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2011年03月30日 06時35分 ~ 2011年04月03日 01時35分 の過去ログ
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結城 輝夜…ダメだったか?(キョトンとりゅんくんに返す)そうか?JKらしい発想だと思う。ていうか1度くらいは学校に泊まるの憧れないか?(アタシは憧れていた、と続け)何故片側だけカーテンを引くんだ?……まぁ硫酸も塩酸も洒落にならない上に硫酸だと塩になるという望みも断たれるわけだが(いやそうなる望みなんてほぼ皆無だが…戸棚から毛布を沢山取り出し長机の上にバサバサと引いていく。そして鞄から抱き枕を出した)抱き枕だが、横にすれば枕になるだろう(シャリくんは会長の椅子に置いて毛布をかけてやる。丸まれば会長の椅子に収まった)   (2011/3/30 06:35:45)

橘 隆司当たり前だ…(というかお前も生徒会役員なんだからこそこそする必要無いだろう…と頭を抱えつつ)あー、まあ気持ちは分からんでもないが…この時間帯ならまだ俺達がここに居てもギリギリ「生徒会をしている」と外部から認識される その後で下校するフリをして閉めなおした方が万が一でも怪しまれずに済むだろう(なんて言っていたらもう寝床をこしらえてらっしゃった)とりあえず、俺は別に塩分が欲しいわけでは無くてだな…(何か塩に水分吸われすぎて口の中カッサカサになってきたな…)   (2011/3/30 06:41:57)

結城 輝夜……そうか(こそこそする必要はないのだが先回りして優しく粛正している事がバレたら会長以外の白服の人に怒られそうで)りゅんくん頭いいな……(長机を幾つかくっつけ寝床を完成させながら感心したようにりゅんくんを見る。抱き枕を横にひき、上履きを脱いで机の上に乗り、毛布を自分に掛ける)……中々いいな、これ。意外ともふもふしている。りゅんくんも早くおいでよ(ポンポンと毛布を叩く。説明を本当に聞いていたのか疑わしい限りだ)じゃあ、『淡水味』だ(あくまで味であり水分補給は出来ない。てか生徒会室ポットあるか)   (2011/3/30 06:47:03)

橘 隆司……まだ納得していない顔に見えるが…(いや無表情なんだろうけど気持ち分かる気がしてきた 気のせいかもしれない)お前これ下手したら俺が退学ってお前は人の話を聞けー!(ハリセンを振りかぶって…そのままポロリと落として頭を抱えながら椅子に腰掛ける あ、何か胃がキリキリしてきた)俺はここでいい…(駄目だわ、こいつには勝てないわ…)それ味無いのと同意義だろうが!っていうか良く考えたらここポットあったな…(何かもう全然頭回ってないわ…って急須にお茶パック入れて湯を注ぐ)   (2011/3/30 06:53:03)

結城 輝夜だって白服の人怖くないか?(全員に飛び掛かられたら流石に死ねる)退学になるか?(叩かれるかと思ったら攻撃がこなくて拍子抜けする)……身体痛くなるぞ?(腰掛けながら寝るなんて)……(お茶を入れるのを眺め)【なんか接続悪くて遅れました;】   (2011/3/30 07:05:54)

橘 隆司まあ確かに、あまり関わりは持ちたくないな…(どうもよからぬ考えを持ってる輩がいそうだし俺も苦手といえば苦手だな…)この状況を見れば普通そうなってもおかしく無いだろうな…(客観的に見ても何だこれ過ぎるからな…)構わん、慣れている(まあ、嘘ですけど幾ら何でも無理なものは無理だと思うんです)…飲むか?緑茶だと目が冴えそうだから紅茶だが…(当然なんか細かい礼儀作法的なものはぶっ飛ばした飲めればいい的な物ですが)【いえいえ、もういい時間っていうか朝…ですしそろそろ〆に入りましょうか…?】   (2011/3/30 07:10:49)

結城 輝夜会長を崇拝している宗教みたいだ(怖い怖いと毛布を被り)そうか?立派に生徒会の仕事をしているじゃないか(枕にふかふかと顔を埋めて。流石低反発素材。これを作ってくれた初等部の子は今何してるだろうか)ん……いいや……熱いと飲めないし、冷めるまでまたなきゃならないだろ?(それより寝たいらしく丁重に断る)【ですかねw朝ですねw 一緒に寝ませうー】   (2011/3/30 07:17:01)

橘 隆司まあ、言い得て妙…だな(実際そのようなものだろうが、純粋に崇拝している者だらけなら まだマシかもしれないな…)そうだな、少なくとも生徒会室で簡易ベッドこしらえて寝る奴は初めて見るがな…(椅子から腰を上げて窓際まで歩いて行くと、慣れた手つきで鍵を閉める動作をした後カーテンを閉め電灯のスイッチがある入り口まで歩いて行く)そうか、それじゃもう消すぞ?お疲れのようだからな…(パチンと灯りを消してもと居た椅子に腰掛けるとカップに残っていた紅茶を喉に流しこんでから帽子を顔に乗っけて目を閉じる)それじゃあな、おやすみ、結城(凄まじく腹が減っているが、まあ頑張ったら寝れるだろう)【はいじゃあこっちはこれで〆でー!】   (2011/3/30 07:24:39)

結城 輝夜怖い怖い。でもお化けのがもっと怖い(基準がよくわからない)何かあれだ、テント張ってる気分で楽しい生徒会だ…(やはり生徒会の仕事ではない気がする。手際良いりゅんくんの動きに)ん、ありがと(とお礼を言って瞼を下ろす。きっと、ありがと、には今日1日だけでなく自分のワガママに付き合ってくれてる事に対しての意味も含まれている)おやすみ、りゅんくん…身体痛くなったら何時でもおいで(微妙にスペースはある。規則正しい寝息を立て眠りへと落ちていった)【お疲れさまでしたー!長い間ありがとうございます!】   (2011/3/30 07:29:57)

橘 隆司【いえこちらこそ、本当にお疲れ様でした!今の時刻が何か色々おかしい気がするけど楽しかったです!】   (2011/3/30 07:31:55)

結城 輝夜【楽しかったですっ♪ 今の時刻が確実に変だし窓から日の光が注いでる気がするけど気のせいですね!こりゃ起きるの昼過ぎだな( -`ω-)】   (2011/3/30 07:33:07)

橘 隆司【朝日が眩しいとかそういうの飛び越えてる気がするけど多分気のせいです それでは、また!お休みなさい!】   (2011/3/30 07:34:51)

結城 輝夜【はい!また遊んでください! おやすみなさい】   (2011/3/30 07:37:58)

おしらせ橘 隆司さんが退室しました。  (2011/3/30 07:38:55)

おしらせ結城 輝夜さんが退室しました。  (2011/3/30 07:41:04)

おしらせルピさんが入室しました♪  (2011/3/30 18:02:43)

ルピ【こんにちは! 新キャラで…ちょっと特殊な立ち位置のキャラですけど、相手して貰える人がいたら嬉しいなって思います。では、ロール始めますね】   (2011/3/30 18:02:59)

ルピ……ん、ぅ…… (目を、開く。眩しい。ここは……)  ……中庭……、ですかぁ……? (少し寝ぼけた表情で、身体を起こす。辺りを見回すと… 校舎内にある中庭のようだった。どうして自分はこんなところで寝ていたんだろう。ふぁ…と、小さく欠伸。頭が、まだはっきりしない。 目を覚ますために、両手で顔を軽く擦る。その耳は普通の人間とは違い、尖っていて…  顔を擦る度、ふるふる、っと小さく震えて)  ええと……  (地面に寝そべったままではいけない。とりあえず、立ち上がらないと、よいしょ、と、地面に手を付いて… 自分の身体を見下ろす。   ……裸だった。全裸だった。何も着ていなかった。)  ……え? (止まる思考、何が起きているか把握しようとする。何故ここにいるのか全く思い出せない。ここがどこなのか全くわからない。そして、自分は、裸で。 ……自覚してくると、肌に直接触れてる土の感触が気になってくる。いや、それよりも……)   (2011/3/30 18:03:42)

ルピ……な、なんで裸なんですかぁっ!? (思わず大きめの声を出してしまう。両手で胸と股間を覆うように隠してから、慌てて周りをきょろきょろっと見回して。幸い、いきなり謎の集団に取り囲まれていた、なんてことにはならなさそうだけど)  こ、ここ… 学校、ですよね、たぶん。 ……どうして、学校に…… (パニックになりそうな頭で考えるけど、何一つ思い出せそうになくて。とりあえず今現在の問題は、人が通りがかりそうな場所で全裸という自分の格好…… しかも、自分は比較的中庭の開けたところにぺたんと座り込んで身体を両手で隠している格好。 近くを誰かが通りがかったら、凄く目立ちそうだ)  ……とりあえず、人目を避けないと…… (ちら、とベンチを見つめて。とりあえずはあそこの影に隠れようと決意して、そっと立ち上がって)   (2011/3/30 18:05:45)

おしらせ清姫 藍紗さんが入室しました♪  (2011/3/30 18:06:25)

清姫 藍紗【こんばんは、お邪魔してもよろしいですか?】   (2011/3/30 18:07:53)

ルピ【あ、はい、大丈夫です! ありがとうございます、どうぞ! 登場待ちますね】   (2011/3/30 18:08:22)

清姫 藍紗(かさ、と足音。 中庭にやってくる気配が一つ。 黒髪を腰を覆うまでに伸ばして、涼やかな瞳を伏せ、小さな袋を手から下げる女。 人ごみや喧騒がイマイチ好きになれない女は、今日も中庭で食事をするために足を向けたわけだけれど。) …風が強いわね。(もしかしたら、食べているうちに寒くなるかもしれない。 寒くなってきたら途中でも、屋内に引っ込もうかしら、などと考えつつ、空を見上げる。 ……そのせいか、まだ、気がついてはいないにしろ、同じベンチに足を運んでいて。)   (2011/3/30 18:11:41)

ルピ(足音に、びくり、と身体が震える。同時、肩辺りまで伸びている金髪も震えて。風でその金髪はさらさらと揺れて… 裸では、流石に肌寒い。 どうしよう、相手はまだ気づいていない。 敵、なら、不意を突いてでも倒しておくべき。その際に服を拝借でもすれば随分動きやすくなるだろうし… なんて考えがすぐに出てくる自分に少し驚くけれど。 見たところ… 敵のような雰囲気では無いように見える。意を決して……)  ……あ、あのぉっ! ちょっと、いいでしょうかぁ…… (大きな声を出して他の人に気づかれると厄介だ。やや小さな声で、藍紗に向かって… 立ち止まったまま、声をかけて。全裸のまま、両手で身体を隠す格好のままは変わらず。羞恥で顔を赤くしながらも、じ…っと、縋るような目で藍紗を見ていて)   (2011/3/30 18:17:30)

清姫 藍紗(ぴく、っと声をかけられれば、振り向く。 瞳はどことなく鋭くて、ぱっと見がどうしても怖いかもしれぬが。) …………。(一瞬硬直。 いやだって、中庭だし。) ……何があったの。(いろいろと気になる点は数あれど、舌が伸びたり年齢の割りにちっちゃかったりする学校である。 耳とかそういう点には触れることも無く、とりあえずベンチに持ってきた袋を置いて、自分の制服の上を脱ぎ始める。 下は制服でもなんでもない白いブラウスであるが、仕方あるまい。)   (2011/3/30 18:22:00)

ルピ(じ…っと、藍紗を見定めるように、見つめる。何かあればすぐに逃げられるよう、小さく身構えたまま。目つきはさほど気にしないけれど)  ……その。気がついたら、こんな格好で。どうしてここにいるのかも、覚えてなくて……  ……って、何を……? (いきなり脱ぎ出す藍紗を少し驚いた瞳で見つめて… まだ、瞳には警戒の色が浮かんでいる。じぃ…っと…)    (2011/3/30 18:26:08)

清姫 藍紗……何、じゃないでしょう。(ばさ、っと制服の上を投げる。) 早く着なさい、上から。(こちらは長身である。 おそらく、体格にもよるが13歳の平均的体躯であれば、腰くらいまでは覆うかもしれない。) 話は後で聞くから、早く。(瞳の警戒の色どころか、その体を見ないように視線を逸らしている。)   (2011/3/30 18:28:27)

ルピえ…… (ばさ、っと投げられた制服を手に取って、じ、っと見つめる。少しだけ、躊躇うけれど) あ… は、はいっ! (急かされれば、すぐにもぞもぞと着だして。素肌の上から制服を着るのは少しだけ抵抗があるけれど… とりあえず、腰までは覆えた。腕が袖の先から指先しか出てこないのが少し恥ずかしいけれど、今は……) ……その、ありがとうございます。  でも…… 大丈夫、なんですか? (ブラウス姿になってしまった藍紗を見つめて。その体温の残った制服を着せて貰ったおかげでこちらは暖かいのだけれど)   (2011/3/30 18:31:40)

清姫 藍紗……あんまり大丈夫じゃあないわね。(寒い。 元々寒さに弱く、寒い場所では頭痛がする。 頭を押さえながらため息をついて。) このまま外にいる理由も無いわ。 保健室にでも行きましょう。 話はそこで聞くから。 ………歩ける?(何かしらの理由で、服を奪われていると考えたのか、怪我してない? と、続けて聞いて。) ほら、……その格好でも、たくさんの人に見られたら不味いでしょう。(そっと手を伸ばして、手のひらを上に、差し伸べる。) 【ここから少しの間だけ携帯になります。 少し遅くなるかもしれませんがご容赦を。】   (2011/3/30 18:38:48)

おしらせ清姫 藍紗さんが退室しました。  (2011/3/30 18:38:50)

おしらせ清姫 藍紗さんが入室しました♪  (2011/3/30 18:38:53)

ルピ【はいはーい、大丈夫です。気にしないでください】   (2011/3/30 18:39:35)

ルピほ… 保険室、ですかぁ? (そこまで歩くのに、誰か人に出会ったりしないだろうか。裸に制服の上だけの少女と、上半身下着姿の女性。人目に付くと、色んな意味で危なそうだけど…) …わかりました。なら、急いで行きましょう。 怪我は…… (自分の身体を見下ろす。痛くはない。怪我も痣も、見た感じは無さそうだ) 大丈夫そう…ですねぇ。 … (差し出された手を見て、少しだけ考えてから。 ぎゅ、と、その手を握って) じゃあ、行きましょうか! 出来るだけ、早く…… (周りを警戒しながら、歩いて行くはず。きっと、保険室まで…)   (2011/3/30 18:42:55)

清姫 藍紗(ぎゅ、と握られたことに、少しだけ微笑んで見せ) 大丈夫よ、この時間なら、窓が開いているだろうから、そこから入ってしまえばいいわ。(流石に校舎内を歩くほどの余裕は無いのか、頭を押さえながら先を歩いて。曲がり角では先に顔を覗かせ、誰もいないことを確認し、保健室の前まで。)   (2011/3/30 18:52:49)

ルピなるほど… 詳しいんですねぇ、お姉さん (感心しながら、周りに注意を払って。そうは言っても、どこかから覗かれてしまうかもしれない、特に…) …窓から中に入る瞬間なんて、見られたくないですよね (小さく溜め息を吐いてから、たん、っと身軽に窓から侵入する。そういった動きにそれなりに慣れているような動き。ふわ、っと着ている制服が舞って) ……ところで、どうして保険室なんですかぁ? (じ、っと藍紗を見上げて、少しだけ不思議そうに)   (2011/3/30 18:55:23)

おしらせ清姫 藍紗さんが退室しました。  (2011/3/30 19:03:21)

おしらせ清姫 藍紗さんが入室しました♪  (2011/3/30 19:03:25)

清姫 藍紗【復帰しました、お待たせしてすいませんでした~】   (2011/3/30 19:03:39)

ルピ【あ、おかえりなさい。いえいえ、気にしないで下さい】   (2011/3/30 19:04:02)

清姫 藍紗全くね。 誰もいないようだからいいけど。(こちらも、とん、っとジャンプする。 体格はどちらかといえば大柄だが、それでも窓枠になんとか飛び乗って、中に滑り込んで。) …………(滑り込んでから、慌てて靴を脱いだ。) ……うん? ああ、そうね。 教室や廊下、職員室は人が多いからパス。 他の特別教室は2階とかだし、部室は校庭を突っ切る必要があるじゃない。 それに、ここならカーテンもあるし、泥でも被って服が無いんです、とでも言っておけばごまかせるでしょう。(言いながら、代えの服でもないかとベッド周りを探し始め。)   (2011/3/30 19:07:19)

ルピ……そういえば、あのぉ…… 足、汚れてて…… (保険室の扉を閉めてから、苦笑い。ずっと素足だったから、土で足が汚れていて。保険室に素足の足跡が残るのは気が引ける…けど) 替えの服…ですかぁ? 保険室なら…白衣とか。大きめの白衣でもあれば、身体を一通り隠せそうですよねぇ (頷きながら、こちらも保険室を探って。おそらく替えの白衣はあるんじゃないかと思うけれど、10歳でだぶだぶは13歳にはどれくらいの大きさだろう)  ……ところで、その…… ……話は、後で聞く……って…… (ちら、と、藍紗を見る。のんびりくつろぐのもいいけれど… 白衣を手に持って、何か聞きたいことがあるなら…って)   (2011/3/30 19:11:16)

清姫 藍紗仕方ないわよ、後で掃除でもしておくわ。 (ごそり、と取り出した白衣と、後はちょっと格好は悪いかもしれないが、ジャージを見つける。 これがあれば、なんとかなるだろう。) …ほら、着替えなさい。(ぽん、とベッドの上に白衣とジャージを置きながら、カーテンに手をかけて。) …………ああ、そうね、じゃあまず、名前くらいかしら。(しゃ、っとカーテンを閉めながら。)   (2011/3/30 19:14:29)

ルピあ… はい、ありがとうございます (手を太股の上に置いて、深く頭を下げて。ぱさ、っと制服の上を脱ぐと、完全な裸。改めて自分の格好を自覚して頬を染めながら、そっとジャージを持ち上げて…) …名前… …名前は、ルピです。 それは、わかるんですけどぉ…… (その他が、思い出せない。明らかな異常事態に少し焦りながら… ジャージの下を履く。下着無しのジャージは、結構すーすーしてて) ……その他が、思い出せないん、です (ぽつり、と。言い終わってから、ばさ、っとジャージの上を着て)   (2011/3/30 19:18:16)

