「人も無き国」の過去ログ
現在のルーム
過去ログ一覧
2018年10月27日 20時09分 ～ 2018年11月20日 20時48分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています
| リサクヴェレ20剣士 | > | こんばんは、少し顔だしてみました。 (2018/10/27 20:09:37) |
| おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、リサクヴェレ20剣士さんが自動退室しました。 (2018/10/27 20:31:05) |
| おしらせ | > | アラン♂23兵士さんが入室しました♪ (2018/10/27 20:38:35) |
| アラン♂23兵士 | > | こんばんは (2018/10/27 20:38:46) |
| アラン♂23兵士 | > | 見事だね、ルナをリサと見間違えさせてアリサの心情語らさせるとは…思いもつかなかった (2018/10/27 20:40:05) |
| アラン♂23兵士 | > | アリサは自分も思い入れのあるキャラだから、なんか切なくなるな (2018/10/27 20:40:59) |
| アラン♂23兵士 | > | リサさえよければ、ヨシュアの視点でロル書いてみたいけど…どうだろうか…なんとなくアリサの弔いも兼ねて (2018/10/27 20:42:21) |
| アラン♂23兵士 | > | それにしても、泣ける… (2018/10/27 20:45:46) |
| おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、アラン♂23兵士さんが自動退室しました。 (2018/10/27 21:25:33) |
| おしらせ | > | アラン♂23兵士さんが入室しました♪ (2018/10/28 00:26:13) |
| アラン♂23兵士 | > | こんばんは (2018/10/28 00:26:21) |
| おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、アラン♂23兵士さんが自動退室しました。 (2018/10/28 00:47:21) |
| おしらせ | > | リサクヴェレ♀20剣士さんが入室しました♪ (2018/10/28 08:14:14) |
| リサクヴェレ♀20剣士 | > | おはよ (2018/10/28 08:14:18) |
| おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、リサクヴェレ♀20剣士さんが自動退室しました。 (2018/10/28 08:34:38) |
| おしらせ | > | リサクヴェレ♀20剣士さんが入室しました♪ (2018/10/28 10:09:11) |
| リサクヴェレ♀20剣士 | > | 次出来た。 (2018/10/28 10:09:16) |
| リサクヴェレ♀20剣士 | > | 「あ、姉上、、お姉ちゃん！ああー！」事切れたアリサを抱きしめ号泣するジュリア。「ジュリア様、、」ルナがジュリアの肩に優しく触れる。しばらくの嗚咽の後、ジュリアは一つ頷き、ルナに向き直る。「さあ、戻りましょう。体制を、整えねば。」無理に泣き顔を押し殺し、涙に腫らした目をキッと引き締めて立ち上がる。」「ジュリア様、本当に、、」「ありがとう、でも、アリサ姉上が亡き今、わたしがクヴェレを支えねば。泣くのは、戦いに勝ってからにします。行きましょう。」感情を押し殺してアリサをマントで包みながらジュリアが話す。その心のうちを慮り、ルナが涙を拭き頷く。「はっ。」アリサの亡骸を抱え、歩き出すジュリア。大地に転がるバスタードソードをルナが拾いジュリアに続く。 (2018/10/28 10:09:37) |
| リサクヴェレ♀20剣士 | > | 涙をこらえて谷の入り口まで戻る。戻ったジュリアとルナ、そして、アリサの亡骸を目にした兵たちは慟哭の声をあげる。悲しみに暮れる兵たちに、ジュリアの決意に満ちた顔から、清楚で上品な普段にない強い言葉が飛ぶ。「皆！アリサは身を呈して谷を、そして、クヴェレを、守った。わたしは、ここに、アリサの遺志を継ぎ、この身を賭してクヴェレをまもる！ここを、必ず死守し、クヴェレの町を民を守るのだ！」ジュリアの初めて見る強い、戦いの化身の如き気迫に圧倒され、息を飲む兵たち。「おお、、」「おう、、」やがて、兵一人一人からジュリアに答える声が沸き起こり、大きな鬨の声となり谷に響き渡る。それを表情を変えず頷くジュリア。傍でルナは、そこにアリサの、そして、山賊を倒しに共に行ったリサの姿を重ね合わせた。 (2018/10/28 10:10:04) |
| リサクヴェレ♀20剣士 | > | 「ジュリア様。」ヨシュアが進み出る。「ジュリア様は、アリサ様をお連れになり、クヴェレへお戻りください。アリサ様をこのようなところでお休みいただくわけにいきません。ここは、われわれ遊撃騎士団、そして、予備役兵で死守いたします。どうか、我々にお任せを。」「おう！」力強い鬨の声がかさなり、兵たちが剣を掲げて気勢を上げる。「俺たちも、いるぜ。」ギルドの兵たちも進み出る。「おう！トスカナの奴らに攻めたことを後悔させてやろう！」「ありがとう。感謝する。」「で、ルナ、」ギルド兵の1人がルナに声を掛ける。「お前は、ジュリア様についていってくれ。」「えっ？わたしもみんなと、、」「ジュリア様1人でクヴェレに帰すわけにもいくまい。あと、町にはまだ仲間が残っているそいつらをまとめておいてほしいし、なにより、リサ様が帰ってるかもしれないだろ。そのときに、一緒にいてやってくれ。なに、俺たちも。、トスカナ追っ払って戻るからよ。」笑いながらルナの肩を叩き話すギルドの兵たち。しかし、その顔には、決死の覚悟があり、これが今生の別れと分かりきった目でルナを見つめていた。 (2018/10/28 10:10:35) |
| リサクヴェレ♀20剣士 | > | ルナも唇をぐっと噛み締め、その思いを汲む。仲間との別れを惜しみつつ、クヴェレを守るため、心を決める。「わかった。帰ったら、酒場で宴会だね、、わたし、おごるよ。」「そうこなくっちゃ！しこたま飲むからな！」「うん、死なないで、、」「お前もな！」涙をこらえながらジュリアの方を向くルナ。「おまたせしました。お伴します。参りましょう。」「いい仲間をもってるのね、、」「は、はい、、」ジュリアの言葉に堪えきれず涙するルナ。ルナを優しく見つめながらアリサの亡骸を馬車に安置する。腰のサーベルを外し、横たわるアリサの亡骸の上に置き、アリサのバスタードソードを手に取る。「姉上、一緒に戦いましょう。わたしを、クヴェレを守って、、」「あとは、頼みました。」馬車の手綱をルナが取り、横にジュリアか騎乗して出立する。「はっ！」「アリサ様！」「ジュリア様！」「ルナ！死ぬんじゃねぇぞ！」 (2018/10/28 10:11:14) |
| リサクヴェレ♀20剣士 | > | 兵たちから、別れの声が飛ぶ。ジュリアは振り向かず手を挙げて答える。ルナも手を振り別れを告げる。ルナがチラとジュリアを見る。ジュリアの両目から涙が溢れていた。振り向かないわけはそこにあったのかと思いを汲みながら、ジュリアの支えとならんことを心に誓いながら馬車をクヴェレへと走らせる。 (2018/10/28 10:11:29) |
| リサクヴェレ♀20剣士 | > | 以上です。 (2018/10/28 10:11:35) |
| おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、リサクヴェレ♀20剣士さんが自動退室しました。 (2018/10/28 10:36:40) |
| おしらせ | > | リサクヴェレ♀20剣士さんが入室しました♪ (2018/10/28 10:38:31) |
| リサクヴェレ♀20剣士 | > | ただいま、酒場でもみてきますね (2018/10/28 10:38:43) |
| おしらせ | > | リサクヴェレ♀20剣士さんが退室しました。 (2018/10/28 10:38:45) |
| おしらせ | > | アラン♂23兵士さんが入室しました♪ (2018/10/28 10:45:35) |
| アラン♂23兵士 | > | すれ違いになるなぁ… (2018/10/28 10:46:08) |
| アラン♂23兵士 | > | リサの隙きがないけどロルには自分がロル書いて乱入出来る余地などなかったな (2018/10/28 10:47:07) |
| アラン♂23兵士 | > | リサのすきがないロル…だった (2018/10/28 10:47:38) |
| アラン♂23兵士 | > | 本当に見事 (2018/10/28 10:47:50) |
| アラン♂23兵士 | > | 会話のテンポの良さ、その中で無理なく状況をわかる様に語ってるから、すうっと話が読む方に入ってくるね…本当に凄いね、なんか凄いしか言ってないけど（笑） (2018/10/28 10:51:53) |
| アラン♂23兵士 | > | ジュリアが涙で振り向けないシーン、ジーンとくるね (2018/10/28 11:05:24) |
| おしらせ | > | アラン♂23兵士さんが退室しました。 (2018/10/28 11:07:25) |
| おしらせ | > | リサクヴェレ♀20剣士さんが入室しました♪ (2018/10/28 15:26:15) |
| リサクヴェレ♀20剣士 | > | こんにちは。ごめんねすれ違い、 (2018/10/28 15:26:27) |
| おしらせ | > | アラン♂23兵士さんが入室しました♪ (2018/10/28 15:46:04) |
| アラン♂23兵士 | > | すれ違ちかな… (2018/10/28 15:46:24) |
| おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、リサクヴェレ♀20剣士さんが自動退室しました。 (2018/10/28 15:47:14) |
| アラン♂23兵士 | > | 残念 (2018/10/28 15:47:58) |
| おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、アラン♂23兵士さんが自動退室しました。 (2018/10/28 16:09:06) |
| おしらせ | > | アラン♂23兵士さんが入室しました♪ (2018/10/28 16:20:21) |
| おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、アラン♂23兵士さんが自動退室しました。 (2018/10/28 17:03:01) |
| おしらせ | > | アラン♂23兵士さんが入室しました♪ (2018/10/28 20:56:08) |
| アラン♂23兵士 | > | こんばんは (2018/10/28 20:56:21) |
| おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、アラン♂23兵士さんが自動退室しました。 (2018/10/28 21:16:33) |
| おしらせ | > | アラン♂23兵士さんが入室しました♪ (2018/10/30 13:15:09) |
| アラン♂23兵士 | > | こんにちは (2018/10/30 13:15:19) |
| おしらせ | > | リサクヴェレ♀20剣士さんが入室しました♪ (2018/10/30 13:32:39) |
| リサクヴェレ♀20剣士 | > | おまたせ。こんにちは。 (2018/10/30 13:32:48) |
| アラン♂23兵士 | > | あっ、逢えた！うれしい (2018/10/30 13:33:06) |
| リサクヴェレ♀20剣士 | > | いるかな (2018/10/30 13:33:06) |
| リサクヴェレ♀20剣士 | > | あ、久しぶり。いつも、感想ありがとう。 (2018/10/30 13:33:20) |
| リサクヴェレ♀20剣士 | > | 重大なミス気づいた。ヨシュア、近衛じゃなくて、遊撃騎士団だった。 (2018/10/30 13:33:58) |
| アラン♂23兵士 | > | いや、素晴らしい話ありがとう (2018/10/30 13:34:07) |
| リサクヴェレ♀20剣士 | > | アランのエピローグに蛇足しちゃってるよ^_^ (2018/10/30 13:34:50) |
| アラン♂23兵士 | > | 只で読ませてもらっていいのかな？っていつも思ってるよ(笑) (2018/10/30 13:35:05) |
| リサクヴェレ♀20剣士 | > | 読んでくれてありがたいわ。 (2018/10/30 13:35:23) |
| アラン♂23兵士 | > | 自分は、青息吐息でなんとか辿りついた感じだから、リサの見事な話の運び方にいつも感嘆してる (2018/10/30 13:37:35) |
| リサクヴェレ♀20剣士 | > | アランも台詞回しうまいじゃない。ヨシュア編楽しみなんだから。 (2018/10/30 13:38:20) |
| リサクヴェレ♀20剣士 | > | ジュリアには少しエロい目にあってもらおっかなと。 (2018/10/30 13:39:07) |
| アラン♂23兵士 | > | やっぱり、リサが始めた話だから、リサの手で完結するのが筋なんだろうとは思うし、ヨシュア編は止めたんだ…すでに、リサのロルで完結してるし、変なノイズになるから (2018/10/30 13:39:25) |
| リサクヴェレ♀20剣士 | > | リサは、もうしばらくお待ちを。 (2018/10/30 13:39:27) |
| リサクヴェレ♀20剣士 | > | ごめんね、今日までにホントは完結させたかったけど、まだ、かかりそうで^_^。 (2018/10/30 13:40:24) |
| アラン♂23兵士 | > | 後は、自分から言わせてもらうと素直な流れでエロくなるのはいいけど、とってつけたようなサービスショット的なエロはキャラ的に無理が出てどうかな？とは思う (2018/10/30 13:41:10) |
| リサクヴェレ♀20剣士 | > | うん。そこは、考えてるつもり。ネタバレになるからお楽しみだけど、、展開上少しエロ要素入るかなと。 (2018/10/30 13:42:21) |
| アラン♂23兵士 | > | せっかく、悲しく素晴らしいアリサの最後だから、ジュリアのキャラ的に無理がない展開がいいなぁ… (2018/10/30 13:42:24) |
| アラン♂23兵士 | > | だったらすごく楽しみ…ジュリアってどこか色っぽいよね、不思議に (2018/10/30 13:43:00) |
| リサクヴェレ♀20剣士 | > | そだね、うん。どこか清楚なのに、妖艶なお姉さま。 (2018/10/30 13:43:24) |
| アラン♂23兵士 | > | うん、そうなんだよね…アリサは峻烈な天才で、ジュリアはよくできたお姉さま、でも、すこし色っぽい…そんな感じ (2018/10/30 13:44:41) |
| リサクヴェレ♀20剣士 | > | うん。だから、アリサにはエロいことは思いつかなかったわ。 (2018/10/30 13:45:27) |
| リサクヴェレ♀20剣士 | > | それだけに、男の目もギラギラするだろうから。 (2018/10/30 13:46:10) |
| アラン♂23兵士 | > | うん、似合わないよね、アリサは…リサは天然でもどこか強いよね、ジュリアにない強さを感じる…ジュリアはどこか弱い…だからエロイのかな？ (2018/10/30 13:47:05) |
| アラン♂23兵士 | > | いわゆる女性的な感じだよね、ジュリアは (2018/10/30 13:47:51) |
| リサクヴェレ♀20剣士 | > | うん。忖度して思い切れない、どこか儚く流されてしまうのかな。 (2018/10/30 13:48:11) |
| アラン♂23兵士 | > | そうそう、つい周りの目を気にしてるそんな雰囲気があるよね (2018/10/30 13:48:53) |
| リサクヴェレ♀20剣士 | > | リサは怖いもの知らずの鉄砲玉見たいだから(^^) (2018/10/30 13:48:53) |
| アラン♂23兵士 | > | 三姉妹、どれも魅力的なキャラになってるよね (2018/10/30 13:49:33) |
| リサクヴェレ♀20剣士 | > | 思いつきでできたキャラにしては、立ってきたなぁっておもうわ。 (2018/10/30 13:50:00) |
| リサクヴェレ♀20剣士 | > | ルナとリサを見間違えるのは、瀕死で目が霞んだろうから、いけるかなと。よかった。ルナの容姿決めてなくて^_^ (2018/10/30 13:50:56) |
| アラン♂23兵士 | > | いろんなエピソード書いてキャラが、きちんと育ってきたかな…やっぱり、リサ凄いよ (2018/10/30 13:51:09) |
| アラン♂23兵士 | > | 死ぬ間際目が霞むのは自分もいつも意識してるところかな (2018/10/30 13:51:46) |
| リサクヴェレ♀20剣士 | > | 長女、次女、三女らしい感じを狙ってはみたわ。 (2018/10/30 13:51:49) |
| リサクヴェレ♀20剣士 | > | うん。本当にそうなのかはわからないけど^_^。 (2018/10/30 13:52:18) |
| アラン♂23兵士 | > | うん、きちんとキャラ分けできてるから、勝手に進めた完結編、すごく助かった (2018/10/30 13:52:40) |
| アラン♂23兵士 | > | 後、ゲオルグもいい奴にして正解だったね (2018/10/30 13:53:09) |
| リサクヴェレ♀20剣士 | > | そうね、あ、あの宿題まだだった。 (2018/10/30 13:53:25) |
| アラン♂23兵士 | > | エレンとの死別の悲しみが、深めるキャラになった…あぁ、宿題、別にいいよ、こんなすごい物語読ませてもらってるから(笑) (2018/10/30 13:54:42) |
| アラン♂23兵士 | > | そんな贅沢な事言わない(笑) (2018/10/30 13:55:16) |
| リサクヴェレ♀20剣士 | > | そうね、エレンの最期もしっかり描きたかったけどね。あ、ありがとう^_^ (2018/10/30 13:55:27) |
| アラン♂23兵士 | > | ごめん、勝手に書いた…本当は闘技場でアリサがリサの号泣する姿を見て、なんで自分はこの最愛の妹を泣かせているのだろうって気が付くシーンで終わりにしたかったけど (2018/10/30 13:56:59) |
| リサクヴェレ♀20剣士 | > | うん。姉上にわかってもらえて、幸せになれる。 (2018/10/30 13:57:53) |
| アラン♂23兵士 | > | でも、リサの修道女姿が浮かんでそこで終わりにしようかな…とそれとあんまり救いがない物語だから、すこしだけ希望をほのめかすシーンにしたかったんだ (2018/10/30 13:58:53) |
| リサクヴェレ♀20剣士 | > | うん。修道女のリサにぐっときて、その間の話が浮かんだの。 (2018/10/30 13:59:39) |
| リサクヴェレ♀20剣士 | > | で、少しだけ、現代の話入れたくなったの。 (2018/10/30 14:00:06) |
| アラン♂23兵士 | > | クリスマスパーティーのエピソード読んだときに、ラストシーンだけ決まったんだ… (2018/10/30 14:00:12) |
| アラン♂23兵士 | > | それが新展開なんだね、すごく楽しみ (2018/10/30 14:00:36) |
| リサクヴェレ♀20剣士 | > | 2人の姉がどうなって、とか、、そうなんだ。アリサの最期にもいれてみたよ。 (2018/10/30 14:00:39) |
| リサクヴェレ♀20剣士 | > | うん。最後にちょっとね。 (2018/10/30 14:01:01) |
| アラン♂23兵士 | > | うん、アリサも悲しい最後だったから、リサとジュリアにはすこし明るめの最後があってもいいかもね(笑) (2018/10/30 14:02:40) |
| リサクヴェレ♀20剣士 | > | そだね、ジュリアには、幸せになってもらおかな、、そんな描写できるのかなぁ。^_^ (2018/10/30 14:03:59) |
| アラン♂23兵士 | > | シュタインといい感じなのかな？なんて適当に思ってたけど…色々と想像しちゃうね (2018/10/30 14:04:53) |
| リサクヴェレ♀20剣士 | > | ふふ。それもありかなぁ。希望とか、ある？リサはもう固まってるの。 (2018/10/30 14:05:38) |
| アラン♂23兵士 | > | いや、希望としてはリサの思う存分の物語読みたいです、いつもここ来て話進んでるかな？って見るのが今の楽しみ (2018/10/30 14:06:43) |
| リサクヴェレ♀20剣士 | > | ありがとう、アリサ作って、頭のなかカラになってて、充填してます^_^。気力と時間が戻り次第つくりまーす (2018/10/30 14:07:41) |
| アラン♂23兵士 | > | だよね、毎回、やっぱりリサすごいなぁって唸りながら読んでるからね…物語の進め方に淀みがなくて情景が目に浮かぶ…軍の配置とかこの人何ものって思ったもん (2018/10/30 14:09:31) |
| リサクヴェレ♀20剣士 | > | あはは、他の本とかの受け売りね。 (2018/10/30 14:10:16) |
| リサクヴェレ♀20剣士 | > | 配置の仕方が中世ぽくないけどね。 (2018/10/30 14:12:48) |
