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「【F系アダルト】Knight of Migards」の過去ログ

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2017年10月09日 23時16分 ~ 2017年10月17日 23時32分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

カイエン♂40侍マスタ…兜も被らずに…か(普段視界を遮られることを嫌い兜を装備しないカイエンは、その出で立ちに親近感を覚える。助太刀の必要も無いだろう。むしろそれは控えるべきだと思う。聖騎士団は王都にあって保守思想の集団。明確に敵対しているわけではないが、度々意見の衝突がある。先日の御前会議でも一悶着あったところだ。)…良いのか悪いのか…(戦闘が終われば、その場を去ることも出来なくなった。そして先ほどの金色の髪の騎士が駆け寄ってくる。初めまして。と言うその騎士は女性であった。その名に覚えがあった。ファリス家。ミガルスきっての名家である。確かその末の娘が騎士団に入隊したと噂で聞いたことが。)…今ほどの戦いぶり、お見事でござった。それがしはカイエン。(一先ず挨拶を交わす。)…流石に聖騎士団、既にお耳に届いておりましたか…(人の口に戸は立てられぬか。カイエンは苦笑いで答えた。)   (2017/10/9 23:16:52)

アイリーン♀28聖騎士カイエン様のパーティの――あの呪われた女狐、ああ、ごめんなさい。歌姫と――私の2人の兄は同じパーティでした。――最も、兄たちだけが死んで、彼女だけが生きて帰ってきました。彼女は呪われた姿で帰ってきて、兄たちは死んだと言われていますが未だに死体すら発見されていない。(メイスを腰元に収めて、愛くるしい笑顔のまま少しだけ低い声で言葉を紡ぐ。目は――全く笑っていない)私はカイエン様に憧れております。でも、だからこそあの歌姫と一緒にいることは、私は好ましく思っておりません。理由は、私の兄たちと同じようになっていただきたくないから、ですね。――彼女の呪い。それが「君主」によるものなら、何故彼女だけ生きて帰ってこられたのですか?それも――半年も彼女だけ生かされたのでしょう。そこから私は一つの仮説を立てたのです。(歯に衣を着せぬ物言いで女は言葉を紡いでいく。一歩一歩、誰かを追い詰めるように)昨日、3Fのポータルの前で命を落とした聖騎士が居ました。運よく彼は蘇生することができましたので、歌姫のことを聞いてみたんです。   (2017/10/9 23:27:25)

アイリーン♀28聖騎士――まるで、闇の力を扱っていたと彼は言っていました。それが本当なら――。歌姫こそ獅子身中の虫なのではないかと思うのです。アイエッタ様を殺したのも、兄を殺したのも、全て「君主」に取り入るためかもしれない。貴方の魂を「君主」に捧げるために、彼女はここにいるんじゃないかって――私達は思っています。ですから――。パーティの解散をお考えいただいた方がいいのではないかって思うんです。(ストレートに女は自分の考えを口にする。仲間達はなにも言わないが―。その目は異口同音のことを言いたいようだ)――呪われた体でそれでも、貴方とこの迷宮の下層を目指すなんて、普通考えられないもの。いかがでしょう、カイエン様。   (2017/10/9 23:27:35)

アイリーン♀28聖騎士【すみません、明日朝早いので、よ、よければ、明日続きお願いしてもよいでしょうか!<24時目安にして―】   (2017/10/9 23:34:41)

カイエン♂40侍マスタ…それに関しては、それがしとシラユキ殿との話故、多くを語るわけには行かぬのだが、多少の誤解もあろうかと。ただ、貴公らが思うとおりであるとすれば、はたしてそれがしはここまで生きながらえることが出来たであろうか…。(こういう時、自分の肩書きや名を邪魔に思うことがある。自負はある。腕に覚えもある。しかし相手にそれをことさら強調されると、対応に困ってしまうのである。溜息交じりで応え、転移門の確認と4Fの探索に赴いた旨を伝える。聖騎士団は若く見えた。血気盛んな若者の勢いがそこにはあった。前衛と後衛の役割分担も明確である。規律。が感じられる。カイエンは先ほどの戦闘を讃え、付近の状況説明を聞こうとした。その時、カイエンの背後から闇が迫り出した。ジャイアントスピナーが数体、天井と壁に張り付きながら襲いかかってきたのだ。正面からの敵を確認した聖騎士団のメンバーがとっさに戦闘態勢に入ろうとしたその瞬間、背を向けているはずのカイエンが三日月を振った。   (2017/10/9 23:44:38)

カイエン♂40侍マスタカイエンの真横に敵の骸が散らばる。一振りに見えた剣戟は四つ。実際には半歩カイエンは後ろに下がったのだ。敵の前進とカイエンの後退で距離が詰まる。僅かなすれ違いざまに切り伏せたのだ。まるで降りかかる火の粉を払うかのように。)…この階もまだ下りたばかり。まだ敵の所領だと言うことだ。努努油断無きよう…(カイエンはアイリの言葉に対する返答をその行動で区切った。おそらく何を言っても理解を得ることは不可能だろう。相手の心情も理解できる。自分と置き換えたなら、そう思ったかも知れない。敵地のまっただ中で交わす内容ではないと思った。なにより、聖騎士団がそう思っていることをはっきり認識させられたことに胸を痛めたのである。)   (2017/10/9 23:44:46)

カイエン♂40侍マスタ【了解いたしました。一先ずこちらはこれで〆にしますね】   (2017/10/9 23:45:10)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、アイリーン♀28聖騎士さんが自動退室しました。  (2017/10/9 23:54:55)

おしらせアイリーン♀28聖騎士さんが入室しました♪  (2017/10/9 23:54:59)

アイリーン♀28聖騎士――美しい。(一言だけ言葉が出た。刃が走った瞬間、見えなかった。その瞬間、敵が霧散していく。この刃の美しさを目の前に見て、心動かない武人がいるだろうか。――自分以上の武人を前にして、体が疼かない武人がいるだろうか。――この男の子種で孕んでみたい。次世代に残す種は強い男の種でありたい。そう本能的に思うのは仕方がないことではないか。子宮が疼く。)――ええ、お互いに努々、油断しないようにしましょう。今度、ご挨拶に伺います。ぜひ、ご相談したいこともございますし。(愛くるしい笑顔の仮面をかぶった女は、最後まで愛くるしくカイエンに笑いかける。そして、彼とは逆方向へ他のパーティメンバと歩き始めるだろう。自分の腹の底は押し隠して。――)――さてと、どんなふうにアプローチしようかなー。(にこにこと笑いながら進軍する。――一番優れているのは私達、聖騎士なのだと言わんばかりに)   (2017/10/9 23:56:48)

アイリーン♀28聖騎士【それでは、ほんじつもありがとうございましたー!】   (2017/10/9 23:56:58)

おしらせアイリーン♀28聖騎士さんが退室しました。  (2017/10/9 23:58:55)

カイエン♂40侍マスタ【ありがとうございました】   (2017/10/10 00:00:20)

カイエン♂40侍マスタ【では失礼しますね】   (2017/10/10 00:00:26)

おしらせカイエン♂40侍マスタさんが退室しました。  (2017/10/10 00:00:31)

おしらせカイエン♂40侍マスタさんが入室しました♪  (2017/10/10 23:52:22)

カイエン♂40侍マスタ【こんばんは。置きログです。】   (2017/10/10 23:52:40)

カイエン♂40侍マスタ(カイエンは4Fの奥へと消えていくアイリーン達聖騎士団を見送った。健闘を祈る。と言った顔ではない。口を真一文字に結び、眉間に皺を寄せているのである。例えるなら苦虫をかみ潰した顔とでも言えば良いだろうか。アイエッタのパーティーに彼女の兄である聖騎士がいたのであれば、その顛末とシラユキだけが生還した事実を知っていても不思議ではない。呪いのことも謁見の時に気付いたとすれば納得のいくことである。しかし、あまりに知りすぎている。奴との間に何があったかまでは知るよしもないだろうが、シラユキの呪いが奴によるものであり、シラユキだけが”生かされた”ことを知っていた。カイエンは聖教会の深さを思った。表の顔が全てではない。カーテンの奥に次のカーテンが張られている。と言った印象である。保守派の筆頭であるだけに何処か不気味である。「王都の中も安全ではないと言うことか…」シラユキのためを考えれば、今後の行動発言には細心の注意を払う必要を感じていた。   (2017/10/10 23:52:58)

カイエン♂40侍マスタそしてアイリーンという女騎士。情報から派生する仮説には大いに訂正する箇所があるものの、カイエンが説得したところで、おそらく自分の意見を変えることはないだろうと思う。愛くるしい笑顔の奥に信奉者特有の「狂信」が見え隠れする。「腹の底が読めぬ…」短い会話の間に、カイエンは心眼を試みていた。策を弄する相手、内に何かを秘めた相手、裏と表が混在する相手、言い換えるなら闇をもつ相手にこそ、その真価が発揮されるが、アイリーンは読みづらいのだ。全ての行動が強い信仰に因るため、よく言えば迷いが無いのである。カイエンが狂信と感じた理由はそこにあった。)…それにしても、あの若さであれだけの技量を持つとは…(カイエンの興味は武人としての彼女に移った。信仰がそうさせるのか、ファリスの血がそうさせるのか、他の騎士の数段上にいることは確かであった。先の戦闘で垣間見た気性の激しさ。そしてカイエンに相対したときの冷静な対応。主観と客観は命の遣り取りおいて重要な要素である。「俺よりも先に此処へ潜るだけはあるか…」カイエンの口元が緩む。メイスの質量を主体に補助魔法でその火力を上げる手法も見事であった。   (2017/10/10 23:53:59)

カイエン♂40侍マスタその先の想像が出来ないまま、聖騎士団とは逆方向へと踵を返すのだった。)   (2017/10/10 23:54:12)

カイエン♂40侍マスタ【では、失礼しますね】   (2017/10/10 23:55:30)

おしらせカイエン♂40侍マスタさんが退室しました。  (2017/10/10 23:55:33)

おしらせカイエン♂40侍マスタさんが入室しました♪  (2017/10/11 22:30:45)

カイエン♂40侍マスタ【こんばんは】   (2017/10/11 22:30:54)

