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「元勇者の酒場兼宿屋」の過去ログ

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2020年12月27日 13時26分 ~ 2021年01月23日 23時25分 の過去ログ
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アルコ♂旅人(本体となる太めの薪はゆっくり組むとして、まずは中程度と細い薪を、空気が入るように組み上げて、細い薪の1本を手に取ると、腰帯から取り出したナイフで先端が剥離しない程度に細く柔らかく削っていく。所謂フェザースティックを作ると、着火用にもで置いて良そうな乾燥松ぼっくりや針葉樹の枝葉なんかをくべた)   (2020/12/27 13:26:51)

おしらせフォリア♀楽師さんが入室しました♪  (2020/12/27 13:31:02)

アルコ♂旅人(薪火が落ち着いてきたら、ヤカンだのなんだのをくべて、湯を湧かす。その間に、薪割り作業前に朝市で仕入れたであろう、食料をテーブルに並べて、ふむと首を傾げた)…っと、どうやるんだっけな。   (2020/12/27 13:31:27)

アルコ♂旅人【こっちの時系列的にはおはようが近いかもしれないけど、こんにちわ】   (2020/12/27 13:31:49)

フォリア♀楽師【昨日に続いてお邪魔するわよー?大丈夫かしら?(部屋が温まったころにのぞく鬼畜)】   (2020/12/27 13:32:03)

アルコ♂旅人【楽師さんは喉と手先が命だろうから、暖まった頃に来ると良いよw】   (2020/12/27 13:33:03)

フォリア♀楽師ん、しょ(もそもそ。店の扉を押し開けるのは、麻袋を抱えた女だ。朝の市場に、次の街へと向かうための物資と、当座の食料品、消耗品なんぞを買いそろえたら、それなりの量になった、模様。押し開けた扉の内側は、予想よりはるかに温かい。暖炉の火はもう落ちかけていたのに、と思いながら顔を覗かせると、新たに薪がくべられて、それからテーブルに食料を並べている昨晩の相席客の姿を見つけた)あら、おはよう、何か作ってくれるのならば、私も食料を出すからご相伴してもいいかしら?(買い出し帰りなのよ、と笑う女の銀装飾は相変わらずだが、昨晩よりはこざっぱりとして、身支度を整え終えているのがわかる出で立ちで。楽器は当然、今は背負っていない)   (2020/12/27 13:38:30)

フォリア♀楽師あ、勿論何か手伝えることがあったら行ってね?(どさ、と己の荷物も脇に下ろしつつ、言葉を重ね)   (2020/12/27 13:41:14)

アルコ♂旅人やあ、おはよう。…凄い荷物だ、大丈夫?(青年から見たら随分小柄に見える女性が、荷物を抱えてやってきた訳だ、もしかしたら足で扉を開けるくらいの状況に目が止まって慌てて運ぶのを手伝うだろう) うん、その様子だと、君も朝一に出かけた? 凄かったろ、俺も何を取り添えて纏めたら良いか、凄く迷った。(そうして入手したのは良いけれど、と続きテーブルに並べた中途半端とも言うべき量と種類の食材なんかへ視線を誘導する。生鮮から乾燥までよりどりみどり)…鳥肉と卵とか、ハム?にしているから美味いだろうけど、長持ちしそうにない。(それに、コーヒー粉。以前旅を一緒にした人間が淹れてくれたのが美味かったから買ってみたが、正直どうやって美味くできるか検討も付かないと肩をすくめた)   (2020/12/27 13:43:45)

フォリア♀楽師旅の用品を買い足したりいろいろしてたらね、ああ、ありがとうございます?(助けてもらえるのなら、素直にお任せする要領の良さ。にっこり笑いかけるのは、商売柄なところもあるけれど。)ええ、市場が立ってるみたいだったから。乾きものとか、あとは滞在中の食料とか、薬とか──いつも買い出しはいっぱいになっちゃうの(困っちゃうよねえ、といくらか気楽な言葉遣いになっているのは、相手がそれほど警戒しなければいけない相手ではないというのを理解したから。だから気軽にテーブルを覗き込んで)鳥は塩で漬けたら少しは持つけれど……干し肉はもうあるのなら、今のうちに食べてしまうのがいいかも。卵もそうね、持ち歩くのは不便だし……(それから珍しく挽かれた茶色い粉末に、それは香りが飛んでしまうから今飲んだ方がいいかも、なんて言葉を重ねたそのあとで、持て余してそうな風情に、視線を酒場の厨房に向けたなら)そうねえ、じゃあ私がそのコーヒー淹れましょうか?(どうやら道具はありそうだし、なんて言葉とともに申し出る。己の荷物から焼き菓子を包んだ紙包み取り出して、これと一緒に食べましょう?とご提案)   (2020/12/27 13:50:58)

アルコ♂旅人許して貰えるなら、余った卵は煮て、薪のチップでチーズなんかと一緒に燻製にしてしまおうかとも思っていたんだ。(それでも沢山は持ち歩けないから、余ったらどうしようかと思っていた。そんな刻に、丁度良い具合に君が現れたから助かったよ、なんてこちらも都合良い解釈を述べて先に謝辞を述べれば、ナチュラルに外堀を埋めていくスタイル) ハムと卵は、昨日の蜂蜜とチーズもまだ残っているだろうから、パンと一緒にすれば美味いと思う。うん、君がコーヒーを入れる方法を知っているなら、是非お願いしていいかな?(旅仲間は、ヤカンに粉を入れて沸騰させてその上澄みをカップに入れていた。だが、ここのヤカンにそれをするのも気が引ける。パンとハムと目玉焼きは自分がなんとかするから、コーヒーと甘くて美味しそうな焼き菓子はまかせた、と、双方立ち回りを確認する所存)   (2020/12/27 13:57:19)

フォリア♀楽師燻すのは、……そっちの中庭?を借りればよさそう(視線を、入り口とは別の扉に視線を向ける。場所を借りる程度で、何事かを言われそうな感じはないし、と楽観的に)ふふ、丁度良かったわあ、って言ったらいいのかしら、豪華な朝ご飯が食べられそう(くすくす笑いながら、珈琲の処遇について耳を傾ける。野外ならそれでもいいが、ここは街中で、曲がりなりにも飲食店だし、と首を横に振った。漉布で漉しましょうか。布は私がもってるし、漉し器くらいはあるでしょう(買い足したものの中から目の粗い布切れを取り出して。それじゃあ預かるわね、とのんびりした声音で珈琲粉末を受け持った。担当確認の言葉に笑いながら頷いて、緩く頭に巻いていた布でしっかり髪を包んで邪魔にならない様に抑えた。こうしないと鳥の巣頭はふわふわ揺れて、時たま焦げるのです)それじゃあ、お湯、はもう沸いてるみたいだし、飲み物用に少しいただくわね?(厨房に入りつつ、戸棚をうろうろ。食器のある場所を確認しながら、カップを二つ、ポットにお湯を貰って、ゆっくりじっくり珈琲を蒸らして漉す作業へ)   (2020/12/27 14:08:23)

アルコ♂旅人あんまり細かい作業は…その、ゴメン、得意じゃないんだ。(いろいろ勢いで買ってはその処遇に困ってしまうのも、そういう由縁。蓄えることはあまり考えていないというのもあるけれど、と、だから自分が出来るのは、店の調理師が提供するような繊細で美味なものは期待しないでくれと断りを入れる。簡単に炙ったり、煮たり、炒めたりするのが関の山)そっちは君にお任せするよ、道具がどう揃ってどう使うかなんてのも、俺にはわからないから。(でも必要な物を言ってくれたら、探すし極力調達はするから。告げて、こちらは外皮は硬く中もざっくりとしているがレーズンがたっぷり混じった黒パンを厚めにスライスし、鶏ハムへ目玉焼きを絡める作業へと。そして昨晩と同じように、炙ったチーズに蜂蜜もカラメル。チーズに余裕がありそうだから、拝借して、合間に作り上げる茹で卵殻付きと、後で燻すことは決定事項)   (2020/12/27 14:14:52)

フォリア♀楽師旅暮らしだと、何でも簡単に済ませる癖ついちゃいますよねえ(代替で済むものは己も代替で済ませる癖があるし。なんで謝るんです、と笑いながら聞き流して、簡単な食事、という言葉云々には昨晩もいったが、と前置きして)作る人が違うだけ、温かいだけでも十分ご馳走ですよ?(迷ったのでカップの場所は聞いて、手が届かない高さなら取ってもらったりはいろいろ。漉し器の受け口にカップをセットして、漉し布を円錐状に敷く。そこに挽いた珈琲粉末をさらりと入れて。ポットのお湯を粉にゆっくり浸透させるようにお年行く。ぽとぽとと、雨だれのようなリズムに緩く、あわせて旋律を口ずさみながら。ふわりと漂う香ばしい香りに自然と頬が緩む)ああ、いい匂い、コーヒーを入れるときの香りって素敵ですよねえ(ふわんふわんと、幸せそうに言葉を弾ませながら、傍らで聞こえるハムや卵に熱が通る音、も美味しい音、で嬉しくなる)   (2020/12/27 14:25:13)

アルコ♂旅人(手の届かない場所は手伝って、逆に身を屈めるような場所だとごつ、といい音をさせたりしての厨房風景)──はは、役得だ。(ドリップテンポに重ねて聞こえてきた鼻歌を聴き留めたら、にっこり笑ってそんな一言)苦いけど、美味く感じる。朝飲む時は、何だかやたら贅沢に思うのは良い匂いだからなんだろうな。焦げの匂いに似ているけれど、それだけじゃない。…そいつの実は、実は甘いらしいんだけど、どうしてその甘い部分も持ち歩けないのか不思議だよ。(種を炒って風味を愉しむだなんて、一手間も二手もかかってそれだけでも贅沢だ。旅仲間からの受け売りを晒して、所謂贅沢な嗜好品について述べる。そうしているうちに、昨晩と同じく、簡素だが温かく美味しい食事の準備はできあがることだろう)   (2020/12/27 14:31:02)

