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「元勇者の酒場兼宿屋」の過去ログ

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2021年07月09日 18時28分 ~ 2021年07月14日 23時49分 の過去ログ
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フォリア♀楽師────(ゆるゆるつむぐ鼻歌は、地の豊穣を祝う古い古い旋律で。今では語る言葉もないただの音。お湯が沸き立つまでの束の間をいにしえの大地を踏む夢を湯気の中に垣間見る。うとうとするように淡い色合いの双眸を瞼が時折隠していたが、扉の開く音に視線が上がる。腰に届く黒巻き毛、薄物を幾重にも重ねた装束に、その上から、銀を鋳溶かした首飾りや腕輪を連ねた旅姿の女が、店に訪れた女性の視界には映るだろう。かけられた声音に女はポットに沸いたお湯を注ぎ入れながら)ええ、構わないわ、香りが苦手でなければいいけれど、お茶を淹れたところなの(鎮静効果をもたらすとされてはいるが結局は受け取り手次第なのもこの手の香草には多い。そんな花の香りを映したお茶をポットで蒸らして、カップに注ぐ。飲みやすいようにそれぞれに蜂蜜の欠片を落として、トレイにあげる。己一人であればそれでよかったが──、視線を巡らして、クッキーなりと見つけたなら小皿に取り分けて、テーブルに。)たくさん摘んで乾燥させようと思っていた矢先に降られてしまったのよね(ここにたどり着いてよかったわ、と声を上げて己の事情を告げ、それからカップをお互いの前に差し出した。)   (2021/7/9 18:28:16)

セシリア♀賢者(先客である女性を一目見た感想としては、綺麗だな。そう思った。対する自分は、簡素な布のローブでほぼ全身を覆い隠しており、唯一よく見える顔は左目が眼帯で隠されており、髪は黒く背中の中程までサラリと伸びている。そして、相手から承諾を得られたため、その席に座る。どうやらお茶を淹れていたようで、自分もよく知る香草を使っているようだ。しかも自分の分まで淹れてくれている)お心遣いありがとうございます。この香りはよく嗅ぐのでむしろ好きですよ(と、微笑んで礼を言う。よく見ればお茶だけでなくクッキーまで用意してくれており何らかの客商売でもしているのだろうか?いや、もしかしたら普段はいないだけで個々の店員だったりするのだろうかと思ったが、相手の言葉からその線は消えている。)たしかに強い雨だったし、大変だったでしょうね。私はこのくらいが結構好きね。触れる雨粒や音が落ち着くし。それで私だけど大きな仕事が終わったからなんとなく来ようと思ったの(と、こちらの事情も話してからカップに入れられたお茶に口をつける)   (2021/7/9 18:45:50)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、フォリア♀楽師さんが自動退室しました。  (2021/7/9 18:48:25)

おしらせフォリア♀楽師さんが入室しました♪  (2021/7/9 18:48:42)

フォリア♀楽師【失礼いたしました、少しお待ちくださいな】   (2021/7/9 18:48:57)

セシリア♀賢者【こちらこそ待たせすぎました。書くの遅いのでご了承を】   (2021/7/9 18:49:33)

フォリア♀楽師……強い……?……(そう告げる割に彼女の姿は濡れてはいない。さらりとした風情は、湿気の重さを感じさせない、だから少しだけ違和を感じて首を傾げたものの、あまり気にしないことにした模様、扉をくぐる前の土地は結構みんな違うのだと経験則で知っていたから。ローブ姿は学者然としていて、それに類する職なのだろうと、己は己で勝手に判断した。席に腰掛けた相手の前にお茶をサーブした後は、己も席に腰を預けた。礼を告げる声音に女は柔く微笑んで首を横に振る。花を乾かすまで己はすることもなかったし、と付け加え)そうね、私も普段は雨は好き。野営場所を探すのはちょっと苦労するから、あんまり降られると困っちゃうけれど(香りについても問題ないと告げられたならほっとして、相手の言葉に耳を傾ける)大きなお仕事?どんなお仕事かしら、差し支えなければ窺っても?(端的な言葉に、お疲れさまでした、と労うのも変な気がして、言葉を重ねる。己も唇を湿らせるようにカップに唇を寄せて、花の香りと、お茶の風味をゆる、と味わい目を細めた)   (2021/7/9 18:57:08)

セシリア♀賢者たしかに、野営をするとなったらちょっと困るわね(苦笑いをしながら、冒険者だったころを思い出す。あの時は川の近くだったこともあり結構大変だったなぁと思い出に浸るもすぐに戻ってくる。ふと、仕事について聞かれる。少し考えた後別に問題ないかと思い答える)ある遺跡好きの貴族がちょっと面倒なところの遺跡を見たいと駄々をこねたらしくそれなりに腕に覚えのある者に対して護衛の依頼があったの。私も遺跡とかそういうのに興味があるから受けたのよ。けど、場所が海の底だったのよ。普段は行けない場所だから便乗する形でね(と、苦笑いする。今回行くことになった遺跡は自分も行きたいが水棲系の亜人や獣人の縄張りということも多くなかなか行けなかった場所だったのだ。)その周辺に住む相手からも案内してもらったのだけど、貴族様が土壇場で裏切られる可能性も考えて私や他の人が雇われたの。(最も、その心配も杞憂であったようだが。その分興味深いものも見られたし、見たことない魔法についても知ることができたため雇い主も自分も大満足であった。と嬉しそうにお茶の香りを楽しみながら味わう)   (2021/7/9 19:10:39)

フォリア♀楽師濡れちゃうのは、少し困るのよね(私一人なら問題ないのだけれど、湿気を嫌がる荷物もあるから、と言い添えて、思い出に意識を手向けているらしい様子を眺めながら、乾かしている花の様子を時折確かめる。自然に乾かしてしまえばいいのだけれど、そうひとところにとどまってもいられない以上はここで乾かし切ってしまうべきかしら、と思案も兼ねつつ)───あら、へえ……(どこにも困ったさんはいるものね、と依頼主についての感想はこぼすものの、好奇心を満たすことと、護衛をどちらもかなえられる実力があるらしい彼女には素直に感心の声。己には誰かを守ることも、魔法の素養もないからだ)その遺跡は、そのあたりに住む者たちにとって特別な意味があったのかしら、大切なものだから守ろうとしてたのかしら、ね(案内人に裏切られなくてよかった、なんて言葉には眉尻を下げるしかない。それもまたよく聞く話ではあったから)   (2021/7/9 19:20:13)

セシリア♀賢者(ぽつりと相手が漏らした感想に対して自分の事だろうか?と一瞬考えるものの話した内容的には依頼主の事だろうと思って話を続ける。なんせまだ出会ったばかりで不甲斐ない時の自分の話はまだしていないのだから。)えぇ、その遺跡はその昔海底に潜むとても強い魔物に対して生贄を差し出す場所だったそうなの。実際、遺跡の奥には大きな海底洞窟の入り口があったもの。といっても、そういう神殿だったのは数百年前らしいけど。今では、その魔物を倒した魚人、伝承ではシャチ系だったわね。その英雄を讃えるための神殿になってたわ。(と、その神殿の伝説について語り始める。曰く、月が満ちた時、海の底から巨大な悪魔が這い出して、月が次に満ちるまでの間暴れまわり、海は荒れ、近隣の陸地は沈んでしまうと。その後、月が三度満ちる度に同じように表れたと。そしてそれが三度繰り返された後、生贄を捧げ荒ぶる悪魔を落ち着けたと。それから百年後、外洋より来たりし狩人、自ら生贄となり悪魔を討ち果たす。)とまぁそんな感じの伝承だったわ。話で聞くだけなら眉唾かもしれないけれど、洞窟から漏れ出る魔力の質からしてある程度本当だとは確信しました   (2021/7/9 19:38:22)

セシリア♀賢者(と、海底での出来事を思い出す。魚人たちから海底でも息をできる魔法をかけてもらって案内してもらっていた時に洞窟の入り口まで行ったが、とても禍々しい魔力が周囲に漂っており、危険と感じたためだ。なお、水中呼吸の魔法は自分も使えると補足して。)   (2021/7/9 19:38:29)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、フォリア♀楽師さんが自動退室しました。  (2021/7/9 19:40:24)

おしらせフォリア♀楽師さんが入室しました♪  (2021/7/9 19:40:38)

フォリア♀楽師【たびたびすみません、気を付けますね】   (2021/7/9 19:41:08)

セシリア♀賢者【いえいえ、お気になさらず】   (2021/7/9 19:46:30)

フォリア♀楽師───(水中の遺跡。魚人の協力を取り付けられたのも己には信じがたい話ではあるのだが、己に対して嘘をつく必要もない。伝えられた言葉は、ひどく興趣をそそる。そんな大切な遺跡……を見せて貰えた、というのは信頼を築き上げるのも大変なことだっただろうし───なるほど、彼女たちのように知を求めるものにとっては抗いがたい魅力がそこにはあるのだろう)そこまで私に語ってしまっていいのかしら、そんなに大変な思いをしてたどり着いた場所なんでしょう?(お茶を楽しみながらの茶話としていただくには十分すぎる、と笑みを孕んだ声音が柔らかく問うた。彼女がこちらの生業を知らないのもあるかもしれないが、どこかで歌にされてしまうわよ、と注進めいた言葉を紡いで)魔力を正しく判別できる貴女だから、かしら。そう断言できるのは(たとえ、己が訪れたとしてもその話の真贋を見定めることは難しかっただろう。そこを訪れることになったのはある意味彼女にとっては導かれたのかもしれないわ、と縁を謳う女は嘯いて、もう一度花の乾き具合を確かめて)   (2021/7/9 19:51:45)

フォリア♀楽師雇い主の方はそこまで分かっててあなたを雇ったのかしら?(困ったさんかもしれないけれど、保険のかけ方は厳重ね!なんておかしそうに笑った)   (2021/7/9 19:51:47)

