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「【Greedy Casino Gamblers】」の過去ログ

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2021年05月23日 22時51分 ~ 2022年05月28日 22時43分 の過去ログ
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平野カラ松【選択】後ろを振り返りますか?/出口に向かって走りますか?   (2021/5/23 22:51:51)

緑土丁呂介(子供の鳴き声が聞こえ、目を見開く。これは己の小さい頃の…そう思ったのも束の間、手を握っていた彼が止まりこちらもグン、と引っ張られる形で止まる。後は振り返れない、しかし)後ろを振り返っては…!(叫んだ声は彼には届かなかった…握りしめていたはずの手の感触は消えており愕然と、ただ立ちすくむ…あぁ、あれは私の声なのに…)…本当に、優しい…馬鹿な人だ(それでも、己はもう一つ彼と約束をしている…ここから出なければ、彼にはマジナイを伝えている。出口も知ってる。保証はないが己まで飲み込まれれば全てがダメになる…信じよう)っぁあああ!(最後の力を振り絞り振り返る事なく出口へ一気に走り抜けて)*   (2021/5/23 23:00:33)

緑土丁呂介【選択】出口に向かって走る   (2021/5/23 23:01:34)

平野カラ松【エンディング】   (2021/5/23 23:03:09)

平野カラ松(丁呂介が暗い路地から出ると、今日来た町の風景が目の前に広がっていく。明るい陽射しの下、後ろを振り返ると路地の出口は消えており、コンクリートの壁があるだけでそこには誰もいなかった。急に明るい空の下に放り出され、丁呂介がふらふらと路地を歩いていると、見覚えのある交番から初老の警官が出てきて丁呂介を見付け、「どうかされましたか?」と声を掛けてきた。)※   (2021/5/23 23:07:18)

緑土丁呂介(最後の力を振り絞り出口になんとか到着すると顔を勢いよくあげた先は路地に入る前の、師匠の家に尋ねる前の光景が広がっている。後ろを振り返るとそこは壁で、ぺたぺたと触っても何も起きることはない…あれは夢だったのか、いや、そんなわけない…だってこんなにもリアルな夢があるはずがない…本当に現実世界かふらふらと当てもなく彷徨っていると交番から声がかけられ足を止めていく)…すみません、少しお尋ねしたいのですが、この路地の先に商店街はありませんでしたか?いえ、路地の先じゃなくても商店街は、あったでしょうか?(尋ねるのは、ほんの少しの希望をかけてだ)*   (2021/5/23 23:16:03)

平野カラ松「……商店街ですか?駅の反対側に赤塚商店街という名前の商店街はありますが、路地の先は空き地で商店街はありませんよ。もしかして道に迷われたんですか。目的地は何処です?お送りしますよ」※   (2021/5/23 23:18:42)

緑土丁呂介っ!…そう、ですか…すみません…お手数をおかけしますが、富司雄先生のお宅までお願いします(警察官に言葉に目を見開き、その後深く頭を下げ、)*   (2021/5/23 23:23:03)

平野カラ松「ああ、富司雄先生のお宅ですか。もしかして、お花教室の生徒さんですか?(初老の警官は頭を下げる丁呂介に向かって微笑むと、丁呂介が道を覚えやすいよう人の多い大通りを通って目的地まで案内してくれた。彼は道すがら、「この町では昔から誘拐事件が多いんです。警察官を装った犯人による犯行で……」と語り出した。)   (2021/5/23 23:25:57)

平野カラ松「最近も、若い警官から声をかけられたとか、路地に連れ込まれそうになったとか数件通報があるので、一人で外を歩く時は気を付けてくださいね。……え?交番の若い巡査?この町の交番に若い巡査は配属されていませんよ」   (2021/5/23 23:26:58)

平野カラ松「もう何年も前の話ですが、私がこの町に配属されたばかりの頃に3~4歳くらいの迷子を保護したのです。その子は余程怖かったんでしょうね。私が保護した時、ずっと泣きながら『おじちゃんが助けてくれた。代わりに連れていかれちゃった』と繰り返していました」   (2021/5/23 23:28:16)

平野カラ松(そこまで話したところで、初老の警官はふと丁呂介の顔をまじまじと見て問い掛けてきた)   (2021/5/23 23:28:49)

平野カラ松「―――― 失礼ですが、昔この町に住んでいらっしゃいませんでしたか?」   (2021/5/23 23:29:11)

緑土丁呂介はい、昔大変お世話になりまして…よろしくお願いします(微笑み彼についていくと、警察官から聞く話に耳を傾けて、目を見開いていく)…変なことをお尋ねしますが、貴方の他にあそこで勤務されている方はいらっしゃいますか?背は私くらいで若い警察官だったんですが*   (2021/5/23 23:29:30)

平野カラ松【エンディング:誘拐事件は続く】〆   (2021/5/23 23:29:30)

緑土丁呂介せめて墓場まで案内してください…あるのでしょう平野さんの墓が(涙)   (2021/5/23 23:31:59)

おしらせ平野カラ松さんが退室しました。  (2021/5/23 23:32:42)

おしらせ天野おそ松さんが入室しました♪  (2021/5/23 23:32:59)

天野おそ松うん?墓場に行きたいの?また道に迷っちゃった?案内しようか?(にぱー)   (2021/5/23 23:33:33)

緑土丁呂介師匠を尋ねる前にお墓参りくらいさせてください(PLの暴走/先走り)   (2021/5/23 23:33:46)

緑土丁呂介貴方はダマらっしゃい!どうせ貴方が元凶でしょう!この悪魔!鬼!深淵の古株!()   (2021/5/23 23:34:51)

天野おそ松えぇー。道案内したじゃん。お巡りさんに対して酷くない?   (2021/5/23 23:36:53)

緑土丁呂介地獄への道案内でしょう。凶悪犯   (2021/5/23 23:37:49)

天野おそ松そんなにお墓参りしたいなら、また連れて行ってあげるよぉ?(ケタケタケタ)   (2021/5/23 23:38:25)

緑土丁呂介(無言で岩塩投げつけ)   (2021/5/23 23:41:17)

天野おそ松アラジオッ!!(目に直撃して悶絶)   (2021/5/23 23:42:49)

緑土丁呂介まぁ、平野さんは烏天狗が冥界でも異次元でもどこからでも救出するでしょうから   (2021/5/23 23:47:09)

天野おそ松俺が教えたおまじない使う機会がなかった……(しょんもり)   (2021/5/23 23:49:28)

緑土丁呂介本当ですよ。次回はちゃんと使って貴方をブッ飛ばしに行きますのでその首洗って待ってらっしゃい   (2021/5/23 23:50:37)

緑土丁呂介(過激)   (2021/5/23 23:50:57)

天野おそ松え、怖っ。戦闘シナリオじゃないって言ってるのに戦おうとしてる。今時の華道家って過激なの?   (2021/5/23 23:51:33)

緑土丁呂介コホン、失礼。言葉が汚かったですね。貴方の悪行は裁きますので覚悟なさい   (2021/5/23 23:52:54)

天野おそ松悪行裁くって言ってもねー(鼻ほじほじ)こっちも仕事?でやってる事だから、こんなに頑張ってるのにお給料全然出ないんだよー?   (2021/5/24 00:01:03)

緑土丁呂介こっちもライフを削って生きているのです。今回はGMさんの好意に甘えて平野さん奪還()計画しますので、次回もよろしくお願いしますね。GMさん(ニッコリ)   (2021/5/24 00:06:36)

天野おそ松お兄ちゃん全力で阻止する(競馬新聞丸めてポンポン肩叩き)   (2021/5/24 00:08:02)

緑土丁呂介ハッピーエンド厨の意地汚さを見せてあげましょう   (2021/5/24 00:11:56)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、天野おそ松さんが自動退室しました。  (2021/5/24 00:28:33)

おしらせ緑土丁呂介さんが退室しました。  (2021/5/24 00:28:55)

おしらせ緑土丁呂介さんが入室しました♪  (2021/5/30 21:02:01)

おしらせGMさんが入室しました♪  (2021/5/30 21:03:39)

GM【選択】後ろを振り返りますか?/出口に向かって走りますか?   (2021/5/30 21:04:14)

緑土丁呂介【振り返ります】   (2021/5/30 21:04:32)

GM(平野は子供の泣き声に惑わされ、一人あの商店街へと戻っていってしまった。追いかけるにしても、振り返ればそこに何が待ち受けているか分からない。「決して後ろを振り返るな」……あの言葉はおそらく真実だろう。前方から差し込んでいた出口の光は徐々に細くなっていき今にも消えそうだった。それでも丁呂介は、平野を追いかけるべく、背後を振り返らぬよう慎重に後ろ歩きで今来た道を戻っていく。――― やがて、出口の光が完全に閉ざされると、辺りは暗闇に呑み込まれてしまうも、気付くと丁呂介は再び『二路幻通り商店街』と書かれたアーチの前に立っていた)※   (2021/5/30 21:24:11)

緑土丁呂介(すみません…そう叫んだ彼の手の感触は消え、ハッと小さく息を吐く)っ!平野さん!(彼の名前を呼んだとしても応えは返ってこない…出口はすぐそこ、光も薄く小さくなっているように感じる。この気を逃せば帰れる保証はない。でも)…一緒に、帰ると約束したでしょう…!(このまま、あの光に飛び込めば帰れるだろう…だが、一人では意味がない。彼との約束で振り返ることはしないものの小さくなっていく光にああ、これは駄目だな。と心のどこかで呟き、完全に闇に飲み込まれると…気づけば最初の、商店街のアーチが目の前にあった)*   (2021/5/30 21:31:12)

