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「学園戦士◇フェアリーナイツの久遠」の過去ログ

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2021年10月01日 21時55分 ~ 2021年10月08日 23時44分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

おしらせ日向 光 ◆5FBWTgzh8eqHさんが入室しました♪  (2021/10/1 21:55:03)

日向 光別に……いいけどさ(やりたい事を考えるのを手伝う。なんか変な気はするが断りづらく承諾。まんまと彼女の思惑に乗せられている事には気付かず、更に手を重ねられると大した力でもないのに振り解いたり出来ず、赤い瞳に見すくめられた様にぎこちなく)……今から?ペンギンを見に?(それだと目標が1個、当日で消化されてしまう。南極に行った方が良いんじゃないの?と言いたかったが普通の人間が南極大陸を目指すのはとてもとても難しい……いや別に南極じゃなくても野生のペンギンならニュージーランドとかにも……などなど色々と思ったが、手を包む様に握られ可愛らしく尋ねられると肯くしか道が無く)………うー……わかったよ、でももう夕方だからそんなに時間ないぞ(学校終わって車椅子を押して少女の自宅に来てそれからあれこれ問答。それなりに時間は経ってる。それで今から移動時間も考えるとあまりゆっくりともしていられない)……夕飯間に合うかな……電話しなくちゃ(誤魔化す様にぶつぶつと呟く)   (2021/10/1 21:55:19)

日向 光【────────────────────────>>エリ先輩】   (2021/10/1 21:55:49)

おしらせ日向 光 ◆5FBWTgzh8eqHさんが退室しました。  (2021/10/1 21:55:56)

おしらせネメシス・ドラコさんが入室しました♪  (2021/10/1 22:24:36)

ネメシス・ドラコ(体育館の屋根に飛び乗り、そこから舞い上がる――などというよりも滑空に近い、這う這うの体で威吹はその場を後にしたのだった。水を扱う魔術なのか、はたまた能力なのか、いずれにせよ自身の火炎が半ば以上も無効化されたことを確認もできず、自ら火をつけた相手であるみのりの生死すらも確認出来ない。現場や一度は着陸した屋根、その後の足跡を辿るための血痕を調べれば明らかに体格に比した致死量を超えており、竜種の加護があるにしても重傷以上死亡未満という、明らかな敗色を匂わせる撤退――逃亡だった。尚更たちが悪いのは、校舎をぶち壊すという所業をフェアリーナイツに目撃されていることだろう。ともすれば、竜上威吹という名前すら割れているかもしれない。無論、探したところで見つかるわけも無いのだが――――閑話休題。飛び去った威吹の血痕は、やがて学園裏手を流れる川で途絶えていた。川沿いに、血液を残さないよう落ち延びたのだった。その下流、数キロの河川敷。ホームレスでも近づかないような、枯れた葦とヘドロが流れ着くようなその場所に、小柄な少女の姿はあった)   (2021/10/1 22:25:07)

ネメシス・ドラコ(既に竜化は解けており、その容態は悲惨極まるものだった。最も目立つ傷はやはり頭部、角を根本からもぎ取られた頭皮が痛々しく赤い肉を覗かせ、そこに白髪が掛かっているのが実に対象的で、グロテスクで。白い頭骨すら仄かに見える様は、重症というより他にないだろう。皮膚は電撃により無数の蚯蚓腫れと火傷が見て取れて、末端などは一部炭化している部位すらある。目には見えないが頭蓋骨の損傷も夥しいものであり、放っておけば一日と経たずに羽虫や微生物の養分になるのは目に見えていた。意識はない。まだ日が明けて、妹に取り憑いた竜が目を覚ますまでは時間がかかる。――死ぬ、のだと、誰しもが思うだろう状況で。その河川敷を歩く学生が二人、居た)「あ、ほら。やっぱり居たでしょ、ヴェルちゃん。あの子だよ、さっき校舎を壊してたドラゴンの子。」『でもコイツ、なんかちっちゃくて弱っちくないデスかぁ?……黙ってこっち見るの止めてもらえマス?!ていうか汚い所に居て拾えないんですケド!なんとかしてくださいヨ!?』「え、やだよ。ばっちいもん。面白そうな気配がするから見に行こうって言ったの、ヴェルちゃんでしょ。」   (2021/10/1 22:25:23)

ネメシス・ドラコ「それにさ。その子も、助けてくれたのはヴェルちゃんだって分かれば、言うことも聞いてくれるんじゃないかな。“あ、この人が私を助けてくれて、そのうえ悪魔の力まで分けてくれたんだぁ”って、ね?……私、見てたのは途中からだけど、その子、すごくプライド高そうだったから。命を助けた恩義……みたいなのって、無視できないんじゃないかな?」『……なんか上手く乗せて楽しようとしてないデース…?……引っ張り上げたら、この娘が死ねなくなる呪い、さっさと掛けて下さいネ??』(それからしばらくして、瀕死の少女が川から引き上げられる。その唇にもう一人がキスをすると、唇の血の気が戻り始めて。そこから先は、漆黒の中。物理的な視覚を遮断した空間が広がり、やがて姿は見えなくなった。――――竜上“珠姫”が初めての無断欠席を始めたのはそこからおよそ3週間ほどの期間に及ぶこととなった。)   (2021/10/1 22:25:35)

ネメシス・ドラコ【一区切り…に、してもいいし。3週間後ってのでも……こっちは対応できるわ。決定権はそっちにあげるから。……相談が必要なら言ってちょうだい。】   (2021/10/1 22:26:38)

ネメシス・ドラコ【────────────────────────>>フェアリー・アイシス】   (2021/10/1 22:27:15)

おしらせネメシス・ドラコさんが退室しました。  (2021/10/1 22:27:19)

おしらせフェアリー・アイシス ◆sxKTlNdvOMさんが入室しました♪  (2021/10/1 23:24:25)

フェアリー・アイシス【確認しました。此方としては3週間後に後日談的なロールを投げて〆ようかなと考えていますね。ちなみに、無断欠席を始めた珠姫さんは3週間後には登校し始めたのでしょうか?それとも…?】   (2021/10/1 23:25:48)

おしらせフェアリー・アイシス ◆sxKTlNdvOMさんが退室しました。  (2021/10/1 23:25:56)

おしらせ鹿金キョウカさんが入室しました♪  (2021/10/2 19:06:19)

鹿金キョウカ……フェアリーナイツとシャドーネメシスがつるんでるってのか?(少々予想外の回答だった。相手のしていること、物事の手口からして、シャドーネメシスの一派とでもいったところ、と考えていたのだ。悪党は悪党でも、変わり者の悪党たち。だが実情はよりビジネス的というか、合理的な訳である。キョウカとしては、両手を上げて賛同こそしないものの――理解は、すぐに出来てしまっていた。自分や、それに類する能力を持つものは人間という社会の枠に当てはめることが出来ないが、その能力は強大で有用なものだ。自らの居場所と、利益のためにそれを活用する集団がいたとしても何らおかしいことではないだろう。今まで一匹狼として活動を続けてきたキョウカからすると、正直に言って興味を惹かれるものでもあった。無論、ならお金に困るたびに下半身だけ弄ばれるような仕事を好んでするかといえばそういうわけではなく、むしろ己の能力をどこかで活かせるのではないか。例えばネメシス狩りなどではなく、誰かの役に立つ形で。そう、逡巡したのは紛れもない事実であり)   (2021/10/2 19:06:40)

鹿金キョウカ……まァ、アタシには関係ねーけどよ。その“組織”ってのは、名前でもあんのかよ?(色々と飲み込んで、尋ねたのはそれだった。興味がないわけではない、だが素直に仲間にしてくれなんて口が裂けても言えるわけがないし、まだそれがプラスであるかは分からないのだから。――なにせ、今こうして下半身を弄ばれ、武器を取り上げられて、その原因として一人の生徒が死んでいるのだから。鹿金キョウカは、金銭で容易く靡くほど軽々しい魂の持ち主ではないつもりで居る。真っ白な錦の御旗を掲げた正義の味方でも、当然ないが。)   (2021/10/2 19:07:01)

鹿金キョウカ【────────────────────────>>鉄羅慈乃】   (2021/10/2 19:07:44)

おしらせ鹿金キョウカさんが退室しました。  (2021/10/2 19:07:46)

おしらせ竜上珠姫さんが入室しました♪  (2021/10/2 19:07:55)

竜上珠姫(――――3週間後。竜上珠姫は、週明けの月曜日に登校してきたのだった。職員室へ向かい、担任の教師と話をする。その容姿――両手は傷跡を隠す為に黒革のグローブを着用しており、同じ理由からまだ暑さの残る季節でありながら頭部にはニット帽を被っていた。『すみませんでした。』『事故に遭ってしまって』『両親もいないので、連絡ができなくて』『……お姉ちゃん、ですか?』『お姉ちゃんも、その……一緒に、事故に……』『…はい、すみません。…ありがとうございます、先生。』――そんなやり取りの後、教室へ向かう。以前よりずっと俯きがちになった彼女に、流石に誰も声をかけられないまま、その日の授業は始まったのだった。)   (2021/10/2 19:08:09)

