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「【イベント】彼と彼女の日常風景【鈴木】」の過去ログ

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2021年05月16日 14時49分 ~ 2021年06月16日 00時41分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

鈴木剛造♂45【スポーツジムをテーマにしたイベントロル…鈴木が早速と乗り込んでおりますw…これから、入ってきてジムを体験する方はきっと視姦されちゃうでしょうね…ではでは、皆様のソロルをお待ちしておりますねー。】   (2021/5/16 14:49:46)

おしらせ鈴木剛造♂45さんが退室しました。  (2021/5/16 14:49:49)

おしらせ中村織江♀45Jさんが入室しました♪  (2021/5/18 18:12:16)

中村織江♀45J中村織江(なかむら おりえ)。45歳専門主婦。夫と結婚して20年で子供は息子一人(17歳高2)と娘一人(16歳高1)で、二人とも同じ学園の生徒である。織江の身長164cm、スリーサイズ:98Jカップ、65、99。Jカップの巨乳にはコンプレックスを抱えて恥じらっている。黒の長髪をポニーテールに束ねる髪型が外見特徴の一つで、学園のPTA役員として学校に来る時はいつも黒スーツと白シャツの服装で黒タイトスカートの下に肌色パンストを履いている。10代の織江はいろいろ天然で無防備なところがあったが、45歳の織江はちゃんと胸のことが目立たないように服装に気をつけるように選択してる。ただし、プライベートな時(例えば家に居る時やご近所に出かける時)には少し油断して気軽な衣装や部屋着のままで出かけることがある。胸へのコンプレックスがあるため、部屋着のキャミソールの上にカーディガンを羽織ったりしますが、上半身への気配りした反面に下半身のガードが緩くなる。お尻をギリギリに隠せるぐらいのショートパンツでご近所さんの視線を引き寄せていることにまだあまり自覚がない。   (2021/5/18 18:13:40)

中村織江♀45J性格は気弱で押されると断れないタイプであり、雰囲気に流されたり、人の話に乗せられたりする経験も多いので訪問販売の者には格好の良い餌食となる。学園のPTA役員に選ばれたのも優しい性格からの人望があるからか、それとも単なる面倒な事を押し付けやすい相手だからかは分からない。ただ、気弱な性格であるものの、任された仕事や自分の務めだと思う事には一所懸命で真面目に達成する性分もある。夫との夜の営みはもう10年以上レスになっているが、元々夫に一途な性格であるため、例えレスでもほかの男を相手にすることなんて考えていない。ただ、ほかの男性との行為を考えていなくてもそれなりにまだ性に対する欲求があるため、週に4回かそれ以上の頻度で自慰をしている。………用務員の鈴木さんに抱かれるようになってから長い間に蓋をしていた肉欲がさらに火を点けられた様子で織江の自慰が毎日に行うようになった。ただし、数年間に愛用していた野太いバイブを毎晩の風呂時間に自分をいくら慰めようにも身体は満たされず、疼きに焦らされる一方である。   (2021/5/18 18:13:52)

中村織江♀45J【キャラプロフに更新があったので改めて載せてみました。イベントロルの投下はまた後日に載せさせていただきます。失礼致しました。】   (2021/5/18 18:15:00)

おしらせ中村織江♀45Jさんが退室しました。  (2021/5/18 18:15:06)

おしらせ中村織江♀45Jさんが入室しました♪  (2021/5/22 10:26:11)

中村織江♀45J(3か月前に、織江は初めて鈴木さんに抱かれた。PTA会議の裏で鈴木さんの協力を得るために「一日だけ付き合う」という条件で身体を許した織江は、狡猾な獣の毒牙にかかった獲物のように後戻りのできない道に踏み込んでしまった。男の巧みな話術や理不尽な口実によって、織江と鈴木さんの肉体関係は結局「一日だけの付き合い」に終わらず、今じゃ週に2,3回ぐらい鈴木さんの性欲発散のために呼び出されて白濁をぶち撒かれるのが織江の新たな「日常」となっている。)   (2021/5/22 10:26:38)

中村織江♀45J(ある平日夜、中村家の風呂場からシャワーの水音が脱衣場への片引き戸越しでもジャージャーっと大きく響いて聞こえる。しかし、片引き戸の中に、風呂場にいる織江はシャワーを浴びていなかった。)あっ、はっ…あんっ、あんッ、あ“、あぁん”ん“(全裸の身体が浴槽の縁に腰をかけていて、右手が自分のJカップの爆乳を揉み解しながら左手が一本のバイブを握って、大きく開いてる股間に出入りさせている。最大のレベルでスイングし、最強のレベルで振動をしている黒色の野太いバイブからヴィインヴィイインと響いた機械音は45歳人妻の喘ぎ声と共に、流しっぱなしのシャワー水音に匿われている。)…ハァ…(10分後、風呂場でバイブの黒い表面に付いた大量な白い本気汁を丁寧に洗い落としてる織江は溜め息を洩らした。鈴木さんに抱かれてから自慰回数が増えた。週に3,4回ぐらいだった頻度が今ではほぼ毎日1、2回ぐらいするようになっている織江。しかし、回数が増えたものの、身体の欲望が満たされないばかりに疼く一方だ。)私…いったいどうしちゃったの…(呟きながら身体の変化に悩んでる人妻は男根に模したアイテムを仕舞った。)   (2021/5/22 10:27:15)

中村織江♀45J(脱衣場で濡れた長髪を頭の上にまとめた織江、カップ付きのキャミソールを頭から身体に被り、Jカップの乳房を簡易なカップに入れるように調整して、下半身に色気がないものの履き心地の良い綿パンティーを履き、その上にショートパンツ一枚を履いた。部屋着の格好で脱衣場からリビングに入った織江、冷たい麦茶を持ってソファーに腰をかけたら) 『ねぇ、お母さん、ちょっとこれを見て』(いつも夕食が済んだらすぐに部屋に入って好きな読書をする風香が、珍しく織江の風呂終わるまで待っていたらしい。) ん?なに?(娘に渡された紙を見れば、派手な色と大きな文字で大手スポーツジムの新規支店オープンした宣伝が書かれている。しかも新規支店の場所は学園の最寄り駅の近くにある。)このジムはどうしたの?(麦茶を啜りながら娘に問いかけたら)『あのね、いまは新規オープンでキャンペーンやってるんだよ。うちの学校の関係者なら一週間施設使い放題できるんだって!』(紙の裏を返して見れば、確かに新規会員を増やすためにジム周辺の商社企業や学校機構に対して無料な施設使用キャンペーンのお得情報が書いてあった。)   (2021/5/22 10:27:27)

中村織江♀45Jえっ…ジムに行きたいの?…風香が??ふふ…(クスっと思わずに嗤ってしまった織江、二人の子供の性分はよく知っているつもりですが、まさかスポーツとまったく無縁な娘がジムのキャンペーンに興味を持つなんて、一体どういう風の吹き回しだとばかりに娘の顔を見ている。)『もぉー!お母さんひどい、そんなに可笑しいことじゃないでしょ!?』 ふふ、ごめんなさい…ただ、いつもスポーツが苦手と言ってる風香がいきなりジムに行きたいなんて、お母さんもちょっとビックリしたわ。(頬を膨らませてプイッと文句を言う娘に済まない表情で苦笑しながら謝った織江。) 『それは…スポーツが苦手だけど…学校にプールがあるから、泳げないのはちょっと…』(恥ずかしいとまで言わなくても娘の意思に察した。確かにスポーツジムなら多少人が居るとしても芋洗いみたいに混雑な市民プールよりは遥かにマシ、水泳を習うには最適な場所と言える。せっかく娘の頼み事だ、応じないわけにはいかないと思う織江は笑顔を娘に見せて、快く承諾した。)わかったわ、お母さんに任せて、一週間で風香が泳げるように教えてあげる。   (2021/5/22 10:27:40)

中村織江♀45J(毎日放課後に2時間ぐらい使って、スポーツジムで娘に水泳を教えることになった織江。通販で購入したタンクトップとスパッツのセパレートタイプ水着は高校時代に着てたハイレグ競泳水着よりも色気がないが、織江の爆乳と巨尻に張り詰められたせいで十分に会員たちの視線を集めている。)そう、外へと蹴り出すように足を伸ばして、同時に手で水を掻き分けるようにして頭を挙げる…そうそう!いまのはいいわ!(要領を教えながら、娘の上達っぷりに感心する織江。ほかのスポーツは分からないが、少なくても水泳には素質があると思われる。このままいけば一週間も要らずに泳げるようになるでしょう。)じゃあ、いまのが忘れないうちにもう少し繰り返して練習しておいて。お母さんちょっとお手洗い行ってくるね。(プールから上がって女子更衣室にあるトイレへと向かった織江。数分後に、用足しが終わって再びプールに向かおうとする時…)『おや?これはこれは、中村さんじゃないですかあ~?…ひひひ…』(忘れようにも一生忘れられない下衆な声と笑い方が背後からかけられて、織江の背筋が凍りついた。)   (2021/5/22 10:27:54)

中村織江♀45J【スポーツジムのイベントロルを投下してみました。だらだらとした駄文ですみませんが…一応鈴木さんに遭遇するところまでの「前篇」を書いてみました。 あと少し続きのある「後編」はまた完成次第に投下致します。】   (2021/5/22 10:29:44)

おしらせ中村織江♀45Jさんが退室しました。  (2021/5/22 10:30:12)

おしらせ中村織江♀45Jさんが入室しました♪  (2021/5/22 20:34:30)

中村織江♀45Jな、なんで貴方がここに…(ジムの廊下に対峙するように立ってる二人。どう考えてもジムに来るような人ではない鈴木さんに遭遇したことに動揺が隠せない織江。)『なんでって…もちろん運動しに来たでしょ?ほかに何があるんですかあ?』(相手を揶揄うような言い方と嘘の台詞はいつも織江を苛立たせる。そして織江の気持ちなんてまったく構わない鈴木さんは獲物を見つけた獣のように喜んでいる。)『いやあ…まさかここで中村さんに会えるなんて思わなかったですね。…あまり運動してなさそうな身体ですから…ひひひ』(抱いたことあるこそ知ってる人妻の身体事情を平気に喋り出す鈴木さん。ビクッと驚いて誰かに聞こえたかと慌てて周りを見渡る織江。)ちょっと!…変なことを言わないでください…(と恥じらってる織江の反応を無視して暴走を続ける鈴木さん。織江の色気なし水着から覗けるJカップの深い谷間を凝視しつつも)『ひひひ、そんなに恥ずかしがらなくても…お互い身体を知り尽くした仲間じゃないですかあ…あ、でも、確かに運動してないなんて言うのは中村さんには失礼ですね。だって、毎週私と激しい"運動"を何回もしてますもんね?』   (2021/5/22 20:35:08)