清姫 藍紗………。 そう。 じゃあ、ここが何処かも分からないってことかしら。 (隣のベッドに、背を向けるような形で座りながら、顎を僅かに触れて考える。 にわかには信じられぬ話だ。 嘘である可能性の方が、普通は高い。 何かしら言いたくないことがあるのか………。 ただ、どちらにしろ悪戯の類ではないだろう。 あんな場所であの場所にいることの方がリスクが大きい。) …私は、清姫藍紗(きよひめあいしゃ)。 ここの3年。(軽く自分のことに触れながら、足を組んで座ったまま。)   (2011/3/30 19:22:07)

ルピ……はい (こくん、と、頷いて。ジャージの上から、白衣を羽織る。気分の問題だけれど、素肌に直接ジャージだけでは…心細い。ようやく一心地付けたような気がして、小さく息を吐いて…)  …藍紗、お姉さん…ですね。はい、覚えました。 それで、その… こちらからも、色々聞きたいです (頭の中を整理する。着る物は見つかった。となると、次は……) 藍紗お姉さんについてというよりは… …つまり、これから私はどうしたらいいか。 元々住んでいた場所がわかれば手っ取り早いんでしょうけど…… (苦笑して。いくら考えても、出てこない。というか… …こういう建物自体にあまり見覚えがない気がする)   (2011/3/30 19:31:20)

清姫 藍紗ま、それはそうよね。 何も思い出せない、か………。 普通なら、警察でも呼ぶところでしょうけど。(保護してもらうのが一番手っ取り早い解決方法ではある。 相手の反応を伺うように、耳を済ませて。 視線は逆方向のままに。) ここの生徒だった覚えも、何もない? この場所とか。 さっきの中庭とか。   (2011/3/30 19:36:56)

ルピ……見覚えのある景色は、全然。 おそらく…来たことがない場所だと思います (白衣をしっかりと着て…) …あ、もう、大丈夫ですよ? おかげさまで、どうにか (にこ…っと、笑顔を見せて。はい、と、貸して貰っていた制服を差し出す。本当に…真面目な人なんだな、なんて思いながら) ……やっぱり、難しいでしょうか。そんな状態で、生きていくのは…… (目を閉じて、悩んでいる様子で。先のことを考えたいのだけれど、そもそも知らないことが多すぎて設計図の描きようが無い)   (2011/3/30 19:42:32)

清姫 藍紗…そう。 (まあ、ここは何でもありの学校だ。 誰ぞが…それこそ、鳴山辺りが異世界の扉を開いたとか言い出しても、何の不思議も無い。 参ったな、とため息をついて。) ………(制服を受け取りながら、ぽん、と小さな袋を手渡す。) ……いるなら。 すぐに考えなんて浮かぶわけ無いわ。(お弁当である。 それを渡しながら、自分は自分で、制服をもう一度着始めて。 寒い。)   (2011/3/30 19:47:27)

ルピ…これは、お姉さんの分ですよぉ (困ったように笑って… そっと、お弁当を押し返して。制服を着ていく姿を、じっと見つめる。 じぃ、っと…) ……わかりました。とりあえず、着る物も見つかりましたし…… ……一人で、色々頑張ってみますね (頷いて、軽く周りを見て。何か使えそうなものでもあれば…なんて、思いながら) 色々お世話して貰って、本当にありがとうございましたっ (そうしてから、ぺこり、と。もう一度、深くお辞儀)   (2011/3/30 19:50:05)

清姫 藍紗…どうせそんなに食べないし、いいのよ。 ……(ブラウスごしだと、女性らしい身体のラインがはっきりしてしまうが、上から制服を着始めてしまえば、その視線にも気がつくことなく。) ………(頭を押さえて、はー、っと……深くため息をつく。) ……ほら。(不意に、手を差し伸べる。)   (2011/3/30 19:55:22)

ルピ……綺麗…… (じ…っと、藍紗の身体を見つめていたけれど。手を差し伸べられると、きょとん、としてしまって) ……その。これは……? (首を傾げて、意図を計りかねてる様子で。手を取ることも、少し躊躇ってる様子)   (2011/3/30 19:57:30)

清姫 藍紗(その言葉には気がつかない。 すっかり制服を着てしまえば。) ………寝泊りくらいなら、いいわよ。 都合してあげる。 ただ、貴方次第よ。 手を取るも自由、取らないも自由。 好きにしなさい。(戸惑っている様子を見れば、強く勧めることも、近づくこともしない。)   (2011/3/30 20:02:07)

ルピ(藍紗の言葉に、少しの間、唖然として。それから…) ……いいん、ですか……? (驚いた声と表情。 小さく、頷いて…) …は… …はいっ! なら、その… (両手を、差し出す。ぎゅぅっ、とその手を包み込むように握ってから… 大きく、頷いて) …よろしく、お願いしますね! その… (じ、っと。間近で手を握ったまま、見つめる。その表情は、とても嬉しそうで) …藍紗お姉様っ!   (2011/3/30 20:05:46)

清姫 藍紗…その呼び名は止めなさい。 単なるさん付けで十分だから。(間近にぐっと寄られて、嬉しそうに感謝されれば、それはそれで顔を逸らして。) 駄目だったら最初から言わないわ。 最近、部屋を借りたばかりだから、そこにしばらくいなさい。 腕のいい医者がいるから、そこでちょっと治せるかどうか診てもらいなさい。(言いながらも、手をつかまれたまま。)   (2011/3/30 20:08:55)

ルピ…お姉様、は、ダメですかぁ… (ちょっとだけがっかり。でも、ぎゅ、っと手は握ったまま) …はいっ! では、藍紗さん。これから…しばらくの間、よろしくお願いしますっ! あ、何か手伝えることがあったらなんでもしますから、遠慮なく言ってみて下さいねぇ? (掃除洗濯料理に雑用、なんでもやりますっ!って、やる気に満ちた瞳で見つめていて…)   (2011/3/30 20:13:08)

清姫 藍紗……(がっかりする表情を見れば、少しだけ頭を押さえ。) …外では止めなさい。(と、緩和する。) …怪我や病気、疲れがあるかもしれないんだから、ひとまずはゆっくり休みなさい。(ぴしゃりと一言。) それに、………(ぽん、と頭を撫でて。) こういう時くらい、甘えればいいのよ。(つん、と額をつついて、……それまで、どちらかといえば無表情だった顔に、僅かに微笑みを一つ。)   (2011/3/30 20:21:14)

ルピ……ぁ……  ……は、はいっ! わかりました、お姉様っ! (こくん、と頷いて… ぎゅ、と身体を寄せて、くっついて。撫でられれば) …ぁ… (嬉しそうに、目を細め。そのまま、身体を預けて…) …はぁい、お姉様… でも、何もお手伝いしないほうが…落ち着かないですよぉ? だからぁ… (じ、っと見上げて。甘えるように、軽くしがみついて…) …無理しない程度に、お世話させていただきますねっ (にこ、っと笑って… 藍紗の笑顔を見れば、こっちの気分も暖かくなってきて。いい人に巡り会えた…って、安堵しながら…) 【こちらはこれくらいで締めようと思うんですが大丈夫でしょうか!】   (2011/3/30 20:26:11)

清姫 藍紗……好きになさい。(ぎゅう、っとしがみつかれれば、少し頬を赤くする。 柔らかい感触を与えながらも、こちらから抱き返すことはせずに、自由にさせてはいるんだけど。) ………落ち着いたら、部屋に案内するわ。(と、だけ呟いて。 ……さて、どうなるものやら、と頭を押さえる。)【了解です、ありがとうございました~!】   (2011/3/30 20:30:52)

ルピ【はい、おつかれさまでした! …その、色々、ありがとうございました。 では、その…また! おつかれさまでした!】   (2011/3/30 20:32:24)

おしらせルピさんが退室しました。  (2011/3/30 20:32:29)

清姫 藍紗【お疲れ様!】   (2011/3/30 20:33:18)

おしらせ清姫 藍紗さんが退室しました。  (2011/3/30 20:33:20)

おしらせ鳴山法子さんが入室しました♪  (2011/3/30 22:13:52)

鳴山法子【お邪魔します、しばらく待機してみます。戦闘とかでも日常でも大丈夫ですー】   (2011/3/30 22:14:35)

おしらせ白鷺 諷理さんが入室しました♪  (2011/3/30 22:15:28)

鳴山法子【こんばんは。】   (2011/3/30 22:16:00)

白鷺 諷理【!びっくりした…苦手でなければご一緒してよいでしょうか?】   (2011/3/30 22:16:42)

鳴山法子【苦手? ええ、構いませんよー】   (2011/3/30 22:17:21)

白鷺 諷理【もしバトル系所望なら、異界系なら女神○生等用意しておきますので。いや、白鷺キャラが苦手でなければってことで…ではロル回してみましょうか】   (2011/3/30 22:20:06)

鳴山法子(春であった。花粉が舞い散るなか、花は開き、校庭の片隅に一つの彩りを添えていた。そんな校庭の隅、花壇などが並び、人通りもあまりない場所に、黒髪を靡かせる小さな背丈の少女がいた。校庭の向こうのほうで走り、汗を流していく運動部の面々を時折見つつ、少女は花壇の隅や、木々の間、それらの中を覗き込んでいた。かつて、ツチノコという、いわゆるUMAの一種がブームになったことがあった。懸賞金まで掛けられて、子供たちは山々にそれを探しに行ったものだった。少女はツチノコでもいないかと放課後の校庭をぶらついていたのだが、もちろんこんな場所にそんなものがいるはずもない。少女はそれを承知で、どちらかといえば暇つぶしのために校庭をぶらぶらと歩いているのだった。日常の一歩外、そこに踏み出せば、我々人類の知らない世界が垣間見える。異界を覗くことができる。UFO、UMA、オカルトなどは、少女にそれらの可能性、異界の可能性を暗示させていた。超能力と呼ばれるものは異能として実在したといえる。がしかし、それもこの学校においては日常のものとなってしまった。それならば、少女にとってあまり意味はない。異界の証明、非(長文省略 半角1000文字)  (2011/3/30 22:27:16)

鳴山法子それならば、少女にとってあまり意味はない。異界の証明、非現実の世界への干渉、少女がそれを求めるのも、自らの力のせいともいえた故に、異能についての探求はあまりしていなかった。無限なる宇宙、あるいはこの地球に潜むもの、そして異界、それらが少女の研究対象であった。)   (2011/3/30 22:27:35)

白鷺 諷理(昨日は大変な目にあった。いや、片付けを買って出たのは自分だが、まさか本当にデッキブラシが増えるなんて。)ハァー…(能力使いたくないとはいえ、正直素手は疲れた。)…今日も運動部は元気だねぇー…(校庭を見れば運動部が汗を流している。その空間の隅には…)…おや?たしか…(小柄な少女を見掛け、すたすたと近づいていく)   (2011/3/30 22:34:07)

鳴山法子(幻想文学、少女が文芸部で読んだり書いたりするものは、そういうものが多かった。異界への憧れというよりは、渇望とでも呼ぶべき執着、少女にはそれがあった。表ではただ単にオカルト好きな変人と思われているかもしれない。しかし、内にはただ好きと呼ぶだけでは形容のできない、名状しがたい渇望を少女は持っていた。少女は寝ることが好きではなかった。悪夢を見るからだ。子供の時よりなぜか人一倍悪夢を見ることが多く、それはあまりに恐ろしかった。だが、それへの興味は深まり、寝る時間も惜しんでの研究に没頭し、体が成長する機会を失っていった。)……いませんね……。(ぽつりと花壇などを覗き込みながら少女はつぶやいた。当然といえば当然だ。ツチノコなんぞがこんな場所にいるはずもなかったのだ。しかし、元々そんなものを期待して散歩しているわけでもなかったので、どうでもよいことでもあった。)ん……?(そうしていると、少女に近づいてくる影を少女は見つけ、静かにその影の接近を待つと、ぺこりと小さく礼をした。)こんにちは。(いつぞやの屋上で見た生徒だ。少女はオカルト趣味ゆえ友達はあまりいなかったものの、礼儀は割とわきまえていた。)   (2011/3/30 22:42:36)

白鷺 諷理(近くまできて確信した。あぁ、やはり転落していった教師をおっていった少女だ。)あ、うん。こんにちは。(不意に挨拶され、少し童謡する。だが聞きたいのはそれではない。)あのさ…花壇覗いて何してんの?(本当に気になった。ハーレムの渦中にいるかと思えば、転落していった教師を追いかけたり、花を見ず花壇を覗きこむ少女。どうしても気になるだろう。)   (2011/3/30 22:47:31)

鳴山法子(相手は急に挨拶されたことにどこか動揺していたかのように見受けられた。少女は少し首を傾げた。こちらに近づいてきたのなら何かしら用があったのだろう。何も挨拶されて動揺することではない。変わった者だなと少女はそんな感想を抱いた。)私が、何をしていたか……?(再び少女は首を傾げた。どうして人間は皆、人の行為を、何をしているのかを気にするのだろうと言いたげな表情を浮かべている。元々人見知りで、人付き合いの苦手な少女である。相手に対してやわらかい物腰で話すのは苦手だった。)何をしているかといえば、貴方の言ったとおり、花壇を見ていたのです。何故か……それは、私が日常の中に、非日常の世界を探しているからといえます。具体的に言えば、今はツチノコを探していたのですが……。(そうして、再び花壇を覗き込んだ。)私とて、学校のこんなところに彼らがいるとは思いません。まあ、ただの暇つぶしです。そうご理解ください。(今日は特にテンションが高いわけでもなく、普通の様子だ。)UFOやUMA、そういうものは、我々の知らない世界の存在を暗示してくれています。私はそれらを通じて、私たちの世界とは異なる世界、ラ(長文省略 半角1000文字)  (2011/3/30 22:57:02)

鳴山法子ラヴクラフトの小説などに見えるドリームランドのような……外なる宇宙のような……そんな世界を探し、照明せんとしているのです。(そして相手のほうを見上げながらそう言った。)   (2011/3/30 22:57:19)

白鷺 諷理(ラヴクラフトの小説などはわからないが、矢継ぎ早に話してくれたワードを組み合わせ、あたまの中で解釈→変換を繰り返す。)…えーと…この世界とは別の世界の事が知りたくて、ここにいないのはわかってるけどツチノコ探してみたのです。ってことかな?(軽く首を傾げ、相手に訪ねてみる。それにしても、今日に限って何も買って無かったな。)   (2011/3/30 23:03:35)

鳴山法子……いえ、ツチノコはそこまで関係はありません。いればいいなと思った程度です。ツチノコは確かに興味をそそられるものではありますが、遥かなる異界と比べれば、まだまだ我々の世界に近接しているものなのです。私が真に求めているのは、もっと遠い遠い存在です。我々が普通に暮らしていればまず出会うことはない。しかし、日常のすぐそばに潜んでいる異界の存在、私はそれを探しています。(相手の目を見つめつつ、冥い笑みを浮かべた。)知りたい、などという知識欲のためではありません。私は知り、そして証明しなくてはならないのです。この世界、そして異世界の存在を。そうして、私は人類の次の段階を開き、演出するのです……私が生きるべき世界を。(奇怪な笑みを浮かべつつ、彼にそう言った。元々人にわかりやすくする努力はしていないらしい。)異能と呼ばれる力、私も、そしておそらく貴方も持っているのでしょう。それも異次元の力の証明ともいえますがそうとも限りません。第一、もう日常のものになっては意味がないのです。わかるでしょう?(小柄な体を傾けて言った。)……まあ、暇つぶしに花壇を見ていたということで構いません。それ(長文省略 半角1000文字)  (2011/3/30 23:14:04)

鳴山法子それで……私に何か用でもあったのでしょうか?(冥い笑みは消えて、いつもの淡々とした調子に戻ると、彼にそう尋ねた。)   (2011/3/30 23:14:18)

白鷺 諷理…なるほど。(ある程度は理解した。この子はきっと、自分に正直なんだろう。自分が求めるものがみたいから、自分がしたいことを真っ直ぐしていくんだろう。そういう人を見ているのは好きだ。いや、恋愛どうのこうのではなく、単純に自分のやりたいことを持っている人が好きなだけである。)んー?いやいや。前々から気になってたからさ。ちょくちょく見掛けたけど、どんな人なのかわからなかったからさ。迷惑だったかな?(相手の反応を見て苦笑し、頭を掻く)   (2011/3/30 23:20:56)

鳴山法子気になっていたから……。(相手がそういったのを聞くと、少女はひどく怪訝な顔をした。そして彼から一歩離れた。)やはりこの学校には変態が多いようです……そんなナンパの手口には乗りません。私はそんなものよりも、さらに高尚な、凡人ではたどり着けぬ世界を探求しているのです。(つんと澄ました態度で言った。以前にも先輩相手にこんなことがあり、その先輩を変態呼ばわりしていたことを少女は思い出した。)迷惑ではありません……もしもあなたがナンパ目的ならば、ひどく迷惑極まりない話ですが、そうでなければ迷惑ではありません。(じいっと相手を見つめながら淡々と言った。)相手がどんな存在かを知ろうとすること、それは探求の第一歩といえます。多くの人間はそれを人間関係のためのものと思っていますが、知るということはかつて「しろしめす」という言葉があったように、支配・領有の意味を持つものです。相手を知れば知るほど、相手に近づき、相手の世界へ踏み込めます。……まあ、貴方はそんなことはできないでしょうからいいでしょう。(かなり失礼なことを言ったが、特に悪いとも思っていないようだ。)私は人間相手にそれを行うこと(長文省略 半角1000文字)  (2011/3/30 23:32:20)

鳴山法子私は人間相手にそれを行うことは苦手です。故に、貴方の態度は……ナンパでないならば、少々尊敬するものです。   (2011/3/30 23:32:35)

白鷺 諷理ナンパ…ナンパか…(確かに、言われてみればそうとも取れる発言をしてしまった。本当に申し訳ない。)いや、ナンパじゃあない。けどごめんな?なんか勘違いさせたみたいだ。(苦笑し、頭を掻く)簡単に言うと、君みたいな人は大好きなんだ。ちゃんと自分がしたいことを持ってる人がさ。今日話してみてよかったって思えたよ。支配する気は更々ないです。けど仲良くなれたら、それはそれで楽しいと思うからさ。(また肝心な部分が抜けている気がするが、言ってからしか気付かないのが白鷺くんである)   (2011/3/30 23:39:44)