| アラン♂23兵士 | > | そうなんだ…グスタフが仕組んだ反乱の戦闘シーンとかはしょったけど、もし書いていたらここまで見事にわかりやすく書けるかな？ってずっと自問自答してたし、ルブルのF系にあるロルみたいに何をいってるかわからない…に全然なってなくて本当に才能の差ってあるなって考えてた (2018/10/30 14:12:51) |
| リサクヴェレ♀20剣士 | > | 大勢の戦闘は難しいわよ。書くの。あたしでもどうだか。軍の仕組みとか、かなり手探りで、やたら近代的になっちゃったとやや反省。 (2018/10/30 14:14:17) |
| リサクヴェレ♀20剣士 | > | あ、そろそろ戻りまーす。また、顔出すね、いないときは、頑張って書いてると思ってね^_^ (2018/10/30 14:15:33) |
| アラン♂23兵士 | > | ありがとう!楽しみ待ってるね、またね (2018/10/30 14:16:00) |
| おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、アラン♂23兵士さんが自動退室しました。 (2018/10/30 14:37:42) |
| おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、リサクヴェレ♀20剣士さんが自動退室しました。 (2018/10/30 14:37:42) |
| おしらせ | > | リサクヴェレ♀20剣士さんが入室しました♪ (2018/10/31 14:01:00) |
| リサクヴェレ♀20剣士 | > | 続き少しだけ。 (2018/10/31 14:01:09) |
| リサクヴェレ♀20剣士 | > | 夕焼けがジュリアとルナを背後からてらし、馬車に横たわるアリサの亡骸に暖かい光を差し込む。2人の視界にクヴェレの町が見えてきた。「姉上、、私たちの町、クヴェレに帰ったわよ、、あとのこと、私たちに任せて、ゆっくり休んで、、今まで、自分のことすら顧みず、クヴェレの為に尽くしたのだから、、」ジュリアが馬車の方を向き、アリサの亡骸に語りかける。クヴェレの町から迎えの兵が近づく。沈痛な面持ちで、アリサの死を迎えの兵に伝える。驚きと落胆の兵を励まし、全市民を広場に集めるよう指示し、兵を帰らせる。「ジュリアさま、アリサ様は聖堂に安置なさいますか？」「そうね、私たちもまず聖堂に行きましょう。そして、広場で皆に知らせねば、、」「はい。」ジュリアの心を思うと胸が張り裂けそうになるルナ。ジュリアの気丈さに自分の心を奮い立たせる。町に入ると、悲報を知った人々が道端に立ち尽くし、あるものは泣き崩れながらアリサの乗った馬車を見つめる。静まり返った町をジュリアとルナが進んでいく。 (2018/10/31 14:01:11) |
| リサクヴェレ♀20剣士 | > | 馬車は聖堂に入り、司祭たちが厳かな面持ちで出迎える。「司祭様、アリサをお願いいたします。」引き締めた表情でジュリアが司祭に話しかけて、馬車からアリサの亡骸を柩へと移す。マントをとり、アリサと対面するジュリア。その穏やかな顔を見て、抑えていたものが弾け、柩に寄りかかり号泣する。「あ、姉上ー！わたし、どうしたら？姉上のように、わたし、わたしは、、姉上はわたしの手本だった。姉上がいたから私は、、この国を、、なのに、私1人で、どうしたらいいの？姉上、お姉ちゃん！助けてよ！私、戦いなんて、お姉ちゃん無しで戦えないわよ！」聖堂の中に響き渡るジュリアの慟哭。クヴェレの公女として、軍の指揮官として常にジュリアは人々の前に輝いていた。しかし、それがアリサの光の下での輝きでないかと、アリサの死でその責任がのしかかるのを感じ、ジュリアを苛む。「ジュリアさま、、」見たことのないジュリアの取り乱しぶりに言葉を失い、立ち尽くすルナ。最高司祭のパウロがそっとジュリアの肩に手をかけ、寄り添い語りかける。 (2018/10/31 14:01:27) |
| リサクヴェレ♀20剣士 | > | 「ジュリア様、アリサ様のお顔をご覧なさい、、」パウロの言葉に少し我に帰り、嗚咽しながら頭を上げるジュリア。ルナも背後からアリサの顔を見つめる。「お労しい。傷にまみれ、さぞ苦しまれたことでしょう。しかし、、」パウロが優しくアリサの顔に触れ、「お顔には安らぎと満ち足りたお優しい微笑みに満ち溢れています。そうではないですか？」「う、、」嗚咽をこらえながらアリサの顔を見つめる。「あ、ほんと、、」ルナも司祭の言葉にアリサの顔を見ると、その顔には、苦悶や悲しみの表情はなく、優しく慈しむように、かつ、何かをやり遂げた、何か安心したような安らいだ微笑みをたたえていた。「司祭、、さま、、」ジュリアとルナがパウロを見つめる。2人を優しくみつめながらパウロが語りかける (2018/10/31 14:02:07) |
| リサクヴェレ♀20剣士 | > | 「アリサさまは、戦いの中、自らの死を覚悟なさったのでしょう。そして、ジュリアさまに全てを託された。アリサ様は、ジュリア様がご自分の後を託されることで心置きなく戦えたのです。なによりも信頼できる妹様に後を託し、ご自分のやるべきことをやり遂げられた。その満たされたお気持ちがこのお顔に表れています。アリサ様は、きっと幸せを感じて旅立たれたのでしょう。ジュリア様、、アリサ様のご期待にお応えしてください。ジュリア様のなさりたいようになさることが、アリサ様の願いなのではないでしょうか。御許へ旅立たれたアリサ様の魂に幸多かれ。」パウロの言葉が続くにつれ、ジュリアの顔に使命感と公女らしい凛とした表情が戻ってくる。力強く立ち上がり、パウロを見つめて頷く。 (2018/10/31 14:02:33) |
| リサクヴェレ♀20剣士 | > | 「ありがとうございます。姉上の信託、この身をかけてやり遂げます。主よ、我に、この国に、恵みを与え給え。司祭さま。勝利を我が手に。祈りをお願いいたします。、、ルナ、待たせました。行きましょう。力を貸して。皆を守る聖なる戦いに。」ルナを力強く、頼もしげに見つめて語りかける。「はっ！ルナ、この身をジュリア様に、この国に捧げます。」跪き、頭を下げるルナ。アリサのバスタードソードを掴み聖堂を出るジュリア。ルナも付き従い、広場へと続く道を駆けてゆく。 (2018/10/31 14:02:56) |
| リサクヴェレ♀20剣士 | > | 以上です。まだ先長いなあ。 (2018/10/31 14:03:07) |
| おしらせ | > | アラン♂兵士さんが入室しました♪ (2018/10/31 14:12:38) |
| アラン♂兵士 | > | こんにちは、いるかな？ (2018/10/31 14:12:55) |
| アラン♂兵士 | > | ジュリアの今後、すごく期待持てる展開だね…全然、先が読めない、どうなっていくんだろう(笑) (2018/10/31 14:17:19) |
| アラン♂兵士 | > | 一つだけ気になるとしたら、アリサの過酷な軍事体制に反発した人々もいるんじゃないかな…そこが少し気になった (2018/10/31 14:19:08) |
| おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、リサクヴェレ♀20剣士さんが自動退室しました。 (2018/10/31 14:23:33) |
| おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、アラン♂兵士さんが自動退室しました。 (2018/10/31 14:51:23) |
| おしらせ | > | アラン♂兵士さんが入室しました♪ (2018/11/1 13:22:11) |
| アラン♂兵士 | > | こんにちは (2018/11/1 13:22:19) |
| おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、アラン♂兵士さんが自動退室しました。 (2018/11/1 13:45:31) |
| おしらせ | > | リサクヴェレ♀20剣士さんが入室しました♪ (2018/11/2 13:03:43) |
| リサクヴェレ♀20剣士 | > | こんにちは、ごめんきてくれてたのね。 (2018/11/2 13:03:58) |
| おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、リサクヴェレ♀20剣士さんが自動退室しました。 (2018/11/2 13:25:08) |
| おしらせ | > | リサクヴェレ♀20剣士さんが入室しました♪ (2018/11/3 21:32:11) |
| リサクヴェレ♀20剣士 | > | こんばんは。少し顔出し。ジュリアとクヴェレの、末路考えてます。もう少し待ってね。 (2018/11/3 21:33:00) |
| リサクヴェレ♀20剣士 | > | ジュリア、まだ死なないけど。 (2018/11/3 21:33:12) |
| リサクヴェレ♀20剣士 | > | 戦争をどう終わらせて、後につなげるか、なかなか難しい。 (2018/11/3 21:41:14) |
| リサクヴェレ♀20剣士 | > | またね (2018/11/3 21:43:49) |
| おしらせ | > | リサクヴェレ♀20剣士さんが退室しました。 (2018/11/3 21:43:53) |
| おしらせ | > | アラン♂23兵士さんが入室しました♪ (2018/11/4 05:56:10) |
| アラン♂23兵士 | > | おはよう (2018/11/4 05:56:20) |
| アラン♂23兵士 | > | ジュリアとクヴェレの今後…本当、どう結末に持っていくのか…全然読めない (2018/11/4 05:58:15) |
| アラン♂23兵士 | > | バッドエンドなのか、ハッピーエンドなのか…リサの結末は決まってるとの事だし… (2018/11/4 05:59:36) |
| アラン♂23兵士 | > | どうなるんだろ…ジュリアのキャラってアリサとか違って強引に人々を引っ張る感じもしないからなぁ…ここで一皮剥けて成長するのかな… (2018/11/4 06:02:09) |
| アラン♂23兵士 | > | 本当に気になるよ（笑） (2018/11/4 06:02:35) |
| おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、アラン♂23兵士さんが自動退室しました。 (2018/11/4 06:23:00) |
| おしらせ | > | リサクヴェレ♀20剣士さんが入室しました♪ (2018/11/4 07:03:33) |
| リサクヴェレ♀20剣士 | > | おはよ。 (2018/11/4 07:03:51) |
| リサクヴェレ♀20剣士 | > | 待たせてごめんね、そうなのよね。ジュリアのキャラ的にどうしよかなと。悩み中。 (2018/11/4 07:07:42) |
| リサクヴェレ♀20剣士 | > | エンディングとか、だいたい固まってんだけど、間が繋がらなくてね。もう少しお待ちを。またねー。 (2018/11/4 07:12:34) |
| おしらせ | > | リサクヴェレ♀20剣士さんが退室しました。 (2018/11/4 07:12:38) |
