「元勇者の酒場兼宿屋」の過去ログ
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2021年03月27日 00時00分 ～ 2021年04月17日 12時42分 の過去ログ
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| アルコ♂旅人 | > | この葉っぱがそのまま皿代わりになるから、ここでそのまま広げて食べちゃいなよ。食べ終わったら暖炉にくべると良い匂いがするから。（桃色の餅米に塩漬けの葉でくるりと巻いたもの、粒をざっくりと残した漉し餡がみっちりとくるまっているもの、黄粉がこれでもかとまぶされて、食べたら口中の水分持って行かれそうなのが約束されたもの、それにヨモギ色のもっちりとしたそのままお餅感を隠さない物などよりどりみどり。カトラリーなんて上品な物は使わずに、それらのひとつを無遠慮に素手で摘まんで、あんぐりと口を開けばもっくもっくと一口が大きめな配分で咀嚼していく。合いの手にはこちらは茶をず、と啜ることにした）…葉っぱの食べ物には、やっぱり葉っぱの飲み物が合う気がする。バター茶だと喉に引っかかる感じがして、諄くなりそうだ。（なんて会話も交えるが、こちらのつまらない討伐話の続きを促す相手には、もぐもぐしながら首を傾げた）ホブゴブリンは逃げていったよ。あんなに痛めつけられたら、しばらくは怖がって人里にちょっかいださなくなるんじゃないかな？ (2021/3/27 00:00:59) |
| フォリア♀楽師 | > | ああ、なるほど……携帯食みたいなやり方なのね(外の食事だと葉っぱがお皿になることもままあるし。独特のいい香りに目を細めて、じゃあ、と手に取ったのは、桜色した粒がつやりとして綺麗な葉巻の……餅菓子？ちょっと不思議な感じね、と笑いつつ、相手に倣って手づかみでいただくことにした)───(もちり、と食んで、咀嚼。優しい甘さと、塩漬けにされた葉の塩分と香りが──口の中から鼻に抜けて、華やか)………(驚きと、それから、優しい甘味の贅沢間に細めた眦が笑みを象る。贅沢品だから普段は手に取らない交易品の味わいをゆっくりと楽しんだ)………おいしい(己のいれたお茶をすすってようやく感想。美味しいものは嬉しくて、それにこうやって一緒に楽しめる相手がいるのはやっぱりいいものね、と言葉を零す。いろんな感情が押し流されて、幸せが胸の中に満ちるものだから)───あら、じゃあ私の旅路が守られたのね、ありがとう。……今は食べてるから、食べ終わったら薬を塗るわ(大したことのない傷だって、菌が入ったら化膿するんだから、と言葉を添えた) (2021/3/27 00:09:28) |
| アルコ♂旅人 | > | ニンコの話だと、そいつの故郷だと今はすごくその色の花が沢山咲いて、凄く綺麗だから花見の宴会をするんだってさ。…花が咲いても直ぐ嵐が吹いて台無しになってしまうから、宴会は見計らって夜でも昼でもとにかくやるらしい。（この美味しい品々は、その時に食べる物らしいよ？ 入手元から聞いたことをそのまま伝えるのは、おそらくその他にもいろいろ聞いたのだろうけれど、それを覚えて誰かにつぶさに伝えるよりも…美味しさが優先されて、咀嚼が止まらないから） この緑の奴とかは、中に甘い餡が入ってるんだってさ。…この間フォリねーさんが教えてくれた、同じヨモギを使っているのに、随分と違うや。（…それから軟膏準備するの言葉には、長身美丈夫だというのに、実に子供じみたうぇえっと言った表情を浮かべる）大丈夫だよ、これくらい。一応綺麗な水で洗ったし、痛みは残ってないよ。（ただ少しまだ赤いから、炎症の可能性はあるのだ。触れたり推したりすると、熱は少し持っているしそれなりに痛てて…と、こちらもそれなりの反応をついついしてしまうだろう） フォリねーさんは、こういうの食べたことあるの？ 俺は初めてなんだ。 (2021/3/27 00:17:49) |
| フォリア♀楽師 | > | 此方の祝祭みたいね、それ(昼も、夜も。花祭り、というのもどこかの街で聞いたことがあるわ、と返す。花や、草木の色を写しているのはそのせいなのかしら、と、でも、愛でるよりは、美味しく戴いてしまうことが優先されてしまうのだけれど)……不思議な食感。つぶつぶしてるけど、ねっとりしてて。お腹にもたまるし。……この緑はそうなのね？(薬としてだけじゃない使われ方に、素直に感心した模様。)………(子供みたいな呻き声と、悪あがきの言葉に、笑みは崩さないが、だって傷の様子を見たらわかる。傷口の周囲が少し赤くなってるのは、熱を持ってる証拠なんだから)だーめーよ、あなたこそ、体が資本でしょ？それに……あなたの体は、あなたのご両親がくれた最初の贈り物なんだから、大事になさいな(いつも家族のことを懐かしそうに嬉しそうに紡ぐ相手のことを知ってるから、そんな風に窘めて。飲み薬じゃないんだから我慢しなさいって付け加えた)……んー話に聞いたり、市場で見たりはするけれど、……私も初めて(半分にした、ヨモギのお餅を半分にして、中の餡子とやらをみながら、はにかんだ。体にいいかもねって半分は差し出して) (2021/3/27 00:26:13) |
| アルコ♂旅人 | > | …同じヨモギなら、甘くて美味しい方が良いよ。これ、湿布みたいにしたら傷の治り早くなるかな？（半分こ。中身の餡子が見えるよもぎ餅の色彩を、こちらは灰目でまじまじと見ながら呟く。止めなければ実践の可能性もあるけれど、）…でも、滋養はやっぱり口にして身体に取り込んだ方が嬉しいな、少なくとも俺は。物知りフォリねーさんも、そうだろ？ 沢山食べなよ、色が沢山ついていて、いろいろ意味があるらしいけれどもう忘れちゃったよ。（対面の相手への認識が追加された、自分も旅人だが、相手の方が伝承を歌にして商売している関係で様々なことを知っているらしい） 物知な年寄りには、美味しい物を一番に食べて貰って、長生きして欲しいからね。 (2021/3/27 00:31:29) |
| フォリア♀楽師 | > | ……食べ物に仕立ててあるものは、素直に口からとるものよ？(半分こにしたお餅をじっと見つめる眼差しに返す言葉。本気で実践しそうだったから。)───物知りってなーにーよーあなたも色々経験してるじゃない？(お餅にはみついてみーにょ、と伸ばした。あら結構伸びるわね、と内心思いつつ、はしたなくならないようにもちもち口の中に迎え入れる。……先ほど食べたのとは、歯触りや風味も違うのに、なるほど、なんて頷いた)きくだけ見るだけ、よりもこうして一緒に食べて、どんなものか知る方がよっぽど勉強になるものね……お年寄り扱いはやめてよ！？(年齢自体はたいして違いがないはず？はず。微妙なお年頃故におねーさん扱いは強いてもお年寄りはちょっと！)……私もやんちゃな子には長生きしてほしいわよ？(だからお薬はぬるからね、と断言。逃がさぬ) (2021/3/27 00:38:17) |
| アルコ♂旅人 | > | （食みついて、みー…みょん、伸びてはみはみ口に持っていく姿は面白く映ったらしい。真似するようにこちらも食みついて、みょん！ 伸ばしたくなったけれど…あまり伸ばす間もなくかっぷり嚙んでもくもく咀嚼する。飴ちゃんは、最後までなめれずにガリガリかみ砕くタイプ） えー？ 年上ってそれだけ年齢重ねて偉いだろ？ 女の人って本当に難しいな、子供扱いするなとか大人扱いするなとか、年上扱いするなとか。（これまでの旅路で一体何をやらかしてきたのか、全く理解できぬといった態で、不思議そうに首を傾げる）でも綺麗なおねーさん、って言ったら、それはそれで機嫌を悪くしたりするんだろう？ 地蜂みたいに繊細で綺麗だ、とか、アマガエルみたいにくりくりしてかわいいって褒めても怒られるんだ。訳がわからないよ。（そして逃さぬ鋼の意思が見え隠れすると、やっぱりうええって表情を素直に浮かべる。軟膏が別に沁みたりするわけでも、肌から苦みを感じるわけでもないのに） (2021/3/27 00:45:02) |
| フォリア♀楽師 | > | ……ふ(こちらの真似をしたそうに、チラ見する相手が、でも伸ばしきれずにがっぷりいくのに、少し呼気が漏れた。うん、そういうのは人それぞれだからいいと思うの。そもそも一口の大きさも違うでしょ)……そも、私とあなたの年齢差ってかなり微妙でしょう、私のほうがお姉さんなのは間違いないけど！(だってあなたのお口素直過ぎるんだもの、なんて食べながら、笑う。笑って、食べて、お茶を飲んで。そうして言葉を重ねつつ。耳にしたのは───、えー…)───私はあなたの言葉の選び方の方が不思議でならないわよ……(ぐったり。それは、年齢の長幼とか、美醜とかそんなもの飛び越えてるような気がしなくもない)……そりゃあ蜂のフォルムは、美しいと思うし、カエルの丸っこいところは可愛らしいけど。虫に例えられて喜ぶ女の子はそういないと思うわよー…？(村でもそうだったの？なんて問うのだ。村の女性陣もそんな例え方してたら、そりゃ、その綺麗な髪を毟りに行ったんじゃないだろうか)……痛くもないし、苦いわけでもないから、そろそろ大人しくなさいな(くくく、と悪い顔なのはなぜなのか) (2021/3/27 00:51:23) |
| アルコ♂旅人 | > | だって、日を浴びた黄牛の毛並みは逞しくてとっても綺麗だ。同じように薄い羽根で細かい仕草を精密にする蜂とか、湿ってつやつやくりくりしたカエルの雨を呼びそうな姿は、かわいいと思うよ。（ぶーぶー！ どうしてわかってくれないのか。むしろゴテゴテ謎の飾り物をしたり、動物も近寄らないような強い匂いを身に纏っている方が謎すぎる。青年はそう主張するのだ。何て談笑も食が落ち着けば、終息の気配。宿部屋に戻ろうとしたところを、鋼の意思に捕まって、結局軟膏ぬりぬりされちゃったのかもしれない。大して沁みもしないのに、痛いとか態とらしい悲鳴とばたばたしながら、まるで子供じみて） (2021/3/27 00:57:21) |
| アルコ♂旅人 | > | 【お相手ありがとう。良い時間だからこちらは〆て、お先に失礼するね。おつかれさま】 (2021/3/27 00:57:50) |
| おしらせ | > | アルコ♂旅人さんが退室しました。 (2021/3/27 00:57:53) |