セシリア♀賢者いえ、気にする必要はありませんよ。(と、少し長く語ったためお茶で喉を潤して、先程から触れてなかったなとクッキーを1枚つまんでは、楽しそうな彼女には蛇足かもしれない続きを語る)魚人たちは気付いてないのか若干観光スポットみたいになってましたよ。もちろん、伝説の詳しい内容に関しては口外するなと言われましたが。そうやって、集金するつもりなのでしょう。(遺跡に入るのにゴールドを要求されたし、聞けば貴族も水中呼吸の魔法をかけてもらって、遺跡まで案内してもらうのに高い金額を支払ったそうだ。と言っても、人間を案内するのは嫌だったのか法外な値段を要求したつもりだったらしい)これは罪悪感が強かったのか新兵っぽい魚人から聞いた話です。ですが、相手が悪かったですね。知識欲の為なら金に執着しない貴族に話が伝わってしまったのですから。   (2021/7/9 20:08:28)

セシリア♀賢者(そう苦笑いしては若干魚人に同情しているようで。しかし、きっぱり断らなかった方が悪いとも思っている。そもそも貴族がその遺跡の存在を知ったのは偶然陸に上がった魚人が酔って漏らした言葉が原因だったとか。)まぁ、伝説というのは大抵歌にされるものですし、本当に気になるならいくらでも出して案内してもらうでしょうし問題ないでしょう(と相手の注進に対してそう返す。魚人たちも今はどちらかというとお金が好きそうな感じがしたし、毟り取る相手が増えていいだろうと考える。)絶対雇い主はそこまで考えていませんよ。ただ単に水中戦闘でも強い人を求めていたようですし。それはそれとして遺跡に行けたのは運命と言われたらとても嬉しいわ。できればもっと他の遺跡にも導いてほしいですね(と、まだ見ぬ伝説や魔法があとどれくらいあるのだろうと少し考えて、それらに出会うのが楽しみだと呟く)   (2021/7/9 20:08:37)

フォリア♀楽師(そうなのかしら?と彼女の言葉には首を傾ける。お金で片が付く……のは、人間相手のほうが多かったようにも思うのだけれど、時代の流れなのかしらん、とか女は年甲斐もないことを考える。己が憂慮したところで現実はそうなのだろう。危険、とは──?とすこし疑問は生まれたのだが、花も乾いたところで、己の使う分をその布にくるりとくるんでしまう。ほんのり温かいのに満足そうな笑みを浮かべ)難しいことはわからないけれど、水の底にまで到達した人たちが、無事に帰ってこれたことにはお祝いを(大きな仕事の内容に納得した、と頷いて女は労いめいた言葉を告げた。己の言葉を喜んでくれたのにはこちらもうれしく目を細めた)あなたが求める以上は、そういった場所に導かれるのではない?(知らぬもの、知らぬこと。それらの無地が埋まり、埋められてゆく世界が豊かであらんことを。そんな言葉を〆にするように女は立ち上がった。己の使った食器を片付けて)───少し市場を眺めに行ってくるから、私はこれで。お話ありがとうね(にこやかな言葉を残すと、女は記帳をどうするか躊躇い、料金のみを置いて扉の向こうへと姿を消した)   (2021/7/9 20:25:12)

フォリア♀楽師【夕飯の時間になりましたので、一度お暇させていただきますね。それではー】   (2021/7/9 20:25:49)

おしらせフォリア♀楽師さんが退室しました。  (2021/7/9 20:25:57)

セシリア♀賢者【お疲れ様です~】   (2021/7/9 20:26:25)

セシリア♀賢者あら、じゃあありがたく祝われますね。それとお茶も美味しかったわ(と、労りの言葉を受け取りお茶とお菓子の礼を言う。それから紡がれた相手の言葉にそれもそうねと納得し、そういった言葉をかけてくれたことに感謝する。)えぇ、こちらこそお話を聞いてくれてありがとう。情報の整理もできたし、楽しんでもらえたようで2人とも得できたということでいい話だったわ(と、こちらも微笑んで自分の見知らぬだろう土地へ帰る彼女に手を振り見送る。市場ということはついでに乾いた花でも売るのだろうかと少し考えつつ、己の分の食器を片付けては少し休憩しようと記帳して2階へと向かう。)   (2021/7/9 20:34:42)

おしらせセシリア♀賢者さんが退室しました。  (2021/7/9 20:34:45)

おしらせセシリア♀賢者さんが入室しました♪  (2021/7/9 22:27:03)

おしらせゼロス♂賢者さんが入室しました♪  (2021/7/9 22:28:07)

セシリア♀賢者(酒場の2階にある宿屋にて、海底都市、海底遺跡からの収穫を整理し、少し仮眠を取った後、ローブを脱いで動きやすい恰好になってから降りてくる。たしか店員がいないときは金を置いてある程度勝手に使ってよかったはずと思いながら料金箱にお金を入れて厨房から魚を取ってきて魔法でサッと焼き、水をコップに入れてそれらを持って戻ってきては適当な席に座り食事を始める)   (2021/7/9 22:30:54)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ゼロス♂賢者さんが自動退室しました。  (2021/7/9 22:49:08)

セシリア♀賢者ふぅ、ご馳走様……(魚を食べ終わり、食器を片付ける。なぜ焼き魚にしたのか。魚人を見ていたからであるが、やはり自分で焼くよりここの者に造ってもらった方が美味しいみたいでどこか満足いってなさそうな顔をする。そしてふとワインが目に入ったのでそれを持って戻れば料金箱に代金を入れて飲み始める。)やっぱり、ワインは美味しいわね……それにしても本当に客が来ないわね……それに店員もいないし、大丈夫なのかしら……   (2021/7/9 22:56:33)

おしらせブレイ♂元勇者さんが入室しました♪  (2021/7/9 23:18:54)

ブレイ♂元勇者基本うちはセルフでやってるからな、お客の自主性を育てて、立派なお客にしていくことがうちのモットーなのさ……(適当な事を言いながら奥の方から顔を出してきて)   (2021/7/9 23:21:18)

セシリア♀賢者あら、いたのね。探知魔法でもかければ見つかってたのかしら?(などと奥から出てきた店主に対して言い放っては相手の言葉に対して)っていうか仮にも客商売してるのにそれは無いと思うわよ。立派な客って……むしろ泥棒や空き巣が増えるんじゃないかしら?   (2021/7/9 23:23:39)

ブレイ♂元勇者多分見つかってたんじゃないか?んで見つけたら会いに来てくれたのか、なるほどな…(勝手に想像しながら分かったように頷き)まぁそういうタイプの人は来ないように出来てるっていうか、なんていうか…まぁそういうことが実際に起きたら俺も考えるよ。けど今ん所起きてないからな   (2021/7/9 23:30:00)

セシリア♀賢者(妄想の世界に行ったブレイに対して肩をすくめてため息を吐いて)見つけても別に会いに行かないわよ。対応悪い店だなぁって悪印象になるだけ。(と言い放って、悪人は来ないようにできていると聞いては扉に使われているという魔法陣の魔法はそういった細かいこともできるのかと考えて少しの間考え込む)   (2021/7/9 23:36:18)

ブレイ♂元勇者まぁ俺にも色々やることがあるから…ごめんごめん(ハハと苦笑いを浮かべて謝る対応の悪い男、実際ただ寝てただけだし)まぁ、基本的にはその場にない空間だからな。悪意を持って探して見つかる場所じゃない。かといって、魔法を使って無理矢理探し当てたとしても、そもそもそれだけの能力を持った盗賊なら、普通に富豪の家だとかを狙った方が儲かるだろうしな   (2021/7/9 23:40:09)

セシリア♀賢者じゃあ今度来た時は空き巣でもしようかしら?もちろん貴方がいなければだけど……(などと若干悪そうな笑みを浮かべて冗談を言う)けどまぁ、たしかにそれならそっちの方が儲けれるわよね。けど、それだけの能力があるならどこも引く手数多で大儲けだと思うわよ   (2021/7/9 23:45:39)

ブレイ♂元勇者んー…別にセシリアなら良いかな。だって俺の……まぁ、アレだしな(直接言うのは少し恥ずかしかったのか、なんとなく濁して)どうだろう、高い能力を持っていて、けどそれを悪事に使う人ってのはどうしても居るもんlだからな……   (2021/7/9 23:49:13)

セシリア♀賢者んっ!(ワインを口にしていた所、相手が言葉を濁して何かを言おうとしてたことを察してしまい。むせる)まぁ、高い能力を持つと悪事に走りがちな人は結構いるしね……それこそ過去の文明とかそれで滅びたり滅びの一因になってたりすることも多いし……(と恨みがましくいう。一体いくつの遺跡で意図的に記述を破壊されていたことか……敵対文明の仕業であろうがやはり許しがたく)   (2021/7/9 23:58:36)

ブレイ♂元勇者……ま、あの時は状況が状況でゆっくり話せなかったから…今日、時間とっても大丈夫?(少し話したいことがあるようで、そう尋ねて)そうだよな…俺もそういう状態になってる場所は結構見てきたよ。まぁ今は色んな魔法の発展で、破壊された場所の修復も少しずつ可能にいってるって話も聞くな。勿論それでも限界はあるんだろうけど……   (2021/7/10 00:08:55)

セシリア♀賢者まぁ、嘘じゃないし、ちょっと勢い任せで冷静じゃなかったし……ゆっくり話さないとね……(と、目を逸らしながら相手の問いに了承しする   (2021/7/10 00:13:55)

ブレイ♂元勇者……じゃあ、今回は俺の部屋にしとこうか(こちらの誘いに乗ってくれた事にホッとして、二階へ続く方とは違う、奥に向かう入り口の近くに立って)俺の部屋は此方からだから、じゃあ行こうか(そう言い、先に自分の部屋へと向かっていって)【また待ち合わせに建てるので良いかな?】   (2021/7/10 00:20:02)

セシリア♀賢者えぇ、そっちでいいわよ……別に困ってるわけじゃないけど宿泊費はタダでいいわよね……?(一応確認のためにそう尋ねてみる)【それでいいですよ~】   (2021/7/10 00:24:04)

ブレイ♂元勇者あ、ああ…そりゃ勿論構わないよ(思わぬ質問にズルっと滑りそうになりつつ、苦笑しながら振り返りコクリと頷いて)【では建てましたので移動しましょー】   (2021/7/10 00:26:41)

おしらせブレイ♂元勇者さんが退室しました。  (2021/7/10 00:26:51)

おしらせセシリア♀賢者さんが退室しました。  (2021/7/10 00:27:14)

おしらせボフ・クリエルフィ♂?さんが入室しました♪  (2021/7/11 12:23:10)

ボフ・クリエルフィ♂?【──Balancer】   (2021/7/11 12:23:33)

