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2021年05月16日 23時30分 ~ 2021年05月23日 22時51分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

緑土丁呂介(訪れた交番の前には若い警察官が立っており、いかにも仕事しなさsゲフンゲフン。一瞬の間のあと親切そうな笑顔を向ける彼に小さく咳払いをこぼしてから目を細めたまま彼を見て)迷ったというより、確認したくてですね。富司推(ふじお)師匠のお宅は確か彼方の道を真っ直ぐだったと思うのですが、ご存知でしょうか?こちらでも有名な華道家の方だと思いますので知っていたら教えていただければと思いまして(プライドだけは一丁前な緑土。迷ったなどと口にせず情報だけ寄越せと暑い日光に懐に入れていた扇子を扇いで)*   (2021/5/16 23:30:53)

天野おそ松「富司推先生って、あの華道家の?そりゃ知ってるよぉ、この辺じゃ有名人だもの。そうそう、この道。此処を抜けると商店街に出るから、そのまままっすぐ行けば富司推先生の家がある通りに着きますよー」(若い巡査は交番横の細い路地を指さしながら、丁呂介に丁寧に道を教えてくれた。このまま巡査に別れを告げて目的地を目指してもいい。そこまで急いでいないのなら、少し巡査と立ち話するのも良いだろう)※   (2021/5/16 23:37:42)

緑土丁呂介ふふ、富司推先生は私の先生なんです。その様子だとまだその家名ご健在のようですね。ふむ、商店街を真っ直ぐ、ですね。ありがとうございます。では、私はこれで(見た目とは裏腹に丁寧に道を教えてもらえれば一度口で復唱して己の脳内に叩き入れる。先を急ぐわけではないがこの暑い中外で無駄話も迷惑だと思えばパチン、と扇子を鳴らして仕舞い軽く一礼して案内された道を歩いて行こうか)*   (2021/5/16 23:49:12)

天野おそ松「へぇ、御師匠様(おっしょうさん)なんだ。って事は、同じくお花の先生?へぇー、凄いねぇ。……この辺は迷子になる人が多くて、誘拐事件も起きてるから気を付けてねぇ。あ、そうだ。この町に古くから伝わる道探しのおまじないを教えちゃおうかな」※   (2021/5/16 23:54:12)

緑土丁呂介(師匠の家に向かおうと足を踏み出そうとした瞬間、聞こえてきた言葉ピタリ、と足を止めれば背中にかかった言葉を返すように訝しげな表情で巡査に振り返っていく)…誘拐事件…?誘拐された方がいらっしゃるのですか?この町は(師匠の手紙にあった内容を今一度思い出せば己も道に迷ったと、己の記憶にないにしても、それはただ道に迷っただけ…しかし、彼の話に僅かに薄寒さを感じたのは気のせいだろうか…物騒だと思いつつ、続けられたおまじないの言葉に首を傾げて)まじない…ですか。*   (2021/5/17 00:03:21)

天野おそ松(立ち止まった丁呂介に誘拐事件について問われると、若い巡査は顎をぽりぽり掻きながら苦笑交じりに答えるだろう。)「あー。俺、2年くらい前にこの町に配属されたんだけどね。それより前から誘拐事件が続いててね……被害者は老若男女問わずで目撃情報も少なくて。……ま、事件が起こらないよう俺達おまわりさんがいるわけだし、お兄さんも怪しい奴に声を掛けられてもホイホイ付いていかないようにね~」   (2021/5/17 00:08:12)

天野おそ松「そうそう、おまじない。道中、何処かに立ち寄ったら その場所に行った順番を覚えておくようにしてねー。覚えていれば、行き先が分からなくなった時、何とかなるから」(口調は軽いものの、真剣な表情で巡査は丁呂介に注意を促した後、大袈裟な素振りでビシッと敬礼してみせた。)「――― そんじゃ、富司推先生のお家までお気をつけて~!」※   (2021/5/17 00:11:33)

緑土丁呂介……。(誘拐事件、他の周りの町に比べればここの辺りでは大きい町だとしても、人口的には日本では少ない方だろう。それなのに誘拐が起きるとはなかなか犯人も玄人である可能性が高いのでは。となんちゃって推理を頭の中で展開しつつ巡査の話には一度目を伏せて)肝に銘じておきましょう。そこらの子供大人と一緒にされては困りますが、まぁ、用心に越したことはないですからね……まじないも、覚えておきましょう。ありがとうございます。(口調の軽さで誤魔化されそうだが、彼の目には真剣さがあり、無下に扱うべきではないのは先程の話でも納得はできる。まじないで誘拐犯を追い払えるとは思えないが何か伝わっているものがあるのだろう。使えるものは使うべきだ。頭の片隅に彼の言葉を残したならば若い巡査に見送られながら今度こそ師匠の家に足を進めて)   (2021/5/17 00:22:24)

天野おそ松(若い巡査に別れを告げ、教えてもらった通り 交番横の細い路地を抜けていくと、やがて『二路幻通り(にじげんどおり)商店街』と書かれたアーチが見えてきた。古びたアーチを潜ると―――心なしか足元が少し重くなったように感じるだろう。頭上の空を見上げると、此処に来るまでは初夏らしい青空が広がっていたはずなのに、太陽は雲に隠れ薄暗く、目の前の商店街の通りには人の気配が全く無い。両脇の店はどれもシャッターが閉まっていて、破れた貼り紙や立ち入り禁止のテープがべたべたと雑に貼りつけられており、とても人が訪れるような商店街には見えない。寂れているというにはあまりにも異常な商店街の光景、先に進んでも似たような景色が何処までも続くばかりで出口には辿り着かず、アーチを潜って来た道を戻ろうとしても、今しがた通ってきた細い路地も、巡査のいた交番も見付からない。……貴方はやがて気付くだろう。同じ景色、同じ道をひたすらぐるぐると回っている事に。)※   (2021/5/17 00:31:31)

天野おそ松(同じ道をぐるぐる回り続けている事に気付いた探索者はSAN値チェック。成功で0/失敗で1のSAN喪失)   (2021/5/17 00:33:21)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、緑土丁呂介さんが自動退室しました。  (2021/5/17 00:44:47)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、天野おそ松さんが自動退室しました。  (2021/5/17 00:53:41)

おしらせ天野おそ松さんが入室しました♪  (2021/5/22 14:58:46)

おしらせ天野おそ松さんが退室しました。  (2021/5/22 14:59:37)

おしらせGMさんが入室しました♪  (2021/5/22 15:00:21)

おしらせ緑土丁呂介さんが入室しました♪  (2021/5/22 15:00:46)

緑土丁呂介1d100 → (74) = 74  (2021/5/22 15:03:31)

緑土丁呂介(巡査に案内された通り、細い路地を抜け商店街のアーチを潜る。そのまま真っ直ぐ進むんでしたね。と暑い暑い夏でも涼しい顔の緑土の表情はどんどん険しくなっていったそれのそのはず、随分歩いているのに師匠の家の通りどころか商店街の終わりにすらたどり着けないのだ。きた道を戻っても先ほど寄った交番などなくよく周りを見渡すと先程見ていた景色から異質な商店街に変貌していることに気づき始めて涼しい顔が焦りへと変貌するのだするのだ)…一体全体、どうなってるんです?   (2021/5/22 15:12:26)

緑土丁呂介  (2021/5/22 15:13:14)

GM(出口が見付からない商店街を彷徨う丁呂介の目に、特徴的な画風の絵が飛び込んでくる。それは商店街のタイルや壁に墨のようなもので描かれており、“曇り空に向かって鏡をかざす人”を表しているように見えるだろう)<歴史>で判定※   (2021/5/22 15:17:28)

緑土丁呂介1d20 → (7) = 7  (2021/5/22 15:18:33)

緑土丁呂介1d100 → (17) = 17  (2021/5/22 15:18:50)

GM(日本の歴史に人並みの知識を持っていた丁呂介は、その絵を見て日本神話の「岩戸隠れ」を思い出す。天照大御神(太陽)が天岩戸に閉じこもり世界が闇に包まれた時、神々はお祭り騒ぎや“銅鏡”で天照の興味を引こうとした話だ)※   (2021/5/22 15:21:42)

緑土丁呂介…おや、この絵は…(表情に焦りが見え始め、どうしようかとその場で立ち尽くしているとふと壁に一枚の画が黒い墨か何かで描かれているのが目に入る。この絵は確か、太陽を司る神が岩に閉じこもってしまったお話の一部分だった気がする)…曇りの空、天翳す鏡…何か意味があるのでしょうか?(壁の絵とどんよりと曇った空を見上げながらぽつりと溢し)   (2021/5/22 15:28:23)

緑土丁呂介(取り敢えず、見えるところに他に何かないか商店街を見渡し)*   (2021/5/22 15:29:54)

おしらせGMさんが退室しました。  (2021/5/22 15:30:01)

おしらせ平野カラ松さんが入室しました♪  (2021/5/22 15:30:27)

平野カラ松……あの、すみません。お寺に行く道を知りませんか。(何処に行けば良いのか分からず、その場に立ち尽くして辺りを見渡す丁呂介の背後から突然男の声が聞こえてきた)※   (2021/5/22 15:32:05)

平野カラ松丁呂介が後ろを振り返ると、そこにはサラリーマンらしき一人の男が立っていた。年齢は丁呂介よりやや上だろうか、少し草臥れたスーツを着て顔色はあまり良くないように見えるが、海を連想させるようなさわやかな香りの香水を付けているようで、少し離れた場所にいる丁呂介の鼻先に清潔感のある香りが届くだろう。その手には通勤鞄と携帯用の地図が握られている)   (2021/5/22 15:37:57)

平野カラ松※ ここで<聞き耳>または<アイデア>判定   (2021/5/22 15:38:18)

緑土丁呂介1d100 → (49) = 49  (2021/5/22 15:40:00)

