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2018年09月29日 20時52分 ~ 2018年10月27日 20時09分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

アラン♂23兵士父フリードは、その話を聞きつけ自分の頬を打つと冷たくこう言いはった「これで、満足か、我が妹よ…」それ以来、自分の心は、全てを閉ざすように冷たい氷に覆われた…でも、心を閉ざせば閉ざすほど、誰かに認められたくて愛してほしくてもがいていったのかもしれない…その事実から目を背けたくて祖父ヴィルの抱いていたエウロパ帝国の復活と野望を実現する事、それが本当に私の姿なのかもしれない…その結果が、妹を悲しみの海底に沈めることだったのか…仮面に隠されたアリサの目から、一筋の涙がこぼれ落ちる…その涙で頬が濡れ、自分が泣いている事に気がつくアリサ…私も泣いているのか…しかし、それは、今の私には流してはいけない涙…もはや私にはリサ同様戻る場所はない…大公席から、また表情変えずに立ち上がると闘技場の群衆に向かって叫ぶアリサ「謀反人ピーターは、処刑!我が妹、リサは、我が家系より籍の剥奪…これにて今回の謀反の結審とする」   (2018/9/29 20:52:07)

アラン♂23兵士本当は、ここで終わりなんだけど、エピローグ的な話で終わりにします   (2018/9/29 20:52:51)

アラン♂23兵士まぁ、いま一つな出来だけどこれが、今の実力なんだろな、…   (2018/9/29 20:54:22)

おしらせアラン♂23兵士さんが退室しました。  (2018/9/29 20:54:58)

おしらせアラン♂23兵士さんが入室しました♪  (2018/9/29 23:38:28)

アラン♂23兵士何となく…部屋来てみた…   (2018/9/29 23:38:58)

アラン♂23兵士エピローグは、リサとゲオルグとの会話で終了…なんとか、最後まで行けそう   (2018/9/29 23:42:13)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、アラン♂23兵士さんが自動退室しました。  (2018/9/30 00:07:34)

おしらせアラン♂23兵士さんが入室しました♪  (2018/10/3 16:13:34)

アラン♂23兵士物語のラスト、誰が読んでくれるかわからないけど   (2018/10/3 16:14:18)

アラン♂23兵士クヴェレ宮から馬車に乗ること二日、そんな人里離れた山のふもとにひっそりと建つ修道院、その併設された礼拝堂の中、修道女服に身を包んだリサが、両手を胸元で合わせ救世主像に祈りをささげている…その祈りは、今ままでリサへの思いを抱えたまま亡くなった者への鎮魂の祈りなのか…リサが一心不乱に祈りをささげてるいると背後から物音がして憔悴しきった顔つきのゲオルグがリサに歩み寄っていく…「誰?」剣士としての抜けきれぬ習性なのか、一瞬殺気立ったリサのオーラがその不審な男が、ゲオルグであると認めると柔らかくなる…「貴方は…ゲオルグさん…なぜ、このようなところに…」ゲオルグの出現に訝しげな表情を浮かべるリサ…そんなリサにすまなそうな顔つきで答えるゲオルグ…「…すいません、リサ様…ここは聖職者以外は立ち入り厳禁…それは知っていたのですが…」すがるように見るゲオルグ「どうしても、エレン…エレンがどうなったか…しりたくて」リサを青ざめた顔で見るゲオルグ…ゲオルグの声にエレンの最後、自分が疲れ果て転寝をした隙に自分の鎧衣装を着ると単騎、敵兵の目を欺きかく乱した後戦場の露と消えたエレン   (2018/10/3 16:14:35)

アラン♂23兵士そのエレンの姿を思い出し胸が締め付けられながらゲオルグに答えるリサ「エレンは…エレンは、戦場で私の身代わりになり、敵を引き付けた後…」その後の言葉が続かず泣き崩れるリサ…リサの言葉に「…やっぱりなぁ…やっぱりそうだよなぁ…」そう呟きながらゲオルグの悪党顔が涙で濡れる…「エレン、お前は…お前みたいな…」そういいながら床に崩れ落ち号泣するゲオルグ…ゲオルグの泣き声が礼拝堂に響き渡る「エレン、お前、この戦いが終わったら一緒に宿屋しようとって…なんでだよ、なんで死んじゃうんだよ…」リサの脳裏にエレンと行軍中、焚火の前の夜食での会話がリサの脳裏によみがえる   (2018/10/3 16:14:52)

アラン♂23兵士普段、零着沈静なエレンの顔が、ちょっと普通の恋愛を語る女の子のような顔つきになると「リサ様、ゲオルグってどう思います?」エレンの突然の問いかけに「えっ、どうしたの?エレン、そうねぇ、最初とんでもない悪党かと思ったけど、男気あっていい人ね」リサが答えると「私も最初はそうなんですよ、そう思ってました、でも、ちゃんと話したらいい奴で、一緒に宿屋やらないかって言われて…」「えっ、いつの間に?」驚いた顔でエレンを見るリサ、照れた様子で顔伏せるエレン…そんな生前のエレンの姿を思い出すとまた、リサの心が悲しみで引き裂かれまた涙があふれ出るリサ   (2018/10/3 16:15:18)

アラン♂23兵士そして、ひとしきり号泣するとすっかり涙が枯れたのか、落ち着いた様子に戻ると立ち上がりリサを見据えゲオルグがリサに尋ねる「リサ様、俺のように学がない人間には…よくわからないけど、エレン…エレンの死は…無駄死にじゃないですよね?」すがる思いの目でむるゲオルグ…「エレン…エレンの死は…そう、無駄にしてはいけないの…」ゲオルグの顔を涙濡れる顔で見返すリサ…その刹那、礼拝堂の窓が射し、その光の道が礼拝堂の扉を明るく照らす…それは、まるで、リサに新たな一歩を歩みだすように…   (2018/10/3 16:16:00)

アラン♂23兵士悲惨な話だけど、最後に一筋に希望は感じるようにしてみました   (2018/10/3 16:16:40)

アラン♂23兵士この物語のきっかけと原動力と設定の様々な事を考えてくれた素晴らしく、そして愛すべき存在のリサに感謝します、色々と不備はあるけどやり切ったな   (2018/10/3 16:18:54)

おしらせアラン♂23兵士さんが退室しました。  (2018/10/3 16:19:16)

おしらせアラン♂23兵士さんが入室しました♪  (2018/10/8 22:15:31)

アラン♂23兵士こんばんは、久しぶりに顔出してみました   (2018/10/8 22:16:02)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、アラン♂23兵士さんが自動退室しました。  (2018/10/8 22:36:08)

おしらせリサクヴェレ♀20剣士さんが入室しました♪  (2018/10/16 13:34:58)

リサクヴェレ♀20剣士こんにちは、エンディングありがとね。顔だしてみたわ。エピローグ書きたくなった^_^   (2018/10/16 13:35:51)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、リサクヴェレ♀20剣士さんが自動退室しました。  (2018/10/16 13:56:47)

おしらせアラン♂23兵士さんが入室しました♪  (2018/10/16 14:29:10)

アラン♂23兵士リサ、来てくれてたんだ…夜にでもまた顔出してみるね   (2018/10/16 14:29:50)

おしらせアラン♂23兵士さんが退室しました。  (2018/10/16 14:33:49)

おしらせアラン♂23兵士さんが入室しました♪  (2018/10/16 22:13:15)

アラン♂23兵士こんばんは   (2018/10/16 22:13:21)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、アラン♂23兵士さんが自動退室しました。  (2018/10/16 22:46:05)

おしらせアラン♂23兵士さんが入室しました♪  (2018/10/16 23:05:14)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、アラン♂23兵士さんが自動退室しました。  (2018/10/16 23:25:19)

おしらせアラン♂23兵士さんが入室しました♪  (2018/10/17 22:59:12)

アラン♂23兵士こんばんは   (2018/10/17 22:59:29)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、アラン♂23兵士さんが自動退室しました。  (2018/10/17 23:20:03)

おしらせリサクヴェレ♀20剣士さんが入室しました♪  (2018/10/17 23:53:23)

リサクヴェレ♀20剣士こんばんは、おひさてす   (2018/10/17 23:53:34)

リサクヴェレ♀20剣士久しぶりにきたし、少し酒場見てくるね。   (2018/10/17 23:58:30)

おしらせリサクヴェレ♀20剣士さんが退室しました。  (2018/10/17 23:58:35)

おしらせリサクヴェレ♀20剣士さんが入室しました♪  (2018/10/17 23:58:59)

リサクヴェレ♀20剣士あ、間違い   (2018/10/17 23:59:10)

リサクヴェレ♀20剣士酒場覗いてきまーす   (2018/10/18 00:04:34)

おしらせリサクヴェレ♀20剣士さんが退室しました。  (2018/10/18 00:04:37)

おしらせリサクヴェレ♀20剣士さんが入室しました♪  (2018/10/18 07:39:53)

リサクヴェレ♀20剣士おはよう。正午過ぎ、顔出せそう。   (2018/10/18 07:40:16)

おしらせアラン♂兵士さんが入室しました♪  (2018/10/18 07:44:51)

アラン♂兵士おはよ   (2018/10/18 07:45:00)

アラン♂兵士やった、久しぶりに話せるね   (2018/10/18 07:45:21)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、リサクヴェレ♀20剣士さんが自動退室しました。  (2018/10/18 08:02:32)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、アラン♂兵士さんが自動退室しました。  (2018/10/18 08:22:53)

おしらせアラン♂23兵士さんが入室しました♪  (2018/10/18 12:02:36)

アラン♂23兵士こんにちは、逢えるかな   (2018/10/18 12:03:02)

おしらせリサクヴェレ♀20剣士さんが入室しました♪  (2018/10/18 12:08:03)

リサクヴェレ♀20剣士おまたせ   (2018/10/18 12:08:08)

アラン♂23兵士やった!久しぶり   (2018/10/18 12:08:50)

リサクヴェレ♀20剣士久しぶりだね。げんきしてた?   (2018/10/18 12:09:14)

アラン♂23兵士うれしくて涙でそう   (2018/10/18 12:09:26)