GM(『二路幻通り商店街』まで戻ってくると、空は再び雲に覆われており太陽の光は見えなくなっていた。持っていたはずの銅鏡もいつの間にか無くなっており、先程のように再び空を照らす事は叶わないだろう。いなくなった平野を探して丁呂介が商店街を歩いていると、「案内板」の前で座り込んだまま動かない平野の姿を見付けるだろう)   (2021/5/30 21:36:35)

おしらせGMさんが退室しました。  (2021/5/30 21:36:39)

おしらせ平野カラ松さんが入室しました♪  (2021/5/30 21:36:55)

平野カラ松*   (2021/5/30 21:37:40)

緑土丁呂介  (2021/5/30 21:38:17)

緑土丁呂介ここは…また振り出しに戻ったわけですね(見覚えのある商店街のアーチに取り敢えず、安堵の息を零す。戻ったのならまた脱出方法があるはず、命が亡くならなかっただけマシだとまずはあたりをキョロキョロと見回せば案内板の近くに人影がいるのが見える。あのシルエットは間違いない)…!平野さん…!(アーチを潜り、案内板まで足早に向かえば「平野さん…!」と早足のまま彼の名を呼び駆け寄って)*   (2021/5/30 21:44:49)

平野カラ松……(スーツが汚れるのも構わず、縁石に腰を下ろしたまま茫然としている平野の耳に丁呂介の声が届いたのか、びくりと肩を震わせるとノロノロと丁呂介の方へと顔を向けていく。まさか、戻ってくるとは思わなかったのだろう。「緑土さん……」と、平野は驚いたように目を見開いた後、どこか悲しそうに目を伏せていく)……戻ってきて、しまったんですね。俺の所為で。……すみません。出口が目の前にあると分かっていても、どうしても、あの子を残していく事が出来ませんでした。……貴方の手を振り払ったつもりはないのに、気付いたらまた此処にいたんです。……あの後、一人でまた商店街を回ってみましたが、結局あの子は見付かりませんでした。   (2021/5/30 21:51:28)

平野カラ松此処から出たら、貴方に秘密を打ち明けると約束していましたね。貴方は、俺の事を信じて此処まで追いかけてきてくれた。……もう隠す必要もないでしょう。   (2021/5/30 21:55:58)

平野カラ松緑土さん……俺は、幽霊なんです。正確な年月は覚えていませんが、今からもう何年も前にこの商店街に引きずり込まれて、此処から出られないまま恐ろしい存在に殺されました。……商店街に連れて来られた時の記憶は曖昧なのに、殺される瞬間の恐怖と苦痛は今でもはっきり覚えている。……肉屋で、干乾びた動物の死骸を見たでしょう。俺も、あの動物達のように……(そこまで話したところで平野は一旦言葉を切ると、血の気の引いた顔を隠すように俯いて拳を握り締めていく)*   (2021/5/30 22:01:06)

緑土丁呂介(平野の側に走り寄り、己の声が届いたのか、こちらを力なく向く彼の目が悲しみに伏せられればそっと膝を折っていく)…平野さんのせいではありません。戻って来たのは私の意思です……そうですか(彼の言葉に首を横に振り子供は見つからなかったと伝えられれば目を伏せて)!…幽霊…(明かされた彼の秘密に目を見開き少しの間沈黙する。意味のわからない空間、訳もわからず彷徨い、謎の化け物の存在も定かではない…でも一つだけ確かな事がある)平野さん。私はここに一人放り出され、訳もわからず貴方と彷徨い、一度は元の世界へ通じる光を見た……私一人では決してなし得なかった事だと今では思います。私がまだ生きていられるのは貴方のお陰なのだと…貴方の過去を取り戻すことは私にはできません。でも、ここから〝貴方〟を連れ出し迷った道から正しい道へ導くことはできるはずです。もう一度私に力を貸してください。平野さん…(今更彼が幽霊と言われようと、彼は己を救ってくれた恩人だ。ならば己にできることをするのみ。握りしめた彼の手にそっと手を置いて、目線を合わせ)*   (2021/5/30 22:18:24)

平野カラ松本当の事を話したら、貴方を余計に混乱させてしまいそうで…話す事が出来ませんでした。……戻ったところで生き返る事はないと分かっていても、俺は元の世界に帰りたい。でも……あの男の子が今も此処で迷子になっているのなら、一緒に連れて帰りたい。(ぽつぽつと静かに言葉を零す中、不意に丁呂介の掌が重ねられると暗かった顔に漸く一筋の光が差し込んでいく)……おかしな話ですよね。自分が幽霊だと分かっているのに、こうして貴方に触れて話す事も出来る。……緑土さん。貴方が此処に来てくれたお陰で、俺はまた動き出す事が出来ました。俺からもお願いします。どうか、俺に力を貸して下さい。   (2021/5/30 22:33:14)

平野カラ松※<アイデア>or<聞き耳>で判定   (2021/5/30 22:33:42)

緑土丁呂介1d100 → (86) = 86  (2021/5/30 22:35:40)

緑土丁呂介1d100 → (62) = 62  (2021/5/30 22:37:37)

平野カラ松*   (2021/5/30 22:57:04)

緑土丁呂介はは、今更驚いたりしません…というのは、少し嘘になってしまいますね……(平野の言葉に彼の手を握る手に力が入る。ああ、この人はどこまでも優しい男なのだと。顔を上げた彼ににこり、と微笑めば小さく頷いて)元に帰りたいと思うことは当然です。確かにおかしな空間ですが、今はこうして貴方に触れられている。それだけで心強い……勿論です。今度は私が貴方の手を引いて、助け出す番です(ぐっと膝に力を込めれば立ち上がり彼に向かって手を伸ばす)…迷っていた子供は大きくなり、貴方の目の前にいます。貴方に助けられた後、無事に迷うことなく家族の元に帰れたのです。可愛い妹もできて、華道の道に進み…また貴方とこうして巡り会うことができた。本当に貴方は文字通り命の恩人なのです…小さい時、勇敢に私を助けてくれて…本当に、ありがとうございます。平野カラ松さん*   (2021/5/30 23:03:50)

平野カラ松……気味が悪いですよね。突然、幽霊だと告白されても。……でも、貴方には話しておこうと思ったんです。(苦笑を浮かべながら平野が丁呂介の手を握り返すと、爽やかな香水の匂いが丁呂介の鼻先まで届くだろう。その香りは、丁呂介が恐怖心から心の奥底に封じ込めていた記憶を蘇らせるには十分なものだった。――― 幼い頃、何者かによって丁呂介が攫われそうになった時、「――― 何をしているんだ!」と怒りの滲む声と共に、男から丁呂介を引き剥がし、そのまま手を引いて大通りまで逃がしてくれた人物の事を。その人物は丁呂介を大通りに向かって突き飛ばした直後、後ろから追ってきた男によって裏路地へと引きずり込まれ、そのまま姿を消してしまった事を。……その事を思い出した丁呂介が、あの時の迷子の子供は自分だと平野に告げると、平野は驚いたように目を見開いて丁呂介の顔をじっと見つめ返していく)   (2021/5/30 23:24:16)

平野カラ松………。なんだ…そうか。そうだったのか…良かった、無事だったんだ……(何年も探し続けていた子供は、実はすぐ傍にいたのだと、丁呂介の言葉に心の底から安堵したように笑みを浮かべると、平野はぽろぽろと涙を零していく。)……緑土さん。今度こそ、一緒に帰りましょう。   (2021/5/30 23:24:21)

平野カラ松(再び出口を目指そうと、共に手を取り合って立ち上がった直後、ケタケタケタと何者かのおぞましい笑い声が二人の頭の中に響き渡った――――)   (2021/5/30 23:30:22)

平野カラ松『もう一度、同じ道順通りに進むことができれば出口を開こう』   (2021/5/30 23:30:54)

平野カラ松※どの順番で商店街を探索するか宣言してください。技能を振る必要は無く、歩いて回るだけです。*   (2021/5/30 23:34:39)

緑土丁呂介…秘密を明かしてくれてありがとうございます。恩人を気味悪がったりしませんよ(彼が手を取った直後ふわり、香る彼の香水の匂いに全てを思い出し彼に伝えれば静かに涙を流す平野の肩を抱いていく。袖が濡れるのも気にせず彼の涙を拭ったならば小さく笑って)ええ、帰りましょう。共に、元の世界へ。   (2021/5/30 23:45:01)

緑土丁呂介(彼と立ち上がった瞬間、また脳内にあの背筋がぞくり、と凍るような声が聞こえ嫌悪感丸出しの表情が顔を出す。今度はしっかりと彼の手を握り、言われた通り彼とまた順路を回って行こうか)…行きましょう。平野さん。   (2021/5/30 23:46:04)

緑土丁呂介案内板→肉屋→小学校→肉屋→案内板→八百屋→高校→八百屋→本屋→大学→本屋→案内板→八百屋→商店街   *   (2021/5/30 23:50:44)

平野カラ松(商店街に来る前、交番にいた若い巡査が話していた「おまじない」の通り、案内板をスタートにして平野と巡った道を一緒に歩いていくと、やがて先程見掛けた元の世界に通じる細い路地が二人の前に現れる)あれは……さっき見た、出口に通じる道でしょうか。……行きましょう、緑土さん。大丈夫、もう俺は戻ったりしませんから。*   (2021/5/31 00:00:50)

緑土丁呂介(自分たちが通った道を記憶を頼りに進み、戻ってくれば元の世界へ通じるであろう道が開かれる。あとは元の世界に帰るだけだ…)…間違い無いかと……ええ、参りましょう。ふふ、また振り返ろうとしたら手を引っ張って前のめりにしますからね(冗談を口にしつつ、彼の手を握り直せば今度は迷わず前だけを向いて)*   (2021/5/31 00:09:10)