中村織江♀45J『…それにしても、中村さんの水着姿はいいですねえ…デザインは地味なのに妙に厭らしく感じられるのはやはりそのデカ乳とだらしない巨尻のせいかな?』 …いい加減にしてくださいッ!(羞恥と屈辱で顔が真っ赤に染まった織江、これ以上の言葉を聞いてられないと背中を向けるように振り向いた。)…ほかに用がないなら失礼します…(一言残せばプールに戻ろうとする人妻、しかし)『そうですねえ…私もプールまでお供しましょうか?中村さんのそのデカ乳でどうやって泳ぐのか気になりますし…ひひひッ』(鈴木さんの軽く呟いた一言で織江の足が立ち止まった。)ッ!?…プールに来ないでください!…そんなの困ります…(驚きながらプールにいる娘が見つからないようについて来ないでと強く要求する織江。織江の娘がいることはもちろんまだ知らない鈴木さん、ただ織江はプールまで自分と一緒に居たくない意思だろうと推測すれば、わざともう一つ最低な選択を出した。)『…じゃあ、私とここで"別の運動"をしてもらえますか?』(ほかの女性会員の体を覗いてた鈴木さんはその勃起しきった股間を織江に見せつけながら下衆な笑顔を浮かべた。)   (2021/5/22 20:35:21)

中村織江♀45J(ジムで鈴木さんに抱かれるより、プールで視姦される方が幾分マシだと織江に思われるでしょうからわざと揶揄うように言い出したあり得ない選択肢だが、)……あ、あまり人が来ない場所なら…(小さな声で織江の口から呟かれた返事にさすがに鈴木さんも不意を突かれたように一瞬言葉を失った。)『…?…はいぃ?? ひひひッ、本当ですかあ!?プールで見られるより、私に抱かれる方がいいんですかあ? 中村さんはやはりとってもスケベな奥さんですねえ!ひひひ!』(予想外の返事に驚きつつも舞い上がったように大笑いする鈴木さんに、織江はただ恥ずかしがってるように調子に乗ってる鈴木さんを抑える。)ちょっと、声が大きいですって!…ほかの人に見られたくないですから、するかしないか早く決めてください… 『ひひひ…しますよ…しますとも…』(嫌がりながらも娘のために鈴木さんを催促する織江。そして男は自ら飛び込んでくれた餌食を見逃すはずがないとばかりに不気味な笑顔を見せながら織江の手を掴んで、二人の姿は男子トイレの中へと消えた…)   (2021/5/22 20:35:31)

中村織江♀45J(…1時間後、プールから女子更衣室に入った風香が水着を脱いでシャワーを浴びようとするところ、フラフラとなってる足でなんとか更衣室に入った織江はぐったりと更衣室のベンチに座り込んだ。) 『あッ!お母さんどこに行ってたの!?もしかしてどこか具合が悪い?』(トイレに行くと言ってた母親は1時間も帰ってこないから娘が心配するのは当然なこと。少し疲れた顔になってる織江はなんとか優しい微笑みを娘に見せながら)ごめんなさい…ちょっとそこで久しぶりな友達に会ってね、話に時間かかっちゃったの……明日にまた風香に水泳を教えるね。 『本当に大丈夫なの?なんかお母さんすごく疲れてるんじゃない?』 ええ、本当に大丈夫だから…早くシャワーを浴びてきて、お母さんもすぐに行くから。 『…分かった、じゃ、行ってくるね』(タオルを持ってシャワールームに入っていった娘の後ろ姿を見送った織江、一安心したようにゆっくりと立ち上がり、水着のスパッツを掴んでズルズルと下へと引き下ろす。)……(ゴポッゴプッゴポッ!と織江の膣口から白濁が牡な臭いを漂わせつつも、泡立ちながら垂れ出し続いた…)   (2021/5/22 20:35:48)

中村織江♀45J【イベントロルの後編を投下してみました。会話内容の割合が多くて少し慣れないかもしれませんが、楽しんでいただければと思います。以前にも申し上げましたが、もし鈴木さんの台詞にご本人の設定とズレがあった場合、このロル内容を織江の想像したIF内容にしていただければと思います。】   (2021/5/22 20:39:58)

おしらせ中村織江♀45Jさんが退室しました。  (2021/5/22 20:40:09)

おしらせ細美水果♀20Kさんが入室しました♪  (2021/5/25 17:20:45)

細美水果♀20K…シッ!(鋭く息を吐き出すのと同時、腰の捻りを加えて繰り出された強烈な左フックが、相手のボディに突き刺さる。「ひひひ」と嗤う醜悪な顔が苦痛に歪み、轢き潰される蛙のような悲鳴と涎の飛沫を散らしながらよろめいた。堪らずガードが下がったところへすかさずワンツー、スリーで右のミドルキックを叩き込む。力を入れすぎて脛が痛んだが、気にしない。)シッ、シッ!!死ッッ…(でっぷり肥えた贅肉だらけの柔らかい腹に前蹴りをお見舞いすれば、後方へ吹っ飛んだ男の体が振り子のように勢いを付け、戻ってくる。膝を曲げ、腰を落としていた私は、グローブの中で拳を固く握りしめ、全体重を乗せながら渾身の右ストレートをぶち込んだ。血走らせた目をかっ開き、咆える。)…ねぇえええッッッ!!!(ズドォオオンッ!重たく鈍い打撃音が響き、会心の一発を顔面にもらった男の頭部が派手に爆発四散。「ひでぶ!?」と断末魔の悲鳴を残し、スゥ~ッ…と掻き消える。私は大きく息を吐き、額に滲む汗を拭った。)……ふう。(目の前には首から上を無くした、無惨な男の亡骸…ではなく、ぐらぐら揺れるサンドバッグが。)はああっ、スッキリ♡   (2021/5/25 17:22:11)

細美水果♀20K(私が殴っていたのは本物の男ではなくシャドー、即ち幻。あの忌まわしい出来事から早3ヶ月が経とうとしているが、男に対する怒りは未だ全く冷める事なく、マグマのように沸々と煮え滾り続けていた。故にこうして時々キックボクシングのジムを訪れ、男の姿を脳裏に想い描いては、サンドバッグをボコボコにする事で遣り場のない激情を発散しているのである。グローブを嵌めたまま「あーん」と口を開いた私に冷たいスポーツドリンクを飲ませてくれながら、若い男性トレーナーが苦笑した。「は、ははは…細美さん、相変わらずパワー凄いね…それに殺気も…あはははは…」と。若干引かれているような気がする。私はすぐさまアイドル稼業で培った営業スマイルを弾けさせ、きゃるんっ☆とぶりっ子ポーズをキメた。)いえいえ、そんな殺気だなんて…そりゃあ、色々闇が深い芸能界ですから?多少ストレス溜まったりもしますけど!これはあくまでフィットネス、体型維持の運動ですから。(腰に両手を添えて告げ、胸を強調するように突き出す。運動中に胸が揺れ、大切な靱帯を傷付けないように、タイトなスポーツブラでキツく押さえられてはいるものの…   (2021/5/25 17:22:38)

細美水果♀20Kスレンダーな体から大きく張り出した104センチKカップバストの存在感は健在。サンドバッグにラッシュを仕掛けている間、パンチやキックを繰り出す度にぶるんっ!ぶるんっ!と揺れ弾み、ダイナミックに躍動していた。半袖のTシャツにショートパンツ、セミロングの茶色い髪をポニーテールに結わえた私の姿はきっと観る者全てを虜にするのだろうが、此処は個室でパーソナルな空間のため、いたずらに視線が集中する事もない。今この場にいるのは私と、トレーナーの「彼」だけ。)じゃあ、そろそろ…。(私を見つめる彼の視線が一瞬、胸に落ちるのを認めた私は表情と声音に艶を纏わせながら、甘えるように抱き付いた。トレーナーらしく鍛え抜かれた硬い筋肉の感触が、私の頭に焼き付いて離れないブヨブヨとした贅肉の感触を忘れさせ、塗り潰してくれる。分厚く逞しい胸板に商売道具の柔らかな乳房をむにゅうっと押し付け、耳に熱い吐息を吹きかけながら囁いた。)…別の運動、しましょっか♡(私は自他共に認めるイケメン好きの面食いである。にもかかわらずあんな醜い男に体を許し、身も心も悦ばされてしまった過去は…幻みたいに跡形も無く、消し去りたかった。)   (2021/5/25 17:22:50)

細美水果♀20K【イベントロル、初投下です。速水先生との下りでほんのりと示されていた、イケメン好きの遊び人な一面を強めてみました。急ごしらえの粗末なロルですが、キャラクターイメージの補強に繋がれば幸い…それでは!】   (2021/5/25 17:26:33)

おしらせ細美水果♀20Kさんが退室しました。  (2021/5/25 17:26:43)

おしらせ都築華那♀30Iさんが入室しました♪  (2021/5/30 13:56:34)

都築華那♀30I(職員室にて非常勤職員用のデスクにも配布されていたのは駅にオープンされたジムの案内。学園関係者には無料利用チケットも配られているようだったが、非常勤職員としては我先にと受け取る訳にもいかず、他の非常勤の先生分として置いてきた。帰り際に駅を通る際、ジムの前に立ち寄った華那。辺りはにわかに賑わい人も多い。中ではインストラクターの先生が忙しそうに指導する姿もあるのだろうか…と想像できるのは華那も過去に客として似たような施設を利用していた経験があったから。――20代後半頃の華那は、当時の勤め先の同僚との会話で知ったとある新しいジムの会員になった。30代が近付いて体型キープの為に努力をする事が目的。同時に、同僚教師の話によると、知り合いがジムインストラクターの先生と深い関係性になり「凄い良かった」と話していた事を聞かされ、華那の情が刺激され行動力を後押しした。)   (2021/5/30 13:56:41)