竜上珠姫【その、こんな感じで、どうでしょうか……?イメージが付くといいんですが……あ、フェアリー・アイシスさん宛ですっ】   (2021/10/2 19:09:09)

おしらせ竜上珠姫さんが退室しました。  (2021/10/2 19:09:11)

おしらせエリザベート・Cさんが入室しました♪  (2021/10/2 19:39:47)

エリザベート・Cうん。今から、ペンギンを見に。……行ってくれるよね?(ズルい、の一言に尽きるだろう。直前に協力を約束させておいて、これなのだから。といっても、幸いなのは要求のレベルが低いことだ。一人だとつまらないからとか、理由はそんなものだろうか。渋々ながらも少年が頷けば嬉しげな笑みを返し、返事代わりに首肯を返して)大丈夫、大丈夫。動物園、駅から少し行ったところだったと思うし。そんなに遠くないから、ご飯には間に合うんじゃないかな。(『多分。』――なんとも無責任な、というか。その笑みと併せると、どうも最初から間に合わせる気もなさそうな感じがしないでもないが。とりあえず、少女は言うが早いか、手を掴んだまま立ち上がる。反対の手に、財布やらなんやらが入ったままであろうバッグを持って、結局ミネラルウォーターのボトルは開けもしないまま。少年に“有無”を言うくらいの間は与えつつ、やがてはその手を繋いだまま歩き出すだろう。)   (2021/10/2 19:41:18)

エリザベート・C(彼からすれば、地区は異なるとはいえ近所。知り合いに見られたらなんて思いもあるかもしれないし、その旨を伝えれば手も離してくれるだろう。反対に、言い出さなければそのままである。やがてバスに乗って駅に向かい、そこから少し歩いて動物園に辿り着く。その時点ですでに日も暮れかけて、園内は夜間営業のライトが点灯している有様で)入場券は、学生2枚で。……日向君。誘ったの私だから、お金は払わせてね。(入場まで、あっという間に感じるだろうか。時間はすでに普段の帰宅時間を大幅に過ぎていたが、駅に近いこともあって周囲の活気はむしろ普段以上だった。平日の夜、家族連れよりは仕事帰りの成人や、カップルが多い。そして動物特有の匂いを遠くに感じながらも、案内板の前で立ち止まる。ペンギンのエリアは―――……。)   (2021/10/2 19:41:42)

エリザベート・C 【────────────────────────>>日向君。】   (2021/10/2 19:42:14)

おしらせエリザベート・Cさんが退室しました。  (2021/10/2 19:42:16)

おしらせ日向 光 ◆5FBWTgzh8eqHさんが入室しました♪  (2021/10/2 22:11:21)

日向 光はーっ……(しょうがないと言うように溜め息をついた瞬間、善は急げとはわかりに手を握られたまま立ち上がらせられる。グラスを倒さないように気をつけながらひっぱられ、身長差からくる歩幅の違いにつんのめる様にしながら玄関をでて道路へと)まっ……待っ…(住宅街の道を手を引かれていく。自分を先導しながら前を歩く背中にを見て姉の後を着いていってた子供の頃──と言ってもほんの数年前ではあるが──を思い出し、それからまだ家の近くであった事に気付き慌てて手を放して貰おうとするが運良くか運悪くか丁度バスが停まっているのが目に入り駆け込む様に乗車。後ろの方の二人がけの席に収まり少しの間揺られていく。もう開き直ったか手を繋いだまま動物園まで、チケット売り場で財布を取り出そうとする前に支払いまで済まされてしまい立場が無いことに口を尖らせながらゲートを潜る)   (2021/10/2 22:11:26)

日向 光………夜なのに人多いな(休日昼しか来たことない為、自分の知る動物園とは別の空気感に気をとられ、周囲をきょろきょろと。文句言いながらもいざ来てしまうと気分も上ってしまい、大型ネコ科とか夜はどんな感じなんだろうとか、猿山とかも気になるも今日の目的はあくまで隣の少女が見たいと望んだペンギン。パンフレット片手に案内板の前に立ち展示されてるエリアを確かめ)……あっちだ、行こ(目指すエリアのある方向を指差し)   (2021/10/2 22:13:40)

日向 光【────────────────────>>エリ先輩】   (2021/10/2 22:14:02)

おしらせ日向 光 ◆5FBWTgzh8eqHさんが退室しました。  (2021/10/2 22:14:05)

おしらせ鉄羅 慈乃 ◆sxKTlNdvOMさんが入室しました♪  (2021/10/3 05:15:58)

鉄羅 慈乃”イクリプス”。真実を覆い隠し、喰らう者達の集いといったところか。無論、学園内の状況管理だけではない。異能を求める者は外の社会にも沢山居る。汚れ仕事が大半だが、社会の浄化を促すものも少なくない。…当然、学園外での能力の使用によって異能の存在が世に広まってしまうのは厳禁だ。イクリプスの存在も双方に秘匿されているから…そうなれば、滅ぶしかない。(”蝕”の名を語る組織。そして人間社会においても既に影響を与えていると見られる。ーーー蔵富の不可視の能力。鉄羅の人間を操る能力。この組み合わせだけでも、完全犯罪など朝飯前だ。偵察も諜報も、暗殺も何でも出来る。故に権力者の始末も可能なのだろう。…そして、この情報を彼女に口にして、口外されたら滅びる…と言えば、同時に所属するかの問いに”NO”と答えれば、どうなるかと暗に伝えていて)   (2021/10/3 05:16:02)

鉄羅 慈乃【─────────────────────>>鹿金くん】   (2021/10/3 05:16:16)

おしらせ鉄羅 慈乃 ◆sxKTlNdvOMさんが退室しました。  (2021/10/3 05:16:18)

おしらせエリザベート・Cさんが入室しました♪  (2021/10/3 11:23:00)

エリザベート・C(口を尖らせる少年に比して、いつも淡々とした少女はどこか楽しげだ。思い立ったが吉日とばかりに歩き出した点もそうだが、案外アクティブな正確なのかもしれない。それも、新しい考え方で、それを初めて実践するのだし――有り体に言えば、浮かれているのかも知れず)そうなの?……人、多いんだ。日向君は、前にも来たこと、あったりして?(そんな会話をしつつ案内板の前。『密林』や『サバンナ』で区分けされたコーナーを見回す間に、少年から行き先を示されて。頷きを返してそちらに向かう。数分もすれば白い、流氷をイメージしたらしい建物が見えて来る。寒冷地の動物のための設備らしく、中に入るとひやりと空気が変わって感じられて。広いドーム状の屋内は、柵で区切られたいくつかのエリアが見下ろせる構造となっており地下に回れば水場を下から眺めることも出来るらしい。が、まずは――少年の手を引いて、ペンギンが群れをなすエリアを柵によりかかる形で、“彼ら”を眺める。ペタペタと歩くものもいれば、水に飛び込んで心地よさそうに浮かぶものもいるし、立っているのかと思えば目を閉じて眠っているものもいる。それを、静かに見つめて)   (2021/10/3 11:23:19)

エリザベート・C(それからしばらく、特に感想を言うのでもなく、何をしたいと意思表示するのでもなく、時が止まったかのようにペンギン達を眺め続ける。中学生くらいの少女たちがふらりとやってきて、『可愛い!』と騒ぐような一幕もあったが、それと比しても静かなもので。なんなら、そのまま本当に時が止まってしまったんじゃないかと思えるほど。ほんの、5分かそれくらいの話だが――少年の手を握る力は、ほのかに緩んでいた)    (2021/10/3 11:23:33)

エリザベート・C【─────────────────────>>日向君。】   (2021/10/3 11:23:56)

おしらせエリザベート・Cさんが退室しました。  (2021/10/3 11:24:07)

おしらせ鹿金キョウカさんが入室しました♪  (2021/10/3 11:24:30)

鹿金キョウカ(組織の名は上手くその性質を示しているように感じられた。“蝕”――何かを端から犯すような、包み隠すような。学園の外にも行動範囲を広げていることは想像も容易であり、その時点で学生という範囲を逸脱した存在であることも認識できた。問題は、その存在を知ること自体が禁忌と言わんばかりの慈乃の言葉だろう。なら、聞いた自分は消されるか、それを受け入れるしかないとでも言うのか――気怠そうに唸りながら、生前の癖か軽く頭を掻くと、目元にシワを寄せながら相手を見据え)……で、アタシにそこに入れってことか?それとも、御免被るから消される前にテメエらを呪い殺しでもすりゃいいのか?……ハッキリしてくれた方が、アタシとしても見の振り方ってもんが考えやすいんだがよ。……アンタ、アタシをどうしたいんだ?(そう、尋ねかけたのだった)   (2021/10/3 11:24:48)

鹿金キョウカ【─────────────────────>>鉄羅慈乃】   (2021/10/3 11:25:20)

おしらせ鹿金キョウカさんが退室しました。  (2021/10/3 11:25:21)

おしらせ鉄羅 慈乃 ◆sxKTlNdvOMさんが入室しました♪  (2021/10/3 12:06:29)

