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「とある学園外へのお出かけ」の過去ログ

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2020年07月26日 03時29分 ~ 2021年01月23日 16時42分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

鵜坂まつり♀1年【お出かけというより、その前振りな内容ですけれども。お部屋ありがとうございました。】   (2020/7/26 03:29:56)

おしらせ鵜坂まつり♀1年さんが退室しました。  (2020/7/26 03:30:14)

おしらせ佐倉亜利沙♀29古文さんが入室しました♪  (2020/8/5 14:50:35)

佐倉亜利沙♀29古文【こんにちは。お邪魔します。とある方のリクエストにお応えして、甘いものを食べるソロルを投下いたします】   (2020/8/5 14:51:10)

佐倉亜利沙♀29古文う〜〜〜…ん…(さっきからメニューに落とした視線を右左、左右、と何度も往復させて、時折白い天井を睨みつけてぶつぶつ。商品名と写真から味を想像して、ああでもないこうでもない、あっちもいいこっちも良さそう、でもやっぱり今日はこっちにしておこうか…と悩む時間も楽しいもの…だけど、メニューを開いてかれこれ20分ほど経っている。イチゴとリンゴのコンフィチュールとクリームチーズのエスプーマ。ココアとラムのシロップにピスタチオのクリーム。白イチジクにカマンベールチーズのエスプーマ。シンプルにスイカと岩塩、もいい。うーーん、どうしよう。決めきれない。いっそ全部。いや、無理よ。ふるふると首を振り、自分の優柔不断っぷりに苦笑い。よし、決めよう。他で食べられなそうなやつにしよう。…んーー、でもなーー。決められない。更に5分経過。…これにしよう。ココアとラムは次回にしよう)   (2020/8/5 14:51:47)

佐倉亜利沙♀29古文(「すみません」と小さく右手を挙げて店員さんを呼ぶ。写真を指差し、音量は控えめながら、決然とオーダーを告げる。にっこり笑ったおねえさんにセットのドリンクを聞かれてあたふた。そこまで考えてなかった。でも、紅茶かな)紅茶にします。あ、そんなに種類があるのね…ええと、アッサム…にします(ぱたんとメニューを閉じ、おねえさんに渡す。ほ、と息をついて、水を一口。オーダーを決めるだけで一仕事だわ。周りのテーブルに花咲く色とりどりのかき氷たち。他のを見るとそっちも食べたくなる。あーあ、何人かいればそれぞれ違うの頼んで、一口ずつ味見できるのにな。歳の離れた婚約者には、行列も流行りのかき氷も敬遠されてしまった。知ってたけど、一応誘ってみたんだけどな。ちぇ)   (2020/8/5 14:52:03)

佐倉亜利沙♀29古文 (スマホをいじりつつ待つこと10分ほど。隣のテーブルの女の子3人組が席を立って、新しいお客さんが案内されてきた…その脇を抜けて、銀色のお盆を片手に載せたおねえさんが近づいてくる。「お待たせいたしました、白イチジクとカマンベールチーズのエスプーマでーす」目の前に置かれた、ひんやりした白い小山。やわらかい鰹節みたいなソフトなカーブを描く氷に、オフホワイトのエスプーマが分厚くかかっている。わくわく。紅茶の準備をするおねえさんが砂時計を置いて去るのを待って、柄の長いスプーンを手に取ると、上から3分の1ほどのところに、そっと差し込む。すぅ、と吸い込まれる感覚。そのままゆっくり持ち上げると、淡い赤のぷちぷちした断面が覗いた。ぱくり)   (2020/8/5 14:52:49)

佐倉亜利沙♀29古文…ふ…(ひんやりした塊が舌に触れる。上顎にはきめ細かな綿のようなものが当たって、カマンベールチーズの香りを残してすぐにしゅわ、と消えていく。イチジクの品のいい甘味とぷちぷちが、さらりと溶けた氷に混じって喉へ落ちて)…おいしー…(氷の山に作った断面からスプーンを下に向かってさく、と差す。シロップにひたったところをぐずぐずと崩しては一口、もう一口。花のようなロゼワインの残り香のような。果肉は舌と上顎で挟むだけで、香りを弾けさせてとろんと崩れる。イチジクの香りが残っているうちに、エスプーマだけを掬って口へ。…大人っぽい果物だなあ、イチジクって)   (2020/8/5 14:52:57)

佐倉亜利沙♀29古文(シロップのとこだけだと爽やか。果肉はシロップ煮と生の両方入ってて、食感も風味もそれぞれ違う。シロップを吸った氷とエスプーマだとカマンベールが強め。エスプーマと果肉、バランスがいい。しゃくしゃくと半分ほど食べ進めて、アッサムで口の中を洗いつつ温度を戻す。次の一さじ、舌になにやら硬い食感のものが残るのに気付いた。なんだろ、これ。転がすと、不揃いな小石のようなものがいくつか感じられる。奥歯で噛んでみる。…あ、ナッツ。砕いたヘーゼルナッツが隠し味だなんて、素敵。イチジクのシロップをほんのりまとった香ばしい粒。急いでエスプーマを口へ。んーー。合う。合うー。カマンベールがヘーゼルナッツと競い合うように主張しあうのにイチジクが添う。たまんないなー)   (2020/8/5 14:53:04)

佐倉亜利沙♀29古文(溶け始めた氷がシロップを侵し始める。ざくざく、エスプーマを切るように全体に混ぜ合わせると、さっきまでより一口を大きくして。口の中が冷たくて、舌が縮こまってくるのがわかる。喉奥に鋭い冷たさが食い込んでちょっと咽せそうになって。汗はすっかり引いた。器を傾けると、そのままの角度でそーっと持ち上げて、唇をつけるとつつーっと飲み干す。イチジクが振り向きながら手を振って去っていくように消えていく)…ふー。(満足。大人のかき氷、な感じでした。静かにスプーンを置くと、ティーポットを持ち上げて。冷え切った口の中を紅茶でほぐす。スマホを手に取って、ロック解除したところで気が付いた。写真撮るの忘れた〜〜! がっくり。こんなの食べたよって、写真見せながら話したかったな。見た目真っ白だったけどさ。ふん、と短くため息。ティーカップを空にすると、伝票を手に立ち上がる。次はちゃんと写真撮ろう。ココアとラムとピスタチオにしよう-)   (2020/8/5 14:53:36)

佐倉亜利沙♀29古文【長文失礼いたしました。お邪魔しましたー】   (2020/8/5 14:55:23)

おしらせ佐倉亜利沙♀29古文さんが退室しました。  (2020/8/5 14:55:35)

おしらせ二条 華♀1年さんが入室しました♪  (2020/8/6 22:41:12)

二条 華♀1年【修行の意を込めて雑ロル待機ですー。亀レスなのですが、とりあえず待機文書いてみます。】   (2020/8/6 22:42:11)

二条 華♀1年(陽も傾きかけているというのに、外気温はまだまだ高い。むっとする湿度が余計に不快指数を上げている。加えて、無くしてしまった髪ゴムの予備が見つからず、急場しのぎで掘り出したシュシュで何とか髪を纏めてみたが、何とも心許ないゴムの伸縮具合のせいで低い位置で一纏めにするのがやっとだった。)しゃーない。買いに行くか。(散策ついでに、個人商店が立ち並ぶ学園近くの学生街へ、大きめシルエットのプリント白Tとスキニーデニムとぺたんこサンダルという出で立ちで繰り出した。)   (2020/8/6 22:50:53)

二条 華♀1年(高くてもせいぜい二階建て、たまにお店とお店の間に民家がぽつりと挟まっていたりする夕刻な平穏な学生街をゆったりした足取りで見て回る。学生街ということもあり、ハンドメイドアクセサリーのお店、和風畳カフェ、古着屋、タピオカ屋、アジアン雑貨店、ナントカ映えしそうなお洒落なカフェ…等々若者をメインターゲットにしていると思われる店々が軒を列ねている。これだけあれば、ごくごく普通の髪ゴムならばすぐに見つかるだろう。どうせなら、夏っぽい飾りゴムを買っても良い。同世代と思わしき客たちとすれ違いながら、気になった店の前でふと足を止めたりしながらウインドウショッピングを楽しむ。)   (2020/8/6 23:05:24)

二条 華♀1年へぇ。最近は眼鏡なんかもハンドメイド出来るお店があるのか…。(眼鏡など縁遠い視力のくせに、興味深げに”世界に一つだけの眼鏡!”と小洒落たフォントで描かれた看板を凝視する。…が、お洒落としての伊達メガネにかける値段にしては高過ぎる価格に驚いていた所で店内の柔和な眼鏡イケメン店員さんと目が合ってしまい、軽く笑顔で会釈をしてその前を通り過ぎた。)(その数軒隣、ややアンティークな佇まいのアクセサリーショップを見つけて軒をくぐる。ヘアアクセのコーナーで無事目当てのシンプルなゴムを見つけ、ひとまずそれを片手に店内の一つ一つの商品に目をやる。)   (2020/8/6 23:20:51)

二条 華♀1年(少しくすんだゴールドの指輪が可愛い。でもこれは絶対石が取れて後で泣くやつ。心の中で品定めをしながら、結局、シンプルな髪ゴム(三本セット)と、マリンブルーとスカイブルーの2枚の布地を重ねたリボン飾りの付いたゴムの2つを購入して店を後にした。)(クレープやホットスナックのワゴン車から漂う誘惑の香りに耐え、今夜の夕飯の献立を思案しながら帰路を歩く。蟹の剥き身缶とトマト缶でパスタでも作ろう。きっとお洒落な眼鏡店員さんはそういうの食べてるはず。勝手な偏見でメニューが決まれば、寮までの足取りは軽かった。)   (2020/8/6 23:35:22)

二条 華♀1年【長々とお部屋ありがとうございました〜。】   (2020/8/6 23:35:46)

おしらせ二条 華♀1年さんが退室しました。  (2020/8/6 23:35:50)

おしらせ望月 悠♀1年 ◆KWQPNwUHxkさんが入室しました♪  (2020/10/1 21:32:14)

おしらせ日向 雄大♂1年さんが入室しました♪  (2020/10/1 21:32:16)

望月 悠♀1年【お部屋お借りします。ではでは改めて宜しくお願いします。私もぐっだぐだになりそうですと先にお伝えしておきますねw とりあえず導入的なの書いてきたので投げますねー】   (2020/10/1 21:33:06)