鳴山法子いいえ、別に問題はありません。ただ、この学校の変態率の高さに改めて驚愕したまでなのです。そう、私が出会った男女生徒教師問わず、この学校には変態が多い……。(困った、という風にはあとため息をついた。)風俗の壊乱です。教育の現場としてふさわしくありません。……大好き?(また怪訝な顔をして、彼から二歩下がった。)……大の男が、好きだなんだと軽々しく言うものではありません。それに……私はあなたが思うように、ただ自分のしたいことをしようとしているような人間ではありません。知りたいだの、そういう欲ではないのです。やらなければ……やらなければ、いけないのです。やりたいとか、やりたくないとか、そういう次元ではないのです。異界を証明しなければ、人間とは違う、異界のものを証明しなければ、私は、私自身が人間と、思えなくなるのです。(そんな奇妙なことを言い、一人自嘲的な笑みを浮かべると、彼に向ってぺこりと礼をした。)とまあ、私はこういう人間です。……私はそろそろ部活に行こうと思うので、失礼します。私の名前は鳴山法子、高等部の一年です。これから仲良くなるかどうかは、貴方次第でしょう。それで……貴方は(長文省略 半角1000文字)  (2011/3/30 23:54:09)

鳴山法子それで……貴方は?(てくてくと踵を返して校舎に戻ろうとしていたところ、思い出したかのように彼のほうに向き直って言った。)   (2011/3/30 23:54:22)

白鷺 諷理ぁー…うん。失礼かもだけど、恋愛どうのこうのの大好きとは全然違うんだ。(やっちゃったと思いながらも、まぁ仕方ないかと思い直し相手の話に聞き入る)…君は人間だよ。そんな風に悩めるのは、君が人間だからじゃないかな?それでも証明しなきゃいけないなら、異界についてなら『本物の』召喚術師や、魔術師辺りから聴くのが妥当だよ。まぁ、おすすめはしないけどね。僕の友人みたく、謎の圧死なんて新聞に載せたくないしね。(少ししまったと思いつつ、流してくれと思いながら自己紹介をする)僕は白鷺諷理。こないだ保険室にいたよね?その時いた結城さんからは、サギーくんと呼ばれてます。(よろしくというように、手をヒラヒラさせる)   (2011/3/31 00:03:34)

鳴山法子今はまだそうでしょう。ですが、あと数年もすれば、それは変わります。私が毎夜見る悪夢もいよいよその恐ろしさが増していています。私は出会わなくてはならないのです。夢の中にいずる暗きものどもに。……私はその方面の……魔術云々について知りたいわけではありません。異能なんて言う力はもうすでに、魔術の域ではありませんか。私はそのような人間の価値観を超えた、宇宙の存在、無限の存在に出会うのです。異界の存在に出会って、死ぬ程度で済むのならば、幸運といえましょう。(異界と一言にいっても色々なものがあるのだろう。少女が求めるのは宇宙の外側の、狂えるものどもだ。)……白鷺……先輩、ですね。保健室にはたまたま寄っただけです。あそこはどうにも、危ない場所のようですから。それでは……失礼します。またお会いしましょう。(そういうと、少女は踵を返してたたたと駆け出して行った。)   (2011/3/31 00:11:56)

鳴山法子【それではこれにて落ちようと思います。おつきあいありがとうございましたー】   (2011/3/31 00:12:11)

おしらせ鳴山法子さんが退室しました。  (2011/3/31 00:12:13)

白鷺 諷理【はーい!お疲れ様でしたー】   (2011/3/31 00:14:19)

白鷺 諷理(どうやらややこしい説明はせずすんだようだ。)夢か…予知夢の類いなら、確かによろしくないよな。(鳴山の言葉に小さく呟く)あ、うん。これからのこと、気をつけてなー。(そう言い、少女を見送る。見送る…そうだ、自分は図書室に用があるのだ。忘れていた…)とりあえず…行くか。(図書室に向かい歩き出す)【もう少し居ますので、バトル系したい方は言ってくださいね。雑魚出現でやられ役になりますので】   (2011/3/31 00:19:35)

白鷺 諷理(図書室に到着し、何やら怪しい黒い本を取り出し読み始める)   (2011/3/31 00:28:20)

白鷺 諷理…(学院についての手がかりは全くない。未だに異能者を集めている理由は不明だが…)…あの子の見ている夢。それも関係あるのかな?(少しイライラしているようで、取り出していたペンでトントンと音を立てる)   (2011/3/31 00:34:37)

白鷺 諷理うーん…(あえて異能を使って、相手からのコンタクトを待つか?いや、リスクが大きい。それに魔術や魔法と思われても困る。そんなに万能すぎるものではないのだから。)…あえて一つの力に限定して使うか、それとも…(自らで新しく異能を作り上げる?オプションとしてならいいかもしれない。とくに、どんな状況でも使える万能型なら尚更だ。)   (2011/3/31 00:40:14)

白鷺 諷理(異能を作る。それは多分、ほとんどの普通の人が望むのかもしれない。もちろん、方法もある。ただ、リスクもある可能性は否めない。何故ならば…)成功した人の話しか聞けないから、なんだよな…(それはある種の宣伝なのだろう。10人中9人が死んでも、1が成功して宣伝すれば普通の人間なら靡く者もいる。それを繰り返せば、実験サンプル生きたサンプルは山ほど集まる)…って、本題から逸れすぎだ。(学院の目的を知る。なぜ友人が死ななければならなかったのか?あの時のアレはなんなのか?鳴山の夢は関係あるのか?生徒会は学院側なのかどうなのか?疑問も問題も尽きそうにない)   (2011/3/31 00:49:47)

白鷺 諷理…ほんと。サギーくんなんてぴったりのアダ名だ。(彼女は皮肉でつけた訳ではない。むしろ優しさすら感じる。だが、事実自分は目的も本心も隠している。相手に向ける表情も…もちろん素で出た言葉や表情もあるが、詐欺や怪しいなどと言われても認めるしかないほど、自分は何も話していない。)…帰ろう。(軽く伸びをし、ふと窓から外を見ると怪しい黒マントの人影を発見する。)…なんだあいつ…(嫌な予感がする。胸騒ぎがすると同時に、自分は走り出していた。)   (2011/3/31 01:03:34)

白鷺 諷理【落ちまーす。またどなたか遊んでくださいね。】   (2011/3/31 01:03:57)

おしらせ白鷺 諷理さんが退室しました。  (2011/3/31 01:04:00)

おしらせ綾仲利奈さんが入室しました♪  (2011/3/31 15:08:15)

綾仲利奈【こんな時間からですが、お邪魔しますー。乱入歓迎、ですっ】   (2011/3/31 15:08:38)

綾仲利奈ちっ…(舌打ちを一つ。白コートの袖で乱暴に口元を拭い、その流れ懐から白ラベルの容器を取り出す。そして手のひらいっぱいに錠剤を取り出せば、それを駄菓子か何かのように一気に頬張り、咀嚼し、嚥下)――おーっし、今日も元気いっぱいーっと(立ち上がり、ぐぐーっと大きく背伸び。今まで座っていた大便器の水洗レバーを引いて、便器内を汚していた赤色は綺麗に洗浄された。いや、若干ピンクがかってる気もするが……生理のアレと思って、みんな気にしないだろう)さーて、今日はなにすっかな……(今日は休校日。とは言え、自身は当番で出勤しなければいけなかったのだが…。異能者が溢れ返っているこの学校においては休日でも油断なら無いのは分かるが、迷惑な話には変わりなく)よくもまぁ、休みの日なのに元気なこって…(廊下を歩みながら、ふと窓越しの運動場に目を向ける。そこには元気に走り回っている運動部の姿が。それを視界に納めつつ、窓を開き、窓枠に前のめりにもたれ)………ぁー…つまんねぇ…(ため息をつきながら、俯き)   (2011/3/31 15:21:51)

綾仲利奈(普段は授業でさえメンドくさいが、無ければ無かったらで時間を持て余し退屈極まりなく。何かの部活の顧問にでもなれば退屈しのぎにはなるかもしれないが、休日出勤の日数はかなりの数になるだろう。結果的には、今の身分がもっとも過ごしやすいわけで……もう一度ため息をついた後に窓際から身を剥がし、再び廊下を歩む、歩む)………(だーれもいない。休日だから部室として使われてる以外の教室に生徒がいないのは当たり前か)……(普段は騒がしい廊下が静まり返っているのは不気味なモノもあり)……つまんねーつってんだろーがっ!(んで、その場にあったゴミ箱に八つ当たり。殆ど全力で蹴り飛ばしたそれは、鈍い音と甲高い音を立て歪曲。勢いそのままにすっ飛んで行き、生徒という障害物が無いだけにどこまでも飛んで行き……どっかの教室に飛び込んだ)けっ…(それを取りにいくこともせず、手近な壁に凭れ掛かって天井を仰ぐ。さして見るものも無いが)   (2011/3/31 15:36:12)

綾仲利奈…しゃーない。確か――料理クラブだか何とか部、今日は休みだっけか…(ポリポリと髪を掻きつつ、歩みを再開。向かった先は――家庭科室。やはり小等部から高等部までが一貫して使うとあって、学校のいち教室にしては設備が整っている。とは言え、備品として食材が保管してあるわけでもなく――しかし、何処にも無いことはない。家庭科室に入り、そしてまっすぐ横切り、奥にあるもう一つの扉。そこは料理部が部室として使っている部屋であり、一応は鍵がかかっているものの、教師権限であっさり突破。そして案の定――)ん、パスタでも作る気だったんかな…(勝手に保管庫を漁り、パスタ麺やら野菜やらを見つけ。そしてやはり勝手に持っていく。並び立つ厨房の一つを勝手に起動させ、勝手に棚を開いてフライパンやら鍋を取り出し)   (2011/3/31 15:55:38)

綾仲利奈………(ここで問題が起きた)ガスが出ねぇ…(安全面を考慮してでの処置だろうが、これでは料理する所ではなく。そしてそのガスを入れるスイッチかレバーかも、何処にあるのか知る由もないし、探す気力も起こらない。そしてすべてのやる気もなくなり、ぽーんと放り出して椅子に座り込む)片付けんのも癪だし、めんどくせーし……ぁー、早く帰りてぇ……(そして椅子を四つ横並びに連結させ、ごろんと横になり……昼寝を始めた)   (2011/3/31 16:04:24)

おしらせ綾仲利奈さんが退室しました。  (2011/3/31 16:04:26)

おしらせ巻菱イヅナさんが入室しました♪  (2011/3/31 21:20:28)

巻菱イヅナ【しばし待機します。遅くならない時間まで、なんでもござれで】   (2011/3/31 21:21:02)

巻菱イヅナこれは……事件の匂いがするでござるな(学院のとある一室の教室。入り口の戸を開けて目に飛び込んできたのは、揉み合いでもしたのか倒れた机や椅子、そして部屋のほぼ中央…夥しい血を流して倒れる男子生徒。生きているのか死んでいるのか定かではない……そうか、某が第一発見者ということでござるか)   (2011/3/31 21:23:38)

おしらせ黒川 真昼さんが入室しました♪  (2011/3/31 21:24:15)

黒川 真昼【こんばんはー。参加してみて良いでしょうか?】   (2011/3/31 21:24:34)

巻菱イヅナ【こんばんは、どうぞどうぞっ】   (2011/3/31 21:24:49)

黒川 真昼【ありがとうございますっ】   (2011/3/31 21:25:26)

黒川 真昼………(うわっ、びっくりしたっ! ってな表情を浮かべるも、なーにも喋らない。ただ無言のまま、ほんっとうに無言のまま、小さな後輩の背後に立っており)…………(そして携帯電話を取り出し、ピコピコと弄り始め……背後から肩越しに、携帯画面を眼前に突きつける形に)…『あなたがやったの?』(と、画面には書かれてある)   (2011/3/31 21:30:49)

黒川 真昼【おおっと、すいません。何かおかしいなーとか思ってたら、これ別部屋のキャラ名前でしたっ(汗。ちょっと入りなおしますねーっ】   (2011/3/31 21:35:25)

おしらせ黒川 真昼さんが退室しました。  (2011/3/31 21:35:29)

おしらせ夜河 渚さんが入室しました♪  (2011/3/31 21:35:43)

夜河 渚【ただいまー…(汗。うぅ、恥ずかしいし、ログが残ってるし…】   (2011/3/31 21:36:08)

巻菱イヅナ【そんなミスが!?了解です】   (2011/3/31 21:36:11)

巻菱イヅナ【お帰りなさいませ…わ、笑いましょう!わっはっは!】   (2011/3/31 21:36:39)

巻菱イヅナむふぉ!?(突然背後を取られた……むぅ、忍の背後をとるとは、こやつ出来る…って先輩さんだったか…と、顔の下半分を隠す覆面の下でほっと胸を撫で下ろ)……いやいやいや違うでござるよ!某が第一発見者でござる!(頭頂部で結んだ長い髪と、長い首巻をわたわた振って弁明)一体誰がやったのか……それはまだ分からぬでござる(言いながらテキパキと教室前に黄色いテープを張り巡らせる。現状確保!KEEPUOT!ピピーっと笛を吹きながら)ほら、野次馬は帰るでござる!(今携帯を差し出してきた先輩の後ろの方でガヤガヤしていたガヤを追いやる。生徒会が乗り出すまでこのままにしておいたほうがよいだろう、うむ)某は初等部の巻菱イヅナ巡査でありますでござる!(ピシィ!と携帯を突き出してきた上司に敬礼して背筋を伸ばし)   (2011/3/31 21:37:21)

夜河 渚…………(相手の弁明に対し、無言で答える。別に他意はないのだが、無言+見下ろしている感じ、が組み合わさればそれなりにプレッシャーを与えてしまうかもしれないっ)……(まぁ、それはそれとして。テキパキと現場保存に努める後輩を見れば。感心するように頷き、頷き)………(取り敢えず背後でうるさい野次馬に関してはノータッチしつつ、携帯をピコピコと。んで、再びに携帯の画面を見せる)『中等部三年 夜河渚。警察ごっこは分かったから、取り敢えず本物の警察呼んだほうが良いんじゃないかな? それか先生呼ぶとか』(とりあえずここは先輩として冷静に、的確(だと思える)事を)『……取り敢えず、彼、死んでるの?』   (2011/3/31 21:44:00)

巻菱イヅナ(無言で立ちはだかる上級生の正面に立ち、胸を張って見上げる…真下から見上げると、きっと彼女の胸が邪魔で顔が覗えないんじゃないだろうか、それくらいちびっ子なのだ)や、やかわなぎさ先輩でござるか…むぉ、そうでござった!上官の言うことは絶対服従であるでござる!しばし待たれよ、今生徒会に知らせを飛ばす故!(懐からバァっと筆と和紙を取り出せば、それに事件のあった場を明確に記す……小学生の筆字の出来などタカがしれよう、線と点の落書きのような地図を描いた文が出来上がる)行け、紙飛行機の術!(パパッと和紙を折れば、紙飛行機と化したそれをヒューンと投げる。まるで意思を持ったかのようにスイスイと進むそれは角を曲がり見えなくなり……生徒会の目安箱にでも入ることだろう)ふむ…確かめてみるでござるか?(背中に担いでいた鞘に収めた刀の柄に手をかける。斬ったら何か反応するかもしれないでござる)   (2011/3/31 21:51:36)

夜河 渚………(ぴっぴっと打ち直し)『夜河 渚→よるかわ なぎさ』(と、呼び方に関して訂正しておいた。まぁ、小等部だから仕方ないか。それにこちらも喋らないからいけないわけだし)………っっ(相変わらずこの子は機転が利くなぁ、と先ほどから感心しきり。そして何気なくその地図を覗き見てみれば――いや、それじゃ気がつかないんじゃないのかっ)っっ…っ! …っ!!(必死にそれを伝えようとジェスチャーし、文字を打とうと頑張るが…打ち終えるまでに紙飛行機は行ってしまった)……『あーあ』(と、思わず打ってしまった。まぁ、きっと誰かが知らせてるだろう)…っっ!!!(そしてまた、この後輩は無茶苦茶やろうとしているっ。あわてて文章を打ち直そうとするが、間に合うはずも無く)―――ぁ…(声を出した。出してしまった。途端、口の前に小さな魔方陣的なものが現れ――『射出』)………(『弾』は旋風を纏いつつ突き進み、後輩の頭を掠り、死体(?)の傍らの床に着地し――爆砕した。半径数メートルに渡って木片やら机の欠片やらが飛び散り、野次馬たちは何が起こったのかわからず、取り合えず逃げていく。気がつけば取り残されたのは、自身と後輩のみで)………(長文省略 半角1000文字)  (2011/3/31 22:04:16)

夜河 渚………(幸い死体には当たらなかった。が……取り敢えずすまなそうな視線を後輩に向けて)『ごめん(絵文字入り)』   (2011/3/31 22:04:30)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、巻菱イヅナさんが自動退室しました。  (2011/3/31 22:11:44)

おしらせ巻菱イヅナさんが入室しました♪  (2011/3/31 22:11:54)

巻菱イヅナや、よるかわ…これは失礼をしたでござる。某はまきびしでござる。まーきーびーしー(もわん、と口から出した漫画的な吹き出しをピシッと指差して、イヅナはカタカナでイヅナで、イズナじゃないよとピシィ!と差して)ふぉ?な、なんでござるかさっきから!言いたい事があるのなら直接言えばいいではござらんか!(わざわざメールであーあなんて打たれたらムキッとなって食って掛かって。もしかして言葉が喋れないのでは、ということに思い至らない人生経験未熟な初等部……あ、   (2011/3/31 22:14:44)

巻菱イヅナ……あ、今あって言った)なんだ喋れるではござら――(こやつめハハハ、とにこやかにあらやだ奥さんったらほほほみたいな手振りをしていたら。背後でちゅどーんという破砕音と爆風がぶぁっさーと身に纏った制服を背後から煽ってくる。煽られついでにめくれたスカートの下は何も履いてないのは見えたかもしれない)……(くる、と背後を見やる。教室に、穴が開いているな…)……(渚殿を見る。携帯を見せられる)殺す気か!死人に鞭打つ気か!あれ、死んでる!?(背後を指差す、動かない男子。現場を見るに、もう現状保存の必要もなさそうである…)……運ぶでござるか   (2011/3/31 22:15:15)