ボフ・クリエルフィ♂?──ああ、ありがとう。うん、これはとっても良い品だ、きっと贔屓にしているご婦人方も気に入ってくれるに違いない。またの仕入れを楽しみに待っているよ。(とある酒場兼宿屋入口前、青年風の少し低くて軽やかな声と、商人らしき中年の野太い会話が聞こえただろう。その後に扉を開いて入ってきたのは、長身痩躯で色も白いのにやたらと整って、だけれど髪から軽く纏ったジャケットやらパンツまで黒にまとめた…苦手な者にとっては嫌味とも取れる風体だった)   (2021/7/11 12:27:01)

おしらせフォリア♀楽師さんが入室しました♪  (2021/7/11 12:28:40)

ボフ・クリエルフィ♂?やれやれ、欲というものは、まったく業が深い。(扉が閉まるまでひらひらと、装飾を嵌めた長細い指の掌を降って見送りの仕草。ぱたりと閉めたら、くくくと軽薄な笑顔を浮かべて取引をしたであろう品を、ポフポフと掌で投げたりして弄ぶ。それはちょっとキレイ目の、どうみたってただの鳥の尾羽であった)   (2021/7/11 12:29:20)

ボフ・クリエルフィ♂?【やあ、こんにちは。僕は自分本位だから、順番とか文量とか気にしないで割と続けていくのを、ご理解いただきたい】   (2021/7/11 12:31:07)

フォリア♀楽師【構わないわよ、こちらも好き勝手に挟ませていただくわね】   (2021/7/11 12:31:42)

ボフ・クリエルフィ♂?【オーケィ。順番云々とは言った手前だが、まずは君の出方を待ってみるよ】   (2021/7/11 12:32:35)

フォリア♀楽師(扉の外、商人然とした背中と、別れるようにして見知った扉をくぐる人影を、少しだけ珍しいものを見るような目で女はとらえていた。商人が雑踏に消え、しばらくしてから女も扉を開く。しゃら、と挙措に揺れる銀装飾の音とともに扉をくぐれば、さて見知らぬ人だ。己よりは上背もある、のか。革の短衣から、つま先までを黒にまとめた、それゆえ肌の白さの引き立つ青年は、どこか酒場にそぐわない。倦んだ気配をにじませる。酒場なのに退廃が似合わないなんて、個々の運営大丈夫かしら、とは思うものの、実際そうなのだから仕方がない)───、あら、……初めましての方ね?(腰に届く黒巻き毛、薄物を幾重にも重ねた装束は、街人ではないことを知らせるよう。首や手首には幾重もの銀装飾が揺れ、黒髪にも同じく銀の装飾が揺れていた。どこかで期待した人物でなかったことを安堵するような、落胆するような気持ちを抱くのを、胸中に押しとどめ、いつものように柔らかな笑みを浮かべ声をかけた)   (2021/7/11 12:35:45)

ボフ・クリエルフィ♂?──ん? おや、こんにちは。生憎、ボクの友人は留守らしい。…残念だったね?(鳥の尾羽根を弄んでいたら、来客の姿。見た目から旅を生業とした、ロマー族トカ言われていそうな自由の民なのかと判断する。そして自分の立場を説明するような挨拶は吐いた)キミのように麗しいお嬢さんがやってくるというのに、アイツに女っ気が無いのは、運が無いのか間が悪いのか、本気でアッチの気なのか、まあボクにはどうでも良い話なんだけどね。(それから、レジ箱へと歩み、手品めいた仕草で如何にも質が良さそうな金貨をゴトリと数枚投函する)まあ、折角だからドリンクのひとつでも。その代わり、キミのその素敵な飾り物や、大事そうな荷物を見せてもらえると嬉しいかな。こう見えて、ボクは──……商人なんだ。   (2021/7/11 12:44:37)

フォリア♀楽師誰のことをおっしゃってるのかわからないわ(彼の友人に該当するのが、店の主であればずいぶん失礼な評を見知らぬ己に与えているものだな、と思うけれど。それが仲の良さから来る親密さなのかはどうにも判断しがたい。柔らかな言葉も態度も、その容姿も、決して醜いものではない。むしろ美しいとさえいえるだろう。美醜を判断するのならば、だが。うさん臭さが付きまとうのは、浮世離れしている彼自身の雰囲気のせいかもしれない。己の容姿をほめる言葉には、ただ眼差しを眇めた。絵に身も見える表情で応じながら、慣れた仕草の振る舞いと、向けられた言葉にわずかの思案をはさむ。まあ、───断る理由もなかった)……とても商人には見えないけれど、見せるくらいなら別に構わないわ(素直な感想を女は告げ、こちらも店の中に足を踏み入れる。喉が渇いているのは事実だし)   (2021/7/11 12:50:52)

ボフ・クリエルフィ♂?ああ、失礼。この店はボクの旧知の知り合いで、ブレイっていう怒ったら鋼の剣を取り出す、気まぐれで血の気があって、ついでに運を極振りしている奴の店だよ。(奢りの言葉に甘んじるのは、素直で良いね、とへらりとした笑みを返す。そのまま勝手知ったると適当にカウンター向こうへ歩むとボトルのどれかを適当に手に取った。ペールに、魔法なのだろう、気付けばロックアイスが溢れ、その中にザブンとボトルをくぐらせる。しばらく経った後にグラスへ注がれたそれは、喉をすいと通るような心地良い冷たさとなっているのだろう)そう? 見目を整えることは信頼を得る、手近な手段だと思っていたけれどね。(商人らしからぬという評は、存外といった風に少し眉を下げるも口角を上げる笑みの表情なのだから、大してダメージは受けていないのが明らかだ)そういうキミは、自由の民だね、違うかな?   (2021/7/11 12:58:28)

ボフ・クリエルフィ♂?【ボクが手に取ったボトルは…①とっておきの逸品、金貨枚数相当 ②とっておきの上玉、金貨1枚相当 ③庶民のナポレオン、銀貨3枚相当 ④下町のナポレオン、銀貨1枚相当 ⑤食前酒、銅貨5枚相当 ⑥子供だましの葡萄ジュース、銅貨1枚相当 ⑦調 理 酒 】   (2021/7/11 13:00:29)

フォリア♀楽師【女神に弄ばれたいと?】   (2021/7/11 13:01:36)

ボフ・クリエルフィ♂?【運命を選ぶのももぎ取るのも嘲われるのも、キミの自由だよ】   (2021/7/11 13:02:11)

フォリア♀楽師1d7 → (3) = 3  (2021/7/11 13:02:40)

フォリア♀楽師────ずいぶんと悪意のある紹介ね(己が見知っている彼とは少し印象が違う。旧知であれば己の知らない面も見せているのは当然だけれど、言葉だけを取り上げるのならずいぶんと負の面に寄った紹介だ。そこに宿る声色が、温かなものであれば当然その印象は逆転するのだろうけれど、彼の声音は楽しそうにも聞こえるし、その実平坦だ。だって、楽しそうな軽さが常なら、それは装っているのか、常態か、つまりは感情など一つも揺れていない証明だから。手品のように氷が生まれ、手早くボトルを冷やすのを席の一つに腰掛けながら見守っていた。行儀悪く頬杖をついて、己の言葉に困ったように表情を動かすのに片眉をはね上げて)だってあなたはそういうには身軽すぎるもの(どんな商いをしているかにもよるが、鞄の一つも持たない商人なんているの?と指摘する。あるいはその手品めいた魔法で全てをあらぬ場所にしまっているのなら別だけれど、とも)ええ、そうよ、違わない(否定することでもない。常々そう自称している女は素直に頷いた)   (2021/7/11 13:08:57)

ボフ・クリエルフィ♂?──こりゃあ、失敗したな。ご慧眼だね、お嬢さん。(商人を証するなら身軽過ぎるとの評価に、くっくっくと口元を広げた掌で覆って、肩を揺らす)それもそうだね、ボクは…商品をその都度町に駐在しているエキスプレスに預けているんだよ。だって、重たい物を持ち歩くのは格好悪いだろう? 疲れるし。宝石とか、そいういう物を扱うから…逆に身に着けすぎて持ち歩くにもリスクがあるからね。そういうところは、ボクとキミとじゃ旅の仕様も目的も違ってきて仕方がないと思わないかい?(こちらは商人の中でも宝石商だとかそういうものだと、言い訳めく。そうしてグラスを差し出した)アイツに関しては、ボクも割と痛い目を見ているからね、少々悪口言い合えるくらいの仲の良さだと受け止めてもらえると、嬉しいね。さ、どうぞ、安心して欲しい、毒とか媚薬とか、そういう下心は仕込んでいないし、そういうのアイツが嫌うのも、ボクは知っている。普通のワインだよ。   (2021/7/11 13:15:18)

フォリア♀楽師褒められてる気はしないわね(そもそもお嬢さん、なんて年でもないしと、肩をすくめる。荷物は各地の預り所を使用しているのはうなずける話だが。そういったものに縁のない女はあいまいな相槌を返すほかはない)荷物が重いのは理解するわ(基本的に旅暮らしの女は、必要最低限のものしか持ち合わせない。消耗品は都度、立ち寄った街で賄うか、その場その場で代替品を使うのが常だ)それじゃああなたの旅の目的を窺っても?私の旅事態にそれほど深い意味はないのはお分かりいただけると思うけれど(自由の民は移動が常で、それが常態。かつては何か理由があったのかもしれないが、それは失われて久しく、今はただ大地を巡礼するようにめぐるだけだから。宝石類の仕入れかしら、とも告げるのは先ほどの彼の言葉を慮ってのこと)痛い目って喧嘩かなにか?そういうことにはしておいてあげるけど───(差し出されたグラスを受け取って、暑気を孕んだ指先が、グラスの冷たさにそっと憩う)   (2021/7/11 13:30:45)

フォリア♀楽師……そんな妙な心配はしないわよ。あなたの面立ちならいくらでも相手は見繕えるでしょう?(胡乱な眼差しで余計な注進に返しつつ、グラスに口をつける。冷えた果実の味わいが、素、と口の中を通り抜けるのを静かに味わい)……いい味ね、値が張るんじゃない?(素直な称賛を向け、それで私の装飾を見たいんですっけ、と改めて言葉を返す。だって、飲み物いただいたし)   (2021/7/11 13:30:47)