フォリア♀楽師(長身の相手は、高いところのものをとるには便利そうだけれど、基本的にはこの広い厨房もいささか窮屈そうではあった。時折ごつりと音がして、一拍置いて小さく呻き声が聞こえるのは聞かないふりして差し上げます)んん?あなたも歌っていいんですよ?(機嫌よく言葉を重ねて、鼻歌続行。それから、カップを入れ替えてもう一つにもゆっくり漉しだす。時間も手間もかかるし、抽出はとても時間がかかるもの。これだけでも贅沢な一杯ですよね、なんてしみじみと)───飲むとすっきりして目がさめるし、気分がいいですよね(本来の実は甘いのだと聞けば、へえ、と驚いた様に目を瞠る。でもわざわざ種を持ち歩くということは──、保存がきかないのかな、とかそんな風に認識したけれど)ああ、いい匂い。いい朝ご飯ですね(卵に、ハムに、パンと、珈琲。チーズに蜂蜜もついてるのだから贅沢に過ぎるくらい、なんて笑いながら。仕上がったコーヒーのカップと、お茶請け用の木の実の香ばしいクッキーを更に添えて、暖炉近くのテーブルに持ってゆくことにしよう。挙措に合わせてふんわりと苦くて香ばしい薫りがたなびくのを楽しく感じながら)   (2020/12/27 14:39:28)

アルコ♂旅人口笛くらいかな、君の音について行ける自身がない。(一緒に歌って良いと言われても、あははと苦笑を零してゆるりと遠慮。室内だし、響かせる為には口に指突っ込んで鋭く吹き込んだりするから。それは口笛というよりも、牧畜なんかで使われる合図の態の様だった。そうしてできあがったあれそれが冷めないように、やはり暖炉蕎麦の温かい席へと並べて、着座のいただきます。そわそわと、落ち着かない様子でコーヒーカップに手を伸ばし、唇に傾けて)…ん、苦い、けど、さっぱりしているし、粉だけなのにちょっと甘い…気がする。前飲んだのは、もっとごっつり濃くて、粉が混じってジャリジャリしていたし、ミルクも砂糖もたっぷり入れた奴だったけれど、これはこれでとても美味しいと思う。紅茶? の親類なのかな?(そしてクッキーを1枚パクり。とても合うと悦びながらもぐもぐごくり、それから順番は逆かもしれないが、鶏ハム目玉焼きのトースト、次に蜂蜜とチーズのトーストに手を伸ばすことにした)   (2020/12/27 14:45:41)

フォリア♀楽師楽しんだら、問題ないんです(やんわり遠慮する言葉には、此方も柔らかく返した。己の音に、人の音が重なるのはそれはそれで楽しいと思っただけだから、と。口笛の話には、草原で聞こえると、とっても遠くから響いて気持ちいいんですよね、と感想をぽつりと返し。暖炉で温められた席は、ひんやりはしていなくて、寛ぐには十分。そわそわとカップをまず口にしてくれるのには小さく笑って。此方もいただきますのお祈りを簡単にしてから手を付ける。炙られたパンはやっぱり柔らかくて、口に含むと仄かに甘い。そこに鳥の旨味の詰まったハムを重ねて、旨味と一緒に頂きながら、咀嚼。一口目を呑み込んでから)   (2020/12/27 14:56:08)

フォリア♀楽師豆の種類や、どれ位炒るかにもよるみたいなんですよね?香りも結構変わりますよ(正しくは、木の生えている立地や土壌によるのかな、なんて言葉を添えて。野外ではゆっくり漉す時間もないから、上澄みだけを呑む場合はそうなるのかも、なんて)街だからできる贅沢ですよね(旅の途上だとそんなにたくさん道具は持ち歩けないから、ある程度は省略することになる。お茶に近い、という言葉にはそうかもしれない、なんて同調を見せつつ)鳥のハムも、柔らかくて、美味しいです(噛み締めると旨味がじゅわーってで、スープにしなくても旨味を楽しめるのは、街にいるから味わえる繊細な味かなあ、なんて)   (2020/12/27 14:56:12)

アルコ♂旅人そっか、外じゃなく家の中だからゆっくりできる贅沢と幸せっっていうのがあるのだろうね。(外でも同じ材料で、似たような食事を摂ることはできる。…だけれども、時間や天候や警戒や。食事よりも気を遣うことが多すぎて、確かに美味いけれど、噛みしめるような余裕はあまり無かった。道具を使って時間を使って、手間暇かけてこそ、こういうものは得られるものだし。カップをテーブルに置いて)家や家族やっていうものが、如何に大事なものか、わかる様だ。(そんなことを呟いた。それから鶏ハムの味に言及されると、それは自分が作ったものではないよ、と笑って説明をする)マーケットのおばあさんの手作りだそうなんだ。家でじっくり煮込むとそうなるらしい。とても外だと味わえない。ゆっくり火の晩するのはそれはそれで大変そうだけど。暇つぶしに編み物をして、それも市場に売れるから一石二丁だなんて、おばあさんは笑っていたよ。   (2020/12/27 15:01:55)

アルコ♂旅人【直打ち誤字酷い、すまない】   (2020/12/27 15:03:04)

フォリア♀楽師【意味は汲めるので問題ないですよー】   (2020/12/27 15:04:06)

フォリア♀楽師そういうのはやっぱりあると思いますよ?(新鮮な卵も甘くておいしいし。長期間の旅の間にはなかなか──運よく鳥の巣を見つけた時くらいだろうか?口にするのは難しい食材だ)定住するのも大変ですけどね(その土地に受け入れてもらって、開墾して、地の縁と人脈も必要になってくる。己のような自由の民には縁のない話、とわずかに遠くを眺める眼差しをわずかに覗かせるものの、切り替えるように瞬いて)───そういえば、アルコ?でよかったわよね…、アルコは村に戻ることは考えないの?(帰る場所がある風情なのに、なんてことを問うた。無論言いたくなければ言わなくてもいいけれど、と添えたが)誰が作ってても美味しいものは変わらないでしょう?へえ、ゆっくり煮込むと柔らかくなるのかな?他にも何かいるのかな……(食事を食べすすめ、それから冷めないうちにカップを傾ける。苦みはあるが後口はさっぱりしている。うまく漉せていることにはほっとして。冬の手仕事についての話に、暖炉の傍でやるのよね、なんて楽し気に話しを継いだ。夜の炉辺で、寝物語を継ぎながら、と少し節をつけて歌う様に)   (2020/12/27 15:13:57)

アルコ♂旅人おばあさんの話だと、男が外に仕事に行っている間、女は温かくて美味しい食べ物を準備して家を護るのが仕事で、子供は年寄りの手伝いをするのが仕事なんだと。…どこも一緒だ。(ああ、でも、と続いて。港町の漁師が主な地域では、時化で海に出られない漁師たちが手慰みに素晴らしいレース編みを仕上げて、売りに出すというのだから面白い)…流石に、俺みたいなのは綺麗なレースの細工物なんて、実用がないから炒らないけれど、漁船の立ち寄り先が金持ち婦人の多い町だと、結構な稼ぎになるそうだ。(自分はそういうことはできなかったから、船が港に留まったりした間はひたすら甲板掃除の手伝いなんかをさせられたなあ、と、また日銭稼ぎの一幕を語る)…随分、遠い場所になってしまった。(だからもう、戻れない。問いにはそれだけを答えて)そういう君は?(質問で返す)   (2020/12/27 15:19:47)

フォリア♀楽師……ふうん、ふふ、穏やかな生活の一幕ですねえ(己が見てきたものにも通じる言葉。それに続いて行く港町の風情には、似たような話がありましたね、と言葉を接いだ。己が知っているのは山間の寒村だったけれど。冬の間は編み物を。それは男女問わずに手仕事として行われるのだけれど。やはりそれらは質がいいものは街で高値で売れるのだという、とあげる。でも、と笑うのは、海の男たちが繊細なレース編みを仕上げる姿を思い出して。普段ロープや、櫂を扱うたくましくて太い手指が、あんなに細い編み針を扱うのだと思うと少しだけ可笑しくなってしまう)アルコは結構……不器用?(そんな水夫たちに混じって、掃除仕事を手伝っていた様子を伝え聞けばあらためて問うてみた)ん、───(戻らない、じゃなくて戻れない、という言葉には、何を思ってもそれを口にすることはなくただ頷いたが、返す問いかけには少し、迷う)うーん、どういえばいいのかしら……(己が属するのは自由の民だ。遊牧に近いけれど、飼う為の牧畜はいない。だから、土地にも縛られることはない。少し考えを整理する様にカップを傾けて)   (2020/12/27 15:36:27)

フォリア♀楽師そうね、空と、大地が故郷だから、何処も私の生まれた土地で、初めて訪れる場所だわ?(詭弁にも似た返し、だけれど、国も、家も持たない民だからそういえる)   (2020/12/27 15:36:30)

アルコ♂旅人まるで渡り鳥だ。(昨晩知り合ったばかりの関係だ。だから性別からして違う相手との共通項を探すのは、言葉が通じて人型で、それから味覚も同じ物を美味しい、と言える程度の間柄だ。だから、境遇の共通を探し当てることなんて、直ぐさまできっこない。地域によっては流浪の民と侮蔑され迫害もされているであろう身を、卑しく見ることもない美しい彼女、の、言葉には…そのような乏しい語彙での乾燥となった)綺麗な、渡り鳥。君が訪れて歌った土地の人間は、綺麗な渡り鳥が毎年きてくれるのを、それから愉しみにしてくれると思う。そうしたら、その分だけ君たちの故郷が増えていく訳だ。素敵なことだね。(もちろん受け入れられるだけの努力は必要だろうし、彼女には彼女なりの苦労もあるだろう。現に身を落ち着ける場所がないのだから、財産を宝飾品に変えて身に着けての旅路を続けているというのだから)   (2020/12/27 15:44:46)

フォリア♀楽師ああ、そうかも、髪も黒くて鴉っぽいし?(ポン、と手を合わせて応じつつ、まんざらでもなさそうな表情を浮かべて、彼の語る、朴訥で、だからこそ素直な言葉に耳を傾けた)褒めてくれてありがとう、そうね、用意された宿木に、美味しい果実と、温かい寝床が用意されてるの、素敵でしょ?(街々を、移動し、そこにしばらく滞在する己の活動方法をそう準えて、楽しそうに笑ってる。苦労を感じさせない笑顔は、それがある意味矜持なのかもしれないし、そんなところに思いを馳せられたら商売できないでしょ、なんて現金な思考かもしれない)寒くなってきてるから少し南の方に移動して山の話を歌って、それから夏には山の方で、南の話を歌うのよ(己の旅路をそう告げて。時折は楽器の面倒を見てくれる工房のある町へも立ち寄らないと、とか)あなたもおなじね?(自分とは違う明るい色の髪は、じゃあ何に例えようか。鷹や、隼といったイメージが近いかしら、と美しくもしなやかで、強靭さを感じさせる猛禽を上げた)   (2020/12/27 15:57:16)