平野カラ松ははっ……あの小さな男の子が、本当に大きく立派になられましたね。(互いに手を握り直しつつ、薄暗い道に足を踏み入れ 出口の光を目指して歩き出す。今度は後ろから追いかけてくる足音や子供の泣き声を耳にする事なく、もうすぐ出口まで辿り着けるというところで、何故か丁呂介の足取りが急に重くなり始めた。出口はもう目の前なのに、隣には平野がいるのに、何故か「戻りたくない、ずっと此処に残りたい」という強い思いが丁呂介の中から湧き上がってくる。一度芽吹いてしまったその気持ちは、まるで毒草のように丁呂介に絡みつき、やがて丁呂介の足は完全に止まってしまい、その場から動く事が出来なくなってしまった。)……緑土さん?……大丈夫ですか。   (2021/5/31 00:18:05)

平野カラ松※ 深淵からの誘い:POW×5 の 対抗ロール *   (2021/5/31 00:18:49)

緑土丁呂介1d100 → (37) = 37  (2021/5/31 00:24:19)

平野カラ松(一刻も早く此処から出なければという思いと、戻りたくない、ずっと此処にいたいという思いが丁呂介の中でせめぎ合う中、心配そうに声を掛けてきた平野に向かって口を開こうとした直後、前方の出口から洩れていた光によって地面に色濃く映っていた丁呂介の影の中から、突如細い線のような触手が飛び出し、丁呂介の首元に向かって槍のように伸びてきた!)――― ッ、緑土さん、伏せろ!(平野の叫び声が響く中、本屋で「イステの歌」の魔導書を読んでいた丁呂介は、それが何か理解してしまうだろう。)   (2021/5/31 00:32:57)

平野カラ松(深淵の次元に潜む者:アドゥムブラリを目撃してしまった丁呂介は SAN値チェック。成功で 0/失敗で1d6の正気度を喪失)   (2021/5/31 00:34:34)

緑土丁呂介1d100 → (44) = 44  (2021/5/31 00:34:57)

緑土丁呂介1d6 → (3) = 3  (2021/5/31 00:35:15)

平野カラ松(【アドゥムブラリの侵食】繊維状突起:???)   (2021/5/31 00:36:52)

平野カラ松1d100 → (52) = 52  (2021/5/31 00:36:56)

平野カラ松(平野の声に反応して咄嗟に触手を避けた丁呂介だったが、自分自身の影から伸びる触手は消える事無く 丁呂介を狙い続けており、このまま此処に留まっていてはいずれ触手の餌食になってしまうだろう)*   (2021/5/31 00:40:37)

緑土丁呂介…貴方のおかげです。本当に感謝しても仕切れません…(本当なら見殺しにした、と詰められても己は文句は言えない立場だろうに彼は笑って己の成長を素直に喜んでくれている…元の世界に戻ったら真っ先に彼を心から弔おうと、そう思った矢先、唐突に己の中で「戻りたくない、ずっとここに残りたい」という感情が沸き起こる。出口は目前…もう少しで出られるところで己は足を止めた…このまま、このままここに残れば彼を残して行くことはない。己一人だけ生きているなんて可笑しいじゃないか。「彼が助けてくれて命をこのまま捨てるのか!」いや違う、彼を置いていく方が失礼じゃないか、卑怯者…よくものうのうと生きていられるな。「違う!二人で元の世界に帰るんだ!」何も違わない、己は人の犠牲の上に生きている価値の無い人間だ…それならば彼と一緒に迷い続けるのがまだ誠意があるというものだろう?)   (2021/5/31 00:48:35)

緑土丁呂介(心の中で渦巻く葛藤に足を止めていれば彼の言葉にハッと意識を取り戻す。しかし、時すでに遅し。絡まれた触手に体の自由を奪われれば目を見開き、ぁあっ!と小さく悲鳴をこぼして、心の中の葛藤もそのままに抵抗すれば解ける事ない触手に思考が混乱していき)   (2021/5/31 00:49:45)

緑土丁呂介1d100 → (6) = 6  (2021/5/31 00:49:56)

緑土丁呂介  (2021/5/31 00:50:14)

平野カラ松緑土さん……俺はしがないサラリーマンで方向音痴ですけど、あの日は道に迷って良かったと心からそう思っています。貴方は優しい人だから、俺が死んでしまった事に罪悪感を覚えているかもしれませんが、俺は少しも後悔していません。こうして、大きくなった貴方と再会出来た事が何よりも嬉しいんです。だから、貴方は迷わず進んで下さい。一緒に此処から出ましょう。(あの時と同じように、丁呂介の手をしっかりと握り締めながら出口に向かって歩く平野の顔に恨みや迷いといった感情はなく、深淵からの誘いに動けなくなってしまった丁呂介を見ると、咄嗟に腕を伸ばしてその身体を横抱きに抱え上げ、地を蹴って出口に向かって走っていく!)――― 緑土さん!……大丈夫、絶対に貴方を助けますから……!*   (2021/5/31 01:02:35)

緑土丁呂介(彼に心のうちを見抜かれたように、顔を上げれば思わず目頭が熱くなる…彼の心根は本物だ。一緒に過ごしてきてわかってるじゃ無いか。彼が迷わなくていい、というのなら己は生きていいのだと、心の内の葛藤が消えれば無い筋力をフル稼働させて触手を剥がしていく。そのタイミングで横抱きに抱えられれば目を見開くも戸惑う間もなく彼にしがみ付き出口まで駆け抜けていく)*   (2021/5/31 01:11:56)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、平野カラ松さんが自動退室しました。  (2021/5/31 01:22:54)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、緑土丁呂介さんが自動退室しました。  (2021/5/31 01:36:41)

おしらせGMさんが入室しました♪  (2021/6/6 21:04:19)

おしらせ丁呂介さんが入室しました♪  (2021/6/6 21:06:54)

GM(自力で触手を引き剥がした丁呂介を抱きかかえ、出口の光に向かって平野が飛び込んだ直後、眩い光が丁呂介の目を晦ませ、気付くと丁呂介は交番横の細い路地の前に座り込んでいた。もうじき夕暮れ時なのだろう、傾きかけた太陽の下 辺りは静まり返っている。後ろを振り返ると先程まであったはずの暗い路地の出口は消えていた。そして、自分を抱きかかえてい平野の姿も……)※   (2021/6/6 21:14:17)

丁呂介(彼に抱えられながら走る暗い路地、恥ずかしさは多少あるものの彼とともにこれで元の世界に帰れるのだと思えばぎゅ、とスーツを掴む。心の中でありがとうと溢したのも束の間、暗い路地から眩い光に目を眩ませ気が付くと先ほどより明るく、そして見覚えのある路地にぱちぱちと目を瞬かせる。咄嗟に後ろを振り返ってもあの不気味な触手や暗い路地はない…そして、彼の姿も)……帰って来れましたよ、平野さん(まだ残る温もりは確かにこの手にある…小さく笑みを浮かべるも、今一度元の世界であるか路地から出て辺りを見回していこうか)*   (2021/6/6 21:26:24)

おしらせGMさんが退室しました。  (2021/6/6 21:28:32)

おしらせ天野おそ松さんが入室しました♪  (2021/6/6 21:28:49)

天野おそ松――― あれぇ?戻ってきちゃったの?折角、道を教えてあげたのに。   (2021/6/6 21:29:22)

天野おそ松(丁呂介が辺りを見渡していると、交番から見覚えのある若い巡査が出てきて丁呂介に話しかけてきた。巡査は驚いたような表情を浮かべつつも、やがてニッコリと笑みを浮かべると丁呂介の手首を掴み、ぐいぐい引っ張るように路地の奥へと連れて行こうとする)……もう、本当にお兄さん方向音痴なんだから。仕方ないなぁ、今度は道に迷わないようちゃんと連れて行ってあげるから。俺、お兄さんの事気に入ったんだよねぇ、うん、本当に気に入った!※   (2021/6/6 21:34:29)

丁呂介(明るい大通りに出れば一瞬眉を寄せ目を細める。その後ゆっくりと辺りを見回すとやはりここは己の元の世界であることがわかる。ほっと、胸を撫で下ろし先生の元より先に彼が向かっていたお寺に何かないかと探しに行こうと足を一歩踏み出したその時、交番から見覚えのある巡査が出てくれば一瞬目を見開いた後ぺこり、と一礼して)あぁ、先程はどうも…少し別の道に入ってしまったみたいでこれからむか、お…ちょ、ちょっと!(ニッコリと笑った彼にいきなり手を掴まれれば先程までいた細い路地に招かれる)…気に入ったって…そうだ!貴方!私に違う道を教えたのでしょう!やはり自分の方向感覚に頼ります!それか他の交番の方に尋ねます!こっちには目的地はなかったです!(ぐいぐいと引かれる手に嫌悪感丸出して腕を反対方向に引っ張り抵抗して)*   (2021/6/6 21:47:19)

天野おそ松ダメダメ、逃がさないよ。言ったでしょう、ちゃんと連れて行ってあげるって。(人懐っこい笑みを浮かべた巡査は丁呂介の手首を掴んだまま離そうとせず、抵抗する丁呂介に構わず 大通りから見えない路地の奥へと連れ込むと組みついて壁に押し付けてくる。――― 大学で過去の記憶を覗き見ていた丁呂介は、以前にも同じように手首を掴まれて路地裏へと連れ込まれた事を嫌でも思い出される事だろう)……あれ?ひょっとして…あ、やっぱりそうだ!お兄さん、前にも会った事があるよね。なーんか懐かしい顔だなぁってずっと気になってたんだよぉ。まだ小さかったから覚えていないでしょ?※   (2021/6/6 21:56:14)

