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「【F系アダルト】Knight of Migards」の過去ログ

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2017年11月04日 22時46分 ~ 2017年11月29日 22時57分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

アイリーン♀28聖騎士意地悪しないで――(泣き声が少し入ってきた。前回もそうだった。追い詰めてやれば、こんな風に泣き声で懇願する。その声は普段の強気の彼女からは聞けない声。嗜虐趣味の男のその欲望を刺激する、甘さを含んだ懇願の声だ。カイエンが刺激を与えてくれれば、それに合わせて、緩やかに腰を振る。それでも、足りない。お預けを我慢できない)前みたいに、いっぱい、いっぱいイカせてほしいの。前みたいに、いっぱい、いっぱい、セックスしてほしいの。交尾してほしいの。おかしくしてほしいの。お預け、イヤなのっ。これ以上、我慢できないの。カイエン様、カイエン様。お願いだから――、お願い。(懇願の熱は上がっていく。自分の指ではもう足りなくなってきているのだろう。先ほどよりも激しく秘部と肉芽をいじっているが、イクことはできない様で)   (2017/11/4 22:46:40)

カイエン♂40侍マスタ(アイリーンが何度目かの懇願をしたその時、予告もなくカイエンは膣穴へと指をねじ込んだ。焦らされ続け、待たされた分、不意に襲う挿入感に絶頂を迎えるだろうか。潮を吹き、膣内を痙攣させても、カイエンの指が止まることはない。右手の中指と薬指が肉襞を掻き分けて動く。僅かな動きでも卑猥な水音が響く。そして白濁した愛液が陰唇の縁から溢れ出る。指先が子宮口を捉えれば、指を人差し指に換え、その形と弾力を確かめるように這い回る。アイリーンが脱力し、頭をテーブルに伏せれば、自然と肉尻は上に上がる。それに合わせるように再び指が交換され、恥骨の裏を擦り揚げていく。カイエンは器用だ。柄の握り方で剣筋に幅を持たせる。僅かな力のいれ加減で剣圧を調整する。侍として必要な能力であるが、それが他者よりも特化しているからこその今なのである。その指が膣内を這い回るのである。アイリーンが自分で慰めるよりも深く届く。様々に角度を変える。玩具を用いたとしても得られない快楽をカイエンは与えていく。   (2017/11/4 23:03:22)

カイエン♂40侍マスタ勿論、従への責めとしてではない。責めに慣れた身に与えるのとは違い、緩急を付け、適度な間隔を持って、的確に与えている。加虐の願望は思ったほど強く表れなかった。被虐を望む質であることは理解しているが、それとは別の感情の方が今は強い。アイリーンは素直に欲求を伝え、素直に欲しいと強請る。その姿がいじらしく思えるのだ。)…此処にも欲しいのではないか…。(空いた左の指を淫核に添える。触れれば硬く勃起し、真っ赤に充血しているのが見える。滴り落ちる愛液を潤滑油にして、その表面を撫でるように小刻みに擦る。その刺激が加われば膣壁は絞まり、新たな快楽が襲うはずだ。カイエンは陰核を捏ね回しながら、秘部の指を抜き、ゆっくりとその口と舌を寄せた。)   (2017/11/4 23:03:31)

アイリーン♀28聖騎士ふぁっ!!あっぁ!(甘い声。戸惑いを含んだ声。自分の指は抜いて、その代わりにカイエンが振れやすいように自分の尻を開いた状態にして保つ。子宮口に触れられれば、カイエンの指先が抜き差しされるたびに、潮を吹く。きっと、その腕を汚してしまっているだろう)―ふ、あっぁ!(快楽に慣れ切っていない声。自分の尻を抑えている指先は、いつの間にかテーブルに爪を立てる形になってしまっている。上半身を低くして、下半身を上にあげるその姿は、発情した獣そのままだ。女を抱き慣れたその指先に抗うことはしない。その指先に翻弄されていく。)カイエン様っ!!こんなの――覚えたらっ!(他じゃ足りなくなるよぅ、と甘い声で懇願する。与えなくても願い、与えられたら与えられたで、甘い声で懇願する。一夜の恋だと分かっているからだろうか。)ああ、あぅ――!(蒼の双眸からは我慢しきれなくなったのか涙が零れている。どこか、深い快楽に喘ぎながらなくその姿は小動物にでも見えるだろうか)   (2017/11/4 23:13:41)

アイリーン♀28聖騎士あー、あぅ!(肉芽に触れられれば、腰が小刻みに震える。指先の刺激。――女に絶頂を与えることに、カイエンは慣れているんだろう。本当に。見た目からはそういう男だと思わなかった。どちらかと言うと――そういうことが苦手そうなのに。)あ、舐めちゃ、だめっ。こんなに、濡れてて。だめ。カイエン様、汚しちゃうからっ!(ダメダメと何度も口にするものの、カイエンの唇は秘部に降りてくる。肉芽を摘ままれ、捏ねられながら秘部を舌で愛撫されれば、果てを必死に我慢する。好きな人にそんな、潮なんてかけられない。そんな恥ずかしいことできないと、必死に達することを我慢して震えている)だめ。おねがいっ、カイエン様、ダメですっ。また、イッて――!   (2017/11/4 23:13:48)

カイエン♂40侍マスタ(口を寄せれば広がるのはアイリーンの味だ。酸味がかった濃い牝の味である。わざと音を立てて吸い上げる。そして舌を尖らせて潜らせていく。指とは違う感触と動きを感じるはずだ。そして秘部に顔を寄せられている羞恥を。淫核を軽く摘まめば、潜らせた舌を締め付けるだろう。締め付ければ自然とその形を実感するはずである。身体がどの様な反応をしても、甘美な快楽を得るのである。舌と入れ替わったことで自由になった右手が、テーブルに押しつけられている胸元へ向かう。乳房とテーブルの間に潜り込ませれば、そこから既に尖りきった蕾を探り当て、外へと引き出す。上半身の重さと、先端を引かれたことで、その形が歪む。桜色の付け根から膨らませているその硬い突起を、カイエンは指先で挟み、左右に捻る。先端に爪を当てれば連続して擦るように。苦痛を伴わない程度の力加減。そのさじ加減は心得ている。   (2017/11/4 23:24:20)

カイエン♂40侍マスタ愛撫を繰り返せばアイリーンは何度も潮を吹き、テーブルもカイエンの顔も腕も濡らしていく。アイリーンの絶頂の間隔が短くなれば、カイエンもその愛撫を緩めていく。そしてテーブルの反対側。つまりアイリーンの正面に移ると、その場でソファーに腰を下ろした。呼吸を整えるアイリ-ンにはカイエンの隆起して脈打つ肉棒が映るだろう。膝を開き、迎え入れるように、誘うように構えれば、次の行動を察するはずである。)…わかるな…。お前の好きなようにしてよいのだぞ…。(カイエンは視線を逸らすことを封じながら、そう告げた。)   (2017/11/4 23:24:29)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、アイリーン♀28聖騎士さんが自動退室しました。  (2017/11/4 23:34:40)

おしらせアイリーン♀28聖騎士さんが入室しました♪  (2017/11/4 23:34:48)

アイリーン♀28聖騎士(何度許しを願っただろう。汚してしまったことに激しい羞恥を覚える。叱られることもなく、ただそれを受け入れられて。快楽を与え続けられる。胸元も、秘部も、肉芽も全ての感度を引き上げられる。何度果てたか分からない、脱力するくらいに快楽を与えられ、不意にその温度が体から離れる。息を整えて――目の前に来た男を見上げれば、その漆黒の双眸と視線が合った。好きにしていい、と言われれば、アイリーンは迷うことなくカイエンの腰に跨る。おそらく、シラユキなら嬉しそうに口奉仕を始めただろう。――アイリーンは違う。より深い快楽を求めて、本能と感情の赴くままに行動する。それが――彼女の魅力であり、教育が必要な部分でもあるのだが)――カイエン様っ!(腕をカイエンの首に絡ませて、そのまま、自分の秘部にカイエンの肉棒を押し付ける。ぬるんとした感覚で、カイエンの肉棒を体内に押し込んだ。)あっぅ!!(質量を感じつつも、ゆっくりと腰を沈める。――快楽が背中を駆けのぼった)   (2017/11/4 23:35:23)

アイリーン♀28聖騎士――っ!!(動こうとするものの、腰が抜けて動けない。先ほどから何回果てているのだろう。緩く腰を揺らすが、それはきっとカイエンにとっては物足りないだろう。)少しだけ――落ち着くまで、こうして、いて、くださいっ(ソファに膝を立てれば、そのままの姿勢で腰を動かすことなく、カイエンと口づける。汚してしまった頬も、唇も、自分の潮や愛液を舐め取っていく。自分の味は不思議な味だと思った。――恥ずかしさでいっぱいになりつつ、カイエンとの口づけに酔いしれていく)――大好きです。私、カイエン様のこと、大好きです。本当に―好き。カイエン様が、私のこと、好きになって。いっぱい、好きになって――。   (2017/11/4 23:35:28)

カイエン♂40侍マスタ(肉棒に伝わるのは膣壁の粘着と熱。徐々に包まれていく感覚を堪能していた。アイリーンが銜え込んで腰を下ろしきれば身体を支えた。口奉仕ではなく繋がることを優先させた判断に可愛らしさを覚える。こういった形であっても自分が求められていることを実感することが出来た。力の入らない身体で腰を動かそうとする姿も健気に思える。カイエンはアイリーンの腰を掴み固定した。その形、大きさ、圧力、熱を覚えさせるために。そして馴染ませるために。唇が重ねられれば合わせ、舌を絡ませて抱き締める。繋がり、肌を密着させ、お互いの存在を確かめ合った。)…俺が何時、お前を嫌いだと言った。その様なこと、一言たりと口にした覚えはない…。だが、お前も承知するように俺には果たさねばならぬ使命と役がある。お前の望む言葉を伝えることは出来ぬ。それでも、受け入れ、理解するというのなら、俺は言葉に出来ぬ代わりに、行動でそれを示そう…。   (2017/11/4 23:55:47)