夜河 渚…(まぁ、これで喋らない理由は納得してくれただろうと、前向きに考える。そして後輩の運搬提案に対してはコクリと頷いておき、さすがに女二人では辛いものがあるかと周囲を見渡すも……たった今、自分の爆撃で野次馬たちは居なくなってしまっていた。ちくしょう)……『仕方ない。私が背負うから、手伝って』(そして携帯を畳み、血溜まりに沈んでいる男の下へと駆け寄る。先の自分の所為で足場はかなり心許なくなっているが、それでも何とか安全圏まで引きずり、引きずり……つるん)……っっ!!!(足を滑らせた。クルリと空中反転し、ドンッと背中から床に叩きつけられ。更に悪いことにその衝撃で床の亀裂が大きくなり、気がつけば――)……k(声を出しかけたところで、何とか両手で口を塞いで持ちこたえる。しかしそのお陰で……見事、穴の中に放り出されていた。ここは何階かは知らないが、例え二階→一階だったとしても、頭からまっさかさまと言うのは洒落にならない。あ、やば、落ちる)   (2011/3/31 22:24:54)

巻菱イヅナおや、渚殿が背負ってくれるのでござるか?某、これでも体力には自信があるのでござるが……(など言いながら渚殿の後ろをついていく。体力より身長の問題だろうということには気付かないままに)気を付けるでござるよ。先程の爆撃で教室全体が脆くなっているようでござる(チビ故に軽いわたしは気を付けるまでもないだろうが、それでも足音さえ立てず、まるで空気になったみたいな静かさで歩む。そう、SHINOBIなら無音で歩くことさえ容易である)ほら言わんことではない。渚殿は結構ドジでござるなぁ(つるんステンッ、となる渚殿を見てわっはっはと笑い声を上げたら、あろうことか部屋の床が崩落し、そこに彼女の体が呑まれて行くではないか)むぅ!危ないでござる!(崩れ落ちた場に駆け寄り手を伸ばす……が、既に落ち始めた渚殿にはこの短い手は届きそうにない、ならばと懐に手を伸ばし、そこから引き出すは忍者必携の縄)荒縄縛りの術!(ヒョウ…と縄を放れば、渚殿の下へ蛇の如く波打ち襲い掛かる…ではなく助けに行く。だがしかし、しっかり縄を掴んでもらえればそこで蛇の動きは止まるが、もし握り損ねればそれは渚殿の体に食い込み…亀の甲羅っ(長文省略 半角1000文字)  (2011/3/31 22:34:14)

巻菱イヅナ亀の甲羅っぽく縛り上げてしまうだろう。握るにしろ絡みつくにしろ、縄が彼女に届けば一本釣りのように引き上げるつもりで)   (2011/3/31 22:34:27)

夜河 渚っっ!(縄が来たっ! 助けてくれたっ! それに気づけば、言葉はなくとも表情を明るくし。「なんて良い子なんだ。今度お昼ご飯を奢ってあげよう」と言いたいが、言っちゃうともっと大変なことになるので黙っておく――が、しかし)…(掴み損ねたっ。そして縄は自らの体に巻きつき、食い込み……何だかとってもイケナイ気分になってくる(←)。締め付けられて痛い筈なのに、体の芯が火照って、大事なところが湿り気を帯びてる気がして、呼吸が乱れて…潤んだ瞳で見上げれば、後輩のあられもないスカートの中身がっ!!)……んぁ…(また喋ってしまった。しかも今度は官能的なっ! 再び口の前に魔法陣が現れ、『射出』。しかし今度は声の質が違うので、衝撃弾ではなく……なんだろう、興奮剤的なっ。しかも見上げた状態だったので、それはまっすぐ後輩へと突き進むっ。命中しても外傷は皆無だろうが…まぁ、アレな気分に近づくかもしれないっ)   (2011/3/31 22:45:10)

巻菱イヅナ(引っかかった!う、うん…?下の方では掴み損ねたのかもしれないこの手応え、しかしまあ、ちゃんと締め付けてくれているので大丈夫であろう)っちぇーーりゃーーーー!!(ファイト一発!的な渾身の力で縄を引き上げる。亀的に縛り上げられた渚殿が床穴からざぷぅーんと引き上げられる。引き上げたりしたら、余計食い込んだり食い込まなかったりするかもしれないな…なんてことを考えてると、下から何か迫る気配…分かる、先程某のすぐ側を駆け抜けていったのと同種の力――これが渚殿の異能だろう、声が引き金か…と思案する余裕もある、なぜならばこの程度、NINJAなら容易く避けられる技であるからだ)むふぉぉー!(ちょっと長く思考しすぎたようで、真正面から弾がぶつかる、誰かが言っていたか、ここで当たらなきゃ女が廃ると)……ふぉぁ(ぱたり…攻撃力はほとんどない弾だった。事実体は痛くもない……ただ、痒くなってくるような感覚に苛まれ、仰向けに倒れてしまう。その拍子に渚殿を縛る荒縄の締め付けも緩むはず)   (2011/3/31 22:52:31)

夜河 渚(引き上げられた力で、更にギリギリと体が締め付けられる。思わず喘ぎ、口の端からは涎が一筋、潤んだ瞳はとろんと惚け、何だか青少年にはとても見せられない図になっているっ。何はともあれ無事に穴から脱出し…滞空中に綱が緩めば、華麗に振り解き、華麗に着地。――しかし先ほどの『弾』が命中していたのは確認できていたので、心配そうな面持ちで駆け寄り)……(後輩の体を揺すりながら、顔を覗き込み)   (2011/3/31 23:01:48)

巻菱イヅナはぅ…(体を揺すられたら、近くに渚さんがいるのが見えた。ぷるぷる…と力なく掲げた手を彼女の肩にかけ、荒ぶる吐息と口調で彼女に頼みごとをする)な、渚さん……なんだか、とっても胸が苦しくって……わたし、病気になっちゃったのかな…?お願い、保健室に連れてって(もじ…とスカートの中の太ももをすり合わせて。さっきからその辺りがポカポカ…してる気がして。潤んだ瞳で渚さんを見上げ、口を覆う布越しにも分かるかもしれない温かく湿った呼気を吐きながら…。さっきまで死んでた男子生徒?きっとどこかへとフェードアウトしていったのだと思います…)   (2011/3/31 23:08:52)

夜河 渚っっっ!!!(自分で『射出』したものではあるが、その『射出』したものにどのような作用が現れるかは把握していない。このチカラにはちゃんとした使い方は存在するも、さっきや今のように、思わず出てしまった言葉に関しては殆どランダム効力だと言っても良い。――一瞬、まさか病気にさせてしまったのかと不安になったが……)………(小さく吐息。さっきの自分の状況から鑑み、恐らくは媚薬的効果だったのだと推測できた)…っ…(相手の要請に一も二も無く頷く。床を破壊した段階からすべて自分の所為なのだし…こんなドキドキしている状況で、こんな可愛い仕草をされたら、もう色んな意味で止まらない(←)。決して不純な動機ではないと自分に言い聞かせつつ、後輩の体を抱き上げ(お姫様抱っこ)、そして走った。ちなみに、後ろのほうで死体の男が誰か別の人間によって運送されていったが、気にする余裕はなく)…(そして到着。保健室に飛び込み、すぐさまベッドに寝かせた)……(相手がぽかぽかする、と言った太もも辺りをさすってあげながら、ベッドの傍らの椅子に座って。携帯に打ち込む)『本当にごめんね。何だか、迷惑ばっかり掛けちゃった。私先輩なのにね…?』   (2011/3/31 23:16:08)

巻菱イヅナ(ああ、まさかSHINOBIともあろう者がこうして先輩に運ばれるとは…お姫様抱っこされながら、あれよあれよという間に保健室へ連れ込まれベッドに横たえられた)うぐぅ…苦しい…苦しいよー…(ぺったんこな胸の辺りを両手で押さえ。段々と脈打つ鼓動が早くなっているようだ……このまま胸を締め付けられたまま、心臓の動きすぎで死んでしまうのだろうか…なんとも情けない最期であった…と思ううちにも早まる鼓動が胸をドンドンと熱くしていく)はわぁー!(びくんと背中を仰け反らせて叫んだのは、ほっともっとになっていた脚を渚さんに撫でられてしまったせい。学院では太もも丸出しで制服のスカートを履いて生活しているはずなのに、何故か今日はやけに敏感に外からの刺激を感じてしまうのに驚いてしまう)ひぐぅ…(わたしの体はどうしてしまったのだろうと…座る渚さんに背を向けるようにゴロンと寝返って。ひどく顔が熱く恥ずかしい気がし、失礼にも携帯の文字には返事もせずに)   (2011/3/31 23:26:19)

夜河 渚……(恐らくは携帯文字の内容は届いていないだろう。こんなとき、喋れないと言うのは不便極まりない。しゅん、と表情を暗くして俯き、どうするべきかと視線をさ迷わせ――)……(すっくと立ち上がり、そしてベッド周りの仕切りカーテンを閉め切る。そして携帯以外の硬いもの……手鏡やら、短刀やらをベッドサイドテーブルに置き。上着を脱ぎ、畳み)……(一度ポンポンと肩を叩いた後。上布団をめくり上げ、自分も中に入る。添い寝する形に。そしてそっと、出来るだけ敏感になっている肌を刺激しないように、やんわりと背後から抱きしめた)   (2011/3/31 23:32:57)

巻菱イヅナ(先輩に対して失礼すぎる態度……きっと渚殿も呆れてしまっただろう。連れてきてくれた礼くらいしっかりと言っておくべきだったと自戒)…………うん?(カーテンを閉める音?物を置く音?衣擦れの音?ポンポンされて、そっと振り向)むふぉっ!?(いたら下着?下着姿ですか?なんででしょうか理解がちょっと及ばずにすぐさま顔を前に戻し……たら、布団の中に入ってこられました。え?下着のまんま?何で下着のまま入ってこられたんですか?聞きたいんですけど頭の中はぐーるぐーるしててすぐには上手く口に出来そうになく。そういえばわたしも刀を置いたり懐にしまった忍具は取り出したりしていたと思う。つまり制服でふんどしを装備していないわたしと上だけ下着の渚さんが一つベッドの上で……柔らかく背中から抱かれて)……何故!?(とだけ、ようやく口にしました。落ち着きを取り戻そうかとしていたこっちの肌はもうポッカポカです)   (2011/3/31 23:40:57)

夜河 渚(羽織っていた上着を脱いだだけだから、制服着てるんだけどねっ。しかしまぁ、取り敢えず脱いでおこうと布団の中で脱ぎ脱ぎ、上半身を下着オンリーになる。そしてしっかりと抱きしめたままに、背中に胸の膨らみを押し付け)…(相手を落ち着けさせるつもりが、こちらもドキドキなってきてしまった。しかし喋れない以上、ここでいきなり手放したら傷つくかもしれない)……っ…(乱れた呼気が相手の首筋に触れるだろう。ごくり、と唾を飲み込む音も聞こえただろう)…(ちょっと我慢できなくなった。そぉ、と相手の耳元に顔を寄せて…ぱくりと甘く噛み)   (2011/3/31 23:49:04)

巻菱イヅナ(ふぅ……下着が見えたのはわたしの早とちりだったようだ…と、それにしたって先輩が同じベッドに入ってくるなどわたしの想像の範疇を越え……なんでこうドギマギしてしまうのか。ああそうか慣れぬこと故…こんな経験したのは初めてであるしな)きゃっ…(柔らかくはない下着の感触…の下には柔らかな弾力があるように感じられる。何故感じられるかって?わたしもいつの間にか制服の上を脱いでいたからさ!……いつの間に!きっと脱がされたのだろう、うむ、わたしが自分から脱ぐなどとは…よくよく考えれば制服の下に着ける下着など持ってなかった気がする、つまり今はスカートしか身に着けていないのか…身に着けているものが少なすぎる)さ、さささ先程からなぁにをなさってござ~~~~~っ!(耳をぱくっとされれば全身ビリビリ~っと震えたのが、密着しているから伝わるだろう。ビリビリ~~~!…………くたぁ。刺激が駆け抜けた後は力が入らず、渚さんの腕の中で身動きできそうもなく)   (2011/3/31 23:56:50)

夜河 渚【と、取り敢えず状況整理っ(汗。私は今さっきのロルで自分で自分の服を脱いだのですが。マキビシさんの上を脱いだ~ってのは、自発的に脱いだ~ってことです?】   (2011/3/31 23:58:24)

巻菱イヅナ【無意識に脱いでしまったんです…混乱させちゃいましたね、すいませんっ】   (2011/4/1 00:00:01)

夜河 渚【ん、了解ですー】   (2011/4/1 00:00:13)

夜河 渚(安心させる為だった抱きしめも、今ではぎゅぅぅぅぅっと力強く。決して放さない、逃がさないように。肌越しに相手に伝わる鼓動は早鐘を打つようであり)っっ…(相手が完全に脱力しきったのを見れば、自分の中のナニかがプツンと切れた)っっっ!!(ガチっと肩を掴み、ぐいっと此方を向かせ、向かい合う形に。乱れた呼気は相手の顔に拭きかかり、相手からの呼気を吸い込めば一層興奮が増して、もう一度音を立てて唾を飲み込んで)っっ…っっ…っっ…(表情がどこか狂気染みているのは、誰が見てもわかるだろうっ)…………(そしてその表情は徐々に相手に近づいていって、このまま相手が逃げなければ唇同士が触れ合うだろう)   (2011/4/1 00:09:44)

巻菱イヅナ(はふぅ…何故わたしはこのような気分になっているのであろうか…いたた、きついくらいにこの華奢な体を抱きしめられ…まさに先程の荒縄かと思えるくらいの締め付けである)ふぇ…(くるりん、と反対を向かせられれば、目の前には正気でなさそうな渚さんの上気した表情……それにハッと気付いたのは、顔と顔が触れ合った後であった。ほら、唇同士が触れ合うと言ってもね、わたしの口元は覆面で覆われているからね、布越しの触れ合いだからギリギリセーフ!触れてもセーフ!……布越しなのに、ぷにっと柔らかくて温かいのくらい伝わってくるだろう)って、ほわぁ!?(イヅナは 正気に 戻った! 肩をしっかりと掴まれているので首だけ後方に逃げるように顔を離し)な、渚殿ぉー!気をしっかり持つでござるー!!(可能ならば両手で渚殿の両頬をばっちんばっちん叩こうとする。むしろ叩かせてほしいのでござる)   (2011/4/1 00:16:30)

夜河 渚…………っっ、っっ(叩かれた、痛かった、我に返った。目を瞬かせ………ポンっと顔を真っ赤に。途端、今度は此方が後ろを向いてしまい、口元を両手で覆って、呆然。ぁー、自分は今、いったい何をしようと、なんて事をしようとしていたのか)………(パパパパパっと文字を打ち、ぽーんと振り向かずに携帯だけを相手に放り投げる)…『ごめんなさい』(ただそれだけが書かれており、自身は背を向けたまま。目に涙を溜めて、小さく嗚咽までが漏れる始末)   (2011/4/1 00:21:55)

巻菱イヅナふぅむ…(背を向ける渚殿の後姿を見ながら、腕組みをして唸る。今の行為には一体どのような意味が……いやいや口付けという行為は知っているのである、だがしかし今この場でするような行為ではないだろうと……そう、接吻とは婚姻すべき夫婦がする尊い行為なのである…NINJAはそのくらい知っているのでござる)……(ポンポンと渚殿の頭に手を乗せる。携帯電話の文字を見れば、只今の行為を恥じているのだということくらい分かるのである)連れてきてもらい感謝しているでござる。某はもうこのとおりぴんぴんでござる!(パッとベッドから飛び出すと、スカートのみの格好でいちに、さんしと体を動かし始めて)【次辺りでこちらは落ちようと思います】   (2011/4/1 00:28:14)

夜河 渚…………(ゴシゴシと腕で涙を拭い、携帯を取り、自らもベッドから降りる。そそくさと制服と上着を着なおして、パンパンと皺を払い……大きく深呼吸)……(ぽちぽちと携帯の文字を打ち始め、見せる)『ありがとう』(んで、相手の格好に気づけば慌てて制服を渡し、周辺に人が居ないことを改めて確認。安心して一息)……『ご飯。奢ってあげるから、一緒に食べる? お礼とお詫びの気持ち』(そう打ち込んで、相手に見せた)   (2011/4/1 00:34:43)

巻菱イヅナお、おぉこれはすまんでござる(ありがとうの言葉とともに差し出された制服を受け取れば、ぱさっと羽織り。妙だった具合もすっかりよくなった気がする。ただ渚殿の顔を正面から見るとその時の変な気持ちが……したりしなかったりするのかもしれないが、きっと大丈夫だろう)詫びはいらぬでござる、礼の気持ちだけで十分でござるよ(ベッドを隠していたカーテンをパーッと開けて、扉に手をかける。おや、保健室の扉、こんなんだったかな……)学食でござるか?ささ、早く行くのでござるっ(奢りが待ちきれないのか、そわそわした様子で声を掛け。渚殿についていくだろう)【それじゃ、こちらはこれで締めにさせてもらいますね】   (2011/4/1 00:40:10)

夜河 渚【はーい。何気に長い時間ありがとうございましたっ。途中、変な方面に引きずりそうになって申し訳なく(汗】   (2011/4/1 00:41:34)

巻菱イヅナ【いえいえ、時間がもっとあったらそのままの流れでも…。また機会が合ったら遊んでくださいね、今日はありがとうございましたー!】   (2011/4/1 00:43:08)

巻菱イヅナ【それではこちらはこれで…お疲れ様でしたっ】   (2011/4/1 00:43:46)

おしらせ巻菱イヅナさんが退室しました。  (2011/4/1 00:43:50)

夜河 渚【えぇ、えぇ。そのままの流れでも、私は大歓迎ですゆえ(はぁはぁ(←。ではホント、こちらも是非にまたお願いしますー。おやすみなさいませー】   (2011/4/1 00:44:02)

おしらせ夜河 渚さんが退室しました。  (2011/4/1 00:44:11)

おしらせ白鷺 諷理さんが入室しました♪  (2011/4/1 00:49:17)

白鷺 諷理【またまた適当なロル回してみます。参加歓迎です。】   (2011/4/1 00:50:25)