日向 雄大♂1年【大丈夫ですよ、取り敢えずリハビリがてらに慣れていきましょうw あ、それは有難いです。】   (2020/10/1 21:34:14)

望月 悠♀1年【では、投げますー】   (2020/10/1 21:34:45)

望月 悠♀1年ーー本当に大丈夫……? 私この学校の生徒じゃないんだけど……(壁一枚を隔てて聞こえてくる喧騒に溜息を吐きながら、呼び出した相手へと視線を向ける。「大丈夫大丈夫」と自分とは違う制服姿の彼女は軽く笑っていた)なら……本当にちょっとだけ手伝うだけだからね。あと約束、絶対忘れないで(そう念押しし、その相手と共に着用していた制服を脱いで着替えを開始する。自身の通う学園から電車を乗り継いで1時間程の隣県の学校。そこに呼び出されたのは突然のことだった。「ユウさんって×××やってたよね? 急でごめんけど、明日空いてたら助けてほしい」、そんなメッセージが届いたのが昨晩。事情を聞けば文化祭の部活の企画でコスプレ体験コーナーを行う予定だったが、その相方が体調を崩したらしい。部内や同校内の知り合いでは既にシフトも決まっており組み直すこともできず、その代役でとお鉢が回ってきたのだ)ーーで、これ持って校内を回ればいいんだよね……?(着替えながら相手から一通り説明を受ける。「コスプレ体験やってます! 1回300円(漫画研究会)」と書かれた手作りの看板を手にすると更衣室を彼女と共に後にした)   (2020/10/1 21:34:49)

望月 悠♀1年ーー漫研かぁ……。やっぱり学校によって全然雰囲気違うんだな(慣れない校内を歩きながら肌で感じる空気感の違い。派手な衣装と髪色は人目を引くようだが、不思議と不快感はなかった。もっと好奇の目で見られて珍獣扱いされるかと思ったが、それも杞憂のようだった。自分の通う学園ではこうはならないだろうと考えれば、つくづく学校選びを間違えたと後悔の念すら浮かんでしまった)   (2020/10/1 21:34:58)

望月 悠♀1年【と、いきなり分割長くなりすみません。導入なので……ということで大目に見てもらえればと……】   (2020/10/1 21:35:26)

日向 雄大♂1年【いえいえ、とんでもないです!では書き出しますので暫くお待ちください】   (2020/10/1 21:36:03)

望月 悠♀1年【はいー】   (2020/10/1 21:36:56)

日向 雄大♂1年(とある日の休日。この日は隣県にある自身が通う学園とは別の学園の文化祭の日であった。正直余り接点は無いのだが、家で腐っているのも勿体無いと感じてその文化祭に顔を出してみる事にした。正直文化祭なので私服でも良かった気がするが、一応他校という事で制服を着用していくことにした。どのくらいの規模であるかは分からないが、余程こじんまりしていない限りは他校の制服を着用していることで浮く事は無いだろう。少し肌寒くなる陽気も増えたこの季節、カッターシャツの上にブレザーを羽織って着替え終えれば、最近同じクラスの彼女から返して貰った猫の桜餅を片手で抱えて外に出た。電車に乗る前に実家に預けておく為である。腕の隙間から顔を出して少し落ち着かなさそうにしている猫を手で撫でながら実家へと向かい、応対した母親に猫を預ければ、そのまま徒歩で駅に向かった。電車に揺られる事1時間、その学園の最寄りの駅に降り立ってから少し歩けば、既に正門前から賑やかそうな雰囲気が漂っていて。取り敢えず中の出し物を一通り見てみようと敷地内に入ってから、うろうろと辺りを散策してみることにした。)   (2020/10/1 21:54:08)

日向 雄大♂1年……ん?(時折とても熱心に呼び込みをされるのを苦笑しながら受け流していれば、少し離れた場所に一際目立つ色彩の姿をした人影が見えた。後ろ姿でも分かる、あのビジュアル。自分の推し、と言うよりかはLOVEに近い感情を持つキャラだった。視線を固定しながらその人物がいる所へ向かえば、声を掛けて。)あのー、コンニチハ?ええと……何の出し物ですか?(手作りの手持ち看板を持っているその人物に話しかける。それはそれはぎこちない言葉遣いであっただろう)   (2020/10/1 21:54:36)

望月 悠♀1年(手にした看板を見て、興味を持った生徒や文化祭への客に場所を聞かれれば、予め教わっていた通りに漫研の出し物の教室の場所を伝える。そんなことも何度か繰り返していればある程度慣れてきた。意外とコスプレって興味を持たれるのかと少し意外に思いつつ、賑わう校舎の廊下を歩いていると不意に背後から声が掛かる)ーーこんにち、ハ…………(振り返って声をかけてきた男子生徒の姿に思わず硬直する。どうしてうちの学園の生徒が……、という思い。しかもその顔にはしっかりと見覚えがあった。同じクラスメイトであり、先日預かっていた飼い猫を返した相手。マズい、と看板を握る手に力が籠もり、背中には嫌な汗が伝うのを感じる)え、えーと……、コレ…です、けど……? (どうか気付かれませんように、と祈るようにギクシャクとした動きで看板の内容を指差した)B棟3階、多目的室でやってマスんで…!(伝えることだけ早口で伝えると彼が立ち去るのを願った)   (2020/10/1 22:04:32)

日向 雄大♂1年B棟3階の多目的室……ね、なるほど……(と、彼女から告げられた言葉を復唱するが、それは殆ど抑揚が無い棒読みに近いもの。暫くかなり近めの距離で彼女の頭から足まで、まじまじと何度か眺めた。傍から見ればまるで変人にも見えなくは無いが、周りの目など気にしている場合では無かった。勿論、彼女がつい最近まで猫を貸していた相手などと気付く筈も無く、ややぎこちなく早口で此方に場所を告げてきた違和感さえも全く気にしなかった。)……えーと、取り敢えずツーショット撮ってもらっても構いません?そのキャラめっちゃ推しなんで……あ、チェキ代いるならそれもちゃんと払いますけど……(と、自分も少し早口で若干小さめの声で彼女に語り掛ける。いまや自分が話している相手を1人の「生徒」としてではなく「キャラそのもの」として話している様な気分であった。相手の返事も待たずにスラックスのポケットから自分もスマホを取り出せば、片手に持ってこちらの準備は万全だ、と言わんばかりに相手の返事を待った。)   (2020/10/1 22:15:44)

望月 悠♀1年(早く行ってくれ、という願いも虚しく、彼の視線は自身を捉えたまま。もしやバレた!? と心臓が早鐘を打つ。どう口封じをするかなどと内心ではテンパった思考がめまぐるしい勢いで巡っていた)ーー…………は? え、ツーショって……や、ちょっと待って……(「何言ってるんだコイツ」と思わず口にしそうになった。他の生徒達ならばともかく、目の前の彼とは絶対に撮りたくない。“証拠”を握られてしまうような気がしたからだ)そういうの、困るんですけど……、それに廊下の真ん中で立ち止まるのは……(文化祭ということで廊下を行き交う人の数は多い。更に各教室からは客引きの生徒の姿もあって、あちこちでその流れが滞ってる。通る生徒達はその合間を縫い、歩きにくそうだった)あ、案内しますんで…どうぞっ! (思わず口に出た言葉。去ってくれないのならば案内するふりをして逃げよう、そう考えた)   (2020/10/1 22:25:26)

日向 雄大♂1年え、それもダメなんですか?ナンパしてる訳でも無いし、SNSに写真を投稿するつもりでもないんですけど……。(少し困惑しながらこちらの問いかけに応じてくれない彼女の様子を見ていれば、自身が昔に見よう見まねでナンパもどきを行った時の事を思い出す。困った様な様子でやんわりと否定されてしまえば、少し声のトーンも自然としょんぼりさせたような感じになって。それでも、目の前に現れた自分の推しから離れようとするようなことはせず、折角のチャンスをものにしようとみすみす諦める気は無かった。)分かりました、では取り敢えず向こうで……(廊下の真ん中で立ち止まるのは困る、と言われ、案内すると言われれば彼女の後ろに着いていこうと大人しくその言葉に従って。)   (2020/10/1 22:39:50)

望月 悠♀1年(簡単に引いてくれる訳では無いことに盛大に溜め息を吐きたくなる。それでも、こちらの言葉に従ってひとまずは後をついてくるようだった。そして、ここからが問題だった。当然、この学校の生徒でない自分は恰好の隠れ場所など知らない。そして、案内している漫研の出し物の教室ですら、この場所からどう行けば良いのか分からない。やや大股の早足で、縫うように歩きながら彼を撒くしか方法はなさそうだったのだがーー)……チッ……(ちらり、と横目で後ろを確認すればしっかりと自分の後を追うようについてくる姿が見えると、思わず舌打ちが漏れる。その小さな音は周囲の賑やかさにかき消えるだろう。推しだというなら困らせるなとはっきり言いたくすらあった)ーーえっと……この階段上がって突き当たりの教室なので……それじゃ私まだ途中なので……! (適当に進んだ先の階段の前で立ち止まり、彼へ手先で示すや否や、脱兎の如く示したのとは逆の階段を駆け下りていく)   (2020/10/1 22:50:30)

日向 雄大♂1年あ……(この階段上がった所の突き当たりの教室、と彼女はこちらに早口で告げた後、まだ途中なのでと言いながら逃げるようにして階段を降りていった。何がまだ途中なのかは分からなかったが、その余りの速さに何かそんなに大事な事がこの後に控えているのだろうと考えておく事にした。さて、彼女に示された通り階段を登って突き当たりの教室に辿り着いたまでは良かったものの、そこは情報室と書いてあり、明らかに多目的室では無い。中をちらりと覗いてみれば、パソコンが大量に陳列されており、どうやらここはパソコンを使った出し物が催されているようであった。再び元来た道を戻り、階段を降りて校舎の外、中庭に出れば取り敢えず軽く腹ごしらえでもしようとフランクフルトにポテト、そしてたこ焼きを購入して。その辺のベンチに腰掛ければ当たりを見回して先程の彼女が居ないか時折確認しながら、購入した軽食を食べ進める事にした。)   (2020/10/1 23:01:11)