アラン♂23兵士う~ん、心が風邪ひいてたかな(笑)   (2018/10/18 12:09:52)

リサクヴェレ♀20剣士エンディングありがとう。新お話、なかなか作れなくて。   (2018/10/18 12:09:54)

リサクヴェレ♀20剣士ふふ。   (2018/10/18 12:10:01)

リサクヴェレ♀20剣士やっぱり一から作るのって難しいね。   (2018/10/18 12:10:27)

アラン♂23兵士そうだよね、そう思う   (2018/10/18 12:10:52)

リサクヴェレ♀20剣士エピローグに続くのが思いついたくらい^_^。やはりすごいよ、アランは。   (2018/10/18 12:11:28)

アラン♂23兵士リサの話も二人でいろいろと設定つくりまくってたか辿りつけた   (2018/10/18 12:11:54)

アラン♂23兵士後は、リサとの約束果たしたかったのとやっぱり、どこかでリサに会いたかったからかな   (2018/10/18 12:12:38)

リサクヴェレ♀20剣士うん。だから。その続きが、出てきちゃった。   (2018/10/18 12:12:38)

リサクヴェレ♀20剣士エンディングできたら帰ってきてって言ってたよね。   (2018/10/18 12:13:06)

アラン♂23兵士それこそ、凄いよ、自分はもうなんにも湧いてこなくて…やりつくした感   (2018/10/18 12:13:47)

リサクヴェレ♀20剣士うん。アリサやジュリア、クヴェレのその後とか、リサのこととか考えたの。   (2018/10/18 12:14:27)

アラン♂23兵士エンディングの感想を聞きたいなって…二人で作ってきたから   (2018/10/18 12:14:47)

アラン♂23兵士その後、ぜひ聞きたいな   (2018/10/18 12:15:03)

リサクヴェレ♀20剣士うん。ピーターの豹変と、覚悟に驚いて、リサにとって一番辛い結末になったなって。   (2018/10/18 12:15:50)

リサクヴェレ♀20剣士エピローグで、修道女になったの、とてもよかった。そこから次が沸いていた。   (2018/10/18 12:16:30)

リサクヴェレ♀20剣士湧いてきた だった。   (2018/10/18 12:16:43)

アラン♂23兵士そうだね、自分でも書いてて悲しくなった(笑)ゲオルグのエピローグも辛かったけどね   (2018/10/18 12:16:50)

リサクヴェレ♀20剣士うん。でも。ピーターらしいね。   (2018/10/18 12:17:21)

アラン♂23兵士リサがどこかでみんなにいつか弔いを…言ってたのが頭に残ってかも   (2018/10/18 12:17:47)

リサクヴェレ♀20剣士うん、図らずも生き残ってしまったことをいつも心に残しながらだから。   (2018/10/18 12:18:35)

アラン♂23兵士ピーターの最後、ピーターの手があたたかいリサの頬に触れる、ピーターに手がどんどん冷たくなるに気が付くリサ…そこをうまく表現したかったけど、あれが精いっぱいだったな   (2018/10/18 12:19:55)

リサクヴェレ♀20剣士うまくできてたよ。   (2018/10/18 12:20:32)

アラン♂23兵士まぁ、息も絶え絶え書いてたって感じかな(笑)いつか、リサが読んでくれるの信じて   (2018/10/18 12:21:27)

リサクヴェレ♀20剣士楽しみに待ってたよ。忙しくてなかなかは入れなかったけど。   (2018/10/18 12:22:10)

アラン♂23兵士次は、もう出来てるんでしょ?リサ(笑)読みたいな   (2018/10/18 12:22:25)

リサクヴェレ♀20剣士あはは。大体はできてるけど、まだ文章にしてなくて。近日中かな。   (2018/10/18 12:23:01)

リサクヴェレ♀20剣士で、話の中でだけど、ゲオルグと、リサが結ばれたことにしていい?   (2018/10/18 12:23:25)

アラン♂23兵士そっか、楽しみだ…最後にリサに全部もっていかれるのかもしれないけど(笑)また、こてんぱんにやられるのも楽しい   (2018/10/18 12:24:04)

アラン♂23兵士もちろん、自分もリサのキャラ、自由に使いまくったので(笑)   (2018/10/18 12:24:39)

リサクヴェレ♀20剣士アランの文で頭の中から何か湧いてくるんだ。   (2018/10/18 12:24:43)

リサクヴェレ♀20剣士ありがとう。リサの子孫出したかったけど、夫の候補軒並み死んでるから^_^   (2018/10/18 12:25:16)

アラン♂23兵士それはあるかもね、自分もリサの書くエピソードでいろいろと湧いてきたからね   (2018/10/18 12:25:37)

アラン♂23兵士はははは、登場人物大半死んでるよね   (2018/10/18 12:26:10)

リサクヴェレ♀20剣士作ってて思ったけど、あたしは、アラン専用のストーリテラーかもね。みんなに読んでもらえるお話大それて作れないよ^_^   (2018/10/18 12:26:29)

リサクヴェレ♀20剣士うん。アランの双子の兄も考えたけど、名前忘れて^_^   (2018/10/18 12:26:49)

アラン♂23兵士そうかな、じゃ、自分に書くと思って物語作ってみたらどうかな?リサの物語の回し方、卓越してると思うよ   (2018/10/18 12:28:00)

リサクヴェレ♀20剣士うん、まあ、腕慣らしに続き作ってみるね、くノ一のおはなしも、頑張ってみるわ。   (2018/10/18 12:28:47)

アラン♂23兵士うん、すごくよく出来ててさすが、リサってなった…   (2018/10/18 12:29:19)

リサクヴェレ♀20剣士ありがとう。でも。日本史専門だったから、つい細かいことまで気になると、書きづらくなって。フィクション入れにくいね。   (2018/10/18 12:29:58)

アラン♂23兵士敵対するキャラを作りこめばいいんじゃないかな?   (2018/10/18 12:30:03)

リサクヴェレ♀20剣士整合性のあるもの考えるの。   (2018/10/18 12:30:10)

リサクヴェレ♀20剣士対立の構図とかしっかり考えて作ってみるわ。   (2018/10/18 12:30:44)

アラン♂23兵士確かにファンタジーってある部分の整合性なくなるとばふぁばふぁな話になるからね   (2018/10/18 12:31:20)

リサクヴェレ♀20剣士史実とどう絡めるかよね。   (2018/10/18 12:31:48)

アラン♂23兵士そうだよね、それでぐっと話に緊迫感でるよね   (2018/10/18 12:32:15)

リサクヴェレ♀20剣士あと、主人公の、履歴書つくって、膨らまして行こうかな。   (2018/10/18 12:32:31)

リサクヴェレ♀20剣士そして何より、終わりどうするか決めてないし^_^   (2018/10/18 12:32:57)

アラン♂23兵士日本三大怨霊あたりをつかってみたら?   (2018/10/18 12:33:03)

リサクヴェレ♀20剣士そうねぇ。京が   (2018/10/18 12:33:43)

アラン♂23兵士崇徳院あたりが、面白いとは思うんだけど   (2018/10/18 12:34:06)

リサクヴェレ♀20剣士舞台だしら。   (2018/10/18 12:34:07)

リサクヴェレ♀20剣士魑魅魍魎を、描くの難しそうだけど、使えるかな。   (2018/10/18 12:34:52)

アラン♂23兵士崇徳院の怨念が、京の人々に仇をなす…どうかな?   (2018/10/18 12:35:13)

リサクヴェレ♀20剣士ゲームの世界観借りながらかな。   (2018/10/18 12:35:35)

リサクヴェレ♀20剣士なるほど。   (2018/10/18 12:35:56)

アラン♂23兵士なるほど、ゲームよく知らないからなぁ…   (2018/10/18 12:36:03)

リサクヴェレ♀20剣士逆に、怨霊使うのも手かもね。   (2018/10/18 12:37:03)

アラン♂23兵士うん、くのいち話でまたリサと共作してみたいな(笑)荒法師が、呪文を唱えながら、曼荼羅があやしく光り、そこから無数の蛇が…なんてね   (2018/10/18 12:38:40)

リサクヴェレ♀20剣士いいね、足や腕を絡め取られて、、   (2018/10/18 12:39:37)

アラン♂23兵士そうそう、リサの白い肌に無数の蛇が絡みつき、怪しげな霧を吹きながらリサの纏う経帷子の中に潜り込もうとする…なんてね   (2018/10/18 12:40:58)

アラン♂23兵士怨霊系だと最後に退治するとそんなに暗い話にならないかも(笑)   (2018/10/18 12:42:06)

アラン♂23兵士リサの物語は、誰もが悲しみを抱えて生きていく…そんな感じなったからね、切ないよね   (2018/10/18 12:43:05)

リサクヴェレ♀20剣士そうだね、蛇が首筋から絡みついて、リサの口の中にも入り込んで、、   (2018/10/18 12:43:06)

リサクヴェレ♀20剣士うん。そうだね。生きている人も辛いままだからね。   (2018/10/18 12:43:36)

アラン♂23兵士救いがない話だったから、最後に日の光が扉を射し…希望を持たせたんだ   (2018/10/18 12:44:45)

リサクヴェレ♀20剣士うん。そだね。頭の中では、そんなリサは、歴史書を認める。自分達の、本当の姿を、正しかったことを後世に知ってもらいたくて。   (2018/10/18 12:46:21)

アラン♂23兵士戦乱の世では、事実より常に大衆の納得する犠牲者を必要とするからなぁ…なんて思いながらロル書いてた   (2018/10/18 12:48:21)

リサクヴェレ♀20剣士うんうん。まして、美しい女は生贄にふさわしい^_^   (2018/10/18 12:49:06)

アラン♂23兵士そうなんだよね、しかも、大公一家のお姫様だから、余計に似合うよね   (2018/10/18 12:49:53)

アラン♂23兵士本当にリサのロルが楽しみなってきた   (2018/10/18 12:50:46)

リサクヴェレ♀20剣士がんばるわ。あ、そろそろいかないと。不定期だけど、また、顔出すね。くノ一は、ごめん、いつになるやら。   (2018/10/18 12:51:29)