カイエン♂40侍マスタ(カイエンは少し寂しげな目で見つめて強く抱きしめた。アイリーンの息が整い始めた頃、その身体を抱いたままソファーから立ち上がる。しっかりと首に両手を巻き付かせ、腰に両足を組ませる。更に深い結合を感じるはずだ。まだ動きはしない。この挿入にも慣れさせるためだ。アイリーンの両膝の下に腕を回し、その体重を支えるようにすれば、少しは負担が減るだろう。動かなくても膣壁が肉棒を締め付けてくる。狂わせたい衝動を抑えカイエンは問う。)…無理はするな…。お前が望むときに望むことをしてやろう…。(瞳の距離が近い。高飛車な女騎士の姿はなりを潜めていた。カイエンの中に情がわき出していたのである。)   (2017/11/4 23:55:59)

アイリーン♀28聖騎士【お、そろそろお時間ですね!今日もありがとうございました!!】   (2017/11/4 23:56:50)

カイエン♂40侍マスタ【また続きをお願いできますか?】   (2017/11/4 23:57:34)

アイリーン♀28聖騎士【もちろんです!こちらこそ、よろしくおねがいいたします!】   (2017/11/4 23:57:48)

アイリーン♀28聖騎士【それでは!ありがとうございました!!】   (2017/11/4 23:58:07)

おしらせアイリーン♀28聖騎士さんが退室しました。  (2017/11/4 23:58:25)

カイエン♂40侍マスタ【此方こそありがとうございました。】   (2017/11/4 23:58:29)

カイエン♂40侍マスタ【では、失礼しますね】   (2017/11/4 23:58:36)

おしらせカイエン♂40侍マスタさんが退室しました。  (2017/11/5 00:00:57)

おしらせアイリーン♀28聖騎士さんが入室しました♪  (2017/11/5 21:08:49)

おしらせカイエン♂40侍マスタさんが入室しました♪  (2017/11/5 21:08:50)

カイエン♂40侍マスタ【ほぼ同時(笑】   (2017/11/5 21:09:02)

アイリーン♀28聖騎士【すごいw こんばんはっていうか、まだ書いてないので、かきますw】   (2017/11/5 21:09:14)

カイエン♂40侍マスタ【今夜も宜しくお願いします。】   (2017/11/5 21:09:25)

カイエン♂40侍マスタ【はい、お待ちしますね】   (2017/11/5 21:09:33)

アイリーン♀28聖騎士(腰を固定されれば、子宮から上がってくる快感に震える。唇を何度も合わせて、カイエンからもらった言葉に目を丸くした。――意外な言葉。嫌われるようなことをしたし、嫌われていると思っていた。でも――)好きでいてくれて、ありがとう。(そう、ストレートな言葉が返ってこないことなんて知っている。それでも、この熱は本当だ。一夜の夢でもいいと思う。抱きしめてもらえば、心が満たされていく。)ひっぁっ!!(いきなり奥を突きあげられるようにして立ち上がられる。腕に力を込めて、必死にカイエンの首に絡みつく。)ああ、ぅぁ――(結合部に体重がかかる。カイエンの胸に自分の胸を重ね、必死に快楽に耐え続ける。その姿はいじらしいだろう)あぅ――だめこれ、これ。奥、突き刺さる感じ、するっ!!(突き刺さって、おかしくなって、溜まらなくなってしまう。だから、ダメだとアイリーンは口にする)   (2017/11/5 21:15:10)

アイリーン♀28聖騎士(カイエンの胸に縋れば、その鼓動が重なる。今、繋がっている。それを心地よく幸せに思う。――こんな幸せな夜はもう訪れないかもしれない。それなら)――動いて、カイエン様。動いて。――遠慮とか、そういうの嫌です。だって――(歌姫にはきっと、こんなこともあんなこともしているのだ。その点、張り合おうとするその部分が子供なのだが)――全部、欲しい。カイエン様の全部。いいでしょー―。   (2017/11/5 21:15:17)

カイエン♂40侍マスタ(逃げることの出来ない体勢で膣内を圧迫されれば、自然と相手に縋り付くだろう。そして重なり合う肌で相手の体温を感じ、相手との繋がりを確信する。支えてはいても重力に逆らっているわけではない。剛直は子宮口を押し上げ、根元までの挿入を否応なく求める。押し寄せる快楽に上手く対応できない姿も可愛く映る。)…動いて良いのだな…。(カイエンはアイリーンに征服や支配を望んではいない。隠すところのない姿と心で求め合うことを望んでた。だから相手を気遣う言葉も口にする。)…我慢はするな…過ぎた快楽は苦痛に変わる…。シラユキと自分を比べるな…。それには何の意味も無い。お前はお前だ。…そして俺はお前とこうしている…。   (2017/11/5 21:33:10)

カイエン♂40侍マスタ(優しく告げる。そしてゆっくりと支える腕の力を抜いていく。結合部の一点に体重がかかれば、白い喉を見せて身体を反らせるだろうか。それとも自分は平気。と強がるだろうか。カイエンは抱えた身体を揺すり始めた。振り子の原理で挿入が繰り返されていく。下腹部がぶつかる度に卑猥な水音が響く。見えはしないが、その響きで相当な量の愛液が溢れているとわかる。)…離すなよ…しっかりとつかまっておけ…。(激しくはない。しかし規則的に腰を振った。涎を垂らして嬌声を上げる口を口で塞ぐ。くぐもった喘ぎ声の中で舌を絡ませる。しっとりと汗ばみ、張り付くような肌がカイエンに劣情を抱かせる。)   (2017/11/5 21:33:20)

アイリーン♀28聖騎士(見透かされている。――カイエンのかけてくれる言葉に泣きそうになる。体の奥が揺れるたびに突き上げられる。体をのけ反らして、いやいやをするように首を左右に振る。膣がきついほどにカイエンを締め付ける)ああぅ――うぁ!!(涙を零しながらカイエンの背中に甘く爪を立てる。痛みはあまりないだろう。規則的な腰の動きに何回かに一回、きつく締め付ける瞬間がある。果てているのだろう)カイエン、さまっ!!(離すなと言われればこくりと頷いて、そのまま唇を受け入れる。時折漏れる、幼子の様なカイエンを呼ぶ声。狂うことができないその、感度が足りない体はシラユキとは違う。――感度を引き上げれば、きっと大輪の花を咲かせることがわかる――肌。口づけの後、カイエンの鎖骨あたりに顔を埋める。快楽に耐え切れずに涙を零しているのだ)   (2017/11/5 21:40:42)

アイリーン♀28聖騎士あぅっあぁ(言葉にならない、ただ、泣きじゃくって。苦痛に変わってしまった快楽に身を慄かせる。止めようとすれば、それでも彼女は止めないでと願うだろう。)――カイエン様がっ、スキ、だから。やめ、ないで。やめないで。止めないで。(気遣いをされれば、いやだとまた泣きじゃくる。この甘い苦しみを毎日でも与えてやれば、きっと、これは幸せな快楽に変わるだろう。――カイエンの中に、今、花のつぼみがあるのだ。抱かれる男次第で変わる、蕾)おねがい――今日は中に出して。お願いだから――。さみしいのは、いやなの。   (2017/11/5 21:41:02)

カイエン♂40侍マスタ(抱き上げたまま腰を突き入れれば、その何度目かに一度は果てているのだろう。下半身に生温かいモノを感じれば、それはアイリーンの潮なのだと思う。首に回された腕の力が抜けそうになる頃、カイエンはその体勢から解放する。床に脚を突かせ、自立を促すが、挿入を止めることはしない。身長差を考えればアイリーンが肉棒に釣られる格好になるだろう。先ほどまでとは違う角度での挿入。つま先立ちになったとしても膣の天井裏が擦られるはずだ。そのままカイエンが腰を突き入れれば、アイリーンは受け止めながらも後退を余儀なくされる。抱き合ったまま、繋がり合ったまま、やがて化粧台の前へと場所を移す。後ろの台に手を突かせ、その上に腰を乗せるように伝える。自らが少し高い位置で両足を広げ、招き入れる格好。晒された秘裂に鈴口をあてがう。今までは挿入を視覚的に確認させていない。カイエンはその様を見せようとしているのだ。)   (2017/11/5 21:54:13)

カイエン♂40侍マスタ…行くぞ…。よく見ておけ…。お前が望むモノを望む場所へ与えてやる…。(腰を押し出せば、添えられた鈴口が膣口へと埋没していく。愛液で濡れた髪と同じ金色の恥毛がべったりと張り付いている。半ばほど収めればアイリーンの目を見つめ、これでいいか。と問う。その答えがどちらであろうとも、カイエンは最後まで収めきるだろう。そして再開されるピストン運動。長いストロークでその形を覚えさせる。引かれた後には確実な挿入がある。その一部始終を見せ、更なる快楽の高みへと導こうとしているのだった。)   (2017/11/5 21:54:22)

アイリーン♀28聖騎士ふぇ―。あぁっ!(泣き声。腕も、腰も、もう力が入らなくなるころ、やっとその体勢から解放される。足に力が入らないまま、化粧台の上に座り込む。ちょうど、カイエンを迎えるにいい高さのその台の上で肉棒を迎えるさまをその瞳で確認させられる。まじまじと入り込み、また出ていく。その出入りを確認させられれば、急に恥ずかしくなって顔をそむけた。)――私、こんなに音立てて。恥ずかしい、こういうの。(見ておけと命じられれば、こくんと小さく頷いた。体の中がぞくりとする。――再び快楽がやってくるまで、そう長くはかからない気がした)あぅ―。また、奥ッひっ!(肉と肉がぶつかり合う音がする。水音と共にその音が響けば、また背をのけ反らして果てる。今度はカイエンにもアイリーンにも見える形で、潮が吹きだされ、カイエンと床を汚すだろう)ああ、わたし、おもらししてる。ごめん、なさいっ!!   (2017/11/5 22:00:54)

アイリーン♀28聖騎士おぼえちゃう――きもちいいの、覚えちゃうっ!!こんなの覚えたら、わたし、どうすればいいの?(責めるような口調。でも――蕩けた顔は酷く幸せそうだ。水音を立てながら、自分でも物欲しそうに稚拙に腰を振る。体が開かれていく、快楽に。――もう自分の指先ではきっと――達することもできないかもしれない。こんな、幸せな快楽を教えられては)ああ、出汁て、おく。おくに。お願い、カイエン様っ!!   (2017/11/5 22:01:01)

