チャット ルブル

「赤黒赤」の過去ログ

現在のルーム
過去ログ一覧
タグ 佐和ぺ


2019年06月01日 22時22分 ~ 2019年06月06日 21時40分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

毒悪(彼は資料を受け取り中を確認して、またそのアイスブルーの瞳で自分の目を射抜くように見やった。確かにこんな目で見られてしまっては、多くの者たちは委縮するだろう。だが自分は彼の存在を天界から教えられてきている……正体は何となくわかっているし、考え方なども少しは一緒に行動することでわかってくるかもしれない。と、そこで昼食を告げるチャイムが鳴り、放送の方へとやっていた視線を彼へと戻した。)グルッペン閣下、お食事はいかがいたしますか? お忙しいようでしたらこちらへとお持ちいたしますが……   (2019/6/1 22:22:16)

佐和...頼もうか。あぁ、量は少なくていいぞ。どうせろくに食わないからな(少し考えたが、自分で行って小言を食らうのも面倒なので彼に行ってもらうことにした。そうそう、これで多く持ってこられたら困る。量を少なくしてもらうよう頼んだ。まぁ、その少ない量でも余すかもしれないが...。彼が昼食を持ってくる間も仕事を続けることにし、先程脇に寄せた書類をもう一度取り出して再びペンを走らせ始めた。彼が部屋を出ていくまでもちらちらと視線を送っていて、どこかそわそわとしているようにも見えたかもしれない)   (2019/6/1 22:32:32)

毒悪……どうかしましたか?(かしこまりましたと下がろうとすると、何かソワソワとするグルッペンを見て足を止めた。早く行けと追い出されるようにして部屋を後にしたが、何を隠しているのだろう……食堂に向かってコックにグルッペンの食事をお願いすると、見るからに困った顔をし始めた。聞けばグルッペンは好き嫌いが多く、あまり食事に手を付けないらしい。出てくるメニューによっては水しか飲まないときもあるらしい。それは困ったなと自分も考えを巡らせ、それならば彼の今まで好きだったような食事は何かと聞いてみれば、甘い菓子類は絶対に残さないという事だ。ならばと指示をして、メープルシロップを使ったふかふかのパンケーキに、スクランブルエッグ、フルーツサラダ、コーンスープをつけてバランスを取った。)失礼します、食事をお持ちいたしました。   (2019/6/1 22:38:16)

佐和...何でもない。気にするな(足を止める彼にさっさと行くように伝え、出て行くと少ししてから眼鏡を外して顔を覆った。そのままぎゅうと縮こまるようにし、顔を上げると小さく、やばい、とだけ呟いた。思わずちらちらと見てしまう、近くにいると何だかそわそわする、真面目そうな雰囲気だって...この感情は、いささか問題があるのでは...? それを振り切るように頭をぶんぶんと振り、深い息を吐けばまた書類に取り掛かり始めた) ...あぁ、ご苦労(暫くするとまた彼の声が聞こえ、少しだけ高くなった書類の山にまた一枚積み上げる。甘い匂いに少しばかり期待しつつ、あまり見慣れない組み合わせに二三度瞬きをした。シェフが新しくなったとは聞いていないが、彼がいつも寄越してくるようなメニューではないなと)   (2019/6/1 22:48:35)

毒悪グルッペン閣下、その書類の山が崩れたり、汚れたら叶いませんからこちらでどうぞ?(彼のデスク周りはあまりにひどく、ここにトレイを置くわけにもいかなかった。仕方なく応接用の低いテーブルへと食事を置いて、カップには甘いダージリンのミルクティを作って注いだ。彼をうまく釣り出してソファへと移動させれば、ごみを片付け机の周りにあった書物を棚へと戻しておいた。それだけでもだいぶ快適そうに見える。)お味はいかがでしょうか……甘目にしあげてありますが、バランスは良いはずです。出来たら全部召し上がってくださいね。   (2019/6/1 22:54:50)

佐和...仕方ないな(いつも執務机で食べていたのだが、何となく言う通りにしておくことにした。執務机から離れ、応接用の椅子に座るとじっとトレイの上の昼食を見詰めた。やはり、いつもと違うような...まぁ、誰かが気遣ってくれたのだろう。とりあえずパンケーキから手をつけることにし、一口食べてみればやはり美味かった。表情にはあまり出さないが、ピアスが光を反射するのではなく自ら少しの光を発した。いつもこうならいいのになぁ、なんて思いながらミルクティーを飲んだ) ...いつもよりはいいんじゃないか?   (2019/6/1 23:03:47)

毒悪そうですか、聞いておいてよかったですよ。皆さん口をそろえてグルッペン閣下は甘党だとおっしゃるので……僕がメニューをお願いして作ってもらいました。今度から献立は僕から伝えておきましょうか。(思っていたよりもぱくぱくと口に運んでいるのを見て少し安心した。デスク周りは綺麗に片付き、終わった書類をまとめておいた。丁度彼が食事を終えて、ミルクティで一息ついている時にこちらも掃除が終わり、ついでに窓ふきをしようと窓の傍へと立った。外は良く晴れていて、窓を開ければよい風がこもった空気をさらって外へと追い出した。)   (2019/6/1 23:10:26)

佐和あぁ、道理で...頼めるか?(甘い物好きなのがバレていたのか。いや、そりゃああれだけ甘い物ばかりきちんと食べていればバレるよなぁ、なんて思いつつパンケーキを食べきり、フルーツへと手を伸ばした。しかしサラダやスクランブルエッグには中々手を出す気が起きず、髪を風に弄ばれては少し煩わしそうに片手で押さえた。このまま残してしまおうかとも思ったが、彼の出来たら全部、という言葉を思い出すと渋々サラダも食べ始める。もさもさと食べている間もちらちらと彼の方を気にしていた)   (2019/6/1 23:18:43)

毒悪(窓の高いところに蜘蛛の巣を見つけ、どれだけ彼は部屋の祖往時をしていなかったのかとあきれ返る。その顔は相手には見せられなかったが……高い場所にまで手の届く背丈があって、こういう時は楽なのだ。蜘蛛は外へと逃がして、誇りをきれいにふき取り、ガラスをピカピカに仕上げて満足げにその前で外を眺めた。ふと彼の方を向くと、何故か目が合った。何か用かと思って側へ向かおうとすると、ふいと顔を反らされた。もしかするとこの赤い瞳が人と違うために珍しいのかもしれないと一人合点しておいた。彼がきれいに食事を済ませたのを見れば、よかったと胸をなでおろす。空いた皿をトレイに乗せて部屋の扉の方へと向かった。)それでは失礼します。また何かございましたらお呼びつけください。   (2019/6/1 23:25:03)

佐和(何とかコーンスープを喉に流し込み、口直しにミルクティーを飲むと彼がこちらを見て目が合った。ずっと見ていたのがバレてしまうだろうか、とさっと目を逸らす。男の顔をまじまじと見るなんて失礼というか、変なやつだと思われただろうかなんて思った) ...あぁ、わかった(こくりと頷き、いつもより重い腹に小さく息を吐くがそこまで体調が悪くなりそうな気もしない。さて、続きをやらなければ。大きく伸びをすれば執務机へと戻り、先程の彼の去り際の笑みを思い出せば僅かに頬を緩める。いかんいかん、とすぐにいつもの表情に戻ったが、心のどこかでは近付きたいなと考えた)   (2019/6/1 23:35:04)

毒悪変わった人なんやなあ……(あんなにまじまじと人の顔を見ながら食事をする人も珍しい。首をひねりながらも皿を下げ、綺麗に洗っていれば厨房の人々には驚かれた。グルッペンがそんなにものを食べるなんて珍しいといわれながら、そうなのかと考えた。これからはレシピを一か月分先に作っておき、彼の味覚を研究してきちんと食事をとらせねばなるまい。今度はおやつの時間にもっていくものがあるといっていたので、空いた時間に何か作ってやろうと、ちょうど傍にあったメロンを手に取った。)糖度もあるし、白ワインのゼリーなんかどうやろう。これなら今から作っても冷蔵庫に入れておけばおやつの時間に間に合うな。   (2019/6/1 23:44:02)

佐和......(書類に目を走らせ、手を動かし続けながらも彼のことが頭から離れないでいた。前に部下を話しているのを聞いたことがあるのだが、真面目な人物だとか有能だとか何とか。文官として籍を置いてはいるものの、あの体格なんかを見る限りは武官としても有能そうだが...先程感じた魔力の質からして、攻撃魔術なんかは得意ではないのだろうか。優しい感じがしたしなぁ、なんて) ...やはり、これは...(考えてみたが、自分の知っている中でこれに類似する感情なんて一つしか知らない。参ったな、なんて考えるも手遅れなのだろうか...自分はこんなに惚れやすかっただろうか、と今までのことを何となく思い返していた)   (2019/6/1 23:59:35)

毒悪(仕事を終えていそいそと冷蔵庫を覗きに行くと、透き通ったゼリーのなかにたっぷりのメロン果肉の詰まったおやつができた。それをガラスの器に乗せてきれいに盛り付け、グルッペンの所へともっていってもらった。彼は喜んでくれるだろうか……)さて、と。じゃあさっそく本屋に行って、資料集めと一緒にレシピ集でも見てこようかな。(街へ出るついでといってはあれだが、よく国立の図書館や本屋へと立ち寄っていた。本は人間の事をまだあまり知らない自分に、多くの事を学ばせてくれた。レシピももっと頭に入っていれば多くの物が作れるだろう。観察対象とはいえ彼は国の王なのだから健康管理はしなくては……帰ったらゼリーの感想でもシェフに聞こうかなとうきうきしながら街へと向かった。)   (2019/6/2 00:09:46)

佐和......ん? 見たことのない...ゼリーだな...?(ノックの音が聞こえるとまた彼が来たのだろうかと少しばかり期待をするが、そう上手くいくこともなく、よくおやつを持ってくるシェフの一人だった。しかしその手に持っていた器の中の物は見たことが無く、首を傾げる。聞けば彼が作ったものだとか。萎縮した様子でさっさと出て行ったシェフを一瞥し、ゼリーに視線を落とす。食べてみるとこれも中々上手く、中に入っていたのはメロンだったようでこれまた気に入った。いつの間にか机も片付けてくれていたようだし、彼はよい人材だと言えるだろう。...やはり、自分から近付いてみようかな、なんて考えた)   (2019/6/2 00:18:27)