丁呂介逃がさない?私は悪いことなどしていませんよ…全く…結構ですってば、信頼は構築するのが難しいですが信頼を崩すのは一瞬なんですから…っ!(己の非力な力では彼の手は振り解けずどんどん奥へと連れ込まれつつ見当違いなクレーム、基お説教をこぼすも強い力で壁に押し付けられれば痛みにはっ、と息を吐く。いったいこ警察はさっきからなんなんだと様子の可笑しさに彼を見上げればふ、と【大学】で見た光景を思い出す)…!!あ、なた…は…(小さい頃の記憶、彼の言葉…攫われそうになったあの瞬間…フラッシュバックするように蘇った記憶は己の身体を震わせる。そうだ、この男だ…この男に、己は攫われそうになったのだ)*   (2021/6/6 22:06:39)

天野おそ松商店街で『あの方』に会ったでしょう?ほら、今もお兄さんの事をずっと呼んでるの、聞こえない?――― だからさ、一緒にあっちへ行こうね、お兄さん。(そう言って巡査が丁呂介の身体をぐいっと湿ったコンクリートの壁に押し付けると、まるで泥に沈むように丁呂介の身体がずぶずぶと壁の中へと沈んでいく。決して腕力が強そうには見えないのに、いくら丁呂介が藻掻いても巡査の手をなかなか振り払う事が出来ずにいると、巡査は丁呂介の顔を覗き込みながら「あ」と声を上げた)そう言えば。向こうであの幸薄そうなサラリーマンには会えた?※   (2021/6/6 22:10:27)

丁呂介!お前が…お前があの本にあったっ…く、離しなさい!この化け物!(押し付けられた壁にズブズブと沈むように身体を押されれば必死にもがくもこのままではこの壁に吸い込まれ先程の二の舞…いや、もっと悪いことが起こるだろう。)誰か…!(助けて、そう叫ぼうとしたその時、相手の言葉にぴたりと動きを止めて、ゆっくりと相手を見る、そうだ、こいつが彼を連れて行ったんだ…ここで、私が、こいつに、あの場所に戻されるわけには行かない)お前だけは、絶対に、許さない(自分でも驚くほどドスの効いた声が出たと思う、相手に脅しは通用しないだろうが…自分を鼓舞するのには十分な力だ。無駄な抵抗だろうとも己は決して諦めない、諦めたらいけない)*   (2021/6/6 22:24:41)

天野おそ松あらら、俺の事知ってるのお兄さん?にゃはは、俺ってば有名人。……あの時は泣いて震えてるだけの子供だったのに、大きくなったねえ。俺も待っていた甲斐があるよぉ。(過去に連れて行ったサラリーマン……平野の顔を思い出すように視線をくるくると動かして)確か……えーと、こんな顔だったっけか?(そう言って巡査が掌で自身の顔をごしごし擦ると、丁呂介の目の前には意地悪そうに笑う平野の顔が現れた。声も、口調も、仕草も、丁呂介の知っている平野と同じまま話を続けていく)貴方を連れて行こうとした時、いきなり割り込んできたから面食らったが、幼い貴方を必死に庇おうとするのが面白くてな……だから代わりに連れて行く事にしたんだ。……『あの方』にも喜んでいただけた。そこそこ長く遊んでくれたようだが、やはり人間は脆いな。最期は『あの方』にあっさり喰い殺されてしまった。……貴方にも聞かせてあげたかった、「俺」の断末魔の叫び声を。(ククッと堪え切れないように嗤い出した巡査は、平野の顔のまま丁呂介を見てニヤリと口端を歪めていく)助けたはずの子供が、今度こそ連れて行かれてしまったら……「俺」は、どんな顔をするんだろうな?   (2021/6/6 22:31:26)

天野おそ松(悲しげな表情、嘲りの表情、驚いた表情……平野の顔でコロコロと表情を変えた巡査は、やがて元の「顔」へと戻っていく。平野の顔をした巡査に翻弄された丁呂介は少なからず衝撃を受ける事だろう。SAN値チェック:成功で0/失敗で1d4の正気度喪失※   (2021/6/6 22:36:38)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、丁呂介さんが自動退室しました。  (2021/6/6 22:45:05)

おしらせ丁呂介さんが入室しました♪  (2021/6/6 22:47:03)

丁呂介1d100 → (46) = 46  (2021/6/6 22:47:21)

丁呂介1d4 → (3) = 3  (2021/6/6 22:47:44)

丁呂介1d10 → (9) = 9  (2021/6/6 22:54:07)

天野おそ松不定の狂気:一時的偏執症(偏執病、パラノイア。 不安や恐怖の影響を強く受けており、他人が常に自分を批判しているという妄想を抱く)   (2021/6/6 22:56:03)

丁呂介(明確に威嚇するも相手の力は一向に弱まらず全力で抵抗しているにも拘らず腕の拘束は解けない…相手の言葉にまた顔をあげるとそこには平野の顔が…あの優しい声も、温かい表情も、元気を分けてくれたあの温もりも…目の前の男に貶されていく。貶められていく…ああ、今私は恐ろしいことを思っているかもしれません…でも今は、まずはこの状況から抜け出すことが先決だ、冷静になれ丁呂介…)平野さんとの約束を、違うわけには参りません……だけど、貴方は私を心底怒らせた(彼の顔でふざけたことをする相手に踏ん張れない力でなんとか押し返そうとするも彼の表情で、声で…それが向けられれば次第に力が抜けていき)平野さん、ごめんなさい…ひら、のさん…平野さ、(相手に支えられなければズルズルと崩れてしまいそうになりながらぽたり、ぽたり、と涙が頬に伝い地面に雫の跡を残し)*   (2021/6/6 23:02:50)

天野おそ松大丈夫だって、向こうに行けばきっと会えるよぉ。――― 多分ね。(幼い頃と同じようにボロボロと涙を零して動けなくなった丁呂介を見て、ニヤリと笑った巡査が丁呂介の身体をぐいぐいと壁の中へと沈めていく中、壊れたように謝罪の言葉を繰り返す丁呂介の鼻先に、海を思わせるような あの爽やかな香水の匂いが届く。同時に、「その人から手を離せ……!」と 丁呂介の耳に平野の声が届くだろう。……気付くと、巡査によって壁の中へと押し込まれようとしている丁呂介を何者かの見えない手が掴んでおり、必死に壁の中から引っ張ろうとしているのが分かった。)   (2021/6/6 23:13:39)

天野おそ松STR対抗:緑土丁呂介+平野カラ松(抵抗力喪失の為、丁呂介:0 + 平野:11)VS 天野おそ松(STR:12)   (2021/6/6 23:15:10)

天野おそ松■ 1d100で判定。45以下で成功   (2021/6/6 23:16:13)

丁呂介1d100 → (23) = 23  (2021/6/6 23:19:50)

丁呂介1d100 → (1) = 1  (2021/6/6 23:21:14)

天野おそ松【エンディング】   (2021/6/6 23:24:59)

天野おそ松(――― 幼い頃と同じように温かい手が丁呂介の手を掴んで力強く引っ張ると、驚いた表情を浮かべた巡査が尻餅を着くと同時に、丁呂介の身体は壁の中から引き上げられ、無事に抜け出す事が出来るだろう。巡査が慌てて丁呂介に組みつこうとした直後、少し離れた場所から「動くな!」という怒号が響き、直後に数発の発砲音が狭い路地に響き渡る。騒ぎを聞きつけたベテランの警官が、その場に倒れた丁呂介と、丁呂介に襲いかかろうとする巡査の姿を見て咄嗟に発砲したものだった。銃弾は若い巡査の頭を貫いており、大量の地を流しながらも巡査は痛がる様子もなく、大袈裟な素振りで溜め息を漏らすと、やれやれといった様子で肩を竦めて首を横に振った)……あーあ、残念。見られちゃった。もうこの町にはいられないねぇ……じゃあね、お兄さん。また、いつか、何処かで。(巡査はその言い残すと、自ら壁の中にずぶりと潜り込み、そのまま姿を消してしまった……)※   (2021/6/6 23:32:31)

丁呂介(戦意喪失する中、頭ではわかっていても体に力が入らず抵抗ができない…壁に体が半分以上埋まったところでああ、私は死ぬのか…そう思った矢先、平野の付けていた香水の香りがふと、鼻腔をくすぐる。耳元では彼の声が聞こえ、グン、と腕を引っ張られれば巡査は尻餅を付き、驚いた様子だ…勿論、意識が違うところに向いていた己自身も何が起こったのかわからず、涙で霞んだ目で辺りを見回す間にまた男が襲ってくる)平野さん…!(そう叫んだ瞬間遠くから誰かの叫ぶ音と、発砲音。同時に聞こえた音にびくりと肩を揺らしそっと、目を開けると、目の前には頭に銃弾を喰らったであろう男…男はやれやれといった様子でその場から消えると己は目まぐるしく起こったことについていけず混乱する思考をなんとか落ち着かせようと深呼吸をする……ふ、と先程己のピンチをまた救ってくれた香りがその場に残されており、その香りにまた静かに…今度は懺悔ではなく、嬉しさの涙を流すのだ)*   (2021/6/6 23:45:48)

天野おそ松「……突然、発砲して申し訳無い。お怪我はありませんか?」(ベテランと思われる初老の警察官は 丁呂介に急に発砲した事を詫びつつ、狭い路地から近くの交番まで連れて行ってくれるだろう)「この町では昔から誘拐事件が多く、警察を装った犯人による犯行だと分かっていたので、ずっと奴を追っていました。この町の交番に、若い警官は配属されていません」(初老の警官は交番で丁呂介から簡単な聞き取りを済ませると、「逃げた犯人がまだ付近をうろついているかもしれませんので」と言って、パトカーで目的地まで送ってくれる事になった。目的地に向かう途中、運転していた初老の警官は車内で丁呂介にある事を教えてくれた。彼によると、丁呂介が襲われている現場を教えてくれた人がいたそうだ。)「さわやかな香りのするサラリーマンが、必死に道順を教えてくれましたよ。……そう言えば、あなたからも似た匂いがします。素敵な香りですね」(そんな会話を交わしていると、ふと目的地に向かう途中の通りで寺らしき敷地の前を通りかかる事になるだろう。此処で車を停めてもらう事も出来るし、このまま目的地である師匠の家を目指しても良いだろう)※   (2021/6/6 23:56:08)

