チャット ルブル

「元勇者の酒場兼宿屋」の過去ログ

現在のルーム
過去ログ一覧
タグ ファンタジー  雑談  酒場


2019年09月12日 21時44分 ~ 2019年09月16日 23時59分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

リン♀治療師ぁぃて!(べちられた。目をバッテンにして、にぅ~~と唸りデコ押さえる。そんなに痛くないけど、ぷるぷると震えて馬のように首振った。三つ編み尻尾もぷるぷる揺れる) いいなあ、いいなあ、じゃあ、月ちゃんはその店主さんには会ったことあるんだ。勇者っていうくらいだから、徳も心技体も備えた君子なのかな? それとも勇猛な武将さんなのかな?(そこら辺な発想に行き着くのは、やはり出自が仙界。すごいなあ、すごいなあ、と無意識ながら上げる所存である) 鳳? あ、聞いたことある! フェニックスっていうんだよー。(阿弗利加出自の不死鳥。己で薪を積み上げて、燃えたその焔から復活するのだとか。竜血樹の採取血でも時折耳にする、めでたくも恐ろしき魔物なのだとか) 人じゃないじゃないかー。   (2019/9/12 21:44:23)

銀月♀白龍(素直にべちられてふるふるしてるのを眺めつつ)なんどかあるなあ、………なんじゃろな。そういう評価でするなら仁徳なんじゃろうなあ。周りが放っておけないタイプじゃなー?(基本的には優しいと思う。本人の前で褒めてやる気はないけれど、とにや、にや。どんどんハードルが上がってゆくな!と思いながら。でもたぶん其方が遊んでた珊瑚の所に猫連れていってたりする気がする)ほーう?焔の化身の話はどこにでもあるのじゃなあ?(面白がるように言葉を重ねる。人じゃない、という言葉には、出会ったときは人のカタチしておったからノーカンじゃーなんて嘯いてやる)   (2019/9/12 21:48:24)

リン♀治療師(もしかしたら、まさかニャンコのオトモだったりしていたのだろうか。3乙させて、ゴメン…。もし発覚してそれが本当だったら、素直に謝っておこう) ふぅーん、月ちゃんも面白い出会いとか色々してるんだね。うん、楽しそうで何よりだよ。(人の形もするんだ、それじゃあ僕らと一緒だねーとか人にも化ける獣は呵呵と笑った。ぐびぐび、進む進むよ、消費が進む。あ、でも、とか、逆に今度はこっちが心配そうに眉をひそめてずずいと少し身を寄せた) 鳳って、鳥なんでしょ? 突かれたり引っかかれたりしてない? もしそういうことあったら、僕が蹴って! 噛みついて! 頭突きして! どがーんってしてあげるからね!   (2019/9/12 21:52:40)

銀月♀白龍(逆に其方がかられないか心配である。ある。)楽しい、のかのう?まあ、面白くはあるけれど、リンに揶揄われる話題を提供しただけな気もする(ぐびり。甘酸っぱい酒精は、蟒蛇にとっては風味のよい飲み物でしかない。僕らと一緒、って言葉にそうじゃなあ、と同意を示した。彼の本性が、本来がどれかは良くはわからないが、人の姿にもなれる、という一転であれば己らと同じといっていいだろうが。ふいに真剣な顔で身が寄せられて、主張された言葉に驚いたように目を瞠る)……つ、突かれたことはないから、ダイジョブ、引っかかれたことも、無い、ナイナイ(過激な麟の主張にぷるぷる首を振ったら、流したサイドの髪が揺れて)……じゃけどその言葉は有難く受け取っておこう。其方が、番を見つけた時には吾もそうするじゃろうからな(くく、と喉奥を鳴らして嘯いた)   (2019/9/12 21:58:07)

リン♀治療師(きっと元勇者様は勇者業を引退して、宿屋ランクとか酒場ランクは気にするかもしれないけれど、ハンターランクは気にしないから大丈夫だと…思う。ぶるぶる。僕を狩っても、女子には似合うかもしれないけれど、男子はえり好みする装備の素材くらいしか分けることはできないよ? ぷるぷる) うん、うん、それなら良かった。(ぅん、ぅん、と近況報告めいたな遣り取りで、赤らにやけふにゃ顔を間近に寄せながら、うんうん相づちを打っていたのだけれど。……言葉端に目をぱちくりと開いた)…、………、………、(固まること、数秒。そして) つ、番ぃいぃいいいーーーー!?   (2019/9/12 22:03:42)

銀月♀白龍(きっと大丈夫だって思っておこう。ほら武器とかは有用じゃから。とか余計なこと言ってみる)────ぁ(ポロリと紡いだ言葉に、一瞬訪れた沈黙。不味ったかなって顔がちら、と彼女の表情を見やる。あ、笑顔のまま固まってる。)……ッ!(びり、と鼓膜が震えるような声にびくうッと肩をすくめて、その口を両手で塞いだ)よし、吾が悪かった、悪かったからお黙り   (2019/9/12 22:06:21)

リン♀治療師ぅ、っ、番いとかって聞いてにゃ──!?(もがもががふー、いつぞやのドラゴンツイストならぬ、キリンハッグな感じ。口元押さえられてもがもがもがもが。ジタバタジタバタ、もにゃもにゃ。お祝いしなきゃ、お祝いしなきゃ、その番はどこにいるのじゃのじゃのじゃ。っていうか龍と鳳って超めでたくね? ってジタバタしている。にゃんで、その番が月ちゃん置いていっているんだよー、とか、僕にも紹介しろーとか、口を離せば当然の如くの文句が口やかましく出てくるにちまいない)   (2019/9/12 22:10:05)

銀月♀白龍い、いまゆーたし(気まずそうな顔でぷーい)────ふ、ぐ…ッ(この期に及んで締め技きめてくるとかこやつは吾を殺す気じゃないじゃろーか…!?混乱しながらそれって、どういう、あ、締まる締まる締まる。)い、いやだから今おらぬし、どっかいっておるし、じゃなっ(紹介しよーにもできぬわあ!解けた手の間からの質問攻めにこっちが締まってぐんにゃり。でろん)   (2019/9/12 22:13:54)

リン♀治療師(場に居合わせぬのは大人の事情なのだ! 世界の均衡を護るための不文律だからちかたないね! わきゃわきゃやってると、絞め技を食らわせていたらしい。のっとプロレス、いえす、多分整体。そして何故かでろんとだつりきして、口からぷぁーーっと何かがぱたぱた零れ昇天してそうな旧友に気付くのである。あぁーーー!? っと騒がしく、かっくんかっくん、両肩持ってかっくんこ) た、大変なことを知っちゃったよ。こ、これは急いでみんなに教えて、祝わないといけないかなあ?   (2019/9/12 22:17:41)

銀月♀白龍(魂とか魄とか言われるものがぷかーぷかーしかかってたけどがっくんがっくん振り込人形の如くに揺さぶられてはっとした)……はっ!?(起きた!と相手の動きを止めようとしながら、不穏な台詞に首をぶんぶかした)や、やめろお、そうやって吾のことだしにしてさわごうとするのはやめろーーー!?   (2019/9/12 22:20:00)

リン♀治療師だって、めでたいじゃないか! めでたいってことは、お祝いしなきゃってことでしょ? で、お祝いでめでたいってことは、お 酒 が 飲 め る じゃないか!!(王母様の桃も、くすねないで正々堂々と食べることできるよ、だって振る舞われるんだもの! とか、割とこちらは考えがひじょーに単純だった。めでたいことは楽しいのだ)   (2019/9/12 22:22:04)

銀月♀白龍今も飲んでおるじゃろーーー!(やじゃーやじゃー!!ってちたぱた、にげる、われはにげるぅ!晒しものになって揶揄われ倒すのはごめんじゃあ!な面。振舞い桃や酒は心惹かれるけどそこは、ぜひ!ほかの!ことで!)   (2019/9/12 22:26:00)

リン♀治療師じゃあ、もっと聞かせろ-!(もぎゃぎゃぎゃぎゃ。トレイの料理を急いで丁寧に掻き込んで、もっぐもっぐ。で、ぐびー。空になったトレイとかを厨房に持っていく。足取りふらふら千鳥足。側頭から鹿角もにょにょっと生えて、三つ編みはもう本当の尻尾になってゆらゆら揺れている。揺れすぎてよっぱになっている。けふー、吐息は当然酒臭い。そんな状態なのに、酒棚から…一番何だか大きそうな酒樽をうんせと持ち上げようとしてる。よいしょ、よぼよぼ…よろよろ…ずどむ! テーブルの上に置いて、もう、一升どころか樽酒一晩で飲み明かすぞくらいの勢い)   (2019/9/12 22:30:25)

銀月♀白龍(にょきにょき伸びた鹿角に、尻尾になった髪にももうつっこみできぬぅ)─────(あー樽酒ならぬ壺酒。果実を浸け込んだやつじゃろうなあ、とは思うものの。すっかり出来上がって目が据わっている友の風情に諦めた)………其方がつぶれたら、話はお預けじゃからなー?(はふ、と息をついて。酒杯を二つ。秋に入って夜が長くなった。────語るにはちょうど良い時間だろう。緩い笑みを浮かべたならば、半分人の姿じゃなくなってるのと人の姿をしたので、ゆるゆると酒を酌み交わすことだろう。300杯、干せると良いな!)   (2019/9/12 22:35:06)

リン♀治療師(秋の夜長、月を愛でて酌み交わす酒は一日千秋の思いを吹っ飛ばす、けど一晩300万感の思い。…先によっぱは、結局蟒蛇に敗北して床に転がることになるのだろうけれども、そんな平和な様を彩る草揺らす風と鈴虫の音は、微笑ましく見守るようであった、とか)   (2019/9/12 22:38:10)

リン♀治療師【お付き合いいただきありがとー。楽しい時間に感謝感謝で、僕はこれで〆!】   (2019/9/12 22:38:33)

銀月♀白龍(尽きせぬ言葉に、尽きせぬ酒に、費やす時間は瞬く間に。からん、と杯が倒れて友が寝入れば、しょうがないなあ、とかついで寝所に寝かせてやるくらいの優しさは見せたものの───……。友の向けてくれた気持の面映ゆさにちょっとだけ、蟒蛇の頬も赤かったとか)   (2019/9/12 22:40:27)

銀月♀白龍【こちらこそ、楽しい時間をありがとじゃー。同じく此方も〆、で。今宵もありがとうー】   (2019/9/12 22:40:54)

リン♀治療師【酒飲み勝負は、蟒蛇相手にゃやはり勝てぬ。2乙で、次は3乙なのか! なのか! ってことで介抱エンド〆ありがとー。また遊んでくだしゃい。おつかれさまー】   (2019/9/12 22:41:48)

おしらせリン♀治療師さんが退室しました。  (2019/9/12 22:41:56)

銀月♀白龍【3乙したらどうしようか、ふふふのふーじゃな!ではでは、此方こそまた遊んでくれると嬉しい。】   (2019/9/12 22:43:06)