鉄羅 慈乃(彼女から言葉を受けても表情を変える事はない。静かにその目を見据えて、問いに答えていく)当然、君にも選ぶ権利はある。その上で提案させてもらおう。ーーーーー我々は、君に入ってもらいたい。受けられる”仕事”が増えるからな。…此方から依頼はするが、都度受諾か拒否かどちらを選んでもらっても構わない。気の進む仕事だけ受けてもらう形で良い。そして、君が我々を全員始末する選択をしてもらっても構わない。それは君の意思であるし、何より死を恐れていないのだろう。その場合は我々も抵抗させてもらうがな。(死を恐れていないのなら、抵抗を選べないという理由にはならない、と暗に口にする。ーーー少なくとも、口では参加を宣言しながら、裏切る事も可能だ。最終的な返答期限である6日後を待って、万全を期して抵抗出来る力を得るのが、利口かもしれない。…だが、思った以上に組織は強制的ではないようだ。実際に、蔵富が何人も殺すような仕事に力を貸すようには思えないし、あの性根のまま今まで過ごしているのだ。それなりに、自由を感じられるのも事実かもしれない。)   (2021/10/3 12:06:34)

鉄羅 慈乃【─────────────────────>>鹿金くん】   (2021/10/3 12:06:45)

おしらせ鉄羅 慈乃 ◆sxKTlNdvOMさんが退室しました。  (2021/10/3 12:06:49)

おしらせ蔵富 みのり ◆sxKTlNdvOMさんが入室しました♪  (2021/10/3 12:51:11)

蔵富 みのり(事情を知る者達は、彼女に声は掛けられないだろう。…だが、学友からなのだろうか。何回かの休憩時間を挟んで、不在だった3週間分の各種ノートがひっそりと彼女の机に入れられていた。世から断絶されきった訳ではないのを認識させてくれるかもしれない。そうして迎えた昼休み。ーーーーー思いもしない、ツケが回ってきてしまった。)「ねーキミ、竜上珠姫ちゃん?」(移動中の事だった。全く見知らぬ上級生が声を掛けてきた。逃げ場を潰すように壁に手をついて、見下ろしてくる。浅黒い肌、軽薄そうなニヤけ面、着崩した制服、馴れ馴れしい態度。いずれも、彼女はとある理由で関わった事のない相手だった。ーーー不良。イジメの現場の主犯格と言える人種。だが今急に、何故自分に関わってくるのか分からないだろう。…もしくは、”見てしまっている”から、彼の事は知っているのかもしれないが。)「キミのお姉さん、事故っちゃったんだっけェ?いやーーーザンネンだなァ。俺、ちょっと用事があったからさァ。…で、キミに伝言頼みたいんだァ、良い?」   (2021/10/3 12:51:23)

蔵富 みのり(コロコロと良く変わる表情。よくわからない案件…ではないのだろう。姉、竜上威吹はこのような輩に対して、手酷い行為を繰り返していたからだ。触れば折り、腹が立てば殴りつけ、抵抗しようとすれば病院送りにする。そんな、アンタッチャブルな存在が3か月も不在で。気弱な妹だけが登校してきたのだ。この伝言という言葉は、…今、手首を握り締めている強さから分かるのは、”報復”という意味合いだろう。軽薄な男が、舌なめずりしたのも見える。身長と体格を考えれば、”変身”しなければこのまま強引に連れていかれてしまうだろう。…そして、ニット帽の存在の違和感にも気付いたようだ。)「あれ?今日寒くはないでしょ?…あ~、君も事故っちゃった感じ?ちょっと気になるから見せてよ。」(何も考えていないのだろう。ただの好奇心からそこへと手を伸ばしてくる。ーーー失礼極まりない人種だ。そしてそれに抵抗出来ないのも知っていて行うのだ。下品極まりない存在だ。彼女の”中”の存在は何を思うだろうか。そして、男の手がニット帽に届く、手前。)   (2021/10/3 12:51:36)

蔵富 みのり「むぎゅぇ」(ーーーーーー白い球面が、男の顔面を横から圧迫していくのが見えるだろう。呼吸を塞がれるほどにその球面に顔面を飲み込まれ、彼女の手首を掴んでいた手が弛むと同時に…ばいんっ、と音が鳴ったかのような勢いで、男が真横に吹き飛んでいく。そのまま階段まで吹き飛んでいくと激しい打撲音と断末魔めいた鈍い呻き声が上がっていき、やがて静かになるだろう。…その球面の正体は、”乳房”だった。それも、特大級の。彼女の頭上から、以前聞いた覚えのある声が聞こえるだろう。)   (2021/10/3 12:52:06)

蔵富 みのりあ…また、やっちゃった。(ぽつりと呟く言葉。…わざとらしいが、周りを歩く生徒の視線は『またか…』と言いたげな呆れ気味な視線をその対象に向けていた。ーーー2mを優に超すであろう長身に、白い素肌。前髪で目元が確認できない、体躯に反して自信無さげな雰囲気を放つその相手は…”蔵富みのり”本人だった。元々有名人であり、彼女自身も3週間前に会ったはずだ。だが…その身体は、何一つ傷を負っていないどころか、重篤な障害も負っていない健常者そのものといった様子だ。異様極まりないだろう。…特に、彼女の中に居る存在からしてみれば。)…大丈夫?たまきさん。(そろり、と視線が彼女へと向くと。静かに、柔らかな笑みを浮かべて大きな手を差し伸べて。)   (2021/10/3 12:52:17)

蔵富 みのり【───────────>>たまきさん】   (2021/10/3 12:52:58)

蔵富 みのり【イメージ、掴めましたっ。…私の出番になってしまいましたが。い、一回でロール終わらない形でごめんなさいっ…!】   (2021/10/3 12:54:14)

おしらせ蔵富 みのり ◆sxKTlNdvOMさんが退室しました。  (2021/10/3 12:54:20)

おしらせ鹿金キョウカさんが入室しました♪  (2021/10/3 16:56:06)

鹿金キョウカ………………。(入ってもらいたい。その言葉に表も裏もないのだろう。裏切りたければそうすればいいとすら言わんばかりの口ぶりや、みのりの存在そのものが組織としての強制力の緩さを示唆している。―――入って、損はない。生来、誰かと肩を並べてなんてことは苦手であり、嫌いでもあったが、正義の味方としての矜持、があるわけではない。それに、自分だっていつまでもこの学園でフェアリーナイツを続けるわけではないのだ。可能性を広げるなら、それもありか―?)……今すぐ返事ってのは、出来ねえよ。アタシにはアタシの考えってもんがある。……6日後、もう一度。場所と時間は此処。……それでいいだろ?(6日あれば、何かが変わるはずだった。少なくとも判断材料が今揃ったわけで、そこから結論を出せばいい。ある意味では、逃げの選択肢でもあるが――恥ではない筈だ。慈乃に問いかけたのは、次の待ち合わせの設定。最後の仕事を終えたあと、その日の昼。返事もそこでする、そう伝えて。)   (2021/10/3 16:56:28)

鹿金キョウカ【───────────>>鉄羅慈乃】   (2021/10/3 16:56:56)

おしらせ鹿金キョウカさんが退室しました。  (2021/10/3 16:56:58)

おしらせ竜上珠姫さんが入室しました♪  (2021/10/3 16:57:32)

竜上珠姫(級友とは、全く話をしないわけではない。元々親しい友人こそいないまでも、コミュニケーションに問題はなく――その相手たちが、自分の思う以上に優しかった、ということを思い知る。授業のノート、それも三週間分ともなれば労力もひとしおだろう。丁寧に書かれたそれを確かめながら、少しずつ学校の雰囲気を思い出していた。――それは、威吹の妹という史実が招く災厄のようなものだろうか)っ、は……あ、…は、い……?お姉ちゃんが、何…か……っ。(押し込められるように、壁を背にする。大柄で、押しの強そうな性格の男性は、如何にもスクールカースト上位に陣取っていそうな相手だった。珠姫自身は、幸か不幸か知り合いなどでは断じてない。その理由が、姉による様々な行為によるものということを、これもまた珠姫は知り得ない。“起きている”間の出来事を見聞きできるのは、姉だけだからだ。自分は押さえつけられ、抑圧される側。それでも、やり取りはあった。『アンタは私の妹なんだから、他人にどうこうさせるわけ無いでしょ?アンタを可愛がるのも、殺していいのもアタシだけなの。……分かる、珠姫?アンタは死ぬまで、私の言うこと聞いてりゃいいのよ。』)   (2021/10/3 16:57:50)

竜上珠姫(――威吹が、所謂いじめっ子と敵対するのは縄張り争いのようなものだ。相手は格下で下劣な存在、自分と競合するのも、並び立つのも許さない。小柄でありながらも能力による圧倒的アドバンテージを持ち、刃物を始めとした凶器の使用にも躊躇いのない威吹の存在はさぞ邪魔であったことだろう。故に、独占的なその庇護が失われれば、敵意が無防備な妹に向くのも無理からぬことであり――珠姫からすれば、恐怖でしかない。手首を握り締められ、その痛みも。逃げ場のない今の状況も、何をされるか分かったものではない。姉ならともかく――この妹は、ともすれば自分の危機でも能力の行使をしないことがある。相手が傷つくことを知っており、それを嫌うからだ)……ぁ…あのっ…、止め、て…。やっ……!(ニット帽に手が伸びて、それを避けるようにその場に屈み込んでしまう。即座に金的でも食らわせそうな姉と比してもあまりに弱々しい姿は、絶好の獲物と映るに違いない。だが、双方にとって予想外だったのはそこに現れた人物の存在だった。蔵富みのり――その時、僅かだが話した相手の姿と、自分を恐怖に陥れた相手の消失によって、ため息が漏れて)   (2021/10/3 16:58:08)