| おしらせ | > | アラン♂23兵士さんが入室しました♪ (2018/11/4 07:18:47) |
| アラン♂23兵士 | > | いい子ちゃんキャラのジュリアが、悪役に翻弄と言うか蹂躙される姿も見てみたい気がするけど、それでは本当に救いのない物語になるし、エンディングとの整合性の問題も出てくるしね (2018/11/4 07:23:11) |
| アラン♂23兵士 | > | 難問だね(笑) (2018/11/4 07:24:00) |
| おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、アラン♂23兵士さんが自動退室しました。 (2018/11/4 08:28:14) |
| おしらせ | > | リサクヴェレ♀20剣士さんが入室しました♪ (2018/11/5 13:54:41) |
| リサクヴェレ♀20剣士 | > | こんにちは、続きを少しだけ (2018/11/5 13:54:53) |
| リサクヴェレ♀20剣士 | > | 戦いへの決意を胸に広場へと走るジュリアとルナ。クヴェレを、守らんとする使命感に胸を高鳴らせるジュリアはひたすらに前を向き、アリサの形見のバスタードソードを、握りしめて広場を見つめて走る。一方、そのジュリアの後に従うルナは、町を包む異様な静けさに違和感を感じながら走っていた。（おかしい、、いくら戦が始まったとはいえ、いつものクヴェレなら、もっと人通りもあるはず、、なぜこんなに静かなの、、）「ジュリア様！」ルナが抱いた違和感を確認しようとジュリアの元から離れるルナ。ルナの抱いた違和感は、広場に着いたとき、確信へと変わった。「えっ、、？なぜ、、」広場のステージに立ったジュリアは目の前の光景に絶句した。かって、戦いへ赴くたび、広場は戦いへと向かう兵士達とそれを見送り励ます民で溢れかえった。その光景をいつも見ていたジュリアの目の前には、わずかばかりの兵士と、民が不安げにステージの周りにたむろするばかり。 (2018/11/5 13:55:24) |
| リサクヴェレ♀20剣士 | > | ステージ上でシュタインが申し訳なさげに報告する。「申し訳ございません、、アリサ様の死を聞き、逃亡兵が後を絶ちませんでした。なんとか説得し、思いとどめた者、初めから忠誠を尽くす者あわせて、約800ほどになってしまいました、、、」「な、なんということ、、」「ジュリア様！」広場の様子を確認すべく、ギルドに戻っていたルナもステージに上がり報告する。「都市の中の民も、アリサ様の死を聞き、大多数がクヴェレを離れ、逃げた模様です。近隣の村から逃げた者達も、そのままスティーシアへと逃げています！」「そんな、、くっ、、」（姉上、、この戦力で、どうやって戦うのよ、、私、どうしたら、、）一瞬ステージの上で苦悶の表情を浮かべるジュリア。しかし、視界に不安げに自分を見つめる民達が入り、ハッと我を取り戻す。（いや、姉上も、そう、リサも、苦しいとき、それをおくびにも出さなかった。常に姉上は冷静に、リサは屈託のない笑顔で私たちに力を与えていた。そう。私もクヴェレの公女。姉上亡き今、民達がどう思っても、私が守るしかない。わたしがしっかりとしないと！） (2018/11/5 13:55:42) |
| リサクヴェレ♀20剣士 | > | ジュリアは一つ息をつくと、普段の気品あふれた優雅な表情を浮かべる。優しくそれでいて力強く民達を見つめ、甘い愛を語らうような優しく、通る声で語りかける。「みんな、我が姉アリサは戦いに倒れました。この国、皆を守るため、クヴェレ谷でトスカナ兵を食い止め追い返しましたが、力尽きました。最後までみんなのこと、このクヴェレを思い神のもとに召されました。そして、最期に、わたしにこのクヴェレ、そして、皆を託していきました。」ジュリアの語りかけに力を落として不安げにステージを見ていた民達の目に光がともり、一人一人と立ち上がりジュリアの話に聞き入る。ジュリアはアリサのバスタードソードを抜き天に掲げる。 (2018/11/5 13:56:02) |
| リサクヴェレ♀20剣士 | > | 「この剣でわたしは最後まで戦います！皆を守るため、この身をかけて戦いましょう！厳しい戦いになるでしょう。兵士達！わたしに力を貸してください！民達！わたしがあなた達を守ります！私たちを信じて！」決意を秘めた目で群衆を見つめ高らかに宣言するジュリア。いつしかジュリアの熱意にほだされた民達、兵士から鬨の声が上がる。ジュリアは群衆を見つめ、力強く頷く。その群衆の遥か後ろ、広場のはずれにはそれを冷ややかに眺める一団がたむろし、互いに頷くとクヴェレの街に消えていった。 (2018/11/5 13:56:18) |
| リサクヴェレ♀20剣士 | > | 「さあ、戦いの準備です！女子供、戦えないものは早くスティーシアへ！港から船がまた出ます。避難しても誰も責めません。さあ、早く行きなさい。もし、戦える者がいるなら、屋敷に来てください。共に戦いましょう！兵士達！今クヴェレ谷で遊撃騎士団がアリサの遺志を継ぎ、守りを固めています！クヴェレの町を守るためにも、さらに援軍が必要です！軍を二つに分けます！300はこの町を守って。シュタイン、守りをお願いします。500はわたしとともに出陣です！さあ、神の加護を信じ行きましょう！」力強く呼びかけるジュリア。鬨の声で応える兵士達。ルナもクヴェレ谷の方を見つめながら剣の柄を握り戦いに想いを馳せる。 (2018/11/5 13:56:35) |
| リサクヴェレ♀20剣士 | > | 以上です。またね。 (2018/11/5 13:56:43) |
| おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、リサクヴェレ♀20剣士さんが自動退室しました。 (2018/11/5 14:21:55) |
| おしらせ | > | アラン♂23兵士さんが入室しました♪ (2018/11/5 15:23:39) |
| アラン♂23兵士 | > | リサ、なんども言うけど凄いね… (2018/11/5 15:24:07) |
| アラン♂23兵士 | > | ジュリアはアリサのバスタードソードを抜き天に掲げる…この姿、想像しただけで痺れる…難問の答えは、いかに…期待してるね、リサ (2018/11/5 15:25:21) |
| おしらせ | > | アラン♂23兵士さんが退室しました。 (2018/11/5 15:37:38) |
| おしらせ | > | リサクヴェレ♀20剣士さんが入室しました♪ (2018/11/6 02:08:07) |
| おしらせ | > | リサクヴェレ♀20剣士さんが部屋から追い出されました。 (2018/11/6 02:12:55) |
| おしらせ | > | リサ♀剣士20さんが入室しました♪ (2018/11/6 02:12:55) |
| リサ♀剣士20 | > | サーバおかしくて入りなおし。 (2018/11/6 02:13:07) |
| リサ♀剣士20 | > | 続きあげます。まだ終わりません^_^ (2018/11/6 02:13:21) |
| リサ♀剣士20 | > | 「神のご加護を信じ、行きましょう！」高らかにジュリアが叫び高揚する兵士達。不意に男達の叫び声が割り込んでくる。「お待ちください！」振り返る人々の視線の先に整った身なりの男達が手を振りかざしジュリアに訴え出る。「アリサ様も亡くなり、ここでジュリア様にもしものことがあったら、私たちはどうすれば！ジュリア様には、ぜひここで我々をお守りいただきとうございます！」「そうです！ジュリア様が我々の最後の希望！お出になったら、私たちは不安でございます！」「む、、」必死の男達の訴えにかざした剣を下ろし男達を見つめるジュリア。その困惑した表情を察し、シュタインが進み出て、「この者達の言うことも尤もかと思います。クヴェレ谷の救援には、わたしが参りましょう。ジュリア様はこの街と、民を、そして、お父上をお守りください。何かあればすぐお知らせいたします。ルナさん、あなたは、ジュリア様について、ジュリア様をお守りください。」「はい！シュタイン様。」「シュタイン、、」今の言葉に、ジュリアを見つめる視線が重なり、ジュリアの心を苛む。 (2018/11/6 02:13:57) |
| リサ♀剣士20 | > | （一刻も早く谷の部隊を助けねば、しかし、残された者達の不安もわかる。そうね、ここは、皆を安心させねば、、）ジュリアはシュタインに頷く。「わかりました。では、シュタイン、谷への応援、頼みます。無理せず、状況に応じて動いてください。」「はっ。お任せ下さい。」ジュリアがクヴェレの街に残ると知り、歓声をあげる男達。「ありがとうございます！我々も、微力ながら守りをお手伝いいたします！」「ありがとう。では、シュタイン、頼みます。クヴェレを守る者は、屋敷に集ってください。部隊に分けて守りについてもらいます！」「はっ！」鬨の声をあげながらクヴェレの町を出る応援部隊。それを祈るような目で見送り、振り向いて屋敷へと戻るジュリア。ジュリアに従い歩き出すルナの肩を叩く1人の女性。 (2018/11/6 02:14:19) |
| リサ♀剣士20 | > | 「え？、、あっ！サ、サラ！」肩を叩いたのは、酒場の看板娘のサラ。「どうして、、サラはスティーシアに逃げなかったの？」「母さんは近くのおばあちゃん達を連れてスティーシアに行ったわ。でも、トスカナなんかに酒場を好きにされたくないから、わたしは残ったのよ、、わたしは武器は持てないけど、炊き出しくらいならできるわよ。ルナだけじゃないのよ。戦うのは。」人懐こそうな顔を綻ばせ、それでいて、目に強い決意を秘めてルナに寄り添うサラ。「うん、、ありがとう、、あなたのことは、わたしが必ず守るから、、」涙ぐみながらサラを抱き返すルナ。「リサの帰るところ守らないとね！」ルナの顔を見つめながら力強く語りかける。その後ろに、意気揚々と民達が屋敷へと歩いていく。その後ろの方で男達がルナとサラを見てニヤリとほくそ笑みながらついてくる。 (2018/11/6 02:14:44) |
| リサ♀剣士20 | > | 「急げ！遊撃騎士団とギルド兵を一刻も早く助けねば！」シュタインが叫び、兵達が歩く速度を速めていく。クヴェレ谷への街道を表情を引き締めて進むシュタイン率いる近衛騎士団。夜の帳が下りた街道をひた走ると、クヴェレ谷の方から傷ついた兵士が駆け寄る。「ああ！お、お味方ですか！も、申し上げます！クヴェレ谷のヨシュア様以下の遊撃騎士団にトスカナ兵約3000が襲いかかり、防戦中！は、早く援護を！」「なっ！急がねば！進め！お前、傷は大丈夫か！おい！この者をクヴェレへ連れて行き、手当てしろ！ゆくそ！」シュタインは傍の部下に傷ついた兵士を護送させ、全軍を谷へと急がせる。焦る気持ちを抑えながら急ぐシュタイン達。その視界にクヴェレ谷が近づき、目の前にトスカナ兵の姿が見える。 (2018/11/6 02:15:19) |