ボフ・クリエルフィ♂?境中のキラキラした美しい物を、手中に治めたい…!というのは、なかなか厳しい問題だからねえ、宝石っていうのは手にしたら存外チクチクして取り扱いも大変だ。だから眼中にしたい、とでも言っておくよ。ともあれ、(ボクにとって)目に楽しいものを見つけるのは好きだ。…ただまあ、世界中を歩いて回ったり掘削したりというのは中々に骨が折れるからね、ボクなりの方法でさせてもらっているだけだ。(相手がグラスワインを口にしたことに、やれやれ、ようやく口にしてくれたね、と態とらしい安堵の表情と肩竦めと溜息。そんなに警戒される由縁は、今のところ発生もしてもいないのに手厳しいと)ああ、アイツがボトル1本失ったことに気付いて悔しがるくらいには、良い品だと思う。(レジ箱に、それ以上の硬貨は投入してはいるのだから、純損失にはあたらないだろう。そうして自分も相伴に預かると手酌でグラスにワインを注ぐと、ゆるりとしたペースで喉に流しはする。ワインに似る臙脂色の瞳が、楽師の腕を飾る腕輪などに向けられて)キミの身に着けているような物が、何処由縁でどういうモチーフか、それに値段を付けて世に知らしめすのは楽しいね。   (2021/7/11 13:37:57)

フォリア♀楽師商人じゃないの、あなた(普通は己の商品をそんなぞんざいに語る言葉などないだろうに、と返す。手に入れる時は底値で、売りつけるなら高値で。──利を求めるのは商人の常だというのに、まるでそれを否定するように己の手にしているものの価値を下げるような物言いに、そいうことにはしておくけれど、ちっとも信用できないわ、と言わんばかりにグラス片手に女は眼差しを下げる)……単に冷たいのを楽しんでいただけよ(氷は貴重だし、体は潤いを欲していたけれど、ゆっくり楽しむのくらいは許されるでしょう、と、わざとらしい仕草にすげなく返す。胡散臭いのは変わらないし)……あまりここで酒類を楽しむ人は見ないわね(己が以前蒸留酒を求めたくらいだろうか、消毒用に)   (2021/7/11 13:47:25)

フォリア♀楽師……由縁ね、自由の民の持ち物にそんな目を向ける商人はいないわよ。同量の重さの銀であるか否か、くらいだわ(むしろそれは学者の視点に近いのではないかしら、と返す。自由の民の持ち物を、好んでほしがるものもいない、鋳溶かして銀に変えるなら別だけれど。ずっと視線を向ける眼差しに応えるのも面倒だから、腕輪の一つを引き抜いて、差し出した。好きなだけどうぞ、とばかりに。銀に彫られた幾何学の文様。己の氏族を示すモチーフが描かれている。女の場合は鳥──ワタリガラス。けれどそれらは摩耗してずいぶん丸くなってはいた)   (2021/7/11 13:47:28)

ボフ・クリエルフィ♂?商人だとも。──財を成し、それを持ち、扱う者は軽蔑を込めて人々はそう呼ぶだろう?(こと、高価なものを扱えば扱う程、何故か人々は商人を忌み嫌う。代表的なものに至っては、金銀財宝がまさにそれにあたる。胡散臭いだの、こちらを評価しない言葉は聞き慣れている風情で気にする様子も無い)──ああ、ありがとう。少し見させてもらうよ。使い込まれているから、模様が薄くなっているのが残念だ。(渡された銀の腕輪を手に取って、指の腹でなぞったり、窓から零れる陽光にかざしたりとそれっぽい仕草を始めて)縁起物だね、カラスは、昔は神々にも愛されたというのに、今じゃあ不吉の象徴にされてかわいそうに。賢さと、強かさと、やはり突き抜けるような黒さは、実に美しいとボクは思うのだけれどね。   (2021/7/11 13:53:21)

ボフ・クリエルフィ♂?──ありがとう、初見のボクのお願いを聞いてくれたお礼に、これも差し上げよう。(そうして腕輪と共に返したのは、何の変哲も無い鳥の尾羽根1本だ。入口での遣り取りを見聞きしていたのであれば、それに対して青年が結構な硬貨を支払っていたのも目にしていたかもしれない)…これを身に着けていればラッキーとか、美人になれるとか、異性を惹きつけるなんて噂がたてば、御利益があるかもしれないね。そうでなくて、高値で取引されるだろうに。   (2021/7/11 13:55:01)

フォリア♀楽師軽蔑かどうかは知らないわ(単なる職分でしょう、と女は応じた。少なくとも己は商人を蔑んだことはないわよ、と返す。あなた個人が胡散臭くて信用に足るかどうか判じかねているのは事実だけれど、とも。口を滑らせているわけでなく、事実を事実のままに口にする。──少なくとも相手がそう言った言葉に激高したり、己に暴力をふるうとは思ってはいない模様)卑しいのは、金銀のそれではなく、それに踊らされている人の心の動き、なのでしょうね(富で人を買い、人を売り、時に陥れる。物語にちりばめられた、富や財に振り回される人々の滑稽さ。それでも人は蓄財を好むのは、己の足場を固めるよすがとして、それを求めるのだろう。己の銀装飾の一つを興味深そうに眺めるのにそうね、と頷いた。己にとってはそれは事実でしかない。誇らしさも、時折は抱いた恨みも、すべてを溶かし込んだような穏やかさで)今は単なる私の氏族の象徴よ、それでいいわ   (2021/7/11 14:05:59)

フォリア♀楽師………なにこれ(腕輪とともに返された鳥の尾羽。戸口で何かやり取りしていた時のものなのだろうか、と素直に首をかしげる)………私は飲み物のお代に装飾を見せたのよ、これじゃ、あなたの商売は成り立たないのではなくて?(ほかの商人と取引したのなら、少なくとも貨幣のやり取りはあっただろうに、おまけとして添えるのはずいぶん軽率じゃないのだろうかと返す)………私が身に帯びていてもそんなご利益にはならないと思うわよ?(鳥の巣頭が鳥の羽つけてたって様にならないし、なんて嘯きながら)せめて対価を提示してくれない?私のほうが落ち着かなくなるもの   (2021/7/11 14:06:02)

ボフ・クリエルフィ♂?キミ自身が価値ある存在になってくれたら、ボクの商売は成り立ったと言っても良い。──曰く、カラドリーの尾羽根を付けた女性は幸運が訪れる。その女性の…そうだな、素敵な鳥の巣のような髪は、女神への捧げ物として丁度良い。宝石のような銀の瞳は、魔力を高めてくれる最高の媒体だ、なんて口車に回されるのが多ければ、多いほど楽しいとは思わないかい?(そら恐ろしいことを軽い笑みで、簡単な商談をバラすように青年は語る) そのカラドリー鳥だって、ちょっとした僻地に住んでいるだけの、何の変哲も無い鳥だというのにね、もうしばらくしたら、密猟者が躍起になるかもしれないね。   (2021/7/11 14:12:28)

ボフ・クリエルフィ♂?【台詞が多くて描写が少ない自分に、ちょっとモヤモヤだよ。ゴメンね?】   (2021/7/11 14:14:14)

フォリア♀楽師【そういうのはこちらは気にしてないから言わなくてもいいわ】   (2021/7/11 14:15:33)

フォリア♀楽師───いいたいことがよくわからないけれど、その場合私がその商品になるってことじゃないのかしら(グラスを傾けながら、妙に引っかかる言葉に眉を寄せる。巻き毛も、眸も、単体で見れば、居なくもないだろう。色味も、そう。そこまで珍しくはないはずだが、彼の言葉通りになったとしたらその場合商品価値が生まれるのは己の髪や、眸。眸はさすがにないとおもうが、髪を毟られるのはごめんだわ、と渋面を作る。)それはまったく楽しくないわね(鳥の尾羽を弄ぶ手が止まる。続く言葉も不穏当極まりない。虐げられたものの末路は人も、獣も鳥も、そう変わりはしない。人は人以外にはとかく残酷になれるのに)………遠慮しておく。羽根は買い取るわ、おいくら?(このまま羽根を彼の手に預けたままにしても、きっとそうやって口車に載せられる誰かを作るだけなのは明白で。それならば正当な対価──彼が商人に支払った貨幣分を払ってもいい、と告げる。銀色の眼差しは胡散臭いものを見る目から、少しだけ軽蔑の色が混じった眼差しを向けている。己にそんなことを告げる真意もまた不明に過ぎて───、さすがに女の表情からは笑みは失せている)   (2021/7/11 14:23:55)

ボフ・クリエルフィ♂?おや、そんなことを言っていいのかい? キミの命とかって言ったりしたら、キミはたった1羽の何の縁もない鳥のために、命を刈られるかもしれないというのに。(警戒心が露わに、客商売になれているはずの相手から笑顔が失せたことが、ことさら楽しいらしい。へらへらとした軽薄な表情は目を細めて、むしろ楽しんでいるのが如実だった) でも、ボクは輝くものが大好きだからね、それが命であったらここで潰えたら、刹那すぎてもともこもない。だから…そうだな、(思案の素振り。そも、その尾羽根自体も商人から買い取った途端に、青年の興味は失せていたのだ)キミが旅のワタリガラスなら、キミの方法でかわいそうなカラドリー鳥を救ってくれたらいい。それでお代はチャラにしよう。   (2021/7/11 14:30:55)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、フォリア♀楽師さんが自動退室しました。  (2021/7/11 14:43:58)

おしらせフォリア♀楽師さんが入室しました♪  (2021/7/11 14:44:21)

フォリア♀楽師【!!】   (2021/7/11 14:44:30)

フォリア♀楽師【悔しい】   (2021/7/11 14:44:37)

フォリア♀楽師───いいわ、と答えたら、あなたたぶん興味なくすでしょ(己の命の重さ、というのは考えたことはないが。何かの命を購う為に、命が要求されるのはもっともだし、なくはないわね、とも言葉を添える。己の渋面が楽しいらしい相手の額に、尾羽の根元でも突き刺してやろうかと思ったが、羽根の美しさを損ねる気がしたのでやめた。男の美醜はどう崩れようと興味はないが)……光物が好きってあなたのほうが鴉みたいね(相手の物言いに少しあきれて、それから、己の、ワタリガラスのやり方を問われるのならば)正直貴方に芸を見せるのは全く持って不本意よ、やりたくないし、気分も乗らないどころか悪いくらい。でも、酒場の酔漢の吐瀉物を浴びせられるよりはましね(己の気持ちを落ち着けるように、一呼吸。口にした酒精を感じさせない身のこなしで、女は一度席を立った。何せ楽器は背中に負うたままだから、その荷を解くのに多少の挙措は必要になる。しゃらん、と荷解きの仕草にも追随する音が、やはり奏の先触れのように響く)   (2021/7/11 14:45:00)