竜上珠姫 ……みのり、さん…、ッ……。(『――――待て。待て待て待て待て、なんでこいつが生きてるんだ???はらわたをえぐり回して内側からローストにしてやったんだぞ。頑丈な骨も大概粉々にしてやったはずなのに。なのになんで、こいつは傷一つなく登校なんてしてるんだ――???』)…っは……大丈夫、です…。あのっ……ありがとう、ございました……。(――姉の悪態が、思念が頭の中で鳴り響く。耳元で半鐘を鳴らすようなそれを抑えるように頭に手を添え、深呼吸を一度。優しい笑顔を見上げ、差し出された暖かな手を握れば、悪阻のような不愉快な感情はゆっくりと消えていく。少なくとも、いつぞやのように急な竜化の兆候もない。まだダメージが響いているのか、雰囲気も会話からも今は“珠姫”だと分かるだろう。へたり込んでしまった彼女は、申し訳なさそうに視線を伏せつつ、どこか恥ずかしそうに頬を染めて。やはり以前のことを、断片的なから味わったからだろうか。安心しつつも、素直に喜ぶことはできない。そんな様子、ではあった)   (2021/10/3 16:58:26)

竜上珠姫【───────────>>蔵富みのりさん。】   (2021/10/3 16:59:18)

竜上珠姫【終わらなくても、私は全然……ものすごく楽しませてもらっているので、大丈夫ですよ。その……どう、なっても構わないので。よろしくお願い、しちゃいますね?】   (2021/10/3 17:00:27)

おしらせ竜上珠姫さんが退室しました。  (2021/10/3 17:00:28)

おしらせ日向 光 ◆5FBWTgzh8eqHさんが入室しました♪  (2021/10/3 18:40:53)

日向 光え?みんなもう帰る時間だろ?平日の夕方なのに結構いるんだなって……僕が来たのはもうずっと前、日曜日の昼間だしね(家族に連れられて来た数年前の事を思い出しながら答える。いくつかのエリアに分けられた中からペンギンの展示施設を見つけ向かう。白いドームの中、ペンギンのプールを手を引かれたまま覗きこむ。隣の少女はじっと熱心にペンギンを見つめてる。その横顔を眺めながら少し考え)……な、スマホちょっと貸して。ペンギンと写真とってやる(フェンス越しで間近とは行かないがペンギン達をバックに写真を取る事は可能。なんなら地下に降りてガラス越しに泳いでるペンギンをバックに撮っても良い)記念になるだろ?やりたい事を一個クリアした記録にもなる(ペンギンを見つめるのを邪魔しない様にタイミングを見ながらそう声をかける)スマホ貸したくないならこっちで撮るけど…写真はデータかプリントかで渡すよ(ペンギンに見惚れたかこちらの手を握る手は少し緩んで来たが、それを敢えて外す事無くもう片方の手で自分のスマホを取り出し軽く降ってみせる)   (2021/10/3 18:41:01)

日向 光【───────────────────────>>エリ先輩】   (2021/10/3 18:41:34)

おしらせ日向 光 ◆5FBWTgzh8eqHさんが退室しました。  (2021/10/3 18:41:36)

おしらせ鉄羅 慈乃 ◆sxKTlNdvOMさんが入室しました♪  (2021/10/3 19:37:38)

鉄羅 慈乃当然、そのつもりで期間を設けさせてもらった。 自らの考えを纏めるという行為は大切だからな。 非日常から一歩引いて、今一度日常というものを振り返ってみる機会にしてくれ。(彼女の返事に対して了承する鉄羅。同時に、…彼女にとって非日常になってしまった、日常に浸れという言葉も出てくる。そこに深い企みはないのだろう。ーーー実際、各種道具がない以上ネメシス狩りに出ようにもリスクの方が極めて高く、下半身の状況を考えれば逃走も叶わないだろう。故に日常に浸らざるを得ない状況である。死者として悪を裁く存在として生きてきた彼女にとって、それらはどう映るのか。…ともかく、決断の日までは、猶予が出来た。)   (2021/10/3 19:37:43)

鉄羅 慈乃【─────────────────────>>鹿金くん】   (2021/10/3 19:37:56)

鉄羅 慈乃【鹿金くん。この後の返事の後解散…となると思うが、特に言う事が無ければ私が2~7日までの起こった事を記載して、決断の日の書き出しをしようと思う。そちらにすぐ移ってほしいのならその旨を、何か書きたい事、話を続けたい事があれば置きロルしてくれ。】   (2021/10/3 19:40:11)

おしらせ鉄羅 慈乃 ◆sxKTlNdvOMさんが退室しました。  (2021/10/3 19:40:20)

おしらせ鹿金キョウカさんが入室しました♪  (2021/10/3 19:56:07)

鹿金キョウカ【流れ的には、アンタに流れをざっと書いてもらったほうがいい感じだな。アタシはそれで問題ないし、書き出し頼めるか?】   (2021/10/3 19:57:12)

おしらせ鹿金キョウカさんが退室しました。  (2021/10/3 19:57:14)

おしらせ蔵富 みのり ◆sxKTlNdvOMさんが入室しました♪  (2021/10/3 20:08:04)

蔵富 みのりうん、無事…じゃないけど、また学校に来られてるみたいだし、良かった…(彼女の手を、柔らかくも力強さを感じる手で包み込み、恐怖からへたり込んでしまった彼女の背中にもう片手を添えると…むにゅり、と。豊かな胸と胸が絡み合い、擦れ合う。彼女の中の存在ではあり得ない光景が広がっていた。それはそれとして、蔵富は何も気にする事なく彼女をそっと立ち上がらせると…吹き飛んだ不良の元に野次馬が集っているのが見えた。どうにも、階段から転げ落ちた影響…だけではないだろう。あまりにも珍妙な蔵富の身体の反発力の影響か、開放骨折までしているようで。   (2021/10/3 20:08:41)

蔵富 みのりーーーーーこういう事例はよくある、という雰囲気が先ほど広がっていたのは分かるが。やはり、異常である。だが、騒ぎ立てている様子はなく、適当に保健室へ教師を呼びに行く様まで見えていて。そもそもに、蔵富自身2m超えどころか、210cmか220cmという異常なサイズなのだ。なのに、「特に大きい身長の生徒」として有名、程度の認識なのだ。体重も、打ち合った姉なら分かるだろう。人間の規格などではない。話によれば運動も全てオリンピック選手並みの記録らしい。異常に塗れた者のはずだが…周囲は、それを正しく認識できていないのだろう。或いは、恒常的にそういう認識を阻害する能力の類を行使しているか、無意識にそれを行使しているのかも、しれない。)…ともかく、騒ぎになっちゃう前に、移動しよう。   (2021/10/3 20:09:00)

蔵富 みのり(大きな手が彼女の手を握ったまま、ゆっくりと騒ぎから離れるように引き連れていく。人気が無いわけではない、食堂前の購買まで辿り着くと)…お昼前に捕まっちゃったんだよね。何か買ってあげるから、好きなの、何個か選んでいいよっ…(ぽふ、と彼女の背中を優しく触れて。ーーー食堂まで入れば、様々な生徒に季節感の無い恰好を見られ、好奇の目を向けられる事は分かっていた。そういう経験は、とても苦しい事は分かっていた。蔵富自身がそうだった故、それを味わせるのは見過ごせなかった。…同時に、彼女と話す時間が欲しかったのも事実であり、自らも購買の商品を漁り始めてみせて。無論、その量は彼女からしてみれば、”異常”に映るだろうが。)   (2021/10/3 20:09:11)

蔵富 みのり【───────────>>たまきさん】   (2021/10/3 20:09:22)

蔵富 みのり【たまきさんの事も掘り下げてみたいので、とりあえず話を転がしてみます…! 鹿金さんも、先生にそう伝えておきますね】   (2021/10/3 20:11:27)

おしらせ蔵富 みのり ◆sxKTlNdvOMさんが退室しました。  (2021/10/3 20:11:30)

おしらせエリザベート・Cさんが入室しました♪  (2021/10/3 21:11:34)

