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「元勇者の酒場兼宿屋」の過去ログ

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2021年09月08日 21時49分 ~ 2021年09月10日 22時22分 の過去ログ
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フォリア♀楽師……胡散臭男(うさんくさお←勝手につけたあだ名)にはある意味ピッタリじゃない(にべもない)   (2021/9/8 21:49:07)

キリル♂魔術師付き合いがちょっとばかりあるもんだから、酒場の勝手を知りすぎてるだけさ。(フォリアと名乗った若い女にはそう返し、頭の中では古さを感じさせる響きが何だったのかを記憶から掘り起こそうとする。そこで、胡散臭男なる愛情たっぷりのあだ名が紡がれたところで、あぁ。と静かに思い出し)月の悪魔とはまた味わい深い名付けだな、魔術師的には良い趣味してると思うぜ。   (2021/9/8 21:52:20)

おしらせライフィラ♀人形師さんが入室しました♪  (2021/9/8 21:52:42)

ライフィラ♀人形師【こんばんは。お邪魔しますね】   (2021/9/8 21:52:58)

ボフ・クリエルフィ♂?アルカナの第二手魔術師は、技巧と知恵を表すからネ。臆病で人見知りな子もいるけれど、やはり口が達者な方が良い、体を張らなくても誰彼を気持ち良くすることができる。…おぉっと、強引な子も嫌いじゃない(ポケットにねじ込まれた銀貨1枚。でもグラス1杯だけだと価値が余る。だから、自分はグラス1杯、残りは鳥の巣頭ちゃんやキリル君が喉にしたら良いよと勧めるのだ) 好意は誰から受けても嬉しいものじゃないかい? 好意じゃなくても、感情を向けて貰えるのは、それだけ記憶に残ってもらえて楽しいけれどね。──けど、楽師を名乗るにしては、キミのセンスは如何なものだろう?(態とらしい眉間よせての残念顔。しかしへらへら笑みに戻ると、酷いセンスだよねえ、と魔術師青年に同意を求めるも受けている風味に更に態とらしいションボリ顔)   (2021/9/8 21:55:07)

フォリア♀楽師それが友情が基になってるなら友人っていうのではなくて?(少しばかり、ひねくれた言い回しに頭のいい人はみんなそうなのかしらん、と少し笑って返した。そうして、己よりはよほど専門の知識を持っているだろう魔術師の口から紡がれる由来に、は、とため息を零した。目の前にいるのが何であれ、まあとりあえず今のところはそこまで害はない、そう立ち振る舞っているから、かもしれないが)人を惑わすって意味でも悪魔のほうが商人よりは似合っているわよねえ……   (2021/9/8 21:56:59)

ボフ・クリエルフィ♂?月と太陽も、どっちが正しいかなんて受け止めて次第だと思わないかい? だったら、僕は綺麗な方を取ったまでだよ。(悪魔的な名前だとしても、そちらの方が当人気に入って価値があると思ったのだから仕方ない)──言霊とはそういうものだろう?   (2021/9/8 21:57:03)

ボフ・クリエルフィ♂?【コンバンワ】   (2021/9/8 21:57:08)

ライフィラ♀人形師ふわぁぁ...んっ、この時間は結構繁盛しているみたいですねぇ...♪こんばんはぁ私ライフィラと言います。街の人形師です♪(よろしくお願いしますと2階から寝癖をつけて現れれば寝ぼけた頭で軽く挨拶していき、カウンター席につけば店員に簡単な料理と酒を頼んでいって)ふわぁ...それにしても皆仲良しですねぇ常連なのかな?(そう思いながら料理が並べられていくと手拭きを貰い高揚とした表情で並べられた料理を見ていて)   (2021/9/8 21:58:10)

ボフ・クリエルフィ♂?コンバンワ、お嬢さん。残念ながら僕は店の者じゃないんだヨ。(楽しそうに見えるのなら何より。さて、ボトルの中身が多いなら、グラスをもうひとつ、増やさねばだが誰が足を動かすことやら)   (2021/9/8 22:00:27)

フォリア♀楽師己の名に満足しているのならそれで十分だと思うけど──胡散臭い男だから胡散臭男、何か間違っている?(商人を名乗る割に、蓄財にそれほど興味はなさそうで。時折馬鹿みたいな賭けを持ち掛けてきたり。己が受けた心象をそのまま口にしている。言霊としてはまさに的を射ていると思わない?と相手の言葉をあげつらって応じてみる)……なんだかんだで奢られてばかりだし、たまにはいいわよ、別に(毎回水物をおごってもらっている気はしたし、その分も含めて。それで言うと足りないくらいだろうが)   (2021/9/8 22:00:54)

キリル♂魔術師おいおいやめとけよ、婦女子のセンスに口出しした男はたいていロクな目に遭わねえのが世の道理だぜ。(にやけ面、という言葉が一番最適な表情で、悪魔の名を冠する男へと軽口をへらへら連ね。そこでフォリアの口にした商人というワードで、確かに悪魔の名をした行商人がどうのと聞き及んだ事を思い出し)あぁ、どうりでなんだか胡散臭いって感じるわけだ。行商の類は内心をあっさり読まれちゃ困るもんなぁ、っつって。おいおい今度はお喋りしてただけで客が増えたぞ、俺はキリル。よろしくどうぞって事で、もぐもぐ。(簡素も簡素、名前をパッと名乗った直後には持て余している肉を更に頬張り、素直にもぐもぐ咀嚼を進め)   (2021/9/8 22:02:14)

フォリア♀楽師あら、こんばんは、ご丁寧にどうも(少し眠たげな風情の女性が階上から降りてくる。眺めの前髪が、顔の半面を隠しているが、覗いたもう片目は少し眠そうにも見えて。私も店員ではないわね、と困ったように告げた。)私はフォリアよ、生業は、冒険者ではないわね(髪や、首、手首に連ねた銀装飾が挙措に合わせるように音を奏でる。薄物を重ねた装束は露出が多いということもない。おそらく旅芸人か何かだとは予想は付くだろう)   (2021/9/8 22:03:49)

キリル♂魔術師ふぉれはまじゅひゅひ。(もぐもぐ、もごもご。自分が魔術師であるという事を追加で名乗る事によって周囲にそれとなく合わせつつも、俺はお肉を食べているお客さんなので間違っても店員紛いのお役目は負いませんよ。と身振り手振り、というより咀嚼で示し。ついでに一度口内の噛み続けた安っぽい肉を胃に流し込むため、商人が注いでくれていた葡萄酒をぐいっと傾けて半分ほど飲み)   (2021/9/8 22:07:07)

ボフ・クリエルフィ♂?まあ、その通りだよ。歴戦の商人のおじさんやおばさんたちを相手にしないといけない時もあるからね、彼らとの腹の探り合いは──実に刺激的だよ。ドロドロと煮詰めた何かは何とも形容しがたい。(大衆酒のグラスを傾ける。薄い笑みと同じく薄く開いた唇を湿らせて、ぺろりと舌でなぞった) 言っただろう? 価値を決める特権は、受け止め手にある。さて──キミからもらった銀貨1枚は、どういう風にしてやろうかナ?(ジャケットの胸ポケットにねじ込まれた銀貨を取り出すと、テーブルの上に。指先で支えてコロコロと転がすお戯れ)何か食事をとでも思ったけれど、生憎そこまで腹が減っている訳でもなかったけれど、元気にお肉を食べるキリル君に少しは触発されたかもしれないね?   (2021/9/8 22:08:57)

ライフィラ♀人形師こんばんは。まぁ昨日もお客が厨房使ってたりしてたし店の人とは思ってませんよ。私も借りちゃいましたし(店の者では無いと言う相手にくすっと笑いながらここのルールは大体把握してると言って)こんばんはキリルさん♪(肉を食べながら挨拶を返す相手に笑顔で返しながら自分も食べようと料理を食べ始めて)んっ、んぐッ、こんばんはフォリオさん。冒険者以外もやはりここを使われるんですねぇ(最近来たばかりだからよくわかってないけどよろしくですと簡単に挨拶しながら笑顔を向けそのまま食事を食べ進めていき)   (2021/9/8 22:09:35)

フォリア♀楽師 (葡萄を醸した深い色をグラスを指で包むようにしてしばらく楽しんでいる。ゆらゆら揺れる水面は、朱に染まった湖面のよう。不穏な単語がよぎったけれど、血にもたとえられる色なのだから致し方ない。静かに唇を寄せて少しずつ嗜む。ゆっくりとした仕草は、旅暮らしの途上ではなかなかできるものではない。それもまた街にいる間の楽しみだ)価値を決めるのは受け取りてなんでしょう、好きにしたら?(葡萄酒の質的にこちらとしては足りない気がするわね、と応じる。面白がるような素振りにただ黙って目を眇めて、何をするつもりなのやら?と行動を見守った)   (2021/9/8 22:13:20)

ボフ・クリエルフィ♂?──ああそうだ、それなら…(場にいる者たちの会話を聞いて何やら思いついたらしい、銀貨を弄びながら) みんなが名乗ると、ボクも名乗らなきゃいけない気になるじゃないカ。ボクはボフ・クリエルフィ、しがない商人。だから…そうだね、誰がどんな技に優れているとか、どんな音を奏でて暮れるとか、そういうことを紹介がてら耳目にできると、楽しい夜になるかもしれないネ。   (2021/9/8 22:14:24)

ボフ・クリエルフィ♂?ボクは魔術師を名乗れる程でもなければ、綺麗な音を奏でて詩を詠える訳でもないからね、簡単な自己評価)世界の(ボクにとって)美しい物を扱う程度さ。   (2021/9/8 22:16:43)

フォリア♀楽師そうね、まあ私もそれほど長く使っているわけではないわ(旅の途中で見かけると、使い勝手がいいからお邪魔させてもらっているだけよ、と己の立場を示す。魔術師に負けず劣らず頬ばっているのに二人とも頬袋伸ばす特訓なのかしら、とわずかに面白がる姿勢を垣間見せながら、人形師の言葉に応じ)   (2021/9/8 22:16:52)