アラン♂23兵士ありがとう!元気でた、また、チャンスあればお話を…ロル楽しみにしてるね   (2018/10/18 12:52:19)

アラン♂23兵士本当にリサ、大好きだよ   (2018/10/18 12:52:41)

リサクヴェレ♀20剣士うん、またね。   (2018/10/18 12:52:50)

おしらせリサクヴェレ♀20剣士さんが退室しました。  (2018/10/18 12:52:54)

アラン♂23兵士またね   (2018/10/18 12:53:00)

おしらせアラン♂23兵士さんが退室しました。  (2018/10/18 12:53:04)

おしらせリサクヴェレ♀20剣士さんが入室しました♪  (2018/10/19 00:57:20)

リサクヴェレ♀20剣士こんばんは、途中までつくったから、貼りますね、久しぶりだし、鈍ってるかな。   (2018/10/19 00:57:50)

リサクヴェレ♀20剣士「謀反人ピーターは、処刑!我が妹、リサは、我が家系より籍の剥奪…これにて今回の謀反の結審とする」アリサの冷たい声が闘技場に響き渡る。ピーターの亡骸にすがりつき泣き噦るリサがゆっくりと頭をもたげ、瞳を潤ませながら立ち上がり、籍の剥奪を受けるために大公席へと向かう。「姉上、、、どうしてあたしを殺さないの?あたしは死に値するのに、、」呟きながら兵士に促されて大公席の下に立つ。客席の中段付近に位置する大公席を見上げると、アリサの仮面の奥に光る目と、その横には宰相プロトが法服姿でニヤリとほくそ笑み、さらにその傍らには純白の鎧に身を固めたジュリアが悲しさを含んだ冷たい表情で見つめる。アリサから名を読み上げられ、リサの名を書いた名簿をリサの目の前で破り捨てられ、それをリサに叩きつける。これで籍の剥奪が完了する。いそいそとその準備をするプロトとどことなく儀式への動きが鈍い姉二人。リサが悲しげに二人を見つめていると、ふと、異様な雰囲気が辺りを包むのに気づく。   (2018/10/19 00:58:34)

リサクヴェレ♀20剣士儀式に向け、静まり返るはずの闘技場。しかし、低い、しかし、はっきりとした呟きが渦巻く。大公席の面々もそれに気づき、周りを睨みまわす。しかし、その呟きは止まらず、徐々に大きくなっていく。「リサ様、、」「リサ様、、」闘技場を埋めた民衆から漏れ出て、徐々に大きなうねりとなる声。それは、アリサの冷たい睨みにも凍ることなく、ジュリアの毅然とした眼差しにと止まることなく、膨れ上がる。「リサ様!リサ様!」リサは周りを見回し、と窓台ながら首を振る。「ちがう。あたしは、罰を受けねばならない。みんな、やめてよ!」その声もうねりを上げる呟きにかき消される。やがて、民たちがさらに声を上げる。「リサ様が出奔してからこの国はおかしくなった!」「そうだ!戻ってこられて、いやらしい話も聞いたが、リサ様がめざしたのは、昔のクヴェレなんだ!」「そうだ!だいたい、あの話も、アリサ様の腰巾着のオーガやそこのプロトあたりからじゃねえか!」「またここでリサ様がいなくなったら、この国どうなるんだよ!また高い税金と軍役かよ!」   (2018/10/19 00:59:16)

リサクヴェレ♀20剣士「そうだ!もともとは、あそこの連中がこんな国にしたんだ!リサ様を追い出すわけにはいかねぇ!」「リサ様をまもれ!あいつらを追い出せ!」口々に叫ぶ民。「ええい!だまれ!衛兵!奴らを黙らせろ!」業を煮やしたアリサが苛立たしげに衛兵に指示する。衛兵が民を威嚇を始める。しかし、「お前達も、リサ様がいなくなってからどうなんだよ!いつも威張ってやがるが、たらふく食ってんのかよ!」衛兵たちの動きが止まる。彼らも、家族は貧しく、生きるため兵士の道を選んだ者。次の刹那、衛兵たちは一人、また一人と向きを変え大公席へその槍を向け始める。勢いづいた民たちは、衛兵とともに闘技場へと降りて行き、大公席へと次々と押し寄せていく。「ええい!近衛騎士団!奴らを抑えろ!弩隊!構えろ!逆らう者は射殺しても構わん!」「我が騎士団もここに動員しなさい!すぐに!」矢継ぎ早に命令を下すアリサとジュリア。アリサの命に弩隊が民衆に弩を向けるが、弩隊の兵もまた、発射を躊躇して不安げにアリサを見つめる。   (2018/10/19 00:59:49)

リサクヴェレ♀20剣士「お、お姉ちゃん、や、やめて!人々を傷つけないで!身、みんなも、お、落ち着いて!」リサの叫びも虚しく、闘技場の中で近衛兵と民衆が徐々ににじり寄っていく。「ええい、撃たんか!」アリサの恫喝にも似た叫びに動揺した弩隊の一人が弩を射る。矢は先頭にいた男の胸を貫いた。「ああっ!」リサの悲痛な叫びが闘技場にこだまし、倒れる男を見た民衆は怒りの声を上げながら近衛兵と弩隊に突進する。ついに、民と兵が真正面からぶつかった。弩隊の矢が降り注ぎ、無防備な民衆を倒していく。しかし、数に勝る民衆は、倒れても後ろから押し寄せ、近衛兵と弩隊を押し込んでいく。弩を射てしまった兵は、弓をつがえる間も無く数多の民や兵に囲まれ打ち倒されていく。闘技場のなかは、血で血を洗う修羅場と化した。   (2018/10/19 01:00:16)

リサクヴェレ♀20剣士その様子を悲しげに見つめるリサ。ふと、どのような目にあっても衰えることのなかった剣士の勘が異様な殺気を感じ取る。ふと振り向くと、民衆を狙うはずの弩が、ひとつだけこちら、大公席を狙って矢が番えている。まっすぐにアリサを狙い、引き金が引かれようとしていた。リサは体を躍らせて美しく跳躍してアリサの前に立ちはだかる。「姉上!危ない!」「なっ?」「ぐっ!」「リサー!」アリサもリサの気付くほんの刹那後、殺気を感じ取った。普段の軍人としてのアリサなら、とうの昔に気づくのだが、この混乱に、気配に気づくのが遅れてしまう。リサの声を聞き、向けば、自分に向け弩が今にも撃たれるところ。次の瞬間、視界が灰色一色となり、リサの悲痛な呻き声が耳を貫く。ジュリアはリサがこちらに飛んでくるのを見て、自分たちへの攻撃かと思わず身構え、反撃に備えて警戒していた。その目の前で、リサの胸を矢が貫く。衝撃に顔を歪め前のめりになるリサ。思わず妹の名を叫ぶ。   (2018/10/19 01:00:34)

リサクヴェレ♀20剣士リサがアリサの前に立ちはだかるや、リサの胸を1本の矢が貫く。くの字に体を曲げ、苦悶の呻き声を上げる。全身に痛みが走り、体に力が入らない。その力を振り絞り、リサは姉たちの方を振り向き、二人の無事を確かめると、力なく微笑む。口を開こうとするが、声が出ず、見開いた瞳から一筋の涙をながし、その場に崩れ落ちるリサ。(そうだよ、、これで、いいんだ。お姉ちゃんたちは、あたしを、この国を、民を守るため。強くなくちゃだめなんだ。あたしはこうなるべきなんだ。無事で、よか、った、、姉上、頬に涙、、姉上も泣いてたのかなあ。あたしのこと、わかってくれたんだね、、だから、助けて、、くれたんだ、、姉さんも、、あたしのこと、、心配してくれて、、な、により、、姉さんが無事で、、よ、かったよ、、もう何も、、心配いらないんだ、、やっと、、みんな、に、おわび、、いけ、そ、、)   (2018/10/19 01:00:56)

リサクヴェレ♀20剣士大公席の横の床に胸を朱にそめて横たわるリサ。その顔は罰を受ける罪人とは思えないほど安らかなものであった。「リサ!」「ああ!リサ!」リサの元に駆け寄ろうとするアリサとジュリア、それを止める軍の伝令。「申し上げます!民衆が暴徒と化し、町中で暴れています!主な貴族や、商人の館などが焼き討ちにあっています!至急お屋敷に帰りご指示を!」伝令の報告に唇を噛むアリサ。「くっ仕方がない、全騎士団を屋敷に召集!配置はまた指示 すると伝えよ!」それを言い渡すと、踵を返して闘技場を離れた。   (2018/10/19 01:01:21)

リサクヴェレ♀20剣士ジュリアは思わずリサに駆け寄ろうとするも、プロトに押しとどめられ、「いけません!危、危険です!ささ、あとは私に任せ、はやくあんぜんなところに、、」優しく振る舞うプロト。その言葉を信じて大公席を出ようと廊下へと出た時背後からプロトの言葉が耳に入る。「今のうちに、リサにとどめを刺して、始末しろ!」ハッと振り向くジュリア。ジュリアと目が合い、慌てて視線を落とすプロト。ジュリアはこの時、全てを悟り、自分やアリサがこの男に踊らされ、利用されていたこと、その術中にはまり、妹リサを除こうと画策させられていたこと、、自分への怒りとともに、プロトに対しての憎悪の炎がジュリアのこころにどす黒く燃え盛る。「プロト、貴様あ!」「あっ!それ、は、ぐわあ!あ、あと少し、、のところで、、」ジュリアの怒りを込めたサーベルが一閃し、プロトは崩れるように倒れていった。「リサ!」「ジュリア様!早く、こちらへ!暴徒がと、止められません!」「わ、わかった。ん?」   (2018/10/19 01:02:06)

リサクヴェレ♀20剣士苦渋の表情でリサを見つめると、黒い服に身を包んだ修道士と思われる人々がリサを抱えて立ち去っていくのが見える。「リサ、どうか、無事で、、」祈るように立ち去った先を見つめ、 姉を追って屋敷へと戻る道を歩む。   (2018/10/19 01:02:20)