| フォリア♀楽師 | > | ───(実際言ったんだろうなあって顔で見てる。それからこらえきれなくて笑って)わかってるわよ、つやつやな、黄牛の毛並みは日差しを浴びたら金色だし、ハチの透き翅は、虹色に煌めくし。カエルの潤んだ肌艶や、くりくりなめはかわいいって私も思うもの。………ただ、まあ、じょせいは、んー…一般的な女性？はそういう美しさを追及してるんじゃない……ってことじゃあないかしら(匂いについては、まあ、うん、きつい人もいるわよねえ、と緩く同調したけれど。そんなだとお茶や、この花の香りに似たお菓子の良さってわかるのかしら、とも。そうやって、お茶や茶菓が尽きるまで言葉を交わして、時間を重ねて。それから逃げようとしたのを捕まえて、にこにこ笑顔で軟膏はぬりぬりしました。した、といなくなってからの確定で仕上げて───子供じみた仕草に、だからあなたはおこちゃまなのよーとか、そんなやり取りをしたうえで、宿部屋に引き上げていきましたとさ) (2021/3/27 01:03:52) |
| フォリア♀楽師 | > | 【はい、遅くまでありがとう。またね、おやすみなさいませ】 (2021/3/27 01:04:07) |
| おしらせ | > | フォリア♀楽師さんが退室しました。 (2021/3/27 01:04:13) |
| おしらせ | > | ブレイ♂元勇者さんが入室しました♪ (2021/3/27 22:43:41) |
| ブレイ♂元勇者 | > | （少し長めの仕事から帰ってきて、鎧を脱いで久しぶりにラッフラフなぬののふくに着替えて店に出てくる元勇者、体が軽い軽い）ん〜、いやぁ、すっかり俺もこの格好がデフォになってるな。割合的に鎧装備よりぬののふく装備してる時のほうが増えてるな（装備割合図みたいなのあったら多分ぬののふくだけ飛び抜けてる感じになってるだろう、モンハ○ンの使用武器割合におけるお気に入り武器のように……） (2021/3/27 22:48:57) |
| ブレイ♂元勇者 | > | （それはさておき、ググッと伸びをしながらカウンター内で久しぶりの店主的活動を開始。と言ってもただ単に店番してるだけだけど、溜まった新聞読んだりしながら） (2021/3/27 22:52:53) |
| ブレイ♂元勇者 | > | ふわぁ〜あ、続きはまた明日にでも読むか……（大きな欠伸をして新聞を机に置いて。自室へ戻っていって） (2021/3/28 00:01:42) |
| おしらせ | > | ブレイ♂元勇者さんが退室しました。 (2021/3/28 00:01:45) |
| おしらせ | > | ブレイ♂元勇者さんが入室しました♪ (2021/4/8 23:39:22) |
| ブレイ♂元勇者 | > | （机にぐでぇ、だらぁっとしながら待機） (2021/4/8 23:40:01) |
| ブレイ♂元勇者 | > | （戦いの記憶は遠く、遠く、薄れていく。深く考える事も少なくなり、それらに目を向けること自体が減っていっていた。またふとした時になにか思い出すのかもしれないが、それすらも最近は無いように思えてくる。そして己自身が弛緩する現状に対して危機感をまるで抱く事がない。大きな目的を果たし、終わって、いま自分が何をどう生きたいのか、わからない。気付かぬうちに抱え込む自身の人生に対する不安からも目を逸らすように、ダラダラとしながらそのまま机に突っ伏したまま寝始めるのだった） (2021/4/9 00:24:53) |
| おしらせ | > | ブレイ♂元勇者さんが退室しました。 (2021/4/9 00:24:58) |
| おしらせ | > | アマル△ゴーレムさんが入室しました♪ (2021/4/9 13:53:30) |
| アマル△ゴーレム | > | (小さく扉を開けて中を覗く。右見て左見て念の為上も…クリア。一応人でないので狩られてしまわない為にも気をつけなくてはならないのだ。だったらどう見ても金属素材に見える部位を人間に擬態すべきなのだがそこまでおつむが回らないようである。今日も人間の好意というか善意によってこのゴーレムは生かされていたのだ。)…ブレイ？居ない？？ (2021/4/9 13:56:57) |
| アマル△ゴーレム | > | (トテトテ足音を立てながらカウンターへ行くとにゅにゅ…と体内から出てきたのは青菜が大分大きな一束分出てきた。)暫く来なかった。野菜食べてるかな。葉物野菜大事。緑黄色野菜は正義。みんな言ってる。…アマルには関係ないけど。 (2021/4/9 14:03:57) |
| アマル△ゴーレム | > | (人間や獣人等は生きる為に必要な"栄養"とやらがあるらしい。摂らないと死んでしまうそうだ。そういえばゴーレムの栄養って…？？と一人首を傾げて記憶を探るが思い出せなかった。) (2021/4/9 14:07:42) |
| アマル△ゴーレム | > | (右腕が伸びてカウンターの上へ。野菜と同じ要領で出てきたのは紙とペン。)えーと、ホウレンソウをもらったからあげる。たべてね。 アマル。(そう口にしながらたどたどしい字でメモにメッセージを残した。) (2021/4/9 14:12:44) |
| アマル△ゴーレム | > | 今度来る時は…酸っぱいもの、飲みたいな。(そんな事を言いながら出入口へ。入って来た時と同じ様に周りを確認すると店を出ていった。) (2021/4/9 14:15:39) |
| おしらせ | > | アマル△ゴーレムさんが退室しました。 (2021/4/9 14:15:44) |
| おしらせ | > | ブレイ♂元勇者さんが入室しました♪ (2021/4/9 19:36:50) |
| ブレイ♂元勇者 | > | ただいまー。うん？なんだこれ、ホウレンソウ？……マキシか。いや、アイツはもっと巧妙な手口で俺に野菜を食わせようとしてくるはずだから、こういう風にシンプルに贈り物してくれるのは……（帰宅してから目に入った青野菜、手に取り誰が置いたのか思案しながら再び机に目をやると手紙が見えて）やっぱりアマルか、なんか久しぶりに名前を聞いた感じがする……普通ならばこのホウレンソウは容赦なく他人に売り払いに行くところだけど、この「たべてね」がみょーな強制力というか、拘束力というか…罪悪感を抱かせるな……どうしたもんか（うーむ、思案思案） (2021/4/9 19:43:37) |
| ブレイ♂元勇者 | > | ま、たまには素直に食べるか（フッと溜め息混じりに笑みを浮かべながら、可愛い来客からの贈り物を手に晩飯づくりのため厨房へ向かうのだった） (2021/4/9 19:57:24) |
| おしらせ | > | ブレイ♂元勇者さんが退室しました。 (2021/4/9 19:57:27) |
| おしらせ | > | アルコ♂旅人さんが入室しました♪ (2021/4/10 22:51:06) |
| アルコ♂旅人 | > | ──……やっぱり、この店に辿り着くんだな。（外は月が昇っている。風に寒暖がおりまざるのは春めいた証。その風には時折花どころか新緑の気配すら滲ませるのかもしれない。ともあれ、体色は薄めの旅人然とした布の軽装備に、己の身ほどの大きさで“く”の字型の大振りな木材得物を背負った長身の青年がこの店の扉を叩いた気候と時節は、そんな感じ） (2021/4/10 22:56:40) |
| アルコ♂旅人 | > | 【そんな俺は──…①少々の生傷あり。通常運行 ②目立つ生傷あり。治癒魔法使いが羨ましいよ。 ③ぐったり。ああ、安全な場所に辿り着いて生き返るよ】 (2021/4/10 22:57:48) |
| アルコ♂旅人 | > | 1d3 → (3) = 3 (2021/4/10 22:57:53) |
| アルコ♂旅人 | > | ああ、良かった。この店なら…多少なりとも勝手が分かる。（外歩きで疲労を溜め込んでいたのだろう。安堵の溜息を肩を落とす程に深く吐いて、ああ、良かったと改めて呟いた。レジに歩むと懐から巾着袋を取り出して、１０G相当以上の効果をレジ箱に落とし込む。宿帖にはミミズののたくった様の文字を描いた。──一応、名を彼なりに記載したつもりなのだ。それから背負った得物などを手頃な場所に置いて、身軽にと衣類の一部は緩め、茶でももらおうかと厨房へと向かった） (2021/4/10 23:01:18) |
| おしらせ | > | フォリア♀楽師さんが入室しました♪ (2021/4/10 23:03:12) |
| アルコ♂旅人 | > | 【こんばんわ、よければ下に続いてくれると嬉しいよ】 (2021/4/10 23:04:39) |
| フォリア♀楽師 | > | 【こんばんは、じゃあ続けさせてもらうわねー】 (2021/4/10 23:05:08) |
| フォリア♀楽師 | > | (いつぞやの街人のような装いではなく、布と装飾とを幾重にも重ねた、それ自身が花のような出で立ちで。さて、手にした籠には森や原っぱで摘んだ香草をいくつか。埃や泥除けも兼ねた、髪を包む布から覗く艶のある黒巻き毛に、葉っぱの屑を少し散らした女が、酒場の扉を開く。その挙措一つ一つに、腕に重ねた銀の環が、髪を彩る装飾が、鈴の音ではない、甲高い音を立ててシャラリと音を奏でた。己の収穫に穏やかな顔立ちに満足そうな笑みを浮かべて。行く先々で現れる、見慣れた扉を開くのだ。根無し草の身には、襲撃や、裏切りを気にしなくていい宿というのはこの上なくありがたく)こんばんは、お邪魔するわー(柔らかで伸びやかな声音で挨拶を向ける。まあそれに応じる声が往々にしてない、というのもいつもの事なのだけれど。ただ、今宵は先客がいる模様。置かれた荷物に視線を向けて、ゆる、と首を傾ける。知己の持ち物に似ているから) (2021/4/10 23:10:50) |
| アルコ♂旅人 | > | こんばんわー、おじゃましているわー。（聞こえて来た音と声に帰ってくる、若い男の声。どうにも先に声かけた相手の真似でもしたのか、女が聞き慣れた口調ではない。間延びのんびりな印象と残っているのか、当人としてはがんばったつもりかもしれないが、所詮は性差でおまけに付け焼き刃。似てもなければ面白さも……受け止め方次第） …何だかいつもこの店で顔を合わせる気がするよ。ついでにいうと、お茶を淹れようと思っていた。すごく疲れているから、バター茶にたっぷり生姜の砂糖漬けを入れて、それから──（旅途中に仕入れたラムレーズンをたっぷり混ぜ込んだパン。仕入れた時より乾燥してしまっているが、火を通して、この宿のバターを少々拝借しようと思っている。なんて返事）…ええっと、材料とか拝借した分だけお金を置いておけば、多分大丈夫だよね？ それから、食べる？ (2021/4/10 23:16:41) |