銀月♀白龍【(切れた)お疲れ様じゃー】   (2019/9/12 22:43:27)

おしらせ銀月♀白龍さんが退室しました。  (2019/9/12 22:43:31)

おしらせ銀月♀白龍さんが入室しました♪  (2019/9/13 20:16:41)

銀月♀白龍(人気のない酒場の中。厨房からふわりと甘い香りが漂う。窯の様子を眺めて、焼き加減をじーっと見据えているのは───銀の髪を緩く三つ編みに編んだ女。白銀に緋色がわずかに混じる風合いのそれを、作業の邪魔にならぬように背中で結わえて、緋色のひもで結んでいる。いつもの東方風の出で立ちの上にエプロンをかけた姿はどこかちぐはぐで滑稽かもしれない。ともあれ今宵の供として必要なものの準備に割と苦心惨憺した様子が、ちょっと疲れた風情からくみ取れる、かもしれない)……こちらには型がないんじゃもんなー?(しょうがないこと、とはいえ、のっぺりした焼き菓子になってしまったのはちょっと寂しい。型で押して、吉祥文様が焼き上がりに照り映えるのを見るのも結構楽しかったりするものだから。……とはいえ、味は変わらぬ、筈。そう、嘯きながら、焼きあがったばかりのそれをずるりと引き出し、粗熱をとるためにも暫し、冷ます。)   (2019/9/13 20:22:00)

銀月♀白龍(少し厚みのある焼き菓子は、中に濃厚な甘さの餡が詰められて。少し厚めのこんがり焼きあがった皮がそれを包む。パイに似た、己の邦のお菓子。この季節に用意する少し特別なモノだ。粉や甘味はどうとでもなるが、中の餡を作るのが少々手間ではあった。)この前漬けた菊酒もあるしのー?(粗熱をとる間の暫し暇な時間。足の高い皿に先に焼きあがって冷めた物をつむつむ、積み木のように積んでゆく。今宵は少し特別。此方の空がどうかは知らないが、月が一番、その美しさを魅せてくれる日を静かに愛でる日でもあるから)───♪(機嫌よく、菓子類を準備したなら、エプロンを解いて。皿を手にふらりと向かうのは、酒場の奥の、裏庭に面した扉。天気の良い日はそこで食事をしてもいいように小さなテーブルセットがある。そこに皿を。それから、この前付けた菊酒と酒杯を取りに戻って)   (2019/9/13 20:32:10)

おしらせばじ♂蜥蜴さんが入室しました♪  (2019/9/13 20:32:30)

ばじ♂蜥蜴【こんばんわ、ちょっとだけお邪魔しまする】   (2019/9/13 20:32:57)

銀月♀白龍【こんばんは、いらっしゃいませーじゃ】   (2019/9/13 20:33:23)

ばじ♂蜥蜴(この店に逗留する銀髪美人が、月を愛でる準備を進めている頃に、窓枠からちょろりと尻尾揺らせて入ってきたのは、天然警戒色混じりの小さなトカゲ。輪郭が曖昧なのは、まったきこの世の者ではないが故。しかし、滑稽なのは、その小さな口と体躯と見た目には不釣り合いなものを咥えて、そろりそろりと歩むから。…チョコレートコスモス1輪)   (2019/9/13 20:35:23)

銀月♀白龍(機嫌よく、菊の酒の入ったデキャンタと、酒杯を手にしてゆるゆら、裏庭に向かおうとしたところで、いつぞやの蜥蜴が、そろそろちょろちょろしているのに、おや、と脚を止めた。性が性ゆえに爬虫類系には優しいつもりだが。)おやおまえ、また主への贈り物かえ?(また花を贈るためにもそもそしているのかな、と思ったら、やはりその口に、多弁の花が一輪。するりとした茎が姿のよい花ではあるが、少々重たそうにも見えてそんな風に声をかけた)   (2019/9/13 20:40:53)

おしらせ柏木季語♂竜神さんが入室しました♪  (2019/9/13 20:41:10)

柏木季語♂竜神【久し振りに、こんばんは、ちょっとだけですが。】   (2019/9/13 20:42:01)

ばじ♂蜥蜴【こんばんわにょろ】   (2019/9/13 20:42:03)

銀月♀白龍【こんばんは、はじめまして、じゃなー】   (2019/9/13 20:42:16)

柏木季語♂竜神【初めまして~、よろしくお願いいたします~。】   (2019/9/13 20:42:42)

ばじ♂蜥蜴き。(口にコスモス1輪咥えた小さなトカゲ、尻尾ぴたぴた。そろそろ歩くのは、咥えた花が生花でなく美しい輝石の結晶細工なものだから。どうにもそれを床に着けて引きずって、ぼろぼろにしないように気をつけていた模様。首傾げて自分を見つけた、自分より随分背丈がありすぎる人型を見上げた。ぽちょ、と咥えた茎を下ろしてしょんもり) やわらか おはな。おいしい あまい いろの おはな いし なった。おるたん がっかり? (き、と小さく鳴く声は、トカゲ語でそう伝えたかったらしい)   (2019/9/13 20:45:37)

柏木季語♂竜神こんばんは~。っと、ブレイさんは今日はまだ賭場かな?(そんな事を口にしながら店に顔を出した青年、見た目は普通の人族だが、服の間から緑の鱗の尻尾が生えている。)時間無いからなぁ、すまないけどこれブレイさんに渡してくださいね~。(そんな事を言ってカウンターに置いたのは巨大な卵、【食用】っと、書いてある物を2つ置いて店を後にした。)   (2019/9/13 20:47:41)

柏木季語♂竜神【では、また機会があればよろしくお願いいたします~。】   (2019/9/13 20:48:06)

おしらせ柏木季語♂竜神さんが退室しました。  (2019/9/13 20:48:12)

銀月♀白龍ほぅ?相変わらず其方は主のために甲斐甲斐しいの(花を贈る相手は主か何かだと思っている女はそんな風に蜥蜴を労う。輝石になっている花に視線を寄せて、いや?と首を傾げた)其方の主は、この前の花を贈った時どうだったぇ?(其方の気持ちを無碍にするようなものなら、其方は苦心して花を贈るまい?なんて真面目な言葉を手向けた。それに)輝石の花は、生花に劣らぬ美しさがあると思うよ?   (2019/9/13 20:48:51)

ばじ♂蜥蜴き。(なんか凄い気配の尻尾ぶっとい人がやってきた。卵渡して、颯爽と去っていた。タダでさえ頭に比べて大きめの蛇眼を見開いて、トカゲはびっくりの表情を隠そうともしなかった)き。【お疲れ様です~>柏木さん】   (2019/9/13 20:49:01)

ばじ♂蜥蜴おるたん びっくり する。 はこ つめる。 やわらか おはな たべる のに。いし なったら たべる ないない。(しょぼん。尻尾は下がったまま。花を受け取った相手は、厭ってはない様子だが、トカゲは食べ物とか美味しい物をあげるつもりらしい)   (2019/9/13 20:51:05)

銀月♀白龍んあ?どうじゃろうなあ、旅に出ておるかもしれんが──(朗らかな声音と共に現れた人、の形をした人でない存在に視線を向ける。挨拶の言葉を向ける暇もないほどに、一抱えはある卵を二つ。カウンターに置いていった。後ろ姿からずるりと見えたしっぽが、まあ己に似た存在なのかな、と認識しつつも慌ただしく踵を返す様子に。承ったよ、と声だけを届けて──届いただろうか)【はい、こちらこそ。お疲れ様です>柏木さん】   (2019/9/13 20:52:47)

銀月♀白龍(相手の言葉を静かに聞いて。食べ物でなくても相手は喜んでそうな反応じゃがな、と認識したけれど。蜥蜴にとっては本意ではないのだろう。ふむ、と少し考えて。ちょっとお待ちーと声をかけてからいったん裏庭へ。手にして戻ってきたのは程よく粗熱の取れた月餅で。もそもそ小さな巾着に入れて、さすがに、蜥蜴には荷物としては大きすぎるかもしれないので、やっぱり軽くなる加護だのなんだのをかけてやる)これ、首にかけてやるから背負っておいき?袋に入っておるから汚れぬし……咬んで運ばねば石にはならぬのであろ?(プラプラ、巾着を揺らして蜥蜴の鼻先に。香ばしくて、ちょっと甘い香りが、するかも)   (2019/9/13 20:56:51)

ばじ♂蜥蜴(すんすんすん。鼻先にぶら下がる良い薫り。きっと美味しいものに違いない。口は花を咥えるから使えない。いろいろなんやかんやしてくれるのを素直に受け止めて、首にぶら下がる…もしくは結局背中に背負うような形になる巾着袋。ぺこ、と頭を下げた)ぁりがた。おるたん うれしい おれさま うれしい。(それから何かお礼がしたいけど、的な感じで首を傾げようとするも、巾着袋は揺れるし花も傾くので、難しそう)き。(小さく鳴いて、それだけをお礼にすると、ちょろちょろもそもそと去って行くのでした)【お相手ありがたしー】   (2019/9/13 21:01:41)

おしらせばじ♂蜥蜴さんが退室しました。  (2019/9/13 21:01:46)

銀月♀白龍主が喜んでくれると良いな?(丁寧にお辞儀をしようとする相手を指先でちょいちょい撫でるだけに留めて。やっぱり荷物満載感は否めないか、よろよろよたよたーとしつつ、宿部屋へと消えてゆく蜥蜴の精霊を見送って。かわいい姿が見られるだけで己は十分和めるのだけれどな、なんて思いつつ。それから、視線をカウンターの上の卵へと。さすがに店主殿がいつ帰ってくるかはわからないので、それらを一度食材の保冷庫に運んでおく。棚の占有感がすごい。それから軽く店主あてのメモをしたためたなら、目に留まりそうな場所に留めておいた)……さて、月を愛でようかの(ふふーと口許緩めつつ、ふらり、裏庭に己の居場所を求めて)   (2019/9/13 21:05:18)

銀月♀白龍【こちらこそありがとうじゃー】   (2019/9/13 21:05:26)

銀月♀白龍(高坏に積んだ月餅と、菊が水中花のように花弁を広げている菊花酒を卓に。自分は丸椅子に腰かけて、藍色に染まった空を見上げる。浩々と降りる月明りに。まるで切り取ったように円く皓い艶姿。見上げる蒼い双眸をゆるりと細めて、先ほどまでのにぎやかさが少し遠のいた静かさが、寂寥をほんの少し添えて。りり、と聞こえる虫の唄が、かわりに耳に届く)   (2019/9/13 21:12:36)

銀月♀白龍月の兎は、今宵も金丹づくりかの(緩い笑みと共に、月に住まう彼らの日常を思い出すよな嘯きを一つ。杯に、酒精を注いで仄かな花の香りと移った色味を楽しむように緩く杯を巡らしたなら。するりと月に掲げて、先ずは一献。月下獨酌とでも洒落こもう)   (2019/9/13 21:15:57)

