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「【F系】大型機動兵器×ファンタジー世界Ⅱ」の過去ログ

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2018年07月03日 01時01分 ~ 2020年08月09日 23時07分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

ユキツナ♂傭兵1d6 → (6) = 6  (2018/7/3 01:01:52)

ユキツナ♂傭兵1d6 → (6) = 6  (2018/7/3 01:02:01)

ユキツナ♂傭兵【1回目:ジャンク類/エレメンタリオン】   (2018/7/3 01:02:52)

ユキツナ♂傭兵ぉ。こいつは幸先が良いな。(水底にきらり、と。煌めく金属の光を認め、機体を立ち止まらせては水中に左手を突っ込ませる。取り出すはヒュペリオンの掌程もある金属の塊だ。その青白い輝く色合いは貴重なレアメタルの一種で相違あるまい。目を細め、背部コンテナへと放り込もう。)   (2018/7/3 01:15:20)

ユキツナ♂傭兵(右手に提げた太刀は其の侭、ホバー推進で前に進む。この場の探索結果の如何に関わらず、開発を進めてゆくべきだろう。随時愛機のアップデートは行っているが、其れとは別に予備機でもある実験機の改修と再構成を考える必要がある。今後想定すべきものを思うと、愛機では儘ならない可能性がある) ……あいつに高速機動戦のイロハを改めて、習いに行くべきだろうかね。(捉え切れない敵に太刀を当てるとなると、どうするか。当てるための努力をしなければならない。同時に当てるための備えも必要だろう。その為には戦力の拡充が必要だ。)   (2018/7/3 01:24:25)

ユキツナ♂傭兵1d6 → (1) = 1  (2018/7/3 01:24:33)

ユキツナ♂傭兵2d6 → (3 + 6) = 9  (2018/7/3 01:24:48)

ユキツナ♂傭兵【2回目:武装/完全な品。そのまま使用可能】   (2018/7/3 01:25:36)

ユキツナ♂傭兵1d6 → (6) = 6  (2018/7/3 01:25:44)

ユキツナ♂傭兵1d6 → (2) = 2  (2018/7/3 01:25:52)

ユキツナ♂傭兵【3回目:ジャンク類/ダマスクス】   (2018/7/3 01:26:25)

ユキツナ♂傭兵(進行する中で、湧いてくる魔物を切り払う。蛇型から巨大な魚人状の巨躯を叩き伏せ、――切れない) ……ッ。(驚いた。敵が使っている得物は恐らく、ヒュペリオン用の得物である。その刃の色に覚えがある。現在の自機と同じ金色の刃をした長剣だ。――まさか。一瞬、表情を引き締める。だが、抗しえない道理はない。ただ切れ味に任せて叩き付けてゆく刃に術理はない。道理はない。相手の呼吸を見切り、紙一重で躱して間合いを測る。その上ですっと深く踏み込んで太刀を走らせれば、魚人の首がすぱんと景気よく飛んでは転がってゆく。どう、と倒れる骸から得物と) ……これは、鞘のじゃないな。鞘は鞘でも残骸か。(鞘代わりに使っていたと思しいダマスクス材のジャンクをはぎ取ろう。元は鞘であったろうが、著しく破損している品は重要であったろう箇所が見当たらない。しかし、収穫には違いない)   (2018/7/3 01:45:01)

ユキツナ♂傭兵1d6 → (5) = 5  (2018/7/3 01:50:11)

ユキツナ♂傭兵2d7 → (3 + 5) = 8  (2018/7/3 01:50:26)

ユキツナ♂傭兵1d6 → (6) = 6  (2018/7/3 01:50:38)

ユキツナ♂傭兵【4回目:ヒュペリオン/半壊した品。修理が必要(メギン機関が不足、または破損)】   (2018/7/3 01:55:04)

ユキツナ♂傭兵――……嗚呼、成る程。お前さんの持ち物だったか。(そして、どうして大それたものが転がっていたのか。その理由が知れた。奥に進めば見えて来る金属反応。その正体を確かめる。視認する。壁際に背中を預けるように擱座し、苔むした機体の残骸である。各部は装甲も含め、原型を保っているが腹部に穿たれた大穴にむ、と唸る) 機関部を見事にぶち抜かれているな。道理でメギン反応がなかった訳だ。……だが。(剣術主体の機体だったのだろう。機体の可動範囲を確保するための余地を十分に確保しつつ、剛性を得るための仕掛けを見て取れる。だが、腹部に穿たれた損傷がどのような結果を導いたかは推察できる。動力部を穿たれたのだ。肩部装甲に残る爪痕を思うに、両肩を押さえるか羽交い絞めにされたうえで喰らったのだろう。つくづく、他人事ではない) ……この造形は、まさかな。(機体を起こし、背を向けさせれば見える造形にふと閃くものがある。動物の背骨の如き構造物は人間に近い可動範囲を得るための仕掛けだろう。近しい意匠のものを最近よく見るだけに、直ぐに理解できる。)   (2018/7/3 02:06:12)

ユキツナ♂傭兵(機体のサイズ自体は――このソウエン改やワグテイルと同じ程ある。動力源の都合が付けば使えなくもないだろうが、マッチするものを発掘するのは現実的とは言えない。疑似機関を使うとなると同じサイズのものがあったとしても、非常に高価かつ稼働に制限を受けることになるだろう。) ……使わせてもらうか。(太刀を収め、この機体を抱きかかえるようにして持ち帰ることとする。徹底的な調査解析のうえ、解体する。使えるものがあれば此れを利用する。次に必要になるであろう備えの為に――)   (2018/7/3 02:16:53)

ユキツナ♂傭兵【お邪魔しましたー】   (2018/7/3 02:16:59)

おしらせユキツナ♂傭兵さんが退室しました。  (2018/7/3 02:17:02)

おしらせユキツナ♂傭兵さんが入室しました♪  (2018/7/19 00:49:47)

ユキツナ♂傭兵【こんばんはー、短めですがお邪魔致します。乱入は歓迎で。】   (2018/7/19 00:50:07)

ユキツナ♂傭兵(――巷は茹だるような日々が続く。だから、そう、だからせめて、だ。どうせ奈落の塔に潜るならば少しでも涼めるような環境であるこをと願いたい。願っていた) ……だからと言って、その逆を行くのかねったく。(奈落の塔――其処に足を踏み入れて直面する光景に、酷くげんなりとなる。……灼熱地獄だ。ともすれば、機体の放熱器が焼け焦げそうなくらいの溶岩地帯。それがこの階層だ)   (2018/7/19 00:56:16)

ユキツナ♂傭兵(だが、御蔭で幾らかメリットはあるのだ。強力な個体、或いはこの環境に適応した怪異でなければこの辺りを跋扈できない。生存しえない。楽を出来るという話ではない。遭えばてこずる。遭えなければそれでいい) ……近場の反応は、と。(放熱器の具合を確かめつつ、前進する。散見する熱源反応に混じる金属反応。それを現状出来得る範囲で拾いに行こう)   (2018/7/19 01:01:33)

ユキツナ♂傭兵1d6 → (3) = 3  (2018/7/19 01:01:42)

ユキツナ♂傭兵2d6 → (6 + 5) = 11  (2018/7/19 01:02:39)

ユキツナ♂傭兵2D20 → (2 + 5) = 7  (2018/7/19 01:02:49)

ユキツナ♂傭兵【1回目:宝石類/名工のものと思われる品/金貨7枚】   (2018/7/19 01:03:20)

ユキツナ♂傭兵1d6 → (3) = 3  (2018/7/19 01:03:28)

ユキツナ♂傭兵2d6 → (3 + 2) = 5  (2018/7/19 01:03:35)

ユキツナ♂傭兵1D10 → (6) = 6  (2018/7/19 01:03:45)

ユキツナ♂傭兵【2回目:宝石類/汚れたり破損したり/金貨6枚】   (2018/7/19 01:04:30)

ユキツナ♂傭兵……石、か。(慎重に溶岩だまりを除け、ホバー走行で危険地帯を飛び越える。今のところ強い生物や魔力反応は見当たらないのが救いか。その中で進むと、見つける鉱石類にううむと唸る。厳密には鉱石ではない。宝石を含んだものだ。安めの等級と思しいもの、高めのものとそれぞれ拾って回収しておこう。路銀か食費か)   (2018/7/19 01:16:35)

ユキツナ♂傭兵1d6 → (4) = 4  (2018/7/19 01:16:42)

ユキツナ♂傭兵2d6 → (2 + 5) = 7  (2018/7/19 01:16:51)

ユキツナ♂傭兵1D20 → (7) = 7  (2018/7/19 01:17:21)

ユキツナ♂傭兵【3回目:宝石類/ほこりを払えばよい程度/金貨7枚】   (2018/7/19 01:17:45)

ユキツナ♂傭兵1d6 → (3) = 3  (2018/7/19 01:17:50)

ユキツナ♂傭兵2d6 → (6 + 4) = 10  (2018/7/19 01:17:59)

ユキツナ♂傭兵2D10 → (1 + 7) = 8  (2018/7/19 01:18:17)

ユキツナ♂傭兵【4回目:宝石類/質の良い品/金貨8枚】   (2018/7/19 01:18:55)

ユキツナ♂傭兵……――石、かぁ。(そして、近場の反応がある場所を拾ってゆく。探してゆく。其処で見つけるのは金属物ではない。先程の如く、宝石を内包した岩塊だ。悪くはない。金銭にはなる。しかしながら、己の探し物はもっと別のものだ。機体を炙る熱がいよいよ無視できないレベルである。そう判断すれば) ……是非もねぇ。(戻るとしよう。ヤケ酒の類はしないが、少しばかり呑んでも罰は当たらないだろう。反転させ、加速する――)   (2018/7/19 01:29:10)

ユキツナ♂傭兵【おじゃましたー】   (2018/7/19 01:29:25)

おしらせユキツナ♂傭兵さんが退室しました。  (2018/7/19 01:29:28)

おしらせユキツナ♂傭兵さんが入室しました♪  (2018/7/27 23:27:55)

ユキツナ♂傭兵【こんばんはー、細々とお邪魔致します。乱入歓迎で】   (2018/7/27 23:28:14)

ユキツナ♂傭兵(――久々に傭兵らしい仕事が入った。緊急に分類される要件で発布されたものだ。大陸北部の地域・クリフォト。その南部に位置するノクトに最近魔物が散発的ながら出現が認められたという。識者の見解によると一時的なものであるという見方が強い。だが、決して無視できるものではない。開拓村に駐留する、あるいは巡回する兵力では掃討が難しい。その判断のもとに近隣の、あるいは機動力に優れる兵力が雇われた。有力な冒険者や傭兵だ)    (2018/7/27 23:38:04)