アルコ♂旅人うん、綺麗なカラス色だ。カラスは…太陽の神様のお遣いっていう土地もあったから、寒い土地には温かい歌を運んでくれるんだろうか?(そうして寒い土地で蓄えた冷たさを、今度は南の熱い土地に運んで、北風に仕事をさせるのだ。そうしたら、布地が売れて儲かる。東から昇った新鮮な太陽を西に届け、西から預かった月の雫を東の海にもたらすのだろうか? 綺麗な言葉使いは、これも旅仲間が話してくれた受け売りだと正直告白)…え? あはは、かっこいいな、だけれど俺はこのみてくれだし…そうだな、牛に例えてくれると嬉しいな。(俺の村では、黄金角を蓄えた勇壮な雄牛が神様の使いという言われがあったから、なんて笑った)   (2020/12/27 16:03:57)

フォリア♀楽師ありがとう、智慧の神様のお遣いだし、とても縁起がいいお話(にこにこ笑って機嫌よく、詩みたいに美しく耳障りの言い言葉には、仕事がとられたわねえ、なんて軽く紡いで、それから正直なネタ晴らしに、それでも言葉の美しさは変わりがない。誰が作っても美味しい食事で、食卓であるのと変わらない様に、と先ほどの焼き直しのように言葉を繰り返したが、鳥とは違う、自由を象徴するよりは、豊饒を、そして、地に根差す勇壮を示す雄牛を望む言葉には、じゃあ、と謳う。日を浴びて金色に輝く角をした聖なる牛だと。大地を耕して、春の芽生えを促す、目覚めの象徴ね、と)あなたの育った村は、きっと働き者が多いんでしょうね   (2020/12/27 16:10:39)

アルコ♂旅人あは、黄金牛の名に恥じない感じに見てもらったら、素直に嬉しく感じるよ。(こちらの提案、気遣いも含まれているだろうが否定されなかったことは本当に嬉しかったのか、にかっと笑顔がことさら明るくなる) 何処でも何でも、金さえ払えば有り余る程に食い物に困らない…なんて土地じゃなかったから、みんなそれなりに苦労したし、そして働き者だった。足りない時は分け合い、強きは弱気を助けるのが当たり前の村だった。(とても良い場所だと、嬉しそうに話す。都会好きの文化人には少々物足りないかもしれなし、贅を尽くした食事に慣れた人間には舌が合わないかもしれないが、少なくとも語る青年の表情は嬉しそうだ)フォリア、君がこの宿を出て君の新たな故郷──新たな見知らぬ土地に辿り着いた時に、例えば歌のネタに困った時にでも使ってくれて君の身を助けることができたら良い。ほら、君の言ったとおり、雄牛は豊穣をもたらすからね。   (2020/12/27 16:19:54)

フォリア♀楽師立派な体躯をしているし、明るい髪の色も、ぴったり(そして優しい、と付け加える。それは牡牛の、勇壮さとは裏腹の穏やかさを紡いでいるようでもあるし、目の前の人物を評する様でもある。明るい笑みに素直に首肯返し)────(豊かな街はむしろ珍しい。山間や、寒村に類する場所に根差す人々の暮らしはそう贅沢できるはずもないからこそ、彼の言葉には緩く頷いた。そういった場所では、人のつながりが強いと感じるから)豊穣の牛を祀るのだもの、みんな優しくて、暖かい場所だと思う、あなたみたいな人が育った場所だしね?(鳥はいろんな場所を見ているから、人を見る目はあるつもりなのよ、と己を長銃に準えるのが気に入って、嘯きながら)あら、ありがとう、勿論、勇壮な牛の歌をどこかで聞いたら──貴方はそれは自分のことだと、自分の故郷だと誇ってくれると嬉しいわ?(こうして酒場で、或いは旅の途上で、歌は風のように流れてゆくものだから。それを肴に語ってくれるとこちらも嬉しい、と告げた)   (2020/12/27 16:27:48)

アルコ♂旅人…ありがとう、もし僕が僕の初めて訪れる地で、黄金牛の詩を聞いたのならば、君の旅路の無事と君の故郷として俺の村を覚えてくれたことに感謝することにするよ。(そうして悪く伝わっていないのでれば、おそらくその土地の人々の根は悪いものではないと思いたいから、と紡ぐ)…ああ、俺は鳥の言葉はわからなけれど、鳥の囀りは好きなんだって気付いたよ。(時間を忘れてしまった。そのことで、朝の出立時間を引き留めてしまったのであれば申し訳無いと詫びる。空になった諸々を片付けて、自分もそろそろ適当に旅立とうと思うと当ても無い予定を告げるのだった)   (2020/12/27 16:34:05)

フォリア♀楽師鳥の囀りを疎ましく思わない、あなたの心根に感謝を(歌を喜び、詩を紡ぐ、それらは心が豊かでなければ、受け取ることも難しいこと。己はそんな人々の喜びの中を、そう、鳥に準えるのならば羽ばたいているだけだと、感謝を返す。時間を告げられたなら、ずいぶんと長い朝食だったことに気がついて、こちらも笑って応じた。何かから逃げる旅でも、追いかける旅でもない。それでも準備を済ませる時間は必要だから、片付けはこちらも手伝うことだろう。いますこし時間があるのなら、珈琲の入れ方でもお礼に一つ教えてから、己も出立の準備を整えに戻ることだろうと思う。)   (2020/12/27 16:39:09)

アルコ♂旅人…そうだ、折角だから。(片付けを手伝って貰えるのならこれを厭う理由もない。器を重ねる前に、コーヒーカップの底を見せて、と強請る。どうやら…カップの底に残ったコーヒーの印影でなにやらを伺う様で)【1d44をどうぞ】   (2020/12/27 16:42:47)

フォリア♀楽師あら、なあに?(呼び止める言葉に。強請られるままに己のカップの底を相手に見える様に差し出した)   (2020/12/27 16:43:35)

フォリア♀楽師1d44 → (38) = 38  (2020/12/27 16:43:40)

アルコ♂旅人(カップの残りは濃淡が夕闇の海辺を、コーヒー粉の粒が飛び立つ渡り鳥を想起させる様だ、と青年は呟いた。実際どう映るかは受けとめ手次第ではあるものの。ジプシーにもよく伝わる紅茶占いの一種のような物だろう)自由を愛する君らしいと、思う。飛び立つ鳥たちのように、自由で在れって。飛び立つためには確かに踏ん切りも体力も必要だけれど、君を繋ぐ物が何かの柵だったりがらくただと思うなら、思い切りそれらから解放されても、君らしく在れば良いと思う。   (2020/12/27 16:47:41)

アルコ♂旅人…君の、魂と自由に幸い在れ、だ。(にっこり。そう告げて、片付けを終えたら青年も店を後にするだろう)【長時間付き合ってくれてありがとう。楽しい時間だった。おつかれさま!】   (2020/12/27 16:48:50)

おしらせアルコ♂旅人さんが退室しました。  (2020/12/27 16:48:54)

フォリア♀楽師───あら(今まさに会話していた事柄が描かれていたらしいことには驚いた表情を、それからくすぐったそうに笑って、ありがとう、と告げた)ええ、私は私らしく……きっとあなたのカップは牡牛が草を食んでいそう(そんな穏やかな光景を紡いで、───それからきっと各々の道を歩き出すのだ。)あなたの旅路も堅実でありますように?【此方こそありがとう、お疲れ様!】   (2020/12/27 16:51:59)

おしらせフォリア♀楽師さんが退室しました。  (2020/12/27 16:52:06)

おしらせマキシミリアン♂神官戦士さんが入室しました♪  (2020/12/29 12:14:40)

マキシミリアン♂神官戦士──あるアルピニストは、問われて答えた。何故山に登るのか? ──そこに、山があるからだ。(厨房、神妙な面でエプロンしつつ巨大ボウルで卵かっしょかっしょかっしょかっしょ撹拌する俺参上) つまり、どうして人んチで調理するのか? …道具と場所が揃ってて、材料仕入れやすかったからだぁあああ!(かしょかしょかしょかしょかしょ! …そして、ティン! なんて無粋な電子音はしねえけど、それなりの工程と時間が経ったら、オーブンからブツをとりだそう   (2020/12/29 12:17:11)

マキシミリアン♂神官戦士(調合して加熱して、オーブンというか竈というか、まあそういう所からふんわり薫る良い匂いと、できばえに俺にっこり。) 一度やってみたかったんだよな。うむ、我ながら良いできばえだ。…ふっ、自画自賛は原初の大罪のどれにあたるんだっけか?(傲慢、そして貪欲、できあがりの食欲誘う艶めかしさなんていうものも罪なら、姦淫もおまけしてやろう。そう、俺が作っていたのは──、ミニフライパンに収まって、ぷっくら膨らみ端はちょいと焦げがあるかもしれんが、焼き色が均一に入った、ぐり○ぐらのスフレカステラパンケーキじゃい!)   (2020/12/29 12:21:08)

マキシミリアン♂神官戦士(四角い箱でぐぐった、ミニフライパンっつーか、スキレットっつーんか。言葉出てこなかった。まあいい、そういうやつにみちみちふっくらパンケーキだ。うむ。1枚1人分。スプーンで掬って食べて良いぞなんて言ったら、どういう顔してくれるかね? 食べ主の顔を思い浮かべて、腕組みにまにま、不審なマッチョ)   (2020/12/29 12:22:50)

マキシミリアン♂神官戦士聖誕祭からやーっと抜け出せたかんなあ…。(まあ、敬虔深く信仰厚い俺にとっちゃ、まだ大絶賛繁忙期じゃああるんだが。これに仕入れた粉砂糖とかカットしたフルーツとかまぶしてやりてぇな、でも、温かい奴にすると潰れるな。…樟脳、めっちゃ撹拌してふわっふわのホイップクリームも添えてやりたい。…でも潰れるしな、樟脳。ホイップはホットドリンクにでも添えてやろう。コーヒーにも紅茶にも合う)   (2020/12/29 12:25:37)

マキシミリアン♂神官戦士1d5+2 → (5) + 2 = 7  (2020/12/29 12:27:15)

マキシミリアン♂神官戦士(とりあえず、道中とかマーケットで仕入れたスキレット7個分は作ったった。1個は俺持参用。残りは店に放置しちゃろ。フルーツソースもざっくりカットのベリー主体で蜂蜜とレモンで甘味追加の奴もついでに)   (2020/12/29 12:28:39)