銀月♀白龍(正味、この手元の酒が尽きたとて、己は酔いはしないのだけれど。味わうのは別で。ゆるゆる、一口を口の中で巡らせて仄かな花の香りが広がって、次いで広がる酸味を楽しむ。甘みと、酸味が程よく混じって、喉をゆるゆる温めながら滑り落ちてゆく。干したらまた手酌でもう一杯。)正体を無くさぬのは有難いけれど、少しつまらぬのかもなあ……?(酒精の高揚感は、遠い。だから、まあ、お茶でもよいのだけれど。何となく、故事に準えてみた結果。く、と今度は軽く呷って一息)……さてと…?(ちゃんと月餅は焼けたかな、なんて手を伸ばす。仄かな温もりが残っているのは手作りならでは、か。本当はちゃんとした文様を刻めたらよかったのだけれど。道具がないのはいかんともしがたいところ。のっぺりしたちょっと歪な円さは、今宵の月に準えた様にも……見えたらいいな)   (2019/9/13 21:23:45)

おしらせリン♀治療師さんが入室しました♪  (2019/9/13 21:33:55)

リン♀治療師【お邪魔するよーぅ】   (2019/9/13 21:34:07)

銀月♀白龍【いらっしゃいませじゃー】   (2019/9/13 21:34:22)

銀月♀白龍(パコ、と半分に割って、中の餡の詰まり具合を確かめたり。程よく…?スカスカになったりはしてないのにちょっとほっとした。これ一個だと何とも言えないのだけれど。半分にしたのを片方もふ、とぱくついて。仄かにまだ温かい餡と、香ばしい皮の食感を楽しんで。もっふもっふ)   (2019/9/13 21:35:15)

リン♀治療師燕支、黄葉落つ 妾は望んで自ら臺も登る 海上、碧雲を斷え 單于、秋色來 る。…なんちゃって。(鈴々と鈴虫の鳴く声が僅かに留まる。かっぽかっぽと草も土も踏まないのに響く小さな馬鉄の音。が、店の入口付近で消えると、なにやら謳う女の声。月愛でる女に声かけたのは、にゃはーっと人なつこい笑みを浮かべて、酒瓶を片手ちゃぷちゃぷ揺らす褐色黒髪のボインなネーチャンであった) あのねぇ、紅葉饅頭ってのがあったからもらってきたよ! 紅葉みたいに赤いのにふっくらで甘くて美味しい奴!(風情台無し)   (2019/9/13 21:38:49)

銀月♀白龍────(朗と聴こえる唄に、緩く笑う。吟ず声音に聞き覚えは当然。あむあむ月餅齧りながら、近づいてくる女の言葉に)何処の菓子じゃそれは(風情漂わせていたのに後半台無しぃ!な、緩い女の賑々しい声音に笑いながら応じてやった。肴が増えるのはまあよいけれど。酒杯は持ってきたかえ?と水を向けつつ視線を流した)どうせ其方が来たら月より酒じゃしな   (2019/9/13 21:44:49)

リン♀治療師ひんがしの國に良い子ちゃんが生まれたから、顔出してこいって言われたから行ってきてね。いろいろ散歩させてもらったからお土産見てきたんだ。(あ、塩分欲しいなら海産物とかもあるけど? 牡蠣の油漬け的な。干物とかそういうのも。ぽいぽいぽいぽい。どこに締まっていたんだそのつまみ群、とばかりに懐やらポシェットやらから取り出す山海の珍味も諸々。にへーっと笑って遠慮無く隣に座り、杯を手に取る。携えた酒瓶は手酌で並々) かんぱーい。あ、今日はニャンコにもオトモの人間にも鬼ごっこ言われなかったよ!   (2019/9/13 21:48:14)

銀月♀白龍ほー、それで帰り道逃げてきおったなー?(めでたいことの象徴でもある相手のこまごまとした仕事に、意地悪く口許をゆがめて。傍らに腰かけた相手が、立て板に水な勢いで言葉を紡ぐのに相槌を挟む暇はない。滔々と流れる水が一度切れる間を縫って言葉を返すほうが労力は少なくて済む。卓の上に溢れんばかりに甘味のほかにも乾物やら何やらが並べられてゆく。可笑しそうに笑って。かんぱーいの声音に合せて己の酒杯を合わせた。)それは重畳。というかそれはそこに遊びに行く暇がなかっただけじゃろ?(によによ、笑って。それから半分に割った月餅のもう一方をつまんであーんしてやろう)吾謹製じゃぞー?(なんて言葉と共に)   (2019/9/13 21:52:51)

リン♀治療師その代わりねぇ、凄いよ天空の城は本当にあったんだ! って人間がびっくりしてたトゥー・○アってとこに立ち寄ったんだけど…(うへぇ、とまたぐんにゃり顔。18人フルアライアンスで取り囲まれ、フルボッコにされたのだとか。何でも狙ったブツが出ないとかなんとかな人間に、再戦! 再戦! と獣仲間共々言われたのだけれど、面倒臭くなって逃げてきたっぽい。なので、月餅半分ぶっこには素直にあーんと大口開けて、ぱくり、ともしゃった。もぐもぐむぐむぐ、おいしい。甘味が五臓六腑に染み渡る)あまーい、おいしー。…形はいまいちだけど、お腹いっぱい食べたい。(感想容赦なし)   (2019/9/13 21:58:00)

銀月♀白龍懲 り ぬ な 。(まあ人間含む生もの大好きじゃから、わらわらわちゃわちゃするのは楽しくてたまらないのだろう。フルボッコにされたとしても、だ。素直に大口で受け止める相手に遠慮なく月餅の半分を押し込んでやって、己は杯を干した。相手のお持たせな紅葉饅頭でももふってやろ。甘くてふわふわしてる感に目を細めて。)あ、これも美味し(もふもふ。容赦のない感想に図図、と高坏に盛った月餅を示した。結構な量。容が歪なのは手で形を整えたから仕方がない。)しょうがなかろー、こういうのは苦手じゃもの(むーと唇を尖らせ)   (2019/9/13 22:03:03)

リン♀治療師もふっ。(ぱくりと指の第一関節までもふる勢いの大口に、お手製月餅は半分といえど結構な大きさで更に押し込まれたのだから、ちょっと息詰まった。あわわと慌てながらももぐもぐ、お行儀良く食べるのは一応礼節は忘れないつもりだから。旧知の仲という距離感無し故に、気楽に己が人でないことを証すように鹿角もふさふさの尻尾も隠そうとしない。ふりふりふるふる)おいしーよ。…でも、月ちゃんって、こんなにお菓子を作る子だったっけ?(はてさて、給仕や裁縫はしている姿を、というか泣く泣くさせられている姿をみたもんなあ、と記憶を手繰る)   (2019/9/13 22:06:48)

銀月♀白龍(モフ、と詰まらせて、ちょっと慌てて流し込んでるのに、目を細めた。もぐもぐ。己も相手も、食べ方は、食べ物に対して礼を失さぬようにしてはいるつもり。食べて、飲み込んでから言葉を紡ぐ。若干気を抜いているのか、つのやら尻尾を覗かせて機嫌よくしてるのを横目に、月を見上げて)───、ん、あー……(己の本来を知っている相手の、至極まっとうな疑問に、目をそらした)………ちょっとづつ習っておるからな……(誰に、とは言わない。ふす、と若干鼻息。じわじわ白い頬が染まってる辺り答えは明白だったが)………吾奴のほうが料理美味いんじゃもん、ちょっと、こう……驚かせたいなと(もそもそ、ぷい。)   (2019/9/13 22:12:53)

リン♀治療師……!!(満身創痍に染み渡る酒と甘味と旨味。ご機嫌に尻尾を揺らしていて、旧友と酒と言葉を酌み交わす。照れているのが至極解りやすい反応に、目を見開いて、言葉を失うと……にへーっと表情綻ばせるのはこちら、褐色肌) 月ちゃんが紹介したいっていう鳳さんは、料理上手なんだ。ナルホドナー。で、どういう料理とか勉強してるの? 何か得意になった? 他にも作れる? もしかして、僕がこのお宿でお世話になったご飯って、月ちゃんのお手製なの? すごい、凄いなあ!(勝手に盛り上がっていく)   (2019/9/13 22:18:20)

銀月♀白龍よし、黙れ(がぼーと旧友だからこそ、の気やすさと容赦のなさで。手近の月餅だの紅葉饅頭だのを口に突っ込んで物理的に黙らせた)……(狂暴な照れ隠し、ではあるけれど。料理の勉強、と言われるとぐうと詰まる。未だにまな板が殉職するのは黙っているべきか否か)……内緒、じゃ。あと基本的に店の料理は、吾以外じゃぞ。吾お客じゃもん(しれ、と労働力から己を外す、つけとどけで長逗留決め込んでいる女)────……それに作っても吾奴がいなければ食わすことは出来んしな、其方がおたべ(作り上げたものについてはさして興味がなさそうに告げて、自分は相手のもってきた海鮮だのにも手を伸ばそう。ちょっと塩分欲しくなってきた)   (2019/9/13 22:23:41)

リン♀治療師もが。(何か大量に月餅口にツッコまれた。餡がみっちり詰まっているから、程よく食べ応えもかみ応えも重いのがいくつも。酷い照れ隠しを物理的に受けた。もっぎゅもっぎゅ。それから、かぱーっと酒杯を煽る。口の中が空になると、ぺろり、舌なめずり) えー、勿体ないよ。折角作ったんだから、月ちゃんもお食べ。こういうのは、誰かと一緒に楽しむのが良いんだ。(月を愛でて注ぐ杯に映る自分だけが、酒飲みの共じゃなかろ? 秋の月を愛でる詩に擬えて、にぱっとした笑みを向ける) じゃあさ、どんな美味しいものを食べたの? 月ちゃんが美味しいっていうから、すごいごちそう? 満漢全席?   (2019/9/13 22:27:58)

銀月♀白龍(もがふがしてるのを楽しそうに見守ってる。牡蠣の油漬けとか美味しいな、これ。意外とさっぱりしててと感想。豪快に酒杯を呷って流し込んだ相手の言葉に、目を眇めて)そういうつもりはなかったけれど、其方がおるし。(自分の作った月餅にも手を伸ばして、もふ、と齧る。少し端が硬めに焼きあがった、皮の歯応えは結構好きな感じ。さくりとした皮の中のもったりとした甘い餡を味わって、もぐもぐ。相手の言葉には、少し間を置いてから)……杏仁豆腐(好物の点心が真っ先に出てくる。でも、そういう作ってくれたものよりも)……気持ちが良い、料理じゃからかなあ(ぽそ、と付け加えた)   (2019/9/13 22:37:06)