カイエン♂40侍マスタ…まだだ…まだ足りぬ…。(視覚と触覚で結合を教えた後、カイエンが与えるのは自覚。化粧台から降ろし、台に手を突かせて後ろを向かせれば、鏡に映るのは淫欲に蕩けきった牝の顔と、快楽を司る男の姿。鏡越しに目が合えば、一気に尻肉を割って肉棒が突き入れられる。その獣のような姿と迎え入れたときの恍惚とした表情を自身の目で捉えさせていく。)…しっかりと絞めておかねば…抜けてしまうぞ…。(少しだけ意地悪を言ってみる。そして言葉通りに引き抜く素振りを見せれば、必死に離すまいと銜え込むだろう。締め付けている膣壁への剛直の侵入。カイエンは様々に方法を変え、アイリーンに自分を教え込んでいく。躾けているのではない。その身の内に残った空白地を埋めてやろうとしているのだ。これほどに自分を求めてくれる相手であっても、これから先も側にいて、望む幸せを与えることは出来ない。   (2017/11/5 22:18:02)

カイエン♂40侍マスタしかし、その人生を知った以上、一切の関わりを持たないままやり過ごすことがカイエンには出来なかった。今のこの行為も、後々辛い思い出となって彼女を苛むかも知れない。愛しさが憎しみとなって我が身に向けられることもあるだろう。しかし、思い人が例え一時であっても振り向いてくれるなら、それを糧に前に進めることをカイエンは知っている。アイリーンにも前を向いて欲しいと思った。先に進んで欲しいと思った。そのために出来ることが、男女の交わりであるなら、それをもって枯れた心を潤したいと願うのだった。)   (2017/11/5 22:18:11)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、アイリーン♀28聖騎士さんが自動退室しました。  (2017/11/5 22:21:10)

おしらせアイリーン♀28聖騎士さんが入室しました♪  (2017/11/5 22:21:45)

アイリーン♀28聖騎士ずるいよ、カイエン様。(必死に締め付けて、泣いたその顔で笑ってみた。笑って――必死に抱きしめて縋る。体が熔けていくような感覚。きっとそれを生涯忘れることはないのだろう。一回りも年が離れた人。――自分の星ではないことくらい。子供ではない、どこかでわかっている。分かっているとしても――手を伸ばさない選択なんてできなかった)奥に、――お願いだからっ。(前みたいな思いはしたくない。利害なんて分からない、そんなものよりも――今は愚かだとしても、この感情に身を委ねてしまおうと思った。それが、いつか自分を苦しめることになったとしても、きっと彼女は後悔はしないだろう。――根本的に彼女は強いのだ。絶対的に信じる信仰と言うものがあるのだから)――ずるいよ。でも、そこも含めて、大好き。   (2017/11/5 22:22:16)

アイリーン♀28聖騎士【ちょっと短めでごめんなさい(汗】   (2017/11/5 22:22:28)

カイエン♂40侍マスタ【いえいえ。大丈夫です】   (2017/11/5 22:22:56)

カイエン♂40侍マスタ(白い張りのある尻肉を両手で鷲掴み、左右に押し広げて肉棒を突き立てていく。陰唇の縁は白く泡立ち、結合部には淫らな糸を何本も引かせている。潮と愛液で濡れた菊座もピストンに合わせ収縮を繰り返しているのが見て取れた。そして背後から左腕を取る。上体が吊り上げられれば鏡には豊かな双球が映し出される。腰の動きに合わせて上下に揺れる様はカイエンの雄を刺激する。右手は秘部に回され、淫核を的確に探し当て、上下に擦り立てていく。五感の全てで快楽を知らしめ、アイリーンが深い絶頂を迎えれば、漸くカイエンは寝台へとその身体を抱き上げて運ぶ。)…中庭ではすまぬことをした…。あれはお前なりの覚悟であったろうに…。(横たえた肢体に覆い被さるようにしてカイエンは囁く。そして優しい目で見つめながら唇を重ねた。身体を合わせれば濡れそぼった秘部は肉棒を抵抗なく迎え入れるだろう。添えなくとも、導かなくとも、二人は繋がった。)…全てを叶えてやることは出来ぬ…だが、一つだけはくれてやる…。   (2017/11/5 22:40:41)

カイエン♂40侍マスタ(カイエンはゆっくりと腰を動かし始める。口吻を交わしながら、舌を絡めながら、唾液を交換しながら、アイリーンの一番深いところを突き上げていく。胸の尖りきった蕾に指を添えれば、引っ張り上げ、回転を加え、先端を擦っていく。)…全て受け止めるのだぞ…このまま中に出してやる…。(女の身体を十二分に堪能するとカイエンは身体を起こす。そしてアイリーンの両膝に手を置くと左右に開き、下腹部を膣内から突き上げる角度で挿入を繰り返した。射精が近いことを感じたのである。一度腰を引くと、一気に最奥へと肉棒を突き入れた。直後に子宮口に押し当てたままの射精。大量の厚い精を放っていく。ビクビクと脈打ち、跳ねながら射精を続けた。腰に心地よい疲労感が走る。そしてカイエンはアイリーンを見つめた。)   (2017/11/5 22:40:50)

アイリーン♀28聖騎士(中に精液が注ぎ込まれていく。その感覚に幸せそうに目を細める。これを求めていたのだから。――惜しむのは、もうすぐ生理が着てしまうからきっと受精ができないこと。――多分こんな幸せは二度と訪れない。この男の子なら、孕んでもいいと思ったのに。人生は――上手く行かない。本当に欲しい者なんて手に入らない。それでも。――それはそれなりにいいと思った。深い果ての後何も言わずにカイエンをぎゅっと抱きしめる)――私のお星さまは、貴方じゃないの?(分かり切ったことを聞く。困らせるのは分かっていて。それでも――答えを言ってもらえたらきっと、どこかで区切りがつきそうだったから、聞いてみたのだけれど)――いいや、言わないでください。分かってるから。でも――、今日はここにいてください。まだ――足りない。   (2017/11/5 22:49:11)

アイリーン♀28聖騎士我儘なんです、私。とってもとっても、我儘なんです。(きっと、シラユキはあの館で待っているんだろう。それを分かったうえで、少しだけ意地悪してやりたくなった。この腕で、当たり前のように抱きしめてもらえる彼女に、やはり嫉妬しているのだから)今夜は返さないし離さない。(もう一度長く口づける。――深い口づけの先にお互いに重ねるのは罪だとしても、今宵だけはこれに溺れていたいのだから。誰かを傷つけるとしても)   (2017/11/5 22:49:17)

アイリーン♀28聖騎士【こちらは〆ですー! ありがとうございます!】   (2017/11/5 22:49:24)

カイエン♂40侍マスタ…すまぬ…。(射精を終えた後、カイエンはアイリーンを見下ろしながら囁く。言うべき言葉ではなかったかも知れない。だが言わずにはいられなかった。)…俺はお前に酷いことをしたのかも知れぬ…。(心の中で思うのはアイリーンに対する自分の愚かさと、シラユキに対する軽率。どの様なお題目を綺麗に並べても、結果として誰一人幸せには出来ない気がした。勿論、自分自身も含めて。)…人にはそれぞれ星があるそうだな。…俺はお前の星では無いかも知れん…。だが、星ではないという根拠もないはず…。(それがカイエンの精一杯の優しさだった。同時にシラユキにとっての自分を重ねる。   (2017/11/5 23:04:28)

カイエン♂40侍マスタアイリーンの前では自分の弱さ、愚かさ、未熟さを素直に受け入れることが出来るように感じた。似ていると感じ、共通する部分を持ち合わせていると思ったからかも知れない。)…少し変わったか…。以前会ったときよりも、実に女らしくお前を感じる…。(アイリーンの口付けを受け入れ、そして合わせていく。全ての責は己で始末を付ける。再び肌に触れ始めたとき、カイエンはシラユキを思った。「お前の星は誰だ…。お前は何を望む…。」)   (2017/11/5 23:04:37)

カイエン♂40侍マスタ【ありがとうございました。此方も〆としますね】   (2017/11/5 23:04:59)

アイリーン♀28聖騎士【ありがとうございました!!楽しかったです!また、週末にお願いします――!】   (2017/11/5 23:05:42)

カイエン♂40侍マスタ【はい、此方こそありがとうございました。また宜しくお願いします】   (2017/11/5 23:06:58)

おしらせアイリーン♀28聖騎士さんが退室しました。  (2017/11/5 23:07:03)

カイエン♂40侍マスタ【では、失礼します】   (2017/11/5 23:07:25)

おしらせカイエン♂40侍マスタさんが退室しました。  (2017/11/5 23:11:10)

おしらせシラユキ♀35吟遊詩人さんが入室しました♪  (2017/11/18 20:59:56)

シラユキ♀35吟遊詩人【お邪魔しますー、お久しぶりです(涙) というわけで、置きログ置いておきます】   (2017/11/18 21:00:12)

シラユキ♀35吟遊詩人(――その日、カイエンは帰っては来なかった。刀を研ぎ師の元に出しに行ったまま。そんな夜もいつか来ると、シラユキも覚悟していたはずだ。屋敷からは一歩も出ない。屋敷の魔法鍵を望めばいつでももらえるだろう。けれど、そうはしない。叶わない恋に身を窶すことなど、もう慣れていた。だから、大丈夫だと自分に言い聞かせる)――(秘密は人の心を浸食していくと、昔誰かに聞いたことを思い出す。誰にも話せないことは、人の正気をいつの間にか削っていく。だから、嘘を吐いてはいけないのだと。その言葉が真実であったことを、シラユキは身をもって今この瞬間感じている)――この運命は、仕組まれたことだったのだと気が付かなければ、良かったのかもしれない。(揺れ動く気持ちのままでいられた方が幸せだったのだろうと、シラユキは思う。今はもう、何一つ迷うことはない。「自分の星」と言う仕組まれた運命も、遥か昔の自分が死の間際に魂に刻み付けた願いも。――両方手に入れると女は誓ったのだから。永遠に)   (2017/11/18 21:00:16)