| フォリア♀楽師 | > | ────(何とも不器量なやまびこが返ってきたのに唇を横に開いて、それから笑う。気負いだとかそういうののない穏やかな風情のまま、置かれた荷物の脇を通り抜けて、厨房にいるらしきを捉えた耳は、しゃらしゃらと、気配を殺すのには不似合いな音を伴って)んもう、私の美声がそんな低いわけないでしょう？もっと高くして頂戴な(厳しい聴衆として、そして尊大に言葉を返したが、その声音には、彼が込めたかもしれない親しみはこもっているはず)───お互い旅暮らしだからじゃあないかしら？(それだけ、決まった宿もないわけだし、と言葉を接いで。相手の言葉を聞きながら、てにした籠の中身を少し覗く。まだ少し酸っぱいけれど、と、盛で詰んだ野イチゴでも分けて差し上げましょう。疲労回復の足しにはなるんじゃない？なんて気安く数個を差し出した)ご相伴にあずかれるならうれしいわ、材料費は折半しましょ？(少しだけばつが悪そうな言葉と、問いかけには素直に頷いた。それから──)私が手伝えることってあるかしら？(疲れてそうな相手。このまえは生傷悪化させてたし、と思い返して言葉を添える) (2021/4/10 23:22:53) |
| アルコ♂旅人 | > | 勘弁してくれよ、俺はフォリねーさんみたいに歌や音楽を命にしてる訳じゃないんだ。（もっと野太くはできるよ？ 頑張れば。指摘に逆行してうっほうっほとまるでオーガでも威嚇するんじゃなかろうか、な、声を出してからこちらも笑った）ああ、野イチゴは美味しいね。春先のご馳走だ。これから先は旅中でも食材には恵まれるから、有り難いよ。甘いのは大好きだ。（薬草のお裾分けもありがたいけれど、野イチゴへベクトルはがっつり向いてしまう。代金折半するなら、もうちょっと贅沢に食材を拝借できるだろうか？ こちらはぐるりと厨房やら店内を見渡す。──常備野菜と卵とベーコンあたりはあれば嬉しい。あとは調味料）じゃあ、その少し酸っぱいっていう野イチゴを、もうちょっと甘くしておくれよ。レーズンは火を通したら甘くなるけれど、酸っぱさが強いのは勿体ない (2021/4/10 23:29:31) |
| フォリア♀楽師 | > | 何事も研鑽するべきでしょう？(喉を鳴らして、より野太い声で応じられたなら、笑っちゃうでしょ、と既に笑って説得力のない声音が詰る)───そうね、天候も安定してくれるし、温かいし、気持ちいい、でも、旅をしやすいってことは、私たち以外も過ごしやすいってことだから大変でもあるわね(野イチゴに釣られてくれたらしい言葉。調味料代わりになる香草もあるわよ、と幾つかを差し出して、使用方法は任せておく。春のうちに薬もいくつか作っておかないと、とこちらは己のやるべきことを嘯いただけだけれど)相変わらず甘党なんだから。……そうねえ(同じように厨房に視線を巡らせる。小さな手鍋に、洗った野イチゴをぱさぱさいれて)ジャムにするには時間も量も足りないけれど、シロップ煮なんてどうかしら？(つぶしてソースにしてもいいし。お湯で割って飲んでも喉にいいわね、と重ね、好みを問うた) (2021/4/10 23:37:06) |
| アルコ♂旅人 | > | 甘くて美味しいなら、何でも良いよ。あ、変な臭いがするのはやめてほしいな。（折角手腕を振るおうとオーダーを問われたというのに、この無粋さ。シロップ煮は口にしたことがあるかもしれないが、そこに辿り着く方法なんて、実行も実現もしたことはなさそうな青年はごくシンプルに返し、ついでに我が儘までつける）…爪が長い人って爪に色とかイボとか付けるけど、あれってきっと毒だと思うんだ。いつもピカピカに磨いて研ぐのは、獣みたいに引っ掻くためだね！ フォリねーさんはそういうこと…するにしても、今日はやめてね。野イチゴは、葉も指で潰したら良い匂いがするんだ。 (2021/4/10 23:43:28) |
| フォリア♀楽師 | > | ───変な臭いって、例えばどんな？(ざっくりとした答えは、逆にオーダーとしては難しくて。付け加えられた言葉には不思議そう。あと作業に邪魔な腕環やら飾りを解く作業を挟んでるから、作業自体はまだ進んでない模様)材料も限られてるし、そんな豪華なものは作れないけど(もそもそ。巻き毛を包んだ布もよっりしっかりと髪を抑える目的で引き締めつつ。手を洗って、洗ったところで言及された爪への言葉に、己の濡れ手を示す。白い肌、存外に筋張っているのは、楽器で弦を抑えたりつま弾いたりするためか。爪は、女性にしては短いのは、やはり弦を扱う関係ですり減っているのもあるだろう。ある程度手入れはしているから、目立った傷はないけれど、かといって遊女や、貴族の子女のような優美さからは少し遠い)……そんなことしたら楽器つま弾くのに邪魔だもの(爪を伸ばしたり磨いたりっていうのはあるにしてもね、と言葉を重ねた) (2021/4/10 23:52:28) |
| フォリア♀楽師 | > | むしろ今日はそんなことばかりしてたから、きっと匂いもうつってそう、どうかしら(己の匂いは、己で嗅いでもよくわからないものだ。臭くはないと思うけど、きっと草とかイチゴの匂いじゃない？なんて言いながら、相手が満足したら、野イチゴを甘くするひと手間に向かいましょうか) (2021/4/10 23:52:31) |
| アルコ♂旅人 | > | うー…ん、何て言えばいいのかな、とにかく尖って強い匂いはダメ。（こちらのオーダーを言及されたら、腕を組んで首を傾げての思案顔。当人としては何とも表現し難いのか、いろいろ例えようとするものの、上手くいかない模様）花とかの匂いを凝縮させた奴なんだ、って言っていたけど、どうしたらあんなに尖るのか不思議でならないや。錬金術師とかってのが絡んでいるらしいけど。（それから、調理前に余計な者を取り払って晒された相手の掌に、無遠慮に鼻先近づけて指先のふんふんと鼻をならして臭いを嗅ぐ）俺はこっちの方がいいな。あ、良い味のレーズンの匂いも。俺のばーさんが言ってた、手は綺麗過ぎるより、仕事をしている働き者の手が本当は綺麗なんだ、って。（それからこちらバター茶を入れ、湿気が抜けて固くなりかけたラムレーズンパンをナイフで切り分けたら、たっぷりとバターを拝借して火を通し、美味しそうな匂いをさせ始める） (2021/4/11 00:00:27) |
| フォリア♀楽師 | > | よくわからないわねえ(己が纏うのはせいぜい香草を湯や枕に忍ばせた程度の香り。安息を誘ってくれる程度のあわいものだから、強すぎる、というのは想像はつくけれど、いまいちぴんと来ない。)───そうね、彼等の扱うものは庶民には手は出しづらいし……慣れない香りかもしれないわ(自然にあるならきっとたくさん、それこそ花を100本とか束ねた香りかしら、とか嘯いて。素直に己の掌に鼻先を寄せるのには、緩く笑った。油断してそうだからぺちってやってやりたいけれども調理前なので自重)それは慰めかしら、褒めてるのかしら？……でもありがとう(ちょっとだけ照れたように決して美しくはない己の手を引き戻して、野イチゴを蜜で煮詰める。果汁の水分だけで煮て、味を濃縮するその途中で柑橘を絞って色止めを兼ねつつ、焦げないようにだけ火加減を眺め。そんな簡単だけど、贅沢な春の甘味を担当しつつ、ふわふわ香るバターやレーズンの香りは、彼の言っていた通りに、いい香りだ。主に胃袋に訴求する意味でも) (2021/4/11 00:11:53) |
| フォリア♀楽師 | > | ……うん、いい薫り(こっちはほんのり甘くて酸っぱい薫り。バターにはきっと負けちゃう程度だけれど。ジャムというにはまだ少し緩い、とろりとした苺の甘煮は煮詰めすぎるまえに火からおろして、粗熱が取れるのを待機中) (2021/4/11 00:12:05) |
| アルコ♂旅人 | > | そっちも良い匂いがしてきた。甘い物を煮詰めると、絶対美味しい匂いがしてくる。…蜂蜜は煮詰めなくても美味しい匂いがするから、狡い。（何がどう狡いのか、言っている当人も多分わかっていない。ただ、その甘い匂いのおかげで熊やらに襲撃されてしまうのだから、蜂蜜も一長一短。あら熱が取れなくても、早く食べよう食べようと、ソワソワしはじめ、例えば執事や給仕のように洗練された動きでも作法でもないけれど、飲食を心待ちにしているのは隠せない仕草でこちらはおおざっぱにローストしたレーズンパンなんやらを皿に盛り、準備したカップにはバター茶を注いでテーブル席へと運ぶ）…疲れているから、早く腹に入れたいよ。（言葉どおり疲労は表情に残っている。しかし、屈託ない笑顔でそう放った） (2021/4/11 00:17:18) |
| フォリア♀楽師 | > | アルコがいるならもう少し摘めばよかったわね(待ちきれなさそうな眼差しと言葉に、それから意味不明な羨望交じりの言葉に何言ってるんだか、と眉尻下げた)バターだって温めるといい香りでしょ（あれだって狡くない？なんて混ぜ返しを紡ぎつつ、小鍋の中身が冷めたら、小さな器に流し入れる。まだあったかいのは急ごしらえの誂えだから、そのあたりは目を瞑ってよ、と笑って、飾りのミントを乗っけた器を二人分、先に持っていってもらったテーブルへと追加した）………そういえば、疲れてるって……、また何かあったのかしら？（見た感じ、目に見えるけがはないけれど。疲労感を口にしているのは珍しくもある。テーブルに並んだ品をみたらおいしそう、と目許を細め、傍らの笑顔を浮かべる相手にありがとうね、と美味しさを分かち合ってくれることに礼を告げて、己もまた、席につく） (2021/4/11 00:29:27) |