リン♀治療師(オリーブ油であひぃじょ仕立てにしているから、見た目に反して意外とさっぱり。おまけに香味の香り付けが塩分と牡蠣本来の旨味や味と相まって、酒のアテにゃ申し分ないんだって! 油漬けだから長期保存もできちゃうし便利だね!) ─…?(なんだか頬そめながら、嬉しそうにごちそうのことを語る旧友の表情は、実に幸せそう。それを見るこちらも、何だかほわりとして、ゆらゆら尻尾は細かにふるると震えた。ご機嫌) そかそか、月ちゃんが楽しくて嬉しいなら、僕はそれで良いよ。番が目の当たりにっていう気持ちは、まだまだ理解し難いとこだけど。(嬉しくて楽しいなら、止める理由もないし? とか、楽観的脳天気なご意見告げる)   (2019/9/13 22:43:17)

銀月♀白龍────(もにゅもにゅ。美味しい。香だとかそういうのがしっかり沁みてて。それでいて、噛むと海の味もする。つるんと喉に通して、酒精をきゅー。)────(嬉しそうに見えたのなら、そうなのかな、と思う。そう見えたなら、そのことが嬉しいけれど。いまいちぴんと来てないながらも、言祝ごうとしてくれるのが分かったので、角がにょっきり生えてる相手の頭をかいぐりかいぐり)ま、今は其方が来てくれてるしな、それほど寂しくもない(ゆるゆる言葉を紡いで。其方にとめられたら、ちょっと困るな、なんて眉尻下げたりもしつつ)   (2019/9/13 22:49:08)

リン♀治療師(頭ごりごり撫でられると、嬉しそうに寄せて尻尾もふりふり。にへーっとした脳天気でだらしない笑みは、酒が入っているのもある、褐色肌でもわかる赤ら顔) そかそか、じゃあ、僕がいなかったらちょっと寂しかった? (だったら、寂しくさせてるその鳳ちゃん、会ったらとりあえず頭突きしとくね。旧友思うからこその、短絡でもあった)   (2019/9/13 22:53:41)

銀月♀白龍(己と同じでゆるゆるした笑い。ほんのり酒器を帯びた赤く染まった蜜色の肌に目を細めて)────寂しくないとは言わぬよ?(何やら不穏な呟きを、さくりと嘯く相手の頭をぺち、とはたいて)だーめ(ゆるゆるとした静止の言葉。短絡しがちな相手を咎めるというよりは諭すように)吾は、どちらも好きじゃから、仲良くしておくれ?(ゆる、と零れる本音めいた言葉は。きっと月が紡がせてるに違いない)   (2019/9/13 22:58:32)

リン♀治療師ぅー…(何か納得はしていない模様。だが、友人がそう言うのならば仕方ない。ぷす、と少し頬を膨らまし据わった視線を向ける。ご機嫌斜め、というより……ぺた、と両手を腰掛ける己の太股傍あたりに着くと、頭を垂れてぱふん、蹲る濡れ羽色の鱗と金の鬣をふさふさといただく、馬の身体と鹿の角と鰐の鱗や顎を持ち会わせたような獣の姿。濡れた鼻先をふすふすと蠢かしながら、瞼をゆっくり閉じる)──クォ(小さく嘶いた)   (2019/9/13 23:05:21)

銀月♀白龍───不服そうじゃなあ(見た目は、妖艶な美女だというのに。浮かべる表情や仕草は、どこか稚く、微笑ましい。不意に人の姿を解いて、瑞獣たるその姿を露にするのに、目を細めた。そのなりでは酒が飲めまいに?みたいな風情でみやり。特に忌避する風情もなく鼻先あたりを緩くなでてぽすぽす。双眸をゆるゆる閉じて、小さく聞こえる嘶きに───)……眠くなったのかえ?(基本、己が本能のままに振舞う相手に、一番ありそうなことを問うた。この前も、その前も、だいたいこの姿で寝落ちたな、なんて思い返しながら)   (2019/9/13 23:09:57)

リン♀治療師(やわこく問う声に、ぴくぴくと草食四つ足な獣耳を揺らす。Zzzとか、すやすやぱちん、とオーブ的なエフェクトでもかかってそうなおねむオーラ。友の察しは大いに当たっており、撫でられる感触は実に気持ち良さそうに受け止める。……はっ。これってもしかして、3乙ぅう!?)   (2019/9/13 23:12:47)

銀月♀白龍────ふ(ぴんと尖った耳がピルピル揺れる。ちょっとうとっとしてハッとする動きなんかはそれそのもので。眠そうなのは理解できた。だからちょっとだけ悪辣に笑って。3乙め。さて、どーうーしーてーくーれーよーうーかーみたいな風情でくくく、と喉を鳴らし)まあ、まだ意識があるなら、ほれ2階におゆき、寝台でちゃんと寝るんじゃ。毎回担ぐのは結構大変なんじゃぞ?(おもに角の行方が。がっ、とかごっとかぶつけないようにするの大変なの、って言い募りながら、うとうとしてる瑞獣をぐいーと階段の方へ追いやって。宿代はこの前の所からちゃんと出す所存)   (2019/9/13 23:16:34)

リン♀治療師ぅー…寝てない、ねてないよ。寝てな……(くぉ、とか、くぁ、とか欠伸も隠さない。ぷるぷると頭を振れば鬣揺れるし角も揺れる。実に危険な範囲平気。促されるままにぽくぽくと宿部屋へ。階段の端に角とか時々ご、とかがっ、とかぶつけてひかっかる。その度に何やら情けない鳴き声あげながら、四つ足獣は去って行くのだが。宿部屋前でドアノブ空けることができずに、廊下で結局蹲って寝ているのを発見されてしまう。そんな日常は、狩られる心配がないという安心感からもたらされるものであった【熟睡END】   (2019/9/13 23:20:34)

銀月♀白龍うむ、吾は少し片づけてから行くから(ほれいけ、とばかりにぐいーぐいー。ややあってから素直に歩きだしていったのだが、時折聴こえた鳴き声は気にしないようにしよう。手の付けてない乾物系はそのまま保管して、甘味なんかは盛り付けなおしてそっとカウンターのあたりに。誰ぞがつまむだろ、なんて考えながら。)………─────(いびつな形の月餅を1つ、2つ手に取ったなら。暫し考えて懐紙に包んで。保冷庫の中に放り込んでおく。誰宛に、とは書かない代わりに、己あてのタッパの上に。吾奴の好きなもの、そんなに知らぬ。)……(酒やその他も片付けて、2階に戻ったら扉の前で力尽きてる瑞獣にあーもーとか言いながら結局担いで布団の上に寝かすことになるのだ。表情は少し弛んで楽しげに。己も一緒の布団ですよすよ寝ることになる。蹴落とされなければ。すぴー)   (2019/9/13 23:27:46)

銀月♀白龍【仲良く寝ましたEND】   (2019/9/13 23:27:56)

リン♀治療師【長い時間お付き合いありがとう。楽しく寝るからきっと蹴落とさない。逆に蹴られるのは僕かもしれない。おつかれさまー】   (2019/9/13 23:29:00)

おしらせリン♀治療師さんが退室しました。  (2019/9/13 23:29:07)

銀月♀白龍【こちらこそ長時間ありがとうじゃー、お疲れ様。よい夜をー】   (2019/9/13 23:29:35)

おしらせ銀月♀白龍さんが退室しました。  (2019/9/13 23:29:46)

おしらせマキシミリアン♂神官戦士さんが入室しました♪  (2019/9/14 08:04:08)

マキシミリアン♂神官戦士──ん?(元勇者の酒場兼宿屋に立ち寄った、一見して前衛職とわかる──緋色の装具に大剣、短くまとめ上げた髪に筋肉質にて体躯の──男。厨房へと向かい、勝手知ったると保冷庫の扉を開くと、そこに在る物を見つけて…首を傾げたが、直ぐに表情を綻ばす)   (2019/9/14 08:07:43)

マキシミリアン♂神官戦士そういや、月を敬い慶ぶとかなんとかのイベントデー、だったか。(男が立ち寄れば、冷製点心を補充してやるタッパの上に乗っかった包み紙。取り出すと、手作り感満載の饅頭めいたなにか。香ばしく焼き上げられて、ずっしりと重みもあるそれを見れば、何のためらいも無く顎を開いてあぐりと口に。もぐもぐと咀嚼して、外皮の淡い甘さとサクサクとした歯ごたえ、続く大地の恵みを凝縮したねっとりとした触感と品の良い複雑に味の絡んだ甘味へ、美味と表情緩めて楽しむ)   (2019/9/14 08:11:58)

マキシミリアン♂神官戦士(所謂月餅と呼ばれるその菓子は、2つ。1つは直ぐに食べてしまって、もうひとつも、とは思ったが、ふむりと唸って懐へと収めることにした) きっと、妹用だな、これは。あんがとよ、きっと喜ぶ。(告げて、今日もあんまり時間がねぇからと、ちゃっちゃか杏仁豆腐とカラメルプリンを仕込んだら、男は店を後にする)   (2019/9/14 08:15:07)

おしらせマキシミリアン♂神官戦士さんが退室しました。  (2019/9/14 08:15:16)

おしらせリン♀治療師さんが入室しました♪  (2019/9/14 22:07:38)

リン♀治療師こんばんわだよー。おじゃましますだよーぅ。(さてはて、今日はどこに所在したのか謎酒場兼宿屋。脳天気な声と共に入口扉からやってきたのは、褐色黒髪なボインのネーチャン。ひらひらとした刺繍目一杯のカフタン調な民族衣装っぽいものに、側頭部からは枝分かれした立派な鹿の角、それから黒髪は単品シニョンに三つ編みをだらっと下げているが、その先はゆらゆらとまるで尻尾のようにゆれている)   (2019/9/14 22:09:48)

リン♀治療師(レジ横のボックスに、コインとか宝石とか何か当人判断な金目の物をぽいぽいと投げ入れて、酒瓶とか食事とかを適当にトレイに盛って、客席に着座。ぼてりと上半身をテーブルに倒してのっぺりこ)つーかーれーたーぁ。   (2019/9/14 22:11:28)

リン♀治療師むり、むりむり、草原いっぱいの牛の群れの病気の駆逐とか、むりむり…(でも頑張れるとこまでがんばった。正体は水源に潜む寄生虫だった模様。それを探し当てる迄は割と簡単だったが、牛たちを説得して苦い薬を飲ませるのに苦労した。暑い、熱い、広い、いっぱい。だった。ぼてぇー)   (2019/9/14 22:14:16)

おしらせ銀月♀白龍さんが入室しました♪  (2019/9/14 22:15:35)

リン♀治療師(食事と酒を手に入れているけれど、伸びて口にする気力も無い謎の生き物が、伸びている風景。尻尾ふりぃふりぃ)   (2019/9/14 22:16:17)

銀月♀白龍─────(厨房の保冷庫を除いてにま、としていたのが、入り口からのにぎやかな様子に視線をそちらに流した。ぱた、と扉を閉める。手にはカラメルプディングのタッパを手にしつつ)おつかれ、じゃなあ?(そう声をかけるのは彼女には聞き覚えのある声音。ゆるゆるとした風情の、緋色交じりの髪を左右でシニョンに結わえてサイドの髪を流した女。ぐでえ、とした様子に容器をぱかりと空けて、硝子のデザート容器にスプーンで見栄えよくよそって、相手の前にお裾分け。己はタッパを抱えつつもそもそ隣に腰かけた)   (2019/9/14 22:21:09)