望月 悠♀1年(よし、と彼を撒いたことに安堵し、片手で拳を握ると小さくガッツポーズ。とりあえず彼と出会う前と同様に、下りた階の廊下を看板を持ちながら巡っていく)ーーやっぱり中庭とかも行った方がいいんだよね……(先ほどのように絡まれるのは面倒だと思いながら、その足は屋台が立ち並ぶ中庭へと向かう。中庭へと出れば、真っ先に焦げたソースの香りが風に乗って鼻先を擽る。頼まれていた時間はあと1時間ほどだったか、と壁の時計の針が指す数字を見て息を吐いた)これは飯テロ……(心なしか腹の虫が鳴ったような気もしてくる。長居しても虚しさだけが募りそうで、人の波に乗りながらぐるりと一周してから校舎に戻ろうと決めた)ーーげ……何でいるんだろう……(ふと目の端に映った姿に思わず背中を丸める。ベンチに座り屋台の購入品を食べている彼の姿を見つけてしまった。どうか見つかりませんようにと祈るような気持ちで足を進めた)   (2020/10/1 23:11:47)

日向 雄大♂1年(買った軽食は恐らく衛生上の理由でインスタントである事は間違いないが、何にせよ外で食べる食事というのは非日常感を演出してくれ、普段から食べなれているものでも美味しく感じるものである。初めは少し買い過ぎただろうかと思ったこの3品も、終わってみればあっという間に平らげてしまっていた。ポケットからウェットティッシュを取り出して、手と口を簡単に拭いていれば、再び視野に入ったのは先程の彼女。少し視線が合い、どうやら相手もこちらの事に気付いている様子。目が合うと同時に相手が先に目線を逸らし、やや猫背のような姿勢でそそくさと逃げる様を見れば、ゴミを傍にあったゴミ箱に捨ててから足早にその後を追いかけた。そもそも、コスという目立つ格好のままで本当に逃げ切れると相手が信じているのかどうかが疑問だが、少し後を追えばあっさりとその目立つ姿を再び視界に捉えることが出来た。)あ、また会いましたね。さっき教えて貰った部屋全然違いましたよ?お陰で結構歩き回ったんですから…(態とらしく息切れするような演技をしながら話し掛けて。)   (2020/10/1 23:22:11)

望月 悠♀1年(悲鳴を上げそうになったのをよく堪えたものだと自画自賛したくなった。それくらい再び声を掛けられた事に対して驚いた。やはり、適当に教えた場所は間違っていたらしい。さっきまで優雅に屋台飯を食べていたのに息切れのような仕草をするのはこちらに対する当て付けのようにも見えた)ーー……え、あれ? 間違えたかも……? それはごめんなさい。急いでたので……。今もまだ宣伝周りの途中なんですけど……(もう後数歩で校舎に入れたというところで呼び止められた。自分と彼の脇を歓談しながら生徒達が通り過ぎる。端から見れば、出し物の宣伝とそれを尋ねる参加者の図にしか見えないのだろう。誰も此方を気にする素振りは見せずに通りすがってゆくだけだった)……ということなので、もう良いですか? まだ回ってないところもあるし、いつまでも足止めされるのは困るんですけど……(まだ1時間近くもこの格好で校内を徘徊しなければいけないと彼に告げる)   (2020/10/1 23:32:20)

日向 雄大♂1年いや、まあそれは良いんですけれど、その漫研の出し物がある多目的室の場所まで連れて行って貰いたくて。自分はこの学園に訪れるのは初めてですし、宣伝の徘徊ついでにその場所の前まで連れて行って貰えたらなーと思うんですけれど、どうですか?(まだ1時間近くこの姿で学園内を徘徊しなければならないと彼女から告げられるが、逆にそんなに時間があるならば宣伝徘徊ついでに多目的室に寄る事くらいは造作も無いことだろうと彼女に告げて。彼女の事をこの学園の生徒であると信じているから故の提案である。殆ど自分を邪魔者扱いしていると言っても過言ではない感じの塩対応である事は自分も気が付いていたが、そうされればそうされるほど逆に張り付きたくなるものであった)   (2020/10/1 23:40:09)

望月 悠♀1年(他校の生徒なので案内してほしい、彼の言葉は正論で思わず言葉に詰まる。此処の生徒であれば何ら迷うことなく頷いて案内しただろうが、問題は自身も此処の生徒では無いことだった)う……ま、まあ……確かにそうなんですけど……(彼の口振りからして自分のことは此処の生徒だと思い込んでいるようだった。文化祭でこの様な格好で校内を彷徨いていれば当たり前の話ではあるが。視線が泳ぎ、声が上擦る。中庭に面したこの校舎の向こうがB棟だったような気がする、と)   (2020/10/1 23:45:42)

望月 悠♀1年【途中です…すみません】   (2020/10/1 23:45:51)

日向 雄大♂1年【大丈夫ですよ!】   (2020/10/1 23:47:45)

望月 悠♀1年(気がする、と思いを巡らせているところに来場者用と思われる校内の案内板を発見し、これ幸いにと彼に示した)ーーえっと……、今いるのが中庭で、此処がA棟。で、隣がB棟で……、それぞれ渡り廊下で繋がってるから……(まるで彼に案内するように一つ一つ指し示しながら多目的室までのルートを頭に叩き込んだ)と、ルートの方は大丈夫ですか? なら、行きましょうか……   (2020/10/1 23:50:15)

日向 雄大♂1年ええ、まあ取り敢えず着いていきますから大丈夫ですよ。(とうとう彼女も観念したらしく、来場者用に作られたと思われる看板を彼女と共に確認しながら目的地を確認する。ルートの方は大丈夫かと聞かれたが、彼女と共に行動するならば特に覚えなくても大丈夫だろうと。先程はあんなに大雑把に応対して、挙句の果てに自分をよく分からない場所で放置して帰るという行動をしていた彼女だが、今回は打って変わって丁寧な応対にへと変わった。今度は何があっても出し抜かれないぞと心の中で軽く決意を行っておいた。)   (2020/10/2 00:00:26)

望月 悠♀1年(彼の返答を待って足を進める。さっきも感じたが、混雑した廊下は進むのも一苦労する。某イベントのように一方通行を徹底させればいいのにと、立ち止まって話す生徒や人の流れなどお構いなしに逆流するように歩いてくる来場者などを躱していく)……確かB棟はこっち……(階段を3階まで昇ってから、渡り廊下へと足を向ける。先ほど見た地図の記憶通りならば、此処を渡った校舎に目的地があるはずなのだが……)ーーあ、あれ……? (廊下を渡って隣の校舎へ移ったのは良いが、廊下を進めば進むほどに人気が減る。校舎を間違えた、とその時初めて気付いた。中央のA棟から伸びる渡り廊下が2つあったことを思い出した)   (2020/10/2 00:11:14)

日向 雄大♂1年……あれ、こっちじゃないですか?(彼女と共に訪れた場所は周囲の喧騒からは掛け離れており、不気味な程に人気が少なかった。外から聞こえてくる賑やかな声がより一層の違和感を感じさせる。何故か演技ではなく、本当に迷っている様子の彼女の手を握れば、元きた道を戻って一旦A棟にへと戻れば、再び別の渡り廊下を渡って別の棟にへと向かう。そのまま彼女の手を引っ張ったまま、目的地を見逃さないように辺りを見回しながら歩き続けていれば、「多目的室」と書かれた少し大きめの部屋を見つけて。彼女の手持ち看板と同じ文言が書かれているのを確認すれば、徐に扉を開けて中に入る。)これだけ迷ったんですし、少しくらい付き合ってくれますよね?(そう一方的に告げれば、彼女の他に何人か居るコス姿の生徒に話し掛けて、受付を行っていく)   (2020/10/2 00:22:56)

望月 悠♀1年えっと……すみません、方向を間違えました……(こればかりは素でやらかした為、反論のしようもない。握られた手に若干の緊張を抱きながら、先導する彼と共に来た道を引き返し、正しいルートへと向かっていく。今度こそ、多目的室に辿りつくことができた。受付には自分を巻き込んだ知り合いの姿。「まだ時間じゃないよ」と声を掛けたられたが、此方はそれどころではなかった)ーーえ、付き合うって……、少し道を間違えただけなんですけど……(受付で参加費を払った先には女性用男性用と別れて幾つかの衣装が吊り下げられていた。メイド服、制服、燕尾服、人気アニメの衣装と既製品が並ぶ。それらの中から好きな物を選んで着替えて写真を撮る、というのがこの出し物らしい。撮影スペースでは何組かがスマホを片手に楽しそうに写真を撮り合っているようで、なかなかの盛況ぶりだ)……スタッフとの撮影はSNS等に掲載不可、それは守って下さいよ……(本当は撮られるのも心底嫌なのだが、この場で断ることは出来ず、渋々告げた)   (2020/10/2 00:34:02)

日向 雄大♂1年まぁまぁ、すぐに終わりますし。それも大丈夫ですって。SNSに投稿したりもしないですから、そんな心配しないでくださいよ?(受け付けで費用を支払った後、男性用女性用で別れている、様々な衣装が吊り下げられている棚と暫く睨めっこをした。中には制服なんてものもあったが、流石にアニメや漫画に登場するものだけあってデザインが優れているものが多かった。自分の学園もこのデザインになれば良いのに、なんて少し心の中でそんな事を考えた後、自分が着る分の衣装をどれにしようか考えて。折角彼女と一緒にツーショットを撮れる機会なのだから、併せにする事にした。飽くまでもコスの体験である為、本格的なメイク等は出来ず、クオリティという面では数段劣ってしまうがそれも仕方がない。彼女の扮するキャラと対になるキャラの衣装に着替えれば、再び表に戻り、彼女に声を掛けた。)……ちゃんと着れてます?   (2020/10/2 00:47:31)

望月 悠♀1年ーー…………(衣装を選んで着替えてきた彼の姿を眉根を寄せて凝視する。自身の着ている衣装のキャラと相方になる男キャラの衣装なのだが、違和感が否めない。それは彼がメイクをしていないとか顔が似ていないとかそういう問題では決して無かった)ウィッグ……。服自体は問題ないけどウィッグが無いのが違和感……(根が“コスプレイヤー”であるが故の許せない点だった。きちんとセットしたウィッグを着ければもっと映えるのに、と不満点ばかりが目に付いてしまった)勿体ないというか……何というか……   (2020/10/2 00:55:06)