平野カラ松(<聞き耳>に成功した丁呂介は、その香りをどこかで嗅いだ事があるような気がした)※   (2021/5/22 15:40:57)

緑土丁呂介!(キョロキョロと辺りを見回していたのも束の間、不意に気配もなく後ろから声を掛けられれば勢いよく振り返り相手を焦りの表情で見つめ)お、お寺ですか?…それより、あなたはどこからいらっしゃたんで、す…(今時珍しくないスーツに通勤カバン、少々やつれているだろうか、相手に見覚えはない…しかし、彼から仄かに香る香りに懐かしさに焦りの表情から困惑の表情に表情に切り変わり。)どういったお寺でしょう?(取り敢えず、今は彼から何か聞き出せないか会話を試みようか)   (2021/5/22 15:48:31)

緑土丁呂介  (2021/5/22 15:56:45)

平野カラ松え?あ…あの……すみません、驚かせてしまいましたか。(驚いて勢い良く振り返った丁呂介に男の方も驚いたのか、手にした地図を握り締めながら一寸しどろもどろになるも、何処から来たのかという問いかけには困ったような表情を浮かべながら、持っていた地図を広げて丁呂介に見せてくる。地図にこの商店街は載っていないものの、サラリーマンが探している寺というのはどうやら丁呂介の目的地である富司推先生の自宅の近くにあるようだ)急な話で信じてもらえないかもしれませんが……実は、お寺に行く途中の路地で、子供が誘拐されようとしている現場に居合わせたんです。泣いている子供の手を引いていた事までは覚えているんですが、気が付いたら此処に。出口を探しているんですが見付からないんです。でも、もしあの子もこの商店街に迷い込んでいるなら、探し出して一緒に連れて帰りたいんです。※   (2021/5/22 15:57:30)

緑土丁呂介あ、いえ、こちらこそすみません。私も道に迷っていて…少し気が動転してしまっていたようです。(困ったような表情を浮かべる彼にこちらも一度ペコリ、と頭を下げる。人がいるということは己や彼だけしかいない訳ではないかもしれないと僅かに希望を見入出せば己自身を落ち着かせるようにふぅ、と息を吐く。ついで見せられた地図を覗けばそこには師匠の家と近くのお寺の位置が示されておりこれを辿れば目的地につけるかもしれないと一度彼を見上げ)ゆ、誘拐ですか?そんな物騒な場面に出くわして子供の手を離す馬鹿がいますか!地図を見れば幸い私と貴方の目的地も近い。その子はまだこの辺にいるかもしれないのなら探しますよ、私もお手伝いします。(初対面の人に向かって失礼は承知だが、今はここを抜け出すことは二の次、話を聞いてその子供とやらを探さずここを離れては寝覚めが悪いと彼に目をやって)最後にその子供と逸れた場所は覚えてますか?   (2021/5/22 16:13:58)

緑土丁呂介  (2021/5/22 16:14:05)

平野カラ松いや、本当に……面目無い。何とか犯人らしき男から逃げる事は出来たんですがその後の記憶が曖昧で、いつ子供の手を離してしまったかも覚えていないんです。(子供の手を離してしまった事に対する丁呂介の一喝に小さく肩を震わせ、申し訳無さそうに眉を下げるも、子供を探すのを手伝ってくれるという丁呂介の申し出には暗かった男の顔に僅かに明るさが戻ってきた)……【平野カラ松』と言います。あまり大きな声では言えないんですが、実は方向音痴で、道を覚えるのが苦手なんです……子供を探すどころか、商店街の出口さえ見付けられない状態で。(そう言いながら手にした地図をぐるぐる回しては首を傾げ、子供の姿を探すように辺りをキョロキョロと見渡している。同じように辺りを見回してもいい、平野カラ松と名乗る男に他に質問をするか、出口と子供を探しに先を急ぐのも良いだろう)※   (2021/5/22 16:26:07)

緑土丁呂介…分かっているなら私に申し訳なさを感じているより、その子供を早く見つけて一緒にここから出てやりなさい。きっとその子もこんな薄気味悪い所では心細いでしょうから…でしたら、手当たり次第探すしかないですかね。(ここの商店街はぐるぐる通っただろうが細い所は見ていない。もう一度地図を見れば商店街が表示されていないことに怪訝な顔をするも彼が名乗るのであれば己も名乗って行こうか)…平野さん。私はこの街より少し離れた街で華道を生業にしております。緑土丁呂介と申します。ここの街は昔1、2年のほど住んでおりましたので、道が変わっていることもありますが、道を思い出す分には少しはお力になれるかもしれません。その地図、少しお預かりしても?(地図をくるくる回す彼に見かねて手を伸ばし彼が地図を預けてくれるのなら地図を一度じっくり見よう)   (2021/5/22 16:46:04)

緑土丁呂介  (2021/5/22 16:46:12)

平野カラ松(丁呂介が求めるなら平野は素直に持っていた地図を渡してくるだろう。しかし、丁呂介が地図を確認しても、入り口のアーチに書かれていた『二路幻通り(にじげんどおり)商店街』の記載は見当たらない)   (2021/5/22 16:49:18)

平野カラ松そう、ですね……まだ探していない場所が幾つかありますし。緑土さんが一緒に探してくれるなら子供も出口もきっと見付かると思います。……ああ、昔この辺に住んでいた事があるんですね。※   (2021/5/22 16:53:15)

平野カラ松(平野カラ松と会話を続ける丁呂介は、彼の態度から「どこにでもいそうな普通のサラリーマン」だと感じるだろう)※   (2021/5/22 16:58:03)

緑土丁呂介(彼から地図を受け取り、じっくりと見るも商店街のことは載っていない。ここができる前の古い地図なのか、アーチの位置と巡査の証言。己の記憶を頼りに現在地を見出していこうか)この地図は古いもののようですね。私も、記憶はこの商店街ができる前で止まっているので、現在地を把握するのに少しお時間いただきます(ここでナビゲート振ります)   (2021/5/22 17:02:10)

緑土丁呂介1d100 → (89) = 89  (2021/5/22 17:03:44)

緑土丁呂介(地図を眺めてもやはり昔の、しかも小さい頃の記憶はあてにならなかったのか現在地が分からなければ分からなければふぅ、と息を吐き。)平野さん、取り敢えず貴方の言っていた探していない場所と、良ければ子供の特徴と犯人の特徴。覚えている範囲で教えていただいてもいいですか?ここでじっとしていても無駄に時間が過ぎるだけですしね(自分の失敗を棚に上げれば地図から目を逸らし、捲し立てるように彼に尋ねて)   (2021/5/22 17:09:28)

緑土丁呂介  (2021/5/22 17:09:34)

平野カラ松…………。あの、緑土さん。一応この先に商店街の案内板があるんです。そこまで行けば現在地が確認出来るかと……(地図に載っていない商店街の中で、記憶と知識を頼りに現在地を確認しようとする丁呂介の横から、平野がおずおずと声を掛けてくる。出口は分からずとも現在地は分かると、言い出すタイミングを完璧に逃してしまったようだ。)   (2021/5/22 17:10:02)

平野カラ松  (2021/5/22 17:11:36)

緑土丁呂介(彼の言葉に「なぜそれを早く言わない。」と内心ツッコミを入れるも己も彼に何も言わずに地図に没頭していたことを思い出せば大袈裟にオホンッと咳払いを零し、にっこりと笑顔で)ありがとうございます。では、案内板まで案内していただけますか?それと、先程質問したことに貴方の知っていること洗いざらい全部答えていただきますよ(人懐っこい笑顔を浮かべているのに纏う空気は黒いものがあり、彼を怯えさせていないかPLは心配です)*   (2021/5/22 17:18:23)

平野カラ松うっ……(目は口よりモノを言う。笑顔で此方を見ているが、その目が全く笑っていないように感じられ、慌てた様子で言葉を続けていく。)!……で、でも、方向音痴の俺が見るより、緑土さんに見てもらった方が分かる事があるかもしれないですし!俺がまだ探していない場所は……案内板を見ながらの方が分かりやすいと思うので、一旦そこまで移動しましょうか。(そう言って、まず一番最初に商店街の案内板まで向かう事にした丁呂介と平野。途中、知っている事を洗いざらい全部答えろと笑みを浮かべながら半ば脅しをかけてきた丁呂介に、少し気圧された様子を見せながらも質問には素直に応じて答えていくだろう)誘拐されそうになっていたのは、幼稚園生くらいの小さな男の子でした。知り合いではありませんが、こんな気味の悪い場所に放っておく事は出来ない。……誘拐犯の方は、俺と同じくらいの背格好で、成人男性でした。暗がりだったので顔まではっきりと確認する事は出来ませんでしたが、とても嫌な感じがしました。長く見ていてはいけないような……※   (2021/5/22 17:23:39)

緑土丁呂介分かりました。では移動しましょう。そこまで道のりは長くないと思いますが、何か気になることがあればお互いに共有しましょう。その後も然り、ここはどうも居心地が悪いのでね…さっさと済ませてしまいましょう(移動中、半ば脅しと言うよりもはや脅迫と言っていいだろうオーラで彼から情報を受け取れば、誘拐され開けていたのは男の子で、犯人は成人男性…一般的な人攫いだろうかと思案しながらも最後に付け加えられた言葉に更に薄気味悪さを感じて。)…それは、人攫いに出くわしていい気持ちはしないでしょうからね…でも貴方の勇気には敬意の念を表します。咄嗟とはいえ、なかなか出来ないことでしょう(道すがら彼にそれだけ伝え、何の発見もなく案内板につけば調べていない所を案内してもらおうと提案します。発見があれば黙って聞きます。)*   (2021/5/22 17:35:48)

平野カラ松※<目星>もしくは<聞き耳>判定   (2021/5/22 17:38:00)

緑土丁呂介1d100 → (42) = 42  (2021/5/22 17:39:05)

平野カラ松(辺りは異様に静かで、自分達以外の生き物の気配は感じられない……)   (2021/5/22 17:40:06)