シラユキ♀35吟遊詩人(冷たい瞳で窓から降り注ぐ月を見上げながら、女は考える。前世の記憶を手繰るなら、自分の魂を欲しがっているのは、何も悪魔だけではない。その逆も欲しがっているだろう。無論くれてやるつもりはない。――『奴ら』にとって【君主】は不倶戴天の敵であるのだ。それをゲームの盤上から永遠に排除できるとなれば、喜んで乗ってくるだろう。シラユキには勝算があった。元より、勝算がないことをやる様な女ではないのだ)――では、誰なら橋渡しをしてもらえるか、ですね。(おそらく、アイリーンは『奴ら』とのコネクションは持っていない。そもそも彼女は尖兵だ。聖教を信じ、その理想を地上に実現するための駒だ。シラユキは自分の人脈をいくつか思い出す。そして、――一人の人物を選択し、書斎の机の上に向かう。手紙を書くために。宛先は聖騎士団長「ジュード=カークランド」。強硬派の最前線の男だ。通常なら、話も聞いてくれないであろう男にシラユキは手紙を書く)   (2017/11/18 21:00:23)

シラユキ♀35吟遊詩人(内容は『奴ら』との橋渡しをしてほしいことだ。シラユキは『奴等』に「歌う天使の元が、取引を持ち掛けている」と伝えて欲しいと手紙に書いた。――指先を鳴らせば、シラユキの目の前に魔力で作られた青い鳥が現れる。【配達(デリバリ)】の魔法で作られた青い鳥に、シラユキはその手紙を託した。これでジュードが握り潰さねば、何らかのコンタクトを取ってくるはずだ。全ては、カイエンに秘密裏にしなければならない。――最後の瞬間まで、彼には何一つ知られてはならない。そして、もちろん【君主】にも)貴方が、いけないのです。優しくて、暖かくて、強くて。――その刃の煌きが失われてしまうことを、私は望むことができない。(人は老いる。いつかその刃の煌きはカイエンから失われてしまうだろう。そして、自分の命も尽きればカイエンとは離れてしまう。自分の星がまたカイエンになるかどうかなんて、『神様』の胸先三寸なのだ。ソレなら、『神様』と取引すればいい。それだけのピースを自分は持ち合わせているのだから)   (2017/11/18 21:00:31)

シラユキ♀35吟遊詩人――永遠を望むのは、愚かだと貴方は言うかもしれません。貴方も、あの人も欲しいという私は、愚かだと自分でも思います。でも――。私は欲張りでいると決めたのです。(青い鳥を窓の外に放つ。これで、もう退路はなくなった。愛している、カイエンを。欲している、【君主】を。その願いを叶えるためになら、『神様』に魂だって売って見せる――)   (2017/11/18 21:00:37)

おしらせシラユキ♀35吟遊詩人さんが退室しました。  (2017/11/18 21:00:40)

おしらせカイエン♂40侍マスタさんが入室しました♪  (2017/11/18 22:25:16)

カイエン♂40侍マスタ【こんばんは。此方もお久しぶりです。。勝手ながら繋ぎを書いてみました。】   (2017/11/18 22:25:51)

カイエン♂40侍マスタ(カイエンが娼館を後にしたのは、僅かに東の空が色ずく刻限であった。一人である。アイリーンは望むものを与えられ、快楽と多幸感に包まれて、寝台の上で寝息を立てている。書き置きは残していない。目が覚めたとき、あるいは彼女が孤独を感じたとしても、未練の元となるモノを残すよりはましに思えたからだ。「優しくはないな…」カイエンは呟く。その対象は二人。部屋に残したアイリーンと屋敷に残したシラユキである。今回のことは欲に流されたわけではない。自身で選び、決めたことだ。後悔はしていない。後悔すれば、それはアイリーンにとって非礼となろう。全ては己の負うべきこと。カイエンは明け切らぬ街を抜け、屋敷へと戻った。門の前で【開錠】を唱えれば、そのすぐ先にシラユキがいる。シラユキであれば一目見ただけで瞬時に事の顛末を見抜くであろう。そして優しい微笑みで返すのだと思う。それがカイエンには辛かった。窓の中に明かりが見える。「寝ずに起きていたか…」何が起ころうとも自分が帰る場所はそこである。深く溜息をついてカイエンは屋敷へと戻った。)   (2017/11/18 22:26:10)

おしらせシラユキ♀35吟遊詩人さんが入室しました♪  (2017/11/18 22:26:16)

カイエン♂40侍マスタ…今戻った…(寝所に入ればシラユキが窓際に立っている。振り返るその顔は何時もと変わりなく、何時もと変わらない声音であった。)…起きていたのだな…何か用があったか…。(カイエンはシラユキが何を思い、何を行っていたかを知らない。ただ、僅かに口籠もった様子が妙に気になった。気になりはしたが、相手の詮索よりも自身の葛藤の方が勝り、それはすぐに消えた。)…夜が明けたら次階層を目指そうと思う。俺はその備えを選んでくる。後ほど降りてきてくれ…。(二人が交わした会話は何時もと変わらない。表情も語気も変わらない。ただ、何かが違った。二人にしか感じられないモノなのだろう。小さなズレのような。カイエンは寝所を後にすると自室へ向かい「髭切り」を手にした。)…今は進むのみ。何があろうと守ることだけを考えろ。(そう自分に言い聞かせるように装備を固めた。)   (2017/11/18 22:26:23)

シラユキ♀35吟遊詩人【そっと入ってみた】   (2017/11/18 22:26:27)

カイエン♂40侍マスタ【こんばんは。このような感じで帰宅してみました。。】   (2017/11/18 22:27:02)

シラユキ♀35吟遊詩人【ありがとうございます!それでは、続きをー。あ、髭切預けてるので、村雨でいいですかね?】   (2017/11/18 22:30:08)

カイエン♂40侍マスタ【はい、そちらに訂正して進めます】   (2017/11/18 22:30:27)

シラユキ♀35吟遊詩人(何があったかなど問わない。この時間に帰ってくるのだ。――それに、すれ違った時に嗅いだ石鹸の香り。湯を浴びてきたということであれば、行く場所なんて――酒場ではないことくらいは分かっている。嫉妬することはない。ただ、言えないことができたのは互いであるということを肌で悟る)了解いたし巻いた。それでは、少しだけ寝かせていただきますね。(カイエンは体を横たえることは今日はないと分かった。だから、寝室でゆっくりと一人で仮眠をとる。――3時間後、きちんと起床して。身支度をするとカイエンのいる部屋をノックする。お互いに装備を確認してから、屋敷から王城へゆっくりと歩いていく。本日は7階の探索。――おそらく自分たちが休んでいた時間を考えれば、6階の探索はある程度進むだろう。本日の呪いの周期は2日目。あと2日は探索に使えるはずだ。2人は他愛ないことを話ながら、礼拝堂の【主・転移門】をくぐる。6階に設置された【転移門】に向かうために)――カイエン様。一つだけ。(転移の光の中で、女はよどみない一言を告げる)   (2017/11/18 22:37:41)

シラユキ♀35吟遊詩人私は、何一つ変わらず、貴方を愛しています。(そこに迷いは一切見えなかった。迷宮に入れば、いつものように【地図記憶(マッパー)】と【導きの光(ライト)】をかける。地図は大分、埋まり始めているようだ。――まだ、消滅(ロスト)したパーティはいない。おそらく、初級者はここまで来られないということと、中級以上のパーティが慣れてきたということが死亡率を下げているのだろう。地図を見ながら、シラユキはカイエンに指をさす)この辺りの地図が出来上がっていないようですね。今日は、この辺りから攻略を始めましょうか。   (2017/11/18 22:37:46)

カイエン♂40侍マスタ(カイエンはシラユキが示した【地図記録】に目を通す。そして状況を確認してから告げた。)…シラユキ、俺はお前に隠し事も嘘もつけぬ。昨夜、アイリーンと褥を共にした。策に嵌まったわけでも、強請られたわけでもない。…俺が、俺自身が選んで決めたことだ。お前のことだ、そのくらいのことは既に察しているのであろう。察していながら、こうして俺の隣にいる。その想いに俺は応えたい。どの面下げて。と思うかも知れぬし、以前とは違い、お前の目的を達するための道具と成り下がっても構わぬ。だがな、…先ほど、何一つ変わらず。と言ったが、俺も同じ想いでいる。俺はお前を愛しているし、お前を守り抜く誓いを見失ってもおらぬ。(そこまで告げるとカイエンは一呼吸置いてシラユキを見つめ、そのか細い肩に手を置いて続けた)   (2017/11/18 23:03:28)

カイエン♂40侍マスタ…それともう一つ。正直に申せば、先日の陰との統合よりこの方、お前の中で何かが変わったように思っている。それが「奴」に絡むことであるのだと…。深くは聞かぬ。話さぬでも良い。ただな、急いては事をし損じるぞ。俺は変わらぬ。お前の側にいよう。だからシラユキ、今までと同じように背負うモノを俺に預けよ。一人で抱えるな。よいな…(最後にカイエンは優しく微笑んだ。自分がしたことを許せ、受け入れろとは言わない。ただ、何も変わっていないことを伝えたかった。信じてもらえるかはわからない。それでも伝えずにはいられなかったのだ。黒姫との統合による疑念。それが消えたわけではない。しかしそれよりも側にいることをカイエンは伝えたのであった。)   (2017/11/18 23:03:37)

シラユキ♀35吟遊詩人カイエン様はおモテになりますのね。(僅かな、ほんの少しの僅かな一刺し。でも、くすくすっと唇を隠してシラユキは笑った。怒ってはないらしい。)今度は、戻らない日は仰ってくださいね。別に私、いい殿方は独占できない者であると知っておりますもの。(ミガルズは一夫多妻制である。つまり、カイエンに他の女がいることはまあ、受け入れるべき常識だとシラユキは思っている。――その腹の底は別として)私は貴方を道具にはしません。それは、お約束いたします。私は貴方を愛しております。(肩からぬくもりが伝わってくるのが感じる。その手に自分の手を重ねて、恋人同士のように指先を絡めた。せめて、結界の中でだけでも)ええ、私は変わりました。弱いままでは、何一つ守れません。――そうですね、正確に言えば。【君主】とカイエン様、両方です。(それ以上は口にしない。その代わり、カイエンの唇を掠めるようにして奪って、身を離した。ここは迷宮だ。――甘い時間は終わりだ。)【倍速(ヘイスト)】――では、参りましょう。死地へ。   (2017/11/18 23:16:05)