| アルコ♂旅人 | > | もう食べても良いよね？ フォリねーさんも早く食べなよ、俺と一緒で根無し草なんだろう？ 疲れているとか食が細いからとか、そういう気遣い無用だし。…フォリねーさんくらいなら、もっと（健康的に）ぷくぷくになったって、それはそれで良いと俺は思う。これだけ良い匂いなんだから、絶対上手いって！ 食べた者勝ちだからね？（あり合わせで纏めた、深夜に食するには罪悪感にまみれたテーブルの上。だけれど、旅人でようやく店に着いたのだから、誰もそれを咎める者はいない。むしろ食べることを選んでしまう方が贅沢なのは、どこも一緒。ふぅふぅ息を吹きかけてバター茶を冷まし、ゆるやかに一口を喉にしてから、早速乾燥していたはずが、バターでじゅくじゅくに熱しされて、野イチゴホットシロップ添えを口にするのだ）…ああ、美味しいよ！ ね！（口にするとにっかり笑顔、自分が食べ尽くす前に、と、無遠慮に相手へトーストをカトラリーである程度を寄せて積み上げる） (2021/4/11 00:37:05) |
| フォリア♀楽師 | > | ────(食が細いつもりもないんだけれど、待ちかねたような相手の仕草に少し驚いて、見守っていたら、遠慮してるととられてしまったらしい。一瞬あっけにとられて、それから、言葉と仕草に肩を震わせた)ああ。もう、おかしい、子供みたいなんだから…！(だからちょっと失礼な言葉も許しちゃう。ちょっと前に褒めてくれたしね。彼が自覚してるかは知らないけれど。はいはい、と頷いてから、己のカップに入ったたっぷりのバター茶を口にする。熱と、甘みと、それから濃厚な舌触りに親しめば、たっぷり入れられた生姜の砂糖漬けが、体を温めてくれる味)───あったかくなってきたけれど、夜にはこういうもののほうが温まっていいわねえ(酒精よりもほっとするし、喉にも嬉しいわ、と目を伏せる。しみじみ紡ぐそばから、ひょいひょいバターで炙られたパンが積み上げられて行っているのに、やっぱり喉を震わせて笑うのだけれど)そんなに急がなくても逃げないでしょう？逃げちゃうかしら (2021/4/11 00:46:30) |
| フォリア♀楽師 | > | (おもに相手の胃袋の中へ。そんなからかいを紡ぎながら、分けてもらったトーストに己も野イチゴの甘煮をたっぷりかけて、カトラリーで掬っていただく。やっぱり濃くて甘くて、温かい。食事というよりは、夜のおやつめいた風情だけれど──ふ、ふ、と唇だけが笑みを象って、柔く蕩けるような舌触りを呑み込んだ)……ええ、とっても(美味しさを分かつ言葉に、温もりにほんのり頬を染めながら同意を返す)ぐったりするくらい頑張ったんだし、あなたのほうがたくさん食べるべきだわ？(寄せてもらったトーストにを掬って、たっぷりのシロップと一緒にはいどうぞ、とカトラリーに乗せて差し出した) (2021/4/11 00:46:42) |
| アルコ♂旅人 | > | …ん、俺は頑張ってもなければ、働いてもいないよ？ ただ、旅疲れが過ぎただけ。運良くこの宿に辿り着いて、運良く美味しい食材が揃ってて、運良くフォリねーさんと再開できて、運良くフォリねーさんが野イチゴを美味しくしてくれただけ。だから、美味しくしてくれたフォリねーさんも沢山たべるべき。（野イチゴは果樹園での果物のように、強く広がるような誘惑の匂いはさせないけれど、煮詰めた甘味との相性は抜群で、口の中で味覚が踊っていると言わんばかりに笑顔は続く。もちろん、差し出されたトーストは遠慮無くぱくりと頂いた）討伐対とか身体を張って頑張っているから、きっとそういう人たちが美味しくて力になる物を口にした方が、みんな喜ぶよ。 (2021/4/11 01:02:35) |
| おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、フォリア♀楽師さんが自動退室しました。 (2021/4/11 01:06:43) |
| おしらせ | > | フォリア♀楽師さんが入室しました♪ (2021/4/11 01:07:26) |
| フォリア♀楽師 | > | 【何かを言われる前に苺のシロップを突っ込んだ】 (2021/4/11 01:07:43) |
| アルコ♂旅人 | > | 【待たせ過ぎちゃったか、ごめんね。そしておかえり】 (2021/4/11 01:07:47) |
| フォリア♀楽師 | > | 【ただいまー】 (2021/4/11 01:07:52) |
| アルコ♂旅人 | > | 【もぐもぐむぐむぐ】 (2021/4/11 01:08:00) |
| フォリア♀楽師 | > | そう？(首を傾けたら、やはり髪飾りは音を奏でるが。差し出したカトラリーから素直に餌付けられた相手の言葉に耳を傾ける)そういう運のよさは、あなたが引き寄せてることだと思うわよ。因果っていうのは巡るものだから───ああ、まあ私は占いはしないけれど……(たくさん食べるべき、と言い切られるなら、いただいてるわよ、とバター茶をすする。これだって、体を動かす熱としては十分に機能する)私も運がよかったわ、安全な宿があって、アルコがいて、美味しいものを一緒に美味しく戴ける時間を得られたもの。お互い、だから自然と笑顔で、言葉も弾んで───)そうねえ、そういう人たちが頑張ってるのはもちろんだけど、でもねえ、あなたが頑張ってないってことにはならないと思うわよ(一人で、時に知らない人の中に入って、そういうこともするんでしょう？と言葉を接いだ。己は戦う術は持たないが、そんな己がたびをできるのはそうやって、露払いを行う誰かがいるわけで。───それに、だ) (2021/4/11 01:12:06) |
| フォリア♀楽師 | > | 私が見てるのはアルコだし、あなたを労わない理由にはならないでしょう？私はあなたがそうやって美味しいって笑顔でいると嬉しいんだけれど？(あんまり論理的ではないかもしれない。でも気持ちは伝わるかな？なんて言うように、もう一度、首を傾けた)……何か思うこと、や蟠ってることがあるなら、聞くし、聞きたい、わよ？ (2021/4/11 01:12:09) |
| アルコ♂旅人 | > | ──………、ん、そうかな？ フォリねーさんは褒め上手だね。（露払いの言葉に、咀嚼がわずかばかり止まる。嚥下を終えてから、あははと笑ってありがとう、と、礼を告げる） フォリねーさんも運が良いって感じているなら、それこそフォリねーさんの日頃の行いを、神様あたりが見守ってているからなんじゃないかな？ 俺も、知ってる顔が笑顔なのが嬉しいな。（それから遠慮無く、一応相手の食べ分は手を付けない最低限の気遣いは見せつつもひょいぱくもぐもぐゴクン、を繰り返して──）わだかまる？ うー…ん、難しい言葉だね。よくわからいけど、多分、無いよ。（今はこうやって美味しい物を食べているし、温かい部屋で休めるかと思うと、疲れも明日の朝には抜けているからと続ける）フォリねーさんは、心配しすぎ。もっと自分のことを大事にしなきゃダメだよ？ (2021/4/11 01:20:08) |
| フォリア♀楽師 | > | 貴方のお口が素直過ぎるだけね(なんにしたって、と肩をすくめる。相手の咀嚼が止まったのにどうかした、と問うのは、機微には一応敏感な内向きの仕事を生業にしているからだろうけれど)────自由の民に神様はいないのよ(にっこり笑っていつもの返し言葉を返す。───でも、まあ、お互い笑顔なのが嬉しい、のはたしかなことだ。此方もトーストを齧って、バターが染み染みな贅沢な味わいを楽しむことにする。さすがに食べる速度は違うけれど、特に遠慮している手つきでもなく。素のままを楽しんだり、シロップをたっぷり付けた背徳の味わいだったりを楽しんで)───そうねえ、私もあなたの何をどうこう、とは言えない身のうえだけど(じゃあ後で首のマッサージとかしましょうか、と即物的な方向に流れる言葉は、己をいたわる言葉に目を細めた)───私の安寧は、私の友人知人、大事な人たちが安寧であることよ(だ、か、ら、と言葉を切って、笑うのだ)あなたこそ、自分を大事になさいな、まえみたいに生傷放置してたら許さないんだから (2021/4/11 01:25:59) |
| フォリア♀楽師 | > | あとは、そうね───、私が心配していないと、あなたどこかに消えてしまいそうだから、ね(諸々、妖精さんだかマッチョさんだかの忠告を思い返して付け加えた) (2021/4/11 01:27:28) |
| アルコ♂旅人 | > | そこが心配しすぎっていうんだよ、フォリねーさん。生傷なんて、洗って、草を揉んで貼っておけば治るのに。女の人こそ、痣とか傷とかつけると大変でしょ。髪の毛も命って言って大事にするから、女の人は髪の数だけ命があって大変だね？（だから大事にしなきゃダメなんじゃない？ これはどこまで冗句かはわからない。猫は９つの魂を持つとか言うし。本当かな？） 不思議なことを言うんだね、フォリねーさん。旅人はお互い風みたいなものだと思ったら、どこかに言ってしまうのは自然なことじゃないのかな？ ああでも、俺は風に吹かれたくらいじゃびくともしないかな。だって、このガタイだし。（自分の胸をとん、と、軽く叩いて笑う、風で吹き飛ばされてどっかに行きそうなのは、むしろおねーさんの鳥の巣頭とか、食べないと太りそうにない身体とか、ふわふわひらひらの服装だよね、と） (2021/4/11 01:32:33) |
| フォリア♀楽師 | > | ────それすらもさぼって赤くしてたのは何処のだーれーかーしーらーぁ？(わざとらしく語尾を上げてやる。自分は関係ないですみたいな言葉に対して目はじっとりと)そうね、でもあなた私の髪を常々鳥の巣にしようとしてるじゃない、ある日突然丸坊主になってたらどうするつもりなの？(鳥さんにむしられたのかとか自分で切ったとかはいろいろあるだろうけれど、髪は伸びるものよ、としれり)あら、意地悪(こうやっておいしいものを食べて、言葉を交わして、笑みを交わしてる。お互いの目的はそれぞれで、交わることがあれば離れることもある、が──)そうねえ、────(冗談めかした言葉には少しだけ言葉を探すような間をおいて)……私がそうやって消えたら、どうするのかしら(自由の民、と己を謳い、自負を持っても、そう、己自身の身を守る力もない己の方が命を落とす可能性は高いだろう) (2021/4/11 01:40:01) |