リン♀治療師(出たな妖怪ならぬ神獣・タッパプリン、コンゴトモヨロシク…なのじゃ。びろーんとかてろーんとか、伸び伸びとだらけていたら、知己がやってきた。よそってくれたのは、何だか良い匂いでヒンヤリした感じの。あー、口開けた)食べさせて-。   (2019/9/14 22:23:20)

銀月♀白龍(斬属性反射くらいしかなさそうじゃなそれ。さておき。出来立てプディングのよにテロテロとろんとした風情。己はタッパに大きめスプーンでもにゅーしようとしていたのだがその手を止めて、甘えた仕草であー、と口をあけてくるのに、デザート用の小さなスプーンですくって、その口に落としてやった。ひんやりしてとろっとした甘み。カラメルのほろにががきっと相手も気に入るはずじゃなーとか自分の嗜好を交えつつ、どうー?と首を傾けた。作ったのは己ではないが)   (2019/9/14 22:27:53)

リン♀治療師(きっと相手が食べさせてくれる。だからだらりと伸びきって、瞼も開かない。あーん。もっちょもっちょ。噛むまでもなく、口のなかで蕩ける味わい濃厚プリンに素敵絡めるのほろ苦さ。香ばしさのポイントは、カラメルにブランデーを絡めるのです。からめるだけに、うぷぷぷのぷ。制作者のおっさんくさい笑いが聞こえてくるようですが、とりあえず無視することにしました。疲れた身体に冷えて甘い美味は五臓六腑に染み渡る)もうすこしぃ。(あー。だらしなくお強請り)   (2019/9/14 22:30:54)

銀月♀白龍其方なーだらけすぎじゃろー(あむ、と自分のプリンを大きく削りとってもにゅもにゅり。手作りらしい濃厚な甘みと、蕩ける風味。焦がしたカラメルの深みは成程なあとおもうのだけど。……ダジャレ装置とかしてないかえ最近、と幻聴につっこみいれたい。うずぅ。とりあえず吾も無視キメとこ)───ん(少々お行儀悪く己のスプーンを加え乍ら、相手のスプーンでプリンを掬ってもう一口)随分と疲れておるようじゃけど、今度はどこに赴いてきたのだえ?(────口を開いて、待ちの姿勢が雛鳥と化しておるな、と笑い)   (2019/9/14 22:37:00)

リン♀治療師(二口目ももにょもにょ、つるん。美味し。三口目くらいまでお強請りして、ようやくよっこらと身を起こした。ふるる、頭を振れば、枝分かれの鹿角スイング待った無し。褐色肌の頬には、テーブルの板目がくっきりついている。目を指でこしこし) お腹とかいたーい、かゆーいっていう水牛さんの群れがいたからね、様子見に言ったら大騒動で、虫下し飲ませ行ってきたんだよぅ。(草原いっぱいの群れで、子供にもみんな飲ませるはめになったし、水源から浄化しなきゃだったから大変だったぁ、と割と真面目なことをしてきた模様を語る) あー。   (2019/9/14 22:40:38)

銀月♀白龍───(3口目迄手伝って、ようやく起きてきた。角の生えた頭が横に振られたら、自分のプリン喰らおうとしていた女の横っ面を自然と────)ふぎゃあー!?(まともに食らった。ずばーんと床に転がる女。プリンはテーブルの上、ちゃんと守られている。)────(真面目な活動の諸々は、耳に、入っているのか、いないのか。女は転がってぴくんぴくんしていた)   (2019/9/14 22:44:48)

リン♀治療師あり…? わわっ、ごめんごめん。月ちゃー──!?(ずばむと当たった。あ、転がった、手を差し伸べるまもなくゴロゴロ転がった様を慌てて立ち上がって、助け起こしに。もうっ、これだから身の軽い娘はっ、もうっ!! しかしちゃんとタッパプリンは安全圏あたりなのは、鋼の意志を感じた。石喰らう龍だけに! ぷーくすくすくす) この美味しいのも月ちゃん作ったの? ありがとう、生き返ったよ!   (2019/9/14 22:47:49)

銀月♀白龍────(リンの中には、何か他の生き物でも入っとるんか………ごふぅ。つっこみ追いつかぬ。床に転がった己を助け起こしてくれたのは、まあその原因なわけだが)……ちがうぞー?(もそもそ起き上がって頭振り振り。うう、目がちかちかする。角の一撃こわい)……昨日教えた鳳(によ、と少しだけ唇の端を上げて。笑う。月餅の礼じゃろうな、なんてことを少しだけ嬉し気に目を細めて告げとこ)リンが元気になったならよかったな(今日も頑張ったようじゃし、とまじめな活動は耳に入っていた模様。いい子いい子、と撫でて、でも角をぎゅむッと握って)危ないからこれはしまおうな?(笑顔)   (2019/9/14 22:54:12)

リン♀治療師鳳なのに、冷たくて美味しい物作るなんて…不思議だねぇ?(助けおこしつつ、何だか嬉しそうに語る知人ににっこり。そんな知人の白い肌の、頬というか横っ面が特に赤いのはきっと照れているからに違いない。角の一打受けて腫れているだなんて、そんなとんでもないことなんて起こってないない。い、痛いの痛いのとんでいけー!! ふぅーっ、ふぅーーっ。慌ててプリン臭する吐息吹きかけつつ手で払いのぱっぱの、癒やしの術を行使する褐色がいた) あきゃっ!?(ぐぐ、と角掴まれて、やーんと思わず頭ふりふり。その挙動はやっぱり馬とか鹿とかそんな感じ)月ちゃんがそういうなら、引っ込めるけど。   (2019/9/14 22:59:13)

銀月♀白龍吾等と同じで、人の姿をしていたらある程度は作れようし、冷やすのは──(ちら、と厨房に向けた。それ用の設備があるからのう、とのんびりと嘯いていたが、プリン臭ににゅーと目を瞑る。甘い吐息に片眼を開けて視線を流した)………頬が赤いのは、其方の所為じゃろ(やーんやーんと首をふるのにゆるゆる手を離して自由にしてやったけれど)ならよい、此処じゃと構わぬが、それに目をつける悪しき者もいようしなあ(あと隣に座ると今のように事故が。割合本音をぼそりと零して、立ち上がったならもそもそスツールに戻る姿勢)しかし、薬の苦きを嫌がるのは誰もかれも変わらぬものじゃな?(面白がるような呟きを向けた)   (2019/9/14 23:05:09)

リン♀治療師ファーーーー? いろいろ便利なんだねぇ。(不思議な宿屋はポップ場所もだけれども、道具も空調も諸々も。説明受けると目をぱちくり。そういう便利な道具すら揃えられる元勇者な店主さんって、凄いんだねえ、ととりあえず素直に褒めた。熱い地域での作業でバテていたから、感激も一入であった。知人に痛打を与えたことには、しゅんと反省して、かき消す角。尻尾みたいなもふ、も、三つ編み髪に落ち着いた。これでただのエキゾチック褐色ボインへ。目の前の、オリエンタルはんなり美人とは対照的なカラーリングである) 虫下しだからね、中に潜む蟲を内腑と一緒にびっくりさせて、追い出さなきゃいけないし。(それなりに苦い生薬まぜまぜこぜこぜ。飲みやすいように茶碗一杯の水薬にしたけれど、匂いが強烈過ぎて、近寄っただけで走って逃げられてしまったのだとか)   (2019/9/14 23:13:22)

銀月♀白龍そうじゃな、………うん。吾の様なものにも居場所をくれる稀有な人物じゃしなあ(ゆらゆらと、くらげのように漂っていた己に、待つための寄る辺が与えられたのは純粋に嬉しいものだな、なんて嘯く。そうそう、ほかにも友達出来たんじゃぞーとか一応報告)───よい子じゃな(素直に従ってくれるのにはそんな言葉を向けて。スツールに戻ったならタッパプリンをもきゅもきゅ再開。つるんとして美味しい喉越しに嬉しそうな顔になって)………(生薬の匂いかあ、と困ったように。吾等は慣れっこじゃもんなあ、と。何かに混ぜても独特のあの匂いは、敏感な動物には厳しそうじゃ、と、彼女の苦労を思い)   (2019/9/14 23:19:53)

リン♀治療師(自分にあーんしてくれた大本が、抱えるタッパの大容量。大振りスプーンで掬ってもっきゅもっきゅ食べる姿は実に幸せそう。そんな姿に鼻をすんすん。それから、待つのも楽し、と語る表情を黒めに収めて、こちらにっこり。ようやく自分が当初盛ったトレイの品に手を着け始めた。手酌で杯に華酒を注いで、それから具だくさん、チーズとろりな固め卵焼きをフォークで刺してあむー)   (2019/9/14 23:23:42)

銀月♀白龍(さくさく、スプーンのひと掬いが大きいから、減る量も多い。己を認める相手が何を思うのかはわからないが。機嫌よく相手もテーブルに戻る。皿に盛り付けたチーズと具のたくさん入った卵焼きをもふもふしだしたのに此方も楽し。一緒に、美味しいものを食べて、言葉を交わして、杯を交わすのは、なんとも心地よいひと時で)   (2019/9/14 23:27:57)

リン♀治療師その店主さんと、鳳ちゃんと、ほかにもお友達って、どんな…?(興味津々。もぐもぐきゅーきゅーしながら、きらきら目で尋ねてみる。順当すぎる勢いで減っていくタッパプリンの残量にも、目を見張り気味)   (2019/9/14 23:29:28)

銀月♀白龍そうじゃなあ、──えっと、この店にいる守護竜殿じゃろ、ぽっぽに、極東の狐殿に、人間の魔術師殿に、猫のお嬢さんにー、給仕の恰好をした優しい子にー(ほかにもいろいろ?指折り、数えて。)あまり会えぬが、会えた折は嬉しいな?(ふふ、と声音を弾ませて言葉を紡ぐ。それから、と)其方もじゃなー?(郷里は同じじゃけれど、此処であったのも縁のうちじゃしな、なんて言葉を重ねて)   (2019/9/14 23:36:00)

リン♀治療師ここって仙界のお宿なのかな?(きょとーん。連なる友人勢な紹介に、首傾げてもぐもぐ。改めて判明する、純人間の少なさ。えへ、と目を細めて) いつも会えるのは嬉しいし、それが当たり前だと幸せだな。けど、久々に会うのは会うで、溜まった分の嬉しさが込み上がる気持ちは…すごくよく分かる。(もっぐもぐ。次にフォークに刺したのは、ざっくり大振りパプリカのオーブン焼き。カリフラワーとブロッコリーも交えてのスパイス仕立ては、衣装に合った異国情調溢れる風味) 鳳ちゃんと合った時は、どんなことしてるの?(どんな話とかしてるのとか、そういう意味。ちゃん付けは、仙郷認識っぽい。どうにも年下認定している様子)   (2019/9/14 23:41:53)