キリル♂魔術師腹の探り合いを刺激的と感じて尚、そんな顔出来るようなヤツじゃねーと商人は務まらないってこったな。(へへっ、と小悪党っぽい笑いを添えたところで、さっぱりしていた口内に再び牛脂でわざとらしく味付けした、偽りのジューシーさを楽しむために肉を頬張り。今度は一応、片頬に収めて喋られる程度に抑え)要するにお前らの経歴や身の上、酒の肴にするから聞かせろっつー話だろぉ?ったく回りくどいのがお好きなよーで。俺も同類だけどな。(楽しい夜になるかも、という言い方をする商人の発破の掛け方に応じると、喋るにせよ何にせよ、冷めて硬くならないうちにさっさと食い切ってしまいたい肉を口いっぱいに頬張って、もごもごと暫し口を閉じ)   (2021/9/8 22:19:44)

フォリア♀楽師お酒飲んだから閉店よ?(あっさり)   (2021/9/8 22:21:19)

ライフィラ♀人形師冒険者でも無いのに女性の1人旅は危険そうですねぇ...(フォリオの言葉に冒険者でも無い彼女がまだ魔物の残党が残るこの世界を渡り歩くのは危険が多そうだと言うも、彼女の落ち着き様にきっと名のある武芸者だったのかなと勝手に思い込んでいて)んっ、だってここの料理は美味しいですから♪(独り身なのでこう言う料理は有難いのですと笑う相手にこちらも笑いながらいい黙々と食べ進めていって)   (2021/9/8 22:22:40)

ボフ・クリエルフィ♂?周り諄いけど口先が回るのは仕方ない。…だって、そういう生業なんだから仕方ないよネ。(魔術士も、商人も。なんてグラスを傾けながら薄い笑みで返していたのに、閉店ガラガラーな素気ないお言葉が横を通り過ぎる)商売っ気が無いのかい、キミは。ここで素敵な音でも披露したら、お二人が興味を示して新たな世界が開けるかもしれないだろうに。   (2021/9/8 22:23:29)

ボフ・クリエルフィ♂?料理が美味しい? ──ふぅん、このお店の料理は…キリル君が見繕っているのかい? どちらが本職かわからなくなってくるね。ボクの記憶だと、まあほんのちょっとしか同行したことないけれど、ブレイ君は野菜嫌いだったくらいしか覚えてない。(彼は料理上手だったっけ? とか、首傾げ。大体、料理してる姿の記憶はない)   (2021/9/8 22:25:49)

フォリア♀楽師───そうでもないわ、街道沿いなら定期的に騎士団が回ってるし、連れがいる時もあるし、隊商に混ざることもあるもの(いくばくかの労働や賃金と引き換えに護衛付き。指折り数えて、特に女に武の嗜みがあるわけじゃないのはその体つきを見れば一目瞭然。楽器を扱う分の筋力や、旅歩きの体力はあるだろうがそれだけだ。料理をおいしい、と告げる相手の言葉に己はいつも厨房を借りているだけだから、この店独自の味、というものは知らないわね、なんて付け加えた)   (2021/9/8 22:27:33)

フォリア♀楽師商売する気のない商人に言われたくないわー(のんびりと、女は混ぜ返す。男がまともな商売しているところなんて見たことがない。素敵な音、という言葉に肩をすくめてならばなおさら今はダメね、と告げる。酒精を入れてしまったのだからと)   (2021/9/8 22:28:56)

キリル♂魔術師んぐふっ!おいこら、俺がここの料理をどうのとか冗談でもやめてくれよ。料理好きでお人好し過ぎるどっかの神官様が作り置きしたんだろうさ。(店員と見られる以上に、料理が出来ると見られた時の方が厄介という認識で、思わず吹き出しそうになったのをギリギリで抑えながら喋り。酒の残りと一緒に肉を嚥下すると、はぁー喰った喰った。だとかそんな事を呟きながら食器を手に厨房へと下げに行って)   (2021/9/8 22:31:56)

ライフィラ♀人形師さぁ?食材の調達や調理は大体厨房の誰かがやっていると思ってますが...それ以上に店主さんを見た事はないですからねぇ...(私も常連じゃあないからよくわからないけどとボフの言葉に首を傾げながら言い、何時も誰かしらが調理をし、誰かしらが酒を提供しているから店としての運営はギルドメンバーか誰かがやっていると思っていた為、不摂生な食生活を送っている自分にはありがたい事だと笑っていて)なるほど、そう言う事だったんですねぇ♪てっきり魔術の心得とかあると思ってしまいました(色々納得しましたと相手が他の街を渡り歩く話しを聞いて頷き誤解してましたと笑って言って)   (2021/9/8 22:33:40)

ボフ・クリエルフィ♂?じゃあ次は、喉に良い肝油ドロップあたりでも先に口にしてもらった方が良いのかナ?(素気ない。残念だと口は言うがやっぱりへらりとした笑みだ)──神官の作り置きなんて聞くと、なんだか清貧一途な印象を受けてしまうね。…まさか、聖別された云々とかが材料でもあるまいし。まあ、そういうのでもボクは普通に口にできるけどネ。   (2021/9/8 22:35:09)

キリル♂魔術師あれは聖別されたどうのこうのを食材にするような極まったタイプの神官じゃねえさ、少なくとも食に関しちゃ庶民的と言って良いだろうぜ。クオリティとレパートリーについてはさておき。(聖別したものでも食えるとわざわざ言う辺りに、ホントに悪魔の名を冠して実際に悪魔なのか?などと思いつつ)   (2021/9/8 22:37:42)

ボフ・クリエルフィ♂?さてと、目的は果たしたし、中々に楽しい出会いが多いのは嬉しい誤算だよ。…あまり会話できなかったけれど、人形師ちゃんも、次は面白い話を聞かせてもらえると嬉しいね。(手にしていた上等な酒ボトル、目的はこれだったと言わんばかりに持ち直す。そうして腰をあげた)   (2021/9/8 22:37:42)

フォリア♀楽師まさか(魔術の心得、なんて言葉に少し眉尻を下げた。そんなものがあれば、芸を売る生活などするだろうか、とも。まあ己の歌や曲も元はそういった戦場で味方を鼓舞する力があるとは聞いたことはあるが、すでに伝承に埋もれている。必要がなくなり、消えつつあるものの一つでしかない)近場の街から街なら、乗り合い馬車も出てるんじゃない?   (2021/9/8 22:38:32)

ボフ・クリエルフィ♂?ボクが顔を出すと、ブレイ君は良い顔をしないからね、もし顔を見たらよろしくとでも伝えておいてくれ。(また気が向いたら、足を運ぶかも。そんないい加減な台詞を辞去の意として、青年はふらりと店を後にする)【お相手ありがとう、楽しい時間を過ごさせてもらったよ。それじゃ】   (2021/9/8 22:40:45)

おしらせボフ・クリエルフィ♂?さんが退室しました。  (2021/9/8 22:40:53)

フォリア♀楽師胡散臭男のおねだりはあんまり聞きたくないわね(報酬や、代償が、一つ一つ大げさで、喜劇のようになるのだから。そのくせ───男にとってはどうでもいいこともまた、肌で感じ取っている。それだけだ。食材を聖別されているか否かに言及するのには薄く笑って、今度──林檎でも仕入れてくるわ、と嘯いた)   (2021/9/8 22:41:00)

キリル♂魔術師お帰りか?まぁ俺も肉喰ったし、ローブもそこそこに乾いたしそろそろ出るトコだけど。気ぃ付けて帰れよ~。(よろしくされたのを一応は特に何も言わず受け止めるものの、俺もよろしくする側なんだよな。くらいの事を思いながら。ひとまずは自分より先に去ってゆく男の姿を、ひらひらと手を振って見送り)   (2021/9/8 22:42:30)

ライフィラ♀人形師期待に添えられる様な話が有れば良いですが...───まぁ、あまり期待せずに貰えるとありがたいですね(ボフの言葉に苦笑しながら冒険者でも無いし基本的に人形を作る事くらいしかしてないから酒の肴になる話があるかなぁとお考え込んでいて、去っていく相手に軽く手を振りながら食べ終わった皿を重ねていき)   (2021/9/8 22:42:38)

フォリア♀楽師(辞去する男にはひらひら手を振って見送る形)   (2021/9/8 22:42:39)

フォリア♀楽師(よろしくよろしく──店主さんは愛されてるわね、と笑う。もちろん変な意味じゃないけれど。ええ。一人が去り、もう一方も食事を終えて落ち着いてきた風情なら、こちらもグラスは空けて片付けたなら、一夜の宿を求めるかどうかを思案すべきかと口にしないまま思いながらの)   (2021/9/8 22:45:00)

キリル♂魔術師久しぶりに金を落とすついでに埃が積もってりゃ掃除でもしてやろうかと思ってたが、なんだかんだ客足続いてるみてーだなこの酒場。しぶといっつーか図太いっつーか。(日銭稼ぎで皿を洗う機会も少なくない事もあり、手際良く自身の使った食器を洗い、水を切って拭くところまで済ませると食器棚に全て戻し。まだまだ触り心地はしっとりしているものの、随分マシになったローブを一応羽織り直せばその姿はどうにか魔術師らしさを取り戻し)   (2021/9/8 22:45:40)

ライフィラ♀人形師そうですねぇ...私の場合は街へ移動するよりも街からの行商隊で事が済む買い物ばかりしているので...あはは...まぁ、私用で作っているモノは自分の足で探しに回ってますが♪(実は移動馬車がある事すらあまり知らなかったと思いながら頬を掻き苦笑していて、基本店で売る人形は定期的に来る行商隊で事を済ませていると話し、私用で作る人形は外で出て自分で鉱石や材料を探していると言い)   (2021/9/8 22:46:40)

フォリア♀楽師───いいことなんじゃないのかしら(基本フルセルフな感じではあるが、姿も便りがなくても、元気なんじゃないかしら、と割と勝手な感想。己も姿を見たのは一度だけ──、少なくとも元気そうではあったわ?と魔術師に言葉を向けた)   (2021/9/8 22:47:57)

キリル♂魔術師あ、ちなみに宿は10Gらしいぜ?多少踏み倒したって怒られやしないだろうけどな。(しれっと店主代理みたいな顔をして宿利用の紹介をした矢先に、他人事のように言い放ち。宣伝なのか、悪用の勧めなのかよく分からない状態で)   (2021/9/8 22:48:14)