| リサ♀剣士20 | > | 「おお！いたぞ！よし、まずあいつらを叩き、味方を援護する！行くぞ！神の加護は我らにあり！」シュタインが兵達に呼びかけ、剣をふりかざしてトスカナ兵へと突っ込んで行く。鬨の声をあげて続くクヴェレ軍。突然の増援に浮き足立ち、陣形を崩し、逃げ腰となるトスカナ兵。「なっ！新手のクヴェレ兵だと！」「いかん！一旦引け！」混乱しながら退却し始めるトスカナ兵。「よし！敵は怯んだ！一気に追い落せ！」トスカナ兵を一気に攻め滅ぼさんと追撃するシュタイン達。しかし、次の刹那ー。「ん？こ、これは、、そんな、な、なら、あいつは？、、はっ！なっ！なに！ぐわあ！」 (2018/11/6 02:15:40) |
| リサ♀剣士20 | > | 一方、クヴェレの街では、ジュリア以下、約300の近衛騎士団と、ギルドの剣士達、そして、都市の民達が部隊に分かれてクヴェレの町の入り口と、屋敷を守っていた。屋敷の中には、酒場の看板娘サラを中心に町の女達が炊き出しや手当に召使い達とともに励み、戦いに備えていた。クヴェレ谷からは、1人の兵士が状況を伝え、谷をめぐり交戦中との報を受け、皆が武運を祈っていた。ルナもギルドの仲間の無事を案じながらジュリアとともに屋敷を守る指揮を取っていた。「さあ！スープができてるよ！どんどん飲んで、元気つけて！」「ケイト！これを南門へ持って行って！」サラ達がキビキビと食べ物や武器などを運び、兵達を手助けしていく。「ありがとう。みんな！谷でみんな頑張ってる！私たちも頑張っていこう！」ルナの呼びかけにあちこちから鬨の声が上がる。ジュリアも一人一人の兵を、民を労わりながら屋敷を見回り、一番奥の部屋を開ける。 (2018/11/6 02:16:08) |
| リサ♀剣士20 | > | そこには、父フリードが眠っていた。突如倒れて以来、意識不明のまま、口元に食事を持っていく時だけ口を動かし、反応があるだけの状態が続いていた。体を動かすことも、意思を表すこともままならない父にかわり、クヴェレを動かしていたアリサとジュリア。いま、その責任がじの両肩にのしかかるのがフリードの姿で痛感され、思わず寄り添い、父の手を握りひとりごつジュリア。「父上！どうか、わたしを、クヴェレを、まもって。わたしはどうしたらいいのですか？父上なら、どうなさいます？お願い、教えて！わたしは、わたしは、、」誰にも見せられない不安を吐露するジュリア。答えのない問いを父に投げかけ、ここだけと涙を流して自分にのしかかる運命に必死に抗おうとする。そんなジュリアの背後からノックの音が耳に飛び込んでくる。すぐに涙を拭き、表情を引き締めて父から離れて立ちあがるジュリア。「どうしました。」ルナがドアを開け、入る。「ジュリア様、谷から早馬です。」「わかりました。すぐ行きます。」ルナに促され部屋を出るジュリア。 (2018/11/6 02:16:40) |
| リサ♀剣士20 | > | チラと振り向き、父フリードを見つめ、（父上、わたしは、全力を尽くします。どうか、わたしを、クヴェレをお守りください、、） (2018/11/6 02:16:54) |
| リサ♀剣士20 | > | 屋敷の玄関に伝令兵が跪く。ジュリアが問いかける。「どうしましたか。」「はっ、申し上げます。クヴェレ谷では、シュタイン様率いる近衛騎士団、トスカナ兵を撃破し、谷の奥に追い詰めております。つきましては、あと少しの援護をお願いしたいとのことでございます。」「そうですか、、しかし、残された兵も少なく、増援は、、」「ジュリア様、お屋敷の守りなら、我々でもできます！勝ち目が見えてきましたから、もう大丈夫です！どうか兵隊さんを応援に連れて行ってください！」 (2018/11/6 02:17:44) |
| リサ♀剣士20 | > | 「えっ？おお、、」ジュリアの前に、前にジュリアに残るよう懇願した都市の民達が進み出て、屋敷の守りを買って出る。それを受け、ギルドの剣士達や残った騎士団の兵達も、「そうです！シュタイン様がトスカナを追い詰めた今がチャンスです！一気に追い払ってしまいましょう！」「そうだそうだ！」高揚する兵士達、民に囲まれるジュリア。ルナも進み出て、「ジュリア様、わたしもお伴します。ここで決着をつけましょう。」 (2018/11/6 02:18:11) |
| リサ♀剣士20 | > | 皆の決意に満ちた顔を見つめ、ジュリアの顔にもここで決めようという決意を漲らせる。バスタードソードを抜き、天に掲げる。兵達も、ルナも剣を抜き天に掲げる。「ここでトスカナと決着をつけます。みんな、ここをお願いします。近衛騎士団とギルド兵はクヴェレ谷へ行きます！出陣！」「おお！」ジュリアとルナを先頭に近衛騎士団とギルド兵が町を出る。「ルナ！帰ったら宴会よ！みんなで飲もうね！」サラがルナに呼びかける。サラの方を向き、手を振るルナ。目前の勝利に心を奮い立たせる。興奮しながら手を振り見送る民達。その中に冷ややかにほくそ笑みながら見送る男達に気付くものはいなかった。 (2018/11/6 02:18:56) |
| リサ♀剣士20 | > | 皆の決意に満ちた顔を見つめ、ジュリアの顔にもここで決めようという決意を漲らせる。バスタードソードを抜き、天に掲げる。兵達も、ルナも剣を抜き天に掲げる。「ここでトスカナと決着をつけます。みんな、ここをお願いします。近衛騎士団とギルド兵はクヴェレ谷へ行きます！出陣！」「おお！」ジュリアとルナを先頭に近衛騎士団とギルド兵が町を出る。「ルナ！帰ったら宴会よ！みんなで飲もうね！」サラがルナに呼びかける。サラの方を向き、手を振るルナ。目前の勝利に心を奮い立たせる。興奮しながら手を振り見送る民達。その中に冷ややかにほくそ笑みながら見送る男達に気付くものはいなかった。 (2018/11/6 02:19:12) |
| リサ♀剣士20 | > | 最後被っちゃいました。続きはいずれ。 (2018/11/6 02:19:39) |
| おしらせ | > | リサ♀剣士20さんが退室しました。 (2018/11/6 02:31:44) |
| おしらせ | > | アラン♂23兵士さんが入室しました♪ (2018/11/6 07:32:43) |
| アラン♂23兵士 | > | おはよ (2018/11/6 07:32:55) |
| アラン♂23兵士 | > | 本当に神がって素晴らしい…としか言えない (2018/11/6 07:33:21) |
| アラン♂23兵士 | > | 戦地における人々が、生き生きと描写されて、その緊張感が手に取る様に伝わってくるし… (2018/11/6 07:34:38) |
| アラン♂23兵士 | > | この後、サラ、ルナがどうなるのか…付け狙う男達がどう出るのか…早く続きが読みたいよ…本当に期待以上だね (2018/11/6 07:36:24) |
| アラン♂23兵士 | > | 実は、シュタインからの伝令兵が罠だったり…とかしたらなんて考えたり…とにかく、続きが気になる (2018/11/6 07:42:56) |
| おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、アラン♂23兵士さんが自動退室しました。 (2018/11/6 08:13:15) |
| おしらせ | > | アラン♂23兵士さんが入室しました♪ (2018/11/6 13:19:30) |
| アラン♂23兵士 | > | こんにちは (2018/11/6 13:19:41) |
| おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、アラン♂23兵士さんが自動退室しました。 (2018/11/6 13:39:51) |
| おしらせ | > | リサクヴェレ♀20剣士さんが入室しました♪ (2018/11/6 13:57:22) |
| リサクヴェレ♀20剣士 | > | ごめんね、きてくれてたのね。いつも感想ありがとう。続きあげるね。まだまだかかるわ。 (2018/11/6 13:57:55) |
| リサクヴェレ♀20剣士 | > | 意気揚々と、クヴェレ谷に向かうジュリアとルナ率いる近衛騎士団とギルドの剣士達。ギルドの剣士達は先に行った仲間を助けようと、新たに駆けつけてきた面々で、多くの女剣士も混じり、戦いの集団に華やかさを加えていた。その先頭でルナがクヴェレ谷の方を見つめ、戦いへ気持ちを高めていた。「もうすぐクヴェレ谷です。」「シュタイン達はどこまで追い込んだのでしょう、、ん？ルナ、あそこ！」「はい、村に火の手が！」「一体どうして、、とにかく、行ってみましょう！あの村へ進みます！」すっかり暗くなったクヴェレ谷へと向かう街道の先にある村から火の手が上がっているのが見え、言いようのない不安にかられ村に駆け寄るクヴェレ軍。村に入るとー。 (2018/11/6 13:58:21) |
| リサクヴェレ♀20剣士 | > | 「ああっ！」「ど、どういうこと、、」村の中は地獄絵図そのものだった。男達はあちこちで無残な死体となって転がり、村の中の家という家には火が放たれ炎と黒い煙が村を包み込む。その炎に照らされ、煙を巻き上げる風にはためくのはトスカナの軍旗。その下に不敵にニヤリと笑いながら対峙するトスカナの兵士。馬上にはマルコが鎧に身を固めて尊大な態度でクヴェレ軍を見下ろす。「なぜ、貴様らがこんなところに！しかも、我が民達を、、許しません！」「ジュリア様、ここにトスカナ軍がいるということは、まさか、、」ルナの言葉にマルコがニヤリとルナとジュリアを舐めるように見ながら口を開く。 (2018/11/6 13:58:43) |
| リサクヴェレ♀20剣士 | > | 「ほう、そこの女戦士殿はお察しがいいですな。さよう。お前たちのところに、2人ほど使いが行ったと思うが、、あれはいずれも我が兵よ。アリサのいないクヴェレなど赤子も同然。谷の入り口の守備隊など我が長弓隊の餌食で皆殺しよ。あのヨシュアだったかな、騎士団の隊長など、ハリネズミのように矢を浴びたわ。あと、なんだったかな、そう。その女戦士殿の周りにいるような寄せ集めの集団も、馬鹿みたいに引くことも知らずひたすらに掛かって来おって、まあ少し手こずったが、こちらも片付けたわ。ただ、クヴェレの町まで押し寄せるとこちらも被害が大きそうでな、お前たちの粗末な鎧を拝借して、伝令を送っておびき出したのよ。」馬鹿にしたように笑いながら守備隊の最後をかたるマルコ。 (2018/11/6 13:59:00) |
| リサクヴェレ♀20剣士 | > | その態度、言葉に悔しさに唇を噛み締めるジュリアとルナ。「き、きさま、、我が友を、仲間を、、ゆ、ゆるさない！」「おのれ！遊撃騎士団の仇、ここで取ります！みな、かかれ！」怒りに震えるジュリアとルナ、剣を掲げて敵軍に飛びかかろうとした刹那、マルコが残忍な顔で睨みながら叫ぶ。「貴様らこれを見ろ！」「ああっ！」「なっ！」慌てて馬を止めるジュリアとルナ。従う兵士、剣士達もその光景に息を呑み愕然と立ち尽くす。トスカナ兵がさっと左右に分かれると、傷だらけのシュタインや兵士達、そして、服を剥ぎ取られた村の娘達が大きな板に磔られてぐったりと俯いている。「この軍人、わしらがわざと負けて谷の奥に誘い込んだらノコノコついてきおった。あとは周りから弓矢の雨を浴びせて大方倒したわ。このままクヴェレまで肉の盾にして進軍しようと思ったが、ジュリア様にわざわざお越しいただけるとは、これほどの喜びはございませぬ。」 (2018/11/6 13:59:19) |
| おしらせ | > | アラン♂23兵士さんが入室しました♪ (2018/11/6 13:59:25) |