エリザベート・C(じっとペンギンを眺める姿は、案外年頃の少女らしく見えるだろう。下等な動物が檻に囲われていることも知らずに戯れている――なんて危うい視線はなく、むしろ本物のペンギンに興味津々という具合。歩く様子だったり、浮いているところだったり、案外機敏に泳ぐところだとか、寝ているところも。すぐ手の届くところにいれば頭を撫でるくらいはしそうな感じだったが、少年に声をかけられれば)……本当にっ?(と、かつてなく明るい声で返事をした。自分のスマホを取り出し、ロックを解除してカメラモードにする。それを躊躇うことなく差し出して、フェンスに背中を預ける形で少年の方を向いて)じゃ、撮ってもらおうかな。……記念写真、いいかも知れないね。私が結婚するときも写真、撮ってくれる?(したいことはする。あと数年と持たずに死ぬなんて言っておきながら脳天気なのか、からかっているのか――まあ、ともかく。偶然なのか、何羽かのペンギンは少女の背後からこちらを見つめていた。そこそこに良いアングルで撮れるはずで)……あ。(――ふと、彼に歩み寄る。その手を取ると、こっち来て、と先程立っていたところに引き寄せて)   (2021/10/3 21:12:04)

エリザベート・C折角だから、一緒に撮ろうよ。自撮りで行けないかな、ちょっと引きで……どう?(と、提案したのだった)   (2021/10/3 21:12:18)

エリザベート・C【───────────>>日向君。】   (2021/10/3 21:12:40)

おしらせエリザベート・Cさんが退室しました。  (2021/10/3 21:12:42)

おしらせ竜上珠姫さんが入室しました♪  (2021/10/3 21:13:02)

竜上珠姫(珠姫の認識では――目の前の彼女は、姉と死闘を繰り広げた相手、という認識だ。それも、あの僅かな間で感じた圧倒的な存在感や、他者を踏み台としか思っていない姉がズタボロにされる程の実力者だとも知っている。だが抱き起こされれば、そんな怖い存在だとは思えなかった。身長と体格ゆえの安心感、とでも言おうか。滲み出る優しさを感じながら抱き起こされ、手をつないで。自分と少しでも、たとえそれが相手の邪な感情によるものでも、繋がりのできた人物の大怪我を気がかりに思いながら――気付けば購買に居るのだった)……っ、あ…ありがとうごさい、ます……。(――これは、みのりから見えないところでの事。いくつか、と言われてもやはり遠慮してしまうし、あまりたくさん食べる方ではないし、と菓子パンを2つ選んでいると、自然と目元から雫がこぼれ落ちた。困っている場所を助けられたのもそうだが、抱き起こされ、手を繋がれるなんて経験はいつぶりかも分からない。食事を取れない程に困窮しているわけではないが、こうして優しくされること自体が自分の日常からすればあまりにもイレギュラーで――すぐに目元を拭うが、差した赤みはなかなか消えず)   (2021/10/3 21:13:23)

竜上珠姫あ、の……っ。私、これ…みのり、さん……そんなに食べるんですか……?(優しさには甘えようと、選んだパンを手に持って。イチゴジャムとクリームを挟んだものと、チュロスが一つずつ。昼食というには菓子的過ぎたが、年頃の女の子などそんなものだろうか。対するみのりが選ぶ食事の量には流石に驚きつつも、人それぞれという考えも当然あるわけで。あくまで驚きつつも、それだけ。食費とか大変そうだな、なんて思いながらも彼女を待って――そのまま向かう先は、勾配の裏手にあるベンチ、あたりが適当だろうか)   (2021/10/3 21:13:43)

竜上珠姫【私なんかを掘り進めてもらって、いいんでしょうか……よ、よろしくお願いします…っ。】   (2021/10/3 21:14:25)

竜上珠姫【───────────>>みのりさん】   (2021/10/3 21:14:33)

おしらせ竜上珠姫さんが退室しました。  (2021/10/3 21:14:34)

おしらせ鉄羅 慈乃 ◆sxKTlNdvOMさんが入室しました♪  (2021/10/3 21:15:17)

鉄羅 慈乃(話が終われば、何事もなかったかのように解散した。彼女にとっての非日常に戻りながらも、ーーーイクリプスとの関わりで生まれてしまった”殺人者”としての疑惑も、その日のうちに解かれたのだ。女生徒に対する、殺人未遂が起きたからだ。刃渡りの大きな刃物で腹を捌こうという凶行を起こした男子生徒が捕まり、家宅捜索が行われた際に鹿金キョウカの私物がいくつか出てきた事で頭髪や皮膚を意図的に現場へ残して「スケープゴート」にしようとしていた事が判明した…という経緯もあって。彼女への疑惑や誹謗中傷は控えろという連絡と、警備員の増員がなされた。疑惑が晴れた以上は、批判やイジメを行おうとしていた一部男子は距離を置くように…というより、絡まれないように情けなく逃げるようになった。…無論、コレが起こるという事は、こういう事が出来る程度にはイクリプスは根深く学園に絡んでいるのだろう。   (2021/10/3 21:15:33)

鉄羅 慈乃そうして迎えた二日目の夜は、初日のおさらいから始まった。じわじわと慣らしていき、彼女の身体が、思考が行為に向いてから、ゆっくりと快楽を重ねていく。長い長い、甘い夜を味わう事になった。その日の蔵富は申し訳なさから来ない…と思っていたが、隣人への影響を気にしていた彼女の素振りを思い出して、ステルス能力を付与した物品だけ持ち込んできた。…その後どうしたかは、説明は不要だったが。ーーーそうして迎えた3日目に、学園での生活に変化が訪れるだろう。彼女の隣に座っていた物静かで気弱な少女。一度も話しかけられた事はなかったはずだが、移動教室の際。荷物を持とうか、と切り出してきたのだ。普段は鹿金の挙動に怯える素振りもあったが、どうにも・・・「雰囲気が変わって、話しかけやすくなった」のだと言う。…その日の夜も、次の日の夜も、”客”との濃厚で甘美な時間は続く。   (2021/10/3 21:15:57)

鉄羅 慈乃日中にも、少しずつ変化が訪れていた。先日から時折話すようになった少女から、彼女自身の話はともかく・・・世間話、彼女の趣味の話など、色々と聞き出してくるようになった。「鹿金さんは、思ったより怖い人じゃないって思ったから」…と、少女は口にしていた。他人からの客観的な評価が、そのような形になりつつあるのだ。それに対してどう思うかは、分からないが。…そして、金曜日。学園に向かえば、彼女を見る目自体が変わったのか。入室した時の空気のひりつき、のようなものは感じ取れなくなってしまった。隣の少女からは挨拶される程度にまでなり、そのまま普通に授業を受け、会話をして、食事は…共にとれないが、昼休みも”普通”に過ごした事になるだろう。非日常から、日常へ。   (2021/10/3 21:16:09)

鉄羅 慈乃そうして、5日目の夜へ。…だが、ここに来て。異変が起こった。股を左右に強制的に広げられたまま、足首に鎖が巻かれているのが分かる。同時に、内腿を撫でる手は…いつもの滑らかな感触ではない。太い指に、指の背の毛の感触という、毛深い…ハッキリ言ってそれだけでも不快感を感じる相手だった。無遠慮に解しもせず彼女の粘膜をグリグリと穿り回し、引き抜いた後に…バシンッ、と”乗馬用パドル”を股間に叩きつけられるだろう。ーーー初めての、違う相手だ。鉄羅が口にしていた、”慣れ”が必要な客なのだろう。そこから始まった時間は、調教という概念を知らない彼女にとって、経験の浅い彼女にとって正しく地獄だった。   (2021/10/3 21:16:20)

鉄羅 慈乃尿道責め。過敏な粘膜を器具で刺激させられ、魂が悲鳴を上げるほどに激しい刺激が襲い掛かった。それも、手酷いものだった。失禁、或いは潮を噴くまで、身体を抑え込みながら何度も何度も抜き差しを繰り返すのだ。彼女にとって、尊厳を踏みにじられる結果になっただろう。彼女が失神しようにも、意識を飛ばせない事も相まって、連日への想いも何処かに霧散してしまったかもしれない。反応が鈍くなってからは、凌辱が始まった。”客”のものより、太く、短いソレが体内に入ってくる。彼女を労わる事なく、独りよがりに腰を叩きつける浅ましい行為が始まってしまった。”他人”が、何度も何度も身体深くに入り込み、生温かな子種をブチ撒いていく。挙句、尿道に押し付けて傷ついた粘膜に注ぎ込まれる蛮行まで行われ…24時を過ぎる頃に、ようやく相手は飽きたのか、帰った。   (2021/10/3 21:16:34)

鉄羅 慈乃尋常ではない凌辱の後に、再びベッドに誰かが座ったのか、沈み込む感触がベッドを介して彼女の尻に伝わる。そっと素肌を撫でる滑らかな指。5日目を共にする”客”の存在を認識できるだろう。5日目となれば、もう行為に移ってもおかしくなかったが。…凌辱された後なのは認識しているのだろう。彼女の前の粘膜には触れず、じっくりと労わるように身体を撫でていく。肌と肌を重ね、抱き締めるだけの時間が続く。   (2021/10/3 21:16:50)