カイエン♂40侍マスタ【若干の訂正補足です。】   (2017/10/11 22:31:18)

カイエン♂40侍マスタ「パーティーの解散か…その後、自分と組め。とでも言いたそうだったが…。」その先の想像が出来ないまま、聖騎士団とは逆方向へと踵を返すのだった。)   (2017/10/11 22:32:56)

おしらせカイエン♂40侍マスタさんが退室しました。  (2017/10/11 22:38:32)

おしらせアイリーン♀28聖騎士さんが入室しました♪  (2017/10/12 19:07:10)

アイリーン♀28聖騎士【それでは、今日はまず置きログでーす】   (2017/10/12 19:07:22)

アイリーン♀28聖騎士(夜更け。転移門から王都に戻り、自分の邸宅に帰宅する。――汗ばんだ肌。それをシャワーで洗い流す。数日ぶりの帰宅。シャワーを浴びるのも数日ぶりだ。暖かい雨を浴びながら、その中で自分の体を愛撫していく。湧き上がる快楽を噛み潰して、「あの時」のことを思い出す。――自分以上の武人を見たのは久しぶりだった。兄たちが生きていれば、最悪、適齢期までに「欲しい子種」が居なければ、兄たちでも良かった。リスクはあるが、弱い子種をもらうよりはずっとマシだ。ファリス家はいつだって、武人として最高峰の家でなければならない。敬虔で強くて美しい、それがファリス家の人間だ。小さな頃からそう言い聞かせられて女は育ってきた。だから、聖教徒ではないカイエンと「結婚」はできない。彼が改宗すれば別だが、それは難しいだろう。しかし――、子種をもらい、孕むことはできるだろう)あはっ――。強い男は最高っ!!強い男の種で孕みたいっ!!あぁ!!いっぱい中で出されたいっ!(指先で自分の肉芽をいじりながら深く果てる。――あの剣技を見た瞬間からずっとこうしたかった)   (2017/10/12 19:07:25)

アイリーン♀28聖騎士――あぁ、イくっ!!いい!いいよぅ!!(暖かい雨の中、満足するまで自分を慰める。脳裏に浮かぶのはカイエンのことだけだ。――注いでもらって、たっぷり腹の中に精液を抱えたい。妊娠がわかったら、その辺の適切な貴族と結婚すればいい。ファリス家に入れるなら喜んで受け入れる男ならいくらでもいる。そこで次世代のファリス家を育てればいい)ふぅ――。あとはどうすればいいかなぁ。(愛くるしい人前で見せる笑顔を見せながら、性的に満足した女はシャワールームからガウンを着てベッドに座る。足をぶらぶらとさせて、いくつか策を考える)――まずは、カイエン様とお話をする機会を作らなきゃ。ジット様にもご協力いただいて、宮廷の晩さん会でお会いできるようにしようっと。(もちろん、招待状はシラユキとカイエンに送るとしよう。シラユキが来るのは癪に障るが、あの女が宮廷に来れば、歌わざるを得ないだろう。その間にカイエンに接触できる。きっと、カイエンも招きを断ることはできない。――ファリス家は聖騎士団の中心。議決権も持っているし、影響力もある。敵に回したくないはずだ)   (2017/10/12 19:07:32)

アイリーン♀28聖騎士(立ち上がり、ジットに手紙を書き始める。「――カイエン様とシラユキさんと仲良くなりたいから、間を取り持ってください」と。「聖騎士でも彼らを悪く思う人もいるけれど、その辺りを抑えるためにも彼らと話をしたいのだ。だから、宮廷の晩さん会でお会いできるようにご協力いただきたい」と。そう――、「断りにくいこと」を頼む手紙だ。腹の中がどうであれば、この文面では断り切れないだろう。)でーきた!――ね、私のモノにならないなら、生きている間に私に種付けしてよ、カイエン様。孕んだら、大事に育ててあげるから。私は主(しゅ)に愛されているもの。きっと、私の産む子も愛してもらえる。――強い子が生まれるよ。(手紙をしたためた後、封をする。あとはメイドに渡して届けてもらうだけだ)――これはきっと、愛ね。こんなに楽しいの久しぶり。さて――、祈りを捧げてから眠りましょうか。(ガウンのまま、聖書を開いて女は祈りを捧げ始める。主よ、――我ら信徒にその加護を。――この世界の闇に鉄槌を。汚れた者に――制裁を)   (2017/10/12 19:07:45)

アイリーン♀28聖騎士【またあとで来まーす!】   (2017/10/12 19:07:50)

おしらせアイリーン♀28聖騎士さんが退室しました。  (2017/10/12 19:07:54)

おしらせシラユキ♀35吟遊詩人さんが入室しました♪  (2017/10/13 21:13:38)

シラユキ♀35吟遊詩人【お邪魔いたしますー】   (2017/10/13 21:13:47)

シラユキ♀35吟遊詩人(目を覚ました。――呪いは1日目。目を覚ましたのは、昼過ぎ。カイエンは部屋にいない。昨日のことを思い出し、ひとしきり泣いた後にシャワーを浴びる。肌を暖かいお湯が洗い流していく。――カイエンの悲しそうな顔が忘れられない。自分は彼を傷つけてしまった。いや、傷つけ続けている。シャワールームの壁面に爪を立てながら、声を上げて泣く。――どうすればいいのかもわからない。結局、誰の命も救えなかった。結局、自分の魂を闇に近づけて、カイエンに辛い思いをさせてしまっただけだ。そうだ。【君主】に囁かれた通り、無駄なことをした上、――カイエンにあんな悲しい思いをさせてしまったのだ。)―――っ(ぺたりと床に座り込む。湯は十分な暖かさを持っているのに、体が震えて止まらない。欲情というよりは――、いつか嫌われてしまうのではないかと思う。あんなに優しい手を知らなければ、こんなに怖くなることはなかった。こんなに愛されたことはあっただろうか。叶わない恋を長い間しつづけてきて。それに疲れて、一時の恋に溺れたこともある。でも――こんな思いはしなかった)   (2017/10/13 21:24:07)

おしらせカイエン♂40侍マスタさんが入室しました♪  (2017/10/13 21:24:50)

カイエン♂40侍マスタ【こんばんは】   (2017/10/13 21:24:59)

シラユキ♀35吟遊詩人【こんばんはー!】   (2017/10/13 21:25:50)

カイエン♂40侍マスタ【続けてみますね。】   (2017/10/13 21:27:03)

シラユキ♀35吟遊詩人【よろしくおねがいいたしますー!】   (2017/10/13 21:27:11)

カイエン♂40侍マスタ(カイエンは迷宮の4Fをある程度探索した後、そろそろシラユキが目を覚ましているはず。と、3Fの転移門に戻り、王都へと帰還した。外は既に日が中天を過ぎている。手短に報告を済ませると、黒屋敷へと急ぐ。門の鍵が開いていないところをみると、シラユキはまだ中にいるのだろう。【開錠】を唱え母屋へと進む。寝所にその姿はない。何時ものように目覚めの湯浴みか。と思い、浴室へ向かった。脱衣場に衣類が置かれ、中にシラユキの気配がする。今日は1日目。理性が戻っているはずである。出るのを待とうとも考えたが、迷宮の土埃を洗い流したい気持ちとシラユキに会いたいという思いが勝り、カイエンもその場で裸になると、浴室に入る。視界に飛び込んだのは、床に座り込みシャワーに打たれながら泣いているシラユキ。「やはり覚えていたのか…」カイエンの胸が痛む。どれだけ言葉を、そして思いを伝えても、それはシラユキ自身の問題なのだ。カイエンの介入できる領域ではない。わかっていながら、それが歯痒い。)…シラユキ、今戻った…。一緒に湯を浴びてもいいか…。(カイエンはシラユキに近寄り、その肩を抱いて囁く。)   (2017/10/13 21:42:28)

シラユキ♀35吟遊詩人――(こんなに苦しいだなんて思っていなかった。誰かを好きになることは苦しいことだと知っていたけれど、それは「届かない」苦しみだ。どんなに思っても、自分は愛されない苦しみだ。でも、想われ。――想うことの苦しみを初めて知った。しばらく泣きじゃくった後、脱衣所に気配がする。泣いていた顔を湯で洗いながす。立ち上がろうと思った瞬間、カイエンが浴室に入ってくる。いつもなら、笑って誤魔化せるはずなのに。――抱きしめられて囁かれれば、その片口に顔を埋めた。)――ごめんなさい。ごめんなさい。――ごめんなさい。(その言葉だけを繰り返す。その言葉以上の言葉が見つからない。暖かい雨の中、カイエンは頭を撫でてくれるだろう。それが――苦しい。責めてくれれば、詰ってくれれば、嫌味の一つでもくれれば、心は軽くなるだろう。でも――、全てを受け入れてくれるのが辛い)もう、浴びているではないですか。(多分、浴びていいかと聞いてくれたのは、カイエンの優しさだ。少しでも、話しやすいようにとの大人のやさしさだ)   (2017/10/13 21:58:37)

シラユキ♀35吟遊詩人――叱ってください。私は、貴方にしてはいけないことをしてしまった。――全部、受け入れないで。(――一人で戦いに赴いたこと。使ってはいけない領域の力を使ったこと。迷宮の奥に消えていこうとしたこと。――カイエンを、傷つけた事、全て。)私は、貴方の好きだった人のように、綺麗にはなれない。誰かのために、他の人のために、300年も耐えられない。世界のために自分を犠牲にもできない。――私は、聖人にはなれない。私はっ―――。貴方が好きでいてくれる死角なんてない。貴方を――傷つけてしまうばかりで。(思いを吐露する。――今までにここまで取り乱して思いを吐露したことがあっただろうか。シラユキは今までになくカイエンに縋り付いて、その指先をカイエンの肩に立てる)――全部、受け入れないで。   (2017/10/13 21:59:36)

シラユキ♀35吟遊詩人【やってしまった、死角→資格です(涙】   (2017/10/13 22:00:23)