毒悪そうですか、グルッペン閣下が……(本を見繕って帰ってきた自分に、今日は一度も怒鳴られたりなどしなかったとシェフがとても喜びながら報告をくれ、本当に良かったと笑顔で返した。夜は今からなのでグルッペンの為のメニューをまた考えて欲しいといわれ、解りましたと部屋へと戻って来たのだ。多少ラフな格好に着替えてレシピを覗き、とろとろに煮込んだ牛スネのシチューにすることにした。付け合わせにはリンゴを入れたポテトサラダや小さく焼いたハンバーグなどはどうだろうか……ソースは甘目に仕上げて彼好みにすればいいのでは……さっそく勇んでキッチンへ向かう前にふと気づいた。)……いやいやいや、僕別にあの人のお世話係にきたわけやなくて、ただの監視役なのに……ここまでする必要ありますかね。   (2019/6/2 00:29:51)

佐和...ここまで終われば...いや、もう少しやるか(今日の分はある程度終わらせたが、やれる仕事自体はまだ多く残っている。明日は少し外に出たいので、その分も多くやっておくべきだろうか。何より、昼食とおやつが美味くて機嫌が良かったのだ。電灯の光を受け止めて振り撒くピアスは仄かに自分から光を発しているようにも見え、表情はいつもよりも柔らかいものになっていた。もしかしたら夕食も彼が考案したメニューなのだろうか、なんて期待する。ペンを走らせる速さもいつもより速いような気がした)   (2019/6/2 00:42:33)

毒悪結局作ってしまった……(下手に出てシェフの方々に任せようとしたところ、誰も変わった料理を出す責任を負いたくない様で、結局自分の手で作ることになってしまった。さすがに下ごしらえなどは手伝ってもらったが、彼らは今まで結構酷い目にあわされてきたのだろう。仕方なくそのトレイを抱えて再びグルッペンの部屋へと参上し、彼の綺麗になった執務机の上へと温かい食事を置いた。)遅くまでお疲れ様です。もし終わらないようでしたら、書類の校正や単純な作業なんかはお手伝いできますが……   (2019/6/2 00:47:01)

毒悪((んンん……だいぶ……危ない…   (2019/6/2 00:53:12)

佐和...おぉ、お前も大変だな(再び部屋を訪ねてきた彼に視線を向け、ほんのり柔らかいような気のする笑みを浮かべる。手伝ってくれるらしい彼と書類を交互に見て考え、適当な書類を一束選べばそれを別に分けた) それじゃあ、これを頼む。暇な時に確認する程度でいいからな(比較的期限の長いものばかりを選び、彼に任せることにした。それからようやく食事へと目を向け、早速シチューから食べてみることにした。ひそかにピアスを輝かせつつ、また口にシチューを運んだ)   (2019/6/2 00:56:31)

佐和((私も結構危ない...   (2019/6/2 00:56:40)

毒悪((今日はネマショウカ…   (2019/6/2 00:58:08)

佐和((寝ましょ...ぎゅっ   (2019/6/2 00:58:38)

毒悪((なます……ギュム   (2019/6/2 00:59:36)

毒悪((寝ますや……酢漬けちゃう…   (2019/6/2 00:59:53)

毒悪((明日は少し早く来られたら来たいな……お昼に覗けたら   (2019/6/2 01:01:10)

佐和((私も出来る限り早く来ますね...   (2019/6/2 01:01:31)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、佐和さんが自動退室しました。  (2019/6/2 01:21:43)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、毒悪さんが自動退室しました。  (2019/6/2 01:21:44)

おしらせ毒悪さんが入室しました♪  (2019/6/2 12:47:22)

毒悪((こんにちは~!   (2019/6/2 12:47:33)

毒悪いえ、私は今はそこまで手が詰まっているわけではないですから。いかがですか? 牛のすね肉があったので、時間をかけて煮込んでみたんですけど……(もぐもぐと静かに食事を勧める彼の顔色を窺うと、ふと淡く光り輝く見たことのない宝石のピアスを見た。彼と目が合ったときに微笑み返し、その耳のピアスを指示した。)そのピアス、綺麗ですね……どんな宝石をあしらわれているのですか? 今まで私が見てきたどんな宝石よりも、不思議な色を放っています。それに強い魔力を感じます。   (2019/6/2 13:00:45)

毒悪((一応ちょっと待機を…   (2019/6/2 13:02:57)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、毒悪さんが自動退室しました。  (2019/6/2 14:14:10)

おしらせ佐和さんが入室しました♪  (2019/6/2 20:17:26)

佐和((お昼来れなかった... そう言えば青ぐるは身長178cmとかありそう 赤ぐるは発育不良感が...   (2019/6/2 20:18:01)

おしらせ毒悪さんが入室しました♪  (2019/6/2 20:22:00)

毒悪((ご飯作ってたらきたあ!今晩は!   (2019/6/2 20:22:16)

毒悪((お……やばいこれは、強い…背だけじゃ勝てない   (2019/6/2 20:23:46)

佐和あぁ、柔らかくて美味いな(いつもなら途中で食器を置いてしまうところだが、今日の食事は食べやすい上に美味い。機嫌良く食べ進めているとふと彼と目が合った。思い出すように少し考えて話すが、どこか曖昧な感じだ) エルフ族に伝わる宝石だ。先代の長が付けていたとかで...強い魔力と、宝石と同じ瞳を持って生まれた者しか付けることを許されない、とか聞いたな。...エルフの涙、とか言うらしいが...はっきりと何の宝石かはわからん   (2019/6/2 20:27:23)

佐和((今晩は~!   (2019/6/2 20:27:28)

佐和((赤ぐるも多分幼少期にちゃんと成長してたら、もう少し背も大きくてガタイも良かったんじゃないかな~、と思って...   (2019/6/2 20:28:30)

毒悪((確かに……これはできグル   (2019/6/2 20:28:59)

佐和((だから、青ぐるはブーツ履いたらとんしと背丈変わらないのかな...?   (2019/6/2 20:30:02)

毒悪((トンは183~4くらいですかね……ちょと高いかな!?   (2019/6/2 20:30:31)

毒悪((デモ目線ほぼ同じですね…   (2019/6/2 20:30:39)

佐和((目線ほぼ同じ...ほう...   (2019/6/2 20:31:20)

毒悪良かったですよ、日によっては全く手を付けないなんて聞いたら、どうにかしないとと思いますからね。国の主たる貴方に何かあっては困りますから。戦場で栄養失調になって倒れられたらそれこそ、下の者たちは皆打ち首になってしまいますよ。(小言を交えながら彼を多少諫め“エルフの涙”と呼ばれた宝石に顔を近付けて中を覗き込む。中には海のように深い魔力の泉のようなものが見えた。)エルフ族……そうですか、じゃあグルッペン閣下は由緒正しき、っていうやつでしょうかね。   (2019/6/2 20:35:39)

毒悪((赤グルと違って自分に絶対的な自身を持っていそう   (2019/6/2 20:37:37)

毒悪((自信……   (2019/6/2 20:37:43)

佐和う...気を付ける(一体誰からそれを聞いたのか、なんて思うがお喋りな給仕かシェフ辺りが零したのだろう。部下が打ち首になるのは嫌だし、何より兵が減るのは問題だ。今度からはもう少し食べるように気を付けよう、なんて心に決めれば彼の顔が近付いてくるのに気付く。見られているのがピアスだとわかっても何となく落ち着かずにいた。由緒正しい、と言われれば少し誇らしげな笑みを浮かべ) そうだな。今はこの国で暮らしてはいるが、元は森で生まれたハイエルフだ   (2019/6/2 20:43:04)

佐和((そうっすね! でも赤ぐるとは別の闇ポイント(?)あるから...   (2019/6/2 20:43:24)

毒悪(((; ・`д・´)!!   (2019/6/2 20:45:56)

佐和((赤ぐるよりはマシだけどたまに寝不足な時もあったり...   (2019/6/2 20:47:06)

毒悪そうだったんですか、けどよくハイエルフが人里に出てきましたね……森のエルフたちは人前に姿を見せるのを嫌がると聞いたことがありましたが、皆はグルッペン閣下が里に出るの大反対されたのではないですか?(彼の出生を聞けば、森の奥に住むハイエルフだと明かしてくれた。そこまでは天界で調査済みだったので、わざと少し驚いた顔を見せると彼は少し誇らしげに頷いた。)エルフは長寿だと聞きますが、グルッペン閣下もそれなりにお歳を重ねられているのでしょうか。見た目は20代後半か30代前半ぐらいにしか見えませんけど……   (2019/6/2 20:50:04)

佐和ん? あぁ...そうだな、一度言ったことがあるんだが、その時は里の全員から猛反対されたぞ...(一瞬眉をひそめ、何か考えるような素振りを見せたがすぐに微笑みを浮かべてそう返す。昔のことなので懐かしむような言い方かもしれないが、その後説得して出て来た、なんて言葉は続かずに) まぁ、お前の百倍は余裕で越すだろうな。四千と少しくらいだったはずだ(普段ならばここまでぺらぺらと喋りはしないが、彼の怪しい噂は聞いたことがないし、何より久々の美味い食事で上機嫌なのもあって)   (2019/6/2 20:56:08)

毒悪よん、せん……?! まさかそんなに生きてらっしゃったなんて。それほどまでに生きていたら、グルッペン様自身が歴史の体現者ですね。(エルフだとは聞いていたが、そんなに長寿だとは思わなかった。だがこの王国ができてからそう長い年月立っているわけではない。それまでは彼は一体どんな生き方をしてきたのかと気になったが、それはあくまで個人的な意見だ。自分は天界に遣わされた使者なのだ。食べ終えた食器を下げて、残りの彼の書類を共にやることにした。低い机のほうへとつき、インクとペンを傍らにどんどんと作業を進め、気が付けば夜の22時、消灯の時刻になってしまった。)   (2019/6/2 21:00:17)

佐和...まぁ、人間側の歴史で実際に見てきたのはここ千年程だがな(歴史の体現者、なんて言われても自身ではそんな気はしなかった。この国に来てからはもうすぐ千年程度、今までの人生の四分の一程度でしかない。長いと言えば長いのだが、それ以外の記憶の方が大きかった。食事を食べ終われば彼も一緒に書類をやってくれるらしく、自身は執務机から時折彼の横顔を見ながら終わった書類の山を積み上げていった。いつの間にか消灯の時間になっていたが、それに気付いても彼にだけもう休めと告げて自分は作業を進めるつもりのようで)   (2019/6/2 21:08:21)