都築華那♀30I(その日は3度目の利用。当時は黒髪だったセミロングをポニーテールに束ねた姿。クリーム色の薄手スポーツパーカーを胸の膨らみ始め辺りまでチャックを締めた服装。締め上げられる胸部がジップ部を境に左右に其々バレーボールの様な膨らみを形作り、時折チャックを上げ直さなければ重みで開けてしまう煩わしさを感じながらも首元まで締めれば息苦しさを感じる為、そのスタイルに落ち着いた。…その実、中に着る白いインナーキャミソールが顔を覗かせ、少しでも屈めば谷間を伺えるのは華那自身把握しているが、裏の目的の為にも効果的だと考え態と選んだ格好だった。下半身は側面に白いラインが施されただけの黒基調ジャージを履く。ふくらはぎから膝に向けて絞る様に内側へ曲線を描いたかと思えば、膝上から腿、お尻のラインへ再び外側曲線を大きく描くシルエット。全身で女のカラダを見せつける華那が担当トレーナーの元へ挨拶するべく駆け寄る。過去二度とも担当として見てくれる男性を華那は"先生"と呼ぶ。初日に声を掛けてくれた先生を一目見て気に入ると、会話も弾みお互いに積極的なコミュニケーションを図る様になっていた。)   (2021/5/30 13:57:04)

都築華那♀30I(聞くと、筋骨隆々の身体は身長190cm近くと言う。体育会系に有りがちな暑苦しさが無く色白で黒髪短髪の爽やかな印象にすっかり惹かれていた。年齢は1~2つ下の様で、華那は客と言う事もあり基本的には敬語使いで指導してくれる先生に従い、寝転がり、腕を上げ、脚を開き、苦悶の表情を浮かべて声を漏らし、汗ばむ。生来、何事も器用に熟す華那は運動能力も平均以上とは言え、ジムで行う様なトレーニングはハードに感じるもの。開けた空間でありながら、各々利用者がトレーニングやフィットネスに勤しむ中で互いの会話は殆ど聞こえない。華那は服装の乱れから谷間を見せたりと誘惑を試す。その内、色っぽく声を漏らしながら錘の付いた器具を引張り、ゆっくり戻す動作を繰り返していれば、無防備な華那に対して先生の方から慣れた手つきでアプローチされる。真剣に重量を扱う華那のお尻に手を添え撫でながら『あと○回~』と声を掛けられ、目標回数を達成するまでは先生に好き放題される時間だと理解させられる。)(クールダウンのストレッチで四つん這いになれば、遂に胸を触られる。嫌がらない華那と先生の目線が絡まり、利用時間終了後の約束が暗黙の内に…。)   (2021/5/30 13:57:10)

都築華那♀30I(そして深夜、キュッと結ばれ散乱するXLサイズのゴム製品が6つ転がるホテルの一室で…華那は立ち姿の大柄な男性に軽々抱きかかえられながら貫かれていた。腕を太い首に回し、両足をしっかり腰に回して身体を固定する華那がゆっさゆっさと上下に揺すられ甘い声を出す。抜き差しされる部分に焦点を当てれば"生"で行為をしている。一箱分を使い切り尚納まらないお互いの性欲。やがて、二人の激しい行為の形が遺るベッドへ戻るとスパートをかけて激しく腰を交える。)イク♡イク…う♡(激しく身体を…おっぱいを…揺すられながら喘ぐ華那。何度も何度も華那が喘ぐといよいよ先生側も身体を震わせ声をあげ、行為が終わる。抱き合いながら息を整える二人。暫くして、元々の体力で遥かに劣るうえ男性の何倍もイかされた華那の方が起き上がれば、下唇を食み上目遣いで照れを含んだ笑みを浮かべれば『まだ出来るでしょぉ?』と彼の隆々たる胸元に甘えながら、柔らかい状態でも普通より遥かに逞しいペニスに触れて扱き上げれば、二人は最後の体力を振り絞り8回戦目へと雪崩れ込むのだった。)   (2021/5/30 13:57:18)

都築華那♀30I(――当時の奔放さを思い返せば自分自身に危うささえ感じるが、秘密の実験に身を落とす今も変わらないか…などと思いながら、先生との想い出に耽るままスポーツウェアとは正反対に動きづらいスーツスタイルで駅構内を歩んでいった。)   (2021/5/30 13:57:24)

都築華那♀30I【イベントロルではまた回想です。今後も、今の華那がこんな風に出来上がってますよーっていう感じでプロフィールに肉付けしていきますね。】   (2021/5/30 13:59:04)

おしらせ都築華那♀30Iさんが退室しました。  (2021/5/30 13:59:07)

おしらせ小川古都子♀16J ◆1OX0Qxsongさんが入室しました♪  (2021/6/2 16:09:27)

小川古都子♀16J(春から夏へ、季節が移ろう6月上旬の土曜日。冷たい雨が降りしきる中、体育館には午前の授業を終えた学園生や外部からの来客が集まっていた。軽音楽部のライブイベント『梅雨なんかブッ飛ばせ!フェス』は大盛況で、館内に並べられたパイプ椅子は満席。ステージ前の立ち見スペースも、まるで満員電車のようだ)――やばぁ。めっちゃ人いるんですけど…ウチの全校生徒より多くない、これ?(舞台袖から場内の様子を窺い、息を呑む。あたしの上から顔を覗かせ、灰菜が「わっ!」と驚いた)「ほんとだ、すごい…ポスターとかフライヤー、宣伝を頑張ったからかな?体育館のキャパがギリじゃん」「おっ、何々…ビビってんのお前ら?」(灰菜の上から顔を出した美奈兎が、笑い混じりに訊いてくる。あたしと灰菜の返事が被った)「「ビビってないし!」」(すると最前列にいる男子たちの目がこちらに向けられ、串団子のように顔を並べていたあたしたちはサッと舞台袖に引っ込む。あたしは溜め息を吐き)ご、ごめん…やっぱりビビってるかも。だって、トリだよ?ヘッドライナー!1年なのに…無理無理、絶対無理だって!(と、つい弱気な言葉をこぼしてしまった)   (2021/6/2 16:10:24)

小川古都子♀16J(今回のライブイベントには1年生から3年生、軽音楽部に所属している全11組のバンドが出演するのだが、厳正なる抽選の結果決まった、自分たち『SUGAR BULLET』の出番は…まさかの最後。音楽フェスならヘッドライナー、つまり主役の位置だった。1番最初にくじを引き、初っ端から⑪を当てたのはあたしだけれど、運がいいのか悪いのか。愛用のギターを抱えて震えるあたしに「ふんっ」と鼻を鳴らして、灰菜が言った)「いやいや…普通に相応しいでしょ。ウチじゃ、私たちシュガブレがダントツで上手いし。1つか2つ年くってるだけのへなちょこバンドに、メインを譲る方が無理――」「わーっ!」(灰菜の口を慌てて塞ぐ。舞台袖には他のバンドや先輩たちもいるのに、聞こえちゃったらどうすんだ…相変わらずの自信と毒舌。幼なじみの美奈兎は慣れているのか、肩をすくめて苦笑するだけ。ドラムスティックをくるくる回し)「まぁ、口の悪さは置いといて…トリがいいのは同意だな。演るならやっぱメインっしょ!」(にぃっと白い歯を見せた。バンドを始めて間もないあたしとは違い、灰菜と美奈兎は中学の頃から本気で音楽に打ち込んでいる。その差が、如実に表れていた)   (2021/6/2 16:10:56)

小川古都子♀16J「古都子は下手だもんね、ギター」「ぐさっ!」(不安がるあたしに対し、灰菜が鋭い言葉のナイフを投げ放ってくる。あたしは思わず胸を押さえた)「他にギターがいるならともかく、3ピースでは致命的」「ぐさっ!」「度胸もないし」「ぐさぐさっ!」「あるのは胸だけ。しかもギターを弾くのには邪魔」「……。は、灰菜…」「痩せろデブ!」「灰菜ああああああ!?」「――だけど」(たまらず叫んで掴みかかったあたしの目を真っ直ぐ見つめ、灰菜は続ける)「古都子の歌と、作る曲は最強。だから大丈夫だよ」「ぁ――」(瞳と同じ直向きな、弾丸じみた想いに心を穿たれ、絶句した。胸に立ち込めていた不安の雲が晴れ、眩い光が射し込むのを感じる)「灰菜っ!」「…っと、そろそろ時間だね。持ち場につかなきゃ」(あたしのハグをひらりと避けて回れ右、灰菜がさっさと歩きはじめた。軽音楽部の部員はステージ以外の時間、楽器のセッティングやお客さんの誘導、照明や音響といった各種雑務を手伝うことになっているのだ。あたし・灰菜・美奈兎はそれぞれ、別の役割を任されている)「じゃ、また後で」(素っ気なく言い残すや否や、灰菜は手を振り、行ってしまった)   (2021/6/2 16:11:51)

小川古都子♀16J「おっ、恥ずかしがってらぁ」(灰菜の背中を見送りながら、美奈兎が笑う)「さすがツンデレ」「あはは。だね…」(口が悪くて愛想もない灰菜だが、お世辞は基本言わないし、音楽に関しては誰よりも真剣だった。だからこそ、そんな灰菜がくれた言葉は、あたしに自信と勇気をくれる)「んじゃ、あたしも行くわ。はー!ライブ、楽しみだなぁ!」「……。うん」(目を閉じ、深呼吸をしてから、あたしは言った。去りゆく美奈兎に、人差し指の銃口を向け)最高のステージにしようね!!(満面の笑顔と共に力強い言葉を放つ。声は、もう震えていない)   (2021/6/2 16:12:21)

小川古都子♀16J【なんか色々書きすぎて、全然ライブまで行けず…後編はイベ終盤に落とします。メンバーとの会話があるので今回も一人称にしていますけど、読みにくい…かも…? 参加するバンドの数は裏名簿の人数に合わせてみましたw】   (2021/6/2 16:12:54)

おしらせ小川古都子♀16J ◆1OX0Qxsongさんが退室しました。  (2021/6/2 16:13:03)

おしらせ山中♂さんが入室しました♪  (2021/6/3 00:15:22)