シラユキ♀35吟遊詩人(歩みを進める。――現れた魔物はいつものようにカイエンが切り伏せてくれるだろう。まだ、この階層では自分の力を使う必要はない。丁度、【倍速(ヘイスト)】の効果が消える半日後辺りで不意に空気の澱みを感じる少しだけ大きな広間に出る)これは――。(大きな足音が聞こえる。それは、こちらの方に近づいてくるようだ。身を震わせるほどの大きな足音とそして、地面を舐める様な瘴気。しまったと思い、振り返って一旦部屋から出ようと思った瞬間に、扉が閉まる。部屋の奥から出てきたのは10メートルは下らない大きさの、ポイズンジャイアントだ。紫色の体躯をしたその巨人は毒素を振りまきながら二人にぢかづいてくる。部屋の中に瘴気を振りまきながら)――ごほっ、ごほっ。(歌おうとするものの、息を吸った瞬間に瘴気が灰に入ってくる。シラユキは口元を自分の袖口で覆い、一歩だけ後ずさりする。――思ったより、部屋が狭い。瘴気が部屋に回るのが早い。これは、罠だ。)ごほっ―、カイエン様。これはっ。   (2017/11/18 23:16:12)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、シラユキ♀35吟遊詩人さんが自動退室しました。  (2017/11/18 23:36:22)

おしらせシラユキ♀35吟遊詩人さんが入室しました♪  (2017/11/18 23:36:27)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、カイエン♂40侍マスタさんが自動退室しました。  (2017/11/18 23:36:37)

おしらせカイエン♂40侍マスタさんが入室しました♪  (2017/11/18 23:36:40)

カイエン♂40侍マスタ(カイエンには毒への耐性がある。それが裏目に出た。シラユキの咳き込む姿で状況を認識した。ポイズンジャイアント。巨人族の強靱な身体と圧倒的な攻撃力。それに加えて毒素をまき散らす。攻撃を仕掛けても受けても、その間合いに入れば致命の毒に犯される。なかなかに厄介な敵である。)…シラユキ、後ろへ下がれ。この空間で毒素を消すことは不可能に近い。だが、お前に時間を作ることは出来そうだ。次に俺が放つ斬撃の後、僅かでもいい、風は起こせるか…。それが出来れば、或いは…。   (2017/11/18 23:36:44)

カイエン♂40侍マスタ(カイエンはそう告げると愛刀村雨を抜く。柄を両手で握り込み、状態を後方へと捻り、踏み出した右足に全重量をかけて振り抜けば、その前方に竜巻が起こる。その竜巻に向かって周囲の大気が引き寄せられていく。自ずとカイエンとシラユキの立つ場所から毒素が引いていく。)…シラユキ、援護を頼む。(そう言ってカイエンは敵へと駆けた。シラユキであれば合わせてくれると信じている。描いた策は、風による大気の流動で毒素を遠ざけ、それに乗って巨躯に一撃を加えること。一撃を加えた後は傷跡から溢れる毒素を回避して、次の攻撃に備えること。であった。手数を要する方法だが、確実に討ち取る方法である。)   (2017/11/18 23:36:53)

シラユキ♀35吟遊詩人(肺が痛い。けれど、カイエンの竜巻で咳は収まる。体に吸い込んでしまった毒は消えていない。だが――、しばらくはまだ、演奏ができる。シラユキは瘴気が薄いうちに大きく息を吸い込む。そして、リュートを奏で始めた。カイエンの周囲に風が舞い始める。その曲は【風乙女たちの輪舞(シルフィードロンド)】だ。カイエンの周囲に真空を作り出す、風の乙女たちの防御壁であり、風の乙女たちの刃だ。現れた薄い緑色の衣をまとった半透明の乙女達はカイエンの周囲を舞い踊り、ポイズンジャイアントまでの道をきちんと作ってくれる。その風の道に沿って走れば、ジャイアントまでは何の苦もなくたどり着けるだろう。カイエンが走り始めれば、その身を護るために乙女たちはカイエンに並走する。シラユキの息が持つのはおそらく2分。――その間に片付けなければ、シラユキもカイエンも無事では済まない。シラユキはせき込みそうになる器官を抑えつつ、息を止めたまま乙女たちの輪舞曲をリュートで奏で続ける)   (2017/11/18 23:46:14)

シラユキ♀35吟遊詩人(こんなところで、死ぬわけにはいかない。シラユキのその強い思いを支えるのは愛なのか、欲望なのか。どちらにせよ、死んでしまったならば彼女の願いはかなわないのだから。――シラユキは自分の曲が召喚した風乙女達が切り開いた道を走るカイエンをただ信じている。この状況を打開してくれることを。彼なら、できるだろう。死ぬかもしれないこの状況で、シラユキは穏やかにそれでも笑っていた。ある意味、勝利を確信していたのかもしれない)   (2017/11/18 23:46:22)

カイエン♂40侍マスタ(シラユキの呪歌によって敵の毒素を警戒する必要はなくなった。カイエンは跳躍に合わせて上段から切りつける。並の刀であれば受けようと伸ばされた掌に捕まれ、直後の攻撃をまともに受けるはずである。しかしカイエンが握るのは村雨。強度と切れ味が違う。その掌もろとも肩口までを両断していく。切断面が増えれば溢れ出す毒も増える。それを躱すように敵の懐下に沈み、横凪を両臑に加える。下肢を切断され、巨人の身体が仰向けに倒れ込む。そこへとどめを構えたとき、不意に頭部が起こされ、開かれた口からブレスが襲う。カイエンは横へ飛んで逃れる。それを追うようにブレスが続く。乙女達によって切り開かれた道が狭められていく。   (2017/11/19 00:07:30)

カイエン♂40侍マスタ数回の回避が続いた。シラユキを見れば毒の影響を多少なりと受けているようである。時間がないと感じた。討ち取れない事への焦りではない。シラユキを出来るだけ早く治療したいと思ったのだ。敵が再び頭を擡げてブレスの体勢を取る中で、カイエンはその真正面に立ち、村雨を納刀した。そして敵が渾身のブレスを発すると同時に、それに向かって跳ねた。次の瞬間、敵の後方に着地するカイエンと、胴から離れた敵の頭部があった。先刻、毒に襲われる刹那、その身から剣気を放出したのである。毒の塊の中を剣気を纏ってくぐり抜け、突破に合わせての横一閃であった。敵の消滅と共に周囲の毒素が中和されていく。カイエンはシラユキに駆け寄る。)…大事ないか?   (2017/11/19 00:07:39)

シラユキ♀35吟遊詩人(カイエンがポイズンジャイアントを撃破したのを見て、リュートを弾く手を止めて、大きく咳き込む。――肺が痛い。バックパックのホールディングバッグから毒消しのポーションを取り出し、それを急いで口にする。顔色はあまりよくないが、カイエンが近づいてくれば小さく苦笑する)――問題ありません。ご心配をおかけしました。(胸に手を当てて、息を整える。解毒薬はよく効いてくれたらしい。このままの探索続行は難しいだろうが、一度戻って休めば大事には至らないだろう)カイエン様もご無事で安心しました。――さすがにこの階層くらいからは、無傷とはいきませんね。私も、最下層で失った装備があれば、毒なんて大したことなかったのですけれど。(状態異常を防ぐ髪飾りや世界最高のリュートなどは残念ながら、彼女の手からは失われてしまった。それでも、予備として買いそろえていたものでも十分な装備なのだが)――戻りましょうか。(ポーションの空き瓶をバッグの中にしまい込み、代わりに宝石を取り出す。それを空中に投げて呪文を唱えれば、いつものように【転移門(ポータル)】は作成されるだろう)   (2017/11/19 00:14:56)

シラユキ♀35吟遊詩人――カイエン様。今夜は空いておられますよね?(転移の光の中で、当然という顔でカイエンの手を握る。地上に戻ればおそらく夕方になるだろう)酒場でご飯を食べて帰りましょう。あと、――今夜はきちんと、私を抱いてくださいませ。(礼拝堂に辿り着くころにはその指先を離してしまうけれど。今は――カイエンのぬくもりをシラユキは感じていたかった)いっぱい、いっぱい、抱いてくださいませね?   (2017/11/19 00:15:02)

シラユキ♀35吟遊詩人【こちらは〆ですー!久しぶりに楽しかった!】   (2017/11/19 00:15:14)

カイエン♂40侍マスタ【〆は用意しておきます。先に休んでください】   (2017/11/19 00:21:32)

シラユキ♀35吟遊詩人【了解しました!!それでは、楽しみにしつつ――。おやすみなさいませ!ありがとうございました!】   (2017/11/19 00:21:57)

おしらせシラユキ♀35吟遊詩人さんが退室しました。  (2017/11/19 00:21:59)

カイエン♂40侍マスタ(シラユキの声を聞くとカイエンは安堵する。シラユキの言うとおり一筋縄ではいかなくなっている。この先、監視者もさることながら守護者が待っている。深く潜るほど「奴」の影響も濃く出るはずだ。シラユキの呪印は5日周期。しかしそれも地上でのこと。統合によって奴との距離に変化があったとすれば、その周期も一概に計れはしないだろう。今回は始めからシラユキを頼ってしまった。それはシラユキに負担を強いることに繋がる。いつの間にか、その能力に甘え、その判断力に任せてしまっている自分がいる。咳を残しながら微笑むシラユキを見つめながらカイエンは思う。己は未熟だと。二の轍は踏まぬ。そう心に誓った。)   (2017/11/19 00:40:13)

カイエン♂40侍マスタ…すまぬ。これでは先の守ると言った約束、まるで果たせてはおらぬな…。(苦笑ではなかった。心底申し訳なく思う顔である。そして【転移門】の中で手を握られた。)…今宵は何処へも行かぬ。お前の側にいて、お前の望むままに応えよう。(カイエンはその手を握り返して告げる。抱き締めようとすればその姿が光に包まれていく。何時ものことであり、当たり前のその現象が、その時はなぜか寂しく思えた。離れてしまう。そう感じてしまったのである。繋ぎ止めておきたい存在が指の間をすり抜けていく感覚。その理由はわからない。わからないままカイエンもまた光に溶けていった。)   (2017/11/19 00:40:24)