カイエン♂40侍マスタ…何をそう謝る…。(幾多の屍を築きあげてきた指が、鬼とも称される剣技を放つその指が、シラユキの髪を、肩を、背中を、優しく撫でる。)…お前の行動に理由の無かったことがあるか。…行かねばならなかったのだろう。そして救わねばならなかったのだろう。(ぐずる子供をあやすように抱きしめたまま囁く。)…そして使わざるを得なかった。違うか?(シラユキの肩に手を置くと、その身体を離し、正面から見つめる)…経緯はどうであれ、結果としてお前は此処にいる。それが全てだよ。(そう言ってカイエンはシラユキの涙をぬぐった。)…ただな、一つだけ謝ってもらわねばならぬ事がある。(悪戯をする子供のような笑みを浮かべてカイエンは告げる。)…お前が心から願うこと、今まで隠していたな?あれほど、見せよ。と言って置いたのに…だ。(闇の話は終わりがない。二人ともわかっているのだ。その話をすれば、否応なしに奴の存在を意識してしまうことを。だからカイエンは二人だけが知ることについて会話しようとしたのだった。)   (2017/10/13 22:22:44)

カイエン♂40侍マスタ…お前が拒もうとも、全てを受け入れるといった言葉を変える気はない。無理矢理引き出すつもりもないのだ。お前が伝えたいと思い、晒したいと思えた時に、俺を使えばいい。あの言葉は強制ではない。俺がお前に預けた、お前だけが行使できる特権なのだ。…人にはそれどれの役割がある。メリエラはわかっていたのだ。自分の役割を。お前にはお前の役割があるはずだ。メリエラと比べることに何の意味がある。それに思い悩むよりも、自分をしっかりと見つめることだ。お前はお前だよ。シラユキ以外の何物でもない。(諭すように告げた。シラユキの苦悩はわかる。葛藤も後悔も理解できる。しかしシラユキには前を向いて欲しかった。希望は向いたその先にあることを知って欲しかった。例え繋がれていようとも、捕らわれていようとも、前を向くことは出来るのだから。)   (2017/10/13 22:22:53)

シラユキ♀35吟遊詩人――(額を合わせる。唇は重ねない。あやされる様にされながら、涙を零し続ける。言葉を紡ごうとして吃逆が上がる。こんなに泣いたのはどれくらいぶりだろう。小さなころから、自分の感情を抑えて生きてきた。いつか「商品」として「咲く」ために、生の感情は必要なかったのだ。それがあれば、長く「高級娼婦」として生きてはいけないから。――迷宮がなければ、きっと自分は拾われた場所である「娼館」で生きていっただろう。歌も舞いも自分の「商品価値」を上げるために仕込まれたもの。楽しいと思ったことなんてなかった。――そう、自分よりずっと年上の忍に褒められるまでは。師匠(せんせい)と引き合わせて、その歌を教えてもらうまでは。楽しいなんて、一度も思ったことがなかった。)――そんなに優しくされたら、どうしたらいいのか分からない。私は罰してほしいのです。私を、許さないでほしいのに。どうして――許してしまうの?(答えは知っている。――愛しているということは、そういうことなのだ。純粋な愛というものは、全て「許せる」のだと)   (2017/10/13 22:40:19)

シラユキ♀35吟遊詩人――(認められたかった。誰より一番になりたかった。――師匠が教えた誰より優れ、師匠を超えるくらいになりたかった。そうしたら、「あの人」は振り向いてくれると思っていた。演奏も舞も、誰よりも練習した。焦がれた全ての気持ちを芸に向けた。それしか知らなかったから。――師匠を超えられたのかは分からない。答えが出る前に全てを失ってしまった。――そして、全てを【君主】に塗り潰されてしまった。過去があまりにも遠いのは、何度も壊されたせいか。何度も死んだせいか。思い出そうとすれば、【君主】との記憶が必ず顔を覗かせる。)――私はいつだって、誰かを比べてきました。そして、それらを超えるために努力を積み重ねてきました。私は――強くなったのは、私自身を誇れないからです。――誰かと比べない人生なんて、私にはわからない。――私には、分からないのです。カイエン様。(泉で見たこと。――分かっている。それはもう、終わったことだと。でも――、彼女の気持ちがわかるからこそ胸に影を落とした)   (2017/10/13 22:41:19)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、カイエン♂40侍マスタさんが自動退室しました。  (2017/10/13 22:43:02)

おしらせカイエン♂40侍マスタさんが入室しました♪  (2017/10/13 22:43:07)

シラユキ♀35吟遊詩人私は彼女じゃない。分かっています。でも――、私は私だと、誇ることができない。死ぬときに、消える時に。あんな笑顔なんて――できない。いま、死んだとしても、私は笑えない。――役割なんてわからない。私は――愚かなただの人間です。聖人なんかになれない。伝説なんかにもなれない。(何度も死んだ。その全てで――きっと、心から笑っていたことなんてない。いつだって悔いばかりだ。だからこそ、戻ってこられたのだろうけれど)   (2017/10/13 22:43:38)

カイエン♂40侍マスタ…アイエッタ殿を追うな。メリエラと比べるな。さもなくば、その天より授かった能力、磨き上げた歌が曇り、二流に終わるぞ。自分だけを信じ、自分だけの道を歩け。(優しく告げていたカイエンの口調に厳しさが宿る。)…人は過去の積み重ねで出来ている。それは紛れもない事実だ。経験し体験したことだからこそ実感として認識しやすく、その事実であることだけを肯定してしまう。しかし同時に無限の未来が待っていることも事実。いずれ自分を形作る過去の材料となる未来が、様々な選択肢となって広がっていることも事実なのだ。実感できないことだから、未定のことだから、事実ではないと信用しないのは愚かなこと。お前には願いがあるのだろう?果たさねばならぬ事があろうのだろう?そのために何を成すべきかを考えよ。俺がお前の全てを肯定してやる。比べることなど金輪際止めよ。(おそらくそれは無理だろうと思う。シラユキだからこその言葉であり思いである。だからシラユキなのだ。ただ、それでもカイエンは前を向いて欲しかった。シラユキには笑顔でいた欲しいのだ。哀れみや同情からではない。思う相手だからこそ、幸せを願う。)   (2017/10/13 23:02:02)

シラユキ♀35吟遊詩人【おっと、すみません。いい感じなのですが、そろそろじかんがー!明日とかでも大丈夫です?】   (2017/10/13 23:03:25)

カイエン♂40侍マスタ【はい、此処で一旦。と言うことにしましょうか。】   (2017/10/13 23:04:43)

シラユキ♀35吟遊詩人【はい!ありがとうございますーー!それでは、おやすみなさいませ(ぱた)】   (2017/10/13 23:04:55)

おしらせシラユキ♀35吟遊詩人さんが退室しました。  (2017/10/13 23:04:58)

カイエン♂40侍マスタ【ありがとうございました。失礼しますね】   (2017/10/13 23:05:10)

おしらせカイエン♂40侍マスタさんが退室しました。  (2017/10/13 23:05:18)

おしらせシラユキ♀35吟遊詩人さんが入室しました♪  (2017/10/14 09:02:48)

シラユキ♀35吟遊詩人【というわけで、置きログを――】   (2017/10/14 09:02:56)

シラユキ♀35吟遊詩人――ありがとう。(浴室に響き渡るほど泣いた。声が枯れるまで。双方に思い合う恋など、してこなかった。想われることはあっても、想うことはあっても。叱られることすら今は嬉しい。)わかりました――。私がまた間違えてしまったら、また、叱ってください。(ひとしきり泣いてから腫れぼったくなってしまった目を恥ずかしそうに逸らす。人に対して感情をぶつけることなどなかったことだから。急に恥ずかしくなってしまったのだ)――髪、洗いましょうか。目を閉じていてくださいね(カイエンの項に口づけてまとめている髪を紐解く。石鹸を泡立てて、髪を泡で覆っていく。他愛もないことがこんなに愛しく感じるとは思わなかった。この黒髪が好きだ。今は閉じられている瞳も。武骨な指先も。傷がほとんどない背中も。傷だらけな腕も。)――貴方は私が護ります。私を―私にしてくれた貴方を。(泡を洗い流す暖かい雨の中、そのつぶやきは届いただろうか。きっと届いたからこそ、また口づけが始まるのだろうけれど)   (2017/10/14 09:02:59)

シラユキ♀35吟遊詩人【では、また夜に!】   (2017/10/14 09:03:04)

おしらせシラユキ♀35吟遊詩人さんが退室しました。  (2017/10/14 09:03:06)

おしらせシラユキ♀35吟遊詩人さんが入室しました♪  (2017/10/14 22:16:11)

シラユキ♀35吟遊詩人【ぽて】   (2017/10/14 22:16:17)

おしらせカイエン♂40侍マスタさんが入室しました♪  (2017/10/14 22:16:32)

カイエン♂40侍マスタ【こんばんは】   (2017/10/14 22:16:40)

シラユキ♀35吟遊詩人【こんばんはー!!カイエン様!潜りましょう!!】   (2017/10/14 22:17:05)

カイエン♂40侍マスタ【潜りましょうか(笑】   (2017/10/14 22:17:26)

シラユキ♀35吟遊詩人【それでは、書き出しをお願いいたします(投げた)】   (2017/10/14 22:17:36)

カイエン♂40侍マスタ【了解です(笑 暫しお待ちを】   (2017/10/14 22:18:00)

シラユキ♀35吟遊詩人【(わくわく)】   (2017/10/14 22:18:11)

シラユキ♀35吟遊詩人【よろしくお願いいたします!】   (2017/10/14 22:18:17)

カイエン♂40侍マスタ(1日目のシラユキを浴室で抱きしめた翌日、二人は迷宮に潜った。4Fの探索を進めるためである。シラユキが一緒だと心強い。探索範囲の検索も、転移門の場所も、シラユキであればすぐに答えてくれる。自分は敵だけに集中すればいいのだ。何時も当たり前にしていたことが、先日の一件で普通ではなかったことを知った。二人は早朝に転移門の光に包まれる。おそらく聖騎士団が開いてのであろう転移門は、すでに4Fにあった。)…俺たちが先行しなくても、ある程度のことは出来るようになってきたのだな…(その周辺に魔物の気配が無いことを感じると、王都に登録されたパーティーのレベルが上がりつつあることを実感する。)…とはいえ、未だ監視者と守護者の撃退の報告は入っておらん。流石に俺たちで切り開くしかないのだろうな。(溜息交じりなくせに何処か嬉しそうにカイエンは呟く。)   (2017/10/14 22:29:10)