白鷺 諷理(体が重い。疲労が全然とれていない。結局昨日の黒の人影は取り逃がした。わかったのは魔法を使って来たことだけ。目的すらわからなかった。)やっと…着いた…(そんなことはどうでもいい。とにかく今は休まなければ…保険室に来たのは横になるためだ。誰かがいた形跡はあるが、今は誰も居ないようだ。)   (2011/4/1 00:54:22)

白鷺 諷理助かった…かな?(小さな瓶を取り出し、中の錠剤を二粒手に乗せ、コンビニのビニール袋から水を取り出し錠剤の流し込む。滋養強壮効果のある薬だ。副作用は少しの渇き程度、便利なものだ。)ベッド借りまーす。(誰も居ないのはわかってるけど、一応断っておいた。)   (2011/4/1 00:57:36)

白鷺 諷理ぁー…昨日の後輩にこれあげないと。探すのは今はちと辛いけども。(小瓶に入った、小さな欠片を取り出す。)現在、世界のどこにも存在していないはずの金属だって言ったらどんな顔するかな。(少しは楽しいこともしたい。)桐生くんは元気かねぇ……zZ…(軽く休眠に入る)   (2011/4/1 01:04:28)

白鷺 諷理ぅ…(なんの夢を見ているのだろうか。時々小さく呻き、ピクリと瞼を動かす。)砂糖は…投げる…もんだろ…(謎の言葉を呟き、更なる深い意識の底に落ちていった。)   (2011/4/1 01:13:39)

おしらせ白鷺 諷理さんが退室しました。  (2011/4/1 01:13:44)

おしらせ三途川 真宵さんが入室しました♪  (2011/4/1 22:31:41)

三途川 真宵【適当にロールでも回しながら少々待機を】   (2011/4/1 22:32:04)

三途川 真宵(午前の授業が終わりお昼休みな時間帯に上下共に小豆色のジャージを着込んだ一人の女生徒が廊下をゆっくりと、実にゆっくりと後腰を手で抑え、苦しそうに息を吐きながら歩いている。彼女の名前は三途川真宵、高等部の2年生で夢を使役すると言う些か奇妙な異能を持つ少女なのだが…)ゆ、油断したわね…まさかこの私が…ぁぐっ。(今は額に汗を浮かべて息も絶え絶えと言った様相を呈している。とはいえ誰それと喧嘩をしたとか、誰かに襲撃されたとか、そういった事が原因では無く、簡単に言うならば「足を滑らせて階段から落下して腰を強打した」だけである)   (2011/4/1 22:35:36)

三途川 真宵んな事ならもうちょっと…運動神経を鍛える…べきだったかしら。(左手を腰に添え、右手で壁に手を着きながらじりじりと歩を進める真宵を幾人かの生徒が不思議そうな目で眺めてくるが、それに応じる余裕等毛筋1ミリとて存在する筈も無く、自嘲めいた言葉を呟きながら保健室を目指して行く。…一口に腰痛と言えど侮るべからず、腰から太ももに掛けて走る激痛に抗う等と生半の人間に出来る事では無く、当然真宵はその手の達人と言うかドMと言うかそういう手合いでは無かったので大ピンチである)   (2011/4/1 22:38:16)

三途川 真宵(暫く壁伝いに廊下を歩いた末に漸く保健室に辿り着き、願わくば保険医が居ないと良いなあとか思いつつ扉を開け)……よし、居ない。(何かと面倒な人物だとは聞き及んでいるので遭遇しなかった事に小さく安堵の声を漏らして室内に入り込み)ええと…湿布湿布と…。(ゆっくりとした動作で棚に近づくとそーっと、腰を刺激しない様にしゃがみ込んで棚を開け、中を物色し始める。中には奇妙な物体やら市販の薬やらが入り混じり混然とした様相を呈しているのだが、なにぶん此方は必死である、めげずにごそごそと探していると漸くお目当ての湿布を見付けだし)後は貼るだけね。(外装を取っ払って内袋から湿布を取り出すと一度机の上に置き、ジャージの下を下着もろとも少しずり下げて)…我ながら間抜けな格好ねえ、これ…。(己の境遇を嘆きながらも湿布を手にとった)   (2011/4/1 22:44:18)

三途川 真宵(何処となくひんやりとした感触を感じつつも湿布を貼り終えると着衣を直し)…午後は安静にしてましょ、うん。(保健室のベッドを利用する事も考えたが安全面で考えるならば寮の自室に戻る方が良いだろう、と判断して踵を返して保健室からゆっくりと腰を抑えながら出て行った。仮病で無く本当の負傷なのだから寮内で誰かに見咎められる事も…多分無いと思われた)   (2011/4/1 22:46:43)

おしらせ三途川 真宵さんが退室しました。  (2011/4/1 22:46:48)

おしらせ上泉つるぎさんが入室しました♪  (2011/4/2 00:39:25)

上泉つるぎ【バトルでも雑談でも、乱入歓迎にございます】   (2011/4/2 00:40:39)

上泉つるぎ(放課後、第一体育館。 生徒に広く解放されている訓練スペースの一角で、ざわざわと、ぎゃあぎゃあと各々の能力を磨く者達の例に漏れず、赤毛に、地味な色の作務衣からスパッツに包まれた腿を伸ばす少女もまた、ひたに剣を振るって研鑽に励んでいた。)……。(館の片隅、大体、二畳分くらいか。普段の力を抜いた表情とは打って変わって、引き締まった面立ちで、構えた鉄芯入り木刀の切っ先を上げていく。 肩に担ぐ基本の構えへ、そして、前へ袈裟に振り下ろす型を、ゆっくり――)   (2011/4/2 00:51:08)

上泉つるぎ(滑らかな動作のスローモーションで、目の前に浮かべる仮想の敵を、肩から、すぱり――サンドイッチのように切り落とす起動で木刀を動かし、切っ先が空中でぴたり、と静止する。そのまま――切っ先が前方まで持ち上がり、腰の高さで刀がほぼ水平に。 前へ一歩踏み出しながら、相手の腹部への刺突へと繋ぐ。 とん、と足裏が板張りの床を打ち、そして突きを放った状態で、また、ぴたりと動きがとまる。)   (2011/4/2 00:58:57)

上泉つるぎ(激しい運動というには動きも小さく、緩やかだが、女の頬には春の陽気だけでは説明がつかぬ玉の汗が滑り落ちる。 木刀を引き、また肩に担ぐ構えへ移行する。 モーションキャプチャーもかくや、という精密さで、速くでも遅くでもその動きを研ぎ澄まし、剣術の型を完成させようという鍛錬だ。 乱れぬように極限の集中をし、威力を感じさせず、派手な能力の発現もなく、ともすれば地味な鍛錬を、時折足がきゅっ、と床を磨くような音を立てるだけで、ひたすら続ける。)   (2011/4/2 01:03:47)

おしらせ泉源寺 静香さんが入室しました♪  (2011/4/2 01:11:28)

泉源寺 静香【こんばんは! お手合わせしてもらってもよろしいでしょうか?】   (2011/4/2 01:12:23)

上泉つるぎ【こんばんはー!ぜひぜひ!】   (2011/4/2 01:12:32)

泉源寺 静香【ありがとうございます ではでは】   (2011/4/2 01:13:36)

泉源寺 静香あら…?  ―上泉さん、ですよね? こんにちは。(ふと練習の手を止めたところで、一連の型を通すその少女の姿に気づけば声をかけながら近寄っていって。 たしか保健室で会って以来だっただろうか)   上泉さんも練習ですか? 素晴らしい心がけですね。(その型を珍しそうな目で見ながらも、上泉の前まで来ればにこりと微笑みかける。  たしか古流剣術を修めているといっていたか、たしかに自分達のやってる型とは全く違うもののようで。)   (2011/4/2 01:21:56)

上泉つるぎ(声をかけられた事には気づいたが、すぐには返事をしない。振り上げた木刀を、もう一度ゆっくり振り下ろして……正眼の構えでぴたりと止め、まっすぐ前を見据えたまま数秒間、停止し……そこでようやく、切っ先を下ろして振り向く。)どーも、泉源氏センパイ。 練習しないと、強くなれないじゃない。(苦笑しながら、近くに置いてあったタオルを拾い上げて、顔をぬぐう。髪の毛までしっとりと汗ばんでいて、ふーっ、と長い吐息。ごしごし、と拭うタオル越しに)それにま、使わせてもらえるんだから思いっきり使わないとね!こっちくる前の学校じゃさ、部活入ってないと体育館とか、剣道場とか使わせてもらえなかったし。(ふぅっ、と拭い終えて、一息。用意してある小さい籠にタオルを放って、肩の力を抜いてようやく正対する。)   (2011/4/2 01:28:15)

泉源寺 静香まったくもってその通りですね。 …皆さんそういった心がけならば素晴らしいことなのですけど。(上泉の動きを目で追いながらもそう呟き、ふぅとため息をひとつ。 …今日もそれなりに盛況なこの体育館だが、もちろん全校生徒数から見ればほんの一握り。 真面目に実力を磨くという風潮は、そこまで浸透していないようで。)   まあ、普通の学校だとそうですよね。 私達だってこんな学校でもなければ道場に篭もりっぱなしだったでしょうし。(そういってくるりとさっきまでいた方を振り向けば― そこには静香と同じく剣道着に身を包んだ生徒が数人、先に練習していた他のクラブと模擬戦闘を始めたところのようで。 普通の剣道部ならば実戦形式の、それも部員以外の生徒となどもっての他だろう。)   (2011/4/2 01:39:03)

上泉つるぎ篭って振ってるだけじゃ、わからないものがたっくさん……あるもんね。(それこそ、剣以外の相手と戦う時の経験なぞ、余程のことがない限りは積めるものではないだろう。静香の見ているほうを、どこか懐かしむような顔で眺めつつ……木刀の切っ先を揺らして。) ……それで、どーするの? (と、視線はきょろり、静香のほうに。人懐こい犬のような微笑を浮かべて、木刀をとん、と肩に乗せる。) 声かけてきたってことはさ、やらない?って言いにきたんじゃないのかな……?あのひとたちみたいにさ。   (2011/4/2 01:45:18)

泉源寺 静香ふふ、話が早くて助かります。 …知っているかとは思いますが、模擬戦闘というくらいですからある程度の怪我などは覚悟の上で行っていただきますが…よろしいでしょうか?(微笑をたたえつつも、その口からは少々物騒な言葉。 なにぶんここでいう模擬戦とは異能を絡めた実戦形式のもの。 往々にして平和的に終わることのほうが、少ない。)   (2011/4/2 01:54:54)

上泉つるぎもちろん。死んじゃっても文句無しね。(承知の上だよ、と朗らかに笑う。冗談のようでいて、本気の言葉だ。とん、とん、と床を踏みしめ、さっきまで使っていた畳のサイズではなく、横にも縦にも広いスペースを見立てて、距離を取り、正対する。剣の立会いなら、お互い最初はどうあっても届かない間合いでやるほうが望ましい。) 負けを認めるときはお互い、きちんと『参った』とか、言うこと!だね! …むかし、言ってくれなかったやつがいてさ、まぁ、そのせいで、中学んときに剣道部入ったんだけどね、一日でやめさせられちゃって。 …まぁいいか。 (と、その場に正座をして、木刀を傍らに置いて。ごく平然と、こちらも物騒な記憶を語りながらも…礼の段階まで言ってしまえば、快活、という印象がその面からは抜け落ちて。深々と頭をたれる)   (2011/4/2 02:00:30)

泉源寺 静香あらあら、随分と怖い事を言ってくれますね。 …では、お互い了承ということで。 よろしくお願いします。(上泉の言葉をさらりと笑顔で受け流せば、相対するように距離を空け、向かい合ったところで軽く一礼を。)   ――それでは、参ります。(携えていた竹刀を両手で握れば、すす…と剣先を斜め上に向け、正眼の構えに。 …真剣そのものといった静香のその目線は、切っ先越しに上泉の目を見据えていて。)   (2011/4/2 02:08:40)

上泉つるぎ防具……つけなくても、いいの?(こちらも立ち上がり、構える。正眼……刺突を主として組み立てる基本形に相対するは、剣道にはない、肩に木刀を担ぐ、基本の構えのひとつ。 気遣いの言葉は、決して冗談で告げられたものではなく、表情も大真面目なもの。)……いつでもどうぞ。(と、微笑み、迎える。 こちらから行く気はない、という意思を伝えた。軽さで勝る竹刀捌きに、防具もなしに自ら飛び込んで行くのは無謀というもの。 もちろん、防ぐのにも難儀はするだろうが、そこは経験と技術で応えるのが流儀というものだろう)   (2011/4/2 02:15:58)

泉源寺 静香随分と余裕ですね。 慢心…ではないのでしょうね。 ―ご心配には及びませんわ。(上泉の気遣いと、そのくだけた構えに少し眉根を寄せるも―)   ――やあぁッ!!(空気を裂くような一声と共に、だだっと駆け出し間合いを詰めれば… ぶん、と振り上げ、真っ向からその脳天目掛け竹刀を撃ち下ろして―)   (2011/4/2 02:24:41)

上泉つるぎ(流石、早い。 剣道特有の鋭い踏み込みに、ぴりぴりと肌に伝わる気合を受けて素直に思う。 しかし、それを思う合間、たとえ相手がなにをしようと、その両目を見開いて、じっと相手の動きを見ていることもまた隠すつもりもない。 正眼から、振り上げる動作もしっかりとその双眸に焼き付けていたつるぎは、そのまま体制低く踏み込み、鉄芯の重木刀ですれ違いざまに静香のあばらを粉砕せんと、いや、間に合わ……ない。) んっ……! (踏み込む。打ったわけではなく、体を固めた。正眼から、まるで自分の頭上を飛ぶ鳥を落とすかのような動作で天を突くのは、大上段に対する防御動作。突き出した衝撃と、全体重で体を支えながらの迎撃は、盾のごとく上段をやり過ごす。 …懸命な判断か、勝機を逃したか。 いま、斬り込まなかった自分の判断を鑑みること一刹那、その後はすぐに返し技に移行し――)――――(叫びはない。鋭さもない。防いだまま、戻りの運動力を活かして再び担ぎ構えを取り、袈裟がけに下ろす軌道もばればれだろう。 ただ、流れるようなひどく滑らかな動き……が、冗談のような高速で静香の肩口へ打ち込まんと襲い掛かる。)   (2011/4/2 02:36:59)

泉源寺 静香(爽快な音の鳴り響くいつもの練習とは違い、ガッと鈍い音と共に止められる剣先。 …ぐっと力を込めるも、その小さな身体からは想像もつかないような頑強さにびくともせず)  ――っく…。 ……あっ!?(さらに押し切ろうと力を込める間もなくスッと引かれる木刀に、思わず前のめりになりかけて。 まるで予定調和のように流れる動作で繰り出される一撃を、とにかく直撃だけは避けんと慌てて竹刀を引き寄せて…)   ぎっ…! く、ぅう……!(間一髪、引き寄せた鍔元で受け止めるも、不完全な防御は簡単に割られ、その左肩へと手痛い一撃を貰ってしまう。 ―2、3歩後ずさりもう一度構えなおすも、その左腕は僅かに下がっているようで)   (2011/4/2 02:52:37)

上泉つるぎ(打った。手ごたえ。反撃を警戒し、こちらも下がる。仕切りなおし……の間合い、か)……。(目を細める。まだ浅い。参った、とも言っていないし――相手には手立てがあるということだろう。 つるぎはそう思考するタイプの人間だった。こと剣を振る際に、容赦という言葉が頭から消えうせる人間である。 それゆえに、相手の腕が下がっていようと慢心せず、油断せず、全力で斬り伏せるために剣の理論を構築し行使せんと思考を巡らせる。さて――)……参る(厳かに告げる。剣道はスポーツだが、己を磨くスポーツだ。こと、剣道にのめりこむ者のメンタルは侮ってはならない。 振った木刀を低く、刀を納めたかのような構えを取り…柄を浅く握り、間合いをわずかに伸ばし。 鋭く踏み込んで、抜刀術のような横薙ぎを振るう。 狙うは右。打ち据えられれば良し、鈍らせられればまぁまぁ、と言ったところだが、さて、相手はどう出るか)   (2011/4/2 03:05:36)

泉源寺 静香…さすがです、こと剣の腕にかけては相当の差があるようですね。 ――でも、(お互い一撃を見舞った結果、こちらは難なく止められ、対して相手の一撃は有効。 やはり部活レベルでまともにやり合うのは厳しいか。 ……構えた竹刀、その柄尻からずるりと左手が落ちれば、それに引き摺られるようにかくん、と膝をついてしまって。)   …でも、勝負はここからです!  ―ふ、ぅぅッ!!(迫り来る上泉を前に、その場に屈したまま左掌を地面につけて。 普通に見ればまいったの姿勢にも見えるだろうか。 そこに鞘走りの錯覚さえ覚える横薙ぎが静香の横面を捉えんと迫れば――  ボンッ!と破裂音、斬撃は軌道のまま真っ直ぐ横に伸び、しかして静香の姿はそこにはなく。)   (2011/4/2 03:22:13)

上泉つるぎ(必中の間合い……である。筈だった。武器の利を押し通せば、竹刀越しに相手を痛打することも可能の筈だった。 しかし奇妙な膝を突く姿勢には、やはり幾分かの警戒が生まれる。抜刀術、暇乞でもするつもりかと…わざわざ、目の前で屈んで?) ―――っ! (そして、剣を構えて初めて、双眸に動揺が生まれる。空振った。そして、その寸前の音は……? 消え去った相手が、どこかから放ってくるかもしれない一撃を警戒して全神経を尖らせながら、探す。すぐにでも攻撃に移れるように。まずは、振り仰いで)   (2011/4/2 03:29:42)

泉源寺 静香――参ります!!(…突如凛と響くその声は、頭上。 そこには体育館天井近くまで跳躍し、今まさに重力に従って自由落下せんとする静香の姿。)   ――は、あああぁぁッ!(竹刀をがっしと両手で握りなおせば、怖気づくこともなくその高さから一直線に上泉の頭上へと飛来していく。 ―初手と同じくその脳天を目指しての一撃を。 ただし今度はこの十数メートル以上の落下の勢いを威力に転化しての、一撃。)   (2011/4/2 03:35:15)