カイエン♂40侍マスタ【では失礼しますね】   (2017/11/19 00:40:32)

おしらせカイエン♂40侍マスタさんが退室しました。  (2017/11/19 00:40:36)

おしらせシラユキ♀35吟遊詩人さんが入室しました♪  (2017/11/27 21:17:14)

おしらせカイエン♂40侍マスタさんが入室しました♪  (2017/11/27 21:18:08)

カイエン♂40侍マスタ【こんばんは】   (2017/11/27 21:18:16)

シラユキ♀35吟遊詩人【こんばんは!よろしくお願いいたします!】   (2017/11/27 21:18:29)

カイエン♂40侍マスタ【此方こそ宜しくお願いします。】   (2017/11/27 21:18:45)

カイエン♂40侍マスタ【前回の続きですね】   (2017/11/27 21:18:56)

シラユキ♀35吟遊詩人【はい!それでは、少々お待ちくださいませ!】   (2017/11/27 21:19:08)

シラユキ♀35吟遊詩人(一足先に浴室に入り、湯を浴びる。――カイエンは刀の手入れをしてから浴びると言っていた。それはそうだ。――人ならざるモノでも特に毒性が強いポイズンジャイアントを斬ったのだから。胸を焦がす程の毒をシラユキは吸い込んだものの、処置が早かったお陰でもう咳も収まっていた。体をしっかりと洗い流して、タオルで体の水分をしっかりと拭うとガウンを一枚だけ羽織って寝室へと向かう。カイエンはまだ、寝室には来ていない。不意に、コツコツと窓を叩く音が聞こえた。自分が数日前に放った【配達】の魔法の返事が来たのだ。青い鳥の姿をした使い魔が足に手紙を括り付けた状態でこちらに戻ってくる。そっと窓をあけて、その青い鳥を中に招き入れる。青い鳥のその足には、「聖騎士団」の印が掛かれた書簡が括りつけられていた。わざわざ返事を出してくれたということは聖騎士団長は自分の話に乗ってくれたということだ)   (2017/11/27 21:25:44)

シラユキ♀35吟遊詩人ご苦労様でした。(青い鳥に声をかければ、その鳥は消えて小さな書簡だけが届くだろう。その書簡に目を通すのは明日にしよう。カイエンにまだ、知られるわけにはいかない。――書簡をしまおうと自室に向かおうとしてドアを開けた瞬間、そこでカイエンとばったり会う)――ああ、カイエン様。もう、終わられたのですか?(手の中の書簡。――それを無意識に自分の背に隠した。見られているか、見られていないかは分からない。どちらにせよ、穏やかな微笑みをシラユキは浮かべるだろう。その心の奥を押し隠して)   (2017/11/27 21:25:54)

カイエン♂40侍マスタ(カイエンがドアに手を伸ばそうとした矢先、不意に開かれた向こうにシラユキの姿を捉える。)…もう上がっていたのか。(愛刀の手入れは何時も入念に行う。カイエンは刀への思い入れが強い。それは、あの日見た漆黒の刃に因るところが大きいのだと思う。あの刃に憧れ、あの背中を目指してこの道を選んだ。刀の所持を許された唯一の職業が侍である。侍と刀は同義であると思っている。だからカイエンが所持する刀のどれもが、即ちカイエンの分身なのである。)…済まぬ。毒が敵だっただけに村雨の手入れに時間がかかってしまった。これから俺も湯を浴びる。少し待たせるが、よいか?(シラユキの穏やかな笑顔に優しく告げるとカイエンはその水色の髪を撫でる。)…先ほどの願い、しかと心得ている。我慢させた分、寂しくさせた分、埋めさせてもらうぞ。(そして耳元で囁くとカイエンは夜着を持って階段を降りた。)   (2017/11/27 21:46:32)

シラユキ♀35吟遊詩人ええ、大丈夫ですよ。カイエン様。(一度すれ違い、一旦は自室へと下がる。――軽く書面を呼んだが、中身はやはり快諾だった。王もこの件で話をしたいとのことも書いてあった。)陛下が――?(カイエンが湯を浴びている間、少しの時間はある。考えを巡らせる。――よく考えてみれば、陛下はジット様よりも年上なのだ。それなのに、あの容姿。陛下が「天の加護」を受けていたとしても不思議ではない。だとしたら、聖騎士団長が陛下を交えて自分と話をしたいというのは頷ける話だ。近日中に予定をすり合わせて、彼らに逢おう。――自分の願いのために。とりあえず、今は机の中に書面をしまい込んで、もう一度寝室に戻る。――ベッドの上で横たわりながら、うつらうつらと眠りの中に揺蕩う。――カイエンが湯から上がってくる頃にはガウン一枚だけを羽織って、ベッドに俯せになって眠っているシラユキが見えるだろう。軽く唇を開いており、すぅすぅと寝息が立てられている。体をゆすればきっと、起きてしまうほどのささやかな眠りだ)――すぅ――すぅ。   (2017/11/27 21:53:51)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、シラユキ♀35吟遊詩人さんが自動退室しました。  (2017/11/27 22:14:01)

おしらせシラユキ♀35吟遊詩人さんが入室しました♪  (2017/11/27 22:14:35)

カイエン♂40侍マスタ(カイエンが浴室に入れば、そこにはシラユキの残り香があった。普段は別段気にすることのない事柄が、その時はなぜか大切なことのように思われた。これは思い出の香りではない。消えゆく香りでもない。此処にシラユキがいるという証。カイエンが様々に迷い、道を横に逸れたとしても、相変わらずの笑顔で側にいてくれる。当たり前の光景がとても大きな事に感じられた。湯に浸かり考えるのはシラユキのことである。今までは求めるものへの対価のように全てを晒してくれた。勿論、カイエンが隠すことを禁じたからではあるのだが、「わからない」と言うことがなかった。それは普通のことではない。他者を理解すること、全てを知ることは不可能である。だから人は時に相手を想い、疑心暗鬼に陥り、悩み、葛藤し、心を通わせようとする。そういったことを必要としないままで一緒にいられたのはある意味で異常なことだ。   (2017/11/27 22:18:14)

カイエン♂40侍マスタそれが統合を果たした今、届きそうで届かない、見えそうで見えない、もどかしさを感じるようになった。それでもシラユキは此処にいる。胸の奥で痛みと温もりが交錯する。)…それでも俺はシラユキを守り切ってみせる。(そう呟いてカイエンは湯から上がった。今夜はシラユキを抱くつもりでいる。酷くはしない。自分もまた側にいることを伝えよう。そしてシラユキがいることを確かめよう。夜着を纏い寝所に向かう間、振り払っても浮かぶのは奴の高笑いである。しかし改めて思う。「未来が決まっていて堪るか」と。)   (2017/11/27 22:18:24)

シラユキ♀35吟遊詩人(ふわりと睫が揺れる。微睡の中から、シラユキは帰還する。――廊下が鳴る音がする。足音が近づいてくる。きっとこれはカイエンの足音だ。シラユキはカイエンを愛している。その不器用でいて、繊細なところも。あの美しい太刀筋も。戦場での鬼神のような戦い様も。抱き方も――全てを愛している。だからこそ、シラユキは「禁忌」にすら手を伸ばそうというのだ)貴方を愛していなかったら、きっと私が取る道はたった一つでしたのに。(カイエンを愛さなければどうだったか。――きっと、幾夜の果てにシラユキは迷宮の中に消えてしまっていただろう。今消えないのはきっと、自分が消えてしまえばカイエンを失ってしまうから、だ。そして、【君主】への憎しみが消えないからだ。愛と憎しみが、二律背反ではなく完全に混じり合って、シラユキの中に溶け込んでしまっている。そして、カイエンへの気持ちと【君主】への想いもまた、癒着して離れない。まるで――何かに定められたかのように)   (2017/11/27 22:28:56)

シラユキ♀35吟遊詩人例え誰かに罵られても。たとえ誰を裏切っても。――私は欲しいものを手に入れる。手が届くのだから。(かつて愛した男は結局一度も自分に触れてはくれなかった。どんなに強く思っても何ともできないことがある。でも――今回は違う。扉が開く音がする。背を向けたまま、瞳をもう一度閉じる。そのまま眠ったふりをしていよう。カイエンの指先が降りてくるのをシラユキは待つ。昨夜、アイリーンを抱いた手で、今夜、自分を抱く。少しの嫉妬。――カイエンはどんな手で触れてくるのだろう。遠慮をするのか、それとも――)   (2017/11/27 22:29:01)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、カイエン♂40侍マスタさんが自動退室しました。  (2017/11/27 22:38:33)

おしらせカイエン♂40侍マスタさんが入室しました♪  (2017/11/27 22:38:41)

カイエン♂40侍マスタ(カイエンはシラユキの隣に身体を入れた。おそらく眠ってはいないだろう。背中から抱くように身体を寄せれば、項に優しく唇を当てる。そしてガウンを肩口からゆっくりと脱がせていくのだ。白い肌が窓から差し込む月明かりに映える。やがて視界に入るのは呪印。嫉妬を強く自覚する。しかし、その呪印では辿り着けない境地をカイエンは知っている。今宵はシラユキと二人、そこを目指すと決めている。項に置いた唇を背中へと降ろしながら、舌先を這わせていけば、白い背中がぴくりと跳ねるだろう。声はまだかけない。言葉を紡がないからこそ、その指先、その舌先の動きで相手を知ろうとするはずだ。そこに意識を集中させるはずである。カイエンはシラユキの口元に指を添える。   (2017/11/27 22:46:10)

カイエン♂40侍マスタそしてその柔らかな唇を優しくなぞり、ゆっくりと間を割っていく。指先に熱い吐息を感じればシラユキが伸ばすであろう舌先を受け止めて、自らの指をしゃぶらせる。その間、カイエンは背中にキスの雨を降らす。呪印の上にも。刺激を求める部分には触れないまま、かといって焦らすわけでもなく、その存在を確かめる。シラユキが指を銜え込めば、身体を起こして耳を噛む。舌を差し入れ淫靡な響きを聞かせていく。カイエンも夜着を脱いでいる。シラユキも臀部にカイエンの雄を感じるだろう。肌を重ね、時間を重ね、二人の夜は始まっていった。)   (2017/11/27 22:46:19)