平野カラ松 ……でも、結局手を離してしまいました。子供を助ける事が出来ず、俺自身道に迷って商店街から出る事も出来ない。情けない話です。(丁呂介の言葉に暗い表情で溜め息を洩らした平野は、ふと何か思い付いたようにゴソゴソと通勤鞄の中身を探り出し、中から赤い飴玉を取り出して丁呂介へと差し出していく)ザクロののど飴です。こんなものしかありませんが、良ければ一つどうぞ。(錆が浮かぶ案内板には、商店街周辺の地図が載っており、《八百屋》の裏手に『文が丸で囲まれた記号』、《肉屋》の裏手に『文の記号』、《本屋》の裏手に『文の上に(大)と書かれた記号』が表記されている。そして案内板の隅に<『鏡は小学校に、記憶は大学にある』>と書かれたメモが張り付けてられている事に気付くだろう)商店街にある店の殆どがシャッターが下りていて中に入れなかったんです。……多分、この記号が書かれている辺りはまだ探せていないと思います。   (2021/5/22 17:47:18)

平野カラ松※<ナビゲート>もしくは<知識-10>で判定   (2021/5/22 17:52:00)

緑土丁呂介1d100 → (17) = 17  (2021/5/22 17:52:30)

平野カラ松(<ナビゲート>に成功した丁呂介は、「文が丸で囲まれた記号」は高校、「文の記号」は小中学校、「文の上に(大)と書かれた記号」は大学を表していることが分かるだろう)※   (2021/5/22 17:53:20)

緑土丁呂介過ぎてしまったことを悔やんでも仕方ありませんよ。それに、そんな辛気臭い顔はお辞めなさい。病は気から。病でなくとも災は滅入っている時こそ更に入って来るものです。男ならシャキッとなさい(身内ばりの説教を溢した後、彼から柘榴飴を差し出されれば一瞬目を開くも「ありがとうございます」と好意は受け取っておこう。己の手持ちで差し出せるのは師匠に当てた手土産のみ。喉飴の礼とまではいかないが、一刻も早くここから出ることを心に決める。案内板の表示と隅に書かれた言葉に思考を巡らせれば手がかりはあの壁の墨絵だろうかとメモに手を伸ばして)ではこの三箇所を回ってみましょう。時間は惜しいですが別行動はなるべくしたくありません。犯人の行方もわかってないですし、ここで逸れると厄介そうですからね。   (2021/5/22 18:06:44)

緑土丁呂介  (2021/5/22 18:10:08)

緑土丁呂介1d100 → (81) = 81  (2021/5/22 18:13:31)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、緑土丁呂介さんが自動退室しました。  (2021/5/22 18:34:00)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、平野カラ松さんが自動退室しました。  (2021/5/22 18:52:07)

おしらせ緑土丁呂介さんが入室しました♪  (2021/5/22 21:00:06)

おしらせ平野カラ松さんが入室しました♪  (2021/5/22 21:05:17)

平野カラ松……そう、ですね。こんなところで落ち込んでいてもしょうがないですから。早く、あの子を見付けてあげないと。(丁呂介の言葉に気を取り直したのか、平野は微かな笑みを浮かべると有難うございますと頭を下げていく。案内板の前に立ち、商店街周辺の地図と謎のメモ書きを見比べながら三ヶ所を回ろうという丁呂介の言葉に頷き返して)『鏡は小学校に』……どういう意味かは分からないですけど、取り敢えず行ってみた方が良さそうですね。この案内板通りなら、小学校は多分《肉屋》の裏手だと思います。……でも、変だな。小学校に直接向かう道がない。この案内板通りだと、肉屋の店内を通り抜けないと小学校には行けないような気がするが……   (2021/5/22 21:09:37)

平野カラ松……取り敢えず、この案内板の地図通りに「肉屋」に向かってみましょうか?※   (2021/5/22 21:11:46)

緑土丁呂介そう、その粋です。協力すれば効率も良いでしょう(下げられる頭に肩を数回軽く叩けば己の提案に乗ってくれる彼に地図を見て)…鏡、記憶…謎解きでしょうか…私も検討が付きません(商店街の壁画の件を言うべきだろうか、としばし悩むもまだこの男を信用するのは早いと同じように首を傾げてみせ、小学校に向かう道はないという彼に扇子を取り出し口元に当て)…ですね、何かカラクリがあるのかもしれません。ここは一度その《肉屋》に行ってみた方が良さそうですね(口元に当てていた扇子をカツン、と案内板に当てれば先程の笑みより柔らかい笑みを彼に向けて)*   (2021/5/22 21:20:42)

平野カラ松1d100 → (15) = 15  (2021/5/22 21:22:32)

平野カラ松(「検討が付かない」という丁呂介の言葉を疑う様子はなく、謎の一文に二人して首を傾げるも此処に留まっていても何も始まらないと、案内板の前を離れて「肉屋」に向かう事にした。商店街の一角にあったその店はいかにも町の肉屋といった感じで、ショーケースには「メンチコロッケ」「手作りハンバーグ」といった総菜ラベルが貼られたトレイが並べられており、小さなレジと精肉店用の計測器が置かれている。それだけなら普通の肉屋で済む話だったが、ガラスで出来たショーケースの中には干からびた牛・豚・鳥の肉が並んでおり、よく見ると肉の表面に斑紋が浮き出ており、不気味に蠢いているのが分かるだろう)   (2021/5/22 21:31:16)

平野カラ松(不気味に蠢く斑紋を目にしてしまった探索者はSAN値チェック。成功で0/失敗で1d2のSAN喪失) ※   (2021/5/22 21:31:28)

緑土丁呂介1d100 → (84) = 84  (2021/5/22 21:33:16)

緑土丁呂介1d2 → (2) = 2  (2021/5/22 21:33:48)

緑土丁呂介(彼を連れて肉屋に足を運べば、商店街によくありそうな肉屋の前に立ち不気味な雰囲気の井出立ちに思い切り眉を寄せる。幸いシャッターは閉まっていなかったようで探るように中に入りレジ、計量器、ショーケースと見てふ、と気づいてしまった)う、わっ…(干からびた肉だけならよかったのだろうが、その肉に斑紋が浮かび上がっており不気味に嘯いているのが分かる。一気に気持ち悪さと嫌悪感を面に出せば流石にジャリ、と足元を鳴らしながら後退して)   (2021/5/22 21:45:37)

緑土丁呂介  (2021/5/22 21:45:44)

平野カラ松………(ショーケースの中に並べられた干乾びた肉塊と、その表面上で蠢く斑紋を目にして後退る丁呂介に対し、隣に並んだ平野は微動だにせずただ食い入るようにショーケースを見詰めている。その表情は固く強張っており、顔面蒼白のまま肩を震わせている事が分かるだろう)※   (2021/5/22 21:50:24)

緑土丁呂介(気持ち悪さにうっ、と扇子で口元を覆えば後退り、息を整えようと深呼吸をして…そこではたと海のような爽やかな香りを感んじればもう一人の存在を思い出す。そちらに目線を寄越すも、連れの相手は動かないことに眉を寄せ平野さん?と小さく呼ぶ前にチラリと見えた顔は顔面蒼白で動いていないと思っていた体は小刻みに揺れている。そのことに目を見開けば開いていた扇子を彼の前に翳し、視界を遮れば改めて平野さんと小さく呼びかけて)…ここではあまり物を凝視しない方がいいかもしれませんね。先頭は私が切ります。後ろで異変を感じたら…もしくは限界だと感じたら袖を掴みなさい…心して進みましょう(己だって怖いものは怖い…しかし、何よりここにいる方がずっと不気味で恐ろしいのだ。だったら無理をしてでも先に進みここから抜け出さねば)*   (2021/5/22 22:04:27)

平野カラ松……!(丁呂介の扇子によって視界を遮られると漸く我に返ったのか、その場で動きを止めていた平野はフラフラと数歩後ろによろめいていく。名前を呼ばれれば小さく頷き返し、「……大丈夫です」と掠れた声で答えて)……すみません……少し、嫌な事を思い出してしまって。……もう、大丈夫です。(自分が前に立つという丁呂介には小さく首を横に振るも、異変があれば袖を掴んで知らせろという声には一度だけ頷き返す。店のレジカウンターの奥には扉が一つあり、扉には赤いペンキのようなもので『学校はこちら』と書かれている)※   (2021/5/22 22:12:06)

平野カラ松(『学校はこちら』と書かれた奥の扉を確認しようと、レジカウンターの裏へと回ると、そこには夥しい数の動物の死体が転がっていた。牛・豚・鳥の他にも、犬や猫、馬など、どの死体も無惨に干乾びており、干乾びた状態でも腐敗が始まりつつあるのか、無数の蝿が肉塊の山に集かる中、その表面に蠢く斑紋が無数に浮き上がっているのを目にしてしまうだろう……)   (2021/5/22 22:26:54)

平野カラ松(大量の動物の干乾びた死骸と、蠢く斑紋を再び目にしてしまった探索者はSAN値チェック。成功で0/失敗で1d2のSAN喪失) ※   (2021/5/22 22:27:42)

緑土丁呂介1d100 → (26) = 26  (2021/5/22 22:30:33)

平野カラ松※ 干乾びた肉に<医学>または<生物学>判定   (2021/5/22 22:34:37)

緑土丁呂介1d100 → (73) = 73  (2021/5/22 22:38:00)

平野カラ松(干乾びた動物の死骸……腐敗が始まったそれを直視する事が出来なかった丁呂介は、蠢く黒い斑紋を確認する事なくそのまま目を背けてしまった……)※   (2021/5/22 22:39:49)