リサクヴェレ♀20剣士以上です。まだ先ありますが、また後日に、、   (2018/10/19 01:02:44)

おしらせリサクヴェレ♀20剣士さんが退室しました。  (2018/10/19 01:09:35)

おしらせアラン♂23兵士さんが入室しました♪  (2018/10/19 07:31:07)

アラン♂23兵士おはよ   (2018/10/19 07:31:19)

アラン♂23兵士群衆の怒り、リサの身を挺してのアリサへの献身、見事だね   (2018/10/19 07:32:05)

アラン♂23兵士修道士達が何者か…アリサ、ジュリア、リサのこの後がが気になってしょうがない(笑)   (2018/10/19 07:33:25)

アラン♂23兵士なんとも罪作りな…展開   (2018/10/19 07:33:38)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、アラン♂23兵士さんが自動退室しました。  (2018/10/19 07:53:44)

おしらせリサクヴェレ♀20剣士さんが入室しました♪  (2018/10/19 13:10:11)

リサクヴェレ♀20剣士こんにちは、感想ありがとうね。   (2018/10/19 13:10:22)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、リサクヴェレ♀20剣士さんが自動退室しました。  (2018/10/19 13:30:54)

おしらせアラン♂23兵士さんが入室しました♪  (2018/10/19 18:11:25)

アラン♂23兵士リサには勝てないなと改めて実感した次第…   (2018/10/19 18:12:00)

おしらせアラン♂23兵士さんが退室しました。  (2018/10/19 18:15:27)

おしらせリサクヴェレ♀20剣士さんが入室しました♪  (2018/10/22 14:01:11)

リサクヴェレ♀20剣士続き少しあげるね   (2018/10/22 14:01:22)

リサクヴェレ♀20剣士口元を忌々しげに歪めながら愛馬にまたがるアリサ。仮面の奥の瞳があちこちから煙を上げ、人々の怒号と悲鳴が飛び交うクヴェレの中心街を見つめる。「ジュリア、遅いぞ。ん?プロトはどうした?」少し遅れてこちらも厳しい表情で闘技場を出たジュリア。無言で馬に跨り、アリサの問いかけに答える。「プロトは、、リサが倒れたとき、私の前でトドメを刺すことを命じた。奴は、リサを亡き者にしようという本心を露わにしたわ。だから、この手で斬り捨てたわ。奴は、初めから、、姉上のそばに仕え、私を失脚させた後、私に取り入り、私を虜にした。この裁判に至るまで、全て奴の思うままだった。私も姉上も、奴に踊らされていたのよ、、」「なっ、、ま、まさ、か、、そんな、、私が、くっ、」自らの不明が招いた事態に、唇を噛むアリサ。振り切るように首を振りながらジュリアを見つめる。「今となっては、早く屋敷に戻り、体制を整えねば。クヴェレの町の混乱を収めねばな、行くぞ。」「ええ。あ、リサは修道士の一団が運んでいったわ。助かるかもしれない。」   (2018/10/22 14:01:50)

リサクヴェレ♀20剣士頷いてアリサに続き馬を走らせるジュリア。走りながら大公席を出る前に見た光景を伝える。「修道士か、、医務隊として召集した連中だろうか。リサは、神の手に委ねよう。もし、助かったなら、、」「えっ?」「いや、、その時だ。」チラと道の傍から見える聖堂の塔を見つめながら独り言つアリサ。ジュリアの問いかけに答えるでもなく、呟く。(もし助かったなら、わたしは、リサに詫びねばならないな、、上官として、姉として、、叔母としてか?いや、姉としてだ。リサにとってわたしは姉だ。ここまでの仕打ちを、謝らねば、、ん?)大通りをもの思いながら馬を走らせる二人。その二人の耳に悲痛な女の悲鳴が突き刺さる。   (2018/10/22 14:02:12)

リサクヴェレ♀20剣士「いやあ!だれか、助けて!」「ん!あ、あれは!」「ああ、あれは、金貸しのユーリの娘のハンナよ!ああ!あそこでユーリの店が!」二人が走る通りに面したロココ調の装飾が美しいユーリの店。その大きな建物の窓から、火の手が上がり、建物の周りに暴徒に襲われたとみられる店の人たちが無残な骸を晒す。店内の美しかった調度品や家具は打ち壊され、窓や扉から無造作に放り出されていた。中は掠奪にあったであろう痕跡が無惨に残っている。怒れる群衆は店の中に隠れていたハンナ、まだ20代初めの美しい娘で、舞踏会の花と讃えられたその美貌を恐怖に歪め、着ていたドレスもボロボロにしながら、必死に逃げていた。「いやあ!誰かぁ!」「こらまて!お前の親父のアコギな商売でいい目に遭いやがって、俺たちの痛みを思い知りやがれ!」「いやだぁ!わたしは、そんなの、きゃあ!」必死に逃げるも、男たちの足には敵わず、遂にドレスを掴まれ、引きずり倒される。「うるせえこのアマ!金返せなかったら体で払えってぬかしやがったてめえの親父と同じように、俺たちの怒りを体で返してもらうぜ!」「いやあ!ごめんなさい!お金なら、払うからぁ!たすけて!やめて!」   (2018/10/22 14:02:47)

リサクヴェレ♀20剣士「けっ!今更、虫が良すぎるぜ!おい、みんなでこいつをズタボロにしてやろうぜ!」男の言葉に周りの人々が歓声をあげながらハンナを取り囲む。「いやぁ!離して!たすけ、ぎゃっ!や、やめ、あう!お願い、お願い!ああっ!いや!やめて!」男たちに囲まれたその足元にたおやかな手が助けを求めるように震え伸びる。それ以外にハンナの姿はもう見えない。「ああっ!た、助けないと、、」「くっ、しかし、人数が違いすぎる。屋敷に早く戻り、指示を出さねば、、やむをえん、行くぞ」「く、、」苦々しく暴徒をにらみながら振り切るように屋敷に向かう二人。その背中からハンナの悲痛な叫びが突き刺さる。「リサなら、、」ジュリアが呟く。「何を置いても、あの暴徒に飛びかかったでしょうね、、ハンナを救うために、、」「む、、」ジュリアの呟きに唸るアリサ。(そうだろうな、、リサなら、我が身すら顧みず弱き者を助けに行くだろう。どちらが正しいのか、、わたしには、わからなくなってきた。国の主として、人として、何が正しいのか、、今のわたしには、この混乱を鎮める。それしか、ない。はずだが、、)   (2018/10/22 14:03:22)

リサクヴェレ♀20剣士迷いながら馬を走らせ、屋敷に駆け込む二人。「騎士団は集まったか!」アリサの問いに武官が慌てふためきながら「そ、それ、が、、」   (2018/10/22 14:03:38)

リサクヴェレ♀20剣士以上です。   (2018/10/22 14:03:44)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、リサクヴェレ♀20剣士さんが自動退室しました。  (2018/10/22 14:53:17)

おしらせアラン♂兵士さんが入室しました♪  (2018/10/22 21:47:21)

アラン♂兵士凄すぎるわ、なんなの、これ…暴徒の凄まじさ、アリサ、ジュリアの疾走感、見事だね、リサ…全然、エンドマークが見えない(笑)   (2018/10/22 21:49:31)

アラン♂兵士もう続き早く書いてよ、続きが気になってしょうがない   (2018/10/22 21:51:22)

おしらせアラン♂兵士さんが退室しました。  (2018/10/22 21:51:31)

おしらせリサクヴェレ♀20剣士さんが入室しました♪  (2018/10/23 13:57:45)

リサクヴェレ♀20剣士少しだけつづき。ありがとう。読んでくれて嬉しいよ   (2018/10/23 13:58:10)

リサクヴェレ♀20剣士慌てふためきながら答えようとする武官。アリサはハッと悟る。(突然のことでわたしも浮足立ってしまった。まず落ち着き、部下を落ち着かせねば)「慌てなくていい。まず、状況を報告しろ。」「はっ。暴徒ですが、市内全域に広がり、衛兵隊、警備兵なと、動員していますが、まだ鎮圧には至りません。また、近衛騎士団、遊撃騎士団や、陸戦隊なども増援に加わっていますが、どこにどの部隊がいっているか、まだ把握できていません。そのため、いまここに召集できたのは、ここにいる、遊撃騎士団の1隊から3隊だけです。」アリサの落ち着いた問いかけに落ち着きを取り戻りたい武官が状況を報告する。その報告を聞き、怪訝な顔でジュリアが問いかける。   (2018/10/23 13:58:30)

リサクヴェレ♀20剣士アリサの落ち着いた問いかけに落ち着きを取り戻りたい武官が状況を報告する。その報告を聞き、怪訝な顔でジュリアが問いかける。「ところで、外征騎士団はどうしたの?今の報告では名前がなかったけど。」「はっ。それなのですが、外征騎士団にも召集をかけましたが、今まで返答がありませんでした。見張りも帰投したとの連絡は受けていません。」「どういうこと?召集をかけて、帰投できない時でもその報告があるはずなのに、、」困惑した表情のジュリア。冷静にアリサが集まった部隊長に指令を出す。「致し方ない、では、第1隊は商業地区から広場に追い込むように、第2隊は貴族街から同じく広場に追い込め。第3隊は平民街から暴徒を同じく広場に追い込み、広場で包囲して鎮圧する。それぞれ、今鎮圧にあたっている部隊と連携し、わたしの支持を伝えよ。では行け!」「はっ!」軍靴を響かせ部屋を出る部隊長。それを見送るアリサとジュリア。   (2018/10/23 13:59:01)

リサクヴェレ♀20剣士暴徒たちは、アリサの指示をうけた遊撃騎士団が加わった各隊の働きで広場に追い込まれてゆく。三方面から追い立てられた暴徒は広場に追い詰められ、軍隊に取り囲まれ怯えてへたり込む。そこに、ほぼ鎮圧したとの報告をうけたアリサとジュリアが現れると、暴徒たちは悲鳴をあげその場にうずくまる。馬上から怯える暴徒たちを睨むアリサ。(甘い顔を見せれば、またつけあがる。迷うな、わたしには、これしかないのだ。)暴徒たちへの一斉射撃の指示を出そうとした刹那、伝令兵が広場に駆け込んでくる。   (2018/10/23 13:59:28)

