜかその時、すこし首のチョーカーが気になったけれど、理由はわからない。限界を超えて蓄積したストレスを解消するために、スマイルの中では記憶の整理が行われている。心に動作不良を起こす記憶はもう、手の届かない場所に移されてしまっている。強すぎる思いは消えて、"すき"と"きらい"の基準も曖昧になる。でも、それは幸せな忘却。いまのわたしは、確かな"心地よさ"を感じている。なら、それでいい。気持ちは雨と一緒に消えて、あとに残ったものは"幸せ"だけ。これを幸福と呼ばずに、何と呼ぼう。)   (2017/10/13 23:21:00)

スマイル♀傭兵【このまま酒場まで続けようかな、と思いましたが、いまのほうが綺麗に纏まりそうなので、サワヤカ回は次回持越しで~。今日のところはこれにて、サヨナラ!】   (2017/10/13 23:28:29)

スマイル♀傭兵【お部屋ありがとうございました~!】   (2017/10/13 23:28:48)

おしらせスマイル♀傭兵さんが退室しました。  (2017/10/13 23:29:09)

おしらせトニトルス♂剣闘士さんが入室しました♪  (2017/10/15 08:18:19)

トニトルス♂剣闘士【今日は新しく作ったアトラクションのテストにて。乱入は歓迎でござる~】   (2017/10/15 08:19:47)

トニトルス♂剣闘士(周囲を高い壁に囲まれたフォルトナの城塞都市〈カルチア〉。閉塞した世界に嘆息しながら、長く、美しい金髪をかき上げた青年は、柔らかいベッドから身を起こした。すると、ベッドがすこし動き、毛布が横に動いていく。)フフフ、貴族のお嬢様は寒がりだな。(青年は昨日、ツノガシラの避妊具越しにたっぷりと愛し合った女性に毛布の上からキスを落として、ゆっくりとベッドから抜け出す。すると、無駄なく引き絞られた彫刻のような美しい裸体が晒された。青年の名前はトニトルス。彼はこの〈カルチア〉に存在する円形闘技場――コロッセオともいう――に縛られる奴隷闘士だ。彼は香油に、男女の匂いの混ざった部屋の空気を入れ替えようと、すこしカーテンを開けル。そうすれば眼下の練習場では、冬に近づく季節であるにも拘らず、美しい浅黒い肌を薄い布の服の下におさめた一人の剣闘士の姿が見えた。こんな朝早くから……と驚くことはない。この闘技場の"王者"は、天才のくせに嫌になるくらい勤勉で、毎日の稽古を欠かすことがないからだ。窓の下で完成された動きを木人に対して繰り返す男の動きをしばらく眺めて、トニトルスは彼に声をかける。)   (2017/10/15 08:26:20)

トニトルス♂剣闘士おはよう、チャンピオン。精が出るね。一緒に朝飯でもどうだい?(すると浅黒い肌をした男が、こちらを振り向く。兜の下からではわからない、ふんわりとした黒い癖っ毛に、整った顔。年の頃は20半ばと言ったところだろう。すべての剣闘士の頂点、スピクルス。彼は片手に持ったグラディウスをヒュン、ヒュンと回しながら頷き、言った。『シャクシュカがいいな』。リクエストは野菜、挽肉、卵のトマト煮込みのようだ。)じゃあ今日はイシス料理にしようか。(そんなやり取りをして、トニトルスはシャツにズボン、コートを着込んで、窓の外に飛び降りる。そうすれば手持ち無沙汰に片手剣を振っていた薄着の男も、剣を木人に投げて彼に続く。投げられた剣は木人の頭を正確に貫いている。ほとんどタメのない投擲で、この精度と威力。これが人間だというのだから恐ろしい。闘技場には歴戦の"魔人"もいるが、彼のオーバーウェルムをもってしても、本気になったスピクルスには敵わない。その力に羨望と、微かな嫉妬を感じながら、トニトルスは目的の料理店へ歩を進めた。"文化の花開く都"を自称する、この閉ざされた街で、女の美しさと料理の多様さは、数少ない救いだった。)   (2017/10/15 08:30:01)

トニトルス♂剣闘士(そうして食事が済めば、早々に別れる。自分の闘技の時間が近づいていたからだ。今日の主催者はクリシュナ王国の商人。金にあかせて無理を通そうとする、あまり好きなタイプの男ではない。とはいえ、欠席すれば角が立つので、待合室で試合のための服装に着替える。秋も半ばになるというのに、この薄着はどうにかならないものか……。そう思いつつも、この美貌こそが、自分の売りであることも理解している。スピクルスのような超越した技巧も、件の魔人の男のような恵体と怪力もないのだから。見世物としての戦いにはほとほとうんざりしていたが、それで今晩も美女と寝所を共にできるなら悪くない、と。無理やり気持ちを前向きにして、*ドンドンドン* と、闘技場の鐘の音がなれば、自慢の三叉の槍を脇に構え、胸を張って闘技場へと歩みを進める。そうして美しい金髪を靡かせて歩く姿は、朝だというのに観客席に詰めた婦人たちを予定通りに沸き立たせた。……さて、今日の相手は、どんな奴だろう。不敵な笑顔で対角線上を眺めれば、朧げに、今日の相手の姿が見えてくる。)   (2017/10/15 08:33:08)

2017年10月08日 11時51分 ~ 2017年10月15日 08時33分 の過去ログ
【F系】大型機動兵器×ファンタジー世界Ⅱ
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