鉄羅 慈乃…そうして、彼の手がゆっくりと尻へと伸びると。彼女に寝返りを促して、…ぐっ、と尻肉を左右に広げた。そして、僅かに尻穴で感じ取れる息遣い。…抵抗を、拒否をする前に、つぷっ、と。熱い舌先が狭い穴を撫で始めた。唾液を馴染ませ、皺の伸ばすようにくりくりと矛先が動き…ゆっくりと、中へと潜り込む。ぐるり、と括約筋の裏を舐られ、さらに奥へと舌が伸びて…たっぷりと、潤滑油を塗りたくられていく。尻穴を舐られるという異様な行為かつ、未知の快感が続いて…舌が抜ける頃には、ぽかりと穴が開いたままを維持してしまうほどにほぐれてしまっていて。そこに再び、中指の腹が押し当てられると、ゆっくりと体内へと指が潜り込んでいく。そうして、加減を見ながら、コリ…コリ、と中指一本で、柔らかく中を刺激していく。力加減、指の角度、擦り方…全て、慣らしていくようにねっとり行ってから。   (2021/10/3 21:17:03)

鉄羅 慈乃ラスト1時間半になったところで、ようやく指を引き抜いて、いつもの肉槍を彼女の尻穴に押し当てた。…ゆっくりと、尻穴処女まで頂いていく肉槍。括約筋にエラが引っかかるような感触もあり、それが押し込まれた瞬間の刺激はどんなものだろうか。ーーー最奥まで挿入してから、彼女が落ち着くまで待機してから、アナルセックスは始まっていく。セックスとはまた違う刺激であり、粘膜を刺激出来ない分、前に手を回して陰核を摘まんでこねながら突いていく。女の悦びを新たに開拓しながら、彼女に行為の快楽をたっぷりと教え込んで…その日のうちに、3発仕込んでいく。いつもと比べれば回数は少ないが、それでも”アナル”を教え込むには十分だろう。   (2021/10/3 21:17:21)

鉄羅 慈乃いつものようにアフターケアが終われば、…今日は布団が掛けられる前に、”別の存在”を感じ取る事になっただろう。ほどなくして…ぐちゅ、と彼女の雌穴に、丸く滑らかな…恐らく、”女性の指”が触れられる事になるだろう。初めての経験かもしれない。…痛んだ粘膜のはずが、不思議と痛くはない。何か、軟膏のようなものを塗られているようで。魔力を感じるソレが粘膜をなぞれば、…痛みが引いていく。…とは、別に。正常に戻った粘膜をねっとりと撫でられ続ければ、どうなるかは明白だった。…どうも、治してくれた相手もただ治すのが目的ではないようだ。ねっちりと、明らかに…潮を噴かせに掛かっている。抵抗をやんわり許さないように脚を絡め、絶頂を自覚させるようにゆっくりと刺激を続け、…たっぷり吐き出させてから、タオルケットでやんわりと拭いてから、いつも通りに布団を被せていった。)   (2021/10/3 21:17:33)

鉄羅 慈乃ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー   (2021/10/3 21:17:43)

鉄羅 慈乃(土曜日。彼女は寝る必要が無い為、携帯に連絡が届いた事に気づくだろう。鉄羅からの連絡だった。)「客が、今日から明日の夜まで、君が勤務可能な時間は全て買いたいと言っている。シフトの変更希望があれば、受け付けるよ。」   (2021/10/3 21:18:18)

鉄羅 慈乃【…7日目まで描くつもりだったが、シフトへの君の反応を見ておきたい。宜しく頼むよ】   (2021/10/3 21:18:57)

鉄羅 慈乃【─────────────────────>>鹿金くん】   (2021/10/3 21:19:10)

おしらせ鉄羅 慈乃 ◆sxKTlNdvOMさんが退室しました。  (2021/10/3 21:19:15)

おしらせ蔵富 みのり ◆sxKTlNdvOMさんが入室しました♪  (2021/10/3 21:35:58)

蔵富 みのり・・・(彼女の俯いている姿、背中側から見える所作から、何をしているのかは分かる。自分も、隠す時にはそういう動きをするからだ。…その涙は、何を想っているのか…と、少し考え込むが、彼女の目を見て追及する事はやめた。”小食”である事を認識しながら…)うん、分かった。…あぁ、うん。…私、凄くお腹が減っちゃう、から。(逆に、彼女にとっても分かるかもしれない。冗談のように聞こえるこの言葉は、含みを持ったものであり、蔵富にとっては深刻な問題である事を。明らかに、過食といっても変わりない。病的であり、…ストレスの影響下においての精神安定を目的とした過食は、彼女にも理解できるかもしれない。財布を出して、何気なく纏めて万札一枚で支払っていく。だが、支払う前の財布に、万札の束が見える。家庭の関係で裕福、という範囲を超えている厚みであり、とはいっても、金持ちを誇示するように立派な財布に入れている訳ではない。何か、その金には裏があるように感じられるかもしれない。山盛りの袋を手にかけながら、彼女の分の小ぶりの袋を手渡して…ベンチへと座るように促した)   (2021/10/3 21:36:14)

蔵富 みのり私は座っちゃうと、壊れちゃうから…このまま、で。(自嘲気味に笑ってから、パンの包装を一つ剥がして早速一つ口に入れ始め。…そうして、静かに口を開いて)ごめんね、…私のせいで、痛い想いさせちゃって。…”いぶきさん”にも、言ってるつもりだよ。(彼女の中の存在が会話を聞いている事も、覚えていた。…人気が居る場所を選んでいる事も、不用意な戦闘を起こさせない為の措置でもあった)   (2021/10/3 21:36:23)

蔵富 みのり【───────────>>たまきさん】   (2021/10/3 21:36:36)

おしらせ蔵富 みのり ◆sxKTlNdvOMさんが退室しました。  (2021/10/3 21:36:54)

おしらせ日向 光 ◆5FBWTgzh8eqHさんが入室しました♪  (2021/10/3 22:00:49)

日向 光はい……よ(差し出されたスマホを手にニ、三歩下がり画面に少女とその背後で偶然こちらを向いてる数羽のペンギンたちを収め)呼んでくれるなら結婚式でも撮ってやるよ(日本の法律上では彼女はあと一年で結婚できるし彼女の故郷の法律ではどうなのかはわからないが、まさかあと一年で結婚するわけでもあるまい。何れにせよ成人前に死を迎えると言ってた少女の意識がずっと先を見る様になったのは良い兆候だろうと)……じゃ、撮るよ(スマホの画面のシャッターボタンを押……)っとお!動いたらダメ(急に少女がフェンスから離れ慌てる。勢いでシャッターをきったスマホの画面の中では何かを思いついた顔の少女が一歩踏み出す姿がブレずに収まり背後にペンギンも収まり、偶然にもある意味躍動感のある一枚となるが)と……引っ張るな(再び手を取られ、二人で並んでフェンスに背をつけるようになり)   (2021/10/3 22:00:55)

日向 光いいけどさ(自撮りで二人収めるだけでなくペンギンも収めるとなると中々難しい。腕を伸ばしてこちらを向いてる画面の中の二人の姿を確認し)なかなか……むず……っと(なんとか苦労しながらアングルを決めるとシャッターを数回切る。それなりに良いと言うか微笑ましい写真が撮れ)はい(スマホを持ち主に返し)どうする?あまり時間ないかもだけど、もう少し見てく?(少女に尋ねる)   (2021/10/3 22:01:31)

日向 光【────────────────────>>エリ先輩】   (2021/10/3 22:01:53)

おしらせ日向 光 ◆5FBWTgzh8eqHさんが退室しました。  (2021/10/3 22:01:55)

おしらせ北沢深冬さん32歳さんが入室しました♪  (2021/10/4 07:28:57)

北沢深冬さん32歳弄びがい……? 誰が弱いだって……(マヤの言い方にあからさまにカチンときて、瓶の半分ほど残っていた酒を一気に飲み下していく……もうマヤの話など聞いていない。程なく日も落ちて、校内にも人影は少ない。空になった瓶を床に打ち付けるように置くと、ふらりと立ち上がる)……変身(座った目で天井を見あげながら口の中でつぶやくと、酒気を帯びた魔力に包まれ……一瞬ののちには深冬がいた場所に一人のフェアリーが。外見こそ幼いものの、半ば凍り付いた軍装に身を包み、足元の床はパキパキと凍り付いていて)   (2021/10/4 07:29:07)

おしらせ北沢深冬さん32歳さんが退室しました。  (2021/10/4 07:29:11)

おしらせフェアリーグジェリカさんが入室しました♪  (2021/10/4 07:29:19)

フェアリーグジェリカ(同じく変身したマーテルの言葉にも反応せず、ただ彼女がいる空間をざっくりと睨みながら首を回してコキリと音を立てる。手の中で巨大なウォッカ瓶の握りを確かめるように弄び……マーテルがコインを空中へ弾きあげると同時に――落下を待たず――殴りかかる。吹雪を纏いながら) そんなルール知るか……一発喰らっとけ!   (2021/10/4 07:29:27)

フェアリーグジェリカ【────────────────>>マーテル、ホグライダー】   (2021/10/4 07:29:35)

おしらせフェアリーグジェリカさんが退室しました。  (2021/10/4 07:29:45)

おしらせ竜上珠姫さんが入室しました♪  (2021/10/4 19:34:55)