カイエン♂40侍マスタ…シラユキ、これからはどの様な状況でも一人で潜るなよ。そしてあの力も今後二度と使うでない。…まずは俺を呼べ。そのために俺はいるのだ。(少し怒った表情を見せて、そしてすぐに優しくカイエンは告げた。)…できれば監視者は倒しておきたい。おそらく未踏の何処かにいるはずだ。まずは空白地の探索からだな。(そう言ってカイエンはシラユキを伴い、4Fの奥へと足を向けた。)   (2017/10/14 22:29:19)

シラユキ♀35吟遊詩人(いつものように【導きの光(ライト)】と【地図記憶(マッパー)】を唱える。驚いた。大分空白地が埋まってきている。――とは言っても、迷宮は広大だ。未だ空白地はかなりの広さ残っている。そして、所々「ロスト」したパーティの印も)そうですねー―。ただ、無傷でとはいきません。無傷でないということは、ロストしたパーティがいるということですから――。彼らの命が助からない可能性を考えてみると、「弱いパーティは死に、強いパーティだけが生き残る」ことになるでしょうね。――(嫌が応にも前回の4Fでの出来事を思い出す。どのくらいの人間が「ロスト」から生還できたのだろうか。あの時、自分は助けるつもりでなにもできなかった。――不意にカイエンに声をかけられる。かけられたその言葉に、困ったような顔をしてシラユキは頷くだろう)――畏まりました。お約束はお守りいたします。その――ご迷惑をかけたくありませんもの。(こくりと頷いた後、空白地を指し示す。――監視者は移動する。ロストマークを監視者が作ったと予測すれば――)   (2017/10/14 22:39:07)

シラユキ♀35吟遊詩人カイエン様。この辺りはいかがでしょうか?(このルート辺りに来るのではないかと予測する。回遊型であれば、の話ですと付け加えて)――ロストしたパーティの様子を確かめれば、どのような攻撃をしてくるかはわかるかと思います。――そういう使い方を他のパーティに対してするのはどうかとは思いますが――。せめて、有効活用をさせて頂かないと(そういって、まずはシラユキはロストマークの辺りを目指そうと進言した)   (2017/10/14 22:39:13)

カイエン♂40侍マスタそうだな。そもそもが多くの犠牲の上に今があるのだ。無駄にはせぬ事こそ弔いでもあろう。(カイエンはシラユキの提案を受け入れる。時に泣き、時に笑い、時に乱れる。様々な顔を見せるシラユキに一貫して流れるのは、その賢明さだ。的確な状況判断と現場の有効利用をすぐに導き出す。)…まずはそのロスト地点を目指す。周囲の変化は任せる。お前が危ないと思うときは躊躇なく言うのだぞ。俺はそれに従う。(カイエンとシラユキは現時点で最奥のロストマークを目指した。奥に進むにつれ魔物の出現頻度が増してゆく。)…さすがに闇が深いと言うことか。(カイエンはマンティコアの集団を一掃して呟いた。装備は「白銀の守護者」に「村雨」である。剣技を繰り出すまでもなく、村雨の切れ味だけで敵を屠ることは出来ている。)…4階層で群れる敵がこれではな。(ロストマークが多くなっている理由にも納得であった。)   (2017/10/14 22:58:53)

カイエン♂40侍マスタ…先ほどの地点、激しい物理攻撃の形跡はなかったな。…今回の敵、魔法を得意とするタイプかも知れん。(空白地が二人によって埋められていく。)…魔法を使うとなれば、索敵から身を隠していることも考えられる。回遊型かどうかも今はわからぬ以上、気配を読むしかないか…。シラユキ、少し探ってみる。周りを見ていてくれ。(そう言うとカイエンは周囲の気配に集中する。探る範囲が広がっていく。カイエンが意識を戻そうとしたその瞬間、右手前方に歪んだ気配を感じた。)…そこか。シラユキ、見つけたぞ。この先に敵はいる。(カイエンの口角がつり上がる。)…俺が先に進む。後ろを任せたぞ。   (2017/10/14 22:59:04)

シラユキ♀35吟遊詩人(聖教の神は唯一神である。主以外は認められない。――しかし、シラユキは芸の世界で生きている以上、様々な神話は頭の中に入っている。だからこそ、想う。――きっと、カイエンは軍神に近しいのではないかと。戦いの中でこそ彼は輝き、彼は生き生きとしている。敵を屠るその刃を見るたびに思うのだ。――美しいと。これ以上美しいものを自分は知らないと。敵が霧散して消えていくのを見届けて、シラユキは小さく頷く)そうですね。――残存している力を感じると、「魔法」の属性的には――混沌側の様な気がします。(魔力残滓から考えれば、相手との距離は近づいているように思える。索敵は自分よりもカイエンの方が得意としている。その結果を自分は待つだけだ。)――畏まりました。(カイエンが探っている間、その集中する横顔を見つめている。――お互いのスキルはお互いの足りないところを埋め合っている。それを幸運に思う)   (2017/10/14 23:08:35)

シラユキ♀35吟遊詩人――わかりました。(調弦したリュートをもって、シラユキはカイエンの後に続く。接敵までおそらくあと20秒。――シラユキはリュートを奏で始める。歌がカイエンに与える恩恵は【英雄の詩】。カイエンがその刃を効率よく使えるようにと。――カイエンの体が軽くなる。そして――刃を持つ手に自然に力が宿る。)   (2017/10/14 23:08:41)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、シラユキ♀35吟遊詩人さんが自動退室しました。  (2017/10/14 23:28:51)

カイエン♂40侍マスタ(敵の気配が近くなってくる。牙のような圧力ではない。暗く歪んだ塊が、その奥に潜んでいるように感じた。光と闇、正と邪、それぞれに属性は違えど、自分の信仰を元に力を発揮する者には共通する部分がある。澄んでいるのだ。とカイエンは思う。自分のように血と汗と埃にまみれ、物理的な火力を持って敵を圧倒するのとは違い、魔法を用いる者に、それはないと感じている。)…間違いないな。この気配、高位の術者のそれだ。(この先。と感じた角を曲がると、比較的広い空間に出た。周りは祭壇のようでもあり、墓地のようでもあった。その空間の中央に歪んだ気配があった。黒を基調とした法衣に身を包み、その法衣とは似つかわしくない禍々しきメイスを携えて。)…ハイプリーストか。(カイエンは看破する。そしてシラユキに告げた。)…物理だけならなんとかできると思うが、ハイプリーストともなれば攻撃、防御の魔法も合わせてこよう。…まずは出方を見る。援護を頼む。   (2017/10/14 23:29:17)

カイエン♂40侍マスタ(カイエンは抜き身の村雨をひっさげ、敵との間合いを詰める。敵がメイスを後方に引き、盾を前面に掲げて攻撃態勢に移った。カイエンは後の先を取るつもりでいる。相手が振り下ろすその一瞬に、それよりも早い一撃を加えるのである。)…いざ…。(カイエンは敵の間合いの内に入る。刹那、敵が渾身の一撃を繰り出してきた。)…!(振り下ろされるメイスの下に身体を滑り込ませる。そこからの横凪。仕留めるためではなかった。予想通りに敵は盾でそれを受け流す。)…それなりには…と言ったところか。(一度後方へ跳ぶとカイエンは呟く。エイス自体は怖れる速度ではなかった。しかし敵は何かを詠唱する素振りを見せていた。)   (2017/10/14 23:29:26)

おしらせシラユキ♀35吟遊詩人さんが入室しました♪  (2017/10/14 23:29:44)

シラユキ♀35吟遊詩人――歌を変えます。(カイエンがバックステップを行った後、ハイプリーストが詠唱を始めている。――それを見て、シラユキは声をあげる。先ほどよりもカイエンの動きは鈍くはなるだろうが、それでも切り抜けられると思ったのだろう。シラユキはリュートを持つ手を止めて、指先を鳴らす。カイエンと自分に【沈黙の幕(サイレンスベール)】が舞い降りる。味方に対する音の影響を避けるための魔法だ。そして――、大きく息を吸った。シラユキの唇から放たれるのは砂嵐のような【雑音】。それは、集中力がかき乱されるような音。彼女がその声を奏で続ければ、周りの魔力を乱し、魔法が不安定になる。魔法を使うにもその声が耳にこびりついて、相当集中をしなければ魔力の収束は難しいだろう。カイエンの耳にその【雑音】は届く。――【沈黙の幕(サイレンスベール)】が掛かっている以上、カイエンには効果はあらわさないものの、少々その雑音はうるさいかもしれない。)   (2017/10/14 23:37:49)

シラユキ♀35吟遊詩人(ハイプリーストは案の定、詠唱を止めていた。彼らが信じる神にささげる祈りが届かないらしい。――それはそうだ。祈りをささげる集中力をかき消されるような雑音がフロアに響き渡っている。今回はマップに周りのパーティがいるかどうか確かめる余裕はなかった。――もしかしたら、今、この歌が他のパーティに迷惑をかけているかもしれないと思い、マップを見る。――どうやら、マップ上の他のパーティは離れた個所にいる。――最も、実は壁一枚向こう側に聖騎士達のパーティがおり、非常に迷惑を喰らったのだがそれに今――、シラユキは気づくことはないだろう)   (2017/10/14 23:37:57)

カイエン♂40侍マスタ…流石、その手で塞ぐか。(見事な判断である。多少の雑音が耳に入りはしたが、これしきのことで集中できないようでは侍を名乗る資格はないと思う。敵が詠唱を止め、攻撃に専念したのを確認する。)…貴様も一人ではなく、誰かと組めばよかったな…。俺たちを前に単身で現れたことを悔やむがよい。(カイエンは既に敵を見切っていた。魔法が使えないハイプリーストに興味を失った。と言った方が近いかも知れない。)…防げるものなら防いでみよ。(カイエンは村雨を右後方下段に構える。)…その装備では跳ぶことも出来まい。(メイスと盾、そして法衣の下に着込んだ鎖帷子。プリーストに騎士並の脚力があるとは思えない。カイエンは「浮島」を放つつもりでいる。)…浮島!(カイエンの腕が上方へと振り上げられる。同時に村雨が音速で弧を描く。衝撃波をまとった剣戟が前方へと放たれた。床を這うようにして敵へと打ち込まれた斬撃は、その盾を粉砕し、メイスをへし折っていく。辛うじて両手を交差させ身を守ろうとしたのは、さすがハイプリースト。と言ったところだが、それで防げるほどカイエンの剣は軽くはない。)   (2017/10/14 23:58:05)