日向 雄大♂1年……あ、ウィッグ?ウィッグ…は…無いの?(眉間に皺を寄せてこちらの姿を採点するかの様に凝視する彼女。先程までの少しオドオドした様な感じはどこへやら、今はコスについて熱い指導を行っている教官のような雰囲気が感じられた。勿体無いという言葉を投げ掛けられれば、少し恥ずかしそうにしながら苦笑した。確かに、自分が扮するキャラの髪色や髪型は自分のものとは似ても似つかず、それを指摘されれば髪の毛の先端を何度か触って)えーと、取り敢えず……どうすればいい?(どこか納得が行かない様子の彼女を此方も見ながら、どうすれば良いのかと少し困惑気味に聞いてみる。)   (2020/10/2 01:03:58)

望月 悠♀1年ーーあ、すみません……。えっと向こうが撮影スペースだから写真はそっちで……(苦笑を浮かべる彼の言葉に、現実に引き戻される。あくまでもこれは文化祭の出し物で本格的なコスプレとは異なることを思い出す。ついつい癖で熱を入れすぎてしまった。賑やかな声が聞こえる仕切りの向こう側を示し、移動するように彼に促した)……後は好きに自撮りするなり、撮影が必要ならスタッフに頼むなりしてもらえれば……(カラフルなセーラー服に身を包んだ3人組の女子と丁度すれ違う。彼女達は楽しそうに着替えスペースへと消えていった)自撮りするなら、カメラのポートレートモードで撮ると綺麗に写ると思う。あとは……光。スマホで逆光だと顔が暗くなっちゃうから……。あ、ここ良さそう……(そう彼に説明しながら、丁度良さそうな場所を見つけて手招きした)   (2020/10/2 01:12:27)

日向 雄大♂1年あぁ、全然大丈夫ですよ。この役職も嫌々やってるんじゃなくって、ちゃんと好きでやってるんだなーって分かりますし。寧ろコスについてもっと教わりたいくらいです(ふと我に返った彼女、再び申し訳なさそうな笑顔を見せながら此方にへと話しかけて来た。どうやら着替える場所と撮影する場所でブースが分けられているらしく、一足先に撮影ブースにへと向かった彼女は写真写りが良さそうな場所を探してくれていた。丁度良さそうな場所を見つけたらしく、此方に手招きをしてくれていた。自分も彼女の元に行き、自分のスマホを取り出せば内カメラに切り替えて自身の容姿を簡単に確認した。割と肩幅広いなぁ、なんて自分の姿を見ながら改めて思う。扮するキャラの体型に少しでも合わせようと、筋トレやダイエットを行う人はつくづく凄いものだと感じた。)あ、やっと撮れるんですね。この時を待ってましたよ!(彼女の隣に密着し、まずは普通のピースを作ればその状態で身体を固定した。)   (2020/10/2 01:22:36)

望月 悠♀1年っ……! (完全に不意打ちを食らう形となった。窓から差し込む日の光がカーテン越しに和らげられて良い感じに照らす個人的にベストポジション。ついいつもの癖で彼を招いてしまったのだが、それが間違いだった。身体を密着させられると驚いたように硬直する。いくら何でも近すぎる、と。対する彼は特に気にした様子も無く推しキャラと撮れることが嬉しそうにスマホを構えていた)ちょっと……近いんですけど……(画面に映る表情もどこかぎこちなく、引きつったものとなる。カシャッと音が鳴るのを聞くと身体を引き剥がした)もういいですか……? 写真撮れましたよね?   (2020/10/2 01:30:44)

日向 雄大♂1年えー、そんな近いですか?こんなもんだと思ったんですけど……(スマホの画面越しに彼女の表情を見ていれば、明らかに笑顔でもなんでもない引きつったような表情。自分が屈託のない笑顔を見せているのに対し、嫌々撮影に応じているようにしか見えないこの非対称は、想い出として残しておくには余りにも勿体ないきがした。)え、ほらほら、めっちゃ笑顔引き攣ってませんでした?もっかい撮り直しましょうよ。何枚か撮ってみて、良いのが有ればそれで終わりにしますから。(先程写真を撮り終わった後、フォルダから写真を確認してみれば、やはり彼女の顔はとても笑顔とは言えないものになっていた。それを見れば、すぐに引き剥がされたのもお構いなくといった感じでもう一度リベンジを願い出る。)   (2020/10/2 01:37:38)

望月 悠♀1年(確かにインカメラで撮影するとなればそれなりに被写体同士が近付かなければ写らない事は承知している。とはいえ、それほど親しい訳でも無い相手と密着するのは抵抗がある。それに、接近されればされるほどバレる危険性もあった)……や、だって近いし……。もう少しだけ離れてもらえれば……(一歩また一歩と後退る。が、すぐに壁にぶつかってしまえばそれ以上逃げようも無く、観念したように肩を落とした)   (2020/10/2 01:43:20)

日向 雄大♂1年分かりました、じゃあもう少し離れますから……こんな感じで。(先程よりは彼女と距離を置いた分、写真撮影を行う際に手を目いっぱい伸ばして何度かシャッターを切った。余り長い時間この体勢を保っていると腕が吊りそうなので、適当に連写を行った後に簡単にフォルダ内の写真を確認してから、満足そうな表情を浮かべた。)……お、中々良い感じじゃないですか?うん、ちゃんと今日の思い出としてスマホと心の中にしまっておきますね。今日は色々ありましたけど、ありがとうございました。お陰で楽しかったですよ!(壁際に佇んでいる彼女に軽く頭を下げつつ礼をすれば、再び簡易更衣室に戻って元の制服姿に着替えて、その場を後にした。今日の彼女がこの前猫を預けていた張本人であったということに気付くのは、その後何気なく写真を眺めていた時の事であった。)   (2020/10/2 01:49:52)

日向 雄大♂1年【そろそろ時間ですので、無理やり〆てしまいました…!】   (2020/10/2 01:50:14)

望月 悠♀1年【わっ、本当ですね。〆ていただきありがとうございます! 綺麗に〆て頂いたのでこのまま終わりということで良いですか? 】   (2020/10/2 01:51:59)

日向 雄大♂1年【了解ですよー。また今日の反省会は後日に行いましょうw】   (2020/10/2 01:52:25)

望月 悠♀1年【時間も近いですし、そうですね。反省会はまた後日と言うことでw ではでは、今日はお相手して頂きありがとうございました。久々に遊べて楽しかったですー】   (2020/10/2 01:53:51)

日向 雄大♂1年【こちらこそ長時間ありがとうございました。自分も楽しかったですよ!ではでは、またお会いしましょうー、おやすみなさい!】   (2020/10/2 01:54:43)

おしらせ日向 雄大♂1年さんが退室しました。  (2020/10/2 01:54:48)

望月 悠♀1年【おやすみなさいませー。では、失礼します。お部屋ありがとうございました】   (2020/10/2 01:55:19)

おしらせ望月 悠♀1年 ◆KWQPNwUHxkさんが退室しました。  (2020/10/2 01:55:22)

おしらせ櫻庭灰菜♀1年さんが入室しました♪  (2020/10/3 11:15:02)

櫻庭灰菜♀1年【こんにちは。キャラの試運転がてら待機してみます。対人は200文字~400文字程度、雑から。ゆったりペースで進行できると嬉しいですね】   (2020/10/3 11:15:28)

櫻庭灰菜♀1年(壁一面に広がる青い水槽の中、巨大な魚影がゆっくり泳ぎ、目の前を横切っていく。今この瞬間にガラスが割れたなら、どうなるのだろうか…などとぼんやり考えながら、名前も知らない鮫らしき魚の瞳をじっと見つめた。黒くつぶらでとても可愛い。鮫は鮫でもきっと温厚な種類だろうと思うが、こういう一見無害そうな奴ほど実は危険で凶暴なのは世の常だ。分厚く頑強なアクリルガラスがなければ、喰い殺されているかもしれない)…なんてねー(呟き、鮫から視線を外す。ここはとある学園近くにある水族館で、今日は土曜日。にもかかわらず制服なのは、服選びが面倒だから…ではなく、部活帰りだからだ。背負っているのは黒いベースケース。空気が凜と冷えた早朝、誰もいない部室兼スタジオで自主練をしてから、この水族館を訪れ…お気に入りの音楽を聴きながら物思いに耽るのが、櫻庭灰菜のルーティーンだった。イヤホンはカナル型の有線。低音が聴き取りやすく、無線のように音がプツプツ途切れないため、気に入っている。色はアイシャドーと同じピンクだ。視界に入った邪魔な前髪を耳にかけると、スタッズやリング、安全ピンなどで物々しく飾られている片耳が露わになって)   (2020/10/3 11:16:07)

櫻庭灰菜♀1年(聴いているのは、自分たちのバンド『SUGAR BULLET』が今月下旬の文化祭で披露する楽曲のプレイリストで、邦楽カバー・オリジナル・洋楽カバー・オリジナルという構成になっている。出だしはメジャーなヒットソングのロックアレンジで掴み、本命のオリジナルをしっかり聴かせた上での全英詞曲、そして最後にもう1度オリジナル…というセットリストだ。邦楽はボーカルが、洋楽は自分が選んだ。大衆的なポップソングは好みじゃないが、文化祭のような場で客を引き込むのは大事なことだし、趣味嗜好とはかけ離れているジャンルの曲だからこそ、アレンジの幅も出る。堅実だが面白みのないベースラインを頭の中で改変しながら、太腿を親指で叩き、陸に打ち上げられた魚がビチビチと跳ねるように激しく踊らせた。俗に言うスラップ奏法。ベースは地味で目立たない。そんな風に思い込んでいる人々の固定観念を一発で壊し、唸らせ、震わせる…そんな旋律を練り上げながら、眼前に広がる青と無秩序に泳ぐ魚群を眺め続ける。照明が絞られた薄暗い空間は静謐で、本番前の地下ライブハウスみたいだ。そんなところも好きだった)   (2020/10/3 11:16:29)