緑土丁呂介…そうですか。無理はせずに、私も限界が来たら休ませていただきますので、その時までは私が先に立ちます。何かあればその時はよろしくお願いしますね。平野さん(よろり、よろめく彼にそっと扇子を戻せばもう一度深呼吸をして。大丈夫、まだ進めると自分を鼓舞すれば店内を軽く見回しながら店の奥に見えた扉を目指し足を進めて、見たものは…)…っ!(大量の動物の死骸に、この空間に立ち込める腐敗臭。視覚と嗅覚でダメージを負えば一瞬立ちすくむも先ほどよりは衝撃が少なかったのかなんとか己の中で立ち直り扇子で覆いきれないため今度は片方の袖を口元に当てれば腐敗した肉に目を移すことなく、後ろの彼に目を向けて)…平野さん。ここは早々に突破しますよ。大丈夫ですか?(後ろの彼が何かあれば止まるがなければ早々に扉に向かってしまおう)*   (2021/5/22 22:42:21)

平野カラ松……っ、緑土さん。すみません……少しだけ待ってもらえますか?(腐敗臭をなるべく吸い込まないよう、丁呂介と同じように口元を袖で押さえながら店内に足を踏み入れた平野は、先を急ごうとする丁呂介を一旦制すると、目の前の干乾びた肉塊の山に近付いていき、蠢く斑紋をじっと見つめていく)   (2021/5/22 22:46:52)

平野カラ松【平野カラ松】生物学:46   (2021/5/22 22:47:18)

平野カラ松1d100 → (89) = 89  (2021/5/22 22:47:21)

平野カラ松(丁呂介の代わりに店内を調べようとした平野だったが、先程のショックをまだ引き摺っているのか心の余裕が無いようで、少し辺りを見渡したところで力無く首を横に振っていく)……時間を無駄にしてしまいました。お役に立てず、すみません。先を進みましょう。(丁呂介の言葉通り、奥の扉から早急に外に出る事を決めたのか、床を埋め尽くす死骸をなるべく見ないようにしながら狭い店内を一気に抜けていく。扉を開けて店の裏に出ると、真っ暗な一本道の先に《小学校》の門が現れるのが見えるだろう)※   (2021/5/22 22:52:25)

緑土丁呂介(相手の言葉に暫し足を止めるも己の代わりに何か探ろうとしてくれているのか、あの気味の悪い肉を見つめる平野に無理をしてるのではと眉を寄せていく気持ちは嬉しいが倒れでもしたら元も子もないだろうとこちらに向き直る彼の額をぺしり、と軽く叩いて)…何かを見出してくれようとしている貴方には感謝しますが、今はまだ心をすり減らすべきではない…知らない場で無理は禁物ですよ。焦る気持ちはわかりますが、まだ一箇所も回れていない。身体を張る場は考えねば(己にも言い聞かせるように震える身体を己で叩けば慎重に進み、扉を開けていく。扉を開けた先には真っ暗な一本道の先に門が見えるという異質な空間だが、このまま進むしかないかと勇気を振り絞り一歩を踏み出していく何もなければ門の前で一度止まるだろう)*   (2021/5/22 23:02:39)

平野カラ松――― あいた。……す、すみません。何か分かる事は無いかと思ったんですが……(振り返った直後、ぺしりと小気味良い音を立てて額を叩かれると驚いたように声を上げ、決まりの悪そうな顔で一言謝罪していく。「肉屋」を抜けて「小学校」までの一本道を二人で歩いていくと、その先に地図にあった「小学校」らしき建物を見付けるも、「小学校」の門は閉ざされていて中に入る事は出来なかった。だが、門の前に銅鏡が落ちている事に気付くだろう。随分古いものなのか、手入れもされずずっと放置されていた銅鏡は汚れとくすみで曇っていて何も映らないだろう。)見付かったのは……鏡だけでしたね。子供なら小学校に避難しているかと思ったんですが、門が閉まっていては中には入れないでしょうし……取り敢えず店の外まで戻りましょうか。※   (2021/5/22 23:13:33)

緑土丁呂介…あなた優し過ぎるって言われません?…いいですか、無理はしない。情報共有。この二つは守りましょう。お互いにね(自分のことは棚に上げて、謝罪にはいえ、と小さく頷き何事もなく小学校の門まで来ると中には入れないものの銅鏡を手に取っていく。取り敢えず鏡を手に入れることには成功したものの何も映らない鏡で何ができるのか、思考はすれど考えはまだまとまらない)…小さくて男の子なら入っていける、ということもなさそうですね。まるで人の気配がしない…(薄気味悪いところを通って来たにもかかわらず更に異質さを感じる学校を見つめ)*   (2021/5/22 23:22:11)

平野カラ松そう……ですかね。……分かりました。無茶な行動を取って緑土さんを困らせてしまっては、それこそ意味がありませんからね。……結局、手に入ったのは汚れた銅鏡だけでしたね。役に立つかどうかは分かりませんが、邪魔になる大きさでもないですし、良ければそれは緑土さんが持っていて下さい。(そんな会話を交わしつつ「肉屋」までの一本道を戻り、入ってきた時と同じ状態で店内に転がる肉塊の山をなるべく見ないようにしながら店の外へと出ていく)さて、次は何処に向かいましょうか?   (2021/5/22 23:29:06)

平野カラ松  (2021/5/22 23:32:46)

緑土丁呂介1d100 → (3) = 3  (2021/5/22 23:32:51)

平野カラ松(店を出て平野と次に何処に向かうか話し合おうとした直後、丁呂介の脳裏にふと交番の若い巡査の言葉が過った)   (2021/5/22 23:36:19)

平野カラ松『そうそう、おまじない。道中、何処かに立ち寄ったら その場所に行った順番を覚えておくようにしてねー。覚えていれば、行き先が分からなくなった時、何とかなるから』   (2021/5/22 23:38:05)

平野カラ松  (2021/5/22 23:38:08)

緑土丁呂介そういうところです。私は私でなんとでもなります。今はあなた自身を大切になさい。それが何よりのここを抜け出す近道です(半分身内のお節介のように口をつきつつ、銅鏡を渡されればそうですね、と懐に大切に閉まっては彼と元来た道を戻っていく。次はどこにするかと思案した時ふ、と先程会った巡査に言われた言葉を思い出す。寄ったところの順番を覚えておくこと、行き先がわからなくなった時役に立つ、と思い出せば平野に向き直って)平野さん。今来たルート…いえ、寄ったところの順番はなるべく覚えておいてください。私も他人からの受け売りなのですが、行き先がわからなくなった時に役に立つ、と教わりました。何に役立つかはわかりませんが、今の私たちには必要になるかもしれませんので…それから、万が一はぐれた場合も最初寄った所から探していくようにすれば行き違いなることもないでしょう(最初と言うと、この肉屋、次に小学校、と彼に伝えれば、更に案内板のことを思い出す。何か変わっていないかと、思案すればまた案内板を見にいくように平野に提案して)*   (2021/5/22 23:55:32)

平野カラ松!……ふふっ、そういう緑土さんも人から優し過ぎると言われませんか?……有難うございます。肝に銘じておきますよ。(まだ年若いのに年配者のような諭し方をする丁呂介を見て、それまで気を張っていた平野は漸く笑みらしいものを零すようになった。「肉屋」に戻る道中、立ち寄った場所の順番を覚えておくようにと言われると「分かりました」と頷くも、少し不安そうな表情になり)立ち寄った順番は覚えてられると思いますが…ただ、俺はその…方向音痴なので……同じ場所を一人で再度訪れようとしたら、道に迷ってしまうかもしれません。   (2021/5/23 00:09:21)

平野カラ松(そうして「肉屋」を後にし、「案内板」の前まで戻ってきた二人は再び地図を前にして「高校」までの道程を確認する。「小学校」の時と同様、「高校」まで直接向かえる道は存在せず、「高校」に行くには「八百屋」の店内を抜けていかなければならない事が分かるだろう)……先程のような気味の悪いものがなければ良いんですが。(相変わらず無人の商店街を警戒しながら丁呂介と平野が進んでいくと、シャッターが下りている通りの一角に寂れた「八百屋」を見付ける事が出来るだろう。八百屋というからには野菜や果物が並んでいるかと思いきや、店先には大量の柘榴だけが並べられており、それ以外は何も置かれていない。積み上げられた柘榴の横には、『試食用:シュウ酸たっぷり!』と書かれたタッパーがあり、中には柘榴の実を取り出したものが入っている事が分かる。そして「肉屋」の時と同じく、奥の扉に赤いペンキで『学校はこちら』と書いてあるのが見えるだろう)※   (2021/5/23 00:11:33)

緑土丁呂介…私は男には優しくしませんよ。優しくするのは妹だけです…ええ、先を急ぎましょう(楽しいことは何も言ってはいないとツン、とした表情は変わらないが、平野の笑みにこちらも少しは緊張が和らげば胸にある鏡を僅かに抑えては妹のことを思い出すように思いを馳せる)…多分ですが、メモの謎を解かない限りここからは出られません。新しい場所に出たらわかりませんが、今は順番を覚えて置くだけでも充分でしょう。(そう付け足せば、この異質な空間に順応したくはないが、と心の中で付け足しつつ案内板まで彼と戻ってくる。また店内を抜ける構造に眉を寄せ彼と同感だと頷いて八百屋へ足を進めていく)……柘榴、ですね。そして奥が学校と…こちらは高校ではなく学校と表記されるのですね(ここの柘榴は異変はないか一度調べるとして、見える奥の扉の文字にふむ、と小さな疑問符を浮かべ)*   (2021/5/23 00:24:56)

平野カラ松※柘榴を調べる:<生物学><博物学><歴史>または<知識の2分の1>で判定   (2021/5/23 00:26:53)

緑土丁呂介1d100 → (93) = 93  (2021/5/23 00:27:53)

平野カラ松【平野カラ松】<知識の2分の1>で判定(95→47)   (2021/5/23 00:31:57)

平野カラ松1d100 → (70) = 70  (2021/5/23 00:32:02)