ユキツナ♂傭兵『ヴァルトルートは高度を維持。――ソウエンを投下後、転進。所定の位置で待機しろ。くれぐれもクリフォト深部へは進路を向けるな』(己もまた、その一人である。この季節となれば雪原は大きく失せているが、魔物が失せないという道理はない。雪が失せ、太陽が照らす微かに芽吹いた地域に跋扈する魔物の群れの頭上を黒い影が過る。――上空を飛行する飛行艦の機影だ。対空砲火や飛行可能な魔物からの迎撃を避けるために高高度を維持しつつ、後部ハッチを開く。そのハッチにハンガーごと移動され、発進を間近とする機体の中より飛行艦の自律稼働系に指示を下す。『了承』の反応を確かめ)『ソウエン改――いざ、参る』(出撃する。ハンガーの拘束解除。ハッチを滑り、勢いのままに空中へと群青色の人影が躍り出る)   (2018/7/27 23:38:39)

ユキツナ♂傭兵浮揚機関、出力正常。軟着陸準備良し。……しかし、少々数が多いかねこりゃ。(地上を睨む。操縦席内のコンソールを叩き、動力の調整とスラスターをテストを兼ねて吹かして落下速度を調整し、勘案する。主武装である大小の刀の他に機体の両腕に握るものがある。実弾式のアサルトライフルである。跋扈する雑魚の掃除に使うには最適だろう。眼下に見えるのは、自機と同様のサイズを持つ知能を有した魔物が操るヒトガタ、シュヴァリエが一つ。そしてその支配下にあると思しい大型の狼型、猿型の魔物が複数だ。) まずは……――!(まずは、数を減らす。構え、迷いなく引き金を引けば爆ぜるような勢いで実体弾がバラ撒かれる。3発毎に曳光弾が混じっていれば、射線の調整は難しくはない。下手な絵を描くように火線がくねり、南下する魔物の戦闘に当たれば景気よく血煙が舞う。恐慌の声が響く。そうして魔物の群れが立ち止まった姿を見れば、進路を阻むようにふわりと、群青の鎧武者が着地をする。)   (2018/7/27 23:53:12)

ユキツナ♂傭兵『……ここから先は、通行止めだ。他を当たるまでもなくお引き取り願おうか。さもなければ、討つ』(外部音声により、警告を放つ。だが、お構いなしだ。元より言葉が通じるか否かに構わず、「その気」で南下しているのだから。魔物をけしかける様子を見れば、両手に携える銃を背部のマウントラックに固定――その後に、刀を抜く。)『まぁ、そうなるか。……是非もないな』(接近してくる前衛を右手の太刀の切り上げで打ち払い、摺り足で前に出ながら左手に抜く脇差の打ち込みで猿型の魔物の額から股間までを景気よく切り下す。ぱっと血の色の華が開く。)   (2018/7/28 00:02:21)

ユキツナ♂傭兵(一対多数の戦闘には慣れている。要諦は何と言っても、背後を取られないことだ。如何に機械仕掛けで背後への視界を通すことは出来るとしても、即応できるかと言えば否だ。シュヴァリエによる統率下にある魔物が機動力のままに、回り込もうとするさまを見遣れば背部側のスラスターをゴゥ、と吹かして、群青色の鬼神が身を回す。左右の刀を打ち振って牽制しつつ、手近に寄るものから斬る。) 数こそあるが、此れ位なら、な……!(距離があれば刀にメギンを溜め、その太刀筋を伸ばす技、イアイを使う。放った後のメギンの再展開の隙は二刀遣いであればフォローは難しくない。問題は「頭」であるシュヴァリエだ。杖代わりらしい棍棒を振り上げ、魔法攻撃を射かけて来る。ピカリと光るものがあれば、機体を横滑りさせる。直ぐに先ほどまで居た場所に魔力の矢が突き刺さり、爆ぜる。)   (2018/7/28 00:18:22)

ユキツナ♂傭兵なるほど? ……出来る奴だな。(魔法は実弾兵器とは違う。ピンキリである分野だが、相当の使い手であれば発現と同時に目標を破壊できることもあるだろう。手足兼護衛である魔物も大部分を掃討したが、まだ残りがある。それを横目に確かめ、機体の出力を上げる。左右の得物に分配するメギン量を上げる。魔法に対応するには、メギンだ) ならば、こうだ。……ッ、ぉぉぉおらあっ!!(大小の金と青色――二色の刃がメギンの光を受けて燃えるように輝く。ふわ、と浮揚機関を回し、機体の慣性重量を軽減しながら進む。小刻みなステップで敵を幻惑しつつ、機体の顔の前に構えた脇差で放たれる魔法弾を受ける。弾く。その勢いに蹈鞴を踏む中、背部スラスターの一斉噴射で立て直すと同時に懐に飛び込む。その上で太刀が袈裟懸けに頭であるヒトガタを切り落とす。)   (2018/7/28 00:39:55)

ユキツナ♂傭兵(魔物の統率を司る個体・機体が沈黙すれば、統制を失った魔物達が恐慌をきたしたようにわめく。夜であれば、その声は恐怖を招いただろう。だが、日中の、見える状況下で有れば関係はない。) 後は――。(あとは、個別に一体ずつ確実に屠れば事足りる。脇差を収め、その代わりに背部に固定した銃を片手に掴んで、残敵掃討にかかる。その後に母艦を呼び戻し、帰還しよう。同様の動きが近辺にあれば、沈静化は間もなくであろう――)   (2018/7/28 00:59:39)

ユキツナ♂傭兵【お邪魔しましたー】   (2018/7/28 00:59:45)

おしらせユキツナ♂傭兵さんが退室しました。  (2018/7/28 00:59:48)

おしらせユキツナ♂傭兵さんが入室しました♪  (2018/8/24 23:35:48)

ユキツナ♂傭兵【お邪魔します。乱入歓迎でー。奈落の塔探索を予定しています。】   (2018/8/24 23:36:14)

ユキツナ♂傭兵(――夏の半ばも過ぎた頃合いだ。いい加減に涼しくなって欲しい。寧ろ、なれ。そう思う。そう思いながら今日も今日とて、資材等の発見のために奈落の塔に潜り、挑む。それはいい。必要だからそうするのだから。しかし……) ……だからって、涼しいには違いないが、此れは此れで宜しくないなぁ……。(踏み込む塔の階層として、開ける空間の有様に並行する。雨が降る。もしかすると、これは地下水の類なのかもしれない。その上で高い樹木や蔦が生い茂る光景とは如何なものであろうか。過剰な水気があると、メギン兵器の扱いに支障をきたす恐れがある。勿論、機体の状態に対してもだ。故に慎重に進まざるを得ない。そう思いつつ、乗り込む群青の鎧武者の如き機体を前に進ませる。)   (2018/8/24 23:42:13)

ユキツナ♂傭兵(今までの塔の階層――生成されるのか、それとも何処かの世界に繋がっているのか、何故いつも別の所に出るのかという絡繰りについては不明のままである。それでも生還すれば、持ち帰った情報を元に機体の改良を繰り返してきた。高熱対策、極低温対策、対腐食対策……等々。長時間の活動を保証するものではないが、即座に動けなることを避けるためには重要なことである。) この雨量と湿度……いかんな。何の対策もなしに鉄の部品等出していたら、忽ち錆びるな。(外気の温度を計測すると、異様に高温ではないが湿度がある分不快になりうる可能性が高い。そう判断しつつ、少しずつセンサーの索敵範囲を広げる。すると……)   (2018/8/24 23:54:55)

ユキツナ♂傭兵1d6 → (5) = 5  (2018/8/24 23:55:02)

ユキツナ♂傭兵2d7 → (4 + 6) = 10  (2018/8/24 23:55:29)

ユキツナ♂傭兵【1回目:ヒュペリオン/汚れているだけで動作する品。メギン機関つき。】   (2018/8/24 23:56:03)

ユキツナ♂傭兵(感、あり。金属反応と共に微弱だがメギン反応を検出できる。其れを辿って進めば) ……かなり、年代物だなぁ。だが、ちゃんと全体が揃っているか。(倒れた大木を背に、足を延ばして擱座した機体がそこにあった。独特の意匠でデザインされた装甲を纏った異邦の戦士然としたヒュペリオンだ。まるで戒めるように蔓草が張り付いているが、引き剥がすことは可能だろう。そう判断し、ここに現在地確認を兼ねるマーカーを件の機体の胸部に貼り付けておく。こういう完品は貴重だ)   (2018/8/25 00:00:07)

ユキツナ♂傭兵1d6 → (2) = 2  (2018/8/25 00:02:00)

ユキツナ♂傭兵2d6 → (6 + 2) = 8  (2018/8/25 00:02:17)

ユキツナ♂傭兵【2回目:武装/少し手を入れれば使用可能な品】   (2018/8/25 00:02:46)

ユキツナ♂傭兵(近くを見回してみると、同じく蔓草が纏わり付いていたが地に突き刺さったものを見つけることができた。愛機の背丈ほどもある大型の斧槍だ。蔦を千切りながら引き抜くと、穂先や斧刃に刃毀れが見えるが致命的なほどに劣化しているとは見えない。この機体の持ち物だろう。そう判断し、傍に置いておくこととにしよう。その上で先を進む)   (2018/8/25 00:06:10)

ユキツナ♂傭兵1d6 → (3) = 3  (2018/8/25 00:08:34)

ユキツナ♂傭兵2d6 → (2 + 1) = 3  (2018/8/25 00:08:48)

ユキツナ♂傭兵1D10 → (9) = 9  (2018/8/25 00:08:56)

ユキツナ♂傭兵【3回目:宝石類/汚れたり破損したり/金貨9枚】   (2018/8/25 00:09:14)

ユキツナ♂傭兵1d6 → (2) = 2  (2018/8/25 00:09:20)

ユキツナ♂傭兵2d6 → (2 + 4) = 6  (2018/8/25 00:09:27)

ユキツナ♂傭兵【4回目:武装/少し手を入れれば使用可能な品】   (2018/8/25 00:09:43)