竜上珠姫あ……そう、なんですね……?(としか、答えようがなかった。溜め込んだストレスが何らかの形で込み上げるのは、経験がある。どこか歯切れの悪い感じもあって、興味本位で聞いたことを恥じ入りながらも会計をお願いした。そこで視界の隅に映った、札束と呼んで差し支えないほどの金銭がひどく印象的で。お金持ちの家、であれば束まで持たないだろうし、その詰め込み方はむしろ手持ちの金を無造作に押し込んだような感じだった。良からぬことを想像するが、その想像力は答えには至らないまま――見なかったことにして、買ってもらったことにお礼を言い、裏手に回る。みのりと向き合う形で腰を下ろすと、自分もパンの包みを開け)……いえ、その…私は、全然…。恥ずかしいところばっかり見せちゃって、それに……、……。(前後の記憶は曖昧だが、あのとき自分がみのりに縋るようなことをしなければ。そんな思いがあるのか、言葉に詰まる。パンは包みを開けたところから形が変わらず、みのりが威吹にも話しかけているのだと口にすれば、表情を青褪めさせながらも――深く呼吸をしてから、みのりを見上げ)   (2021/10/4 19:35:17)

竜上珠姫【────────────────────>>みのりさん】   (2021/10/4 19:35:42)

おしらせ竜上珠姫さんが退室しました。  (2021/10/4 19:35:44)

おしらせエリザベート・Cさんが入室しました♪  (2021/10/4 19:36:00)

おしらせエリザベート・Cさんが退室しました。  (2021/10/4 19:36:13)

おしらせ竜上珠姫さんが入室しました♪  (2021/10/4 19:36:31)

竜上珠姫……あの、そのっ…。お姉ちゃんは…“こういう場所”でも、えっと…やる、時はやる……っていうか…。中学生の時に、私に意地悪してきた男の子が居て…次の日から、来なくなったりしちゃって……、…みのりさんは大丈夫だと、思うんですけど……(『威吹に昼間ならだとか、人目がどうだとかいう観念はないからあまり挑発しないで欲しい』ということが言いたいのだろう。歯切れの悪さは、その会話のすべてを聞かれているからに他ならず、なんなら後で虐められすらするのかもしれない。同じ体を共有する、にしてはあまりにも優位性の偏った関係を垣間見せながらも、一口ばかり、ジャムとクリームの挟まったパンを齧り)……みのりさんは、大丈夫だったんですか…?あの、すごい傷だったから……でも、今は元気そうに見えるし…。(これは、威吹でなくて珠姫としても気になるのだろう。自分も回復は早い方だと思っているが、目の前の彼女はまさに何も無かったかのようだ。見上げる目線には邪気など欠片も見て取れず、ただ顔の作りは姉と同じだけに、妙な感じがした)   (2021/10/4 19:36:45)

竜上珠姫【お、お返事半分しか出来て無かったです……!こっちも合わせて、で…!】   (2021/10/4 19:37:25)

おしらせ竜上珠姫さんが退室しました。  (2021/10/4 19:37:27)

おしらせエリザベート・Cさんが入室しました♪  (2021/10/4 19:37:48)

エリザベート・C……フフ。だってこうでもしないと日向君、一緒に撮ってくれなさそうだし。(急に歩み出した事もそうだし、引っ張るなという彼を身長差に任せて引っ張ったのもまとめて、だろうか。悪戯な、というより無邪気な笑みを見せながら彼と並ぶと、引き寄せた腕を抱きつつ、フレームの片隅でピースサイン。多少なり、腕には柔らかな感触と薄布越しの体温が伝わるだろう。――写真を取り終えると、差し出されたスマホを受け取り、写真を眺める。先に撮ってもらった自分だけのそれも見つめ、少年と並んで撮ったものも見つめて。中々にご満悦な様子でやがてスマホをしまうと、少年の申し出に『もちろん。』と頷き)あのね、まずホッキョクグマを見て……それから、トラでしょ?キリンも見たいし、ゴリラとかパンダとかも見たいかな。……時間はなんとかするから。一緒に見ようよ、日向君。(と言って、その手を取って。拒まなければ、そのまま園内を巡りに行くだろう。途中で見つけたシマウマだとか、カモシカだとかも覗きつつ、逐次記念写真を撮っていく。もちろんその度、彼も一緒に。―――で、問題は時間だろう。落ち着いたのは、少年が思うより2時間も遅い時刻になのだった。)   (2021/10/4 19:38:48)

エリザベート・C【────────────────────>>日向君。】   (2021/10/4 19:39:20)

おしらせエリザベート・Cさんが退室しました。  (2021/10/4 19:39:21)

おしらせ蔵富 みのり ◆sxKTlNdvOMさんが入室しました♪  (2021/10/4 20:34:50)

蔵富 みのりううん、…あんなことになったら、私もたまきさんみたいになっちゃうと思うし、大丈夫だよ。…(彼女の立場に近い存在である事は、”姉”に目を付けられた事もあり、漂わせる押しの弱そうな雰囲気からもその言葉は偽りではないと思われる。そして、彼女の顔色の変化には気付いて、その言葉へ耳を傾けてみれば…目を丸くして、ぽかんと口を半開きにしてしまった。意外な何かに気付いたのだと分かるかもしれない。ーーーあの悪辣とした、妹を盾にしようとした”姉”が、その妹を結果的に守った、という話を聞いたのだ。3週間も経てば、あの時の憤怒も収まって物事を冷静に見る事が出来るだろう。少なからず、彼女は”姉”によって守られているのだと知れば、…半開きの口が、緩く優しい笑みを浮かべて)   (2021/10/4 20:35:05)

蔵富 みのりじゃあ、やっぱり謝って良かったなって思っちゃった。…たまきさんを、見守ってくれているって事が分かったから、ね…(少なくとも、血を引く身内を護っているという点を踏まえれば、奈落の底に堕ちるべき相手ではないと認識する。蔵富が口にした言葉に対して”姉”は何を想うか、は別として。二つ目の包みを開いて、パンを一口で半分ほど齧る。彼女から投げかけられた当然の疑問に対しては、一瞬思考を挟みながらも)…うん、私はもう元気だよ…全部、治っちゃった。(何気なくそう口にする。ーーーーーそんな訳がないのだ。骨を砕かれ、内臓を引きずり出され、全身を、内臓を焼かれて、何一つ不自由なく身動きしている蔵富は、異常が過ぎるのだ。あの蚯蚓腫れのような傷痕すら残っていない、純白の素肌。未だに凄惨な傷痕が残っているであろう彼女と比べると、あまりにも残酷な差であり。邪龍の存在を以てしても異様なタフネスなのか、それとも背後に致命傷をどうにか出来る存在が居るのか、或いは本当の蔵富は死んでいて、替え玉が居るのか…どれにせよ、蔵富を取り逃がせば、殆ど無傷で帰ってきてしまう。それは、”威吹”にとって認識すべき真実なのだろう。)   (2021/10/4 20:35:16)

蔵富 みのりそういえば…さっき言ってた事に、繋がる事なんだけどね…(緩みがちだった蔵富の表情が、ほんの少しだけ、引き締まったように感じられる。ーーーこうして会ったのも、偶然ではないのだろう。)…”二人”に言ってるつもりだから、聞いてね。…「目を付けられてる」よ。(静かに、それでいて強調してその言葉を口にする。意味を聞く前に、蔵富が言葉を続ける)校舎が壊れちゃった後、当然…その犯人捜しは、…他は分からないけど、”シャドーネメシス”でも行われたんだ。脅したい、とかそういう意味じゃないけど、…威吹さんの事が上がってるんだ。…だから、といって今すぐ襲われる事は、ないと思うけど…ただ。…目立つような、能力の使い方をした時には、…危険な目に合うって事だけは、知っていて欲しいな。(そろり、と”たまき”をじっと見据えるだろう。…その瞳の奥の相手を覗くように。3週間前の状況であれば、今この瞬間、蔵富が彼女に飛び掛かって八つ裂きにしていたかもしれないが。…そんな相手に、しなくてもいい”警告”をしてみせたのだ。)   (2021/10/4 20:35:25)

蔵富 みのり【───────────>>たまきさん】   (2021/10/4 20:35:45)

おしらせ蔵富 みのり ◆sxKTlNdvOMさんが退室しました。  (2021/10/4 20:35:52)

おしらせ日向 光 ◆5FBWTgzh8eqHさんが入室しました♪  (2021/10/4 21:27:46)

日向 光………(仮に一緒に撮ろうと普通に言われたら果たして素直に承知したか?多分嫌がる素振りを見せたろうと自分の性格を把握してる少年は思うが、相手にも把握されていたのが悔しくて不満げに口を尖らせる。腕を抱かれて身体を寄せる様にしながら撮影したデータの中でもむすっとした顔が写っている。腕にあたる柔らかな感触に顔がやや赤くなり照れを隠してる様にも見えるか)……ペンギンだけじゃないのか(挙げられた動物たちの展示エリアはペンギン舎から近いのもいれば離れているのも。呆れた様に声をあげながら諦め付いていく。途中、目的以外の動物にも興味を示し近づいていく少女に文句を言いつつ自分もオオカミだヤマネコだと見れば少し興奮して見たりもしたが)うーあ……(記念写真の枚数が増え、一通りの目的を終えて漸く帰りのゲートの付近で時計を見てうめき声をあげる)   (2021/10/4 21:31:35)