平野カラ松緑土さん、妹さんがいらっしゃるんですか?……俺も兄弟で兄がいるんですが、緑土さん程優しくはなかったですね。……メモの謎ですか。一応、鏡らしいものは見付かりましたが、記憶というのがいまいち分かりません。大学まで行けば何か分かるのでしょうか。(順番だけでも覚えておこうという緑土の言葉に頷き返しつつ、「八百屋」へとやってきた二人は大量に積み上げられたそれが柘榴という事までは分かったものの、それ以上の事は何も分からずじまいだった)先程の「肉屋」の扉も、『学校はこちら』と書いてありましたね。小学校も高校も、学校なら全て同じという事なんでしょうか……。どうします、もう少し店内を調べてみますか?※   (2021/5/23 00:39:18)

緑土丁呂介(柘榴を手に取ったものの腐っていない、という事しかわからず、シュウ酸ってなんぞや?というくらい柘榴の知識が乏しい…いや、確か彼に先ほど柘榴の飴をもらっている。彼なら何か分かるかと向き直り)平野さん。私、華には詳しいのですが、華以外のものには知識が一般常識くらいしかなく、何かこの柘榴を見てわかることはあります?先程のように腐ってはいないと思いますが…(手に持った柘榴を彼に見せれば首を傾げて見せ)*   (2021/5/23 00:40:45)

緑土丁呂介ええ、妹と私の二人兄妹です……男兄弟なら仕方ないのではありませんか?私は父を早くに亡くしてますから、余計かもしれませんね…。そうですね、謎が多過ぎる気はします。今のところは示される道に従うしかないかもしれませんね。(柘榴の件で特にわからないようであれば、彼の言葉に頷き恐る恐るではあるが己が先頭に立ち、店内へと入って調べて行こうか)*   (2021/5/23 00:50:12)

平野カラ松いや、俺も普通の柘榴としか……ザクロ味の飴ならよく舐めるんですが。(平野も同じように山積みにされた柘榴を手に取ってまじまじと見詰めるも特に分かる事はなく、二人並んで困ったような表情を浮かべていたが、ふと何か思い付いたのか平野が「あっ」と声を洩らして)「本屋」……確か「案内板」に「本屋」の位置が書かれてました。本屋に行けば柘榴の事を調べられるかもしれません。後で立ち寄ってみましょうか。   (2021/5/23 00:55:31)

平野カラ松※店内を調べる場合は<目星>で判定   (2021/5/23 00:55:46)

緑土丁呂介1d100 → (87) = 87  (2021/5/23 00:57:27)

平野カラ松【平野カラ松】<目星>で判定(45)   (2021/5/23 00:59:44)

平野カラ松1d100 → (32) = 32  (2021/5/23 00:59:49)

平野カラ松(扉を抜けて先に進む前に、柘榴以外に何かないか確認しようと二人で店内を見渡していると、足元に落ちていた一枚の紙に気付いた平野がそれを拾い上げていく)メモが落ちていました。でも、上半分と下半分が破り捨てられていて読めないですね。確認しますか?(そう言って手にしたメモを丁呂介へと差し出していく)   (2021/5/23 01:03:46)

平野カラ松『―――― だまされた いやだ、こんなわけのわからないところで しにたくない。ちくしょう なんでこんなめに あいつ ひとのよさそうなかおして ――――』※   (2021/5/23 01:04:10)

平野カラ松(メモの文字は酷く震えており、これを書いた人物が極度の緊張状態の中で書き殴ったものだという事が分かるだろう。辛うじて文字は読み取れるものの、そこに書かれているのは死への恐怖と「だまされた」という恨みの言葉だった)※   (2021/5/23 01:11:16)

緑土丁呂介(店内に何か目星いものはないかと見回すも己の方では特に他の何かを見つけ出すことは出来ず、先に進もうかと思った矢先、彼に見せられたメモに目を見開いていく。己たち以外にも人がいたことを示しているが、この文章に僅かに和んだ緊張が戻る。全てひらがなであることもあるが、綴られた文の緊迫感からもしや、例の男の子が描いた物かもしれないと表情を険しくしていく)…平野さん…これを見て貴方、どう思います?(率直に意見を見たいと、真剣な眼差しで彼を見つめ)*   (2021/5/23 01:18:17)

平野カラ松【シークレットダイス】心理学:5%   (2021/5/23 01:22:31)

平野カラ松……(差し戻されたメモ紙に目を通す平野の顔を注視する丁呂介だったが、その表情からは何も読み解く事が出来なかった。メモの内容を見た平野は少しだけ表情を険しくした後、小さく首を横に振っていく)俺達以外にも此処に迷い込んだ人がいるんでしょうか……   (2021/5/23 01:25:57)

緑土丁呂介1d100 → (56) = 56  (2021/5/23 01:26:32)

平野カラ松1d100 → (92) = 92  (2021/5/23 01:27:00)

平野カラ松………緑土さん?どうかしましたか。(メモから視線を戻した平野は丁呂介の視線に気付いたのか、一寸怪訝そうな表情を浮かべていく)あの……俺、何か変な事言いましたか?※   (2021/5/23 01:29:43)

おしらせ平野カラ松さんが退室しました。  (2021/5/23 01:46:19)

おしらせ緑土丁呂介さんが退室しました。  (2021/5/23 01:46:59)

おしらせ緑土丁呂介さんが入室しました♪  (2021/5/23 13:00:04)

緑土丁呂介(メモを渡し、彼の表情から何か読み取ることはできないかと注視するもこれを見た人の大半はこの反応をするだろう、というような…特段疑わしい所は見受けられない表情だ。お互いの疑心は今後の行動にも影響が出る。ひとまず、疑っていることを悟られてはいけないと視線のことに関してはすみません、と目を伏せて)…もしかしたら、貴方の探している子供が迷って近くまで来ているのかもしれないと思いまして…それか、もしくは攫われそうになる前にここへ来たか。後者であっても事態は芳しくありません。もしその子供の書き残したものなら…と思うと、子供にこんな思いをさせる奴は許せないと思います。(険しい表情をしていたのはそのせいだというように言葉を並べれば嘘と本当を混ぜて彼に伝え、必ず見つけましょう、と真剣な眼差しを変えず彼を見つめて)*   (2021/5/23 13:01:16)

おしらせ平野カラ松さんが入室しました♪  (2021/5/23 13:04:31)

平野カラ松なるほど……ただ、緑土さん。このメモは俺が探している子供が書いたものではないと思います。(丁呂介の話に黙って耳を傾けた後、納得したように頷き返すも、「子供が書き残したもの」という部分には否定を返していく)俺が助けようとした子供はとても小さかったんです。多分、幼稚園か小学校低学年くらいの。もしかしたら文字が書けるのかもしれませんが、このメモの内容を見る限り、どうも子供という感じではないような気がします。「ちくしょう」とか「しにたくない」とか、「だまされた」なんて言葉を使うのは大人ですよ。……でも、可能性はゼロではないですし、あの子が心細い思いをしているのは事実でしょうから。(必ず見つけましょうという丁呂介の言葉に「ええ」とはっきり頷き返すと、再び店内を見渡していく。あと調べていないのは試食用として置かれたタッパーの中身と、奥にある扉くらいだろうか)※   (2021/5/23 13:12:23)

緑土丁呂介…そうですか…それなら安心、というわけではないですが他の大人がいるという可能性も出て来ましたね。(彼の言葉になるほど、と納得すれば確かに子供にしては言葉遣いが達者だと改めて思う。自分が大人になると子供の時にどんな言葉を覚え、使っていたかなどいちいち覚えていない。彼の洞察力…いや、冷静さや観察力に感心しつつ、念のため柘榴の入ったタッパーを今度は手にとって)*   (2021/5/23 13:23:56)

平野カラ松※ ここで平野カラ松に<目星>が振れますがどうします?   (2021/5/23 13:25:56)

緑土丁呂介1d100 → (12) = 12  (2021/5/23 13:27:16)

平野カラ松(他の大人がいる可能性があるという言葉に、平野は一瞬ハッとしたような表情を浮かべて一寸何か考え込むような表情を見せるも、タッパーを手に取った丁呂介を見ると声を掛けていく)緑土さん、まさかそれを食べるんですか?試食用とは書いてありますが……※   (2021/5/23 13:29:31)

緑土丁呂介(彼の表情に一瞬首を傾げるも、もしかしたら犯人のことでも思い出してるのか、はたまた誰か思い当たる節があるのか…と食べるんですかの言葉にさして気に留めず首を振って)まさか。一応何かに使えないか調べるだけです*   (2021/5/23 13:33:29)

平野カラ松(タッパーの中には柘榴の実が入っており、肉屋で見掛けた干乾びた肉とは違い、此方は瑞々しさを保っていた。それ以外は特に何も入っておらず、本当に試食用の為に用意されているようだ)※   (2021/5/23 13:35:08)

緑土丁呂介1d100 → (35) = 35  (2021/5/23 13:38:10)

平野カラ松(タッパーの中に入っていた柘榴の実を改めて確認した丁呂介は、ふと以前読んだ文献の内容を思い出していた。柘榴の実にはシュウ酸と呼ばれる汚れを落とす成分が含まれており、かつて銅鏡を磨くために柘榴の実が使われていたという話を思い出すだろう。)※   (2021/5/23 13:41:07)

緑土丁呂介!…(柘榴の入ったタッパーを開けると、ふとあることを思い出す。そういえば汚れを落とす成分もあったような…思い出せば即行動。懐から銅鏡を出しタッパーから柘榴の実を取ればすり潰すように当てて鏡を磨いていき)*   (2021/5/23 13:45:49)

平野カラ松(先程小学校の門の前で拾った銅鏡を、タッパーの中に入っていたザクロの実で磨くと、汚れとくすみが消えて以前の輝きを取り戻したようだ。それを隣で見ていた平野は驚いたように目を瞬かせている)凄いな……あれだけ汚れていた鏡がこんなにきれいになるなんて。布で拭いたくらいじゃ、ここまできれいにはならない。緑土さんは物知りなんですね。※   (2021/5/23 13:50:02)