ユキツナ♂傭兵(主に熱源と金属反応の計測に意識を裂きながら、探索を行う。すると見つかるものが二つある。等級としてはかなり低いが、奇跡的に質のいい宝石ともう一つ、別のヒュペリオン用の武装である。) こういう形の奴は、あー、あれか。蛮刀とかいう奴かね?(剣先近くの刃が太く、わざと重心を偏らせるためにデザインされた曲刀である。使えない類の品ではないが、機体の左腰に帯びた刀とは元々コンセプトが違う。これも先ほど見かけた機体か、その仲間が使っていたのだろう。こんな地形であれば、邪魔となる木々を払う意味でも都合が悪いものではないからだ。) 此れも回収、と。あとは……アレも持ち帰らなきゃならんな。(ここまでの戦果が上がれば十分だろう。出来れば同盟者のために、浮揚機関を発見できれば良かったが是非もない。背部コンテナに回収した刃を固定し、引き返そう。慎重に蔦を取り除き、同時に見つけた得物と共に帰路に就く――)   (2018/8/25 00:28:08)

ユキツナ♂傭兵【お邪魔しましたー】   (2018/8/25 00:28:13)

おしらせユキツナ♂傭兵さんが退室しました。  (2018/8/25 00:28:16)

おしらせドラコ♂賞金稼ぎさんが入室しました♪  (2018/8/25 17:06:48)

ドラコ♂賞金稼ぎ【こんばんは久しぶりです。今日はゆったりですがお部屋をお借りしたいと思います。】   (2018/8/25 17:07:22)

ドラコ♂賞金稼ぎ【乱入歓迎ですので、宜しければどうぞ。】   (2018/8/25 17:07:53)

ドラコ♂賞金稼ぎ(――森林内にて、ドラコはフォルトナを目指し、歩を進めていた。ヒュペリオンはメンテナンス中のため、歩きでの移動となっていた。半龍の状態になれば飛空し王国へと向かう事も出来る。しかし折角だからと散歩がてら徒歩で移動していたのだった。)……しかし、最近は各地も大分落ち着いてきているね。何もないことはいいことだねぇ。(ゆったりと散歩を堪能しながら、ドラコは独り言ちた。暫くして、程よい樹木を見つけると腰を下ろし樹に凭れるようにして座りこんだ。)……ちょっときゅうけ~い。(背負っているメギンブレードを下ろし、目を瞑りうたたねを始めた。森の中の静寂と程よく降り注ぐ木漏れ日は、ドラコに微睡を与えていた。呼吸を整えながら、ゆっくりと眠りに入る。周りへの警戒を解いてはいないが、少しの間ほんの少し緊張の糸を解くことにした。――ゆったり眠りを楽しむのか、それとも誰かの来訪があるのか、将又危機が迫るのか。)   (2018/8/25 17:23:28)

ドラコ♂賞金稼ぎ(――ついつい気持ちよさに負けて、随分と寝てしまっていた。日は傾き景色は茜色に染まっていた。立ち上がり、剣を手に取る。)……そろそろ行こうかな。(あくびをしながら、再びフォルトナを目指し歩き始める。目的の場所まで辿り着く頃には夜になってしまうだろうが、まあいいだろう。特にすることもないのだ。目的の賞金首もいないわけだし、帰りついたら酒場で食事を注文しお腹いっぱい食べることにしよう。――明日の目的は何にしよう。ヤーマの奈落の塔で探索をするか、カルチアにあるプラチェット円形闘技場に出場して賞金を稼ぐか、若しくは自室でゆっくり休むか。まあ、明日決めても遅くはないかと、ボーと考えながら帰路を進んでいった。)   (2018/8/25 17:48:25)

ドラコ♂賞金稼ぎ【このあたりで失礼します。次は何方かと絡めることを祈って。それではお部屋ありがとうございました。】   (2018/8/25 17:49:01)

おしらせドラコ♂賞金稼ぎさんが退室しました。  (2018/8/25 17:49:06)

おしらせユキツナ♂傭兵さんが入室しました♪  (2018/9/3 23:44:24)

ユキツナ♂傭兵【おじゃまいたしますー。乱入歓迎で。】   (2018/9/3 23:44:52)

ユキツナ♂傭兵(――傭兵となって気づけば長いが、そう気づいてもなお極力足を踏み入れない場所がある。現在の拠点を置いているアルマケイン共和国より国一つ程挟んだ先にある国――【ロザリア帝国】。その国境の街に母艦を停める。今回、乗ってきたのは弐番艦・クリカラ。量産型ヒュペリオン部隊が現状メンテナンスの時期のため、内部スペースには相当の余裕がある。そこに幾つかの荷物を積載して首都まで運送を行う任を請け負ったのがこの地に赴く由縁の一つ。それと……) ……――何か、妙な気配を感じるな。(母艦を部下に任せ、休息を命じた上で己は街を散策に出る。その傍らで腰の得物を揺らしつつ、街を往けば遠く何か奇妙な気配を感じる。視線、だろうか。この国の軍に警戒されているのか。それとも、同業者か。幾つか心当たりはある。群青の英雄なる肩書を得るに至ったのも、この地での戦い故に)   (2018/9/3 23:53:26)

ユキツナ♂傭兵仮にそうだとすると、一介の傭兵如きにそこまで警戒されても困るんだがなぁ。(この奇妙な気配を排除しに行くか? 止めておこう、と。判断する。勘違いである可能性も決して否定できない。自意識が過剰過ぎる故の錯覚であるのかもしれない。私用として動かせる航空艦を今回、この地に持って来なかったのは先方も把握しているだろう戦力以外を見せたくはなかった為でもある。難癖付けられて鹵獲されたりした日には目も当てられない。嘆息と共にぼやきながら、道を歩く。食事については困らない。最悪、母艦に戻って保存食の封を開いても良い。用があるのはもっと別のものだ) 覗いてみるかね。(酒、だ。手向けの酒だ。近場で目についた店に興味を向け、その軒先の扉を開く。酒屋でもあり雑貨屋然とした様子がここにある。――もう一つの用件こそが、重要だ。忘れえぬ日が、もう直ぐだ。故にこそ)   (2018/9/4 00:01:23)

ユキツナ♂傭兵……蒸留酒よりも、葡萄酒の方が好みだったかね。あいつは。(そう嘯きつつ、品揃えを眺めよう。店の中には自分のような傭兵の風体の者も居れば、冒険者然とした装いの者も居る。どちらか偏っているという風には見えない。もっとも、市井のものから見れば傭兵も冒険者も大差がないだろうが。) ――……別に、アスガルドで買えば事足りるんだろうがな。(何をやっているのかね、俺は。内心で過る声に口元を捩じる。気が逸るようなことではあるまい、と。だが、軽く扱いたくない事柄でもある。)   (2018/9/4 00:16:54)

ユキツナ♂傭兵まぁ、いい。――嗚呼、此れを一本頼む。ついでに包装用のリボンはあるか?あるなら一緒に包んでくれ。(ともあれ、だ。ただ、高いことだけが美味い酒の条件ではあるまい。品ぞろえを吟味したうえで選び出した一本を掴み、まどろんでいた風情の老人の店主に会計を頼むとしよう。厳重な包装はいい。飾り程度のものだけをあるならば、と頼んだ上で個別に包んでもらい、店の外へと出る。懐に居れた導信機兼用の小型魔導端末を確かめれ、母艦からの呼び出しの通信文が来ている。差し迫った案件ではないが、指揮官の判断を請う用件が生じたらしい。一端、戻ろう。その後に行程をを再開し、任と己の所用を果たし――本拠に戻ることだろう。極力この国に長居はあまりしたくない心情故に)   (2018/9/4 00:49:42)

ユキツナ♂傭兵【さて、お邪魔しましたー】   (2018/9/4 00:49:50)

おしらせユキツナ♂傭兵さんが退室しました。  (2018/9/4 00:49:53)

おしらせミケル♂狩人さんが入室しました♪  (2018/9/29 00:59:25)

ミケル♂狩人【こんばんはお邪魔します。特にプランはないのですが適当に乱入もどぞどぞ】   (2018/9/29 01:00:17)

ミケル♂狩人(広大な砂漠に流れる河を中心に栄えるイシス王国。その首都ではなく農耕を中心としたナイールの街。細身の人影と反対に野生の逞しさ精悍さを形にしたような四足の獣、巨大な狼犬の組み合わせが夜の通りを歩いている)……なにか面白いもんでもあるかな(日中は陽射しを防ぎ夜は冷気から守るための外套のフードを捲り、ぱさついた砂色の髪を掻きながら呟く。賑やかな首都ではなく農業中心の街に来たのはここに「闇市」なるものがあると噂に聞いたからだ)   (2018/9/29 01:12:26)

ミケル♂狩人その闇市ってのがどこだかわかんないんだけどな(闇市だからといって夜にやっている訳ではないだろう。多分どこかの裏通りか建物の一室、地下ということもありけるかもしれないが何れにせよ土地勘もない者が簡単にたどり着ける物でもないだろう)こういうのは多分ああいう連中が詳しいんだろうな…(旅の途中で知り合った傭兵や冒険者、自分よりも知識も経験も豊富であろう大人たちの事を思い浮かべるが、生憎とこの場にはいてくれない)ま、適当にぷらぷら探すか、なぁシュヴェルト(傍らの狼犬の背を軽く撫でながら手にした挽肉の串焼きを一口かじると香辛料の刺激と香りが口中に広がり、次の一口を誘う。串焼き片手にふらふらと頼り投げに歩く姿は夜の住人の格好の獲物に見えるが、物取りなどに襲われないのは肩に掛けた古めかしい長銃のおかげ……ではなく、ひとえに傍らに控える狼犬のおかげである)   (2018/9/29 01:31:10)

ミケル♂狩人それにしても……(周りが全部なくなってしまった串焼きの串をプラプラとさせながら通りの真ん中で立ち止まる。首を少し傾け顎を上げて周囲の建物へと視線を走らせ、にわかに深刻な顔をみせる)腹が……減ったな(串焼き一本では足りない。というか串焼きの香辛料が食欲を湧き上がらせてしまった)店を探そう(なにか美味くて量があって、そして何より隣の相棒連れでも入れる店だ。そんな店を探すべく歩き始める)   (2018/9/29 01:44:13)

ミケル♂狩人【お邪魔しました】   (2018/9/29 01:52:19)

おしらせミケル♂狩人さんが退室しました。  (2018/9/29 01:52:24)

おしらせジェイド♂魔術師さんが入室しました♪  (2019/1/14 14:36:00)

ジェイド♂魔術師【こんにちは。本日はソロルにて少々お部屋をお借り致しますね(ぺこり)】   (2019/1/14 14:36:32)