マキシミリアン♂神官戦士──!(フルーツざっくりしている時に、気がついた。せっかくこういう材料が揃っているんだしぃ? 香りの良いフルーツ→有る。スパイス→有る。蜂蜜→ある。そしてワイン→酒場名乗ってるから当然有るよな!? で、そいつらもついでだから、ぐつぐつしたりして、グリューワインも繕っておこう。スパイス入りで癖はあるが、温かくなるし、何気に栄養もとれて体調を整えるのに良いのだ。養命酒洋風版ってとこかね、香りとかは余程フルーティーだから、まあ飲みやすくあろうさ)   (2020/12/29 12:36:57)

マキシミリアン♂神官戦士(──ともあれ、スキレットみちみちパンケーキとフルーツソース、ホイップクリームとカスタードクリームを添えて、に、グリューワインを拵えた俺は、随分と満足だった) おぉっと、イケネ。(そして忘れずに使用量としてレジ箱に適当な貨幣っぽいものをぶっこんでおく)…ついでに、ハイシーズンだからこっちもおまけしとくか。(まあいちお、布教活動もして本職神官戦士を忘れてくれるなっつー主張もしておかねぇとな。俺、客枠だし!! っつーことで)   (2020/12/29 12:45:00)

マキシミリアン♂神官戦士(ざらざらざらーっと雑貨屋でごったに売ってそうな小物も添えておく。ご自由にお持ち帰りください枠で) 今年はいろいろ大変な年だったがよぅ、生きてくれているだけで御の字でアリガトウって言えるやさしい関係でありてぇわ。んで、例年どおりの賑やかなシルベスターは期待できねぇがよ、それが来年以降のより良い時間に繋がりゃいい。──HALLELUJAH、だ。   (2020/12/29 12:48:32)

マキシミリアン♂神官戦士【俺がご自由にお取り下さいボックスへぶっこんだのは…①朱い羽根 ②柊葉のピンブローチ ③アイシルク型アロマキャンドル ④星砂が入った小瓶 いずれも原価0.1G相当だ。効果は──まあ、追って後で適当に考えることとするかね】   (2020/12/29 12:51:36)

おしらせ銀月♀白龍さんが入室しました♪  (2020/12/29 12:52:02)

おしらせマキシミリアン♂神官戦士さんが退室しました。  (2020/12/29 12:52:06)

おしらせマキシミリアン♂神官戦士さんが入室しました♪  (2020/12/29 12:52:45)

銀月♀白龍(樟脳じゃと防虫効果たっぷりじゃな───?というつっこみが遅きに失したか。にょきッと出てきたシニョン頭の女はそう思った)   (2020/12/29 12:53:15)

マキシミリアン♂神官戦士【ミニスキレットにみちみちぐりぐらカステラパンケーキを、1個独り占めする権利をやろう。スプーンでハプスブルグが良い】   (2020/12/29 12:53:37)

マキシミリアン♂神官戦士【だが俺はお出かけ予定が入るかもしれねぇんで、厨房ひっこんだ感じになるのだ。すまない…!すまぬい…!!】   (2020/12/29 12:54:28)

おしらせマキシミリアン♂神官戦士さんが退室しました。  (2020/12/29 12:54:35)

銀月♀白龍【おや、つっこみだけして引っ込むつもりじゃったのにw律義な奴め、りょうかいじゃよー】   (2020/12/29 12:55:06)

銀月♀白龍────(さて、厨房の大掃除でもしてるのだろうか。物音は聞こえてくるがこちらにきづくようすはまったくない。ふ、と唇を柔らかく弛めた女は、せっかくだしまだ湯気の立っているワインと、小ぶりのスキレットにみっちり詰まってるパンケーキは食べて帰ることにしよう)   (2020/12/29 13:00:37)

銀月♀白龍どーれーにーしーよーうーかーなー?(フルーツが添えてあるのか、蜂蜜とレモンのか。若干指を迷わせて楽しむ。葡萄酒の濃い味わいがあるから、じゃあ蜂蜜とレモンのにしよう、と割とあっさり選んだ。トレイに一つを贅沢に。それから、陶器のカップに香辛料の聞いた香りが薫る葡萄酒を注いで、暖炉の傍の席にでも身を寄せることになる。己にとっては異国の風習だけれど、祭りのときには豪華な酒が振舞われるのは何処も変わらんな、と緩々思考を巡らしながら。スプーンで柔らかでふるふるな生地を掬って口にする)   (2020/12/29 13:05:18)

銀月♀白龍───……(舌の上でとろとろ溶けて消えてなくなる食感がまず楽しませてくれた。それから蜂蜜の染み具合の濃淡、柑橘の爽やかな香りが追いかけてくる。咀嚼する必要もほとんどなく、温かいのに淡雪のように口の中から消えた寂しさに、もう一口。ほのぼのした表情が、美味しさは物語ってると思う)………(スキレットいっぱいに広がった生地は、まるで、子供が好む絵本の一幕のよう。一人上機嫌な表情で3分の1ほど食して満足の吐息。尚、樟の香りはしませんでした←当然)   (2020/12/29 13:11:08)

銀月♀白龍市場でも飲んだけれど───甘くておいしいのじゃよな(酒精は飛ばしてあるから子供でも飲めると、市場の売り手は言っていたっけ。カップをぐるりと巡らせば、葡萄酒の豊かな香りに混じるもっと複雑な──香辛料や果実、そして甘味漬けの蜂蜜の風情。何より手にした温かさは、寒さの中ではご馳走になりうる要素を十二分に満たしているし───、室内でいただくのも、団欒を思わせるほっとした味。誰かのための、味だからかもしれない)   (2020/12/29 13:14:13)

銀月♀白龍(おやつの時間の量としてはいささか重い分量をそれでも女はぺろりと平らげる。見た目に反して軽いパンケーキのせいかもしれないけれど。満足そうに目を細めてしばらくはカップの中身を緩々口にして寛いだ後で。片付けなり掃除なりを手伝いに向かったことだろう)   (2020/12/29 13:20:52)

銀月♀白龍【それではお部屋ありがとじゃー】   (2020/12/29 13:21:04)

おしらせ銀月♀白龍さんが退室しました。  (2020/12/29 13:21:08)

おしらせシオン♀管狐さんが入室しました♪  (2020/12/29 15:18:14)

シオン♀管狐おやつの時間は、シオンの時間ー!たのもうー!(扉を開いて両腕を頭上に掲げると、無人の酒場に三角形の狐耳がぺたりと伏せられ。けれども、くんくんくん。漂う''おいしそうな匂い''を嗅ぎ取り、ふかふかの尻尾を左右にくねらせご機嫌な様子を隠さずに進むと、……食欲よりもやや興味が増さった。)管狐せんさーに、はんのう有り!(ゆらゆらの尻尾が、ぴっ、と。)   (2020/12/29 15:19:38)

シオン♀管狐なにが出るかなー?なにが出るかなー?たらららっ。(ご自由にお持ち帰り下さい、の箱。を目の前に着物の袖をやや捲り、ずぼりと腕を突っ込んで──。どれにしようか?これにしようか?手のひらで吟味しながら、ご機嫌メーターの表れだろう尻尾の振れ幅は大きい。)   (2020/12/29 15:24:50)

シオン♀管狐1d4 → (1) = 1  (2020/12/29 15:25:11)

シオン♀管狐おー?(大きさはどの程度だろうか。取り出した羽根を翳してみたり振るってみたりと、素材を扱うときのあるじを思い返し真似っこ気味に遊び始め。口角下がり気味に顎先へ手指を添え、如何にも難しい事を思考している表情を作り出し。)赤?紅?朱?……ううん、これは……あかいはねなの!よし、お土産だ。(おやつをたべる、目的はすっかりとお土産を持ち帰る事にすり替わって今日も管狐は元気に酒場を飛び出して行った。)   (2020/12/29 15:37:55)

おしらせシオン♀管狐さんが退室しました。  (2020/12/29 15:39:05)

おしらせマキシミリアン♂神官戦士さんが入室しました♪  (2021/1/1 15:41:27)

マキシミリアン♂神官戦士ったく、気付けば日が落ちそうじゃねぇか。あー…ぁー…、うん、アレだ、新年おめでとさん。今年は昨年よかよりハッピーでハレルヤであってくれや。(とりあえず、新年のご挨拶で俺参上。新年早々マッチョですまんな!)   (2021/1/1 15:43:03)

マキシミリアン♂神官戦士ヨッコイショーイチのどっこいせーっと。勝手に借りるぜー。(勝手に何を? エプロンと厨房な。もっそもっそとカウンターから厨房行って、火をおこし直して薪とかで暖炉と竈も温かくしてやんなきゃな。寒ぃといろいろかじかんでいけねぇや)──ふぅ。(で、暖まれば、とりあえず湧いた湯でコーヒーあたり淹れて飲も。濃い目がっちりめ、ミルク落としたくなる奴)   (2021/1/1 15:45:36)

おしらせ銀月♀白龍さんが入室しました♪  (2021/1/1 15:47:44)

マキシミリアン♂神官戦士っと、コイツ使わなない手はねぇな。ほんとり甘くて香ばしくて、食物繊維もたっぷりで、腹持ちもそこそこ。(持参な大袋から運んだのは、コーンを思いっきり力の限りマッチョに臼轢いた奴。あとジャガイモとかいろいろ。パンケーキにしたい)…あと、これだな。(外回りで手に入れたバナナと卵)   (2021/1/1 15:48:51)

銀月♀白龍もう一杯追加じゃー(にょき。寒い。メタくなる程度には。ほんのり粉雪を頭に積もらせながら、宿や県酒場に足を踏み入れる。)   (2021/1/1 15:48:59)

マキシミリアン♂神官戦士おぃおぃ、俺のはちょっち濃い目だ。腹下してもしらねぇぞ?(だから、にょっきりぽんなにょろにょろ子ちゃんには、ミルクショコラを交えたモカ仕様。ラテアートもしてやろう。①クマちゃんベアー ②丑ちゃん ③ニコちゃん ④スノーマン ⑤スティックマン(呪い) ⑤お花 ⑥技巧懲らしたドラゴン ⑦ロールシャッハテスト張りの謎模様)   (2021/1/1 15:51:20)

マキシミリアン♂神官戦士──モカ仕様に、遜色なきゃシナモン振っておくな。コーンとバナナのパンケーキ喰うか?   (2021/1/1 15:51:52)