山中♂ (ある日の朝…校門前、誰よりも早く登校した2人の男子高校生がいた。教室に鞄を置いた2人は外へ出てくると校門前の通学路脇の木の裏に隠れて顔だけを出してキョロキョロしては通学している誰かを探してる様で…)『あ、きたきたきた!…きたよー!山中くん!…朝比奈先生だよー!…はー、今日も綺麗だしおっぱいも大きいねー、俺の周りは怖くて厳しいから苦手ってヤツ多いけどあの良さが分からないなんてガキよ、ガキ。大体、あのおっぱいが全部帳消ししてるよね。うっわ…すっげ揺れてるし!…よくさーおっぱい大きい人って揺れると痛いってよく言うけどあれ本当なのかな?…俺ってば、あれって都市伝説だって思ってっからね。寧ろおっぱい揺れてる女の人ってそれだけで感じてるんじゃないかなって思う訳よ。だから今、あの朝比奈先生も必死で快感と戦ってんの。そう考えると夢があるよねー。俺の手の上で休ませてあげたいわー…俺の手ならいつでも使っていいですよー、朝比奈先生!…んんっ?…おおっ!その後ろには都築もいんじゃん!…都築も凄っ…おっぱいってやっぱ朝からも揺れるんだなー!もしかして朝比奈先生よりも大っきい?   (2021/6/3 00:15:58)

山中♂いやいや、いい勝負だよね…どっちが強いのかな…大体、勝ち負けじゃないって分かってるけど比べちゃうよね。早起きは三文の徳って言うけど、今日は三文どころじゃないよ…いつもギリギリまで寝てるけど、今日は1番乗りしてめっちゃよかった。…ラッキーだわー。山中くんの告白のお手伝いの為に早起きして良かったー。…はー、喋り疲れた。全部これ嫌味だからね。勿論、分かってるよね?山中くん?』…………。『ん?…聞いてんの?』(木の陰から覗きつつ、ガヤの様に捲し立てていたのは田所。自称スイーツ男子の帰宅部でゲームオタクな彼は見た目も可もなく不可もなく、友達もそこそこ居て童貞。そして、同じぐらい可もなく不可もない親友の山中はと言えば…田所に背を向けてしゃがみ込んで小さくなったまま地面に人差し指を当ててぐりぐりとしていた。凛を誘うと意気込んで登校したのはいいが、いざ待ち伏せすると時間が経つに連れて勇気が萎えていくのである。今の山中は風前の灯火であった。)……。『なになにー?…どうしちゃったのー?…今日、鈴村を誘うんでしょ?…言っとくけど誘うのは俺じゃなくて山中くんだからねー。   (2021/6/3 00:16:50)

山中♂そこまで面倒は見切れないよ。来週の金曜日に誘うって言ってた金曜日がもう先週になってんだから時間ないの分かってるっしょ?…あれから、鈴村とは話しできたの?…誘えないにしても世間話とか…』うんん…いや…話せてない。あ、でも…一度、鈴村の荷物を持つの手伝ってたら玉城から「手伝ってあげてんの?…男だね。中山、優しいじゃーん!」て、バシバシ背中叩かれた事があったな…。俺の名前…山中なんだけどな…はは。でも、鈴村の顔見たら楽しそうだったから、ついつい「だろー?」なんて調子合わせちゃったけど…もうダメだな…ははは。鈴村は俺のことなんて眼中に無いと思う。どうせ俺なんて…もう俺なんて…俺みたいな奴は…ぶつぶつ。『暗っ…キモっ…そして、面倒くさっ…うじうじしてるし…いじけてるヤツがモテた試しは無いんだけどな、それ山中くんは分かってんのかな…?フツメンがやっても同情されないし…そこが分からないのがさすが童貞の中の童貞って感じだよね。』(と本来なら心の声で言うところをはっきりと声に出して喋った田所…そして、それを全部聞き終わった山中。   (2021/6/3 00:17:28)

山中♂くわっと目を開くと急に立ち上がり、田所の胸ぐらを掴んで…)誰が童貞だよ!…童貞じゃねーよ!『そこ?…いっぱい言ったのに引っ掛かるとこってそこなの?…そもそも本当の事言われてキレるってめっちゃ理不尽じゃない?…大体、啖呵切った内容がバレバレの嘘って貴重よ…童貞じゃねーよ!っていやいや、お前童貞だしw…ひょっとしてのもしかしてさ、山中くん、自分の事分かってなくない?…山中くんって…紛れもなく外見からして童貞よ?…童貞の顔に童貞の雰囲気。童貞人狼やれば見知らぬ100人集まっても初日の会議で99人から指差されて追放だからね。この前サラリーマンの人が山中くん見て…あー俺もあんな童貞の頃があったなー…懐かしいなーってノスタルジー感じるぐらいに童貞…』いいよ!もういいよ!…童貞、童貞うるせーな!同じ立場なのによく言えんな!…そうだよ、まだ経験あひませんよ!…よし!決めた!俺、絶対鈴村で童貞捨てる!…全裸土下座してでもバイトして金溜めて鈴村に貢いででも捨てる!(田所の煽り?…についついヒートアップした山中…胸ぐらを掴んだまま、ぐいぐい押し出して進んでいると木の陰から出たことに気が付かず…   (2021/6/3 00:18:15)

山中♂…通学路を歩く沢山の学生の視線を一身に浴びてしまう。…中には歩くのを止めて何やってんだろ?…と露骨に見る者さえいた。そんな周りと視線を交わし改めて自分の発言を思い返して、顔が赤くなり…)や…ちがっ…今のはなんでもなくて…売り言葉に買い言葉っていうか…(と言い訳を捏ねながら反応しようしたその時…田所がばんばんと肩を叩いてきた。そしてある方向を指差せば…)『や、山中くん!…鈴村!鈴村が来た!チャンスよ!チャンス!…今、強気になってる山中くんならライブに誘うぐらい簡単でしょ!…ほら、行きなよ!』(こちらの騒ぎには目もくれず…何か暗い雰囲気のどんよりとした凛が歩いている。凛が歩いている…それだけで山中はこれから凛を誘うんだって意識してしまえば身体がビクビクッと痙攣し急激に緊張が増して心臓がドキドキとしてくる。視界に靄がかかって喉も渇いてきた。…田所がしきりに肩を叩いてくるが、現実感がまるでなくて…)あ…う…あ…お、俺…最初…どうやって…鈴村に…話しかける?(ようやく絞り出した言葉は、カタコトの日本語。山中は一瞬で海外にも行った事ないのに初めて来日した様な留学生と化していた。   (2021/6/3 00:19:01)

山中♂田所はそんな山中の態度に突っ込みはせず…背中を見せて歩き去っていく鈴村を見ながら…慌てたように)『天気でいいよ、天気で!…今日はいい天気だし、暑いし!…そんなんを話せばいいの!…山中くんが朝早いのも朝練があるとかなんとか…言いようはあるっしょ!もうカタコトでもいいから!気持ちは言わなきゃ何も伝わらないからね!』(山中の腕を振り解いて、ぱんぱんと制服の裾を叩いて埃を落としてあげると背中をバチンッ…と叩いて送り出す。…とぼとぼと歩き出した山中だったが、何気なく後ろを振り向いた時に親指を上げてグッ!…とジェスチャーを見せてくる田所の姿が目に入ってきた。…よーし、と勇気を貰い…カツカツと歩くスピードを上げていく。徐々に凛の方へ駆けつければその背中がはっきりと見えるようになり、山中は思い切っていつもより大きな声で…)す、鈴村!(と振り絞った声を張り上げたタイミングで山中にとっては最悪な事が起きる。不意に死角から現れた一年生女子が『凜先輩、おっはよー』と遥かに山中よりもよく通る元気な声で凛に挨拶をしたのである。え?…と思い、思わず立ち止まる。   (2021/6/3 00:20:01)

山中♂…よくよく見れば凛に話しかけた一年は軽音部の子でこの前、猫とじゃれてた子であった。いつもの山中ならここで怯んでいたかもしれないが、さっき田所から受けたアドバイスもある…2人で話しているが少し踏み込んでみようと…)す、鈴村…今日っていい天気だな…(と2人の間に割り込もうとしたが『いやー、いい天気ですよね。てか、暑すぎ!あたし、これから朝練なんですけど…』…と山中が言おうとしていた事をほぼ全て先に言われてしまったのである。脳内でシミュレーションしていた事を目の前の一年生に全てこなされ、ガラガラと自信と勇気が音を立てて崩れていくのを感じた。…所在なげに唖然として眺めている山中…距離が少しある為に凛も古都子も山中の存在には気付かない。…暫くすると古都子に声を掛けて挨拶をするベースケースを抱えた女子が現れ、続け様にハンディ扇風機で「あちー」と叫びながらだるい感じでもう1人の女子が現れる。2人は合流するとフランクな挨拶とやりとりでグミの受け渡しをしながら…凛と古都子の近くをすり抜けていく。校舎に向かいながら古都子にひと声掛けていただけだったが圧倒的な存在感で台風のように去っていく2人であった。   (2021/6/3 00:20:41)

山中♂そして…その短時間でさえ凛が唖然として見つめたのを見て…「あの一年の方がよっぽど覚えられてんじゃん」…内心でぼそぼそと呟けば、歩く気力もなくなり放心状態に…。ライブどうやって誘お…なんて事を考える気力が辛うじて残っているだけでも僥倖であった。しかし…)『…あっ、ご、ごめんなさい先輩!あたし、練習いかないと…バンドの練習!来月、大きなライブがあるんで――じゃっ!凜先輩も観に来てくださいね、あたしたちのライブ!』(と古都子が去り際に言うのを耳にすれば…ライブに誘うという最後の砦も言われた脱力感からフラッと後ろに倒れそうになるのを、駆けつけた田所が抱き抱え…)『おっとと…大丈夫?…おっけー、おっけー…山中くんにしては頑張ったと思うよ。言いたいこと全部あの子に言われたのにはつい笑っちゃったけど、そもそも先週の金曜日に声を掛けておけばこんな事にはならなかったんだからさ。ま、仕方ないよねー…でも、誘ったのが女の子でよかったんじゃない?…これがイケメンだったりしたら俺たちの立場無いし…』(と精一杯フォローをする田所であった。…が、一年生トリオが去り次に凛の親友の早苗が現れた事で事態は急変してしまう。   (2021/6/3 00:21:15)