丁呂介(溢れるだけ溢れる涙を流し、その場に座り込んでいると駆けつけてくれたのだろう、本物の警察官だろう己の手を取り、ゆっくりと体を起こしてくれる)…はい、なんとも…ありがとう、ございます(沈む声は変わらないが少しだけ見せる笑顔に警察官は安心して交番へ一度保護することでしょう。そのあと聞かされた話によればやはり、あの男は最初から己を餌にするつもりで声をかけ、青の空間を彷徨わせた、ということになる…少し落ち着いてくると今は無事であることに安堵しつつどこかに向かう途中かと尋ねられれば目的地まで送ってくれる事になった。こんな状態で師匠に会うのもどうかと思うが…己は、寄らなければいけない場所がある)…すみません、あちらのお寺に下ろしていただけますか?(一度ならず、二度も…己のピンチに駆けつけ助けた彼へ己の無事を知らせなければ)…私の恩人の付けていた香水なのです…ありがとうございます、こちらで(警察官にお礼を言い、パトカーから降りるとゆっくり寺の境内に入っていき、墓地などあればそちらに足を向けるだろう)*   (2021/6/7 00:08:22)

天野おそ松(丁呂介がパトカーから降りると、お寺から低く優しい鐘の音が一つ響いた。日も大分傾き、辺りが夕焼けに包まれていく中、丁呂介が墓地を歩いているとやがて一つの墓を見付ける事が出来るだろう。墓の前には青い硝子で出来た香水の小瓶が花と一緒に供えられている。――― 丁呂介が墓の前で手を合わせていると、ふと、後ろの方で気配を感じ、振り返るとそこには何処かへ歩いていこうとする平野の後ろ姿が見えるだろう。その体は殆ど透けて消えかかっていたが足取りはしっかりしており、ふと立ち止まって近くの松の木を見上げると一羽の鴉が止まっている事に気付いたのだろう、嬉しそうに微笑む平野の横顔を見る事が出来るだろう。やがて鴉が枝から飛び立つと共に平野の姿も消え、後には丁呂介とさわやかな香水の匂いだけが残されるだろう。)   (2021/6/7 00:21:27)

天野おそ松(きっと丁呂介も、平野も、もう誰も、この町で深淵の次元に迷い込むことは無いはずだ ――――)※   (2021/6/7 00:22:23)

天野おそ松【エンディング:方向音痴】   (2021/6/7 00:29:05)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、天野おそ松さんが自動退室しました。  (2021/6/7 00:52:23)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、丁呂介さんが自動退室しました。  (2021/6/7 00:52:23)

おしらせKPさんが入室しました♪  (2022/2/11 22:32:36)

KP【シナリオ名:Greedy Casino Gamblers】   (2022/2/11 22:33:03)

KPプロローグ   (2022/2/11 22:36:26)

KP(――― 欲望と夢を名に持つ、ホテル:デジソーニョ。老若男女問わず一夜の安らぎとスリルを求めてやってくるこのホテルで、この一週間、表沙汰にはなっていない2つの事件が発生していた。)   (2022/2/11 22:36:30)

KP(一つ目は、この一週間の間にホテルの収益が大きく落ち込んだ事。ホテル業自体は変わらず好調だが、問題は裏のカジノ業だ。入場料の収益からも分かるように、ここ数日の間に明らかに客数が減っている。どうやら常連客、それも毎回大金を落としていた太客(ギャンブラー)達が、別のカジノに流れてしまった事が原因のようだ。売り上げが落ち込み始めてから一週間、まだ利益は確保出来ているものの、どこかで歯止めをかけなければ遅かれ早かれ赤字に転落するのは火を見るより明らかだろう。)   (2022/2/11 22:37:33)

KP(そして二つ目の問題。――― デジソーニョの支配人である東郷が、一週間前突如ホテルから姿を消した。ホテル内の監視カメラには、普段と変わらず支配人として業務をこなす東郷の姿が映っていたが、エレベーターに乗り込んだのを最後に行方が分からなくなっていた。単身ホテルから出て行った形跡はなく、ホテル内から死体も見付かっていない。マチィーノファミリーと敵対する組織による犯行とも噂されたが、幹部クラスが襲撃されたならまだしも、所詮雇われの身である東郷が拉致されたところでファミリーの痛手にはならない。わざわざ攫うより殺してしまった方が早いだろう。)   (2022/2/11 22:41:23)

KP(……しかし、幾ら一介の飼い犬でも東郷がホテルの責任者としてデジソーニョを管理していた事に変わりはない。カジノの収益減少と支配人不在による現場の混乱は、少なからずマチィーノファミリーに影響を与えている。おまけに、行方不明になっているのは東郷だけではなかった。マチィーノファミリーが運営する他カジノの関係者も数人消息不明になっていたが、ファミリー内では、遂に東郷が裏切って姿を晦ませた、見付け出して制裁すべきという意見が多く出てきていた。元々組織に忠誠心を持たず、ボスであるオソマツの気紛れで生かされている男だ。あと一週間以内に東郷の行方が掴めなければ、ファミリーは東郷を裏切者と断定して追っ手を差し向け、処刑しようとするだろう。)   (2022/2/11 22:42:10)

おしらせオソマツ(マフィア)さんが入室しました♪  (2022/2/11 23:02:51)

KP<カジノ関係+失踪した東郷の行方を調べる ⇒【図書館】or【コンピューター】で判定。もしくは、ファミリー内でハッキング等が得意な専門家に依頼するのであれば、【コンピューター】に + 60 の ボーナス>   (2022/2/11 23:05:27)

オソマツ(マフィア)(男は一人重厚感のある部屋の一室にいた…マチィーノファミリー本邸。ファミリーのボス…オソマツの執務室である。オソマツはデスクの報告書に目を通すと、一通り読み終えた後ある一文に目を止め、細める【ホテル支配人である東郷の失踪】…マチィーノの所有する、今や一つの財源にまでなったホテルの支配人…そして、己の愛玩犬ーネロー)…監視カメラにも、出入りできるありとあらゆる場所の監視にも気づかれず逃げる…ねぇ(無理、とは言わない。監視カメラ、人の目、どれだけ完璧にしたつもりでも必ず穴がある。しかし、だ…それをやってのけたとして誰かの協力なしではこのマチィーノから逃れることなど不可能なのだ…これは《絶対》の断言ができよう)…絶対は絶対じゃないってか?まだ報告すら上がってこねぇとはな(裏切り者には死を。マチィーノファミリーは身内には寛大だったりするが、裏切り者には一切の容赦はなく、それこそ地獄の果てまで追いかけるような集団である。優秀な人材がこぞって東郷を探せば自分のシマの情報くらいはすぐに出てきそうなものだが)   (2022/2/11 23:28:41)

オソマツ(マフィア)…仕方ない、桃色ちゃんに頼みますかぁ(マチィーノファミリーの幹部はボス・オソマツを筆頭に5人の弟たちによって構成されている…桃色と呼ばれた弟に連絡を入れると数時間も経たずにこの部屋に訪れる)Ciao♪Rosa忙しいところ悪いねぇ?早速だけど調べてもらいたい案件があるんだけどー『はいはい、例の件でしょ。下の奴等が躍起になってるよ?僕は毛ほども興味ないけど…何か情報出てみないか探ってみるよ』いやーん話が早くて助かるぅ♪『成功報酬は気になってたお店の株でいいけど♪』…全然可愛くねぇ…(そんなやりとりをしつつも、幹部としても動くつもりだったのか持参したパソコンをカタカタと操作する弟を見て何かヒットすればいいがと吉報を待ち)   (2022/2/11 23:28:59)

オソマツ(マフィア)(コンピューターは持ってないけど、図書館だと65だけど弟にお願いするからコンピューター60で振らせてもらうねー)   (2022/2/11 23:30:50)

オソマツ(マフィア)1d100 → (88) = 88  (2022/2/11 23:31:16)

オソマツ(マフィア)(おっとぉ…やる気のなさが出ちゃったかぁ?)   (2022/2/11 23:32:05)

KP(情報通の弟に調べさせた結果、短時間に得られた情報は以下の通り。【ここ最近、有名カジノやマフィアが経営する裏カジノで、ディーラーやバニーガールが失踪する事件が相次いで起きている】【ギャンブラーの間で『Twin Gate』という会員制クラブが噂になっているようだが、真新しい噂で詳細は分からない】)   (2022/2/11 23:39:18)

オソマツ(マフィア)『…今のところわかるのはこれくらいかな。僕たちの所以外にも被害が出てるみたい…もう少し詳しく調べてみる?』(弟に聞かれしばし考える素振りを見せるも一回頷いては一緒にパソコンを覗き込んで)…この『Twin Gate』ってクラブ、もう少し詳しく調べられるぅ?…あんまり聞かない名前だね、どこの元締め?(目が笑ってないオソマツに桃色は半目になりながらもパソコンを操作して)   (2022/2/11 23:47:22)

オソマツ(マフィア)【コンピューター 60】1d100   (2022/2/11 23:48:50)

オソマツ(マフィア)1d100 → (75) = 75  (2022/2/11 23:48:55)

オソマツ(マフィア)【図書館】65   (2022/2/11 23:51:05)

オソマツ(マフィア)1d100 → (34) = 34  (2022/2/11 23:51:11)

KP(クラブ『Twin Gate』……ここ数ヶ月の間にオープンしたらしいクラブの場所は海上、オーナーが所有する豪華客船の中にあり一見お断りの高級クラブらしい。だがそれはあくまで表の顔であり、実際は毎晩大金を賭けたギャンブルが繰り広げられている裏カジノのようだ。勝てば莫大な富を得られるだけでなく、数多の美貌のディーラーがお相手してくれるとの事で、政治家や権力者、経営者、裏社会の著名人なども多く出入りしているようだ。)   (2022/2/11 23:55:23)