シラユキ♀35吟遊詩人(肌が重なる。ただ、その一言で納めてしまうことができない行為。カイエンの肌がシラユキに添えられれば、まだ幾ばくか含んでいるお互いの肌が吸い合う。それだけでも、体の奥底に炎が灯る。それはきっと、呪いによるものではない。シラユキ自体がカイエンを求めているのだ、ガウンを奪われながら肌に唇が落ちてくる。心地よいその甘い行為に体が反応する。何か声をかけようとした瞬間、カイエンの指先がシラユキの唇を塞ぐ。ぴちゅっと、舌を絡ませる際に漏れる水音はいつもよりどこか欲情を誘う音がするように、シラユキには聞こえた)――ぁっ(僅かに漏れる声の理由は幾多にも降ってくる口づけの雨による快楽だ。口づけられて、愛を注がれて、快楽を引き出されていく。性急なものではない。――女を知っている男の愛撫。シラユキは吐息だけでカイエンの名前を呼んだ。敬称を付けなかったのは――、多分初めてだろう)私は――貴方が欲しいのです。(その言葉の真意をカイエンは見抜くかもしれない。それでも、シラユキは今自分がそう思っていることは伝えておきたかった)   (2017/11/27 22:59:13)

シラユキ♀35吟遊詩人(体を反転して、シーツの上でカイエンの腕の中にシラユキは収まる。まだお互いにどこか濡れている髪。シラユキはカイエンの額に口づけてから、ゆっくりと口づけを他のパーツに落としていく。瞼、鼻先、そして――唇。軽く、軽く、啄むように。そして、深く――一瞬だけ深く口づけた。視線が絡まる)これでも、私、嫉妬しております。貴方がどんな顔を見せたのか。貴方がどんな気持ちで抱いたのか。私、かなり嫉妬しております。私は、嫉妬深い女であったと、貴方に教えて頂きました(シラユキにしては珍しく直接的な表現でカイエンに気持ちを伝える。麗らかな微笑みもその言葉が乗ってくると、別の意味にもとれるかもしれない)――それでも、正妻が私なら、甘んじて受けますよ。貴方は魅力的な方ですもの。   (2017/11/27 22:59:21)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、シラユキ♀35吟遊詩人さんが自動退室しました。  (2017/11/27 23:20:10)

おしらせシラユキ♀35吟遊詩人さんが入室しました♪  (2017/11/27 23:20:46)

カイエン♂40侍マスタ(カイエンはシラユキを後ろから抱いている。視線を重ねないのは怖いからではない。言葉と同様に意思の疎通に用いるツールをあえて塞いでいるのだ。二人の間にあるのは、お互いの息遣いと触れ合う肌から感じる熱。そして存在を示す指の動きと自身の主張だ。シラユキの身体は覚えている。その胸の形も膨らみも重さも。豊かに実った果実の先端にあるのは蕾。甘く硬く誘う蕾である。下腹部の呪印の下にあるのは髪と同じ水色の恥毛。薄くはないその茂みが秘裂の縁に続く。秘裂は左右に押し広げれば花弁のような陰唇が誘うように開く。時に欲しがり、時に離すまいと絡みつく花弁の奥から香るのは淫臭。雄の本能を刺激する媚薬。透明な淫蜜はやがて白濁し、粘度もまた変えていく。その味も覚えている。その秘裂の始まりには包皮に埋もれた淫核。だがカイエンはその姿を見たことがない。カイエンが知るのは真っ赤に充血して膨らんだ状態だけである。   (2017/11/27 23:24:56)

カイエン♂40侍マスタそこをどうすればいいのか。どうされるのが好きなのか。それも今までに学んできたことである。知っているのは胸と秘部だけではない。その下。小さく窄んだ菊座。快楽を与えれば収縮と膨張を見せる。その皺の数さえもカイエンは覚えているのだ。シラユキの身体は覚えている。指を沿わせながらカイエンは強く抱きしめたい衝動に駆られた。そしてその出鼻を挫かれる。主従の行為ではないものの、主導権を握っているつもりでいた。それが名を呼ばれ、女としての本音を告げられ、痛いところを突かれた。)…お前には敵わぬな。(目が合えばカイエンは苦笑いを浮かべ、その思いの乗った行為を受け止める。)…だが、今の言葉、俺は素直に嬉しく思っている。(そう告げると艶奥、そして優しく抱き締めた。)   (2017/11/27 23:25:06)

カイエン♂40侍マスタ【途中になりますが、今夜は此処で中断としても宜しいでしょうか?】   (2017/11/27 23:25:34)

シラユキ♀35吟遊詩人【と、今日はこんなかんじですかね?】   (2017/11/27 23:25:35)

シラユキ♀35吟遊詩人【了解しました!それでは、また明日くらいですかね。きょうもありがとうございました!】   (2017/11/27 23:25:53)

カイエン♂40侍マスタ【此方こそありがとうございました】   (2017/11/27 23:26:05)

シラユキ♀35吟遊詩人【おやすみなさい!】   (2017/11/27 23:26:13)

おしらせシラユキ♀35吟遊詩人さんが退室しました。  (2017/11/27 23:26:16)

カイエン♂40侍マスタ【おやすみなさい】   (2017/11/27 23:26:33)

おしらせカイエン♂40侍マスタさんが退室しました。  (2017/11/27 23:27:12)

おしらせシラユキ♀35吟遊詩人さんが入室しました♪  (2017/11/28 21:06:40)

シラユキ♀35吟遊詩人【置きログにきましたー!】   (2017/11/28 21:06:46)

シラユキ♀35吟遊詩人貴方が好きです。きっと、誰よりも好きです。貴方を愛さなければ、私はもっと――単純に生きられた。貴方が欲しい。貴方を欲している。私は貴方と「ずっと」一緒にいたい。(詩人らしい――言葉の数々。言の葉を変えて思いを伝える。何度も、何度も、何度も。言葉と言葉の間に口づけを絡ませて、肌が重なる快楽と快楽の間に――言葉を挟んで。自分の性器とカイエンの性器をすり合わせれば、ぬちゃっとした水音と淫猥な香りが部屋を満たす。膣口に入れぬよう、自分とカイエンの両方を焦らすように腰を使って、シラユキは誘惑をする。入れたいのは、入れてほしいのは同じなのに。お互いにより深くで融け合うために何度も何度も性器を重ね合う)――(甘い吐息。藍色の瞳はカイエンの黒色の双眸を見つめて離さない)カイエン様は――、私が変わられたと思いますか?(それはどういう意図なのだろう。シラユキは腰を前後に動かしながら、カイエンの亀頭を少しだけ膣の中に迎え入れる)   (2017/11/28 21:07:01)

シラユキ♀35吟遊詩人(自分が組み敷かれる形でほんの少しだけカイエンを銜え込んだまま、シラユキはカイエンの頬を両手ですくい上げた)――貴方は仰いました。強くなるためには変わらないといけないって。師匠を追うな。メリエラさんと比べるな。さもなくば、天より授かった能力、磨き上げた歌が曇って二流に終わると。覚えていますか?(その返答がどうであれば、シラユキは言葉を続ける。自分から腰を進めて、カイエンを半分ほど呑み込めば、快楽の色をさした声に変わる。甘い――柔らかいソプラノ)自分だけを信じ、自分だけの道を歩けと貴方は言った。だから――私は変わったのです。覚悟をした、と言った方がいいかもしれない。――私は貴方を道具にはしません。愛しい、人だもの。でも――、きっと私は願いを叶えるために、他のすべてを利用する。   (2017/11/28 21:07:06)

シラユキ♀35吟遊詩人【では、またあとで!】   (2017/11/28 21:07:12)

おしらせシラユキ♀35吟遊詩人さんが退室しました。  (2017/11/28 21:07:15)

おしらせシラユキ♀35吟遊詩人さんが入室しました♪  (2017/11/28 21:37:39)

シラユキ♀35吟遊詩人【というわけで、かえってきましたー】   (2017/11/28 21:37:46)

シラユキ♀35吟遊詩人【おっと、後でまたきますねー】   (2017/11/28 21:51:28)

おしらせシラユキ♀35吟遊詩人さんが退室しました。  (2017/11/28 21:51:30)

おしらせカイエン♂40侍マスタさんが入室しました♪  (2017/11/28 23:07:59)

カイエン♂40侍マスタ【こんばんは。置きログありがとうございます。】   (2017/11/28 23:09:49)

カイエン♂40侍マスタ【続けてみますね】   (2017/11/28 23:10:00)

カイエン♂40侍マスタ(カイエンとシラユキは段階的変化を経ながら繋がっている。押さえ込んでいたモノを一気に吐き出すようなそれではなく、また、加虐でも被虐でもなく、相手の存在を確認し合いながらの性交。ただ、行為の手段は違えど、心から互いを求め合っているという点では何時もと何一つ変わってはいない。自身の肉棒にシラユキの絡みつく肉襞を感じ取りながら、カイエンはその問いに答えていく。)…俺は、お前に抱くこの感情が「欲しい」というモノなのかは、わからぬ。ただ、お前は俺にとっての鞘であり、無くてはならぬ愛しい存在だ。何を成すべきなのか。なぜ俺はこの時代に生まれたのか。その意味を、理由を、示してくれたのは他ならぬシラユキ、お前だ。だから命を賭して守りきらねばならぬ。と誓った。それが俺の定めであり、歩む道なのだと。(カイエンは腰に力を入れた。半ばまで呑み込まれた肉棒が硬度と張りを増す。征服するような腰の動きではない。合わせるように、その位置でシラユキの感触を味わっていく。)   (2017/11/28 23:10:23)

カイエン♂40侍マスタ…変わったかと問われれば、正直なところ、その様に感じたことはある。しかし「変わった」という言葉とは違うようにも思うのだ。上手く言えぬのだが「強くなった」のかも知れん。使命を果たそうとする者が持つ特有の匂い…それがおそらく覚悟なのだと思うのだが…、あの日を境にお前は何かしらの覚悟を決めたのではないか。それが俺には心の強さのように映ったのだ。(最奥まで侵入したい衝動を抑え、腰を引けばシラユキの肉壺は締め付けて絡みついてくるだろう。どれだけ濡らしているかは結合部を介して十二分にわかる。半ばまでの挿入と引き抜きを一定の間隔で繰り返していく。)…その覚悟には、おそらく【奴】が関わっておるのであろう。お前がこうして此処にいるということは、奴からの直接的な干渉を受けたのではなく、黒の歌姫…切り離された分身との統合によって何かが補完され、心の内で作用したことなのだと思う。   (2017/11/28 23:10:50)