毒悪とと、もうこんな時刻に……すぐに時間が経ってしまいますね。(彼が先に休む様にと言ってきたが、まさか総統閣下を一人残して自分だけ寝るわけにもいくまい。だいぶ彼の手元の書類も減ってきたのだから、最後まで付き合いますよと言って部屋を出た。暗い廊下を歩いて簡易キッチンへと入り、二人分のコーヒーを淹れて部屋へと戻った。彼には砂糖のポットを出してやり、自分はブラックのまま机へもどり、一口こくりと飲んでほっと息を吐いた。)0時までには二人でやれば終わりますよ。頑張りましょう。   (2019/6/2 21:12:41)

佐和悪いな...お前も朝早いだろうに(遅い時間まで付き合わせるのは申し訳ないが、実際助かっているので突っぱねることも出来なかった。彼の書類を見ればもう大分終わっているようで、中々仕事が早いな、とまた少し評価が上がる。コーヒーを受け取れば礼を言い、結構な量の砂糖を入れてティースプーンでくるくると混ぜて一口飲んだ) あぁ、あと少しだ。頼んだぞ   (2019/6/2 21:18:36)

毒悪いえ、僕の事は気になさらないでください。まさかグルッペン閣下一人残して自分だけというわけにも、行きませんから……文官ですしね。(にこりと彼に微笑みかけ、気遣ってくれる優しい面もあるのだなと心に留めた。自分が普段負かされているような会計や確認の書類だけではなく、重要な者もあるため1枚に時間がかかるが、集中して二人で進めていれば0時になる前にすべて終了した。これで明日から少し楽になるだろう。)お疲れ様ですグルッペン閣下、これですこしは休めますね。   (2019/6/2 21:23:02)

佐和普段から一人だから、気にはならないんだが...(自分はあまり長く眠る方ではないし、夜中に一人で作業することも少なくない。しかし微笑まれてはこちらも微笑み返し、おそらく仕事だからそうしているのだろうが好意として受け取っておいた。それから彼を早く寝させてやろうと書類に集中力を注ぎ、全て終わった時でもまだ日付を超えていなかった。一応彼がやった書類に目を通しておかなければならないが、それでも思ったよりは早く眠れそうだ) お前もお疲れ様。そうだな...明日は出かけたいと思っていたからよかった   (2019/6/2 21:30:13)

毒悪そうですか、お力になれてよかったです。また朝食はお持ちしますので……(インク壺を手に取って包む様にもち、彼が外出したいというので外交だろうかと少しばかり考えを巡らせた。)では失礼します。おやすみなさい……(案外接してみると、暴君だといわれていいた彼の印象とはまた違った印象が得られたような気がする。もっと野蛮人を想像していたのだが、物静かで書士のような雰囲気も持っている。明日は何もなければ天界へと戻り、彼の耳の宝石の事などを一度報告をしてこなければと、激昂に照らされた青白い廊下を一人で歩いた。)   (2019/6/2 21:37:51)

佐和頼むぞ。楽しみにしているからな(おやすみ、と微笑みを投げ掛け、彼が片付けた書類に目を通し始める。丁寧にやったようでミスは見受けられないし、この完成度であの速さとなると...昇進させるようにそれとなく言ってみておいてもいいかもしれない。また今度、もし彼が暇でもしていれば手伝いを頼んでみようかと。その前に、彼をお礼をしなければ。あの真面目そうな様子だと、あまり高価なものは与えない方がよいだろうか。そんなことを頭の隅で考えていれば書類に目を通し終わり、そろそろ眠るかと部屋の灯りを消して寝室へと向かった)   (2019/6/2 21:45:16)

毒悪この時間になったけど、夜の散歩は気分転換になるからな……(グルッペンと別れた後、一人で城壁に立って空気を浴びていた。やはり夜の澄んだ空気の中で見る星空というのは最高だ。城壁から昇ってくる気流が自分のマフラーをはためかせ、誰もいないのを確認してその縁へと立った。こんなところを誰かに見られたら、きっと自殺志願者だと思われてしまう。しばらくそのまま風を感じていたが、町の灯を眺めながら息をおお良く吸い込んで、深く吐き出した。)誰かに天使だなんてばれたら、どうなるんやろう……きっとここにいるのはまずいから、天界に帰ることになるんやろうな。(ばさりと不可視にしていた翼を広げると、数枚の不要になった羽根が抜け落ちて空へと舞った。)   (2019/6/2 21:52:16)

佐和...ん?(部屋に戻り、一応明日何を着て行くかとクローゼットを見てから寝ようと思って窓を向き、何となく開けてみると頭上から何か白いものが落ちて来た。それをぱっと取ってみると鳥の羽に似ているが強い魔力を感じ、落ちて行った数枚を見詰めながら窓を閉じる) ...何の羽だ?(きら、とピアスを光らせてじっと見てみてもはっきりと何の鳥かはわからず、大きい生き物であろうことしか予想できない。後で調べてみようかな、なんて考えながらベッドサイドのテーブルの上に置き、ベッドへと潜り込んだ)   (2019/6/2 22:03:10)

毒悪((グルッペンは私用ですか?>お出かけ   (2019/6/2 22:04:37)

佐和((私用ですね! 護衛来るのが嫌なので、こっそり出かけようとしてます...   (2019/6/2 22:06:25)

毒悪((なるほど! 了解です!   (2019/6/2 22:07:34)

毒悪グルッペン閣下、寝坊ですか?(朝食を持って部屋へと行くが、いくらノックしても彼が寝室から出てこない。どうしたものかと手に持った朝食の湯気を眺めていると、かちゃりと部屋の鍵が開いた。中に入れば今起きたような顔を舌彼の姿があって、つい笑ってしまった。)おはようございます、ゆっくりお休みになられたようで良かった。朝食をお持ちしましたよ……今日はチーズのオムレツとチョコレートを練り込んだブレッド、夏野菜のピクルスとコンソメのスープです。(かたりと机にプレートをおいて、彼がその前についたのを見て、紅茶をいれてやった。)   (2019/6/2 22:11:37)

佐和...う、もうこんな時間か...(ノックの音が聞こえると小さく呻き、少ししてようやく起き上がれば鍵を開けて寝間着として着ていたワイシャツのまま執務机に着く。くぁ、と欠伸をすれば鋭い牙がちらりと見え、まだ眠たそうにしながらもそもそと朝食を食べ始めた)   (2019/6/2 22:19:42)

毒悪(今日は軍自体が休日なのだから、こんな日ぐらいはゆっくり寝かせてやればよかったかもしれないのだが、それでも食事は食べてもらえた方が安心だ。疲れがたまっているのだろうか……すこし治癒魔法でも使って疲労を取ってやれるかもしれないが、天界からはあまりその力は使うなと言われている。きっと彼相手にはまずいだろう……)今日は少し雨が降りそうですね、空が暗いですし、空気が湿気を帯びています。グルッペン閣下は今日はどうされるんですか?   (2019/6/2 22:26:16)

佐和(もそもそとブレッドを食べている間もほんの少し上機嫌な様子で、はだけたワイシャツからは少しだけ痣が覗いている。しかしそれを気にする様子はなく、段々目が覚めてくればごしごしと目元を擦った) あぁ、今日は出掛け...いや、本でも読もうかと(まだ完全に目が覚めてないせいで一度言い掛けてしまったが、すぐに言い直す。出掛ける時は一人で行きたいのだ。といっても、昨日彼に出掛けようと思っていることを話してしまっていたのだが。忘れていてくれないかなぁ、なんてぼんやり思って)   (2019/6/2 22:36:54)

毒悪そういえばお出かけするとおっしゃっていましたね。では護衛を用意しましょうか?(彼は昨日自分との話の中で出かけるといっていたのを思い出して、紅茶をソーサーに乗せて前へと置いた。彼のYシャツの愛暖い見えた痣に目が行くと、心配そうな顔でそこを指さした。)グルッペン閣下、そのあざは……痛みますか? かなり酷そうに見えるのですが……   (2019/6/2 22:43:39)

佐和...出来れば一人で行きたいんだが(どうやら彼はしっかりと覚えていたらしい。少し眉を寄せて言ってみるが、おそらく却下されてしまうだろうことは目に見えていた。紅茶を飲めば息を吐きながらどうしようかと考える。彼に痣について指摘されれば苦笑し、軽く身だしなみを整えて隠すようにした) ん? あー...普通にしていればどうということはない。気にするな   (2019/6/2 22:53:26)

毒悪一人で? そんな危険な事は……けれど、一人になりたい気持ちはわからなくもありません。なら、僕が護衛としてついていくのはいかがでしょうか。登用は文官ですが、一応剣を扱えます。(きっと彼は普段人に囲まれ、意見を求められ、疲れることもあるだろう。だからというわけではないが、少しだけ彼を見逃してあげたくなった。とはいえ一人きりで行かせて何かあっても困るのだ……彼が痣の事を誤魔化すように振舞って、そうですかと引き下がった。きっと今無理やり見せろといっても、嫌がるだろうと思ったのだ。)   (2019/6/2 22:59:14)

佐和...ふむ、ならいいか(少し考えたが、彼が来てくれるのならば他の奴よりもマシだろう。一つ頷き、少しして朝食を食べ終え) 出来る限り目立たない服装で来いよ(目立たない、と言っても彼の背丈ではどうしても目立ってしまうだろうか。まぁ、とにかく軍の者だとバレなければそれでいいのだ。どうせ自分も目立つのだし。痣について詳しく聞いてくる様子がないのに気付けば密かに安堵の息を吐いた)   (2019/6/2 23:12:09)

佐和((ごめん、なんか今日めちゃ眠いのでもう寝ます...()   (2019/6/2 23:12:37)

毒悪((おお、おやすみなさい!   (2019/6/2 23:16:43)

毒悪((お返事返しておきますね!   (2019/6/2 23:16:52)

佐和((おやすみ...ぎゅ~っ!   (2019/6/2 23:18:08)

毒悪((おやすみなさい! ぎゅぎゅっ   (2019/6/2 23:18:25)

毒悪目立たない服装……これはダメ、ですよね?(目立たない服装と言われれば、普段軍服ばかりだったのでどうしようかと頭を悩ませる。ふと真っ赤なマフラーを手に取って彼にこれはどうだと聞けば、それは目立ちすぎるからダメだと言われて置いていくことにした。この辺りでは自分のような黒髪は珍しく、赤い目も珍しい。帽子などで隠していったほうがよさそうだ……そうすれば彼のいう、目立たない格好もできるだろう。解りましたと部屋を後にすれば、とりあえず自分が持っている中で一番目立ちにくそうなものに着替え、帽子を目深に被って彼の部屋へと戻った。)   (2019/6/2 23:20:58)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、佐和さんが自動退室しました。  (2019/6/2 23:38:27)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、毒悪さんが自動退室しました。  (2019/6/2 23:52:04)