上泉つるぎ(仰いで……居た。跳んだのか!)なるほど、異能か……持ってないわけもなかったね。(構える。さて、相手の一撃は『大上段』からの振り下ろし。その落下エネルギーによる体重増加は、直撃すればまさしく致命的な威力となろう。さて、では避けるか……?)……。これはちょっとずるいなぁ。(もしかすれば、相手は空中で軌道を変えられるかもしれない。避けて行動に移すとしても、相手の後の先を突ける覚悟は静香を基点とした前方180度のみ。『上』という絶対有利の位置取りをとられたならば、地を這う己は不利を強いられるのは必定である。覚悟は決まった。凪いだ表情で迎える。)………では、受けてたとう。(ならば、相手の一撃を剣と見て、いつも通りに応じるしかない……。先に逃した勝機を手繰るように、落下してくるタイミングを見計らって、前へ滑り込み、相抜けるように相手の腹に横にした刃を叩き込みながら前進する。兵法綾瀬弦月流『吹入』……陽炎のように前へ滑り込み、打つ――ほんのわずかに呼吸を読み違えた。つるぎの一撃があたるあたらずにかかわらず、静香の振り下ろした巨人もかくやという一撃は、直撃とは言わぬまでも、つるぎの肩に試合続行(長文省略 半角1000文字)  (2011/4/2 03:50:34)

上泉つるぎ(つるぎの肩に試合続行には深刻な痛みを与えるだろう。)   (2011/4/2 04:08:22)

泉源寺 静香…だっ!?  ―ぐぅ、っくぅぅ……。(落下の勢いを乗せての一撃は、確かに上泉の肩口を捉えて。 …しかしそのずしりと伝わる手応えに満足する間も無く、腹に打ち据えられたその衝撃のままに飛ばされれば、着地もままならずごろごろと床を転がっていく静香の身体。)   ……げほっ、けほ、っく…。 まさか、直撃の一瞬を狙って返してくるだなんて…。(竹刀を杖にむくりと膝立ちに起き上がれば、咳き込みながらも驚愕の表情で上泉のほうへと向き直り)   (2011/4/2 04:15:05)

上泉つるぎ(両腕に伝わる手ごたえとほぼ同時に、視界が真っ赤に染まるほどの激痛に呻く。 真剣だったらどうなっていたことか……いや、それは最初の一手の時点からだった筈。 こちらも左腕を下がりながら、木刀を片手で支え、吹き飛ばした静香のほうへと歩み寄っていく。ひたひたと。)異能を使われるとね、理が使えなくなっちゃうから。そんなかで、自分でわかるようにあてはめるっていうか……剣しか出来ないからね、あたしゃ。(相手のどんな行動も、たとえば 剣である場合 と考えて挑むしかないのだと。)いやでもね、驚いたわ。足……いや、手から出してたかな。いったい、なんの能力なんだろ……。(ひたひた。満足げに語りながら、近づいて、近づきながら、ごく自然に右腕で木刀を振り上げて。 振り下ろそうとする。)   (2011/4/2 04:21:26)

泉源寺 静香え……? あっ…。 ――くっ…!(その淡々とした口調にぽかん、としてしまい。 ――はっと気づけば今まさにその木刀が振り下ろされんとするのが見えて、慌ててごろんと右に転がり、間一髪でその一撃を避ける。)   ま、待ってください! ……上泉さん、貴方能力者じゃ、ないんですか?(未だ膝立ちのまま、先ほどまでの驚愕に今度は困惑の色を込めた表情で上泉の顔を見つめて。)   (2011/4/2 04:31:39)

上泉つるぎそれって……。(ぴたり、と切っ先をとめて、引く。避けられたとわかれば、すぐに身を翻して、そちらのほうへと向かう。表情がうせていた顔に、朗らかな色が戻った。)『剣』じゃぁ、能力には勝てない……とか言っちゃう?(唇を笑ませて。かつ……、と切っ先を床に付け。引きずりながら歩み寄る。かくん、と首を傾ぎながら。)そんなことない、って。(笑って。振り上げた木刀が、一瞬、ざわりとした妙な気配を帯びたのが、神経を尖らせていればわかったかもしれない。 振った。誇示であった。 能力で切れ味を帯び、『剣』になった木刀が狙い通りに当たれば、浅く。静香の服を、合わせから袴に至るまで、縦一文字に切り裂くだろう。避けられれば、床に、深い刀傷。)   (2011/4/2 04:40:46)

泉源寺 静香あっ… いや、そんなことは……(上泉の様子にうすら寒いものを覚えつつ、慌ててうわべだけそう付け加える。 …もし彼女が単に剣術に秀でただけの人間ならば、どう考えてもこの勝負フェアではない。 とはいえ真っ向からそんな事言えば、卑下してるように思われてしまうかも…なんて、この劣勢の状況に似つかわしくない思考を働かせていれば―)  ……はっ!? くぅっ…!  ――えっ…?(上泉によって振られる剣が視界に写れば、思わず反射的に顔を背けて。 ……勝負の途中に顔を背けるなど以ての外なのではあるが。)   (2011/4/2 04:59:22)

泉源寺 静香………一体、何を――(少しふらつきながらも立ち上がれば、呆然と上泉を見つめる。 ―不覚をとったと思ったが、さしてどこかを打ち据えられたわけでもなし。 脅し、だろうか。)   ――はい?  ………はいぃぃ~~!?(いつの間にやら他で練習していた生徒もギャラリーとなり、その視線が私達に注がれている。 …いや、むしろ私に集中的に注がれているようで。 ……その意味するところに時間差でやっとこさ気づけば、今しがた立ち上がったにも関わらず、すぐさますとんとしゃがみこんでしまって。)   (2011/4/2 05:00:53)

上泉つるぎ(辱めを与えて、相手が羞恥を訴えても、その表情は変わらない。ただ、柔らかく……剣で事を成したことに感じ入っていて。)あたしに出来るのは、こんだけ。……でも十分でしょ。あたしも『能力者』だし。(にこにこと細めていた瞳を薄く開いて、刃のような鋭さで見据えると。)だから『次から』は、能力者として、本気出してやろうよ。お互い、強くなりたいんだったら……あたしの『剣聖』は、負ける気ないけど、ね。(お互い、模擬戦と思っての油断や、緩みは、なかったと言い切れないだろう。それでは望むところとは足りないんだ、と伝えて……手に持っていた木刀を投げた。 静香の前方の床にざくりと突き立ち、そして、数秒後に切れ味を失う木刀。能力を伝えるようなそぶりで)『参りました』。(頭を下げる。体つきに、ではない。いまこの場で続けるよりも、仕切りなおして、ガチでやることが財産になる相手だと判断したのだ)   (2011/4/2 05:12:05)

泉源寺 静香なっ、なっ…!? これ、なんで…っ……!?(一体いつ、どうやって裂いたのか? というかなんで裂いたのか? 膝を抱え込むようにしゃがみ込みふるふるしながら、困惑の目で上泉を見上げるしかなくって。)   ………あ。 えっと、その…。(木刀が体育館の床に突き刺さる。 目の前で起きた在り得ない現象にやっと我に返れば、頭を下げる上泉を呆然と見つめるしかない。 …なんだか様々な考えが錯綜して、何から言っていいのやら。)   (2011/4/2 05:20:18)

上泉つるぎちょっとした仕返し。あんたは剣を侮った。……傷いれられるよか、マシっしょ。(ふふ、と微笑んで。悪戯を咎められたかのように。一歩引いて、周囲から静香がよく見えるように。この異様な雰囲気に飛び込もうという猛者自体、いまの体育館にはそうそう居なさそうではあるが)今日はあたしの負け、ってことで……『また挑ませてください』。(打たれた左肩を抑えながら。再戦の口実が欲しかったのだと。一先ずの狙いを定めたのだろう)今度はお互い、遠慮も油断もなしで……ね?センパイ。そのほうがきっと、強くなれますよ。この前、裏門でやり合った奴は最初っからガチで来てて……たぶんあのとき、あたしは少し強くなった。さっき言ってた心がけってやつ。違いますか。(訓練じゃなくて、と言外に、ねだる。相手が、能力、戦いを、どう考えているのかを量るような。)   (2011/4/2 05:28:30)

泉源寺 静香そ、それは……うぅ。(思わず言い繕うとして、やめた。 たしかにほんの少し、ちらとそういう考えが浮かんだことは確かなのだ。…こと剣にかけて、彼女の執念は私のそれなんか足元にも及ばないほどに強く、熱い。)   ……上泉さんは、私なんかよりよっぽど真摯なんですね。 ―わかりました。 この勝負、一時預かっておきます。 その時は上泉さんに怒られないよう、私も精進しますわ。(なんだか申し訳ないような、悔しいような。 …いろいろと考えあぐねた結果、困ったような笑みを浮かべ、それだけ呟いて次に持ち越しておくことに。)   (2011/4/2 05:43:31)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、上泉つるぎさんが自動退室しました。  (2011/4/2 05:48:45)

おしらせ上泉つるぎさんが入室しました♪  (2011/4/2 05:49:06)

上泉つるぎ好きだからね。(理由といえばそれくらいのもので。ただ、そのために厳しい修練にも励めるし、他人を斬ることもできる。それだけのことだった。)センパイは違うの?剣道、能力、戦い……とかさ……嫌いだったり?――ま、いいや。話し込むカッコでもないしね。(汗かいた、と、タオルを手にとって、顔を拭いながら。もちろん汗みずくの自分だけじゃなくて、服を斬り肌蹴させた静香のほうが、そっちの事情は深刻だと思うけど、背を向けたまま)それじゃ、帰るわー。 また、ご指導お願いしますね、センパイ。(にこにこと微笑んで。その態度こそが不遜で、それこそ、先達の『焼き』が必要そうな風体ではあるが…するすると、込み合う体育館を抜けて、腰痛のルームメイトが待つ部屋へと戻っていったとか)【と、このあたりで失礼します。乱入ありがとうございました!途中でぼーっとしたり、なんかいろいろ、すみませんでした…】   (2011/4/2 05:49:14)

泉源寺 静香【とんでもない! こちらこそ遅くからお相手ありがとうございました~】   (2011/4/2 05:50:09)

上泉つるぎ【ありがとうございます。それでは、失礼します、おつかれさまでした~!】   (2011/4/2 05:50:56)

おしらせ上泉つるぎさんが退室しました。  (2011/4/2 05:51:20)

泉源寺 静香それは……。 いえ、そうですね。 ではまた…。(上泉の言葉に頷けば、その後輩の姿を、まるで眩しいものでも見るかのような目で見送るのだった。 ……いやいやいや、だった。じゃない!)  ……って、ちょ、ちょっと待ってください! あの、せめて何か羽織るもの、上泉さんっ…! ――あ、ひゃあぁっ!?(しゃがんだままその背中に向かって手を伸ばして― すってんころりん、だるま起こし。)   (2011/4/2 05:56:23)

おしらせ泉源寺 静香さんが退室しました。  (2011/4/2 05:56:45)

おしらせ沢村 勝馬さんが入室しました♪  (2011/4/2 06:03:11)

沢村 勝馬まだ、ちょっとキツいな…(制服変わりの士官服の襟元を緩める、ここは様々な学園から能力者を集めた新設校、よって指定の制服はある物の、前の学校の制服のままだったり、私服だったり、個人個人で制服はバラバラだ、そんな事情で、俺も士官学校の制服をそのまま着用している訳だが…おろしたてはやはり、少し首が閉まる思いがする)まあ、いいか……(パタン、とロッカーを閉じると、最後に腕章を腕に嵌め、安全ピンで袖に止める、腕章に書かれた文字は、「風紀委員」、今まで内申の為に雑務を手伝う事は何度かあったが、この度晴れて正式に風紀委員に入る事になった、堅苦しい肩書が嫌で手伝いに留まっていたが、やはりヘルプの肩書だけでは出来ない事もある、優等生になりたい訳でもないが、俺に尽力できる事があるなら、ちょっとだけ手伝いがしたかった、そんな事を考えながら腕章を弄ると、少しだけくすぐったい様な気がした)   (2011/4/2 06:15:59)

沢村 勝馬…やっぱり、落ち着かん…(ソワソワと、腕章の位置を気にしながらロッカーを出る、廊下を歩くのだって別にいつもと何も変わった事は無い、ただやはり、腕章を付けて歩くと、自分が必要以上に背筋を伸ばさないといけないような気がして、少し身体が強張ってくる、ボールペン、落とした…)あ、はい、どうも……(急に話しかけられてビクッ!と身体が直立する、どうやらペンを拾ってくれたらしい、腕章を付けて20歩もしない内から、俺は挫けかけていた、やっぱり、性に合わないかもしれない、止めておけばよかったかな…)   (2011/4/2 06:23:57)

沢村 勝馬こんな時は…(そう、こんな時にはコレがある、俺は釣り下げタイプのスポーツバックから持ってきたボクシンググローブを取り出し、肩に掛けた、落ち着くな…)そういえば…(冷静になって考えればそもそも、風紀委員の仕事をする時だけ腕章を付ければ良いわけで、普段から付けて居る必要は無かったな…何か恥ずかしくなってきた、何か風紀委員になりました!とか宣伝したい人みたいだな…)いかん…(ありがとうグローブ、お陰で大事な事に気づけたよ、腕章の出番は1分も持たなかった、そんな事をしてる間に、委員会で割り当てられた部屋の戸を開ける)   (2011/4/2 06:37:16)

沢村 勝馬書類ばっかりだな…(何かこう、華やかな物を期待していたんだが…やはり学生の出来る範囲の仕事と言ったら不良を取り締まったりする訳でもなく、ただ庭の樹がほじくられたりする事件がありました、みたいな書類に確認印を押す事ぐらいだ、まあ不良の取り締まりなんてやりたくないが…俺は席に着くと、持ってきた書類を適当に机の上に置き椅子に掛けると軽く伸びをした、誰も、いないな…)   (2011/4/2 06:56:06)

沢村 勝馬(風紀委員、風紀委員か…風紀委員…フフ…俺は椅子に座りながら、静かにジャブを撃った)……(こういうテンションは、どうリアクションしたらいいんだろうな…決してクールではないがあまりこういう時テンションが表に出たりはしないからな…)これは俺の喜びのパンチッ!(ビシッ!と拳が空を切る、感動するって、こんな感じだろうか)これが、俺の戸惑いのパンチッ!(拳に、思いを乗せるんだ、俺の感動と躍動、そう、これも俺の感情を込めた必殺、孤高なる自由の拳)そして、これが俺の青春のパンチだッ!(ビュオッ!右拳が良い感じに空気を切り裂き、書類が数枚宙を舞った、しかしダメだな、これでは俺が浮かれているみたいだ、仕事ッ!仕事をしなくては…)   (2011/4/2 07:14:24)

沢村 勝馬【気が済んだので帰ります】   (2011/4/2 07:15:50)

おしらせ沢村 勝馬さんが退室しました。  (2011/4/2 07:15:53)

おしらせ賽之目 叶さんが入室しました♪  (2011/4/2 12:33:23)

賽之目 叶【ちょっとロル回してみます。乱入も歓迎です!】   (2011/4/2 12:34:00)

賽之目 叶学院の食堂―昼時だから賑わっているのか、それとも今日がバイキングだから賑わっているのか。恐らくその両方故にだろう。そんな騒がしい食堂に、一人悩む少女が居た。友人が居ない訳ではない、クラスメイトに友人と呼べる仲間が二人出来た。一人は右腕に包帯を巻き、プリンのような髪色をした人物―名は鐘淵 鏡子。もう一人は大柄であるが大人しい少女―阿藤 礼那。今はそれぞれ、別に行動をしてはいるが友達、多分…きっと。   (2011/4/2 12:40:05)

賽之目 叶話を戻そう。今、賽之目 叶は悩んでいる。友人と食事を出来ないから、と言う訳ではない。理由は只一つ、バイキングで何を選ぶか、ただそれだけだ。「カレー…カレーはちょっと…ううん?」顎に手を当て、倒れてしまいそうな程に体を傾けて、思案のポーズ。さてはどうしたものか。   (2011/4/2 12:43:17)

賽之目 叶時間が経てば経つほど、数々の料理は減って行く―大丈夫、無問題、食堂のおばちゃん達がまだ作ってくれてる。だがそこには恐ろしい現実が待ち受けていた!“カレー 売り切れ”「なぬっ」彼のスパイシーなる至高の料理。そのカレーがたった今無くなってしまったのだ。躊躇してる間に、候補の一つが消えた。「ふっ…まぁ良いさ、昼からカレーを食べて胃をもたれさせる訳には行かないもんね」負け惜しみである。   (2011/4/2 12:52:25)

賽之目 叶仕方ない、取り敢えずは好きなものから取っていこう。ポテトサラダ、ポテトサラダ、あと胡瓜と胡瓜と…胡瓜。「……もうこれで良いかな…ああ、後は」プラスチック製のトングで丸いパンを掴み、ふっふっふと笑みながら、適当な席へ着く。「おお、忘れておった…」懐から取り出されたのは割り箸であった。   (2011/4/2 13:07:50)

おしらせ瀬谷 美森守さんが入室しました♪  (2011/4/2 13:10:24)

瀬谷 美森守【こんにちはー! お邪魔してもよろしいですか?】   (2011/4/2 13:10:38)

賽之目 叶【こんちゃー!問題ナッシングでございます!】   (2011/4/2 13:11:11)

瀬谷 美森守【ありがとうございますー! それじゃあ入りますね】   (2011/4/2 13:11:57)

賽之目 叶【はいな、ロルどうぞ!】   (2011/4/2 13:12:32)

瀬谷 美森守~(ビュッフェスタイルになっている本日の学食昼。気ままに周りながら、気に入った物を採っていっている。スパゲティ、ハンバーグ、なんだか子供っぽい選び方な気がするのは自覚している。最後にちょっと彩りの為にサラダを取っていこうとしたら、見た事のある顔が)……あ、叶ちゃん? やほー(軽く手   (2011/4/2 13:16:03)

瀬谷 美森守~(ビュッフェスタイルになっている本日の学食昼。気ままに周りながら、気に入った物を採っていっている。スパゲティ、ハンバーグ、なんだか子供っぽい選び方な気がするのは自覚している。最後にちょっと彩りの為にサラダを取っていこうとしたら、見た事のある顔が)……あ、叶ちゃん? やほー(軽く手を振ってからポテトサラダを取りに行って、そちらの方に)お昼、一緒してもいい?(と、横に並ぶ気まんまんである)【コピペ失敗しました……!】   (2011/4/2 13:16:20)