ジェイド♂魔術師(喧騒賑やかな魔法都市ルビオン。古代の技術により海底に沈むこの都市は、古の叡知が詰まった蔵書を幾冊も所蔵する図書館や、海中に眠る遺跡群、魔導具や魔法用品が人気の都市である。)―――んンン。今日も地上は良い天気見たいねェ。お日さまの光がキラキラち波間から降り注いでいるわ。(中枢区域からいくつもの主要区域と伸びる道筋のひとつを、カツカツと小気味良いヒールの音を響かせて、大柄の筋骨逞しい淑女が颯爽と海底都市の空を見上げて呟いた。幾つもの珊瑚の柱に括りつけられたメギン灯のおかげで、海中でもそれなりの明るさはあるが、陽光が差し込む日のこの時間は特に明るい)   (2019/1/14 14:36:46)

ジェイド♂魔術師さてさてさてぇ、今日はアタシの新たなる人生が始まる日だわ、はりきってやっていくわよぉー!(大きな荷物を背負いながらも、ガッツポーズのごとく片腕を振り上げたならば。鍛えられた二の腕が羽織っていたケープから露出する。銀の胸当てに、腰には二重に巻かれた革のベルト、そこからのびるローブの右側は深いスリットが入っており、時折覗く隆起する筋肉が美しい長い脚。好奇の視線もなんのその、ずずんと力強く職人通りを過闊歩していく。そして―――サラリと艶めく水色の長い髪を軽く纏めあげたところで一軒の二階建ての店の前で足を止めた)   (2019/1/14 14:37:46)

ジェイド♂魔術師(そこは水晶ガラスのショーケースに、幾つもの煌めくアクセサリーが宝石店の様にお洒落に飾られた場所。木製の枠のガラス扉に彫られた店名は" Lien Rouge"。職人通りに連なる魔導具店の一角ににあるという事は、勿論此の店もそういった類いであることは間違いないであろう) あの女にまた借金取する事になったのは癪だけど、まぁいいわ。おかげで素敵なお店が持てたんだもの。(二つの繊細な細工の施された指輪をはめた指先が、ぐぐっと拳を強く握るが―――すぐにそては緩められ。扉の鍵をカチャリ開けば、カランと鈴の音を鳴らしながら店内へと足を踏み入れていく)   (2019/1/14 14:38:19)

ジェイド♂魔術師んまぁ、素敵!いくら魔導具店といえど、やっぱりこうでなくっちゃねェ。(ややこじんまりとした店内は、一階が売り場となっており、二階部分は工房兼簡易居住区と言った造りであった。二階への扉が開く事を確認しつつ、店内のレイアウトをグルリと見渡せば―――他の魔導具店と異なり、店内にもまた幾つものショーケースやアンティークな棚に、お洒落な指輪や首飾りが品良く並べられてある様で。満足げな笑顔で頷きながら、飾られた首飾りを指で触れる)どうにか、納得出来るものも納品するのに間に合って良かったわ。(店内の品は、どれも繊細さや優美さを感じる細工が施された彫金品でもあり、秘められた力によって、彩り豊かな色彩を持つ"属性石"と呼ばれる魔石が埋め込まれたれっきとした魔導具である。有能な魔術師でもあるこのおとk―――否、淑女が開花させた新たなる才能が齎した作品とも呼べるかもしれない)   (2019/1/14 14:39:16)

ジェイド♂魔術師とはいえ、今日は工房の整備や居住区のお掃除とかもあるし、開店は近々って所ね。(店の灯りは点いてるものの、掲げられた看板は"close"のままで。一度床に置いていた、大きな荷物を再び軽々と持ち上げたならば、淑女はそのまま二階へと姿を消していくのであった。呑気な鼻歌の響く店内、それがまさか数日後には―――女性を中心とした冒険者や貴族達が注目するお店になる事を、淑女はまだ知らない)   (2019/1/14 14:39:32)

ジェイド♂魔術師【それでは、失礼致します。どうかお店が男性客にも繁盛しますように(何) お部屋有難うございました!(ぺこり)】   (2019/1/14 14:40:54)

おしらせジェイド♂魔術師さんが退室しました。  (2019/1/14 14:41:00)

おしらせルビィ♀占術師さんが入室しました♪  (2019/3/29 20:17:20)

ルビィ♀占術師【今晩和。お部屋お借り致しますね(ペコリ) 場所はフォルトゥナ郊外。絡み辛いかもしれませんが飛入り参加は歓迎ですよー】   (2019/3/29 20:18:39)

ルビィ♀占術師(―――ふわりと冷たい風が女の頬を撫で、草原の草花が風にそよぐ。満ちていく月は中天に昇り、煌く星星が濃紺の夜空に鏤められては煌き瞬く。銀色のゆるやかに波打つ長い神を靡かせ、愛機である鳥獣型のヒュペリオンの片隅に佇みながら女はそっと、その足を草原の中ほどまで運んでいく) コッチを使うのは本当に久しぶり、ですけれど。色々と気になる事もありますし、たまには使ってみるのも良いですわよね。(黒い箱から取り出したるは、占いに用いるカードとはまた異なるものであり、戦術カードと呼ばれるものである。フォルトゥナ郊外の草原にて、一人佇んだまま女はそう呟けば褐色の細い左腕を宙へと翳し、瞳をとじては意識を集中させていく)   (2019/3/29 20:19:12)

ルビィ♀占術師――――……遍く力、廻る運命。導きのカードの力を今此処に具現せよ。(そういえば、以前は"太陽"のカードから放たれた火球が群青の英雄と呼ばれる男との出会いに繋がり、はては半龍族の少年とまで邂逅した事を思いだしつつ、意識が集中していくと共に呟く言葉、紡がれ行く魔力。淡い光が露出性の高いローブにウールのケープを纏った女を包み、周囲の大気が震えだす。やがて光輝く無数のカードが彼女を囲む様にふわりと浮かんだならば、翳した左手はそのままに右手が輝くカードを選ぶ) 「月」神秘の煌き、守りのヴェール。(引いたカードの絵柄は月を模したソレ。眩く引いた右手の中で輝いたならば、キラキラと神秘的な青白い光が彼女の体を包み込み、柔らかなヴェールの様にたゆたう。受ける攻撃の衝撃を和らげる為のバリアであるが―――周辺に外敵等いるわけではないが故にその効果を実感するまでには至らなかった。されど)   (2019/3/29 20:28:06)

ルビィ♀占術師 ……やっぱり少し、"違和感"を感じますわね…。魔法自体は、正常に発動しているのですけれど。(ヴェールの様なバリアに包まれたまま、囁く言葉は小さく。そしてその違和感を感じとれるものは自分自身しかいない。何故だろう、そう考える間もなく新たに戦術を展開しなおせば、もう一度輝くカードを右手で引いて) 「正義」断罪の剣よいま此処に――! (次に引かれたカードは左手に天秤を、右手に剣を持つ女性の描かれたカード。呼びかける言葉に応じる様に現れた無数の剣が、前方にて四方八方から降り注ぎ貫けば、草花が一瞬で斬りとられ刈られていく) ……二枚目も問題なし、ですけれど。 (拭えない違和感。戦術は間違いなく正しく発動できているはずなのに。"そうではない"と何処か懐かしい声が脳裏を一瞬かすめた気がして宙に翳した左手を下ろし、発動した戦術を収めていく)   (2019/3/29 20:37:29)

ルビィ♀占術師――……誰、ですの貴方は。そして、誰、ですの貴女は。(繰り返し夢で見続けるおぼろげな男女の後姿と、知らないはずなのに聴きなれた気がする声に思わず零れでる言葉。誰かに相談しようにも、自身の核に触れる気がして言うに言えずにいるこの現象。きっかけは、間違いなくルビオンでのあの石碑。手掛かりとなる書物は片っ端から読み漁ってみたが…如何せん、童話や神話の様な類でしか得る事は出来ずにいて) やっぱり…、行ってみるしかないのかしら。奈落の、塔に。(以前、残されたカードの封印を解くために辿りついたあの場所。時空が歪み世界線すらも歪んでいるのか、様々な場所へと誘われるあの塔ならば―――新たな手掛かりを得れるかもしれない気がするのである。最も、運よく手掛かりまで導かれるほど甘い場所でない事は重々承知の上ではあるが)   (2019/3/29 20:50:39)

ルビィ♀占術師 アリオールと一緒に行くべきかしら、それとも一人でいくべきかしら。(背後にて静かに佇む愛機に視線を送れば、心なしかその金色の瞳が煌いた気がした。まるで"行くな"とでも言うかの様に。それとも"自分を連れて行け"という合図であるかの様に。どちらにしても――) 今回は、アリオールに搭乗して挑んでみましょうか。(どちらの意図で女が捕えたかは女だけが知るのであろう。けれど、愛機と共に行く選択を選んだならば再び左手を翳し、愛機の胸元から放たれた光に包まれ搭乗する) さて、と。それでは、参りますわよアリオール。(合図する様に言葉を紡げば――月明りの下、燻し銀の大きな翼を広げた鳥獣型のヒュペリオンが上空へと舞い上がり、目的である塔が聳えるヤーマ地方へと夜空を飛翔していくのであった)   (2019/3/29 20:56:32)

ルビィ♀占術師【なんだかソロルになってしまいそうなので、この辺りで退散を。次は何方かと巡り逢えますように――。お部屋有難うございました!(ペコリ)】   (2019/3/29 20:57:25)

おしらせルビィ♀占術師さんが退室しました。  (2019/3/29 20:57:32)

おしらせルビィ♀占術師さんが入室しました♪  (2020/1/9 20:55:01)

ルビィ♀占術師【今晩和。お部屋お借りいたしますわね。場所はフォルトゥナの酒場。飛び入り参加は歓迎ですのー。】   (2020/1/9 20:56:06)

ルビィ♀占術師―――あら、占いではなくて花は売らないのか、ですって?(宵闇に染まるフォルトゥナの街並み。その一角にある喧騒にぎやかな酒場にて。酔っぱらっている若い男が、妖艶な色香を纏う占術師の女に不躾な質問を投げかけた。その質問を繰り返す様に女が言葉にするならば。フェイスヴェールごしにルージュの塗られた唇が緩やかな弧を描く) うふふ、そうですわねぇ。私くしのお眼鏡に叶う男か、はたまた気乗りする程のイイ男であれば考えなくもないですけれど。(酔っぱらった男を顔をそこで漸く見上げれば、彼の顎をクイっと上げると。「残念ながら、貴方はどちらにも当てはまりませんわ」そう、ニッコリと完膚なきまでの笑顔で占術師の女は言いのけた)   (2020/1/9 20:56:21)

ルビィ♀占術師『んだとこのクソアマ!下手に出ればいい気になりやがって!!』(聞こえる周囲の笑い声に顔を真っ赤にして怒鳴る男。今にも女を殴ろうと伸ばした手は彼女には届かない。   (2020/1/9 21:02:01)