山中♂『やぁやぁやぁ!珍しく浮かない顔してるじゃんっ?なんかあったのかね?恋の悩み事なら早苗さんに任せて貰えば万事解決100%の満足度を誇りますが如何でしょうか?』と凛に声を掛ける早苗の姿が2人にも見えた…そして、そのまま歩き出す凛と早苗だったが、その早苗へ返した凛の言葉が…『解決したから何でもないわよ、って朝から相変わらずで早苗がこんな朝早くに登校するなんて今日は雨かしら?』…と答えたのである。そのやりとりは事情を知らない者が聞けば恋の悩み事を凛が持っていてそれが「解決した=彼氏ができた」…と解釈してもおかしくない内容。一連のやりとりにピクッと山中が反応してしまうのは無理もない。)え?…今、俺…恋の悩み事が解決したって鈴村の声で聞こえた気がするんだけど…そう言った?『言った。』…いや、言ってないかも?『言った』…聞き間違いだったりして?『言った』…恋の相手は山中くんって…『それは言ってない』…そっか…はぁ……。(と深い溜息を吐いた山中の背中をバァンッ…と叩くと)『告白もしてないのに辛気臭いなー!もうこれは山中くんも行くしかないっしょ!…俺たちも軽音部ライブに乗り込もうよ!…音楽で気持ち高めてさ!   (2021/6/3 00:22:04)

山中♂その場のノリで告白するぐらいの気合いがないと、鈴村なんて大きな獲物を俺たちは仕留められないんだからさ。もたもたしてるとそれこそ、本当にどっかの誰かに持ってかれちゃうよ?』(田所なりの発破なのだろうか…親友というだけあって、山中はそれらの言葉に刺激されて息を吹き返した様だ。脱力していた足にも力が漲ってきた。田所を振り切って自分の足で地面を踏みしめてぐっと立てば…)そうだな!…そもそも何も始まってないもんな。…分かった!軽音部ライブ行く!そして、そのライブ後の夕方に鈴村をこっそりと誰もいない校舎裏に呼び出して夕焼けに染まる校舎をバックにしながら思いの丈を全部ぶつける!そして、成功すれば付き合う。上手くいけばその日にキスぐらい…できたら、その先も…(なんだか無駄に力が入り、変な拘りと妄想を付け加えて、斜め上の決意する山中…それを聞いてる田所はまた始まったよ…と頭を抱え…)『色々考えるのはいい事だと思うけどね…先ずはちゃんと鈴村と話せる様になる事が先じゃない?いま聞いたので実現しそうなのって校舎が夕焼けに赤く染まるってとこだけな気がするけど…』(と至極当たり前のことをアドバイスするのであった。)   (2021/6/3 00:22:41)

山中♂(そして、軽音部ライブ当日…。)   (2021/6/3 00:23:06)

山中♂【ってところで、一旦区切りですが…こんなに書いてしまったとはw…次回からはも少し短めでいきますw…いや、でも書いてて楽しかったw……皆様もぜひぜひ軽音ライブへの参加ロルを気が向いたら落としてくださいませ。パフォーマンスをする側ではなくて、オーディエンス側でお願いしますー。】   (2021/6/3 00:24:50)

おしらせ山中♂さんが退室しました。  (2021/6/3 00:24:56)

おしらせ清華凌花♀18Fさんが入室しました♪  (2021/6/3 13:45:22)

清華凌花♀18F…サポート?ええ、いいですよ(四月中旬、ある日の放課後。軽音楽部に所属している同級生のお願いに、快く頷いた。春摘みのダージリン。鼻に抜ける茶葉の薫りを存分に愉しんでから、ティーカップをソーサーに置く)セットリストにも拠りますが、本番は六月。今から練習すれば充分間に合うでしょうしね…演るのはコピーですか?(尋ねつつ、両手の人差し指でカフェテーブルの縁を叩いた。同時に足でもリズムを刻み、軽やかに身体を揺らす。軽音楽部には入っていないが、バンドを始めた中学の時と同じメンバーで細々と活動を続けてはいた。ギターやベースに比べてドラムは演奏難度が高く、不足しやすいこともあってか、こんな風にサポートを求められる機会も多い。『うーん、意外だな…清華さん、バンドとかするんだね』最近話すようになったばかりのクラスメイトが、しげしげと此方を眺める。セミロングの艶やかな黒髪に真っ白い肌、校則通り着こなされた制服…同い年にも敬語で接する控えめな雰囲気と喧しい音楽が、上手く結び付かないのだろう。8ビートを中断し、ティーカップを持ち上げながら苦笑した)まぁそうですね。私、これでも昔は結構ヤンチャだったので…。   (2021/6/3 13:46:22)

清華凌花♀18F(――ライブ当日。遮光カーテンが閉め切られ、闇に呑まれた体育館の中、眩しいライトに照らし出された舞台の上で、軽音楽部によるバンド演奏が繰り広げられていた。一番手、二番手…と流行のポップスやロック、人気アーティストのコピーが続き、良い具合に温まってきた会場の空気は…三番手の演奏が始まった瞬間に壊され、変容していた。重厚なバスドラムの連打が響き、下腹を突き上げるようにドドドドドドドと震わせる。左右のペダルを足でドリブルするように踏み、二つのバスドラを交互に打ち鳴らしながら、両手を激しく踊らせた。黒いグローブが嵌められた掌の中、ドラムスティックが回転し、タムやスネアやシンバルに荒々しく叩き付けられる。演奏されている楽曲はメジャーなものじゃなくマイナーなHR/HMだが、それでも場内が熱狂し、観客たちの意識が舞台上へと注がれているのが分かった。一般的な人々にあまり知られていない曲を「聴かせる」ためには、どうすればいいのか?簡単だ。技術でぶん殴ればいい。…荒んでいた中学時代から更生し、品行方正になっても、人の気質はそう簡単に変わらない。ドラムを演奏していると、素の苛烈な自分が顕われてしまう)   (2021/6/3 13:46:47)

清華凌花♀18F(刹那、バキィッ!とドラムスティックが折れた。スティックの上半分が宙を舞い、傍でベースを演奏していたメンバーの頬を掠める。「ひぇっ!」と短い悲鳴が上がり、リズムが一瞬途切れてしまうが、此方の立て直しは速い。手元に残った下半分を後ろへ放り、フロアタムに引っ掛けておいたケースから予備のスティックを取り出すと、何事も無かったかのように演奏を再開。音に合わせて身体を揺らし、頭を上下に振り乱しながら、一心不乱に奏で続ける)……ふー(やがて曲が終わると、汗で頬に張り付いた髪をぞんざいに払い除け、濡れたTシャツを脱ぐ。『き、清華さん!?何脱いでるの!』MCをしていたボーカルが振り向き、目ん玉が飛び出んばかりに驚いた)何って、Tシャツですけども…暑かったので(汗でしっとり濡れた柔肌、豊かな胸と黒い布地が衆目に晒される。『ちょ…ちょっと!?』両手で顔を覆い隠して狼狽えるボーカルのクラスメイトに苦笑いして立ち上がり、うーん…と大きく伸びをした。落ち着き払った声で言う)慌てなくても平気です。これ水着ですから(そしてポキリと首を鳴らすと、元ヤンらしくギラ付いた眼光で急かした)ほら次の曲、いきますよ!   (2021/6/3 13:47:35)

清華凌花♀18F【初めまして、こんにちは。学園系で音楽ロルを落としたいなと思っていたところ、ちょうど此方でライブイベントが行われていたので…投下させていただきました。そして書き上げてから気が付く、オーディエンス側でという注意書き(!!)もしも都合が悪いようでしたら、流してください。それでは…】   (2021/6/3 13:48:19)

おしらせ清華凌花♀18Fさんが退室しました。  (2021/6/3 13:48:30)

おしらせ大山美奈兎♀16A ◆1OX0Qxsongさんが入室しました♪  (2021/6/4 10:48:17)

大山美奈兎♀16Aくぁあ…(体育館をぐるりとコの字に取り囲むギャラリー。その手摺りにもたれかかりながら、美奈兎は大きなあくびを漏らした。目尻に滲んだ涙を乱暴にぬぐい、ぼやく)…つまんねぇ(ステージでは2番手の先輩バンドがライブを行ってる真っ最中だが、選曲・演奏・歌唱・パフォーマンス、どれを取っても凡庸で面白みがなく、美奈兎にとっては退屈だった。まぁオーディエンスを引き込みたいなら人気の曲を演るのは当たり前だし、実際そこそこ盛りあがっている様子を見るに、その選択は間違っていないんだろう。ただそうなると、どのバンドのセットリストも似通ってしまうのが問題であり、自分たちの出番が回ってくるまでの間、こんなライブが延々続くのかと思うと、ダルすぎて憂鬱になる。灰菜も同じ気持ちだろうな…古都子は…こういう流行り物の曲でも、普通に楽しんでそうだけど…と、美奈兎がぼんやり考えていたときだった。――ドンッ!重たいバスドラムの音が、下腹を突きあげてくるみたいに響く。美奈兎は「…んぁっ?」と閉じかけていた瞼を開き、手の甲でごしごし擦って、舞台上へと視線を戻した)   (2021/6/4 10:49:24)

大山美奈兎♀16A…?あれ――(バンドの交代時間、ステージライトが絞られた中、浮かびあがったドラムセットのシルエットに目を凝らす)ツーバス?(通常なら1つだけしか使わないバスドラムを2つ置き、ダブルで鳴らす…ハードロックやヘビメタ系の音楽に多く見られるセッティングである。美奈兎も憧れており、いつか採用してみたいと思いながらも…予算やスペースなどの都合から断念。2つのペダルで1つのバスドラムを踏むツインペダルで妥協していた。奏法はさほど変わらないもののツーバスは音詰まりがないし、なんと言っても見栄えがめちゃくちゃ格好いいのだ)す、すげぇ…いかちぃ…けど、ウチにツーバス使いなんていたっけ?いなかった…よな?(ドッ、ドッ、ドッ、ドッ…速まる鼓動に合わせるように、バスドラムが踏み鳴らされる。ライトが点り、照らし出された女ドラマーはやはり美奈兎が知らない顔で)…サポート?部活に所属してない人か?誰だ…誰…(手摺りから身を乗り出しすぎて、近くにいた先輩男子に「おい大山、危ないぞ!?」と注意されるが、耳に入ってこなかった。そんな美奈兎の興奮は、謎のツーバスドラマー擁するバンドの演奏がはじまった瞬間、最高潮に達する)   (2021/6/4 10:50:12)