賽之目 叶「ぬ?どうも先輩、問題ありませんですぜ」隣の席を引き、隣をどうぞと催促。賽之目 叶の食器には、二つのポテトサラダ。そして斜めに刺された胡瓜。さながら雪兎の如く。その芋兎が囲んでいるパンを、餌に見立てているのだろうか。なにやら見つめて、会心の出来だと自画自賛。【どんまい!】   (2011/4/2 13:23:13)

瀬谷 美森守ん、ありがとー(そう軽い調子で叶の横に座る。目は自然と叶の飾り付けたメニューに)おー、気合入れた盛りつけだねぇ……でも、お昼持つ?(見た感じ、エネルギーが出そうに無いのがちょっと心配だ。そういう自分は山盛りスパゲティの上に大きなハンバーグという凄く子供っぽいメニューに、申し訳程度のポテトサラダ。本当はハンバーグの上にカレーをかけたかったんだけど売り切れに間に合わなかった。残念)   (2011/4/2 13:29:49)

賽之目 叶「ふっふっふ、もっとほめて」おだてられ、調子に乗る。妙に子供らしいと言うか、素直と言うか。「問題無いでござる、小食故」そう、賽之目 叶は小食なのだ。一度にさしたる量を食べることが出来ない。燃費が良いとも言う。瀬谷 美守森の料理を見ているだけで、腹が膨れないでもない。「おおっと、水忘れてた」そう言って席を立つ。そして振り向き―「先輩は水で良うござんすか?」どうやら注いできてくれるらしい。   (2011/4/2 13:38:42)

瀬谷 美森守うんうん。女の子らしい繊細な仕事、可愛らしいし……アタシなんてほら、お子様ランチっぽい(言葉を真に受けてさらに褒め言葉を重ねて、ついでに自分のものを見て)そう言えば、寮の夕食もちょっとだけだったしね。アタシとは大違いだ。羨ましい(どの食事もしっかり食べないと元気が出ない自分。果たしてエネルギーは何処に行っているのやら、と考えていたら水の事を指摘された)あ、お願いしていい? すっかり忘れてた(そう言って、取ってきてくれる様子を見て袖をパタパタしてお願い)   (2011/4/2 13:44:58)

賽之目 叶「えへへ…褒めすぎ褒めすぎ」了解っと言いたげに敬礼をし、軽やかな足取りで水を取りに行く。誉めろと言ったのは自分なのだが、まさか本当に誉められては何だか気恥ずかしい。少しして、水の入った透明のグラスを両手に帰ってきた。「どうぞ」そう言って、片方を瀬谷 美守森の方へ置き、もう片方を手に席へ着く。   (2011/4/2 13:53:01)

瀬谷 美森守ほめる時は大きな声で、けなす時はもっと大きな声で、ってね(水を取りに行った叶に手を振って見送る。すぐに戻ってきたみたいだけど)ん、サンキュー(そう手を振ってお礼。持って来ておいたフォークとナイフを手にとって。袖は相変わらずだぶだぶなので指先が見えず袖の中から飛び出ているようにも見える)んじゃ、いただきまーす……と、そうだった(そう食べようとした所で手に持ったフォークとナイフを置く。そして袖の中に手を突っ込んで何かを探す様子)   (2011/4/2 14:00:55)

賽之目 叶「おおう…と言うことは媚びを売らせていただきます、へへぇ」両手を揉んで、わざとらしい下卑た笑みを浮かぶる。念のために言ってておくが、これは彼女なりの冗談である。「相変わらず不思議な袖ですね…ってどうしたんですか…?」御絞りでも出すのだろうか…そんな風な事を考えながら、小気味良い音を発てて、割り箸を二つに割く。   (2011/4/2 14:08:10)

瀬谷 美森守売ってもあんまり意味無いと思うけどなー……(なんだか越後屋に山吹色の菓子を送られている悪代官の気分を味わいながら、袖の中からリボンを二本、取り出す)ん、ちゃんと結わえておかないと。この前後輩に怒られたばっかだからね(あはは、と苦笑いしながら垂れている両袖をまとめて、手首の所で結わえる。結わえた所は蝶結びになっているので垂れてこない、と思う)んじゃ改めて、頂きまーす(フォークとナイフでハンバーグを切り分け、ナイフで食べやすいように)   (2011/4/2 14:13:58)

賽之目 叶「売らぬよりは、売られた方が気分良いかなって」うんうんと一人頷いて、何やら納得。先輩が髪を纏める様を見て、自分もポッケを漁るが。ヘアピンの一つ出ては来なかった。「しまった、教室か…」歯を食い縛り、悔しげな顔をするも、直ぐ様けろりと表情を変える。無いものは仕方ない、このままでも食べれぬ訳じゃあないのだから。   (2011/4/2 14:20:11)

賽之目 叶【纏めたの髪じゃなくて袖だったね、ごめんなさい!】   (2011/4/2 14:20:54)

瀬谷 美森守ふふふー、確かに売られた方が気分良いね(そう笑いを見せてから、何やらポケットをまさぐっている叶の姿を見て)……ん? 何か忘れ物?(けろりとした顔になったけれど、何かを探していたのは事実のようで。一旦ナイフとフォークを置いて、右袖のリボンを引っ張ってほどく)アタシで貸せる物だったらいいんだけど。女の子が持ってる物だったら大抵はあるよ?(そう言いつつ袖の中で手を動かしている様子。ただ、動いているのは手だけで、袖は揺れる様子も無い)【いえいえ、大丈夫です!】   (2011/4/2 14:25:39)

賽之目 叶「んでしょう?」くふふと笑って、したり顔。忘れ物かと問われれば、素直に頷いて。「ええ、まぁ…髪留めをですね」自分でも情けないな、などと苦笑い。もしかすると、貸して頂けるのだろうかなんて期待して、瀬谷 美守森が探る様子をじっと見るている。それはまるで、お預けをくらった犬の如く。   (2011/4/2 14:34:21)

瀬谷 美森守あ、髪留めね。んーと……(袖の中を探して)……どれにする?(その中から、ヘアピンとかヘアゴムとかヘアバンドとかカチューシャをごそごそ取り出して、他の人の邪魔にならないように並べていく)あんま食堂で出すものでも無いけどね。ま、渡すだけだしいっか(そう言いながら。どれかを持って行けば後のは仕舞うつもりの様子。左手の方でコップを掴んで、水を一口)   (2011/4/2 14:40:18)

賽之目 叶「選り取りみどりですな…したらばこれを」カチューシャを手に取り、髪をかき揚げて額を晒して、確り固定。「ん…やっぱり恥ずかしい」ほんのりと顔を赤らめながらうつ向き、静かに呟く。相変わらず、不機嫌そうな三白眼が露になるも、本人は特に機嫌が悪い訳ではない。「それじゃあ頂きましょうか」そう言って手を合わせ、瀬谷 美守森を見やる。   (2011/4/2 14:48:20)

瀬谷 美森守ん、まーねー。たまには別の物にすると気分転換になるよ(そう言いながら、他の物を袖の中に仕舞ってもう一度リボンで結わえる)……慣れない恰好だと、初めては恥ずかしいよね。ま、慣れるよ(まだ前髪を上げるのに慣れていない様子の叶に苦笑いをしながら)それじゃ改めて、頂きまーす(そう言いつつ、叶を横目に、ハンバーグが乗ったスパゲティに手を合わせて、フォークとナイフを手に取る。フォークで切り分けたハンバーグを一突きして食べ始める様子)   (2011/4/2 14:53:34)

賽之目 叶「まぁ確かに、それはそうでありますな…」鼻の頭を人差し指で掻いて、何かを吹っ切ったのだろう。どうせは食事の間だけだ。照れても事は進むまい。「慣れるのはいつになることやら」自信の無さが、垣間見えた気がした。パンを手に取り、小さく千切る。(ふっふっふ…これは私の物だ…)(ああっ、僕達のご飯が)一人でほくそ笑みながら、パンを口にする。端から見れば、食事を楽しんでいるようにも見えるだろう。   (2011/4/2 15:03:15)

瀬谷 美森守たまに変えてみる、ぐらいだと慣れないけどね(そう少し意地悪く付け加えた後、フォークで確保したハンバーグを一口)……んー、やっぱ学校の学食、気合入ってるよねー(噛むと、切り分けただけでは出てこなかった肉汁が口の中に溢れてくる。寮の食事もそうだが、本当に色々頑張っていると思う。自炊をしない自分としては凄く助かる訳で)……?(何だか笑いながらパンを口に持って行く叶を見て首をかしげる。うん、楽しく食事をするのはいいけれど。そんな様子を見ながら、肉汁がかかったミートソーススパゲッティ(ソースはパスタと分かれて後からかける形だった)をフォークに巻く)   (2011/4/2 15:08:06)

賽之目 叶「ぐぬぅ…それは……そうですね」目が露になっているせいか、何時もよりも表情が分かりやすい。それは、喜んでいることも、落ち込んでいることも。「ええ、確かに。それに結構豪華なんですよね」整備された校舎も含め、この学院は金がかかっている。(ふふ、反逆者には制裁を)(ぐえー)芋兎の胴を分断し、耳にあたる胡瓜を剥いで、ぱくりと口に含んだ。   (2011/4/2 15:15:54)

瀬谷 美森守ま、慣れなくていい事もあるけどねー(そう言いながら、巻いたスパゲティを口に運んでもぐもぐ。女の子が食べる量としてはちょっと多いぐらいだけど、自分にはこれぐらいが丁度良いようだ。すいすいと食べ進めて)学食だけじゃなくて、他の設備もね。新しいから……って訳でもないよね。アタシ達の知らないとこで、どんだけの人が動いてるんだろ……(食べ進めながら、ちょっと物騒な想像をしてみる。この設備や教育の大部分は、自分達が持っている筈のフシギなチカラを目当てにしているのだろう。育てた後どうするのか、どうするつもりなのかはその中に居る学生の自分達には分からない。少なくとも自分は知らない)   (2011/4/2 15:22:33)

賽之目 叶「なら何時ものまんまでも良いんですね…?」男らしい(?)食べ方を見ながら。おお、格好いい…などと思ったり。そんな賽之目 叶は、ちびちびと兎を食らう。サディストと言う訳ではない…多分、そんな気は無いはずだ。「確かに。異能者って最後はどうなるんですかね…」研究動物か、果ては生体燃料か。少女が末路など知るよしも無い。ただ考えれば不安になる、だからこそ考えることをしない。逃避と言われればその通りだ。   (2011/4/2 15:32:12)

瀬谷 美森守いいんじゃないかな? 迷惑かけたりしなければ……あ、でもお行儀とかは考えた方がいいね(と、リボンで結ばれた自分の袖を見せて情けない笑い顔。別に外していても汚さずに食べられるけど、叱られるのだ)……ま、どうなるかなんてその時じゃないと分からないよ。普通の子たちと一緒で(自分で振っておいた話題なのに、そうあっさり言い捨てる。考えるだけじゃ答えが出ない話でもあるし、それだったら頭を痛めても仕方無い。そのあたりは割り切れる人間なのだ。そんな事を話しながら、いつの間にか皿の物は減っていき――)……ごちそーさまー(けっこう速いペースで食べ終わった。ビュッフェスタイルではあるけど、もう行ってもめぼしい物は無いだろう)   (2011/4/2 15:38:38)

賽之目 叶「前髪に関しての迷惑…抜け毛とか、ですかね」さほど抜け毛が酷い訳ではないが、少なからず気にした方が良いのだろうか、なんて考えて。「まぁ、それも答えですわな」回答の一つだ、それも正解に近い。誰だって、未来なんて分からないのだ。来るべき時を読む異能を持っている、となれば別だが。そう言って、兎を食らい、たまに水を飲み。瀬谷 美守森に遅れて、賽之目 叶も食べ終えた。「ごちそうさまでした」丁寧に両の手を合わせて、目を瞑り。カチューシャを外して、前髪を整える。「カチューシャ、ありがとうございました」そして、それを彼女に手渡さんと。   (2011/4/2 15:47:03)

瀬谷 美森守食事の席だと、うるさい人多いしねー。アタシもコレ、早く慣れないと……(袖を縛っているのはやはり窮屈なようで、食べ終わってからそれをほどいて袖の中に戻す。叶からカチューシャを受け取ると)ん、また必要になったら言ってね(そう言ってそれも袖の中へ。残った水を飲み干して)……普段気を揉んでる人からすると、落第点の回答だけどね(そう苦笑いしてから、トレイを持って立ち上がった)んじゃ、アタシはここで。それじゃ互いに、午後頑張ろー(そう言いながら、トレイを回収口の方へ持って行こうと歩き始めた)【といった所で自分は失礼しようと思います、お付き合いありがとうございました-!】   (2011/4/2 15:52:55)

賽之目 叶「そうなんですよね、友人にもやんわり注意されたりして…」たははと苦笑いを見せ。やはり慣れねばならぬだろうかと、瀬谷 美守森の袖口を見ながら、心中考える。しかし、目を見せるのは、他人の視線が怖くもあり、また気恥ずかしくもあり…「大丈夫です、次は自分で持ってきます……多分」言い切らない所が、彼女らしいと言えば彼女らしいのだろう。「でも悩んだって仕方ない、なるようになる、それっきゃない…いや、別に考えるのが面倒だって訳じゃないですからね?」聞かれてもいないのに否定をするのは、肯定と見受けても良いのだろう。そんな戯言を投げ掛けながら、少女もトレイを返却し。「あい、頑張りましょうっ」ニコッと笑って教室へ向かった。【こちらもこれで〆です!絡んでくれてありがとうございましたっ。楽しかったです!】   (2011/4/2 16:01:52)

瀬谷 美森守【こちらこそ、また機会があれば! それでは、お疲れ様でしたー!】   (2011/4/2 16:03:47)

おしらせ瀬谷 美森守さんが退室しました。  (2011/4/2 16:03:51)

賽之目 叶【はい!お疲れさまでしたーっ!】   (2011/4/2 16:06:47)

おしらせ賽之目 叶さんが退室しました。  (2011/4/2 16:06:54)

おしらせ芦屋ユウイチさんが入室しました♪  (2011/4/2 19:34:24)

芦屋ユウイチ(放課後の屋上は傾いた日の光に照らされて赤く輝いていた。体育会系の部員が発する掛け声、帰宅部の生徒が校門に吸い込まれていく風景、ここにいると学園全体の様子が見渡せるような気分になる。そんな時間に俺はと言えば、大きなプラスチックの箱を両腕に抱えて息を切らしながら歩く。天体望遠鏡という物は割合大げさなものなのだ。それを部室からここまで運ぶという作業は、貧弱な体の俺にとってはちょっとした難題であった。それはとにかくとして、俺は晴れてめでたくこの学園の天文部に入部することとなったのだ。) ふう…… (汗を拭う。大きなプラスチックの箱は屋上の入口付近に一度下した。)   (2011/4/2 19:45:13)

芦屋ユウイチ(思えば俺も丸くなったものだ。 この学園に入学した当初、やるべき事はさっさと済ませて元いた男子校に戻るつもりだった。 ……俺がここに来た目的、それは余りにも個人的な問題に属しすぎているために、誰かに聞かれた所で答えるのも恥ずかしいようなモノだ。 だからと言ってそれは、俺に限って言えば文字どおりの死活問題だったりするわけで……) それにしても…… (今さらだよなあと思いつつ、屋上をもっと奥に行った所にある“本格的な天文台と言っても良いような大型の天体望遠鏡”を見る。 あんなものが使えるならば、敢えて俺が部室から天体望遠鏡を運んでくる必要はなかったわけである。 あの天体望遠鏡は高価でデリケートな機材のため、使用するには然るべき手続きが必要だとのこと。 昨日今日の段階で天文部に入部させて貰った俺が、ただ単にそれっぽい事がしてみたいってだけで動かせる代物ではないらしい。)   (2011/4/2 19:57:03)

芦屋ユウイチ(などと愚痴を言っても仕様の無い事だ。別に今日にこだわらなければ、然るべき手続きの後に天体望遠鏡の施設内に踏み入れることが出来たわけである。 あの中学時代……合理主義を金科玉条のように掲げていたかつての俺が見たら失笑するだろう。 笑うがいいさ、高校生ってのはあの天体望遠鏡を見て“あれは宇宙人が地球に侵略しに来るのを見張っている”とか噂し合うのが分相応なのだ。 それっぽい事がしたい……それは心の栄養って面からも至極合理的だ。) ……っと、その前にこっちだな。 (プラスチックのケースを開ける。 中には分解された天体望遠鏡が、俺は先ず三脚を立てることにした。どうせなら金星辺りを見よう、明けの明星と宵の明星。 この時間からならそう暗くなる前に、地平線あたりに姿を見せてくれる筈である)   (2011/4/2 20:07:32)

芦屋ユウイチ(学校の屋上ってのは平らに見えて結構凹凸があるものだ。ここに三脚を立てるっていうのは結構気を使う作業である。 ……やっと良い場所を見つけた。そこは屋上のど真ん中であった。 次はプラスチックの箱に横たわっている天体望遠鏡、見た目は白い金属の筒なのだけれど、これが結構太い。 こいつの原理は中学の理科辺りで知ってると思うけれど、筒を覗き込むとその奥に、丸い鏡が入っている。 世界のどこにある天体望遠鏡でも、例えば軌道上に打ち上げられているハッブル宇宙望遠鏡ですら、大本の原理は同じだ。宇宙の微かな光を鏡に反射させて、一点に集める。拡大する。 そのためどんなに大きな天体望遠鏡だろうと、ハワイにある巨大天文台でも、人が覗く穴は顕微鏡のそれ位に小さい。 俺が小学生にもなる前、プラネタリウムを見学したときに初めて見た天体望遠鏡で、一番の驚きとやり切れなさを感じたのはそこだった。)   (2011/4/2 20:19:45)

芦屋ユウイチ(プラネタリウムで思い出した。俺は屋上で飴を舐めながら寝る会の部長に嘘を吐いたことになる。 ギャルゲーはやったこと無いと言っていたけど、ひとつだけあった。 荒廃してしまった未来の世界のプラネタリウムで、ロボットの女の子が一人、プラネタリウムの観覧客を待っているというストーリーのやつである。 中学時代仲の良かった友人が熱心に進めてきたやつである。あれ以来、そういったゲームには手を出していないけれど。) …………大分埃を被っているな。 (三脚の繋ぎ部分は埃を被っていたようである。右手でそれを払い落し、望遠鏡の本体を固定、こうなってしまえば後はヴィーナスの登場を待つだけである。宵の明星が現れる時間までもう少しあるだろうか。 溢れる衝動に身を任せ、無計画に出てきてしまったのはやはり誤算である。せめて気象庁辺りのホームページを見ておけばよかった。 なれない事はすべきじゃないな。そのまま、望遠鏡の横に腰をおろして……)    (2011/4/2 20:30:50)