フォリア♀楽師……一曲、奏じるわ(布と油紙の包みから現れたのは木の艶を帯びた楽器。改めて席に腰を預け、ハンドルと、鍵盤と、弦からなる、からくりじみたそれを、調子を整えるように一度ハンドルを回して、弦を鳴らし。一音二音三音と、一つの楽器から異なる風情の音がつむぎだされてゆく。編み上げられる重層は、いささか古い曲だった。特に流行を意識するわけでもない、ただ、紡ぎ紡がれ、ワタリガラスが、飛んだ空の様子を語るその曲は、酒場ではあまり演奏することはない。だって知る人がもういない。戦の神の先触れとして、迷える人の案内として、はためいた黒い翼を知るものは、もう、居ないのだ)   (2021/7/11 14:45:04)

フォリア♀楽師(いささか揺れる音、は、大衆酒場で奏でられることを想定しているから、高尚なものでもない。にぎやかに、のびやかに、奥底の寂寥が、揺らぎの底からのぞく。宗教家の音楽ではなかった。それはただ、魂の記憶に呼びかけるだけだ)   (2021/7/11 14:48:14)

ボフ・クリエルフィ♂?星も宝石も、輝きを自ら主張しない方が美しいと、ボクは感じる質なんだ。…残念だねえ。(命を差し出せと言われて、今まで是と応えた者も居たのだろう。だが、ある意味想定通り、ある意味抗いの姿勢を見せる相谷、失意の表情は表れず、やはり楽しそうであった。その代わり、楽師然とした楽器を──それは技巧を凝らした品で、実に興味を覚えるものではあったけれど、更に歌声を聞かせてくれるというのであれば、チャチャを入れずに静かに聞き入れることにしよう)   (2021/7/11 14:50:37)

ボフ・クリエルフィ♂?良い音と、佳い声と、良い詩だ。うん、これを今時分、ボクが独り占めできたことは何とも贅沢な時間だよ。(ぱち、ぱち、ぱち、歌が終われば大仰に拍手して、そう評価する)ボクは割と約束を守る、誠実な性格なんだ。商人は信用と信頼が大事だからね、言ったとおり、これでチャラだよ。(尾羽根はキミの物だ。それに対して、ボクはちょっかいをかけないよ、とも)   (2021/7/11 14:53:09)

フォリア♀楽師確証もなく命を差し出すのは愚かだわ。私の命がなくなった後であなたが同じことを繰り返さないといえて?(簡単な町立の合間に、言葉を返す。器用に指が躍って、ハンドルでこすられた弦が歌声を上げる。パイプのようでいて、けれどそれは弦楽器の音だった。興味深そうに己の楽器を見る眼差しにあげないわよ、と告げながら、歌いきる。始まってしまえば、無駄な思考はどこかに消えてしまうのだから、己の魂も業が深い。誰かを助けようなんて気持ちだって、その瞬間は消えていた)────………は(歌い終え、ゆるゆると己の周囲に音が戻ってくる。芝居がかった仕草の拍手に視線を流して、半眼に眇めたまま)あなたが誠実かどうかは今後の評価にすることにするわ(とりあえず満足はしてくれたらしいのにそう、と頷く。羽根にじゃなくて鳥にね、と言葉の違いを指摘しながら、傍らに楽器を置くと、残ったワインで喉を潤すことにして、結局己のものになった尾羽に視線を向ける。目立った使い道はやはりさしあたっては思いつきそうにないのだけれど)これを誰かにあげても問題はないってことかしら?   (2021/7/11 15:02:38)

ボフ・クリエルフィ♂?縁起物にするのも、忌み物にするのも、慰み者にするのもキミの自由だよ。(興味が失われた、ただの鳥の尾羽根。どう扱っても、何の特別な効果もないというのに、投げ捨てしないしない。ここまでこちらに胡乱げな視線を送ってくる相手ならば、呪い物だと嫌ってしまっても良いのだろうに)…ただ、そうだな、せっかく綺麗なお嬢さんの手に渡ったのに、それが無碍に他の、こと異性に贈られるなんてことになったら、流石のボクでも傷付くかもしれないよ? ほら、繊細な輝きの宝石を扱うから、ボクは。(心も繊細なんだよ、こう見えて。へらりとした笑みで大仰に腰を曲げて、慇懃無礼とも取れる礼儀を示す)まあ、その鳥を、鳥の羽根を有り難く感じる相手だったら良いんじゃないかな?   (2021/7/11 15:07:46)

フォリア♀楽師───?だってあなたは胡散臭いけど、鳥の羽は鳥の羽でしょう(肌触りもいいし、良い質感だし、素材としてはいいものじゃないの、と返す)………は?(緩く口が横に広がった。いかにもな演技臭い一礼と言葉に対して、眇めた目が少し意地悪な色を帯びた)じゃあ傷ついておいてちょうだい。宝石って中の傷で価値が下がることもあるけれど、上がることもあるんでしょう?(光の反射の見え方だと聞いたわ、と面白がるように告げた。ただ、後半の言葉にはそうね、と判じる風情)欲しがったらね、今はどうしようとも考えてないわ(くるくると尾羽を弄ぶ。己に飾るには先に言ったように似合わない、と繰り返し嘯いて)   (2021/7/11 15:13:42)

ボフ・クリエルフィ♂?胡散臭いとか商人に見えないだとか、酷い言葉ばかりだ。おまけに傷付いても良いとか、ボクにマゾヒズムに目覚めよとでも良いのかい? 芯があって気の強いのは、嫌いじゃないよ。(胸を押さえよろけてと、さも苦しそうな…素振りはするものの、その軽薄な表情は相変わらずで、むしろ言葉遊びを楽しんでいるのだから、マゾヒズムを口にして果たしてそれが趣向として定着するかなぞ信頼はおけない)使い道に困ったら、先にナイフを入れてペンにするか、投げ捨てたら、どこぞの鳥の巣材になるのかもしれないね。   (2021/7/11 15:18:49)

ボフ・クリエルフィ♂?──さてと、存外話し込んでしまったが、なかなかに得難い時間だったよ。ブレイ君に会えなかったのは残念だけど、どうせアイツはボクをみたらコテンパンにしようとするしかないのだから、美人と話せた方が益はあったね。(グラスの中身が減ったら、ワインを注いで。それでも全てを飲み干すには時間がかかりそうだったから、コルク栓をぞんざいに閉めると、青年はふらりと出口へと向かうのだった)今度はキミを歌わせるために、何を手にしようかな? とか、言っておこうか。それじゃあ、また。ブレイ君によろしく伝えておいてね。   (2021/7/11 15:21:56)

ボフ・クリエルフィ♂?【お相手ありがとう、一区切りしたからボクはこれで失礼するよ。おつかれさま】   (2021/7/11 15:22:30)

おしらせボフ・クリエルフィ♂?さんが退室しました。  (2021/7/11 15:22:35)

フォリア♀楽師じゃあ、信用回復に努めたらいいんじゃないかしら(人の髪だの眸だのを商品にしようとしていた相手と言葉を交わしてるんだから、寛大なほうよ、と返す。よろめく仕草にも流し目をひとつくれるだけで、その浮薄っぷりに眉尻を下げるのみだ。いっそのこと虐げられた喜ぶほうがわかりやすくていいわね、と口元を意地悪くゆがめて返した)………あいにく、それほど文字をしたためる習慣がないの。……縁ができたものをそこまで無碍にするつもりもないわ。しばらくは、そうね、不本意だけどお守り代わりに下げておくしかなさそうだわ(くるくる、と飽きもせずに回して遊びながら、けれどしなやかさを失わずに、舞ってくれるそれはやはり素材としては十分いいものなのだろう)───ふーん、それなのに遊びに来るってやっぱりいじめられるのが好きなのじゃあ、ないの?(興味はあまりなさそうに言葉を返しながら、ワインを片付ける相手の言葉にええ、と困ったように眉尻を下げた。己は逗留客ではないのだけれど、と嘯く様に。自分勝手な青年がそのまま扉の向こうに消えてゆくのを見送って。できれば歌いたくないわ、と素直な感情を告げたのがきっと、最後の言葉)   (2021/7/11 15:26:28)

フォリア♀楽師【はい、お疲れ様ー、長時間ありがとうね】   (2021/7/11 15:26:52)

フォリア♀楽師はね、羽根……(ビーズをつなげるか、何か、加工の方法を思案しながら、注がれたワインがなくなるまでは、その場にとどまり。銀細工の裏地にするのにももったいない。……東方には羽根を金属に張り付ける装飾もあるとは聞いたけど、この辺りでそんな職人さんいるのかしら?なんてことを考える。しばらくは、羽根は羽根のまま荷物の片隅に留め置かれることになるのだろう)   (2021/7/11 15:29:21)

フォリア♀楽師【それでは私もお邪魔したわ、お部屋ありがとう】   (2021/7/11 15:29:40)

おしらせフォリア♀楽師さんが退室しました。  (2021/7/11 15:29:43)

おしらせアルコ♂旅人さんが入室しました♪  (2021/7/12 22:50:45)

アルコ♂旅人【天気は…①しとしと雨 ②土砂降り ③曇天 ④晴れ ⑤雷鳴 ⑥雪 ⑦虹】   (2021/7/12 22:51:55)

アルコ♂旅人1d7 → (4) = 4  (2021/7/12 22:52:04)

アルコ♂旅人お邪魔するね、ブレイさん。(その店がどの土地で目についたかなんて、割とどうでも良い。どこの空のどこの土地が雨であろうと、虹だろうと星降るでも、空が落ちぬような白夜であってもだ。ともあれ、長身の旅慣れ服を身に纏った青年は、水気とは縁のなさそうな外から訪れたのだ)   (2021/7/12 22:54:22)