銀月♀白龍そーいうわけでもないが、店主殿が寛容だからじゃないかの?(あと人間の女の子ももうちょっといる気がする。すれ違いだったりあんまりあったことがないだけで、と付け加えて)────うむ(普段はそう口にする必要もないことだけれど。もぐもぐオーブン焼きに手を付けるのを横目にプリンを口にしつつ。ふわりと漂うスパイスの良い香りに目を細めた)……(鳳『ちゃん』づけにこふ、とちょっと噎せる。年齢を聞いたことはないけど、年下んじゃろうか、と素朴な疑問。でも面白いので訂正はしなかった)………どんな?(若干の間。……もぐもぐ。しばらく黙ってプリンを消費した)………それは、聞きたいの、かえ?(改めて問い返した)   (2019/9/14 23:51:34)

リン♀治療師(どうにも生類の友にとって、鳳…鳥の友は同格みたいな認識の模様。第一、旧友ですらちゃん付けなのだ、相手を直にみたこともなければ──仙族特有の年齢不詳翁媼というものを考えると切りがない。大体、暇な時はわきゃわきゃやってるだけで、考えてみれば目の前の、旧友の異性の好みなぞ承知していなかった──のである。己自身が、そういうものにときめいた経験もかければ、実感沸いてないのもありをりはべり。…で、ごふ、と咽せて問い返す姿にきょとんと、首傾げた) だって、月ちゃんが嬉しいとか楽しいって言うだもん。気になる。ねね、どんな悪さする子なの?(悪さ=悪戯認識。どうにも悪友程度と思っている模様)   (2019/9/14 23:58:37)

銀月♀白龍────(ひょいぱくひょいぱくひょいぱく。プリンの消費速度が、上がった。異性の好み、はそういえば互いに知らんな、とかは思う。もとより、見た目で好きになる、のか…?と若干不思議顔)………ぬ、う?んん(プリンが異様に硬く感じる。こきゅ、と喉を上下させて欠片を飲み込んで。悪さ、という言葉にどうかなあ、なんて考える)むしろおいたするのを怒る係、みたいなところがあってーじゃなー?……一緒、一緒にいる、とき、は(うう、と目を伏せる。酒精にも負けぬ肌が羞恥に染まってる自覚はある)………ないしょ(ややあってからそれだけつげて視線ぷーいと逸らし)   (2019/9/15 00:06:01)

リン♀治療師……!!(何かプリンの消費量というかスプーンで掬う速度が上がった。なのに、飲み込むのはなんか辛そうだ。ぴくんと、背筋伸ばして、マジマジと見やる、耳がもっと顕現していたら、それこそぴくぴくと縦横前後に忙しなく動いて、様子をうかがう様が顕著になろうに。それから、何かを納得したのか、指指して呵呵と笑い出した) なんだー、月ちゃん郷から離れてもおいたして、怒られっぱなしなんじゃないかー。桃泥棒とかしたんだー。あはは、月ちゃん起こるって、鳳ちゃんは真面目っ子なんだね!   (2019/9/15 00:11:09)

銀月♀白龍………………………(こきゅ、とプリンを飲み込んで。こふう、とプリン臭い息を吐き出した)─────(ピコーンと何かを思いついた様子、からりと笑って、己を指さしてくれる悪友にジト目、でもそれからすぐに目許を緩めて)そうじゃな、まじめじゃぞ?(最近のイマジナリーマキシはダジャレ量産機になっておるが。親父ギャグとは言わない優しさは褒められていい。)………(桃泥棒したのは事実じゃしな!)………(それからちょっとだけ身を寄せて、美味しいもの教わったりもしておるよ、とか、さわりのない程度に告げる。恥ずかしいのは変わらないから、ふんわり頬を染めたまま)   (2019/9/15 00:18:15)

リン♀治療師うんうん、美味しいの作れたら僕にも、お裾分けもっとちょーだいね!(タッパプリンは羨ましかった模様。それを旧友が作ってくれたなら、鼻っ面つっこんでがふがふいけるのかな? とか短絡を考えているなど誰が気づこう。…もしかしたら、気付かれているかもしれないが。ケラケラ笑っていると身を寄せてくるのだから、温かい、とか恥ずかしがるくらい怒られることしちゃったのかー、とか、自分基準で怒られ内容を推測挙げ連ねて、ケラケラ笑う。どれもこれも、仙郷ではちょっとした悪戯。律法世界では罪とも言えぬものばかり。そうして旧友をからかい、笑い、楽しい時間は過ぎていったのだとか。今回は寝落ちしないENDO!   (2019/9/15 00:23:31)

銀月♀白龍………(どうやら己のプリンが羨ましかったらしい友の言葉に、しょうがないの、と嘯いた。うまく作れるかはわからないが、善処する、と本意通りの前向きな意味合いの言葉を告げる。どんな風味が好きかえ?と好みを聞きくあたりは……友人には甘い様子。まあ美味しくできるかは、分からない。失敗したら、うん、隠そう。内緒話するみたいにみをよせあって、くすくすけらけら、楽しく笑い合う。子供のような悪戯も、咎めてくれる人がいるのだからとっても悪いことだ。少なくとも己たちにとっては。酒も料理も甘味も尽きぬなら、まだまだ言葉も尽きぬ模様で。4乙はしなかった友人とゆるりと時間を過ごすことにした)【楽しくおしゃべり!で〆させてもらうのじゃー】   (2019/9/15 00:29:22)

リン♀治療師【楽しく可愛い時間をありがとー。これからもお邪魔するのじゃー。月ちゃんの調理スキルを確認せねばなのじゃー! ってことでお先にさらば。おつかれさまだよー】   (2019/9/15 00:30:42)

おしらせリン♀治療師さんが退室しました。  (2019/9/15 00:30:52)

銀月♀白龍【唸れ吾の乱数…!(やる気) こちらこそお付き合いありがとじゃー、またよろしくじゃな。おやすみ、良い夜をー】   (2019/9/15 00:31:21)

おしらせ銀月♀白龍さんが退室しました。  (2019/9/15 00:31:39)

おしらせ銀月♀白龍さんが入室しました♪  (2019/9/15 21:26:26)

銀月♀白龍(厨房で、一通りそろえた材料を前に腕組するのは、緋色交じりの銀の髪を……今宵は緩い三つ編みにして背中に垂らした女。エプロン装備。つまりは────そういうことだ。)   (2019/9/15 21:27:59)

銀月♀白龍(材料は三つ。卵に糖蜜に乳。友人のおねだりに応えて、というところ。まな板さんも殉職する気配はなさそうで、きっとツケも増えない。色々優しい。とはいえ────)………強請ってばっかだったんじゃよな?(ふすん、と吐息。舌で覚えた味を思い出すように薄目。要は卵料理。卵料理なら、店主殿が得意そうじゃけどなーとか思いつつ。とりあえず、鍋に乳と糖を入れて火にかける。それらを温める間に卵を割って、容器にいれ、ちゃこちゃこまぜまぜ)   (2019/9/15 21:38:38)

銀月♀白龍(鍋の中身を沸騰させないように気を使いつつも、混ぜた卵を静かに滑り落とす。少しづつ。乳白色の液体に、卵の意色味が混ざって柔らかな色味を帯びる。卵と乳成分が混ざり合う様にかき混ぜ、混ぜ混ぜ)………(ほんのりと甘い、いい匂い。このままでもきっとたぶん美味しいのだけど。)──(じー、となれぬ手つきで、見て覚えた仕草を再現しつつの。少し、味を見るのに匙ですくって、甘さとか確認。冷やしたら少し、また風味も変わるのだろうけど)   (2019/9/15 21:52:38)

銀月♀白龍あつ(結構熱かった。小さく声を漏らしても、聞きとがめるものがいないのは気が楽。べー、と舌先を出して、冷やし、冷やし)   (2019/9/15 21:55:47)

銀月♀白龍(大きめの容器の上に。濾し取るための目の粗い布を引いて、ゆる、と温め混ぜた卵液を流し込む。はねて飛び散るのに気をつけながら注いで、濾してを2回程度)………(こういう覚束無い手つき、をあんまり知られたくはない。矜持の高さだけには割合自信がある。)………(でも)………(作ったものを誰かが喜んでくれたらよいな、とは思う。………………成功したらだが)   (2019/9/15 22:12:06)

銀月♀白龍(できた卵液は、このままじゃ固まらない。蒸す必要があって───さてはて、どうなることかな、と思いながら、底が浅く、広口の鍋に水を入れ少し温める。その間に卵液を少し分けて。一つは、タッパプリンを羨ましそうに見ていた友人のために。……どうせ吾奴はそのまま鼻先突っ込んで食べるだろうから食べやすいようにボウル容器にでも入れてやろう。それから、二つ、別の陶器に空気が入らぬよう静かに流し入れた。それぞれに蓋をして、────暫し、蒸す)   (2019/9/15 22:18:42)

銀月♀白龍【1d3 1:普通 2:美味しく蒸しあがる 3:爆発した】   (2019/9/15 22:19:38)

銀月♀白龍1d3 → (1) = 1  (2019/9/15 22:19:45)

銀月♀白龍【……ちっ】   (2019/9/15 22:22:03)

銀月♀白龍──(運命の糸車をからころ回す愉快犯な女神は、此度は一番無難な未来を選んでくれた模様。ややあって蒸しあがったプリン生地は、はじめてにしては、まあまあ……ほどほど……?に出来上がった模様。粗熱をとるまでの間、少し時間がある。使った道具や何かを片付けて、一息入れた。カウンターの厨房側から頬杖ついて。人気のない酒場に視線。)───結構、色々あったものじゃなあ(先だっての友人の問いかけに、己と言葉を交わしてくれた存在を一つ一つ思い返すよに、目を細めた。合縁奇縁とは、よくいうものじゃな、唇の端に笑みを乗せて)   (2019/9/15 22:27:53)

銀月♀白龍(出来たプリンにかけるものは何がいいかな、と思ったが。無難にカラメルにしておいた。先だってどこぞの天の声のアドバイスもあったことじゃしな…!ほんの少し洋酒を絡めて香り付け。焦げ付かないようにとは言うもののこれ結構難しいなあ、という目で鍋の中身をゆるーと見守り)   (2019/9/15 22:37:20)

銀月♀白龍(できたカラメルを瓶と小瓶に分けていれて。これもやっぱり粗熱取れる迄放置の図。酒場の中に漂うふんわりとしたビターで甘い香りに目を細めた。ちゃんと作れたなあ、っていう達成感とかいろいろ静かに噛み締めてる。ゆるーとした笑みは自然と浮かんでた。たぶん今誰かにこの姿みられたら逃げる。)   (2019/9/15 22:46:56)

おしらせマキシミリアン♂神官戦士さんが入室しました♪  (2019/9/15 22:56:17)