| アルコ♂旅人 | > | もしも鳥の巣頭がそのまま飛んでいって、次に会った時に丸坊主になっていたら──…（目を閉じて、腕を組む。…何やら具体的に想像したらしい、肩を揺らして、クスクスと、そしてやっぱりあははと笑い始めた）フォリねーさんなら、きっと美人だよ。どんな髪型でも。命の髪を鳥の巣に譲ったっていう、ありがたいお坊様って言われたら、俺は信じちゃうかもしれない。けど、誰かに毟られたり、自分が望まざる風になったって聞いたら──…どうだろう？ そりゃあ、心配するよ？ 村から離れて、こうやって顔を何度もつきあわせて更に美味しい食事を一緒にするなんて、フォリねーさんが初めてだから。 (2021/4/11 01:48:25) |
| フォリア♀楽師 | > | ───(何を想像したのかはよくわかる。体ばかり大きくて、けれど年ごろよりも幼い思考は、きっと己が丸坊主になったのを想像したに違いないのだ)はいはい、でも、そうやって、そういう顔も見えなくなったら寂しいし、心配するわ、あなたと同じ(トーストはあらかた片付けて、少しづつ熱を失いつつあるバター茶の、生姜を齧りながらの言葉は、互いが壮健である以上、四方山話にしか他ならないが)怪我をしてもね。同じ(カップをテーブルに戻して、視線を相手の、己とは違う明るい髪色に視線を流す。無造作に伸ばす手指が、つう、となぞるのは己が整え直したこともあるビーズ飾りを編みこんだ髪筋を)ここに、これを最初編んでくれたのは誰かしら？(うまく表現できないのは、歌を生業にするなんて言うのはおこがましいわね、とうなりつつも、だが)そうやって、誰かの思いは、あなたを象ってるし、寄り添ってるでしょ。なのに、あなたは、まるで自分自身をないもののように扱うから、私は心配するのよ(記憶も、思いも、こうやって積み重ねてるのに、図体もでっかいのにね、と茶化すように言葉は濁すけれど) (2021/4/11 01:57:10) |
| アルコ♂旅人 | > | えっと、おばーさんだったかな、それともお袋か、あ、ちょっと待って、姐貴か…んー（叔母さんだったか、隣の家の、いやいや。云々、髪飾りの編み込み初めを尋ねられて、直ぐには出てこずに記憶を辿るように、づらづらと出てきたのは親族らしき。どうやら女系家族に育ったのだから、ある意味遠慮がなかったのだろう。しばらく悩んでから、顔を上げて）多分、お袋だろうね。いくつかあったうちの、何個かは無くなって、解けたら…自分でやったり、自分よりも器用な人がいたら手伝ってもらったかな。でも、こんなに綺麗にまとまって長続きしているのは、久しぶりだよ。…解いて髪洗うのが勿体ないくらい。（一応、髪は洗うけど） フォリねーさんの言うことは、時折難しくてよくわからないや。だけれど、そのお礼に足とか腰とか首とか揉んで凝りを解してあげなきゃって思うくらい、すごく感謝するんだよ？ (2021/4/11 02:05:41) |
| フォリア♀楽師 | > | (ずらずらとあげられるのは、いずれも女性を意味する親族の言葉ばかりで。それは同じ女系氏族の己には珍しいことではないのだけれど、その言葉にわずかな嘆息。表面をなぞるだけ、なのは、意図しているのか、無意識に避けているのかは己にはわからない。その理由も、知らないから)そうねえ、あなたが私の言葉の意味を正しく理解するときが来たら──貴方は自由になるのかもしれないわ(ただ、今は意図的にすら感じるその意識の逸らし方はもどかしくもある。それを解すにはどうすればいいのか、己にはわからないことだし、どうにかする手札もないのだ)───貴方がちゃんと向き合わないだけでしょ。……わかってるのに分かりたくないっていうのよ、それ(胸以外なら揉んでもいいわよ、となおざりに返してやった。それから、あんまりな言葉だというのは己でもわかってるから、なぞった手指をそのまま相手の頭の天辺にむけ、掌で、ゆらゆら、なでなで)今日はあなたが疲れてるんだから、揉むとしたらあなたの首肩背中か、……足かしら。女の子じゃないんだし、恥ずかしくないわよね？ (2021/4/11 02:13:08) |
| アルコ♂旅人 | > | ──…（にこ、と微笑む。あはは、と軽くでもなく。ただ目を細めて、穏やかに。我に返ったように、それから残ったトーストを意地汚く急いで口に入れ始めて、バター茶で流し込んだ）胸、揉んだらその分大きくなるらしいよ？ フォリねーさんは今のままが良いんじゃないかな？ だって、今の体型が一番長旅に適しているから、意地してるんだろう？ だったら、無理矢理大きくならなくても良いと思う。太ろうと思うなら、動かずに甘くて美味しい物を好きなだけ食べて、寝て過ごせば手っ取り早いから。でも、そういうフォリねーさんは見たくないから、その時は俺が足とか腕とかは揉むね？（遠慮がない。美丈夫とも言える青年が屈託なく提案したのは、ストレッチとかそういう物が想像できすぎる痛みを伴う、揉み返し辛い奴だった。それからやっぱりこちらを気遣う様には、大人しく頭を撫でられながら、マッサージまでのケアは大丈夫と一応断りを入れる。その代わり、と）今日明日はゆっくりするから、ちゃんと風呂に行こうと思っている。その後に、フォリねーさんが良ければまた髪を編んでくれたら嬉しいな。俺は手にも後頭部にも目が着いていないから、真後ろとか無理。 (2021/4/11 02:23:49) |
| フォリア♀楽師 | > | ─────(やっぱり分かってたわね、という表情で見返した。もう何かを言う気にもならないので黙って見返す眼差しは、特段失礼に目くじらを立てるわけでもなく)胸以外って言ったわよ(ただそれだけ返すことにした。太れという割に、太ることを赦さぬ言葉には軽く肩をすくめて応じることに。)─────その程度はお安い御用よ。………香草もいくつかつんであるから、いい匂いにもしてあげるわ(それはちょっとした嫌がらせも兼ねてはいるので、拒否できないサービスの模様。手指を引いて、最後にぺちん、と軽く音を立てて額を弾き)ま、そのビーズ飾りに免じてゆるしてあげる。………その大きな体に詰まったものを、いつか聞かせてね(立ち上がったら見上げるしかない身長差。体は大きいばっかりの意地っ張りな子供なんだから、とそれを見やる女の表情が物語っていた) (2021/4/11 02:32:43) |
| アルコ♂旅人 | > | …いてっ、暴力反対！（べちっとやられた。そこまで痛い訳でもなく、威力に対しては大げさな抗議） ちぇ、女の人は、すーぐ叩いたりしたがるから、よっぽど凶暴だよ。（でも、髪を編んで貰うのは好きだから、今日の所は勘弁してやる。既にどちらが攻勢の由縁かわからぬ状況で、悪役のさらに三下風情な台詞を吐いてから、おねーさんから見たら意地っ張りの大きな子供は、それでも素直にお片付けをしてから宿部屋に上がっていったのでありました） (2021/4/11 02:37:16) |
| アルコ♂旅人 | > | 【遅い時間までありがとう。楽しい時間だった、俺はこれで〆】 (2021/4/11 02:37:35) |
| フォリア♀楽師 | > | 引っ掻かないだけましでしょ？(ぶー垂れる言葉にはそんな風に応じて、ちゃんと耳の裏まで洗わなかったら髪洗い直すから、とまで言いつける。子ども扱い)いい子にしてたら今度甘いのまた作ってあげるわよ？(憎まれ口の応酬しつつもきちんと片づけはして、記帳も済ませて宿部屋に引っ込んでいった相手と一緒に女もまた、己の宿部屋へと引きあげるのでした) (2021/4/11 02:42:06) |
| フォリア♀楽師 | > | 【此方こそありがとう。やっぱりわざとだったわねー！← 私もこれで〆！】 (2021/4/11 02:42:39) |
| アルコ♂旅人 | > | 【今度また甘い物作ってくれるんだね！（目をキラキラ） 何のことかなー？（口笛ぴゅーってして、宿部屋に脱兎）おやすみなさい、おつかれさまでした】 (2021/4/11 02:44:07) |
| おしらせ | > | アルコ♂旅人さんが退室しました。 (2021/4/11 02:44:12) |
| フォリア♀楽師 | > | 【悪い子には作らないわよ！ おやすみなさい、あたたかくしてね。それじゃわたしもおやすみなさい】 (2021/4/11 02:44:53) |
| おしらせ | > | フォリア♀楽師さんが退室しました。 (2021/4/11 02:44:58) |
| おしらせ | > | フォリア♀楽師さんが入室しました♪ (2021/4/11 22:23:28) |
| フォリア♀楽師 | > | 【お邪魔するわねー？】 (2021/4/11 22:24:16) |
| フォリア♀楽師 | > | (さらさら、しゃらしゃら、賑やかな音。それは歌うでもなく、ただ挙措に沿うように奏でられる銀細工の音。カタンと扉を潜り抜けて、それから手にした籠にはいくつかの瓶と、それに、朝に摘んだ香草の花の色どりと、香りが、酒場に不似合いな甘さとさわやかさを伴って広がった)……そういえば、花、無いわねえ(視線を巡らせて、花瓶らしきものを見つけると、そこに己のつんだ花のいくばくかをお裾分け。香りが殺し合わないように、一応気は使ったつもり。紫に桃色に、白。背丈はそれほど高くない花々は、いかにも在野の草花といったところだが、瑞々しさは、添えてくれるだろう)……こんなものかしら。何を使うか気分次第だからちょっとだけ、ね(誰に言う伴い呟きと共に、装飾過多の女は酒場の隅に己の居場所を求めた) (2021/4/11 22:29:08) |
| おしらせ | > | ノクリア♀魔法使いさんが入室しました♪ (2021/4/11 22:32:25) |
| ノクリア♀魔法使い | > | 【こんばんわー、初めましてーだと思います。どれくらい遊べるかは分かりませんが宜しくお願いします？】 (2021/4/11 22:33:16) |
| フォリア♀楽師 | > | 【こんばんは、はじめまして】 (2021/4/11 22:34:16) |
| ノクリア♀魔法使い | > | (クタクタになったローブを引きずりながら、酒場の戸を開ける。どれくらいの間ここに来れなかっただろうか？と思うが今はそれどころではない。)や、やっと帰ってこれたわ……死ぬかと思った……。(久し振りの店だが主は居ないようだ。店の中を見渡してみれば初めて見る顔があるが……とりあえず、カウンター席へと向かえば身体をカウンターに預けて適当に注文を始め。)それよりもとりあえず水。水よ。干からびるわ。 (2021/4/11 22:37:33) |