銀月♀白龍(店の中の暖かな空気に、かみに積もった粉雪は瞬く間に溶けて消える。腕で抱えるようにした松の枝を、入口あたりに飾るのは、まあ遅きに失した正月の飾り。──ただ、己としてはまだ少々早いのだけれども。)はふ……、体は丈夫じゃが、何やら工夫を凝らしてくれるのならば否やはないな?(何をするのじゃー?と緩く笑って、ごそごそ始めるのを興味深そうに眺めるのは東方風の出で立ちの女。新年改まってもいつもの通りじゃ!)   (2021/1/1 15:56:11)

銀月♀白龍(続く問いかけには間髪入れずに食べる、とお返事)   (2021/1/1 15:56:34)

銀月♀白龍1d7 → (6) = 6  (2021/1/1 15:56:43)

マキシミリアン♂神官戦士──ほいよ、お待ち。(じぅっとフライパンで生地をバターで焼き上げる、いい音と香りを遠慮無く店内にまき散らし、生地が焼けたらその残りで薄切りした林檎をキャラメルで更にくたっとする感じで熱を通し添えてやる。ホイップと共に。あとはカフェモカにホイップしたミルクにシナモンとココアでラテアート) うっじ、意外によく出来た!(渾身の出来だったらしい。西洋でも東洋でも、とにかくドラゴンとわかるのが描けた!! 俺満足) 甘味に飽きたらツナやソーセージ傷めて塩気もアレンジできるから、遠慮無く言ってくれ。   (2021/1/1 16:00:19)

マキシミリアン♂神官戦士【相変わらずひでぇ誤字だ。痛めつけるように炒めよう。うむ】   (2021/1/1 16:04:28)

銀月♀白龍【痛んだソーセージは流石にお腹ころピーするかもしれんな】   (2021/1/1 16:04:59)

銀月♀白龍(とりあえず適当な席について、冷えて赤くなった指先を温める。鼻先や、僅かにのぞく耳の縁当たりも寒風に当たった末路として赤みを帯びつつ。若干感覚がないのが暖められてじんわり戻ってくるのに、ああ冷えていたのだな、と実感する。そうしてるうちに、フライパンで溶かされたバターのいい香り。じゅわりと聞こえる焼き上がりの美味しい音。それに香ばしい珈琲の香りと来たら……今更じゃが酒場じゃよな?)ほほう?(快声が上がる。にょ、と覗き込んだ先にはふわふわミルクのドラゴンがいる。ココアパウダーでちゃんと鱗も表現されてるので、これは見事、と手を叩いた。ともに提供された、手の込んだパンケーキと、バターとキャラメルで甘くほろ苦く炒められた林檎は彩りとしても、香りとしても華やぎを添えている。ラテアートされたカップも同様にいつもより豪華じゃな、なんて目を細めた)   (2021/1/1 16:12:42)

銀月♀白龍慌てるでないよ、先ずは──(制するように言葉をかけて、笑う。手を合わせたなら、パンケーキをさっくりと刻んで口に運ぶ。ラテアートは正直崩すのがもったいなくて、さて。でも温まりたい気分も強い。バターの風味の強いパンケーキは、予想に反してそれほど甘くはない。添えられた林檎やホイップがあるから甘味として成立する。つけ合せに塩味を提案されたのもうなずけるけれど)りんごが甘くて、ほろにがで、美味しいな、これ(熱を通してしんなりとした林檎の、味わいが染みてる、と感想告げつつ。)……(一瞬ためらった後で、ぱふッとラテアートドラゴンは頭から行かれました。はぷ。泡立ちミルクでふたのされた苦み強めの味わいは、熱く舌を刺激してくれて、んん、と気持ちよさそうに目を閉じた)   (2021/1/1 16:12:46)

マキシミリアン♂神官戦士──だっははは、そんな遠慮すんあや。(ラテアートにスプーン入れるのを躊躇う姿が、かわいらしい。笑っていると意を決してばふっと行った。もふもふする姿はまるで雲を食べている様だ。当然、口の周りには雲の髭がひっついているかもしれない。愛嬌があると褒めてやろう。にっこりするのはしょーがない) 林檎は百薬の長っつーんだっけか? 美味いなら何よりだ。マーケットでちょっと早い奴を手に入れた、家に着いてゆっくりゴロゴロすりゃそのうち食べ頃になるだろうさ。(その時は薪ストーブで、まるまる一個を贅沢に使った、バターとシナモンとレモン汁と、アクセント程度の蜂蜜で、焼き林檎を作っちゃろうな? と、約束された勝利を約束する。その時はジャガイモたっぷりのパンケーキでも楽しいだろう。腹持ちがいいし、バターとジャガイモも温まる一品だ) ついでに、ほいっと。(潰したバナナと溶き卵だけっつーシンプルな奴。バナナの甘味と香りだけでおいしく頂ける奴だが、一緒にレーズンも熱してラムを振りかけた)   (2021/1/1 16:19:35)

銀月♀白龍遠慮じゃなくてな、上出来で勿体ない   (2021/1/1 16:34:51)

銀月♀白龍遠慮じゃなくてな、上出来で勿体ない(食べ物は食べ物だけれど、愛でる心くらいはあるぞ、とおうじながら。こういうのは美味しいけれど口周りが気になるやつじゃな。ミルクで蓋されていい感じの熱さが喉を滑り落ちるのが心地よくもあるし、舌先は少し痺れた感)────酸っぱい奴かえ?あれジャムにしても美味しいよな(皮の赤みが濃くて、少し小さい。酸味が強いから、何にしても美味しいけれど、加工すると香りがよく残って好きじゃな、と、約束された勝利のお味を告げられたなら頷いた)───んん?(幸せそうな顔でパンケーキにクリームを絡めて食していたら、おまけがほかほか湯気を立ててやってきた。今度は濃厚で甘い香りがふわりと広がる。そこに──、絡まる酒精の香りが少し大人な仕様。ぱらりと振りかけられる干し葡萄の色味が、さらの上の景色を彩り、引き締めもする)   (2021/1/1 16:35:13)

銀月♀白龍今日は甘味とはいえ、食事にもなりそうな味じゃなあ?(そんな気分なんだろうかと問いかけながら、蕩けかけたバナナをひとくち大掬い上げて口に運ぶ。噛み締める食感に、時折ほんのり固い干し葡萄の酸味と甘みが、味わいのアクセント。酒精分については、飛んでても飛んでなくても蟒蛇故に香りだけを楽しんでいる)これはこれで。うん、コーヒーに合う味、じゃな?   (2021/1/1 16:35:22)

マキシミリアン♂神官戦士気に入ってくれたんなら嬉しいぜ。(何にしろ、お前さんは美味しく綺麗に食べてくれるからなあ、作り甲斐があるってもんよ。自分の分は、相手に提供した奴から小皿に少しもらって喰う。そして自分のコーヒーにはブランデーを多めに入れさしてもらった) まあ、アイツの店で曲がりなりにも酒場名乗ってるっつーのに、店主からして酒をあんまりのまねーっつーのはどういうこっちゃ、という全方位からのツッコミ対するアレだ。(メタい。そしてはぷはぷうまうまと食べる相手の頭に手を伸ばして、撫でてやった)   (2021/1/1 16:40:08)

銀月♀白龍其方が供するのは何でもおいしいから好きじゃよ?(故に──目標にする味のハードルも自然高くなるんじゃけどな?と少し苦い笑いに変わりつつ、も。用意されたものを美味しく戴くのは己の性分のようなもの、じゃし。小皿に分けて取るのに、これも、これも、と提供者に差し出す所存)───それでも一通りそろっておるよな。まあ、妙なのは吾とか其方がひっそり増やした分もあるからあれじゃけど(酒場としてもちゃんと機能してるはずなのにな、なんて笑う。当人はホットミルクとか珈琲をよく飲んでる姿を見かける気がする)んー?(カトラリーを動かして口に食材を運ぶ動きを止める。頭を撫でる掌に視線をそちらへと流す。)どうかしたかえ?(撫でられるのは無論いやではないけれど、と添えた)   (2021/1/1 16:45:27)

マキシミリアン♂神官戦士──いつもいつも嬉しい言葉をありがとよ。(ホットミルクとホットココアとあと謎コーラの消費が多いという謎酒場。あとはワインか、それにエール。まあ酒だけじゃなくて居心地の良さに心惹かれてくる連中が多い場所だから、メニューのあれこれには何も言わない。それを決めるのは、全て店主の権限だ。それに俺は客枠だし。←強調) ──んー?(頭撫でられて、不思議そうなきょとり顔見せる嫁に、俺はやっぱり表情綻んだままだ) 新年早々可愛い顔を拝ませてくれてあんがとよ。幸せ確定って奴だ。可愛いの見ると、手を伸ばして撫でたくなる道理ってやつだな。   (2021/1/1 16:49:54)

銀月♀白龍吾の言葉を嬉しいと思ってくれることにこそ感謝じゃがな(己は何も変わったことを言っているつもりはないし。店主もそうじゃが、酒を嗜む客人はそれほどおらんよな、と思う。己は飲むけれど。メニューについては、……うん、自称客枠が頑張る所為じゃろうな、と夫の言葉を否定してやった)んー?って真似か!真似なのか!(綻んでる相手の表情に、大人しくされるまま、ではあるが。ぐぬぬ)────────………(どうしていきなりそういうことを言い出すのだろうか。店主殿にまたからかわれるんじゃが。言いたいことはいろいろ思い浮かんで流れていったけれど、はふ、と緩く息をついて、穏やかに笑みを佩いた)其方に、可愛い女だと思ってもらえるのなら、それは幸いじゃな(ミルクと珈琲が大分溶け合ったカップを口にして、静かに啜る。)其方が変わらず、こうして美味しいものを作ってくれるのも、吾にとって幸いじゃな   (2021/1/1 16:57:43)

マキシミリアン♂神官戦士新年だかんな、リップサービスは多めだ。(戸惑う姿もかーわうぃー。もちょっと撫でてやろ、シニョンはかっちかちじゃないから、撫でる旅に動物の耳みたいにちこっと揺れる。鳥の巣までにゃならぬが、まあ崩れたらスマン) お前さん相手じゃ、捻くれたり隠したりする理由も何も無ぇしな。だったら、素直に幸せを噛みしめた方が、お得だろう?(普段は親父様の言いつけで、あっちゃこっちゃ外回りさせてもらっているから、こうやってのんびりできる時こそ素直になりたいっつーのもあるしな) …おかわり、何かいるか?   (2021/1/1 17:02:16)