キリル♂魔術師良い事には違いねーな。善人も悪人も元気でやってりゃそれで良いさ。(少なくとも元気そうではあった、そんな言葉で個人的には十分な知らせといったところで。でもまあ元気ならちょっと多めに貰っとくか、と厨房でこっそりココアの粉を補充し)   (2021/9/8 22:49:45)

フォリア♀楽師安全を買うんだから、踏み倒しはしないわよ(どこかの誰かと違うわよ、なんて埒もない言葉を返しながら、女もグラスを洗い、片づけて。それから己の手荷物を持つと、カウンターそばの宿帳に、己の名をつづる。少しだけその宿帳を眺めてから、料金箱に銀貨をチャリン。多くもなく少なくもなく適正価格です)それじゃあ、楽器の手入れがあるから宿部屋に向かわせてもらうわ、お話ありがと(魔術師と人形師に別れの挨拶を告げてから、ゆったりとした足取りで階を上ってゆく音だけが残される)   (2021/9/8 22:51:02)

フォリア♀楽師──街の中で完結するのならそれもいいのではなくて?物流が多い街は豊かな証拠だもの(人形師の言葉に、己なりの考えをつげ、それじゃあね、と銀装飾の揺れる音だけが、名残として添えられる)   (2021/9/8 22:52:11)

フォリア♀楽師【こちらもお相手ありがとう。それじゃあね】   (2021/9/8 22:52:27)

おしらせフォリア♀楽師さんが退室しました。  (2021/9/8 22:52:29)

ライフィラ♀人形師しかしここって凄い不思議ですねぇ...店の運営している人は誰一人としていないし、料理や食材も客任せ...宿も安いけど管理者はいないし電気や水は流れてる。こんな運営でギルドも口出さないし、他の商業隊にも文句言われないなんて...いいなぁ...(運営者のいない大衆酒場に国はなんで口を出さないのだろうと疑問に思ってしまい、ジッと考え込んでしまって...)え?あ、お疲れ様です♪お話相手ありがとうございました♪(宿へ向かうフォリアににこりと笑いかければありがとうとお礼の言葉を残して軽く手を振って見送って)   (2021/9/8 22:53:28)

キリル♂魔術師そりゃあ立派なこって。俺もそろそろ安全を手放さないうちに、旅路に戻るかな。(どうやら宿泊する事を決めたらしい楽師の、二階へ上がってゆく後ろ姿を暫く見送ったのち。自身も腰掛けていた席の隣に置いておいた荷物を背負い直して)不思議なのは運営形態だけじゃなく、その立地が大きいのさ。アンタは「どこからこの酒場に辿り着いた?」ってな。俺は時に人っ子一人居やしねえ夜道から、時に街中の裏路地から、あるいは夢見心地に辿り着く。この場所がそうある限り、誰に咎められる事もない。いや、出来ないのさ。(魔術師らしくを心掛けて、というわけでもないものの直接的なようで迂遠な物言いをしてから、振り返る事もなく背を向けたまま掌を掲げてピシッと指を立て。それを挨拶代わりとして)んじゃ、最後に出る人は戸締りよろしくぅ。あばよ!   (2021/9/8 22:57:35)

おしらせキリル♂魔術師さんが退室しました。  (2021/9/8 22:57:52)

ライフィラ♀人形師お疲れ様でーす♪──さて、皆さま帰っちゃったしどうしようっかなぁ...(もう少し誰か来るの待ってみよと厨房へ入り皿洗いをしながら誰か来ないか待ってみることにして)   (2021/9/8 23:02:57)

おしらせルーク♂シーフさんが入室しました♪  (2021/9/8 23:08:16)

ルーク♂シーフ【こんばんは!よろしくお願いしま~す】   (2021/9/8 23:09:13)

ライフィラ♀人形師【こんばんはーよろしくです♪】   (2021/9/8 23:09:45)

ルーク♂シーフ(カランと扉を開けるも誰もいない酒場に疑問しつつも)……おーい。誰もいないのか?いい匂いがするんだか?   (2021/9/8 23:10:29)

ライフィラ♀人形師んぅ、んっ...ふぁーい...んっ、いますよー?(皿洗いも終わり掃除を小型のクモ型機械人形に任せ料理を食べていれば誰か客の声がして思わず返事をしてしまい)   (2021/9/8 23:12:19)

ルーク♂シーフおっ、あんた店員かい?一杯引っかけたいんだ、とりあえずエールを1つ。それと…肉も頼む。(ライフィラを完全に店員だと思ってオーダーしながら。さりげなく彼女の人形を少し観察して)   (2021/9/8 23:14:34)

ライフィラ♀人形師店員じゃなくて私もただの客ですよー?...まぁ、味には期待しないで下さいね?(オーダー を頼まれると自分も客でここは無人酒場らしいと言いながら先にエールを出していき、誰かが残してる料理メモを見つければその通りに肉料理を提供して)はい、どうぞ。誰かのメニューで作った料理なんでちゃんとしているかは分からないですが...私も頂こうかな(料理を差し出しながら自分も食べようと思い軽く作りながら酒の用意をしていって)   (2021/9/8 23:19:38)

ルーク♂シーフへぇ…あんたも客だったのか。すまないなw(軽く謝りながら席について)…お。ありがたい!頂こうかね…♪(そう言って彼女が提供した肉料理にがぶりつく)…ん、美味いな。…ん、ごくっ!(大きく喉を鳴らしながらエールを飲み)   (2021/9/8 23:22:24)

ルーク♂シーフ……にしても。ここ、無人酒場なんだな…(辺りを見回し)…外からだと大いに賑わってる印象だったんだが。(料理と酒を食べながら独り言をこぼし)   (2021/9/8 23:24:00)

ライフィラ♀人形師なら良かったです♪料理を人に提供した事はないので安心しました(美味いと食べる相手に普段は自分の分しか作らないから口に合って良かったと笑い自分も食べていって)そうなんですよねぇ...私から見ても賑わっていたりしてたけど気がついたら数人だけになってたり、厨房にいた筈の人も居なくなってお客が自由に使ってたりして不思議なんですよねぇ...幻惑系の魔術が施されてるのかも知れないですねぇ(自分も良くわからないけどとここの宿は不思議がいっぱいだと話せば多分何かしらの術式が解かせてあるかも知れないと話して)   (2021/9/8 23:30:02)

ルーク♂シーフいやいや、これはなかなか…エールが進む美味さよ♪(エールを飲み干し、おかわりを注ぎに席を立ち…戻って)…へぇ。ここの部屋主様は流石と言うべきか…(彼女の説明を聞き、自分なりにまとめ)…んでまぁ。ねーちゃんは今夜は1人で酒盛りしてたってワケかい?   (2021/9/8 23:34:23)

ライフィラ♀人形師いえいえ、先程まで人が数名来てましたよ?私は、皆さんが帰っちゃったので酒場の掃除して宿で休もうか少し考えてた所です(相手に聞かれると先ほどまでは別の客がいた為少し喋りながら1人になったので掃除をして晩酌を楽しんでいたと言い、ビールを飲みながら食事をしていて)   (2021/9/8 23:39:27)

ルーク♂シーフなるほど、さっきまでは賑わってたのか。…にしてもねーちゃん、真面目なんだな?(晩酌を楽しんでいたコトが彼女の話してる表情から伝わって)…それともお酒が強いんかな?…ずいぶんけろっとしてやがるw(髪で隠れてる部分が多くとも肌が赤くなってないコトを確認したように)   (2021/9/8 23:44:10)

ライフィラ♀人形師そんな事は無いですよぉ私も一人でお店を切り盛りしている身ですからね。後片付けの大事さを知ってるだけです♪(真面目と言われると照れますねと小さく笑いながら言い、自分も1人で店を持っているから後処理を翌日に回す危険が分かるだけだと照れ隠しで言い)まぁ、食事は大好きですから♪食べたり飲んでたりしてたら強くなっちゃいました♪(酒が強いなと言われると少し自慢げに言いながら酒も食べる事も大好きで鍛えられたと言って)   (2021/9/8 23:50:36)

ルーク♂シーフへぇ…お店って言うと。さっきの人形、とかかい?(部屋をキレイに保つコトは重要だな、と相づちを打ちながらまだ部屋を掃除していた人形をチラリと見ては、動きの精密さを褒めて)…わははwオレはよく食う女性は好きだからよ?ねーちゃんの食べっぷりを見ると気分がよくなるよ♪(そう言いながらも酒の強さは負けないぞ?と煽り)…ねーちゃんよ?なんなら上の部屋で飲みながら話さねーか?(代金はこっちで持つと言わんばかりにテーブルに金が入ってる袋を出してれ   (2021/9/8 23:56:07)

ルーク♂シーフ【文の最後のれ→)です。 誤字すいません…】   (2021/9/8 23:57:42)

ライフィラ♀人形師ごめんなさい。流石に眠たいから今日は大人しく帰ります♪流石に貴方のことを知らなさすぎますからね(また今度誘ってくださいと片付けを終えていけば機械人形を回収し、今日はもう眠たいから帰りますと言いながら頭を下げ宿を後にしていき)【多分寝落ちしそうなのでここら辺で落ちますね。またお願いします〜】   (2021/9/8 23:59:19)

おしらせライフィラ♀人形師さんが退室しました。  (2021/9/8 23:59:23)

ルーク♂シーフ【お疲れ様でした~。また!】   (2021/9/8 23:59:44)

ルーク♂シーフ【フラれたし…こっちも落ちよう~】   (2021/9/9 00:00:07)

ルーク♂シーフ【ではまたー】   (2021/9/9 00:00:19)

おしらせルーク♂シーフさんが退室しました。  (2021/9/9 00:00:21)

おしらせボフ・クリエルフィ♂?さんが入室しました♪  (2021/9/9 21:28:51)

ボフ・クリエルフィ♂?【──Αιώνια βροχή】   (2021/9/9 21:29:23)

ボフ・クリエルフィ♂?ああどうも、まいどあり。…外はまだ雨が続くかもね、風邪を引かないようにお大事に。(店内では商談の気配。会話から拾える単語のとおり、外は雨でも降っているのだろう。だから暖炉に薪はくべられて、火はぱちぱちと燃えている。誰彼が利用しても良いようになのか、ヤカンからは沸騰を告げる蒸気がしんしんと零れていた)   (2021/9/9 21:32:04)