芦屋ユウイチ(西の空を見続けるのだった。 微かに奥の天文台の中で明かりが光ったように見えた。次はあそこを使おう、あそこならばもっと静かに遊べそうだ。そんな事を考えながら。)   (2011/4/2 20:35:43)

おしらせ芦屋ユウイチさんが退室しました。  (2011/4/2 20:35:45)

おしらせ結城 輝夜さんが入室しました♪  (2011/4/2 23:12:03)

結城 輝夜【乱入歓迎です】   (2011/4/2 23:12:57)

結城 輝夜(屋上に春の匂いを感じる風がそよぐ。長い青みがかった黒髪と黒い白衣のような物を靡かせた)……(ケータイにSDを突っ込んで操作する。これは生徒会の仲間から先に回して貰ったブラックリストのデータを纏めた物だ。カチカチと音を立て眼を通していく。自分の働きに何か意味があるのかはわからない。もしかしたら無意味かもしれない。それでも生徒会が不良を必要異常に粛正するのは見ていられないのだ)なぁ、シャリくん…アタシは間違っているのか?(頭上の白いイグアナに話しかける。シャリ君は首を横に傾けた)……生徒会が正しいのか…?   (2011/4/2 23:18:12)

結城 輝夜(自分なんかの生温い粛正では不良は更生しないだろう。そしてまた同じ事を繰り返す。それでも人は説得すれば通じ合える、と信じたい)……孟子さんの言ってた性善説は違うのかな…(世界史の授業で性善説を習った時自分の中では歯車が噛み合ったように納得する事が出来た。"人は生まれながらにして善である"。世の中根から悪い奴なんていないはずだ)信じて馬鹿を見るのは構わない。アタシは馬鹿だからな……(フェンスに背中を預けケータイを眺める)……馬鹿は馬鹿なりに頑張るか…(会長のように頭良くないし、何か考えがあるわけではない。下から罵声が聞こえる。不良のケンカだ)…止めてくるべきか……   (2011/4/2 23:23:31)

おしらせ清姫 藍紗さんが入室しました♪  (2011/4/2 23:25:47)

清姫 藍紗【こんばんは、お邪魔します~】   (2011/4/2 23:27:07)

結城 輝夜【あいあい!是非是非どうぞ】   (2011/4/2 23:29:18)

清姫 藍紗…(きい、と扉が開いて。) ……間違っては居ないけれど、お馬鹿。 また一人で動こうとしていたのね。(小さく、ため息と共に現れるは、黒髪を腰を覆うまでに伸ばした、女。 3年の女である。) ………やめなさい。 下のケンカには先生が走っていくのが見えたわよ。   (2011/4/2 23:29:28)

結城 輝夜(ケータイをパチンッと閉じる。キチンと自分の脚で立てばフェンスが無機質な音を立て揺れた)……(不良達の位置を確認。校舎裏だな。屋上の扉を開こうとすれば勝手に開いた。いや、先に開けられたのか)……ひめちゃん。久しぶりだな(よっ、と手を上げて挨拶する)先日はありがとう。まぁ生徒会の一人に結局バレてしまったのだが会長より先にブラックリストのデータを貰える事になったよ(話を逸らすかのようにそう言って)先生……そうか先生か…。ふむ、先を越されてしまったな、残念(先生の注意でどうにかなるような気はしないが…。横目で不良達のケンカを眺める)   (2011/4/2 23:34:37)

清姫 藍紗……久しいわね。 そう、危ないことはしないように、といっても、聞かないのでしょうね、貴方は。(苦笑しながら、………先を越された、という言葉に、困ったようにため息をついて。) じゃあ、行ってみるの? 先生が結局近づかないって件も多いみたいだし。(気になる様子に、行く、と首を傾げて聞いてみる。)   (2011/4/2 23:39:52)

結城 輝夜ん、危ないのは好きじゃないけどな。でも怪我しても直ぐに治るさ(グッと親指を立てて見せる。無表情で)……生徒会に先越されたくないからな…(やり過ぎだと思われる粛正。自分の説得でどうにかなるのなら無駄に怪我人を出したくない)というか会長がいい顔するのが気に食わん(自分の言葉に頷き)行ってみてもいいのか…?(てっきり行くな、と言われる物かと思っていたのでキョトンとひめちゃんを見る)   (2011/4/2 23:43:18)

清姫 藍紗行くなと言っても行くんでしょう。(そう呟けば、ほら、と手を差し伸べて。) 怪我をした時に適切に処置ができれば、すぐに治るでしょうね。 ………でも、一人で行ったらそれもできないでしょうに。(ため息交じりに。 多分、直接は言わないけど、一緒に行くらしい。)   (2011/4/2 23:47:09)

結城 輝夜あぁ、行く(ひめちゃんの言葉に強く頷き手をとった)いや、自分の異能がそういう能力なんだ(非常に胡散臭くよく解らない能力だが。そして人数が多ければ逃げる体力が無くなる可能性も高い。一人増えるだけで大変頼もしいのだ)ん、ひめちゃんは矢張り優しいな(無表情を崩し、俯き気味にはにかんだ)でも遠くにいてくれ。ひめちゃんが怪我するのは耐えられん(直ぐに無表情に直ると真剣にひめちゃんに告げた。自分は怪我が治るからいいけども)   (2011/4/2 23:52:37)

清姫 藍紗…ただ、裏庭に用事が会ったから一緒に行くだけの話よ。(さらりと言葉を返しながら、顔をちょい、と背けて、はにかむ少女から視線を外す。) ………あら、残念だけどそれは聞けないわね。 ……すぐに治るから、という言葉で、貴方を前に立たせるような人間に見えるのかしら。(真剣な言葉を、視線を逸らしたまま返す。)   (2011/4/2 23:59:05)

結城 輝夜そうか、裏庭に用事か。目的地が一緒なら仕方ないな(手をギュッと握り階段を下りていく)……っ、それは…困る……(少しだけ戸惑ったような表情をひめちゃんに向け)不良でない生徒が平穏に過ごせるように、と生徒会は活動しているんだ…それなのに…(巻き込むのは頂けない。生徒会の書記のように恨まれ果たし状を叩きつけられる事もあるのだ)もし、ひめちゃんが怪我して治らなかったらアタシはひめちゃんに顔向け出来ん……(踊り場で下る脚を止め、グイッとひめちゃんの手を引く)   (2011/4/3 00:04:16)

清姫 藍紗……(ぐ、っと引き止められれば、動きを止めて振り向いて。) 自分がやればいい、他人を引き込むのは駄目。 そういう考え方をしている人はトップに、もしくは、その集団に向いていないのよ。(優しく、少しだけ微笑みながらそう言葉を返し。) …それにね。(そ、っと手を伸ばせば、降りかけていたからか、下のほうから少女を抱えあげようとする。 もしも逃げなければ、ひょい、と軽々と体を抱え上げるだろうか。 力が、強い。)   (2011/4/3 00:09:58)

結城 輝夜アタシはトップになりたいわけではない…。生徒会は似合わない、と言われた事もある……。けど、誰かが自分のせいで傷つくのは凄い嫌だ(ましてや女の子だ。 あぁ…、なるほど。自分の戦い方を心配してくれるりゅんくんの気持ちが少しだけ解った気がする)…わっ(俯いていれば持ち上げられてしまった)……解った。協力感謝する。でも怪我はしないで、少しでも危なくなったら直ぐに逃げて…それだけ約束してくれ(持ち上げられたままひめちゃんに静かにそう言った)   (2011/4/3 00:15:41)

清姫 藍紗同じ言葉を返すわ。(そっと抱っこすれば、その場に下ろして。) ……なんだかんだ言っても上級生でしょう、私。(つん、と額をつつけば、先に立って歩き出してしまい。) ……さて、こんなことしてたら、終わっちゃったんじゃない?(などといいつつ。)   (2011/4/3 00:19:04)

結城 輝夜それは……まぁ、善処する(駄目な大人のような言葉を返す)だからひめちゃんも善処してくれ、約束(下ろされ真っ直ぐひめちゃんの瞳を蒼い瞳が見据えた)あぁ、そういえば先輩だったな(普段誰に対してもこんな感じな為、誰が先輩で誰が後輩だかすっかり解らなくなっている)終わったら終わったでボロボロの所を説得すればいいさ(その方が楽だし、と付け加え今度は自分から手を伸ばし、ひめちゃんの手を掴んで階段を下りていった)ふむ、喜ばしい事にまだやっているようだ(不良グループ同士のケンカだろうか、先ほどから時間が経っているからか大部数は減っている)シャリくんは端に(シャリくんは下ろされると物陰へとゆっくり歩いて行った)生徒会だ、今すぐケンカを止め、解散しろ(ひめちゃんを庇うように前に立ちつつ不良達にまずは説得してみる)   (2011/4/3 00:25:20)

清姫 藍紗約束。(ぽん、と頭を撫でれば。) そうよ、先輩なのよ。 ………本当よ?(長身で落ち着いた物腰の女は、ちょっとだけ不安そうに一言付け加えて。) ………まあ、そうね。 説得は自由にゆっくりしてちょうだい。(と、言いつつ。 ………前に立つ結城の後ろから、腕を組んで冷めた目で男達を見つめる。) (殺気だった男達の中の数人は気がついたようだが、ギロリ、ギロリと、……まあ、女二人相手に素直に聞く道理も無いのか。)   (2011/4/3 00:32:03)

結城 輝夜(何だか珍しく子供扱いされた気分である。でも、まぁ、不快じゃない)あぁ、わかってる。大人っぽいしな(落ち着いている雰囲気は日頃から感じているので。ちょっと忘れていただけだ)(「あ?うっせぇよ!」「殴られてぇのか!?」汚い言葉が自分達に飛んでくる。生徒会の腕章もあまり効力を発揮しないものだな、とかしみじみ考えて)一般生徒への迷惑行為をやめる気はないんだな?(もう一度だけ聞いておく。勿論答えは――)だよな……(殴りかかって来た不良の首筋に重い蹴りを喰らわせる。まるで"何発も蹴られた"かのような鈍い痛みが不良の首筋に広がり不良は地面に倒れた。尽かさず不良の持っていた金属バッドを拝借する)ひめちゃん使うか?   (2011/4/3 00:39:18)

清姫 藍紗……はい。(手を開けば、そのバットを受け取って。) ………全く、人の意見は聞くものよ。(小さな声でそうため息をつく。 それは当然、襲ってくる男に投げかけた物であるけれど。) (瞳の黒い色が、僅かに深くなる。 ぞわりと総毛立つような感覚と共に、ひゅ、っとその金属バットを思い切り持ち上げて、まっすぐに、振り下ろす! ぐしゃ、っという音と共に、コンクリートに傷をつけて、金属バットがぐにゃあ、と、曲がっている。 誰に当てるわけでもない、単なる、デモンストレーション。) ……いらっしゃい、坊や。(薄く笑って、その折れ曲がったバットを握り、男に、自分から近づいていく。) ああ、ちなみに。 私は生徒会の人間でも無いから、加減はしないけど。(こちらは、デモンストレーションと言葉で、脅す。)   (2011/4/3 00:46:43)

結城 輝夜(自分も他の不良を倒し、それから金属バッドを奪い使い、なぎ倒していた)……ぐしゃ?(振り返ってひめちゃんを見ればコンクリートに傷をつけ金属バッドを曲げていた。力が強い、とは言っていたけれどまさかアレほどとは……感心してひめちゃんを見る。いらっしゃい、と言われて金属バッドをねじ曲げたお姉さんに飛び掛かる勇気ある不良は中々いなくて全体的にたじろいでいた)よいしょ……(それを金属バッドで気絶させていく。脅しにビビる不良もどうかと思うが)……(暫くすれば自棄になったのか残りの不良が自分やひめちゃんに向かってきた)……あまり感心しない戦い方だな(不良のがむしゃらな拳を避ける。前までは避けなかったが避けるようにしろ、と生徒会書記に言われたので健闘する。そしてバッドを降り下ろす)   (2011/4/3 00:52:45)

清姫 藍紗……しかし、本当に強いのね。 (そう、ぽそりと漏らす。 バットを振るってあっさりと気絶させていく様を見ながら、どちらもお互いの力を測りかねていたらしい、と。) ……本当ね。(その拳を肩で受け止めつつ相打ちの形になるように相手の首を鷲掴みにして、空中に持ち上げて。 金属バットは放り捨てた。) ……………じゃあ、おやすみ。(そのまま、相手の体を振り子のようにゆすって、その勢いのまま、地面に背中を叩きつける。) …(もう一人の拳を腕で受け止めれば。 次の瞬間にはその男の首を、腕で狩るように薙ぎ倒す。 どちらかといえば、こちらの方が戦い方が「重い」か。 避けずに受けて、そのまま倒す。)   (2011/4/3 01:00:12)

結城 輝夜いや、強くないさ…(謙遜でもなく事実を告げる)実際、弱点ばかりが目立つから、な…(と言いつつもバッドで不良を気絶させていく。肉弾戦では直ぐに体力を消耗してしまうが武器があると話しは別だ。蹴り20発分くらいの痛みで気絶させるのとバッド6振りくらいの痛みで気絶させるのでは全然話が変わってくる)……ふむ、ひめちゃん強いな…アタシも頑張らねば(脚払いをかけられよろめいた所に蹴りを喰らうが)いた……(その程度である。当然痛みはあるのだが治してしまえば問題はない。後脳が思い込まなければ。)……とっ(予想外にダメージが無くて戸惑う不良を気絶させた)大部片付いたな…(ふ、と前を見れば後一人である。武器のお陰で体力にも余裕があった)   (2011/4/3 01:06:25)

清姫 藍紗だから言ったでしょう。(こちらは、特殊な力は無い。 人あらざる、その膂力と、生命力だけが武器である。 それを、人の持つ「異能」として生活に紛れ込んでいるだけなのだが。 …だから、搦め手がある相手がいなければ。) ………大丈夫?(このくらいか、といったところで、残り一人。 結構拳が当たったのか、顔を軽くしかめつつ、結城に声をかける。 もう、終わりだろう、と言った表情で残った相手を見つめて。)   (2011/4/3 01:11:29)

結城 輝夜あぁ、大丈夫。これくらい慣れっ子だ(慣れている自分もどうかと思うが…。そして幸いな事に怪我をしたと思い込まないで済んだ。人間の脳は不思議な物で自分にはない部分なのに痛いと思い込めば痛くなるのだ。専門じゃないからよくわからないが)…ひめちゃんこそ大丈夫か?(最後の一人の脳天にバッドを降らせた。正直力の調整忘れてたから馬鹿になったりしたらごめんね)……これは風紀委員とか先生とかが片付けてくれるだろう。とりあえず保健室に行こう(拳を何発か喰らったひめちゃんが不安らしい)   (2011/4/3 01:17:05)

清姫 藍紗……いいの?(このまま放置でいいのかしら、と首をかしげながら、それでもまあ、……と、一緒に歩き始めて。) そういうことに慣れたっていうから、心配されるのよ。(つん、とつつきながら、歩き始めて。) 怪我でもしたの?(すい、と視線を向けながら、声をかける。)   (2011/4/3 01:20:04)

結城 輝夜大丈夫、何時もこんなんだが誰かしらが片付けてくれているらしい(最後の最後までかなりアバウトである)うっ……それはそうかもしれないな…(つつかれ言葉が突き刺さる。心配してくれる人がいるだけ有り難いのだが)ん?アタシは大丈夫、もう治ったからな。アタシじゃなくてひめちゃんだ。攻撃くらっていただろう?(保健室に向かいながら首を傾げた)   (2011/4/3 01:22:51)

清姫 藍紗そうでしょう。 ……ああ、そういうことなら、別にいいわ。 こんなの怪我のうちにも入らないわよ。(と、唐突に足を止めて、逆の方向を向こうとする。 くるりとUターンしようと。 見事なまでの急遽な行動である。)   (2011/4/3 01:26:03)

結城 輝夜ダメだ(グイッと襟首を掴み引き摺る)女の子だろ?痕に残ったらどーする(ズルズル引き摺りながらそんな事を言う。自分の怪我なんてどうでもいいのに他人の怪我は矢張り気になるようで)……ふむ、あれだ。アタシが保健室に用事があるんだ。付いて来てくれないか?   (2011/4/3 01:28:46)

清姫 藍紗えぐふっ(あれだけ余裕のある表情を見せていたのに、襟首をつかまれれば、息が止まりかけて。) …………いや、うん、大丈夫だから。(力なく引きずられつつ………ぅ、と言葉に詰まって。) ………わかったわ、行くから。(素直に肩を落として、後ろについていく。)   (2011/4/3 01:30:17)

おしらせ桐影 音弥さんが入室しました♪  (2011/4/3 01:31:28)

結城 輝夜【こんばんわーお久しぶりですっ】   (2011/4/3 01:31:46)

桐影 音弥【こんばんは。もしお邪魔でなければご一緒させていただきたく…。】   (2011/4/3 01:31:58)

結城 輝夜【自分は構いませんよ!】   (2011/4/3 01:33:46)

清姫 藍紗【こんばんは! よろしくおねがいします!】   (2011/4/3 01:34:04)

結城 輝夜ほら、力が無くなっているのがその確固たる証拠だ(いや、息が詰まっているだけですが)ん、いい子だ(ひめちゃんの頭を撫でてやり無表情で満足そうにするとキチンと付いて来ている事を確認しつつ保健室へ向かう)……(ガラッと保健室の扉を開けた)ふむ、先生は留守か。ほら、ひめちゃん座って(椅子にひめちゃんを座らせる)【とりあえず自分のロル投下っ 順番どうします?】   (2011/4/3 01:35:10)

桐影 音弥【お二方共ありがとうございます。では私は次の清姫さんの発言に続いていきますねー】   (2011/4/3 01:35:44)

2011年03月30日 06時35分 ~ 2011年04月03日 01時35分 の過去ログ
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