ルビィ♀占術師『んだとこのクソアマ!下手に出ればいい気になりやがって!!』(聞こえる周囲の笑い声に顔を真っ赤にして怒鳴る男。今にも女を殴ろうと伸ばした手は彼女には届かない。代わりに野太い声で元傭兵である体格のいい店の店主が男の手をひねりあげたならば。痛そうな声を上げる男から飲み代を回収し。『迷惑をかける客はウチにはいらねぇ』と寒空へと追い出したのである。「流石ですわね、マスター」とクスクス笑う占術師の女を男は呆れた様に見つめると。アンタも一々煽んじゃねぇよ、とゲンコツ一つ軽く女に落としてカウンターへと戻っていく)   (2020/1/9 21:02:17)

ルビィ♀占術師あら、煽ってなんてないですのに。占術師らしく真実を述べてさしあげてるだけですわ。(懲りてるのか懲りてないのか、もはや定番なのだろうこのやりとりはある意味店の風物詩ともなっている様で。絡んできた男が外へと放りだされたならば、拍手が起こるほど店は益々盛り上がりを見せていた。最も――占術師の女的には拍手よりも客として来てくれた方がありがたいわけであるが、こうして流れの占術師をやるのも久々なのもあり。数人の客に来て頂けでも良しとしようと思うのである)   (2020/1/9 21:09:18)

ルビィ♀占術師それにしても、此処のリンゴ酒は何時来ても美味しいですわね。(広げた占術の札を丁寧に纏め上げると。番号順にちゃんと並べ替えていく。そうして高級感溢れる黒い小箱にしまえば、大事そうに鞄へとしまいこみ、注文していたリンゴ酒で喉を潤しては。ご満悦層に微笑むのであった。最もその表情はフェイスヴェールの影響で分かりづらいかもしれないが) さてと、占い客はこれ以上は来なさそうですし――どうしましょうかしらねぇ。(頬杖をつきながら、窓の外を行きかう人々を眺めつつ考える。このまま艦へと戻るか、此処で食事しつつお酒を堪能していくか。選択肢は二つだ)   (2020/1/9 21:15:14)

ルビィ♀占術師―――まぁでも、暫く艦に戻っていないですし。今日のところは大人しく戻っておきましょうかしらね。(悩むこと数分、方針が決まればリンゴ酒とツマミのクリームチーズを食べ終えて、ゆっくりと立ち上がり厚手のケープを肩から羽織る。そのまま代金に占術による席代を少しだけ上乗せして酒場の店主へと払ったならば。カランカランと扉の鈴を鳴らして占術師の女は外へと出て行いくのであった)   (2020/1/9 21:27:25)

ルビィ♀占術師【再び活気づく日を夢みて。お部屋ありがとうございましたー(礼】   (2020/1/9 21:28:19)

おしらせルビィ♀占術師さんが退室しました。  (2020/1/9 21:28:23)

おしらせリヒター♂魔騎士さんが入室しました♪  (2020/2/2 17:31:17)

リヒター♂魔騎士【こんばんは。久しぶりにこちらに来れる時間ができたので、お邪魔しようと思います。ちょっと入りにくいロルになるので、ソロル濃厚かと思いますが、乱入は歓迎いたします。】   (2020/2/2 17:32:17)

リヒター♂魔騎士(ギルド『鳥の巣』の有する母艦の一つ、ヴィゾフニルに搭乗し、遺跡へと向かう道中。ロザリア軍との交戦を経て、何とか死者は出さずに目的の遺跡へとたどり着いた。自身は潜入用に使っているイシス製ヒュペリオン『セベク』をカスタマイズしたカスタムセベクに搭乗して遺跡の入り口を探していた。以前、自身の部下である魔人が調査したときには既存の遺跡以外は見つからなかった場所である。今更探って何が出てくるわけでもないと思っていたのだが、この兵団を率いているマフムードから渡された画像データに映っていた紋章を探せとのことで、確認は己のヒュペリオンに搭載されたカメラを駆使して、ある者は機体を降りて、自身の眼で遺跡を探索していたのだった。データをセベクに搭載された魔導演算装置にセットし、モニターに表示してマジマジと眺めていたが、どこかで見た記憶が朧気ながらある紋章だ。)   (2020/2/2 17:32:39)

リヒター♂魔騎士こいつは…確か…(自身の手元にある魔界製のタブレット状の端末を起動すると、端末内にダウンロードしておいた魔界における王侯貴族…所謂『魔貴族』の家紋についてのデータと照合を掛けてみる。元々、魔貴族は古代の大戦時に人間界に拠点をいくつか作ったまま放置して撤退したこともあり、遺跡に家紋が残されていることも多い為、端末に記録しておいたものだが、マフムードが見せた紋章もこれに見事ヒットした。)アラストル家の紋章…か。(これを探すように指示したマフムードは魔界になんらかの関わりがある人物には間違いなかった。だが、現状、魔王アモンが率いるソロモン中央艦隊はマフムードを認識しているものはいない。ジュデッカやトロメアの手のものだろうか。だが、アビスロードはソロモンにしか存在しない。魔界の他国の手の者が魔城ファランクスの奥深くにあるアビスロードに潜入するのはかなり困難だろう。)   (2020/2/2 17:38:07)

リヒター♂魔騎士(ひとまず、マフムードの属する組織についての詮索は後回しだ。まずはアラストル家の家紋をどうやって探し出すかだが、魔貴族の家紋には特定の魔導周波に感応して、反射する性質があるはず、手元の端末にもアラストル家の端末が対応する周波数が記載されていた。セベクに搭載された魔導通信機のコンソールを開き、手元の端末から周波数を入力して魔導周波を発すると7時の方向、100メートル程先からレーダーに反応が現れた。セベクの操作レバーを握り、機体を回転させると、反応のあった場所へと機体を進めていく。)この辺りか。(セベクのカメラでははっきりと見えない為、コックピットを開けて機体を降り…己の目で探すことにした魔騎士。)さて…どこだ…?(魔力を集中し、妖力解放を発動すると瞳が金色に輝き…視力が飛躍的に向上する。地面を流れる舞う砂の流れが僅かに不自然な箇所を見つけると、一旦妖力解放を解除し、そこへと歩を進める。)   (2020/2/2 17:47:55)

リヒター♂魔騎士(怪しいと睨んだ箇所の砂を手で払っていくと金属の突起のようなものが手に触れた。その場所の砂をどけてみると、現れたのはアラストル家の家紋。機体へと戻ると、魔導通信機を起動し、兵団用の周波数で紋章の発見を兵団へと伝えると、程なくして、マフムードの親衛隊と思わしき、ヒュペリオン『アヌビス』が数機ほどこちらへ近づいてきて…そのうちの1機からパイロットと共にマフムードが降りてくるのが見える。そして紋章を確認すると、何やら魔術の術式を展開する呪文を唱え始め…マフムードが掌を翳すと紋章が音を立てて回転し…らせん状の入り口が開いた。『よくやった。鳥の巣のリヒター…だったな。追って指示を出す。母艦にて待機せよ。』親衛隊員らしき人物からセベクに魔導通信が入ると自身は、入り口を見つけて満足そうな、マフムードを一瞥すると、セベクのコックピットを閉じ…母艦ヴィゾフニルへ戻るのだった。)   (2020/2/2 17:58:18)

リヒター♂魔騎士(ヴィゾフニルに戻るとカイルやディーナ、そしてナターシャが出迎えてくれる。『お手柄だったな。リヒター。』『ホントに…あんな砂漠の中からよく目的の紋章を見つけましたね。』『さっすがウチのリヒターやん♡』腕に抱き付いてくるナターシャを剥がしながら、艦長であるカイルに対しては)なぁに。運が良かったのさ。追って指示が出るらしいが…とりあえず休もうや。(肩を竦めて不敵に微笑むと三人と一緒に食堂へと向かう。恐らく、遺跡の探索隊を組んで探索をすることになるだろう。だが、どういう編成を命じられようが、自身は遺跡内部に侵入しなければならない。もし、探索隊を命じられればよし、居残りとなったら、鳥の巣を抜けてでも侵入しなければ…考えを巡らせつつ、自称、傭兵の魔騎士は次の指示を待つのだった)   (2020/2/2 18:04:42)

リヒター♂魔騎士【今夜はこの辺りで失礼いたします。お部屋ありがとうございました。】   (2020/2/2 18:05:35)

おしらせリヒター♂魔騎士さんが退室しました。  (2020/2/2 18:05:39)

おしらせユキツナ♂傭兵さんが入室しました♪  (2020/2/8 22:52:34)

ユキツナ♂傭兵【お邪魔致しますー。乱入は歓迎にて。】   (2020/2/8 22:52:59)

ユキツナ♂傭兵(――特段請われた訳ではない。だが、格別ではなくとも十分な報酬が出て、なおかつ定期メンテナンスが終わった後の愛機の慣らし運転には丁度良いだろうと。そう思っていたのが、甘かった。) 思っていた以上に攻勢の圧が強いか。最近、将でも変わったか? あの国は。(ここは大陸の西側。ロザリア帝国とイシス王国の国境に近い峡谷地帯。幾つかのルートで南進しようとする帝国の兵を食い止め、押し返すべく即応可能な傭兵を集める募集に己を含む麾下の兵で戦場に赴く。身軽な高機動装備を纏った量産機部隊で偵察並びに攪乱に当たらせると共に、切り立った断崖の狭間にその群青色の機体は立つ。そのヒュペリオンが纏う外装は知るものが知るヤマト風のそれではない。大陸の騎士等が纏うような重厚な鎧の如き装甲に身を固めている。「重装型」と銘打った装備は成る程、先には行かせぬと静かに威圧する風情を手にする盾と突撃槍と共に醸し出すか)    (2020/2/8 23:04:51)

ユキツナ♂傭兵おい、そっちは……っ、む。調子に乗ってミストを焚きすぎちゃいねぇか、全く。(周囲に立ち込める靄は、霧ではない。メギン兵器や魔法の威力を減衰させるアンチマジックミストだ。そのせいかどうかは不明だが、導信機の通信の具合がよくない。だが、事前のブリーフィングを思うにぼんやりとしていられる時間は少ないだろう。そう考える)   (2020/2/8 23:05:44)