櫻庭灰菜♀1年(…好き嫌いといえば。同じバンドのギターボーカルを担う同級生の女子は、正直…あまり馬が合うようなタイプではない。音楽で喩えるならばそれこそ、明るくアップテンポなポップソングのような少女だ。重く激しく鬱々としたアングラっぽい自分とは、真逆の相手。にもかかわらずバンドを組んで、多くの時間を共有し合っているのは――)   (2020/10/3 11:44:43)

櫻庭灰菜♀1年…良い曲だなぁ(プレイリストの2曲目を聴き終え、惚れ惚れと呟いた。そう、人間的には別に大して好きでもなんでもないのだが、彼女の作る音楽やその歌声は憎らしいほど心に響く。だから一緒に演りたいと思うし、居たいのだろう。やがて巨大な水槽の前を離れ、海月がたゆたう水槽を横目に歩いていると、スマホにメッセージが届いた。ボーカルからだ。『お昼過ぎに部室集合!』)……。さっき行ってきたばかりなんだけどなぁ…(画面を睨み、顔をしかめる。それでも指は滑らかに動き、耳から聞こえる旋律に合わせるようにキーボードを叩いた。送った返事は短く『はいなー』)…まぁ、いいや。もうすぐだもんね、文化祭(そしてついでに3曲目の洋楽を中断、今しがた終わったばかりの2曲目に戻し、スマホをポケットにしまうと…水族館を出て、再びメンバーが待つ部室へと向かった)   (2020/10/3 11:45:01)

櫻庭灰菜♀1年【お邪魔しました。ではでは】   (2020/10/3 11:45:24)

おしらせ櫻庭灰菜♀1年さんが退室しました。  (2020/10/3 11:45:32)

おしらせ望月 悠♀1年 ◆KWQPNwUHxkさんが入室しました♪  (2020/12/13 20:49:05)

望月 悠♀1年【こんばんは。お部屋お借りして待機します】   (2020/12/13 20:50:10)

望月 悠♀1年ーー寒……(言葉と共に白い息が空気に溶けていく。いつものように暇な古書店でのバイトを終えて店を後にした途端、肌に刺さるような冷気に思わず呟きが零れた。軽く身震いをしながら首に巻いた緑のタータンチェックのマフラーに顔を埋めるように背を丸め、黒のコートの両ポケットに手を突っ込むと大股で足早に歩いていく。通りの街路樹が電飾に彩られた様子に、もうそんな季節かと内心で呟いた。今日が何月何日かなんて、スマホを見れば分かってはいる筈だった。だが、実際こうして季節の移り変わりを目にすると実感してしまう。今年の残りも僅かであることを)……クリスマス、ねぇ(幸か不幸か自分には予定など一切無い。例年であればその後に控える一大イベントに備えて準備で忙しいのだが、今年はそれも無い。自身にとってはただの平日である。とはいえ、やはり多少は“誰か”と過ごすという事に憧れはあるのだが)う……ヤバ、寒過ぎ…(吹いた風に身を竦ませ、そんな思いを打ち消すように軽く頭を振ると、見えてきたコンビニへと駆け込むように向かった。とりあえず今は何か温かな物が欲しかったからだ)   (2020/12/13 20:50:17)

望月 悠♀1年【200字程度~で雑ロルからのゆったり進行。男女不問です。初めて絡む場合は既知設定NGでお願いします】   (2020/12/13 20:51:28)

おしらせ栗橋 たまき♀2年さんが入室しました♪  (2020/12/13 21:12:52)

栗橋 たまき♀2年【こんばんは望月さん。お邪魔してもよいですか?】   (2020/12/13 21:14:14)

望月 悠♀1年【こんばんはー。どうぞどうぞ。↓に続けて頂けるとありがたいです】   (2020/12/13 21:14:57)

栗橋 たまき♀2年【了解ですヨ。ではしばしお待ちを。ちなみにですが、以前別のお部屋で一度お話していると言うことで、顔見知りなロルでも大丈夫ですか?】   (2020/12/13 21:16:39)

望月 悠♀1年【あ、一度遊んでるので既知で大丈夫です! 宜しくお願いしますー。あ、あととりあえずこちらのリミットとしては24時半くらいまでになります】   (2020/12/13 21:18:11)

栗橋 たまき♀2年あぁああ…!(ガクガクブルブル。顎をガチガチ鳴らしながら、12月の風に身を屈めて一人歩く。スカートの下には厚手の黒タイツ、制服の上にはジャケットを羽織ってはいるが、この寒さではあまり効果がないようで、ギリギリたらさない程度の鼻をズピズピ鳴らしている。)さ、さむっ…しゃぶい…っ…!何だって部活のためにこんな時間まで…うぅ…お腹空いたぁ…喉渇いたぁ…。(一人で詮無いことを垂れ流しながら、慣れた道を歩いて行く…視界の端にほんわかとした温かな光が映った。)ぶへ…と、とりあえずコンビニに避難……あ、あれ?あれってこの前の……(光の正体は看板。いわゆる有名な牛乳缶だったり7だったりのコンビニの看板だ。とりあえず温かいものを手に入れようとそこに向かって歩き出すと、その先にいつか見た少女の姿が目に入った。)こんばんは、望月さん、だったよね。この前はチャーシューごちそうさま。今日は寒いねー。(その人物に歩み寄ると、人懐っこい笑みで笑いかける。ともすればいきなり話しかけて、驚かせるかもしれないが、たまきにそんな細かい配慮はないのである。嬉しそうに笑うたび、たまきのツインテールがふわりと揺れた)   (2020/12/13 21:29:48)

栗橋 たまき♀2年【ハイです。私の方もそのあたりが頃合いだと思うので、大丈夫ですよ。では、しばしお付き合いのほどを~】   (2020/12/13 21:30:34)

望月 悠♀1年(飛び込んだ先のコンビニのBGMもこの季節にありがちなクリスマスソングのインストゥルメンタル。妙に浮かれた雰囲気のそれを耳にしながらホット飲料のコーナーで手に取ったのはミルクティのペットボトルだった。ついでに減った小腹も満たしたい、とレジに並びながら肉まんでも頼もうかと考えてたところに声が掛かる。快活な声で自分の名前を呼ぶ相手は誰だろうと振り返るも視界には映らず)ーー……ええと……、あ……この間の。こんばんは。え、あ……はい、そうですね寒いです(そのまま視線を落とすと目に入る揺れるツインテール。“チャーシュー”という言葉で思い出す。ああ、この人は先日食堂で会った先輩だと。ただ、名前が出てこない。喉の辺りまで出掛かってはいるのだが、名前を間違えるのも悪い気がして曖昧に返事をした)……帰り道、ですか?(相手は制服姿のようで、こんな時間まで部活だろうかと首を傾げる。対してこちらはバイト帰りの為、私服だった。ロングセーターに黒のジーンズ。その上にコートとマフラーであり、制服にジャケットよりも幾分暖かい)   (2020/12/13 21:41:04)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、栗橋 たまき♀2年さんが自動退室しました。  (2020/12/13 21:50:54)

おしらせ栗橋 たまき♀2年さんが入室しました♪  (2020/12/13 21:51:24)

望月 悠♀1年【おかえりなさいませー。すみません、伝えれば良かったですね】   (2020/12/13 21:51:53)

栗橋 たまき♀2年【やって、しまった…!ごめんなさい、打ち直しますので、もうしばしお待ちをー(ドゲザー】   (2020/12/13 21:51:56)

望月 悠♀1年【了解ですー】   (2020/12/13 21:54:09)

栗橋 たまき♀2年うんうん、冬ってホントやだよね。寒いし、乾燥するし、お肌荒れるし。(一人頷きながらどうでもいい不満を漏らす。暖かなコンビニの店内は、たまきの鼻を赤く染め、見上げるようにニコニコする様子は、高身長な彼女とは対照的により子供っぽく見えるだろうか。)うん、今日は少し部活が長引いてね。まーちょっとばかりおしゃべりしてた私も悪いんだけどね。こら栗橋ー、何時まで残ってるんだー、って先生に怒られちゃったよう。(ここまでの経緯をかいつまんで話しながら、彼女のいで立ちを見遣る。ジーンズが似合う女の子はかっこいい、すらりとした彼女のシルエットは素直にそう思わせた。)望月さんは私服だね。今日はどこかお出かけ?   (2020/12/13 21:59:32)

望月 悠♀1年私は、ただのバイト帰りです……(週に3、4回、数時間程度レジに座って適当な時間を過ごすだけ。客は多くて3人程度、来ない日の方が珍しくないという非常に楽な仕事ではあるが、バイトはバイトだった。とはいえ、そこまで詳しく彼女に語ることも無いだろうと、ただ「楽だけど」と付け加えるだけだったが)部活ですか……、大変そうですね。あ、すみません。先にお会計済ませてきます(いつまでもレジの近くで商品を持ったまま立ち話も店や他の客の迷惑になるだろう。心なしかレジの店員の視線が此方に向いているようにも思えて気になってしまう。彼女に一言断りを告げてからさっさと会計を済ませる。焦ったせいで肉まんを注文するのを忘れたのは、支払いを済ませた後だった)   (2020/12/13 22:08:58)

望月 悠♀1年【あ、お時間お気をつけ下さいませー】   (2020/12/13 22:16:39)

栗橋 たまき♀2年あ、アルバイトしてるんだ。お疲れさま~。(彼女自身がバイト内容をどう捉えているかは、たまきが知る由はないが、それでも労働に勤しむと言う行為が、どこか自立している感があるようで、感心したようなそんな視線を向けて)うん、大変。練習きついし、年頃の女子が毎日泥だらけだし…まぁ、楽しいけどね……って、あはは、ごめん。そだね…私も何かせしめてこようかな。(大変ですね、そう声を掛けてくれる彼女に、どこか嬉しそうに頷くたまきをよそに、どうやら彼女は周りの視線が気になる様子。バツが悪そうに笑いながら、レジに向かう彼女を見送ると、自分も、そそくさと商品棚に目をやり、温かいレモンティー、それからあんまんをひとつ買い足し、レジを抜けるのだった)   (2020/12/13 22:23:04)