| フォリア♀楽師 | > | (籠の中には市場で求めたいくつかの雑貨も。そのうち一つを指でつまみ上げて、灯りに晒す。ほんの小さなそれはうっかり取り落としたら見つけるのは大変そう。柔らかな唇を淡い笑みの形に象って、それを大事にしまい込む。腰に届く黒髪の巻き毛を布で包み。細身の体躯に銀装飾を連ねた女は。扉の開く気配に視線をそちらへと流し、緩く首を傾けた。賑やかな風情、初めて見る顔に、薄い色の双眸を細めると一度唇を開き、そして噤む。忙しない風情と、それから彼女の言葉にひとまず一息入れるのを待ってから、ゆったりとあいさつの言葉を手向けた)こんばんは、ずいぶんとお疲れのご様子ね？ (2021/4/11 22:41:34) |
| おしらせ | > | アルコ♂旅人さんが入室しました♪ (2021/4/11 22:45:53) |
| ノクリア♀魔法使い | > | (出された水を口に流し込めば)くぁー、生き返るわ～。ホントにあのクソ上司は一度現場の状況見て欲しいわ。ぜっんぜん分かってないのよっ。(そこまで口にすれば声をかけてきたのは、初めて見る顔の女性で。)こほん。騒がしくてゴメンなさい。ちょっと数ヶ月ほど街から離れててやっとお休みを貰えたから、つい。私はノクリアと言います。(慌てて立ち上がればペコリと煩かったのだろうと謝罪を込めて頭を下げて) (2021/4/11 22:46:40) |
| アルコ♂旅人 | > | 【こんばんわ、お邪魔するよ。できるだけ繋げるようにがんばるけど、順番とかそういうの決めるのは苦手なんで、俺は俺のペースで紡がせておくれね】 (2021/4/11 22:46:48) |
| フォリア♀楽師 | > | 【こんばんは、ええ気にせずどうぞ。此方も同様にするので適宜読み替えてくれると嬉しいわ】 (2021/4/11 22:48:10) |
| ノクリア♀魔法使い | > | 【こんばんわ。私が一番遅そうですねー。頑張りますけど割と順番バラバラになるのが苦手なので、ダメそうなら上がりますね～。あ、待ち合わせだったりしますか？それなら先に上がっちゃいますけど。】 (2021/4/11 22:50:14) |
| アルコ♂旅人 | > | あー…いい湯だった。流石に人里だと、少しのお金で贅沢できるのが嬉しいね。こんばんわ。（店の扉を開いて訪れる、色素薄めな体色の割には長身の、それなりの肉付きの良さが半袖シャツとパンツというラフなスタイルからも伺い知ることができる若者だった。挨拶に混じる言葉のとおり公衆風呂にでも寄ってきたのだろう、普段は髪飾りなどで編み込んでいる髪は解けて上腕までかかり、半乾きのそれをタオルでゆるく拭きながらといった具合だ） (2021/4/11 22:51:26) |
| アルコ♂旅人 | > | 【気を遣わなくても、各々楽しめるスタイルでいいんじゃないかと思うよ】 (2021/4/11 22:53:50) |
| フォリア♀楽師 | > | ───（清水を口にし、次いで口に出すのは、……たぶんここにいないどこかの誰かへの悪罵。可愛らしい口から零れる、その容姿に食みあわぬ力強さに、そ、と指で口許を覆い、ふ、ふ、と笑う)そうなの。近頃お邪魔させていただいているの、ん、丁寧にありがとう。私はフォリアと申します(少しだけ余所行きなのは初対面が故に。とはいえ対して雰囲気は違えないのだが)賑やかで楽しいわ、休み、というと……どこかにお勤めされているの？(頭を下げられるとこちらも目礼を返す。いかにも自由の民といった風体のこちらは、髪を彩る飾りが挙措に合わせて揺れて、音楽的響きを奏じつつ。) (2021/4/11 22:53:55) |
| フォリア♀楽師 | > | 【アルコに同意しておくわ】 (2021/4/11 22:54:22) |
| アルコ♂旅人 | > | …ん？ こんばんわ。そこの眼鏡さんは初めましてだよね？ …って言っても、俺も流れの旅人で、この宿は何故か辿り着く程度の利用なんだ。俺は店の人間じゃないけど、ゆっくりしていけばいいと思うよ。（その方がお店の人も商売になって良いんじゃないかな？ 先客に気付くと髪を拭く手を止めてから、軽く挨拶。そんな自分はレジ箱に懐から取り出した巾着袋から硬貨をいくつか投入し、店内の手頃な物品を少々拝借して、お茶だのをとりあえず貰う算段） (2021/4/11 22:58:29) |
| フォリア♀楽師 | > | はい、こんばんは、ちゃんと耳の裏まで洗ったかしら？(それから──見知った顔が姿を見せるのに、視線をそちらに流したら、軽く手を上げて掌を揺らす。湯上りのラフな出で立ちに目を細める。小言めいた言葉は挨拶に注いでするりと飛び出すあたりそういう性分ゆえに)……少し濡れてるほうがちょうどいいわね(己がもっていた小さな籠の中身のあれそれに視線を向けて、うん、と一つ頷いた。女の立ち位置は、眼鏡の女性がいるカウンターそばではなくテーブル席のあたりに居場所を求め。常のように装飾過多な姿) (2021/4/11 22:59:20) |
| ノクリア♀魔法使い | > | あー、一応お勤め魔法使いなんですよー。攻撃魔法についてはちょっとは自信ある感じで。(杖がなくても出せますよーとアピールしてから)数ヶ月前に最後に来たっきりなので、常連、って言うわけではないですね。(仕事モードに近い口調になれば苦笑して見せる。お仕事辛いと言うのが知れてしまって苦笑してみる。)や、町中で上司と一緒にいるところだったら秘密にしてくださいね。(別に声を掛けられれば)はい、こんばんわ。会ったことは無いですね。と言っても私も暫くは来てませんでしたから。(男と言うだけで少し身構える。以前ここで余り思い出したくないことがあったからで。) (2021/4/11 23:00:17) |
| アルコ♂旅人 | > | この時期でも野営だと水浴びだから、沢山のお湯を頭から思いっきり浴びることができたなんて、久々すぎてはしゃぎそうになったよ。すごいね、温泉！（どうやら公衆の温泉施設でさっぱりしてきたらしい。値段の割にはとか、施設の入口には炭酸水屋やら果実酒屋やらが並んでいたり、まあとにかくいろんな商売が盛んで驚いた、と、身振り手振りで説明してしまう）ちゃんと耳の裏も洗ったし！ 鬢付け屋？ ってのからも声かけられたけど我慢した。（せっかくさっぱりしたのに、椿油を使って整えるらしいにはふるふると首を横に振る） …うん、一期一会、だっけ？ 何度も同じ人と頻繁に会える方が珍しいと思う。俺なんか根無し草だから特に。…そういう君は、この街の人？ (2021/4/11 23:06:44) |
| フォリア♀楽師 | > | あら、すごい(魔力にも武力にも疎い女は素直な称賛の言葉を手向ける。何せ己の戦いにおける力はないに等しいものだから。杖がなくても、というのは要するに触媒なしで発露が可能ということで、自力と自負をうかがわせた)気にしなくても、私、口は固いの。言葉は大事なものだから(あくまでも酒場の口の固さ、というところまでは言及しない。可愛らしいお願いには笑ったまま頷いた。彼女の上司、とやらはしらないが、こうして彼女と面識ができた以上は、街中で見かけても口を噤むのをよしとすべきか。それか、お茶を注いでるらしい知己には、私の分もいただける？と注文混ぜた) (2021/4/11 23:07:47) |
| ノクリア♀魔法使い | > | (知り合いかな？と思考を巡らせればここはお邪魔者は退散した方が良いのではないだろうかと、思案。宿を取ることを提案。可決。ここまで２秒。な感じで決めてしまえば、台帳にさっさと名前を書いては注文を部屋まで運んでしまえば良いのでキャンセルはせずに。)フォリアさん、出会えたのにすぐで申し訳無いのですが、ベッドの上で寝たいので今日はお部屋に行きますね。また会えましたらお話しして貰えますか？(じっと真剣な目……ここで会えたのも何かの縁、と言うか女性の知り合いは得難い！職場は男性ばかりと言うことで、じっと見つめ。) (2021/4/11 23:08:12) |
| アルコ♂旅人 | > | （２人の遣り取りを見聞きしながら、首を軽く傾げる。オーダーには、本当に適当に、ざっくりと、茶葉を簡単にヤカンの湯で蒸らす程度の奴で賄う。風呂上がりで髪は半乾きだが、とにかく水分を欲していた故に）フォリねーさんの知り合い？ 女の子同士でしか話せないこともあるなら、俺は別に止めたりはしないよ。クシャミが急に出始めたら、ちょっと困るけど。（なんて言って、あっけらかん、あははと笑った） (2021/4/11 23:13:02) |
| フォリア♀楽師 | > | そうね、私もこのまえは薬湯だけど堪能したし、暖かいお湯は嬉しいわよね───、と、あら、？(素早い魔女の行動に、おっとりとした女は驚いたように視線を揺らした。しゃん、とその戸惑いを示すように装飾の揺れる音が響き)────つかれてるのに相手していただいてこちらこそ嬉しかったわ(なんでそんな真剣な表情なのだろう、と双眸には訝しむ色を宿したものの、特段断る様な言葉でも間柄でもない。もう一度頷きをかえすことにした)夜は冷えるから、ノクリアさんも温かくなさってね？ (2021/4/11 23:13:32) |
| ノクリア♀魔法使い | > | 私？私は、この街には住んでないわ。一応家は少し遠いところにあるのだけど、ここへは休みを利用してくる感じだから。職場はこの街にあるのだけど、半分旅行気分だったのよね……おかしいわ、騙したのよ、あのクソ上司。バカンスみたいなものだとか言ったじゃない。(ブツブツも目のハイライトがなくなり思考の海に意識を沈めれば、黒いオーラが見えるような、見えないような。)はっ、すみません。今のは聞かなかったことで。で、では私はこれで！おやすみなさい、フォリアさん、旅人さん。(やってしまったー！みたいな顔をすれば恥ずかしさで頬を紅く染めて荷物をまとめて駆け出した。) (2021/4/11 23:13:41) |
| ノクリア♀魔法使い | > | 【はぅ。はーい、暖かくしますー。お付き合いありがとうございましたー。少しだけ眠いのでおやすみなさいしますー。お二人も暖かくですよー。】 (2021/4/11 23:15:09) |
| おしらせ | > | ノクリア♀魔法使いさんが退室しました。 (2021/4/11 23:15:20) |