おしらせ毒悪さんが入室しました♪  (2019/6/3 20:39:47)

毒悪((今晩は! 待機しますね   (2019/6/3 20:39:56)

おしらせ佐和さんが入室しました♪  (2019/6/3 21:22:02)

佐和((今晩は! 遅れたンゴ...申し訳ない...   (2019/6/3 21:22:27)

毒悪((今晩は!   (2019/6/3 21:24:01)

毒悪((たまにROMってました???   (2019/6/3 21:24:17)

佐和((ん? 九時頃にいるかな~と思って一回見たきりですね   (2019/6/3 21:24:54)

毒悪((おお、なるほど……!   (2019/6/3 21:28:44)

佐和...目立ち過ぎるな(じ、と見るがやはり赤は目立つ。困っている様子だったので、もしかしたら普段あまり軍服以外の洋服を着ないのかもしれない。まぁ、私用で外に出ることは少ないだろうし、もう少し地位が高くなければパーティーの護衛に行くようなこともあまりないだろう。彼が部屋を後にすれば自分も適当な黒いスーツに着替え、魔術で目の色を銀色に変え、耳や歯の形なんかを人に寄せればこんなものでいいかと。これはこれで目立つが、これ以上はどうしようもないので仕方ないと割り切ることにした) よし、それじゃあ行くか   (2019/6/3 21:31:12)

毒悪(やはり背が高い分どうしても目立ってしまうのだが、顔も隠し赤い目も見えなくした。グルッペンは髪の色を銀髪へと変化させ、パッと見れば人間のようにも見えた。腰に剣を下げて彼の後からそっとついていく。裏口のような場所から人にバレずにそっと外へと出て、ツルの絡んだ階段を降りて城下へと繰り出した。空は少し曇っており、もう少しすれば雨が降りそうだ。)それで……グルッペン様はどこへ行く予定ですか?   (2019/6/3 21:37:51)

佐和(彼をじっと見詰めれば瞳が見えないのが少し残念に思われたが、彼の目の色は目立つので仕方ないかと諦めて外へ出る。空を見上げれば雨が降りそうで、傘でも持ってくればよかったななんて今更考えた) 本当に大した用じゃないんだが...(どこへ、と聞かれれば少し言いづらそうにする。そもそも、誰にも言わないでこっそり行ってこっそり帰ってくるつもりだったのだ。着けばわかるさ、なんて言いながら大通りへと向かって歩き出した)   (2019/6/3 21:46:01)

毒悪(大通りは雨が降る前にと勤しむ人たちが多く、その間を美味い事すり抜けて、人々の暮らしの中へと混じり行く。たいしたようではないのに勿体ぶるところがグルッペンらしいと苦笑しながら、ショーウインド越しに見えた美しい織物や宝石などに目を奪われた。自分には全く今まで縁のなかったものだ。人間界に来てからもほとんど触れたことはない。人の欲望には無尽蔵だと教えられてきたためあまり高価なものは手にしたことはなかった。ただこの職業についていると、外交の場でそれなりの恰好を求められたりするので、一つぐらいは高価なものを手に入れたほうがいいのだろうかと、自分の瞳と同じ色の宝石を見つめた。)   (2019/6/3 21:51:42)

佐和(急ぐ人々の多い往来ではあまり自分たちに注意を向ける者もおらず、中々いい時に来たのではないかなんて考えた。大通りを彩る華やかなものたちには目を向けるような素振りも見せず、目的の店へと真っ直ぐ止まらずに行こうとしていたが、彼がショーウィンドウの向こう側の何かを見ているのに気付けば足を止める。数歩戻り、見詰めたいたものが宝石だとわかれば彼の顔を交互に見て) ...欲しいのか?(そうは聞くが、ここで買い与えてしまえば贔屓だなんだのと言われてしまうだろうか。しかしまぁ、聞くだけならば世間話として許されるだろう)   (2019/6/3 21:57:51)

毒悪あ、いえ……特段必要に迫られているわけではないんですが……(小さな文字で書かれた値札を見てその宝石に目の飛び出るような価値があるのだと知れば、絶対に無理だと首を振った。なんせ自分は宝石の知識には疎く、それにそんな価値があるとは到底思えなかった。一気に欲しい気持ちが失せたところにグルッペンがやってきて、それが欲しいのかと聞いてきたので、ぶんぶんと首を横に振った。)あまりこういう店に来ないので、どんなものが置いてあるのか気になっていたんです。あんなに小さな石が、まさかあんな値段で売られているなんて驚きました……そんなに価値のあるものなんですかね。   (2019/6/3 22:02:04)

佐和...そうか(彼はあまり私用で外に出て来なさそうだし、物珍しさからただ見ていたのだろうか。それとも、彼の瞳と同じ色の宝石だから見ていただけなのだろうか。まぁどちらでもいいか、別に欲しそうにしている訳でもないし) ...長い時を過ごしていて希少で、見た目が美しいから価値があるらしいぞ。まるで私のようだな(先程まで彼が見詰めていた宝石に視線を注ぎ、そう言うがその響きはどこか冗談というよりかは自嘲に近い響きを含んでいた。希少なのも、美しいのも、あくまで他人から見ての評価だ、なんて宝石から目を逸らして呟けばさっさと歩き出してしまい)   (2019/6/3 22:10:20)

毒悪(自分の事を宝石のようドアという彼の言葉に、どこか引っかかる様なものを感じた。どこか寂しく、もの悲しいその雰囲気は、彼の存在を希薄に感じさせた。慌ててその銀の髪の毛を追いかけて、隣へとくれば歩調を合わせた。)……グルッペン様は宝石よりももっと価値のあるものですよ。そうですね、たとえば、吟遊詩人が弾き語り継いだ神々の時代の物語や、今では知ることのできない叡知の技を記した書物とか。そっちのほうが僕は宝石よりもわくわくしますけどね。   (2019/6/3 22:14:38)

佐和......ご機嫌取りはいらないんだが(隣に来た彼にちらりと視線を向け、何を言うのかとじっと見ていたが予想外の言葉に口元に握りこぶしを当て、視線を下げて何やら考えるように数秒黙る。それから彼を一瞥し、ぺしと腕を叩いて早足になってしまった。しかし彼に告げた時、僅かだが口元が緩んでいた。もうすぐ目的の店に着くと顔を上げればぽつぽつと雨が降り出した)   (2019/6/3 22:22:00)

毒悪いて……別に太鼓持ちでは。(彼に小突かれて変な事を言ってしまったかとそれ以上言うのはよした。やはり多少気難しい面があるのだろう……ふと自分の鼻の頭にぽつりと雨が落ち、これはまずいとグルッペンと共に小走りになって目的地を目指した。そんなに降らない予報だったのに、本降りになってしまう様な雨粒だ。)   (2019/6/3 22:30:01)

佐和(目的の店...花屋に着けば濡れないように一応彼にも店内に入るように言い、軒下で頭や肩に付いた水滴を払えばそそくさと中に入って行く。若い女性店員に話しかけるとどうやらこの店に何度か来たことがあるようで、親し気に話していたがふと店員の目がもう一人の彼に向く。普段はお一人でいらっしゃるのに珍しいですね、なんて言われれば彼に普段から一人で出歩いているのがバレやしないかとひやひやしつつ、職場の部下だと適当に誤魔化して花束を作ってもらうことにした。といってもそこまで大きなものではなく、自分と店員の体で彼からは見えなくなる程度のものだ)   (2019/6/3 22:39:05)

毒悪花屋……?(彼が入っていった場所は、自分がいろいろと想像していた場所とはかけ離れた目的地だ。彼が花を嗜むとは思わなかったが、エルフは自然を愛する種族なのだから花には詳しいのかもしれないと思いなおした。店内へと入ると、小さいが品揃えの良さがうかがえた。良い香りが漂ってきて、どの花だろうかと行く当てもなく店内をさまよった。ふとその香りがカサブランカだと気付いて、しゃがみ込んで香りを楽しんだ。自分も少し花を買って帰ろうかなとその大輪の花を束にしてもらった。)グルっ……いや、あの、何を買われたんですか?(彼の名を呼べば店員にバレてしまうと思い、名を伏せて何を買ったのか聞いてみた。)   (2019/6/3 22:52:50)

佐和(代金を払い、包まれたそれを受け取れば礼を述べて店から出ようと扉を向く。しかしいつの間にか雨は本降りになっており、これは暫く帰れそうにないなと軒下から足元に出来る水溜りを見ていた) ...外にいる時くらいは、別の呼び方でもいいんだが...(そう言ってもどうせ呼び方は変わらないのだろうな、と思いながらも一応告げてみる。偽名なんかは面倒なのであまり名乗らないのだが、外に出る時は少し考えた方がいいのかもしれない。彼の手元の香り高い花を見ていれば何を買ったのか聞かれ、思い出したように一輪の赤い薔薇の花を差し出した。愛情だとか一目惚れだとか、こっそり込めた想いにはきっと彼は気付かないだろう。気付いたところで信じられないかもしれないが) あぁ...バラだ。昨日の礼にお前にやろうと思ってな。多いと飾るのも手入れも大変だろうと思ったんだが...   (2019/6/3 23:04:39)

毒悪本降りになってしまいましたね……(軒先で困った顔を見せあえば、こんなこともあると石畳の目の間にたまった水を見つめた。雨粒が跳ねる度に輪紋がうるちこんだ自分たちの姿をゆらゆらと揺らめかせ、輪郭をなくしていく。ふと彼が自分に一輪の花を差し出した。それはブラッディローズともいうべき鮮烈な赤い色をした薔薇の花で、おもわずぱあっと顔を明るくしてそれを受け取った。)僕にですか? うれしいです……花なんて、初めてもらいました。ありがとうございます!(ふと自分も彼にと、先ほど買った真っ白のカサブランカを差し出した。)僕からグル……さんに。良い香りがするでしょう? お仕事が煮詰まった時にでもリラックスできればとおもって……   (2019/6/3 23:14:03)

毒悪((実は昨日なかなか寝付けずにまだ早いのに眠く……m(__)m   (2019/6/3 23:22:21)

毒悪((3時か4時ぐらいまで全然眠れなかった……   (2019/6/3 23:22:34)