カイエン♂40侍マスタ……(カイエンが村雨を払うと同時にハイプリーストが浮島の衝撃波ごと後方へとはじき飛ばされ、その波動の中に身を散らしていく。)…待つよりも先に仕掛けるべきであったな。俺たちが此処に着く前に詠唱を終わらせていれば、あるいはもう少し…。(「楽しめたか」という言葉をカイエンは発しなかった。奴が見ているはずである。不用意なことは言うまいと思った。)…流石にまだ耳に残るな。(村雨を収め、シラユキの元へと歩み寄りながら、カイエンは耳に小指を押し込んだ。)…ともかく助かった。礼を言うぞ。(カイエンはシラユキに優しく告げる。)…次に目指すは守護者だ。しかしそれはまたの機会にしよう。此処に転移門と結界ははれるか?(後続のためにも、まずは領土拡大を考えた。現時点で数組のパーティーが潜っているはずだ。それらに帰還の道を開くためでもあった。)   (2017/10/14 23:58:23)

シラユキ♀35吟遊詩人――(反響、残響、耳に残る【雑音】。ハイプリーストが倒れたのを確認すれば、女は【雑音】を唇から取り除く。あまりこの歌は歌いたくないのか、少し罰が悪そうだ。――効果はあるのだが、その――)歌謳いとしては――これが一番、なんというか――。気持ち的には歌った気がしないのです。周りのパーティにも迷惑が掛かってしまう歌でもありますし。――まあ、仕方がないのですが――。(壁の向こう側では一度体勢を崩された聖騎士たちが攻勢を仕掛け始めたらしく。少し剣戟の音がカイエン達にも聞こえてくるだろう。少し迷惑をかけてしまったかしら――とシラユキは小さく溜息をつく。いや、少しばかりではない。また、知らないうちに恨みを買っているのだが)――ああ、【転移門(ポータル)】ですね。はい!もちろんこの広さがあれば可能でしょう。お待ちくださいね。(ベルトに着けてあるポケットから、小さな魔法石を取り出し、【転移門作成(クリエイトポータル)】を唱える。――ほどなくして、結界と【転移門(ポータル)】が作成されるだろう)   (2017/10/15 00:07:12)

シラユキ♀35吟遊詩人――今回は私たちの作戦勝ちでしたね。(くすりと笑う。男が紡ごうとした言葉はもうわかっている。――この人も、自分も戦いの中でしか生きられないのだ。生きられないからこそ、頭のどこかで思う。――戦いがなくなったら、自分たちはどう生きていくのだろうか。普通の世界で、普通の暮らしができるんだろうか。血塗られた道を歩いてきた自分たちに。――その答えは今は追い求めるのは止めよう。転移門が白く光る)帰りましょう――。カイエン様。地上に。(二人が光の中に消えて行ったあと、ほどなくして――ボロボロになった聖騎士たちが文句を言いながら転移門に駆け込んでくるのだが――それはまた、別の話)   (2017/10/15 00:07:19)

シラユキ♀35吟遊詩人【ありがとうございましたー!!わーい!たのしかった】   (2017/10/15 00:07:30)

カイエン♂40侍マスタ【こちらこそ、ありがとうございました。】   (2017/10/15 00:08:45)

カイエン♂40侍マスタ【聖騎士との伏線も張りましたしね(笑】   (2017/10/15 00:09:05)

シラユキ♀35吟遊詩人【今度はゆっくり戦闘したいです!――まあ、双方悪いんですけどねw<MAP共有しないから範囲魔法に巻き込まれるw】   (2017/10/15 00:09:33)

シラユキ♀35吟遊詩人【それでは、またよろしくお願いいたします!おやすみなさい!】   (2017/10/15 00:10:06)

おしらせシラユキ♀35吟遊詩人さんが退室しました。  (2017/10/15 00:10:11)

カイエン♂40侍マスタ【では、失礼しますね】   (2017/10/15 00:10:24)

おしらせカイエン♂40侍マスタさんが退室しました。  (2017/10/15 00:12:55)

おしらせカイエン♂40侍マスタさんが入室しました♪  (2017/10/16 21:38:37)

カイエン♂40侍マスタ【こんばんは。】   (2017/10/16 21:38:46)

カイエン♂40侍マスタ【今夜は守護者戦と言うことで。】   (2017/10/16 21:39:02)

おしらせシラユキ♀35吟遊詩人さんが入室しました♪  (2017/10/16 21:44:00)

シラユキ♀35吟遊詩人【おまたせいたしました!】   (2017/10/16 21:44:05)

カイエン♂40侍マスタ【少しお待ちくださいね】   (2017/10/16 21:44:26)

カイエン♂40侍マスタ(カイエンとシラユキは4Fの監視者「ハイプリースト」を倒し、一旦王都へと戻った。4Fに残すのは守護者であることを護法院に伝え、状況を周知させるためである。)…では、その旨、宜しくお頼み申す。(カイエンとシラユキは僅かな休息の後、再び迷宮を目指す。おそらく監視者消滅で勢いづく者がいるであろう。その勢いは評価するが、それだけで高位魔族との戦闘に向かい、命を落とすのは得策ではない。他のパーティーに犠牲者がでる前に収めたかったのだ。勿論、カイエン自身が守護者との対峙を望んでいる事は言うまでもないのだが。)…すまぬな。連戦となるが、まだいけるか?(カイエンは主転移門の手前でシラユキを気遣う。様子を窺う限り、疲労の陰は見えない。「ゆくぞ。」と告げれば静かに頷くであろうシラユキと共に二人は光に包まれる。)…まだこの先に入った者はおらぬようだな。(先ほど開いた転移門のある空間で、カイエンは村雨を握り、周囲を観察する。)…この闇の向こうに、あの扉があるはずだ。流石にどの様な相手か俺にも読めん。万が一と言うこともある。後ろは任せるぞ。   (2017/10/16 22:02:10)

カイエン♂40侍マスタ(そう言いながらも何処かに楽しんでいるような素振りを見せながらカイエンは進む。そして件の扉の目へと至るのである。)…参る。(カイエンは扉を押す。重い音を立てて開かれるその奥は、広い闘技場のような空間。その最奥から金属が擦れ合う音が近づいてくる。洋式甲冑に身を包んだ異形のモノ。男女交合を思わせるソレは、胴体を一つにして、頭部が二つ。腕が四本。脚が四本の守護者であった。) 「我ラハ…グリツィー…コノ階層ヺ守ル者。コレヨリ先…歌姫ヺ連レテ進ムコト叶ワヌ…。」   (2017/10/16 22:02:22)

シラユキ♀35吟遊詩人(わずかな休息をもらえれば十分だ。理由?――歌い足りていないのだ。先ほどの歌は【雑音】でしかない。歌ではないのだから。目を細めてゆったりと笑いかければ、そっとカイエンの頬に触れるだろう)―少しでも、先日の件の罪滅ぼしをしたいのは、私ですから。(【主転移門】の前でそう穏やかに口にする。その距離感は恋人のように見えたのだろうか。【主転移門】に魔力を注ぎ続ける司祭がこほん、と小さく咳ばらいをした。)あら――申し訳ありません。では、行きましょうか。(口元を隠したのち、カイエンに付き従い迷宮に戻る。再び【導きの光】を唱え、闇を照らし出す。扉を開ける準備はできた)参りましょう。(カイエンが扉を開ける。――その先に広がるのは闘技場の様な空間。そこにいるのはまるで――。癒着した双生児がそのまま大きくなり、鎧を身にまとっているかのような異形だ。―ワイバーンなどとは比べ物にならないほどの圧迫感。リュートを構えるが、どんな曲を奏でようか指先が迷う。)―カイエン様。少し様子見をさせてください。   (2017/10/16 22:13:55)

シラユキ♀35吟遊詩人(シラユキは彼らの出方を見てから、歌を選択したいという希望を出す。速さがわからない。次にどのくらいの力か。魔法を使うのか。――一般的な魔物ではない。守護者である以上は、出方を見ておきたい。魔法と呪歌は違う。呪歌は1つしかその場で効果を表すことができない。だからこそ、どの曲を選択すべきかは大切な要素なのだ。そして、異形から紡がれるのはまた、自分のこと。)―私は、貴方方を倒して、先に進まねばなりません。ご覚悟ください。異形の騎士よ。   (2017/10/16 22:14:01)

カイエン♂40侍マスタ…ほぅ、二人で此処は通れぬと言うか…。ならば…貴様らを倒して押し通るまで…。(カイエンは村雨を抜刀する。切っ先の剣圧が床を剔る。敵の腕は四本。スピアとソードを持ち、ベイルを装備している。騎士風の外見から、残る一本は攻撃魔法を繰り出すと思われる。)…此処の通行料だ…受け取れ。(カイエンは双方の間合いの外から横一文字に一閃を繰り出す。高速で放たれた衝撃波をベイルが弾く。)…そうでなくてはな…(カイエンの口角が上がる。中位の魔族であれば致命ともなろう一撃のはずが、ベイルに傷さえ残せていない。ただその箇所から白煙が上がるのみである。物理攻撃に対する補助がかけられていると見えた。)…シラユキ、歌を選ぶ時間を稼ぐ。この状況、どうするかは任せた。(カイエンは床を蹴る。高速で間合いを詰めるとベイルとは反対方向から切り上げた。その攻撃をソードが受ける。刹那、スピアが上方から突き降ろされた。カイエンは一撃目から既に次の攻撃を読んでいる。   (2017/10/16 22:30:33)