望月 悠♀1年(話している内容は愚痴そのものであるのに、どこか嬉しそうな口調から本当に部活が好きなことを察する。それだけ夢中になれて楽しめるというのは少し羨ましくもあった。レジを済ませたものの、買い忘れた肉まんをどうしようかと悩む。別に買い忘れたのだから、普通に再びレジに並んで注文すれば良いのだが、店員の視線がどうしても気になるのだ。派手な髪色にピアスがちら見えし、化粧も濃い姿に気後れしてしまう。「またかよ」と思われたらどうしようかと妙な罪悪感すら覚えてしまい、溜め息を吐きながらこの場は諦めることにした。買ったミルクティの封を店内で切るのも少し躊躇われる。仕方ないと店の外に出て、入口から少し外れた所で蓋を捻る。温かいミルクティーに口を付ければ、ほう、と一息。白くなった息が冷たい空気に溶けていく)……やっぱ、寒い……   (2020/12/13 22:33:36)

栗橋 たまき♀2年(彼女に並んで歩き、外に出る。コンビニの自動ドアが閉まる機械音が背中から聞こえるころ、それまでとは打って変わって冷たい風が身体を撫でた。)うぅ…ひゃ、ひゃぶい…でででも、星がよくみみ見えてきれいだねねね。と、とりあえずレモンティーを…ぷは。(冷たい風に吹かれながら二人歩く…ブルリと身を震わせ、ふと空を見上げた冬の空は視界も良好。買ってきたレモンティーをひとくち含むと、口の中がジンワリと暖まる感覚に頬が緩み、吐き出した息は、彼女の控えめなそれとは対照的に、まるでゴジラの白熱光線の様に遠慮なく夜空に消えていった。思わぬ邂逅にどこか嬉しそうに彼女の横顔を見遣って)   (2020/12/13 22:49:03)

望月 悠♀1年(これだけ空気が冷たいと、手にしているペットボトルもあっという間に冷えてしまいそうに思え、温かいうちにと自然と飲むスピードが上がる。ゴクゴクと殆ど一気飲みのように中身を空にしてしまった)……空気が冷たいと、澄んで星が綺麗にみえるんでしたっけ……? ていうか、大丈夫ですか?(軽く顔を上げれば、町の光に負けず、瞬く星が幾つも目に入る。光の少ない郊外ならば更に多くの星が見えそうだった。そうしてから視線を斜め下へと向ける。寒さに震えながら買ったレモンティーを飲む彼女の様子に少し心配になった。やはり多少視線が痛くても店内でもう少し暖まった方が良かったかもしれないと)   (2020/12/13 22:56:13)

栗橋 たまき♀2年ずびび…、だ、だいじょうびだいじょうび。(レモンティーを半分ほど飲んだあたりだろうか、温かさはいつしか薄れ、常温と変わらない温度になっていた。寒そうに震えるたまきを気遣ってか彼女は声を掛ける。彼女を見上げ、大丈夫と首を振りながら、少し決まりが悪そうに笑って)そうだね、なんかそう聞くよね。イヤー、本当は、先輩らしく空を指さして、あれがオリオン座で、これがおおいぬ座で、なんて解説したいんだけど…全然分かんないね。っていうか、あれどう見たら犬や牛に見えたんだろうね。(二人して見上げた夜空は文字通り澄んでいて、少しばかりそれに見惚れながらも、ふと子供のころからの疑問を口に出した。昔の人の想像力とは、なんて真面目に考えるフリをしてみる)   (2020/12/13 23:12:30)

望月 悠♀1年(本人は大丈夫だと言うが、本当に大丈夫なのだろうかと、彼女から聞こえる鼻を啜る音を聞けば心配になるのは自然な事だろう。自分に余裕があればマフラーを貸すような真似も出来るのだろうが、生憎と寒いのは同様だった。微かに申し訳なさを感じながら首元のマフラーを引き上げて鼻先まですっぽりと隠す)……ああ、オリオン座は分かりやすいですよね。あの三つ並んだ星がオリオンのベルトでしたっけ? で、そこから伸ばしていくとシリウス、それからペテルギウス……最後にプロキオンで冬の大三角形ですね……(確かに、人や犬の形には見えないなと、彼女に頷きながら夜空を指差し、順に明るい星をなぞってみせる。星座に特別詳しい訳ではなく、あくまで“趣味”の副産物で覚えた知識だった)   (2020/12/13 23:22:04)

望月 悠♀1年【お時間…! (コソ)】   (2020/12/13 23:30:54)

栗橋 たまき♀2年おぉ…おぉお…すごい!望月さん詳しいんだね。ふむふむ、シリウスにペテルギウス…あ―なるほどー。(たまきの星座の知識が皆無なことを自ら垂れ流すと、そんなたまきを見かねてか、彼女は丁寧に解説をしてくれた。物静かな少女が夜空を指でなぞる様子はどこか儚げで、少しばかり目を奪われてしまうたまき。無意識のうちに、彼女の指の動きに合わせて、こちらも首を動かすという、アクションゲームをやってる子供のような仕草を見せて。)イヤー、なんかかっこ悪いなぁ。自分から話振っておいて、全く分からないとか。面目ない。アニメとか漫画とかであれば、きっとそう言うのも覚えやすいんだろうなぁ。(寒そうに口元をマフラーで覆う彼女の様子を、なんだか可愛らしく思いながら、アニメ、漫画、そんなワードを思わず口にして)   (2020/12/13 23:37:26)

栗橋 たまき♀2年【あぁ・・毎度申し訳ないです、おかげで助かりましたぁ(ぺこー】   (2020/12/13 23:37:59)

望月 悠♀1年【いえいえー。相手が書き込んだタイミングで更新すると落ちなくて安全ですよー! (私も時々忘れますがw)】   (2020/12/13 23:39:07)

栗橋 たまき♀2年【了解です、そこらへん意識してみるとしますっ】   (2020/12/13 23:41:13)

望月 悠♀1年あ……や、別に…たまたま……なので……(詳しい、と言われてしまうと即座にそれを否定するように頭を振る。夏と冬の大三角形の知識はあくまでも趣味の副産物であり、決して星座に詳しいわけでは無い。ただ、その趣味を大手を振って語ることは出来ないのだが。なので、「たまたまだからと」繰り返し強調する)オリオン座、冬の星座で有名ですし……。なんか理科でも習った気がしますし…。……ぅ…あ、そうですね……。アニメ、とか…漫画、とか……なら……(飲み物を飲み干していて良かったと、彼女の言葉が耳に飛び込んできた瞬間、心底安堵した。もし飲んでいる途中ならば盛大に咽せていただろう。それでも、ポケットに突っ込んだ手のひらが途端に汗ばむのを感じる)あっ……、先輩、他に何か買ってませんでしたか…? (やや上擦りながら口をついた言葉は話題を変更するようなもの。唐突すぎて不自然に感じられたかもしれない)   (2020/12/13 23:47:05)

栗橋 たまき♀2年いやいや、そんなことないよう。冬の大三角形の構成を覚えてるだけでもすごいと思うよ?やー、栗橋、感服いたしました。(たまたま、と控えめな様子の彼女にそんなことない、と少しだけ身を乗り出すたまき。目を輝かせながら、悪戯な笑みで冗談めかすように)そそ、アニメとかならスッと頭に入って……あ、夏の大三角形なら私分かるよ。アニメでやってたから覚えた。アレがデネブ・アルタイル・ベガ♪って。(アニメ、や漫画と言ったワードを出すと、どこかぎこちない声で頷く彼女。少しだけ首を傾げながらも、思い出したように、いつか見たアニメ作品のタイアップ曲を口ずさんだ。)他に?……あっ。んなぁぁ!あんまん買ってたの忘れてたぁ!(彼女の言葉を聞き、そこでようやく自分があんまんを一つ買っていたと言うことを思い出す。頭を抱え、しゃがみ込んで頭をぶんぶこ振るたまき。冷たい空気にしばし晒され、生地は固く、ひんやりしてしまったそれを悲しそうに見遣って)   (2020/12/14 00:02:21)

望月 悠♀1年(自分も聴き馴染みのあるメロディーと歌詞。ワンフレーズを口ずさむ彼女に、ともすれば一緒に歌い出しそうになるのをぐって堪える。どうやら彼女もアニメで夏の大三角形は覚えたようだが、油断は出来ない。同じアニメを見ていたけれど、調子に乗って語ったところで「え…、そこまではよく知らないんだけど……」などと困惑気味な反応が返されることだって考えられたからだ)……その曲、私も聞いたことあります。時々有線とかで掛かってたから……(それなりにヒットした主題歌はアニメ本編以外でも耳にしたことは事実。嘘ではないし、これならば自然に思われるだろうと)……えと…、多分軽く水をかけてラップでくるんでレンジで温めれば食べれると思いますけど……(大袈裟にも思えるような仕草で悲しむ様子の彼女にせめてもの気遣いだと、そう告げるとしゃがみ込んだ彼女へと手を差し出す)   (2020/12/14 00:16:03)

望月 悠♀1年……とりあえず…、寒いし早く帰りませんか? 先輩もこの方角ってことは寮生ですよね……? そんなに遠くないし……(一際強い風に煽られ、髪が舞い、ぐしゃぐしゃに乱れる。差し出した手も指先からどんどん冷えていくのが感じられ、彼女を促す。それまでよりも歩調を早めて帰路に着いたのだった)   (2020/12/14 00:16:05)

望月 悠♀1年【と、時間的にこちら〆です。最後若干強引になってしまいすみません! 】   (2020/12/14 00:16:39)

栗橋 たまき♀2年【了解です。お時間迫るようでしたら、先にお休みになっても大丈夫ですので、退室はどうか遠慮なく。では〆文入力しますね。】   (2020/12/14 00:20:45)

望月 悠♀1年【お気遣いありがとうございます。〆ロル見届ける余裕はあると思いますので、このままお待ちしますねー】   (2020/12/14 00:22:54)

栗橋 たまき♀2年あ、そうなんだー普通はそうだよねー。でもこれ、実はアニメの曲でね、フルで聞くのとアニメサイズで聞くのとだと歌詞の印象が全然違うんだ……って、ごめん。思わず語っちゃった(聞いたことある、彼女のそんな言葉が嬉しくて、普段より1オクターブ高い声でしゃべりだすたまき。歌詞がよくて、ヒロインが可愛くて、そんなたわいもないことを離しながら、目の前の彼女をよそに、自分一人で喋り倒していたことに改めて気づく。バツが悪そうにごめんと一言添えて)うぅ、なさけないー……あ、うん。んしょ…えへ、ありがと、望月さん。そうなんだ。じゃあ後で早速やってみようかなー。(情けなくしゃがみ込むたまきに手を差し出す彼女、そっとその柔らかな手のひらを取ると、腰を上げ、ニコー、とやや緩い笑顔を見せて)   (2020/12/14 00:36:37)