おしらせフォリア♀楽師さんが入室しました♪  (2021/9/9 21:35:17)

ボフ・クリエルフィ♂?(如何にも旅商人風のカフタンにベストにベルトポーチ、よっこらと荷物を担いで店を後にする恰幅の良いひげ面の中年親父を、ひらひらと手を振って見送ったのは、テーブル席でまだ着座したままの青年だ。対照的にミドルに流した髪と同じ黒のジャケットとパンツという軽装、長身痩躯、肌は病的に白いのに病弱さは感じさせない肉付きに、整った顔立ちは燻った臙脂色の瞳で、うすらとした笑みが軽薄そうな印象を与えかねない)   (2021/9/9 21:35:24)

フォリア♀楽師【コンバンワ(棒読み) 商談の邪魔しないから適当に続くわよー?】   (2021/9/9 21:35:58)

ボフ・クリエルフィ♂?【商談は終わったヨ、気兼ねなく、ドウゾ】   (2021/9/9 21:36:37)

フォリア♀楽師(てん、とん、しゃん。階段を降りるに合わせて、髪や首、手首を彩る銀装飾の揺れる音。そんなものを小さく響かせ女は降りる。すれ違いにゆったりとした装束の、やはり旅の商いでもしているのか異国風の装いをした男が出て行ったのを見るともなしに見やってから、視線を酒場に。湯気を立てるやかんにふらりと吸い寄せられるように歩みを寄せて。それから今晩は、と当然視界に入った男へと挨拶の言葉を向ける。女の装束はいつもよりかはくつろいだ、とは言えぬのが一枚二枚減った程度の出で立ちで、雨の日だから少し重たい鳥の巣頭も変わらない)お湯、いただいてもいい?(誰かがセットした、というならこの男くらいだろう。そうあたりを付けて声をかけた)   (2021/9/9 21:41:54)

ボフ・クリエルフィ♂?やあ、コンバンワ、鳥の巣頭のお嬢ちゃん。…ん、今日は控えめだネ。(やはり何やら商談をしていたのだろう、儲けがあったのか逆なのか、金銀宝石が零れる小さな巾着袋と、商品だろう雑貨のいくつかがテーブルに転がっている。一見して用途も価値も如何なものかなのだろうが、無造作に指先で転がしている様は退屈そうにも見えるだろう) ここはブレイ君のお店だからね、断り入れるならブレイ君に小銭の一枚でも提供したら良いんじゃないかナ? ああ、宿代でもう払っているなら別ダケド。   (2021/9/9 21:46:21)

ボフ・クリエルフィ♂?──雨の音があるっていうのに、焚火の炎は些か主張が激しくないかい? 冬になってから熱苦しさは存分に有り難られるンだから、主張すれば良いのにネ。(ぱちり、と爆ぜる音の方へ視線をやり、誰のせいでもないのに理不尽な小言を告げた)   (2021/9/9 21:49:30)

フォリア♀楽師───何が、どこが、どういう意味で(控え目、というのに何を勘ぐったのか少しだけ毛並みを逆立てた猫の様に言葉を返したが、宿でくつろぐ時くらいはほどほどになるわよ、と静かに返事。そういう相手こそテーブルに商談を終えた後なのだろうことを示す物品が並んでいる。それを片付けようともしないのはいつものことだが、一仕事を終えた充足感というよりは、退屈と怠惰を文字通り示す仕草。宿代はもう払ってあるわ、と応じて、それなら、と夜間のお湯を有効利用することにした。特に注文は聞かなかったが、厨房を借りて、お茶を淹れよう。己がいつも口にするものだけれど、二人分。そうすることが普通になっている己にはいささか苦笑してしまうが、同席しているのだからそれくらいは別にどうということもない。たとえ相手が胡散臭男でも)商談がうまくいってそうな割に機嫌が悪そうね(爆ぜる薪の音にまで、嘯かれる言葉に、少しいぶかしんだ。己と、そして特に何も聞いてない相手の前にカップを置いて)独り言くらいなら聞くわよ?   (2021/9/9 21:52:50)

ボフ・クリエルフィ♂?おや、アリガトウ。ボクが先に薬湯を準備できたら──そうだな、さっき仕入れた謎の薬でも盛ってみたかもしれないのにネ。(胡散臭男と悪態吐くわりには、お茶を勝手に準備してくれる。頬杖月ながら適当になんやかんやを手持ちぶたそうにしていた男は、カップを受け取ると謝辞と共に余計な一言を付け加えた)…お礼に、好きな物を選んで君の物にしてしまって構わないよ? ①嫌いな相手がここぞとばかりにクシャミするスパイス ②超絶絶対ドストレートヘアーシャンプー&リンス ③曰わく付きそうな巨大宝石の指輪 ④モテモテフェロモン香水 ⑤IQが爆発的に凄いことになる丸薬 ⑥小さな巾着から溢れ出る金銀財宝   (2021/9/9 21:57:58)

ボフ・クリエルフィ♂?お茶を沸かすために仕事してくれるのは真面目で結構、けど、どうせ寒い地域や季節になると誰もが欲する。そういうのが、少し気になったダケだよ?(機嫌? 悪くなんてない。美人がこうやってお茶を恵んでくれたからね、そしてやっぱりへらりとした笑みは張り付いたままなのだ)   (2021/9/9 22:01:09)

フォリア♀楽師──ハイハイ、だるそうにしてるんだから薬湯が必要なのはそっちでしょ。(カップを手で包んで、ふー、とさましながら返事。それでも燻る湯気が鼻先をくすぐるのを楽しむ。香りも、熱で少し舌先がしびれるのも。それから、──茶の礼に、と示された卓上のもの。どれもお茶のいっぱいと引き換えにするにはいささか値が張りすぎる。だから肩をすくめて首を横に振った。───ちょっと気になる品物があったのは確かだが、それにしたって不釣り合いだ)普通のお茶に、金銀や自分の商売のタネ使う人がどこにいるのよ、私が飲む分のついでなんだからいらないわ(大体相手の好みも、喉が渇いてるかもきかずに用意したものだ、そんな風にされるほうが居心地が悪い)   (2021/9/9 22:03:49)

フォリア♀楽師───(ヘラリラ笑う表情はいつものそれだが、言葉選びに、というか、何をそう突っかかる必要があるのか、と暖炉の火へと視線を向ける)そうねえ、だって火は人の生活に寄り添うものだからじゃない?(獣の世界や、自然界で、火、というのは、畏怖であり、終わりをもたらすものだろう。森を焼いて、彼らの住まいも、糧も残らず焼き尽くしてしまう。人の世界でだって使い方を間違えたら、そうだ。それでも人はそれを利用する、彼の言うとおり、日々の生活において、絶やすことはできないものとして)じゃあ、すねてる、とか(どうにも、普段の姿勢は、見た目はそうなのだが、なにかこう、言葉にできない部分の違和を女なりに探るよう)   (2021/9/9 22:08:17)

ボフ・クリエルフィ♂?自由の民のワタリガラスは、旅する時は体に財宝を身に着けるのに、こういう時は随分と無欲なんだネ。(てっきり、財宝の巾着を手にして、ざーっと店のレジ箱にでも叩き込むとか、そういう捻くれたことをしくれるのを期待していたのに、と。相手の出方に多少の期待もしていた模様。不躾ながら頬杖ついたまま、薬湯のカップを口にする。するすると一口目を喉に通すのは、程よい音頭だったのだろう)…君のように素っ気ない味だけど、体に良さそうではあるね。もしボクが君に好意を抱いていたのなら、この指輪くらいは無償で捧げたかもしれない。うん、美味しいよ。(評価は微妙に失礼だった)   (2021/9/9 22:08:40)

ボフ・クリエルフィ♂?──否、只退屈なだけさ。退屈なのに、真面目に仕事をするのは馬鹿らしいとは思わないかい? (必要だからとあの炎は求められて真面目に仕事をするのだろうか、否、求められなくても炎よ在れとなれば、ただ己を燃やし尽くすまで愚直に燃えるのは、退屈でつまらないとも)   (2021/9/9 22:10:51)

フォリア♀楽師その手があったのね……なんてするわけないじゃない。得たものはその人が使い道を考えるべきよ?(手に入れたものに対していつもどうでもよさそうな態度を見せるが今日はいささかひどい。そうしたかったら、ここでも、あるいは道端の浮浪者にでもわたせば善行として、たたえてくれるのではない?とか。表情はいつものだが、視線はどこか遠くを見てそうな相手の言葉に、こちらも耳を傾けはするが、答えが返るとは思わない。蜂蜜を混ぜたいつもの味を、褒めてはいるが、己に対しては大概失礼な言葉に肩をすくめて)私もあなたの好意なんて期待してないから黙って飲みなさいよ。趣味の悪い宝石もいらないってば、どうせいわくつきなんでしょ、それも(男の持ち物にうかつに手を出さないのはそういう理由。大体気安く受け取って、その代わりに、と付随する何かのほうが問題なのだから)   (2021/9/9 22:15:54)

フォリア♀楽師───退屈の虫が大きいのねえ(息を止めたら退屈もなくなるわ、と物騒な言葉を添えたけれど)誰もがあなたと同じ考えじゃないし、私と同じでもない。炎のことなんて私はわからないけど──(魔術師当たりだったらわかるのだろうか、精霊とかそういったものの言葉として)現象としてはそこにある、ものよね。燃えなければ火とは呼べないし……そうやって燃えるのが、火の存在証明といえなくもないんじゃない?(いささか言葉遊びじみているが、応じた。とはいえ、彼は己の答えを必要としてないのも知ってるが)じゃあ、どうあったらおもしろい、の?   (2021/9/9 22:18:44)

ボフ・クリエルフィ♂?酷いなァ、一応、商人のボクの見立ては確かなんだぜ?(得体の知れない宝石指輪については、これは宝石の具合からだけでもどっかの領土が購入できるというのに。──ただ、こちらの手に渡るというか押し付けられるまでに幾度の盗難とお取り潰しと殺伐とした血みどろで陰惨な物語も付いてきた、とは男の弁) これを欲しがる見立てとかしてらえると、まあ少しは退屈が凌げる。喜んで購入して、誰かにプレゼントしたがるような。(好意ありでも憎悪でも、売りつける弁を考える程度の退屈凌ぎにはなる、なんて)   (2021/9/9 22:24:49)