カイエン♂40侍マスタそれはそれでいい。人は他者を完全に理解することは出来ぬ。そして知ることが必ずしも良いことだとは思わぬ。知りたくないと言えば嘘になるが、俺は聞かぬ。聞かぬが……シラユキ、何を思い、何が変わっても、何処にも行くな。(カイエンは本人に告げられないまま葛藤していたことを言葉に表した。そして今の望みを伝えた。シラユキが奴を認めようと、想像の範囲外のことを返そうと、それは甘んじて受け止める気でいる。やはり不器用な男なのだ。知らぬ顔で平然とやり過ごせばいいことなのかも知れない。見て見ぬ振りをするのが時には優しさなのかも知れない。しかしカイエンはシラユキに限ってそれが出来ない。僅かな変化でも心乱れ、迷い、悩んでしまう。それほどに大きな存在になっているのだ。)…内に秘めた覚悟があるのなら、そのためには躊躇なく俺を使え。目指す頂きがあるのなら、俺を含めてあらゆる手を使え。…俺は何も変わらぬ。その身に背負う全てのモノが消えるまで、この刃はお前のために使おう。   (2017/11/28 23:11:07)

カイエン♂40侍マスタ(そう告げるとカイエンはシラユキを強く抱き寄せた。抱き寄せれば自然と挿入が深くなる。半ばまででは済まなかった。潤滑油に満たされた秘裂は音を立てて最奥まで導くだろう。亀頭の先が子宮口を押し上げるはずだ。支配と征服とは違う部分での満足感。そのまま優しく唇を重ねていく。吐息の漏れる口を塞ぎ、ねっとりと舌を絡ませていく。舌先で歯列をなぞり、口腔を這っていく。呼吸のために空間を作れば唾液が銀糸を引いて光る。溶けるような口吻。舌を動かせば、まだ最奥に固定されたまま動かない肉棒を肉襞が締め付けるだろう。締め付ければそれは即、膣内で肉棒の存在を自覚することになる。何をしても、何を与えても与えられても、全てが甘美な快楽に繋がっていく。肌を重ね、指を絡ませ、四肢さえも絡ませ合いながら、カイエンは深い結合の中、藍色の瞳を見つめた。そして、)…シラユキ、俺はな、お前になら殺されてもいい…。(その快楽の中、カイエンは短く囁いた。)   (2017/11/28 23:11:24)

カイエン♂40侍マスタ【ではまたの機会に。。】   (2017/11/28 23:11:41)

カイエン♂40侍マスタ【失礼します。】   (2017/11/28 23:11:50)

おしらせカイエン♂40侍マスタさんが退室しました。  (2017/11/28 23:11:55)

おしらせシラユキ♀35吟遊詩人さんが入室しました♪  (2017/11/29 20:58:54)

シラユキ♀35吟遊詩人【まずは、おきろぐを。。】   (2017/11/29 20:59:00)

シラユキ♀35吟遊詩人(どこへも行くなと言われれば、シラユキは目を細めて笑う。儚げでそれでいて嬉しそうな表情。返事の代わりに指先をカイエンと絡ませる。カイエンの左手、自らの右手。それを絡ませて、その後に唇を重ねて深い口づけをする。唾液をじゅるりと吸い出す様な口づけを行った後、カイエンの唇の端にちゅっと口づけてシラユキは言葉を紡ぐ)この先、何があったとしても。私を信じたままでいてください。私は――貴方とずっと一緒にいたいだけなのですから。それだけは変わらないとどうか――信じていてください。(彼と言う「刃」がなければ果たせないだろう。そして、同時に彼と言う「刃」をシラユキは失いたくはない。彼と言う「人間」を失ったとしても。絶対に――彼と言う「存在」は失えない。永遠を願うなら――、魂を売る先は一つじゃないのだ)私に――命まで下さるのですか?(その先に続いた言葉に、シラユキは目を丸くする。カイエンからその言葉が出てくるとは思えなかったからだ。目を丸くした後、とても嬉しそうに笑った)どのような宝石を頂くより、嬉しいですね。   (2017/11/29 20:59:03)

シラユキ♀35吟遊詩人――カイエン様。それは私も同じです。私が死ぬときは、貴方の刃に殺されたいと願っております。他の誰でもなく、貴方の刃に。だって、貴方の刃はとてもとても美しいのです。その美しい刃に屠っていただけるとしたら、それは芸術家としては幸せな最後ですもの。最後の見る煌きが貴方だとしたら、幸福です。ん――(奥をぐりんと肉棒で刺激され、甘い喘ぎで言葉を途切れさせる。ゆっくりとしたセックスなのに、時々、カイエンはそうやって意地悪をする)貴方は誰にも殺させない。私も絶対に、死なない。――私は貴方の者です。そして――逆もまた、然りです。(支配することは支配されること。支配されるということは、支配することなのだ。唇を深く深く重ね、自分から腰を動かしてシラユキはカイエンを誘惑する。もっと――深く溶け合おうというかのように)愛してます。愛してます。――でなければ、私は罪を犯さずに済むのに。被害者でいられたのに。貴方が、私の奥底に眠っていた欲望に火をつけてしまった。   (2017/11/29 20:59:09)

シラユキ♀35吟遊詩人(愛している、愛している。愛されたい。愛したい。そんな――愛欲。そんな欲望をシラユキは眠らせていたのだ。カイエンに出会うまで。出会って、愛されて、欲されて、ここまで一緒に歩んで。そして――、シラユキは覚悟をした。最初に出会った時には、カイエンは刃で、シラユキが鞘だった。でも、もしかしたら――本当は逆なのかもしれない。不器用で誠実なカイエンの方が、人間に対して本当は何の「こだわり」を持っていないどこか欠けてしまっているシラユキの狂気を包み込んでくれているように、シラユキには思えてならなかった)――私のお星さまが、貴方でよかった。その点は、神様に感謝します。貴方でなければ、きっと――私はここにはいなかったでしょうね。   (2017/11/29 20:59:14)

シラユキ♀35吟遊詩人【お風呂入ってから来ます!では!】   (2017/11/29 20:59:20)

おしらせシラユキ♀35吟遊詩人さんが退室しました。  (2017/11/29 20:59:23)

おしらせカイエン♂40侍マスタさんが入室しました♪  (2017/11/29 22:55:58)

カイエン♂40侍マスタ【こんばんは】   (2017/11/29 22:56:09)

カイエン♂40侍マスタ【置きログ返しです。。】   (2017/11/29 22:56:26)

カイエン♂40侍マスタ(カイエンはシラユキの言葉を聞き終わると満足げに微笑んだ。素直にその言葉通りに受け取ったのだ。シラユキの紡ぐ言葉に見え隠れする「独占欲」。今まで自分から示したことはあっても、これほどはっきりと告げられたことはなかった。主と従は紙一重。加虐と被虐もまた同じである。支配欲と征服欲を持つ者は同時にその想いが向けられることを何処かで望んでいる。欲せられることで得られる充足感。カイエンは今、強くなったシラユキに求められる事を心地よく感じているのだ。今はまだシラユキの秘めた覚悟をカイエンは知らない。想像の枠を大きく越えているであろうその覚悟を。ただ、二人で前を向いて共に歩み、未来を切り開いたその先に、忌まわしき呪縛からの解放があるのだと信じ、願っているのだった。)   (2017/11/29 22:56:44)

カイエン♂40侍マスタ…このような抱き方でもお前を満たすことはできるか…。(そして少し意地悪く囁いた。縄も首輪も今は用いていない。快楽に繋がる苦痛も与えていない。ゆっくりと、お互いを求め合うセックス。シラユキが腰を動かせば自らはそれを愉しみ、シラユキが止まれば自ら腰を前後させる。溶けるような感覚。そして蓄積されていく快楽。しっとりと火照る身体に舌を這わせ、耳、首筋、肩、腋、二の腕、鎖骨、乳房へと移っていけば、舌先の動きに合わせてシラユキの身体が跳ねるだろう。逃れようとするならそれを許した。許しながら後を追う。やがて欲情に膨らんだ乳輪を丹念になぞり、その中央の尖りを口腔に収める。甘く噛み、転がし、吸い上げていく。酷くはしない。強弱と緩急を適度に織り交ぜながら愛撫を続けていく。)   (2017/11/29 22:57:03)

カイエン♂40侍マスタ…その様に身を捩ると抜けてしまうぞ…(押さえつけるのではなく、抱き締めるようにしてシラユキを引き寄せ、深く肉棒を挿入する。僅かな動きでも陰部からは卑猥な水音が聞こえる。陰唇に挟まれたまま行うのは出し入れだけでは無い。腰を回すように動かせば亀頭の先が子宮口をなぞるはずだ。下腹部を押しつければ恥骨が淫核を捏ねていくだろう。その間にもカイエンの指先はシラユキの体中を這い回る。背中に回せば爪でなぞり、臀部に至れば指先でなぞる。そして尻肉を左右に押し広げて菊門を捉える。陰部の結合と両の乳房への愛撫、シラユキの好きなところを知り尽くした指先の動き。何をしても、何をされても、甘い喘ぎ声を上げるはずだ。)…お前の好きなときにイって良いのだぞ…。全部見ていよう…。(強制的に絶頂へ導くのでは無く、狂うほどに繰り返すのでは無く、感じたまま得られるように促していく。シラユキが白い喉を見せて背を反らせれば、それを支えるように腕を回す。身を屈めて快楽の痙攣を見せるなら、優しく抱き締める。同時に肉棒へ伝わる膣壁の収縮を愛おしく感じながら、カイエンはシラユキとの交わりを続ける。)   (2017/11/29 22:57:20)

2017年11月04日 22時46分 ~ 2017年11月29日 22時57分 の過去ログ
【F系アダルト】Knight of Migards
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