銀月♀白龍────(ぐぅ。弄ばれておるな、と思いつつも、まあ好きにさせる。嬉しさは変わらないし、うん、……己は、それを嬉しいと思っているわけで。もう暖気に解れた肌がほんのり染まるのを感じつつ。頭ぽふッとされると、シニョンは緩く揺れてることだろう)肝心な時は貝の口になるのにのう(ふ、と唇を横に薄く開いてそんな憎まれも返すものの、問いかけには少し、考えて)そうじゃなあ、吾もブランデー入りの珈琲がほしい。あとは──其方が隣にいるだけで十分うれしい(素直になってみたらしい相手を見習ってみようか)   (2021/1/1 17:08:21)

マキシミリアン♂神官戦士あいよ。(おぉ、やっぱり美味しく完食してくれたのな。空になった皿なんかは器用に腕と掌に載せたりなんかして流し台に持って行く。水に浸けて汚れふやかしている間に、俺と同じ、粗挽き濃い目のコーヒーをカップに淹れて、で、ブランデーも崇禎。更に舶来から仕入れた濃い目のチョコレート数粒とナッツ主体のキャラメリゼを砕いた奴を、小皿に入れて提供しよう。ちな、キャラメリゼの具で好きなのは向日葵の種とヘーゼルナッツだ。スライスアーモンドも美味いよな。テーブルに提供し、洗い物を終えたら俺も隣に座っちゃろうか)   (2021/1/1 17:13:03)

マキシミリアン♂神官戦士──さみぃと、甘い奴がやたらめったら捗るんだよなぁ。(カロリー? それは嚙むことでゼロになるのだ! 多分)   (2021/1/1 17:15:43)

銀月♀白龍(食した諸々は、平らげはした。夕食の時間も考えると少し食べ過ぎなくらいには、でもまあ、よかろう。改めて用意されてる珈琲の香りを聴きながら、酒場の様子だとか、それから片付けついでにまたお茶請け用意しているのを緩々笑って眺めてる。去年も、それから、年が移り変わったいまも変わらない姿であることが何より得難いものじゃろうなあ、とぼんやりとしつつ。差し出されたカップを受け取った。珈琲の香ばしさの中に香るブランデーの香りは矢張り良い、と頷いて、小皿のチョコとナッツのキャラメリゼ、に指を伸ばした。己の注文通り側に腰かけた相手にくすくす笑いながら、その言葉に応じた)体を動かすのに熱量を欲するんじゃろうな?吾はアーモンドの香ばしいの好きじゃな(先ほどとはまた違う味わいのコーヒー啜って、ナッツを口にする。現状はあったかいけど、鼻血が出る程でもあるまいよ)   (2021/1/1 17:20:57)

マキシミリアン♂神官戦士元々ナッツは保存食に適しているかんな。栄養素はたっぷり詰まっているし、長持ちするし、携帯にも便利だ。──噛み続ける内に、甘味も感じるし、塩気を交えても美味い。(だから、キャラメルには香ばしさと苦みを咥えるために、ナッツ類は少し強めにローストした。ねっちゃりとしたキャラメルを突破した後の、ナッツの外皮をパリばりと砕く完食も気持ち良いから好きだ) …そういやお前さんは、食べ過ぎてなんちゃらーっつーのはあるんか?(隣で飲食楽しむ姿を目で楽しみながら、思いつきを問う。酒に関しちゃ蟒蛇は承知住み。…石食い過ぎて腹壊したとか聞いたことねぇな、って。ナイフ歯喰ってもケロリとしていたしな)   (2021/1/1 17:26:05)

銀月♀白龍そういえば前に市場で教えてもらった胡桃のキャラメリゼを、クッキー生地で包んだ焼き菓子を其方にも作ったな(あれも持ち運びしやすくするための手段らしい、とねとりとしたキャラメルの層を越えて、アーモンドの香ばしいところを咀嚼しながら。んでもこれ結構口の中に残るので会話は少しゆっくりとした調子)………(歯の裏にくっつくのを珈琲で弛めて何とかして呑み込んだ後で)……まあ、基本的に吾は、この姿が本体ではないから頑健じゃけど……(そもそもが鉱石を食む。正しくはそれが蓄積したものなのだけれど。面倒な話は置いておくとして)腹を、壊す……なら……んー……(これは言ってもいいのかな、言っても用意はできないからいいのかな、と考えながら)……火龍の作る、溶岩の、料理………(人間でいうのなら、常軌を逸した激辛料理になるのじゃろうか、とちょっとげっそりした表情になった)   (2021/1/1 17:32:31)

マキシミリアン♂神官戦士…火龍の作る、溶岩? 料…理?? (こちらの問いに、何だかトラウマでも思い起こしているのか、しょっぱい顔になりながらぼそぼそっともらった回答は、何とも想像を絶する物だった。ぁー、まあ、いろいろ噂に聞いたことはあるけどな、うむ。仙郷ってのは、全世界びっくり珍獣希神展覧会でも上位を狙えそうなラインナップらしいし)…流石に溶岩を料理っつーのは無理だなあ、皿も鍋も包丁だって溶けちまうわ!(溶岩に見立てた料理なら見たこともあるが、ありゃあ度を濃すぎて俺だって無理! 耐火熱が内臓にも効くって保証はどこにもねぇし、味が辛いよりも痛いが上回るって、そりゃもう食べ物じゃねぇよ!)   (2021/1/1 17:38:52)

銀月♀白龍料理、というのが人の行う行為じゃから、それをそのまま当てはめるのは無理があるのは道理じゃけれど。うん、食べやすく加工する、という行為を料理すると当てはめるのならばそれに該当するのではなかろうかとな?(何とも理解しがたそうな言葉には、そう付け加えるけれど。そも彼らの住まいは火山の火口だったりするので近づくことさえも難しいきはする、と風と水に親しむ性質の女はそう嘯いた)………───そうじゃなあ、初めて何も知らずに食べたときは吾も寝込んだもの(うふふ、うふふふ、と少し虚ろな目をしたけれど)あれに匹敵する料理は人の手の料理ではまだ見つけておらぬな?でも、度を越したものを美味しいと感じることは少ない気がするのじゃ(其方のはちょうどいい、と添えて、だから無謀な挑戦はしなくてよいぞ?とも)   (2021/1/1 17:45:21)

マキシミリアン♂神官戦士竜が寝込む程の辛さ…(ごくり、喉を鳴らす。美味しそう、じゃなくて、恐怖的な意味合いで。仙郷何ソレ恐ろしい! 語り主の目が遠くなるのも、なるほど解った)…あ、安心しな、とりあえずお前さんに提供する奴は、そも、お前さんrらに美味しく食って欲しいって思いながら作っているからよぅ。(そうして、想像を絶する味覚よりも、手近な美味しい味覚へと手を伸ばす。濃いチョコを、コーヒーで融かしながらゆっくり味わう至福の時間)   (2021/1/1 17:49:36)

銀月♀白龍供するものに悪気が一切ないのがな(故に断りづらいのじゃ、とそっとつけたし)うむ、じゃから吾は其方が供するものに一切躊躇なく手を出せるのが幸いじゃな?(気を取り直すように、声の調子を上げて。それから店主も好む甘味に舌鼓をうつことになる。香気と苦みと、それを打ち消す甘味の強さは、お茶の時間としては極上だと思う。こうして他愛もない会話を交わしながら過ごす穏やかな)───ああ、じゃあ、そうか。林檎があるなら、皮を乾燥させてお茶にするか(赤くて甘酸っぱい香りの美味しいお茶になる、とか帰ってからの算段をつらりとあげて)   (2021/1/1 17:57:16)

マキシミリアン♂神官戦士そうだな、全くもって林檎は医者いらずで捨てる場所がねぇ。(芯と種もバリバリ食べちゃうの、俺。今から家へ持って帰るであろうコーン粉とジャガイモ、それから完熟にはちょっと早めの林檎が詰まった朝袋の、有効活用について提案されるとにかっとした笑顔で頷いた) そうと聞きゃあ、善は急げか。(ぐびっとカップの中身を飲み干して、こっちは厨房複目のお片付け準備、相手にゃまだゆっくりしとけは言うけれど。そうこういろいろ準備が整ったら戻るとしようかね)   (2021/1/1 18:01:38)

マキシミリアン♂神官戦士【お相手感謝! 一段落で俺はこれで〆!】   (2021/1/1 18:01:50)

銀月♀白龍(芯と種は食べるのもよいけど、酢に漬けて風味を出しても美味しいよ、と進言。余すところがないのは道理。トウモロコシの粉は薄く焼いて保存食にしてもいいなあ、とか。物が腐りにくい時期ではあるけど使い道色々、一緒に使うのじゃ!)───じゃあ、手伝う(己もコーヒーを戴き終えたなら、片付けくらいには参加して、それから、帰り道。閉まりかけの市場であれこれきっと買い足すんじゃと思われる)あーあとな、スープにチーズ入れたのが良い、あれ、好き(献立に追加の注文くらいはつけたのだろう)   (2021/1/1 18:05:42)

銀月♀白龍【此方こそありがとじゃー、此方も〆で】   (2021/1/1 18:05:51)

マキシミリアン♂神官戦士トマトと鳥で良い出汁とっちゃろな。(そしてチーズ淹れてオーブンで焼き色付けてやるの。カップにパイ生地被せるのも良い。突き崩してサクサクにょんにょん。腹持ちも良いはずだ。美味しい提案を繰り出しながら、落ち着けばバカップルは仲良く店を後にしただろう。厨房には、大量のコーンパンケーキとナッツキャラメリゼ、それから粒チョコ置いて。あと、使用量としてレジ箱にコイン入れるのはとりあえず忘れなかった)【おつかれちゃーん】   (2021/1/1 18:08:29)

おしらせマキシミリアン♂神官戦士さんが退室しました。  (2021/1/1 18:08:35)

銀月♀白龍(寒いから温まる料理は大賛成なのでにっこり。もはや食材搬入業者化、という所業にはあえては何も言わないが。チョコくらいは店主殿も消費してくれるのではなかろうかの顔。それから、じゃあ吾はお年玉じゃな、とお茶代を置いて───)【お疲れ様じゃー】   (2021/1/1 18:11:00)

おしらせ銀月♀白龍さんが退室しました。  (2021/1/1 18:11:09)

おしらせリィム♀道化師さんが入室しました♪  (2021/1/4 01:04:32)