| フォリア♀楽師 | > | 【はい、おやすみなさいませ】 (2021/4/11 23:15:39) |
| アルコ♂旅人 | > | そっか、よくわからないけど大変だったんだね。帰路がバカンスになれば良いね。（黒いオーラを放ちつつなんだか目の光が消えていく眼鏡さんには、ついつい苦笑。我に返ってわたたと去って行くそんな彼女へはゆるやかに手を振って見送った）…えーっと、うん、おやすみなさい、眠りやすい夜になると良いね。【お相手ありがとう。まだ寒い夜が続くから、温かくして良い夜を。おつかれさま＞ノクリア】 (2021/4/11 23:17:32) |
| フォリア♀楽師 | > | (ここにきてまだ何も口にしてなかったから、口を潤せるならそれでよかった。風呂上りな風情な相手が渡してくれたお茶にお礼を言って一口すすって唇を湿らせたなら)ん、初めての方ね(ぴゅーって表現するのが正しい素早さで、階段をかけていった相手は、疲労はたまってるのかもしれないが、とっても元気にも見える。それでも、くたびれた装束は、たぶん彼女の言葉を証明している…のだろう)残念、悪口をこっそりする暇もなかったわね(くしゃみ云々、の言葉にさっきよりは少し余所行きを解いた表情と言葉で、唇の端を上げた)ほら、約束でしょ？髪を編むって(テーブル席に腰かけたなら、おいでおいで、の手) (2021/4/11 23:23:29) |
| アルコ♂旅人 | > | やっぱり旅の宿だと、色んな人と出会えるものだね。…なんだか忙しそうだったり、お仕事が大変そうだけれど、せめてこの宿でゆっくり休めたら良いね。（流石に窓に泥棒避けの格子くらいはついているかもしれないが、旅の宿としては破格の値段でふっくら布団でゆっくり眠れるのはありがたい。そして旅人を自称するこの青年は、今朝方までその恩恵に肖っていたのだからしみじみと口にする）…あ、待って。今はまだ全部乾いてない。（おいでおいでには、半乾き故にしっとりな髪質を弄る。むぅ、と唸って、暖炉の傍に身を屈めて焚火の熱が当たりやすいように頭を向けると、わっしゃわっしゃと両手で揺らして早く乾けｰとか言い始めた） (2021/4/11 23:27:41) |
| フォリア♀楽師 | > | そうね、この宿なら、暴徒とかも来ないし。人さらいも来ないし。安心して眠れるわよねえ(おっとりのんびり。常に、というわけではないが、宿の主人が山賊と通じてることだってなくはないのだもの、と物騒なことをつらつら上げて。)あなたもだいぶ休めたみたいね(お風呂もそうだけれど、顔色が良くなってるわ、と続けた。それから急いで乾かそうとするのに待って、と歩みを寄せて。かごの中から櫛を一つ取り出した)そんなに急いで乾かしたらもつれるし、傷むでしょ、ほら、椅子に座って(とりあえず彼我の身長差を埋めることを促して仁王立ち) (2021/4/11 23:35:17) |
| アルコ♂旅人 | > | （暴徒や人攫いな話を聞くと、あからさまに表情がうへぇ、と渋る。こちらも旅人を自称しているのだから、街や宿屋の全てが安全地帯でないのも、そういう悪い話があることも知っている）…フォリねーさんは本当に気をつけてね、だって楽器とか殴りつけるくらいの腕力なさそうだし、髪の毛引っ張られたら終わりそうだし、何しろ自分で自分の服の裾踏んづけたり、ひらひら布がひっかかったりしそうだから。（つまりは、トロいと言っている。隠すことなく素直にトロいと言っている。それ故に心配なのだと悪気はないのだが、トロいと言っている）別に少しくらい痛んでも俺は大丈夫なんだけど、髪の色も薄いから、白髪になってもきっと目立たないよ？（オーガニックでナチュラルでハンドメイドなドライヤーは、タンマが入った。仁王立ちを続けさせる訳にもいかず、とりあえず適度に着座した） (2021/4/11 23:42:04) |
| フォリア♀楽師 | > | ───……楽器が痛んだら稼げなくなるでしょ(つまり楽器は投げない宣言。たしかに腕力も、そんなにはないけれど。話は戻るが武力も魔力も疎いんだから)────(髪は引っかからないように布で包んでるし、そりゃ疲れてるときは服の裾は踏んづけたことはあるけど！黙ったままぐぬぬぬ、と喉奥が鳴った)………───(二度いうな、二度。さておき己の髪についての大雑把な私見を耳にして、暫し黙考)………その前に禿げたらどうするの(ふすん！ ───痛恨の一撃となるや否や。でもまあそうならないように、だ。座ってくれた相手に、乾かす前に、と籠の中から取り出したのはそんな地肌と髪をいたわる化粧水。香草由来のそれは、甘ったるいとかそういうことはなく、ミント系の爽やかさのほうが勝っていた)あんまり強い奴じゃないからこれくらいなら、ね(虫よけにもなるし、なんて言いながら、手をそれで濡らして、マッサージからの、長い髪を柔らかくすいて、馴染ませる)綺麗な髪で羨ましいんだから、あんまり残念なこと言わないの (2021/4/11 23:52:25) |
| アルコ♂旅人 | > | 禿げてもきっと徳の高いお坊さんに見えるから、フォリねーさんなら大丈夫だよ。どこだったかな？ 昔軍人だった人が仲間とはぐれて、仲間が迎えに来た時には楽器を持ったお坊さんになっていたって話があったような…？？（でもお坊さんになっても、ひらひら衣装できっと踏んづけちゃいそうだ、オチを勝手につけてまた笑う。笑って肩が揺れるから、せっかく丁寧にマッサージやらしてもらっているのに櫛に髪がひっかかって、自分で引っ張っていてて、なんて唸る。自業自得） 髪を綺麗綺麗っていうけど、俺におっては商売道具でも何でもないから、よくわからない。まあ、獣みたいに触って気持ちが良いなら、良かったよ。 (2021/4/11 23:58:26) |
| フォリア♀楽師 | > | 禿げるのはそっちよ！(なぜか己がはげることになってた。スパン、と後頭部はたきたくなったのをぐっとこらえて、もうもう、と唸ってる。勝手にオチ迄ついてるし！)ああ、もう、ほら、じっとするの(頭、固定。)────あら、それでも、その美しさっていうのは、ご両親の贈り物でしょう？あなたの髪はどちらに似たのかしら(また、火の傍で乾かしながら梳る動きを再開。癖のないそれは、己のとは違って、ハリやコシがある。いくら梳っても次の日にはもわもわしている己のそれとは違う手触り、指どおりが良くて気持ちいい。動物のような、なんて言われると、そういうふわふわじゃないわねえ、とまじめに応じながら、でも触るのは心地がいい、と返し)……(洗いざらしの柔らかな麻布で、水分を移しとる。櫛を通せばさらさらとして、……ずるいわねえ、と羨ましい本音が零れた) (2021/4/12 00:07:23) |
| アルコ♂旅人 | > | 長くした方がまとまって良いよ、って言ってくれたのは姐貴かな。親父はかっこいい白髪だったから俺はすごくそうなりたかったけど、白髪白髪って言われて実はショックを受けていた…なんて話を、聞いたのはお袋からだったな。もうちょっと短くしたいけど、短くしたら途中で気軽に散髪できなくなるから、こっちになってる。（魔除けも着けやすいから、こうなるんだよね。お洒落よりも格好良さ、そして実益が大事な青年は残念そうに溜息を吐く。頭固定されてるから、はぁ、という盛大な溜息のみ）フォリねーさんの髪は、くるくる鳥の巣だから、逆にまとまっていて羨ましいよ。風が吹いても、狙い澄ました様に髪が目に向かってこなさそうだから。（すんすん、ケアしてもらいながら鼻を慣らす。爽やかで良い匂い）爽やかすぎて虫が寄らないのは、綺麗過ぎる水には魚が棲まないのと同じなのかな。 (2021/4/12 00:14:23) |
| フォリア♀楽師 | > | ええ、確かに。貴方の髪は癖がなくてまっすぐだから、長くした方がまとまりはいいわね(乾いた髪を梳って艶を出す。色が淡いからわかりづらいけれど、それでも彼の髪には色味があって、だったらこちらはお母様の色なのね、なんて返しつつ。魔よけのビーズについて、あ、と小さく声を上げる。そうやって彼の髪を弄る小道具を纏めたかごから、己がさっき入れた小さな包みを取り出して、彼の目前で揺らしてから、その掌に)市場で面白いものを見つけたの。いくつかなくなったビーズの代わりに混ぜていい？(包みを開けば象嵌細工の木製ビーズが言葉通りにいくばくか転がり出てくるだろう。手はまた櫛を動かしに戻ったが)んーそうねえ、そういう辛さはないけれど、葉っぱが絡まるととりづらいわ？(だから普段はなるべく布で包んでるのだけど、ねえ、と己の髪の扱いを述べながら、爽やかな香りへの言及に、そうね、と頷く)彼らにとってほしいものがないって伝える香りなのかもしれないわ。……嫌いな香りじゃないならいいけれど (2021/4/12 00:24:41) |
| アルコ♂旅人 | > | 姐貴が残念がってた、俺の背が姐貴寄りだった女装させたのにって。その時ほど背が伸びまくったのを感謝した時はないよ。（だから俺を女装させようとか、そういう悪だくみは考えないでおくれよ？ 話題が家族に関わると、思い出話をひとつ。女装すると化粧とかもさせられるから嫌なんだ、なんて言う辺りは相当弄られたのだろう、辟易とした表情）…ん？…わあ、細かくて器用だ。木で出来ているから、落としても割れづらそうだね。（相手が準備してくれた、新たな髪飾り。髪飾りなのだからそれなりに小さいのに、器用に細工掘りがされているのは職人技としか言い様がない。どの模様がどれやあれに似ているとかそういう解釈をして、素直に喜んだ）…でも良いのかい？ それなりの値段がしたんじゃない？ 今日の宿は取れる？ 明日のご飯は？ (2021/4/12 00:31:34) |
| フォリア♀楽師 | > | ──貴方顔はいいものねえ(しみじみ。何となくお姉さんの感情はわかる気がする。……体躯は立派で、戦士の体つきだから、どう転んだって今は女性には見えないし、彼用の装束を用意するのはなかなかに難しい。こちらからだと表情は見えないが、きっとぶぜんとしてるのだろう声音で紡がれる昔語りに笑いながら、しないわよ、と応じた。多分、うん、きっと。だって暴れられたら困るし！己のサプライズに対して上がった歓声と、それから続く心配の声に、大丈夫、と返した)私だってそれくらいは稼いでるわよ。それに、木製だからそんなにお値段はしないの。こんなに細かくてきれいなのにね(いつも美味しいものをお裾分けしてくれるお礼に───)魔除けのお守りが足りないのは嫌だわ？(飾りの数にだって意味があるんですからね、と言って押し切る所存。それに)アルコの髪色に似あいそうだったから、つけてみたくなって(だから飾らせてね？とお伺い) (2021/4/12 00:38:25) |