ボフ・クリエルフィ♂?どうしようかな、先日は君に言霊なんてことも話をしたからネ、良い名前をつけてやると縁起もよくなるかな? 「ホープ“希望”のダイアモンド」とかってのはどうだろう?   (2021/9/9 22:26:24)

フォリア♀楽師───ふーん(信じてない声音が、そっけなく返された。男の見立ての腕は知らないが、見せられた商品は基本的にろくでもなかったような気がする。効果は別として、素材が口に上らせるのもおぞましい様なものだったり、希少に過ぎる生き物を絶滅に誘う様なものだったり。基本的に破滅の匂いがちらつくのだ)───ああ、そうねえ、じゃあ退屈しのぎに、私が客として、どんなものか一つ一つ教えてくれる?(物の由来、いわくは、一つ一つに物語を感じるものだ。宝石一つをとっても幾人もの手を渡り歩いてその物語が広がりを見せてゆく)   (2021/9/9 22:30:18)

フォリア♀楽師………だめーなんだかよくわからないけどだめーな気がするわ、それ(ハナからそれ、それなの、とジト目。手にした人たちがとりあえず不幸な末路をたどった曰くとも相まってふるふるくびを横に振った)   (2021/9/9 22:31:42)

ボフ・クリエルフィ♂?ダメなのかい? 良い案だと思ったンだけどなあ。(結局手にした物は破滅する。家が没落しないしても、命は悲惨に潰える。男は自分にも縁起が悪いから早く手放そうという趣旨ではなく、手にした相手の破滅を楽しみたい。そのような余裕すら感じさせたのだろう。あまりにも怠惰な雰囲気と共に) 語れば割と長くなるかもしれないケレド…そうだな、じゃあ、君が気になった品物を指指してごらんよ。そうしたら、その品物から由来を語ってあげよう。直観、ってものがあるだろう? ボクが勧めるよりも双方が惹かれ合う縁っていうものも、あるものだよ?   (2021/9/9 22:36:00)

フォリア♀楽師────不穏が好きね、商人もどきは(ふう、とため息。静かにカップを傾けて少し中身を減らしたが、だめなの、と問われると、だめ、と返した。ダメって言わなきゃいけない気がする、なんて根拠薄弱もいいところだけれど。怠惰と退廃。いつからここはアヘン窟のような場になったのか、実際口にしているのはただの薬草仕込みのお茶だけれど、まあそれは置いておいて)───うーん(テーブルの上に転がるいくつかの品々をじ、と眺める。指輪はなんだかんだで今聞いたから───)じゃあ、これ(つん、と指先が示すのは何の変哲もなさそうなスパイス。きらびやかなものたちの中でひときわ地味で、浮いているのも、また素直に気になった理由)これは何、どう使うの?   (2021/9/9 22:49:00)

ボフ・クリエルフィ♂?胡散臭男だとか、もどきとか、段々辛辣になってきてないかい? ──くくっ、正直な子も嫌いじゃないよ。度が過ぎておいたをした口を、どう塞いでやろうか、なんてのを巡らせるのも良いからネ。(酷い評価へはにんまりと。怠惰のだらけぷりは少し、いつものへらりに寄ってきた。否定はしないが、じゃあ本職なんだと言われても次はどの職業属性あたりをひっつけようか、くらいの楽しみが増えた程度。指指されたのは、ガラスの小瓶に入った丸薬めく黒い乾燥種子──) 相変わらずの慧眼だね、お嬢さん。これは、天竺地方から商人たちがわざわざ手に入れた物だよ。…彼らの主な雇用先には気候柄育たなくてね、この小さな黒い粒を大漁に得たいだけで、沢山の命が理不尽に失われた。──黒いダイヤ、なんて言われているかもネ。腐りかけの肉を見栄を張って喰らうために、貴族たちの御機嫌をとるためのスパイスだ。   (2021/9/9 22:55:35)

ボフ・クリエルフィ♂?黒胡椒…は、自由の民なら知っているかもしれないケレド、きっとコレに携わった諸々の呪いが染みついて居る。だから、かけ過ぎると粘膜をしぶといまでに刺激して、くしゃみ、咳がしばらく止まらなくなるだろうに。まあ、ソフトな部類だネ。   (2021/9/9 22:57:02)

フォリア♀楽師貴方に遠慮しても無駄だし、気を使ってもどうせろくなことにならないし、なら思ったままに言葉を口にするほうが楽だもの(あっさりと言葉を返す。さて、とおかわりのサーブをしつつ、己が選んだものへの言及に耳を傾ける。その合間の戯れ言葉はいつものことなので感想は割愛した。)───あ、ああ、なるほど(名前は知ってた。でも己はそちらの氏族のグループじゃなかったから名前しか知らなかった、と素直に吐露した。己は少し北の方の出だからだ。そう聞くと物珍しそうに視線を向ける。お金になるというよりは、耳にした知識の形がそこに存在している不思議に、銀色の双眸が楽しそうに細められた)ふん、ふん、じゃあ、あなたにつかってもいい?(どこまでも無邪気に、えげつないことを尋ねた)   (2021/9/9 23:03:05)

ボフ・クリエルフィ♂?使っても良いけど、その分代金はもらうよ? (なかなか楽しそうな提案をするね、とお代わりに便乗)十二分に乾燥はさせているから、これを好みの大きさにすり潰すと良い。粗いと煤のような食感になけれど、香りはその分強い。粉末にすると、いろいろな物に混ぜ込みやすくなるし、軽くて鼻息だけでそこらへんに散らばる。(あと、で、小瓶を開いて一粒を相手の手にでも零そうとするけれど)そうだね、代金は…一粒金貨500枚。か、ボクが同等の価値を見いだせる何かを提供できるなら、ロハで良いよ。   (2021/9/9 23:07:28)

フォリア♀楽師───(そういえば売り物だったわ、という顔。お茶のおかわりを注ぎ終わって、使用方法までも存外丁寧に教えてくれるのに、素直に聞き入れる。主な使用用途は料理、風味を楽しむものなのね、と納得。素直に一粒受け取ろうと伸ばしかけた手が、価格にきゅっと丸まった)────(己の人生よりももしかしたら重い価格に、ええ、と視線を向ける。)…………────嫌がらせの代わりに体のパーツ切り売りされるのはごめんだわ……(しょんぼり、しおしお。価格的に己がそんな価値を見出せるものを己が持っているとは思わないのだが)そもそもあなたの好みなんて知らないもの、無理無理(それに、どうせ、要求されるのは無茶なことばかりだ。髪とか目玉とか。そのうち骨とか言い出したらどうしよう)   (2021/9/9 23:13:05)

ボフ・クリエルフィ♂?あっはっは、素直に貰っておけばよかったのに。ボクは、最初君に言ったじゃないか、──お茶のお代に、好きな物を貰っていいよ、って。(市場価格かボッタクリか、売値を聞いて差し出した手が止まったばかりか断り台詞まで返してくれる相手に、自称商人は声を少し大きくして肩を揺らした。物は言い様なのだ、と) でも、今君が“コレ”と指輪は断ったから、反故にはできないネ? さ、じゃあ次はどうする?   (2021/9/9 23:19:29)

フォリア♀楽師だって使い道知らなかったし(値段うんぬんよりも、主な理由はそれ。声を上げて笑われると、逆にこちらがふくれっ面になる。ぷー、として、ふう、と唇からそうやって頬を膨らませた空気を抜いて。その値段が本来のそれか、付加価値をかけたものかは知らないが。まあ、貴族御用達というからには、あながち嘘ではあるまい。己に嘘をついて男が得をすることもない。では次は、という言葉に改めて向ける視線、うーん?と唸って)じゃあ、これ(つい、と洗髪剤らしきもののつめられた瓶二本。なんというかほかの品物は己の手に余りそうな気配がすごくする)   (2021/9/9 23:24:50)

ボフ・クリエルフィ♂?へぇ…君も、ボクみたいなのにそういう普通の表情もするンだねぇ?(ふくれ面に、眼を細めて可愛いじゃないかと褒め言葉。不機嫌面をそう言うのだから捻くれている。さて、次に指さされたのは緑の遮光瓶と茶の遮光瓶の2本セット。どこか南方の言葉で何やらがラベリングされている)ああ、良い物に目を付けたね。…君に似合っているかもしれない、気に言ったのならプレゼントしよう。君なら良い広告塔になってくれそうだからネ。(そうして指さされた瓶のコルク栓を開くと、ハーブ的な何某をぎゅっと凝縮した香りが香る。香りが広がって逃げる前に栓を閉める)──Παρθενική προσευχή “Parthenikí prosefchí”だ。乙女の祈り、という奴だね。神々に捧げ物として欲される程度には素敵な髪の乙女巡りものだ。凄く、艶艶ストレートになるらしいけれど、この分量じゃどの程度まで効果があるか、ボクも些か計りかねていたところだよ。   (2021/9/9 23:32:37)

フォリア♀楽師………あなたの審美眼はゆがんでるわよね(笑顔の時でなく、すまし顔でなく、不満を表明した時に普通にほめるとは何事か、と返す。揶揄するような言葉は知らんぷり。ちょっとした油断、あるいは、まあ、それくらいの信用度はあることを示す……のかもしれない)───(コルクの蓋が引き抜かれ、ふわ、と漂ったのは濃密な香草、それもいくつかを配合した香りだ。スン、と一度花を鳴らして、から)………あなたの持ってるものにしてはずいぶんと可愛い名前ね?(香りを感じた限りは植物由来の香り。冒涜的な材料は使ってなさそう)……お試しで効果を見るためって認識でなら、試してみようかし、ら(己のくせ毛はふわふわの巻き毛だ。それをいやだと思ったことはないが、──さらさらと、絹糸のように揺れるかみに憧れがないかといえば、ちょっと嘘になる。変に揶揄う言葉もなかったからより素直に手を出せた)じゃあ、これにするわ?普通に使えばいいのよね?   (2021/9/9 23:40:11)