KP(失踪したカジノ関係者は皆整った容姿をしており、彼等目当てにカジノに通う者もいたようだ。同じく失踪した東郷も、ホテル業務の他にカジノディーラーとして夜は賭場に立つ事も多く、一連の失踪事件と無関係というわけではなさそうだ。兄弟が揃ってPCの画面を見詰めていると、『Twin Gate』店内に設置された監視カメラを一部ハッキングしたらしい弟が「あれ」と小さく声を洩らした。「ねえ、オソマツ兄さん。此処に映ってるのって、例のオジサンじゃないの?」そう言って手元のキーを叩いて小さな画像を拡大して表示させると、画面内に東郷によく似た男の姿を見付ける事が出来るだろう。カジノの客らしき人物と会話を交わしている東郷は、ホテルの時と変わらない柔らかな物腰で、客を案内するように扉の奥へと姿を消していった ――――)   (2022/2/12 00:04:05)

オソマツ(マフィア)(一緒に覗き込むオソマツに指示され、情報に辿り着けばその内容と監視カメラの映像に桃色は戸惑いの声をあげ、オソマツは目的地は決まったと口元に笑みを浮かべながら弟に出発の号令をかける…)…トドマツ、そのクラブのオーナーに連絡入れとけ【マフィアのドンがそっちにいくから期待して待ってろ】ってな。『…まさか、乗り込むの?!馬鹿なの?!マチィーノの為とはいえ、オソマツ兄さん自ら…!』トドマツ…これはお願いじゃない、命令だ…意味はわかるな?『…Si、Don』(弟が一つ頷けば機嫌良さそうに笑みを浮かべ目的地の画面になっているパソコンのスクリーンを撫で、小さく、赤い悪魔は、囁く)…仕置きは直接、とびっきりの愛を込めて、な   (2022/2/12 00:08:58)

おしらせKPさんが退室しました。  (2022/2/12 00:23:02)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、オソマツ(マフィア)さんが自動退室しました。  (2022/2/12 00:58:55)

おしらせKPさんが入室しました♪  (2022/4/17 16:12:17)

KP(数日後 ――― PM8:00 ベヴェレッロ埠頭。漁船やフェリー、大小複数の船が並ぶ埠頭にライトアップされた豪華客船が停泊しているのが離れた場所からでも確認出来るだろう。普段から多くの観光船が出入りする港だが、その中でも「Twin Gate」の船は一際大きく、湾内に停泊中の船に乗船する為にはクラブが用意した小型船で移動する必要があるようだ。小型船の乗船場にはクラブのスタッフと思しき黒服達が並んでおり、一人一人招待状を確認して今夜の招待客である事と、武器や危険物の持ち込みが無いかチェックを行っている。チェックが済んだ客達は、黒服からハーフマスクの仮面を手渡されると順番に小型船へと案内されていく。豪華客船の出航はPM8:30。オソマツも今宵の客として参加するなら、乗船する前に招待状の確認とボディチェックを受ける必要があるだろう。)   (2022/4/17 16:46:45)

KP【ボディチェック ⇒ 武器を所持している場合、「隠す」判定に成功すれば没収されずに船内に持ち込む事が出来る。「隠す」に失敗、または何もしない場合、銃火器及び刃物といった凶器類は全て黒服に没収されて失う事になる】   (2022/4/17 16:48:34)

おしらせKPさんが退室しました。  (2022/4/17 16:48:37)

おしらせオソマツ(マフィア)さんが入室しました♪  (2022/4/29 23:49:40)

オソマツ(マフィア)(数日後、桃色から連絡を受けたオソマツは、お気に入りの一丁羅を身に纏い、相手方から送られてきた招待状をひらりと指の間や甲で踊らせながらスタスタと停泊している小型船へと足を向ける…ベヴェレッロ埠頭…本邸から車を走らせ数時間という場所に位置した栄える港の一角に目的の船はあった。他の追従を許さないと言わんばかりの存在感を出しながらその豪華客船は、今夜も繁盛しているのだろう招待客らしき人達が小型船にスイスイと乗り込んでいくのを見てまるで光に集る虫だな、と目を細めていく。賭け事はいい、スリルを味わう快感は嫌というほど己に染み付いている…そこから抜け出すこともできないし、抜け出そうとも思わない。この際だから楽しんでも構わないだろうとさえ思う…ただ、それも己のモノに手を出されていなければの話だ…)…Ciao♪(小型船の乗船場に着くと屈強な黒服のお出迎え付き、人当たりの良い笑顔で挨拶した後、手で弄んでいた招待状を渡し、ボディーチェックがしやすいようにゆるりと両手を上げていく)   (2022/4/29 23:49:57)

オソマツ(マフィア)【隠す】35   (2022/4/29 23:50:24)

オソマツ(マフィア)1d100 → (29) = 29  (2022/4/29 23:50:29)

オソマツ(マフィア)(護身用に。と可愛い弟たちに持たされた銃は、どうやらうまく誤魔化せたようだ。人当たりの良い笑顔が功を奏したのか、警備がザルなのかは知らないがあっさり通ったチェックに好都合と黒服に笑みを溢せば配布用のハーフマスクを受け取り他の客たちと同じように小型船へ乗り込む。念の為、埠頭近くに青色と黄色を待機させてはいるがここからは基本的に一人での行動になる。何が待ち受けているかは…)…お楽しみ、かな…(久方ぶりの高揚感に口元が上がるのを自覚しながら、配布されたハーフマスクを顔に装着すれば、いよいよ敵の本拠地へと乗り込む)   (2022/4/29 23:52:31)

おしらせオソマツ(マフィア)さんが退室しました。  (2022/4/29 23:52:57)

おしらせKPさんが入室しました♪  (2022/5/1 23:09:01)

KP(飄々としたオソマツの空気に吞まれてしまったのか、厳つい黒服の男達は隠し持った仕込みナイフと小型銃に気付く事無く、オソマツのボディチェックを終えると参加客の証であるマスクを手渡してきた。どうやら無事に「客」としてクラブに招き入れられたようだ。オソマツ達が最後の乗船客だったらしく、小型船に運ばれて客船まで辿り着くと出航を知らせる汽笛の重低音がデッキに響き渡った。デッキにはカジノのオープンを待つ客達が集まって談笑しており、ウェイターからウェルカムドリンクを受け取ったオソマツも彼等と一緒にオープンを待つ事となった。集まった客達は皆マスクをしているので素顔は分からないが、どの客もステータスの高そうな雰囲気を醸し出しており、中には裏社会特有の空気を纏っている者も混ざっているようだ。)   (2022/5/1 23:12:46)

KP(そんな中、物珍しそうにキョロキョロと辺りを見渡す、タキシード姿の青年の姿を見掛けるだろう。カジノを経営しているオソマツから見ても一目でカモと分かる……もとい、大金を賭ける事に明らかに慣れていなさそうな若者だ。こんな人物でも金は持っているようで、外見から判断する限りそこそこ良い身分のようだ。間もなくカジノがオープンする時間だが、それまでの間、客船のデッキから見える港町の夜景を楽しむも良し、参加客に話しかけて時間を潰すのも良いだろう。)   (2022/5/1 23:12:56)

おしらせKPさんが退室しました。  (2022/5/1 23:13:00)

おしらせオソマツ(マフィア)さんが入室しました♪  (2022/5/2 21:59:29)

オソマツ(マフィア)(客船に到着すると小型船を降り、見上げていたほどの船のデッキに足を付ければウェルカムドリンクを受け取ってからゆっくりと船内を見回す。マスクによって素性を知られないようにする運営側の配慮に僅かばかり関心しながらコチラとしては好都合だと、談笑の輪より少し離れてからマスクをクイっと、僅かに上にずらしていく。マスクのせいで視界が狭くなるということないが全体を見るには少々邪魔だ。幸いこちらを見ている視線は感じない為マスクの下から覗くように周りを見れば、場馴れしていなさそうな青年がキョロキョロと忙しなく視線をあちこちに寄越している…特に惹かれるものは感じないが、こんな素人でも金さえあれば入場できるカジノなのかと目を細めればとりあえず、周りを気にしつつオープンまでの間暫くは客達の様子見でもしていこうか)   (2022/5/2 22:00:11)

オソマツ(マフィア)((他に詳しい描写、もしくは目星、聞き耳、振れそうな技能あれば教えてー))   (2022/5/2 22:01:10)

おしらせオソマツ(マフィア)さんが退室しました。  (2022/5/2 22:01:14)

おしらせKPさんが入室しました♪  (2022/5/4 11:53:46)

KP【目星】⇒デッキから見える客船全体/【聞き耳】⇒デッキに集まっている紳士淑女達の会話/【???】⇒カモが話し掛けたそうにオソマツを見ている…   (2022/5/4 11:54:58)

おしらせKPさんが退室しました。  (2022/5/4 11:55:03)

おしらせオソマツ(マフィア)さんが入室しました♪  (2022/5/4 13:39:45)

オソマツ(マフィア)((んーなら、まず目星かな。2つ以上行動できる時間が無ければカモちゃんの視線に気付いてマスク下げて対応するよぉ(にへ、)))   (2022/5/4 13:40:57)

オソマツ(マフィア)((一応目星振っとくね(いそいそ、)))   (2022/5/4 13:43:42)

オソマツ(マフィア)【目星】75   (2022/5/4 13:43:53)

オソマツ(マフィア)1d100 → (1) = 1  (2022/5/4 13:44:03)

オソマツ(マフィア)((?????))   (2022/5/4 13:44:20)

おしらせオソマツ(マフィア)さんが退室しました。  (2022/5/4 13:44:37)