緑土丁呂介いえ、私も今ふと思い出して…こんなに綺麗になるのですね。今度家で古い鏡などに使ってみようかな(想像以上に綺麗になった鏡に小さく笑みを溢せば束の間のほっこりタイムを過ごす。柘榴の残った部分を軽く指で拭えば汚れた手を払い銅鏡を元の懐に戻して)…他に柘榴の使い道は、後で本屋に寄った際に確認してみましょう。あればまたここに寄るとして…次は、学校ですかね*   (2021/5/23 13:56:54)

平野カラ松(「八百屋」の奥の扉を開けて店の裏に出ると、肉屋の時と同じく真っ暗な一本道の先に「高校」の門が現れる。こちらは小学校と違って門は閉ざされておらず、門には文化祭の飾りつけがされており、敷地内に入る事が出来るだろう。敷地内には模擬店や舞台などが設置されているにも関わず、商店街の時と同様 人の気配は全く感じられない。また、校舎の中に入る事は出来ないようだ)   (2021/5/23 14:01:29)

平野カラ松……緑土さんは、小さい頃どんな子供でしたか?(紙テープで飾り付けられた屋台周りを眺めながら、ふと平野が緑土に問いかけてきた)※   (2021/5/23 14:03:05)

緑土丁呂介(肉屋と同じように扉を開ければ裏手には暗い一本道。そこを通ると高校の門が見え屋台や出し物が見える。敷地内には入れるようだが、どうやら校舎には入れなさそうだ。何か手がかりはないかとキョロキョロしていると唐突に平野から問いかけられる)…それはもういい子でしたよ。模範解答のような子供でした…父は異端児として華道の世界で輝きましたが、その後を追うように私も華道の道へ…父より作風は大人しいですが、華道教室の先生も担っております。子供ながらに迷いながらここまで生きて来ました…そういう平野さんは?どんな子供だったんです?(私だけ話すのは不公平ですよ、と目を細めて)*   (2021/5/23 14:11:21)

平野カラ松  ハハッ、なるほど。俺は……そうですね。昔から方向音痴で道に迷いやすかったですかね。子供の頃、お祭りに行って迷子になった事があるんです。家族が見付からず、途方にくれていた俺を優しいお兄さんが助けてくれたのですが、その時の俺は泣いてばかりでお礼が言えませんでした。流石に昔の事ですし、もう彼に会って直接お礼をする事は出来ないでしょうから、それなら、同じように困っている人に手を差し伸べたいなと思ったんです。……だから、手を引いていたあの子が助かったかどうか、とても気がかりなんですよ。※   (2021/5/23 14:22:41)

緑土丁呂介ご苦労されたんですね…平野さんはこの辺りの方なのですか?そういえば先ほどもお寺の道を探されていましたよね?(優しい人なのだろうと思いながら子供のことに関してはきっと大丈夫ですよ。と小さく笑みを浮かべて)*   (2021/5/23 14:30:48)

平野カラ松地元…と言えばそうですね。住まいは少し離れた場所にありますが。元々、お寺の中にある墓地に墓参りに行くつもりだったんですが、久しぶりですっかり道に迷ってしまって……はぁ……(今も昔も変わらず方向音痴なのだろう、丁呂介の問いかけに溜め息混じりに答えていく)※   (2021/5/23 14:34:52)

緑土丁呂介…お墓参りに。そういえば探している子も行く途中に見つけたと仰ってましたね。来た道を辿ればはぐれた子も探せるかも知れません。だから、子供を見ませんでしたか?でなくお寺に行く道を尋ねられたのですね(ため息混じりに答える彼に一人勝手に納得するように頷けば、では手がかりは他にあるかと模擬店を見て)*   (2021/5/23 14:42:21)

緑土丁呂介1d100 → (39) = 39  (2021/5/23 14:44:49)

平野カラ松(模擬店は飾り付けこそされているものの、料理や出し物といったものは並べられておらず閑散としている。その中で一店だけ、料理のレシピに混じって上半分が破れたメモが落ちていた)   (2021/5/23 14:47:01)

平野カラ松「――― ちかづいてきて うそつき ぜんぶ うそだったんだ おれはだまされた さっき、へんなやつがおいかけてきた もうだまされるものか」※   (2021/5/23 14:47:12)

緑土丁呂介(彼と思い出話やら、質問やらしながら模擬店を探索すればレシピに混じって出て来たのは先程の続きのような紙のメモ。他には特段目星いところはなくこの紙があったことを彼に報告していこうか)平野さん、またメモが…どうやら先程の続きのようです。もしかしたら探せば一番上の部分も出て来るかもしれません*   (2021/5/23 14:54:50)

平野カラ松…………(平野にメモを見せると、八百屋の時と同じく一瞬ハッとしたような表情を浮かべて、少し考え込むように視線を落としていく。)※平野から話を聞き出す場合は<信用>で判定   (2021/5/23 15:13:03)

緑土丁呂介1d100 → (9) = 9  (2021/5/23 15:13:51)

平野カラ松……緑土さん。すみません、俺……このメモを書いた人物に心当たりがあるんです。先程は確信が持てなかったのでお話し出来なかったんですが、実は緑土さんに会う前に別の男性に会ったんです。話し掛けようとしたのですが、酷く錯乱していて何処かに逃げて行ってしまいました。無事に此処から逃げ出していると良いのですが……(「へんなやつがおいかけてきた」とは、恐らく自分の事なのだろうと、平野は緑土に告げると目を伏せた)※   (2021/5/23 15:18:25)

緑土丁呂介(思案顔の彼にどうしたのか尋ねると、己と会う前に自分以外の人に会ったという。特に疑うことなくそうですか、とだけ告げて。もしその人を見つけた時は一緒に行動して出口から出ればいいと彼に先に進むことを提案し)*   (2021/5/23 15:25:12)

平野カラ松そう、ですね。……次に会った時は、驚かせないよう話しかけてみようと思います。……さて、此処にはもう何も無いようですね。確か、「記憶は大学にある」と書かれていましたね。「大学」は確か、「本屋」の裏手だったと思います。このまま「八百屋」に戻って、真っ直ぐ「本屋」に向かいましょう。※   (2021/5/23 15:28:20)

緑土丁呂介せめて前から来てくれれば私たちもその相手もお互いに驚かなくて済むんですがね…そうですね。先に進みましょう。今は子供の捜索と自分たちの出口だけ考えましょう(提案に乗ってくれた彼と一緒に「本屋」へ向かい)*   (2021/5/23 15:32:13)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、平野カラ松さんが自動退室しました。  (2021/5/23 15:48:33)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、緑土丁呂介さんが自動退室しました。  (2021/5/23 15:52:33)

おしらせ平野カラ松さんが入室しました♪  (2021/5/23 16:07:39)

おしらせ緑土丁呂介さんが入室しました♪  (2021/5/23 16:08:16)

平野カラ松(「高校」から「八百屋」までの一本道を戻り、「八百屋」を後にして「本屋」へと向かっていく二人。「本屋」の店内には一般的な書物が並んでおり、特に変わったところは見られない。先程気にしていた柘榴に関する参考書籍も見付かるが、丁呂介が知っている以上の情報は記載されていない。そして「本屋」の奥にも、これまでと同じく赤いペンキで「学校はこちら」と記載された扉が見付かるだろう。)※店内の本を調べる場合は<図書館>で判定   (2021/5/23 16:15:19)

緑土丁呂介1d100 → (3) = 3  (2021/5/23 16:16:40)

平野カラ松(「大学」に向かう前に一応店内を調べておこうと本棚に陳列された本を確認していると、その中に一冊、変わった外装の本が紛れている事に気付くだろう。本の題名は【イステの歌】。中に書かれている文字は日本語ではないにも関わらず、何故か丁呂介には内容を理解する事が出来るだろう。その中で二つ、丁呂介が気になる内容があった。)   (2021/5/23 16:21:15)

平野カラ松【アドゥムブラリ】…二次元の種族であり影のような存在で、深淵の次元に潜んでいる。残虐で無慈悲な性格で、自分の次元に連れてこられた犠牲者を殺す前に、狩り立て弄ぶ事に喜びを見出す。彼は黒い触手で犠牲者を絡め取り、体液を全て吸い取る。その遺体は完全に干乾び、目立った傷は見つからないが不気味に動く斑紋が体に残される。   (2021/5/23 16:22:28)

平野カラ松【捜し求めるもの】…アドゥムブラリの手先。アドゥムブラリは自分のいる次元から動けないため、獲物を捕らえて連れてくるために作った存在。人間社会に溶け込む事があり、見た目や振る舞いなど人間そのものだ。今、君の近くにも潜んでいるかもしれない。※   (2021/5/23 16:23:18)

平野カラ松(この本を読み終えると、1/1d4の正気度を喪失するが、今回はクリティカルなのでSAN喪失は無し。本を最後まで読み終えた時点で、クトゥルフ神話+5%獲得)※   (2021/5/23 16:24:38)

緑土丁呂介(「八百屋」から「本屋」へ足を向け、先に柘榴に関する記述を見るも銅鏡を磨く以外の新しい使い道はなさそうだと、本棚から目を離そうとしたところで目についたのはここの本棚では異質な雰囲気をまとっている本。気になって中身を捲っていくと気になる点が二つ。二つを読み終え、この世界に特殊な生物(と呼んでいいかも怪しい)が存在すること、その生物の操るものが存在すること…にわかに信じがたい話だが現に私たちは変な空間に閉じ込められ数時間彷徨っている。可笑しいことはもう起きているのだ、少しは信憑性があるだろう…それに、巡査の言っていた誘拐事件ん何か関連があるかもしれない。一先ず、これは平野には見せず危ない生物がいるかもしれないということだけ伝えよう)*   (2021/5/23 16:33:23)