リサクヴェレ♀20剣士「申し上げます!外征騎士団全部隊、トスカナに内通!グスタフとマルコが率いるトスカナ軍とともにクヴェレに向かっております!その数、約一万!」その言葉に騒然となる広場。「なっ!」「ええっ!」「やむをえん。迎撃の準備だ。総員、屋敷に集結!」暴徒たちをにらみ、「お前たちには、追って罰を与える。今は全員帰宅し、戦への準備を整えよ!予備役該当者は、屯所へ装備を持ち出頭せよ。暴徒に被害を受けたものはその被害を報告せよ。追って補償する。以上!」その言葉に騒然としながらちらばる群衆。ジュリアが近づき、「姉上、まさか、外征騎士団が、、」「落ち着け。まずは体制を整える。ゆくぞ。」「はいっ!」アリサが馬を走らせるとジュリアがつづく。屋敷への途中、道に転がるハンナの無残な亡骸が目に入る。美貌を恐怖と苦痛に歪め、纏ったドレスはズタズタになり、白い肌に無数の痣と傷、そして、白濁液がその女体を汚す。「くっ、、」(わたしは、なにを守ろうとしているのか?私が作った国はこのようなものなのか?私はどうするべきだったのだ!この責めは私が負わねばなるまい、、そう、私一人が、、)悲痛な面持ちでアリサとジュリアは屋敷へと急ぐ。   (2018/10/23 14:00:09)

リサクヴェレ♀20剣士以上です。まだ続きそう   (2018/10/23 14:00:20)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、リサクヴェレ♀20剣士さんが自動退室しました。  (2018/10/23 14:20:25)

おしらせアラン♂兵士さんが入室しました♪  (2018/10/23 20:43:38)

アラン♂兵士首都の騒乱状状態、アリサのその争乱に動じない態度、グスタフ、マルコの進撃、凄いし痺れるよ   (2018/10/23 20:45:08)

アラン♂兵士でも、これってエピローグと言うより新章突入では?(笑)リサのお手並み拝見だよ   (2018/10/23 20:47:04)

アラン♂兵士それにしても、軍の動きここまで克明に書けるリサって本当に素晴らしいよ   (2018/10/23 20:48:24)

おしらせアラン♂兵士さんが退室しました。  (2018/10/23 20:48:53)

おしらせリサクヴェレ♀20剣士さんが入室しました♪  (2018/10/24 13:58:17)

リサクヴェレ♀20剣士また感想ありがとう。少しずつしか書けないけど。また、楽しんでくれたらいいな。   (2018/10/24 13:58:45)

リサクヴェレ♀20剣士「帰投した部隊から一等戦闘体制をとり、命あるまで待機!各屯所に予備役の集合状況を報告させ、一個大隊を組織させよ。予備役は警備兵第1隊に編入せよ。…」屋敷に入るや、矢継ぎ早に指示を出すアリサ。ジュリアも、市街戦となった時に備え、民をスティーシア公国へ避難させる準備を文官たちに指示する。二人の顔はいつにない緊張の面持ちで、屋敷内に重い空気を漂わせる。指示を終え、部下たちがそれぞれの任務に飛び出すと、アリサがジュリアに執務室へと誘う。   (2018/10/24 13:58:49)

リサクヴェレ♀20剣士「姉上、、」「ん。ここで、軍を二つに分ける。私は、遊撃騎士団を率いて、トスカナ軍をクヴェレ谷で迎え撃つ。ジュリア、お前は、近衛騎士団を指揮して、ここを守れ。」「えっ?遊撃騎士団も、暴動の鎮圧でかなりの被害よ。迎え撃つには数が、、」「わかっている。しかし、トスカナ軍と外征騎士団をそのままクヴェレの町に雪崩込ませたら、とても防ぎきれん。少しでも叩いて、士気を落とし、時間を稼がねば。」「姉上!それでも危険すぎる!行くなら私も、、」「ならば、この町は、父上は誰が守る?外征騎士団の裏切りが広まった以上、このクヴェレを見限るものも出てこよう。ここは、おまえ、ジュリアしかおらんのだ。シュタインを補佐につける。どうか私のためにも、ここを守ってくれ。」   (2018/10/24 13:59:07)

リサクヴェレ♀20剣士「姉上、、」厳しい表情で姉を見つめるジュリア。「死ぬ気ね、、」ジュリアの言葉に妹を見つめ返すアリサ。口元を引き締めるとジュリアに背を向ける。「この国を乱した私が其の責をおわねばな。民を苦しめ、くにのなかをみだした。そして、、」再びジュリアに振り向くと、「なにより、妹を苦しめた。おまえを、リサを、、私ができる償いは、これしかないのだ。父上を、頼むぞ。もし、私が帰らぬ時は、、おまえは生きろ。おまえには幸せを掴んで欲しい。この国や地位のことはどうでも良い。おまえには一人の女として、幸せになってくれ。それが私の願いだ。」「あ、姉、上、、」ジュリアがアリサを見つめる瞳から涙が溢れでて、姉の姿を霞ませながら、語りかける。「姉上、、こ、この家に生まれた以上、、こ、こうなることは、覚悟はしています、、でも、、でも、、お姉ちゃん!」泣きじゃくりながら姉にだき寄るジュリア。アリサは胸元で泣きじゃくるジュリアの髪を撫でながら仮面の下から涙を流しひたすら抱きしめていった。   (2018/10/24 13:59:29)

リサクヴェレ♀20剣士「では、出撃!」真紅の鎧に身を固めたアリサを先頭に手負いの遊撃騎士団を率いて館を出る軍勢。館の窓から白い鎧のジュリアが手を胸で組み無事を祈りながら見送る。「ジュリア様、屋敷の守りを固めました。」シュタインが入ってきて、ジュリアに報告する。振り向いて頷くジュリア。「わかりました。あ、もし、、」「わかっています。アリサ様を救援に行かれるときは、私がここを。」「お願いします。姉上ですから、きっと大丈夫だと思いますが、、」再び窓を見つめ、姉の姿を思うジュリア。再び会うことを信じながら戦いに備えていく。   (2018/10/24 13:59:46)

リサクヴェレ♀20剣士以上です。また、続きはそのうち。   (2018/10/24 14:00:38)

おしらせリサクヴェレ♀20剣士さんが退室しました。  (2018/10/24 14:00:40)

おしらせアラン♂兵士さんが入室しました♪  (2018/10/24 18:56:11)

アラン♂兵士戦場の緊迫した雰囲気、みごとに描き出してるよなぁ…アリサの悲壮な決意もジュリアの別れの涙も胸にぐっとくるし…本当、改めてリサの凄さを感じる   (2018/10/24 18:58:10)

おしらせアラン♂兵士さんが退室しました。  (2018/10/24 18:58:18)

おしらせリサクヴェレ♀20剣士さんが入室しました♪  (2018/10/25 00:09:17)

リサクヴェレ♀20剣士またまたありがと。褒めすぎよ。続き書いてみたから、また、読んでくれたら嬉しい。   (2018/10/25 00:09:54)

リサクヴェレ♀20剣士暴動で荒れ果てたクヴェレの目抜き通りを行くアリサと騎士団。兵士たちの表情には疲れと無力感が漂い、其の足取りは重い。アリサも馬上から焼け落ちた建物、傍に転がる亡骸、無残な姿となったクヴェレの町の光景を見つめ、口元を噛み締め、無言で進む。其の行く手に武装した集団が軍勢を待ち構える。其の姿に警戒を強めるアリサと騎士団。集団から軽鎧をまとった一人の女剣士が進み出る。「お待ちください。私たちは敵対するものではありません。私たちは、ギルドに属しておりましたものでございます。クヴェレにトスカナが攻め入ってきたと聞き、私たちもお役に立ちたいと、集まってまいりました。願わくば、軍の一員として戦わせてくださいませ。」   (2018/10/25 00:12:12)

リサクヴェレ♀20剣士「なっ、、」「おお、、」其の申し出に驚きを隠せないアリサ。町を襲った暴動。いわば、アリサへの反発ともいえ、アリサは自分を信じて、従うものなどないと諦めにも似た気持ちに苛まれていた。そんなアリサに、このクヴェレに、身を捧げる者がまだいたことに驚き、心を奮い立たせた。また、手負いの騎士団にとって、自分たちと同じ思いで国を守らんとする勇気あるものの登場に士気が高まるのを感じた。「アリサ様!このクヴェレ、まだ捨てたものではないです!」「この者たちの思い、我々も受け止めて、戦おうではないか!」自然と兵から沸き起こる歓声。アリサは頷き女剣士に馬をとらせる。「おまえたちの思い、嬉しく思う。苦しい戦いとなろうが、其の覚悟はいいか?」馬をまたがりアリサを見つめ、力強く頷く女剣士。「おう!」それに応え、一緒に合流した者たちも力強く雄叫びをあげる。「行くぞ!このクヴェレを守るのだ!」アリサの号令以下、兵士たちは目に力を沸かせ、足取りを軽くして目抜き通りを進む。   (2018/10/25 00:12:35)

リサクヴェレ♀20剣士「ところで名をなんと言うのだ?」「ああ、これは申し遅れました。わたくしは、ルナと申します。リサ様とギルドで一緒に戦い、過ごしました。ここに集まったものも、みな、リサ様と共にギルドで過ごしたものでございます。」「ルナ、、ああ、あの装備屋の、、」「はい。ギルドを抜けた後、あの店を持ちました。ただ、この暴動で店も休業ですし、聞けば、トスカナが攻め入ったと言うので、リサ様が愛したクヴェレの危機に、何かせねばと昔の仲間とともに立ち上がった次第でございます。」「そうか、リサと共にか、、リサはどんな様子だったのか、、軍を出て、どのように過ごしたか、私も知らないのだ、、」   (2018/10/25 00:12:59)