おしらせKPさんが入室しました♪  (2022/5/4 22:11:02)

おしらせオソマツ(マフィア)さんが入室しました♪  (2022/5/4 22:11:25)

KP(客船全体を見渡すと、世界一周が出来る程の規模ではないものの、かなり大きな客船である事が分かるだろう。シアタールームにショッピングセンター、トレーニングルームや図書館といった施設もあるようだが、客室は全室スイートルームのような造りになっており、正に海上のホテルといった様式だった)   (2022/5/4 22:18:48)

KP(潮風に当たりながらオソマツが船を眺めていると、他の客達の会話に入れずにいたのか、例のカモ……もとい、身形の良い青年が自分と齢が近そうなオソマツの存在に気付いたらしく、辺りをキョロキョロ見渡しながらオソマツに近付いて話しかけてきた)「や、やあ。君もカジノに招待されて来たんだろう?こう見えて僕は賭け事には自信があってね、この前も旅行先のラスベガスで1ゲーム3000ドル当てたんだ。此処のカジノでも愉しませてもらうつもりさ。見たところ、そこそこ遊び慣れているようだけど、大金に目が眩んで下手な賭けはしない方が良いよ。特にこのカジノではね」   (2022/5/4 22:28:27)

オソマツ(マフィア)(くるり、マスクを上げて視界いっぱいに広がる客船の全容を見る。入ってみないと詳細は分からないが、その辺のちょっとお高いホテルに入ってそうな設備は揃っていそうだ。しかし、うちの客が靡くほどの設備ではないな。と何か目新しいものはないか視線を動かした先…先程キョロキョロと辺りを見回していた青年が何故かこちらに近寄ってくるのが見えた。す、とマスクを下げ相手が話せる距離まで近づくと口元にはなるべく人当たりの良い笑みを浮かべておこう)Ciao♪いい夜だねぇ…そうそう俺も招待されちゃったんだぁ。このカジノ、なんだか最近有名らしいから。(挨拶もそこそこに聞いてもいないのに話し出した相手の自慢話を笑顔で聞き流す。時折わーすごーい、なんて適度に相槌を打っていれば一箇所、引っかかることに言及していこう)…このカジノは他のカジノと違うのかい?俺さぁ招待されただけでなーんにも知らないの…なんか知ってることあったら教えてくれない?(如何にもここのカジノは初めて感を出すように語尾を僅かに下げ不安を滲ませるような演出を施し、語尾の方は内緒話をするように相手に僅かに近寄って)   (2022/5/4 22:44:07)

KP「!……そうか、君も初めてなのか。……あ、いや…ゲフンゲフン…カ、カジノ自体は遊び慣れてるんだけど、此処は完全招待制で中々入れる機会が無かったんだ。君も、このカジノの『噂』くらいは耳にした事があるだろ?」(ステータスの高い年配の客達が集まる中、自分の自慢話に相槌を返してくれるマフィアのドンの巧みな話術にすっかり気を良くしたらしいカモは、カジノの事を何も知らないというオソマツの言葉に大袈裟に驚いてみせた)「嘘だろ、君!何も知らずに此処に来たのか?…よくカジノ側が君みたいな田舎者を招待したな……ま、まぁ、僕もこのカジノの事は噂でしか聞いた事が無かったんだけど、何でも此処のディーラーと一対一の勝負に勝てば、そのディーラーと一晩を過ごせるって話だよ。ディーラーは勝者に対してどんな要求にも応えてくれるって。中には大金じゃなくディーラー目当てでこのカジノに通い詰めている客も多いらしいよ。……え、僕?僕は…あー…その、大金とか美女が目当てじゃなくて一晩のスリルを愉しみに来ているんだ。決して疚しい気持ちでゲームをするわけじゃないぞ!」   (2022/5/4 23:00:48)

オソマツ(マフィア)(彼の話を要約すると、カジノ兼風俗ホテル豪華客船というわけだ。性癖詰めつめパッケージじゃないんだから違法カジノにも節度があろうというものだが、どうやらこの船は完全にアウト寄り…これでシャブまで出てきたら完全にアウトだぞ。と心の中でドン引きしながらも、【ディーラーと一晩過ごせる】という話にはふむ、としばし思案して。監視カメラに写っていた愛犬の姿が客と共に消えていたのはそういうわけかと僅かに納得すればにぃ、と口角が上がるのが己でも分かった。噂はどうあれ事実は己の目で確かめるが早いと、相手の話を話半分で聞けばクク、と喉の奥で笑って見せ)…スリルはいいもんだよね。俺も今晩はスリルを楽しみにここまできたんだ…疾しい気持ち?ここは欲望渦巻くカジノ場…スリルを味わうのも、のしあがりたいという欲も、ディーラーを一晩買いたいのも全て同じ【欲望】で動いてる…ただ単にゲームを遊ぶだけでも疾しいなんて考えてるうちは、その先はないぜ?お兄さん♪もっと気持ちを軽くさ、ここまで来たんなら楽しまなきゃ(相手の言葉に柔らかい笑みに変えれば相手のネクタイを軽く締めてとん、と胸元を整えていこう)   (2022/5/4 23:23:21)

KP「幾ら此処が裏カジノでも、ディーラーと一晩過ごせるって話は俄かに信じがたいけど……あと、これは流石に冗談だと思うけど、此処のディーラー達は―――」(続けてカモが何か話そうとするも、笑みを浮かべたオソマツの表情を目にすると「ヒッ」と小さく息を呑んで飛び上がった。その妖艶かつ剣呑な笑みに、マフィアのドンとしてのオソマツの一面を垣間見てしまったカモは、慌ててその場から逃げ出そうとするも、すぐに笑みを切り替えたオソマツに、「気持ちを軽く、此処まで来たなら愉しめ」と、言い含めるように語り掛けられれば気を取り戻したのか、「あ、ああ……どうも……」と少しドキマギしながら応えていく)「あ、そ、そうだ。さっきの話はあくまで大金を賭けた一騎打ちのゲームに勝てたらの話だよ。ディーラー達との勝負に負けた奴はこの世の地獄を見るって噂……大金どころか人生を失ったなんて話はカジノじゃ珍しくないけど、君、カジノに慣れてなさそうだから一応忠告しておくよ。……あ、もうオープンの時間だ。じゃあ、僕はこの辺で失礼するよ。初心者なら、身包み剝がされないよう程々にしておきなよ」   (2022/5/4 23:41:48)

KP(デッキに集まっていた人々が移動するのに合わせて、カモ青年も黒服達に案内されるまま船内へと姿を消していった)   (2022/5/4 23:41:50)

オソマツ(マフィア)…忠告、ありがとうねぇ(此処のディーラー達は…ふむ、聞き損ねたことはあるけれど、聞き出せる情報はこんなもんだろう。取り敢えず、ゲームを数個遊んでまた更に聞き出してから手を打つべきか…と考えながらも、己のことだ、何か面白いものを見つけて仕舞えばどんな地獄だろうと飛び込むだろうとクツクツ、と喉奥から笑みが溢れる…嗚呼、こんなにワクワクするのは久方ぶりだ…この話はしていたかな?まぁ、いいか。愛犬を連れ戻すのも忘れずに…めいいっぱい楽しもうではないか。黒服に「お時間です」と案内されれば軽く返事を返しながら軽い足取りで開かれた扉に足を踏み入れて行こうか)   (2022/5/4 23:54:01)

KP(案内された船内では既にパーティーが始まっており、豪奢なレッドカーペットやシャンデリアが高級感漂うラグジュアリーな雰囲気を演出している。オソマツ同様、招待客は全員仮面を付けており、ワイン片手に談笑しながらカジノルームに向かう客達の装いはさながらマスカレードパーティーのようだ。互いの身分を気にせず遊べるようにとカジノ側の配慮らしい。ずらりと並んだ黒服の男達は恭しくオソマツに頭を下げると賭場へ誘い込んでいく。入口を抜けてカジノルームに入った瞬間、鼓膜にわっと歓声が飛び込んできた。カジノの本場であるラスベガスには及ばないが、それでも高額の金が動いていることはオソマツにも容易に想像がつくだろう。規模だけならデジソーニョと良い勝負だ。フロアにはカジノやバカラ、ブラックジャックの台がずらりと並び、まずは調査がてら、どれか適当に好きなもので遊ぶことが出来そうだ。)   (2022/5/5 00:05:14)

KP【目星】⇒ 賭場全体 /【ゲームで遊ぶ】⇒ <スロット><インディアンポーカー><丁半><ハイロー> / 【目星クリティカルを使用】⇒ 追加情報を提示   (2022/5/5 00:08:24)

オソマツ(マフィア)((取り敢えず目星かなー気になるものがあれば追加情報お願いしまーす(にへ、)))   (2022/5/5 00:12:01)

オソマツ(マフィア)【目星】75   (2022/5/5 00:13:40)

オソマツ(マフィア)1d100 → (89) = 89  (2022/5/5 00:13:49)

KP(カジノ自体は多数の客達で賑わっているものの特に物珍しい設備や真新しそうなゲームは見当たらない。だが、マフィアのドンであるオソマツはこのカジノの闇にすぐに気付く事になるだろう。ディーラーとのゲームに負けて多額の負債を背負った者が黒服に引きずられ、奥の扉の部屋へと連れて行かれるのが見える。また、ゲームに勝った者もバニーガールのディーラー達と和気藹々とした様子で奥の扉の部屋に入っていく。どうやら扉の先はVIPルームへと続いているようだ。敗者も扉の向こうに連れて行かれているというのが一寸解せないところだが。あの扉の奥は、謂わば天国と地獄の縮図なのだとオソマツは思うだろう。扉の向こうを調査をするには、周辺を囲う多数の黒服をどうにかしないといけないが、人数が多く客達が見ている前で戦闘をふっかけるのは厳しいだろう。どこかで侵入できるチャンスを窺った方が良さそうだ。それまで適当にゲームに興じていよう)   (2022/5/5 00:28:11)