| リサクヴェレ♀20剣士 | > | 慇懃にジュリアを見つめるマルコ。「さあ、いかがなさいます？我々が憎うございましょう。どうぞ、かかっていらっしゃいませ。この娘達やお仲間がどうなりますやらなあ。」「くっ、、」「こ、この、卑怯者！軍人はともかく、民をこのような目に！」「敵ですからなぁ。負け犬はなんとでも吠えるがいい。来ないのならこちらから参りますよ。皆の者射よ！ジュリアは生け捕りにせよ！おお、女も多いな。お前たち女は好きにしろ！」マルコの掛け声に合わせ、無数の矢がクヴェレ軍に襲いかかる。次々と倒れる兵達。続いてトスカナ兵も倒れゆくクヴェレ軍に追い打ちをかけんと迫ってくる。「ああっ！くっ、反撃しようにも、民やシュタインが、、仕方ありません。クヴェレまで退却です！」「はっ！みんな！引くのよ！」雪崩を打ち崩れるクヴェレ軍。ジュリアはみずからの見通しの甘さ、敵の手に乗った情けなさに唇を噛む。ルナも高揚しすぎて冷静さを見失った自分を責めながら殿を守りながら引き上げる。「ルナ、クヴェレの町を固め、体制を、、ん？あ、あれは、、まさか、、」「はい、次こそは、、えっ！そ、そんな、、」 (2018/11/6 13:59:41) |
| リサクヴェレ♀20剣士 | > | クヴェレの町をの入り口で立ち尽くすクヴェレ軍。ルナとジュリアは信じられない顔で目の前の光景をただ見つめるばかり。 (2018/11/6 13:59:58) |
| リサクヴェレ♀20剣士 | > | 以上です。あ、こんにちは、ごめん、もういかないと。また、聞かせてね。 (2018/11/6 14:00:20) |
| アラン♂23兵士 | > | いつもありがとう！わくわくして読んでる (2018/11/6 14:02:09) |
| アラン♂23兵士 | > | やっぱり、罠だったんだね (2018/11/6 14:02:21) |
| アラン♂23兵士 | > | 亡国のクヴェレとなってしまうのかなぁ…それにしても、人々を生き生きと描くセリフ回しが本当にうまいというか、凄いね (2018/11/6 14:04:32) |
| アラン♂23兵士 | > | あのヨシュアだったかな、騎士団の隊長など、ハリネズミのように矢を浴びたわ…なんかオーディンを思い出した (2018/11/6 14:05:58) |
| おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、アラン♂23兵士さんが自動退室しました。 (2018/11/6 14:34:42) |
| おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、リサクヴェレ♀20剣士さんが自動退室しました。 (2018/11/6 14:34:42) |
| おしらせ | > | リサクヴェレ♀20剣士さんが入室しました♪ (2018/11/6 23:40:57) |
| リサクヴェレ♀20剣士 | > | こんばんは (2018/11/6 23:41:01) |
| リサクヴェレ♀20剣士 | > | ヨシュアの最後、オーディンとかぶっちゃったね。 (2018/11/6 23:41:24) |
| リサクヴェレ♀20剣士 | > | 続きできたよ。 (2018/11/6 23:42:06) |
| リサクヴェレ♀20剣士 | > | 「ああ！サ、サラ、、」「オリガ！」クヴェレの町の入り口、外敵の侵入を防ぐ楼門に衣服を引きちぎられ、乳房や肩が露わとなった姿で頭の上で両手を括られて吊るされている女を見て叫ぶルナとジュリア。酒場の看板娘のサラと、屋敷の召使い頭のオリガが全身にいたいたしたい傷を晒し、破れた衣服から肌を晒していた。2人だけでなく、門には何人もの女が傷ついた体で吊るされていた。退却してきた兵士達も、その惨憺たる姿に愕然と立ち尽くすしかない。「こ、これは、どういうことなの？なぜ、こんな酷いことが！」「おや、やっとおかえりですか。」楼門の上に姿をあらわす男達。 (2018/11/6 23:42:30) |
| リサクヴェレ♀20剣士 | > | 「あ、あなた達は！」愕然とするジュリア。楼門の上に現れたのは、屋敷の守りを買って出た民達であった。「こ、これは、あなた達の仕業なのですか？す、すぐに女達を放しなさい！」「トスカナの軍がそこまで迫っているの！早く守りを固めないと！門を開けて！」きっと男達をにらみ叫ぶジュリアとルナ。冷ややかな目でその言葉を聞き流す男達。「まだわからないのですな。この町はトスカナに差し上げるのです。私たちはクヴェレを、滅ぼさんとずっと機会をうかがっておりました。」「な、なんということを！」「どうして！なぜ、この町を！」男の言葉に驚きと怒りが浮かぶジュリア。ルナも怒りに震えながら男を睨む。 (2018/11/6 23:43:14) |
| リサクヴェレ♀20剣士 | > | 「我々はかつて白薔薇派と赤薔薇派が争った際、アリサ様を襲ったルドルフ様に多大な恩を受けたもの。ルドルフ様は、その責を一身に背負い。非業の最期を遂げられた、、しかし。ジュリア様。あなたはなんの科もなく、のうのうとアリサ様の下、何事もなく過ごして来られた、、我々がルドルフ様亡き後、凄まじい艱難辛苦を受けてきたのに、、その時から、我々にはクヴェレへの恨みだけが生き甲斐となった。そしてヒットレル殿を通じ、トスカナと誼を持ちました。ついに、温め続けていた計画どおり、いま、この町を我々が手中にし、クヴェレの奴らを追い込むことができた。町の中は我々の手のものが抑えました。屋敷の中では。召使いや炊き出しの女達、そして、フリード様も我々の手中にあります。さあ、ジュリア様、この女達そして、フリード様を助けたければ、剣を捨てそこに跪いてこの街の主たる地位を捨てるのです。おお、向こうからトスカナ軍がやってきました。」ハッとジュリアたちが振り向くと、シュタイン達を吊るした板を先頭にトスカナ軍がクヴェレ軍に迫り、包囲した。 (2018/11/6 23:43:46) |
| リサクヴェレ♀20剣士 | > | マルコがゆっくりと近づき、「ご苦労。クヴェレの町を抑えたか。褒美は約束の通りにな。ジュリア殿、町のものにも裏切られりとは、なんともおいたわしい、、こうなりましたら、もはや、民のため、この吊るされているもののためにも降伏なさいませ。我々も、ジュリア様のお立場、名誉は大切にいたします。よく戦ってこられました。私とともに新たなクヴェレを作って参りましょう。」猫なで声でジュリアに呼びかけるマルコ。「くっ、な、なんということを！そんなこと、、」「断るなら、この場で女達も、フリード様も、そして、あなたの愛する民も皆、、」「くっ、、ひ、ひきょうな、、」悔しさに顔を歪めるジュリア。ルナも裏切り者への怒りを燃やしながら、吊るされているサラ、町の中の人々を思うと身動きが取れず、もどかしく睨むだけ。 (2018/11/6 23:44:17) |
| リサクヴェレ♀20剣士 | > | 「うう、、あ、ジュリア、さま、、ル、ナ、、」吊るされていたサラが苦しげに呻きながら顔を上げる。「わ、わたし、たちなら、、大丈夫、、の、残ったときから、、覚悟して、ます、、はぁはぁ、だ、から、、わ、私たちに構わず、、クヴェレを、ま、もって、戦って、、」オリガも力を振り絞りジュリアを見つめて「ジュリア、さま、、、も、申し訳ございません、、あ、足を引っ張りました、、私たちはどうなってもいいですから、、奴らには、、屈しないで、、きゃあ！」「うるさい！黙れ！クヴェレの犬めが！」男の仲間が口を開いたサラとオリガを槍の柄で殴りつける。「や、やめなさい！」男の仲間をにらみ叫ぶジュリア。 (2018/11/6 23:45:07) |
| リサクヴェレ♀20剣士 | > | （父上、フリードがどうなってもいい。父上も きっとお許しになる。ですよね、姉上、リサ。でも、民がわたしの意地で殺められるのは、わたしは耐えられない。わたしが守るクヴェレは、クヴェレ家のものでも、わたしのものでもない。この民達がいてのクヴェレ。そうよね、きっと姉上も、リサも同じこと考えているわ。だって姉妹なんだから。姉上、ごめんなさい。託されたクヴェレをこんな形でら終わらせてしまいます。リサ、帰るところ無くしてしまったわ。でも、リサなら、許してくれる、かな、、闘技場で叩いて、ごめんね、、もし、また会えたら、、いっぱい謝って、、リサのこと、いっぱい抱きしめたい。公女でなくても、可愛い妹。ただの姉として、抱きしめさせてね、、みんな、こんな主君でごめんなさい。せめて、みんなを守りたい、わたしの公女としての最後の責務よ。） (2018/11/6 23:46:13) |
| リサクヴェレ♀20剣士 | > | マルコを睨む目から涙が溢れる。その涙を見てルナも決意を悟り手を握りしめて俯く。「ひとつだけ約束してほしいのです。わたしはどのような仕打ちも受けます。ただ、民や部下の兵達にこれ以上の苦しみを与えないこと、命を奪わないことをトスカナの名において約束してください。それが叶うならば、この場でわたしは降伏しましょう。」「ええ！ジュリア様！そんな、、」「ジュリア様！」「みんな、、今までわたしに力を与えてくれてありがとう。クヴェレを守るため、皆の力とても心強いです。しかし、守るべきクヴェレとは、この町だけではない、そこに住まう民や皆、部下達のいるクヴェレなのです。これ以上の犠牲をはらい、誰もいなくなったクヴェレを守る意味があるでしょうか。クヴェレ家の名誉や格式より大切なものを守るため、わたしはこれ以上皆の犠牲を払いたくありません。」 (2018/11/6 23:46:32) |
| リサクヴェレ♀20剣士 | > | 涙ながらに優しく微笑み部下に語りかけるジュリア。「う、うう、、」「ジュリア様、、」その場にうずくまり涙する兵士達。ルナも涙が止まらず顔を埋めたグローブから涙が溢れでる。その様子を冷ややかなにマルコが眺め、「わかりました。民達の命を奪わないことをお約束しましょう。もとより、クヴェレとトスカナは友人同士。民も兵もまた友として大切にして参ることは当たり前です。これ以上の血を流されない決断、流石でございます。」マルコがわざとらしく頷く。ジュリアはその言葉を受けて大きく頷くと馬から降りて握りしめていたバスタードソードを鞘に収めてマルコの方に放り投げる。純白の鎧を纏ったままその場に跪き、両手を頭の後ろに組みマルコの方を向いて最後の言葉を紡ぎ出す。「ここに降伏いたします。」ジュリアの視界が涙で曇り、クヴェレの町が揺らいで見えていた。 (2018/11/6 23:46:47) |
| リサクヴェレ♀20剣士 | > | ここまで出来ました。 (2018/11/6 23:46:56) |
| リサクヴェレ♀20剣士 | > | とうとうクヴェレ潰してしまいました。 (2018/11/6 23:47:12) |
| おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、リサクヴェレ♀20剣士さんが自動退室しました。 (2018/11/7 00:14:08) |
| おしらせ | > | アラン♂23兵士さんが入室しました♪ (2018/11/7 07:43:47) |
| アラン♂23兵士 | > | おはよ (2018/11/7 07:43:55) |