ユキツナ♂傭兵! お出ましか。(刻限は――夕刻。だが、地勢と峡谷を満たすように濃密に散布したアンチマジックミストの御蔭で薄暗い。機体のセンサーが微かな音を察知する。反響する駆動音を機体中枢の演算機が蓄えたデータと照合すると、該当あり。帝国軍が有する軍用機・アンドラスだ。己が機体と比べて小型だが、地形を縫って進攻するのであれば悪くない選択だろう。) 運が悪かったな、お前さん方。此処は行き止まりだぞ――ッ、と!(額当てや面頬の如く、顔面にも追加装甲を宛がった群青色の機体が顔を起こす。肩に担いだ騎槍を構え、背部から青白い噴射焔を引いて跳び上がりながら槍を突き出せば――丁度飛来した敵機の顎下をかちあげる。そうして左腕にマウントした盾を叩き付ければ、爆発装甲の炸裂音と共に吹き飛んで僚機もろどもに渓谷の壁にぶつかる。)   (2020/2/8 23:20:12)

ユキツナ♂傭兵ひぃふぅ、みぃ、と。三機か。先行偵察と考えたら妥当な数字か。(敵機の数は3つ。一機は沈黙して地面に転がり、残る二機は務めを果たすか否か逡巡するようにスラスターを吹かしながら滞空する。其処に隙があると認めれば、機体の身を捻って跳び上がり騎槍を鉄槌の如く叩きつけに掛かる。この間合いだ。近づく方が撃つよりも早い。増加装甲で増した自重を叩きつけ、ひしゃげるように擱座するアンドラスの残りに槍先を向ければ己の横手を抜けるように、スラスターを吹かして前に出ようとする。なりふり構わない動きだ) 悪いが、先に行かせるワケにはいかん。(槍を手放し、旋回する。その動きは重装甲の割に早い。身を回す動きで左腰に佩いた太刀の柄に右手を置き、抜刀すればその剣線上にアンドラスが居る。最大効果を望めなくとも、研ぎ澄まされたオリハルコンの刃は敵機を通り抜けて虚空を裂く。疑似メギン機関が爆ぜる。だが、それもたちこめるミストに呑まれるように直ぐに失せて)   (2020/2/8 23:36:01)

おしらせリエラ♀傭兵さんが入室しました♪  (2020/2/8 23:41:00)

リエラ♀傭兵【こんばんはー。お邪魔してもよろしいでしょうかー。久しぶり過ぎて遅レスになるかと思いますが…汗】   (2020/2/8 23:42:36)

ユキツナ♂傭兵【おひさしぶりです&こんばんはー! もちろんですともっ。慌てず急がずでw】   (2020/2/8 23:43:19)

リエラ♀傭兵【ありがとうございます~! とりあえず、設定飲み込んで(もぐもぐ)レス作りますので少々お待ちください~!】   (2020/2/8 23:44:05)

ユキツナ♂傭兵【はーいっ。よろしくおねがいしますっ】   (2020/2/8 23:44:36)

リエラ♀傭兵(ただ、待つのは嫌いだ。女は小さく呟く。峡谷を満たすアンチマジックミスとのお陰で周囲は薄暗い。その峡谷のハザマ、弾道が通るその場所に伏せた漆黒のヒュペリオンが一機存在する。濃厚に焚き染められたアンチマジックミストの所為で峡谷は薄暗く、艶消しの黒で彩られた機体は、視認では判別しにくい。ましてや、通信機の精度が落ち、レーダーの反応が消失させられた状況では此方へと近づいてくる機体がその存在に気が付く頃には、こちらの射程距離に入っている。) ―――来たわね。(ブリーフィングで聞いた参加機体のネーミング。それの一機に聞き覚えがあった。直接、顔を合わせるのも、ヒュペリオンで遭遇するのも久しぶりだ。果たして、タイミングあうだろうか?)   (2020/2/8 23:59:32)

リエラ♀傭兵 ―――ミストが途切れる。(先ほどからぶちまけられていたアンチマジックミストの出力が少しずつ減って来ていた。ましてやここは峡谷の終わり。空気より重いアンチマジックミストも大気に散逸を始めている地点。その薄暗い向こう側から帝国の機体が二機見えた。そしてその向こうに一機。) さあて! 上手く、避けてよね!(250mm対装甲ライフルから、メギンを纏った弾丸が射出された。射線上に一機の帝国機、その延長線上にユキツナの機体が入ってこないことを祈りつつ。地面に打ち付けたアンカーがライフルの反動でガリガリと音を立てる。)   (2020/2/8 23:59:36)

リエラ♀傭兵【お待たせしましたー。こんな状況であってますでしょうか。何か合わない点があれば自由に変えて頂いて大丈夫ですので!】   (2020/2/9 00:01:29)

ユキツナ♂傭兵【いえいえー、問題なしです。続けますのでお待ちくださいましー】   (2020/2/9 00:02:03)

リエラ♀傭兵【よろしくお願いします~!】   (2020/2/9 00:02:45)

ユキツナ♂傭兵歯応えのある奴が来ても、嗚呼、困るな。着弾観測を行う奴でも別口で居ないコトを願うばかりだが。(敵将の手筋を読む。あるいは予測する。水を流し込むが如く兵を注ぎ、どれか一筋でも通り抜ける事をまずは目指しているのか。断定はし難い。しかし、リレー方式かもしれないとはいえ、定時連絡が途絶えたなら逐次新たな兵を向かわせることは想像は難くない。今もまた、然り。) 音探――感あり。新手か。歯応えがあったら困るな、ッ(地に転がった騎槍を回収し、背部のマウントに固定して左手に盾、右手に刀を構える。新たな敵機の反応を告げる己が愛機からの警告に顔を向け遣る。アンドラスではない。もう少しパワーのある音だ。受けて立とうと身構えれば、――ミストが渦巻く。砲声はその後から遣ってくる。)    (2020/2/9 00:14:16)

ユキツナ♂傭兵聞き覚えのある砲声だな。……なんて、言うまでもないか!?(機体のライブラリにある音紋の一つだ。何せ、自機でテストした火器の一つである。卸した先の使い手となればおのずと絞れる。後方に控えているか。そう思いつつ、近づく敵機の懐に潜るように重装甲の機体を摺り足で進める。今度の敵機はより大柄の人型機・マルファスだ。叩きつけられる爪の一振りを構える盾でいなし、より疾く速度と威力を出す刀を一閃してその胴を斬り上げる。)   (2020/2/9 00:14:23)

リエラ♀傭兵(一発目の弾丸の薬莢をライフルから排出させながら、二発目を装填する。一発目の弾丸はメギン纏わせ、弾丸速度を上げていた。しかし、帝国機の機体の周囲に展開しているマジックミストにメギンが飲まれたのだろう。ユキツナの機体と接敵しているマルファスの右膝の関節に穴を開けるが、完全に破壊には至らない。) ――やっぱり出力が落ちるわね。こっちの反動は結構クるっていうのに。(一発目の射出のクールダウン中にコクピット内の演算機を叩いて、数値を入れかえる。距離、相手の機体の強度。それらを大体の予測で打ち込んで算出した数値に、小数点以下に過ぎない数値を少し上乗せした。メギンが纏う量が僅かに増える。そうして、もう一つ通信機の周波数を一つ変えて。) ――ユキツナ!(二発目の弾丸を射出した。先ほどより、殺傷力が強い。彼の通信機に飛ばしたのは、弾丸着弾地点を示すいくつかの数値。そこには、入るな。という意思表示。)   (2020/2/9 00:30:19)

ユキツナ♂傭兵(得物の鋭利さはメギンの有無に関係ない。だが、メギンが宿っていればより威力を出せるのは確かなことだ。その問題故に手間を要する。) 毀れないように斬るのは慣れているが、否、まだ練りが甘いというコトか。(装甲を斬れはする。しかし、先ほどのアンドラスと比べて敵機はタフな分だけ、勝手が違う。その分を補う一手を望むのであればそれは協働という言葉が最適解だろう。) 荒匡にメギンをもう少し載せて――どうだ?(膝を穿たれ、胴を切られたマルファスにもう一撃打ち込みつつ、導信機に不意に入る数値を一瞥する。着弾予定地点を示すものだ。そう考えるならば、左手の盾の裏に仕込んだハサミ状のブレードを起動する。もう一太刀に揺れる機体を掴ませ)『承知ッ!!』(届くか、否か。入った周波数に導信機をセットし、声を投げながらマルファスを射線上に投げ遣っては入れ替わろう。残る同じ機体に向かい合うがために)   (2020/2/9 00:43:28)

リエラ♀傭兵(二度目の砲声。アンチマジックミストに渦巻かせるように進むその弾丸。先ほどよりも速度は落ちない。距離を計算して、相手の装甲の強度を計算して。アンチマジックミストにかき消されるメギンが毎秒どのくらいか、それを計算した結果。予告した地点に飛び込んだ弾丸には十分な攻撃力があった。その地点に放り込まれたマルファス。膝と胴体の重要な部分を損傷した機体は、バランスを崩すと、態勢を立て直すのにいつも以上に時間がかかる。それがたとえ数秒であったとしても、その機体の股関節の連結部分を弾丸が貫き破壊させるのには、十分で。其の場に横倒しになる。残りは一機のハズ。と頭部に付けられた高精度のアイセンサーを動かすと同時、ユキツナと向き合った機体が火器をその手元で乱射させたのが分かった。メギンを纏わせた地面へと叩きつけたのだろう。その機体を中心に石礫と共に、乱射による上昇気流が巻き起こり、帝国とユキツナの機体を取り巻いていたアンチマジックミストが散っていくのが見えた。)   (2020/2/9 00:57:31)

リエラ♀傭兵 ―――マズイ!(メギンに依存する火器と演算機が機能を取り戻すだろうことが、想像できた。帝国からすれば、二体一。さて、逃走を図ろうとするのか、目の前の機体を屠ろうと足掻くのかと視線を向けつつ、二発目の薬莢を射出した。クールダウンのライフル銃にメギンが溜まっていく表示を焦りと共に、見つめつつ。)   (2020/2/9 00:57:35)

ユキツナ♂傭兵(かの同業者にして知人である傭兵に提供した砲の性能はよく知っている。艦船の砲に使用してもおかしくないレベルの口径だ。そんな砲から吐き出される弾頭が頑丈に作られている筈の腰部や股関節をぶち抜くというのは、けっして不思議なことではない。どうと横倒しとなる機体を一瞥し、残る機体に対峙せんと向き直れば) ……! そうきたか。(一機残ったマルファスがメギン砲を乱射する。己や後方の狙撃手を狙ったものではない。この場に立ち込めるミストを散らすためのものだ。そして、どうするか? ――逃げるのではない。攻めかかってくる。胴のミサイルの発射口を開き、肩の実弾砲を向けてくる。閉所で全弾発射すれば、うまくすれば戦果が得られるかもしれない。そんな欲を出した。) 躱す余裕はないな。否、そも躱すための装備じゃないねェ。こうするためのものだ!!(だが、させない。先ほど通知された着弾予定地点から逆算した弾道上に、つまり射手が居る方向を塞ぐように自機を進める。そうすれば丁度至近で小型メギン砲が火を噴く。前面装甲に異臭と共に穴が開く。それと引き換えに)    (2020/2/9 01:17:09)