マキシミリアン♂神官戦士【見られたら泣いて逃げるらしいので、逃げられるまえにお邪魔しにきた】   (2019/9/15 22:56:43)

銀月♀白龍(悪戯を、誰にも見咎められずに達成できそうな、そんな高揚感が、そわ、そわり。そろそろ良いかな、と蓋をしたそれぞれの容器を、保冷庫に入れて。友人宛には割と大きなボウルにそのまま。もう二つは白い陶器の器に。……吾程食べぬだろうしなあ、なんてことを思いながらパタン、と保冷庫の扉を閉めた。忘れぬようにカラメルの小瓶も添えて)……ふふー   (2019/9/15 22:56:44)

銀月♀白龍【ふぎゃー!?こんば、んはっ】   (2019/9/15 22:57:17)

マキシミリアン♂神官戦士(ふわり、卵とミルクと、香りつけに使ったのならバニラビーンズあたりの甘い奴のもさせて。そんな店内にゆらりと流れる一陣の熱風は、竈の炎あたりがぱちりと音を立てた時に感じさせるようなそれ。…些か不釣りあいなのは、鉄と錆の風味も交えた剣呑なものだから)   (2019/9/15 23:00:12)

銀月♀白龍───(緩く、緩んだ表情だったのが、ふいに火の爆ぜるような、少しぴり、とした空気。鉄の匂いにスン、とならして、視線を揺らす)……?(逃げようかな、と思ったけれど。………それよりも)……なんぞあったのかえ?(ぴりぴりちくちく、そんな剣呑な空気に視線を向けて)   (2019/9/15 23:03:45)

マキシミリアン♂神官戦士(熱を伴わす空気の揺らぎは、緋色混じる銀髪をわずかに揺らす。…髪の一房でも手に取り、口づけるような。そのままぽふり、とでも頭頂に掌でも乗せてわしわしとでも撫でたくりそう流れもありそうだというのに、躊躇した。己の纏う鉄と錆は、自然の象たる彼女のにとってはあまりにも毒だ。その毒を、鮮烈に、浴びすぎているのだ)   (2019/9/15 23:07:27)

銀月♀白龍(ゆる、と髪が揺れる。今日は調理の邪魔にならぬ結い方でそんな不自然な揺れ方はしないのだけれど。というか、まあだからか。躊躇するような間と、揺らぎ。姿なく、ただ気配だけの風情に、此方から触れることは叶わないだろうから)其方が躊躇うならこちらから突っ込んでやるが、良いか?(揶揄う様な言葉を向けて、ゆらーゆらーと首を揺らした)   (2019/9/15 23:11:20)

マキシミリアン♂神官戦士(パチン、竈の薪が爆ぜる。小さくとも鋭い音は、まるで諫めるかのような警戒音。火の粉が小さく舞い、熱を届ける。無邪気だ、そして無垢で、真っ直ぐで、真摯だ。向かってきても、その澄んだ水気を焼き尽くすなど…どだい無理。だが、淀ませることは容易い。炎の風は、それを怖れる)   (2019/9/15 23:14:20)

銀月♀白龍(己の軽卒を咎めるような───どこか怯えるような。そんな風に感じるのは、彼の存在の性格を知っているからだろうか。まあ、どうせ触れられぬし、見ることも適わぬのなら、それくらいの意地悪はしたっていい、と思う)……其方のためにも作ったんじゃけど、な?(拗ねた声音。何を躊躇い、躊躇しているかを知っているから、知らないふりをする。己は己で、あることを知らしめるためにも)……じゃあ、撫でて、触れて、吾を安心させておくれ?(いっそ傲慢なくらいのわがままを唇に乗せた)   (2019/9/15 23:20:25)

マキシミリアン♂神官戦士──……っ。(呻く。炎の爆ぜる音なぞ人の声になどなるわけないのに。ゆらりとゆれる店の空気、マナの流れ。炎の如き緋色のそれが、うねり集まれば、形作る手甲を食めたままの五指。そこから、緋色の装甲の腕、肩、胸部の板金に…およそ普段は神官戦士と名乗る軽装とは相反する、装飾伴う緋色の全身鎧の男の姿)──……。(言霊に応じるように姿を顕現し、触れようと手を伸ばす、も、やはり躊躇した。つい先ほどまで戦場に佇んでいた如きの血塗れを、悔いた)   (2019/9/15 23:28:16)

銀月♀白龍……(何をか、僅かに空気が震える。それは焔の色だ。マナの巡りを見ることのできる目があるのなら、それらが寄り集まって人の姿を成すのが、まあ、要は己の目にはそう見える。する、と戦の具足。神官戦士、というよりは本当に、戦士としての装いだろう。緋色の、けれど底にこびりついている赤は、赤────?)……(己に手を伸ばそうとして固まってるのに振り返ったら、てい、と頭突きした。大丈夫だ、ともの程威力はない。むしろ吾のでこのほうが痛い)………怪我か!?(ジト目、向けた。あと伸ばされかけた手を握る。主に逃がさないために。さっき迄逃げようとしていたのは己だったのを忘れてる)   (2019/9/15 23:33:49)

マキシミリアン♂神官戦士(怪我をすることはあっても、致命を受けたら無様を見せることなどできるはずもない。それなりに矜持は高い。怪我ではなく、これは、この赤は───…彼女にとっては穢れそのものと言って良い。彼女でなくても、忌避すべきものでる凶兆“まがもの”であることに変わりは無い。言霊に甘えて顕現し、彼女の前や店主の店へこのような穢れを持ち込んでしまったのは、万死に値する)──っ!?(頭突きに、ひっつかみ。相変わらずアクティブだ、その行動力には…正しく目を見張る。装具云々という外見を無視して背面からも迸る緋色のマナが、驚き露わにばさついた) …良い匂いに釣られてとか、先に言っておきゃ良かった。汚れる、近寄んな。   (2019/9/15 23:39:51)

銀月♀白龍────(頭突きが激突する前にひっつかまれた。ちえ)穢れは払えるモノじゃぞ?(ただ、着いただけのものなら。まあいい気分はしないが、そう感じることこそが穢れたるゆえんなのだろうが。少し、慌てた様に焔が舞うのに留飲を下げた)………鼻が良いことじゃな(相手の言葉に少し面映ゆそうに目を細める。少しだけ視線をそらして、ああ、でも近寄れないのは、不便。だから)払ってもよいか?(触れたりはしないから、と言葉を添える。姿が見えて触れられても、おのずからのそれを禁じられて不満そう)   (2019/9/15 23:45:32)

マキシミリアン♂神官戦士(祓うか、と言われたら首を横に振る)──俺の成したことだ。(その業も何もかもを、譲るつもりはない。経緯は諸々説明すると長いものはあるけれど、最終的には己の意志で手を下したものだ。──三千世界の、瞬きひとつぶんにも見たぬどこかの、刹那の何者かへ、己が己であると示した結果なのだから) …迂闊だった。こうして会ってしまえば、より求めちまうなんて、解りすぎるのにな。   (2019/9/15 23:50:47)

銀月♀白龍………(矜持の高い相手の言葉に、ただ目を細めた。ひっつかまれたままじゃけど)───愚問じゃな(相手のどこか悔いた風情に、緩く。短く応じた。でも)其方の姿が見られるだけでも、吾は嬉しいから、良い(怪我もしてなさそうで……してたら、姿見せないのだろうし、たぶん。)……吾は我がままじゃからしょうがない(より求めているのが誰か、ならそれはきっと己だ。己の方が我儘で業が深いのだから譲ってあげない。そんな風に詠うように嘯いて)……もう少し冷やしたら、あれは食べられると思う。(ちら、と保冷庫に視線をむけて紡ぐ言葉)   (2019/9/15 23:57:35)

マキシミリアン♂神官戦士──そうか、些細にでも幸いもたらすことができるのなら。HALLELUJAH“幸在れ、祝福在れ”(嬉しいという言葉に、眉を下げて、僅かばかり口角揚げての微笑。近付くことを阻むために握った手を──手繰り寄せ、浚いたい衝動。何とも矛盾したものだ) 楽しみにしておこう。残念ながら、もう、時間だ。(親父は人擬き扱いが激しくてな。ブラック企業待った無し、働き方改革せにゃいかん。これくらいの軽口しか叩けない。ぱ、と掌を開いて…拘束を解いて、彼女が勢いのまま頭突き上等とツッコんでくる前に…お暇しよう。狡い、なんて言われることは解りきったことなのだ。…緋色の装具も目も、熱風に融け、パチン、残されたのはただ竈の薪が爆ぜる音のみ   (2019/9/16 00:04:03)

おしらせマキシミリアン♂神官戦士さんが退室しました。  (2019/9/16 00:04:09)

銀月♀白龍────………(剣呑な気配を宿したまま。それでも笑みを見せてくれたのに。掴んだ手から少し力が抜けて、また握りなおす)……誰かに食べられる前に食べると、良いよ(軽口の様な軽口じゃないような。相変わらずのせわしなさを告げる言葉に。指が解けて、離れる。何か、二句を告げる前に、その姿がとけるようにして消えたなら。己の表情も見せなくて済んだようだ)………(何かを隠すように一度俯いて。爆ぜた薪の音に緩く顔を上げて。完成間近だった悪戯が失敗したような、もどかしい表情で、ため息)………ちぇ(ずるー、と厨房の床に座り込んで隠れたら。甘味が冷えるまでの間をゆる、と物思いと共に)ささやかなどではないと、何度言えばわかるのか(くしりと己の髪をかきやってむすりとした呟きをのこして)   (2019/9/16 00:16:49)

銀月♀白龍(火の始末だけして、ゆるゆる立ち去った)   (2019/9/16 00:17:59)

おしらせ銀月♀白龍さんが退室しました。  (2019/9/16 00:18:05)

おしらせオルタ♀傭兵さんが入室しました♪  (2019/9/16 22:30:32)

オルタ♀傭兵(ごつ、と重ためな足音が響く。麻袋をいくつかかえた大柄な人影。黒染めの鎧下を纏った男とも見紛う長身の女は、項で結わえた黒髪を背中で尾のように揺らして酒場に足を踏み入れる。)あー、厨房かりるのも一応あれか、入れとくか(ごそりと懐から効果をいくつか取り出して、カウンターそばのレジボックスに放り込む。不用心なのか何なのかわかんねェなとか思いながら、厨房へ。厨房に誰もいないことに特に違和感はない。数度目の利用だし──。そういう煮炊きは旅人が持ち込んだ食材で、という宿も多いから。鍋窯化してくれるだけ温情よな、と思っている風情)   (2019/9/16 22:35:15)