大山美奈兎♀16A…!?うッッッま…!!(ツーバスだからこそ出せる圧倒的な音の圧…だけじゃない。同じ女子とは信じられないくらいパワフルなドラミングに華麗なスティックワーク。刻むリズムは正確無比で、あのドラマーが並外れた技術の持ち主であることが、一打ごとにズンズンと伝わってきた。選曲もイイ。大半の観客は知らないくらいマイナーな楽曲だったが、美奈兎的にはドストライクの大好物だ。身を乗り出し、目をキラキラさせて、食い入るように演奏を観る)あああぁっ、だめだめ、だめだもうっ、我慢できねー!(リズムに合わせて身体を揺さぶり、頭をぶんぶん振りながら、湧きあがる衝動と戦った。もっと近くで音を感じたい、フロアで暴れ騒ぎたい…けど、1秒でも目を離したくない…そんな葛藤の末、美奈兎は手摺りを跳び越える)「大山ぁ――ッ!?」(絶叫する先輩をよそに、3メートル以上の高さから難なく着地成功。舞台に視線を固定したまま、他のお客たちをかき分け、一直線に向かっていった。あっという間に最前列まで辿り着き、メロイックサインを掲げる)YEEEEEEEEEEAH!!!…い゙でっ!(折れたスティックが運悪く顔面に直撃したが、そんなのどうでもいいことだ)   (2021/6/4 10:51:37)

大山美奈兎♀16A【清華さんのロルへのリアクションです(びくびく)正体不明のツーバス女子に、同じドラマーの美奈兎が反応しないわけもなく…。美奈兎で入るのは初めてですけど、このお部屋で名前についてるアルファベットがAって…違和感すごい】   (2021/6/4 10:54:25)

おしらせ大山美奈兎♀16A ◆1OX0Qxsongさんが退室しました。  (2021/6/4 10:54:38)

おしらせ楠木綾萌♀18Hさんが入室しました♪  (2021/6/8 11:51:39)

楠木綾萌♀18Hお―、盛り上がってるっすね――!!(雨が降る土曜日の午後、軽音楽部のライブイベントが行われている体育館は大勢の人々で賑わっていた。遅刻したため何番手かは不明だが、今ステージ上でライブをしているバンドの演奏は予想以上にレベルが高く、入口付近で突っ立ったまま暫くぼ―っと聴き入ってしまった)…ハッ!?そうっす、撮影…(此処へ来た目的を思い出し、首から提げた一眼レフを構える。望遠レンズが装着された立派なカメラは新聞部の部費を注ぎ込み購入したモノ。取材の相棒、マイバディ。ファインダーを覗き込み、舞台の上にズームして何度かシャッターを切る)おほっ、イイカラダっす♡こりゃ閲覧数が伸びるっすよ―!!(Tシャツを脱ぎ、黒い肌着だけになったドラマー。激しい演奏に合わせて揺れ弾むオッパイをパシャパシャ撮りながら、オッサンみたいに鼻の下を伸ばした)…って、あれ、3年の清華さんじゃないっすか。昔相当ワルだったって噂の……写真はお蔵入りっすね。載せたら後でボコられそうっすもん。こわっ!(ぶるるっと身震いし、カメラを下ろす)は―。何かおもしろいネタ、ないっすかね―…(周囲を見回し改めて、サーチをスタートする…)   (2021/6/8 11:52:44)

おしらせ楠木綾萌♀18Hさんが退室しました。  (2021/6/8 11:53:01)

おしらせ山中♂さんが入室しました♪  (2021/6/9 01:05:08)

山中♂ すごっ…こんなに人集まるんだ。うちの軽音部案外凄いのかも…速く来てよかった…(土曜日の午前の授業が終わってからの午後イチ。…軽音部ライブフェス『梅雨なんかブッ飛ばせ!フェス』…開場されてから、スタンディングの場所は全て埋まっていた。始まる前から、ガヤガヤと賑やかな雰囲気を余所に…隣の席では田所がスマホを手に何やら馬がどうしたとか娘がどうした…とか、そんなゲームに夢中の様子。…)こんな時までやんなくても…(と、一向にこちらを気にする様子のない田所をふぅ、と溜息吐いて眺めると視線をステージに戻す。2人はスタンディングではなく、用意された椅子のなるべく端の目立たない所に座っている。丁度視線の先には凛が居て早苗もいた。そして、他の女バドの部員。体育館がライブ会場なのでバド部もお休みなのである。…そして、恐らく凛は軽音部にも知り合いがいるのだろう…一年にも誘われてたし…後ろから見る凛の様子は友達と話をしながらとても楽しそうであった。そんな凛や早苗を含め、知り合いがいたり音楽が根っから好きな者はスタンディングで詰めるように立ち並び、中には登場前の個人名やバンド名をステージに向かって言う者さえ居た。   (2021/6/9 01:06:40)

山中♂あまりこの様な場に慣れてない山中はなんだかそわそわとしてしまう。これが終わったら凛に告白するという一大イベントが控えているのだが、その事実を一瞬忘れる程に体育館=会場は盛り上がっていた。ノリに不慣れではあるが楽しみにもしていた山中…いよいよ、始まろうとした時にあっそうだ!と手を叩いて制服の胸ポケットから100均で購入した様な安っぽいサングラスを取り出して装着すると…今の姿を見て欲しくてゲームに夢中な田所の肩をバシバシ叩けば…)ちょいちょい…YOYO!…どうだYO?… 『ちょ、なんだよ…俺はライブはいいのよ…今日はこれからバクシンオーと過ごすんだからっ…って…』そんなこと言うなYO!軽音部ライブっつーから用意したんだけど似合ってると思わねーかYO!…音楽用語も皆に聞いて勉強してきたYO!…今から言うからよく聞けYO!…俺の鈴村を想う気持ちがメロウだYO!…リフがライムなもんだからリリックのバイブスが上がって、俺のピンクローターをぶちこむYO!(軽音部ライブに参加するというのは普通の男にとってはリア充イベントに突入するも同じで…それに参加する事自体はとても楽しくてウキウキしてた山中。   (2021/6/9 01:07:21)

山中♂サングラスを着けて手を前に出しながらリズムを刻むも外れてる感は否めない。一生懸命に自分なりに色々と準備したり、事前に勉強したりもした様だがどうも勉強した相手の悪ノリだけは見抜けなかった様で…。そんな山中を慈愛の目で見つめながら…)『………はぁ……どうしたの?…ベタなこと言っちゃうけど悪いモン食ったりしてないよね?…あのさ、イケてる風な単語を使うのは別にいいんだけどさ…使い方間違ってたらダサい事この上ないし…山中くんには全単語似合わないよ。それとね…最後の単語は音楽全く関係ないよ?…なに?俺のピンクローターって本当に知らないの?…あんまそういうの言わない方がいいよ、キャラじゃないし……』(浮かれ気分の山中と対照的に急速に冷めた視線で見つめる田所。椅子の後ろの席に座っていた他校の生徒と思われる人達は口元を手で隠し、ヒソヒソと話しながらクスクス笑う。その様子を肌で感じながら田所は…山中のサングラスを優しく取ってあげると胸ポケットにそっと締まってあげて…遊んでいたスマホも一旦、中断すると…)   (2021/6/9 01:07:48)

山中♂『山中くんは今から数時間後には大事な局面を迎えるんだから、勢い付けるのはいいんだけど悪ノリはダメよ。素朴さがウリなんだから…無理に背伸びしなくていいの。とにかく、手を叩いて揺れながら楽しんでたらいいんだから…分かった?…それと今言った単語は今後ずーっと使用禁止ね…それも分かった?』(田所に真剣な感じの面持ちで言われてしまうとつい勢いに呑まれて「分かった」…と素直に頷いて舞台に目を向ける山中。田所としては育成しないといけないバクシンオーが気にはなるが、もっと育成が大事な存在に気がついたのでとりあえずライブは見ることにした。ライブを見つつも山中を横目で見て、悪ノリしないかを監視しようと決めたのである。)『本当、世話が焼けるよなー』(と独り言をボソッと呟いたタイミングでとうとう開始のアナウンスが流れる。いよいよ、『梅雨なんかブッ飛ばせ!フェス』の幕開けであった。)   (2021/6/9 01:08:06)

山中♂【折角の軽音部ライブ…もう少し皆さんの反応見ながら、リアクションロルを入れていこうかなと思ってますw…書いてると悪ノリしてしまいますね。ノリが寒いのが山中くんなので激しい突っ込みは入れない様お願いしますw】…   (2021/6/9 01:09:58)

おしらせ山中♂さんが退室しました。  (2021/6/9 01:10:02)

おしらせ山中♂さんが入室しました♪  (2021/6/9 19:07:44)

山中♂ (1番手と2番手の演奏が終わり、準備へ向けての幕間。…山中は手をぱちぱちと叩いて和やかにふぅ…と息を吐いた。音楽に触れる機会は精々、TVとスマホ。…知識の幅もヒットチャートや動画配信のランキング上位ぐらいしか知らない山中にとっては、コピーでも充分に満足できる代物であった。)いやー…音楽っていいなー。俺なんて何もできないからちょっと憧れちゃうよ。鈴村も楽器できる男が好きなのかな?(一方、隣で聞いてた田所は退屈そうにふわぁ…と欠伸をするとチラッと山中を横目で見て…)『んー…どうだろうね。確かに楽器やっててバンドやる男子はカッコいいけど、鈴村とは合わない気も…まあ、分かんないけどね。』(興味が無いとばかりにむにゃむにゃと口を動かしながら…やっぱゲームしよっかな…などと考えていた矢先、前の方がざわざわと騒ぎ出した。準備の段階でバスドラムが2つ置かれたのである。前にいる音楽を齧った者からするとそれは予想外の事であった様で一体誰が?…という話題で盛り上がり始めたのが後ろまで伝わってきた。そして、更にざわざわとするなぜなら、その後に連なって現れたのが3年の「清華凌花」だったからである。   (2021/6/9 19:08:03)