アルコ♂旅人──は、(見た目通りの旅慣れ服に、身の丈ほどもある大きな木製のブーメランを背負っている。そのブーメランを振るうに遜色ない体躯を持ち合わせているというのに、体色は薄めで、編み込みなどを入れた背までの髪は白金色で、肌も日焼けはしているが焦げている訳でもない。顔立ちは、よく顔を付き合わせている者からすると整っていると言われる程度だ。荷物をテーブルなどへ適当に置いて、安堵したのか肩を落としての溜息ひとつ   (2021/7/12 22:57:15)

おしらせフォリア♀楽師さんが入室しました♪  (2021/7/12 22:58:31)

アルコ♂旅人(そうだった、と、ともあれレジ箱へ歩み、懐の財布代わりから硬貨を何枚か。宿も取りたいのか、設えた宿帳に名前を刻むが、その筆跡はダイナミックすぎて、相変わらず巨大ミミズが酔っ払ってのたうったようなものだった)   (2021/7/12 22:58:31)

アルコ♂旅人【こんばんわ、何も考えてないから、思いついた感じで綴っていくね】   (2021/7/12 23:01:56)

フォリア♀楽師【はい、こんばんは、こちらもそのようなものだから安心して頂戴ね】   (2021/7/12 23:02:31)

フォリア♀楽師────う、ん、なかなか思うとおりのはないわねえ(ため息交じりに女は嘯きながら、酒場兼宿屋の扉を開く。挙措に連なる金属のこすれる音が音楽的に派手な気配を添えて)………(扉を開いて視線を巡らせる。若干警戒の細目になったのは前回であった妙な人物の気配がないかどうか、だが)……、あら、アルコ(見知った背中、おお荷物に視線を改めて向けて、瞬いた)ちょっとだけお久しぶりね?(以前の別れ的にどんな表情をするべきかを迷ったが、いつものように柔らかな笑みを浮かべることにした。私のできる助力をしただけで、悪くないもの!)   (2021/7/12 23:04:57)

アルコ♂旅人…ぅ、ん? あれ? お久しぶり…的な?? こんな時、どんな挨拶したら良いんだろう? 俺はお日様燦々な下を歩いてきたばっかりだよ。こんにちわ、なのかな?(時間軸くらいは整えてくれるのかは、謎。旅疲れを一段落させたところで、見知りの来店にこちらも目を細めて挨拶を) 相変わらず大変そうな荷物だね、ひらひらしているし、シャラシャラしている。…うん、フォリねーさんも無事に旅を続けているみたいで何よりだよ。   (2021/7/12 23:08:33)

フォリア♀楽師(時間軸くらいは合うんじゃない?齟齬が出そうだし。なんの、とは言わないけれど、デウスエクスマキナの手が及ぶほどのものではないでしょう、たぶん?)なあに、それともさっき別れたばかりだとでも言いたいの?(まるで時間の旅人のようで面白いわね、と機嫌よい言葉を返す。己の荷物に寄せられる言葉には、そんなにひらひらしてないけれどね、と己の姿を見下ろした。薄物といっても羅紗やレースのような値の張るものでもない。金属装飾はそれ自身の重みで、落ち着いているし。己の筋力がそれに耐えられなくなったらどうなるかは知らないわ、まだそこまでよぼよぼじゃないもの。窓の向こうに視線を投げて、揺らぐ陽射しが差し込んでくるのは確かに機嫌のよい晴天だった。市場も人が多かったしね、と己が覗いた市の様子を紡ぎながら)私よりあなたのほうがよく怪我するでしょう、そちらこそ無事なの?(また無茶してるんじゃないの?と問うように首を傾けつつ、その歩は店の中へ)   (2021/7/12 23:15:39)

アルコ♂旅人この間は、向かおうと思っていた場所が雨続きって聞いていたから、じゃあ逆の方向にって。(ついで、町で運送の頼まれ事をしたから、歩いたり乗り合い馬車使ったり、はたまたリャマの背借りたりしたかな? とか、割と長旅をしていた模様を語る。にこりと笑んで) おかげで、そこそこ良いお金は貰えたかも。南の山岳から、西の港町へ逆に運搬の頼まれ物ももらって、無事に運んだからちょっとゆっくりしたかった。(無茶はしてないよ? ちょっと目が泳いで口笛ぷぺー。全くしてはないというのを騙せないように、装備の所々は解れているし、やっぱり生傷を無理矢理薬を塗りつけて治療した痕はある)   (2021/7/12 23:21:10)

フォリア♀楽師相変わらずあなたも目的地がないのね。あんまり乾いた土地ばかり歩いて干からびないのよ?(暑くなってくるし、海沿いに向かってもいいわね、なんてことばを返す。首尾が上々で嬉しそうな様子には良かったわね、と返しつつ。己も料金箱に効果をいくばくか。宿帳に記帳された、相変わらずのダイナミックな字に、今日は泊まるのね、と嘯きつつ。己の問いかけには目が泳いで口笛でも吹きだしそうな様子に目を眇めた)……へぇーーーーそーーーーーーぉ(信じてなさそうな低い声音で、返した。ついでにそこに座って待ってなさい、と指で示してから、己も荷物を置いて厨房に向かう。とりあえず飲み物くらいは作るから、と言葉を添えて)……甘いのがいい?酸っぱいのがいい?(相手の注文を聞きながら、己の荷物からの茶葉をごそごそ)   (2021/7/12 23:27:23)

アルコ♂旅人…ぅ、何だよその目は。俺は別に何も悪いこととかしてないのに!(ジト目、に、たじろいで、両手開いてあわわと胸元でふりふりすれば、そのまま指し示されるままにテーブル席のチェアに着座。あはは、と軽い笑み。五体満足だし良いじゃないか、とか、言い分けめいたものの)…甘酸っぱい物が飲みたいよ。(オーダーだけはいっちょ前。レジ箱に硬貨転がすついで、手荷物袋から取り出して厨房カウンターあたりに転がした、外皮は硬そうな果物っぽいものを指指す)サボテンの実と、サボテンの身だよ。実は甘さをぎゅーっと凝縮しているのに水気が多くて美味しいし、身は酸っぱい。これに少し塩を溶かして飲むと、疲れが取れる。フォリねーさんも、どう?(所謂ウチワサボテンの実と、スターフルーツだ)   (2021/7/12 23:32:46)

フォリア♀楽師別にいいわよ、ええ、また私のやり方でちょっかいだすだけだけど(うん、と一つ頷く。うろたえる相手に若干のため息はのぞかせるものの、まあ後でおせっかいの洗礼は受けることになるのだ、今はそれ以上の追及はしないで、オーダーに頷いた。同時にオーダーに頷いて、果実に視線を向けるのだけれど、転がされている見慣れない果物に、わずかに目を見張る。)へえ、どう使えばいいのかしら、面白いわね(特徴的な形を面白がるように手に取って、食べ方を聞く。じゃあ、絞ってジュースにするのがいいのかな、と言葉にしながら、でも、かわいらしいから少し飾り用に残してみようかな、と、見知らぬ素材にちょっとわたわた)………(座ってるように、とは言ったけど、ちょっと眉尻下げて)……こ、これでいいのかしら………?(とりあえずジューサーで果汁を絞って、塩は小皿に好みの量を溶かせるように岩塩を少し削った。可愛い形の果実を飾りにしてグラスの縁に差し込んだけれど───)   (2021/7/12 23:40:34)

フォリア♀楽師【①理想道理のトロピカルなジュース。ついでにエディブルフラワーも飾られているかもしれない ②言葉を聞いて素直に作った感じ。味もちゃんとそれなりに ③魔女のジュース(ご想像にお任せる)】   (2021/7/12 23:41:51)

アルコ♂旅人味が濃いと、中にオレンジとか入れて、氷とかできーんと冷やしてああそうだ、ワインとか入れる臣差もあったかも。(聞かれると、座って町はするけれど、大人しくはない。両手を下ろして足をブラブラさせてと実に大人げない落ち着きのなさだった)   (2021/7/12 23:42:45)

アルコ♂旅人1d3 → (2) = 2  (2021/7/12 23:42:54)

フォリア♀楽師【……日和見女神め…】   (2021/7/12 23:43:56)

アルコ♂旅人冷えた飲み物を好きな時に飲めるのは、俺にとってはすごい贅沢だ。(魔法って凄いよね、とか、如何にも脳筋武器を扱いMPとかそういうのの底地が低そうな、台詞である)雪山の時とかはその逆だけど。ふふー、すごいね、フォリねーさん。料理上手なんじゃない?(割とまともな出来だったらしい。場合によっては果実や身をそのまま食む時もあるというのだから、単体でもそれなりに贅沢な味わいを、混ぜて整えてとしたら、目を輝かせてグラスに手を伸ばす)   (2021/7/12 23:45:42)

アルコ♂旅人(飲んで良い? もう飲んで良い? しぱたしぱたと足をぶらぶら)   (2021/7/12 23:46:02)

フォリア♀楽師(うん、うん、と食材に慣れてるらしい先達の言葉を聞きながら、それっぽいグラスにジュースを注ぐ。星型の果実の薄切りを飾りにして、トレイに載せて。味が濃そうだけど、砕いた氷を中に入れてあるからきっとそれで薄まるはず。氷ってお高いから使い慣れないんだけど!カットフルーツの皿も追加で添えて、落ち着きのない風情で待ってくれてはいる相手にそれを差し出し──ほんとに落ち着きないわねこの子!って苦笑して頷いた) ええ、どうぞ召し上がれ。そりゃ一人旅だしその手のことにはなれるでしょう?(やり方は口頭でも説明してくれたし、といいながら己も隣に腰掛けて、ジュースを口にしてみる。なんだか変わった風味だけれど、すっぱくて、甘くて、冷たい。きゅ、と目を瞑って、それから表情を緩めた)不思議な酸っぱさと、甘さ(サボテンの、いかつい皮をむいた中の、プルプルした果肉を荒く砕い他食感が、また不思議な味わいを生んで、これは、これでいいのかな、とかそんな風に不安とともにうかがうのだ)   (2021/7/12 23:50:38)