佐和そうだな...すぐに止むといいんだが(見上げた空には暗い色の雲しか見えず、すぐには止みそうにない。これは昨日の内に書類を片付けておいて正解だったな、と小さく息を吐く) お前の目の色のようで綺麗だろう? お前のはもう少し落ち着いた色だが...(言葉の節々から彼の目の色を好意的に思っていることが滲み出ており、逆に自分が差し出された花束は予想外だったのか少し驚いたように目を見開く。グルさん、なんて呼ばれれば外だからそう呼んでいるのだとわかっても普段呼ばれない呼び方なので、嬉しそうに口元を綻ばせた。両耳のピアスも雨で少し暗い中きらきらとした光を放ち、受け取ればじっと花を見詰めてから彼に視線を向けて礼を告げた)   (2019/6/3 23:26:34)

佐和((なんと... 寝て(ベッドに引きずり込む)   (2019/6/3 23:26:57)

毒悪(道の対岸に小さなカフェを見つけ、雨宿りがてらそこに入らないかと彼を誘えばそれもいいだろうと返事があった。それを聞いて急いで走り、そちら側の店の前につくと店員が迎え出てくれる。肩や髪の毛についた露を払って中へ入り、雨の為かがらんとした店内の、一番奥の目立たない席へと座った。そこでようやく一息を突くと、外の雨がますますひどくなるのを横目に、先ほど貰った花を眺めて、嬉し気にくるくるりと指で回し香りを楽しんだ。)この花……枯れてしまうのは勿体ないですね。少しだけ魔力で持たせることができるかもしれませんので、帰ったらやってみます。   (2019/6/3 23:31:28)

毒悪((うう……ベッドいきまぁす   (2019/6/3 23:31:38)

毒悪((佐和ペンも巻き込みいいぃぃ   (2019/6/3 23:31:51)

佐和((巻き込まれるんじゃあ...ぎゅっ   (2019/6/3 23:33:04)

佐和(普段は花屋に寄れば出ているのがバレないようにとすぐに帰るのだが、今日は護衛として彼もいるのだし、この天気では帰れないしでカフェに入るのもいいだろうと考えた。あまり足元の水溜りに足を突っ込まないように気を付けつつ、急いで大通りを渡る。雨が降る前はある程度賑やかだった往来もいつの間にか雨の音ばかり聞こえるようになっていて、カフェの中もかなり人が少ない。天気でこんなに変わるものなんだな、なんて思いつつ彼の向かいに座った) あぁ、私がやっておくか? 種族柄、植物に関する魔術は少し得意なんだ   (2019/6/3 23:40:40)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、毒悪さんが自動退室しました。  (2019/6/3 23:51:58)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、佐和さんが自動退室しました。  (2019/6/4 00:36:10)

おしらせ毒悪さんが入室しました♪  (2019/6/4 20:36:04)

毒悪((今晩は!   (2019/6/4 20:36:13)

毒悪((ブラッディローズの花言葉って……あっ(察し)   (2019/6/4 20:36:56)

毒悪本当ですか? ならお願いします。なるべくきれいなままで咲いていて欲しいから……(人から花を貰う機会なんてそうそうないだろう。これからも特段そのような機会が自分にあるとは思えない。初めて地上に降りて来た時は、地上に咲く色とりどりの花の美しさにっ感動したものだと思いだした。しみじみとしていると、ウェイターが注文を取りに着て慌てて帽子を目深に被りなおした。それからわたわたとメニューを覗き、注文をお願いした。)え、と……じゃあサンドイッチをください。それから深入りのコーヒーをブラックで。   (2019/6/4 20:48:46)

おしらせ佐和さんが入室しました♪  (2019/6/4 21:31:33)

佐和((今晩は!   (2019/6/4 21:31:41)

毒悪((こんばんは!   (2019/6/4 21:34:42)

佐和(花なんていくらでもくれてやるのに、なんて考えるが、彼にとってはその量よりも貰ったという事実が嬉しいのだろう。一輪くらいならばすぐに終わるし、魔力だってそんなに使う訳ではない。注文を待つ間にでもさっさとかけてやろうかと思いつつ、メニューに視線を落とした。正直軽食を食べるような気分でもないし、かといって大きなスイーツでも食べれば目の前の彼に怒られてしまうだろう。小さなパフェを指差して、これとミルクティーを、と頼むとウェイターは少し驚いたように目を瞬かせたが、すぐに笑顔を浮かべて了承した)   (2019/6/4 21:41:40)

毒悪グルさんは本当に甘いものが好きなんですね……(彼が頼んだものを聞くと、甘いものを甘い飲み物で食べるようだ。きっと自分ならどちらかだけでももたれてしまうだろう。貰った花を一度彼へと預け、止まない雨が軒を伝って流れていく様子を眺めていた。実際には雨を眺めていたのではなく、その中で嬉し気に踊る大気の精や風の精を見ていたのだが。)今日はこうやってグルさんと一緒にお出かけ出来てよかったです。   (2019/6/4 21:48:33)

佐和甘い物なら結構食えるぞ(何故か微妙に自慢げにそう告げる。自分でも何故甘い物ばかりこんなに好きなのかは知らないが、ともかく好きなものは好きなのだ。それを食べ過ぎて体を壊せば元も子もないと言われそうだったが。彼から花を受け取れば、一応目立たないように低く小さな声で、きらりとピアスを光らせ歌うように詠唱をする。それと、彼にはバレないようにこっそりと加護の効果も付けておいた。彼が近くにいれば、彼にもその効果がうつるだろう。花を返そうとすれば外を見ているのに気付き、精霊たちを見ているのかと思ったが彼は人間のはずだ。雨でも眺めているのだろうなんて考え) ...そうか? お前も仕事があっただろうに、付き合わせてしまって申し訳ないと思っていたんだが...   (2019/6/4 21:56:14)

毒悪(彼のピアスがきらきらと光りだし、はっとしてその気配を感じ取る。澄み渡った7月の空のような眩しいエーテルを感じながら、全く経験のない質の力なのだなと気付かぬふりをしながらここ強さに身を任せていた。外にいた精霊たちも、何事かとグルッペンの方を見ているようだ。ふと彼の方へと視線を戻し、差し出された花を受け取って礼を述べた。)いえ、僕はもう昨日の仕事はすべて終えておりました……今朝も少しだけ進めておきましたので、問題ありませんよ。こんな外出ならいつでも大歓迎ですよ。もしもまたお一人で出たくなったら、お嫌でなければ僕をお誘いください。   (2019/6/4 22:03:27)

佐和(こちらを見る精霊たちに気付きこそするが、彼の前で露骨に反応すれば不思議に思われるだろうか。精霊たちが好みそうな柔らかい質の魔力だが...人間にしておくのが惜しいくらいだ。精霊たちには軽く微笑みかけただけで特に何もせず、注文が来るまで彼との会話を楽しむことにした) ならいいが...。あぁ、また出掛ける時はお前に声を掛けてみるとしよう   (2019/6/4 22:09:27)

毒悪これまでにも休日はお一人で出かけることが多かったのですか? 実は僕も、大体は一人で出かけることが多かったんです。植物や自然なんかを見に行くのが好きなので……そうだ知っていましたか? 城下町の口蓋を2キロほどいった場所にある無人の森ですが、あそこは神聖な場所だとか一度入ったら出てこれないとか言われて人々は近寄りませんよね。実はあの奥に入り込んでしまったことがあって、とても素晴らしい場所でした……奥に棚田のように流れる珍しい滝があるんです。休日はそこでゆっくりと羽を伸ばすのが楽しみで……(と、そこまでいって彼が怪訝そうな顔をしているのを見て、まずいと思った。そうだ、あの森には普通の人間は入れない。何故なら強い魔力の網が張り巡らされ、下手に触れようものなら忽ちにトレントに眠らされてしまうと言われているのだから。)   (2019/6/4 22:17:07)

佐和そうだな。軍部は人の気配が多くてどうにも...(騒がしい場所は嫌いじゃないし、執務室に籠っていればうるさくもない。だが、人の少ないところに行きたかったり、余計な気を遣われたくなかったりすることもあるのだ。彼のように休日を森でゆっくりと過ごすのもいいな、なんて考えていたが、ふとその森に並大抵の人間が入ることは出来ただろうかと思い出す。前に度胸試しに行った兵士がいたが、結局入れなかったとかいう話があったのを思い返した。僅かに訝しげに眉を寄せ、じっと彼の目を見透かすように見た)   (2019/6/4 22:24:40)

毒悪あ、えっと……迷い込んだ時にきっと偶然、道がなんとなくわかったんですよ……きっと情けない顔をして彷徨っていたからでしょうね、情けをかけてくれたのかも……あははははは。(駄目だ、話せば話すほど彼の疑心を深めている気がする。だらだらと汗をかきながら誰か助けてくれと願っていると、ウェイターがグルッペンの前へと生クリームとフルーツたっぷりのパフェを置いた。すぐさま彼の目が輝きだすのを見れば、ホッと胸をなでおろした。)   (2019/6/4 22:27:47)

佐和...偶然、なぁ...(腕を組んだままじーっと彼の目を見つめ続けていたが、頼んでいたパフェが来ればすぐに彼から視線を外した。スプーンを手に取り食べ始め、ちらりと彼を一瞥したがもう追究する気はない様子。しかし、ただの人間ではない、いや、もしかしたらそもそも人間ではないかもしれない、と心の中で思った。まぁ、深く聞くのも悪いかもしれない。彼にも彼の事情が...なんて考えつつも、やはり心惹かれる人の秘密となれば知りたい気持ちもあった)   (2019/6/4 22:35:41)

毒悪(彼がパフェを食べ勧めるのを見るとホッと胸をなでおろした。すぐに相手を信用して隠さずにすべて話してしまうのは自分の悪い癖だ……天界からも地上に派遣されるときにきつくたしなめられたのにと冷や汗をかいた。自分の前にもサンドイッチのプレートがおかれ、ひとつを手に取ってかじってみると、パンの柔らかさときゅうりやトマトのフレッシュさが絶妙にマッチしており、気付けばはぐはぐと夢中になって口へと詰めた。)   (2019/6/4 22:44:26)

佐和(ふとパフェから視線を上げ、彼が美味そうにサンドイッチを頬張っているのを見ると笑みが零れる。また彼を誘って食事でもしてみようかな、なんて考えながら再びパフェを口へ運び、パフェと一緒に来ていたミルクティーを飲む。これを昼飯代わりにしたら怒られるだろうか。正直、小さいのにしてもそこそこ腹いっぱいになりそうで、おそらく昼飯はあまり入らない。それでもパフェを口に運ぶ手を休めることはなく、あっという間に食べてしまった)   (2019/6/4 22:51:28)