山中♂学年内におけるヒエラルキーの上位にいる凌花…それは見た目もスタイルも言うまでもないが、それよりも凌花自身の纏うオーラが品があって気高いのである。だからこそ、この場に客ではなくステージ上でいるという事実が驚きなのだ。田所はクラスメイトであるが話した事は殆どない…)『あれ…?清華じゃね?…うそ、音楽なんてやるタイプじゃ…』と呟いていると…ドンッ!…と重たい音が田所の声をそれ以上続けさせず…それを皮切りにドッドッドッドッ…とバスドラムの音が連打で響くと下っ腹が疼く程に突き上げられる。こんな後方の座席まで響くのだから前の方はもっと臨場感はすごいだろうか?…その力強さと凌花の普段のギャップに充てられてポカンと思わず眺めてしまう。軽音部だって話は聞いた事ないから、恐らく助っ人なのだろうが、これは助っ人の域を越えているのが見てるだけで分かる。凌花が動きを止めると会場内が瞬間…シン…となる。そして、一息つく間もなく凌花が両腕を打ち下ろし轟音が鳴り響いた途端…会場が一気に湧き上がる。後ろの席に座っていた人達も立ち上がると手を上げて頭を揺らして、身体でリズムを刻んでいた。   (2021/6/9 19:08:49)

山中♂隣では山中も迷惑なぐらいに頭をガンガン揺らしてとても楽しそう。田所はギャラリーに目をやると1人の女子が興奮のあまりにひゅんっ…と飛び降りてステージ前へ駆けつける様を目撃すれば…)『やばっ…道頓堀じゃん…』うはー…凄っ…楽しー!『清華ってあんなキャラだったっけ?ちょっと見る目変わるなー。高校デビューは聞いたことあるけど、3年でデビューとは…』(目を白黒とさせながら、ただただ驚いていた田所…凌花のアクションはどんどんと派手に大きくなり、途中にスティックが折れた時に躊躇なくそれを放り投げすぐに予備のスティックを手にして打ち出す場面などは、まるで映画の1シーンの様でもあった。一連の流れにわーっと大歓声で沸き立つ中、曲が終わりを迎える。ふぅ…と一旦落ち着いた山中と田所だったが、そこから会場がまた別の理由で湧き上がる。それはステージ上の凌花が着ているTシャツを脱ぎ、黒い水着のトップだけになったのである。そして、皆を煽る様に凌花が次の言葉を紡ぐ。「ほら次の曲、いきますよ!」でまたわーっと湧き上がる。そんな中、田所は凌花が水着姿になった時点で素早く山中の目を隠すと…)   (2021/6/9 19:10:00)

山中♂『ダメ!…山中くんは鈴村一筋なんだから!…他の女なんかに目移りしてる場合じゃないでしょ!』(言ってる事は正しい?…のだが、思春期でもある山中…頭を振って手を引き剥がそうとするも田所の力もなかなか強く引き剥がせない。…曲に合わせて湧き立つ観客と違う意味で湧き立つ…特に男子…観客。)おい…いいじゃんか!…見てぇよ!…言っとくけど、俺も清華とは一年の時同じクラスだったんだからな!見る権利あるだろ!(だからどうした…という理由にもならない理由を吐きながら、凌花の水着姿を見ようとする山中と悪い顔で山中の視線を隠し、絶対に見せない田所。)『うわ、凄いよ…清華の胸めっちゃ揺れてる…あれじゃ、明日から人気者だねー。』(などと煽りを入れつつ…意地悪い感じで山中の目を覆っていた手は絶対外さなかった。そして…3番手が全てのセットリストを終えたタイミングで手を外してあげると、ようやく視界が明るくなり、慣れてきた頃にはステージ上は引き返す凌花の姿が見えただけであった。ふるふると込み上げる怒りのまま、田所を睨みつけるも…田所は涼しい声で…)   (2021/6/9 19:10:25)

山中♂『なに?その目。…分かってるでしょ?…山中くんはこれから何すんの?……鈴村のしか見ちゃダメでしょーよ。…清華のを見るなんてもっての外…』なんでだよ!…今まで鈴村の水着だって見たことないのに!…清華の水着見るぐらいいいだろ!お前だって見てたくせに…同級生の水着姿って貴重なんだぞ!清華の水着なんて最後のチャンスだったんだ!それをお前は!(と、欲望のままに山中が叫んだタイミングで…4番手が準備をする時間に入ってしまった。…周りが静かになり、周囲の座席組も座る中で大きな声で下心丸出しのリビドーの叫びをぶつけた山中。…その場の視線が山中へと集まってしまう。そんな雰囲気を察し、視線を浴びている事に気がつくと所在なげにその場にしゅんとして小さく座ってしまう山中。確か前の場所に居たままだと凛は山中の座る前方へと居た筈、出来ることといえば…凛が先程の発言を聞いていない事を両手を合わせて祈るばかりであった。)   (2021/6/9 19:11:06)

山中♂【ようやく書けたよ、リアクションw…そして、どんどんロルが長くなる傾向になってるのをなんとかしたいと思いながらも楽しくて色々と書き足しちゃうジレンマw】   (2021/6/9 19:11:58)

おしらせ山中♂さんが退室しました。  (2021/6/9 19:12:02)

おしらせ鈴木剛造♂45さんが入室しました♪  (2021/6/11 09:49:36)

鈴木剛造♂45 (その日は学園全体がざわついていたが、興味が無いものも少数派おり、鈴木もその中の1人であった。…土曜日の出勤は基本、気分で決める事が多い。口煩く注意してくる教頭も美紅も風紀委員の凛も昼までさえ耐えたら持ち堪えられるからだ。別に言われたとしても意に解さないが言われない事に越した事はない。昨日の夜はお気に入りのAV見て抜きすぎたという事実もあって、今日は自主的に休むことに決めていた。そんな事もあって起きたのが昼過ぎ、ふわぁ…と大欠伸をすると腹をぼりぼりと掻きながら用務員室を出て伸びをする。…いつもなら部活で賑わうグラウンドも今日はなんだか閑散としている。)今日はなんかありましたっけねえ…?(今、体育館で行われている軽音部ライブ…驚く事に鈴木はその存在を知らなかったのである。誰も鈴木に声を掛けて誘うものなど無いし、学内のイベントポスターが貼られる掲示板など見もしていない…それでも知る機会は幾らでもありそうだが、好みの爆乳女をモノにする事しか興味がない鈴木には全ての情報が通り抜けてしまったのであった。…作業服のまま、暫くあちこちを歩くも目に入る生徒達はごく疎ら。   (2021/6/11 09:50:51)

鈴木剛造♂45…そして、体育館が近づいてくるにつれて盛り上がりの熱や雰囲気が外に漏れているのを目の当たりにして漸く何かが行われているのを気付いた鈴木…入り口近くにポスターが貼られていたのである。軽音部主催の「梅雨なんかブッ飛ばせ!フェス」…ステージでパフォーマンスするバンドを眺めるとトリのバンド名を見て…)おや…?確か…このバンドは古都子ちゃんに灰菜ちゃんの…。ひひひ…そっかそっか…最近、練習を頑張っていたのはこの為だったのかな…?…では…見てみるとしますか…(こうして、鈴木が体育館へと入る。…先ずは壁を背に寄り添いながら全体を眺め…鈴木好みの爆乳女を探す。人が多い時のルーティンにまで落とし込まれたその行為…ステージ上のバンドは4番手。奇しくも先程、水着姿でドラムの技を披露した凌花は最悪な展開を免れたのであった。)   (2021/6/11 09:51:22)

鈴木剛造♂45【鈴木がとうとう乗り込んできました…とはいえ、流石にこの中でのエロ展開はないでしょうが、ちょっとした会話や接触ロルは書きたいのでよかったらステージ見物ロルに加えて鈴木と絡むロルを落としてくださいませ。1ロルぐらいはお返しできるかとw】   (2021/6/11 09:53:49)

おしらせ鈴木剛造♂45さんが退室しました。  (2021/6/11 09:53:53)

おしらせ楠木綾萌♀18Hさんが入室しました♪  (2021/6/11 15:42:34)

楠木綾萌♀18Hう――ん…今んとこ、記事になりそうなネタはなんもないっすね―。まぁそう簡単に転がってないからこそのスク―プなんすケド(カメラを手に会場内をうろつき、じ―…っと視線を巡らせる。しかし頭頂部のネタセンサ―(アホ毛)が反応することはなく、無難な写真が増えていくだけだった。3番手のライブ中、客席でギャ―ギャ―騒いでいる同学年の男子、山上だか山下だかが何やら恋の悩みを抱えているらしいことは分かったが、だからなんだという話)冴えない男子の冴えない恋なんか興味ゼロの需要ゼロっす。それよりもっと刺激的で、スキャンダラスなネタがイイっすね…(知らないところで痛烈にディスられる山中。カメラを携えたミニマム女子はネタを求めてウロチョロと体育館をさまよい歩く)…っと、サ―セン!(その最中、ドンッと人にぶつかった。ドンッというよりボヨンッという衝撃。謝りながら視線を上げると、其処には赤いライトに照らし出されて浮かびあがった醜い中年男のご尊顔が…)ゲッ!?鈴木剛造!!(悲鳴を上げる。学園内でも1・2を争う嫌われ者の用務員。鈴木に関して気になる噂もある綾萌、せっかくだから取材しようとピンク色のマイクを取り出し)   (2021/6/11 15:42:43)

楠木綾萌♀18Hは――い、質問!質問っすぅ!!あ―し新聞部の者なんすけど、鈴木サンは爆乳…(女子に目を付けて、片っ端から食いまくってるって噂はマジなんすかぁ!?と、頬にマイクをグイグイ押し付け問いかけようとするのだったが…「チッ」…鈴木の口から漏れる舌打ち。「なんだこのチンチクリンは」とでも言いたげな目でギロリと睨付けられてしまうと、浴びせようとした質問を止め、マイクを下げて回れ右した)……ナ、ナンデモナイッス…(震え声)お、お詫びに…コレ、あげるっす!(持ち手の部分にラムネ菓子が入った玩具のマイクを「ハイ」と手渡す。それを鈴木が眉をひそめて受け取った瞬間、全力ダッシュでその場を離れた。冷や汗がだらだら噴き出してくる)ひ、ひえええ…(…あの目はヤバイ。鈴木と視線が合ったとき、綾萌が感じたすさまじい怖気。戦慄。それは、ネタセンサ―とはまた別のセンサ―、女としての本能が鳴らすけたたましい警鐘だった…)   (2021/6/11 15:43:34)

おしらせ楠木綾萌♀18Hさんが退室しました。  (2021/6/11 15:43:39)

おしらせ鈴木剛造♂45さんが入室しました♪  (2021/6/13 09:15:10)