リィム♀道化師(ふー……。ため息を吐きつつ誰もいない酒場に入ってくるのは、季節外れのサンタクロース。ピエロ面の。慌てん坊どころか、大遅刻である。…否。クリスマスという行事は知れど、その次のお祝い事があるということをすっかり忘れてしまっていたのだ。まだまだクリスマス気分でサンタクロースの衣装を着て、ステージに立っ…たのは良いが、客の受けはイマイチ。今はショーガツ?サンガニチ?とかいうシーズンらしい。よくわからない、袖が長い衣装がいいと言われた。…衣装を脱ぐ。)……サンタクロースはシーズン遅れ…。…ショーガツ…キモノ…?……ふう…。…次はバレンタインデー…(ぼそぼそと行事名を繰り返しながら、赤い衣装は床に落ちる。下着姿になってもピエロはピエロ。逆にフェチっぽい。寝巻き代わりのぬののふくに着替えよう。キモノを今から調達しても、多分また遅い。消えかかっていた暖炉の火を再び焚いておく。)…難しい…成功、…もっと人を笑わせるには?…大衆はイベントが好き…。   (2021/1/4 01:10:25)

リィム♀道化師………。(あんまり季節のイベントに詳しくない。春夏秋冬、祝日や休日には休む暇なくサーカスで回っていたから、季節をゆっくり感じて楽しむことも少なかったし。それこそ、サーカスの出し物だけが取り柄のピエロには中々難しい。ピエロの面を取る。長年ずっと一緒にやってきた相棒、であり、人前で取ることのないそれ。じっと見つめて、)……ピエロの面…怖い?(今更ながらにぽつり。散々、店主その他酒場の人たちに言われてきたことだ。サーカスでは面白がられるものだが、ずっとつけているのが悪い?ん?んー………。)…いや、いやいや、これが無くなったらわたしがわたしじゃない…。……(1分もしないうちに、また付ける。つけていないと不安になってしまうのも困り物だ。……にしても、誰もいないと静かだ。宿泊客も今日はいないのだろうか。ふと、二階に続く階段の方を見やる。)   (2021/1/4 01:30:15)

おしらせブレイ♂元勇者さんが入室しました♪  (2021/1/4 01:45:18)

ブレイ♂元勇者………ワッッッ!!(シンプル故に強力。後ろからそ~っと近づいて大きな声をあげる。やっぱこれよ)   (2021/1/4 01:47:32)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、リィム♀道化師さんが自動退室しました。  (2021/1/4 01:50:17)

おしらせリィム♀道化師さんが入室しました♪  (2021/1/4 01:50:51)

ブレイ♂元勇者ちっ、なんだ寝てるのか   (2021/1/4 01:51:04)

リィム♀道化師【おそかった…】   (2021/1/4 01:51:14)

ブレイ♂元勇者【学習しなさい】   (2021/1/4 01:51:32)

リィム♀道化師【(てへ、ぺろ。)】   (2021/1/4 01:52:03)

リィム♀道化師……いぅッ!!?(吃驚しすぎて声が声にならなかった例。ソファから転げ落ちて、振り返って…ああ、やっぱり、の顔(みえませんが)。…ふらりと立ち上がって、しゃらんとお辞儀をしてみせる)…ええ、こんばんは、店主さん。もうすこしマシな登場の仕方はできなかったのですか?ワタクシ、考え事をしていまして。(やれやれ、のジェスチャー。そろそろ部屋に向かおうと思っていたところだった。)   (2021/1/4 01:54:10)

ブレイ♂元勇者(ニヤニヤ、イタズラが成功して楽しそうな顔。仮面越しにもジトーっとした視線が向けられてるのが伝わってくる気がした)普段リィムが人を驚かせて楽しませてる訳だから、たまにはその気持ちを味わって貰おうと思ってさ。なに、お礼はいいって☆(爽やかさのかけらもない笑み)で、考えてたことって?   (2021/1/4 01:57:59)

リィム♀道化師………。(無言でお腹をぺち。ぺち。ピエロもムッとするときがあります)…え?…嗚呼、いえ。何も?…店主さんには関係のないことです、ピエロの問題なので。(お客さんにもっと喜んでもらうには、…なんて話をしたら、またからかわれそうだと思って。敢えて隠すことにした)   (2021/1/4 02:01:02)

ブレイ♂元勇者何言ってんだよ、関係無くはないだろ?俺にとってお前の問題は俺の問題でもあるんだからな(ニッと笑みを浮かべなんか良いことっぽいのを言いながら少女の頭を撫でる。逆に言えば俺の問題もリィムの問題という意味でもあり、まぁお金に困ったりした時は一緒に力を合わせて乗り切ろうじゃないか、僕らは一蓮たくしょーなのだから)   (2021/1/4 02:10:27)

リィム♀道化師店主さん…。……珍しいですね、そんなこと言うなんて。(何か裏があるんじゃないですかぁ?…とか、からかいつつ。床に落ちている衣装を広げて、みせる)サンタクロースは季節遅れだって、お客さんに言われました。いまはショーガツだって。…お客さんを喜ばせるには、知識が足りない。店主さん、だから、もっといろんな季節のイベントが知りたいです。教えてくれませんか。…もっとお客さんが楽しめるような、ギミックを考えないと。(…こんなことで、と笑われるだろうか。すこし声が小さくなる。)   (2021/1/4 02:14:58)

ブレイ♂元勇者ショーガツ、新年…まぁ確かにな。どんなイベントがあるかを調べたって、実際にそれを経験しないと何がどう楽しかったのかが分からないから取り込みようが無いし。じゃあ俺と一緒にそのイベントを体験しようぜ。それなら新しいアイデアを掴めるし、二人の時間も作れるし、一石二鳥だろ。なんだよ、そんなことで悩んでたのか?それこそ気軽に一緒にやろうって誘ってくれれば良いのに(ハハと笑って)   (2021/1/4 02:25:09)

リィム♀道化師一緒に?…そう、ですか。……ふふ、そうですね、店主さん、どうせ暇ですもんね。(悪態つきつつ、どこか嬉しそうに。今まではイベントなんかを意識したことはなかったけれど、二人で過ごすなら楽しそうだ。)…てんしゅさんは、ショーガツ、何をする…あ、何をした?んですか?   (2021/1/4 02:31:54)

ブレイ♂元勇者え……ま、まぁ、お賽銭を上げに行ってたな、うん。お賽銭お賽銭(嘘は言ってない。要するにカジノで散財してきた訳だが。フイッと顔を逸して言ったもんだから多分バレてるだろう。因みに結果はというと)   (2021/1/4 02:42:21)

ブレイ♂元勇者1d100 → (74) = 74  (2021/1/4 02:42:27)

ブレイ♂元勇者(ちゃんと勝ってきてるから何も問題ないな!)   (2021/1/4 02:42:43)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、リィム♀道化師さんが自動退室しました。  (2021/1/4 03:11:04)

ブレイ♂元勇者……寝ちまったな(ツンツン、頭頂部を指でつつくも反応はなく、今度は完全に寝ているようだった。まぁ時間も時間だから、しょうがないかなと思うことにして)お金も入ったし……どこかへ行くか、或いはそれっぽいもんを買ってくるか、だな。また今度話して決めようぜ(どちらにせよ君と一緒なら楽しめるから……という凄まじくクサイ呟きと共にリィムを抱えて自室へ戻っていって)   (2021/1/4 03:14:02)

おしらせブレイ♂元勇者さんが退室しました。  (2021/1/4 03:14:16)

おしらせアルコ♂旅人さんが入室しました♪  (2021/1/23 21:45:12)

アルコ♂旅人【こんばんわ、お邪魔するよ】   (2021/1/23 21:45:22)

アルコ♂旅人──…。(冒険者の酒場と言った感の店内で、すぅすぅと寝息の音がする。寝息の主はテーブル席に腰掛ける金に近い灰髪の青年。着慣れた厚手の布装束から、この店の者ではなく、客として立ち寄ったことは容易に推し量ることができる。テーブルには立ち寄って、まずは旅疲れを賄ったのか、軽食とカップ。皿もカップも空だから、おおよそ満腹と暖炉で温められた店の空気にとで、安心して寝入ってしまったのだろう)   (2021/1/23 21:49:53)

アルコ♂旅人(食事中に眠気に敗北し、更に顔面つっぷす悲劇でなかったのは幸い。背高でガタイが良いのもあるが、足は投げだして、はみ出し気味の頭部と共にウッドスツールへ背も垂れる。手は腹に置いて、そこを護るのかそれとも冷やさないようにしているかと言った態)   (2021/1/23 21:54:45)

おしらせフォリア♀楽師さんが入室しました♪  (2021/1/23 21:58:26)

フォリア♀楽師【寝てる子誰だー?】   (2021/1/23 21:58:48)

アルコ♂旅人【俺だ、すぅすぅ。よければ下に続けて貰えると嬉しいよ】   (2021/1/23 21:59:15)

フォリア♀楽師【はいな、起こさないようにお邪魔するから少し待ってね】   (2021/1/23 21:59:48)

フォリア♀楽師(訪れた酒場は、相変わらず人の気配は薄い。さりとて完全な静謐、というわけでもないのは、爆ぜる薪の音や、仄かに残る食事の匂いなんかが薄く胃袋を刺激してくれるから。静かに扉を開けるのは、大ぶりの布を被いて、髪を保護する女。薄物を幾重にも重ねた装束の上に羽織った外套と合わせて、シルエットは入れ子人形のようにむくりとしてみるのやもしれない)────ん、あら、静かだと思ったら───(屋内に入り、出入り口で外套を解いた女の視界に入るのは、長身のシルエットが長椅子で伸びている風情。見知った顔は、けれど今は意思の色を宿さず寝入っている模様。それを起こさぬように己の装飾を気遣いつつのゆっくりとした仕草で、テーブル前の空いた皿なんかを片付けに回る。とはいえ荒い桶につける程度のことだけれど。)───寝てると、いい男の顔してるのにねー(誰に言うともない軽口を嘯きながら、女はそのまま薬缶を借りてお茶の用意でも)   (2021/1/23 22:08:30)

アルコ♂旅人(ぱち、ぱち、と薪が爆ぜる細かな音に混じる木床を踏む静かな音と、シャラシャラとした細かい装飾品が鳴らす音。に、まだこちらは起きる風情もない。かちゃりと皿を片してくれる音で、ようやく…何かの気配やらに気付いた様で)──ぅ…。(親切にこちらを気遣って片付け物をしてくれる、相手の言葉が聞こえているのか否か、眉間に皺を寄せて絞り出すような呻きを零した)   (2021/1/23 22:13:18)