栗橋 たまき♀2年あはは、そだね。あんまり寒い中居たんじゃ風邪ひいちゃうや。私も、ってことは望月さんも寮生なんだね。うん、私も寮生だから一緒だよ。うひゃあっ…風が出てきたね。少し急いで帰ろうか。(ああでもないこうでもない、そんなやり取りの中、より風は冷たくなってきた。はやく帰ろう、終始寒そうにしていたたまきを気遣ってか、そういう彼女の言に従い、一緒に歩き出すたまき。私の部屋はどこで、今何にハマってて、そんな何でもない言葉を交わしながら、帰路に就くのであった)   (2020/12/14 00:36:41)

栗橋 たまき♀2年【遅くなりましたが、こちらも〆させていただきました。ところどころ上手く拾いきれない部分があったかもしれませんが、とても楽しませていただきました。】   (2020/12/14 00:38:04)

望月 悠♀1年【〆ありがとうございました。いえいえ、とんでもないです。こちらこそ、拾い切れてないところは多々あると思うので…w お疲れ様でした。私も楽しかったです。また機会がありましたら是非遊んで下さいませー】   (2020/12/14 00:39:24)

栗橋 たまき♀2年【いえいえ、こちらこそありがとうございました。またうちの栗橋と話をしてくれると嬉しいです。最後にちょっとだけアニメとかの話題を出して、少しだけ望月さんの包囲網を縮めてしまいました(笑)では、今日もありがとうございましたぁ】   (2020/12/14 00:42:15)

望月 悠♀1年【ですね。時間があればその辺もうちょい掘り進められたかもしれませんw と、そろそろ失礼しますね。ではでは、また遊べることを願いつつ、おやすみなさいませ。お部屋ありがとうございました】   (2020/12/14 00:43:55)

望月 悠♀1年【あ、「お相手とお部屋」ありがとうございました。の間違いでした! では、失礼します!】   (2020/12/14 00:44:43)

おしらせ望月 悠♀1年 ◆KWQPNwUHxkさんが退室しました。  (2020/12/14 00:44:47)

栗橋 たまき♀2年【はいです。お休みなさいませー。よければまた遊びに行かせていただきますっ。では私も失礼しますね。】   (2020/12/14 00:45:18)

おしらせ栗橋 たまき♀2年さんが退室しました。  (2020/12/14 00:45:24)

おしらせ烏丸 鈴♀1年さんが入室しました♪  (2020/12/20 01:17:46)

烏丸 鈴♀1年はあー…っ、さっむ!( 吐き出す息が白い靄になっては消えていく。飽きるまで繰り返しながら夜道をひとり歩いていた。街灯がぽつぽつとあるのみで、車はたまにしか通らない。帽子にマフラー、羽がしっかり詰められた上着を身にまとった完全防寒!の上半身とは打って変わり、足元は指先があらわになったサンダルを履いていた。厚手の靴下とはいえ冷気が容赦なく突き刺してくる。ーーー寮から一番近いコンビニを通り越し、踏切を越えた先にあるファストフード店を目指して足早に向かっていた。深夜の食欲に逆らえなかった小さな暴動である )   (2020/12/20 01:17:53)

烏丸 鈴♀1年【 お部屋お借りします。男女問わずで待機させてください。時間帯は0時前後くらいで、】   (2020/12/20 01:18:46)

烏丸 鈴♀1年【 長居させてもらいました。お部屋ありがとうございました!】   (2020/12/20 01:37:52)

おしらせ烏丸 鈴♀1年さんが退室しました。  (2020/12/20 01:37:56)

おしらせ望月 悠♀1年 ◆KWQPNwUHxkさんが入室しました♪  (2021/1/23 13:22:41)

望月 悠♀1年【こんにちは、お部屋お借りします】   (2021/1/23 13:22:53)

望月 悠♀1年(休日の昼下がりのアミューズメント施設、映画館も併設している其処は賑わいをみせる。友人、恋人、家族等、訪れる客の種類はバラバラだ。LED電球で明るく照らされた店内には、そんな客達の興じる声や筐体の鳴らす音楽があちこちから響く)ーー……いや、どんな罰ゲームだよこれ(そんな施設の中でも一際眩く、華やかな雰囲気が漂っている一角がある。プリクラコーナーだ。利用客は主に女性グループ、そして恋人同士。その入口付近を彷徨き、中を覗き込む姿は不審者と思われても仕方がない。栗色のボブウィッグの上に黒のキャップを目深に。ロングパーカーに綿パンも黒、おまけにスニーカーも同様。頭から爪先まで黒ずくめの出で立ちなのだ。髪型から辛うじて女性と判断されたお陰なのか、幸いな事にまだスタッフから声を掛けられてはいなかった)…や、でも約束しちゃったしなぁ……(溜息混じりに再び顔を入口の方へ。丁度出てくる同じ学園の3人組の女子達と眼鏡の奥の双眸が交錯しかける。思わず顔を逸らせた。ヤバい、今度こそ通報される。不審そうに背中にチラチラと刺さる視線から逃げるようにその一角へ足を踏み入れれば、間近にあった筐体へと飛び込んだ)   (2021/1/23 13:22:59)

望月 悠♀1年【下記の内容で男女不問で待機します。200文字前後~の中文の方、雑~希望です】   (2021/1/23 13:25:27)

おしらせ斎藤駿♂1年さんが入室しました♪  (2021/1/23 13:52:35)

斎藤駿♂1年【こんにちは。ノープランで落下したのですが、お相手お願い出来るでしょうか?】   (2021/1/23 13:53:14)

望月 悠♀1年【こんにちは、初めまして。そろそろ〆ようかと考えていたところでしたので、ありがとうございます。↓の待機に続けて頂ければと思います】   (2021/1/23 13:55:19)

斎藤駿♂1年【ありがとうございます。取り敢えず書き出してみますが、合わないようであれば、お気軽に言ってくださればと思いますので。】   (2021/1/23 13:57:20)

望月 悠♀1年【お気遣いありがとうございます。宜しくお願いしますねー】   (2021/1/23 13:58:09)

斎藤駿♂1年(たまには羽目を外しに学園の外に出向いてみるのも、楽しそうだ。目的地として選んだ先は、息抜きとして最適な施設であり。自動ドアを潜れば、人の声、店内に流れる音楽などの、雑多な喧騒が耳に届く。それだけでも気分が高揚し、一先ず遊ぶ方向性を決めようと周囲をキョロキョロと見渡す男。灰色のコートに身を包み、下は紺のジーパンの様は、ラフな服装で遊びに繰り出した様相そのもの。どうやら映画館もあるらしく、観たいのがないかを食い入る視線で広告を凝視。面白そうな物を見つけると、和やかな笑みを浮かべて上映時間を確認する。まだ放映されないと分かれば、落胆隠さずに肩を落とした。再び暇潰しにあちこちを歩いて回れば、浮いた服装の人を発見。その行動を遠巻きに眺めていれば、どうやらプリントシール機の筺体へと入ったのを見届けて。不意に閃いた音が脳裏を過ぎ去り。足早にその場へと向かい、ブースの外から声を掛けてみようか。些か声を低くし、内緒話の様に。だが、喧騒に負けぬ、そんな声量でその後ろ姿に口を開いた。)   (2021/1/23 14:15:13)

斎藤駿♂1年お姉さんって、アレっしょ?探偵さんじゃね?(そう憶測しては、何かしらの反応返って来るまで待機してようか。まるで己の推理は当たってるとばかりに自信満々だ。)   (2021/1/23 14:15:37)

斎藤駿♂1年【めっちゃ遅くなりました……申し訳ないです。合わない場合も同様に。】   (2021/1/23 14:16:57)

望月 悠♀1年【いえいえ、私も亀レスので気にしないで下さい。面白いレスに笑ってます。続けますねー】   (2021/1/23 14:18:23)

斎藤駿♂1年【お言葉に甘えてしまいますね。では、改めて宜しくお願いします。】   (2021/1/23 14:19:47)

望月 悠♀1年(重いシートカーテンの向こうへと飛び込めば、ここは撮影スタジオかと思うほどの白く眩い空間。思わず目を細めつつ、中央下部のタッチモニターへと目を向ける。勢い余った結果ではあったものの、ひとまず第一ミッションはクリアした。提示されている金額分のお金を投入しようと、肩から掛けたバッグの中から財布を取り出そうとした矢先、カーテン向こうからの声にびくっと驚きを示した。誰かが此方に向かって声を掛けているというのは間違いが無い。悪戯のような揶揄いのようなそんな声音に脳が混乱する。先ほどの女子達に呼ばれたスタッフではないことは発言内容からして明らかだ。“ナンパ”の三文字が頭に浮かぶが、如何にもな不審者丸出しな奴に声を掛けるような物好きなどいるわけがない、と頭を振りながら、カーテンの下から伸びる紺のジーンズへと目を向けた)ーーはっ……はいいいっ? 違います、けど……!? ひ、人違いデス! (口をついた返事の声は焦ったことで裏返り、余計な不信感を相手に抱かせたかもしれない。)   (2021/1/23 14:28:25)

斎藤駿♂1年(返事が返って来るまで、手持ち無沙汰気味に周囲に視線を這わせた己の姿も、不審者の様相を呈していたのではないか。カーテン向こうには黒ずくめの女。それを挟んで首を左右に動かす様は、側から見たらヤバい奴と取られても不思議ではないだろう。そんな事にも気付く様子はなく、一体誰を、どんな目的で尾行しているのかを思案していたのだ。自然と顎先を撫で、気難しい顔をしては推理に明け暮れる。すぐに返って来ただろう言葉は、しどろもどろだ。分かりやすい嘘だと確信を持って返してみようか。)……またまたぁ。内緒にするから、俺も協力させてくださいよ。この場での調査となると…浮気調査だ!ほら、カップル風にすれば、お姉さんの格好でも少しは浮かなくなるじゃん?(未だ踏み込むのは躊躇われて。だが、上手い餌を用意出来たとばかりに弾んだ声音は、誘き出せるに足りただろうか。何を隠そう、観たい映画は推理物だったとか。   (2021/1/23 14:41:16)