| アラン♂23兵士 | > | 想像以上の展開、ジュリアの悲壮な覚悟…素晴らしいね (2018/11/7 07:44:45) |
| アラン♂23兵士 | > | の鎧を纏ったままその場に跪き、両手を頭の後ろに組みマルコの方を向いて最後の言葉を紡ぎ出す。「ここに降伏いたします。」ジュリアの視界が涙で曇り、クヴェレの町が揺らいで見えていた。…心を打つね、こんな素敵な文章、どっから浮かんでくるのか… (2018/11/7 07:46:12) |
| アラン♂23兵士 | > | ルドルフの伏線もここで来たんだって…納得と言うか思わず唸った… (2018/11/7 07:48:25) |
| アラン♂23兵士 | > | ラストが想像がつかないよ…本当にまいりました、リサ様だな (2018/11/7 07:50:32) |
| おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、アラン♂23兵士さんが自動退室しました。 (2018/11/7 08:18:17) |
| おしらせ | > | リサクヴェレ♀20剣士さんが入室しました♪ (2018/11/8 13:19:39) |
| リサクヴェレ♀20剣士 | > | こんにちわ、感想ありがとう。ルドルフはアランが出してくれたじゃない。ありがとう。使わせてもらったわ。 (2018/11/8 13:20:19) |
| おしらせ | > | アラン♂23兵士さんが入室しました♪ (2018/11/8 13:21:32) |
| リサクヴェレ♀20剣士 | > | こんにちは (2018/11/8 13:21:42) |
| アラン♂23兵士 | > | こんにちは (2018/11/8 13:21:51) |
| アラン♂23兵士 | > | 凄いね、リサ、また一段階段上がった感じ (2018/11/8 13:22:21) |
| リサクヴェレ♀20剣士 | > | 続きは待ってね、また頭カラだから^_^ (2018/11/8 13:22:22) |
| アラン♂23兵士 | > | もう全然、背中が見えないよ(笑) (2018/11/8 13:22:45) |
| リサクヴェレ♀20剣士 | > | そんなことないよ。矛盾ないかドキドキだから^_^ (2018/11/8 13:23:29) |
| アラン♂23兵士 | > | うん、当然だよね、あれだけ一気に書き上げるんだから、素晴らしいよ (2018/11/8 13:23:32) |
| アラン♂23兵士 | > | 群衆シーンってどうしても描写が人間の団子になりがちだけどそれがきちんと書き分けられてる (2018/11/8 13:24:34) |
| リサクヴェレ♀20剣士 | > | グスタフ出すの忘れてるし^_^。まあ、本隊で後から来させるかな。 (2018/11/8 13:24:41) |
| アラン♂23兵士 | > | キャラが多彩に生きてるのよ (2018/11/8 13:24:59) |
| リサクヴェレ♀20剣士 | > | もうみんな名無しだし^_^。 (2018/11/8 13:25:09) |
| リサクヴェレ♀20剣士 | > | ハリネズミにしたよは、被っちゃったな、 (2018/11/8 13:25:33) |
| アラン♂23兵士 | > | それと、リサの弱点だった(笑)話の展開が、ちゃんと抑揚されてきちんと伏線が効いてて読むときに唸った (2018/11/8 13:26:20) |
| アラン♂23兵士 | > | 本当にすごいよね、それしかいってないけど(笑) (2018/11/8 13:26:55) |
| リサクヴェレ♀20剣士 | > | アドバイス生かして、ワンシーンごとに話切ってみたよ。 (2018/11/8 13:27:05) |
| リサクヴェレ♀20剣士 | > | だからなかなか進まないけど^_^。 (2018/11/8 13:27:24) |
| アラン♂23兵士 | > | だから、すごく次はどうなの？っていつも気になってた (2018/11/8 13:27:47) |
| リサクヴェレ♀20剣士 | > | ふふ。書いてる本人も次どうだかわからない^_^ (2018/11/8 13:28:13) |
| アラン♂23兵士 | > | 後は、エッチなシーンがつい男性目線な平板な感じを克服できるか…それが気になるところ (2018/11/8 13:28:44) |
| リサクヴェレ♀20剣士 | > | あはは。随分長く非エロできたから、このまま行ってしまうかも^_^。 (2018/11/8 13:29:26) |
| リサクヴェレ♀20剣士 | > | 少しはジュリアにはそのシーンあるかもだけど。 (2018/11/8 13:29:51) |
| アラン♂23兵士 | > | まぁ、そういいながらいつもぐうの音もでないぐらい打ちのめされる物語を書いてくるリサだからね (2018/11/8 13:30:16) |
| リサクヴェレ♀20剣士 | > | いや、ほんとに次はどうだかよ^_^。 (2018/11/8 13:30:37) |
| アラン♂23兵士 | > | ジュリアには、アリサ、リサには感じない弱さがきちんと出てるからちょっと期待するけど、話の流れを最優先してね (2018/11/8 13:31:29) |
| アラン♂23兵士 | > | とってつけたエッチシーンってどうにも違和感だらけになるし(笑) (2018/11/8 13:32:06) |
| リサクヴェレ♀20剣士 | > | まあね、あまり入れると、またまた話が進まないし^_^ (2018/11/8 13:33:41) |
| アラン♂23兵士 | > | そうなんだよ (2018/11/8 13:33:52) |
| アラン♂23兵士 | > | でも、自分の場合、這うような感じでようやくラストに辿り着けたから、やっぱりリサ、すごいなって (2018/11/8 13:35:01) |
| リサクヴェレ♀20剣士 | > | 敗北の姫君だから色々とできそうだけどね。 (2018/11/8 13:35:06) |
| リサクヴェレ♀20剣士 | > | ううん、反乱のアイデアとかよかったよ。 (2018/11/8 13:35:31) |
| アラン♂23兵士 | > | 格の違いを感じたよ (2018/11/8 13:35:31) |
| リサクヴェレ♀20剣士 | > | 今後は、降伏の儀式やって、トスカナ支配下でマルコに頑張ってもらおうかと。 (2018/11/8 13:36:48) |
| アラン♂23兵士 | > | まぁ、アイディアはあっても実際の物語にするのは別作業だからね (2018/11/8 13:36:51) |
| アラン♂23兵士 | > | どんな展開になるのか本当に楽しみ (2018/11/8 13:37:25) |
| リサクヴェレ♀20剣士 | > | まあ期待しないで待っててね^_^。舞踏会の方も決着つけないとだし、くノ一は止まってるし、あーどーしよ^_^。 (2018/11/8 13:38:14) |
| アラン♂23兵士 | > | 軍隊の動かし方とか、たぶん、反乱シーンで音を上げていたと思う(笑) (2018/11/8 13:38:31) |
| アラン♂23兵士 | > | 一つ一つ、やれるところからでいいんじゃない？楽しみながら (2018/11/8 13:39:04) |
| リサクヴェレ♀20剣士 | > | あはは。難しいよね。あたしも、ジュリアとアリサにしては、戦い方下手かなって思いながら書いてたよ。 (2018/11/8 13:39:11) |
| リサクヴェレ♀20剣士 | > | うん、気長にやろうかな。待つ方は大変かもだけど笑 (2018/11/8 13:39:36) |
| アラン♂23兵士 | > | そうかな？軍隊が動く感じが手に取るようにわかったから、あれで謙遜されても(笑) (2018/11/8 13:40:10) |
| リサクヴェレ♀20剣士 | > | 軍隊分けて、随時投入っていい戦術じゃないと読んだことあったけど、そのままやっちゃった^_^ (2018/11/8 13:40:46) |
| アラン♂23兵士 | > | はははは、毎日ここ見て物語の更新がされてるかが日課になってる(笑) (2018/11/8 13:41:01) |
| リサクヴェレ♀20剣士 | > | ごめんね、不定期なので、無駄足多いかも。 (2018/11/8 13:41:22) |
| アラン♂23兵士 | > | あぁ、それは聞いたことがある、随時投入は最悪の手… (2018/11/8 13:41:56) |
| リサクヴェレ♀20剣士 | > | クヴェレ谷の防備でもろに随時投入しちゃったなあ。しかも、敵の作戦にまんまとハマるとは、アリサとジュリアらしからぬ失態。 (2018/11/8 13:42:46) |
| アラン♂23兵士 | > | いや、全然ありがとうだよ、昔お気に入りの週刊漫画を毎週待って読んでる感じ思い出した(笑) (2018/11/8 13:42:59) |
| リサクヴェレ♀20剣士 | > | 頑張って定期化を目指そう^_^ (2018/11/8 13:43:23) |
| アラン♂23兵士 | > | 反乱とかリサの処罰で動揺してたのかもしれないね(笑) (2018/11/8 13:43:44) |
| リサクヴェレ♀20剣士 | > | ハマったのは、むしろジュリアが。 (2018/11/8 13:43:48) |
| リサクヴェレ♀20剣士 | > | 暴動は大きかったかな。あれで身動き取れなかった、、ことにしとこう(^^) (2018/11/8 13:44:17) |
| アラン♂23兵士 | > | 定期化ありがたいけど、こんな場所でいいの？ってリサの素晴らしい文章読みながら実は？いつもマークは浮かんでるよ (2018/11/8 13:44:57) |
| リサクヴェレ♀20剣士 | > | 書きながらもしリサも軍にいたらどう動いたかなとおもったな。 (2018/11/8 13:45:14) |
| リサクヴェレ♀20剣士 | > | ピクシブとか読んでたら、とてもとても。入るような場所じゃないよ。 (2018/11/8 13:45:48) |
| アラン♂23兵士 | > | リサは指揮官というより軍の象徴的な感じじゃないかな…あるいは、単騎突入していくタイプ(笑) (2018/11/8 13:46:21) |
| アラン♂23兵士 | > | そうなんだ、そんなにすごい？ (2018/11/8 13:46:38) |
| リサクヴェレ♀20剣士 | > | うん、指揮官は無理だろうな。一隊を率いて突撃してそう。うん、よむと、やっぱ全然。 (2018/11/8 13:47:13) |
| アラン♂23兵士 | > | でも、なんでもそうだけど最初はすごいと思っててもそのうちそこに揉まれていくんじゃないかな…リサは、常に成長してるから (2018/11/8 13:47:52) |
| リサクヴェレ♀20剣士 | > | ふふ。叩きのめされそう^_^。 (2018/11/8 13:48:29) |