フォリア♀楽師(気配は控えめ、と言っても細かい衣擦れの音や、抑えようとしても、己の腕や髪を飾ってる装飾の音は洩れてしまう。それに僅かの反応を見せるのに戦士様は流石よね、と軽く眉を上げるのは、どうせならそのまま寝てるほうがきっと穏やかな時間は過ごせるに違いないからだ。)────(とはいえ己も喉は潤したいし、寛ぎたい。だから物音は控えめにしつつ、彼が起きるならそれに任せるまま、香草のお茶をカップに注いだ。……いちおう二人分)起きなくてもいいわよーぅ?、眼福して楽しむから(柔らかくつげながら、木製カップを己と、相手の前において、己は勝手に同じ卓に腰を下ろして寛ぎタイム。少しづつ寒さは緩んできたが、寒風はまだまだ強い。黒髪の巻き毛を覆う布をそこでようやく外して、膝の上に蟠らせると、ほっと息をついた)   (2021/1/23 22:20:45)

アルコ♂旅人(旅人も多く使うような宿だから、立ち寄った楽師が暖を求めて身を軽くし茶をもらっても自然なこと。ふわり、薫ってきたのは、彼女自身が身に着けているであろう香りもあるだろうし、柔らかで滋養もありそうな香草茶の香りでもある。起きなくても良い、という有り難い言葉に反応するのか、鼻聡くすんすん、と僅かに鼻をならしていたものの…それも収まってようやくしてから、青年は薄ら言葉を零した)【①…ばーちゃん? ②…おばさん? ③…おふくろ? ④…おやじ? ⑤…ねえさん? チョイスでもころりでも】   (2021/1/23 22:24:57)

フォリア♀楽師【そんなの愉快犯に委ねるに決まってるーー!】   (2021/1/23 22:25:36)

フォリア♀楽師1d5 → (4) = 4  (2021/1/23 22:25:43)

アルコ♂旅人…おやじ?(きっとまだ夢の中だ。ふわりとした口調でそんな台詞が零れ出た)   (2021/1/23 22:26:27)

フォリア♀楽師────(少し爽やかな香気の葉を使ったから飲み口はさっぱりしてる。甘い香りよりは苦い薬草のようなものを好むのは女の舌の好みでしかないが───緩い身じろぎと共に毀れた呼気は己とは違うもの。伏し目がちな視線を揺らし、傍らで微睡んでいる相手にその視線を定めると、もそ、と緩く身じろいで、漂う香気に花を引くつかせる仕草は犬っぽい。大人しくしてると、己よりは年下にも見える。まあ恐らくは同世代なのだろうけれど)………──?(薄く開いた唇が何事かを紡ぐのに耳をそばだてる。なんて?と促したりもする挙措に合わせて、腰に届く長さのふわふわの巻き毛が揺れた。髪を飾る銀装飾もそれに合わせてしゃら、と音を重ね)……………(よかったお茶吹き出さなかった。毀れ聴こえた声音に絶句。それからふんふんすんすん己の髪とか袖口とか鼻を寄せて匂うわけです。加齢臭!?まさかの加齢臭!?)   (2021/1/23 22:31:40)

アルコ♂旅人(零した一言は、大変な衝撃を与えたらしい。噴き出さなかったのは褒めて使わそう。ふんふんすんすん。匂いを気にしてあわあわ自分の匂いを気にし出す楽師の挙動に合わせて、揺れるふわふわの髪と装飾品。ふわふわカールが揺れたらこそぐるように触れたかもだし、装飾品はやはりしゃらしゃらと良い音を立ててくれる)…おやじ、俺には…。(だが、オヤジ臭い、という意味ではなかったらしい。こちらの呟きが聞こえていればの話、だが)──……ココ、どこ?(次の台詞は、狼狽える相手の都合も知らぬとばかりの暢気な台詞。灰目が潤んで少し充血しているは、乾燥を涙で補おうとしたからだろう。ふぁ、と態とらしく欠伸までする始末)   (2021/1/23 22:37:14)

フォリア♀楽師────………(ふと、続いた言葉に夢、でも見てるのだろうかと絶賛体臭検査中ながらも思う。お互い旅人だし、どちらも不思議と行く当てはなさそうな気がする。己は自由の民ゆえのそれだが、相手のことは、知らない。深く聞く理由もなかったし)…………(のそりと起きた相手が、大型の獣のように追うような動きを見せるのを、手にした己の毛先で鼻先擽ってやった)どこでしょうね、連れ込み宿ではないのは確かよ?(こしょこしょしながら、とんでもない台詞をぶつけてやった。)お茶淹れたけど、飲む?(世間話は続行)   (2021/1/23 22:41:28)

アルコ♂旅人ぁ…あぁ、君か…わぷつっ、っ、っぁ、あ…!!(くしゅっ! 起き抜けに鼻先をこそぐられたから、クシャミひとつ。一体全体何事なんだ、やめれやめれとこしょぐり攻撃には、ふぁああとクシャミ第二装填の構え)良い匂いの髪に、俺のクシャミで唾飛んだら汚いことになる。…っと、ぁあぁ、この、店か。…俺、寝てた?(連れ込み宿には、まさかあ、とクシャミに我慢しながらのくしゃりとした表情で返しつつ、お茶のカップには手を伸ばす)俺、君よりずっとデカイから、連れ込むなんてできるわけないよ。…くしゃん!   (2021/1/23 22:46:40)

フォリア♀楽師はい、私よ(くしゃみをはじけさせるのにちょっと身をそらしてよけつつ笑う。でもこしょこしょしたままで)あらでも、くしゃみ出さないと気持ち悪くない?どうぞどうぞ?(鼻水付いたらあなたの服で拭くから、とか酷いことを言いながら笑ってる。それでもお茶に手を伸ばすのには悪戯の手を止めて)そうね、丁度良くて立ち寄ったらあなたが寝てたから、お疲れかしら?(夢でも見てるような寝言だったけど、と言葉を添える。己もまた、カップを手にして傾け)………美人局だったら、協力者っているものじゃない?(独りとは限らないんだから、と笑っておいた、がはじけたくしゃみはそのまま受けた)   (2021/1/23 22:51:54)

アルコ♂旅人(くしゃん! カップに手を伸ばしつつ、唾散布は美人を前に申し訳無いから、慌てて自分の袖で隠す咳チケット。の後に、カップのお茶をぐびりと口に)……っ、つ~~!(そりゃあね、まだ湯気でてるものね。確かめもしないのはよくないね。しばし顔をしかめて悶絶)からかうにしたって、相手を選んだ方が良い。俺なんか欺しても、何の金にもなりゃしないんだからさ。(口の熱さが喉元過ぎて、先ほどとはまた違った涙目でそちらを…見上げ、ではなく見下ろす) 良い匂いだけれど、飴みたいな味じゃないんだ、これ。(蜂蜜とか入っていると思ったのに、と、相手の厚意へ言いたい放題)   (2021/1/23 23:01:12)

フォリア♀楽師(色々状態異常かかってるわねえ、とお茶を嗜みながらのんびり思うのは大半に置いての戦犯である。でも舌火傷はちょっと可哀そうだから、お詫びを兼ねて蜜を固めた飴を差し出し)ん、甘いのは飴でとれるから。ちょっとさわやかな風味が飲みたくてね?(口には合わなかったみたいねえ、と何故か上機嫌に見下ろす視線に応じた)……私の悪戯なんだもの、したい人にするわ?(お金とかはいらないし、なんてなんとも厄介な応酬。)でも疲れてるなら甘い方が良かった?   (2021/1/23 23:05:30)

アルコ♂旅人喉とか商売だから仕方が無いね。…うん、貰う。(差し出された蜂蜜飴は、そのままもらって口に放り込む。頬でコロコロしながら、そうしてお茶を口にする。やっぱりこういった味の方が、自分は美味しいとか遠慮ない感想を告げて) 見た目は何だか素敵なおねえさんなのに、悪戯好きだなんて子供っぽすぎるよ。それなのに、あんなに複雑な楽器を操って綺麗な声で歌うんだから、狡くないか?(何がどうとは具体的にないあたり、悪戯をしかけられてそれにまんまと引っかかった悔しさに対する言いがかりとしか、言えない)でも、飴をもらったから、俺からもお礼をするよ。ついでに、一曲お願いしたいんだ。(ごそごそ、財布めいたを懐から摂りだし、コインを1枚。テーブルに)…世界を救った勇者様の話を、知りたいな。いろんな所を旅していろんな凄くて偉いことをしたみたいだしさ。…だけれど、俺はよく知らない。   (2021/1/23 23:11:16)

フォリア♀楽師───素直でよろし(くすくす笑って、それからまっすぐで遠慮のない言葉を面白がる風情。甘いのがほしいのはそれだけ疲れてるのもあるんじゃない?なんて応じる。よくわからない羨望の言葉には肩をすくめて)見た目で言うならあなただって十分だと思うけれど(長身だし、顔は整ってるし、それにあんな大きな武器を振り回すんでしょう?頼もしさの塊って感じするけれど、なんて歌う様に応じたが、思いがけない曲の所望に少し驚いて、それからいいわよ、と頷いた)はいはい、いただくわ。ちょっと待ってね(お茶を飲み干したら、布を厳重に巻き付けた己の荷を解く。内側には防水のための油紙も巻いているから、かさ、とした音も響いて。それから、己の膝に、奇妙な形の楽器を抱いた。丸みを帯びた楽器の底にはハンドルがついて、それを回して弦を擦り、音を立てる。張られた弦の傍には鍵盤が備えられ、抱くようにした手が、鍵盤を叩けば、音階が躍る。二役三役を備える絡繰り楽器を器用に奏じて、女は調律と、己の喉とを軽く合わせた)……私も、実物は知らないわ。……でもきっと、優しい人だと思うけど   (2021/1/23 23:25:25)

フォリア♀楽師(街々で、彼の足跡を歌い継ぐのは吟遊詩人や楽師の仕事。だから歌に思いを寄せるように穏やかな笑みを浮かべ)──だから、これは、足跡のお話。彼の人が辿っていった、一つ一つが音になって、言葉になった。ただの人が、勇者と呼ばれるまでの───(揺らぐ焔のように、楽の音が揺らぐ中を、歌声が縫い、泳ぎ始める。賑やかな旋律が、一番新しい神話を紡いでいった)   (2021/1/23 23:25:38)

2020年12月27日 13時26分 ~ 2021年01月23日 23時25分 の過去ログ
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