ユキツナ♂傭兵唸れ、荒匡ッ!!!(ミストが晴れて本来の出力を取り戻したメギン刀が咆える。深々とメギンの光が宿った刃金が、袈裟懸けに操縦席を過ぎて左腰までを切り下げて――屠るのだ。またひとつ、峡谷に帝国の機体の残骸が積みあがる)   (2020/2/9 01:17:16)

リエラ♀傭兵(地面から空へ。峡谷の地形を逆に這う様に、渦を巻いて散っていくアンチマジックミスト。夕暮れ時の赤みを帯びた太陽光が、峡谷の中へと差し込んでくる。高精度なアイセンサーで捉えたレーダー上の表示だけでなく、二眼式アイ越しに、女の目が捉えた光景でも二つの機体が同時に、一気に攻勢に映るのが垣間見えた。勝負はおそらく一瞬。念のため、三発目の準備をするために、演算機の数値を打ち変えながら、視線は手元から、光景を映像として写し出すコクピット内スクリーンの向こう側の男へと移す。左手でメギンシールドの準備の為のコマンドを打ち込みながら。女の射線上に割り込んできた機体の影に、思わず演算機を叩く指がとまった。) ユキツナ!(通信機越しに女の声が響く。ソウエンの前面装甲に着弾したのだろう機体が揺れるのが目に映る。――鼓動が跳ね上がった。その視界の先で競り勝ったのは、信を置くに足ると思っている男の機体。そのメギン刀が、帝国機体を叩ききるのが見えて深く細く息を吐く) ―――無事?(掠れたような声が通信機越しに彼のコクピットへと届く。機体もだが、コクピット内の男の無事を訪ねる声。)   (2020/2/9 01:31:29)

ユキツナ♂傭兵(深々と敵機を切り下げた太刀を引き抜き、使用済みの爆発反応装甲の殻が張り付いた盾で押しやれば機能を喪失した残骸が崩れ落ちる。少々肝を冷やした。機動性重視の機体でも操縦席などの重要部位の装甲はそれなりに確保している。そのうえで、増加装甲を載せておけば一、二射程度は凌げよう。そう見積もっていても生きていると改めて認識すれば、操縦席内で長々と息を吐いて)『――……あー、やっと通信がマシになったか。聞こえているとも、リエラ。備えあったおかげで安泰だ』(追加装甲の損傷具合をチェック。重要部位への貫通はない。ほっとしながら先程よりもクリアになった通信に応え、刀を下げる。その上で周囲の通信状況を探るべくコンソールを叩く。配下や観測能力優れる同業者から、敵が退いていくという事項を文字や音声通信から悟れば)『一先ず気ぃ抜いても良いらしい。敵が退きつつあるそうだ』(太刀を鞘に納め、重厚な装甲を纏った機体を反転させる。正面装甲に幾つか穴が開いているが、深くはない。)   (2020/2/9 01:42:21)

リエラ♀傭兵(ノイズの減った通信機から馴染みのある男の声が聞こえてきた。その声の調子にようやくライフルの引鉄から指を退けた。緊張から想像以上に力が入っていたのだろう、コクピット内でも、両手を握ったり開いたりと強張りを解そうとする。空調が効いていて快適なはずのコクピット内が暑く感じられる。汗で額に張り付いた前髪を指先で剥がしながら。) 『装甲重ねてたのね。―――心臓が止まるかと思ったわよ。―――あぁ、そうみたいね。こっちも今、通信網が復旧したわ。』(地面に打ち込んでいたアンカーを収納し、伏せていた機体を起こす。ライフルに安全装置を掛けて、アンチマジックミストが晴れていく峡谷内に大破した三機の帝国機を捉えて。)『とりあえず、私たちは一度引き上げた方が良さそうね。貴方の機体も私の機体も、調整に出さないと駄目じゃない?』(苦笑しつつ、肩をすくめる。視認できる範囲でも、彼の機体は整備が必要だろうし、反動の激しいライフルを扱った己の機体も、バランサーや、演算機、アンカーとの連結部分などに、多少のエラーが見つかっている)   (2020/2/9 01:53:16)

ユキツナ♂傭兵『すまんすまん。この前、定期メンテナンスついでに乱戦用の重装甲を試しに仕立ててな』(守りが固くなるのは良いが、幾つか問題がある。脳裏に浮かぶ限りのものを手近なコンソールに慣れた手つきで打ち込み、通信の向こうにいる相手がどんな顔をしているかを思いながら答えよう。この場に積もった残骸の乗り手の無事の有無は、考えない。生きていれば救難信号を出すだろう。それを考えれば長居は良い選択ではない)『同感だ。安い分は張替えは効くが、放熱に難があるなこりゃ。……――近場に俺の艦を置いている。寄ってけ。手伝ってくれた礼だ。そっちのレイエイの調整も行ってやるよ』(極端に熱が籠るというわけではないが、駆動系に分配するメギンは通常時と比べて多い。その分が起因している可能性が高い。ヒートシンクでも増設か、その役割の部位を増やすか。そう考えつつ、浮揚機関を駆動させて僅かに機体を浮かび上がらせ、相手の黒い機体の傍へと進むべくスラスターを吹かす。遠くに見える機体の佇まいに目を細めて)   (2020/2/9 02:05:59)

リエラ♀傭兵(コンソールを操作して、画面に表示されている機体情報をざっと確認する。幸い、移動に必要な昨日に重大なエラーは表示されていなかった。ロングライフルを銃身の付け根から折りたたんで格納し、同じように地面から機体を浮かび上がらせれば、スラスターを駆動させて推進力を得て、彼の機体の方へと近づく。)『お言葉に甘えて、お願いするわ。帝国が今回の遠征を一旦諦めたと分かるまでは、ここを遠く離れられないから。』(情勢が変わるまでは、母国を中心に活動している為に、なかなか遠方の優秀なドックまでは出かけられない事情を吐露しつつ、願ってもないとこちらからもお願いすれば。ユキツナの機体の隣に己の漆黒の機体を並べる。)『ユキツナのところにお邪魔するのも久しぶりね。残念ながら、酒もつまみも今は持ってないんだけど。』(笑を含んだ声が、隣の機体を操作する男へと届けられる。艦へと誘導されるがまま、彼の進む方向へと機体を操作して)   (2020/2/9 02:22:25)

ユキツナ♂傭兵(相手の機体と同じようにスラスターを吹かすが、ペダルを踏み込む際のメギンの減りが常より激しい。レビテーションドライヴによる慣性質量低減作用は試験しきっていない点が多いが、追加装備類までは働かないかもしれない。本体の稼働には支障がなくとも、その分だけの負荷は増す。後で除装するにしても何度かテストは必要だろう。そう認識する)『そうだろうよ。悩ましいモンだ』(守るべき地があれば、そうだろう。己だってそうする。帯同させた母艦は他の傭兵への支援にも適した、彼女も見慣れた大型艦だ。峡谷の奥を目指して進んで行けば、やがて開けたエリアに出る。其処に側面のハッチを開いて、待機している深青色の巨艦――「ミズノエ」が見えてくる。)『こちらソウエン、戻ったぞ。弐番クレイドルをあけておいてくれ。来客だ。アフターサービスを頼む』(護衛の編笠のようなレドームユニットを被った機体が会釈する。その会釈に乗機を目礼させながら、通信を開く。家臣達に受け入れ指示を送れば、誘導信号が互いに送信されるだろう。どのクレイドルに機体を固定すれば良いの信号だ)   (2020/2/9 02:38:34)

ユキツナ♂傭兵『俺の所にはあるから、気にするな。大体こんな時期だ。気持ちだけ頂いておく』(笑い声の気配を通信に乗せつつ、機体を母艦内に進入させる。己のは壱番。相手のは弐番だ。壱番とナンバリングされたクレイドルに機体を固定させれば、運用データを記録した演算機の端末を引き抜いて操縦席のハッチを開く)   (2020/2/9 02:38:36)

リエラ♀傭兵(スラスターを駆動させ、前方への推進を始めてみれば、すぐに機体の影響は表れた。姿態制御のバランサーと腕二対の動作制御バランサーに不具合がある。真っすぐ走らせているつもりで、僅かに右にずれる。それを自動操縦ではなく手動に切り替えてカバーしつつ、彼の印象に重なって見える深青の巨艦が見えた。姿を露にしているのは、二つの機体を迎え入れる為だろう。隣を飛ぶユキツナの機体に倣う様に、目礼させるように二眼を操作して誘導信号に従う様に進んでいく。側面ハッチから入ってすぐに、クレイドルへの誘導路へ入ったのだろう、そこから先は迷うことなく辿り着いた。大きく表示された弐番という番号を確認して。機体を整備モードに切り替え、スタンバイモードへと移行させれば、コンソールにつないでいた端末を手にもってコクピットの扉を開ける。)   (2020/2/9 02:53:19)

リエラ♀傭兵 さすがに疲れたわ。ユキツナ、とりあえず休憩しても構わなかしら。――食事まだなのよ。(コクピットから、近くに設置された足場へと飛び降りれば、疲れた様子で腕を回しながら歩いていく。壱番と表示されたクレイドルへとあたりを付けて進めば、彼の姿を見つけて。その演算端末を差し出しながら、深いため息とともに言葉を紡ぐ。あの場所にずっと張り付いていた所為で、何も食べていない。と肩をすくめて、とりあえず乗組員も使うだろう食堂の位置を訪ねて―――)   (2020/2/9 02:53:22)

リエラ♀傭兵【そろそろ時間的にこちらは〆になります~。久しぶりに有難う御座いました!】   (2020/2/9 02:54:04)

ユキツナ♂傭兵――すまん。試しのつもりだったが、少々甘く見ていた。整備ついでに増加装甲は一旦取り外してくれ。(寄ってくる黒眼鏡をかけた初老の整備長に端末を渡し、シート裏の物入れに入れた鞘入りの刀を左腰に下げる。正面装甲以外の著しい損傷はないが、各部のチェックは必要だろう。一先ずは通常装備に戻すよう依頼しながら同じように操縦席から出てくる姿に、改めて久しぶりだなと声をかけよう。続く言葉に) 言われてみたら、確かに腹ァ減ったな。喰ってけ喰ってけ。なら、こっちだな。(空腹を感じるのは生きている証拠だろう。そう思えば、笑い声も出る。両肩を揺らして笑い、こっちだと先導して食堂を目指そう。互いの近況等を話し合うにも良いだろう――とそう考えながら)   (2020/2/9 03:00:29)