ボフ・クリエルフィ♂?満遍なく髪に浸透させたら良いらしい。どれ程の効果があるのか、その時はキミらしい方法で宣伝してくれると追い。その精製主は錬金術師でネ、科学者の弟君が何だか凄い開発をするための資金の足しにしてやりたいそうだ。だから、制作者の名を聞かれたら…その名を答えたら良い(そう言って、錬金術師のどうにも女性名らしきを伝える) 本当は、当人も自分の髪を、気になる相手のためにサラサラストレートにしたかったらしい。(しかし弟君にその仲を反対されたために、処分と利害を兼ねて手に渡ってきたわけだ、と。そしてそれは今キミの手に渡るネ、とも。2本の遮光瓶を手渡した)   (2021/9/9 23:50:17)

ボフ・クリエルフィ♂?…ボクとしては、その弟君が開発しているという、空飛ぶ舟だとか、そういう物の方が些か気にはなったけれどネ。(その周囲になにやらきな臭い臭いもプンプンで、眼も話せない。聞く? とか、余計なエピソードすら提供しそう)   (2021/9/9 23:51:52)

フォリア♀楽師──そうねえ、使った後で馴染みの酒場を巡るくらいかしら…?(目ざとい娼婦や、貴族の傍仕えなんかはたまにいる。そういったものの耳目を引ければ、それなりに宣伝にはなるだろう、そう告げる。その場合は──聞き入れた女性の名前を告げたらいいのね、と頷いた。そうしておそらくは作成者のたぶん祈りだったのだろう瓶をその手に受け取った。そう告げられると、物語の裾野に己も佇んでいるようで悪くはない、胡散臭男に向けるしぐさや態度も、いつもよりは自然なそれになる)───その恋は悲恋で終わってしまうのかしら?(ありふれた話といえばそうだが、少しかわいそうね、と紡ぐ。男にとってはたぶんどちらでもいい話なのだろうけれど)────(ほらやっぱり。ただ己も──空を飛ぶ舟、というのは気になるが、何よりもそれにまつわるきな臭い話のほうにうきうきしているものだから───、どうぞ、と先を促した。騙ってくれるのなら、己に特に否はない。そういった言葉がまた、己の歌を生む糧になるのだから)空、って、あの空、よね?舟が浮くの?   (2021/9/9 23:58:03)

ボフ・クリエルフィ♂?人は地面に境界線があるからこそ、それを広げようと躍起になるのだろう? 空を飛べる者は、それを気にしなくても良い特権だ。──だけれどね、大軍が空を自由にできたら、そうも言ってられないし、国境警備というのもあっという間に意味がなくなってしまうだろうネ。(遠い、遠い、とある航海と略奪で成り立った国が、戦争で奇跡的な敗北をしたせいで、占領下、薪炭の中で反旗の機会を狙っている。そういうお話だヨ、と簡単に告げた)…どうせキミにはつまらない話だろう。女性というのは、そんなコトよりもロマンを求めがちだ。戦火に花開いて散る、そういう物をネ。…当人らはどうだった、カナ? まあ、弟君が時々拗ねて研究室を家出するくらいには、平和なんじゃない?(美しい恋バナは興味がないというか、退屈しのぎのひとつにもならないためか、割とぞんざいな回答だった)   (2021/9/10 00:04:13)

フォリア♀楽師まるで自分に関係ないみたいに言うのね(境界線、というのは言いえて妙で、見えるものも見えないものもたくさんある中で、一見自由に見える空に望みを託すというのは、あながち間違いじゃないのかもしれない。己もまた、空を飛べるのなら、飛んでみたいわね、とも返した。作り物の翼を不遜として溶かされて、地に墜ちた人間の話だってあるくらいだ)──、なるほど、そう、争いの道具にされそうってことなのね?(眉を寄せるのは、きっと苦しむ人間がたくさんいるのだろうな、ということ。敵方であれ、味方であれ、苦しみは等しいものだし、痛みもまた同じ)───戦火は嫌いよ(ぷい、と首を横に振る。己が体験したわけではないが───己の氏族がそうしたことに身を投じたことがあるのもまた事実。語り継がれてきた言葉が、どこまで正しいかはわからないが、事実がゆがめられてしまうほどの時間はたっていない)   (2021/9/10 00:15:34)

フォリア♀楽師───ほんとに平和とか、平凡とか安寧とか嫌いよね、あなた(商機が薄くなるのは確かだが、この男が商機なんて気にする性質じゃないのは言葉の端々からしれるもの。ふう、とあきれたようにため息を落として、でもそんな中でも平和な日常を重ねられるその姉弟は、割としたたかなのではないかしら、と混ぜ返した)   (2021/9/10 00:15:38)

ボフ・クリエルフィ♂?──ただただ穏やかで、静寂な世界なんて、本当にそれは幸せだと思うかい?(己が不穏を好む質は、性悪と言われても仕方ないし否定もしない)…ただただ祝福されて、誰も彼もが心も腹も満たされて、笑顔でいられる“楽園”なんて、──…本当に実現できると思うかい? 無理だろう。誰も、彼もが、己の幸せの器を満たすことに精一杯だからネ。(く、と、薬湯の入ったマグカップを一口喉にしてテーブルへ。静かに置いたその縁は、円環だ) 誰もが皆、器を満たす雨を待つことに満足するでなし、用意された丈に納得するわけもない。満たされて密閉された器の外があるのならば、そこを見たいと思わないかい? ボクは、世界津々浦々の商品をお客さんに伝えてネ、そういうコトを広げるのが好ましいと想っているだけなんだヨ? (へらへら。ちょっと小難しいことを語ってやったって面)どう? ちょっとは商人らしいカナ?   (2021/9/10 00:23:21)

フォリア♀楽師 ────………輪っかから弾かれたものからしてみたら、本当はそうじゃなくてもうらやましく見えるものよ?(カップの縁はぐるりと円を描いて、一周すれば戻ってくるが、確かに己は彼の言葉を否定はしない。否定はしないが───)悪意に寄りすぎるのよ、あなた(その言葉に耳を傾け、引き込まれてしまったら、静かに静かに視野が狭められて、誘われるのはどこかしら?なんて今更のような商人らしさを取ってつけてへらりんこするのにいつものように半眼に眇めた視線を向けるだけ)………たしかにあなたの扱う品は、あるいはどこからか手に入れてくる品は、妙なものが多いのは認めるわ(そこに宿る破滅や悪意、そんなものの匂いを気にしなければきっと有用、なのかもしれない。ただ男がそうやって品物を供するのは、それが有益か、に重きはなくて、彼にとっての面白さのみが追及されているのだが)貴方の言葉、すべてを肯定するわけじゃないけど、商人らしいかって言われると微妙だけれど──見ている世界が広がるから、今日のお話はちょっと楽しかったわ。ロマンス云々を抜いても、ね   (2021/9/10 00:33:44)

ボフ・クリエルフィ♂?戦争は、勝てば官軍だ、正義になる。だけれど──正邪の境界線なんて、誰がどうつけるか、刻むか…、それを悪とするのは、概ね心と言葉と感情を持つ者の、記憶だヨ?(冷静な評価をアリガトウ、へらりんこな胡散臭男は、抗弁されてちょっと嬉しそうだった)今は、キミがボクのことを悪意寄りなんて言ってくれるケレド、──キミから見たら数百年後が善や正義になっているかもしえないダロウ? (が、ああ、ちょっと待った、と戯けて頬を指でぽりぽり) 世界には面倒臭い程長寿の輩がいるのを忘れていた。彼らが、キミらの好むことを正義因りと考えている内は、安泰だろうネ。   (2021/9/10 00:40:04)

フォリア♀楽師そうね、それは、身をもって知っている、ことになるのかしら?(異郷異邦、さりとて国土は、本来の民が駆逐され、代わりに繁栄しているのは、かつて侵略者と呼ばれた者たちだ、遠すぎる記憶は、人であれば数代以上を経てしまって、恨みすら枯れ果てている、己もまた、恨んでいるかと問われたら、そんな重たいものはどこかに忘れてしまったと応じることだろう。喧伝することもまた、無意味なのだ。趨勢はすでに遠い過去で決している。それを、相手が知っているかどうかは知らないけれど、でも)……うん、そうね、悪意、は私から見た言葉だわ(ちょっと訂正、と少し考える。カップの水面に映る己の顔を眺めながら、しっくりくる言葉を探す)………そうね、あなたの好みに寄りすぎ、ってことなのかしら……?(善きか、悪か、は結局のところ、それぞれの心の尺度、こうあってほしい世界を願うのもまたきっとそうなのだろう)─────『月の悪魔』さんはそんなところともつながりがあるのかしら?(先日知りえた彼の名を、少しだけ揶揄うようにあげつらって)   (2021/9/10 00:49:09)

フォリア♀楽師……あなたみたいに刺激を好む人が少々退屈を腐すくらいが、ほかの大勢にとっては生きやすいのかもね?(願うなら、数百年後もそうだといいわね、なんて。彼にとってはひどい言葉、己にとっては祈りのような、それを)   (2021/9/10 00:49:13)

ボフ・クリエルフィ♂?──くっくくくく、さて、どうだろうネェ? もしそうだとしたら、ボクのような性悪は、それこそ天罰でも受けてしこたま折檻を受けているんじゃないかな? …キミらの言う、伝承とか言い伝えとかだったらネ。悪い事をしたラ、神サマや精霊やらが、家族の代わりに叱ってくれるんダロウ?(名前由来を敢えてからかわれると、笑気に眼を細めて口答える。さも、自分は大局からしては実に矮小だと言わんばかり) …でも、鳥の巣頭のお嬢ちゃん、本当にキミは、そんなにきれい事ばかり願えるほどに気持ちは落ち着いているものなのかイ?(興味、が湧いた。細めた眼をゆるく開く。着座から少し腰を上げて、やや身を寄せて…ゆっくりと掌を、相手の額へ辺りと伸ばす。一見すると。果実のごとく、恐ろしく丁寧で心地追いのだがざわりとする髪の撫で方でもしそうな仕草だ)   (2021/9/10 00:57:36)