リサクヴェレ♀20剣士「リサ様は、本当に、屈託のない、愛情と愛嬌にあふれた、このギルドの花でしたわ。それでいて、強い心をお持ちでした。悪しきものを心から憎み弱い者や正しいことには全力で守ろうといつも一生懸命でした。」「そうそう。いつだったか、村に山賊が出たと、ギルドに村人が駆け込んできたら、あっという間に飛び出していったんですよ。そしたらすぐ戻ってきて、こういったんです。『ところで、どこの村?』みんなずっこけましたよ。ほんとうに矢のように飛び出していったのです。助けたい一心でしょうね。」傍のいかにも傭兵といった風貌の槍使いが笑う。「でも、私たちも公女さまとはしばらく知りませんでしたし、公女さまと知っても、リサ様は、公女と思わないで、みんなと同じ剣士だと思ってとずっと言ってました。」   (2018/10/25 00:13:27)

リサクヴェレ♀20剣士リサの知らなかった一面をいくつも聴き、アリサは感嘆のため息をつき、「そうか、、一人で強く生きていたのか、、しかし、私は、そのリサをとらえ、罰したのだ。そんな私にお前たちはなぜ、、」アリサの問いを遮るようにルナが答える。「アリサ様、私たちはみな、リサ様を愛しています。そして、リサ様が愛したものを同じく愛します。それは、このクヴェレですし、アリサ様、ジュリア様でございます。リサ様はずっと私たちに話しています。アリサ様もジュリア様も、立派で大好きな姉です。このクヴェレのために、いつも全力を尽くされている姉を私はいつも慕っています。今はこうして家を出てしまっているけど、いつか、かならず姉たちの力になりたい、と。」   (2018/10/25 00:13:50)

リサクヴェレ♀20剣士「そうか、、」「ですから、面倒を見ていた男の子がオーガに攫われて、それを助けに行ったきり行方が知れなくなっても、私たちは、帰還を信じましたし、その後、リサ様の色々な噂や様子を聞きましたが、あのオーガの仕業と確信しておりました。決してリサ様が落ちたのではない、いや、リサ様が落ちるわけがないと信じておりました。」「何?オーガ、あのオーガが、、」(そうか、わたしは、知らぬとはいえ、リサを犯した男を取り立てて、片腕としていたのか、、くっ、、また、リサに詫びることができたか、、)唇をかみ下を向くアリサ。   (2018/10/25 00:14:13)

リサクヴェレ♀20剣士向き直してさらに問いかける。「男の子の面倒も見てたのか?」「はい、トーマといって、あの頃で11だったかな。リサ様がおっしゃるには、亡くなった弟さんと同じ年だと。」「ああ、フロンテか、、あの子の面影をリサは求めていたのか、、あの子が死んだとき、リサは心の底から悲しんでいた、、そう、リサ、おまえは、家を出て、私たちの知らないところで、私たち以上に強く、たくましく生きてきたのだな、、一番強いのは、リサ、おまえなのだな、、見ていてくれ、おまえの愛するクヴェレを、力一杯守っていくからな、、どうか、わたしを守ってくれよ、、」空を見上げながら呟き、鎧につけたポーチに手を伸ばし、中のブローチを手に取る。手のひらに乗った粘土製のブローチ。ぎゅっと握りしめ、ふたたびポーチに戻す。「よし、クヴェレ谷についた。ここなら、大勢は通れん。各個撃破でトスカナを討つ。よし。総員、配置につけ!斥候隊!索敵せよ。ひきしめていけよ、、」最後は自分に言い聞かせるよう呟きながら谷の向こう側を鋭く睨みつけ、敵に備える。   (2018/10/25 00:14:31)

リサクヴェレ♀20剣士なかなか戦にならないけど、次は戦になるかなあ。まだ、先長いわ   (2018/10/25 00:14:58)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、リサクヴェレ♀20剣士さんが自動退室しました。  (2018/10/25 00:44:36)

おしらせアラン♂23兵士さんが入室しました♪  (2018/10/25 07:41:29)

アラン♂23兵士おはよ   (2018/10/25 07:41:42)

アラン♂23兵士これは、もう新たな話しと言ってもいいよね   (2018/10/25 07:42:05)

アラン♂23兵士それにしても、息を飲む展開で続きを早く…お願いします(笑)アリサが、どうなるのか…本当、気になるし…これはオーガが、グスタフが、マルコが処刑される流れなのかな…   (2018/10/25 07:44:48)

アラン♂23兵士とにかく、緊迫した状況を巧みに描き出してるね、すごいな   (2018/10/25 07:45:50)

おしらせアラン♂23兵士さんが退室しました。  (2018/10/25 07:52:58)

おしらせリサクヴェレ♀20剣士さんが入室しました♪  (2018/10/25 13:47:15)

リサクヴェレ♀20剣士いつも読んでくれてありがとう。また少しだけ続き。   (2018/10/25 13:47:39)

リサクヴェレ♀20剣士クヴェレ谷は、トスカナへと続く街道途中にあり、道の両方に高い崖が迫っており、一番狭いところで、馬車一台がやっと通れる幅となり、交通の難所として知られるが、守るに易い場所として、戦略上の拠点となっている。近衛騎士団とギルドの兵を道路を塞ぐように配置して、トスカナの軍勢を待ち構える。騎士たち、ギルドの剣士たちは一応に緊張の面持ちながら、クヴェレをまもる高揚感に目を輝かせる。道の向こうから斥候隊が帰ってくる。「申し上げます!トスカナ兵と外征騎士団の先発隊約1500、こちらに接近!」「よし。よいか!相手の出ばなを挫き、クヴェレをまもるのだ!ここを一人も通すな!」「おおう!」アリサの檄に士気を上げる兵士たち。やがて土煙があがり、トスカナの旗を掲げて敵軍が押し寄せてくる。   (2018/10/25 13:48:03)

リサクヴェレ♀20剣士「よし、かか、、なっ!」「ああっ!」押し寄せる軍勢に攻撃を命じようとしたアリサ、それに応え、敵に襲いかかろうとした兵士たちがみたものは、少し前まで共に戦ってきた外征騎士団の軍勢であった。敵であることはわかっているも、知った顔や友もいる敵軍に、一瞬戦いを躊躇するアリサと騎士団。その隙をついて外征騎士団がアリサの軍勢に襲いかかる。「な、お、おまえたち、、」やむなく応戦する近衛騎士団の兵たち。しかし、剣のさばきも鈍り次々とかつての仲間に倒されてゆく。仮面の下の顔を悲しく歪ませ、自分が裏切られた現実を噛みしめる。そして、大きく首を振り敵軍を睨みつける。   (2018/10/25 13:48:25)

リサクヴェレ♀20剣士「クヴェレを侵すものは何人たりとも許さぬ!わたしに続け!誰であろうと容赦はせん!」馬を躍らせて外征騎士団の中に突っ込むアリサ。自分が鍛え、手塩にかけた兵たちを愛用のバスタードソードで切り捨てていく。(すまぬ!お前たち、、クヴェレを守るためだ。おまえたちとて容赦はできん!私の手であの世へ送ってやる。)心の中で詫びながら戦いのさだめを噛みしめる。アリサの姿を、その鬼神の如き戦いを見て、外征騎士団の兵たちは、恐れおののく。もともと、側でその戦いを見ているだけに、逆に敵に迎えたことを悔やみながら士気を衰えさせていった。「さあ!私たちも行くよ!」ルナの一声に乗り、ギルドの兵たちも外征騎士団に躍り掛かる。戦いを生業とした彼らは、正規兵に負けない剣さばき、武器さばきをみせ、確実に兵を倒していった。この働きぶりに勇気付いた近衛騎士団も気持ちを取り直して戦いに臨む。数で劣るクヴェレ勢であったが、徐々に推していき、やがて外征騎士団は戦線を崩し、引いていく。勢いづくクヴェレ兵。   (2018/10/25 13:48:50)

リサクヴェレ♀20剣士しかし、その外征騎士団が引いた後ろにはトスカナの弓兵隊が弓を構えクヴェレ軍を狙っていた。「むっ!あれはヒットレル!そのままトスカナ兵に突っ込め!」アリサの号令に走る兵たち。しかし。「よし、撃てぇ!」弓兵隊から一斉に無慈悲な矢がクヴェレ軍に襲いかかる。次々と倒れていく騎士団とギルド兵。そして、歩兵たちが追い撃ちをかけようと近づいてくる。「くっ、いかん!引け!ルナ!ヨシュア!」「はい!」「ここは私が食い止める!ヨシュアは近衛騎士団をまとめ、ルナはギルド兵をまとめて谷の入り口まで引きあげろ!」「そんな、危険です!」「大丈夫だ。ここは、狭い。二人が並ぶのもやっとだ。一人一人倒してゆく。だいぶ時間も稼げるだろう。その間に援軍を頼んでくれ。頼む!早く行け!」「わ、わかりました!アリサ様、どうかご無事で!」「うむ!頼む!」「矢の届かないところまで引きあげろ!」「援軍を要請して!急いで!」二人が叫びながら引き揚げさせる。   (2018/10/25 13:49:32)

リサクヴェレ♀20剣士その背中を見送り一つ頷き、息をつくと、顔を隠すマスクを捨てるアリサ。顔に醜く残る傷も戦いの場ではその力強さをさらにアピールし、敵を怯ませる。迫り来るトスカナ兵をにらみながらバスタードソードを構える。「さあ、死にたい奴はかかってこい!ここは何人たりとも通さん!」(リサ、ジュリア、すまんな、わたしは、母上のもとに先に行かせてもらうぞ、、みんな、わたしに力を!)   (2018/10/25 13:49:48)

リサクヴェレ♀20剣士はい、以上です。エピローグ長すぎだね、ごめんね、好きなだけ書いちゃう。くノ一話は少し待ってね   (2018/10/25 13:50:24)

おしらせアラン♂23兵士さんが入室しました♪  (2018/10/25 14:03:26)

アラン♂23兵士いるかな?   (2018/10/25 14:03:47)

アラン♂23兵士すれ違うか…戦場の臨場感、よく出来てる…まるで目の前で戦闘起きてるのを描写してる感じ…近衛兵ヨシュアって側近でいいのかな?   (2018/10/25 14:09:45)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、リサクヴェレ♀20剣士さんが自動退室しました。  (2018/10/25 14:10:35)