鈴木剛造♂45 (どうやら前の出番だったバンドが相当盛り上がったのだろうか…4番手の演奏は、前の奏者の感想で暫くガヤついており、鈴木はそんな状態で体育館の壁に場所を陣取ると丁度いい暇潰しだとばかりに暫く眺めていたが直ぐに飽きてしまう。)ふーん…よく分かりませんなあ…(鈴木好みの女でも探してみるか、と体育館の壁に沿う様に歩いていく。誰が来ているかは分からないがこれだけの数だと鈴木好みの爆乳はいる筈だし…何より古都子と灰菜がいる事は確実である。なんなら、本番前の緊張を鈴木流で解してやってもいいし…などと、スケベな皮算用を頭の中で計算しながら歩いていく。4番手のバンドはそこそこ盛り上がっているものの照明の妙で凌いでる感じもあった。…体育館内は暗転し両脇から照明の生徒達がステージ上のメンバーをカラフルな色彩で照らしていく中…鈴木は何か(誰か?)にぶつかってしまう…)んんっ!?…つつっ…(不意の体当たりに鈴木も身を竦めるも大したダメージは無い。ぶつかって来たモノに目をやるとそれが人であり、うちの学校の女子である事に気がつくも着ている制服とその上に羽織っている物の所為でそのスタイルまでは分からなかった。   (2021/6/13 09:15:41)

鈴木剛造♂45そこに対して何かを考えるよりも速くぶつかった女子が身を起こすとマイクをこちらに向けて来たのが非常に鬱陶しく感じ…普段はしない様な舌打ちを露骨にしてしまう。)チッ…新聞部ねえ…?生憎話す事は何も無いし…(と、不機嫌に言葉を返した時点で既に綾萌の姿をじろじろと見るも爆乳である事には気が付かず…先を急ぐ様に無視すると向こうもただならぬ雰囲気に居場所が無くなったのか…鈴木に置き土産のラムネを渡すとそそくさとどこかへ消えてしまった。これが鈴木と綾萌のファーストコンタクトなのだが幸いな事に綾萌が爆乳であるという事実にはこの時点で気が付いてはおらず、妙なチンチクリンがいるな…程度で手渡されたラムネを不思議そうに見つめると綾萌の背中を視線で追いながら…再び歩き出す。…ステージ上のバンドは4番手から5番手へ移ろうとしていた。)さてさて…どなたかに会えたり…或いは新しい獲物に出会えたり…何かが起きそうな予感…ひひひ!   (2021/6/13 09:16:03)

鈴木剛造♂45【綾萌と鈴木の初絡みを鈴木視点で書いてみましたが…ほぼ何も起きてないというw…綾萌のキャラが立っていて可愛いですねw…エロがどうなるのかめっちゃ気になります】   (2021/6/13 09:17:52)

おしらせ鈴木剛造♂45さんが退室しました。  (2021/6/13 09:17:56)

おしらせ小川古都子♀16J ◆1OX0Qxsongさんが入室しました♪  (2021/6/15 06:36:16)

小川古都子♀16Jうぅ…やっぱり緊張するなぁ(しとしとと雨が降る中、お手洗いから体育館まで戻りながら呟く。メンバーと一緒にいたときは自信に満ち溢れていたのだが、独りになり、刻一刻と出番が近づいてくるにつれ、雨雲のような不安がじわじわと心を覆いはじめた)なんか、めちゃくちゃ上手いバンドもいたし。今は超満員だけど、あたしたちの出番になったら、人減ってたりとか…しないよね?(などとネガっていると『ニャー』――どこからか、猫の鳴き声が聞こえる)…ん?(首を巡らせ、鳴き声の主を探した。校舎から体育館へ続く屋根つきの渡り廊下を、でっぷり肥え太った三毛猫が大きな体をのっしのっしと揺らし、こちらに向かって歩いてくるのが目に入る)猫ちゃんっ!!(駆け寄り、両手で抱きあげた。ずっしり重たい。雨に降られていたのだろうか、ふさふさの毛がしっとりと濡れている。デブ猫が体を拭くように、パーカーの胸元に顔を擦りつけてきた)ひゃっ♡やだ…くすぐったいよ、もう♡(濡れた体毛をくしゃくしゃと撫で、抱きしめて頬擦りをする)ライブ、応援しに来てくれたのかにゃー?嬉しいっ、ありがとにゃー♡(猫撫で声とはまさにこのこと。声も表情もデレデレだった)   (2021/6/15 06:37:00)

小川古都子♀16Jあっ…せっかくだし、君も観ていく?(尋ねると、猫が『ニャー!』と返事した。元気なそれを『YES』だと解釈し、デブ猫をしっかり抱きかかえたまま、ライブ真っ只中の体育館に戻る。すると、瞬間――『ニャッ!?』デブ猫が声をあげ、ぐねぐねと身をよじりはじめた。まるで腕から抜け出そうとしてるみたいに)きゃっ!?ちょっ、ど、どどど、どうしたの…!?(びっくりして手を離す。デブ猫は床に着地するや否や、キッと横を向き…『フニャー!!』と、すさまじい剣幕で走っていった。その姿は来場者の波に呑まれ、あっという間に見えなくなってしまう。後に取り残された自分は、ポカーンと口を開いたまま立ち尽くすしかない)ね、猫ちゃん…どうしたんだろ…ネズミでも見つけたのかな?人に踏まれたりしなきゃいいけど(小首を傾げ、悩んだ挙げ句、逆方向に歩きはじめた)『ひひひ』(踵を返す前、頭の中に浮かんできたのは、今1番会いたくない相手――大嫌いな用務員の姿。デブ猫も彼を毛嫌いしているようで、遭遇すると全身の毛を逆立てながら威嚇したり、場合によっては爪を振りあげて襲いかかったりもする。だから見つけたのはネズミじゃなく、きっと…)   (2021/6/15 06:37:59)

小川古都子♀16J…猫ちゃん、ファイト(デブ猫が向かっていった先を振り返り、小さな声でエールを送ると、お客さん案内の仕事に戻った)あたしもライブ頑張るからね!   (2021/6/15 06:38:45)

おしらせ小川古都子♀16J ◆1OX0Qxsongさんが退室しました。  (2021/6/15 06:38:51)

おしらせ鈴木剛造♂45さんが入室しました♪  (2021/6/16 00:39:54)

鈴木剛造♂45 (体育館内で行われているライブもいよいよ、中盤戦。…徐々にヒートアップしてきた館内。…前の立ち見と後方の座席でそれぞれの形で盛り上がる観客…ステージ上では軽音部による熱い演奏のパフォーマンスが行われている。…そんな全員の視線が熱いステージ上に注がれている中1人だけ、興味を示してない存在がいた。…鈴木である。最初は壁に寄り掛かり、大人しく聞いていたのだが徐々に飽きてくると自分好みの女がいないかを辺りをつけて探し歩き始めていた。ステージ上での演奏の影響でこの場にいる女子達はリズムに乗り、手を上げ、声援を送り自身の胸の揺れなどは気にする事なく応援に勤しみ、雰囲気を楽しんでいた。鈴木はそんな女の中から自身の獲物を見つけるべくウロウロと彷徨き始めたのである。あわよくば軽音部の古都子や灰菜と出逢いたいという下心もあったが、今のところ出会したのはチンチクリンな謎のマイク女のみ。…渡されたラムネをぼりぼり食べながら、体育館内を歩き回り…丁度、後方の中でも1番後ろの座席…更にその後ろのスペースを歩いていた時のことである。   (2021/6/16 00:40:30)

鈴木剛造♂45…最近のヒットチャートどころか、昔も今も音楽に無頓着な鈴木は何が演奏されているのか分からないままであった為、ステージ上に注意をするでもなくちらちらと周りを見ながら歩いていると強烈な殺気を感じた。)…ん?(と、鈴木も動物的な勘を発揮するとその出所を探す…正面にも居ないし、座席側は座っている観客がステージに夢中。…向かい側のサイドは体育館の壁で…そうなると後ろしかないのだが、振り返っても誰も居ないのである。最初は気のせいかと思い…歩き出すも…やはり背後から突き刺す様な殺気を感じ…もう一度振り返る。視界に入る人達は全員が観客で鈴木の事など一切気にしていない。…訝しげに首を傾げていると急にくるぶし辺りにガリィッ…と引っ掻かれた痛みが走れば…鈴木は首の角度を下げて足元を見る。そこには…)痛っ!!…つぅー…な、なんだ?…!?…お前…!?(鈴木が視線を下ろしたその先には、鈴木のライバルであるデブ三毛猫(♂)が居たのである。しかも何故か既に臨戦態勢で視線を合わせるなりシャーッ!…と牙を向いて声を出せば両前足は爪が全開で出ていた。)なんだ?…やるってのか?   (2021/6/16 00:41:09)

鈴木剛造♂45大体、猫のくせに人間様に楯突こうなんて…100年はや…痛たたたっ!…ってぇ…ぶひゃっ!…(ゆっくりと身体ごとを振り向いて、猫相手に大人気なく、作った握り拳を片方の手の平に収めて指をバキバキ鳴らすヤツをやろうとした鈴木。余裕の感じで猫相手に啖呵を切っていると先に猫が動き出した。…こちらを向いたタイミングでシャッ!…と脛を引っ掻かれ、あまりの痛さに手で抑えようと腰を屈めた所に二撃目を腕をザッ…と斜めに引っ掻き、脛に腕と傷付けられて押さえるために低い位置まで降りてきた鈴木の顔を今度は猫のお尻がダーンッ…と衝突してきてありえないヒップアタックを食らわせた。…痛さよりもその攻撃に驚いていると強く伸ばした後ろの二本足で猫キックをバチィッ…と顔面に食らわせ鈴木は堪らず尻餅を突いてしまった。…一方のデブ猫は最後にくるっと一回転してシュタッ…と4本足で着地すれば決まっていたのだが、猫界では鈴木並みに肥っている為…ベシャッ…と着地を失敗してお尻辺りで落下してしまい、横向きに倒れてしまう。尻餅を突いて痛がりながらもそれを見ていた鈴木…思わずぷっ…と横を向いて笑ってしまい…)   (2021/6/16 00:41:35)

2021年05月16日 14時49分 ~ 2021年06月16日 00時41分 の過去ログ
【イベント】彼と彼女の日常風景【鈴木】
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