オルタ♀傭兵(麻袋を調理台にどかどかおいて。ざっくりと野菜を洗う。)えーっとなんだったっけか葉物と、オートミールと、半熟卵と果物と……なんでもいーとかいうやつには全部混ぜた粥でも食わすか……?(ぶつぶつ嘯く言葉は何かを諳んじる様に。腕をまくれば、筋と筋肉の浮いた腕と、数多の傷が覗く。女らしさからは程遠いそれが、女の生業を示すようでもあるが、今手にするのは調理器具。鍋をいくつか並べて水を。鍋の一つにオートミールをざらりと流し込んで水で煮る。その間に葉物野菜をざっくり────軽くゆでやすい形に。)   (2019/9/16 22:44:45)

オルタ♀傭兵(他の野菜もついでに下処理。皮をむいたり刻んだり。時々オートミールの鍋をかき混ぜて、軽く岩塩を削って味付け。……こう、連れに、連れの連れてる隣人どもの好みを聞いたが、あいつがこういう手間をかけてるところぶっちゃけ見たことないんだが、と思うけれども。なんでかここ最近どこかに消えては花を手土産にやってくる蜥蜴に何某か報いてやりたいと思う程度には情はわいてる。不公平は良くないので他のやつらにも。故に何故か今夜の食事当番的なことになっているのだが……まあ、それ自体に特に不満はない。はたから見るとデカい女が炊事してる不気味な図だけれど)   (2019/9/16 22:51:29)

オルタ♀傭兵(個々の好みは至極簡単で。まあ兵糧くらいのレパートリーしかない己にでもできる範囲だ。茹でた野菜をつつきやすいようにさらに少しきざんで。水に晒しただけの葉物と合わせとく。もう一つの鍋には根菜と肉をゆでて煮込んだポトフ風味なものを作ってみたり。塩と少しのスパイス程度の味付けは薄め。塩漬け肉からほどほどに出汁が出るだろ、とかそんな緩い認識。オートミールをぐつぐつ煮込んで粥状になったら干し葡萄を混ぜ入れて。ほんのり風味をつけてやる。卵も煮過ぎないうちにざるにあげて水に晒して。)   (2019/9/16 22:56:43)

オルタ♀傭兵あ"-(唸った。眺めの前髪をかき上げて。あとは火加減を見るだけの段階だからずり、止まる椅子を引っ張ってきて竈の前に。どか、と柔らかさの欠片もない挙措で腰かけた。コトコト、ぐつぐつ煮込まれる鍋の火加減を藍色の双眸が緩く眺めていた)   (2019/9/16 23:00:17)

おしらせマキシミリアン♂神官戦士さんが入室しました♪  (2019/9/16 23:00:48)

マキシミリアン♂神官戦士【コンバンワだ。少し邪魔するぜ】   (2019/9/16 23:01:12)

オルタ♀傭兵【どーぞどーぞ、邪魔してンのはこっちだしな】   (2019/9/16 23:01:31)

マキシミリアン♂神官戦士(背高のっぽのイイオンナが厨房であーうーしている頃、ばちり、と竈の薪あたりが爆ぜる音を立てる。っつーのは、まあ、不自然じゃねぇと思う。ただ、酒場に、緋色の装具伴った筋肉質のおっさんが、客席のどっかでプリンもしゃもぐやってんのは…不可思議かもしれねぇけどな。タッパ抱えて、でかいスプーン直接つっこんでわしゃり。もっぐもぐ) …んぁ? よぅ。(気づかれたら手でも上げて挨拶しとこ。あ、ちなみにプリンはやらんぞわけんぞ。俺へのいっとうなごちそうだ)   (2019/9/16 23:05:28)

オルタ♀傭兵あん?(待つだけ、になると結構暇で。時々鍋をかき混ぜてやる必要はあるものの。酒でも飲むかなぁ、と視線を流した先で、なんか、いた。若干───気を抜いていたのは確かだとはいえ、人の気配には敏感なのに、だ。なんか容器抱えてるし。ひょい、とあげられた片腕に双眸の険が緩む)…あんた何時から……(以前見かけた時とは違う、緋色の装具に視線を向けて。問おうとしたがなんかもうやめた。別にここにいる以上敵味方でもねぇし、と若干の思考放棄。その代わりに)ま、いいや。伝言は伝えておいたぞ?(いつぞやの伝言の顛末を告げ)   (2019/9/16 23:10:47)

マキシミリアン♂神官戦士おぅ、あんがとな。(伝言伝えた。に、もぐもぐしながら短くお礼。ちぃっとお行儀悪いのは赦してくれや) お前さんらこそ、先日はお疲れさんだ。(…それにしても、結構な量と食い応え。みっちり詰まった卵と甘みのハーモニーは、フレッシュ謳った奴とはまた違った、しっかり腹持ちできるやつ。あ、カラメルもちゃあんとブランデー絡めてるのな、カラメルだけに! どぅわはははは。──装具越しに己の太股ばしばし叩いて軽く受けていた…様を見られてしまったらちょー恥ずかしいから、流石に顔赤くするかもしれん)   (2019/9/16 23:14:50)

オルタ♀傭兵(火の番は暇なんだよな、で。労い言葉にちょっと首をかしげて、ああ、と思い至ったよう。あれで連れがちょっと拗ねた気もしたけれど)まあ、ほどほどにな。あんたよくあんな村のこと知ってたなあとは思ったけど(鍋をぐるぐるするのに少々視線はそれるが。なんというか)……(なんか熱心に食らって一人で受けてる挙動に目を眇めた。なんだこいつ、の顔)何喰ってんの?(そう問われるのはまあ、是非もなし)   (2019/9/16 23:19:20)

マキシミリアン♂神官戦士アンゲルイヤーは地獄耳なんでな。(情報なんて、探そうと思えばいくらでも。剣呑なモンなんて特に、だ。あ、なんか冷めた目だ。見られた上に、こう…ノーリアクションっつーのが一番辛い。おっさん、羞恥に顔赤らめた。それはさておき、だ) 何って、俺が知る限り、目下世界一美味いご褒美さ。…わけんぞ?(作り方は教えてやるがな。そうしてもう残り少なくなったタッパプリンを抱えて、もしゃる) …そーいや、お前さん方はまだまだ今の旅を続けるつもりなんかね。   (2019/9/16 23:23:16)

オルタ♀傭兵アンゲルイヤー?(女はまじめに聞き返す。冗談は割と通じない模様だ。ついでに言うと男が人間かそうじゃないかの区別なんて勿論ついてない。魔法音痴だからな。マナの流れとか見るのは連れの仕事。いい年した男の恥じらい顔とかだれが喜ぶんだ。喜んでそーなのはいるが、私とは関係ない)ご褒美、なあ?(世界一美味しい、とか言われると興趣はそそられる。)いきなりだな。……まぁ、私に否はねぇし。あいつが続けたいっつーなら続けるんじゃねえかな(オートミールのポリッジの鍋を火からおろしてしばらく冷ます。根菜のポトフのほーはもう少し。水に晒した卵の殻をぺり、と剥きながら)   (2019/9/16 23:28:38)

マキシミリアン♂神官戦士卵とミルクと砂糖を潤沢に使って、丁寧に処理して、火を通す。おまけに覚ます、長旅してりゃ、甘味の有り難みはよくよく解るんじゃねぇのかね? …それに、心が籠もれば嬉しさも一入。(ああ、この嬉しさだけはお裾分けしちゃろう。──HALLELUJAH“幸いあれ”、軽く、正に息でもするかのように、祝福しちゃろう。親父仕込みのブレスだ、ま、“魔法攻撃を在る一定期間まで+1点軽減する”程度には、な?) ほぉーん、そんじゃ、アンゲルイヤーなおっさんから耳寄り情報をやろう。綺麗な町の優しい奴が溢れる町に辿り着くかもしれんが、一癖も二癖もあるだろうから気をつけな。   (2019/9/16 23:35:16)

マキシミリアン♂神官戦士【ミッション『綺麗な町の綺麗な奴』のフラグが立ったぜ。気が向きゃダイス判定込みで、いずれな】   (2019/9/16 23:37:05)

オルタ♀傭兵【流れるよーにフラグが立ったな。まあ楽しみにしとく(メモ】   (2019/9/16 23:37:37)

オルタ♀傭兵────まあ、そうだな。砂糖は貴重品だし(肯定はそう難しくはなさそうだが、手間がかかってんな、と一言。たびの間には口にできない甘味だろう。心のこもった、って言葉に、さて男を揶揄うような性格でもないが)誰かの手製か、成程な(聞き知った事実を紡いで。ご機嫌な男の祝福は受けておくことにしよう。もらえる問は何でも貰っといた方が得だしな)耳よりっつか近寄りたくねぇ街って感じしかしねえなあ───(がっくり。綺麗で優しいやつが溢れてるのに、いやな予感しかしねーのはこれ如何に。)………連れにも言っとくわ(己より、あいつのほうがその辺繊細だしなあ、と嘯いた)   (2019/9/16 23:41:30)

マキシミリアン♂神官戦士まあ、普通に用心深いなら上手く立ち回れるのかもな。──優しさに溺れるもまた佳し。(それが休息の小枝か、はたまた目を己で覆うのかは当事者次第ってところ。タッパがとうとう空になっちまったもんだから、眉を下げてがっかり半端ないオーラを、大人げなく放つおっさんだ。調理は邪魔にならねぇ程度に厨房向かって、タッパ洗って、布巾で拭いて。──あぁ、何か立ち寄った旨を伝えてぇんだが、今日という日に限っちゃそういう気の利いたモンがねぇんだ。更に、がっかり)   (2019/9/16 23:46:50)

オルタ♀傭兵───どうだろうな、自分を過信したくはないんで、まあ、ありがたく聞いとくよ(居心地が良くて居たいってなるならそれも良しなんだろうがな、と漂白を続けてるっぽい旅の相方のことを考えたが。)………(食べ終わってがっかり空気の半端ない男が食べた食器を片付けている。さらに何かがっかりとかたをおとしてるのになんだー?と鍋の様子見つつ)何しょぼくれてんだ?   (2019/9/16 23:50:16)

マキシミリアン♂神官戦士「ロメオとジュリエット」でも読めば、俺の気分はそのうち解るだろうさ。(さて、その作品がお前さんの過去か、はたまた未来か、それどころか別世界での物語として登場するかは知らん。うーん、と、腕組みして考えるも土産の妙案は出てこなかった。物を残し過ぎんのもちぃっと気が引ける) ──泣き虫を泣かさない方法。(そんな言葉で答えたら、はぁーっと溜息吐く。そろそろ時間だ。だから、店の入口扉をへと向かって。…扉、開いて出たら次は何処の土地に繋がっているんだろうな、相変わらず謎過ぎる店だ。竈で爆ぜる炎のような、軽い熱風の一陣だけ残して、おっさんは場を後にすることとしよう。お疲れサンダー   (2019/9/16 23:59:09)

2019年09月12日 21時44分 ~ 2019年09月16日 23時59分 の過去ログ
元勇者の酒場兼宿屋
現在のルーム
過去ログ一覧
▲このページの先頭に戻る


[保護された通信(SSL https)を利用する]

クッキーの使用について | 広告掲載募集

(C)2009-2024 チャット ルブル <info@chat.luvul.net>