カイエン♂40侍マスタ身をかわすとカイエンがいた場所にスピアが突き刺さる。ソードとスピア。それが別々に襲いかかるのだ。しかも完全なまでの連携で。身をかわしながらカイエンは反転する。そのまま腰を沈め遠心力を利用して敵の足元へ横凪を入れる。それもベイルで防がれる。)…面白い。その姿、見せかけではないようだ。(チッと舌打ちをして飛び退くが、それに合わせて敵が詰めてくる。繰り出される乱撃を村雨で流し、周囲を確認する。程なく後ろに壁が迫るはずだ。敵が追い詰めた。と思い、渾身の一撃を放てば、カイエンは即座に敵の懐に潜り込み背後に回る。壁には巨大な亀裂が走る。突き刺さるスピアを抜きながら、感情の見えない頭部がカイエンを追った。)   (2017/10/16 22:30:48)

カイエン♂40侍マスタ…力もあると言うことか…。(シラユキに選択の時間を与え、敵のパターンを見せる。)…残すは魔法だな…。(カイエンは敵との距離を大きく取る。合わせるように敵の空いた手から火球が放たれる。)…なるほど。(子牛ほどもある火球を村雨で両断すると、シラユキを見る。)…これで足りるか?(カイエンは嬉しそうに告げるのであった。)   (2017/10/16 22:30:59)

シラユキ♀35吟遊詩人(カイエンが稼いでくれた時間で、シラユキは思考する。ソードとスピアでの物理攻撃。そして、魔法攻撃だ。それも、「同一個体」である以上、連携のタイミングも連携の質もぴったりと息があっている。物理攻撃の力を上げる、という手もあるだろうが。それよりも―手数が必要であると判断する。)―決めました。(リュートの弦に手を伸ばす。前奏――、そして、シラユキは歌を歌い始める。唇から紡ぐのは戦乙女の物語。【戦乙女の詠嘆曲(ワルキューレのアリア)】だ。女の真横に、青い甲冑を着た三つ編みの戦乙女が舞い降りる。一瞬遅れて、肩までの髪の戦乙女と短い髪の乙女も。半透明のその乙女達は敵を視認すると、真っ白な翼をはためかせ、銀色の槍を持ち、勇猛果敢に距離を詰めるだろう。彼女は、死の先を行く英霊たちと共に、世界の根幹を守る戦乙女の魂。それらは、カイエンの邪魔にならぬように散開する。シラユキは彼女らをこの世界に降臨させ続けるために歌い続ける)   (2017/10/16 22:45:02)

シラユキ♀35吟遊詩人(カイエンに襲い掛かろうとしているスピアを、戦乙女の一人は自分のスピアで逸らす。今回の戦闘では、隙を作ることを彼女らは主な仕事だと認識したようだ。カイエンの剣技は英雄レベルに値する。英雄を古来より見続けてきた乙女のお眼鏡にも叶ったのかもしれない。ソードの一撃も、スピアの一撃も、乙女たちは手慣れたように逸らし、撃ち返している。――あとは、カイエンが一撃を叩きこむのを待っているかのようだ。そう、彼女らは英雄の介添え人。英雄に災厄を振り払う力があるなら、英雄を引き立てるのが仕事なのだ。引き立て、英雄をより高みに導き――。最後には命を落とした英雄たちを連れていく。それが――、戦乙女という死神の役割なのだから。そういう意味で、カイエンの魂に魅力を感じているのだろう。戦乙女たちはどこか蠱惑的な笑みをカイエンに向けた)   (2017/10/16 22:45:09)

カイエン♂40侍マスタ…なるほど…戦乙女とはな…。上出来だ…。(カイエンは嬉しそうに呟く。)…ならば(カイエンは振るえると思った。これならば楽しませてくれると。腰を沈め村雨を納刀する。居合いの発動が決定されたのだ。戦乙女の攻撃で生じた僅かな隙。全ての腕が四方に伸びたその瞬間をカイエンは見逃さない。)…先ずは!(床を蹴れば、その箇所に穴が空く。それ程の脚力と跳躍力。僅かな動作でそれを行うと、間合いが重なる一点で「飛龍」が繰り出される。敵は前方からの攻撃にベイルを構える。防ぐことは先ほどと変わらないが、剣圧に押されベイルが弾かれる。重さが違うのだ。様子見の一撃とは違う。倒すことを前提にした攻撃ならば当然であった。敵の体勢が崩れたところに「飛燕」が続く。ベイルが追いつかない中、ソードで受けるものの、重さで真半分に折れる。カイエンは初動の跳躍からまだ着地していない。すさまじい速度で村雨が打ち込まれる。   (2017/10/16 23:04:45)

カイエン♂40侍マスタ更に身を捻りながらの「一閃」が敵の胴を狙う。スピアが迎え撃つが、耐えきれず先端より順に崩壊する。敵もよく対応する。カイエンは久しぶりに昂揚していた。)…3つとは、よく受けたな…。だが、まだ終わらぬぞ!(此処でカイエンは左足を床に付く。その脚で後方へ跳びながら「浮島」を放つ。戦乙女とすれ違いながら、「かたじけない」短く告げる。浮島を放ちながら着地する右足で上方へと飛び、眼下に敵を確認し、戦乙女が引いたのを認めると、ようやくカイエンに気付いて上を向く敵に「浮雲」が降り注ぐ。轟音と共に土埃が舞い上がる。やがてそれ晴れると、仰け反りながらも身を起こそうとする敵が見える。しかし起こしきることは出来なかった。二体の結合部に亀裂が生じ、それを境に左右に割れた。村雨の切っ先が、亀裂の延長線上の終着点である床にめり込んでいる。)…久しぶりに5つまで放つことが出来た。礼を言う。(カイエンは周りを舞う戦乙女に頭を下げる。)…高い通行料だったな。(霧散していく敵を横目に見ながら、カイエンはシラユキの元へと向かった。)   (2017/10/16 23:04:57)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、シラユキ♀35吟遊詩人さんが自動退室しました。  (2017/10/16 23:05:37)

おしらせシラユキ♀35吟遊詩人さんが入室しました♪  (2017/10/16 23:06:12)

シラユキ♀35吟遊詩人(―霧散していく。これで、4階も片付いた。そろそろ無傷ではいけないと肌で感じている。こちらの持ち札はこれで大方出しつくした。あとはどう、この先を切り抜けていくか。やはり戦闘はカイエン頼みになってしまうだろう。そう――、シラユキが考えているうちに、戦乙女たちがにこやかにカイエンに微笑みかけている。「死んだら、私達がお迎えに来てあげる」と言わんばかりのにこやかさ。――シラユキは目を細めると、演奏を止める。「ほら、帰れ。とっとと帰れ。今すぐ帰れ」と言わんばかりに。3人のかしましい戦乙女は、シラユキに振り返ると珍しく「不機嫌」な顔をしているシラユキをみて、とっても嬉しそうに笑って消えていった)―楽しそうですね。(わずかにぷくりと頬が膨らんでいる。あまり見せたことがない、シラユキの拗ねた時の顔が見られるだろう。)――私だけのものだって、想いたいですのに。(この世界で、誰かに執着したのはたった一人だけ。―その執着は自分からの一方通行なものだ。でも――今は違う。だからこそ、時折、自分の気持ちがコントロールできなくなりそうだ)   (2017/10/16 23:17:43)

シラユキ♀35吟遊詩人――お疲れ様でした。帰りましょう。(表情をいつも通りの柔和なものに戻す。―自分の心の内を隠して。ポケットから宝石を取り出せば、【転移門作成】の魔法を唱える。――【転移門】は作成した。安全は確保した。あとは、帰るだけだ。不意に―、カイエンの方に振り返り、ぎゅっと抱きしめる。―何故だかそうしたくてたまらなかった)戦乙女は英雄の魂を持っていくそうです。その英雄が力尽きた時。その代わり、英雄を――より高みに引き上げてくれるそうです。―私――貴方を誰にも渡したくありません。(その先に紡ごうと思った言葉は飲み込んだ。それはきっと――狂気じみているから)愚かだと、想いますか?   (2017/10/16 23:17:52)

カイエン♂40侍マスタ(シラユキのらしくない顔と言葉に苦笑いを見せ、開かれた転移門に入ろうとしたその時、カイエンはシラユキの肌を感じた。)…あの者達も俺を気に入ってくれたようであったが、残念ながら、その望みを叶えてやることは出来ぬだろうな。…俺はまだ死なんよ。いや、死ねんと言うべきかも知れん。(カイエンはシラユキを優しく抱き留める。)…渡したくないなら、繋いでおけ。誰にもやりたくないなら、掴んでおけ。先を望むなら、お前も強くならねばならん。(水色の髪を優しく撫でながら囁く。先ほどあれほどの剣戟を繰り出した指とは思えない優しさで。)…心配は無用。寝所に現れたなら、その保証の限りではないがな。(此処は魔所である。心に闇を生みやすい。カイエンは子供じみたことを笑いながら告げ、シラユキの手を取ると魔法陣へと進む。)…これで此処も収まるだろう。一先ずは城に戻っての報告だ。   (2017/10/16 23:31:06)

カイエン♂40侍マスタ(光が二人を包む瞬間、カイエンはシラユキを抱き寄せ、唇を重ねた。)…奴だけではない。城の者にも見せられぬからな。(子供のように微笑みながら、去り際に奴の気配を感じる。微笑んでいてもその心中は複雑だ。確実に近づいているのだから。しかしそれも一先ず考えるのを止めよう。カイエンはシラユキと共に光の中に消えた。)   (2017/10/16 23:31:15)

カイエン♂40侍マスタ【一旦これで〆にしますね】   (2017/10/16 23:31:29)

シラユキ♀35吟遊詩人【ありがとうございますー。私も〆ますのでしょうしょうおまちくださいませ!】   (2017/10/16 23:31:45)

シラユキ♀35吟遊詩人――自分が、ヤキモチ妬きだとは思いませんでした。(叶わぬ恋をずっとし続けてきた。20年もの間。だから――、嫉妬なんてそんなものは自分にはないのだと思っていた。それはどうやら、間違いだったようだ)私はきっと、カイエン様が思うよりもずっと――(口づけをされて、その先の言葉は飲み込む。光の中、もう一度自分からも口づけをして)――そうですね。私ももう少し強くなります。そうでなければ――。貴方とこの先を歩けないのは悲しいですもの。(迷宮から王都に戻っていく。――転移の瞬間、光の向こうに【君主】を見たような気がした。――あと10階層下れば彼の元に辿り着く。その時に自分は刃を向けられるのだろうか。彼に   (2017/10/16 23:39:07)