日向 光すっかり遅くなったじゃないか(恨みがましそうな視線で少女を見上げるがなんだかんだで自分も結構楽しんでしまったのであまり強く文句言えず。放課後にクロウマルとして活動する時も遅くなる時はあるが今日は完全に予定外。さて家になんて言い訳の電話しようかとスマホを構えて唸る最中、くぅと腹が鳴る)……どうせだし、なんか食べてく?(珍しく自分から提案)   (2021/10/4 21:31:39)

日向 光【────────────────────>>エリ先輩】   (2021/10/4 21:32:01)

おしらせ日向 光 ◆5FBWTgzh8eqHさんが退室しました。  (2021/10/4 21:32:04)

おしらせフェアリーマーテルさんが入室しました♪  (2021/10/5 14:10:08)

フェアリーマーテルすぐカチンとくるから弄び甲斐があるんだよね…じゃ…そろそ…っぐ…(まさかこんなタイミングで襲いかかってくると思っていなかったから、流石に対処しきれない。一発もらう覚悟で脇腹に蹴りをいれに行く。相手の拳は私のお腹、私の蹴りは相手の顔を狙っていて。その間に拳銃を二挺とも持てば)私の攻撃は後で回復し放題だから、安心して良いよ。(ダメージをいきなり負わされたけど楽しそうで…右手に持った銃の柄で顔を横殴りに狙いながら、反対の手に持った銃は火を吹く。とりあえず、と言わんばかりの高熱レーザーを太もも目掛けて…引き金を引いて)   (2021/10/5 14:15:58)

フェアリーマーテル【>>グジェリカ みみちゃん】   (2021/10/5 14:16:20)

おしらせフェアリーマーテルさんが退室しました。  (2021/10/5 14:16:27)

おしらせ竜上珠姫さんが入室しました♪  (2021/10/5 18:46:37)

竜上珠姫見守ってくれてる……の、かな……。(こればかりは物の見方、であろうか。直接的に威吹がどう思っていのか、例えば自分と同一の体が汚されるのを嫌っているのか、妹のすべては自分のものという縄張り意識によるものなのか。或いは本当に、妹だから、なんて可愛らしい理由ならいいのだが。どうやら珠姫自身はそうは感じていないのか、返事は相変わらず気弱なものだった。その後の質問には、目を見張るまでは行かないまでも――どこか、羨望に似た視線が向いた。あの姉とも対等以上に渡り合えて、かつその再生力。けろりと言ってのける逞しさも含めて自分にはないもので、それが羨ましかった。――では威吹はと言えば、分からないが。間違いなく『次は目の前で死ぬのを確かめる』と誓ったことだろう。みのりがしたように自分もパンを囓りながら、少し考える。姉はともかく、自分にとって能力なんて不要なものだ。フェアリーナイツというのも興味はないし、ただ平和に暮らしたい。なんなら、自分の持つ能力も誰かに誰かにあげることができれば話も早いのに。)   (2021/10/5 18:46:57)

竜上珠姫……え?2人に、って…、……私、も…ですか……?(言ってから、まあそうか、と唾を飲む。二心同体、姉がマークされるなら自分もそうなのだろう。そんな秘密が漏れていなかったとしても、妹というだけで威吹に繋がる手がかりになるのも当たり前。校舎を壊すなんて出鱈目なことをしたのだから、致し方ないことのはずだ。心の中で姉がどう思っているのか――鼻で笑っているか、奥歯を噛み締めているのか。まさか震えているはずもないが、瞳の奥を覗き込むようなみのりの視線に、顔を上げ)あの……みのりさんは、どうして教えてくれるんですか。…その、目を付けられてるって……。…私なら、言っちゃいます。あの時のあの子です、って……なのに、今もこうして……(不思議なのはそこだ。みのりは、威吹と命のやり取りをしている。無事生き残って今は健康とはいえ、相手を守る理由もない。報告なり、奇襲なり、立場的にも心情的にもやれることはあるはずだ。なのに、と気になって――今度はじっと、その目を見つめ返したのだった)   (2021/10/5 18:47:13)

竜上珠姫【────────────────────>>みのりさん】   (2021/10/5 18:47:38)

おしらせ竜上珠姫さんが退室しました。  (2021/10/5 18:47:42)

おしらせ蔵富 みのり ◆sxKTlNdvOMさんが入室しました♪  (2021/10/5 19:26:01)

蔵富 みのり(蔵富の思考は複雑なものではなく、聞いた一つの側面から導き出された推論がそれであった。確かに所有物を汚されたくない、という思考であれば見守るという概念が介在しないのであろう。…だが、一つの見方では、威吹が妹を想っている、というのはあり得るという事だ。彼女から向けられる眼差しから、…似た者同士、かつ自分の方が先輩であれば、導くのも大切だと、消極的な生き方をしてきた蔵富にしては珍しく、自身を卑下する事なくその眼差しを正面から受け止めて)…うん。”入れ替わる”事も、活動時間がはっきり分かれている事で知られつつあるし…(そこで、彼女の視線に気づき、当然の疑問を投げかけられれば、一度口を閉じる。表情に変化はなく、穏やかなままだ。取り繕ったものでもなく…)   (2021/10/5 19:26:33)

蔵富 みのりまず・・・私は、痛いの、苦手なんだ。人を叩くのも、好きじゃなくて…だから、今この場で、いぶきさんと戦うってなったら、また辛い想いをするし、今度は周りの人まで、巻き込んじゃうと思う。(一先ず、当初から持っていた考えを口にする。至って想像しやすい答えだっただろう。蔵富にとっても、あの日は悪夢だったと口にしていて、無用な殺戮と破壊を好む人間ではないと言っている)…もう一つは、誰だって、辛い想いをしてほしくない、のと。(戦った相手ですら、事情があると分かれば。あの時断罪しようとした相手にも慈悲を与えるようでもありーーー)…シャドーネメシスはね、容赦がないし、…逃げられないから。(言っている意味は分からないかもしれない。彼女に再び向けた眼差しは、確かに心配の色を宿らせていて。ーーーあれだけの力を持つ者が、断言するという事は。言葉通りの意味なのだろう)   (2021/10/5 19:26:40)

蔵富 みのり【───────────>>たまきさん】   (2021/10/5 19:27:09)

おしらせ蔵富 みのり ◆sxKTlNdvOMさんが退室しました。  (2021/10/5 19:27:11)

おしらせフェアリーグジェリカさんが入室しました♪  (2021/10/8 08:53:37)

フェアリーグジェリカそうかいそうかい……俺のほうは回復なんざしらねぇけどな! (瞬時に反撃してきたマーテルの動きに思わず笑みを漏らしながら、拳の勢いを止めることなく相打ちに。敵が銃を構えるのを視界の端にとらえながら瞬時に身体をひねる――彼女の射線から外れるように。自ら銃把を受けに行く形になるが、構うものか。氷点下にまで下がった空気を瞬時に蒸気に変えながら走るレーザーに軍装を焼かれ、その裂け目から太ももがあらわになる。しかし、その時すでに顔面に衝撃を受けた反動に巻き込むようにして、巨大ウォッカの瓶を水平に滑らせていた……その視界の外から、マーテルの後頭部を巻き込むように)   (2021/10/8 08:53:46)

フェアリーグジェリカ【────────────────>>マーテル、ホグライダー】   (2021/10/8 08:53:51)

おしらせフェアリーグジェリカさんが退室しました。  (2021/10/8 08:53:59)

おしらせフェアリーマーテルさんが入室しました♪  (2021/10/8 23:27:22)

フェアリーマーテル【直撃or Not 偶数なら直撃】   (2021/10/8 23:32:01)

フェアリーマーテル1d6 → (2) = 2  (2021/10/8 23:32:06)

フェアリーマーテル【ちっ…】   (2021/10/8 23:32:17)

フェアリーマーテル後で可愛がるため…だよっ…!(楽しい…楽しくてたまらない…そんな表情でいて。)…っと…っぐ…(視界に瓶が入った時にはもう避けられない。直撃を食らって吹っ飛んでしまう。)やれやれ…(吹っ飛ばされる間に頭に銃を向けて打ち込む…回復の魔法を。しかし自分の魔力による攻撃ではないから、出血は止まるものの痛みやクラクラする感覚は、中々治らない。)そう言えば見た目のわりに馬鹿力だっけ。おっけい…おっけい…(着地した時には右手に銃、左手にはナイフを逆手に持って…そのナイフは魔力が流れることで超高熱になっている。)じゃ…第2Rだね。(ここまでダメージをもらったら…回復を待って持久戦の方が良いのかもしれないが、目の前の相手は特別。常に全力でぶつかってやる…そんな相手だからこそ、休まず突っ込んでいく。瓶に高熱ナイフを当てにいき…もう片方の腕は銃口をグジェリカの太ももに向けていて…。引き金を引くかどうかに意識が向いていると踏んでいるからこそ…あえて引かない。腰を抱き寄せて頭突きを入れてやろうと、銃を持った腕を腰に引っ掛けにいく。)   (2021/10/8 23:44:32)

2021年10月01日 21時55分 ~ 2021年10月08日 23時44分 の過去ログ
学園戦士◇フェアリーナイツの久遠
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