KP(さて、どのゲームから遊ぼうかと周囲を見渡していたオソマツはある違和感を感じるだろう。大勢の客達を相手に十数人程のディーラー達が様々なゲームを開いている。どのディーラーも男女関係無く整った容姿をしていた。成る程、彼等と一晩を共に出来るなら大金を賭けようという気になるのも頷ける。だが、気になったのはディーラーの容姿ではなく、その格好だった。ディーラー達は所謂コスプレのような恰好をしており、バニーガールはまだ分かるが、他にも背中に羽根のようなものを生やした者、猫のような耳と尻尾を持つ者と様々だ。ただのコスプレにしては随分凝った造りをしていると、オソマツが何とはなしに近くにいたディーラーを観察すると、客相手に笑みを見せるディーラーの首筋には爬虫類を思わせる鱗が生えており、その口元から覗く舌先は二つに割れている事が分かるだろう。)   (2022/5/5 00:37:58)

KP(オソマツは理解する。彼等は人間だが、肉体の一部が変化して人外の特徴を持っていると。)【SANチェック】成功で0/失敗で1減少   (2022/5/5 00:39:28)

オソマツ(マフィア)【SAN値】70   (2022/5/5 00:42:25)

オソマツ(マフィア)1d100 → (17) = 17  (2022/5/5 00:42:30)

オソマツ(マフィア)(豪華絢爛、その言葉が似合うような修飾に和気藹々と語る人の群れ。商売は繁盛しているようで、なるほど…中に入ればデジソーニョに引けを取らない賭博場だ。マスクのお陰か、活気がダイレクトに人から溢れてより一層の活気を生み出しているようにも思える。ゲームの種類としてはこちらもさほどもの珍しいものは無さそうだが、何がそこまで客を惹きつけるのだろうか…やはり、先程聞いた《噂》が絡んでいるのか…と思案した所でどこかのテーブルで大負けした一人が黒服に連れられていくのを目撃した。きっとあれが噂の一対一の勝負の成れの果てだろう。奥の部屋に連れて行かれた連中は地獄をみると言っていたが…通常であれば、カジノの裏なんて貸金の元で働かされたり、金額によっては最悪ネズミの餌にされる程度だ…地獄、というにはほど遠い)   (2022/5/5 01:08:27)

オソマツ(マフィア)ん…?(傍にバニーガールを連れてもう一人、奥の扉へ消えていった。こちらはどう見ても勝てている…なのに、同じ扉へ連れて行かれた…それは可笑しい…例え部屋を分けていたとしても敗者と勝者を同じ扉へ案内はしない。それとも、扉の先はすぐ二手に別れているとか?地獄行きか天国行きかを決める閻魔とやらが決める裁判所のように?だったら面白いと俄然興味が湧いてきた…しかし、何をするにもどうやら己はゲームをした方が良さそうだ。潜入、連れ戻す、の流れだけを弟たちに念押しそれて所持金は雀の涙。何回か全単賭けベットをしても間に合うどうかわからない…一対一が条件なら、ジャックポットを狙って賭けていくしかないとよさそうなゲームを探して、ふ、と視線に何かが映る。勿論、人混みの中であるから人が視界に入るのだが…ゲームを進行するディーラー…そこかしこにいるディーラーの衣装…衣装、なのだろうか。あれは、凝った造りと言われれば頷けなくもないがそれにしてはまるで“リアル”だ。不可思議にディーラーを見つめていると運良く、他のディーラーが近くでゲームをしていた。よくよく観察する、己の目が腐っていない限り、どうやら…)   (2022/5/5 01:10:35)

オソマツ(マフィア)…もう一つの噂って、こういうこと?(カモ青年が言いかけた言葉【此処のディーラー達はーー】人ではない。それが事実だとするならば、此処は裏カジノ以上の何かを隠しているということなのだろうか)   (2022/5/5 01:11:01)

おしらせKPさんが退室しました。  (2022/5/5 01:16:52)

おしらせオソマツ(マフィア)さんが退室しました。  (2022/5/5 01:16:58)

おしらせオソマツ(マフィア)さんが入室しました♪  (2022/5/28 20:55:47)

おしらせKPさんが入室しました♪  (2022/5/28 20:56:57)

オソマツ(マフィア)((そしたら、まずはオススメ丁半かなぁ))   (2022/5/28 20:57:37)

KP(身体の一部に獣や鳥、爬虫類のような特徴を持つディーラー達が客の相手をしている事以外、カジノ自体に特段変わった様子は見られない。此処がカジノならそれらしく遊んでいれば何か手掛かりが掴めるだろうと考えたオソマツは、自身の手持ちを全てチップに変えると最初に目に付いた台へと足を進めていく。そこでは一風変わった賭けが行われており、サラシを巻いた着流し姿のディーラーが赤い番傘の下で客相手に賽を振っていた。カジノの中で唯一此処だけ和風の空間というのは些かアンバランスだが、和装のディーラーが物珍しいのか集まってくる客達は丁半博打に夢中になっているようだ)   (2022/5/28 21:13:31)

KP「……おっ。そこの色男のお兄さん、良ければ遊んでいきやせん?―――丁半はご存知で?ルールは簡単、あっしが振る賽の目を当てられればお兄さんの勝ち。どうです、ここは一つ運試しって事で」   (2022/5/28 21:17:08)

オソマツ(マフィア)(兎に角、今は情報収集に集中するべきだろう。何もなしに突っ込んでなんとかなる場所でも状況でもなし…【郷に入っては郷に従え】遊びがてら情報なんぞをチップと共に掻っ攫えれば上々と何か遊べるものを探していればこのカジノにでは一風変わった、しかし馴染みのある雰囲気の空間が現れる。場では赤い敷物にずらりと男や女が関係なく座り、向かいのディーラーの手元に集中しているようだ「勝負!」という掛け声の合図でツボが振られ賭けがスタートする。これは日本の賭け事だ)…ーー色男って俺のことかい?…はは、誘われちゃあ断れないねぇ。ならちょっと遊んでいこうかな。(楽しむにはちょうどいい、馴染みのあるものでも日本の丁半は中々この国では出会えない賭け事。さて、ここのカジノのお手並み拝見ーー)   (2022/5/28 21:28:21)

KP(ディーラー側で1d2のシークレットダイスを振り、丁(偶数)か半(奇数)を当てられれば勝ち。賭け金は100から)所持金÷10=チップ数   (2022/5/28 21:32:54)

オソマツ(マフィア)((5000枚は心許ないけど、2分の1かぁ。じゃあ最低の1000から賭けて行くかなぁ))   (2022/5/28 21:50:51)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、KPさんが自動退室しました。  (2022/5/28 21:58:13)

おしらせKPさんが入室しました♪  (2022/5/28 21:58:36)

KP「さあ、お兄さん。どっちにしやす?――― 丁か、半か。」   (2022/5/28 22:01:57)

オソマツ(マフィア)(胴元の前に座り他の客と共に掛け金を置いていく。最初は運試しに最低の1000から。様子見には丁度いい、声が掛かると人の良さそうな笑みを浮かべ)ーー…イチニの半   (2022/5/28 22:04:33)

KP(客達に見えるように指に挟んだ二つの賽を壺に入れ、流れるように床に置いて中で転がる賽を整える。そうして「半」「丁」と出揃ったところで、壺を開いて賽の目を公開していく)「――― シニの丁。……残念でしたねえ、お兄さん。まあ、気を落とさず。これしきの事で運は流れやしやせんよ。夜はまだまだ長いですから、ゆっくり愉しんでいってくだせぇ」   (2022/5/28 22:14:34)

オソマツ(マフィア)(まぁ、こんなものか。と内心笑いながら、公開された賽の目に人の良さそうな笑みから困った様に笑みに変えていく。如何にも残念そうにしていれば違和感はないだろう)ナハハ、そうね。是非とも楽しみたい…所で、遊びに勝ったら教えて欲しいことがあるんだけど、チップ以外は賭けに入るかい?(にこ、)   (2022/5/28 22:19:59)

KP(声を掛けられた壺振りのディーラー……目付きが鋭く頬に傷があり、一見カジノの雰囲気に合っていないように思えるが、灰色の布地に派手な柄が入った着流しと、海外ではあまり見る事のないサラシ姿のディーラーは意外と好評のようで、客が途絶える様子は見られない。オソマツからチップを回収する中、問われた言葉には一寸キョトンとした表情を浮かべるもすぐに笑って言葉を返していく)「いいでやんすよ。俺が答えられる事であれば答えやしょう。……と言っても。見ての通りしがない三下でやんす。お兄さんの期待に応えられるか如何か」   (2022/5/28 22:28:30)

オソマツ(マフィア)(他の客が聞き耳立てようが、賭けを楽しもうがそんなものはお構いなし。己の言葉に乗って、応えたディーラーに気を良くすればに、と笑みを浮かべる。しかし、ジャパニーズスタイル、人気がある分人の入れ替えも激しい。今の所持金で長居は出来ねぇな。と目を細めれば次の勝負へ)そんな難しいことは聞かないよぉ。アンタでも答えられること…じゃあ、3500。また半に賭けようかな   (2022/5/28 22:36:12)

KP「おっ。思い切りましたね、兄さん。その勢いの良さ、嫌いじゃありやせんよ。――― では、勝負といきやしょう」(先程の倍以上のチップを賭けたオソマツに対し、ディーラーはニヤリと笑うと先程と同じように壺の中に賽を入れて振る。その振り方は先程より一寸鋭く、床に置いた壺をオソマツの方へと差し出すとゆっくりと開いて賽の目を公開した)   (2022/5/28 22:43:09)

2021年05月23日 22時51分 ~ 2022年05月28日 22時43分 の過去ログ
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