平野カラ松1d100 → (86) = 86  (2021/5/23 16:35:06)

平野カラ松………(丁呂介が【イステの歌】の書籍を読んでいる間、平野は店内を回って何か役に立ちそうなものはないか探している様子だった。やがて、本を読み終えた丁呂介から危ない生物がいるかもしれないという話を聞かされると、少し考える素振りを見せ、短い沈黙の後 思い切ったように丁呂介に向かって声を掛けていく)緑土さん……何か、俺に隠している事は無いですか?貴方の表情を見ていると、何となくですが俺に言えない事があるんじゃないかと思ってしまって……※   (2021/5/23 16:40:16)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、緑土丁呂介さんが自動退室しました。  (2021/5/23 16:53:51)

おしらせ緑土丁呂介さんが入室しました♪  (2021/5/23 16:55:29)

緑土丁呂介…(彼の言葉に無理はない、と一度彼を見つめた後一度軽く息を吐いて申し訳なさそうに眉を下げる)…不審に思わせてしまいましたかね。隠すつもりはなかったのですが、どうやらその生き物と、生き物に操られている『人間のようなもの』もどうやら存在するらしいのです。正直に話しますが、ここまで貴方と一緒に探索してきて少しは信頼関係が生まれていると思ってはいます。お互に。ですが同時に疑いもあります…それは貴方も同じだと思っています…むしろここで全て私を信じている、と言われた方が私は納得できない。だからどうか、疑問に思ったら、不審だと思ったら声をあげてください。私が貴方に本の内容を一部伏せたのは余計な疑心を生みたくないからです。逆効果だったかもしれませんが…もし信用できないのであればあそこに本があります。改めてもらって結構です。日本語ではなかったので、読めなければスマホを翻訳機能でも使うと良いでしょう(そう言って彼の動向を見守ろうか)*   (2021/5/23 16:55:36)

平野カラ松……そうですか。……貴方が今、俺に対して信頼と疑惑を持っていると正直に話してくれた事が、何より誠実の証だと思います。本を改めずとも、内容は緑土さんが話してくれた通りでしょう。俺はそれを信じます。貴方は冷静な判断が出来る人だ。……緑土さん。実は、貴方に明かしていない事があるんです。でも、今それを貴方に話す事は出来ない。だから、俺は貴方に疑われても仕方が無いんです。貴方が一緒に行動出来ないと判断したなら、俺は貴方の側を離れるようにします。元々、子供を探しているのは俺の問題……貴方は、貴方自身の身を守る事に集中して下さい。※   (2021/5/23 17:16:25)

緑土丁呂介(彼の言葉には黙って全てを聞き、あかしていないことがあると伝えられれば小さく笑みを溢す。全てを聴き終えれば扇子をパチン、と手で叩きその場の空気を変えるように鳴らして)結構。私も貴方に話せていないことがあります。お互い様です。今話せないのであれば話せる時に話をすれば良いのです。それに、私も話を伺った身。自身の身を最優先に考えますが、子供の問題も今では私の問題のように感じるのです…いきましょう、平野さん。記憶とやらがなんなのか、私たちは知る必要がありそうです(彼から店内に他に何かなかった尋ね、何もなければ扉に向かい心して開きます)*   (2021/5/23 17:28:09)

平野カラ松(奥の扉を開けて店の裏手に出ると、これまでと同様、真っ暗な一本道の先に「大学」の門が現れる。大学の門は開いており、中に入る事が出来るだろう)   (2021/5/23 17:31:36)

平野カラ松(――― 平野と共に意を決して大学構内に足を踏み入れた直後、中に入ると景色が一変して、気が付くと丁呂介は今日来た町の大通りにぽつんと佇んでいた。先程まで迷い込んでいた商店街ではなく、駅から近い大通りに戻ってきた事に気付くだろう。……しかし、何かがおかしい。今日見たはずの町の景色がどこか違って見えるような気がするのだ。店の看板や通りを行き交う車の種類、通行人の服装など……おかしいのは景色だけではない。そう、周りの景色を見る目線がとても低い事に丁呂介は違和感を覚えるだろう。まるで子供の背丈になったように目線が低くなっている事に丁呂介は気付くだろう。)   (2021/5/23 17:40:03)

平野カラ松(丁呂介が困惑していると、突然ぐい、と横から伸びてきた手に乱暴に腕を引かれていく。丁呂介はそのまま見知らぬ男によって暗い路地裏へと連れて行かれ、路地の壁にぐいぐいと押し付けられていく。湿ったコンクリートの臭いと、目から溢れる涙のしょっぱい匂い。恐怖のあまり、大きい声で助けを呼ぶ事が出来ず、目の前でニタニタと不気味な笑みを浮かべている男を前にカタカタと震える事しか出来なかった。)   (2021/5/23 17:43:45)

緑土丁呂介1d100 → (82) = 82  (2021/5/23 17:45:21)

平野カラ松(溢れる涙は止まらず、視界が歪んで何も見えなくなった直後、隣から「緑土さん!」という呼び声と共にふわりと香る香水の匂いで、丁呂介は我に返るだろう。気付くとそこは大学の構内で、丁呂介も平野も地面に座り込んだまま蒼褪めた表情で息を切らしていた)……今……今、何か、見えましたか?俺は……お寺に行く途中に見た誘拐現場と似た場所が見えました。そこで、老人らしい女性が路地に連れ去られていく光景が見えたんです。あれは……あれは、誰かの過去の記憶でしょうか。あの子以外にも被害者が……※   (2021/5/23 17:51:32)

緑土丁呂介1d100 → (48) = 48  (2021/5/23 17:54:02)

緑土丁呂介(大学に入った瞬間何の前触れもなく気付けばどこかの大通りにいた、この道は、覚えている…過去、師匠の家にいくまでの道のりにある大通り。しかし、視界が低い…)!な、(気づくと己の身は幼稚園か小学生くらいの子供になっていた。どういうことだと困惑しているのも束の間続け様に腕を引かれれば路地裏に連れられ壁に身体を押し付けられる。困惑と恐怖、痛みと緊張。全て過去己が経験しているそれであると確信する。師匠の手紙にあった行方不明の件…私の記憶から零れ落ちた一部がきっとこれだ。生憎犯人の顔は涙で歪んで見えないがこのままではいけないとぎゅっと目を瞑った瞬間。また横から己を呼ぶ声と香水の匂いにハッ、と我に帰ることができた)…ひっ、らの…さん…(なんとか絞り出した声はなんとも情けなく己を呼び戻してくれたであろう彼を見ると己と同じような姿でまた困惑する)…今、私は…あれは私の過去…を見たのだと思います…私は、一度、誘拐…されかけて……すみません、一度落ち着き、ます、から(まだ息が切れている状態で頭が回らず、深呼吸をしようと深く息を吸ったり吐いたりを繰り返す…暫くすれば少し落ち着いた状態に戻るだろう)   (2021/5/23 18:15:07)

緑土丁呂介(落ち着きを僅かに取り戻せば乱れた着物を整え、ゆっくりと息をする。大丈夫だ…もう私は大人の状態だ)…すみません、取り乱しました…平野さんは路地に連れて行かれるご婦人を見たのでしたね…私が見たのは恐らく、私の過去です…恐らくという曖昧な表現ですみません…私も先程思い出したので。私は一度行方不明になって探されているそうなのです…その記憶は私自身なかったのですが、どうやら単なる迷子でなく、誘拐されかけていたのかもしれません。何がきっかけで助かったかは分かりませんが、探している子供の他にも被害者は多数出ているかもしれませんね(自分の記憶と思考をまとめながら話せば暫くはその場から動くことができず)*   (2021/5/23 18:15:30)

平野カラ松(平野は誰かの過去の記憶と言った。だが、丁呂介は今見た光景、恐怖の感情が他人のものとは到底思えなかった。――― あれは、紛れもなく過去の自分の記憶だった)   (2021/5/23 18:17:14)

平野カラ松………緑土さん?(息を切らしながら今しがた見た「記憶」の光景を振り返る中、声を震わせる丁呂介の様子を見た平野が気遣うように横顔を覗き込んでくる。蒼褪めた表情を見ると「……少し休みましょう」と言って、丁呂介の身体を支えながら近くのベンチまで連れて行って座らせようとするか。ベンチに座って休憩を取る間、丁呂介が過去に行方不明になった事があり、誘拐されかけたのかもしれないという話を聞くと驚いたような表情を浮かべるも、それを疑う事はせず、黙って話に耳を傾けた後、その手をゆっくり握り締めていこうとするか)……大丈夫ですよ。此処には俺がいますから。……貴方が過去に誘拐されそうになって、その後に助かったのであれば何よりです。あの子供も無事に逃げられていると良いのですが……   (2021/5/23 18:26:21)

平野カラ松(丁呂介の気持ちが落ち着くまで、平野は丁呂介の手をずっと握り締めている事だろう。その後、気を取り直した二人は大学の構内を回るも、そこに子供の姿は無かった。)……これで、商店街は全て回った事になりますね。結局、あの子は見付からなかった……俺達もどうやって此処から逃げ出せば良いのか……※   (2021/5/23 18:29:06)

緑土丁呂介(ベンチに座り休憩したことで少し気力が持ち治ったのか顔色も先程よりはマシになった。彼に話を聞いてもらい少しは気分も落ち着けば握られた手に目を瞬かせて)…ありがとうございます。こういう時、人の温もりは安心できますね…(目を細め疲れた気力を少しばかり癒す中、次の目的地と彼の言葉については少し思案して)…帰る道は、確かではありませんが…帰れる道を知っているかもしれません。ただ本当にこのまま帰ってしまった良いのか、考えてしまうのです。もう少し付き合っていただけますか?平野さん…(子供はいなかった、ならばあとはここから抜け出すだけでいいだろう…しかし、何かが引っかかるのだ。このまま帰ってしまっていいのか。彼がついてくる保証はないが、チラリ、と彼の様子を先程の毅然とした態度とは一変して眉を下げながら様子を見て)*   (2021/5/23 18:43:07)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、平野カラ松さんが自動退室しました。  (2021/5/23 18:49:41)