フォリア♀楽師───おいたした神様は、その罪を購うときまで、折檻されるそうだけど──でも、言い伝えは人のために編まれるものよ、本当がどうだかなんて──、当人同士しかわからないものじゃない?(神々の話も、人の言葉で綴られたものだから、それは結局人のための物語。彼が本当に、神や精霊と謳われるものの存在を知っているのかは正直己にはわからないことだ、が)───どう、いうこと?(よくわからない、が、己が居心地よくあるために、今ある世界が落ち着いてくれているのならいいことではないのだろうか。きれいごと、でもない気がする。己は悪意を知っている、それが、弱いものを搾取するために蠢くことも。それをどうにかする手段を己は持たないことも。それでもそれなりに世を泳ぐすべを得ているから、そう主張できるだけかもしれないが)うー…、なに、占いかなにか……?(額に伸びる手。熱でも測るみたいに触れようとするそれを拒むことはないが、少しだけ、警戒は見せる。以前撫でられたときの何とも言えない感覚は覚えているから)   (2021/9/10 01:04:46)

ボフ・クリエルフィ♂?こうやって、ボクの退屈凌ぎに付き合ってくれる可愛らしいお嬢ちゃんの、頭の中を探らせてもらう…なんていうのは冗談だ、けれど。(警戒されたら、それっぽいコトをへらへらした表情で告げるのだけれど、どこまで本気かとうかできるかということまで不明。額にかかるふわふわ癖毛に、中指と親指の腹を絡ませてさりさりと広げてはそんなお戯れから始まる)件の商品で、キミの髪がサラッサラストレートになって、もしかしたら戻れなくなるかもしれないダロウ? 折角の機会だから、掌に残しておこうと思っているだけダヨ?(なぁに、何も怪しいことなんて、しない。告げては、指先で味わっていた髪を掌で楽しもうと、ゆっくり、ゆっくり──掌全体で味わうように、頭部に触れていくのだ。丁寧なその仕草は、貴婦人なども相手にしているのだろう、髪の長い相手との触れあいが手慣れているとも言える。気持ち良いには、気持ち良い…の、だが)   (2021/9/10 01:12:56)

フォリア♀楽師────そーぅー?(胡散臭男だからそういうこともできてしまいそうだ。最近目にすることはないが、氷をあらぬところから用意したりなど、魔術を扱っていたような気もするし。ただ、まあ──この男は己にそこまでの手間暇かけるほどの興味があるだろうか、と自問すると、否、としか出てこない。路傍の石くれ、とまではいかないが、はめたり、貶めたりするほどの興味を持たれてはいない。せいぜいが野良猫に施しを与える程度の興味だろう、それもほんの気紛れに。だからこちらも抵抗はとくにしない。ある程度好きにさせるのはこちらも相手の意図を測りかねているからだ)………ああ、そういえば、そうね、試したら、結果を教えるわ(少しだけ構えていたが指先が徐々に髪の中に潜り込む。ふわりとした巻き毛はそれ自体はもつれているわけじゃない。柔い感触を掌に返しながら、時折髪束に結ばれている銀装飾が、男の挙措でしゃり、とかすかな音を立てる程度。慣れた仕草の由縁を問うほどの中でもない、ぞ割とするほど居心地が悪いわけでもなく、どちらかというと心地いい。それでもなんとなく落ち着かない微妙な表情のまま、目を伏せていた)   (2021/9/10 01:20:24)

ボフ・クリエルフィ♂?癖だらけで、美容師が眼にしたら手入れするのに泣きそうな髪だネ。アイロンでも使わないと、難しいんじゃないカナ。…くく、でも痛んでいない綺麗な髪だヨ。上質な獣の毛が、これくらい長ければ、至高の値が付くのだろうネ。(口上は、ある意味通常運行。遠慮もせずにずけずけと値踏みする。さりとて、実際にこの黒髪を刈り取ってまで商売にするかは定かではないが、瞼を伏せてしまえば、眠気もぼんやりと訪れるのは、旅疲れなのだろうか、首の後、頭の奥からぼんやりと重い、重い舟を漕ぎたくなるような感覚も広がっていくだろうに。舟を漕いでかくり、と落ちてしまえば、もしかしたら一見紳士風身な仕草の男だから、抱き留めるくらいはしそうだ。ただ、何やら警鐘は鳴る。さわりさわりとした撫では心地良く、心地良いが、それは軟体の何某が這うぞわりぞわりにも似る。冷えた、湿って、滑る何かがゆるりとなぞるような──、絡まれてしまえば喰らわれる、ような)   (2021/9/10 01:28:57)

ボフ・クリエルフィ♂?(男の低い声での問いかけは、霞みがかるゆるやかな重さを受け止めるには随分と気持ちよいことだろう。モゴモゴと、問いかける何某は、辛い物事を問いかけるかの如くでもある。責めはせず、取り返したくはないのか? とか、実に耳触りが良い)   (2021/9/10 01:32:14)

フォリア♀楽師鏝は、髪が焼けるから好きじゃあないわ(己にできるのはせいぜい手間暇かけることくらいだ。熱よりは、癖をそのまま利用するように。とはいえ、貴婦人たちじゃないからできることにも限りはあるが。別に指圧めいたことをされてるわけじゃない、けれど心地いい。扱いに慣れているのね、と吐息交じりに揶揄うものの、声音はどちらかというと吐息に溶けて消えてしまう。ゆら、と頭がかしぐのは、己の頭を支えるのが難しい眠気がいつの間にか寄り添っていたから。ああ、そういえば髪にも値段つくって、云々、と己という存在に値札をかけられそうになった時の言葉が思い起こされる、刈るのはやめてよ、と釘は刺したが。───重い、何かが頭の中を覆うよう。不快ぎりぎりの心地よさという重苦しさに、完全、とまで行かなくてもうとうととした揺らぎが生まれ始める。寝てる間に売り飛ばされることはない、くらいの信用はしていい、だろう。店の主の嫌がることはしないはず。いつかの彼らの関係を男自身から聞いた時にそういっていたのだから。けれど、それまでの女の経験は、寄り掛かることを良しとしない。踏みとどまろうとするように、テーブルの縁に爪を立てた)   (2021/9/10 01:39:47)

フォリア♀楽師────ん、………(そんな己の耳に届く低い声。ああ、腹は立つけどこの胡散臭男は見目も声もいい。商人と名乗るよりは、役者でも名乗ったほうがよほど納得できる、の、だが)─────な、に……を?(声はよくても問う内容は、己の記憶に、思いに、爪を立てるような、問いかけ。ある種の感情を呼び起こそうとするかのような、悪辣さ)   (2021/9/10 01:39:52)

ボフ・クリエルフィ♂?──地位、名誉、栄光に、財。…そして、人の生という短い時間を満たす、感情。(自由の民は、本当に自由なのだろうか? 自由を嘯き、枷を隠しているのならば、その枷を取り外す手伝いをしても良いのだよ、と。まるで、まるで、生き様に興味があるからそれをより豊かに満たされた舞台にでも導く後押しでもできるのだ、と。ならば、どのステージに本心は立ちたいのか…教えて欲しいものだ、とも。心を満たすのは、薄氷に笑む偽りの静寂か、安寧か、…愛? 虐げられた憎悪、そのいくらでも。──ただし、対価は口にしないあたりが“商売”交渉としては実に小狡い手段だろう)   (2021/9/10 01:47:16)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、フォリア♀楽師さんが自動退室しました。  (2021/9/10 02:00:00)

おしらせフォリア♀楽師さんが入室しました♪  (2021/9/10 02:00:17)

ボフ・クリエルフィ♂?【ふ、ボクの手巧に(寝)堕ちたかと思ったよ。オカエリ】   (2021/9/10 02:01:45)

フォリア♀楽師【ねねねねてないわよ、でもごめんなさいちょっと待ってね、術中にははまってるわ!悔しい!!】   (2021/9/10 02:02:30)

ボフ・クリエルフィ♂?【深夜だから仕方ないヨ。時間や体調とかはちゃんと言うんだよ】   (2021/9/10 02:03:26)

フォリア♀楽師────(ぼんやりとした、酩酊と、重苦しさ、そして、心地よさ。眠気に半ば強制として眠らされた理性。狂暴になろうが、淫蕩になろうが、狂気に走ろうが、どうとでも言い訳のできる場の、中。あるいはそれを期待されているのかもしれない。そんな己の前、差し出されたのは無尽蔵ともいえる、およそ誰だってほしいもの、おそらくは。尽きることのない財、誰に虐げられることもない地位、人々の称賛。物質的な満足とそして───己を精神でも満たすだろうと告げる美声。────)わたし、は(どうしたいのか、何をしたいのか、欲しているのか。)…………(眉間が寄せられる。理性的であるうちはきっとそのどれもいらないと即答できたろうに。言葉を編むのが難しいのか、かき回された思いの中の己の真実を難しいのか、どちらなのだろう)………(満たしてやれると囁く声音に、一瞬鋭く息を吸い込んだ)   (2021/9/10 02:07:03)

フォリア♀楽師…………(微睡むように閉じた双眸が、きつく、固く閉じられる。歩いてきた道のりは、嘘じゃない。すべての記憶の扉を開くのは実に時間がかかるものだ。たとえみじかいと謳われた己の時間でも。別離/離散/喪失/亡失/きっとそんなものが己の時間には溢れていた。……これからもそうかもしれない)……く、ふ(喘ぐように呼気がこぼれる。柔らかく揺れる唇が歌うのは────。)…………どれも、いらない(たどり着いた場所は、ただ、柔らかな土の上に芽吹いてる)……夜啼き、には少し重すぎる言葉ね、それ(己の答えを拾い上げたなら、そ、と夜に鳴く鳥の声になぞらえて、夢から覚めるように男の手首をつかんだ)   (2021/9/10 02:07:06)

ボフ・クリエルフィ♂?──やっと、お目覚めかい? お嬢ちゃん。否、ここはお姫様とでも言っておいた方が良いのかな?(うつらうつらと舟をこぎそうな相手が、ぽやぽやと言葉を紡ぎそうになる。だが、眉間に皺をよせ、それは苦痛を伴うかもしれないものの、彼女自身が選んだ答えなのだろう、手首をつかまれてはっきりとした言葉。だから、掴まれた手はゆっくりと頭皮から、髪へとするりと離れていく。触れていた当人は、相も変わらずへらへらとした笑みで、寝ていたそちらも当然だよねと責める風味でもない) キミの髪の触り心地がよすぎて、オペラ女優さんの髪を弄った時を思い出してしまってね、もしかしたらその時の歌なり台詞なりを口走っていたかもしれないヨ。そうだったらすまないね。   (2021/9/10 02:13:04)