シラユキ♀35吟遊詩人【ありがとうございましたー!】   (2017/10/16 23:39:14)

カイエン♂40侍マスタ【こちらこそありがとうございました】   (2017/10/16 23:40:30)

シラユキ♀35吟遊詩人【それでは、また!あ、あとで置きログしておきます!】   (2017/10/16 23:41:07)

おしらせシラユキ♀35吟遊詩人さんが退室しました。  (2017/10/16 23:41:11)

カイエン♂40侍マスタ【では、失礼しますね】   (2017/10/16 23:41:23)

おしらせカイエン♂40侍マスタさんが退室しました。  (2017/10/16 23:41:28)

おしらせアイリーン♀28聖騎士さんが入室しました♪  (2017/10/17 21:37:26)

アイリーン♀28聖騎士【というわけで、置きログをw】   (2017/10/17 21:37:34)

アイリーン♀28聖騎士(準備は整った。ジット様にお願いして、宮廷晩餐会にカイエン様とシラユキを引っ張り出す算段はついた。ちょうど街に戻ってきた所をジット様の部下が捕まえてくれたらしい。限られた人間しか入れない宮廷晩餐会。普段なら2人は参加しないだろうが、建国記念日となれば話は別だろう。その上、去年まではアイエッタが曲を捧げていたのだ。―シラユキも「後継者」を名乗るのであれば、それを無視することはできないだろう。演奏は例年2時間は続く。――その間はカイエンは一人きりになるだろう。2日後のドレス合わせも終わった女は自室で楽し気な笑みを浮かべる。風呂に入ったばかりらしく、金の髪はまだ濡れている。ベッドの上に横たわれば、自分の指先で秘部を大きく開いて指をくぐらせるだろう)――あぁ、ここに!!あ、カイエン様のちんぽ、入るのっ。孕むまでしてもらわないとっ!!(期待にしっかりと秘部は濡れている。奥からとろりと蜜が垂れ、指先に絡みついてくる)あぁ――他の男の精液じゃだめっ。強い男の精液で孕みたいよぅ!ああ、ちんぽ――。ちんぽっ!   (2017/10/17 21:37:39)

アイリーン♀28聖騎士(誰にも聞こえないことをいいことに快楽に耽る。お気に入りのディルドに秘部を擦り付けて、愛液をねっとりと擦り付けた後、奥まで一気に銜え込む。蒼の瞳が快楽に染まり、唇から涎が零れる。もちろん、四つん這い。――交尾の時は獣の様な行為の方がいい)あぅ――ぁぁ!これっこれ、これ!!これいい!!いいっ!あぁ!(迷宮に入っているときは自慰ができない。だから、戻ってくるたびにこうして、満足するまで自慰をする。――何度も何度も、乱暴に穴にディルドを出し入れして、獣のように腰を振る。)あぅ―ーぁははは!いい。いいっ!こうして――ちんぽ突っ込まれて犯されるの、ダイスキッ!だいすきっ!孕ませて、孕ませて、孕ませてぇ。(大嫌いな女の男を寝取れるのだ。ここにたっぷりと出してもらって、孕んだら――。色々な意味で責任を取る羽目になるだろう。カイエンが嫌だと言っても、立場がそうさせてはくれないだろう。神聖な戦闘を邪魔したあの女の、一番大切なものを奪えると思うと――、すぐに絶頂してしまいそうだ)あぁあぁ!!(ベットの上を汚すほど、愛液をこぼす。舌を突き出して、そのまま潮を吹いて果てる。それでもまだ終わらない。)   (2017/10/17 21:37:45)

アイリーン♀28聖騎士あはは、飢えてるの。私、おちんぽに飢えてるっ!もっと、もっと、もっとぉ!!(あの男の子を孕めたら、全部自分の願いが叶う。――計算上、丁度排卵日に種付けしてもらえる。それが嬉しくてたまらない)あはは、いくっ!!ああ――(ディルドとの結合部から潮が吹きだす。まだ終われない。――前衛職は体力があるのだから)――一滴残らず搾り取ってあげる。私のためにっ。楽しみっ!カイエン様っ!!(心が躍る。――全部を奪いつくしてやろうと、狡猾な女は思いながらまた――深く果てた)   (2017/10/17 21:37:52)

アイリーン♀28聖騎士【こ、こんなかんじで。そ、それでは!】   (2017/10/17 21:38:02)

おしらせアイリーン♀28聖騎士さんが退室しました。  (2017/10/17 21:38:04)

おしらせカイエン♂40侍マスタさんが入室しました♪  (2017/10/17 21:50:58)

カイエン♂40侍マスタ【こんばんは】   (2017/10/17 21:51:09)

カイエン♂40侍マスタ【晩餐会ですね。合わせてみます】   (2017/10/17 21:51:35)

おしらせアイリーン♀28聖騎士さんが入室しました♪  (2017/10/17 21:59:01)

アイリーン♀28聖騎士【お邪魔しますー!】   (2017/10/17 21:59:09)

アイリーン♀28聖騎士【うってみました。。。】   (2017/10/17 21:59:20)

アイリーン♀28聖騎士(宮廷晩餐会。――そこにいるのは貴族と高官と、一握りの冒険者だけだ。ジットにアイリは懇願したのだ。「聖騎士団の者として、カイエン様とお話がしたい。――お互いに歩み寄り、手を取り合う未来を創るために」と。――それに騙されてくれたかは分からない。だが、無碍にするわけにもいかないとジットは思ったのだろう。カイエンとシラユキは晩餐会の会場に現れた。――もちろん、シラユキは晩餐をする時間などない。アイエッタの後継者として、宮廷の演奏家たちと一緒に晩餐会を彩らなければならないからだ。晩餐会に入ってきて早々、打ち合わせのために別室に消えていく。しばらくすれば、演奏家たちと共に演奏を始めるだろう。――この3時間、カイエンの傍にシラユキはいない。)――そろそろ来るかな。(中庭。――晩餐会の会場から少し離れたところ。侍女にはカイエン宛にこんな手紙を持たせてある。「歌姫の王都での安全。―貴方のお心ひとつで決まります。中庭でお待ちしております」と。カイエンは来るだろう。――差出人が自分だということも分かったうえで)   (2017/10/17 21:59:25)

アイリーン♀28聖騎士(短い金の髪を彩るのは美しい髪飾り。白と金をベースにした美しいドレスを身にまとった女は、愛くるしい天使のように見えるだろう。血まみれの聖騎士には見えない。――最も、外身はいくら変わっても中身は変わらない。女は――狡猾に全てを奪おうとしている。シラユキから、合法的に)――(愛くるしい笑顔。月の下でその笑顔でカイエンを待つ天使の様な女は、どこか狂気じみた雰囲気を醸し出しているかもしれない。)   (2017/10/17 21:59:31)

カイエン♂40侍マスタ(はじめジットから晩餐会の誘いを受けたときは気が乗らなかった。今に始まったことではない。常々そういった会には近づかないようにしていたのだ。そう言った意味でカイエンは子供である。落ち着かないと感じる。社交的な笑顔も作れない。世辞を言う知恵も無いのだ。ただ、今回は参加を決めた。ジットから聖騎士団が絡んでいることを聞かされたからだ。ジットは「嫌ならそれなりの理由を付くって断っておくが?」と気遣ってくれた。先日迷宮で鉢合わせての今である。そこで芽生えた疑問と疑念。間が整いすぎていることにカイエンは引っかかったのだ。愛くるしい笑顔で去って行った女の姿が浮かぶ。「腹の読めない女」カイエンが抱いた印象。あの一団が「共に手を取って」などと本気で思うだろうか。ジットもこの晩餐会の裏に聖教会の力が加わっていることを知っていた。だからこそ無理強いはしなかったのである。)   (2017/10/17 22:16:17)

カイエン♂40侍マスタ…そしてこれか…。(カイエンはその後に届いた一通の手紙を中庭に向かいながら目を通す。丁寧な言葉ではあるが、脅迫めいた内容である。シラユキの身を案じれば向かわざるを得なかった。王城で刃傷沙汰は無いと思う。その点での心配は無いのだが、相手の思考が読めない。カイエンは深く溜息をつくと、月明かりの中で美しく立つ金色の髪の女を視界に捕らえた。)   (2017/10/17 22:16:28)

アイリーン♀28聖騎士カイエン様。お越しくださったのですね。(にこやかに笑いながら、中庭のベンチの前で手を振る。月明りの下――。月がよく見える場所なのに、そこには不自然に彼女しかいない。そうだ――すでに人払いをしているのだ。ここは晩餐会の会場からは死角となっている。だが――、音は聞こえてくる。そう、シラユキの歌声が)歌姫はお忙しいみたいですね。まあ、元々歌うことが仕事ですよね、そういえば。(彼女と自分は違う。生まれも、育ちも、立ち位置も――。その役割も違う。カイエンが近づいてきたのを確認すれば、カイエンの目の前でくるりと愛らしく回ってから、ドレスの裾を摘まんで挨拶をするだろう。甘い、花の香りと共にわずかな牝の香りがカイエンの鼻孔に届くだろう)―カイエン様。先日お話しさせていただいた通り、聖騎士団では歌姫を快く思っておりません。私ではありませんが、強制的に排除すべきであるという人間も――。おります。(ここで一呼吸して、背中を向けると振り返る様にしてにっこりと笑う。どこかの聖書に出てきた天使のように)   (2017/10/17 22:25:58)

アイリーン♀28聖騎士ファリス家は聖騎士団の円卓会議で3票持っております。――これがどういうことか。円卓会議で決まったことは聖騎士団では絶対。過半数とは参りませんが、この3票でほとんどのことが決まります。――歌姫の安全、私からファリス家に願っておくことも可能です。その代わり――(くるりと体を反転させる。白いドレスが目の前で踊ったと思った瞬間、アイリはそのスカートの裾をまくり上げる。――金色の控えめな毛に覆われた秘部が露になる。カイエンを見ている女の瞳は、欲望に潤んでいて)――私をここで抱いてください。注いでください。――いいでしょう?カイエン様。私、貴方の中の「獣」に惹かれてるんです。貴方が欲しい。貴方に犯されたい。貴方に注がれて、貴方に孕まされたい。ね、好きな女の歌声を聞きながら、好きな女の安全のために、私を抱くっていうのは――。背徳的で悪くないと思うんですけど。いかがです?(これが、女の狙いだ。断れないところまで追い込んでおいて――)   (2017/10/17 22:26:45)