アルコ♂旅人サボテンは棘だらけだけど、素敵な恵みの塊なんだ。これだけ美味しいなら、みんな好きになるし、固い葉の内側のプルプルした部分は火傷にも生傷にもよく効くし。(まずは1杯目をちゅーっと一気に。目を細めて好物らしき味わいは、あっというまに空に。お金払ったから大丈夫だよね? とか、共犯を求めてグラスにアイスを多めに入れると、ジュースがまだ残っているデカンタから注ぐ。サボテンは身近な存在なのか、あれやこれやと語りつつ、逆に扱い慣れず食べ慣れない食材と遭遇した風情の相手には、様子を伺うように首を傾げて覗き込んだ。ちぅー、乾燥麦わらがあったなら、きっとくにゃっと一気に潰れる勢い)   (2021/7/12 23:56:03)

フォリア♀楽師へえ、うん、初めて見たんだけど、そう、薬にもなるのね(知らなかったことは素直に告げる。不思議そうにはしてるけど、まずくはなくて、今まで口にしたことのない甘みと酸味は、決して嫌な味わいじゃなくて。熱さのほてりを不思議と吸い取ってくれる。あのプルプルした部分の薬効を聞けばなるほど、なんて何度も頷いて。それから、言われたとおりに塩を少し入れて口にしてみるとまた味が変わって、面白い。冷やしてあるからか香りはあまりなくて、氷と一緒に口にすると、すっぱすぎることも、濃すぎることもなくて、美味しい、と告げる。こちらをのぞき込む相手が、安心する程度には笑顔だけれども、それは相手が好んで口にしてくれたから、初めての食材が正しく扱えていたことを知ったのもある)お酒を入れたい、とかそういうのもわかるわね、風味がまた変わりそうだもの(近くなった距離だからわかる、擦り傷に乱雑に処置した後を、赤くなってる部分には触れないでその傍に触れて)また顔にけがしてる   (2021/7/13 00:03:37)

アルコ♂旅人フォリねーさんはサボテンって知ってる? あのトゲトゲを、陸亀はばりばりむむしゃ食べるけど、サボテンを食べる時の音がまたさくさくして、すごく美味しそうに食べるんだよ。(それこそサラダを食べる見たいに、途、身振り手振り付き。ただし青年の長身が両手をひろげて繰り出すのだから、その実体は如何ほどか、実物大だったら魔物と言われても仕方ないレベル)…ん?(傷に言及されると、目を泳がせてぷいとそっぽを向く)もう熱も引いたし、綺麗な川を見つけてちゃんと洗ったから、大丈夫だよ。痛みもないし。   (2021/7/13 00:08:05)

フォリア♀楽師アルコが持ってくるまで知らなかったわ(そういったでしょ、とくすくす笑って、手製のジュースを氷をふんだんに使ってて楽しみながら、サボテンにまつわる不思議な話に耳を傾ける。亀?と首をかしげるのは己の知ってる大きさと、身振り手振りを交える姿がどう聞いても違うから。そんな大きい亀がいるのね、と素直に聞き入れている。そんなに大きかったら、襲われることもないのかな、と言葉をはさんだり。触るだけでもとがった棘は痛そうだったのに、それをそのまま口にしてしまえるのはどんな口の中をしているんだろう、とか、不思議に思うまま言葉を重ねていった)……えー、ちょっと赤くなってるけど、……もう(そっぽ向くのにはそんなところばっかり子供っぽいんだから、と唇を尖らせる。少し思案して──)今日も止まるんなら、髪も洗うでしょ?編むついでにちょっとだけ熱が取れるようにするわよ(たぶんしみないから、と添えるのは、生傷が絶えないくせに──、あるいは絶えないからこそか、しみる痛みを嫌がらう子供みたいな性分を知っているから)   (2021/7/13 00:14:01)

アルコ♂旅人山岳砂漠じゃあ、山はカメが背負って、地震はカメが痒くてむずがるからっていう話があるんだ。(だったら、そこそこ大きいのが居ても不思議じゃないよね。さも自分よりも巨大な陸亀が、ごく自然に生存しているかのように語る)砂漠だと動くサボテンも居て、針を飛ばして生き物襲ったりするから、サボテンもカメに食い尽くされないように必死なんだよね。(そうして流石にそれが本当に存在するのか否か、疑わしい生態系まで語る始末。信じるか信じないかは貴女次第です) うん、今日は流石に疲れたからさっぱりして、大の字になってふかふかの布団で寝たいかな。埃まみれで、髪も洗いたい。弄って貰うのは気持ちいいけど、ブレイさんとこのあの黄色い薬だけはやめておくれよ?(トラウマレベルの恐怖の沁み沁み薬品に、目はバッテン、ダメ!絶対!No!お断り!を両手交差して、表情でもジェスチャーでも訴える徹底っぷり)   (2021/7/13 00:22:16)

フォリア♀楽師─────あ、なんだかそれ、どこかで聞いた昔ばなしにもあるわね(自分の知ってそうな話になると目が輝いた。亀が大地を支えてるお話、と楽しげに言葉を重ねた。だから、たぶんそんな大きさのカメもいるのだろう)でも、その大きさのカメさんだと、このサボテンの大きさじゃ足りないわね?(サボテンも、森の木々くらいに大きくなるの?なんて質問するが、針を、飛ばす……?眉唾じみた話に身を固くする。)………まさかアルコ、このサボテンもそんな風に針を飛ばしてくるのじゃなかったでしょう、ね……?(だって、ほら、一杯生傷の名残があるし──、なんて疑いの眼差し。信じてる信じてる。知らない土地の話を聞くのは女にとっては職業としても必要だけれど、それ以上に好きなのだ、というのが態度で分かるものだった)………うん、私もたくさん話したいことが、あるし。そうね、また新しい編み方と、市場に装飾を見に行ったらよさそうなビーズがあったから、またそれも試したいわ?(相手の都合に沿うような己の都合を口にして、ただし、と添えられた薬の話に、少しだけ意地悪く口角を上げたけれども、すぐに眉尻を下げる。口元も。)   (2021/7/13 00:33:59)

フォリア♀楽師……アルコが無茶するから、でしょう?(あの時の話は、きっと一晩語っても語りつくせないくらいいまだに言葉があふれてきそうになるけれど、でも、疲れてる体にはそれは酷だから。今日は使わないわよ、と安心できるように現地だけ与えることにした。絶対拒否の構えにはちょっとだけ笑って)………アルコはね、私のことを心配するよりは、やっぱり自分を大事にすることを覚えないと、だめよ?(ポンポン、といわく埃っぽいらしい頭を撫でる)   (2021/7/13 00:34:03)

アルコ♂旅人砂漠で瑞々しい花とか実とかつけているサボテン見つけても、ちゃんと気をつけないといけないよ?(信じてる風情には、うんうんと冒険譚を語る少年のように生き生きと、また得意げに。恐らく、多分、戦う力のない楽師姐さんと比べたら、常識からかけ離れた何某と相対することは多かったのだろう、実に楽しそうに語る。そして、砂漠にひっそりと生きるサボテンだというのに、見つけても気をつけよというのだ)砂漠は目立った音もないし、水もないから、震動で水気を探って襲ってきたりするからね。針千ぼーーーーん!!って(ぽふ、こちらの頭をぽふ、と撫でたタイミングで、人差し指を鬼の角のように両側頭に添えて、わっと驚かせる勢いでどっかの妖怪少年放つ毛針の如く。驚いたのなら、ケラケラ笑って、悪戯成功とばかりに大満足の顔)でも、針飛ばしてくるのは本当だし、刺さったら痛いしで散々だから、気をつけてね   (2021/7/13 00:40:48)

フォリア♀楽師あんまり砂漠事態歩いたりはしないのだけど、そうね、気を付けるわ?(一人旅、という以上に女の旅には枷も多いものだから、路銀や、生活が成り立たない場所に赴くのは難しい、でも、そうやって己のいけない場所に赴く彼の話は興味深い、だから得意そうな様子も、生き生きしてるのも、楽しいから受け入れて。だけれども───)う?……ひゃっ!?(掛け声とともに、にょき、と指が生えてきたのにびっくりして固まった。反応速度は常人のそれ、だから、彼にしてみたらきっと遅い。けらけら笑い声が聞こえてきたら唇を尖らせて、ぽふぽふがぺしぺし、程度には変わったかもしれない)……わかったけど驚かすのは人が悪いわよ(むー、とした。棘で指を汚したら楽器を演奏することは難しいしね、と肩をすくめ、わかってるわ、とぺふぺふ)………ぁ、んー(ふと、思いついたことがあったが、まあ今はいいか、と言葉を形にすることはないかわりに、ぴし、と赤くなってる生傷のところをつつく。いたずらの仕返しよ、とべー)   (2021/7/13 00:53:01)

アルコ♂旅人あいたー!?(思わぬ反撃、痛みも腫れも随分引いたとはいったけれど、突かれるとそこそこにまだずきりと疼く。軽く呻いて、酷いよとか良いながらも、じゃれ合いの範疇だから許せる暴力のぼの字にもならないやりとり。そういうことを続けながらもサボテン由来の飲み物が空になると、流石に片付けてまずは宿部屋に荷物置いたりなんだりということになるのだろう)…?(何かを思いついた風情に、軽く首を傾げはするものの、その真意は推し量れず、またそれが語られるのは別の機会に)   (2021/7/13 01:00:00)

アルコ♂旅人【お相手ありがとう。良い時間だから俺はこれで〆てお先に失礼するね、おつかれさま、おやすみなさい】   (2021/7/13 01:00:29)

おしらせアルコ♂旅人さんが退室しました。  (2021/7/13 01:00:34)

フォリア♀楽師───(上がった悲鳴に満足そう。ふん、と鼻を鳴らして、次いで上がった声音にしーらない、と返すのは。互いが互いの関係性だからこその気安さで。甘くて酸っぱい、相手のオーダーの飲み物は陽気のせいもあって、ほどなく底をつく。とりあえず宿をとる風情には、じゃあ、と使った食器類を片付けて、己も宿帳にそこで記帳した。怒りの感情というのはあまり続かないわね、と諦めたように笑って)んー、ふふ、お風呂あがったらお話しましょ、私もお話がいっぱいあるっていったでしょ?(不思議そうな表情にそう返して、とりあえずは、この語の段取りをお互い決めて、街に出るなりなんなりするのだろう)   (2021/7/13 01:04:07)

フォリア♀楽師【こちらこそ遅くまでありがとう、おやすみなさいー。私もこれを〆にしてお暇するわ】   (2021/7/13 01:04:28)

おしらせフォリア♀楽師さんが退室しました。  (2021/7/13 01:04:33)