フォリア♀楽師────姫って柄なんかじゃないわ(掴んだ手首、瞬く間に眠気が抜けて、元通りに思考はすっきりとする。惑わされていたのかもしれないし、そうじゃないのかもしれない。己に渦巻くものは美しくないことなど等に受け入れている。世界なんて嫌いだし、それでも嫌っていたとしても己はその世界で生きているのだ。賛美も、呪いもすべて身の内に収めているが、それは自由であることとは別の問題。そして己の見たいものはきっと、誰かに与えられるものではない。そんな簡単なことすら、たどり着くのに時間がかかったのは、男のマッサージにでも惑わされていたんだろうと雑に結論付けた。ゆるゆる退く手をとめることもないまま)それはどうも、さらさらになったらしばらくお別れかもね?(己の雑な結論同様、雑な言い逃れにジト目はさらに細くなったが、まあ、あえて掘り返したいことでもないのでそういうことにするわ、と言葉を返した)だから悪い夢でも見たのね、きっと(ひどい風評は付け加えた)   (2021/9/10 02:19:03)

ボフ・クリエルフィ♂?サラッサラから戻らなかったら、それはそれで触り心地を確認したいから、また弄らせてもらえると嬉しいねえ。(懲りていない。向けられる胡乱げな視線など気にもしていない。端からみたら、只の軽い髪フェチだ) ああそうだ、【効果は1D5日分】持てば上出来なんじゃないかな? その瓶の量だと。キミは量もあるし長さもある。    (2021/9/10 02:23:04)

ボフ・クリエルフィ♂?──悪い夢を見てお疲れなら、流石に横になった方が良いかもしれないね。寝苦しいなら添い寝してあげても良いけれど、どうする?(2階は宿場だし、ボクは構わないよと、断られること前提で眠りへの酷いエスコートを提案した)   (2021/9/10 02:24:42)

フォリア♀楽師───提供してくれたんだし、結果は見せるわよ、あえたらね(そもそも、己の鳥の巣頭が本当にまっすぐになるのかさえ現段階では危ういが、寝る前に試してみよう、と静かに頷いた。フェチズム的にはまだ真っ当なほうじゃないだろうかと。マゾヒストも自認してたっぽい男に向ける冷たい目)   (2021/9/10 02:25:55)

フォリア♀楽師1d5 → (4) = 4  (2021/9/10 02:26:02)

ボフ・クリエルフィ♂?【4日間は紫式部もびっくりの少女漫画風超つやつやさらっさらのベタなストレートに!!】   (2021/9/10 02:26:50)

フォリア♀楽師【貞子になる可能性もあるわね!】   (2021/9/10 02:27:18)

フォリア♀楽師─────余計夢見悪いわね、却下よ(にべもない。そこまで男のことは信じてない)もともと宿は借りてるのだし、戻って眠るだけよ。あなたの寝床は自力で何とかなさいな?(眠気なんかはそれほどないが、結構いい時間だし、ちょうどいいのかもしれない。カップの中身もなくなったころでしょ、と回収して片付ける姿勢を見せながら)   (2021/9/10 02:29:16)

ボフ・クリエルフィ♂?それもそうか、朝ブレイ君と鉢合わせしたら、起き抜けにはがねの剣を振り回されて、追っかけ回されて叩き出されそうだ。くっく、添い寝できないのは残念だけど、仕方ない。じゃあ、ボクはボクの寝床を探しに行こう。それじゃあ、薬剤の件は任せたよ。(断固却下されると、それも当然と後は追わない。こちらもテーブルの上をかたづけると、店を後にするのだ)──おやすみなさい、良い夢ヺ。(最後の最後まで、何だかムカつく挨拶を告げて)   (2021/9/10 02:32:18)

ボフ・クリエルフィ♂?【お相手ありがとう。ボクはこれで〆よう】   (2021/9/10 02:32:34)

フォリア♀楽師それが見たいからここに部屋を取ってあげてもいいわよ?もちろん別室で、私の部屋から一番遠い部屋に(寝床をこれから探しに行く風情の男にそんな言葉。無論強要はしない、断られる前提のそれ)───ええ、そちらは普通に私も興味があるから、……寝る前にでも試して寝るわ(香り自体は嫌いじゃないものだった、と告げて、店を後にするらしき相手の別れ言葉に笑顔で飴玉をひとつ投げつけてやった。それが男のどこに当たったかは知らないが!)   (2021/9/10 02:35:56)

フォリア♀楽師【こちらこそありがとう。途中考えすぎて色々ドツボにはまって落ちちゃったわ、私も〆で】   (2021/9/10 02:36:32)

ボフ・クリエルフィ♂?【こういう遣り取りが楽しいボクでごめんねw 時間も遅いから、ボクは先に失礼するよ。改めてありがとう、それじゃ】   (2021/9/10 02:37:29)

おしらせボフ・クリエルフィ♂?さんが退室しました。  (2021/9/10 02:37:36)

フォリア♀楽師【もちろん私も楽しんでいるわ、いろいろ話はあるけれどまたね】   (2021/9/10 02:38:10)

フォリア♀楽師【それでは私も、お部屋ありがとう】   (2021/9/10 02:38:22)

おしらせフォリア♀楽師さんが退室しました。  (2021/9/10 02:38:28)

おしらせシャロミー♀アサシンさんが入室しました♪  (2021/9/10 18:06:37)

シャロミー♀アサシン…ふぅ…(葉っぱが所々付いた格好で店の中に入り、適当なテーブル席に着くとローブの中から傷薬を取り出して)不甲斐なし…ですね(腕に傷薬を塗りたくり手早く包帯でぐるぐると巻く。ちょっとした擦り傷だが、任務途中に邪魔が入ったせいで目標は仕留められずに終わって不貞腐れている)   (2021/9/10 18:11:20)

シャロミー♀アサシン(傷の処置が終わると、ローブについた葉っぱや汚れを落とすために一度外に出る。白い肌の肩を出してローブを叩くと土埃が舞う)…今日は何か食べたい気分(しかし自分で作るにも材料も気力もない。どうしたものかと思案して外の赤い実に目についた)   (2021/9/10 18:26:38)

シャロミー♀アサシンこれ美味しい実だったはずです…(1つ取って口に放ると、甘い果肉が口の中で弾ける。その実を集めに森の中に入って行く)…よしよし、です(ローブを広げていっぱいになるまで集めると再び酒場に戻る。その実を水で洗ってミキサーを拝借すると、実とミルクをミキサーにかけていく)   (2021/9/10 18:39:47)

シャロミー♀アサシン(ほんのり赤いミルクをコップに注ぐとカウンター席に座って、喉を鳴らして飲む。喉から胃まで冷たい感覚が通って行く。鼻を抜ける赤い実の甘さに不貞腐れた気持ちが良い方に変わってくる)…ぷはっ。次こそ失敗しないです(飲み終わったコップを机に強めに置くと目つきを変えて)そのためにも一度帰って夜に備えますかね〜(使ったものを片付け、余った実を籠に入れて置いておく。それからローブを翻して酒場を後にした)   (2021/9/10 18:52:18)

シャロミー♀アサシン【お部屋ありがとうございました。お邪魔しました】   (2021/9/10 18:53:05)

おしらせシャロミー♀アサシンさんが退室しました。  (2021/9/10 18:53:09)

おしらせマキシミリアン♂神官戦士さんが入室しました♪  (2021/9/10 22:06:39)

マキシミリアン♂神官戦士──…。(扉を開いたら、そこだった。そういうことだ。一体どういう気まぐれで通じているかわかりゃしねぇ。ポツンと一軒家だったり、どっかの雑多な町中の一室だったり、今回は、廃墟の扉を開いたらそうだった、としか言い様がねぇ。単身で幸いした、なんだかんだと説明の手間が省ける。まあ、何か所以があったのだろう、そういうこと、だ)   (2021/9/10 22:11:03)

マキシミリアン♂神官戦士(踏みこみゃトラップだらけか魔物だらけの先、そこに用心深く入り込む様相で、そーっとそーっとドアノブ回してきぃと扉を開いて、うぇ、と、先に広がる見知った酒場兼宿屋の光景に素っ頓狂な声を上げたのは、俺だ。軽皮鎧にサーコート、はみ出る肌にゃ首から指先にまでびっしりと刺青、得物は両手剣、の柄を片手で掴みいつでも臨戦態勢だった俺だ)…ったく、なんだよ!   (2021/9/10 22:14:06)

おしらせ銀月♀白龍さんが入室しました♪  (2021/9/10 22:14:57)

銀月♀白龍(なんだよ、と聞かれたら)われじゃー?(出オチ感。ばぁ)   (2021/9/10 22:15:18)

マキシミリアン♂神官戦士……ぁん?(だが、鼻ひくり、狗じゃねぇが、何かがざわついた。こういう時の勘というのはよく働く。虚飾にまみれた何かの臭いを感じたが、それよりも聞こえた声に、さらに俺は脱力した。安心を確信したと言っても良い)…そりゃこっちの台詞なんだよ! 本物か? っつーか、無事なんか? ほれ、本物だったらほっぺたひっぱってみ?(尚、臨戦態勢だった俺は道中経過で埃まみれ、汗じっとり、時々生傷っぽいものありをりはべりだ)   (2021/9/10 22:17:41)

銀月♀白龍(ネタに走って満足したのか東方風の出で立ちの女、はたぶん先に酒場にいた体で)────市場覗いたついでに茶を飲んでただけじゃがなー?(飴色の双眸をゆる、と面白がるように細めているのだが、なんで吾が其方の頬を引っ張るんじゃ、まあよいが)好。(やれって言われたんじゃからやらねばなーと、白い指先がむにむにむにょーんと容赦なく頬っぺた伸ばしにかかる。餅になーれ)何がどういう意味で無事かはわからんが吾はこのように五体満足じゃし夢幻でもないぞ?───むしろ怪我しておるのはそなたではないか(どこぞで所謂彼の生業をこなしている途中だったのだろう。不覚は聞かないが、その代わりに頬っぺた伸ばした指を離して、手巾に清水をくぐらせて差し出したり。薬は───いる?いらぬ?とかそんな挙措)   (2021/9/10 22:22:14)

2021年09月08日 21時49分 ~ 2021年09月10日 22時22分 の過去ログ
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