毒悪(グルッペンの飲み終えたミルクティの氷がからりと音を立てる頃には、多少の光が差し、見上げれば雲の合間から空が顔を覗かせた。お互いに満足したようで、円やかな表情で店を後にした。城下はまだ人はそこまで出てきていないが、雨が止めばきっとたくさんの人でにぎわうのだろう。その前に自分たちはここを引き上げたほうがいいのかもしれない。)グルさん、もうご用事はないですか? もしもなければ、このまま要塞にもどりますが……何かあるのならお供します。   (2019/6/4 22:55:01)

佐和(腹も一杯になったし雨も止んだ。これから段々晴れていきそうな空を見て、これは散歩に良さそうな天気になってくるだろうかと。しかし、このまま城下にいれば人が来てしまう。出来る限り目立ちたくはないので、さっさと帰ることにした) 無いぞ。お前こそ何かないのか? 欲しいものとか...(花束を大事そうに抱え、そう言えばと彼に聞いてみる。ここまで付き合わせたのだ、自分が彼の用事に付き合ってもいいなと考えた)   (2019/6/4 22:59:45)

毒悪はえ……僕ですか?(まさか彼が自分の用事に付き合ってくれるというので、はたと足を止めていろいろと思いを巡らせてみるが、何一つ幼児らしい用事が出てこない。がっくりと肩を落としてそう伝えると、なら帰るかという事になってしまった……咄嗟に何か思いつくほどの趣味もなければ、知識もなく、そんな残念な自分はなんてつまらないのだろうとため息をついた。晴れ間から光のカーテンのように太陽が降り注ぐと、この下で思い切り羽根を広げていれば、エーテルが満ちて心地よいだろうなと空を眺めた。)   (2019/6/4 23:02:10)

佐和...じゃあ帰るか(本の一冊や二冊程度ならば買ってやろうかと思ったが、特に何も思い浮かばないと返されてしまった。無理に何か買い与えるという訳にもいかないし、彼の様子からして気を遣っている訳でもなさそうだった。一体彼は何に興味があるのだろうか。自然と言ってはいたが、与えられるものではないし...。自分が休みの日にでも、彼を誘ってたまに散歩に行く森にでも連れ出してやろうか。帰り道を歩きながらそんなことを考え、少しだけ上機嫌な様子だった)   (2019/6/4 23:07:27)

毒悪((きれいにしまったのでここで一旦シーン変更でもしますか??   (2019/6/4 23:08:08)

佐和((そうっすね!   (2019/6/4 23:08:45)

毒悪((天使バレしてもいいかもしれませんが……あ、そうだまず痣を見たいような…   (2019/6/4 23:11:54)

佐和((お、じゃあ私出だしやりますね!   (2019/6/4 23:12:43)

毒悪((おお、お願いします!   (2019/6/4 23:12:54)

佐和(昨日は早くにベッドに入ったのだ。それなのに全く眠れず、ようやっと眠りに落ちたかと思えば悪夢を見る始末。結局ほとんど眠れず、朝が来たというのに気分は全く晴れやかではなかった。汗ばんだシャツを着替える気分でもなく、寝不足で遅い体をどうにか動かそうとすると体のあちこちに鈍い痛みが走った) ...こんな古い傷、痛む訳ないだろ...(どうせ思い込みだ、なんて鼻で笑うも痛みはしっかりとあり、深い溜め息を吐いていればノックの音が聞こえた。乱れた身だしなみを整える気もせず、どうせ給仕が来たのだろうと鍵を開けてやってふらふら執務机の椅子に座った)   (2019/6/4 23:19:44)

毒悪失礼します……朝食を、って……グルッペン閣下?(トレイを抱えて部屋へと入れば、起きたばかりとは思えない青ざめた顔の彼が椅子に座っていた。すごく体調が悪そうだ……低いテーブルに食事を置いてすぐに彼の元へと寄った。)どうしました? どこかお悪いのですか……   (2019/6/4 23:23:35)

佐和...何でもない。気にするな(ちらりと彼を一瞥するが、ふいと顔ごと背けては自身の腕を強く掴んだ。体の調子が悪いと気分まで悪くなる。彼に当たりたくないし、それで嫌われてしまったらと思うと...。体調が優れないから食事は下げていいと彼に告げ、痛みに耐えるように腕を握る手に力を込めた)   (2019/6/4 23:27:59)

毒悪いえ、そういうわけにもいきません……そのままでは何かお体に障りますし、実際に今顔色も悪いです。付き添いますから、一緒に医務室へと行きましょう?(普段あれだけ喜んで食べてくれるパンケーキも、今は見向きもせずに下げてくれと言われると、いよいよ彼にないかあったのだろうかと心配で、そっと彼の肩に手を置いた)   (2019/6/4 23:32:15)

佐和っ触るな!(肩を触られれば大袈裟な程にびくりと肩を震わせ、思わず彼の手を払ったがすぐにはっとする。彼の呆然とした、少し悲しそうにも見える表情が目に入れば自分の不甲斐なさに深い溜め息を吐く。心配してくれているのはわかっているが、それでも彼を信じきれない。視線を落とし、拳を握ればほんの少し震えた声で告げた。側に居てほしいという気持ちがない訳ではなかったが、今の自分には許された台詞ではないと思った) ...その内治る。放っておいてくれ   (2019/6/4 23:39:01)

毒悪(彼に手を払われて、茫然とした顔のままそこに立ち尽くしてしまう。ふとその拍子に彼の胸元から、前にも見えた痣が見え、眉間にしわが寄る。彼はしまったという顔をしてふいと顔を反らしてしまう。そのうち治るから放っておけと言われても、癒し手としての自分がそれを許せなかった。そのまま彼の頭へとふわと手を翳すと、相手が振り返る前に砂の精霊を呼びつけ、彼を速やかに夢の世界へと引きずり込んだ。)あんまり時間は稼げそうにないけど……数分でもええから今は寝ててくださいね。(かくりと首から力の抜けたグルッペンを抱き上げて、そっと隣の部屋のベッドへと運び、そこへと横たえさせた。そして失礼だとは思いながらも、そっとシャツを分けてその痣の酷さに顔を歪めた。)   (2019/6/4 23:48:47)

佐和(痣が痛むことを悟られてしまっただろうか。視線を落としたまま彼が立ち去らないかと思いつつ待ち、ふと彼が動いたのを見ようとすればそれよりも先に意識が闇の中に落ちていった。勿論こんな体調でいい夢なんて見れる訳もない。...深い霧の中にいるようだった。その霧は呼吸をするごとに肺へと入ってくる。その霧は毒で、いつかこの身を...そんな見慣れた夢を見ていれば眉間に皺が寄り、痛みに少しの呻き声を上げた。痣はただ単に殴られたようなものから、細長いもので打たれたようなものもある。服で隠れていたが手首や足首の痕は色濃く、うっすらとだが首にもあるようだった)   (2019/6/4 23:57:14)

毒悪(彼が苦悶の表情を浮かべながら魘されているのを見て、どうしたら彼が一番楽になるのだろうと思い、部屋に鍵をかけカーテンを引くと、普段は開放しない自分の大きく白い翼をばさりと広げる。エーテルの極限まで循環している翼は金色に近い色をしており、その翼でグルッペンの体ごと包み込むと、多量のエーテルと注ぎ込む様に治癒魔法を急速的に   (2019/6/5 00:04:21)

毒悪彼へとかけた。痣はみるみると薄くなっていくが、これで少しは楽になるのだろうか……?   (2019/6/5 00:04:55)

佐和(ふと、霧が晴れて辺りが暗闇に包まれる。何故だろうかと思う間もなく意識は更に深くに落ち、寝不足だった脳は心地良い眠りを堪能し始めた。まだほんの少し痛むのか時折指先を動かすが、それでも大分マシになったようで眉間の皺はほとんどなくなっていた。どうやら、痣が治ったことよりかは優しい魔力を注がれたお陰で痛みが和らいだようだった)   (2019/6/5 00:13:55)

毒悪(魘される彼の瞼へとキスを落として、続けて彼の精神へと干渉する。聖霊の力を借りて彼の悪夢を自分の方へと引き寄せて、毒を吸い上げてしまうように取り除いた。)……ッ、う、あ……この感覚は、何?(彼の悪夢を吸い上げた直後から、ぞくぞくと背を這いずる何かの気配に、震えながら自分の腕を抱いた。彼が起きる前に翼をしまい、この部屋を後にしなければ……)   (2019/6/5 00:20:39)

佐和(瞼に何かが触れ、それから自身を包み込んでいた嫌なものがどこかへ消え去ったような感覚がした。それに目を覚まし、寝不足ではあるのでまだ眠いが目を擦りながら自分が今ベッドにいることに気付く。もしかして倒れでもしたのだろうか。もう体が痛くないから長い時間が経ってしまったのかもしれない。その内自分以外の強い魔力の存在に気付き、薄目を開いて夢現のままそちらを見ようとした)   (2019/6/5 00:26:47)

毒悪(彼が起きだしてくるような気配がして、急いで翼をふとかき消して、ベッドサイドに立ってその顔を覗きこんだ。彼の抱えているものは一体何なのだろう……こんなにも天使である自分ですら、耐えがたいほどの暗い氷の中に閉じ込められたような、恐ろしい感覚は。きっと人間が精神安定の魔術を掛けようものなら、彼の夢はその術師をも食い尽くしてしまうだろう。)……グルッペン様……? お目覚めになりましたか.   (2019/6/5 00:29:52)

佐和(強い魔力を感じたのだが、目の前にいるのは先程訪ねてきた彼だった。寝ぼけていたのだろうか? 軽く欠伸をし、今更ワイシャツの前が開いていることに気付くと慌てて起き上がり、ばっと前を隠そうとして痣が無いのに気付いた) ど、どうして無いんだ...?(確かに先程まであったはずなのに、あんなに酷かった痣が綺麗さっぱり無くなっている。寝不足なのに勢い良く起き上がったせいで頭がくらくらしつつ、まさかと彼を見上げた)   (2019/6/5 00:35:28)

毒悪……少しだけ治癒の魔法を知っていたので、痛そうだったので試しにかけてみたんですよ。そしたら少し楽になったようで、よかった……(彼が痣が消えたことに気が付いて自分の体をまさぐり始め、自分の顔を信じられないと言った顔で見上げてきた。その顔に微笑みを返し、着替えを手渡して自分は隣の部屋へと向かった。あまりの寒気にグルッペンのベッドの下に、数枚の白い羽を残していたのには気が付かなかった。)   (2019/6/5 00:38:56)