おしらせ平野カラ松さんが入室しました♪  (2021/5/23 18:49:55)

平野カラ松こういう時、何か飲み物でもあれば良いんですが、生憎此処にある自販機は全て故障してしまっているようですね……まぁ、買えたとしても、場所が場所なので飲む気にはなれませんが。!……帰り道に何か心当たりがあるんですね。……ええ、構いませんよ、緑土さん。貴方には一緒に子供探しを手伝って頂きましたから。何処に行きましょうか?※   (2021/5/23 18:50:40)

おしらせ平野カラ松さんが退室しました。  (2021/5/23 18:53:31)

おしらせ緑土丁呂介さんが退室しました。  (2021/5/23 19:00:17)

おしらせ緑土丁呂介さんが入室しました♪  (2021/5/23 21:00:01)

緑土丁呂介あはは、それは残念…確かに、ここの飲み物を飲む気にはなれませんね(彼の意見に同意しながらも己についてきてくれるという彼に目を見開いて、その後静かに笑みを浮かべようか)…快諾されるとは、本当に一緒に行動したのが貴方でよかったです。どんな結果になろうと一緒に帰りましょう…まずは、一度案内板に戻りたいと思います。何か変わってることがあるかもしれません。それから手元にある情報も整理したいです。(彼に握られていた手を今度はこちらから握り返せばお待たせしました。行きましょうと立ち上がって)*   (2021/5/23 21:00:13)

おしらせ平野カラ松さんが入室しました♪  (2021/5/23 21:01:45)

平野カラ松缶ジュースの一つでも持って来れば良かったんですが、生憎のど飴しか持っていなくて……肉屋に立ち寄った時、貴方は俺の事を気遣って先頭に立とうとしてくれました。俺も貴方と出会えて良かった。……ええ、一度戻りましょう。(そう言って丁呂介と共にベンチから腰を上げると、「大学」を後にして「本屋」を抜け、一番最初の「案内板」の前まで戻っていこうとするか)※   (2021/5/23 21:08:58)

緑土丁呂介1d2 → (2) = 2  (2021/5/23 21:14:40)

緑土丁呂介(彼と談笑しながら一通り案内板にあるとこを周りまた案内板の近くに戻って来れば彼と情報を整理し、一度また八百屋に寄るも変化はない。仕方ない人影を探しながらも今度は商店街の墨絵の所まで戻って来れば懐から銅鏡を出して)これで帰れるかはわかりませんが、何かは変わると思います。この絵と銅鏡。銅鏡を空に向かって照らすと空は暗黒から陽が昇ると何かで見たことがあって…これで何かが変わればいいんですが(そう言って、出した鏡を空に向けて照らし)*   (2021/5/23 21:29:58)

平野カラ松(何か見落としがあるかもしれないと八百屋まで戻るも、特に何も見つからず、改めて周囲を探してみたが遂に子供を見付ける事は出来なかった。丁呂介と共に不思議な墨絵が描かれた場所までやってくると、丁呂介が取り出した銅鏡で空を照らすのを見守っていたが、やがてずっと頭上を覆っていた雲から太陽が顔を出し、自分達の影がくっきり現れるほど明るくなったのを見て目を見開いていく)!……緑土さん、あれは……(平野が指差す先 ――― 太陽の光に照らされ、それまで存在しなかった商店街の奥へと通じる道が浮かび上がるのを目撃するだろう。建物に挟まれた薄暗い路地奥からは微かな光が差し込んできており、よく見ると人や車が通っている様子が見える事だろう)   (2021/5/23 21:38:33)

平野カラ松きっと……あれが出口なんでしょうね。あの子は見付かりませんでしたが、きっと無事に家に帰れたのでしょう。――― さあ、俺達も行きましょうか。   (2021/5/23 21:40:01)

平野カラ松【選択】平野カラ松と一緒に出口に向かうか、一人で出口に向かうか   (2021/5/23 21:40:29)

緑土丁呂介(小さな銅鏡が空を照らすと瞬く間に空は晴れ、日が差していく。そして彼の声に指の刺されたほうへ向けばどうやら出口らしき空間が現れる。これでこの旅が終わるのだろうそう思うと少しだけ胸を撫で下ろした。これで元の世界に帰れる…)…平野さん…私が貴方に隠していのは銅鏡で出口が見つかるかもしれない、ということです…今なら聞かせていただけますか?貴方の私に隠しているという秘密を…私は、貴方の秘密を聞いても、貴方とあの世界へ戻りたいと思う…ただ、知らぬままは嫌なのです。(己の願いが届くかはわからない。選択肢も決まっている…しかし、晴れぬ靄を残したまま、何も知らないまま出るわけには行かないと困惑、希望、願望…いろんな感情をのせて彼に笑いかけて)*   (2021/5/23 21:50:06)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、平野カラ松さんが自動退室しました。  (2021/5/23 22:00:54)

おしらせ平野カラ松さんが入室しました♪  (2021/5/23 22:01:04)

平野カラ松…………(秘密を明かして欲しいと告げた丁呂介に対し、平野は足元に視線を向けたまま答えようとしない。その態度は丁呂介を拒絶しているのではなく、話すべきか否か酷く悩んで迷っている様子だった)……緑土さん、すみません。今、此処で貴方に話す事は出来ない。でも、此処から出て、あの子が無事でいる事を確認出来たら、貴方に全て話します……!だから、もう少し…もう少しだけ待って欲しい…必ず、貴方に真実を話すと約束しますから……!(真実を告げるのはもう少しだけ待って欲しいと丁呂介に懇願するように、平野は拳を握り締めたまま深々と頭を下げてきた)※   (2021/5/23 22:04:59)

緑土丁呂介(足元を見て悩む彼に、軽く息を吐く。選択肢は一つなのだから構わなかったのに己も意地が悪い。)…分かりました、待ちましょう。貴方の気が済むまで…ただし、この私を待たせるのです。よっぽどの…それこそ私がひっくり変えるような秘密でないと許しませんからね?(深く頭を下げる彼の耳元に声を落とせば、扇子を広げ小さく笑って)…さぁ行きましょう。平野さん迷わぬように手を取って(そう言って彼の手を有無も言わさず取れば彼が何者でも構わない、と出口の方へ歩みを進めて)   (2021/5/23 22:15:44)

緑土丁呂介【選択】平野カラ松と出口に向かう   (2021/5/23 22:16:13)

緑土丁呂介  (2021/5/23 22:16:21)

平野カラ松(平野カラ松と出口を目指す事を決めた丁呂介は、逸れないよう互いに手を取りながら薄暗い路地へと入っていく。――― 路地に足を踏み入れた直後、人ではない者の声で「決して後ろを振り返るな」と耳元で囁かれるだろう。その声は平野にも届いたのだろうか、先程と変わらぬ表情のまま丁呂介の手を強く握ると真っ直ぐに前を見据えていく)……行きましょう、緑土さん。絶対に後ろを振り返らないように。……もし、俺が途中で手を離してしまったとしても、貴方は真っ直ぐ前を目指してください。(そう言って二人並んで一歩ずつ前に向かって歩みを進めていく。出口までは結構な距離があるのか、5分程歩いているにも関わらず目の前の光に近付く気配が一向にしない。……そんな中、後ろからタッタッタッ…と何者かが走ってくる足音が聞こえてきた)※   (2021/5/23 22:23:19)

緑土丁呂介(出口に繋がるであろう路地に足を踏み入れれば「振り返るな」という言葉に心臓は早鐘を打つ…暗がりを彼の手を話さぬように、進む…進んでも進んでも明けない出口に心臓は早鐘を打つが彼の言葉にはグッと、息を詰めていく)…馬鹿をおっしゃい…私は貴方の手をここを抜けるまで離しませんよ…約束を違えるような事があれば私は一生貴方を許しません(そうはいうが本当にこの道だろうかと不安になってくる中、後ろから足音が迫れば、後ろを振り返らないながらも彼に向かって)決して、振り向かぬように!*   (2021/5/23 22:34:32)

平野カラ松(タッタッタッ…と、後ろから追いかけてきた足音は丁呂介と平野のすぐ後ろで止まると、ケタケタケタと甲高い笑い声へと変わり、背筋を恐怖と嫌悪感が突き抜けていく。それを無視して先へ先へと進み、出口まであと少しの所で ――― 背後から、子供の泣き声が聞こえてきた)※<聞き耳>で判定   (2021/5/23 22:41:29)

緑土丁呂介1d100 → (56) = 56  (2021/5/23 22:43:01)

平野カラ松……!(その声を耳にした丁呂介は、それが幼い男の子の声……更に大学に行った時、記憶の中で耳にした自分自身の泣き声である事に気付くだろう。その声は隣を歩く平野の耳にも届いたのか、それまで迷う事無く歩いていた平野の足がピタリと止まり、愕然とした表情でその場に立ち竦んでしまった)……あの子だ……あの子の泣き声が聞こえる。……そんな、まだ帰れていなかったんだ……(泣き声を耳にした平野は肩を震わせ、振り絞るように大きく叫んだ!)緑土さん……あの子が、あの子がまだ商店街にいるんだ!助けに行かないと……あの子を残しては帰れない!すみません!(丁呂介に向かって謝罪の言葉を口にした瞬間、固く握り締めていた筈の掌から平野の手の感触が消え、そこにいた平野は一瞬の内に姿を消してしまった。先程まで明るかった出口の光は急激に弱まりつつあり、今にも消えてしまいそうな程か細いものになってしまっている。このまま立ち止まっていては、出口は完全に閉ざされてしまうだろう。)   (2021/5/23 22:51:26)

2021年05月16日 23時30分 ~ 2021年05月23日 22時51分 の過去ログ
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