| アラン♂23兵士 | > | 総大将タイプじゃない？リサは…周りが心配して手助けしてくれる…叩きのめされてもドマゾなリサは快感だったりして(笑) (2018/11/8 13:49:23) |
| リサクヴェレ♀20剣士 | > | でも偉そうにはできないかもね。あはは。そうかもだけどね。 (2018/11/8 13:50:25) |
| アラン♂23兵士 | > | そこが、また回りがリサ様って引き立てるタイプ…そうだよ、リサは芯が強いし才能あるから最初はこてんこてんにやられてもチャレンジしてみたら？ (2018/11/8 13:51:59) |
| リサクヴェレ♀20剣士 | > | そっかなぁ。うん、 (2018/11/8 13:53:18) |
| リサクヴェレ♀20剣士 | > | まあ、いまは、この話がガンガン湧いてるからそのあとかなあ (2018/11/8 13:54:00) |
| アラン♂23兵士 | > | そうだよ、ここでチャットし始めた時の事考えてみたら、すごいと思わない？今の状態 (2018/11/8 13:54:11) |
| リサクヴェレ♀20剣士 | > | すごいのかな。楽しく打ってただけだから^_^ (2018/11/8 13:55:21) |
| アラン♂23兵士 | > | だから、それでいいじゃない？楽しく叩きのめされる(笑) (2018/11/8 13:56:13) |
| アラン♂23兵士 | > | 楽しみながらか… (2018/11/8 13:56:35) |
| リサクヴェレ♀20剣士 | > | ふふ。湧いてくるのを待ちながらだね (2018/11/8 13:57:10) |
| アラン♂23兵士 | > | そうそう、それで生計をたててるわけじゃないから、ただ、切磋琢磨の場所として… (2018/11/8 13:58:00) |
| リサクヴェレ♀20剣士 | > | うん。きちんと作って載せてみるよ。 (2018/11/8 13:59:02) |
| アラン♂23兵士 | > | 剣の技に磨きをかける…それと一緒な感じ…ピクシブもある意味ギルドみたいな感じだしね(笑) (2018/11/8 13:59:15) |
| アラン♂23兵士 | > | たのしみ！ (2018/11/8 13:59:27) |
| アラン♂23兵士 | > | ここでは、もう無敵だからさ、リサは (2018/11/8 14:00:18) |
| アラン♂23兵士 | > | 時間平気？ (2018/11/8 14:00:40) |
| リサクヴェレ♀20剣士 | > | そんなことないでしょ。うんあと少しくらい。 (2018/11/8 14:00:50) |
| リサクヴェレ♀20剣士 | > | このキャラ使って書こうかなぁ、、リサ。 (2018/11/8 14:01:06) |
| アラン♂23兵士 | > | 全部読んでるわけじゃないけど、たぶん無敵…まず、俺よりずっと上手い(笑)いいかもね、背景とかも考える事を考えると (2018/11/8 14:02:20) |
| リサクヴェレ♀20剣士 | > | うん。頑張ってみるね。 (2018/11/8 14:04:18) |
| リサクヴェレ♀20剣士 | > | あ、そろそろもどるね、気長に、お話、まってね。 (2018/11/8 14:05:32) |
| アラン♂23兵士 | > | まぁ、リサの物語読んでるとこんなに素晴らしいだよ、読んで読んでってほかにも言いたくなるのとここじゃすごくもったいないって思えてね (2018/11/8 14:05:38) |
| アラン♂23兵士 | > | ありがとう！本当に楽しみ！ (2018/11/8 14:05:56) |
| リサクヴェレ♀20剣士 | > | またねー。 (2018/11/8 14:06:54) |
| おしらせ | > | リサクヴェレ♀20剣士さんが退室しました。 (2018/11/8 14:06:57) |
| アラン♂23兵士 | > | またね！ (2018/11/8 14:07:03) |
| おしらせ | > | アラン♂23兵士さんが退室しました。 (2018/11/8 14:07:08) |
| おしらせ | > | アラン♂23兵士さんが入室しました♪ (2018/11/18 17:29:20) |
| アラン♂23兵士 | > | こんばんは、久しぶりに顔を出してみる (2018/11/18 17:29:53) |
| おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、アラン♂23兵士さんが自動退室しました。 (2018/11/18 18:03:08) |
| おしらせ | > | リサクヴェレ♀20剣士さんが入室しました♪ (2018/11/20 13:59:16) |
| リサクヴェレ♀20剣士 | > | おまたせ、続きです (2018/11/20 13:59:25) |
| リサクヴェレ♀20剣士 | > | 「ここに降伏いたします。」ジュリアの言葉にがくりと崩れ落ちる敗残の兵たち。「ジュリアさま、、」ルナも馬から降り、その場に泣き崩れる。そんなクヴェレの兵達を冷ややかに、そして蔑むような目でマルコが見下ろし、顎で兵達に指示する。「ほらよ、大人しくしろよ。」「けっ、いいざまだな。この負け犬。」「なにを、、」「ぐっ！」トスカナ兵達が次々とクヴェレの兵士やギルドの兵を後ろ手に縛っていく。勝ち誇った顔でクヴェレ兵を見下ろしながら時に鬱憤をはらさんと兵士を殴りつけるものも、さらに。「きゃあ！」「ああっ！やめろ！」「うるせえ！こうなることくらい覚悟してんだろうが！」ギルドの女剣士達には縛り付けるにかこつけて、体をいやらしく弄るトスカナ兵が群がった。「や、やめて！マルコ殿！兵や民に危害を加えぬ約束のはず！」「おお、それは分かっておりますが、なにぶん、我が軍も気が立っておりますゆえ、、おい、ここでは、やめよ。」マルコははぐらかすように答え、兵達に促すと、兵達もクヴェレ軍を縛り付けたあと元の位置にもどる。 (2018/11/20 13:59:28) |
| リサクヴェレ♀20剣士 | > | 「さて、ジュリア殿も降伏されからには、同じように、、」マルコが縄を手にジュリアに近づき、白い腕当てに守られた嫋やかな手を後ろ手に縛る。「あと、これもつけてもらいましょうか、、」「な、なにを、、ああっ！」マルコが袋から縄がついた黒い首輪を取り出すと、ジュリアの髪を掴み顔を上げさせ、白く細い首に首輪を取り付ける。マルコはそこから伸びる紐を持ち馬に乗ると、「さあ、ジュリア殿、おたちください。クヴェレに入るとしましょう。降伏の儀式を行いませんとな。門を開けよ！トスカナ公国、クヴェレ総督マルコの入城じゃ！」マルコが高らかに叫ぶと、トスカナ兵が歓喜の時の声をあげる。悔しげに俯くジュリアやクヴェレの敗残者達。内通者によってクヴェレの門が開かれる。朝日が門から兵士達にさしかかり、マルコを晴れ晴れと照らす。その影がジュリアにかかり、自分に降りかかるであろう苦難を思いクヴェレを見つめる。 (2018/11/20 13:59:54) |
| リサクヴェレ♀20剣士 | > | 「さあ、いくぞ。」「ぐっ！こ、こんな、こと、、」馬に乗ったままマルコはジュリアの首輪についた紐を引き通りをゆく。首輪を引かれ、足元をよろめかせながら引き回されるジュリア。道の側には、歓喜に沸くトスカナ兵が、引き回されるジュリアをはじめとするクヴェレ軍に屈辱的な言葉を浴びせる。「ジュリアもこれじゃあざまねえな！」「首輪つけて、犬みてえだな！」「さあさあ、斬ってみなさいよ、白薔薇様！」さらに、後ろから続く敗残の兵達や囚われた民や女達にも、「へ！てめえら散々手こずらせやがって！いい気味だ！」「おい、結構いい女いるじゃねぇか！あとでぶち込んでやるからな！」「お前らまとめてヤってやるぜ！」突き刺さる言葉に涙する兵や、女達。しかし、「うるさい！お前たちの好きには、させない！」キッと睨み返し、縛られ、引き回されながらトスカナ兵に言い返すルナ。「うるさい！生意気なこと言わんととっとと歩け！この負け犬！」「グハッ！」とたんに傍らの兵士に殴りつけられる。それでも睨み返すルナに、「まだ逆らうなら、ジュリアもただでは済まんぞ！」「くっ、、」前を行くジュリアを見つめ、悔しげに俯く。 (2018/11/20 14:00:15) |
| リサクヴェレ♀20剣士 | > | 「よし。捕虜達はそこに座らせろ。ジュリア殿、こちらへ。今から降伏の儀式を行いますからな。」広場に着くと、周りをトスカナ兵が囲む中、クヴェレに残った民達が震えながら座っていた。その横に囚われた兵達が座らされた。サラや服を剥がれた女達は、ルナ達女剣士達が周りを囲み、トスカナ兵の視線を遮る。ステージには、仰々しく玉座が据えられて、ジュリアを引いたマルコが座る。ジュリアは縛られた姿を晒しながらステージに立ち、悲しげに囚われた民や兵を見つめていた。 (2018/11/20 14:00:33) |
| リサクヴェレ♀20剣士 | > | 以上です。次はいつだろな (2018/11/20 14:00:46) |
| おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、リサクヴェレ♀20剣士さんが自動退室しました。 (2018/11/20 14:44:37) |
| おしらせ | > | リサクヴェレ♀20剣士さんが入室しました♪ (2018/11/20 17:11:52) |
| リサクヴェレ♀20剣士 | > | 降伏の儀式あたりは、また書き直そうかな。 (2018/11/20 17:12:12) |
| リサクヴェレ♀20剣士 | > | いつになるやら^_^ (2018/11/20 17:15:13) |
| リサクヴェレ♀20剣士 | > | またね (2018/11/20 17:24:16) |
| おしらせ | > | リサクヴェレ♀20剣士さんが退室しました。 (2018/11/20 17:24:31) |
| おしらせ | > | アラン♂23兵士さんが入室しました♪ (2018/11/20 20:43:27) |
| アラン♂23兵士 | > | こんばんは (2018/11/20 20:43:36) |
| アラン♂23兵士 | > | 待ってました！やっぱり、リサ凄いよね (2018/11/20 20:44:07) |
| アラン♂23兵士 | > | 敗軍の将 ジュリアの引き回される姿、読んでてぞくぞくするね、似合い過ぎて（笑） (2018/11/20 20:45:33) |
| アラン♂23兵士 | > | ジュリアって被虐の美、あるよね…マルコに縛られる女らしい肢体、そんなジュリアを想像しちゃうよ、これは勝手な自分の妄想だから、気にしないでリサ、話を続けてね (2018/11/20 20:47:59) |
| アラン♂23兵士 | > | 続きが本当に楽しみ (2018/11/20 20:48:50) |
2018年10月27日 20時09分 ～ 2018年11月20日 20時48分 の過去ログ
[保護された通信(SSL https)を利用する]
クッキーの使用について | 広告掲載募集
(C)2009-2024 チャット ルブル <info@chat.luvul.net>