佐和(納得のいかないような表情を浮かべたがとりあえず大人しく着替えることにし、着替えている間も痣の無くなった自分の体を不思議そうに眺めていた。少しだけ、なんて程度ではこんなに綺麗に治すことは出来ないだろう。本当はどうなのか、どうして彼はそれを自分に教えてくれないのか...浮かんできた疑問を打ち消すように首を横に振り、視線を下げれば前にも見たことのある白い羽根が目に入った) ...何の羽根なんだろうな(不思議に思いながら拾い上げ、前に拾ったものと一緒にベッドサイドテーブルの棚へと入れて執務室への扉を開いた)   (2019/6/5 00:47:19)

毒悪(彼がこちらの部屋へと来る前に、ぐらぐらとする頭を抱えるように座り込んで、少しでもこの辛い感覚を忘れようと目を伏せていた。彼が隣の部屋から来ると、顔を上げてその場所からどき、彼に座る様にとすすめた。)どうぞ、今日の朝食はグルッペン様の好きなパンケーキですよ。   (2019/6/5 00:55:16)

毒悪((駄目だ眠気がうううぅぅぅ   (2019/6/5 00:55:25)

佐和((寝るんじゃ...私も眠い...   (2019/6/5 00:55:58)

毒悪((寝ましょう……   (2019/6/5 00:58:13)

毒悪((青グルも好き……( ˘ω˘)スヤァ……   (2019/6/5 00:58:23)

佐和((寝よう...へへ、これも中々楽しい...   (2019/6/5 00:58:45)

佐和......大丈夫なのか?(今度は少しだけ眠くはあるもののふらつくことはなく、椅子に座ると先程まで彼が座っていたのを思い出して声を掛けてみる。先に彼が座っていたせいか、ほんのりと椅子が温かくなっていたのが何だか心地よかった。あれだけの痣を治す程の魔術となれば、普通魔力不足にでもなるだろう。パンケーキに手を付けつつ、今度は彼が倒れてしまうのではないかと心配そうに視線を向けた)   (2019/6/5 01:01:57)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、毒悪さんが自動退室しました。  (2019/6/5 01:18:40)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、佐和さんが自動退室しました。  (2019/6/5 01:51:35)

おしらせ毒悪さんが入室しました♪  (2019/6/5 20:22:19)

毒悪((今晩は!   (2019/6/5 20:22:51)

毒悪(彼は常に、こんな辛いものを内に秘めて暮らしているのだろうか……4000年間の中で、辛く悲しい事も多々あっただろう。それを超えて彼は今ここに存在しているのだから、それはとてもすごい事だと思う。ふぅっとため息とついたのを彼に見られ、少し恥ずかしく赤面した。)すみません朝からこんなくたびれた様子を見せてしまい……僕は大丈夫です。グルッペン閣下こそ、お体の調子はいかがですか?   (2019/6/5 20:25:38)

おしらせ佐和さんが入室しました♪  (2019/6/5 21:07:16)

佐和((今晩は!   (2019/6/5 21:07:25)

毒悪((今晩は!   (2019/6/5 21:08:55)

佐和あぁ、お前のお陰でもう何ともないぞ。...ありがとう(彼が溜め息を吐くと余計心配になってきたが、大丈夫だと言うのならそこまで心配は必要無いだろうかと。こちらは本当に何ともないようで、朝食を食べながらけろりとしている。先程まで悪い気分だったのが嘘のようだ。柔らかい笑みを浮かべて礼を述べた)   (2019/6/5 21:13:06)

毒悪よかった……先ほど部屋に来た時は、とても青い顔をされてらっしゃったので心配でした。そのあとすぐに倒れられて……慌ててベッドに運んだんですよ。(最近の彼は前とはうって変わって食欲旺盛になった。朝食も1人前とまではいかないものの、殆ど1人前ぐらいの量をぺろりと平らげ、10時頃に出す脳エネルギー補給という名のおやつの時間までうきうきと待っている。以前に比べれば、大きな変化なのではないだろうか。空いた皿をトレーへと移して、紅茶を淹れて引き換えに彼の前へと置くと、扉の方へと歩いていった。)それでは今日も無理をなさらぬように業務にいそしんでください。何かありましたらまた呼んでいただければ……   (2019/6/5 21:20:40)

佐和やっぱり倒れたのか...迷惑をかけたな(どうやら心配をかけさせてしまったようだ。そりゃ、上司、それも国のトップが急に倒れれば心配もするだろう。ふと、倒れる前に彼の手を振り払ってしまったのを思い出した。気にしていないかもしれないが、あれで傷付けてしまっていたらどうしようか...。部屋を出て行こうとする彼を呼び止め、謝罪の言葉を告げた) その、さっきはすまない...人に触られるのは、あまり慣れていなくてだな...   (2019/6/5 21:26:13)

毒悪え? ああ……そんな、お気になさらずに。気分の悪い時は触れられたくないこともありますし、断りもなく急に降れた僕の方こそ、無礼でした。申し訳ありません……今後もしそのような事があれば気を付けます。(ではと頭を下げ、扉を抜けてから再びふぅと息を吐いた。エーテルの消費がこうも大きいと、どこかで早く補充したいものだと独り言ちた。天界にいる頃はすぐに翼に魔力がたまるのだが、人間界にいるとどうしても翼が出せず、自分の持つエーテルを削り与えなくてはならない。)今度の休みはあの森で、一人でゆっくり過ごしたほうがいいのかもしれへんなぁ……   (2019/6/5 21:34:51)

佐和(逆に謝られると更に申し訳無くなってきて、うなだれたまま椅子へと戻る。彼のことは好きだとは思っているが、まだ心を許せた訳ではない。というか、そういう気持ちを抱いてしまったからこそ裏切られるのが怖くて心を許せないのだろうか。段々悪い思考になっていきそうな気がする、と自分で気付けば切り替えて仕事をやることにした) ...森に行くのもいいかもなぁ(森のあの独特な雰囲気に包まれれば、きっといい気分転換になるだろう。幸い、今やっている仕事が終われば数日暇が取れるはずだ。一人でこっそり行ってみようか、なんて思いながら書類に取り掛かり始めた)   (2019/6/5 21:43:03)

毒悪((バレちゃう……   (2019/6/5 21:45:47)

佐和((見ても多分見なかったフリします...   (2019/6/5 21:47:25)

毒悪(数日が過ぎて、漸く待ちに待った休暇がやってきた。この日に合わせて全ての仕事をヒーヒー言いながら終わらせた。途中で挿し込まれる正体不明の書類もすべて捌き、へとへとになりながら朝を迎えれば、グルッペンへの朝食のレシピをシェフにお願いして、今日はそのまま持って行ってもらうことにした。きっと自分が出かけると言えばグルッペンにどこへ行くのだと聞かれるだろうとの事で早めに要塞を後にすることにしたのだ。まだ薄暗い朝ならば、翼で飛んでいってもバレないだろう……そう甘く考えていた。自分が要塞を後にしてからものの数分後、バタバタとグルッペンの就寝している部屋へと、見張りの兵士がやってきた。)「グルッペン様! 大変です! この城の上空に先ほど伝説上の化け物であるルフ鳥のような影が……」   (2019/6/5 21:54:13)

佐和(今日は久々の休み。少し遅くに起きて、朝食を食べてからのんびりと森で散歩をする予定だった。それなのにうるさい足音がすれば目が覚め、兵士の話を聞く限り二度寝も出来そうにない。あからさまに機嫌を損ねつつ、執務室の方へ出れば詳しく聞くことにした) ...で、その影はどこに行ったんだ?(眠い目を擦りつつ、そもそもルフ鳥はこちらの伝承では聞かないような気が、なんてぼんやり考えていた。普段ならば興味の方が勝つかもしれないが、今は眠いし出かけるつもりだったのだ。睨むようにして兵士を見詰め、低い声で聞けば怖がらせてしまった)   (2019/6/5 22:01:51)

毒悪「ヒッ……も、申し訳ございません……ですが、証拠があります!」(そう言って兵士が差し出してきたのは、大きく白い羽で、矢で射った時に影がぐらつき、舞い落ちてきたものだと説明した。よく見ると羽根の一部は、その生物の血で染まっている。血が出るという事は、実態があるという事だ……見間違いではないだろう。兵士はそれだけ伝えると、すぐに見張りにもどるといって出て行ってしまった。どうやら影は硬度を上げて姿を消したらしく、それきり現れてはいないようだ。)   (2019/6/5 22:05:33)

佐和......そうか(どこに行ったのかわからないのでは、対処も何も出来ない。というか、そもそも何の生き物なのかよくわかっていないのだ) にしても、この羽根は...(先程兵士が差し出してきた羽根をじっと見て、自分の寝室にしまってあるものを思い出した。寝室にあるベッドサイドテーブルの棚を開け、その中身と見比べてみるとどう考えても同じ生き物だった。それがわかったところで、どうすることもできないのだが。とりあえず、予定より時間を早めて朝食を食べてから森に行くことにした)   (2019/6/5 22:11:41)

毒悪(ルフ鳥のような影の噂は針小棒大にあっという間に広まって、城下町では教会に逃げ込むものや地下へと籠る者まで出てきてしまった。普段は持ち出さない対空砲なども配備され、物々しい雰囲気になったが、その後幾ら待ってもそんな影は現れず、昼前にはすっかりと人々も普段の生活を取り戻した。だが……軍部の方はそうもいかなかった。グルッペンの補佐である者がやってきて、彼の事を引き留めた。)「グルッペン様、今日は外出はお控えください。実際に証拠があるのです、もしも何かの襲撃を受けたら、まずい事になります。どうか……」   (2019/6/5 22:15:34)

佐和......はぁ...わかった。今日出なければいいんだな?(みるみるうちに広がっていく噂に馬鹿馬鹿しいとは思ったものの、国としてはあの存在を無視することは出来ない。久々に森でのんびりしたかったのだが、強く引き留められると駄々をこねるようなこともできなかった。溜め息を吐いて渋々了承し、執務室へと戻って椅子に座り機嫌悪そうに脚を組む。一応、明日も休暇が取れないことはない。もし明日になれば出ていいと言うのなら明日も休暇を取ろうか、なんて考えながら空を見た。この天気ならば、森の中を歩けばさぞかし気持ち良かっただろう)   (2019/6/5 22:24:08)