ユキツナ♂傭兵【こちらもこれにて〆で! ありがとうございましたー!!】   (2020/2/9 03:00:45)

リエラ♀傭兵【お疲れさまでした~! また、遊んでください! おやすみなさいませ~】   (2020/2/9 03:01:30)

おしらせリエラ♀傭兵さんが退室しました。  (2020/2/9 03:01:33)

ユキツナ♂傭兵【こちらこそですっ。お疲れ様でした&良い夢をー!】   (2020/2/9 03:02:12)

おしらせユキツナ♂傭兵さんが退室しました。  (2020/2/9 03:02:36)

おしらせユキツナ♂傭兵さんが入室しました♪  (2020/2/18 00:11:18)

ユキツナ♂傭兵【遅かった…!管理人様お疲れ様です。 こちらも細々とづづってみようと思います。乱入歓迎にて。】   (2020/2/18 00:11:54)

ユキツナ♂傭兵(砂漠地帯というのは常々思うが極端な環境だ。日中と夜間の寒暖差――だけではない。機体の管理に神経を遣うという意味においても、気を付けないといけない事がある。細かな砂塵が機械の隙間に這入りこみ、誤作動を引き起こすこともあれば炙られた装甲が熱を持ち、オーバーヒートの要因となることもある。故に出来れば戦闘行動に及ぶとなれば、夜間がどちらかと言えばやり易いのだろう。) ……――今のところ、向こうに大きな動きはないか。(夜の砂漠。大陸南西の国土を治めるイシス王国。砂の海の合間に廃墟が点在する地域にて、一機のヒトガタが胸の前に腕を組んで待機している。砂漠の色とは相反する群青色に染められた侍の如き機体だ。遠方にロザリア帝国からの侵略の軍を捉えながら、その操縦席内でコンソールを叩いて周囲の反応の有無を探る。傭兵としての単独行による偵察だ)   (2020/2/18 00:19:37)

ユキツナ♂傭兵(今後の侵攻が想定される敵は大軍だ。家臣たちには一応止められたが、最終的に送り出されたのは孤軍でできる事、できない事を弁えているからだ。接近しての斬り合いであればそうそう負けるつもりはなくとも、物量に任せた飽和攻撃にはアーリーヒュペリオンであるこの機体であっても如何ともし難い。)あいつであれば――兎も角、な。(同盟者である機体とその装備群であれば、どうにかはなるのかもしれないが何事にも限度はある。元君主としても危うきに近寄らずというのは、きっと正しい選択だろう。それに注意しないといけないのは正規軍との交戦ばかりではない。同業者や戦闘の余波やおこぼれを狙う野盗、傭兵崩れにだって注意が要る。周囲の地図を呼び出し、現在地に近いオアシスを備えた街、集落の位置も確かめる。戦艦よりも足の早いヒュペリオンの集団が進出するとなれば、水の確保が出来る場所を伝う方がいい)   (2020/2/18 00:31:29)

ユキツナ♂傭兵む?(渋い顔で周囲のメギン反応、マナの分布のデータを確認していれば小さな音が響く。警告音だ。接近する移動物を告げるもの。三度の飯の合図と同じ位に聞き慣れたアラートに左右の手を操縦桿に乗せ直す。動力の待機状態を解除し、金属の五体にメギンを流せば鳴動と共に群青色の鬼神の如き機体の双眸に光が宿る) ――接近する機体は、3つ。編成的に先行偵察部隊か。放っておくと面倒だな。(進路としてロザリア帝国の軍が陣を敷いている方角から、小型機と思しいメギン反応を検出する。足の早さから思うにアンドラスであろう。そう判断しつつ、開放した出力を背部の浮揚機関に回す。刹那、ふわりと浮き上がる機体が各部のスラスターより青白い焔を吐き出し、天上に向かって逆向きの流星のように跳び上がる。目指すのは接近する機体の進行方向。急上昇から、カーブのきつい放物線を描くように急効果へと転ずる)   (2020/2/18 01:02:48)

ユキツナ♂傭兵(そんな強いメギン反応を放つ物体が、自分達の方に来るとなれば歴戦の乗り手だって泡を喰うだろう。逆噴射をかけて急停止する量産機・アンドラスたちの前に砂塵を派手に蹴立てるのではなく、スラスターの噴焔を従えて制動をかけながら静かに侍風の機体が舞い降りる。そのいでたち、色を知っているのどうかは知らないが)「ぐ、群青の――!?」『あー、すまん。此処から先は行き止まりだ。手ぶらで帰って何も見なかったと報告するならば善し。進むならばここで斬る』(微かなノイズと共に入る通信を遮りながら、通告すると共に腰の得物を抜く。機体の右手に抜き放つのは、夜目にも眩い淡い金色に輝くカタナ。その切先をロザリア帝国の尖兵たちに突き付けるように向けて告げるのだ。)   (2020/2/18 01:11:20)

ユキツナ♂傭兵(傭兵や軍関係者であれば、愛機は知る人は知る機体だろう。陣借りの傭兵とは言え、参陣しているということが伝わるのは少々面倒だ。先日の偽装も兼ねた追加装甲による重装形態ではなく、今は使い慣れた機動力に優れた形態だ。刃を伝うメギンの光が月のない砂漠の夜に煌々と輝く中、意を決したかのように)――、是非もなし。(緋色の装甲を纏った悪魔に例えられるような機体達が、メギンブレードを抜き放って飛び掛かってくる。二体が己の方に、残る一体は踵を返して本陣に取って返そうとする。情報を確実に持って帰るがためだろう。飛び掛かってくる刃を後方に退くことで寸前で躱し、返礼の切り上げの一閃を撃ち込む。その後に続けて刃を返し、振り下ろせば二つ、炸裂音が光と共に生じる。直ぐに咲く破裂の炎を足元に置いて、群青色の鬼神が再び跳び上がる)   (2020/2/18 01:26:54)

ユキツナ♂傭兵(アンドラスはフォルトナ王国のアークやヤマト皇国のシュラ等と比べて、小柄な機体だ。しかし、決して軽視できないアドバンテージを持っている。短時間とは言え飛べるということだ。戦場への進退を速やかにできる利点は偵察の用途においても悪くはない。だが――、この機体も。この群青の侍風のヒュペリオンも飛べるのだ。) 悪く、思うな。(短く告げつつ、余剰出力を刀に回して降下に転じながら振り下ろす。刃の間合いに敵機はまだ遠い。だが、それを埋めるように刃の斬線を辿るようにメギンの光刃が奔る。イアイの一撃だ。それがアンドラスの腰を叩き、足を止める。足が止まれば己も追いつく。袈裟懸けに刃を振り下ろし、返す刃で機体中枢を刺し貫いて止めを刺す。今のところ広域通信は発されていない。小さく息を吐き、刃を引き抜く)   (2020/2/18 01:49:48)

ユキツナ♂傭兵敵影の追加は――なし。だが、あー、遅かれ早かれここに何か居たというのが悟られるのは時間の問題か。こいつらを荼毘に付す時間もない。(インテークより排熱しつつ、メギンを払って腰の鞘に刀を戻す。追加の敵影は現状ない。斬り倒した者達に片手拝みを手向け、踵を返す)こちらソウエン。向こうの偵察と思しい部隊と交戦、撃破した。此れより帰投する。(暗号通信回線を開き、短い行進と共に静かに機体が浮く。地形に沿って、本陣である己の母艦へと向かってスロットルを開く。改めて報告とその後の補給、あとは休息だ。未だしばらくこの地での仕事は終わらない)   (2020/2/18 02:11:36)

ユキツナ♂傭兵【お邪魔しましたー】   (2020/2/18 02:11:43)

おしらせユキツナ♂傭兵さんが退室しました。  (2020/2/18 02:11:45)

おしらせヨイヅキ♀旅人さんが入室しました♪  (2020/8/9 22:54:49)

ヨイヅキ♀旅人【お部屋お借りしますー。場所はクリシュナ予定。 乱入歓迎です。】   (2020/8/9 22:55:34)

ヨイヅキ♀旅人(照りつける太陽、灼熱の砂漠。吹く抜ける風すらも熱をもつ砂漠地帯を抜けて、たどり着いた先は――大きな川を聖なるものとして崇める商業国家、クリシュナであった。陽射しの強さこそイシス地方程ではないものの、時期的に熱射を避けがたい気温であるにも関わらず――身に纏う長い袖の着物は遥か東の異国の衣装。その上特に日除けの対策もしていない少女が歩くとなれば、様々な人々が行きかう都市とて目立つというものである。) おお…?日除けの大判布かぇ…?? お気遣いには感謝するが、妾には不要なのじゃ。(ふらりと立ち寄った川沿いの小さな街でさえ、商人の出入りは多いようで。余り整備のされていない道の左右に並ぶ露店商が、少女に特産品の織物を使った布を進めていた。が、少女は特段暑さを気にするわけでもない為に、やや申し訳なさそうに商人へと告げれば聖なる川と呼ばれるその場所の方へと歩みを進めて行く。)   (2020/8/9 22:59:02)

ヨイヅキ♀旅人―――ふぅむ。此処が聖なる川、亡き者が還る場所であるか。 (降り注ぐ陽光が川面へと反射して、煌めく様子を金色の視界に捉える。川へと降る際に用いられるだろう石段へと腰を掛けてから、少女は一人呟いた。見渡す限りに広がるこの広大な川は、この国の人々には重要な場所の一つでもあり、死者の遺骸を流す場所としても有名であった。)妾の故郷に伝わる、精霊流しとはまた違うのじゃろうな。 (川面を抜ける風に濡羽色の長い髪を弄せて。故郷にて、この時期になると行われる弔いの行事を思い出す。満天の星空の下、夜の川に幾つも浮かぶ灯篭の灯りは――さながら、蛍の舞の如く幻想的で美しいのであるが。故郷を出てから暫く見ることが叶わぬ光景でもある。) 親縁への挨拶はとうに済ませてしまったが、見聞を広める――という意味ではまだまだじゃの。いっそ国々を全て渡り歩くのも面白そうじゃが……。(川べりで水を汲む人々の生活の営みを垣間見ながら、とりとめもなく考える事。けれど、すぐに小さく腹が鳴ったならばその思考はいったん中止された。腹が空いては考えも纏まらぬからの。)   (2020/8/9 23:07:39)

2018年07月03日 01時01分 ~ 2020年08月09日 23時07分 の過去ログ
【F系】大型機動兵器×ファンタジー世界Ⅱ
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