おしらせフォリア♀楽師さんが入室しました♪  (2021/7/14 22:15:33)

フォリア♀楽師【こんばんは、お邪魔するわ】   (2021/7/14 22:15:52)

フォリア♀楽師(市場でいくらか食材を仕入れて、逗留している宿の扉を開く。挙措に揺れる銀装飾の華やかな音、ふわふわと揺れる腰に届く黒巻き毛は、女いわく鳥の巣頭。薄物を重ねた装束、魔除けを含む装飾は、街の人の出で立ちとは明らかに違う。かといって、己の腕の身を頼りにさすらえる冒険者とも違うのだけれど、旅暮らしという立場は違いがなかった)……街にいるとふかふかのパンが食べられるのはいいことよね(材料のみを買って己で焼しめる時間を調整すればそのまま旅用の堅パンにもなるけれど、まだ出立には早いし、保存食づくりは後回しでもいいだろう。料金箱で、竈や厨房の食材を使わせてもらう分の料金を払って、厨房へ。作業するのに邪魔な髪を首裏で緩くまとめ、装飾の位置も少しずらして追いやり。さて、手に入れた食材で何を作ろうかな、と籠の中を眺めて思案)   (2021/7/14 22:24:22)

フォリア♀楽師あ、と、そうね、先に……(暗所に置いておいたパン種のふくらみ具合を軽くつついて確認する。柔らかな感触が満足いくものだったのなら、いくつかにちぎって、スキレットに詰め込んだ。ふたを閉めたら竈の中へ。そうしておいてから、籠の中の野菜類を手に取った。旅暮らしだし覚えてる料理もたかが知れてる。とはいえいつもよりふんだんに材料を使って、丁寧に調理に時間をさけるのは、少し楽しい。ふ、と緩く口元を緩めて、躍る火や、煮立つ鍋の音に耳を傾け、それで節を取った即興の旋律を紡ぎながらの。)   (2021/7/14 22:33:39)

フォリア♀楽師(豆や根菜を塩や香草で味を調えながらくつくつ煮込む。じー、と鍋が煮えるのを眺めつつ、は、と顔を上げて。とりあえず買い入れた中でも日持ちの悪そうな、水分たっぷりのプラムをいくつか水桶に浮かべて冷やし。)……お酒、作るほどの時間はなさそうだものね(旅暮らしで一つ所にとどまらない己には、長時間漬け込むとかそういった調理法はどうにも相性が悪い。樽を抱えて移動するわけにもいかないし。……氏族単位の移動で荷馬車があるのなら別だろうけれど。甘酸っぱくて、生で食べるのも悪くはない。そんなことを考えていたら、竈からはパンの焼けるいい匂い。位置を調整しつつ、引っ張り出したらこんこん、と底を叩いて揺らし、粗熱をとるのに他所へ移して)   (2021/7/14 22:49:49)

フォリア♀楽師(普段から粗食な己にとっては贅沢すぎる食事が完成したので、これでいいか、と満足の吐息。そも、そんなにたくさんは入らない。残った分は明日の食事になるだけだ。豆のスープを椀によそって、焼きあがったパンを、贅沢にちぎる。モフ、と上がる湯気と、柔らかさと、麦の香りに表情を緩めながら。蜂蜜とバターを添えて。それから冷やしたプラム。そんなものをトレイに載せて、テーブルへ移動する。お茶は───、面倒になったのか野営風にカップに茶葉とお湯を注ぐスタイルになった模様。)───(熱々のパンをちぎって口にする。まだ余熱が少しとれただけのそれは、けれど熱も含めて、ごちそうで。白い頬がほんのり食事の熱に染まって、緩んだ表情も相まってご機嫌様)   (2021/7/14 23:04:33)

おしらせアルコ♂旅人さんが入室しました♪  (2021/7/14 23:07:32)

アルコ♂旅人──いい場所だったあ。(扉の開閉音で来客を知らせると、満足の呟きと共に店に入ってきたのは、この店に立ち寄り一時的な逗留を決めた長身の青年だった。どこに満足したかと問われたら、見た目のとおり。シンプルなボタンもないタイプの綿上下の衣類に、生乾きの髪はタオルでごしごしと。編み込みは解いているから、普段でも背まであるというのにもう少し長い。飾り物はバングルと羽根と網を細工した首飾り程度のラフさ。そして旅疲れや汚れや埃臭さの代わりに、ハーブ由来なのか良い石鹸の香りをさせていた)…おまけに良い匂い。お腹が空いてきたよ。(匂いで食事にありつけると悟ったのか、有無を言わず自分の懐から巾着袋を取り出すと、コインをいくつか投入した)   (2021/7/14 23:12:52)

アルコ♂旅人【こんばんわ】   (2021/7/14 23:12:58)

フォリア♀楽師【こんばんは、もふもふ焼き立てパンとスープと果物ならあるわよー】   (2021/7/14 23:14:22)

アルコ♂旅人【軽くいただこうかな】   (2021/7/14 23:15:01)

フォリア♀楽師(たっぷりバターと蜂蜜を乗せて、熱々パンではふ、と熱吐息を零したあたりで扉の開く音。食事のそれとはまた別種のいい香り、の源は、普段より薄着な誰かから。扉の開く音に、パンをかじった市井のまま、眼差しだけを動かしてそちらに向ける。見知った相手のくつろいだ様子に、もふもふ、と口を動かして、咀嚼することに専念した)……、んん(もく、と一口を飲み込んでから)タイミングのいい子ね、こんばんは?(私の作ったのでよければ、焼き立てパンと豆のスープと、それからプラムが冷やしてあるわよ、と告げる。)   (2021/7/14 23:17:37)

フォリア♀楽師いる?(承諾が得られるなら相手の分も用意するために立ち上がって厨房へ向かうのだろう。せっかく湯上りで気持ちいいんだしダラダラしてなさい、とたぶん告げる)   (2021/7/14 23:19:02)

アルコ♂旅人…食べる。(有無は言わなかった。そのままもぐもぐと美味しそうにやっているところへ歩を進めると、あ、ドリンクはとりあえずグラスに水をもらってそこに軽くライムか何かを手で絞った程度のを自作して、テーブルに。相手がもふもふやっているのを横から少しご相伴に、程度のつもりだったのに厨房へ引っ込んでいくのだから、大人しく座って…やっぱり少し我慢できずに、手を付けてないパンの一切れは勝手にもらってバターと蜂蜜、かりっ、さくっ、もふもふもふもふ)   (2021/7/14 23:20:43)

フォリア♀楽師………───こらー!?(相手の分、結局こちらも簡素な内容は変わらないのだが。座って待ってたらしい相手が待ちきれずにパンをもぐもぐしてるのに声を上げた。ほんの少しじゃない!って)もー、もー……なに悪戯してるのよ(量はあるんだし、とか言いながら、己と同じものを彼の前にもサーブして。お小言はそれくらいにして、席に着く)……焼き立てだからおいしいと思うんだけど、どう…?(少しは気になるので、味の感想を強請る。自分の食べかけのパンに、スープの具材を少しのせて、もぐ、もふ。さっきとは違う塩分実のある味わいに、ふにゃ、と目を細めてる)   (2021/7/14 23:25:15)

アルコ♂旅人悪戯じゃないよ、ちゃんとお金払ったし。(もぐもぐもぐ。新たにサーブされるよりも先に、するっとパンのカットが口の中に消えていった。ごくん。にこー)やっぱり町で食べるパンは、温かくて柔らかくて、美味しいね。お店で買ってきた? それともブレイさんが作ったのかな、これ。(そのままスープを駆使したりして、味変も楽しむ。風呂上がりだから冷たい飲み物も美味しいけれど、こうやってお腹に軽く溜まるのも堪らないねと満足そう)   (2021/7/14 23:31:05)

フォリア♀楽師────まあそうなんだけど(とりあえず、口の中に消えていったパンのひときれを、相手の皿から奪うことはしない。改めての問いかけには、コク、とちょっとだけ嚥下に喉を鳴らして。視線を相手からちょっとだけずらした)………え、えーと、自作、なの(おいしいならよかったわ、とちょっとだけ照れ臭さを帯びた表情で、ニコーを返す)……プラムは市場で売ってたの。季節だし、美味しそうだったから(もふもふ。思わぬ誉め言葉にちょっと嬉しい)   (2021/7/14 23:36:34)

アルコ♂旅人市場で沢山並んでいたから凄く欲しくなったけど、ばーさんたちが無理矢理籠一杯買わせようとするから、中々断る勇気が必要なんだよね。(丁度よかったよ。オススメプラムも摘まんで口に。冷えているから甘味が増している気がする。皮を厭う人もいるけど、葡萄みたいに皮の所に味が凝縮されているから、渋みと酸っぱさとそして甘さの複雑さに目を軽くバッテン、にして楽しんでから嚥下した) すごいね、俺はそういうふかふかのパンとか作れる自信はないよ。(トウモロコシ粉や小麦を練って焼くけれど、発酵させない平たいピタパン系が主流っぽい。だからふかふかふわふわパンは、贅沢なんだよーと、火を通したらまた旨味が増す一切れを、わざわざ相手の皿から奪ってもぐり。おいしー)   (2021/7/14 23:40:55)

フォリア♀楽師アルコは……おばーちゃんこだものね(ふ。断れない相手の姿など、想像に易すぎた。皮と、実の間の部分が一番甘くて、種に近づくほど酸っぱくなる不思議の味わい。これもジャムやジュースにすれば、美味しいのだけどね、といいながら、でも今日は生でいただきたかったそんな気分)そうかな?ああ、でもきっとそれは作り方の差でもあると思うわ(街だからふかふかにできるのよね、とも応じた。パン種は旅の間はあまり手に入らないし、それにここの竈は、きちんと熱が通るいい竈だったし、と、調理のしやすさを。こちらはこちらで、小麦由来でないパンの作り方に興味を覚えたから、そちらを教えて、と返し)焼しめたらカチカチにはなるし、私にとっても贅沢ねって、あーー(パンがひときれお皿から奪われた、物の、気に入ってくれたならそれはそれでいいか、と、雑に淹れた己のお茶を口にする)バターと蜂蜜たっぷりつけるとそれだけで幸せね   (2021/7/14 23:49:02)

2021年07月09日 18時28分 ~ 2021年07月14日 23時49分 の過去ログ
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