カイエン♂40侍マスタ…(カイエンは無言のまま距離を詰める。迷宮で魔物と対峙する時の方がどれ程気が楽か。打ち倒す。その一念だけを持てば良いのだが、今は違う。)…お待たせいたした。(相変わらずの笑顔である。違うのはその出で立ち。迷宮では化粧もせず鎧姿であった女が、美しく着飾っている。高貴な血筋というのも納得であった。目の前で回ってみせれば貴婦人の香りと牝の匂いが入り交じって届く。)…して、用件は。(カイエンは挨拶もそこそこに切り出す。世間話、戦の手ほどきではない。これは交渉なのだと考えている。そのためにも相手の用向きを知る必要があった。)…なんと…。(カイエンは言葉を失った。迷宮で鉢合わせてから数日である。この短期間にこれほどの策を練ったことに対する絶句。自分の家柄、立場、存在を最も効果的に、且つ最大限に用いてきた。今のカイエンは一匹狼ではない。ミガルズという政治の中に組み込まれ、本人の意志とは関係なく責任と役割が生じてしまっている。ファリス家の票。その意味するところはわかる。感情だけで返事をするわけにはいかないのだ。退路を断たれたように感じた。)   (2017/10/17 22:41:26)

カイエン♂40侍マスタ…(カイエンは沈黙する。シラユキの歌声が雅な演奏と共に遠くから聞こえる。そしてシラユキの身の安全を保証する担保の要求。王都の中庭である。そして晩餐会の最中。周りに気配が無いことから、この状況も全て計算の上なのだろう。自ら秘部を晒し、孕みたいと明確に伝えてくる。それでも絶やさない笑顔が、酷く歪んで見えた。)…もし、某が、その願いを断ったなら…(返される答えはわかっている。選択肢は一つしか無いのだろう。それでもカイエンは問う。シラユキの歌声がこの瞬間も聞こえているのだ。)…その時はどうされるおつもりか…(相手と反して暗く沈んだ声でカイエンは告げた。)   (2017/10/17 22:41:35)

アイリーン♀28聖騎士――私は欲しいものは何だって手に入れるの。それが物でも、人でも。なんでも。だって――、私はそういう家に生まれてきたんだもの。(天使の笑み。――一歩前に出てみれば、香りもカイエンに濃く届くだろうか。胸元も大きく開けさせて、見上げるようにして見せれば下手な娼婦よりも淫猥に見えるだろう。童顔な分、余計に)貴方は自由に見えて、全然自由じゃないわ、カイエン様。貴方には立場がある。ミガルズの戦術指南役。貴方を推挙したジット様の顔を貴方はつぶすわけにはいかない。貴方には守らなければならないものがある。――歌姫がこの王都でも命を狙われる様になったら、いくら貴方たちでも持たないでしょう?そして、貴方には引けない理由もある。貴方は迷宮に挑戦し続けなければならない。――だから、貴方は私を抱かなきゃならない。貴方は自由なようで、縛られている。(正装のカイエンの頬に触れる。もちろん、左手でドレスを摘まみ上げたままで。頬に優しく触れて、唇が触れるか触れないかの位置まで、背を伸ばして顔を近づける)歌姫は嫌い。でも――声はスキよ。   (2017/10/17 22:52:25)

アイリーン♀28聖騎士貴方は断れない。――貴方は賢い人だもの。私を抱いて。――孕むまで抱いて。それで、貴方は冒険を続けられる。彼女は何も知らずにいられる。ね―いい話でしょう?貴方の刃を見た瞬間、孕みたくなっちゃったの、私。だって、綺麗なんだもの。私ね、太刀筋が見えなかったのって初めてなの。貴方が好き、貴方の太刀筋が好き。貴方の刃が好き。貴方の強さが好き。貴方が好きよ、カイエン様。だから――欲しいの。貴方の子種。(答えなど分かっているだろうと言わんばかりに唇を重ねようとする。)貴方の獣、見せてよ。カイエン様。貴方の奥に飼い殺している、獣。   (2017/10/17 22:52:30)

カイエン♂40侍マスタ(カイエンは自問自答と葛藤を繰り返す。どれだけ考えてみても導かれる答えは一つであった。背徳と女は言った。導かれた答えはそれを指す。従ったところで約定が果たされる保証はない。かといって政治の中でシラユキを守り切ることはいかにカイエンでも無理だ。ジットを頼っても逆に迷惑をかけることになる。真に恐ろしいのは人間か。守ろうとしている人々の中に「敵」がいたことを知る。やりきれない怒りに似た感情を抱えたままカイエンは苦渋の決断を下す。)…某がその提案を呑めば、必ずやシラユキの安全は保証していただけますな。そうであるなら…(カイエンは脱力する。相手に任せることを決めたのだ。愛らしい目を苦しい目が見つめる。先を見るために。先へと進むために。カイエンはアイリーンの要求を了承した。)…すきにされよ。   (2017/10/17 23:03:51)

カイエン♂40侍マスタ(今はまだカイエンから動くことはしない。縛られている身の上を実感する。晩餐会は続いている。時の流れが遅いと感じる。相手に飲み込まれまいとするが、捲られたドレスの下から香る淫臭がカイエンの「男」としての本能を刺激してくる。侍である以上精神を統一すれば、その劣情に抗うことも出来ようが、それでは相手の望みを叶えることは出来ない。怒り、憎しみ、悲しみ、負の感情が渦巻き始める。全てを縛られたことに対する抵抗心。動かないカイエンに女はどう出るであろうか。そしてこの鬱積する感情が抑えきれなくなったとき、カイエンはどう行動し、女はどう対応するだろうか。女を見下ろしたまま、カイエンは一時思考を止めた。)   (2017/10/17 23:04:02)

アイリーン♀28聖騎士――賢い人は好き。(唇を重ねる。まるで――、乙女が愛しい人とする約束の様な、柔らかい口づけ。一度だけそれを交わした後、両手でカイエンの正装を崩していく。それも――下半身だけ。熱を持った肉棒に触れれば、少し驚いたように微笑みかける。)大きい。――それに固い。勃たなかったらどうしようって思ってたの。(遠回しな嫌味。――好きな女の声を聴きながら、他の女を抱けるんだ、ということだろう。くすくすと笑った後、庭園の石畳に両膝をついて、下着から取り出した肉棒に躊躇なく唇を落とす。愛くるしい、形の良い唇。パールの入った薄いルージュがカイエンの肉棒にこびりつく)――先走り、濃いんですね。カイエン様。すごくおいしい。――これ、私の中に出してもらえるって思うと、すごぉく嬉しい。うふふ、――私に種付けしてくれれば、約束を守りますよ。最も――孕むまでしてくれればですけど。(指先で半勃ちの肉棒をしごきながらカイエンの漆黒の瞳を見上げている。物欲しそうな瞳で。)   (2017/10/17 23:14:44)

アイリーン♀28聖騎士孕むまでこの関係、続けてくれたら。その間は歌姫の身の安全は保障しますし、聖騎士団からの情報提供も口添えしておきます。――でも、私の意にそぐわないことをしたら。(その先は口にしない。口にする必要はないと判断したからだ。唇ですっぽりと肉棒を包み込んでじゅぷじゅぷと下品に音を立てながら啜る。溜まらない。――男の香りも、男の戸惑いも。苦しみも。――今、どんな気持ちでこの「たった一つの愛」を歌う女の声を聞いているのだろう。)人はね、カイエン様。秘密を一つ持ってしまえばそこから穴が開いてしまうの。だから――、私達聖騎士は「懺悔」をするの。秘密を持たないように。それで――つぶれてしまわないように。貴方は、この秘密に耐えられるかしら。(耐えても耐えられなくても構わない。どちらにせよそれは――。歌姫を酷く傷つける)――カイエン様。私ね、貴方が欲しい。――貴方の全部。   (2017/10/17 23:15:18)

カイエン♂40侍マスタ(カイエンはアイリーンの為すがままに従っている。解かれる袴。戸惑いながらも雄としての反応を見せ始める男性器。シラユキ以外の女を知らない訳ではない。粋がっていた頃は浮き名を流したこともある。アイリーンが何を始めるかの察しも付いた。やがて肉棒が握られると想像通りの感触があった。そして温かい粘膜で包まれる感触が次にやって来る。「淫猥」その言葉を体現するかのようであった。5日目のシラユキも本能のままに、性的欲望に支配されて牝と化す。しかしそれは呪いによる変化であり、その変化の中に苦しみや悲しみが見え隠れする。眼下で肉棒を貪るアイリーンは違う。自分のロジックを持って、平素と何も変わらぬ思考のまま、本性を晒しているのだ。ファリスという家の高貴な血、聖教徒という信仰、今の痴態は全て相反している。   (2017/10/17 23:31:59)

カイエン♂40侍マスタ先ほどまで狡猾な策士に煮え湯を呑まされた気でいたカイエンの中に、雄としての本能が迫り出してくる。それに合わせるように肉棒に血が送られ、アイリーンの口腔の中で、はっきりとその形を表していくのだ。シラユキとは違う牝。シラユキとは違う方法。シラユキとは違う思考。酷く爛れた艶に思う。カイエンはそれでも無言である。悦に入りかける女の言葉をただじっと聞いている。聞きながら同時にシラユキの歌を聴く。萎えはしなかった。それほどアイリーンの奉仕は執拗なのだ。形方法は違えど、求めると言うことにおいてはシラユキと似ているかも知れない。それをカイエンは肉棒に這わされる舌の動きで感じ取っていた。)   (2017/10/17 23:32:07)

2017年10月09日 23時16分 ~ 2017年10月17日 23時32分 の過去ログ
【F系アダルト】Knight of Migards
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