おしらせアラン♂23兵士さんが退室しました。  (2018/10/25 14:11:16)

おしらせリサクヴェレ♀20剣士さんが入室しました♪  (2018/10/25 21:47:14)

リサクヴェレ♀20剣士ありがとうね。ヨシュアは思いつきで騎士団引き上げさすのに出したの。   (2018/10/25 21:47:45)

リサクヴェレ♀20剣士また続きは近々かな。   (2018/10/25 21:49:13)

リサクヴェレ♀20剣士あまりハッピーな終わり方ではないつもりなんだ。   (2018/10/25 21:57:38)

おしらせアラン♂23兵士さんが入室しました♪  (2018/10/25 22:02:36)

アラン♂23兵士こんばんは   (2018/10/25 22:02:44)

アラン♂23兵士戦闘場面、本当に迫力と言うかリアリティーあるんで凄いなって感心しっぱなし   (2018/10/25 22:04:18)

アラン♂23兵士密かにリサ、ミリオタじゃないかな?って疑ってる(笑)   (2018/10/25 22:05:16)

アラン♂23兵士今回もすれ違いかな...   (2018/10/25 22:06:24)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、リサクヴェレ♀20剣士さんが自動退室しました。  (2018/10/25 22:17:41)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、アラン♂23兵士さんが自動退室しました。  (2018/10/25 22:26:52)

おしらせリサクヴェレ♀20剣士さんが入室しました♪  (2018/10/26 13:03:35)

リサクヴェレ♀20剣士こんにちは、いつも読んでくれてありがとう。今日はあげられないかなー。   (2018/10/26 13:04:02)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、リサクヴェレ♀20剣士さんが自動退室しました。  (2018/10/26 13:38:17)

おしらせリサクヴェレ♀20剣士さんが入室しました♪  (2018/10/26 13:52:34)

リサクヴェレ♀20剣士頑張ってあげてみます。どうかなあ。   (2018/10/26 13:52:47)

リサクヴェレ♀20剣士クヴェレへと至る道の真ん中に立ち、押し寄せるトスカナの軍勢を睨みつけるアリサ。一方、谷の真ん中に一人立つアリサを見て、ほくそ笑むヒットレル。「ふっ。一人でこの軍に太刀打とうなど、自惚れも甚だしい。それ!奴を打ち倒せ!アリサを倒したものは、手柄第1等だぞ!」その声に雄叫びをあげてなだれ込む兵たち。しかし、アリサの前で道は細くなり、二人並ぶことも困難なところでアリサと一対一で対峙することとなる。「てやあ!」アリサの正面に兵が来るや、アリサの剣が一閃する。力なくトスカナ兵が倒れる。「さあ、こうなりたい奴はかかってこい!」アリサが返り血を拭くことなくバスタードソードを構えて睨みつける。一方、アリサの命を受け、谷の入り口まで引き上げた近衛騎士団とギルド兵は、谷の入り口に柵を築き、防御線を固めていた。   (2018/10/26 13:53:11)

リサクヴェレ♀20剣士「だいぶできたわね、これで、ここでも、時間が稼げそうね。」「そうですね、アリサ様にお伝えして、ここまで引き上げていただきましょう、、ん?クヴェレから誰か走って、、あっ!ジュリア様!」ルナとヨシュアが驚きの声をあげる。クヴェレの町を守っているはずのジュリアが単騎谷にやってきた。「ジュリア様、どうなさいました、町になにか、、」「いえ、姉上が気になり、少しばかりの援軍を連れてここまできました。まもなく予備役兵500がここに到着します。」「おお、それは、心強い。谷の入り口はこのように封鎖しました。われわれがここを守ります。」「ありがとう。ん?あなたは?」「お初にお目にかかります。わたしはルナと申しまして、ギルドでリサ様と共に戦っておりました。此度の戦いで、リサ様の愛したクヴェレを守らんと、ギルド時代の仲間と戦いに参加しております。」跪き礼をするルナ。「おお、リサを、、守ってくれていたのですね、、ありがとう。重ねて、この戦いに身を投じてくれて、心から貴方達ギルドの方々に感謝いたします。」ルナに駆け寄り感謝を述べるジュリア。   (2018/10/26 13:53:35)

リサクヴェレ♀20剣士ルナを見つめ、にこやかに頷く。「ところで、姉上は?」「それが、、」この先で追っ手を食い止めようと一人戦っていることを伝える。「な、なんて無茶な!助けに行かねば!」「わたしもいきます!」ルナが立ち上がる。「ヨシュア、あなたはここを守って。予備役兵が来たら配置をして。」「はっ、お気をつけて。」ルナとジュリアがアリサが死に場所に選んだ谷の奥へと走っていく。   (2018/10/26 13:53:54)

リサクヴェレ♀20剣士「はぁ、はぁ、くっ、まだ、いるのか、てやあ!」何人切ったかはもうわからない。アリサの前には無数のトスカナ兵が折り重なって倒れている。立て続けの戦いに、アリサにも疲労の色が濃く、剣筋も徐々に乱れ、回避の動きも鈍くなる。その証拠に、愛用の鎧に数多くの傷がつき、草摺の一部などは、ついに砕け、鎧下の胴着を晒している。「もう一押しだ!奴も鬼神ではない!このまま押して倒すのだ!」「このう!がっ!」かかってきた兵を倒そうと足を踏み出すアリサ、しかし、その足が倒した兵にかかり、バランスを崩してしまう。疲れた体はその変化にすぐ対応できず、よろめくアリサ。その隙を逃さぬトスカナ兵の剣がアリサの砕けた鎧の下の太ももを深く切り裂く。「あぐっ!こ、この!」力を振り絞りトスカナ兵を斬りふせるも、足に力が入らず、その場に蹲るアリサ。その右足から、鮮血が滴りアリサの足元を鎧のような赤に染める。それを見て勢い付いたトスカナ兵がアリサに襲いかかる。蹲りながらバスタードソードを振るうが、トスカナ兵の剣が容赦なくアリサを襲い、鎧の隙間から無数の傷を負わせる。   (2018/10/26 13:54:30)

リサクヴェレ♀20剣士そして、、「ぐっ!」一人の兵の剣が鎧の横腹を突き破りアリサに突き刺さる。「こ、このう、」腹に剣を刺したままの兵を剣で突き刺すアリサ。その鬼気迫る様子に怖気付く兵。しかし、アリサは弱々しく睨め付けるだけで立ち上がれない。「よし!後はわしに任せろ!」弱り切ったアリサを見て、ヒットレルがにやけながら剣を抜いて近づく。   (2018/10/26 13:54:45)

リサクヴェレ♀20剣士以上です。またね。不定期に入ります。   (2018/10/26 13:55:04)

おしらせリサクヴェレ♀20剣士さんが退室しました。  (2018/10/26 13:55:07)

おしらせリサクヴェレ♀20剣士さんが入室しました♪  (2018/10/26 17:15:42)

おしらせアラン♂兵士さんが入室しました♪  (2018/10/26 17:27:02)

アラン♂兵士こんばんは、またすれ違いかな…   (2018/10/26 17:27:26)

アラン♂兵士くぅ、アリサ…やっぱりこうなるのか…泣きそう   (2018/10/26 17:29:32)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、リサクヴェレ♀20剣士さんが自動退室しました。  (2018/10/26 17:35:49)

アラン♂兵士それにしても見事に戦いの場面が描けてるから、アリサの悲壮な戦いがより切実に感じられるね、本当に凄い   (2018/10/26 17:41:07)

おしらせアラン♂兵士さんが退室しました。  (2018/10/26 17:41:15)

おしらせリサクヴェレ♀20剣士さんが入室しました♪  (2018/10/26 17:54:58)

リサクヴェレ♀20剣士こんばんは、ありがとね。   (2018/10/26 17:55:07)

リサクヴェレ♀20剣士ごめんね、続き書いてたの。のせまーす。   (2018/10/26 17:55:30)

おしらせアラン♂兵士さんが入室しました♪  (2018/10/26 17:55:31)

リサクヴェレ♀20剣士にやけながら無造作に近づくヒットレル。アリサはその気配に気づくが、弱々しく、しかし鋭い眼光で睨むしかない。「クヴェレの赤薔薇も、こうなると形無しですなあ。」尊大な態度でヒットレルが見下ろす。「くっ。貴様、、ごほっ!」力を振り絞りヒットレルを睨み返すアリサ。咳き込むと口から赤い塊が溢れ大地に赤く広がる。「そんな深手でまだ逆らえるとは、、やはりあなたは死神なのだな、、しかし、死神も、自分の死を逃れられませぬな。どうでしょう、わたしに命乞いしませんか。情け無く無様にわたしに這いつくばってお助けください、何でもします。お命ばかりはお助けください。こう言えば、すぐに手当てをして差し上げますし、クヴェレへの攻撃も控えてあげますよ。」勝ち誇った顔でアリサに話しかけるヒットレル。   (2018/10/26 17:55:39)

リサクヴェレ♀20剣士「ふ、、」「ん?」「ふざけるな、、まだわたしは、負けては、、いない、、こ、ここは、とおさ、ぬ、、」返り血と自分の血で染まった顔を震えながらあげて鋭い眼光で睨みながらヒットレルの申し出を拒絶するアリサ。ヒットレルの表情が怒りに変わり、「ほざけぇ!今のお前に何ができる?ただ負け犬のように這いつくばってもがくだけだろうが!ああ?」ヒットレルはアリサの太ももの傷を軍靴で踏みにじる。「ぐわああ!」体を走る激痛に顔を歪め体を縮こませるアリサ。「せっかく命ばかりはと思ったが、、クヴェレの女はみな向こう見ずな奴らばかりだ。リサも、あの、エレンも。なら、お望み通りにしてやろう。感謝するぜ。わたしに手柄第1等をもたらしてくれてな。」ヒットレルが冷たく笑うと、剣をアリサの喉元めがけて突き立てる。ちょうどその時、ジュリアとルナの視界にアリサとヒットレルが映りだす。「ああ!あそこ!」「姉上!今行きます!」姉を見つめながら駆け出す二人。「ん?今更助けか。もう遅いわ!アリサの最期、看取るがいい!」「姉上ー!」   (2018/10/26 17:56:02)