毒悪(ばたばたはしたが、影が見えないとなれば段々と軍も落ち着いてきた。昼食の時間、いつもはトントンが持ってくるのにも関わらず、また朝と同じシェフが食事を用意してきた。何故だと聞かれると、臨時に召集があったがどうやらトントンはすでに出かけており、どこへ行ったのかもよく解っていないとの事だった。しかし文官の為そこまで軍備に重要でもなく、戻って来た時に説明するとの事で収まったらしかった。そういうわけで今日の献立は多少納得のいかない者となってしまった……朝は言いつけがあったようだが、昼までには戻るとの事だったのに、戻ってきていないという。)「ルフ鳥の事を信じるわけじゃないですが……あの律儀な方が時間までに戻ってこられないなんて初めてですね……少し心配です。」(シェフはそう言い残し、部屋を出て行った。)   (2019/6/5 22:30:18)

佐和......(じっと昼食を見詰め、それから口に運んでみるがやはり彼が考えた献立に比べると美味くない。少しのデザートだけを先に食べ、残りは食べる気もせずに食器を置いた。どうして彼は戻って来ないのだろうか...それに、どこへ行ったかわからないというのも気になる) ...まさか、あの森か...?(ふと、彼が口を滑らせた時に言ったことを思い出した。あの森に行くのだとすれば、誰にも言えないだろう。正直なところ、自分も彼が心配なのだ。今日は顔すら見ていない。少しだけ迷いつつも、こっそりと執務室を出て、誰にも見付からないようにと気を付けながら要塞を出て森へ向かおうとした)   (2019/6/5 22:39:00)

毒悪やらかしたなあ……これじゃ、すぐには戻れんわ……(森の奥深くになんとか逃げ込んできたおかげで誰にも姿を見られずに済んだが、まさかうっかりと矢を食らってしまうとは思わなかった……深々と羽根を貫いた矢を無理やりに引き抜くと、白い羽が真っ赤に染まった。それを泉の水できれいに流しながら、よろよろと軍服を脱いで、薄着のまま傍のクローバー畑に突っ伏した。このままここで夜までじっとしていれば、失った分のエーてるぐらいは取り戻すことができるだろう。そもそも自分たちは肉体を本来持たないアストラル体で、強い魔力を持った一握りだけが肉体を与えられ、このように地上へ来ることができる。自分はそれに適合したのだろうか、そこまでの地位でもないのだが……段々と日の光と葉の温もりに抱かれ、疲れもあってうとうととして丸くなった。)   (2019/6/5 22:53:12)

佐和...バレてないよな(こそこそと要塞を出て少し歩いたが、辺りには人の気配はないのでどうやら追ってきてはいないようだ。ほっと息を一つ吐き、彼を探すために森へと入っていく。ここに彼が必ずいるとは保証出来ないが、いなかったらいなかったで自分の気分転換にはなるだろう。トレントや他の精霊たちに挨拶をし、軽く遊んでやりながら森の奥の方へと進んで行く。久々に入った森の中は綺麗で、特にこの森は人の手が加わっていない自然の姿なので自分好みだった。ふと、先の方に何者かの魔力を感じる。ルフ鳥なのでは、と言われた羽根と同じ魔力だ。一応警戒こそするが、攻撃性なんかは感じられない。精霊たちに頼んで自分の魔力が目立たないようにしつつ、茂みの陰から泉の方を見てみた)   (2019/6/5 23:03:11)

佐和((なんか今日ちょっと眠い...()   (2019/6/5 23:03:25)

毒悪((ハッ……眠いですか!!   (2019/6/5 23:03:42)

毒悪((これは両瞼をはがすか、一緒に寝るか…   (2019/6/5 23:03:58)

佐和((片方すっごく怖いんですけど...添い寝コースで...   (2019/6/5 23:04:47)

毒悪((気のせい気のせい……じゃあネマショウカ…(瞼に伸びる手)   (2019/6/5 23:05:59)

佐和((きゃあ怖い...ヤサシクシテ...(??)   (2019/6/5 23:06:44)

毒悪((しょうがないなあ佐和ペ君は…   (2019/6/5 23:10:46)

毒悪((じゃあまた明日!おやすみなさい!明日は20時ちょいぐらいにこれそうです   (2019/6/5 23:11:06)

佐和((許された... おやすみなさ~い おぉ、では自分も早く来れるよう頑張ります...!   (2019/6/5 23:11:59)

毒悪((はーい、おやすみなさい!   (2019/6/5 23:12:19)

毒悪(この森は惑いの森と言われるだけあって、人間の手が加わっていない。そういう場所の方が精霊も多く、活発だ。それはエーテルの流れが強い証拠であり、純度も高い。暫くじっと丸くなっていると、翼の中に魔力が戻ってくるのがよく解った。徐々に疲れも取れてくるが、やはり矢傷はすぐには治りそうもない。ずきずきと痛みだす傷を感じながら、どうして自分の治癒魔法は自分には効かないのだろうと苦笑した。ふと、自分のほかに強い魔力を持っている者が近付いてくる気配を感じ、その人物が惑う人間ではないことが解ると、精霊にこの場所を回避させるようにと頼んでみる。だがトレント達はそれが敵ではないと判断したらしく、どんどんとこちらへ近づいてくる。仕方なく翼を消し、人間の姿のままでその強い魔力を持つ者がいる方へ警戒をしていた。)   (2019/6/5 23:18:44)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、佐和さんが自動退室しました。  (2019/6/5 23:32:05)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、毒悪さんが自動退室しました。  (2019/6/6 00:09:33)

おしらせ毒悪さんが入室しました♪  (2019/6/6 20:06:43)

毒悪((今晩は!   (2019/6/6 20:06:48)

毒悪((ご飯作りながら待機しますね   (2019/6/6 20:13:33)

おしらせ佐和さんが入室しました♪  (2019/6/6 20:57:03)

佐和((今晩は!   (2019/6/6 20:57:12)

毒悪((こんばんは‼‼   (2019/6/6 20:58:10)

毒悪((!が強調されてしまった…   (2019/6/6 20:58:19)

佐和(てっきり怪我を負った怪鳥でもいるのかと思って恐る恐る広い場所に出たが、そこに居たのは既に見慣れ始めた彼の姿だった。どうして彼からあの羽根と同じ魔力を感じるのか、どうして人間のはずの彼がここにいるのか...聞きたいことは色々とあったが、鼻につく血の匂いに気付けばはっとして彼の元へ駆け寄った) おい、怪我をしてるじゃないか...見せてみろ(後から着いて来た精霊たちも彼の周りを漂い、心配そうにしている。膝をついて怪我を見せるように言い、自分でも治せる程の傷だろうかと考えた)   (2019/6/6 21:04:23)

毒悪えっ、あ……グルッペン閣下?!(茂みをかき分けてこちらへとやってきた姿を見れば、まさかの自分の上官であり国のトップで、混乱している顔のまま、自分の怪我を心配して駆け寄ってくる。慌てて彼の方へと自分も歩み寄ろうとしたが、それよりも彼の方が早かった。羽根を射られていたが傷は今体にはついていないはずだ。多少血の匂いがしてしまったのだろうか……自分の目の前に膝をついた彼を見て、)あ、あの、大丈夫ですよ! ケガなんかしてませんから!   (2019/6/6 21:14:01)

佐和(確かに血の匂いはするのに、彼は怪我をしていないと言う。本当だろうか、と考えれば一度立ち上がってぐるりと彼の周りを一周し、怪我がないか見てみたが本当に何もないらしい。動物が怪我でもしたのだろうか、なんて未だ不思議に思いながらも彼に怪我がないと知ればほっとした) お前、朝からここにいたのか? 出掛けるならせめて、私にくらいは言ってもいいんじゃないか?(彼の前に腰を下ろし、心配がなくなればお小言を。朝からずっと顔も見れずにそわそわしていたのだ。お陰で昼はろくに食べていないし)   (2019/6/6 21:19:17)

毒悪すみません……朝早くからここに来たくて、あっ……うっかりここに迷い……うう、ごめんなさい。本当は僕も、精霊が見えているんです。(もう二度目は通用しない言い訳に自分でがっくりと肩を落とし、彼に本当の事を言う事にした。ただし、言えるところまでだ。)前に街まで行ったときに、ここのトレント達からは邪悪な気配を感じなかったので……こちらも敵意がない事を示して中に入れてもらったんです。そしたらここはすごく綺麗で……休日は朝からここにいることが多かったのです。お昼までには帰る予定だったんですけど……ごめんなさい、うっかり昼寝をしてしまいました。   (2019/6/6 21:24:03)

佐和...だから入れたのか(精霊が見えていると聞くと驚くが、本来見えなければ来れないような場所なのだ。人間ならば普通見えないはずだし、きっとそれで隠していたのだろうな、なんて考えて。彼の話を聞くと少しの間何か考えるように黙っていたが、小さく息を吐けば微笑みを浮かべてぽんぽんと頭を撫でてやった) ...まぁ、お前は普段からよく働いてくれてるからな。たまには許してやろう(撫でた後に思ったが、いい年であろう男の頭を撫でるというのはいかがなものだろうか...。しかし、いい年と言っても自分よりはずっと年下に違いないのだ。怒るようなことはないだろうと思ってもう少し撫でてから手を下ろした)   (2019/6/6 21:32:44)

毒悪(彼に真実を伏せたことで多少心が痛み、優しく頭を撫でられ許されれば、誰かに頭を撫でられた経験などなかったために赤面する羽目になってしまった。彼への罪悪感もあり、その恥ずかしい行為を甘んじて受け入れた。)そ、それはそうと、グルッペン様はどうしてここに? もしかして何か大変なことがありましたか……?   (2019/6/6 21:36:01)

佐和(彼の顔が赤くなったのに気付けば可愛らしく思ってまた笑みを浮かべ、何か大変なことでも、という言葉には少し考え込む。ルフ鳥の噂について話すべきか。だが、その話をして、もし彼がそれと何か関係があるようだったら...警戒されてしまうだろうか。そもそも、自分が彼のことを警戒しなければなくなる。それにどうせ、今自分が話さなくても彼は帰ってから説明を受ける手はずになっているのだ、話さなくてもいいだろうと) 今日は私も休みでな。たまには森で散歩するのもいいと思って来てみたんだが...まさか、お前がいるとは   (2019/6/6 21:40:53)

2019年06月01日 22時22分 ~ 2019年06月06日 21時40分 の過去ログ
赤黒赤
現在のルーム
過去ログ一覧
▲このページの先頭に戻る


[保護された通信(SSL https)を利用する]

クッキーの使用について | 広告掲載募集

(C)2009-2024 チャット ルブル <info@chat.luvul.net>