| アルコ♂旅人 | > | そっか、それなら良かった。俺の髪飾りに気を遣い過ぎて、食事も摂れないなんてなったら本末転倒だよ。その時には、屋台街に引き摺って言って、たらふく美味しい物を口に詰めるね？（値段は気にする必要無しと諭されたら、ホっと安堵した模様。それから己の提案に何を想像したのか）…子タコ辛串なら３本までいけるのかな。でも羊肉串は大振りで俺でも頬張ったし…林檎飴か鼈甲雨なら…（などと、喉が命なのを知っているはずなのに、楽師の口にどれだけ串焼きや屋台物を突っ込めば良いのだろうか、という不穏な悪戯を本人意図せずぶつぶつ。髪を弄ってもらえるのは相当気持ちが良いのか、そのうち口数は少なくなってうとうとと、深い吐息と共にかくり、と項垂れる） (2021/4/12 00:43:49) |
| フォリア♀楽師 | > | ────……(何をどれだけ詰める気なのよ、というつっこみが追い付かない。敢えていうのなら───)辛みの強いのはちょっと避けて、甘いものとしょっぱいのは別々に戴きたいわねえ……？(不穏な品数に眉尻下がる。本気でやりそうだから怖いわ！でも気に入ってくれたのなら素直に嬉しい。ぶつぶつに時折相槌返して。さらさらつやつやになったら、そのビーズを含めて、細かい細編み作って飾りを通す。己のくるくるな髪よりは余程素直で。櫛の細い柄を使えばするりと通ってくれるのはやっぱり羨ましい。)痛くない…？───、と………アルコ？(うつらと舟がこぐ仕草には、ピン、と髪を引っ張らないように気を使いつつ、ある程度の形を作ったところで切りあげた。目が醒めてから続きをしたっていいのだし。本格的に微睡むのなら、そんな相手が冷えないようにブランケットで簀巻きにして、己は寝顔を肴にしばしお茶を楽しんでいてもいい、そんな柔らかで穏やかな時間が、ゆるゆるすぎてゆく模様) (2021/4/12 00:53:44) |
| アルコ♂旅人 | > | …フィエスタ、デ、ラーケ…ブラダ、、…ウマウア… ケーニョ………（ぶつぶつと、恐らく寝言。何か楽しい夢でも見ているのだろうか、普段からよく笑うその表情はうっすらと柔らかい笑みを浮かべて、異国の言葉で小さく旋律を刻んでいる。きっと、串焼きなんて贅沢品を、賑やかな場所で沢山手に取って食べるなんて話をしたからなのだろう。むにゃむにゃと、旋律が途切れて続いてその合いの手は、所々に美味しい物を食べる感想だったりそういった物事が容易に想定できそうな、言葉。起こさないようにという気遣いは覿面に効いているらしく、むにゃむにゃ。ああ、項垂れるなんてなかったら、もしかしたら髪の毛手入れしてくれている相手の、胸元にでも後頭部を委ねることができたかもしれないのに、なのであった） (2021/4/12 01:02:06) |
| フォリア♀楽師 | > | ──(己の知らない、言葉。名前なのか、歌、なのか。でも、途切れがちなそれが刻む律は、歌のようにも聞こえるし。暫く聞いて、拍子を取ったら、鼻歌で沿うてみよう。楽しい夢、ならいい。哀しい夢なら、揺り籠代わりになってもいいし。ただ────ブランケットを掛けるときにのぞいた寝顔はどうにも楽しそうだったから、しばらくはそうっとしておこう。ただ、寝起きの首が痛くないように少しだけ姿勢の手伝いはすこし。)……よい、しょ(せっかく整えた髪が乱れないようにだけは気を付けて。)いい夢なら、いいわよね(ぽすん、とどこで受け止めたかは、じゃあ内緒にしておきましょう) (2021/4/12 01:07:36) |
| アルコ♂旅人 | > | （大多数がラッキー、と思える場所で受けとめて貰えたのならば、きっと顎は上向きになっている。ゆるりと間夫居て色素の薄い瞳が露わになったのならば、己とは正反対の髪色と髪質の、鳥の巣素材頭を蓄えた女性が、ハーブの良い薫りをさせている。そんな女性と──…目が、ぱちり）──………！？！？？？（詫びでも入れそうな感じで瞼をぱちぱち。しばし固まって言葉も失って、ようやくしてから）…俺の頭、重たかった？ ゴメン。でも、やわらかった。──…見た目から想像するよりも、ずっと。（失礼なのは変わりない） (2021/4/12 01:12:34) |
| フォリア♀楽師 | > | あ(起きた。そして目が合う。灰と、銀と、似たような色味の薄い色合い同士が。瞠られた眼差しが揺れて、暫し混乱の途上にいる模様。ややあって戸惑いとか狼狽とかそんなものを感じさせながらの言葉には、首を横に振った)眼福だったから問題ないわ？(からかい言葉にも似たものを向けて、ひたいをぺちぺち)………───(それから今度はこちらが言葉を失った、のは)……(ぺち)……続きするから、終わったらちゃんとあったかいお布団で寝なさいな(不意打ちに少し目の縁染めて、普段のように板とかいわれる方がまだ切り返ししやすいわね、とかもそもそ嘯いて、髪を編む手を再開しようとするのだ) (2021/4/12 01:19:51) |
| アルコ♂旅人 | > | （相手が首を振ればしゃらしゃらと装身具が心地よい音を立てる。ゆるりと揺れた鳥の巣素材が、肌に触れる。己に施してくれたハーブの香りが、僅かな空気の流れで指先に浸したオイルから鼻腔に届いてくれる。そして、べちべちと額は何故か叩かれて、痛くもなんともない刺激を伝えてくれた。こちらは目を細めて）──うん。でも、やっぱり気持ち良いから寝ちゃうかも。だから、その時はフォリねーさんも無理しないで、あったかくしてちゃんと休みなよ？（板とか何かの呟きは、スルーしようと思ったけれど、可愛らしかったから隠せずふふりと笑ってしまった）俺がフォリねーさんの髪いじってる時に、ねーさんが寝たら、本当の胸板ってのを教えてあげるね。（カッチカチやで） (2021/4/12 01:27:21) |
| フォリア♀楽師 | > | ────もうそんなにかからないわよ、たぶん(邪魔したりされたりしなかったら、と少し膨れ面で。髪を弄るのはこちらも楽しくて、ついじっくりしてしまうのだけれど。使ったハーブにはリラックスの意味もあったから、そういう意味でなら正当な効果が出たと考えるべきなのだ。こちらのべちべちに、目を細めて紡がれる言葉に、うぎー、と力のない唸りは、きっと照れ隠し)そうしたら一緒に寝てあげる。暖炉の傍だし毛布もあるから風邪ひかないわ(だって私はあなたを宿部屋に引っ張り上げられるほど腕力はないもの！と自信たっぷりに言い切って──、己のぼやきを引き継いだ言葉には、もー！て、声が上がるのだ)弄ってるほうは寝ないわよ！ほら、黙って、前向いて、歪むでしょ！…………かっこよく編んであげるから(ビーズが割れたりしない限りはなくならないように丁寧に編み込んで、言葉通りに完成させるのだった) (2021/4/12 01:36:13) |
| アルコ♂旅人 | > | もーもー言って、フォリねーさんがまるで牛みたいだよ。おっかしぃなあ。（あはは、どんなこと言われても、箸が転げても楽しい年頃でも娘でもないのだろうに、あははと笑う。そういう遣り取りをしながら、きっと格好良く編み込んでもらって満足するにちがいない） (2021/4/12 01:40:27) |
| アルコ♂旅人 | > | 【遅い時間までありがとう。俺はこれで〆】 (2021/4/12 01:40:41) |
| フォリア♀楽師 | > | ……！(危うくまたもー！って声を上げそうだった。何たる策士。酷く楽しそうな声音と、笑い声。表情は見えないけれど、暖炉脇の夜話はまた一夜そんな風に過ぎてゆくのだ。女曰く、彼曰く、艶々ピカピカに仕上げた編みこみをその証左に残して) (2021/4/12 01:44:07) |
| フォリア♀楽師 | > | 【はい、こちらもこれで〆で、もー！(こっちでいう】 (2021/4/12 01:44:21) |
| アルコ♂旅人 | > | 【フォリもーさんって次から呼んじゃうかもしれないよ！ ってことで、遅い時間だし申し訳無いけど俺は先に横になるね。ありがとう、そしてお疲れさま。良い夜を】 (2021/4/12 01:45:47) |
| おしらせ | > | アルコ♂旅人さんが退室しました。 (2021/4/12 01:45:52) |
| フォリア♀楽師 | > | 【はい、遅くまでありがとう。私もおやすみするわ。あったかくしてね。おやすみなさい、よい夜を】 (2021/4/12 01:46:46) |
| おしらせ | > | フォリア♀楽師さんが退室しました。 (2021/4/12 01:46:56) |
| おしらせ | > | ブレイ♂元勇者さんが入室しました♪ (2021/4/17 12:36:10) |
| ブレイ♂元勇者 | > | ただいまー（久しぶりに表から帰ってくる。その理由は何故か、そう、カジノ帰りだからである。カジノで得たお金はレジ箱の中に突っ込んで売上として計算するのがなんかこう、前からの癖みたいなものになっているのだ。実際にこんな事をすれば色んな所からご指導ご鞭撻が入りそうだけど、此処はファンタジーだしいいよね。ってな訳で1d100を振りカジノの勝ち分計算。2〜49なら負け、50でプラマイゼロ、51〜99で勝ち、1か100は大負け） (2021/4/17 12:40:58) |
| ブレイ♂元勇者 | > | 1d100 → (50) = 50 (2021/4/17 12:41:06) |
| ブレイ♂元勇者 | > | 戦いにおいて一番難しいのは勝つことじゃない、負けないことなのさ……（フッ、ドヤ顔でプラマイゼロの布袋を机の上に置く。戦いにおいていっちゃん難しいのが撤退戦って言いますしざんまい） (2021/4/17 12:42:50) |
2021年03月27日 00時00分 ～ 2021年04月17日 12時42分 の過去ログ
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