リサクヴェレ♀20剣士「!」勝利を確信して剣を突き出すヒットレルの顔が驚愕に歪む。アリサの喉元めがけた剣の刀身をアリサの左手がしっかりと握り締める。どこに力があったのか、握られた剣はヒットレルが押しても引いてもビクともしない。「なっ!は、はなせ!」左手のボロボロになったグローブから、赤い筋が滴るのも構わずアリサはゆっくりと立ち上がる。「貴様、、リサを、エレンを、、苦しめた、、その怒り、ここで思い知れ、、お前を道連れに、、お前だけは絶対許さん!」アリサの剣が一閃する。ヒットレルは何が起きたかわからない表情を浮かべる。やがて視界が大きくぐらつき、頭のない自分の胴体を見つめながら意識が遠のいていった。   (2018/10/26 17:56:29)

リサクヴェレ♀20剣士「ひいい!」「ヒ、ヒットレルさま!」「し、しかし、今のアリサなら我々でも、、」「あっ!い、今来たのは、ジ、ジュリアだ!」「なに!そ、そんな、ジュリアが来たんじゃ命がいくつあっても足りねぇ!ひ、ひきあげよう!」「うわああ!」完全に怖気付いて我先にと逃げるトスカナ軍。兵がいなくなるのを見て、その場に崩れ落ちるアリサ。「アリサ様!」「姉上!」慌てて駆け寄るジュリアとルナ。   (2018/10/26 17:56:43)

リサクヴェレ♀20剣士ま、こんなものです。   (2018/10/26 17:56:52)

リサクヴェレ♀20剣士以上です。あ、こんばんは   (2018/10/26 17:57:09)

アラン♂兵士壮絶な戦いだね   (2018/10/26 17:58:47)

リサクヴェレ♀20剣士ありがとう。アリサらしくと思って。   (2018/10/26 17:59:30)

アラン♂兵士それを、こんなもんです…まいるね(笑)   (2018/10/26 17:59:43)

リサクヴェレ♀20剣士いやぁ、急いで、やったから、どうかなぁって。   (2018/10/26 18:00:05)

アラン♂兵士う~ん、このレベルをサラッと書くんだからね、本当、ある意味嫌になるね(笑)   (2018/10/26 18:01:02)

リサクヴェレ♀20剣士アランのエピローグ読んで、いろんなこと湧いてきたの。   (2018/10/26 18:01:39)

リサクヴェレ♀20剣士それをアランに見てもらいたくて。   (2018/10/26 18:02:02)

アラン♂兵士なるほど、自分はエレンとゲオルグの関係とういか、叶わぬ思いとリサへ新たな旅立ちの啓示…そこまでしか、思いつかなかったな   (2018/10/26 18:03:10)

アラン♂兵士ずっと、頭の中に住んでたキャラが、こう言う結末とか読むと本当に悲しくなるね、まだ、結末じゃないかもだけど(笑)   (2018/10/26 18:04:22)

リサクヴェレ♀20剣士うん。リサが修道女になるまでと、アリサとジュリアのこと、あと、新しいこと思いついたからそこに繋げたくて。   (2018/10/26 18:04:24)

アラン♂兵士新展開あるんだ、どうなるんだろう…啓示のシーンは書いたけど全然何にも考えてなかった(笑)   (2018/10/26 18:05:33)

リサクヴェレ♀20剣士あと、リサの一応最期も考えてるよ。   (2018/10/26 18:06:31)

アラン♂兵士まじ?リサの最後あるんだ…う~ん、複雑な気分、でも、読ませて早めに   (2018/10/26 18:07:25)

リサクヴェレ♀20剣士うん、頑張るわ   (2018/10/26 18:08:31)

アラン♂兵士リサは人々の悲しみを抱えてそれでも生きていく…そんなイメージだったんだけどね   (2018/10/26 18:08:34)

リサクヴェレ♀20剣士あ、お出かけしないと   (2018/10/26 18:08:50)

アラン♂兵士あっ、またね!   (2018/10/26 18:09:02)

アラン♂兵士ありがとう、本当にすごく楽しみ!   (2018/10/26 18:09:18)

リサクヴェレ♀20剣士そのイメージだよまたね   (2018/10/26 18:09:28)

アラン♂兵士本当にリサ、すごいよ!   (2018/10/26 18:09:58)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、アラン♂兵士さんが自動退室しました。  (2018/10/26 19:00:37)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、リサクヴェレ♀20剣士さんが自動退室しました。  (2018/10/26 19:00:37)

おしらせリサクヴェレ♀20剣士さんが入室しました♪  (2018/10/27 16:00:07)

リサクヴェレ♀20剣士こんにちは、続きやります   (2018/10/27 16:00:19)

リサクヴェレ♀20剣士「姉上!」「アリサ様!」戦場に崩れ落ちたアリサに駆け寄る二人。ジュリアに抱き抱えられてアリサは血に塗れた顔を弱々しくあげ、そっと目を開く。「ジ、ジュリア、、ど、うして、、クヴェレの町、は?」「シュタインに任せて、予備役兵をつれて様子を見に来たのよ!姉上、どうしてこんな無茶を、、姉上、いつも冷静で確実な戦略をとるのに、、」アリサが流した血でジュリアの白い鎧が赤く汚れるのもかまわず、アリサを抱きしめ問いかける。「そうか、、シュタインなら、、安心か、、、ごほっ!はぁはぁ、、わたしにはもう、誰もついてこないと諦めていたが、、まだまだみな、わたしに、、ついてきてくれ、がはっ!たのか、、ジュリア、、すまない。」「当たり前よ!姉上は、皆の支えなのよ!」絶え絶えに息をしながら、時に口から赤い塊を吐き出し、儚げにジュリアを見つめるアリサ。血に塗れ、わずかに見える肌は、青白く、顔には死の兆候が色濃く浮かぶ。傷口から溢れてくる血をジュリアの白いグローブが必死に抑えるも、そのたおやかな指の間から漏れ出るのが止まらないまま、ジュリアが涙ながらに語りかける。   (2018/10/27 16:00:22)

リサクヴェレ♀20剣士「そう、だな、、しかし、ほんとうに、、リサが、、国の主に、ふさ、わしかった、、ルナから聞いた、、わたし、より辛い思い、してきたのだ、、わたしは、さらに、リサに、がはっ!う、、辛い仕打ちを、、わたしは、、こうするしか、、つぐな、えない、、ジ、ジュリア、、わたしは、先に母上のもと、に、、いく、、だろう。ジュリア、お前は、、し、あわせにな、、。ん?」「涙ながらにアリサを見つめるジュリアを目を潤ませて見つめるアリサ。ルナがジュリアの傍に近づいて、跪き、アリサの顔を心配そうに覗く。「アリサ様、、」「ジ、ジュリア、、お、お前の横に、、いるのは、リ、リサなのか?」「え、、」アリサの視線を感じて戸惑い、ジュリアを見つめるルナ。ジュリアは黙って頷き、「今だけ、、お願い。リサになって、、」ルナは頷き、アリサを見つめる。「は、はい、あ、姉上、、」   (2018/10/27 16:01:03)

リサクヴェレ♀20剣士「リサ、、お前がど、どんなに強く、そ、そして、はぁはぁ、辛く生きてきたか、ゴホッゴホッ!知らない、まま、辛い仕打ちを、がはっ!すまなかった、、はぁはぁ、、ど、どうか、この、姉を、、許してくれ、、、。はぁはぁ、み、みて、くれ、、」弱々しく右手でポーチをまさぐり、粘土でできたブローチを取り出す。「わたしは、、いつ、も、お前に、、かはっ!もらったこれ、を、持ち歩いて、、いた、、はぁはぁ。お前が、ごほっ!いつか、帰り、また、、あの時の、様に、、クリス、マス、ともに、過ごしたいと、はぁはぁ、ごほっ!おもって、、」徐々に血の気が引き、呼吸が弱くなりゆきながら優しくルナに語りかけるアリサ。「あ、姉上、、!」涙ながらに答えるルナ。心の中で旧友のリサになりきり、アリサの言葉を受け止めていく。   (2018/10/27 16:02:12)

リサクヴェレ♀20剣士「リサ、、お前、は、、クヴェレ、、に、こだ、わるな、、お前の生きたひ、ろい世界で、、ぐ、ごほっ。じ、自由にいき、ろ、、そ、して、幸せを、。はぁはぁつかめ、、。なにも、してやれなかった姉で、、すまな、かった、、」「あ、姉上!そんなこと、言わないで!」「そうよ!早く、戻って。手当を!」涙を流し、嗚咽しながらアリサの手を握り、体を抱きしめる二人。「もうよい、、こうして、妹2人に看取られて、この上、なく、幸せ、だ、、軍人である、ごほっ。以上、、戦地で死ぬが、本望、、あとを、たのむ、ぞ、、民を、、お前たちにしあ、わせを、、」ルナが握る手を掴むアリサの手の力が抜け、ジュリアが抱きしめる体がずしっと重くなる。アリサの手から粘土のブローチが零れ落ち、2人を見つめるアリサの瞳が閉じられる。その刹那、一筋の涙がアリサの頬に清らかな一筋を通す。「姉上!」「アリサ様!」優しく微笑みを浮かべたアリサから答えはなかった。クヴェレの、赤薔薇は戦場で、勇ましくも悲しく散っていった。   (2018/10/27 16:02:27)

リサクヴェレ♀20剣士以上です。アリサは、戦場で散って行くのがふさわしいかなと思いました。   (2018/10/27 16:03:02)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、リサクヴェレ♀20剣士さんが自動退室しました。  (2018/10/27 16:25:57)

おしらせリサクヴェレ20剣士さんが入室しました♪  (2018/10/27 20:09:27)

2018年09月29日 20時52分 ~ 2018年10月27日 20時09分 の過去ログ
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