望月 悠♀1年いや、だから……違うんですけど……(しどろもとろにひっくり返った声音ではいくら否定しようが説得力など持たないのだろう。否定の言葉は綺麗に流され、更に無駄に乗り気になる相手の返答に頭を抱えたくなった。上手くこの場を乗り切る方法はと左右をカーテンで区切られた狭い空間で天を仰げば、はたと気付く。このプリクラ機の出入り口は一つでは無いことを。ちらりと、相手の足元を確認してから反対側へと顔を向ける。相手は一人ならば逃げる手はあると)……そういうのじゃ、本当にないんで……(そろりそろりとゆっくり慎重に後ろ足で進む。向こう側の出入り口まではほんの1、2m。摺り足のように小幅で距離を詰めていく。逃走経路を相手に悟られないように祈りながらであった)   (2021/1/23 14:51:06)

斎藤駿♂1年違うって……んー?(弱々しい返事だが、否定するからには考慮しなければならない。黒ずくめの格好から連想される事。再び脳裏にキュピーン、と閃光と共に音が走った。もう一つの正体に合点がいったと、片手で受けを作り、拳をその上に乗せた。)……探偵じゃないなら、犯人だな!(出入り口が一つしか無いと思っていた。それに加え、思考に時間と意識を集中しているが故に、自身から遠ざかる足元に当然気付くはずはなく。正体を掴んでやろうと息巻いて、果敢にカーテンを開け放つ。白い光に目が眩み、双眸細めつつ腕で視界をガードすれば、ぼやけた視界で映る先は既に無人か、或いは逃亡間際の姿だったか。今はまだ目が慣れなくて分からないのだが。)   (2021/1/23 15:02:54)

望月 悠♀1年は? え、何で……!? (一体相手はどんな思考回路をしているのか、斜め上過ぎる返答に思わず進める後ろ足が止まる。探偵だの犯人だの、脳裏に過るのはとある小学生のキャラクター。現実と二次元を混同するなよと思わず真面目なトーンで諭しそうになった)って……来た……(相手は探偵か刑事気取りで犯人(仮)の捕獲に踏み込んだらしい。勢い良くカーテンが開かれてその姿がはっきりと目に映る。あと一歩か一歩半か下がれば反対側の入口のカーテンに手が届くのだが、反射的に硬直してしまう。さながら追い詰められ、逃げ場を無くした犯人のようだった)あ、の……何なんですか、一体……(眼鏡の奥の双眸は警戒感と不信感をありありと目の前の相手に向ける。どこかで見たことがある、と気付いたのはその数秒後だった)   (2021/1/23 15:13:18)

斎藤駿♂1年(素っ頓狂な声を上げ、混乱を来たしているであろう事は、理解出来た。これは犯人の反応に間違いはない。乗り込み、漸く視界がクリアになれば、今まさに反対側から出ようとしているみたいだ。直接顔を確認する為に腕を下げれば、視線が交錯するロマンス溢れた刹那の邂逅。その果てにあるものとは––––)……あれぇ?犯人にしては、幼いというか。学生な感じ?(颯爽突入してから気付いたのだが。己は特に護身術やらの武術の心構えはない。それに加えて丸腰だ。犯人を確保する手段はほぼ無いに等しい。今更ながらに慄きつつ、対話を試みてみようか。幸い彼女の方も動揺しているみたいだし。警戒心溢れる様子に、安心させる様に微笑み、首を傾げる己はどう映るだろうか。学生だとしたら、一人でプリクラを取る羞恥心から、下手な変装を施している可能性にも考えが及んだからだ。)   (2021/1/23 15:26:05)

望月 悠♀1年ゃ、だから……犯人とか探偵とか…そういうの全然、関係ないんですけど……(やはりこの空間の明るさに目が眩んだらしい。相手の視界が晴れると共に、此方の姿もしっかりと捉えられるだろう。普段とは違う髪色と髪型のウィッグをかぶり変装しているとはいえ、あまり顔を見られるのは落ち着かない。被っていたキャップの鍔に手を掛けると、ぐっと下げて顔を隠そうとした)う、疑いが晴れたなら出てって貰えますか……? しつこいなら、その…スタッフ……呼びます、けど…? (無害をアピールするかのような相手の微笑みも逆の意味に捉えてしまう。精一杯牽制のつもりの言葉を告げてみるも、十分不審者たり得る自身がスタッフへと訴えたところで信憑性を疑われそうではあるのだが)   (2021/1/23 15:35:17)

斎藤駿♂1年それならそうと、早く言ってくれりゃいいじゃん。勘違いしちゃうぜ?(一先ず彼女が犯人の可能性は潰えた。安堵感から、出た言葉は軽く揶揄い混じり。人の話を聞かない己が言えた事ではないのだが。顔を隠そうとするのに気付けば、余計に興味を持ってしまうのが人の性というものだ。んー?と僅かに屈みながら、下から見上げるように覗き込んだ。眼鏡の奥の瞳に、見覚えがあるような気がするのだが、定かではない。記憶を探っても思い浮かぶ顔はなく、きっと初対面だろう。)……いや、どちらかと言えばその服装でスタッフ呼ばれたとて…ねえ?……まー、細かい事はいいからさっさと撮ろうぜ!(二人とも退場になる場合もある。何が目的でそんな服を着込んでいるのかは知らないが、歳も近いと見える女の子ならば、是非仲良くしたいところだ。彼女の答えを聞かずに、投入口からコインを入れてしまい。作動音が鳴り始めれば、一緒に撮る気は満々であり。前髪を整えつつ、久々のプリクラに心躍らせつつ、設定は彼女に任せようとペンを手渡そうと差し出した。)   (2021/1/23 15:49:24)

望月 悠♀1年え、えと…だから最初からそう言ってたじゃないですか……(揶揄い混じりのような相手の言葉には呆れるしかない。此方としては最初から一貫して拒否を続けていたのだから。隠した表情を覗き込まれれば反射的に視線を泳がせる。無遠慮に刺さる視線が落ち着かなかった)……は? え、と…ちょっと待って下さい……。何で、私があなたと……(どうやら人の話を聞かないのは彼の性分らしいということを察する。此方の答えを待たずに硬貨を投入してしまう。恐らく「嫌だ」と言ったところで同じ行動だったのだろう。ワントーンライトが明るくなり、無駄にはしゃいだ音楽とフレンドリーな案内音声が流れ出すのを呆然と迎えるしかなかった)……あ、あの…困るんですけど……(ペンを渡され、操作を任されるが、正直プリクラ自体に興味はない。よって撮影モードだのサイズだの決めろと音声が案内してくるのもよく分からないのだ。なのにカウントダウンだけは進んでいく。よくわからないまま、焦って適当なモードをタッチしていった)   (2021/1/23 16:03:04)

斎藤駿♂1年そうだっけ?誤解は解けた事だし、気に病まないでさ。(どうやら勘違いしてたのは己だったか。反省の色は見せずに、視線揺蕩わせる彼女に励ます言葉を送ろうか。最後にもう一度笑みを覗かせては、起動した画面へと意識を向けて。)……一人よりも、二人で撮った方が記念になるっしょ?ここで会ったのも何かの縁だ。思い出作りってヤツ。(戸惑いをよそに、都合の良い解釈をし続けて撮る方向性へと誘導していく。握ったペンを操作すると同時に、カウントダウンの秒数も進んでいき。それを眺めていれば、どうやら全ての設定を終えたらしいアナウンスが狭い筺へと響いて。無機質な声と、撮影画面と切り替わるのはすぐであり。折角撮るならば、キャプは外した方がいいだろう。)……はい、笑って笑ってー。(声を投げ掛け、するりと手早く頭部の覆いを取り払い。柔和な笑みを見せたと思えば、彼女抱き寄せてその頬へと唇を当ててしまおうと画策。シャッター音が流れれば、撮れた写真は如何様な物が仕上がるだろうか。)   (2021/1/23 16:18:28)

望月 悠♀1年(何を勝手な、と彼の言い分に対して思いを抱くも言葉は返さず、不満そうな視線だけを送る。どうせ言ったところで暖簾に腕押し、糠に釘。拒否をしてみせたところで居座られるならばさっさと撮影してさっさと分かれた方が上策だと方向を切り替える。流されてしまったと言ってもいいかもしれないが。表示される秒数が減っていくことに焦りを感じながら何とか設定を終えれば、撮影モードに。正面のライトが更に明るくなり、正面の液晶に映る自分達の姿を照らし出す)……なっ、ちょっと…! 返して下さ…いぃっ!? (ギリギリフレームに収まるように距離を取って立とうとしていたところを引き寄せられる。ぱっと明るく開けた視界は被っていたキャップを彼の手で脱がされたからだった。不意打ちを食らって目を丸く見開いたところへ頬に触れる柔らかな体温を感じればそのまま硬直。シャッターの無機質な音が響く。撮影された画が表示されるが、酷い顔をしていただろう)   (2021/1/23 16:29:34)

斎藤駿♂1年(一緒にプリクラを撮るという、青春に相応しい一コマを堪能。撮影の編集画面へと移行すれば、仲良しな瞬間が映し出されていたのだ。いや、彼女の顔はなんとも言えないのだが。)……ははは、鳩が豆鉄砲食らってるじゃん!名前なんて言うの?(中央に収まった二人の顔。自身の顔の側の空白に「しゅん」と書いた。次いでに、顔を囲む様にハートマークを描いて満足気に頷く。後は彼女の名前を入れて完成だろう。偽名を言われてもそのまま付け加える。言われないならば「黒ずくめ」の文字が大々的に載せられるか。編集も終わり、現像の数分は無礼を働いた詫びに勤しむとも、無言のまま過ごすか。或いは、興奮して一方的に彼女に実のない話をつらつらと語っているか。そうして出来上がりを見せた写真の半分を割って彼女へと差し出す。)……やー、楽しかったわ。サンキューな。また会えたら遊ぼうぜ?(ほくほくとした表情を向けつつ、そのまま外へと出て行った。映画の上映時刻が迫っていたからだ。)   (2021/1/23 16:42:48)

2020年07月26日 03時29分 ~ 2021年01月23日 16時42分 の過去ログ
とある学園外へのお出かけ
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